学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 活用形: 形容詞なので、時制変化はありません。比較級・最上級を作る場合は “more comparable” / “most comparable” とすることが多いですが、元々「比較可能」という意味なので、文脈により適切な形を選ぶ必要があります。
- ほかの品詞形:
- compare (動詞)「比べる」
- comparison (名詞)「比較」
- comparable の副詞形としては comparably (副詞)「比較可能な形で」があります。
- compare (動詞)「比べる」
- 語幹: compare(比べる)
- 接尾語: -able(〜することができる)
- compare (動詞)
- comparison (名詞)
- comparable (形容詞)
- incomparable (形容詞: 比較にならないほど優れている、卓越した)
- comparable size(同程度の大きさ)
- comparable quality(同程度の品質)
- comparable standard(同程度の基準)
- comparable data(比較可能なデータ)
- comparable results(類似した結果)
- be comparable to ~(~と同等である)
- of a comparable level(同程度のレベルで)
- a comparable amount of money(同程度の金額)
- in a comparable situation(類似した状況で)
- make a comparison between ~(~を比較する)
語源:
ラテン語の “comparare” (共に置く、比較するの意) に由来します。英語の “compare” もここから来ています。歴史的使用:
中期英語から “compare” が使われ、そこにラテン語系の形容詞接尾辞 “-able” が付加される形で “comparable” が成立しました。ニュアンス・使用時の注意点:
「同等のものとしてみなせる」「ある程度の類似性がある」といったニュアンスが強いです。- 口語・カジュアル: ビジネスの場や少しフォーマルな文脈で使われやすい単語ですが、会話でも「This price is comparable to that one.(この価格はあちらと同等だよ)」のように使うことがあります。
- フォーマル・文章: 公式レポートや学術文章で、データや調査結果を比べる際によく見られます。
- 口語・カジュアル: ビジネスの場や少しフォーマルな文脈で使われやすい単語ですが、会話でも「This price is comparable to that one.(この価格はあちらと同等だよ)」のように使うことがあります。
- 形容詞としての使い方:
“comparable” は形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。たとえば “comparable results(同等とみなせる結果)” のように名詞の前に置きます。 - 前置詞との組み合わせ:
“comparable to” や “comparable with” として「〜と比べられる」「〜に匹敵する」という形で用いられます。 - 比較級・最上級:
“(more) comparable” / “(most) comparable” とすることはできますが、意味的に少し冗長になる場合もありますので、文脈に注意が必要です。 - 可算・不可算の区別:
形容詞なので可算・不可算の区別はありません。 “These two smartphones are comparable in price, but which one has better battery life?”
(この2台のスマホは価格が同じくらいだけど、どっちがバッテリー持ちがいいのかな?)“Her cooking skills are comparable to a professional chef’s.”
(彼女の料理の腕前はプロのシェフと同じくらいですよ。)“I think our schedules this week are comparable in terms of busy-ness.”
(今週はお互いに忙しさのレベルが同じくらいだと思うよ。)“We need to find a candidate with comparable work experience to fill this position.”
(このポジションを埋めるには、同等の職務経験を持った候補者を探す必要があります。)“Our sales figures this quarter are not comparable to last year’s performance.”
(今四半期の売上高は昨年の業績と比べられるレベルではありません。)“Please provide comparable data from the previous project for a proper analysis.”
(適切な分析をするために、前回のプロジェクトと比較可能なデータを提供してください。)“The study indicates that the new drug shows comparable efficacy to the existing treatment.”
(この研究によると、新薬は既存の治療法と同等の効果を示しているようです。)“We need comparable sample sizes to draw reliable conclusions.”
(信頼できる結論を導くには、比較可能なサンプルサイズが必要です。)“The results were found to be comparable across different demographic groups.”
(その結果は異なる人口統計群間でも同様に比較可能であることがわかりました。)- similar (類似した)
- “similar” は「よく似ている」というニュアンスで、幅広く使えます。
- “comparable” は「比較に値するほど似ている」という含みがあります。
- “similar” は「よく似ている」というニュアンスで、幅広く使えます。
- akin (同類の)
- こちらは文語的で、よりフォーマル・やや古風な響きがあります。
- equivalent (同等の)
- “equivalent” は「全く同じ価値・数量・機能」のニュアンスが強く、より厳密に「等しい」場合に使われやすいです。
- analogous (類似した)
- 学術的文脈で好まれる単語で、構造的・概念的な類似点を示すときに使われます。
- incomparable (比較にならないほど優れている/劣っている、または比較不可能な)
- “incomparable” は「比類ないほど素晴らしい」という肯定的な文脈でも使われます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.pɚ.ə.bəl/ (カーマラボゥのような音)
- イギリス英語: /ˈkɒm.pər.ə.bəl/ (コムパラブルのような音)
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.pɚ.ə.bəl/ (カーマラボゥのような音)
強勢(アクセント)の位置:
第1音節「com」にアクセントがきます (COM-pa-ra-ble)。よくある発音ミス:
“compare” の発音と混同して /kəm-ˈpɛr-ə-bəl/ のように言ったり、ストレス位置がずれたりすることがあります。最初の “com-” をはっきり強調すると自然になります。- スペルミス: “comparable” の “para” の部分がよく “per” や “pare” と間違えられます。
- 同音異義語との混同: “comparable” と形が似た単語としては “compatible” (互換性がある) がありますが、意味が異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、ビジネスや学術レベルの文章比較や分析に関する文脈で登場することがあります。特に、表やグラフを比較する問題で “comparable” はよく見られます。
- “compare” + “-able” = 「比較できる」と理解しやすい。
- スペリングのポイント: “com + par + a + ble” と4つに区切って覚えるとミスを防ぎやすいです。
- イメージ: 似たような重さのドーナツをそれぞれ秤に乗せる様子を想像しながら「これは比べられるよね、Comparable!」と覚えるのも一案です。
- 現在形: interrupt
- 過去形: interrupted
- 過去分詞形: interrupted
- 現在分詞形: interrupting
- 三人称単数形: interrupts
- 名詞形: interruption (中断、妨害)
- 形容詞形: interruptive (中断的な) など
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」という意味)
- 語幹: rupt (ラテン語の “rumpere”:「壊す」「破る」が由来)
- interruption (名詞)
- abrupt (形容詞: 唐突な) … 同じ “rupt” が入っている
- erupt (動詞: 噴火する、爆発する) … こちらも “rupt” が共通
- interrupt a conversation(会話を中断する)
- interrupt someone’s speech(誰かのスピーチを遮る)
- interrupt the flow(一連の流れを妨げる)
- interrupt an activity(活動を中断する)
- politely interrupt(丁寧に割り込む/話に割って入る)
- rudely interrupt(失礼に割り込む)
- be interrupted by a phone call(電話によって中断される)
- continuous interruption(絶え間ない中断)
- without interruption(中断なしに)
- sorry to interrupt, but ...(話を遮ってすみませんが…)
- 「ちょっとお話よろしいですか?」のように礼儀正しく話を中断する場合にも使えますし、ぶしつけに話に割り込む場合でも使われます。
- 口語・ビジネス・フォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルな場面では
Excuse me for interrupting, but...
といったクッション言葉を入れると丁寧です。 - 多くは「何を中断する」「誰をさえぎる」という目的語が伴う“他動詞”として使われます。
- まれに「割り込む」というニュアンスで自動詞的に使われるケースもありますが、一般的には他動詞として意識されます。
- interrupt + 目的語
- 例: “Don’t interrupt me when I’m talking.”
- 例: “Don’t interrupt me when I’m talking.”
- interrupt + 人 + with + 何か
- 例: “I interrupted him with an urgent message.”
- 例: “I interrupted him with an urgent message.”
- “sorry to interrupt” / “pardon the interruption” (話を遮って申し訳ありません)
- “interrupting cow” (英語の子ども向けジョークとして有名なフレーズ)
- ビジネスシーンでは「interrupt」の前に “Excuse me” や “I’m sorry to interrupt” を入れて丁寧にすることが多いです。
- カジュアルな会話では “Don’t interrupt me!” と直接的な表現になることもあります。
- “I’m sorry to interrupt you, but could you help me with this?”
- 「話の途中失礼だけど、これ手伝ってもらえる?」
- 「話の途中失礼だけど、これ手伝ってもらえる?」
- “Don’t interrupt me while I’m on the phone, please.”
- 「電話中に割り込まないでちょうだい。」
- 「電話中に割り込まないでちょうだい。」
- “He interrupted our conversation to show us something funny.”
- 「彼は面白いものを見せようとして、私たちの会話を中断しました。」
- “May I interrupt for a moment to ask a question?”
