頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - Unsolved
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
-
先週、やっとコーヒーを飲みながらお会いしました。
-
彼女は泳ぐだけでなくジョギングもします。
- 現在形: turn back
- 過去形: turned back
- 過去分詞形: turned back
- 現在分詞形: turning back
- 「turn back」は日常会話でも比較的よく登場するフレーズで、状況さえ分かれば理解・使用は難しくない単語です。
- turn: 「回す、向きを変える」という基本的な意味を持つ動詞。
- back: 「後ろへ、元に戻って」の意味を持つ副詞。
- turn around: 振り返る、回転する、好転する
- turn over: ひっくり返す、売上を上げる
- turn away: そっぽを向く、追い払う
- turn out: 判明する、(催しなどに)集まる
- turn back the clock → 時計の針を戻す(比喩的に「過去に戻る」)
- turn back halfway → 途中で引き返す
- never turn back → 決して引き返さない
- turn back time → 時を戻す
- forced to turn back → やむを得ず引き返す
- refuse to turn back → 引き返すのを拒む
- turn back from the journey → 旅を途中で断念する
- turn back at the border → 国境で引き返す
- turn back quickly → 素早く戻る
- turn back the tide → 潮流を変える(比喩的に大勢を覆す)
- turn: 中英語「turnen」、古フランス語「torner」からの借用。さらにラテン語の「tornare(旋盤で回す)」に由来。
- back: 古英語「bæc」からの派生で、「後方」「背中」「戻る」などの意味を含む言葉。
- 自動詞的用法: “We turned back after realizing we took the wrong route.”(私たちは道を間違えたと気づいて引き返した)
- 他動詞的用法: “Can you turn the car back?”(車を(戻る方向に)向け直してくれますか?) のように目的語を伴って使われることもありますが、多くは「自動詞」的な使われ方が一般的です。
“We forgot the tickets, so we had to turn back.”
(チケットを忘れてしまったので、引き返さないといけなかった。)“I realized I left my phone at home, so I turned back to get it.”
(家に電話を忘れたことに気づいて、取りに戻った。)“It started raining heavily, so we turned back halfway.”
(大雨が降り始めたので、途中で引き返した。)“The courier had to turn back because the office was closed.”
(オフィスが閉まっていたため、宅配業者は引き返す必要があった。)“After checking the data, we decided to turn back on our original plan.”
(データを確認した後、当初の計画をやめて再考することにした。)“He turned back the project documentation to clarify some points.”
(彼はプロジェクト文書を差し戻して、いくつかの点を明確にさせた。)“In severe weather conditions, researchers were forced to turn back from the expedition.”
(厳しい気象条件のため、研究者たちは探検を断念せざるを得なかった。)“The committee decided to turn back any proposals lacking sufficient data.”
(委員会は十分なデータがない提案はすべて差し戻すことを決定した。)“Due to safety concerns, the climbing team opted to turn back before reaching the summit.”
(安全上の理由から、登山チームは山頂に到達する前に下山を決定した。)- go back(戻る)
- “We decided to go back home early.” … 日常的に「戻る」と言いたいときに使います。
- “We decided to go back home early.” … 日常的に「戻る」と言いたいときに使います。
- return(戻る、返す)
- “They returned to their hometown.” … ややフォーマルで、対象がある場合(本を返すなど)にも使えます。
- “They returned to their hometown.” … ややフォーマルで、対象がある場合(本を返すなど)にも使えます。
- reverse direction(方向を逆にする)
- “We had to reverse direction because the road was blocked.” … 「turn back」とほぼ同義ですが、やや固い表現。
- continue (続ける)
- “Instead of turning back, we decided to continue our journey.”(引き返すのではなく、旅を続けることに決めた。)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /tɜːrn bæk/
- イギリス英語: /tɜːn bæk/
- アメリカ英語: /tɜːrn bæk/
- スペルミス: ×「turn bak」 → ○「turn back」
- 「back」の発音: 語尾の/k/音をしっかりと発音しないと「バッ」という音に聞こえがちです。
- 同音異義語での混同: “turn bank” などと誤変換しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “turn back”はリスニングやリーディングで、指示や状況に応じた動作を表す際に登場しやすい表現です。
- “turn” = 回転する、方向を変える + “back” = 後ろへ
頭の中で「クルッと後ろを向いて戻るイメージ」を持てば覚えやすいです。 - “バックミラーを見て引き返す” という連想で「back」を意識すると、自然な感覚で覚えられます。
-
彼女は財政面だけでなく、それ以上のことをしてくれた。
-
ある意味笑える。
- 単語の活用形: もともとフレーズなので、単語のように時制変化や複数形はありません。
- ほかの品詞例: 「usual」を形容詞(例: “my usual routine” / 「いつもの日課」)として使うことがあります。
- as: 前置詞、接続詞などとして用いられるが、このフレーズでは「〜と同様に」という意味合いを持つ用法。
- usual: 形容詞で「いつもの、通常の」。
- 「unusual(いつもと違う、珍しい)」は「un-」という接頭辞で反意語を作っています。
- usual(形容詞): いつもの、通常の
- usually(副詞): たいていは、普段は
- unusual(形容詞): いつもと違う、珍しい
- “Everything went as usual.”
→ 「全ていつもどおりに進んだ。」 - “He’s late as usual.”
→ 「彼はいつもどおり遅れている。」 - “As usual, she arrived on time.”
→ 「いつもどおり、彼女は時間通りに着いた。」 - “We met at the café as usual.”
→ 「いつも通りカフェで会った。」 - “I ordered the same dish as usual.”
→ 「いつもどおり同じ料理を注文した。」 - “She handled the situation as usual.”
→ 「彼女はいつも通り状況に対処した。」 - “He played the piano as usual with great skill.”
→ 「いつもどおり、素晴らしい技術でピアノを演奏した。」 - “She greeted me politely as usual.”
→ 「いつもどおり、礼儀正しく挨拶をしてくれた。」 - “The boss checked the report as usual.”
→ 「上司はいつもどおりレポートを確認した。」 - “As usual, traffic was heavy in the morning.”
→ 「いつもどおり、朝は渋滞がひどかった。」 語源:
- 「as」は古英語で ealswā(〜と同様に)などから発展。
- 「usual」はラテン語の usus(使用、慣習)が元となっており、「慣例的な」「普通の」ことを指す言葉から派生しています。
- 「as」は古英語で ealswā(〜と同様に)などから発展。
ニュアンス:
「as usual」は、ごくありふれたことや慣れ親しんだ状況を強調するときに使います。- カジュアルな日常会話だけでなく、フォーマルな文面でも「いつものこと」として使える、広い守備範囲のフレーズです。
- 時に皮肉を込めて「またいつものことか」と言いたい時にも使われます。
- カジュアルな日常会話だけでなく、フォーマルな文面でも「いつものこと」として使える、広い守備範囲のフレーズです。
使用時の注意点:
- 口語でも文章でも使われます。
- 感情のトーンとしては、驚きがない・いつもと同じで退屈・安心する、などいろいろな感情を含むことができます。
- 口語でも文章でも使われます。
- 文中での位置:
- 文頭に置く: “As usual, he didn’t say much.”
- 文末に置く: “He didn’t say much as usual.”
- 文中に挿入する: “He, as usual, didn’t say much.”
- 文頭に置く: “As usual, he didn’t say much.”
- 可算・不可算の区別:
- フレーズ自体は副詞句なので可算・不可算の問題はありません。
- フレーズ自体は副詞句なので可算・不可算の問題はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話からビジネス文書まで使いやすいフレーズです。ただし、より改まった表現をしたい場合は “as per usual” なども使われますが、やや皮肉っぽく聞こえる場合があります。
“As usual, I woke up late this morning.”
- 「いつもどおり、今朝は遅く起きちゃったよ。」
- 「いつもどおり、今朝は遅く起きちゃったよ。」
“He forgot his keys again as usual.”
- 「彼はまたいつもどおり鍵を忘れたよ。」
- 「彼はまたいつもどおり鍵を忘れたよ。」
“We’ll meet at our favorite café as usual, right?”
- 「いつもみたいに、お気に入りのカフェで会うんだよね?」
“The weekly meeting will proceed as usual at 10 a.m.”
- 「週例会議はいつもどおり午前10時に行われます。」
- 「週例会議はいつもどおり午前10時に行われます。」
“Please review the financial report as usual before signing.”
- 「署名の前に、いつもどおり財務報告書を確認してください。」
- 「署名の前に、いつもどおり財務報告書を確認してください。」
“As usual, we will finalize the quarterly targets by the end of the month.”
- 「いつもどおり、四半期の目標は月末までに最終決定します。」
“The experiment was conducted as usual, following the established protocol.”
- 「確立された手順に従い、いつもと同様に実験を行いました。」
- 「確立された手順に従い、いつもと同様に実験を行いました。」
“As usual, we analyzed the data using the standard statistical methods.”
- 「いつもどおり、標準的な統計手法を使ってデータを分析しました。」
- 「いつもどおり、標準的な統計手法を使ってデータを分析しました。」
“The conference proceeded as usual, with keynote speeches in the morning.”
