学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- A grant or payment made to support a student’s education, awarded on the basis of academic or other achievement.
- Academic study or achievement; learning at a high level.
- 学費をサポートするために与えられる奨学金のこと。主に成績優秀者や特定の基準を満たす学生に与えられます。
→ 「学校や機関から金銭的なサポートを受ける」という意味合いで、「奨学金」として使われる単語です。 - 学問的な研究・学識を指すときにも使われます。
→ 「学問的な業績」や「探究」というニュアンスもあり、「学識の深さ」を表します。 - B2(中上級): 「scholarship」は日常会話や雑誌・新聞などでも比較的出現し、かつ学術・ビジネスシーンでもよく出てくる単語です。多少抽象的な意味合い(学識・学問的研究)も含むため中上級者レベルと考えられます。
- 複数形: scholarships
- この単語自体が形容詞や動詞になる形はありませんが、語幹の
scholar
(名詞: 学者)から派生した別の言葉としてscholarly
(形容詞: 学術的な, 学者らしい) などがあります。 - 語幹: scholar (学者)
- 接尾辞: -ship (状態・資格・身分を表す接尾辞)
- scholar: 学者
- scholarly (形容詞): 学術的な, 学者らしい
- scholastic (形容詞): 学校教育の, 学校の
- receive a scholarship(奨学金を受け取る)
- apply for a scholarship(奨学金に申し込む)
- full scholarship(全額奨学金)
- partial scholarship(一部奨学金)
- merit-based scholarship(成績優秀者向けの奨学金)
- need-based scholarship(経済的支援が必要な人向けの奨学金)
- scholarship application(奨学金申請)
- academic scholarship(学力を基盤とした奨学金)
- sports scholarship(スポーツを基盤とした奨学金)
- gain scholarship support(奨学金による援助を得る)
- 「scholarship」は、「学者」という意味の
scholar
と、状態や地位を表す接尾辞-ship
が結合したものです。 scholar
は古フランス語「escoler」、中世ラテン語「scholaris」、さらに遡るとギリシャ語「scholastikos」に由来し、「学校に属する人」「学問に携わる人」を意味していました。- 「奨学金」の意味: 主に大学や大学院、研究機関で「金銭的援助を受ける」というポジティブな文脈で使われます。
- 「学識」の意味: 「学問的な研究や探究の深さ」を強調する場合、文章やアカデミックな環境でよく使われる表現です。
- フォーマルな文脈(教育機関や学術的な場面)でもカジュアルにも使われ、日常会話で「奨学金」を指す場合にもしばしば登場します。
- 可算名詞 (countable noun)
→ 「a scholarship」「two scholarships」のように「数」と一緒に使われます。 - 文中では「receive a scholarship」「offer a scholarship」などの他動詞とよく組み合わされます。
- 「学問的研究」の意味合いで使うときも可算ですが、一般には単数形で「(someone's) scholarship is impressive」のように使われることが多いです。
- to be awarded a scholarship: 「奨学金を授与される」
- to recognize someone's scholarship: 「誰かの学識を評価する」
I heard you got a scholarship to that university. That's amazing!
(あの大学から奨学金をもらったんだってね。すごいじゃん!)Without the scholarship, I couldn't afford my tuition fees.
(奨学金がなかったら、学費は払えなかったと思う。)My sister’s scholarship covers all her expenses for her study abroad program.
(姉の奨学金は留学プログラムの全費用をカバーしてくれるんだ。)Our company plans to establish a scholarship fund for promising students in technology.
(弊社は、将来有望なテクノロジー分野の学生を対象に奨学金基金を設置する予定です。)We should highlight the scholarship opportunities in our recruitment materials.
(採用資料には奨学金の機会について強調して掲載するべきだ。)He mentioned his scholarship experience during the interview, and it really impressed the panel.
(面接で彼は奨学金の経験について語り、それが審査員の印象に強く残りました。)Her scholarship on medieval literature has significantly influenced contemporary research in the field.
(彼女の中世文学における研究は、現代のこの分野の研究に大きな影響を与えています。)The professor’s scholarship earned him several prestigious awards.
(その教授の学術的研究は、いくつもの名誉ある賞をもたらしました。)This new publication showcases the depth of his scholarship in ancient history.
(この新刊は、古代史における彼の学識の深さを示しています。)grant (助成金, 補助金)
- お金を支給するという点で共通しているが、学費に限らず研究や事業にも割り当てられる。
- 例:
I received a research grant to fund my project.
(私の研究プロジェクトのための助成金を受け取った。)
- お金を支給するという点で共通しているが、学費に限らず研究や事業にも割り当てられる。
fellowship (奨学金, 研究奨励金)
- 大学院レベルや研究者向けの奨学金として使われることが多い。「仲間入りすること」のニュアンスがあり、所属・ステータスとしての意味合いも強い。
- 例:
She received a fellowship from the institution for her doctoral studies.
(彼女は博士課程のために機関から奨学金を受け取った。)
- 大学院レベルや研究者向けの奨学金として使われることが多い。「仲間入りすること」のニュアンスがあり、所属・ステータスとしての意味合いも強い。
bursary (英国英語での奨学金)
- 学費を補うための援助を指すが、特に英国圏で使われる。
- 例:
He was awarded a bursary for his undergraduate studies.
(彼は学部課程のために奨学金を授与された。)
- 学費を補うための援助を指すが、特に英国圏で使われる。
- 明確な「反意語」はありませんが、「貸与型奨学金(loan)」との対比としてstudent loan(学生ローン)を挙げることがあります。
- 例:
I have to pay back my student loan, but a scholarship doesn’t require repayment.
(学生ローンは返済しなければいけないけれど、奨学金は返済不要だ。)
- 例:
IPA:
- アメリカ英語: /ˈskɑːlərʃɪp/
- イギリス英語: /ˈskɒləʃɪp/
- アメリカ英語: /ˈskɑːlərʃɪp/
アクセント (stress): scho-lar-ship の最初の音節「scho」に強勢があります。
- /r/ の音を強く出せずに「スカラーシップ」となりがちですが、アメリカ英語では [r] をはっきり発音します。
- イギリス英語では [r] の音は少しソフトになる場合があります。
- スペルの間違い: 「scolarship」や「schoralship」とつづりを間違えることがあるので注意。
- 同音異義の混乱: とくに
scholarship
とfellowship
とmembership
など、-ship がつく単語と混同しがち。 - 使い方の混同: 「奨学金」の意味だけでなく、「学問的研究」の意味もあるので文脈に応じて理解が必要。
- TOEIC や英検でも、「どのように学費援助を受けるか」といったビジネス文書や留学関連の文章で出てくる可能性が高い単語です。
- 「scholar + ship」 で「学問に乗る船」のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「学者として船に乗って進むイメージ」→ 「学問への航海」→ 「学識」や「奨学金」と連想すると記憶しやすくなります。
- スペリング: 「scholar」+「ship」をしっかり書き分けるとミスが減ります。
- 自分が「学費援助」と考えるときは「高等教育機関と結びつけて思い浮かべる」のもコツです。
- 基本形: historically
- 類似形容詞: historical (歴史的な) / historic (歴史上重要な)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- 例: “This is a historical record.” (これは歴史的な記録です)
- 例: “This is a historic moment.” (これは歴史上重要な瞬間です)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- B2(中上級): ニュース記事や論文の中で使われたり、過去の事象を解説するときに使われるため、やや高度な文脈での使用が多い単語です。
- 語幹: history (歴史)
- 派生形: historical → historically
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- historically significant → 歴史的に重要な
- historically accurate → 歴史的に正確な
- historically documented → 歴史的に文献に残されている
- historically low/high → 歴史的に低い/高い
- historically speaking → 歴史的に言えば
- has been historically viewed as… → 〜として歴史的に見られてきた
- historically rooted in… → 〜に歴史的に根ざしている
- historically influenced by… → 〜に歴史的に影響を受けている
- historically tied to… → 〜と歴史的に結びついている
- historically recognized as… → 〜として歴史的に認められている
- 語源: 「history(歴史)」に形容詞を作る語尾「-ical」が付き、さらに副詞を作る「-ly」が付与された形です。
- 歴史的変遷: “historical” はラテン語の
historia
(物語、史)に由来し、それがフランス語を経由して英語に入ったとされています。 - ニュアンス・注意点:
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- 口語でも、「昔からそういう風に言われてきたんだよ」という意味合いでカジュアルに使われることもあります。
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- Historically + [verb/phrase]: “Historically, people believed the Earth was flat.”
- [be動詞] + historically + [past participle/形容詞]: “The building is historically protected.”
- Historically speaking, … : 「歴史的に言えば、…」という決まり文句的な使い方。
- historical (形容詞) → 歴史に関係する
- historic (形容詞) → 歴史上重要な
- history (名詞) → 歴史
- “Historically, my family has always celebrated this holiday together.”
