基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 単数形: scholar
- 複数形: scholars
- こういう場面でよく使われます: 大学の教授や研究者、あるいは古典・文学・科学などを専門に研究している人を言及するとき
- 使われるニュアンス: 「高い専門知識や学術的地位を持つ」「学問に熱心」など
- B2(中上級)レベル: テキストや会話の中で、ある程度抽象的な概念や専門的な話題を理解し始める段階
- C1(上級)レベル: 幅広い専門分野における複雑な内容を理解し、自分でも意見を述べられる段階
- scholarly (形容詞):「学術的な」「学者らしい」
- scholarship (名詞):「奨学金」「学識」「学問」
- 語源的なパーツ
- scholar は、中世ラテン語の “scholaris”(「学校の」)から来ており、さらに “schola”(学校)に由来します。
- scholar は、中世ラテン語の “scholaris”(「学校の」)から来ており、さらに “schola”(学校)に由来します。
- 関連語
- school (n.) 「学校」
- scholarly (adj.) 「学術的な、学者のような」
- scholarship (n.) 「奨学金、学識、学問」
- school (n.) 「学校」
- eminent scholar(著名な学者)
- leading scholar(第一人者の学者)
- distinguished scholar(顕著な功績を持つ学者)
- a classical scholar(古典研究の学者)
- a biblical scholar(聖書学者)
- a visiting scholar(客員研究員)
- a renowned scholar(高名な学者)
- scholar of history(歴史学者)
- a profound scholar(深い見識を持つ学者)
- a published scholar(論文などを多数出版している学者)
- 語源: ラテン語の“schola”(学校)→ 中世ラテン語の“scholaris”(学校の生徒、学習者)
- 歴史的な使用: 中世ヨーロッパで、修道院学校や大学で学ぶ人を指し、やがて研究者・学問を深める人を指すようになったと言われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 学問的・フォーマルな響きがあります。
- 一般的な「学生(student)」よりも進んで研究を行う人、または高い専門性を持つ人を指すイメージが強いです。
- 口語よりは文章中や学術的な会話でよく使われます。
- 学問的・フォーマルな響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun): scholar/scholars
- 主にフォーマルなシチュエーションで使用: 学術研究、専門家の肩書きなど
- 例:
- He is a scholar. (単数)
- They are scholars in this field. (複数)
- He is a scholar. (単数)
**He is recognized as a leading scholar in physics.**
- 「物理学界の第一人者として認められている」
- 「物理学界の第一人者として認められている」
**She is a visiting scholar at the university.**
- 「彼女はその大学の客員研究員だ」
- 「彼女はその大学の客員研究員だ」
My uncle is quite a scholar; he reads history books all day long.
- 「私のおじはかなりの学者肌で、一日中歴史の本を読んでいるんだよ。」
- 「私のおじはかなりの学者肌で、一日中歴史の本を読んでいるんだよ。」
You don't have to be a scholar to appreciate this art, but studying helps.
- 「この芸術を楽しむのに学者である必要はないけど、勉強するとより深く味わえるよ。」
- 「この芸術を楽しむのに学者である必要はないけど、勉強するとより深く味わえるよ。」
I heard she became a scholar in medieval literature after graduation.
- 「彼女は卒業後、中世文学の研究者になったと聞いたよ。」
Our company invited a renowned scholar to speak about the science behind innovation.
- 「当社はイノベーションの科学的背景について講演してもらうために、有名な学者を招きました。」
- 「当社はイノベーションの科学的背景について講演してもらうために、有名な学者を招きました。」
The marketing team consulted a scholar of consumer behavior to refine its strategy.
- 「マーケティングチームは消費者行動の研究者に戦略を磨くための相談をした。」
- 「マーケティングチームは消費者行動の研究者に戦略を磨くための相談をした。」
Having a scholar on the advisory board added significant credibility to our startup.
- 「アドバイザリーボードに学者を迎えたことで、私たちのスタートアップは大きな信頼を得ました。」
The scholar published a groundbreaking paper on quantum computing.
- 「その学者は量子コンピュータに関して画期的な論文を発表した。」
- 「その学者は量子コンピュータに関して画期的な論文を発表した。」
A visiting scholar from Oxford will be giving a lecture on medieval manuscripts.
- 「オックスフォードから来る客員研究員が中世写本についての講義を行います。」
- 「オックスフォードから来る客員研究員が中世写本についての講義を行います。」
Many scholars argue that the new theory lacks empirical evidence.
- 「多くの学者が、その新しい理論には実証的証拠が不足していると主張しています。」
- 類義語 (Synonyms)
- academic(研究者、学究的な人)
- researcher(研究者)
- intellectual(知識人)
- professor(大学教授)
- academic(研究者、学究的な人)
- 反意語 (Antonyms)
- layman(素人)
- amateur(専門外の人)
→ 「scholar」は「専門家・学問に通じた人」のイメージがありますので、反意語としては学問に対して素人を表すlayman
が挙げられます。
- layman(素人)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語(AmE): /ˈskɑː.lɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈskɒl.ər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈskɑː.lɚ/
- アクセント: 最初の “schol-” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “sch-”を「スク-」ではなく「スカ-」に近い音で発音すること。
- “-ar” の最後を軽く /ər/ か /ɚ/ と発音し、強く伸ばしすぎないこと。
- “sch-”を「スク-」ではなく「スカ-」に近い音で発音すること。
- スペルミス: × “scolar” や “scholler” など。
- “school” との混同:
school
と関連はあるが、scholar は「学者」で、単なる「学生(student)」とも微妙に違う点に注意。 - 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 長文読解などで「研究者」「専門家」を表すのに登場する可能性がある。
- “scholarship” (奨学金) と区別が求められる場合もあるので注意。
- 長文読解などで「研究者」「専門家」を表すのに登場する可能性がある。
- イメージ連想: “scholar” は “school” から来ている、と覚えると良いです。学校でずっと勉強を続けているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “schol-” が学問や学校に関わる接頭部だと意識する。
- 似たスペルの “scholarship” (奨学金) も併せて覚えておくと混同が減ります。
- “schol-” が学問や学校に関わる接頭部だと意識する。
- under は接頭語としても使われ、例として「underline(下に線を引く)」「underestimate(過小評価する)」などがあります。
- 物理的に「下に」
- 例: under the table (テーブルの下に)
- 要求・影響・管理のもとに
- 例: under supervision (監督下で)
- 基準より少ない
- 例: under 18 (18歳未満)
- 負担や圧力を受けている状態
- 例: under pressure (プレッシャーを受けて)
- under the table - テーブルの下に
- under pressure - プレッシャーを受けて
- under control - 管理下にある
- under discussion - 議論中で
- under the influence - 影響下にある
- under arrest - 逮捕されて
- under construction - 建設中で
- under the weather - 体調がすぐれない
- under one’s breath - 声をひそめて
- under no circumstances - いかなる状況下でも~ない
- 語源: 古英語 “under” に由来し、ゲルマン祖語の *under- が起源と言われています。意味は「下に、下方に」が基本。
- 歴史的に: 物理的な位置だけでなく、上下関係や支配・影響の概念も表現するようになりました。
- ニュアンス: 「位置的に下」「権威・ルールのもと」「状態・状況の影響下にある」など、少し幅広い使い方があります。
- 使用シーン: 会話・ビジネス・アカデミックと幅広く、フォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 前置詞
- 目的語(名詞や代名詞)が続く場合に使われます。
- 例: “The cat is under the bed.” (そのネコはベッドの下にいる)
- 目的語(名詞や代名詞)が続く場合に使われます。
- 副詞
- 目的語をともなわずに、位置関係を示すのに使われることもありますが、やや少ないです。
- 例: “The plane flew over the hill and then under.”(飛行機は丘を越えて、それから下を通過した)
- 目的語をともなわずに、位置関係を示すのに使われることもありますが、やや少ないです。
- 文法上の注意
under
は可算・不可算などの区別はなく、前置詞としては常に同じ形です。- 「under + number」や「under + certain conditions」のように「未満」という意味で使うことにも注意してください。
- “Could you check if my phone is under the sofa?”
- 「私のスマホがソファの下にあるか確認してくれない?」
- “I’m feeling under the weather today.”
- 「今日はちょっと体調が優れないんだ。」
- “Let’s store these extra boxes under the bed.”
- 「この余分な箱はベッドの下に置いておこう。」
- “Our plan is still under discussion, so we cannot finalize it yet.”
- 「私たちの計画はまだ議論中なので、まだ確定はできません。」
- “The construction project is currently under review by the team.”
- 「その建設プロジェクトは現在チームで検討中です。」
- “Make sure all employees are under proper supervision.”
- 「全従業員が適切な監督下にあるようにしてください。」
- “Under these experimental conditions, the reaction proceeds faster.”