- 「質問のために少しお時間をいただいてもよろしいですか?」
- 「質問のために少しお時間をいただいてもよろしいですか?」
- “I apologize for interrupting the meeting, but we have an urgent issue.”
- 「会議を中断してしまい申し訳ありませんが、緊急の問題があるのです。」
- 「会議を中断してしまい申し訳ありませんが、緊急の問題があるのです。」
- “Let’s not interrupt the speaker until the Q&A session begins.”
- 「Q&Aセッションが始まるまで、発言者の話を遮らないようにしましょう。」
- “Researchers were careful not to interrupt the natural behavior of the subjects.”
- 「研究者たちは、被験体の自然な行動を妨げないよう注意を払いました。」
- 「研究者たちは、被験体の自然な行動を妨げないよう注意を払いました。」
- “Any external noise can interrupt the delicate process of data collection.”
- 「どんな外部の雑音も、繊細なデータ収集の過程を妨げる可能性があります。」
- 「どんな外部の雑音も、繊細なデータ収集の過程を妨げる可能性があります。」
- “We should minimize factors that might interrupt the experiment’s continuity.”
- 「実験の継続性を中断させる可能性のある要因を極力減らすべきです。」
- disrupt(混乱させる、中断する)
- 「interrupt」は比較的「話や行動を一時的にさえぎる」意味合いが強いのに対し、「disrupt」は「秩序や流れを混乱させて壊す」ニュアンス。
- 「interrupt」は比較的「話や行動を一時的にさえぎる」意味合いが強いのに対し、「disrupt」は「秩序や流れを混乱させて壊す」ニュアンス。
- break in(口を挟む)
- よりカジュアルで口語的。「会話に割り込む」という点が「interrupt」と近いが、必ずしも「中断」のニュアンスが強いわけではない。
- よりカジュアルで口語的。「会話に割り込む」という点が「interrupt」と近いが、必ずしも「中断」のニュアンスが強いわけではない。
- cut in(割り込む)
- 会話だけでなく、列やダンスの輪に割り込むなど、物理的に入っていくニュアンス。
- 会話だけでなく、列やダンスの輪に割り込むなど、物理的に入っていくニュアンス。
- continue(続ける): 「中断しないで継続する」という意味で「interrupt」の反対。
- carry on(続行する): 同じく「続ける」というニュアンス。
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əˈrʌpt/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈrʌpt/
- 第3音節(-rupt)にストレスが来ます (in-ter-RUPT)。
- “inter” の「t」はアメリカ英語ではフラップ音 [ɾ] のようになることもあります。
- 「インタラプト」とも「インタラプ」(最後の“ト”が曖昧になる) とも聞こえがちですが、
rupt
をしっかり /rʌpt/ と発音しましょう。 - スペルミス: 「interupt」や「interruptt」と書いてしまうことがあるので注意(“r”と“t”がダブりやすい)。
- 同音異義語との混同: とくに “interpret”(解釈する)と混同しがち。スペルが似ていますが意味は全く違います。
- TOEICや英検などでも、「会議の中断」「人の発言を妨げる」といったビジネスシーンの例文で出題されることがあります。丁寧な割り込み表現を覚えておくと役立ちます。
- “rupt” は「壊す、破る」のイメージで、“erupt” (噴火する)や“corrupt” (腐敗する) など派生がイメージしやすいです。
- 「inter-」は「相互に」「間に」という意味ですから、会話や流れの「間に飛び込んで壊す → 中断させる」と覚えるとインパクトがあります。
- 勉強テク: 「Interrupt the chain of thought(思考の連鎖を断ち切る)」とイメージすると、スペルも “inter + rupt” の組み合わせのまま覚えやすいです。
- 名詞としてのみ一般的に使われる形:「particle」(単数形) / 「particles」(複数形)
- 他の品詞例:同じ綴りで形容詞や動詞としての用法は一般的ではありません。
- 日常会話においてはA2やB1レベルでも取り上げられる可能性がありますが、「particle」という語はやや専門的な場面も含む単語のため、全体としてはB2あたりのレベルに相当すると考えられます。
- 語幹: part (部分、分割されたものを表すラテン語系の語根)
- 接尾語: -icle (「小さなもの」の意味を示すラテン語系の縮小辞)
- partial (形容詞: 部分的な)
- particular (形容詞: 特定の、特有の)
- partition (名詞/動詞: 仕切り、分割する)
- dust particle
- (ほこりの粒)
- (ほこりの粒)
- tiny particle
- (小さな粒子)
- (小さな粒子)
- subatomic particle
- (亜原子粒子)
- (亜原子粒子)
- particle physics
- (粒子物理学)
- (粒子物理学)
- aerosol particle
- (エアロゾル粒子)
- (エアロゾル粒子)
- food particle
- (食べ物の微小片)
- (食べ物の微小片)
- charged particle
- (帯電粒子)
- (帯電粒子)
- quantum particle
- (量子粒子)
- (量子粒子)
- particle size
- (粒子の大きさ)
- (粒子の大きさ)
- particle board
- (パーティクルボード – 木材のくずから作った板)
- ラテン語の「particula」(小さな部分)から来ています。
- 「part」(部分)が語幹であり、「-icle」は小さいものを表す縮小辞です。
- 古フランス語や中世英語を経由し、最終的に英語の「particle」として定着しました。
- 特に科学の発展とともに、物理学・化学分野で「粒子」や「微粒子」としての用法が普及しました。
- 科学研究や物理学の分野では非常に正確な意味で「粒子」を指すことが多いです。
- 日常会話で使うときは、単に「小さなかけら」や「ほこりの粒」というライトなニュアンスでも使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使用できますが、意味が科学的になるほどフォーマル寄りになります。
- 可算名詞 (countable noun)
- a particle, two particles, many particles のように数えられます。
- “(something) breaks into particles”
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- “particles of (dust/sand/food, etc.)”
- ほこりや砂、食べ物の微粒などを指す定番表現
- 日常会話(カジュアル)で使う場合は「dust particle」などの限定的な表現が中心です。
- 科学論文や講義(フォーマル)では「subatomic particles」「quantum particles」など、専門的な用法が多くなります。
- “There’s a particle of dust on your glasses.”
- 「メガネにほこりの粒が付いているよ。」
- “I found a tiny particle of sand in my shoe.”
- 「靴の中に小さな砂の粒があったんだ。」
- “Could you clean up those particles of food on the table?”
- 「テーブルの上の食べかす(粒)を片付けてくれる?」
- “We need to ensure that no foreign particles contaminate the product.”
- 「製品に異物(粒子)が混入しないよう、注意が必要です。」
- “The new filter system can remove even the tiniest particles from the water.”
- 「この新しいフィルターシステムは、水中の極めて小さな粒子でも除去できます。」
- “During transport, small particles of dust might accumulate in the packaging.”
- 「輸送中にほこりの小さな粒子が包装にたまる可能性があります。」
- “Particle physics explores the fundamental constituents of matter at the subatomic level.”
- 「粒子物理学は、物質の最も基本的な構成要素を亜原子レベルで探求する学問です。」
- “The scientists detected a previously unknown particle in their accelerator experiments.”
- 「科学者たちは、加速器実験で未知の粒子を検出しました。」
- “Observing molecular particles can help us understand complex chemical reactions.”
- 「分子粒子を観察することで、複雑な化学反応を理解する一助となります。」
- fragment (欠片)
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- speck (小さいしみ、粒)
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- bit (小片)
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- whole (全体)
- 「particle」が「小さな断片」を意味するのに対して、「whole」は「全体」「完全体」を意味します。
- アメリカ英語: /ˈpɑːr.tɪ.kəl/
- イギリス英語: /ˈpɑː.tɪ.kəl/
- “par” の部分にアクセントが置かれます (PAR-ti-cle)。
- 「パーティカル」と「パートゥカル」のあいまいな発音になりやすい点に注意。
- 母音の「i」の部分があいまいになり “par-tuh-cull” のようになりがちです。
- スペルミス: particle を “partical” と間違えることがあります。
- 同音異義語: 特にはありませんが、部分を意味する「part」と混同して使うと誤用につながるので文脈に注意。
- 理科や物理で出題される: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、専門分野や長文読解に出てくる可能性があります。
- 「part (部分) + icle (小さいもの)」と分解してイメージすると、すぐに「小さな部分」という意味を思い出せます。
- 「粒子物理学 (particle physics)」という専門用語を覚えると、「particle = 粒子」というイメージが強く残るでしょう。
- 「小さなパーツ (part)」をイメージして「パーティクル」と覚えると、意味とのひもづけが簡単になります。
- 可算・不可算: 通常は可算名詞 (例: have a consultation / have multiple consultations)
- 活用形: consultation (単数形), consultations (複数形)
- 動詞: consult (相談する)
- 例: I will consult my lawyer about this issue.
