学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 英語: to weaken or damage something (especially gradually or secretly); to lessen the effectiveness, power, or ability of someone or something.
- 日本語: (権威・信用・効果などを)ひそかに弱める、少しずつ損なう
- 動詞(他動詞)
- 原形: undermine
- 三人称単数現在: undermines
- 現在進行形: undermining
- 過去形/過去分詞形: undermined
- 名詞形: undermining(例: “the undermining of authority”)
- 形容詞としての直接的な派生はありませんが、文脈によって「undermining」という形容詞用法を使うこともあります (例: “an undermining strategy”).
- B2(中上級)
「undermine」という単語は、会話というよりは文章や報道などでもよく使われ、抽象的な内容を理解する必要があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。 - under-: 「下に」「裏で」「密かに」といったニュアンスをもつ接頭辞。
- mine: 本来は「採掘する」という意味の動詞(例: “to mine coal”)ですが、ここでは「地中を掘り進める」イメージから転じて、「密かに土台を崩す」という意味合いが生まれています。
- undermining (名詞/形容詞的用法): “the act of weakening something secretly”
- miner (名詞): 鉱山労働者(直接の関連は薄いが、同じ “mine” に由来)
- undermine authority → 権威を弱体化させる
- undermine confidence → 信頼を揺るがす
- undermine credibility → 信用を損なう
- undermine efforts → 努力を台無しにする
- undermine morale → 士気を下げる
- undermine the foundation → 土台を崩す
- undermine relationships → 関係を悪化させる
- undermine a leader → 指導者の威信を弱める
- gradually undermine → 徐々に弱体化させる
- attempt to undermine → 弱体化を図る
- ラテン語の
minare
(突き出す/攻撃する)や古フランス語のminer
(地中を掘る)に由来。 - その後、英語で「under」と結びついて「下から掘る → 密かに崩す、弱体化する」という比喩表現になりました。
- 「密かに」「徐々に」「計画的」に弱める・破壊するニュアンスが強いです。
- 主に文章表現(ニュース記事や評論、ビジネス文書など)でもよく使用されますが、会話でもかたい表現として使われる場面が増えています。
- 「相手を直接攻撃する」というよりは「陰で基盤を揺さぶる」イメージです。
- 他動詞: 目的語を必要とします。「誰(何)を弱体化させるのか」を明示する必要があります。
例: “They tried to undermine the manager’s authority.” - S + undermine + O
- “They were accused of undermining national security.”
- “They were accused of undermining national security.”
- S + be + undermined (by + 人/状況)(受け身)
- “Her confidence was undermined by constant criticism.”
- “Her confidence was undermined by constant criticism.”
- 直接的なイディオムは少ないですが、「undermine one’s position」や「undermine one’s standing」などの表現が用いられます。
- フォーマル度: 比較的フォーマル〜セミフォーマル
- カジュアル度: 若干かたい印象を与えるため、日常会話でも使われることはありますが、やや硬質なニュアンスをもつ単語です。
“Don’t gossip about others; it only undermines the trust between friends.”
(人の噂話をしないで。友達同士の信頼関係を弱めるだけだよ。)“Spreading rumors like that will undermine your reputation.”
(そんな噂を流していたら、あなたの評判が下がるよ。)“She kept giving me backhanded compliments, which really undermined my confidence.”
(彼女は嫌味まじりの褒め言葉ばかりで、本当に自信を失わせられたよ。)“We have to address any issues that could undermine our company’s brand image.”
(会社のブランドイメージを損なう可能性のある問題には取り組まなければなりません。)“Constant budget cuts have been undermining our team’s morale.”
(継続的な予算削減がチームの士気を下げ続けています。)“If you publicly criticize the management, it may undermine your position in the company.”
(経営陣を公の場で批判すると、あなたの社内での立場が弱くなるかもしれません。)“Excessive data manipulation can undermine the validity of research findings.”
(過度なデータ操作は研究結果の妥当性を損なう可能性がある。)“Political instability often undermines the economic growth of developing nations.”
(政治的不安定はしばしば発展途上国の経済成長を妨げる。)“A lack of clear methodology undermines the credibility of this study.”
(明確な方法論が欠けていると、この研究の信憑性が損なわれる。)weaken(弱める)
- より一般的に強度を下げること。段階的・密かなニュアンスは特にない。
- より一般的に強度を下げること。段階的・密かなニュアンスは特にない。
sabotage(破壊する、妨害する)
- 「意図的・破壊的に妨害する」というニュアンスが強く、より過激な響きがある。
- 「意図的・破壊的に妨害する」というニュアンスが強く、より過激な響きがある。
erode(侵食する、徐々に失わせる)
- 「自然に浸食する」イメージ。特に時間をかけて少しずつ失わせるニュアンス。
- 「自然に浸食する」イメージ。特に時間をかけて少しずつ失わせるニュアンス。
subvert(転覆させる)
- 「政治体制や組織などを根底から覆す、転覆させる」ニュアンスが強い。
- 「政治体制や組織などを根底から覆す、転覆させる」ニュアンスが強い。
corrode(蝕む、むしばむ)
- 化学的に腐食するイメージだが、比喩的に「徐々に損なう、蝕む」と言いたい時にも使われる。
- 化学的に腐食するイメージだが、比喩的に「徐々に損なう、蝕む」と言いたい時にも使われる。
- strengthen(強化する)
- reinforce(補強する)
- bolster(支える、高める)
- IPA: /ˌʌndərˈmaɪn/
- アクセントは “-mine” の部分に置かれます。(un-der-MINE)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は「ʌ」の音が少し短く、アメリカ英語は若干長めに発音される場合があります。
- 「mine」の部分を「マイン」ではなく「マイン(母音はアイ)」としっかり発音することが肝心です。
- スペルミス: “under*mine” と “undern*ine” を混同するなど。
- 同音異義語: 特に “mine(所有代名詞のmine)” と混同しないように注目。
- TOEICや英検などでは、文章中で「立場・信頼・権威が徐々に失われる」文脈の問いに出ることが多い単語です。使い方や文脈の誤読が出題されやすいので注意してください。
- 「under(下)+ mine(地中を掘る)」という発想で、「相手の足元をこっそり掘り崩して弱体化させる」とイメージすると覚えやすいです。
- 視覚的に「何かの基盤を下から削る」画を頭に浮かべると、単語を見るだけでニュアンスを思い出しやすくなります。
- スペルを覚えるときは “under” + “mine” と2つに区切って考えると間違いにくくなります。
- 基本形: historically
- 類似形容詞: historical (歴史的な) / historic (歴史上重要な)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- 例: “This is a historical record.” (これは歴史的な記録です)
- 例: “This is a historic moment.” (これは歴史上重要な瞬間です)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- B2(中上級): ニュース記事や論文の中で使われたり、過去の事象を解説するときに使われるため、やや高度な文脈での使用が多い単語です。
- 語幹: history (歴史)
- 派生形: historical → historically
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- historically significant → 歴史的に重要な
- historically accurate → 歴史的に正確な
- historically documented → 歴史的に文献に残されている
- historically low/high → 歴史的に低い/高い
- historically speaking → 歴史的に言えば
- has been historically viewed as… → 〜として歴史的に見られてきた
- historically rooted in… → 〜に歴史的に根ざしている
- historically influenced by… → 〜に歴史的に影響を受けている
- historically tied to… → 〜と歴史的に結びついている
- historically recognized as… → 〜として歴史的に認められている
- 語源: 「history(歴史)」に形容詞を作る語尾「-ical」が付き、さらに副詞を作る「-ly」が付与された形です。
- 歴史的変遷: “historical” はラテン語の
historia
(物語、史)に由来し、それがフランス語を経由して英語に入ったとされています。 - ニュアンス・注意点:
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- 口語でも、「昔からそういう風に言われてきたんだよ」という意味合いでカジュアルに使われることもあります。
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- Historically + [verb/phrase]: “Historically, people believed the Earth was flat.”
- [be動詞] + historically + [past participle/形容詞]: “The building is historically protected.”
- Historically speaking, … : 「歴史的に言えば、…」という決まり文句的な使い方。
- historical (形容詞) → 歴史に関係する
- historic (形容詞) → 歴史上重要な
- history (名詞) → 歴史
- “Historically, my family has always celebrated this holiday together.”
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- “People have historically used herbs for medicine.”
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- “Historically speaking, that neighborhood used to be farmland.”
- 「歴史的に言うと、あの地域は昔は農地だったよ。」
- “The company has historically focused on domestic markets, but now we’re expanding overseas.”
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- “Our brand has historically maintained strong customer loyalty.”
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- “Historically, the firm invested heavily in research and development.”
- 「歴史的に見て、その企業は研究開発に多額の投資を行ってきました。」
- “Historically, monarchies relied on alliances through marriage to consolidate power.”
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- “Historically, feudal economies were characterized by a rigid class hierarchy.”
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- “The region has historically been prone to earthquakes due to its tectonic setting.”
