学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- B2: 日常会話だけでなく、さまざまなトピックについてより深い理解を示す必要があるレベルです。
- 英語: “a particular aspect or feature of something”
- 日本語: 「物事の特定の側面、局面、特徴」や「宝石の小面(切子面)」という意味です。
- 単数形: facet
- 複数形: facets
- 派生形として動詞形はあまり一般的には使われませんが、形容詞化されることもほとんどありません。“faceted”(形容詞)などが存在し、「ファセットを持つ〜」という意味で「faceted gemstone」(切子面を持つ宝石) のように使われます。
- fac-: 顔や面を意味するラテン語系の語根 (facies) に由来すると考えられています。英語の
face
も同根です。 - -et: 「小さいもの」「小さな面」を表すフランス語由来の接尾辞です。
- various facets of …(…のさまざまな側面)
- a crucial facet(重要な側面)
- a significant facet(重大な局面/側面)
- multiple facets(複数の局面/側面)
- the many facets of his personality(彼の人格の多くの側面)
- explore every facet(あらゆる面を探求する)
- reveal a new facet(新たな側面を明らかにする)
- one facet of the problem(問題のひとつの側面)
- reflect different facets(異なる面を映し出す)
- examine all facets of …(…のあらゆる側面を精査する)
- フランス語の
facette
(小さい面/切面)に由来し、さらにラテン語のfacies
(顔、面)が語源とされています。もともとは宝石の「切り面」を表す言葉が、転じて比喩的に「物事の多面的な一面」を指すようになりました。 - 撮り上げたいテーマの「特定の一面」を強調する場合に用いられます。
- 科学的・アカデミックな文脈から、ビジネスや日常会話においても比較的フォーマルに使われる単語です。
- “aspect”や“side”と近いニュアンスですが、「多面体の一面」のイメージがあり、より厳密に「細分化された一部分」を表すニュアンスが強いです。
- 可算名詞: 例) “The issue has many facets.”(その問題には多くの側面がある)
- 単独で使うより、必ず「of + 対象」を伴って使うことが多い: “facets of …” という形で「…の側面」と説明することが一般的です。
- “(Something) has many facets.”
- “We need to explore every facet of (something).”
- “This is one facet of the larger problem.”
“I never knew that facet of her personality before.”
「彼女にそんな一面があるなんて知らなかったよ。」“We talked about different facets of the movie’s storyline.”
「その映画のストーリーラインについていろんな角度から話したんだ。」“Cooking has so many facets—it's creative, scientific, and artistic all at once.”
「料理には本当にいろんな側面がある。クリエイティブだし、科学的だし、芸術的な要素もある。」“We need to analyze all facets of this marketing strategy before launching.”
「ローンチする前に、このマーケティング戦略のあらゆる側面を解析する必要があります。」“A crucial facet of our success is communication among team members.”
「私たちの成功の重要な要素としては、チームメンバー間のコミュニケーションがあります。」“It’s essential to consider every facet of the client’s requirements.”
「顧客の要望のあらゆる側面を考慮することが重要です。」“This research examines the social and economic facets of urban development.”
「この研究は都市開発の社会的および経済的側面を検証しています。」“Multiple facets of cultural identity are explored in this paper.”
「本論文では、文化的アイデンティティの多様な側面が探求されています。」“To fully understand the phenomenon, we must analyze each facet in detail.”
「この現象を完全に理解するには、それぞれの側面を詳しく分析しなければなりません。」- aspect(側面)
- より一般的に「側面」を表す。文脈は “facet” とほぼ同じように使える。
- より一般的に「側面」を表す。文脈は “facet” とほぼ同じように使える。
- side(面・側)
- 日常会話でカジュアルに使える表現。
- 日常会話でカジュアルに使える表現。
- angle(観点)
- 「視点・切り口」というニュアンスで、もう少し意見や考え方の方向を示すイメージ。
- 「視点・切り口」というニュアンスで、もう少し意見や考え方の方向を示すイメージ。
- dimension(次元)
- 物事をさらに多角的に捉えるときに使う。少し抽象的な印象が強い。
- entirety(全体)
- whole(全体)
物事を「一面」ではなく「全部」として捉える反意になります。 - 発音記号 (IPA): /ˈfæs.ɪt/
- アメリカ英語: [fæsɪt](「ファスィット」に近い発音)
- イギリス英語: 同様に /ˈfæs.ɪt/ と発音する
- アメリカ英語: [fæsɪt](「ファスィット」に近い発音)
- アクセント: 第一音節 “fa-” の部分にアクセント(強勢)がきます。
- よくある発音の間違い: “fɑːcɪt” と長めの母音で読んでしまいがちですが、正しくは短い [æ] 音です。
- スペルミス: “facit” や “fassett” などと書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 特に
facade
(外観、建物の正面)や “facetious” (冗談めかした、滑稽な)とはつづりが似ていませんが、スペルが近い単語と混ざるかもしれません。 - 試験での出題: TOEICや英検でも高めのレベルの読解問題に出てくることがあります。文中の “facets of society” のような表現で、「側面」という意味を理解しているかが問われる可能性があります。
- “facet” は “face” とつながりがあることを覚えておくと、意味の連想がしやすくなります。
- 「宝石のカット面」から派生したイメージを持つことで、「キラキラ輝くそれぞれの小面が、それぞれ違う光を反射している」=「物事には多面的な要素がある」と覚えやすいです。
- スペリングの覚え方のポイントは「fa + ce + t」の3パートに分けて、“face + t” とイメージすると書き間違いを減らせます。
- 単数形: prejudice
- 複数形: prejudices (例: “various prejudices” 「さまざまな偏見」)
- 動詞形: to prejudice (例: “Don’t let these rumors prejudice your opinion.”)
- 形容詞形: prejudiced (例: “She is prejudiced against immigrants.”)
- B2: 中上級
日常会話以上の英語力が必要になるやや抽象的な単語ですが、社会問題などを論じる際には頻繁に登場するため、このレベルでの理解が重要です。 - 接頭辞: pre-(「前もって」の意)
- 語幹: judice(ラテン語の“judicium”〈裁き〉が由来とされる)
- 「pre- + judicium」が合わさり、「前もって裁いてしまう」という意味合いを持ちます。
- prejudiced (adj.): 偏見を抱いた
- prejudge (v.): 先入観をもって判断する
- racial prejudice(人種的偏見)
- gender prejudice(性別に関する偏見)
- deep-seated prejudice(根深い偏見)
- overcome prejudice(偏見を克服する)
- harbor prejudice(偏見を抱く)
- face prejudice(偏見に直面する)
- unconscious prejudice(無意識の偏見)
- without prejudice(偏見なく/法的文脈では「権利を損なわないで」)
- reinforce prejudice(偏見を強める)
- subject to prejudice(偏見の対象になる)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
- 議論や社会問題を取り扱う文章、ニュース記事などで見かけやすく、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、内容自体は深刻であることが多いです。
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
可算 / 不可算: prejudiceは状況によって不可算名詞として用いられることが多いですが、特定の偏見を列挙する場合は可算として “prejudices” と複数形でも使われます。
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
- 例: “He has many prejudices about different cultures.” (可算)
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
よく使われる構文
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
- “be prejudiced against 〜” (〜に偏見がある)
- “overcome/eradicate/eliminate prejudice” (偏見を克服する・取り除く)
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- カジュアル: 会話やSNSなどで「偏見」という意味合いで何気なく使われることもあるが、その内容は往々にしてデリケート。
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- “I’m trying not to let my prejudice affect our friendship.”
(自分の偏見が私たちの友情に影響を及ぼさないように気をつけてるんだ。) - “It might be just a prejudice, but I feel uneasy talking to him.”
(ただの偏見かもしれないけど、彼と話すと落ち着かないんだ。) - “We should ask more questions instead of acting on prejudice.”
(偏見をベースに行動するのではなく、もっと質問するべきだよ。) - “Our company enforces strict policies to prevent any form of prejudice in the workplace.”
(当社は職場でのいかなる偏見も防ぐため、厳しい方針を取っています。) - “If unchecked, prejudice can severely damage team morale.”
(放置されると、偏見はチームの士気に深刻な悪影響を及ぼしかねません。) - “We conducted training sessions to eliminate unconscious prejudice among employees.”
(従業員の無意識の偏見を取り除くために研修を行いました。) - “This study examines how prejudice influences social decision-making processes.”
(本研究では、偏見が社会的な意思決定プロセスにどのような影響を与えるかを検証しています。) - “Historical prejudice has shaped inequalities in many institutions.”