- 「これらの実験条件下では、反応はより速く進む。」
- “The species thrives under optimal temperature ranges.”
- 「その種は最適な温度帯のもとでよく繁殖します。」
- “Data must be collected under strict guidelines to ensure accuracy.”
- 「正確性を担保するため、データは厳格なガイドラインのもと収集されなくてはなりません。」
- below(~より下に)
- 物理的な位置関係を示す際にしばしば交換可能。ただし「管理下」という抽象的意味には使われにくい。
- 物理的な位置関係を示す際にしばしば交換可能。ただし「管理下」という抽象的意味には使われにくい。
- beneath(~の下に)
- やや文語的で、フォーマルなニュアンスが強い。感情的に「自分のレベルより低い」というニュアンスにも使う。
- やや文語的で、フォーマルなニュアンスが強い。感情的に「自分のレベルより低い」というニュアンスにも使う。
- underneath(~の真下に)
- 「すっぽりと下に隠れている」ニュアンスがあり、
under
よりも少し強調したい場合に使う。
- 「すっぽりと下に隠れている」ニュアンスがあり、
- above(~の上に)
- 物理的にも抽象的にも「上」を表す。underの正反対。
- IPA: /ˈʌn.dər/ (米音), /ˈʌn.də/ (英音)
- 強勢(アクセント): 第1音節「ʌn」に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 語尾の “r” 発音がアメリカ英語でははっきり聞こえ、イギリス英語ではあまり発音されない傾向があります。
- よくある間違い: “an-der” や “un-der” など、母音 /ʌ/ の発音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “undar” や “undir” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “under” は接頭語として別の単語に組み込まれることが多いので混同に気をつける。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは、位置関係や条件を表す前置詞問題で “under” がよく出題されます。特に「under + certain conditions」や「under no circumstances」など、多様な表現を覚えておくと便利です。
- 「下にある」というイメージ
物理的にも抽象的にも「下にある」「影響下にある」というイメージを常に抱くと理解しやすいです。 - スペリングのポイント: “u-n-d-e-r” と5文字でシンプル。最初の “u” があまり伸びないように注意。
- 関連ストーリー:
under dog
(underdog: 負けそうな側)など、下から逆転を狙うイメージをつかむと、「下にいる」イメージが記憶に残りやすいかもしれません。 - 活用形: 副詞のため、基本的に活用形はありません。
- 他の品詞に変化した例:
- 形容詞: easy (例: “This is an easy problem.”)
- 名詞: ease (例: “I completed the task with ease.”)
- 語幹: 「easy」(形容詞) … 「容易な」「簡単な」を意味する
- 接尾語: 「-ly」 … 形容詞を副詞に変える典型的な形
- easy (形容詞): 簡単な
- ease (名詞): 気軽さ、容易さ、安楽
- to ease (動詞): 和らげる、緩和する
- easily accessible → 「簡単にアクセスできる」
- easily understandable → 「簡単に理解できる」
- get tired easily → 「簡単に疲れる」
- easily offended → 「簡単に気分を害する」
- easily broken → 「壊れやすい」
- easily the best → 「間違いなく最高」
- bounce back easily → 「簡単に回復する」
- can be handled easily → 「簡単に対処できる」
- easily recognized → 「簡単に認識される」
- pass an exam easily → 「試験に簡単に合格する」
語源:
「easy」は古フランス語の「aisié」やラテン語の「adjacēns(近くにある)」あたりに遡るという説があり、「苦労が少なくできる」というニュアンスを持つようになりました。接尾語「-ly」を付けることで「容易に」という副詞の形が作られました。使用場面・注意点:
- 「easily」はカジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- 短くわかりやすい単語なので、フォーマル・カジュアルの両方の文脈で自然に使えます。
- 強調するときには “very easily” などの形もよく使われます。
- 「easily」はカジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
文中での位置:
「主語 + 動詞 + easily」の形が基本です。強調したい場合には文頭や文尾に置かれることもあります。
例: “He solved the puzzle easily.” / “Easily, he solved the puzzle.”イディオムや表現:
- not easily impressed: 「そう簡単には感心しない」
- more easily said than done: 「言うは易く行うは難し(実際には難しい)」
- easily enough: 「わりと簡単に」
- not easily impressed: 「そう簡単には感心しない」
使用シーンごとの特徴:
- フォーマルでもカジュアルでも使えるが、あまり硬い表現が必要な場面では「with relative ease」のように言い換えることもあります。
- ビジネス文書でも「easily」自体をそのまま使うことが多いです。
- フォーマルでもカジュアルでも使えるが、あまり硬い表現が必要な場面では「with relative ease」のように言い換えることもあります。
- “I can easily finish this book by tomorrow.”
→ 明日までにこの本は簡単に読み終えられるよ。 - “She gets bored easily, so we need to find something exciting.”
→ 彼女はすぐ退屈しちゃうから、何かワクワクすることを探さないと。 - “Don’t worry, we can easily fix this mistake.”
→ 大丈夫、このミスは簡単に直せるよ。 - “We can easily expand our market share with this new strategy.”
→ この新戦略を使えば、市場シェアを容易に拡大できます。 - “Our products are easily customizable to meet client needs.”
→ 当社の製品は、顧客のニーズに合わせて簡単にカスタマイズできます。 - “Please let me know if you can easily access the report via the link.”
→ リンクでレポートに簡単にアクセスできるか教えてください。 - “These results can be easily replicated in other experiments.”
→ これらの結果は、他の実験でも簡単に再現可能です。 - “Such complicated data cannot be easily interpreted without proper tools.”
→ 適切なツールなしには、こうした複雑なデータを簡単には解釈できません。 - “The hypothesis can be easily tested using a controlled environment.”
→ この仮説は、管理された環境で容易に検証できます。 - effortlessly (容易に)
- 「苦労なく」というニュアンスが強く、“easily”よりも「全く力を要しない」イメージを与えます。
- 「苦労なく」というニュアンスが強く、“easily”よりも「全く力を要しない」イメージを与えます。
- readily (すぐに・容易に)
- 「ためらいなく」「即座に」というニュアンスに近いです。
- 「ためらいなく」「即座に」というニュアンスに近いです。
- smoothly (スムーズに)
- トラブルなく物事が進む感じを強調したい時に使われます。
- hardly (ほとんど~ない)
- 「簡単には~ない」という意味合いで、“easily”の対照にあたります。
- 「簡単には~ない」という意味合いで、“easily”の対照にあたります。
- difficultly (困難に)
- 一般的には “with difficulty” の形で使うことが多いです。
- 発音記号(IPA): /ˈiːzɪli/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)の位置:
- 最初の “ea” 部分に音の強勢がきます: EAS-i-ly
- 最初の “ea” 部分に音の強勢がきます: EAS-i-ly
- よくある発音の間違い:
- 「イージリ」などと日本語のカタカナ読みになりがちですが、実際には「イーズィリ」のように母音を手短にまとめて発音します。
- 「イージリ」などと日本語のカタカナ読みになりがちですが、実際には「イーズィリ」のように母音を手短にまとめて発音します。
- スペルミス: 「easily」を「easly」と綴ってしまわないよう注意。「-ly」が付くときに “y” を残す点が大切です。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、単語の感覚が「easy」と混ざりがちです。副詞形を使いたいときは最後に“-ly”が必要になります。
- 試験対策: TOEICや英検でも「easily」の使い方を問う問題が出題されることがあります(例えば、形容詞「easy」との誤用チェックなど)。
- 「easy + ly」で「簡単に」は覚えやすいでしょう。
- “Easy”を使いこなせるようになると、“easily”も自然に派生して使えます。
- 「簡単だよ、気楽だよ」というイメージを持っておくと、慌てずに使えます。
- 1日に数回「easily」を使って英作文すると、身につきやすくなります。
- 英語: “mind” refers to the element of a person that enables them to be aware of the world and their experiences, to think, and to feel; the faculty of consciousness and thought.
- 日本語: 「心」「思考」「意識」「精神」を指します。自分の考えや気持ちの源となるもの、感じたり思考したりする部分を表現します。たとえば「心の中で考える」「頭の中で思い描く」ような場面で使われる単語です。
- B1(中級): 日常的な会話や文章でよく使われる重要単語です。
- 語幹: mind
- 古英語の gemynd から派生した単語です。かつては「記憶」「思い出」というニュアンスも含んでいました。
- mindful (形容詞): 注意深い、意識している
- mindset (名詞): 物の見方、考え方
- remind (動詞): 思い出させる
- mental (形容詞): 心の、精神の
- change one’s mind(考えを変える)
- keep in mind(心に留める)
- make up one’s mind(決心する)
- have something on one’s mind(何かが気がかりである)
- peace of mind(安心、心の平安)
- speak one’s mind(思っていることをはっきり言う)
- come to mind(思い浮かぶ)
- frame of mind(気分、精神状態)
- open mind(偏見のない心)
- mind over matter(精神力が物質的な制限に打ち勝つという考え)
- 「心」や「精神」を指すときは、比較的フォーマルでもカジュアルでも使えます。
- 「知性」「意識」を強調するときはフォーマルな文脈でも使われます。
- 「気にする」という動詞形の “mind” は口語でも非常によく使われます。
- It slipped my mind.(忘れてしまった)
- Out of sight, out of mind.(目に見えなくなると忘れられる)
- Bear in mind that…(…ということを心に留めておいて)
- 自動詞的に「(嫌だと)思う(Do you mind?)」の意味や、「注意を払う」の意味でも使われます。
- 他動詞のときは “mind the gap” のように「注意を払う(気をつける)」という意味合いで使います。
- “I can’t get that song out of my mind.”
