学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 基本形: objection (単数形)
- 複数形: objections
- 動詞形: object (objectionの動詞形。「反対する」という意味を持つ)
- 例: I object to the proposal.「その提案には反対します。」
- 接頭語: ob-(逆らって、対して)
- 語幹: ject(投げる、投げかける) ※ラテン語の「iacere(投げる)」が由来。
- 接尾語: -ion(動作・状態を表す名詞化の語尾)
- object(動詞: 反対する、異議を唱える / 名詞: 物体、対象)
- objective(形容詞: 目的の、客観的な / 名詞: 目的、目標)
- raise an objection(異議を唱える)
- express an objection(異議を表明する)
- have no objection(異議がない)
- overwhelming objections(圧倒的な反対意見)
- strong objection(強い反対)
- slightest objection(わずかな異議)
- legal objection(法的異議)
- moral objection(道徳的な反対意見)
- without objection(異議なく/反対なしで)
- voice one’s objection(反対意見を声に出して言う)
- ob- (対して) + iacere (投げる) → object (投げかける) → objection (投げかける行為・反対)
- 「objection」は主にフォーマルな場面(法廷や会議など)での「正式な異議」を表すときによく用いられます。
- 日常会話でも「I have an objection」や「No objections?」のように使われることがありますが、少し堅めな印象です。カジュアルなシーンでは「I disagree」や「I don’t like that idea」などに置き換えてもよいでしょう。
- 強い反対からやんわりしたクレームまで、程度を広く含む言葉です。
可算名詞 (countable noun)
「one objection」「two objections」のように数えることができます。一般的な構文・イディオム
- “raise an objection to + [名詞/事柄]”
- 例: “He raised an objection to the new policy.”
- 例: “He raised an objection to the new policy.”
- “have an objection to + [動名詞/事柄]”
- 例: “I have no objection to staying late if necessary.”
- 例: “I have no objection to staying late if necessary.”
- “objection overruled”(法廷用語: 「異議却下」)
- “objection sustained”(法廷用語: 「異議を認める」)
- “raise an objection to + [名詞/事柄]”
フォーマル / カジュアルの使い分け
- フォーマル: “I wish to raise an objection.”
- カジュアル: “I’m not okay with this idea.”
- フォーマル: “I wish to raise an objection.”
- “I have an objection to going out so late at night.”
- (夜遅くに出かけるのには反対なんだ。)
- (夜遅くに出かけるのには反対なんだ。)
- “Do you have any objections if I invite Tom to the party?”
- (パーティーにトムを招待するのに反対はある?)
- (パーティーにトムを招待するのに反対はある?)
- “No objections here. Let’s order pizza!”
- (特に反対意見はないよ。ピザを頼もう!)
- “Our team has an objection regarding the budget cuts.”
- (我々のチームは予算削減に関して異議があります。)
- (我々のチームは予算削減に関して異議があります。)
- “If there is no objection, we will proceed with the plan.”
- (反対意見がなければ、この計画を進めます。)
- (反対意見がなければ、この計画を進めます。)
- “Any objections to scheduling the meeting on Monday?”
- (ミーティングを月曜日に設定することに異議はありますか?)
- “The committee raised an objection to the proposed regulation changes.”
- (委員会は提案された規制の変更に異議を唱えた。)
- (委員会は提案された規制の変更に異議を唱えた。)
- “No objections were filed against the new policy in the council.”
- (新しいポリシーに対して、評議会では何の異議も提出されなかった。)
- (新しいポリシーに対して、評議会では何の異議も提出されなかった。)
- “Several faculty members expressed objections to the curriculum revisions.”
- (複数の教員がカリキュラム改訂に対して異議を表明した。)
- protest(抗議)
- opposition(反対)
- disagreement(異議、意見の相違)
- complaint(不満、苦情)
- challenge(異議、疑問を呈する行為)
- 例: “I have a disagreement with your idea.” は「意見が食い違う」というニュアンスが強く、「objection」は「明確に反対する」ニュアンスがより強い場合があります。
- agreement(賛成、一致)
- approval(承認)
- consent(同意)
- 例: “I have no objection” と “I consent” はどちらも「反対しない」という点で似ていますが、“I consent” は積極的に「同意する」ニュアンスになります。
- アクセント(強勢)は 「ob*jec*tion」の「jec」の部分に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありません。アメリカ英語では「ʃən」の音がややフラット気味に発音されることがあります。
- よくある間違い: [ob-ject-ion] と最初の音節に強勢を置くことがあるので注意。「əb-JEK-ʃən」のように発音してください。
- スペルミス: “objction”、 “objestion” などのつづり間違いに注意。
- 動詞 “object” と混同: “object” は「反対する」「異議を唱える」という動詞、あるいは「物体」「対象」という名詞なので文脈で使い分ける必要があります。
- 同音異義語/紛らわしい単語: “objective” と区別が必要。objective は「目的」「客観的な」という意味。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、会議や交渉での「反論」や「異議」に関する文脈で出題される可能性があります。後に続く前置詞 “to” とのセット表現(object to / have an objection to)がポイント。
- Prefix “ob-” = “against” と Root “ject” = “throw” を思い出すと、「相手に向かって意見を投げつける」→「反対意見」をイメージしやすいです。
- つづりのコツ: “ob + ject + ion” という風に三つのパーツに分けてCheckすると確認しやすいです。
- 例文イメージ: 法廷ドラマでよく聞く “Objection!” は「異議あり!」という決まり文句なので、そこから覚えると印象が強く残るでしょう。
- 「practitioner」は、何らかの専門的な職業や実務を行う人を指す英語の名詞です。日本語では「開業医」「専門家」「実務家」など、文脈に応じて幅広く訳されます。
- たとえば「医師」(a medical practitioner) のように医療を実践する人や、法律分野の専門家など「実際に職業として行っている人」のイメージです。
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、“practical” や “practiced” など関連する形容詞はあります。
- 動詞: “practice” (英: practise) という動詞がありますが、“practitioner” はそこから派生した名詞です。
- practition (語幹) + -er (接尾語)
- “practice” または “practise” からの派生で、「~する人」を示す -er が付いている形です。
- practice (米) / practise (英): 動詞または名詞
- practical: 形容詞「実用的な」「実際的な」
- practicable: 形容詞「実行可能な」
- medical practitioner(医療従事者)
- legal practitioner(法律の実務家)
- general practitioner(一般開業医)
- experienced practitioner(経験豊富な実務家)
- skilled practitioner(熟練した専門家)
- practitioner of meditation(瞑想を実践する人)
- mental health practitioner(メンタルヘルスの専門家)
- alternative medicine practitioner(代替医療の実践者)
- practitioner in the field(その分野の専門家)
- holistic practitioner(ホリスティックなアプローチをとる専門家)
- 中世ラテン語の “practicus”(実務的な)から派生し、フランス語の “practicien” を経由して英語に入ったとされています。
- 「行動する」「実践する」という意味を含むことから、「活動を通して熟達している人」というニュアンスがあります。
- 「専門職として実践している」響きが強いため、医師や弁護士など高い専門性を要する職種に多用されます。
- 口語よりはやや文書やフォーマルな場面でよく使われますが、「general practitioner(GP)」など一部は日常会話でも頻出です。
- 可算名詞なので “a practitioner” や “the practitioner” のように冠詞をつけて使います。複数形は “practitioners”。
- 直接の他動詞・自動詞をもたない名詞ですが、文章では “practitioner of 何々” のように前置詞 “of” を伴って使うことが多いです。
- “He/She is a practitioner of + 分野.”
- 「彼/彼女は〜を実践している人です。」
- 「彼/彼女は〜を実践している人です。」
- “general practitioner (GP)”
- 一般開業医という意味で医療分野では頻出の表現です。
- 一般開業医という意味で医療分野では頻出の表現です。
- “I’ve been seeing a new medical practitioner for my back pain.”
(腰の痛みで新しいお医者さんに診てもらってるんだ。) - “Are you a practitioner of yoga, or just a beginner?”
(あなたはヨガを実践している人? それとも初心者?) - “My sister is a legal practitioner. She handles contract reviews.”
(私の姉は法律の実務家で、契約書のチェックをしているよ。) - “Our company hired a seasoned practitioner in data analysis.”
(私たちの会社はデータ分析の熟練専門家を雇いました。) - “The HR department consulted a practitioner specializing in labor law.”
(人事部は労働法を専門とする実務家に相談しました。) - “She’s become a leading practitioner in the field of business coaching.”
(彼女はビジネスコーチングの分野で第一人者になりました。) - “Practitioners of this discipline often rely on empirical research.”
