ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- ビジネスや取引などでよく使用される専門用語に近い単語のため、日常会話というよりは応用力が必要な語です。
- 名詞形:rebate(単数) / rebates(複数)
- 動詞形:rebate(例:to rebate the amount, 金額を割り戻す)、rebated(過去形)、rebating(進行形)
- rebate (名詞): “I received a rebate on my purchase.”
- rebate (動詞): “The company agreed to rebate part of the cost.”
- 接頭語「re-」: 「再び」「後ろへ」「元に戻す」のニュアンスを持つ。
- 語幹「bate」: 「減らす」「低下させる」のような意味合いが起源としてあります(後述の語源を参照)。
- rebateable(形容詞):rebate可能な、割り戻し対象となりうる
- rebater(名詞):割り戻しを行う人・組織(あまり一般的ではありません)
- tax rebate(税金の還付)
- rebate offer(リベートのオファー/割戻しキャンペーン)
- mail-in rebate(郵送申請で行うリベート)
- energy rebate(エネルギー使用に関する割戻し)
- rebate program(リベートプログラム)
- receive a rebate(リベートを受け取る)
- qualify for a rebate(リベートを受ける資格がある)
- claim a rebate(リベートを申請する)
- special rebate(特別な割戻し)
- rebate application(リベート申請/アプリケーション)
- ビジネスや公式な書類、管理会計などで使われることが多いので、ややフォーマル寄りの単語です。
- 口語でもセールや割引に関連して「rebate」が登場することがありますが、よりカジュアルな場面では「refund」や「cashback」が使われる場合も多いです。
- 可算名詞として使われます。具体的には「a rebate」「two rebates」と数えられます。
- 「on + 購入品目」で「〜に対する割戻し」という表現が一般的です。たとえば “a rebate on the purchase of a new computer” のように使います。
- 他動詞的に用いられることが多く、目的語に割り戻す「金額」や「費用内容」がきます。
- 例: “The supplier rebated $50 to each customer.”
- “offer a rebate”: リベートを提供する
- “get/receive a rebate”: リベートを受け取る
- ビジネス文書や取引条件などのフォーマルな文脈で見られます。
- カジュアルな日常会話では、セールやキャンペーンの話題で耳にする程度です。
“I heard there’s a mail-in rebate if you buy that TV.”
(あのテレビを買うと郵送でリベートがもらえるらしいよ。)“I’m going to fill out the form to get my rebate on this laptop.”
(このノートパソコンのリベートをもらうために申請用紙を記入するつもりだよ。)“Did you receive your rebate check in the mail yet?”
(郵送でリベートの小切手はもう届いた?)“Our company is offering a rebate to customers who purchase over 500 units.”
(当社では、500個以上購入するお客様にリベートを提供しています。)“We decided to implement a rebate program to incentivize bulk orders.”
(大量注文を促進するためにリベートプログラムを導入することにしました。)“The rebate will be applied automatically on your next invoice.”
(次の請求書で自動的にリベートが適用されます。)“According to the tax policy, individuals may be eligible for a renewable energy rebate.”
(税制によれば、個人は再生可能エネルギーに関するリベートを受け取る資格があるかもしれません。)“The study found that providing a rebate effectively boosted consumer adoption of eco-friendly products.”
(その研究では、リベートを提供することで環境に優しい商品の普及が効果的に高まったことがわかりました。)“Governments often introduce rebate schemes to encourage certain behaviors, such as energy conservation.”
(政府はしばしば、省エネなど特定の行動を促すためにリベート制度を導入します。)- refund(返金)
- 「購入をキャンセル・返品して返金される」ニュアンス。
- rebateは部分的な割戻しに重点があるのに対し、refundは全額返金を示す場合に多い。
- 「購入をキャンセル・返品して返金される」ニュアンス。
- discount(割引)
- 価格を事前に下げて販売するイメージ。rebateは後からお金が戻ってくる仕組み。
- 価格を事前に下げて販売するイメージ。rebateは後からお金が戻ってくる仕組み。
- cashback(キャッシュバック)
- 購入後、何らかの形で金銭を返金する点ではrebateに近いが、一般的に「キャッシュで即時/後日もらえる」場合に使われる。
- 購入後、何らかの形で金銭を返金する点ではrebateに近いが、一般的に「キャッシュで即時/後日もらえる」場合に使われる。
- allowance(手当、割当金)
- 特定の目的のために支給される金銭だが、rebateのように「支払いを一部取り戻す」よりは「補助金」「支給額」のニュアンス。
- 特定の目的のために支給される金銭だが、rebateのように「支払いを一部取り戻す」よりは「補助金」「支給額」のニュアンス。
- reimbursement(立替払いの精算、費用弁済)
- 相手が立て替えた費用を払い戻す場合で使われる。rebateは販売価格に対する割戻しという意味が強い。
- surcharge(追加料金)
- 割戻し(お金が返る)とは逆に、利用や購入にあたって追加で課される料金や請求を指す。
- アメリカ英語: /ˈriːbeɪt/
- イギリス英語: /ˈriːbeɪt/
- “re“ の部分に第1アクセントがあります(REE-bate)。
- アクセント位置や母音の発音はほぼ同じです。
- アメリカ英語では「リーベイト」のように聞こえ、イギリス英語でもほぼ同様に「リーベイト」と発音します。
- /reɪ/を /raɪ/ と発音してしまうケース。
- アクセントを後ろにずらして “re-BATE” と発音してしまうケース。
- 「rebait」「rabate」などとスペルミスをしやすいので注意。
- “rebate”と“refund”を混同しがちですが、返金のタイミングや仕組みが異なることが多いです。
- TOEICやビジネス英語の試験で、販売戦略や企業のサービス内容の一環として出題される可能性があります。「割戻し」「リベート」という文脈での理解が重要です。
- 「re-(戻す)+ bate(たたく、下げる)」という語源を意識すると、「一度支払ったお金を(一部)また下げて返してもらう」という感覚で記憶しやすいです。
- “re”が「戻す」を表し、“bate”が「抑える/減らす」イメージを持つため、
“rebate = 戻って減らしてもらう” → 「割戻し」と覚えるとよいでしょう。 - 「後から戻ってくる割引」という発想で、クレジットカードの“cashback”などとつなげると忘れにくいです。
- 品詞: 名詞(countable / uncountable で使われることが多いですが、文脈によります)
- 活用形: 名詞のため、複数形は通常 “impairments” と表記します(例: various impairments)。
- 他の品詞例: “impair” (動詞) → “to impair” (能力や機能を損なう)
- 接頭語: なし
- 語幹: “impair” → 「損なう・悪化させる」という意味を持つ。
- 接尾語: “-ment” → 「動作や状態の結果」を表す名詞化の接尾語。
- impair (動詞) : 損なう、悪化させる
- impairing (形容詞) [あまり一般的ではない] : 損なっている、悪化させるような
- hearing impairment → 聴覚障害
- visual impairment → 視覚障害
- cognitive impairment → 認知機能障害
- memory impairment → 記憶障害
- speech impairment → 言語障害
- physical impairment → 身体的機能障害
- impairment evaluation → 障害評価
- financial impairment → 財務上の損失や資産価値の毀損
- impairment of function → 機能の損失
- severe impairment → 重度の障害
- “impair” は、古フランス語の “empairer”(悪化させる)に由来し、さらにラテン語の “peior(より悪い)” に遡ると言われています。
- “-ment” はフランス語から英語に入った名詞化の接尾語で、「状態」や「結果」を表します。
- 主に健康、機能、能力などが損なわれた状態を示し、医学的・法的あるいは公式文書で頻繁に使われます。
- カジュアルに使うというよりは、フォーマルまたは専門的文脈で使用されることが多いです。
- 「障害」と訳される場合がありますが、日常レベルでは “disability” の方が一般的に使われるケースもあり、微妙なニュアンスとして “disability” より症状や状態変化に焦点があるといえます。
名詞 (countable / uncountable)
- 場合によっては「1つの障害」「複数の障害」のように数えられますが、多くは抽象的に「機能障害」という意味で不可算名詞として扱われることが多いです。文脈に応じて “an impairment” や “some impairment” と変化します。
- 場合によっては「1つの障害」「複数の障害」のように数えられますが、多くは抽象的に「機能障害」という意味で不可算名詞として扱われることが多いです。文脈に応じて “an impairment” や “some impairment” と変化します。
一般的な構文例
- “Subject + suffer from + impairment”
- 例: She suffers from a cognitive impairment.
- 例: She suffers from a cognitive impairment.
- “Impairment in + [機能/能力]”
- 例: There is a noticeable impairment in his speech.
- “Subject + suffer from + impairment”
イディオム:
- 特定のイディオムとしてはあまり多くありませんが、医療や法律文書で “impairment of [機能]” という表現が定型句のように用いられます。
フォーマル / カジュアルの違い:
- “impairment” はフォーマル寄りの単語であり、日常会話でカジュアルに使われることは少ないです。
“My grandfather has a slight hearing impairment, so we speak a bit louder for him.”
(祖父は軽い聴力障害があるので、私たちは少し大きな声で話します。)“She mentioned she had a visual impairment, so she needs special reading glasses.”
(彼女は視覚障害があると言っていたので、特別な読書用メガネを必要とします。)“I didn’t realize his speech impairment was temporary due to a minor surgery.”
