学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- inhibition
- 【名詞】(主に不可算だが文脈によって可算として扱われる場合もあります)
- 英語: the act of restraining or suppressing a process, an impulse, or a desire; a feeling of shyness or restraint.
- 日本語: 抑制、抑止、ためらいなどの意味をもちます。内面から「何かをやりたい気持ち」を抑える感情的・心理的な制限を示したり、生理学や化学などでは機能を「制止する作用」というニュアンスで使われます。
- 単数形: inhibition
- 複数形: inhibitions (「抑制・ためらい」が複数ある場合)
- 動詞: inhibit (〜を抑制する、〜を妨げる)
- 例: “The drug inhibits the growth of bacteria.”(その薬は細菌の増殖を抑制する)
- 形容詞: inhibitory (抑制の、抑制に関する)
- 例: “These are inhibitory signals.”(これらは抑制シグナルです)
- B2: 中上級
「学術的な内容ややや抽象的・心理的な話題を扱ったり、文章で読むレベルとしては中上級者向け」 - 接頭語: in- (「中に」「否定」など複数の意味がありますが、ここでは「〜の中で、ある状態に」というニュアンスで使われることが多い)
- 語幹: hib (ラテン語 “habēre”=持つ、保つ、留める → そこから派生)
- 接尾語: -ition (名詞化する接尾語)
- inhibit (動詞)
- inhibitory (形容詞)
- disinhibition (名詞) - 抑制が解かれた状態を表す語
- social inhibitions(社会的抑制)
- overcome one’s inhibitions(自分の抑制を克服する)
- reduce inhibitions(抑制を減らす)
- sexual inhibition(性的抑制)
- strong inhibition(強い抑制)
- lack of inhibition(抑制の欠如)
- inhibition of growth(成長の抑制)
- release one’s inhibitions(抑制を解放する)
- inhibitory effect(抑制効果)
- emotional inhibition(感情の抑制)
- ラテン語の “inhibēre” (in- + habēre) が起源で、「中へ留めておく、押さえ込む」という意味から派生してきました。
- 心理的には「恥ずかしさや遠慮が行動を抑える」という局面で使われることが多いです。
- 科学分野や医学分野では何かの作用を「抑制する、止める」という技術的なニュアンスでも使われます。
- 口語でも書き言葉でも比較的広く使われますが、日常会話では「shyness(恥ずかしさ・内気)」という表現で置き換えられる場合もあります。心理学や科学的文脈ではフォーマルな印象があります。
- 「inhibition」は通常不可算扱いですが、具体的な種類や複数の要素を指す場合は可算として “inhibitions” という形でも使います。
- よく “overcome your inhibition(s)” や “release your inhibition(s)” などの構文があります。
- 動詞 “inhibit” は他動詞(目的語を取る動詞)です。たとえば “This chemical inhibits bacterial growth.”(この化学物質は細菌の増殖を抑制する)のように、直接目的語を続けることができます。
“I have a hard time singing in front of others because of my inhibitions.”
(人前で歌うのが苦手で、抑制(ためらい)があるんだ。)“She finally let go of her inhibitions and danced all night.”
(彼女はやっと恥ずかしさを捨てて、一晩中踊り続けたよ。)“Alcohol can sometimes reduce people's inhibitions.”
(アルコールはときどき、人々の抑制を和らげることがある。)“Addressing employees’ inhibitions about public speaking is crucial for effective presentations.”
(プレゼンの効果を高めるには、従業員が抱える人前で話すことへのためらいを取り除くことが重要です。)“We need an environment where people can voice their ideas without inhibition.”
(誰もがためらいなく意見を言える環境が必要です。)“Cultural norms can create inhibitions that limit creativity in the workplace.”
(職場における文化的慣習は、創造性を制限する抑制を生む場合があります。)“The study focused on the inhibition of viral replication.”
(その研究はウイルス複製の抑制に焦点を当てていた。)“In psychology, inhibition refers to the unconscious restraint or suppression of a behavior.”
(心理学において、inhibitionは行動に対する無意識的な抑制・抑圧を指す。)“Inhibition of enzyme activity is often a target for drug development.”
(酵素活性の抑制は、しばしば医薬品開発のターゲットとなる。)- restraint(抑制、慎み)
- 比較: restraint は「抑制」だけでなく「遠慮」や「控えめさ」というニュアンスに重点。
- 比較: restraint は「抑制」だけでなく「遠慮」や「控えめさ」というニュアンスに重点。
- suppression(抑圧)
- 比較: 強制力を伴った抑え込み、特に強い行動を止めるイメージ。
- 比較: 強制力を伴った抑え込み、特に強い行動を止めるイメージ。
- reserve(遠慮、控えめ)
- 比較: 人柄として遠慮深い状態を示す場合に使われる。
- disinhibition(抑制の解放)
- 「inhibition」と対極に位置し、遠慮や心のブレーキが外れた状態を表します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌɪn.ɪˈbɪʃ.ən/
- イギリス英語: /ˌɪn.ɪˈbɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /ˌɪn.ɪˈbɪʃ.ən/
- アクセント(強勢)は “-bi-” の部分にきます(in-hi-BI-tion)。
- よくある間違いとして、inhibition の “hi” の部分を [haɪ] と読んでしまうなどの誤発音が挙げられます。正しくは [hɪ] の音です。
- スペリングミス: “inhibiton” “inhibation” などと間違えやすいので注意しましょう。
- 発音の間違い: “hib” の部分を [haɪb] と言わず [hɪb] と読むこと。
- 同音異義語: 特に “exhibition”(展示)との混同が起こりやすいので注意。つづりも発音も異なるものの、形が似ています。
- 試験対策: 心理学や生物学関連のリーディングやリスニング資料で登場しやすい単語です。TOEIC、英検、IELTS などでは専門用語として出題される場合があります。
- “inhibit” は「中に・持っておく(とどめておく)」が語源 → 「外へ出ないよう抑える」というイメージ。
- スペルの “in+hibit(ha-be-re)” を分解して「中に~に留める、外に出さない」と覚えるとよいでしょう。
- 視覚的イメージ: 「ブレーキ」を踏んでいる状態を思い浮かべると「inhibition」を連想しやすくなります。
- 勉強テクニック: 動詞の “inhibit” とセットで覚えると、名詞形 “inhibition” の理解が深まります。
- 動詞: initiate (〜を開始する、〜を始める、〜を initiator として導く)
- 活用例:initiate - initiated - initiating
- 活用例:initiate - initiated - initiating
- 形容詞: initiatory(導入の、開始の)、initial(最初の)
- 語幹: initiat- (begin, start)
- 接尾語: -ion (動作や状態、行為を表す名詞化の要素)
- initiation ceremony(加入式、入会儀式)
- initiation rites(通過儀礼)
- initiation process(始動プロセス)
- initiation into a fraternity(友愛会への加入)
- initiation of a project(プロジェクトの立ち上げ)
- initiation fee(入会金)
- initiation ritual(加入儀式、儀式的プロセス)
- initiation phase(導入段階)
- initiation protocol(導入の手順・プロトコル)
- undergo initiation(加入儀式を経る、開始のプロセスを踏む)
- 語源: ラテン語の「initium (始まり)」が語源であり、そこから「始動させる」「始める」のニュアンスを持つ initiāre を経て、英語の initiate / initiation の形へと発展しました。
- 歴史的背景: 古くから宗教的・神秘的な集団への加入や、職能集団への正式な入会儀式などで使われ、儀式性のあるニュアンスが強く残っています。
- 注意すべきニュアンス: 「beginning」「start」よりも、ややフォーマル・儀式的・正式な場面で用いられることが多いです。口語でカジュアルに「はじめる」というより、「式典」や「手順」を伴うような場面で適しています。
可算・不可算の区別
- 「ある団体への加入」など個別のイニシエーションを指す場合は可算名詞 (an initiation, several initiations)。
- 「始動」という抽象的な行為を単純に指す場合は不可算扱いにすることもあります (initiation is important…)。
- 「ある団体への加入」など個別のイニシエーションを指す場合は可算名詞 (an initiation, several initiations)。
一般的な構文例
- initiation of + [名詞]: (〜の始動)
- 例: The initiation of the project was delayed.
- 例: The initiation of the project was delayed.
- initiation into + [団体/集団]: (〜への加入)
- 例: His initiation into the club was quite elaborate.
- 例: His initiation into the club was quite elaborate.
- initiation of + [名詞]: (〜の始動)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「initiation」はややフォーマルな文脈に多いです。カジュアルな会話で「beginning」「start」の代わりに使うと、少し堅苦しく聞こえる可能性があります。
I heard your initiation into the hiking club was quite an adventure.