(この分野の実務家は、しばしば実証的な研究に頼っています。) - “The conference brings together practitioners and scholars to exchange ideas.”
(その学会では、実務家と研究者が一堂に会して意見交換をします。) - “She is regarded as a pioneering practitioner in cognitive psychology.”
(彼女は認知心理学の先駆的な実務家と考えられています。) - professional(専門家):専門的知識を持って職業に就く人。より一般的。
- specialist(専門家):特殊な分野に精通している人。
- expert(エキスパート):熟練や知識を豊富に持つ人。
- operator(オペレーター):機械操作や実務を行う人。分野によりニュアンスが限定的。
- amateur(アマチュア): 専門的ではなく趣味や初心者レベルで行う人
- novice(初心者): 経験が浅く専門性が低い人
- IPA: /prækˈtɪʃ.ən.ər/ (米), /prækˈtɪʃ.ən.ə/ (英)
- アクセント(強勢)は “-ti-” の部分に来ます: prac-TI-tion-er
- アメリカ英語とイギリス英語で末尾の「r」の発音が変化する場合があります。
- “prac-” の部分を「プラック」と発音し、「TI」部分を強く、「tioner」を短めに発音すると通じやすいです。
- スペルミスで “practicioner” や “practitioner” の “ti” を “cti” と取り違える場合が多いので注意が必要です。
- “practice (米)” / “practise (英)” の動詞と混同しないようにしましょう。
- 資格試験(TOEICや英検)では、ビジネスや法律、医療など専門分野の例文で出題されやすい単語です。
- 「practice(プラクティス)+ -er(人を表す)」で、「現場でプラクティス(実践)している人」と覚えるとイメージがつかみやすいです。
- スペリングでのコツは “prac-ti-tion-er” の4つの音節を意識すること。
- 専門家・実務家を指す単語なので、医療・法律に関わるシーンでよく目にすることを思い出すと覚えやすいです。
- 活用形: 基本的に名詞のため、複数形は “reservoirs” となります。
- 他の品詞への派生例:
- 動詞や形容詞としての直接的派生形は一般的ではありませんが、関連語として「reserve (動詞/名詞)」「reserved (形容詞)」は存在します。
- re-(語源的には「後に」「再び」の意味も持つ接頭辞)
- serv(「保つ」「守る」などの意から)
- -oir(フランス語にある「~の場所・器」のニュアンスをもつ語尾)
- water reservoir(水の貯水池)
- reservoir capacity(貯水容量)
- reservoir management(貯水池の管理)
- underground reservoir(地下貯水池)
- oil reservoir(石油貯蔵層/油田層)
- create/build a reservoir(貯水池を造る)
- reservoir level(貯水レベル)
- reservoir engineer(ing)(貯水池/油層のエンジニア[リング])
- reservoir of knowledge(知識の宝庫)
- large reservoir(大きな貯水池)
- 微妙なニュアンス: 実際の貯水池だけではなく、「(知識などの)たっぷりとした蓄え」という比喩表現にも使います。
- 使用シーン:
- フォーマル: 堅めの文脈(学術文献、政治・行政の文書、環境レポート)など。
- 口語: 一般の日常会話で使う場合は、特に水資源の話題など専門的トピックが中心。
- フォーマル: 堅めの文脈(学術文献、政治・行政の文書、環境レポート)など。
- 可算名詞 (countable noun): “one reservoir”, “two reservoirs” のように数えられます。
- 一般的な構文の例:
- “X serves as a reservoir for Y.”(X は Y のための貯水池の役割を果たす。)
- “The reservoir supplies water to several towns.”(その貯水池は複数の町に水を供給している。)
- “X serves as a reservoir for Y.”(X は Y のための貯水池の役割を果たす。)
- イディオムや定型表現:
- 特に決まったイディオムはありませんが、“a reservoir of (abstract noun)” (例:「知識の宝庫」)は比喩的によく使われます。
- “We had a picnic near the local reservoir last weekend.”
(先週末、近くの貯水池のそばでピクニックをしたよ。) - “Wow, this city’s main reservoir is huge!”
(わあ、この街のメインの貯水池はすごく大きいね。) - “I heard the reservoir is running low due to the drought.”
(干ばつのせいで貯水池の水位が下がっているって聞いたよ。) - “Our company aims to develop a sustainable reservoir management system.”
(私たちの会社は、持続可能な貯水池管理システムの開発を目指しています。) - “The contract includes the construction of a new reservoir upstream.”
(その契約には、川の上流に新しい貯水池を建設することが含まれています。) - “We should consider the reservoir’s capacity while planning for water distribution.”
(水の配分を計画する際には、貯水池の容量を考慮する必要があります。) - “This study examines the sedimentation rate in the reservoir over the last decade.”
(本研究は、過去10年にわたる貯水池での堆積速度を調査しています。) - “A new method of reservoir modeling has been proposed to improve predictive accuracy.”
(予測精度を向上させるために、新しい貯水池モデリングの手法が提案されています。) - “The ecological impact of reservoir construction on local wildlife deserves further study.”
(貯水池の建設が地域の野生生物に与える生態学的影響は、さらなる研究が必要です。) - tank(タンク)
- 小さい容器から大規模なタンクまで幅広く使われる。 “reservoir” よりも一般的・口語的。
- 小さい容器から大規模なタンクまで幅広く使われる。 “reservoir” よりも一般的・口語的。
- storage facility(貯蔵施設)
- 一般化した表現で、水以外(燃料や穀物など)も含む。
- 一般化した表現で、水以外(燃料や穀物など)も含む。
- pool(プール/プール状の水たまり)
- 小規模または自然由来の”水たまり”を指すことが多い。ただし「oil pool」など、比喩的にも使える。
- 小規模または自然由来の”水たまり”を指すことが多い。ただし「oil pool」など、比喩的にも使える。
- reserve(蓄え)
- より抽象的で、モノだけでなく資金やエネルギーなどにも使える。
- より抽象的で、モノだけでなく資金やエネルギーなどにも使える。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈrɛzərˌvwɑr/
- イギリス英語: /ˈrez.ə.vwɑː(r)/
- アメリカ英語: /ˈrɛzərˌvwɑr/
- アクセントの位置: 最初の音節「ré-」に強勢が置かれます。
- 発音のポイント:
- “res-” の部分を「レズ」とはっきり発音し、続く “-er-” は曖昧母音(ə)になりやすい。
- “-voir” は “ヴワール” のような音に近い。
- “res-” の部分を「レズ」とはっきり発音し、続く “-er-” は曖昧母音(ə)になりやすい。
- よくある間違い: 最後の “–voir” を “-voɪər”(ボイヤー)のように発音しないよう注意。
- スペルミス: “reservoir” は “-voir” の部分のスペリングを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: とくに英単語では同音異義語はありませんが、フランス語派生の綴りを間違えやすい点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、環境やインフラ関連の文章で登場する可能性があります。特に読解問題で「貯水池」や「蓄え」の意味を問われることが多いです。
- 語源をイメージ: “reserve”(取っておく)+ “-oir”(フランス語で場所を表す) → 「取っておく場所」という意味から考えると理解しやすいです。
- スペリングのポイント: “-voir” は「ヴワール」のようにフランス語っぽい綴りであることを意識すると誤りにくくなります。
- 音で覚える: “RES-er-vwar” と3つに区切って覚えるとスムーズに発音できます。
- 単数形:correlation
- 複数形:correlations
- 動詞:correlate (例: A correlates with B)
- 形容詞:correlative (例: correlative factors)
- 接頭辞(co-): 「共に、一緒に」という意味
- 語幹(relate): 「関連付ける、結びつける」
- 接尾辞(-tion): 「~という状態、行為、結果」を示すラテン系の名詞化接尾辞
- 統計学的な相関関係
- 例: 「偏差値が高いほど年収が高い」というデータがあれば、それは正の相関関係があると言えます。
- 例: 「偏差値が高いほど年収が高い」というデータがあれば、それは正の相関関係があると言えます。
- 一般的な関連性
- 例: 「天気と人の気分には相関がある」というように、学術分野以外でも関連性を指摘するときに使われます。
- strong correlation(強い相関)
- weak correlation(弱い相関)
- positive correlation(正の相関)
- negative correlation(負の相関)
- direct correlation(直接的な相関)
- statistically significant correlation(統計的に有意な相関)
- correlation coefficient(相関係数)
- spurious correlation(見せかけの相関)
- cause-and-effect correlation(原因と結果に関する相関)
- correlation analysis(相関分析)
- ラテン語の “correlātiō” から派生した言葉です。
- 「共に (co-) + 関連付ける (relatio)」という要素から来ています。
- 一般的には学術的・フォーマルな印象を伴います。統計の文脈で「相関関係」を示したり、研究成果を説明するときに使われることが多いです。
- 日常会話では、やや専門的に響くためカジュアルなシーンでは頻度は低めです。
- 「相関=原因とは限らない(Correlation does not imply causation)」という表現が有名で、データを扱う上での注意点にも使われます。
- 名詞 (不可算 / 可算)
“correlation” は文脈によっては数えられる形でも使われます。例えば「いくつかの相関関係」を指すときは “correlations” と複数形にします。 一般的な構文
- “There is a correlation between A and B.” (AとBの間に相関がある)
- “We found a high correlation among these factors.” (これらの要因間に高い相関を発見した)
- “There is a correlation between A and B.” (AとBの間に相関がある)
イディオム的表現
- “Correlation is not causation.”(相関は因果関係を意味しない)
→ 学術論文や議論の場でよく見られるフレーズです。
- “Correlation is not causation.”(相関は因果関係を意味しない)
- フォーマル:研究論文、プレゼンテーション、ニュース記事など
- カジュアル:日常会話ではあまり使わないが、「〇〇と〇〇って関係あるのかな?」をやや専門的に言い表す場合に使用
“I wonder if there’s a correlation between how much I sleep and how energetic I feel.”
