学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 「何かを選ぶときに厳しく条件を設ける/えり抜きにする」といったニュアンスで使われます。
- たとえば「自分の仲間を厳選したがる」「食べ物にこだわりがある」といった状況で使われる言葉です。
- 原級: selective
- 比較級: more selective
- 最上級: most selective
- 名詞形: selection (選択)
- 動詞形: select (選ぶ)
- 発話や文章の中で「慎重に選ぶ」「選り好みする」という概念を理解し、使いこなす必要があるため、比較的高めのレベルと言えます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹:
select
(「選ぶ」という意味) - 接尾語:
-ive
(形容詞を作るための接尾語で、「〜の性質を持つ」というニュアンス) - select (動詞): 選ぶ
- selection (名詞): 選択、品揃え
- selectively (副詞): 選択的に
- selective breeding(選択育種)
- selective service(選抜的徴用制度、または選抜制のサービス)
- be selective about food(食べ物にこだわる)
- selective school(選抜校、入学が厳しい学校)
- selective memory(都合のいい思い出のみ覚えているような「選択的記憶」)
- to be very selective in hiring(採用を厳選する)
- selective approach(選り好みする方法/アプローチ)
- selective attention(選択的注意)
- highly selective standards(非常に厳しい選抜基準)
- selective reading(読みたい部分だけを選んで読むこと)
- 語源: ラテン語の「selectus」(=選ばれた) に由来する
select
に、形容詞化の接尾辞-ive
がついたものです。 - 歴史的経緯: 中世以降、選び抜かれたものを表す形容詞として発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「全部は要らない、必要なものだけに焦点を当てる」といった前向き、あるいは「えり好みしている」というニュアンスが含まれます。
- 場合によっては「こだわりが強すぎる」印象につながることもあるため、場面に応じて使い分けが必要です。
- 「全部は要らない、必要なものだけに焦点を当てる」といった前向き、あるいは「えり好みしている」というニュアンスが含まれます。
- フォーマルかカジュアルか:
- 日常会話でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも多用される語です。
- 「えり好み」感を強調したい場合はカジュアルにも使われます。
- 日常会話でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも多用される語です。
- 形容詞的用法: 名詞を修飾する。
- 例:
He is very selective about his friends.
- 例:
- フォーマル/カジュアル: いずれも通用しますが、ややフォーマルな響きで使われる傾向があります。
- 注意点: 名詞としては使われませんので、間違えて「a selective」にはしないようにしてください。
I'm pretty selective about what I eat.
(私は食べるものにけっこうこだわります。)He’s so selective when it comes to clothes.
(彼は服に関してとても選り好みをするよ。)My sister is selective about her friends, so she doesn’t hang out with just anyone.
(私の姉は友達を厳選しているので、誰とでも遊んだりはしません。)Our company is very selective in hiring new employees.
(当社は新入社員の採用を厳選しています。)We apply a selective approach when forming our partnerships.
(当社はパートナーシップを組む際に厳選したアプローチを取ります。)Being selective about clients can help maintain our brand image.
(顧客を選ぶことは、我々のブランドイメージを維持するのに役立ちます。)The researchers were selective in their data collection methods.
(研究者たちはデータ収集方法を選択的に行いました。)Selective attention is a key concept in cognitive psychology.
(選択的注意は認知心理学において重要な概念です。)Selective breeding has been practiced for centuries in agriculture.
(選択育種は何世紀にもわたって農業で行われてきました。)- choosy(選り好みする)
- 日常会話では「気難しい」「えり好みが激しい」イメージが強い。
- 日常会話では「気難しい」「えり好みが激しい」イメージが強い。
- particular(気むずかしい、神経質なほどこだわる)
- 「細かいところまでうるさい」というやや否定的なニュアンスも。
- 「細かいところまでうるさい」というやや否定的なニュアンスも。
- discriminating(識別眼のある、目が肥えた)
- どちらかと言えば褒め言葉として「鑑識眼がある」感じ。
- どちらかと言えば褒め言葉として「鑑識眼がある」感じ。
- indiscriminate(無差別の、無分別の)
- 特に何も考えずに選ぶこと。
- 特に何も考えずに選ぶこと。
- unselective(選び分けをしない)
- 明確にセレクションしないという意味で、ややフォーマルな印象。
- IPA: /sɪˈlɛk.tɪv/
- アクセント位置: 「lec」に強勢が置かれ、第2音節が強く発音されます。(si-LEC-tive)
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「シレクティヴ」のようにややダイナミックなアクセントになることがあります。
- よくある間違い: 「selective」の「c」「t」「i」の連なりを混同し、「selec・tive(セレクティブ)」と誤読しやすいです。
- スペルミス: “selektiv”, “selecteve” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: とくに該当する有名な同音異義語はありませんが、「selective」と「select」は混同されやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、ビジネス文脈(採用・戦略など)や学術文脈(研究・心理学など)で登場することがありますので、熟語やコロケーションと合わせて理解しておくと有利です。
- 「select (選ぶ)」から広がるイメージで、「厳選する・選り好みする」性質を持つ形容詞だと理解すると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは「select + ive」で「selective」です。
- 「セレクションをする人/物っぽい性質を表す」と連想して覚えると、忘れにくくなります。
- B2: 日常会話だけでなく、仕事や専門的なトピックもある程度扱えるレベル
- more athletic(比較級)
- most athletic(最上級)
- 名詞形: 「athlete」(アスリート、運動選手)
- 「athletics」(名詞) は、陸上競技やスポーツ全般を指すことがあります。
- 副詞形は存在しませんが、「athletically」のように作られる場合もあり、「運動選手のように」「体育的に」という意味を表すことがあります。
- 語源の中心は「athlete(アスリート)」という名詞。ギリシャ語の「athlētēs(競技者)」からきています。
- 接尾語「-ic」は形容詞化を示し、「〜の性質をもつ」「〜に関する」というニュアンスを加えます。
- athletic ability → 運動能力
- athletic build → アスリート体型/筋肉質な体格
- athletic performance → 運動におけるパフォーマンス
- athletic skills → 運動スキル/競技能力
- athletic event → スポーツの催し/競技会
- athletic department → (学校などの)運動部門
- professional athletic career → プロのスポーツ選手としての経歴
- athletic footwear → 運動用の靴
- athletic training → 運動トレーニング
- maintain an athletic lifestyle → アスリート的な生活様式を維持する
- 「athlete」の起源は古代ギリシャ語の「athlētēs(競技者)」で、「athlos(競争)」という言葉に由来しています。
- そこから英語に入り、「-ic」という形容詞化の接尾辞と結びついて「athletic」という形になりました。
- 「スポーツマンらしい」「筋肉質」「活動的」といったポジティブな評価を含む形容詞。
- 人を褒める際に「運動神経抜群」「体力がある」という意味合いで用いられることが多いです。
- フォーマル・カジュアルいずれでも使えますが、人の体格や能力にフォーカスする場合に使われやすいです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
- 例) an athletic person (名詞の前で修飾) / He is athletic. (補語)
- SVC構文(主語+動詞+補語): “He is very athletic.”
- 名詞句 + 形容詞: “He has an athletic build.”
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、「athletic prowess(運動能力の優れたところ)」という表現は頻繁に見られます。
- 「athletic」は日常会話でも、フォーマルな文書でも用いられる比較的幅広い形容詞です。
- “My sister is really athletic, she plays soccer and basketball.”
(私の姉はとても運動神経が良くて、サッカーとバスケットボールをしています。) - “I wish I were more athletic so I could run faster.”
(もっと運動神経が良かったら、もっと速く走れたのにな。) - “He looks very athletic; he must work out a lot.”
(彼はとても筋肉質な感じだね。きっとよく運動してるんだろうね。) - “The company is sponsoring an athletic event to promote team spirit.”
(その会社はチームの団結を高めるためにスポーツイベントを後援しています。) - “Our marketing strategy focuses on an athletic image to attract active consumers.”
(私たちのマーケティング戦略は、活動的な消費者を引きつけるためにスポーツ的なイメージに焦点を当てています。) - “We’re looking for someone with an athletic background to represent our sports brand.”
