ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
活用形:
- 現在形: beverage (名詞単数) / beverages (名詞複数)
- 動詞形はありません(名詞のみ)。
他の品詞形: 名詞だけが一般的に用いられ、形容詞や動詞形はありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者 | A2: 初級 | B1: 中級 | B2: 中上級 | C1: 上級 | C2: 最上級
「beverage」は日常的に使われる語ですが、ややフォーマルな響きもあるため、B2レベル(中上級)程度としています。
- A1: 超初心者 | A2: 初級 | B1: 中級 | B2: 中上級 | C1: 上級 | C2: 最上級
- 語構成:
beverage
は接頭語や接尾語をはっきり持たない単語であり、ラテン語由来の単語から派生して英語化しています。 - 派生語/類縁語: 直接の派生語はそれほど一般的ではありませんが、関連表現として
beverage industry
(飲料産業)などが使われます。 - alcoholic beverage(アルコール飲料)
- non-alcoholic beverage(ノンアルコール飲料)
- hot beverage(温かい飲み物)
- refreshing beverage(さわやかな飲み物)
- carbonated beverage(炭酸飲料)
- bottled beverage(ボトル入りの飲料)
- canned beverage(缶入りの飲料)
- beverage menu(飲み物メニュー)
- beverage container(飲料容器)
- beverage industry(飲料産業)
- 語源:
beverage
は古フランス語bevrage
(飲み物)に由来し、さらにラテン語の動詞bibere
(飲む)が起源です。 - ニュアンス:
- 「beverage」は「drink」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルまたはビジネス寄りの表現として使われる場合が多いです。
- レストランのメニュー表、パーティーの案内、企業の資料などの場面で多用されます。日常的にも使われますが「drink」と比べると改まった雰囲気があります。
- 「beverage」は「drink」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルまたはビジネス寄りの表現として使われる場合が多いです。
- 名詞であり、可算名詞 (countable noun) です。
- たとえば
a beverage
/two beverages
のように数えられます。 - 「beverage」は主に書き言葉やややフォーマルな文脈に使われます。口語でも使われますが、くだけた会話では
drink
が一般的です。 Would you like a beverage?
(飲み物はいかがですか?)Please choose a beverage from the menu.
(メニューから飲み物をお選びください。)I’m thirsty. Do you have any beverages in the fridge?
(喉が渇いたな。冷蔵庫に何か飲み物ある?)Let’s grab a refreshing beverage before we head to the park.
(公園に行く前にさわやかな飲み物を買おうよ。)Could you recommend a beverage to go with this meal?
(この食事に合う飲み物をおすすめしてもらえますか?)Our company specializes in the beverage industry, focusing on innovative soft drinks.
(当社は飲料産業を専門としており、革新的なソフトドリンクに注力しています。)We need to prepare a beverage menu for the upcoming conference.
(今度の会議のために飲み物メニューを準備しないといけません。)Please note that coffee and other hot beverages will be served during the break.
(休憩時間にはコーヒーなどの温かい飲み物を提供する予定ですのでご注意ください。)Recent studies compare the nutritional content of various beverages.
(最近の研究はさまざまな飲料の栄養成分を比較している。)Consumption of sugary beverages has been linked to health risks in numerous scientific papers.
(甘い飲料の摂取は、多くの科学論文で健康リスクと関連づけられている。)The new report analyzes global beverage trends over the past decade.
(新しい報告書は過去10年にわたる世界的な飲料のトレンドを分析している。)drink(飲み物)
drink
は日常会話で最も一般的に使われる語で、フォーマル・インフォーマルどちらもOK。- 「beverage」と比べるとよりカジュアルな響き。
refreshment(軽い飲食物、特に飲み物)
- 特にお茶会や休憩時間など、軽くとる飲み物・軽食を指す。
- 「リフレッシュするための飲食物」というニュアンスが強い。
- 特にお茶会や休憩時間など、軽くとる飲み物・軽食を指す。
liquid(液体、液状)
- 「液体」であり、「飲料」とは限らない。医療や科学文脈でも使われる。
- 「beverage」の意味とは少し方向が異なる。
- 「液体」であり、「飲料」とは限らない。医療や科学文脈でも使われる。
- 「beverage」の明確な反意語はありませんが、「solid food」(固形の食べ物)とは対照的な概念になります。
- 発音記号(IPA): /ˈbɛvərɪdʒ/
- アクセント: 最初の音節
bev
に強勢があります。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈbɛvərɪdʒ/、イギリス英語でもほぼ同じ /ˈbev.ər.ɪdʒ/。
r
の発音や最後の母音の微妙な長さが地域によって異なる程度です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈbɛvərɪdʒ/、イギリス英語でもほぼ同じ /ˈbev.ər.ɪdʒ/。
- よくある発音の間違い: 「ビバレッジ」と「べバレッジ」のように母音の発音が崩れることがあります。母音は「ベヴァリッジ」に近い音になります。
- スペルミス:
beverege
やbevarage
などの誤綴りがよく起こります。
v
とr
の位置、母音の並びに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
leverage
などの似たスペリングとはまったく意味が違うので注意。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などのリスニングで
beverage
が出ると、average
と聞き間違えないように気を付けましょう。 - ビジネス関連の文章やカタログ英語の読解問題で出題される可能性があります。
- TOEIC や英検などのリスニングで
- 「ビバレッジ、ビベレッジ」のように頭の中で小さく反復練習することで発音を覚えやすくなります。
- 語源の
bibere
(ラテン語で「飲む」)が基になっているというストーリーを頭に入れると、飲む (drink) との関連で記憶しやすいです。 - 「ベヴァリッジ ⇒ 飲むもの」というイメージで、飲食店のメニューや自動販売機に並んでいる「飲料」という場面を思い浮かべると覚えやすくなります。
- 活用形: 形容詞なので、比較級・最上級は基本的にはありません(more stochastic, most stochasticなどとする場合もありますが、非常にまれです)。
他の品詞:
- 「stochastic」そのものは主に形容詞として使われますが、専門用語としては名詞形で「stochastic process(確率過程)」や「stochasticity(確率性・ランダム性)」という形で使われます。
CEFRレベル: C1(上級)
これは専門的な数学・統計用語であり、一般の英会話ではあまり登場しません。確率論や統計学などの上級の文脈で登場することが多い単語です。- 語構成
- 接頭語・接尾語などは入っていませんが、ギリシャ語に由来する語要素 stokházesthai(「推測する」)にルーツを持っています。
- 接頭語・接尾語などは入っていませんが、ギリシャ語に由来する語要素 stokházesthai(「推測する」)にルーツを持っています。
関連語・派生語
- stochastic process(確率過程)
- stochastic modeling(確率モデリング)
- stochastic variable(確率変数)
- stochastic differential equation(確率微分方程式)
- stochasticity(確率性)
- stochastic process(確率過程)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- stochastic behavior(確率的挙動)
- stochastic simulation(確率シミュレーション)
- stochastic nature of…(…の確率的性質)
- stochastic environment(確率的環境)
- stochastic approach(確率的アプローチ)
- stochastic search(確率的探索)
- stochastic algorithms(確率的アルゴリズム)
- stochastic optimization(確率的最適化)
- purely stochastic process(純粋に確率的なプロセス)
- stochastic effects(確率的影響)
- stochastic behavior(確率的挙動)
語源:
- ギリシャ語の「ストカスティコス(στοχαστικός, stokhastikós)」から来ており、「推測する、推定する」という意味に由来します。そこから「推測に基づく」「ランダム因子を含む」という意味へと発展しました。
ニュアンス:
- 主に学術的・専門的な文脈で使われ、日常会話ではほぼ使われません。
- 「ランダムに決定される」または「確率論的な性質をもつ」というニュアンスが強く、統計学・数学・コンピュータサイエンスの専門用語として登場します。
- カジュアルというよりもフォーマルな文脈で使用されることが多いです。
- 主に学術的・専門的な文脈で使われ、日常会話ではほぼ使われません。
文法上のポイント:
- 形容詞として名詞を修飾します(例: stochastic process, stochastic method)。
- 可算・不可算の区別は名詞ではないためありませんが、「stochastic process」や「stochasticity」はともに名詞として扱われます(可算名詞か不可算名詞かは別途確認が必要です)。
- イディオムとして決まった表現は少ないですが、研究論文やプレゼンテーションなどで「stochastic + (名詞)」の形で多用されます。
- 形容詞として名詞を修飾します(例: stochastic process, stochastic method)。
一般的な構文例:
- [stochastic + 名詞] : “stochastic model”
- [名詞 + is + stochastic] : “The behavior of this system is stochastic.”
