頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- 品詞: 一般的には、“be + yet + to + 動詞の原形”という構文で使われるフレーズ(助動詞的役割をする表現)。
- 意味 (英語): “not done or experienced so far, but expected or planned to happen in the future.”
- 意味 (日本語): 「まだ~していないが、今後起こる(行われる)予定・見込みがある」というニュアンス。
- 主語 + be動詞(時制に合わせて) + yet + to + 動詞の原形
- 例: “He is yet to arrive.” (彼はまだ到着していない)
- 例: “They were yet to decide.” (彼らはまだ決めていなかった)
- 例: “We will be yet to see the result.” (まだ結果を見ていないだろう)
- “yet” は副詞・接続詞などの意味を持ち、「まだ」「それでも」などを表します。
- “to” は不定詞マーカーや前置詞です。
これらが組み合わさって「まだ実行されていないが、今後の予定・見込みがある」という意を作り出します。 - “yet to see” – (まだ見ていない)
- “yet to arrive” – (まだ到着していない)
- “yet to come” – (まだ来ていない/これから来る)
- “yet to decide” – (まだ決めていない)
- “yet to confirm” – (まだ確認していない)
- “yet to receive” – (まだ受け取っていない)
- “be yet to find” – (まだ見つけていない)
- “yet to be revealed” – (まだ明かされていない)
- “yet to be disclosed” – (まだ公表されていない)
- “yet to understand fully” – (まだ完全には理解していない)
- “I have yet to…” や “I am yet to…” はややフォーマル寄りで、ビジネスメールや書面、学術文章などでよく使われます。カジュアルな会話でも使われることはありますが、“I still haven’t…” と言い換えるほうが日常的です。
- 「まだ実行していない」という否定的な文脈だけでなく、「(楽しみに)これから~する予定だ」という軽い未来予測のニュアンスもあり、やや期待を含む表現になることもあります。
“(主語) + be動詞 + yet + to + 動詞の原形”: まだ(主語が)~していない
例: “He is yet to buy a ticket.” (彼はまだチケットを買っていない)「have yet to + 動詞の原形」という形でも用いられる
例: “I have yet to hear from him.” (彼からまだ連絡がない)- フォーマル: 文章やビジネスシーンでは “I am yet to receive a response.” といった書き言葉的表現が好まれます。
- カジュアル: 日常会話では “I still haven’t received a response.” と言い換え可能。ただしカジュアル会話でも “I’m yet to…” と言う人もいます。
- 「yet to」は自動詞や他動詞という分類ではなく、“be + yet + to + 動詞” という構文を作る表現です。動詞部分が他動詞の場合も自動詞の場合も使えます。
- “I’m yet to watch the new episode, so don’t spoil it!”
- 私はまだ新しいエピソードを見ていないから、ネタバレしないでね!
- 私はまだ新しいエピソードを見ていないから、ネタバレしないでね!
- “They’re yet to decide where they’ll go on vacation.”
- 彼らはまだ休暇でどこに行くか決めていないよ。
- 彼らはまだ休暇でどこに行くか決めていないよ。
- “She’s yet to reply to my text, maybe she’s busy.”
- 彼女はまだメッセージに返信していない。多分忙しいんだろうね。
- “The management is yet to finalize the budget for this quarter.”
- 経営陣は今期の予算をまだ確定していません。
- 経営陣は今期の予算をまだ確定していません。
- “I have yet to receive the updated proposal from the client.”
- クライアントから更新された提案書をまだ受け取っておりません。
- クライアントから更新された提案書をまだ受け取っておりません。
- “We are yet to schedule a meeting with the new supplier.”
- 新しい仕入れ業者とのミーティングをまだスケジュールしていません。
- “The study is yet to demonstrate conclusive results.”
- その研究はまだ確定的な結果を示していない。
- その研究はまだ確定的な結果を示していない。
- “The findings have yet to be peer-reviewed.”
- その研究結果はまだピアレビューを受けていない。
- その研究結果はまだピアレビューを受けていない。
- “Several questions remain unanswered, and researchers are yet to explore these areas fully.”
- いくつかの疑問が未解決のままであり、研究者たちはそれらの分野をまだ十分に探求していない。
- “still haven’t” / “still haven’t done something”
- (まだ~していない)
- カジュアル度が高い言い方。
- 例: “I still haven’t finished my homework.”
- (まだ~していない)
- “not yet”
- (まだ~していない)
- “I have not yet received your email.” などと同様の意味。
- (まだ~していない)
- 「すでに~している」という意味合いのため「yet to」とは対極。
- “yet” の発音: /jet/ (米・英ともほぼ同じ)
- “to” の発音: /tuː/ (強調する時), /tə/ (弱形), /tu/ (カジュアルかつ地域差あり)
- “yet” を /jeɪt/ や /jɪt/ としてしまう
- “to” を /tɑː/ としてしまう (母音が違う)
- “yet to” を “not yet to” と二重に「not」を入れてしまうミス
- 誤: “I am not yet to finish…”
- 正: “I am yet to finish…” あるいは “I have not yet finished…” と言い換える。
- 誤: “I am not yet to finish…”
- “still + yet to + 動詞” のように「still」と「yet」を無理矢理重ねる
- 場合によっては文法的に成り立つこともありますが冗長になりやすい。
- 場合によっては文法的に成り立つこともありますが冗長になりやすい。
- スペルとして “y et” (yとetを分けてしまう) と打ってしまう
- タイポに注意。
- TOEICなどでは「時制の一致」や「まだ行われていない計画」の文脈で “yet to” が選択肢として出る場合があります。特に “have yet to + 動詞” との比較や “still haven’t + 動詞” との言い換えなどでひっかけ問題が多いです。
- 英検のライティングやリーディングでも、フォーマルな文章中に “yet to” が登場することがあるので、正しく解釈(「まだ~していないが〜する予定」)できるように覚えておくと便利です。
- “yet” の「まだ」という意味に、不定詞“to + 動詞”をくっつけたイメージ。「まだ~できていないが、これからするつもり」という雰囲気。
- 「『I am yet to do』=『I still have something left to do』」という風に頭の中で「するべきことがまだ残っている」とイメージするとよいです。
- 覚え方のコツ: 「“yet” は “still not done yet”、でも “to” が付くと “これから行う予定あり” というニュアンス」と理解しましょう。
- Third party: someone or something that is not one of the two main parties involved in a situation; an external entity.
- サードパーティ: 当事者(=関係している人/組織)ではない第三者のことです。関係者ではないけれども、取引・議論・契約などで外部から加わる存在や企業を指します。日常的にもビジネスや法律の文脈でも、「第三者の視点」「外部業者」などを表す時に使われます。
- フレーズのため、動詞のように活用はしません。
- 形容詞的に使う場合は「third-party software」「third-party opinion」のように「third-party + 名詞」で表す形も一般的です。
- 形容詞的用法: third-party → 「third-party agreement(第三者契約)」「third-party application(サードパーティ製アプリ)」など。
- B2(中上級): ビジネスや法律の場面で頻出の専門的な表現を理解し始めるレベル。
語構成
- “third” + “party” という2つの単語の組み合わせです。
- “third” は「3番目の」、「第三の」という意味。
- “party” は「パーティー」の意味もありますが、契約や政治などで使う場合は「当事者」という意味になります。
- “third” + “party” という2つの単語の組み合わせです。
関連語・派生語
- third-party liability(第三者に対する責任)
- third-party vendor(外部ベンダー)
- third-party liability(第三者に対する責任)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- third-party vendor(サードパーティの販売業者)
- third-party supplier(サードパーティの供給業者)
- third-party software(サードパーティ製ソフトウェア)
- third-party opinion(第三者の意見)
- third-party mediation(第三者による調停)
- third-party interference(第三者の干渉)
- third-party claim(第三者からの申し立て)
- third-party verification(第三者による検証)
- third-party insurance(第三者保険)
- third-party beneficiary(第三者受益者)
- third-party vendor(サードパーティの販売業者)
- 語源
- 「third(3番目)」+「party(当事者)」の意味が組み合わさり、もともとは契約法や法律文書で「当事者でない第三番目の存在」を指し示す言葉として使われてきました。
- 「third(3番目)」+「party(当事者)」の意味が組み合わさり、もともとは契約法や法律文書で「当事者でない第三番目の存在」を指し示す言葉として使われてきました。
- 歴史的背景・使用
- ビジネスや法律の文書、取引時の契約書によく見られます。
- ビジネスや法律の文書、取引時の契約書によく見られます。
- ニュアンスや使用時の注意
- 第三者が「客観的に関わっている」「中立的である」イメージを強調する場合に用いられます。
- ビジネス文脈では、「外部企業」「外部サービス」を指す意味も多いです。
- 口語よりもやや文章的/フォーマルな印象がありますが、IT業界などでは日常的にも幅広く使われています(例: “third-party apps” としてスマホの純正以外のアプリを指す)。
- 第三者が「客観的に関わっている」「中立的である」イメージを強調する場合に用いられます。
- 名詞句としての使用
- “a third party” / “the third party” / “any third party” など、可算扱いで表現することが多いです。
- “a third party” / “the third party” / “any third party” など、可算扱いで表現することが多いです。
- 形容詞的な使用(ハイフン付きが多い)
- “third-party + 名詞” で「外部の」「第三者の」という意味になる。
- 例: third-party contract, third-party vendor, third-party opinion など。
- “third-party + 名詞” で「外部の」「第三者の」という意味になる。
- フォーマル度
- 法律文書、ビジネス文書で一般的。会話で使うと少しフォーマルですが、業界によっては通常会話にも登場します。
- 法律文書、ビジネス文書で一般的。会話で使うと少しフォーマルですが、業界によっては通常会話にも登場します。
- “We decided to ask a third party for an unbiased opinion.”