(私たちはスポーツブランドの代表として、アスリート経験のある人を探しています。) - “Recent research suggests that children who participate in athletic activities early on develop better motor skills.”
(最近の研究によると、幼少期にスポーツ活動に参加する子どもは運動技能がより発達することが示唆されています。) - “The study examined the impact of athletic training on cognitive function.”
(その研究は、運動トレーニングが認知機能に与える影響を調査しました。) - “Colleges often offer scholarships to students with outstanding athletic performance.”
(大学は優れたスポーツ成績をもつ学生に奨学金を与えることが多いです。) - fit(健康な)
- 「health-conscious(健康的な)」な意味を強調し、身体的に健康である、というニュアンス。
- 「health-conscious(健康的な)」な意味を強調し、身体的に健康である、というニュアンス。
- sporty(スポーツ好きな)
- 「スポーツを好む」のニュアンスがやや強めで、見た目にもスポーティーな感じを含むことが多い。
- 「スポーツを好む」のニュアンスがやや強めで、見た目にもスポーティーな感じを含むことが多い。
- muscular(筋肉質の)
- 筋肉のつき方に焦点がある。「athletic」はスポーツ全般に対して幅広く使える点がやや異なる。
- 筋肉のつき方に焦点がある。「athletic」はスポーツ全般に対して幅広く使える点がやや異なる。
- unathletic(運動が苦手な)
- 「運動神経が悪い」「スポーツが得意ではない」という意味。
- アメリカ英語: /æθˈlɛtɪk/
- イギリス英語: /æθˈlɛtɪk/
- 「th」に続く「let」にアクセントが置かれ、“ath-LE-tic”のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、アメリカ英語では「æ」にやや口を大きく開く傾向があり、イギリス英語では少し後ろ寄りな母音になることがあります。
- [θ](“th”)の音を [s] や [t] で代用してしまう例。
- アクセント位置を間違えて “ATH-le-tic” のように最初に強勢を置くのは誤り。
- スペルミス: “atheltic” や “athlectic” のように字を入れ替えてしまう。
- 発音ミス: “ath-LET-ic” のアクセント位置を間違える。
- 用法の混同: “athlete” (名詞) と “athletic” (形容詞) を混同して誤用する。
- 例) “He is an athlete” と言うべきところを “He is an athletic.” と言ってしまう。
- 例) “He is an athlete” と言うべきところを “He is an athletic.” と言ってしまう。
- TOEICや英検などでは、スポーツや健康管理に関する文脈で出てくる可能性があります。意味と派生語(名詞: athlete, athletics)を一緒に覚えると効果的です。
- イメージ例: 「athlete(アスリート)」に「-ic(〜的な)」をつけた、と覚えると分かりやすいです。“athlete + ic → athletic”。
- ストーリー: たとえば、陸上競技場で走っているアスリートの姿を想像し、その運動神経の良さや身体能力の高さを思い浮かべながら「athletic」と結びつけるとイメージが湧きやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い会話でも積極的に“athletic”を使ってみること。また、写真や動画でスポーツ選手を見たときに「athletic」と口に出して覚えると、使いどころがすぐに身につきます。
- この単語は名詞であり、基本的に可算・不可算で「usage」を変化させることはありません。所有形で「usage’s」と表す場合はありますが、通常の複数形は使いません。
- use (動詞/名詞)
- “use” は「使う」という動詞、または「使用」という名詞として働きます。
例) “I use this tool daily.”/“This tool is of no use to me.”
- “use” は「使う」という動詞、または「使用」という名詞として働きます。
- useful (形容詞)
- 「役に立つ、有用な」という意味
- usable (形容詞)
- 「使える、使用可能な」という意味
- “usage”は、基本的な単語「use」の派生ではありますが、ややフォーマルな文脈で使用されるため、中上級レベル相当といえます。
- use (語幹): 「使う」という意味
- -age (接尾語): フランス語・ラテン語由来で「行為、その結果、状態」を表すサフィックス
- use: 動詞「使う」・名詞「使用」
- useful: 形容詞「役に立つ」
- user: 名詞「使う人、ユーザー」
- usable: 形容詞「使える、使用可能な」
- proper usage(正しい使用法)
- language usage(言語使用法)
- dictionary usage(辞書上の使い方)
- usage statistics(使用統計)
- usage rights(使用権)
- usage instructions(使用説明)
- high usage(高い利用率)
- usage pattern(使用パターン)
- usage note(使用上の注意)
- usage limit(使用制限)
- 中英語 (Middle English) の “usage” が、古フランス語 (Old French) の “usage” に由来し、さらに “user” (=to use) に遡ります。ラテン語の “uti” (=to use) が元となっています。
- 「usage」は、「使う行為や状態」をより客観的・フォーマルに述べるときに用いられる傾向が強いです。日常会話でも使えますが、「use」のほうがカジュアルな場面では一般的です。
- 「usage」は特に「言語使用」や「テクニカルな使用状況」など、やや専門的・書き言葉に近いニュアンスを伴います。
文法上のポイント:
- 「usage」は通常、不可算名詞として扱われます。「複数形の-usages-」はほとんど使われません。
- ビジネス文書や学術文書等、フォーマルな文章でよく使われます。
- 「usage」は通常、不可算名詞として扱われます。「複数形の-usages-」はほとんど使われません。
一般的な構文例:
- “The usage of (something) is strictly regulated.”
- (何かの使用は厳格に規制されている)
- (何かの使用は厳格に規制されている)
- “We need to analyze the usage patterns of our customers.”
- (顧客の使用パターンを分析する必要がある)
- (顧客の使用パターンを分析する必要がある)
- “His usage of technical jargon can be confusing.”
- (彼の専門用語の使い方はわかりにくい場合がある)
- “The usage of (something) is strictly regulated.”
- “What’s the proper usage of this tool?”
- (この道具の正しい使い方はなんですか?)
- “I’m not familiar with the usage of these new apps.”
- (この新しいアプリたちの使い方には慣れていないんだ。)
- “Someone should explain the usage guidelines clearly.”
- (だれか使用ガイドラインをはっきり説明してほしい。)
- “We need to track our software usage more carefully.”
- (ソフトウェアの使用状況をもっと注意深く追跡する必要があります。)
- “Data usage is increasing rapidly among our employees.”
- (従業員の間でデータ使用量が急速に増えている。)
- “Please refer to the usage policy before installing any external tools.”
- (外部ツールをインストールする前に、使用ポリシーをお読みください。)
- “The usage of archaic terms in this manuscript provides insights into historical linguistics.”
- (この原稿における古語の使用は、歴史言語学への洞察をもたらす。)
- “Lexical usage varies significantly between different dialects.”
- (語彙の使い方は方言によって大きく異なる。)
- “Statistical methods were employed to measure the usage patterns of social media among teenagers.”
