和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “edge”
- 日本語: 「縁(ふち)」や「端(はし)」、あるいは比喩的に「優位性」「鋭さ」
- 名詞 (可算名詞)
- 複数形: edges (エッジズ)
- 派生語:
- edgeless (形容詞) — 縁のない
- edgy (形容詞) — 神経質な、尖った雰囲気がある
- to edge (動詞) — (少しずつ)動かす、近づく、押しのける(他動詞・自動詞)
- edgeless (形容詞) — 縁のない
- B1 (中級)
→ 基本的な語彙力を少し超えたレベルですが、日常会話や文章でもわりとよく見かける単語です。 - 「edge」は、はっきりした接頭語・接尾語を持たない短い語で、語幹「edg-」が変化して現在の形になったと考えられます。
- edgy (形容詞): 「とげとげしい」「尖っている」「神経質な」
- edging (動名詞/現在分詞): 「縁取りすること」「縁飾り」
- cutting edge → 最先端
- leading edge → 最先端・トップレベル
- on the edge of a cliff → 崖っぷちに
- have an edge over the competition → 競合に対して優位性を持つ
- push someone over the edge → 人を限界まで追い込む
- edge of the table → テーブルの縁
- edge out (someone) → (僅差で)勝つ・押しのける
- rough edge → 荒削りな部分
- smooth edge → 滑らかな縁
- on the edge of one’s seat → (物語や映画などに)ハラハラして
- 古英語「ecg(刃・鋭い刃の先)」が語源です。もともとは「刃先」を意味しており、そこから「縁、端」という意味に派生しました。
- 「edge」は物理的に物の端を指すときが最も直接的な意味です。
- 「have an edge over (someone)」のように比喩的に「優位性」を指す場合はフォーマルな文書やビジネスシーンでもよく使われます。
- 「push someone to the edge」は精神的に追い詰めるニュアンスが強く、少しドラマチックな響きになることがあります。
- 一般的な会話からビジネス文章、学術的な場面まで幅広く使われます。
- 「edge over the competition」のようにビジネスシーンで「優位性」を表す場合や、「cutting edge」のように「最先端技術」を示すときにはフォーマルな文脈でも十分に通用する単語です。
- 「on the edge of my seat」のようにカジュアルに使うイディオム的な表現も日常会話でよく登場します。
- 名詞として可算名詞扱い: 例) one edge, two edges
- 動詞としても使用可能: “to edge forward”=少しずつ前に進む
- 「edge」の名詞用法は主語や目的語で使われますが、多くの場合「the edge of ~」という形で所有・所属の表現とともに現れます。
- the + edge + of + 物: “the edge of the cliff”
- have/get an edge over + 人/物: “He has an edge over his competitors.”
- be on the edge of + 名詞/動作: “She was on the edge of tears.”
- “Be careful! You’re standing too close to the edge of the pool.”
(気をつけて!プールの縁に近すぎるよ。) - “This table’s edge is quite sharp, watch your elbow.”
(このテーブルの縁は結構鋭いから、ひじに気をつけて。) - “I’m on the edge of buying a new phone, but I can’t decide yet.”
(新しいスマホを買おうか迷っているところなんだけど、まだ決められないんだ。) - “Our company has an edge over the competition due to our advanced technology.”
(我が社は先進的な技術により競合他社に対して優位性があります。) - “Maintaining a cutting-edge approach is crucial in today’s market.”
(今日の市場では最先端のアプローチを維持することが極めて重要です。) - “We need to find ways to edge out our rivals in this sector.”
(この分野でライバルを僅差で凌駕する方法を見つける必要があります。) - “The experiment examined the effect of heat on the metal’s edge durability.”
(その実験は金属の縁の耐久性に熱が及ぼす影響を調べた。) - “Cutting-edge research often leads to significant scientific breakthroughs.”
(最先端の研究はしばしば画期的な科学的発見につながる。) - “Edge detection is a fundamental process in image processing algorithms.”
(エッジ検出は画像処理アルゴリズムの基本的なプロセスです。) - border (境界)
- 物理的にも比喩的にも使えるが、「国境」や「仕切り」の印象が強い。
- 物理的にも比喩的にも使えるが、「国境」や「仕切り」の印象が強い。
- rim ((器などの)ふち)
- より丸みを帯びた”ふち”に使われることが多い。
- より丸みを帯びた”ふち”に使われることが多い。
- margin (余白・余地)
- 紙の余白など、境界領域を示すことが多い。
- center (中心)
- 「中心部」を意味し、「edge」の反対となる位置関係を表す。
- 「中心部」を意味し、「edge」の反対となる位置関係を表す。
- middle (真ん中)
- 「真ん中」を意味する日常的な単語。
- IPA表記: /edʒ/
- アメリカ英語: [ɛdʒ]
- イギリス英語: [edʒ]
- スペルミス: “egde” と並び替えてしまう誤り。
- 同音異義語: 特に“edge”と似た発音の単語は少ないですが、[ɛdʒ]の音を間違えて/ɛg/などと発音してしまうことがある。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンや長文読解で、「competitive edge」や「cutting edge」という形でよく登場します。
- 「切り口(刃先)」から「端・境界」を連想しやすい
- 「優位性」を表すときは、「刃こぼれせずに鋭く先行しているイメージ」と考えると覚えやすい
- “This is cutting edge!”(これは最先端だ!)の一連表現を丸ごと覚えておくと便利
(身体の) ヒップ、腰のあたり
→ 英語で言う「the part of the body at each side of the pelvis」を指します。日本語では「腰や股関節付近の側面(ヒップ)」のこと。
「腰骨の周辺を指し示す単語です。日常会話や医療関係でよく使われます。」バラの実(rose hip)の部分
→ 「ローズヒップ」のことを指す場合がありますが、こちらは身体の部位とは別の意味です。- 名詞なので、複数形はhipsとなります。
例: one hip / two hips - hip (形容詞): 「しゃれている」「流行に敏感な」
例: “He’s very hip.”(彼はとってもイケてる/流行に敏感)
※今回の中心は名詞ですが、形容詞形も存在します。 - 「hip」は短い語なので、特定の接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は「hip」ひとつだけです。
- hips (名詞の複数形)
- hiphop (音楽ジャンル名としての “hip-hop” の一部に含まれるが、こちらは身体の「hip」とは直接の関連はありません)
- hip joint(ヒップの関節/股関節)
- hip bone(ヒップの骨/腰骨)
- hip replacement(股関節置換手術)
- hip fracture(股関節骨折)
- hip surgery(股関節の手術)
- hip measurement(ヒップサイズの測定)
- hands on hips(腰に手を当てる)
- hip problem(ヒップ/股関節の問題)
- rose hip(ローズヒップ)
- hip pain(股関節痛)
- 古英語の “hēp” または “hype” に由来するとされ、ゲルマン祖語や北欧系の言語と関連を持ちます。
- 長い歴史をもち、身体の一部を指す日常的な単語として定着しています。
- 「hip」は体の具体的な部位名なので、カジュアルな会話から医療・健康関連のフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- 「rose hip」の場合は身体部位ではなく植物の実を指すため、文脈で見分ける必要があります。
- 形容詞「hip」で「流行を追っている、イケている」を表すときはやや口語的・カジュアルなニュアンスです。
可算名詞:
- ひとつ、ふたつなど、数えられる身体の部位として扱われます。
- 例: “She put her hands on her hips.” (彼女は腰に手を当てた)
- ひとつ、ふたつなど、数えられる身体の部位として扱われます。
一般的な構文例:
- “Someone has a problem with one’s hip.”(誰かが股関節に問題を抱えている)
- “He broke his hip.”(彼は股関節を骨折した)
- “Someone has a problem with one’s hip.”(誰かが股関節に問題を抱えている)
イディオム:
- “to be joined at the hip” → 「(二人が)いつも一緒にいる」「密接な関係にある」(やや口語表現)
- 身体の部位としての使い方はどちらにも通用し、医療や健康などフォーマルに近い文脈でよく使われます。
- イディオムや形容詞 “hip” の形ではカジュアルな会話で見られることもあります。
- “I have a slight pain in my hip after jogging.”
(ジョギングの後、腰のあたりが少し痛いんだ。) - “She placed her hands on her hips and sighed.”
(彼女は腰に手を当ててため息をついた。) - “My jeans feel tight around the hips.”
(ジーンズが腰回りできつく感じる。) - “He took some time off due to hip surgery.”
(彼は股関節の手術のために休暇をとった。) - “Our new office chairs provide better support for the hips and back.”
(新しいオフィスチェアは腰と背中をしっかりサポートしてくれます。) - “We need to ensure ergonomic design to reduce hip strain among employees.”
(従業員の腰への負担を減らすため、人間工学的なデザインを取り入れる必要があります。) - “The patient’s hip joint showed signs of osteoarthritis.”
(患者の股関節には変形性関節症の兆候が見られた。) - “Hip fractures are common in older adults due to decreased bone density.”