- 日本語: 「ハイキングクラブへの加入儀式、大変だったって聞いたよ。」
They had a small initiation ceremony for new members at the local community center.
- 日本語: 「地元のコミュニティセンターで新入会員向けのちょっとした加入式があったんだ。」
My initiation into pottery was just a one-day trial class, but I loved it.
- 日本語: 「陶芸を始めたきっかけは一日体験教室だったけど、すごく気に入ったんだ。」
The initiation of our new marketing campaign has already increased brand awareness.
- 日本語: 「新しいマーケティングキャンペーンの始動が、すでにブランド認知を高めています。」
We held an initiation meeting to welcome the new project team and clarify our goals.
- 日本語: 「新プロジェクトチームの歓迎と目標の明確化のために始動ミーティングを開きました。」
The initiation process for new hires includes a comprehensive orientation program.
- 日本語: 「新入社員の導入プロセスには、包括的なオリエンテーションプログラムが含まれています。」
The initiation of chemical reactions often requires a catalyst under certain conditions.
- 日本語: 「化学反応の開始には、特定の条件下で触媒が必要となることが多い。」
Their study focuses on the initiation of early cognitive development in infants.
- 日本語: 「彼らの研究は、乳児における初期認知発達の開始に焦点を当てています。」
The initiation rites in ancient cultures reflect social structure and value systems.
- 日本語: 「古代文化の通過儀礼は、社会構造や価値観を反映しています。」
- beginning(始まり)
- 「単に“はじまり”」という意味。より一般的でカジュアルです。
- 「単に“はじまり”」という意味。より一般的でカジュアルです。
- start(開始)
- 「行為を始める」という意味がストレート。口語的に広く使われます。
- 「行為を始める」という意味がストレート。口語的に広く使われます。
- commencement(開始、卒業式)
- フォーマルで、「式典」という意味でも使われることがある。
- フォーマルで、「式典」という意味でも使われることがある。
- inauguration(就任、落成式)
- 公的な式典・就任に重点があるため、もう少し限定的なニュアンスです。
- 公的な式典・就任に重点があるため、もう少し限定的なニュアンスです。
- termination(終了)
- completion(完了)
- conclusion(結論、終結)
- end(終わり)
- 発音記号 (IPA): /ɪˌnɪʃiˈeɪʃən/
- 強勢 (アクセント): i-ni-ti-A-tion(第3音節“a”にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 主な発音の違いはほぼありませんが、イギリス英語では /ɪ/ と /ə/ の微妙な音の違いがある程度です。
- 主な発音の違いはほぼありませんが、イギリス英語では /ɪ/ と /ə/ の微妙な音の違いがある程度です。
- よくある発音ミス
- “initiate” との混同や、/ʃ/ の部分を /tʃ/ と発音してしまうことが多いので注意してください。
- スペルミス: “initation” と “i” を抜かしてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、語幹 “initial” との混同が起こる可能性があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などの読解問題で、文章の流れを示す単語として出題される場合があります。
- 「プロジェクトの立ち上げ」などビジネス文脈にも頻出です。
- TOEICや英検などの読解問題で、文章の流れを示す単語として出題される場合があります。
- イメージ: 「初めての儀式に参加して、新しい世界の扉を開く」イメージをもつと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “initiate” とのセットで暗記し、動詞→名詞形への変化を意識しましょう。
- 勉強テクニック:
- フォーマルな表現を集めたフレーズ集で「initiation ceremony」「initiation rites」などを丸ごと覚えると、使う場面がはっきりイメージできます。
- infect(動詞:感染させる)
- -ious(形容詞化の接尾語:「~の性質をもつ」)
- infect (動詞): 感染させる
- infection (名詞): 感染
- infected (形容詞): 感染した
- infectiousness (名詞): 伝染性、感染力
- infectiously (副詞): 伝染的に
- infectious disease → 「感染症」
- highly infectious → 「高度に感染性が高い」
- infectious agent → 「感染因子」
- non-infectious → 「非感染性の」
- infectious cause → 「感染による原因」
- infectious outbreak → 「感染症の大流行」
- infectious laughter → 「伝染する笑い」
- infectious enthusiasm → 「周りに伝わる熱意」
- become infectious → 「感染を起こしやすくなる」
- infectious response → 「感染に対する反応」
- ラテン語の “inficere” (「染み込ませる、汚染する、感染させる」) が語源。
- “in-” (「中へ」) + “facere” (「作る、行う」) が組み合わさった形です。
- 医療・科学分野では「感染性をもつ」という意味で、フォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな場面では、感情や行動などが「周りに伝染する」というポジティブまたはネガティブなニュアンスでも使われます。たとえば「infectious laughter」と言うと、人をつられて笑わせるほどの笑い、といういい意味で使われます。
- 一方、「infectious rumor(広まる噂)」などはネガティブなニュアンスを含む場合もあるため、文脈に注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾して使います。
例: “infectious virus”, “infectious laughter” - 可算・不可算の区別は名詞「infection」の場合に生じますが、形容詞「infectious」自体にはありません。
- フォーマル / カジュアル の両方で使われますが、医療や学術の文脈ではフォーマル性が強くなります。
- 日常的に比喩表現で「感情や行動が広がる」様子を説明するときにも使えるカジュアルな用法があります。
“His laughter is so infectious that everyone starts giggling.”
(彼の笑いはすごく伝染力があって、みんなつられてクスクス笑い出すんだ。)“I caught an infectious cold from my sister.”
(姉から感染力の強い風邪をうつされてしまったよ。)“Your enthusiasm is infectious; now I want to join the event too!”
(あなたの熱意は本当に人に伝わるね。私もそのイベントに参加したくなってきた!)“We need to take precautions against any infectious diseases that might affect the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールに影響を及ぼす恐れのある感染症に対しては、予防策を講じる必要があります。)“Her leadership style is infectious, motivating everyone to work harder.”
(彼女のリーダーシップは周囲に伝わり、皆をよりがんばらせるような力があります。)“Let’s ensure our marketing campaign has an infectious quality that resonates with customers.”
(私たちのマーケティングキャンペーンが、お客様に伝染するような魅力を持つことを目指しましょう。)“Infectious diseases can spread rapidly in areas with insufficient sanitation.”
(衛生環境が不十分な地域では、感染症が急速に拡大する可能性があります。)“Researchers are studying the infectious nature of certain strains of bacteria.”
(研究者たちは特定の菌株がもつ感染性について研究しています。)“The most infectious period usually occurs before symptoms become fully apparent.”