- [stochastic + 名詞] : “stochastic model”
I heard your new project deals with something called a stochastic process. Sounds complicated!
「あなたの新しいプロジェクトは確率過程とやらを扱うって聞いたわ。難しそうね!」He mentioned a stochastic element in the game, so outcomes might vary each time.
「ゲームには確率的な要素があるって彼が言ってたから、結果は毎回異なるかもね。」It’s quite complex because the system’s behavior is stochastic, not deterministic.
「システムの挙動が確定的じゃなくて確率的だから、なかなか複雑だね。」We should consider a stochastic model to forecast next year’s sales, as they are influenced by random factors.
「来年の売上予測には確率モデルを使うべきですよ。ランダムな要素が影響しますから。」The financial market often follows stochastic patterns, so we need advanced statistical methods.
「金融市場はしばしば確率的なパターンに従うため、高度な統計手法が必要です。」Stochastic simulations can help us better understand risk in project management.
「確率シミュレーションは、プロジェクト管理のリスクをよりよく理解するのに役立ちます。」In this paper, we present a new stochastic differential equation to model population growth.
「本論文では、集団成長をモデル化する新しい確率微分方程式を提案します。」Stochastic algorithms like Monte Carlo methods are crucial in computational physics.
「モンテカルロ法のような確率的アルゴリズムは、計算物理学において非常に重要です。」We have to introduce a stochastic term to account for measurement errors in the experiment.
「実験の測定誤差を説明するために、確率的項を導入する必要があります。」類義語:
- random(ランダムの)
- 一般的な「ランダム」を指す言葉。専門性は低く、単に「無作為」を指す。
- 「stochastic」は確率論に基づいたより専門的なニュアンスを含む。
- 一般的な「ランダム」を指す言葉。専門性は低く、単に「無作為」を指す。
- probabilistic(確率的な)
- 「確率に関係する」という意味。
- 「stochastic」と非常に近い意味合いだが、より包括的に「確率(論)に関わる」状況で用いられる。
- 「確率に関係する」という意味。
- statistical(統計学的な)
- 統計データや統計的観点から語る際に使用。
- 「stochastic」は統計のうち特に「確率」に焦点を当てたニュアンス。
- 統計データや統計的観点から語る際に使用。
- random(ランダムの)
反意語:
- deterministic(決定論的な)
- 「確定的な」という意味。結果が完全に一意に決まる様子を指す。
- 「stochastic」の「偶然性・確率性」を伴う意味とは真逆の概念。
- 「確定的な」という意味。結果が完全に一意に決まる様子を指す。
- deterministic(決定論的な)
- 発音記号(IPA): /stəˈkæstɪk/ または /stoʊˈkæstɪk/
- アメリカ英語: [stoʊ-KAS-tik]
- イギリス英語: [stə-KAS-tik]
- アメリカ英語: [stoʊ-KAS-tik]
- アクセント: “-kas-” の部分が強く発音されます。
- よくある発音の間違い:
- 冒頭の “sto-” を /stɑː/ のように伸ばして発音してしまうこと。
- アクセント位置を誤って “sto-CAStic” と発音してしまうこと。
- 冒頭の “sto-” を /stɑː/ のように伸ばして発音してしまうこと。
- スペルミス: “stocastic” のように “h” を抜かしてしまう誤りが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、 “stoic”(ストイック)とはスペルが異なります。
- 試験対策・資格試験:
- TOEICなどの一般ビジネス英語試験ではあまり出題されませんが、英検1級やIELTS、TOEFLの上級レベル、あるいは専門的なアカデミック試験で登場することがあります。
- 覚えやすいイメージ:
- “sto” → “確率がstop and goでランダム”、というような連想を作ると面白いかもしれません。
- “stochastic” = “(statistically) random” とセットで覚える。
- “sto” → “確率がstop and goでランダム”、というような連想を作ると面白いかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 数学や統計の文脈で「stochastic」が出てきたら「確率性・ランダム性があること」と短く頭に入れておくと便利です。
- 数学や統計の文脈で「stochastic」が出てきたら「確率性・ランダム性があること」と短く頭に入れておくと便利です。
- スペリングのポイント:
- “sto-ch-a-st-ic” と、母音と子音が交互に来るリズムを意識すると覚えやすいでしょう。
- colony (名詞):植民地
- colonize (動詞):〜を植民地化する
- colonization (名詞):植民地化
- colonialist (名詞・形容詞):植民地主義者、あるいは植民地主義の
- colonially (副詞):植民地に関して、植民地的に
- 接頭語:なし
- 語幹:colon-(ラテン語の「colonia(居留地、植民地)」に由来)
- 接尾語:-ial(形容詞化する接尾語)
- colony (名詞):植民地
- colonize (動詞):植民地化する
- colonization (名詞):植民地化、その過程
- colonialism (名詞):植民地主義
- colonialist (名詞/形容詞):植民地主義者、植民地主義の
- colonial rule(植民地支配)
- colonial power(植民地強国、帝国)
- colonial period(植民地時代)
- colonial administration(植民地行政)
- colonial governor(植民地総督)
- colonial economy(植民地経済)
- colonial legacy(植民地時代の遺産)
- colonial policy(植民地政策)
- colonial architecture(植民地時代の建築)
- colonial expansion(植民地拡大)
colonial
はラテン語で「居留地」を意味するcolonia
に由来します。後にフランス語colonial
を経て英語に入ったとされます。- 植民地化が盛んだった時代には、地域を支配・開拓する国の立場を表す語として広く使われました。
- 歴史的・政治的に敏感な文脈が多く、過去の植民地支配やその影響を示唆する場合に用いられます。
- 場合によっては、否定的・批判的なニュアンスを伴うこともあります。
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたはアカデミックな文脈や、公的な歴史・政治の議論で用いられやすい語です。
- 形容詞
colonial
は、名詞を修飾して「植民地の〜」「植民地時代の〜」という意味を表します。 colonial
は文頭や文中で修飾語として使う場合が多いです。
- 例: “Colonial policies often reshaped local cultures.”
- 例: “Colonial policies often reshaped local cultures.”
- 口語よりも文語やフォーマルな場面で使われがちです。
- 同じ形容詞形式であるため数や性変化はありません。 “a colonial official” のように名詞の前につけて形容します。
“I visited a museum that showcased colonial artifacts from the 18th century.”
(18世紀の植民地時代の遺物を展示している博物館に行ったよ。)“The town is known for its colonial-style buildings.”
(その町は植民地風の建物で知られているんだ。)“I learned about colonial history in history class.”
(歴史の授業で植民地時代の歴史について学んだよ。)“Our project aims to address the economic disparities inherited from the colonial era.”
(私たちのプロジェクトは、植民地時代から受け継がれてきた経済格差を是正することを目的としています。)“When dealing with international clients, awareness of the region’s colonial past can be crucial.”
(海外のクライアントとやり取りする際、その地域の植民地の歴史について理解していることがとても大事です。)“The study explores how colonial policies influence modern trade practices.”
(その研究は、植民地政策が現代の貿易慣行にどのような影響を与えているのかを探究しています。)“Post-colonial literature critically examines the cultural impact of colonial occupation.”
(ポストコロニアル文学は、植民地支配が文化にもたらした影響を批判的に考察します。)“The speaker analyzed various colonial documents to understand administrative structures.”
(講演者は行政システムを理解するために、さまざまな植民地時代の文書を分析しました。)“Colonial historiography often reflects the bias of the ruling empire.”