- 形容詞: consultative (協議の, 相談のための)
- 例: a consultative meeting (協議会)
- B2(中上級): ビジネスや公式な場面でも使えるようになるレベル。日常会話よりも少しフォーマルな単語なので、日常的に使いこなすには中上級レベルが目安になります。
- 接頭語: con- (共に、いっしょに)
- 語幹: sult (ラテン語 consulere「助言を求める、相談する」に由来)
- 接尾語: -ation (名詞を作る語尾)
- legal consultation (法律相談)
- medical consultation (医療相談・診察)
- consultation fee (相談料、診察料)
- consultation with a specialist (専門家との相談)
- consultation process (協議・相談のプロセス)
- conference consultations (会議での協議)
- remote consultation (オンライン・電話での相談)
- consultation paper (諮問文書、検討資料)
- preliminary consultation (事前相談)
- consultation session (相談セッション、協議セッション)
- 語源: ラテン語の consulere(「慎重に考える」「意見を求める」)から派生しています。
- 歴史的背景: 古くは政治や法的な文脈で「意見を求める」ために使われ、そこから医療やビジネスの現場などへと広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 比較的フォーマルな響きがあるため、仕事や専門的な分野での「相談」、「協議」を表すときによく使われます。日常会話で使うと少し硬い印象を与える場合があります。
- 口語では「相談する」の表現に「check with」「ask for advice」などを使うことが多いですが、より公式な場面や専門性が高い話題なら「consultation」が適切です。
- 比較的フォーマルな響きがあるため、仕事や専門的な分野での「相談」、「協議」を表すときによく使われます。日常会話で使うと少し硬い印象を与える場合があります。
文法上のポイント:
- 名詞として、可算扱いされることが多い。「a consultation」の形をとる。
- 「in consultation with 〜」で「〜と協議のうえで」という表現が可能。
- 名詞として、可算扱いされることが多い。「a consultation」の形をとる。
一般的な構文例:
- have a consultation with + 人/組織: (人・組織と)相談する
- seek a consultation from + 人/機関: (人・機関から)相談や助言を得ようとする
- in consultation with + 人/組織: (人・組織と)協議して
- have a consultation with + 人/組織: (人・組織と)相談する
フォーマル/カジュアル:
- 「consultation」はフォーマル度が中〜高めの単語。ビジネス文書や正式なメール、医療・法的文脈などで頻出です。カジュアル会話では「talk to〜」「ask for advice」と表現する場合が多いです。
- “I had a quick consultation with my friend about my travel plans.”
(友達に旅行の計画についてちょっと相談してみたんだ。) - “After a brief consultation with my family, I decided to adopt a puppy.”
(家族と少し協議した後、子犬を迎えることに決めました。) - “Could we have a consultation later about our weekend schedule?”
(週末の予定について後で話し合えるかな?) - “I scheduled a consultation with the marketing team to discuss our new campaign.”
(新しいキャンペーンについて話し合うため、マーケティングチームとの協議を予定しました。) - “Let’s arrange a consultation with our legal department before signing the contract.”
(契約にサインする前に法務部と相談の場を設けましょう。) - “The manager decided on the budget in consultation with the finance director.”
(マネージャーは財務担当と協議のうえで予算を決定しました。) - “Our team will hold a consultation with experts to refine the research methodology.”
(研究方法を改善するために、専門家との協議を開きます。) - “Following several consultations with medical professionals, the study was approved.”
(複数回の医療専門家との協議を経て、その研究は承認されました。) - “He published a paper on policy-making after extensive consultations with policymakers.”
(政策立案者との広範な協議を経て、彼は政策立案に関する論文を発表しました。) - discussion(ディスカッション)
- 「議論・話し合い」。やや広い意味合いで使われる。よりカジュアルにもフォーマルにも幅広く使用。
- 「議論・話し合い」。やや広い意味合いで使われる。よりカジュアルにもフォーマルにも幅広く使用。
- meeting(ミーティング)
- 「会合・会議」。目的をもって複数人が集まるシーンで使われる。
- 「会合・会議」。目的をもって複数人が集まるシーンで使われる。
- conference(カンファレンス)
- 「会議・協議」。大規模または公式な場面での集まりを指す。
- 「会議・協議」。大規模または公式な場面での集まりを指す。
- consult(動詞形の”相談する”)
- 動詞として使う時に置き換えが可能。名詞形の「consultation」がややフォーマル。
- 動詞として使う時に置き換えが可能。名詞形の「consultation」がややフォーマル。
- はっきりとした反意語はないが、independent decision (独断) や unilateral action (一方的な行動) など、“相談や協議をしない”ニュアンスの表現が対比として挙げられます。
- IPA:
- イギリス英語: /ˌkɒn.sʌlˈteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.səlˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌkɒn.sʌlˈteɪ.ʃən/
- アクセント(強勢): 「ta」の部分にストレスが置かれます(-ta-に強勢)。
- よくある発音の間違い:
- 語尾の “-tion” を「ション」としっかり発音せず、「ションン」と曖昧にしてしまうミス。
- “con-” 部分を強く発音しすぎてアクセントの位置がずれがち。
- 語尾の “-tion” を「ション」としっかり発音せず、「ションン」と曖昧にしてしまうミス。
- スペルミス: “consaltation” や “consulation” などと書いてしまう間違いがある。
- 同音異義語との混同: 「consultation」は特に目立った同音異義語はありませんが、似たスペリングである「consulation」(本来存在しない単語)と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- ビジネス英語や法律英語の文脈で頻出。
- TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや医療シーンなどで「consultation」の出題が見られることがある。文脈で判断できるように慣れておくのが望ましい。
- ビジネス英語や法律英語の文脈で頻出。
- 語頭の“con-”=“一緒に”、“sultation”=“相談”のイメージで覚えるとスムーズです。
- 「コンサルを受ける(consultする)→コンサルテーション(consultation)」と関連付けると覚えやすいです。
- 発音も “con-sul-TA-tion” とリズムをつけて唱えると記憶に残りやすくなります。
- 通常、不可算名詞なので「feedbacks」とはあまり言いません。
- 冠詞(a/an)はつけず、 “some feedback” “much feedback” という形をとります。
- 動詞形として “(to) feed back” というフレーズは存在しますが、日常では名詞としての “feedback” が圧倒的に多く使われます。主に「情報を返す、意見を返す」の意味で使われる表現です。
- B2(中上級): 日常会話・ビジネス・学術的シーンなど幅広い場面で使われる単語。抽象的な概念を扱えるレベルの英語学習者を対象とします。
- feed + back
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- “back”は「戻す」という意味
- “feedback”は「与えたものを戻してもらう」→「意見や反応を返してもらう」というイメージです。
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- feed(動詞):~に食べ物を与える、情報を与えるなどの意味
- feed into(句動詞):情報を入力する、考慮に入れる
- feed-forward(フィードフォワード):あまり馴染みがない言葉ですが、予測や計画を先に与えるときに使われる概念上の対比語
- constructive feedback
(建設的なフィードバック) - positive feedback
(肯定的なフィードバック) - negative feedback
(否定的なフィードバック) - immediate feedback
(即時のフィードバック) - detailed feedback
(詳細なフィードバック) - customer feedback
(顧客からのフィードバック) - performance feedback
(業績・成績に対するフィードバック) - seek feedback
(フィードバックを求める) - give feedback
(フィードバックを与える) - provide feedback
(フィードバックを提供する) - 元々は電子工学などの専門分野で回路の出力の一部を入力に戻す「フィードバック回路」という概念から広まりました。
- 1920年代頃にエンジニアリング分野で使われ始め、それが徐々にビジネスや教育分野など複数の場面で「意見・反応・評価」として一般的になりました。
- 「フィードバックをする」=何らかの評価を与える行為なので、言い方やタイミングによっては相手に強弱、ポジ・ネガを与える可能性があります。
- ビジネスや学術の文脈では非常に一般的かつフォーマルに使われますが、カジュアルにも「Let me know your feedback.(感想教えてね)」のように使われることがあります。
不可算名詞
-「a feedback」と言わず、「some feedback」「any feedback」「much feedback」のように使います。一般的な構文例
- “to give (someone) feedback”
- “to receive feedback”
- “to ask for feedback”
- “to provide feedback on (something)”
- “to give (someone) feedback”
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアル: “Send me your feedback!”
- フォーマル: “I would appreciate it if you could provide your feedback regarding the proposal.”
- カジュアル: “Send me your feedback!”
動詞形 / イディオム
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
- ただし名詞形がメインで使われる点に注意。
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
“I tried a new recipe for dinner. What’s your feedback?”