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- “People have historically used herbs for medicine.”
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- “Historically speaking, that neighborhood used to be farmland.”
- 「歴史的に言うと、あの地域は昔は農地だったよ。」
- “The company has historically focused on domestic markets, but now we’re expanding overseas.”
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- “Our brand has historically maintained strong customer loyalty.”
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- “Historically, the firm invested heavily in research and development.”
- 「歴史的に見て、その企業は研究開発に多額の投資を行ってきました。」
- “Historically, monarchies relied on alliances through marriage to consolidate power.”
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- “Historically, feudal economies were characterized by a rigid class hierarchy.”
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- “The region has historically been prone to earthquakes due to its tectonic setting.”
- 「その地域は構造的な要因から、歴史的に地震が起こりやすい傾向があります。」
- “traditionally” → 伝統的に
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- “in the past” → 過去において
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 厳密な“反意語”は存在しにくいですが、あえて挙げるなら “currently” (現在は) や “nowadays” (今日では) など、現代を強調する単語が対比として使われやすいです。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アメリカ英語: /hɪˈstɔːr.ɪ.kəl.i/
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アクセント: “his-TOR-i-cal-ly” の “TOR” のあたりに強勢がきます。
- よくある間違い: 「-ly」を忘れて “historical” と言ってしまうケース。副詞として使うには「-ly」が必須です。
- スペルミス:
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- 混同:
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “historically low interest rates” (歴史的に低い金利) など社会・経済を説明するときに出題されることがあります。
- “history” + “-ical” + “-ly” と構成されていることをイメージすると、スペルや意味を整理しやすいです。
- 「歴史の (historical) をさらに広げて '〜的に'」と覚えると、副詞形の役割も自然に身に付きます。
- “Historically speaking” という定型フレーズで使い方を覚えると便利です。
- “transparency”
- 意味:the quality of being transparent; openness, clarity, or easy understanding.
- 「透明であること、または可視性が高いこと。比喩的には、物事が明確・公正で、隠し立てされていない状態を指す言葉です。」
- こういう場面で使われる:物理的に透明度を表すとき(ガラスや液体の透明度)、または組織や政府などで情報公開について「透明性」を強調するときに使われる単語です。ニュアンスとして「隠し事がなく、誰でも見通せる状態」という意味合いをもちます。
- 名詞(noun)
- 単数形:transparency
- 複数形:transparencies
- 形容詞:transparent(例:transparent glass, transparent process)
- 副詞:transparently(例:The process was handled transparently.)
- B2(中上級)~C1(上級)程度
- 行政やビジネス、法律関連の文書でも頻繁に登場するため、知っておくと便利です。
- 接頭語:trans-(「向こう側へ」「超えて」という意味のラテン語由来)
- 語幹:parent/pare(「現れる」「示される」が語源)
- 接尾語:-ency(名詞化する接尾語)
- transparent(形容詞形):透明な、透き通った、公明正大な
- translucency(名詞):半透明(透明ほどではないニュアンス)
- apparent(形容詞):明白な、はっきりした
- appearance(名詞):出現、外見
- government transparency(政府の透明性)
- corporate transparency(企業の透明性)
- financial transparency(財務の透明性)
- ensure transparency(透明性を確保する)
- demand transparency(透明性を求める)
- call for transparency(透明性を呼びかける)
- lack of transparency(透明性の欠如)
- improve transparency(透明性を向上させる)
- promote transparency(透明性を促進する)
- high level of transparency(高い透明性)
- フォーマルさ:ビジネスや政治、学術的な文脈でフォーマル及び半フォーマルに使われることが多いです。
- カジュアルな場面:日常会話で物理的な「ガラスの透明度」を言うときに使う場合がありますが、ややかたい印象です。
- 特定の状況:情報公開、財務報告、公平性を訴えるときなどに用いられ、「公明正大」や「隠蔽がない」というポジティブな響きをもつ一方、足りない場合には批判的なニュアンス(lack of transparency)を伴います。
- 名詞(可算名詞として使われることが多い)
例:We need more transparency in this project. (可算扱い) - 一般的な構文
- “There is no transparency in 〜”:「〜には透明性がまったくありません」
- “X demands transparency from Y”:「XはYに透明性を求める」
- “There is no transparency in 〜”:「〜には透明性がまったくありません」
- “transparency is key”:「透明性(情報公開の徹底)が重要である」
- “lack of transparency”:「透明性の欠如」
- ビジネスや政府文書でよく用いられるフォーマルな言い回しです。
- “I love the transparency of this glass vase.”
(このガラスの花瓶の透明度が気に入っているんだ。) - “Could you explain the rules with more transparency?”
(もう少しわかりやすく(はっきり)ルールを説明してくれない?) - “The water here has amazing transparency!”
(ここの水はすごく透き通っているね!) - “Our company values transparency when dealing with clients.”
(我が社はクライアントとのやり取りで、透明性を重視しています。) - “Management is working to ensure complete financial transparency.”
(経営陣は財務の完全な透明性を確保するよう努力しています。) - “Without transparency, it's hard to build trust within the team.”
(透明性がなければ、チームの中で信頼関係を築くのは難しいです。) - “Transparency in methodology is crucial for reproducible research.”
(研究手法の透明性は、再現可能な研究のために不可欠です。) - “The transparency of the solution indicates its purity in our experiment.”
(溶液の透明度は、実験におけるその純度を示しています。) - “Academic journals often require transparency in data disclosure.”
(学術雑誌はしばしばデータ開示における透明性を求めます。) - clarity(明快さ)
- 意味:わかりやすさ、はっきりしている状態
- 違い:clarity は「はっきりしているかどうか」にフォーカス。transparency は「隠し立てがない/見通せる」ニュアンスが強い。
- 意味:わかりやすさ、はっきりしている状態
- openness(開放性)
- 意味:オープンであること、偏見や制限のなさ
- 違い:openness は「制限が少ない」イメージ。transparency は情報ややり方が可視化されているイメージ。
- 意味:オープンであること、偏見や制限のなさ
- candor(率直さ)
- 意味:率直さ、正直さ
- 違い:candor は「正直に意見を述べること」を指し、人の態度などの側面が強い。transparency はより広い場面で用いられる。
- 意味:率直さ、正直さ
- opacity(不透明さ)
- 意味:光を通さない、不明瞭な状態
- 違い:透明性がなく、理解や視認ができない場合に強調される。
- 意味:光を通さない、不明瞭な状態
- secrecy(秘密主義)
- 意味:隠しておくこと
- 違い:transparency が「公開」を意味するのに対し、secrecy は「非公開」「秘密」。
- 意味:隠しておくこと
- 発音記号(IPA):/trænˈspærənsi/
- アメリカ英語(GA):トゥランス-ペァ-レンシー(第一音節の「トゥラ」よりも、第二音節「スペァ」のほうが強く響く傾向がある)
- イギリス英語(RP):トランス-ペァ-レンシー(アメリカ英語と大きな差はないが、「トランス」の母音がやや違う場合あり)
- アメリカ英語(GA):トゥランス-ペァ-レンシー(第一音節の「トゥラ」よりも、第二音節「スペァ」のほうが強く響く傾向がある)
- アクセントの位置は “-spar-” の部分に置かれることが多いです。
- よくある間違い:/trans-paren-cy/ と、一音節ごとの区切りをはっきりしすぎると言いづらい場合があります。自然な流れで “tran-SPAR-en-see” と発音するとよいでしょう。
- スペルミス:“transparancy” と「a」を入れすぎたり、途中の“e”を抜かしたりする誤りが多いです。
- 同音・類似単語との混同:
- “translparency” と誤記
- “translucency” (半透明)との混同
- “translparency” と誤記
- 資格試験での出題傾向:TOEIC・英検などでも、ビジネス文脈や意見文の中で「透明性」「情報開示」を問う文章によく登場します。特に選択問題で “transparency” と “opacity” を対比させるケースも見られます。
- 「trans(超えて)」+「parent(見える)」と連想すると、「壁を超えて見える→透明な」というイメージがわきやすいです。
- 「トランスパレントでクリアになる」というカタカナ語表記を思い浮かべると、スペルを思い出しやすくなるかもしれません。
- 文字数も長めの単語なので、リズミカルに区切って(tran / spar / en / cy)覚えるとよいでしょう。
- tempt: to make someone want to do something, especially something that is wrong or not good for them.
