ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 動詞形: “compute” 「計算する」
- 形容詞形: “computational” 「計算の、計算に関する」
- 動詞:
to compute
- 形容詞:
computational complexity
(計算量の複雑さ) - 語幹: comput(e) → 「計算する」
- 接尾語: -ation → 「行為や状態を表す名詞化の接尾語」
- computer (名詞): 「コンピュータ」
- computing (名詞/動名詞): 「コンピュータを使って計算・処理を行うこと」
- computational (形容詞): 「計算に関する」, 「計算の」
- numerical computation(数値計算)
- statistical computation(統計的計算)
- heavy computation(大規模な計算)
- computation time(計算時間)
- computation cost(計算コスト)
- parallel computation(並列計算)
- efficient computation(効率的な計算)
- real-time computation(リアルタイム計算)
- large-scale computation(大規模計算)
- cloud-based computation(クラウドを使った計算)
- 古くは「紙とペン、あるいはそろばんを使って計算を行う」という意味で使われていました。
- 現代では「コンピュータによる計算処理」というニュアンスが強いため、より幅広い科学・技術分野で使用されます。
- 口語での使用頻度はあまり高くありません。主に学術・技術・専門分野やフォーマルな文書でよく使われます。
- 「計算」という言葉自体にフォーマルさはありますが、特に「大量のデータ処理」や「数学的手法を駆使した計算」を指す時に使われることが多いです。
- 品詞: 不可算名詞として扱われることが多いですが、「複数の計算手順」という意味を強調したい場合は
computations
と複数形を使うことがあります。 - 使用シーン:
- フォーマルな文書(論文・技術書など)
- 日常会話ではやや専門的な響きがあるため、よりカジュアルな表現なら“calculation”を使う人が多いです。
- フォーマルな文書(論文・技術書など)
The computation of ~
Perform a computation on ~
Computation requires ~
My phone can handle basic computations very quickly.
- 「私のスマホは基本的な計算ならとても速く処理できるよ。」
I did the computation in my head, so I might have made a mistake.
- 「暗算でやったから、間違えたかもしれない。」
Could you help me with this computation? I’m confused about the numbers.
- 「この計算を手伝ってくれる? 数字がわからなくなっちゃって。」
We rely on complex computations to analyze our market trends.
- 「当社は市場動向を分析するために複雑な計算に依存しています。」
The finance department will handle all cost computations for the project.
- 「財務部がプロジェクトにかかるすべてのコスト計算を担当します。」
Accurate computation is critical for setting our yearly budget.
- 「年間予算を決める上で、正確な計算は非常に重要です。」
Parallel computation significantly reduces processing time for big data analyses.
- 「ビッグデータ分析においては、並列計算により処理時間が大幅に短縮されます。」
This algorithm enables real-time computation of 3D graphics.
- 「このアルゴリズムにより、3Dグラフィックスのリアルタイム計算が可能になります。」
Advanced computation techniques are vital in modern physics research.
- 「先端的な計算技術は現代物理学の研究に不可欠です。」
- calculation (計算)
- より一般的で幅広い使い方ができる。「手計算」から「コンピュータによる計算」まで指せる。
- より一般的で幅広い使い方ができる。「手計算」から「コンピュータによる計算」まで指せる。
- computing (計算処理)
- コンピュータを使った計算行為、あるいは分野としての「コンピューティング」を指すときに使われる。
- コンピュータを使った計算行為、あるいは分野としての「コンピューティング」を指すときに使われる。
- reckoning (計算・推測)
- 少し古風な表現や推測的ニュアンスが入るときに使われることがある。主に「感覚的な見積もり」を指すことも。
- 少し古風な表現や推測的ニュアンスが入るときに使われることがある。主に「感覚的な見積もり」を指すことも。
- 明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては「computation(計算)」と対比される概念として
intuition(直感)
やestimation(推定)
などが挙げられます。ただし完全に反対の意味というわけではありません。 - アメリカ英語: /ˌkɑːmpjuˈteɪʃ(ə)n/
- イギリス英語: /ˌkɒmpjuˈteɪʃ(ə)n/
com-pu-TA-tion
のta
の部分に強勢があります。- 最初の音を「コン」ではなく「カン」と発音するアメリカ英語と、イギリス英語の「コン」に近い音の差で混乱する学習者が多いです。
- 語末の
tion
は「ション」と発音し、「ティオン」にならないよう注意してください。 - スペルミス: 「compuatation」や「computationn」など、文字の挿入や重複が起こりやすいので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“computer”とのつづりを混同してしまうことがあるため注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの語彙問題・読解問題の中では、ITや理数系の話題において見かける可能性があります。
- 文章構造把握や推測問題で「計算処理」や「演算」の概念を示す文脈で出題されることがあります。
- TOEICや英検などの語彙問題・読解問題の中では、ITや理数系の話題において見かける可能性があります。
- 「computation = compute + -ation」と、そのまま「計算する行為」と覚えるとわかりやすいです。
computer
(計算する機械)から連想すると、「ああ、コンピュータで何かを処理する=計算する行為なんだな」とイメージしやすくなります。- スペリングのコツ:
compute
に-ation
をつけるだけであることを意識し、puta
の位置とtion
の表記を間違えないようにすると覚えやすいです。 - 活用形: 副詞形としては「adequately」のみ。
- 元の形(形容詞): adequate (形容詞: 十分な、適切な)
- B2(中上級): 日常的な話題や少し専門的な話題でも、複雑な表現や説明がある程度理解できるレベル。
- 語幹: adequate (形容詞)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- adequate (形容詞): 十分な、適切な
- adequacy (名詞): 十分であること、適切さ
- adequately prepared → 十分に準備された
- adequately insured → 十分に保険に加入している
- adequately funded → 十分な資金がある
- adequately explain → 十分に説明する
- adequately address → 十分に取り組む/対応する
- adequately supported → 十分に支援されている
- adequately covered → 十分にカバーされている
- adequately protected → 十分に保護された
- adequately staffed → 十分なスタッフがそろっている
- adequately compensated → 十分な補償がなされる
- ラテン語の “adæquare” (ad + aequus = ~へ + 等しい) → 中世フランス語を経由して “adequate” → 英語で「adequate」に定着 → “adequately” へと派生。
- 「adequately」は「最低限の条件は満たしている」という少し控えめな響きがあり、「完璧」や「優秀」を強調するわけではありません。
- 主にフォーマルあるいはセミフォーマルな文章やスピーチで使いますが、日常会話でも「十分に」「ちゃんと」程度の意味で使用されます。
- 口語としてカジュアルに置き換えるなら “enough” や “properly”、“in the right way” など、文脈によって使い分けられます。
文法上のポイント:
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- “adequately” を置く位置は比較的自由ですが、意味を明確にするために動詞の直前や文末に置くのが一般的です。
- 例:
- She was adequately prepared. (動詞 “was prepared” を修飾)
- They managed to finish the project adequately. (文末に置いて、動詞 “finish” を修飾)
- She was adequately prepared. (動詞 “was prepared” を修飾)
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
イディオムやよく見る構文:
- “to address something adequately” → 何かに十分に取り組む
- “to equip someone adequately” → 誰かに必要なものを十分に与える
- “to function adequately” → 十分に機能する
- “to address something adequately” → 何かに十分に取り組む
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り: 報告書や公的な文書、学術的な論文など。
- カジュアルな会話: やや硬めに聞こえるため、砕けた会話では “enough” や “properly” を使いがち。
- フォーマル寄り: 報告書や公的な文書、学術的な論文など。
“I think I slept adequately last night, so I feel pretty good today.”
(昨晩は十分に眠れたと思うから、今日はけっこう調子がいいよ。)“Are you sure the kids are adequately dressed for the cold?”
(子どもたちは寒さにちゃんと対応できる服装をしているか、確か?)“We need to make sure the house is adequately heated during the winter.”
(冬の間、家が十分に暖房されているか確かめないといけないね。)“Please ensure the project is adequately funded to meet our goals.”
(目標を達成するために、プロジェクトに十分な資金があることを確認してください。)“He didn’t adequately address the client’s concerns, which caused further issues.”
(彼はクライアントの懸念に十分に対応せず、それがさらなる問題を引き起こしました。)“We have to adequately prepare for the upcoming audit.”
(今度の監査に向けて十分な準備をしなければなりません。)“The researcher failed to adequately justify the sample size in his study.”
(研究者はサンプルサイズの根拠を十分に示すことができなかった。)“This paper aims to explore whether the theory can adequately explain the observed phenomenon.”
(本論文は、その理論が観察された現象を十分に説明できるかどうかを探求することを目的とします。)“All equipment must be adequately sterilized before entering the laboratory.”