(彼の言語障害が小さな手術による一時的なものだとは気づきませんでした。)“The company must report any financial impairment on its assets to the shareholders.”
(その企業は資産に関する財務上の損失を株主に報告しなければなりません。)“We need to accommodate employees who have any form of impairment, ensuring an inclusive environment.”
(あらゆる形態の障害を持つ従業員を受け入れ、包括的な職場環境を整備する必要があります。)“A sudden economic downturn could lead to impairment of our investment portfolio.”
(急な景気後退が投資ポートフォリオの損失につながる可能性があります。)“This study examines the correlation between cognitive impairment and aging.”
(この研究では、認知機能障害と加齢の相関関係を調査します。)“Patients with severe liver impairment should follow a strict diet under medical supervision.”
(重度の肝機能障害を持つ患者は、医師の監督のもと厳格な食事療法を行うべきです。)“The assessment of impairment is critical for determining the appropriate intervention strategies.”
(適切な介入策を決定するには、障害の評価が非常に重要です。)- disability (障害)
- 一般的に身体的・精神的能力が制限される状態。法律や社会制度の文脈で使われやすい。
- 一般的に身体的・精神的能力が制限される状態。法律や社会制度の文脈で使われやすい。
- damage (損傷)
- モノや身体の物理的・直接的な破損に焦点がある。
- モノや身体の物理的・直接的な破損に焦点がある。
- defect (欠陥)
- 生まれつきの問題点や、製品・仕組みなどの欠陥を示す。
- 生まれつきの問題点や、製品・仕組みなどの欠陥を示す。
- deficiency (不足、欠乏)
- 必要な要素・栄養などが欠けていることを示す。
- 必要な要素・栄養などが欠けていることを示す。
- improvement (改善)
- enhancement (向上、強化)
IPA:
- 米国英語 (AmE): /ɪmˈpɛr.mənt/ (イン・ペア・メント)
- 英国英語 (BrE): /ɪmˈpeə.mənt/ (イン・ペア・メント)
- 米国英語 (AmE): /ɪmˈpɛr.mənt/ (イン・ペア・メント)
強勢(アクセント): “-pair-” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い: “im” 部分を「エム」と発音しがち、正しくは「イム」のイメージです。
スペルミス:
- “imparement” や “impairmant” と綴るミスが多いので注意が必要。正しくは “-pair-” + “-ment” です。
同音異義語との混同:
- 同音異義語は特になし。ただし、単語の最初の “im-” を “in-” と混同しないよう注意。
試験対策:
- TOEIC や英検などのリーディングやリスニングで、健康やビジネスなど専門性を帯びたトピック内で登場する可能性があります。
- “impairment” はややフォーマルな単語なので、文脈を正しく理解しておくことが大切です。
- TOEIC や英検などのリーディングやリスニングで、健康やビジネスなど専門性を帯びたトピック内で登場する可能性があります。
- “impair”は“弱める”という意味:
“repair” は「修理」→ 「元に戻す」イメージ。 “impair” はその逆方向として「損なう」。 - “impair” + “-ment”:
「損なう」動作の結果として生じる“状態” だから「損なわれた状態」。 - 覚えるときは「in ペア する」→「一緒に(共に)悪くなる」イメージなど、ちょっとしたダジャレを思い浮かべるのも手かもしれません。
- 形容詞: ethical
- 副詞形: ethically
- 名詞形: ethics(倫理、道徳)
- 反意形容詞: unethical(非倫理的な)
- B2 (中上級): 倫理や道徳に関する抽象的な議論に参加できるレベル
- C1 (上級): より専門性の高い倫理的問題について、深く議論できるレベル
- 語幹(root): ethic (「倫理」や「道徳観」を意味する名詞)
- 接尾語(suffix): -al (「〜に関する」「〜の性質を持つ」という意味を与える)
- ethics (名詞): 倫理学、道徳体系
- ethically (副詞): 倫理的に、道徳的に
- unethical (形容詞): 非倫理的な、道徳に反する
- ethical dilemma(倫理的ジレンマ)
- ethical behavior(倫理的な行動)
- ethical standard(倫理基準)
- ethical principle(倫理原則)
- ethical concern(倫理的懸念)
- ethical issue(倫理的問題)
- ethical committee(倫理委員会)
- ethical practice(倫理的慣行)
- ethical consideration(倫理的考慮)
- ethical standpoint(倫理的立場)
- ニュアンス:
- 真面目でフォーマルな響きを持ちます。
- ビジネスやアカデミックな場面でも、日常生活における道徳観の議論でも使用できます。
- 「人として正しいか」を問う重みがあるため、カジュアルすぎない印象です。
- 真面目でフォーマルな響きを持ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 使用シーン: フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、ややフォーマル寄り。ビジネス文書や学術的論文、ニュース記事などでも頻出。
- 位置: 名詞を修飾するために用いられます。例: “ethical conduct” (倫理的行動)
- It is ethical to + 動詞 ~
例: It is ethical to disclose all relevant information. - question the ethical nature of + 名詞
例: People began to question the ethical nature of animal testing. - I wonder if it’s ethical to buy products made under poor working conditions.
(悪い労働環境で作られた製品を買うのは倫理的にどうなんだろう。) - She always tries to be an ethical consumer when she shops for groceries.
(彼女はいつも食料品を買うときに、倫理面を考慮した消費者であろうとしているよ。) - Is it really ethical to share personal photos without permission?
(許可なく個人の写真を共有するのって本当に倫理的に正しいの?) - Our company must conduct an ethical review of all new policies.
(当社はすべての新しい方針について倫理的なレビューを行わなければなりません。) - It’s crucial to maintain ethical standards when handling customer data.
(顧客データを扱う際には、倫理基準を守ることが非常に重要です。) - We need to ensure our marketing practices are both effective and ethical.
(私たちのマーケティング手法が効果的であるだけでなく、倫理的にも問題がないことを確認する必要があります。) - The research proposal raises several ethical questions regarding informed consent.
(その研究提案は、インフォームド・コンセントに関していくつか倫理的な疑問を提起している。) - Scholars debate whether this method is ethically acceptable in modern science.
(学者たちは、この方法が現代科学において倫理的に受け入れられるかどうかを議論している。) - Ethical considerations are at the heart of any biomedical research.
(どのような生命医学研究においても、倫理的配慮は核心的な要素だ。) - moral(道徳的な)
- “ethical”よりカジュアルに使えることがある。宗教・慣習・一般的な善悪に基づく判断を表す。
- “ethical”よりカジュアルに使えることがある。宗教・慣習・一般的な善悪に基づく判断を表す。
- righteous(正義の、正しい)
- 宗教的・道徳的観点から「正しい」という強めのニュアンス。
- 宗教的・道徳的観点から「正しい」という強めのニュアンス。
- virtuous(高潔な、徳の高い)
- より個人的な高潔さ、人格の高みに注目する語。
- より個人的な高潔さ、人格の高みに注目する語。
- unethical(非倫理的な)
- 「道徳に反する」「良心に反する」という意味。
- 「道徳に反する」「良心に反する」という意味。
- immoral(道徳的に間違っている)
- より感情的に「悪いこと」と強調することが多い。
- より感情的に「悪いこと」と強調することが多い。
- IPA: /ˈɛθɪkəl/
- アメリカ英語: [エθ・ィ・コル](第1音節 “ETH” にアクセント)
- イギリス英語: [エθ・ィ・コル](基本的に同じ発音)
- 第1音節「eth-」にアクセントが置かれます。
- [θ](シータ音)は舌を前歯の間に少し出して軽く息を通す音です。日本語にはない音なので、[s]や[t]などとは区別して発音する必要があります。
- スペルミス: ×ethicle → ○ethical
- 同音異義語との混同は特になし。ただし「ether(エーテル)」などと形が似ているため書き間違いに注意。
- 「moral」との使い分け
- “moral”は一般的な善悪の基準を指し、“ethical”は社会的な基準や専門領域(ビジネスや医学など)の規範を強調することが多い。
- “moral”は一般的な善悪の基準を指し、“ethical”は社会的な基準や専門領域(ビジネスや医学など)の規範を強調することが多い。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、ビジネスや社会問題(CSRや研究の手法など)関連の長文読解で「ethical dilemmas」や「ethical standards」という表現が出ることがあります。
- 「え? それってどう?(ETHical)」→「倫理的にOK?」 というイメージで覚えると、「道徳的に正しいかどうか」を問う場面で使う単語だとわかりやすいかもしれません。
- 「ethics(倫理)」という名詞から派生した形容詞なので、「ethics + -al = ethical」と関連づけて覚えるとスペリングも迷わなくなります。
- 議論や説明文で使われる単語なので、ニュース記事や論説文などの読書で繰り返し目にすると定着しやすいです。
- vendor
- 名詞 (noun)
- vendor: “A person or company that sells something.”