(最も感染しやすい期間は、症状がはっきり出る前に訪れることが多いです。)contagious(伝染性のある)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
- 例: “The flu is highly contagious.”(そのインフルエンザはとても感染力が強い。)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
communicable(伝染性の、伝達できる)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
- 例: “Malaria is a communicable disease transmitted by mosquitoes.”(マラリアは蚊によって媒介される伝染性の病気です。)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
transmissible(伝達可能な、伝染する)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- 例: “This bacterium is highly transmissible through respiratory droplets.”(この細菌は飛沫感染しやすい。)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- non-infectious(非感染性の)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
- 例: “This rash is non-infectious and not a threat to others.”(この発疹は感染性がなく、他人に広がる心配はありません。)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
- イギリス英語: /ɪnˈfek.ʃəs/
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
強勢(アクセント)は2つ目の音節 “-fec-” にあります: in-FEC-tious。
よくある発音の間違いとしては、/ɪnˈfɛk.tʃəs/ のように /ʃ/ の音がスムーズに出せず “infect-ee-us” のように言ってしまう場合がありますが、正しくは “in-FEC-shus” と発音します。
- スペルミス: “infectous” や “infectus” のように -i- が抜けてしまう誤りが起きやすいです。
- 同音・類似語: “infection” (名詞) と混同しやすいですが、形容詞は “infectious” である点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- 意味の類似語との区別を訊かれる場合もあるので、contagious, communicable との比較を覚えておくとよいでしょう。
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- ヒント: “infect”(感染させる)に “-ious”(~の性質をもつ)をつけるだけ。見た目通り「感染の性質がある」というイメージで覚えやすいです。
- イメージ: 病気や笑い声が人から人へ“広がる”様子を想像すると、“infectious”という単語がすっとイメージできるでしょう。
- テクニック: 例文で “infectious laughter,” “infectious disease” など代表的なフレーズに繰り返し触れると、自然に単語が定着します。
- CEFR レベルの目安: B1(中級)
→ 覚えておくと表現の幅が広がる単語ですが、日常生活というより歴史や物語の文脈でよく使われます。 - 名詞なので、基本的に複数形
swords
のみです。動詞としての活用はありません。 - swordsman (名詞): 剣士
- swordsmanship (名詞): 剣術、剣さばき
- swordsman: 剣士
- swordsmanship: 剣術、剣技
- draw a sword(剣を抜く)
- sheath a sword(剣を鞘に収める)
- brandish a sword(剣を振りかざす)
- cross swords(剣を交える;議論や戦いで対立するという比喩的表現)
- a two-edged sword(両刃の剣:良い面と悪い面があることの比喩)
- the sword of justice(正義の剣:正義を執行する象徴)
- live by the sword(剣によって生きる:暴力や闘争によって生活する様子)
- die by the sword(剣によって死ぬ:暴力や闘争が結局自分に返ってくる様子)
- the pen is mightier than the sword(ペンは剣よりも強し:言葉や思想の力は武力よりも強いということわざ)
- fall on one’s sword(自分の剣に身を投げる;責任を取って辞任する/犠牲になるという比喩的表現)
- 語源: 古英語の
sweord
に遡り、ゲルマン祖語から派生した単語といわれます。長い歴史のなかで表記も若干変化してきましたが、意味は「剣」という武器を指す点でほとんど変わりません。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 多くの人が、歴史やファンタジーの文脈、武器として敵と戦うシーンを連想するため、少し古風・勇ましい響きを持ちます。
- 文章ではフォーマルにもカジュアルにも使われますが、現代の日常会話ではあまり登場しません。物語、歴史、ファンタジー関連、比喩表現などに用いられることが多いです。
- 多くの人が、歴史やファンタジーの文脈、武器として敵と戦うシーンを連想するため、少し古風・勇ましい響きを持ちます。
- 名詞 (可算名詞): 1本、2本と数えることができます。
- a sword → swords (複数形)
- a sword → swords (複数形)
- He drew his sword.(彼は剣を抜いた)
- They crossed swords in a fierce duel.(彼らは激しい決闘で剣を交えた)
- The pen is mightier than the sword.(ペンは剣よりも強し)
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、前述の通り比喩で使われることもよくあります。
“I’ve never seen a real sword in person before.”
(実物の剣を見たことがないんだ。)“He collects antique swords as a hobby.”
(彼は趣味でアンティークの剣を集めているよ。)“My favorite character in the movie fights with a magical sword.”
(その映画で私が一番好きなキャラクターは魔法の剣で戦うんだ。)“The manager decided to fall on his sword and take the blame for the project’s failure.”
(そのマネージャーはプロジェクト失敗の責任を負う形で辞任することを決断した。)“We must be careful—this policy could be a double-edged sword.”
(注意が必要だ。この方針は両刃の剣になりかねない。)“In negotiations, sometimes it’s better not to draw your sword too quickly.”
(交渉においては、すぐに剣を抜かないほうがいいこともある。)“Medieval knights often relied on the craftsmanship of their swords to gain an edge in battle.”
(中世の騎士たちは、戦闘での優位を得るために剣の技術(質)にしばしば頼っていた。)“In literary symbolism, the sword frequently represents power and honor.”
(文学的象徴において、剣はしばしば権力や名誉を表す。)“The artifact discovered at the site was an ornate sword dating back to the 14th century.”
(その遺跡で発見された遺物は、14世紀に遡る装飾が施された剣だった。)- blade(ブレード): 「刃」一般的に刃物全般を示す場合が多く、「sword」より広い意味。
- saber/sabre(サーベル): 細長い曲線的な刃の剣。騎兵や一部の軍隊で使われた形状。
- rapier(レイピア): 細身の両刃剣で、フェンシングのように突き刺す戦闘に使われた武器。
- 「blade」は何かを切るための刃一般を指します。
- 「saber/sabre」は軍刀や騎兵が使う刀を想起させることが多いです。
- 「rapier」は細身かつ軽量で、突きに特化したイメージの剣です。
- 剣のはっきりした反意語は特にありませんが、武器の対極として shield(盾) を挙げることがあります。攻撃と防御の対比として、「sword and shield」(剣と盾)はよくセットで語られます。
- IPA (国際音声記号): /sɔːrd/ (英), /sɔrd/ (米)
- アメリカ英語では「ソード」(sɔrd) のように、
w
は発音されないことがほとんどです。 - イギリス英語でも同様に、
w
は発音しない傾向があります。
- アメリカ英語では「ソード」(sɔrd) のように、
- アクセント: 音節が1つの単語なので、特に区別するアクセントはありません。
- よくある発音ミス:
sw-ord
のように /sw/ と発音してしまうミスがあります。実際にはw
はほぼ無音となります。 - スペルミス:
sword
はswrod
やsowrd
などとつづりを誤りやすいです。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
word
(言葉)と似ているので注意が必要です。「w」の扱いが違うため、発音は大きく異なります。 - 試験での出題傾向: 歴史や文学作品を扱う英文、ことわざ表現 (
The pen is mightier than the sword.
) などで見かける可能性があります。 - 「
word
にs
がついているけれど、w
は発音しない」という点を覚えると印象に残りやすいです。 - 楽しみながら覚えるコツとしては、歴史やファンタジー作品、不朽の名作映画などで登場する剣のシーンを思い浮かべてみると記憶に残りやすいでしょう。
- 「ペンは剣よりも強し (The pen is mightier than the sword)」という有名なフレーズもセットで覚えると、受験・資格試験にも役立ちます。
- 単数形: synthesis
- 複数形: syntheses
- 動詞: to synthesize (合成する, 総合する)
- 形容詞: synthetic (合成の, 人工的な)
- 名詞(形容詞形の関連): synthetics (合成物, 合成繊維など)
- B2(中上級): 専門的な文脈で使われはじめるレベル。大学の講義、レポート、プレゼンなどで目にする機会が増えます。
- synthesis はギリシャ語の “syn-” (together: 一緒に) と “thesis” (placing: 置くこと) から成り立ち、「一緒に置くこと」が原義です。
- 「合成・総合・統合」の意味が中心で、学問分野(化学、哲学、文学など)で幅広く使われます。
- synthesize (v.) : 合成する、まとめる
- synthetic (adj.) : 合成の、人工的な
- synthetic fibers : 合成繊維
- photosynthesis : 光合成
- chemical synthesis
- (化学合成)
- (化学合成)
- synthesis of ideas
- (思想の融合 / アイデアの総合)
- (思想の融合 / アイデアの総合)
- data synthesis
- (データの統合)
- (データの統合)
- the synthesis process
- (合成プロセス)
- (合成プロセス)
- thesis and synthesis
- (主張と総合)
- (主張と総合)
- theory synthesis
- (理論の総合)
- (理論の総合)
- audio synthesis
- (音の合成, ※電子音楽の文脈等)
- (音の合成, ※電子音楽の文脈等)
- synthesis paper
- (総合的な論文/レポート)
- (総合的な論文/レポート)
- textual synthesis
- (文章の統合・まとめ)
- (文章の統合・まとめ)
- cultural synthesis
- (文化の融合)
- 語源: ギリシャ語 “σύνθεσις (synthesis)” から。 “syn-” (together) と “thesis” (placing) が組み合わさったもの。
- 歴史的経緯: 古代ギリシャの哲学や論理学で「構成・統合」という意味で使われ、近代以降は科学分野や社会科学の文脈で頻繁に用いられるようになりました。
- フォーマルな響きがある語で、学問やビジネス文書などで用いることが多い。
- カジュアルな会話でも、特に意識高い話題や専門分野などを扱うときに使われます。
- 思考プロセスや論理展開で「取りまとめる」というポジティブなイメージを持ちます。
- 名詞としての “synthesis” は、可算/不可算両方で使うことがありますが、多くは不可算として扱われる場合が多いです。分野・文脈によっては「複数の合成/総合」を表すときに可算形 (syntheses) を使います。
- 一般的な構文:
- (A) + (B) + “into a synthesis”
- 例: He brought the various arguments into a synthesis.
- 例: He brought the various arguments into a synthesis.
- “the synthesis of A and B”
- 例: The synthesis of art and technology is crucial.
- 例: The synthesis of art and technology is crucial.
- (A) + (B) + “into a synthesis”
- “I’m trying to do a synthesis of all the advice I’ve received so far.”
- (今までたくさんのアドバイスをもらってきたから、それを全部まとめようとしているんだ。)
- (今までたくさんのアドバイスをもらってきたから、それを全部まとめようとしているんだ。)
- “Her recipe is a perfect synthesis of traditional flavors and modern cooking techniques.”