- 「その地域は構造的な要因から、歴史的に地震が起こりやすい傾向があります。」
- “traditionally” → 伝統的に
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- “in the past” → 過去において
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 厳密な“反意語”は存在しにくいですが、あえて挙げるなら “currently” (現在は) や “nowadays” (今日では) など、現代を強調する単語が対比として使われやすいです。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アメリカ英語: /hɪˈstɔːr.ɪ.kəl.i/
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アクセント: “his-TOR-i-cal-ly” の “TOR” のあたりに強勢がきます。
- よくある間違い: 「-ly」を忘れて “historical” と言ってしまうケース。副詞として使うには「-ly」が必須です。
- スペルミス:
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- 混同:
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “historically low interest rates” (歴史的に低い金利) など社会・経済を説明するときに出題されることがあります。
- “history” + “-ical” + “-ly” と構成されていることをイメージすると、スペルや意味を整理しやすいです。
- 「歴史の (historical) をさらに広げて '〜的に'」と覚えると、副詞形の役割も自然に身に付きます。
- “Historically speaking” という定型フレーズで使い方を覚えると便利です。
- 英語: A passage or phrase from a text or speech that is repeated by someone other than its original author or speaker.
- 日本語: 他の人・文・スピーチから引用した文章や言葉。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章でも理解できる学習者向け。学術的な文脈やビジネス文脈でもよく使われます。
- quote (動詞): 引用する
- 例: “He often quotes famous writers in his essays.”
- 例: “He often quotes famous writers in his essays.”
- quotable (形容詞): 引用に値する
- 例: “Her speech was very quotable.”
quot(e)+-ation
- “quote” は「引用する」という動詞、
-ationは「〜する行為や状態」を表す接尾辞です。
- “quote” は「引用する」という動詞、
- 引用文: 「誰かの発言や文章を引いてくる」という意味。
- 見積り: ビジネスの場面では、しばしば “Get a quotation for the project.” のように、料金や費用の見積りを表します。
- quotation marks (引用符)
- famous quotation (有名な引用文)
- direct quotation (直接引用)
- indirect quotation (間接引用)
- inspirational quotation (感銘を与える引用文)
- obtain a quotation (見積もりを取る)
- request a quotation (見積もりを依頼する)
- quotation from Shakespeare (シェイクスピアの引用文)
- quotation reference (引用の参照情報)
- stock quotation (株価情報)
- “quotation” は、ラテン語の “quotare”(数を割り当てる、引用する)に由来し、英語化する過程で「引用」の意味が確立されました。
- 引用文としての引用: 文章やスピーチを正確に引用するときに使われます。フォーマルな文脈でよく用いられます。
- 見積もりとしての引用: ビジネスレターやメールで費用の見積もりを要求するときに使われることがあります。
- 通常はフォーマル寄りの単語ですが、カジュアルな文脈でも「見積り」や「引用」の意味として口語で用いられることがあります。
- 可算名詞: 「a quotation (一つの引用文)」「two quotations (二つの引用文)」のように、数を付けられる名詞です。
- 文中での使い方:
- “This book contains numerous quotations from historical documents.” のように、from以下に引用元が続くのが一般的です。
- “This book contains numerous quotations from historical documents.” のように、from以下に引用元が続くのが一般的です。
- イディオム/構文は限定的ですが、“Quotation is the highest compliment you can pay an author.” などの表現で使われることもあります。
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書など
- カジュアル: 友達同士ではあまり使いませんが、SNSなどで「いい引用があるんだ」と引用文をシェアするときに用いることもあります。
- “I found a great quotation about friendship; let me show you.”
- (素敵な友情についての引用を見つけたよ、見せるね。)
- (素敵な友情についての引用を見つけたよ、見せるね。)
- “Could you send me a quotation for fixing my car?”
- (車の修理にどれくらいかかるか見積もりを送ってもらえますか?)
- (車の修理にどれくらいかかるか見積もりを送ってもらえますか?)
- “I love collecting motivational quotations to stay inspired.”
- (やる気を維持するためにモチベーションを上げる引用を集めるのが好きなんだ。)
- “We would appreciate it if you could provide a quotation for the new project by Friday.”
- (金曜日までに新プロジェクトの見積りをご提示いただけると助かります。)
- (金曜日までに新プロジェクトの見積りをご提示いただけると助かります。)
- “Please review the quotation and let us know if you have any concerns.”
- (見積りをご確認いただき、不明点があればお知らせください。)
- (見積りをご確認いただき、不明点があればお知らせください。)
- “This quotation includes all the materials and labor costs.”
- (この見積書には、すべての材料費と人件費が含まれています。)
- “His argument is supported by multiple quotations from primary sources.”
- (彼の主張は一次資料からの複数の引用によって裏付けられています。)
- (彼の主張は一次資料からの複数の引用によって裏付けられています。)
- “When writing a research paper, proper citation of quotations is essential.”
- (研究論文を書く際には、引用文の適切な引用(出典明記)が重要です。)
- (研究論文を書く際には、引用文の適切な引用(出典明記)が重要です。)
- “The article features lengthy quotations from historical documents.”
- (その記事は歴史的文書からの長い引用を特徴としています。)
- citation (引用・出典)
- 「文献リストや脚注に書かれる出典情報」に主眼がある。
- 「文献リストや脚注に書かれる出典情報」に主眼がある。
- excerpt (抜粋)
- “quotation” よりも「少し長めの抜粋」に焦点がある。
- “quotation” よりも「少し長めの抜粋」に焦点がある。
- extract (抜粋)
- “excerpt” とほぼ同じ意味だが、文章の一部分を切り出すニュアンス。
- “excerpt” とほぼ同じ意味だが、文章の一部分を切り出すニュアンス。
- 基本的に「引用すること」の反意語はありませんが、あえて挙げるなら “original text” (オリジナルの文章) などが「引用部分ではない文章」を表します。
- IPA:
- アメリカ英語: /kwoʊˈteɪʃən/
- イギリス英語: /kwəʊˈteɪʃən/
- アメリカ英語: /kwoʊˈteɪʃən/
- アクセント: “[kwoʊ-TAY-shən]” のように第2音節に強勢があります。
- よくある間違い: “quo” 部分を [kwə] と曖昧に発音してしまうこと。アメリカ英語では [kwoʊ]、イギリス英語では [kwəʊ] と発音します。
- “quote” と “quotation” の混同
- “quote” は動詞、または口語での短い名詞用法としても使われますが、フォーマルに名詞として使うときは “quotation” が一般的。
- “quote” は動詞、または口語での短い名詞用法としても使われますが、フォーマルに名詞として使うときは “quotation” が一般的。
- スペルミス
- “q-u-o-t-a-t-i-o-n” の順番を間違える人がいます。「quo-」のあとに「ta-」がくることを意識すると良いです。
- “q-u-o-t-a-t-i-o-n” の順番を間違える人がいます。「quo-」のあとに「ta-」がくることを意識すると良いです。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「見積もり」や「学術論文の引用」として出題される場合があります。前後の文脈から「引用」か「見積り」かを判断する必要があります。
- “quotation” は “quote” + “-ation” と覚えることで、動詞 “quote” から派生した名詞形だとイメージできます。
- 「クォーテーションマーク (quotation marks)」というフレーズとセットで覚えると、スペルと意味を両方思い出しやすいです。
- 見積もりを「クォーテーション」と呼ぶビジネスメールでもよく目にし、学術論文の引用との使い分けにもなるので、どちらのイメージも押さえておくと便利です。
- 英語の意味: “Utility” generally means usefulness or practicality. It can also refer to essential services such as water, gas, electricity, or infrastructure.
- 日本語の意味: 「有用性」「実用性」「公共サービス」、あるいは「公共料金」などを指します。たとえば電気やガス、水道など、生活に必要不可欠なサービスにも使われる言葉です。
- 例: 「このツールは高い実用性(utility)があります。」「水道光熱費を意味する“utilities”です。」
- 活用形: 通常、名詞なので複数形は“utilities”になります。
他の品詞形:
- 形容詞 “utilitarian” (実用的な、実利的な)
- 動詞 “utilize” (活用する、利用する)
- 名詞 “utilization” (利用、活用)
- 形容詞 “utilitarian” (実用的な、実利的な)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 語彙がかなり増え、抽象的な内容にも対応できるレベル。
- 語構成:
- “util-” はラテン語 “utilis(使える、実用的な)” に由来
- “-ity” は名詞を作る接尾辞
- “util-” はラテン語 “utilis(使える、実用的な)” に由来
関連語:
- “to utilize” (利用する)
- “utilitarian” (実利的な、実用主義的な)
- “to utilize” (利用する)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- public utility … (公共事業)
- utility bill … (公共料金の請求書)
- utility company … (公共事業会社)
- utility knife … (多用途ナイフ)
- utility software … (ユーティリティソフト)
- utility function (経済学) … (効用関数)
- high utility … (高い有用性)
- low utility … (低い有用性)
- utility costs … (公共料金の費用)
- marginal utility (経済学) … (限界効用)
- public utility … (公共事業)
- 語源: ラテン語 “utilitas(利便性)” → “utilis(使える)” → 古フランス語 “utilité” → 中英語 “utility” と伝わってきました。
- 歴史的な使い方: もともと「役に立つこと」を表す一般的な単語でしたが、産業革命以降、特に「公共サービス」や「公共料金」の議論で多用されるようになりました。
- ニュアンス:
- 物事の実用的価値を強調するときに使われる。
- 物質的、機能的な面に焦点を当てており、ややビジネスや施設管理などフォーマルな印象。
- 物事の実用的価値を強調するときに使われる。
- 使用時の注意:
- 「有用性」の意味で使う場合は抽象的なニュアンスになる。
- 請求書や生活インフラの文脈で使う場合は、公共料金やインフラそのものを指す。
- 「有用性」の意味で使う場合は抽象的なニュアンスになる。
- 可算/不可算:
- 「公共サービス(utilities)」と複数形で使う場合は可算名詞扱い。
- 「有用性(utility)」のように抽象概念として使う場合は不可算名詞扱いが多いです。
- 「公共サービス(utilities)」と複数形で使う場合は可算名詞扱い。
構文例:
- “The utility of this device is undeniable.”