- 「ベンダー」または「販売業者、販売会社」という意味です。個人や企業で、商品やサービスを販売する人や会社を指します。この単語は、商取引やビジネスシーンでよく使われます。ニュアンスとしては、“売り手”や“供給元”を意味しており、買い手(buyer)との対比で用いられます。
- vendor 的な形容詞・動詞形は一般的には使われません。
- 形容詞的に使いたい場合は “vendor-supplied”(ベンダーが供給した~)のように複合語で表現する場合があります。
- B2(中上級):ビジネスシーンなどの、やや専門的な文脈でよく用いられる語ですが、日常会話でも一部の文脈で使われることがあります。
- vendor は特別にわかりやすい接頭語や接尾語を含む単語ではありません。古い形(ラテン由来)としては vend(= “売る”)が語幹として考えられます。
- “vend” (古い動詞で “売る”)
- “vending machine” (自動販売機)
- “vender” と “vendor” は同源ですが、現代英語としては “vendor” が一般的なスペリングです。
- “vendor management” - ベンダー管理
- “leading vendor” - 主要な販売業者・大手ベンダー
- “software vendor” - ソフトウェアベンダー
- “approved vendor list” - 承認ベンダーリスト
- “vendor contract” - ベンダー契約
- “vendor agreement” - ベンダーとの合意契約
- “vendor relationship” - ベンダーとの関係
- “third-party vendor” - 第三者(外部)の販売業者
- “vendor selection process” - ベンダー選定プロセス
- “vendor support” - ベンダーサポート(サポートサービス)
- 「vendor」はラテン語の “vendere” (= “sell”、売る)に由来しています。
- 古フランス語 “vendur” を経由し、中英語で “vendor” として定着しました。
- 法律用語や公的文書の中で、売却人(売り手)を指す正式な呼称として使われてきました。
- 一般的にはビジネスシーンで正式に使われやすく、例えば「selling company(売っている会社)」よりもフォーマルな響きがあります。
- 販売だけでなく、サービスの提供会社にも用いられますが、あくまでも“売る側”という点が強調される単語です。
- 主にビジネス文書やフォーマルシーンで使いますが、IT業界やサービス業界などでも日常的に使われます。
- “corporate vendor” や “hardware vendor” など、特定の商品・サービスを供給する会社を指す際にもよく使われます。
vendor は可算名詞 (countable noun) です。
例:- one vendor, two (or more) vendors
通常「~の販売業者」という文脈では “vendor of 〜” などの前置詞的な表現や、形容詞句で修飾して使われます。
例:- “the vendor of the product” (その商品の販売業者)
- “Act as a vendor” : 販売業者として活動する
- “Source from a vendor” : ベンダーから調達する
- vendor は比較的フォーマル。カジュアルな場面では “seller” や “provider” を使うこともあります。
- “I found a local vendor who sells amazing handmade soaps.”
(素敵なハンドメイド石けんを売っている地元のベンダーを見つけたよ。) - “There’s a vendor at the market offering fresh produce.”
(市場に新鮮な農作物を売っているベンダーがいるよ。) - “We spoke to the vendor about getting a discount.”
(私たちはベンダーと割引について話しました。) - “We need to negotiate a better price with the software vendor.”
(ソフトウェアベンダーと、より良い価格を交渉する必要があります。) - “The vendor must provide technical support for at least one year.”
(そのベンダーは少なくとも1年間の技術サポートを提供しなければなりません。) - “Before signing the contract, let’s review the vendor’s references.”
(契約に署名する前に、ベンダーの実績を確認しましょう。) - “In supply chain management, vendor performance is critical to overall efficiency.”
(サプライチェーンマネジメントでは、ベンダーのパフォーマンスが全体の効率にとって重要です。) - “Researchers analyzed the impact of vendor diversity on innovation within the industry.”
(研究者たちは、業界内のイノベーションにおけるベンダーの多様性の影響を分析しました。) - “A successful transition requires clear communication between the client and the vendor.”
(成功する移行には、クライアントとベンダーの明確なコミュニケーションが必要です。) - “seller”(売り手)
- よりカジュアルで直接的な用語。
- よりカジュアルで直接的な用語。
- “supplier”(供給元)
- 材料や商品を供給する側。ただしベンダーは「売り手」を強調し、サプライヤーは「供給元」を強調するニュアンス。
- 材料や商品を供給する側。ただしベンダーは「売り手」を強調し、サプライヤーは「供給元」を強調するニュアンス。
- “merchant”(商人)
- やや古風・文学的。またはビジネス文脈でも使われるが、vendor よりも幅広い意味を持つことがある。
- やや古風・文学的。またはビジネス文脈でも使われるが、vendor よりも幅広い意味を持つことがある。
- “buyer”(買い手)
- “purchaser”(購入者)
- vendor ↔ buyer はビジネス上で一対の関係。
- アメリカ英語: /ˈvɛndər/
- イギリス英語: /ˈvendɔː(r)/
- 「ven」の部分に強勢(アクセント)があります。
- 「ven」が「ベン」ではなく「ヴェン」と響かせる。
- 最後の「dor / dər」は【ドー】よりも【ダァ】または【ダー】に近い響きになることが多い(アメリカ英語)。
- スペリングミス
- “vender” ではなく、現代英語では “vendor” が一般的。
- “vender” ではなく、現代英語では “vendor” が一般的。
- buyer/seller とごちゃまぜになる
- vendor は売り手なので、逆の概念である “buyer” と対になっていることを意識しましょう。
- vendor は売り手なので、逆の概念である “buyer” と対になっていることを意識しましょう。
- 試験対策
- ビジネスシーンを扱う英語の試験やTOEICなどで、サプライチェーンや商取引に関して出題されやすい用語の一つです。
- “vend” と聞くと、自動販売機 (“vending machine”) を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。「vending machine」は「売る機械」。そこから「vendor」は「売る(人/会社)」というイメージでつながります。
- ビジネスでよく出てくる語ですが、日常生活でも“Ice-cream vendor” (“アイスクリームを売っている人/屋台”)などで使われるので、親しみやすい例を連想すると覚えやすいでしょう。
- 現在形: abolish (三人称単数: abolishes)
- 過去形: abolished
- 過去分詞: abolished
- 現在分詞・動名詞: abolishing
- 名詞形: abolition (廃止、撤廃)
- 形容詞形: abolishable (廃止可能な)(あまり頻繁には使われません)
- 語幹: 「bolish」という語幹は直接的な意味を示しませんが、元々ラテン語の「abolēre(ab- + olēre/oleō = 取り除く、破棄する)」から来ています。
- 接頭辞: ab- (離れる、取り去る)
- 接尾辞: -ish (ラテン系由来の単語を英語で動詞化する要素の一つ)
- abolition (名詞)
- abolitionist (名詞; 廃止論者、特に奴隷制度の廃止を唱える人)
- abolish slavery(奴隷制を廃止する)
- abolish a law(法律を廃止する)
- abolish capital punishment(死刑を廃止する)
- abolish a rule(ルールを廃止する)
- call to abolish(廃止を求める)
- attempt to abolish(廃止しようと試みる)
- propose to abolish(廃止を提案する)
- movement to abolish(廃止運動)
- fail to abolish(廃止に失敗する)
- debate about abolishing(廃止をめぐる議論)
- どちらかというとフォーマルな文脈で使用されます。
- 廃止対象が強い社会的・公的性格を持つ(法律・制度など)時によく用いられます。
- カジュアルな日常会話でも「規則を変える」「不公平な制度をなくす」くらいのニュアンスで使われることはありますが、やや堅めな印象を与えます。
- 他動詞: 「abolish + 目的語(廃止対象)」という形で使われることがほとんどです。
例: “We should abolish this outdated law.” - 受け身: “be abolished” の形で「廃止される」と受動態になることも多いです。
例: “Slavery was abolished in the 19th century.” - “abolish something altogether”(完全に廃止する)
- “call for the abolition of something”(何かの廃止を求める)
- “the abolished system”(廃止された制度) - 形容詞的に使う場合
- フォーマルな議論、政府や法律関連のトピック、社会活動
- 個人レベルでの会話なら「やや堅いが強い意志を示す場合」
“Some parents want to abolish homework because it causes stress.”
(ストレスになるから宿題を廃止したいと考える親もいるよ。)“They finally abolished the curfew in our neighborhood.”
(近所の門限はようやく撤廃されたよ。)“Do you think we should abolish school uniforms?”
(学校の制服を廃止すべきだと思う?)“The new CEO decided to abolish the old bonus system.”
(新任のCEOは旧来のボーナス制度を廃止することに決めた。)“We’re discussing whether to abolish the mandatory overtime policy.”
(残業の強制を取りやめる方針について議論しているところです。)“Before abolishing any policies, we need clear legal guidelines.”
(あらゆる方針を廃止する前に、明確な法的ガイドラインが必要です。)“The paper examines how various countries attempted to abolish slavery.”
(その論文は、いくつもの国がどのように奴隷制を廃止しようとしたかを検証している。)“Several scholars have debated whether to abolish certain outdated regulations.”
(複数の学者たちは、ある時代遅れの規制を廃止するべきかどうかを議論してきた。)“It took decades for the government to finally abolish the controversial policy.”
