学術英単語(NAWL) / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
英単語に対応する正しい日本語を、4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
-
再生;生殖作用
-
逸脱;偏差
-
括弧
- To take in or soak up (a liquid or other substance) by chemical or physical action.
- To consume or occupy the full attention of someone.
- To take in and understand information.
- (液体や気体などを)吸収する、吸い込む
- (人の注意や心を)引きつける、夢中にさせる
- (情報などを)取り入れて理解する
- 原形: absorb
- 三人称単数現在形: absorbs
- 現在分詞/動名詞: absorbing
- 過去形: absorbed
- 過去分詞: absorbed
- 形容詞形:absorbed (例: “He was absorbed in his work.” → 仕事に夢中になっていた)
- 名詞形:absorption (例: “the absorption of water” → 水の吸収)
- 語幹: “sorb” はラテン語由来で「吸う」や「吸い込む」の意味を持つとされます。
- 接頭語: “ab-” はラテン語の前置詞 “ab”(~から離れて)と関連があると言われますが、ここでは「完全に引きこむ・吸い込む」というニュアンスを強める役割とも考えられます。
- absorb water → 水を吸収する
- absorb energy → エネルギーを吸収する
- absorb the impact → 衝撃を吸収する
- absorb information → 情報を取り入れる
- absorb nutrients → 栄養分を吸収する
- be absorbed in (a book) → (本に)夢中になる
- absorb sunlight → 日光を吸収する
- absorb radiation → 放射線を吸収する
- absorb costs → コストを負担する
- absorb knowledge → 知識を吸収する
- 口語でも文章でも使われます。
- 「夢中になる」という意味では、比較的カジュアルにも使われます。
- 物理的な「吸収」の意味では科学論文や技術文書などフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 「absorb」は他動詞 (transitive verb) です。目的語が必要になります(例: “The sponge absorbs water.” → この例文では “water” が目的語)。
- 「be absorbed in ~」という形で、受動態+前置詞 “in” で「~に夢中になる、没頭する」という構文がよく使われます。
- absorb + 目的語 (物理的に吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- absorb + 目的語 (情報などを吸収する)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- be absorbed + in 名詞/動名詞 (夢中になる)
- “He was absorbed in reading.” (※彼は読書に夢中になっていた)
- “This towel really absorbs water!”
- 「このタオルは本当によく水を吸ってくれるね!」
- “I was so absorbed in the movie that I forgot the time.”
- 「映画に没頭していて、時間を忘れてしまったよ。」
- “Try to absorb as much vocabulary as you can every day.”
- 「毎日できるだけたくさんの語彙を吸収してみよう。」
- “We need to absorb the additional shipping costs temporarily.”
- 「当面は追加の送料を当社負担で吸収しなければなりません。」
- “The new employee is quick to absorb information and adapt to changes.”
- 「新入社員は情報を素早く吸収し、変化に適応するのが速いです。」
- “Our company aims to absorb smaller competitors through acquisitions.”
- 「当社は買収により小規模な競合企業を取り込むことを目指しています。」
- “The material can absorb a wide spectrum of electromagnetic waves.”
- 「その素材は幅広いスペクトルの電磁波を吸収できます。」
- “Plants absorb carbon dioxide during photosynthesis.”
- 「植物は光合成の際に二酸化炭素を吸収します。」
- “Researchers studied how efficiently the cells absorb nutrients.”
- 「研究者たちは細胞がどの程度効率的に栄養素を吸収するかを調べました。」
- soak up (液体などを吸い込む)
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- 「absorb」とほぼ同義だが、カジュアル・口語表現。
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- take in (受け入れる、理解する)
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- 「情報などを受け入れる」というニュアンスにフォーカスされる。
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- ingest (飲み込む、摂取する)
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- 「食べ物などを体内に取り込む」という生物学的なニュアンス。
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- release (解放する、放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- emit (放出する、発する)
- “The sun emits light and heat.” (太陽は光と熱を放出する)
- アメリカ英語: /əbˈsɔːrb/ または /əbˈzɔːrb/(地域や話者による)
- イギリス英語: /əbˈzɔːb/ または /əbˈsɔːb/
- AmEで /z/ の音になることが多いですが、ブリティッシュでは /z/ と /s/ の中間音や /s/ に近い発音になる場合もあります。
- スペル通り “absorb” と綴っても、発音では [ab-sorb] ではなく [əb-zòrb] のように /ə/ で始まる点が要注意です。
- スペルミス: “absorb” の「b」を忘れて “absorb” → “absorb” は最後に “b” があるので注意。
- 発音の混同: 知らないと “ab-sorb” のように /æb/ を強く読んでしまうことが多い。実際には /əb/ に近い。
- 同音異義語は特にありませんが、語頭の “ab-” が “ad-” と混同されることはあるかもしれません。
- TOEICや英検では「取り込む」「吸収する」「没頭する」など多義語として出題されやすいので、文脈を見てしっかり意味を判断する必要があります。
- 「スポンジが水を吸い込むイメージ」で覚えるといいでしょう。
- 「absorb」の “sorb” は “sponge” を連想しておくと記憶しやすいかもしれません。
- “ab-” の部分は「完全に」とイメージすると、「完全に飲み込む/吸い込む」→ “absorb” という連想が働きます。
-
生命体
-
論文;命題
-
【形】近似の 【動/他】近づける、概算する
- 「neo」は単独の単語というよりも、ほかの語の前に付いて「新生の」「新たに形作られた」というイメージを加える接頭辞です。
- B2(中上級)以上:学術的な文章や高度な社会科学の文脈などで頻出するため、やや上級の学習者が多く目にする接頭辞です。
- 語源: ギリシャ語の “neos”(新しい)から
- 意味: “new”, “recent” を意味し、既存の概念に「新しい形態」「最新のバージョン」というニュアンスを付与します。
- neoclassical(新古典主義の)
- neoliberal(新自由主義の)
- neolithic(新石器時代の)
- neophyte(初心者、新参者)
- neonatal(新生児の)
- neo-classical architecture → 新古典主義建築
- neo-liberal economic policy → 新自由主義経済政策
- neo-gothic style → 新ゴシック様式
- neo-noir film → ネオ・ノワール映画
- neo-soul music → ネオソウル音楽
- neo-fascist movement → ネオ・ファシスト運動
- neo-pagan religion → ネオ・ペイガン宗教
- neo-dada art → ネオ・ダダ芸術
- neo-impressionist painting → 新印象派絵画
- neo-colonialism → 新植民地主義
- 「neo」は古代ギリシャ語の “neos”(新しい)に由来します。古代から近代に至るまで、「新しさ」「再生」といった意味を表すために多用されてきました。
- 「新しい形態」「最新の」「再解釈した」というイメージで使われることが多いため、元の概念やスタイルを前提として、そこに新しいアレンジや視点が加わる印象があります。
- 学術論文や専門的な領域(政治学・歴史学・芸術など)で使われることが多いですが、カジュアルな口語表現でも「neo-◯◯」という言葉が使われることはあります。特にアートや音楽ジャンル、思想・主義に関する表現でよく見られます。
- 文法上の役割: 接頭辞として他の名詞・形容詞につきます。
- 使い方: 一般的に「neo- + [名詞/形容詞]」の形で複合語をつくります。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル・学術的な色合いが強いですが、音楽ジャンル名やサブカルチャーの分野で使われる場合は、比較的カジュアルなニュアンスにもなります。
- “The neo-classical design is quite elegant.”(その新古典主義のデザインはとても優美です。)
- 形容詞 “neo-classical” が名詞 “design” を修飾
“I’m really into neo-soul these days; it has a nice mix of classic and modern vibes.”
- 最近ネオソウルにすごくハマってるんだ。クラシックとモダンが上手くミックスされている感じがいいんだよね。
“Have you heard that new artist? She calls her style ‘neo-pop.’”
- あの新しいアーティスト聴いた? 彼女、自分の音楽スタイルを「ネオポップ」って呼んでるんだって。
“The café has a neo-retro interior—kind of old-school but updated.”
- そのカフェはネオレトロな内装で、ちょっとレトロだけど今風にアレンジしてあるんだよ。
“Our company is adopting a neo-liberal approach to management.”
- 当社は新自由主義的な経営アプローチを取り入れています。
“We have decided to invest in a neo-futuristic architecture project.”
- 私たちはネオフューチャリスティック(新未来的)な建築プロジェクトに投資することを決めました。
“The board discussed the influence of neo-imperialism on current global markets.”