- (どれくらい眠るかと、どれだけ元気かの間に相関関係があるのかな。)
“Do you see any correlation between my mood and the weather?”
- (私の気分と天気とのあいだに何か関係があると思う?)
“Some people believe there’s a correlation between personality and blood type, but it’s not scientifically proven.”
- (血液型と性格に相関があると考える人もいるけど、科学的には証明されていないんだよね。)
“Our analysts will explore the correlation between customer satisfaction and repeat purchases.”
- (アナリストたちは顧客満足度とリピート購入の相関を調査する予定です。)
“There seems to be a strong correlation between marketing spend and brand awareness.”
- (マーケティング費用とブランド認知度の間に強い相関があるように見えます。)
“We need to present data that clearly shows the correlation between employee training and overall productivity.”
- (従業員研修と全体的な生産性の相関を明確に示すデータを提示する必要があります。)
“The study revealed a significant positive correlation between smartphone usage and sleep disturbances.”
- (その研究では、スマートフォンの使用と睡眠障害の間に有意な正の相関が示されました。)
“A correlation coefficient of 0.8 typically indicates a strong relationship between the two variables.”
- (相関係数が0.8であれば、通常は二つの変数間に強い関連性があるとみなされます。)
“Further analysis is required to determine if there is a direct correlation or merely a spurious one.”
- (直接的な相関か、単なる見せかけの相関なのかを判断するには、さらなる分析が必要です。)
relationship(関係)
- 一般的な「関係」。
- “There is a close relationship between diet and health.”
- 一般的な「関係」。
association(関連)
- より広い意味合いで使われる「関連」。相関より若干カジュアル。
- “There’s a clear association between social media usage and online shopping habits.”
- より広い意味合いで使われる「関連」。相関より若干カジュアル。
link(つながり)
- 物や概念同士の単純なつながり。よりカジュアルで範囲が広い。
- “Is there a link between sugar intake and hyperactivity?”
- 物や概念同士の単純なつながり。よりカジュアルで範囲が広い。
- independence(独立)
- 「相関がない状態」を示します。
- “These two variables show complete independence in the analysis.”
- 「相関がない状態」を示します。
- “relationship” は必ずしも統計的な文脈に限定されず、あらゆる「関係」を指します。
- “association” は一緒に現れることを指す場合も多く、やや固い印象です。
- “link” はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- “correlation” は統計学的にも使われる学術寄りの単語で、相互に影響し合う度合いがあることを強く示唆します。
- IPA (アメリカ英語): /ˌkɔːr.əˈleɪ.ʃən/ または /ˌkɑːr-/
- IPA (イギリス英語): /ˌkɒr.əˈleɪ.ʃən/
- アメリカ英語では「コー(r)レイション」、イギリス英語では「コ(r)レイション」に近いイメージ。
- “coɾrelation” と早口になると、r の発音をがさつにしてしまうことがあるので注意。
- スペルミス
- “correlation” を “corelation”、“correllation” などと綴り間違えることがあるので注意。
- “correlation” を “corelation”、“correllation” などと綴り間違えることがあるので注意。
- 「相関」と「因果」を混同
- “Correlation does not imply causation.”(相関は因果関係を意味しない)というフレーズは統計学で非常に重要な注意事項。
- “Correlation does not imply causation.”(相関は因果関係を意味しない)というフレーズは統計学で非常に重要な注意事項。
- 同音異義語との混同
- 発音が似た単語はそこまで多くありませんが、「collation(照合・整理)」などと混同しないようにする。
- 発音が似た単語はそこまで多くありませんが、「collation(照合・整理)」などと混同しないようにする。
- 試験での出題傾向
- TOEICや大学入試、英検などでも、グラフや表を読み取る問題の文章中で出題される可能性が高いです。
- 「co-」で「共に」+「relation」で「関係」のイメージ
→ 「共に関係する状態 = 相関関係」として捉える。 - 「Cが来るときには、因果ではなく相関!」 と覚え、よく言われる “Correlation is not causation” フレーズから連想する。
- 勉強テクニック
- グラフや統計データを見るときに「どんな相関があるか」を意識して読むと、自然に単語の使い方も覚えやすいでしょう。
- グラフや統計データを見るときに「どんな相関があるか」を意識して読むと、自然に単語の使い方も覚えやすいでしょう。
- 英語の意味: the quality of being easily bent or the ability to adapt to different situations
- 日本語の意味: 柔軟性、適応力
- flexibility (名詞)
- flexible (形容詞) …「柔軟な」「融通のきく」
- flexibly (副詞) …「柔軟に」「融通をきかせて」
- to flex (動詞) …「曲げる」「(筋肉を)動かす/見せびらかす」のほか、比喩的に「力や能力を誇示する」という意味もある
- B2(中上級): 日常会話やビジネスの場面でもよく出てくる単語ですが、抽象的概念が含まれるため、中上級以上でしっかり理解できる単語です。
- flex: 「曲げる」を意味するラテン語 “flectere” (曲げる)から派生
- -ible: 形容詞を作る接尾語(~することができる)
- -ity: 名詞を作る接尾語(~さ、~性)
- demonstrate flexibility(柔軟性を示す)
- require flexibility(柔軟性を必要とする)
- allow for flexibility(柔軟性を考慮する、可能にする)
- maintain flexibility(柔軟性を維持する)
- lose flexibility(柔軟性を失う)
- lack of flexibility(柔軟性の欠如)
- enhance flexibility(柔軟性を高める)
- provide flexibility(柔軟性を提供する)
- improve flexibility(柔軟性を向上させる)
- flexibility in thinking(考え方の柔軟性)
- 語源: ラテン語の「flectere」(曲げる)がもと。英語に入ってからは「曲げられる能力」という意味から、「転じて状況に合わせて変化できる能力」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 物理的な意味と比喩的な意味の両方で使えるため、文脈によっては身体の柔軟性を表すこともあれば、考え方・対応力を指すこともあります。
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 使用時の注意点:
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 口語でも問題なく使えますが、インフォーマルに表現するなら「give you more options(もっと選択肢を与える)」など、言い換えることもあります。
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 可算・不可算: 多くの場合は不可算名詞として用いられ、冠詞(a/an/the)はつかないことが多いです。
例: “We need more flexibility.” (柔軟性がもっと必要だ) 一般的な構文例:
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
例: “Flexibility in management is crucial.” (経営における柔軟性は非常に重要だ) - “There is (a) need for flexibility.”
例: “There is a need for flexibility in our schedule.” (私たちのスケジュールには柔軟性が必要だ)
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
イディオムにはならないものの、似たニュアンスで“bend over backwards”のような表現(「期待に応えるために一生懸命努力する」「柔軟に対応する」)もあります。
- “I really appreciate the flexibility in your schedule.”
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- “Having some flexibility in our daily routine makes life easier.”
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- “I love yoga because it improves my flexibility.”
- (ヨガは体の柔軟性を高めてくれるから大好きです)
- “Our company policy allows for more flexibility when it comes to remote work.”
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- “The key to project success is flexibility in adapting to client needs.”
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- “We need to demonstrate flexibility in negotiations to reach a good deal.”
- (良い契約を結ぶためには、交渉において柔軟性を示す必要があります)
- “Neural plasticity is closely related to the brain’s flexibility to reorganize itself.”