- (統計手法を用いて、ティーンエイジャーのSNS使用パターンを測定した。)
- use(使用)
- より日常的かつ幅広い意味で使われる。
- “use” は動詞/名詞いずれにもなる。
- より日常的かつ幅広い意味で使われる。
- application(適用、応用)
- 特定の目的に「応用」するニュアンスが強い。
- 特定の目的に「応用」するニュアンスが強い。
- employment(使用・採用)
- ややフォーマル。物や手段などを「用いる」意味。
- practice(慣習、実践)
- 行動として繰り返す・慣習化された「使い方」というニュアンス。
- disuse(使われないこと、廃止)
- neglect(無視、放置)
- 発音記号 (IPA):
- 英: /ˈjuː.sɪdʒ/
- 米: /ˈjuː.sɪdʒ/
- 英: /ˈjuː.sɪdʒ/
- アクセント: 最初の “u” の部分に強勢を置きます。「ユー(強)・スィッジ」のように発音。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、日本人学習者の間では “use” と “usage” を混同して、 “use-age” のように区切ってしまうミスが起こる場合があります。
- つづりの間違い
- “usage” を “useage” と書いてしまう誤りがしばしばあるので注意。
- “use” との混同
- “use” (動詞/名詞) と “usage” (名詞) は似ているようで、文脈やフォーマル度合が異なる。
- “use” (動詞/名詞) と “usage” (名詞) は似ているようで、文脈やフォーマル度合が異なる。
- TOEICや英検の出題傾向
- ビジネス文脈やIT関連などで “usage” が出題されることもある。語法問題や空所補充問題で見かける可能性がある。
- “use” + “-age” で「使われる様子・状態」と覚える。
- “-age” は “postage”(郵便料金)や “storage”(保管)などと同じ接尾語で、「~している状態」「~費用」など広い意味がある。
- “usage” はややフォーマルになるので、文章を書くときやビジネスシーンで積極的に使うと良い。
- 活用形: この単語は名詞のため、一般的には複数形 “aerosols” を使います。
- 他の品詞変化: 形容詞化した形として aerosolized (エアロゾル化した) などがあります。
- 例: aerosolized spray (エアロゾル化されたスプレー)
- 一般的に理系の分野や専門的な文脈でしばしば使われるため、中上級レベルの語彙に位置づけられます。
- 接頭語: “aero-” はギリシャ語の “aer”(空気)に由来し、「空気の」「大気の」という意味をもつ接頭語です。
- 語幹: “sol” は、もともとラテン語の “solutio”(解決、溶液)などの派生語と関連し、溶液や懸濁液を暗示する要素です。ここでは、「粒子が分散している状態」を示唆します。
- aerosolize (動詞): エアロゾル化する
- aerosolization (名詞): エアロゾル化
- aerosol spray(エアロゾルスプレー)
- aerosol can(エアロゾル缶)
- aerosol particles(エアロゾル粒子)
- aerosol dispenser(エアロゾル式のディスペンサー)
- aerosol formation(エアロゾルの形成)
- aerosol emissions(エアロゾル排出)
- aerosol propellant(エアロゾル推進剤)
- aerosol transmission(エアロゾルによる伝搬)
- aerosol research(エアロゾル研究)
- aerosol therapy(エアロゾル療法)
- 「aero-」は空気を表すギリシャ語に由来します。
- 「sol」は英語の化学用語 “colloid”(コロイド)や “solution”(溶液)などとつながりのあるラテン語・仏語の要素と考えられています。
- 元々は気体中に浮遊するあらゆる微粒子を指す科学用語でしたが、のちにスプレーガスなども包括してエアロゾル缶などの商業製品を指す言葉として一般化しました。
- 科学分野では「大気中の微粒子」「化学製品由来の噴霧粒子」などを指し、少し専門的でフォーマルよりの表現です。
- 日常生活では「スプレー製品」というニュアンスで使われることも多いです。
- 名詞(可算名詞): 一般的には可算扱いをしますが、文脈により不可算で扱われる場合も稀にあります。
- 例: “There are various aerosols in the atmosphere.” (可算)
- 例: “Aerosol is a significant component of urban pollution.” (不可算的な捉え方)
- 例: “There are various aerosols in the atmosphere.” (可算)
- “release aerosols”: エアロゾルを放出する
- “aerosol spray cans”: エアロゾルスプレー缶
- フォーマルなレポートや論文: “Aerosols in the atmosphere have a direct impact on climate change.”
- カジュアルな会話: “I used an aerosol can of hairspray this morning.”
“Could you pass me that aerosol can of disinfectant?”
- 「その消毒スプレーの缶を取ってもらえますか?」
“I prefer aerosol sunscreens because they’re easy to apply.”
- 「私はエアロゾル型の日焼け止めが好きです。塗りやすいから。」
“Please open the window if you’re going to use any aerosol sprays.”
- 「もしスプレーを使うなら、窓を開けておいてくださいね。」
“Our factory has reduced aerosol emissions drastically over the past year.”
- 「弊社の工場は、昨年からエアロゾル排出を大幅に削減してきました。」
“We need to check if the aerosol dispenser meets our safety standards.”
- 「このエアロゾル式のディスペンサーが社内の安全基準を満たすかどうか確認する必要があります。」
“The marketing team developed a new aerosol can design for the product launch.”
- 「マーケティングチームは新商品の発売に向けて新しいエアロゾル缶のデザインを開発しました。」
“Aerosols in the stratosphere can affect global temperatures by reflecting solar radiation.”
- 「成層圏のエアロゾルは、太陽放射を反射することで地球の温度に影響を及ぼす可能性があります。」
“We conducted a study on aerosol particle size distribution in urban environments.”
- 「我々は都市環境におけるエアロゾル粒子サイズの分布に関する研究を行いました。」
“Aerosol measurements are crucial in climate change models.”
- 「エアロゾルの測定は、気候変動モデルで不可欠な要素です。」
- spray(スプレー)
- より一般的な「噴霧」を指す。必ずしも気体中の粒子の懸濁を強調しない。
- より一般的な「噴霧」を指す。必ずしも気体中の粒子の懸濁を強調しない。
- vapor(蒸気)
- 物質が気体化した状態を指し、粒子というよりは気体そのもののイメージが強い。
- 物質が気体化した状態を指し、粒子というよりは気体そのもののイメージが強い。
- mist(ミスト)
- 水分が細かくなった霧状のものを指し、自然現象や化粧品でも使われる。
- 水分が細かくなった霧状のものを指し、自然現象や化粧品でも使われる。
- “solid particles” や “bulk materials” など、「固体の塊」という意味合いの表現が実質的な反対概念になりますが、一般的に定まった単語の対義語はありません。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈerəˌsɔːl/ または /ˈerəsɔl/
- イギリス英語: /ˈeərəʊsɒl/ または /ˈeərəsɒl/
- アメリカ英語: /ˈerəˌsɔːl/ または /ˈerəsɔl/
アクセント: “ae-ro-sol” の最初の音節 “aer-” に強勢がくるのが一般的です。
よくある発音ミス: “ero” と発音してしまいがちですが、最初の “æ”/“ɛ” の音がしっかり入ることが大事です。
- スペルミス: “aerOSOl” の “o” が抜けて “aersol” と間違うケースがあります。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「エアロゾル」を “aerospace” などと混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: 理科系の文章や環境問題に関わるトピックで出題されやすい単語です。TOEIC や英検でも、科学的文脈の読解で出ることがあります。
- ヒント: “aero-” (空気) + “sol” (溶液・懸濁液) を合わせた「空気中 = 大気中に溶けているもの」というイメージをもつと覚えやすいです。
- イメージ: “air” の中に “spray” や “particles” が漂っている絵を頭に浮かべると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 「空気中に粒子が浮いている」という状況を想起できる写真やイラストを見たり、実際にスプレー缶をイメージしてみると記憶に結びつきます。
- 形容詞: legitimate (比較級や最上級で使う場合は、usual 形容詞の形で “more legitimate”, “most legitimate” となります)
- 副詞形: legitimately (例: He acted legitimately.)
- 名詞形: legitimacy (例: The legitimacy of this claim is questionable.)
- 動詞形: legitimize / legitimise (英: legitimise, 米: legitimize) (例: The government legitimized the new policy.)