(夕飯に新しいレシピを試してみたんだけど、感想はどう?)“Your feedback on my outfit helped me pick the right clothes for the party.”
(あなたの服装についての意見のおかげで、パーティーに合う服を選べたよ。)“I posted some photos online and got positive feedback from my friends.”
(オンラインに写真をアップしたら、友達から好意的な反応をもらったよ。)“Could you provide feedback on the sales report before the meeting?”
(会議の前に販売レポートに対してフィードバックをもらえますか?)“We value all customer feedback to improve our services.”
(サービスを向上させるため、私たちはすべてのお客様からのフィードバックを大切にしています。)“I appreciate your constructive feedback on my presentation.”
(私のプレゼンに対する建設的なフィードバックをありがとうございます。)“Peer feedback during the writing workshop significantly enhanced my paper.”
(執筆ワークショップでの仲間からのフィードバックによって、私の論文は大きく改善されました。)“Research suggests that timely feedback boosts learning outcomes.”
(研究によると、タイムリーなフィードバックは学習成果を高めるとされています。)“We collected feedback from participants to assess the effectiveness of the experiment.”
(実験の有効性を評価するために、参加者からフィードバックを収集しました。)- comment(コメント)
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- reaction(反応)
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- response(応答)
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- critique(批評)
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- opinion(意見)
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- silence(沈黙)
- 何の反応もない状態。
- 何の反応もない状態。
- ignore(無視)
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 発音記号(IPA): /ˈfiːd.bæk/
- アクセント: 最初の “feed” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語のほうがやや短めに /ˈfiːd.bæk/ と発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “feed” の /iː/ を短く /ɪ/ としてしまうと “fidback” のように聞こえるので注意しましょう。
不可算名詞なのに “feedbacks” と言ってしまう
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
- 正: “I received a lot of feedback.”
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
“a feedback” のように冠詞をつける
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
- 正: “I got feedback from my boss.” / “I got some feedback from my boss.”
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
TOEICや英検などの試験対策
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “constructive feedback”や“customer feedback”といった表現も比較的頻出です。
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “feed” は「与える」、 “back” は「返す」。何かを「与えてもらう(情報など)→返す」イメージが「feedback」です。
- スペルは “feed” + “back” の2パーツを意識すると覚えやすいでしょう。
- 学習テクニックとして、自分が何か発表や提出をしたら「フィードバックをもらう習慣」をつけてみましょう。実体験と結びつけると単語自体のイメージが強化され、覚えやすくなります。
- 名詞での用法: 「super」が「スーパーマーケット」「スーパーサイヤ人」のように接頭語として使われる場合など。ただし、形容詞的に「super」単独で名詞になる例は、口語で「super(=superintendent)」と略するときくらいです。
- 副詞的な用法: 「That’s super cool!」のように、“very”の代わりに使われる場合は、副詞的役割を担っています。
- super- はラテン語由来の接頭語で、「上に」「超えて」という意味を持っています。
- 現在英語で「super」とだけ使う場合は、それ自体が「とても」「超~」といった強調の意味を持つ形容詞・副詞となっています。
- 「superb」(形容詞):「素晴らしい」
- 「superhero」(名詞):「スーパーヒーロー」
- 「supermarket」(名詞):「スーパー(マーケット)」
- 「superintendent」(名詞):「管理者、監督官」
- 「superior」(形容詞・名詞):「より優れている(形容詞)/上司(名詞)」
- super cool – (とてもカッコいい)
- super excited – (めちゃくちゃワクワクしている)
- super tired – (すごく疲れている)
- super hungry – (ものすごくお腹が空いている)
- super important – (非常に重要な)
- super fast – (ものすごく速い)
- super high – (非常に高い)
- super fun – (めちゃくちゃ楽しい)
- super helpful – (ものすごく役に立つ)
- super amazing – (超素晴らしい)
- ラテン語の “super” =「上に」「超える」という意味。
- 英語に取り入れられた後は、もっぱら「非常に」「超~」「すごく」など、強調を表す便利な言葉として広く使われています。
- 口語的・カジュアルな響きが強く、フォーマルな文章ではあまり用いられません。
- 感情的に「超~」と強調したいときに使われるため、ビジネス文書や学術文では控えめにしたほうがよい場合が多いです。
- 若者言葉や日常会話に近い場面で有効な単語です。
形容詞としての用法
- 名詞を修飾する: “He is a super guy.” (彼は超いい人だ)
- 叙述的にも使える: “The party was super fun.” (そのパーティはとても楽しかった)
- 名詞を修飾する: “He is a super guy.” (彼は超いい人だ)
副詞的な用法
- 他の形容詞や副詞を修飾する: “I’m super happy.” (とっても幸せ)
- “That went super quickly!” (すごく早く済んだ!)
- 他の形容詞や副詞を修飾する: “I’m super happy.” (とっても幸せ)
使用シーン
- カジュアル: 日常会話やSNSなど、砕けた場面でよく使われる
- フォーマル: 書類や学術論文には不向き(代わりに“very”や“extremely”などが使われる傾向)
- カジュアル: 日常会話やSNSなど、砕けた場面でよく使われる
“That movie was super cool. You should watch it!”
(あの映画、めっちゃカッコよかったよ。観てみて!)“I’m super hungry, let’s grab a bite.”
(めちゃくちゃお腹空いた!何か食べようよ。)“It’s super cold outside, so wear a warm coat!”
(外はすごく寒いから、暖かいコートを着てね!)“This new marketing strategy is super effective in attracting customers.”
(この新しいマーケティング戦略は、お客さんを引きつけるのにすごく効果的です。)
※ ビジネスメールなどでは「extremely effective」と書くほうがフォーマルです。“I’m super grateful for your support on this project.”
(このプロジェクトへのご支援にとても感謝しています。)
※ 上司や取引先には “very grateful” など、もう少しフォーマルに。“We had a super productive meeting today.”
(今日はとても生産的な会議だったね。)
※ レポートでは “highly productive meeting” と書くことが多いです。“Her research on quantum physics is super innovative.”
(彼女の量子物理の研究は超革新的だ。)
※ 論文本文では “remarkably innovative” が一般的かもしれません。“I found the professor’s lecture on linguistics super interesting.”
(教授の言語学の講義はとても面白かった。)
※ 学術レポートでは “especially interesting” などが無難です。“The data analysis was super complex, so we needed more time.”
(データ分析がとても複雑だったので、もっと時間が必要でした。)- very (とても)
- really (本当に)
- extremely (極めて)
- totally (完全に)
- fantastic (素晴らしい)
- mediocre (平凡な), ordinary (普通の), average (平均的な), inferior (劣った)
- IPA: アメリカ英語 /ˈsuː.pɚ/、イギリス英語 /ˈsuː.pə/
- 強勢: 第1音節「su」の部分にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語尾が [pɚ] となり、「スーパー」の[パー]部分が「パ(r)」のように聞こえます。
- イギリス英語では語尾が [pə] となり、r の音がはっきりしません。
- アメリカ英語では語尾が [pɚ] となり、「スーパー」の[パー]部分が「パ(r)」のように聞こえます。
- 「supper(夕食)」/ˈsʌp.ər/ と混同しないように注意が必要です。
- “super” は [suːpər]、“supper” は [sʌpər] と母音が異なります。
- スペルミス: “super” を “supar” や “supper” と間違える。
- 同音異義語との混同: アメリカ英語で「supper」と「super」の発音が似ていると感じる方もいますが、母音が違います。
- 試験対策: TOEICや英検などの形式では、「super」は口語表現として頻出するわけではありませんが、会話文などで登場するケースはあります。リスニングで聞き取れるよう発音に慣れておくと良いでしょう。
- 「スーパーでお買い物をする」という日本語の「スーパー(supermarket)」から、「super = すごい/超〜」という意味を連想すると覚えやすいです。
- 「とにかく強調したいときに“super”と言えば、カジュアルに”超〜”を表現できる」とイメージしておくと実践で使いやすいでしょう。
- スペリングも短くシンプルなので、友達との会話やSNSの投稿で積極的に使ってみると記憶に残りやすいです。
- 「dialects」(複数形)
- dia-: ギリシャ語の “through” または “across” を表す接頭辞
- -lect: ギリシャ語の “to speak” (legein) に由来し、話すことや言葉を意味する要素
- dialectal (形容詞): 方言の、方言的な
- dialectology (名詞): 方言学(方言を研究する学問)
- regional dialect(地域方言)
- local dialect(地元の方言)
- distinct dialect(はっきりと異なる方言)
- social dialect(社会集団の方言)
- dialect continuum(方言連続体)
- to preserve a dialect(方言を保存する)
- dialect boundary(方言の境界)
- dialect leveling(方言の平準化)
- dialect speaker(方言話者)
- non-standard dialect(標準的でない方言)
- 学術的・文化的文脈で使われることが多く、フォーマルな文章でも見かけます。
- 口語でも「方言」の意味を強調したい場合や、言語学的な視点から説明したいときに使用されます。
- 「accent(アクセント)」とは異なり、語彙や文法など幅広い言語要素を含む“言語変種”のニュアンスがあります。
- 可算名詞として扱われます。例:「There are many different dialects in that country.」
- 形式的・学問的な文脈で、主語・補語・目的語として自由に使用されます。カジュアルな会話中に使っても問題ありませんが、一般的に言えば「accent」のほうが耳馴染みがあるかもしれません。
- Subject + be + dialect
“This is a regional dialect.” - dialect + of + [language/region]
“It’s a dialect of English spoken in the north.” - “I love listening to different dialects when I travel.”