- 私たちは公平な意見を得るために第三者にお願いすることにしたんだ。
- 私たちは公平な意見を得るために第三者にお願いすることにしたんだ。
- “I don’t want to get involved, so maybe we should find a third party to help.”
- 俺は巻き込まれたくないから、第三者に助けてもらうほうがいいかも。
- 俺は巻き込まれたくないから、第三者に助けてもらうほうがいいかも。
- “Let’s have a third-party mediator join and settle things peacefully.”
- 第三者の仲介者に入ってもらって、平和的に解決しようよ。
- “We will hire a third-party vendor to handle customer support.”
- カスタマーサポートを担当するために、私たちは外部ベンダーを雇うつもりです。
- カスタマーサポートを担当するために、私たちは外部ベンダーを雇うつもりです。
- “According to the contract, any disputes must be resolved by a third party.”
- 契約によると、紛争はすべて第三者によって解決しなければなりません。
- 契約によると、紛争はすべて第三者によって解決しなければなりません。
- “We received a third-party opinion on the new project to ensure objectivity.”
- 新プロジェクトの客観性を確保するために、第三者の意見を取り入れました。
- “In contract law, a third party is a person who is not a party to the contract but is affected by it.”
- 契約法において、第三者とは契約の当事者ではないが影響を受ける人物のことです。
- 契約法において、第三者とは契約の当事者ではないが影響を受ける人物のことです。
- “A third party can sometimes claim benefits under a contract if recognized as a third-party beneficiary.”
- 第三者受益者として認められる場合、第三者は契約から利益を請求できることがあります。
- 第三者受益者として認められる場合、第三者は契約から利益を請求できることがあります。
- “The study was validated by a reputable third-party organization.”
- その研究は信頼できる外部機関によって検証されました。
- outsider(部外者)
- よりカジュアルに「関係者ではない人」を指す語。第三者としてフォーマルに言う場合は “third party” のほうが一般的。
- よりカジュアルに「関係者ではない人」を指す語。第三者としてフォーマルに言う場合は “third party” のほうが一般的。
- external party(外部の当事者)
- 「外部の」(external) というニュアンスを強めに出す表現。ややビジネス・法律寄り。
- 「外部の」(external) というニュアンスを強めに出す表現。ややビジネス・法律寄り。
- independent party(独立した第三者)
- 中立性・独立性を強調する場合に使われる。
- 明確な反意語としては “primary party” や “direct party” などが挙げられますが、あまり一般的な言い方ではありません。法律文書では “the contracting parties”(契約当事者)などが反対の立ち位置になります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌθɝːd ˈpɑːrti/
- イギリス英語: /ˌθɜːd ˈpɑːti/
- アメリカ英語: /ˌθɝːd ˈpɑːrti/
強勢(アクセント)
- 「third」の “th” 音で舌先を前歯に軽く当てて発音し、強勢は単語全体では “par” の部分に少し置かれやすい(party の第一音節)。
- “third” は無声音 “th” /θ/ に注意しましょう。
- 「third」の “th” 音で舌先を前歯に軽く当てて発音し、強勢は単語全体では “par” の部分に少し置かれやすい(party の第一音節)。
よくある間違い
- “th” を 「サ」や「ス」で発音してしまう。
- アメリカ英語は “party” の “t” がフラップ気味(d音に近い)になることがある点。
- “th” を 「サ」や「ス」で発音してしまう。
- 「third party」を一語として書かないように注意しましょう(辞書などでは “third-party” とハイフンでつながった形容詞表記もあり)。
- “party” は「パーティー(宴会)」のイメージが強いですが、法律文書などでは「当事者」の意味があることを理解しておきましょう。
- TOEICやビジネス英語の文書において「third-party vendor」「third-party provider」などが出てくることがあります。IT業界では「third-party apps」も頻出です。
- “third” =「第三の」、そこから「当事者以外の第三者」とイメージすると覚えやすいです。
- 「パーティー=宴会」の方で覚えると紛らわしいので、「契約上の当事者」の意味があると意識しておくと混同しづらいでしょう。
- 例えばゲームで「third-person view(第三者視点)」があるのと似ていて、「二人(当事者)ではない外側の視点としての存在」が “third party” という覚え方をするとイメージしやすいです。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話でさらりと使われる口語表現のため、やや上級者が使いこなしやすいフレーズです。 - 「and all that」は一定の形を保つ定型フレーズなので、活用形はありません。
- 他の品詞として使う特例はほぼありませんが、「all that」単独なら形容詞的に「そんなに大した(もの/こと)」の意で使われることがあります(例: “He’s not all that smart.”)。
- and + all + that
- “and”は接続詞
- “all”は「全部」
- “that”は「それ」「それら」などを指す代名詞
- “and”は接続詞
- これらが組み合わさり、「その他全部ひっくるめて」という意味合いを生み出します。
- “and so on” / “and so forth” / “etc.”:似たような省略表現
- “and the like”:同様に「その他の同類」を示す
- “love and all that” - 「愛とかそういうこと全部」
- “money and all that” - 「お金やらあれこれ」
- “success and all that” - 「成功とか何やら」
- “health and all that” - 「健康面やその他いろいろ」
- “family and all that” - 「家族関係とか諸々」
- “work and all that” - 「仕事関係とかいろいろ」
- “studies and all that” - 「勉強に関すること全部」
- “household chores and all that” - 「家事とかその他諸々」
- “shopping and all that” - 「買い物とかいろいろ」
- “travel plans and all that” - 「旅行の計画とかあれこれ」
- “and all that”は、古い英語の文献などで“and all that sort of thing”などが短縮されてきた口語表現です。省略的な“and that”や“an’ all that”として使われることもあります。
- ニュアンス: 省略して「他にもたくさんあるけれど、その辺の細かい話はここでは割愛するよ」というラフなニュアンスがあります。
- 使用時の注意点: 非常にカジュアルな印象を与えるため、フォーマルなビジネス文章や公的なスピーチではあまり使いません。
- 文中ではしばしば 挿入句 のように用いられ、「〜, and all that, 〜」とコンマで挟まれることがあります。
例: “He’s done with the paperwork, contracts, and all that.” - 口語表現なので、可算・不可算といった厳密な名詞分類の意識はあまりしていません。
- カジュアルな構文例: “I’m tired of the meetings, the deadlines, and all that.”
“I went to the park, had a picnic, and all that. It was a lovely day.”
(公園に行ってピクニックとか色々してたんだ。すごくいい日だったよ。)“She told me about her new job, her colleagues, and all that.”
(彼女は新しい仕事のこととか同僚の話とか、そういうのをいろいろ話してくれたよ。)“He’s into gourmet food, fancy restaurants, and all that.”
(彼はグルメだし、高級レストランとかそういうのが好きなんだよね。)“I handled the budget, scheduling, and all that for the project.”
(そのプロジェクトでは予算管理やスケジュール調整など諸々を担当しました。)“They manage publicity, marketing, and all that, so you might want to talk to them.”
(その人たちが広報やマーケティングとか、その辺全部を担当しているから、相談してみたらいいよ。)“We discussed sales strategies, quarterly reports, and all that in the meeting.”
(ミーティングでは販売戦略や四半期報告など色々なことについて議論しました。)“In her thesis, she examined cultural norms, societal impact, and all that.”
(彼女は論文で、文化的規範や社会への影響などを総合的に検証しました。)“The professor covered theories of linguistics, syntax, semantics, and all that.”
(教授は言語学の理論、統語論、意味論など諸々を扱いました。)“Her research focuses on neural networks, deep learning, and all that technical stuff.”
(彼女の研究はニューラルネットワークやディープラーニングなど、その手の技術的な領域に焦点を当てています。)- “and so on” - 「などなど」
- より一般的に書き言葉でも使われる省略表現。
- より一般的に書き言葉でも使われる省略表現。
- “and so forth” - 「などなど」
- “and so on”とほぼ同じ使い方だが、ややフォーマル。
- “and so on”とほぼ同じ使い方だが、ややフォーマル。
- “etc.” - 「等」
- ラテン語由来。書き言葉でよく使われ、簡潔にまとめるときに便利。
- ラテン語由来。書き言葉でよく使われ、簡潔にまとめるときに便利。
- “and the like” - 「そのようなもの」
- ややフォーマルで書き言葉。口語ではあまり使われない。
- 特に定番の反意語はありませんが、言外に「それ以外は含めない」ことを強調したいときは、あえて“nothing else”や“without any of that”などを使用する場合があります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ænd ɔːl ðæt/ (“all”を /ɑːl/ と発音する地域もあり)
- イギリス英語: /ænd ɔːl ðæt/
- アメリカ英語: /ænd ɔːl ðæt/ (“all”を /ɑːl/ と発音する地域もあり)
- アクセントは強く意識されないことが多いですが、一般的には「and ALL that」のように “all” をやや強めに発音する人が多いです。
- 早口になると “and all that” がひとかたまりになり、「’nʾall that」「nawl that」に近い音になりがちです。
- スペルミス: 書き言葉であまり使わないため、そもそもスペルを間違えることは少ないですが、無意識に “and that all” のように順番を混同することはあります。
- 同音異義語との混同: 特に意識すべき同音異義語はありません。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接問われる表現ではありませんが、「会話表現」に関する問題で選択肢として登場することもあります。
- 「りんごもバナナもみかんも…その他もろもろ全部!」というときの「〜その他全部!」が “and all that” というイメージで覚えましょう。
- テキストに書くよりも実際の会話やリスニングで聞き取れるようになると、自然な英語力がアップします。
- 覚えるコツとしては、「and so on」のもっとカジュアル版、とイメージすると便利です。
- be likely to + 動詞の原形
(am/is/are likely to, was/were likely to, will be likely to など) - 形容詞: likely (例: “He is a likely candidate.”)