(すべての機器は、ラボに持ち込む前に十分に滅菌されていなければならない。)- sufficiently(十分に)
- “adequately” と非常に近い意味。「必要とされるレベルに対して十分」「量や質が満たされている」という点で同義的に使われやすい。
- “adequately” と非常に近い意味。「必要とされるレベルに対して十分」「量や質が満たされている」という点で同義的に使われやすい。
- properly(適切に)
- 一般的には「正しく」「礼儀正しく」というニュアンスが強い。「adequately」は基準を満たしているニュアンスであり、場合によっては「properly」に置き換えられる。
- 一般的には「正しく」「礼儀正しく」というニュアンスが強い。「adequately」は基準を満たしているニュアンスであり、場合によっては「properly」に置き換えられる。
- appropriately(適切に)
- 状況や場面ごとに適当な方法・振る舞いを示す。「adequately」は質・量・水準的な十分さを印象づける。
- 状況や場面ごとに適当な方法・振る舞いを示す。「adequately」は質・量・水準的な十分さを印象づける。
- enough(十分に)
- 口語的に多用。「adequately」の方がややフォーマル。
- 口語的に多用。「adequately」の方がややフォーマル。
- inadequately(不十分に、適切でなく)
- “adequately” の直反対。「十分ではない」「必要量に満たない」という意味。
- “adequately” の直反対。「十分ではない」「必要量に満たない」という意味。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæd.ə.kwət.li/(ア-də-クワット-リ)
- イギリス英語: /ˈæd.ɪ.kwət.li/(ア-dɪ-クワット-リ)
- アメリカ英語: /ˈæd.ə.kwət.li/(ア-də-クワット-リ)
- 強勢(アクセント)の位置:
- 第1音節 “ad” の部分に強勢: “Á-de-qua-tely”
- 第1音節 “ad” の部分に強勢: “Á-de-qua-tely”
- よくある間違い:
- “adequate” の
qu
(ク)部分が “d” や “t” っぽくなったり、母音の発音があいまいになる。 - 語尾の “-ly” を発音し忘れて「adequate」と混同することがある。
- “adequate” の
- スペルミス:
- “adequately” の “a-d-e-q-u-a-t-e-l-y”を “adequatly” と短く書き落とすミス。
- “qu” の位置を間違えて “addiquately” とするミスなど。
- “adequately” の “a-d-e-q-u-a-t-e-l-y”を “adequatly” と短く書き落とすミス。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングで “accurately” との聞き間違いや書き間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングで “accurately” との聞き間違いや書き間違いが起こりやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章完成問題・読解問題で“adequate”や“adequately”が文意を問う形で出題されることがあります。“inadequate” の反意関係で出題されることも多いです。
- TOEICや英検などでは、文章完成問題・読解問題で“adequate”や“adequately”が文意を問う形で出題されることがあります。“inadequate” の反意関係で出題されることも多いです。
- 語源イメージ: 「ad(〜へ)+ aequus(同じ)」が元となり、「要件と同じレベルに到達している」→「ちゃんと必要に応じている」
- スペル暗記法: “adequate” に “-ly” をつけるだけ。
- “adequate” の中に “qu” が入っていることを強く意識しておくと “a-de-qu-ate” と分解しやすい。
- “adequate” の中に “qu” が入っていることを強く意識しておくと “a-de-qu-ate” と分解しやすい。
- 学習テクニック:
- “adequate” (十分な) と “inadequate” (不十分な) の反対ペアをまとめて覚え、そこに副詞 “adequately / inadequately” でペアのまま覚えると関連性が明確。
- 名詞なので、複数形はcandidatesになります。
- 他の品詞形としてはあまり一般的ではありませんが、動詞形で “to candidate” は通常使いません。関連語として “candidacy” (名詞:候補者としての地位、立場) があります。
- B2 (中上級): 選挙や応募に関する語彙として、政治や職業などのトピックで用いられやすい単語です。
- 接頭語・接尾語・語幹
- 特に明確な接頭語・接尾語はありません。語源的にはラテン語の candidatus(白い衣をまとった人)という語から来ています。
- 派生語
- candidacy (名詞): 立候補・候補者であること
- candidacy (名詞): 立候補・候補者であること
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- presidential candidate(大統領候補)
- job candidate(求職者、仕事の候補者)
- political candidate(政治的な候補者)
- suitable candidate(適任の候補者)
- potential candidate(見込みのある候補者)
- leading candidate(有力候補)
- shortlist a candidate(候補者を最終選考に残す)
- candidate for a position(ポジションの候補者)
- ideal candidate(理想的な候補)
- interview candidate(候補者と面接する)
- presidential candidate(大統領候補)
- 語源:
ラテン語の candidatus(白い服を着た人)から来ています。古代ローマで、政治家が選挙活動中に白いトーガ(上着)を着て人前に出ていたことに由来します。 - 使用時のニュアンス・注意点:
- 一般的には「候補者」や「志望者」を表すフォーマルな単語ですが、選挙や就職など公的・公式な文脈でよく使われます。
- 「この人が候補として考えられている」というニュアンスを強く含みます。
- 一般的には「候補者」や「志望者」を表すフォーマルな単語ですが、選挙や就職など公的・公式な文脈でよく使われます。
- 口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- 日常会話でも使われますが、ややフォーマル度が高いです。選挙やビジネス、公式な手続きに関連して使われる場合が多いです。
- 名詞: 可算名詞 (a candidate, two candidates, 等)
- 一般的な構文・イディオム:
- “He is a strong candidate for the job.”
- “She announced her candidacy for mayor.” (→ 派生語 “candidacy” を使用)
- “We interviewed all the shortlisted candidates.”
- “He is a strong candidate for the job.”
- 使用シーン:
- 選挙候補に関して: “She is a candidate for president.”
- 就職活動: “How many candidates have applied for this position?”
- 選挙候補に関して: “She is a candidate for president.”
- “I heard your sister is a candidate for the local election. That’s exciting!”
(あなたの妹さんが地方選挙に立候補しているって聞いたよ。すごいね!) - “We have three candidates for the babysitter position. Which one do you prefer?”
(ベビーシッターの候補者が3人いるんだけど、どの人がいいと思う?) - “They’re looking for a new team leader. Are you a candidate?”
(新しいリーダーを探しているんだって。あなたは候補になってる?) - “We received over fifty applications, but we have narrowed the list down to five candidates.”
(50以上の応募がありましたが、5人の候補者に絞りました。) - “The ideal candidate should have at least three years of experience in this field.”
(理想的な候補者はこの分野で少なくとも3年の経験があるべきです。) - “Could you arrange interviews with the shortlisted candidates next week?”
(来週、最終候補者との面接を設定してもらえますか?) - “We are seeking a PhD candidate who specializes in clinical psychology.”
(臨床心理学を専門とする博士課程の候補者を探しています。) - “He is a leading candidate for the Nobel Prize in Physics.”
(彼は物理学のノーベル賞における有力候補です。) - “The research lab is looking for a suitable candidate to lead their new project.”
(その研究室は、新プロジェクトを率いるのに適した候補者を探しています。) - 類義語 (Synonyms)
- applicant : 応募者(特に職や学校に申し込む人を指す)
- contender : 競合者、競争相手(コンペティションなどで勝ち上がってきている人)
- nominee : ノミネートされた人(賞や役職に正式に推薦された人)
- applicant : 応募者(特に職や学校に申し込む人を指す)
- applicant は申請・申し込みベース
- contender は競争の要素が強い
nominee は公式の推薦や指名が行われている、というニュアンスです。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
非常に直接的な反意語はありませんが、文脈によっては「rejectee(不採用者)」などがあります。ただし、一般的にあまり使われない語です。
例えば「incumbent」(現職) は文脈によって対比的に使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈkændɪdeɪt/ または /ˈkændɪdət/
- アクセント: 最初の音節 “can” にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では「カン-dih-deit」のようにややはっきり区切って発音されることが多いです。
- イギリス英語では後ろの母音が弱まって「カン-dih-dət」のように発音されることもあります。
- アメリカ英語では「カン-dih-deit」のようにややはっきり区切って発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- 「can-di-date」と3音節で明瞭に発音しないで、「candi-dite」などと濁ってしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “candidiate” や “candiate” といった間違いが多いです。
- 同音異義語との混同:
- “candid” (率直な) とスペルが似ていますが、意味が全く違います。
- “candid” (率直な) とスペルが似ていますが、意味が全く違います。
- 試験対策・資格試験への出題傾向:
- TOEICやビジネス英語、就労関連の試験では “job candidate” や “candidate for a position” などでしばしば登場します。
- 選挙に関わる文章でも、スピーチのトピックとして出ることがあります。
- TOEICやビジネス英語、就労関連の試験では “job candidate” や “candidate for a position” などでしばしば登場します。
- 覚え方のコツ:
- 語源から学ぶ:ラテン語の “candidatus”=「白い衣をまとう人」→ 選挙の候補者が白い服を着ていた → “candidate” の由来、とイメージすると印象に残りやすいです。
- 「can」できる、「d(ディ)」、「date(日付)」を無理やりつなげ、「その日に ‘できる’ 人が ‘candidate’(候補者)だ」と連想してもよいかもしれません。
- 語源から学ぶ:ラテン語の “candidatus”=「白い衣をまとう人」→ 選挙の候補者が白い服を着ていた → “candidate” の由来、とイメージすると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- “candidate” を目にするたびに「白いトーガを着たローマ人の姿」を思い浮かべる。
- スペルを分解して繰り返し書く練習をする。
- “candidate” を目にするたびに「白いトーガを着たローマ人の姿」を思い浮かべる。
- 英語の名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 複数形は “prosecutions” となりますが、前述の通り法律上のプロセスを指すときは不可算的に扱われることが多いです。
- 動詞:prosecute(起訴する、遂行する)
- 例) “They decided to prosecute the suspect.”