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- “Effective teaching strategies require flexibility in addressing diverse learning styles.”
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- “Researchers emphasize the importance of flexibility in data interpretation.”
- (研究者たちはデータ解釈の柔軟性の重要性を強調している)
- adaptability(適応性)
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- suppleness(しなやかさ)
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- malleability(可塑性)
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- elasticity(弾力性)
- 戻る力や弾性を暗示するニュアンス。
- inflexibility(柔軟性の欠如)
- rigidity(硬直、厳格)
- stiffness(堅さ、融通がきかない感じ)
- IPA: /ˌflek.səˈbɪl.ə.ti/ (米音), /ˌflek.sɪˈbɪl.ɪ.ti/ (英音)
- アクセント位置: “-bil-”の部分に強勢が置かれます。
例: fle-xi-bi-li-ty - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音 /ɪ/ と /ə/ のあたりが微妙に異なる場合がある程度です。
- よくある発音ミス: “-ibility”を“-ablity”のように濁らせたり、アクセントを先頭に置いてしまうこと。
- スペルミス: 「flexability」と間違えて書いてしまう学習者が多いです。正しくは “flexi*b*ility” なので注意。
- 同音異義語との混同: 一般的に紛らわしい同音異義語はありませんが、「flexible」との混同で、形容詞・名詞を取り違えることがあるので文脈に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や読解問題で出題される可能性があります。「スケジュールの柔軟性」や「仕事のやり方の柔軟性」といった文脈で要チェックの単語です。
- “bend = flex” のイメージ: 「曲げる」が「flex」のコア。そこから「曲がりやすい→適応力がある→柔軟性」と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “flex + i + bility” という3つの音節を頭の中で区切って記憶すると間違いにくくなります。
- 語源ストーリー: ラテン語の「flectere」=「曲げる」→「flexible」→「flexibility」とつながっていると覚えると、関連単語も一括で理解しやすくなります。
- 活用形: dissertation(単数)、dissertations(複数)
- 他の品詞形:
- 動詞形はありませんが、関連する動詞として “dissertate” (まれに使われる) があります(「論じる、論文を書く」の意味)。この動詞は日常的でなく、ほとんど学術的な文脈でもあまり見かけません。
語構成
- dissert-:ラテン語の “dissertare” (議論する) に由来
- -ation:名詞を作る接尾語
- dissert-:ラテン語の “dissertare” (議論する) に由来
関連語・派生語
- “dissertate” (動詞) : “to discuss, argue, or write about a topic” (非常にレア)
- “thesis” : 類似語だが、修士論文などでも使われる一般用語。博士論文として使われることもある
- “paper” : より一般的に「論文」と言う場合
- “dissertate” (動詞) : “to discuss, argue, or write about a topic” (非常にレア)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- write a dissertation(論文を書く)
- defend a dissertation(論文を口頭試問で守る)
- dissertation committee(論文審査委員会)
- dissertation topic(論文のテーマ)
- dissertation proposal(論文提案)
- dissertation advisor(論文指導教官)
- length of a dissertation(論文の長さ)
- submit a dissertation(論文を提出する)
- dissertation defense(論文審査会・口頭試問)
- complete one’s dissertation(論文を完成させる)
- write a dissertation(論文を書く)
- 語源:
ラテン語 “disserere”(話し合う、論じる)が変化した “dissertare” が英語に入り、さらに接尾語 “-ation” がついて “dissertation” となりました。 - 歴史的背景:
大学などの高等教育機関で、公的に成果を示すために書かれる学術論文として、伝統的に使われてきました。特に博士号取得のための正式な書類というニュアンスがあります。 - ニュアンス・使用上の注意:
非常にフォーマルで学術的な言葉です。日常会話というよりはアカデミックな現場で使われることが多いです。カジュアルな文脈でI’m working on my dissertation.
と言うことはありますが、基本的には大学院生や研究者が話題にする専門的な単語です。 - 名詞(可算名詞)
“a dissertation” や “the dissertation” のように冠詞をつけます。また複数形は “dissertations” になりますが、あまり日常的ではありません。 - 一般的な構文:
- “I am writing my dissertation on [topic].”
- “He completed his dissertation in 2020.”
- “She defended her dissertation successfully.”
- “I am writing my dissertation on [topic].”
- 使用シーン: フォーマル、アカデミック
- 書面(研究計画書、論文紹介)や学術的プレゼンの文脈で頻出
- 大学や大学院等のアカデミックな環境
- 書面(研究計画書、論文紹介)や学術的プレゼンの文脈で頻出
“I can’t go out tonight; I need to work on my dissertation.”
(今夜は出かけられないよ。論文に取り組まないといけないんだ。)“My friend just finished her dissertation on climate change policy.”
(友達が気候変動政策についての論文をやっと書き終えたんだ。)“He’s been so stressed since he started his dissertation.”
(彼、論文を書き始めてからずっとストレスを感じてるみたい。)“Although we don't usually discuss dissertations in this company, her research might give us some insights into market trends.”
(この会社では普段論文の話はしませんが、彼女の研究が市場動向についていくつか示唆を与えてくれるかもしれません。)“Some of our clients are PhD candidates, so they occasionally ask for time off to work on their dissertations.”
(顧客の中には博士課程の学生もいて、ときどき論文を書くための休暇を求めてくることがあります。)“A well-structured dissertation can showcase a researcher’s ability to think critically, which is highly valued in our sector.”
(よく構成された論文は研究者の批判的思考力を示すもので、我々の業界ではとても評価されています。)“Her dissertation examines the socioeconomic factors influencing educational outcomes.”
(彼女の論文は、教育成果に影響を与える社会経済的要因を調査しています。)“The committee praised his dissertation for its innovative methodology.”
(委員会は、革新的な方法論を用いた彼の論文を高く評価しました。)“In many universities, you must defend your dissertation in front of a panel of experts.”
(多くの大学では、専門家のパネルの前で論文の口頭試問を行わなければなりません。)類義語
- Thesis (名詞: 論文)
- 修士論文から博士論文まで幅広く使われます。一方 “dissertation” は特に博士論文を示すニュアンスが強いです。
- 修士論文から博士論文まで幅広く使われます。一方 “dissertation” は特に博士論文を示すニュアンスが強いです。
- Paper (名詞: 論文、レポート)
- 一般的に研究成果を示す論文やレポート全般を示します。書籍や学会誌などに掲載される短めの研究論文の場合は “paper” が多いです。
- Essay (名詞: エッセイ、随筆、レポート)
- 試験や課題で書く短文の論説文や散文形式の文章を指し、“dissertation” ほどの正式・大規模感はありません。
- Thesis (名詞: 論文)
反意語
“dissertation” の直接的な反意語はありませんが、あえて言うなら「多数の文献をまとめない簡単な文章」など、スケールが小さい文書 (e.g., “note” や “short essay”) は対照的です。- IPA:
- イギリス英語: /ˌdɪs.əˈteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌdɪs.ɚˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌdɪs.əˈteɪ.ʃən/
- アクセント: “-ta-” の部分に強勢が置かれます(dis-ser-TAY-tion)。
- よくある発音ミス:
- 「ディサーテーション」のように /sɚ/ を /sa/ と誤って発音してしまう場合あり。
- 語尾の /ʃən/ をしっかり「ション」と発音することが大切です。
- 「ディサーテーション」のように /sɚ/ を /sa/ と誤って発音してしまう場合あり。
- スペルミス: “dessertation” や “desertation” などと綴りを間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、“dessert”(デザート)と似たようなスペリングで間違うことはあり得ます。
- 試験での出題傾向:
- TOEFLやIELTS、英検1級など、学術的な場面のリーディング/リスニングで出る可能性があります。
- TOEICではあまり出題されませんが、高度な単語として認識はしておいた方がよいでしょう。
- TOEFLやIELTS、英検1級など、学術的な場面のリーディング/リスニングで出る可能性があります。
- 覚え方のヒント:
- 「discuss (話し合う) + -ation (名詞形)」のイメージ
- “dissert” という形から「ディサート→デザート(dessert)」と似ているので混同しやすいが、スペルは “dissertation” としっかり意識する。
- 「discuss (話し合う) + -ation (名詞形)」のイメージ
- イメージ/ストーリー:
- 大学院の最終段階で「自分の研究をとことん議論して固めた書類」というニュアンスを持つ。
- “dissertation” と聞くと「苦労して書き上げる博士論文!」のイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 大学院の最終段階で「自分の研究をとことん議論して固めた書類」というニュアンスを持つ。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため英語としては大きな活用変化はありません。比較級や最上級にはならない(“more periodic”/“most periodic”は意味的にもあまり一般的ではない)ため、通常は“periodic”の形で用いられます。
- 他の品詞例:
- 副詞形: “periodically” (定期的に)
- 名詞形: “periodicity” (定期性)
- 副詞形: “periodically” (定期的に)
- B2(中上級)
中上級レベルの学習者が、科学や専門的文脈だけでなく、一般文脈でも理解できる語です。 - 語源的には「period + -ic」の構成で、「周期(period)の形容詞形」として「周期的な」「定期的な」という意味を表します。
- “period” は「期間」「周期」を意味し、“-ic” は「〜に関する、〜的な」を表す接尾辞です。
- periodic check(定期点検)
- periodic meeting(定期的な会合)
- periodic review(定期的な見直し)
- periodic assessment(定期評価)
- periodic table(周期表)
- periodic examination(定期試験)
- periodic inspection(定期検査)
- periodic intervals(定期的な間隔)
- periodic maintenance(定期保守)
- periodic payment(定期支払い)
- 語源: ラテン語経由でギリシャ語の「periodikos(周期の)」から来ています。“peri-”(周囲を)+ “hodos”(道)という言葉が起源とされる“periodos”(周回、巡回)の形容詞形から派生しました。
- ニュアンス: 「定期的に繰り返す」「一定のサイクルを持っている」という意味合いを強調するときに使われます。
- 使用上の注意: 科学分野(化学など)の「周期表(periodic table)」などフォーマルな文脈でよく使いますが、「定期的なスケジュール」など一般的な状況でも広く使用されます。カジュアル・フォーマル両方で用いられますが、やや専門的な響きもあります。
- 形容詞として名詞を修飾する
例: a periodic phenomenon(定期的な現象) - 可算名詞/不可算名詞の区別は関連しません(形容詞のため)。
- イディオム的な表現は少ないですが、“periodic table”は科学の文脈で非常に有名なセットフレーズです。
- “I make a periodic trip to my parents’ house on Sundays.”
