ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 原形: dismal
- 比較級: more dismal
- 最上級: most dismal
- 副詞: dismally(陰気に、憂うつに)
- 名詞: 「dismalness」という形で用いられることもありますが、かなり形式的・マイナーです。
- 接頭語 (dis-): ラテン語由来で否定や悪い印象を持つパーツとされることが多いですが、実際には中世ラテン語・古フランス語に起源をもつ「悪い日」を表す “dies mali”(不吉な日)というフレーズが語源になっています。
- 語幹 (mal): ラテン語で「悪い」を意味する malus に関連する形です。
- dismal weather(陰鬱な天気)
- a dismal failure(惨憺たる失敗)
- dismal forecast(暗い予報)
- dismal mood(憂うつな気分)
- dismal performance(悲惨な成績/パフォーマンス)
- dismal outlook(暗い見通し)
- dismal situation(陰鬱な状況)
- dismal room(薄暗くて陰気な部屋)
- leave someone in a dismal state(人を暗い状態に追いやる)
- dismal record(ひどい実績)
- 中世ラテン語の
dies mali
(悪い日)から、古フランス語「dis mal」を経由して英語に入ったとされています。もともと特定の「不吉な日」を指す言葉だったものが、徐々に「陰気な、不快な」という広い意味を持つようになりました。 - 「dismal」は「ただ悪い」というよりは、「救いようがないほど憂うつ」「見通しが暗い」というニュアンスを伴います。
- 文章でも会話でも使われ、フォーマル・カジュアルどちらでも問題ありませんが、意味としてはどんよりとした負の感情を強調しやすい単語です。
- 形容詞として、名詞を修飾する際(例: a dismal day)にも、補語として(例: The day is dismal.)にも使えます。
- 文法上は可算・不可算の概念はなく、使い方自体はシンプルです。
- イディオムというほどの決まり文句は少ないですが、以下のような構文でよく登場します:
- “It was a dismal night when…”(あれはなんとも陰気な夜だった…)
- “The project ended in dismal failure.”(そのプロジェクトは惨憺たる失敗に終わった。)
- “It was a dismal night when…”(あれはなんとも陰気な夜だった…)
The weather is so dismal today; I just want to stay home.
「今日は本当にどんよりした天気だね。家にこもりたい気分。」That movie was dismal. I expected something more entertaining.
「あの映画は陰気な内容だったね。もっと面白いかと思ってたのに。」I’m feeling dismal because my plans got canceled.
「予定がキャンセルされて、なんだか憂うつになっちゃったよ。」Our quarterly results are dismal; we need to revise our strategy immediately.
「四半期の結果は惨憺たるものです。早急に戦略を見直さないといけません。」The dismal outlook for the market forced us to cut costs.
「市場の暗い見通しのせいで、コスト削減を余儀なくされました。」He delivered a dismal presentation that failed to impress the clients.
「彼のプレゼンは陰気で要領を得ず、クライアントに何の印象も与えませんでした。」A dismal research environment can hinder the development of innovative ideas.
「陰気な研究環境は、新しいアイデアの発展を妨げる可能性があります。」Historical data suggests a dismal pattern of economic growth during that period.
「歴史的なデータによると、当時の経済成長は芳しくなかったことがわかります。」The report presents a dismal scenario if environmental regulations aren’t enforced.
「この報告書は、環境規制が導入されなかった場合に暗いシナリオを提示しています。」- gloomy(陰気な)
- 「dismal」よりも「光が差し込まないような暗さ」をイメージさせる。
- 「dismal」よりも「光が差し込まないような暗さ」をイメージさせる。
- dreary(退屈で憂うつな)
- 「単調さや退屈さ」を伴う陰気さを強調する。
- 「単調さや退屈さ」を伴う陰気さを強調する。
- bleak(希望のない、寒々とした)
- 特に見通しや状況がどこにも救いがない感じ。
- 特に見通しや状況がどこにも救いがない感じ。
- somber(重苦しい、厳粛な)
- 厳粛な雰囲気も含むが、暗い雰囲気を強調。
- 厳粛な雰囲気も含むが、暗い雰囲気を強調。
- grim(厳しい、冷酷な、絶望的な)
- 状況が深刻で厳しい場合に強調して使う。
- cheerful(陽気な)
- bright(明るい)
- optimistic(楽観的な)
- イギリス英語 (BrE): /ˈdɪz.məl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdɪz.məl/
- スペルミス: “dismal” を “dismail” と綴ったり、語尾を “-mul” と書いてしまうミスが起こりがちです。
- 同音・類似語との混同: “dismay”(落胆させる、落胆)とは似ていますが、まったく違う意味。
- 資格試験やテスト: TOEICや英検などの読解問題で、「暗い見通しや憂うつな気分」を表す文脈で出題されやすい単語です。
- 語源が「悪い日 (dies mali)」だと意識すると覚えやすいです。「今日は“悪い日”=気分が暗い」というイメージで、「dismal = 陰気」と連想すると定着しやすくなります。
- また、「dis- + mal」で「mal」が「悪い、悪いこと」という意味を持つと考えると、「良くない状態を強調する形容詞」として記憶しやすいでしょう。
- 「expire」は「期限が切れる」「(契約・証明書などが)失効する」「息を引き取る(死ぬ)」という意味を持つ、少し抽象度の高い語です。必ずしも日常会話だけでなく、ビジネスや公式の文書でもよく使われるため、日常生活から専門的なシーンまで幅広く登場します。
- 日本語では「有効期限が切れる」「期限が切れる」「死ぬ」などと訳されます。
- 原形: expire
- 三人称単数現在形: expires
- 現在分詞 / 動名詞: expiring
- 過去形 / 過去分詞: expired
- 名詞: expiration(期限切れ、満了など)
- 形容詞: expired(期限が切れた、効力がなくなった)
- 語幹: -spir- (ラテン語由来の “spirare” =「呼吸する」)
- 接頭語: ex- (「外へ」「離れて」という意味)
- ex + spir(are) で「息を吐き出す→時間が尽きる、寿命が尽きる→期限が切れる」というイメージにつながっています。
- inspire (in- + spirare = 息を吹き込む → 鼓舞する)
- respire (re- + spirare = 再び呼吸する → 呼吸する)
- aspire (ad- + spirare = 〜へ向かって呼吸する → 熱望する)
- “The contract expires” (契約が切れる)
- “My passport expires next year.” (私のパスポートは来年に期限が切れます)
- “The coupon will expire on …” (そのクーポンの期限は…です)
- “Warranty expires” (保証が切れる)
- “License expires” (免許が失効する)
- “Session expired” (セッションが切れた → Webセッションなどの文脈で)
- “Membership expires” (会員資格が切れる)
- “The subscription expires in …” (サブスクリプションは…に期限が切れる)
- “Expires at midnight” (真夜中に期限が切れる)
- “The food has expired” (食品の期限が切れた)
- ビジネスシーンや法的文脈では、書類や契約などが「失効する」というフォーマルな意味で多用されます。
- 日常シーンでは食品の賞味・消費期限、またはサブスクリプションなどが期限切れになる状況でよく使われます。
- 「息を引き取る(死ぬ)」という使い方は文語やややフォーマルな文章で見られることがありますが、日常会話では “die” のほうが一般的です。
- 自動詞としての用法: 資格や権利、期限などが「切れる」「失効する」とき。
例: “My driver’s license expired last month.” - 他動詞としての用法: やや文語的・文学的表現で、「…の息が絶える」「…が息を引き取る」などのニュアンスになる場合がありますが、一般的ではありません。
- “(主語) + expire(s) + [補足情報]”
例: “My passport expires in March.” - 「契約や公式書類が失効する」という文脈ではフォーマルなニュアンス。
- 食品の消費期限など、日常的に使われる文脈ではカジュアルにもOKです。
- “Check the carton! I think the milk expired yesterday.”
(牛乳パックを確かめて! 昨日で期限切れだと思うよ。) - “Don’t drink that yogurt; it expired last week.”
(そのヨーグルトは飲まないで、先週でもう切れてるよ。) - “My library card expired, so I need to renew it.”
(図書館のカードが期限切れになったから、更新しなくちゃ。) - “Our business license will expire next quarter if we don’t renew it.”
(更新しない場合、私たちの事業許可は次の四半期に失効するでしょう。) - “Make sure to extend the contract before it expires at the end of the month.”
(今月末に契約が切れる前に、必ず延長の手続きをしてください。) - “This coupon code will expire tomorrow, so let’s use it today.”
(このクーポンコードは明日が期限だから、今日中に使いましょう。) - “Research permits in protected areas often expire after a specified duration.”
(保護区域での研究許可は、しばしば定められた期間が過ぎると失効します。) - “Conference login tokens tend to expire quickly for security reasons.”
(学会のログイン用トークンはセキュリティ上の理由で早めに無効になる傾向があります。) - “Several patents will expire next year, opening opportunities for generic versions.”