- 例) “They decided to prosecute the suspect.”
- 名詞:prosecutor(検察官)
- 形容詞:prosecutorial(検察の)
- 具体的には法律や公の場での議論において使われ、日常英会話で頻繁に登場する単語ではありません。専門的かつフォーマルな文脈で登場するため、上級レベルに相当します。
- 語源「prosecute」 + 接尾辞「-ion」
- “prosecute” はラテン語の “prōsequī”(追いかける・追求する)という語に由来しており、そこに名詞形成の “-ion” がついています。
- prosecute (v.): 起訴する、法的手続きを進める
- prosecutor (n.): 検察官
- prosecutorial (adj.): 検察に関する
- “the prosecution team” – 検察チーム
- “prosecution witness” – 検察側の証人
- “criminal prosecution” – 刑事訴追
- “initiate a prosecution” – 起訴手続きを開始する
- “drop the prosecution” – 起訴を取り下げる
- “for the prosecution” – 検察側にとって
- “face prosecution” – 起訴される
- “be under prosecution” – 起訴されている最中の
- “successful prosecution” – 有罪判決の獲得
- “prosecution counsel” – 検察側の弁護士
- ラテン語の “prōsequī”(追いかける、追求する)がもとになっており、法律上「追及し続ける」という意味合いから、「起訴する」「裁判で追及する」というニュアンスに発展しました。
- かなりフォーマルで法律関連の文脈に限定して使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話でサラッと使う単語ではなく、ニュースや法廷劇、公式文章でよく目にします。
- 「prosecution」を単独で使うときは「起訴の手続き」そのものの意味か、あるいは「検察側」を意味するのかが文脈に応じて変わるため、前後関係を把握して理解する必要があります。
名詞として使われるときは、主に不可算扱いですが「起訴ケース(単一の具体的な事件)」を意味するときは可算扱いになることがあります。
- 例) “There were several prosecutions that year.” (その年は何件も起訴があった)
よく使われる構文・イディオム
- “The prosecution alleges that…” – 検察側は~だと主張する
- “The prosecution has provided evidence…” – 検察側は証拠を提示した
- “Witness for the prosecution” – 検察側の証人
- “The prosecution alleges that…” – 検察側は~だと主張する
フォーマル/カジュアルの使用シーン
- フォーマル: 裁判所、ニュース、公式発表、法律上の文書など
- カジュアル: 日常会話ではほとんど使われない
- フォーマル: 裁判所、ニュース、公式発表、法律上の文書など
- “I read about a high-profile prosecution in the newspaper this morning.”
(今朝の新聞で注目度の高い起訴記事を読んだよ。) - “She’s worried about facing prosecution for her involvement in the case.”
(彼女はその事件への関与で起訴されるのではないかと心配しているよ。) - “They mentioned that the prosecution might drop the charges.”
(検察側が起訴を取り下げるかもしれないって言ってたよ。) - “Our legal department is preparing for a possible prosecution by the authorities.”
(法務部は当局からの起訴に備えています。) - “We must ensure that our business practices comply with all regulations to avoid prosecution.”
(起訴を回避するために、私たちのビジネス慣行がすべての規制に準拠していることを確認しなければなりません。) - “The prosecution is reviewing the financial records for evidence of fraud.”
(検察は詐欺の証拠を探すために会計記録を精査している。) - “This paper examines the historical evolution of prosecution in criminal law.”
(本稿では刑法における起訴の歴史的発展を考察する。) - “The efficacy of prosecution strategies significantly affects conviction rates.”
(起訴戦略の有効性は、有罪判決率に大きな影響を及ぼす。) - “Comparative studies show distinct differences in prosecution procedures across legal systems.”
(比較研究によると、法体系によって起訴手続きに顕著な違いがあることが示される。) - indictment(起訴状)
- 「prosecution」は起訴行為や起訴側を指すのに対し、「indictment」は起訴状という文書や正式な非難を主に意味します。
- 「prosecution」は起訴行為や起訴側を指すのに対し、「indictment」は起訴状という文書や正式な非難を主に意味します。
- litigation(訴訟)
- より一般的に「法的な争い」を指す言葉。検察だけでなく民事訴訟も含みます。
- より一般的に「法的な争い」を指す言葉。検察だけでなく民事訴訟も含みます。
- charge(容疑、告発)
- 「charge」は特定の犯罪に関する「告発」を意味することが多く、より具体的な内容。
- 「charge」は特定の犯罪に関する「告発」を意味することが多く、より具体的な内容。
- lawsuit(訴訟)
- 主に民事訴訟を指すことが多いですが、刑事を含めて「裁判案件」を広く指します。
- defense(弁護側)
- 検察側(prosecution)に対して、被告人側を弁護する陣営を指します。
- アメリカ英語: /ˌprɑːsɪˈkjuːʃən/
- イギリス英語: /ˌprɒsɪˈkjuːʃən/
- アクセントは “-cu-” の部分(kjuː)に置かれます。
- pro-se-CU-tion
- “prosecution” の “s” の後ろで [kju] サウンドを強く意識すると自然になります。
- “pros-e-cution” のように曖昧にしないように注意してください。
- スペルミス: “prosecution” は「s」の後に「c」が入るので “prose*cution” の形になりますが、「prosecuti*on」と母音を間違えてしまうケースもあるので注意しましょう。
- 同音/類似単語との混同: “persecution”(迫害)とは意味が全く異なるので、混同しないように注意してください。
- TOEIC/英検などの試験対策: 法律関連の文章を取り扱う長文読解やニューストピックのリスニング問題で出題されることがあります。また、専門用語として文脈理解を問われる場合があるので、「prosecution」が常に「起訴」なのか「検察側」なのかを見分ける必要があります。
- 「追いかける(prosecute)」+「動作(-ion)」と考えると、犯罪を追及するイメージが湧きやすいです。
- 語源「pro-(前へ)+sequi(追う)」を思い出すことで、「前へ進んで追っかける → 法的に追及する → 起訴する」という流れをイメージ化しましょう。
- “prosecution” = “法廷ドラマでよく聞く検察側” など、ドラマやニュースの場面を思い出すと記憶に残りやすくなります。
- 名詞: outlay / outlays(複数形)
- 動詞: まれですが “to outlay” の形で「お金を費やす」という使い方もあります(例: “We have outlaid significant funds on this project.”)。ただし一般的ではありません。
- 形容詞形や副詞形はありませんが、同根語として
layout
(配置)などが「lay + out」で構成されています。ただし意味は大きく異なるため注意が必要です。 - 接頭語: “out-”
- 「外へ」「外部へ」という意味を持つことが多い接頭語ですが、単語全体としては「お金などを取り出す」というニュアンスに応用されています。
- 語幹: “lay”
- 「置く」「敷く」という意味を持つ動詞
to lay
と同源。 物やお金を「外へ出す」というイメージ。
- 「置く」「敷く」という意味を持つ動詞
- expenditure(支出)
- expense(費用)
- spending(支出)
- disbursement(支払い、支出)
- initial outlay → 初期支出
- capital outlay → 資本支出
- total outlay → 総支出額
- large outlay → 多額の支出
- financial outlay → 財政的支出
- required outlay → 必要な支出
- significant outlay → かなりの支出
- outlay for equipment → 設備投資
- outlay on research → 研究費
- minimal outlay → 最小限の支出
- 語源
- もともと “lay out” という句動詞(「広げる」「並べる」「出費する」など)に由来すると考えられます。そこから名詞形として “outlay” が派生し、「支出」や「費用」の意味が確立しました。
- 歴史的使用
- 古くは「外へ置く」というイメージで使われていましたが、現代では主に費用・支出を表すビジネス用語として定着しています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- フォーマルな文脈で使われることが多く、ビジネス文書や計画書、財務報告などで使われると適切です。
- 口語ではあまり使われず、よりカジュアルな場面では “cost” や “expense” が好まれる傾向があります。
- フォーマルな文脈で使われることが多く、ビジネス文書や計画書、財務報告などで使われると適切です。
- 名詞としての可算・不可算
- 「総額」「全体の支出」という文脈では不可算名詞的に扱われる場合がありますが、複数の支出項目を扱う場合は可算名詞(outlays)として使われます。
- 例) “We have multiple outlays.” (複数の支出項目がある)
- 「総額」「全体の支出」という文脈では不可算名詞的に扱われる場合がありますが、複数の支出項目を扱う場合は可算名詞(outlays)として使われます。
- 動詞としての用例
- ビジネス文書などで「お金を使う」という意味で使われることがありますが、日常ではほとんど登場しません。
- “The total outlay for (something) is…” → (何か)に対する総支出は…
- “The initial outlay required to start this project is…” → このプロジェクトを始めるのに必要な初期費用は…
- “My friend asked me about my outlay on vacation this year.”
(今年の休暇でいくら使ったか友人に聞かれた。) - “I’m trying to reduce my outlay on unnecessary subscriptions.”
(不要なサブスクリプションへの支出を減らそうとしている。) - “The outlay for groceries seems to be increasing lately.”