- (この装置の有用性は否定できない)
- (この装置の有用性は否定できない)
- “We need to pay the utilities by the end of the month.”
- (今月末までに公共料金を払う必要がある)
- “The utility of this device is undeniable.”
フォーマル/カジュアル:
- 「utility」を「有用性」の意味で使う場合は、ビジネスや学術的な文脈などややフォーマル。
- 「utilities」を公共料金の意味で使うのは日常的にもビジネス的にも使用可能。
- 「utility」を「有用性」の意味で使う場合は、ビジネスや学術的な文脈などややフォーマル。
- “I need to check my utility bill for this month.”
- 「今月の光熱費の請求書を確認しなきゃ。」
- 「今月の光熱費の請求書を確認しなきゃ。」
- “Did you remember to pay the utilities?”
- 「公共料金の支払いは忘れずにした?」
- 「公共料金の支払いは忘れずにした?」
- “A good utility knife is always handy in the kitchen.”
- 「使いやすい多用途ナイフが台所にあると便利だよ。」
- “Our monthly utility costs have increased due to the new air conditioning system.”
- 「新しいエアコンシステムのせいで、毎月の公共料金が上がってしまいました。」
- 「新しいエアコンシステムのせいで、毎月の公共料金が上がってしまいました。」
- “When assessing this product’s market potential, we focused on its utility for everyday users.”
- 「この製品の市場性を評価する際、私たちは一般ユーザーにとっての実用性に注目しました。」
- 「この製品の市場性を評価する際、私たちは一般ユーザーにとっての実用性に注目しました。」
- “Please contact the local utility company for additional connection information.”
- 「追加の接続情報については、地域の公共事業会社にお問い合わせください。」
- “The concept of utility is central to many economic theories.”
- 「経済学の多くの理論では、効用(有用性)の概念が中心となります。」
- 「経済学の多くの理論では、効用(有用性)の概念が中心となります。」
- “A utility function measures the satisfaction level a consumer derives from goods.”
- 「効用関数は、消費者が商品から得る満足度を測るものです。」
- 「効用関数は、消費者が商品から得る満足度を測るものです。」
- “Researchers studied the utility of this software in diverse industrial settings.”
- 「研究者たちは、このソフトウェアの多様な産業環境での有用性を研究しました。」
類義語 (Synonyms)
- “usefulness” (有用性)
- “utility”よりも日常的・カジュアルな語感。
- “utility”よりも日常的・カジュアルな語感。
- “practicality” (実用性)
- “utility”と近い意味だが、“practicality”は「現実的な実用性」のニュアンスが強い。
- “utility”と近い意味だが、“practicality”は「現実的な実用性」のニュアンスが強い。
- “benefit” (利益、恩恵)
- “utility”より広い意味で、「メリット」全般を指す。
- “utility”より広い意味で、「メリット」全般を指す。
- “functionality” (機能性)
- 技術的な文脈でよく使い、「機能や操作面」に注目する際に用いる。
- “usefulness” (有用性)
反意語 (Antonym)
- “uselessness” (無用)
- “inefficiency” (非効率)
- “uselessness” (無用)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /juːˈtɪl.ə.ti/
- 英: /ju(ː)ˈtɪl.ɪ.ti/
- 米: /juːˈtɪl.ə.ti/
- 強勢 (アクセント): “u-TIL-i-ty” の “TIL” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の発音がややはっきり /ə/ か /ɪ/ に近い場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の発音がややはっきり /ə/ か /ɪ/ に近い場合があります。
- よくある誤り: “ユーティリティ”と日本語風に発音すると、アクセント位置がずれることに注意。
- スペルミス: 「utillity」のように “l” を重ねてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“futility” (無益) との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、ビジネスメールの中で “utility costs” (公共料金) や経済テキストで “utility” (効用) が出ることがあります。
- 覚え方のコツ:
- “useful” + “quality” となんとなくイメージすると「有用性」という意味に結びつきやすい。
- 「ユーティリティー・ソフトウエア」のようなIT用語でもよく見かけるので、そこから「実用的」「公共料金」と広げて覚えると便利。
- “useful” + “quality” となんとなくイメージすると「有用性」という意味に結びつきやすい。
- ストーリー例:
- 「多用途(utility)ナイフはキッチンに置くと便利」→「実用性」→「公共料金(utilities)」とイメージをつなげる。
- 「多用途(utility)ナイフはキッチンに置くと便利」→「実用性」→「公共料金(utilities)」とイメージをつなげる。
- 英語での意味: A matrix is an arrangement or environment in which something develops, or a set of numbers arranged in rows and columns used in mathematics.
- 日本語での意味: 「母体」「基盤」「土台」「行列(数学)」など。状況や分野によって、「何かが成長・発展するための土台」という意味や「データを整理した表」のような意味で使われる単語です。
活用形
- 通常は単数形: matrix
- 複数形: matrices(/ˈmeɪtrɪsiːz/)または matrixes
- 通常は単数形: matrix
ほかの品詞形:
- 「matricial (形容詞)」: 行列に関する、あるいは母体に関する (ただし日常での使用は非常に稀)
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベル。ある程度英語に慣れた学習者が、専門的テーマにも踏み込み始める位のレベル。
- 「matrix」はラテン語系の語源(mater=母、「母」を意味するラテン語)を持ち、「母体」「子を生み出すもの」のニュアンスを含んでいます。
- 接頭語や接尾語がはっきり分かれているわけではなく、語幹「matr」が「母」や「基盤」を指す部分です。
- matriarch(名詞): 女性が社会・家族を支配すること。または女家長。
- maternity(名詞): 母であること、母性。
- “mathematical matrix” – 「数学的行列」
- “cultural matrix” – 「文化的基盤」
- “organizational matrix” – 「組織的マトリックス/仕組み」
- “matrix structure” – 「マトリックス構造」
- “matrix management” – 「マトリックス型マネジメント」
- “data matrix” – 「データ行列」
- “matrix decomposition” – 「行列分解」
- “embedded in a matrix” – 「マトリックス内に埋め込まれている」
- “social matrix” – 「社会的基盤」
- “rock matrix” – 「(地質学などで用いられる)岩石の母材」
- 「matrix」の語源はラテン語の “matrix” で、「子宮」「母体」を意味しており、そこから「物を生み出す土台」「何かを包含する構造」というニュアンスが派生しました。
- 現代では主に数学・IT・組織論・社会学など幅広い分野で使われます。
- ニュアンスとしては「基盤」「下地」「環境」を表すことが多く、フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで幅広く使われます。特に専門分野ではフォーマルに用いられやすい言葉です。
- 名詞 (可算名詞)
- 単数形: a matrix (one matrix)
- 複数形: matrices または matrixes (two matrices / matrixes)
- 単数形: a matrix (one matrix)
- “be/serve as a matrix for …”: 「…のための基盤となる」
例: This environment serves as a matrix for innovation. “in the matrix of …”: 「…というマトリックス/構造の中で」
例: We need to analyze this issue in the matrix of social norms.フォーマル度合い: 数学や学術分野、ビジネス文書などでは非常に一般的な専門用語として扱われる一方、日常的な会話ではあまり使われないこともあります。ただし「状況・環境」として比喩的に使う場合もまれに見られます。
- “I’m trying to understand the matrix of factors that influenced her decision.”
- 「彼女の決断に影響した要因の仕組みを理解しようとしているんだよ。」
- “This game’s plot is so complex; it feels like being inside a matrix.”
- 「このゲームのストーリーはすごく複雑で、まるでマトリックスの中にいるみたい。」
- “We need a matrix to see how all these scheduling options overlap.”
- 「これらのスケジュールの重なりを整理するために、表(マトリックス)が必要だね。」
- “Our company uses a matrix structure to manage cross-functional teams.”
- 「わが社ではクロスファンクショナルチームを管理するためにマトリックス構造を採用しています。」
- “Let’s create a matrix comparing each product’s features and pricing.”
