基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 単数形: effect
- 複数形: effects
- 動詞 (to effect): 「~をもたらす」「~を実現する」という意味を持つ少しフォーマルな表現。例: to effect a change (変化をもたらす)
- 形容詞: effective (効果的な)
- 副詞: effectively (効果的に)
- 接頭語: なし (もとの形はラテン語由来で ex(外へ) + facere(行う) から派生しています)
- 語幹: fect (facere が「する・作る」の意味)
- effective (形容詞): 効果的な
- effectiveness (名詞): 効果性
- to effect (動詞): 実現する、もたらす
- affection (名詞): 愛情 (同じ facere の派生からではあるが、意味は大きく異なる)
- affect (動詞): 影響を及ぼす (しばしばスペルが混同されやすい)
- have an effect on ~
(~に影響を及ぼす) - take effect
(効果が現れる、施行される) - adverse effect
(悪影響) - side effect
(副作用) - sound effect
(音響効果) - visual effect
(視覚効果) - cause and effect
(原因と結果) - the effect of ~
(~の効果・影響) - put something into effect
(~を実施する、実行に移す) - for effect
(注目を引くために、わざと) - 「effect」はややフォーマルにも使えるし、日常会話でも使われます。
- 単に「結果(result)」よりも、「~によって引き起こされる影響」というニュアンスが強いときに用います。
- 口語でも文語でも広く使用されますが、ビジネスや学術的な文脈で特に好まれる傾向があります。
- 可算名詞 (countable noun): 「1つの効果」→ an effect, 「複数の影響」→ effects
- 一般的な構文例
- “have an effect on + 名詞/代名詞” → 「~に影響を及ぼす」
- “cause and effect” → 「原因と結果」
- “to take effect” → 「効力が発生する・効果が現れる」
- “have an effect on + 名詞/代名詞” → 「~に影響を及ぼす」
- イディオム
- “in effect” → 「事実上、実質的に」
- “for effect” → 「注目を引くためにわざと」
- “in effect” → 「事実上、実質的に」
- 日常会話でも気軽に使えますが、「impact」のほうが口語的にはやや強いニュアンスになることが多いです。
- ビジネス文書や学術書では「effect」が論理的にきちんと「影響」という意味を示す場合に多用されます。
“The new medication has a strong effect on my headache.”
「新しい薬は、私の頭痛に強い効果があるんだ。」“I noticed the effect of staying up late was feeling tired all day.”
「夜更かしの影響で、一日中疲れていると感じたよ。」“The movie’s sound effects were amazing!”
「その映画の音響効果がすごく良かったよ!」“The policy will take effect starting next month.”
「その方針は来月から施行される予定です。」“We need to analyze the effect of this marketing strategy on sales.”
「私たちは、このマーケティング戦略が売上に及ぼす影響を分析する必要があります。」“To put the new regulations into effect, we must update all employee guidelines.”
「新規則を実施するために、全従業員向けガイドラインを更新しなければなりません。」“Researchers studied the effect of climate change on local biodiversity.”
「研究者たちは、気候変動が地域の生物多様性に及ぼす影響を調査した。」“The paper discusses the effect of socioeconomic factors on education outcomes.”
「この論文は、社会経済的要因が教育成果に及ぼす影響について論じている。」“It is crucial to understand the cause and effect relationship in this experiment.”
「この実験では、原因と結果の関係を理解することが非常に重要です。」- result → 「結果」
- “result”は行為や出来事の「直接の結果」をシンプルに表す。
- “result”は行為や出来事の「直接の結果」をシンプルに表す。
- outcome → 「結末」「成果」
- かなりフォーマルで、特定の手順やプロセスから生じる「成果・結果」を指す。
- かなりフォーマルで、特定の手順やプロセスから生じる「成果・結果」を指す。
- consequence → 「(多くの場合、好ましくない)結果」
- ネガティブなニュアンスを含む場合が多い。
- ネガティブなニュアンスを含む場合が多い。
- impact → 「衝撃・影響」
- 力強い響き:“大きな影響”“インパクト”を強調するときに使う。
- cause → 「原因」
- “cause”は「何かを引き起こすもの」、 “effect”は「引き起こされるもの」。
- 「effect」は「原因からの結果・影響」に焦点が当たる。
- 「result」や「outcome」は「プロセスの終着点」という文脈が強い。
- 「impact」は「特に強い影響」を示す場合に使う。
- 「cause」は「何かを生み出す根本的トリガー」を表す。
- IPA: /ɪˈfɛkt/ または /əˈfɛkt/
- 発音のポイント:
- アクセント(強勢)は「-fect」の部分に置かれる → “ih-FEKT” のように発音することが多い
- イギリス英語でもアメリカ英語でも大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /ɪ/ と /ə/ の発音がはっきりする傾向があります。
- アクセント(強勢)は「-fect」の部分に置かれる → “ih-FEKT” のように発音することが多い
- よくある間違い:
- affect (/əˈfɛkt/) と発音を混同しがちですが、「affect」は動詞、「effect」は名詞と覚えると区別がしやすいでしょう。
- “affect”と“effect”の混同
- affect (動詞): 「影響を与える」
- effect (名詞): 「影響・効果・結果」
- affect (動詞): 「影響を与える」
- スペリングも似ていますが、最初の文字が “a” か “e” かで意味が大きく変わります。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などで「空所補充」や「誤文訂正問題」で affect/effect の使い分けがよく問われます。
- また、論文やビジネス文章などで「cause and effect」「take effect」「adverse effect」などの表現が頻出します。
- TOEICや英検などで「空所補充」や「誤文訂正問題」で affect/effect の使い分けがよく問われます。
- AとEで区別しよう:
- Affect は Action。つまり「行為・影響を与える方」
- Effect は End。つまり「結果として現れるもの」
- こう覚えると混乱しにくいです。
- Affect は Action。つまり「行為・影響を与える方」
- “結果”というイメージ:
- “effect”は何かをしたら最後に“出てくる”イメージ。
- “effect”は何かをしたら最後に“出てくる”イメージ。
- 単語カードや付箋に例文を書いて、原因・結果 (cause and effect) の関係をイメージしながら覚えるのもおすすめです。
- to grow or become more advanced, or to cause something to grow or become more advanced
- 「発展する」「発達する」「開発する」「展開する」という意味を持ちます。
- たとえば「新しい技術を開発する」「才能が伸びる」「状況が展開する」など、物事が成長・進展・拡大していく様子を表す動詞です。小さなものがだんだん大きくなったり、何もなかったところから新しいものを作り出したりするときに使われます。ニュアンスとしては「成長させる」「生み出す」といった前向きなイメージが強いです。
- 原形: develop
- 三人称単数現在形: develops
- 現在分詞/動名詞: developing
- 過去形/過去分詞形: developed
- 名詞: development (開発、発展)
- 形容詞: developing (発展途上の)、developed (発展した)
- B1(中級): 新しく学ぶ中級レベルの単語ですが、会話や文章で頻繁に使われるため、早めに習得しておきたい語です。
- de- (接頭語): 元々は「取り除く」「反転」「反対」を示す意味を持つ場合がありますが、ラテン語由来の一部の単語では単に動詞を作る役割として使用されることがあります。
- velop: ラテン語の「包む」(velar)の派生に由来する要素とされています。
- develop a skill → 技能を伸ばす
- develop a product → 製品を開発する
- develop a relationship → 関係を築く
- develop a plan → 計画を作り上げる
- develop symptoms → 症状が出る
- develop a strategy → 戦略を立てる
- develop rapidly → 急速に発達する
- develop a passion for 〜 → 〜に情熱を抱くようになる
- develop an idea → アイデアを膨らませる
- develop a sense of humor → ユーモアのセンスを磨く
- 「develop」はフランス語の “déveloper” (開く、広げる)に由来し、さらにラテン語の動詞 “velop” (包む)から派生したと考えられています。元々は「包まれていたものを解き放つ」というイメージが強く、そこから「発展する」「展開する」の意味に広がりました。
- ポジティブな響き: 「よりよいものに成長する・進化する」という肯定的なニュアンスが多いです。
- 文語・口語両方で使用: ビジネス、学術、日常会話を問わず広く使われますが、文脈に応じてフォーマルにもカジュアルにもなり得ます。
他動詞・自動詞両方として使用可能
- 他動詞: 「(何かを)開発する、発展させる」 (例: develop a product)
- 自動詞: 「(自らが)発展する、成長する」 (例: My business is developing well.)
- 他動詞: 「(何かを)開発する、発展させる」 (例: develop a product)
一般的な構文例
- “develop + 名詞” : 「〜を開発する/〜を発展させる」
- “develop into + 名詞” : 「〜に成長する/〜へと発展する」
- “develop from + 名詞” : 「〜から発展する/〜から進化する」
- “develop + 名詞” : 「〜を開発する/〜を発展させる」
イディオムは少なめ
- ただし “develop on/upon (someone)” は文語的に「〜に落ちる、〜に課せられる」の意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- ただし “develop on/upon (someone)” は文語的に「〜に落ちる、〜に課せられる」の意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- I want to develop my cooking skills to make tastier meals.