(誰かに何かをさせたくなるよう誘惑する、特に道徳的・健康的に良くないことをさせようとする意味合い) - 「(人を)誘惑する」「そそのかす」「誘う」「気をそそる」など
- 動詞(Verb)
- 原形: tempt
- 三人称単数現在形: tempts
- 過去形: tempted
- 過去分詞形: tempted
- 現在分詞形: tempting
- 名詞: temptation(誘惑)
- 例: “He felt a strong temptation to eat dessert.”(デザートを食べたいという強い誘惑を感じた)
- 形容詞: tempting(誘惑するような、魅力的な)
- 例: “That cake looks really tempting.”(そのケーキは本当に魅力的に見える)
- B2(中上級)
「tempt」は日常会話にも出てきますが、説得や誘惑の状況を描写するため、多少幅広い語彙力が必要です。 - 接頭語・接尾語: 特に目立った接頭語・接尾語は含まず、単語そのものとして機能します。
- 語幹: “tempt”
- ラテン語の “temptare” (試す、触れる) に由来するとされます。
- be tempted to do something(〜したくなる / 〜したくなってしまう)
- tempt fate(運命を試す・危険を冒す)
- resist temptation(誘惑に打ち勝つ)
- make a tempting offer(魅力的なオファーをする)
- tempt someone away from something(人を何かから誘惑して離れさせる)
- be too tempting to resist(あまりに魅力的で抵抗できない)
- yield to temptation(誘惑に屈する)
- tempt the palate(味覚をそそる)
- tempting advertisement(誘惑するような広告)
- tempt someone with something(何かで(人を)誘う・誘惑する)
- ラテン語 “temptare” = “試す、触れてみる” が語源。
- そこから「そそのかす」「誘うように働きかける」という意味合いに発展しました。
- “tempt” は「悪いこと」に誘う場合だけでなく、単純に「強く惹かれる、ついやりたくなる」という場合にも使われます。
- 口語でも、文章でも比較的使われる単語です。
- 「tempt fate」は、「危険な行動を取ってみる」という少し比喩的な表現で、スリルを求める状況などに使われます。
[S + tempt + O + to + 動詞の原形]
- 例: “He tempted me to skip work.”(彼は私に仕事をサボるよう誘惑した)
- 他動詞として使い、「誰を」「何をするように」と誘う意味合いになります。
- 例: “He tempted me to skip work.”(彼は私に仕事をサボるよう誘惑した)
[S + be tempted (by + N) / (to + 動詞の原形)]
- 例: “I was tempted (by the dessert) to have a bite.”(私はデザートに誘惑されて一口食べたくなった)
- “I was tempted to buy the new phone.”(新しい携帯を買いたくなった)
- 受動態でよく用いられ、主語が誘惑される立場です。
- 例: “I was tempted (by the dessert) to have a bite.”(私はデザートに誘惑されて一口食べたくなった)
名詞「temptation」を使って
- 例: “I felt a temptation to check my phone.”(携帯をチェックしたいという誘惑を感じた)
- 例: “I felt a temptation to check my phone.”(携帯をチェックしたいという誘惑を感じた)
- 動詞 “tempt” は他動詞(必ず目的語が必要)として使われがちですが、受動態 “be tempted” も非常によく使われます。
- “I’m tempted to order pizza tonight instead of cooking.”
(今夜は料理するのをやめて、ピザを頼もうか悩んでるんだよね) - “Don’t tempt me with that ice cream! I’m on a diet.”
(そのアイスクリームで私を誘惑しないで!ダイエット中なの) - “I was so tempted to buy that new video game.”
(あの新しいビデオゲームを買いたい気持ちを抑えるのが大変だった) - “The competitor tried to tempt our best engineer with a higher salary.”
(競合他社はより高い給料で、うちの優秀なエンジニアを引きぬこうとした) - “We need a tempting promotional offer to attract new customers.”
(新規顧客を引き付けるために、魅力的なプロモーションオファーが必要だ) - “Be careful not to be tempted by short-term gains.”
(目先の利益に惑わされないように注意しよう) - “Researchers are tempted to draw quick conclusions without sufficient data.”
(研究者は十分なデータなしに早急に結論を出したくなる誘惑に駆られることがある) - “In economics, consumers are often tempted by lower prices regardless of quality.”
(経済学において、消費者は品質に関わらず低価格に誘惑されがちである) - “Students may be tempted to plagiarize for a better grade.”
(学生はより良い成績を取るために盗用したくなるかもしれない) entice(誘惑する、そそのかす)
- より魅力的な要素で人を惹きつけるニュアンスが強い。
- 例: “They enticed him with a bonus.”
- より魅力的な要素で人を惹きつけるニュアンスが強い。
lure((餌で)誘い込む)
- 「罠にかける」イメージが強め。
- 例: “The fisherman uses bait to lure fish.”
- 「罠にかける」イメージが強め。
seduce(誘惑する、誘惑して悪いことをさせる)
- 一般に性的文脈でもよく使われる。
- 例: “He tried to seduce her with compliments and gifts.”
- 一般に性的文脈でもよく使われる。
- deter(思いとどまらせる、阻止する)
- 誘惑の逆で、「押しとどめる」「抑止する」イメージ。
- 例: “High prices deter many people from buying luxury goods.”
- 誘惑の逆で、「押しとどめる」「抑止する」イメージ。
- discourage(気をそぐ、思いとどまらせる)
- 例: “He discouraged her from quitting her job.”
- /tɛmpt/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにほぼ同じ)
- 単音節語なので特別な強勢移動はなく「tempt」と一拍で発音します。
- /m/ と /p/ の間に母音は入れずに、子音が続くことを意識しましょう。
- 語末の “t” をしっかり発音しないまま “temp” のような音になってしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス
- “temp”(一時雇用、温度で使われる略など) と混同しやすいので、最後の “t” を忘れないようにしましょう。
- “temp”(一時雇用、温度で使われる略など) と混同しやすいので、最後の “t” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同
- “temp” と “tempt” は微妙に発音が異なり、意味も異なるため要注意です。
- “temp” と “tempt” は微妙に発音が異なり、意味も異なるため要注意です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、選択肢の中に「誘惑する」や「魅力的な」という意味を問う問題として出ることがあります。
- “be tempted to + 動詞の原形” の構文を問われることもあります。
- TOEICや英検などでも、選択肢の中に「誘惑する」や「魅力的な」という意味を問う問題として出ることがあります。
- “tempt” は見た目に “temp-” の形を含むため、つい「温度(temperature)」や「一時雇用(temp)」などを連想しやすい点に注意しましょう。
- ラテン語の “temptare” は「試す・触れる」という意味があるので、「ちょっと試させる→誘惑する」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 「teMPt」のように “M” と “P” をくっつけて心の中で唱えると、スペルを覚えやすくなります。
- 英語の意味: extreme tiredness or exhaustion
- 日本語の意味: 極度の疲労、倦怠感
活用形 (動詞として):
- 現在形: fatigue(s)
- 過去形: fatigued
- 進行形: fatiguing
- 過去分詞形: fatigued
- 現在形: fatigue(s)
他の品詞:
- 形容詞: fatigued (疲れを感じている)
- 形容詞: fatiguing (疲れさせるような、疲れる)
- 形容詞: fatigued (疲れを感じている)
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルは日常会話やビジネスなどでもそれなりに活用できる英語力を想定しています。- chronic fatigue(慢性的な疲労)
- mental fatigue(精神的疲労)
- fatigue sets in(疲れが出始める)
- muscle fatigue(筋肉の疲労)
- fatigue management(疲労管理)
- combat fatigue(戦闘疲労)
- fatigue test(疲労試験:工学などで使われる)
- extreme fatigue(極度の疲労)
- driver fatigue(運転者の疲労)
- fatigue factor(疲労要因)
語源:
- フランス語 “fatigue” → ラテン語 “fatigare” (疲れさせる)
歴史的背景:
当初は軍事用語として「疲労任務」や「軍服」(fatigues) を指す意味合いもありましたが、現代では一般的に「疲れ」「疲労感」の意味で広く使われています。ニュアンス:
- カジュアルな場面: 日常会話で「かなり疲れている」状態を表すときに用いられますが、単に「tired」よりフォーマルまたは深刻な感じ。
- フォーマルまたは学術的な場面: 医療、工学、心理学などで「疲労」を専門用語として扱うときに使われることが多いです。
- カジュアルな場面: 日常会話で「かなり疲れている」状態を表すときに用いられますが、単に「tired」よりフォーマルまたは深刻な感じ。
名詞としての使い方:
不可算名詞として扱うのが一般的。
例) I am feeling a lot of fatigue today. (×a fatigue とは言わない)動詞としての使い方:
他動詞で「(人を)疲れさせる」という意味。
例) The long meetings fatigued everyone.イディオムや構文:
- 「to suffer from fatigue」(疲労に苦しむ)
- 「be fatigued by ~」(~によって疲れ切ってしまう)
- 「to suffer from fatigue」(疲労に苦しむ)
- “I’ve been feeling a lot of fatigue lately; I think I need more rest.”