(高齢者には骨密度の低下により股関節の骨折がよくみられます。) - “A hip replacement procedure can significantly improve mobility and reduce pain.”
(股関節置換手術は、可動性の向上と痛みの軽減に大いに役立ちます。) - Pelvis (骨盤)
- 解剖学的な用語で、女性の骨盤などをより専門的に指す場合に使われる。
- 解剖学的な用語で、女性の骨盤などをより専門的に指す場合に使われる。
- Haunch (腰、尻とも訳される)
- “on one’s haunches” という表現で「しゃがむ」を意味するなど、やや古風・文語的ニュアンスがある。
- “on one’s haunches” という表現で「しゃがむ」を意味するなど、やや古風・文語的ニュアンスがある。
- Thigh (太もも)
- 位置は違いますが、ヒップ付近を表す身体部位の一つ。実際にはもも部分。
- 特定の「反意語」は存在しませんが、身体の上部「shoulder(肩)」を対比として使う場面があります。
- アメリカ英語: /hɪp/
- イギリス英語: /hɪp/
- h の後に短い i (イ) の音が入り、唇を大きく開かないまま軽く “hip” と発音します。
- スペリングが短いので、つづり間違いや余計な母音を入れて「hipe」にならないよう注意しましょう。
- スペルミス: “hipp” と p を二つ重ねて書いてしまう。
- 同音異義語との混同は少ない: “hip” と同音の別単語はあまりないが、形容詞 “hip” (トレンド) と名詞 “hip” (身体部位) で文脈を見分ける必要あり。
- 試験対策: TOEIC・英検などで身体の部位を問う問題や、健康に関するリスニングなどで登場する可能性があります。
- “hip” は “hip-hop” の “hip” と同じ綴りと覚えるとよいでしょう。ヒップホップのダンスをイメージすると腰や股関節を意識するので、セットで覚えやすいです。
- スペルは「h + i + p」の3文字だけ。短いので、単純な反復やイメージ連想(腰を振るダンス)と一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
- 英語: “extend”
- 日本語: 「~を延長する、拡大する、伸ばす、広げる」
- 動詞(Verb)
- 原形: extend
- 三人称単数現在形: extends
- 現在進行形: extending
- 過去形: extended
- 過去分詞形: extended
- 形容詞: extensible(拡張可能な)、extended(拡張された、延長された という形容詞的用法)
- 名詞: extension(延長、拡大、内線番号など)
- B2(中上級)
「extend」は日常会話でもビジネスシーンでも目にする機会が多く、大学レベルの英語やTOEICなどでも頻出です。中上級レベルの方にとっては押さえておきたい基本動詞として位置づけられます。 - 語源はラテン語の “extendere” (ex = 外へ、tendere = 伸ばす) に由来し、「外へ伸ばす」という意味合いを持っています。
- (空間を)広げる、拡張する
例: 「家のリビングのスペースを広げるために壁を取り払う」 - (時間を)延長する
例: 「締め切りを延期してもらう、ビザの有効期限を延ばす」 - (人や物を)伸ばす
例: 「腕や足を伸ばす」「道が遠くまで伸びている」 - (感謝や弔意などを)表す、差し出す
例: 「感謝を伝える」「招待をする、申し出をする」 - extend a deadline(締め切りを延ばす)
- extend a visa(ビザを延長する)
- extend an invitation(招待をする)
- extend one’s arm(腕を伸ばす)
- extend gratitude/appreciation(感謝を表す)
- extend support(支援を提供する)
- extend beyond something(~を超えて広がる)
- extend coverage(補償範囲を拡大する)
- extend a warm welcome(温かい歓迎を表す)
- extend one’s sympathies(お悔やみを伝える)
- ラテン語 “extendere” に由来し、「ex(外へ) + tendere(伸ばす)」が合わさり、「外へ広げる」という原義を持ちます。
- 「extend」は、空間・時間・範囲を広げる、長くするという基本的イメージがあります。さらに、思いやりや感情を相手に「差し伸べる、差し出す」といった文脈でも用いるため、柔らかいニュアンスを持つこともあります。
- フォーマルな文書でもビジネスメールでも、日常会話でも広く使われるため、カジュアルかフォーマルかを選ばずに、汎用性が高い動詞です。
- 多くの場合は他動詞として「extend + 目的語」の形で使われます。
例: “They extended the meeting by 30 minutes.”(彼らは会議を30分延長した) - 自動詞としても使われる場合がありますが、比較的少なく、「空間的にどこまで伸びているか」を述べる時などに使われます。
例: “The highway extends for hundreds of miles.”(その高速道路は何百マイルも続く) - extend + 目的語 + 前置詞 + 対象
例: “We want to extend our services to remote areas.” - extend + 名詞(invitation, deadline, sympathy など)
例: “He extended an invitation to all staff members.” - フォーマルな場面(ビジネスメール、公式発表など)でも多用される
- カジュアルな会話では「~を長くする」「~を伸ばす」といった日常的な文脈でも使える
- “Could you extend the umbrella a bit more? I’m still getting wet.”
(傘をもう少し広げてくれる?まだ濡れているんだ。) - “I need to extend my arm to reach the top shelf.”
(棚の一番上に手が届くように腕を伸ばさなきゃ。) - “We decided to extend our stay in Kyoto for two more days.”
(私たちは京都での滞在をあと2日延ばすことにした。) - “We need to extend the project deadline by another week.”
(プロジェクトの締め切りをさらに1週間延ばす必要があります。) - “I would like to extend an invitation to you for our annual conference.”
(年次会議へのご招待をさせていただきたいのですが。) - “Could you extend our service coverage to the new branch?”
(新しい支店にもサービスの適用範囲を広げてもらえませんか。) - “The researcher plans to extend her study to include a larger test group.”
(その研究者は、より大きな被験者グループを含むよう研究を拡張する予定である。) - “We can extend this equation into multiple dimensions for further analysis.”
(さらに解析するために、この方程式を多次元に拡張することができる。) - “The theory extends beyond classical mechanics and applies to quantum physics.”
(その理論は古典力学を超えて量子物理学にも適用される。) - expand(拡大する、拡張する)
- 「面積や容量、ボリュームを拡張する」というニュアンスを強く持つ。
- 例: “They plan to expand their business overseas.”(彼らは海外に事業を拡大する予定だ。)
- 「面積や容量、ボリュームを拡張する」というニュアンスを強く持つ。
- enlarge(大きくする)
- 「対象の大きさ」を直接的に大きくするイメージ。写真や図を拡大するようなときによく使われる。
- 「対象の大きさ」を直接的に大きくするイメージ。写真や図を拡大するようなときによく使われる。
- prolong(引き延ばす、長引かせる)
- 時間的に「長引かせる」というニュアンスが中心。ややネガティブな文脈で使われることも。
- 時間的に「長引かせる」というニュアンスが中心。ややネガティブな文脈で使われることも。
- lengthen(長くする、延長する)
- 物理的な長さを伸ばすイメージ。「スカートの丈を長くする」など。
- 物理的な長さを伸ばすイメージ。「スカートの丈を長くする」など。
- shorten(短くする)
- extend の反対で、時間的・空間的に短くする。
- extend の反対で、時間的・空間的に短くする。
- reduce(減らす)
- 大きさ・量を減らすという意味で、extend と対照的。
- 大きさ・量を減らすという意味で、extend と対照的。
- 発音(IPA): /ɪkˈstɛnd/ または /ɛkˈstɛnd/
- アクセント: 「ex-TEND」の “tend” の部分にやや強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも「イクステンド」か「エクステンド」のように発音します。
- よくある間違いとして、語頭の「ex-」をあまり強く発音しすぎないよう注意が必要です。
- スペルミス: “extend” と “extent” (範囲、程度) はスペルが似ていますが、品詞も意味も異なるため混同しがちです。
- 同音異義語ではありませんが、”extent” を使いたいのに間違って “extend” と書いてしまうケースが多いです。
- TOEICなどでも「deadlineを延長する」などの文脈でよく出る重要単語なので、しっかり意味と使い方を覚えておくと役立ちます。
- 語源は「ex(外へ) + tend(伸ばす)」なので、「外に向かって伸ばす」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「エクステンド」という音から、「エクステンション(extension)」が関連語だと推測しやすいため、語形変化と合わせてセットで覚えると便利です。
- 「腕を伸ばす」「締め切りを延ばす」など身近な動作や状況をイメージして学ぶと定着しやすいでしょう。
- 形容詞: pleasant(心地よい、楽しい)
例: a pleasant day(心地よい日) - 名詞: pleasantness(心地よさ、快さ)
例: the pleasantness of the atmosphere(雰囲気の心地よさ) - 「pleasant」+「-ly」
- 「pleasant」は「人を喜ばせる」という意味の動詞「please」から派生した形容詞
- 「-ly」は副詞化する接尾辞
- 「pleasant」は「人を喜ばせる」という意味の動詞「please」から派生した形容詞
- please (動詞): 喜ばせる
- pleasure (名詞): 喜び、楽しみ
- pleasurable (形容詞): 楽しい、喜ばしい
- pleasantly surprised(意外なほど嬉しい驚きで)
- pleasantly warm(心地よく暖かい)
- pleasantly cool(心地よく涼しい)
- pleasantly situated(立地が良い・居心地が良い場所にある)
- speak pleasantly(感じの良い話し方をする)
- smile pleasantly(感じの良い笑みを浮かべる)
- pleasantly scented(香りが心地よい)
- pleasantly engaged in conversation(楽しそうに会話に没頭している)
- pleasantly mellow(味・雰囲気などが心地よくまろやかである)
- pleasantly surprised by the outcome(結果に心地よく驚いた)
- 「pleasant」は中期英語で使われた「plesaunt」から来ており、古フランス語の「plaisant(心地よい、楽しい)」に由来します。さらにラテン語の「placēre(喜ばせる、好む)」がもとになっています。
- 副詞形である「pleasantly」は、形容詞「pleasant」に副詞化の接尾辞「-ly」がついた形です。
- 好ましい、心地よい気分を表すくだけたニュアンスから、丁寧で上品な感じまで、幅広く使えます。文書・会話ともに使いやすい語です。
- 「pleasantly surprised」のように「(予想していなかった)喜び」を伝える表現は非常によく使われます。
- 口語・文章ともに使え、比較的フォーマルな場面でも違和感なく使えます。
- カジュアルな会話では「気持ちいいね」「いい感じだね」という軽い調子で用いたり、かしこまった文章では「快く~」と丁寧に述べたりします。
- S + V + pleasantly + adjective/participle …
例: “The room is pleasantly decorated.”(その部屋は感じよく飾られている) - S + V + pleasantly(修飾語として動詞を修飾)
例: “He spoke pleasantly to his coworkers.”(彼は同僚に感じよく話しかけた) - pleasantly surprised: 嬉しい驚き
- pleasantly tired: 心地よい疲労感
- フォーマル/カジュアルを問わず使われますが、柔らかく上品な印象を与えます。
- 副詞なので基本的には動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 「pleasant」(形容詞)と混同しやすいので、文章中で使う際には品詞を確認するとよいでしょう。
“I was pleasantly surprised by how delicious the food was.”