(旅行をするとき、いろんな方言を聞くのが好きなんだ。) - “My grandmother speaks a dialect that’s hard to understand sometimes.”
(祖母は時々理解しづらい方言を話すんだ。) - “Do you have a local dialect in your hometown?”
(あなたの地元には方言ってあるの?) - “Our marketing campaign will need to account for local dialects in each region.”
(私たちのマーケティング戦略は、それぞれの地域の方言を考慮に入れる必要があります。) - “When expanding overseas, remember that a single language can have multiple dialects.”
(海外に進出する際、ひとつの言語でも複数の方言があることを忘れずに。) - “He impressed the local team by using some phrases from their dialect.”
(彼は彼らの方言をいくつか使って、現地スタッフを感心させた。) - “This study examines dialect variations across socio-economic groups.”
(この研究は社会経済的集団での方言の変異を調査しています。) - “Dialect research is crucial for understanding linguistic diversity.”
(方言研究は言語的多様性を理解するために不可欠です。) - “We should document these dialects before they disappear.”
(これらの方言が消滅してしまう前に記録すべきです。) - vernacular(日常語・地域語)
- 「vernacular」は地域の言葉や、専門用語に対して一般人が使う言葉を指すこともあります。より「日常の言葉」というニュアンスが強いです。
- 「vernacular」は地域の言葉や、専門用語に対して一般人が使う言葉を指すこともあります。より「日常の言葉」というニュアンスが強いです。
- regional language(地域言語)
- 国全体の公用語ではなく、地域に特化した言語・方言の意味。
- 国全体の公用語ではなく、地域に特化した言語・方言の意味。
- local language(地元の言語)
- 「地域の言語」とほぼ同義で、フォーマルには少し弱い表現です。
- 「地域の言語」とほぼ同義で、フォーマルには少し弱い表現です。
- standard language / standard dialect(標準語)
- 標準化・規範化された言語形態を指し、「dialect」と対置される位置づけ。
- 「accent」は音声的な特徴(主に発音・イントネーション)を指すことが多いのに対し、「dialect」は語彙や文法など総合的な言語的特徴を示す点で異なります。
- IPA: /ˈdaɪ.ə.lekt/
- アクセント: 最初の音節 “DIE” に強勢が置かれます。「ダイアレクト」と発音します。
- アメリカ英語: [ダイアレクト] /ˈdaɪ.ə.lekt/
- イギリス英語: [ダイアレクト] /ˈdaɪ.ə.lekt/(基本的に同じですが、若干弱い母音が異なる場合があります)
- よくある発音の間違い:
- 強勢が第2音節にかかってしまう(×「ダイアレクト」→ ○「ダイアレクト」)など。
- スペルミス: “dialect” の最後が “-lect” で終わることを忘れて “-let” としてしまったり、 “dialogue” (対話) と混同してしまうことがあります。
- “accent”との混同: 「方言」と「アクセント」を区別できるように注意しましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、主に長文読解やリスニングで、文化・言語トピックの背景知識として出てくる場合があります。定義や例文を問う問題などで登場することがあります。
- 接頭辞 “dia-” は「…を通じて」「間で」を意味し、 “dialogue” (対話) や “diagonal” (対角線の) などと関連付けると覚えやすいです。
- “lect” は「speak(話す)」に関係する語根で、「スピーチや話すことに関係する形」とイメージすると良いでしょう。
- 「方言=地域ごとの話し方」というイメージで、地図と連動させると記憶に残りやすくなります。
- Auction: A public sale in which goods or property are sold to the highest bidder.
- オークション:複数の入札者(人)が値段を競い合って、一番高い金額を提示した人が商品を落札(購入)する公開販売のことです。
「出品者が商品を提示し、入札者の中で一番高い値段をつけた人が買う」というニュアンスで、主にアンティークや美術品など、珍しいもの・高額なものが取引される場面で使われる単語です。 - 名詞 (noun): auction (複数形は auctions )
- 動詞 (verb): 主に “to auction something” で「~を競売にかける」という意味で使われます。
- 例: We will auction the painting at the event.
- 変化形: auction, auctions, auctioned, auctioning
- 例: We will auction the painting at the event.
- 形容詞形はありませんが、派生動詞として
auction off
(~をオークションにかけて売る、処分する)があります。 - B2: 中上級レベルの単語。一般的なニュースや新聞などで見かける頻度が高い用語です。
- 語幹: “auction”
- もともとはラテン語
auctio
(増加させる、増やすこと)から派生しており、値段を「どんどん増やして」最高値に落札する意味が根底にあります。
- もともとはラテン語
- “auction off”: (物を)競売にかける、処分する
- “auctioneer”: オークションを司会・進行する人
- “auction house”: オークションを専門に開催する会社・場
- hold an auction(オークションを開く)
- put something up for auction(~をオークションに出品する)
- online auction(オンライン・オークション)
- auction proceeds(オークションの収益)
- charity auction(チャリティー・オークション)
- auction house(オークション・ハウス/オークション専門会社)
- public auction(公開オークション)
- auction off old belongings(古い所持品をオークションで売り払う)
- silent auction(無言オークション[入札書に書いて入札する形])
- highest bidder(最高入札者)
- ラテン語 “auctio”(「増加」を意味する “augēre” から派生)を由来とし、歴史的には「値をつり上げて売る」方法として昔から存在しました。
- オークションは、主に「競り」のイメージがあり、「商品を高く売る」ための手段。
- フォーマルな文書やビジネスシーンだけでなく、カジュアルな会話でも耳にする言葉です(eBayなどのオンラインオークションを話題にする場合など)。
- 多額のお金が動くイメージも強く、アンティークや芸術作品に関してよく使われます。
- 名詞として使う場合
- 不可算名詞扱いはせず、普通は可算名詞として「an auction」「auctions」となります。
- 例: I went to an auction yesterday.
- 不可算名詞扱いはせず、普通は可算名詞として「an auction」「auctions」となります。
動詞として使う場合
- 通常、「~を競売にかける」の意味を表す他動詞として用いられます。
- 例: They auctioned the painting for a good price.
- 通常、「~を競売にかける」の意味を表す他動詞として用いられます。
イディオム・構文例
- “auction off + 物”: 「(物を)競売にかける」
- “go to auction”: 「競売に出される」
- 例: The estate will go to auction next month.
- “auction off + 物”: 「(物を)競売にかける」
- ビジネス文脈や契約書などではフォーマル度が高く、
- 一般会話でも「ネットオークションを利用する」のようにカジュアルに使われる場合もあります。
“I found a rare book at an online auction.”
- 「オンライン・オークションで珍しい本を見つけたんだ。」
“They’re going to auction off all the items from the garage sale.”
- 「ガレージセールの品物をすべてオークションで売る予定だよ。」
“I’ve never been to a live auction before. It sounds exciting!”
- 「ライブ・オークションに行ったことないんだ。本当に面白そうだね!」
“The company decided to auction its surplus equipment to recover costs.”
- 「その会社は余分な設備をオークションにかけてコストを回収することに決めた。」
“We plan to hold a charity auction to support local schools.”
- 「地域の学校を支援するためにチャリティー・オークションを開催する予定です。」
“Before listing your product for auction, set a minimum reserve price.”
- 「オークションに製品を出品する前に、最低落札価格を設定してください。」
“According to the auction theory in economics, bidders adjust their strategies based on incomplete information.”
- 「経済学のオークション理論によると、入札者は不完全な情報に基づいて戦略を調整します。」
“Competitive bidding in auctions has been studied extensively in game theory.”
- 「オークションにおける競争入札はゲーム理論において広範囲に研究されています。」
“The auction format significantly influences the revenue generated for the seller.”