(最近ずっと疲労感があるんだ。もっと休まなきゃ。) - “After hiking all day, a sense of fatigue set in, and I just wanted to sleep.”
(一日中ハイキングした後、疲労感が押し寄せてきて、寝ることしか考えられなかったよ。) - “You seem fatigued. Do you want to take a break?”
(すごく疲れてそうだね。少し休む?) - “Chronic fatigue can reduce productivity, so we’re introducing a wellness program for our staff.”
(慢性的な疲労は生産性を下げるので、従業員向けの健康プログラムを導入しています。) - “Fatigue management is a crucial part of ensuring workplace safety.”
(職場の安全を確保するには、疲労管理がとても重要です。) - “I’m fatigued from back-to-back meetings; let’s schedule a short break.”
(続けて会議が入っていて疲れました。短い休憩を入れましょう。) - “The study explored the impact of fatigue on cognitive function in shift workers.”
(その研究ではシフト勤務者の認知機能に与える疲労の影響について調査しました。) - “Engineers conducted a series of fatigue tests on the metal components.”
(エンジニアたちは金属部品に対して一連の疲労試験を行いました。) - “Fatigue can be a major factor in workplace accidents, especially in long-hour shifts.”
(疲労は職場での事故の大きな要因になり得ます。特に長時間労働の場合はそうです。) 類義語:
- tiredness(疲れ)
- もっと一般的・軽度な疲れを示す。
- もっと一般的・軽度な疲れを示す。
- exhaustion(極度の疲労・消耗)
- 「fatigue」より強く、完全に力尽きた状態を指す。
- 「fatigue」より強く、完全に力尽きた状態を指す。
- weariness(疲労感・倦怠)
- 心理的疲労をより含意することが多い。
- 心理的疲労をより含意することが多い。
- lethargy(無気力、倦怠感)
- 身体の疲労だけでなく、やる気・活力の欠如を表す。
- 身体の疲労だけでなく、やる気・活力の欠如を表す。
- tiredness(疲れ)
反意語:
- energy(エネルギー)
- vitality(活力)
- energy(エネルギー)
- 発音記号 (IPA): /fəˈtiːɡ/
- アクセント: 「ti」の部分に強勢がきます (fa-TIGUE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや母音の長さが短くなることがあります。
- よくある間違い: /faˈtiːɡ/ などと /i:/ の部分を弱めにしてしまい、「ファティーグ」とならないように注意。
- スペルミス: 「fatige」や「fatique」と書いてしまうミスがよくあるので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、「fat (脂肪)」などの単語と混在しないように注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 長文読解で「疲労」や「消耗」という文脈で登場しやすいキーワードです。「チームの疲労管理」や「連続作業による疲労」などビジネス文脈でも見られます。
- 覚え方のコツ:
- フランス語っぽいスペルと発音を意識して「fa-ti-gue (ファ・ティ・グ)」と区切って覚える。
- ラテン語由来の単語は「~疲れさせる」の意味が含まれることをイメージし、「fatigare→fatigue」と連想する。
- フランス語っぽいスペルと発音を意識して「fa-ti-gue (ファ・ティ・グ)」と区切って覚える。
- イメージ: 疲れすぎてぐったりしている様子を思い浮かべることで、単語の深刻さをセットで覚えられます。
- The act of giving or delivering something to people.
- The way in which something is divided, spread, or arranged.
- 何かを人々に分配したり、配送したりすること。
- 物事の広がり方や配置のされ方、分布の状態。
- 原形(名詞): distribution
- 動詞形: distribute (分配する、配布する)
- 形容詞形: distributive (分配の、分配に関する)
- 名詞形(別): distributor (配給業者、配布する人/装置)
- 接頭語: dis- (「離れて」「分離して」の意味を持つことが多い)
- 語幹: tribu (ラテン語で「割り当てる、与える」を表す “tribuere” から)
- 接尾語: -tion (名詞を作る定番の接尾語)
- distribute (動詞): 分配する、配布する
- distributive (形容詞): 分配の、分配に関する
- redistribution (名詞): 再分配
- distribution channel(流通チャネル)
- distribution center(配送センター)
- wealth distribution(富の分配)
- probability distribution(確率分布)
- frequency distribution(度数分布)
- distribution network(流通ネットワーク)
- film distribution(映画配給)
- distribution of resources(資源の分配)
- equitable distribution(公平な分配)
- distribution cost(配送コスト)
- ビジネスやアカデミックな文脈でも頻繁に登場するフォーマル寄りの単語ですが、日常会話でも「回覧物の配布」「商品の流通」などの会話に出てくることがあります。
- 「分布」の文脈では、科学や統計の専門用語としてカジュアルな文脈よりもフォーマルな文章や学術の場面でよく用いられます。
- 名詞扱いのため、可算・不可算どちらにもなり得ます。
- 一般的には「the distribution of 〜」の形で不可算として扱うことが多い。
- ただし、特定の「個々の分配形態」「分布パターン」などを指す場合は可算の用法も存在します(“several different distributions”など)。
- 一般的には「the distribution of 〜」の形で不可算として扱うことが多い。
- 構文としては、“the distribution of + 名詞” などが定番です。
- The distribution of resources is crucial. (不可算の用例)
- There are different distributions of this data. (可算の用例)
- “Could you help with the distribution of these flyers around the neighborhood?”
(近所にこのチラシを配るのを手伝ってくれない?) - “The distribution of the food after the party was really chaotic.”
(パーティー後の食べ物の分配はとても混乱していた。) - “I’m taking care of the distribution of gifts at the wedding reception.”
(結婚披露宴でのギフト配布を私が担当しているところだよ。) - “We need to optimize our distribution channels to reduce logistics costs.”
(物流コストを削減するために、流通チャネルを最適化する必要があります。) - “The distribution center will be relocating to a more strategic location.”
(配送センターは、より戦略的な場所に移転する予定です。) - “Our product distribution strategy must focus on customer convenience.”
(我々の製品流通戦略は、顧客の利便性に焦点を当てなければなりません。) - “The distribution of population density is uneven across the country.”
(国全体で人口密度の分布は不均一です。) - “We analyzed the probability distribution of market fluctuations.”
(市場変動の確率分布を分析しました。) - “A normal distribution is often assumed in statistical models.”
(統計モデルでは正規分布がよく仮定されます。) - allocation (配分)
→ 具体的に「何に対してどれくらい割り当てるか」という意味合いが強い。 - dissemination (普及・広めること)
→ 一般的には「情報を広める」という文脈で使われることが多い。 - dispersion (分散)
→ 物や数値が散らばるイメージで、「分散」を特に強調する場合に使われる。 - accumulation (蓄積)
→ 「一か所に集める」「蓄える」という点で、分配や分散の概念とは反対。 - concentration (集中、集積)
→ ものが一点(ある範囲)に集まっているニュアンス。 - 発音記号 (IPA): /ˌdɪstrɪˈbjuːʃən/
- アクセント (強勢): 「-bju-」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともにほぼ同じですが、アメリカ英語の場合は “/dɪs-/” が “/dɪs-/” から “/dəs-/” に弱くなる場合があります。
- よくある発音の間違い:
- “dis” の部分を「ディス」ではなく「ディ(ダ)ス」に近い音で発音するとナチュラルに聞こえます。
- “-tion” はシュン音 (/ʃən/) で発音します。
- “dis” の部分を「ディス」ではなく「ディ(ダ)ス」に近い音で発音するとナチュラルに聞こえます。
- スペルミス: “distribu tion” と切り離して書いてしまったり、“distrubition”などと誤記しやすい。
- 動詞形との混同: distribute(動詞)と混濁することがあるので注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス文脈(流通、物流、配分)や統計・経済の文脈(富の再分配、データの分布など)で頻出。
- 「dis-」は「バラバラに」「離れて」、そして「tribu」は「与える」というイメージを覚えると「分け与える => 分配・分布」という概念を思い出しやすいです。
- スペルとしては「dis + tri + bu + tion」と分割して押さえるのがおすすめ。
- 学習フレーズ:
- “Distribute distribution!”(分配せよ、「ディストリビューション」を!)と声に出して覚えると印象に残りやすいです。
- A possible situation or sequence of events in the future.
- A written outline of a movie, novel, or stage work giving details of the plot and individual scenes.
