和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 形容詞: indoor (例: indoor sports = 室内スポーツ)
- 副詞: indoors (例: Let’s stay indoors. = 室内にいましょう)
- 形容詞: indoor
例: indoor activities (屋内で行うアクティビティ) - B1(中級): 日常会話で屋内外の状況を話す際に比較的よく登場し、日常的な文脈で使われる単語です。
- in: 「中へ」という意味の前置詞(ここでは副詞的意味合いも含む)
- doors: 「ドア(複数形)」という名詞
- indoor (形容詞) : 屋内の、室内の
- outdoor (形容詞) : 屋外の、野外の
- outdoors (副詞) : 屋外で、外で
- stay indoors (屋内にとどまる)
- go indoors (屋内に入る)
- prefer staying indoors (屋内にいるほうを好む)
- keep pets indoors (ペットを屋内で飼う)
- remain indoors (屋内に居続ける)
- stay indoors if possible (できれば屋内にいる)
- spend time indoors (屋内で時間を過ごす)
- move the event indoors (そのイベントを室内に移動する)
- be forced to stay indoors (屋内にこもらざるを得ない)
- sleep indoors (屋内で寝る)
- カジュアル/日常: 友人や家族との会話で、天候や気分によって「今日は家の中にこもろう」といったフランクな表現に使えます。
- フォーマル: ビジネスや公式な場面でも「屋内にとどまる必要がある」というように使われますが、文書では「inside」を使うことも多いです。
- 天候や状況を問わず、とにかく「屋内にいる」ということを明確に表す場合に便利です。
文中での位置:
副詞なので、動詞や文全体を修飾する位置で使われます。
例: “I stayed indoors.”(文末に置く)
例: “Indoors, it’s much warmer.”(文頭に置く)他動詞/自動詞の使い分け:
副詞なので、直接動詞に目的語をとることはありませんが、「stay」「remain」「keep」などの動詞とよく組み合わさって使われます。イディオムや一般的な構文:
- “stay indoors”
- “go indoors”
- “keep somebody indoors” (誰かを屋内にとどめておく)
- “stay indoors”
- “It’s too hot outside. Let’s stay indoors and watch a movie.”
(外は暑すぎるよ。室内にいて映画でも見ようよ。) - “I always prefer being indoors when it rains.”
(雨が降るときはいつも屋内にいる方が好きなんだ。) - “Could you bring the cat indoors? It’s starting to rain.”
(猫を室内に入れてくれる? 雨が降り始めたから。) - “Due to the poor weather, we decided to hold the team-building activity indoors.”
(悪天候のため、チームビルディングは屋内で行うことにしました。) - “Our office encourages employees to work indoors when air quality is poor.”
(当社では、大気の質が悪い時は屋内で勤務するよう社員に推奨しています。) - “If the client arrives early, please ask them to wait indoors.”
(クライアントが早めに到着した場合は、室内でお待ちいただくようお願いしてください。) - “Research indicates that spending more time indoors can impact mental health.”
(研究によると、より長く屋内で過ごすことはメンタルヘルスに影響を与える可能性があるとされています。) - “The conference was moved indoors due to unexpected weather conditions.”
(予期せぬ天候のため、学会は屋内に移されました。) - “Experts recommend adequate ventilation indoors to reduce the spread of airborne illnesses.”
(専門家は、空気感染する病気の拡散を減らすために、室内の十分な換気を推奨しています。) inside(内側で)
- 「inside」は単純に「中で」を表す言葉で、屋内だけでなく箱や袋の中、敷地の中など広範囲に使います。
例: “Wait inside the car.”(車の中で待っていて。)
- 「inside」は単純に「中で」を表す言葉で、屋内だけでなく箱や袋の中、敷地の中など広範囲に使います。
within a building(建物の中で)
- よりフォーマルで説明的な表現ですが、自然な日常会話ではやや堅い印象。
- outdoors(屋外で)
- 「indoors」の正反対の意味。
例: “It’s sunny, so let’s go outdoors.”(晴れているから外に出ようよ。)
- 「indoors」の正反対の意味。
- outside(外側で)
- 「indoors」とは部分的に反対の意味関係。場所が建物の外であることを示します。
- IPA: /ˌɪnˈdɔːrz/ (アメリカ英語) / (イギリス英語でも同様に表記、ただし “r” の発音に差があります)
- 強勢 (アクセント): “in-DOORS” の “doors” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: /ɪnˈdɔːrz/(“r”をはっきり発音)
- イギリス英語: /ɪnˈdɔːz/(“r”が弱め、あるいはほぼ発音されない)
- よくある発音の間違い: 最後の “s” を忘れたり、小さめにしてしまうことがあります。また、先頭の “in” と “doors” を一気に繋げて曖昧にしないように注意してください。
- スペリングの混同: “indoors” を “indoor” としてしまう(またはその逆)ミスがよくあります。形容詞は “indoor”、副詞は “indoors” であることを覚えましょう。
- 日本語訳からの混乱: 「室内で」「屋内で」と日本語では形容詞的な役割に見えますが、英語では副詞扱いです。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも屋内外を表す表現として出題されることがあります。前置詞 “in” と “on” の使い方など周辺表現とあわせて学習しましょう。
- 覚え方のコツ: “in” + “doors” = 「ドアの中にいる」→ “屋内にいる”!
- イメージ: 外の天気が悪いときに「インドア派は屋内(indoors)にいる」と考えると覚えやすいです。
- スペリングポイント: “door” の複数形 “doors” に “in” をつけて一語になっていることを意識しましょう。
- 勉強テクニック: 同じパターンで “outdoors (外で)” とセットで覚えると、使い分けが明確になります。
- B2(中上級):日常会話以上のレベルで、文脈に応じて適切に使いこなせると上級レベルとみなされやすい
- 英語: to jump or spring a long way, to a great height, or with great force
- 日本語: 「跳ぶ」「飛び上がる」「大きく飛躍する」
- 原形: leap
- 三人称単数現在形: leaps
- 現在進行形: leaping
- 過去形・過去分詞形: leaped / leapt
- 名詞形: a leap(跳躍、飛躍)
例: a leap in technology(技術の飛躍) - leaper (名詞): 跳躍する人・動物
- leapfrog (動詞・名詞): カエル跳びをする / カエル跳びの遊び
- leap over something – ~を飛び越える
- take a leap of faith – 信じて思い切った行動をとる
- leap at an opportunity – チャンスに飛びつく
- leap in performance – パフォーマンス(能力)の飛躍的向上
- quantum leap – 飛躍的進歩(大きな変化)
- leap for joy – 喜びのあまり飛び上がる
- leap from one conclusion to another – 性急に次の結論に飛ぶ・とびとびの推論をする
- leap into action – 素早く行動に移る
- leap forward – 前に飛び出す、飛躍的に進む
- giant leap – 大きな一歩、大きな飛躍
- ニュアンス:
- カジュアルな会話でもフォーマルな文脈でも使われます。
- 感情的に盛り上がって思わず飛び跳ねたり、大きな進歩・変化を指すときに好まれる表現です。
- 書き言葉でも使われますが、「jump」よりも意識的な力強い・劇的な印象があります。
- カジュアルな会話でもフォーマルな文脈でも使われます。
- 自動詞 / 他動詞: 基本的には自動詞 (He leaped.) で使われますが、他動詞的に目的語を飛び越える表現でも使えます (He leaped the fence.).
イディオムや構文:
- “leap up” – 飛び上がる
- “leap ahead” – 先に進む / 飛躍的に進展する
- “look before you leap” – 無謀な行動をとる前に考えろ(ことわざ)
- “leap up” – 飛び上がる
可算/不可算: 動詞なので可算・不可算の概念はありませんが、名詞の “leap” は可算名詞とされます (two leaps, three leaps)。
- “I almost leaped for joy when I got the good news!”
(その良い知らせを聞いて、思わず飛び上がるほど嬉しかったよ!) - “Watch out! The dog might leap over the fence.”
(気をつけて!犬が柵を飛び越えるかもしれないよ。) - “Don’t leap to conclusions without hearing all the facts.”
(すべての事実を聞かないうちに結論を急がないでよ。) - “Our sales took a huge leap this quarter thanks to the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略のおかげで、今期は売上が大きく飛躍しました。) - “If we take a leap of faith and invest now, we might see huge returns later.”
(思い切って今投資すれば、後々大きなリターンを得られるかもしれません。) - “He leaped at the opportunity to lead the project.”
(彼はプロジェクトのリーダーになるチャンスに飛びつきました。) - “The discovery represented a quantum leap in cancer research.”
(その発見はがん研究における飛躍的進歩を示しました。) - “The theory leaped from a mere hypothesis to an accepted principle.”
(その理論は単なる仮説から広く認められる原理へと飛躍しました。) - “Students’ performance leaped after they received additional tutoring.”