(政府がその物議を醸した政策をようやく廃止するまでには数十年かかった。)eliminate(除去する、排除する)
- 「完全に取り除く」というニュアンスだが、具体的に法律や制度を廃止するというより「問題や障害を取り除く」まで幅広く使える。
- 「完全に取り除く」というニュアンスだが、具体的に法律や制度を廃止するというより「問題や障害を取り除く」まで幅広く使える。
repeal(法律を廃止する)
- 「abolish」と近い意味で、特に“法律を取り消す” のニュアンスが強い。
- 「abolish」と近い意味で、特に“法律を取り消す” のニュアンスが強い。
do away with(~をやめる、廃止する)
- カジュアルな表現。会話では “abolish” よりも砕けた言い方。
- カジュアルな表現。会話では “abolish” よりも砕けた言い方。
revoke(取り消す、無効にする)
- 免許や契約、権限などを「無効にする」ニュアンス。「法的効力の取り消し」が中心。
- establish(設立する、確立する)
- enact(法律などを制定する)
- retain(保持する、維持する)
- アメリカ英語: /əˈbɑː.lɪʃ/
- イギリス英語: /əˈbɒl.ɪʃ/
- 最初の “a” を強く発音しすぎて「エイボリッシュ」のようになる。弱めることが大切。
- 「bol」の部分を「ボウル」ではなく、「ボル」や「バル」のように短く言う。
- スペルミス: “abolish” などで間に余計な文字が入ったり、「abollish」と二重子音にしてしまったりする。
- 同音異義語の混同: 特に同音異義語はありませんが、「abolish」と「abolition」の混同(動詞と名詞の使い分け)に注意。
- 使い方の誤用: 普通は法律や制度の廃止を指すため、「abolish a small habit」のような日常的な習慣にはあまり使われません。代わりに “get rid of” や “stop” が適切です。
- 試験対策: 政治や社会問題の議論に関する英語長文・英作文でよく登場します。IELTSやTOEFLなどアカデミックトピックやTOEICのリーディングでも見かける可能性があります。
- 「ab-」は「離れる、取り去る」、そこから「制度などを取り去る」とイメージすると覚えやすい。
- 「abolish」の「-lish」は “finish” に近い響きなので、「制度を“終わらせる”」とイメージすると定着しやすい。
- 「abolish slavery」のフレーズは歴史的事例としてよく登場するため、そうした歴史トピックと関連づけて覚えるのも有効。
- “Media” : (一般的に) the main means of mass communication (broadcasting, publishing, the internet, etc.) regarded collectively.
- 「メディア」 : テレビ・新聞・ラジオ・インターネットなど、大衆に情報を伝達する手段の総称。
- 「media」は名詞 (通例は複数扱いですが、集合的に単数扱いとして使われることもあります)
- 原形: media
- 単数形: medium (時には「メディア」という文脈でも単数形としてmediumを使う場合があります)
- 名詞 “medium”(複数形が“media”)
- 形容詞 “media-related”(メディアに関連する)
- 動詞化された形は存在しないが、口語で“to media-”という表現は稀にジョーク的に使われることがあります。
- B2(中上級):ニュースや社会的トピックで頻出するため
- “media” はラテン語の “medium”(「中間」「媒体」などを意味する)から派生し、複数形として使われています。明確な接頭語や接尾語はありませんが、語幹は “medi-” で、「中間にあるもの」「媒介するもの」を指しています。
- medium (名詞) – 媒体、手段
- multimedia (形容詞/名詞) – 複数のメディア形式を併用した(もの)
- social media (名詞) – SNSのようなソーシャルメディア
- media coverage – メディア報道
- mainstream media
- (主流メディア)
- (主流メディア)
- print media
- (印刷メディア:新聞や雑誌など)
- (印刷メディア:新聞や雑誌など)
- broadcast media
- (放送メディア:テレビやラジオ)
- (放送メディア:テレビやラジオ)
- social media platform
- (SNSプラットフォーム)
- (SNSプラットフォーム)
- media coverage
- (メディアによる報道)
- (メディアによる報道)
- media outlet
- (メディア機関、放送局や出版社など)
- (メディア機関、放送局や出版社など)
- digital media
- (デジタルメディア)
- (デジタルメディア)
- mass media
- (マスメディア)
- (マスメディア)
- media bias
- (メディアの偏向)
- (メディアの偏向)
- media campaign
- (メディアキャンペーン:広告・啓発のための組織的キャンペーン)
- ラテン語の “medium” (「中間」や「間にあるもの」) の複数形 “media” に由来しています。情報を伝える「媒体」が複数あるという意味合いから、現代ではテレビ、新聞、インターネットなど、総称して “media” と呼びます。
- 「media」は非常に広範な意味を持っており、メディア機関全般を指す集合名詞として使われます。カジュアルな会話でも使われますが、ニュースやビジネス文脈、学術論文など、比較的フォーマルな場面でも頻出です。
- 近年では「mass media」と「social media」を区別するニュアンスが強いため、文脈に応じて使い分けが必要です。
“media” は本来複数扱いですが、集合体として1つの集団を意識して使う場合は単数形の動詞を使うこともあります。
例:- “The media are covering the event.” (複数扱い)
- “The media is influencing public opinion.” (単数扱い)
- “The media are covering the event.” (複数扱い)
“medium” は単数形。
例:- “TV is still a powerful medium of communication.”
可算・不可算
- 本来は複数扱いなので可算名詞的な要素が強いですが、現代英語では集合的に不可算として捉えられることもあります。
一般的な構文例
- “(Subject) + (verb) + media outlets.”
- “(Subject) + rely on + media to do (something).”
- “There is a growing concern about bias in the media.”
- “(Subject) + (verb) + media outlets.”
“I read about it in the media this morning.”
(今朝そのことをメディアで読んだよ。)“The media often shapes public opinion.”
(メディアはよく世論を形成するよね。)“You can’t believe everything you see in the media.”
(メディアで見たことを全部信じちゃだめだよ。)“Our company needs to improve its presence on social media.”
(我が社はソーシャルメディアでの存在感を高める必要があります。)“We will launch a new media campaign next month.”
(来月、新しいメディアキャンペーンを開始する予定です。)“The marketing team tracks media coverage of our products daily.”
(マーケティングチームは毎日、製品に関するメディア報道を追跡しています。)“Media studies have highlighted the role of digital platforms in modern communication.”
(メディア研究では、現代のコミュニケーションにおけるデジタルプラットフォームの役割が強調されています。)“The influence of mass media on societal values is a topic of ongoing debate.”
(マスメディアが社会的価値観に与える影響は、いまだに議論の的です。)“New media technologies have disrupted traditional channels of information dissemination.”
(新しいメディア技術が、従来型の情報伝達経路を混乱させています。)- “press” (報道機関)
- “press” は新聞や雑誌などの報道機関を指し、ややフォーマル。
- “press” は新聞や雑誌などの報道機関を指し、ややフォーマル。
- “mass media” (マスメディア)
- “media” よりももう少し「大衆向け」のニュアンスを強調した言い方。
- “media” よりももう少し「大衆向け」のニュアンスを強調した言い方。
- “news outlets” (ニュース媒体)
- ニュース限定で使われる点で、「media」よりも範囲が狭い。
- ニュース限定で使われる点で、「media」よりも範囲が狭い。
- 明確な反意語はありませんが、「private communication」(個人的なコミュニケーション)などは意味合いとして対置されることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈmiːdiə/
- アクセント: 第1音節 “ME-di-a” の “me” にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ディ」のところがややフラップ音になる傾向があります (「メディア」→「メディア」のように滑らかに発音)。
- よくある間違い: /meɪ/ などと発音してしまうことがあるので注意。正しくは /ˈmiːdiə/ です。
- スペルミス
- 「media」を「medea」や「meadia」などと書かないよう注意。
- 「media」を「medea」や「meadia」などと書かないよう注意。
- 単数・複数問題
- “media” は本来複数形であり、単数形は “medium”。
- しかし集合名詞として単数扱いをするケースもあるため、文脈を見極めが必要。
- “media” は本来複数形であり、単数形は “medium”。
- 同音異義語
- “median” (中央値) と混同しないように注意。
- “median” (中央値) と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEIC、英検などでも、「mass media」「social media」のようなフレーズはリーディングやリスニングで頻繁に登場します。
- 単数形 “medium” と混同しやすいので、その違いが問われる場合があります。
- TOEIC、英検などでも、「mass media」「social media」のようなフレーズはリーディングやリスニングで頻繁に登場します。
- “media” は「メディア」なので、日本語でも使われるカタカナ語です。スペリングもカタカナとほぼ同じので比較的覚えやすいです。
- 元々は「間をつなぐもの」として “medium” があり、その複数が “media” だと覚えると理解しやすいでしょう。
- 勉強のテクニックとして、「テレビ・新聞・ラジオ・インターネット」という順番で具体例を一覧にして、「これら全体を指す集合概念がmedia」と覚えるとイメージしやすいです。
- こういう場面で使われる:主に経済・金融文脈での「通貨の再評価(通貨の切り上げ)」や、物事の価値を改めて再検討するシーンで使われる言葉です。
- 難易度(CEFR推定): B2(中上級)
- B2:中上級レベル。やや専門的な文脈でも使われるため、一般会話よりもビジネスや学術的シーンで目にする表現です。
- この単語は名詞のため直接的な活用 (時制変化など) はありません。
- 動詞形: “revalue” (再び評価する)。
- 形容詞形: “revalued” (再評価された) など。
- re- (接頭語): 「再び、もう一度」という意味を持つ接頭語。
- valuation (名詞): 「評価、価値の算定」を意味する語。
- “value” (価値) + “-ation” (~化、行為を名詞化する接尾語)
- revalue (動詞): 再評価する
- devalue (動詞): 価値を下げる、通貨を切り下げる
- valuation (名詞): 評価、価値の算定
- “currency revaluation” → 通貨の再評価
- “significant revaluation” → 大幅な再評価
- “revaluation of assets” → 資産の再評価
- “revaluation process” → 再評価のプロセス
- “market revaluation” → 市場における再評価
- “revaluation of priorities” → 優先事項の再検討
- “revaluation policy” → 再評価政策
- “prompt revaluation” → 迅速な再評価
- “periodic revaluation” → 定期的な再評価
- “revaluation gain” → 再評価利益
- re- はラテン語由来の「再び」という意味。
- value はラテン語 “valere”(強さを持つ、価値がある)に由来。
- -ation は「~化・行為」を指す名詞化の接尾語。
→ 結果として、「改めて価値を見直す行為」という意味につながっています。 - 金融・経済分野では「通貨切り上げ」(inflationや通貨の価値にまつわる話題)として使われることが多いです。
- ビジネスや日常会話で使う場合は「(物事の)再評価、再検討」の意味で用いられます。
- フォーマルな文脈(ビジネス・学術)で使われやすい単語であり、カジュアルな会話では “rethink” や “reconsider” が用いられることが多いです。
- 名詞 (countable / uncountable?)
