ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 単数形・不可算名詞: ethanol
- 形容詞形などはありませんが、「エタノールを含む」という場合は “ethanolic” と表現することがあります。
- “ethanolic” (形容詞)… “ethanolic solution” (エタノール溶液) のように使います。
- ethan: 炭素数2のアルカン「ethane(エタン)」を示します。
- -ol: アルコールを表す接尾辞です。
- ethyl: 「エチル基」を示す形容詞。例: ethyl group
- ethoxide: エタノールから誘導されるイオン・官能基。
- ethanol solution — エタノール溶液
- ethanol production — エタノールの生産
- ethanol fermentation — エタノール発酵
- denatured ethanol — メタノールなどを加えて変性させたエタノール
- fuel ethanol — 燃料用エタノール
- absolute ethanol — 無水エタノール
- ethanol content — エタノール含有量
- ethanol blend — ガソリンとエタノールの混合燃料
- hydration of ethylene to ethanol — エチレンをエタノールにする水和反応
- ethanol-based sanitizer — エタノールベースの消毒液
- ラテン語の「aethēr(空気、エーテル)」とギリシャ語の「αἰθήρ(aithēr)」から派生した “ether” に由来する部分と、アルコールを表す “-ol” が合わさってできたとされています。
- 歴史的には「エタノール」は医療目的での消毒や溶媒、アルコール飲料の主成分として人類に広く使われてきました。
- 科学的・専門的な文脈で使われることが多いです。
- 口語では「alcohol(アルコール)」のほうが一般的ですが、科学の場面や化学の授業、論文などでは “ethanol” と明確に言います。
- 一般的な会話でさらりと “ethanol” を使うと、ややフォーマル・専門的に聞こえます。
- 不可算名詞として扱われることがほとんどです。
- 科学文献や産業界では “ethanol” が専門用語として使われます。
- “(Substance) is dissolved in ethanol.”
- “Ethanol is commonly used as a solvent.”
- “The ethanol produced by fermentation can be used as fuel.”
- 日常会話ではあまり登場しませんが、登場させるなら相手が化学・バイオの背景を持つ場合などに限られます。
- 学術論文や化学分野の専門書、プレゼンテーションなどで使用する場合は非常に一般的です。
“I learned that ethanol is the primary ingredient in many hand sanitizers.”
(多くの手指消毒液には主成分としてエタノールが含まれているんだって。)“You know, ethanol is basically what we call ‘drinking alcohol’ in beer or wine.”
(知ってる? エタノールって、ビールやワインでいわゆる「飲用アルコール」と呼んでいるもののことなんだよ。)“Some people use ethanol stoves for camping because it burns clean.”
(燃焼がきれいだから、キャンプでエタノールストーブを使う人もいるよ。)“Our company supplies ethanol to various pharmaceutical companies.”
(弊社では、さまざまな製薬会社にエタノールを供給しています。)“We need to ensure the ethanol content meets the required purity standards.”
(エタノール含有量が必要な純度基準を満たすことを確認しなければなりません。)“The new regulations allow higher percentages of ethanol in fuel blends.”
(新しい規制によって、燃料ブレンド内のエタノール濃度をより高くすることが可能になりました。)“Ethanol fermentation involves converting sugars into ethanol and carbon dioxide.”
(エタノール発酵では、糖がエタノールと二酸化炭素に変換されます。)“Absolute ethanol contains very little water and is often used in laboratory settings.”
(無水エタノールは水分含有量が極めて少なく、しばしば研究室で使用されます。)“One of the key reactions in organic chemistry is the hydration of ethylene to produce ethanol.”
(有機化学において重要な反応の一つに、エチレンを水和してエタノールを生成する反応があります。)“ethyl alcohol” (エチルアルコール)
- 同義ですが、より一般的・古い化学書での表記。
“grain alcohol” (穀物アルコール)
- 穀物由来のエタノールという意味合い。やや口語的または文献によっては古風。
“drinking alcohol” (飲用アルコール)
- 飲む目的のアルコールを指す俗っぽい言い方。科学的には厳密ではありません。
- アメリカ英語: /ˈɛθəˌnɔl/ (「エサノール」のように -nol の部分がやや長めに感じられる)
- イギリス英語: /ˈɛθənɒl/ (最後が「ノル」と短め)
- アメリカ英語では「エサノール」に近い音になることが多く、イギリス英語では「エスァノル」に近い発音です。
- 最後の母音の違いだけで、基本的なアクセント位置は同じです。
- [e] を [i] や [æ] と混同し、「イサノール」や「アサノール」のようにならないように意識するとよいです。
- 不可算名詞扱い: “ethanols” と複数形にしない。
- methanol との混同: メタノール(methanol)は毒性が非常に高いので、間違って飲むなどしないように注意。
- スペルミス: “ethanol” を “ethonol” や “ethenol” と書いてしまうミスが多いです。
- 試験対策: TOEIC、英検などで工業的なトピックや化学に関わるリーディング文章で出題される可能性がありますが、単語そのものより内容理解が問われることが多いです。
- “eth” は「炭素が2つのエタン (ethane)」を思い出すキーワード。
- “-ol” は「アルコール (alcohol)」を意味する接尾辞なので、アルコール類だとピンとくる。
- 覚える際には「メタノール (1つ) → エタノール (2つ) → プロパノール (3つ)」と炭素数を意識して並べると整理しやすいです。
- 「エタノール」のイメージは、消毒やお酒の主要成分ということで身近に感じやすく、記憶に残りやすいでしょう。
- 英語の意味: The process of gradually increasing or gathering something over time, or the amount that has been gathered.
- 日本語の意味: 「蓄積」「累積」「積み重ね」。 たとえば、お金や知識、物などが徐々にたまっていくことを指します。
「何かが少しずつ増えていって、最終的に大きくなっていくニュアンスがあります。金銭面でも、ゴミの山でも、さまざまな物質的・概念的対象に使われます。」 - accumulation (名詞)
- accumulate (動詞: accumulate - accumulated - accumulated, 現在進行形: accumulating)
- accumulative (形容詞)
- accumulator (名詞: ためる人・装置など)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「accumulation」はある程度アカデミックな文脈やビジネス文書ではよく登場する単語なので、このレベルを目安にしています。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語根: 「accumul-」 (ラテン語系の語根で、積み上げる、集めるという意味)
- 接尾語: 「-ation」 (行為・状態を表す名詞化の接尾語)
- accumulate (動詞: 蓄積する)
- accumulative (形容詞: 蓄積の、累積的な)
- accumulator (名詞: 蓄積するもの、蓄電池などの装置)
- accumulation of wealth (富の蓄積)
- accumulation of data (データの蓄積)
- gradual accumulation (徐々の蓄積)
- excessive accumulation (過度の蓄積)
- toxic accumulation (有害な蓄積)
- knowledge accumulation (知識の蓄積)
- accumulation process (蓄積のプロセス)
- accumulation rate (蓄積率)
- capital accumulation (資本の蓄積)
- accumulation over time (時間の経過による蓄積)
- 語源: ラテン語の “accumulare” (ad-「~に向かって」+ cumulare「積み上げる」) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 歴史的使用: 学術・経済から日常まで、幅広く「徐々にたまる」という観点で使われてきました。
- ニュアンス: 「たまっていく過程」にフォーカスされる名詞です。金銭や知識、感情など、抽象的・具体的を問わず使用されます。どちらかと言うとややフォーマル寄りの単語ですが、専門分野でも日常会話でも使われます。
- 名詞 (可算/不可算):
例: “an accumulation of wealth” のように、具体的な集合を指す場合は「可算名詞」として扱いますが、抽象的な「蓄積」という概念で用いる場合は不可算的にも使われることがあります。 一般的な構文例:
- “There has been a(n) (gradual / steady) accumulation of …”
- “The accumulation of (something) can lead to …”
- “There has been a(n) (gradual / steady) accumulation of …”
フォーマル度: 「accumulation」は比較的フォーマル。カジュアルシーンでもまったく使えなくはないですが、砕けた話であれば “pile up” といった表現が好まれがちです。
“I’ve noticed an accumulation of books in my bedroom; I need more shelves.”
- 「寝室に本がどんどんたまってきたから、本棚を増やさなきゃ。」
- 「寝室に本がどんどんたまってきたから、本棚を増やさなきゃ。」
“The accumulation of dishes in the sink is starting to bother me.”
- 「シンクにお皿がたまってきて、気になり始めたよ。」
- 「シンクにお皿がたまってきて、気になり始めたよ。」
“I have an accumulation of emails to respond to after the holiday.”
- 「連休明けに返信しなきゃいけないメールが山積みになってるよ。」
“A steady accumulation of positive client feedback has strengthened our brand reputation.”
- 「顧客からのポジティブなフィードバックが着実に蓄積され、我々のブランドの評判が強化されました。」
- 「顧客からのポジティブなフィードバックが着実に蓄積され、我々のブランドの評判が強化されました。」
“We need to address the accumulation of outdated files in our system.”