(料理が想像以上においしくて嬉しい驚きだったよ。)“It’s pleasantly cool outside today, so let’s go for a walk.”
(今日は外が気持ちよく涼しいから、散歩に行こうよ。)“She greeted me pleasantly at the door.”
(彼女はドアのところで感じよく出迎えてくれた。)“We were pleasantly surprised by the client’s positive feedback.”
(クライアントからの好意的なフィードバックに、私たちは嬉しい驚きを感じました。)“The sales figures have been growing pleasantly over the last quarter.”
(この四半期、売上が順調に伸びており心地よい状況です。)“He introduced his proposal pleasantly, making everyone feel at ease.”
(彼は提案を感じよく紹介してくれたので、皆が安心できました。)“Participants reported feeling pleasantly refreshed after the meditation session.”
(参加者たちは、瞑想のセッション後に心地よくリフレッシュしたと報告しました。)“The debate ended more pleasantly than expected, with both sides finding common ground.”
(討論は予想以上に和やかに終わり、両者が共通点を見いだしました。)“The environment was pleasantly conducive to productive research.”
(研究にとって非常に良い環境で、心地よい雰囲気が生産性を高めた。)- agreeably(感じよく、快く)
- delightfully(とても快く、うれしく)
- nicely(上手に、感じよく)
- genially(和やかに、愛想よく)
- amiably(友好ムードで、好意的に)
- 例: “He spoke agreeably to everyone.” → 「心地よく」という意味では「pleasantly」と近いですが、「agreeably」の方が「相手に合わせて感じよく」というニュアンスがやや強いです。
- unpleasantly(不快に、いやな感じに)
- rudely(失礼に)
- harshly(苛酷に、冷酷に)
- 例: “He responded unpleasantly to the feedback.”
(彼はフィードバックに不快な対応をした。) - /ˈplɛz.ənt.li/(アメリカ英語・イギリス英語 共通)
- 最初の音節「plez」に強勢があります → PLEA-sant-ly
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では “t” がやや弱く発音されることもあります。
- “pleas-” の部分を [pliːz] と長く伸ばしすぎて “please” と混同しないように注意しましょう。
- スペリングミス
- “plesantly” や “pleasently” と書かれることがありますが、正しくは “pleasantly” です。
- “plesantly” や “pleasently” と書かれることがありますが、正しくは “pleasantly” です。
- 品詞の混同
- 形容詞の “pleasant” と混同してしまうことがあるので、使う前に「形容詞か副詞か」をチェックしましょう。
- 形容詞の “pleasant” と混同してしまうことがあるので、使う前に「形容詞か副詞か」をチェックしましょう。
- 同音異義語との混同
- “please” (動詞「喜ばせる・お願いする」) や “pleasure” (名詞「喜び」) などの発音やスペリングが似ている語が多いため、意味と用法に気をつけてください。
- “please” (動詞「喜ばせる・お願いする」) や “pleasure” (名詞「喜び」) などの発音やスペリングが似ている語が多いため、意味と用法に気をつけてください。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、形容詞・副詞の区別やコロケーション問題として出題されることがあります。「pleasantly surprised」など定番フレーズを覚えておくと便利です。
- 「pleasant」には「pleasure(喜び)」が含まれているとイメージしましょう。
- 「-ly」がつくと「~な様子」を表す副詞になる、と覚えておくと品詞を間違えにくいです。
- 「pleasantly surprised」の組み合わせは英語学習でも頻出なので、セットで丸ごと覚えてしまうのがおすすめです。
- 名詞のみで用いられることが多いですが、動詞として「(粉に)する」「粉をまぶす」 (to powder) としても使われる場合があります。
- 例: “She powdered her face.” (彼女は顔にパウダーをつけた)
- 形容詞: “powdery” (粉のような、粉っぽい)
- 過去分詞形の形容詞: “powdered” (粉状の、粉末状の)
- powder は元々フランス語やラテン語に由来する語で、はっきりとした接頭語や接尾語がついていない単語です。
- powdery (形容詞) : 粉状の
- powdered (形容詞) : 粉末状の
- gunpowder (名詞) : 火薬
- face powder (名詞) : 顔に付けるパウダー、化粧用パウダー
- baby powder → ベビーパウダー
- face powder → 顔用パウダー(フェイスパウダー)
- washing powder → 洗濯用洗剤(粉)
- baking powder → ベーキングパウダー
- gunpowder → 火薬
- protein powder → プロテインパウダー
- powder snow → 粉雪
- talcum powder → タルクパウダー(ベビーパウダーの一種)
- powder room → (女性用の)化粧室
- chili powder → チリパウダー
- 中英語の “poudre” (古フランス語) → ラテン語の “pulvis” (粉、ちり)
- 食品や化粧品、日用品など幅広い分野で一般的に使われるため、日常会話でもカジュアルな場面でもよく聞きます。
- “powder room” は、少しフォーマルな言い回しで「化粧室」を意味することもあります。
- ビジネスでは “powder” が製品名や原材料として登場することも多いです。
- 可算/不可算: 通常は不可算名詞 (a powder とはあまり言わない) ですが、種類を指すときには可算となる (“different powders” で「さまざまな粉/粉末」というニュアンス)。
- 動詞用法: “to powder” は他動詞として “to powder one’s face” (顔に粉をはたく) のように用います。
- “(someone) + powder(s) + (something).”
例: She powders her face before going out. (彼女は出かける前に顔にパウダーをつけます。) - “(noun) + in powder form.”
例: Cocoa usually comes in powder form. (ココアは粉末状で売られていることが多いです。) - “Take a powder” : 口語的に「こっそり立ち去る」の意 (やや古風であまり使われない表現)
“Could you pass me the baking powder? I’m making pancakes.”
- パンケーキを作るから、ベーキングパウダーを取ってくれる?
“I spilled some baby powder on the floor—it’s so slippery!”
- ベビーパウダーを床にこぼしちゃったよ。すごく滑りやすい!
“My grandma always uses chili powder in her soup recipe.”
- 祖母はいつもスープのレシピにチリパウダーを使っているよ。
“Our company is launching a new protein powder line next month.”
- 弊社は来月、新しいプロテインパウダーのラインを発売します。
“We should analyze the quality of this washing powder before marketing it.”
- 販売に先立って、この洗濯用粉洗剤の品質を分析する必要があります。
“The production team reported a shortage of corn powder for our snack products.”
- 製造チームから、スナック製品用のコーンパウダーが不足しているという報告がありました。
“The titanium powder needs to undergo further processing before use in 3D printing.”
- チタン粉末は、3Dプリントに使う前にさらに加工を行う必要がある。
“Researchers are studying how certain powder mixtures behave under high pressure.”
- 研究者たちは、特定の粉末混合物が高圧下でどのように振る舞うかを調査している。
“The pharmaceutical industry heavily relies on powder formulations for many drugs.”