(最近、食料品への支出が増えているように感じる。) - “We need to carefully calculate the outlay before launching the new product.”
(新製品を発売する前に、支出を慎重に計算する必要がある。) - “The total outlay for the conference exceeded our initial budget.”
(会議の総支出が当初の予算を上回ってしまった。) - “A significant outlay is required to upgrade all our computer systems.”
(コンピュータシステムをすべてアップグレードするには、かなりの支出が必要だ。) - “The study examines the outlay on healthcare in developing countries.”
(この研究は、途上国における医療費の支出を調査している。) - “Defining the optimal outlay for environmental conservation is a complex task.”
(環境保護のための最適な支出額を定義するのは複雑な課題である。) - “Researchers often secure grants to cover the outlay of large-scale projects.”
(研究者は大規模プロジェクトの支出をまかなうために助成金を確保することが多い。) - expenditure(支出)
- outlay よりも一般的な単語で、会計や行政文書でも頻繁に使われます。
- outlay よりも一般的な単語で、会計や行政文書でも頻繁に使われます。
- expense(費用)
- 個々の費用項目にも使え、より日常的。
- 個々の費用項目にも使え、より日常的。
- cost(コスト)
- 一番広い意味で「費用」を表す単語。製作コストや生活コストなど、幅広いシーンで使われます。
- 一番広い意味で「費用」を表す単語。製作コストや生活コストなど、幅広いシーンで使われます。
- spending(支出)
- 全般的な支出を指すが、金額よりも「行為」としての支出を表す場合が多い。
- 全般的な支出を指すが、金額よりも「行為」としての支出を表す場合が多い。
- “income”(収入)
- “revenue”(収益)
- お金が入ってくる状況を表す反意の単語です。
- IPA: /ˈaʊt.leɪ/
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置や発音はほとんど同じです。
- 強勢(アクセント)の位置: 単語の最初の音節 “out” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “out” を [ɔːt] などと発音してしまうケースもありますが、正しくは [aʊt] です。
- スペルミス: オー (o) を抜かして “utlay” にする誤りや、 “outly” と書いてしまうミスが発生しがちです。
- 同音異義語との混同: とくに “outlet” や “layout” と混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語関連の試験で、財務関連の語彙として出題される可能性があります。 文章の中で「今回のプロジェクトにはこれだけ費用がかかった」というような流れで出題されることがあります。
- 語のイメージ: お金を “out(外)” に “lay(置く)” →「外に置く=使う」という連想をすると覚えやすい。
- 音から覚える: “out” + “lay” の組み合わせ。 “Out” と “Lay” で「外へ高校野球の外野手が ‘レイ’ する」など、自分なりのイメージをつくると記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: ビジネスニュースや財務報告の記事などでよく見かける単語なので、実際の英文記事を読むと印象に残ります。使われ方をこまめに確認しながら学習すると役立ちます。
- To give up or hand over (typically after a struggle).
- To relinquish possession or control to another.
- 諦める、降伏する、(抵抗を)やめて明け渡す。
- 所有物や権利などを引き渡す。
- 原形: surrender
- 三人称単数現在形: surrenders
- 現在進行形: surrendering
- 過去形/過去分詞形: surrendered
- 名詞形: surrender (例: “the surrender of the fortress” = その要塞の降伏)
- 形容詞形: 直接的にはありませんが、“surrendered” が形容詞的に使われる場合もある(例: “the surrendered territory” = 降伏して明け渡された領土)。
- B2(中上級):抽象的な状況や複雑な文脈で使われることが多いため、多少高めのレベルとされています。
- 語幹: render(他の英単語 “render” に似た形が入っていますが、必ずしもそのまま語源が同じというわけではありません。下記「3. 語源」で詳述します)
- 接頭語/接尾語: 特になし
- surrender 全体として「相手の前に“降りて委ねる”」のイメージを持ちます。
- surrenderer(名詞):降伏した人(あまり一般的ではない)
- surrender to the police(警察に自首する)
- surrender one’s passport(パスポートを返納する)
- unconditional surrender(無条件降伏)
- surrender to temptation(誘惑に負ける)
- surrender information(情報を引き渡す)
- force someone to surrender(誰かを降伏させる)
- surrender one’s rights(権利を放棄する)
- complete surrender(完全な降伏)
- refuse to surrender(降伏を拒否する)
- negotiated surrender(交渉による降伏)
- 「surrender」は、古フランス語の “surrendre” から来ており、“sur-” は「上に」というニュアンス、 “rendre” は「返す」という意味を持ちます(現在のフランス語にも “rendre”=「返す」という動詞があります)。
- 元々は「何かを相手に返す」「明け渡す」というイメージが背景にあります。
- 降伏/明け渡しという強い意味を持つため、戦争や警察への自首などややフォーマル・深刻なシーンにも使われます。
- 日常的にも「諦める」「手放す」といった心情的な面で使われることがあり、カジュアルな文脈では「~に負ける、屈する」という意味合いで使われることもあります。
- 他動詞として: “He surrendered the hostages.”(彼は人質を引き渡した)
- 目的語に “the hostages” のような「何かを渡す対象」がくる。
- 目的語に “the hostages” のような「何かを渡す対象」がくる。
- 自動詞として: “They finally surrendered.”(彼らはとうとう降伏した)
- 自動詞として使うと、単純に「降伏する、屈する」という意味。
- 自動詞として使うと、単純に「降伏する、屈する」という意味。
- 前置詞 to の使用: “I surrendered to the enemy.”
- 「~に降伏する」という表現で、相手を表すときに “to” を使う。
- 「~に降伏する」という表現で、相手を表すときに “to” を使う。
- 動詞なので可算・不可算の区別は基本的に関係しません。
- 名詞形の“surrender”は不可算として使われることが多いですが、場合によっては特定の降伏を指すときは可算扱いになることもあります(“the surrenders in the war”)。
- “wave the white flag” = 「白旗をあげる」=降参する(“surrender” のイメージとよく関連)
- “I decided to surrender to my hunger and grab a snack.”
- お腹が空いて我慢をやめて、おやつを食べることにした。
- お腹が空いて我慢をやめて、おやつを食べることにした。
- “Sometimes you just have to surrender and admit you need help.”
- 時には諦めて、自分が助けを必要としていることを認めたほうがいいよ。
- 時には諦めて、自分が助けを必要としていることを認めたほうがいいよ。
- “He finally surrendered to sleep after studying all night.”
- 彼は徹夜で勉強して、ついに睡魔に屈した。
- “The company decided to surrender some of its assets to pay off debts.”
- その会社は負債を返済するために一部の資産を手放すことにした。
- その会社は負債を返済するために一部の資産を手放すことにした。
- “If you breach the contract, you must surrender all confidential documents.”
- 契約に違反した場合は、すべての機密書類を引き渡さなければなりません。
- 契約に違反した場合は、すべての機密書類を引き渡さなければなりません。
- “We refuse to surrender our market share to our competitors.”
- わが社は競合他社にマーケットシェアを譲るつもりはない。
- “In international law, a state may surrender jurisdiction over a foreign suspect under certain treaties.”
- 国際法において、ある国は特定の条約の下で外国人容疑者に対する裁判管轄権を放棄する場合がある。
- 国際法において、ある国は特定の条約の下で外国人容疑者に対する裁判管轄権を放棄する場合がある。
- “Some argue that individuals should never surrender their fundamental rights, even under emergency conditions.”
- 緊急事態下であっても、人々は基本的権利を決して放棄するべきではないという主張もある。
- 緊急事態下であっても、人々は基本的権利を決して放棄するべきではないという主張もある。
- “The term ‘surrender’ is often used in historical texts to describe the end of conflicts.”
- 「surrender」という用語は、歴史文献で紛争の終結を表す際によく用いられる。
- give up(ギブアップする)
- よりカジュアルな表現で、戦いだけでなく様々な状況で使える。
- よりカジュアルな表現で、戦いだけでなく様々な状況で使える。
- yield(譲る、屈する)
- 法律や交通ルールで「優先権を譲る」、あるいは政治的に「譲歩する」場面などで使われる。
- 法律や交通ルールで「優先権を譲る」、あるいは政治的に「譲歩する」場面などで使われる。
- submit(服従する、提出する)
- 相手に従うニュアンスが強い。役所や上位の権力に対して「提出する」意味もある。
- 相手に従うニュアンスが強い。役所や上位の権力に対して「提出する」意味もある。
- resist(抵抗する)
- fight on(戦い続ける)
- withstand(耐える、持ちこたえる)
- アメリカ英語: /səˈrɛn.dɚ/
- イギリス英語: /səˈren.dər/
- 第2音節「ren」に強勢があります: su-ren-der。
- 最後の “r” の発音が、イギリス英語では弱まる(またはほぼ発音されない)傾向がある。
- アメリカ英語では /dɚ/ のように「ダー」という音になる。
- “surren*der*” の最後の “d” と “er” の発音があいまいになる。
- アクセントが最初の音節に来て “sur-render” となってしまうことがある。
- スペリング: “surender” のように “r” を一つ落としてしまうミスが起きやすい。 正しくは “s-u-r-r-e-n-d-e-r”。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、“render”(与える、提供する)と間違えないように注意。
- 資格試験の出題例: TOEICや英検でも、ビジネスシーンや戦争・権利放棄などの文脈で問われる可能性がある。熟語表現(surrender to など)を含む語彙問題や読解問題で出題されやすい。
- “白旗を上げるイメージ”:戦いに負けたら白旗を振って降伏する、というイメージが単語全体の意味を覚える上で役立つでしょう。
- “sur- + render”:語源的には「上に+返す」→「上位の相手に返す・明け渡す」と覚えておくと理解が深まります。
- スペルは“sur” + “rend” + “er”と3つに区切って覚えるとミスを防ぎやすいです。
- この単語は、物事を簡単にしてくれる便利さについて示すので、回りくどい手間を省いてくれるポジティブなニュアンスがあります。
- 「便利さ」だけでなく、「(生活を便利にする)設備・装置」という意味でも使われ、日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く利用されます。
- 単数形: convenience
- 複数形: conveniences
- 形容詞: convenient (例: It is convenient for me.)