- 「システム内に蓄積している古いファイルに対処する必要があります。」
- 「システム内に蓄積している古いファイルに対処する必要があります。」
“Capital accumulation is essential for long-term growth in this industry.”
- 「資本の蓄積はこの業界での長期的成長に不可欠です。」
“The accumulation of greenhouse gases contributes to global warming.”
- 「温室効果ガスの蓄積は地球温暖化の一因となります。」
- 「温室効果ガスの蓄積は地球温暖化の一因となります。」
“According to the theory, the accumulation of mutations can drive evolutionary change.”
- 「その理論によれば、突然変異の蓄積が進化的変化をもたらす可能性があります。」
- 「その理論によれば、突然変異の蓄積が進化的変化をもたらす可能性があります。」
“The gradual accumulation of data has allowed researchers to draw more accurate conclusions.”
- 「徐々に蓄積されたデータによって、研究者はより正確な結論を導くことができました。」
- “aggregation” (集約、集合)
- → “accumulation” とほぼ同じく「多くが集まる」という意味ですが、より「集める行為」や「取りまとめ」に焦点があります。
- → “accumulation” とほぼ同じく「多くが集まる」という意味ですが、より「集める行為」や「取りまとめ」に焦点があります。
- “collection” (収集、コレクション)
- → 趣味的・意図的に集めるニュアンス。 “accumulation” は自然にたまる場合にも使われる点が違います。
- → 趣味的・意図的に集めるニュアンス。 “accumulation” は自然にたまる場合にも使われる点が違います。
- “pile” / “pile-up” (山積み)
- → 口語的・カジュアルな表現で、ものが山のように積み重なるイメージ。
- “dispersion” (分散)
- “depletion” (減少、枯渇)
- → “accumulation” が増える・たまるというニュアンスに対して、 “depletion” は逆に減らす・減るというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /əˌkjuːmjəˈleɪʃn/
- アクセント: 「cu」に強勢がきます → a-cú-mu-la-tion
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “-tɪən” の部分が少しはっきり “-tion” と発音される傾向があり、アメリカ英語は比較的軽めにつながることがあります。
- よくある間違い: “accumilation” のように「u」を抜かしたり “accumulate” と混同してスペリングを誤ることがあります。
- スペルミス: “accumulation” の後半 “-ulation” のつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“calculation” など似た語形と混同しやすいので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスシーンや学術的読解パッセージで「累積」「蓄積」などを表す際にしばしば登場します。文脈的に「たまってきた」「集まった」という理解が必要です。
- 語頭の「ac-」: 「~へ」「加える」というイメージ
- 「cumul」: 「積む」というラテン語由来のイメージをもつ (例: accumulate, cumulus 雲がふんわり積みあがるイメージ)
- “accumulate” の動詞形とセットで覚えておくと使いやすいです。
- 「山積みになる」のイメージを頭に入れながら、「a + cumulat(e) + ion = 何かをどんどん積み上げたもの」と理解しておくと定着しやすいです。
- 英語: “the only one; single, not shared”
- 日本語: 「唯一の存在」「単独の」というときに使われます。
例: “He was the sole survivor of the accident.”(彼はその事故の唯一の生存者だった) - こういう場面で使われる: 何かがただ一つしかない状況で強調するとき。ビジネス書面でもよく使われる響きのある単語です。
- 英語: “the undersurface of a person’s foot or shoe” / “a type of flatfish”
- 日本語: 「足の裏」や「靴底」を指す場合と、「舌平目」という魚の種類を指す場合があります。
例: “Check the sole of your shoes.” (靴底を確認してください) - こういう場面で使われる: 足や靴に関する文脈で「底」の部分、または舌平目という魚を指すとき。
- 英語: “to put a new sole on a shoe”
- 日本語: 靴底を修理したり取り替えたりする行為を指します。
例: “I had my shoes soled at the local cobbler.”(近所の靴屋で靴底を取り替えてもらった) - 形容詞: sole (比較変化は基本的になし)
- 名詞: (単数) sole, (複数) soles (足の裏・靴底) / sole (魚の種類の場合は不可算的に扱うこともある)
- 動詞: sole – soled – soled – soling
- 副詞: solely (単独で、もっぱら)
- 例: “He is solely responsible for the error.”(彼だけがその誤りに責任を負っている)
sole
(形容詞として使う場合) → B2 (中上級)
- B2: 日常だけでなく、少し専門的なトピックでも使われる語。
- B2: 日常だけでなく、少し専門的なトピックでも使われる語。
- 名詞としての “sole”(靴底・足の裏)、魚の“sole” → A2〜B1 (初級〜中級)
- 足・靴に関する基本表現としてA2レベル相当の単語。魚の用法となると多少専門的になるのでB1。
- 形容詞 “sole” としては、接頭語や接尾語は特に持ちません。ラテン語の「solus (ただ一つの)」に由来していると考えられています。
- 名詞 “sole” (足の裏・靴底) についても、直接的にはラテン語とは別の語源(古フランス語 sol の影響)とされますが、同音からの影響があるとされています。
- solely (副詞): 「単に」「もっぱら」「まったく」
- soleness (名詞・やや稀): 「唯一である状態」
- sole responsibility → 「単独の責任」
- sole purpose → 「唯一の目的」
- sole survivor → 「唯一の生存者」
- sole discretion → 「単独の裁量」
- sole heir → 「唯一の相続人」
- sole proprietor → 「個人事業主」
- sole custody → 「単独親権」
- sole breadwinner → 「一家で唯一の稼ぎ手」
- sole agent → 「唯一の代理人」
- sole supplier → 「唯一の供給元」
- 形容詞 “sole” はラテン語の solus(唯一の、一人きりの)を語源とする。
- 名詞 “sole” (足の裏) は古フランス語の sol を経由し、中英語で定着。
- “sole” (魚の舌平目) も古フランス語 sole から来ており、これはラテン語での “solea”(サンダル、靴底を意味した) に由来するとも言われる。
- 形容詞としてはフォーマルな文章で使われることが多く、日常会話でも比較的使いやすい表現。
- 「ただ一つ/一人」という強調があり、ビジネス文書や公式文書、契約書などで “sole responsibility” のように使われやすい。
- 「足の裏/靴底」はカジュアルな会話で使うときもあるが、フランクな場面では “bottom of one’s foot” と表現することもある。
- “sole” (舌平目) は魚の種類を表す際にまずまず使われるが、海鮮のメニューなどで専門的に登場。
- 後ろに名詞を置いて修飾することが多い: “sole owner,” “sole survivor” など。
- 可算・不可算に関わらず名詞を修飾できる。
- 可算名詞: “the soles of the shoes,” “a shoe sole”
- 不可算名詞: “sole” を魚として扱う場合は不可算的に用いられることも多い(“I ate some sole for dinner.”など)。
- 他動詞: “to sole something” (特定のものに靴底を張り替える)
- “the sole of someone’s foot” → 足の裏を強調するとき
- “to have the sole right to ~” → 「~に対する唯一の権利を持つ」(ややフォーマル)
“I stepped on a nail; now there's a hole in the sole of my shoe.”
(釘を踏んじゃって、靴底に穴が空いたよ。)“He’s the sole person I know who still collects vinyl records.”
(彼は今でもレコードを集めている、私が知る唯一の人だよ。)“I love grilled sole; it has such a mild flavor.”
(舌平目のグリルが大好き、すごくあっさりした風味だよ。)“As the sole proprietor, I handle all the business operations myself.”
(個人事業主として、ビジネス運営はすべて自分でやっています。)“The contract states that the client has the sole right to terminate the agreement.”
(契約書によると、契約を解消する権利はクライアントが単独で持つとされています。)“Our company is the sole distributor in this region.”
(当社はこの地域で唯一の代理店です。)“He is the sole author of the research paper on quantum computing.”
(彼は量子コンピュータに関する研究論文の唯一の著者です。)“The experiment’s sole objective was to determine the reaction rate under specific conditions.”
(その実験の唯一の目的は、特定の条件下での反応速度を測定することでした。)“Archaeological evidence suggests that footwear soles were crafted from leather even in ancient times.”