(もっと美味しい料理が作れるように料理の腕を伸ばしたいんだ。) - The city continues to develop with new stores and restaurants opening.
(新しい店やレストランができて、その街はますます発展し続けているよ。) - We need time for our relationship to develop naturally.
(私たちの関係が自然に深まるには時間が必要だね。) - We are planning to develop a new software solution for our clients.
(クライアント向けに新しいソフトウェアソリューションを開発する計画です。) - The manager asked me to develop a detailed project plan by next week.
(マネージャーは、来週までに詳細なプロジェクト計画を作るようにと言ってきました。) - Our company aims to develop strong partnerships with international firms.
(当社は海外企業との強力なパートナーシップを築くことを目指しています。) - Researchers are working to develop a vaccine for the new virus strain.
(研究者たちは新しいウイルス株に対するワクチンを開発しようと取り組んでいます。) - This theory developed from earlier work on quantum mechanics.
(この理論は、量子力学の以前の研究から進展したものです。) - Scholars continue to develop new methods for data analysis.
(学者たちはデータ解析の新しい手法を開発し続けています。) - grow (成長する)
- 一般的に「大きくなる」「段階的に成長する」を表す。自動詞としての意味が中心。
- 一般的に「大きくなる」「段階的に成長する」を表す。自動詞としての意味が中心。
- expand (拡大する)
- 物理的または抽象的に「広げる、拡充する」を意味する。「範囲が広がる」感覚が強い。
- 物理的または抽象的に「広げる、拡充する」を意味する。「範囲が広がる」感覚が強い。
- progress (進歩する)
- 自動詞的に「前進する」「進歩する」。発展している状況をより抽象的に指す傾向。
- 自動詞的に「前進する」「進歩する」。発展している状況をより抽象的に指す傾向。
- evolve (進化する)
- 長い期間をかけてゆっくりと変化し、より高度になる。生物学的、または概念的進化に使う。
- decline (減少する、衰退する)
- deteriorate (悪化する)
- regress (後退する)
- IPA: /dɪˈvɛləp/(米音・英音ほぼ共通)
- アクセント: 第2音節「ve」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ディヴェラップ」のように /dɪ/ がややはっきりし、イギリス英語では /dɪ/ の部分が /də/ に近くなることがあります。
- よくある発音ミス: 「de-」を /diː/ と伸ばしてしまったり、「vel」部分が /vəl/ ではなく /vel/ と聞こえてしまうなど。正しくは /dɪˈvɛl.əp/ と区切って発音します。
- つづり間違い: develop の “o” を忘れてしまう、あるいは “developp” のように二重子音にしてしまうなどのミスがたまにあります。
- 他動詞として扱うか自動詞として扱うかの混乱: 目的語があるときは他動詞、ないときは自動詞として用いる点に注意。
- 同音異義語との混同: “develop” と完全に同音の単語はほぼありませんが、発音が似通った “developing” (形容詞/動名詞) と “development” (名詞) の使い分けを間違えやすいので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “develop into” “develop from” といった句動詞的用法が問われることがあります。「〜に発展する」「〜から発展する」などのコロケーションを暗記しておくと有利です。
- 「包まれていたもの (vel) を解き放つ (de-) → 発展・開発する」という語源イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「発展する」「成長する」「開発する」という場面をイメージし、「何かがだんだん形になっていく」という連想をするのも効果的です。
- スペリングは “de-ve-lop” の3つに区切って覚えるとミスが減ります。
- 意味(英語): “Yourself” refers to “you” when the person speaking or writing wants to emphasize that the subject and the object of the verb are the same person.
- 意味(日本語): 「あなた自身」という意味で、主語(あなた)と目的語(あなた)が同一人物であることを示すときに使われる代名詞です。たとえば、自分を振り返る、自分自身を守る、といった文脈で使います。
- yourself (単数形:一人の「あなた」に対して)
- you(主格・目的格):主格/目的格の形
例)You are kind.(主格) / I saw you.(目的格) - your(所有格):your house(あなたの家)
- yours(所有代名詞):The book is yours.(その本はあなたのものです)
- yourselves(複数形):You should take care of yourselves.(あなたたちは自分たちの身を大切にするべきです)
- your + self
- your: 所有格(あなたの)
- self: 「自己」「自分」という意味
これらが結びついて「あなたの自己」→「あなた自身」という意味になります。
- your: 所有格(あなたの)
- “your” (所有格)
- “self” (名詞:自己)
- “yourselves” (複数形の「あなたたち自身」)
- Help yourself – ご自由にどうぞ(自分で取って食べたりするとき)
- Take care of yourself – 自分の体を大切にする
- Behave yourself – お行儀よくしなさい
- See for yourself – 自分の目で確かめる
- Make yourself at home – くつろいでください
- Enjoy yourself – 楽しんでください
- Express yourself – 自分を表現する
- Prepare yourself – 覚悟をする、準備をする
- Find yourself – 自分を見つける
- Be yourself – いつもの自分でいる
- 「yourself」は古英語における “þe self” (the self) と “eow self” (you self) などの要素が長い歴史の中で形を変えて、現在の形になりました。
- 「自分自身」を振り返る、または自分に対して行動が向かうときのニュアンスがあり、「主体(あなた)」と「客体(あなた)」を同一人物とすることで自己を強調します。
- 日常会話・口語・文章どちらでも使われますが、ビジネスシーンやフォーマルな文脈でも特に問題なく使え、カジュアル・フォーマルの両方に対応できる汎用性の高い単語です。
再帰代名詞 (Reflexive Pronoun) として、動作主が自分自身に行為を及ぼすときに使われます。
例)You hurt yourself. (あなたは自分自身を傷つけた)強調構文 (Intensive Pronoun) としても使用可能:
例)You yourself can do it. (あなた自身がそれをできる)通常は他動詞の目的語または前置詞の目的語として用いられます。
例)You should focus on yourself. (あなたは自分自身に集中すべきです)名詞ではなく、あくまで代名詞扱いのため、複数形は「yourselves」となります。
- “Take care of yourself. You’ve been working too hard.”
(自分の体を大切にね。働きすぎだよ。) - “Help yourself to the snacks on the table.”
(テーブルのスナックはご自由にどうぞ。) - “You should trust yourself more.”
(もっと自分を信じていいよ。) - “If you find yourself overwhelmed, please let me know.”
(もし圧倒されていると感じたら、遠慮なく知らせてください。) - “You have to motivate yourself to stay focused on your goals.”
(目標に集中するためには、自分自身でモチベーションを高めなければなりません。) - “Make yourself available for tomorrow’s meeting.”
(明日の会議に出られるよう手配をしてください。) - “When you observe yourself critically, you may discover new insights.”
(自分自身を批判的に観察すると、新たな見解が得られるかもしれません。) - “You must distance yourself from biases to conduct objective research.”
(客観的な研究を行うためには、自分のバイアスから離れねばなりません。) - “Allow yourself enough time to review the literature thoroughly.”
(文献をじっくり確認するために十分な時間を確保してください。) - oneself(自分自身)
→ 「one」が主語の場合に用いられる。「一般的な人々」を指すときなど。 - yourselves(あなたたち自身)
→ 複数の相手に使う場合。 - 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /jʊrˈsɛlf/ または /jərˈsɛlf/
- イギリス英語: /jɔːˈsɛlf/ または /jʊəˈsɛlf/
- アメリカ英語: /jʊrˈsɛlf/ または /jərˈsɛlf/
- 強勢は “-self” の部分に置かれます。
- 「your」にあたる部分が短く発音されがちで、日本人学習者は「ユアセルフ」にならないよう注意が必要です。
- スペリングミス: “yorself” と書いてしまうミス。正しくは “yourself”。
- 複数か単数かの混同: 自分以外に複数の人に呼びかけるなら “yourselves” が正しい。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、再帰代名詞の使い方(目的語との一致、強調構文)がよく出題されます。
- 「your + self」で「あなたの自己」と覚えるとわかりやすいです。
- 「自分自身」と強調したいときによく使う表現は “Be yourself!”(自分らしくいて!) など、フレーズごとに覚えると自然に身に付きます。
- 「Help yourself」=「セルフサービス」というイメージを持つと日常表現にもすぐに応用できます。
- 活用形: 副詞なので、動詞のように時制による活用や形容詞のように比較変化をしませんが、形容詞「regular」から派生しています。
- 他の品詞の例:
- 形容詞: regular (規則正しい・定期的な)
- 名詞: regularity (規則正しさ)
- 動詞形は一般的ではありません。
- 形容詞: regular (規則正しい・定期的な)
- 語幹(root): regular(「規則正しい」)
- 接尾語(suffix): -ly(形容詞を副詞にする一般的な形)
- regular (形容詞): 規則的な、定期的な
- regularity (名詞): 規則正しさ、一定性
- irregular(ly) (形容詞/副詞): 不規則な(に)
- regularly attend (定期的に参加する)
- regularly check (定期的にチェックする)
- regularly exercise (定期的に運動する)
- regularly visit (定期的に訪れる)
- regularly update (定期的に更新する)
- regularly scheduled (定期的に予定されている)
- see a doctor regularly (定期的に医者にかかる)
- regularly pay (定期的に支払う)
- regularly meet (定期的に会う)
- regularly scheduled meeting (定例会議)
語源:
「regular」という言葉はラテン語の「regula(規則・定規)」に由来します。ラテン語の「regere(導く、指揮する)」が派生して、フランス語を経て英語に取り入れられました。「規則以外のものを外に出す」イメージがあり、「規則的」な動きや状態を表す語として定着しました。ニュアンスと使用時の注意:
- 「習慣的」「一定の間隔で」といった印象を強く与えます。
- 口語・文章どちらでも使われるため汎用性が高いです。
- カジュアルな場面からビジネスメールまで幅広く使用可能です。
- 「習慣的」「一定の間隔で」といった印象を強く与えます。
文法上の特徴:
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾する役割を持ちます。
- 「regularly」の位置は主に文中や文末で使われます(例: “I regularly go running.”)。文頭に置いて「Regularly, I go running.」とする堅めの強調表現も可。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾する役割を持ちます。
一般的な構文例:
- 主語 + 動詞 + regularly + その他
- 例: “I study English regularly to improve my skills.”
