基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- to break up and move earth or other material using hands, a tool, or a machine
- 土や砂などを、手や道具、機械などで掘ること
- 「掘る」「掘り進める」といった感覚で、地面などを崩して何かを探したり、道を作ったりする時に使います。
- 現在形: dig
- 過去形: dug /dʌɡ/
- 過去分詞形: dug /dʌɡ/
- 現在分詞形: digging
- 名詞の形「dig」:例えば「We had a good dig in the garden.(庭でよい掘削作業をした)」のように、行為そのものを表すときに名詞として使われることがあります。
- 「dig」は、基本的な動作や行為を表すため比較的早い段階で学習する単語ですが、派生表現や比喩的な用法もあるため、学習者にとっては中級レベルの単語といえます。
- 接頭語や接尾語がつく形はあまり一般的ではありませんが、動詞の中でも特に短い単語です。
- 語幹: “dig”
- digger (名詞): 掘る人、掘削機
- dig up (句動詞): 掘り起こす、(情報などを)探し出す
- dig in (句動詞): 食事を始める、腰を据えて本格的に始める
- dig out (句動詞): 掘り出す
- dig a hole → 穴を掘る
- dig into the ground → 地面を掘り下げる
- dig deeper → さらに深く掘る / 探る
- dig up dirt → 泥を掘り起こす / (人の秘密などを)あら探しする
- dig the garden → 庭を掘る・耕す
- dig for treasure → 宝物を探すために掘る
- dig into details → 詳細を掘り下げる
- dig out the truth → 真実を掘り出す / 真相を探る
- dig one’s heels in → 自分の意見を頑固に曲げない
- dig around → あちこちを掘る / 情報をあれこれ探す
- 比喩的表現: 「詳しく調べる」「核心に迫る」といった意味合いでの比喩的用法が多い。
- カジュアル度: 通常は日常的に口語でも文章でも使われます。フォーマルな文章で使う場合は、「investigate(調査する)」や「excavate(発掘する)」という語に置き換えることもあります。
- 感情的な響き: 「dig up negative information(ネガティブ情報を暴く)」など、探り回るイメージで少しネガティブな響きを伴うこともあります。
- 自動詞としての用法: そのまま「(人が)掘る」という動作を表すときに使われる。
例: “They began to dig in the backyard.” (彼らは裏庭で掘り始めた) - 他動詞としての用法: 「何を掘る」の目的語が来る。
例: “They are digging a hole.” (彼らは穴を掘っている) - dig up something: 何かを掘り起こす
- dig one’s heels in: 頑固に意見を曲げない
- dig into something: 深く探究する / 食べ物にガツガツ取りかかる
“Could you help me dig a hole for the new plant?”
(新しい植物を植えるために穴を掘るのを手伝ってくれない?)“My dog loves to dig in the backyard.”
(私の犬は裏庭を掘るのが大好きなんだ。)“I’m going to dig through my closet to find my old jacket.”
(古いジャケットを探すためにクローゼットを引っ掻き回してみるよ。)“Let’s dig deeper into the customer feedback to find out what the real issue is.”
(顧客からのフィードバックをもっと深く掘り下げて、本当の問題を突き止めましょう。)“We need to dig up any previous data on market trends for our sales pitch.”
(セールスピッチのために、過去の市場動向データを掘り起こす必要があります。)“The company decided to dig into new technologies for future growth.”
(会社は今後の成長のために、新しい技術を積極的に探求することに決めました。)“Archaeologists are planning to dig at this ancient site to uncover more artifacts.”
(考古学者たちは、この古代遺跡でさらに多くの遺物を発見するため興味深く発掘作業を行う予定です。)“In order to fully understand the phenomenon, researchers need to dig into the underlying principles.”
(その現象を完全に理解するには、研究者はその根本的な原理を深く掘り下げる必要があります。)“The geologists have been digging core samples to analyze the soil composition.”
(地質学者たちは、土壌の組成を分析するためにコアサンプルを掘り出しています。)- excavate(発掘する)
- より専門的・正式な印象。考古学的文脈や工事現場などでしばしば使われる。
- より専門的・正式な印象。考古学的文脈や工事現場などでしばしば使われる。
- burrow(巣穴を掘る)
- 動物が地面にトンネルを掘るイメージ。日常会話ではあまり使わない。
- 動物が地面にトンネルを掘るイメージ。日常会話ではあまり使わない。
- shovel(シャベルですくう)
- シャベルで土や雪などをすくう動作にフォーカスした言葉。
- シャベルで土や雪などをすくう動作にフォーカスした言葉。
- delve(掘り下げる・探究する)
- より抽象的に深く調べるニュアンス。主に比喩的な文脈で使われる。
- fill(満たす、埋める)
- 掘った穴を「埋める」イメージ。
- 掘った穴を「埋める」イメージ。
- bury(埋める)
- 物を土の中に載せて覆い隠すイメージ。
- IPA (アメリカ英語/イギリス英語共通): /dɪɡ/
- 1音節なのでアクセント(強勢)は特に“dig”全体の母音「ɪ」の部分にかかりやすいイメージです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほとんど同じ発音ですが、若干イギリス英語のほうが「ɪ」が短く感じられる傾向があります。
- よくある間違いとしては、[i:] と長く伸ばして「ディーグ」のように発音してしまうケースが挙げられます。
- スペリングミス: “dig” は短い単語なのであまり起こりませんが、過去形“dug”を “dugg”と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 同じ発音で紛らわしい単語はあまりありませんが、“dog” /dɔɡ/ と混同しないよう注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: “dig”が直接問われるよりも、句動詞 “dig up,” “dig into” などがイディオムとして出題されることがあります。
- 「小さな犬が地面を掘るイメージ」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。“dig” → “犬(dog)が地面を掘る”という連想でイメージを固めるのも一つの手です。
- また、本文を「ディグ」とカタカナで読むイメージで覚え、過去形「dug(ダグ)」もセットで覚えると、動詞の変化がわかりやすいでしょう。
- 句動詞としての「dig up」「dig into」のように、「掘って何かを見つける」というイメージを常に持つと、比喩的表現でも混乱しにくくなります。
- 単数形: quintillion
- 複数形: quintillions (数が複数ある場合に使うことは稀ですが、文脈や用法によっては用いられます)
- 形容詞形: quintillionth (10-18 を示す「~番目」の意味で、順序や細分を表すときに用いることがあります)
- 接頭語 “quin-”: ラテン語で「5」を表す “quinque” に由来し、5番目の大きな数のステップ(million, billion, trillion, quadrillion, quintillion)であることを示しています。
- 語幹 “-illion”: “million” の “-illion” 部分と同系統で、元は「大きな数」を示す語尾です。
- a quintillion stars → (宇宙には)クインティリオンの星がある
- nearly a quintillion → ほぼクインティリオンに達する
- more than a quintillion → クインティリオンを超える
- up to a quintillion → 最大クインティリオンに達する
- count to a quintillion → クインティリオンまで数える
- over a quintillion times → クインティリオン回以上
- quintillion bytes of data → クインティリオンバイトのデータ
- a quintillion possible combinations → クインティリオン通りの組み合わせ
- one in a quintillion chance → クインティリオン分の1の確率
- projected to reach a quintillion → クインティリオンに達すると予想される
- 語源: ラテン語の「quinque (=5)」+「million」に由来すると考えられ、“million” が変化した “-illion” との組み合わせでできています。
歴史的な使われ方:
- long scale (古いイギリス英語など): 1030 を指す。
- short scale (現在のアメリカ英語・イギリス英語): 1018 を指す。現代はほぼこの意味で統一。
- long scale (古いイギリス英語など): 1030 を指す。
ニュアンス・使用時の注意:
とても大きな数なので、日常会話では「とてつもない数」を誇張的に言いたいときに比喩的に使われることもあります。ただし、真面目な数値として使う場合は科学的・統計的文脈が多く、専門性が高い表現になります。フォーマルな文章やスピーチの中でも、広大な数を強調したいときに登場する場合があります。- 名詞としての扱い: 通常は可算名詞 (a quintillion, two quintillions...) ですが、「数値を表す単位」として単数で使われることが多いです。
一般的な構文例:
- “There are about a quintillion ways to arrange these atoms.”
- “This data is measured in quintillions of bytes.”
- “There are about a quintillion ways to arrange these atoms.”
フォーマル / カジュアル:
- 科学論文や統計データなど、かなりフォーマルで専門的な文脈での使用が中心。
- カジュアルな会話で「すごい大きな数」を強調したいときにジョークや誇張表現として使う場合もあります。
- 科学論文や統計データなど、かなりフォーマルで専門的な文脈での使用が中心。
- “I feel like I’ve asked you a quintillion times to clean your room!”
(部屋を片付けてってクインティリオン回くらいお願いしている気がするよ!) - “There are a quintillion reasons why I love this show.”
(この番組を好きな理由がクインティリオン個あるわ。) - “You can’t possibly watch a quintillion videos in one day!”
(1日でクインティリオン本の動画なんて見られないよ!) - “Our cloud service can store up to a quintillion bytes of data.”
(弊社のクラウドサービスはクインティリオンバイトのデータを保存できます。) - “The market potential is projected to reach nearly a quintillion dollars within the decade.”
(市場規模は、この10年でクインティリオン(1018)ドル近くに達すると予想されています。) - “We deal with quintillions of transactions on an annual basis.”