(植民地時代の歴史学は、支配者側の偏見を反映していることがよくあります。)- imperial (帝国の):帝国主義に関連するニュアンスが強い単語。
- provincial (地方の):植民地というより、「地方や辺境地に関する」意味。
- post-colonial (ポストコロニアルの):植民地支配終了後の、という正反対の視点を示す形容詞。
- アメリカ英語: /kəˈloʊ.ni.əl/
- イギリス英語: /kəˈləʊ.ni.əl/
- “co-LO-ni-al”(第2音節につよいアクセント)
- “loʊ” (米) vs. “ləʊ” (英) 程度の発音差がありますが、全体的には類似しています。
- 「コロニアル」と読む際に、
ni
の部分を強調しすぎたり、アクセント位置を最初において “CO-lonial” としないよう注意しましょう。 - スペルミス: “colonial” を “colonail” などとつづりを入れ替えてしまうミス。
- 「colony」と「colonial」の混同: “colony” は名詞、「colonial」は形容詞。
- 「colonize」との区別: “colonize” は動詞(植民地化する行為)、形容詞とは使い分けに注意。
- 意味の誤解: 単に“カントリー風(田舎風)”や“昔風”という意味で使ってしまわないように、歴史的・政治的な文脈で使う言葉だと理解しておきましょう。
- TOEICや英検などの試験: ビジネスや政治・歴史に関する文章で出題される可能性あり。使い方や文脈を押さえておきましょう。
- 「colonial」の頭の “colon-” は「コロニー (colony)」を思い出させます。「コロニー = 植民地の付属地域」というイメージを結びつければ、自然と歴史的・政治的な雰囲気を連想できます。
- 加えて、
colonial architecture
といえば、海外の旧市街に残るヨーロッパ風の建築をイメージしやすいかもしれません。そうした景観を思い浮かべると語感が定着しやすくなるでしょう。 - 勉強テクニックとしては、「colon-(コロニー)+ -ial(形容詞)」という形をセットで覚えるのがおすすめです。
- 活用形: 副詞なので、形としての変化はありません。
- 関連形:
- joint (形容詞/名詞):「連結された、共同の」「関節」など
- join (動詞):「参加する、つなぐ」
- joint (形容詞/名詞):「連結された、共同の」「関節」など
- 語幹: join (つなぐ、結合する)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する)
- jointly owned property → 共同所有の財産
- jointly responsible → 共同責任がある
- jointly decide → 共同で決定する
- jointly develop → 共同で開発する
- jointly publish → 共同で出版する
- jointly fund → 共同で資金提供する
- jointly invest → 共同で投資する
- jointly organize → 共同で企画する
- jointly manage → 共同で管理する
- jointly host → 共同で主催する
- 語源:
- 「jointly」の「joint」は、ラテン語の “jungere(結合する)” に由来し、それが古フランス語 “joindre” を経て英語に取り入れられました。
- 「jointly」の「joint」は、ラテン語の “jungere(結合する)” に由来し、それが古フランス語 “joindre” を経て英語に取り入れられました。
- ニュアンス:
- 法律やビジネスなどフォーマルなシーンで「協力して」「共同で」という意味合いを出すときに使われます。
- 友達同士のカジュアルな会話で使えなくはありませんが、よりかしこまった印象になることが多いです。
- 法律やビジネスなどフォーマルなシーンで「協力して」「共同で」という意味合いを出すときに使われます。
- 副詞としての使用: 動詞や形容詞を修飾して「共同で」「一緒になって」という意味を加えます。
- 例) They jointly decided on the new policy. (彼らは新しい方針を共同で決定した)
- 例) They jointly decided on the new policy. (彼らは新しい方針を共同で決定した)
- 会話か文章か: ビジネス文書や法律文書など、ややフォーマルな文章で使われる頻度が高いです。日常会話では「together」や「in collaboration (with)」などの別の言い方を使うことも多いです。
- We jointly organized a surprise party for her birthday.
(私たちは彼女の誕生日のために共同でサプライズパーティを企画した。) - We decided to cook dinner jointly to save time.
(時間を節約するために、私たちは共同で夕食を作ることに決めた。) - My siblings and I jointly cleaned the house on Sunday.
(日曜日に、きょうだいと私で一緒に家を掃除しました。) - The two companies jointly developed a new smartphone app.
(その2社は共同で新しいスマートフォンアプリを開発した。) - They issued a statement jointly to address the customer complaints.
(顧客からの苦情に対応するため、彼らは共同で声明を発表した。) - Our departments will work jointly on this new project.
(当社の部署はこの新しいプロジェクトを共同で進めます。) - The researchers jointly published a paper on climate change.
(研究者たちは共同で気候変動に関する論文を発表した。) - This conference was jointly hosted by three international organizations.
(この会議は3つの国際機関によって共同開催された。) - The universities have agreed to jointly fund a scholarship program.
(両大学は奨学金プログラムに共同で資金を提供することに合意した。) - 類義語:
- together(共に)
- より一般的でカジュアルな表現。
- より一般的でカジュアルな表現。
- collectively(集団・全体として)
- 団体行動のイメージが強い。フォーマル度はやや高め。
- 団体行動のイメージが強い。フォーマル度はやや高め。
- in collaboration (with)(〜と協力して)
- 共同作業を暗に示す表現。
- 共同作業を暗に示す表現。
- together(共に)
- 反意語:
- individually(個別に)
- 個々に、別々に。
- 個々に、別々に。
- separately(分離して、それぞれに)
- 共同の反対。
- 共同の反対。
- individually(個別に)
- IPA: /ˈdʒɔɪnt.li/
- アクセント: 「JOINT」の部分が強く発音されます (JOINT-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
アメリカ英語: [dʒɔɪnt−li](「joint」の「oi」の部分がやや“オイ”に近い音)
イギリス英語: おおむね同じですが、地域差で「oi」の発音が若干変化することがあります。 - よくある間違い:
- “joint” と “join” の混同
- “jointly” のスペルミス(joitnlyなど)
- “joint” と “join” の混同
- スペル: “jointly” の “t” と “l” の位置を逆にする誤りが時々あります。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、似た単語 “joint” の意味が「関節」を指すこともあるので、文脈で判断が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス英語・法律関係の文章で出題される可能性があります。「jointly and severally」という表現が契約書などでよく登場するため、見慣れておくとよいでしょう。
- ヒント: 「joint」は「関節」を表す言葉でもあり、“身体のパーツをつなぐ部分” → “物事を一緒につなぐ” というイメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 「みんなで肩を組んでひとつのゴールに向かう」ような絵を思い浮かべると「jointly(共同で)」の意味を思い出しやすいです。
- 勉強テクニック: 似た表現 “together”“in collaboration” との違いを整理してフレーズをまとめて覚えると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、時制による変化はありません。比較級・最上級にしたい場合は、通常 “more residential / most residential” の形をとります。
- 他の品詞になったときの例:
- resident(名詞): 住民、居住者
- reside(動詞): 居住する
- residence(名詞): 住居、住宅、居住
- resident(名詞): 住民、居住者
- B2: 日常会話やビジネスなどでも十分通用するレベル。やや専門的な住宅関連の話題にも対応できる。
- 接頭語・接尾語・語幹
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: “reside” (居住する)
- 接尾語: “-ent”(形容詞形の名残)および “-ial”(形容詞を作る接尾語)
- 接頭語: 特にありません。
- 関連する単語
- reside (動詞)
- resident (名詞)
- residence (名詞)
- presidential (形容詞: 大統領の) — “president” に “-ial” がついた形なので、音が似ていますが意味は異なります。
- reside (動詞)
- residential area(住宅地域)
- residential building(住宅用建物)
- residential property(住宅物件)
- residential zoning(住宅用区域指定)
- residential status(居住ステータス)
- residential complex(住宅複合施設)
- residential neighborhood(住宅街)
- residential construction(住宅建設)
- residential care(住み込みケア、長期介護施設など)
- purely residential(純粋に住宅用の)
- 語源:
- ラテン語の “residēre” (=居住する) が由来。そこから “reside” となり、さらに形容詞形 “residential” が生まれました。
- 歴史的な使われ方:
- 近代には法律や都市計画の文脈で「居住用」や「住居関連」について述べるときによく使われてきました。
- 微妙なニュアンスや注意点:
- 「residential」という単語はあくまで「人が住むことを想定したエリアや建物」を表すので、商業用や工業用と対比するときによく使います。「住宅街」「住居用エリア」など、フォーマルでやや行政・法律寄りの文脈にも登場します。
文法上のポイント:
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「residential area」のように可算名詞(area, zone, property など)を修飾するのが一般的です。
- 法律関連や都市計画の文書など、ややフォーマル寄りですが、日常会話でも「居住用」「住宅用」の意味で普通に使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。
一般的な構文・イディオム:
- “This neighborhood is strictly residential.”(この地域は完全に住宅地です)
- “He lives in a residential district close to the city center.”(彼は市の中心部に近い住宅地区に住んでいます)
- “This neighborhood is strictly residential.”(この地域は完全に住宅地です)
“I prefer living in a residential area rather than downtown. It’s quieter.”
(中心街よりも住宅地に住むほうが好きなんだ。静かだからね。)“Our family just moved to a new residential neighborhood last month.”
(うちは先月、新しい住宅街に引っ越したばかりなんだ。)“There aren’t many shops here because it’s mainly a residential district.”
(ここは主に住宅地区だから、お店はあまりないよ。)“We’re planning to invest in residential properties for long-term returns.”