- 「オークションの形式は、出品者にもたらされる収益に大きく影響を及ぼします。」
- “sale”(セール)
- 一般的に「販売」を意味し、オークションのように必ずしも競り上げ方式ではありません。
- 一般的に「販売」を意味し、オークションのように必ずしも競り上げ方式ではありません。
- “bid”(入札)
- 「値段を提示する行為」を意味する動詞/名詞で、オークションの一要素。
- 「値段を提示する行為」を意味する動詞/名詞で、オークションの一要素。
- “public sale”(公売)
- 公共機関などが何かを処分するために行う販売形態。オークションとは限定せず、人によっては入札を含む場合があります。
- 明確な反意語はありませんが、「fixed-price sale」(定価販売)や「direct sale」(直接販売)など、金額交渉がない形態が実質的な対照と言えます。
- イギリス英語: /ˈɔːk.ʃən/
- アメリカ英語: /ˈɑːk.ʃən/ または /ˈɔːk.ʃən/ (地域によって異なる)
- 最初の音節 “auc-” にアクセントがあります(/ˈɔːk/)。
- “tion” は /ʃən/ となり、しっかり「シュン」という音にするのがポイントです。
- “auk-ˈshee-on” のように /ʃiː/ と伸ばしてしまうケース。
- アクセント位置を間違えて “auc-TION” とならないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “aution” と “c” を抜かしてしまう、または “action” と混同してしまうなどのミスに注意。
- “aution” と “c” を抜かしてしまう、または “action” と混同してしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同
- “action” とつづりが似ているが、意味が全く異なるので区別しましょう。
- “action” とつづりが似ているが、意味が全く異なるので区別しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでもビジネスシーンや経済的背景を問う文章の中で “auction” が登場する場合があります。競売やマーケット関連のボキャブラリーとして覚えておくと便利です。
- 語源からイメージ: “auction” は「増える(augēre)」が語源。オークションでは値段がどんどん “increase” して「上がっていく」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- スペルのコツ: “auc + tion”。「拡張(expand)感のある 'aug'(increase)に由来」という覚え方を持つとスペル間違いをしにくくなります。
- 勉強テクニック: ネットオークション(eBayや日本のオークションサイト)を利用したことを英語で表現しようとするなど、自分の身近な体験や興味に関連づけると覚えやすいです。
- 活用形:
- 単数形: molecule
- 複数形: molecules
- 単数形: molecule
- 関連する他の品詞形:
- molecular (形容詞): 分子的な
- molecularly (副詞): 分子的に
- molecular (形容詞): 分子的な
- 接頭語: なし
- 語幹:
molecul
– ラテン語の “molecula” が由来 - 接尾語: “-e” は名詞化した形の残り
- 派生語/関連語:
- molecular (形容詞): 分子の
- molecule-based (形容詞): 分子に基づく
- molecular (形容詞): 分子の
- water molecule(水分子)
- molecule structure(分子構造)
- chemical molecule(化学分子)
- bonding within a molecule(分子内の結合)
- molecule formation(分子の形成)
- molecular weight(分子量)
- single molecule(単一分子)
- DNA molecule(DNA分子)
- organic molecule(有機分子)
- trace molecule(微量分子)
語源:
「molecule」はラテン語の「molecula」に由来し、これは「moles(かたまり、大きな塊)」の指小辞です。もともと“大きな塊を細かくしたもの”という意味をもちます。歴史的背景:
18世紀頃から化学の分野で本格的に使われはじめました。物質を説明するうえで不可欠な概念として定着しています。ニュアンス / 使用上の注意:
科学的な文脈・フォーマルな文脈で多用されます。日常会話でも理科の話題やサイエンス系の雑談などでは使われますが、かなり専門的な印象を与えることがあります。名詞: 可算名詞 (a molecule, two molecules)
- 「不定冠詞 a/an」と一緒に使ったり、複数形で「molecules」とも使えます。
一般的な構文:
- “X is made up of molecules.”(Xは分子で構成されている)
- “We analyzed the molecule under a microscope.”(私たちは顕微鏡下でその分子を分析した)
- “X is made up of molecules.”(Xは分子で構成されている)
フォーマル度:
- 科学・学術の現場では頻繁に使われるややフォーマルな単語です。
- 学校の授業や教科書ではよく登場しますが、日常会話ではややフォーマル・専門的に感じられます。
- 科学・学術の現場では頻繁に使われるややフォーマルな単語です。
- “I learned about the water molecule in my science class today.”
(今日の理科の授業で、水分子について習ったんだ。) - “Did you know that every breath we take has billions of different molecules?”
(呼吸をするたびに、何十億ものさまざまな分子を吸っているって知ってた?) - “It’s amazing how a tiny molecule can have such a big impact on our lives.”
(小さな分子が私たちの生活にこんなに大きな影響を与えるなんてすごいよね。) - “Our company focuses on creating new materials by altering the structure of certain molecules.”
(当社は特定の分子構造を変化させることで、新しい素材を開発することに注力しています。) - “We’re working on a patent for a synthetic molecule that could revolutionize solar energy.”
(私たちは太陽エネルギーを革新しうる合成分子の特許を申請中です。) - “The research team is using advanced simulation software to predict how molecules will behave under extreme conditions.”
(研究チームは先進的なシミュレーションソフトを使って、極限環境下で分子がどう振る舞うかを予測しています。) - “The molecule was isolated and characterized using nuclear magnetic resonance spectroscopy.”
(その分子は単離され、核磁気共鳴分光法を用いて特徴づけられました。) - “Understanding the electron configuration in a molecule is crucial for predicting chemical reactivity.”
(分子内の電子配置を理解することは、化学反応性を予測するうえで非常に重要です。) - “Recent studies have shown that this molecule plays a key role in cell signaling pathways.”
(最近の研究によると、この分子は細胞シグナル伝達経路で重要な役割を果たすことがわかっています。) 類義語 (Synonyms):
- particle(粒子): より広い意味で用いられ、原子や電子なども含む場合がある
- compound(化合物): 分子より大きな概念で、異なる元素が結合してできた物質。可算・不可算どちらでも使う
- atom(原子): 分子を構成するさらに小さな単位
- particle(粒子): より広い意味で用いられ、原子や電子なども含む場合がある
反意語 (Antonyms):
分子そのものに直接の対義語はありませんが、「atomic」(原子に関する)や「macroscopic」(巨視的な)と対比させることはあります。- “molecule” は化学結合によって原子が複数集まり、ひとかたまりになっている状態を表します。
- “atom” は物質を構成する基本的な単位で、分子を形作る要素。
- “compound” は複数の元素が結合してできた新しい物質(分子が集まっているイメージ)。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɒlɪkjuːl/ (イギリス英語), /ˈmɑːlɪkjuːl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 先頭の “mo-” に強勢が置かれます (“MOL-i-cule”)。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- イギリス英語: [mɒlɪkjuːl] → 「モリキュー(ル)」と聞こえる
- アメリカ英語: [mɑːlɪkjuːl] → 「マーリキュー(ル)」と聞こえる
- イギリス英語: [mɒlɪkjuːl] → 「モリキュー(ル)」と聞こえる
- よくある発音ミス:
- /mɒlekjul/ や /mɔlekjul/ など、母音を混同してしまうことがあるので要注意。
- アクセントが後ろにずれた “moleCUle” と言ってしまわないようにする。
- /mɒlekjul/ や /mɔlekjul/ など、母音を混同してしまうことがあるので要注意。
- スペリングミス: “molecule” の e と u の順番を間違えて “moleclue” と書いてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: “mole” (もぐら) や “module” (モジュール) などとはスペルも意味も異なりますが、耳で聞き取るときに混乱する場合があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検では「科学・技術分野の読解問題」に登場する可能性があります。文中での文脈から意味推測が必要とされることが多いです。
- 読解問題中の定義や、カタカナで表される「モル」(mole) と混同しがちなので注意してください。
- TOEICや英検では「科学・技術分野の読解問題」に登場する可能性があります。文中での文脈から意味推測が必要とされることが多いです。
- “molecule” は “mole”+“cule” で、ラテン語の “moles”(大きなかたまり)から派生した“小さな塊”と覚えるとイメージがわきやすいです。
- 「小さな塊としての物質の最小単位」というストーリーを思い出すと、スペルもセットで覚えやすくなります。
- “MOL” の部分を強調し、“MOL-ecule” と声に出して復唱して覚えると発音のアクセントを間違えにくくなります。
- 名詞なので動詞のような活用(人称変化・時制など)はありません。
- 不可算名詞として扱われるケースが多いですが、文脈によっては「a unity」(統一体)とする場合もあります。
- 形容詞形:
unified
(統一した、まとまった) - 動詞形:
unify
(統一する) - 形容詞形:
unitary
(単一の、統一的な) など - B2(中上級):抽象的な概念であり、団結や統一に関するトピックでしばしば使われる表現です。
- 語幹: unit-
- 「1つ」を意味するラテン語
unus
(「1」の意味)と関連しています。
- 「1つ」を意味するラテン語
- 接尾語: -y
- 状態・性質を表す名詞を作る接尾辞です。(例: city, honesty)
- unify: 動詞。「統一する、まとめる」
- uniform: 形容詞・名詞。「一定の、均一の/制服」(「1つの形」を示す要素が込められている)
- united: 形容詞。「団結した、結合した」
- union: 名詞。「組合、結合」
- national unity(国家の統一)
- unity of purpose(目的の一致)
- restore unity(統一を回復する)
- strengthen unity(結束を強める)
- political unity(政治的統一)
- call for unity(結束を呼びかける)
- show unity(団結を示す)
- sense of unity(一体感、連帯感)
- unity in diversity(多様性の中の統一)
- unity agreement(統一協定)
- ラテン語の「一つ」を意味する “unus” が由来です。
- 中世フランス語の “unité” を経て、英語の “unity” となりました。
- 古くは宗教的、哲学的文脈で「神聖なる一体性」や「神と人間の結びつき」を表すのに使われることが多かったと言われます。
- 現代では政治・社会問題、チームビルディングなど、共同体の結束を強調したい状況で盛んに用いられます。
- 少しフォーマルで、スピーチ・文書・公的な発表などでも使われます。
- 強い団結や共同体意識を示したいときに適しています。
可算・不可算の区別
- 一般的には不可算名詞として扱います。たとえば “Unity is important.” のように使い、冠詞をつけないのが普通です。
- ただし、特定の文脈(作品や数学的概念で「一つのまとまり」と捉える場合など)で “a unity” の形が使われることもあります。
- 一般的には不可算名詞として扱います。たとえば “Unity is important.” のように使い、冠詞をつけないのが普通です。
よく使われる構文
- “Unity + be動詞 + (形容詞/重要性などを示す表現)”
- 例: “Unity is crucial for our team’s success.”
