基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 英語: A type of food made by baking dough made of flour, water, and yeast (and sometimes other ingredients).
- 日本語: 小麦粉や酵母、水などを混ぜて焼いて作る食品、いわゆる「パン」のことです。
- 名詞: bread (単数形・不可算扱いで、しばしば量を表すときには “a loaf of bread / loaves of bread” のように表現します)
- 可算名詞として「パンの種類」を言及する場合は “breads” と複数形にすることがありますが、通常は不可算名詞として使われることが多いです。
- 「bread」自体は基本的に名詞として使われますが、慣用表現などに含まれると他の品詞と組み合わされることがあります(例: “bread making” などで名詞+動名詞)。ただし、形容詞や動詞形としての “bread” はありません。
- A2(初級): パンは日常会話で頻出の食品名であり、初級レベルの学習でも登場する基本語彙です。
- 語幹: “bread”
- 接頭語・接尾語は特にありません。古英語から派生してきた単語で、短い語形です。
- breadcrumb(s): パンくず
- breadboard: パンを切るためのまな板 (あるいは電子回路の試作基板の意味でも使われます)
- breadwinner: 家計を支える人、稼ぎ手
- “slice of bread”
→ パン一切れ - “loaf of bread”
→ パン一斤 - “freshly baked bread”
→ 焼きたてのパン - “white bread”
→ ホワイトブレッド(白いパン) - “whole wheat bread”
→ 全粒粉パン - “bread and butter”
→ パンとバター(転じて「基本的な収入源」や「日常の糧」) - “break bread (with someone)”
→ (人と)食事をする、親交を深める - “rye bread”
→ ライ麦パン - “bread basket”
→ パンかご(転じて農作物地帯の意味も) - “heated bread oven”
→ 温めたパン用オーブン - 古英語の “bread” (ブレッド) はもともと “piece of food” を指していたとされます。その後、特に「パン」を意味するようになりました。
- 日常的な食べ物として: ごく一般的に使用される単語でフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 口語的・スラング的用法: 「お金」を意味するスラング(特にアメリカ英語)として「I need some bread(お金が必要だ)」という表現もあります。ただし、カジュアルな文脈での使用に限ります。
- 使用時の注意点: 食事の席などで “I’d like some bread.” は日常的なフレーズですし、書き言葉でも問題なく使えます。“bread” がスラングで「金銭」を指す場合はインフォーマルな場面でのみ適切です。
可算/不可算
- 通常は不可算名詞として扱われる: “I bought some bread.” (パンを買った)
- ただし、種類を区別したり、それぞれのパンを別種で数えたりするときには可算扱いされることもあります: “Various breads from around the world are displayed in the bakery.”
- 通常は不可算名詞として扱われる: “I bought some bread.” (パンを買った)
イディオム
- “bread and butter”: 基本的な収入源、日常生活を支えるもの
- “break bread”: (誰かと)パンを分け合う、食事をともにする → 親睦を深める
- “bread and butter”: 基本的な収入源、日常生活を支えるもの
使用シーン (フォーマル/カジュアル)
- おもに日常会話のカジュアルかつ一般的な場面で使用。
- ビジネスメールなどで食事に言及する際にも問題なく使えるが、スラングとしての “bread” = 「お金」はフォーマルなビジネス書類では使わないほうがよいです。
- おもに日常会話のカジュアルかつ一般的な場面で使用。
- “Can you pass me the bread?”
- パンを取ってもらえる?
- パンを取ってもらえる?
- “I usually have toast for breakfast. I love fresh bread.”
- 朝食にトーストを食べることが多いんだ。焼きたてのパンが大好き。
- 朝食にトーストを食べることが多いんだ。焼きたてのパンが大好き。
- “This bakery sells a variety of breads, including sourdough.”
- このベーカリーはサワードウを含め、いろいろなパンを売っているよ。
- このベーカリーはサワードウを含め、いろいろなパンを売っているよ。
- “For the morning meeting, we’ll provide coffee, tea, and some bread rolls.”
- 朝のミーティングではコーヒー、紅茶、それからパンロールをご用意します。
- 朝のミーティングではコーヒー、紅茶、それからパンロールをご用意します。
- “Part of our hospitality budget covers fresh bread for the conference lunch.”
- 私たちのホスピタリティ予算の一部で、学会用の昼食に新鮮なパンを用意します。
- 私たちのホスピタリティ予算の一部で、学会用の昼食に新鮮なパンを用意します。
- “Bread and butter issues refer to the fundamental financial matters of a company.”
- “bread and butter issues” とは会社の根本的な財政問題を指します。
- “bread and butter issues” とは会社の根本的な財政問題を指します。
- “Bread consumption patterns have changed significantly over the past decade.”
- 過去10年でパンの消費傾向は大きく変化している。
- 過去10年でパンの消費傾向は大きく変化している。
- “Whole grain bread is often recommended for its higher nutritional content.”
- 全粒粉パンは栄養価が高いため、しばしば推奨される。
- 全粒粉パンは栄養価が高いため、しばしば推奨される。
- “In many cultures, breaking bread together is a symbol of unity and friendship.”
- 多くの文化において、共にパンを分け合うことは団結や友情の象徴である。
- 多くの文化において、共にパンを分け合うことは団結や友情の象徴である。
- bun (バンズ): ハンバーガー用の丸いパン。 “bread” よりも小さい個別のパンを指します。
- loaf (ローフ): 一塊のパン、または全体の塊/型焼きされたパン。単体でも「パン一塊」の意味で使われます。
- toast (トースト): パンを焼いたもの。すでに食べる形に加工された状態のイメージ。
- “bread” は最も基本的な「パン」を指す単語。
- “bun” や “loaf” はパンの形状やサイズ、用途に焦点を当てる語。
- “toast” は食べ方・調理の状態に焦点を当てる語。
- 明確な反意語はありませんが、食べ物としての概念が異なる “rice” (米) などが対比対象として示されることはあります。反意語というよりは食文化上の対比です。
- 発音記号(IPA): /brɛd/
- アクセント: 単音節のため特別なアクセントの移動はありません。「ブレッド」と短く発音します。
- アメリカ英語: brɛd
- イギリス英語: brɛd
- よくある発音の間違い: /bled/ のように “r” を抜かしてしまったり、/briːd/ と長母音にするミス。短音 “ɛ” をしっかり意識すると良いです。
- スペルミス: “bread” の “ea” を “ee” と書くミス。→ “breed” と書くと「繁殖させる」という全く別の意味の動詞になってしまう。
- 同音異義語: 似た音の単語 “bred” (breed の過去形) と混同に注意。“bred” は /brɛd/ と同じ発音でも綴りと意味が異なる。
- 試験対策: TOEIC や英検などの試験ではリスニングやリーディングで初歩的な語彙として出題されることが多いです。スラングとしての “bread” = お金 も時々会話文で出てきますが、見落とさないように注意が必要です。
- “brEA…d” の真ん中に “ea” があることを意識して「イー」でなく「エ」の音に近い発音をする。
- スラングの「金銭」のイメージで「パンは私たちの生活を支えてくれるもの、お金も生活を支えるもの」と関連付けると覚えやすい。
- 「パン」を「(食卓の)最も基本的な食べ物」として覚え、“bread and butter” が「基本的な収入源」を意味するのも納得できるイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- 単数形:owner
- 複数形:owners
- 動詞 “own” (所有する)
- 名詞 “ownership” (所有権)
- 形容詞 “own” (自分自身の~)
- 語幹: 「own」(所有する)
- 接尾語: 「-er」(~する人、物)
- rightful owner(正当な所有者)
- legal owner(法律上の所有者)
- property owner(不動産の持ち主)
- proud owner(誇りを持った所有者)
- registered owner(登録された所有者)
- joint owner(共同所有者)
- pet owner(ペットの飼い主)
- homeowner(家の所有者)
- business owner(事業主)
- land owner(地主・土地所有者)
- 古英語の “āgen” (own) に由来し、その後“own” + “-er” という形で所有者を表す名詞になりました。
- 「持ち主」として、非常に直接的に「所有している相手」を指し示します。
- カジュアルな会話からビジネス書類、法的文書まで幅広く使われるため、フォーマル/カジュアルともに対応可能です。
- 感情的な響きはあまりなく、事実として「所有している」という意味に焦点が当たります。
- 可算名詞:an owner, the owner, owners という形で数えられます。
- 前置詞 “of” と共に所有物を示す構文をとることが多いです。
- 例: the owner of the house, the owner of this bag
- 例: the owner of the house, the owner of this bag
- カジュアルにもフォーマルにも使うことができます。
- (主語) + be動詞 + the owner of (モノ): “He is the owner of this restaurant.”
- (主語) + 動詞 + (所有物) + as an owner: “She manages her property well as an owner.”
“I met the owner of the café yesterday, and she was really friendly.”
(昨日そのカフェのオーナーに会ったんだけど、とても気さくだったよ。)“Are you the owner of this dog?”
(この犬の飼い主ですか?)“The car owner forgot to lock the doors.”
(車の持ち主はドアをロックし忘れたみたいだよ。)“The business owner is looking for potential investors.”
(その事業主は投資候補を探しています。)“As the owner of the company, he is responsible for all major decisions.”