- 「カンファレンスはいつも通り進行し、午前中に基調講演が行われました。」
- as always(いつもながら)
- 「変わらずに常に」というニュアンス。 “as usual”とほぼ同じ使われ方ですが、より感情的・親密な響きがある場合も。
- 「変わらずに常に」というニュアンス。 “as usual”とほぼ同じ使われ方ですが、より感情的・親密な響きがある場合も。
- as per usual(いつもながら)
- “as usual”を強調した表現。イギリス英語でやや皮肉っぽく使われる場合があります。
- “as usual”を強調した表現。イギリス英語でやや皮肉っぽく使われる場合があります。
- in the same way as before(以前と同じように)
- 少し書き言葉的で、ややフォーマル。
- unusually (いつもと違って、珍しく)
“as usual”とは反対に、「普段と異なる状況」の強調。
例: “Unusually, he arrived early today.”(いつもと違って、彼は今日早く着いた。) IPA:
- アメリカ英語: /æz ˈjuː.ʒu.əl/
- イギリス英語: /əz ˈjuː.ʒu.əl/ または /æz ˈjuː.ʒu.əl/ (地域差があります)
- アメリカ英語: /æz ˈjuː.ʒu.əl/
アクセント:
- “as” は弱く発音されがちで、“usual”の “u” にやや強めのアクセントが来ます。
- 早口になると “as usual” が「アズユージュアル」または「アズユージュォ」と一音のようにまとまって聞こえることがあります。
- “as” は弱く発音されがちで、“usual”の “u” にやや強めのアクセントが来ます。
よくある発音の間違い:
- 「ユージュアル」ではなく「ジュ」に近い (ʒ) 音を出すことが難しく、日本人学習者は「ズ」や「ス」に近くなりがち。
スペルミス:
- “usual” の “u” と “a” の位置を逆にして “usaual” と書くなどのミスに注意。
- “as usual” は2語なので、くっつけて “asusual” と書かないように気をつける。
- “usual” の “u” と “a” の位置を逆にして “usaual” と書くなどのミスに注意。
同音異義語との混同:
- 特になし。ただし “as usual” と “as usually” を混同してしまうことがあります。“as usually” は文法的に誤り。
試験対策(TOEIC・英検など):
- 読解パートなどでよく出る慣用表現の一つとして覚えておくと便利です。
- リスニングでも「いつもどおりに」という意味を素早く把握できると役立ちます。
- 読解パートなどでよく出る慣用表現の一つとして覚えておくと便利です。
- 「“as usual” は“いつもどおり”に“ユー(you)”と“ジュア(jois)”が“ある”ように言う」というイメージで、音読を何度か繰り返すと覚えやすいかもしれません。
- 「いつも何かしている自分の“routine”を思い浮かべて、そのときに使うフレーズ」という感覚で覚えると記憶に残りやすくなります。
- もし似た表現 “as always” などが出てきても、その違いを意識しながらセットで覚えると混乱しにくくなります。
-
そして、様々な問題が足かせになっているように見えました。
-
しなければならないので運動します。
- 「for some time」
- 意味(英語):For a certain or unspecified period of time.
- 意味(日本語):一定の時間、しばらくの間。
- フレーズ(前置詞句)
- 「for」が前置詞
- 「some」が形容詞(ある程度の・いくらかの)
- 「time」が名詞
- 「for」が前置詞
- 「some」は形容詞のほか、代名詞や副詞として使われることがあります(例: “Some of them are missing.”)。
- 「time」は「timely(形容詞: 時機を得た)」や「timing(名詞: タイミング)」などに派生することがあります。
- B1(中級)
- 日常的な会話や文章中で頻出するフレーズなので、初級以上の学習者が比較的早く身につけやすいレベルです。
- for (前置詞):〜のために、〜の間
- some (形容詞/代名詞):いくらかの、不特定な数・量
- time (名詞):時間、時刻、時期
- “somehow”(副詞):どういうわけか
- “sometimes”(副詞):ときどき
- “time-consuming”(形容詞):時間のかかる
- “time frame”(名詞):期間、枠組み
- “for a while”(類似表現):しばらくの間
- 「wait for some time」
- (しばらくの間待つ)
- (しばらくの間待つ)
- 「remain for some time」
- (しばらくの間とどまる)
- (しばらくの間とどまる)
- 「continue for some time」
- (しばらくの間続く)
- (しばらくの間続く)
- 「linger for some time」
- (しばらく留まる/長引く)
- (しばらく留まる/長引く)
- 「last for some time」
- (しばらく続く)
- (しばらく続く)
- 「stay for some time」
- (しばらく滞在する)
- (しばらく滞在する)
- 「live for some time」
- (しばらく住む)
- (しばらく住む)
- 「run for some time」
- (ある程度運転・作動する/連載が続く)
- (ある程度運転・作動する/連載が続く)
- 「operate for some time」
- (しばらく稼働する)
- (しばらく稼働する)
- 「pause for some time」
- (少しの間停止する/休止する)
語源
- 「for」は古英語から使われている前置詞、起源はゲルマン語が由来。
- 「some」は古英語の“sum”にさかのぼり、「あるある程度の、不特定の」という意味。
- 「time」は古英語“tīma”から来ており、「時、期間」を意味する。
- 「for」は古英語から使われている前置詞、起源はゲルマン語が由来。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「for some time」は具体的な時間を明確にしないために使われることが多く、「しばらく」「ある期間」をぼかしたいときに便利です。
- 日常会話・カジュアルな文脈でもビジネスシーンでも比較的違和感なく使えます。文語的・口語的ともに使用範囲が広いフレーズです。
- 「for some time」は具体的な時間を明確にしないために使われることが多く、「しばらく」「ある期間」をぼかしたいときに便利です。
- 文法的分類
- 前置詞句(“for” + “some” + “time”)として、副詞的に「どのくらいの時間か」を表す。
- 前置詞句(“for” + “some” + “time”)として、副詞的に「どのくらいの時間か」を表す。
- 構文例
- He stayed (for some time) in the waiting room.
- 「彼はしばらくの間、待合室にとどまった。」
- I have worked for this company (for some time).
- 「私はこの会社でしばらく働いている。」
- He stayed (for some time) in the waiting room.
- フォーマル/カジュアル
- 場面をあまり選ばず使える。ビジネスメールにも日常会話にも登場する。
- “I've been living here for some time now, and I really like the neighborhood.”
(ここにしばらく住んでるんだけど、この辺りは気に入ってるよ。) - “Could you hold on for some time? I need to finish this phone call.”
(ちょっと待っててくれる?電話を終わらせないといけないから。) - “We’ve been friends for some time, haven’t we?”
(私たち、しばらくの間友達だよね?) - “I have been working on this project for some time, and we are close to the final stage.”
(このプロジェクトにしばらく取り組んでいて、もう最終段階が近いです。) - “The client has been considering our proposal for some time, so we should follow up soon.”
(クライアントはしばらく我々の提案を検討しているので、近々フォローアップをする必要があります。) - “We’ve known each other for some time now, and I look forward to continued collaboration.”
(私たちはしばらく前からの知り合いで、今後も協力関係を続けられることを楽しみにしています。) - “This theory has been under scrutiny for some time.”
(この理論はしばらくの間、精査されてきた。) - “Researchers have collected data for some time to examine this phenomenon thoroughly.”
(研究者たちはこの現象を徹底的に調査するために、しばらくの間データを収集してきた。) - “The hypothesis remained unproven for some time until new evidence emerged.”
(その仮説はしばらくの間証明されていなかったが、新たな証拠が出てきた。) - “for a while”(しばらくの間)
- 「while」は「期間」を比較的ラフに示す単語。日常会話でよく使われる。
- 「while」は「期間」を比較的ラフに示す単語。日常会話でよく使われる。
- “for a short time”(短時間)
- 時間が短いことを明示。
- 時間が短いことを明示。
- “for a long time”(長い間)
- 長期間続いている可能性を示す。
- 長期間続いている可能性を示す。
- “for ages”(長い間)
- 「ages」は口語的に「ものすごく長い間」のニュアンス。
- 「ages」は口語的に「ものすごく長い間」のニュアンス。
- “for quite some time”(かなりの間)
- 「for some time」を強調する言い方。
- 特定の「反意語」というより、対義的表現としては「just now(たった今)」「recently(最近まで)」が挙げられます。 「長さ」を表すのではなく、「短い・すぐに」などの時間概念で反対を示しています。
- IPA表記
- アメリカ英語: /fər sʌm taɪm/
- イギリス英語: /fə sʌm taɪm/
- アメリカ英語: /fər sʌm taɪm/
- 強勢
- 「for」と「some」の間が弱くなり、「time」の「taɪm」に比較的はっきりした強勢が置かれることが多いです。
- 「for」と「some」の間が弱くなり、「time」の「taɪm」に比較的はっきりした強勢が置かれることが多いです。
- 発音の違い
- イギリス英語では「for」のr音をはっきり発音しない場合が多い(/fə/)。
- アメリカ英語では「r」を明瞭に発音(/fər/)。
- イギリス英語では「for」のr音をはっきり発音しない場合が多い(/fə/)。
- 「sometimes(副詞: ときどき)」と混同しないこと。
- “for some time”は「期間」を表す前置詞句。
- “sometimes”は「頻度」を表す副詞でまったく意味が異なる。
- “for some time”は「期間」を表す前置詞句。
- スペルミスに注意(“some” と “time” の間のスペースを忘れない)。
- 「for some times」と複数形にしすぎないことが多い。「time」の方を複数形にしたい場合は文脈を非常に限定するので、一般的には “for some time” と単数形で使う。
- “for some time”と“sometimes”の違いをイメージすると覚えやすい。
- “for some time” → “ある程度の時間ずっと”
- “sometimes” → “ときどき”
- “for some time” → “ある程度の時間ずっと”
- “For some time”は「時間がざっくり続いていた」イメージ。絵で描くなら、ぼんやりとした時間の帯が続いている感じです。
- よく似ている「for a while」と置き換えて、短文を作って練習すると感覚が掴みやすい。
-
とにかく、結局行くことになった。
-
正直、あまり好きではありません。
- 英語: “would say”
- 日本語: 「(私の意見としては)~だと思う」「(控えめに)~だと言える」「~と言うだろう」
- “would”: 助動詞 (modal auxiliary verb)
- “say”: 動詞 (verb)
- “saying” (名詞): “a saying” で「ことわざ、言葉遣い」などを指します。
- “said” (形容詞): 「前述の、言及した」の意味で形容詞的に用いられることがあります (e.g., “the said document”).