- 例: “Unity is crucial for our team’s success.”
- “There is (a sense of) unity among ~.”
- 例: “There is unity among the members of the group.”
- 例: “There is unity among the members of the group.”
- “Unity + be動詞 + (形容詞/重要性などを示す表現)”
フォーマル/カジュアル
- 「unity」は比較的フォーマル寄りの語。
- 口語では “togetherness” を使う人もいますが、意味は若干異なり、ややカジュアルです。
- 「unity」は比較的フォーマル寄りの語。
“We need unity in our family so we can support each other.”
- 「家族内の団結が必要だよ、そうすればお互いを支え合えるからね。」
“When my friends disagree, I always try to keep some unity among them.”
- 「友達同士が意見の食い違いを起こしたとき、私はいつも、その子たちの間に団結を維持しようとするの。」
“Unity matters more than ever in our neighborhood.”
- 「近所同士の団結が、今まで以上に大切なんだ。」
“Our company’s success depends on unity and effective communication.”
- 「わが社の成功は、団結と効果的なコミュニケーションにかかっています。」
“I believe unity among colleagues drives innovation.”
- 「同僚間の結束がイノベーションを生み出すと、私は信じています。」
“In times of crisis, unity within the organization is paramount.”
- 「危機の際には、組織の中での団結が最優先事項です。」
“The concept of unity is central to numerous philosophical and sociological theories.”
- 「多くの哲学や社会学の理論にとって、統一の概念は重要な位置を占めています。」
“The unity of a mathematical proof relies on coherent logic and consistency.”
- 「数学的証明の統一性は、一貫した論理と整合性に依存します。」
“A nation’s cultural identity often finds expression in its unity and shared heritage.”
- 「国家の文化的アイデンティティは、しばしば結束や共通の遺産の中に表現されます。」
- harmony(調和)
- 主に「円滑な関係」「調和した状態」に焦点がある。衝突が起きず、まとまった関係を示す。
- 主に「円滑な関係」「調和した状態」に焦点がある。衝突が起きず、まとまった関係を示す。
- cohesion(結束・凝集性)
- 組織や集団が固く結びついて離れにくいイメージ。より科学的・専門的文脈でも用いられる。
- 組織や集団が固く結びついて離れにくいイメージ。より科学的・専門的文脈でも用いられる。
- solidarity(連帯)
- 主に人々が互いを支援するために結束する場面で使われます。政治的・社会的文脈でよく用いられる。
- 主に人々が互いを支援するために結束する場面で使われます。政治的・社会的文脈でよく用いられる。
- division(分裂)
- 結束が失われ、バラバラの状態になっていること。
- 結束が失われ、バラバラの状態になっていること。
- discord(不和)
- 意見の食い違い・衝突を強調する語。
- 意見の食い違い・衝突を強調する語。
- IPA: /ˈjuːnəti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはありませんが、アクセントは第1音節「u」に置きます。
- 「ユーナティ」のように「ユ」にしっかりとアクセントを置く発音に注意してください。
- 日本人学習者は「ユニティ」と発音しがちですが、実際には「ユーナティ」に近い音にします。
- スペルミス: 「untiy」や「unitye」など、つづり間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語はありませんが、unit(単位、部隊)との混同に気をつけましょう。
- TOEICや英検でも、文章中の抽象概念を問う問題や、チームビルディングに関するパッセージなどで登場する可能性があります。
- 不可算名詞であることが多い点を忘れずに、冠詞や複数形には注意しましょう。
- 「1つ」を意味する
uni-
が入っていると覚えると「一体」「団結」という意味が連想しやすいです。 uniform
やunicorn
(角が1本の動物)など、「uni-」=「1つ」というイメージと関連付けると定着しやすいです。- 勉強テクニックとしては、「団結」をイメージする写真やシーン(スポーツのチームハドルなど)を思い浮かべながら “unity” と繰り返すと覚えやすいでしょう。
comparable
comparable
Explanation
【形1】比較可能な 【形2】匹敵する、相当する、同等な
comparable
以下では「comparable」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: comparable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to be compared; similar or equivalent in some way
意味(日本語): 比較可能な、同程度の、同等とみなせる
「comparable」は「比べることができる」という意味で、たとえば品質や数量、規模などが「同等レベルで比較できる」というニュアンスがあります。「AとBは同じくらいの価値(または大きさ、重要度)を持っている」といった状況で用いられます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較や分析ができる場面でよく登場するため、日常会話レベルでは少し高度な単語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
「compare + able」で、「比較することができる」「同等として扱うことができる」という意味が生まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈など多彩な場面での例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「comparable」の詳細解説です。比較可能なものを表す際に覚えておくと役立つ表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
比較できる,類以点がある;(…と)比較できる《+with(to)+名》
匹敵する,肩を並べられる;(…に)匹敵する《+with(to)+名》
interrupt
interrupt
Explanation
中断する,割り込む,遮る
interrupt
1. 基本情報と概要
単語: interrupt
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語):
・to stop someone from speaking or doing something by saying or doing something else
・to break in upon an action or conversation
意味(日本語):
・人が話している最中や何かをしている最中に割り込んで止める、話をさえぎる
「相手が何かをしている最中に中断させる、あるいは話の途中に口を挟む」ようなニュアンスを持つ動詞です。日常会話や会議の場面などで、「失礼、ちょっとお話を中断します」というようなものから、やや強引に会話の流れを遮るシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
B1は「ある程度、身近な話題や興味のあるトピックについて、日常的にやり取りができるレベル」です。日常的にもビジネスでもよく使われる動詞なので、早めに覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
「inter-(間に)+ rupt(壊す、破る)」というラテン語由来の組み合わせです。文字通り「間に割り込む」「何かの流れを壊す」といったイメージがあり、相手の動作や会話を途中で区切るニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞:
一般的な構文:
イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“interrupt”の詳細解説です。ビジネスでも日常生活でも、相手の流れを止める必要があるときに使う便利な単語なので、ぜひ色々な表現で練習してみてください。
(行動や話の途中で)〈人〉‘を'さえぎる,妨げる
〈行為・話など〉‘を'中断する
〈物事〉‘を'さえぎる
じゃまする,話の腰を折る
particle
particle
Explanation
〈C〉粒子 / 小片,(ごく)少量,微量 / 不変化詞
particle
1. 基本情報と概要
単語: particle
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
意味 (英語): A tiny piece or fragment of something, often referring to a very small portion of matter.