(歴史的な偏見が、多くの制度における不平等を形成してきました。) - “Researchers often analyze implicit bias and explicit prejudice through psychological measurements.”
(研究者はしばしば心理測定を通じて、潜在的バイアスと顕在的偏見を分析します。) - bias(バイアス)
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- stereotype(ステレオタイプ)
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- preconception(先入観)
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- fairness(公正)
- impartiality(偏りのない状態、公平性)
- 発音記号 (IPA): /ˈprɛdʒədɪs/
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなくほぼ同じ発音です。
- 発音のよくある間違い:
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- 第2音節の “jə” が“ja”のように聞こえることもあるため注意しましょう。
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- スペルミス: “predjudice”や“prejudise”などのミスが起こりやすい。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “predict”との混同: “predict(予測する)”とつづりが似ていますが、意味も用法もまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 社会的・ビジネス的な文章内で登場しやすく、類義語(bias, stereotypeなど)と合わせて問われることもあります。
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 「pre-(前もって)」+「judge(裁く)」→「前もって裁いてしまう」→「十分な根拠もなく相手を決めつける」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルを分解する覚え方:
- “pre-ju-d-i-ce”
- 「pre(前)」+「ju(=judge?)」+「dice(サイコロ?)」など、連想しやすい単語を絡めると記憶に残りやすいでしょう。
- “pre-ju-d-i-ce”
- 人間関係や社会問題のトピックを読むときに「偏見」というワードは頻繁に出てくるため、ニュースや記事で注意して見てみましょう。
- 名詞形: aesthetics (美学 / 美的感覚)
- 副詞形: aesthetically (美的に / 美学的に)
- “An aesthetic” という用法のとき (まれに名詞用法で使われます)、ある特定の美意識・美学的スタイルを指します。例: “He has a unique aesthetic.”(彼は独特の美的感覚を持っている)
- 語幹: aesthet-
- 接尾辞: -ic(形容詞化する接尾辞)
- aesthetic appeal
- 美的な魅力
- 美的な魅力
- aesthetic sense
- 美的センス / 美的感覚
- 美的センス / 美的感覚
- aesthetic value
- 美的価値
- 美的価値
- aesthetic judgment
- 美的判断
- 美的判断
- aesthetic quality
- 美的な質
- 美的な質
- aesthetic design
- 美的 / 芸術的なデザイン
- 美的 / 芸術的なデザイン
- aesthetic preference
- 美的嗜好 / 美意識の好み
- 美的嗜好 / 美意識の好み
- aesthetic criteria
- 美的基準
- 美的基準
- aesthetic beauty
- 美的美しさ(やや重複的ながら、強調した言い方)
- 美的美しさ(やや重複的ながら、強調した言い方)
- purely aesthetic
- 純粋に美的な / 見た目だけの
- 美術、デザイン、建築など芸術関連の話題で使われることが多い単語です。
- 少しフォーマル・専門的な響きをもつので、くだけた日常会話で使うよりは、趣味や特徴的な感覚を説明するとき、またはビジネスや学術的な場面での「美的価値」を論じるときによく使われます。
- 口語でも「彼の部屋のインテリアはすごく aesthetic だね」のようにカジュアルに表現する若者言葉として使われる場合がありますが、やや意識の高い(ハイセンスな)響きになります。
形容詞として、名詞を修飾:
- an aesthetic approach (美的アプローチ)
- aesthetic considerations (美的考慮)
- an aesthetic approach (美的アプローチ)
名詞的表現 “an aesthetic”:
- “He has a modern aesthetic.”
(彼は現代的な美的感覚を持っている)
- “He has a modern aesthetic.”
フォーマル / カジュアル:
- 美術関連の論文やアカデミックな文脈では非常にフォーマルに使われます。
- 一方で、SNSなどではカジュアルに美的感覚を表現するために使われることも増えています。
- 美術関連の論文やアカデミックな文脈では非常にフォーマルに使われます。
可算 / 不可算:
- 形容詞としては、可算・不可算の区別はありません。
- 名詞 “an aesthetic” は可算的に使われ、 “aesthetics” は学問の分野(美学)を指す不可算名詞としても扱われます。
- 形容詞としては、可算・不可算の区別はありません。
- “I love the aesthetic of your room; it’s so minimalist.”
(あなたの部屋の雰囲気が好き。ミニマルで素敵だね。) - “She’s really into aesthetic photography these days.”
(彼女は最近、美的な表現を重視した写真撮影にハマっているんだ。) - “His style is all about matching colors for aesthetic harmony.”
(彼のファッションスタイルは色の調和を狙った美的センスが特徴だよ。) - “We need to consider the aesthetic aspect of our product packaging.”
(商品のパッケージデザインの美的側面も検討する必要があります。) - “The client is looking for an aesthetic website that highlights brand identity.”
(クライアントはブランドのイメージを際立たせる、美的なウェブサイトを求めています。) - “Our marketing materials must have an aesthetic appeal to attract consumers.”
(消費者を惹きつけるために、我々のマーケティング資料には美的な魅力が不可欠です。) - “Aesthetic judgment has been a major theme in philosophical inquiries.”
(美的判断は哲学的な探究において主要なテーマとなってきました。) - “Her research focuses on the aesthetic principles of modern architecture.”
(彼女の研究は、現代建築の美的原則に焦点を当てています。) - “The interplay between ethical and aesthetic values is a recurrent topic in literature.”
(文学において、倫理的価値と美的価値の相互作用は繰り返し取り上げられるテーマです。) - artistic(芸術的な)
- “artistic” は芸術的センスや芸術手法に重きを置く。
- “artistic” は芸術的センスや芸術手法に重きを置く。
- visually appealing(視覚的に魅力的な)
- 視覚的美しさを強調するときに使われる。
- 視覚的美しさを強調するときに使われる。
- tasteful(センスの良い)
- 美的に心地よいという意味を持ち、よりカジュアル。
- 美的に心地よいという意味を持ち、よりカジュアル。
- pleasing(心地よい)
- 一般的に「心地よい」と言うときに使う。
- 一般的に「心地よい」と言うときに使う。
- refined(洗練された)
- 洗練された美しさやカッコよさを表す。
- unattractive(魅力がない)
- unaesthetic(美的でない / 無美感の)
- displeasing(不快な)
- ugly(醜い)
- inartistic(芸術的でない)
- アメリカ英語: /ɛsˈθɛtɪk/ や /esˈθetɪk/ のように発音されることが多い。
- イギリス英語: /iːsˈθetɪk/ または /ɛsˈθetɪk/ の両方が聞かれます。
- “es-THET-ic” の “THET” の部分が強く読まれます。
- “th” の摩擦音 [θ] を [s] や [t] と発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- アメリカ英語では頭の母音が /e/ になることが多いため、“i” (イ) と区別しましょう。
- スペルミス: “aesthetic” の a–e–s の順番をよく間違えがちです (
esthatic
など)。しっかり覚える必要があります。 - アメリカ英語では “esthetic” という綴りも見られますが、一般的には “aesthetic” の方が広く使われます。
- 同音異義語は特にありませんが、似た意味の “artistic” と混同しないように注意しましょう。
- TOEIC や英検、大学入試などで「デザインの楽しみ方」「芸術に関する価値観」などを述べる長文やリスニングで出題されることがあります。文脈から判断して、正しく意味を捉えられるようにしておきましょう。
- “aes-THET-ic” の “THET” の部分を「美(び)」と語呂合わせしてみる(例:
Thet
→Beauty
と想像すると覚えやすい?) - “esthe” というつづりには「エステ(美容)」を連想させる要素があり、「美しいもの・美を考える」というイメージにつながりやすいです。
- 頭文字 “A” から始まるため、スペルを確実に暗記しておくとよいでしょう。
- 覚え方としては英語の “esthetic” (米綴り) と混乱しないように、“aes-thet-ic, aes-thet-ic...” と繰り返し書く・言うなどして体に染み込ませると効果的です。
- (国家などの) 憲法
- 組織、構成、成り立ち
- (人の) 体質、体格
- 主に「憲法」を意味します。国家の根本原則や統治の仕組みを定める、最も基本的で重要な法のことです。
- 「構成」「組成」として、物事や組織がどのように成り立っているかを表します。
- 人の「体質」や「体格」を指すことがあります。
- 「constitution」は名詞で、数えられる名詞 (可算名詞) です。複数形は「constitutions」です。
- constitute (動詞): 構成する、設立する
- constitutional (形容詞): 憲法上の、体質上の
- constitutionally (副詞): 憲法上(合法性の文脈)、体質上(医学的文脈)に
- con-: 「共に、完全に」という意味を含む接頭語
- stitu(ラテン語の “statuere” が由来): 「立てる、置く、設定する」という意味
- -tion: 「行為や状態、その結果」を表す接尾語
- constitute: 〜を構成する、〜を設立する
- institution: 機関、制度 (語幹が “-stitu-” で共通)
- amend the constitution → 憲法を改正する
- draft a constitution → 憲法を起草する
- constitutional framework → 憲法の枠組み
- written constitution → 書面化された憲法(成文憲法)
- unwritten constitution → 不文憲法
- constitutional rights → 憲法上の権利
- adopt a constitution → 憲法を採択する
- fragile constitution (health) → 弱い体質
- strong constitution (health) → 強い体質
- corporate constitution → 組織の構成(原則)
- ラテン語の “constitutio” (設定、制定) に由来し、大きな原則を定める・組織するという意味を持ちます。
- “constitution” は公的・フォーマルな場面で「憲法」を指す場合が多い一方、医学や日常会話では「体質」「体格」などを表すこともあります。
- 政治・法律の文脈では厳かな、フォーマルな響きがあります。
- 「体質」の意味で使う際は若干カジュアルな文脈でも登場しますが、頻度はそれほど高くありません。
- 可算名詞: a constitution / the constitution / constitutions という形で扱われます。
- 法律や政治の文脈で使われる際は、特定の国の憲法を指す場合が多く、定冠詞(the)が付くことが多いです (例: the Constitution of Japan)。
- 「体質」を表す時は所有格と共に使われることが多いです (例: his constitution, her constitution)。
- “be enshrined in the constitution”
憲法に明記されている - “the constitution stipulates that 〜”
憲法は〜を規定している - “I have a strong constitution, so I rarely get sick.”