(あの曲が頭から離れないんだ。) - “Don’t worry, you’ll change your mind once you try it.”
(大丈夫、やってみれば考えが変わるよ。) - “Something is bothering me, but I can’t quite put my finger on it. It’s just on my mind.”
(何かが気になっているんだけど、はっきりわからない。頭から離れなくてさ。) - “Please keep in mind that our deadline is next Friday.”
(締め切りは来週の金曜日だということを忘れないでください。) - “Our customers’ needs should be at the forefront of our minds.”
(顧客のニーズを常に最重要視しなければなりません。) - “We need to speak our minds in the meeting to find the best solution.”
(最善策を見つけるために、会議では思っていることをはっきり言う必要があります。) - “The study addresses how the human mind processes complex visual information.”
(その研究は人間の心がどのように複雑な視覚情報を処理するのかを扱っている。) - “Philosophers have long debated the connection between the mind and body.”
(哲学者たちは長い間、心と身体の関係について議論を続けてきた。) - “Researchers are exploring various aspects of the adolescent mind.”
(研究者たちは思春期の心のさまざまな側面を探究している。) - brain(脳)
- 肉体の臓器としての脳を指し、「思考の中枢」としても使われるが、「心の働き全般」を表すというよりは物理的な臓器を強調することが多いです。
- 肉体の臓器としての脳を指し、「思考の中枢」としても使われるが、「心の働き全般」を表すというよりは物理的な臓器を強調することが多いです。
- psyche(魂、精神)
- ギリシャ語由来で、心理学や精神分析の文脈で使われることが多く、より学術的でフォーマルな印象。
- ギリシャ語由来で、心理学や精神分析の文脈で使われることが多く、より学術的でフォーマルな印象。
- consciousness(意識)
- 「意識状態」や「自覚」を強調する意味があり、抽象的な学問的文脈でしばしば用いられます。
- 発音記号 (IPA): /maɪnd/
- アクセント: 基本的に一音節なので “mind” そのものを強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では [maɪnd]、イギリス英語でも [maɪnd] とほぼ同様です。
- よくある間違い: “mine” (/maɪn/) と発音やスペルを混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “minde” など最後に “e” をつけないように注意。
- 同音異義語との混同: “mine”(私のもの)と混同しない。
- 「心」と「脳」の混同: “mind” は抽象的な思考・意識であり、物理的な器官である“brain”とは使い分ける必要がある。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “mind” はリスニングで「気にする/構わないか」などの動詞用法を問われたり、「考え」「意識」を指す名詞用法を問われたりと、頻出単語です。
- “mind” は「頭の中 (マインド)」とカタカナで表記されることも多いので、スペルと発音をセットで覚えるとよいでしょう。
- “Remind” が「思い出させる」→ 「もう一度(mind)に思い出させる」とイメージすると、「mind」が「考えや意識」を表す単語だと覚えやすいです。
- “Mine” と混同しがちですが、「私のもの」に “d” は入らないので、綴りで差異を意識すると区別できます。
- 活用形:
- 単数: factory
- 複数: factories
- 単数: factory
- 語幹: “fact” (ラテン語の “facere”=「作る」から派生)
- 接尾辞: “-ory”(「~の場所」という意味を加えることが多い)
- 形容詞: factory-made(工場で作られた、量産された)
- 例: This is factory-made bread.(これは工場製のパンです)
- assemble in a factory
(工場で組み立てる) - factory floor
(工場の作業場) - factory output
(工場の生産量) - factory worker
(工場労働者) - factory manager
(工場長) - state-of-the-art factory
(最新鋭の工場) - textile factory
(織物工場) - car factory
(自動車工場) - factory visit / factory tour
(工場見学) - factory automation
(工場の自動化) - 語源: ラテン語で「作る」を意味する “facere” に由来し、英語では17世紀頃から “factory” として「製造所」の意味で定着しました。
- 歴史的背景: 産業革命以降、機械によって大量生産が行われる場所としての工場が世界各地に広がり、現在の “factory” のイメージが確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 工業製品を作る場所としてややフォーマル・中立的。
- カジュアルな会話では単に “factory” と言えば十分通じます。
- より大規模なイメージを強調したい場合は “plant” を使うこともあります(例: a car plant)。
- 工業製品を作る場所としてややフォーマル・中立的。
- 可算名詞 (countable): a factory / factories
- I visited a factory.(工場を訪れた)
- Many factories closed down.(多くの工場が閉鎖された)
- I visited a factory.(工場を訪れた)
- 構文例:
- “(Subject) + work at (a/an/the) factory”
- 例: She works at a textile factory.
- “(Subject) + operate/run (a) factory”
- 例: They run a family-owned factory.
- “(Subject) + work at (a/an/the) factory”
- 日常会話からビジネス会話まで幅広く使用されます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応可能ですが、内容は産業・生産にまつわる話題に限られます。
“I pass by that old factory every morning on my way to school.”
(学校へ行く途中、あの古い工場のそばを毎朝通るんです。)“My uncle used to work in a car factory when he was younger.”
(私のおじは若い頃、自動車工場で働いていました。)“There’s going to be a new chocolate factory opening in town.”
(町に新しいチョコレート工場ができるそうです。)“We’re planning to expand our factory to increase production capacity.”
(生産能力を高めるために、私たちは工場を拡張する計画です。)“The factory tour highlighted the company’s cutting-edge technology.”
(工場見学では、その会社の最新技術が強調されていました。)“They’re considering relocating the factory to a more cost-effective area.”
(彼らはコストの安い地域に工場を移転することを検討しています。)“The study examines the environmental impact of factory emissions in urban areas.”
(その研究は都市部における工場排出物の環境への影響を検証しています。)“Factory automation has significantly reduced manual labor in manufacturing processes.”
(製造工程における工場の自動化は、手作業の労力を大幅に減らしました。)“Factory inspections are regulated by government agencies to ensure safety and compliance.”
