ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
英語の意味(簡潔):
- (形容詞) Relating to or representing the ideas, interests, or opinions of ordinary people, often against elite or established groups.
- (名詞) A person, especially a political figure, who claims to represent the ideas and interests of ordinary people.
- (形容詞) Relating to or representing the ideas, interests, or opinions of ordinary people, often against elite or established groups.
日本語の意味(簡潔):
- (形容詞) 一般大衆(庶民)の考えや利益を代弁する(もしくは、代弁しようとする)性質を示す。
- (名詞) 一般大衆の支持を得ようとする政治家や運動家。
- (形容詞) 一般大衆(庶民)の考えや利益を代弁する(もしくは、代弁しようとする)性質を示す。
活用形:
- 形容詞 → populist (変化形は特になし)
- 名詞 → populist / populists (複数形)
- 形容詞 → populist (変化形は特になし)
他の品詞:
- 「populism (名詞)」:ポピュリズム、大衆主義。
- 「populistic (形容詞)」と表記されることもあるが、一般的には “populist” が形容詞として用いられます。
- 「populism (名詞)」:ポピュリズム、大衆主義。
CEFRレベル(目安):B2〜C1
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級) レベルの単語です。政治・社会に関する議論などで目にする機会が増えます。
- 語幹: 「popul-」は「民衆」「大衆」という意味を持ち、ラテン語の“populus”に由来します。
- 接尾語: 「-ist」は「~を支持する人」「~の性質を持つ人(またはもの)」を表す場合が多いです。
- populism (名詞): ポピュリズム、大衆主義。
- popular (形容詞): 人気のある、大衆に支持される。
- population (名詞): 人口、大衆。
- populist movement
- ポピュリスト運動
- ポピュリスト運動
- populist leader
- ポピュリスト指導者
- ポピュリスト指導者
- populist rhetoric
- ポピュリストのレトリック
- ポピュリストのレトリック
- populist agenda
- ポピュリストのアジェンダ(政策・政治課題)
- ポピュリストのアジェンダ(政策・政治課題)
- populist sentiment
- ポピュリストの感情(情緒・大衆感情)
- ポピュリストの感情(情緒・大衆感情)
- populist party
- ポピュリスト政党
- ポピュリスト政党
- populist policy
- ポピュリスト政策
- ポピュリスト政策
- populist wave
- ポピュリストの波(ブーム)
- ポピュリストの波(ブーム)
- populist uprising
- ポピュリストの蜂起(民衆蜂起)
- ポピュリストの蜂起(民衆蜂起)
- populist approach
- ポピュリスト的なアプローチ
語源:
「populist」は、ラテン語の“populus”(民衆・大衆)に由来します。19世紀末のアメリカで起こった「Populist Party(人民党)」や、それ以前の大衆主義的運動にも通じ、平等や庶民の声をより拾い上げようとする政治姿勢を示す言葉です。ニュアンス:
ポジティブな意味で「大衆の声を代弁する」と評価される一方、ネガティブな文脈では「感情的な大衆迎合」「複雑な問題を単純化しがち」という意味合いで使用されることがあります。フォーマルな文章から政治的スピーチ、時事ニュース記事まで、幅広い場面で見かける表現です。使用上の注意:
- カジュアルというよりは、政治や社会問題を扱うシリアスな文脈で使われることが多いです。
- 時に批判的文脈で使われ、「本質を捉えていないが、大衆に受けやすい」というイメージが含まれることもあります。
- カジュアルというよりは、政治や社会問題を扱うシリアスな文脈で使われることが多いです。
- 名詞 (a populist) / 形容詞 (a populist leader)
どちらの用法も共通して政治的文脈に出てきます。 - 可算・不可算:
- 名詞の場合は可算名詞(例: a populist, two populists)。
- 抽象名詞としての「populism」は不可算名詞です。
- 構文例:
- As a populist, he focused on addressing ordinary people’s concerns. (名詞)
- They proposed a populist policy to reduce taxes for the working class. (形容詞)
- As a populist, he focused on addressing ordinary people’s concerns. (名詞)
“I heard he’s a populist. He always talks about helping regular folks first.”
- 「彼はポピュリストだって聞いたよ。常に普通の人々を優先すると言ってるんだ。」
“Some people like populist leaders because they seem more down-to-earth.”
- 「ポピュリストの指導者は地に足が着いているように見えるから、好きな人もいるよね。」
“Her populist approach appeals to those who feel ignored by traditional politics.”
- 「彼女のポピュリスト的なアプローチは、従来の政治に無視されていると感じる人々に訴求しているね。」
“We need to analyze how populist sentiment might affect consumer behavior.”