「私は体質が丈夫なので、めったに病気にならないんです。」 - “She’s worried her child might have a fragile constitution.”
「彼女はお子さんの体質が弱いのではないかと心配しています。」 - “You need a solid constitution to run every morning.”
「毎朝走るには、しっかりした体質が必要ですよ。」 - “Our company’s constitution clearly outlines our core values.”
「我が社の基本規約は、コアバリューを明確に定めています。」 - “We need to revise the constitution of our organization to adapt to the market changes.”
「市場の変化に適応するため、私たちの組織の基本規約を改正する必要があります。」 - “The constitution of this partnership must be agreed upon by all parties before proceeding.”
「このパートナーシップの基本規約は、進行する前に全当事者の同意が必要です。」 - “The Constitution of the United States was ratified in 1788.”
「アメリカ合衆国憲法は1788年に批准されました。」 - “In constitutional law, each amendment has far-reaching effects.”
「憲法学において、各改正条項は広範囲に及ぶ影響を持ちます。」 - “The student wrote a thesis on the Japanese Constitution and its evolution over time.”
「その学生は日本国憲法とその変遷について論文を書きました。」 - charter (憲章)
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- framework (枠組み)
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- makeup (構成、組成)
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- composition (構成、組成)
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「秩序を定める」対「無秩序」の意味合いで、
anarchy
(無政府状態)などが対照的な文脈で登場することがあります。 - 米国英語 (US): /ˌkɑːn.stɪˈtuː.ʃən/
- 英国英語 (UK): /ˌkɒn.stɪˈtjuː.ʃən/
- スペリング: “constitution” は母音が多く、つづりを間違えやすい。
- 発音: アクセントの位置と「-tion」の発音 (/ʃən/) を正しく発音するのがポイント。
- 同音異義語との混同: なし(似た発音の単語はあまり多くありません)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- 政治システムの単語や論説文のキーワードとして重要です。
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- “con + stitution”: 「共に」+「立てる・設立するイメージ」を結び付けると「全体で作り上げるもの → 憲法や構成」と覚えやすいです。
- 「構成」には「身体の体質」、「組織の骨組み」、「国家の根本法」など、どれも“ベースとなる土台”を意味するとイメージしてください。
- スペリングを覚えるには「consti + tu + tion」と音節ごとに区切って練習するとよいでしょう。
- 英語: “artistic”
- 日本語: 「芸術的な」「芸術の才能がある」「芸術家肌の」
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: more artistic
- 最上級: most artistic
- 名詞: artist (芸術家)
- 副詞: artistically (芸術的に、芸術的観点から)
- B2(中上級)程度
→ 「artistic」は、「芸術」「アート」に関わる単語としてやや抽象的なニュアンスを含むため、中上級レベル以降で扱いやすい表現です。 - 語幹: “artist” (芸術家)
- 接尾辞: “-ic” (形容詞を作る接尾辞)
- artist (名詞): 芸術家
- artisticness(あまり一般的ではないが名詞形): 芸術的な性質
- artistic license: 芸術的許可・創作上の自由
- artwork (名詞): 芸術作品
- artistic taste(芸術的な嗜好)
- artistic talent(芸術的才能)
- artistic sense(芸術的センス)
- artistic expression(芸術的表現)
- artistic creation(芸術作品の創造)
- artistic freedom(芸術の自由)
- artistic integrity(芸術上の誠実さ)
- artistic vision(芸術的ビジョン)
- artistic flair(芸術的な才能・ひらめき)
- demonstrate one’s artistic skills(芸術的な技量を示す)
- “artistic”は、ラテン語の「ars(芸術)」やフランス語の「artist(芸術家)」に由来する「artist」という語から派生した形容詞です。
- 史的には、芸術分野や職人の手仕事を指す語をもとに、近世英語で使われるようになりました。
- 「artistic」は褒め言葉として使われることが多く、人や作品に対して肯定的・好意的な印象を与えます。
- ただし「artistic」という形容詞には、「(変わり者のように)芸術家っぽい」というカジュアルな見方も含む場合があります。例:「He can be a bit too artistic sometimes.(彼は時々ちょっと芸術家気取りすぎる)」など。
- フォーマル・カジュアルともに使われやすく、文学的表現や日常会話でも幅広く活躍します。
- 「artistic」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例) She has an artistic approach.(彼女は芸術的なアプローチをしている) 文中では主に以下の2パターンで使われます:
1) be動詞などの補語(例: She is artistic.)
2) 名詞を修飾(例: artistic design)フォーマルでもカジュアルでも使用可能です。
可算・不可算などの区別は名詞には必要ですが、形容詞ですのでそのような特筆すべき文法的区別はありません。
- “I love your artistic style. Where did you learn to draw?”
- (あなたの芸術的なスタイル、素敵だね。どこで絵を習ったの?)
- (あなたの芸術的なスタイル、素敵だね。どこで絵を習ったの?)
- “She’s so artistic; she can turn anything into a piece of art.”
- (彼女はとても芸術的だよ。どんなものでもアート作品にしてしまうんだ。)
- (彼女はとても芸術的だよ。どんなものでもアート作品にしてしまうんだ。)
- “My brother’s room is very artistic with all his paintings.”
- (兄の部屋は彼の絵がいっぱいあって、とてもアーティスティックなんだ。)
- “Our marketing campaign has a highly artistic design that aligns with our brand identity.”
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、ブランドイメージと合致した非常に芸術的なデザインをしています。)
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、ブランドイメージと合致した非常に芸術的なデザインをしています。)
- “We need to collaborate with a professional who has an artistic vision to revamp our website.”
- (ウェブサイトを一新するには、芸術的なビジョンを持つプロと協力する必要があります。)
- (ウェブサイトを一新するには、芸術的なビジョンを持つプロと協力する必要があります。)
- “Her artistic presentation added significant value to the corporate event.”
- (彼女の芸術的なプレゼンテーションが、企業イベントに大きな価値をもたらしました。)
- “The study examined the correlation between artistic aptitude and academic performance in children.”
- (その研究では、子どもにおける芸術的能力と学業成績の相関関係を調査した。)
- (その研究では、子どもにおける芸術的能力と学業成績の相関関係を調査した。)
- “His thesis explores the artistic evolution of Renaissance painters.”
- (彼の論文はルネサンス期の画家たちの芸術的な発展を探究している。)
- (彼の論文はルネサンス期の画家たちの芸術的な発展を探究している。)
- “Artistic expressions are often influenced by cultural and historical contexts.”