- 製薬業界では、多くの薬に粉末製剤が大きく活用されている。
- dust (ほこり、ちり): powder よりもさらに小さな微粒子や埃を指すことが多い。
- fine particles (細かい粒子): このままでは日常表現としてはやや専門的。
- flour (小麦粉など、穀物をひいた粉): 粉末食材を特に指す言葉。
- “dust” は汚れなど否定的なニュアンスを持つことも多いが、“powder” は必ずしもそうではない。
- “flour” は料理に特化した粉を指すときに使うのが一般的。
- “liquid” (液体) : 粉末の対極にある形状。
- IPA(米国英語): /ˈpaʊdər/
- IPA(英国英語): /ˈpaʊdə/
- “pow-” の部分は 「パウ」 と口を少し大きくあけて発音し、続く “-der” は「ダー」(米)または「ダ(弱めの発音)」(英) に近い音になります。
- “power” (パワー) と混同しないように注意が必要です。綴りも似ていますが、音が微妙に違います。
- スペルミス: “powder” の “w” を入れ忘れて “poder” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “power” (力) と混同しやすいですが、発音と意味が異なります。
- 不可算名詞としての使い方: 「a powder」と言わず “some powder” が自然。ただし、種類を区別するときは “powders” のように可算扱いもあり。
- 語彙問題やリスニングで “powder” と “power” がひっかけとして出題されることがあります。
- 実際の使用例や文脈を見ながら、意味と発音を正確に区別する意識を持ちましょう。
- 綴りの覚え方: 「pow + d + er」。途中に “w” が入ることを強調すると、スペルを間違えにくくなります。
- 連想イメージ: 「粉が宙に“パウッ!”と舞う」→ “pow!” で “powder” をイメージ。
- 粉が舞う感じを視覚化すると、単語を覚えやすくなるでしょう。
- 日常生活によく出てくる単語ですが、食材に特化しているためA2程度の語彙とされています。
- 例: もしほかの品詞になるとしたら、「bacon-flavored (ベーコン風味の)」のように形容詞的に使われるケースがありますが、大半は名詞として使われます。
- 語構成:
- 「bacon」自体は接頭語・接尾語がついていない単語で、語幹のみです。
詳細な意味:
- もともとは塩漬け・燻製された豚肉全般を指します。アメリカでは薄切りしてカリカリに焼いた朝食の定番。一方イギリスでは背中部分の肉(Back bacon)も多用されます。
関連語 (派生語/類縁語など):
- Canadian bacon(カナディアンベーコン)
- Bacon-flavored(ベーコン風味の)
- Bacon strip(ベーコンの薄切り)
- Canadian bacon(カナディアンベーコン)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- crispy bacon(カリカリのベーコン)
- bacon sandwich(ベーコンサンドイッチ)
- bacon bits(ベーコンビッツ)
- smoked bacon(燻製ベーコン)
- back bacon(背肉のベーコン)
- bacon and eggs(ベーコンエッグ)
- streaky bacon(脂身の多いベーコン)
- turkey bacon(七面鳥肉で作られたベーコン代替品)
- sizzling bacon(ジュージュー音を立てているベーコン)
- bacon rashers(ベーコンスライス)
- crispy bacon(カリカリのベーコン)
- 語源:
- 中英語(Middle English)の
bacoun
に由来し、さらに古フランス語bacun
に遡ります。もとは「豚の臀部(しり肉)」を意味していました。
- 中英語(Middle English)の
- 歴史的背景:
- もともとヨーロッパで塩漬けした豚肉は保存食として重要な役割を果たし、イギリスなどで長く愛されてきました。
- もともとヨーロッパで塩漬けした豚肉は保存食として重要な役割を果たし、イギリスなどで長く愛されてきました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 食材名としてカジュアルに使われます。フォーマルな文書で「bacon」が出る場合、食材の説明や成分表示など、特定の文脈に限られます。普段の会話では気軽に使われる単語です。
- 肉を食べない人(ベジタリアンなど)に対して、「bacon」の話題を出すときには配慮が必要な場合もあります。
- 食材名としてカジュアルに使われます。フォーマルな文書で「bacon」が出る場合、食材の説明や成分表示など、特定の文脈に限られます。普段の会話では気軽に使われる単語です。
- 文法的ポイント: 不可算名詞として扱われることが多い
- 例: “I had some bacon for breakfast.” (×I had a bacon)
- 例: “I had some bacon for breakfast.” (×I had a bacon)
- 構文例 / イディオム:
- bring home the bacon:収入を得る/家族を養う
- 例: “He works hard so he can bring home the bacon.”
- 例: “He works hard so he can bring home the bacon.”
- save (someone’s) bacon:人の身を守る・窮地を救う
- 例: “Thanks for calling the ambulance. You really saved my bacon!”
- 例: “Thanks for calling the ambulance. You really saved my bacon!”
- bring home the bacon:収入を得る/家族を養う
- 使用シーン:
- カジュアル: 友人同士での会話 “I love crispy bacon!”
- フォーマル: メニュー説明や栄養成分表など “This dish contains smoked bacon.”
- カジュアル: 友人同士での会話 “I love crispy bacon!”
- “I usually have bacon and eggs for breakfast on weekends.”
(週末はだいたいベーコンエッグを朝ごはんに食べるんだ。) - “Could you pass me the bacon? It smells amazing!”
(ベーコン取ってくれる?いい匂いがするよ。) - “I love the crispy edges on my bacon.”
(ベーコンのカリカリした端っこが大好きなんだ。) - “We’re considering offering a bacon sandwich option on our café’s breakfast menu.”
(私たちのカフェの朝食メニューに、ベーコンサンドのオプションを導入することを検討しています。) - “The supplier promised to deliver fresh bacon twice a week.”
(仕入先は週2回、新鮮なベーコンを納品してくれると約束しました。) - “Could you confirm how much bacon we need for the company brunch?”
(会社のブランチ向けに、どのくらいの量のベーコンが必要か確認してもらえますか?) - “Recent studies investigate the health implications of processed meats, including bacon.”
(最近の研究では、ベーコンを含む加工肉の健康への影響が調査されています。) - “The salt concentration in bacon varies by region and by curing method.”
(ベーコンに含まれる塩分濃度は地域や加工方法によって異なる。) - “Bacon has been a staple food in many European cultures since the Middle Ages.”
(ベーコンは中世以来、ヨーロッパの多くの文化で常食とされてきた。) 類義語:
- ham(ハム): 豚肉のモモ肉を塩漬けや燻製にしたもの。
- ベーコンとは部位や加工法が一部異なります。
- ベーコンとは部位や加工法が一部異なります。
- pork belly(ポークベリー): ベーコンの原材料になる豚バラ肉。調理前の状態。
- prosciutto(プロシュート): イタリアの塩漬け生ハム。ベーコンよりも塩漬け期間が長く、生で食べられるのが特徴。
- ham(ハム): 豚肉のモモ肉を塩漬けや燻製にしたもの。
反意語:
- (食材としての明確な反意語はあまりありませんが、強いて挙げるなら)
- tofu(豆腐): ベジタリアンが代わりに使うこともあるため、対照的に植物性たんぱく源として取り上げられることが多い。
- vegetable(野菜): 肉ではなく植物性食品を指す。
- (食材としての明確な反意語はあまりありませんが、強いて挙げるなら)
違い:
- baconは豚肉の塩漬け・燻製という加工肉を指し、調理法や食感が特有です。hamは部位が違い、prosciuttoは生ハムなど、塩分や熟成度、供される形態が異なります。
- 発音記号(IPA): /ˈbeɪkən/
- アクセント位置: 第一音節「beɪ」に強勢
- アメリカ英語: [béɪkən] (ベイカン)
- イギリス英語: [béɪkən] (同じくベイカンに近い発音)
- よくある間違い:
- “beacon” (灯台のような「ビーコン」) との混同。スペリングは似ていますが、意味がまったく違うので要注意。
- “beacon” (灯台のような「ビーコン」) との混同。スペリングは似ていますが、意味がまったく違うので要注意。
- スペルミス:
- bacon → beacon と綴ってしまうミス
- bacon → beacon と綴ってしまうミス
- 同音異義語との混同:
- 実際、/ˈbeɪkən/ と /ˈbiːkən/ は音が少し違うので、混同しないよう注意。
- 実際、/ˈbeɪkən/ と /ˈbiːkən/ は音が少し違うので、混同しないよう注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 食材や料理に関わる単語として、リスニングの場面などで出題される可能性があります。アメリカの朝食文化、料理注文時の会話などで聞かれる場合が多いです。
- 食材や料理に関わる単語として、リスニングの場面などで出題される可能性があります。アメリカの朝食文化、料理注文時の会話などで聞かれる場合が多いです。
- 覚え方のイメージ:
- 「ベーコンエッグ」の「ベーコン」で覚えるのが簡単です。
- スペリングは “ba” + “con” = 「ベー + コン」と日本語っぽく区切ってイメージするとミスが減ります。
- 「ベーコンエッグ」の「ベーコン」で覚えるのが簡単です。
- 勉強テクニック:
- 日常会話で「焼きベーコン」や「ベーコンサンド」などをイメージし、英語を口に出して練習すると自然に記憶しやすいです。
- 料理メニューなどを読んでいるときに、本物のベーコンの香りを想像してみると印象に残りやすいかもしれません。
- 日常会話で「焼きベーコン」や「ベーコンサンド」などをイメージし、英語を口に出して練習すると自然に記憶しやすいです。
活用形:
- 単数形: governor
- 複数形: governors
- 単数形: governor
同じ語根からの他の品詞例:
- 動詞: govern(統治する、管理する)
- 名詞: government(政府)、governance(統治・管理)
- 形容詞: governmental(政府の)
- 動詞: govern(統治する、管理する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ニュースや社会問題についても議論できるレベル。政治や行政の語彙がある程度必要になるためB2相当です。
語構成:
- 語幹: govern (統治する)
- 接尾語: -or (人を表す接尾語)
- 語幹: govern (統治する)
派生語や類縁語:
- governance(統治・管理)
- government(政府)
- governable(統治しうる、管理可能な)
- governance(統治・管理)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “the Governor of [state name]”
- ([州名]の知事)
- ([州名]の知事)
- “appointed as governor”
- (知事に任命される)
- (知事に任命される)
- “Governor’s mansion”
- (知事公邸)
- (知事公邸)
- “governor election”
- (知事選挙)
- (知事選挙)
- “Lieutenant Governor”
- (副知事)
- (副知事)
- “military governor”
- (軍政長官)
- (軍政長官)
- “former governor”
- (前知事)
- (前知事)
- “governor’s signature”
- (知事の署名)
- (知事の署名)
- “governor’s press conference”
- (知事の記者会見)
- (知事の記者会見)
- “acting governor”
- (代理知事)
語源:
Middle English “governour” (ゴーヴァーナウア) → Anglo-French “governeor” → Latin “gubernare” (舵を取る、管理する) に由来します。最初は「船の舵取り」のニュアンスがあり、そこから「組織・国を方向付けて管理する人」と発展しました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 主に公式・政治的文脈で使われる語。
- 一般的に「知事」と訳され、アメリカの政治形態では特に頻出。
- カジュアルよりもフォーマル寄りの単語ですが、ニュースや報道でもよく見かけるため広く使用されます。
- 主に公式・政治的文脈で使われる語。
- 可算名詞: 「a governor」「the governor」のように冠詞をつけて使います。
使用シーン:
- 公的・政治的な文脈: “The governor signed the bill.”