(工場の検査は、安全性と法令遵守を確保するために政府機関によって規制されています。)plant(プラント、工場)
- 規模が大きめの工場を指す傾向があり、重工業や化学工業などによく用いられます。
- 例: a power plant(発電所)
- 規模が大きめの工場を指す傾向があり、重工業や化学工業などによく用いられます。
mill(製粉所や織物工場)
- 昔ながらの水車小屋から始まり、原料を挽いたり加工したりする施設を指す。製紙所や織物工場に使われることも。
- 昔ながらの水車小屋から始まり、原料を挽いたり加工したりする施設を指す。製紙所や織物工場に使われることも。
manufacturing facility(製造施設)
- ややフォーマル。企業が所有する生産設備全般に広く使われる。
- ややフォーマル。企業が所有する生産設備全般に広く使われる。
- office(オフィス): デスクワークを行う事務所
- home(家): 仕事場ではなく生活空間
- IPA: /ˈfæk.tər.i/ (アメリカ英語), /ˈfæk.tər.i/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節「fac」に強勢があります(FAK-tuh-ree のように発音)。
- よくある間違い:
- /-tri/ の部分を「トリー」ではなく「タリー」寄りになることが多い。日本語のカタカナで無理やり表記すると「ファクタリー」が近い発音。
- スペルミス: “factory” の c と t の入れ替えや “factry” などの省略ミスに注意してください。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、-ory で終わる名詞(story, theory, memory など)と間違えないように。
- 試験対策: TOEICや英検などで「生産拠点」や「製造プロセス」に関する文章が出てきた場合に登場しやすい単語です。ビジネス英語でも頻出なので押さえておきましょう。
- イメージ法: “factory = “fac(e) to (t)ory” → 「作る場所」” と覚えると「fac- = 作る, -tory = 場所」と関連付けられます。
- 関連ストーリー: 大きな煙突が立っていて、機械音が聞こえるような建物を思い浮かべると「factory」(工場)のイメージをつかみやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “factory worker,” “factory tour,” “factory machinery” のようにセットで覚えると実践的に使いやすいです。
- (四角形の)正方形
- 四つの辺がすべて等しい、四角い形のことです。図形としても、日常会話でもよく使われます。
- 四つの辺がすべて等しい、四角い形のことです。図形としても、日常会話でもよく使われます。
- (都市などの)広場
- タウンスクエアやメインスクエアなど、街の中心にある広場を指します。
- タウンスクエアやメインスクエアなど、街の中心にある広場を指します。
- (数学)2乗
- 「4は2のsquare(2乗)です」のように、数を自分自身で掛け合わせた結果を「square」と呼びます。
- 身近な図形としての「正方形」や、広場への行き方など日常的な話題にも登場しやすいため、初級レベルから学ばれる単語です。
- 形容詞: square (例: a square table = 四角いテーブル)
- 動詞: to square (例: to square a number = (数)を2乗する、to square an account = 精算する)
- 副詞: squarely (例: He looked me squarely in the eyes. = 彼は私の目をまっすぐに見つめた)
- square にははっきりとした接頭辞や接尾辞はありません。語幹は “squar-” と考えられます。ラテン語起源(後述)の名残が英語に取り入れられています。
- squarely (副詞): はっきりと、正面から
- squareness (名詞): 正方形であること、公平さというニュアンス
- town square (町の広場)
- main square (中心の広場)
- public square (公共の広場)
- square meter (平方メートル)
- square root (平方根)
- square deal (公平な取引)
- square meal (しっかりとした食事)
- market square (市場の広場)
- famous square (有名な広場)
- marble square (大理石の正方形、または大理石でできた広場)
- 英語の “square” は、古フランス語の “esquarre” に由来し、さらにラテン語の “exquadra” (四角くする) や “quadrare” (四角くする/四角形に整える) にさかのぼります。ラテン語の “quadrum” (四角形) や “quattuor” (4) との関連があります。
- 正方形としての “square” はカジュアルな場面から学術的な場面まで幅広く使われます。
- 広場としての “square” は日常会話でも旅行や街歩きのシーンで頻出します。
- 対象が「正方形」なのか「広場」なのか、文脈によって意味が異なるので、前後関係で判断が必要です。
- 可算名詞: “a square,” “two squares” のように数えられます。
- 「広場」の意味でも可算名詞として扱われ、例えば “There are several squares in that city.” と言えます。
- 数学で使う場合も可算です: “the square of 4 is 16,” “the squares of integers,” など。
- in the square: 広場の中で (例: “We’re meeting in the main square.”)
- on the square (やや古い表現/イディオム): 公平に、公正に、というニュアンスでも使われることがあります。
- “Let’s meet at the town square at noon.”
(正午に町の広場で会おうよ。) - “I drew a square on the paper to play a board game.”
(ボードゲームをするために紙に正方形を描いたよ。) - “The children were running around the square all afternoon.”
(子どもたちは午後いっぱい、広場を走り回っていたよ。) - “Our hotel is located near the main square, which is convenient for tourists.”
(私たちのホテルはメインスクエアの近くにあり、観光客にとって便利です。) - “Let’s set up a promotional booth in the public square to attract more customers.”
(より多くの顧客を集めるために、公共の広場で宣伝ブースを設置しましょう。) - “We have leased a small square in the lobby area for our product display.”
(製品展示のために、ロビーエリアにある小さなスペース(広場のようになっている場所)を借りています。) - “The area of a square can be calculated by squaring the length of one side.”
(正方形の面積は、一辺の長さを2乗することで求められる。) - “In architectural design, we often use the concept of a square to ensure symmetry.”
(建築設計では左右対称を保つために、しばしば正方形の概念を用います。) - “The central square of ancient cities was typically used for gatherings and commerce.”
(古代都市の中心広場は、集会や商取引の場としてよく使われました。) - plaza (プラザ)
- スペイン語由来。市街地の広場を指す。やや大規模なニュアンス。
- スペイン語由来。市街地の広場を指す。やや大規模なニュアンス。
- piazza (ピアッツァ)
- イタリア語由来。イタリアの広場を指す。
- イタリア語由来。イタリアの広場を指す。
- courtyard (中庭)
- 建物に囲まれた空間を指すため、広場よりは閉鎖的なイメージ。
- 建物に囲まれた空間を指すため、広場よりは閉鎖的なイメージ。
- quadrilateral (四角形)
- 幾何学用語。四角形全般で、正方形だけでなく長方形なども含まれる。
- 形としての反意語は厳密にはありませんが、「circle (円)」が対照的な形としてしばしば対比されます。
- 「広場」の反意語も特にないため、文脈により “indoor space” (室内空間) などが逆の状況を表す言い方になることがあります。
- 米音 (American English): /skwɛr/
- 英音 (British English): /skweər/ (二重母音 “weər” の響きもある)
- 1音節の単語なので明確なアクセントの移動はありませんが、「skw-」の子音連結がやや発音しづらい場合があります。
- 口をすぼめるようにして “skw” の音をしっかり出すと明瞭になります。
- “s” と “k” の間に母音を入れて「すくえあ」などとしがちな点に注意しましょう。/skw/ を一気に発音するイメージです。
- スペルミス: “square” を “sqaure” や “squere” としてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語で明確なものはないですが、“squire” (付き人、従者) などと混同しないように注意しましょう。
- 用法の混乱: 「正方形」「広場」「2乗」のそれぞれの意味を文脈で区別する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、特にビジネスシーンで「広場」として使われたり、数学的用法が出題されることがあります。派生表現 (square meter, square root) をしっかり覚えましょう。
- “Square” には “4” に関するイメージが強い:
- 正方形は4本の等しい辺、4つの角。
- “TO SQUARE” = 数を2回かける → (2乗) は「4」と関連付けて覚えやすい。
- 正方形は4本の等しい辺、4つの角。
- スペルのコツ: “s-qu-are” と、あらかじめ “squ” を一まとまりとして頭に置くとミスが減ります。
- 広場を意味する場合は、ヨーロッパの「市庁舎の前の大きな広場」などのイメージを思い浮かべると忘れにくいでしょう。
- B2(中上級)は、ある程度複雑な文章を読み書き・やりとりができるレベルです。
- 単数形: prospect
- 複数形: prospects
(名詞なので人称による変化はありませんが、複数形で “prospects” として「将来性」や「展望」の意味を強調することが多いです) - 動詞 “to prospect”: 探し求める、探査する
例) prospect for gold (金を探す) - 形容詞 “prospective”: 見込みのある、将来の
例) a prospective client (見込み客) - pro-(接頭辞): 前に、先に
- spect(語幹): 「見る」を表す語幹 (ラテン語 “specere” = to look の系統)
- 将来の見込み・期待
例) The prospect of a promotion (昇進の見込み) - ユーザーや顧客になりそうな人(ビジネス文脈での「見込み客」)
例) a new prospect (新しい見込み客) - bright prospect(明るい見通し)
- job prospects(就職の見込み)
- career prospects(キャリアの見通し)
- economic prospects(経済の見通し)
- future prospects(将来の展望)
- prospect of success(成功の見込み)
- prospect for growth(成長のチャンス)
- exciting prospect(わくわくするような可能性)
- investment prospects(投資の見通し)
- gloomy prospect(暗い見通し/悲観的な展望)
- ラテン語の “prospectus” (先を見渡した景色)から派生しています。
- “pro-” (前へ) + “specere” (見る) で「遠くを見通す」「眺め渡す」という感覚が元になっています。
- ポジティブな期待感を表すことが多いですが、「明るい未来」という意味だけではなく、「結果を予想する」という中立的な意味合いでも使われます。
- また「prospect from a window」(窓からの眺め)といった物理的な景観を指す意味でも用いられることがありますが、現代ではその用法はやや文語的です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、ビジネスシーンでは特に「見込み顧客」という意味で頻繁に使用されます。
- 可算名詞として扱われます。例えば、「ひとつの見込み」を表したい場合は “a prospect” とし、複数の場合は “prospects” を使います。
- ビジネス英語などでは “prospects” と複数形で「将来性」「展望」というニュアンスを強調することが多いです。
- “the prospect of + 名詞/動名詞”
例) The prospect of traveling abroad excites me. (海外旅行の見込みが私をわくわくさせる) - “prospect for + 名詞”
例) There is no prospect for improvement. (改善の見込みがない) - “offer prospects” / “open up prospects”
例) This training will open up new prospects. (この研修は新しい展望を開くだろう) “The prospect of going to the beach this weekend sounds great!”
(今週末ビーチに行くなんて、最高の見込みだね!)“I’m excited about the prospect of getting a new puppy.”
(新しい子犬を迎えられる見込みにわくわくしてるよ。)“The prospect of trying that new restaurant really appeals to me.”
(その新しいレストランに行ってみるのはいい感じだね。)“We have several promising prospects in the pipeline this quarter.”