- (芸術的表現は多くの場合、文化的・歴史的背景による影響を受ける。)
- creative(クリエイティブな)
- 「発想力に富んだ」という意味合いが強い。新しいアイデアや作品を生み出す能力を指すときによく使われる。
- 「発想力に富んだ」という意味合いが強い。新しいアイデアや作品を生み出す能力を指すときによく使われる。
- aesthetic(美的な)
- 「美しさ」や見た目の「デザイン性」を重視するニュアンス。視覚的な美しさにフォーカスがある。
- 「美しさ」や見た目の「デザイン性」を重視するニュアンス。視覚的な美しさにフォーカスがある。
- imaginative(想像力豊かな)
- 創造的な思考を指す。視覚芸術だけでなく文学などでもよく使われる。
- inartistic(非芸術的な / 芸術性に欠ける)
- 芸術性がない、芸術に関わりが薄いというニュアンス。
- 芸術性がない、芸術に関わりが薄いというニュアンス。
- unimaginative(想像力がない)
- 工夫がないという意味合いで、「artistic」とは対局。
- アメリカ英語: /ɑrˈtɪstɪk/ (「アー・ティス・ティック」)
- イギリス英語: /ɑːˈtɪstɪk/ (「アー・ティス・ティック」; 第1音をやや長めに)
- “ar-TIS-tic”の「TIS」の部分にアクセントがきます。
- アクセントを最初の「ar」に置いてしまうと不自然になりがちです。
- “artistic”のスペルの「ti」に気をつける(“artisic”のように「t」を抜かしてしまわないように)。
- スペリング
- “artistic”の中間の「t」は2回出てくるので要注意。
- “artist + ic”と分解して覚えるとミスを防ぎやすいです。
- “artistic”の中間の「t」は2回出てくるので要注意。
- “artistic”と“artificial”の混同
- “artificial”は「人工的な」を意味し、「artistic」とは意味が大きく異なります。
- “artificial”は「人工的な」を意味し、「artistic」とは意味が大きく異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「芸術的なアプローチ」といった文脈で、形容詞の選択問題として出る可能性があります。
- 文脈をしっかり読み取って「クリエイティブ」「芸術」と結びつけて覚えましょう。
- TOEICや英検などでも「芸術的なアプローチ」といった文脈で、形容詞の選択問題として出る可能性があります。
- 「artist + ic」で「芸術家に関わる→芸術的な」と連想すると覚えやすいです。
- 「artistic」のスペルの中には“art”が入っているので、「芸術(art)に関する形容詞」と結びつけるとイメージしやすいです。
- 発音のときは、あまり「アル・ティスティック」のように言わず、アクセントを“ar-TÍS-tic”に置くように意識してください。
- 単数形: inequality
- 複数形: inequalities
- 形容詞: unequal (不平等な)
- 副詞: unequally (不平等に)
- 動詞形は直接存在しませんが、関連語に “equalize” (平等にする) などがあります。
- B2(中上級): 新聞やニュースなどで社会問題の一種として「inequality」が頻出するため、中上級レベルの学習者が知っておくと良い単語です。
- 接頭語: in- (否定を表す接頭語。「~でない」)
- 語幹: equal (同じ)
- 接尾語: -ity (抽象名詞をつくる)
- equal (形容詞: 同じ)
- equality (名詞: 平等)
- unequal (形容詞: 不平等な)
- equate (動詞: 同一視する)
- income inequality(所得格差)
- gender inequality(男女間の不平等)
- social inequality(社会的不平等)
- economic inequality(経済的不平等)
- racial inequality(人種的格差)
- wealth inequality(富の格差)
- educational inequality(教育格差)
- health inequality(健康格差)
- reduce inequality(不平等を減らす)
- tackle inequality(不平等問題に取り組む)
- ラテン語の “inaequalitas” に由来し、「同じでない状態」を意味します。
- 英語では中世期から「不平等」「不均衡」といった意味で使われるようになりました。
- 人権や社会正義といった文脈でよく使われ、ややフォーマルかつ深刻なニュアンスがあります。
- 一般的な口語でも「差がある状態」を語る際に使われますが、どちらかというと政治や社会、経済関係の話題でフォーマルに用いられることが多いです。
- 「inequality」は基本的には不可算名詞として扱われるものの、様々な種類の「不平等」がある場合や複数の具体例を示す場合には可算名詞として “inequalities” も用いられます。
- “There is a growing inequality in …” (…には不平等が拡大している)
- “to address social/economic inequality” (社会的/経済的な不平等に対処する)
- フォーマルな文書やスピーチで使われやすいですが、ニュースや日常会話でも頻出します。
“Inequality isn’t just about money; it can also be about access to education.”
- 「不平等はお金の問題だけじゃなく、教育へのアクセスのことでもあるんだよ。」
“I feel there’s a lot of gender inequality in the workplace.”
- 「職場には男女の不平等が多いと感じるわ。」
“They’re discussing ways to reduce inequality in our community.”
- 「彼らは地域社会の中で不平等を減らす方法を話し合っているよ。」
“Companies are focusing on closing the wage inequality gap.”
- 「企業は賃金格差を縮めることに注力しています。」
“Addressing inequality can lead to a more productive workforce.”
- 「不平等を是正することは、より生産的な労働力につながり得ます。」
“We aim to promote diversity and reduce racial inequality.”
- 「私たちは多様性を推進し、人種的不平等を減らすことを目指しています。」
“The study reveals that income inequality has a significant impact on societal well-being.”
- 「その研究は、所得格差が社会の幸福度に大きな影響を与えていることを明らかにしています。」
“Research indicates a correlation between educational inequality and crime rates.”
- 「研究によると、教育格差と犯罪率には相関関係があることが示されています。」
“Policy-making should prioritize the reduction of inequality for sustainable development.”
- 「政策立案は持続可能な発展のために不平等の削減を最優先すべきです。」
- disparity(格差)
- 使い方: 主に数量的・レベル的差異に焦点を当てる。
- 使い方: 主に数量的・レベル的差異に焦点を当てる。
- imbalance(不均衡)
- 使い方: 「バランスが崩れている状態」を強調するときに用いる。
- 使い方: 「バランスが崩れている状態」を強調するときに用いる。
- injustice(不正、公平でない状態)
- 使い方: 道徳的裁量や法的に正しくないことを指す場合。
- 使い方: 道徳的裁量や法的に正しくないことを指す場合。
- equality(平等)
- 「同じ状態」「均等」として真逆の概念。
- 「同じ状態」「均等」として真逆の概念。
- アクセントは “-qual-” のところに置かれます。
- アメリカ英語では “kwɑː” の発音になるため、やや口を広めに開くイメージです。
- イギリス英語では “kwɒ” と「オ」に近い音になります。
- “in-e-qual-i-ty” のように母音を一つずつ強く発音してしまうミスが多いです。アクセント以外の母音は弱める意識を持つと良いでしょう。
- スペルミス: “inequality” の “u” を書き忘れ “ineqality” としてしまう人がいます。
- 同音異義語: 特に目立ちませんが、“in-equality” として分割しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも社会問題やビジネス文脈で出題される可能性があります。文脈的に “equality” と対比して問われることが多いです。
- “in-” は否定を意味する接頭語: “in” + “equal” = 「平等でない」→ 「不平等」。
- スペリングを覚えるときは “in + equal + ity” の3要素を思い浮かべましょう。
- 視覚的イメージとしては、天秤が傾いている写真を思い浮かべると「inequality」の意味を連想しやすいです。
- 単数形: ancestor
- 複数形: ancestors
- ancestral (形容詞): 「祖先に関する」「先祖伝来の」という意味
- 例: ancestral home(先祖伝来の家)
- A2(初級)〜B1(中級)程度
家族や歴史についてなど、生活に密接して使われる言葉なので、初級〜中級レベルでよく目にします。 - 語源: ラテン語の “antecessor” に由来し、“ante” (before) + “cedere” (to go) から生まれた言葉です。古フランス語 “ancestre” が英語に取り入れられて “ancestor” となりました。
- “ante” → 前
- “cess/ced” → 進む
- “-or” → 人を表す名詞の語尾
- “ante” → 前
- family ancestors(家系の祖先)
- distant ancestors(はるか昔の祖先)
- trace one’s ancestors(自分の先祖をたどる)
- honor one’s ancestors(先祖を敬う)
- ancestral heritage(先祖からの遺産や遺産文化)
- worship ancestors(先祖を崇拝する)
- ancestral line(先祖の系統)
- common ancestor(共通の祖先)
- ancient ancestors(古代の先祖)
- pay homage to ancestors(先祖に敬意を表する)
- 家族や血縁、文化、伝統とのつながりを強調する文脈で使われます。
- あまりカジュアルな言葉ではなく、フォーマルやセミフォーマルな場面を含め、日常会話でも文化や歴史に関連してよく出てくる単語です。
- 歴史の話、家系図の話、家族のルーツの説明など
- フォーマルから日常会話まで幅広く使われますが、結婚式のスピーチや歴史論文など、やや改まった場でもよく用いられます。
- 可算名詞: “an ancestor,” “three ancestors” のように数えられます。
- フォーマル・セミフォーマルどちらにも使われます。カジュアルな会話でも問題なく使用できます。
- (人) + be + the ancestor of + (誰/何)
- 例: “He is the ancestor of all modern elephants.”