(私たちは年ベースでクインティリオン単位の取引を扱っています。) - “This chemical reaction can produce up to a quintillion molecules in a single experiment.”
(この化学反応は、1回の実験でクインティリオン分子を生成する可能性があります。) - “Astronomers estimate there may be a quintillion stars in that galaxy cluster.”
(天文学者によると、その銀河団にはクインティリオンの星があるかもしれないとのことです。) - “The total number of possible permutations exceeds a quintillion.”
(可能な順列の総数はクインティリオンを超えています。) - “one thousand quadrillion” (1018)
- 文字通り、「1,000 quadrillion(クアドラリオンの1000倍)」という表現ですが、あまり日常的には使われません。
- 文字通り、「1,000 quadrillion(クアドラリオンの1000倍)」という表現ですが、あまり日常的には使われません。
- “1018” (scientific notation)
- 数学的に明確ですが、口語的には聞き慣れないかもしれません。
- 数学的に明確ですが、口語的には聞き慣れないかもしれません。
- 数自体に「反意語」はほとんど存在しませんが、意味的に極小を示す “fraction” や “infinitesimal” などとは対照的です。
- “infinitesimal”(極微小)
- “tiny” (とても小さい)
- “infinitesimal”(極微小)
- IPA (米英): /kwɪnˈtɪli.ən/
- IPA (英英): /kwɪnˈtɪljən/
- アクセント: 第二音節の “-til-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では [j] 音(「リヨン」のような響き)が混ざりやすいです。アメリカ英語では “tillion” の「t」→「d」寄りになる発音も起こりやすいです。
- よくある間違い:
- “quintillion” の “tion” を “sion” と聞き違えたり、スペルを “quintilion” と一文字抜かしてしまう場合があります。
- スペルミス: “quintilion” のように “l” を一つ抜かす、または “quintillion” の “i” を飛ばしてしまうなど。
- long scale / short scale の混乱: 古い辞書や資料において、イギリスで 1030 の意味で載っている可能性があります。現代では 1018 が主流。
- 試験対策: TOEIC・英検など一般的な英語試験にはほとんど出ませんが、海外の科学系テストや読解問題などで扱われることがあるかもしれません。知らないと文脈把握に苦労するかもしれないので、他の大きな数詞とあわせて覚えておくと便利です。
- “quin-” はラテン語で「5」を表す: million (106), billion (109), trillion (1012), quadrillion (1015) の次が quintillion (1018)、という流れで覚えるのがコツです。
- 階段方式で覚える:
- million → 106
- billion → 109
- trillion → 1012
- quadrillion → 1015
- quintillion → 1018
…と3桁ずつ増えていく数え方。
- million → 106
- 音で覚える: “クイン” + “ティリオン” と区切って、その後に “-illion” がつくイメージを頭に入れると、スペリングを忘れにくくなります。
- milk(名詞)
- The white liquid produced by female mammals (especially cows) for feeding their young.
- 哺乳類(特に牛など)の雌が分泌する白色の液体、いわゆる「牛乳」や「母乳」などを指します。
「cows’ milk(牛のミルク)」や「breast milk(母乳)」など、どの動物が出す乳かを区別して使うこともあります。日常生活では主に飲料の「牛乳」を指すことが多いです。 - 名詞 (noun): 牛乳、乳(集合的に扱うので、一般的に不可算名詞として使われます)
- 単数形: milk(不可算名詞)
- 複数形: (通常は不可算なので使われないが、特別な文脈で milks という形が使われる場合もあります 例:「さまざまな種類のミルク」→ different milks)
- milk (verb): ~からミルクを搾る、(比喩的に)利益を搾り取る
例: “to milk a cow” (牛の乳を搾る)、“to milk the situation” (状況から最大限に利益を引き出す) - A1(超初心者)
身の回りの日常語彙として非常に基本的な単語で、A1レベルから学び始めます。 - milky (形容詞): ミルクのような、乳白色の
- milkshake (名詞): ミルクシェイク
- milkman (名詞): 牛乳配達員(昔は配達していた職業)
- fresh milk(新鮮なミルク)
- skimmed milk(脱脂乳・スキムミルク)
- whole milk(全脂乳)
- milk carton(牛乳パック)
- milk bottle(牛乳瓶)
- milk production(乳製品の生産)
- milk cow(乳牛)
- milk chocolate(ミルクチョコレート)
- breast milk(母乳)
- milk frother(ミルク泡立て器)
- 「milk」は古英語の “milc” や “meolc” に由来するとされています。さらに古いゲルマン語をたどると、同じように乳を指す言葉が見られます。非常に古くからある基本的な単語です。
- 日常的な響き: 一般的で非常にカジュアルな単語。英語圏の日常生活で頻繁に使います。
- 比喩的表現: 動詞で使う場合「to milk something」で「~から利益を搾り取る」というニュアンスがあります。名詞の「milk」自体に強い感情的響きはありませんが、母乳を指すときは「breast milk」と区別します。
- 口語、文章どちらでも使われる幅広い単語。料理や健康に関するトピック、日常会話、記事やレシピなどで頻繁に登場します。フォーマルな場面でも問題なく使えます。
「milk」は水や砂糖などと同様、不可算名詞(uncountable noun)として扱われるのが基本です。
例: “I drink milk every day.”(私は毎日ミルクを飲みます。)数量を表すときは a glass of milk(コップ一杯のミルク)、a carton of milk(パック1つの牛乳)など、容器や単位で表現します。
他動詞として「(牛などの)乳を搾る」の意味で使われます。
例: “He milks the cows every morning.” (彼は毎朝牛の乳を搾る。)比喩的に「(状況や人、モノを) うまく利用して搾取する」という意味にもなります。
例: “They are milking the publicity for all it’s worth.” (彼らは宣伝効果を最大限に利用している。)- “Could you please pass the milk?”
(ミルクを取ってもらえますか?) - “I like my coffee with milk instead of cream.”
(私はコーヒーにクリームではなくミルクを入れるのが好きです。) - “There’s no milk left in the fridge.”
(冷蔵庫に牛乳が全く残っていません。) - “We’re planning to increase milk production to meet the market demand.”
(市場の需要に応えるために、ミルク(乳製品)の生産量を増やす予定です。) - “The rise in milk prices has impacted the company’s profit margin.”
(ミルク価格の上昇が会社の利益率に影響を与えています。) - “We should invest in better storage facilities for fresh milk.”
(新鮮な牛乳のために、もっと良い保管施設に投資すべきです。) - “Breast milk contains essential antibodies that protect infants from diseases.”
(母乳には乳児を病気から守る重要な抗体が含まれています。) - “The study examines the nutritional differences between cow’s milk and plant-based alternatives.”
(この研究は、牛乳と植物由来の代替ミルクの栄養学的な違いを調査しています。) - “Lactose intolerance is a condition where an individual cannot properly digest the sugar in milk.”
(乳糖不耐症とは、ミルクに含まれる糖分を適切に消化できない状態のことです。) - cream(クリーム)
濃度や脂肪分が高い乳製品。「ミルク」よりもこってりしたイメージ。 - dairy(乳製品)
牛乳を用いた製品・業界全般を指すことが多い。名詞/形容詞両方あり。 - lactose(乳糖)
牛乳などに含まれる糖の一種。 - 米国英語(GA): /mɪlk/
- 英国英語(RP): /mɪlk/
- 1音節の単語なのでアクセントの位置は特になく、全体を一気に発音します。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に「ミルク」と似た音で、アクセントの違いはほとんどありません。地域によっては「melk」に近い発音に聞こえる人もいます。
- “milk” の /ɪ/ に注意。日本語の「ミルク」に引っ張られ、「ミールク」のように伸ばしてしまうと不自然になりがちです。 短い /ɪ/ を意識して「ミ(ッ)ルク」に近い音で発音します。
- スペルミス: “milk”的確に “i” と “l” を続けることを忘れない。
- 不可算名詞なのに “a milk” と言ってしまう間違い: 日常会話で “a milk” は基本的に使わない。「a carton of milk」など容器を明示すると自然です。
- 動詞 “milk” と区別がつかない: 文脈で判断が必要です。
- TOEICや英検など: リスニングや読解で出てくる場合、milkが牛乳なのか母乳なのか文脈で選択する問題が出ることがあります。
- 「ミ」で始まる英語は意外と少なく、短い単語なので覚えやすい: “milk”, “mill”, “mile” などとセットで単語カードを作ると良いかもしれません。
- 朝食の風景をイメージ: シリアルに牛乳をかけるイメージで、milk を自然に連想できます。
- 不可算名詞という点を強く意識: 「ガラス1杯分のミルク」は英語では “a glass of milk”。容器や量を表す言葉と一緒に使う練習をすると、間違いが減ります。
- 原形: arrange
- 三人称単数現在形: arranges
- 過去形: arranged
- 過去分詞形: arranged
- 現在分詞形: arranging
- To organize or put things in a particular order
- To plan or prepare for something (such as a meeting, event, etc.)