(考古学的証拠によると、古代の時代でも靴底は革で作られていたことが示唆されています。)- only (形容詞: 「唯一の」)
- “He’s the only person who can solve this problem.” (ニュアンス的には似ていますが、「ファクトとして〜しか存在しない」というニュアンス。)
- “He’s the only person who can solve this problem.” (ニュアンス的には似ていますが、「ファクトとして〜しか存在しない」というニュアンス。)
- single (形容詞: 「単独の」)
- “He’s the single heir to the fortune.” (“sole” より口語的に使いやすい。)
- “He’s the single heir to the fortune.” (“sole” より口語的に使いやすい。)
- exclusive (形容詞: 「排他的な、唯一の」)
- “They have the exclusive right to manufacture this design.” (「排他的」というニュアンスが強い。)
- shared (「共有の」)
- multiple (「複数の」)
- common (「共通の」)
- 例: “Instead of a sole decision-maker, we now have a team approach.” (唯一の意思決定者ではなく、チームによるアプローチに変えた。)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語(General American): /soʊl/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /səʊl/
- アメリカ英語(General American): /soʊl/
強勢(アクセント): “sole” は一音節なので特に強勢が置きやすい場所は単語全体。
よくある発音ミス: “soul” (/soʊl/ /səʊl/) と同音で綴りが違うことから混同してしまう学習者が多い。スペルを意識して区別するとよいでしょう。
- 「soul (魂)」や「sale (セール)」とスペリングを混同しがち。
- 形容詞としての “sole” と名詞としての “sole” は意味がかなり違うので、文脈で判断する必要がある。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス文脈で “sole responsibilities,” “sole discretion,” “sole proprietor” のように出題されるパターンが多い。
- 「ソウル (soul)」(魂) と同音なので、“唯一のもの”=“魂(〇〇)” というふうに響きで結びつけて覚えるのも手。
- スペルは “sole” の “-le” と覚えておくと混同しにくい。
- “sho(e) + sole” で、靴底を思い出すイメージをセットで記憶すると、意味を整理しやすい。
- 単数形: commander
- 複数形: commanders
- com-: 「共に」「一緒に」などを意味する接頭語 (“con-” の変形として見られます)
- mand: ラテン語の “mandare” (命令する、委託する) に由来
- -er: 「~する人」「~するもの」を表す接尾語
- command (動詞/名詞): 命令する・命令
- commanding (形容詞): 命令的な、威厳のある
- commandment (名詞): 戒律(特に宗教的な文脈での命令)
- military commander(軍の指揮官)
- fleet commander(艦隊司令官)
- field commander(現場指揮官)
- commander-in-chief(最高司令官)
- senior commander(上級指揮官)
- deputy commander(副司令官)
- acting commander(代理指揮官)
- brigade commander(旅団司令官)
- overall commander(全権指揮官)
- police commander(警察の指揮官)
- 「指揮官」という厳粛なイメージや軍事的背景が根強い単語。日常的には「大きな組織を率いるリーダー」や「場を掌握している人」を示すときなどにも用いられます。
- 基本的にフォーマルな文脈で使用されることが多いですが、比喩的にカジュアルに「うちのプロジェクトの指揮官」などと使われる場合もあります。
- 名詞 (可算名詞): 「a commander」「the commander」など冠詞を伴う形で用いられます。複数形は “commanders”。
- 形容詞的に使うとき: 「commander-in-chief」のようにハイフンでつなぎ、他の名詞を修飾する形になります。
- 口語/文語の使用シーン:
- ビジネスや公的な文脈:軍事組織、警察組織の階級について説明するときなど(ややフォーマル)
- カジュアル:比喩的にリーダー的存在を表すとき(「プロジェクトのボス」的な軽い用法)
- ビジネスや公的な文脈:軍事組織、警察組織の階級について説明するときなど(ややフォーマル)
- 「He took command as the new commander」(彼は新しい指揮官として指揮を執った)
- 「Commander-in-chief」(最高司令官)は、国家元首や軍の最高指揮権を持つ人を指す定番の表現。
“My dad jokingly calls himself the commander of our household.”
- (父は冗談で自分を家の指揮官と呼んでいます)
- (父は冗談で自分を家の指揮官と呼んでいます)
“Who’s the commander of this project? We need a clear leader.”
- (このプロジェクトの指揮を執るのは誰でしょう?はっきりしたリーダーが必要ですね)
- (このプロジェクトの指揮を執るのは誰でしょう?はっきりしたリーダーが必要ですね)
“He acts like a commander, but nobody really listens to him.”
- (彼は指揮官のように振る舞いますが、実際は誰もそんなに耳を傾けていません)
“The operations commander will brief us on the next phase of the project.”
- (作戦指揮官がプロジェクトの次の段階について説明してくれます)
- (作戦指揮官がプロジェクトの次の段階について説明してくれます)
“We appointed a commander to manage the international marketing team.”
- (国際マーケティングチームを管理する責任者を任命しました)
- (国際マーケティングチームを管理する責任者を任命しました)
“Our new commander-in-chief brings extensive experience in strategic planning.”
- (私たちの新たな最高司令官は戦略立案において豊富な経験を持っています)
“Historically, a skilled commander could change the tide of an entire battle.”
- (歴史的に見ても、有能な指揮官は戦いの局面を一変させる力を持っていた)
- (歴史的に見ても、有能な指揮官は戦いの局面を一変させる力を持っていた)
“The study examines leadership qualities of naval commanders during the 18th century.”
- (その研究は18世紀の海軍司令官たちのリーダーシップに焦点を当てている)
- (その研究は18世紀の海軍司令官たちのリーダーシップに焦点を当てている)
“A commander must possess not only tactical knowledge but also the ability to inspire.”
- (指揮官には戦術的な知識だけでなく、人々を鼓舞する力も必要とされる)
- leader(リーダー)
- 一般的に人々を導く人を指し、軍隊に限らず幅広い文脈で使える
- 一般的に人々を導く人を指し、軍隊に限らず幅広い文脈で使える
- chief(チーフ)
- ある組織やグループのトップ。軍事以外でも用いる
- ある組織やグループのトップ。軍事以外でも用いる
- captain(キャプテン)
- 船や飛行機の「機長/船長」、スポーツチームの主将などを指す
- 船や飛行機の「機長/船長」、スポーツチームの主将などを指す
- general(将軍)
- 陸軍や空軍などの将官階級
- 陸軍や空軍などの将官階級
- head(ヘッド)
- ある組織や部署の長。フォーマル度は「commander」より低め
- ある組織や部署の長。フォーマル度は「commander」より低め
- subordinate(部下・下位者)
- follower(従う者、追随者)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /kəˈmɑːn.dər/
- アメリカ英語: /kəˈmæn.dɚ/
- イギリス英語: /kəˈmɑːn.dər/
- アクセント: 第二音節の「man」に強勢が来ます。
- 発音の違い:
- イギリス英語では「mɑː(マー)」と長めの母音
- アメリカ英語では「mæn(マァン)」気味の発音
- イギリス英語では「mɑː(マー)」と長めの母音
- よくある間違い: 第二音節の強勢を落としてしまい、「コマンダー」などと平坦に発音しがちですが、正しくは「クə・マン・ダ(―)」のように “-man-” に強勢を置きます。
- スペリングミス: “commader”, “comander”, “commandor” などと間違えやすい
- 同音異義語との混同: とくに “commander” と似たつづりの “commandeer”(徴発する、強制的に取り上げる)などがあり、混同しないように注意
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 軍事や警察、組織のトップという文脈でリーディングパートに出ることがあります。リスニングでも聞き取りに注意が必要です。
- 軍事や警察、組織のトップという文脈でリーディングパートに出ることがあります。リスニングでも聞き取りに注意が必要です。
- “command” + “-er” → 「命令する人」 = 指揮官、と覚える。
- 「com-」( 共に ) + 「mand」( 命じる ) のイメージを意識しておくと、同根の “demand” (要求する) と関連づけて思い出しやすい。
- 覚え方のコツとしては、軍服を着て「命令する人」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- lay out (動詞句): 配置する、並べる
例:I will lay out the documents on the table.
- 「layout」は名詞形です。動詞形としては「lay out」を用いる点に注意してください。
- lay (動詞) + out (副詞) → 「lay out」という句動詞の名詞形が「layout」となったと考えられます。
- lay out (phrasal verb): 〜を配置する、デザインする
- overlayout という単語は一般的ではありませんが、「over-」は「過度な」を意味する接頭語です。実際にはあまり使われません。
- magazine layout(雑誌のレイアウト)
- page layout(ページレイアウト)
- layout design(レイアウトデザイン)
- layout plan(レイアウトプラン)
- architectural layout(建築のレイアウト)
- website layout(ウェブサイトのレイアウト)
- layout draft(レイアウト草案)
- layout tools(レイアウトツール)
- layout constraints(レイアウト制約)
- layout manager(レイアウトマネージャー)
- 「lay + out」という組み合わせから生まれた表現で、19世紀後半ごろから「配置」や「設計図のような配置」という意味で使われるようになりました。
- 「layout」はどちらかというと客観的・事務的な響きで、デザインや構成、計画、設計時によく用いられます。
- 感情的というよりは、「どのように要素を配置するか」の技術的な文脈で用いられます。
- カジュアルシーンからビジネスシーンまで幅広く使われる単語です。雑誌記事の編成や建物の配置など、専門的なデザインの文脈でも用いられます。
- 「layout」は可算名詞なので、a layout, the layout のように冠詞をつけることができます。
- 複数形は layouts です。
- 動詞としては lay out という形で他動詞(何かを配置する、並べる)として使われ、「lay out something」のように目的語を取ります。
Have you decided on the layout of the living room?