(その会社のオーナーとして、彼はすべての重要な決定に責任を負っています。)“Please contact the property owner for further negotiations.”
(さらなる交渉のために、不動産の持ち主に連絡してください。)“The rights of the owner should be clearly stated in the contract.”
(所有者の権利は契約書で明確に示されるべきです。)“Each owner of the intellectual property has an equal share in the royalties.”
(知的財産の各所有者は、ロイヤルティを平等に分配します。)“For legal purposes, the registered owner of the patent is paramount.”
(法的観点からは、その特許の登録所有者が最重要です。)- “proprietor” (所有者、特に土地や店舗の経営者)
- “proprietor” は特に店やビジネスを経営する人を指す際によく使われ、ややフォーマルな印象があります。
- “proprietor” は特に店やビジネスを経営する人を指す際によく使われ、ややフォーマルな印象があります。
- “holder” (保持者、所持者)
- 株式や資格など、形のない権利を「持っている人」に対して使われやすいです。
- 株式や資格など、形のない権利を「持っている人」に対して使われやすいです。
- “possessor” (保持者、所持人)
- 文語的・公式的であり、「単に持っている人」を意味しますが、日常ではあまり使われません。
- 文語的・公式的であり、「単に持っている人」を意味しますが、日常ではあまり使われません。
- “tenant” (借りている人、賃借人)
- “renter” (借り手)
- IPA
- アメリカ英語: /ˈoʊ.nər/ (「オウナー」に近い発音)
- イギリス英語: /ˈəʊ.nə(r)/ (「オウナ」または「オウナ(r)」に近い発音)
- アメリカ英語: /ˈoʊ.nər/ (「オウナー」に近い発音)
- 第一音節 “o” (または “əʊ”) に強勢があります。
- “own” + “er” の切れ目があいまいになり “opener” と混じりそうになるケースなど。
- 日本人学習者は “r” の発音が弱くなりがちなので注意。
- “owner” の綴りの中の “w” を抜かして “oner” と書いてしまうスペルミスが起きやすい。
- “owe” (借りがある) と “own” (所有する) を混同しがちなので注意。
- TOEICや英検などの試験でも、所有者責任や契約書関連の文脈で頻出です。文脈から意味を正確につかむようにしましょう。
- “owner” は “own + er” という構成なので、「own(持っている)人=owner(所有者)」と覚えるとわかりやすいです。
- 「犬の飼い主」「お店のオーナー」など身近な場面をイメージしながら覚えましょう。
- 「大事なものを“自分のもの”(own)にしている人=owner」というふうに頭に結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- such: 「そんな」「そのような」「これほどの」の意味を持つ限定詞(determiner)、場合によっては代名詞(pronoun)としても使われる単語です。
- 日本語では、「そんな」「あのような」「とても~な」などと訳されることが多いです。「こんなに強調して言いたい」「具体的に示したいニュアンス」で使われます。たとえば、相手が話した内容を強調するときに「そんなこと言わないでよ」というような感じですね。
- 品詞: 限定詞(determiner)/代名詞(pronoun)/形容詞(adjective)的に使われる場合もあり
- 活用: 「such」は形が変化しません。代名詞として「such」とだけ使われるため、動詞のように活用形はありません。
- 他の品詞形: 「suchlike」(形容詞・代名詞的に「そのようなもの; 同様の」) などがありますが、あまり一般的ではありません。
- B2:中上級
- 「such」は初級者が頻繁に学ぶ単語ではありませんが、中級以降でよく使いこなせると英語表現に幅が出ます。
- suchは特定の接頭語や接尾語をもたない単独の形です。古英語などの起源がありますが、現代ではこの形を崩さずに使われています。
- suchlike: 「そういった種類のもの」「同様のもの」
- such-and-such: 「なんとかかんとか」「あれこれと」(具体的な内容をぼかして話す際に使用)
- such a thing – そんなこと(例:「Don’t say such a thing!」=「そんなこと言わないで!」)
- such a big deal – そんなに大したこと(例:「It’s not such a big deal.」=「そんなに大したことじゃありませんよ。」)
- such people – そのような人々(例:「Such people can be hard to deal with.」=「そういう人たちは扱いが難しいことがあります。」)
- such a shame – とても残念なこと(例:「It’s such a shame you couldn’t come.」=「来られなかったなんてとても残念だよ。」)
- such an honor – 大変名誉なこと(例:「It is such an honor to be here.」=「ここにいることはとても名誉です。」)
- such a surprise – とても驚くこと(例:「That was such a surprise!」=「あれはとても驚いたよ!」)
- no such thing – そんなものはない(例:「There is no such thing as a free lunch.」=「ただより高いものはない。」)
- in such a way – そのような方法で(例:「They solved the problem in such a way.」=「彼らはそんな風に問題を解決した。」)
- at such a time – そんな時に(例:「How could you say that at such a time?」=「そんな時にどうしてそんなことが言えるの?」)
- such as – たとえば~のような(例:「You should eat more fruits such as apples and bananas.」=「りんごやバナナのような果物をもっと食べるべきです。」)
- 「such」の由来は、古英語の「swylc/swilc(同じような)」にさかのぼります。さらにゲルマン語系にルーツがあります。長い歴史の中で「同様のもの」「似たようなものを指す表現」として使われてきました。
- 強調: 「such」は後に続く名詞の性質を強く際立たせる役割をします。「It’s such a beautiful day.」と言うと、単に「It’s a beautiful day.」よりも「とても綺麗な日」という強い感覚を伝えます。
- フォーマル/カジュアル両方で使用: 日常会話でも書き言葉でも広く使われますが、丁寧すぎず硬すぎない、比較的ニュートラルな印象です。
- such + a/an + [形容詞] + [可算名詞]
- 例:「such a nice person」(とても素敵な人)
- 例:「such a nice person」(とても素敵な人)
- such + [形容詞] + [複数形の名詞/不可算名詞]
- 例:「such challenging problems」(とても難しい問題)
- 例:「such challenging problems」(とても難しい問題)
- such + [名詞]
- 例:「such behavior is unacceptable.」(そのような行為は受け入れられない)
- such as: 「例えば~のような」
- no such + [名詞]: 「そのような~はない」
- such is life: 「世の中そんなものだ」「そういうものだ」
- 「such」自体は可算名詞・不可算名詞を問わずに使われますが、可算名詞単数形には“such a/an + 名詞”の形があります。
- 代名詞として「such」は「those things」のような意味を表すこともあります(例:「Such was his influence that…」)。
- “That was such a fantastic movie! Let’s watch it again.”
- 「あれ、めちゃくちゃいい映画だったね!もう一回観ようよ。」
- 「あれ、めちゃくちゃいい映画だったね!もう一回観ようよ。」
- “I’ve never seen such a huge dog before!”
- 「あんなに大きい犬、見たことないよ!」
- 「あんなに大きい犬、見たことないよ!」
- “Why do you always make such a mess in your room?”
- 「なんでいつも部屋をそんなぐちゃぐちゃにしちゃうの?」
- “It is such a privilege to be part of this project.”
- 「このプロジェクトに参加できるのは大変光栄です。」
- 「このプロジェクトに参加できるのは大変光栄です。」
- “We cannot allow such errors to continue in our reports.”
- 「我々のレポートでこのようなミスを続けるわけにはいきません。」
- 「我々のレポートでこのようなミスを続けるわけにはいきません。」
- “This agreement serves as a framework for any such future collaborations.”
- 「この合意は、今後の同様の協力関係に対する枠組みとなります。」
- “Such phenomena have been widely studied in the field of psychology.”
- 「このような現象は心理学の分野で広く研究されています。」
- 「このような現象は心理学の分野で広く研究されています。」
- “The experiment failed to produce any such results.”
- 「その実験では、このような結果はまったく得られませんでした。」
- 「その実験では、このような結果はまったく得られませんでした。」
- “In such contexts, statistical analysis is crucial to ensure accuracy.”