(長期的なリターンを狙って、住宅用不動産に投資しようとしています。)“We need to confirm the residential zoning regulations before constructing the building.”
(建物を建てる前に、住宅用区域の規制を確認する必要があります。)“Our client is looking for a residential complex near public transportation.”
(顧客は公共交通機関の近くにある住宅複合施設を探しています。)“Recent studies suggest that expanding residential zones can alleviate urban overcrowding.”
(最近の研究によれば、住宅地域を拡大することで都市の過密化を緩和できる可能性があります。)“The residential patterns in metropolitan areas reflect broader socioeconomic trends.”
(大都市圏の居住パターンは、より広範な社会経済的トレンドを反映している。)“He presented a paper on sustainable residential architecture at the conference.”
(彼は学会で、持続可能な住宅建築に関する論文を発表しました。)類義語 (Synonyms)
- “housing” (日本語: 住宅関連)
- 「residential」より広義で、建物自体や住宅供給などを指すときに使う。
- 「residential」より広義で、建物自体や住宅供給などを指すときに使う。
- “domestic” (日本語: 家庭の)
- 「家庭の」「国内の」という意味を持ち、住宅に関する文脈でも使われるが、家庭内・家族へのニュアンスが強い。
- 「家庭の」「国内の」という意味を持ち、住宅に関する文脈でも使われるが、家庭内・家族へのニュアンスが強い。
- “urban” (日本語: 都市の)
- 都市の文脈で使われる形容詞だが、住宅だけでなくあらゆる都市的要素(産業・文化など)についても言及する。
- “housing” (日本語: 住宅関連)
反意語 (Antonyms)
- “commercial” (日本語: 商業の)
- “industrial” (日本語: 工業の)
- “nonresidential” (日本語: 非居住の)
- “residential” とは対になる言葉で、「人が居住しない場所・用途」に使う。
- “commercial” (日本語: 商業の)
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛzɪˈdɛnʃəl/
- アメリカ英語・イギリス英語どちらもほぼ同じIPA表記になります。
- アメリカ英語・イギリス英語どちらもほぼ同じIPA表記になります。
- 強勢(アクセント)の位置: “resi*DEN*tial” (第3音節 “den” にアクセント)
- よくある発音ミス:
- “re-si-den-chal” のようになりやすい。/ʃəl/(シュル)の音をしっかり意識する。
- 母音の曖昧音 /ə/ の部分をはっきり発音しすぎるミスに注意。
- “re-si-den-chal” のようになりやすい。/ʃəl/(シュル)の音をしっかり意識する。
- “residential” と “resident” を混同しないようにしましょう。
- “resident” は「居住者(名詞)」ですが、形容詞としても「居住している」という意味があります。文脈でしっかり区別が必要です。
- “resident” は「居住者(名詞)」ですが、形容詞としても「居住している」という意味があります。文脈でしっかり区別が必要です。
- スペルミス: “s” と “d” の順番を間違えて “redisential” や “residantial” と書かないように注意。
- TOEICや英検などのテストでは、「商業地区と住宅地区の対比」や「物件紹介」などの文脈、中長文読解で出題されることがあります。
- 語源から覚える: “reside” (居住する) + “-ial” (形容詞語尾) → 住むことに関わる → residential。
- イメージ: “resident” (住民) がたくさん集まるエリア → “residential area”。
- スペリングのポイント: re-si-den-tial。母音の位置と子音の並びをしっかり覚えましょう。
- 勉強テクニック: 不動産広告やニュース記事などでよく使われるので、それらの英語表現に触れて慣れましょう。
- 語幹: will (意思・願望を表す古い語源に由来)
接尾語: -ing (動作や状態を名詞化する) + -ness (抽象名詞をつくる)
- これらが合わさって、「意志がある状態」という意味をより強調した言葉になっています。
関連語/派生語
- willing (形容詞): 進んで〜する気がある
- willingly (副詞): 進んで、自発的に
- unwillingness (名詞): 気が進まないこと、意欲のなさ
- willing (形容詞): 進んで〜する気がある
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
- “show willingness” → 「意欲を示す」
- “demonstrate willingness” → 「進んで取り組む姿勢を見せる」
- “express willingness” → 「やる気を表明する」
- “lack of willingness” → 「意欲の欠如」
- “willingness to learn” → 「学ぼうとする意欲」
- “willingness to cooperate” → 「協力しようとする気持ち」
- “encourage willingness” → 「意欲を促す」
- “his willingness to help” → 「彼の助けようとする姿勢」
- “an immediate willingness” → 「即座の意欲・やる気」
- “cultivate willingness” → 「進んで取り組む意欲を育む」
- “show willingness” → 「意欲を示す」
- 語源: 「will(意志) + -ing(動作や状態) + -ness(性質・状態)」の組み合わせで、古英語の「willan(望む)」や「will(意思)」にさかのぼると考えられます。
- ニュアンス: 「強制されてではなく、自発的に行いたい気持ち」という前向きでポジティブな響きがあります。
- 使用時の注意点: フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスや正式な文脈で「進んで協力する意欲」を示す際にも重宝されます。日常会話でも「I appreciate your willingness to help.(助けてくれて嬉しい)」のようによく出てきます。
- 名詞 (不可算): 一般に単数形で使われ、「a willingness to do ~」のように使われます。
主な構文:
- “(someone’s) willingness to + 動詞の原形”
- 例: “Her willingness to learn is impressive.”(彼女が学ぼうとする意欲は素晴らしい。)
- “show / demonstrate / express + willingness to + 動詞の原形”
- 例: “They showed a willingness to cooperate.”(彼らは協力をいとわない姿勢を示しました。)
- “(someone’s) willingness to + 動詞の原形”
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: メールやビジネス文書で好んで使われる (“We appreciate your willingness to participate.”)。
- カジュアル: 日常会話でも「I really appreciate your willingness.」などと使われるが、もう少しくだけた表現に言い換えることもできる。
- フォーマル: メールやビジネス文書で好んで使われる (“We appreciate your willingness to participate.”)。
- “I really value your willingness to help me move this weekend.”
(今週末に引っ越しを手伝ってくれるって言ってくれて本当に助かるよ。) - “His willingness to try new foods surprised me.”
(新しい食べ物に挑戦する彼の意欲には驚いた。) - “Thank you for your willingness to give me a ride.”
(乗せてくれるって言ってくれてありがとう。) - “We appreciate your willingness to collaborate on this project.”
(このプロジェクトへご協力いただけるとのことで感謝します。) - “Her willingness to take on extra tasks is a great asset to the team.”
(追加の仕事を進んで引き受ける彼女の姿勢は、チームにとって大きな財産です。) - “Showing a willingness to learn is critical in a fast-growing company.”
(急成長する企業では、学ぼうとする意欲を示すことが重要です。) - “The study investigates the willingness of participants to disclose personal information.”
(この研究は、人々が個人情報を開示することに対してどのくらい意欲があるかを調査しています。) - “Researchers measured the willingness to adapt to remote work conditions.”
(研究者たちはリモートワーク環境に適応しようとする意欲を測定しました。) - “Student willingness to engage in group discussions significantly impacted their performance.”