- 予想・想定される状況や展開のこと。
- 映画や演劇などの脚本や筋書きのこと。
- 接頭語: なし
- 語幹: “scen” (ラテン語の “scaena” = 舞台)
- 接尾語: “-ario” (主にイタリア語由来の名詞を形成する語尾)
- screenplay(脚本、映画やテレビドラマの台本を主に指す)
- script(脚本・台本の総称)
- scenic(形容詞: 景色の、美しい景色がある)
- worst-case scenario / 最悪の場合のシナリオ
- best-case scenario / 最良の場合のシナリオ
- likely scenario / 起こりそうな状況
- scenario planning / シナリオ・プランニング
- scenario analysis / シナリオ分析
- in this scenario / この状況では
- play out a scenario / シナリオ(展開)を再現する・試す
- possible scenario / あり得る展開
- scenario building / シナリオ構築
- scenario testing / シナリオを仮定してテストする
- 文脈によっては「筋書き・脚本」または「未来予想図・仮説」どちらの意味にもなります。
- 映画や演劇、ビジネスの会議資料、学問(例: 経済学のシナリオ分析)など幅広い場面で使われます。
- 口語でも使われることはありますが、ややフォーマルまたは専門的な響きがあり、かしこまった印象を与えます。
- 可算名詞 → 「a scenario」、「scenarios」として使う。
- 「scenario of 〜」や「scenario where 〜」などの前置詞句を伴うことが多い。
- 「in a scenario, …」のように文頭で状況を提示してから説明に続ける構文がよく用いられます。
- In this scenario, we assume that …
- Consider the scenario where …
- フォーマル: ビジネスレポート、論文、プレゼンテーションで使う。
- カジュアル: 口語でも「仮にこうなったら」という意味合いで使用はできるが、会話では「situation」のほうが分かりやすい場合も。
“What if we face a worst-case scenario where the car breaks down?”
(車が故障する最悪の状況になったらどうする?)“Imagine a scenario where everyone has to work from home.”
(みんなが在宅勤務しないといけない状況を想像してみてよ。)“A scenario like that rarely happens, so don’t worry.”
(そんな展開はめったに起こらないから、心配しないで。)“We need to prepare for multiple scenarios to ensure business continuity.”
(事業継続のために複数のシナリオを想定して備える必要があります。)“Our scenario analysis suggests that sales may drop by 20% next quarter.”
(我々のシナリオ分析によると、来四半期は売上が20%落ち込む可能性があります。)“Let’s evaluate the scenario where the new regulations are fully enforced.”
(新しい規制が完全に施行された場合のシナリオを評価しましょう。)“In such a scenario, the economic growth rate could stagnate.”
(そのような状況では、経済成長率は停滞する可能性があります。)“The researchers constructed different climate scenarios for the next century.”
(研究者たちは次の世紀に向けて異なる気候シナリオを構築しました。)“A comparative scenario approach reveals key uncertainties in this model.”
(比較シナリオ手法を用いると、このモデルにおける重大な不確実性が明らかになります。)- situation(状況)
- 「scenario」よりも日常的に使われる単語。現在の状態を主に指す。
- 「scenario」よりも日常的に使われる単語。現在の状態を主に指す。
- circumstance(事情・状況)
- よりフォーマルで、主に出来事を取り巻く環境や条件を表す。
- よりフォーマルで、主に出来事を取り巻く環境や条件を表す。
- possibility(可能性)
- 単に「起こるかもしれないこと」を示す。シナリオほど詳しい展開までは含意しない。
- 単に「起こるかもしれないこと」を示す。シナリオほど詳しい展開までは含意しない。
- outline(概要、要点)
- 基本的には文章や計画の概略を示す。他の詳細は含まない。
- 基本的には文章や計画の概略を示す。他の詳細は含まない。
- plot((物語や劇の)筋・構想)
- 小説や映画などのストーリー構成を指す。scenarioより物語性が強い。
- 小説や映画などのストーリー構成を指す。scenarioより物語性が強い。
- 単独の反意語は明確にはありませんが、「reality(現実)」が「scenario(想定・仮定)」の対極を指す場合があります。
- 発音記号 (IPA): /sɪˈnɑːri.oʊ/(アメリカ英語), /sɪˈnɑːrɪəʊ/(イギリス英語)
- アクセント: se-NAR-i-o (第2音節「nar」に主アクセント)
- よくある間違い:
- “sce” の部分を [ʃ] と発音してしまう人がいますが、正しくは [sɪ] または [si] に近い音です。
- “sce” の部分を [ʃ] と発音してしまう人がいますが、正しくは [sɪ] または [si] に近い音です。
- スペルミス
- “sce” の並びを “sceinario” のように間違える場合があるので注意。
- “sce” の並びを “sceinario” のように間違える場合があるので注意。
- 意味の混乱
- 「シナリオ」= 脚本だけと思われがちですが、「仮定の状況・展開」という意味にも非常によく使われます。
- 「シナリオ」= 脚本だけと思われがちですが、「仮定の状況・展開」という意味にも非常によく使われます。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向
- ビジネスシーンなどで「scenario planning」や「worst-case scenario」を説明する文脈で出題されやすいため、ビジネス英語や時事問題の読解に役立ちます。
- 「舞台」や「脚本」から連想: 元はイタリア語の「舞台」に由来するため、舞台を想像すると覚えやすいです。「舞台上の展開や筋書き」をイメージしてください。
- “scan”+“a Rio”?: スペリングでまぎらわしいと感じる場合、頭の “sce” を “ski” や “scan” のような発音と混同しないようにしましょう。
- 架空のストーリーを想定する: 自分の身近なことでも、いろいろな「もし○○なら」という想定を考えると、意味がしっくりきます。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため基本的に変化形はありません。
- 他の品詞例:
- 形容詞: “deliberate” (意図的な、慎重な)
- 動詞: “deliberate” (熟考する、審議する)
- 名詞: “deliberation” (熟考、審議)
- 形容詞: “deliberate” (意図的な、慎重な)
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
一般的な会話の中で使われる語彙ですが、ニュアンスが複雑で、意図や慎重さを表す語なので少し高度な単語として扱われる場合が多いです。 - deliberately
- 語源的には “de + liberare (重さを量る、考慮する)” から来ています。
- “deliberate” に副詞を作る接尾辞 “-ly” が付いて “deliberately” となっています。
- 語源的には “de + liberare (重さを量る、考慮する)” から来ています。
- 意図的に / わざと
主体が意識して行動する場合や、わざと結果を狙う場合に使います。 - 慎重に / 熟考して
物事を急がず、よく考えながら行動する様子を表します。 - deliberately avoid ~: 「意図的に〜を避ける」
- deliberately do something: 「わざと何かをする」
- deliberately withhold information: 「意図的に情報を与えない」
- move deliberately: 「慎重に動く」
- deliberately emphasize: 「意図的に強調する」
- deliberately mislead: 「意図的に誤解を与える」
- deliberately plan: 「綿密に(意図的に)計画する」
- act deliberately: 「熟慮して行動する」
- deliberately sabotage: 「意図的に妨害する」
- deliberately set out to ~: 「意図的に〜しようとする」
- ラテン語の「deliberare (熟考する、判断する)」が由来で、もともとは “de (下に)”+“libra (天秤)” から発展したと言われています。
- 「物事を天秤にかけてじっくり考える」というニュアンスが含まれています。
- 意図的な行動
ほぼ「わざと」「狙って」という意味合いを持つので、行為者の意図の強さを強調します。 - 慎重さや熟考
場合によってはポジティブに「念入りに考えたうえで」という肯定的なニュアンスも含みます。 - 口語/文章: フォーマル・カジュアル問わず使えますが、意図を強調したい時にはどちらでも適切です。
- 感情的響き: 「わざとやった」という印象が強く、人によっては責めるような響きにもなるので、文脈に注意が必要です。
- 副詞: 主に動詞や形容詞などを修飾します。文全体を修飾することもあります。
- 典型的な位置:
- 動詞の前: “He deliberately left the window open.” (彼はわざと窓を開けておいた)
- 文末: “He left the window open deliberately.” としても意味は同じですが、前に置くことで「わざとである」ニュアンスが強調されやすいです。
- 動詞の前: “He deliberately left the window open.” (彼はわざと窓を開けておいた)
- “to do something deliberately” で「何かを意図して行う」
- “deliberately slow (動作がゆっくり)” のように形容詞を修飾する場合もあります。
- “I deliberately stayed up late to finish the movie.”
(わざと夜更かししてその映画を見終えたんだ。) - “She deliberately ignored my message.”
(彼女はあえて私のメッセージを無視したんだ。) - “He walked deliberately, enjoying the scenery.”
(彼は慎重に、景色を楽しみながら歩いたよ。) - “Our team deliberately reviewed all the documents before the meeting.”
(私たちのチームは会議前にすべての書類を入念にチェックしました。) - “He deliberately withheld certain data to strengthen his argument.”
(彼は自分の主張を強めるために、意図的にあるデータを隠しました。) - “We acted deliberately to ensure compliance with the new regulations.”
(私たちは新しい規制に準拠するよう、慎重に行動しました。) - “The researcher deliberately selected a diverse sample for the study.”
(研究者は調査のために、多様なサンプルを意図的に選定しました。) - “The hypothesis was deliberately tested under various conditions.”