- B2 〜 C1 レベル
- B2(中上級): 抽象的な話題やアカデミックな内容をある程度議論できるレベル
- C1(上級): 幅広い内容の議論を深く理解し、適切に表現できるレベル
上級寄りの語彙ですが、ニュースやビジネス文書などで頻繁に登場するため、早めに慣れておくと便利です。
- B2(中上級): 抽象的な話題やアカデミックな内容をある程度議論できるレベル
- legit-: 「合法の、正当性のある」を示すラテン語由来の要素(“legis” 法律との関係が深い)
- -mate: 「…させる、…の状態にする」を表すラテン語由来の成分
- legitimacy (n): 正当性、適法性
- legitimize (v) / legitimise (v): 正当化する、合法化する
- legit (adj, slang): 本物の、本当に良い(カジュアル表現)
- legitimate business → 合法的なビジネス
- legitimate reason → 正当な理由
- legitimate claim → 正当な主張
- legitimate concern → 妥当な懸念
- legitimate child → 嫡出子(法律上認められた子ども)
- legitimate authority → 正当な権限
- legitimate question → もっともな質問
- legitimate purpose → 正当な目的
- legitimate interest → 正当な利益
- legitimate means → 正当な手段
- ラテン語の「légitimus」に由来し、これは「法に適う」「正当な」という意味を持ちます。さらに“légitimus”は「legis」(law: 法)に関連する語から派生しています。
- 古フランス語や中世英語を経由して現在の「legitimate」という形に落ち着きました。
- フォーマル度: ややフォーマル~日常でも使われる
- 使用シーン: 法律的な文章やビジネス文書、ニュース記事などでよく使われますが、日常会話でも「それはもっともだ / それは筋が通る」という意味でも使われます。
- 注意点: 「legitimate」は硬い響きがありますが、「それはまあ正当だよね」と軽く言いたい場合は、「That’s legit.」というカジュアルなスラング形を使うことがあります。
- 形容詞としての用法: 「legitimate + 名詞」の形で使われることが多い(例: a legitimate request)。
他の品詞
- 動詞: “to legitimize” (正当化する、合法化する)
- 名詞: “legitimacy” (正当性)
- 動詞: “to legitimize” (正当化する、合法化する)
使用シーンの傾向
- フォーマル: ビジネス文書や公的書類で「legitimate business」「legitimate claim」など
- カジュアル: 「That sounds legitimate.」→ “それは筋が通るね。”
- フォーマル: ビジネス文書や公的書類で「legitimate business」「legitimate claim」など
可算・不可算: 形容詞なので可算/不可算の区別は関係なし。名詞形 “legitimacy” は不可算扱いです。
- “It’s completely legitimate to ask for a refund in this case.”
(この場合、返金を要求するのは全く正当だよ。) - “She had a legitimate excuse for being late this morning.”
(彼女には今朝遅刻した正当な言い訳があった。) - “I think it’s a legitimate question to wonder why they changed the schedule.”
(なぜスケジュールを変えたのか疑問に思うのは当然だと思うよ。) - “We must ensure that all our operations are legitimate and comply with regulations.”
(私たちの業務がすべて合法で規制を順守していることを確認しなければなりません。) - “Is there a legitimate reason for this expense?”
(この経費には正当な理由がありますか?) - “The client has a legitimate concern about data security.”
(クライアントはデータセキュリティについてもっともな懸念を持っています。) - “Scholars debate whether the results of the study can be considered legitimate given the small sample size.”
(学者たちは、サンプルサイズが小さいことを考慮すると、その研究結果が正当とみなせるかどうかを議論している。) - “A legitimate government must adhere to constitutional principles.”
(正当な政府は憲法の原則に従わなければならない。) - “Ethical considerations are paramount in determining what constitutes a legitimate approach to the research.”
(研究への正当なアプローチを決定する際には、倫理的考慮が重要だ。) - valid (有効な、妥当な)
- “Her point is valid.” → “Her point is legitimate.” 同様に使えるが、validは「妥当性・有効性」にフォーカスするニュアンス。
- “Her point is valid.” → “Her point is legitimate.” 同様に使えるが、validは「妥当性・有効性」にフォーカスするニュアンス。
- lawful (合法の)
- “It’s a lawful process.” → 法律的に違反でない点を強調する。
- “It’s a lawful process.” → 法律的に違反でない点を強調する。
- legal (合法の)
- “Our agreement is legal.” → 法律違反にはならない気軽なニュアンス。
- “Our agreement is legal.” → 法律違反にはならない気軽なニュアンス。
- justifiable (正当化できる)
- “It’s justifiable given the circumstances.” → 状況を考えると正当化できる、という意味合い。
- “It’s justifiable given the circumstances.” → 状況を考えると正当化できる、という意味合い。
- rightful (正式な権利のある)
- “He’s the rightful owner.” → 「正当な所有者」のように権利の正統性を示す。
- illegitimate (違法の、不当の)
- unlawful (不法の)
- invalid (無効の)
- unjustifiable (正当化できない)
- 発音記号 (IPA): /lɪˈdʒɪtɪmət/
- アクセント: li-GI-ti-mate /lɪ-(d)ʒɪt-ɪ-mət/(第2音節 “dʒɪt” の部分に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんどありませんが、イギリス英語では “t” の発音がややはっきりし、アメリカ英語では流れるように「レッジ(ダ)メイト」のように聞こえる場合があります。
- よくある発音ミス: アクセントの位置を間違えて “LE-gi-ti-mate” と冒頭に強勢をおくことがある。また “-mate” を “-mate” [meɪt] ではなく [mət] とする点にも注意。
- スペルミス: “legitamate” / “legimate” などと書き間違えることがある。
- 同音異義語との混同: “legitimate” と “legit” は関連はあるが完全に同じ意味・ニュアンスではない。「That’s legit.」はスラング的。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法的文脈で「正当性」に関する文章に出やすい。
- 品詞誤用: 形容詞として「He is legitimate」だと「彼は正当な(人物)」という若干不自然な意味合いになる場合もある(文脈次第)。名詞形や動詞形への置き換えを意識すると良い。
- 「legi + timate」: 「legal(合法)に+~的・状態」のイメージで覚えると理解しやすい。
- チラ見でも「legit」:スラング形「legit(レジット)」を知ると一緒に覚えやすい。
- 語尾「-mate」に注意: 語尾の発音が「メイト」ではなく「メット」となる点がポイント。
- 単数形: tribe
- 複数形: tribes
- “tribal” (形容詞): 部族の、部族に関する
- “tribalism” (名詞): 部族主義、集団主義的態度
- 「tribe」は日常会話で頻出というほどではないですが、ニュースやドキュメンタリーなどで見聞きする機会があります。中級レベルの語彙としておさえておくとよいでしょう。
- “tribe” は接頭語・接尾語がついていない、シンプルな形の語です。ラテン語などに由来するとされます。
- tribal (形容詞): 「部族の」「部族的な」
- tribalism (名詞): 「部族主義」「派閥的な態度」
- tribespeople (名詞): 「部族の人々」
- ancient tribe(古代の部族)
- tribal chief(部族の首長)
- nomadic tribe(遊牧民の部族)
- indigenous tribe(先住部族)
- tribe member(部族の一員)
- local tribe(地元の部族)
- extinct tribe(絶滅した部族)
- tribal culture(部族文化)
- regional tribe(地域特有の部族)
- tribe alliance(部族同盟)
- “tribe” はラテン語の “tribus” に由来すると言われています。ローマ時代における部族や政治区分を表す言葉として使われてきました。
- 伝統的には、血縁や文化的結びつきで形成される集団を指しました。現代英語では、学術的な文脈のほか、カジュアルに「仲間」や「自分と価値観を共有する人々」のように使われています。
- 先住民や特定の文化集団を指す際に使われるため、誤用や差別的なニュアンスを生まないよう、文脈に注意が必要です。
- カジュアルな場では「僕の仲間」「私のコミュニティ」といったニュアンスで比喩的に使われることもあります。
“tribe” は可算名詞です。単数形と複数形を区別して使います。
- The tribe is gathering.(その部族が集まっている)
- Different tribes have different customs.(異なる部族は異なる習慣を持っている)
- The tribe is gathering.(その部族が集まっている)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈では、学術的な文章や歴史的解説の中で使われることが多いです。
- カジュアルな文脈では、比喩的に「仲間」「コミュニティ」を指す場合に使われることがあります。
- フォーマルな文脈では、学術的な文章や歴史的解説の中で使われることが多いです。
イディオム:
- 特定のイディオムは少ないですが、 “my tribe” のように言うと「自分の仲間」的ニュアンスを含むことがあります。
“I finally found my tribe at the new school. We share the same hobbies!”
(新しい学校でようやく自分の仲間を見つけたよ。趣味が同じなんだ。)“My friend calls her close group of girlfriends her ‘tribe’.”
(友人は親しい女友達のグループを「自分の部族」って呼んでるよ。)“If you want to succeed, surround yourself with your tribe—people who support you.”
(成功したいなら、自分を応援してくれる仲間たちのそばにいなさい。)“Our marketing team has created a loyal tribe of customers over the years.”
(私たちのマーケティングチームは、長年にわたり忠実な顧客グループを作り上げてきた。)“We need to understand the local tribes’ customs before initiating our project.”
(プロジェクトを始める前に、現地の部族の習慣を理解する必要がある。)“Building a brand tribe requires consistent engagement with the target audience.”