- (リビングルームのレイアウトを決めましたか?)
- (リビングルームのレイアウトを決めましたか?)
The layout of this website is very user-friendly.
- (このウェブサイトのレイアウトはとても使いやすいです。)
- (このウェブサイトのレイアウトはとても使いやすいです。)
We need to lay out the proposals in a clear manner.
- (提案をわかりやすくまとめる必要があります。)
- (提案をわかりやすくまとめる必要があります。)
I’m thinking about changing the layout of my room to make more space for a desk.
- (机を置くスペースを作るために部屋のレイアウトを変えようと思っているんだ。)
The kitchen layout isn’t very convenient for cooking big meals.
- (このキッチンのレイアウトは、大きな料理をするにはあまり便利じゃないんだ。)
Do you like the layout of this furniture store?
- (この家具店の配置って、どう思う?)
We need to finalize the layout of our product brochure by Friday.
- (金曜日までに製品パンフレットのレイアウトを確定させる必要があります。)
Our designer prepared three different layout options for the meeting.
- (デザイナーが会議用に3つの異なるレイアウト案を用意しました。)
Please check if the layout is consistent across all slides in the presentation.
- (プレゼンテーションのすべてのスライドでレイアウトが統一されているか確認してください。)
The architectural layout must adhere to local building regulations.
- (建築レイアウトは地元の建築規制に従わなければなりません。)
This journal article discusses the optimal layout for hospital wards to reduce infection risks.
- (この学術論文は、院内感染リスクを低減するための病棟の最適レイアウトについて論じています。)
We analyzed the database layout to improve query efficiency.
- (クエリの効率を上げるためにデータベースのレイアウトを分析しました。)
- arrangement (配置)
→ 「配置の仕方」を指す一般的な言葉。日常会話でも「花瓶のarrangement」「席のarrangement」のように幅広く使える。 - design (デザイン)
→ 全体的な視覚的コンセプトや設計を指すことが多く、見た目・機能性にも重きを置く。 - plan (計画・設計図)
→ 物事全般の計画を指し、「平面図(floor plan)」などで「レイアウト」に近い意味でも使われる。 - format (書式・形式)
→ 文書やデータなどの形式に注目。紙面やデータがどのように構成されているかを指す。 - mess/disarray (混乱、乱雑)
→ はっきりとした反意語というより、「きれいに配置されている」という意味の逆で、「ごちゃごちゃしている」状態を表す言葉。 - IPA: /ˈleɪ.aʊt/
- アクセントは lay の部分(最初の音節)に置かれます。
- アメリカ英語もイギリス英語も発音はほぼ同じで、大きな違いはありません。
- よくある間違いとして、/laɪ/ (「ライ」) と発音してしまう場合がありますが、正しくは /leɪ/ (「レイ」) です。
- 「layout」と「lay out」の混同
- 「layout」は名詞、例:
The layout of this room is nice.
- 「lay out」は動詞句、例:
I will lay out the chairs for the party.
- 「layout」は名詞、例:
- スペルミスで「layot」と書いてしまうことがあるので要注意です。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文書やプレゼン資料などに関連して「layout」が出題されることがあります。文脈把握とスペル確認が大切です。
- 「lay (置く) + out (外へ広げる)」=「外へ広げて配置するイメージ」と覚えると、名詞形「layout」が「配置・設計図」の意味を持つことを思い出しやすいです。
- 具体的な物(例えば家の中の家具)を頭に思い浮かべて「どう配置されているか」をイメージすると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは「lay」と「out」を単語として思い出すと覚えやすいです。
活用形:
- 単数形: transaction
- 複数形: transactions
- 単数形: transaction
他の品詞形:
- 動詞: 「transact」(取引する)
- 形容詞: 「transactional」(取引の、取引に関する)
- 動詞: 「transact」(取引する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2レベルは、複雑な話題でもある程度自分の意見や説明ができるレベルです。「transaction」はビジネスや経済活動の知識を深める際に登場することが多い単語ですので、中上級レベルぐらいから積極的に使い始めるのがよいでしょう。
- 語源パーツ:
- trans-: 「横切って」「~を越えて」
- action: 「行動」「動作」
- trans-: 「横切って」「~を越えて」
関連する派生語:
- transact (動詞): 取引する、業務を処理する
- transactional (形容詞): 取引に関する、取引を重視する
- transactor (名詞): 取引を行う人や機関
- transact (動詞): 取引する、業務を処理する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- complete a transaction
- 取引を完了する
- 取引を完了する
- process the transaction
- 取引を処理する
- 取引を処理する
- secure transaction
- 安全な取引
- 安全な取引
- financial transaction
- 金融取引
- 金融取引
- online transaction
- オンライン取引
- オンライン取引
- transaction fee
- 取引手数料
- 取引手数料
- record a transaction
- 取引を記録する
- 取引を記録する
- transaction history
- 取引履歴
- 取引履歴
- business transaction
- ビジネス取引
- ビジネス取引
- transaction volume
- 取引量(取引件数)
- complete a transaction
語源: ラテン語の “transigere” からきています。この語は「交渉する、妥結する、完遂する」などの意味を持ち、そこから派生して「取引」「売買」「やり取り」という意味合いを表すようになりました。
ニュアンス:
- 「transaction」は主にビジネスシーンや金融シーンで「取引」を指すフォーマルな単語です。
- 日常では「取引」というより、「決済」や「支払い処理」のような少し公的・堅い口調で使われます。
- ビジネス文書や正式な場面で使用されますが、オンラインショッピングやネット決済の場面でもよく目にする語です。
- 「transaction」は主にビジネスシーンや金融シーンで「取引」を指すフォーマルな単語です。
- 可算名詞: 「a transaction」「transactions」と可算扱いされます。
一般的な構文・イディオム:
- carry out a transaction: 取引を行う
- enter into a transaction: 取引に入る(=取引契約を結ぶ)
- abort a transaction: 取引を中止する (IT用語などでも使われます)
- carry out a transaction: 取引を行う
使用シーンの特徴: フォーマルな商談や法律文書、ビジネスメールなど、ややかしこまった表現を含む文脈で用いられます。
“I checked my bank account, and there was a strange transaction I didn’t recognize.”
- 「銀行口座を確認したら、見覚えのない取引(決済)があったんだ。」
“Could you send me the receipt for this online transaction?”
- 「このオンライン取引のレシート(領収書)を送ってもらえますか?」
“My purchase didn’t go through; maybe the transaction was declined.”
- 「購入が完了しなかったんだ。取引が拒否されたのかもしれない。」
“We finalized the terms of the transaction yesterday.”
- 「昨日、その取引の条件が最終決定しました。」
“Please ensure that all transactions are recorded accurately in the ledger.”
- 「すべての取引が台帳に正確に記録されていることを確認してください。」
“This merger will be one of the largest transactions in our company's history.”
- 「この合併は、当社の歴史上最大級の取引の一つになるでしょう。」
“According to the economic model, transactions in the free market determine prices.”
- 「その経済モデルによれば、自由市場における取引が価格を決定するとされています。」
“Blockchain technology enables secure and transparent transactions.”
- 「ブロックチェーン技術は、安全で透明性の高い取引を可能にします。」
“In computer science, database transactions must maintain data integrity.”