- 「ポピュリスト的な感情が消費者の行動にどう影響するかを分析する必要があります。」
“The candidate’s populist campaign could lead to changes in economic policy.”
- 「その候補者のポピュリスト的なキャンペーンは、経済政策の変化につながるかもしれません。」
“Investors are wary of populist rhetoric that promises radical trade barriers.”
- 「投資家たちは、急進的な貿易障壁を約束するポピュリストのレトリックを警戒しています。」
“Populist movements have historically emerged during periods of economic distress.”
- 「歴史的に見て、ポピュリスト運動は経済的困難の時期に台頭してきた。」
“Scholars often debate whether populist politics genuinely empower the public or merely exploit dissatisfaction.”
- 「学者たちは、ポピュリスト政治が本当に大衆を力づけるのか、それとも不満を利用するだけなのかをよく議論する。」
“In her research, she examined the rise of populist parties across Europe.”
- 「彼女は研究の中で、ヨーロッパ各地におけるポピュリスト政党の台頭を調査した。」
- “demagogic” (煽動的な):
- ネガティブなニュアンスで、「大衆の感情を煽る」という意味合いが強い。
- ネガティブなニュアンスで、「大衆の感情を煽る」という意味合いが強い。
- “grassroots” (草の根の):
- 「民衆レベルからの運動」といった意味で、少しニュアンスは異なるが、「下からの声」をすくい上げる点で共通。
- 「民衆レベルからの運動」といった意味で、少しニュアンスは異なるが、「下からの声」をすくい上げる点で共通。
- “anti-elitist” (反エリート主義の):
- エリート層に対抗し、大衆 viewpoints に寄り添う点で似た意味を持つ。
- “elitist” (エリート主義の):
- 一部の特権的な人々や上流階級にだけ重きを置くニュアンスになる。
- 一部の特権的な人々や上流階級にだけ重きを置くニュアンスになる。
- “oligarchic” (寡頭制の):
- 権力が少数の人々や集団の手に集中する。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɑːpjəlɪst/
- イギリス英語: /ˈpɒpjʊlɪst/
- アメリカ英語: /ˈpɑːpjəlɪst/
- 強勢:
“po-pu-list” の最初の音節 “pop” に強勢がきます (/ˈpɑːpj… または /ˈpɒpj…)。 - よくある間違い:
- 母音の長さに注意。「po-」部分を短く読みすぎると伝わりづらい場合があります。
- スペルミス: “populist” の途中を “populust” としてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、 “popular” や “population” と混同すると文意が曖昧になることがあります。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 政治・社会問題に関する長文読解で出てくる可能性があります。
- 時事英語やニュース英語にも頻出。ボキャブラリーとして覚えておくと便利。
- 政治・社会問題に関する長文読解で出てくる可能性があります。
- 「people(人々)」の “pop” と結びつけて覚える
- 「pop culture(大衆文化)」などの“pop”と関連づけると、語源を連想しやすくなります。
- 「pop culture(大衆文化)」などの“pop”と関連づけると、語源を連想しやすくなります。
- “ポップ(アップ)”→人々がわっと沸き立つイメージ
- 「populist」は「ポップに大衆が集まる」ようなイメージで語源的にも覚えやすくなるかもしれません。
- 「populist」は「ポップに大衆が集まる」ようなイメージで語源的にも覚えやすくなるかもしれません。
- 政治に関するニュース記事やSNSの投稿でよく見かけるので、日頃から目を通して慣れるのも有効です。
- 形容詞なので基本的には比較級・最上級が使われます。
- 比較級: riskier (リスキーア)
- 最上級: riskiest (リスキエスト)
- 名詞: risk (リスク)
- 副詞形は「riskily」として存在することがありますが、日常ではあまり使われません。
- 「risky」は、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、抽象的な表現を含むため、やや中級以上の単語といえます。
- 語幹: “risk”
- 接尾辞: “-y”(名詞に付いて「〜な状態・性質」を表す形容詞を作る)
- risk: 名詞「リスク、危険」、動詞としても「〜を危険にさらす」の意味あり
- risky: 形容詞「リスクのある、危険な」
- risk-free: 形容詞「リスクのない、安全な」
- take a risky move(リスキーな手段を取る)
- a risky investment(リスクの高い投資)
- a risky decision(リスクのある決断)
- a risky gamble(危険な賭け)
- a risky strategy(リスクのある戦略)
- risky behavior(危険行為)
- financially risky(財政的に危険な)
- It’s too risky.(それはリスクが大きすぎる)
- risky business(危険を伴うビジネス/企て)
- a risky plan(リスクの高い計画)
- 語源: 「risk」はイタリア語 “risco” や中世フランス語 “risque” から派生して英語に取り入れられたといわれています。その後接尾辞「-y」がついて形容詞化されたものが“risky”です。
- ニュアンス:
- 不確実性・危険性をともなう行為や状況を示すため、真面目な場面でもカジュアルな場面でも、幅広く使用されます。
- 「挑戦的な」「危険を承知でやってみるような」ニュアンスを含んでいます。
- 不確実性・危険性をともなう行為や状況を示すため、真面目な場面でもカジュアルな場面でも、幅広く使用されます。
- 主語 + be動詞 + risky
- 例: “It is risky to invest all your money in one stock.”