- 副詞: conveniently (例: The store is conveniently located.)
- 派生語: inconvenience (名詞: 不便)、inconvenient (形容詞: 不便な)
- con-(共に、一緒に)
- venire(ラテン語で「来る」)
- もともとはラテン語 convenire(共に集まる、適切である)から派生したとされています。
- 英語の convenience は「共に集まることで何かがうまく合う→物事がうまくいく→便利である」というイメージが残っています。
- for convenience(便宜上)
- convenience store(コンビニエンスストア)
- for the sake of convenience(便宜のために)
- at your earliest convenience(都合のつく一番早い時に)
- public convenience(公共の便、公共トイレ)
- modern conveniences(現代の便利な設備・機器)
- added convenience(追加の便利さ)
- at someone’s convenience((人)の都合が良いときに)
- ultimate convenience(究極の便利さ)
- sheer convenience(純粋に便利なだけのもの・こと)
- ラテン語 convenientia(一致、調和、適合)に由来します。
- 「共に合わさることでしっくり来る」→「都合が良い」→「便利」という流れで英語に取り入れられました。
- 好印象: 「便利さ」を強調するため、多くの場合ポジティブなニュアンスを持ちます。
- 注意点: 「convenience」は多くのシーンで使えますが、状況によっては「ただ手間を省くだけ」「安易な選択」というやや否定的な含みを持つ場合もあります。
- 口語/カジュアル: 「This app is such a convenience!(このアプリはすごく便利だね)」
- ビジネス/フォーマル: 「For your convenience, please find attached ~ (あなたのご都合のために~を添付しました)」など。
- 日常的にもビジネス的にも広く使うことができます。
可算 / 不可算
- 「便利さ」という抽象概念として使う場合は不可算扱い: “Convenience is important in today’s society.”
- 「便利品」「設備」という具体的なものとして数えられる場合は可算扱い: “Modern conveniences make our lives easier.”
- 「便利さ」という抽象概念として使う場合は不可算扱い: “Convenience is important in today’s society.”
よく使われる構文・表現
- at (someone’s) convenience: 「(人)の都合の良いときに」
- for convenience’ sake: 「便宜(上)のために」
- convenience store: 「コンビニ」として定着している表現
- public convenience: 公共トイレや公共の便の意味で主にイギリス英語圏で使われる
- at (someone’s) convenience: 「(人)の都合の良いときに」
イディオム
- at your earliest convenience: ビジネスメールで「できるだけ早く都合が付く時に」と丁寧に依頼するときに使う定型表現。
“I love the convenience of shopping online.”
┗「オンラインショッピングの便利さが大好きです。」“This smartphone app is a real convenience when traveling.”
┗「旅行の時、このスマホアプリは本当に便利です。」“Could you stop by a convenience store and pick up some snacks?”
┗「コンビニに寄ってスナックを買ってきてもらえる?」“For your convenience, we have arranged a shuttle bus from the station to the conference venue.”
┗「ご都合が良いように、駅から会場までシャトルバスを手配しました。」“Please submit the report at your earliest convenience.”
┗「ご都合がつき次第、できるだけ早くレポートを提出してください。」“Modern technologies offer great convenience in managing remote teams.”
┗「現代のテクノロジーはリモートチームを管理する上で大きな便利さをもたらします。」“The concept of convenience is central to the study of consumer behavior.”
┗「消費者行動を研究する上で、便利さの概念は中心的なテーマです。」“Many modern conveniences are a result of innovation driven by human necessity.”
┗「多くの現代の便利品は、人間の必要性によって推進されるイノベーションの結果です。」“The notion of convenience varies greatly across different cultural contexts.”
┗「便利さという概念は文化的背景によって大きく異なります。」- ease(気楽さ・容易さ)
- 「手軽さ」を強調する点で近いですが、「comfort(快適さ)」のニュアンスが強い場合もあります。
- 「手軽さ」を強調する点で近いですが、「comfort(快適さ)」のニュアンスが強い場合もあります。
- comfort(快適さ・心地よさ)
- 便利さというより、心地よさに焦点を当てた言い回し。
- 便利さというより、心地よさに焦点を当てた言い回し。
- handiness(手頃な便利さ)
- 物理的に使い勝手が良い感じを強調します。
- 物理的に使い勝手が良い感じを強調します。
- utility(有用性)
- やや固めで、効用や実用性を指す際に使われます。
- inconvenience(不便)
- 「不便さ」「迷惑」「手間」の意味で、直接的な反対語。
- 「不便さ」「迷惑」「手間」の意味で、直接的な反対語。
- difficulty(難しさ)
- 「容易さ」の反対、作業や行動の困難さを表現。
- IPA: /kənˈviːniəns/
- アメリカ英語: [kən-ˈviː-ni-əns] (「ヴィー」をやや強く発音する)
- イギリス英語: 同様に /kənˈviːniəns/ でほぼ同じですが、地域によって微妙な母音の差があります。
- 強勢(アクセント): 「con-VEE-ni-ence」の第2音節 “vee” に強勢。
- よくある間違い: 語尾を「-ance」ではなく「-ence」と発音してしまう人がいるので注意。
- スペルミス: “convenience” の e と i の順番を混同(“convinience” など)しやすい。
- 発音の強勢位置: 第2音節にアクセントを置くように意識する。
- 形容詞との混同: convenience(名詞) と convenient(形容詞)を混同しやすい。
- 例: “It is convenience.” は誤り → “It is convenient.” が正しい。
- 例: “It is convenience.” は誤り → “It is convenient.” が正しい。
- TOEIC・英検など試験対策: メールや手紙表現で “at your earliest convenience” が頻出。ビジネス英語でもよく出題される。
- 「convenience」の中心は「veni(来る)」→「来てもらう→ものごとをうまく合わせる→便利」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “con” (共に)+ “venience” (ラテン語由来)と分解して考えるとスペルも定着しやすいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「コンビニエンスストア(コンビニ)」から英単語を連想して、そこからスペリング・発音へつなげると良いです。
- 英語: healthcare
- 日本語: 医療、医療ケア、ヘルスケア(健康管理や医療サービスなど含む広い概念)
- 名詞 (noun)
- 形容詞形: “healthcare-related” (医療関連の~) など複合語として使われることがあります。
- B2:中上級レベル
“health”(健康)という単語は初級から出現するため比較的なじみはありますが、“healthcare”となると社会・医療の文脈で使われるため、B2(中上級)レベルの語彙といえます。 - “health”(健康) + “care”(世話、ケア)
接頭語・接尾語というよりは、2つの単語が結合して1つの複合語になっています。 - “healthy” (形容詞: 健康な)
- “healthful” (形容詞: 健康によい)
- “healthiness” (名詞: 健康であること)
- “universal healthcare” → ユニバーサル(普遍的な)医療制度
- “healthcare system” → 医療制度
- “private healthcare” → 私的医療(民間医療サービス)
- “public healthcare” → 公的医療(公的保険や公立病院によるサービス)
- “healthcare access” → 医療へのアクセス
- “healthcare provision” → 医療の提供
- “primary healthcare” → 一次医療(かかりつけ医など基本的な医療)
- “healthcare cost” → 医療費
- “healthcare professional” → 医療専門家(医者、看護師など)
- “improve healthcare” → 医療を改善する
- “health”は古英語の“hǣlþ”に由来し、「健全さ」「良好な状態」を意味していました。
- “care”は古英語の“caru”から来ており、「心配」「世話」といった意味を持ちます。
- “healthcare”という複合語は、特に20世紀以降に医療サービスや保健サービスをまとめて言い表すために使われるようになりました。
- 「医療保険制度」「病院」など、より具体的な話題で使う場合でも“healthcare”という単語で包括的に表現できます。
- 公共の政策や社会問題としての文脈でしばしば使われるため、ややフォーマルよりの言葉です。日常会話でも医療全般を指す場合には普通に用いられます。
- “Healthcare reform is a major political issue.”
(医療改革は大きな政治問題だ。) - “Access to healthcare is essential.”