(いくつかの特許が来年に失効するので、ジェネリック版の製品が参入する機会が生まれます。) - “run out” (尽きる)
- カジュアルに「(お金・時間・在庫などが)なくなる」場合にも使える。食品などにも使える。
- カジュアルに「(お金・時間・在庫などが)なくなる」場合にも使える。食品などにも使える。
- “end” (終わる)
- 非常に一般的な表現。「契約が終わる」でも使えるが、フォーマル度は低め。
- 非常に一般的な表現。「契約が終わる」でも使えるが、フォーマル度は低め。
- “terminate” (終了させる / 終了する)
- 法的文書や契約において「終了する」というニュアンス。ややフォーマル。
- 法的文書や契約において「終了する」というニュアンス。ややフォーマル。
- “renew” (更新する)
- “expire”と反対の意味で、「有効期限をさらに伸ばす、延長する」というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈspaɪər/ (米), /ɪkˈspaɪə/ (英)
- アクセントは「-spire」部分に置かれます。 “ex-PIRE”
- アメリカ英語では語末の “r” をはっきり発音する傾向があり、イギリス英語では語末の「r」がやや弱く発音されるか、ほぼ聞こえない場合もあります。
- “ex” の部分はしっかり [ɪk] または [ek] と発音し、 “-spire” の “ai” 音を強調すると通じやすいです。
- スペルミス: “exprie” や “expare” と間違いやすいので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “inspire” “aspire” など「-spire」の仲間とは意味が大きく違うので要注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 資格や契約書類・クーポンなど、ビジネス文書や日常シーンでの語彙問題として出題されやすい語です。
- 「ex + spire = 息を吐き出す → 使い果たす(尽きる)」という語源をイメージすると「期限が切れる」という意味が覚えやすくなります。
- “spirit” や “inspire,” “respiratory” など、「呼吸」を示す語根 “spir” を思い出すと定着しやすいです。
- スペリングは “ex” + “pire” を意識して、「e-x-p-i-r-e…」と思わず口ずさんで覚えるのも有効。
- 現在形: privatize / privatizes
- 過去形: privatized
- 過去分詞: privatized
- 現在分詞: privatizing
- 名詞: privatization(民営化 という名詞形)
- 形容詞形: private(私的な、民間の)
- 動詞のバリエーション(イギリス英語等でのスペル):privatise
- private(形容詞): 個人の、私的な
- -ize(接尾語): ~にする、~化する
- privatization: 民営化(動作やプロセスを表す名詞)
- private sector: 民間部門
- privatize the company(会社を民営化する)
- privatize state-owned enterprises(国有企業を民営化する)
- efforts to privatize(民営化しようとする取り組み)
- plan to privatize(民営化の計画)
- partially privatize(部分的に民営化する)
- privatize public services(公共サービスを民営化する)
- move toward privatization(民営化の方向へ動く)
- government proposal to privatize(政府による民営化の提案)
- debate on privatizing healthcare(医療の民営化をめぐる議論)
- complete privatization process(民営化プロセスを完全に行う)
- “private” はラテン語の “privatus”(個人の、私的な)に由来し、そこから英語化。
- “-ize” はギリシャ語に由来する接尾語で、「~化する」という意味を付与します。
- 経済・政治の専門用語としてフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 民営化に対して賛成・反対など感情的な議論が起こることもあるため、使用時には文脈に注意が必要です。
- 口語でも使われますが、ニュースや論説、ビジネス文書などフォーマルな場面で特に見られます。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とし、「何を民営化するのか」を明確にする必要があります。
例)They decided to privatize the national airline.主に「[主語] + privatize + [対象]」の構文で使われます。
名詞形の “privatization” は「民営化の過程・状態」を指し、ビジネスや政策議論で頻出します。
フォーマル・インフォーマル:
- フォーマルな文書、例えば政府の報告書や経済記事でよく登場します。
- インフォーマルに「They want to privatize everything!」のように、議論の中で感情を込めて使うこともあります。
- フォーマルな文書、例えば政府の報告書や経済記事でよく登場します。
- “Some people worry that if they privatize the postal service, prices might go up.”
(郵便事業を民営化したら、料金が上がるかもしれないと心配している人もいるんだよ。) - “Did you hear they want to privatize the local train lines?”
(地元の鉄道を民営化するって話、聞いた?) - “Our teacher talked about what it means to privatize public schools.”
(先生が公立学校の民営化がどういう意味を持つのかについて話していたよ。) - “The board of directors is debating whether to privatize certain subsidiaries.”
(取締役会では、一部の子会社を民営化するかどうか議論しています。) - “Investors see a great opportunity if the government decides to privatize the energy sector.”
(政府がエネルギー部門を民営化すると決めたら、投資家たちは大きなチャンスと見ています。) - “Our firm specializes in advising companies on how to effectively privatize.”
(当社は、企業がいかに効果的に民営化を行うかについてコンサルティングを専門としています。) - “According to the economist’s analysis, attempting to privatize healthcare could have extensive social implications.”
(その経済学者の分析によれば、医療を民営化しようとすることは社会的に大きな影響がある可能性がある。) - “The government issued a report on the pros and cons of plans to privatize the postal system.”
(政府は、郵政システムを民営化する計画のメリットとデメリットに関する報告書を発表した。) - “Scholars debate whether to privatize certain national museums in order to cut costs.”
(研究者たちは、コスト削減のために国立博物館を民営化すべきかどうか議論している。) - denationalize(民営化する)
- 「国有企業を民営にする」という文脈でほぼ同義。政治・国有資産の文脈でよりフォーマル。
- 「国有企業を民営にする」という文脈でほぼ同義。政治・国有資産の文脈でよりフォーマル。
- transfer to private ownership(民間所有に移す)
- フレーズとして意味は同じだが、より説明的な言い方。
- フレーズとして意味は同じだが、より説明的な言い方。
- commercialize(商業化する)
- 必ずしも「国有→民営」だけではなく、「商業的に運用する」という幅広い意味がある。
- nationalize(国有化する)
- 「民間所有・運営を国有にする」という意味で、privatize の正反対。
- 「民間所有・運営を国有にする」という意味で、privatize の正反対。
- publicize(公にする、公表する)
- 厳密には「民営化」の反対ではなく、「公表する / 公営にする」という文脈によって意味がやや異なるが、対比的に用いられる場合もある。
- IPA: /ˈpraɪvətaɪz/
- アクセント: アメリカ英語・イギリス英語共に先頭の “pri-” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語: [プライヴァタイズ]
- イギリス英語: [プライヴァタイズ](スペルは “privatise” となる場合がある)
- アメリカ英語: [プライヴァタイズ]
- よくある発音間違い: “プライベタイズ” と /e/ の音で発音する人がいますが、正しくは /ə/(シュワー)に近い音の /ˈpraɪvətaɪz/ です。
- スペル: アメリカ英語の “privatize” とイギリス英語の “privatise” の違いに注意。TOEIC などの国際的なテストでは、アメリカ英語表記に合わせた問題が多い傾向があります。
- 意味の混同: “publicize” と混同しやすいですが、意味は大きく異なります(publicize は「宣伝する、広報する」)。
- 同音異義語は特にない ものの、「private」と混ざって「private + ize」で別の単語形式だと誤解しないように、1つの動詞として覚えてください。
- 「private(私的・民間)」に “-ize” (~にする)を付けただけ、と考えれば「私的なものにする → 民営化する」というイメージで覚えやすいです。
- 政治や経済のニュースでよく出てくるため、ニュース記事を読む際に “privatize” が出てきたら、都度「公的サービスを民間化する動きの話」だと意識してみると定着しやすいでしょう。
- 「nationalize(国有化する)」とセットで覚えると、「逆の行為の動詞」として頭に入りやすいです。
- 英語の意味: The line at which the earth’s surface and the sky appear to meet / the limit of one’s knowledge, interest, or experience.