- B1(中級): 日常生活や意見表明のための基礎文法を学び、助動詞表現をある程度使えるレベル。
- would
- “will” の過去形として歴史的に派生。仮定や丁寧な推測・意見を表す助動詞。
- say
- 「言う」「発言する」を意味する動詞。
- 「言う」「発言する」を意味する動詞。
- “wouldn’t say”: 「~とは言えない」
- “I’d say”:
I would say
の短縮形。口語的。 - I would say so.
- そうだと思います。
- そうだと思います。
- I would say that we’re on the right track.
- 私としては、私たちは正しい方向に進んでいると思います。
- 私としては、私たちは正しい方向に進んでいると思います。
- I would say it depends on the situation.
- それは状況によると言えるでしょう。
- それは状況によると言えるでしょう。
- Most people would say “yes.”
- 多くの人は「はい」と言うだろう。
- 多くの人は「はい」と言うだろう。
- I would say you should talk to him.
- あなたは彼と話すべきだと、私は思います。
- あなたは彼と話すべきだと、私は思います。
- Some might say it’s too late, but I would say otherwise.
- 遅すぎると言う人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。
- 遅すぎると言う人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。
- I would say you’re making a great point.
- あなたはとても良い指摘をしていると思います。
- あなたはとても良い指摘をしていると思います。
- I wouldn’t say that if I were you.
- 私だったら、そんなことは言わないでしょうね。
- 私だったら、そんなことは言わないでしょうね。
- What would you say if we started earlier?
- もっと早く始めるとしたらどう思いますか?
- もっと早く始めるとしたらどう思いますか?
- I would say “go for it!”
- やってみたらいいと思いますよ!
- “would”: 古英語の “willan” (意志、願望を表す) の過去形に由来し、仮定や丁寧表現として発達。
- “say”: 古英語 “secgan” に由来し、「言う」という意味。
- “would say” は断定を避けつつ意見を述べる表現です。物腰が柔らかく丁寧な印象を与えます。
- 口語でも文章でも比較的幅広く使われますが、正式なレポートなど文章で「弱めの断定」をするときにも使われやすいです。カジュアルにも、フォーマルにも使えます。
- “would say” は「助動詞 + 動詞」の必須構造です。
例: “I would say (that) …” の形で「~だと思う、~だと言える」という意味になります。 - フォーマル / カジュアル:
- フォーマルでもカジュアルでも使用可。ただし敬意を表す表現として、断定しすぎないニュアンスが好まれる場面に適しています。
- 他動詞 / 自動詞の区別: “say” は他動詞であり、後ろに目的語(発言内容など)が来るのが一般的です。
例: “I would say that he’s right.” (that節が目的語) “I would say we order pizza tonight. I’m too tired to cook.”
- 今夜はピザを頼むのがいいかな。料理するのは疲れちゃったよ。
“I would say you look great in that outfit!”
- その服、すごく似合っていると思うよ!
“Sure, I would say let’s meet around 7 pm, if that works for you.”
- そうだね、7時頃に会うのがいいと思うけど、都合どう?
“I would say we need to review the budget once again before making a decision.”
- 決定を下す前に、もう一度予算を確認する必要があるかと思います。
“Based on the data, I would say the marketing campaign is performing well.”
- データから判断して、このマーケティングキャンペーンはうまくいっていると言えそうです。
“I would say this proposal aligns with our company’s values.”
- この提案は当社の価値観に合致していると思います。
“From these findings, I would say our hypothesis is partially supported.”
- これらの研究結果から、仮説は部分的に裏付けられたと言えるでしょう。
“I would say further investigation is required to confirm this correlation.”
- この相関を確証するためには、さらなる調査が必要だと思われます。
“Considering the historical context, I would say the author’s intent was to criticize social norms.”
- 歴史的文脈を考慮すると、著者の意図は社会規範を批判することにあったと言えます。
- “I think” / 「私は~だと思う」
- “I would say” より直接的で断定的な言い方。
- “I would say” より直接的で断定的な言い方。
- “I guess” / 「多分~だと思う」
- もっとカジュアルで曖昧なニュアンス。
- もっとカジュアルで曖昧なニュアンス。
- “I suppose” / 「~かなと思う」
- 類似しているが、やや控えめな推測を表す。
- 類似しているが、やや控えめな推測を表す。
- “I believe” / 「私は~だと信じる」
- 信念に基づいてもう少し強い意見を述べる場合。
- 信念に基づいてもう少し強い意見を述べる場合。
- 断定表現との比較: “I am sure…” / 「私は確信している…」などは、“would say” のやわらかい語感と対照的。
発音記号(IPA):
- “would”: /wʊd/ (米・英ともに多くは同じ。ラフに /wəd/ と聞こえることもあり)
- “say”: /seɪ/
- “would”: /wʊd/ (米・英ともに多くは同じ。ラフに /wəd/ と聞こえることもあり)
アクセント:
- “would” は弱く /wʊd/ と発音し、 “say” が主動詞なのでやや強調されやすい。
- “would” は弱く /wʊd/ と発音し、 “say” が主動詞なのでやや強調されやすい。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、地域や話者によって “would” の母音の長さや響きが若干異なることがあります。
- スペルミス:
would
を “wood” と書いてしまうミス。 - 助動詞 + 動詞の形の誤用:
- 誤: “I would said” (×)
- 正: “I would say” (○)
- 誤: “I would said” (×)
- 同音異義語: “would” / “wood” が同音異義語なので注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでも、助動詞の用法として「丁寧な意見表明」に関する問題が出題されることがあります。
- 「“will say” の過去形」=仮定や丁寧なニュアンス:“will” を少しグレードダウンしたバージョン、とイメージするとよいです。
- 断定しすぎないバッファを持たせる表現として、頭の中に「クッションワード」としてインプットしておきましょう。
- “would say” = “I think, but not too strongly” (やわらかい意見表明) と覚えておくと使いやすいです。
-
なんとか休日出勤手当を捻出できたのか?
-
最大20名までの面接が可能です。
- 品詞:熟語(イディオム、句)
- 活用形:イディオムのため、特に活用はありません。
他の品詞形:今回は「no more than」という決まった表現のため、同じ形で使われることがほとんどです。
CEFRレベル目安:B1(中級)
- 「only」「just」などの基本的な語を組み合わせた慣用表現として中級学習者が理解するとよいでしょう。
- 語構成
- 「no」:否定を意味する語
- 「more」:より多い、余分な
- 「than」:比較を示す接続詞(または前置詞的にも用いられる)
- 「no」:否定を意味する語
関連表現・派生語
- 「not more than A」:文中で「Aより多くない」と訳すこともあるが、「no more than A」と文意はほぼ同じ。
- 「no less than A」:今度は逆に「Aと同じくらい多い」「Aほどもある」と数量の多さを強調する。
- 「not more than A」:文中で「Aより多くない」と訳すこともあるが、「no more than A」と文意はほぼ同じ。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
- no more than 5 minutes(訳:5分しかかからない)
- no more than 10 people(訳:10人しかいない)
- no more than a week(訳:1週間しかない)
- no more than a rumor(訳:ただの噂にすぎない)
- no more than an excuse(訳:言い訳以上のものではない)
- no more than a little help(訳:ほんのわずかな助けしか)
- no more than necessary(訳:必要以上ではない)
- no more than a slight difference(訳:ごくわずかな違いしかない)
- no more than a formality(訳:形式にすぎない)
- no more than meets the eye(訳:見かけ以上のものではない)
- no more than 5 minutes(訳:5分しかかからない)
語源
もともと「no」は否定、「more」は「より多い量」を示し、「than」は比較を示す言葉です。それらを組み合わせた「no more than」は、歴史的にも「往々にして~を超えない」という比較否定の形として使われてきました。使用時の注意点・ニュアンス
- 「思いのほか少ない」という意味合いや「限定・強調」のニュアンスが強い表現です。
- 「ただ~しかない」と表現するときはややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、数量を控えめに言う感じが出ます。
- カジュアルな会話でも手紙や記事などの文章でもよく使用されます。
- 「思いのほか少ない」という意味合いや「限定・強調」のニュアンスが強い表現です。
一般的な構文:
- “no more than + 数字/名詞”
例:He has no more than 10 dollars left.(彼は10ドルしか持っていない。) - “It is no more than + 名詞/形容詞”
例:It is no more than a small favor.(それはちょっとしたお手伝いにすぎないよ。)
- “no more than + 数字/名詞”
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルな文書でも、数量に上限を示したいときに使えます。
- カジュアルな会話でも「たった~しかないよ」と軽い口調で用いることができます。
- フォーマルな文書でも、数量に上限を示したいときに使えます。
文法上のポイント
- 否定形として「no」を用いるため「only」や「just」に少し近い響きがある。
- 「no more than」は「at most(せいぜい)」と置き換えられる場合も多いです。
- 否定形として「no」を用いるため「only」や「just」に少し近い響きがある。
“I slept for no more than four hours last night.”
「昨夜は4時間しか寝られなかったよ。」“This smartphone costs no more than 50 dollars.”
「このスマートフォンはたった50ドルしかかからないんだ。」“He can eat no more than tiny portions at a time.”