- 取締役会では、現在の世界市場における新帝国主義(ネオインペリアリズム)の影響について議論しました。
“Neo-classical economists argue that markets are generally self-regulating.”
- 新古典派経済学者たちは、市場は基本的に自律的に調整が行われると主張しています。
“The study focuses on neo-realist perspectives in international relations theory.”
- その研究は国際関係論におけるネオリアリズムの視点に焦点を当てています。
“This paper explores the neo-Gothic revival in 19th-century British literature.”
- この論文は、19世紀イギリス文学におけるネオゴシックの復興を考察しています。
- new(新しい)
- もっと広く一般に「新しい」と言う時に使います。
- もっと広く一般に「新しい」と言う時に使います。
- novel(新奇な)
- “novel idea” のように、奇抜さ・独創性も示します。
- “novel idea” のように、奇抜さ・独創性も示します。
- fresh(新鮮な)
- 食べ物やアイデアなどに使われる、みずみずしさや目新しさを表す。
- 食べ物やアイデアなどに使われる、みずみずしさや目新しさを表す。
- modern(現代的な)
- 「古いものと対比して、現代的な」というニュアンスが強い。
- 「古いものと対比して、現代的な」というニュアンスが強い。
- old(古い)
- ancient(古代の)
- IPA(アメリカ英語): /ˈniː.oʊ/
- IPA(イギリス英語): /ˈniː.əʊ/
- “neo” は2音節で、最初の “ni-” にストレスがあります(NEE-oh)。
- アメリカ英語では語尾が “-oʊ” となり、イギリス英語では “-əʊ” になります。
- 最初の “n” が聞こえにくくなったり、 /niː/ が /nə/ のようになってしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス
- “neo” を “new” と書き間違えたり、“neo-” の後ろにハイフンを入れ忘れたりすることがあります。
- “neo” を “new” と書き間違えたり、“neo-” の後ろにハイフンを入れ忘れたりすることがあります。
- 同音・類似表現との混同
- 単語 “knead” /niːd/(こねる)などとは発音が似て非なるものです。
- 単語 “knead” /niːd/(こねる)などとは発音が似て非なるものです。
- 試験対策
- TOEICや英検では、ビジネス記事や学術文において「neo-liberal」といった形で出現する可能性があります。接頭辞として意味を把握しておくと読解に役立ちます。
- イメージ: 「ネオ東京」や「ネオ〇〇」といった形のSF作品などで「新しい未来都市」をイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “neo” の語源が “neos”(新しい)であることを意識する。
- “new” とつながりやすい覚え方をする。(neo → new → 新)
- “neo” の語源が “neos”(新しい)であることを意識する。
- 勉強テクニック: 専門用語やジャンル(芸術・政治・経済・音楽など)で “neo-◯◯” の形がよく出てくるので、それらをまとめて覚えると便利です。
-
【形】言葉の、口頭の
-
反応の
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循環
- 形容詞:symbolic
- 副詞:symbolically(象徴的に)
- 動詞:symbolize(〜を象徴する)
- 名詞:symbol(象徴)
- B2(中上級): この単語はある程度の語彙力が必要で、抽象的な文章や会話でも出てくるため、中上級レベル(B2)あたりでよく学習されます。
- 語幹: symbol(象徴)
- 接尾語: -ic(形容詞を作る接尾語の一つ)
- symbolic meaning(象徴的な意味)
- symbolic gesture(象徴的な行動/しぐさ)
- symbolic representation(象徴的な表現)
- symbolic importance(象徴的な重要性)
- symbolic act(象徴的な行為)
- highly symbolic(非常に象徴的な)
- purely symbolic(純粋に象徴的な)
- symbolic language(象徴的な言語)
- symbolic power(象徴的な力)
- symbolic significance(象徴的な意義)
- 抽象的・比喩的: 直接的な作用よりも、深い含意や観念を伝えたいときに用います。
- 感情的な強調や比喩としても使われるため、会話よりは文章やスピーチなどフォーマル寄りの文脈でもよく登場します。
- カジュアルでもOK: ただし「行為が象徴的だ」というように日常的にも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割を持ちます。
- 「be + symbolic of 〜」の形で、「〜を象徴している」という文が作れます。
- 例: “This gesture is symbolic of unity.”(このしぐさは団結を象徴している)
- フォーマル: スピーチや学術論文などで深い意義を強調する際に用いられる。
- カジュアル: 日常会話でもイベントや行動の象徴性を伝えるために使われる。
“Wearing that necklace is symbolic for me because it was my grandmother’s.”
(そのネックレスを身に着けることは私にとって象徴的なんだ。おばあちゃんのものだったからね。)“The ribbon on the door is symbolic of the celebration we’re having.”
(ドアにつけてあるリボンは、私たちのお祝いを象徴しているんだ。)“His apologetic smile was purely symbolic; he didn’t really mean it.”
(彼の謝罪の笑顔はただの象徴的なものだった。本気じゃなかったよ。)“Our company’s new logo is symbolic of our innovative spirit.”
(当社の新しいロゴは、イノベーションへの精神を象徴しています。)“Handing over the keys was symbolic of the partnership’s official start.”
(鍵の引き渡しは、パートナーシップが正式に始まったことを象徴するものです。)“The groundbreaking ceremony is largely symbolic, but it generates excitement.”
(起工式はほとんど象徴的な意味合いがありますが、ワクワク感を生み出します。)“In literary studies, the color black is often considered symbolic of death.”
(文学研究において、黒色はしばしば死を象徴すると考えられています。)“The ritual has a symbolic role in reinforcing cultural identity.”
(その儀式は、文化的アイデンティティを強化する上で象徴的な役割を果たします。)“These findings are symbolic of the broader social shift occurring in modern society.”
(これらの調査結果は、現代社会で起きているより大きな社会的変化を象徴しています。)figurative(比喩的な)
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
- 例: “He used figurative language to describe his experience.”
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
representative(代表する、象徴的な)
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
- 例: “This painting is representative of a new art style.”
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
emblematic(象徴的な)
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
- 例: “The dove is emblematic of peace.”
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
iconic(象徴的な、アイコン的な)
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
- 例: “The Eiffel Tower is an iconic symbol of Paris.”
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
allegorical(寓意的な)
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- literal(文字通りの)
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- actual(実際の)
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /sɪmˈbɑː.lɪk/
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
アクセント位置: 「-bol-」の部分に主な強勢があります (sim-BOL-ic)。
よくある発音の間違い: 「symbol(シンボル)」と同じように発音をしてしまいがちですが、形容詞化した際には「sym-BOL-ic」とアクセントに注意が必要です。
- スペルミス
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 同音異義語との混同
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「This gesture is symbolic of …」のように “be symbolic of” の形も覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「symbol」と「symbolic」のつながりを意識すると覚えやすいです。「symbol + ic → symbolic」で「象徴的な」と理解してください。
- 「-ic」は形容詞を作る一般的な接尾語なので、他にも「basic」「tragic」「classic」などを思い出すとよいでしょう。
- 言葉の響きをイメージし、「シンボル+イック」= 「象徴的」という連想で覚えてみてください。
-
スペクトル
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哲学者
-
【形】反対の,逆の / 逆方向の
- 現在形: rub / rubs
- 進行形: rubbing
- 過去形: rubbed
- 過去分詞形: rubbed
- 名詞形: “a rub” → 「こする行為」「擦れること」として使われることもある(例:
Give my shoulders a quick rub
「肩をちょっと揉んで」)。 - イディオムとしての名詞: “Here’s the rub” → 「問題はここだ」という決まり文句。
- A2(初級): 基本的な行為を表す動詞としても使うため、初級レベルでは「こする」の意味が覚えやすいです。
- B1(中級): 熟語やイディオム表現、比喩的な表現として出てくるため、より深い理解が必要です。
- 語幹: “rub”
- 接頭語・接尾語: なし(ただし、熟語で「rub out」「rub off」などの形に変化することはあります)
- rub one’s eyes(目をこする)
- rub one’s hands(両手をこする/こすり合わせる)
- rub salt into the wound(傷口に塩を塗る→相手の痛い部分をさらに責める)
- rub off on someone(誰かに影響を与える)
- rub shoulders with someone(誰かと近しい間柄になる/交流を持つ)
- rub down(マッサージする、こすって拭く)
- rub the wrong way(不快感を与える、気に障る)
- rub out(こすって消す、とくに鉛筆などで書いたものを消すとき)
- rub in(こすって塗り込む)
- rub it in(わざわざ痛いところを突く、くどくどと責める)
- 語源: 中英語(Middle English)からの語形で、古フランス語 (ruber) に遡るという説もありますが、正確な起源ははっきりしない部分があります。いずれにせよ、古い時代から「こする」「すり合わせる」動作を意味してきた単語です。
- ニュアンス:
- 「こする」動作を単純に表すだけでなく、しつこく繰り返す行為というイメージにもなりやすいです。
- 感情や比喩的意味で「強い刺激」「嫌な感じを与える」「感情に擦れ合いを起こす」という連想が含まれる場合もあります。
- 「こする」動作を単純に表すだけでなく、しつこく繰り返す行為というイメージにもなりやすいです。
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常会話で、身体や物をこする動作。
- 文章・フォーマル: 比喩的表現(“rub shoulders with executives”など)、イディオム的な用法で使われることも多い。
- カジュアル: 日常会話で、身体や物をこする動作。
- 自動詞・他動詞両方で使われる:
- 他動詞: “Could you rub my back?”(私の背中をこすってくれない?)