(医療へのアクセスは不可欠だ。) - フォーマルな文脈:政策・ニュース・論文など。
- カジュアルな文脈:日常会話でも、例えば「I’m interested in healthcare.(医療分野に興味がある)」のように幅広く使われます。
- 通常は不可算名詞として扱われます。
- 例: “Healthcare is expensive these days.” (× “healthcares”)
“I’m studying nursing because I want to work in healthcare.”
- 看護を学んでいるの。医療分野で働きたいからね。
- 看護を学んでいるの。医療分野で働きたいからね。
“Healthcare in my country is mostly covered by insurance.”
- 私の国の医療は、主に保険でカバーされているよ。
- 私の国の医療は、主に保険でカバーされているよ。
“My parents always encourage me to learn more about healthcare options.”
- 両親はいつも、いろいろな医療の選択肢を知っておきなさいって言うの。
“We need to reduce healthcare costs within the company.”
- 企業内の医療費を削減する必要がある。
- 企業内の医療費を削減する必要がある。
“The healthcare industry is growing faster than many other sectors.”
- 医療業界は他の多くの産業よりも早いスピードで成長しています。
- 医療業界は他の多くの産業よりも早いスピードで成長しています。
“Our new policy will improve the healthcare benefits for employees.”
- 我が社の新方針は、従業員の医療保険や給付を改善するだろう。
“According to recent studies, access to quality healthcare increases life expectancy.”
- 最近の研究によると、質の高い医療へのアクセスは平均寿命を伸ばす。
- 最近の研究によると、質の高い医療へのアクセスは平均寿命を伸ばす。
“This paper examines the effects of universal healthcare on public health outcomes.”
- 本論文は、ユニバーサル医療が公衆衛生の結果に与える影響を検証する。
- 本論文は、ユニバーサル医療が公衆衛生の結果に与える影響を検証する。
“Healthcare systems vary significantly between countries due to policy differences.”
- 医療制度は国の政策の違いによって大きく異なる。
- “medical care” → 医療ケア
- より狭い意味で“医療行為”に焦点を当てる。
- より狭い意味で“医療行為”に焦点を当てる。
- “health services” → 健康サービス
- 複数形“services”を用いる場合、具体的なサービスを示す。
- 複数形“services”を用いる場合、具体的なサービスを示す。
- “health maintenance” → 健康管理
- 予防医療など“維持する”ニュアンスが強い。
- 明確な反意語はありませんが、“disease” (病気) や “ill health” (不健康) は、文脈によって対極的な要素と捉えられることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɛlθˌkɛər/ (アメリカ英語), /ˈhelθkeə(r)/ (イギリス英語)
- アクセント: “health”の後ろに軽く休符が入り、“care”でやや強調されることも多いですが、全体としては最初の“health”部分に強勢を置きます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の差: イギリス英語は “care” の母音が /eə/、アメリカ英語は /ɛər/ に近い発音になります。
- よくある間違い: “heal-th” の部分を曖昧に読んだり、/θ/(舌を噛む音)を/s/や/f/で発音してしまうこと。
- スペルミス: “healthcare” は “health care” と2語で書かれることもありますが、特にアメリカ英語圏では1語の “healthcare” がよく使われます。
- “health care” と分けて書かれた文献も多いので、試験などではどちらでも誤りにはならない場合が多いです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“healthy”(形容詞)と間違ってしまう初学者もいるので注意。
- TOEIC・英検でも「医療制度」「健康管理」などのトピックで出題される可能性があります。
- 「health(健康)+care(ケア)」と単純に組み合わせるイメージを持つと覚えやすいです。
- “health”と“care”という2つの単語からなるため、スペルを忘れたときは “health” + “care” と思い出せば書けます。
- 医療関連のニュース記事を読むときに、この単語は頻繁にでてくるので、社会問題や時事用語として接すると記憶に定着しやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: tenant
- 複数形: tenants
- 単数形: tenant
品詞変化の例:
- 「tenant」は名詞ですが、動詞形で「to tenant(…に居住する/…を借りる)」という使い方があります。ただし、この動詞形は日常ではそれほど一般的ではありません。
- 「tenant」は名詞ですが、動詞形で「to tenant(…に居住する/…を借りる)」という使い方があります。ただし、この動詞形は日常ではそれほど一般的ではありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 由来する専門用語(賃貸関連)もあるためやや専門的ですが、一般的な不動産契約を行う場面では身近に使われます。
語源・語構成: 「tenant」はラテン語の“tenēre”(保つ、持つ)から派生しています。「握っている(holding)人」というニュアンスがベースにあり、自分の名義や占有権を「持っている人」という意味に発展しました。
派生語・類縁語:
- 「tenable」(形容詞) : 支持できる、維持できる
- 「tenure」(名詞) : (特に大学教授などの)在職期間、または土地・地位などの保有期間
- 「tenable」(形容詞) : 支持できる、維持できる
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- “tenant agreement” – テナント契約
- “tenant rights” – テナントの権利
- “new tenant” – 新しい借り手
- “long-term tenant” – 長期入居者
- “tenant eviction” – 立ち退き(追い出し)
- “tenant improvement” – テナントによる内装・改装(商業不動産などで使う)
- “commercial tenant” – 商業テナント(店舗などを借りる人)
- “tenant screening” – テナント審査
- “tenant-landlord dispute” – テナントと家主の紛争
- “sub-tenant” – 又借りの借り手(転貸先の借家人)
- “tenant agreement” – テナント契約
- 語源: ラテン語の「tenēre」(保つ)を語源とし、中世フランス語の「tenant(保有している者)」を経由して英語に入ってきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に法律文書や契約書、または不動産やアパートの話題で使われることが多いです。
- 書き言葉・話し言葉のどちらでも使われますが、若干フォーマルな印象を持つ単語です。
- 特に「tenant」と「occupant(占有者、入居者)」は似ているようでややニュアンスが異なり、「occupant」は実際に住んでいる(滞在している)ことを強調しますが、「tenant」は契約関係にフォーカスします。
- 主に法律文書や契約書、または不動産やアパートの話題で使われることが多いです。
- 可算名詞: a tenant / two tenants などと数えられます。
例:一般的な構文
- “The tenant pays rent to the landlord.”
- “He became a tenant of the apartment last month.”
- “The tenant pays rent to the landlord.”
イディオム・慣用表現:
- 明確な「イディオム」としてはあまりありませんが、不動産関連の文脈で「tenant at will(随意期限のテナント)」や「tenant in common(共有テナント)」など法律用語的なフレーズがあります。
- 明確な「イディオム」としてはあまりありませんが、不動産関連の文脈で「tenant at will(随意期限のテナント)」や「tenant in common(共有テナント)」など法律用語的なフレーズがあります。
フォーマル/カジュアル:
- 不動産契約や法律文書、行政関係の文書などではフォーマルに使われます。
- 口語でも使えますが、日常会話では“renter”や“someone renting the apartment”など、より平易な単語・フレーズに置き換えられることがあります。
- 不動産契約や法律文書、行政関係の文書などではフォーマルに使われます。
“I met the new tenant who just moved in next door. She seems really friendly.”
- 「隣に引っ越してきた新しいテナントに会ったよ。すごく親しみやすい人だったよ。」
“Are you a homeowner or a tenant?”
- 「あなたは持ち家ですか、それとも賃貸ですか?」
“My friend and I are looking for a place to rent, so we’ll be tenants soon.”
- 「友だちと一緒に借りる物件を探しているから、近々テナントになる予定だよ。」
“We need to discuss the tenant’s request for a lease extension.”
- 「テナントからのリース延長の要望について話し合う必要があります。」
“Our company manages several commercial tenants in this building.”
- 「当社はこのビルのいくつかの商業テナントを管理しています。」
“Please ensure all tenant complaints are processed in a timely manner.”
- 「すべてのテナントからの苦情は迅速に処理してください。」
“The rights and obligations of a tenant are typically outlined in the tenancy agreement.”
- 「テナントの権利と義務は通常、賃貸契約書に記載されています。」
“This study examines tenant-landlord relationships in urban areas.”
- 「この研究は都市部でのテナントと家主の関係について検証しています。」
“According to property law, a tenant is entitled to quiet enjoyment of the property.”
- 「不動産法によれば、テナントは物件を平穏に使用する権利を有しています。」
類義語
- “renter” (借り手)
- 「tenant」との違い: “renter”は「ほかの人から物を借りる人」全般を示し、車や道具など幅広い“rental”に使用します。一方、“tenant”は主に不動産に限定して使われることが多いです。
- “occupant” (居住者・占有者)
- 「tenant」との違い: “occupant”は現在実際に住んでいる・居るという状態を指すのに対し、“tenant”は法的関係(家主との賃貸契約)を強調します。
- “renter” (借り手)
反意語
- “landlord” (家主、地主)
- “tenant”の立場の相手方になります。
- “landlord” (家主、地主)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈten.ənt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɛn.ənt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈten.ənt/
アクセント: 第一音節 “ten-” に強勢が来ます。
よくある誤り:
- 第二音節を強く発音して「te-NANT」となってしまうケース。
- “tenant”の“e”を「イー」と伸ばして発音してしまうケース(正しくは「テナント」に近い発音)。
- 第二音節を強く発音して「te-NANT」となってしまうケース。
- スペルミス: “tenent”や“tennant”とつづってしまうミスが多いので、
Tenant
の真ん中が“a”である点に注意が必要です。 - 同音異義語との混同: 近い音で特に混同する単語は少ないですが、発音を間違えると
tenet
(信条)と混同される可能性があります。 - 資格試験対策: TOEICや英検の不動産やビジネス関連のパートで見かける可能性があります。契約書関連の単語として覚えておく必要があります。
- 覚え方のコツ: “tenant”は「ten + ant」と覚えがちですが、実際は「ten-」(保つの語源)から来ています。イメージとしては「物件を手にしている人」という語源を思い描くと記憶しやすいです。
- ストーリー連想: 家主から鍵を“握って”借りた人が「tenant」。古代ローマで“tenēre”(握る)ことが起源というストーリーに基づいて覚えると、長期記憶に残りやすいです。
- 英語: A deficit or an amount by which something is less than expected or needed.