- 「そのような文脈において、正確性を確保するため統計解析が重要となります。」
- like that / like this
- 日本語訳: 「そんなふうに / こんなふうに」
- 比較: より口語的で、視覚的な「こんな/そんな」を伝えたいときに使う。
- 日本語訳: 「そんなふうに / こんなふうに」
- that kind of / this kind of
- 日本語訳: 「あの種類の / この種類の」
- 比較: 「such + 名詞」と同様のニュアンスだが、「kind of」を使ってより説明的に表せる。
- 日本語訳: 「あの種類の / この種類の」
- so… that…
- 日本語訳: 「とても~なので~だ」
- 比較: 「It’s such a hot day (だから…)」と同様に「It’s so hot that…」という形でも強調はできるが、文構造が異なる。
- 日本語訳: 「とても~なので~だ」
- 「such」の直接の反意語はありませんが、「not such a big deal」のように否定形で「大した~ではない」という使い方をすれば逆の意味を表せます。
- 発音記号(IPA): /sʌtʃ/
- アメリカ英語: [サッチ]
- イギリス英語: [サッチ](ほぼ同じ発音です)
- 強勢(アクセント)は特に移動しませんが、「such a(n)」と続くと流れるように「サッチャ(such-a)」と聞こえることがあります。
- よくある発音ミス: 「サッチ」と短く発音できずに「スーチ」としてしまう人がいます。母音は「ʌ」(カタカナでいう「ア」に近い音)の位置で発音します。
- 「such a/an + 形容詞 + 名詞」の形を忘れる
- 例: × “such beautiful day” → ○ “such a beautiful day”
- 例: × “such beautiful day” → ○ “such a beautiful day”
- “so”との混同
- “such a big house” と “so big a house” は意味が似ていても構文が異なる。通常は “such a big house” のほうが自然。
- “such a big house” と “so big a house” は意味が似ていても構文が異なる。通常は “such a big house” のほうが自然。
- “like that”との違い
- “like that”はより口語的で具体的な示し方を強調するが、“such”は抽象的に強調する。
- “like that”はより口語的で具体的な示し方を強調するが、“such”は抽象的に強調する。
- スペルミス
- “such” を “sutch” と間違えることがある。
- “such” を “sutch” と間違えることがある。
- 資格試験での出題
- TOEICや英検などでは、強調構文や「such as」の表現で“such”を正しく使えるか問われることが多いです。
- “Such” と「サッチ」の音を結び付けてイメージしましょう。
- 「サッチ」と言葉に出すとき、「そのようなもの!」というジェスチャーを思い描くなど、視覚と音をリンクさせると覚えやすいです。
- 「サッチ」と言葉に出すとき、「そのようなもの!」というジェスチャーを思い描くなど、視覚と音をリンクさせると覚えやすいです。
- 「so」との違いは、しっかり頭の中で文法構文を整理してイメージする。
- 「such」は「形容詞+名詞」を強調する、というクセを掴むと、何度か使ううちに自然と口に出るようになります。
- 「such」は「形容詞+名詞」を強調する、というクセを掴むと、何度か使ううちに自然と口に出るようになります。
- 主な活用形:
- 名詞: length (単数形), lengths (複数形)
- 他の品詞になった例:
- 形容詞: long (長い)
- 動詞: lengthen (長くする、長くなる)
- 名詞: lengthiness (長ったらしさ)
- 接頭語・接尾語: とくになし(「-th」は形容詞 “long” から派生した名詞形を示す接尾辞)
- 語幹: 「long」がもとの形容詞(「長い」を意味する)。
- 物理的な長さ
例: a rope’s length (ロープの長さ) - 期間・時間の長さ
例: the length of a speech (スピーチの時間の長さ) - 抽象的な“長さ”
例: the length of a book/article (文章・本などの長さ) - full length – (全長)
- at length – (詳しく、詳細に・長時間かけて)
- go to great lengths – (徹底的にやる/多大な努力をする)
- length of stay – (滞在期間)
- overall length – (全体の長さ)
- arm’s length – (腕の長さ、比喩的に「適度な距離」)
- length of time – (時間の長さ)
- hair length – (髪の長さ)
- keep someone at arm’s length – (人と距離を置く)
- at full length – (体を伸ばして、または詳細に)
- “length” は古英語の “lengþu” に由来し、形容詞 “long” (長い) に名詞化する接尾辞 “-th” がついてできた語形です。
- カジュアル/フォーマル: 一般的にどちらでも使われる言葉ですが、文章の長さや会議の長さのようなフォーマルな場面でも使えます。
- 感情的な響き: 物理的な長さだけでなく、抽象的に時間や文章の長さを表すためにも使いますが、どちらかというと説明的で中立的な響きです。
- 可算名詞: 「長さ」を表すときは可算扱い (one length, two lengths など)。
- 頻出構文:
- “The length of (名詞) is …”
- “At length, …” (話し言葉や文章で「やっと」「ついに」「詳しく」という流れでよく使われる)
- “To go to great lengths to (動詞) …” (何かをするために多大な努力をする)
- “The length of (名詞) is …”
- “Could you measure the length of this table?”
(このテーブルの長さを測ってもらえますか?) - “I love the length of your new dress!”
(あなたの新しいドレスの丈が素敵ね!) - “The movie’s length is perfect for a quick break.”
(この映画の上映時間はちょっとした休憩にちょうどいい長さだね。) - “The length of the meeting should not exceed one hour.”
(会議の時間は1時間を超えないようにしましょう。) - “We discussed the proposal at length during the conference.”
(私たちは会議の間、その提案について詳しく議論しました。) - “Could you specify the length of the contract?”
(契約期間を明確にしていただけますか?) - “The study examines the length of hospital stays for post-operative patients.”
(その研究は手術後の患者の入院期間を調査しています。) - “A high correlation was found between the length of the program and student satisfaction.”
(プログラムの長さと学生の満足度には高い相関が見られました。) - “At length, the researcher concluded that further investigation is needed.”
(最終的に、研究者はさらなる調査が必要だと結論づけました。) - “distance” (距離)
- 距離を特に移動間の「間隔」として表現しやすい。
- 距離を特に移動間の「間隔」として表現しやすい。
- “extent” (範囲・程度)
- 「広範囲にわたる程度」を指すことも多い。
- 「広範囲にわたる程度」を指すことも多い。
- “duration” (継続時間)
- 主に時間の長さを表す際に使う。
- 主に時間の長さを表す際に使う。
- “measure” (寸法・測定値)
- 物理的な測定結果を示す言葉。
- 物理的な測定結果を示す言葉。
- “shortness” (短さ)
- 量的・時間的に「短い」性質を表す。
- 発音記号 (IPA): /leŋθ/ または /lɛŋθ/
- アクセント: 語頭の “len” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはないですが、イギリス英語はやや /lɛŋθ/ に近い発音をし、アメリカ英語の方が /leŋθ/ と濁らずに発音する傾向があります。
- よくある発音ミス:
- [g] 音を強く入れすぎて “lengk-th” のように発音してしまう。
- 最後の “th” が発音されずに “lenk” のようになってしまう。
- [g] 音を強く入れすぎて “lengk-th” のように発音してしまう。
- スペルミス: “lenth” と “g” を抜かしてしまう誤りが多い。
- 形容詞 “long” との混同: 形容詞は “long” (長い)、名詞は “length” (長さ) という違いがある。
- 接尾辞 “-th” の理解: 形容詞に “-th” がつくと名詞化する場合がある (“width”, “depth”, “strength”など)。
- 試験での出題: TOEICや英検などで「長さ」を問う文脈や、形容詞から名詞に変換する問題で出題されることがある。
- 「long」の後ろに “-th” がくっついて「長さ」になると覚えましょう。
- “len-th” と区切って発音を意識すると最後の “th” が忘れにくいです。
- 視覚的に “↔︎” (両端を示す) イメージを思い浮かべると「端から端までの距離=length」と結びつけやすくなります。
- 原形: edit
- 三人称単数現在形: edits
- 現在分詞/動名詞: editing
- 過去形/過去分詞: edited
- editor (名詞): 編集者
- editorial (形容詞・名詞): 編集上の、社説
- edition (名詞): 版
- B2 (中上級): 一般的な場面や専門的な分野でも使われる頻度が高い単語です。ある程度英語に慣れた学習者が使いこなせるレベルです。
- editor: 編集者
- editorial: 社説、編集に関する
- edition: 版、刷
- re-edit: 再編集する
- edit a paper(論文を編集する)
- edit a manuscript(原稿を編集する)
- edit a video(ビデオを編集する)
- edit a photo(写真を編集する)
- edit out errors(誤りをカット/修正する)
- edit for content(内容を編集する)
- copy edit(校閲・コピー編集する)
- final edit(最終編集)
- software to edit images(画像を編集するソフトウェア)
- edit function(編集機能)
- 歴史的利用: 近代英語では主に出版社や新聞業界で使われ、徐々に学術論文や映像制作など幅広い分野に広がっていきました。
- ニュアンス:
- 間違いを修正するという場面だけでなく、内容を洗練させるイメージが強いです。
- フォーマルさとしては中立的で、日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われます。
- 間違いを修正するという場面だけでなく、内容を洗練させるイメージが強いです。
動詞の用法: 一般的に他動詞として使われ、「何を編集する」の目的語が必要です。
- 例:
I need to edit this report.
(reportが目的語)
- 例:
イディオム・表現:
- edit out … (不要な部分を編集で取り除く)
- go back and edit(後で戻って編集する)
- edit out … (不要な部分を編集で取り除く)
使用シーン
- カジュアル:
Let me quickly edit this photo for Instagram.
- フォーマル:
We need to thoroughly edit the manuscript before submission.
- カジュアル:
I’m going to edit my travel vlog before posting it.
(投稿する前に旅行のビデオブログを編集するつもりだよ。)Could you help me edit these photos for my profile?
(プロフィール用に、これらの写真を編集してくれない?)I always edit my messages if I see a typo.
(タイプミスを見つけたら、いつもメッセージを修正するんだ。)We should edit the proposal for clarity and consistency.
(提案書をわかりやすく、整合性が保たれるように編集すべきです。)Could you edit the final draft before we send it to the client?
(最終稿をクライアントに送る前に編集してもらえますか?)Please edit out any confidential details from the document.
(機密情報はすべて文書から削除して編集してください。)I need to edit this research paper to meet the journal’s guidelines.
(ジャーナルの指針に合わせるために、この研究論文を編集する必要があります。)She was asked to edit the conference proceedings for publication.
(彼女は学会の論文集を出版用に編集するよう依頼された。)We have to edit the bibliography according to the citation style.