- (彼女のレシピは伝統的な味と現代的な調理法をうまくまとめ上げている。)
- (彼女のレシピは伝統的な味と現代的な調理法をうまくまとめ上げている。)
- “A good presentation often requires a clear synthesis of information.”
- (分かりやすいプレゼンテーションには、情報をうまくまとめることが必要だよ。)
- “The final report should include a synthesis of the sales data from all regions.”
- (最終レポートには、すべての地域の売上データの総合を盛り込んでください。)
- (最終レポートには、すべての地域の売上データの総合を盛り込んでください。)
- “We need a concise synthesis of client feedback before the meeting.”
- (会議の前に、お客様のフィードバックを簡潔にまとめる必要があります。)
- (会議の前に、お客様のフィードバックを簡潔にまとめる必要があります。)
- “His role is to provide a synthesis of market trends and new product opportunities.”
- (彼の役割は、市場動向と新製品の機会を総合的に示すことです。)
- “This paper offers a synthesis of recent research on climate change impacts.”
- (この論文は、気候変動の影響に関する最新の研究を総合的にまとめています。)
- (この論文は、気候変動の影響に関する最新の研究を総合的にまとめています。)
- “A proper synthesis of the literature is necessary to identify research gaps.”
- (研究の空白を特定するには、文献を適切に総合することが欠かせません。)
- (研究の空白を特定するには、文献を適切に総合することが欠かせません。)
- “In organic chemistry, the synthesis of complex molecules is a major challenge.”
- (有機化学では、複雑な分子の合成が大きな課題となっています。)
- integration (統合)
- さまざまな要素を一体化する点は似ていますが、社会的・組織的文脈でも頻出。
- さまざまな要素を一体化する点は似ていますが、社会的・組織的文脈でも頻出。
- combination (結合)
- 単に「組み合わせる」イメージが強く、総合的な「新しい何か」の創出のニュアンスはやや弱め。
- 単に「組み合わせる」イメージが強く、総合的な「新しい何か」の創出のニュアンスはやや弱め。
- amalgamation (融合)
- “synthesis” よりややフォーマル、複数の組織・要素を“融合”させるイメージ。
- “synthesis” よりややフォーマル、複数の組織・要素を“融合”させるイメージ。
- analysis (分析)
分析は「分解して要素を検討すること」。反対に synthesis は「要素を結合し、統合すること」を指します。 - 発音記号 (IPA): /ˈsɪnθəsɪs/
- アクセントの位置: 最初の音節 “syn-” に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音に大きな差はありませんが、アメリカ英語では “シン” の鼻音がやや強めに聞こえることがあります。イギリス英語では若干くぐもった「スィン」という音になる傾向があります。
- よくある発音ミス: /sɪn θɪsɪs/ ではなく /ˈsɪnθəsɪs/ と、強勢をしっかり最初に置くのがポイントです。
- スペルミス: “synthesis” の “y” と “th” の位置を間違えやすい (例: synethsis など)。
- 同音/類似スペルとの混同: “synthesize” (動詞) や “synthesizer” (合成装置/楽器) との混同に注意。
- TOEIC・英検など: ビジネスや学術的文章の中で出題され、要約やレポートの文脈で「総合する」イメージを問われやすい単語です。
- “syn-” は “together” のイメージ: ほかにも「synonym (同義語)」や「symbiosis (共生)」などで “syn-/sym-” は「共に」という意味を持ちます。
- 分析 (analysis) と対のイメージ: “analysis” (分解) → “synthesis” (統合) とセットで学ぶと記憶しやすいです。
- スペリングのコツ: “syn” + “the” + “sis” と意識して分解して覚える。
- アクションで覚える: 手元にある複数のメモをまとめて一つのまとめノートを作るイメージで「synthesis」と覚えると定着しやすいです。
- 英単語: commonly
- 品詞: 副詞 (Adverb)
- 意味(英語): generally; usually; in most cases
- 意味(日本語): 一般的に、普通は、たいていの場合に
- common (形容詞) → commonly (副詞)
- 名詞: commonness (一般性)
- 形容詞: common (一般的な、共通の)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「commonly」は複雑な文章で比較的使われますが、汎用的で理解も難しくないため、このレベルに相当します。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: common(一般的な、共通の)
- 接尾辞: -ly(副詞化する)
- commonly used → 一般的に使われている
- commonly known as ~ → ~として広く知られている
- commonly referred to as ~ → 通常~と呼ばれる
- commonly believed → 一般に信じられている
- commonly accepted → 一般的に受け入れられている
- commonly found → よく見られる
- commonly misunderstood → よく誤解される
- commonly associated with ~ → 通常~と関連付けられる
- commonly practiced → 広く実践される
- commonly encountered → しばしば遭遇する
- 語源: 「common」はラテン語の “communis” (共通の、共有の)に由来します。そこからフランス語の “commun”、中英語の “comune” を経て、現在の「common」へと変化しました。
- ニュアンス: 「広く一般に普及している」「大多数がそうしている」といった文脈で使われ、ニュートラルな響きを持ちます。特定の対象に限定されない、幅広く認知・使用されている状況を表すのに適しています。
- 品詞: 副詞(Adverb)
- 主に修飾する対象: 動詞、形容詞、他の副詞など
- 使用シーン: 日常会話・ビジネス・学術的など、どのシーンでも広く使える
- 構文上のポイント:
- 「It is commonly believed that ...」のように、形式主語
It
と組み合わせて使われることが多いです。 - また、「This method is commonly used ...」と受動態の文にもよく登場します。
- 「It is commonly believed that ...」のように、形式主語
- “People commonly say you should drink eight glasses of water a day.”
(人々は一般的に、1日にコップ8杯の水を飲むべきだと言います。) - “It’s commonly known that exercising regularly helps you stay healthy.”
(定期的な運動が健康維持に役立つのは、普通によく知られています。) - “Spicy food is commonly eaten in this region.”
(この地域では、辛い食べ物が一般的に食べられています。) - “This product is commonly used by small and medium-sized businesses.”
(この製品は中小企業によく使われています。) - “It’s commonly accepted that customer feedback is crucial for product development.”
(顧客のフィードバックが製品開発に重要だということは広く受け入れられています。) - “Our competitors commonly adopt a similar strategy.”
(競合他社はしばしば似たような戦略をとります。) - “This phenomenon is commonly observed in experimental studies.”
(この現象は実験研究で一般的に観察されます。) - “It is commonly believed that language acquisition begins at a very early age.”
(言語習得は非常に幼い頃から始まると一般に信じられています。) - “Such terms are commonly defined differently across various scientific disciplines.”
(このような用語は、科学の分野によって一般的に異なる定義がなされています。) - usually(たいてい)
- generally(一般的に)
- ordinarily(普通は)
- frequently(しばしば)
- often(よく)
- これらは「通常」「普通は」「しばしば」といったニュアンスで「commonly」と近い意味を持ちます。文脈によって微妙な頻度やカジュアル度合いが異なります。
- rarely(めったに~しない)
- seldom(めったに~しない)
- uncommonly(めったに起こらない、珍しく)
- 「commonly」が「一般的に・よく起こる」という意味に対し、上記は「めったに起こらない」という点で反意です。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒm.ən.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑː.mən.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒm.ən.li/
- アクセント: 最初の音節 “COM-” に置かれます。
- よくある発音ミス: 母音の長さを誤って「コモンリー」と曖昧に発音してしまうなど。イギリス英語では “kɒm” と短め、アメリカ英語では “kɑːm” と少し長めにします。
- 綴りの間違い: × “commonaly” → ○ “commonly”
- 形容詞と副詞の混同: “common” と “commonly” の使い分け。形容詞は名詞を修飾、副詞は動詞や文全体などを修飾します。
- TOEIC・英検: フォーマルな文章や一般常識を問う問題でよく登場する単語です。「一般的には~です」などの表現がよく問われます。
- 「common」+「-ly」=「普通に使われる」という発想で覚えるとわかりやすいです。
- 「common」は「コミュニティ」「共有」などのイメージがあり、「みんなが共有している = 一般的」という連想で覚えるとスムーズです。
- スペリングは「o」が二つ → 「common」、最後に「ly」をつける点に注意しましょう。
活用形(主に形容詞として):
- 原形: synthetic
- 副詞形: synthetically (例: “The product was synthetically produced.”)