(ブランドのファンコミュニティを育てるには、ターゲット層との継続的な交流が欠かせない。)“Anthropologists study how different tribes develop social structures and customs.”
(人類学者は、異なる部族が社会構造や習慣をどのように発展させるかを研究する。)“The tribe’s oral tradition preserves its history without written records.”
(その部族の口承文化は、文書記録なしでも歴史を守り続けている。)“In some regions, tribes negotiate territorial rights through traditional councils.”
(地域によっては、部族が伝統的な評議会を通じて領土権を交渉することがある。)- “clan”(氏族、大家族的グループ)
- より家族的・血縁的つながりを強調することが多い。スコットランドの氏族など。
- より家族的・血縁的つながりを強調することが多い。スコットランドの氏族など。
- “community”(コミュニティ、共同体)
- より広義で人々の集まり全般を指す。共有するものが必ずしも血縁とは限らない。
- より広義で人々の集まり全般を指す。共有するものが必ずしも血縁とは限らない。
- “group”(集団)
- 意味の幅が非常に広く、単に複数人のまとまりを表す。
- 意味の幅が非常に広く、単に複数人のまとまりを表す。
- 明確な反意語はありませんが、例えば “individual” (個人) は「集団」の反意的存在に近いイメージです。
- アメリカ英語 (GA) でもイギリス英語 (RP) でも発音・アクセントはほぼ同じです。
- 強勢は “tri-” の部分に置かれ、“-be” の音は短い [b] と [ə] に近い(ただし [ə] はほぼ聞こえない短い音)
- “trive” や “trib” と聞いてしまうなどの混同。
- 母音の “ai” 部分を短く発音してしまい、/trɪb/とならないように注意。
- スペルミス: 「tribe」を “tribe” 以外に書き間違えてしまうケース(“trib” など)がまれにあります。
- 同音異義語との混同: /traɪb/ と同じ音を持つ単語はほとんどありませんが、 “try” /traɪ/ と混同しないように注意しましょう。
- TOEIC・英検など試験対策: 文化や社会に関する文章に出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで、先住民や過去の歴史に触れる文脈で出題されることが多いです。
- 「トライブ」は「トライ+ブ」と覚えて、 “try” と “be” を合わせたものと(こじつけですが)イメージすると少し覚えやすいかもしれません。
- また、自分の仲間を “my tribe” と呼ぶことから、「集団」「ファミリー」「繋がり」というキーワードを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 大きいファミリーや古代社会のイメージ映像(たとえば縄文人やインディアンが輪になっている場面)を頭に描きながら覚えると、言葉の意味がより鮮明になります。
- 現在形: emit
- 三人称単数現在形: emits
- 現在進行形: emitting
- 過去形: emitted
- 過去分詞形: emitted
- emission (名詞): 「放出」「排出」
- emissive (形容詞): 「放出する性質のある(発光する)」などの意味で使われる場合もあります。
- e- (外へ)
- mit (送る)
- emit light (光を放つ)
- emit sound (音を出す)
- emit heat (熱を発する)
- emit radiation (放射線を放つ)
- emit signal (信号を送る)
- emit gas (ガスを放出する)
- emit smoke (煙を出す)
- emit a smell (においを発する)
- emit carbon dioxide (二酸化炭素を排出する)
- emit energy (エネルギーを放出する)
- 科学的・技術的な文脈でよく使われるため、やや専門的・正式な響きがあります。
- 日常会話で「光や熱を出す」などと表現する場合は “give off” や “release” など、よりカジュアルな単語を使うことも多いです。
- フォーマル/書き言葉寄りに感じられる場合がありますが、ニュースやアカデミックな場面で頻出です。
他動詞として使われ、後ろに放出する対象(光、煙、ガスなど)がきます。
例: S + emit + 目的語イディオム的な使い方はそれほど多くありませんが、「emit a statement(声明を出す)」のように公式的な発言を“発表する”というニュアンスでも使われることがあります(やや文語的)。
フォーマル/カジュアルの差:
- フォーマル: academic papers, technical documents(論文・技術文書などで多用)
- カジュアル: 日常会話では「give off」「give out」の方が使われがち
- フォーマル: academic papers, technical documents(論文・技術文書などで多用)
My computer’s fan is emitting a weird noise.
(パソコンのファンが変な音を出してるんだ。)This candle emits a sweet fragrance.
(このろうそくは甘い香りを放ってるね。)The speaker suddenly emitted a loud crackle.
(スピーカーが突然大きなパチパチという音を出した。)Our factory is trying to reduce the amount of CO₂ it emits.
(当社の工場は排出するCO₂の量を減らそうとしています。)The device emits a signal every hour to update the server.
(その装置は1時間ごとに信号を発してサーバーを更新します。)Please make sure no harmful chemicals are emitted into the environment.
(有害な化学物質が環境に放出されないようにしてください。)Radioactive substances can emit harmful radiation.
(放射性物質は有害な放射線を放出することがある。)Stars emit light due to nuclear reactions in their cores.
(恒星は内部の核反応によって光を放っています。)Certain chemical reactions emit heat as a byproduct.
(特定の化学反応は副産物として熱を放出します。)- release(解放する・放出する)
- give off((熱や光などを)発する)
- discharge(放出する、排出する)
- send out(送る、発信する)
- exude(滲み出る、あふれ出る)
- absorb(吸収する)
- contain(含む、含んで外に出さない)
- 発音記号(IPA): /ɪˈmɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに [ɪˈmɪt] が一般的です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに [ɪˈmɪt] が一般的です。
- アクセント(強勢): 「e-MIT」のように後ろの「mit」に強いアクセントがきます。
- よくある発音の間違い: “エミット”と最初の母音を /i/ ではなく /e/ と発音しやすいので注意してください。実際はやや短い「イ」に近い音で始まります。
- スペルミス: “emmit” や “emitt” など、子音を余計につけてしまうミス。スペルは「emit」とシンプルです。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、「admit」など似た形の動詞と混乱しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでも、環境や科学技術に関する文章で登場することがあります。
- 特に「CO₂ emissions」など「排出」に関する文脈の理解問題で出題されがちです。
- TOEICや英検などでも、環境や科学技術に関する文章で登場することがあります。
- 「e-」(外へ) + 「mit」(送る) → “外に送る”イメージで覚えると、関連語の「admit(認める、入れる)」「submit(提出する)」など「-mit」で終わる単語とのつながりを思い出しやすいです。
- 発音のポイントは「イミット」のように「emit」を区切って覚えること。
- 環境のトピックでは特によく出るので、「排出する=emit」というセットで意識すると覚えやすいです。
活用形: 形容詞なので、基本的に比較級・最上級は「more bizarre, most bizarre」となります。
- 原級: bizarre
- 比較級: more bizarre
- 最上級: most bizarre
- 原級: bizarre
他の品詞への変化: 「bizarre」は形容詞のみで使われる単語で、名詞形や動詞形は通常ありません。ただし、類似のニュアンスを出すために「bizarreness (名詞)」の形が使われることがありますが、あまり使用頻度は高くありません。
- 接頭語や接尾語: 特定の接頭語・接尾語はありませんが、語幹は「bizar-」と捉えられ、そこに「-re」がつく形で成り立っています。
- 派生語・類縁語: bizarreness (名詞) / bizarrely (副詞)
- a bizarre situation
- 奇妙な状況
- 奇妙な状況
- a bizarre outfit
- 風変わりな服装
- 風変わりな服装
- a bizarre story
- 奇妙な物語
- 奇妙な物語
- a bizarre coincidence
- ありえないような偶然
- ありえないような偶然
- a bizarre behavior
- 奇妙な振る舞い
- 奇妙な振る舞い
- a bizarre twist
- 思いもよらない展開
- 思いもよらない展開
- a bizarre dream
- 変わった夢
- 変わった夢
- a bizarre sense of humor
- 風変わりなユーモアセンス
- 風変わりなユーモアセンス
- rather bizarre
- かなり奇妙な
- かなり奇妙な
- completely bizarre
- 完全に異様な
- 完全に異様な
- 日常の中で「普通はあり得ない」「ちょっとびっくりするような」感覚を表すときに使われます。
- カジュアルでもフォーマルでも使用可能ですが、新聞記事やフォーマルなレポートなどでは「unusual」や「strange」に言い換えられることもあります。
- 直接的に否定的な響きというよりは、「度を越して妙」というニュアンスが強いです。
- 形容詞の用法
- 叙述用法: “This situation is bizarre.”