- 「コンピュータサイエンスでは、データベースのトランザクションがデータの完全性を維持しなければなりません。」
- 類義語:
- deal (ディール) → 取引、商談(より口語的)
- exchange (エクスチェンジ) → 交換、やり取り(広い意味での交換に使われる)
- trade (トレード) → 貿易、商取引(売買の総称)
- deal (ディール) → 取引、商談(より口語的)
- 反意語:
- 明確な反意語はありませんが、「拒否(rejection)」や「中断(cessation)」などが取引の不成立や中断を意味する文脈で対比的に扱われます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /trænˈzækʃən/
- イギリス英語: /trænˈzæk.ʃən/
- アメリカ英語: /trænˈzækʃən/
- アクセント: 「træn-ZAK-shən」のように、第二音節「zæk」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 「trans-」部分を「トランス」ではなく「トラン(ズ)」と、濁る音に注意が必要です。
- 「trans-」部分を「トランス」ではなく「トラン(ズ)」と、濁る音に注意が必要です。
- スペルミス:
- “trasaction”や“transcation”など、字を入れ忘れたり順序を間違えたりしやすいので注意しましょう。
- “trasaction”や“transcation”など、字を入れ忘れたり順序を間違えたりしやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「transition(移行)」「transcription(写し、書き取り)」などと混ざって覚えないよう気をつけてください。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験では、契約書やメールの文脈中で「transaction」が出題される可能性があります。特に経済活動を説明する文脈で登場することが多いです。
- イメージ: 「trans(越えて) + action(行動)」= 物や金銭が“行き来”するイメージ。
- 勉強テクニック: 「自分の銀行口座で何か支払いをした…これもひとつの“transaction”だ!」と、日常生活でも目にする場面を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- (名詞) いくつかのものが一緒にまとめられ、縛られた束
- (名詞) 一度にまとめて提供されるパッケージ(例:商品やソフトウェアなど)
- (動詞) 何かをまとめたり縛ったり、あるいは押し込んだりする行為
- (動詞) 「bundle up」で「暖かく着込む」の意味になることもある
- (名詞) 束、包み、一括商品セット
- (動詞) 束ねる、まとめる、詰め込む
- 「bundle up」で服を重ね着する・暖かく着込む
- 名詞形: bundle / bundles (複数形)
- 動詞形:
- 現在形: bundle / bundles
- 過去形: bundled
- 過去分詞: bundled
- 現在分詞: bundling
- 現在形: bundle / bundles
- 形容詞形: 直接の形容詞は一般的にありませんが、形容詞的に使う場合は「bundled」(束ねられた)などの過去分詞形が形容詞的に用いられることもあります。
- B2: 中上級
ある程度語彙が増えてきた学習者がさらに表現を広げるために学ぶ単語です。 - bundle は明確な接頭語・接尾語があるわけではありませんが、語源的には “bind(縛る)” に由来する形が考えられ、動詞形と名詞形が同形です。
- bundled (形容詞的過去分詞): 束ねられた・まとめられた
- bundle up (句動詞): 暖かく着込む、梱包する
- re-bundle: 再度束ねる、再パッケージ化する
- bundle of joy –(赤ちゃんなど)喜びの束(かわいい赤ちゃん、というニュアンス)
- bundle of nerves – 神経質で落ち着かない人のこと
- software bundle – ソフトウェアのまとめパック
- bundle deal – セット割引、バンドル販売
- bundle up – 暖かく着込む、衣服を重ね着する
- bundle together – ひとまとめにする
- a bundle of newspapers – 新聞の束
- bundle off – 急いで送り出す、追い出す
- a bundle of contradictions – 矛盾だらけの状態や人
- bundle data – データを一括でまとめる
- 語源: 中英語の “bondel” に由来するとされ、多くの物を一緒に結ぶ “bind” と関係があります。
- 歴史的使用: 当初は「小包」や「束」など物理的にまとめた形だけを指していましたが、現在では「ソフトウェアやサービスをパッケージ販売する」など、比喩的・抽象的にも使われます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「束」という物理的な形から派生して、数や量をまとめて指すときにも使われます。
- 口語からビジネス文章まで広く使われますが、フォーマルな文章では “package” と表現したほうが好まれる場合もあります。
- 「束」という物理的な形から派生して、数や量をまとめて指すときにも使われます。
- 可算名詞 (countable noun): a bundle, two bundles
- 動詞 (他動詞/自動詞): 目的語をとって「何かを束ねる、まとめる」と言うこともあれば、「bundle up (自動詞的に) 自分が着込む」という使われ方もあります。
bundle up
- 例: I bundled up because it was snowing.
- カジュアルな表現で、天気や寒さについて話すときに多用。
- 例: I bundled up because it was snowing.
bundle (something) together
- 例: We bundled the reports together for the meeting.
- ものを一緒にまとめる。
- 例: We bundled the reports together for the meeting.
bundle (someone) into (somewhere)
- 例: They bundled him into the car.
- ちょっと乱暴に詰め込むイメージ。
- 例: They bundled him into the car.
- “Could you help me bundle these clothes for the donation box?”
- (これらの服を寄付用にまとめるのを手伝ってくれませんか?)
- (これらの服を寄付用にまとめるのを手伝ってくれませんか?)
- “Make sure you bundle up. It’s getting colder outside.”
- (暖かく着込んでね。外は寒くなってきてるから)
- (暖かく着込んでね。外は寒くなってきてるから)
- “I found a bundle of old letters in the attic.”
- (屋根裏で古い手紙の束を見つけたよ)
- “We’re offering a special software bundle at a discounted price.”
- (ソフトウェアの特別バンドルを割引価格で提供しています)
- (ソフトウェアの特別バンドルを割引価格で提供しています)
- “Let’s bundle these services to provide a more comprehensive solution.”
- (これらのサービスをまとめて、より包括的なソリューションにしましょう)
- (これらのサービスをまとめて、より包括的なソリューションにしましょう)
- “I’ve prepared a bundle of documents for the board meeting.”
- (取締役会用に書類の束を用意しました)
- “The nerve bundle in this region is particularly dense.”
- (この部位の神経束は特に密集しています)
- (この部位の神経束は特に密集しています)
- “Researchers examined a bundle of data sets to identify trends.”
- (研究者たちは趨勢を特定するために一連のデータセットを調べました)
- (研究者たちは趨勢を特定するために一連のデータセットを調べました)
- “In economics, a bundle of goods refers to a set of different products a consumer chooses.”
- (経済学においては、財のバンドルは消費者が選択する様々な製品の集合を指します)
pack (詰めこむ)
- 例: “Pack your things before we leave.”(出発する前に荷物を詰めておいてね)
- 「bundle」よりも「鞄や箱に詰める」ニュアンスが強い。
- 例: “Pack your things before we leave.”(出発する前に荷物を詰めておいてね)
bunch (房、かたまり)
- 例: “A bunch of grapes.”(ブドウの房)
- こちらは果物や花などの自然なかたまりに多い。
- 例: “A bunch of grapes.”(ブドウの房)
cluster (密集体、群れ)
- 例: “A cluster of stars.”(星の集まり)
- 密集しているイメージ。
- 例: “A cluster of stars.”(星の集まり)
batch (一度に処理するロット)
- 例: “A batch of cookies.”(クッキーの一焼き分)
- あるまとまりやロット単位に使うことが多い。
- 例: “A batch of cookies.”(クッキーの一焼き分)
- unbundle – 束をほどく、バラ売りする
- separate – 分ける、別々にする
- disperse – 分散させる、散り散りにする
- 発音記号 (IPA): /ˈbʌndl/
- アメリカ英語 (GA): [バンドゥル] (「ダ」の音がやや曖昧母音で「bundle」)
- イギリス英語 (RP): [バンドゥル] ほぼ同じですが、アメリカ英語よりも [d] や [əl] の発音がはっきりすることも。
- 強勢: 最初の “bun” の部分にアクセントがあります (“BUN-dl”)。
- よくある間違い: 「ブンドル」と発音してしまうことがあるので、母音は /ʌ/(日本語の「ア」と「オ」の中間的な音)を意識。
- スペルミス: “bundel” や “bandle” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 大きく同音異義語はありませんが、 “bungle (へまをする)” と綴りが似ているので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC などでは「サービスをまとめて提供する」「複数商品をバンドル購入する」など、ビジネスシーンでの設問や文脈に出やすい単語です。
- 「bind(縛る)」をイメージする: 何かをひとまとめにぎゅっと縛るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “bundle up” = 暖かく着込む: 「寒い日は bundling up!」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「一括」「束」としてイメージ写真を頭に描き、同義語(pack, bunch, clusterなど)を一緒に覚えるとボキャブラリーがまとまります。
- 単数形: earthquake
- 複数形: earthquakes
- earth: 「地球」「大地」
- quake: 「揺れ」「震え」
- quake (動詞・名詞): 揺れる、揺れ
- earthquake-proof (形容詞): 耐震の
- seismic (形容詞): 地震の(seismic wave=地震波 など)
- major earthquake (大地震)
- minor earthquake (小規模な地震)
- earthquake zone (地震多発地域)
- earthquake drill (地震訓練)
- earthquake prediction (地震予知)
- earthquake epicenter (震央)
- earthquake magnitude (地震の規模、マグニチュード)
- after an earthquake (地震の後に)
- trigger an earthquake (地震を引き起こす)
- earthquake-prone area (地震が起きやすい地域)
- 「earth」(大地) + 「quake」(揺れ) が組み合わさった中英語・古英語の表現がもとになっています。
- 古くから自然災害として人々を脅かしてきた現象を直接的に示すわかりやすい語形です。
- ニュースや災害情報でよく使われる正式な用語です。
- 恐れや緊張感を伴う文脈で用いられることが多いですが、学術的にも日常的にも使える汎用性の高い単語です。
- フォーマル/インフォーマルを問わず使われる一般的な語です。
- 可算名詞 (countable noun): an earthquake / earthquakes
- 文法上は「a strong earthquake」「an intense earthquake」などの形容詞が前につくことが多いです。
- (形容詞) + earthquake: “devastating earthquake” (壊滅的な地震)
- earthquake + (名詞): “earthquake survival kit” (地震対策キット)
- “the earthquake struck…” (地震が~を襲った)
- “recover from an earthquake” (地震の被害から復興する)
- “Did you feel the earthquake last night? It woke me up.”
(昨夜の地震、感じた? 目が覚めちゃったよ。) - “I always keep water and snacks ready in case of an earthquake.”
(地震に備えて、いつも水とおやつを用意してるの。) - “The earthquake wasn’t too strong, but it still scared me.”