- 日本語の意味: 地平線・水平線、または(知識や経験などの)視野・限界。
- 「地平線(水平線)」は、空と地面(または海)が交わっているように見える線のことです。
- 「視野・限界」というときは、物事をどこまで理解・関心をもって見ているかの範囲を指す比喩的な意味です。
- たとえば「broaden one’s horizons(視野を広げる)」のように、自分の知識や経験を広げるイメージで使われます。
- 「地平線(水平線)」は、空と地面(または海)が交わっているように見える線のことです。
- 日常会話でも出てきますが、特に比喩的な意味の「視野」という使い方を習得するには少し慣れが必要です。
- hor-(特定の意味を持つ接頭語ではありません)
- -izon(接尾語でもありません)
- 地理的な意味: 地平線、水平線
- 海や大地と空の境界線を指します。
- 海や大地と空の境界線を指します。
- 比喩的な意味: 視野、理解の限界
- 「可能性の境界」「発想や行動の範囲」として使われます。
- broaden one’s horizons (視野を広げる)
- new horizons (新しい視野・新境地)
- on the horizon (近い将来に起こりそうな)
- the horizon line (地平線・水平線のライン)
- disappear over the horizon (地平線の向こうへ消える)
- just beyond the horizon (地平線のすぐ向こう側に)
- horizon scanning (将来を見通す調査・展望)
- intellectual horizons (知的な視野)
- the horizon of knowledge (知識の範囲)
- limitless horizon (限りない地平・視野)
- 語源:
- 古代ギリシャ語の “ὁρίζων (horízōn)” に由来し、「境界を定めるもの」という意味を持っています。
- 古代ギリシャ語の “ὁρίζων (horízōn)” に由来し、「境界を定めるもの」という意味を持っています。
- 歴史的背景:
- 当初は物理的な地平線を意味しましたが、18世紀頃から比喩的に「思考や経験の限界・範囲」としても方向性が広がりました。
- 当初は物理的な地平線を意味しましたが、18世紀頃から比喩的に「思考や経験の限界・範囲」としても方向性が広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 地理的な意味以外に、特に「知的な視野」や「将来の可能性」という前向きなイメージと結びつきやすいです。
- 文章でも会話でも広く使われ、フォーマル・カジュアルを問わずあらゆる場面で活躍します。
- 地理的な意味以外に、特に「知的な視野」や「将来の可能性」という前向きなイメージと結びつきやすいです。
- 可算名詞: “a horizon” / “the horizon” / “horizons” のように扱われます。
- 一般的な構文例:
- “Something is on the horizon.” (何かが近い将来起こりそうだ)
- “He is hoping to broaden his horizons.” (彼は視野を広げたいと望んでいる)
- “Something is on the horizon.” (何かが近い将来起こりそうだ)
- イディオム:
- “beyond the horizon” (視野・境界の外)
- “over the horizon” (視野の向こう側にある)
- “beyond the horizon” (視野・境界の外)
- 場合によっては「地平線・水平線」の意味で説明的文書でも使われ、また「視野」という比喩表現として会話でも気軽に使います。
- “I love watching the sun set over the horizon every evening.”
- 毎晩、地平線に沈む夕日を見るのが大好きです。
- 毎晩、地平線に沈む夕日を見るのが大好きです。
- “I plan to travel abroad to broaden my horizons.”
- 視野を広げるために海外に行く予定です。
- 視野を広げるために海外に行く予定です。
- “There’s a storm on the horizon, so let’s head back home.”
- 嵐が近づいているから、家に戻ろう。
- “Our company aims to explore new horizons in technology.”
- 当社はテクノロジー分野で新境地を開拓することを目指しています。
- 当社はテクノロジー分野で新境地を開拓することを目指しています。
- “Market trends suggest economic challenges on the horizon.”
- 市場の動向から見ると、経済的な困難が近いうちに起こりそうです。
- 市場の動向から見ると、経済的な困難が近いうちに起こりそうです。
- “We need to broaden our horizons by collaborating with international partners.”
- 国際的なパートナーと協力して、私たちの視野を広げる必要があります。
- “Researchers are constantly pushing the horizons of scientific knowledge.”
- 研究者たちは常に科学知識の地平を押し広げています。
- 研究者たちは常に科学知識の地平を押し広げています。
- “The horizon of this study includes cross-cultural perspectives.”
- この研究の範囲には異文化的視点が含まれています。
- この研究の範囲には異文化的視点が含まれています。
- “Philosophers debate whether human knowledge has a finite horizon or not.”
- 哲学者たちは、人間の知識に限界があるのかどうかを議論しています。
- boundary (境界)
- 実際の境界線や抽象的な限界を指す点では類似していますが、horizon はより「遠くの範囲」や「未来・可能性」に焦点を当てるニュアンスが強いです。
- 実際の境界線や抽象的な限界を指す点では類似していますが、horizon はより「遠くの範囲」や「未来・可能性」に焦点を当てるニュアンスが強いです。
- limit (限界)
- 物理的・抽象的な限度を表しますが、やや狭い印象。horizon は「遠く広がる」感じが強いです。
- 物理的・抽象的な限度を表しますが、やや狭い印象。horizon は「遠く広がる」感じが強いです。
- perspective (見方・観点)
- 見え方・視点を指すため、horizonと同様に「視野」の比喩として使われることも多いですが、「観点」そのものを表す場合は perspective が使われます。
- 明確な一語の反意語は存在しませんが、文脈によっては limitation(制限)などが horizon の比喩的意味の対極として扱われることがあります。
- IPA: /həˈraɪ.zən/
- 強勢(アクセント)の位置: 「raɪ」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも大きくは変わりませんが、アメリカ英語では /həˈraɪ.zən/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。若干 /həˈraɪ.zən/ と /hɒˈraɪ.zən/ のように「ホ」っぽくなる人もいますが、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: “horizon” の「o」が /ə/ となり曖昧母音で発音される点を “ho-rI-zon” のように強く読まないように注意が必要です。
- スペルミス: “horizon” は “-z-” の位置に注意しましょう。 “horizen” などと間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、”horizontal” など似たスペルの形容詞との区別に注意が必要です。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などでも、慣用表現の “broaden one’s horizons” や “on the horizon” などが熟語的に問われることがあります。
- 「地平線の向こうに何かがある」というイメージと、「新しい世界・未来・可能性」という前向きな感覚を結び付けると覚えやすいです。
- “horizontal”(水平の・水平面)とスペルが少し似ているので、「horizon の上に horizontal なラインがある」イメージも関連付けて覚えるとよいでしょう。
- 視野を「広げる(broaden)」という表現とセットで覚えると、使い方の幅も一気に増します。
- (名) 「A person who advocates or supports a separation of a group from a larger political entity or organization.」
- (形) 「Relating to separatism or supporting secessionism or independence.」
- (名) 「分離主義者、独立を目指す人」
- (形) 「分離主義の、独立志向の」
- 名詞形: separatist (複数形: separatists)
- 形容詞形: separatist (比較級・最上級の形は通常なし)
- 「separatism」 (名詞) … 分離主義、独立主義という思想や運動そのものを表す。
- B2(中上級)程度
- 政治や社会問題に関する語彙として、一般的会話よりも専門的な文脈や時事的議論で出てくる単語です。
- separate (動詞/形容詞/名詞) + -ist (~する人、~主義者)
- 「separate」には「分ける、分離する」という意味があります。
- 「-ist」は「~を信奉する人・主張する人」という意味を付け足す接尾辞です。
- 「separate」には「分ける、分離する」という意味があります。
- separatism (n.)「分離主義、独立主義」
- separate (v./adj./n.)「分ける、分かれた、別々のもの」(全般的な語)
- separatist movement
- 分離主義運動
- 分離主義運動
- separatist leader
- 分離主義の指導者
- 分離主義の指導者
- separatist aspirations
- 分離独立の願望
- 分離独立の願望
- religious separatists
- 宗教的分離主義者
- 宗教的分離主義者
- ethnic separatism
- 民族的分離主義
- 民族的分離主義
- declared separatist intentions
- 分離の意図を公言すること
- 分離の意図を公言すること
- violent separatist groups
- 暴力的な分離主義集団
- 暴力的な分離主義集団
- peaceful separatist campaign
- 平和的な独立運動
- 平和的な独立運動
- separatist rhetoric
- 分離論的なレトリック(扇動的な主張)
- 分離論的なレトリック(扇動的な主張)
- anti-separatist sentiment
- 分離主義に反対する感情
- 分離主義に反対する感情
語源
- 「separate」(ラテン語の “separare” = “to divide, to distinguish”) + 「-ist」
- もともと「分離する」という動詞から派生し、それを信条とする人を指すようになりました。
- 「separate」(ラテン語の “separare” = “to divide, to distinguish”) + 「-ist」
ニュアンス
- 政治的、宗教的文脈で用いられ、強い主張や運動を想起させます。
- どちらかというとフォーマルかつやや重い文脈で使われ、「独立・分離」を強硬に推進する雰囲気があります。
- 場合によっては中立的にも、敵対的にも扱われます。文脈次第でポジティブにもネガティブにも官能されうる単語です。
- 政治的、宗教的文脈で用いられ、強い主張や運動を想起させます。
使用されるシーン
- ニュース記事や政治、歴史、社会学など、比較的フォーマルな文書・会話で使われることが多いです。
- 口語で頻繁に使われるわけではありませんが、政治や宗教の話をする際には目にする機会があります。
- ニュース記事や政治、歴史、社会学など、比較的フォーマルな文書・会話で使われることが多いです。
- 可算名詞
- 「a separatist」「two separatists」のように数えられます。
- 形容詞用法
- 「separatist group」や「separatist demands」のように名詞を修飾します。
- “(名詞) be labeled as a separatist.”
- 「(名詞)が分離主義者とみなされる」
- 「(名詞)が分離主義者とみなされる」
- “There is a growing separatist sentiment in (地域).”