(仮説は様々な条件下で意図的に検証されました。) - “They deliberately minimized external influences during the experiment.”
(彼らは実験中、外部の影響を意図的に最小限に抑えました。) - intentionally (意図的に)
- ほとんど同じ意味。ややカジュアルさが強い。
- ほとんど同じ意味。ややカジュアルさが強い。
- on purpose (わざと)
- 口語的に「わざと」を強調するときに使う。より直接的。
- 口語的に「わざと」を強調するときに使う。より直接的。
- purposefully (目的を持って)
- 目的意識が強調される。
- 目的意識が強調される。
- knowingly (承知の上で)
- 何かを知った上で行動するニュアンス。
- 何かを知った上で行動するニュアンス。
- accidentally (偶然に)
- unintentionally (意図せずに)
- inadvertently (不注意に、うっかり)
- IPA: /dɪˈlɪb.ər.ət.li/
- アメリカ英語: [ディリバ(ラ)トリー]
- イギリス英語: [ディリビ(ラ)トリー]
- アメリカ英語: [ディリバ(ラ)トリー]
- アクセント: 第2音節「-lib-」に強勢があります (dɪ-LIB-ər-ət-li)。
- よくある誤り: “deliberatly” のように “a” を入れてしまうミススペルや、強勢を誤って最初の音節に置いてしまう発音ミスが多いです。
- スペリングミス: “deliberately” から “r” や “e” が抜けて “deliberatly” にならないように注意。
- アクセント位置: “di-LIB-er-ate-ly” のように第2音節を強く発音する。
- 文脈の誤用: 「意図的に」と「慎重に」の区別が曖昧になることがあるため、文脈にあわせて使い分けが必要です。
- 試験対策: TOEIC などでは「意図的に」という訳を問う問題として頻出する可能性があるため、しっかり覚えておくと有利です。
- 天秤にかけて考えるイメージ
ラテン語の由来「deliberare(熟考する)」から、「天秤にかけて一つひとつ丁寧に選び取る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - スペリングのポイント
“de-li-ber-ate-ly” と区切って覚えましょう。特に “-ate-ly” の部分を意識しながら書くと間違えにくいです。 - 発音練習
“deliberately” を「ディ・リ・バ・ラットリー」と音節で小分けにしてシャドーイングしてみると改善します。 - 乾杯をする時に「乾杯!」という意味で使う。
- イギリス英語を中心に、「ありがとう」や「さようなら」の軽い挨拶としても使われることがある。
- 「乾杯!」
- (ややカジュアルな)「ありがとう」「じゃあね」
- 品詞: 感嘆詞(Interjection)/挨拶表現
- 活用形: 感嘆詞のため、形が変わることはありません。
- 名詞形や動詞形としての用法は一般的ではありませんが、「cheer」(動詞:応援する/元気づける、名詞:歓声)と近い単語です。
- 例) “cheer” (動詞) → “He cheered for his favorite team.”(彼は好きなチームを応援した)
- レベル: A2(初級)
「乾杯」や軽い挨拶としては基本的な単語ですが、国や地域によって使われ方に差があるため、A2(初級)程度で学ぶ表現として考えられます。 - 「cheers」は感嘆詞の一語なので、接頭語・接尾語・語幹という分析はあまりされません。語幹は「cheer」という部分で、そこに “-s” が付いている形です。
- 「cheer」(動詞・名詞)と密接に関連。
- 「cheerful」(形容詞:陽気な)や「cheerless」(形容詞:暗い、元気のない)などの派生語がある。
- “Cheers, mate!” → 「ありがとう、友よ!」
- “Cheers for that.” → 「ありがとう(それをしてくれて)」
- “Let’s raise our glasses. Cheers!” → 「グラスを上げましょう。乾杯!」
- “Cheers, everyone!” → 「みんな、乾杯!」
- “Cheers to a new beginning.” → 「新たな始まりに乾杯!」
- “Cheers to our success.” → 「我々の成功に乾杯!」
- “Cheers, have a good one!” → 「じゃあね、良い一日を!」
- “Big cheers to you!” → 「あなたに盛大に乾杯!」(祝福のニュアンス)
- “Cheers, mate, see you soon.” → 「ありがとう、じゃあまた近いうちに」
- “Cheers and goodbye.” → (パーティーやレセプション終了時)「それじゃあ、ありがとう&さようなら」
- 「cheers」は、中英語の “chere” に遡り、古フランス語の “chiere” (顔の表情、気分)に由来するといわれています。もともとは「友好の気持ち」「元気づける」という意味合いがあります。
- 歴史的には、相手に好意的な気持ちを示す言葉として使われ、乾杯の掛け声や感謝を伝えるときにも使われるようになりました。
- ニュアンス・注意点:
- 「乾杯」の意味で世界中で使われるほか、特にイギリスでは「ありがとう」や「さようなら」にも使われる非常にカジュアルな表現です。フォーマルな場では「thank you」や「goodbye」を使う方が無難ですが、フレンドリーな場面では「cheers」で十分通じます。
- 品詞: 感嘆詞
- 使用シーン:
- インフォーマルな場面(友人との会話、パブ、カジュアルなビジネスシーン等)
- 乾杯の瞬間や、イギリス英語で相手にお礼を伝える時・別れの挨拶時
- インフォーマルな場面(友人との会話、パブ、カジュアルなビジネスシーン等)
- イディオムは特定のものは少ないですが、上記のように「Cheers, mate!」など短い挨拶としてよく使われます。
- 可算/不可算: 感嘆詞なので名詞の可算・不可算の概念はありません。
- 他動詞/自動詞: 「cheers」自体は動詞としては使いません。(“cheer”は動詞として使える)
“Cheers! Let’s enjoy the party.”
「乾杯! パーティーを楽しもう。」“Cheers for picking me up from the station.”
「駅まで迎えに来てくれてありがとう。」“Thanks for the drink. Cheers!”
「飲み物ありがとう。じゃあ、乾杯!」“Cheers for sending me the report, I appreciate it.”
「レポートを送ってくれてありがとう。助かるよ。」
(イギリス英語圏など、カジュアルな同僚間のやりとり)“Right, I’m off now. Cheers, everyone!”
「さて、私はこれで失礼します。じゃあ皆さん、またね!」“Cheers for the prompt reply. We can proceed as planned.”
「迅速な返信ありがとうございます。予定通り進めましょう。」“Cheers for sharing the data. It really helped with my research.”
「データを共有してくれてありがとう。研究にとても役に立ちました。」“I’ll forward the references later. Cheers.”
「後ほど文献を送ります。じゃあ、よろしく。」“Cheers, Dr. Smith. Your feedback was invaluable.”