(追加の指導を受けた後、学生たちの成績は飛躍的に向上しました。) - jump (跳ぶ)
- 「ジャンプ」は一般的な「跳ぶ」の意味。ニュアンスとしては “leap” のほうが大きく力強い。
- 「ジャンプ」は一般的な「跳ぶ」の意味。ニュアンスとしては “leap” のほうが大きく力強い。
- spring (ぱっと跳ぶ)
- バネのように弾けるイメージが強い。
- バネのように弾けるイメージが強い。
- bound (弾むように跳ねる)
- 大きく跳ねまわるニュアンスがあり、勢いや連続動作を伴うイメージ。
- 大きく跳ねまわるニュアンスがあり、勢いや連続動作を伴うイメージ。
- descend (降りる, 下降する)
- land (着地する) – “leap” に対しての動作の終点を示す。
- 発音記号 (IPA): /liːp/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも基本的に /liːp/。
- よくある発音ミス: “lip” (/lɪp/) と短い音として発音してしまう。正しくは「リープ」のように長音です。
- スペルミス: しばしば「leep」と書いてしまう間違いに注意。
- 過去形の混同: “leaped” と “leapt” の両方があり、アメリカ英語寄りかイギリス英語寄りかで表記が異なる。
- TOEIC・英検など: 文章中で「急成長」や「劇的な変化」の表現として登場することがある。慣用表現(“leap of faith”や“quantum leap”)が出題されることも。
- 「leap」は “伸びやかに大きく跳ぶ” イメージ。
- スペルは「l + e + a + p」で、「e」と「a」の並びに注目しましょう。
- 過去形のスペルが2種類ある(leaped / leapt)ので、例文でしっかり定着させると覚えやすいです。
- 「quantum leap」や「leap of faith」などの慣用句をまるごと覚えると単語のイメージがさらに身につきます。
- To collide with something violently or noisily.
- To stop functioning suddenly (especially for machines or computers).
- To go to sleep or stay somewhere temporarily without planning.
- (激しく・大きな音を立てて)衝突する
- (コンピューターなどが)突然動作しなくなる
- (計画なしに)寝泊まりする・泊まる
- 現在形:crash / crashes (三人称単数)
- 過去形:crashed
- 過去分詞:crashed
- 現在分詞(動名詞):crashing
- 名詞形:a crash(衝突、墜落、故障、破産など)
- 形容詞形:crash (例:crash course「短期集中講座」)
- B1(中級)
英語学習者が日常会話やニュース、コンピューター関係の話題などでよく目にする単語です。 - 接頭語:なし
- 語幹:crash
- 接尾語:なし(動詞の場合)
- 衝突する・壊れる(自動車や乗り物、物体同士の衝突)
- 例:The car crashed into the wall. (車が壁に衝突した)
- 例:The car crashed into the wall. (車が壁に衝突した)
- コンピューターやシステムが動かなくなる
- 例:My computer crashed while I was editing the file. (ファイルを編集中にコンピュータがフリーズした)
- 例:My computer crashed while I was editing the file. (ファイルを編集中にコンピュータがフリーズした)
- 泊まる・寝る(口語的表現)
- 例:I’m too tired to drive home. Can I crash at your place tonight? (家に帰るのが面倒だから、今夜そっちに泊まってもいい?)
- crash into ~ (~に衝突する)
- crash a party (パーティーに押しかける)
- crash course (短期集中講座)
- system crash (システムのクラッシュ)
- stock market crash (株式市場の暴落)
- crash landing (緊急着陸)
- crash out ((口語)寝落ちする、急に寝る)
- computer crash (コンピューターの故障)
- crash down (大きな音を立てて落ちる・崩れる)
- plane crash (飛行機事故)
- ~に衝突する
- パーティーに押しかける
- 短期集中講座
- システムのクラッシュ
- 株式市場の暴落
- 緊急着陸
- 寝落ちする
- コンピューターの故障
- 大きな音を立てて落ちる
- 飛行機事故
- 激しい衝撃や破損のイメージを強く含む
- 口語では「人の家に行きなり泊まる」という軽いなれなれしさのニュアンス
- コンピューターの動作停止を表すときは、突然の「停止」や「故障」のニュアンス
- 「計画になかった行為・出来事」としての響きがある
- 「crash at someone’s place」は非常にカジュアル
- 文書寄りの表現では「system failure」と言ったほうがフォーマル
自動詞・他動詞の両方で使われる動詞
- 自動詞用例:The plane crashed. (飛行機が墜落した)
- 他動詞用例:He crashed his bike into a tree. (彼は自転車を木に衝突させた[ぶつけた])
- 自動詞用例:The plane crashed. (飛行機が墜落した)
イディオムや構文
- “crash out” (眠り込む、寝落ちする)
- “crash and burn” (失敗する、挫折する;口語的)
- “crash out” (眠り込む、寝落ちする)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル:computer/system “fail” or “malfunction”
- カジュアル:My computer “crashed” again.
- フォーマル:computer/system “fail” or “malfunction”
注意すべき文法ポイント
- “crash” の後に使う前置詞は “into” が典型的(衝突)
- 泊まる意味で “crash” を使うときは “crash at/on [someone’s place or couch]” の形が多い
- “crash” の後に使う前置詞は “into” が典型的(衝突)
- “I’m so exhausted. Do you mind if I crash on your sofa tonight?”
- (疲れ果てちゃった。今夜ソファで寝てもいい?)
- (疲れ果てちゃった。今夜ソファで寝てもいい?)
- “My phone crashed again. I think I need a new one.”
- (またスマホが落ちた。新しいのが必要かも。)
- (またスマホが落ちた。新しいのが必要かも。)
- “We all heard a loud bang when the plates crashed to the floor.”
- (お皿が床に落ちてガシャーンと大きな音がしたよ。)
- “Our server crashed during the peak hours, causing major disruptions.”
- (ピーク時にサーバーが停止して、大きな混乱を引き起こしました。)
- (ピーク時にサーバーが停止して、大きな混乱を引き起こしました。)
- “After the stock market crashed, many investors lost their capital.”
- (株式市場が暴落した後、多くの投資家は資本を失った。)
- (株式市場が暴落した後、多くの投資家は資本を失った。)
- “We need a crash course on the new software before we launch it.”
- (ローンチ前に新ソフトウェアの短期集中トレーニングが必要です。)
- “The experiment was interrupted when the computer program crashed, requiring a restart.”
- (実験はプログラムがクラッシュして再起動が必要になったため中断された。)
- (実験はプログラムがクラッシュして再起動が必要になったため中断された。)
- “Historical data shows that financial systems tend to crash after prolonged periods of unchecked growth.”
- (歴史的データによれば、長期的に好調が続きすぎた場合、金融システムは暴落する傾向がある。)
- (歴史的データによれば、長期的に好調が続きすぎた場合、金融システムは暴落する傾向がある。)
- “In aviation studies, minor pilot errors can lead to severe plane crashes under critical conditions.”
- (航空学の研究では、ちょっとしたパイロットのミスが重大な墜落事故につながる可能性がある。)
- collide(衝突する)
- “crash” 同様に「衝突する」意味を持つが、音のニュアンスが弱め。
- “crash” 同様に「衝突する」意味を持つが、音のニュアンスが弱め。
- smash(粉砕する)
- “crash”よりも「壊す、粉々にする」のニュアンスが強い。
- “crash”よりも「壊す、粉々にする」のニュアンスが強い。
- slam(バタンと打ちつける)
- “crash”よりも「音を立てる」動作そのものに焦点。
- “crash”よりも「音を立てる」動作そのものに焦点。
- break down(故障する)
- 機械が動かなくなる点では似ているが、「壊れる」側面が中心。
- land safely(安全に着陸する)
- 墜落せずに上手く着陸する
- 墜落せずに上手く着陸する
- function / operate normally(正常に動作する)
- 故障や停止がない状態
- アメリカ英語: /kræʃ/
- イギリス英語: /kræʃ/
- “crash” は1音節なのでアクセントは単語全体にあります。
- “クラッシュ”と日本語発音になりがちな点に注意(“æ”をやや口を横に開いで短く発音する)
- スペルミス
- “crush” と混同しやすい(意味は「押しつぶす」)。
- “chras” などのタイプミス。
- “crush” と混同しやすい(意味は「押しつぶす」)。
- 同音異義語との混同
- 特にありませんが、「clash」(衝突・対立)と間違えやすい。
- 文脈の誤用
- パソコンが「落ちる」ときに “My PC downed” とは言わず、通常は “crashed” を使う。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などで、IT分野や経済分野の文章に頻出。
- 「株式市場のクラッシュ」「サーバーのクラッシュ」などで用いられがち。
- TOEICや英検などで、IT分野や経済分野の文章に頻出。
- “crash” は「ガシャーン」という音のイメージ。衝突音の擬態語がそのまま単語になったと覚えるとよいです。
- “crash course” で「短期集中講座」を連想することで、突然ガツンと入ってくるイメージを関連付けると覚えやすいです。
- “crash at someone’s place” = “突然泊まる” はお友達の家に「ドン」と転がりこむ感じを覚えましょう。
- B2: 日常会話は自由にこなせるが、抽象的な話題や複雑な文章を理解、表現する際には少し難易度が上がるレベルです。
- 形容詞: real(本当の、実在の)
- 副詞: really(本当に、実際に)
- 名詞(派生語): realism(写実主義、現実主義)、reality show(リアリティ番組)など
- reality は「real(現実の、本当の)」と、名詞化する -ity(~性・~さ・~状態)から成り立っています。
- 関連語・派生語・類縁語
- real(形容詞)
- realistically(副詞)
- realization(名詞:実現、悟り)
- realism(名詞:現実主義、写実主義)
- real(形容詞)
- harsh reality(厳しい現実)
- face reality(現実に向き合う)
- in reality(実際のところ)
- escape from reality(現実逃避する)
- distorted reality(歪んだ現実)
- reflect reality(現実を反映する)
- virtual reality(仮想現実)
- accept reality(現実を受け入れる)
- reality show(リアリティ番組)
- reality check(現実を直視するきっかけや確認)
- 語源: 中英語 (Middle English) の “realitye” や 中フランス語 (Middle French) の “réalité” に由来し、さらにラテン語の “reālitās” (実在性、ものの本質)から派生しています。
- 歴史的背景: もともと「真に存在するもの・状態」を指して使われてきましたが、近代以降は「想像や虚構と対比されるもの」としての意味合いが強調されるようになりました。
- ニュアンス・注意点: “reality” は客観的な事実や実際の状態を強調するため、文脈によっては厳しい現実や予想と違う実態を表すことがあります。カジュアルな文脈でも使われますが、学術的・フォーマルな文脈においても問題なく使われます。
- 可算名詞・不可算名詞: “reality” は多くの場合 不可算名詞 として扱われますが、文脈によっては「さまざまな現実(realities)」という形で 可算名詞 としても使われることがあります。
- 例) We must accept the different realities that people live in.