- 例: “It is risky to invest all your money in one stock.”
- make + 目的語 + risky(まれな使用だが「目的語を危険にさらす」ニュアンス)
- 例: “Don’t make it risky for others.”
- カジュアル: “That sounds risky!”
- フォーマル: ビジネスシーンの会議などでは “That approach is somewhat risky.”
- 形容詞のため可算・不可算の区別はありません。
- 比較級・最上級(riskier / riskiest)も、比較や最上の状況を説明するときに使われます。
- “Driving without wearing a seatbelt is risky.”
(シートベルトをしないで運転するのは危険だよ。) - “It’s a bit risky to climb that cliff without proper gear.”
(適切な装備なしであの崖に登るのはちょっと危ないね。) - “That shortcut seems risky; let’s take the main road.”
(その近道は危険そうだし、幹線道路を使おう。) - “Expanding into a new market can sometimes be risky, but it may bring great rewards.”
(新しい市場へ進出するのは時にリスキーですが、大きな利益をもたらす可能性があります。) - “His proposal is risky, but with careful planning, it could succeed.”
(彼の提案は危険を伴いますが、綿密な計画があれば成功するかもしれません。) - “It’s too risky to invest all our budget in one project.”
(一つのプロジェクトに予算をすべて投入するのはあまりに危険です。) - “Relying on a single source of data may be considered risky in quantitative research.”
(定量研究で単一のデータソースに依存するのは危険とみなされることがあります。) - “Implementing this theory without sufficient evidence is a risky move, academically speaking.”
(十分な証拠なしにこの理論を実行するのは、学術的にはリスキーな判断です。) - “Adopting untested methodologies can be risky for the validity of the study.”
(未検証の手法を採用することは、研究の妥当性にとって危険である可能性があります。) dangerous(危険な)
- “risky” よりも直接的で、生命や身体への危険性を強調する場合に使う。
- 例: “Dangerous” は「物理的に非常に危ない」イメージが強い。
- “risky” よりも直接的で、生命や身体への危険性を強調する場合に使う。
hazardous(有害な、危険な)
- “dangerous”よりもややかたい表現。化学物質などにも使いやすい。
- 例: “Handling hazardous chemicals requires protective equipment.”
- “dangerous”よりもややかたい表現。化学物質などにも使いやすい。
perilous(非常に危険な)
- 文語的・文学的な響きがある。深刻な危険性を強調。
- 例: “They embarked on a perilous journey across the mountains.”
- 文語的・文学的な響きがある。深刻な危険性を強調。
chancy(不確かな、危険をはらむ)
- 口語的で「運に頼る」「一か八か」というニュアンスがある。
- 例: “It might be chancy, but it could pay off.”
- 口語的で「運に頼る」「一か八か」というニュアンスがある。
- safe(安全な)
- secure(安全な、安定した)
- risk-free(リスクのない)
- 発音記号(IPA): /ˈrɪski/
- アメリカ英語(AmE): 「リスキー」のように強勢は “ris” の部分に置かれます。
- イギリス英語(BrE): 大きな違いはありませんが、若干”r”の発音が弱めになります。
- よくある間違い: “riskey” とスペルミスをする場合がありますが、正しくは “risky” です。
- スペルミス: “riskey” や “riskie” は誤り。
- 同音異義語との混同: “risky” はほかの単語と音が似ているわけではないので、同音異義語とは混同しにくいです。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 意味を問う選択問題などで“dangerous”と混同しないように注意しましょう。
- 控えめにリスクがあるニュアンスを表現したい場合には “risky” を、より強い危険を表したいときには “dangerous” を使います。
- 意味を問う選択問題などで“dangerous”と混同しないように注意しましょう。
- 覚えやすいヒント: 「さまざまなリスク(risk)がくっついて(-y)きた状態」→「リスキー(risky)」というイメージです。
- 例として、「リスクに溢れた状態である」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは「risk + y」でシンプル。最後に「-e」など挟まらない点も覚えやすいポイントです。