- 副詞的用法: rarely used as an adverb, but historically “likely” could be used副詞的に (今はあまり一般的ではありません)。
- 名詞: likelihood (例: “The likelihood of success is high.”)
- B1(中級): 「be going to」や「will」などの未来表現を学んだ英語学習者が、確率や可能性を表すために次のステップで習得するイメージです。
- be + likely + to V
“likely” は形容詞として「起こりそうな」「有望な」という意味があり、そこに動詞の不定詞 “to V” が続きます。 - likely(形容詞)
- likelihood(名詞): 「可能性」「見込み」
- unlikely(形容詞): 「起こりそうにない」「可能性が低い」
- highly likely(極めて起こりそうな)
- most likely(最も可能性が高い)
- less likely(可能性が低い)
- likely outcome(起こりそうな結果)
- likely scenario(ありそうなシナリオ)
- quite likely(かなり起こりそうな)
- in all likelihood(ほぼ間違いなく)
- seem likely(〜のように思える)
- be more likely to(〜する可能性がより高い)
- it is likely that ...(〜だろう、〜の可能性が高い)
- 「likely」は古英語の
līc
(同じ、似ている)に由来し、「〜に似ている、〜しそうな」というニュアンスから発展したと言われています。 - “be likely to” は「〜する可能性が高い」という比較的ニュートラルな表現。特定の感情を強く伴うわけではありませんが、「かなりの確信度がある」ときに使われやすいです。
- 硬すぎず、くだけすぎず、日常会話でもビジネスでも、比較的どんな場面でも用いることができます。
- It is likely that... の構文
- “It is likely that he will come.”(彼は来そうだ)
- 主語を “It” にして情報を後ろに持ってくる形。
- “It is likely that he will come.”(彼は来そうだ)
- 一般的な形:主語 + be + likely + to + 動詞の原形
- “He is likely to come.”(彼は来そうだ)
- 名詞形で表現する場合
- “The likelihood of his coming is high.”(彼が来る可能性は高い)
- どちらにも対応できるフレーズなので、ビジネスメールから日常会話まで幅広く使えます。
- “He’s likely to be late again, so let’s start without him.”
(彼はまた遅れそうだから、彼抜きで始めよう。) - “I’m likely to forget if I don’t write it down.”
(書き留めないと忘れそう。) - “It’s likely to rain this afternoon, so take an umbrella.”
(午後は雨が降りそうだから、傘を持って行って。) - “The project is likely to finish ahead of schedule.”
(そのプロジェクトは予定より早く終わりそうです。) - “We are likely to exceed our sales target this quarter.”
(今期は売上目標を超えそうです。) - “It’s likely that the board will approve the new proposal.”
(取締役会は新しい提案を承認しそうです。) - “The study suggests that the disease is likely to spread rapidly in urban areas.”
(その研究は、その病気が都市部で急速に広がる可能性が高いことを示唆しています。) - “According to the data, older adults are more likely to benefit from this treatment.”
(データによれば、高齢者はこの治療からより恩恵を受けそうです。) - “It is likely that further research will confirm these initial findings.”
(さらなる研究がこれらの初期的結果を裏付ける可能性が高いです。) - “be prone to” - (〜する傾向がある)
- ややネガティブな原因・傾向(病気やエラーなど)を感じさせる場合に多い。
- ややネガティブな原因・傾向(病気やエラーなど)を感じさせる場合に多い。
- “be apt to” - (〜しがちである)
- 口語ではやや古めかしい印象。
- 口語ではやや古めかしい印象。
- “be liable to” - (〜しがちである/〜する責任がある・法的責任がある)
- 法律文脈などで使われる場合は「法的責任がある、法的に〜する義務がある」などの意味も。
- 法律文脈などで使われる場合は「法的責任がある、法的に〜する義務がある」などの意味も。
- “be probable” - (〜が起こりそうだ)
- “It’s probable that ...” の形などで確率を高めに言及。
- “be unlikely to” - (〜しそうにない)
- “be doubtful to” / “It is doubtful that...” - (〜は疑わしい)
- likely の発音:
- IPA: /ˈlaɪkli/
- アクセントは “laɪ” の部分にあります。
- IPA: /ˈlaɪkli/
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな差はあまりありませんが、語尾の “-ly” の響きがやや異なる程度です。
- “be likely to” と一息で発音するとき、「to」の音が弱まって「タ」や「トゥ」のように短く聞こえることが多いです。
- スペルミスとして “likey” や “likly” と書いてしまうミスに注意。
- “be likely to” と “be bound to” を混同しないように(“be bound to” は「(ほぼ確実に)〜する運命にある/絶対〜しそう」という意味のより強い言い回し)。
- TOEICや英検でも「確率を述べる表現」としてよく登場するので、 “It is likely that...” の構文も含めて覚えておくと便利。
- 「like(好き/似る)」とスペルが近いので、何かに「近い」=「起こりそう」→ “likely”。
- 「be likely to」は「ビ・ライクリーツー」くらいのリズムで一気に口にするとスムーズ。
- “It is likely that...” の構文や、「単に likely だけではなく、be likely to / unlikely to / likelihood といったバリエーションも一緒に覚える」と使いやすくなります。
活用形:
- 原形: tend
- 三人称単数現在: tends
- 過去形: tended
- 過去分詞: tended
- 現在分詞: tending
- 原形: tend
関連する品詞形:
- tendency (名詞): 「傾向」「性質」
- 例: “He has a tendency to be late.” 「彼は遅刻する傾向がある」
- tendency (名詞): 「傾向」「性質」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1: 身の回りのことや一般的な話題を理解し、ある程度まとまりのある文章を作れるレベル。
- tend: 元々は「世話をする」「注意を払う」「向かう」などの意味をもつ動詞です。そこから「〜に傾く、進む」という意味が派生し、さらに「tend to + 動詞の原形」で「〜する傾向がある」となる表現に発展しました。
- 「to」は不定詞の “to” で、「傾向がどちらへ向かうか」を示します。
- tend to overthink (考えすぎる傾向がある)
- tend to procrastinate (先延ばしにする傾向がある)
- tend to focus on details (細部に集中しがちである)
- tend to forget (忘れがちである)
- tend to get nervous (緊張しがちである)
- tend to be late (遅刻しがちである)
- tend to skip meals (食事を抜きがちである)
- tend to doubt oneself (自分を疑いがちである)
- tend to consume more (より多く消費しがちである)
- tend to take risks (リスクを取りがちである)
- 語源: 「tend」はラテン語の “tendere” (伸ばす、向かう) に由来し、フランス語を経て英語に入ったとされています。その根本にあるイメージは「何かに向かって伸びる」「注意を向ける」という感覚です。
- ニュアンス: 「〜しそうだ」という可能性を示す意味合いですが、実際の意図としては「かなりの頻度で起こる」「個人の習慣としてそうなる」のような感覚です。フォーマル・カジュアル両方で使えますが、カジュアルな口語でもよく見かける表現です。
- 構文:
- “S + tend(s) to + 動詞の原形 + ...”
- 例: “People tend to assume things without evidence.”
- “S + tend(s) to + 動詞の原形 + ...”
- フォーマル/カジュアル問わず使えます。論文やビジネス文書でも日常会話でも通用する汎用的な表現です。
- 他動詞 / 自動詞の区別:
- tend 自体には他動詞的用法 (“tend the garden” = 庭の世話をする) と自動詞的用法 (“The conversation tended towards politics.” = 話が政治の方向へ向かった) がありますが、本項の “tend to + 動詞原形” は自動詞的な慣用表現です。
- “I tend to stay up late on weekends.”
「週末は夜更かししがちなんだよね。」 - “She tends to lose things easily.”
「彼女は物をよくなくしがちだよ。」 - “We tend to overuse our phones these days.”
「最近はスマホを使いすぎる傾向があるよね。」 - “Our clients tend to prefer flexible working hours.”
「顧客は柔軟な勤務時間を好む傾向があります。」 - “He tends to stick to a strict schedule.”
「彼は厳格なスケジュールを守る傾向があります。」 - “Managers tend to focus on short-term results.”
「管理職は短期的な成果に注目しがちです。」 - “Data show that people tend to follow social norms under group pressure.”
「データによれば、人は集団圧力の下で社会的規範に従う傾向があることがわかっています。」 - “Studies suggest that children tend to learn languages faster at an early age.”
「研究によると、子どもは幼い頃に言語をより早く習得する傾向があることが示唆されています。」 - “In this experiment, the variables tend to stabilize after five trials.”
