頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- 固定表現のため、形の変化(活用)はありません。
- “such” 単体で形容詞として使うこともあります。(例: “He has never seen such a big tree.”)
- “as” 単体でも接続詞や前置詞として機能します。(例: “As I said before, …”)
- B1: 中級
日常会話でもよく登場しますが、ある程度の英語力がついてから頻繁に使われるため、中級レベルに相当すると考えてよいでしょう。 - “such” + “as” の2語から成る慣用的表現
- “such” は「そのような」という意味の形容詞
- “as” は「〜のように」「〜として」という意味の接続詞や前置詞
- “such” は「そのような」という意味の形容詞
- “such” は “so” や “very” とニュアンスが近い場合があるが、用法は異なる
- “as” は “like” や “since” と関連し、意味や用法によっては同じように使われる
- such as + fruits(果物のような)
- such as + examples(例のような)
- such as + these items(これらのアイテムのような)
- such as + possible solutions(可能な解決策のような)
- hobbies such as reading and cooking(読書や料理などの趣味)
- places such as Paris and London(パリやロンドンのような場所)
- situations such as emergencies(緊急事態のような状況)
- skills such as communication and problem-solving(コミュニケーションや問題解決などのスキル)
- tools such as a hammer and a screwdriver(金づちやドライバーなどの道具)
- resources such as water and electricity(水や電気などの資源)
- “such” は古英語の “swilc” から来ており、「そのような性質をもつもの」を指していました。
- “as” はラテン語 “ad” などにさかのぼる説もありますが、ゲルマン語派でも広く用いられてきた接続詞です。
- “such as” は歴史的に「そういった種類のもの(such)を例にあげる(as)」という意味が組み合わさっており、現代でも例示のフレーズとして定着しています。
- カジュアル、フォーマル問わず使用可能ですが、文章での使用がやや多めです。
- 口語で「for example」や「like」と入れ替えて使える場合も多いですが、書き言葉では「such as」のほうがややフォーマルな印象を与えます。
典型的な構文:
“I like [名詞] such as [例1], [例2], and [例3].”
「私は◯◯が好きです。例えば〜や〜などです。」一般的には名詞を導く形で用いられます。
かしこまった文章では “such as” の後にコンマを挟むこともありますが、必須ではありません。
例: “I enjoy activities, such as hiking and kayaking.”- オフィシャルな文章やアカデミックな文章でも適切に使えます。
- カジュアル会話であっても全く問題なく使われます。
“I love to eat different types of food such as Japanese, Italian, and Mexican.”
(日本食、イタリアン、メキシカンなど、いろいろな料理を食べるのが大好きです。)“She likes outdoor activities such as hiking and camping.”
(彼女はハイキングやキャンプといったアウトドア活動が好きです。)“I enjoy watching movies such as action and comedy.”
(アクションやコメディのような映画を見るのが好きです。)“We should invest in emerging markets such as Southeast Asia.”
(東南アジアのような新興市場に投資するべきです。)“Our company offers services such as consulting, training, and customer support.”
(弊社はコンサルティング、トレーニング、カスタマーサポートなどのサービスを提供しています。)“Please provide examples of successful projects such as product launches or market expansions.”
(製品のローンチや市場拡大など、成功したプロジェクトの例を挙げてください。)“Several environmental factors such as temperature and humidity may affect the results of the experiment.”
(温度や湿度などのいくつかの環境要因が実験結果に影響を与える可能性があります。)“In many cultures, rituals such as traditional dances and ceremonies play a vital role.”
(多くの文化において、伝統的な舞踊や儀式のような儀礼は重要な役割を果たします。)“Experts have proposed various approaches such as qualitative analysis and quantitative modeling.”
(専門家は定性的分析や定量的モデリングなど、さまざまなアプローチを提案しています。)- for example(例えば)
- 「for instance」と同様に例示するときに使う。文頭や文中でも柔軟に使える。
- 例: “For example, we can consider using solar energy.”
- 「for instance」と同様に例示するときに使う。文頭や文中でも柔軟に使える。
- like(〜のように / 例えば)
- カジュアルな文脈で「such as」とほぼ同じ使い方をすることがある。
- 例: “I enjoy spicy foods like curry.”
- カジュアルな文脈で「such as」とほぼ同じ使い方をすることがある。
- including(〜を含めて)
- 「例として」の意味合いを含むが、「〜が含まれている」ニュアンスが強い。
- 例: “I read various genres, including science fiction and mystery.”
- 「例として」の意味合いを含むが、「〜が含まれている」ニュアンスが強い。
- for instance(例えば)
- 「for example」のほぼ同義で、堅めの場面でも使用可。
- 例: “For instance, we might need more resources.”
- 「for example」のほぼ同義で、堅めの場面でも使用可。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- イギリス英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- アメリカ英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- 一般的には “such” にやや強勢が置かれ、続けて “as” は短く軽めに発音されます。
- “such” を “sach” と聞き間違える・読んでしまう場合。
- “as” の母音を強く発音しすぎて “áz” になってしまう場合。
- 実際は「あず」に近い柔らかい発音です。
- “such like” と言わないこと
- “such as” を “such like” に言い換えるのは誤りです。
- “such as” を “such like” に言い換えるのは誤りです。
- “like” の使いすぎとの混同
- カジュアルに “like” を多用しすぎると、文章では稚拙な印象になることがあるので注意が必要です。
- カジュアルに “like” を多用しすぎると、文章では稚拙な印象になることがあるので注意が必要です。
- スペリングミス
- “saich as” や “suchs as” とミスするケース。正しくは “s-u-c-h a-s”。
- “saich as” や “suchs as” とミスするケース。正しくは “s-u-c-h a-s”。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、例示表現を適切に選ぶ問題が出題されることがあります。「for example」や「such as」の使い分けを問われる問題に注意しましょう。
- 「サッチ アズ」と音でイメージしておくと覚えやすいです。
- 「サッと例を出すイメージで “such as”」という語呂合わせで覚える学習者もいます。
- 例示フレーズ「for example」のバリエーションとして明確に身につけておくと、スピーキングやライティングが豊かになります。
- “People say” / “It is generally said” / “Rumor has it” などと同様に、「人々がそう言う」「噂によると」「一般的に〜といわれている」という意味合いを表します。
- 「(世間で)そう言われている」「人々が言うには」「よく言われることだけれど」など。
- 原形: say
- 三人称単数現在: says
- 過去形: said
- 過去分詞: said
- 現在分詞: saying
- 動詞 “to say” → 名詞 “saying” (ことわざ、主張、発言内容)、形容詞的に使われることはあまりありませんが “said” は形容詞的に「前述の」として用いられます。
- B1(中級)
日常会話で頻繁に登場し、「人々がこう言っている」というような伝聞を表すため、中級程度で自然に使える表現です。 - they: 特定の単数の人物ではなく、不特定多数または集団を指す代名詞
- say: 「言う」「述べる」
- “They said” (過去形) → 「人々はそう言っていた」
- “They have said” (完了形) → 「人々はずっとそう言ってきた」
- “So they say” → 「そういうことらしい、そうみたいだね」(口語で結論づけるとき)
- “Rumor has it” → “They say” と同様、「噂によると」
- “It is said” → 受け身形で同様の意味
- “People say” → 同義表現
- “They say (that) you should never give up.”
(人は決して諦めるなと言うよ。) - “They say he’s a genius.”
(彼は天才だって噂よ。) - “They say the early bird catches the worm.”
(早起きは三文の徳なんだって。) - “They say it’s going to rain tomorrow.”
(明日は雨らしいね。) - “They say she moved to London.”
(彼女はロンドンに引っ越したって話だよ。) - “They say the food here is amazing.”
(ここの料理はすごく美味しいって言うよ。) - “They say money can’t buy happiness.”
(お金では幸せは買えないってよく言う。) - “They say laughter is the best medicine.”
(笑いは最良の薬だって言われるね。) - “What do they say about this new policy?”
(この新しい方針について、世間は何と言っているの?) - “They say love is blind.”
(恋は盲目って言うよね。) - “they” は古英語や古ノルド語などを起源とし、不特定多数や第三者を指す代名詞。
- “say” は古英語 “secgan” に由来し、言葉を発する、述べることを表します。
- 幅広い人々から聞こえてくる噂や意見を伝える際に使います。
- 「絶対にこうだ」と断言するのではなく、「そう言われているらしいよ」と、少し曖昧さや客観性を残しつつ伝えるときに便利です。
- フォーマルな文章でも使いますが、カジュアルな口語で特に頻繁に登場します。
基本構文: “They say (that) + 主語 + 動詞...”
- “They say (that) the company will merge next year.”
- “They say (that) the company will merge next year.”
省略: “that” はしばしば省かれます。
- “They say the company will merge next year.”
- “They say the company will merge next year.”
口語・フォーマル: どちらでも使えますが、やや口語的に「噂話」や「常識、俗説」を紹介するニュアンスが強いです。
人称 / 数: “they” は複数ですが、内容としては「世間一般の誰か」という不特定多数を表します。
可算・不可算: このフレーズ自体は名詞・可算不可算には関係なく、「they」は常に複数形で動詞は “say” となります。
- “They say the new café around the corner is really good. Want to check it out?”
(近所にできた新しいカフェ、すごくいいらしいよ。行ってみる?) - “They say you should drink plenty of water every day.”
(毎日たくさん水を飲むといいって言うよね。) - “They say she’s already married. Is that true?”
(彼女、もう結婚してるらしいよ。本当かな?) - “They say the market will expand significantly in the next quarter.”