- 「The combined power, effectiveness, or effect that is greater than the sum of the separate parts.」
- 「相乗効果」や「協働による成果」のことです。
「ふたり以上が協力したとき、単純な足し算以上の価値や効果が生まれる、というニュアンスで使われます。主にビジネスや学術の場面で使われますが、幅広い領域で使われる言葉です。」 - 例: synergetic approach (相乗的アプローチ)
- “syn-” (「一緒に」や「共同の」という意味の接頭語、ギリシャ語由来)
- “-erg-” (「働く」という意味が含まれる語根、ギリシャ語の「ergon=仕事」など)
- “-y” (名詞化や形容詞化などをするための語尾)
- synergetic (形容詞):相乗的な
- synergize (動詞):相乗効果を生む、協力する
- create synergy
- シナジー(相乗効果)を生み出す
- シナジー(相乗効果)を生み出す
- gain synergy
- シナジーを得る
- シナジーを得る
- leverage synergy
- シナジーを活用する
- シナジーを活用する
- synergy effect
- 相乗効果
- 相乗効果
- strategic synergy
- 戦略的な相乗効果
- 戦略的な相乗効果
- corporate synergy
- 企業間の協働による相乗効果
- 企業間の協働による相乗効果
- synergy in marketing
- マーケティング面での相乗効果
- マーケティング面での相乗効果
- synergy between teams
- チーム間の相乗効果
- チーム間の相乗効果
- synergy potential
- シナジーの可能性
- シナジーの可能性
- synergy strategy
- 相乗効果を狙う戦略
- 相乗効果を狙う戦略
- 古代ギリシャ語の「synergia」が由来で、「共同で作業する」という意味を持ちます。
- 広義としては「協力して働くこと」を表します。
- 現代では特にビジネスシーンで使われることが多く、「単独では出せない成果を複数の力が合わさることで得る」というポジティブな意味合いをもつ語です。
- フォーマルな印象が強く、プレゼンやレポートなどで「相乗効果」を強調したいときに使われます。
- 名詞 (可算/不可算):synergyは抽象名詞として不可算で扱われることがほとんどですが、文脈によっては複数形 (synergies) で使うこともあります。企業間の複数の相乗効果に言及する場合などに見られる用法です。
- フォーマル/ビジネスシーンでの使用が主流ですが、プレゼンテーションや学術的文章など幅広い文脈で使われます。
- “X and Y can create synergy.”
- “We hope to achieve synergy through collaboration.”
- “I feel there's a real synergy when we cook together.”
- 一緒に料理すると、ほんとに相乗効果がある感じがするよ。
- 一緒に料理すると、ほんとに相乗効果がある感じがするよ。
- “Our ideas seem to have synergy; let’s work on this project together.”
- 僕たちのアイデアは相乗効果がありそうだから、一緒にこのプロジェクトをやりましょう。
- 僕たちのアイデアは相乗効果がありそうだから、一緒にこのプロジェクトをやりましょう。
- “Their personalities just have great synergy, it’s fun to watch.”
- 彼らは性格の相性が良くて、見ていて楽しいよ。
- “We aim to maximize synergy across all departments.”
- 全部署間で相乗効果を最大化することを目指しています。
- 全部署間で相乗効果を最大化することを目指しています。
- “Merging with that company could create significant synergy in the market.”
- あの会社との合併は、市場において大きな相乗効果を生む可能性があります。
- あの会社との合併は、市場において大きな相乗効果を生む可能性があります。
- “We need a strategy to leverage the synergy among our product lines.”
- 製品ライン間の相乗効果を活用するための戦略が必要です。
- “The study investigates the synergy between cognitive processes and social interaction.”
- この研究は認知過程と社会的相互作用のあいだにある相乗効果を調査しています。
- この研究は認知過程と社会的相互作用のあいだにある相乗効果を調査しています。
- “Their findings highlight the synergy between theoretical models and practical applications.”
- 彼らの研究結果は、理論モデルと実際の応用の間にある相乗効果を強調しています。
- 彼らの研究結果は、理論モデルと実際の応用の間にある相乗効果を強調しています。
- “We can observe synergy in interdisciplinary research, where methods converge for deeper insights.”