(グループディスカッションに進んで参加しようとする学生の姿勢は、成績に大きく影響しました。) 類義語
- eagerness(熱心さ):willingnessよりも「熱意・熱中している」ニュアンスが強い
- readiness(用意ができていること):特に「準備ができている」という意味合いに焦点
- enthusiasm(熱意):ポジティブさや興奮度がさらに強い
- inclination(傾向・意向):よりフォーマルで、意志に加えて「好み・選好」の含みがある
- eagerness(熱心さ):willingnessよりも「熱意・熱中している」ニュアンスが強い
反意語
- unwillingness(やる気のなさ)
- reluctance(気乗りしないこと)
- resistance(抵抗)
- unwillingness(やる気のなさ)
- IPA: /ˈwɪlɪŋnəs/
- アクセント: 「wil」に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の微妙な発音が異なる場合があります。アメリカ英語では「ウィ(ル)リングニス」に近い発音、イギリス英語では「ウィ(リ)ングニス」のようにやや短い感じになることがあります。
- よくある発音の間違い: 「willing(ウィリング)」+「ness(ネス)」を分けずに一気に発音して「―ニス」にしてしまうと、語尾が不明瞭になることがあります。
- スペルミス: 「willing」と「ness」が合わさっているので、l と n の位置関係、ダブル l に注意してください。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、同じ「will」を含む単語(willing, willfulなど)との混同に留意。
- 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などで、ビジネス文脈やフォーマルな文章に登場しやすいです。文脈中で「主体的に取り組む意欲」を問うときに選択肢に出てくることがあります。
- イメージ: “will(意志)を持っている状態” ⇒ 「やる気満々!」という連想で覚えましょう。
- 覚え方のコツ:
- “willing + ness” と分解してスペルと意味を結びつける。
- “I have the will, I am willing, I have willingness.” という流れで思い出すと繋がりやすいです。
- “willing + ness” と分解してスペルと意味を結びつける。
- 勉強テクニック:
- 短いフレーズで音読: “I appreciate your willingness.” のように、アクセント位置に注意を払いつつ声に出して復唱し、自然なフレーズとして定着させましょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: killer
- 複数形: killers
- B2(中上級): 自然な外国語表現がある程度可能になるレベル、やや抽象的・専門的な話題にも対応できるレベル
- kill (verb): 「殺す」という動詞
- killing (noun/adjective): 名詞としては「殺害」「殺し」、形容詞的に「ゆるぎない魅力を放つ」「すごく疲れさせる」などの意味合い
- 語幹 (root): kill(殺す)
- この語幹の末尾に -er がついて、動作主を表す「~する人・もの」の意味合いを加えています。
- この語幹の末尾に -er がついて、動作主を表す「~する人・もの」の意味合いを加えています。
- 接尾語 (-er): 「~する人」「~するもの」を表す典型的な英語の接尾語
- killer whale: シャチ(直訳「殺し屋クジラ」)
- serial killer: 連続殺人犯
- killer instinct: (スポーツ・ビジネスなどで)勝利への執着心、闘争心
- killer app: 圧倒的に魅力的で、流行を決定付けるアプリケーションやソフトウェア
- cold-blooded killer(冷酷な殺人者)
- hired killer(殺し屋)
- killer instinct(闘争本能)
- serial killer(連続殺人犯)
- silent killer(知らずに人体に害を与えるもの/慢性疾患など)
- killer disease(致死的な病気)
- killer smile(人を虜にするような笑顔)
- killer idea(すごいアイデア)
- killer question(とても難しい・厄介な質問)
- killer feature(製品の魅力を決定付ける強力な機能)
- 語源: 古英語の “cyllan” (殺す)に遡るとされ、「殺す動作」を表す “kill” が先にあり、そこから “killer” が派生しました。
- 歴史的な使われ方: 当初は文字通り人を殺す者(あるいは動物)を指していましたが、時代とともに「人を魅了してしまうほど圧倒的な何か」を比喩的に言うスラング用法も広まっています。
- 使用時の注意点:
- 文字通り“殺人者”の意味で使うと非常に重い表現になるため、誤解を生まないように注意してください。
- スラング的に褒め言葉として使う場合は、カジュアルな文脈でよく使われます。フォーマルな文書ではあまり好まれません。
- 文字通り“殺人者”の意味で使うと非常に重い表現になるため、誤解を生まないように注意してください。
- 名詞: 可算名詞(a killer, the killer, killers)
- 一般的な構文:
- “X is a killer.” → 「X はとてもすごいものだ」というスラング的表現
- “He is the killer.” → (探していた)犯人は彼だ
- “X is a killer.” → 「X はとてもすごいものだ」というスラング的表現
“killer instinct” → スポーツ選手やビジネスパーソンの「負けん気」や「攻撃的・勝利をものにする本能」を指すイディオム的表現
使用シーン:
- フォーマル: ニュース記事や犯罪報道などで使う際は文字通りの「殺人者」の意味
- カジュアル: 友達同士の会話やSNSなどで「killer idea」「killer party」など、スラング的に「すごい」「最高の」の意味
- フォーマル: ニュース記事や犯罪報道などで使う際は文字通りの「殺人者」の意味
- “That joke was a killer! I couldn’t stop laughing.”
(あのジョーク、最高すぎ!笑いが止まらなかったよ。) - “I found a killer recipe for chocolate cake.”
(チョコレートケーキのすごいレシピを見つけたよ。) - “Check out my new headphones; the sound quality is killer.”
(新しいヘッドホンを見てみて。音質がめちゃくちゃいいよ。) - “We need a killer marketing strategy to boost sales.”
(売上げを伸ばすために強力なマーケティング戦略が必要です。) - “That presentation was killer—everyone was impressed.”
(あのプレゼンは圧巻だったね。皆が感心してたよ。) - “Our competitor just released a killer feature in their product.”
(競合他社が、彼らの製品にものすごい機能を追加したよ。) - “Malaria is often referred to as a silent killer due to its high mortality rate.”
(マラリアは致死率が高いため、「静かな殺し屋」とも呼ばれます。) - “The researcher discussed the psychological profile of a serial killer.”
(研究者は連続殺人犯の心理的特徴について論じました。) - “Stress can be a killer if not managed properly.”
(ストレスはしっかり管理しないと深刻な害を及ぼす可能性があります。) - murderer(殺人者)
- 「killer」よりも法的側面・意図が強調されることが多い。
- 「killer」よりも法的側面・意図が強調されることが多い。
- assassin(暗殺者)
- 政治的・計画的暗殺を行う人物を特に指す。
- 政治的・計画的暗殺を行う人物を特に指す。
- slayer(やや古風な言い方)
- 「slay(殺す)」から派生。文学的表現やファンタジー作品などで使われる。
- 「slay(殺す)」から派生。文学的表現やファンタジー作品などで使われる。
- 「killer」の直接的な反意語はありませんが、「protector(守る人)」や「savior(救済者)」などが対照的な意味を持つ存在になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɪlər/ (アメリカ英語), /ˈkɪlə(r)/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 「ki」の「キ」の部分にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「キラー」のように「r」をしっかり発音
- イギリス英語: 「キラ」に近く、語尾の「r」が弱くなる
- アメリカ英語: 「キラー」のように「r」をしっかり発音
- よくある発音ミス:
- /aɪ/ のように「カイラー」と伸ばしてしまうミス
- 「ラ行」を強く発音しすぎたり、逆に完全に無音にしてしまったりする点
- /aɪ/ のように「カイラー」と伸ばしてしまうミス
- スペルミス: “kiler” / “killar” など、-er が正しい形。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語は無いが、
killer
とkilling
を混同して文法を崩すことがある。
- 例: “He is a killer.” と “He is killing.” は意味・用法が異なるので注意。
- 例: “He is a killer.” と “He is killing.” は意味・用法が異なるので注意。
- 試験出題傾向:
- TOEICや英検ではあまり直接「殺人者」としては出題されにくいですが、「silent killer」「killer disease」など熟語(コロケーション)で出る可能性があります。
- イメージ法:
kill
は「殺す」→killer
は「殺す人・もの」と覚えやすいです。 - スラング用法に慣れる: 「killer smile」「killer idea」などの例文を繰り返し見ると、すぐにカジュアル表現も覚えられます。
- 語呂合わせ: 「キラー」で「キー(鍵)+ラー(ラー油)」などと結びつけてみるなど、自分なりの覚え方を工夫すると定着しやすいです。
- 意味 (English): A person who borrows something (especially money).
- 意味 (日本語): 何かを(特にお金を)借りる人、借り手。
- 単数形: borrower
- 複数形: borrowers
- 動詞: borrow (例: I will borrow a book. / 私は本を借ります。)
- 形容詞形はありません。
- 名詞化: borrower, borrowing (同じ語源から派生した形)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、より複雑な内容を理解・議論できるレベル。
金融・ビジネスなどでのやや専門的な話題にも触れ、この単語の理解が必要となります。 - 語幹: borrow (借りる)
- 接尾語: -er (〜する人)
- borrowing (名詞) … 借りること、借用
- lender (名詞) … 貸し手、貸主
- mortgage borrower(住宅ローンの借り手)
- student borrower(学生ローンの借り手)
- heavy borrower(多額の借金をしている人)
- frequent borrower(頻繁に借りる人)
- borrower default(借り手の債務不履行)
- borrower eligibility(借り手の適格性)
- reliable borrower(信頼できる借り手)
- borrower profile(借り手のプロフィール)
- borrower responsibility(借り手の責任)
- borrower-lender relationship(借り手と貸し手の関係)
- 「borrow」は古英語の“borgian”(担保を取って貸す)から派生しています。
もともと“borgian”のルーツは”pledge(質入れ)”などの意味を含んでおり、担保を提供する・借りる行為を表していました。 - 「borrower」は主に「金融や図書などの正式な文脈」での「借り手」を指します。
- ビジネス文書や金融関連の会話ではフォーマルな響きがありますが、カジュアルな日常会話で「borrower」という言葉を使うシーンはやや限定的です。日常会話では「He always borrows my stuff.(彼はいつも私のものを借りてばかりいる)」のように動詞で表現することが多いです。
- 可算名詞なので、a borrower / the borrower / borrowers のように冠詞や複数形を伴います。
- 金融関連の文脈では、「borrower has to pay back the loan.(借り手はローンを返済しなければならない)」のように使われ、ビジネス書類にも頻繁に登場します。
- フォーマル: 金融契約、法律文書、ビジネスレポートなどで「the borrower」という表現が頻出。
- カジュアル: あまりカジュアルな会話では使いません。代わりに動詞「borrow」を使い、「He’s always borrowing money from me.(彼はいつも私からお金を借りてばかりいる)」のように言うことが多いです。
- “I’m a regular borrower at the local library; they know me by name.”