- 例: “He is the ancestor of all modern elephants.”
- (人) + trace + one’s ancestors back to + (時代/場所)
- 例: “I traced my ancestors back to the 18th century.”
- “I love learning about my ancestors and where they came from.”
(自分の先祖と、彼らがどこから来たのか知るのはとても楽しい。) - “My grandma told me stories about our ancestors who lived in the countryside.”
(おばあちゃんが田舎に住んでいた先祖について話をしてくれた。) - “Our family tradition is to visit the graves of our ancestors every year.”
(毎年、私たちの家族は先祖のお墓参りをするのが慣習です。) - “Our company’s founders are considered the ancestors of modern digital marketing.”
(弊社の創業者たちは、現代のデジタルマーケティングの礎を築いた先駆者と見なされています。) - “The board meeting started with a brief mention of the company’s ancestors and their vision.”
(取締役会議は、会社の先人とそのビジョンを簡単に紹介するところから始まった。) - “We honored the company’s ancestors who established the core values we still follow today.”
(私たちは、今日まで受け継いできた核となる価値観を確立した先人たちに敬意を表しました。) - “Anthropologists study human ancestors to understand the evolution of social structures.”
(人類学者は社会構造の進化を理解するために人類の先祖を研究する。) - “Many believe that the artist’s style was inspired by ancient ancestors and their cultural expressions.”
(その芸術家のスタイルは、古代の先祖と彼らの文化表現から影響を受けたと多くの人が考えている。) - “It is hypothesized that a single common ancestor gave rise to all mammalian species.”
(ひとつの共通の祖先から、すべての哺乳類が進化したという仮説があります。) - forefather(父祖)
- より男性的・古めかしい響きがある。
- より男性的・古めかしい響きがある。
- predecessor(先行者)
- 同じ地位や役職において前任だった人・者を指すことが多い。
- 同じ地位や役職において前任だった人・者を指すことが多い。
- progenitor(祖先)
- 学術的、ややフォーマルな雰囲気が強い。
- 学術的、ややフォーマルな雰囲気が強い。
- descendant(子孫)
- 祖先の逆で、後の世代、子孫を表す。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈæn.ses.tər/
- アメリカ英語: /ˈæn.ses.tɚ/
- イギリス英語: /ˈæn.ses.tər/
- アクセント(強勢): 最初の “an” の部分に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語は「ター(tər)」のように聞こえ、アメリカ英語は「ター(ɚ)」で
r
の発音がやや強めに聞こえます。
- イギリス英語は「ター(tər)」のように聞こえ、アメリカ英語は「ター(ɚ)」で
- よくあるミス: “ancestor” の “c” を濁らせて “an-ces-tor” となりやすいので注意。実際は “an-ses-tor” のように発音します。
- スペルミス: “ancester” と “c” を “s” にしてしまうミスや、最後の “-or” を “-er” と書いてしまうミスなどが多いです。
- 発音混同: “ansistor” と読んでしまう人もいるので、母音と子音の位置に意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、形の似た “ancestor” と “descendant” を混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、家族構成や歴史、文化に関するトピックで出題される場合があります。語い問題やリーディング問題で見かけることがあります。
- “ancestor” = “anc + est + or” → “anc” は “ancient” を連想すると覚えやすいです。
- 「昔の人を先に行った人」と捉え、“ancient” のように“古い”と結びつけると、先祖を意味するイメージがつかみやすいです。
- 家系図や家族アルバムなどをビジュアルでイメージすると、記憶に残りやすいでしょう。
- A narrow opening or groove into which something can be inserted.
- A specific time or place allotted for an event or use.
- ものを差し込むための細い開口部、溝。
- 予定やプログラム上で割り当てられた特定の時間や場所。
- 単数形: slot
- 複数形: slots
- 動詞 (to slot): 「~をはめ込む、割り当てる」を意味する動詞になります。
例)He slotted the coin into the machine.
- 形容詞形は直接はありませんが、形容詞的に
slot-based
(スロットをベースにした)などの表現が副次的に使われます。 - もともと特別な接頭語・接尾語は持たず、「slot」全体でひとつの語幹となっています。
- slot in (句動詞): 何かを所定の位置にはめ込む、予定などに組み込む
- slot machine: コインを入れる「スロットマシン」
- coin slot: コインを入れる「投入口」
- time slot → (時間枠)
- available slot → (利用可能な枠・空き枠)
- slot machine → (スロットマシン)
- coin slot → (コイン投入口)
- memory slot → (メモリスロット / コンピューターの部品を差し込む部分)
- interview slot → (面接のための時間枠)
- appointment slot → (予約枠)
- card slot → (カードを差し込むスロット)
- to fill a slot → (枠を埋める)
- TV slot → (テレビ放送の割り当て枠)
- 「slot」は比較的カジュアルからビジネスシーンまで、幅広く使われます。
- 「開口部」の意味では物理的な場所を指すことが多いですが、時間割りやリスト内の位置を指す抽象的な使い方も一般的です。
- 「slot」は基本的に可算名詞です。
例)two slots
(2つの枠・開口部) - “to slot something into something”
- 例) “He slotted the key into the lock.”
- 例) “He slotted the key into the lock.”
- “to have a slot for something”
- 例) “We have a slot for an extra presentation tomorrow.”
- 例) “We have a slot for an extra presentation tomorrow.”
- ビジネスメールや会議スケジュールで “time slot” や “available slot” など、フォーマルに使われるときも多いです。
- カジュアルでは単に “slot” と言うだけで「空いている時間ある?」のニュアンスになることもあります。
- “Do you have a free slot to talk later today?”
- 「今日これから話せる空き時間ある?」
- 「今日これから話せる空き時間ある?」
- “I always drop my letters in the mail slot near my house.”
- 「家の近くの郵便投入口にいつも手紙を投函しています。」
- 「家の近くの郵便投入口にいつも手紙を投函しています。」
- “The coin slot on this machine seems to be jammed.”
- 「この機械のコイン投入口が詰まっているみたい。」
- “Please book me a time slot for the meeting tomorrow morning.”
- 「明日の朝のミーティングの時間枠を予約してください。」
- 「明日の朝のミーティングの時間枠を予約してください。」
- “We have one more slot open for the training session on Friday.”
- 「金曜日の研修セッションに、あと1つだけ空き枠があります。」
- 「金曜日の研修セッションに、あと1つだけ空き枠があります。」
- “I can slot your presentation between 2 p.m. and 3 p.m.”
- 「午後2時から3時の間にあなたのプレゼンを入れられますよ。」
- “Each memory slot on the motherboard can hold up to 8GB of RAM.”
- 「マザーボード上の各メモリスロットには最大8GBのRAMを装着できます。」
- 「マザーボード上の各メモリスロットには最大8GBのRAMを装着できます。」
- “Participants were assigned a specific time slot to present their research.”
- 「参加者は研究発表のための特定の時間枠を割り当てられました。」
- 「参加者は研究発表のための特定の時間枠を割り当てられました。」
- “The lab’s equipment slots are fully booked until next month.”