- 主語 + 動詞 + regularly + その他
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスメールなどフォーマルでも、友人との会話などカジュアルでも問題なく使えます。
- ビジネスメールなどフォーマルでも、友人との会話などカジュアルでも問題なく使えます。
- “I regularly go jogging in the morning.”
- (私は朝、定期的にジョギングをします。)
- (私は朝、定期的にジョギングをします。)
- “She regularly calls her parents on weekends.”
- (彼女は週末に定期的に両親に電話をします。)
- (彼女は週末に定期的に両親に電話をします。)
- “They regularly meet at a café every Thursday.”
- (彼らは毎週木曜日に定期的にカフェで会います。)
- “We regularly update our software to ensure security.”
- (私たちはセキュリティを保つために定期的にソフトウェアを更新しています。)
- (私たちはセキュリティを保つために定期的にソフトウェアを更新しています。)
- “He regularly reports on the sales figures at the weekly meeting.”
- (彼は毎週の会議で売上の数字を定期的に報告しています。)
- (彼は毎週の会議で売上の数字を定期的に報告しています。)
- “Our team regularly checks the project’s progress.”
- (私たちのチームはプロジェクトの進捗を定期的に確認しています。)
- “Researchers regularly collect data to track environmental changes.”
- (研究者たちは環境変化を追跡するために定期的にデータを収集しています。)
- (研究者たちは環境変化を追跡するために定期的にデータを収集しています。)
- “We regularly review the literature to keep our study up to date.”
- (私たちは最新の情報を得るために文献を定期的に見直しています。)
- (私たちは最新の情報を得るために文献を定期的に見直しています。)
- “The lab equipment is regularly calibrated for accurate results.”
- (実験機器は正確な結果を得るために定期的に校正されます。)
- frequently (しばしば)
- 「しばしば」を表すが、必ずしも一定間隔ではない場合にも使われる。
- 「しばしば」を表すが、必ずしも一定間隔ではない場合にも使われる。
- routinely (日常的に、いつものように)
- ほぼ「regularly」に近い意味だが、慣習的・定型的というニュアンスが強い。
- ほぼ「regularly」に近い意味だが、慣習的・定型的というニュアンスが強い。
- consistently (一貫して、常に)
- 「一定して幅がない」という意味合いが強く、「定期的」というより「ブレがない」感じ。
- irregularly (不規則に)
- occasionally (たまに)
- 「定期的」とは逆に「時々」というニュアンスになる。
- IPA: /ˈrɛɡjʊlərli/
- アメリカ英語では /ˈrɛɡjələrli/ とも表記されることがあります。
- アメリカ英語では /ˈrɛɡjələrli/ とも表記されることがあります。
- アクセント(強勢): 「re-gú-lar-ly」で、「re」に僅かに強勢がきますが、音節数が多いため「-gu-」部分にも注意して発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /ˈrɛɡjələrli/ に近い発音になる場合が多いです。イギリス英語では /ˈrɛɡjʊləli/ のように /j/(y音)をはっきり発音することがあります。
- よくある発音の間違い: “re-“を「レ」と発音しなかったり、「ly」の部分をはっきり発音しないまま終えてしまうことです。
- スペルミス: “regulary” と “l” が一つ抜けるスペルミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「regularly」と「regularity」の混同に注意。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検では、頻度を表す副詞としてリーディングやリスニング問題に登場する可能性が高いです。
- “often,” “usually,” “frequently” などの頻度副詞との違いに注目する問題が出る場合があります。
- TOEICや英検では、頻度を表す副詞としてリーディングやリスニング問題に登場する可能性が高いです。
- 「regular」のイメージを「定規(ruler)」や「線を引く」ような規則性と関連づけると覚えやすいです。
- 「-ly」が付くと「〜な様子で」「〜的に」の日本語の「〜に」感覚になるという文法パターンを意識しておくと、副詞化した単語の意味を推測しやすくなります。
- 「regu-lar-ly」と区切って発音のリズムを何度か声に出して練習するとスペリングと発音の両方が身体に染みつきます。
- 動詞 (to spell): 「(単語を)つづる」
- 名詞 (a spell): 「呪文・魔法」「(ある状態が続く)期間」など
- 動詞: “to spell something” = 「(単語を)文字を並べて書く」、あるいは「スペルを教える」。
- 名詞: “a spell” = 「呪文・魔法」あるいは「一続きの期間」。
- 動詞: 「(単語を)つづる、スペルを言う」
- たとえば「みんなに単語のつづりを教えるとき」に使います。
- たとえば「みんなに単語のつづりを教えるとき」に使います。
- 名詞: 「呪文・魔法」「短い期間」
- 「呪文や魔法」のような、ファンタジーで使われる神秘的なニュアンスがあります。
- 「短い間、何かの状態が続いている場合」にも使います。
- 「呪文や魔法」のような、ファンタジーで使われる神秘的なニュアンスがあります。
- 原形: spell
- 過去形: spelled / spelt (アメリカ英語では “spelled” が一般的、イギリス英語では “spelt” もよく使われる)
- 過去分詞: spelled / spelt
- 現在分詞・動名詞: spelling
- 名詞: spell → 「呪文」「一続きの期間」
- 動詞: spell → 「つづる」「(結果を)もたらす」(例: “This could spell trouble.”)
- A2(初級): 人の名前や簡単な単語のつづりを言う動詞としての意味は初級レベルでも学習します。
- B1(中級): 「魔法」「ある期間」として使う名詞的意味や表現は中級レベルでも馴染みやすいです。
- 「spell」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。
- 動詞と名詞で同じ形をしているのが特徴です。
- cast a spell (呪文をかける)
- under a spell (呪文にかかった状態で、魅了されて)
- magic spell (魔法の呪文)
- spell out (詳しく説明する; スペルを一字一字言う)
- spell disaster (大惨事をもたらす)
- spell check (スペルチェック)
- cold spell (寒波、一時的な寒い時期)
- dry spell (雨が降らない時期; 俗に「スランプ」の意味で使うこともある)
- spell trouble (問題を引き起こす)
- spell the end of ~ (~の終焉を意味する、もたらす)
- 古英語で spell が「物語る、物語」の意味を持っており、そこから「呪文」「言葉をつづる」などの意味へ派生しました。
- 魔法として使う「spell」は、古くから「言葉の力」を表すものとして扱われてきました。
- 「呪文」や「魔法」の意味では、ファンタジーや神秘的なイメージを伴う語感があります。
- 「しばらくの間」という名詞としての用法は、日常的に一般の文章や会話でも使われます。
- 口語/カジュアル: 「つづりを言う」(動詞)、「何かの期間」(名詞) としての使い方はよく日常会話やカジュアルな場面で見られます。
- フォーマル: フォーマルでも「spell out (詳しく説明する)」は使われます。
可算名詞として扱われることが多いです。
- 例: “He fell under a spell.” (“彼は呪文にかかった”)
- 例: “He fell under a spell.” (“彼は呪文にかかった”)
ただし「ある程度の期間」の意味で使うときも、可算名詞として扱います。
- 例: “I had a long spell of being sick.” (“ずっと病気が続いた期間があった”)
- 例: “I had a long spell of being sick.” (“ずっと病気が続いた期間があった”)
- 「~をつづる、書く」の他動詞として使われます。
- 例: “How do you spell ‘necessary’?” (“necessary のつづりはどう書くの?”)
- “spell out” のように副詞とともに使う場合は、「一文字ずつはっきり言う・詳細に説明する」という意味を持ちます。
- spell out (単語を一字一字言う、詳しく説明する)
- cast a spell (on someone) (人に呪文をかける)
- “Can you spell your name for me?”
- 「あなたの名前のつづりを教えてくれますか?」
- 「あなたの名前のつづりを教えてくれますか?」
- “I’m so fascinated by fantasy stories about witches casting spells.”
- 「魔女が呪文をかけるファンタジー物語が大好きなんだ。」
- 「魔女が呪文をかけるファンタジー物語が大好きなんだ。」
- “We had a brief hot spell last week, but it’s cooler now.”