「私は地元の図書館の常連の借り手なんです。名前も覚えられていますよ。」 - “Don’t be a constant borrower of your friend’s stuff. It can be annoying.”
「友達の物をいつも借りてばかりいるのはやめたほうがいいよ。迷惑かも。」 - “She’s a borrower of clothes, but she always returns them clean.”
「彼女は服を借りることが多いけど、いつもきれいにして返してくれるんだ。」 - “Each borrower is required to provide proof of income before receiving a loan.”
「各借り手はローンを受ける前に収入証明を提出する必要があります。」 - “The contract clearly states the borrower’s obligations regarding repayment.”
「契約書には返済に関する借り手の義務が明確に記載されています。」 - “We assess a borrower’s credit risk based on several financial indicators.”
「私たちはいくつかの財務指標に基づいて借り手の信用リスクを評価します。」 - “In economics, a borrower plays a critical role in the credit market.”
「経済学において、借り手は信用市場において重要な役割を果たします。」 - “The borrower-lender dynamic can influence interest rates significantly.”
「借り手と貸し手の関係は金利に大きな影響を与える可能性があります。」 - “Empirical studies on borrower behavior suggest that default risks vary widely.”
「借り手の行動に関する実証研究によると、債務不履行リスクには大きな幅があると示唆されています。」 - debtor(債務者)
- 「借り手」という意味だが、金銭的な負債を強調する場合に用いられ、法律・金融文書で厳格なニュアンスを帯びる。
- recipient(受取人)
- 物や恩恵など何かを受け取る人という広い意味。借りる行為だけには限定されない。
- lender(貸し手)
- 借りる側と反対に、貸す側を意味する単語。
- IPA: /ˈbɒr.əʊ.ər/ (イギリス英語), /ˈbɑːr.oʊ.ɚ/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: 「ボ(ボル)ローア」
- アメリカ英語: 「バー(バロウ)ア」
- イギリス英語: 「ボ(ボル)ローア」
- アクセントは単語の最初の音節 “bor” に強勢が置かれます。
- よくある間違いとして、”borrower”を「ボロワー」と読んでしまったり、語尾を -ow のまま読まないように気をつけましょう。
- 「borrow」と「lend」の混同:
- borrowは「借りる」, lendは「貸す」。
- 名詞である「borrower」は「借り手」、対して「貸し手」は「lender」。
- borrowは「借りる」, lendは「貸す」。
- スペルミス: “borrower”の「r」が2つ並ぶところを1つにしてしまうミスに注意。
- 発音の混乱: 特に語尾 “-er” を英語っぽく「ア」や「アー」で終わらせることに慣れる必要があります。
- TOEIC・英検などの試験では金融や契約関連の問題文に登場することが多いので、文章中で借り手・貸し手の役割を間違えないように注意しましょう。
- 「borrow」に「er」がついている=「borrowする人」→「借り手」と関連づけると覚えやすいです。
- 「borrower」は「弓矢を借りる人」のようなイメージで頭に浮かべると発音(ボローア)もイメージしやすいです(“bow(弓)”に似た音なので、連想するとスペリングを覚えやすい)。
- 金融や図書館、友人同士など、さまざまな場面で「借り手」を連想して実際に例文を作ってみると、自然に使い方が身につきます。
- B2: 日常会話はもちろん、やや抽象的な議論にも対応できるレベル
- “A standard or typical pattern, especially of social or cultural behavior.”
- 「規範、標準的なルールや基準」
「何かを判断するときの基準や社会的な決まりごとを表す単語です。社会の常識や一般的な行動指針、また数学や統計学では基準となる数値化された値のことを示すこともあります。」 - 名詞なので、数による変化(単数形・複数形)があります。
- 単数形: norm
- 複数形: norms
- 単数形: norm
- “normal” (形容詞): 「普通の」
- “normative” (形容詞): 「規範に関する、規範的な」
- “normalize” (動詞): 「規格化する、正常化する」
- 語幹: “norm”
- ラテン語の “norma” (大工や石工が直角を測るために使った“定規”) に由来し、「正しい基準」「一定の基準」を表します。
- normal (形容詞): 「標準的な、普通の」
- normalize (動詞): 「標準化する、正常化する」
- normative (形容詞): 「規範的な、規範に関する」
- social norms(社会的規範)
- cultural norms(文化的規範)
- establish norms(規範を確立する)
- break the norm(通常のルールを破る/逸脱する)
- deviate from the norm(規範から逸脱する)
- a shift in norms(規範の変化)
- societal norms(社会的な規範)
- set norms and standards(基準や規格を設定する)
- conform to norms(規範に従う)
- professional norms(専門職における規範)
- ラテン語の “norma” (定規や直角を測る道具)に由来し、もともと「正しい・正確」に物事を測る基準を指していました。英語でも「基準」や「標準的な形」へと意味が広がりました。
- 「norm」は慣習や常識といった社会的な背景と結びつくことが多いです。
- 社会学的な文脈や、倫理的・文化的な議論で頻出します。
- 数学や統計学では、数値における基準やベクトル空間における“ノルム”のように、やや専門的な意味で用いられることもあります。
- 一般的にはフォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、やや硬めの印象があるので、カジュアルな場面では「rule」や「custom」などに置き換えられる場合もあります。
可算名詞: “norm” は可算名詞です。複数形は “norms” となります。
- “This norm is important for our project.”(単数形)
- “Social norms play a huge role in our everyday life.”(複数形)
- “This norm is important for our project.”(単数形)
一般的な構文例:
- “(something) becomes the norm”
- “(something) is against the norm”
- “(someone or something) violates the norm/norms”
- “(something) becomes the norm”
フォーマル度:
- 論文・ビジネス・学術的文脈など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- 日常会話では「common practice」や「standard」といった言葉も使われます。
- 論文・ビジネス・学術的文脈など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- “Wearing shorts in the office isn’t usually the norm, but our workplace is quite relaxed.”
(オフィスでショートパンツを履くのは普通は規範的に考えにくいけれど、うちの職場はけっこうゆるいんです。) - “It has become the norm to order food online these days.”
(最近ではオンラインで食べ物を注文するのが当たり前になりました。) - “She likes to challenge social norms by dressing in her own unique style.”
(彼女は自分独自のスタイルで服を着ることで社会的な規範に挑戦するのが好きです。) - “We should establish clear norms for team communication to avoid misunderstandings.”
(誤解を避けるために、チームでのコミュニケーションの明確な基準を定める必要があります。) - “Our company norms dictate that all employees must follow cybersecurity protocols.”
(当社の規範では、すべての従業員がサイバーセキュリティのプロトコルに従わなければなりません。) - “It’s important to align company norms with the overall organizational culture.”
(企業の規範を組織全体の文化と一致させることが重要です。) - “Researchers often rely on established norms when comparing statistical data across populations.”
(研究者は集団間で統計データを比較する際、既存の基準に頼ることが多いです。) - “In sociology, ‘norms’ are defined as unwritten rules that govern social behavior.”
(社会学において「規範」とは、社会的行動を支配する不文律のルールとして定義されます。) - “Mathematicians use the concept of norm to measure the magnitude of vectors in a given space.”