一般的には可算名詞 (a revaluation, the revaluations) として扱われることが多いですが、文脈により不可算扱いされる場合もあります。 - 使用される構文例:
- “There has been a revaluation of the company’s assets.” (再評価が行われた)
- “The government announced a revaluation of the currency.” (政府が通貨の切り上げを発表した)
- “There has been a revaluation of the company’s assets.” (再評価が行われた)
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 経済報告書や専門的な文書など
- カジュアル: 日常会話での使用はやや稀
- フォーマル: 経済報告書や専門的な文書など
- “I think it’s time for a revaluation of my goals in life.”
- 人生の目標を再検討すべきときかな。
- 人生の目標を再検討すべきときかな。
- “After a long trip, I had a complete revaluation of what truly matters to me.”
- 長い旅を経て、何が本当に大切なのかをすっかり見直したよ。
- 長い旅を経て、何が本当に大切なのかをすっかり見直したよ。
- “A revaluation of our weekend plans might be needed if the weather gets worse.”
- 天気が悪くなるようなら、週末の予定を再調整する必要があるかも。
- “Our auditors have recommended a revaluation of our assets to reflect current market conditions.”
- 監査役から、市場の現状を反映するための資産の再評価を勧められました。
- 監査役から、市場の現状を反映するための資産の再評価を勧められました。
- “A revaluation is crucial before merging with another company.”
- 他社との合併前に再評価は不可欠です。
- 他社との合併前に再評価は不可欠です。
- “We expect the next quarter’s revaluation to impact our financial statements.”
- 来期の再評価は、わが社の財務諸表に影響を与える見込みです。
- “The theory requires a revaluation of existing data to ensure its validity.”
- この理論は妥当性を確保するため、既存データの再評価を必要とする。
- この理論は妥当性を確保するため、既存データの再評価を必要とする。
- “Monetary policy often involves the strategic revaluation of currency to stabilize the economy.”
- 金融政策では、経済を安定させるために戦略的な通貨の再評価が行われることが多い。
- 金融政策では、経済を安定させるために戦略的な通貨の再評価が行われることが多い。
- “A revaluation of historical documents can yield new insights into past events.”
- 歴史文書の再評価は、過去の出来事について新たな知見をもたらすことがある。
- reassessment (再査定)
- 主に「評価し直す」というニュアンス。書類・プロセスをもう一度見直す。
- 主に「評価し直す」というニュアンス。書類・プロセスをもう一度見直す。
- reevaluation (再評価)
- 「revaluation」とほとんど同じ意味で用いられ、スペリングの違いで見かけることも。
- 「revaluation」とほとんど同じ意味で用いられ、スペリングの違いで見かけることも。
- review (見直し)
- より一般的・カジュアルで、再検討を広く指す。
- より一般的・カジュアルで、再検討を広く指す。
- reconsideration (再考)
- 判断や結論を再考することに焦点がある。
- 判断や結論を再考することに焦点がある。
- devaluation (価値の切り下げ)
- 特に経済学の文脈では、通貨や物の価値が下がることや、そのように扱うことを指します。
- アメリカ英語 (GenAm): [リー・ヴァリュエイション] に近い発音。
- イギリス英語 (RP): [リー・ヴァリュエイシュン] のように /ʃ/ が少し柔らかく発音される。
- “re-va-lu-A-tion” の “-a-” の部分にアクセントが置かれやすいです。
- “re” の部分よりは “lu” (または “a” の母音) に強勢があるイメージ。
- 「re」と「val」の間の音を短くさらっと発音してしまい、 “reval” が「レバル」のように聞こえてしまう場合がある。ゆっくり “ree-VAL-u-a-tion” と区切るとよい。
- スペルミス
- “revaluation” の “e” と “a” の位置を間違えて “revalution” と書いてしまうことがある。
- “revaluation” の “e” と “a” の位置を間違えて “revalution” と書いてしまうことがある。
- 動詞形との混同
- 動詞は “revalue” で、名詞形は “revaluation”。TOEICや英検などで選択問題に出る際には、品詞の違いに留意する必要がある。
- 動詞は “revalue” で、名詞形は “revaluation”。TOEICや英検などで選択問題に出る際には、品詞の違いに留意する必要がある。
- 同音異義語との混同
- 発音は似ていませんが、 “evaluation (評価)” との使い分けがポイント。 “revaluation” は「再度の評価」で、何らかの要素を変えたり、前提を変えたりするニュアンスが強いです。
- “re-” が付くことで「再び (again)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “val” は “value(価値)” や “valid(有効な)” と同じ語源で、「価値がある」というニュアンス。
- 「再評価」は、日常的な物事からビジネス・経済まで幅広く使われるため、頭の中で「もう一度、価値を考える(もう一度+value)」というイメージで関連づけて覚えると便利です。
基本の活用形:
- 形容詞: compatible
- 副詞: compatibly(例: They work compatibly.)
- 名詞: compatibility(例: We need to check the compatibility of the devices.)
- 形容詞: compatible
CEFRレベル: B2(中上級)
“conflictやcoexistなどが必要となる場面を想定し、かつ抽象的な場面で使われるため、やや難易度が上がります。決して日常の挨拶だけではなく、テクニカルな話や人間関係についても用いられる語彙です。”語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: “compat”(ラテン語の“compati”(共に苦しむ/共感する)に由来)
- 接尾語: “-ible”(「~できる」という意味を持つラテン語起源の形容詞化の接尾語)
- 接頭語: なし
派生語や類縁語
- compatibility (名詞) : 互換性、適合性
- incompatible (形容詞) : 両立しない、不適合の
- compatibly (副詞) : 互いに適合して
- compatibility (名詞) : 互換性、適合性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
- compatible software(互換性のあるソフトウェア)
- compatible devices(互換性のあるデバイス)
- compatible format(互換性のある形式)
- fully compatible(完全に互換性がある)
- compatible with each other(お互いに適合している)
- software compatibility issue(ソフトウェアの互換性問題)
- hardware compatibility list(ハードウェアの互換性リスト)
- long-term compatibility(長期的な適合性)
- check for compatibility(互換性を確認する)
- personality compatibility(性格の相性)
- compatible software(互換性のあるソフトウェア)
語源:
「compatible」はラテン語の“compati”(com-「共に」+ pati「苦しむ、耐える」)から派生しています。もともとは「苦労や苦しみを共にする=互いに受け入れられる、馴染む」というニュアンスが内包されています。使用時の注意・ニュアンス:
- 物理的な互換性、ソフトウェアの動作面だけでなく、人同士の性格や相性についても広く使われる。
- 「お互いに矛盾や衝突がない」ことを示すため、ポジティブなイメージがある。
- フォーマル・インフォーマルのどちらの文脈でも使われるが、ビジネスや技術的な文脈で頻出。
- 物理的な互換性、ソフトウェアの動作面だけでなく、人同士の性格や相性についても広く使われる。
文法上のポイント:
- 形容詞なので、主に be動詞やその他の系統動詞(become, remainなど)の補語として使われる。
- 例: “A is compatible with B.” のように “with” がよく続く。
- 形容詞なので、主に be動詞やその他の系統動詞(become, remainなど)の補語として使われる。
一般的な構文・イディオム
- “be compatible with ~” : “~に適合している” / “~と相性が良い”
- “ensure compatibility” : “互換性を確保する”
- “fully compatible” : “完全互換の”
- “be compatible with ~” : “~に適合している” / “~と相性が良い”
フォーマル/カジュアル:
- 「テクニカルな側面の互換性」→ややフォーマル寄り。
- 「人間関係の相性」→日常会話でもカジュアルに使われる。
- 「テクニカルな側面の互換性」→ややフォーマル寄り。
“My roommate and I are very compatible. We rarely argue about anything.”
(ルームメイトと私はとても相性がいいんだ。めったに口論にならないよ。)“Are these chargers compatible with my phone?”
(これらの充電器は私のスマホに互換性あるかな?)“I’m surprised how compatible our tastes in music are!”
(私たちの音楽の好みがどれほど一致しているかに驚いたよ!)“We need to ensure the new software is compatible with our existing system.”