- (物や事を)整頓する、きちんと並べる
- (行事や活動を)手配する、準備する、計画を立てる
- 接頭辞 ar- は古フランス語由来で「~へ」「~へ向かって」を表す “ad-” が変化したもの。
- 語幹 range は「整列する」「列に並べる」という意味を含みます。
- 名詞: arrangement(アレンジメント、手配、配列)
- 動詞(派生形): rearrange(再配置する、再び手配する)
- arrange a meeting(会議を手配する)
- arrange an appointment(アポイントを取る)
- arrange a trip(旅行を手配する)
- arrange flowers(花を生ける / 花をアレンジする)
- arrange in alphabetical order(アルファベット順に並べる)
- arrange documents(書類を整理する)
- arrange transportation(交通手段を手配する)
- arrange a schedule(スケジュールを組む)
- arrange a venue(場所を手配する)
- arrange details(詳細を調整する)
- 物や空間を整理する場合にも、予定やイベントを手配・準備する場合にも使えるため、非常に便利で汎用性が高いです。
- 大きな行事を「主催する」ニュアンスにも使えますが、よりカジュアルに「家具を配置する」程度の場面にも使われます。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で用いられます。口語でもよく使われ、ビジネスの場面でも頻出するフォーマル度も高い単語です。
他動詞 (transitive verb) としての使い方
- 直接目的語を取ります。例: “I arranged the books.”(本を並べました)
“arrange for + 名詞”
- 何かを手配する。例: “I arranged for a taxi.”(タクシーを手配しました)
“arrange to + 動詞の原形”
- 何かをするように取り決める。例: “I arranged to meet her.”(彼女と会うように段取りしました)
イディオム・構文例
- “arrange something in (a certain order)”(何かを~の順番に配置する)
- “arrange everything beforehand”(事前にすべて手配する)
- “arrange something in (a certain order)”(何かを~の順番に配置する)
- ビジネスシーンでは「日程調整」「会議設定」といった他動詞の用法が主。
- カジュアルな場面では部屋の家具配置やちょっとした予定調整を表すなど、幅広く応用可能。
- “I need to arrange my room before the guests arrive.”
(お客さんが来る前に部屋を整理しなきゃ。) - “Could you help me arrange these photos on the wall?”
(この写真を壁に並べるのを手伝ってくれない?) - “Let’s arrange a picnic this weekend if the weather is nice.”
(天気が良ければ今週末にピクニックを企画しよう。) - “We need to arrange a meeting with the stakeholders soon.”
(早急にステークホルダーとの会議を手配しなければなりません。) - “I will arrange the schedule for next week’s business trip.”
(来週の出張のスケジュールを組んでおきます。) - “She arranged the training session for all new employees.”
(彼女が新入社員向けの研修を手配しました。) - “The professor arranged the data in chronological order for clarity.”
(教授はデータをわかりやすくするため時系列に並べました。) - “We should arrange the conference sessions to avoid conflicts.”
(会議のセッションが重ならないように配置すべきです。) - “The committee arranged an expert panel to discuss the matter.”
(委員会は、その問題について議論するための専門家パネルを手配しました。) - organize (整理する/組織する)
- 「arrange」とよく似ていますが、より包括的に「企画・管理」するニュアンス。
- 「arrange」とよく似ていますが、より包括的に「企画・管理」するニュアンス。
- plan(計画する)
- 「arrange」は具体的な手配や整列を伴うイメージが強く、「plan」はもう少し抽象的な計画立案に使われます。
- 「arrange」は具体的な手配や整列を伴うイメージが強く、「plan」はもう少し抽象的な計画立案に使われます。
- sort out(整理する、解決する)
- 口語よりで、「問題を解決する」というニュアンスも含みます。
- 口語よりで、「問題を解決する」というニュアンスも含みます。
- fix up(スケジュールを決める、取り決める)
- 口語的で「(予定を)決める」という場面に多用されます。
- 口語的で「(予定を)決める」という場面に多用されます。
- disarrange(混乱させる、乱雑にする)
- 日常会話ではあまり使われませんが、あえて反意語を挙げるならこちらになります。
- アメリカ英語: /əˈreɪndʒ/
- イギリス英語: /əˈreɪndʒ/
- “-range” の部分に強勢があります(reɪndʒ)。
- 「ア・レインジ」のように発音し、先頭の “a-” は曖昧母音(ə)になります。
- “r” の発音が弱くなり “a-lange” のように聞こえる場合があるので注意。
- “reɪ” の部分を「レイ」ではなく「ライ」や「リー」と発音しないようにする。
- スペルミス
- 「arrange」の“r”が2つあることに注意(「arange」と書かないように)。
- 「arrange」の“r”が2つあることに注意(「arange」と書かないように)。
- 誤った前置詞の使用
- “arrange for + 名詞” と “arrange to + 動詞” を混同しない。
- 例: “arrange for a car” / “arrange to rent a car”
- “arrange for + 名詞” と “arrange to + 動詞” を混同しない。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「仕事や予定を“手配する/整理する”」という文脈で頻出。
- 主語や目的語に応じて、きちんと前置詞や動詞形を選択する問題が出やすいです。
- TOEICや英検などでも「仕事や予定を“手配する/整理する”」という文脈で頻出。
- “Arrange” の中に “range(範囲, 並び)”がある
- “range” を思い出せば、「何かを順序立てる・並べる」というイメージが湧きやすくなります。
- “range” を思い出せば、「何かを順序立てる・並べる」というイメージが湧きやすくなります。
- アレンジ(arrange)で「整える」イメージ
- 日本語の「アレンジ(編曲や花のアレンジなど)」も同じ語源。何かを並べ替える・きちんとする感覚を思い出すと定着しやすいです。
- 日本語の「アレンジ(編曲や花のアレンジなど)」も同じ語源。何かを並べ替える・きちんとする感覚を思い出すと定着しやすいです。
- まず“arrange”を言いかけて手配する場面を具体的に思い浮かべる
- イベントの予定を「組む」場面や机の上の書類を「整頓する」自分を想像すると覚えやすいです。
- The course or path on which something or someone moves or faces.
- Guidance or instructions on what to do.
- 進む方向・方角のこと。
- 何かを行う際の指示や指導のこと。
- 「direction」(単数形)
- 「directions」(複数形)
- 形容詞: directional (方向の、指示に関する)
- 動詞: direct (指示する、導く、方向づける)
- 例: “He directed the crew during the film shoot.” (撮影の間、彼がスタッフに指示を出した)
- B1(中級)
「direction」は日常会話だけでなく、ちょっとかしこまった文書でも出てくる機会がある単語です。基礎を越えた中級レベルとして把握すると良いでしょう。 - 接頭語: なし
- 語幹: “direct” (導く、指導する)
- 接尾語: “-ion” (名詞化する接尾語)
- direct (動詞/形容詞)
- directive (名詞/形容詞: 指令・指示)
- directory (名詞: ディレクトリ、住所録)
- “change direction” → 「方向を変える」
- “follow directions” → 「指示に従う」
- “give directions” → 「道順を教える/指示を与える」
- “lack direction” → 「方向性が欠けている」
- “in every direction” → 「四方八方に」
- “wrong direction” → 「間違った方向」
- “ask for directions” → 「道順を尋ねる」
- “under somebody’s direction” → 「(人)の指示のもと」
- “take direction from…” → 「…の指導を受ける(指示を受け取る)」
- “overall direction” → 「全体的な方向性」
- 「direction」はラテン語の「dīrectiō(導き、管理)」に由来します。その後、古フランス語を経て現代英語の “direction” となりました。
- 物理的な方向を意味するとき
- “Which direction is north?” → 「北はどっちの方向ですか?」のように、単に方角を尋ねる場面で使われます。
- “Which direction is north?” → 「北はどっちの方向ですか?」のように、単に方角を尋ねる場面で使われます。
- 指示・指導を意味するとき
- “He gave me clear directions.” → 「彼は私にはっきりした指示を与えてくれた。」のように、行動を導く意味で使われます。
可算名詞/不可算名詞
- 「指示」という意味で複数形にする場合は “directions” となることが多いです(道順や使用方法など複数の指示を示すとき)。
- 「方向」という物理的意味でも、「方角が複数」という文脈では “directions” となります。
- 単に「方向性」「指示」と抽象度高く使うときは単数 “direction” でもOK。
- 「指示」という意味で複数形にする場合は “directions” となることが多いです(道順や使用方法など複数の指示を示すとき)。
一般的な構文
- give directions (~に指示を与える)
- follow directions (指示に従う)
- ask for directions (道順を尋ねる)
- give directions (~に指示を与える)
フォーマル/カジュアル
- 口語的には “How do I get to…?” で道順を聞く方が自然ですが、正式な文章や指示書では “directions” がよく使われます。
- 口語的には “How do I get to…?” で道順を聞く方が自然ですが、正式な文章や指示書では “directions” がよく使われます。
- “Could you give me directions to the nearest station?”
- 「最寄りの駅への道順を教えてもらえますか?」
- 「最寄りの駅への道順を教えてもらえますか?」
- “I’m lost. Which direction should I take at this intersection?”
- 「道に迷いました。この交差点ではどちらの方向に進めばいいですか?」
- 「道に迷いました。この交差点ではどちらの方向に進めばいいですか?」
- “I changed direction halfway through my walk and ended up at a different park.”
- 「散歩の途中で方向を変えたら、別の公園に着いてしまった。」
- “Our manager provided clear directions for the project timeline.”
- 「上司はプロジェクトのスケジュールに関して明確な指示を示してくれました。」
- 「上司はプロジェクトのスケジュールに関して明確な指示を示してくれました。」
- “We need to set the strategic direction for this quarter.”
- 「今期の戦略的方向性を決める必要があります。」
- 「今期の戦略的方向性を決める必要があります。」
- “Without proper direction, the team might lose focus.”