(日曜日には定期的に実家に帰っています。) - “She does periodic yoga sessions to stay healthy.”
(彼女は健康のために定期的にヨガをしています。) - “Is there a periodic sale at that store?”
(あの店では定期的なセールはありますか?) - “Our team holds a periodic meeting every quarter to review progress.”
(私たちのチームは四半期ごとに定期会議を開催して進捗を確認しています。) - “We conduct periodic inspections to ensure product quality.”
(製品の品質を確保するために定期検査を行っています。) - “The manager suggests preparing periodic reports to track sales.”
(マネージャーは売上を追跡するための定期レポートの作成を提案しています。) - “The periodic table classifies elements based on atomic number.”
(周期表は原子番号に基づいて元素を分類します。) - “Periodic functions are a fundamental concept in trigonometry.”
(周期関数は三角法における基本的な概念です。) - “This research focuses on periodic patterns observed in climate data.”
(この研究は気候データに見られる周期的パターンに焦点を当てています。) - regular(規則的な)
→ “regular”はより一般的で、「一定の間隔で繰り返される」というニュアンスが強い。 - cyclical(循環的な)
→ “cyclical”は循環構造があることを強調。周期的な繰り返しを表すが、主に経済・自然現象などで使われる。 - recurrent(再発する、反復する)
→ “recurrent”は何度も繰り返し起こることを指すが、周期性というよりは「繰り返す」というニュアンスに焦点がある。 - irregular(不規則な)
- random(ランダムな)
- イギリス英語 (BrE): /ˌpɪəriˈɒdɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌpɪriˈɑːdɪk/
- “pe-ri-OD-ic” の “OD” の部分に強勢があります(4音節目)。
- “pe-ri-o-dic” のように “i” の音を曖昧にしたり、“r” の発音が弱くなることがあります。アクセント位置を間違えずに、強勢を “OD” に置きましょう。
- スペルミス: “periodic” を“periodical” と混同する場合がありますが、形容詞の意味は“periodic”で、 “periodical” は雑誌や定期刊行物という名詞でも使われます。
- 同音異義語との混同: 同音の単語はありませんが、“periodic” と “periodontal”(歯の周囲の)など、見た目が似た語を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 科学やビジネスなどで“periodic”の使い方を問われる問題が出ることがあり、TOEICや英検などで「周期的」「定期的」という意味が問われることがあります。
- “period” の「期間(区切り)」を思い出すとイメージしやすいです。
- “周期表(periodic table)”から連想すれば「一定間隔で並んでいる=定期的」のイメージが湧きやすいでしょう。
- 「peri-(周囲)」+「-ic(形容詞化)」といった構造から「ぐるっと回る周期」というイメージをもって覚えるのもおすすめです。
- 活用形: 名詞のため、時制変化などはありません。
- 他の品詞の例:
- 「endure」(動詞) : 耐える、持ちこたえる
- 「endurance」(名詞) : 忍耐、持久力
- 「durable」(形容詞) : 耐久性のある
- 「endure」(動詞) : 耐える、持ちこたえる
- 語幹: “dur-”
- 接尾語: “-ation”
- 「dur-」はラテン語で「続く、持ちこたえる」という意味の “durare” に由来し、「-ation」は「〜という行為・状態」を名詞化する接尾語です。
for the duration of + 名詞
- 「〜の間ずっと」
- 例: “for the duration of the seminar” (セミナーの間ずっと)
- 「〜の間ずっと」
the entire duration
- 「その全期間」
- 例: “She stayed awake for the entire duration of the flight.” (飛行の全時間、彼女は起きていた)
- 「その全期間」
short duration
- 「短い期間」
- 例: “The course was of short duration.” (そのコースは短い期間だった)
- 「短い期間」
long duration
- 「長い期間」
- 例: “He was hospitalized for a long duration.” (彼は長期にわたって入院していた)
- 「長い期間」
average duration
- 「平均的な期間」
- 例: “The average duration of the tour is two hours.” (その見学ツアーの平均所要時間は2時間だ)
- 「平均的な期間」
limited duration
- 「限られた期間」
- 例: “This discount is valid for a limited duration.” (この割引は限られた期間のみ有効です)
- 「限られた期間」
extended duration
- 「延長された期間」
- 例: “We have extended the duration of the sale.” (セールの期間を延長しました)
- 「延長された期間」
duration of stay
- 「滞在期間」
- 例: “Your visa specifies the duration of your stay.” (ビザには滞在期間が明記されています)
- 「滞在期間」
time duration
- 「時間的長さ」
- 例: “The time duration for completing the task is two weeks.” (その作業を完了するのに要する時間は2週間です)
- 「時間的長さ」
contract duration
- 「契約期間」
- 例: “We need to finalize the contract duration first.” (まず契約期間を確定する必要があります)
- 「契約期間」
- 語源: ラテン語の “durare” = 「続く、持ちこたえる」
- 歴史的には「どれくらい長く物事が持続するか」を測る概念として用いられ、その意味合いが近代英語にも引き継がれています。
- 「duration」は比較的フォーマルな響きがありますが、日常会話やビジネス、学術的な文章など幅広いシーンで使われます。
- 「ある事象が継続している期間」という客観的な時間の長さを述べるため、感情的というよりは事実を伝える表現として使われることが多いです。
- 名詞 (不可算名詞扱いが多い)
- 一般的には可算形「durations」としてはあまり使いません。「for the duration」など定型的表現では不可算的に用いることが多いです。
- 一般的には可算形「durations」としてはあまり使いません。「for the duration」など定型的表現では不可算的に用いることが多いです。
- 構文例
- “The duration of the event is three hours.”
- “We should remain seated for the duration of the performance.”
- “The duration of the event is three hours.”
- フォーマル/カジュアルの差
- どちらかといえばややフォーマル寄りですが、カジュアルな場面でも問題なく使えます。ただしラフな会話では「the time it takes」のように言い換えられる場合もあります。
- “How long is the duration of the movie?”
- (映画の上映時間はどれくらい?)
- (映画の上映時間はどれくらい?)
- “Let’s stay indoors for the duration of the storm.”
- (嵐が続く間は家の中にいましょう)
- (嵐が続く間は家の中にいましょう)
- “You can leave your dog with me for the duration of your trip.”
- (あなたの旅行の間、犬を預かってあげるよ)
- “We need to determine the project’s duration before setting a deadline.”
- (締め切りを決める前に、まずプロジェクトの期間を決める必要があります)
- (締め切りを決める前に、まずプロジェクトの期間を決める必要があります)
- “I suggest we extend the duration of the promotional campaign by two weeks.”
- (プロモーションキャンペーンの実施期間を2週間延長することを提案します)
- (プロモーションキャンペーンの実施期間を2週間延長することを提案します)
- “The contract duration is fixed at one year, with an option to renew.”