- 歴史的/軍事的文脈: “He served as a military governor.”
- 公的・政治的な文脈: “The governor signed the bill.”
一般的な構文・イディオム:
- “serve as governor” → 「知事を務める」
- “take office as governor” → 「知事に就任する」
- “serve as governor” → 「知事を務める」
フォーマル/カジュアル:
- “governor”自体はフォーマル寄り。カジュアルな文脈で知事や指導者をフランクに呼ぶ場合、この語はあまり口語表現としては使われない。
“I heard the governor is visiting our town next week.”
- (来週、知事が私たちの町を訪れるらしいよ。)
“My uncle once worked for the governor’s office.”
- (私のおじは昔、知事事務所で働いていたんだ。)
“People are hoping the new governor will improve the local economy.”
- (新しい知事が地域経済を良くしてくれることを、みんな期待しているよ。)
“We are preparing a briefing for the governor regarding the new infrastructure plan.”
- (新しいインフラ計画について、知事向けの説明資料を用意しています。)
“The governor’s policy changes have significantly affected our business operation.”
- (知事の政策変更が私たちの事業運営に大きく影響を与えました。)
“Our company received an award from the governor for its environmental contributions.”
- (弊社は環境への貢献に対して知事から表彰を受けました。)
“The study analyzes the power dynamics between the governor and the state legislature.”
- (この研究は知事と州議会の権力関係を分析しています。)
“Historically, colonial governors had both administrative and judicial responsibilities.”
- (歴史的に、植民地の総督は行政と司法の両方の責任を負っていました。)
“This paper examines how governors influence policy-making in federal systems.”
- (本論文は、連邦制において知事が政策決定にどう影響を及ぼすかを検証しています。)
類義語:
- “ruler” → (支配者): より王や君主に近い、上からの支配のニュアンス。
- “leader” → (指導者): 一般的に人々を先導する立場の人。政治以外の分野にも幅広く使われる。
- “administrator” → (管理者): 政治というより組織管理に重きがあるややフォーマルな語。
- “chief executive” → (最高責任者): 政治ではトップの行政長官を指す。企業でもCEOを指すときに用いることがある。
- “ruler” → (支配者): より王や君主に近い、上からの支配のニュアンス。
反意語:
- “subject” → (被治者、従属する人): 支配を受ける側を示す言葉。
- “citizen” → (市民): 支配される側としてみる場合、対照的な立ち位置。
- “subject” → (被治者、従属する人): 支配を受ける側を示す言葉。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈɡʌv.ən.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɡʌv.ɚ.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɡʌv.ən.ər/
強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “gov-” に強勢が置かれます: GOvernor
アメリカ英語/イギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ガヴァーナー」に近い発音 (ɚというr入りの母音)。
- イギリス英語では最後のrをほとんど発音しない (ə)。
- アメリカ英語では「ガヴァーナー」に近い発音 (ɚというr入りの母音)。
よくある発音の間違い:
- アクセントを第2音節にずらして「gu-VER-nor」と発音してしまうミス。正しくは「GOV-ernor」。
- スペリングミス:
- “governer” と “o” と “e” の位置を取り違えるケース。正しくは “govern*o*r”。
- “governer” と “o” と “e” の位置を取り違えるケース。正しくは “govern*o*r”。
- 動詞“govern”との混同:
- 名詞形では最後に -or、動詞形では最後に -n。
- 名詞形では最後に -or、動詞形では最後に -n。
- TOEICや英検などの出題傾向:
- 政治や社会問題のトピックで出題されることがある。ニュース記事の読解問題などで頻出。
- 「govern(統治する)+ -or(~する人)」という形で、「統治する人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “gov + ern + or”。
- 「ガヴァナ~」とリズムをつけて反復練習すると綴りと発音が一致しやすく、記憶にも残りやすいでしょう。
- 何かを「制御する、導く」(steer) 役割であることをイメージすると、語源との関連が見えてきます。
- 英語: to room (動詞)
- 日本語: (人と)同じ部屋に住む、下宿する、宿泊(滞在)させる
- 動詞 (Verb)
- 原形 (base form): room
- 三人称単数現在形 (third-person singular): rooms
- 現在分詞 (present participle): rooming
- 過去形 (past tense): roomed
- 過去分詞 (past participle): roomed
- 名詞: a room(部屋)
- 形容詞化は基本的にありませんが、「roomy(広々とした)」は他の形容詞形からの派生例として挙げられます(ただし「room」が動詞から直接形容詞に変化しているわけではありません)。
- B2(中上級)
「room」という動詞は日常会話での頻度はそれほど高くありませんが、大学や下宿などの文脈では使われます。中上級者が理解すると便利な表現でしょう。 - 語幹: room(「部屋」という意味の名詞が元)
- 接頭語・接尾語: 動詞形としては特に派生の接頭語・接尾語はつきません。
- (自動詞)誰かと同じ部屋に住む・同居する
例: I used to room with my best friend during college. - (他動詞)人を(ある場所に)宿泊させる
例: The school roomed the visiting students in the old dormitory. - room with someone(誰かとルームシェアをする)
- room together(一緒に部屋を借りる/住む)
- be roomed in a dorm(寄宿舎に住まわせられる)
- room in a college dorm(大学の寮に住む)
- be asked to room elsewhere(他の場所に泊まるよう求められる)
- room at a friend’s place(友達の家に泊まる/下宿する)
- room on campus(キャンパス内に住む)
- find someone to room with(一緒に住む人を見つける)
- room assignment(部屋割り、宿の割り当て ※名詞的表現)
- room together during summer break(夏休みの間一緒に暮らす)
- 「room」は古英語で「rūm」(空間、広がり)に由来します。名詞として「空間」や「部屋」を意味していましたが、そこから「部屋を与える」「同じ部屋に住む」という意味が生まれ、動詞としても使われるようになりました。
- 「to room with someone」は日常的にも使われる表現ですが、やや口語よりです。学校・寮・短期滞在などの文脈で特によく使われます。フォーマルというよりは、 カジュアルまたは半ばカジュアルな場面で使用されることが多いです。
- ビジネス文脈やオフィシャルな文脈では、「accommodate(宿泊させる/収容する)」や「put up(人を泊める)」などの表現が使われる場合もあります。
自動詞として使う場合:
- 例: “I used to room with Tom in college.”
(“room with 〜”の形で「〜と同じ部屋に住む」という意味)
- 例: “I used to room with Tom in college.”
他動詞として使う場合:
- 例: “They roomed the exchange students in the guesthouse.”