(それほど強い地震じゃなかったけど、やっぱり怖かった。) - “Our company needs a contingency plan in case of a major earthquake.”
(大地震の場合に備えた、緊急対策プランが我が社には必要です。) - “We should schedule an earthquake drill for all employees.”
(全従業員向けの地震訓練を企画すべきです。) - “The insurance covers earthquake damage up to a certain limit.”
(保険は地震による被害を、ある一定額まで補償します。) - “According to the research, the earthquake was triggered by tectonic plate movements.”
(研究によれば、その地震はプレートの動きによって引き起こされたものである。) - “Scientists are studying the fault lines to better predict future earthquakes.”
(科学者たちは、今後の地震をより正確に予測するために断層を研究している。) - “Earthquake-resistant design is crucial for buildings in seismically active regions.”
(地震多発地域における建物では、耐震設計が不可欠である。) - quake (名詞/動詞)
- 日本語訳: 揺れ、震える
- 「quake」は「揺れ」という意味で、よりカジュアルですが、earthquakeほど正確に「地震」を指すとは限りません。
- 日本語訳: 揺れ、震える
- tremor (名詞)
- 日本語訳: 微震、揺れ
- 「微震」として、小規模な地震や手足などのかすかな震えを指す場合にも使われます。
- 日本語訳: 微震、揺れ
- seismic event (名詞)
- 日本語訳: 地震現象
- 学術的・専門的な文脈で使われることが多い表現です。
- 日本語訳: 地震現象
- 地震に直接対応する「反意語」はありませんが、あえて言うなら「静止」「安定」などの状態を表す単語(“stability,” “stillness”)が反対イメージといえます。
- IPA: /ˈɜːrθkweɪk/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに同様)
- アクセントは “earth” の部分にあります (最初の母音に強勢: “ÛRTH”-quake)。
- アメリカ英語では “r” の発音がはっきりし、ブリティッシュ英語では “r” がやや抑えめになります。
- “th” の発音が難しい場合があり、/θ/ の無声音に注意しましょう。
- スペルミス: “earthquake” の中の “h” を抜かしてしまったり、“eartquake” としてしまいがちです。
- 発音: “earth” の /ɜːrθ/ 部分と “quake” の /kweɪk/ がつながるため、はっきり区切って発音すると通じやすいです。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、自然災害やニュース英語の文脈で頻出します。文中で “massive earthquake” や “earthquake relief efforts” などの表現を目にすることが多いでしょう。
- イメージ: “earth” + “quake” = 大地が揺れる -> 地震
- スペリングのコツ: 「earth + quake」と区切って覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 大きな被害を与える自然災害であることをイメージし、ニュースの映像などの記憶と結びつけると定着しやすいでしょう。
活用形:
- 原形: smuggle
- 三人称単数現在形: smuggles
- 現在分詞/動名詞: smuggling
- 過去形/過去分詞: smuggled
- 原形: smuggle
他の品詞形:
- 名詞: smuggler(密輸業者)
- 名詞: smuggling(密輸行為)
- 名詞: smuggler(密輸業者)
CEFRレベルの目安:
- B2(中上級)程度
- 国際ニュースや社会問題、犯罪系の話題など、ある程度語彙力が必要な文脈でよく登場するため、中上級向けと言えます。
- B2(中上級)程度
語構成:
- 「smug-」という特定の接頭語や語幹というよりは、全体で成り立っています。語源的にはオランダ語やドイツ語で「盗み取る、こっそり運ぶ」といった意味の言葉から来ていますが、英語ではほぼひとつのまとまった形で「smuggle」として使われています。
派生語 / 類縁語:
- smuggler: 密輸を行う人
- smuggling ring: 密輸組織
- to smuggle in / to smuggle out: こっそり入れる / こっそり持ち出す
- smuggler: 密輸を行う人
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- smuggle goods(品物を密輸する)
- smuggle drugs(麻薬を密輸する)
- smuggle weapons(武器を密輸する)
- smuggle people(人を密入国させる)
- smuggle across the border(国境を越えて密輸する)
- attempt to smuggle(密輸を企てる)
- caught smuggling(密輸行為で捕まる)
- smuggled into the country(密輸されて国内に持ち込まれる)
- smuggled out of the country(密輸されて国外に持ち出される)
- smuggling operation(密輸作戦、密輸活動)
- smuggle goods(品物を密輸する)
語源:
主にオランダ語の「smokkelen」が語源だとされており、密かに物を運ぶという意味が古くからヨーロッパで使われていました。それが英語の「smuggle」として取り入れられ、17世紀頃から「関税などを避けて品物を運ぶ行為」を表す動詞として定着しました。ニュアンス・使用時の注意:
- 「密輸」という犯罪的行為を表すため、文脈としてはややフォーマルでもカジュアルでも使われることがあります。ニュースや報道でよく登場する単語ですが、日常でも冗談交じりに「こっそりチョコレートを映画館に持ち込む」などの比喩的表現でも使うことがあります。
- フォーマルな場面(ニュース・公的文書など)では、犯罪行為を客観的に述べる場合に使われます。
- 「密輸」という犯罪的行為を表すため、文脈としてはややフォーマルでもカジュアルでも使われることがあります。ニュースや報道でよく登場する単語ですが、日常でも冗談交じりに「こっそりチョコレートを映画館に持ち込む」などの比喩的表現でも使うことがあります。
一般的な構文:
- “smuggle + 目的語 + 場所/方向”
例: “They tried to smuggle drugs across the border.” - “smuggle + into/out of + 場所”
例: “He was caught smuggling weapons into the country.”
- “smuggle + 目的語 + 場所/方向”
名詞形:
- “smuggling” は不可算名詞として使われます。
例: “Smuggling is a serious offense in most countries.”
- “smuggling” は不可算名詞として使われます。
他動詞・自動詞:
- 英語の辞書ではほとんどの場合 “smuggle” は他動詞として扱われますが、カジュアルな文脈では「密輸をする」というニュアンスで自動詞的に使われることもあります。
例: “They’ve been smuggling for years.”(彼らは何年も密輸を行っている)
- 英語の辞書ではほとんどの場合 “smuggle” は他動詞として扱われますが、カジュアルな文脈では「密輸をする」というニュアンスで自動詞的に使われることもあります。
“I managed to smuggle a small snack into the cinema.”
(映画館にちょっとしたお菓子をこっそり持ち込んじゃった。)“He joked about smuggling candies from the kitchen at midnight.”
(彼は真夜中にキッチンからキャンディをこっそり持ち出すと冗談を言っていた。)“Don’t smuggle your phone into class; you’ll get in trouble.”
(授業にスマホをこっそり持ち込んじゃダメだよ。怒られるよ。)“The security protocols aim to prevent any attempt to smuggle unauthorized devices into the facility.”
(セキュリティプロトコルは、許可されていない機器を施設内に持ち込む試みを防ぐことを目的としている。)“They were fined heavily for trying to smuggle counterfeit goods through customs.”
(彼らは偽造品を税関で密輸しようとして大きな罰金を科された。)“Our company has a strict policy against smuggling any product without proper documentation.”
(当社では、適切な書類なしの製品密輸行為に対して厳しい方針を持っています。)“Historical records indicate that merchants used to smuggle valuable spices to avoid heavy taxes.”
(歴史的資料によると、商人たちは高額な税を避けるために貴重な香辛料を密輸していたことが示されています。)“Economic studies often examine the impact of smuggling on local markets and government revenue.”
(経済学の研究では、密輸が地域の市場や政府の歳入に与える影響についてしばしば調査されます。)“The report shed light on global smuggling networks and their connection to organized crime.”