- 「(地域)では分離主義の感情が高まっている。」
- 一般的にフォーマルな文脈で使用されます。カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- “I read an article about a separatist group in the news today.”
- 「今日のニュースで、分離主義グループに関する記事を読んだんだ。」
- 「今日のニュースで、分離主義グループに関する記事を読んだんだ。」
- “He sometimes discusses separatist movements in his blog.”
- 「彼はときどき自分のブログで分離主義運動について語るんだよ。」
- 「彼はときどき自分のブログで分離主義運動について語るんだよ。」
- “I’m not familiar with separatist ideologies, so could you explain a bit?”
- 「分離主義のイデオロギーに詳しくないんだけど、少し説明してくれる?」
- “The company’s expansion plans were stalled by a local separatist campaign.”
- 「その企業の拡張計画は、現地での分離主義運動によって頓挫した。」
- 「その企業の拡張計画は、現地での分離主義運動によって頓挫した。」
- “We should consider the political risks, including any separatist unrest in the region.”
- 「この地域での分離主義による騒乱を含む政治的リスクを考慮すべきだろう。」
- 「この地域での分離主義による騒乱を含む政治的リスクを考慮すべきだろう。」
- “The board is concerned about possible separatist disruptions that could affect supply lines.”
- 「経営陣は、供給ラインに影響を及ぼしかねない分離主義による妨害を懸念しています。」
- “This study examines the rise of separatist movements in the late 20th century.”
- 「本研究は20世紀後半における分離主義運動の台頭を考察するものである。」
- 「本研究は20世紀後半における分離主義運動の台頭を考察するものである。」
- “Scholars argue that separatist tensions often emerge from economic disparities.”
- 「学者たちは、分離主義的な緊張はしばしば経済格差から生まれると主張している。」
- 「学者たちは、分離主義的な緊張はしばしば経済格差から生まれると主張している。」
- “A comparative analysis of separatist ideologies across different regions reveals common patterns.”
- 「異なる地域における分離主義イデオロギーの比較分析は、共通パターンを明らかにしている。」
- secessionist (セセッショニスト)
- 「分離・脱退を唱える人」。ほぼ同じ意味で使えますが、国や政治組織からの正式な『離脱』行為を強調する場合に好んで使われます。
- 「分離・脱退を唱える人」。ほぼ同じ意味で使えますが、国や政治組織からの正式な『離脱』行為を強調する場合に好んで使われます。
- nationalist (ナショナリスト)
- 「自国や民族の利益を第一に考える人」。アイデンティティを強調するニュアンスがあり、独立運動に関連する場合がありますが、広範囲に使われます。
- 「自国や民族の利益を第一に考える人」。アイデンティティを強調するニュアンスがあり、独立運動に関連する場合がありますが、広範囲に使われます。
- autonomist (オートノミスト)
- 「自治を求める人」。必ずしも完全な分離を目的とせず、一部の権限移譲や地域自治を求める人を指します。
- unionist (ユニオニスト)
- 「連合や統一を支持する人」。「分離」に反対し、「統合」を推進します。
- IPA: /ˈsɛpərətɪst/
- アメリカ英語: セパラティスト (第一音節 “sep-” にアクセント)
- イギリス英語: セパラティスト (アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- よくある間違い: “separetist” と “a” と “e” の位置を間違えやすい。
- アクセント: “SEP-a-ra-tist” の最初の音節に強勢。
- スペルミス: 「separatist」は “-e-” と “-a-” の位置が混同されやすい。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「separate」(動詞/形容詞)と混同し、つづりを誤る例が多いです。
- 試験対策: 政治や社会を扱うリーディング問題、時事英語などで登場することがあります。文脈から意味を推測できるようにしておくと良いです。TOEFLやIELTSなどアカデミック系試験でも出題される可能性があります。
- 「separate」という基になった単語を思い出す: 「分ける」という意味を持つ “separate” に “-ist” がついて、「分離を唱える人」というイメージ。
- スペリングの覚え方: “separate” の “-a-” “-r-” “-a-” の流れをそのまま維持するのがポイント。「seP-A-R-A-te + ist」と見るとミスを減らせるでしょう。
- 実際のニュースを読む: 国際ニュースで “separatist movement” や “separatist rebellion” などが出てきたら、具体的な地域名や事件とあわせて理解すると記憶に残りやすいです。
- 英語: to become wider or make something wider
- 日本語: 幅が広くなる、または幅を広げる
- 現在形: widen
- 過去形: widened
- 過去分詞形: widened
- 進行形: widening
- wide (形容詞): 幅の広い
- widen (動詞): 幅を広げる(今回の主役)
- width (名詞): 幅
- B1(中級): 「widen」は日常会話や文章でそこそこ使われる動詞で、比較的習得しやすい単語です。
- wide (形容詞) + -en (動詞化の接尾語) → widen (動詞)
- widen the gap(格差を広げる)
- widen the road(道路を広げる)
- widen your horizons(視野を広げる)
- widen the circle(仲間や輪を広げる)
- widen the difference(差異を広げる)
- widen the discussion(議論を広げる)
- widen a doorway(ドア口を拡張する)
- widen a channel(水路を拡張する)
- widen access(アクセスを拡大する)
- widen the range(範囲を広げる)
- wide は古英語の “wīd” に由来し、「広い」を意味します。
- “-en” は古英語や中英語由来の動詞化の接尾辞で、「~にする」「~化する」という役割を担います。
- 物理的・具体的な拡大: 道や幅など、サイズを広げる場合に使う。
- 抽象的・比喩的な拡大: 視野・選択肢・格差・範囲などが拡がる/拡げる場合にも用いられる。
- 他の動詞(expand, broaden など)とほぼ同じような意味で使われることが多いですが、特に視野を広げる・道を広げるといった場面で自然に使われます。口語・文章ともに幅広く使える中程度のフォーマル度合いの単語です。
- 自動詞: 「幅が広がる」
例: The road widens just after the bridge. - 他動詞: 「~を広げる」
例: They will widen the doorway for wheelchair access. - widen + 目的語 (他動詞として)
例: They plan to widen the highway. - widen + 状況を表す副詞句 (自動詞として)
例: The path widened gradually. “We need to widen our living room doorway so my grandfather’s wheelchair can pass through easily.”
(おじいちゃんの車椅子が通れるように、リビングのドア口を広げる必要があるね。)“If you want to improve your cooking skills, try to widen the variety of recipes you use.”
(料理の腕を上げたいなら、いろいろなレシピの幅を広げてみるといいよ。)“My grandmother said the path used to be narrow, but it has widened over the years.”
(昔は道がもっと狭かったけれど、長年のうちに広くなったと祖母が言っていたよ。)“We’re looking to widen our customer base by targeting a younger demographic.”
(若い世代をターゲットにして、顧客層を広げようとしています。)“The marketing team intends to widen the company’s reach through social media campaigns.”
(マーケティングチームは、SNSキャンペーンを通して会社のリーチを広げるつもりです。)“If we widen our product line, we may attract new investors.”
(製品ラインを拡張すれば、新たな投資家を呼び込めるかもしれません。)“The study aims to widen the scope of previous research on climate change impacts.”
(その研究は、気候変動の影響に関する従来の研究範囲を広げることを目的としています。)“By analyzing interdisciplinary data, we can widen our understanding of socio-economic factors.”
(学際的なデータを分析することで、社会経済的要因に対する理解を広げることができます。)“These findings may help to widen the theoretical framework of cognitive development.”
(これらの発見は、認知発達の理論的枠組みを広げるのに役立つかもしれません。)- broaden(広げる)
- 視野や範囲を広げる点で「widen」に近いが、抽象的な範囲(mind, knowledge, horizonなど)でよく使う。
- 視野や範囲を広げる点で「widen」に近いが、抽象的な範囲(mind, knowledge, horizonなど)でよく使う。
- expand(拡張する)
- 物体や事業などを拡張する意味で使われる。物理的・抽象的両方OK。
- 物体や事業などを拡張する意味で使われる。物理的・抽象的両方OK。
- enlarge(大きくする)
- 物理的な大きさを増やす場合が多い。写真を拡大するときなどに使う。
- narrow(狭める / 狭まる)
例: “They had to narrow the passage due to construction.”