- 例) We must accept the different realities that people live in.
- 一般的な構文例
- “in reality” → 逆説的に「実は...」「しかし実際には...」という使い方が多い
- “the reality of ~” → ~の現実
- “face (the) reality” → 現実と向き合う
- “in reality” → 逆説的に「実は...」「しかし実際には...」という使い方が多い
- “In reality, I spend most of my free time reading books.”
(実は、暇な時間のほとんどを読書に費やしているんだ。) - “I wish my vacation could last forever, but the reality is I have to go back to work.”
(休暇がずっと続けばいいのに、現実は仕事に戻らないといけないんだ。) - “Facing reality can be hard, but it’s necessary for personal growth.”
(現実に向き合うのはつらいけど、成長のためには必要だよね。) - “We need to address the reality of declining sales before the next quarter.”
(来期までに売り上げ減少の現状を対処しなければなりません。) - “The reality of the market suggests we should adjust our pricing strategy.”
(市場の実情を考えると、価格戦略を調整する必要があるようです。) - “Let’s run a reality check on our budget projections.”
(予算予測がどれほど現実的か確認してみましょう。) - “Philosophers have debated the nature of reality for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたって現実の本質について議論してきました。) - “Scientists aim to present findings that reflect observable reality.”
(科学者たちは観察可能な現実を反映する研究成果を提示することを目指しています。) - “Virtual reality technology has expanded our understanding of simulated environments.”
(仮想現実の技術はシミュレートされた環境への理解を広げました。) 類義語
- actuality(実際性):より「現実であること」を強調した抽象的な響き
- truth(真実):客観的事実そのものや「正しさ」に焦点
- existence(存在):「存在すること」自体に重きを置く
- actuality(実際性):より「現実であること」を強調した抽象的な響き
反意語
- illusion(幻覚、錯覚)
- fantasy(空想、幻想)
- hallucination(幻覚)
- illusion(幻覚、錯覚)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /riˈæl.ə.ti/
- イギリス英語: /riˈæl.ɪ.ti/
- アメリカ英語: /riˈæl.ə.ti/
- アクセント位置: “re-a-li-ty” の “a” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: “r” の音が弱いと “li” の部分とつながりやすく、日本人学習者は「リアラティ」になりがちです。強めの “r” と “æ” を意識すると正しく発音しやすくなります。
- スペルミス: “reality” を “realty” と間違えることがよくあります。 “realty” は不動産を意味するまったく別の単語です。
- 同音異義語と混同: “reality” と “realty” は似ていますが意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “in reality” 「実際には」などのフレーズが読解問題やリスニング問題で出題されることがあります。
- イメージ:
reality
は “real(本物の)” に “-ity(状態)” が加わったものだとイメージすると、「本物の状態 → 現実」と覚えやすいです。 - スペリングのポイント: “real” + “i” + “ty” の形で「リアリティ」と音を分けてイメージするとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “reality show” のような身近なフレーズを先に覚えると、「reality=現実・実在」と結びつきやすくなります。
活用形: 形容詞なので一般的に変化しません。ただし、以下の関連形があります。
- 名詞形: stubbornness(頑固さ)
- 副詞形: stubbornly(頑固に)
- 名詞形: stubbornness(頑固さ)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- このレベルの学習者なら、自分の態度や意見を形容するときに使いこなしてほしい単語です。
語構成
- 接頭語や接尾語がはっきりわかる単語ではありませんが、「stubbornness」の -ness は「状態」を意味する接尾語です。
- 語幹である “stubborn” は「頑固な」という意味を持ちます。
- 接頭語や接尾語がはっきりわかる単語ではありませんが、「stubbornness」の -ness は「状態」を意味する接尾語です。
派生語・類縁語
- stubbornly (副詞): 頑固に
- stubbornness (名詞): 頑固さ
- stubbornly (副詞): 頑固に
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- stubborn streak 「頑固な性格/かたくなな面」
- stubborn refusal 「頑固な拒否」
- a stubborn child 「頑固な子ども」
- stubborn problem 「なかなか解決しない問題」
- stubborn attitude 「頑固な態度」
- remain stubborn 「頑固なままでいる」
- a stubborn stain 「落ちにくいシミ」
- stubbornly refuse to accept 「受け入れることを頑なに拒む」
- as stubborn as a mule 「ラバのように頑固(非常に頑固)」
- stubborn conflict 「しぶとく続く対立(なかなか解決しない対立)」
- stubborn streak 「頑固な性格/かたくなな面」
語源
- 中英語や古フランス語などが起源とされており、「頑固にこだわる」「かたくなに動かない」という意味を持つ単語の流れをくんでいます。
微妙なニュアンスや感情的な響き
- 「stubborn」は、やや否定的なニュアンスを持ち、「譲らない」「融通が利かない」という印象を与えます。
- ただし、「自分の主張を貫く」程度にプラスに捉えられる場面もありますが、多くの場合は相手を批判するときに使う要素が強いです。
- 「stubborn」は、やや否定的なニュアンスを持ち、「譲らない」「融通が利かない」という印象を与えます。
使用シーン
- 口語/カジュアル: 人間関係でよく使われる。友達や家族など「ちょっと頑固だよね」というときなど。
- 文章/フォーマル: 組織や専門家が「解決しづらい問題」「しぶとく続く問題」に対して「stubborn」を使うことがあります。
- 口語/カジュアル: 人間関係でよく使われる。友達や家族など「ちょっと頑固だよね」というときなど。
可算/不可算の区別
- stubborn は形容詞なので、可算・不可算の概念はありません。
- 名詞形の stubbornness は不可算名詞(抽象的な性質)です。
- stubborn は形容詞なので、可算・不可算の概念はありません。
一般的な構文やイディオム
- “He is (as) stubborn as a mule.”(彼はラバのように頑固だ)
- “Don’t be so stubborn.”(そんなに頑固にならないで)
- “He stubbornly refused to admit his mistake.”(彼は間違いを認めることを頑なに拒んだ)
- “He is (as) stubborn as a mule.”(彼はラバのように頑固だ)
使用シーンに応じた特徴
- カジュアル: 人を形容して「頑固」であるときに直接的に言う。
- フォーマル: 問題や状況、態度について「解決しづらい」「容易に変化しない」という意味合いで使う。
- カジュアル: 人を形容して「頑固」であるときに直接的に言う。
- “My dad is so stubborn; he never asks for directions, even when he’s lost.”
(父は本当に頑固なんだ。迷っていても決して道を訊かないんだよ。) - “Don’t be stubborn! Just try a bite of the new dish.”
(頑固にならないで!新しい料理を一口でいいから試してみて。) - “She’s too stubborn to apologize first.”
(彼女は頑固すぎて、先に謝ろうとしないんだ。) - “We need a creative approach to handle this stubborn problem in the supply chain.”
(この供給網の頑固な問題を解決するには、創造的なアプローチが必要です。) - “Despite the management’s suggestion, he remained stubborn and refused to budge on the project budget.”
(経営陣の提案にもかかわらず、彼は頑固に譲らずプロジェクト予算を動かそうとしなかった。) - “It’s crucial not to be stubborn about outdated strategies if we want to stay competitive.”
(競争力を維持するには、古い戦略にこだわりすぎないことが重要です。) - “Medical practitioners often face stubborn infections that require multiple treatment strategies.”
(医療従事者はしばしば複数の治療戦略を必要とする頑固な感染症に直面します。) - “A stubborn data corruption error can hinder the progress of scientific research.”
(頑固なデータ破損エラーが科学研究の進展を妨げることがある。) - “The study analyzes culturally ingrained, stubborn beliefs that resist reform.”