(“room 人 in 場所”の形で「(場所)に(人)を宿泊させる」の意味)
- 例: “They roomed the exchange students in the guesthouse.”
- 動詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- 学生生活や寮生活など、比較的カジュアルなシーンで使われることが多いです。
- “I’m going to room with my cousin this summer to save on rent.”
(夏は家賃を節約するために、いとこと一緒に住むつもりだよ。) - “Did you ever room in the dorm when you were in college?”
(大学のとき、寮に住んだことはあるの?) - “We decided to room together after realizing we get along so well.”
(私たちは仲がとてもいいとわかって、一緒に住むことにしたよ。) - “Our company often rooms visiting consultants in nearby hotels.”
(当社は出張で来るコンサルタントを近くのホテルに泊まらせることが多いです。) - “The organizing committee plans to room the speakers in the executive suites.”
(主催委員会は講演者をエグゼクティブスイートに宿泊させる計画です。) - “We can room all visiting staff in the corporate apartments.”
(いらっしゃるスタッフの皆さんは、社宅に泊まっていただけます。) - “During my exchange program, I was roomed with a local student.”
(交換留学中は現地の学生と一緒に部屋に住まわせてもらった。) - “Visiting professors are often roomed in the university guesthouse.”
(客員教授はたいてい大学のゲストハウスに泊まることになる。) - “Graduate students sometimes choose to room together to share expenses.”
(大学院生たちは出費を抑えるために、一緒に住むことを選ぶことがある。) - lodge(下宿する/下宿させる)
- “I lodged with a host family during my internship.”
- “room”よりはややフォーマル。
- “I lodged with a host family during my internship.”
- board(食事付きで下宿する)
- “She boarded with a local family while studying abroad.”
- 食事付きで住むニュアンスを含む。
- “She boarded with a local family while studying abroad.”
- share a room(部屋を共有する)
- より広く「部屋をシェアする」を表す表現。
- より広く「部屋をシェアする」を表す表現。
- stay(泊まる)
- 一般的に「泊まる」意味で、「room」より幅広い。
- live alone(一人暮らしをする)
- 「room with someone」と反対のイメージ。
- 発音記号(IPA):/ruːm/ または /rʊm/
- アメリカ英語(General American):/ruːm/ がやや一般的
- イギリス英語(Received Pronunciation):/ruːm/ または /rʊm/ の両方がよく使われます
- アメリカ英語(General American):/ruːm/ がやや一般的
- アクセント
- 「room」の1音節なので、特に強勢位置の意識はありません。
- 「room」の1音節なので、特に強勢位置の意識はありません。
- よくある間違い
- /rʌm/(ラム酒の“rum”)との混同に注意。
- スペリングミス
- 「roma」などと誤字をしないよう注意。
- 「roma」などと誤字をしないよう注意。
- 同音異義語
- “rum” (ラム酒) と紛らわしい場合があるので発音に注意。
- “rum” (ラム酒) と紛らわしい場合があるので発音に注意。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検ではあまり目立った頻出単語ではありません。ただし長文読解などで「accommodate」などの類義語と比較して出題される可能性はあります。
- TOEICや英検ではあまり目立った頻出単語ではありません。ただし長文読解などで「accommodate」などの類義語と比較して出題される可能性はあります。
- 前置詞の使い方
- “room with+人”で「(人)と部屋を共有する」、
- “room in+場所”で「(場所)に滞在する(宿泊する)」という表現を混同しないようにしましょう。
- “room with+人”で「(人)と部屋を共有する」、
- 「room」という名詞のイメージから、「部屋を与える」「部屋を共有する」→それが動詞になったと考えると覚えやすいです。
- 「ルームシェア」という日本語でも馴染みのある表現と結びつけることで「room with someone = ルームシェアをする」というイメージを持つと定着しやすいでしょう。
- 日常会話ではあまり頻繁には出てきませんが、健康や医療の場面で必須となる重要単語です。
- ある程度の医療英語に触れる場面や、医師とのやり取りにおいても使われます。
- 英語: the branch of medicine concerned with treatment of injuries or disorders of the body by incision or manipulation, especially with instruments.
- 日本語: 手術、あるいは手術による治療、および手術を行う医学分野。
- 通常は名詞として使われ、複数形は “surgeries” となりますが、医学的な意味の「手術の分野」としては不可算名詞として扱われることが多いです。
- surgical (形容詞):「外科の、外科に関する」
- 例: surgical tools (外科用器具)
- 例: surgical tools (外科用器具)
- surgeon (名詞):「外科医」
- 例: My uncle is a well-known surgeon. (私の叔父は有名な外科医です)
- 「surgery」はラテン語経由で古フランス語から英語に入った語ですが、もともとの起源はギリシャ語の「χειρουργία (cheirourgía)」にさかのぼるとされています。
- χειρ (cheir) = “手”
- ἔργον (ergon) = “働き”
- χειρ (cheir) = “手”
- そのため、もともとは「手を使った治療」という意味合いがベースにあります。
- surgeon(外科医):surgeryを行う医者
- surgical(形容詞):外科的な、手術の
- operation(手術):外科的処置、または処置のプロセス自体を指す(surgeryと近い意味)
- cosmetic surgery(美容整形手術)
- emergency surgery(緊急手術)
- minor surgery(小手術)
- major surgery(大手術)
- undergo surgery(手術を受ける)
- perform surgery(手術を行う)
- brain surgery(脳外科手術)
- heart surgery(心臓手術)
- outpatient surgery(外来手術/日帰り手術)
- post-surgery care(手術後のケア)
- イギリス英語での “surgery” には「診察室」「クリニック」という意味もあるため、文脈によっては「外科治療」「診察のための場所」両方を連想できます。
- アメリカ英語では基本的に「手術」「外科」という意味だけで用いられることが多いです。
- 「外科的処置」の意味合いが強いので、カジュアルシーンでは「I had an operation.」の方が口語的に使われる場合もあります。
- 口語では “operation” との併用が多め
- フォーマルな文書・医療専門文章で “surgery” は頻出
- 可算・不可算
- 一般的には不可算名詞として扱われますが、「手術(の種類)」を複数列挙する場合など “surgeries” と複数形を使うケースもあります。
- 一般的には不可算名詞として扱われますが、「手術(の種類)」を複数列挙する場合など “surgeries” と複数形を使うケースもあります。
- 一般的な構文例
- “to undergo surgery” (手術を受ける)
- “to perform surgery on someone” (誰かに手術を行う)
- “to undergo surgery” (手術を受ける)
- イディオム
- 通常「surgery」自体はイディオム的な使われ方は多くありませんが、文の一部で定着した言い回しとして “to be in surgery”(手術中である)が用いられます。
- “I heard you had surgery last week. How are you feeling now?”
(先週手術を受けたって聞いたけど、体調はどう?) - “I’m a bit nervous about the upcoming surgery, but the doctor said it’s routine.”
(今度の手術がちょっと心配なんだけど、医者曰くよくあるものだって。) - “She’s recovering well after her minor surgery on her wrist.”
(彼女は手首の小手術のあと、順調に回復しているよ。) - “Our insurance policy covers most types of surgery.”
(当社の保険プランはほとんどの手術をカバーしています。) - “We need to schedule an appointment for the client’s surgery at the earliest possible date.”
(できるだけ早い日程で顧客の手術の予約を入れる必要があります。) - “The board of directors supports funding for advanced surgery equipment in our hospital.”
(取締役会は、当院の先端手術装置の資金提供を支持しています。) - “Recent research in robotic surgery has shown promising results for minimally invasive procedures.”
(ロボット手術における最近の研究は、侵襲の少ない処置において有望な結果を示しています。) - “The success rate of heart surgery has increased significantly over the past decade.”
(心臓手術の成功率はここ10年で大幅に上昇しました。) - “In medical ethics, the decision to undergo surgery must be based on informed consent.”