(工事のために通路を狭くしなければならなかった。) - イギリス英語 (UK): /ˈwaɪ.dən/
- アメリカ英語 (US): /ˈwaɪ.dən/ または /ˈwaɪ.dn̩/
- “widen” は「WI-den」という2音節で、最初の音節 “WI” に強勢(ストレス)を置きます。
- “widen” と “widEn” のように第2音節を強く読んだり、母音を引き延ばしたりしてしまうミスがあるので注意してください。
- アメリカ英語では「ワイダン」のように聞こえることがありますが、どちらも「WI-den」のイントネーションが基本です。
- スペルミス: “widen” を “widden” や “widern” と書いてしまう間違いが見られます。
- 同音異義語との混同: とくに似たスペルの単語はあまりありませんが、同じ “wide” 系列の “width” と混同して使わないように注意。
- 他動詞・自動詞の使い分け: “widen the road”(他動詞)と “The road widens”(自動詞)では意味が違うため、意識しましょう。
- 英語の資格試験(TOEIC、英検など)でも、文の主語によって自動詞か他動詞かを見分ける問題が出ることがあります。
- “wide” + “-en” → “widen” と接尾語のパターンを意識すると覚えやすいです。
- 「幅が広い」を表す形容詞「wide」に「~にする」のニュアンスを付与する「-en」が加わり、「幅を広げる」という意味になる、という流れで理解してください。
- 「広がるイメージ」を頭の中で思い浮かべると定着しやすいでしょう。たとえば、道がぐーっと広がる絵や、視野がパッと広がる時の感覚などをイメージしてください。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形:
- 単数形: a resume
- 複数形: resumes
- 単数形: a resume
- 他の品詞: 同じスペルで「resume(動詞) = 再開する」という意味がありますが、意味・発音が異なる点に注意しましょう。
- CEFR目安: B2(中上級)
- 就職活動やビジネスシーンですでに英語を一定レベルで使う必要があるため、B2レベルを目安にするとよいでしょう。
- résumé(フランス語由来のスペル)
- CV (curriculum vitae) : イギリスなどで履歴書を指す表現。resumeよりも詳細な経歴書を指すことが多い。
- polish one’s resume(履歴書を磨く)
- tailor one’s resume(履歴書をカスタマイズする)
- submit a resume(履歴書を提出する)
- update one’s resume(履歴書を更新する)
- resume format(履歴書の形式)
- resume summary(履歴書の要約欄)
- resume builder(履歴書作成ツール)
- resume objective(履歴書の目的欄)
- resume screening(履歴書の選考・審査)
- comprehensive resume(包括的な履歴書)
- 語源: フランス語の “résumé” から来ており、「要約する」「まとめる」という意味を含みます。
- 歴史的使用: もともとフランス語の形で留学生や国際的な場面で用いられ、英語圏にも広がりました。アメリカでは「resume」、イギリスなどでは「CV」として使い分けられることがあります。
- ニュアンス・注意点:
- カジュアルというよりはビジネス・フォーマル寄り。
- 就職活動やビジネスでの文脈で使われることがほとんどです。
- 「résumé」「resumé」「resume」と表記が揺れることがありますが、英語圏ではいずれも通じます。
- カジュアルというよりはビジネス・フォーマル寄り。
- 可算名詞: 「a resume / resumes」と数えられます。
- 使用シーン:
- ビジネスでの面接や就職活動:フォーマルかつプロフェッショナルな文脈
- メールや口語でも「Could you send me your resume?」のようによく用いられます。
- ビジネスでの面接や就職活動:フォーマルかつプロフェッショナルな文脈
- イディオム/定型的表現:
- “review someone’s resume” (誰かの履歴書をチェックする)
- “build a strong resume” (充実した履歴書を作る)
- “review someone’s resume” (誰かの履歴書をチェックする)
- 実際の構文例:
- “I attached my resume for your review.” (ご査収ください、というニュアンス)
- “I’m helping my friend write his resume.”
(友だちの履歴書を書くのを手伝ってるんだ。) - “Do you have a printed copy of your resume?”
(履歴書の印刷したもの持ってる?) - “My sister is so nervous about sending her resume to that company.”
(妹があの会社に履歴書を送るのをとても緊張しているの。) - “Please send your resume to our HR department by Friday.”
(今週金曜日までに、履歴書を人事部に送ってください。) - “Your resume looks impressive, but can you elaborate on your last project?”
(履歴書は魅力的ですが、前のプロジェクトをもう少し詳しく教えていただけますか。) - “We received over 100 resumes for this position in a single day.”
(このポジションには1日で100通以上の履歴書が届きました。) - “Accompany your research proposal with a detailed resume.”
(研究計画書には詳細な履歴書を添付してください。) - “My academic resume includes all my publications and conference presentations.”
(私の学術的な履歴書には、すべての出版物と学会発表が記載されています。) - “Applicants must submit a curriculum vitae rather than a simple resume.”
(応募者はシンプルな履歴書ではなく、CVを提出しなければなりません。) - CV(Curriculum Vitae): (経歴書)
- 履歴書の一種ですが、academicや研究職、専門職向けにより詳細に書かれることが多い。
- 履歴書の一種ですが、academicや研究職、専門職向けにより詳細に書かれることが多い。
- Profile(プロフィール)
- より個人的な情報や自己紹介を簡潔にまとめたものを指すが、必ずしも職歴や学歴の詳細を含むわけではない。
- より個人的な情報や自己紹介を簡潔にまとめたものを指すが、必ずしも職歴や学歴の詳細を含むわけではない。
- Summary(要約)
- 必ずしも職歴に限らず、一般的な情報のまとめ。「resume」は仕事や応募向けの書類に特化している点が異なる。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈrɛzʊmeɪ/ または /rɛzjʊˈmeɪ/
- イギリス英語: /ˈrezjuːmeɪ/
- アメリカ英語: /ˈrɛzʊmeɪ/ または /rɛzjʊˈmeɪ/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 通常、最初の音節 “ré-” または二つ目 “-zu-” に強勢を置きますが、アメリカ英語では “re-ZU-me” と二音節目にくることが多いです。
- 通常、最初の音節 “ré-” または二つ目 “-zu-” に強勢を置きますが、アメリカ英語では “re-ZU-me” と二音節目にくることが多いです。
- よくある間違い: 動詞の “resume” (/rɪˈzuːm/) と混同しないように注意。名詞のときは レズメイ のように、動詞のときは リズーム のように発音が違います。
- スペルミス: “resumé” “résumé” “resume” など表記ゆれがありますが、募集要項などで指定がなければどれでも通じます。
- 同音・類義語: “resume(動詞)” との混同に注意。文脈で判断しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でもビジネスシーンの問題で “Could you send us your resume?” のような形で出題されることがあります。特にリスニングで形容詞的使い方(e.g. resume format)もしばしば登場します。
- “Re + sum up” = 自分をまとめたもの と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 動詞 “resume”(再開する)との発音の違いを鮮明に区別すると頭に入りやすいです。
- ビジネスシーンを思い浮かべて、「自分という商品の宣伝チラシ」のように捉えると覚えやすいでしょう。
- To differentiate or distinguish between two or more items.
- To treat someone or something differently because of prejudice (often negatively).
- 「区別する」「識別する」
- 「差別する」「不公平に扱う」
- 原形: discriminate
- 三人称単数現在形: discriminates
- 過去形: discriminated
- 過去分詞形: discriminated
- 現在進行形(動名詞): discriminating
- 形容詞: discriminatory(差別的な)
- 名詞: discrimination(差別、区別)
- dis- (接頭語): 「分離」「否定」のニュアンスを持つことが多い。
- crimin (語根): 「分ける」「判断する」が含意されたラテン語由来の要素。
- -ate (接尾語): 動詞化する働きをする。
- discriminate against someone
(人を差別する) - discriminate between A and B
(AとBを区別する) - racial discrimination
(人種差別) - discriminate on the basis of gender
(性別を理由に差別する) - discriminate unfairly
(不当に差別する) - the ability to discriminate
(識別能力、判断力) - discriminate in favor of someone
(ある人を優遇する形で差別する) - legally discriminate
(法的に差別する [特定の文脈で使われることがある]) - discriminate based on age
(年齢を理由に差別する) - discriminate carefully
(注意深く区別する/識別する) - 現代では、どちらかというと「差別する」というネガティブな文脈で用いられるケースが多いです。
- しかし、本来は「正しく区別する」「見分ける」という中立的〜ポジティブな文脈でも使われます。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも登場する言葉ですが、「差別する」という硬い・深刻なトピックが絡む場合はフォーマル度が高くなる傾向があります。
自動詞/他動詞
- 自動詞的用法:
discriminate between A and B
(AとBを区別する) - 他動詞的用法:
discriminate people based on race
(人種を理由に差別する)
- 自動詞的用法:
構文上のポイント
- 「discriminate against + 対象」: 差別の対象を明示するときに用いられます。
- 「discriminate between + A and B」: AとBを区別する。
- 「discriminate against + 対象」: 差別の対象を明示するときに用いられます。
イディオム・定型的な言い回し
discriminate on grounds of...
(…を理由に差別する)distinguish A from B
の言い換え表現として「discriminate A from B」が使われる場合もありますが、ややフォーマルです。
Sometimes it’s hard to discriminate between similar colors, especially in low light.
(暗がりでは、似た色を区別するのが難しいことがあるよね。)You shouldn’t discriminate against anyone just because of where they come from.
(出身地だけで誰かを差別するべきではないわ。)He can easily discriminate between different types of coffee beans.