「彼は一度にほんの少ししか食べられないんだ。」“Our budget allows for no more than three new hires this quarter.”
「今四半期で新規採用できるのは3名までです。」“The conference should last no more than two hours due to our tight schedule.”
「スケジュールが詰まっているので、その会議はせいぜい2時間以内に終わらせる必要があります。」“We have no more than a week to finalize this contract.”
「この契約を最終決定するまでには1週間しか猶予がありません。」“The study involved no more than 50 participants, which might affect its reliability.”
「その研究には50名しか参加者がおらず、信頼性に影響を及ぼす可能性があります。」“His involvement in the project was no more than nominal.”
「彼のそのプロジェクトへの関与は名目上にすぎませんでした。」“The margin of error should be no more than 5 percent.”
「誤差の範囲は5%を超えないようにすべきです。」類義語
- only(訳:ただ~だけ)
- “I have only five minutes left.” → “I have no more than five minutes left.” に置き換え可能。
- “only”の方が口語的・直截的な表現。
- “I have only five minutes left.” → “I have no more than five minutes left.” に置き換え可能。
- just(訳:ちょうど~だけ)
- 「no more than」と同様、数量や程度が小さいことを示すが、「just」はより軽い響きがあり、日常表現としてよく使われる。
- 「no more than」と同様、数量や程度が小さいことを示すが、「just」はより軽い響きがあり、日常表現としてよく使われる。
- merely(訳:単に~だけ)
- 文語的でフォーマルな感じが強い。「It’s merely a small mistake.」という形で使ったりする。
- 文語的でフォーマルな感じが強い。「It’s merely a small mistake.」という形で使ったりする。
- only(訳:ただ~だけ)
反意語
- at least(訳:少なくとも~)
- 「no more than」の数量が少ない印象とは逆に「最低でも~」という意味合いを伝える。
- 「no more than」の数量が少ない印象とは逆に「最低でも~」という意味合いを伝える。
- not less than(訳:~より少なくない=少なくとも、~以上)
- 同様に、もっと多いことを強調したい場合に使われる。
- at least(訳:少なくとも~)
発音記号(IPA)
- /noʊ mɔːr ðæn/ (アメリカ英語)
- /nəʊ mɔː ðən/ (イギリス英語)
- /noʊ mɔːr ðæn/ (アメリカ英語)
アクセントの位置
- それぞれの単語で主要なアクセントは “more (mɔːr)” にかかりやすい場面が多いですが、フレーズとしてはまとまって「no more than」と素早く発音することが多いです。
よくある発音の間違い
- “than”を /ðæn/ ではなく /ðʌn/(ザン)や /θæn/(サン)などと誤って発音してしまうケースがあるので注意。
- “more” の /ɔːr/ が /oʊr/ に近くなりすぎたり /mər/ になったりしないように、口をしっかり丸めて発音することが大切です。
- 「no more than」と「not more than」の違いに混乱することがありますが、実際には多くの場合、意味はほぼ同じです。ただし「no more than」のほうが「全然多くないよ」というニュアンスを強調していることが多いです。
- スペルミスはほぼありませんが、聞き取りで「no more than」と似た表現の「no less than」を勘違いしないようにしましょう。「no less than」は「~もある」「少なくとも~」という真逆の意味です。
- 試験対策(TOEICや英検など)では、“no more than / no less than” が対になって出題されることがあるので注意深く文脈を読み取る必要があります。
- “No more than” → “これ以上ない” → 「たった~だけ」というイメージで覚える。
- “No” と “more” の組合せ → 「それ以上ではない」 → ストップのイメージを持つとわかりやすい。
- “No less than” とセットで覚えると、比較表現がごっそり整理しやすくなります。
-
ドアを開ける前に確認しなければならなかった。
-
一言付け加えておくと、それが私がそこに行く理由の1つです。
- 品詞: 副詞句・接続詞的表現
- 文中では副詞的に働き、文と文を繋げるときには接続詞に近い用法になります。
- 活用形: フレーズなので動詞のように活用変化はありません。
- 他の品詞形:
- セットフレーズのため、単独で別の品詞形に変化することはありません。ただし「same」(形容詞)、「time」(名詞)など、単語単体では別の品詞が存在します。
- at: ~に(おいて)
- the: 定冠詞(その)
- same: 同じ
- time: 時間
- “at the same time as…” – 「…と同時に」
- “happen at the same time” – 「同時に起こる」
- “run at the same time” – 「同時に実行される(動く)」
- “watch at the same time” – 「同時に見る」
- “start at the same time” – 「同時に始まる」
- “end at the same time” – 「同時に終わる」
- “grow at the same time” – 「同時に成長する」
- “speak at the same time” – 「同時に話をする」
- “think at the same time” – 「同時に考える」
- “work at the same time” – 「同時に作業をする」
- 語源的背景: 「time」は古英語の
tīma
(時期、時間)から来ています。「at the same time」は、英語の中世以降に確立した前置詞句の形をとる熟語で、シンプルに「同じタイミング(時)」という意味を表しています。 - ニュアンス:
- “同時進行している”という直線的な時間的同時性
- “前の文脈とは別の側面がありながらも同時に成り立つ”という対比的ニュアンス
- “同時進行している”という直線的な時間的同時性
- 文法上のポイント:
- 副詞句や接続詞的に使われ、節や文を繋ぐ働きを持つことがあります。
- 例: “He’s kind; at the same time, he can be very strict.”
- 副詞句や接続詞的に使われ、節や文を繋ぐ働きを持つことがあります。
- 可算/不可算の区別:
- 「at the same time」はフレーズなので可算・不可算の区別は関係ありません。
- 「at the same time」はフレーズなので可算・不可算の区別は関係ありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: 論文やビジネス文書でも「一方で、しかし同時に」として比較・対比を示す際に使える
- カジュアル: 日常会話でも頻出
- フォーマル: 論文やビジネス文書でも「一方で、しかし同時に」として比較・対比を示す際に使える
“I’m trying to cook dinner and watch TV at the same time.”
(夕飯を作りながら、同時にテレビを見ようとしているんだ。)“We started laughing at the same time when we heard that joke.”
(あのジョークを聞いたとき、私たちは同時に笑い出したよ。)“It’s hard to drive and talk on the phone at the same time.”
(運転しながら電話で話すのは難しいよね。)“We need to handle multiple projects at the same time to meet our deadlines.”
(締め切りに間に合わせるために、複数のプロジェクトを同時進行する必要があります。)“The manager praised our efforts and, at the same time, asked us to be more efficient.”
(マネージャーは私たちの努力を称賛すると同時に、もっと効率を上げるよう求めてきました。)“He is leading the marketing team and at the same time supporting the sales team.”
(彼はマーケティングチームを率いながら、同時に営業チームもサポートしています。)“The study aimed to measure cognitive load and, at the same time, assess behavioral changes.”
(その研究は認知負荷を測定すると同時に、行動変化を評価することを目的としました。)“These findings suggest a strong correlation and, at the same time, highlight the need for further research.”
(これらの発見は強い相関を示すと同時に、さらなる研究の必要性を浮き彫りにしています。)“The agreement preserved national sovereignty; at the same time, it promoted international cooperation.”
(その協定は国家主権を維持すると同時に、国際的な協力を促進しました。)simultaneously (同時に)
- よりフォーマルか学術的な文脈で用いられる「同時に」という意味
- 例: “They all shouted simultaneously.”(全員が同時に叫んだ。)
- よりフォーマルか学術的な文脈で用いられる「同時に」という意味
concurrently (同時進行で)
- 仕事やプロセスを同時に進めるときなどに用いられ、ややビジネス・フォーマル寄り
- 例: “Two systems were operating concurrently.”(2つのシステムが同時に作動していた。)
- 仕事やプロセスを同時に進めるときなどに用いられ、ややビジネス・フォーマル寄り
in parallel (並行して)
- ミーティングや作業を同時進行するときに使われる。技術やコンピュータ関連の文脈でもよく使われる
- 例: “We ran the experiments in parallel.”(私たちは実験を並行して行った。)
- ミーティングや作業を同時進行するときに使われる。技術やコンピュータ関連の文脈でもよく使われる
- separately (別々に)
- 「同時ではなく、個別に」という意味
- 例: “We carried out each study separately。”(各研究を個別に行った。)
- 「同時ではなく、個別に」という意味
- IPA表記(アメリカ英語標準):
/ət ðə seɪm taɪm/ - IPA表記(イギリス英語標準):
/ət ðə seɪm taɪm/ - アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはなく、どちらも同様に発音されます。
- 日本人学習者は「the」の発音で /ðə/ と発音するのがポイントです。
- “in the same time”と書いてしまう
- 正しくは「at the same time」です。「in the same time」は通常使われないので注意しましょう。
- 正しくは「at the same time」です。「in the same time」は通常使われないので注意しましょう。
- “on the same time”と混同
- これも誤用です。「at」以外の前置詞は基本的に使いません。
- これも誤用です。「at」以外の前置詞は基本的に使いません。
- 発音で the の /ðə/ が抜ける
- 早口になると「at same time」と聞こえることもありますが、しっかり /ðə/ を意識しましょう。
- 早口になると「at same time」と聞こえることもありますが、しっかり /ðə/ を意識しましょう。
- イメージ: “同じ時計の針の上で起こっている”と心に描くと覚えやすいです。
- スペリング: at・the・same・time の綴りをしっかり区切って覚えましょう。
- 勉強テクニック:
- 例文を声に出して練習し、「“同時に”を言いたいときは “at the same time”!」と体で覚えましょう。
- 「same」と「time」はセットで響きも似ていてリズミカルなので、リズムをつけて言うと記憶に残りやすいです。
- 例文を声に出して練習し、「“同時に”を言いたいときは “at the same time”!」と体で覚えましょう。
-
すべての荷物は検査を受ける必要があります。
-
あと2つだ
- seek (原形)
- seeks (三人称単数現在形)
- sought (過去形・過去分詞形)
- seeking (現在分詞形・動名詞形)
- seeker (名詞): 探す人、探求者
- 例: job seeker (求職者)
- B2(中上級): 「seek」は日常会話だけでなく、ややフォーマルな文書・スピーチにも登場する単語で、少し高めのレベルに位置づけられます。
- seek: 「探す」「求める」(古英語 “sēcan” に由来)
- to: 不定詞を導く言葉 (~するために、~しようと)
- seek out: 探し出す
- seeker: 探し求める人
- seek to improve … (改善しようとする)
- seek to understand … (理解しようとする)
- seek to clarify … (明確にしようとする)
- seek to address … (対処しようとする)
- seek to obtain … (得ようとする)
- seek to expand … (拡大しようとする)
- seek to reduce … (削減しようとする)
- seek to maintain … (維持しようとする)
- seek to promote … (促進しようとする)
- seek to avoid … (避けようとする)
- 「seek」は古英語の “sēcan” に遡ります。意味は「探す」「探し求める」という行動に直接結びついています。
- フォーマル度: 「seek to」は比較的フォーマルな表現。カジュアルな会話でも使えますが、「try to」の方が口語的には一般的です。
- 感情的な響き: 「至るまでの努力感」をやや感じさせる。論文・スピーチ・ビジネスレターでよく使用される。
文法上のポイント:
- 「seek + to 不定詞」で目的や目指す行為を表す。他動詞として「seek something(何かを探す)」という形でも使える。
- 口語では「seek to」は「try to」に置き換えても問題ないが、ややフォーマル度が下がる。
- 「seek + to 不定詞」で目的や目指す行為を表す。他動詞として「seek something(何かを探す)」という形でも使える。
イディオム・一般的な構文:
- seek to do something: 何かを実行しようとする
- seek out something: 何かを探し出す
- seek to do something: 何かを実行しようとする
- フォーマル: 論文、スピーチ、プレゼン、ビジネス文書
- カジュアル: 口頭でも可能だが、あまり多用すると少し硬い印象を与えることがある。
- “I’m seeking to improve my cooking skills by trying new recipes every week.”