- 「先週は少し暑い時期が続いたけど、今は涼しくなったよ。」
- “Please spell out the details of the contract clearly in the meeting.”
- 「契約の詳細をミーティングでしっかりと説明してください。」
- 「契約の詳細をミーティングでしっかりと説明してください。」
- “A long spell of low sales figures forced the company to revise its strategy.”
- 「売上が長期間低迷したため、会社は戦略を見直すことを余儀なくされた。」
- 「売上が長期間低迷したため、会社は戦略を見直すことを余儀なくされた。」
- “A simple spelling mistake in the presentation can undermine our credibility.”
- 「プレゼン資料の簡単なスペルミスで、私たちの信頼が損なわれる可能性があります。」
- “Anthropologists have studied how incantations and spells influence cultural rituals.”
- 「人類学者は、呪文やまじないがいかに文化的儀式に影響を与えるかを研究してきた。」
- 「人類学者は、呪文やまじないがいかに文化的儀式に影響を与えるかを研究してきた。」
- “The weather station reported the longest dry spell on record in this region.”
- 「気象台は、この地域で観測史上最も長い日照り続きであると報告した。」
- 「気象台は、この地域で観測史上最も長い日照り続きであると報告した。」
- “It is crucial to spell out all procedures in academic papers for reproducibility.”
- 「再現性を確保するために、すべての手順を学術論文で詳しく記載することが重要です。」
- (動詞) write (書く)
- 「つづりを言う」という点で近いが、必ずしも一文字ずつではない。
- 「つづりを言う」という点で近いが、必ずしも一文字ずつではない。
- (名詞) charm / incantation (呪文、まじない)
- 「魔法をかける言葉」としてのニュアンスが近い。
- 「魔法をかける言葉」としてのニュアンスが近い。
- (名詞) period / stint (期間)
- 「(ある状態が続く)期間」としての意味が近いが、spell よりフォーマルに使われることが多い。
- (名詞としての “spell”) 「呪文」に対するはっきりした反意語はありませんが、「disenchantment(魔法から解かれる、不信)」が対比的な単語になり得ます。
- (動詞としての “spell”) 「正しくつづる」の反意語としては “mis-spell” (スペルミスをする) があります。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /spel/
- アメリカ英語: /spɛl/
- イギリス英語: /spel/
- アクセントの位置: “spell” は一音節の単語なので、強勢は特に変動しません。
- よくある発音の間違い: “sp-” と “spl-” を混同したり、語尾を /spre/ のように言い間違えたりするケースに注意。
- つづりを間違えやすい: “spel” や “speel” とスペルミスしてしまうことがある。
- spelt / spelled の違い: どちらも正しいが、アメリカ英語では “spelled” が一般的。イギリス英語では “spelt” もよく使われる。
- 同音異義語との混同は比較的少ないが、文脈によって “spell” の意味(呪文か、期間か、つづるか)を間違えないようにする。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、リスニングパートや文脈問答で “Could you spell that?” と質問されることがある。スペルを答えられるように準備すると良い。
- 「spell」という単語は、「魔法の呪文」=“不思議な力” と 「単語のつづり」=“言葉を正しく組み合わせる力” が結びついていると覚えると、印象に残りやすいです。
- 「どうつづるか」を聞かれる場面は実生活でも多いので、“Spell your name, please.” などのフレーズで思い出すようにすると良いでしょう。
- イメージ的に 「言葉の力で何かを引き起こす」 → “spell trouble,” “spell disaster” のような表現につながる、と捉えると覚えやすいです。
- 単数形: tree
- 複数形: trees
- 接頭語・接尾語: なし
- 語幹: tree (まとまった語幹で、特別な接頭語や接尾語とは区別しにくい一語)
- 「木」: 幹と枝、葉からなる大型の植物
- (他の文脈での用法)「系統図」や「樹形図」を指すこともある(family tree, decision treeなど)
- 動詞 (to tree): 主に “追い詰めて木の上に登らせる” という意味。かなり限られた用法です。例: “The dogs treed the raccoon.” (犬がアライグマを追い詰めて木に登らせた。)
- tree trunk (木の幹)
- tree branch (木の枝)
- family tree (家系図)
- decision tree (意思決定ツリー)
- Christmas tree (クリスマスツリー)
- forest tree (森林の木)
- palm tree (ヤシの木)
- apple tree (リンゴの木)
- tree planting (植樹)
- oak tree (オークの木)
- 古英語の “trēo” / “trēow” に由来し、ゲルマン祖語の “trewą” (「木」、「木材」を意味する)にさかのぼります。
- 人類が自然と深く関わりをもってきた歴史から、「tree」は非常に古くからあり、日常生活はもちろんのこと、神話や文学作品にも数多く登場します。
- 「大地に根を張る静かなイメージ」、「安定」、「自然の象徴」として捉えられることが一般的です。
- カジュアルでもフォーマルでも使われやすい単語です。
- 可算名詞(countable noun): “a tree” (単数) / “two trees” (複数)。
- 冠詞とともに使うときは “a tree” あるいは “the tree” のように使います。
- 口語・日常会話: “There is a big tree in my backyard.”
- 文章・フォーマル: “Various species of trees contribute to the local ecosystem.”
- 専門的・学術的: 生態学や生物学の分野で、樹木に関する詳細な記述に用いられます。
- 「can’t see the forest for the trees」(木を見て森を見ず)
- 細部に気を取られて全体像が見えない様子を表すイディオムです。
- “We planted a tree in our garden last weekend.”
(先週末、私たちは庭に木を植えました。) - “That tree has beautiful blossoms in spring.”
(あの木は春になると美しい花を咲かせます。) - “Can you climb that tree, or is it too high?”
(あの木に登れる? それとも高すぎるかな?) - “Our office organized a tree-planting event for Earth Day.”
(私たちのオフィスではアースデイに植樹イベントを企画しました。) - “The company’s organizational chart looks like a tree structure.”
(その会社の組織図はツリー構造のようになっています。) - “We need to consider a decision tree before investing in new projects.”
(新規プロジェクトに投資する前に意思決定ツリーを検討する必要があります。) - “The researchers studied the growth rings of the tree to determine its age.”
(研究者たちはその木の年輪を調べて年齢を特定しました。) - “Tree biodiversity is essential for maintaining a stable ecosystem.”
(樹木の生物多様性は安定した生態系を維持するために不可欠です。) - “A phylogenetic tree helps illustrate evolutionary relationships among species.”
(系統樹は種の進化的な関係を示すのに役立ちます。) - “plant” (植物)
- 広義に「植物」という意味。木に限らず草花なども含む講義的概念。
- 広義に「植物」という意味。木に限らず草花なども含む講義的概念。
- “shrub” (低木・やぶ)
- 背があまり高くない木を指す。tree より小さいことが多い。
- 背があまり高くない木を指す。tree より小さいことが多い。
- “sapling” (若木)
- 成長途中の木。まだ大きくない新しい木。
- 成長途中の木。まだ大きくない新しい木。
- 木に直接対立する明確な反意語はありませんが、「無機物」や「人工物」のようなカテゴリーを挙げることはできます。
- 例: “rock” (岩), “metal” (金属) など、木とは異なる無機質な素材。
- 米国英語(AM): [ツリー] のように伸ばし気味に発音。舌先を歯茎につける “t” の後に強く “r” を出す感覚。
- 英国英語(BR): おおむね同じ /triː/ ですが、r の発音がやや弱い傾向。
- “t” と “r” のつながりが不明瞭になり、[チュリー] のように中途半端になる場合があります。
- 母音 “ee” 部分はしっかり長音(/iː/)で発音します。
- スペルミス: “trea” や “tre” などと書き間違えないように。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特に目立つものはありませんが、 “three” (3) との聞き間違いが起こりやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では非常に基本的な単語なので、意味を混同するミスが起こりにくい一方、読み聞きで “three” と区別できるかどうかが問われる場合があります。
- TOEICや英検では非常に基本的な単語なので、意味を混同するミスが起こりにくい一方、読み聞きで “three” と区別できるかどうかが問われる場合があります。
- 「トゥリー」と伸ばし気味に言うと、「三(three)」と混同しづらくなるコツです。
- 自然に囲まれた風景、森をイメージしながら覚えると記憶に残りやすいです。
- “family tree” (家系図) のように “tree” が複合語で登場する場面を思い浮かべると、「枝分かれする構造=tree」というイメージが定着しやすいでしょう。
- 英語: “sharp”
- 日本語: 「鋭い」「尖った」「はっきりした」「急激な」「(刃物などが)よく切れる」「敏感な」「辛辣な」などの意味を持ちます。
例: 「形が鋭い」「頭の回転が速い」「味がピリッとする」など、物理的にも比喩的にも“鋭さ”や“急激さ”を表すときに使われます。 - 形容詞 (adjective)
- 比較級: sharper
- 最上級: sharpest
- 副詞: sharply(例: “He spoke sharply.”「彼はきつい口調で話した」)
- 名詞: sharpness(例: “the sharpness of a blade”「刃の鋭さ」)
- B1(中級)
日常会話でも比較的よく使われる単語ですが、比喩的表現など、細かい意味を理解するにはやや慣れが必要です。 - 特定の接頭語・接尾語は含まれません。もともとは古英語 “scearp” を語源とする単語です(語源は後述)。
- 刃物などが「よく切れる」
例: “a sharp knife”「よく切れるナイフ」 - 「尖った」「鋭い形状をしている」
例: “a sharp corner”「鋭い角」 - 「急激な」「急な」
例: “a sharp turn”「急カーブ」 - 「はっきりした」「明確な」
例: “a sharp image”「鮮明な映像」 - 「頭の回転が速い」「賢い」
例: “She is very sharp.”「彼女はとても頭が切れる」 - 「辛辣な」「とげとげしい」
例: “a sharp comment”「辛辣なコメント」 - 「(味や音が)きつい、鋭い」
例: “a sharp flavor”「ぴりっとした味」 - sharp knife(よく切れるナイフ)
- sharp turn(急カーブ)
- sharp corner(鋭い角)
- sharp rise(急激な上昇)
- sharp drop(急激な下降)
- sharp mind(頭の回転が速い頭脳)
- sharp contrast(はっきりした対比)
- sharp pain(鋭い痛み)
- sharp criticism(辛辣な批判)
- sharp image(鮮明な画像)
- 古英語の “scearp” に由来し、さらにゲルマン祖語の *skarpa- にさかのぼります。元々は「削る」「切る」などの意味に関連し、“切れ味”や“鋭さ”を表す語でした。
- 「人やモノが鋭い」というポジティブな評価(頭の回転が速い、スタイリッシュな雰囲気)と、「辛辣さ・棘のある言い方」というネガティブな印象の両方を持ちます。
- 文章でも口語でもよく使われますが、「辛辣な」「とげとげしい」ニュアンスで使う場合は少し注意が必要です。
形容詞として、名詞を修飾するときや補語として用いられます。
例: “He has a sharp mind.” (名詞 “mind” を修飾)
“The pain is quite sharp.” (補語)“sharp” は可算・不可算の区別がない形容詞なので、名詞の単数・複数にかかわらずそのまま使えます。
比喩的に“sharp”を使う場合は、文章でも口語でも多用されますが、フォーマルな場面では “acute” や “clear-cut” などを使うこともあります。ニュアンスの違いに注意してください。
- “look sharp” :「急いで行動する」「気をつける」
- “sharp tongue” :「辛辣な口調、毒舌」
“Be careful with that knife. It’s really sharp.”