(今四半期は有望な見込み客が複数います。)“The prospect of expanding into the Asian market has investors interested.”
(アジア市場へ拡大する見通しに投資家が関心を寄せています。)“Our goal is to convert more prospects into long-term clients.”
(私たちの目標は、より多くの見込み客を長期顧客に転換することです。)“The prospect of discovering new renewable energy sources is of global significance.”
(新たな再生可能エネルギー源を発見する見込みは、世界的に重要です。)“Researchers are analyzing the prospect of utilizing advanced AI algorithms in healthcare.”
(研究者たちはヘルスケア分野に高度なAIアルゴリズムを活用する見込みを分析しています。)“The prospect of international collaboration among universities has opened new horizons for academic development.”
(大学間の国際協力が進む見込みは、学術の発展に新たな道を開いています。)- “possibility”(可能性)
- 「起こりうる」という幅広い意味の可能性を示す。
- 「起こりうる」という幅広い意味の可能性を示す。
- “outlook”(見通し)
- 特に将来の天候や経済状況などを客観的に見通すときによく使われる。
- 特に将来の天候や経済状況などを客観的に見通すときによく使われる。
- “potential”(潜在的な可能性)
- 物事や人が持つ内在的な能力や可能性に焦点を当てる。
- 物事や人が持つ内在的な能力や可能性に焦点を当てる。
- “impossibility”(不可能)
“prospect” の「見込み」「可能性」がある状態とは反対に、「不可能」としてしまう語。 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈprɑː.spekt/
- イギリス英語: /ˈprɒs.pekt/
- アメリカ英語: /ˈprɑː.spekt/
アクセントは第1音節 “pros” に置かれます。
アメリカ英語では “a” を少し長め「プラー」っぽく発音し、イギリス英語では “o” に近い音「プロス」のように聞こえます。
よくある間違いとしては、語尾に “-ct”が来るため「素早く “プロスペクト”」と発音しづらい点が挙げられます。意識して最後の “t” をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “prospect” を “prospeckt” や “prospectt” としてしまうことがあります。最後は “-ct” で終わることに注意してください。
- 同音異義語ではありませんが、たとえば “prospectus”(大学などのパンフレット)と混同される可能性があります。スペル・意味ともに違うので混同に注意しましょう。
- 資格試験(TOEICなど)では、ビジネス文脈で「見込み客」や「将来の計画・展望」の文脈で選択肢に登場することが多いです。
- “pro-” = 「前へ」 + “spect” = 「見る” で「将来を見通すイメージ」と覚えるとよいでしょう。
- 「プロ(pro)が先に行って前をスぺック(spect)する」と語呂合わせで思い出すのも一つの手です。
- ビジネスシーンで “prospect” と言えば「見込み客」、日常会話では「将来の可能性・楽しみ」というイメージで覚えると使い分けやすいでしょう。
- 活用形: 名詞のため直接的な活用変化はありませんが、「measures」(複数形) はよく使われます。
- 他の品詞例: 「measure」が動詞になると「測る/評価する」という意味になります。
- 例: “to measure length” (長さを測る)
- 語幹: mea- (もとのラテン語 “mensura” が由来)
- 接尾語: -sure (結果や状態を示す名詞化の接尾語)
- measurement (名詞): 測定、測定値
- measure (動詞): 測る、評価する
- immeasurable (形容詞): 計り知れない
- take measures to do … (~するための措置を講じる)
- safety measures (安全対策)
- preventive measures (予防措置)
- a measure of success (成功の指標)
- an economic measure (経済的措置)
- legislative measures (立法措置、法律による対策)
- as a measure of … (…の指標として)
- measure of last resort (最後の手段)
- adopt a measure (措置を採用する)
- countermeasure (対抗策)
- ラテン語「mensura」(測ること、測定基準)が中世フランス語を経由して英語に取り入れられたとされます。
- 「measure」はフォーマルからカジュアルまで幅広く使用されます。ただし「対策・措置」の意味においては、ややフォーマル寄りのニュアンスがあります。
- 単位・測定を表す「measure」は学問的・専門的な文脈でもよく使われます。
可算名詞 (countable noun):
- 例: “We need effective measures.” (効果的な措置が必要だ)
- 複数形「measures」で表されることが多いです。
- 例: “We need effective measures.” (効果的な措置が必要だ)
よく使われる構文:
- “take/implement/introduce a measure (to …)”
(…のために措置をとる/導入する) - “as a measure of …”
(…の指標として)
- “take/implement/introduce a measure (to …)”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章やビジネスシーンで「対策・措置」として頻繁に登場。
- 日常会話では「unit of measure」のように測定単位について口語的に用いられることもあります。
- フォーマルな文章やビジネスシーンで「対策・措置」として頻繁に登場。
- “We need a new measure to fix this leaky faucet.”
(この水漏れ蛇口を直すための新しい手立てが必要だよ。) - “Do you have a measuring tape? I need to get the exact measure of this table.”
(メジャーを持ってる?このテーブルの正確な寸法を知りたいんだ。) - “It’s a measure of how serious he is that he keeps practicing every day.”
(彼がどれだけ本気かは、毎日練習を続けていることが一つの指標だね。) - “Our company will implement new measures to boost employee satisfaction.”
(我が社は従業員満足度を高めるための新しい対策を実施します。) - “We must take immediate measures against the declining market.”
(低迷する市場に対して、直ちに措置を講じなければいけません。) - “Introducing eco-friendly measures has become essential for sustainable growth.”
(環境に配慮した取り組みを導入することは、持続可能な成長に欠かせません。) - “The study provides a reliable measure of cognitive development.”
(その研究は認知発達の信頼できる指標を提示している。) - “We need more precise measures to evaluate the effectiveness of the drug.”
(この薬の効果を評価するには、より正確な測定手法が必要だ。) - “A standard deviation is a common statistical measure of variability.”
(標準偏差は変動の一般的な統計指標だ。) - step (ステップ、手段)
- “We have to take steps to reduce costs.” → “We have to take measures to reduce costs.” とほぼ同じ意味。
- “We have to take steps to reduce costs.” → “We have to take measures to reduce costs.” とほぼ同じ意味。
- action (行動)
- “Drastic action is required.” と言うと、より直接的な行動を強調するニュアンス。
- “Drastic action is required.” と言うと、より直接的な行動を強調するニュアンス。
- approach (取り組み方)
- “A new approach is needed.” は「対策」というより方法論寄り。
- “A new approach is needed.” は「対策」というより方法論寄り。
- method (方法)
- “We need a method.” は対策よりも具体的な手段ややり方のニュアンス。
- neglect (無視、放置)
- 「対策(measure)を取る」の反対として、「何もしない」ニュアンスを表す。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɛʒ.ɚ/
- イギリス英語: /ˈmɛʒ.ə/
- アメリカ英語: /ˈmɛʒ.ɚ/
強勢 (アクセント): 最初の音節 “me-” に強勢が置かれます。
よくある発音間違い:
- “mea” を「ミーア」と伸ばすのではなく、「メ」または「メァ」に近い音で発音
- 「z」の音が日本人にとっては「ズ」と聞こえやすいため “mɛ-zʒ-ər” などになりがちですが、実際には[z]と[ʒ]が混ざったような “ʒ” の音になります。
- “mea” を「ミーア」と伸ばすのではなく、「メ」または「メァ」に近い音で発音
- スペルミス: “measure” の “a” と “e” の位置が入れ替わって “measuer” や “measur” になりやすいので注意。
- 動詞と名詞の用法を混同:
- 名詞で “measureとして使う” → 対策・措置、測定単位
- 動詞で “to measure” → 測る、評価する
- 名詞で “measureとして使う” → 対策・措置、測定単位
- TOEICや英検など:
- ビジネス文脈の問題や読解文に頻出。「対策を講じる (take measures)」や「測定、評価 (measurement)」として出題されやすい。
- 「メジャー (measuring tape)」で覚える: “measure” の綴りは “meas + ure”。「メジャー」は「測る」道具で、語源を連想しやすいです。
- 「手段=測ること」とイメージ: 「どう解決するかを“測る”→措置や判断のイメージで measure(対策)を連想すると覚えやすい」
- 音読して耳に馴染ませる: /ˈmɛʒ.ɚ/ の「メジャー」というリズムを何度も声に出して練習すると定着しやすいです。
- 比較級: more stable
- 最上級: most stable
- 名詞 (stable): 「家畜小屋(特に馬小屋)」という意味。
例: “I put the horses back in the stable.” - 動詞 (to stable): 「(馬などを)小屋に入れる。馬小屋に置く。」という意味(比較的まれ)。
例: “They stable their horses during the winter.” - 語幹 (sta- / st-): ラテン語の “stāre” (立つ、しっかりと立ち止まる) に由来します。
- 接頭語・接尾語: 特に形容詞 “stable” には明確な接頭語はありませんが、関連語である “stability” (名詞) や “unstable” (反意語) では 「-ity」 や 「un-」 が付与されています。
- stability (n.): 安定
- instability (n.): 不安定
- stabilize (v.): 安定させる・安定する
- unstable (adj.): 不安定な
- stable condition (安定した状態)
- stable environment (安定した環境)
- stable economy (安定した経済)
- stable relationship (安定した関係)
- stable mind (安定した心の状態)
- stable job (安定した仕事)
- stable version (ソフトウェアなどの安定版)
- emotionally stable (感情が安定している)
- stable platform (安定した足場・基盤)
- keep something stable (何かを安定させる)
- 「物理的」または「心理的・状況的に安定した状態」を広く表すことができます。
- 積極的な意味合いで使われることが多く、「堅実」「信頼できる」といったポジティブな印象を与えます。
- ビジネス文書や学術的文献など、フォーマルにもカジュアルにも使われますが、大げさな文脈ではなく、比較的ニュートラルに「安定」の度合いを強調する表現です。
- 名詞を修飾する形容詞: “a stable structure,” “a stable government”
- 補語として使う: “The table is stable.”