- 原形: synthetic
関連語形:
- 動詞形: synthesize(合成する)
- 名詞形: synthesis(合成、統合)、synthetic(合成製品/合成物、※文脈により名詞としても扱われる)
- 動詞形: synthesize(合成する)
CEFRレベル: B2程度
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスや学術資料にも触れられるレベルです。学習者としては、化学や工学など、専門的なトピックを理解する上でも重要な単語になります。
語構成:
- syn-(一緒に、共に)
- the-(置く、並べる) ※「synthesis」の語源であるギリシャ語 synthesis(「一緒に置く」という意味)に由来
- -ic(形容詞化の接尾語)
- syn-(一緒に、共に)
関連性(派生語・類縁語):
- synthesis(合成、統合)
- synthetically(合成的に、人工的に)
- synthesizer(シンセサイザー:楽器、または合成する機器)
- synthesis(合成、統合)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- synthetic materials(合成素材)
- synthetic fibers(合成繊維)
- synthetic chemicals(合成化学物質)
- synthetic drugs(人工合成薬)
- synthetic leather(合成皮革)
- synthetic resin(合成樹脂)
- synthetic rubber(合成ゴム)
- synthetic dyes(合成染料)
- synthetic flavorings(合成香料)
- synthetic fertilizer(化学肥料、合成肥料)
- synthetic materials(合成素材)
- 語源: ギリシャ語の “syn” (一緒に) + “tithenai” (置く) → “synthesis” → “synthetic” という流れで成立しました。本来は「複数の要素を組み合わせて作る」という意味合いがあります。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「人工的に作られた」という意味から、自然由来ではないニュアンスが強調されます。
- 化学分野ではポジティブな文脈(必要な物質を人工的に作る)で使われる半面、日常会話ではネガティブな文脈(「自然に比べて不自然、健康によくないのでは?」など)で使われることもあります。
- フォーマル/カジュアル両方で使われますが、科学や工業などの文脈ではよりフォーマルな印象を与えます。
- 「人工的に作られた」という意味から、自然由来ではないニュアンスが強調されます。
- 形容詞としての使用例: “This fabric is synthetic.”「この生地は合成です。」
名詞としての使用例(やや専門的・工業的な文脈): “We are testing new synthetics.”「新しい合成物をテストしています。」
- ただし、一般的には形容詞としての用法が圧倒的に多いです。
- ただし、一般的には形容詞としての用法が圧倒的に多いです。
イディオム・よくある構文: 特定のイディオムは少ないですが、下記のように文中で頻出します。
- “made from synthetic materials”「合成素材で作られた」
- “synthetic vs. natural”「合成 vs. 天然」
- “made from synthetic materials”「合成素材で作られた」
使用シーン: 日常会話(化学製品や服飾などの話題)、ビジネス(製品開発やマーケティング)、学術論文(化学分野・工学分野)など幅広く使われます。
可算・不可算: 形容詞として扱うときは数えられませんが、名詞化した「synthetics」は複数形で「合成素材」や「合成物」を総称して指します。
“Is this sweater made of synthetic fibers or is it wool?”
(このセーターは合成繊維製? それともウール?)“I prefer natural fabrics because synthetic ones sometimes feel uncomfortable.”
(合成生地が時々着心地悪く感じるから、私は天然素材が好きだよ。)“That synthetic leather jacket looks just like real leather!”
(あの合成皮革のジャケット、本物の革みたいだね!)“Our company invests heavily in developing new synthetic materials to reduce costs.”
(当社はコスト削減のため、新しい合成素材の開発に大きく投資しています。)“We need to highlight the advantages of synthetic products over natural ones in our marketing strategy.”
(マーケティング戦略では、天然素材よりも合成製品の利点を強調する必要があります。)“The synthetic version is more efficient and easier to produce at a large scale.”
(合成版はより効率的で、大規模生産が容易です。)“The research focuses on synthesizing new synthetic polymers with unique properties.”
(この研究は、独自の特性を持つ新しい合成ポリマーの合成に焦点を当てています。)“Synthetic biology aims to design and construct novel biological parts and systems.”
(合成生物学は、新しい生物学的要素やシステムを設計・構築することを目的としています。)“Through a series of chemical reactions, we obtained a synthetic compound that mimics a natural enzyme.”
(一連の化学反応を経て、天然酵素を模倣する合成化合物を得ました。)- 類義語 (Synonyms):
- artificial(人工の)
- man-made(人造の)
- fabricated(組み立てられた、作られた)
- manufactured(製造された)
- artificial(人工の)
- 反意語 (Antonyms):
- natural(自然の)
- organic(有機の、自然由来の)
- natural(自然の)
- 発音記号(IPA): /sɪnˈθɛtɪk/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語、イギリス英語ともに大きく異なる発音ではありませんが、母音や “th” 音の微妙な長さ等に差があります。
- アメリカ英語: sɪn-THÉ-tik
- イギリス英語: sɪn-THÉ-tɪk
- アメリカ英語: sɪn-THÉ-tik
- アクセント: 「sin-the-tic」の第2音節 “the” に強勢が置かれます。
- よくある間違い: “synth-e-tic” /sɪnθ'ɛtɪk/ と発音する際に、/θ/ の音が /s/ や /t/ になったり、アクセント位置がずれることなどが挙げられます。
- スペルミス: “synthetic” は “synthethic” や “sinthetic” などと誤記されることがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、“synthesis” と “synthesize” との綴りに注意しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス分野や科学分野の記事や文書に出てくる可能性が高い単語です。製品説明や研究内容を問うリーディング問題などで出題されることがあります。
- 覚え方: “syn-”(一緒に)+ “the-”(置く)のイメージを持つと、「いろいろな要素を合成して(置いて)人工的に作る」と理解しやすいです。
- 関連ストーリー: シンセサイザー(synthesizer)も「音を合成する機械」であるというところから、”synthetic” は「合成したもの」という連想がしやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「合成繊維、合成皮革、合成薬品」など、日常で目にする “synthetic” なものに意識を向けて、実際の英語表記を確かめてみると定着しやすくなります。
- A narrow beam of light, heat, or other energy. (例: a ray of sunlight)
- A type of marine fish with a flat body and a long tail (エイ).
- 光線・光の筋、熱線など (太陽の光やX線など、何かが細長く伸びているイメージ)
- エイという魚 (海洋生物)
- 活用形: 名詞なので基本的に変化はありません。複数形はrays となります。
他の品詞になった例:
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
- 形容詞形は基本的にはありませんが、形容詞扱いで「ray-like」などを作ることはできます。
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常的に目や耳にする機会はあるが、使いこなすにはある程度の語彙力が必要。
- 語源の大もとはラテン語の「radius」(棒、光線など)に由来するとされています。
- 接頭語・接尾語は特にないシンプルな語です。
光線や放射線の意味
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
- X-ray(X線)、gamma ray(ガンマ線)のように別単語と組み合わせて使われることも多い。
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
魚の「エイ」
- 「manta ray」(マンタ) や「stingray」(アカエイ) などの形で用いられる。
- a ray of hope → 一筋の希望
- a ray of light → 一筋の光
- X-ray → X線
- gamma ray → ガンマ線
- infrared ray → 赤外線
- ultraviolet ray → 紫外線
- manta ray → マンタ (エイの一種)
- stingray → アカエイ
- sun’s rays → 太陽光線
- radiant ray → 放射線 (きらめく光線)
語源:
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
- 光がまっすぐに伸びるイメージや、放射状に広がるイメージがもとの概念です。
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
- 「希望の光」(a ray of hope) のように比喩表現にも使われます。
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
使われるシーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
- 「魚のエイ」を指すときは自然・生物の話題、学術的文脈で用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
名詞: 可算名詞 (countable)
- 複数形は rays。
- “A ray of light” (一筋の光) のように数えられるものとして扱います。
- 複数形は rays。
一般的な構文・イディオム:
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
- “ray of hope” → 希望の光 (比喩表現)
- “the sun’s rays” → 太陽の光線
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- フォーマルな文章でも、放射線・光学などの専門分野で用いられます (例: “The object was examined using X-rays.”)
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- “I love watching the sun’s rays shine through the clouds.”
- 「雲の間から差し込む太陽の光を見るのが大好きなんだ。」
- “I need a ray of hope right now to get through this tough week.”
- 「この厳しい一週間を乗り切るために、今は一筋の希望が欲しいよ。」
- “She opened the blinds and let a ray of light into the room.”
- 「彼女はブラインドを開けて、部屋に一筋の光を入れた。」
- “Our new technology focuses the laser rays for more precise measurements.”
- 「私たちの新技術は、より正確な計測のためにレーザー光線を集中させるものです。」
- “We can’t rely on a single ray of hope; we must develop multiple strategies.”