(引用スタイルに合わせて参考文献リストを編集しなければなりません。)- revise(修正する)
- 小規模の変更から大幅な修正まで含むが、特に文章や計画の修正によく使われる。
- 小規模の変更から大幅な修正まで含むが、特に文章や計画の修正によく使われる。
- modify(変更する)
- 一部を調整する意味。ときに「編集する」に近いが、より広範に使える語。
- 一部を調整する意味。ときに「編集する」に近いが、より広範に使える語。
- proofread(校正する)
- スペルや文法など細部の誤りを修正する意味が強い。
- スペルや文法など細部の誤りを修正する意味が強い。
- refine(洗練する)
- 文章や作品をより良くするために練り直す場合に使われる。
- 文章や作品をより良くするために練り直す場合に使われる。
- polish(磨きをかける)
- 文章や作品全体をより良い状態に仕上げるときに使われるカジュアルな表現。
- create(創作する): 何もないところから新たに作り出す場合に強調される点で「edit」と正反対のイメージ。
- produce(生み出す): 作品や成果物を初めて作るときに使われ、編集は含まれない。
- IPA: /ˈɛdɪt/
- アクセントは第1音節「e」に置かれます: ED-it
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや「エ」の音が強くなる傾向があります。
- よくある間違い: 語末の「t」が聞こえにくくなる場合があるので、はっきり「エ・ディット」と発音すると通じやすいです。
- スペルミス:
edited
を「editted」と綴ってしまうミスがよくあります。規則動詞の過去・過去分詞なので、子音字を重ねない点に注意しましょう。 - 同音・類似語との混乱:
edition
(版)やeditor
(編集者)と混ざらないようにしましょう。 - TOEICや英検など試験対策: 場合によっては「edit out」などの句動詞の意味が問われたり、文脈上「edit」の目的語が適切かどうかを見極める問題が出題されることがあります。
- 「エ・ディット」の音を意識すると、記憶に残りやすいです。
- 「editor(編集者)」が由来なので、「editorの仕事(= editすること)」とセットで覚えるとスムーズです。
- 文章だけでなく、動画や写真、音声まで幅広く“edit”できるとイメージすると使いやすくなります。
- 「re-edit (再編集)」「misedit (誤編集)」などバリエーションも覚えると、自分の表現の幅が広がり、応用がききます。
- 現在形: slide
- 過去形: slid (スリッド)
- 過去分詞形: slid (スリッド)
- 現在分詞形/動名詞形: sliding (スライディング)
- (動詞) “slide” = 「滑る」、「滑らせる」、「スッと動く・動かす」
- 物や体が接地面とほとんど摩擦がない状態で移動すること、または何かをそっと動かすニュアンスです。
- 「するりと動く」というイメージで、急激な動きよりも自然にすーっと移動するようなイメージを持ちます。
- 物や体が接地面とほとんど摩擦がない状態で移動すること、または何かをそっと動かすニュアンスです。
- B1 くらいになると、日常会話で使うような動詞は理解・使用しやすくなるので、ぜひ覚えてみましょう。
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 語幹: “slide” のみ。
- 名詞 「slide」:滑り台、スライド(プレゼンなどのスライドや写真のスライド)
- 形容詞 形容詞形は特にありませんが、「sliding door(引き戸)」のように分詞を形容詞的に使うことがあります。
- slide down ~
(~を滑り降りる) - slide off ~
(~から滑り落ちる) - slide across ~
(~を滑って渡る) - slide into ~
(~の中にすっと入る、移行する) - let it slide
(そのまま流す・大目に見る) - slide away
(そっと離れる、つい消えていく) - slide under ~
(~の下に滑り込む) - slide over ~
(~を上を滑り移動する) - slide show
(スライドショー) - sliding scale
(スライド式の料金・税率など) - “slide” は急激な動きではなく、摩擦が少ないイメージでスーッと移動するニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも比較的カジュアルに使われますが、フォーマルな場面でも「スライド移動する」というような感じで自然に使うことができます。
- 感情的な響きはあまり強くなく、ニュートラルかつ動作自体を淡々と説明するような単語です。
自動詞/他動詞 として使われる
- 自動詞:I slid on the wet floor. (私は濡れた床の上で滑った)
- 他動詞:She slid the book across the table. (彼女は本をテーブルの上でスッと動かした)
- 自動詞:I slid on the wet floor. (私は濡れた床の上で滑った)
イディオム
- “let it slide”:ミスや問題などをそのままにしておく、見逃す
- “slide by”:そっと通りすぎる、やり過ごす
- “let it slide”:ミスや問題などをそのままにしておく、見逃す
フォーマル/カジュアル
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、イディオムはややカジュアル寄りの表現が多いです。
“Don’t run on the ice; you might slide and fall.”
「氷の上を走らないで。滑って転ぶかもしれないよ。」“Could you slide over so I can sit down?”
「座りたいので、ちょっと詰めてもらえますか?」“I slid my phone into my pocket before leaving.”
「出かける前に、携帯をスッとポケットにしまったよ。」“Please slide the document across the table so I can sign it.”
「署名をしたいので、その書類をテーブルの上でこちらにスッと動かしてもらえますか?」“His performance started to slide after he lost motivation.”
「彼はモチベーションを失ってから、業績が少しずつ落ちはじめました。」“We’ve prepared a slide show for the presentation.”
「プレゼンテーションのためにスライドショーを準備しました。」“The glacier continues to slide slowly down the valley over centuries.”
「氷河は何世紀にもわたってゆっくりと谷を滑り降り続けている。」“When friction is minimal, objects can slide more easily.”
「摩擦が最小限になると、物体はより簡単に滑ることができます。」“The researchers observed cells sliding past one another under the microscope.”
「研究者たちは、顕微鏡下で細胞が互いに滑り合うのを観察しました。」- slip (滑る)
- “slip” は「意図せずに滑る」ニュアンスが強い。
- “slip” は「意図せずに滑る」ニュアンスが強い。
- glide (滑空する、滑るように動く)
- より優雅なイメージや空中でスーッと移動するニュアンスが強い。
- より優雅なイメージや空中でスーッと移動するニュアンスが強い。
- skid (スリップする)
- 車などが急に滑る状況にも使われる。やや制御不能な感じ。
- 車などが急に滑る状況にも使われる。やや制御不能な感じ。
- stick (くっつく、動きが止まる)
- ものが引っ付いて滑らなくなるイメージ。
発音記号(IPA):
- 米: /slaɪd/
- 英: /slaɪd/(アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはない)
- 米: /slaɪd/
強勢(アクセント):
- “slide” の一音節のみなので、あまり強勢の位置を意識する必要はありませんが、頭から “slide” とはっきり発音します。
よくある発音の間違い:
- “slid” (過去形) を /slaɪd/ と読まないよう注意。“slid” は /slɪd/ です。
スペルミス
- “slide” を “slied” や “slid” (過去形) と混同しやすいです。
- 過去形・過去分詞 “slid” は “i” 一文字で発音記号 /slɪd/。
- “slide” を “slied” や “slid” (過去形) と混同しやすいです。
同音異義語の混同
- 同音異義語は特段ありませんが、“slight”(わずかな)などについてはスペリングが似ているため注意。
試験対策 (TOEIC・英検など)
- “slide” は会話やビジネス文章でも比較的頻出するので、特にプレゼンの文脈(スライドショー)や「徐々に悪化(下がる)する」ニュアンスでよく出題されることがあります。
- 「スライド(滑り台)」をイメージ
- 遊具の滑り台と同じ単語なので、「すーっと滑る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 遊具の滑り台と同じ単語なので、「すーっと滑る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 動詞の意味と名詞の関係
- “slide” は動詞「滑る・滑らせる」と名詞「スライド(プレゼンなど)」の意味を持つので、一度に覚えておくと便利です。
- “slide” は動詞「滑る・滑らせる」と名詞「スライド(プレゼンなど)」の意味を持つので、一度に覚えておくと便利です。
- 語感
- 音としては「スライド」のように日本語でも馴染みがあるため、スペルを意識するだけで割と定着しやすい単語です。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な活用形:
- 名詞としては基本的に単数形 “flow”、複数形 “flows” です。
- 名詞としては基本的に単数形 “flow”、複数形 “flows” です。
- 他の品詞: 動詞 “to flow” (流れる) などがあります。
- 例: “The river flows into the sea.” (川は海に流れ込む)
- 形容詞形 “flowing” も文脈によっては使われることがあります(“flowing water” など)。
- 例: “The river flows into the sea.” (川は海に流れ込む)
- B1(中級)~B2(中上級)程度
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- “flow” は、歴史的には古英語の “flowan” に由来します。 modern English では接頭語・接尾語は含まれず、語幹のみで構成されています。
- 派生語として以下のようなものがあります:
- “overflow” (溢れ出ること / あふれる)
- “inflow” (流入)
- “outflow” (流出)
- “free flow” (自由な流れ) など
- “overflow” (溢れ出ること / あふれる)
- “cash flow” → キャッシュフロー(資金の流れ)
- “traffic flow” → 交通の流れ
- “workflow” → 作業の流れ
- “air flow” → 空気の流れ
- “data flow” → データの流れ
- “blood flow” → 血流
- “information flow” → 情報の流れ
- “thought flow” → 思考の流れ
- “flow rate” → 流量
- “flow chart” → フローチャート(作業やプロセスを図示したもの)
- 語源: 古英語 “flowan” (流れる)に由来し、中世英語を経て現代の “flow” となりました。
- 歴史的使用: 主に液体や川の流れを指す語として使われてきましたが、比喩的に「情報の流れ」「人の流れ」「作業の進行(プロセス)」など、抽象的な概念に対しても広がりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「スムーズに途切れなく動き続ける」というポジティブな印象があります。
- ビジネスや学術的な文脈では、ややフォーマルに「流れ」を示すときにも使えます。
- カジュアルな会話でも「the flow of conversation」や「get into the flow」などで用いられます。
- 「スムーズに途切れなく動き続ける」というポジティブな印象があります。
- 名詞としての可算・不可算:
- 一般的に「流れ・流動」という抽象的概念を表すときは不可算扱い(例: “The flow of the river is strong.”)