(彼はコーヒー豆の種類を簡単に区別できるよ。)Our hiring policy strictly states that we do not discriminate against any applicant based on age.
(当社の採用方針は、年齢を理由に応募者を差別しないことを厳格に規定しています。)In order to make fair decisions, we must learn how to properly discriminate data from noise.
(公正な判断を行うために、ノイズから正しいデータを見分ける方法を習得しなければなりません。)Discriminating among various market segments can help us tailor our marketing strategies.
(さまざまな市場セグメントを区別することは、マーケティング戦略を最適化するのに役立ちます。)Researchers often need to discriminate between correlation and causation in data analysis.
(研究者はデータ分析の際、相関と因果関係を区別する必要があります。)The study demonstrates that children learn to discriminate linguistic patterns by age three.
(この研究は、子どもが3歳までに言語のパターンを識別できるようになることを示しています。)One crucial skill in scientific inquiry is the ability to discriminate artifacts from genuine evidence.
(科学的探求において重要なスキルの一つは、偽の痕跡を本物の証拠と区別する能力です。)- distinguish(区別する)
- より一般的で、日常的な「区別する」の意味。ネガティブな要素は通常伴わない。
- より一般的で、日常的な「区別する」の意味。ネガティブな要素は通常伴わない。
- differentiate(区別する)
- 意味はほぼ同じだが、「異なる特性に基づき区別をつける」ニュアンスが強い。
- 意味はほぼ同じだが、「異なる特性に基づき区別をつける」ニュアンスが強い。
- segregate(分離・隔離する)
- 社会的人種差別などに関連して使われることが多く、フォーマル。
- 社会的人種差別などに関連して使われることが多く、フォーマル。
- treat equally(平等に扱う)
- 「差別しない」ことを強調するときに使う表現。
- 「差別しない」ことを強調するときに使う表現。
- unite(結合する、団結させる)
- 分離や分断の反対の概念として使われる。
- 分離や分断の反対の概念として使われる。
- アメリカ英語 (US): [ディスクリミネイト] /dɪˈskɹɪməˌneɪt/
- イギリス英語 (UK): [ディスクリミネイト] /dɪˈskrɪmɪneɪt/
- 最後の -ate を「アテ」と強く発音しすぎることがありますが、「エイト」の音に近く、「ディスクリミネイト」に近いリズムを意識してください。
- スペルミス:
descriminate
と誤入力してしまうなど、i
の位置を間違えることが多いので注意してください。 - 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、
discriminate
とdifferentiate
を混同して使う方がいます。両者の意味の差を把握しましょう。 - TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 差別問題や社会問題について議論する長文読解で、
discriminate
やdiscrimination
が出てきやすいです。 - ビジネスシーンでも雇用や職場環境の文脈で登場します。
- 差別問題や社会問題について議論する長文読解で、
- イメージ:
「dis-」で「離す」、そこから「分かれる → 見分ける → 分け隔てる」というイメージを持つと覚えやすいです。 - スペリング:
「dis-cri-mi-nate」と音節(cri-mi)をしっかり分けて覚えるとミスを防げます。 - 勉強テクニック:
- 「distinguish」と「discriminate」をセットで覚え、用例を一緒に読む。
- 実際に使ってみると覚えやすいので、短いフレーズで声に出して練習するとよいです。
- 「distinguish」と「discriminate」をセットで覚え、用例を一緒に読む。
- 英語: A room in a school or another place of learning where classes are held.
- 日本語: 学校や学習施設などで授業が行われる教室。
- 単数形: classroom
- 複数形: classrooms
- 元々は名詞のみ。動詞形や形容詞形はありませんが、形容詞的に〈classroom activities〉(教室内の活動)など名詞を修飾する形で使われることがあります(形容詞ではなく「名詞+名詞」の構造)。
- class: 授業、クラス
- room: 部屋
- classroom activities (教室活動)
- classroom environment (教室環境)
- classroom management (教室運営・学級経営)
- classroom instruction (授業指導)
- classroom behavior (教室内でのふるまい)
- classroom teacher (担任教師)
- virtual classroom (バーチャルクラスルーム)
- classroom setting (教室の設定・環境)
- interactive classroom (対話型の教室)
- flipped classroom (反転授業の教室)
- 語源: 「class(授業/クラス)」+「room(部屋)」が組み合わさってできた合成語です。
- 歴史的背景: 19世紀頃から、学校や授業が行われる空間として
classroom
という単語が使われ始めました。 - ニュアンス:
- フォーマル・カジュアルを問わず使われる一般的な単語です。
- 特定の感情的な響きはありませんが、「学習・教育の場」という落ち着いたイメージが伴います。
- 口語でも文章でも頻繁に使われるので、日常会話から学術的文脈まで幅広く登場します。
- フォーマル・カジュアルを問わず使われる一般的な単語です。
- 名詞 (countable noun): したがって “one classroom,” “two classrooms” のように数えられます。
- 単数形の場合は “the classroom,” “a classroom” のように冠詞をつけて使います。
- 「教室の~」を表すときに “classroom + 名詞” の形をとることが多いですが、これは厳密には形容詞ではなく、名詞が名詞を修飾している構造です。
- 文例: “classroom rules” (教室のルール)
- “in the classroom”(教室の中で)
- “outside the classroom”(教室の外で)
- 特定のイディオムではありませんが、教育関連の文脈で多用されます。
- “I left my notebook in the classroom.”
(ノートを教室に置き忘れちゃった。) - “Our classroom is on the second floor.”
(私たちの教室は2階にあります。) - “Could you open the windows in the classroom?”
(教室の窓を開けてもらえますか?) - “We are converting an empty office into a training classroom.”
(空きオフィスを研修用の教室に改装しています。) - “The seminar will be held in a virtual classroom setting.”
(セミナーはバーチャルクラスルーム形式で行われます。) - “Our company continues to invest in classroom-based training.”
(当社は引き続き教室型の研修に投資しています。) - “Researchers are examining the impact of technology on classroom dynamics.”
(研究者たちは教室の人間関係や雰囲気に対するテクノロジーの影響を調査しています。) - “Classroom management is a critical skill for new teachers.”
(教室運営は新任教師にとって重要なスキルです。) - “The study compared online and traditional classroom instruction methods.”
(その研究はオンライン授業と従来の教室授業の手法を比較しました。) - schoolroom(学校の教室)
- 「classroom」とほぼ同じ意味ですが、やや古めかしい/格式ばった響きがある場合もあります。
- 「classroom」とほぼ同じ意味ですが、やや古めかしい/格式ばった響きがある場合もあります。
- lecture hall(講義室)
- 大学やセミナーで使われる講義形式の大きな教室を指す場合に使います。
- 大学やセミナーで使われる講義形式の大きな教室を指す場合に使います。
- study hall(自習室)
- 勉強するための部屋という意味で、学生が自習に使う部屋を指します。
- 勉強するための部屋という意味で、学生が自習に使う部屋を指します。
- はっきりとした「反意語」はありませんが、
- playground(校庭・運動場)などは「学習の場」ではなく「遊びの場」を表すため、対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈklæs.ruːm/
- イギリス英語: /ˈklɑːs.ruːm/ または /ˈklæs.ruːm/(地域差あり)
- 「clashroom」と発音する人がいますが、正しくは “class” [klæs] / [klɑːs] の母音に注意します。
- スペルミス: “classroom” を “classrom” と書き間違えたり、s を多く入れて “classsroom” にしてしまうことがあります。
- 冠詞の使い方: “a classroom” “the classroom” と冠詞をつけるのを忘れがち。
- TOEIC・英検などの試験: リーディングセクションやリスニングセクションなどで教室が登場する場面設定の問題の中で “classroom” が頻出単語として出題されやすいです。
- 語源のイメージ: 「class(クラス)」+「room(部屋)」というシンプルな組み合わせを思い浮かべると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「授業が行われる空間=classroom」。視覚的に「クラスの人々が集まる部屋」とイメージすると自然と覚えられます。
- 勉強テクニック: フラッシュカードで学校関連の単語(classroom, gym, playground, libraryなど)をまとめて覚えると定着しやすいです。
活用形:
- 通常、名詞として「equilibrium」がそのまま用いられます。
- 複数形は「equilibria (イクイリブリア)」/「equilibriums (イクイリブリアムズ)」とも表記されますが、学術文献などでは「equilibria」がよく使われます。
- 通常、名詞として「equilibrium」がそのまま用いられます。
他の品詞形:
- 動詞形に「equilibrate(平衡状態にする/平衡になる)」があります。
- 名詞形「equilibration」や形容詞形「equilibrial」は専門的・学術的に使われます。
- 動詞形に「equilibrate(平衡状態にする/平衡になる)」があります。
CEFR レベル: B2 〜 C1
- B2 (中上級): 理由 → 学問的な文脈で登場するやや抽象的な概念であり、日常会話では頻度が低いですが、理系・経済系の話題では重要です。
- C1 (上級): 理由 → 分野によっては深い理解が必要であり、文章読解・議論の際に使われることが多いため。
- B2 (中上級): 理由 → 学問的な文脈で登場するやや抽象的な概念であり、日常会話では頻度が低いですが、理系・経済系の話題では重要です。
語構成:
- equi-: 「equal(等しい)」という意味を持つラテン語由来の要素。
- libr-: ラテン語で“balance(バランス、てんびん)”を表す要素。
- -ium: 名詞形を作るラテン語の接尾辞。
- equi-: 「equal(等しい)」という意味を持つラテン語由来の要素。
関連語・派生語:
- equilibrate (v): 均衡を保つ、させる
- equilibrium constant (化学の用語): 平衡定数
- disequilibrium (n): 不均衡
- equilibrate (v): 均衡を保つ、させる
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- chemical equilibrium(化学平衡)
- market equilibrium(市場の均衡)
- dynamic equilibrium(動的平衡)
- reach equilibrium(平衡に達する)
- maintain equilibrium(均衡を保つ)
- disturb the equilibrium(平衡を乱す)
- restore equilibrium(平衡を取り戻す)
- emotional equilibrium(感情的なバランス)
- equilibrium point(安定点・平衡点)
- equilibrium state(平衡状態)
- chemical equilibrium(化学平衡)
語源:
ラテン語の「aequus(等しい)」+「libra(はかり、バランス)」が組み合わさり、フランス語や中世英語を経由して「equilibrium」という形になりました。ニュアンス・使用時の注意:
- 主にアカデミックな文脈、特に科学(物理・化学・生物)や経済、心理学などでよく使われます。
- 日常で使うとやや堅苦しく感じられる可能性がありますが、「心の安定」を表すニュアンスで「emotional equilibrium」という言い方は比較的理解されやすいです。
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで使えますが、一般的には専門的な場面で多用される表現です。
- 主にアカデミックな文脈、特に科学(物理・化学・生物)や経済、心理学などでよく使われます。
名詞としての使い方:
- 可算/不可算: 文脈によりますが、多くの場合「不可算名詞」として扱われます。ただし「different equilibria(異なる平衡状態)」のように複数形で「equilibria」が使用されるケースもあり、その場合は可算的な扱いをされます。
- 一般的な構文例:
- (主語) + is in equilibrium.