- 自動詞: “These shoes rub against my heels.”(この靴はかかとが擦れるんだ)
- 他動詞: “Could you rub my back?”(私の背中をこすってくれない?)
- よく見られる構文・イディオム:
- rub A with B: 「AをBでこする」
- rub off: 「(汚れや物が)こすれて落ちる/こすると落ちる」、「(性質が)移る」
- be rubbed the wrong way: 「不快感を覚える」
- rub A with B: 「AをBでこする」
- 可算/不可算: 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞として使う場合は可算名詞(例: “a rub”)です。
“My eyes are itchy. I keep rubbing them.”
- 「目がかゆいんだ。ずっとこすっちゃうよ。」
“Could you rub my shoulders for a minute? They’re so stiff.”
- 「ちょっと肩を揉んでくれない? すごく凝ってるの。」
“Don’t rub that sauce stain so hard or it’ll spread.”
- 「そのソースのシミをあんまり強くこすらないで。広がっちゃうから。」
“She tried to rub off her boss’s enthusiasm onto her team.”
- 「彼女は上司の熱意をチームに波及させようとした。」
- 「彼女は上司の熱意をチームに波及させようとした。」
“Rubbing shoulders with industry leaders is an excellent networking opportunity.”
- 「業界のリーダーたちと交流することは、とてもいいネットワーキングの機会です。」
“It seems his professionalism is rubbing off on everyone in the office.”
- 「彼のプロ意識がオフィスのみんなに影響しているようだ。」
“When observing friction, experimenters often rub two surfaces together at varying pressures.”
- 「摩擦を調べる際、実験者は異なる圧力で2つの表面をこすり合わせることが多い。」
“In psychological terms, certain behavioral patterns can ‘rub off’ on individuals in close proximity.”
- 「心理学的には、特定の行動様式は身近にいる人に影響を及ぼすことがある。」
“The analysis demonstrated how repeated rubbing motions affect wear and tear on the material.”
- 「分析によって、繰り返し擦る動作が材料の摩耗にどのような影響を与えるかが示された。」
類義語:
- scrub(こすり洗いする)
- 「rub」に比べると、洗浄のニュアンスが強い。
- 例: “I scrubbed the floor with a brush.”
- 「rub」に比べると、洗浄のニュアンスが強い。
- wipe(軽く拭く)
- 「rub」と比較すると、動作はやや軽く表面的に済ませる感じ。
- 例: “I wiped the table with a cloth.”
- 「rub」と比較すると、動作はやや軽く表面的に済ませる感じ。
- massage(マッサージする)
- 「rub」と似た動きだが、目的が「筋肉をほぐす」などに特化している。
- 例: “She massaged her sore muscles.”
- 「rub」と似た動きだが、目的が「筋肉をほぐす」などに特化している。
- scrub(こすり洗いする)
反意語:(動作を取りやめる・触らないなど厳密な“反意語”は定義しづらいですが)
- pat(軽くたたく)
- こするのではなく、軽くそっと叩く動き。感触は全く違う。
- pat(軽くたたく)
- 発音記号(IPA): /rʌb/
- アメリカ英語: [rʌb] → 「ラブ」と「ラ」と「ブ」の中間音
- イギリス英語: [rʌb] → 発音はほぼ同じだが、アメリカ英語の “r” よりもやや弱い“r”の発音になる場合が多い
- よくある発音の間違い: “rab” や “rob” など、母音を間違えてしまうこと。
- スペルミス: “rubb”等の打ち間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “rub” と同音異義語はほぼありませんが、似たスペルの “rob” (奪う) と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの試験では、イディオム表現(rub off, rub it in, rub shouldersなど)で問われることがあります。意味をしっかり把握しておくのが大切です。
- “rub salt into the wound” は特にIELTSやTOEFLのライティングやリーディングで見かけることがあります。
- イメージ: 何かを手や布などで「こする」様子を思い浮かべると覚えやすいです。実際に手のひらをこすり合わせる仕草をすると、「rub」というアクションと結びつきます。
- 覚え方のコツ: “rub-a-dub-dub”という英語の童謡のフレーズを思い出すと、“rub”のスペルと音が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 「rubを含むイディオム」をまとめて覚えると、使い方を豊かにすることができます。
-
【名/C】紙ばさみ,クリップ / 留める物 / (機関銃の) 挿弾子(そうだんし), 弾倉 / 【動/他】をはさむ / をはさんで留める / 【動/自】《…に》 (クリップで)留まる 《on, to ...》
-
【名/C】コウモリ
-
精神科の
- Archaeology: the study of ancient societies and their cultures by examining the remains of buildings, tools, and other objects.
- (日本語訳)考古学:古代の社会や文化を、遺跡・道具・建物の遺構などを調査することで明らかにする学問です。
こういう場面で使われる、古代の文化や社会について学びたいときに使われる単語です。歴史学の一分野でもあります。 - 名詞 (noun)
- 名詞としての複数形は “archaeologies” ですが、一般的にはほぼ使われません。
- 他の品詞形
- Archaeologist (名詞):考古学者
- Archaeological (形容詞):考古学の、考古学的な
- B2(中上級)〜 C1(上級)程度
歴史や学術的なトピックに関連する専門用語なので、日常会話ではあまり出てこない中〜上級レベルの単語です。 - 接頭語:archaeo-(ancient = 古代の)
- 語幹:-logy(study of = 学問)
- Archaeologist(名詞):考古学者
- Archaeological(形容詞):考古学的な
- Archaeometry(名詞):考古学で用いられる科学的測定手法
- Archaeological site(考古学的遺跡)
- Archaeological evidence(考古学的証拠)
- Archaeological excavation(考古学的発掘調査)
- Field archaeology(野外考古学)
- Underwater archaeology(水中考古学)
- Archaeology department(考古学科)
- Archaeology museum(考古学博物館)
- Major in archaeology(考古学を専攻する)
- Archaeological research(考古学研究)
- Archaeological findings(考古学的発見)
- 古代ギリシャ語の “arkhaios(古代の)” + “-logia(~の学問)”
- 歴史的に古代の遺跡を研究する分野として古くから存在し、現在では科学技術も活用する総合的な学問分野に発展しました。
- 古代の物的証拠をもとに、過去の人々の暮らしや文化を探求するという、学術的・知的好奇心を刺激する響きを持ちます。
- 口語というよりは論文・専門書・学術書などでよく見かけるフォーマルな単語です。
- 名詞 “archaeology” は不可算名詞(通常 “an archaeology” とは言いません)。
- 「考古学」という学問名なので、他の学問分野 (“physics,” “biology,” “anthropology” など) と同様に単独で用いられることが多いです。
- 文中での使用例:
- “He studied archaeology at university.”
- “The archaeology of ancient Egypt fascinates many scholars.”
- “He studied archaeology at university.”
- “to delve into archaeology”:考古学の世界を深く探求する
- “the field of archaeology”:考古学という分野
- “I watched a documentary about archaeology last night, and it was fascinating!”
(昨夜、考古学のドキュメンタリーを観たんだけど、とても面白かったよ!) - “I’m thinking of visiting the local archaeology museum this weekend.”
(今週末、近所の考古学博物館に行ってみようと思ってるんだ。) - “My friend wants to study archaeology because she loves ancient civilizations.”
(古代文明が大好きだから、友達は考古学を勉強したいと思っているよ。) - “Our company sponsored a major archaeological excavation in Peru.”
(当社はペルーでの大規模な考古学的発掘調査に資金提供しました。) - “We’re collaborating with an archaeology department to promote cultural heritage.”