(新しいソフトウェアが既存のシステムと互換性があることを確かめる必要があります。)“The two departments should find a compatible approach to manage the project.”
(その2つの部署はプロジェクトを管理するうえで、一致する方法を見いだすべきです。)“Checking hardware compatibility is crucial prior to deployment.”
(導入前にハードウェアの互換性を確認することは極めて重要です。)“Their scientific models appear compatible with the latest experimental data.”
(彼らの科学的モデルは、最新の実験データと整合性があるようです。)“Researchers are investigating whether this theory is compatible with classical physics.”
(研究者たちは、この理論が古典物理学と矛盾なく成り立つかどうかを調べています。)“The new paradigm must be compatible with the foundational assumptions of the field.”
(新しいパラダイムは、その分野の基本的な前提と矛盾しないものでなければなりません。)- 類義語 (Synonyms)
- harmonious(調和のとれた)
- well-matched(よく合った)
- consistent(矛盾のない、一貫した)
- harmonious(調和のとれた)
- “harmonious” はより「調和の取れた音感・雰囲気」に重点がある
- “well-matched” は主に人間関係やペアとしてバランスが良いというイメージ
“consistent” は論理的・内容的につじつまが合うイメージが強い
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
incompatible(両立しない)
conflicting(矛盾する、対立する)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語(US): /kəmˈpætəbl/(カム・パタブル)
- イギリス英語(UK): /kəmˈpætɪbl/(カム・パティブル)
- アメリカ英語(US): /kəmˈpætəbl/(カム・パタブル)
強勢(アクセント):
- “pa”の部分に強勢があり “com-PAT-i-ble” のように発音
- 早口になると “t”の音がやや弾音に近くなる場合がある
- “pa”の部分に強勢があり “com-PAT-i-ble” のように発音
よくある発音ミス:
- “com”を“コン”と発音してしまう
- “pati”部分を“パティ”ではなく“ペイティ”っぽく伸ばしてしまう
- “com”を“コン”と発音してしまう
- スペルミス: “compatable” と書いてしまうミスが多い
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが “capable(能力がある)” と一瞬混同する学習者はいるかもしれません
- 試験での出題傾向:
- TOEIC・英検などではビジネス文脈や技術的文脈で「互換性」を問う問題で登場
- “be compatible with” という形での使い方が頻出
- TOEIC・英検などではビジネス文脈や技術的文脈で「互換性」を問う問題で登場
- 覚え方のイメージ:
「com-(共に)+ -pati(苦しむ)」=「一緒に苦労しても衝突しないほど相性がいい」
と覚えると、他の“com-”が付く単語との関連で覚えやすくなります。 - 勉強テクニック:
- “compatible”を“コンパ(compa)で盛り上がれて(和気あいあい)相性が良い”と語呂合わせする学習者もいます。
- 「with」とセットで覚える!「be compatible with …」の形が自然に出るようにフレーズで暗記すると良いでしょう。
- “compatible”を“コンパ(compa)で盛り上がれて(和気あいあい)相性が良い”と語呂合わせする学習者もいます。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形: worsen
- 三人称単数現在形: worsens
- 現在進行形: worsening
- 過去形: worsened
- 過去分詞形: worsened
- 原形: worsen
他の品詞形:
- 形容詞 “worse” はよく知られた比較級の形容詞ですが、「worsen」という形で動詞化しています。
- 名詞形は直接的には存在しませんが、「deterioration(悪化)」など類似の名詞はあります。
- 形容詞 “worse” はよく知られた比較級の形容詞ですが、「worsen」という形で動詞化しています。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 複雑な内容の文章や会話の要点を理解し、抽象的または専門的な話題についても比較的正確に表現できるレベル。
- 語幹: worse(悪い、さらに悪い)
- 接尾辞: -en(動詞化・~にする)
- worse (形容詞/副詞): “bad” の比較級「もっと悪い/悪く」
- worst (形容詞/副詞): “bad” の最上級「最も悪い/最悪に」
- worsening (動名詞/形容詞的表現): “悪化しつつある” のニュアンス。
- worsen the situation → 状況を悪化させる
- worsen the condition → (病状などの)状態を悪化させる
- worsen relations → (人や国同士の)関係を悪化させる
- worsen the crisis → 危機を深刻化させる
- symptoms worsen → 症状が悪化する
- worsen over time → 時間とともに悪化する
- worsen drastically → 急激に悪化する
- economic conditions worsen → 経済状況が悪化する
- the conflict worsens → 紛争が激化する
- weather conditions worsen → 天候が悪化する
- 「worse」+「-en」から構成され、古英語の “wīers” が語源。
- “worsen” は中英語期から使われており、「より悪くなる」といった意味を形容詞から動詞にした形。
- 主に「状況や状態が悪化する」場合にカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- フォーマルな書き言葉でも、カジュアルな会話でも使いやすい単語ですが、深刻なニュアンスを伴うことが多いです。
- 感情的な響きよりは、客観的な「状態変化」を示すことが多いです。
自動詞として使う場合:
「何かが悪化する」 → “Something worsens.”
例: “The situation worsened overnight.”他動詞として使う場合:
「何かを悪化させる」 → “Someone/something worsens something.”
例: “They worsened the situation by ignoring the warning signs.”- “Things went from bad to worse.”
- イディオム的に「悪いことがより悪くなった」という意味(“go from bad to worse” で “さらに悪化する” の、おなじみの表現)。
- イディオム的に「悪いことがより悪くなった」という意味(“go from bad to worse” で “さらに悪化する” の、おなじみの表現)。
- “not worsen matters” / “not make matters worse”
- 問題や状況をさらに悪化させないようにする。
- “If you keep scratching that rash, it might worsen.”
- そのかゆいところを掻き続けると、悪化するかもよ。
- そのかゆいところを掻き続けると、悪化するかもよ。
- “Don’t worry too much, or your stress might worsen your headache.”
- あまり心配しすぎると、ストレスが頭痛を悪化させるかも。
- あまり心配しすぎると、ストレスが頭痛を悪化させるかも。
- “As soon as the pain worsened, I went to see a doctor.”
- 痛みが悪化したので、すぐにお医者さんへ行ったよ。
- “The financial forecast suggests the market may worsen later this year.”
- 財務予測によると、市場は今年後半に悪化する可能性があります。
- 財務予測によると、市場は今年後半に悪化する可能性があります。
- “If we ignore the customer complaints, the situation could worsen quickly.”
- 顧客からの苦情を無視すると、状況がすぐに悪化する恐れがあります。
- 顧客からの苦情を無視すると、状況がすぐに悪化する恐れがあります。
- “Delaying the project without a clear plan might worsen our reputation.”
- 明確な計画なしにプロジェクトを遅延させると、評判が悪化しかねません。
- “Recent studies indicate that climate change may worsen air pollution in urban areas.”
- 最近の研究によると、気候変動は都市部の大気汚染を悪化させる可能性があります。
- 最近の研究によると、気候変動は都市部の大気汚染を悪化させる可能性があります。
- “Prolonged inflammation can worsen neurological conditions, according to the experiment.”
- 実験によると、慢性的な炎症は神経学的疾患を悪化させる可能性がある。
- 実験によると、慢性的な炎症は神経学的疾患を悪化させる可能性がある。
- “The data show that combining these two substances can significantly worsen the toxicity levels.”
- データによれば、これら2つの物質を組み合わせると、毒性レベルが大幅に悪化する可能性がある。
- aggravate(悪化させる)
- 感情的・状況的に「イライラさせる」「悪化させる」の両方のニュアンス。
- 感情的・状況的に「イライラさせる」「悪化させる」の両方のニュアンス。
- deteriorate(悪化する)
- 特に健康状態や関係性、環境などが徐々に悪化する場合に使われる。
- 特に健康状態や関係性、環境などが徐々に悪化する場合に使われる。
- decline(下降する、衰退する)
- 統計的/数値的に低下する、勢いを失うニュアンス。
- 統計的/数値的に低下する、勢いを失うニュアンス。
- exacerbate(悪化させる)
- フォーマルな場で使われやすく、深刻に悪化するイメージが強い。
- フォーマルな場で使われやすく、深刻に悪化するイメージが強い。
- compound(複合的に悪化させる)
- 問題を上塗りにするように、さらに事態を悪くする感じ。
- improve(改善する)
- “to make or become better” の意味を持ち、“worsen” の正反対。
- IPA: /ˈwɜːr.sən/ (米・英ともに類似)
- アメリカ英語: [wûr-sən] のように発音されることが多い。
- イギリス英語: [wɜː-sən] のように伸ばし気味に発音。
- アクセント(強勢)は最初の “wɜr-” に置かれる。
- よくある間違い: “worsEn” など、母音を曖昧にしてしまう。強勢位置に注意。
- worse と worst:
- “worse”: bad の比較級(形容詞/副詞)
- “worst”: bad の最上級(形容詞/副詞)
- 動詞は「worsen」であって “worse” を動詞として使うのは誤り。
- “worse”: bad の比較級(形容詞/副詞)
- get worse と worsen:
- “get worse” はより口語的・自然な響き。
- “worsen” はやや客観的・分析的な印象。
- “get worse” はより口語的・自然な響き。
- スペリングミス:
- “worson”, “worsten” などと書き間違えないように注意。
- “worson”, “worsten” などと書き間違えないように注意。
- 試験での出題:
- TOEIC や英検などで、比較級・最上級や類義語との混同が出やすい。
- 文脈上「悪化するのは何か」や「何を悪化させるのか」を選ばせる問題などに注意。
- TOEIC や英検などで、比較級・最上級や類義語との混同が出やすい。
- “worse + en” → 「さらに悪い状態にする/なる」とイメージ。
- 音で覚える: “worse” の後ろに “-en” を付けるだけ。
- “get worse” と同じニュアンスだが、もう少しかしこまった表現として使われる印象を持つと覚えやすい。
- 接尾辞 “-en” は “shorten(短くする)” や “widen(広げる)” などにも使われるパターンなので、セットで覚えると便利。
- 「translation」は名詞なので動詞のように時制の変化はありません。複数形は「translations」です。
- 動詞: translate (例: I translate English into Japanese.)