(次の四半期に市場が大幅に拡大するそうです。) - “They say our competitors are launching a new product line soon.”
(競合他社が近いうちに新しい製品ラインを立ち上げるって噂です。) - “They say consistent branding is key to success in this field.”
(この業界では一貫したブランディングが成功の鍵だと言われています。) - “They say further research is needed to confirm these preliminary findings.”
(これらの予備的な研究結果を確認するには、さらなる研究が必要だと言われています。) - “They say early philosophers debated similar concepts centuries ago.”
(初期の哲学者たちも何世紀も前に同様の概念について議論していたと言われています。) - “They say the evidence contradicts the initially proposed theory.”
(当初提唱された理論は、その証拠と矛盾すると言われています。) - “People say”
- 意味: 「人々は言う」
- ほぼ同様だが、“they say” よりも主語がはっきり “people” となる。
- 意味: 「人々は言う」
- “It is said”
- 意味: 「そう言われている」「〜だと言われる」(受動態)
- フォーマル度が上がり、より客観的。
- 意味: 「そう言われている」「〜だと言われる」(受動態)
- “Rumor has it”
- 意味: 「噂によると」
- 口語的で、噂のニュアンスがより強い。
- 意味: 「噂によると」
- “Word on the street is”
- 意味: 「噂話や世間の声では」
- 非常に口語的でカジュアル。
- 意味: 「噂話や世間の声では」
- 明確な「反意語」はありませんが、あえて「個人的意見」を表すときの “I say” / “I think” / “I believe” などが対照表現になります。
→ “I say we go home.”(私としては帰るべきだと思うよ) 発音記号(IPA):
- “they” → /ðeɪ/
- “say” → /seɪ/
- 組み合わせると “they say” → /ðeɪ seɪ/
- “they” → /ðeɪ/
アクセント:
- “they” も “say” も短めの単語なので、それぞれに軽い強勢が置かれます。会話の中では文頭の “They” をやや強めに発音することが多いです。
- “they” も “say” も短めの単語なので、それぞれに軽い強勢が置かれます。会話の中では文頭の “They” をやや強めに発音することが多いです。
アメリカ英語 / イギリス英語:
- “they” と “say” の母音 /eɪ/ の発音は、アメリカ英語・イギリス英語いずれも大きな差はありませんが、地域によっては母音が若干異なるアクセントになる場合があります。
- “they” と “say” の母音 /eɪ/ の発音は、アメリカ英語・イギリス英語いずれも大きな差はありませんが、地域によっては母音が若干異なるアクセントになる場合があります。
よくある間違い:
- /ð/ の発音が “d” や “z” になってしまうこと。
- “say” の発音が “sɛ” や “sei” など不完全になること。
- /ð/ の発音が “d” や “z” になってしまうこと。
- スペルミス: “they” を “the” や “thay” などと書き間違える。
- 発音: “they” の /ð/ がうまく発音できず “day” に聞こえるミス。
- 同音異義語との混同: “they’re” / “their” との混同が多い。「they say」は必ず “they + say” であることを意識する。
- 文法試験やTOEIC・英検などでも、「伝聞表現」の一つとして “They say (that) 〜” が穴埋め問題などで出題されることがあります。
- 「彼らが言う」の直訳ではなく「世間の人や多くの人が言っている」というイメージで覚えると使いやすいです。
- “They say” = “Rumor has it” = “People say” = 「噂では、世間ではこういうことが言われているんだよ」という感覚でイメージ。
- ニュースやネット上のコメントなど、不特定多数の声を紹介するときによく使うため、「誰かが言っているけど、誰かはよくわからない」というニュアンスで覚えると自然です。
- 英語: to remove something (usually clothing), to leave the ground (for an airplane), to suddenly become successful/popular, to depart quickly, or to take time away from work
- 日本語: 「(服などを)脱ぐ」「(飛行機などが)離陸する」「急に人気が出る・急成長する」「素早く去る」「仕事などを休む」などの意味。
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞形: taken
- 現在分詞形: taking
- 名詞形: a takeoff(飛行機の離陸、または物事が始まるきっかけを表すことがあります)
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、 “takeoff” が形容詞的に使われる場合もあります(例:takeoff runway, takeoff point)。
- B1(中級): 「脱ぐ」「離陸する」の基本的な用法は比較的早い段階で学習されやすく、日常会話でも頻出です。
- B2(中上級): 「急に成功する」「急激に伸びる」の抽象的なニュアンスは中上級レベルの語彙として扱われることがあります。
- take: 「取る」「連れていく」という意味の動詞
- off: 「離れて」「離脱する」「脱ぐ」といったニュアンスを持つ副詞・前置詞
(衣服など)を脱ぐ
例: “Take off your coat.” (コートを脱いでね)(飛行機などが)離陸する
例: “The plane will take off in 10 minutes.” (飛行機は10分後に離陸します)(アイデアやビジネスなどが)急に成功する・急成長する
例: “His new product really took off in the market.” (彼の新製品は市場で大成功を収めた)素早く去る・急に逃げ去る
例: “He took off as soon as he saw the police.” (彼は警察を見た瞬間に素早く逃げ去った)休暇をとる・仕事を休む
例: “I decided to take a few days off.” (数日間休暇を取ることにしました)- take off one’s shoes – 靴を脱ぐ
- take off from the airport – 空港から離陸する
- take off suddenly – 急に出発する/逃げる
- business takes off – ビジネスが急成長する
- sales took off – 売り上げが急伸した
- take time off – 休暇をとる
- take a day off – 1日休む
- take off the lid – ふたを取る(外す)
- take off makeup – メイクを落とす
- take off like wildfire – 爆発的に流行する
- 「take」は古英語「tacan」に由来し、「取る・持っていく」という意味を持っています。
- 「off」は古英語「of」に由来し、「離れて」「取り外す」などを表します。
- これらが組み合わさり、「何かを取り去る」という基本の意味から、「離して動かす」→「離陸する」「脱ぐ」といった様々な派生的な意味へと広がりました。
- カジュアルとフォーマル両方で使われる: 日常的に「脱ぐ」という意味で使う場合は非常にカジュアルです。一方、ビジネスの場面で「急成長する」という意味で使う場合も多く、幅広いシーンで登場します。
- 文章・口語どちらでもOK: 堅い文章でも、航空関連の記事などで「take off」というフレーズをそのまま使います。
- 他動詞的用法: (衣服などを)脱ぐ場合は「take off + (目的語)」
• “Take off your hat, please.” → 「帽子を脱いでください。」 - 自動詞的用法: (飛行機が)離陸する場合は目的語は不要
• “The plane took off.” → 「飛行機が離陸した。」 - take off for + 場所: ~へ出発する、〜に向けて飛び立つ
• “We took off for Paris early in the morning.” - take off on + somebody/something: ~を真似する、パロディ化する(少し古い表現ですが、コメディなどで使われます)
- 「脱ぐ」という意味での日常会話はとてもカジュアル。
- ビジネス文書やプレゼンで「急成長する」という意味を表す際にも使われますが、丁寧に言いたい場合は “grow rapidly” などへ言い換えることもあります。
- “It’s so hot here. I’ll just take off my jacket.”
(ここはすごく暑いね。上着を脱ぐよ。) - “Let’s go watch the planes take off at the airport.”
(空港で飛行機が離陸するのを見に行こうよ。) - “He took off without even saying goodbye.”
(彼、さよならも言わずにサッと行っちゃったね。) - “Our startup really took off after the marketing campaign.”
(私たちの新興企業はマーケティングキャンペーンの後、大きく飛躍しました。) - “I’m planning to take a couple of days off next week.”
(来週、数日間の休暇を取る予定です。) - “The product took off in the European market.”
(その製品はヨーロッパ市場で急成長しました。) - “The aircraft took off in adverse weather conditions.”
(その航空機は悪天候の中で離陸した。) - “We observed how the new technology took off globally.”
(私たちは新技術が世界的にどのように普及したかを観察しました。) - “After years of stagnant growth, the industry finally took off.”