- 「各製品の機能と価格を比較するマトリックスを作りましょう。」
- “We should fill out this matrix to identify our key stakeholders.”
- 「主要なステークホルダーを把握するためにこのマトリックスを埋めましょう。」
- “The mathematical concept of a matrix is fundamental in linear algebra.”
- 「行列という数学的概念は線形代数学の基礎です。」
- “We analyzed the genetic data using a large matrix of markers.”
- 「多数のマーカーによる大規模な行列を用いて、その遺伝データを解析しました。」
- “In sociology, a cultural matrix shapes individuals’ behaviors and beliefs.”
- 「社会学では、文化的基盤が人々の行動や信念を形作ります。」
- framework (フレームワーク)
- “framework” は「骨組み」「構造」という意味。比喩的に使う点は似ていますが、「何かを組み立てる際の骨組み」を強調します。
- “framework” は「骨組み」「構造」という意味。比喩的に使う点は似ていますが、「何かを組み立てる際の骨組み」を強調します。
- structure (構造)
- 「形を成す構造」という汎用的な意味。「matrix」よりも広い文脈で使われます。
- 「形を成す構造」という汎用的な意味。「matrix」よりも広い文脈で使われます。
- foundation (土台)
- 「基盤・基礎」という点は似ていますが、「foundation」はより「根本」や「出発点」を強調します。
- 発音記号(IPA): /ˈmeɪ.trɪks/
- アクセント: 第1音節 “MA” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: それほど大きな差はありませんが、アメリカ英語は /ˈmeɪ.trɪks/、イギリス英語でもほぼ同様です。ただし、イギリス英語では /ˈmeɪ.trɪks/ または /ˈmæt.rɪks/ のように短めに聞こえることもあります。
- よくある発音ミス: 「me-」を「マ」ではなく「メェ」と曖昧に伸ばしてしまうことがあるので注意。
- 複数形の綴り
- “matrices” と書くときに “e” と “i” を間違えたり、つづりを誤って “matrises” にしてしまうことがよくあります。
- “matrices” と書くときに “e” と “i” を間違えたり、つづりを誤って “matrises” にしてしまうことがよくあります。
- 数学用語と一般用語の混同
- 数学で特に「行列」として使う場合と、一般的な「基盤」の意味がある場合を混同しないように内容に応じて理解しましょう。
- 数学で特に「行列」として使う場合と、一般的な「基盤」の意味がある場合を混同しないように内容に応じて理解しましょう。
- 同音異義語との混同
- 類似の同音異義語はほとんどありませんが、映画のタイトル「The Matrix」(マトリックス) を連想し、文脈が専門用語なのか映画の固有名詞なのか混乱するケースがあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、ビジネスやテクノロジー関連の長文読解で「matrix」が「枠組み」、「組織構造」、「表(リスト)」、あるいは専門的に「行列」として出ることがあります。意味を取り違えないようにしましょう。
- 語源にまつわるストーリー
- ラテン語の “mater” (母) から派生。何かを生み出す母体・容器などのイメージを持つと覚えやすいです。
- ラテン語の “mater” (母) から派生。何かを生み出す母体・容器などのイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ
- 映画「The Matrix」で「仮想世界の基盤」というコンセプトを思い出す。
- 母体を意味するラテン語由来という観点で、基本的に「何かを内包・包含して成長させる土台」としてイメージする。
- 映画「The Matrix」で「仮想世界の基盤」というコンセプトを思い出す。
- 勉強テクニック
- 数学・ビジネス・社会学など、さまざまな分野の文章を読むときに「matrix」の用例がどういう意味で使われているのかを意識すると理解が早まります。
英語:
- A type of rock that can be polished and used for construction or sculpture.
- A small glass ball used in children’s games.
- A type of rock that can be polished and used for construction or sculpture.
日本語:
- 大理石
- (子どもの遊びに使う)ビー玉
- 大理石
- 単数形: marble
- 複数形: marbles
- B2:中上級
大理石や建築用語、あるいは子どもの遊びに使うという意味が分かるレベルです。日常語彙としてはそこまで頻繁には登場しませんが、新聞・雑誌や建築、インテリア関連の記事などで出てくることがあります。 - 語幹: “marble”
- 明確な接頭語・接尾語はついていません。
- marbleize / marbleise (動詞): マーブル模様を付ける
- marbled (形容詞): マーブル模様の、大理石模様の
- marble floor(大理石の床)
- marble statue(大理石の彫刻)
- marble slab(大理石の板)
- marble pillar(大理石の柱)
- marble countertop(大理石のカウンター)
- marble quarry(大理石採石場)
- play marbles(ビー玉遊びをする)
- lose one's marbles(正気をなくす、気が変になる [イディオム])
- marble chess set(大理石製のチェスセット)
- veined marble(筋の入った大理石)
- ラテン語 “marmor” → フランス語 “marbre” を経由して英語に入ったとされます。元々はギリシャ語の “mármaron” 「輝く石」が起源で、「つやがある石」を意味していました。
- 大理石の「冷たくて硬い」印象から、比喩的に「冷淡な」「動じない」というニュアンスで使われることがあります。
- ビー玉の意味では子どもらしい「無邪気なイメージ」が含まれる場合もあり、文脈によって印象が異なります。
- “lose one’s marbles” は「気が変になる」という慣用表現で、日常会話ではやや砕けた言い回しです。
- フォーマル: 建築、彫刻、インテリアに関する話題
- カジュアル: ビー玉遊びの話題、イディオムとしての会話
- 可算名詞 / 不可算名詞:
- 「大理石(素材)」として扱うときは不可算名詞(例: “Marble is very expensive.”)。
- 「大理石の塊」や「ビー玉」という個体を数えるときは可算名詞(例: “I found three marbles under the sofa.”)。
- 「大理石(素材)」として扱うときは不可算名詞(例: “Marble is very expensive.”)。
- 他動詞 / 自動詞(動詞として): “marble”(動詞)は他動詞的に用いられ、「~をマーブル模様にする」という意味になりますが、使用頻度は低めです。
- marble + [名詞] → 「大理石製の~」(例: “marble table,” “marble column”)
- lose one’s marbles → 「気が変になる、正気をなくす」(カジュアルなイディオム)
- “I used to play marbles with my friends after school.”
(放課後、友達とビー玉遊びをよくしたんだ。) - “I think my cat knocked over the jar of marbles.”
(うちの猫がビー玉の入ったジャーをひっくり返しちゃったみたい。) - “Don’t lose your marbles over a little misunderstanding.”
(ちょっとの誤解で取り乱さないでよ。) - “We decided to install marble countertops in the hotel’s lobby to create a luxurious atmosphere.”
(ホテルのロビーに高級感を演出するために、大理石のカウンターを設置することにしました。) - “The client specifically requested a marble finish for the reception area.”
(クライアントは受付エリアを大理石仕上げにするように特に要望しています。) - “Marble flooring can raise the overall property value significantly.”
(大理石の床は物件全体の価値をかなり引き上げる可能性があります。) - “The marble columns in ancient Greek temples exemplify advanced architectural techniques of the period.”
(古代ギリシャの神殿にある大理石の柱は、当時の高度な建築技術をよく示しています。) - “The composition of marble mainly consists of crystalline forms of calcium carbonate.”
(大理石の成分は主に結晶化した炭酸カルシウムで構成されています。) - “In art history, marble has been a preferred material for sculpture due to its high density and fine grain.”
(美術史において、大理石はその高い密度ときめ細かな粒子のため、彫刻に好まれる素材とされてきました。) - stone(石)
- より一般的で、大理石を含むあらゆる石。
- より一般的で、大理石を含むあらゆる石。
- granite(花崗岩)
- より硬く頑丈なイメージ。高耐久性。
- より硬く頑丈なイメージ。高耐久性。
- limestone(石灰岩)
- 大理石の元になる材質。大理石ほど磨耗に強くはない。
- 大理石の元になる材質。大理石ほど磨耗に強くはない。
- bead(ビーズ)
- 穴が開いている小さな玉飾り。厳密には遊びの玉ではない。
- 穴が開いている小さな玉飾り。厳密には遊びの玉ではない。
- ball(ボール)
- 一般に大きさ・材質を問わない球状のもの。
- 一般に大きさ・材質を問わない球状のもの。
- 大理石の反意語として直接的なものはありませんが、「硬い石」と対比させるのであれば “soft material”(柔らかい素材)などが対になる概念として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɑːrbl/ (米), /ˈmɑː.bəl/ (英)
- アメリカ英語では「マーrブル」に近い発音。
- イギリス英語では「マー.bl」に近い発音。
- アメリカ英語では「マーrブル」に近い発音。
- アクセント: 最初の “mar” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 語末の “-ble” の音がハッキリしなかったり、 /r/ を発音し過ぎたりするケースがあるため注意。
- スペルミス: “mable” と “a” を一つ落としてしまう間違いなど。
- 同音異義語: 近い発音の単語はあまりありませんが、 “marvel”(驚くべきもの)とつい混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、インテリアや建築などの分野の文章で “marble” が素材として登場することがあります。意味の区別と用法を覚えておきましょう。
- 「マーブルチョコ」のイメージ: 日本語の「マーブルチョコ」はカラフルな球状のお菓子です。ビー玉のイメージと結びつけて覚えやすいでしょう。
- 「大理石模様」の視覚イメージ: マーブル模様のケーキやアイスなどを思い浮かべると、単語の意味を覚えやすくなります。
- スペリングのヒント: “marble” は “mar + ble” と区切って覚えると綴りを間違いにくいです。
- 「何かの出来事が起こったあとに」というニュアンスを持つ単語です。
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でもよく使われます。
- 「あとになってから」「後ほど」という意味で、出来事が終わったあとの時間を指します。
- 副詞のため、時制による活用はありません。
- 「後ろに“s”が付いた形 (afterwards)」がイギリス英語で好まれる場合もありますが、意味や用法は同じです。
- 「after (前置詞/接続詞/副詞)」: 「…のあとで」
- 例: after the meeting (会議の後で), looking after someone (誰かの世話をする), etc.