- 限定用法: “He wore a bizarre costume.”
- 叙述用法: “This situation is bizarre.”
- 形式・場面: 口語でも文章でも使えます。
- 他動詞/自動詞・可算/不可算: 形容詞なので動詞のような自動詞・他動詞の区別はありません。また、名詞ではないため、可算・不可算の区別もありません。
- “It’s bizarre that + [節]” → 「〜であることがとても奇妙だ」
例: “It’s bizarre that nobody noticed him.” - “That movie was so bizarre, I couldn’t figure out the ending.”
(あの映画、めちゃくちゃ奇妙だったよ。結末がさっぱりわからなかった。) - “She has a bizarre way of laughing, but I find it unique.”
(彼女の笑い方は変わってるけど、でもユニークでいいと思うよ。) - “It felt bizarre meeting my old teacher in a nightclub.”
(昔の先生とナイトクラブで会うなんて、すごく変な感じだったよ。) - “It’s quite bizarre that the marketing campaign didn’t boost sales.”
(あのマーケティングキャンペーンで売上が上がらなかったのは、かなり奇妙ですね。) - “The new policy changes seem bizarre, but we have to follow them anyway.”
(新しい方針の変更は奇妙に思えますが、とにかく従わざるを得ません。) - “His proposal was so bizarre that the board dismissed it immediately.”
(彼の提案はあまりにも風変わりで、役員会は即却下しました。) - “Some psychologists study bizarre phobias that most people have never heard of.”
(一部の心理学者は、ほとんどの人が聞いたことのないような奇妙な恐怖症を研究している。) - “The experiment yielded bizarre results which contradicted the initial hypothesis.”
(その実験は奇妙な結果をもたらし、当初の仮説と矛盾するものとなった。) - “Scholars often debate the significance of bizarre rituals in ancient cultures.”
(学者たちは、古代文化における奇妙な儀式の重要性についてよく議論を交わす。) - strange(奇妙な)
- 「bizarre」より少し広い意味合いで、程度が弱めの「変」を表す。
- 「bizarre」より少し広い意味合いで、程度が弱めの「変」を表す。
- odd(変わった)
- 口語的でカジュアル。よく使われる。
- 口語的でカジュアル。よく使われる。
- weird(変な、気味が悪い)
- 「bizarre」より若干ネガティブで「気味が悪い」ニュアンスが強い。
- 「bizarre」より若干ネガティブで「気味が悪い」ニュアンスが強い。
- peculiar(独特の、変わった)
- 多少フォーマル寄り。個性として漂う奇妙さを表すことが多い。
- normal(普通の)
- ordinary(通常の)
- conventional(型にはまった、従来の)
- IPA: /bɪˈzɑːr/ (アメリカ英語), /bɪˈzɑː/ (イギリス英語、一部では /bɪˈzɑːr/ とも)
- 強勢(アクセント): 「bi-ZAR」と、2音節目の「zar」にアクセントがあります。
- アメリカ英語だと「r」の音がはっきり響きます。イギリス英語の場合は “r” があまりはっきりしない発音になることが多いです。
- スペル: 「bizarre」は「z」が1文字、「r」が2文字という綴りが特徴的です。しばしば “bazaar”(市場、バザール) と混同しやすいので注意してください。
- 同音異義語: “bazaar” (市場) は異なる意味です。音は似ていますが、スペルが違います。
- 試験対策: 英検やTOEICなどのボキャブラリー問題で、「strange」「weird」「bizarre」など類似表現の意味の違いを問われることがあります。
- スペルで「z」と「rr」をまとめて覚えるために、「ビザ(ZA)にアール(RR)がある」などと、無理やりイメージしてみると引っかかりやすいです。
- 「bazaar (バザー)」と発音やスペルが似ているので、「買い物のバザー」と「奇妙(bizarre)」の違いを予めしっかり区別しておくと間違いにくくなります。
- 「ビザー!」と少しオーバーに発音して練習すると、強調されたアクセントが頭に残って覚えやすいです。
- 活用形: 名詞のため、基本的に形が変化しません。単数でも複数でも 「offspring」 です。
- 他品詞形: 「offspring」は主に名詞としてのみ使われ、形容詞や動詞などの形は特にありません。
- off-(接頭語): ここでは明確な接頭語としての「off-」の機能は見られませんが、もともとは古英語表現から派生した形です。
- spring(語幹): 「跳ねる、芽が出る、湧き出る」のようなイメージを持つ語幹。
- “raise offspring”(子どもを育てる)
- “produce offspring”(子孫を生む)
- “protect their offspring”(自分の子どもを守る)
- “care for offspring”(子どもを世話する)
- “viable offspring”(健康に成長できる子孫)
- “genetic traits in offspring”(子孫の遺伝的特徴)
- “offspring of two species”(2つの種の間に生まれた子孫)
- “the offspring inherits...”(子孫が~を受け継ぐ)
- “multiple offspring”(複数の子孫)
- “firstborn offspring”(長子)
- 「offspring」は、古英語の “ofspring” から来ています。
- “of” は「~から」という意味を持ち、“springan” が「跳ねる」「生じる」というニュアンスで、合わせて「~から生じるもの」「生まれ出たもの」を指すようになりました。
- ややフォーマル・生物学的
- 動物に関しては「子ども」「子孫」を意味し、人間にも使うが「子どもたち」と言うよりは少し硬い表現
- 書き言葉や学術文章、正式な文脈(例えば論文、動物学・植物学など)で見かけることが多い
- 可算/不可算: 基本的には可算名詞として扱いますが、単複同形(単数形でも複数形でも “offspring”)という特徴があります。
- 使用シーン:
- フォーマルまたは学術的文脈での使用が多い
- カジュアルな文脈では “children” の方が一般的
- フォーマルまたは学術的文脈での使用が多い
- “be the offspring of …”: 「…から生まれた子ども(結果)である」
- “the offspring of an idea”: 「その考えが生み出した結果」(比喩的に使うこともあり)
- “I met my neighbor’s offspring for the first time yesterday.”
(昨日、隣人の子どもに初めて会いました。) - “He’s always proud of his offspring’s achievements.”
(彼はいつも、自分の子どもたちの業績を誇りに思っています。) - “They moved to the countryside to give their offspring a better environment.”
(彼らは子どもたちにより良い環境を与えるために田舎に引っ越しました。) - “Our new project is the offspring of last year’s brainstorming session.”
(私たちの新しいプロジェクトは、昨年のブレインストーミングセッションの成果です。) - “The offspring of this collaboration should boost our market share.”
(このコラボレーションの成果によって、市場シェアが上がるはずです。) - “This design is the offspring of a creative synergy between the two teams.”
(このデザインは、両チームのクリエイティブな相乗効果の成果です。) - “The researcher studied the offspring of genetically modified organisms.”
(研究者は遺伝子組み換え生物の子孫を研究しました。) - “The survival rate of the offspring in this habitat is relatively high.”
(この生息環境における子孫の生存率は比較的高いです。) - “They examined the offspring of two plant species under controlled conditions.”