(毎週新しいレシピを試して、料理の腕を上げようとしているんだ。) - “She seeks to make new friends in the city by joining local clubs.”
(彼女は地元のクラブに参加して、新しい友達を作ろうとしている。) - “We seek to find the best pizza place in town—let’s try that new pizzeria tonight.”
(この街で一番おいしいピザ屋を探そう。今夜はあの新しいピザ屋に行ってみようよ。) - “Our company seeks to expand into the Asian market next year.”
(我が社は来年、アジア市場への拡大を目指しています。) - “We seek to reduce production costs by improving our manufacturing process.”
(製造工程を改善することで、生産コストの削減を図ります。) - “Management is seeking to address employee concerns through regular feedback sessions.”
(経営陣は定期的なフィードバックセッションを通じて、従業員の懸念事項に対処しようとしています。) - “This study seeks to examine the effects of climate change on local wildlife populations.”
(本研究は、気候変動が地域の野生生物の個体数に及ぼす影響を検証しようとしています。) - “Researchers have sought to identify the key factors influencing consumer behavior.”
(研究者たちは、消費者行動に影響を与える主要な要因を特定しようとしてきました。) - “Our project seeks to develop a new framework for data analysis in the field of robotics.”
(我々のプロジェクトは、ロボティクスの分野における新しいデータ分析の枠組みを開発しようとしています。) - try to (~しようとする)
- カジュアルな場面でよく使われる。口語的。
- カジュアルな場面でよく使われる。口語的。
- attempt to (~しようと試みる)
- フォーマル度はやや高め。
- フォーマル度はやや高め。
- aim to (~を目指す)
- 目標設定のニュアンスが強い。
- 目標設定のニュアンスが強い。
- strive to (~しようと努力する)
- 努力や苦労を強調。
- 努力や苦労を強調。
- endeavor to (~しようと努力する)
- さらにフォーマルな表現。
- (厳密な反意語はありませんが)「avoid (~を避ける)」「neglect (無視する・放置する)」「ignore (無視する)」などが挙げられます。
- 音声記号 (IPA): /siːk/ + [to] /tuː/ or /tə/ (弱形)
- アクセント: 「seek」の1音節全体をしっかり長い「イー」で発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はなく、どちらも /siːk/ です。
- よくある発音の間違い: “シック” /sɪk/ と短音にならないよう注意。
- seek to と search for の混同
- “seek to” は「~しようとする」、一方 “search for” は「~を探す」。
- “seek to” は「~しようとする」、一方 “search for” は「~を探す」。
- スペルミス
- 「seek」は“He”や“see”と混同しやすい。「see」とは異なる点に注意してください。
- 「seek」は“He”や“see”と混同しやすい。「see」とは異なる点に注意してください。
- 試験対策
- TOEICなどでは「seek to do something = ~をしようとする」という意味や、「company seeks to expand overseas」といったフレーズが選択肢として出ることがあります。
- イメージ: 何かゴールに向かって手を伸ばす姿を思い浮かべ、その行為を「seek to」と重ねると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “see (見る)” + “k” と覚えてしまうと混乱するかも。「長い“イー”の音」のあとに “k” が来る、と意識してください。
- 勉強テクニック: 「seek to」は「try to」「attempt to」「aim to」と同じグループとしてフレーズごと覚えるとスムーズです。
-
この映画は、実際にはホラーと呼べるものではなかった。
-
消えたも同然だ
- 「turn」は動詞、そこに副詞(または前置詞)「up」がついています。
- 現れる・姿を見せる (to arrive or appear)
- 「パーティや会合など、思わぬタイミングや場所にふっと現れる」ニュアンスがあります。
- 「パーティや会合など、思わぬタイミングや場所にふっと現れる」ニュアンスがあります。
- (音量・温度など)を上げる (to increase something)
- 「テレビの音量を上げる」、「暖房の設定温度を上げる」など、物事を大きく・強くするイメージです。
- 「テレビの音量を上げる」、「暖房の設定温度を上げる」など、物事を大きく・強くするイメージです。
- 見つかる・出てくる (to be found, especially by chance)
- 「なくしたと思っていたものが意外なところから出てくる」感じを表します。
- 「なくしたと思っていたものが意外なところから出てくる」感じを表します。
- 現在形: turn up
- 過去形: turned up
- 過去分詞形: turned up
- 進行形: turning up
- turn (動詞)
- 「回す」「向きを変える」「曲がる」など、さまざまな意味のある基本動詞です。
- 「回す」「向きを変える」「曲がる」など、さまざまな意味のある基本動詞です。
- turn (名詞)
- 「順番」「回転」などの意味があります。(例: It's my turn.)
- 「順番」「回転」などの意味があります。(例: It's my turn.)
- B1(中級): 日常的な表現の中で、やや複数の意味を持つ句動詞としては中級レベルと考えられます。
- turn(動詞): 「回す」「回る」「向きを変える」など。
- up(副詞/前置詞): 「上の方向へ」を基本とし、比喩的に「強める」「増加する」を表すことが多い。
- turn up the volume(音量を上げる)
- turn up the heat(暖房の温度を上げる / 圧力をかける)
- turn up at the party(パーティに現れる)
- turn up unexpectedly(思いがけず現れる)
- turn up in the lost and found(遺失物取扱所で見つかる)
- nothing turned up(何も見つからなかった)
- turn up late(遅れて到着する)
- turn up missing(行方不明になる、または見つからない)
- things turned up(事態が好転する;好ましい形で「浮上する」イメージ)
- turn-up on trousers(ズボンの裾上げ部分;衣類における名詞用法)
- turn: 古英語「tyrnan, turnian」などから変化してきた語で、「回す」「向きを変える」の基本意味をもつ動詞。
- up: 古英語「up(p)」から来ており、「上に」「上昇」が基本的な意味。
- 「turn up (現れる)」はカジュアルな口語表現としてよく使われます。「show up」と似たニュアンスで、フォーマルな場面では「arrive」などを使うことが多いです。
- 「turn up (音量を上げる)」は比較的カジュアルな表現ですが、ビジネスや日常会話でも広く使われます。
- 他動詞的な使い方: 「turn up + 目的語」
- 例: Turn up the radio.(ラジオの音量を上げて。)
- 例: Turn up the radio.(ラジオの音量を上げて。)
- 自動詞的な使い方: 「turn up(~に現れる)」
- 例: He turned up late.(彼は遅れてやって来た。)
- 例: Turn it up.(それの音量を上げて。)
- “Could you turn up the TV? I can’t hear what they’re saying.”
- 「テレビの音量を上げてもらえる? 何を言ってるかわからないよ。」
- 「テレビの音量を上げてもらえる? 何を言ってるかわからないよ。」
- “I’m hungry. I hope something turns up in the fridge!”
- 「お腹すいたな。冷蔵庫から何か出てこないかな!」
- 「お腹すいたな。冷蔵庫から何か出てこないかな!」
- “He always turns up when you least expect him.”
- 「彼はいつも、まったく予期してないときに現れるんだ。」
- “Please turn up the volume for the conference call speaker.”
- 「電話会議用のスピーカーの音量を上げてください。」
- 「電話会議用のスピーカーの音量を上げてください。」
- “The missing documents finally turned up in an archived folder.”