- 具体的な種類や複数の流れを区別する場合は可算扱いになることもあります(例: “Various flows of migration exist in different regions.”)。
- 一般的に「流れ・流動」という抽象的概念を表すときは不可算扱い(例: “The flow of the river is strong.”)
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書や学術論文 → “the cash flow statement,” “the flow of electrons in a circuit” など
- カジュアル: 日常会話 → “Go with the flow,” “That dance has a nice flow to it.”
- フォーマル: ビジネス文書や学術論文 → “the cash flow statement,” “the flow of electrons in a circuit” など
- “I love how the conversation just flows when we’re together.”
(一緒にいると会話がスムーズに流れていくのが大好き。) - “Sometimes I just let the day flow without making any strict plans.”
(ときどきは厳密な計画を立てずに一日を流れるままに任せるんだ。) - “Go with the flow and see what happens.”
(流れに身を任せてみて、どうなるか見てみよう。) - “Our cash flow has significantly improved this quarter.”
(今期はキャッシュフローが大幅に改善しました。) - “Let’s review the workflow to identify any bottlenecks.”
(ボトルネックがないかどうか、作業の流れを確認しましょう。) - “Effective communication ensures a smooth information flow across departments.”
(効果的なコミュニケーションは、各部署間の情報の流れを円滑にします。) - “The flow of the river is influenced by seasonal rainfall.”
(川の流量は季節的な降雨量によって影響を受けます。) - “Laminar flow and turbulent flow are two distinct types of fluid movement.”
(層流と乱流は、流体運動の2つの異なるタイプです。) - “In psychology, ‘flow’ is a mental state of deep focus and engagement in an activity.”
(心理学において「フロー」は、活動に深く没頭し集中している精神状態を指します。) - “stream”(ストリーム)
- 意味: 小川としての「流れ」やデジタルデータの連続ストリーム。
- 比較: “flow” よりもやや限定的で、水流やデータ配信を指す場合が多い。
- 意味: 小川としての「流れ」やデジタルデータの連続ストリーム。
- “current”(カレント)
- 意味: 流れ、潮流、電流など。
- 比較: 力学的・科学的な「流れ」を示す場合が多く、ややテクニカル。
- 意味: 流れ、潮流、電流など。
- “movement”(ムーブメント)
- 意味: 物体や人員などの動き。
- 比較: 「連続性」というよりは「変化や移動」に焦点がある。
- 意味: 物体や人員などの動き。
- 明確な直接の反意語はありませんが、もし「停止」や「滞る」という意味を考えると “stop,” “halt,” “block,” “stagnation” が対照的な概念になります。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /floʊ/
- イギリス英語: /fləʊ/
- アメリカ英語: /floʊ/
- アクセント:
- [flow] の 1音節のみなので、特に複雑なアクセント移動はありません。
- [flow] の 1音節のみなので、特に複雑なアクセント移動はありません。
- よくある発音の間違い:
- /fluː/ (「フルー」)と誤って発音しないように注意。
- アメリカ英語とイギリス英語の母音の差を意識しましょう。
- /fluː/ (「フルー」)と誤って発音しないように注意。
- スペルミス: “flow” を “frow” や “folw” と間違えるケース。
- 同音異義語との混同: “floe” (氷塊)と発音が近いため注意。文脈で区別する。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “traffic flow,” “cash flow,” “workflow” などの熟語表現が出題されることがある。
- 文脈によって可算・不可算が変わるため、問題文の状況把握が重要。
- TOEICや英検などで “traffic flow,” “cash flow,” “workflow” などの熟語表現が出題されることがある。
- イメージ:
- “flow” は「川が流れる」イメージをまず頭に浮かべると理解しやすいです。
- そこから派生して「情報や時間が連続的に流れる様子」を連想すると覚えやすいでしょう。
- “flow” は「川が流れる」イメージをまず頭に浮かべると理解しやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “go with the flow” というフレーズを丸ごと覚えるといいです。
- スペルは “f” + “l” + “ow” と短く、発音もシンプルなので、繰り返し声に出して慣れましょう。
- “go with the flow” というフレーズを丸ごと覚えるといいです。
- 勉強テクニック:
- 例文を作り、自分の身の回りの「流れ」を英語で表現してみる(「情報の流れ」「人の流れ」など)。
- 例文を作り、自分の身の回りの「流れ」を英語で表現してみる(「情報の流れ」「人の流れ」など)。
- 名詞 (noun)
- 単数形: body
- 複数形: bodies
- 動詞形はありませんが、他の接頭語がつくと “embody” (動詞: 具体化する、体現する) のような形で別単語になることがあります。
- 形容詞形としては直接 “body” を形容詞化した形は少ないですが、“bodily” (身体の〜)。また、「言葉の本体(本文)」を指す “body text” のように名詞が形容詞的に使われることもあります。
- A2 (初級)
→ “Body” は基本的な単語であり、日常会話で頻繁に登場するのでA2レベル程度から習得されやすい単語です。 - 語源は古英語の “bodig” から来ており、もともとは「胴体」「躯体」などを意味していました。接頭語・接尾語はついていませんが、派生語や合成語が多数存在します。
- “embody” (動詞): 〜を具現化する、具体化する
- “bodily” (形容詞): 身体の、肉体上の
- “bodywork” (名詞): 車のボディ(車体)など
- body language → (ボディランゲージ/身体言語)
- body mass index (BMI) → (体格指数)
- body of water → (大きな水域、湖や海など)
- body of knowledge → (知識体系)
- body temperature → (体温)
- body and soul → (身体と魂、全身全霊)
- governing body → (管理組織、統括組織)
- body odor → (体臭)
- body armor → (防弾装備、ボディアーマー)
- body image → (身体イメージ、自己の体に対する認識)
- 古英語の “bodig” に由来します。もともとは胴体や躯体を指し、のちに「肉体全体」を意味するようになりました。さらに比喩的に「大きなまとまり」「本体」を意味するようにも広がっていきました。
- 人の「体」を指す最も一般的な語であり、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 場合によっては礼儀的に「死体」を指すこともあるため、文脈とトーンに注意が必要です。
例)“We found the body.” は「死体を見つけた」という文脈になることが多いです。 - ビジネス文書や学術論文では “the main body of the text” (本文) や “a body of evidence” (一連の証拠) のようにフォーマルに使われます。
- 名詞としての用法のみが一般的です。
- 可算名詞として使われる場合がほとんどで、複数形は “bodies” です。
- “There are many bodies buried in this cemetery.” (この墓地には多くの遺体が埋葬されている)
- “There are many bodies buried in this cemetery.” (この墓地には多くの遺体が埋葬されている)
- “Body” が修飾語として “body language” や “body image” など名詞を掲げることがありますが、その場合は形容詞の役割を果たします。
- 文学やフォーマルな文章では 「主体」「集団」「組織」の意を示すことがあります。
- “The governing body approved the new regulations.” (その統括組織が新規則を承認した)
- “I’ve been exercising to keep my body healthy.”
→ 「健康な体を維持するために運動してるんだ。」 - “My body feels sore after yesterday’s workout.”
→ 「昨日の運動で体が痛いよ。」 - “Listen to your body when you feel tired.”
→ 「疲れを感じたら、自分の体の声を聞いて休んでね。」 - “The main body of the report should be submitted by Friday.”
→ 「レポートの本文は金曜日までに提出してください。」 - “We need a governing body to make decisions on this issue.”
→ 「この問題の決定を行う管理組織が必要です。」 - “Could you please review the body of this email for any errors?”
→ 「メール本文に誤りがないか確認してもらえますか?」 - “A large body of research supports this theory.”
→ 「多くの研究がこの理論を裏付けています。」 - “Researchers examined the body composition of the participants.”
→ 「研究者たちは参加者の体組成を調べました。」 - “The body of knowledge in this field has grown significantly over the past decade.”