(彼らは2つの植物種を人工的に交配し、その子孫を管理された条件下で調査しました。) - “children” (子どもたち)
- より日常的でカジュアル。血縁関係の子どもに直球で使う。
- より日常的でカジュアル。血縁関係の子どもに直球で使う。
- “descendants” (子孫)
- 子孫全体をややフォーマルに表す。祖先から長く続く世代を指す。
- 子孫全体をややフォーマルに表す。祖先から長く続く世代を指す。
- “progeny” (子孫)
- 学術・生物学的に「子孫」を指すフォーマルな言葉。
- 学術・生物学的に「子孫」を指すフォーマルな言葉。
- “scions”(若枝、子孫)
- 文語的で、「名家の子孫」などに使う場合が多い。
- “ancestors” (祖先)
- “forebears” (先祖)
- 発音記号(IPA): /ˈɒf.sprɪŋ/ (イギリス英語), /ˈɔːf.sprɪŋ/ または /ˈɑːf.sprɪŋ/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 最初の音節 “off-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語だと「オフスプリング」(ɒ の音)
- アメリカ英語だと「オーフスプリング」(ɔː / ɑː の音)
- イギリス英語だと「オフスプリング」(ɒ の音)
- よくある発音の間違い: 「offspring」の “-spring” 部分を /-sprɪn/ と短く発音し過ぎたり、/-spf/ のように混乱するケース。しっかり /-sprɪŋ/ と発音しましょう。
- スペルミス: “offspring” の中間に「-s-」と「-p-」が連続し、見逃しやすいので注意。
- 単数形・複数形が同じ: 複数形を “offsprings” としないように気をつける。
- TOEICや英検などでは、ややレベルの高い読解問題や、科学・環境系の文章で目にするかもしれません。
- 同音異義語は特になし。
- 「off」と「spring」を合わせて「なにかから弾けるように生まれるイメージ」と覚えるとよいです。
- 子ども(offspring)が「親から飛び出すように次の世代として現れる」連想をすると、意味が定着しやすくなります。
- スペリングのポイント: “off” + “spring” を合体させたつもりで、「f」の連続に気をつけるとミスを減らせます。
活用形: 名詞のため、時制による変化はありません。
- 単数形: lifetime
- 複数形: lifetimes(「多くの人生・生涯」などの意味合いで用いられる場合)
- 単数形: lifetime
他の品詞での例:
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
- これは文法的には名詞が他の名詞を修飾している形ですが、辞書などでは「形容詞的用法」として説明されることがあります。
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話にも出てくるが、抽象的な文脈や比喩的表現に使われることもあるため、中上級レベルと考えられます。
- life (人生・命) + time (時間)
- それぞれが合わさって、「人生の時間」「生きている間」を表します。
- lifespan(寿命、活動可能な期間)
- lifetime achievement(生涯功績)
- lifetime warranty(生涯保証)
- during one’s lifetime
- (一生の間に)
- once in a lifetime
- (一生に一度の)
- a lifetime achievement
- (生涯を通じた業績)
- a lifetime warranty
- (生涯保証)
- a lifetime supply
- (一生分の供給)
- chance of a lifetime
- (人生に一度のチャンス)
- over the course of a lifetime
- (生涯を通じて)
- in my/your lifetime
- (私/あなたの生きている間に)
- last a lifetime
- (一生続く)
- devote one’s lifetime
- (自分の人生を捧げる)
- life は古英語「līf」からきており、「命」「生きている状態」の意味。
- time は古英語「tīma」からきており、「時間」や「時期」を表す言葉。
- これらが合わさって“人生の期間”を指すようになりました。
- 人間や物事が生きている(存続している)間の全体像を強調したいときに使われます。
- 口語・文章のいずれでも用いられますが、「once in a lifetime(めったにない、極めて貴重な)」などはカジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使用されます。
- 比喩的に「何かが一生続く」という表現にも使われるため、ポジティブな文脈や強調したい時にもよく使われます。
- 可算名詞: “a lifetime,” “many lifetimes”のように、可算名詞として扱われることがあります。
- 冠詞の使い方: “once in a lifetime”のように、慣用表現では冠詞が省略される場合もありますが、基本は “a lifetime” と冠詞をつけて使うことが多いです。
- 「生涯」「期間」という概念なので、比喩的に “He spent a lifetime studying math.”(数学の勉強に生涯を費やした)のようにも使います。
- “It feels like a lifetime since I last saw you!”
- 「最後に会ってから、すごく長いこと経ったように感じるよ!」
- “This vacation was the trip of a lifetime!”
- 「この休暇は、一生に一度の最高の旅だったよ!」
- “I’ll treasure these memories for a lifetime.”
- 「この思い出は一生大切にするよ。」
- “Our company offers a lifetime warranty on all our products.”
- 「当社は、すべての商品に生涯保証を提供しています。」
- “He dedicated his lifetime to building this enterprise.”
- 「彼は自分の生涯をこの企業の構築に捧げました。」
- “A lifetime membership will grant you unlimited access to our services.”
- 「生涯会員資格を得ると、当社のサービスを無制限で利用できます。」
- “Over the course of a lifetime, social and cognitive development can be significantly influenced by early childhood experiences.”
- 「生涯を通じて、社会的・認知的発達は幼少期の経験によって大きく影響を受ける可能性があります。」
- “The researcher devoted her lifetime to the study of infectious diseases.”
- 「その研究者は感染症の研究に生涯を捧げた。」
- “Such an environmental change may not be observable within a single human lifetime.”
- 「そのような環境変化は、ひとりの人間の生涯では観察できない可能性があります。」
- lifespan(寿命)
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- “The average human lifespan has increased over the last century.”
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- existence(存在)
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- “He questioned the purpose of his existence.”
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- duration(持続期間)
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- “The duration of the event was three hours.”
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- entire life(人生全体)
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- “He spent his entire life working on that project.”
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- 「lifetime」の直接の反意語はあまり明確には存在しませんが、対比表現としては以下が挙げられます:
- moment, instant(一瞬)
- 「生涯」という長いスパンに対して、「一瞬」という短いスパン。
- ephemeral(儚い、短命)
- 「長い期間」に対して「ごく短い期間」のニュアンスを強調する場合に用いられる。
- moment, instant(一瞬)
- IPA表記: /ˈlaɪf.taɪm/
- アメリカ英語: [láyf-tàym] に近い発音。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- イギリス英語: [láyf-tàym](基本的に大差はない)。
- よくある間違い:
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- アクセントは “life” におき、 “time” は弱めに発音すると自然です。
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- スペルミス: “lifetime” を “lifetim” や “life time” と書かないように注意。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- 混同: “lifespan” と混用されがちですが、 “lifespan” は「(生物の)寿命」「想定される存続時間」にフォーカスしており、 “lifetime” の方がもう少し広い意味で使われることが多いです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「生涯保証」「生涯を費やす」といったビジネス文脈や長期的計画の文章でも出題される可能性があります。
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「life(人生)」+「time(時間)」の組み合わせをイメージすると、覚えやすいです。
- 「一生に一度の〜」という決まり文句「once in a lifetime」を覚えるとともに、「一回きりで二度とない貴重なもの」というイメージがわきやすくなり、単語の意味を定着させやすいです。
- イメージとしては「長いスパン」「生きている限り」を意識すると、感覚的に捉えられます。
selective
selective
Explanation
selective
1. 基本情報と概要
単語: selective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Tending to choose carefully or to be very particular in choosing.
意味(日本語): 注意深く選択する、または選り好みする性質を表す形容詞です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の皆さんは、日常的にもビジネスの場面でも使える便利な形容詞ですので、「えり好みする/慎重に選択する」という場面でぜひ使ってみてください。
選択の,染択する
注意して選ばれた
淘汰(とうた)の
(無線が)選択度の高い
athletic
athletic
Explanation
athletic
1. 基本情報と概要
単語: athletic
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
Relating to athletes or sports; physically strong, fit, or active.
意味(日本語):
アスリート、スポーツに関係する、または身体的に強く筋肉質で活発なさまを表します。スポーツが好き、体をよく動かす人や、運動能力の高い人を形容するときに使われる単語です。「athletic」を使うと、「運動神経が良い」「体格が良い」「スポーツ向きの」というニュアンスを表現できます。
活用形
形容詞なので、直接的な過去形や比較級はありませんが、比較級・最上級は以下の形で使用します:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
一般的な構文
イディオム・固定表現
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「athletic」の詳細な解説です。スポーティーさや運動神経の高さを褒めるとき、あるいは競技や体格の話題でぜひ活用してみてください。
強健な
運動競技の;運動家の,運動家らしい
usage
usage
Explanation
usage
1. 基本情報と概要
単語: usage
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語での意味:
・The way in which something is used, especially in terms of language or a particular application.