「そのナイフ、鋭いから気をつけてね。」“I felt a sharp pain in my back when I bent over.”
「かがんだとき、背中に鋭い痛みを感じたよ。」“You have a sharp sense of humor!”
「あなたは本当にセンスのいい(鋭い)ユーモアの持ち主だね!」“We saw a sharp increase in sales last quarter.”
「前期は売上が急激に増加しました。」“Her sharp insights helped the team solve the issue.”
「彼女の鋭い洞察力がチームの問題解決に役立ちました。」“Make sure the presentation starts at 9 a.m. sharp.”
「プレゼンは午前9時きっかりに始めるようにしてください。」“A sharp gradient change in the data indicates a potential anomaly.”
「データの急激な勾配の変化は潜在的な異常を示します。」“We need a sharper definition of the term to proceed with our research.”
「研究を進めるには、その用語のより明確な定義が必要です。」“The economist predicted a sharp fluctuation in the currency market.”
「その経済学者は通貨市場の急激な変動を予測しました。」- acute(鋭い、深刻な)
- よりフォーマルまたは医学的(例: “acute pain”)
- よりフォーマルまたは医学的(例: “acute pain”)
- pointed(先がとがった)
- 主に形状が「とがった」ことを表す
- 主に形状が「とがった」ことを表す
- keen(鋭敏な、熱心な)
- 感覚や興味などに使われる(例: “a keen sense of smell”)
- 感覚や興味などに使われる(例: “a keen sense of smell”)
- crisp(はっきりした、鮮明な)
- 視覚や味・音の「鮮明さ」に使われる
- 視覚や味・音の「鮮明さ」に使われる
- edgy(とげとげしい、神経質な)
- 口調や気質が尖った感じなどを表す
- dull(鈍い、切れ味が悪い)
- 刃物や感覚などが鈍い場合に用いる
- 刃物や感覚などが鈍い場合に用いる
- blunt(切れ味が悪い、率直すぎる)
- 主に刃物の切れ味が悪いとき、または人の物言いが「単刀直入でやや失礼」なという意味も
- 発音記号(IPA): /ʃɑːrp/ (アメリカ英語では [ʃɑrp] / イギリス英語でも同様に [ʃɑːp])
- アメリカ英語: “シャープ”(r を強めに発音)
- イギリス英語: “シャープ”(r を弱めに発音)
- 強勢は語頭から: SHARP の “シャ” の部分に自然にアクセントがきます。
- /s/ と /ʃ/(シ/シュ)の区別が曖昧になる。
- /ar/ と /ɑːr/ の発音が難しい場合がある。
- スペルミス: “shap” や “sharpE” などとつづりを間違えないよう注意。
- 同音異義語との混同: “sharp” と “sharpe” (人名) など
- テストでの出題例: TOEICや英検などでは、「よく切れる」「急激な(増減)」「辛辣なコメント」など、様々な文脈で意味を問う問題が出ます。前後の文脈でどの意味が当てはまるかを見極めるのがポイントです。
- “sharp” という単語から、「刃物の先端が尖って鋭いイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 音から連想する勉強テクニック: “S” と “H” が結合して /ʃ/ と読み、そこから「シュッと切る」イメージを思い出すとスムーズに記憶できます。
- ものだけではなく、意見や思考が“シャープ”だと「キレがある」イメージになります。
- 単数形: boundary
- 複数形: boundaries
- 形容詞形は直接 “boundary” から派生するものはありませんが、動詞 “to bound” (〜に境界を設ける) や名詞 “bounds” (範囲、限界) など関連語があります。
- B2(中上級):日常的な話題以上に、抽象的な内容や専門的な領域の話題でもある程度対応できるレベル。
“boundary” は地理・科学・心理など幅広い分野で使われるため、中上級レベルの単語といえます。 - bound + -ary
“bound” は「縛る、境界を定める」というニュアンスがあり、“-ary” は名詞や形容詞を作る接尾語です。これらが合わさって “boundary” となりました。 - bound (動詞, 「〜を囲む、境を定める」)
- bounds (名詞, 「制限、限界」)
- national boundary(国境)
- property boundary(所有地の境界)
- boundary dispute(境界紛争)
- draw a boundary(境界を引く)
- set boundaries(境界を設定する・限度を設ける)
- respect boundaries(境界を尊重する)
- cross the boundary(境界を越える)
- push the boundaries(限界を押し広げる)
- boundary line(境界線)
- blur the boundaries(境界をあいまいにする)
- 具体的な境界: 土地や国など物理的に区切られたエリアを指す。
- 比喩的な境界: 個人のプライバシーや心理的な範囲など、目に見えない境界を表す場合にも使われます。
- 可算名詞 (countable noun): “a boundary” / “boundaries” として使用
- 「境界を決める、定義する」といった動詞フレーズと合わせることが多い
- “(Something) defines the boundary between A and B.”
- A と B を分ける境界を (あるもの) が定める
- A と B を分ける境界を (あるもの) が定める
- “We need to establish/set clear boundaries.”
- 私たちは明確な境界線/限度を設定する必要がある
- 私たちは明確な境界線/限度を設定する必要がある
- “beyond the boundary” → 境界を超えて、限度を超えて
- “within the boundaries of (law/morality)” → (法律・道徳)の範囲内で
- “I’ve set a boundary with my roommate about using my personal things.”
- ルームメイトと私物を使うときの境界線を決めたんだ。
- ルームメイトと私物を使うときの境界線を決めたんだ。
- “Can you mark the boundary of our garden?”
- うちの庭の境界線を示してくれる?
- うちの庭の境界線を示してくれる?
- “It’s important to be aware of others’ boundaries.”
- 他人の境界を意識することは大切だよ。
- “We need to clarify the boundary of each team’s responsibilities.”
- 各チームの責任範囲をはっきりさせる必要があります。
- 各チームの責任範囲をはっきりさせる必要があります。
- “Be careful not to cross personal boundaries when giving feedback.”
- フィードバックをする際は、個人的な境界を侵さないように注意してください。
- フィードバックをする際は、個人的な境界を侵さないように注意してください。
- “Our company is exploring ways to push the boundaries of innovation.”
- 弊社はイノベーションの限界を押し広げる方法を模索しています。
- “The study analyzes the boundary between classical and quantum physics.”
- その研究は古典物理学と量子物理学の境界を分析している。
- その研究は古典物理学と量子物理学の境界を分析している。
- “Boundary conditions significantly affect the outcome of the simulation.”
- シミュレーションの結果は境界条件によって大きく左右される。
- シミュレーションの結果は境界条件によって大きく左右される。
- “Researchers are attempting to define the boundary of ethical AI usage.”