→ 「この分野における知識体系は過去10年で大きく拡充されました。」 - “figure” → (体つき、姿、数字も意味する)
- 「スタイル」や「形姿」を指すときに使われるが、抽象度がやや違う。
- 「スタイル」や「形姿」を指すときに使われるが、抽象度がやや違う。
- “form” → (形、形状)
- 「形状」にフォーカスした表現であり、身体だけでなく抽象的な「形」にも適用可能。
- 「形状」にフォーカスした表現であり、身体だけでなく抽象的な「形」にも適用可能。
- “corpse” → (死体)
- 「死体」を指す典型的な単語で、非常に限定的かつフォーマルもしくは医学的な場面で使われる。
- 「死体」を指す典型的な単語で、非常に限定的かつフォーマルもしくは医学的な場面で使われる。
- “spirit” → (精神、魂)
- 「体」と「魂」とで対比的に用いられることがある。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒd.i/ (「ボディ」に近い発音)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɑː.di/ (「バーディ」に近い発音になる)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒd.i/ (「ボディ」に近い発音)
アクセント:
- いずれも最初の音節 “bod-” に強勢があります。
- いずれも最初の音節 “bod-” に強勢があります。
よくある間違い:
- “buddy” (友だち) と混同することがあるので、スペルと発音には注意しましょう。
- “buddy” (友だち) と混同することがあるので、スペルと発音には注意しましょう。
- スペルミス: “boday” や “boddy” と書いてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: “buddy” (友達) との取り違え。
- TOEICや英検などの試験では、日常的な文脈からビジネス文書まで幅広く登場する可能性あり。「body of the email/research」などの表現は実務的にもよく出題されます。
- 「体の“ボディ”=四文字」と覚えやすい語感を活かす。
- 「体」を思い浮かべる視覚的イメージを持つと記憶しやすい。
- “body” はシンプルかつ多義的で、イメージしやすい単語なので、いろんな文脈で使われている用途を意識して覚えると理解が深まります。
- 英語表記: project
- 品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
(他動詞) 「to estimate or forecast based on current trends or data」
→ 「(将来を) 予測する、見積もる」
「今の状況やデータをもとに将来を予想するときに使われます。ビジネスや経済の文脈でよく使われる表現です。」(他動詞) 「to plan or intend something」
→ 「計画する、企図する」
「まだ行われていないイベントや事業などを考えて準備するときに使われます。」(他動詞) 「to cause (light, a picture, or sound) to appear on a surface」
→ 「(光や映像・音などを) 投影する、映し出す、拡散させる」
「プロジェクターで映像を映す、声を遠くへ届かせるなど、投影や拡散に関するシーンで使われます。」(自動詞・他動詞) 「to stick out」
→ 「突き出る、飛び出す」
「壁から突き出ている物など、物理的に“突出する”場面で使われます。」- 原形: project
- 現在形(三人称単数): projects (He projects, She projects)
- 進行形(現在分詞): projecting (They are projecting)
- 過去形: projected (They projected)
- 過去分詞: projected (They have projected)
- 名詞: projection (投影、予測、映し出し)
- 例: The sales projection looks promising. (売上予測は有望に見えます)
- 形容詞: projected (計画された、予測された)
- 例: The projected outcome is positive. (予測される結果は好意的です)
- B2(中上級)
「ビジネスシーンや専門的な話題での使用頻度が高く、ニュアンスをつかんで使いこなすには中上級レベルの力が必要です。」 - 接頭語: 「pro-」 → 「前へ」「先へ」という意味を持つラテン語由来の要素
- 語幹: 「ject」 → ラテン語の「jacere(投げる)」が由来で、「投げる」というニュアンスを含む
- object (物体、反対する):
- ob- (対する) + ject (投げる)
- 直訳的に「(対象に向かって) 投げる」
- ob- (対する) + ject (投げる)
- subject (主題・科目、従属させる):
- sub- (下へ) + ject (投げる)
- reject (拒絶する):
- re- (後ろに) + ject (投げる)
- project a positive image - ポジティブなイメージを与える
- project sales figures - 売上数字を予測する
- project an image onto a screen - スクリーンに映像を投影する
- project one’s voice - 声を大きく出す、声を遠くに届ける
- project confidence - 自信を表に出す、発揮する
- project a timeline - スケジュール(計画)を立案する
- project forward - 前に突き出る
- be projected to do - ~すると予測される
- project your feelings onto someone - 自分の感情を他人に投影する(重ね合わせる)
- project a new plan - 新しい計画を策定する
- ラテン語の「proicere (前方に投げる)」が、英語では「project」に変化しました。
- 古くは「(矢などを) 前方に投げる」という具体的な動作を示しましたが、徐々に抽象的な「計画する」「予測する」という意味でビジネスや学術の分野で広く使われるようになりました。
- 「予測」や「計画」に使う場合は、フォーマルかつ客観的な印象を与えます。
- 「投影する」「映し出す」のニュアンスは日常でも、ビジネスでも使えますが、エンターテイメントまたは技術的な場面によく登場します。
- 「感情を投影する」場合は心理学的なニュアンスを含み、ややフォーマルかアカデミックな印象があります。
- 予測・計画的な文脈では、ビジネス書類やプレゼン資料などフォーマルな文章でよく用いられます。
- 「映し出す」や「声を出す」などの表現は、比較的カジュアルでも使いやすい単語です。
- 他動詞: 目的語をとる場合
例) We projected our sales figures. (売上を予測した) - 自動詞: 主語自身が「突き出る」「飛び出す」などの状態を表す場合
例) A balcony projects from the building. (建物からバルコニーが突き出ている) “project + O + (to do / as being ...)”
- 目的語の将来や姿を予測または計画する構文
例) We project the company’s growth to double over the next five years.
- 目的語の将来や姿を予測または計画する構文
“be projected to + 動詞”
- 「~すると予測される」
例) The population is projected to decline.
- 「~すると予測される」
“project + O + onto + 場所/対象”
- 「~を…に投影する」
例) They projected the video onto a large screen.
- 「~を…に投影する」
“Could you project this movie onto the wall so we can all watch it together?”
- 「みんなで観るから、この映画を壁に映してくれない?」
“I need to project my voice more when speaking in a crowded room.”
- 「人が多い部屋で喋るときは、もっと声を張らないといけない。」
“His balcony projects out over the street, so he can see everything happening below.”
- 「彼のバルコニーは通りの上に突き出しているから、下の様子がなんでも見えるんだ。」
“We project a 20% increase in sales for the next quarter.”
- 「次の四半期には売上が20%増加すると予測しています。」
“The marketing team will project a new campaign plan by the end of this month.”
- 「今月末までにマーケティングチームが新しいキャンペーン計画を立案する予定です。」
“Make sure to project a confident image during the presentation.”
- 「プレゼンでは自信に満ちた印象を与えるようにしてください。」
“Researchers project global temperatures to rise by two degrees Celsius by 2050.”
- 「研究者たちは、2050年までに世界気温が2℃上昇すると予測している。」
“The professor demonstrated how to project detailed images using the new microscope.”
- 「教授は新しい顕微鏡を使って、どのように精細な映像を投影するかを示した。」
“In psychology, people often project their insecurities onto others.”
- 「心理学において、人はしばしば自分の不安を他人に投影すると言われている。」
forecast (予測する)
- 主に未来の出来事に注目するが、統計データや状況証拠から推測する点で似ている。
- 航空や気象、ビジネスでの「予報/予測」に多用。
- 主に未来の出来事に注目するが、統計データや状況証拠から推測する点で似ている。
predict (予測する)
- 直観や統計データ、観察から将来を言い当てる。projectとほぼ同じように「予測」の意味をもつが、projectの方が「計画・見通し」の含みが強い場合が多い。
plan (計画する)
- より一般的に「計画する」という意味。projectは「計画」+「見通し」の要素があるといえる。
estimate (見積もる)
- 数値による評定やコスト試算に使われやすい。projectよりも測定・見積のニュアンスが強い。
ignore (無視する)
- 将来のことを考えるのに対して、それを「考慮しない/無視する」行為という意味で対照的。
withdraw (引っ込める)
- 「突出する」の対義として「(突き出たものを) 引っ込める」イメージに近い。
- 物理的な意味でprojectの反意ともいえる。
- 「突出する」の対義として「(突き出たものを) 引っ込める」イメージに近い。
発音記号 (IPA): /prəˈdʒɛkt/ (動詞)
※ 名詞のproject
は /ˈprɑː.dʒekt/ (米) /ˈprɒdʒ.ekt/ (英) で、アクセントの位置が動詞と異なります。動詞の場合のアクセント: pro-JECT (後ろにアクセント)
名詞の場合のアクセント: PRO-ject (前にアクセント)
- 動詞としては、米英ともに /prəˈdʒɛkt/ に近い発音が一般的。
- 名詞としては、米英ともに /ˈprɑːdʒ.ekt/ (米), /ˈprɒdʒ.ekt/ (英) のようにアクセントが先頭。
- 動詞と名詞でアクセントの位置が違うため混同しがち。
- 動詞を使う場合は後ろにアクセントを置くことが重要。
- アクセントの置き方の混同
名詞「プロジェクト(PRO-ject)」と動詞「プロジェクト(pro-JECT)」でアクセント位置が違う。 - スペルミス:
- “projet” や “porject” のように、タイピング時に間違えやすい。
- “projet” や “porject” のように、タイピング時に間違えやすい。
- 同音異義語との混同はあまりないが、 “object” “reject” “inject” など “-ject” 系統の単語と意味を混同することがある。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「計画/予測」関連の用法で出題されることが多い。
- 名詞とのアクセントの違いを問う問題がリスニングや語彙問題で出題されることがある。
- TOEICや英検などで「計画/予測」関連の用法で出題されることが多い。
- 「前へ投げる」イメージ
「pro- = 前」+「ject = 投げる」→ “未来へ先に投げる(予測する・計画する)” “光や映像を前に投げる(投影する)” というふうに覚えると、意味を整理しやすいです。 - アクセントで品詞を区別
「『プロジェクト(PRO-ject)』は名詞、でも『プロジェクト(pro-JECT)する』は動詞」と、アクセントの位置をリズムで覚えると混乱が減ります。 - 勉強テクニック
「project (動詞)」とセットで「projection (名詞)」も一緒に学ぶと使い方の幅が広がります。 - B2: 英語の主な場面で概ね意見交換ができるレベル。
- “genuine” means “real or authentic; not fake, artificial, or counterfeit.”