(長年の停滞を経て、その業界はついに飛躍的に成長しました。) - depart (出発する)
- 飛行機や電車が「出発する」という点で「take off」と意味が重なる場合があります。ただし、衣服を脱ぐ意味はありません。
- 飛行機や電車が「出発する」という点で「take off」と意味が重なる場合があります。ただし、衣服を脱ぐ意味はありません。
- remove (取り除く/外す)
- 「取り除く」「外す」の意味では「take off」と近いですが、「離陸する」「急に成功する」の意味はありません。
- 「取り除く」「外す」の意味では「take off」と近いですが、「離陸する」「急に成功する」の意味はありません。
- blast off (ロケットなどが打ち上がる)
- ロケットの打ち上げに使われる表現で、離陸というより「発射」を示唆します。「take off」とはニュアンスが異なりますが、感覚的には近いものがあります。
- ロケットの打ち上げに使われる表現で、離陸というより「発射」を示唆します。「take off」とはニュアンスが異なりますが、感覚的には近いものがあります。
- soar (急上昇する)
- 「急上昇する」「空高く舞い上がる」のニュアンス。ビジネスが急に伸びる際のイメージは似ていますが、「脱ぐ」の意味はありません。
- land (着陸する)
- 「離陸する」の反対語としてよく登場します。
- 「離陸する」の反対語としてよく登場します。
- put on (身に着ける)
- 「脱ぐ」の反対語です。
- アメリカ英語: /ˈteɪk ɔːf/ or /ˈteɪk ɑːf/
- イギリス英語: /ˈteɪk ɒf/
- “off”の母音が、アメリカ英語では「ɔː(オー)」もしくは「ɑː(アー)」寄り、イギリス英語では「ɒ(オ)」の音になることが多いです。
- 「テイク オフ」を一気に「テイコフ」のように発音してしまうこと。
- “off” の音を強く発音せず、「of」のように短くしてしまうこと。
- スペルの混同: “take off” を「take of」と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “takeoff (名詞)” と “take off (動詞フレーズ)” の区別を忘れる。
- 文脈の取り違え: 「急成長する」の意味を知らずに「離陸する」だけで理解してしまうと、ビジネス文脈で誤読を起こしやすい。
- TOEIC・英検など: 句動詞の問題で「take off」は非常によく出題されるので、さまざまな意味を正確に把握することが大切です。
- 「テイクオフ (takeoff)」という言葉は航空関連ニュースなどで頻出なので、「飛行機が地面から離れる姿」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「服を取って外す」→「地面から機体を外す」という連想で、「脱ぐ」「離陸する」両方の感覚を結びつけると記憶に残りやすくなります。
- さらにビジネスや流行が急に「離陸する(= 弾けて飛ぶ)」イメージととらえると、「急に成功する」の意味もつながります。
- 英語: a great deal
- 日本語: 「たくさん」「大いに」「非常に」などの意味を表す表現
- フレーズ(主に副詞的・数量表現)
- 特に「a great deal of + 名詞」の形で数量を表したり、「verb + a great deal」の形で「大いに〜する」のように程度を強調します。
- “deal” 単体: 名詞 → 「取引」「量」「分け前」など
- “deal” が動詞になると “deal with (someone/something)” → 「対処する」「扱う」の意味になります。
- B1(中級)
「a great deal」は日常目標としては中級レベル(ある程度慣れた英語学習者が理解する)に位置づけられます。文章でも会話でも比較的よく目にしますが、日常会話では「a lot」や「a lot of」のほうがより口語的に使われるケースが多いかもしれません。 - 語源的には “great(大きい)” と “deal(分け前、量)” が合わさった表現です。
- 「大いなる分け前 → たくさん、大いに」という意味合いになりました。
- “a lot” / “plenty” / “a large amount” / “a substantial amount” など、同じく「量や程度が多い」ことを指す表現と近い意味を持ちます。
- a great deal of time → たくさんの時間
- a great deal of money → 多額のお金
- a great deal of effort → 大いなる努力
- a great deal of work → たくさんの仕事
- a great deal of information → 大量の情報
- spend a great deal of time → たくさんの時間を費やす
- learn a great deal → 大いに学ぶ
- improve a great deal → 大幅に改善する
- change a great deal → 大きく変わる
- talk a great deal → 大いに話す
- “deal” は古英語の “dǣl” (部分・分け前)にさかのぼり、「量」や「分配されたもの」というニュアンスがあります。
- “great” は「大きい、偉大な」などを意味する形容詞です。2つが組み合わさり、「大きな分け前・大きな量」というイメージが生まれました。
- フォーマル度: “a great deal” は比較的かしこまった・やや文語寄りの響きがあり、文章やフォーマルなスピーチ、プレゼンなどでも自然に使われます。
- 口語では “a lot (of)” を使う人が多いですが、丁寧に表現したいときや、文書上で数が多いことを強調したいときには “a great deal” がよく合います。
- 多少かしこまったニュアンスがありますが、日常会話でも使って問題ありません。
- 意味: 「非常に多くの〜」
- 例: a great deal of work / a great deal of people
- 例: “He studied a great deal.” → 彼は非常に勉強した。
- フォーマルな文書やスピーチには “a great deal”
- カジュアルな会話では “a lot (of)”
- “I have a great deal of laundry to do today.”
(今日は洗濯物がたくさんあるんだ。) - “We talked a great deal about our future plans.”
(これからの計画についてたくさん話したんだ。) - “She has improved a great deal since last year.”
(彼女は去年から大幅に上達したよ。) - “We’ve invested a great deal of money in this project.”
(このプロジェクトにかなりの額を投資しました。) - “A great deal of effort was put into developing this new product.”
(この新製品の開発には多大な努力が注がれました。) - “Our team has made a great deal of progress over the past quarter.”
(我々のチームはこの四半期で大きく進展しました。) - “A great deal of research has been conducted on climate change.”
(気候変動に関しては多くの研究が行われてきました。) - “This topic has generated a great deal of debate among scholars.”
(このトピックは学者の間で大きな議論を引き起こしています。) - “We have accumulated a great deal of evidence supporting this theory.”
(私たちはこの理論を支持する多くの証拠を集めています。) - “a lot (of)” → 日本語:「たくさんの」
- よりカジュアル。口語で非常によく使われる。
- よりカジュアル。口語で非常によく使われる。
- “plenty (of)” → 日本語:「十分な、たっぷりの」
- ゆとりがあるイメージを含む。
- ゆとりがあるイメージを含む。
- “a large amount (of)” → 日本語:「多量の」
- より数量にフォーカスしており、フォーマル度は中。
- より数量にフォーカスしており、フォーマル度は中。
- “a significant amount (of)” → 日本語:「かなりの量の」
- 「重要さ」を含意するニュアンスがあり、若干フォーマル。
- 「重要さ」を含意するニュアンスがあり、若干フォーマル。
- “quite a bit (of)” → 日本語:「けっこうな量の」
- ややカジュアル。口語でよく使う。
- “a small amount (of)” / “very little” → 「少量の」、 “hardly any” → 「ほとんどない」 など
- 発音記号(IPA): /ə ɡreɪt ˈdiːl/
- アクセント: “great” と “deal” の両方が比較的はっきり発音されますが、特に “deal” が後ろで強めに響きます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある誤りとしては “great” の /eɪ/ が「あい」のように発音される点や “deal” を /dɪəl/ のように不自然に伸ばしてしまう点です。自然な形で /diːl/ と切れ良く発音するのがポイントです。
- “a big deal” と “a great deal” は見た目が似ていますが、意味が異なる点に注意
- “a big deal” → 「大きな出来事」「重大事」「すごく重要なこと」など、違うニュアンスで使われることが多い
- “a great deal” → 「たくさん」「大いに」
- “a big deal” → 「大きな出来事」「重大事」「すごく重要なこと」など、違うニュアンスで使われることが多い
- スペルミス: “deal” を “deel” と綴ってしまうなどの誤りに注意
- 同音異義語: “deal(取引)” と混同しやすいですが、文脈をよく見ることが大切。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- リーディングパートで「多い量」を表すフォーマル表現として出題されることがあり、同義語や書き換え問題で目にします。
- リスニングでもフォーマルな文脈で出てきたら「たくさん」と訳せるかどうかがポイント。
- リーディングパートで「多い量」を表すフォーマル表現として出題されることがあり、同義語や書き換え問題で目にします。
- “deal” は「分け前、取り分」をイメージすると覚えやすいでしょう。大量の「取り分」を強調すると「a great deal」に。
- 「great は “大きい”」「deal は “分け前”」→「大きな分け前 → たくさん!」とストーリーでイメージ付けすると覚えやすくなります。
- “a great deal of~” は「~をたっぷりと抱えている」イメージをするとしっくりきます。
- 英語: “ever since” – from that time until now, continuously
- 日本語: 「それ以来ずっと」あるいは「〜以来、ずっと」
- 連結語句(conjunction)として: 接続詞のように使われ、「~して以来ずっと」という節を導きます。
- 前置詞的なフレーズとして: 時間の基点を指し示す場合にも用いられます。
- Conjunction: “I haven’t seen her ever since she left.”
- Prepositional phrase: “I’ve been studying French ever since last year.”
- “since” が接続詞である場合: “I have been busy since I started a new job.”
- “ever” が副詞である場合: “Have you ever visited Paris?”
- 目安: B1(中級)
- 過去から現在にわたる継続表現を理解し始めるレベルとして最適です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “since” (「〜以降」/「〜以来」)
- 副詞 “ever” が加わり、継続性をさらに強調した表現になっています。
- since: 「~以来」、あるいは原因・理由を表すときの「~なので」という意味でも使われます。
- ever: 「いつでも」「かつて」という意味を持つ副詞です。
- “ever since then” — それ以来ずっと
- “ever since that day” — あの日以来ずっと
- “ever since we met” — 私たちが出会って以来ずっと
- “ever since the accident” — その事故以来ずっと
- “ever since I was a child” — 子どもの頃からずっと
- “ever since last year” — 昨年からずっと
- “ever since I moved (somewhere)” — 引っ越して以来ずっと
- “ever since we started…” — 始めて以来ずっと
- “ever since day one” — 1日目からずっと
- “ever since high school” — 高校の頃からずっと
- “since” は古英語・中英語を通じて “sithen” などの形があり、「〜の後」という時の基点を示す意味を持っていました。
- “ever” は古英語 “æfre” に由来し、「常に」「いつでも」という意味の語です。
- “ever since” は「ずっと〜以来」という継続のニュアンスを強調するために、二つが組み合わさった表現です。
- 「ever since」は親しみやすい日常表現ですが、文書中でも自然に使えます。フォーマルすぎずカジュアルすぎないバランスの良い表現です。
- 過去の特定の時点を明確に示し、「そこから先ずっと続いている」と伝えたいときに用います。
- 感情的な強調をしたいときには「ever since」を使うと、単に「since」よりも「ずっと」「継続的に」というニュアンスが強くなります。
- 前置詞的に「ever since + 時間・名詞句」
例: “I’ve been busy ever since the new semester started.” - 接続詞的に「ever since + S + V(節)」
例: “Ever since I moved here, I’ve felt more relaxed.” - 「S + have/has + 過去分詞 (完了形) + ever since + [(副)節 or 名詞句]」という形で用いられることが多いです。
- フォーマル/カジュアルいずれでも使われますが、スピーチや文章でも違和感なく登場する汎用的な表現です。
- “I’ve been going to the same coffee shop ever since I moved to this neighborhood.”