- 研究者たちは、AI の倫理的利用の境界を定義しようとしている。
- border (境界、国境)
- 物理的な境界線(国境や県境など)によりフォーカス。通常「国境」を言うときは “border” が多用されます。
- 物理的な境界線(国境や県境など)によりフォーカス。通常「国境」を言うときは “border” が多用されます。
- edge (端、へり)
- 「端」「へり」という物の端を指すことが多く、境界というよりは対象物の終わりの位置に近いニュアンス。
- 「端」「へり」という物の端を指すことが多く、境界というよりは対象物の終わりの位置に近いニュアンス。
- limit (限度、限界)
- 範囲の限界を示すときに用いられ、物理的・抽象的双方に使われるが、“boundary” よりも「しきい値」や「制限」の意味が強い。
- 範囲の限界を示すときに用いられ、物理的・抽象的双方に使われるが、“boundary” よりも「しきい値」や「制限」の意味が強い。
- unlimited area (境界のない領域)
- はっきりとした反意語はありませんが「境界がない」「制限がない状態」という概念が “boundary” の反対を表すイメージになります。
- 米国英語 (AmE): /ˈbaʊn.dəri/
- 英国英語 (BrE): /ˈbaʊn.dəri/
- “BOUND” のところに第一アクセントがあります (“BAUN” のように発音)。
- “boundry” のように [d] と [r] の間の母音を省いて発音しようとしてしまう場合がありますが、正しくは “bound-a-ry”。
- アクセントの位置を間違えると “baun-DAR-y” のような不自然な音になりがちです。
- スペルミス: “boundary” を “boundry” と書いてしまう誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “bound” (はずむ、縛る) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、物理的な境界だけでなく、業務範囲や責任範囲を表す意味でも出題される可能性があります。
- スペリングのヒント: “boundary” は “bound + a + ry” の3つの要素をセットで覚える。
- イメージ: 国境線に立てるフェンス、あるいは自分の周りに円を描いて「ここから入られたくない」をイメージするとわかりやすい。
- “push the boundaries” の表現で、限界を押し広げるイメージを頭に残すと覚えやすいでしょう。
- 英語での意味: A room or building equipped for scientific experiments, research, or teaching.
- 日本語での意味: 科学的な実験や研究、教育を行うための設備がある部屋や建物のこと。
- 研究や実験を行う「実験室」という意味合いで使われます。「ラボ(lab)」と略されることも多いです。
- 日常会話よりも少し専門的な文脈で出てくることが多い単語です。しかし、学校や大学での理科の実験などにも使われるため、日常でも比較的よく目にします。
- 「laboratory」は主に名詞としてだけ使われるのが一般的です。形容詞化したい場合は「laboratory-based」(実験室ベースの〜)のような複合語を作る形で使われます。
- labor: 「労働」や「仕事」を意味するラテン語由来の要素。
- -atory: 「〜に関する場所」を意味する接尾語(特にラテン語系で「場所」を表す語構成)。
- lab (略語): 「実験室」をよりカジュアルに言うときに使われます。
- labor: 「労働」「仕事」。
- laborious: 「骨の折れる、手間のかかる」。
- collaborate: 「共同で働く、協力する」。
- research laboratory(研究室)
- clinical laboratory(臨床検査室)
- chemistry laboratory(化学実験室)
- biology laboratory(生物実験室)
- computer laboratory(コンピュータ実習室)
- laboratory equipment(実験室の装置/器具)
- laboratory environment(実験室の環境)
- laboratory experiments(実験室で行う実験)
- laboratory technician(実験室の技術者)
- state-of-the-art laboratory(最新設備を備えた実験室)
- ラテン語の “laboratorium” から派生し、「仕事をする場所」という意味を持ちます。
- 中世に科学研究の場としての意味が定着し、英語にも取り入れられました。
- 大学や研究所など、学術・専門的研究のイメージが強い言葉です。
- 口語で略す場合は「lab」と言うのが一般的です。ビジネス文書や正式文書では「laboratory」を使うとよりフォーマルな印象です。
- 主に「実験・研究が行われる場所」というニュアンスがあるため、工房や制作スタジオとは区別されることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「one laboratory, two laboratories」のように複数形があります。
- 主に使われる構文例
- “work in a laboratory” (実験室で働く)
- “conduct experiments in the laboratory” (実験室で実験を行う)
- “set up a new laboratory” (新しい実験室を設置する)
- “work in a laboratory” (実験室で働く)
- フォーマル: “laboratory”
- カジュアル: “lab”
- “I have a chemistry class in the laboratory today.”
- 「今日は実験室で化学の授業があるんだ。」
- “Our school’s laboratory is well-equipped, so doing experiments there is fun.”
- 「うちの学校の実験室は設備が整っていて、実験をするのが楽しいよ。」
- “He forgot his notebook in the laboratory yesterday.”
- 「彼は昨日、実験室にノートを忘れてしまったよ。」
- “Our company is investing in a new research laboratory to develop advanced materials.”
- 「当社は先進素材開発のために新しい研究所に投資しています。」
- “The laboratory will be operational by the end of the year.”
- 「その実験室は年末までに稼働する予定です。」
- “We have partnered with a cutting-edge laboratory to improve our product testing process.”
- 「当社は製品テスト工程を改善するため、最先端の実験室と提携しました。」
- “The research findings were verified in the laboratory under controlled conditions.”
- 「研究結果は管理された条件下で実験室で検証されました。」
- “Students must follow strict safety protocols in the laboratory.”
- 「学生は実験室で厳密な安全規則を守らなくてはなりません。」
- “Laboratory analysis revealed significant data supporting the hypothesis.”
- 「実験室での分析が仮説を裏付ける重要なデータを示しました。」
- lab (ラボ): 「laboratory」の略。よりカジュアル。
- research facility (研究施設): 広義で研究を行うための設備全般。
- testing center (試験センター): 実験・検査を行う施設の総称。
- “laboratory” は最も一般的かつ正式。
- “lab” は口語表現。
- “research facility” は研究機関や大規模施設を指す場合に使われる傾向。
- “testing center” は検査や試験に特化した場所を指す。
- Stricto sensu(厳密な意味で言うと)“laboratory” に明確な反意語はありませんが、研究・実験ではなく「自然環境フィールド」などを対比で使う場合があります。例: “field research” (野外調査) は実験室内とは反対の概念。
- IPA(主にイギリス英語): /ləˈbɒr.ə.t(ə)r.i/
- IPA(アメリカ英語): /ləˈbɔːr.ə.tɔːr.i/ または /ˈlæb.rə.tɔːr.i/
- 一般的に「luh-BOR-uh-tor-ee」のように第2音節 “bor” にアクセントがきます。
- アメリカ英語では母音が slightly 違い、“lab-er-uh-tor-ee” と発音されることもあり、地域によってもバリエーションがあります。
- “labor-” の後ろに “a” を入れず「ラボラトリ」と日本語的に一気に言ってしまうケース。
- 英語では syllable が多いため、音節を意識して発音する必要があります。
- スペルミス: “laboratory” の “o” の位置を間違えて “labaratory” と記述してしまうことがよくあります。
- 略語 “lab” との混同: 英語のスピーキングでは「ラボ」と短く言いたくなりますが、「laboratory」を使うときはフォーマルな文脈かどうかを考慮しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、会社や工場、研究関連の話題の長文中に “laboratory” が登場しやすいです。スペルや意味をしっかり覚えておくと有利です。
- 語源をイメージ: “labor” = 「労働・仕事」と
-ory
= 「場所」がくっついて、「仕事(研究・実験)をする場所」と覚えましょう。 - スペリングチェックのコツ: “labor + a + t + ory” と区切るか、「ラボ-ラ-トリ」と3パートで意識して書くと間違いにくいです。
- 関連ストーリー: 「科学者が“labor(労働・作業)”に励む場所」というストーリーで覚えるとイメージしやすいでしょう。
- 活用形: 名詞のため、動詞のような時制変化はありません。
- 他の品詞になった時の例:
- 動詞: infect (例: to infect someone = 人に感染させる)
- 形容詞: infectious (例: infectious disease =感染症)
- 動詞: infect (例: to infect someone = 人に感染させる)
- 医療関連の文献やニュースなどでよく見かける単語。日常会話の範囲を超え、少し専門性を含む文脈でよく使用されます。
- 接頭語「in-」: 「中へ、内へ」のイメージがあります。
- 語幹「fect」: ラテン語の「facere(作る・する)」に由来した fect(infect では in-facere)が変化したもの。
- 接尾語「-tion」: 主に動詞を名詞化し、「状態・行為・結果」を表す。
- infect (動詞): 感染させる
- infectious (形容詞): 感染性の/伝染しやすい
- disinfection (名詞): 消毒
- bacterial infection(細菌感染)
- viral infection(ウイルス感染)
- respiratory infection(呼吸器感染)
- ear infection(耳の感染症、中耳炎など)
- skin infection(皮膚感染)
- computer virus infection(コンピュータウイルスへの感染)
- risk of infection(感染のリスク)
- prevent infection(感染を予防する)
- infection control(感染管理)
- outbreak of infection(感染の発生・流行)
- 医学や看護、保健の文脈で使われることが多いですが、日常的な「風邪の感染」などでも十分使われます。
- 「感染」を表すので、あまりカジュアルには使われませんが、医師や看護師との会話やニュース報道など、フォーマルで専門的な文脈で頻出です。
- 「コンピュータウイルス感染」などの比喩的用法も広く定着しています。
可算名詞 / 不可算名詞:
infection
は状況によって可算・不可算両方の使い方があります。- 可算: “I have several different infections.”(複数の感染症をかかえている。)
- 不可算: “Infection can be a serious risk.”(感染は深刻なリスクになり得る。)
- 可算: “I have several different infections.”(複数の感染症をかかえている。)
一般的な構文例:
- “to prevent (an) infection” (感染を予防する)
- “to treat an infection” (感染を治療する)
- “the risk of infection” (感染のリスク)
- “to prevent (an) infection” (感染を予防する)
イディオム・関連表現: 特定のイディオムは少ないですが、「infection control(感染管理)」、「site of infection(感染部位)」など医療関連で頻出の表現があります。
“I think I have an ear infection because it hurts when I swallow.”