(この研究は改革に抵抗する、文化的に根差した頑固な信念を分析している。) 類義語(Synonyms)
- obstinate(頑固な)
- 「stubborn」より少しフォーマル寄りで、硬さがある表現。
- 「stubborn」より少しフォーマル寄りで、硬さがある表現。
- headstrong(強情な)
- 若者や衝動的な行動に対して使われやすい。
- 若者や衝動的な行動に対して使われやすい。
- pigheaded(頑固な)
- より軽蔑的・侮蔑的。あまりフォーマルな場面では使わない。
- より軽蔑的・侮蔑的。あまりフォーマルな場面では使わない。
- willful(わがままな、自分勝手な)
- 自己意志を強く通そうとするニュアンス。
- 自己意志を強く通そうとするニュアンス。
- obstinate(頑固な)
反意語(Antonyms)
- flexible(柔軟な)
- yielding(譲歩的な)
- open-minded(考え方が柔軟な)
- flexible(柔軟な)
- 発音記号(IPA): /ˈstʌb.ərn/
- アクセント(強勢)は “stuh” の部分(第1音節)。
- アクセント(強勢)は “stuh” の部分(第1音節)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い
- どちらもほぼ同じ発音。ただしイギリス英語の場合、/ərn/ の R が弱く発音される傾向があります。
- どちらもほぼ同じ発音。ただしイギリス英語の場合、/ərn/ の R が弱く発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い
- “u” の部分を /uː/ と長く引き伸ばしがち。実際は短い/ʌ/。
- 語末の “-n” を曖昧にせず、しっかり閉じるように発音。
- “u” の部分を /uː/ と長く引き伸ばしがち。実際は短い/ʌ/。
- スペルミスなど
- “stubbron” と誤って “o” の位置を間違える。
- 重ね文字がないので、“bb”ではなく“b”一つだけに注意。
- “stubbron” と誤って “o” の位置を間違える。
- 同音異義語との混同
- 特に目立った同音異義語はありません。
- 特に目立った同音異義語はありません。
- 試験対策のポイント
- TOEICや英検などでは、単語問題や長文中に「頑固な」という意味で登場しがちです。派生形(stubbornly, stubbornness)も要チェック。
- “as stubborn as a mule”(ラバのように頑固) のイメージをセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 「スッタボーン」と日本語っぽく発音して、「スッと意見を変えない」というイメージを持つとわかりやすいかもしれません。
- スペリングで “b” が1回しか出てこない点に注意して単語カードなどにメモしておくのもおすすめです。
- 英語の意味: distant, remote, or dreamy
- 日本語の意味: 「遠く離れた」「はるかな」「ぼんやりとした(夢見るような)」といったニュアンスを持つ形容詞です。
例:「遠く離れた国」や「ぼんやりとした表情」のように使われます。「物理的に遠い場所」を表すだけでなく、「上の空のような表情・夢見心地な状態」を表すときにも使われる表現です。 - 通常は比較級や最上級を「faraway」自体で作りません。
物理的な「より遠い/もっと遠く」のように比較を表したいときは、farther away
やfurther away
といった熟語を使うのが一般的です。 - 「faraway」は基本的には形容詞のみで使用され、他の品詞形は特にありません。
- 「far away」は「far (副詞) + away (副詞)」の形で用いられることもありますが、こちらは形容詞ではなく「離れている様子」を表す副詞句になります。
- B2(中上級): 日常会話や文章の中で、「遠くの/遠く離れた」という抽象的な感覚を表す語としてはやや上級寄りの単語です。とはいえ、文学や物語、詩などでわりとよく目にします。
- far + away
- far = 遠い
- away = 離れた場所・離れている状態
「faraway」は、文字通り「遠く離れた状態」を強調して表す形容詞になっています。
- far = 遠い
- 「farther」(形容詞・副詞) … 物理的な距離の比較を表す
- 「further」(形容詞・副詞) … 距離だけでなく、範囲の拡大など多義的に用いられる
- 「far-off」(形容詞) … 「遠方の」「遠く離れた」という意味で似た表現
- faraway place → 遠く離れた場所
- faraway land → 遠い国/土地
- faraway look → ぼんやりとした表情、上の空の顔
- faraway eyes → 物思いにふけった目
- a faraway horizon → はるか遠くの地平線
- a faraway corner of the world → 世界の片隅(遠く離れた場所)
- faraway country → 遠い国
- from a faraway past → 遠い昔から
- a faraway memory → 遠い記憶
- that faraway feeling → 夢見心地な感覚/遠い世界にいるような感覚
- 「faraway」は、「far(遠く)」+「away(離れて)」が組み合わさり、「はるか遠くにある」というイメージを強調します。比較的古くから文学的な表現にも多用され、詩や物語で「ファンタジックな遠い世界」や「ぼんやりとした心象風景」を表すのにもしばしば登場します。
- 物理的に大きな距離を感じる「遠い」の意味と、気持ちがどこか別の場所に行ってしまっているような「上の空/うわの空」のニュアンスがあります。
- 口語的なシーンから比較的文芸的なシーンまで幅広く使われますが、ときに詩的、ロマンチックなニュアンスを含むことも多いです。
- カジュアルな会話でも通じますが、文書や小説・詩などで特にイメージを豊かに表現するときに使われやすい単語でもあります。
形容詞なので、名詞を修飾する位置に置かれるのが基本です。
例:- “He had a faraway look in his eyes.”(彼はぼんやりとした目をしていた)
- “She traveled to a faraway island.”(彼女は遠く離れた島へ旅をした)
- “He had a faraway look in his eyes.”(彼はぼんやりとした目をしていた)
「faraway」は通常、叙述用法 (SVCのC) としてはあまり使われず、限定用法 (名詞を直接修飾) でよく見られます。
フォーマルな文脈とカジュアルな文脈の両方で使われますが、やや詩的・文学的な響きをもたらす傾向があります。
- “I sometimes stare into space with a faraway look on my face.”
(私は時々、ぼんやりとして遠くを見つめてしまうことがあるんだ。) - “She always talks about visiting that faraway island someday.”
(彼女はいつかあの遠い島を訪れてみたいと、いつも話しています。) - “He brought back stories of a faraway land full of wonders.”
(彼は不思議がいっぱいの遠い国の話をお土産に持ち帰ってきた。) - “Our company plans to expand into faraway markets in the next quarter.”
(当社は次の四半期に遠隔地の市場へ進出する計画です。) - “Communicating with teammates in faraway offices can be challenging.”
(遠く離れたオフィスのチームメイトとのコミュニケーションは難しいこともあります。) - “We are building partnerships with suppliers from faraway regions.”
(私たちは遠隔地域のサプライヤーと提携を進めています。) - “Researchers have discovered new species in a faraway rainforest.”
(研究者たちは遠く離れた熱帯雨林で新種を発見しました。) - “The astronomers observed a faraway galaxy that may hold clues to the universe’s origin.”
(天文学者たちは、宇宙の起源の手がかりを含むかもしれない遠くの銀河を観測しました。) - “Historic data from faraway civilizations sheds light on ancient cultural practices.”
(遠くの文明からの歴史的なデータは、古代の文化的慣習を解明する助けとなります。) - distant (遠い)
- 「faraway」より日常的に使われる。「遠い場所」など物理的距離を中心に表現。
- 「faraway」より日常的に使われる。「遠い場所」など物理的距離を中心に表現。
- remote (辺鄙な、遠隔地の)
- 「アクセスが難しい」という含みがある。
- 「アクセスが難しい」という含みがある。
- far-off (非常に遠い)
- 「遠く離れた」という意味では近いが、やや口語的に感じられる表現。
- 「遠く離れた」という意味では近いが、やや口語的に感じられる表現。
- far-flung (広範囲にわたる、遠くまで広がる)
- 特に「範囲や分布の広さ」に焦点を当てるときに用いられる。
- 特に「範囲や分布の広さ」に焦点を当てるときに用いられる。
- outlying (中心地から離れた)
- 「中心からかなり離れた、周辺の」という含みを強く持つ。
- near / nearby (近い、近接した)
- close (物理的・心理的に近い)
- 「faraway」は夢見るような心理的距離を含むことがある一方、
distant
やremote
は物理的距離やアクセスの困難さに焦点が当たりやすい点が異なります。 - イギリス英語: /ˌfɑː.rəˈweɪ/
- アメリカ英語: /ˌfɑːr.əˈweɪ/
- “far-a-WAY”のように最後の “-way” の部分に強いアクセントがあります。
- “far” の音が日本語の「ファー」に近い大きめの口の開きで出てきます。
- 「far」と「away」を別々に発音しすぎて不自然になることがあります。ひとつの単語として滑らかにつなげるイメージで発音しましょう。
- “faraway” と “far away” の混同
- “faraway” は「形容詞」として使われ、「遠く離れた〜」を修飾。
- “far away” は副詞的に「遠く離れている」「遠くに」と距離を表す。
例) “a faraway place” (形容詞) / “He is far away from here.” (副詞句)
- “faraway” は「形容詞」として使われ、「遠く離れた〜」を修飾。
- スペルミス
- “far away” と分けて書く場合や、ハイフンを入れて“far-away”と書く場合も見かけますが、辞書上は「faraway」と一語で書かれることが一般的です。
- “far away” と分けて書く場合や、ハイフンを入れて“far-away”と書く場合も見かけますが、辞書上は「faraway」と一語で書かれることが一般的です。
- 試験や資格試験対策
- TOEICや英検では、類義語や副詞句「far away」と比較する問題、あるいは「夢見心地の表情を表す表現」として出題される可能性があります。
- 「far(遠い)」+「away(離れて)」をそのままくっつけて「今にも消え入りそうなくらい遠く離れたイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「ぼんやりとした表情」を連想するとき、「頭が遠くに行っているような状態」とイメージするのも覚え方のコツです。
- もし、「faraway」と「far away」の違いに迷ったら「形容詞なら一語」「副詞句なら二語」に分かれる、というルールを意識してみてください。
- 原級: useless
- 比較級: more useless (あまり使われない表現)
- 最上級: most useless (「いちばん使えない」などを強調したい時、口語では稀に使われる)
- 「use (名詞/動詞)」:
- These tools have many uses. (名詞:使い道)
- Please use this tool carefully. (動詞:使う)
- These tools have many uses. (名詞:使い道)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ←ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- use: 「使う」「役に立つ」という意味の動詞、および「用途」「使い道」という意味の名詞。
- -less(接尾語): 「~がない」「~を欠いている」ことを表す。
- totally useless → 完全に役に立たない
- be rendered useless → 役に立たなくなる
- practically useless → ほとんど使えない
- find something useless → 何かが役に立たないと感じる
- prove useless → 結局、役に立たないとわかる
- turned out to be useless → 役に立たないことが判明する
- utterly useless → まったく役に立たない
- hopelessly useless → お手上げ状態で役に立たない
- virtually useless → 実質的に役に立たない
- consider something useless → 何らかの物や行為を役に立たないとみなす
- 語源: 「use」はラテン語の “usus”(利用、使用)に由来し、そこから古フランス語を経て英語に入ったとされています。
- -less: 古英語の “lēas”(~がない)を由来とし、英語で不足や欠如を表す接尾語です。
- カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使用されますが、強い否定を含むため、ビジネスやフォーマルな場面で使用する際は言葉を選んだほうがよい場合があります。
- 「使えない」という印象をストレートに伝えるので、気分を害する可能性もある表現です。
- 形容詞として名詞を修飾し、「役に立たない」「無駄だ」という性質を表します。
- 多くの場合、be動詞の補語(述語)として使われたり、名詞を前から修飾したりします。
- 例: This pen is useless. / This is a useless pen.