(この近所に引っ越してからずっと同じカフェに通ってるの。) - “Ever since we got that new puppy, our house has been so lively.”
(子犬を飼い始めてからというもの、家がとてもにぎやかだよ。) - “He has been practicing the guitar ever since he was ten years old.”
(彼は10歳のときからずっとギターを練習してるんだよ。) - “Our team has improved significantly ever since we adopted the new software.”
(新しいソフトウェアを導入して以来、私たちのチームはかなり改善しました。) - “Ever since the merger, both companies have been working closely to streamline operations.”
(合併以来、両社は業務を効率化するために緊密に協力しています。) - “The quarterly reports have shown steady growth ever since last year’s strategic shift.”
(昨年の戦略転換以来、四半期報告書は着実な成長を示しています。) - “Ever since the discovery of penicillin, the field of antibiotics has revolutionized modern medicine.”
(ペニシリンの発見以来、抗生物質の分野は現代医学に革命をもたらしてきました。) - “Scholars have debated the implications of this theory ever since it was first proposed.”
(この理論が初めて提唱されて以来、学者たちはその意味合いをめぐって議論を続けています。) - “Ever since the publication of the seminal study, researchers worldwide have focused on replicating the results.”
(その画期的な研究が発表されて以来、世界中の研究者が結果を再現しようと取り組んでいます。) - “since then” — 「そのとき以来ずっと」
- “since then”は「具体的に過去の出来事を指し示し、その後ずっと」を表す点で似ていますが、“ever since”の方が継続の強調がやや強い印象です。
- “from that time on” / “from then on” — 「その時から以降」
- “from then on” は「以降」を端的に言う表現で、カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- “from then on” は「以降」を端的に言う表現で、カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- “since that day” — 「あの日以来」
- “that day”を具体的に指し示すことで、日付や出来事への焦点を強めます。
- “never since”というようなフレーズは単独ではあまり使われません。明確な反意語は存在しませんが、「その後は一度も~していない」という場合は “I haven’t done it since …” が近い表現となります。
- アメリカ英語: /ˈev.ɚ sɪns/
- イギリス英語: /ˈev.ə sɪns/
- “ev-ER” のように “ev” の部分がやや強く発音されます。続く “since” もはっきり発音します。
- アメリカ英語では “ever” の母音が [ɚ] 音になるのが特徴です。イギリス英語では [ə] 音になります。
- “ever” を “ebber” のように濁らせすぎるケースや、 “since” の/sɪns/を “シンス” ではなく “スィンス” とやや弱めに言うのを忘れがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ever scince” や “ever sence” などと綴ってしまう間違いが時々あります。
- “since” と “sense”(意味や感覚)はつづりも発音も違う単語なので混同しないようにしましょう。
- 試験(TOEIC、英検など)では、時制に関する問題で “ever since” が登場し、過去から現時点まで行為が継続していることを示す文脈を問われる可能性があります。完了形と組み合わせた問題に注意しましょう。
- “ever” = 「いつまでも」+ “since” = 「〜以来」 → 「いつまでも〜以来」というイメージで覚えると、ずっと続いている感じが強く思い浮かびます。
- “E” と “S” の文字を頭文字にした「Ever Since = Endless Since (終わりなきSince)」のような感覚で暗記する方法もあります。
- 完了形(have/has + 過去分詞)との相性が抜群なので、セットで覚えると使いやすくなります。
- 原形: put
- 過去形: put
- 過去分詞: put
- 現在分詞: putting
- 三人称単数現在形: puts
- 「put-together (adjective)」の形で、「整った」「きちんとした」という意味で使うことがあります。たとえば “She always looks so put-together.”(彼女はいつもとてもきちんとして見える)。
- put: 置く、入れる、示す、などさまざまなニュアンスを持つ動詞
- together: 一緒に、まとめて
- put together → put-together (形容詞)
- put down → 書き留める、けなす など
- put off → 延期する、先送りにする
- put together a plan → 計画をまとめる
- put together a proposal → 提案書を作成する
- put together furniture → 家具を組み立てる
- put together an outfit → コーディネートを考える
- put together a puzzle → パズルを組み立てる
- put together a presentation → プレゼン資料をまとめる
- put thoughts together → 考えをまとめる
- put the team together → チームを編成する
- put information together → 情報を寄せ集める
- put two and two together → (状況などをつなぎ合わせて) 推測する
- 語源: 「put」は古英語の “putian” などに遡るとされますが、語源自体ははっきりしない部分もあります。「together」は「一緒に」という意味の “to + gather” が転じた形と考えられます。
歴史的には「物を置く (put)」と「一緒に (together)」という単純な組み合わせが、集める・まとめるという概念に派生して使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意:
- 物理的に部品を組み立てる場合にも使えますし、考えや文書を論理的にまとめる場合にも使います。
- 口語、ビジネス文書いずれでも使いやすい表現ですが、ややカジュアル寄りです。ただし「put together a report (報告書をまとめる)」など、ビジネスの現場でも十分に通用します。
- 物理的に部品を組み立てる場合にも使えますし、考えや文書を論理的にまとめる場合にも使います。
他動詞的な使い方: 主語が「何かをまとめる」「何かを組み立てる」という動作をするので、目的語(まとめる対象)が必要です。
例) I will put the document together. (私はその書類をまとめます)構文上の注意:
- 「put together [名詞]」という形が基本。
- 句動詞として「put [名詞] together」の形もよく使われ、目的語が短い場合には「put it together」などの語順でもOKです。
- 「put together [名詞]」という形が基本。
フォーマル/カジュアル:
- 口語では非常によく使いますが、ビジネスやメールでもよく登場するため、カジュアルからセミフォーマルまで幅広いシーンで使用できます。
- “Can you help me put this bookshelf together?”
(この本棚を組み立てるのを手伝ってくれる?) - “I need a few minutes to put my thoughts together.”
(考えをまとめるのに少し時間が必要です。) - “Let’s put all these ideas together and see what we come up with.”
(これらのアイデアを全部まとめて、どんな結論になるか見てみよう。) - “Could you put together a proposal for the new advertising campaign?”
(新しい広告キャンペーンの提案書を作成してくれますか?) - “We need to put together a solid presentation for the board meeting.”
(取締役会のためにしっかりしたプレゼン資料をまとめる必要があります。) - “The project manager asked me to put together a timeline.”
(プロジェクトマネージャーは私にスケジュール表をまとめるように依頼した。) - “The research team put together all the data from various studies.”
(研究チームはさまざまな研究からのデータをすべてまとめました。) - “They will put together a comprehensive report on the experiment’s findings.”
(彼らは実験結果に関する包括的なレポートを作成する予定です。) - “In this paper, I aim to put together existing theories to form a unified framework.”
(この論文では、既存の理論を統合して一つの枠組みを作ることを目指しています。) - gather (集める・寄せ集める)
- 目に見えるものだけでなく、情報などを集める際にも使う。
- 目に見えるものだけでなく、情報などを集める際にも使う。
- assemble (組み立てる、集まる)
- 物理的に組み立てるという意味合いが強い。
- 物理的に組み立てるという意味合いが強い。
- compile (編集する、まとめる)
- レポートや資料などの文書をまとめる際によく使う。
- レポートや資料などの文書をまとめる際によく使う。
- organize (整理する、組織化する)
- 目的に応じて整然と整理するニュアンス。
- 目的に応じて整然と整理するニュアンス。
- collect (収集する)
- 単に「集める」という意味が強く、まとめ上げるかは文脈に左右される。
- 単に「集める」という意味が強く、まとめ上げるかは文脈に左右される。
- separate (分ける)
- dismantle (解体する)
- scatter (ばらまく)
- 発音記号 (IPA): /ˈpʊt təˈɡɛðər/
- アメリカ英語: [プット テゲザー](togetherの “ɡe” がやや「ゲ」に近い)
- イギリス英語: [プット トゥゲザ](“together” の最後の -er はあまり強く発音しない)
- アメリカ英語: [プット テゲザー](togetherの “ɡe” がやや「ゲ」に近い)
- 強勢(アクセント)の位置: 基本的に “pút” と “togéther” の2カ所にストレスがあります。
- よくある発音の間違い: 「put」は /pʊt/ で「プット」(日本語の「プット」にかなり近い音)、「pawt」と言ってしまうなどの誤発音に注意。 また “together” は /təˈɡɛð.ər/ であり、最初の “to-” は弱め、「トゥゲザー」くらいのイメージです。
- “put” の過去形・過去分詞がどちらも “put” であるため混乱する学習者もいますが、すべて “put” です。
- “put” は綴りの割に簡単に見えて、ほかの句動詞(put off, put up with, put down など)にバリエーションが多いため覚えるのが大変です。
- “put together” を「一緒に置く」だけで解釈してしまうと不自然な訳になることがあります。「まとめ上げる」「組み立てる」という意味が伝わるように理解しましょう。
- TOEICやビジネス英語、日常会話等、あらゆる場面で非常に頻出の句動詞です。例文とセットで覚えると効果的です。
- “put” は「置く」、 “together” は「一緒に」。「全て一緒の場所に置く」→「まとめる、組み立てる」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “パズルを組み立てる” イメージから連想して、“部品をまとめる”“情報を組み合わせる” という使い方を広げて覚えておくと便利です。
- 動画や実物を見て組み立てる作業や、ドキュメントをまとめるときなど、実際の行動とともに覚えると記憶に残りやすくなります。
- 「next-door」そのものが名詞化するケースは稀ですが、形容詞や副詞としても柔軟に使われます。
- 「neighbor」は名詞(隣人)の品詞として関連単語です。
- next: もっとも近いあとの、次の
- door: 扉、ドア
- next-door neighbor(隣の隣人)
- the house next door(隣の家)
- the room next door(隣の部屋)
- move in next door(隣に引っ越してくる)
- shop next door(隣の店)
- office next door(隣のオフィス)
- knock on the door next door(隣のドアをノックする)
- rent the flat next door(隣のアパートを借りる)
- the people next door(隣の人たち)
- go next door(隣に行く)
- 「next」は古英語の “nēah” (近い)に由来する “nēhst” が変化した形で、「もっとも近い」という意味。
- 「door」は古英語の “duru, dor” に由来し、「扉」「入口」を指す。
- 「next door」は非常にカジュアルで、日常会話でよく使われます。
- ビジネス文書などフォーマルな文体でも、単に所在地を説明したいときに使われる場合がありますが、より正式には「adjacent office」や「neighboring building」などを使うこともあります。
- 「すぐ隣」を強調し、親近感のある表現として使われることが多いです。
形容詞としての使用
- 例: “She is my next-door neighbor.”(彼女は私の隣人です)
- 「next-door + 名詞」の形で使う時にはハイフンを入れることが一般的です。
- 例: “She is my next-door neighbor.”(彼女は私の隣人です)
副詞としての使用
- 例: “He lives next door.”(彼は隣に住んでいます)
- この場合、ハイフンは不要で、文中で場所や位置を修飾する役割を果たします。
- 例: “He lives next door.”(彼は隣に住んでいます)
可算名詞/不可算名詞の概念はない
- 「next door」は形容詞/副詞として機能するので、可算・不可算の区別はありません。
イディオム的な表現
- “get along with the folks next door” →(隣の人たちと仲良くする)
- これも日常的な会話の表現でしばしば使われます。
- “get along with the folks next door” →(隣の人たちと仲良くする)
- “I just met the couple next door; they seem really nice.”