- 学際的研究では、より深い知見を得るために手法が集結し、相乗効果が見られます。
- cooperation (協力)
- “cooperation” は「人が一緒に動く・助け合う」ことを表し、synergyほど「効果の大きさ」は強調しません。
- “cooperation” は「人が一緒に動く・助け合う」ことを表し、synergyほど「効果の大きさ」は強調しません。
- collaboration (共同作業)
- “collaboration” は「パートナーシップ」に着目した語で、synergy が示す「足し算以上の成果」とは少しニュアンスが異なります。
- “collaboration” は「パートナーシップ」に着目した語で、synergy が示す「足し算以上の成果」とは少しニュアンスが異なります。
- teamwork (チームワーク)
- “teamwork” は「チームとしての協力」に限定されますが、synergyはもっと抽象的で広範な場面で使われます。
- antagonism (対立)
- 協力や相乗効果とは逆に、対立や反目を感じさせる意味という点で反意的です。
- 協力や相乗効果とは逆に、対立や反目を感じさせる意味という点で反意的です。
- 【米国英語】/ˈsɪn.ɚ.dʒi/
- 【英国英語】/ˈsɪn.ə.dʒi/
- “sy-nar-gy” のように “a” を入れてしまう誤り。正しくは “sin-er-gy” に近い音です。
- 最後を “-jee” (ジー) と伸ばさず、/dʒi/ の短めの音にする。
- スペルミス
- “synargy” や “synergy”内の “e” と “a” が混同されがちですが、正しくは “s-y-n-e-r-g-y”。
- “synargy” や “synergy”内の “e” と “a” が混同されがちですが、正しくは “s-y-n-e-r-g-y”。
- cooperation や collaboration との使い分け
- synergy は「相乗効果」を明確に強調するニュアンスがあります。
- synergy は「相乗効果」を明確に強調するニュアンスがあります。
- TOEICや英検などの試験対策
- ビジネス英語やテクニカルな文章で出題される可能性大。文脈から相乗効果を意味していることを理解すると解答しやすい。
- 「syn-」は「一緒に」、「erg-」は「働く」 → “みんなで協力して働くと大きなパワーが生まれる” というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングでは「s-y-n-e-r-g-y」の中間にある “n-e-r-g” が“エネルギー(energy)”とも似ている感じがあるので、「みんなの力(エネルギー)が合わさる」と関連づけて覚えることもできます。
- 形容詞: 「ゆるい、たるんだ、緩慢な」
- 名詞: 「(ロープなどの)たるみ、ゆるみ」「(仕事や活動などの)不活発な時期」
- 動詞: 「(勢い・力などが)緩む」「怠ける、手を抜く」
- Adjective: not tight; loose; sluggish in activity
- Noun: looseness or a period of decreased activity
- Verb: to become looser or to reduce one’s effort
- 形容詞としては「ゆるんでいる」「引き締まりがない」「動きなどが緩慢である」といった状態を表します。「仕事への熱意があまり高くない」「手加減している」というニュアンスでも使われます。
- 名詞としては「緩んでいる部分」「仕事や活動が低調・低迷している時期」を指します。
- 動詞としては「ゆるむ」「怠ける」「(仕事量やスピードを)落とす」という意味です。
- 現在形: slack / slacks
- 過去形: slacked
- 過去分詞: slacked
- 現在分詞: slacking
- 形容詞 “slack” → 名詞 “slackness” (「緩慢さ、たるんでいる状態」)
- 特に明確な接頭語・接尾語はないが、“slack”は古英語由来の単語で、単独の語幹で成り立っています。
- slackness (n.) – 「緩慢さ、たるみ」
- slacken (v.) – 「緩める、緩む」
- slacker (n.) – 「怠け者」「(仕事などを)さぼる人」
- slack off → 「サボる、たるむ」
- pick up the slack → 「(他の人や不足分の)代わりをする、穴埋めをする」
- slack rope → 「たるんだロープ」
- slack period → 「不活発な時期」
- slack demand → 「需要が低迷している状態」
- slack in production → 「生産の落ち込み、緩み」
- slack tide → 「満潮と干潮の間の潮流が緩やかな時」
- cut someone some slack → 「(相手に)多めに見る、余裕を与える」
- slack day → 「あまり忙しくない日」
- slack resources → 「十分使われていない資源」
- 古英語の “slæc” に由来し、「ゆるんだ」「怠惰な」という意味を持っていました。中世英語を経て、現代英語になった頃には「(ロープや紐が)たるんだ状態」「活気がない状態」などを表すようになりました。
- 形容詞として使うと「だらだらしている」「緩めている」というややネガティブな響きがあります。一方で、ビジネスでは「需要が落ち込む」「売上が低迷する」という客観的な状況説明にも使われます。
- カジュアルな口語で “slack off” は「サボる、手を抜く」という意味合いが強いため、フォーマルな場では言い方に注意が必要です。
- 「余裕を与える、寛大にみる」という意味での “cut someone some slack” は比較的カジュアルで、会話でよく使われるイディオムです。
形容詞 (slack)
- 修飾対象: “slack rope,” “slack economy,” “slack performance” など
- 文例: “The rope was too slack to hold the weight.”
- 修飾対象: “slack rope,” “slack economy,” “slack performance” など
名詞 (slack)
- 「たるみ、ゆるみ」といった具体的な形のある状態から、「不活発な時期・部分」という抽象的な状態まで可算・不可算的に使われます。文脈によって、可算名詞 (“a slack in the rope”) としても不可算名詞 (“a period of slack”) としても機能します。
- 文例: “There was some slack in the schedule.”