- (耳が痛いので、中耳炎かもしれない。)
- (耳が痛いので、中耳炎かもしれない。)
“Wash your hands thoroughly to reduce the risk of infection.”
- (感染リスクを減らすために、よく手を洗ってね。)
- (感染リスクを減らすために、よく手を洗ってね。)
“She got a minor skin infection after scratching a mosquito bite too hard.”
- (彼女は蚊に刺されたところを強くかきすぎて、軽度の皮膚感染を起こした。)
“Our company’s network is protected against virus infection with the latest security solutions.”
- (当社のネットワークは最新のセキュリティソリューションによってウイルス感染から保護されています。)
- (当社のネットワークは最新のセキュリティソリューションによってウイルス感染から保護されています。)
“We need to set clear guidelines for infection control in the office.”
- (オフィス内の感染管理指針を明確に定める必要があります。)
- (オフィス内の感染管理指針を明確に定める必要があります。)
“Due to the recent outbreak of infection in the region, all employees must wear masks.”
- (最近この地域で感染が発生しているため、従業員全員がマスクを着用しなければなりません。)
“The study investigates the mechanisms of infection in immune-compromised patients.”
- (この研究は、免疫が低下した患者における感染のメカニズムを調査しています。)
- (この研究は、免疫が低下した患者における感染のメカニズムを調査しています。)
“Early detection of infection is crucial for successful treatment outcomes.”
- (早期に感染を発見することが成功した治療結果につながる上で極めて重要です。)
- (早期に感染を発見することが成功した治療結果につながる上で極めて重要です。)
“The prevalence of antibiotic-resistant infection has been increasing over the last decade.”
- (抗生物質耐性のある感染症の蔓延は、この10年で増加してきています。)
- 類義語:
- contagion(感染・伝染)
- 「感染が他者に広がる行為や過程」を強調する際に使われます。
- 「感染が他者に広がる行為や過程」を強調する際に使われます。
- contamination(汚染)
- 何かが汚染されている状態で、必ずしも生物学的感染に限らない広い意味を持ちます。
- 何かが汚染されている状態で、必ずしも生物学的感染に限らない広い意味を持ちます。
- disease(病気)
- 感染によって発症しないものも含めて、身体や精神に不調をもたらす状態全般。
- 感染によって発症しないものも含めて、身体や精神に不調をもたらす状態全般。
- contagion(感染・伝染)
- 反意語:
- immunity(免疫)
- 病原体に対して抵抗力を持っている状態で、感染とは逆の概念を表します。
- 病原体に対して抵抗力を持っている状態で、感染とは逆の概念を表します。
- immunity(免疫)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfɛk.ʃən/
- アクセント(強勢)の位置: in*FEC*-tion の第2音節に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: ɪnˈfɛkʃən
- イギリス英語: [ɪnˈfɛkʃən](ほぼ同じだが、やや「ɪ」に近いニュアンスで発音されることも)
- アメリカ英語: ɪnˈfɛkʃən
- よくある発音の間違い: 第1音節 “in” に強くアクセントを置いてしまうミス。正しくは “in-FEC-tion” と2音節目にストレスを置きます。
- スペルミス: “infecton” や “infaction” などと誤記されやすいので、-fect- を確実に覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “Injection” と似た発音で混乱することがありますが、in・fec・tion / in・jec・tion と語中が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、健康や医療に関するパートで「infection/control/immune」などとセットで出題されることがあります。文脈把握のために覚えておくと便利です。
- 「in + fect + ion」で、「中に入り込む作用」とイメージすると覚えやすいです。
- 「infect」(動詞)の名詞形が「infection」であることもセットで押さえておくと、スペルの一貫性が認識しやすくなります。
- 連想: “in”(中に)+ “feck”(facere/作る)→体内に病原体が作り出される → “infection” というストーリーを思い浮かべると理解が深まります。
(Tap or Enter key)
The medication had a positive effect on her health.
The medication had a positive effect on her health.
The medication had a positive effect on her health.
Explanation
その薬は彼女の健康に良い結果をもたらしました。
effect
〈C〉〈U〉結果 / 〈C〉〈U〉(…への)効果,効きめ,影響《+on(upon)+名》 / 〈C〉(色・音・形などの)印象,感銘 / 《複数形で》品物;身の回り品;動産,財産
1. 基本情報と概要
英単語: effect
品詞: 名詞 (countable: effect/effects)
英語の意味: a change or result that is caused by something else
日本語の意味: 「影響」「効果」「結果」など
「何かの行動や出来事によってもたらされる変化や結果」を指す言葉です。例えば、薬を飲んだらどんな効果(result)があるか、何かの出来事がどのような影響(influence)を与えたか、という場面でよく使います。
主な活用形:
※ 名詞以外の品詞例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「effect」は基本的には日常会話やビジネス、学術どれでも使いますが、同じ「結果」という意味でももう少し平易な表現として「result」などを使う場合もあります。ある程度ボキャブラリーが増えてくる中上級の学習者がよく使う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「effect」はラテン語の “ex” (外へ) + “facere” (する) から派生した “effectus” に由来し、「成し遂げる」「結果を出す」といったニュアンスを持っていました。そこから派生して「何かの行為・原因から生まれる結果」という意味が定着しました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “effect” の詳細です。ビジネスや日常会話、学術の文脈で幅広く使われる単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉〈U〉結果
〈C〉〈U〉(…への)効果,効きめ,影響《+on(upon)+名》
〈C〉(色・音・形などの)印象,感銘
《複数形で》品物;身の回り品;動産,財産
(Tap or Enter key)
The new technology will help develop innovative solutions.
The new technology will help develop innovative solutions.
The new technology will help develop innovative solutions.
Explanation
新しい技術は革新的な解決策を生み出すのに役立つでしょう。
develop
(今まではなかったが)…‘を'生じさせる,‘を'現す / …‘を'発展させる,伸ばす,成長させる / 〈病気・悪習など〉‘に'だんだん感染する,かかりはじめる,‘を'発病させる / 〈資源など〉‘を'開発する / …‘を'十分に考える,〈議論・主題など〉‘を'展開する / 〈フイルム〉‘を'現像する / 〈ないもの・隠れているものが〉現れる,明らかになる / (…から…に)発展する,発育する《+from+名+into+名》 / 〈フイルムが〉現像される
1. 基本情報と概要
英単語: develop
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味
日本語での大まかな意味
活用形
派生形や他の品詞の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※「develop」は接頭語+語幹の組み合わせを明確に分解しづらい例でもあります。現在では “de-“ の明確な効果が薄れ、ひとまとまりの単語として扱われることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “develop” の詳細解説です。あらゆる文脈で使いやすく、特にビジネスや学術の場面で頻出する動詞なので、ぜひ活用してみてください。
(今まではなかったが)…‘を'生じさせる,‘を'現す
…‘を'発展させる,伸ばす,成長させる
〈病気・悪習など〉‘に'だんだん感染する,かかりはじめる,‘を'発病させる
〈資源など〉‘を'開発する
〈フイルム〉‘を'現像する
〈ないもの・隠れているものが〉現れる,明らかになる
(…から…に)発展する,発育する《+from+名+into+名》
〈フイルムが〉現像される
…‘を'十分に考える,〈議論・主題など〉‘を'展開する
(Tap or Enter key)
Take care of yourself.
Take care of yourself.
Take care of yourself.