- 「紛失していた書類は、結局アーカイブフォルダの中から見つかりました。」
- 「紛失していた書類は、結局アーカイブフォルダの中から見つかりました。」
- “He turned up at the meeting without an appointment.”
- 「彼はアポイントなしで会議に現れました。」
- “New evidence turned up during the research process, altering our initial hypothesis.”
- 「研究過程で新しい証拠が見つかったため、当初の仮説が変わりました。」
- 「研究過程で新しい証拠が見つかったため、当初の仮説が変わりました。」
- “Researchers hope that further data will turn up in future surveys.”
- 「研究者たちは、今後の調査でさらなるデータが出てくることを期待しています。」
- 「研究者たちは、今後の調査でさらなるデータが出てくることを期待しています。」
- “Historical artifacts may turn up in various unexpected places.”
- 「歴史的な遺物は、思いもよらない場所で見つかることがあります。」
- show up(現れる)
- 意味的にはほぼ同じですが、より「姿を見せる」「来る」といった行為そのものに焦点があります。
- 意味的にはほぼ同じですが、より「姿を見せる」「来る」といった行為そのものに焦点があります。
- arrive(到着する)
- もっとフォーマルで、「到着時間」を意識した文脈で頻繁に使われます。
- もっとフォーマルで、「到着時間」を意識した文脈で頻繁に使われます。
- appear(姿を表す)
- 目に見えて現れる感じで、「出現」するというニュアンスが強いです。
- 目に見えて現れる感じで、「出現」するというニュアンスが強いです。
- turn down(音量や温度などを下げる)
- “miss” (何かに「間に合わない」、または「見逃す」) → 「turn up(来る/見つかる)」との対比として、「来ない/見つからない」イメージになります。
- 発音 (IPA): /tɝːn ʌp/ (アメリカ英語), /tɜːn ʌp/ (イギリス英語)
- アクセントはそれぞれ “turn” と “up” に分かれますが、全体としては「ターン アップ」と滑らかにつながります。
- アクセントはそれぞれ “turn” と “up” に分かれますが、全体としては「ターン アップ」と滑らかにつながります。
- アメリカ英語: 「ターン(舌を巻くr) アップ」
- イギリス英語: 「ターン(口を少し広げるrを発音しない場合も) アップ」
- よくある間違い: “turn up” が “turn off” や “turn out” など、他の似た句動詞と紛らわしくなりやすい。特に “turn out” は「判明する」「結果になる」という全然違う意味なので要注意です。
- スペルミス: 「tun up」と書いてしまうなど、「r」が抜けてしまうエラー。
- 同音異義語との混同: 「turn down」「turn out」「turn on」など、後ろの前置詞・副詞が変わると意味も変わってしまうので注意。
- TOEIC・英検での出題傾向: 日常会話やリスニングなどで「現れる」「音量や温度を調整する」などの問で出やすい句動詞です。状況把握問題での頻出表現といえます。
- 「turn up」は「回転させて上に上げる」イメージ。
- “show up” と似ているイメージを関連付けると、「急に姿を現す(上へフッと湧いてくる)」と覚えやすいです。
- 音量を上げる時の“↑”をイメージしたり、「面白いものが上からポンと降ってくる(見つかる)」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- いろいろな「turn + 前置詞/副詞」があるので、一覧表を作ってまとめるのは有効な学習法です。
-
なぜ、これがあまりにも身近なものになっているのか?
-
いずれにしても、期限は明日までです。(直訳:いずれにせよ、明日までは期限がありません。)
- 「by way of」は、物事や場所を“経由して”や“手段として”という意味を表す表現です。例えば「ロサンゼルス経由で東京に行く」とか、「ご挨拶として一言述べさせていただく」といったニュアンスを伝える際に使います。
- 「via」や「through」と似た役割をしますが、ややフォーマルな響きがあり、書き言葉や正式な場面で用いられることも多いです。
- 「by way of」は句なので、動詞のように時制や人称によって形が変化することはありません。
- 名詞・形容詞などへの派生もなく、このフレーズ自体が機能的に前置詞句として使われます。
- 似た表現として「by the way(ところで)」はありますが、これは慣用表現で、意味と用法がまったく異なる点に注意が必要です。
- by: (前置詞)「〜によって」「〜のそばに」「〜を用いて」など、幅広い意味を持つ
- way: 「道」「方法」「手段」
- of: (前置詞)「〜の」「〜について」
- travel by way of …(…を経由して旅する)
- come by way of …(…を経由して来る)
- permission by way of …(…を通じて許可を得る)
- proceed by way of …(…を通って進む / …(手段)によって進める)
- introduction by way of …(…としての序文 / 導入)
- explanation by way of examples(例を用いた説明)
- compensation by way of …(…による補償)
- by way of apology(謝罪として)
- by way of clarification(説明のために / 説明として)
- by way of comparison(比較として / 比較のため)
- 語源:
- 「by」は古英語 “bi” から来た前置詞。
- 「way」は古英語 “weg” に由来し、「道」や「方法」を意味。
- 「of」は古英語 “of” から来て、「〜から」「〜の」という意味を持つ。
- 「by」は古英語 “bi” から来た前置詞。
- 歴史的には、「道を通って」「その手段を使って」という意味で発達してきました。
- ニュアンス:
- フォーマル度が高めの表現で、「〜を経由して」あるいは「〜として」の強調がやや丁寧に響きます。
- 口語よりも書き言葉やフォーマルなスピーチ、ビジネス文書などでしばしば見られます。
- カジュアルすぎる場や会話では、より短い「via」や「through」を用いたほうが自然なこともあります。
- フォーマル度が高めの表現で、「〜を経由して」あるいは「〜として」の強調がやや丁寧に響きます。
- 前置詞句としての機能:
「by way of + 名詞/場所/手段」で、「〜を経由して」「〜として」という内容を補足説明します。
例) I went to Tokyo by way of Nagoya.(名古屋経由で東京に行った) - 可算・不可算の区別:
- 「by way of」は句なので名詞ではなく、可算・不可算の区別はありません。
- 「by way of」は句なので名詞ではなく、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル→「by way of」を使う
- カジュアル→「via」「through」などを使うことが多い
- フォーマル→「by way of」を使う
- “We came here by way of the back road to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために、裏道を通ってここに来たよ。) - “I learned about this café by way of a friend.”
(友達経由でこのカフェについて知ったんだ。) - “I’ll send you the files by way of my phone, if that’s easier.”
(それが簡単なら、スマホを使ってファイル送るね。) - “We secured the contract by way of a mutual acquaintance.”
(共通の知人を通じて、その契約を獲得しました。) - “By way of introduction, let me first summarize our key objectives.”
(はじめに、導入として、我々の主要な目的をまとめます。) - “We plan to address the client’s concerns by way of a formal proposal.”
(正式な提案書を通じて、クライアントの懸念に対応する予定です。) - “By way of experimental analysis, the team tested various hypotheses.”
(実験的な分析を通じて、チームはいくつかの仮説を検証した。) - “The researcher gathered data by way of interviews and surveys.”
(研究者はインタビューとアンケートを通じてデータを収集した。) - “By way of a thorough review, we hope to extend the current theory.”
(徹底的なレビューを通じて、既存の理論を拡張することを目指している。) 類義語
- via(〜を通じて / 〜経由で)
- 「by way of」よりも一般的で、フォーマルでもカジュアルでも使える。
- 「by way of」よりも一般的で、フォーマルでもカジュアルでも使える。
- through(〜を通って / 〜を介して)
- カジュアルな文章や会話で好まれる。
- カジュアルな文章や会話で好まれる。
- by means of(〜という手段によって)
- 手段を強調する表現で、ややフォーマル。
- 手段を強調する表現で、ややフォーマル。
- via(〜を通じて / 〜経由で)
反意語
- はっきりとした反意語はありませんが、経由せずに直接というニュアンスなら “directly” が対照的になります。
- 例) “I went directly to Tokyo” (東京へ直接行った) ↔︎ “I went to Tokyo by way of Nagoya.” (名古屋経由で東京へ行った)
- はっきりとした反意語はありませんが、経由せずに直接というニュアンスなら “directly” が対照的になります。
- IPA: /baɪ weɪ əv/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- 「way」の発音 [weɪ] が弱めに聞こえることもありますが、中心のアクセントは“way”に置きやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- よくある間違い:
- 「by the way」と混同しないように注意(意味が全然異なる)。
- スペルミス:
- “by the way” (ところで) と “by way of” (〜を経由して) を混同しない。
- “by the way” (ところで) と “by way of” (〜を経由して) を混同しない。
- 同音異義語との混同:
- “by” / “buy” / “bye” はいずれも発音が似ているので要注意。
- “by” / “buy” / “bye” はいずれも発音が似ているので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングで“by way of”を聞き取れず、“by the way”や“buy way of”と勘違いするケースがありえます。
- ビジネス文章やフォーマルメールでも見かける表現なので、完全に理解しておくと便利です。
- TOEICや英検などのリスニングで“by way of”を聞き取れず、“by the way”や“buy way of”と勘違いするケースがありえます。
- イメージ:
- 「道(way)」を使って進むイメージから「〜を通って」「〜経由で」と覚えると良いです。
- 「道(way)」を使って進むイメージから「〜を通って」「〜経由で」と覚えると良いです。
- 記憶テクニック:
- “by” + “way” + “of” → “道を使って進む感じ” または “手段として”といった視覚イメージを思い浮かべる。
- “by” + “way” + “of” → “道を使って進む感じ” または “手段として”といった視覚イメージを思い浮かべる。
- スペリング注意:
- 一つ一つ区切って:“by + way + of”。 “byway of”とまとめて書かないように気をつける!