- 「一つの希望だけに頼るわけにはいきません。複数の戦略を練る必要があります。」
- “Let’s look at the data again under X-rays to ensure accuracy.”
- 「精度を確かめるために、X線によるデータ検査をもう一度行いましょう。」
- “In physics, rays are often used to model the path of light in geometric optics.”
- 「物理学では、幾何光学においてしばしば光の経路をモデル化するのに光線が用いられる。」
- “Marine biologists study various types of rays, including the manta ray and stingray.”
- 「海洋生物学者は、マンタやアカエイなどさまざまな種類のエイを研究している。」
- “Gamma rays are a form of electromagnetic radiation with extremely high frequency.”
- 「ガンマ線は非常に高い周波数を持つ電磁放射の一形態である。」
- beam (ビーム)
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- 例: a beam of light
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- shaft (光の柱)
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- 例: a shaft of sunlight through the window
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- gleam (かすかな光)
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- 例: a gleam in his eyes
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- darkness (闇) や shadow (影) は「光がない状態」という点で対比的です。
- 発音記号 (IPA): /reɪ/
- アクセント: 1音節の単語なので、特に強勢位置の区別はありません。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の違い: どちらも基本的に /reɪ/ で、発音に大きな差はありません。
- よくある間違い:
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- 似た発音で “rae” や “rae-” など固有名詞が存在しますが、これは名前の綴りなので注意。
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- スペルミス: r-a-y のシンプルな綴りですが、急いで書いていると “grey” や “pray” など他の単語と混ざることがあります。
- 同音異義語:
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語彙問題として出る場合、光線や放射線、生物のエイなど多義状況のどれを指すかに注目してください。
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語源から覚える: “radius” → “ray” → “放射状に伸びる”イメージで「光や線」が広がっていくところを連想すると覚えやすいです。
- イメージ: 雲の隙間から一筋差し込む光や、レントゲン(X線)を思い浮かべると「まっすぐ伸びる光線」という感覚が印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 連想ゲーム式に、日常の中で “X-ray,” “sun’s rays,” “ray of hope” などのフレーズを目にするたびに “ray = まっすぐな光” と回想すると定着しやすいでしょう。
- 「社会の仕組みを激変させるような」「抜本的な変革をもたらす」というニュアンスで使います。
- 副詞形: revolutionarily (revolutionary + -ily)
- 名詞形: revolutionariness (やや珍しい形ですが、「革命的であること」を指す場合に使われることがあります)
- 名詞: a revolutionary (革命家)
- 動詞: revolutionize (~に革命をもたらす、~を根本的に変える)
- 名詞: revolution (革命)
- B2(中上級): 比較的複雑な文章を理解し、自分の意見を説明できるレベル
- C1(上級): 抽象的な内容や社会・政治・経済などの複雑な文章を流暢に扱えるレベル
- 語幹: revolution (revolve = 回転する、という動詞がラテン語に由来)
- 接尾辞: -ary (「~に関係する」「~の性質を持つ」などを意味する形容詞化の接尾辞)
- revolve (動詞): 回る、回転する
- revolutionize (動詞): ~を革命的に変革する
- revolutionary (名詞): 革命家
- revolutionary idea – 革新的なアイデア
- revolutionary change – 劇的な変化
- revolutionary movement – 革命運動
- revolutionary leader – 革命的指導者
- revolutionary technology – 革新的な技術
- revolutionary product – 画期的な製品
- revolutionary spirit – 革命精神
- bring about a revolutionary shift – 革命的な転換をもたらす
- a revolutionary approach – 革新的なアプローチ
- a truly revolutionary method – 真に革命的な方法
- ラテン語 “revolvere”(回転する)から派生し、後に「政治的・社会的に大きくひっくり返す」という意味を持つ “revolution” という単語が生まれ、それを形容詞化したものが “revolutionary” です。
- 歴史的には政治革命や社会変革に関わる文脈で使われてきましたが、現代では技術革新やビジネスモデルの大きな変化といった分野でもよく使われます。
- 一般的に大きな変化を強調し、高いインパクトを感じさせる言葉です。そのため使いすぎると誇張表現のように感じられる可能性もあるので、文脈やトーンに注意が必要です。
- 口語でもフォーマルな文章でも広く使われますが、政治や社会問題の文脈ではややフォーマル、技術革新の文脈ではビジネスライクな響きになります。
- 形容詞として、名詞を修飾する役割を持ちます。
- 名詞用法になると「revolutionary(人)」=「革命家」という意味で使われる場合があります。
- “(be) revolutionary in 〜” 「〜において革命的である」
- 例: “This new method is revolutionary in its approach to data processing.”
- 例: “This new method is revolutionary in its approach to data processing.”
- “revolutionary + 名詞” 「革命的な〜」
- 例: “He proposed a revolutionary plan.”
- 例: “He proposed a revolutionary plan.”
- “This phone’s camera is revolutionary! I’ve never seen such clear pictures.”
- (このスマホのカメラ、革命的だよ!こんなに鮮明な写真は初めて見た。)
- (このスマホのカメラ、革命的だよ!こんなに鮮明な写真は初めて見た。)
- “She has a revolutionary mindset—always challenging the norm.”
- (彼女は革命的な考え方を持っていて、常に常識を疑うんだ。)
- (彼女は革命的な考え方を持っていて、常に常識を疑うんだ。)
- “That documentary about the new teaching method was revolutionary for me.”
- (新しい指導法についてのあのドキュメンタリーは、私にとって革命的でした。)
- “Our company’s new marketing strategy is truly revolutionary.”
- (当社の新たなマーケティング戦略は、まさに革命的です。)
- (当社の新たなマーケティング戦略は、まさに革命的です。)
- “We’re looking for someone with a revolutionary approach to product design.”
- (製品設計に革命的なアプローチができる人を探しています。)
- (製品設計に革命的なアプローチができる人を探しています。)
- “His revolutionary ideas helped the startup gain significant market share.”
- (彼の革新的なアイデアのおかげで、そのスタートアップは大きな市場シェアを獲得しました。)
- “The research presents a revolutionary framework for analyzing social trends.”
- (この研究は社会の動向を分析するための革新的な枠組みを提示している。)
- (この研究は社会の動向を分析するための革新的な枠組みを提示している。)
- “Her paper discusses the revolutionary theories of quantum computing.”
- (彼女の論文は量子コンピューティングの革命的な理論を論じている。)
- (彼女の論文は量子コンピューティングの革命的な理論を論じている。)
- “The philosopher introduced a revolutionary concept of justice.”
- (その哲学者は正義についての革命的な概念を提示した。)
- innovative(革新的な)
- 「新しい発想や手法を用いる」という意味が強い。「revolutionary」は「抜本的にひっくり返す」ニュアンスが強く、innovativeよりもさらに大きな変化を示唆することが多い。
- 「新しい発想や手法を用いる」という意味が強い。「revolutionary」は「抜本的にひっくり返す」ニュアンスが強く、innovativeよりもさらに大きな変化を示唆することが多い。
- radical(急進的な、根本的な)
- 政治や社会的に極端な手段をとる場合などで使われることが多い。ニュアンスとしては「過激さ」や「根本性」を示す。
- 政治や社会的に極端な手段をとる場合などで使われることが多い。ニュアンスとしては「過激さ」や「根本性」を示す。
- groundbreaking(画期的な)
- 「以前に全くなかった新しいことを切り開く」というイメージ。revolutionaryよりは「新しい道を開拓した」というニュアンスに寄る。
- 「以前に全くなかった新しいことを切り開く」というイメージ。revolutionaryよりは「新しい道を開拓した」というニュアンスに寄る。
- conservative(保守的な)
- 「revolutionary」が「革命的」「革新的」であるのに対して、「conservative」は「伝統を重んじ、急激な変化を望まない」という意味。
- 「revolutionary」が「革命的」「革新的」であるのに対して、「conservative」は「伝統を重んじ、急激な変化を望まない」という意味。
- アメリカ英語: /ˌrɛvəˈluːʃəneri/
- イギリス英語: /ˌrev.əˈluː.ʃən.ər.i/
- アメリカ英語は「-er-」(eri) 部分がRの巻き舌気味に発音されやすい。
- イギリス英語は「-ar-」の音が曖昧母音 (/ə/) に近く、rの巻き舌が弱い。
- “-lu-” の部分を弱く発音してしまい、アクセントを落としすぎる。
- 最後の “-ary” を「エアリー」と伸ばしすぎたり、誤って「‐ally」と言ってしまうケースもある。
- “revolutionary” は長い単語なため、スペルを間違えやすいです。特に “revolu-” 部分の母音配置に注意。
- 同音異義語は特になく、紛らわしい単語としては “revelation” (啓示) などが挙げられますが、音も意味も異なるので混同しないよう注意。
- TOEICや英検などの試験でも、政治・社会・技術革新の文脈で「revolutionary idea」「revolutionary technology」などが出題される可能性があります。意味を聞かれるボキャブラリー問題などで登場しやすい単語です。
- 「revo-lu-tion + ary」と、4つのパーツに分けると覚えやすいかもしれません。
- 「revolution(革命)」に形容詞の -ary がくっついて「革命的な」という意味になると考えると覚えやすいです。
- 「R(ル)」「E(エ)」「V(ヴ)」など、頭文字を意識し、単語を区切って音とスペルをリンクさせるのも暗記のコツです。
- 実際に使うときは、新しい技術や製品を評価するときや、社会的・政治的な変化を語るときなど「インパクトの大きい変化」を表現する場合に思い浮かべましょう。
- 英語の意味: to cause a solid substance to mix with a liquid and disappear; to become smaller, weaker, or disappear; to officially end or disband (e.g., an organization).