(さっき隣に住んでいるカップルに会ったんだけど、すごく感じが良かったよ。) - “Did you hear the music from next door last night?”
(昨晩、隣から音楽が聞こえなかった?) - “My parents live next door, so I visit them often.”
(両親が隣に住んでいるので、よく顔を出します。) - “Our company rented the office next door for the new team.”
(我が社は新しいチームのために隣のオフィスを借りました。) - “Please let the manager next door know we’re starting the meeting.”
(隣のマネージャーに、会議を始めることを伝えてください。) - “The conference room next door is available at 2 PM.”
(隣の会議室は午後2時から利用可能です。) - “Comparative studies were conducted in the laboratory next door.”
(比較研究は隣の研究室で行われた。) - “The library next door has an extensive collection of historical archives.”
(隣の図書館には豊富な歴史文書のコレクションがある。) - “We store the backup servers in the building next door for security.”
(セキュリティのために、隣の建物にバックアップサーバーを保管している。) - adjacent(隣接した)
- 「next door」よりフォーマルな響きで、建物や場所が隣接している状況に使われます。
- 例: “The adjacent office is under renovation.”
- 「next door」よりフォーマルな響きで、建物や場所が隣接している状況に使われます。
- neighboring(近隣の)
- 「隣接する」という意味では似ていますが、「neighboring」は「隣国」にも使えるなど、やや範囲が広い表現です。
- 例: “They are worried about a neighboring country’s economic policy.”
- 「隣接する」という意味では似ていますが、「neighboring」は「隣国」にも使えるなど、やや範囲が広い表現です。
- close by(近くに)
- 位置が近いことを意味する副詞句で、もう少し広範囲に「近い」ことを指します。
- 例: “The supermarket is close by.”
- 位置が近いことを意味する副詞句で、もう少し広範囲に「近い」ことを指します。
- far away(遠く離れた)
- 例: “He moved far away, so I don’t see him anymore.”
- next door: /ˌnekst ˈdɔːr/ (アメリカ英語) / (イギリス英語もほぼ同様)
- “next” と “door” のそれぞれに強勢が来るイメージですが、自然な会話では「next」に若干強勢が置かれることが多いです。「ドア」の部分も聞き取りやすく発音します。
- アメリカ英語: /ˌnekst ˈdɔːr/(rがはっきり発音される傾向)
- イギリス英語: /ˌnekst ˈdɔː/(語尾のrがあまり強く発音されない)
- “door”の “oo” を /u/ のように短く発音してしまう。正しくは /ɔː/ (英音ではもう少し長く、米音でも [dɔːr] が一般的)
- スペルミス
- 「nextdoor」とつなげ書きしてしまうケース。形容詞で書くときは「next-door」とハイフンを入れるのが一般的です。副詞なら分けて「next door」と書きます。
- 「nextdoor」とつなげ書きしてしまうケース。形容詞で書くときは「next-door」とハイフンを入れるのが一般的です。副詞なら分けて「next door」と書きます。
- 意味の混同
- “next door” を「次のドア」と文字通り訳してしまったり、「ドアを開ける」などの動作と混同することがあるので注意が必要です。
- “next door” を「次のドア」と文字通り訳してしまったり、「ドアを開ける」などの動作と混同することがあるので注意が必要です。
- 同音異義語との混同
- 特に目立つ同音異義語はありませんが、「next store」と聞き間違えないよう注意してください(“store”=店)。
- 特に目立つ同音異義語はありませんが、「next store」と聞き間違えないよう注意してください(“store”=店)。
- 試験対策
- TOEICや英検では「next-door neighbor」などのフレーズがリスニングで登場する可能性があります。特に「隣に住んでいる」「隣室」などの表現問題に着目してください。
- TOEICや英検では「next-door neighbor」などのフレーズがリスニングで登場する可能性があります。特に「隣に住んでいる」「隣室」などの表現問題に着目してください。
- 英語: “free from (something)”
- 日本語: 「~を免れている」「~がない」「~から自由である」
- 「free」は形容詞、または動詞の形でも使われますが、ここでは主に形容詞 (adjective) として使われ、「free from + 名詞」の形で用いられます。
- 「from」は前置詞 (preposition) です。
- “freedom” (名詞): 「自由」
- “freely” (副詞): 「自由に、自由奔放に」
- “freed” (動詞の過去形・過去分詞): 「解放された」
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
“free from” は日常会話や書き言葉でも比較的よく用いられる表現で、中級以上のレベルで自然と習得しておきたいフレーズといえます。 - “free”: 自由な、束縛されていない
- “from”: ~から(離れた状態を示す前置詞)
- “free of” とほぼ同義ですが、微妙にニュアンスが異なる場合もあります。
例: “free from guilt” は罪悪感からの解放という感情的・抽象的な響きが強く、
“free of charge” は費用がかからないという事実的・具体的なニュアンスが強いです。 - free from harm → 害を受けない
- free from doubt → 疑いがない
- free from fear → 恐怖がない
- free from worry → 心配から解放されている
- free from errors → 間違いがない
- free from constraints → 制約がない
- free from blame → 非難されない、責められない
- free from stress → ストレスがない
- free from impurities → 不純物がない
- free from prejudice → 偏見がない
- “free” は古英語の “frēo” に由来し、ドイツ語の “frei” と同根です。もともと “beloved” や “exempt from something” の意味が含まれていました。
- “from” は古英語の “fram” に由来し、「離れて、別方向へ」といった意味から、現代の「~から」を示す前置詞へと発展しました。
- 「~から解放されている」という安心感やポジティブな状態を表すことが多いです。
- 会話でもビジネスメールや公的な文章でも広く使われる、比較的フォーマル・カジュアルどちらでも通用する表現です。
- しかし、「free of」と比べると、抽象的・感情的にどこかから自由になるニュアンスがやや強い傾向があります。
“be + free from + 名詞”:
例: “He is free from guilt.” (彼は罪悪感から解放されている)“remain + free from + 名詞”:
例: “This water remains free from pollution.” (この水は汚染されていない状態だ)- “free from” を使ったイディオムそのものは少ないですが、“free from charge” のように “free of charge” と言い換えられる表現にも注意が必要です。状況や慣例によって “of” と “from” が使い分けられます。
- 名詞の “freedom”: 「自由」という概念そのもの
- 形容詞の “free”: 「自由である」状態
- 動詞の “free”: 「解放する」「免除する」
- “I hope you’re free from any stress during your vacation.”
(休暇中はストレスから解放されているといいね。) - “Are these snacks free from nuts? I’m allergic.”
(このスナックにはナッツが入っていない? アレルギーがあって。) - “I finally feel free from all my worries after talking to you.”
(あなたと話して、やっとすべての心配から解放された気がするよ。) - “We strive to keep our workplace free from harassment.”
(私たちは職場をハラスメントのない環境に保つよう努めています。) - “Please ensure that all reports are free from errors.”
(すべての報告書に間違いがないようにしてください。) - “Our goal is to create a product free from any defects.”
(私たちの目標は、いかなる欠陥も含まない製品を作り出すことです。) - “The hypothesis assumes a system free from external interference.”
(その仮説は、外部からの干渉がないシステムを想定しています。) - “A vacuum is ideally free from matter.”
(真空は理想的には物質がない状態です。) - “The study aims to determine if the sample is free from contaminants.”