- 日本語: 「不足」「赤字」「期待よりも足りない分」という意味です。
- たとえば、目標売上高に届かなかったり、必要な金額に満たない場合に、この単語が使われます。「何かが“足りない部分”」というニュアンスを持ちます。
- 名詞のみで使われることが多く、shortfallの形容詞形や動詞形はありません。
- ただし、似た単語として「shortfall」が形容詞「short(短い)」+名詞「fall(落下/減少)」の組合せから生まれた複合語(コンパウンドワード)である点は押さえておくとよいでしょう。
- 類語として「deficit (名詞)」があり、そちらは「deficit spending(赤字財政)」のように形容詞「deficit-based」などの形でも使われることがあります。
- short + fall からできた複合名詞
- short: 短い、不足の
- fall: 落下、減少
- short: 短い、不足の
- これらが合わさって「必要量に達していない、落ち込み分」を表す単語になっています。
- deficit: 不足額、赤字
- shortage: 不足(特に供給不足の状況)
- insufficiency: 不十分さ
- revenue shortfall(収益不足)
- budget shortfall(予算不足)
- cash shortfall(現金不足)
- funding shortfall(資金不足)
- projected shortfall(予測される不足額)
- shortfall in demand(需要の不足)
- shortfall in supply(供給不足)
- shortfall of personnel(人員不足)
- shortfall of resources(資源不足)
- shortfall coverage(不足分の補填)
- short(不足している、短い)+fall(落ち込み)
- ビジネスやファイナンス関連でよく登場し、時間・金銭・物資など、何らかの目標値や期待値に満たない分を示すのに使われます。
- ビジネス文脈ではフォーマルな印象が強い一方で、日常会話でも「足りない分がある」という意味でカジュアルに使うこともできます。
- 特に金銭関連で用いられることが多いです。
- 「短い」の「short」と「落ち込み」の「fall」という直感的な組み合わせなので、「不足の度合い」を強めに感じさせることがあります。
- 可算名詞 (countable noun): 具体的な「不足額」がある場合に “a shortfall” や “the shortfall” と冠詞をつけて使うことが多いです。
- 文法上は「~における不足」という形で “shortfall in/shortfall of …” の前置詞がよく使われます。
- “There is a shortfall in our budget.” (预算に不足がある)
- “We have a shortfall of 10,000 dollars.” (1万ドルの不足がある)
- よりフォーマルな文書では “compensate for the shortfall”「不足分を補う」という表現も使われます。
- “We have a shortfall of ingredients for tonight’s dinner.”
(今夜の夕食の材料が足りないんだ。) - “There’s a shortfall of volunteers for the community event.”
(地域のイベントのボランティアが不足してるよ。) - “I might have a shortfall in my savings if I buy a new phone this month.”
(今月新しいスマホを買ったら、貯金が足りなくなるかも。) - “We need to address the budget shortfall immediately.”
(すぐに予算不足に対処する必要があります。) - “The company is facing a shortfall of experienced staff.”
(その会社は経験豊富なスタッフが不足している。) - “Our financial report indicates a shortfall in projected revenue.”
(私たちの財務報告によると、想定していた収益より不足が生じています。) - “The study highlights a shortfall in the current data collection methods.”
(その研究は、現在のデータ収集方法が不足していることを強調しています。) - “A shortfall of resources may hamper the progress of clinical trials.”
(資源の不足が、臨床試験の進捗を妨げるかもしれません。) - “The paper discusses the potential impact of educational shortfalls on future workforce skills.”
(その論文は、教育における不足が将来の労働力のスキルに及ぼす潜在的影響について論じています。) - deficit(赤字、不足)
- 一般に「経済用語」として使われ、財政や営業成績など「赤字」という文脈でしばしば用いられます。
- 一般に「経済用語」として使われ、財政や営業成績など「赤字」という文脈でしばしば用いられます。
- shortage(不足)
- 必要な物資・リソースが足りない状況。より物理的・具体的なモノの不足で使われる。
- 必要な物資・リソースが足りない状況。より物理的・具体的なモノの不足で使われる。
- lack(欠如)
- 「欠けている」という広い意味を持つ単語。抽象的にも具体的にも使える。
- 「欠けている」という広い意味を持つ単語。抽象的にも具体的にも使える。
- deficiency(欠陥、不足)
- 健康・栄養などにおける不足でも使われ、ややフォーマル。
- 健康・栄養などにおける不足でも使われ、ややフォーマル。
- surplus(余剰、過剰)
- excess(余分な、超過)
- abundance(豊富さ)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈʃɔːrt.fɔːl/
- イギリス英語: /ˈʃɔːt.fɔːl/
- アメリカ英語: /ˈʃɔːrt.fɔːl/
- アクセント: 「short」の部分に強勢が置かれます(SHORT-fall)。
- よくある間違い: 「ショートフォール」と /fəʊl/ のように発音してしまうが、/fɔːl/(フォール)に近い音です。
- スペルミス: “shortfall” を “shortfall” 以外の形で書いてしまうミス。間にハイフン(-)を入れないのが正しいです。
- 同音・類似表現: “shortfall” と “shortfalling” という誤った形にしないよう注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- ビジネス文脈で不足や赤字を言及する長文中に見かけることが多い単語です。選択肢に “deficit” や “shortage” と並んで出やすいので、文脈で適切に選ぶ練習をしましょう。
- ビジネス文脈で不足や赤字を言及する長文中に見かけることが多い単語です。選択肢に “deficit” や “shortage” と並んで出やすいので、文脈で適切に選ぶ練習をしましょう。
- “When you’re SHORT, you FALL below the target → shortfall” という語源イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「不足額」と考えるとき、「ショートしてしまった分が落ちてるようなイメージ」と結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- ビジネスシーンでよく出るので、経済記事や企業の決算報告を読む際に意識して覚えると効果的です。
computation
computation
Explanation
〈U/C〉計算, 算出 / 〈C〉(計算の結果出た)算定額
computation
1. 基本情報と概要
単語: computation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞扱いが一般的ですので、単数形・複数形の形はあまり意識しません。ただし文脈によって「複数の計算」のニュアンスでcomputations
とする場合もあります。
意味(英語):
「The act or process of calculating or determining something mathematically, often with the help of computers or other devices.」
意味(日本語):
「計算すること、または何かを数学的に求める行為のことです。多くの場合、コンピュータなどの機器を使って計算を行うときに用いられます。」
「“computation” は、何かを計算するときや、数学的に結果を求めるときに使われる名詞です。特に科学や技術、プログラミングなどの分野でよく登場します。日常会話での使用はやや専門的になりますが、“計算”という感覚を表す際に便利です。」
CEFRレベル:
B2(中上級)
(理数系や技術の文脈で比較的頻繁に見かける単語ですが、一般的な日常会話ではやや専門性を伴う単語です。)
他の品詞形:
例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
このように、動詞 compute(計算する)に接尾語 -ation がついて「計算(行為)」という名詞になっています。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の computare
(com-「共に」+ putare「考える・数える」)に由来します。“一緒に数えて整理する”という意味から派生しました。
歴史的な使われ方:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム:
computationを使った特定のイディオムはさほど多くありませんが、技術文書では computation offloading
(計算処理を別のサーバやデバイスにオフロードすること)などの表現が見られます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「computation」の詳細解説です。計算やコンピュータを連想しながら覚えてみてください。
計算
〈C〉(計算の結果出た)算定額
adequately
adequately
Explanation
適切に,十分に
adequately
1. 基本情報と概要
単語: adequately
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: sufficiently or suitably
日本語での意味: 「十分に」「適切に」
「adequately」は、何かをする際に「十分なレベルで」「必要とされる基準を満たす程度に」というニュアンスを表す副詞です。日常会話でもビジネスや学術的な文脈でも、「それなりに十分」「必要に応じてしっかり」という感覚を表すときに使われます。
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「adequate」はラテン語の “ad” (〜へ) + “aequus” (等しい) が変化した “adæquare” に由来し、「必要に見合った」「十分な量や質を持った」という意味を持ちます。その後ろに「〜のように」という意味の副詞化接尾語 “-ly” がついて「adequately」となっています。
詳細な意味
「必要条件を満たす程度に」「ふさわしい水準で」という含みがあり、少なくとも「不十分ではない」ということを強調します。ただしニュアンスとしては「完璧に」というよりは「及第点を超えている」という感覚になります。
他の品詞例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例 (カジュアル)
ビジネスシーンの例 (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的な場面の例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adequately” の詳細な解説です。「必要とされる程度には十分」というニュアンスを押さえておくと、日常生活からビジネスシーン、学術的な場面にいたるまで幅広く使いこなせるでしょう。
適切に,十分に
candidate
candidate
Explanation
〈C〉《...の》 候補者, 志願者 《for ...》
candidate
1. 基本情報と概要
単語: candidate
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person who is being considered for a position, award, or election.