- It also means “sincere or honest.”
- 「本物の、偽物ではない」「誠実な、心からの」といった意味を表します。
- つまり「本物」とか「心から」というニュアンスで、「何かが確かで信頼できる、真心こもった」というニュアンスです。例えば「genuine leather(本物の革)」や「genuine smile(心からの笑顔)」などで使われます。
- 形容詞: genuine
- 副詞: genuinely(心から、本当に)
- 名詞: genuineness(本物であること、誠実さ)
- genuinely (副詞) – 「心から、本当に」
- genuineness (名詞) – 「本物であること、誠実さ」
- genus (名詞) – 「(生物分類の)属」 ※語源として関連がある
- genuine smile → 本物の笑顔
- genuine leather → 本物の革
- genuine interest → 心からの興味
- genuine article → 本物の品物
- genuine effort → 真摯な努力
- genuine concern → 真に気遣うこと
- genuine apology → 心からの謝罪
- genuine mistake → 悪意のない間違い
- genuine compassion → 真心からの思いやり
- genuine threat → 実際に脅威となるもの
- ラテン語の “genuinus” (先天的な、生まれつきの)に由来し、更に “gignere” (生む、産む)という語根と繋がっています。これらは「本来の性質」や「源から来る真のもの」というイメージを持っています。
- “genuine”は本物・真実・誠実さを強調するときに使われます。人工的・偽物・うわべだけ、という意味合いを否定するときにも便利です。
- 口語・文章の両方でよく使われますが、どちらかというとフォーマルな場面からカジュアルな場面まで幅広く使用されます。気軽に「That’s genuine.」と言うこともあれば、ビジネスで「genuine effort」を使うこともあります。
- 形容詞の位置: 修飾する名詞の前に置かれるのが基本例。「a genuine painting」のように使います。
- 用法: 目に見える物質的な対象にも、感情的な要素や抽象的な概念にも修飾可能です。
- 例) genuine leather (物質的対象) / genuine love (抽象概念)
- the genuine article(本物): “This jacket is the genuine article.”
- genuine vs. fake:比較表現としてよく使われます。
- 「genuine」を使った表現はカジュアルでもOKな場合が多いです。ビジネス文書などでは「authentic」も類似のニュアンスで使われますが、「genuine」も十分フォーマルに使えます。
“I really appreciate her genuine support; she’s always there for me.”
- 「彼女の本当に心のこもったサポートには感謝してる。いつも助けてくれるんだ。」
“You can tell his smile is genuine when he meets his friends.”
- 「彼の笑顔は、友人たちに会っている時は本当に心からだってわかるよ。」
“I love this shop because they only sell genuine leather goods.”
- 「このお店は本物の革製品だけ扱ってるから大好きなんだ。」
“We value employees who show genuine interest in improving our products.”
- 「当社では、製品を改善したいという真の興味を示す従業員を高く評価します。」
“A genuine apology can resolve many conflicts in the workplace.”
- 「心からの謝罪は、職場での多くの対立を解決する場合があります。」
“Her genuine leadership style inspired everyone on the team.”
- 「彼女の誠実なリーダーシップがチーム全体に刺激を与えました。」
“The researcher provided genuine data to support her hypothesis.”
- 「その研究者は、仮説を裏付けるための本物のデータを提示しました。」
“A genuine discussion on environmental policies is needed to enact real change.”
- 「実際の変化をもたらすためには、環境政策についての本当に意味のある議論が必要です。」
“Her article emphasized the importance of genuine collaboration across disciplines.”
- 「彼女の論文は、学際的な真の協力の重要性を強調していました。」
authentic (本物の)
- 「真正の」といった固いニュアンスで、証明や裏付けに重きを置く感じ。
- 例: “Authentic documents” (正式文書、真正書類)
- 「真正の」といった固いニュアンスで、証明や裏付けに重きを置く感じ。
real (本当の)
- 日常表現で非常にシンプルかつ広い意味。「偽物じゃない」という全般的な意味。
- 例: “Is this bag real leather?” (これって本革なの?)
- 日常表現で非常にシンプルかつ広い意味。「偽物じゃない」という全般的な意味。
sincere (誠実な)
- 感情や姿勢が「うわべでなく本当である」ことを強調。
- 例: “I want a sincere apology.” (心からの謝罪がほしい)
- 感情や姿勢が「うわべでなく本当である」ことを強調。
- fake (偽物の)
- artificial (人工的な、不自然な)
- counterfeit (偽造の)
- IPA: /ˈdʒen.ju.ɪn/
- アメリカ英語: [ジェン・ユ・イン] のように発音
- イギリス英語もおおむね同様に発音されますが、 /ˈdʒen.juː.ɪn/ と長めに発音する場合もあります。
- アメリカ英語: [ジェン・ユ・イン] のように発音
- アクセント: 最初の音節 “gen-” に強勢がきます。
- よくある誤り:
- “gen-u-ine” の最後の “-ine” を “ワイン” のように伸ばしてしまう場合があるので注意。
- “genuine” の “u” は母音が連続するような発音をイメージすると自然。
- “gen-u-ine” の最後の “-ine” を “ワイン” のように伸ばしてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “genuine” を “geniune” などと書いてしまう場合が多い。
- 同音異義語との混同: 類似の単語はあまりありませんが、 “genius”(天才) とつい似ているようで混同される可能性があるので注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検では「本物・正真正銘である」という意味を問う問題や、類義語 (authentic, real など) との使い分けが問われることがあります。
- 「ge-」で始まり「-uine」で終わる単語は少ないので、スペルを印象的に覚えておく。
- 「gene」という部分から「遺伝子 → 生まれつき → 本物の」というイメージを関連づけると覚えやすいかもしれません (語源的にも “gignere” = 「産む」なので関連性あり)。
- “genuine” と “authentic” はどちらも「本物」と覚えると混同しがちですが、シンプルに“genuine”が「本物らしい誠意、思い」も含む、とイメージすると使いやすいでしょう。
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I bought a loaf of bread.
I bought a loaf of bread.
I bought a loaf of bread.
Explanation
私はパンの一枚を買った。
bread
1. 基本情報と概要
英単語: bread
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞でも使われます)
意味(英語・日本語)
「bread」は、食事で頻繁に登場する非常に基本的な単語です。「パンを指す」シンプルな意味のほかに、スラング的に「お金」を意味する口語的用法もあります。主に「食べ物としてのパン」というニュアンスで日常的に広く使われます。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ニュアンスの違い:
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bread” の詳細な解説です。パンは日常的に使われる単語であると同時に、基本的な表現からスラングまで幅広く応用がきく面白い単語でもあります。ぜひ日常会話や英語の文章で積極的に使ってみてください。
パン,食パン
(生名の糧(かて)として必要な)食物一般…生計・金・銭
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The owner of the house is my father.
The owner of the house is my father.
The owner of the house is my father.
Explanation
家の所有者は私の父です。
owner
1. 基本情報と概要
単語: owner
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who possesses or has legal rights to something
意味(日本語): ある物や権利を所有している人(持ち主、所有者)
「owner」は「何かを所有している人」という意味です。日常会話でもビジネスの場面でもよく使われ、たとえば「犬の飼い主」「会社のオーナー」のように幅広く活用されます。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 英語学習中でも比較的早い段階で耳にし、使う機会がある語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「own」に「-er」が付いて、「所有する人」という意味になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれ3例ずつ、合計9文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語の例
所有権がない人を指す単語として、「tenant」「renter」が反対の立場になります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
持ち主,所有者
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I have never seen such a beautiful sunset before.
I have never seen such a beautiful sunset before.
I have never seen such a beautiful sunset before.
Explanation
私はこんな美しい夕日を見たことがありません。
such
《特定の種類・程度を示して》こんな,あんな / 《類似の種類・程度を示して》そんな,そのような / 《名詞の前にのみ用いて》とても / 《補語にのみ用いて》そのような
1. 基本情報と概要
・英語/日本語での意味
・品詞と活用形
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・接頭語・接尾語・語幹
・他の単語との関連性(派生語や類縁語)
・よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・イディオム
・文法上のポイント
5. 実例と例文
・日常会話(カジュアル)での例文3つ
・ビジネスシーン(フォーマル寄り)の例文3つ
・学術的表現(アカデミック)での例文3つ
6. 類義語・反意語と比較
・類義語
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“such”の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えるので、ぜひうまく活用してみてください。
《特定の種類・程度を示して》こんな,あんな
《類似の種類・程度を示して》そんな,そのような
《名詞の前にのみ用いて,強意的に》とても(良い,悪い,ひどい)
《補語にのみ用いて》そのような
そのような人(物,事)
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The length of the river is 500 kilometers.