「この実験では、変数は5回の試行の後で安定する傾向が見られます。」 類義語:
- “be likely to” (〜しそうだ)
- 「確率的に起こりやすい」というニュアンスが強い。
- “It’s likely to rain.” = 「雨が降りそうだ」
- 「確率的に起こりやすい」というニュアンスが強い。
- “be prone to” (〜になりやすい、〜しがち)
- 特に悪い状況に陥りやすい傾向を示すときに用いられる。
- “He is prone to injury.” = 「彼はけがをしやすい」
- 特に悪い状況に陥りやすい傾向を示すときに用いられる。
- “have a tendency to” (〜する傾向がある)
- “tend to”よりもややフォーマルで名詞構文。
- “tend to”よりもややフォーマルで名詞構文。
- “be likely to” (〜しそうだ)
反意語:
- はっきりとした反意語表現はありませんが、“rarely do” (めったにしない) や “unlikely to” (そうならない可能性が高い) が文脈によって「〜をしない傾向がある」といった趣旨で使われます。
- 発音記号(IPA): /tɛnd tuː/
- アクセント: 「tend」の “e” の音は日本語の「エ」に近く、母音は短めに発音し、「tend」の後に少し歯切れよく “to” を続けます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “to” の “t” が弱く /tə/ に近い音になることが多いです。
- よくある間違い: “tend” の
en
を長音にしすぎたり、 “to” を強く言いすぎて別の単語のように聞こえてしまうケースがあります。 - “tend to” と “tend” の区別: “tend” だけで「世話をする」という意味になることもあるので、「〜するつもり」と誤解しないように注意が必要です。
- “tend to” の後ろは必ず動詞の原形: “tend to do something” の形を忘れがち。
- スペルミス: “tendence” や “tendancy” のように “tendency” (名詞) を間違える例が多いです。
- 試験対策 (TOEICや英検など): “tend to” は傾向や習慣を述べる際に出題されることがあります。選択問題や長文読解でも頻出フレーズです。
- “tend” は「伸びる」「向かう」というイメージ:普段から「〜の方向に向かいやすい、伸びやすい」→「〜する傾向がある」と結びつけて覚えると良いでしょう。
- “tend to” と “be likely to” は同じような意味なので、頭の中で「似た表現セット」として暗記しておくとスムーズです。
- 簡単な例文を使って自分の習慣を書き出してみると、使い方を身につけやすいです。例: “I tend to watch YouTube before bed.”
“up to now” / “so far”(今までのところ、現在まで)
例: “This is our best result to date.”(これは今までのところ私たちの最高の成果です。)“to go on a date with someone” / “to be in a romantic relationship with someone”(誰かとデートする、交際する)
例: “I want to date him.”(彼とデートしたい/彼と交際したい。)「今までのところ/これまで」
こういう場面で使われるフレーズです。現在までのことを振り返る文脈でよく登場し、「これまでの累積的な結果や状態」を強調するニュアンスがあります。「誰かとデートする/交際する」
恋愛や親密な関係に進展したり、食事・映画などに誘い合うニュアンスを含みます。- “to date” (副詞的に用いられる):「これまでに」
- “to date [someone]” (動詞 “date” を用いた構文):「(人と)デートする、交際する」
- 現在形: date (I/you/we/they date, he/she/it dates)
- 過去形: dated
- 過去分詞: dated
- 現在分詞: dating
- “date” (可算名詞): 「日付」「約束」「デート(相手)」など
- 例: “We have a date next week.”(私たちは来週デートの約束がある。)
- 「to date (~まで)」の意味: B1~B2 (中級~中上級)
→ 日常会話やビジネスシーンでも使われる表現。「これまでに」というやや書き言葉寄りのニュアンスがあるため、やや上のレベル。 - 「to date someone」: A2~B1 (初級~中級)
→ 恋愛やデートの話題は日常会話で頻出なので、初級~中級で対応できる内容。 - “to” + “date”
- “to” は前置詞や不定詞マーカーなど様々な意味を持ちますが、ここでは慣用的に「これまで」を表す副詞句になったり、動詞 “date” と結びついて「デートする/交際する」という表現にもなります。
- “up to now” / “so far” / “thus far”
(「今までのところ」を意味する同義フレーズ) - “to date [someone]” → “dating [someone]”
(進行形で「現在交際している」) - “to date, we have received no complaints.”
- (今のところ、クレームは一切受けていません。)
- (今のところ、クレームは一切受けていません。)
- “our biggest challenge to date”
- (これまでで最大の課題)
- (これまでで最大の課題)
- “the research findings to date”
- (これまでの研究結果)
- (これまでの研究結果)
- “to date back to”
- (~までさかのぼる)
- (~までさかのぼる)
- “to date someone casually”
- (気軽にデートする)
- (気軽にデートする)
- “to date someone seriously”
- (本気で交際する)
- (本気で交際する)
- “I’m dating him.”
- (彼と付き合っています。)
- (彼と付き合っています。)
- “Are you free to date?”
- (デートに行ける時間ある?) ※口語的
- (デートに行ける時間ある?) ※口語的
- “our achievements to date”
- (これまでの成果)
- (これまでの成果)
- “no issues to date”
- (今のところ問題ない)
- “date” はラテン語 “datus”(与えられたもの、書きつけられた日付)などに遡り、そこからフランス語 “date” を経て英語に入ったとされます。
- 「to date」=「これまで」や「現在まで」という意味の表現は、書き言葉やフォーマルな文章でも見かける表現です。論文やビジネス文書において累積を示す際によく使われます。
- 「to date someone」=「デートをする/交際する」は口語表現でもあり、恋愛関連のカジュアルな文脈でも使用されます。
- “to date” (これまで) はやや堅めの表現で、カジュアルな日常会話では “so far” が好まれる場合もあります。ビジネスやフォーマルなレポートに多用されます。
- “to date someone” は恋愛文脈なので、やや口語的です。フォーマルな文書では “to be in a relationship with someone” と表現する場合があります。
副詞句 “to date”
- 文章の冒頭、または文中で「これまで」を表す際に用いられます。
例: “To date, no one has complained about the issue.”
例: “No one has complained about the issue to date.”
- 文章の冒頭、または文中で「これまで」を表す際に用いられます。
動詞 “date” + 目的語
- “to date someone” (他動詞的用法):「~とデートする/交際している」という意味を表します。
- 自動詞的にはあまり使われず、主に “date” は他動詞として相手をとる表現か、“date” as a noun(デート)として使われます。
- “to date someone” (他動詞的用法):「~とデートする/交際している」という意味を表します。
- フォーマル: “to date (これまで)” → レポートやビジネス英語、学術論文など
- カジュアル: “to date someone” (交際する) → 日常会話、SNS、友人同士の会話など
- “Have you dated anyone recently?”
- (最近誰かとデートしたの?)
- (最近誰かとデートしたの?)
- “I’m not looking to date right now.”
- (今は誰とも付き合いたいと思っていないんだ。)
- (今は誰とも付き合いたいと思っていないんだ。)
- “To date, I haven’t tried online dating apps.”
- (これまで、一度もオンラインの出会い系アプリを使ったことないよ。)
- “To date, our sales figures have been higher than last year.”
- (これまでのところ、売上高は昨年より高いです。)
- (これまでのところ、売上高は昨年より高いです。)
- “We have not encountered any major issues to date.”
- (現在までのところ、大きな問題には直面しておりません。)
- (現在までのところ、大きな問題には直面しておりません。)
- “All progress to date indicates a successful project launch.”
- (これまでの進捗すべてが、プロジェクトの成功を示しています。)
- “To date, there has been limited research on this topic.”
- (これまでのところ、このテーマに関する研究は限られています。)
- (これまでのところ、このテーマに関する研究は限られています。)
- “No significant breakthroughs have been reported to date.”
- (現在までに、大きな進展は報告されていません。)
- (現在までに、大きな進展は報告されていません。)
- “Studies to date suggest a correlation between these factors.”