- (契約期間は1年で、更新のオプションが付いています)
- “The study analyzes the average duration of sleep among various age groups.”
- (この研究は様々な年齢層における平均睡眠時間を分析しています)
- (この研究は様々な年齢層における平均睡眠時間を分析しています)
- “Participants were observed for the duration of the experiment in a controlled environment.”
- (参加者は実験の期間中、管理された環境下で観察されました)
- (参加者は実験の期間中、管理された環境下で観察されました)
- “The duration of exposure to the chemical was carefully recorded.”
- (その化学物質にさらされる時間が慎重に記録されました)
- length (長さ)
- 縦や横の物理的な長さも表すが、時間的長さを指す場合もある
- 縦や横の物理的な長さも表すが、時間的長さを指す場合もある
- period (期間)
- ある区切りのある期間
- ある区切りのある期間
- span (期間)
- ある始点から終点までの広がり・期間
- ある始点から終点までの広がり・期間
- term (期間・学期)
- 特定の時期や契約の期間
- 特定の時期や契約の期間
- extent (範囲・程度)
- 時間以外にも広がりや程度を表す
- instant (瞬間)
- moment (瞬間)
- IPA:
- アメリカ英語: /duˈreɪ.ʃən/
- イギリス英語: /djʊˈreɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /duˈreɪ.ʃən/
- アクセント: 第2音節「-ra-」の部分に強勢が置かれます (du-ra-tion)。
- よくある間違い
- アメリカ英語では /duɹˈreɪ.ʃən/ のように /r/ が明確に発音されますが、イギリス英語では /djʊˈreɪ.ʃən/ と /j/ の音が入る点が特徴です。
- スペルミス: “duraton” と “a” を抜かしてしまうミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「during」と混同してしまう学習者もいます。 “during” は「〜の間に」を表す前置詞で、意味も品詞も異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングパートで、契約やプロジェクトの話題に絡めて「期間」を示す単語として出題されることがあります。
- 特に熟語 “for the duration of ~” はビジネス文書などでよく見られるので押さえておくと便利です。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、契約やプロジェクトの話題に絡めて「期間」を示す単語として出題されることがあります。
- “dur” → “endure,” “durable,” “endurance” と同じ語源
- 「耐久性」「耐える」というイメージから「長く続く」を連想しやすくなります。
- 「耐久性」「耐える」というイメージから「長く続く」を連想しやすくなります。
- 単語の最初の “du-” は「デュー」ではなく「デュ(アメリカ英語:ドゥ)」 と発音するため、スペリングと合わせて意識すると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 「duration = どれくらいの間(during) + action」とイメージを重ねると覚えやすいかもしれません。
- “tricky” : difficult to deal with or do; requiring careful handling or skill (challenging or cunning).
- 「扱いが難しい」や「厄介な」という意味合いが中心です。状況によっては「一筋縄ではいかない」「ずる賢い」というニュアンスも含むことがあります。
例: “That puzzle is tricky.”(あのパズルは難しいね。)
このように、「ちょっと手強くて注意が必要だ」「慎重に対応しないといけない」という場面で使われる形容詞です。 - 形容詞 (adjective)
- 原形: tricky
- 比較級: trickier
- 最上級: trickiest
- “This puzzle is tricky.” (原形)
- “That riddle is trickier than I expected.” (比較級)
- “This is the trickiest problem I’ve ever seen.” (最上級)
- 名詞形: trick (「トリック、手品、策略」など)
- 副詞形: trickily(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては使われることがあります)
- B1(中級)程度
- 日常会話でもよく登場する単語で、さまざまなシーンで使用可能です。
- 語幹: “trick”(「策略」「手品」などを表す名詞)
- 接尾辞: “-y”(形容詞を作る典型的な接尾辞で「~のような」「~の特徴をもつ」を意味します)
- trick (名詞/動詞)
- trickster (名詞) : 「詐欺師、ペテン師、ずるい人」など
- trickery (名詞) : 「策略、詐欺、ペテン」
- tricky situation → 難しい状況
- tricky question → 厄介な質問
- tricky puzzle → 手強いパズル
- tricky problem → やっかいな問題
- tricky part → 難しい部分
- tricky maneuver →(車などの)難しい操作、巧みな操作
- tricky business → 厄介な案件、注意が必要な仕事
- a bit tricky → ちょっと骨が折れる
- tricky opponent → 手強い相手
- tricky details → 細かいが厄介な点・細部
- “trick” は中英語に遡る語で、「計略」や「策略」を意味します。そこから派生して “-y” が付いた形容詞 “tricky” は「トリックが多い」「一筋縄ではいかない」というニュアンスをもつ語彙になりました。
- 「狡猾さ」「ずる賢さ」の意味合いを含む場合もあれば、単に「難しい」「やっかい」という意味だけにとどまることもあります。どちらかというとカジュアルな場面で使われることが多い単語ですが、フォーマルな場面にも問題なく使えます。
「tricky」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例) “This is a tricky problem.” / “The situation became tricky.”フォーマル/カジュアル
- カジュアル: 「This puzzle is tricky!」
- フォーマル: ビジネスメールや公的な場面でも、「The issue is quite tricky」などで使用可能です。
- カジュアル: 「This puzzle is tricky!」
可算・不可算などは形容詞にはありませんが、名詞“trick”を用いる場合は可算名詞(a trick, two tricks)です。
- “This new smartphone can be a bit tricky to figure out at first.”
(この新しいスマホは最初はちょっと使いこなすのが難しいね。) - “Cooking soufflé can be tricky if you don’t follow the steps carefully.”
(手順をしっかり守らないと、スフレを作るのは難しいよ。) - “It’s tricky to explain, but I’ll try my best.”
(説明するのはやっかいだけど、がんばってやってみるよ。) - “Negotiating the contract terms turned out to be tricky.”
(契約条件の交渉は思いのほか厄介だった。) - “Managing remote teams is tricky without clear communication tools.”
(遠隔地チームを管理するのは、明確なコミュニケーションツールなしでは厄介です。) - “We faced a tricky challenge when merging the two departments.”
(2つの部門を統合する際に厄介な問題に直面しました。) - “Solving this mathematical proof can be tricky due to its complex assumptions.”
(この数学の証明は仮定が複雑なので、解くのがやっかいです。) - “Analyzing large data sets is tricky without the right software.”
(適切なソフトウェアがないと、大規模データの分析は難しい。) - “Understanding the nuance in this historical text is tricky, given the archaic language.”
(古い言語表現を考慮すると、この歴史的文書のニュアンスを理解するのは難しい。) - “difficult” (難しい)
- 一般的に広い意味での「難しい」を表します。“tricky”よりもニュアンスは中立的。
- 一般的に広い意味での「難しい」を表します。“tricky”よりもニュアンスは中立的。
- “complicated” (複雑な)
- 多くの要素が絡み合っているときに使われる。「姿かたちが複雑」というイメージ。
- 多くの要素が絡み合っているときに使われる。「姿かたちが複雑」というイメージ。
- “challenging” (やりがいがある/難しい)
- ポジティブに難しさを強調したいとき。“tricky”は少しネガティブな側面も含むことがあります。
- ポジティブに難しさを強調したいとき。“tricky”は少しネガティブな側面も含むことがあります。
- “cunning” (ずる賢い、狡猾な)
- 人や行動が「抜け目がない、騙そうとする」ニュアンス。文脈によって “tricky” との近さが出る場合あり。
- “straightforward” (簡単な・わかりやすい)
- “tricky”の反対で、「単純明快な」「分かりやすい」という意味。
- “tricky”の反対で、「単純明快な」「分かりやすい」という意味。
- “easy” (簡単な)
- まったく悩む必要がない、努力を要しない場合などに使われる。
- まったく悩む必要がない、努力を要しない場合などに使われる。
- 発音記号: /ˈtrɪki/
- アメリカ英語 (GA): [トゥリキ](r はしっかり発音)
- イギリス英語 (RP): [トゥリキ](r は米英に比べるとやや弱めの発音)
- アメリカ英語 (GA): [トゥリキ](r はしっかり発音)
- 強勢(アクセント)の位置は、最初の音節 “TRI-” に置かれます。
- よくある発音ミス: “tri-” を「ツリ」ではなく、[トゥリ] のように発音するよう注意。
- スペル: “trick” + “y” ですが、「trick」自体を “trik” と間違える、末尾の “k” を忘れる、などに注意が必要です。
- 同音異義語: 特にありませんが、「tricky」を「trick」と混同しないように気をつけてください。
- TOEICや英検でも、日常・ビジネスいずれの場面で「難しい・厄介な」の意味を問う文脈で使われることがあるため、読解問題などでの出題を想定しておくと良いでしょう。
- 「trick」に “-y” が付いているので、「トリックがある=扱いが手強い」というイメージで覚えやすいでしょう。
- 「ちょっとずるいくらいに手強い感じ」→「注意しないと引っかかってしまう」というストーリーを頭に入れると定着しやすいです。
- 頭の中で “tricky” を “trick + y” と分けて視覚化し、「トリック要素たっぷり!」というイメージを持つと、自然に覚えることができます。
- 形容詞: psychological (心理的な)
- 名詞: psychologist (心理学者)
- 副詞: psychologically (心理的に)
- psych-: ギリシャ語の「psyche(心、魂)」に由来。
- -logy: ギリシャ語の「logos(言葉、理論、学問)」に相当。「〜学」という意味を付与する接尾語。
- study psychology (心理学を勉強する)
- child psychology (児童心理学)
- clinical psychology (臨床心理学)
- consumer psychology (消費者心理学)
- social psychology (社会心理学)
- abnormal psychology (異常心理学)
- evolutionary psychology (進化心理学)
- positive psychology (ポジティブ心理学)
- forensic psychology (犯罪心理学)
- developmental psychology (発達心理学)
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われ、「心理学そのもの」を指す場合に冠詞はつきません。ただし、状況によっては「個人の心理(特性)」のように「a psychology」という表現をすることも稀にあります。
- 使用シーン: 主にフォーマルな文書や学術的な場面、ビジネス・マーケティングなどで使われます。
- “I am interested in psychology.”