(数学者はベクトル空間において、ベクトルの大きさを測るために“ノルム”という概念を使用します。) - “standard”(標準)
- 「ある基準を代表する値や基準」
- “norm” よりも広く、あらゆる基準に使える。一方 “norm” は社会的・文化的な標準を指すことが多い。
- 「ある基準を代表する値や基準」
- “rule”(ルール)
- 「守るべき取り決め」
- “norm” は社会的・文化的背景が強いのに対して、“rule” はより明確に定められている規則。
- 「守るべき取り決め」
- “convention”(慣習)
- 「社会的に共有された慣習やしきたり」
- “norm” と近いが、“convention” は形式化されている場合も含む。
- 「社会的に共有された慣習やしきたり」
- “exception”(例外)
- 規範・標準から外れるもの。
- 規範・標準から外れるもの。
- “deviation”(逸脱)
- 規範から逸れる行為や状態。
IPA: /nɔːrm/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [nɔːrm] (「ノーム」に近い音)
- イギリス英語: [nɔːm] (やや「ノーム」より短い感じの発音になる場合もある)
- アメリカ英語: [nɔːrm] (「ノーム」に近い音)
強勢(アクセント):
- 一音節の単語なので特に強勢を意識する部分はありません。
- 一音節の単語なので特に強勢を意識する部分はありません。
よくある発音の間違い:
- 母音を [o] と発音して “ノム” に近くなってしまうケースがある。実際はもう少し口を開き、「オー」に近い母音で発音します。
- スペルミス: “norm” の最後の “m” を忘れて “nor” にしてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に似た発音の単語は少ないですが、“north” などとは混同しないようにする。
- 用法の間違い: “norm” は可算名詞である一方で、似た意味をもつ “normality” は不可算になりがち。例文を書くときに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、社会の常識や組織・ビジネスのルールを表す文脈で登場することがあります。一文の中で “the norm” と定冠詞を伴うことが多いので、その使い方に注意しましょう。
- “norm” は “normal” とつながりがあると覚えるとイメージしやすいです。「何が普通(normal)か?」を示す基準が “norm”。
- “ラテン語の“norma” = 定規”という由来から、測ったり、揃えたりするイメージで覚えましょう。
- 自分の生活や組織に「こんな基準があるな」という場合に、心の中で “That’s our norm.” と言いかえてみると、使い方が自然に身につきます。
- 英語: “to increase in number by reproducing or by adding and combining”
- 日本語: 「増える・増やす」「掛け算する」「繁殖する」など
- 動詞 (Verb)
- 原形: multiply
- 三人称単数現在形: multiplies
- 現在分詞 (進行形): multiplying
- 過去形・過去分詞: multiplied
- 名詞: multiplication(掛け算、倍増、繁殖)
- 形容詞: multiple(複数の、多数の)
- 目安: B2(中上級レベル)
- B2: 「中上級」レベルの語彙で、日常的な場面から専門的な内容まで扱うことが多い単語です。
- “multi-” (多数の、多くの) + “-ply”(ラテン語の “plicare”=「折り重ねる」 が由来)
→ 「多数を折り重ねる」というイメージから「数を増やす」という意味になりました。 - (生物学などで)「(生物が)繁殖する・増える」
- (数学)「掛け算をする」
- (抽象的な場面で)「大きく増大させる、拡大する」
- multiplication(名詞): 掛け算、増大
- multiple(形容詞、名詞): 複数の/倍数
- multiply rapidly(急速に増える)
- multiply exponentially(指数関数的に増える)
- multiply by two(2倍にする/2で掛ける)
- multiply results(結果を増やす/掛け合わせる)
- multiply the workforce(労働力を増やす)
- bacteria multiply(細菌が繁殖する)
- multiply the costs(コストを増大させる)
- multiply factors(要因を掛け合わせる)
- multiply and spread(増えて広がる)
- multiply over time(時間をかけて増加する)
- ラテン語 “multiplicāre” (multi-(多い)+ plicāre(折る))が語源。
- 静的な「多い状態」ではなく、「折り重ねる」イメージから、動的に「増やす・増える」というニュアンスが生まれました。
- 「生物が繁殖する」:やや専門的、科学的な文脈で使われます。
- 「単に数を増やす・掛け算する」:数学の場面や日常会話でも使われる。
- 口語・カジュアル:日常会話で「増やす」という基本イメージとして気軽に使えます。
- フォーマル:プレゼンやビジネスレポートでも使用されます。
- 他動詞用法: “to multiply something” → 「~を増やす」「~を掛け算する」
例: “They multiplied the figures to get the total.” - 自動詞用法: “A multiplies” → 「Aが増える」「(生物などが)繁殖する」
例: “Bacteria multiply in warm conditions.” - “multiply A by B” → 「AにBを掛ける」
- “the numbers multiply” → 「数字(量)が増大する」
- 動詞なので可算・不可算には直接関係しませんが、対応する名詞の “multiplication” は不可算名詞の用法が多いです。
- “My expenses seem to multiply every month.”
(出費が毎月どんどん増えている気がするよ。) - “If you multiply five by six, you get thirty.”
(5に6を掛ければ30になるよ。) - “Don’t leave the food out on the counter. Bacteria can multiply quickly.”
(食べ物をカウンターに出しっ放しにしないで。細菌がすぐに増えるよ。) - “We aim to multiply our market share in the next fiscal year.”
(来会計年度には、市場シェアを倍増させることを目指します。) - “If we multiply the projected sales by the average profit margin, we can estimate next year’s revenue.”
(予想売上に平均利益率を掛け合わせれば、来年の収益を見積もることができます。) - “Our client base has multiplied since we introduced online services.”
(オンラインサービスを導入して以来、顧客数が急増しました。) - “Bacteria tend to multiply rapidly in warm, moist environments.”
(細菌は温かく湿度の高い環境で急速に繁殖する傾向があります。) - “We observed that the cells multiplied in response to the stimulus.”
(その刺激に応じて細胞が増殖するのを確認しました。) - “To solve the equation, multiply both sides by x.”
(方程式を解くには、両辺に x を掛けます。) - “increase”(増える/増やす)
- 比較: “increase” はより一般的。「数字や量が大きくなる」全般に使える。
- 比較: “increase” はより一般的。「数字や量が大きくなる」全般に使える。
- “expand”(拡大する)
- 比較: 空間的・事業的な“拡張”のニュアンスが強い。
- 比較: 空間的・事業的な“拡張”のニュアンスが強い。
- “grow”(成長する、増殖する)
- 比較: 生物・規模などが大きくなるイメージ。
- 比較: 生物・規模などが大きくなるイメージ。
- “proliferate”(急増する、拡散する)
- 比較: よりフォーマルで、生物や情報が急速に広がる文脈でしばしば使う。
- “reduce”(減らす / 減る)
- “decrease”(減少する / 減少させる)
- IPA: /ˈmʌl.tɪ.plaɪ/
- アクセント(強勢の位置): 第1音節 “mul-” に強勢
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語で “mul” の部分がよりはっきり「マル」に近い響きになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: /ˈmʊl/ や /ˈməl/ と曖昧に発音しないように注意。
- スペリングミス: × “mulitply” → ○ “multiply”
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが “multiple” (形容詞・名詞) と誤用しないように。
- 試験対策: 数学的文脈(TOEIC や英検のリスニングで、数字を掛け算する問題など)や、生物学系の読解問題で出題される可能性があります。
- “multi” = 「多くの」
- “ply” = 「重ねる・折りたたむ」 から、“何度も重ねて数が増える”イメージで覚える。
- スペリングのコツ: “multi” + “ply” → 多数 + 折り重ねる = multiply
- イメージ: 「折り紙を何度も重ねるように、数が増えていく」と覚えると定着しやすいでしょう。
beverage
beverage
Explanation
《文》飲み物,飲料(drink)
beverage
以下では、英単語 beverage
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: beverage
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
意味(英語): A drink, especially one other than water.
意味(日本語): 飲み物、特に水以外の飲料。
「beverage」は「飲み物」全般を表す英単語ですが、水を除いた飲料を指すことが多いです。たとえば、ソフトドリンクやお茶、コーヒー、ジュース、お酒などを指します。少しフォーマルな響きがあるため、パーティーやビジネスシーン、メニュー表などでよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムとしては特になく、一般名詞として用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 beverage
の詳細な解説です。フォーマル・ビジネス寄りな場面で活躍する単語として、上手に使い分けられるようにしてみてください。
《文》飲み物,飲料(drink)
stochastic
stochastic
Explanation
確率的な,確率論的な / 推測の,推計学的な
stochastic
1. 基本情報と概要
単語: stochastic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “Relating to a process or system that is randomly determined, involving chance or probability.”
意味(日本語): 「確率的な、偶然性に関係する、ランダムに支配された性質をもつ」という意味です。
「統計学や確率論、あるいはデータサイエンスなどで、ランダムな変動要素を含むプロセス・事象を指すときに使われる形容詞です。『確率論に基づく』といったニュアンスがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
※ 日常会話で使われることはまれですが、例として挙げます
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が stochastic の詳細解説です。
「確率的な」「ランダムな要素を含む」というカテゴリーに属する専門的な単語であり、理工学や金融関係の文脈でよく目にする語です。上級レベルの単語ですが、確率論や統計学などの勉強をする場合には役立つでしょう。
確率的な,確率論的な;推測の,推計学的な
colonial
colonial
Explanation
植民地の, 植民の / 英国植民地(時代)の
colonial
以下では、形容詞 colonial
の意味や使い方を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英単語: colonial
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 英語での意味
“Related to or characteristic of a colony or colonies.”