- (これまでの研究では、これらの要因間に相関が示唆されています。)
- “so far”(今のところ)
よりカジュアル。日常会話でよく使用される。 - “thus far”(今のところ)
“to date” よりもやや文語的・硬い印象。 - “go out with someone”(~と付き合う)
“to date someone” よりも口語的で広く使われる。 - “see someone”(~と会う、付き合う)
カジュアルかつ少し遠回しな言い方。 - 例: “I have not yet tried that method.”(まだその方法を試していない)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /tə deɪt/ or /tuː deɪt/
- アメリカ英語 (AmE): /tə deɪt/ or /tu deɪt/
- イギリス英語 (BrE): /tə deɪt/ or /tuː deɪt/
アクセント
- “to” は弱く発音されることが多く、“date” の部分をはっきり “deɪt” と発音します。
- “to” は弱く発音されることが多く、“date” の部分をはっきり “deɪt” と発音します。
よくある間違い
- “date” を /daːt/ と発音してしまうなど、母音 /eɪ/ を曖昧にしてしまうことがあるので注意。
- 「to date」のスペルミス
- “todate” と続けてつづってしまうミスに注意。
- “todate” と続けてつづってしまうミスに注意。
- 「date」と “update” など似た単語の混同
- スペルを混乱しないよう気をつける。
- スペルを混乱しないよう気をつける。
- 同音異義語 “date” (果実の「ナツメヤシの実」)
- context によってはまったく別の意味になるため注意。
- context によってはまったく別の意味になるため注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文書やレポートの文章中に “to date” の形で「これまで」というニュアンスが出題される場合がある。
- 恋愛表現としての “to date someone” は会話文やEメールなどでの出題が考えられる。
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文書やレポートの文章中に “to date” の形で「これまで」というニュアンスが出題される場合がある。
- “to date” を「“today” (今日) の過去形?」と混同しないように、頭の中で “to” + “date” としっかり分けて覚えるとよいでしょう。
- 「今までのところ~」を言いたいときに “so far” も併せて覚えておけば混乱が少なくなります。
- “デートする” の意味として覚えるときは “I want to date him/her.” のようなシンプルな例文を音読し、自分で言い慣れておくと発話時に自然に出てきやすくなります。
意味(英語):
“reflected in” means that something is shown, mirrored, or indicated by something else. It can be used literally (like an image seen in a mirror or water) or figuratively (like data or behavior that shows a certain effect or influence).意味(日本語):
“reflected in” は「~に反映される、~に映し出される、~に示される」という意味です。鏡などに像が映るという直接的な意味で使う場合もあれば、データや行動、態度などにある結果や影響が表れている、という比喩的な使い方もできます。日常会話でもビジネスでも、幅広いニュアンスで使える表現です。活用形:
- 動詞 “reflect” の過去形・過去分詞:reflected
- 現在分詞:reflecting
- 三人称単数現在形:reflects
- 動詞 “reflect” の過去形・過去分詞:reflected
他の品詞形:
- 名詞:reflection(反射、映像、反映)
- 形容詞:reflective(反射する、思慮深い)
- 名詞:reflection(反射、映像、反映)
CEFRレベル目安:B2(中上級)
合理的に複雑な文脈での使用に慣れてきたレベルで、抽象的な話題にも対応しやすい段階です。- re-(接頭辞):もともと「再び」という意味を持つことが多いが、ここでは語源的に “refle(x)” と一続きとして機能しています。
- flect(語幹):ラテン語の “flectere”「曲げる」から来ており、そこから「跳ね返す、反射する、心を向ける」という意味も派生しています。
- -ed(接尾辞):動詞の過去形・過去分詞であることを示します。
- reflected in the mirror(鏡に映し出された)
- reflected in the water(水面に映った)
- reflected in the data(データに反映された)
- reflected in the report(レポートに示されている)
- reflected in the results(結果に反映されている)
- reflected in the policy(方針に表れている)
- reflected in your eyes(あなたの目に映っている)
- reflected in his behavior(彼の行動に現れている)
- reflected in the design(デザインに落とし込まれている)
- reflected in the statistics(統計に反映されている)
語源:
“reflect” はラテン語の “reflectere” からきており、「反射する・折り返す」という原義があります。そこから「光や像を反射する」、さらには「(データ・態度・状態などに)結果や影響が出る」という比喩的な使い方が広がりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 物理的な反射(鏡や水などに映る像)を表す場合→カジュアルかつ日常的なシーンで使われる。
- 抽象的・比喩的な反映(データ、結果、態度などに表れている状態)→ビジネス文書や学術的な文章など、ややフォーマルな場面でもよく使われる。
- 「~に示される」というニュアンスの際は、ほかの言い換え “shown in” “indicated by” に近い。
- 物理的な反射(鏡や水などに映る像)を表す場合→カジュアルかつ日常的なシーンで使われる。
“reflected in” は、文中では主に受動態を伴って “be reflected in ~” の形で用いられます。
例:This trend is reflected in the data.(この傾向はデータに反映されています。)名詞 “reflection” を使う場合は、たとえば “The reflection in the mirror was quite clear.” のように、鏡など物理的な像への言及になります。
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル:主に日常会話(“I saw your face reflected in the window.”)
- フォーマル:報告書や論文(“The effectiveness of the new policy was reflected in the quarterly results.”)
- カジュアル:主に日常会話(“I saw your face reflected in the window.”)
他動詞/自動詞:
- “reflect” 自体は他動詞・自動詞両方の使い方があり、物理的・比喩的に「反射する、反映する、考える」などの意味を持ちます。 “reflected in” の場合は、事象やデータが「何かに表れている・映し出されている」という受動表現が一般的です。
“I could see my friend’s face reflected in the car window.”
(車の窓に友達の顔が映っていたよ。)“Your happiness is clearly reflected in the way you talk.”
(あなたの幸せが、話し方にすごく表れているよ。)“The sunset was beautifully reflected in the lake.”
(夕日が湖に美しく映し出されていた。)“Our improved marketing efforts were reflected in the sales figures.”
(マーケティング改善の取り組みが、売上データに反映されました。)“The change in staff morale is reflected in the recent employee satisfaction survey.”
(スタッフの士気に起きた変化は、最近の従業員満足度調査に表れています。)“These updates should be reflected in the monthly report.”
(これらの更新点は、月次レポートに反映しておいてください。)“The findings are reflected in the statistical analysis presented in Table 3.”
(その研究結果は、表3に示された統計分析に反映されています。)“Social changes during that era are clearly reflected in the literature of the time.”
(当時の社会的変化は、その時代の文学に明確に映し出されています。)“These differences are reflected in the varying results across different regions.”
(これらの相違点は、地域ごとの異なる結果に反映されています。)- 類義語:
- shown in(~に示されている)
- mirrored in(~に鏡のように映っている)
- indicated by(~によって示されている)
- manifested in(~に顕著に現れている)
- shown in(~に示されている)
- “mirrored in” は視覚的なイメージが強く、
- “indicated by” はややフォーマルで「指標として示す」という感じ、
“manifested in” は「姿や形を取って表出する」という意味合いが強いです。
- 反意語:
直接的な反意語はありませんが、「隠される」という意味を出したい場合は “concealed” “hidden” などが対になるイメージです(ex. “hidden from view”)。 “reflected in” とは対照的に「見えていない」「データに出てこない」という状態を示します。
- 反意語:
発音記号(IPA):
- reflected: /rɪˈflɛktɪd/
- in: /ɪn/
- reflected: /rɪˈflɛktɪd/
アメリカ英語・イギリス英語で大きく変わる発音ではありませんが、語尾の “-ed” の発音が [ɪd] や [əd] のように弱めになることがあります。速い会話では “reflect-id” のように聞こえやすいです。
強勢(アクセント):
“re-FLEC-ted” と第2音節に強勢がきます。英語学習者は “re-FLEC-ted IN” と一緒にリズムよく発音すると自然です。よくある発音の間違い:
“reflect-ed” の “t” を誤って強く発音しすぎたり、 “re-flec-ted” と母音を間違えるなど。ゆっくり発音するときに単語のつながりを意識しましょう。スペルミス:
“reflect” の中間部分 “flec” を “flect” と書き間違えることがありますが、正しくは “reflect” です。なお、名詞形は “reflection” なので “t” が “tion” に変わる点に注意します。同音異義語との混同:
発音が似ているわけではありませんが、 “deflect” や “reflex” と混同しないように気をつけます。“deflect” は「そらす」「偏向させる」、 “reflex” は「反射(神経的な動き)」を指します。試験対策・資格試験:
TOEIC・英検などでは、ビジネスレポートやグラフ描写などで “reflected in the figures” のような表現が出題される場合があります。文脈上「データに反映される」という意味で頻繁に見られます。- 語源イメージ: “re-” は「戻す」「再び」、 “flect” は「曲げる」。つまり “reflect” は「光や考えを戻して曲げる」というところから「反射する」というイメージで覚えると楽です。
- 勉強テクニック:
- 鏡やガラスなどに映る“reflection”を日常で見かけるたびに、「これは ‘reflected in the glass/mirror’ だな」とイメージしてみる。
- データや結果に変化が表れているときも、「This change is reflected in ○○.」という英訳を頭の中で組み立ててみる。
- 鏡やガラスなどに映る“reflection”を日常で見かけるたびに、「これは ‘reflected in the glass/mirror’ だな」とイメージしてみる。
- スペリングポイント: reflect + -ed で reflected。名詞形は reflection(t → ct → ction の流れを意識)を意識すると混乱しにくいです。
- B2(中上級):日常会話で自然に出てくるうえ、柔軟なニュアンス理解も必要なため、B2程度でもよいでしょう。
- in(前置詞): 「〜の中に/内側に」
- hand(名詞): 「手」
- have something in hand
- (物事を)手中に収めている、コントロールしている
- keep the situation in hand
- 事態を手中に収めておく、状況をコントロールする
- get a matter in hand
- 問題を処理し始める、解決に向けて動き出す
- money in hand
- 手元資金、手持ちのお金
- with a pen in hand
- ペンを手にして、ペンを持ちながら
- current task in hand
- 目下の作業、現在進行中の作業
- keep one’s temper in hand
- 感情を抑える、冷静さを保つ
- have spare time in hand
- 余裕の時間を持っている
- important matter in hand
- 目下重要な事柄
- job in hand
- 手がけている仕事(現在取り組んでいる仕事)
- 文字通り、手に握っているイメージから、「自分でコントロールできている」「把握している」という確実性を示します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的柔軟に用いられますが、ビジネスシーンでは「現在取り組んでいる案件がある」「管理下にある」といった文脈でよく用いられます。
- 文章だけでなく、日常会話でも自然に出てくる表現です。
- 「in hand」は副詞句や形容詞句として使われ、主語や目的語にかからず文の状況や状態を修飾します。
- よく見るパターンとして、主語 + have + 目的語 + in hand の形。
例:I have everything in hand.