- 日本語の意味: 「溶かす」「溶ける」「解散させる」「消す」「消滅する」など。物質が溶液に溶け込んで形がなくなったり、組織や集まりを解散するときに使う単語です。シーンとしては、水に砂糖を溶かすときに「dissolve the sugar in water」のように用いられます。また、公式な場面で団体を解散するときにも「dissolve a parliament」のようなニュアンスでも使います。
- 原形: dissolve
- 三人称単数形: dissolves
- 現在分詞 (進行形): dissolving
- 過去形/過去分詞形: dissolved
- 名詞形: dissolution (解散、分解、溶解)
- 形容詞形: dissolvable (溶けやすい、解散させられる)
- B1 (中級) まではあまり頻出しないかもしれませんが、B2 以降の英語運用では自然に出てくる表現です。
- 接頭語: dis- (分離、分解、否定を表すことが多い)
- 語幹: solve (もとは “loosen, release” の意味を持つラテン語由来)
溶かす/溶ける
固形物が液体に混ざって形がなくなる、あるいは固形物を溶かすときに使います。
例: “Sugar dissolves in water.” (砂糖は水に溶ける)(組織などを) 解散させる/解散する
団体や組織を正式に終了させるとき。
例: “They decided to dissolve the committee.” (彼らは委員会を解散することを決めた)(ある状態が) 消滅する、薄れる
感情や状態がなくなっていくニュアンスにも使われます。
例: “His anger gradually dissolved.” (彼の怒りは徐々に消えていった)- dissolve in water (水に溶ける)
- dissolve the sugar (砂糖を溶かす)
- dissolve into tears (涙ながらに崩れ落ちる)
- dissolve an organization (組織を解散する)
- dissolve a marriage (婚姻関係を解消する)
- dissolve doubts (疑念を取り除く)
- dissolve the tension (緊張を解く)
- dissolve easily (簡単に溶ける)
- dissolve a partnership (提携を解消する)
- dissolve from sight (視界から消える)
- ラテン語の “dissolvere” が由来です。
- “dis-” は「離れる、バラバラにする」といった意味を持ち、
- “solvere” は「ゆるめる、解く」を意味します。
- 元来「バラバラにして解く」イメージから、現在の「溶かす、解散する」などの意味につながりました。
- 「溶かす/溶ける」という日常的な意味以外に、「組織や集団を消滅させる」や「感情・状態がなくなる」といったややフォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな会話でも「溶かす」意味ではよく使われますが、「議会を解散する」などの意味だとややフォーマルな響きになります。
- 他動詞: “He dissolved the sugar in hot water.” (何かを溶かす場合)
- 自動詞: “The sugar dissolved quickly.” (自分で溶ける場合)
- dissolve into + 感情名詞: “She dissolved into laughter.” (彼女は笑いに崩れた)
- dissolve in + 場所/溶媒: “Salt dissolves in water.” (塩は水に溶ける)
- 「dissolve the parliament」のように、公式に組織を解散するニュアンスだと明確にフォーマルです。
- 「dissolve the sugar」の場合は日常的・カジュアルなシーンでも使います。
“Could you dissolve some sugar in my tea?”
(私のお茶に砂糖を溶かしてもらえますか?)“I usually let the salt dissolve completely before cooking the pasta.”
(パスタをゆでる前に塩を完全に溶かすようにしているよ。)“The pill will dissolve in your mouth, so you don’t have to swallow it whole.”
(その錠剤は口の中で溶けるから、そのまま飲み込まなくて大丈夫。)“We decided to dissolve the partnership due to financial issues.”
(資金上の問題により、私たちは提携を解消することにしました。)“The CEO plans to dissolve the underperforming division by the end of the quarter.”
(CEO は今期末までに成績不振の部門を解散する予定だ。)“If the crisis isn’t resolved, the board may vote to dissolve the company.”
(もし問題が解決しなければ、取締役会は会社の解散を決議するかもしれない。)“Certain chemicals can dissolve metals at a molecular level.”
(特定の化学物質は金属を分子レベルで溶かす可能性がある。)“When studying protein structures, we often dissolve the samples in a buffer solution.”
(タンパク質構造を研究する際、しばしばバッファー溶液に試料を溶かします。)“Under high temperatures and pressure, some minerals dissolve more readily.”
(高温高圧の環境下では、一部の鉱物はより簡単に溶解する。)- melt (溶かす/溶ける)
物質が熱によって液状になる場合が主。「砂糖が溶ける」の場合、溶媒に溶けて無くなるのではなく、熱で溶解するニュアンス。 - disintegrate (崩壊する)
バラバラに砕けるイメージ。気体・液体として消えるよりも「物質が細かく壊れていく」イメージが強い。 - disperse (散らばる、分散する)
一か所に集まっていたものが広がるニュアンスで、溶けるというよりは拡散するイメージ。 - solidify (固める/固まる)
- coagulate (凝固する)
「液体などが固形に近い状態になる」方向の表現。 - IPA:
- イギリス英語: /dɪˈzɒlv/ (ディ・ゾルヴ)
- アメリカ英語: /dɪˈzɑːlv/ (ディ・ザルヴ)
- イギリス英語: /dɪˈzɒlv/ (ディ・ゾルヴ)
- アクセント:
- “dissolve” の2音節目 “solve” に強勢がきます (di-SOLVE)。
- よくある発音の間違い:
- 最初の “di-” を「ディー」ではなく「ディ」と短く発音する。
- “-solve” の部分を「ソルブ」ではなく「ゾルヴ/ザルヴ」のように発音する点に注意。
- 最初の “di-” を「ディー」ではなく「ディ」と短く発音する。
スペルミス:
“dissovle” や “disolve” など、s が抜けたり位置が入れ替わる例が多いです。
“dis-” + “solve” という構成を意識して覚えましょう。同音異義語との混同:
目立った同音異義語はありませんが、単語頭の “dis-” を持つ別の動詞 (dismiss, disturb, etc.) と混ざってしまわないよう注意。試験での出題傾向:
TOEIC・英検などでは文章中の文脈問題や、派生語 “dissolution” (解散、溶解) が出題される場合があるので覚えておくと有利です。- 「dis + solve = バラバラにして解くイメージ」
この組み合わせで「分解して、なくなる」と覚えやすくなります。 - 財団や議会などの公式組織を「解散=バラバラにする」と連想すると、フォーマルなシーンでも覚えやすいでしょう。
- 音で覚える: “di-SOLVE” で「ディ・ゾルヴ」。日本語の「ディゾルブ演出」(フェードアウトで映像が溶けるように変化する) も関連付けると記憶に残りやすいです。
the process whereby nerves can retard or prevent the functioning of an organ; the act of blocking or holding back
inhibition
inhibition
Explanation
inhibition
以下では、英単語「inhibition」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語・日本語)
「自分の気持ちや行動を抑えてしまうときに使う単語で、恥ずかしさや遠慮などによって自由に行動できない状態を示します。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのほかの関連語
よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inhibition」の詳細解説です。心理的な意味から生理学的・科学的な意味まで幅広く使われる単語ですので、文脈に応じた使い分けを意識して学習してみてください。
禁止; 抑制; (心理学で)抑制; (化学で)(反応の)阻害, 抑制
initiation
initiation
Explanation
initiation
1. 基本情報と概要
単語: initiation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞的な使われ方が一般的ですが、文脈によっては可算扱いされることもあります (複数形:initiations)。
英語での意味: The act of beginning something, or the process of being formally introduced or admitted into an organization or activity.