- 形容詞: translational (例: translational research = 応用研究・翻訳的研究とも呼ばれる)
- B2: だいぶ言語に慣れた学習者が、専門的な内容や抽象的なトピックにも対応できるレベルです。
語源的構成:
trans-
(越えて、向こう側へ)lat
(運ぶ、移動させる)tion
(名詞を作る接尾語)
→ 「向こう側へ運ぶこと」が元になっています。
派生語・関連語:
- translate (v) : 翻訳する
- translator (n) : 翻訳者
- translational (adj) : 翻訳(作業)に関する、あるいは転移に関する
- translate (v) : 翻訳する
よく使われるコロケーション(共起表現)/関連フレーズ(10個)
- literal translation「直訳」
- free translation「意訳」
- professional translation「プロの翻訳」
- machine translation「機械翻訳」
- simultaneous translation「同時通訳」
- translation software「翻訳ソフト」
- translation process「翻訳プロセス」
- translation quality「翻訳の品質」
- translation agency「翻訳会社」
- translation error「翻訳の誤り」
- literal translation「直訳」
- 語源: ラテン語の「transferre (運ぶ)」を語源とし、「trans- (越えて) + lat- (運ぶ) + -ion(名詞形)」が組み合わさって、「別の場所や言語に運ぶこと」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパでは、キリスト教の文書や学問の文献をラテン語から各国語へ翻訳する文化が重要でした。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「translation」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術場面では、より正確なニュアンスの翻訳を求めるときによく使われます。
- 「翻訳」という行為そのものを指すので、書き言葉・話し言葉の両方で使用できますが、口頭での「通訳」を強調したい場合は「interpretation」の方が適当です。
- 「translation」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術場面では、より正確なニュアンスの翻訳を求めるときによく使われます。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 一般的には可算名詞として使われ、「one translation」「several translations」のように数えられます。
- 「翻訳する作業」や「翻訳という概念」を広くとらえる場合は抽象名詞的にも扱われることがありますが、通常は「a translation」「the translation」という形で使うことが多いです。
- 一般的には可算名詞として使われ、「one translation」「several translations」のように数えられます。
主な構文例:
- “X is a translation of Y.”
- XはYの翻訳です。
- XはYの翻訳です。
- “The translation of this text is quite complicated.”
- この文章の翻訳は非常に複雑です。
- この文章の翻訳は非常に複雑です。
- “We are working on the translation of the manual.”
- 私たちはそのマニュアルの翻訳に取り組んでいます。
- “X is a translation of Y.”
イディオム的用法:
- 特別にイディオム化した表現は少ないですが、
lost in translation
(翻訳で失われてしまう [ニュアンスなど])はよく使われます。
- 特別にイディオム化した表現は少ないですが、
- “I need a translation of this recipe.”
- 「このレシピを翻訳してほしいんだけど。」
- 「このレシピを翻訳してほしいんだけど。」
- “Do you have an English translation of that novel?”
- 「あの小説の英語訳を持っていますか?」
- 「あの小説の英語訳を持っていますか?」
- “Her translation skills are really impressive.”
- 「彼女の翻訳のスキルは本当にすごいよ。」
- “The company hired a new translation agency to handle foreign documents.”
- 「その会社は海外文書の処理のために新しい翻訳会社を雇いました。」
- 「その会社は海外文書の処理のために新しい翻訳会社を雇いました。」
- “Please check the accuracy of the translation before sending it to our client.”
- 「クライアントに送る前に翻訳の正確性をチェックしてください。」
- 「クライアントに送る前に翻訳の正確性をチェックしてください。」
- “We need a translation of the technical manual within a week.”
- 「1週間以内に技術マニュアルを翻訳してもらう必要があります。」
- “He published a new translation of the ancient Greek text.”
- 「彼はその古代ギリシア語の文書の新しい翻訳を出版しました。」
- 「彼はその古代ギリシア語の文書の新しい翻訳を出版しました。」
- “The accuracy of the translation can affect the interpretation of the historical data.”
- 「翻訳の正確性は、その歴史的データの解釈に影響を与えます。」
- 「翻訳の正確性は、その歴史的データの解釈に影響を与えます。」
- “Translation studies is an interdisciplinary field bridging linguistics and literature.”
- 「翻訳学は言語学と文学をつなぐ学際的な分野です。」
類義語
- interpretation (通訳、解釈)
- 口頭で他言語へ変換する行為や、文章の意味を解釈するニュアンス。「翻訳」は書かれたものを別の言語に移し変えるのが中心。
- 口頭で他言語へ変換する行為や、文章の意味を解釈するニュアンス。「翻訳」は書かれたものを別の言語に移し変えるのが中心。
- rendition (翻訳、解釈の提示)
- 「翻訳」「演奏」「描写」など、ある表現を別の形で表すイメージ。日常での使用頻度はやや低め。
- 「翻訳」「演奏」「描写」など、ある表現を別の形で表すイメージ。日常での使用頻度はやや低め。
- version (版、翻案)
- ほぼ同じ内容を言語や形式を変えて表したもの。完全な訳というよりも「別バージョン」というニュアンス。
- interpretation (通訳、解釈)
反意語: 明確な対義語はありませんが、翻訳しない“original text”(原文)や“source language”と対になる概念として捉えることはできます。
発音記号 (IPA):
- 英: /trænzˈleɪʃ(ə)n/
- 米: /trænzˈleɪʃən/ (しばしば /træns-ˈleɪʃən/ とも)
- 英: /trænzˈleɪʃ(ə)n/
強勢(アクセント)の位置:
- “trans-LA-tion”のように第2音節「la」にアクセントがきます。
アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では [trænzˈleɪʃən] や [trænsˈleɪʃən]
- イギリス英語では [trænzˈleɪʃ(ə)n]
- 大きな違いはありませんが、第2音節の母音や子音の細かい発音に微妙な差があります。
- アメリカ英語では [trænzˈleɪʃən] や [trænsˈleɪʃən]
よくある発音の間違い:
- アクセントの位置を間違えて “TRANS-lation” と言わないように注意。
- 語尾の “-tion” は「シュン」のように発音。
- アクセントの位置を間違えて “TRANS-lation” と言わないように注意。
- スペルミス: “transalation”や“tranlsation”など、余分な文字の挿入や文字の順番を間違いやすい。
- 同音異義語との混同: 厳密に同音異義語はありませんが、「transmission(伝送)」などと混同しないこと。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- TOEICではビジネス文書に関する翻訳サービスの文脈などで出題されることがある。
- 英検でも「翻訳」という話題でリーディングパッセージに登場することがある。
- 重要語として覚えておくと便利です。
- TOEICではビジネス文書に関する翻訳サービスの文脈などで出題されることがある。
- 「trans- (越える) + lat (運ぶ) + -ion (名詞)」の組み合わせで「向こう側へ運ぶ」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 「翻訳は言葉を“橋渡し”する作業」というふうにイメージすると、言葉を『持ち運ぶ』= 『translation』と捉えやすいでしょう。
- スペリングを間違えないコツとして、「trans + la + tion」と3つに区切って覚えると良いです。
rebate
rebate
Explanation
【名】払い戻し;割引金
rebate
1. 基本情報と概要
英単語: rebate
品詞: 名詞 / 動詞(ただし、名詞としての用法が主)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
“Rebate” means a partial refund of the price of a product or service, often given to encourage purchase or because of an overpayment.