- 「たるみ、ゆるみ」といった具体的な形のある状態から、「不活発な時期・部分」という抽象的な状態まで可算・不可算的に使われます。文脈によって、可算名詞 (“a slack in the rope”) としても不可算名詞 (“a period of slack”) としても機能します。
動詞 (slack/slack off)
- 自動詞的にも他動詞的にも使われますが、多くは「緩む、怠ける」といった自動詞の用法が中心です。
- 文例: “He started to slack off at work.”
- 自動詞的にも他動詞的にも使われますが、多くは「緩む、怠ける」といった自動詞の用法が中心です。
- “cut someone some slack”: “Could you cut me some slack?” 「少し大目に見てくれない?」
- “pick up the slack”: “We need to pick up the slack after our colleague left.” 「同僚が辞めた分、みんなでカバーしなければならない。」
- “I’ve been slacking off lately. I need to get back on track.”
- 「最近サボりがちなんだよね。元に戻さなくちゃ。」
- “Could you cut me some slack? I’ve had a really tough week.”
- 「ちょっと多めに見てくれない? 今週は本当にきつかったんだ。」
- “Don’t leave the rope slack or it might slip off.”
- 「ロープをたるませたままにしないで、滑って外れちゃうかもしれないよ。」
- “The market is slack in the first quarter, so we must adjust our strategy.”
- 「第1四半期は市場が低迷しているので、戦略を調整しなければなりません。」
- “We need someone to pick up the slack while he’s on leave.”
- 「彼が休暇中の穴を埋めてくれる人が必要です。」
- “During slack periods, it’s a good time to train employees.”
- 「業務が落ち着いている時期は、従業員を研修するのに良い機会です。」
- “Recent data shows a slack in consumer demand for luxury goods.”
- 「最近のデータによると、高級品の消費需要が減少傾向にある。」
- “The experiment suggests that even a small slack in tension can affect the outcome.”
- 「実験によると、わずかな張力の緩みが結果に影響を与える可能性があることが示唆される。」
- “Researchers observed a slack in productivity under long working hours.”
- 「研究者たちは、長時間労働中に生産性の低下(ゆるみ)が見られることを観察した。」
- “loose” (ゆるい)
- 物理的なゆるみを主に表す。 “loose rope” は単に「しっかり締まっていないロープ」。
- “slack rope” も同様だが、少し視点が「たるんでいる状態」に寄る。
- 物理的なゆるみを主に表す。 “loose rope” は単に「しっかり締まっていないロープ」。
- “lax” (手ぬるい、怠慢な)
- 形容詞で「規律・態度がゆるい」という、やや否定的なニュアンスが強い。
- 形容詞で「規律・態度がゆるい」という、やや否定的なニュアンスが強い。
- “sluggish” (動きが遅い、活気がない)
- “slack” と似るが、主に「鈍い」「動きが遅い」という意味で使われる。
- “slack” と似るが、主に「鈍い」「動きが遅い」という意味で使われる。
- “idle” (何もしていない、怠けた)
- 活動していない状態を表す。 “slack” は「やるべきことがあるのに力が入っていない」ニュアンスが強い。
- 活動していない状態を表す。 “slack” は「やるべきことがあるのに力が入っていない」ニュアンスが強い。
- “tight” (ピンと張った、堅い)
- 物理的にも比喩的にも「緩んでいない状態」を表す。
- 物理的にも比喩的にも「緩んでいない状態」を表す。
- “active” (活動的な)
- “slack” が「不活発な、停滞している」ときの対比。
- “slack” が「不活発な、停滞している」ときの対比。
- 発音記号 (IPA): /slæk/
- アクセント: 1音節語なので特に強勢位置というより、/slæk/ 全体を一拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語は [slæk]、イギリス英語も [slæk] とほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- /sleɪk/ (スレイク) のように “a” を「エイ」と伸ばしてしまう誤り。
- “slack” の「a」は短く「ア」に近い音になります。
- /sleɪk/ (スレイク) のように “a” を「エイ」と伸ばしてしまう誤り。
- スペルミス: “lack” と混同して “slack” の “s” を書き忘れる例がある。