- フォーマル/カジュアル両方で使用可能
- ややネガティブなニュアンスを持つため、場面に応じた言い方を検討する必要があります。
- 「useless」の名詞形はありません。「uselessness」(造語的に使われることも)という名詞形はありますが、頻度は多くありません。
- 略式表現として「It’s useless doing something (~しても無駄だ)」と “-ing” を続けて言う場合もあります。
- “This old phone is useless now; it won’t even turn on.”
(この古い携帯、もう完全に役に立たないよ。電源すら入らない。) - “It’s useless arguing with him; he never listens.”
(彼と言い争っても無駄だよ。全然聞かないから。) - “I tried to fix the chair, but I realized my efforts were useless.”
(椅子を直そうとしたけど、自分の努力が無駄だと気づいたんだ。) - “Sending more emails seems useless if the client isn’t responding at all.”
(クライアントがまったく返信してこないなら、メールを追加で送るのは無駄に思えます。) - “Without sufficient data, any further discussion is useless.”
(十分なデータがなければ、これ以上議論しても意味がありません。) - “Proposing this plan without a clear budget is useless.”
(明確な予算がないのにこの計画を提案しても無駄です。) - “In certain extreme conditions, this type of research methodology becomes useless.”
(ある極端な条件下では、この種の研究手法は役に立たなくなる。) - “A theory without empirical evidence is largely useless in a scientific context.”
(実証的証拠のない理論は、科学的にはほとんど役に立たない。) - “The medication proved useless against this newly mutated virus strain.”
(新たに変異したウイルス株には、その薬は役に立たないことが判明した。) - worthless (価値がない)
- 「金銭的、精神的価値がない」という意味合いが強い。
- “worthless” はものだけでなく抽象的な価値に対しても使われる。
- 「金銭的、精神的価値がない」という意味合いが強い。
- pointless (意味のない、無意味な)
- 「目的やポイントがない」というニュアンス。
- 「無駄」「無意味さ」を表現する時によく使われる。
- 「目的やポイントがない」というニュアンス。
- ineffective (効果がない)
- 「効果や効力がない」という意味合いが強い。
- 主に作用・効能がない時に用いられる。
- 「効果や効力がない」という意味合いが強い。
- futile (無益な、無駄な)
- やや文語的。「望みがなく、無駄だ」といった強い絶望感のニュアンスがある。
- useful (役に立つ)
- 基本的には「useless」の反対で、「役立つ」「有用な」という意味。
- 基本的には「useless」の反対で、「役立つ」「有用な」という意味。
- helpful (助けになる、有益な)
- 「助けになる、手伝ってくれる」というニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈjuːsləs/
- アクセント: 第1音節「use」にアクセントがあります(/ˈjuːs/ )。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では「u」の音がややカジュアルに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「ユーズレス」と「ユースレス」が混同されることがあります。正しくは「juːs」(ユー」に近い音)です。
- スペルミス: 「useless」の「e」が抜けたり、余計に入ったりして “useles” や “uselees” などにしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に「use less ~ (~をより少なく使う)」というフレーズと「useless」を混同しやすい点に注意。文脈で判断できるようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも、形容詞の反意語や派生語として “useless” と “useful” の対比が問われたり、会話文で「役に立たない」「無駄だ」という表現として出題されることがあります。
- 「use + less(~がない)」という構成をイメージすると覚えやすいです。「役立つ部分がない → 使えない」という連想がスムーズにできます。
- 「無駄な / 役に立たない」という強めの意味をもつので、実際の会話で使うときには、気持ちやトーンを考慮しましょう。
- 「useful」の反対語が「useless」と覚えておくと、対照的に利用できて便利です。
- 原形: curious
- 比較級: more curious
- 最上級: most curious
- 名詞: curiosity (好奇心)
- 副詞: curiously (好奇心に満ちて、不思議に)
- 「curious」はラテン語の「cūriōsus(注意深い、探究心のある)」を語源としており、さらに遡ると「cura(注意、世話)」に由来します。直接的な接頭語・接尾語はありませんが、名詞形の「curiosity」や副詞形の「curiously」など、同じ語幹(curios-)を共有する派生語があります。
- curious about ~
→ ~について好奇心がある - a curious mind
→ 好奇心旺盛な頭・発想 - become curious
→ 好奇心をかき立てられる - make (someone) curious
→ (人)の好奇心をそそる - oddly curious / strangely curious
→ 奇妙に気になる、不思議に興味を惹かれる - naturally curious
→ 生来好奇心が強い - satisfy one's curiosity
→ 好奇心を満たす - be curious to know (or see)
→ ~を知り(見る)たくてうずうずする - a curious question
→ 興味深い(不思議な)質問 - slightly curious
→ ちょっとした興味がある - 語源: ラテン語の「cūriōsus」(=
注意深い
や探究心がある
) → 「cura」(世話、配慮)がもと。 - 歴史的な使われ方: 中世や近世の英語でも「どこか奇妙な」「よく注意を払っている」という意味で用いられていましたが、現代では「好奇心旺盛な」「興味をそそられる」という用法が一般的です。
- ニュアンスや感情的な響き: 肯定的に使われれば「知的好奇心が強く前向き」といった感じを与えますが、ときには「詮索好き」といったニュアンスになることもあるので注意が必要です。
- 使用シーン: 日常会話・カジュアルな文脈でよく使われますが、ビジネスやフォーマルな場面でも適切に利用できます。
品詞・文法上のポイント
- 形容詞であり、「be + curious」や「become curious」など補語として使われることが多いです。
- 「curious + 名詞」という形でも使われ、文の前に置いて「奇妙な、珍しい」という意味合いを帯びることもあります。
- 可算・不可算名詞の区別は不要ですが、名詞形「curiosity」は不可算名詞扱いとなることが多いです。
- 形容詞であり、「be + curious」や「become curious」など補語として使われることが多いです。
一般的な構文やイディオム
- be curious about + 名詞/動名詞
- 例: “I’m curious about learning new languages.”
- 例: “I’m curious about learning new languages.”
- be curious to + 動詞の原形
- 例: “They are curious to find out the truth.”
- 例: “They are curious to find out the truth.”
- a curious look / a curious expression
- 例: “He had a curious expression on his face.”
- be curious about + 名詞/動名詞
“I’m curious about your new hobby. How did you get into it?”
→ 「あなたの新しい趣味に興味があるの。どうやって始めたの?」“She was curious to try the new café that just opened.”
→ 「彼女は新しくオープンしたカフェを試してみたくてうずうずしていた。」“Aren’t you curious why he left so suddenly?”
→ 「彼がなぜ急にいなくなったか、気にならない?」“Our clients are curious about the upcoming product launch.”
→ 「顧客は、今度の新製品の発売について興味津々です。」“I’m curious to hear your thoughts on the sales strategy before we finalize it.”
→ 「最終決定の前に、あなたの販売戦略に関するご意見をぜひうかがいたいです。」“The manager’s curious approach allowed team members to share new ideas freely.”
→ 「マネージャーの好奇心旺盛なアプローチのおかげで、チームメンバーは自由に新しいアイデアを共有できました。」“Researchers became curious about the unusual pattern in the data.”
→ 「研究者たちは、そのデータの異常なパターンに興味を持った。」“It is curious to observe how language acquisition differs across cultures.”
→ 「各文化で言語習得がどのように異なるか観察するのは興味深い。」“A curious mind is essential for scientific discovery.”