- “He studied psychology at university.”
- “She applied psychology principles in marketing strategies.”
“I’ve been reading a book on psychology to understand human behavior better.”
(人間の行動をより深く理解するために、心理学の本を読んでるんだ。)“I think your interest in psychology will help you deal with people more effectively.”
(心理学に興味があると、人と接するときに役立つと思うよ。)“He mentioned some psychology tricks to remember names easily.”
(彼は名前を簡単に覚えるための心理テクニックについて話していたよ。)“Our marketing team utilizes consumer psychology to improve product appeal.”
(うちのマーケティングチームは消費者心理学を活用して、商品の魅力を高めています。)“A basic understanding of psychology can enhance your negotiation skills.”
(心理学の基礎を理解していると、交渉力が高まります。)“Incorporating social psychology into our team-building exercises has shown good results.”
(チームビルディングの演習に社会心理学を取り入れたところ、良い成果が出ました。)“The field of psychology has evolved significantly since the early 20th century.”
(20世紀初頭以来、心理学分野は大きく進化してきました。)“Her research in developmental psychology focuses on cognitive growth in early childhood.”
(彼女の発達心理学の研究は、幼少期の認知的発達に焦点を当てています。)“In abnormal psychology, clinicians study patterns of behavior that deviate from the norm.”
(異常心理学においては、臨床家は一般から逸脱した行動パターンを研究します。)- psyche (サイキ/サイキー) - 「心、魂」という意味。学問分野ではなく、より概念的な単語。
- behavioral science (行動科学) - 心理学より広義で、社会学なども含む学問領域。
- psychiatry (精神医学) - 医学的アプローチを指す。心理学とは違い、薬物療法などを行う医師が担当。
- IPA (米音): /saɪˈkɑː.lə.dʒi/
- IPA (英音): /saɪˈkɒl.ə.dʒi/
- スペルミス: 「psychology」を「psycology / sychology」などと書く誤り
- 発音ミス: “p” を発音してしまう
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「psyche(サイキ)」や「psychiatry(精神医学)」とごちゃまぜになりやすいです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングセクションで、心理学に関する文章やマーケティング手法の話題が出てきた時に登場する可能性があります。
- 接頭語 “psych-” は「心・精神」を表すという点を頭に置くと、ほかの “psych-” 系の単語(psychiatry, psychic, psychoanalysisなど)をまとめて覚えやすくなります。
- “-logy” は「学問」の意味を持つので、「biology(生物学), geology(地質学), sociology(社会学)」などと同じ仲間だとイメージしてください。
- 「サイコロジー」とカタカナでイメージしつつ、最初の “p” は発音しない、と覚えると混乱しにくくなります。
(Tap or Enter key)
I have no objection to your plan.
I have no objection to your plan.
I have no objection to your plan.
Explanation
あなたの計画には反対意見はありません。
objection
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
1. 基本情報と概要
単語: objection
品詞: 名詞 (countable)
日本語の意味: 異議、反対意見、反論
「objection」は「異議」や「反対意見」を意味する名詞です。たとえば会議などで「この提案には異議があります」というように、何かに対して反対する際によく使われる言葉です。フォーマルな場面だけでなく、日常的にも「いや、それには反対だ」というときに「I have an objection.」のように使われる表現です。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
B2レベルは複雑な議論や主張に慣れ、ある程度高度な文章を読み書きできるレベルです。「objection」はフォーマルなシーンや議論でよく登場するため、中上級レベルの語彙と言えます。
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
したがって「objection」は「何かを投げかけて反対する」というイメージから、「反対意見、異議申し立て」を意味します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「obiectio(相手に投げかけること)」からきています。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
/əbˈdʒɛk.ʃən/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「objection」は議論の場やビジネスシーン、法廷用語としてもよく登場するため、しっかりと意味や使い方を覚えておくととても役立ちます。ぜひ活用してみてください。
(…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(do*ing,wh‐節*)》
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(do*ing,wh-節*)》
(…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(do*ing,wh‐節*)》
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The physical therapist is a highly skilled practitioner of manual therapy.
The physical therapist is a highly skilled practitioner of manual therapy.
The physical therapist is a highly skilled practitioner of manual therapy.
Explanation
理学療法士は、手技療法を行う高度な技術者である。
practitioner
1. 基本情報と概要
単語: practitioner
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
名詞なので、時制による活用はありません。複数形は practitioners です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント:
「practitioner」は「実務・実践を行う専門家」というニュアンスが強く、「expert」「specialist」と同様に高い専門性が前提とされます。一方、「amateur」や「novice」は専門的知識やスキルが少ない場合に用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が practitioner の詳細解説です。医療や法律分野など、専門性のある職業を表す際にとても便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
≪かたく≫医者, 開業医
弁護士
専門職従事者, 技術者, 工芸家
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The reservoir provides water for the surrounding communities.
The reservoir provides water for the surrounding communities.
The reservoir provides water for the surrounding communities.
Explanation
貯水池は周辺のコミュニティに水を供給しています。
reservoir
1. 基本情報と概要
単語: reservoir
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A large natural or artificial lake used as a source of water supply or a place where a large quantity of something is stored.
意味(日本語): 大量の水や資源を蓄えるための人工的もしくは自然の貯水池、または何かを大量に蓄えておく場所のこと。
「reservoir」は、主に水や石油などを大量に蓄えておく場所を指す単語です。日常ではダム湖や貯水池の意味としてよく使われますが、比喩的に「知の宝庫」「感情の蓄え」のようにも表すことがあります。
特に水資源を管理する場面でよく使われ、地理や環境、工学の分野でも登場する、ややフォーマルなニュアンスの英単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(中上級: 教育やビジネスなど、少し専門的な場面でも使える語彙)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
フランス語由来の単語で、もともと「蓄えておく場所」を表す言葉です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「reservoir」はフランス語の “réservoir” に由来し、そのもとになっている動詞 “réserver” は「蓄えておく、予約する、取っておく」といった意味を持ちます。英語では主に「貯水池」「蓄え」を指す名詞として導入されました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「reservoir(貯める)」の直接的な反意語はあまりありませんが、対照的に「流出」「排水」を示す単語としては drain(排水する、排水路) などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「reservoir」は英語学習者にはやや馴染みが薄いかもしれませんが、“reserve” とつなげて覚えると理解が深まります。専門的な文章や環境問題などの議論で使われる機会も多いため、ぜひ押さえておきましょう。
(天然または人工の)貯水池,貯水そう
(液体・ガス用の)容器,つぼ
(知識・富などの)貯蔵,蓄積(store)
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There is a strong correlation between smoking and lung cancer.
There is a strong correlation between smoking and lung cancer.
There is a strong correlation between smoking and lung cancer.