- 同音異義語の混同: 同音異義語は特にありませんが、“slang”(スラング)などの単語と見間違いをしないよう注意。
- 用法の混乱: “slack off” は「(活動量などが)落ちる、サボる」というカジュアルなイメージ。フォーマルな書き言葉では「become less active」「reduce effort」などに置き換えたほうがよい場合もあります。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス文脈や、イディオム “pick up the slack” や “cut (someone) some slack” がリーディング問題・リスニング問題で出題されることがあります。
- イメージ: 「ロープがたるんで“たわんでいる”様子」を視覚的に思い浮かべると覚えやすいです。
- 音で覚える: “slack” の “sla-” は「するっと」した感じ、語尾の “-ck” で「かちっと切れる」イメージを持ちましょう。
- 勉強テクニック: “slack off” という熟語で「仕事をサボる・緩める」というイメージを作ると、動詞形としての使い方も自然に覚えられます。
- 現在形: restrain / restrains
- 進行形: restraining
- 過去形・過去分詞形: restrained
- 名詞: restraint(抑制、制止)
- 形容詞: unrestrained(無制限の、遠慮のない)
- 語幹: strain
- 「引っ張る」「緊張させる」というニュアンスがあります。
- 「引っ張る」「緊張させる」というニュアンスがあります。
- 接頭語: re-
- 「後ろへ」「再び」「逆方向へ」などを意味することが多い接頭語ですが、ここでは「後ろに引きとめる」というニュアンスを補強しています。
- restraint(名詞): 抑制、制限、慎み
- unrestrained(形容詞): 抑制のない、際限ない
- restrain someone from doing something(人が何かするのを制止する)
- restrain one’s anger(怒りを抑える)
- restrain emotions(感情を抑制する)
- physically restrain(身体的に制止する)
- restrain growth(成長を抑制する)
- restrain inflation(インフレを抑える)
- restrain a suspect(容疑者を取り押さえる)
- restrain spending(支出を抑える)
- restrain oneself(自分自身を抑える)
- restrain the urge(衝動を抑える)
- ややフォーマル: 日常会話でも使われますが、法律や警察の文脈、ビジネス文書などでややフォーマルに響く場合があります。
- 相手を押さえつけたり、気持ちを抑えたり、物理的・精神的両方の「抑制」を表せる便利な単語です。
- 強い感情や暴力を「抑える」という場面で使われがちです。
- 他動詞 (transitive verb): 多くの場合、目的語(人・物)が必要になります。
- 例: “The police restrained the suspect.” (警察は容疑者を取り押さえた)
- 例: “The police restrained the suspect.” (警察は容疑者を取り押さえた)
- from ~ing 構文: 「~するのを抑える・制止する」を表現する際はしばしば “restrain A from ~ing” という形をとります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ややフォーマル寄りです。
“I had to restrain myself from shouting at him when he was rude.”
(彼が失礼だったとき、叫ばないように自分を抑えなければならなかった。)“Please restrain your dog. He’s barking at strangers.”
(犬を抑えてください。通りすがりの人に吠えています。)“She tried to restrain her tears during the speech.”
(スピーチの間、彼女は涙をこらえようとしました。)“We must restrain unnecessary spending to stay within our budget.”
(予算内に収めるために、不要な支出を抑えなければなりません。)“The new policy aims to restrain rapid price increases.”
(新しい方針は急激な物価上昇を抑制することを目指している。)“They restrained their enthusiasm to maintain a professional demeanor.”
(彼らはプロらしい態度を保つために熱意を抑えた。)“The study suggests that certain regulations can restrain market volatility.”
(その研究は、特定の規制措置が市場の変動を抑制できることを示唆している。)“It is crucial to restrain variables when conducting scientific experiments.”
(科学実験を行う際には、変数を制限することが非常に重要だ。)“The government employed fiscal policies to restrain excessive inflation.”