→ 「科学的発見には好奇心旺盛な思考が欠かせません。」inquisitive(探求心のある)
- 「inquisitive」は「探究心の強い」という意味合いがあり、ribbing(詮索好き)のニュアンスになりすぎることもある。
- 「inquisitive」は「探究心の強い」という意味合いがあり、ribbing(詮索好き)のニュアンスになりすぎることもある。
interested(興味をもっている)
- 「curious」よりも漠然と「興味がある」場合に使われやすい。
- 「curious」よりも漠然と「興味がある」場合に使われやすい。
eager to know(知りたがっている)
- 「何かを強く知りたい、学びたい」という点では「curious」と近いが、やや表現的なフレーズ。
- 「何かを強く知りたい、学びたい」という点では「curious」と近いが、やや表現的なフレーズ。
intrigued(好奇心をそそられた)
- 「何かによって不思議に魅了される」というニュアンス。
- 「何かによって不思議に魅了される」というニュアンス。
nosy(詮索好きな)
- 通常は否定的に使われる。個人的な領域に踏み込みすぎるイメージ。
- 通常は否定的に使われる。個人的な領域に踏み込みすぎるイメージ。
- indifferent(無関心な)
- uninterested(興味がない)
- IPA:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkjʊriəs/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkjʊəriəs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkjʊriəs/
- 発音のポイント: “キュ” (kjʊ) の部分で、
k
とy
が連続するやや鋭い音が特徴的です。 - アクセント: 頭の “cu-” の部分に強勢があります。“CU-rious”となります。
- よくある間違い: “キューリオス” (×) と伸ばしすぎたり、 “クーリオス” (×) と母音をずらしてしまうこと。
- スペルミス:
curious
の “i” と “o” の位置。curous
やcurios
(“curios”は「骨董品」や「珍品」という別の英単語)のように間違わないように注意。 - 同音異義語との混同: 実は
curios
(骨董品、珍品) は発音が似ているところがあるため混同しがち。 - 資格試験での出題: TOEICや英検などのライティングで、「興味がある」ことを表現したいときによく使われる単語。例文問題にも出やすい。
- 語源イメージ: 「care(世話、注意)」から「調べたい、配慮したい」という連想をしておくと、何かに注意を向けている好奇心と結びつけやすいです。
- 勉強テクニック:
curious
= “キュリ(求理) + ous” とイメージして、「真理を求めるような好奇心の強い」という語感で覚えるのも一案です。 - スマホなどで「did you know...?」系の記事を読むときに、「I’m curious!」とつぶやいてみると使い方に慣れるかもしれません。
- 活用形: 副詞の場合は変化しません(原形のみ)。
他の品詞としての例:
- 形容詞: “the opposite side of the street”(その通りの反対側)
- 名詞: “the opposite of love is indifference”(愛の反対は無関心だ)
- 前置詞: “He lives opposite the park.”(彼は公園の向かいに住んでいる)
- 形容詞: “the opposite side of the street”(その通りの反対側)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- (A1=超初心者, A2=初級, B1=中級, B2=中上級, C1=上級, C2=最上級)
「opposite」は日常会話でも使われますが、前置詞や副詞などでの使い分けを正確に理解するのに少し慣れが必要なのでB2くらいと考えられます。
- (A1=超初心者, A2=初級, B1=中級, B2=中上級, C1=上級, C2=最上級)
- 接頭語: 「op-」は古フランス語を経由したラテン語由来で、「ob-」(〜に対して)
- 語幹: 「posit」(「ponere: 置く」というラテン語に由来)
- 接尾語: 「-e」(英語化した形)
- sit opposite (〜の向かいに座る)
- live opposite (〜の向かいに住む)
- located opposite (〜の反対側に位置する)
- stand opposite (〜の向かいに立つ)
- across (from) the road/street (道・通りの向かい) ※同義表現との関連
- completely opposite (完全に正反対の)
- the exact opposite (まさに正反対)
- directly opposite (真向かいの)
- be/go in the opposite direction (反対の方向に行く/ある)
- polar opposite (正反対、全く逆)
- ラテン語「opponere(op- + ponere = against + place)」が起源で、「反対側に置く」という意味を持ちます。
- 中期英語を経て、「opposite」として定着しました。
- 「向かいに」「反対側に」「全く正反対」という感覚を表し、どちらかと言えば書き言葉よりはややフォーマルまたは日常会話でも自然に使える単語です。
- 副詞用法としては「He lives opposite.(向かいに住んでいる)」のように「opposite + 無冠詞」で言う場合があり、特にイギリス英語でよく見られます。
- アメリカ英語では副詞としてよりも前置詞や形容詞、名詞として使われることが多く、口語で “across from” と言うことが一般的なシチュエーションもあります。
- 文脈によっては「正反対の」という強い対比を表すため、意見や性格などが真逆であることを示すニュアンスになることもあるので、使用時は前後関係に注意が必要です。
- 副詞用法: 文章や会話で「(場所などが)反対側にあること」を示すときに単独で使われます。
- 例: “They live opposite.”
- 例: “They live opposite.”
- 形容詞用法: 名詞を修飾して「反対の〜」と示す。
- 例: “She took the seat on the opposite side.”
- 例: “She took the seat on the opposite side.”
- 名詞用法: “the opposite” の形で「反対のもの・こと」を表す。可算名詞としても使われるが、文脈によっては抽象的に不可算扱いになることもある。
- 例: “He is the complete opposite of his brother.”
- 例: “He is the complete opposite of his brother.”
- 前置詞用法: “opposite + 名詞” で「〜の向かいに」という意味。
- 例: “Her office is opposite the station.”
- 例: “Her office is opposite the station.”
- 一般的なフォーマル度: 中程度。日常会話・ビジネス書類の両方で使えるが、アメリカでは会話で “across from” がよく使われる。
“He lives opposite, so we often wave to each other from our windows.”
(彼は向かいに住んでいて、窓越しによく手を振り合うんです。)“In the restaurant, we usually sit opposite to make eye contact easily.”
(レストランでは、目を合わせやすいように私たちはたいてい向かい合って座ります。)“She parked her car opposite, near the grocery store.”
(彼女は食料品店の近く、向かい側に車を停めました。)“Our chief competitor’s office is located opposite, so we often run into them.”
(我々の主要な競合相手のオフィスは向かい側にあるので、彼らにしばしば出くわします。)“Please set up the projector opposite the whiteboard for the presentation.”
(プレゼンテーションのために、プロジェクターをホワイトボードの反対側に設置してください。)“The new partner company is right opposite our branch, which makes communication easier.”
(新しい提携先の会社はうちの支店のすぐ向かいにあるので、連絡が取りやすいです。)“In chemistry, electrons frequently spin in the opposite direction to maintain overall balance.”
(化学において、電子は全体のバランスを保つためにしばしば反対方向にスピンします。)“The two forces act opposite to each other, resulting in an equilibrium.”
(二つの力は互いに反対向きに作用し、結果として釣り合いをもたらします。)“His findings are the polar opposite of a previous researcher’s conclusion.”
(彼の研究結果は、先行研究者の結論とは正反対だ。)- “across” (向こう側に)
- “facing” (面している)
- “counter” (対抗する、反対の立場をとる:ややフォーマル)
- “contra” (ラテン語由来の接頭語で「反対する」の意味:単独よりも複合語で使われることが多い)
- “adjacent” (隣接している) — 実際には反対の概念ではない可能性がありますが、空間的な向きでは「となり」にあることを示すため「反対側」に座る場合とのコントラストが生まれます。
- “same side” (同じ側) — “opposite side” の反対として使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɒp.ə.zɪt/ (イギリス英語), /ˈɑː.pə.zɪt/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は第1音節にあります(“OP-posite”)。
- イギリス英語: 「オ(ッ)プ-ə-ジット」のように “ɒ” の音がやや短く、母音が曖昧音(シュワ)となる部分あり。
- アメリカ英語: 「ア(ー)プ-ə-ジット」のように “ɑː” の音が存在し、「アー」に近い発音。
- 中間の /ə/ を強く発音しすぎて「op-po-zi-te」のように区切る。
- 最後の “-ite” を「アイト」のように誤って読む。
- スペルミス: “oppesite” や “oposit” など “p” の重複や “s” の位置の間違い。
- “opposite” の品詞混同: 前置詞と副詞、形容詞と名詞で意味の使い分けを間違えやすい。
- “across from” と “opposite” の混同: アメリカ英語では副詞よりも “across from” が圧倒的に使われやすい。試験(TOEICや英検)ではどちらかが正答になる問題もあるので注意。
- 「対向車線」「正反対」をイメージしながら「オ(ップ)/ア(ップ) - 置く(pos) - イト」とつなげると覚えやすいかもしれません。
- 「相手がいるところに (op-) 自分が置かれている (posit)」→「反対側にいる」とイメージすると覚えやすいです。
- 実際に地図や部屋のレイアウトを見ながら「opposite」を使って説明してみると、空間的な感覚とともに記憶しやすくなります。
- 原形: slip
- 過去形: slipped
- 過去分詞: slipped
- 現在分詞/動名詞: slipping
- to move smoothly, quickly, or almost unnoticed
- 「(足元が原因で)滑る」「こっそり動く」「うっかり失敗する・逃す」などの意味合いを持ちます。
「たとえばスケートリンクで足を滑らせて転んでしまったり、誰にも見つからないようにこっそり部屋から抜け出す場面でよく使われます。『うっかり口から漏らしてしまう』というような意味合いもあります。」 - 名詞 (a slip): 「小さな紙切れ」「(ちょっとした)失敗」「スリップ(衣類)」など
- 例: a slip of paper (紙切れ), a slip in calculation (計算ミス)
- 特に顕著な接頭語や接尾語はありません。短い単語なので、語幹は “slip” そのものです。
- 物理的に滑る
例: “Be careful not to slip on the icy road.” - こっそり動く / そっと動き去る
例: “I slipped out of the room without making a noise.” - (記憶などから) うっかり抜け落ちる
例: “My birthday completely slipped her mind.” - (言葉が) つい口から漏れる
例: “He accidentally let the secret slip during the conversation.” - (やるべきことを) 失敗する / ミスをする
例: “He slipped when he forgot to attach the file to the email.” - slip on something → 「何かで滑る」
- “I slipped on the wet floor.” (濡れた床で滑った)
- slip and fall → 「滑って転ぶ」
- “He slipped and fell on the ice.” (氷の上で滑って転んだ)
- slip out (of somewhere) → 「(こっそり)抜け出す」
- “She slipped out of the party early.” (彼女はパーティーから早めに抜け出した)
- slip away → 「こっそり立ち去る」、または「(時などが)いつの間にか過ぎる」
- “Time just slips away when you’re having fun.” (楽しんでいると時があっという間にすぎる)
- slip up → 「ミスをする」
- “If you slip up, you must learn from your mistake.” (もしミスをしたら、そこから学ぶべきだ)
- let something slip → 「(情報などを)うっかり漏らす」
- “He let it slip that he was planning a surprise.” (彼はサプライズの計画をうっかり漏らしてしまった)
- slip through one’s fingers → 「(機会などが)すり抜ける/逃す」
- “I can’t let this chance slip through my fingers.” (このチャンスを逃すわけにはいかない)
- slip one’s mind → 「うっかり忘れる」
- “Sorry, it completely slipped my mind to call you.” (ごめん、電話するのをすっかり忘れてた)
- slip into something → 「素早く(ある状態・服装)になる」
- “I’ll slip into something more comfortable.” (もっと楽な服にすぐ着替えるよ)
- slip by → 「あっという間に(時が)過ぎる」
- “The weekend slipped by before I knew it.” (週末はあっという間に過ぎ去った)
- 「slip」は、つるつるした面などで物理的に滑る意味合いと同時に、「うっかり」が含まれることが多いです。
- カジュアルな会話から文書表現まで幅広く使われますが、軽微なミスや、意識していないうちに起こるアクションに対して使われることが多いです。
- 「さっと動く」「思わず口に出してしまう」「うっかり失念する」といった具合に、“無意識” や “スルッと” のイメージが強いです。
自動詞・他動詞両用
- 自動詞: “He slipped on the ice.” (自分が滑る)
- 他動詞: “Slip the letter into the mailbox.” (手紙をサッとポストに入れる)
- 自動詞: “He slipped on the ice.” (自分が滑る)
典型的な構文例
- 自動詞構文: “(主語) + slip + (場所/状況)”
- 例: “He slipped on the wet floor.”