- 「適切な指示や指導がなければ、チームは集中力を失うかもしれません。」
- “The researcher proposed a new direction for studying climate change.”
- 「その研究者は気候変動研究の新たな方向性を提案した。」
- 「その研究者は気候変動研究の新たな方向性を提案した。」
- “Several directions of inquiry must be explored to draw a solid conclusion.”
- 「確固たる結論を得るために、いくつかの探求の方向性を検討する必要がある。」
- 「確固たる結論を得るために、いくつかの探求の方向性を検討する必要がある。」
- “Under the professor’s direction, we refined the experimental methodology.”
- 「教授の指導のもと、私たちは実験方法を改良した。」
- instruction (指示)
- “directions” が物事を行う指示を表すときに近い意味。 “instruction” はマニュアルや手順書などに使われることが多い。
- “directions” が物事を行う指示を表すときに近い意味。 “instruction” はマニュアルや手順書などに使われることが多い。
- guidance (指導、助言)
- 「導き」のニュアンスにフォーカスし、とくに助言やアドバイスの要素が強い。
- 「導き」のニュアンスにフォーカスし、とくに助言やアドバイスの要素が強い。
- orientation (位置づけ・方向づけ)
- 一般的には「新しい環境に慣れさせるためのオリエンテーション」を指すことが多いが、広義で「方向性を示すこと」という意味もある。
- 一般的には「新しい環境に慣れさせるためのオリエンテーション」を指すことが多いが、広義で「方向性を示すこと」という意味もある。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、ニュアンス的に “chaos” (混沌) や “disorder” (無秩序) は「方向性・指示がない状態」を示します。
- 発音記号(IPA): /dəˈrɛkʃ(ə)n/ または /daɪˈrɛkʃ(ə)n/
- アメリカ英語では [də-rék-shən] または [dai-rék-shən] 両方の発音が聞かれます。
- イギリス英語でも [də-rék-shən]/ [daɪ-rék-shən] と発音されます。
- 強勢(アクセント) は “-rec-” の部分にきます。
- よくある間違いとして、/dɪˈrɛkʃən/ のように発音していても問題はありませんが、ネイティブの発音では [də-] や [daɪ-] に近い響きになる傾向があります。
- スペルミス: “directon” / “diretion” など一部の文字が抜けやすい。
- 同音異義語との混同: とくに “direction” と “directive” は綴りが似ていますが、意味が異なるので注意。
- TOEICや英検など試験対策: リスニング問題で “Give me directions” は道順か指示か文脈で判断させる場合が多々あります。また、プロジェクトや仕事の指示としても頻出する単語です。
- 「direct」(導く) + 「-ion」(名詞形) → 「導かれて向かう方向・状態」とイメージすると覚えやすいです。
- 自分が「どちらに向いて」「どう進むか」を思い浮かべると自然に定着します。
- ディレクター(director)が映画の方向性を決め、俳優たちに指示を出す様子をイメージすると、動詞の “direct” と名詞の “direction” のつながりを覚えやすいでしょう。
- この単語は、誰かをまとめたり先頭に立って指揮をとったりするイメージです。「リーダーシップをとる人」という感じで使われます。
- 単数形: leader
- 複数形: leaders
- 同じ語幹をもつ動詞: lead (導く)
- 形容詞形: leading (先導する、主要な)
- 名詞形(抽象名詞): leadership (リーダーシップ)
- 「leader」は中級レベルの単語です。リーダーとして振る舞う、組織のトップを務めるなど、ある程度抽象的な使い方もあるため、初級よりも少しレベルが上がります。
- 語幹: lead (=導く)
- 接尾辞: -er (動作主を表す「〜する人」という意味)
- leadership (名詞): リーダーシップ、指導力
- leading (形容詞): 先を行く、主要な
- mislead (動詞): 誤解させる
- strong leader(力強いリーダー)
- political leader(政治的リーダー)
- community leader(地域のリーダー)
- team leader(チームのリーダー)
- natural leader(生まれつきのリーダー)
- become a leader(リーダーになる)
- respect the leader(リーダーを尊敬する)
- leader in the field(その分野の先頭を走る存在)
- a born leader(生まれつきのリーダー)
- follow the leader(リーダーに従う/模倣する)
- 「leader」は、古英語の“lædan”(導く)に由来する動詞 “lead” に -er がついたもの。中英語で “leden” と変化した後に、「導く人」を指す意味として定着しました。
- 「リーダー」は、非常にポジティブな響きを持ち、指導的立場を表す際に使われます。
- 政治的リーダー、企業のリーダー、スポーツチームのリーダーなど、多くのシーンで使えますが、その人の持つ権限や責任の大きさを示唆する場合が多いです。
- カジュアルな会話でも、ビジネスやフォーマルな文脈でも幅広く使われます。
- 可算名詞 (a leader / leaders)。
- 「a leader of 〜 」の形で「〜のリーダー」という所有的表現をとることが多いです。
- リーダーが行う動作(例: to lead, to guide, to direct)との組み合わせで複文・複合文を作りやすいです。
- “He was appointed the leader of the committee.”
- (彼は委員会のリーダーに任命された)
- (彼は委員会のリーダーに任命された)
- “She stepped up to the role of leader when no one else would.”
- (他に誰もいなかったとき、彼女がリーダーの役割を引き受けた)
- (他に誰もいなかったとき、彼女がリーダーの役割を引き受けた)
- “We need a strong leader to guide us through this challenge.”
- (私たちをこの困難から導く強いリーダーが必要です)
- カジュアルでも「He’s our leader.(彼が僕たちのリーダーだよ)」と使う。
- フォーマルでも「The leader of the organization addressed the audience.(組織のリーダーが出席者に向けて演説を行った)」のように使える。
- “My brother is the leader of his school band.”
- (私の兄は学校の吹奏楽部のリーダーです)
- (私の兄は学校の吹奏楽部のリーダーです)
- “We took turns being the leader during our hike.”
- (ハイキング中は交代でリーダー役をやったよ)
- (ハイキング中は交代でリーダー役をやったよ)
- “I feel more confident when I’m the leader of a small group.”
- (少人数のグループのリーダーをしているときは、もっと自信があります)
- “Our team leader will discuss the new project in the meeting.”
- (私たちのチームリーダーがミーティングで新しいプロジェクトについて話します)
- (私たちのチームリーダーがミーティングで新しいプロジェクトについて話します)
- “A good leader empowers the team to make decisions.”
- (優れたリーダーは、チームが自発的に決定できるよう支援するものです)
- (優れたリーダーは、チームが自発的に決定できるよう支援するものです)
- “The leader of the department must report directly to the CEO.”
- (部署のリーダーはCEOに直接報告しなければなりません)
- “Historically, the concept of a leader has varied across different cultures.”
- (歴史的に、リーダーという概念は文化によって異なってきました)
- (歴史的に、リーダーという概念は文化によって異なってきました)
- “Recent studies examine the relationship between emotional intelligence and effective leaders.”
- (最近の研究では、感情的知性と有能なリーダーの関係が調査されています)
- (最近の研究では、感情的知性と有能なリーダーの関係が調査されています)
- “Leadership theories emphasize that a leader must adapt to the needs of their followers.”
- (リーダーシップ理論は、リーダーが部下のニーズに適応する必要があることを強調しています)
- chief(長、トップ)
- 「組織やグループの長」という意味が強く、ややフォーマル。
- 「組織やグループの長」という意味が強く、ややフォーマル。
- head(責任者)
- 「部門や組織の責任者」というニュアンスが強い。
- 「部門や組織の責任者」というニュアンスが強い。
- boss(上司、ボス)
- カジュアルな表現で、上下関係を表すときによく使う。
- カジュアルな表現で、上下関係を表すときによく使う。
- director(取締役、管理者)
- 企業や組織の管理職を指す際のフォーマルな表現。
- 企業や組織の管理職を指す際のフォーマルな表現。
- commander(指揮官)
- 軍隊や警察など、指揮権を持つ立場を示す際に用いられる。
- follower(フォロワー、追随者)
- リーダーに従う人という意味。
- 「leader」は人の先頭に立って引っ張るニュアンスがあるが、「boss」は従業員と上司の関係を示す場合が多い。
- 「chief」はどちらかというと「その組織の一番上の人」という感じだが、「leader」は「人を導く人」のニュアンスが強い。
- アメリカ英語: /ˈliː.dɚ/
- イギリス英語: /ˈliː.dər/
- 「li」の部分に強勢があります。 “LEE-der” のイメージで発音します。
- アメリカ英語では語尾の「r」がはっきりと発音され、/dɚ/ の音になります。
- イギリス英語では語尾の「r」が弱くなり、/dər/ あるいは /də/ のようになります。
- /ˈlɪdər/ のように「リダー」に近い発音になってしまう人がいますが、正しくは「リー」に近い長い声で /ˈliː/ と発音します。
- スペルミス:「lader」「leder」などと書き間違えるケースがあるので注意。
- “lead” と “leader” の混同: “lead” は動詞で「導く」、名詞で「鉛(発音が /lɛd/)」の意味もあるので、それらとの区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、組織の役割分担や人物紹介の問題で「leader」が出やすいです。「leader + 社会的立場」「leadership」という単語の使い分けを押さえておくと得点につながります。
- 「lead(導く)」に「er(〜する人)」が付いた単語、と覚えるとシンプルです。
- 「リード(lead)する人」として日本語でも「リーダー」と音が似ているので、綴りを確認しつつ覚えやすいでしょう。
- “Follow the leader.”(リーダーに従え)という子どもの遊びのフレーズで覚えるのもおすすめです。
- スペリング練習では “leader = lead + er” と分割して書くと間違えにくくなります。
- Having a great weight or amount of mass.