(医療倫理の観点からは、手術を受けるかどうかは十分な説明に基づき合意を得る必要があります。) - operation(手術)
- 一般的に「手術」を幅広く指す語で、よりカジュアルに使われることも多い。
- 一般的に「手術」を幅広く指す語で、よりカジュアルに使われることも多い。
- procedure(処置、手続き)
- 医療だけでなく、公式な「手続き」にも使われる単語ですが、医療文脈では「処置」という意味にもなる。
- 医療だけでなく、公式な「手続き」にも使われる単語ですが、医療文脈では「処置」という意味にもなる。
- treatment(治療)
- 外科に限らず、薬物療法やリハビリなどあらゆる治療を指す広い意味の単語。
- 外科に限らず、薬物療法やリハビリなどあらゆる治療を指す広い意味の単語。
- conservative treatment(保存的治療)
- 手術など侵襲的な方法ではなく、投薬やリハビリなどで身体への負担を軽減しながら治す治療法。
- 直接の反意語ではないものの、「手術」と対比されることが多い。
- 手術など侵襲的な方法ではなく、投薬やリハビリなどで身体への負担を軽減しながら治す治療法。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɝːdʒəri/
- イギリス英語: /ˈsɜːdʒəri/
- アメリカ英語: /ˈsɝːdʒəri/
アクセント: 第1音節 “sur-” に強勢があります。
よくある間違い: “sur-gery” の “g” が /g/ ではなく /dʒ/ の音になる点に注意してください。
- スペルミス: “surgery”の “r” が抜けて “sugery” と書いてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが “surgeon” (外科医) とのつづりの違いに注意。
- TOEICや英検など試験対策: 医療に関連するトピックが出題されるレベルで頻出する場合があり、文脈上では「手術を受ける」「手術が必要」などの表現と共に出題されることが多いです。
- 語源イメージ: 「手』“cheir” + 「仕事」“ergon”で、「手を使う仕事」→「外科手術」と連想すると覚えやすい。
- サウンドで覚える: “sir(サー)” + “jery(ジュリー)” というイメージで、 /ˈsɝːdʒəri/ の音を意識するとつづりが頭に残りやすい。
- 勉強テクニック:
- 例文の中で使うようにして、あわせて「surgeon(外科医)」「surgical(外科の)」など派生語とセットにすると関連づけて覚えやすいです。
- 医療ドラマやドキュメンタリーの英語字幕で見かける表現も積極的にチェックしましょう。
- 例文の中で使うようにして、あわせて「surgeon(外科医)」「surgical(外科の)」など派生語とセットにすると関連づけて覚えやすいです。
- 名詞のため、基本的に複数形をとります: sidewalks
- 同じ形式で動詞や形容詞としては使用しません。
- 同じ語源を持った形の動詞や形容詞はありませんが、同じ要素を含む語として “sideway(s)” (副詞・形容詞) があります。ただし、意味が少し異なるので注意が必要です。
- side + walk
- “side” は「脇・側」を表す要素。
- “walk” は「歩くこと」を表す要素。
- “side” は「脇・側」を表す要素。
- 合わせて「道路の脇を歩くところ」というニュアンス。
- pavement: イギリス英語で「歩道」を指す。アメリカ英語では主に「(道路の)舗装」という意味。
- footpath: 歩行者が歩くための道。観光地や田舎での小道にも使われる。
- “walk on the sidewalk” – (歩道を歩く)
- “crowded sidewalk” – (混雑した歩道)
- “wide sidewalk” – (幅の広い歩道)
- “narrow sidewalk” – (狭い歩道)
- “snowy sidewalk” – (雪で覆われた歩道)
- “repair the sidewalk” – (歩道を修理する)
- “sidewalk café” – (歩道に面したカフェ)
- “line the sidewalk” – (歩道沿いに並ぶ)
- “sidewalk vendor” – (歩道で商売をする露店)
- “sidewalk chalk art” – (歩道のチョークアート)
- 語源:
17世紀ごろから英語圏で、“side” + “walk” の合わせ技として「道のわきで歩く場所」の意味が定着したとされています。 - ニュアンス:
- アメリカ英語で日常的に使われるカジュアルな単語です。
- イギリス英語では “pavement” が一般的なため、アメリカ人とイギリス人の会話では混同に注意が必要です。
- アメリカ英語で日常的に使われるカジュアルな単語です。
- 使用時の注意点:
- 文章でも口語でも幅広く使われますが、地域差がある点は覚えておきましょう。
- フォーマルな文書でも特に問題なく利用できますが、地域表現であることを意識してください。
- 文章でも口語でも幅広く使われますが、地域差がある点は覚えておきましょう。
- 名詞 (countable): “a sidewalk” / “two sidewalks” のように数えられる。
- 文中で場所を示す主語や目的語として用いられます。
- 例: “The sidewalk was crowded.” (主語)
- 例: “They repaired the sidewalk.” (目的語)
- 例: “The sidewalk was crowded.” (主語)
- フォーマルさ: 一般的にどの場面でも使われますが、ビジネスドキュメントなどでは「pavement (イギリス英語)」など別の地域表現があることも覚えておきましょう。
- “to stay on the sidewalk” … 安全のために歩道を使用する
- “to walk off the sidewalk” … 歩道からはみ出る、または歩道を外れて歩く
- “Watch out for the puddle on the sidewalk!”
- 「歩道の水たまりに気をつけて!」
- “There’s a beautiful sidewalk café down the street we can try.”
- 「通りの先に素敵な歩道カフェがあるから行ってみようよ。」
- “I almost slipped on the icy sidewalk this morning.”
- 「今朝、氷が張った歩道で滑りそうになったよ。」
- “The city council plans to widen the sidewalk to accommodate more pedestrians.”
- 「市議会はさらなる歩行者に対応できるように歩道を広げる計画をしています。」
- “Our street-front shop benefits from the wide sidewalk, which attracts more foot traffic.”
- 「私たちの店舗は広い歩道のおかげで歩行者が増え、恩恵を受けています。」
- “Due to construction, the sidewalk near our office will be closed for a week.”
- 「工事のため、オフィスの近くの歩道が1週間閉鎖されます。」
- “Urban planners often consider sidewalk accessibility when designing pedestrian-friendly cities.”
- 「都市計画者は、歩行者に配慮した都市を設計する際、歩道のアクセス性をしばしば考慮します。」
- “Studies show that well-maintained sidewalks can promote walking and reduce vehicle congestion.”
- 「研究では、よく整備された歩道が歩行を促し、車両の混雑を減らす可能性があると示されています。」
- “Evaluating sidewalk width is crucial for ensuring social distancing requirements are met.”
- 「歩道の幅を評価することは、ソーシャルディスタンスの要件を満たす上で極めて重要です。」
- pavement (英: /ˈpeɪvmənt/, 米: /ˈpeɪvmənt/)
- イギリス英語で「歩道」の意味。アメリカ英語では道路の「舗装部分」を指す場合が多い。
- アメリカで使うときは歩道ではなく路面舗装を指すことがあるため、注意が必要。
- イギリス英語で「歩道」の意味。アメリカ英語では道路の「舗装部分」を指す場合が多い。
- footpath
- 「歩道」や「小道」の意。都会よりも田舎の散歩道や公園の遊歩道のイメージが強い。
- 「歩道」や「小道」の意。都会よりも田舎の散歩道や公園の遊歩道のイメージが強い。
- walkway
- 一般的に人が歩くための通路。建物と建物をつなぐ通路や橋にも使える、より広い意味。
- 歩道の直接的な反意語ははっきりありませんが、車道 (roadway) や車線 (lane) など、「車が走る部分」を対比として挙げられます。
- IPA (アメリカ英語): /ˈsaɪdˌwɔːk/
- IPA (イギリス英語の発音): /ˈsaɪdwɔːk/
- アクセント位置: “side” の部分 (先頭) に強勢が置かれる傾向があります (ˈside-walk)。
- よくある間違い:
- /saɪd-wʊlk/ のように母音を誤って発音することがあるので注意してください。
- また、イギリス人には “pavement” という単語の方が馴染み深いため、米英での単語選びに違いがある点も覚えておきましょう。
- /saɪd-wʊlk/ のように母音を誤って発音することがあるので注意してください。
- スペルミス: “side walk” と離して書いてしまうミスに注意してください。正しくは一語で “sidewalk” です。
- 同音異義語との混同: 近しい音はありませんが、複合語のため “side” と “walk” を別々に認識してしまいがちです。
- 試験対策: TOEICや英検では、アメリカ英語寄りの出題では “sidewalk”、イギリス英語寄りの出題では “pavement” が登場することがあります。文脈が分かれば混同しにくいですが、国による用法の違いを押さえておきましょう。
- 覚え方のコツ:
“side” (横) + “walk” (歩く) で「横を歩く場所」としてイメージすると覚えやすいです。 - 音のイメージ:
“sigh” (サイ) + “d-walk”。「サイドをウォークする場所」と頭の中で唱えるのも定着しやすい方法です。 - 関連ストーリー:
ドライブをする車の横を歩くための場所、という雰囲気で“sidewalk”をイメージすると、スペルと意味が結びつきやすくなります。
edge
edge
Explanation
〈C〉縁,端;(峰などの)背 / 〈C〉(刃物の)刃;〈U〉(刃の)鋭利さ / 〈U〉(欲望などの)強さ,激しさ
edge
名詞 “edge” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
「edge」は物の端っこや縁を指す基本的な名詞です。たとえばテーブルの縁や崖っぷちなど、境界や端を強調したいときに用います。また比喩的に「競争における優位性」を表すこともあり、日本語でも「彼は他より一歩リードしている」のようなニュアンスで使われます。他にも「とがった雰囲気」や「刺激的要素」を表すときにも使われることがあります。
品詞
活用形・派生形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢の位置は特に移動しません。短い単語なのでひとまとまりで「エッジ」のように発音します。
よくある間違いとしては末尾の [dʒ] (「ヂュ」音)の発音が甘くなり、「エジー」と伸びてしまう場合です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「edge」は日常・ビジネス問わず幅広く使われる重要単語なので、「端っこ」「鋭利」「優位性」という3つのイメージを軸にすると覚えやすいでしょう。
〈C〉縁,端;(峰などの)背
〈C〉(刃物の)刃;〈U〉(刃の)鋭利さ
〈U〉(欲望などの)強さ,激しさ
hip
hip
Explanation
〈C〉腰,背骨, ヒップ
hip
名詞 hip
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: hip
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル: B1(中級レベル:身体の部位を表す単語としてはよく出てくるが、少し専門的な表現にも使われるため中級程度)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ 厳密には完全な同義語はありませんが、近い部位を表す単語です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも音はほぼ同じです。
強勢と発音のコツ