- 「(ある出来事や動作の)後に」という意味を理解し、時系列を表す英語表現として使いこなせると、日常会話からビジネスまで活躍するでしょう。
- 「after」+ 「ward」から成ると考えられます。
- 「after」は「後ろ(あと)」を意味します。
- 「ward」は「方向」を示す接尾語です。
- 「after」は「後ろ(あと)」を意味します。
- 「afterward」は「後の方向に(進む)」→「その後で」という時系列の流れを示します。
- afterward(s) (副詞): 後に
- after (前置詞/接続詞/副詞): 〜の後で
- afterwardly (ほとんど使われない派生形): 文献的に「その後に」
- soon afterward (その後すぐに)
- shortly afterward (ほどなくして)
- not long afterward (あまり経たないうちに)
- a few minutes afterward (数分後に)
- sometime afterward (あとでいつか)
- days afterward (数日後に)
- the day/week/month/year afterward (その日の/その週の/その月の/その年の後に)
- immediately afterward (直後に)
- long afterward (だいぶ後になって)
- months and years afterward (何か月、何年も後に)
- 「after」(古英語の「æfter」) + 「-ward」(方向を示す接尾語)。
- 古い形では「afterwards」がより一般的でしたが、現代英語では「afterward」と「afterwards」双方が使われ、アメリカ英語では「afterward」が一般的です。
- 「その物事が起こった後」という時系列上の順番を意識するときに使われます。
- 口語・書き言葉ともに使われますが、カジュアル感とフォーマル感のバランスは中程度です。公的文章から日常会話まで幅広く利用されます。
- 文末につくことが多いですが、文頭・文中に置いても問題ありません。
- 副詞としての特徴:
- 時系列の流れや順序を示すため、文末に置かれることが多いです。
- 強調したい場合、文頭やコンマの後ろなどに配置されることもあります。
- 例: “Afterward, we went home.” (その後、私たちは家に帰った。)
- 時系列の流れや順序を示すため、文末に置かれることが多いです。
- 他動詞/自動詞の使い分けなどは関係ありません(副詞なので)。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも対応可。ビジネスメールから日常会話まで幅広く使用されます。
I went shopping in the morning, and afterward I met a friend for lunch.
(午前中に買い物に行って、その後は友達とランチをしました。)We watched a movie and talked about it afterward.
(私たちは映画を観て、その後でそれについて話しました。)Let’s clean the house first and go out for dinner afterward.
(まず家を掃除して、それから晩ご飯を食べに出かけましょう。)The team had a brainstorming session, and afterward we compiled the ideas into a report.
(チームはブレーンストーミングを行い、その後でアイデアをレポートにまとめました。)Let’s schedule the meeting for next week, and afterward we can discuss the next steps.
(来週ミーティングを設定して、その後で次のステップを検討しましょう。)We finalized the contract, and afterward we celebrated the new partnership.
(契約を締結し、その後は新たなパートナーシップを祝いました。)The participants completed a series of tests, and afterward, the data were analyzed for further research.
(参加者たちは一連のテストを終え、その後データがさらなる研究のために分析されました。)The conference ended earlier than expected; afterward, the attendees joined a networking event.
(会議は予想より早く終了し、その後は参加者たちがネットワーキング・イベントに参加しました。)The professor presented the findings, and we had a discussion afterward.
(教授が研究成果を発表し、その後は議論が行われました。)- later (後で)
- 「afterward」とほぼ同じ時系列での「あと」を示しますが、一般的に「後ほど」という軽いニュアンスが強い。
- 「afterward」とほぼ同じ時系列での「あと」を示しますが、一般的に「後ほど」という軽いニュアンスが強い。
- subsequently (その後)
- よりフォーマルで書き言葉に多用されます。
- よりフォーマルで書き言葉に多用されます。
- then (それから)
- よりカジュアル、口語的に「そして、その次に」と繋げる意味合いが強い。
- よりカジュアル、口語的に「そして、その次に」と繋げる意味合いが強い。
- eventually (最終的に)
- 途中過程を経た末に到達する、というニュアンスを強調。
- beforehand (前もって、事前に)
- 「事前に」「あらかじめ」という意味で、タイミングが「前」であるため「afterward」と対になるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈæf.tɚ.wɚd/ (アメリカ英語) /ˈɑːf.tə.wəd/ (イギリス英語)
- アクセント: 「af・ter・ward」の第一音節 (af)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: /æf/ と [ɚ] の発音(アー音)
- イギリス英語: /ɑːf/ と [ə] の発音(曖昧母音)
- アメリカ英語: /æf/ と [ɚ] の発音(アー音)
- よくある間違い: “after words” と区切ってしまうなど、スペースを入れてしまうミスがあります。
- スペルミス: afterward と afterwards の混同
- アメリカ英語では「afterward」が好まれ、イギリス英語では「afterwards」が一般的という程度の違いで、意味は同じです。
- アメリカ英語では「afterward」が好まれ、イギリス英語では「afterwards」が一般的という程度の違いで、意味は同じです。
- 前置詞「after」との混同
- 「after」は前置詞や接続詞として「〜の後に」「〜の後で」という意味がありますが、「afterward」は副詞なので、文末(あるいは文頭など)に置かれる場合がほとんどです。
- 「after」は前置詞や接続詞として「〜の後に」「〜の後で」という意味がありますが、「afterward」は副詞なので、文末(あるいは文頭など)に置かれる場合がほとんどです。
- 同音異義語
- 「after word(s)」と間違えて書いてしまうこともあるので注意。
- 「after word(s)」と間違えて書いてしまうこともあるので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングセクションでは、時系列表現の選択問題や整序問題に登場することがあります。またライティングでも、文と文をつなぐ副詞として適切に使えると有利です。
- 「after」(後) + 「ward」(方向) = 「後ろの方向に進む」 = 「後で」
- 「afterwards」と「afterward」は綴りが似ているため、イギリス英語では “s” がつく形が一般的、とイメージするとどちらも覚えやすいです。
- “ward” という語尾は「方向・〜へ向かう」という感じがあるので、「forward (前方へ)」や「backward (後方へ)」と併せてイメージすると暗記しやすいでしょう。
- (国家などの) 憲法
- 組織、構成、成り立ち
- (人の) 体質、体格
- 主に「憲法」を意味します。国家の根本原則や統治の仕組みを定める、最も基本的で重要な法のことです。
- 「構成」「組成」として、物事や組織がどのように成り立っているかを表します。
- 人の「体質」や「体格」を指すことがあります。
- 「constitution」は名詞で、数えられる名詞 (可算名詞) です。複数形は「constitutions」です。
- constitute (動詞): 構成する、設立する
- constitutional (形容詞): 憲法上の、体質上の
- constitutionally (副詞): 憲法上(合法性の文脈)、体質上(医学的文脈)に
- con-: 「共に、完全に」という意味を含む接頭語
- stitu(ラテン語の “statuere” が由来): 「立てる、置く、設定する」という意味
- -tion: 「行為や状態、その結果」を表す接尾語
- constitute: 〜を構成する、〜を設立する
- institution: 機関、制度 (語幹が “-stitu-” で共通)
- amend the constitution → 憲法を改正する
- draft a constitution → 憲法を起草する
- constitutional framework → 憲法の枠組み
- written constitution → 書面化された憲法(成文憲法)
- unwritten constitution → 不文憲法
- constitutional rights → 憲法上の権利
- adopt a constitution → 憲法を採択する
- fragile constitution (health) → 弱い体質
- strong constitution (health) → 強い体質
- corporate constitution → 組織の構成(原則)
- ラテン語の “constitutio” (設定、制定) に由来し、大きな原則を定める・組織するという意味を持ちます。
- “constitution” は公的・フォーマルな場面で「憲法」を指す場合が多い一方、医学や日常会話では「体質」「体格」などを表すこともあります。
- 政治・法律の文脈では厳かな、フォーマルな響きがあります。
- 「体質」の意味で使う際は若干カジュアルな文脈でも登場しますが、頻度はそれほど高くありません。
- 可算名詞: a constitution / the constitution / constitutions という形で扱われます。
- 法律や政治の文脈で使われる際は、特定の国の憲法を指す場合が多く、定冠詞(the)が付くことが多いです (例: the Constitution of Japan)。
- 「体質」を表す時は所有格と共に使われることが多いです (例: his constitution, her constitution)。
- “be enshrined in the constitution”
憲法に明記されている - “the constitution stipulates that 〜”
憲法は〜を規定している - “I have a strong constitution, so I rarely get sick.”