-
ビーチはバケーションスポットとして考えられています。
-
ある意味笑える。
- A2(初級): よく使われる基本的な未来表現として学習する段階
- B1(中級): will と組み合わせて、状況に応じた未来時制の使い分けを学ぶ段階
- I am going to work.(私は働くつもりです)
- You are going to study.(あなたは勉強をするつもりです)
- He/She is going to play.(彼/彼女は遊ぶつもりです)
- We/You/They are going to travel.(私たち/あなたたち/彼らは旅行するつもりです)
- 「going」は本来、動詞 go の進行形 (going) です。
- 「to」は不定詞や前置詞としての機能を持ちます。
- なお、口語では「gonna」という短縮形もあります。
- going: 動詞 go の現在分詞 (〜している)
- to: 不定詞の一部(意図を表す助動的表現)
- be going to happen – (何かが起こりそうだ)
- be going to rain – (雨が降りそうだ)
- be going to leave – (出発するつもりだ)
- be going to buy – (買うつもりだ)
- be going to study – (勉強するつもりだ)
- be going to get married – (結婚するつもりだ)
- be going to call – (電話するつもりだ)
- be going to watch – (見るつもりだ)
- be going to move – (引っ越す/移動するつもりだ)
- be going to have a party – (パーティーを開くつもりだ)
- 意図・計画を強く示す:すでにやることを決めている、または起こる可能性がかなり高い状況。
- カジュアルで日常的:友達や家族とのカジュアルな会話で頻繁に使われる。
- 書き言葉でも使うが、カジュアル〜セミフォーマルな文体に向いている。よりフォーマルには、「will」などの使用もあり。
- 「be going to + 動詞の原形」で、未来の出来事や意図を表す。
- I’m going to visit my parents this weekend.
- I’m going to visit my parents this weekend.
- 疑問文・否定文も be 動詞 を使って形成する。
- Are you going to visit your parents this weekend?
- I’m not going to visit my parents this weekend.
- Are you going to visit your parents this weekend?
- カジュアル: 一般的な会話では「gonna」と口語的に省略する場合が多いです。
- フォーマル: 書き言葉やビジネスメールなどでは省略しないほうがよいです。「going to」のまま使います。
- 「be going to」は助動詞的役割を果たしますが、厳密には「助動詞 + 動詞」とは少し異なる構造です。
- 「will」と同じく「未来表現」を示すが、ニュアンスは異なります(計画性・意図をより強調)。
- I’m going to watch a movie tonight.
- 今夜映画を見るつもりだよ。
- 今夜映画を見るつもりだよ。
- Are you going to join the party tomorrow?
- 明日のパーティーに参加するの?
- 明日のパーティーに参加するの?
- I’m not going to cook today. Let’s order pizza!
- 今日は料理しないよ。ピザを頼もう!
- We’re going to launch the new product next month.
- 来月、新製品をローンチする予定です。
- 来月、新製品をローンチする予定です。
- Is the client going to approve this proposal?
- クライアントはこの提案を承認してくれるでしょうか?
- クライアントはこの提案を承認してくれるでしょうか?
- I’m going to attend a conference in London next week.
- 来週、ロンドンでの会議に出席する予定です。
- The research team is going to publish their findings in a journal.
- その研究チームは、研究結果を学術誌に発表する予定です。
- その研究チームは、研究結果を学術誌に発表する予定です。
- We are going to hold a symposium on climate change next quarter.
- 来期に気候変動に関するシンポジウムを開催する予定です。
- 来期に気候変動に関するシンポジウムを開催する予定です。
- Are you going to present your paper at the upcoming conference?
- 次の学会で論文を発表する予定ですか?
will(~するつもり・〜だろう)
- 「going to」に比べて、意思表示や予測の度合いが若干薄い場合があり、ラフな未来表現。シンプルに「〜だろう」や「〜します!」という形。
- 例: I will go to the festival tomorrow.(明日祭りに行くつもりです)
- 「I’m going to go to the festival tomorrow.」の方が計画されているニュアンスが強い。
- 「going to」に比べて、意思表示や予測の度合いが若干薄い場合があり、ラフな未来表現。シンプルに「〜だろう」や「〜します!」という形。
be about to(まさに〜しようとしている)
- 「be going to」よりも即時性が強く、今まさに行動を開始する直前という意味合い。
- 例: I’m about to leave.(今まさに出発しようとしているところです)
- 「be going to」よりも即時性が強く、今まさに行動を開始する直前という意味合い。
発音記号 (イギリス英語 / アメリカ英語)
- going: /ˈɡəʊ.ɪŋ/ (英), /ˈɡoʊ.ɪŋ/ (米)
- to: /tuː/, 口語的に /tə/ と弱まることもある
- going: /ˈɡəʊ.ɪŋ/ (英), /ˈɡoʊ.ɪŋ/ (米)
強勢(アクセント)
- 通常、
go
の部分にアクセントが強く置かれがちです: GO-ing to
- 通常、
よくある発音の間違い
- 日本人学習者は /ɡoɪŋg/ と尻上がりに「ゴイング」と発音しがち。末尾の /ŋ/ を意識的に口蓋化(舌の奥を上あごに付ける感覚)するとよいです。
- 「gonna」と略した際は /ˈɡʌn.ə/ (ガナ)や /ˈɡɒn.ə/ (ゴナ)に近い音になりますので要注意。
- 日本人学習者は /ɡoɪŋg/ と尻上がりに「ゴイング」と発音しがち。末尾の /ŋ/ を意識的に口蓋化(舌の奥を上あごに付ける感覚)するとよいです。
- 「gonna」を書き言葉で多用しない
- スラングや口語表現なので、メールやビジネス文書などフォーマルな場面には不向き。
- スラングや口語表現なので、メールやビジネス文書などフォーマルな場面には不向き。
- will との比較を整理する
- 試験で「will / going to」を使い分ける問題がよく出ます。going to は明確な意図や確定した未来イベントに使いやすいという点がポイント。
- 試験で「will / going to」を使い分ける問題がよく出ます。going to は明確な意図や確定した未来イベントに使いやすいという点がポイント。
- 縮約形のスペルミス
I’m going to
→I’m gonna
と書く場合など、口語と正式表記を混同しない。
- 「I’m going somewhere to do something」という感覚でイメージすると、「行動の目的」としての未来表現を捉えやすくなります。
- 音的に「ゴイングトゥ → ゴナ」と短縮して流れるので、発音やリズムに気を付けながら、リスニングと会話練習をすると自然に覚えられます。
- 予定表に「I’m going to ...」で書き出してみたり、1日の行動予定を英語で声に出してみると、習得に効果的です。
財布を家に忘れたことに気づいて、引き返して取りに戻らなければなりませんでした。
財布を家に忘れたことに気づいて、引き返して取りに戻らなければなりませんでした。
Explanation
財布を家に忘れたことに気づいて、引き返して取りに戻らなければなりませんでした。
turn back
1. 基本情報と概要
英単語(表現): turn back
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
1) To go back or retrace one’s steps.
2) To reverse direction or to cause something to move in the opposite direction.
意味(日本語):
1) 戻る、引き返す
2) 向きを変える、逆方向へ進むようにする
「turn back」は、どこかへ向かっていたのに再度後ろに戻ったり、進んでいた方向を反転させるときに使う表現です。特に道を歩いていて「戻ろう」と言うときや、何かの動きを抑えて逆向きに動かすときなどに用いられます。
活用形:
「turn」は動詞として「~を回す、向きを変える」という意味を持ち、「turn around」「turn over」のようにさまざまな句動詞を作ります。一方、「back」は副詞や名詞・形容詞など、多様な品詞で使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
この2つが合わさって「戻る」「引き返す」といったニュアンスが生まれます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「turn back」は口語・文章どちらでも比較的使いやすい表現ですが、フォーマルな文章では「retrace one’s steps」などの表現が使われることもあります。カジュアルな場面から書き言葉まで幅広く対応できるフレーズです。
4. 文法的な特徴と構文
日常会話では「turn back + from + 場所/行為」のように、動作をやめて戻るニュアンスを加えることが多いです。
例) “He turned back from the dangerous path.”(危険な道から引き返した)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“turn back”がややカジュアル寄りであるのに対し、“return”はより文語的・フォーマルな場面でも使いやすい傾向があります。
7. 発音とアクセントの特徴
“turn”はアメリカ英語だと「ターン」に近い音、イギリス英語だと「ターン(舌を少し巻く感じ)」寄りです。“back”は日本人学習者が「バッグ」と言いがちですが、音の末尾が/k/で終わることに注意してください。強勢はそれぞれ「turn」「back」に置かれますが、文中では一定のリズムで「TURN BACK」と区切りつつ発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「turn back」は道を歩いている途中でUターンするイメージを強く持つと、忘れにくくなるでしょう。
引き返す, 戻る
元に戻る, 方針を変える
(人)を引き返させる, (物)を戻す
早起きして、いつもどおりに一日を始めました。
早起きして、いつもどおりに一日を始めました。
Explanation
早起きして、いつもどおりに一日を始めました。
as usual
1. 基本情報と概要
英語表記: as usual
日本語訳: いつもどおり、普段通り
品詞: 慣用表現(副詞的フレーズとして使用)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルは、日常的な話題や個人的な関心事などを理解し、ある程度複雑な文章でも読み書きが可能な段階を指します。
「as usual」は、「いつものように」「いつものパターンで」という意味です。普段起こることや、よくある状況を紹介するときに使います。カジュアルな日常会話からフォーマルな書き言葉まで幅広く用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このフレーズ全体で「いつも通りに」「相変わらず」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈/フォーマルな文面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “as usual” の詳細解説です。日常会話でもビジネスシーンでも使いやすい便利なフレーズなので、繰り返し口にして自然なニュアンスを身につけてみてください。
いつもどおり, いつものように, 相変わらず, 従来どおり
しばらくの間彼に会っていません。
しばらくの間彼に会っていません。
Explanation
しばらくの間彼に会っていません。
for some time
1. 基本情報と概要
英語表記・意味
たとえば「I have been waiting for some time.(しばらくの間待っていた)」のように、「ある程度の時間・期間」というニュアンスを伝える表現です。日常会話からビジネス、少しフォーマルな文脈まで幅広く使われます。
品詞・構造
※活用形は特になく、フレーズとしてそのまま使われます。
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(ややフォーマル)での例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策としては、TOEICなどで「期間を表す表現を選択する問題」や、英作文時に「時間の長さ」を適切に表現できるかどうかを問われる際に注意するとよいでしょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「for some time」の詳細な解説です。期間を示したいものの長さをはっきりさせたくない場合に使いやすい表現なので、ぜひ会話の中で活用してみてください。
しばらくの間, かなり長い間
これまでかなりの期間《now》
ここしばらくの間ずっと《past》
私の考えでは、明日は雨が降ると思います。
私の考えでは、明日は雨が降ると思います。
Explanation
私の考えでは、明日は雨が降ると思います。
would say
以下では would say
という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「I would say …」の形で用いられ、話し手の推測や控えめな意見表明に使われる表現です。
「私はこう思うよ」「私ならこう言うね」というニュアンスを柔らかく伝えるときに使います。
・品詞
・活用形
“would” は過去形や三人称単数形など、形が変化しない助動詞です。
“say” は一般動詞なので、現在形 (say), 過去形 (said), 過去分詞形 (said), 現在分詞形 (saying) などに活用します。
・他の品詞になったときの例
・CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
1) 日常会話 (カジュアル)
2) ビジネス (ややフォーマル)
3) 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(似た意味を持つ表現)
反意語的に対比できる表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “would say” の詳しい解説です。普段の会話からビジネスの場面、学術的な文脈でも幅広く使える便利な表現なので、ぜひ意識して使ってみてください。
私の考えでは...だと思う
私の意見では...