- “in stable condition”: (病院などで)容体が安定している
- フォーマル: 堅実さや中立性が求められるビジネス文書・学術論文で好まれます。「The market remains stable.」
- カジュアル: 日常会話でも「He’s quite stable now.」など、状態が落ち着いていることを伝える際に自然に使えます。
- “My brother finally found a stable job and seems much happier.”
(兄はようやく安定した仕事を見つけて、以前よりずっと幸せそうだよ。) - “Is this stool stable? I don’t want to fall.”
(このスツールって安定してる? 転びたくないんだけど。) - “She’s very emotionally stable, so she doesn’t get upset easily.”
(彼女は感情が安定しているから、簡単に取り乱さないよ。) - “Our company is known for its stable financial performance.”
(当社は安定した財務実績で知られています。) - “We need a stable internet connection for the video conference.”
(ビデオ会議には安定したインターネット接続が必要だ。) - “A stable supply chain is critical to meeting our production deadlines.”
(安定したサプライチェーンは、納期を守るために重要です。) - “The chemical compound remains stable under standard laboratory conditions.”
(その化合物は標準的な実験室環境下で安定して保たれる。) - “A socially stable society often correlates with lower crime rates.”
(社会的に安定した社会は、犯罪率の低下と相関関係があることが多い。) - “The model demonstrates how populations remain stable when resources are sufficient.”
(このモデルは、資源が十分なときにどのように集団が安定を保つかを示している。) - steady (着実な)
- 例: “He has a steady job.” → ゆっくりしっかりと続いているニュアンス
- 例: “He has a steady job.” → ゆっくりしっかりと続いているニュアンス
- consistent (一貫した)
- 例: “Her performance has been consistent.” → 上下が少なく同じ品質を保つ
- 例: “Her performance has been consistent.” → 上下が少なく同じ品質を保つ
- secure (安定した/安全な)
- 例: “He feels secure in his current position.” → 精神的・物理的に安心できるニュアンス
- 例: “He feels secure in his current position.” → 精神的・物理的に安心できるニュアンス
- firm (堅固な)
- 例: “The table is firm.” → 物理的にぐらつかず丈夫なイメージ
- unstable (不安定な)
- volatile (変動しやすい)
- shaky (ぐらつく、不安定な)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈsteɪ.bəl/
- 英: /ˈsteɪ.bl̩/
- 米: /ˈsteɪ.bəl/
- 最初の “sta-” の部分に強勢(アクセント)がきます。
- “-able” は「エイブル」に近い音で発音されますが、語尾が弱まって「ステイブル」のような音に聞こえます。
- “stable” の “a” を「ア」ではなく「エイ」と発音し、中間を曖昧にしすぎないように注意が必要です。
- スペルミス: “stabel” や “stabl” などと書いてしまうことがあります。最後まで “-ble” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “table” と混同しないように注意してください(最初の “s” の有無がポイント)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスシーンの文章で「安定した市場」「安定した成長」などを説明するときに出題される傾向があります。文脈から意味を推測する問題が多いです。
- “sta-” はラテン語で「立つ」を意味する語根。カタカナで「スタ」=「スタッと立って動かない」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「ステイブル」と発音が似ているので「stay + able = とどまり続けられる」みたいな語感で捉えると連想しやすいでしょう。
- 安定していて動かないイメージをはっきり頭に浮かべると覚えやすいです。
- 英語: rescue
- 日本語: (人や動物、物など)を救助する、救出する
- 動詞 (verb) です。
- 名詞としての “rescue” 例: “He came to the rescue.”(彼が助けに来てくれた)
- 同じスペル・同音で形容詞はかなり限定的ですが、「救助に関する」というニュアンスの
rescue dog
(救助犬)などの用法があります。 - B1(中級)
日常的な会話や、新聞・ニュースでよく出てくる単語です。困っている人を助けるという場面でよく使われます。難しすぎず、ある程度英語に慣れている方なら理解しやすいくらいのレベル感です。 - 「re-」: 再び、あるいは完全に(強調)の意味をもつことが多い接頭語
- 「-scue」: 古フランス語で “を解放する” に由来(語源的には「取り戻す、解放する」の意味を含む)
- 危険や困難から救い出す、救助する
- 例: “We managed to rescue the dog from the burning house.”
(私たちは燃え盛る家から犬を救出することができました。)
- 例: “We managed to rescue the dog from the burning house.”
- 損失や失敗から守る
- 例: “The government tried to rescue the failing industry with subsidies.”
(政府はその衰退している産業を助成金で救おうとした。)
- 例: “The government tried to rescue the failing industry with subsidies.”
- rescue mission
- 救助ミッション
- 救助ミッション
- rescue operation
- 救助作戦
- 救助作戦
- rescue team
- 救助隊
- 救助隊
- rescue attempt
- 救出の試み
- 救出の試み
- rescue boat / rescue ship
- 救助艇 / 救助船
- 救助艇 / 救助船
- rescue workers
- 救助作業員
- 救助作業員
- search and rescue
- 捜索救助
- 捜索救助
- come to someone’s rescue
- (人の)救助に駆けつける
- (人の)救助に駆けつける
- emergency rescue
- 緊急救助
- 緊急救助
- rescue effort
- 救助活動
- 救助活動
- 「rescue」は中世の古フランス語 “rescoure” (さらに遡るとラテン語に由来) から来ています。「再び(あるいは強調)+解放する」という意味合いがあり、何らかの束縛や危険から解放するニュアンスが含まれます。
- 「助ける」よりも緊急性や切迫した状況において「命や安全を守る」といったイメージが強いです。
- 口語でもフォーマルな文章でも広く使われますが、場面によっては「dramatic(劇的)」な印象を与えることもあります(例: ニュースの報道で「救出された」など)。
- 他動詞として使われるのが基本です。目的語(誰を、何を)を直接とります。
- 例: “They rescued the passengers.”
(彼らは乗客たちを救助した。)
- 例: “They rescued the passengers.”
- 名詞としての使用
- “rescue” は名詞としても使われ、前置詞 “to” とよく組み合わせて「~の救助に現れる」(come to the rescue) という表現を作ることもあります。
- “rescue” は名詞としても使われ、前置詞 “to” とよく組み合わせて「~の救助に現れる」(come to the rescue) という表現を作ることもあります。
- イディオム
- come to (someone's) rescue: (人を)助けるために駆けつける
- rescue operation/mission: 大規模・公式な救助活動などを指すフォーマルな言い方
- come to (someone's) rescue: (人を)助けるために駆けつける
- “Can you rescue me from this boring party?”
(この退屈なパーティーから助け出してくれない?) - “I tried to rescue a cat stuck in the tree.”
(木に引っかかって動けない猫を助けようとしたんだ。) - “The firefighters rescued an elderly woman from the smoke-filled apartment.”
(消防士たちは煙が充満したアパートからお年寄りの女性を救出しました。) - “We had to rescue the project by reallocating resources.”
(私たちはリソースを再配分してプロジェクトの崩壊を食い止めなければなりませんでした。) - “The board discussed how to rescue the company from financial ruin.”
(取締役会は会社を財政破綻から救う方法について議論しました。) - “An expert consultant was hired to rescue the failing marketing campaign.”
(失敗しつつあるマーケティングキャンペーンを立て直すために専門コンサルタントが雇われました。) - “The NGO strives to rescue endangered species from poachers.”
(そのNGOは絶滅危惧種を密猟者から救い出すよう尽力している。) - “Historical data can sometimes rescue us from making erroneous assumptions.”
(歴史的データは時に誤った仮定をするのを防いでくれます。) - “Various humanitarian organizations coordinated to rescue civilians trapped by the conflict.”