日本語での意味
「支払った金額の一部が返金されること」「(支払額の)一部返金」「割戻し」というイメージの単語です。たとえば商品を購入した際にメーカーがキャンペーンとして一部のお金を後日返金してくれるようなシーンで使われます。主にビジネスや経済の領域で用いられますが、一般的にも割引キャンペーンのアナウンスなどで見かけることがあります。
形態・活用形
他の品詞になる場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと、価格や支払いを「再び(re-)下げる・返す(bate)」というイメージから「割り戻し」を意味するようになったと考えられます。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
“rebate”は、中世フランス語の“rebatre(打ち下げる、減少させる)”が語源とされます。“re-”は「再び」や「後ろに」という意味合いを持ち、“batre”は「打つ」を意味するという説があります。起源としては「価格(または負担)を再び打ち下げる」といったイメージがあり、現在の「一部利益を戻す」「一部費用を返金する」という意味に至りました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法
動詞としての用法
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルな使われ方
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「rebate」はビジネス文書やキャンペーン告知などで目にする重要ワードです。ぜひ、実際のメールや取引の中で積極的に使ってみてください。
(代金の一部の)払い戻し,割引
〈代金の一部〉‘を'払い戻す,割り引く
impairment
impairment
Explanation
〈U/C〉損傷, 障害 / 悪化,低下 / 減少 / 《会計》減損
impairment
1. 基本情報と概要
英語: impairment
日本語: 機能障害、損傷、または悪化した状態
名詞として「impairment」は、何らかの能力や機能が低下した状態を指します。たとえば、「hearing impairment」なら聴力障害、「visual impairment」なら視覚障害というように、通常は健康や機能面の弱さや損なわれた部分を表現するときに使われます。フォーマルな文章でもよく使われますが、医療やビジネス、学術的な文脈でも目にする単語です。「何かが正常よりも弱くなっている、または十分に機能していない状態」を指すニュアンスがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)
「impairment」は、一般の日常会話よりも少し専門的な場面に出てきやすい単語です。学術や仕事などで出現頻度が高く、B2〜C1 レベルのボキャブラリーに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
「impairment」は、「impair(損なう)」に「-ment(〜の状態、結果)」がついた形で、「機能が損なわれた状態」を指します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスシーンでの例 (3文)
学術的・専門的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“impairment” は状態の悪化・損なわれに焦点がありますが、これらの反意語は機能が向上する場合に用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “impairment” の詳細解説です。健康や機能に関する文脈でよく登場する重要語なので、文脈を押さえて使い分けができるようになると、より正確でフォーマルな英語表現が身につきます。
損傷;障害;悪化,低下;減少
《会計》減損
ethical
ethical
Explanation
倫理の / 道徳的な, (特に)職業道徳にかなった
ethical
1. 基本情報と概要
単語: ethical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): pertaining to or dealing with morals or the principles of morality; morally correct
意味(日本語): 倫理に関する、道徳上の、良心的な
「ethical」は、「道徳的に正しい」「倫理に適った」というニュアンスを持つ形容詞です。個人や社会が守るべきルール・道徳観に関連する文脈でよく使われます。「倫理的に正しいかどうか」という視点で物事を判断・議論する際に用いられます。
活用形
※「ethical」という形容詞を派生させる際は、主に副詞形の「ethically」や名詞形の「ethics」として使われることが多いです。
CEFRレベルの目安
“ethical”そのものはB2〜C1程度の単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「ethic + -al」で「倫理に関する」「道徳に関連する」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
“ethical”は、ギリシャ語で「習慣」「性格」を意味する ethos(ἦθος)から派生した“ethic”に、“-al”をつけて形容詞化した単語です。古来より哲学や神学、社会学などで「モラル」「善悪の判断」を示す意味合いで使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
“ethical”自体は可算名詞・不可算名詞の区別はありませんが、「ethics」は不可算名詞として扱う点に注意が必要です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“ethical”の詳細な解説です。倫理や道徳に関連した話題で必ず登場する重要な単語なので、しっかり理解して使いこなせるようにしておきましょう。
倫理の,道徳の
道徳的な,(特に)職業道徳にかなった
vendor
vendor
Explanation
(小さな品物を)売る人,行商人 / (法律で)(土地・家などを)売りに出す人
vendor
以下では、英単語「vendor」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
英語での意味
日本語での意味
活用形
名詞であり、一般的に数えられる名詞です。可算名詞ですので、単数形 vendor、複数形 vendors となります。
動詞形は通常ありませんが、派生語で vender というスペリングの形が中古英語などに見られる場合があります。しかし、現在は vendor(名詞としての用法)が主流です。
他の品詞例
CEFRレベルの難易度の目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
微妙なニュアンス
使用する場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
比較ポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「vendor」の詳細解説です。ビジネス文脈はもちろん、日常会話でも使われるシーンは多いので、しっかり押さえておきましょう。
(小さな品物を)売る人,行商人
(法律で)(土地・家などを)売りに出す人
abolish
abolish
Explanation
〈他〉〈制度・習慣・規則など〉を廃止する,をやめる
abolish
1. 基本情報と概要
英単語: abolish
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to officially end a law, system, or practice
意味(日本語): 法律や制度などを公式に廃止する
「abolish」は主に「制度や法律などを廃止する」「なくす」というニュアンスで使われる、ややフォーマルな動詞です。国が法律を取りやめたり、組織が特定のルールを撤廃したりする場合によく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ニュース記事や社会問題に関するトピックにも登場しやすく、ある程度複雑な文章を読めるレベル向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「abolēre」に由来し、「ab- (取り去る)+ olēre(成長する、育つ)」という語から成っています。「最初にできたものを取り去る」というニュアンスを持っていました。
歴史的な使われ方:
英語では16世紀ころから「法律や制度などを廃止する」という意味で使われてきました。奴隷制を廃止する運動や死刑制度を廃止する議論など、「社会的・政治的に大きな影響を与える制度をなくす」際によく登場する単語です。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセントの位置は、第2音節の「bol」に強勢があります。最初の “a” は弱く「ア」または「ア(曖昧母音)」のように発音し、 /bɒl/ (イギリス英語) または /bɑːl/ (アメリカ英語) にしっかりと力を入れます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「abolish」はニュースや社会問題などの文脈でよく登場するため、関連するトピックを読む・聴く際にどんどん見かけることができます。ぜひ文脈の中で覚えて使ってみてください。
〈制度・習慣・規則など〉'を'廃止する,やめる
media
media
Explanation
mediumの複数形
media
以下では、英単語「media」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
「世の中に情報を広く発信するための手段やチャンネル」を意味する単語です。報道機関や広告などを含むニュアンスで使われることが多いです。
品詞
活用形
派生形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「media」に関する詳細な解説です。複数形と単数形の違い、広義の意味、文脈に応じた扱い方などを押さえておくと、さまざまな場面でスムーズに使いこなせるようになるでしょう。
mediumの複数形
revaluation
revaluation
Explanation
【名/U/C】再評価; 平価切り上げ
revaluation
1. 基本情報と概要
単語: revaluation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of evaluating something again, often resulting in a new, usually higher, assessment of its worth or value.
意味(日本語): あるものの価値や評価を再度見直して、新たな評価額や価値をつけること。文脈によっては、通貨の切り上げを意味する場合もあります。「再評価」というニュアンスがあり、再び価値を見直して判断する場面で使われます。
活用形・他品詞との関係:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌriːˌvæljuˈeɪʃn̩/
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “revaluation” の詳細解説です。再評価や通貨の切り上げといった観点で、ビジネスや学術場面でもよく用いられる重要単語です。うまく使いこなせるようになってみてください。
再評価
《経済》平価切り上げ
《...と》両立できる, 矛盾のない, 互換性のある《with ...》 / 《be ~ with ...》《...と》うまがあう
Hint
答え:c * * * * * * * * e
compatible
compatible
Explanation
《...と》両立できる, 矛盾のない, 互換性のある《with ...》 / 《be ~ with ...》《...と》うまがあう
compatible
1. 基本情報と概要
単語: compatible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to exist or work together without conflict
意味(日本語): 互いに矛盾なく、うまく共存・共働できるさま
「compatible」は、物事や人間関係が衝突せず、円滑に合う・共存できるニュアンスの単語です。たとえば、「ソフトウェアAとソフトウェアBは互換性がある」というときや、「二人の性格が合う」という場面でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
■ 日常会話での例文(3つ)
■ ビジネスでの例文(3つ)
■ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「衝突がない」「合っている」という点で「compatible」と似ていますが、
どちらも「相性が悪い」「対立している」ニュアンスで使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「compatible」の詳細解説です。相性や互換性の話題で非常に多用される単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(…と)両立できる,矛盾のない《+with+名》
worsen
worsen
Explanation
…‘を'いっそう悪化させる / いっそう悪化する
worsen
1. 基本情報と概要
英語: worsen
日本語: (状態や状況などが)さらに悪化する、あるいは悪化させる
「ものごとの状態がより悪くなる」という意味を持つ動詞です。たとえば、「病気が悪化する」や「経済状況が悪化する」のような場面で使われます。「worse(より悪い)」という形容詞に、動詞化する接尾辞 “-en” が付いた単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “worsen” の詳細な解説です。状況や状態が「悪化する・悪化させる」というニュアンスを、比較的フォーマルにもカジュアルにも使える便利な表現としてぜひ覚えてみてください。
…‘を'いっそう悪化させる
いっそう悪化する
translation
translation
Explanation
〈U〉訳すこと,翻訳 / 〈C〉翻訳されたもの
translation
以下では、名詞「translation」について、学習者が体系的に理解しやすいように解説します。
1. 基本情報と概要
単語: translation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process of converting text or speech from one language into another.
意味(日本語): ある言語から別の言語へ、文章や発話などを翻訳すること。
「自分の母語ではない文章を自分の言語に置き換えるときに使う単語です。専門分野の書類から日常会話まで、書かれている内容を別の言語で同じ意味になるように移し変えるときに使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「translation」の詳細解説です。翻訳という行為は言語学習だけでなく、多文化理解や国際ビジネスの文脈でも非常に重要になる単語なので、ぜひしっかりと理解しておきましょう。
〈U〉訳すこと,翻訳
〈C〉翻訳されたもの
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ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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