The length of the river is 500 kilometers.
The length of the river is 500 kilometers.
Explanation
その川の長さは500キロメートルです。
length
〈U〉〈C〉(空間・時間の)長さ / 〈U〉〈C〉長いこと,長い状態 / 〈C〉単位となる長さ;(競馬・競艇の)1馬身,1艇身 / 〈C〉ある長さの物(部分)
以下では、名詞 “length” (length) について、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: length
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The measurement of something from end to end; the extent of something along its greatest dimension.
意味(日本語): 「長さ」「丈」「時間の長さ」などを指します。「モノや距離、期間などの“どのくらい長いか”を示す表現」です。
「length」は何かの端から端までの距離、あるいは期間・時間の長さを表したいときに使われる便利な単語です。たとえばロープの長さや髪の長さ、文章や時間の長さなど、多岐にわたって使います。
CEFR レベル目安: B1(中級)
(A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “length” の詳細解説です。物理的な長さだけでなく、時間や抽象的な範囲にも応用できる便利な名詞なので、ぜひさまざまな文脈で使ってみてください。
〈U〉〈C〉(空間・時間の)長さ
〈U〉〈C〉長いこと,長い状態
〈C〉単位となる長さ;(競馬・競艇の)1馬身,1艇身
〈C〉ある長さの物(部分)
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I need to edit my essay before submitting it.
I need to edit my essay before submitting it.
I need to edit my essay before submitting it.
Explanation
提出する前にエッセイを編集する必要があります。
edit
1. 基本情報と概要
英単語: edit
品詞: 動詞 (regular verb)
英語での意味
「テキストや映像、音声などを修正・訂正・再構成して完成度を高めること」
日本語での意味
「編集する、校正する、手を加えて仕上げる」
「『edit』は、文章や映像、写真などをより良い形に整えたり、間違いを修正したりするときに使われます。人の作品を編集する場合にも、自分の作品に手を加える場合にも広く使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「edit」はもともと「editor(編集者)」から派生した動詞です。特定の接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、「re-edit(再編集する)」「co-edit(共同編集する)」のように前に接頭語が付いて表現されることがあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「edit」はラテン語の「edere(発行する、出す)」が起源とされており、そこから派生し「あらたに整理・校正して世に出す」という意味合いが生まれました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「edit」の詳細解説です。文章・映像・音声問わず「手を加えて整える」というイメージで捉えると、さまざまな場面で活用できる便利な単語です。ぜひ覚えて、実際のやり取りやライティングで積極的に使ってみてください。
…‘を'編集する
(…から)〈文章など〉‘を'削除する《+名+out of+名》
〈原稿など〉‘を'校訂する,〈本など〉‘を'監修する
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Be careful not to slide on the wet floor.
Be careful not to slide on the wet floor.
Be careful not to slide on the wet floor.
Explanation
濡れた床で滑らないように注意してください。
slide
滑る,滑って進む《+on(down)+名》 / (ある場所から)(バランスを崩して)〈人が〉つるりと滑る,〈物が〉するっと動く《+from(out of)+名》 / (ある状態・習慣などに)いつの間にか陥る《+into+名》 / 〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(past)》 / (…に,…から)(滑るように)そっと動く,人目に立たないように動く《+into(out of,from)+名(doing)》 / (野球で,走者がタッチを避けようとして,ベースに)滑り込む《+in(into)+名》 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'滑らせる / (…に)…‘を'そっと入れる,滑り込ませる《+名+into(under)+名》
動詞 “slide” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: slide
品詞: 動詞(名詞としても使われますが、ここでは動詞がメイン)
活用形:
意味(英語/日本語):
CEFR レベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの品詞として
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
“slide” は古英語の “slīdan” に由来し、「滑らかに動く」という意味が古くからありました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “slide” の詳細な解説です。スライドして移動するイメージを持ちながら、“slid” の発音・スペルとの違いに注意して覚えると、使いこなしやすくなります。
滑る,滑って進む《+on(down)+名》
(…に)…‘を'そっと入れる,滑り込ませる《+名+into(under)+名》
(ある場所から)(バランスを崩して)〈人が〉つるりと滑る,〈物が〉するっと動く《+from(out of)+名》・(ある状態・習慣などに)いつの間にか陥る《+into+名》・〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(past)》・(…に,…から)(滑るように)そっと動く,人目に立たないように動く《+into(out of,from)+名(do*ing)》・(野球で,走者がタッチを避けようとして,ベースに)滑り込む《+in(into)+名*》・《副詞[句]を伴って》…‘を'滑らせる
(Tap or Enter key)
There is a constant flow of traffic on this road.
There is a constant flow of traffic on this road.
There is a constant flow of traffic on this road.
Explanation
この通りは車の流れが絶えない。
flow
以下では、英単語の名詞 “flow” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“flow” (名詞として): The movement or circulation of something (e.g., liquid, gas, traffic, ideas) in a steady, continuous manner.
日本語での意味:
「流れ、流動、流量」のことです。液体や空気などが一定方向に動く様子、あるいは人の移動・情報・思考などがとどまることなく流れることを指します。たとえば「アイデアの流れが止まらない」「川の流れが早い」というようなイメージで使われます。「流れ」というニュアンスを意識するとわかりやすいでしょう。
CEFRレベル目安:
“flow” は日常会話だけでなく、ビジネスや学術でも広く使われる単語なので、中級以上なら比較的なじみやすい語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “flow” の詳細解説です。自然な「流れ」のイメージを掴み、ぜひ様々な文脈で活用してみてください。
〈C〉《単数形で》(気体・液体・電気などの)流れ《+of+名》
〈C〉《単数形で》(…の)洪水,はんらん《+of+名》
〈U〉《the flow》満ち潮,上げ潮
〈C〉《単数形で》(言葉・人などの)絶え間のない(よどみのない)流れ《+of+名》
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The doctor examined the patient's body.
The doctor examined the patient's body.
The doctor examined the patient's body.
Explanation
医者は患者の体を検査した。
body
名詞 “body” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Body” は「身体」を表す語で、動物や人間の物理的な「からだ」を指します。また、比喩的・抽象的に「集団」「本体」「主要部分」「本文」などを指す場合もあります。
日本語での意味
「ボディ」は「体」や「からだ」を意味します。主に人や動物の身体を指しますが、「組織」「本体」「主要部分」などの意味でも使われます。たとえば “a body of knowledge” は「知識の集大成(知識体系)」という意味になります。普段の会話では「体」や「本文」として使われることが多いですが、ビジネスや学術の場面では「本体」「主要部」「組織」など、少しフォーマルな文脈でも使われます。
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (あえて挙げる場合)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “body” の詳細解説です。人や動物の身体だけでなく、抽象的に「集まり」や「主要部分」を指すことも多く、日常からビジネス・学術の場面まで幅広く活躍する便利な単語です。上手に使いこなせるようになると、英語の表現の幅が格段に広がるでしょう。
〈C〉身体,肉体
〈C〉(人・動物の)胴体
〈C〉)物の)主要部,本体《+of+名》
〈C〉(…の)団体,群れ:(…のたくさんの)集まり《+of+名》
〈C〉物体,…体
〈U〉実質;(酒・味などの)こく
〈C〉《話》人
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A new dictionary has been projected.
A new dictionary has been projected.
A new dictionary has been projected.
Explanation
1冊の新しい辞書の発行が計画されている。
project
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
以下では、動詞「project」について、学習者にとってわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
主な意味(英語・日本語)
活用形
その他の品詞形(例)
CEFRレベルの難易度(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、「project」は「前へ投げる・押し出す」イメージを含む単語といえます。
他の単語との関連性(派生語/類縁語)
いずれも「-ject」の部分に「投げる」のニュアンスが残っています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (例: [英語] - [日本語])
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的変遷・使われ方
微妙なニュアンスや感情的な響き
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の使い分け
一般的な構文や注意点
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的文脈で3例ずつ提示します。より自然な表現を心がけました。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「project」の詳細な解説です。ぜひ参考にして、使い分けをマスターしてみてください。
(他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》
…‘を'計画する,企画する
(ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する
(想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》
(得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する
突き出る,出っ張る
(…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》
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She has a genuine smile that lights up the room.
She has a genuine smile that lights up the room.
She has a genuine smile that lights up the room.
Explanation
彼女は部屋を明るくする本物の笑顔を持っています。
genuine
1. 基本情報と概要
単語: genuine
品詞: 形容詞 (Adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形・関連する品詞:
※この単語は主に形容詞として使われますが、副詞形 “genuinely” や名詞形 “genuineness” も覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「genuine」はラテン語の “genuinus”(生まれつきの、本来の)に由来し、“genus”(起源、出生)などとも関連があります。接頭語や接尾語というよりは、ラテン語から流入してきた形で形成されています。
主な派生語や関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル両対応:
5. 実例と例文
以下、それぞれの状況で3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“genuine”は「本物である/誠実な」、対して「fake」は「偽物」、「counterfeit」は「(通貨・商品などの)偽造」と使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “genuine” の詳細解説です。この単語を意識して使えば、日常会話やビジネスシーンでも「誠実さ」や「信頼感」を伝えることができるはずです。頑張って学習してください。
本物の,真の
(疫病が)真性の
誠実な,[真]心からの
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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