(その研究は、そのサンプルに汚染物質が含まれていないかどうかを突き止めることを目的としています。) “free of” → 「~がない」
- 例: “The facility is free of charge.” / 「その施設は料金がかからない。」
- “free from” よりも「物や具体的要素が存在しない」ニュアンスがやや強い。
- 例: “The facility is free of charge.” / 「その施設は料金がかからない。」
“without” → 「~なしで」
- 例: “I can’t live without my phone.” / 「スマホなしでは生きられない。」
- 「free from」は制約・束縛・望ましくない要素からの解放が強調される一方、「without」は単に「~を持っていない」という事実を示すときに使われる。
- 例: “I can’t live without my phone.” / 「スマホなしでは生きられない。」
“rid of” → 「取り除く、免れる」
- 例: “We got rid of old files.” / 「古いファイルを処分した。」
- 「free from」と比較すると、「明確に捨てる・排除する」という動作や行為を表現する場合に使われる。
- 例: “We got rid of old files.” / 「古いファイルを処分した。」
- “subject to” → 「~の支配下にある、~に左右される」
- 例: “They are subject to strict rules.” / 「彼らは厳しい規則に縛られている。」
- “free”: /friː/
- “from”: /frʌm/ (アメリカ英語), /frɒm/ (イギリス英語)
- 「free」の発音は単音節なので、アクセントは “free” そのものに置かれます。
- 「from」も単音節ですが、前置詞なのでしばしば弱く発音され、強調する際の“from”と、流すように言う“frəm”のような発音が使われることがあります。
- “free” の「フリィ」という伸ばした母音 /iː/ を曖昧にしがち。
- “from” の /r/ や母音が /fɚm/ などにならないよう注意。
“free of” との混同:
- “free from” は「抽象的要素から免れている」印象が強い場合が多い。
- “free of” は具体的要素(費用・誤り・欠陥など)がなくクリーンな状態を表すことが多い。
- “free from” は「抽象的要素から免れている」印象が強い場合が多い。
スペルミス:
- “free” は “fre” で終わらないように注意。
同音異義語:
- “three” (/θriː/) と混同しないように。子音の発音に差があるので区別が必要です。
試験対策:
- TOEIC や英検などでも、読解問題で “free from” が出てきた際に「~から解放されている」という正確な解釈ができるか問われることがあります。
- 「自由」を連想させる“free”と、「~から離れる」という前置詞“from”を掛け合わせると、「~から解き放たれた状態」をイメージしやすいです。
- “free from” は “no longer under the control or effect of something” のイメージ。「手枷・足枷がパッと外れている」ような映像を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- “なにか悪いものが取り除かれた空っぽの場所” を想像しながら覚えると理解が深まります。
- 英語: “would say”
- 日本語: 「(私の意見としては)~だと思う」「(控えめに)~だと言える」「~と言うだろう」
- “would”: 助動詞 (modal auxiliary verb)
- “say”: 動詞 (verb)
- “saying” (名詞): “a saying” で「ことわざ、言葉遣い」などを指します。
- “said” (形容詞): 「前述の、言及した」の意味で形容詞的に用いられることがあります (e.g., “the said document”).
- B1(中級): 日常生活や意見表明のための基礎文法を学び、助動詞表現をある程度使えるレベル。
- would
- “will” の過去形として歴史的に派生。仮定や丁寧な推測・意見を表す助動詞。
- say
- 「言う」「発言する」を意味する動詞。
- 「言う」「発言する」を意味する動詞。
- “wouldn’t say”: 「~とは言えない」
- “I’d say”:
I would say
の短縮形。口語的。 - I would say so.
- そうだと思います。
- そうだと思います。
- I would say that we’re on the right track.
- 私としては、私たちは正しい方向に進んでいると思います。
- 私としては、私たちは正しい方向に進んでいると思います。
- I would say it depends on the situation.
- それは状況によると言えるでしょう。
- それは状況によると言えるでしょう。
- Most people would say “yes.”
- 多くの人は「はい」と言うだろう。
- 多くの人は「はい」と言うだろう。
- I would say you should talk to him.
- あなたは彼と話すべきだと、私は思います。
- あなたは彼と話すべきだと、私は思います。
- Some might say it’s too late, but I would say otherwise.
- 遅すぎると言う人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。
- 遅すぎると言う人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。
- I would say you’re making a great point.
- あなたはとても良い指摘をしていると思います。
- あなたはとても良い指摘をしていると思います。
- I wouldn’t say that if I were you.
- 私だったら、そんなことは言わないでしょうね。
- 私だったら、そんなことは言わないでしょうね。
- What would you say if we started earlier?
- もっと早く始めるとしたらどう思いますか?
- もっと早く始めるとしたらどう思いますか?
- I would say “go for it!”
- やってみたらいいと思いますよ!
- “would”: 古英語の “willan” (意志、願望を表す) の過去形に由来し、仮定や丁寧表現として発達。
- “say”: 古英語 “secgan” に由来し、「言う」という意味。
- “would say” は断定を避けつつ意見を述べる表現です。物腰が柔らかく丁寧な印象を与えます。
- 口語でも文章でも比較的幅広く使われますが、正式なレポートなど文章で「弱めの断定」をするときにも使われやすいです。カジュアルにも、フォーマルにも使えます。
- “would say” は「助動詞 + 動詞」の必須構造です。
例: “I would say (that) …” の形で「~だと思う、~だと言える」という意味になります。 - フォーマル / カジュアル:
- フォーマルでもカジュアルでも使用可。ただし敬意を表す表現として、断定しすぎないニュアンスが好まれる場面に適しています。
- 他動詞 / 自動詞の区別: “say” は他動詞であり、後ろに目的語(発言内容など)が来るのが一般的です。
例: “I would say that he’s right.” (that節が目的語) “I would say we order pizza tonight. I’m too tired to cook.”
- 今夜はピザを頼むのがいいかな。料理するのは疲れちゃったよ。
“I would say you look great in that outfit!”
- その服、すごく似合っていると思うよ!
“Sure, I would say let’s meet around 7 pm, if that works for you.”
- そうだね、7時頃に会うのがいいと思うけど、都合どう?
“I would say we need to review the budget once again before making a decision.”
- 決定を下す前に、もう一度予算を確認する必要があるかと思います。
“Based on the data, I would say the marketing campaign is performing well.”
- データから判断して、このマーケティングキャンペーンはうまくいっていると言えそうです。
“I would say this proposal aligns with our company’s values.”
- この提案は当社の価値観に合致していると思います。
“From these findings, I would say our hypothesis is partially supported.”
- これらの研究結果から、仮説は部分的に裏付けられたと言えるでしょう。
“I would say further investigation is required to confirm this correlation.”
- この相関を確証するためには、さらなる調査が必要だと思われます。
“Considering the historical context, I would say the author’s intent was to criticize social norms.”
- 歴史的文脈を考慮すると、著者の意図は社会規範を批判することにあったと言えます。
- “I think” / 「私は~だと思う」
- “I would say” より直接的で断定的な言い方。
- “I would say” より直接的で断定的な言い方。
- “I guess” / 「多分~だと思う」
- もっとカジュアルで曖昧なニュアンス。
- もっとカジュアルで曖昧なニュアンス。
- “I suppose” / 「~かなと思う」
- 類似しているが、やや控えめな推測を表す。
- 類似しているが、やや控えめな推測を表す。
- “I believe” / 「私は~だと信じる」
- 信念に基づいてもう少し強い意見を述べる場合。
- 信念に基づいてもう少し強い意見を述べる場合。
- 断定表現との比較: “I am sure…” / 「私は確信している…」などは、“would say” のやわらかい語感と対照的。
発音記号(IPA):
- “would”: /wʊd/ (米・英ともに多くは同じ。ラフに /wəd/ と聞こえることもあり)
- “say”: /seɪ/
- “would”: /wʊd/ (米・英ともに多くは同じ。ラフに /wəd/ と聞こえることもあり)
アクセント:
- “would” は弱く /wʊd/ と発音し、 “say” が主動詞なのでやや強調されやすい。
- “would” は弱く /wʊd/ と発音し、 “say” が主動詞なのでやや強調されやすい。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、地域や話者によって “would” の母音の長さや響きが若干異なることがあります。
- スペルミス:
would
を “wood” と書いてしまうミス。 - 助動詞 + 動詞の形の誤用:
- 誤: “I would said” (×)
- 正: “I would say” (○)
- 誤: “I would said” (×)
- 同音異義語: “would” / “wood” が同音異義語なので注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでも、助動詞の用法として「丁寧な意見表明」に関する問題が出題されることがあります。
- 「“will say” の過去形」=仮定や丁寧なニュアンス:“will” を少しグレードダウンしたバージョン、とイメージするとよいです。
- 断定しすぎないバッファを持たせる表現として、頭の中に「クッションワード」としてインプットしておきましょう。
- “would say” = “I think, but not too strongly” (やわらかい意見表明) と覚えておくと使いやすいです。
- 品詞:フレーズ(中心は名詞 “range” と“a of”構文)
- 活用形:
- “range” は名詞として使われます。動詞として使う場合は “range from A to B” の形で「AからBまで及ぶ」という意味を表します。
- “range” は名詞として使われます。動詞として使う場合は “range from A to B” の形で「AからBまで及ぶ」という意味を表します。
- 他の品詞例:
- 動詞 “to range”:「範囲が及ぶ、変動する」
- 形容詞形は直接存在しませんが、“ranging” という現在分詞を使って「広範囲に及ぶ特徴を持つ」などと表現することがあります。
- 動詞 “to range”:「範囲が及ぶ、変動する」
- 難易度目安(CEFR):B1(中級)
- 日常会話・ビジネスなど、幅広い場面で使える便利な表現なので、ある程度英語に慣れてきた学習者が身につけるとよいでしょう。
- range
- 語幹部分 “range” は「範囲」「幅」「並び」などを意味します。
- 語幹部分 “range” は「範囲」「幅」「並び」などを意味します。
- a range of は主に「いろいろな種類の〜」「幅広い範囲の〜」という意味合いをもたらすフレーズ。
- 関連語・派生語:
- arrange(動詞):「整える、手配する」“ar-” (〜に) + “range” (並べる) という語源的つながりがあります。
- range(動詞):「範囲が及ぶ、動き回る」
- arrange(動詞):「整える、手配する」“ar-” (〜に) + “range” (並べる) という語源的つながりがあります。
- a wide range of …(幅広い…)
- a broad range of …(広範囲の…)
- a diverse range of …(多様な…)
- a limited range of …(限られた範囲の…)
- a full range of …(全般にわたる…)
- a whole range of …(すべての範囲の…)
- an extensive range of …(広範囲に及ぶ…)
- a complete range of …(完全な範囲の…)
- a comprehensive range of …(包括的な…)
- a range of options(さまざまな選択肢)
- 語源:中英語・古フランス語 “range” (reng) から来ており、もともと「列に並べる」「並び」を指していました。そこから「広がり」「範囲」といった意味へと発展しています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- フォーマル・インフォーマルを問わず使えますが、「いろいろある」「いっぱいある」というニュアンスを少し丁寧、かつ説明的に伝える場合に広く使われます。
- フレーズ自体が「多様性」「幅広さ」を強調するため、適度に使うと明確に伝わります。
- フォーマル・インフォーマルを問わず使えますが、「いろいろある」「いっぱいある」というニュアンスを少し丁寧、かつ説明的に伝える場合に広く使われます。
- 構文:
- “a range of + 複数名詞” が基本スタイルです。
- その後ろに “that/who + 動詞” の形で修飾が続くことも多いです。
例:“a range of products that meet our customers’ needs”
- “a range of + 複数名詞” が基本スタイルです。
- 名詞 “range” の可算・不可算:
- “range” は可算名詞で、通常は冠詞や複数形が使えます(“ranges” など)。
- “range” は可算名詞で、通常は冠詞や複数形が使えます(“ranges” など)。
- 動詞 “range”:
- “range from A to B” という形で「AからBに及ぶ・わたる」を表す他動詞/自動詞的用法があります。
- 例:“Prices range from $10 to $50.”