日本語での意味: 何かを始める行為や、正式に団体や活動に受け入れ・参加するプロセスのこと。
こういう場面で使われます:新しいプロジェクトなどの「開始」や、グループや組織への「加入儀式」などに対して使用される単語です。割とフォーマルな響きがあり、「スタートを切る」というタンジブルな意味より、もう少し儀式的な要素やプロセスが強調されるニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ←ここ
・C1:上級
・C2:最上級
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「initiation」は「開始する」という動詞 initiate に名詞化を表す接尾語 -ion がついた形で、「開始の行為」「導入の行為」を意味します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “initiation” の詳細解説です。新たなスタートや加入儀式のイメージを踏まえながら、フォーマル表現としてぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉開始;創業
〈U〉入会,入門;〈C〉入会(入門)式
〈U〉手ほどき,伝授
capable of causing infection, by the spreading of a bacteria or virus to others
infectious
infectious
Explanation
infectious
1. 基本情報と概要
単語: infectious
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 比較級は “more infectious”、最上級は “most infectious”
英語での意味: “Likely to spread or cause infection; capable of transmitting disease or influencing others in a way that spreads.”
日本語での意味: 「感染性のある、伝染しやすい、または(感情や行動が)人に影響を及ぼして広がりやすい」
たとえば「infectious disease(感染症)」のように病気が広がっていく際に使われるイメージです。
また、「infectious laughter(思わずつられて笑ってしまうような笑い)」のように、“笑い”や“熱意”などが周囲に伝染してしまうニュアンスでも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常会話や仕事上のやり取りの中でも自然に使えるが、やや専門用語的または高度な言い回しにも対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“infectious” は “infect + ious” という形で、「感染させる性質を持つ」「広がりやすい性質を持つ」という意味を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infectious” の詳しい解説です。人にうつる病気だけでなく、ポジティブな感情が周囲にどんどん伝わっていくイメージも一緒に覚えてみてください。
(病気が)伝染する,伝染性の
(影響などが)感化しやすい,うつりやすい
sword
sword
Explanation
sword
以下では、英単語 sword
(名詞) を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: sword
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (日本語): 「剣」、「刀」
「sword」は、主に金属でできた長い刃を持ち、柄の部分を手で持って使う武器のことです。中世の戦争やファンタジー作品などで頻繁に登場するイメージがあります。日常会話で使う頻度はそれほど高くありませんが、物語や歴史に関連する文脈でよく登場する単語です。
活用形
他の品詞形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
sword
には明確な接頭語や接尾語がありません。古くから存在する単語で、語幹も「sw-」と明確には分割しにくい形をしています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・文芸的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 sword
の詳細解説です。物語や歴史の文脈で頻繁に登場するため、興味があればファンタジー小説や映画のセリフなどで確認してみると、よりイメージが湧きやすくなるでしょう。
刀,剣
《the ~》武力,兵力
synthesis
synthesis
Explanation
synthesis
1. 基本情報と概要
単語: synthesis
品詞: 名詞 (countable / uncountable; ただし文脈による)
意味(英語): The process of combining different ideas, information, or elements to form a coherent whole.
意味(日本語): さまざまなアイデアや情報・要素をまとめ上げて、一つの統一された形にすること。
「部分や要素を組み合わせて新たなものを生み出す」というニュアンスがあります。科学の実験や学術論文の文脈では「合成」として使われることが多く、議論や思考の場面では「総合」や「統合」という意味合いで用いられます。
学習者にとっては、論文やビジネス上で「要素をまとめる」というニュアンスの単語として覚えておくと便利です。
活用形: 名詞なので、直接的な活用形はありません。複数形は “syntheses” (sín-thuh-sēz) となります。
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム: 直接のイディオムは少ないですが、「dialectic (弁証法)」における “thesis, antithesis, synthesis” が有名な三段論法の定番フレーズです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “synthesis” の詳細な解説です。学習や実際の文脈でぜひ活用してみてください。
〈U〉総合,統合[すること]
〈C〉総合体,統合されたもの
〈U〉合成
commonly
commonly
Explanation
commonly
以下では、副詞 commonly
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「commonly」は、「普通はこういうふうに言われている」「一般的にこのように考えられている」など、物事が広く一般に広まっている・使われているというニュアンスを表します。
活用形
副詞なので時制変化などはありませんが、もともとの形容詞「common(一般的な)」に副詞を作る接尾辞「-ly」がついています。
他の品詞例
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「common」に「-ly」がつくことで「一般的に」「普通は」「しばしば」という副詞の意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点: くだけた日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えます。特に論文などの文章表現でもよく見かけます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 commonly
の詳細な解説です。「common」という形容詞を理解しておくと、単語の成り立ちやニュアンスが自然と身につきます。日常会話から学術的な文章まで幅広く応用できるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
一般に,通例,普通
俗に,下品に
synthetic
synthetic
Explanation
synthetic
1. 基本情報と概要
単語: synthetic
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使用)
意味(英語): “Relating to or involving synthesis; artificial or man-made rather than natural.”
意味(日本語): 「合成の、人工の、自然ではなく人の手によって作られた」という意味です。たとえば「化学的に生成された繊維」や「人工甘味料」などを指すときに使われます。自然由来ではなく人工的に作られたものだというニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語はどれも「人工的に作られた」という共通点がありますが、“synthetic”は特に化学的合成や人工的なプロセスによって作られた物質を指す際に使われることが多いです。一方、“artificial”は「自然なものに対して人為的に作られた」全般を指すことができ、より広い意味合いを持ちます。
“natural”や“organic”は「人工的に手を加えられていない、自然由来の」といった点で、“synthetic”とは逆の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “synthetic” の詳細な解説です。合成繊維や化学分野など、人工的に作り出す場面で広く使われる単語ですので、使用文脈と合わせて学習してみてください。
総合の,統合的な
合成の,人工の
にせの,作りものの
(言語が)総合的な(統語的関係を表すのに,独立した語より屈折形を広く用いるもの)
合成品,人造物
ray
ray
Explanation
ray
1. 基本情報と概要
単語: ray
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
日本語の意味:
「ray」は主に「光の筋」や「放射線」など、何かが一直線に伸びるイメージを表すときに使われることが多いです。後ろから薄暗い部屋に差し込む日の光などを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。魚の「エイ」も、背が平らで尾が長い形が特徴的です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
形や意味そのものの明確な反意語はありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ray」の詳細な解説です。一筋の光から海の生き物まで、使い方が幅広い単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
光線;熱線;放射線
放射状に突き出たもの;(ヒトデなどの)腕
《a ~》(希望などの)一筋(ひとすじ),ごく少量《+of+名》
revolutionary
revolutionary
Explanation
revolutionary
1. 基本情報と概要
単語: revolutionary
品詞: 形容詞(主に), 名詞としても使用可能(「革命家」の意味など)。
意味(英語):
• Adjective: relating to or causing a complete or dramatic change
• Noun (参考): a person who advocates or engages in revolution
意味(日本語):
• 形容詞: 革命の、革命的な、従来のやり方を根本的に変えるような意味合いを持つ
日本語では「革命的な」と訳されますが、「以前にないほど斬新で、大きな変化をもたらす」という場面で用いられます。「革命家」を表す場合には名詞としても使われます。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
2. 語構成と詳細な意味
「revolution(革命)」+「-ary(…に関する形容詞)」で、「革命に関する」「革命的な」という意味になります。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、「turn something on its head」(物事を根底から覆す)などが、revolutionaryな変化を例示するときにセットで使われることがあります。
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント): 「-lu-」のあたりに強勢があります(re-vo-LU-tion-ar-y)。
発音の違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「revolutionary」の詳細解説となります。日常的な「すごい」よりさらに大きな変化を表現するときに最適な、力強いイメージのある単語です。どうぞ学習にお役立てください。
《名詞の前にのみ用いて》革命の;革命的な
全く新しい
《R-》アメリカ独立戦争の
革命家
to melt into a liquid so that a substance mixes with the liquid itself
dissolve
dissolve
Explanation
dissolve
1. 基本情報と概要
単語: dissolve
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dissolve” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションを参考に、使い方を身につけてみてください。
…‘を'溶かす,溶液にする
…‘を'解消する,終りにする
…‘を'分解する;…‘を'解明する
〈霧などが〉消散する,四散する(disperse)
次第に消滅する,次第に薄れる(fade away)
(強い感情に)負ける
〈物質が〉溶ける,溶解する,液化する
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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