「私は体質が丈夫なので、めったに病気にならないんです。」 - “She’s worried her child might have a fragile constitution.”
「彼女はお子さんの体質が弱いのではないかと心配しています。」 - “You need a solid constitution to run every morning.”
「毎朝走るには、しっかりした体質が必要ですよ。」 - “Our company’s constitution clearly outlines our core values.”
「我が社の基本規約は、コアバリューを明確に定めています。」 - “We need to revise the constitution of our organization to adapt to the market changes.”
「市場の変化に適応するため、私たちの組織の基本規約を改正する必要があります。」 - “The constitution of this partnership must be agreed upon by all parties before proceeding.”
「このパートナーシップの基本規約は、進行する前に全当事者の同意が必要です。」 - “The Constitution of the United States was ratified in 1788.”
「アメリカ合衆国憲法は1788年に批准されました。」 - “In constitutional law, each amendment has far-reaching effects.”
「憲法学において、各改正条項は広範囲に及ぶ影響を持ちます。」 - “The student wrote a thesis on the Japanese Constitution and its evolution over time.”
「その学生は日本国憲法とその変遷について論文を書きました。」 - charter (憲章)
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- framework (枠組み)
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- makeup (構成、組成)
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- composition (構成、組成)
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「秩序を定める」対「無秩序」の意味合いで、
anarchy
(無政府状態)などが対照的な文脈で登場することがあります。 - 米国英語 (US): /ˌkɑːn.stɪˈtuː.ʃən/
- 英国英語 (UK): /ˌkɒn.stɪˈtjuː.ʃən/
- スペリング: “constitution” は母音が多く、つづりを間違えやすい。
- 発音: アクセントの位置と「-tion」の発音 (/ʃən/) を正しく発音するのがポイント。
- 同音異義語との混同: なし(似た発音の単語はあまり多くありません)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- 政治システムの単語や論説文のキーワードとして重要です。
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- “con + stitution”: 「共に」+「立てる・設立するイメージ」を結び付けると「全体で作り上げるもの → 憲法や構成」と覚えやすいです。
- 「構成」には「身体の体質」、「組織の骨組み」、「国家の根本法」など、どれも“ベースとなる土台”を意味するとイメージしてください。
- スペリングを覚えるには「consti + tu + tion」と音節ごとに区切って練習するとよいでしょう。
- 英語: “coming from an ancestor or source; descending.”
- 日本語: 「先祖や源流から続く(降りてくる)、下っていくさま」を表す言葉です。
- 形容詞は活用変化しません。文脈によって複数形・単数形などの変化はないため、形容詞としてはそのままの形を用います。
- 名詞として古い用法の場合も “descendent” で単数、複数形の場合は “descendents” と綴られることがありますが、非常にまれです。
- descendant (名詞): 「子孫」を意味する、現代英語で一般的に使われるスペル。
- descend (動詞): 「下る、降りる、由来する」などを意味する基本動詞。
- C1:上級 … 一般的な学校教育ではあまり触れない、専門や文芸的要素が含まれるような単語。
- 接頭語: de-(「下へ」「離れて」を意味するラテン語由来)
- 語根: scend(ラテン語”scandere”「登る、よじ登る」から転じて「上下に移動する」のニュアンス)
- 接尾語: -ent(形容詞や現在分詞を作るラテン語由来の要素で、「~の性質をもつ」の意味)
- descendant(名詞): 子孫
- descend(動詞): 下る、降りる
- ascend(動詞): 上る、昇る(反対の動き)
- direct descendent / descendant → 「直接の子孫」
- lineal descendent / descendant → 「直系の子孫」
- royal descendent / descendant → 「王家の子孫」
- spiritual descendent / descendant → 「精神的な継承者」
- legal descendent / descendant → 「法的に認められた子孫」
- a descendent of a noble family → 「貴族の家系の子孫」
- to trace one’s ancestry → 「自分の系譜をたどる」 (descendent ではなく “ancestry” を入れた関連フレーズ)
- descended from royalty → 「王家の血を引く」(形容詞形では “descendent of royalty” という表現もできる)
- a direct line of descent → 「直系の血統」(descendent / descendant の含意)
- familial heritage → 「家族の遺産、家系遺産」(descendent と関連する家系の概念)
- ラテン語 “descendere” (de- + scandere)→ 「下に向かって登る」=「下りる」
- ここから派生して “descendent” は「下ってくる性質をもつ」→「先祖から続く」という形容詞的意味で使われ、のちに名詞用法でも使われた。
- 古風・ややフォーマル寄り: 現代英語では形容詞としては“descendent” が使われることもありますが、日常的にはあまり登場しません。
- 名詞としては稀: “descendant” (スペルが -ant) の方が圧倒的に一般的なため、「子孫」と言いたい場合は基本的に “descendant” を用います。
- 文章で古い文献を引用する際などに “descendent” が出てくる可能性がありますが、普段の会話やビジネス文書ではほとんど登場しません。
形容詞としての用法: “descendent X” → 「下ってくるX」「祖先から由来するX」のように修飾として使われる。
- 例: “He claims to be of descendent royal blood.”(彼は王家の血を引くと主張している)
- ただし実際には “descendant royal blood” と綴る方が一般的になってきています。
- 例: “He claims to be of descendent royal blood.”(彼は王家の血を引くと主張している)
名詞としての用法(古い/稀な形): “He is a descendent of King Henry VIII.”(彼はヘンリー8世の子孫だ)
- とはいえ、現代標準スペルで “descendant” を使う方が自然です。
- とはいえ、現代標準スペルで “descendant” を使う方が自然です。
- カジュアルな会話ではほぼ使われません。
- 書き言葉や、古典的な文献引用など、フォーマルまたは歴史的・文芸的文脈で目にすることが時々あるかもしれません。
“I’ve hardly ever heard anyone use the word ‘descendent’ in everyday speech.”
- (日常会話で “descendent” なんてほとんど聞いたことないよ。)
- (日常会話で “descendent” なんてほとんど聞いたことないよ。)
“Are you trying to say ‘descendant’? The spelling is usually with an ‘a,’ not ‘e.’”
- (「descendant」って言いたいんじゃない?綴りはたいてい “a” だよ。)
- (「descendant」って言いたいんじゃない?綴りはたいてい “a” だよ。)
“He claims he’s a descendent of that famous composer, but I’m not sure if that’s true.”
- (彼はあの有名な作曲家の子孫だと主張しているけど、本当かどうか分からないね。)
- (彼はあの有名な作曲家の子孫だと主張しているけど、本当かどうか分からないね。)
“The legal documents referred to him as the sole descendent of the founder of the company.”
- (法的文書は、彼をその会社の創業者の唯一の子孫として言及していました。)
- (法的文書は、彼をその会社の創業者の唯一の子孫として言及していました。)
“We should verify if there are any direct descendents who might lay claim to the estate.”
- (その財産を要求できる直接の子孫がいるかどうか確認すべきです。)
- (その財産を要求できる直接の子孫がいるかどうか確認すべきです。)
“In historical records, the term ‘descendent’ appears, but modern usage typically prefers ‘descendant.’”
- (歴史資料には “descendent” という用語が使われていますが、現代の用法ではふつう “descendant” が好まれます。)
- (歴史資料には “descendent” という用語が使われていますが、現代の用法ではふつう “descendant” が好まれます。)
“This lineage chart shows all the known descendents of the royal family.”
- (この系図は、その王家の知られているすべての子孫を示しています。)
- (この系図は、その王家の知られているすべての子孫を示しています。)
“In old manuscripts, ‘descendent’ often functioned as both a noun and an adjective.”
- (古い手稿では “descendent” は名詞と形容詞の両方としてしばしば用いられました。)
- (古い手稿では “descendent” は名詞と形容詞の両方としてしばしば用いられました。)
“The research paper analyzes how different cultures track descendents genealogically.”