意味(日本語): 職や賞、選挙などの候補者、立候補者、志望者。
「あるポジションや役職、賞などを得ようとしている人」というニュアンスで使われます。仕事の面接や選挙、試験など、多岐にわたる分野で使われる単語です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「候補になる人」を広く指しますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “candidate” の詳細な解説です。選挙や採用のシチュエーションで頻繁に登場する、フォーマル度のやや高い名詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(…の)候補者,志願者《+for+名》
prosecution
prosecution
Explanation
【名/U/C】起訴, 告訴 / 《the ~ 》 起訴者側, 検察当局
prosecution
「prosecution」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: prosecution
日本語: 起訴、検察側、訴追(刑事訴訟における起訴の手続き・活動、または起訴した側)
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として用いられますが、文脈によって可算的に扱うこともあります)
概要(やさしい日本語で)
「prosecution」は、裁判で誰かを起訴すること、あるいは裁判で起訴を行う側(検察)を指す言葉です。つまり、罪を犯したとされる人を法的に追及する活動や、その担当者を表現するときに使われます。フォーマルな法律用語で、日常生活では主にニュースや法廷ドラマなどで耳にする機会が多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的・法学の文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「prosecution」の詳細解説です。法律的な場面でよく耳にする用語ですので、特に法関係の記事や文書を読むときに役立ちます。ぜひ覚えておいてください。
〈U〉〈C〉起訴,告訴
《the~》《集合的に》起訴者側,検察当局
〈U〉(…の)実行,遂行《+of+名》
【名/U/C】《...のための》資金, 経費《for .../ on ...》【動/他】《...のために》を支出する《for ...》
Hint
答え:o * * * * y
outlay
outlay
Explanation
【名/U/C】《...のための》資金, 経費《for .../ on ...》【動/他】《...のために》を支出する《for ...》
outlay
1. 基本情報と概要
単語: outlay
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としての用例も見られますが、一般的には名詞として使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 レベルは、自分の意見をはっきり述べられたり、抽象的な話題に対応できる段階を指します。ビジネスや財務関連の単語を使いこなす必要があるため、少し専門性が上がります。
英語での意味
An amount of money spent on something; an expenditure.
日本語での意味
何かに費やされる金額、支出。
プロジェクトやビジネス計画で「これだけのお金を支出した」というニュアンスで使われる単語です。比較的フォーマルで、ビジネス文書や財務報告などでよく目にします。
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “outlay” の詳細な解説です。ビジネスや財務の文脈でよく登場するので、覚えておくと会計や企業活動の話をする際に表現力がアップします。
〈C〉(…の)資金,経費《+for(on)+名》
(…のために)…‘を'支出する《+名+on(for)+名》
〈自〉《...に》降伏する《to ...》 / 《...に》身を委ねる《to ...》 / 〈他〉《...に》を引き渡す,を明け渡す《to ...》 / 《...に》 (自分の身)を任せる《~ oneself to ...》 / 《文》(権利・自由など)を譲る,を放棄する
Hint
答え:s * * * * * * * r
surrender
surrender
Explanation
〈自〉《...に》降伏する《to ...》 / 《...に》身を委ねる《to ...》 / 〈他〉《...に》を引き渡す,を明け渡す《to ...》 / 《...に》 (自分の身)を任せる《~ oneself to ...》 / 《文》(権利・自由など)を譲る,を放棄する
surrender
〈自〉《...に》降伏する《to ...》 / 《...に》身を委ねる《to ...》 / 〈他〉《...に》を引き渡す,を明け渡す《to ...》 / 《...に》 (自分の身)を任せる《~ oneself to ...》 / 《文》(権利・自由など)を譲る,を放棄する
1. 基本情報と概要
単語: surrender
品詞: 動詞(他動詞/自動詞の両方で使われる場合が多い)
意味(英語)
意味(日本語)
「surrender」は、相手に対して抵抗をやめて降参する、あるいは何かを明け渡す場面で使われます。
例えば、戦いに負けたときに降伏するというイメージが代表的ですが、日常の中でも「手放す」「諦める」といったニュアンスで使うことがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのほかの派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
イディオム(例)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「yield」は「屈する」という点で似ていますが、「surrender」はより「明確に負けを認めて降伏する」という強い意味合いがある、というニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「surrender」の詳細な解説です。自分の意志で何かを明け渡す、降参するシーンを頭に描くと理解しやすいでしょう。日常からビジネス、学術的文章まで幅広く使われる動詞なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(…に)…‘を'引き渡す,明け渡す《+名+to+名》
《文》〈権利・自由など〉‘を'譲る,放棄する
(…に)降伏する,自首する《+to+名》
(感情などに)身をゆだねる,屈服する《+to+名》
(感情などに)〈自分の身〉‘を'任せる,ゆだねる《+oneself to+名》
〈U〉都合のよいこと,便利,便宜・〈C〉便利なもの;好都合な事情;《複数形で》衣食住の便,便利な設備・《英》《文》=public convenience
Hint
答え:c * * * * * * * * * e
convenience
convenience
Explanation
〈U〉都合のよいこと,便利,便宜・〈C〉便利なもの;好都合な事情;《複数形で》衣食住の便,便利な設備・《英》《文》=public convenience
convenience
〈U〉都合のよいこと,便利,便宜・〈C〉便利なもの;好都合な事情;《複数形で》衣食住の便,便利な設備・《英》《文》=public convenience
1. 基本情報と概要
英単語: convenience
品詞: 名詞 (countable / uncountable 両用)
英語での意味:
The state of being able to do something easily or with little effort; something that makes life easier or more comfortable.
日本語での意味:
「便利さ」「便利なもの」「都合の良い状況」を表す名詞です。日常で「便利」を感じる幅広いシーンで使われる言葉です。例えば、便利な道具やコマンド、または便利な状況そのものを指して「convenience」と言います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、ある程度流暢に会話・文章理解ができ、自分の意見をしっかりと伝えることができるレベルです。「convenience」は幅広い場面で使われるため、確かな理解をしておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “convenience” の詳細な解説です。
日常会話からビジネスシーン、学術的な場面まで非常に幅広く使える表現なので、しっかり身につけておくと便利ですよ。
〈U〉都合のよいこと,便利,便宜・〈C〉便利なもの;好都合な事情;《複数形で》衣食住の便,便利な設備・《英》《文》=public convenience
healthcare
healthcare
Explanation
【名】健康管理,医療;健康保険【形】健康管理の
healthcare
以下では、英単語“healthcare”を、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「healthcare」は、病院や診療所だけでなく、予防医療・健康診断・福祉サービスなどを含む、健康と医療全般に携わるサービスを指す言葉です。公的な医療制度のことをこう呼ぶこともありますし、「健康を守るためのケア全般」というニュアンスも持っています。
品詞
活用形
健康や医療に関する総称なので、通常は数えられない(不可算)名詞として扱われ、「healthcare」自体に複数形はありません。
他の品詞になる例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連性のある語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
名詞の可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“healthcare”の詳細な解説です。政策や社会問題にも関わる重要語彙なので、ニュースや学術的なテキストを読む際によく目にする単語です。ぜひ参考にしてみてください。
健康管理, 医療
《米》健康保険(制度)
健康管理の,医療の
tenant
tenant
Explanation
【名/C】賃借人, 借家人 / 《...の》居住者《of ...》 / 【動/他】〈土地・家〉を借りる
tenant
1. 基本情報と概要
単語: tenant
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A tenant is a person who rents or occupies a property (such as a house, apartment, or land) that belongs to someone else, typically called a landlord.
日本語での意味
テナントとは、家やアパート、または土地などを家主(ランドロード)から借りて居住したり使用したりする人、という意味です。
「家を借りる人」「店舗を借りる人」といったイメージで、家主やオーナーが持っている物件を使用する権利を得る人を指します。日常会話やビジネスの文脈でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tenant” の詳細な解説です。土地や住居を借りる際に契約書などで必ず登場する重要な単語なので、発音とスペル、使われ方をしっかり覚えておきましょう。
借地人,借家人;小作人
(…の)居住者《+of+名》
〈土地・家〉‘を'借りる
shortfall
shortfall
Explanation
不足額(量)
shortfall
1. 基本情報と概要
単語: shortfall
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級:日常会話に慣れてきて、ビジネスや少し専門的な話題も扱える程度)
意味(英語・日本語)
説明
「shortfall」は主にビジネスや経済の分野で、見込みや必要量に対して不足している分を表す時に使われる単語です。会話でも「金銭面や数量面でちょっと足りない」というイメージで使われます。
活用形・その他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
使用例の構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
不足額(量)
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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