- Refers to something that weighs a lot or that is difficult to carry.
- 「重い」という意味です。主に物理的な重さを表しますが、比喩的に「激しい」や「深刻な」「量が多い」といったニュアンスで使われることも多い単語です。「重い荷物」「重症」「気分が重い」などの場面でよく使われます。
- 比較級: heavier
- 最上級: heaviest
- 副詞形: heavily(重く)
- 名詞形: heaviness(重さ)
- A2(初級): 基本的な形容詞として、日常会話やテキストで非常によく登場する単語です。
- heaviness (n.): 重さ
- heavily (adv.): 重く、激しく
- heavyset (adj.): 体格が大きい、がっしりした
- heavy rain → 大雨
- heavy traffic → 交通渋滞
- heavy load → 重い荷物
- heavy drinker → 大酒飲み
- heavy schedule → 過密なスケジュール
- heavy industry → 重工業
- heavy meal → 重たい食事
- heavy smoker → ヘビースモーカー
- heavy breathing → 荒い呼吸
- heavy heart → 重い心(気分が沈む状態)
- 語源: 古英語の “hefiġ” に由来し、重さや困難さを表す意味を持っていました。
- 歴史的変遷: 中世を通して「重量がある」という意味が中心でしたが、現代では比喩的に「負担が大きい」「深刻な」「過度な」という幅広い意味でも使われます。
- 物理的な「重さ」を表すだけでなく、精神的に「重苦しい」「深刻」というニュアンスを強調する場合もあります。
- カジュアルな会話でもフォーマルな文書でも日常的に使われますが、比喩的に使うときは文脈から「深刻さ」や「重大さ」が際立ちます。
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
- 「heavy」は可算/不可算の区別とは無関係ですが、「heavy traffic」など抽象的事柄に対しても用いられます。
- 口語、文章どちらでも使われ、フォーマルな場面からカジュアルな場面まで幅広く使用可能です。
- “It’s getting heavy outside.” → (雨などが) 激しくなってきている
- “The bag feels heavy.” → そのカバンは重く感じる
“This bag is too heavy. Can you help me carry it?”
(このカバン、重すぎるよ。運ぶの手伝ってもらえる?)“The rain is getting heavy. Let’s stay indoors for a while.”
(雨が強くなってきたね。しばらく家の中にいよう。)“I had a heavy breakfast, so I’m still full.”
(朝食をたくさん食べたから、まだお腹いっぱいだよ。)“Our industry deals with heavy machinery and requires strict safety protocols.”
(私たちの業界は重機を扱うので、厳格な安全対策が必要です。)“He has a heavy workload this week due to the new project.”
(新しいプロジェクトのせいで、彼は今週仕事量が多い。)“We experienced heavy traffic on our website after the promotion campaign.”
(プロモーションキャンペーンの後、当社のウェブサイトは大きなアクセス増がありました。)“The researchers observed heavy metals in the soil samples near the factory.”
(研究者たちは工場近くの土壌サンプルで重金属を確認しました。)“Heavy elements such as uranium are crucial for nuclear reactions.”
(ウランのような重元素は核反応において重要です。)“The study focuses on the heavy economic impacts of climate change.”
(この研究は気候変動による深刻な経済的影響に焦点を当てています。)- weighty(重い、重要な)
- 「重要性」「深刻さ」を強調する際に使われることが多い。
- 「重要性」「深刻さ」を強調する際に使われることが多い。
- massive(巨大な、非常に大きい)
- サイズが大きく、重量感もあるイメージ。
- サイズが大きく、重量感もあるイメージ。
- dense(密度が高い)
- 物理的な重さよりも「密度」を強調するニュアンス。
- light(軽い)
- 「重い」の真逆の意味。
- 「重い」の真逆の意味。
- slight(わずかな、少しの)
- 「重みがほとんどない」「程度が少ない」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɛv.i/
- アクセントの位置: 最初の音節 “HEV” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも発音はほぼ同じです。
- アメリカ英語: /ˈhɛv.i/
- イギリス英語: /ˈhɛv.i/
- アメリカ英語: /ˈhɛv.i/
- よくある間違い: “he-vee” ではなく、母音は「エ」に近い音(h*e*v-y)になる点に注意してください。
- スペルミス: “heavy” を “hevy” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはあまりないが、“heave”(持ち上げる)とつづりが似ているが発音・意味は異なる。
- 試験対策: TOEICや英検でも、形容詞の基本語としてリスニングやリーディングに頻出。特にコロケーション(heavy rain, heavy traffic など)を覚えておくと役立ちます。
- “heavy” = “へヴィ” → 音楽のジャンル名「ヘヴィメタル (heavy metal)」を連想して覚えると「重い」という意味が定着しやすいです。
- 「重み」のイメージ → 何か大きな荷物を持ち上げようとして「うっ…」となる感覚を思い浮かべると、記憶に定着します。
- コロケーションをセットで覚える → “heavy rain” を「雨が重い = すごく降っているイメージ」と関連づけると実用的に定着するでしょう。
- 日常生活で「democracy」というと、「みんなで政治や組織の方向性を決める」というニュアンスを持った言葉として使われます。
- 単数形: democracy
- 複数形: democracies
- democratic (形容詞): 民主的な
例: a democratic society (民主的な社会) - democratize (動詞): ~を民主化する
例: to democratize a country (国を民主化する) - democratization (名詞): 民主化
例: the democratization of a nation (国家の民主化) - B2(中上級): 政治制度という抽象的なテーマに関わる単語であり、ディスカッションや論説文にも頻出するため、B2程度の語彙と考えられます。
- demo-: 「人々、民衆」を意味するギリシャ語 “dēmos” に由来
- -cracy: 「支配、統治形態」を意味するギリシャ語 “kratos” に由来
- liberal democracy(リベラル・デモクラシー、自由民主主義)
- parliamentary democracy(議会制民主主義)
- direct democracy(直接民主制)
- representative democracy(代議制民主主義)
- democracy movement(民主化運動)
- democracy promotion(民主主義推進)
- democracy in action(行動における民主主義)
- stable democracy(安定した民主主義)
- vibrant democracy(活気ある民主主義)
- fledgling democracy(芽生えたばかりの民主主義)
- 基本的にフォーマルな文脈(学術的文書・政治的談話)でよく使われます。
- 口語でも政治や社会について話す際に頻繁に登場しますが、議論のトーンが比較的真面目・硬めになります。
可算/不可算?
“democracy” はしばしば不可算名詞として使われますが、複数形 “democracies” で「複数の民主主義(体制)」という意味でも使われます。
例: Western democracies (西側諸国の民主主義体制)一般的な構文例
- in a democracy(民主主義のもとでは)
- the principles of democracy(民主主義の原則)
- to uphold democracy(民主主義を守る)
- in a democracy(民主主義のもとでは)
- フォーマル/カジュアル共に「政治」や「組織運営」について話す時に登場します。フォーマルな場では特に学問的・歴史的・政治的な文脈で頻出です。
- “I believe democracy allows everyone to have a voice in society.”
(民主主義は、全員が社会で声を上げられるようにしてくれると思う。) - “Our class president election is a small example of democracy in action.”
(クラス委員長選挙は、民主主義が実際に機能している小さな例だね。) - “Do you think social media encourages democracy by letting people share ideas?”
(ソーシャルメディアは人々がアイデアを共有することで、民主主義を促進していると思う?) - “The company encourages workplace democracy by allowing employees to vote on certain policies.”
(この会社は、社員がある程度の方針に投票できるようにすることで職場の民主主義を奨励しています。) - “In a democracy, transparency and accountability are crucial for building trust.”
(民主主義においては、透明性と責任追及が信頼を築くうえで極めて重要です。) - “Our board believes that democracy in decision-making improves overall morale.”
(私たちの取締役会は、意思決定における民主主義が組織全体の士気を高めると考えています。) - “Many researchers argue that democracy fosters economic development by ensuring political stability.”
(多くの研究者は、民主主義が政治の安定を保証することで経済発展を促すと主張しています。) - “The study compares emerging democracies and their transition processes.”
(その研究では、新興の民主国家とそれらの移行プロセスを比較しています。) - “Post-war constitutions often embed the principles of democracy and human rights.”