- 例: “He slipped on the wet floor.”
- 他動詞構文: “(主語) + slip + 目的語 + (副詞)”
- 例: “She slipped the note into his pocket.”
- 自動詞構文: “(主語) + slip + (場所/状況)”
イディオム:
- “slip up” (ミスをする)
- “slip away” (こっそり立ち去る/時間などがいつの間にか過ぎ去る)
- “slip one’s mind” (忘れる)
- “let slip” (うっかり漏らす)
- “slip up” (ミスをする)
フォーマル / カジュアルの違い
- カジュアル: “Oops, I slipped!”
- フォーマル: “I apologize for letting that information slip during the conference.”
- カジュアル: “Oops, I slipped!”
“Be careful, the floor is wet. You might slip.”
- 「気をつけて、床が濡れてるよ。滑るかもしれないよ。」
“I slipped up and forgot to buy milk on my way home.”
- 「うっかりミスして、帰りに牛乳買うのを忘れちゃった。」
“I thought I saw him slip out the back door.”
- 「彼が裏口からこっそり出ていくのを見た気がするんだ。」
“During the meeting, he accidentally let slip the project’s code name.”
- 「ミーティング中に、彼は誤ってプロジェクトのコードネームを口走ってしまった。」
“I can’t let this opportunity slip through my fingers.”
- 「このチャンスを逃すわけにはいきません。」
“Please ensure you don’t slip up with the client’s reports again.”
- 「再びクライアントのレポートでミスがないようにしてください。」
“If we slip in our data analysis, our research conclusions may be compromised.”
- 「データ分析でミスをすると、研究結果に影響が出るかもしれません。」
“The subject’s memory seemed to slip when recalling the recent events.”
- 「被験者は最近の出来事を思い出そうとするとき、記憶がすり抜けるような様子だった。」
“He attempted to slip a new variable into the formula without changing the outcome.”
- 「彼は結果を変えずに新しい変数を方程式へそっと組み込もうとした。」
slide (滑る)
- “slide” は滑らかな動作に焦点があり、「すーっと滑る」感覚。
- “slip” はより「不意に・うっかり」滑るニュアンスが強い。
- “slide” は滑らかな動作に焦点があり、「すーっと滑る」感覚。
glide (滑空する、すべるように動く)
- “glide” は優雅な動きをイメージさせる。
- “slip” はもっとカジュアルで、日常的に引っかかりやすいシーンで使う。
- “glide” は優雅な動きをイメージさせる。
trip (つまずく、こける)
- “trip” は足を引っかけて転びそうになるニュアンス。
- “slip” は足元が滑ってしまうイメージ。
- “trip” は足を引っかけて転びそうになるニュアンス。
- stand firm (しっかり立つ)
- remain steady (安定して動かない)
- 発音記号 (IPA): /slɪp/
- アメリカ英語: スリップ
- イギリス英語: スリップ
- アクセント: 特に強勢の移動はなく、単音節のため最初から最後までフラットに発音します。
- よくある間違いとして “sleep /sliːp/” (リラックスして眠る) と混同しがちなので注意してください。
- スペルミス: “slip” を “sip” や “sleep” と書き間違えないように注意。
- 発音の混同: “slip” (/slɪp/) と “sleep” (/sliːp/) は母音の長さが違う。
- 熟語表現の意味の取り違え:
- “slip up” は「(うっかりして)失敗する」
- “slip out” は「こっそり出る・抜ける」
- 意味の違いに注意。
- “slip up” は「(うっかりして)失敗する」
- 試験対策: TOEICや英検などでも“slip”に関連したイディオム (slip up, slip out, slip one’s mind など) がよく問われるので、まとめて覚えると有効。
- 頭文字 “S” は “Slick” や “Smooth” のイメージに通じる → 「ツルッとした感じ」。
- 「スルッと抜けていく」「うっかりミスる」ようなイメージで記憶すると覚えやすい。
- 類似音の “sleep” との違いに注意 (
i
の音が短い / ɪ / か、長い / iː / か)。 - “Slip” の熟語は場面ごとに固まって出題されやすいので、まとめて一括で暗記すると便利。
indoors
indoors
Explanation
『室内に』(『で』),『屋内に』(『で』)
indoors
1. 基本情報と概要
英単語: indoors
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in or into a house or building”
意味(日本語): 「室内で(に)」「屋内で(に)」
「indoors」は、「外に出ないで建物の中に居る・建物の中へ移動する」というニュアンスを持つ副詞です。友達や家族に「外に出ないで中にいようよ」と言う時や、「外は寒いから建物内でイベントをしよう」というような場面で使われます。
活用形
副詞なので、名詞や動詞のように活用形(-s/-ed/-ingなど)が変化するわけではありませんが、形容詞形の「indoor」(屋内の〜) との混同に注意が必要です。
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
二つの要素が合わさって「ドアの内側」というイメージから「屋内に・室内に」という意味を持っています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「indoors」は、もともと「in doors(ドアの内側で)」と分けて使われていた表現が一語になったものです。「家の中へ」「建物内へ」という意味を古くから持ち、そのまま副詞として現代英語でも使われています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “indoors” の詳細な解説です。屋内で過ごしたい時にはぜひ使ってみてください。
室内に(で),屋内に(で)
《しばしば副詞[句]を伴って》ぴょんと飛ぶ,はねる,躍る / 《副詞[句]を伴って》(飛ぶように)急に(す早く)動く,ぴょんと動く / 〈人・動物などが〉…‘を'飛び越える / (…を)〈動物など〉‘に'飛び越えさせる《+名+over(across)+名》
leap
leap
Explanation
《しばしば副詞[句]を伴って》ぴょんと飛ぶ,はねる,躍る / 《副詞[句]を伴って》(飛ぶように)急に(す早く)動く,ぴょんと動く / 〈人・動物などが〉…‘を'飛び越える / (…を)〈動物など〉‘に'飛び越えさせる《+名+over(across)+名》
leap
《しばしば副詞[句]を伴って》ぴょんと飛ぶ,はねる,躍る / 《副詞[句]を伴って》(飛ぶように)急に(す早く)動く,ぴょんと動く / 〈人・動物などが〉…‘を'飛び越える / (…を)〈動物など〉‘に'飛び越えさせる《+名+over(across)+名》
1. 基本情報と概要
単語: leap
品詞: 動詞 (occasionally 名詞としても使われる)
CEFR レベル目安:
意味
「leap」は、ただジャンプをするだけでなく、大きな動きや勢いのある跳躍を表すときに使われる単語です。興奮して飛び上がったり、急に大きく成長・上昇したりするイメージがあります。
活用形
アメリカ英語では「leaped」と書かれることが多く、イギリス英語では「leapt」と表記されることも多いです(どちらも通じます)。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「leap」は、短くシンプルな単語で、明確な接頭語や接尾語は含んでいません。語幹は“leap”そのもので、「跳ぶ・飛び越える」というイメージが含まれています。
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「leap」は古英語の“hlēapan”に由来し、意義としては「跳ぶこと、跳躍」が中心にあります。歴史的にも、「突然の動き」や「急に高く飛び上がる・急に行動する」というイメージで使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「leap」の詳細な解説です。ドラマティックなニュアンスを含む「大きく跳ぶ」イメージをもつ動詞として、機会があればぜひ使ってみてください。
〈人・動物などが〉…‘を'飛び越える
(…を)〈動物など〉‘に'飛び越えさせる《+名+over(across)+名》
《しばしば副詞[句]を伴って》ぴょんと飛ぶ,はねる,躍る
《副詞[句]を伴って》(飛ぶように)急に(す早く)動く,ぴょんと動く
ガチャン(ドシン,ガラガラ)と大きな音をたてる / 《…に》ガチャン(ドシン)と衝突する《into, against ...》 / 大きな音をたてて動く / 〈飛行機が〉墜落する / 〈事業などが〉つぶれる / 《…にぶつけて》…をガチャンと壊す《against, into, to ...》 / 〈飛行機・車など〉を衝突させる / 《話》(またgatecrash)(招待状・切符なしで)…に押し掛ける, にもぐり込む
crash
crash
Explanation
ガチャン(ドシン,ガラガラ)と大きな音をたてる / 《…に》ガチャン(ドシン)と衝突する《into, against ...》 / 大きな音をたてて動く / 〈飛行機が〉墜落する / 〈事業などが〉つぶれる / 《…にぶつけて》…をガチャンと壊す《against, into, to ...》 / 〈飛行機・車など〉を衝突させる / 《話》(またgatecrash)(招待状・切符なしで)…に押し掛ける, にもぐり込む
crash
ガチャン(ドシン,ガラガラ)と大きな音をたてる / 《…に》ガチャン(ドシン)と衝突する《into, against ...》 / 大きな音をたてて動く / 〈飛行機が〉墜落する / 〈事業などが〉つぶれる / 《…にぶつけて》…をガチャンと壊す《against, into, to ...》 / 〈飛行機・車など〉を衝突させる / 《話》(またgatecrash)(招待状・切符なしで)…に押し掛ける, にもぐり込む
1. 基本情報と概要
英単語
“crash”
品詞
主に動詞として使われますが、名詞・形容詞としても用いられます。
(例:動詞 “to crash”、名詞 “a crash”、形容詞 “crash landing” など)
動詞の意味(英語)
動詞の意味(日本語)
「crash」は、車が何かに衝突したり、コンピューターが突然落ちたりする場面で使われます。あるいは口語表現として「友人の家に泊まる・寝る」というニュアンスを表すときにも使われます。衝撃や大きな音を伴う“ドン”としたイメージがある単語です。
主な動詞活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
比較的短い語構成で、ほぼ「crash」そのものが語幹です。
詳細な意味と使用例
コロケーションと関連フレーズ(10個)
(日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
“crash”は擬音語・擬態語(onomatopoeic)から生まれたと考えられています。大きな音や衝撃のイメージが言葉になることで現代英語に定着しました。
ニュアンス
使用の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
どちらもほぼ同じ発音です。1音節のみで “æ” の母音に注意が必要です。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “crash” の詳細解説です。衝撃的なできごとや、大きな音を伴う破損・突然の停止などをイメージしておくと、使いやすくなります。ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