(私たちは文化遺産の保護を促進するために、考古学科と協力しています。) - “Experts in archaeology can bring valuable insights into heritage preservation projects.”
(考古学の専門家は遺産保存プロジェクトに貴重な見識をもたらすことができます。) - “Recent breakthroughs in archaeology have shed new light on the migration patterns of early humans.”
(ここ最近の考古学の進展により、人類初期の移動パターンに新たな光が当てられました。) - “Her doctoral thesis focuses on the archaeology of Bronze Age settlements across Europe.”
(彼女の博士論文は、ヨーロッパ地域における青銅器時代の集落考古学を中心としています。) - “Interdisciplinary approaches in archaeology combine genetics, geology, and anthropology to reconstruct past societies.”
(考古学における学際的アプローチは、遺伝学・地質学・人類学を組み合わせて過去の社会を再構築します。) - Anthropology(人類学)
- 人間そのものの文化・社会・生物学的視点などを幅広く研究する学問
- 考古学は古代人の物的証拠に焦点を当てるのに対し、人類学は言語や社会構造なども広く扱う
- 人間そのものの文化・社会・生物学的視点などを幅広く研究する学問
- Paleontology(古生物学)
- 恐竜などの化石を通じて古代の生物を研究する分野
- 考古学とは違い、人ではなく生物全般について焦点を当てる
- 恐竜などの化石を通じて古代の生物を研究する分野
- History(歴史学)
- 文書記録を中心に、過去の出来事を研究する学問
- 考古学は物理的遺構からもアプローチする
- 文書記録を中心に、過去の出来事を研究する学問
- とくに直接の反意語はありませんが、あえて挙げるなら “present-day studies(現代研究)” など時間軸として反対に位置する概念が対比されることはあります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌɑːr.kiˈɑː.lə.dʒi/
- イギリス英語: /ˌɑː.kiˈɒl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: /ˌɑːr.kiˈɑː.lə.dʒi/
- アクセントは “ar-chae-OL-o-gy” の “OL” の部分におかれます。
- よくある間違い:
- “arch-eol-ogy” と区切るなど、語中の母音をあいまいに発音してしまうこと。
- イギリス英語では “ɑ(αーっぽい音)” と “ɒ” (短いオの音) の発音を区別する必要があります。
- “arch-eol-ogy” と区切るなど、語中の母音をあいまいに発音してしまうこと。
- スペルミス:
- “archeology” というバリエーション(主に米国)もありますが、本来は “archaeology” が一般的。
- “archiology” と書いてしまうミスなどに注意。
- “archeology” というバリエーション(主に米国)もありますが、本来は “archaeology” が一般的。
- 同音異義語:
- 同音異義語としてはあまりありませんが、“archaeological” と “archeological” のスペルの揺れが混乱のもとになりがちです。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などにおいては、専門分野や学問の名称として本文中に出現することがあり、文脈を読み取る問題も多いです。
- 語源の “archaeo-” は “ancient(古代の)” という意味だと覚えておくと、 “archaeology” が「古代文明を研究する学問」とイメージしやすいです。
- “-logy” は “study of” だから、「(古代のものを)研究する学問」=考古学、と覚えておく。
- “粒子のような “-ology”” とイメージすれば、学問系の単語(biology, geology, psychology など)を一貫して整理できるのでおすすめです。
-
研究所
-
支配
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小麦
- 語幹 (free): 「自由な」「制限されていない」という意味の形容詞
- 接尾辞 (-ly): 形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞で、「〜に」「〜のように」という意味を付加
- free(形容詞/動詞)
- freedom(名詞)
- freer / freest(形容詞の比較級・最上級)
- freely(副詞)
- speak freely (自由に話す)
- move freely (自由に動く)
- express oneself freely (自由に自分を表現する)
- give freely (惜しみなく与える/遠慮なく与える)
- roam freely (自由に歩き回る、うろつく)
- share freely (自由に共有する)
- breathe freely (自由に呼吸する)
- interact freely (自由に関わる)
- flow freely (自由に流れる)
- participate freely (自由に参加する)
- 「free」は古英語の“frēo”に由来し、「支配されない」「自主的な」という意味を持ちます。
- そこに副詞化の接尾辞「-ly」がつくことで、「自由な状態で」というニュアンスになります。
- 「遠慮がない」「率直に」という意味合いで使う場合は、相手への配慮なし、という印象を与える可能性があります。
- 日常会話でもビジネスでもフォーマル・カジュアル問わず使えますが、文脈に応じて「遠慮なく」と「自主的に」で微妙に響きが異なるので注意してください。
- 副詞として使用されるため、主に動詞や文全体を修飾します。
- 「speak freely」のように、行為に対して「自由に」「束縛されずに」といった意味を付け加えます。
- feel free to + 動詞: 「遠慮なく〜してください」
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- フォーマル:
Employees are asked to speak freely in the meeting to promote open discussion.
- カジュアル:
You can move freely around the house.
- “Feel free to drop by anytime; you’re always welcome!”
(いつでも遠慮なく立ち寄ってね。いつでも歓迎だよ!) - “You can speak freely here; I won’t judge you.”
(ここでは自由に話していいよ。私は批判しないから。) - “I love roaming freely in the countryside when I travel.”
(旅行するときは田舎を自由に歩き回るのが大好き。) - “We encourage all team members to share ideas freely during brainstorming sessions.”
(ブレーンストーミングでは、チームメンバー全員が自由にアイデアを出すことを推奨しています。) - “Employees should move freely between departments to foster cross-functional collaboration.”
(部門を越えたコラボレーションを促進するために、社員は自由に部署を移動できるべきです。) - “Feel free to contact me if you have any updates regarding the project.”
(プロジェクトに関して何か進展があれば、遠慮なく私に連絡してください。) - “Participants were instructed to respond freely to the open-ended survey questions.”
(参加者は自由にオープンエンドの質問に答えるよう指示されました。) - “In this experiment, lab animals are allowed to move freely within the enclosure.”
(この実験では、実験動物は囲いの中を自由に動き回ることが許可されています。) - “Data can be freely accessed online under the Creative Commons license.”
(データはクリエイティブ・コモンズのライセンスの下でオンライン上で自由にアクセス可能です。) - openly (率直に)
- unreservedly (遠慮なく)
- without restriction (制限なく)
- without restraint (抑制なく)
- 「openly」は「隠し立てなくオープンに」、
- 「unreservedly」は「ためらいなく率直に」というニュアンスが強いです。
- 「freely」は、それらを含む広い意味で「様々な制限や遠慮がなく、のびのびと」という意味合いを持ちます。
- restrictedly (制限された形で)
- constrainedly (束縛された状態で)
- IPA: /ˈfriːli/
- 強勢(アクセント)は fri の部分にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはほとんどなく、どちらも「フリーリィ」のように発音されます。
- よくある間違いとしては、「flee(逃げる)」や「flea(ノミ)」の音と混同するケースがあるかもしれませんが、「freely」は語尾の “ly” をはっきり発音する点がポイントです。
- スペルミスで「feely」と書いてしまうと、まったく別の意味や単語に見えてしまうので注意。
- 「free」と「freely」を混同してしまうケースもあります。形容詞と副詞の区別を意識してください。
- TOEICや英検などの試験でも、「feel free to〜」の形で「自由に〜していい」という意味の表現が頻出するため、定型フレーズとして覚えておくと便利です。
- 「free + ly」で「自由な状態で」というイメージを沸かせると覚えやすいです。
- “鳥が大空を自由に飛び回っている”イメージを思い浮かべると「freely」の感覚をつかみやすいでしょう。
- 「feel free to ~」という形は会話でとてもよく使われる定番フレーズなので、そこから派生して「freely」の意味を連想すると定着しやすいです。
-
しきい値
-
弾性の
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【名/U】骨を折ること, 骨を折った状態 / 【名/C】裂け目 / 【動/他】を骨折する / を砕く / 【動/自】骨折する / 砕ける
- 形容詞: minimal
- 副詞: minimally (例: “The changes affected him minimally.”)