意味 (日本語): 微小な粒、または極めて小さい部分を指す単語です。「粒子」や「小さな断片」という意味で、日常会話でも科学の文脈でも使われます。
「particle」という単語は、「ごく小さな粒や断片」という感覚を表すときに用いられます。たとえば、ほこりのような微細なものから、物理学で扱われる原子や素粒子のようなものまで幅広く指すことができます。
学習者にも使いやすい単語ですが、文脈によっては科学的なニュアンスが強まることがありますので、理系の文脈や日常の文脈で使い分けるとよいでしょう。
活用形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「particle」は「部分」を意味する“part”に、小さいものを示す“-icle”が加わり、「小さな部分(粒子)」という意味を形成しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的文脈 (フォーマル・専門的) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「particle」の詳細解説です。ちょっとしたほこりや微小な断片から科学分野まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
小片,(ごく)少量,微量
粒子
不変化詞(冠詞・前置詞・接続詞・感嘆詞など語形変化のない語);小詞,小辞
consultation
consultation
Explanation
〈U〉〈C〉(…との)相談,協議《+with+名》;専門家との相談・〈C〉協議会,(専門家の)会議
consultation
1. 基本情報と概要
単語: consultation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of discussing something with someone or seeking advice or opinion.
意味(日本語): 何かについて誰かに意見や助言を求めたり話し合ったりする行為。
「consultation」は、「専門家や関係者と協議をする・相談をする」といったニュアンスを持つ名詞です。医師や弁護士などの専門家に意見を求めるときや、社内で取り決めをする際など、「話し合い」の正式な場面でよく使われます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「consultation」の詳細な解説です。フォーマルな場面や専門的な分野での「相談・協議」のニュアンスを持つ名詞として、ビジネスや学術分野などで頻繁に登場しますので、ぜひ文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈U〉〈C〉(…との)相談,協議《+with+名》;専門家との相談・〈C〉協議会,(専門家の)会議
feedback
feedback
Explanation
〈U〉フィードバック / 《話》《…についての》反応《about ...》
feedback
1. 基本情報と概要
単語: feedback
品詞: 名詞(通常は不可算名詞)
英語での意味
“Feedback” generally means a response or reaction to a process, product, or performance, often used to help improve or modify it.
日本語での意味
「フィードバック」とは、何かに対する感想・意見・評価・反応を指します。たとえば、仕事や学習の成果物、発表内容などに対して、「もっとこうするといいよ」「ここが良かったよ」という形で意見を伝えることを表します。改善のために使われることが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語ですよ。」
→ 相手に意見・評価を求める際や、会議などで「ご意見ください」と言う時に「Please give me some feedback.」というように使われます。褒める意見だけでなく、改善を要する点を伝えるニュアンスもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “feedback” の詳細解説です。ぜひ会話やビジネスメールなどで活用してみてください。
フィードバック(電子工学で,ある回路の出力側のエネルギーの一部を入力側へ戻し,出力の制御,修正をすること;社会学・心理学・生物などで,結果によって原因を自動的に調整する動作)
《話》(…についての)反応《+about+名》
super
super
Explanation
《くだけて》素晴らしい, 最高の
super
1. 基本情報と概要
単語: super
品詞: 形容詞 (ときに副詞的にも使われます)
英語での意味: excellent, fantastic, or very good; also used as an intensifier meaning “very”
日本語での意味: 「とても素晴らしい」「非常に良い」「とっても~」のような強調や称賛を表す言葉です。
「super」は日常会話やカジュアルな場面でよく使われる形容詞(あるいは口語的には副詞)で、「とても素晴らしい」「超~」「最高の」というニュアンスを含みます。感情を強調したり、フランクに「すごく●●だよ」と言いたいときに使う単語です。
活用形
形容詞は比較級・最上級をとるものが多いですが、「super」はもともとカジュアルな強調表現で、比較級 (more super) や最上級 (most super) はあまり一般的ではありません(「super duper」のような言い回しがあるものの、これは砕けた表現になります)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「very」「really」と似た意味合いで用いるだけでなく、相手をほめるときや感情を強調したいときに使うシンプルな単語なので、初級(A2)でも学ぶとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
ノート: 「super」は数えられる/数えられないといった名詞ではないため、可算・不可算の区別は不要です。また、動詞としては用いられないため、自動詞・他動詞の使い分けもありません。
5. 実例と例文
以下、使用シーン別に例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (やや控えめに)
学術的文脈(やや特殊・会話寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
→ 「super」は、上記のうち「very」「really」のように万能な強調表現として使われます。ただし「fantastic」は「素晴らしい」という意味が強く、「super」は状況によって「超~」と幅広く使えるのが特徴です。
反意語 (antonyms)
→ 「super」は「最高!」のニュアンスですが、これらの反意語は「大したことない」「普通」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「super」の詳細な解説です。カジュアルシーンで「とても」や「超」といったニュアンスを伝えたいときに、気軽に使ってみてください。
dialect
dialect
Explanation
〈C/U〉方言, なまり / (ある階級・人種・職業などの)通り言葉
dialect
1. 基本情報と概要
単語: dialect
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A form of a language spoken in a particular region or by a specific social group.
意味(日本語): ある地域や特定の社会集団で話される、その言語の特徴的な形態・バリエーション(方言)。
「dialect」は、日本語で「方言」に相当する単語です。特定の地域や集団で話される言葉で、発音や語彙、文法などが標準語や他の地域の言葉と異なっている場合に「dialect」という言葉が使われます。地域色や文化的背景を強く反映する単語なので、その地域特有のニュアンスを伝える表現になります。
活用形:
「dialect」は基本的に名詞として使われますが、他の品詞形(例えば形容詞に転じた “dialectal” など)もあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・「dialect」は言語学や文化の話題などでよく出てくるため、日常会話というよりは少しアカデミックなシーンで登場することが多く、中上級レベルに位置すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「dialect」は「ある範囲を横切って話される言葉」というニュアンスを持つようになりました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語の “dialektos” (διάλεκτος) にさかのぼります。これは “dialogue” (対話) を意味する語 “dialegesthai” に近い言葉で、もともとは「互いに話す」や「会話する」を示していました。やがて地域や集団による言葉の違いを表す意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“accent” との違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「dialect」の詳細な解説です。地域や集団の文化を反映した言語の多様性を学ぶ上で重要な単語ですので、ぜひしっかり覚えて活用してみてください。
方言,なまり
(ある階級・人種・職業などの)通り言葉
auction
auction
Explanation
【名/C/U】競売 / 【動/他】〈物〉を競売にかける
auction
以下では英単語 auction
(オークション)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語・日本語)
● 品詞と活用形
● 他の品詞
● CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や関連用語
● よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
● フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● 強勢(アクセント)
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が auction
(オークション)についての詳細解説です。値段が「上がる(increase)」という語源的背景がイメージしやすい単語ですので、スペルや語源を結びつけてぜひ覚えてみてください。
〈C〉〈U〉競売,せり売り
〈U〉=auction bridge
〈物〉'を'競売にかける,せり売りする
molecule
molecule
Explanation
分子《略》mol) / (一般に)(…の)微量《+of+名》
molecule
1. 基本情報と概要
単語: molecule
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英): A molecule is the smallest particle in a chemical element or compound that has the chemical properties of that element or compound.
意味(和): 原子が結合してできた物質の最小単位で、その物質の特性を保つ粒子のことです。たとえば、水という物質をもっとも小さい単位に分解したときでも、水分子(H₂O)は「水」としての化学的性質を持っています。
「科学や化学の分野でよく使われる名詞で、物質を構成する基本単位のひとつを表します。専門的な用語としてのニュアンスが強いですが、学習者でも理科や化学・生物などの科目で目にする機会が多い単語です。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「ある程度の語彙力・科学的な用語の理解が必要ですが、大学や高校の科学分野ではよく目にする単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “molecule” の詳細な解説です。分子の概念は化学や生物学など、幅広い科学分野で基礎となる重要キーワードなので、しっかり覚えておきましょう。
分子《略》mol)
(一般に)(…の)微量《+of+名》
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
unity
unity
Explanation
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
unity
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
1. 基本情報と概要
単語: unity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The state of being one or joined as a whole.
意味(日本語): 「一体であること」や「結束している状態」を指します。例えば人々が同じ目標に向かって協力し、一つにまとまっているイメージです。「団結」や「調和」といったニュアンスもあります。
英語学習者にとっては、何かをまとめる力や精神的結束を表現するときに用いられる便利な名詞です。「unity」の語感はややフォーマル寄りで、スピーチや文章中で使われやすい単語です。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “unity” の詳細解説です。集団や考え方を「一つにする」イメージをもつ単語ですので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
{U}単一性,統一性;{C}単一体,統一体
{C}{U}(古典劇構成での)一致
{U}(…との)協調,調和《+with+名》
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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