(その報告書は、世界的な密輸ネットワークと組織犯罪との関係を明らかにした。)類義語 (Synonyms)
- traffic(違法に取引する)
- 密売・密輸全般を指す場合があるが、特に麻薬や人身売買を指すときによく使われる。
- 密売・密輸全般を指す場合があるが、特に麻薬や人身売買を指すときによく使われる。
- bootleg(酒・音楽・映像作品などを違法に複製・販売する)
- 運ぶというよりも、違法コピーや海賊版を指すことが多い。
- 運ぶというよりも、違法コピーや海賊版を指すことが多い。
- illicitly transport(不法に運ぶ)
- フォーマルな文書で、smuggle を言い換えるときに使われたりする。
- traffic(違法に取引する)
反意語 (Antonyms)
- import legally(合法的に輸入する)
- export lawfully(合法的に輸出する)
- import legally(合法的に輸入する)
- 発音記号 (IPA): /ˈsmʌɡ(ə)l/
- アクセント:
「smug」の部分(語頭)に強勢があります。 - アメリカ英語・イギリス英語では発音の違いはあまり大きくありませんが、アメリカ英語だと「ʌ」の音がやや強調される傾向があります。
- よくある間違い:
スペルを “smugle” としてしまうミスが多いので、g が重ならないように注意する必要があります(正しくは “gg” ではなく “gl”)。 - スペルミス: “smuglle” や “smugle” などと書いてしまうミスを頻繁に見かけます。正しくは “-ggle” ではなく “-ggl-” でもなく、g→g→l という順番ではなく “s-m-u-g-g-l-e” です。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、 “snuggle”(寄り添う)と似ているため、意味がまったく違うので注意してください。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ニュースや社会問題に関するパッセージで登場する可能性があります。密輸という文脈で出てきやすいため、意味をしっかり覚えておくと読解で助かります。
- 覚え方:
「にやっと笑う(smug)+“le”」という全然ちがうイメージではありますが、「密輸人は悪巧みの笑み(smug)を浮かべてこそこそ運ぶ」と関連づけるとイメージしやすいかもしれません。 - イメージ:
何かをカバンや衣服の下に隠してピョコッと持ち運ぶ、映画のワンシーンを思い浮かべると記憶しやすいでしょう。 - スペリングのポイント:
「s-m-u-g-g-l-e」で真ん中あたりの “ggl” の並びに注意。 - to be more important or valuable than something else
- to be heavier than something else
- 「(比較対象よりも)重要性や価値が上回る」または「重さが上回る」という意味です。
- 「他の要素よりも優先度が高かったり、影響が大きかったりする」というニュアンスです。ふだんの会話やビジネス文書などで、「リスクとメリットの比較」などをするときによく使われます。
- 現在形: outweigh
- 三人称単数現在形: outweighs
- 過去形: outweighed
- 過去分詞形: outweighed
- 現在分詞形: outweighing
- “outweigh” は動詞としてのみ使われるのが基本ですが、“weight” などの名詞や “weigh” という動詞との関連があり、そこから派生的な使い方が見られます(例: “weigh up the pros and cons” など)。
- 理由: 抽象적인概念(重要度や価値の比較)を表す語彙であり、ビジネスや学術で使われることが多いため、少し上のレベルに位置づけられます。
- out- (接頭語): 「外へ」「越えて」「上回って」のニュアンスを持つ
- weigh: 「重さを量る」という意味の動詞
- weigh (動詞): 重さを量る
- weight (名詞): 重さ、重量
- overweight (形容詞): 太りすぎの、過重量の
- outweigh the risks → リスクを上回る
- outweigh the benefits → 利点を上回る
- outweigh the drawbacks → 欠点を上回る
- far outweigh → はるかに上回る
- slightly outweigh → わずかに上回る
- potentially outweigh → 潜在的に上回る
- outweigh all considerations → あらゆる考慮事項を上回る
- outweigh the disadvantages → 不利を上回る
- outweigh a competitor → (市場で)競合を上回る
- outweigh the cost → コストを上回る
- 「out-」(上回る)+「weigh」(量る)という組み合わせで、中英語圏で「重さが他より重い」という物理的な意味から、「重要度が他より勝る」といった比喩的な意味へと広がりました。
- 「価値・利益・影響などが他の要素を超えている」という場面で使われることが多いです。
- 物理的な重さを比べる場合にも使えますが、ビジネスやフォーマルな文脈では「利益・デメリットの比較」のような抽象的意味の方が多いです。
- 口語でも使われますが、どちらかというと文章やフォーマルな会話でよく目にします。
- 他動詞 (transitive verb)
- 「A outweighs B」という形で「A が B を上回る」という意味で使われます。
- 「A outweighs B」という形で「A が B を上回る」という意味で使われます。
- 構文上のポイント
- 主語となるものと比較対象となる目的語をセットで使いやすいです。
- 例: “The advantages outweigh the disadvantages.”
- 主語となるものと比較対象となる目的語をセットで使いやすいです。
- イディオム的な使い方
- “The positives far outweigh the negatives.”(ポジティブな面がネガティブな面をはるかに上回る)
- フォーマル: レポートやビジネス文書(「The benefits clearly outweigh the costs.」など)
- カジュアル: 日常会話でも用いられますが、若干かしこまった印象を与えることもあります。
“I decided to buy the new smartphone because its features outweigh the extra cost.”
- 新しいスマホを買うことにしたんだ。追加のコストよりも機能面でのメリットが大きいからね。
- 新しいスマホを買うことにしたんだ。追加のコストよりも機能面でのメリットが大きいからね。
“His kindness outweighs his occasional forgetfulness.”
- 彼はたまに忘れっぽいけど、それよりも優しさの方がずっと大きいよ。
- 彼はたまに忘れっぽいけど、それよりも優しさの方がずっと大きいよ。
“The joy of traveling often outweighs the hassle of planning.”
- 旅行の楽しさは、計画の面倒くささを上回ることが多いよ。
“We have to ensure that the return on investment outweighs the initial expenses.”
- 投資のリターンが初期費用を上回るようにしなければなりません。
- 投資のリターンが初期費用を上回るようにしなければなりません。
“The potential benefits of expanding into new markets outweigh the risks, in our analysis.”
- 新規市場への拡大に伴う利益はリスクを上回る、と私たちの分析では出ています。
- 新規市場への拡大に伴う利益はリスクを上回る、と私たちの分析では出ています。
“For this proposal to be approved, its advantages must clearly outweigh any drawbacks.”
- この提案を承認するには、欠点よりも明確に利点が上回っていなければなりません。
“The study concluded that the long-term benefits of the treatment outweigh the short-term side effects.”
- その研究では、その治療の長期的メリットが短期的な副作用を上回ると結論づけています。
- その研究では、その治療の長期的メリットが短期的な副作用を上回ると結論づけています。
“In environmental policy, the positive impacts often outweigh the initial economic costs.”
- 環境政策において、プラスの影響はしばしば初期経済コストを上回ります。
- 環境政策において、プラスの影響はしばしば初期経済コストを上回ります。
“The ethical considerations outweigh the potential for profit in this research project.”
- この研究プロジェクトでは、利益の可能性よりも倫理的な考慮がもっと重要視されます。
- exceed → 超える(数量・限度などにフォーカス)
- surpass → 上回る(優劣の比較や能力にフォーカス)
- outbalance → (天秤の片方が重いイメージで)上回る
- override → 優先する(特にルールや原則が他を「押し切る」というニュアンス)
- prevail over → 勝る(競争や論争で「優勢になる」ニュアンス)
- be outweighed by → 「~に上回られる」
- be overshadowed by → 「~にかき消される・暗くなる」
- “outweigh” は、主に二つのものを比べて「一方が他方よりも勝っている」とバランスを取るイメージです。
- “exceed” は数値や範囲の限度を超える、「制限をオーバーする」感覚があります。
- “surpass” は「(他より)優秀だ、能力が勝っている」という意味合いが強い動詞です。
- 発音記号 (IPA): /ˌaʊtˈweɪ/
- アクセントの位置: out- の “out” が少し強調されることが多く、“weigh” の部分をやや強めに発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干母音がフラットになる傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- “outweight” と誤って発音しがちで「ウェイト」が強調される場合がありますが、本来は “out-weigh” で区切って発音します。
- スペルミス: “outweigh” を “outweight” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “weigh” (量る) と “way” (道、方向) を混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでの出題: ビジネス場面でのメリット・デメリット比較を問う問題で、文章中に “outweigh” が出てくる場合があります。意味を正確につかめるようにしましょう。
- “out-” には「外へ・超えて」の感じがあり、“weigh” は「重さを量る」。
- 天秤にかけたときに片方が「外にはみ出すくらい重い・勝る」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルは「out + weigh」で単純に組み合わせていると考えるとミスが減ります。
- 音で「アウト・ウェイ」と区切って、 “way” ではなく “weigh” と意識しましょう。
ethanol
ethanol
Explanation
エタノール,エチルアルコール =alcohol
ethanol
1. 基本情報と概要
単語: ethanol
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: C1(上級者向け。一般的な単語というよりは、化学の知識が必要な専門的な単語です)
英語の意味: Ethanol is a simple alcohol with the chemical formula C₂H₅OH.