- 他動詞・自動詞の区別はなく、あくまでも「in hand」で「どのように扱われているか」を表すことが多いです。
- 名詞ではありませんので、「in hand」は可算・不可算の区別などは特にありません。
Do you have enough cash in hand to pay for the tickets?
(チケットを支払うのに十分な現金持ってる?)I think we have the situation in hand, so don’t worry too much.
(状況は把握してるから、そんなに心配しないで。)With a camera in hand, I was ready for any unexpected moment.
(カメラを手にして、どんな予期せぬ瞬間にも備えていたよ。)We already have the necessary data in hand to finalize the report.
(レポートを仕上げるのに必要なデータはもう手元にあるよ。)The project manager assured us that everything is in hand and on schedule.
(プロジェクトマネージャーはすべてが順調に進んでいると保証してくれた。)Please keep the client’s feedback in hand and address it before the next meeting.
(クライアントのフィードバックは手元に置いておいて、次の会議までに対処しておいてください。)With these preliminary results in hand, we can proceed to the next phase of the research.
(これらの予備結果が手元にあるので、研究の次の段階に進めます。)Having the raw data in hand enables us to verify our hypothesis thoroughly.
(生のデータを所持していることで、仮説を徹底的に検証できます。)Once the historical records are in hand, further analysis will be conducted by the team.
(歴史記録が揃い次第、チームによる追加の分析が行われる予定です。)on hand
- 日本語: 「手元に」「すぐに利用できる」
- ニュアンス: 「今すぐ利用したり使えたりする状態で持っている」
- 微妙な違い: 「on hand」は「利用可能で手元にある」という意味により焦点がある。
- 日本語: 「手元に」「すぐに利用できる」
at hand
- 日本語: 「手近に」「近い将来に」
- ニュアンス: 状況的(時間・場所的)に「近い」あるいは「差し迫った」という感じ。
- 微妙な違い: 「間もなく取り掛かるべき」「物理的・時間的にすぐそば」という意味合いを強く含む。
- 日本語: 「手近に」「近い将来に」
under control
- 日本語: 「コントロール下にある」
- ニュアンス: 状況や動作を完全に管理できている状態。
- 微妙な違い: 「in hand」よりも「管理されている感」が強い。
- 日本語: 「コントロール下にある」
- out of control
- 日本語: 「制御不能な」
- 「in hand」の「手に余る/収集がつかない」状態を表す。
- 日本語: 「制御不能な」
- 発音記号(IPA): /ɪn hænd/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- American English: [ɪn hænd]
- British English: [ɪn hænd]
ほぼ同じです。
- American English: [ɪn hænd]
- 「in」と「hand」をつなげて言うときに、/n/ と /h/ の音がぶつかるため、音を速く繋げてしまうと「inand」のように聞こえやすい点に注意しましょう。
on hand
とin hand
の混同:on hand
は「利用可能な手元にある」in hand
は「すでに所持・管理できている」
どちらも手元にある感じですが、文脈で使い分けが必要。
at hand
とin hand
の使い分け:at hand
は「まさに取り掛かろうとしている/近くにある」in hand
は「もう手中にある、進行中・管理下にある」
スペルミスはほぼ起こりにくいですが、「inhand」と一語に書かない方がいい点に注意。
TOEIC・英検などへの出題傾向:
- ビジネス文脈や状況表現で「in hand」が登場する場合があります。派生の熟語も多いので、上記の「on hand」「at hand」「under control」などとの比較問題などで出題される可能性があります。
- 「物理的に手の平の上にある状態」をイメージすると覚えやすいです。
- 「いま手に持っている」→「いま処理できる/コントロールできる」という比喩的意味につながっていきます。
- 「in hand」の代わりに「あのプロジェクトは私の手の中にあるんだ」とイメージすると、自然と使い方をイメージできるようになるでしょう。
- 学習テクニックとして、「手に何かを持っている絵」を思い浮かべて、その状態を「あ、今やってる最中だ/コントロールしている状態だ」と結びつけると記憶に残りやすいです。
- 意味(英語): “It is not surprising” or “That makes sense.”
意味(日本語): 「驚きではない」「不思議ではない」「なるほど納得だ」というニュアンスで使います。
たとえば、誰かがとても疲れている理由を聞いて「寝ていない」と言われたら、「そりゃ疲れるのも当然だよね」という感じで使われます。品詞: 慣用表現(idiomatic phrase)
→ 文法上、特定の品詞というよりは「No wonder (that) + 文章」という形で主に文頭で使われる表現です。活用形: 慣用表現のため、通常の動詞のような活用形はありません。
他の品詞形:
- wonder(名詞): “驚き、驚嘆”
例: It’s a wonder you remembered!(覚えていたなんて驚きだ) - wonder(動詞): “不思議に思う、疑問に思う”
例: I wonder if he’ll come tomorrow.(彼は明日来るのかなと思う)
- wonder(名詞): “驚き、驚嘆”
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話でよく使われる表現ですが、簡単な文章ではあまり登場せず、少し複雑な会話や文章で役立ちます。- no + wonder の2語から成る慣用的なフレーズです。
- no: 「ない/全く〜ない」
- wonder: 「驚くこと、不思議に思うこと」
- no: 「ない/全く〜ない」
- No wonder you’re tired.
→「疲れているのも不思議じゃないね」 - No wonder he’s upset.
→「彼が腹を立てるのも当然だね」 - No wonder she left early.
→「彼女が早く帰ったのも当然だね」 - “No wonder” people say that.
→「人々がそう言うのも無理はないね」 - It's no wonder that + [節].
→「~というのも不思議ではない」 - Small wonder (that) + [節].
→「驚くにはあたらない(無理もない)」 - It’s hardly surprising + [節].
→「ほとんど驚くことでもない」 - No wonder he quit his job.
→「彼が仕事を辞めたのも納得できるね」 - No wonder you failed the test.
→「テストに失敗したのも当然だね」 - No wonder everyone loves it.
→「みんながそれを好きなのも当たり前だね」 語源:
「wonder」は古英語で「驚き・不思議」を意味する “wundor” に由来します。“No wonder” は「笑うにあたらず」のような古くからある表現で、英語でも長い歴史を通じて「驚きではない(=当然)」を意味する定型表現として使われてきました。ニュアンス:
物事が起こるのも当然/不思議ではない、と言いたいときのフレンドリーな表現です。カジュアルでもフォーマルでも使えますが、カジュアルな会話でより頻繁に登場します。使用上の注意:
- 直接的に「あなたが失敗するのも無理ないね」ときつい印象を与える場合もあるので、文脈や相手との関係性に注意して使いましょう。
- 書き言葉でも口語でも使えますが、やや口語寄りの印象です。
- 直接的に「あなたが失敗するのも無理ないね」ときつい印象を与える場合もあるので、文脈や相手との関係性に注意して使いましょう。
一般的な構文:
“No wonder + 主語 + 動詞”
“No wonder (that) + 主語 + 動詞”
例: No wonder (that) she is angry.使用シーンに応じた特徴:
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、カジュアル寄りです。
- ビジネス文書などでは「It’s not surprising that…」と書く方がよりフォーマルです。
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、カジュアル寄りです。
可算・不可算、他動詞・自動詞など:
- 「no wonder」はそもそも慣用句なので、この区別はありません。
- 「wonder」単体で名詞の場合は可算名詞で使われることもあり、ただし抽象概念としては不可算名詞的に扱われる場合もあります。
- 「no wonder」はそもそも慣用句なので、この区別はありません。
No wonder you’re exhausted; you’ve been working all night!
- 「一晩中働いていたんだから、疲れているのも当然だよ!」
No wonder the house is so cold; the window was open.
- 「窓が開いてたんだから、この家が寒いのも当然だね!」
No wonder he’s grumpy today; he didn’t get any sleep.
- 「今日は彼が不機嫌なのも無理ないね。全然眠れなかったみたいだから。」
No wonder sales have decreased; we haven’t updated our marketing strategy.
- 「販売数が減ったのも当然です。マーケティング戦略をずっと更新していませんでしたから。」
No wonder the client is upset; the delivery was three days late.
- 「納品が3日遅れたなら、顧客が腹を立てるのも無理はありません。」
No wonder costs are high; we’re still using outdated equipment.
- 「未だに古い設備を使っているのだから、コストが高いのも当然ですね。」
No wonder this hypothesis is receiving attention, given the recent findings.
- 「最近の研究結果を踏まえると、この仮説が注目されるのも当然だ。」
No wonder the results were inconclusive; the sample size was insufficient.
- 「サンプル数が不十分だったので、結果がはっきりしないのも当然だ。」
No wonder the literature review is extensive; the topic spans multiple disciplines.