ガチャン(ドシン,ガラガラ)と大きな音をたてる
(…に)ガチャン(ドシン)と衝突する《+into(against)+名》
大きな音をたてて動く
〈事業などが〉つぶれる
(…にぶつけて)…'を'ガチャン(ドシン),ガラガラ)と壊す《+名+against(into, to)+名》
〈飛行機・車など〉'を'衝突させる
《話》(またgatecrash)(招待状・切符なしで)…‘に'押し掛ける・もぐり込む
reality
reality
Explanation
〈U〉現実性, 実在 / 〈C〉(個々の)現実,事実,現物
reality
1. 基本情報と概要
単語: reality
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
the state of things as they actually exist, rather than as they may appear or might be imagined
意味(日本語)
「現実。あるがままの状態や、実際に存在する事柄のこと。」
「思い描くものや幻想ではなく、目に見えたり、客観的に捉えたりできる実際の世界や真実」を表す単語です。たとえば、夢を見たり空想したりするのとは異なる、“本当の姿”のイメージを指します。
活用形など
名詞なので直接的な「活用形」はありませんが、関連語として以下の例があります:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ現実と対比され、「人の頭の中だけにあるもの」や「存在しないもの」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「実際のこと・真実の姿」を表す名詞として “reality” をぜひ使ってみてください。どんな状況でも「夢や理想と対比される本当の姿」というニュアンスがこめられています。
〈U〉現実[性],実在
〈C〉(個々の)現実,事実,現物
stubborn
stubborn
Explanation
(人が) がん固な,強情な / (意志・行動などが) 断固とした,不屈の / (物が) 取り扱いにくい
stubborn
1. 基本情報と概要
単語: stubborn
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): unwilling to change one's attitude or position; obstinate
意味(日本語): 頑固な、意固地な
「stubborn」は、人が自分の意見ややり方を変えたがらない姿勢を指すときに使う単語です。「なかなか曲げない」「譲らない」というニュアンスで、人や状況に対しても使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
“stubborn” は人や物事に対して使えるが、全体的に否定的。たとえば “persistent” は「粘り強い」という良い意味合いも含み得るため、ポジティブに使えることが多い。一方 “stubborn” は「変化を拒む」強い否定の響きを持ちやすいのが特徴。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “stubborn” の詳細解説です。人間関係やビジネスなど、さまざまなシーンで使われる表現ですので、理解と使い分けをぜひ身につけてみてください。
(人が)がん固な,強情な
(意志・行動などが)断固とした,不屈の
(物が)取り扱いにくい,
faraway
faraway
Explanation
(距離・時間などが)遠い / (顔つき・目つきなどが)ぼんやりした,夢見るような
faraway
以下では、形容詞「faraway」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: faraway
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形
他の品詞への転換例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス比較:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
発音のポイント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「faraway」の詳細解説です。文学的にも日常的にも登場する表現で、遠い距離や心ここにあらずの状態を表すときに便利です。イメージをつかんで、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
(距離・時間などが)遠い
(顔つき・目つきなどが)ぼんやりした,夢見るような
useless
useless
Explanation
『無益な』,むだな / 『役に立たない』,使いものにならない
useless
以下では、形容詞「useless」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: useless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not useful, having no purpose or effect
意味(日本語): 役に立たない、使えない、無益な
「useless」は「まったく役に立たない」という場面でよく使われます。たとえば、「この道具は全然役に立たない」「こんな方法は無駄だ」というニュアンスを伝えたい時に便利です。
活用形
形容詞なので、基本的には以下のような形になります。
ただし、日常会話では比較級・最上級をほとんど見かけません。自然な英語では「totally useless (完全に役に立たない)」のように副詞で強調するほうが一般的です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
「useless」は日常会話でもよく使われる単語ですので、目安としてはB1(中級)あたりとなります。
2. 語構成と詳細な意味
「useless」は「use」の後ろに接尾語「-less」がついた形で、「役に立つものを欠いている」→「役に立たない」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
歴史的な使われ方
「useless」は中世以降、同じく「use」という語幹と「-less」の組み合わせから形成された形容詞として、比較的初期から使われてきました。主に文章でも口語でも使われますが、「まったく役に立たない」というやや強い否定的ニュアンスがあるため、場合によってはきつい印象を与える可能性があります。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「useless」の詳細な解説です。「無駄だ」「役に立たない」という少し厳しい印象を与える表現ですが、日常からビジネス、学術まで幅広い場面で用いられます。上手に使い分けながらボキャブラリーを増やしていきましょう。
無益な,むだな
役に立たない,使いものにならない
curious
curious
Explanation
好奇心の強い,物を知りたがる / 奇妙な,不思議な;珍しい
curious
以下では、形容詞 curious
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: curious
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B1(中級)
英語での意味
• wanting to know more about things; eager to learn or find out
日本語での意味
• 好奇心が強い、興味をそそられる
「何か新しいことやまだ分からないことに対して、もっと知りたい、もっと調べたいというニュアンスがある形容詞です。日常生活や学習の場面で、誰かが何かに興味をもったときに頻繁に用いられます。」
活用形
他の品詞での形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 curious
の詳細な解説です。何か新しいことにアンテナを張っている状態をポジティブに表す言葉として、ぜひ活用してみてください。
好奇心の強い,物を知りたがる
opposite
opposite
Explanation
…の向かい側に
opposite
1. 基本情報と概要
単語: opposite
品詞: 副詞(基本的には形容詞・名詞・前置詞としての用法が多いですが、副詞としても使われます)
意味(英語): on or to the other side; in a position facing something
意味(日本語): 「向かい側に」「反対側に」
「opposite」は「向かい側にある、反対にある」というニュアンスで使われる単語です。誰かや何かのちょうど反対側に位置する状況を表すときに用いられます。例えば、「建物の向かい側に住んでいる」場合や、「テーブルの反対側に座っている」ような場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「opposite」のコアの意味は「相対する位置に置く」から来ています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(副詞用法だけでなく広義に)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの語は、「何かを挟んだ向こう側」であることや、「対立する」意味合いが含まれています。特に “across from” と “opposite” は、アメリカ英語圏ではしばしば置き換え可能です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「opposite」の詳細な解説です。副詞としてはイギリス英語圏でよく使われる表現なので、アメリカ英語使用者との会話では“across from”も同時に覚えておくと便利です。
…に向かい合って
slip
slip
Explanation
〈自〉滑る / 〈他〉〈物〉を滑らせる
slip
動詞「slip」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: slip
品詞: 動詞 (ほかに名詞としての用法もあり)
活用形 (動詞)
CEFRレベル: B1 (中級)
「ある程度基本的な英語を理解し、日常会話で使えるレベルの単語です。スルッと動くようなイメージがある動詞で、基本的には「滑る」「滑り落ちる」などのニュアンスで使います。また、うっかりミスをする時にも使われます。」
英語での意味
日本語での意味
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
古い英語の “slip(pen)” に由来し、「滑る、つかみ損ねる」というイメージを含みます。古英語から中世英語の時代にかけて、滑る動きを表す意味が定着していきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「slip」の反意語としては、「しっかりと固定されている」「動かない」イメージを持つ表現が当てはまります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「slip」の詳細な解説です。滑る動作やミスのイメージが伝われば、一連の表現がマスターしやすくなるでしょう。ぜひ、用例や熟語もあわせて覚えてみてください。
《副詞[句]を伴って》滑る,つるっと滑る
〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(away,along,on)》
〈物価・質などが〉だんだん下がる,ずり落ちる
ちよっと間違いをする《+upin(on)+名》
(心・記憶などから)〈物事が〉消え去る《+from(outof)+名》
〈物〉‘を'滑らせる;(…に)…‘を'滑り込ませる《+名+into+名》;(…から)…‘を'すっと出す《+名+outof(from)+名》
《slip+名〈間〉+名〈直〉=slip+名+to+名》…に…‘を'そっと渡す,こっそりやる
〈服など〉‘を'するっと着る《+on+名,+名+on》;…‘を'するっと脱ぐ《+off+名,+名+off》
…‘から'するっとぬける,脱出する
〈結び目など〉‘を'解く,ほどく
〈物事が〉〈心・記憶など〉‘から'消え去る,抜ける
《副詞[句]を伴って》こっそり動く,滑るように動く
(服などを)すばやく着る《+into+名》,するっと脱ぐ《+outof+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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