- (その研究論文は、異なる文化がどのように家系の子孫を系譜的にたどるかを分析しています。)
- descendant (子孫)
- 現代英語で標準的に使われる綴り。
- 現代英語で標準的に使われる綴り。
- heir (相続人)
- 財産や地位などを受け継ぐ人のニュアンス。
- 財産や地位などを受け継ぐ人のニュアンス。
- successor (後継者)
- 役職や地位を継承する人を指す。血縁関係は必ずしも問わない。
- 役職や地位を継承する人を指す。血縁関係は必ずしも問わない。
- ancestor (先祖)
- predecessor (前任者)
- 発音記号(IPA): /dɪˈsɛndənt/
- ※ “descendant” とほぼ同じ発音です。
- ※ “descendant” とほぼ同じ発音です。
- アクセント(強勢): “di-SEN-dent” のように第2音節 “sen” に強勢。
- アメリカ英語 / イギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [dɪˈsɛndənt]、イギリス英語でも [dɪˈsɛndənt] とほぼ同じです。
- よくある発音の間違い: 第1音節に強勢を置いてしまって “DEE-sen-dent” と発音してしまうミス。
- スペルミス: “descendent” と “descendant” は非常に似ていますが、名詞の「子孫」を表す場合は通常 “descendant” と綴ります。
- 同音異義語との混同: 発音が似ているため、書き取りやディクテーションで混乱しやすいですが、実際には “descendant” が頻出。
- 試験での出題: TOEICや英検では“descendant”の方が登場する可能性が高いです。 “descendent” はほぼ出題されないと思いますが、古風な表記として出てきた場合に混乱しないよう注意が必要です。
- 語根 “scend” には “ascend (上がる)” “descend (下がる)” のイメージがあるので、「上下に動く」という連想で覚えるとよいです。
- descendant の綴りは “-ant” が多用される形容詞・名詞の形(例: important, assistant など)と似ていますが、ここでは名詞として機能しているという点を押さえておきましょう。
- “descendent” は“descend + ent” で「下っていく性質をもつ → 子孫」という連想を頭に入れておくと意味がつながります。
- 見かける頻度が低い単語ですが、原形の動詞“descend”、名詞“descendant”と一緒にまとめて覚えておくとよいでしょう。
- 現在形: randomize / randomizes
- 過去形: randomized
- 過去分詞: randomized
- 現在分詞・動名詞: randomizing
- 名詞: randomization (ランダム化)
- 形容詞: randomized (ランダム化された)
- 副詞: randomly (ランダムに)
- random (形容詞: ランダムな)
- -ize (動詞化の接尾辞: 「〜化する」や「〜にする」の意)
- randomization (ランダム化, ランダム化のプロセス)
- random (形容詞: ランダムな)
- randomly (副詞: ランダムに)
- randomize data (データをランダム化する)
- randomize sample (サンプルを無作為にする/サンプルをランダム化する)
- randomize the order (順番をランダムにする)
- randomize participants (参加者を無作為に振り分ける)
- randomize test groups (テスト群をランダムに割り当てる)
- fully randomize the selection (選択を完全にランダム化する)
- randomize resource allocation (リソース配置をランダム化する)
- randomize distribution (分配をランダム化する)
- randomize a list (リストをランダム化する)
- run a randomized trial (無作為化試験を行う)
- 「random」は、中英語 (Middle English) の “randon” に由来し、「偶然に起こる」「衝動的に動く」のような意味を持っていました。そこから派生して、「秩序や規則がないさま」を表す形容詞になりました。
- 接尾辞「-ize」は、主にギリシャ語起源で、「〜にする」「〜を引き起こす」という意味を持つ英語の動詞化手法です。
- 統計・情報科学・医学分野など、いわゆる「サンプルやデータを無作為にする必要がある場面」で多用されます。
- 口語で「randomize」を使う場面はやや専門的で、カジュアルな日常会話よりもフォーマル・技術的文書や研究論文などで使われることが多いです。
- 「混ぜこぜにする」というニュアンスを会話で表現したい場合は「mix up」や「shuffle」のほうが一般的です。
- 他動詞として用いられ、目的語に「ランダム化する対象」をとります。
例) We need to randomize all the participants in this study. - 形式: [randomize + 目的語]
- 可算・不可算の概念は動詞にはありませんが、名詞形 (randomization) は不可算名詞として使われることが多いです。
- フォーマルな文章やアカデミックな論文などで特に使われます。
- “randomize the sample” (サンプルをランダム化する)
- “randomize the experiment” (実験を無作為化する)
- “I just want to randomize the playlist so I don’t always hear the same songs.”
- プレイリストをランダムにしたくて、同じ曲ばかりにならないようにしたいんだ。
- プレイリストをランダムにしたくて、同じ曲ばかりにならないようにしたいんだ。
- “Can you randomize the seating arrangement for the party?”
- パーティーの席次をランダムにしてくれる?
- パーティーの席次をランダムにしてくれる?
- “Let’s randomize the order of the cards before we start the game.”
- ゲームを始める前にカードの順番をシャッフル(ランダム化)しようよ。
- “We should randomize the survey distribution to avoid any sampling bias.”
- サンプリングバイアスを避けるために、アンケートの配布をランダム化すべきです。
- サンプリングバイアスを避けるために、アンケートの配布をランダム化すべきです。
- “Please randomize the team assignment to encourage fair competition.”
- 公平な競争を促すために、チーム割り当てをランダムに行ってください。
- 公平な競争を促すために、チーム割り当てをランダムに行ってください。
- “Our new software tool can randomize large datasets efficiently.”
- 当社の新しいソフトウェアツールは、大規模なデータセットを効率的にランダム化できます。
- “We randomized the participants into three groups to ensure unbiased comparisons.”
- 比較の偏りを無くすために、被験者を3つのグループに無作為に振り分けました。
- 比較の偏りを無くすために、被験者を3つのグループに無作為に振り分けました。
- “It’s crucial to randomize subjects in a double-blind trial.”
- ダブルブラインド試験では、被験者を無作為化することが極めて重要です。
- ダブルブラインド試験では、被験者を無作為化することが極めて重要です。
- “The researchers used computer software to randomize the sample selection.”
- 研究者はコンピュータソフトウェアを使ってサンプル選定を無作為化しました。
- 類義語:
- shuffle (シャッフルする)
- カードや曲のプレイリストを混ぜるようなイメージ。日常的な表現。
- mix up (入れ混ぜる, 混同する)
- 普通の会話で「ごちゃ混ぜにする」のようなニュアンス。
- scramble (かき混ぜる)
- 状況によっては「とりあえず混ぜこぜにする」イメージ。
- shuffle (シャッフルする)
- 反意語:
- organize / systematize (順序立てる、整理する、体系化する)
- 「randomize」とは逆に、明確な秩序・システムを作り上げる。
- organize / systematize (順序立てる、整理する、体系化する)
- 米: /ˈræn.də.maɪz/
- 英: /ˈræn.də.maɪz/
- 頭の「ran-」の部分にアクセントがあります (RAN-də-maiz)。
- 発音の仕方はほぼ同じですが、若干「ə (ア)」の発音など母音の響きが異なる場合があります。
- スペルに関しては、イギリス英語で “randomise” と書くこともありますが、アメリカ英語では “randomize” と書くのが一般的です。
- 最後を “-mize” ではなく “-mice” (マイス) のように発音してしまうミスが起こりやすいので、〔-maɪz〕に注意しましょう。
- スペルミス: “randomize” を “randamize” と間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、綴りが似た “randomise” (イギリス式) と “randomize” の表記の違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEFL やIELTS、研究分野の英語などで見かけることがあります。TOEIC ではあまり頻出単語ではないですが、医療・データ分析・研究開発系の文脈の問題で登場する可能性があります。
- イメージ: 「random (ランダム)」に「-ize (〜化する)」を付けると覚えやすいです。
- ストーリー: 「すべてをバラバラにして公平さを保つ」イメージ。そのまま “ランダム化” だと理解すると頭に入りやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「randomize the order」「randomize the sample」などの短いフレーズを反復して覚える。
- プログラミングやアプリ設定の「ランダム機能」を使うときに「randomize」を意識すると定着しやすいです。
- 「randomize the order」「randomize the sample」などの短いフレーズを反復して覚える。
undermine
undermine
Explanation
...の下を掘る / の土台を壊す / (健康・名声など)を知らないうちに(徐々に)害する,を弱める / 傷つける, だめにする
undermine
以下では、英単語「undermine」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「undermine」は、相手や組織、システムなどの力や地位・信頼などを少しずつ、あるいは密かに傷つけたり弱めたりするニュアンスを持つ動詞です。「相手の威信を少しずつ揺さぶる」「組織の土台を覆す」といった状況でよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語/類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「undermine」の詳細解説です。相手の力を密かに蝕む、徐々に弱めるような状況で使えるため、ビジネスから日常会話、学術論文まで幅広く活躍する表現です。ぜひ覚えて、表現の幅を広げてください。
…‘の'下を掘る,下に穴(トンネル)を掘る
(浸食作用で)…‘の'土台を壊す(削る)
〈健康・名声など〉‘を'知らないうちに(徐々に)害する,弱める
historically
historically
Explanation
歴史的に,歴史上
historically
1. 基本情報と概要
英単語: historically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is related to history or has happened in the past.