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「hip」の詳細解説です。腰や股関節付近を指す基本単語として、日常でも医療現場でも登場する重要な語です。形容詞“hip”(流行の)との区別やスペリングに注意しながら使いこなしてください。
腰[の一方の側],ヒップ
= hip joint
extend
extend
Explanation
《...まで》〈距離・期間など〉を延ばす《to ...》 / を伸ばす / 【動/自】《…まで》広がる, 伸びる《to ...》
extend
以下では、英単語「extend」について、学習者の方に役立つよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「extend」は、何かを長くしたり、大きくしたり、ある範囲を広げたりするときに使う動詞です。文脈によっては、「(手や腕を)伸ばす」「期間や有効期限を延ばす」「(感謝や支持などを)表す・差し出す」というニュアンスでも使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味のまとめ
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
よくある構文
フォーマル/カジュアルな側面
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しでも「extend」のイメージがつかめましたでしょうか。空間的にも時間的にも「広げる」「長くする」という基本のイメージを押さえておけば、多くの文脈で正しく使えるようになるはずです。学習に役立ててみてください。
(…に)〈手・足,針金など〉‘を'伸ばす,広げる《+名+to+名》
《文》(…に)〈親切・援助など〉‘を'及ぼす《+名+to+名》
〈事業・意味など〉‘を'広げる,拡張する
(距離・期間など)(…まで)広がる,伸びる,(…に)及ぶ,わたる《+to+名**》
(…まで)〈距離・期間など〉‘を'延ばす,延長する《+名+to+名》
pleasantly
pleasantly
Explanation
心地よく,楽しく,愛想よく
pleasantly
副詞「pleasantly」の解説
1. 基本情報と概要
英語: pleasantly
日本語: 心地よく、快く、感じよく
品詞: 副詞 (adverb)
意味の説明(やさしい日本語で)
「pleasantly」は「快い・心地よい・楽しい」という形容詞「pleasant」の副詞形で、「心地よく」「快い気分で」「感じよく」というニュアンスで使われる言葉です。人にとって好ましい、嬉しい気持ちを表すときに使われます。
活用形
・比較級: more pleasantly
・最上級: most pleasantly
副詞なので、直接の活用(変化形)はありませんが、比較するときは「more ~」や「most ~」を使います。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級)は「日常会話の幅が広がり、複雑な話題についてもある程度表現できるレベル」です。日常からビジネスまでやや幅広く使える語彙ですが、やや上級者向けの副詞と言えるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使われる場面(口語/文章/カジュアル/フォーマル)
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・セットフレーズ
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「pleasantly」は心地よい雰囲気をそのまま表現するときにとても便利な単語です。スペルミスや形容詞・副詞の区別に意識して、ぜひ使いこなしてみてください。
心地よく,楽しく,愛想よく
powder
powder
Explanation
〈U〉〈C〉粉,粉末 / 〈U〉おしろい / 〈U〉〈C〉粉薬 / 〈U〉火薬,爆薬(gunpowder) / 〈U〉粉雪
powder
以下では、英単語「powder」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: powder
品詞: 名詞 (主に不可算名詞だが、種類を指す際には可算名詞としても使用)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語):
• A dry substance composed of very fine particles.
意味(日本語):
• とても細かい粒子の集合でできた「粉」を指します。
「粉、粉末」として、料理や化粧品、工業製品など様々な文脈で広く使われます。日常会話だけでなくビジネスや学術的な場面でも登場する、比較的よく使われる単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古フランス語から受け継いだ単語で、「極めて細かい粒子」というイメージが歴史的に受け継がれてきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
使い分けのポイント:
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音のポイント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「powder」は日常生活からビジネス・学術分野まで幅広く使われる便利な単語です。意味をしっかり把握し、誤スペルや「power」との混同に気をつけながら使いこなしてみてください。
〈U〉〈C〉粉,粉末
〈U〉〈C〉粉薬
〈U〉粉雪
〈U〉おしろい
〈U〉火薬,爆薬(gunpowder)
bacon
bacon
Explanation
『ベーコン』
bacon
1. 基本情報と概要
単語: bacon
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞なので通常は変化形がなく、複数形で使われることはほとんどありません。
CEFRレベル: A2 (初級)
意味(英語): Bacon refers to cured meat from the back or sides of a pig.
意味(日本語): 豚の背肉や脇腹肉を塩漬けや燻製(くんせい)などにした加工肉のことです。
「豚肉の加工食品」として、朝食でよく使われるなど、実生活で頻繁に登場する単語です。「ベーコンエッグ」など、日本でもおなじみの食材を指します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的/研究文献
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bacon” の詳細な解説です。朝食や料理の話題が好きな方は、イメージしながら覚えてみてください。
ベーコン
governor
governor
Explanation
〈C〉(米国の州の) 知事 / (植民地・属領などの) 総督 / (協会・銀行などの)総裁,理事
governor
1. 基本情報と概要
単語: governor
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A person who is the head of a public institution or a political leader of a state or region, especially in the United States.
日本語での意味: 公共の機関や州などの地域を統括する長・政治的指導者、特にアメリカにおける州知事のことを指します。
「governor」は、たとえばアメリカの州知事のように、ある領域や組織の長として、方針を決め、管理し、統率する立場にある人を指します。公的・公式な場面で使用され、政治や行政に携わるリーダーのニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文 (3例)
(2) ビジネスでの例文 (3例)
(3) 学術的な文脈の例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “governor” の詳細な解説です。政治や行政関連のトピックで頻出する語なので、しっかり押さえておきましょう。
《英話》部(課)長,上役(boss);おやじ
(植民地・属領などの)総督
(米国の州の)知事
(協会・銀行などの)総裁,理事;(公共施設・病院などの)長,管理者
(燃料の供給を加減してエンジンの速度を調節する)調速機
room
room
Explanation
(…に)下宿する,間借りする《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
room
以下では、動詞としての「room」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「to room」は、「部屋を共有する」「宿泊する」というイメージで使われる動詞です。主に「誰かと同じ部屋や住居を共有する」場合や、「どこかに下宿(宿泊)する」意味を表します。日常会話では「ルームメイトとして暮らす」「ルームシェアをする」といったニュアンスを想像するとわかりやすいです。
品詞
活用形
他の品詞としての例
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3例)
5-2. ビジネスでの例文(3例)
5-3. 学術的/学術環境での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての「room」の詳細解説です。大学寮や下宿などの場面で登場するときに役立つ表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(…に)下宿する,間借りする《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
surgery
surgery
Explanation
〈U〉外科,外科医術 / 〈U〉手術 / 〈C〉《英》診察室;〈C〉〈U〉診察時間
surgery
1. 基本情報と概要
単語: surgery
品詞: 名詞(主に不可算名詞。ただし文脈により可算扱いになる場合もある)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「ケガや病気を治すために、お医者さんがメスなどを使って身体を切開し、治療を行うこと」を指します。日常では「手術」の意味で広く使われ、イギリス英語では「診療所・医師の診察室」という意味でも用いられる場合があります。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
上記のように、ギリシャ語の「χειρουργία (cheirourgía)」に由来し、「手による仕事」という意味を持ちます。中世ヨーロッパでは、医学の発展に伴って “chirurgia” が古フランス語へ入り、そこから英語へと取り込まれました。
微妙なニュアンスや使用時の注意点
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(近い概念との対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “surgery” の詳細な解説です。医療分野では必須の用語なので、しっかり使い分けを身につけておくと便利です。
〈U〉外科,外科医術
〈U〉手術
〈C〉《英》診察室;〈C〉〈U〉診察時間
sidewalk
sidewalk
Explanation
歩道
sidewalk
以下では、名詞“sidewalk”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: sidewalk
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
日本語訳: 歩道
英語での定義: A (usually paved) path for pedestrians alongside a road.
「歩道」のことです。道路の脇にある、人が安全に歩くための舗装エリアを指します。アメリカ英語では “sidewalk” が一般的ですが、イギリス英語では “pavement” と呼ばれることが多いです。街で歩いているときに通る “歩道” を指す単語なので、日常でよく使われます。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
└ 日常生活の中で使われる頻出単語のため、比較的早い段階で学習しておきたい単語です。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ挙げます。
1) 日常会話
2) ビジネスシーン
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sidewalk” の詳細な解説です。アメリカ英語の歩道を表す基本単語として日常的に頻繁に使われるので、ぜひ覚えて活用してみてください。
歩道
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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