Explanation
喫煙と肺がんの間には強い相関関係があります。
correlation
〈C〉《...の間の》 相互関係 《between ...》 / 《...との》 関連 《with ...》 / 〈U〉《文》 関連させること, 相関関係にある状態 / 〈C〉相関グラフ
1. 基本情報と概要
単語: correlation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): a mutual relationship or connection between two or more things
意味 (日本語): 「二つ以上のものの間にある相互関係・相関」を指す単語です。統計学的に使われることが多く、「一方が変化すると、もう一方も連動して変化する」ような関係があるときに用いられます。
「あるデータと別のデータに関連が見られる」というような場面で用いられる、やや学術的・フォーマルなニュアンスを持つ言葉です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
データ分析や統計に触れる学習者が初めて出会うことの多い単語で、やや専門的な文脈でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組合わさって、「共に関連している状態」を意味するのが“correlation”です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置: “-reLÁ-” の部分に強勢があります(co-rre-LA-tion)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “correlation” の解説です。研究や統計のトピックで多用される重要な単語なので、意味と使い方、そして「相関は因果ではない」という注意点をしっかり押さえておくと役立ちます。
〈C〉(…間の)相互関係《+between+名》;(…との)関連《+with+名》
〈U〉《文》関連させること;相関関係にある状態
〈C〉相関グラフ
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Flexibility is important in adapting to new situations.
Flexibility is important in adapting to new situations.
Flexibility is important in adapting to new situations.
Explanation
新しい状況に適応するためには柔軟性が重要です。
flexibility
1. 基本情報と概要
単語: flexibility
品詞: 名詞(不可算名詞として使われることが多い)
「flexibility」は、物理的に曲げやすい、伸びやすいといった意味にも使われますが、そこから派生して「状況に合わせて対応を変えられる柔軟さ、対応力」といったニュアンスでも使われます。
たとえば、「スケジュールに融通をきかせる柔軟性」や「考え方を柔らかくする適応力」といった場面でよく使われます。
活用形・関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「flexible(曲げられる、柔軟な)」という形容詞に、名詞化の接尾語 “-ity” をつけて「flexibility(柔軟性)」となっています。
関連語やコロケーション
以下は「flexibility」と一緒によく使われる表現(コロケーション)です(太字がコロケーション)。カッコ内は日本語訳です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「inflexibility」は「柔軟性がない」ことの直接的な反対語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flexibility」の詳細な解説です。柔軟性や適応力を表す重要な名詞なので、ビジネス、日常、学術など幅広い文脈で活用してみてください。
柔軟性,しなやかさ;適応性,融通性
(Tap or Enter key)
I am currently in the process of writing my dissertation on the effects of social media on mental health.
I am currently in the process of writing my dissertation on the effects of social media on mental health.
I am currently in the process of writing my dissertation on the effects of social media on mental health.
Explanation
私は現在、ソーシャルメディアがメンタルヘルスに及ぼす影響について論文を執筆中です。
dissertation
1. 基本情報と概要
単語: dissertation
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): A lengthy, formal written document that presents research and findings on a particular subject, typically submitted for a doctoral degree.
意味(日本語): 学術的な研究や調査の成果をまとめた、特に博士号などの学位取得のために提出される長文の論文。(日本語では主に「博士論文」や「学位論文」と呼ばれます)
「dissertation」という言葉は、大学院や学問の領域で使われる正式でフォーマルな印象を与える単語です。主に博士課程で書かれる長大な研究論文を指す場合が多いです。「こういう場面で使われるんだな」「こんなニュアンスの単語なんだな」というイメージを持ちやすいかと思います。
CEFRレベルの目安: B2 〜 C1(中上級 〜 上級)
大学・大学院レベルの学習者や研究者が使う単語のため、比較的高めのレベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (大学院生同士など比較的カジュアルなシーン)
(B) ビジネスシーンでの例
(C) 学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
研究や学問で使われる印象が強い「dissertation」。この単語をしっかり押さえると、海外の学位過程や論文シーンでのやりとりがスムーズになります。ぜひ学術論文関係の英語表現として覚えておきましょう。
〈C〉学位(博士)論文;論文,論説
(Tap or Enter key)
I have a periodic meeting with my team every month.
I have a periodic meeting with my team every month.
I have a periodic meeting with my team every month.
Explanation
私は毎月、チームと定期的に会議をしています。
periodic
以下では「periodic」という単語について、学習者が理解しやすいようにさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
“Periodic” means happening or recurring at regular intervals.
・意味(日本語)
「定期的な」という意味です。
ある一定の間隔を置いて繰り返し起こる、というニュアンスを含んだ形容詞です。
・品詞と活用
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「periodic」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な領域まで幅広く使われる単語なので、定期的な動きや繰り返しを表現するときにぜひ活用してみてください。
定期的な,周期的な
ときどき起こる
掉尾(とうび)的の
(Tap or Enter key)
The duration of the movie was two hours.
The duration of the movie was two hours.
The duration of the movie was two hours.
Explanation
映画の時間は2時間でした。
duration
1. 基本情報と概要
単語: duration
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the length of time during which something continues or exists
意味(日本語): 物事が続く時間の長さ、継続期間
「duration」は、ある出来事や状態がどれくらいの長さ続くかを表すときに使います。たとえば「このイベントは3時間継続します」といった場面で、継続時間を強調したいときに用いられる単語です。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ 会話や文章で、ある程度抽象的な長さや持続期間について述べたい場面によく出てくるので、中上級レベルの単語として捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ 「duration」は「何かが続く長さ」をフォーカスしているため、「period」「span」などよりも「継続している時間の長さ」を客観的に強調するニュアンスがある。
反意語 (Antonyms)
→ いずれも「一瞬」を意味する単語であり、「継続的な状態」と対になる単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「duration」の詳細解説です。継続時間を表す基本的かつ重要な単語なので、ぜひ日常会話からビジネス・学術的な場面まで幅広く活用してみてください。
(時間の)持続,存続,継続
存続期間,持続時間
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Dealing with tricky situations requires careful consideration.
Dealing with tricky situations requires careful consideration.
Dealing with tricky situations requires careful consideration.
Explanation
こうかつな状況に対処するには注意深い考慮が必要です。
tricky
以下では形容詞“tricky”について、学習者にやさしい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
意味 (日本語)
品詞
活用形
例)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“tricky”の詳細な解説です。日常でもビジネスでも使える実用度の高い単語なので、ぜひマスターしてみてください。
(人が)こうかつな,ずるい
(物事・仕事などが)手の込んだ;慎重を要する,扱いにくい
(Tap or Enter key)
Psychology is the study of the human mind and behavior.
Psychology is the study of the human mind and behavior.
Psychology is the study of the human mind and behavior.
Explanation
心理学は人間の心と行動の研究です。
psychology
1. 基本情報と概要
単語: psychology
品詞: 名詞 (主に不可算名詞)
意味(英語): the scientific study of the mind and behavior
意味(日本語): 心理学(人間や動物の心や行動を科学的に研究する学問)
「psychology」は、心や行動の仕組みを解き明かす学問です。人の心の動きを理解するための理論や方法論などを扱い、日常生活からビジネス、医療・福祉など幅広い分野で応用されています。
活用形: 名詞なので、直接の活用形(現在形・過去形のような動詞変化)はありません。ただし、可算名詞的に “a psychology of 〜” という用法がまれに見られる場合もあります。
他の品詞形:
CEFR レベル: B2 (中上級)
心理学の概念は日常的な話題よりも抽象的で学術的な要素があるため、B2レベル(中上級)程度で出てきやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「psychology」は「心(精神)の学問」といった意味合いになります。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「psychology」は、ギリシャ語の“psyche”と“logos”を組み合わせた言葉です。もともとは哲学や医学の一部として研究されてきましたが、19世紀頃から独立した学問分野として発展しました。
ニュアンスとしては、学問的・専門的な響きが強い語です。日常会話でも「心理学的に見たら〜」と、論理的に心の動きを説明する文脈で使われることがあります。基本的にはフォーマルまたはアカデミックな場面でよく耳にしますが、一般教養として会話に出てくることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアル)
B) ビジネスシーン
C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ 「心理学(psychology)」は心を科学的に研究する学問全般を指し、「精神医学(psychiatry)」は治療を目的に医療的アプローチを行う領域という違いがあります。
※ 反意語としては直接的なものはありませんが、生理学(physiology)や物理学(physics)など、扱う対象が異なる「〜学」は対比として挙げられる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “[saɪ-KOL-uh-jee]” のように 第2音節「-kol-」に来ます。最初の “p” は発音しません。よくある間違いとしては、つづりから “p” を読んでしまうこと、また “-chology” を “-cology” と書き間違うことなどが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
心理学を通じて人の心を理解する、というストーリーを思い浮かべると、単語そのものの意味も定着しやすいでしょう。
心理学
《話》(個人・団体の)心理[状態]
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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