- 名詞: minimalism(ミニマリズム) → 「最小主義」「最小限の要素で統一した芸術・デザイン」
- 動詞: minimize(最小化する)
- 語源・語幹: “minim-” (最小)
- 接尾語: “-al” → 「〜のような」「~に関する」という形容詞を作る接尾語
- minimal effort(最小限の努力)
- minimal cost(最小限のコスト)
- minimal risk(最小限のリスク)
- minimal damage(最小限の被害)
- minimal difference(ごくわずかな差)
- minimal amount(ごく少量)
- minimal design(ミニマルデザイン)
- minimal impact(最小限の影響)
- minimal requirement(最小限の要件)
- with minimal fuss(最低限の手間で)
- 歴史的にはラテン語経由で英語に入ったため、学術的・文章的な響きがあります。
- 「かなり小さい」という程度を示す「tiny」「slight」「negligible」などとも似た意味をもちますが、“minimal” は「必要最低限」「許容できる最小の状態」といったニュアンスが強いです。
- 主にフォーマルなトーン: ビジネスや学術論文、公式文書などでよく見かける
- 会話で使っても不自然ではないが、「minimal effort」で「ちょっとだけ努力する」と言いたい場合など、意味の強さに注意しましょう。
- 形容詞: 名詞を修飾する
例: “We had a minimal chance of winning.”(勝つ可能性は最小限だった) - “(have) a minimal effect on ~”
- “keep something to a minimal level”
- “I want to keep my room decor minimal.”
「部屋のインテリアは最小限に抑えたいんだ。」 - “This recipe requires minimal ingredients.”
「このレシピはごく少量の材料しか必要ないんだ。」 - “I only did a minimal amount of shopping today.”
「今日はほんの少しだけ買い物をしたよ。」 - “We aim to achieve our goals with minimal investment.”
「最小限の投資で目標を達成することを目指しています。」 - “Please ensure minimal disruption to our clients during the renovation.”
「改装工事中、クライアントへの影響を最小限に抑えてください。」 - “A minimal budget was allocated for this project.”
「このプロジェクトには最小限の予算しか割り当てられませんでした。」 - “The study showed a minimal variance in the results.”
「その研究によれば、結果にはごくわずかなばらつきしかみられなかった。」 - “Patients experienced minimal side effects during the trial.”
「被験者は治験中、最小限の副作用しか経験しなかった。」 - “The methodology requires minimal additional resources.”
「その手法は追加リソースをほとんど必要としません。」 - tiny(とても小さい)
- “tiny” は大きさや量が物理的に「とても小さい」ことを強調します。
- “tiny” は大きさや量が物理的に「とても小さい」ことを強調します。
- slight(わずかな)
- “slight” は程度が「ごく僅か」であることを示し、取り立てて大きくない印象を与えます。
- “slight” は程度が「ごく僅か」であることを示し、取り立てて大きくない印象を与えます。
- negligible(無視できるほど小さい)
- 数字的・実質的に「取るに足らないレベル」を表現するときに使われます。
- maximal(最大限の)
- maximum(最大)
- major(主要な、大きい)
- /ˈmɪnɪməl/
- 第1音節 “mɪn-” に強勢がきます (“MÍN-i-mal”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも /ˈmɪnɪməl/ に近い発音になります。
- よくある発音の間違いとして、「ミニマル」ではなく「マイニマル」としそうになる人がいますが、正しくは「ミ(ニ)マル」に近いイメージで発音します。
- スペルミス: “minima*l*” の最後が “-le” として書かれてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “minimum” と “minimal” は意味が近く、形も似ていますが、 “minimum” は名詞または形容詞、「最小値/最低」という意味が強く、 “minimal” は形容詞で「最小限の状態」を示します。
- 資格試験での出題傾向: ビジネス英語や学術論文内の「最小限のコスト」「リスクを最小限に抑える」といった言い回しで登場しやすいです。TOEIC等の読解問題で目にする可能性があります。
- 「mini」(小さい) + 「-al」で作られた、と考えると覚えやすいです。
- 「minimum(最小値)」を使う表現とセットでイメージすると定着しやすいでしょう。
- 単語の頭に “mini-” があると「小さい」というイメージが浮かぶため、そこから「最小限の」を連想してください。
-
ホルモン
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取引
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【複合要素】小,微少
- (動詞) to remove or suppress parts of a book, film, letter, etc., considered objectionable or offensive
- (名詞) a person authorized to examine materials and delete content, often under governmental directives
- (動詞) 書物や映画、手紙などの内容から、攻撃的・不適切と判断される部分を削除または抑圧すること
- (名詞) そのような内容の削除・検閲を行う権限をもつ人(政府などの指示を受けて行うことが多い)
- 原形: censor
- 三人称単数現在形: censors
- 現在進行形: censoring
- 過去形: censored
- 過去分詞形: censored
- 名詞: a censor (検閲官)
- 形容詞(派生形): 直接形容詞となる形は特に定着していませんが、関連語に “censorious” (批判的な、検閲好きな) という形容詞があります。
- B2 (中上級)
検閲という概念は社会的・政治的背景を含むため、ある程度上級者が学習する単語といえます。 - 語源: 「censor」はラテン語の “cēnsor” に由来し、古代ローマの官職(市民の品行や財産の査定を行う役職)を指します。
- プレフィックスやサフィックスが明確に含まれる単語ではありませんが、派生語としては “censorship” (検閲制度・行為) などがあります。
- censorship (名詞): 検閲、検閲制度
- censorious (形容詞): 批判的な、検閲好きな
- uncensored (形容詞): 検閲されていない、無修正の
- “to censor a book” → 本を検閲する
- “to censor a movie” → 映画を検閲する
- “government censorship” → 政府による検閲
- “strict censorship policies” → 厳しい検閲方針
- “to be censored from the media” → メディアから検閲される
- “to heavily censor content” → コンテンツを大幅に検閲する
- “internet censorship” → インターネット上の検閲
- “military censorship” → 軍による検閲
- “free from censorship” → 検閲のない、検閲から自由な
- “to censor sensitive documents” → 機密文書を検閲する
- 古代ローマの役職「censor(ケンサー)」から来ており、市民の財産や道徳を調査していた存在に由来します。
- 現在では主に「情報を管理・統制する」という意味を持つようになりました。
- 検閲は「自由な表現を制限する」という側面を持ち、政治的あるいは道徳的な背景が含まれる場合が多いです。議論の的になりやすいトピックでもあります。
- 口語でも使われますが、公式文書やニュースなどのフォーマルな場面でも頻繁に登場する単語です。
- 動詞 (他動詞): 目的語を取って「~を検閲する」と表します。
例: The government censored the movie. (政府はその映画を検閲した) - 名詞: 「検閲官」または「検閲する主体・装置」を意味します。
- “censor (目的語) for (理由/根拠)”
例: The board censored the article for including sensitive information. - “censor (目的語) out”
例: They censored out all controversial statements. - フォーマルな公的な説明、ニュース、政治的な議論など幅広く使われます。
- カジュアルな会話でも使われますが、内容が政治や社会問題に関連していることが多いです。
- “I heard they censored some parts of the film on TV.”
- テレビで流すときに、その映画の一部が検閲されちゃったみたい。
- テレビで流すときに、その映画の一部が検閲されちゃったみたい。
- “The lyrics in that song were censored due to explicit language.”
- その曲の歌詞は、過激な言葉遣いのために検閲されたんだって。
- その曲の歌詞は、過激な言葉遣いのために検閲されたんだって。
- “They had to censor the personal details in the letter before sharing it.”
- 共有する前に、その手紙の個人情報を伏せなきゃならなかったみたい。
- “Our company’s press release was censored by the government agency.”
- わが社のプレスリリースは、政府機関によって検閲されました。
- わが社のプレスリリースは、政府機関によって検閲されました。
- “We need approval from the legal department to ensure we’re not violating censorship guidelines.”
- 検閲ガイドラインに違反していないか確認するため、法務部の承認が必要です。
- 検閲ガイドラインに違反していないか確認するため、法務部の承認が必要です。
- “The report was censored to remove any confidential financial information.”
- この報告書は、機密の財務情報を削除するために検閲されました。
- “The study analyzes how censorship affects the dissemination of academic research.”
- その研究は、検閲が学術研究の普及にどのように影響を与えるかを分析しています。
- その研究は、検閲が学術研究の普及にどのように影響を与えるかを分析しています。
- “Historical documents from the war era were heavily censored, making it difficult to uncover the truth.”
- 戦時中の歴史的資料は大幅に検閲されており、真実を明らかにするのが難しくなっています。
- 戦時中の歴史的資料は大幅に検閲されており、真実を明らかにするのが難しくなっています。
- “Censorship policies often reflect broader cultural and political contexts.”