- 「その研究室の機器使用枠は来月まで完全に埋まっています。」
- “opening” (開口部)
- 「物理的な開き」や「空き」全般を指す。より一般的で幅広い表現。
- 「物理的な開き」や「空き」全般を指す。より一般的で幅広い表現。
- “slotting” (挿入)
- 動詞形ですが、名詞的にも使われるケースがある。「はめ込み」の動作に集中したニュアンス。
- 動詞形ですが、名詞的にも使われるケースがある。「はめ込み」の動作に集中したニュアンス。
- “interval” (間隔・インターバル)
- 時間の「区切り」や「間隔」の意味。必ずしも「割り当てられた特定の時間枠」ではなく、より抽象的。
- “gap” は部分的に反意語的な位置づけですが、実際は「すき間」であって、”slot” ほど意図的・機能的に用意されたものではないため真の反意語というわけではありません。
- 厳密な反意語はあまりありませんが、文脈によって “空きがある” ↔ “満杯” (no slot available) という対立概念で表現されます。
- イギリス英語 (BrE): /slɒt/
- アメリカ英語 (AmE): /slɑːt/
- “slot” は単音節ですので、特別な強勢位置はなく、そのまま語全体をはっきりと発音します。
- “slut” (/slʌt/) と誤って聞き取られると問題が起きるので、「o」の音に注意してハッキリと /ɒ/ (英) または /ɑː/ (米) と発音しましょう。
- スペルミス: “slot” は短い単語なので「srot」や「slott」などの間違いに注意。
- 同音異義語: 明確な同音異義語はありませんが、“sloat” と混同しないように気をつけましょう。
- 資格試験などでの出題: TOEICや英検などで “time slot” や “slot machine” というフレーズが出ることがあります。特に「割り当てられた時間枠」の表現に関連する問題で使われることが多いです。
- 「slot」のイメージを一言で言うなら「細長い“すき間”や“割り当て”」。
- 「スロットマシン」を思い浮かべると、コインを“投入口(slot)”に入れるイメージがすぐに思い出せます。
- スペリングは “s” + “lot” (たくさん:lot) と考えると覚えやすいかもしれません。「sがたくさんある隙間をつくる」というイメージで記憶すると混同しにくいです。
- 英語: “empirical”
- 日本語: 「経験(実験・観察)に基づく」「実証的な」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: empirical
- 比較級: more empirical
- 最上級: most empirical
- 副詞: empirically (「経験的に」「実証的に」)
- 名詞: empiricism (「経験主義」)
- B2 〜 C1 (中上級〜上級)
・学術的な文脈でも使われ、大学以上のレベルでもよく見かける語です。 - 語源: “empirical” はラテン語 “empiricus”(経験に頼る)から派生し、さらにギリシャ語の “empeirikos”(経験に基づく)に由来しています。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、語幹 “empiric” に -al(形容詞化)という形で成り立っています。
- “empiricism” (名詞): 経験主義、実証主義
- “empiricist” (名詞): 経験主義者、実証主義者
- empirical evidence(実証的証拠)
- empirical data(実験的データ)
- empirical research(実証研究)
- empirical study(経験的研究)
- empirical analysis(実証的分析)
- purely empirical(純粋に経験的な)
- empirical approach(経験的アプローチ)
- empirical observation(経験的観察)
- empirical method(経験的な手法)
- strong empirical support(強い実証的根拠)
- “empirical” は先述のようにギリシャ語の“empeirikos”にさかのぼり、「経験に基づく」という本質を強く持っています。歴史的には医学や科学の分野で、理論よりも実践・観察を重視する立場を指す言葉として使われてきました。
- “empirical” は特に学術場面や専門的な文脈で利用され、「理論や推測」ではなく「観察や実験に基づいた」という信頼感を与えます。
- 口語というよりは、ややフォーマルな場面(論文、レポート、ビジネスの調査報告など)でよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。前に置いて使われることが多いです。
例: “empirical findings”, “empirical data” - フォーマルなテキスト(論文・レポートなど)で頻繁に登場します。
- “empirically + 動詞” で副詞的にも使用されます。
例: “The theory was empirically tested.” “I prefer to rely on empirical results rather than just guessing.”
(ただ推測するだけじゃなくて、私は経験的な結果に頼りたいな。)“Her approach to cooking is quite empirical—she experiments until she finds the best recipe.”
(彼女の料理のやり方はとても実験的で、一番いいレシピを見つけるまで実験を繰り返すんだよ。)“I found a simpler solution through empirical trial and error.”
(実際に試行錯誤して、もっと簡単な解決方法を見つけたよ。)“Our marketing strategy is based on empirical data from customer surveys.”
(私たちのマーケティング戦略は、顧客アンケートという実証的なデータに基づいています。)“We need empirical evidence to justify the new budget proposal.”
(この新しい予算案を正当化するには、実証的な証拠が必要です。)“An empirical analysis showed that remote work increased productivity.”
(実証的分析によると、リモートワークは生産性を向上させたことがわかりました。)“This empirical study examines the effects of sleep deprivation on cognitive performance.”
(この実証研究は、睡眠不足が認知機能に与える影響を調査しています。)“Empirical findings suggest that early intervention can significantly improve outcomes.”
(実証的な発見によると、早期介入によって結果が大幅に向上する可能性があります。)“Their empirical research challenges the prevailing theory in the field.”
(彼らの実証研究は、その分野で一般的に受け入れられた理論に異議を唱えるものです。)“evidence-based”(証拠に基づいた)
- 用途: 主に医療分野や政策分野で「根拠に基づく」を強調するときによく使います。
- 違い: “empirical” は観察や実験的調査そのものを強調し、“evidence-based” は既に確立された根拠・証拠を利用するイメージです。
- 用途: 主に医療分野や政策分野で「根拠に基づく」を強調するときによく使います。
“observational”(観察に基づく)
- 用途: 科学研究や日常観察でも使えます。
- 違い: “observational” はデータの収集方法として「観察」を明確に指しており、“empirical” よりも限定的です。
- 用途: 科学研究や日常観察でも使えます。
“experiential”(経験に基づいた)
- 用途: 自身の経験をもとにした学習や知識を言うときなどに使われます。
- 違い: “experiential” は主観的や個人的経験を示す場合もあり、研究の結果というより体験ベースのニュアンスが強いです。
- 用途: 自身の経験をもとにした学習や知識を言うときなどに使われます。
- “theoretical”(理論的な)
- 「理論に基づく」であり、実証研究ではなく抽象概念や仮説・理論に重きを置きます。
- 発音記号(IPA): /ɪmˈpɪrɪk(ə)l/ または /ɛmˈpɪrɪkəl/
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpir-i-kəl] または [ɛm-ˈpir-i-kəl]
- イギリス英語: [ɪm-ˈpɪr-ɪ-kəl]
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpir-i-kəl] または [ɛm-ˈpir-i-kəl]
- アクセント(強勢)は “pi” の部分(pi-リ-)にかかります。
- 「em-pir-i-cal」と4音節でとる人もいれば、「em-peer-i-cal」と近い発音の仕方をすることがあります。
- スペル: 「empirical」は途中に“ical”があるため、しばしば “empiracal” のようにスペルミスされがちです。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、語幹が似た “empire” と混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検・大学入試などで、学術的文章に頻出するため、読解セクションでよく見かける単語です。「理論ではなく実験・観察」と結びつけて理解しておくと、内容把握に役立ちます。
- “empirical” の「empire」とのつづりの似通いには注意。ただし語幹の “empir-” は「経験」を表すと覚えておくとよいです。
- “em-PIR-ical” と区切って、観察データ(データの山=ピラミッド(Pyramid))を想像しながら “PIR” の音をイメージすると、実証的なデータの山に基づくという連想が働き、記憶に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 学術論文やレポートでよく出てくる言葉なので、例文を何度も音読して、実際に使ってみると自然に覚えやすいです。
- 意味 (英語): An estimate or a value that is close to, but not exactly, a precise figure.
- 意味 (日本語): (正確な値ではなく)だいたいの数字や推定値、近似値のこと。
活用形:
- 名詞: approximation (単数), approximations (複数)
他の品詞での例:
- 形容詞: approximate (例: approximate value = おおよその値)
- 動詞: to approximate (例: to approximate a solution = 解を概算する)
- 形容詞: approximate (例: approximate value = おおよその値)
CEFRレベル: B2(中上級)
- こちらは比較的学術的・専門的な場面でもよく登場する単語で、日常英会話レベル以上の語彙力が求められる単語です。
語構成:
- ap-(接頭辞): 元々は “ad-” が変化した形で「~へ」を表すラテン語由来
- proxim(語根): 「近い」という意味のラテン語 “proximus” に由来
- -ation(接尾辞): 「~という行為・状態」を名詞化する英語の一般的な接尾辞
- ap-(接頭辞): 元々は “ad-” が変化した形で「~へ」を表すラテン語由来
派生語や類縁語:
- approximate (形容詞/動詞)
- approximately (副詞)
- proximity (名詞: 近接、近い状態)
- approximate (形容詞/動詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- rough approximation → 大まかな近似
- close approximation → かなり正確に近い値
- good approximation → 精度の高い近似
- mathematical approximation → 数学的な近似
- numerical approximation → 数値的な近似
- approximation method → 近似法
- approximation error → 近似誤差
- first approximation → 一次近似
- linear approximation → 線形近似
- best approximation → 最良近似
- rough approximation → 大まかな近似
- 語源: ラテン語の ad(~に向かう)+ proximare(近づく)に由来し、「近づける」行為を意味する語から発展してきました。
- 歴史的使用: 古くは数学や天文学など正確な計算が難しい分野で「おおよその推定値」として使われてきました。現在は日常からビジネス、学術的領域まで広く用いられます。
- ニュアンス・注意点:
- 「正確ではないが、かなり近い」ニュアンスが強いです。
- 専門的文脈(数学・統計・科学など)では精度が問われるため、「どの程度ざっくりなのか」が重要なポイントです。
- 日常会話でも「だいたいこれくらい」というニュアンスで使えますが、カジュアルよりは少し学術寄りの響きを持ちます。
- 「正確ではないが、かなり近い」ニュアンスが強いです。
- 名詞としての使い方: 可算名詞 (an approximation, several approximations)。
- 一般的な構文・イディオム:
- “This figure is just an approximation.” → 「この数値は単なる近似値です。」
- “We’re using an approximation method.” → 「私たちは近似法を用いています。」
- “By approximation, we get about 50.” → 「概算では50くらいになります。」
- “This figure is just an approximation.” → 「この数値は単なる近似値です。」
- 使用シーン:
- やや硬め(フォーマル寄り)ではありますが、日常でも特に問題なく使用可能です。
“Could you give me an approximation of how much all this will cost?”