「ありがとう、スミス博士。あなたのフィードバックは非常に貴重でした。」- “Thanks”(ありがとう)
- 「cheers」は「乾杯!」の意味も含むが、単純に「ありがとう」との意味合いが似通う。
- 「cheers」は「乾杯!」の意味も含むが、単純に「ありがとう」との意味合いが似通う。
- “Thank you”(ありがとうございます)
- こちらはよりフォーマルで丁寧。「cheers」はカジュアル。
- こちらはよりフォーマルで丁寧。「cheers」はカジュアル。
- “Ta”(イギリス英語のスラングで「ありがとう」)
- “cheers”と同じくイギリスでカジュアルに使われるが、より口語的。
- “cheers”と同じくイギリスでカジュアルに使われるが、より口語的。
- “Bye”(さようなら)
- 「cheers」はイギリス英語圏で別れ際の挨拶にも使えるが、より口語的でフレンドリーな印象。
- 直接的な「反意語」はありませんが、シチュエーション的に対立する表現は特に存在しません。
- IPA: /tʃɪərz/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [チィアーズ](/tʃɪrz/ のように聞こえることも)
- イギリス英語: [チアズ](/tʃɪəz/ のようにやや母音が長め)
- アクセント: 特に強勢を置く音節はありませんが、音の最後に向かって上がり気味で発音されることが多いです。
- よくある間違い: “chairs”(イスの複数形 /tʃɛərz/)と混同しないように注意。
- スペルミス: “chairs” と書いてしまうミス。「イス」を意味する “chair” の複数形になってしまうので要注意。
- 発音の混同: /tʃɪərz/ と /tʃɛərz/ の母音が異なるため、日本語のカタカナ表記に引きずられずに注意。
- 用途の使い分け: アメリカでは「ありがとう」や「さようなら」の意味ではあまり使われない。イギリス英語圏で使った方が自然。
- TOEICや英検など試験対策: 会話表現やイギリス英語の文化面で出題される可能性あり。
- 「チアーズ」と「乾杯」の結びつき: ワイングラスを上げる場面をイメージすると「cheers」と覚えやすいです。
- イギリスのパブ文化: パブでビールを持って「cheers!」と元気よく言っている様子を思い浮かべると自然と使い方をイメージできます。
- 同音異義語「chairs」との違い: “cheers” は “e” 2つ、“chairs” は “a” があるイメージで区別するとよいでしょう。
- 名詞: 「unemployment」(失業、失業状態)
- 動詞: 「employ」(雇う)
- 名詞: 「employee」(従業員)、 「employer」(雇用主)
- B1(中級)レベル: ニュースでよく耳にする、日常でもよく使う単語ではありますが、単語構成(接頭辞un-がついているなど)があり、初学者(A1、A2)には少し馴染みにくい側面があるため、B1(中級)あたりに位置づけられます。
- 接頭語: “un-”
- 「否定」「反対」を意味する接頭語。「~ではない」のニュアンスを加えます。
- 「否定」「反対」を意味する接頭語。「~ではない」のニュアンスを加えます。
- 語幹: “employed”
- 「雇われている」「職がある」という意味の形容詞。
- 「雇われている」「職がある」という意味の形容詞。
- よって “unemployed” は「雇われていない」「仕事がない」という意味になります。
- employ (v.) : 雇う
- employment (n.) : 雇用、職
- employer (n.) : 雇用主
- employee (n.) : 従業員
- unemployment (n.) : 失業
- unemployment rate(失業率)
- long-term unemployed(長期失業者)
- struggle with unemployment(失業に苦しむ)
- be left unemployed(失業状態になる / 取り残されて失業する)
- remain unemployed(失業状態のままである)
- temporarily unemployed(一時的に失業している)
- chronically unemployed(慢性的に失業している)
- unemployed youth(失業中の若者)
- unemployed benefits(失業給付、失業手当)
- actively seeking employment(積極的に職を探している)
※このフレーズは「unemployed」とセットで語られる場合が多いです。 語源:
“un-” (否定) + “employed” (雇われている、就業している)。
もともと“employ”は、フランス語の“employer”(使う、雇う)に由来します。さらにラテン語の“implicāre”(たたむ、内に含む)が語源とされています。そこに英語の否定を示す“un-”が付いて「雇われていない」という意味になりました。ニュアンスや使用上の注意:
- 「職がない状態」「失業中」とストレートに言うフォーマルな単語です。
- ニュース記事や公式統計では “unemployed” が頻繁に使われます。
- 日常会話では「I’m unemployed now.」「I got unemployed last month.」のように使われますが、やや深刻な響きがあり、人によっては「I’m between jobs(転職期間中です)」などと柔らかく言い換えることもあります。
- 「職がない状態」「失業中」とストレートに言うフォーマルな単語です。
使用されるシーン:
- 口語・文章ともに広く使われます。
- 就業状況や経済的な話題を説明するとき、公式な文書、ニュースレポートなどでフォーマルに使われやすいです。
- カジュアルな会話でも普通に出てくる単語です。
- 口語・文章ともに広く使われます。
文法上のポイント
- 形容詞なので「be動詞 + unemployed」の形で使うのが一般的。
- 「I am unemployed.」が典型的な構文です。
- 基本的に可算名詞・不可算名詞の区別などはありません。形容詞なので名詞を修飾するときにも使われます(例:the unemployed population)。
- 形容詞なので「be動詞 + unemployed」の形で使うのが一般的。
一般的な構文
- “be + unemployed”
- 例: “He has been unemployed for three months.”
- 例: “He has been unemployed for three months.”
- “remain + unemployed”
- 例: “Many people remain unemployed due to the recession.”
- 例: “Many people remain unemployed due to the recession.”
- “leave someone unemployed / be left unemployed”
- 例: “The company’s closure left hundreds of workers unemployed.”
- 例: “The company’s closure left hundreds of workers unemployed.”
- “be + unemployed”
イディオム・フレーズ:
- とくに “unemployed” 固有のイディオムは少ないですが「the unemployed(失業者たち)」と定冠詞をつけた名詞的表現で、社会問題などを指す場合があります。
- “I’ve been unemployed for a couple of months.”
- 「ここ数か月、失業状態なんだ。」
- 「ここ数か月、失業状態なんだ。」
- “He’s unemployed right now, but he’s looking for a new opportunity.”
- 「彼は今仕事を持っていないけど、新しい仕事を探しているよ。」
- 「彼は今仕事を持っていないけど、新しい仕事を探しているよ。」
- “It’s tough being unemployed in an expensive city.”
- 「物価の高い都市で失業中なのは大変だよ。」
- “The unemployment rate has increased significantly this quarter.”
- 「今四半期は失業率が大幅に上昇しました。」
- 「今四半期は失業率が大幅に上昇しました。」
- “Our government aims to reduce the number of unemployed people by offering job training programs.”
- 「政府は職業訓練プログラムを提供することで失業者数を減らそうとしています。」
- 「政府は職業訓練プログラムを提供することで失業者数を減らそうとしています。」
- “Many were left unemployed after the merger and subsequent downsizing.”
- 「合併とそれに続くリストラによって、多くの人が失業を余儀なくされました。」
- “The study examines the psychological effects on the long-term unemployed.”
- 「その研究は長期失業者における心理的影響を調査している。」
- 「その研究は長期失業者における心理的影響を調査している。」
- “Socioeconomic factors often contribute to the rates of the unemployed in urban areas.”
- 「社会経済的な要因が、都市部における失業率にしばしば影響を与えている。」
- 「社会経済的な要因が、都市部における失業率にしばしば影響を与えている。」
- “Policy interventions are critical for providing support to the unemployed during economic downturns.”
- 「景気後退期に失業者を支援するための政策介入は非常に重要である。」
類義語 (synonyms)
- jobless(失業中の)
- 「失業中の」という意味でほぼ同じだが、ややカジュアルにもフォーマルにも使える。
- 「失業中の」という意味でほぼ同じだが、ややカジュアルにもフォーマルにも使える。
- out of work(仕事がない)
- 口語的表現。「I’m out of work.」は「失業中」のカジュアルな言い方。
- 口語的表現。「I’m out of work.」は「失業中」のカジュアルな言い方。
- without a job(職がない)
- もう少し説明的で、状況をフラットに伝える。
- jobless(失業中の)
反意語 (antonym)
- employed(雇われている、仕事がある)
- hired(雇用された)
- working(働いている状態)
- employed(雇われている、仕事がある)
使い分けの例
- 「I’m unemployed.」→ ニュートラルに「失業中です」と言える。
- 「I’m out of work.」→ カジュアルに会話で使う場合が多い。
- 「I’m jobless at the moment.」→ 口語・文語どちらでも可。やや砕けた印象。
- 「I’m between jobs right now.」→ ポジティブに言い換える場合などに使用。
- 「I’m unemployed.」→ ニュートラルに「失業中です」と言える。
発音記号 (IPA):
アメリカ英語: /ˌʌnɪmˈplɔɪd/
イギリス英語: /ˌʌnɪmˈplɔɪd/
(ほぼ同じ発音です)アクセント(強勢)の位置:
“unem*ployed*” の “ployed” の部分に強勢があり、「アン・イム・プロイド」のように聞こえます。よくある発音ミス:
- “un-” を強く発音しすぎて「アン / アーン」としてしまう場合があります。実際の会話では比較的短めに /ʌn/ や /ən/ と発音されることが多いです。
- “-ployed” の部分を「プロイド」と滑らかに言わず、「プロイドゥ」と不自然に伸ばしてしまうケースがあります。
- “un-” を強く発音しすぎて「アン / アーン」としてしまう場合があります。実際の会話では比較的短めに /ʌn/ や /ən/ と発音されることが多いです。
- スペルミス:
- “unemployed” の “e” が抜けて “unmploid” などの誤りがたまに見られます。
- “unemployment” のほうと混同して “unemployee” などと書いてしまう人もいるので注意。
- “unemployed” の “e” が抜けて “unmploid” などの誤りがたまに見られます。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はありませんが、“employed” と “employee” を混同しやすいので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 失業率や経済に関する文章でよく登場します。
- 作文で「経済状況/労働環境」について言及するときにも便利です。
- 失業率や経済に関する文章でよく登場します。
- un- = 「~でない」 という接頭辞をしっかり覚えることで、他の単語(unhappy, unlucky, unnecessary など)とまとめてイメージしやすくなります。
- 「employee(従業員)」とのつながりを意識すると覚えやすいかもしれません。employee がいる → employ(雇用)がある → employed(仕事がある) → “un-” を付けたら「仕事がない」と発想すると忘れにくいです。
- 「アン・イム・プロイド」とリズムで覚えると定着しやすくなるでしょう。
scholarship
scholarship
Explanation
〈C〉《時にS-》奨学金 / 〈U〉学識,学力
scholarship
1. 基本情報と概要
単語: scholarship
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
「scholarship」は名詞なので、動詞のような活用(時制による変化)はありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「scholarship」は「学者の状態・資質」といったイメージから、「学問的資質」や「奨学金」の意味が派生しました。
関連・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「scholarship」 の詳細な解説です。奨学金としての意味と、学問的研究や学識としての意味をしっかり使い分けて活用しましょう。学習者の方は、接頭辞・接尾辞に意識を置くことで、関連単語や派生詞への理解も深まります。ぜひ、日常会話やビジネス、学術的な文脈で、それぞれの例文を参考に使ってみてください。
〈U〉学識,学力
historically
historically
Explanation
歴史的に,歴史上
historically
1. 基本情報と概要
英単語: historically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is related to history or has happened in the past.