(何かが使われる方法、特に言語または特定の用途における使用法)
日本語での意味:
・使用法、使い方、語法
「usage」は、何かの「使い方」や「使用される様子・方法」を指す言葉です。例えば、辞書に書かれた語法の説明や、機械やサービスの「使用法」を指すときによく使われます。日常会話よりも、ややフォーマル・書き言葉寄りの表現として意識すると良いでしょう。
活用形
他の品詞との関係
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“usage”は「使う(use)」+「~という行為/様子・状態(-age)」の組み合わせで、「使われる様子、使い方」というニュアンスを持ちます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“usage”は「どのように使われているか」を表すのに対し、 “disuse”や“neglect”は「使わない、無視してしまう」イメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “usage” の詳しい解説です。フォーマルな文書やレポート、学術的な場面で頻出するので、ぜひ意識して使い分けてみてください。
〈C〉〈U〉(言語の)慣用[法],語法
〈U〉(物の)用い方,用法
aerosol
aerosol
Explanation
aerosol
1. 基本情報と概要
英単語: aerosol
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われることが多い)
意味 (英語): A suspension of fine solid particles or liquid droplets in air or another gas.
意味 (日本語): 空気や他のガス中に浮遊(懸濁)している微細な固体粒子または液滴のことです。
「aerosol」は、身近な場面ではスプレー缶のように、ガスの中に微粒子や液体が混ざって噴霧されるもの全般を指すイメージです。日常生活だとヘアスプレーや脱臭スプレー、虫除けスプレーなどが典型例です。理系の学術用語としては、大気中に浮遊する微粒子 (例: PM2.5) を指す場合にも使われます。
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “aerosol” の詳細解説です。空気中に微粒子が浮遊している、あるいはスプレー缶のように霧状のものを噴霧するイメージと合わせて押さえてください。
噴霧器, スプレー缶, エアゾール
煙霧質(気体中に膠質粒子が分散した状態), エアロゾル
legitimate
legitimate
Explanation
legitimate
1. 基本情報と概要
単語: legitimate
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): conforming to the law or to rules; valid or justifiable
意味(日本語): 法律や規則に合致している、正当な、もっともな
「legitimate」は、「法律や規則に合っている」「筋が通っている」「正当な」というニュアンスを持つ形容詞です。例えば「法的に認められた」ものや「社会的・道徳的にも認められる」正当性を表すときに使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“legitimate” は「法に適う」というニュアンスを媒介する「legit-」という語幹と形容詞化を表す構成が結びついて生まれた言葉です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「legitimate」は「法律上・道義上しっかり筋が通っている」イメージを持つと覚えやすいでしょう。ニュースやビジネスシーンに頻繁に登場するので、耳慣れしておくとリスニングでも役立ちます。
以上が形容詞「legitimate」の詳細な解説です。法的にも道義的にも「正当な」「もっともな」というニュアンスが強い単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(要求・目的などが)合法的な,法律の認める
(支出・苦情などが)正当な,もっともな
(生まれが)適法な婚姻から生じた,嫡出(ちゃくしゅつ)の
正統の
(議論などが)論理的な,筋道の立った
tribe
tribe
Explanation
tribe
《集合的に》《単数・複数扱い》部族 / 《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》 / (動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
1. 基本情報と概要
単語: tribe
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A social group consisting of people who share a common ancestry, culture, language, and often live under one leader or chief.
意味(日本語): 共通の祖先・文化・言語を持ち、しばしば一人のリーダーや族長のもとで生活する社会集団。
「tribe」は、家族よりも大きい単位でまとまった集団であり、文化や歴史を共有するイメージです。現代では“仲間”や“同好の士”のように比喩的に使われることもあります。
活用形: 通常、名詞として単数形 “tribe”、複数形 “tribes” があります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法・ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
学術的/専門的な例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /traɪb/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tribe” に関する詳細な解説です。自分に合ったイメージや暗記法を活用しながら学習し、文脈に応じた使い方をマスターしてください。
《集合的に》《単数・複数扱い》部族
《しばしば軽べつして》(…の)仲間,集団,連中《+of+名》
(動植物の)族(family(科)と genus(属)の間の分類単位)
emit
emit
Explanation
emit
以下では、英単語「emit」を、学習者向けにできるだけ丁寧に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: emit
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to send out or give off something, such as light, heat, gas, etc.
意味(日本語): (光・熱・ガスなどを) 放出する、発する
たとえば、「電球が光を放つ」「工場が煙を出す」などのように、何かを外へ“発する”イメージです。日常生活でも科学の分野でも幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
理由: 基礎的な会話ではそれほど登場しない単語ですが、環境問題や科学的トピックで比較的よく使われ、中上級以上での語彙力として習得すると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「emit」はラテン語の “emittere” (送る、放出する) に由来するとされ、
という要素から成り立っていると考えられています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらは日常会話、学術、技術系文書など幅広いシーンで見られる表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “emittere” (ex-「外へ」 + mittere「送る」) が語源で、「何かを外へ送り出す・放出する」という基本的なイメージがあります。
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
例えば「release」はカジュアルに「自由にする」意味合いが強いですし、「exude」は徐々に“にじみ出る”というニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
「emit」とは正反対に、外から“取り込む”イメージがある単語が反意語にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「emit」の詳細な解説です。科学・環境・技術の文脈で頻繁に登場する単語なので、文章を読むときにも書くときにも役立ちます。ぜひ参考にしてください。
〈水・熱・光・音・声など〉‘を'出す,発する
bizarre
bizarre
Explanation
bizarre
1. 基本情報と概要
単語: bizarre
品詞: 形容詞(adjective)
意味 (英語): very strange or unusual
意味 (日本語): とても奇妙で、普通ではない感じをさす形容詞です。
「bizarre」は、見た目や状況、出来事などが非常に風変わりで、常識から外れた印象を与えるときに使われます。友達同士の会話でも「すごく変わってる!」というニュアンスで使いやすいですが、文章でも比較的違和感なく使えます。
CEFRレベル: B2(中上級)
「bizarre」は日常会話にも登場しますが、少し難しめの形容詞です。英語学習の中級〜上級者向けとして扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「bizarre」は、フランス語の “bizarre(奇妙な、風変わりな)” に由来するとされ、さらにイタリア語 “bizarro(怒りっぽい、変わった)” に遡るという説もあります。歴史的に「変わった」「風変わりな」という意味合いで一貫して使用されてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「bizarre」はとにかく変わっている様子を強調するのに対し、反意語は「普通・一般的な状況」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミスとして、「bizarre」を「ビーザー」や「バザー」と発音してしまうことがありますが、正しくは「ビザー(r)」になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「bizarre」の詳細な解説です。読んだ時点で少し「奇妙さ」を連想させるその響きをぜひ覚えておいてください。
一風変わった,変な(odd);奇怪な,異様な(grotesque)
offspring
offspring
Explanation
offspring
1. 基本情報と概要
英単語: offspring
品詞: 名詞 (countable ただし単数形・複数形とも “offspring” と表記)
英語での意味: One's children or descendants.
日本語での意味: 子ども、子孫、子孫全体などを指す。
「自分から生まれた子どもや、そこから続く子孫というニュアンスがあり、やや形式ばった言い方や学術的・動物学的な文脈で使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「日常会話で頻繁に使うというよりは、ややフォーマルまたは生物学的文脈で出てくる語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「offspring」の「spring」は本来「出現する」という意味があり、「どこかから生まれ出る/湧き出る子どもや子孫」というニュアンスを含みます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (少し改まった表現)
ビジネス (比喩的用法)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「offspring」の詳細解説でした。ややフォーマルあるいは生物学的な文脈で使われる名詞で、単数形も複数形も同じ形というユニークさが特徴です。ぜひ覚えて活用してみてください。
《単数・複数扱い》(人間や動物の)子;子孫
(…から)生じたもの,(…の)結果,所産《+of+名》
lifetime
lifetime
Explanation
lifetime
以下では、英単語「lifetime」について、学習者に役立つ視点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lifetime
品詞: 名詞 (状況により形容詞的に用いられることもある)
意味(英語): The duration of a person's life or the existence of something.
意味(日本語): ある人が生きている間、または何かが存在している間の期間。
「lifetime」は、「人生の期間」「生涯」というような意味合いで使われる言葉です。たとえば「一生に一度しかないような経験」という場合や、「何かが存続する間」という場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lifetime」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的表現まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
生涯,一生
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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