(これ全部でいくらぐらいかかるか、おおよその金額を教えてくれる?)“My approximation is that it’ll take about 30 minutes to get there.”
(私の見立てでは、そこに着くまでだいたい30分くらいかかりそうだよ。)“An approximation is fine. I don’t need an exact number.”
(おおよそでいいよ。正確な数字は必要ないから。)“We need an approximation of our monthly budget before finalizing the deal.”
(契約を締結する前に、月々の予算のおおよその見積もりが必要です。)“Based on our approximation, sales could increase by 10% next quarter.”
(私たちの推定によると、次の四半期には売上が10%増加する可能性があります。)“The approximation we used for this project was surprisingly accurate.”
(このプロジェクトで使った近似手法は驚くほど正確でした。)“A numerical approximation can be obtained using iterative methods.”
(反復法を用いることで数値近似を求めることができます。)“The linear approximation of the function is valid only near x=0.”
(その関数の線形近似は x=0 の近辺でのみ有効です。)“In many practical applications, we rely on approximation rather than exact solutions.”
(多くの実用的な応用では、厳密解より近似解に頼る場合が多いです。)- 類義語 (Synonyms)
- estimate(推定)
- guess(推測)
- rough calculation(大まかな計算)
- projection(予測)
- estimate(推定)
- “approximation” は科学的・数学的状況での「近似出力」というニュアンスが強い。
- “estimate” は一般に幅広く使える「見積もり」。
“guess” はよりカジュアルで根拠が薄く「当てずっぽう」に近い。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
accuracy(正確さ)
precision(精密さ)
IPA:
- アメリカ英語: /əˌprɑːk.səˈmeɪ.ʃən/
- イギリス英語: /əˌprɒk.sɪˈmeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /əˌprɑːk.səˈmeɪ.ʃən/
アクセント: “ap-PROX-i-MAY-tion” のように、3つ目の音節 “-may-” に強勢があります。
発音の違い:
- アメリカ英語では [ɑː] の音(アー)が強め
- イギリス英語では [ɒ] の音(オ)が強め
- アメリカ英語では [ɑː] の音(アー)が強め
よくある間違い:
- “a-prox-i-ma-tion” のようにアクセント位置を間違えがちなので注意。
- スペルミス:
- “aproximation” (pが一つ不足) や “approxmation” (iが抜ける) など
- “aproximation” (pが一つ不足) や “approxmation” (iが抜ける) など
- 同音・類似表記:
- 「approximate」という動詞・形容詞と混同しやすい。ただし、発音・スペルが少し異なる点に注意。
- 「approximate」という動詞・形容詞と混同しやすい。ただし、発音・スペルが少し異なる点に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも資料やグラフ、計算問題などの説明文で登場することがある。
- 正確な数値とおおよその数値を区別する問題で出題される可能性あり。
- TOEICや英検などでも資料やグラフ、計算問題などの説明文で登場することがある。
覚え方のヒント:
- “approx” = “about(おおよそ)” というイメージを持つとつかみやすい。
- “proxi” → “近い” という意味の “proximity” と関連づけると覚えやすい。
- “approx” = “about(おおよそ)” というイメージを持つとつかみやすい。
勉強テクニック:
- 「正確じゃないけど近めの数字」を求める場面で常に使える英単語として、問題文に数値が出てきたら “approximation” と結びつける。
- グラフや図表の概算値を見るときなどに繰り返し意識して読み書きしてみる。
- 「正確じゃないけど近めの数字」を求める場面で常に使える英単語として、問題文に数値が出てきたら “approximation” と結びつける。
(Tap or Enter key)
She has many facets to her personality.
She has many facets to her personality.
She has many facets to her personality.
Explanation
彼女の人格には多くの側面があります。
facet
以下では、英単語 facet
をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: facet
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「facet」は、ある問題や対象物の「いろいろある側面のうちの一つ」を指し示したいときによく使われる単語です。たとえば「人格の一面」とか「物事のある局面」を表すときに用いられます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
カジュアル度: ややフォーマル → 文章やプレゼン、論文などにもよく登場します。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや固定表現はあまり多くはありませんが、日常的に使われるフレーズとしては上記のような構文が定番です。
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的文脈において、3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“facet” の明確な直接の反意語はあまりありませんが、あえて挙げるとすると:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “facet” の詳しい解説となります。珠(たま)に多くの角度があるように、物事にも多面的な見方があるんだ、とイメージすれば覚えやすいでしょう。ぜひ会話や文章で活用してみてください。
(宝石・結晶などのなめらかな)面,切り子面
(物事の)面(aspect)
(Tap or Enter key)
Prejudice is a harmful mindset that can lead to discrimination.
Prejudice is a harmful mindset that can lead to discrimination.
Prejudice is a harmful mindset that can lead to discrimination.
Explanation
先入観は差別につながる有害な心構えです。
prejudice
〈U〉〈C〉《…に対する不当な》先入観,偏見《against ...》;《…に好意的な》先入観,えこひいき《in favor of ...》 / 〈U〉不利益,損害
以下では、名詞「prejudice」を、学習者の方にとって分かりやすい形でできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: prejudice
品詞: 名詞 (Countable/Uncountable)
意味(英語): An unfair feeling or opinion formed without enough thought or knowledge, often based on stereotypes or preconceptions.
意味(日本語): 「偏見」「先入観」。しっかりとした根拠や十分な知識もないのに、感情や思い込みで相手を判断してしまうことを指します。ネガティブなニュアンスがあり、主に差別や固定観念などの文脈でよく使われる言葉です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「prejudice」は以下のような要素から成り立っています:
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「prejudice」という語は、ラテン語の “praejudicium”〈あらかじめ判断すること〉から来ています。もともと「先に判断してしまう」というのが原義で、歴史的には裁判や法的文脈でも使われてきた言葉です。現代では、いわれのない差別的な感情や思い込みを指す、ネガティブな意味合いで用いられることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
これらは、偏見や先入観の真逆の態度であり、一方的な見方ではなく公正に物事を判断する姿勢を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「prejudice」の詳細な解説です。「偏見をなくす」というのは社会的にも重要なテーマですので、この言葉を理解し、うまく使えると幅広い議論に参加しやすくなります。学習においてはスペルや発音もポイントですので、しっかりと押さえておきましょう。
〈U〉不利益,損害
〈U〉〈C〉(…に対する不当な)先入観,偏見《+against+名(do*ing)》;(…に好意的な)先入観,えこひいき《+in favor of+名*》
(Tap or Enter key)
The aesthetic appeal of the painting captivated everyone in the room.
The aesthetic appeal of the painting captivated everyone in the room.
The aesthetic appeal of the painting captivated everyone in the room.
Explanation
その絵画の美的魅力は部屋にいる全員を魅了した。
aesthetic
以下では、形容詞 “aesthetic” の解説を、できるだけ詳しく示していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: aesthetic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
Relating to beauty or the appreciation of beauty.