日本語の意味: エタノールは、化学式 C₂H₅OH で表される最も基本的なアルコールの一種です。一般的には消毒液や燃料、飲料用アルコールの成分として使われる物質です。「アルコール飲料にも含まれる成分だよ」「消毒用アルコールの成分だよ」という感じで使われます。
エタノールは通常、数えられない物質(不可算名詞)として扱われるため、「an ethanol」とはいわないのが一般的です。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「ethan + -ol」
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
口語/カジュアル
フォーマル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
エタノールの反意語は直接は存在しませんが、化学的に別の物質を指す「異なるアルコール」や「他の溶媒(例: water, acetone, methanol)」などが対比として挙がる場合があります。特に猛毒の「methanol(メタノール)」とは混同に注意です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: “ETH-a-nol” のように、最初の “ETH” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ethanol” の詳細解説です。エタノールは身近でありながら、化学的にはとても重要な物質ですので、用途や文脈を理解しながら使い分けるとよいでしょう。
=alcohol
accumulation
accumulation
Explanation
【名/U】蓄積,積み重ね;利殖【C】蓄積物,たまった物
accumulation
1. 基本情報と概要
単語: accumulation
品詞: 名詞 (名詞形: accumulation, 動詞形: accumulate, 形容詞形: accumulative など)
活用形・関連品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accumulation」は、経済や学術から日常生活まで、「何かがたまっていく」という現象を総称して表す便利な単語です。しっかりスペルや発音に注意しつつ、動詞形 “accumulate” とあわせて覚えてみてください。
〈U〉蓄積すること,ためること
〈C〉蓄積した物
【名/C】足の裏 / 靴底 / 【動/他】〈靴〉に底をつける
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】たった一人の, たった一つの, 唯一の / 独占的な, 一手に扱う
sole
sole
Explanation
【名/C】足の裏 / 靴底 / 【動/他】〈靴〉に底をつける
sole
以下では、英単語「sole」について、学習者の方が理解しやすいように詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
1) 形容詞 (adjective): 「唯一の」「ただ一つの」
2) 名詞 (noun): 「靴底」「足の裏」「舌平目(魚の種類)」など
3) 動詞 (verb): 「靴底を付け替える」
活用形
他の品詞例
難易度 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞 “sole”
2) 名詞 “sole” (足の裏、靴底)
3) 動詞 “to sole (a shoe)”
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sole」の詳しい解説です。「唯一の」「足の裏・靴底」「舌平目」という多面的な意味をもつ単語ですが、使う場面をしっかりイメージすることで使いこなしやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
足の裏
靴底
〈靴〉‘に'底をつける
commander
commander
Explanation
(軍隊の)指揮官…司令官;(探検隊などの)隊長 / 海軍中佐;(小型艦艇の)艦長,(大型艦の)副長
commander
1. 基本情報と概要
単語: commander
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A person who is in charge or has authority over others, especially in a military context.
意味 (日本語): 主に軍隊で部隊を指揮・統率する指揮官、または他の人々の上に立ち命令を下す立場の人。
「commander」は軍隊などで部隊を率いる指揮官を指すときによく使われる単語です。
たとえば、「軍の中隊長」や「船の艦長」など、その場のトップや重要な役職を担う人をイメージできます。
一般的にはフォーマルな場面で使われることが多いですが、比喩的に「大勢を率いている人」を指す場合にも使われることがあります。
活用形:
この単語は名詞として使われますが、動詞形「to command」(命令する)とは別の品詞です。形容詞形に「commanding」(威厳のある)などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 言語をある程度自由に操れる段階で、新しい単語の習得にも意欲が高いレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、commanderは「命令を行う人、命令を委ねられた人」という意味合いを持ちます。
関連語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “mandare” (命じる) に由来し、古フランス語経由で英語に入ってきました。もともと「命令を与える人」という意味合いが強く、軍事的・権威的なニュアンスがとても強い単語です。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「commander」が上の立場を表すのに対して、反意語は「指示を受ける立場」「従う立場」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「commander」の詳細解説です。軍事的な文脈が強いものの、リーダー的存在や大きな集団を率いる場合にも使える単語です。ぜひ覚えてみてください。
(軍隊の)指揮官…司令官;(探検隊などの)隊長
海軍中佐;(小型艦艇の)艦長,(大型艦の)副長
layout
layout
Explanation
(都市や建造物などの)設計《+of+名》 / (書籍・新聞の)割り付け,レイアウト《+of+名》
layout
1. 基本情報と概要
英単語: layout
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語)
The way in which the parts of something are arranged or laid out.
意味 (日本語)
物事の要素やパーツが配置・構成されている状態、あるいは配置の仕方を指します。
「雑誌やウェブページなどのデザインの配置をどうするか」といった場面や、「オフィス内の机や設備の配置」といった状況でよく使われます。文字通り「どのように並べ、配置するか」を表す単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ある程度複雑な概念を学習し、文章やプレゼン資料を作成する場面で使われるレベルの単語です。
その他の品詞・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
(※ 日本語訳を括弧内に記載しています。)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用される構文やイディオム例
上記のように、名詞・動詞それぞれの形で使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が layout の詳しい解説です。学習やビジネスのシーンなど、さまざまな文脈で活用してみてください。
(都市や建造物などの)設計《+of+名》
(書籍・新聞の)割り付け,レイアウト《+of+名》
transaction
transaction
Explanation
〈U〉《the ~》(業務などの)処理,処置《+of+名》 / 〈C〉業務,商取り引き / 〈C〉《複数形で》(学術協会などの)報告書
transaction
1. 基本情報と概要
英単語: transaction
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): An instance or process of buying, selling, or exchanging goods, services, or information.
意味 (日本語): 商品やサービスなどの売買や取引、やりとりを指す言葉です。「お金やモノをやり取りする」イメージで、ビジネスや経済活動でよく使われます。
「transaction」は「取引」「売買」「やり取り」という場面でしばしば登場します。金融・ビジネスの分野で特に頻繁に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「trans-」(越えて) + 「action」(行為)が組み合わさって、何かを越えて行われる取引・行為、というニュアンスが生まれました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「取引」という点で似ていますが、「transaction」は公式文書や金融分野での「取引」を強く意識するフォーマルな響きがあります。一方、「deal」はややカジュアルで広い場面で使われ、「trade」は商業や投資などを含む幅広い取引を示すことで知られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「transaction」はビジネスや金融の文脈で特に重要な単語です。一度取引のイメージや使用される場面が頭に入ると、語を見かけるたびにリマインドされ、しっかり定着しやすいと思います。ぜひ覚えてください。
〈U〉《the ~》(業務などの)処理,処置《+of+名》
〈C〉業務,商取り引き
〈C〉《複数形で》(学術協会などの)報告書
bundle
bundle
Explanation
【名/C】《…の》束, 包み《of ...》 / 【動/他】を包みにする, を束にする
bundle
1. 基本情報と概要
単語: bundle
品詞: 名詞 (countable noun)、動詞 (他動詞/自動詞)
英語での意味
日本語での意味
「まとめて括る」「一緒に提供する」ニュアンスがあり、一言で言うと「束」や「まとめる」イメージの単語です。カジュアルからビジネス使用まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連する語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bundle” の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(…の)束,包み,巻いたもの(旅行者の荷物など)《+of+名》
…'を'包みにする,束にする
(…に)…'を'ごっちゃに投げ込む《+名+into+名》
荷物をまとめてさっさと出て行く《+off(out,away)》
earthquake
earthquake
Explanation
地震
earthquake
名詞 “earthquake” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: earthquake
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A sudden shaking of the ground caused by the movement of the Earth's crust
日本語での意味: 地殻の動きによって引き起こされる、急激な揺れや振動のこと
「earthquake」は、地震を指す一般的な単語です。自然現象としての地震を説明するときや、ニュースなどでも頻繁に使われます。地殻変動による大きな揺れを想定する響きがあり、一般的には深刻な被害や恐れを連想させる言葉です。
活用形
名詞以外の派生形としては、「earthquake-proof」(形容詞: 地震に耐えられる、耐震の) などがあります。ただし、動詞や副詞形はありません。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
・ “earthquake” は学習者がニュースや災害に関するトピックを扱うときによく出現する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが結びついて、「earthquake (地震)」という意味になります。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “earthquake” の解説です。自然災害や防災の話題など、いろいろな文脈でよく使われる単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
地震
smuggle
smuggle
Explanation
【動/自/他】密輸する
smuggle
1. 基本情報と概要
英単語: smuggle
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞的に使われることもある)
意味(英語):
To move goods or people illegally into or out of a country (or place), typically without paying duties or without being detected by the authorities.
意味(日本語):
違法に物品や人を国境などを越えて密輸すること、または当局の目をかいくぐって運ぶことを指します。
「こっそりとものを運び出したり、国の規制や税関を避けたりして持ち出す」というニュアンスの単語で、犯罪的な行為を説明するときによく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「正規の手段を使って持ち込む・持ち出す」という意味になり、政府や税関を通過して合法的に行う行為を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “smuggle” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、特に違法行為を指す言葉として幅広く使われるので、会話や文献で見かけたら「こっそりと隠して運ぶ」というニュアンスをしっかりと意識しましょう。
(…へ,…から)…‘を'密輸する,こっそり運ぶ《+名+into(out of)+名》
密輸する,こっそり運ぶ
outweigh
outweigh
Explanation
...より重要である / ...より価値がある / ...より重い
outweigh
1. 基本情報と概要
単語: outweigh
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
難易度 (CEFR レベル): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
この組み合わせにより「他のものの重さを上回る」「他の要素を上回る」という意味を表現します。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルにおける特徴:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文 (3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「outweigh」の詳細な解説です。比較の文脈で「A が B を上回る」と言いたいときに非常に便利な単語です。ぜひビジネスや学術的な場面で活用してみてください。
…‘より'重い
…‘より'重要である,価値がある
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基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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