(植民地や植民地支配に関連している、またはそれを特徴とするさま)
● 日本語での大まかな意味
「植民地の〜」「植民地時代の〜」といった意味になります。
植民地に関連する出来事や建物、支配体制などを表す形容詞として使われます。たとえば「colonial administration(植民地行政)」や「colonial architecture(植民地時代の建築)」という使い方をします。歴史的・政治的な文脈で使うことが多いため、やや専門的・アカデミックな雰囲気があります。
● 活用形
形容詞なので、比較級・最上級は基本的にありません(例外的に more colonial
/ most colonial
と言えないことはありませんが、通常はあまり使われません)。
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安: B2(中上級)
歴史や政治に関わる単語のため、あまり日常会話で頻繁に使うわけではないので、中上級レベルで学ぶ単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや慣用構文
とくに colonial
自体を含む慣用表現は少ないですが、歴史や政治の文脈で使われるフレーズでは頻出です。たとえば、“the colonial era” によって時代区分を指すことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(あまり頻度は高くないですが)
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「imperial」と「colonial」はしばしば似たような文脈で出てきますが、imperial は“帝国全体”という支配構造を強く指すのに対し、colonial は“植民地そのもの”や支配下にある地域を示します。
反意語 (Antonyms)
明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては「independent(独立した)」や「sovereign(主権を持つ)」が対立概念として用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アクセントの位置
● アメリカ英語とイギリス英語の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 colonial
の詳細な解説です。植民地に関連する話題や歴史・政治の話をするときに、点として押さえておくと表現の幅が広がるでしょう。
植民地の;植民の
《しばしばC-》(後に合衆国となった13州について)英国植民地[時代]の
jointly
jointly
Explanation
共同して,連帯で
jointly
1. 基本情報と概要
単語: jointly
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): together, in a shared or combined manner
意味(日本語): 共同で、一緒に、連携して
「jointly」は、「一緒に」「協力して」というニュアンスを強調したいときに使われる副詞です。特に、複数の人や組織が力を合わせて行う場合に用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
「jointly」はビジネスや法律文書などでもよく用いられ、少しフォーマルなニュアンスを伴いますが、多くの英語学習者にとってはB2レベル程度で習得する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「joint」は「結合した」「共同の」という形容詞で、「-ly」が付いて副詞化された形です。
「join」は「参加する、つなぐ」という意味の動詞ですが、関連性が深く、そこから派生して「joint」「jointly」が生まれています。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
注意点として、法律文書などでは “jointly and severally (連帯的かつ個別的に)” という表現がよく登場します。かなりフォーマルで専門的な響きがあるため使う場面を選びます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「jointly」の詳細な解説です。共同作業や連携を強調したいときにぜひ使ってみてください。
共同して,連帯で
residential
residential
Explanation
住居の,居住の / 住居向きの
residential
1. 基本情報と概要
単語: residential
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or suitable for living in an area or building
意味 (日本語): 「居住の」「住宅の」「住居に関する」という意味で、住むことに関わる内容や地域、建物を指す単語です。主に「住宅地」「居住区」など、人が実際に住む場所や、その機能にフォーカスした表現として使われます。日常会話からビジネス、法的文書まで幅広い場面で使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「residential」の詳細解説です。住宅や居住にまつわる文脈で非常によく使われる単語なので、商業地区・工業地区との対比を踏まえながら覚えてみてください。
住居の,居住の
住居向きの
willingness
willingness
Explanation
〈U〉意欲 / 喜んですること / 喜んで...する気持ち《 to do 》
willingness
1. 基本情報と概要
単語: willingness
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): the quality or state of being prepared to do something; readiness
意味(日本語): 進んで何かをしようとする気持ちや意欲
「嫌々やるのではなく、自分から前向きに取り組む姿勢」を表します。積極的な協力の意思などを示すときに使われる単語です。
活用形: 名詞なので、時制による活用はありません。ただし、形容詞形「willing」(自発的な、やる気のある)、副詞形「willingly」(進んで、自発的に)に派生します。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「ある程度英語に慣れた学習者向けの単語で、学術やビジネス文章でも使われやすい表現です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これら反意語は「進んで取り組む気持ち」を示さない、あるいは反発するような意味があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “willingness” の詳細解説です。自発的に何かを行う意欲や姿勢を表す重要な表現ですので、ビジネスや日常会話など、さまざまな場面でぜひ活用してみてください。
喜んですること;(…喜んで)(…する)気持ち《+to do》
killer
killer
Explanation
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
killer
以下では、英単語 killer
の詳細な解説を、指示に沿って示します。
1. 基本情報と概要
英語: killer
日本語: 殺人者、殺す(ほどの)もの、非常に魅力的または強力なものなどの意味合いを持つ名詞
「killer」は、主に「人や動物を殺す人・もの」を指す名詞として使われます。また、カジュアルな文脈では「最高の何か」「とても強力な何か」という比喩的な意味で「killer idea(すごいアイデア)」のようにも使われます。基本的には物騒な響きがありますが、スラング的に「素晴らしい」というプラスの意味を表す場合もあります。
「殺人者」を指す場合は物騒なイメージが強いため、文脈によっては重々しい言葉になります。一方、スラング的表現では「最高の~」「圧倒的な~」というニュアンスでも使われるため、使い方に注意しましょう。
CEFRレベル: B2(中上級)
学習者にとっては少し上級寄りの単語ですが、映画やドラマなどで頻繁に登場する表現でもあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「killer」はより広く一般的に用いられ、上記の単語よりもカジュアルな含みを持つ場合があります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 killer
の詳細な解説です。文字通りに「殺人者」の意味を持つ際は取り扱いに要注意ですが、スラング的に「ものすごい」「最高の」という意味でも使われる、幅広いニュアンスを含む単語です。ぜひ上記の例文やコロケーションを使って覚えてみてください。
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
borrower
borrower
Explanation
{[名/C]}《金の》借り手,借用者,負債者
borrower
以下では、英単語「borrower」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: borrower
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
「borrower」は「borrow(借りる)」という動詞に「-er」という接尾語がついてできた名詞で、「借りる人」という意味です。金融の場面ではローンなどを組む「借り手」、日常的には図書館などで本を借りる「利用者」といったニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「borrower」は「借りる」という行為を表す動詞“borrow”に「〜する人」を表す接尾語“-er”がついて成り立っています。
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別の特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「borrower」の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広いシーンで目にする可能性がありますので、上記のポイントを押さえながら学習に活用してください。
《金の》借り手,借用者,負債者
norm
norm
Explanation
〈C〉(しばしば複数形で) 標準,規準 / 一般水準 / (行動の)規範, 常識 / ノルマ, 基準量
norm
1. 基本情報と概要
単語: norm
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「norm」の詳細な解説です。社会的な規範から数学的な意味まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、しっかり覚えておくと役立ちます。
《しばしば複数形で》標準,規準;一般水準;(行動の)規範,ノルマ・基準量(値)
を増やす, を繁殖させる / 《ある数を》〈ある数〉に掛ける 《by ...》 / 〈数・量などが〉増える / 掛け算をする
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【副】多様に,複雑に,複合的に, 多くの方法で
multiply
multiply
Explanation
を増やす, を繁殖させる / 《ある数を》〈ある数〉に掛ける 《by ...》 / 〈数・量などが〉増える / 掛け算をする
multiply
以下では、動詞 “multiply” を詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、学習の際の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「数字や物事の数を増やす(掛け算する)、あるいは生物が増殖する場面で使う単語です。日常会話でも、ビジネスの現場でも、学術的な分野(特に生物学・数学)でも広く用いられます。」
品詞
活用形
他の品詞形(派生語の例)
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味と使い方
関連語/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞
構文・イディオム
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3例ずつ提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“multiply” の詳細な解説です。数学から日常表現、生物学に至るまで、幅広い文脈で使える便利な動詞なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'増す,ふやす;…‘を'繁殖させる
(ある数を)〈ある数〉‘に'掛ける《+名〈被乗数〉+by+名〈乗数〉》
〈数・量などが〉ふえる,増大する;繁殖する
掛け算をする
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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