- 検閲方針は、多くの場合、より広範な文化的・政治的背景を反映しています。
- “suppress” (抑圧する)
- 「表現や情報を抑え込む」という点では類似。より強い力で押さえつけるイメージがある。
- 「表現や情報を抑え込む」という点では類似。より強い力で押さえつけるイメージがある。
- “redact” (文章などを削除・編集する)
- 公的文書・軍事文書での削除・修正に関して使われることが多い。
- 公的文書・軍事文書での削除・修正に関して使われることが多い。
- “ban” (禁止する)
- 完全に使用・閲覧を不可能にするイメージ。検閲とは少しニュアンスが異なり、禁止自体に焦点がある。
- “publish” (出版する)
- “release” (公開する)
- “disclose” (開示する)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛnsər/
- アメリカ英語: sén-sər
- イギリス英語: [sén-sə](「サ」に近い弱音になる部分もある)
- アクセントは単語の最初の音節「sen-」に置かれます。
- “sensōr”のように2音節目を強く発音しないよう注意が必要。
- スペルミス: “cencor” と書いてしまうミス( “censor” が正)
- 同音異義語: “sensor” (センサー/感知器) と混同されやすい
- “sensor” は機械などの「検知器」、綴りが異なります。
- “sensor” は機械などの「検知器」、綴りが異なります。
- 文法: 動詞として使われるときは目的語を取りやすい(他動詞)。名詞として使う場合は、人・官職の意味。
- TOEICなどでもセキュリティや情報などの文脈で出題される可能性があります。
- 英検では政治や情報リテラシーがテーマの文章に出問題材となることもあるでしょう。
- イメージ: “censor” → “検閲官(Censor)が ‘No!’ と赤ペンで削除しているイメージ”
- スペルのポイント: “sen-sor” と区切って覚え、”Sen” (セ+n) と “sor” (ソ+r) で混同を防ぐ。
- テクニック: 同音異義語 “sensor” (“センサー”) との違いを強く意識しておくと同時に、語源(古代ローマ役職)へリンクさせると覚えやすい。
-
シナリオ
-
カリウム
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融合
- 英語での意味: “Situated between two extremes or stages; of a middle level or degree.”
- 日本語での意味: 「中間の」「中級レベルの」「中間段階にある」
- 形容詞: intermediate
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 名詞形: intermediate (まれに「中級レベルの人」「中間形態」などを指すことがある)
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 「Intermediate(中級)」と言われるときは、概ねB1〜B2レベルを指すことが多いです。
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- B2:中上級 – 幅広い話題について理解し、自分の意見を比較的スムーズに述べられるレベル
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- inter-: 「間に」「相互に」を意味する接頭辞
- mediate: 「中間の立場を取る」「仲介する」というニュアンスの語源(ラテン語
medius
「真ん中」から派生) - intermediary (形容詞・名詞): 「仲介の」「仲介者」
- mediate (動詞): 「仲裁する」「調停する」
- intermediate level → 中級レベル
- intermediate stage → 中間段階
- intermediate course → 中級コース
- intermediate skills → 中級程度のスキル
- intermediate proficiency → 中級の熟達度
- fall into the intermediate range → 中間の範囲に入る
- from beginner to intermediate → 初級から中級へ
- an intermediate objective → 中間の目標
- intermediate learners → 中級学習者
- at an intermediate pace → 中級レベルのペースで
- ラテン語の “inter” (間に) + “medius” (中間) が組み合わさって生まれました。
- 歴史的には「二者の間を取り持つ」というニュアンスが強く、そこから「中間」レベルを示す意味に派生しています。
- 通常、文章でも会話でも幅広く使われ、フォーマル/カジュアルを問わず用いられます。特に学習レベルや技術レベル、プロセスの段階を示す際によく登場します。
- 形容詞としての使い方: 直後に名詞を置いて「中間の~」「中級の~」と説明します。
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 名詞としての使い方: まれに「中級学習者」などの意味で使われることがあります。
- 例: “This class is for intermediates, not for beginners.” (このクラスは中級者用で、初心者用ではありません)
- “I’m looking for an intermediate yoga class to improve my flexibility.”
(柔軟性を高めるために、中級のヨガクラスを探しています。) - “He’s at an intermediate level in Spanish, so he can have basic conversations.”
(彼はスペイン語で中級レベルなので、簡単な会話はできます。) - “Do you have any intermediate hiking trails around here?”
(このあたりに中級向けのハイキングコースはありますか?) - “We need someone with intermediate Excel skills to handle these reports.”
(これらのレポートを扱うには、中級のExcelスキルを持った人が必要です。) - “Our new course targets intermediate managers looking to develop leadership skills.”
(私たちの新しいコースは、リーダーシップスキルを伸ばしたい中級の管理職を対象としています。) - “She’s at an intermediate stage of the project, coordinating resources.”
(彼女はプロジェクトの中間段階にいて、リソースを調整しています。) - “Intermediate data analysis techniques will be introduced in this lecture.”
(この講義では、中級レベルのデータ解析手法が紹介されます。) - “Students must have passed an intermediate-level programming test before enrolling.”
(受講する前に、中級レベルのプログラミングテストに合格している必要があります。) - “The research focuses on intermediate phenomena that bridge theoretical and practical applications.”
(その研究は、理論と実践を繋ぐ中間的な現象に焦点を当てています。) - middle (中間の)
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- medium (中程度の)
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- mid-level (中位の)
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- beginner (初心者) → “beginner level” (初級レベル)
- advanced (上級の) → “advanced level” (上級レベル)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.tərˈmiː.di.ət/ (アメリカ英語), /ˌɪn.təˈmiː.di.ət/ (イギリス英語)
- 主なアクセント(強勢)の位置: -me- (ミー) の部分に強勢が来ます: in-ter-MEE-di-ate
- アメリカ英語とイギリス英語では主に /tər/ と /tə/ の発音にわずかに違いがありますが、それほど大きく変わりません。
- よくある間違いとしては「inter*mediate」や「intermediar*e」とスペリングを混同してしまうことがあります。
- スペル: 「inter*mediate*」のmとdの順番を間違えやすいので注意 (“media” の部分を意識すると覚えやすいです)。
- 同音異義語は特にありませんが、”intermediate” と “intermediary” (仲介者) は形が似ているので混同しやすいです。
- TOEICや英検などでは、レベル説明(「中級コース」「中くらいの難易度」)として出題される可能性があります。
- Prefix「inter-」が「間に」を表すことを思い出しましょう。
- 「media」は「ミドル(真ん中)」のイメージと結びつけて覚えるとスペルを間違えにくいです。
- 「中級」という意味を想起しやすくするために、「Intermediate」は「一歩進んだが、まだ完全には達していない状態」とイメージするとよいでしょう。
-
【名/C】速度
-
興味深いことに
-
要因の;階乗の
- “tricky” : difficult to deal with or do; requiring careful handling or skill (challenging or cunning).
- 「扱いが難しい」や「厄介な」という意味合いが中心です。状況によっては「一筋縄ではいかない」「ずる賢い」というニュアンスも含むことがあります。
例: “That puzzle is tricky.”(あのパズルは難しいね。)
このように、「ちょっと手強くて注意が必要だ」「慎重に対応しないといけない」という場面で使われる形容詞です。 - 形容詞 (adjective)
- 原形: tricky
- 比較級: trickier
- 最上級: trickiest
- “This puzzle is tricky.” (原形)
- “That riddle is trickier than I expected.” (比較級)
- “This is the trickiest problem I’ve ever seen.” (最上級)
- 名詞形: trick (「トリック、手品、策略」など)
- 副詞形: trickily(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては使われることがあります)
- B1(中級)程度
- 日常会話でもよく登場する単語で、さまざまなシーンで使用可能です。
- 語幹: “trick”(「策略」「手品」などを表す名詞)
- 接尾辞: “-y”(形容詞を作る典型的な接尾辞で「~のような」「~の特徴をもつ」を意味します)
- trick (名詞/動詞)
- trickster (名詞) : 「詐欺師、ペテン師、ずるい人」など
- trickery (名詞) : 「策略、詐欺、ペテン」
- tricky situation → 難しい状況
- tricky question → 厄介な質問
- tricky puzzle → 手強いパズル
- tricky problem → やっかいな問題
- tricky part → 難しい部分
- tricky maneuver →(車などの)難しい操作、巧みな操作
- tricky business → 厄介な案件、注意が必要な仕事
- a bit tricky → ちょっと骨が折れる
- tricky opponent → 手強い相手
- tricky details → 細かいが厄介な点・細部
- “trick” は中英語に遡る語で、「計略」や「策略」を意味します。そこから派生して “-y” が付いた形容詞 “tricky” は「トリックが多い」「一筋縄ではいかない」というニュアンスをもつ語彙になりました。
- 「狡猾さ」「ずる賢さ」の意味合いを含む場合もあれば、単に「難しい」「やっかい」という意味だけにとどまることもあります。どちらかというとカジュアルな場面で使われることが多い単語ですが、フォーマルな場面にも問題なく使えます。
「tricky」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例) “This is a tricky problem.” / “The situation became tricky.”フォーマル/カジュアル
- カジュアル: 「This puzzle is tricky!」
- フォーマル: ビジネスメールや公的な場面でも、「The issue is quite tricky」などで使用可能です。
- カジュアル: 「This puzzle is tricky!」
可算・不可算などは形容詞にはありませんが、名詞“trick”を用いる場合は可算名詞(a trick, two tricks)です。
- “This new smartphone can be a bit tricky to figure out at first.”