...と言ってもよい
まあ...でしょうね
部屋にはたった10人しかいません。
部屋にはたった10人しかいません。
Explanation
部屋にはたった10人しかいません。
no more than
1. 基本情報と概要
● 英語表現: no more than
● 日本語訳: 「~しかない」「せいぜい~にすぎない」など
「no more than」は、数量や程度が「それ以上ではない」つまり「わずかである」「多くてもその程度である」というニュアンスを表すときに使われる英語表現です。日本語では「たった~しか」「せいぜい~にすぎない」といった意味になります。日常会話や文章で「思っていたより少ない」「控えめな数字や程度」を伝えたいときなど、数量や程度を強調したい場面で用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
「no more than」は直訳すると「(~より)多くはない」という意味になりますが、実際の日本語訳として「ただ~だけ」「せいぜい~しかない」という含意を持ちます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、「no less than」は「これ以下はない」つまり「少なくともこれだけはある」という逆の意味になるので暗記の際にも対比的に押さえておくと便利です。
以上が「no more than」の詳細解説です。数量や程度が「多くない」ことを強調したいときに、ぜひ使ってみてください。
たった(数量), ...だけ
私は同時に歩きながらガムを噛むことができます。
私は同時に歩きながらガムを噛むことができます。
Explanation
私は同時に歩きながらガムを噛むことができます。
at the same time
1. 基本情報と概要
英語表記: at the same time
日本語訳: 同時に、その一方で
「at the same time」は、主に“同じ時間に”や“同時に起こる”という意味を持つ熟語フレーズです。また、前件と後件の内容が同時に成立するときや、ある事柄を述べたあとで「しかし同時に…」という形で“対立するような側面も存在する”ことを示すときなどに使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1レベルは、日常会話での表現や、少し複雑な意見・事柄を伝えるときに使う語彙・表現として位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
「at the same time」は4つの単語から成るフレーズですが、接頭語・接尾語などの要素ではなく、前置詞+冠詞+形容詞+名詞の組み合わせです。個々の単語は以下の意味を持ちます:
「同じ時間に・同時に」という直訳どおり、“二つのことが同じタイミングで起こる”“前文の内容とは違う側面があるが同時に成り立つ”というニュアンスを強調します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
多くの場合、日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使用されます。ただし、くだけた会話だけでなくフォーマルな奴でも頻繁に使われるため、状況や文脈を選ばずに活用しやすい表現です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、それぞれの場面での例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「at the same time」は「物理的、時間的に同時」と「内容的に同時」にいう場合が多いため、「separately」または「independently」を対義語として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
実際の発音では「at the」の部分が短くなって「ə(t) ðə」のように聞こえることが多いです。強勢は“same”と“time”に置かれやすく、「at the SAME TIME」のように発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでも、読解問題や会話問題で選択肢に出ることがあります。「同時に」という意味や「同じタイミングで」というニュアンスから、接続表現問題に登場しがちです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “at the same time” に関する詳しい解説です。同時に起こる出来事や考え方の対比を表現する際に、ぜひ活用してみてください!
同時に,それと同時に
その一方で
彼らは自分のスキルを向上させようとしています。
彼らは自分のスキルを向上させようとしています。
Explanation
彼らは自分のスキルを向上させようとしています。
seek to
以下では、「seek to」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語・表現: seek to
品詞: 動詞フレーズ(「seek」は動詞 + 「to」不定詞の形で用いられる)
意味(英語): to try or attempt to do something
意味(日本語): 何かをしようと試みる、しようと努める
「seek to ~」は「try to ~」や「attempt to ~」と同様に、「~しようとする」「~するよう努める」といった意味合いの表現です。一般的に「seek」は「探す」「求める」という意味を持ちますが、「seek to ~」になると「(目的や目標に向かって)~しようとする」というニュアンスになります。
比較的フォーマルな文脈でよく使われる表現なので、ビジネス文書や論文などでも目にする機会が多いです。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「seek」自体は「(目標に向かって)探す/求める」ですが、不定詞が続くことで「~しようとする」「~するように努める」という意図・目的をより直接的に表します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈のそれぞれで3つずつ例文を紹介します。
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「seek to」の詳細な解説です。フォーマルな場面で「何かをしようと試みる/努める」というニュアンスを伝えたいときに重宝する表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
どこにも鍵が見つからなかった。
どこにも鍵が見つからなかった。
Explanation
どこにも鍵が見つからなかった。
turn up
以下では「turn up」という英単語(句動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: turn up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味 (主なもの)
また「turn up」には、名詞用法としてズボンの裾を折り上げた部分を指す場合があります(イギリス英語で turn-up
とハイフンでつづる形が一般的)。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
これらの組み合わせによって、「turn up」には「何かが上に向かう」「大きくなる」「急に姿をあらわす」といった意味が生まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「turn up」は、16~17世紀ごろから「思いがけず上がってくる」→「意外な形で姿を見せる」→「到着する」「見つかる」といった使われ方をしてきたとされています。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
句動詞として副詞を後ろに取るため、目的語が「代名詞」の場合は副詞の前に置くのが原則です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈による)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn up」についての詳細解説です。句動詞のため、大きく分けて「現れる・見つかる」と「上げる」の2つの意味を中心に覚えると使い分けやすいでしょう。ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
を見つける,を発見する,に気づく
(音や熱など)を大きくする,を上げる
現れる, 姿を現す
私はショートカットを通って目的地に到着しました。
私はショートカットを通って目的地に到着しました。
Explanation
私はショートカットを通って目的地に到着しました。
by way of
1. 基本情報と概要
英語表記: by way of
品詞: 句(前置詞句 / 接続的な働きをする表現)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
活用と品詞展開
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「〜を通って」「〜として(の手段で)」という意味を生み出します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「by way of」の詳細解説です。フォーマルな文章ややや丁寧なニュアンスを含みたいときに使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
...を通って,...を経由して
...を手段として
...の目的で, ...のつもりで
私は店に行くつもりです。
私は店に行くつもりです。
Explanation
私は店に行くつもりです。
going to
1. 基本情報と概要
単語(表現): going to
品詞: 構文(助動的に用いられる表現)
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
英語の「going to」は、「be going to + 動詞の原形」で、近い未来や意図を表すときに使われる表現です。日本語では「〜するつもり」「〜しそう」「〜しようとしている」などのニュアンスがあります。日常会話では非常によく出てくるフレーズで、「これから〜するよ」というカジュアルな雰囲気から、意図や計画、予測などさまざまな場面で幅広く使えます。
活用形
「be going to」の形をとるため、be 動詞の活用とあわせて次のようになります。
他の品詞形
「going to」自体が品詞として単独で変化するわけではありませんが、
2. 語構成と詳細な意味
もともとは「I am going (somewhere) to do something.(どこかに行って〜する)」という目的表現でしたが、そこから未来時制を表す構文へ変化したとされています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「be going to」は、もともと「be going to (場所)」という移動を意味する表現でした。そこから、「何かをしに行く」といった目的を示す中で、計画された未来を表すように用法が拡張され、現在では未来形の一種として使われています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 or フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
未来を否定する確立された表現は特にありませんが、強いて挙げるなら「be not going to」(〜しないつもり)や「will not (won’t)」が否定(反意)に近い役割を果たします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「going to」の詳しい解説です。日常会話からビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使える未来表現なので、まずは自分の日々の計画を「I’m going to ~」の形でたくさん口に出して練習してみてください。
...するつもりだ
これから...する
...になるだろう
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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