- “range from A to B” という形で「AからBに及ぶ・わたる」を表す他動詞/自動詞的用法があります。
- “I tried a range of dishes at the new restaurant, and they were all delicious.”
(新しいレストランでいろいろな料理を試してみたけど、どれもおいしかったよ。) - “She has a range of hobbies, from painting to rock climbing.”
(彼女は絵を描くことからロッククライミングまで、幅広い趣味を持っています。) - “We listened to a range of music genres at the party.”
(パーティーでいろいろな音楽のジャンルを聴きました。) - “Our company offers a range of services for small businesses.”
(弊社は中小企業向けに多岐にわたるサービスを提供しています。) - “They carry a range of electronic products, including laptops and smartphones.”
(彼らはノートパソコンやスマートフォンなど、幅広い電子製品を取り扱っています。) - “We provide a range of solutions to meet various customer needs.”
(さまざまな顧客ニーズに応えるための多様なソリューションを提供しています。) - “The study covered a range of topics related to environmental science.”
(その研究は環境科学に関連する幅広いトピックを扱いました。) - “We analyzed data from a range of sources to ensure accuracy.”
(正確さを期すために、私たちはさまざまな情報源からデータを分析しました。) - “A range of theories have been proposed to explain this phenomenon.”
(この現象を説明するために、多くの理論が提唱されています。) - 類義語
- a variety of(さまざまな):より「バラエティに富んだ」イメージを強調
- an array of(ずらりと並んだ、多彩な):やや文語的・見た目の並びに注目
- an assortment of(盛り合わせの、多種の):複数のものを寄せ集めたニュアンス
- a selection of(選りすぐりの〜):選択されたものというイメージ
- a variety of(さまざまな):より「バラエティに富んだ」イメージを強調
- 反意語(文脈による)
- “a narrow range of” (限られた範囲の)
- “a single type of” (単一の種類の)
- “a narrow range of” (限られた範囲の)
- 発音記号 (IPA): /ə reɪndʒ əv/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに似ています)
- “range” → /reɪndʒ/
- 弱形 “of” → /əv/(しばしば /ə/ のようにさらに弱く発音される)
- “range” → /reɪndʒ/
- アクセント: “range” の中の /reɪ/ 音が強めに発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語:大きな違いはありませんが、イギリス英語は「レインヂュ」のように “dʒ” の部分が少し柔らかく、アメリカ英語はややはっきりと発音します。
- よくある発音ミス:
- /reɪ/ が /ræn/ のように短くなったり、/dʒ/ が /g/ や /z/ と混同されたりすることがあるので注意。
- スペルのミス:
- 「range」を「rainge」や「reng」などと書き間違えないように注意。
- 「range」を「rainge」や「reng」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同:
- 「reign(統治する)」「rain(雨)」とは綴りも意味も異なるので混同しないようにしましょう。
- 「reign(統治する)」「rain(雨)」とは綴りも意味も異なるので混同しないようにしましょう。
- 構文上のミス:
- “a ranges of” のように “range” を複数形にして冠詞 “a” をつけるのは誤り。
- 正しくは “a range of + 複数名詞” か “ranges of + 複数名詞” など。
- “a ranges of” のように “range” を複数形にして冠詞 “a” をつけるのは誤り。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などで、ビジネスや日常の文脈で “a range of” を用いた長文や設問が出ることがあります。意味を正しく理解していれば文意がつかみやすくなるので、読解問題でも有利になります。
- 「たくさん並んでいる様子」 = “range” というルーツ:
- 「あちこちに広がっているものをイメージ」すると、スペルや意味を結びつけやすいです。
- 「あちこちに広がっているものをイメージ」すると、スペルや意味を結びつけやすいです。
- スペリング: “rain” + “g(e)” と似ているので要注意
- “range” →「レインジ」または「レンジ」とカタカナでイメージすると覚えやすいです。
- “range” →「レインジ」または「レンジ」とカタカナでイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “a range of + (興味あるもの)” というオリジナル例文をいくつも作り、言い換え表現として “a variety of” や “an array of” を入れ替えて練習すると、表現の幅が広がります。
such as
such as
Explanation
...のような / 例えば....など
【発音記号】sʌʧ æz
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
We have questions, such as how it happened.
どのようにして起こったのかなどの質問があります。
such as
1. 基本情報と概要
英語表記: such as
品詞: 句(主に前置詞的または接続詞的に機能する表現)
意味(英語): “for example” または “of the kind that”
意味(日本語): 「例えば」「〜のような」「〜といった」
「such as」は例を挙げるときに使われる表現で、「例えば◯◯のように」というニュアンスを伝えます。会話でも文章でも、なにかを説明する時に具体例を示すときに使用する便利なフレーズです。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 反意語として直接的に「例を挙げない」というような表現は特にありませんが、逆に「例外を示す」なら “except for” や “excluding” が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “such as” に関する詳細な解説です。書き言葉・話し言葉どちらでもスムーズに使える、非常に頻度の高い表現なので、ぜひ活用してみてください。
...のような
例えば....など
they say
they say
Explanation
(うわさで)…らしい, ...ということだ, ...だってさ《that ...》
【発音記号】ðeɪ seɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
They say it tastes like chicken.
チキンの味だそうです。
they say
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “they say”
品詞: 代名詞 “they” + 動詞 “say” の組み合わせによる表現(フレーズ)
英語での意味
日本語での意味
「they say」は、特定の発言者を明示せずに「世間の声」や「噂話」を紹介する表現です。日常会話や文章で、一般的な噂や通説を伝える際によく使います。
活用形
「they say」の場合、「they」は三人称複数の代名詞なので、動詞は “say” の形をとります。他の時制で使う場合は “they said,” “they are saying,” “they have said” などになります。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
単語としての接頭語・接尾語はありませんが、フレーズとして「they(彼ら/人々)+ say(言う)」が組み合わさって「世間一般が言う」「噂でそうなっている」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
組み合わせとして固有の語源よりも、英語では “They say (that) ...” という形の慣用表現として「世間ではそう言われている」と伝聞を意味する慣習的な使い方が長く続いてきました。
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習するときは “They say (that) + 文章” パターンで一気に覚えておき、会話で「噂話」や「誰かがこう言ってた」と言いたいときに使えばスムーズです。
(うわさで)…らしい, ...ということだ, ...だってさ《that ...》
take off
take off
Explanation
を脱ぐ / 急に場所を離れる / 地面を離れて上昇する,離陸する
【発音記号】teɪk ɔf
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
I was hungry by the time we took off.
離陸する頃にはお腹が空いていました。
take off
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): take off
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味
「take off」は、つけていた上着を脱いだり、飛行機が離陸する時などによく使われるフレーズです。また、ビジネスや物事が「急に勢いづく」「大成功する」というニュアンスでも使われます。多義語なので、文脈によって使われ方が変わる点に注意しましょう。
活用形
「take」部分は以下のように活用します。
「off」は副詞・前置詞ですが、「take off」という句動詞として一まとまりで使われます。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
句動詞としての “take off”
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“take” の部分に強勢が置かれやすく、「テイク オフ」のように発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “take off” の詳細な解説です。多くの意味を持つ便利な句動詞なので、文脈をしっかりとらえて使えるように練習してみてください。
a great deal
a great deal
Explanation
多量,たくさん /《~ of ...》多量の..., たくさんの... / 《副詞的に》ぐっと, うんと, 相当に, 大いに
【発音記号】ə greɪt dil
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
「a good deal」とも表現できる。
【例文】
She means a great deal to me.