(戦後の憲法には、多くの場合、民主主義と人権の原則が組み込まれています。) - republic(共和国)
- 国民が持つ権限を選挙で選ばれた代表者を通じて行使する政治体制。
- 類義的に使われることがありますが、必ずしも同義ではありません。
- 国民が持つ権限を選挙で選ばれた代表者を通じて行使する政治体制。
- self-government(自治)
- 人々が自ら政治・運営を行うこと。democracy の一部概念というニュアンス。
- 人々が自ら政治・運営を行うこと。democracy の一部概念というニュアンス。
- popular rule(民衆統治)
- 「民衆による支配」という意味で democracy に近い概念です。
- 「民衆による支配」という意味で democracy に近い概念です。
- autocracy(独裁政治)
- 権力が一人、またはごく少数の指導者に集中する政治形態。democracy の真逆。
- 権力が一人、またはごく少数の指導者に集中する政治形態。democracy の真逆。
- dictatorship(独裁制)
- 一人のリーダーまたは特定のグループによって行われる非民主的な支配。
IPA (国際音声記号)
- イギリス英語: /dɪˈmɒkrəsi/
- アメリカ英語: /dɪˈmɑːkrəsi/
- イギリス英語: /dɪˈmɒkrəsi/
アクセント: 第二音節の “moc” に強勢がきます。(de-MO-cra-cy)
発音上の違い:
- イギリス英語では「モ(ɒ)」に近い音
- アメリカ英語では「マー(ɑː)」に近い音
- イギリス英語では「モ(ɒ)」に近い音
- 初学者が “demo-CRACY” のように頭に強勢を置いてしまうケースがあります。正しくは “de-MOC-racy” です。
- スペルミス: “democracy” は “-cracy” の部分を “-crazy” と書いてしまいがち。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、語頭の “demo-” を “demo (デモ、試供品)” と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、政治・経済に関わる長文読解にしばしば登場します。文脈上の対比(autocracy との比較など)として出題される場合も多いです。
- 「democracy」は「デ(de) + モクラ(mocra) + シー(cy) 」と区切ってリズムで覚えると、つづりを間違えにくいです。
- 語根を意識すると覚えやすい: “demo- (民衆)” + “-cracy (統治)”。
- 「民衆の力」というイメージを頭に思い浮かべると、選挙や投票などのシーンと結びつき、単語の意味も覚えやすくなります。
- Color: having the color of fresh grass (“緑色の”という意味)
「自然や草のような緑色を表すときに使う形容詞です。とても自然を連想させる生き生きとしたニュアンスがあります。」 - Environmentally friendly: relating to the protection of the environment (“環境に優しい”という意味)
「環境に配慮したものを表すときにも使われます。例えば、地球環境に優しい産業や政策などを表すときに“green”と形容することがあります。」 - Inexperienced: lacking experience (“未熟な”という意味)
「経験が浅い人や、新人を表すときに“green”と言います。“新米”とか“まだまだ青い”というニュアンスになります。」 - 比較級: greener
- 最上級: greenest
- 名詞: “green” (「緑」や「芝生・草地」など、例: “the green of the golf course”)
- 動詞: “to green” は「環境に配慮する」「緑化する」という意味で使われることがあります(例: “We should green our city.”)。
- 派生形(形容詞): “greenish” (やや緑がかった)
- 語幹: “green”
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 派生語・類縁語
- “greenish” (形容詞): やや緑色を帯びた
- “greening” (名詞・動名詞): 緑化、環境に優しくする行為
- “greenery” (名詞): 緑の草木
- “greenish” (形容詞): やや緑色を帯びた
- green energy(グリーンエネルギー/環境に優しいエネルギー)
- green economy(環境配慮型経済)
- green movement(環境保護運動)
- green thumb(園芸の才覚、植物を育てるのが上手なこと)
- green light(ゴーサイン、許可)
- greenhouse gas(温室効果ガス)
- go green(環境配慮を進める、エコ活動を始める)
- green field(緑地、開発が行われていない場所)
- green product(環境にやさしい製品)
- green around the gills(顔色が悪い、具合が悪そうな)
- 自然・生き生きしたイメージ: 自然や環境を想起させ、生命力や新鮮さを感じさせる。
- 未熟・新人: 「まだ青い」「若い」という意味合いを含み、経験不足を暗示する。
- 環境保護意識: 現代では“グリーン”な取り組みとして、環境保護やサステナビリティに関する文脈で多用される。
- 口語/カジュアル: 「彼はまだgreenだね(=未熟だね)」など会話でよく使う。
- フォーマル/文章: 政策や学術文で「green policy」「green technology」など、環境に配慮した文脈で使用される。
形容詞の位置
- 通常、名詞の前に置く: “green leaves”, “a green car”
- 叙述用法: “The leaves are green.”
- 通常、名詞の前に置く: “green leaves”, “a green car”
可算・不可算
- この単語自体は形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞として使われる “green” (=緑色、草地) は可算や不可算が文脈によって変わることがあります。
構文/イディオム
- “give (someone) the green light” → 「(人)にゴーサインを出す」
- “green with envy” → 「うらやましがっている(嫉妬で顔が緑色になるイメージ)」
- “give (someone) the green light” → 「(人)にゴーサインを出す」
- “I love wearing green T-shirts because they remind me of nature.”
(緑色のTシャツを着るのが好きで、自然を思い出させるんだ。) - “He’s still green, so please go easy on him.”
(彼はまだ新人だから、手加減してあげてね。) - “The walls in my room are painted green to create a calm atmosphere.”
(落ち着いた雰囲気にするために、部屋の壁を緑に塗っています。) - “Our company is committed to going green by reducing waste.”
(わが社は廃棄物削減によって環境に優しくする取り組みを進めています。) - “Can you give us the green light to start the new project?”
(新プロジェクトの開始にゴーサインを出していただけますか?) - “We’ve invested in green technologies to meet environmental standards.”
(環境基準を満たすために、グリーンテクノロジーに投資をしました。) - “Green chemistry aims to design chemical products and processes that reduce or eliminate hazardous substances.”
(グリーンケミストリーは、有害物質を削減または排除する薬品やプロセスの設計を目指します。) - “Implementing green policies can significantly lower carbon emissions.”
(環境に配慮した政策を導入することで、二酸化炭素排出量を大幅に削減できます。) - “Researchers are exploring green solutions for sustainable agriculture.”
(研究者たちは持続可能な農業のための環境配慮型の解決策を模索しています。) - eco-friendly (エコフレンドリー)
- 「環境に優しい」という意味。greenと似ているが、より直接的に環境配慮を指す。
- 「環境に優しい」という意味。greenと似ているが、より直接的に環境配慮を指す。
- environmentally friendly (環境に優しい)
- eco-friendlyとほぼ同じニュアンスで使われる。
- eco-friendlyとほぼ同じニュアンスで使われる。
- fresh (新鮮な)
- 「みずみずしい、新鮮な」の意味で“green”に近いが、色よりは状態や鮮度に焦点。
- experienced (経験豊富な)
- 「未熟な(green)」の反対。
- 「未熟な(green)」の反対。
- withered (しおれた)
- 「緑で元気な」の対比としては「枯れた」というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ɡriːn/
- 強勢(アクセント): 単音節語なので、全体に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: とくに音の違いは大きくありませんが、/ɡriːn/ の母音がややアメリカ英語の方が伸びやかです。
- よくある発音の間違い: “grin”(笑う) /ɡrɪn/ と混同しないように注意。母音が長い /iː/ になる点を意識しましょう。
- スペルミス: “grean”や“gream”などの誤りに注意。
- 同音異義語との混同: “gene”(遺伝子), “jean”(ジーンズ)など、音の響きが似ているものは要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、環境問題や色に関連する語彙として出題される可能性が高いです。熟語“give the green light”や“greenhouse gas”のような表現も要チェック。
- 草や葉っぱを思い浮かべると発音しやすい。
- “green”という単語自体は短いので、「グリーンのTシャツ」「ゴルフのグリーン」など日常でよく聞くイメージで覚えるとよい。
- “未熟”という意味の“green”は英語独特の表現。「若葉マーク」を思い出すと覚えやすいかもしれません。
- B2: 自分の意見や考えをある程度流暢かつ明確に述べられる、複雑な話題まで理解できるレベル
- 英語: to cause or encourage someone to do something; to trigger a particular action or response
- 日本語: 何かをするように人を促したり、ある行動や反応を引き起こすこと
- 「ある行動を“促す”、“引き金となる”イメージの動詞です。相手に何かをさせるきっかけや動機づけをするニュアンスがあります。」
- 原形: prompt
- 三人称単数現在形: prompts
- 過去形: prompted
- 過去分詞形: prompted
- 現在分詞形/動名詞: prompting
- prompt (形容詞): 素早い、即時の、迅速な
- 例: “a prompt reply” (迅速な返事)
- 例: “a prompt reply” (迅速な返事)
- prompt (名詞): (演劇やスピーチなどで)セリフや発言を思い出させる“きっかけ”や“ヒント”
- 例: “He needed a prompt from the prompter on stage.” (彼は舞台上のプロンプターからの合図(キュー)が必要だった)
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語や接尾語はありませんが、 “-pt” はラテン語由来の動詞によく見られる語尾です。
- 語幹: “promp-” は「前へ(pro-)取り出す(emere/empt)」のニュアンスを含み、何かを取り出して“前に進ませる”イメージが背景にあります。
- promptly (副詞): 即座に、すぐに
- promptness (名詞): 即時性、素早さ
- prompt a response → 返答を促す
- prompt an action → 行動を起こさせる
- prompt someone to do something → (人)に何かをするよう促す
- prompt further investigation → さらなる調査を引き起こす
- prompt consideration → 考慮を促す
- prompt a question → 質問を喚起する
- prompt immediate attention → ただちに注目を集めるよう促す
- prompt curiosity → 好奇心をかき立てる
- prompt changes → 変化を引き起こす
- prompt discussion → 議論を呼び起こす
- ラテン語の “promptus”(意味:用意ができた、行動を起こす)に由来し、古フランス語を経由して中英語に入ってきました。
- 「前に出す」「即座に取り出す」というイメージが元になっており、人が行動や反応を素早く起こすように促すニュアンスが組み込まれています。
- 促す・引き起こす という意味合いを持ちますが、必ずしも強制的ではなく、「きっかけを与える」「きっかけとなる」イメージです。
- 口語・ビジネス・フォーマルな文章など、比較的幅広いシーンで使われます。
- カジュアルすぎる響きではありませんが、日常会話でも不自然ではない単語です。
- 他動詞として「~を促す、~を引き起こす」という使い方が中心です。
- 目的語として「人」や「行動(to 不定詞や動名詞など)」が続きます。
- prompt + 目的語 + to do ~
- 例: “His speech prompted me to think about the environment.”