- 「このトピックは複数分野にまたがるので、文献レビューが広範なのも納得できます。」
類義語:
- It’s not surprising (that) …(驚くことではない)
- よりフォーマルな印象
- よりフォーマルな印象
- It’s hardly surprising (that) …(ほとんど驚くべきことではない)
- 「まったく驚くほどでもない」の強調
- 「まったく驚くほどでもない」の強調
- Little wonder (that) …(ほとんど不思議ではない)
- やや文語的
- やや文語的
- Small wonder (that) …(あまり驚くにあたらない)
- やや文学的・文語的
- It’s not surprising (that) …(驚くことではない)
反意語:
- It’s surprising (that) …(驚くべきことだ)
- It’s unexpected (that) …(予想外のことだ)
- It’s surprising (that) …(驚くべきことだ)
発音記号 (IPA):
- no: /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
- wonder: /ˈwʌndər/ (米), /ˈwʌndə/ (英)
- no: /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
強勢(アクセント)の位置:
- wonder は第1音節 “wʌn” にアクセントがあります。「ワン(dər)」のように発音します。
- “No wonder” と続けて言うときも nəʊ ˈwʌn.dər、noʊ ˈwʌn.dɚ のようになります。
よくある発音の間違い:
- “wonder” の “o” を “wo” と長く伸ばしすぎないように注意。
- 舌をしっかり動かして “-der” を発音しないと “wonda” のように聞こえる場合があります。
- “wonder” の “o” を “wo” と長く伸ばしすぎないように注意。
スペルミス:
- “wonder” を “wounder” と書いてしまう場合があります。スペリングに注意しましょう。
同音異義語との混同:
- “wander” (/ˈwɑːndər/ 「さまよう」) と混同しがち。スペリングをしっかり区別する必要があります。
試験対策・出題傾向:
- TOEIC や英検などでは「文章全体の流れを読み取らせる」問題で “No wonder…” が出るとき、「当然だね」というニュアンスを理解しているかを問われやすいです。
覚え方のヒント:
- 「no + wonder(驚きがない)=当然だよ」というイメージを持つと分かりやすいです。
- 日本語の「なるほどね」「そりゃそうだ」といった表現と結びつけて覚えるのも効果的です。
- 「no + wonder(驚きがない)=当然だよ」というイメージを持つと分かりやすいです。
勉強テクニック:
- 「It’s no wonder (that) …」とセットで覚えると、会話で使いやすくなります。
- ネイティブの英会話動画などを見て、話し手が「No wonder…」をどう使っているかを確認しましょう。
- 「It’s no wonder (that) …」とセットで覚えると、会話で使いやすくなります。
- in (前置詞) …「~の中に」「~で」
- the same (形容詞句) …「同じ」
- way (名詞) …「方法」「やり方」
- similarly (副詞) …「同様に」「似たように」
- likewise (副詞) …「同じく」「同様に」
- in a similar fashion (副詞句) …「同様な形で」
- Use it in the same way as before.
(前と同じ方法で使ってください。) - In the same way, we can conclude that…
(同じように、~という結論を出せます。) - Apply the formula in the same way.
(同じ方法でその公式を適用してください。) - In the same way, our results confirm…
(同様に、私たちの結果は~を確認します。) - Proceed in the same way for the next step.
(次のステップでも同じ手順で進めてください。) - In the same way, the experiment shows…
(同様に、この実験は~を示しています。) - Copy the code in the same way.
(同じようにコードをコピーしてください。) - In the same way, we have to ensure…
(同じように、私たちは~を確実にしなければなりません。) - We can interpret the data in the same way.
(私たちはデータを同様に解釈できます。) - In the same way, we should treat each case fairly.
(同様に、各事例を公平に扱うべきです。) 語源
それぞれの単語「in」「same」「way」は古英語から派生しており、英語の中核に位置する基本語です。特に “in the same way” というフレーズ自体は、日常的にも書き言葉でもよく見られる慣用的な表現といえます。ニュアンス・使用時の注意点
- 「同じ手法/方法/条件」という意味合いなので、前後で比較対象や類似性を示す文脈が多いです。
- 文章またはスピーチの流れをつなぐ役割をするため、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 一方で、あまり直接的・口語的に「同じように」と言う場合は “just like” などもあり、ニュアンスが少しカジュアル寄りになることがあります。
- 「同じ手法/方法/条件」という意味合いなので、前後で比較対象や類似性を示す文脈が多いです。
文中での役割
副詞句として文全体を修飾し、「~と同じやり方で」という意味を付加します。接続的な役割として、文頭で使われることが特に多いです。イディオム的使い方
- “In the same way that 〇〇, 〇〇…” (〇〇と同じように、〇〇も…)のように接続詞的に文をつなぐ。
- “In the same way as 〇〇.” (〇〇と同じ要領で)
- “In the same way that 〇〇, 〇〇…” (〇〇と同じように、〇〇も…)のように接続詞的に文をつなぐ。
フォーマル/カジュアル
- ビジネス文書や学術論文などややフォーマルな文章でも使用可。
- 日常会話でも比較的カジュアルに使うが、くだけた口語表現としては “just like” や “the same way as you do” などのバリエーションもあり。
- ビジネス文書や学術論文などややフォーマルな文章でも使用可。
- “I solve puzzles in the same way every morning.”
(毎朝同じ方法でパズルを解いているのよ。) - “I cook pasta in the same way my mom taught me.”
(母が教えてくれたやり方で同じようにパスタを作ってるよ。) - “You said you study in the same way as your friend, right?”
(友達と同じ勉強法で勉強してるって言ってたよね?) - “In the same way, we’ll implement the new guidelines company-wide.”
(同様に、新しいガイドラインを全社に導入していきます。) - “Can we proceed in the same way as the previous project?”
(前のプロジェクトと同じ進め方でよろしいですか?) - “We should treat each client complaint in the same way, ensuring consistency.”
(各クライアントのクレームも同様に扱い、一貫性を確保すべきです。) - “In the same way, our findings suggest a parallel trend in other fields.”
(同様に、我々の調査結果は他の分野でも同じ傾向を示唆しています。) - “The cells respond in the same way under similar conditions.”
(同じ条件下では、細胞は同様の反応を示します。) - “In the same way that Newton’s laws apply to motion, these principles govern economic behavior.”
(ニュートンの法則が運動に適用されるのと同様に、これらの原理は経済活動を支配します。) - Similarly(同様に)
- 単体の副詞で、文頭や文中で使い比較的フォーマル。
- “In the same way” とよく似た意味だが、単語1つのためコンパクト。
- Likewise(同じく/同様に)
- ややフォーマル寄り。学術・ビジネス文でも使われる。
- In a similar manner(同様な方法で)
- “way” を “manner” に置き換えた少し硬めの表現。
- In like fashion(同じように)
- 「同様の様式で」という控えめな表現。
- 独立した「反意語」は明確ではありませんが、「in a different way」(異なる方法で) や 「otherwise」(違うやり方で)は逆の意味合いに近い表現として考えられます。
発音記号 (IPA)
/ɪn ðə seɪm weɪ/(アメリカ英語・イギリス英語 共通)アクセント・強勢
- 一語一語で発音されるフレーズなので、特に “same” と “way” をはっきり発音することが多いです。
- “in the SAME WAY” のように “SAME” と “WAY” にやや強勢が来やすいです。
- 一語一語で発音されるフレーズなので、特に “same” と “way” をはっきり発音することが多いです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語では “way” の母音 /eɪ/ を大きめに伸ばす傾向。
- イギリス英語でも同様ですが、全体的にやや短めになることがあります。
- アメリカ英語では “way” の母音 /eɪ/ を大きめに伸ばす傾向。
- スペルミス
- “way” が “weigh” や “wey” などと間違われることがあるので注意。
- “way” が “weigh” や “wey” などと間違われることがあるので注意。
- 前置詞の混同
- “at the same way” と書いてしまう人もいるが、正しくは “in the same way”。
- 試験対策
- 接続詞的な意味をもつフレーズとして、英作文やリーディングでよく登場します。
- TOEICなどでは文脈上の論理展開を問う問題で出題されることがあります。
- 接続詞的な意味をもつフレーズとして、英作文やリーディングでよく登場します。
- “同じ箱 (the same) の中 (in) の道 (way)” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「同じやり方で」という内容を表すときに、すぐ「in the same way」と口に出すトレーニングをすると自然と染み付きます。
- 書き言葉でも話し言葉でも使いやすい表現なので、論理のつながりを表す際の決まり文句として頭に入れておくと便利です。
yet to
yet to
Explanation
《be ~ 》いまだ...されない
【発音記号】jɛt tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The package is yet to arrive.
パッケージはまだ到着していません。
yet to
以下では「yet to」という表現をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
「yet to」:
たとえば “I am yet to finish the report.” は「私はそのレポートをまだ終えていません(が、これから終える予定です)」という意味合いになります。フォーマルにもカジュアルにも使われるものの、少し書き言葉寄りの印象があります。
活用形・変化例
「yet to」はいわゆる動詞の活用形ではありません。構文としては以下のように変化します。
他の品詞形
“yet” は本来、副詞や接続詞などの働きを持ちますが、“to” は不定詞を導くマーカーや前置詞として使われます。
組み合わさった “yet to” 自体が新たに別の品詞として変化するわけではありません。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
A1 (超初心者) や A2 (初級) の段階では、まずは “yet” を単独で「まだ」「しかし」などの意味で学びます。構文として「be + yet + to + 動詞」が登場するのは、ある程度文法を学習した B1 (中級) 〜 B2 (中上級) あたりからが目安です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“yet” は古英語の “giet” (giẽt など表記揺れもあり) に由来し、「今のところ」や「そのうえまだ」といった意味で使われてきました。そこから派生して、「まだ実行には至っていないが、近いうちに起こるだろう」というニュアンスを含むようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
両者とも日常会話でよく使われますが、“be/have yet to” はやや堅い印象がある点が異なります。
反意語
“already done” (すでに終わっている)、 “already” (すでに)
7. 発音とアクセントの特徴
“yet to” を続けて発音する時は「イェットゥ」のように繋げる人もいれば、少し間をおいて「イェット トゥ」のように発音する人もいます。カジュアルな場面では「イェットゥ」のほうが自然な流れです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
“yet” はアメリカ英語・イギリス英語ともに /jet/ と発音し、大きな差は見られません。 “to” の弱形発音 /tə/ は両英語でも使われますが、場合によっては /tʊ/ に近くなる地域もあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「yet to」という英語表現の詳細な解説です。少しフォーマルな響きがあるため、書き言葉やビジネスシーンで特に便利です。ぜひ参考にしてみてください。
《be ~ 》いまだ...されない
third party
third party
Explanation
(事件などに偶然巻き込まれた)第三者
【発音記号】θɜrd ˈpɑrti
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】x
【学術】* * *
【例文】
They work with third party software too.