彼女は私にとって大きな意味を持っています。
a great deal
以下では「a great deal」という表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「a great deal」は「かなり多くの量」や「とても大きな程度」を表すときに使われるフレーズです。
「多い」「大きい」といったニュアンスを柔らかく強調しながら表現するときに便利です。
品詞・活用
例: 他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 「a great deal of + [不可算名詞 or 可算名詞(複数形)]」
2) 動詞の後ろに置いて副詞的な意味を持たせる
3) フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 3つ
ビジネスシーンでの例文 3つ
学術的/フォーマルな文脈での例文 3つ
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「a great deal」という表現はフォーマル/カジュアル両面で「多さ・大いに~すること」を強調する際に大変便利なフレーズです。ぜひ例文を音読しながら活用してみてください。
多量,たくさん
《~ of ...》多量の..., たくさんの...
《副詞的に》ぐっと, うんと, 相当に, 大いに
ever since
ever since
Explanation
《副詞的に》それ以後ずっと / 《前置詞・接続詞的に》…してからずっと
【発音記号】ˈɛvər sɪns
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
And they haven’t been the same ever since.
それ以来、彼らは同じではありません。
ever since
以下では「ever since」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「ever since」は、「ある時点(過去)の出来事を境に、それ以降ずっと」という継続の意味を強調する表現です。会話や文章で、過去のある出来事を起点として、現在に至るまで続いている状態・動作を表すときに使われます。
品詞
例:
「ever since」は単独の「動詞」や「名詞」という形ではなく、あくまで「since」に「ever」が加わったフレーズです。したがって、動詞の活用とは異なり、活用形はありません。
他の品詞になったときの例
「ever since」は「since」と「ever」の組み合わせであり、それぞれの単語が他の品詞(たとえば“since”が前置詞、接続詞、副詞)として使われたり、“ever”が副詞として使われたりする例は上のようなものがあります。
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
用法のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ever since” の詳しい解説です。過去の特定の時点を起点として、そこから現在まで継続していることを強調できる便利な表現なので、ぜひ上手に使ってみてください。
《副詞的に》それ以後ずっと
《前置詞・接続詞的に》…してからずっと
(まとめて、物)を製作する / (情報などを集めて、計画など)を出す / (バラバラにされた部品など)を組み立てる / (人を集めて、グループなど)を編成する
put together
put together
Explanation
(まとめて、物)を製作する / (情報などを集めて、計画など)を出す / (バラバラにされた部品など)を組み立てる / (人を集めて、グループなど)を編成する
【発音記号】pʊt təˈgɛðər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He put together the proposal in a matter of days.
数日で企画書をまとめてくれました。
put together
(まとめて、物)を製作する / (情報などを集めて、計画など)を出す / (バラバラにされた部品など)を組み立てる / (人を集めて、グループなど)を編成する
1. 基本情報と概要
英語: put together
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語で): to assemble something; to combine or gather parts into one whole
意味(日本語で): 「組み立てる」「まとめる」「寄せ集める」のような意味です。たとえば家具の部品を組み立てるときや、情報をまとめてひとつの提案書にするときなどに使われます。「一緒にする」というニュアンスが強い表現です。
活用形(動詞“put”自体の活用形):
※「put together」は「put」の活用に合わせて「together」を伴って使う、いわゆる句動詞(phrasal verb)です。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的日常的に使う表現ですが、句動詞としての理解が必要で、中級程度のレベルで習得することが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
この二つが組み合わさることで「何かをまとめ上げる」「合体させる」「組み立てる」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “put together” の詳細な解説です。日常会話から仕事の場面まで بسیار(非常に)幅広く使える便利な句動詞ですので、さまざまな例文に触れて使いこなしてみてください。
(まとめて、物)を製作する
(情報などを集めて、計画など)を出す
(バラバラにされた部品など)を組み立てる
(人を集めて、グループなど)を編成する
next door
next door
Explanation
隣の, 隣の家の,隣の建物の / ほとんど...だ《to ...》
【発音記号】nɛkst dɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
The people next door didn’t seem to mind.
隣の人は気にしなかったようです。
next door
1. 基本情報と概要
単語: next door
品詞: 形容詞 (場合によっては副詞としても使われます)
意味(英語):
• adjective: located in or belonging to the house or apartment next to one’s own
• adverb: in or at the next house, apartment, or room
意味(日本語):
• 形容詞: 隣の家や部屋にある、隣り合っている
• 副詞として使われるとき: 隣の家や部屋で、隣に
たとえば「next-door neighbor」という表現は、そのまま「隣に住む人、隣人」という意味になります。とても身近でカジュアルな状況で「すぐ隣」を表すときの単語です。
活用形について:
「next door」は句であり、時制変化のような活用はありませんが、形容詞として使うときにはしばしばハイフンを入れて「next-door」と書かれることが多いです(例: next-door neighbor)。副詞的に使うときは、ハイフンなしで「He lives next door.」という形で使います。
他の品詞への派生例:
CEFR レベルの目安: A2(初級)
すぐに使える日常表現として覚えやすく、実際の会話で非常に頻度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「next door」は“(ドアの)すぐ隣”というところから転じて「隣の家」や「隣室」を指す表現になりました。形容詞的に使うときは「next-door neighbor」のようにハイフンを入れる形が一般的です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古くからある「next(最も近い)」と「door(ドア)」を組み合わせて、「隣の家や部屋」を指すようになりました。
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• “next door”という響き自体が「次のドア=隣の家や隣室」と結びつきやすいので、そのイメージを頭の中で思い浮かべると覚えやすいです。
• ハイフンの有無で形容詞か副詞かが変わる、と意識しておくとスペルミスや用法の間違いが減るでしょう。
• “door”の発音を正確にイメージし、英単語の“more”や“floor”とセットで練習すると発音ミスを防ぎやすいです。
以上が、形容詞「next door」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスシーンでもよく登場する表現なので、隣の家や部屋を表現するときにぜひ活用してみてください。
隣の, 隣の家の,隣の建物の
ほとんど...だ《to ...》
free from
free from
Explanation
《be ~》(束縛など)から免れている, ...から解放されている
【発音記号】fri frʌm
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I dream of a life free from stress.
ストレスのない生活を夢見ています。
free from
以下では「free from」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「free from」は、何かしらの制約や嫌なもの、望ましくない要素などが「存在しない」ことや「取り除かれている」状態を指します。「~から解放されている」というニュアンスです。
品詞
活用形
「free」自体は形容詞なので、名詞や動詞のように時制や複数形による活用はありません。一方、動詞としての “free” は “free - freed - freed” のように規則変化します。(例: “He freed the animals.”)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者を組み合わせて、“何か悪いものや支配・制約などがない状態” を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的用法・注意
名詞・形容詞・動詞での違い
5. 実例と例文
それぞれの日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「free from」の詳細解説です。何かから解放されている状態を表す便利なフレーズで、日常会話からビジネス、学術文献まで幅広く使えますので、ぜひ活用してみてください。
《be ~》(束縛など)から免れている, ...から解放されている
would say
would say
Explanation
私の考えでは...だと思う / 私の意見では... / ...と言ってもよい / まあ...でしょうね
【発音記号】wʊd seɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I don’t know, but I would say at least twenty.
分からないが、少なくとも20人はいるだろう。
would say
以下では would say
という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「I would say …」の形で用いられ、話し手の推測や控えめな意見表明に使われる表現です。
「私はこう思うよ」「私ならこう言うね」というニュアンスを柔らかく伝えるときに使います。
・品詞
・活用形
“would” は過去形や三人称単数形など、形が変化しない助動詞です。
“say” は一般動詞なので、現在形 (say), 過去形 (said), 過去分詞形 (said), 現在分詞形 (saying) などに活用します。
・他の品詞になったときの例
・CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
1) 日常会話 (カジュアル)
2) ビジネス (ややフォーマル)
3) 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(似た意味を持つ表現)
反意語的に対比できる表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “would say” の詳しい解説です。普段の会話からビジネスの場面、学術的な文脈でも幅広く使える便利な表現なので、ぜひ意識して使ってみてください。
私の考えでは...だと思う
私の意見では...
...と言ってもよい
まあ...でしょうね
a range of
a range of
Explanation
さまざまな,広い分野で / ある範囲の
【発音記号】ə reɪnʤ ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Eventually, a range of events changed that.
やがて、様々な出来事がそれを変えた。
a range of
1. 基本情報と概要
「a range of」 は「さまざまな〜」「幅広い〜」という意味を表すフレーズです。英語では “a range of (something)” という形で使われ、対象となる名詞の幅や多様性を強調します。日本語では「いろいろな」「多岐にわたる」「幅広い」といったニュアンスを伝えたいときに便利です。たとえば、“a range of products” といえば「多種多様な製品」という意味合いになります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスとして、“a range of” は「幅広く揃っている」点を強調したいときに用い、他の表現との使い分けを状況や好みに応じて選択します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a range of」の詳細解説です。幅広い場面で使われ、日常会話からビジネス・学術まで使い勝手の良いフレーズなので、使いこなして表現を豊かにしてみてください。
さまざまな,広い分野で
ある範囲の
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y