- (何か) + reaches equilibrium.
- (何か) + maintains the equilibrium.
イディオム・構文:
- “tip the equilibrium” → 平衡を崩す・バランスを崩す。
- “bring (something) into equilibrium” → 何かをバランスの取れた状態にする。
- “tip the equilibrium” → 平衡を崩す・バランスを崩す。
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマル: 論文やレポート、学術論考などでは非常に一般的。
- カジュアル: 日常会話では「balance」が使われることが多く、「equilibrium」は少し学術的・固めの印象を与えます。
- フォーマル: 論文やレポート、学術論考などでは非常に一般的。
“I try to find emotional equilibrium by meditating every morning.”
- 「毎朝瞑想をして感情の安定を保とうとしているんだ。」
“After a long vacation, I finally reached an equilibrium between work and personal life.”
- 「長い休暇の後、仕事と私生活のバランスがやっと取れるようになったよ。」
“Listening to music helps me maintain my mental equilibrium.”
- 「音楽を聴くと心のバランスが保ちやすいんだ。」
“We need to maintain a stable market equilibrium to avoid sudden price fluctuations.”
- 「急激な価格変動を避けるために、安定した市場の均衡を保つ必要があります。」
“The merger disrupted the industry’s equilibrium, leading to new competition.”
- 「合併によって業界の均衡が崩れ、新たな競争を生んだ。」
“Our main goal is to restore equilibrium in our supply chain after the recent delays.”
- 「最近の遅延の後、サプライチェーンの均衡を取り戻すことが私たちの主要な目標です。」
“Chemical equilibrium is reached when the rate of the forward reaction equals the rate of the reverse reaction.”
- 「化学平衡は、正反応と逆反応の速度が等しくなるときに達成されます。」
“In economics, market equilibrium occurs where supply and demand intersect on the price–quantity graph.”
- 「経済学では、市場の均衡は需給曲線が価格-数量図で交差する点で生じます。」
“His study analyzed the ecosystem’s dynamic equilibrium over several decades.”
- 「彼の研究は、数十年にわたる生態系の動的平衡を分析したものです。」
類義語 (Synonyms)
- balance(バランス)
- より日常的で幅広く使える。
- より日常的で幅広く使える。
- stability(安定)
- 安定している状態だが、必ずしも釣り合いという意味を内包しない場合あり。
- 安定している状態だが、必ずしも釣り合いという意味を内包しない場合あり。
- equipoise(平衡)
- やや文語的。文学表現などで使われることが多い。
- やや文語的。文学表現などで使われることが多い。
- steadiness(安定)
- 落ち着いた、動じない感じを強調する。
- balance(バランス)
反意語 (Antonyms)
- imbalance(不均衡)
- disequilibrium(不均衡)
- instability(不安定)
- imbalance(不均衡)
ニュアンスや使い分け
- “balance”は日常でもよく使うが、“equilibrium”はより専門的・理論的な響きがある。
- “stability”は「変動が少なさ」を強調し、「釣り合い」そのものを必ずしも指すわけではない場合もある。
- “equipoise”は文学的表現として使われることが多く、実用面ではややマイナー。
- “balance”は日常でもよく使うが、“equilibrium”はより専門的・理論的な響きがある。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌiː.kwɪˈlɪb.ri.əm/
- アメリカ英語: /ˌiː.kwəˈlɪb.ri.əm/ または /ˌɛk.wəˈlɪb.ri.əm/ と発音されることもある。
- イギリス英語: /ˌiː.kwɪˈlɪb.ri.əm/
強勢 (アクセント):
- “li” の部分が強く発音されます: e-qui-li-bri-um
よくある発音の間違い:
- “equilibrium”の頭の “equi-” を /ˈe.kwɪ/ と短く発音してしまう人がいますが、正しくは /ˌiː.kwɪ/ や /ˌɛk.wə/ のように二番目の音節にストレスが来ない形で始める方が自然です。
- スペリングミス: 「equilibrim」「equilibrum」など、i の数を間違いやすい。
- 同音/類似語との混同: “equip” など「装備する」という単語と混同しないように注意が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、経済文脈・科学文脈で出題されやすい専門用語の一つです。英字新聞やビジネス文献にもよく登場します。
- イメージ: “equal”+“balance” を合わせたような単語という連想で記憶すると覚えやすい。
- スペリングのポイント:
- equi- が「イークワイ」や「イークイ」と読まれやすいが、/ˈiː/ と /ˈɛk/ の2パターンがあることを知っておくとよい。
- -riumはラテン語由来の接尾辞(多くの学術用語に共通: “auditorium”, “sanitarium” など)。
- equi- が「イークワイ」や「イークイ」と読まれやすいが、/ˈiː/ と /ˈɛk/ の2パターンがあることを知っておくとよい。
- 勉強テクニック:
- 書いて覚える際は「e-qui-li-bri-um」と区切って発音とつなげる。
- 例文を作って、専門分野と関連づけて覚えると忘れにくい。
- 書いて覚える際は「e-qui-li-bri-um」と区切って発音とつなげる。
dismal
dismal
Explanation
【形】陰気な,憂鬱な,うっとうしい;もの寂しい;惨めな【名】憂鬱
dismal
1. 基本情報と概要
単語: dismal
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): “causing or showing gloom or depression; dreary; pitifully or disgracefully bad.”
意味(日本語): 「陰気な、憂うつな、または非常に悲惨な様子を表す」という感じの単語です。
日常会話では、「天気がひどくどんよりしていて憂うつ」とか、「結果が悲惨で困った雰囲気」というイメージで使います。
活用形:
他の品詞形:
「dismal」は会話や文章の両方で使われますが、やや文学的または劇的なニュアンスを含むことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスのポイント:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアルな場面)
5.2 ビジネス (ややフォーマル〜中立)
5.3 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもほぼ同じ発音で、アクセントは 最初の音節 “dís” にあります。
「ディズ-ムル」のように発音し、母音はcatの「æ」ではなくsitの「ɪ」に近いイメージを持つとよいでしょう。
よくある間違いとして、語尾の “-mal” を「メイル」と発音してしまうことがあるので注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dismal」の詳細な解説です。「陰気な」「憂うつな」「非常に悲惨な」というニュアンスを表す際に、ぜひ書く・話すときに活用してみてください。
陰うつな,気のめいるような(gloomy);わびしい,ものさびしい(dreary)
見る(聞く)に耐えない,へたな
expire
expire
Explanation
【動/自】期限が切れる,満了する,息を吐く
expire
以下では、“expire”という英単語について、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
単語: expire
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として使われる場合があります)
CEFRレベル推定: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exspirare” (ex + spirare) から来ています。もともとは「息を吐き出す」を意味しており、そこから「死ぬ」という意味合いにもつながり、転じて「(契約や権利が)息切れする」というようなイメージで、「期限が切れる」という使われ方が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expire” の詳細解説です。期限切れのニュアンスが主ですが、文脈によっては「息を引き取る」ややフォーマルな意味合いに変化することもあり、また派生語も多いので、あわせて覚えると英単語理解が深まるでしょう。
〈期限などが〉満了する,〈契約が〉切れる
《文》息を吐き出す
《文》息を引き取る,死ぬ
〈息〉‘を'吐き出す
privatize
privatize
Explanation
【動/他】を民営化する
privatize
1. 基本情報と概要
単語: privatize
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to transfer from government or public ownership to private ownership.