彼らはサードパーティ製のソフトウェアでも動作します。
third party
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): third party
品詞: 主に名詞句ですが、形容詞的に使われる場合もあります(例: third-party software)。
意味(英語・日本語)
例えばビジネスの場面で「third party supplier」と言ったら、「外部の仕入先」を指します。法律の文脈では、契約に直接関わる当事者以外の第三者を指すことが多いです。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜中立的)
学術的・法律文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “third party” の解説です。契約やビジネスで登場頻度の高い重要なフレーズですので、覚えておくと役立ちます。
(事件などに偶然巻き込まれた)第三者
and all that
and all that
Explanation
《くだけた話》...やらいろいろ, その他もろもろ
【発音記号】ænd ɔl ðæt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】x
【学術】x
【例文】
I like art and all that.
アートとか好きなんですけどね。
and all that
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): and all that
品詞: 名詞句(ただし非常に口語的で、しばしば挿入句として扱われる表現)
意味(英語): This phrase is used to indicate “and other similar things,” “and everything related,” or “and so forth.”
意味(日本語): 「その他諸々」「〜などいろいろ」「〜みたいなこと全部」に相当する表現です。口語的に、「…とか何とか、ほらあれこれといったこと全部」というニュアンスで使われることが多いです。
「and all that」は日常会話で相手に「細かいことは省略するけど、そのほかにも色々あるんだよ」というニュアンスを伝えるときに用いられます。カジュアルな言い回しなので、友達同士やくだけた場面でよく使われる表現です。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“and all that”はこれらの表現に比べ、より口語的でカジュアルな印象を与えます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように「and all that」は、カジュアルに「〜とか色々といった感じで」とまとめたいときによく使う定番フレーズです。文章というよりも会話での省略表現として理解しておくと、英語表現の幅が広がります。
《くだけた話》...やらいろいろ, その他もろもろ
be likely to
be likely to
Explanation
...しそうである, ...する可能性が高い
【発音記号】bi ˈlaɪkli tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
To be honest, I’m likely to forget.
正直、忘れてしまいそうです。
be likely to
「be likely to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“be likely to 〜” は「〜する可能性が高い」「〜しそうだ」という意味を表すフレーズです。
意味(日本語):
「〜しそうだ」「〜する見込みがある」という意味です。たとえば、「He is likely to win the game.(彼はその試合に勝ちそうだ)」のように、ある事柄が起こる確率が高いことを示します。日常的にもよく使われる表現で、フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われます。
品詞:
「likely」は形容詞ですが、「be likely to」という形で助動詞的なニュアンスを帯びて用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「〜しそうだ」という表現としては頻出ですので、多くの例文に触れながら確実に身に付けてください。
...しそうである, ...する可能性が高い
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》 / ...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》 / ...に気を配る, ...の世話をする
tend to
tend to
Explanation
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》 / ...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》 / ...に気を配る, ...の世話をする
【発音記号】tɛnd tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I tend to think it’s actually a political matter.
それは実際には政治的な問題である気がする。
tend to
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》 / ...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》 / ...に気を配る, ...の世話をする
1. 基本情報と概要
英語表記: tend to
品詞: 動詞句 (主に「tend」という動詞 + 前置詞/不定詞マーカー “to” の組み合わせ)
意味(英語): to be likely or inclined to do something
意味(日本語): 「〜する傾向がある」「〜しがちである」という意味です。たとえば、「私は忙しいときに外食しがちです」と言ったり、「彼は面倒なことを避ける傾向があります」など、人や物事がどんなふうになりやすいかを表すときに使われます。日常やビジネスの文脈など幅広い場面で使える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tend to” の詳細解説です。日常からビジネス、学術場面まで幅広く使える便利な表現ですので、ぜひ活用してみてください。
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》
...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》
to date
to date
Explanation
これまで, 今まで, 現在までのところ
【発音記号】tu deɪt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
to date = untill now
【例文】
To date there have been over nine instances.
これまでに9件以上の事例があります。
to date
以下では「to date」という英語表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
厳密には「to date」は決まったフレーズ(慣用的な副詞句・句動詞表現)です。
動詞形 “date” の活用
名詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(よく使われる10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (「これまで」という意味で)
類義語 (「デートする/交際する」という意味で)
反意語
「これまで(~している)」の対義語として一概に定まりにくいですが、文脈によっては “not yet” や “no longer” などで対照的な状態を表せます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「to date」の詳細解説です。ビジネスやフォーマルな場面では「これまで」、恋愛の文脈では「交際する」といった使い分けを押さえると、実践的に活用しやすくなります。ぜひ、例文とともに覚えてみてください。
これまで, 今まで, 現在までのところ
reflected in
reflected in
Explanation
《be ~ 》...に反映される
【発音記号】rəˈflɛktəd ɪn
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The artist’s angst is reflected in her painting.
画家の苦悩が絵に反映されています。
reflected in
1. 基本情報と概要
英語表現: “reflected in”
品詞: “reflected” は動詞 “reflect” の過去形・過去分詞形、もしくは形容詞用法として機能し、“in” は前置詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ、「示される」「写し出される」ニュアンスは似ていますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reflected in” に関する詳細解説です。実際の場面では、「~が何によって示されているのか」を表現する際に頻繁に使われる表現なので、ビジネスやアカデミックでも重宝します。ぜひ活用してみてください。
《be ~ 》...に反映される
in hand
in hand
Explanation
手元に, 手元の, 手に
【発音記号】ɪn hænd
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
It was well in hand by then.
それまでは手元にあった。
in hand
1. 基本情報と概要
[英語表記] in hand
[品詞] 熟語(前置詞句)
[日本語の意味] 「手元にある」「所持している」「処理中である」「コントロール下にある」など。
例えば、I have things in hand.
は「私は物事をちゃんと把握している/進めている」というニュアンスになります。
「自分の手の中にある」イメージから、「今扱っているもの」「手元にあるもの」というときに使われやすい表現です。
[難易度(CEFR)]
※厳密にCEFRに割り振るのは難しい表現ですが、目安としての記載です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in hand」は直訳すると「手の中にある」という意味合いになります。このイメージが転じて「所持している」「すでに準備や処置ができている」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「in hand」は、本来「手の中にある」という物理的な状況を指す表現でした。そこから転じて「既に所持している」「確保している」「支配下・管理下にある」という比喩的な意味合いを持つようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in hand” の詳細解説です。手元にあるイメージを持つと覚えやすいので、ぜひ使いこなしてみてください。
手元に, 手元の, 手に
no wonder
no wonder
Explanation
驚くに値しない, ...も不思議ではない, ...も無理はない, なるほど...なわけだ,どうりで...なわけだ, ...も当然である
【発音記号】noʊ ˈwʌndər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
No wonder he’s ranked first.
1位になっても不思議ではない。
no wonder
1. 基本情報と概要
単語(表現): no wonder
2. 語構成と詳細な意味
「no wonder」は直訳すると「驚くことはない」という意味で、「そんなの当たり前だ」「不思議じゃない」というニュアンスを伝えます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “no wonder” の詳細な解説です。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも「~は驚きではない、当然だ」というニュアンスを伝える際に役立つ表現です。上手に使いこなして英語表現をさらに豊かにしてくださいね。
驚くに値しない, ...も不思議ではない, ...も無理はない, なるほど...なわけだ,どうりで...なわけだ, ...も当然である
in the same way
in the same way
Explanation
《...と》 同様に,同じように《as ...》
【発音記号】ɪn ðə seɪm weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
In the same way, Apple appeals to the young.
同じように、アップルは若者にアピールしています。
in the same way
1. 基本情報と概要
● 英語表記
in the same way
● 品詞
副詞句 (adverbial phrase)
● 日本語での意味
「同じように」「同じやり方で」
「何かに対して、同様の仕方や同じパターンで」というニュアンスをもつ表現です。
たとえば「条件が同じなので、同じ結論に至る」「他の例と同一の方法で進める」という状況を示すときによく使われます。
● CEFRレベルの目安
B1(中級)
・基本的な文を理解し、自分の考えを表現できるレベルです。
・接続詞的に使いやすい表現で、文章をスムーズに展開するためによく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
この3つの要素を組み合わせて「同じやり方で」「同一の方法で」という意味を作っています。
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(3つ)
B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
《...と》 同様に,同じように《as ...》
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