意味(日本語): 歴史的な観点で、過去の事柄として、という意味を持つ単語です。例えば「歴史的に見て〜」「昔から〜」といったニュアンスで使われます。少しフォーマルな印象がありますが、会話でもよく使われます。
使用・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞/形容詞との関連
すべて違うニュアンスを持つので注意が必要です。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的・論文など (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
歴史的な観点や過去の経緯を押さえて述べたいときに、ぜひ使ってみてください。
歴史的に,歴史上
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
quotation
quotation
Explanation
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
quotation
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
1. 基本情報と概要
単語: quotation
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: quotations (複数形)
意味
「quotation」は、何かの文章やスピーチから取り出して引用する場合に使われる名詞です。たとえば有名人の言葉を引用したり、学術論文で他の論文の一節を引用するときに用いられます。また、ビジネス文脈では「見積もり」を表すこともあります。比較的フォーマルな雰囲気の単語です。
CEFRレベルの目安:
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味・使われ方
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quotation” の詳細解説です。引用文と見積もり、両方の意味がある点に注意しながら、スペルや発音をしっかり押さえておくと良いでしょう。
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》
〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
(また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》
utility
utility
Explanation
〈U〉役に立つこと / 〈C〉《しばしば複数形で》(ガス・電気・水道などの) 公共事業体
utility
1. 基本情報と概要
単語: utility
品詞: 名詞(n.)
「utility」は少しフォーマル寄りな単語で、物事の有用性を評価したり、サービスとしての「公共料金」を指したりするときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “utility” の詳細解説です。公共料金を指すか、有用性を指すかで文脈が異なるので注意しつつ、ビジネスや学術的にも頻繁に使われる重要単語として覚えておきましょう。
(複数形 matrices, ~・es)(発生・成長の)母体 / 鋳型・模型;(レコードの)原盤;(活字の)母型,字母 / (金属・化石・宝石などの含んだ)母岩・《古》子宮・基盤; (細胞)細胞間質; (地学)基質; (印)字母; 紙型; 鋳型; (鉱)母岩; (数)行列; (コンピュータ)マトリックス (入力導線と出力導線の回路網); (言)母型文 (matrix sentence)
matrix
matrix
Explanation
(複数形 matrices, ~・es)(発生・成長の)母体 / 鋳型・模型;(レコードの)原盤;(活字の)母型,字母 / (金属・化石・宝石などの含んだ)母岩・《古》子宮・基盤; (細胞)細胞間質; (地学)基質; (印)字母; 紙型; 鋳型; (鉱)母岩; (数)行列; (コンピュータ)マトリックス (入力導線と出力導線の回路網); (言)母型文 (matrix sentence)
matrix
(複数形 matrices, ~・es)(発生・成長の)母体 / 鋳型・模型;(レコードの)原盤;(活字の)母型,字母 / (金属・化石・宝石などの含んだ)母岩・《古》子宮・基盤; (細胞)細胞間質; (地学)基質; (印)字母; 紙型; 鋳型; (鉱)母岩; (数)行列; (コンピュータ)マトリックス (入力導線と出力導線の回路網); (言)母型文 (matrix sentence)
1. 基本情報と概要
単語: matrix
品詞: 名詞 (可算名詞)
「matrix」は、数学やコンピューター関連だけではなく、「物事を生み出す背景・環境」を指すときにも使われることがあります。より専門的には数学で「行列」、材料工学などで「母材」といった使い方もします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「matrix」の直接的な反意語はあまり定着していませんが、文脈的には「無秩序」(chaos, disorder) などが対立概念になると言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「matrix」の詳細な解説です。数学的な概念から比喩的な表現まで幅広く使われるので、文脈や分野をよく確認しながら使いこなしましょう。
(複数形 matrices, ~・es)(発生・成長の)母体
鋳型・模型;(レコードの)原盤;(活字の)母型,字母
(金属・化石・宝石などの含んだ)母岩・《古》子宮・基盤; (細胞)細胞間質; (地学)基質; (印)字母; 紙型; 鋳型; (鉱)母岩; (数)行列; (コンピュータ)マトリックス (入力導線と出力導線の回路網); (言)母型文 (matrix sentence)
marble
marble
Explanation
〈U〉大理石 / 《複数形で;単数扱い》おはじき遊戯 / 〈C〉おはじきの石
marble
1. 基本情報と概要
単語: marble
品詞: 名詞(可算名詞・不可算名詞両方として使われる場合があります)
英語と日本語の意味
「marble(大理石)」は、床や彫刻などによく使われる、つやのある石のことを指します。高級感を与える素材として、建物やインテリアによく利用されます。
また、「marble(ビー玉)」は、手のひらサイズのガラス製の小さな玉で、子どもが遊ぶときに使います。
日常では「大理石の床」「ビー玉を転がす」などの状況で使われ、ややフォーマルな文脈では彫刻や建築に関連して使われることが多い単語です。
活用形
名詞なので、通常は複数形で “marbles” になります(ビー玉を複数個示す場合など)。
他の品詞
「marble」は動詞として使われる場合もありますが、日常的ではなく「~に大理石模様を付ける」といった特殊な意味で使われます(例: “to marble paper” 「紙をマーブル模様にする」など)。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (大理石に関して)
類義語 (ビー玉に関して)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大理石の高級感とビー玉の遊び心、両方を併せ持つ単語です。文脈によって意味が大きく変わりますが、実際に何を指しているのかをイメージしながら覚えると便利でしょう。
〈U〉大理石
《複数形で;単数扱い》おはじき遊戯
〈C〉おはじきの石
afterward
afterward
Explanation
あとで, あとに / 以後, その後
afterward
以下では、副詞「afterward」について、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: afterward
日本語: 後で、その後で
品詞: 副詞 (adverb)
活用形
ほかの品詞例
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスの場面での例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「afterward」は、特に会話や文章で「次に何が起きたのか」「物事の後の展開を説明する」際に欠かせない単語です。綴りの使い分けに注意しながら、自然に時系列のつながりを示す表現としてぜひ活用してみてください。
あとで,以後,その後
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
constitution
constitution
Explanation
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
constitution
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
1. 基本情報と概要
英単語: constitution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「国の根本法」というフォーマルな場面から、「人の体質」のような日常的な場面でも使える単語です。
学習者にとっては多義的ですが、中上級以上で頻出する語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の “constitutio” (設立、制定) から派生した単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的・法律的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は -tu- の部分におかれます。
よくある間違いとしては、アクセントを “con-” に置いたり、「ティュー」の部分をはっきり発音しないなどがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “constitution” の詳細解説です。法律や政治の文脈での「憲法」の意味から、日常的に「体質」を指す多義的な単語ですので、文脈に注意しつつ覚えると理解が深まります。
《the C-》合衆国憲法
〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
〈U〉(物の)構成,構造
〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質
〈C〉憲法,国憲
descendent
descendent
Explanation
【名】子孫 / 【形】下降する / (先祖)伝来の, 子孫の / 世襲の / 派生した(descendant)
descendent
以下では「descendent」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: descendent
品詞: 形容詞(まれに、または古い用法として名詞として使われることもある)
意味(英語 / 日本語)
「descendent」はあまり一般的ではなく、より一般的には「descendant」というスペルの単語が名詞として使われます。「descendent」は形容詞として使われることが多いですが、文脈によっては古い用法として名詞の「子孫」という意味で使われる場合もあります。「こういう場面で使われる」というよりは、文章中で古風なニュアンスを出す場合や、厳密に形容詞を使いたい場合に登場しやすい単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
一般的には “descendant (名詞)” が使われることが多く、“descendent (形容詞)” はマイナーな用法なので、レベルC1(上級)程度の単語として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
(“descendent” はレアですが、関連する “descendant” を含めて紹介します)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここではあえて “descendent” を使った文例を示しますが、実際には “descendant” の方が一般的であることを念頭においてください。
日常会話(カジュアル)例文
ビジネス文脈(ややフォーマル)
学術的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは、「先祖/子孫」や「前任者/後任者」という対になっているため、意味が逆になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “descendent” に関する詳細な解説です。実用面では “descendant” の方が圧倒的に使われますので、ふだんは “descendant” を覚えておけば問題ありません。形容詞など文脈で“descendent”が登場した場合には、「古い/文語的な形、もしくは形容詞化された形なのだ」と把握しておけば十分です。
=descendant
randomize
randomize
Explanation
…‘を'成り行き任せでする / 成り行きでする
randomize
1. 基本情報と概要
単語: randomize
品詞: 動詞 (主に他動詞)
活用形:
意味 (英語): to arrange or select in a random manner
意味 (日本語): 物事を無作為にする、ランダム化する、順序や配置をランダムにする
何かの順番や並び方、振り分け方をランダムにしたいときに使う動詞です。統計や研究、プログラミングでよく登場します。
難易度 (CEFR レベルの目安): B2 (中上級)
技術的・学術的分野でもよく用いられるため、やや高めのレベルとなります。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「random」+「-ize」で、「ランダムにする」という意味になります。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的な構文:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルまたはセミフォーマル)
学術的・研究 (アカデミックな文脈)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント (強勢):
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “randomize” の詳細解説です。ぜひ、サンプルの例文やコロケーションを参考にしながら実践的に使ってみてください。
…‘を'成り行き任せでする
成り行きでする
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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