意味(日本語): 歴史的な観点で、過去の事柄として、という意味を持つ単語です。例えば「歴史的に見て〜」「昔から〜」といったニュアンスで使われます。少しフォーマルな印象がありますが、会話でもよく使われます。
使用・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞/形容詞との関連
すべて違うニュアンスを持つので注意が必要です。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的・論文など (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
歴史的な観点や過去の経緯を押さえて述べたいときに、ぜひ使ってみてください。
歴史的に,歴史上
transparency
transparency
Explanation
〈U〉透明 / 透明なもの,(特に)スライド[写真]
transparency
以下では、英単語 transparency
を、できるだけ詳細に9つの観点から解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成について
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
“transparency” はラテン語の trans
(向こう側へ)と parere
(現れる、見える)が組み合わさった“transparent”から来ています。もともとは「光を通すもの」「見通せるもの」を言う言葉が派生して、比喩的に「情報公開がしっかりしている」「裏がない」といった表現に使われるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、transparency
に関する詳細な解説です。ビジネスや学術的文脈で頻出する重要単語なので、ぜひ使い方をしっかり押さえてみてください。
〈U〉透明
透明なもの,(特に)スライド[写真]
tempt
tempt
Explanation
〈他〉(無分別・悪事などに)〈人〉を誘惑する, をそそのかす / ...をそそる, ...の気を引く
tempt
以下では、動詞「tempt」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
例えば、「ダイエット中の友だちにチョコレートを勧めて、食べるように誘惑する」イメージです。相手にとってよくないかもしれないことでも、「やってみようかな」と思わせるニュアンスの単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれでの例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「tempt」の詳細解説です。悪い意味だけでなく単に「ついつい惹かれる」といった軽い誘惑にもよく使われるので、日常会話でも耳にすることが多い単語です。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
(無分別・悪事などに)〈人〉‘を'誘惑する,そそのかす
…‘を'そそる,‘の'気を引く
fatigue
fatigue
Explanation
〈U〉(心身の激しい)疲労, 倦怠感 / 〈C〉労働 / 【動/他】を疲労させる
fatigue
1. 基本情報と概要
単語: fatigue
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的) / 動詞 (「疲れさせる」という意味) で使われる場合もあります。
「fatigue」は「非常に疲れている状態」「疲労」を表す単語です。普通の「疲れ(tiredness)」よりも重いニュアンスがあります。日常的な会話でも使われますが、医学・心理学の文脈でもよく登場し、長期的・慢性的な疲れというニュアンスで使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「fatigue」はフランス語の “fatigue” (意味: 疲労) から英語に取り入れられました。さらに遡ると、ラテン語の「fatigare (疲れさせる)」に由来するとされています。
接頭語・接尾語というよりは、外来語としての形をそのまま保っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「fatigue」は「エネルギーや活力が失われた状態」という意味なので、対義語は「活力・元気が満ちた状態」を指す単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞・動詞「fatigue」の詳細な解説です。疲れの度合いを強調したいときや、フォーマルな文脈で「疲労」という語を使う際に便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉(心身の激しい)疲労疲れ
〈C〉労働,労役,疲れさせるもの
〈U〉(軍でのそうじ,料理などの)雑役
《複数形で》《米》(軍での)作業服
…‘を'疲労させる
distribution
distribution
Explanation
〈U〉《...への》配分, 配布《to ...》 / 〈C〉配分されたもの, 配給品 / 〈U〉(商品の)流通組織
distribution
以下では、英単語「distribution」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: distribution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級:日常やビジネス、少し専門的な場面でも比較的よく使われる難易度です)
意味(英語)
意味(日本語)
「distribution」は「分配」「配布」「分布」といったニュアンスがあり、日常的な「商品の配送」から、学術的な「データの分布」まで幅広い場面で使われます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」+「tribuere (配分する)」に由来し、「割り当てを分けて行う」というニュアンスが含まれています。
派生語や関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “distribuere” (「dis-」=離れて、「tribuere」=与える) に由来します。古くは「割り当てる」「分け与える」といった意味で用いられ、現代では物流・統計・経済・マーケティングなど幅広い分野で使われる言葉です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「distribution」の詳細な解説です。ビジネスから学術まで幅広く使われる重要単語ですので、用法と使い分けをしっかり押さえておきましょう。
《...への》配分,分配,配布,配達《to ...》
分布;分布区域
配分されたもの,配給品
(商品の)流通組織,流通機構
scenario
scenario
Explanation
(映画の)シナリオ,台本 / (小説・戯曲の)筋書き
scenario
「scenario」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: scenario
品詞: 名詞 (countable noun)
複数形: scenarios
意味(英語)
意味(日本語)
「scenario」は、「こういった場合にこういう展開が起こり得る」といった未来の事態や筋書きを示すときに使います。映画や舞台の脚本を意味する場合もありますが、ビジネスや日常会話では「ある状況の想定」や「シナリオ分析」といった文脈でよく登場します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
やや抽象的で、プロフェッショナルな文脈や正式な文書にもよく登場します。中級以上になってくると、プレゼンテーションや議論などで使いやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「scenario」はイタリア語由来で、もともとラテン語の “scaena”(舞台)から派生し、「舞台のもの」というニュアンスを持ちます。そこから転じて「筋書き、台本」を意味するようになり、さらに広義で「状況の仮定や未来の展開」を指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「scenario」についての詳しい解説です。ビジネスや学術的な文脈で頻繁に見かける単語なので、ぜひ使い慣れてみてください。
(映画の)シナリオ,台本
(小説・戯曲の)筋書き
deliberately
deliberately
Explanation
故意に, わざと / よく考えて, 慎重に
deliberately
副詞「deliberately」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “deliberately” は “intentionally” や “on purpose” とほぼ同義で、「意図的に、わざと」「慎重に、熟考して」という意味合いを持ちます。
日本語の意味: 「意図的に」「慎重に」「わざと」というニュアンスです。
「何かをする際に、自覚的かつ狙いを持っておこなう」状況で使われる副詞です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれのシーンで3例ずつ示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的・アカデミック (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「わざとではない」という対比になる単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “deliberately” の詳しい解説です。意図をもって慎重に、あるいはわざと物事を行う際に使われる単語なので、文脈やニュアンスにも注意して活用してみてください。
よく考えて,慎重に(cautiously)
故意に,わざと
cheers
cheers
Explanation
(健康を祝して)乾杯 / ありがとう / (特に電話で)ではまた
cheers
「cheers」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
「cheers」は主に以下の意味を持つ、感嘆詞(interjection)/挨拶表現です。
日本語の意味
「cheers」は、パーティーなどでグラスを合わせる時に「乾杯!」という挨拶として使われるほか、イギリスなどではカジュアルな「ありがとう」や別れ際の挨拶としても使われる、とても便利な表現です。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、例文を3つずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
学術的な場面ではあまり使われませんが、フレンドリーな研究者間の会話であれば:
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cheers」の詳細解説です。乾杯の合図からイギリス英語圏のカジュアルな挨拶まで使える、とても便利な表現ですので、使いどころを覚えておきましょう。
(健康を祝して)乾杯
ありがとう
(特に電話で)ではまた
unemployed
unemployed
Explanation
仕事のない,失業した / 利用してない,遊ばせてある
unemployed
1. 基本情報と概要
単語: unemployed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not having a paid job; without employment.
意味(日本語): 仕事を持っていない、失業状態の。
「unemployed」は「仕事がない状態」を表す形容詞です。「失業中」というフォーマルなニュアンスでも、カジュアルなニュアンスでも使えます。履歴書やニュース、日常会話など、いろいろな場面で見聞きする単語です。
活用形について
形容詞のため、時制による活用(例えば動詞の過去形や分詞形など)はありません。ただし、“unemployed”の派生形容詞や比較級などは通常ありません。比較級や最上級は作りにくいので、「more unemployed」などと表現することは基本的にありません。
他品詞への派生例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unemployed」はニュースや日常会話によく出てくる重要語です。意味の振れ幅は「失業中」という一点で明快なので、今回のポイントを押さえればしっかり理解しやすいと思います。ぜひマスターして活用してみてください。
利用してない,遊ばせてある
仕事のない,失業した
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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