- 例: “His speech prompted me to think about the environment.”
- prompt + 名詞 (行動/状況)
- 例: “This incident prompted a massive change in company policy.”
- 例: “This incident prompted a massive change in company policy.”
- be prompted by + 原因
- 例: “The decision was prompted by financial concerns.”
- “prompt someone for something”: (相手に何かを)求める、思い出させる
- 例: “The software prompted me for a username and password.”
- 例: “The software prompted me for a username and password.”
“His friendly reminder prompted me to send the email I had forgotten.”
- 彼の親切なリマインドのおかげで、忘れていたメールを送ることができた。
“Seeing my old photos prompted me to call my childhood friend.”
- 昔の写真を見て、幼なじみに電話したくなった。
“Your story prompted everyone at the dinner table to share their own experiences.”
- あなたの話がきっかけで、食事中にみんなが自分の体験を話し始めた。
“The client’s feedback prompted us to revise our proposal.”
- クライアントからのフィードバックによって、私たちは提案書を修正することになった。
“Recent market trends have prompted a shift in our marketing strategy.”
- 最近の市場動向が、弊社のマーケティング戦略の転換を促した。
“Management’s decision prompted employees to request more transparent communication.”
- 経営陣の決定をきっかけに、従業員からよりオープンなコミュニケーションを求める声が上がった。
“His research findings prompted further studies in the field of neuroscience.”
- 彼の研究結果が神経科学の分野におけるさらなる研究を促した。
“This discovery prompted questions about the validity of the existing theories.”
- この発見は、既存の理論の妥当性に関する疑問を喚起した。
“The new evidence prompted a reevaluation of the historical timeline.”
- 新たな証拠が、歴史的年表の再評価を促した。
- encourage (奨励する)
- “encourage” は「励ましてやる気を高めさせる」ニュアンス。 “prompt” よりもややソフトな響きをもつ。
- “encourage” は「励ましてやる気を高めさせる」ニュアンス。 “prompt” よりもややソフトな響きをもつ。
- urge (強く促す)
- “urge” は「強い要望として急き立てる」イメージで、 “prompt” よりも緊迫感や切迫感が強い。
- “urge” は「強い要望として急き立てる」イメージで、 “prompt” よりも緊迫感や切迫感が強い。
- trigger (引き金になる)
- “trigger” は「出来事の原因・引き金になるだけでなく、急激に何かを引き起こす」ニュアンスが強い。
- “trigger” は「出来事の原因・引き金になるだけでなく、急激に何かを引き起こす」ニュアンスが強い。
- provoke (引き起こす、挑発する)
- “provoke” はポジティブ・ネガティブ問わず「強い反応を引き起こす」際に用いられ、時には挑発的な響きもある。
- “provoke” はポジティブ・ネガティブ問わず「強い反応を引き起こす」際に用いられ、時には挑発的な響きもある。
- cause (原因となる)
- “cause” はより直接的・一般的に「原因となる」意味。
- deter (思いとどまらせる)
- discourage (落胆させる/思いとどまらせる)
- IPA:
- アメリカ英語: /prɑːmpt/
- イギリス英語: /prɒmpt/
- アメリカ英語: /prɑːmpt/
- 強勢(アクセント): 1 音節の単語のため、そのまま [prompt] 全体を一気に発音。
- 発音のポイント:
- 最後の “-pt” をきちんと発音しようとして、/t/ を強く出しすぎると不自然になることがあるので注意。
- アメリカ英語で「プロンプト」に近いイメージ、イギリス英語で「プロン(プ)ト」に近いイメージ。
- 最後の “-pt” をきちんと発音しようとして、/t/ を強く出しすぎると不自然になることがあるので注意。
- スペルミス: “promt” と書いてしまうミスが多い。最後の “p” と “t” を落とさないように注意。
- 同音異義語: とくに “prompt” と同音の語はありませんが、 “primp” (身だしなみを整える) 等と混同しないように。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスシーンや意見を求める場面でよく登場する。 “prompt someone to do something” の形で問われることが多い。
- イメージ: 「前へ (pro-) 素早く引き出す (empt)」 → 誰かの中にある行動や思考を“ポンッ”と引き出す感じ。
- 覚え方: “prompt”= “pro” (前)+ “mpt” (check 発音) → “プロがすぐ動かす” とイメージしておくとよい。
- 勉強テクニック: 「Prompt + 人 + to ~」という構文を音読しておくと、試験でも思い出しやすい。
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Badgers dig deep holes.
Badgers dig deep holes.
Badgers dig deep holes.
Explanation
アナグマは深い穴を掘る。
dig
〈地面・穴など〉‘を'掘る / …‘を'掘り出す《+up+名,+名+up》 / (…から)…‘を'見つけ出す,探り出す《+名+from+名》 / …‘を'突く;(…に)…‘を'突っ込む《+名+in(into)+名》 / 《俗》…‘を'理解する,好む / 地面を掘る,掘り返す / 《話》(資料などを)丹念に調べる《+at+名》
1. 基本情報と概要
単語: dig
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
「dig」は、「地面や土を掘る」という場面でよく使われる動詞です。日常の庭仕事や建築工事の文脈だけでなく、比喩的に「深く調べる」「探る」というニュアンスでも使われます。例えば「Let’s dig into the details.(詳しく掘り下げてみよう)」というようにも言えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「dig」は中英語(Middle English)に由来し、さらに古英語に関連する形から派生したと考えられています。元々は「earthを動かして穴を作る」という非常に具象的な意味から始まった言葉です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
一般的には可算・不可算の区別は特にありませんが、名詞として使う場合は可算名詞として扱われることが多いです(“a dig”, “two digs” など)。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・アカデミックな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「dig」の詳細な解説です。ぜひ庭仕事から情報収集まで幅広く使ってみてください。
〈地面・穴など〉‘を'掘る
…‘を'掘り出す《+up+名,+名+up》
(…から)…‘を'見つけ出す,探り出す《+名+from+名》
…‘を'突く;(…に)…‘を'突っ込む《+名+in(into)+名》
《俗》…‘を'理解する,好む
地面を掘る,掘り返す
《話》(資料などを)丹念に調べる《+at+名》
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There are approximately 1 quintillion stars in the universe.
There are approximately 1 quintillion stars in the universe.
There are approximately 1 quintillion stars in the universe.
Explanation
宇宙にはおおよそ10の18乗個の星があります。
quintillion
以下では、英単語 quintillion
を、学習者の方に分かりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: quintillion
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The number 1018 in the short-scale system.
意味(日本語): 10の18乗(1,000,000,000,000,000,000)という非常に大きな数を表す名詞です。
「quintillion」は、主にアメリカや現在のイギリスで使われる短い方のスケール(short scale)で、この数を指します。昔の英語(long scale)では 1030 を指すこともありましたが、現代ではほとんど 1018 の意味で使われます。
「まるで想像がつかないほど大きい数値」を表す単語として、天文学・宇宙や大規模データの分野などで使われます。「こんなにも大きい数なんだな~」と思いながら使うとイメージがしやすいです。
活用形や他品詞
CEFRレベルの目安: C2 (最上級)
日常会話ではほとんど登場しない専門性・学術性の高い単語です。大きな数を扱う分野(科学・数学・天文学など)で使われることが多いため、英語学習では最上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
現在は short scale が広く使われるため、「quintillion = 1018」として扱われるのが普通です。かつて使われた long scale では 1030 を意味していた時代もありますが、現代では稀です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスでの例文 (フォーマル・やや専門的)
学術的な文脈 (科学・数学等)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「quintillion」 の詳しい解説です。数字としてはほとんど想像がつかないほど大きいですが、科学や統計などで見かけることがある単語です。ぜひ他の大きな数詞とあわせて覚えてみてください。
クィンティリオン(《米》1に0を18,《英》1に0を30つけた数)
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I drink a glass of milk every day.
I drink a glass of milk every day.
I drink a glass of milk every day.
Explanation
毎日牛乳を1杯飲んでいます。
milk
以下では英単語「milk」を、学習者向けにできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
英語での意味
日本語での意味
「milk」というと、食卓で毎日飲む「牛乳」をイメージできますね。料理、飲み物、栄養源としてよく使われます。非常に馴染み深い単語ですが、英語では不可算名詞として扱われることに注意が必要です。
品詞
活用形
名詞であるため、数による変化(複数形など)は基本的にありません。
他の品詞形
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「milk」は短い単語のため、はっきりした接頭語・接尾語・語幹に分けにくいです。語幹部分が “milk” そのものです。
関連性のある派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
不可算名詞
動詞 “milk”
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(食卓関連)
「milk」と類義語を比較すると、どれも「乳」に関わるものですが、それぞれの形態や用途が少し違います。
反意語
特定の“反意語”はありませんが、たとえば植物性ミルク(soy milk, almond milk など)は「dairy(乳製品)ではない」ものとして対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「milk」に関する詳細な解説です。食卓で日常的に登場する単語だけに、今後の英会話やリスニングで頻繁に出合うでしょう。覚えるポイントとしては「不可算名詞」という点と、「milk the cow」のように動詞としても使えるという点に注目すると理解が深まります。ぜひ例文を通して使い慣れてみてください。
(雌の哺乳(ほにゅう)動物が分泌する)乳,(特に食料としての)牛乳,ミルク
(植物の)乳汁,乳剤,乳液
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Please arrange the books on the shelf in alphabetical order.