(この新しいスマホは最初はちょっと使いこなすのが難しいね。) - “Cooking soufflé can be tricky if you don’t follow the steps carefully.”
(手順をしっかり守らないと、スフレを作るのは難しいよ。) - “It’s tricky to explain, but I’ll try my best.”
(説明するのはやっかいだけど、がんばってやってみるよ。) - “Negotiating the contract terms turned out to be tricky.”
(契約条件の交渉は思いのほか厄介だった。) - “Managing remote teams is tricky without clear communication tools.”
(遠隔地チームを管理するのは、明確なコミュニケーションツールなしでは厄介です。) - “We faced a tricky challenge when merging the two departments.”
(2つの部門を統合する際に厄介な問題に直面しました。) - “Solving this mathematical proof can be tricky due to its complex assumptions.”
(この数学の証明は仮定が複雑なので、解くのがやっかいです。) - “Analyzing large data sets is tricky without the right software.”
(適切なソフトウェアがないと、大規模データの分析は難しい。) - “Understanding the nuance in this historical text is tricky, given the archaic language.”
(古い言語表現を考慮すると、この歴史的文書のニュアンスを理解するのは難しい。) - “difficult” (難しい)
- 一般的に広い意味での「難しい」を表します。“tricky”よりもニュアンスは中立的。
- 一般的に広い意味での「難しい」を表します。“tricky”よりもニュアンスは中立的。
- “complicated” (複雑な)
- 多くの要素が絡み合っているときに使われる。「姿かたちが複雑」というイメージ。
- 多くの要素が絡み合っているときに使われる。「姿かたちが複雑」というイメージ。
- “challenging” (やりがいがある/難しい)
- ポジティブに難しさを強調したいとき。“tricky”は少しネガティブな側面も含むことがあります。
- ポジティブに難しさを強調したいとき。“tricky”は少しネガティブな側面も含むことがあります。
- “cunning” (ずる賢い、狡猾な)
- 人や行動が「抜け目がない、騙そうとする」ニュアンス。文脈によって “tricky” との近さが出る場合あり。
- “straightforward” (簡単な・わかりやすい)
- “tricky”の反対で、「単純明快な」「分かりやすい」という意味。
- “tricky”の反対で、「単純明快な」「分かりやすい」という意味。
- “easy” (簡単な)
- まったく悩む必要がない、努力を要しない場合などに使われる。
- まったく悩む必要がない、努力を要しない場合などに使われる。
- 発音記号: /ˈtrɪki/
- アメリカ英語 (GA): [トゥリキ](r はしっかり発音)
- イギリス英語 (RP): [トゥリキ](r は米英に比べるとやや弱めの発音)
- アメリカ英語 (GA): [トゥリキ](r はしっかり発音)
- 強勢(アクセント)の位置は、最初の音節 “TRI-” に置かれます。
- よくある発音ミス: “tri-” を「ツリ」ではなく、[トゥリ] のように発音するよう注意。
- スペル: “trick” + “y” ですが、「trick」自体を “trik” と間違える、末尾の “k” を忘れる、などに注意が必要です。
- 同音異義語: 特にありませんが、「tricky」を「trick」と混同しないように気をつけてください。
- TOEICや英検でも、日常・ビジネスいずれの場面で「難しい・厄介な」の意味を問う文脈で使われることがあるため、読解問題などでの出題を想定しておくと良いでしょう。
- 「trick」に “-y” が付いているので、「トリックがある=扱いが手強い」というイメージで覚えやすいでしょう。
- 「ちょっとずるいくらいに手強い感じ」→「注意しないと引っかかってしまう」というストーリーを頭に入れると定着しやすいです。
- 頭の中で “tricky” を “trick + y” と分けて視覚化し、「トリック要素たっぷり!」というイメージを持つと、自然に覚えることができます。
【動/他】を吸収する / 〈心・注意・時間〉をすっかり奪う
【動/他】を吸収する / 〈心・注意・時間〉をすっかり奪う
Explanation
【動/他】を吸収する / 〈心・注意・時間〉をすっかり奪う
absorb
1. 基本情報と概要
単語: absorb
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「absorb」は、液体や衝撃を「吸収する」「取り込む」といったニュアンスで使われる単語です。また、情報や人の注意を「吸収する」=「引き込む」「集中させる」という使い方もあります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル:
B2 (中上級)
※「absorb」は専門的な文脈でも出てきやすいですが、日常会話でも「熱中する・夢中になる」の意味で比較的よく登場します。中上級レベルでは確実に使いこなせると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “absorbere”(ab-「~から離れて」 + sorbere「飲みこむ」)が語源とされています。「飲みこむ」「吞みこむ」というイメージが由来で、水がスポンジに吸い込まれるような様子を思い浮かべられます。
使用時の注意点としては、「absorb」には「液体や衝撃、情報などを取り込む」という物理的・精神的両面のニュアンスがあります。「打ち消す」よりは「取り込んでしまう」というイメージが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
フォーマル/カジュアル問わず使えますが、学術文脈での「吸収する」という意味ではよりフォーマルにもなります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)は第2音節「-sorb」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「absorb」の詳細な解説になります。「液体を吸収する」から「情報を理解・吸収する」まで幅広い意味を持つ便利な動詞ですので、ぜひ活用してください。
〈液体〉'を'吸収する,吸い込む
〈光・音・熱・エネルギーなど〉'を'吸収する
〈思想など〉'を'取り入れる
〈心・注意・時間〉'を'すっかり奪う
〈国・町・村など〉'を'併合する;(…に)…'を'併合する《+名+into+名》
【複合要素】新…;復活…;近代の…
【複合要素】新…;復活…;近代の…
Explanation
【複合要素】新…;復活…;近代の…
neo
「neo」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 接頭辞(prefix)
英語での意味: “new” / “recent”
日本語での意味: 「新しい」「近代的な」「最近の」「復興した」といったニュアンスを表す接頭辞です。たとえば「neoclassical(新古典派の)」や「neonatal(新生児の)」のように、何かを「新しくする」「新しい形を持っている」という意味を付与します。 学術的・専門的な文脈でよく見られる接頭辞です。
活用形
接頭辞なので、通常は語形変化はありません。
例)neo- → neoclassical, neoliberal, neolithic など
他の品詞形
「neo」は基本的に接頭辞のため、品詞を変えて単独の動詞や名詞にはなりません。しかし、派生形として接頭辞を伴う語(動詞・形容詞・名詞など)が生み出される場合はあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞:neo-
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「neo-」は比較対象として「old-」「ancient-」のような接頭辞はあまりありませんが、意味としては対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「neo」の詳細解説です。主に接頭辞として機能し、「新しい」「再解釈した」といった意味を元の単語に与えます。学術からサブカルまで幅広い分野で登場するので、ぜひ活用してみてください。
新…;復活…;近代の…(新しい;復活した;近代の)
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
Explanation
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
symbolic
1. 基本情報と概要
単語: symbolic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Serving as a symbol, representative of something else, usually conveying deeper meaning or significance.