意味(日本語):
美や美的感覚に関わる、あるいは美を大切にする、という意味です。
「美的な」「芸術的な」「美意識に関する」といったニュアンスで使われます。たとえば「この絵の美的価値」や「美意識の高いデザイン」に言及する場面でよく使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・芸術やデザインに関する英語の記事や会話などで見かけることが多く、日常会話よりも少し専門的な場面で頻出です。
活用形など
aesthetic は形容詞のため、動詞のように時制による活用はありません。
ただし、名詞形など関連形があります。例えば:
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語源構成
もともとギリシャ語で「感じる、知覚する」を意味する aisthánesthai(αἰσθάνομαι)から派生した aisthētikos(αἰσθητικός) が語源です。「知覚できる、感覚に関わる」という意味を持ち、そこから「美的感覚」へと意味が広がりました。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
先述のとおり、ギリシャ語の aisthētikos(感覚に関わる)が由来です。美術や芸術の分野で、特に「美しさ」を評価する文脈で頻繁に使われてきました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
類似語とのニュアンスの違いとして、“aesthetic” は総合的な美意識や芸術性を指し、“artistic” はよりクリエイティブな芸術活動に焦点があると理解すると使い分けやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音のミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “aesthetic” の詳細な解説です。芸術関連の語彙としては重要度が高く、使いこなすと表現力が広がりますので、ぜひ意識して使ってみてください。
美学の;審美的な
(Tap or Enter key)
The constitution of this organization is well-structured.
The constitution of this organization is well-structured.
The constitution of this organization is well-structured.
Explanation
この組織の構成はよく組み立てられています。
constitution
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
1. 基本情報と概要
英単語: constitution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「国の根本法」というフォーマルな場面から、「人の体質」のような日常的な場面でも使える単語です。
学習者にとっては多義的ですが、中上級以上で頻出する語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の “constitutio” (設立、制定) から派生した単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的・法律的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は -tu- の部分におかれます。
よくある間違いとしては、アクセントを “con-” に置いたり、「ティュー」の部分をはっきり発音しないなどがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “constitution” の詳細解説です。法律や政治の文脈での「憲法」の意味から、日常的に「体質」を指す多義的な単語ですので、文脈に注意しつつ覚えると理解が深まります。
《the C-》合衆国憲法
〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
〈U〉(物の)構成,構造
〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質
〈C〉憲法,国憲
(Tap or Enter key)
The artistic design of the building is truly breathtaking.
The artistic design of the building is truly breathtaking.
The artistic design of the building is truly breathtaking.
Explanation
その建物の芸術的なデザインは本当に息をのむほどです。
artistic
以下では、形容詞「artistic」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「artistic」は、「美術や音楽・演劇などの芸術に関すること」「芸術性が感じられること」「芸術の素質や才能に恵まれていること」を表す形容詞です。
日常会話でも、「彼女はとても芸術的な雰囲気がある」「彼の作品は芸術性が高い」といったニュアンスで使われます。
品詞
活用形
形容詞は、動詞や名詞のように複雑な活用はしませんが、比較級・最上級があります。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“artist” に形容詞化する接尾辞 “-ic” がついて、「芸術的な」という意味を指し示す言葉になっています。
派生語と関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル / セミフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「artistic」の詳細な解説です。
「artistic」は芸術分野だけでなく、日常的な場面やビジネスでも意外と頻繁に使われる便利な単語ですので、ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
芸術(美術)の;芸術家(美術家)の
(Tap or Enter key)
There is a growing inequality between the rich and the poor in our society.
There is a growing inequality between the rich and the poor in our society.
There is a growing inequality between the rich and the poor in our society.
Explanation
私たちの社会では、富裕層と貧困層の間で格差が広がっています。
inequality
1. 基本情報と概要
単語: inequality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The condition or state of being unequal, especially in terms of status, rights, or opportunities.
意味(日本語): 「不平等」や「格差」を表す言葉です。特に社会や経済の文脈で、ある集団や個人の間に差がある状態を指すときに使われます。たとえば、賃金格差や教育格差などを示すのに使われます。
「inequality」は、「何かが同じでない」「公平でない」というニュアンスがあります。社会的なコンテクストで使われることが多く、特に公正や正義に対する問題提起として使用されることが多い単語です。
活用形: 名詞のため、複数形は “inequalities” ですが、統計や社会学の文脈では不可算的にも扱われることがあります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文・イディオム例:
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˌɪnɪˈkwɒlɪti/ (イギリス英語), /ˌɪnɪˈkwɑːləti/ (アメリカ英語)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inequality” の詳細解説です。社会や経済、文化など幅広い文脈で登場する重要な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉(大きさ・数・量・程度などが)等しくないこと,不平等,不同
《複数形で》表面に不ぞろい,でこぼこ
〈U〉不等;〈C〉不等式
(Tap or Enter key)
My ancestor was a brave warrior.
My ancestor was a brave warrior.
My ancestor was a brave warrior.
Explanation
私の先祖は勇敢な戦士でした。
ancestor
以下では、「ancestor」という名詞をできるだけ詳細に解説していきます。マークダウン形式でまとめているので、学習に活用してみてください。
1. 基本情報と概要
英単語: ancestor
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): a person in your family who lived a long time ago
意味(日本語): 先祖、祖先
「ancestor」は、自分の家系図でいうところの“昔の世代の家族”を指します。例えば、ひいおじいちゃんやひいひいおばあちゃんなど、現代を生きていない家族のことです。「家系やルーツをさかのぼったときに、その人の血筋を受け継いでいる存在」を表すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションと関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ラテン語 “antecessor” (前を行く人)→ 古フランス語 “ancestre” → 中英語 “ancestor” を経て現代英語になりました。「先に生きていた」「道を切り開いた」という歴史的なニュアンスが感じられます。
ニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特に “ancestor” を中心としたイディオムはあまり多くはありませんが、「祖先崇拝 (ancestor worship)」などの表現は、人類学や文化人類学で重要です。
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少し長くなりましたが、以上が名詞「ancestor」の詳細な解説です。ルーツや歴史、伝統に関連する場面でよく使われる単語なので、ぜひ会話や文章を書くときに活用してみてください。
(一人の)先祖,祖先(forefather)
(事物の)原型,先駆
(生物の)原型種
(Tap or Enter key)
I found a coin in the slot.
I found a coin in the slot.
I found a coin in the slot.
Explanation
私はスロットにコインを見つけました。
slot
1. 基本情報と概要
単語: slot
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「slot」は、たとえばコインを入れるすき間や、テレビ番組が入る時間枠など、「何か特定の用途や位置が割り当てられている開口部や時間・場所」を指すときに使われる単語です。日常生活で「空き時間・空き枠」の意味でもよく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・一つの意味としてはそれほど難しくないのですが、「時間枠」「割り当て枠」など、抽象的な状況で使われる場合もあり、中上級レベルの語彙とされることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
「slot」は中英語・古ノルド語由来とされ、もともとは「細い溝」「開口部」の意味を持っていました。14世紀ごろから「開口部や溝」を指し、その後、比喩的に「枠」「割り当てられた位置や時間」の意味へと広がっていったとされています。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
一般的な構文・イディオム:
使用シーン(フォーマル/カジュアル):
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「slot」の詳細な解説です。ぜひ、スケジュール管理や物理的な投入口など、さまざまな文脈で使ってみてください。
細長いみぞ(くぼみ,口);(自動販売器などの)料金投入口
(リスト・予定表・ある組合せなどの中で占める)場所,位置
(Tap or Enter key)
The scientist conducted an empirical study to test the new theory.
The scientist conducted an empirical study to test the new theory.
The scientist conducted an empirical study to test the new theory.
Explanation
その科学者は新理論を検証するために実証的な研究を行った.
empirical
以下では、形容詞「empirical」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば学術論文やレポートなどで、「何かを実験や観察データなどの経験的事実に基づいて証明する」「理論だけではなく実地の結果を重視する」ようなときに用いられます。つまり、理論や推測ではなく、実際の観察や実験によって得られた知見に基づくというニュアンスを持つ形容詞です。
品詞
活用形
この単語は形容詞として使われるのが基本です。「empirically(副詞)」という形になることもあります。
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術などの文脈でそれぞれ3つずつ例文をあげます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「empirical」の詳細な解説です。理論ではなく、実際の経験や観察に基づいたというニュアンスをしっかり押さえると、使いこなしやすくなります。学術的・ビジネス的文脈で出現頻度が高い単語なので、ぜひ押さえてください。
経験的な, 経験を基礎とする
実証的な, 実験に基づいた
(Tap or Enter key)
The approximation of the value is 3.14.
The approximation of the value is 3.14.
The approximation of the value is 3.14.
Explanation
値の接近値は3.14です。
approximation
1. 基本情報と概要
単語: approximation
品詞: 名詞 (countable: 複数形は approximations)
「approximation」は、何かを正確に測定したり計算したりすることが難しい場合に、「これはだいたいこのくらいだよ」という具合に、おおよその値や推定値を示したいときに使われます。実験や日常会話でも「ざっくりこれくらい」と伝えるニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「正確ではないがだいたいの数字を示す」という点で近いですが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
接近,近似
概算
近似値
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学術英単語(NAWL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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