Please arrange the books on the shelf in alphabetical order.
Please arrange the books on the shelf in alphabetical order.
Explanation
本をアルファベット順に棚に並べてください。
arrange
を整理する, を整える / (前もって)…を手配する,を準備する / を編曲する / 手配する,準備する / 《Aと...について》打ち合わせる, 取り決める 《~ with A about ...》
動詞 “arrange” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: arrange
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「arrange」は、物事や物を“並べる/整える”という意味合いと、イベントや予定などを“手配する/準備する”という2つの主要なニュアンスを持つ動詞です。日常のちょっとした予定から、ビジネス上の打ち合わせのスケジュール調整まで幅広く使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「arrange」はA2(初級)〜B1(中級)程度でもよく学習される非常に一般的な単語です。初歩的に「予定を組む」「配置する」という用法に触れることが多く、さらに学習を進めると、ビジネスやフォーマルシーンでの活用も増えていきます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞形
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“arrange” は、中世英語を経て古フランス語の “aranger” (= ad + renger )に由来します。“ad-” は「~へ」、 “renger” は「整列させる」を意味し、「きちんと並べる」という原義を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章・カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンに応じた特徴:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンティニム)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “arrange” の詳細解説です。「物を並べる」「予定を組む」という2大ニュアンスを押さえ、前置詞 “for” と “to” の使い分けに注意して活用してみてください。日常からビジネスまで幅広い用途で使える便利な単語です。
…'を'整理する,整える;…'を'配置する,配列する
…‘の'調停をする
(…と…について)打ち合わせる,協定する,取り決める《+with+名+about(for)+名》
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Can you give me directions to the nearest train station?
Can you give me directions to the nearest train station?
Can you give me directions to the nearest train station?
Explanation
最寄りの駅への道順を教えていただけますか?
direction
〈C〉〈U〉方向,方角;方面 / 〈C〉(思想・行動の)傾向,(事態が向かう)方向,(情報の)線 / 〈U〉監督,管理;指揮,指導 / 〈C〉《通例複数形で》(…についての)指示,指図,命令《+for(about)+名/+asto名(wh-句)》 / 〈U〉(音楽・演劇・映画などの)指揮,演出,監督
1. 基本情報と概要
単語: direction
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「方角・方向」を表すときには、地図や移動先など物理的な方向を示すために使われます。
「指示・指導」を表すときには、「どうやって何かをすればよいのか」という指示やガイドラインを意味します。
活用形
他の品詞へ派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
ビジネスでも日常会話でもよく使われる単語ですが、「direction」を「指示」という意味で使うときは、ややフォーマル~準フォーマルで聞こえるため、状況に応じて “instructions” なども使い分けるとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルな場面)
B. ビジネス (準フォーマル〜フォーマル)
C. 学術的 (フォーマル、論文・議論の場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「direction」の詳細な解説です。日常生活の「道順を尋ねる場面」からビジネスや学術的文脈における「指示・方向性」の話題まで、幅広いシーンで活躍する便利な単語です。
〈C〉〈U〉方向,方角;方面
〈U〉(音楽・演劇・映画などの)指揮,演出,監督
〈C〉(思想・行動の)傾向,(事態が向かう)方向,(情報の)線
〈U〉監督,管理;指揮,指導
〈C〉《通例複数形で》(…についての)指示,指図,命令《+for(about)+名/+asto名(wh-句)》
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The leader of the team was very inspiring.
The leader of the team was very inspiring.
The leader of the team was very inspiring.
Explanation
チームのリーダーはとても鼓舞するものだった。
leader
指導者,先導者,主将 / 《英》(またleading article)(新聞などの)社説,論説)editorial) / 《米》(釣り針を釣り糸に連結する)はりす / 《米》合唱団の指揮者;《英》(オーケストラの)首席第1バイオリン奏者
1. 基本情報と概要
単語: leader
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A person who leads, guides, or directs a group, organization, or country.
意味 (日本語): 集団や組織、あるいは国などを率いる人のこと。チームの舵取り役として方向性を示したり、他の人を指導したりする場面で使われます。「指導者」「リーダー」「先導役」というニュアンスです。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「lead(リード)」に「〜する人」を意味する「-er」が付くことで、「導く人」「先頭に立つ人」を意味するようになった単語です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文やイディオムの例:
フォーマル / カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
音声記号 (IPA):
強勢 (アクセント) の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「leader」の詳細な解説です。リーダーシップに関連した文脈で頻繁に登場するので、使い方や派生語も含めてしっかりと身につけておきましょう。
指導者,先導者,主将
《英》(またleading article)(新聞などの)社説,論説)editorial)
《米》(釣り針を釣り糸に連結する)はりす
《米》合唱団の指揮者;《英》(オーケストラの)首席第1バイオリン奏者
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The heavy box was too much for him to carry.
The heavy box was too much for him to carry.
The heavy box was too much for him to carry.
Explanation
彼には重い箱を持ち運ぶのが難しかった。
heavy
重い,重量のある / (分量・程度・規模・強さなどが)激しい,大きい, / 厳しい,耐えがたい,つらい / 悲しい,陰気な / (動作が)のろい,ぎこちない / ものうい,だるい / (空が)曇った,うっとうしい,(海が)荒れた / (食物が)消化の悪い / 敵役,悪役
1. 基本情報と概要
英単語: heavy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「heavy」は現代英語では特に明確な接頭語・接尾語を持たない単語です。語幹「heav-」に古英語の由来が含まれており、重さや負担に関するイメージを連想させます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点(ニュアンス)
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文 example
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “heavy” の詳細な解説です。日常生活やビジネス、学術などあらゆる場面で使える基本的な単語なので、活用形やコロケーションも含め、しっかりと覚えておくと便利です。
重い,重量のある
(分量・程度・規模・強さなどが)激しい,大きい,
厳しい,耐えがたい,つらい
悲しい,陰気な
(動作が)のろい,ぎこちない
ものうい,だるい
(空が)曇った,うっとうしい,(海が)荒れた
(食物が)消化の悪い
敵役,悪役
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Democracy is a system of government in which power is vested in the people.
Democracy is a system of government in which power is vested in the people.
Democracy is a system of government in which power is vested in the people.
Explanation
民主主義は、権力が人民に委ねられた政治体制です。
democracy
1. 基本情報と概要
英単語: democracy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A system of government by the whole population or all the eligible members of a state, typically through elected representatives.
意味(日本語): 国民や有権者が代表者を選び、みんなで政治を動かす仕組みのことです。いわゆる「民主主義」です。多数決が基本にある一方で、人々が意見を出し合い、政権を選ぶというニュアンスが含まれます。
単語の活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、democracy は「民衆の支配(統治形態)」を表す語となります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の “dēmokratia” (dēmos「民衆」+ kratos「支配」) がラテン語、古フランス語を経て英語に入ってきました。
歴史的には、古代ギリシャの都市国家アテナイで行われていた民衆参加型の政治体制を指すところから始まり、近代にかけては広く国民が投票を通じて政治に参加する制度を表すようになりました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「democracy」の詳細解説です。政治体制や社会の成り立ちを語る上で非常に重要な単語ですので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
〈U〉民主政治,民主主義,民主政体,民主社会
〈C〉民主主義国,民主国
The grass is green.
The grass is green.
Explanation
芝生は緑色だ。
green
緑の,緑色の,青々とした / (季節が)新緑の;(木々の緑が残って)温暖な / (果物が)うれていない;(酒・チーズなどが)熟成していない / 未経験の / (食物・木材・皮などが)生の;調理して(乾燥して,なめして)ない / 青野菜の;青草の / 活気のある,元気な;若い / (記億などが)生々しい /
以下では、形容詞「green」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: green
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語・日本語)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「日常会話で非常によく出てくる色の単語です。また環境問題でよく登場するため、比較的早い段階で学びやすい単語です。」
活用形
形容詞は比較級・最上級に変化します。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“Green”は古英語の“grēne”から来ており、「成長する」「芽が出る」というニュアンスを持っていました。古くから自然や春の訪れと深く結びついており、活気や生命力の象徴でした。
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「green」の詳細な解説です。色としての「緑」から、環境保護を指す語、さらには「未熟な」という意味まで幅広く使われますので、使う状況や文脈を意識して覚えておきましょう。
緑の,緑色の,青々とした
(季節が)新緑の;(木々の緑が残って)温暖な
(果物が)うれていない;(酒・チーズなどが)熟成していない
未経験の
(食物・木材・皮などが)生の;調理して(乾燥して,なめして)ない
青野菜の;青草の
活気のある,元気な;若い
(記億などが)生々しい
(Tap or Enter key)
His curiosity prompted him to ask questions.
His curiosity prompted him to ask questions.
His curiosity prompted him to ask questions.
Explanation
彼は好奇心に駆られて質問した。
prompt
1. 基本情報と概要
単語: prompt
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われる)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “prompt” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
…‘を'刺激する,促す,かりたてる
(演劇で)〈俳優〉‘に'陰からせりふをつける
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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