意味(日本語): 何かを象徴する、または表すために使われる。しばしば深い意味や重要性を含意する。
「symbolic」は、何かを直接的に表すのではなく、象徴として示すときに使う形容詞です。「この行為は象徴的だ」「これは〜を表している」といった場面で使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「symbolic」は「symbol」に「-ic」が付いて、「象徴的な」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「symbolic」は、ギリシャ語の「σύμβολον(symbolon)」に由来する「symbol」(象徴)に「-ic」が付加された形容詞です。もともと貨幣や合言葉などを半分に割って一致させることで真偽を判別した「symbolon」が「象徴」という概念へと転じていきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けて例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「symbolic」の詳細解説です。何かを深い意味や象徴として示したいとき、ぜひ活用してみてください。
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
〈物の表面など〉‘を'こする,さする / (…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》 / 〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》 / …‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》 / …‘を'すりむく,ひりひりさせる / (…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》 / 《単数形で》こすること / 当てこすり / 《the rub》やっかいな事,困難
〈物の表面など〉‘を'こする,さする / (…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》 / 〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》 / …‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》 / …‘を'すりむく,ひりひりさせる / (…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》 / 《単数形で》こすること / 当てこすり / 《the rub》やっかいな事,困難
Explanation
〈物の表面など〉‘を'こする,さする / (…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》 / 〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》 / …‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》 / …‘を'すりむく,ひりひりさせる / (…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》 / 《単数形で》こすること / 当てこすり / 《the rub》やっかいな事,困難
rub
〈物の表面など〉‘を'こする,さする / (…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》 / 〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》 / …‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》 / …‘を'すりむく,ひりひりさせる / (…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》 / 《単数形で》こすること / 当てこすり / 《the rub》やっかいな事,困難
1. 基本情報と概要
単語: rub
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to move something over the surface of another thing, usually repeatedly and with pressure.
日本語での意味: 「こする」「摩擦する」「(何かを)すり合わせる」といった意味です。
「相手や物の表面を軽くこすったり、強くこすったりする場合に使う単語です。単に‘こする’だけでなく、たとえばクリームを塗り込むようにこすったり、人や物に繰り返し摩擦を与えるような場面で使われる動詞です。」
他の品詞になった場合:
CEFRレベルの目安: A2(初級)からB1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「rub」は接頭辞や接尾辞が特につかないシンプルな語形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“rub”の詳細解説です。日常のちょっとした動作から、ビジネスや学術的な文脈まで広く使われる便利な単語なので、イディオムやコロケーションも含めてぜひ押さえておいてください。
〈物の表面など〉‘を'こする,さする
〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》
…‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》
…‘を'すりむく,ひりひりさせる
(…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》
《単数形で》こすること
(…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》
当てこすり
《the rub》やっかいな事,困難
考古学
考古学
Explanation
考古学
archaeology
以下では「archaeology」という単語を、多角的に詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“archaeo-” はギリシャ語由来で「古代」を意味し、“-logy” は「学問」や「研究」を意味します。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“archaeology” は「古代の遺物や遺構を通して、過去の人類社会について研究する学問」を指す専門用語です。学術的な性格が強く、フォーマルな文脈で使われることが多いですが、歴史や古代の文化などに興味があるときに日常会話でもよく登場します。
接頭語 “archaeo-” と語尾 “-logy” の組み合わせで、「古代の学問」という意味になる点を押さえておきましょう。
考古学
自由に;かってに / 惜しげなく,十分に / 率直に;無遠虜に / 自分から進んで
自由に;かってに / 惜しげなく,十分に / 率直に;無遠虜に / 自分から進んで
Explanation
自由に;かってに / 惜しげなく,十分に / 率直に;無遠虜に / 自分から進んで
freely
1. 基本情報と概要
英単語: freely
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味:
・without restriction, openly, without being controlled
日本語の意味:
・「自由に」「遠慮なく」「制限なしに」
こういう場面で使われる単語です。何かをするときに制約や遠慮なしで思いきりできる様子を表します。たとえば、「自由に話す」「自由に動き回る」のような感覚です。
活用形:
副詞なので文法上の活用はありません。形容詞「free」、名詞「freedom」、動詞「to free」などの関連形があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ←この単語は比較的一般的ですが、やや抽象的な文脈で使われることもあるため
・C1:上級
・C2:最上級
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使い方:
古くから「自由な状態」や「束縛・制限のない状態」を表す際に使われており、社会的・政治的な文脈や個人の行動を描写する際など、幅広い場面で用いられてきました。
使用上の微妙なニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文(3つ)
② ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
③ 学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自由に;かってに
率直に;無遠虜に
自分から進んで
惜しげなく,十分に
最小の,極小の,最近の
最小の,極小の,最近の
Explanation
最小の,極小の,最近の
minimal
以下では、英単語 “minimal” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: minimal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “smallest in amount or degree; the least possible”
意味(日本語): 「最小限の」「ごくわずかな」
「最小限の」という場面で使われる形容詞です。何かをとても小さく抑えたいときや、「必要最小限」を表したいときに使われます。例えば「被害を最小限に抑える」や「コストを最小限にする」のようなニュアンスでよく登場します。
活用形
派生語・他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
「minimal」という語は、日常の簡単な会話でも使えなくはありませんが、学術論文やビジネスシーンなどの少しフォーマルな文脈で使われることが多く、B2(中上級)レベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“minim-” はラテン語の “minimus(最小の)” が由来です。これに形容詞化の接尾語 “-al” がついて “minimal” となっています。
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
“minimal” はラテン語の “minimus(最小)” に由来し、「最小限の」という意味を表しています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
ほとんどの場合、形容詞として名詞を直接修飾して使われます。副詞形の “minimally” は「ほんの少ししか~しない」という意味合いで使われます。
一般的な構文例
これらはフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、「minimal」自体が少し堅めの語感を伴うため、文書やビジネスメールなどでも活躍します。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これら類義語は「小さい・少ない」の意味で共通しますが、“minimal” は「必要最低限」や「最小限に抑えられている」という言い回しで使われることが多い点が特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
アメリカ英語 / イギリス英語
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少し専門的・フォーマルな場面でもよく使われる “minimal” は、「最小限に抑えたい」「とても小さい状態を強調したい」時に便利な形容詞です。語源やコロケーションまで理解しておけば、多様なシーンで的確に使いこなすことができます。
最小の,極小の,最近の
(出版・報道・映画・手紙などの)検閲官 / (古代ローマの)監察官 / (人の)批評をする人,やかまし屋 / …'を'検閲する
(出版・報道・映画・手紙などの)検閲官 / (古代ローマの)監察官 / (人の)批評をする人,やかまし屋 / …'を'検閲する
Explanation
(出版・報道・映画・手紙などの)検閲官 / (古代ローマの)監察官 / (人の)批評をする人,やかまし屋 / …'を'検閲する
censor
1. 基本情報と概要
単語: censor
品詞: 動詞・名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「censor」は、情報を制限する・隠すというニュアンスで使われる動詞です。また、「検閲官」を指す名詞としても用いられます。
活用形
(動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
検閲と反対に「情報を公開する」ニュアンスの単語。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「censor」の詳細解説です。検閲や情報管理などの文脈でよく出てくる重要単語なので、使用例を参考にしながら覚えてみてください。
(出版・報道・映画・手紙などの)検閲官
(古代ローマの)監察官
(人の)批評をする人,やかまし屋
…'を'検閲する
中級の,中間の
中級の,中間の
Explanation
中級の,中間の
intermediate
1. 基本情報と概要
単語: intermediate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われることがあります)
「初級と上級の間くらいのレベルや状態を指す、ニュアンスとしては“中間的な”“中級程度の”を表す単語です。日常会話や学習レベルを示すときなどに使いやすい言葉です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・接尾辞・語幹
「intermediate」は「両者の間に位置する」というイメージから、「中間の、中級の」といった意味合いになりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞として用いる場合は可算扱いになることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「intermediate」が日常的かつ汎用的なのに対し、「middle」は物理的な中間や漠然とした中心を指しやすいなど、微妙なニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「intermediate」は学習段階や物事の進行状態など、さまざまな場面でとてもよく使われる便利な形容詞です。「中間」に位置するときにはほぼ間違いなく使える表現なので、ぜひマスターしておきましょう。
(程度・距離・時間などにおいて)中間の,中間にある(起こる)
(人が)こうかつな,ずるい / (物事・仕事などが)手の込んだ, 慎重を要する, 扱いにくい
(人が)こうかつな,ずるい / (物事・仕事などが)手の込んだ, 慎重を要する, 扱いにくい
Explanation
(人が)こうかつな,ずるい / (物事・仕事などが)手の込んだ, 慎重を要する, 扱いにくい
tricky
以下では形容詞“tricky”について、学習者にやさしい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
意味 (日本語)
品詞
活用形
例)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“tricky”の詳細な解説です。日常でもビジネスでも使える実用度の高い単語なので、ぜひマスターしてみてください。
(人が)こうかつな,ずるい
(物事・仕事などが)手の込んだ;慎重を要する,扱いにくい
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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