意味(日本語): 公的なもの(国有・公営)を民間に移す、民営化する。
「公営だった会社や組織を、民間企業として運営していく状態にする」というニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級レベル)
経済や政治の議論で使われるやや専門的な語彙なので、中上級レベルとして見るとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが合わさって「公的なものを私的にする」→「民営化する」という意味になります。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には、1980年代以降、多国の政府が「民営化政策」をとったことで非常によく使われるようになりました。政治や経済の分野で耳にする機会が多い単語です。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的・公的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “privatize” の詳細です。政治や経済の話題を理解する際に必須の単語ですので、使い方やスペルに注意しながら身につけてみてください。
《企業・事業》を民営化する
horizon
horizon
Explanation
地平線,水平線 / (知識・関心・経験などの)限界,範囲,視野《+of+名》
horizon
1. 基本情報と概要
単語: horizon
品詞: 名詞(noun)
活用形: 複数形は horizons です。
(他の品詞形:動詞化・形容詞化などは一般的ではありませんが、派生表現として「broaden one’s horizons(視野を広げる)」などで動詞 broaden と共に使われることが多いです。)
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
厳密にははっきりした接頭語・接尾語に分けにくい単語です。語源的にはギリシャ語の “ὁρίζων (horizōn)” に由来します。
詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル両方で使用可
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例 (3文)
5.2 ビジネスでの例 (3文)
5.3 学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “horizon” の詳細な解説です。地平線を指す直接的な意味と、より抽象的な「視野・可能性」を示す比喩的な用法の両方があるので、ぜひ覚えましょう。
地平線,水平線
separatist
separatist
Explanation
分離主義者,分離派
separatist
1. 基本情報と概要
単語: separatist
品詞: 名詞(countable)、形容詞(形容詞用法あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「国や組織からの独立や分離を唱える人やイデオロギーを指す言葉で、政治的あるいは宗教的な文脈でよく使われます。たとえば、ある地域が国家から独立しようとする運動に参加する人を示します。少しフォーマルで政治色の強い単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用例構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “separatist” の詳細解説です。
分離主義や独立運動といった少し重めのテーマで使われるので、時事問題や学術系の文章でよく見かける単語です。ぜひ参考にしてください。
分離主義者,分離派
〈他〉を広くする /(目)を見開く〈自〉《...まで》広くなる,広がる《to》 / 《...などで》(目が)見開かれる《in,with》
Hint
答え:w * * * n
widen
widen
Explanation
〈他〉を広くする /(目)を見開く〈自〉《...まで》広くなる,広がる《to》 / 《...などで》(目が)見開かれる《in,with》
widen
以下では、動詞「widen」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: widen
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で使われる)
意味(英語 / 日本語)
「widen」は、何かの幅を広げることや、広くなることを表す動詞です。道や視野などにも使われ、実際に物理的に広くするだけでなく、抽象的に「視野を広げる」「選択肢を増やす」といったニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形容詞である「wide」に、動詞化の意味を持つ接尾語「-en」を付け加えて「widen」という動詞を作っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
そのため「widen」には「(形容詞の wide の状態に)させる・なる」という意味合いがあります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面ごとに3つずつ例文を紹介します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「widen」の詳細な解説です。物理的な幅を広げる場合にも、抽象的な意味で視野や知識を拡げる場合にも多用される便利な単語ですので、ぜひ使いこなせるように覚えておきましょう。
を広くする;(目)を見開く
《...まで》広くなる,広がる《to》
《...などで》(目が)見開かれる《in,with》
〈C〉概要,摘要,あらまし / レジュメ / 《米》 履歴書
Hint
答え:r * * * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】〈中断した仕事・話など〉を再び始める, を再び続ける / …を再び取る, 取り戻す / 【動/自】再び始める
resume
resume
Explanation
〈C〉概要,摘要,あらまし / レジュメ / 《米》 履歴書
resume
1. 基本情報と概要
単語: resume(名詞)
意味(英語): A brief document summarizing a person's education, qualifications, and work experience.
意味(日本語): 学歴や職歴、スキルをまとめた書類(履歴書)。主に就職活動時や仕事の応募時に提出します。「どんなことを勉強・実績として積んだか」を要約するようなニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
この名詞はもともとフランス語の “résumé” に由来し、英語でもフランス語由来のスペリングを保つ場合があります(résumé / resumé など)。英語の「re-(再び)」や「sum(合計)」というような直接的な分解はあまり行いませんが、「to sum up(要約する)」というニュアンスと関連しています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈(研究職やアカデミック職を想定)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
履歴書の反意語は明確には存在しませんが、「詳細な記録」というより長文のドキュメント(full report / detailed biography など)とは対照的かもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “resume” の詳細です。就職活動では必須の単語なので、さまざまな表記や文脈で馴染んでおくと良いですね。
概要,摘要,あらまし
《おもに米》=curriculum vitae・レジュメ;
〔米〕 履歴書
〈自〉《...に対して》 差別待遇する 《against ...》 / 《...間の》 差異を見分ける《between ...》 〈他〉AとBを見分ける《A from B》 / 区別する,弁別する
Hint
答え:d * * * * * * * * * * e
discriminate
discriminate
Explanation
〈自〉《...に対して》 差別待遇する 《against ...》 / 《...間の》 差異を見分ける《between ...》 〈他〉AとBを見分ける《A from B》 / 区別する,弁別する
discriminate
〈自〉《...に対して》 差別待遇する 《against ...》 / 《...間の》 差異を見分ける《between ...》 〈他〉AとBを見分ける《A from B》 / 区別する,弁別する
以下では、英単語 discriminate
(動詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: discriminate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「discriminate」は、ある対象同士の違いを見分ける、あるいは偏見をもとに不公平に扱うという意味を持つ動詞です。日常的には「差別する」というネガティブな文脈で使われることが多いですが、「区別する・見分ける」というニュートラルな意味合いでも使われる単語です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「discriminate」は、抽象的な概念を扱い、かつ文脈によって意味が変わるため、中上級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例):
3. 語源とニュアンス
語源:
「discriminate」の語源はラテン語の discriminare
(区別する)に由来します。さらに遡ると discernere
(分ける、識別する)に結びつき、「分割する」「分け隔てる」といった意味がもとになっています。
ニュアンスや使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな文脈)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɪˈskrɪmɪneɪt/
アクセント:
第2音節の「scrim」にイントネーションが来る(di-SCRIM-i-nate)。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 discriminate
の詳細な解説です。
「差別する」という強い意味がある一方、「物事を区別する」という中立的な使い方もあるため、文脈に応じて注意深く使い分けてください。
(…と)…‘を'見分ける,識別する《+名+from+名》
(…間の)差異を見分ける,識別する《+between+名》
(…を)分け隔てする,差別待遇する《+against+名》
classroom
classroom
Explanation
クラスルーム,教室
classroom
1. 基本情報と概要
単語: classroom
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A1 (超初心者レベル)
意味
「class(授業・クラス)」と「room(部屋)」が合わさった言葉で、「勉強や授業が行われる場所」を指します。とても基本的な単語で、学校生活の中でよく使われるイメージです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
それぞれの単語の意味が合わさって、「クラスのための部屋」を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置: 単語の最初 “class” に強勢(ストレス)が置かれます(CLASS-room)。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「classroom」の包括的な解説です。学校や学習現場を表すうえで非常に基本的かつ重要な単語ですので、しっかり身に付けてみてください。
クラスルーム,教室
equilibrium
equilibrium
Explanation
【名/U/C】(力・勢力・作用などの)釣り合い, 均衡 / (心の)平静
equilibrium
1. 基本情報と概要
英単語: equilibrium
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A state of balance or stability in which opposing forces or actions are equal.
意味(日本語): 均衡や安定の状態のこと。いろいろな力が釣り合い、どちらにも偏りがない状態を指します。日常会話ではあまり使わないかもしれませんが、科学や経済、心理学などの分野で「バランスが保たれている状態」というニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “equilibrium” の詳細な解説です。専門的な文脈での登場が多いですが、「バランス・安定」の重大さを強調したいときに使える便利な単語です。ぜひ覚えてみてください。
(力・勢力・作用などの)釣り合い,均衡;(心の)平静
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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