(紛争に巻き込まれた民間人を救助するために、さまざまな人道支援団体が連携した。) - save (セーブ)
- 「助ける」の最も一般的な動詞。広く使われるが、必ずしも「緊急救助」というニュアンスではない場合も多い。
- 「助ける」の最も一般的な動詞。広く使われるが、必ずしも「緊急救助」というニュアンスではない場合も多い。
- help (ヘルプ)
- 「助ける、手伝う」。日常的な幅広い局面で使われる。
- 「助ける、手伝う」。日常的な幅広い局面で使われる。
- deliver (デリバー)
- 「救い出す」の意味もあるが、より宗教的・抽象的(悪や困難から救い出す)文脈で使われることも多い。
- 「救い出す」の意味もあるが、より宗教的・抽象的(悪や困難から救い出す)文脈で使われることも多い。
- bail out (ベイル アウト)
- 「(資金などで)救済する」特に金融的に救済する意味合いが強い句動詞。
- 「(資金などで)救済する」特に金融的に救済する意味合いが強い句動詞。
- salvage (サルベージ)
- 船などの「引き上げる」イメージからの比喩的用法で「(壊滅状態から)再生・救い出す」という意味。
- abandon (アバンドン)
- 「見捨てる、放棄する」
- 「見捨てる、放棄する」
- endanger (エンデンジャー)
- 「危険にさらす」
- 「危険にさらす」
- 発音記号(IPA): /ˈrɛskjuː/ (米・英ともにほぼ共通)
- アメリカ英語(AE)とイギリス英語(BE)での大きな違いはほぼありませんが、アメリカでは [ˈrɛskju] のように聞こえることもあれば、柔らかく [ˈrɛskjuː] と伸ばす人もいます。
- 強勢(アクセント)は第1音節 “res-” にあります。
- よくある間違いとして [reɪ-] や [riː-] のように母音を間違えるケースがあります。
- 正しい音は rɛ- です。
- スペルミス
- “resque” や “rescure” と書き間違えるケースがあるので注意。
- “resque” や “rescure” と書き間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同じような発音の単語はあまり多くありませんが、 “rescue” と “risky” などを聞き間違える可能性はゼロではないので文脈に注意。
- 同じような発音の単語はあまり多くありませんが、 “rescue” と “risky” などを聞き間違える可能性はゼロではないので文脈に注意。
- TOEICや英検、大学入試など
- ニュースや会話形式のリスニング問題で「専門家が何をしたか?」などの質問に登場することがよくあります。
- 文脈としては自然災害(地震、津波、ハリケーンなど)のテキストや対話文でしばしば出題されます。
- ニュースや会話形式のリスニング問題で「専門家が何をしたか?」などの質問に登場することがよくあります。
- 語頭の “res” は “re-(再び)” の形跡があり、危険にさらされていた状態から「再び安全に戻す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「rescue ranger(レスキュー隊員)」や「rescue operation(救助活動)」など、セットフレーズで覚えるのもおすすめです。
- “rescue” は危機を救うイメージが強いので、火事・津波・災害での救助シーンを思い浮かべると印象に残りやすいでしょう。
(Tap or Enter key)
The scholar presented his research findings at the conference.
The scholar presented his research findings at the conference.
The scholar presented his research findings at the conference.
Explanation
学者は学会で自身の研究結果を発表しました。
scholar
1. 基本情報と概要
単語: scholar
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A person who studies a subject in great detail, especially at a formal educational institution or as an expert in an academic field.
意味(日本語): とある分野を深く研究する人、特に大学などの教育機関や学問の世界で専門的に研究を行う人のことを指します。研究者、学者、または高度な知識を持つ人というニュアンスがあります。「学者」という意味で、専門家として尊敬されるイメージです。
CEFRレベル: B2 〜 C1
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオムの例
フォーマルな文脈で、“He/She is a scholar of 〜”のように専門分野を指して使うことが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
例: He is an academic at the university.
→ 「彼は大学の研究者(教員)です。」
→ 「scholar」は上記のような言葉より学問研究に特化した響きがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“scholar” は、学問の道に進む人を指す敬意のこもった言葉です。フォーマルな場面や学術的な文脈で上手に使えると、表現の幅が広がります。
学者
《話》学のある人,博学の人
奨学生,特待生
《文・古》小学生,生徒
(Tap or Enter key)
The cat is sleeping under the table.
The cat is sleeping under the table.
The cat is sleeping under the table.
Explanation
猫はテーブルの下で寝ています。
under
《下方の場所・位置》『…の下に』,に覆われて / 《内部の位置》『…の内側に』,の下に / (重荷・苦痛など)『を負って』,に圧迫されて / (支配・保護・影響など)『…を受けて』,のもとで,の状態で / 《受動状態の継続》『…中』 / (分類項目)『の中に』,に属して / (地位・数量などが)『…に劣る』,より下の / (行動などの基準)に従って,基づいて
前置詞 under
の解説
1. 基本情報と概要
英語: under
品詞: 前置詞 (時に副詞としても使われる)
意味(日本語): 「~の下に」「~より少ない」「~の管理・影響のもとに」などを表す。
「under」は何かの下に位置していることや、管理・支配・影響などの「もと」にあることを示す前置詞です。たとえばモノが物理的に下にある状況や、抽象的に「圧力を受けている」「制限を受けている」といった表現にも使います。初歩レベルからよく使われる、基礎的な単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
A2レベルは、日常的によく使う場所や物の位置関係を説明する際などに、基本的な前置詞として理解が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「under」の詳細解説です。位置関係や抽象的な「~のもと」「~の状態」を示す際に幅広く使われる、とても大切な単語です。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
《下方の場所・位置》…の下に,に覆われて
《内部の位置》…の内側に,の下に
(重荷・苦痛など)を負って,に圧迫されて
(支配・保護・影響など)…を受けて,のもとで,の状態で
《受動状態の継続》…中
(分類項目)の中に,に属して
(地位・数量などが)…に劣る,より下の
(行動などの基準)に従って,基づいて
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She easily solved the math problem.
She easily solved the math problem.
She easily solved the math problem.
Explanation
彼女は簡単に数学の問題を解決した。
easily
1. 基本情報と概要
単語: easily
品詞: 副詞(adverb)
意味(英語): without difficulty or effort
意味(日本語): 簡単に、容易に
「easily」は「簡単に」「容易に」という意味で、何かを行う際に大きな困難を伴わないことを表す副詞です。会話や文章など幅広いシーンで使われ、ニュアンスとしては「苦労なく」「すぐに」「問題なく」などと表現しやすい単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常生活や基本的な文書でもよく出てくる語です。会話でも文章でも使い勝手がよく、文法的にも難しくありません。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
いかがでしたか?「easy」に「-ly」が付くだけで、「簡単に」「容易に」という副詞になるため、普段のコミュニケーションでも応用しやすい単語です。ぜひ活用してみてください。
容易に;すらすらと;気楽に
《比較級・最上級を強めて》疑いなく,断然
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He has a sharp mind.
He has a sharp mind.
He has a sharp mind.
Explanation
彼は鋭い知性を持っている。
mind
1. 基本情報と概要
単語: mind
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
意味(英語 / 日本語)
使用場面・ニュアンス
「mind」は、人の思考や精神活動を指す名詞です。日本語訳の「心」とは少し違い、「理性的な思考部分」や「意識」「知性」を含むイメージが強いです。
活用形・ほかの品詞形
名詞には複数形で “minds” があります。
動詞形の “to mind” では「気にする」「注意する」の意味があります(例: “Do you mind if I smoke?”「タバコを吸ってもいいですか?」)。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“mind” は古英語の gemynd に由来し、もともとは「記憶」「思い出すこと」という意味を持っていました。時代を経て「人の思考や意識全般」を表す意味へと広がっていきました。
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム(名詞として)
可算名詞として
“mind” は可算名詞で、必要に応じて “minds” のように複数形で使用されます。「複数の人々の思考や心」という文脈で使われることがあります。
動詞形 (to mind)
5. 実例と例文
ここでは名詞 “mind” を中心に、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な「反意語」はありませんが、文脈次第で「物質的なもの (matter)」が対比として使われることがあります (“mind vs. matter”)。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「mind」は頻出度も高く、会話・文章ともに幅広く使われるので、上記ポイントを押さえて使いこなせるようにしてみてください。
〈C〉《単数形で》(心の働きによって生じた)知性,理性,理解力
〈U〉正常な精神状態,正気
〈C〉意見,考え方,物の見方
〈U〉記憶,回想
《one's~》注意,精神の集中
〈C〉《単数形で》願い,意向
〈C〉《前に形容詞を伴って》(…を備えた)人
〈U〉(思考・知覚・意志などをつかさどる)心,精神
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The factory produced 10,000 cars last month.