Explanation
ご自分のことを大切にしてください。
yourself
1. 基本情報と概要
単語: yourself
品詞: 代名詞 (再帰代名詞)
「yourself」は「あなた自身」に焦点を当てる表現で、「あなた」の行為が「あなた」に返ってくるニュアンスを強調します。
活用形
他の品詞での例
CEFR レベル (目安): B1 (中級)
B1は学校英語の学習段階から頻繁に扱われるレベルです。日常会話で再帰代名詞はよく使われるため、開口一番に覚えておきたい重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語 / 類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
再帰代名詞として明確な反意語はありませんが、意味的に「他人」を強調する際は “someone else” や “another person” などを使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「yourself」の詳細な解説です。自分を指すばかりでなく、相手に「自分自身」を意識してもらいたいときに強調としても使える便利な代名詞です。ぜひ例文やコロケーションごと覚えて、自由に使いこなしましょう。
《強意用法》《you と同格に用いて》あなた自身,ご自身
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》あなた自身を(に),自分を(に)
(Tap or Enter key)
I regularly go to the gym to stay fit.
I regularly go to the gym to stay fit.
I regularly go to the gym to stay fit.
Explanation
私は定期的にフィットネスジムに行って健康を保っています。
regularly
1. 基本情報と概要
単語: regularly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a regular or usual way; at regular or consistent intervals.
意味(日本語): 定期的に、規則的に、いつも通りに。
「regularly」は、「いつも同じペースやタイミングで物事を行う」というニュアンスをもつ単語です。例えば、運動や勉強、診察などを「定期的に」行うという場面などでよく使われます。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
→ 「日常的な場面でよく使われるが、やや抽象的な時間間隔やルーティンに関わり、もう少し英語に慣れている方向け」といったレベル感です。
2. 語構成と詳細な意味
「regularly」は「regular」に副詞化の接尾語「-ly」がついています。元の形容詞「regular」と合わせることで「規則正しく」「定期的に」といった意味を担うようになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「regularly」の詳細解説です。日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈など幅広く使える便利な副詞ですので、ぜひ定期的(regularly)に練習してみてください!
規則正しく,一様に;正式に;定期的に
(Tap or Enter key)
Can you spell your name for me?
Can you spell your name for me?
Can you spell your name for me?
Explanation
あなたの名前をスペルで教えてもらえますか?
spell
1. 基本情報と概要
英単語: spell
品詞: 主に以下の用法があります
英語での意味
日本語での意味
活用形 (動詞の場合)
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の用法
動詞の用法
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “spell” の詳しい解説です。使い方や意味が多岐にわたりますが、文脈によって微妙にニュアンスが違いますので、ぜひ例文とともにまとめて覚えてみてください。
〈語〉‘を'つづる,‘の'つづりを言う(書く)
〈…の文字が〉〈語〉‘の'つづりである
(受動態にできない)
(結果として)…‘を'招く,意味する
語をつづる,語のつづりを言う(書く)
(Tap or Enter key)
The tree was very tall.
The tree was very tall.
The tree was very tall.
Explanation
その木はとても高かった。
tree
木,樹木;(潅木)(bush, shrub),低木に対し)喬木,高木 / (低木や草質植物でも形が高木に似ている)木; / 木製具 / 枝分かれした図;系統図;(特に)家系図(family tree)
以下では、英単語 “tree” をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: tree
日本語: 木
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形:
「tree」は、太い幹(trunk)と枝(branch)を持ち、比較的大きく育つ植物を指します。背が高く、葉をつけるものをイメージしてください。日常会話や自然を説明するときによく登場する、ごく基本的な単語です。学習者にとっても身近な単語で、小学校レベルから登場します。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
自然・身近な単語として初期から学びやすく、英語学習の最初期に出やすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の品詞形の例
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・感情的な響き:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
使用シーン
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /triː/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tree” の詳細解説です。自然や家系図、ビジネス用語の“decision tree”など、幅広い文脈で使われる基本単語なので、日常生活から専門的な領域までぜひ活用してみてください。
(低木や草質植物でも形が高木に似ている)木;
木製具
枝分かれした図;系統図;(特に)家系図(family tree)
木,樹木;(潅木)(bush, shrub),低木に対し)喬木,高木
(Tap or Enter key)
The knife is not sharp.
The knife is not sharp.
The knife is not sharp.
Explanation
このナイフは良く切れない。
sharp
(刃・先端が)鋭い,よく切れる,よく突きささる / (頂上などが)先がとがっている / (道路などが)急な,急カーブの,急こう配の / (言葉などが)厳しい,辛らつな / (痛みが)鋭い,激しい;(寒さなどが)激しい,身を切るような / (食物が)ぴりっとする,辛い / (音が)鋭い,高い / (輪郭などが)はっきりした,くっきりした / (感覚・頭が)鋭い / 抜け目のない,すばしこい / 油断のない,用心深い / (動作が)速い,機敏な,きびきびした / (身なりの)いきな,スマートな / 《名詞の後にのみ用いて》(音が)シャープの,嬰(えい)音の;調[記]号がシャープ(#)の
以下では、形容詞「sharp」について、できるだけ詳しく解説していきます。学習者の方にもわかりやすいように、日本語で丁寧に説明しつつ、英語本来のニュアンスが伝わるように心がけました。マークダウン形式でまとめていますので、ぜひ学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「sharp」は、主に“鋭さ”や“はっきりとしている状態”を強調するニュアンスの単語です。刃物がよく切れるときや、人の感覚や頭脳が敏感であること、輪郭や音が鮮明であることなど、幅広い状況に用いられます。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「sharp」の詳しい解説となります。物理的な「鋭さ」から比喩的な「(思考が)キレがある」「急な変化」といった幅広い意味を持つ「sharp」を、ぜひ上手に使いこなしてください。
(刃・先端が)鋭い,よく切れる,よく突きささる
(頂上などが)先がとがっている
(道路などが)急な,急カーブの,急こう配の
(言葉などが)厳しい,辛らつな
(痛みが)鋭い,激しい;(寒さなどが)激しい,身を切るような
(食物が)ぴりっとする,辛い
(音が)鋭い,高い
(輪郭などが)はっきりした,くっきりした
(感覚・頭が)鋭い
抜け目のない,すばしこい
油断のない,用心深い
(動作が)速い,機敏な,きびきびした
(身なりの)いきな,スマートな
《名詞の後にのみ用いて》(音が)シャープの,嬰(えい)音の;調[記]号がシャープ(#)の
《名詞の後にのみ用いて》(時間を)きっかり,正碓に
鋭く;急に;油断なく
(音楽で)半音高く
(Tap or Enter key)
The river forms a natural boundary between the two countries.
The river forms a natural boundary between the two countries.
The river forms a natural boundary between the two countries.
Explanation
その川は二つの国の自然な境界線を形成している。
boundary
名詞 “boundary” を詳しく解説
1. 基本情報と概要
英語: boundary
日本語: 境界、境界線
品詞: 名詞(可算名詞)
意味と使われ方
“boundary” は「何かと何かを分ける境界線や境界領域」を意味します。具体的には土地や国の境界線、あるいは人間関係における「ここから先は侵害しないでほしい」というような心理的・社会的な制限の目安を表すときにも使われます。
「こことここを区切る線や限度を示す」というニュアンスを持ち、話し手がどこまでが自分の領域なのか、どこからが他人の領域なのかをはっきりさせたいときなどに使います。
活用形
他の品詞
CEFR レベル
目安は B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
“boundary” は、中英語の “bound”(境界)から派生し、それに接尾語 “-ary” が付いた形と考えられています。 “bound” は古フランス語やラテン語にさかのぼり、“境界” や “限度” といった意味で用いられてきました。
ニュアンス
政治や法制度、心理学など幅広い分野でフォーマルにもカジュアルにも使われます。学術文章から日常会話まで、さまざまな場面で登場します。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオムやよく使われる表現
フォーマル/カジュアルともに、学術・法律文書、ニュース、日常会話まで幅広く使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “boundary” の解説です。物理的にも比喩的にも「境界」を示す重要な単語なので、自分と他者、あるいは特定対象と周囲との関係性を示す際にぜひ活用してみてください。
境界線,境(border)
限界
(Tap or Enter key)
I spent the whole day working in the laboratory.
I spent the whole day working in the laboratory.
I spent the whole day working in the laboratory.
Explanation
私は一日中実験室で働いていました。
laboratory
1. 基本情報と概要
単語: laboratory
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 – laboratory / 複数形 – laboratories
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
※ ほかの品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは、どれも「実験や研究を行う場所」を指しますが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「laboratory」 の詳しい解説です。実験室や研究室をイメージしながら、しっかり使い分けを押さえてみてください。
実験室,研究室(所),試験室(所);(薬品などの)製造所
(Tap or Enter key)
The infection spread rapidly throughout the community.
The infection spread rapidly throughout the community.
The infection spread rapidly throughout the community.
Explanation
感染はコミュニティ全体に急速に広がった。
infection
1. 基本情報と概要
英単語: infection
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process of being infected by or the presence of disease-causing organisms in the body (bacteria, virus, etc.)
意味(日本語): 体内に病原体(細菌やウイルスなど)が侵入し、症状を引き起こす状態のことを指します。
「感染」として使われます。病気や病原体が体の中に入り込むことで起こる状態をいう言葉です。医療や健康に関する文脈でよく登場し、「コンピュータウイルスに感染する」といったように、比喩的に使われることもあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inficere”(染める、中へ混ぜ込む)に由来し、体内に病原体が「入り込む」ニュアンスが含まれています。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “infection” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉(病気の)伝染;感染
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y