The factory produced 10,000 cars last month.
The factory produced 10,000 cars last month.
Explanation
先月、この工場は10,000台の車を生産しました。
factory
1. 基本情報と概要
英単語: factory
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A building or group of buildings where goods are manufactured or assembled.
意味(日本語): 製品や部品などを製造・組み立てする施設、いわゆる「工場」のことです。大量生産などのイメージを含む言葉で、工業製品を作る場所を指します。生産ラインや機械設備が稼働している現場としてイメージしやすい単語です。
CEFRレベル目安: A2~B1(初級~中級)
→ 工場という概念は日常会話や基本的なリーディングでわりと早めに出てくるので、初級~中級レベルで学習します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、facere(作る)+ory(場所)という構成で、「作る場所」という意味合いになっています。
ほかの品詞になった例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、あえて対照的な場所を挙げるなら:
いずれも生産工程の場ではないという点で対立的な位置づけと言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が factory の詳細な解説となります。工場にまつわる場面で大活躍する単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
工場,製作所
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The park has a beautiful square with a fountain in the center.
The park has a beautiful square with a fountain in the center.
The park has a beautiful square with a fountain in the center.
Explanation
公園には中央に噴水のある美しい広場があります。
square
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目 / (四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.) / (四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック / 直角定規,かね尺 / (数の)2乗,平方(《略》sq.) / 《俗》旧式な人 /
名詞 “square” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: square
品詞: 名詞 (他に形容詞、動詞、副詞としても使われるが、ここでは名詞として解説)
活用形: 単数形: square / 複数形: squares
意味 (英語 & 日本語)
「square」という単語は、形そのものを指すときにも使われますし、市街地の広場のことを言うときにもよく使われます。数を2回かけた「2乗」を指すときにも用いられる幅広いニュアンスのある名詞です。
CEFRレベル: おおむね A2 (初級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンと構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢・アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “square” の詳細解説です。形(正方形)・場所(広場)・数学(2乗)など、幅広い意味を持ち、日常会話から学術・ビジネスに至るまでさまざまな場面で使われる便利な語です。ぜひコロケーションや派生表現も合わせて覚え、コミュニケーションで役立ててください。
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目
(四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.)
(四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック
直角定規,かね尺
(数の)2乗,平方(《略》sq.)
《俗》旧式な人
=squarely
宝くじに当たる見込みが彼を興奮させた。 La perspective de gagner à la loterie l’excitait.
(Tap or Enter key)
The prospect of winning the lottery excited him.
The prospect of winning the lottery excited him.
The prospect of winning the lottery excited him.
Explanation
宝くじに当たる見込みが彼を興奮させた。
La perspective de gagner à la loterie l’excitait.
prospect
〈C〉(高い位置からの)光景,眺め / 〈U〉《...の》予想《of, for ...》/ 《...の》成功の見込み《of, for ...》/見通し, 見込み, 可能性
以下では、名詞 “prospect” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: prospect
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われることがあります)
日本語の意味: 見込み、可能性、将来性、展望
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
概要(日本語)
「prospect」は「将来どうなるかという見通し」や「期待できる可能性」を表す名詞です。たとえば「ビジネスで成功する見込み」や「新しい仕事の展望」など、これから先の出来事がどのように進んでいくかを示すときに使われます。前向きなニュアンスで、「良い機会やチャンスがありそう」というニュアンスを含む場合が多いです。
概要(英語)
“Prospect” refers to the possibility or likelihood of some future event happening, often in a positive or promising sense.
活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“pro-” + “spect” で「先を見通す」「見込み」といった意味が成り立っています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈・フォーマルな場面 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “prospect” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてください。
〈C〉《通例単数性で》(高い位置からの)(…の)光景,眺め《+of+名》
〈U〉(…の)予想,展望《+of(for)+名(do*ing*)》
《複数性で》(…の)成功の見込み(機会)《+of(for)+名(do*ing*)》
〈C〉見込みのある人,有望な人
〈C〉《米》顧客になりそうな人
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Money is the measure of worth.
Money is the measure of worth.
Money is the measure of worth.
Explanation
金銭は価値の尺度である。
measure
《複数形で》手段,方法; 対策,処置 / 〈C〉(インチ・グラムの)度量の単位 / 〈C〉計量器具(物差し,巻き尺,ますなど) / 〈C〉法案,法令 / 〈U〉(測って得た)寸法, 分量
1. 基本情報と概要
単語: measure
品詞: 名詞 (例: “This measure will help boost sales.”)
※動詞としても「測る」「評価する」などの意味で使われますが、ここでは名詞としての解説が中心です。
英語の意味:
1) A plan or course of action taken to achieve a particular purpose.
2) A unit or standard of measurement.
3) The act or process of measuring.
日本語の意味:
1) 対策、措置
2) (長さ・重さなどの) 測定単位、尺度
3) 測定そのもの
たとえば「政府が新しい措置(measure)を導入する」であれば、「何らかの問題を解決するための具体的な対策や手段」というニュアンスで使われます。あるいは、「1メートルという測定単位(measure)」のように「単位・基準」としても用いられます。
CEFRレベルの目安: B1〜B2 (中級〜中上級)
・B1(中級): 日常会話でも使われ始める語彙レベル
・B2(中上級): 新聞や雑誌の論説などでも頻出する語彙レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「measure」の詳細解説です。ぜひ、対策や測定という両方の面で使いこなしてみてください。
《複数形で》手段,方法;対策,処置
〈C〉(インチ・グラムの)度量の単位
〈U〉度量法,測瀬法
〈C〉計量器具(物差し,巻き尺,ますなど)
〈C〉(判断・評価などの)基準,尺度(standard)《+of+名》
〈U〉〈C〉限界,限度(limit)
〈U〉《時にa~》ある程度,度合いの(の…)《+of+名》
〈C〉法案,法令,条例
〈C〉(音楽の)小節(bar);リズム,拍子
〈U〉(詩の)韻の)韻律,格調;詩脚,歩脚(foot)
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The economy is stable.
The economy is stable.
The economy is stable.
Explanation
経済は安定しています。
stable
安定した,しっかりした(steady) / (人・意見などが)着実な,堅実な,信頼できる / (物理的に)安定な,復元力のある / (化学的に)安定した,簡単に分解しない
以下では、形容詞 “stable” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: stable
品詞: 形容詞 (他に名詞・動詞の用法もあり)
意味(英語): not likely to change or fail; firmly established
意味(日本語): 変化しにくい、しっかり安定している
「stable」は「安定した」「揺らぎにくい」というニュアンスを持つ形容詞です。状況や状態が変わりにくく、堅固に保たれている様子を表す際に使われます。「心が安定した」「経済が安定している」といった場面でよく用いられます。
主な形容詞としての活用形
形容詞 “stable” は比較級・最上級になると以下の形となります。
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2 レベルでは、ある程度複雑な文脈で「安定した」「変わりにくい」といった表現を、自然につなげて使用できるようになるのを目安とします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“stable” はラテン語の “stabilis”(しっかりしている、動かない)から派生し、その語根は “stāre” (立つ)に由来します。中世英語を経由して現代英語の “stable” になりました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての位置
イディオムや決まり文句
特別なイディオムは少ないですが、以下のように「安定した状態」を表す慣用的なフレーズが存在します。
フォーマル/カジュアルの使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “stable” についての詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面、さらに文法的な使い方まで、様々な使い方を押さえて学習してみてください。
安定した,しっかりした(steady)
(人・意見などが)着実な,堅実な,信頼できる
(物理的に)安定な,復元力のある
(化学的に)安定した,簡単に分解しない
(Tap or Enter key)
The firefighters rescued the trapped hikers from the mountain.
The firefighters rescued the trapped hikers from the mountain.
The firefighters rescued the trapped hikers from the mountain.
Explanation
消防士たちは山で閉じ込められたハイカーたちを救出しました。
rescue
以下では、動詞 “rescue” を学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。日本語は優しい口調を意識しながら、マークダウンで整理してまとめています。
1. 基本情報と概要
意味
「rescue」は、誰かが危険な状態や困難な状況にあるときに、そこから助け出すことを意味します。日常会話でもビジネスシーンでも、緊迫感のある「助ける・救う」ニュアンスを表します。
品詞
活用形
| 原形 | 三人称単数現在 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|---|---|---|---|---|
| rescue | rescues | rescued | rescued | rescuing |
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・よりフォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
スケールや文脈によって微妙な違いがありますが、rescue は「緊急性・困難さが強い状態での救出」という点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “rescue” の詳細な解説です。日常生活やニュースでもよく耳にするほどポピュラーな単語ですので、ぜひ「助ける」を言いたいときのバリエーションのひとつとして使ってみてください。
(危険などから)…‘を'救う,救助(救出)する《+名+from+名(do*ing*)》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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