(政府は過度なインフレを抑制するために財政政策を用いた。)- hold back(引き止める/我慢する)
- 日常表現で「やめておく、こらえる」のニュアンスにも使いやすい。
- 日常表現で「やめておく、こらえる」のニュアンスにも使いやすい。
- curb(抑制する)
- 政策や社会現象に対して使われることが多く、少し硬めの表現。
- 政策や社会現象に対して使われることが多く、少し硬めの表現。
- check(抑える)
- “check one’s anger” のように、感情や行動を抑える意味で使う。
- “check one’s anger” のように、感情や行動を抑える意味で使う。
- suppress(鎮圧する、抑圧する)
- 感情や反乱を強制的に抑え込むニュアンスが強い。
- 感情や反乱を強制的に抑え込むニュアンスが強い。
- release(解放する)
- liberate(自由にする、解放する)
- let go(放す)
- 米: /rɪˈstreɪn/
- 英: /rɪˈstreɪn/
- 大きな違いはなく、どちらも /rɪˈstreɪn/ と発音します。
- “r” の発音やイントネーションに若干地域差がある程度です。
- “re-” を弱くしすぎない
- “-ai-” の部分を “ɛ” (エ)と発音しない (正しくは「レイン」のように “-ei-”)
- スペルミス: restrain の「i」を抜かして “restran” や “restren” としてしまう間違い。
- from ~ing 構文の混乱: “restrain to do” や “restrain of doing” のように誤用しがち。正しくは “restrain someone from doing something”。
- 同音異義語との混同: “restrain” と “restrain(t)” の混同。
restraint
は名詞で「抑制」、綴りが異なる点に注意。 - TOEICや英検などのビジネス・法律分野の長文読解で見かける可能性があります。抑制・制止に関わる文脈で頻出です。
- 「re-(後ろへ)+ strain(引っ張る)」→「後ろへ引っ張って抑える」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 手やロープで“引っ張って(後ろに)抑える”シーンをイメージすると「restrain」=「抑える、制止する」と結びつきます。
- “restrain” の “rest” の部分を “休む” の “rest” と結びつけてしまいやすいので、明確に “re-(後ろに)+ strain(引っ張る)” と意識してください。
- B2:日常会話では問題なく使えるようになり、さらにビジネスシーンでも使いこなせる段階
- 名詞なので基本的に単数形(client)と複数形(clients)のみです。
- 「client」は形容詞にならない一方、関連語で「clientele(顧客層、常連)」という名詞があります。
- 「client-based 〜」(クライアントベースの〜)のように形容詞的に使われる場合もあります。
- 「client」は cli-(語幹)+ -ent(名詞を作る接尾辞)の形を持ちます。
- -ent はラテン語起源で、「〜する人」「〜するもの」を意味する接尾辞です。
- clientele (名詞):「顧客層、常連客」
- client-server model (IT用語):「クライアントサーバーモデル」
- loyal client(常連客 / 忠実なクライアント)
- prospective client(見込み客)
- major client(主要顧客)
- high-profile client(注目度の高いクライアント)
- regular client(常連客)
- handle a client’s request(クライアントの依頼を扱う)
- represent a client(クライアントを代理する・弁護する)
- client satisfaction(顧客満足)
- build client relationships(クライアントとの関係を築く)
- client meeting(顧客との会合・面談)
- 語源: ラテン語の “cliens”(庇護を受ける人)に由来し、古代ローマでは社会的または経済的に強い立場の人から保護・支持を受ける「被保護民」という意味がありました。
- ニュアンス: 現代では、主に「ビジネス相手としてサービスを受ける人・会社」を指し、比較的フォーマルな場面で使われます。カジュアルな日常会話で「お客さん」にあたる表現は “customer” のほうが一般的です。
- 使用上の注意: 「client」は法律、コンサル、ITなど専門的・ビジネス的な分野や状況でよく使われます。日常的な買い物の“お客さん”にはあまり使いません。
- 可算名詞 (countable noun)
“one client,” “two clients” のように数えられます。 - 一般的な構文・イディオム
- “to meet with a client” (クライアントと会合する)
- “to acquire a new client” (新しい顧客を獲得する)
- “client-facing” (顧客対応の)
- “to meet with a client” (クライアントと会合する)
- 使用シーン
- フォーマル: 「会計士、弁護士、コンサルたちが使う専門的な文書や会話」
- カジュアル: 個人事業や小規模ビジネスでも、相手を“client”と呼ぶことがあるが、やや改まった響き
- フォーマル: 「会計士、弁護士、コンサルたちが使う専門的な文書や会話」
“I have a client who loves to chat about pets whenever we meet.”
(会うたびにペットの話題ばかりするクライアントがいるんだ。)“My friend’s a personal trainer, and she’s always looking for new clients.”
(私の友達はパーソナルトレーナーで、いつも新しいお客さんを探しているよ。)“This afternoon, I’m seeing a client at a coffee shop instead of the office.”
(今日の午後は、オフィスではなくカフェでお客さんに会う予定なんだ。)“We value our clients’ feedback to improve our services.”
(我々はサービス向上のためにクライアントのフィードバックを重視しています。)“The law firm’s main clients operate in the financial industry.”
(その法律事務所の主要顧客は金融業界で事業を行っています。)“Our goal is to maintain a long-term relationship with each client.”
(私たちの目標は、各クライアントと長期的な関係を維持することです。)“In the client-server model, the server provides resources and the client accesses them.”
(クライアントサーバーモデルでは、サーバーがリソースを提供し、クライアントがそれにアクセスします。)“Psychologists must keep detailed records of their clients’ progress.”
(心理学者は、クライアントの進捗状況を詳細に記録する必要があります。)“The study examined client satisfaction rates in various counseling approaches.”
(その研究は、さまざまなカウンセリング手法におけるクライアント満足度を調査した。)customer(お客)
- 一般的な買い物の文脈で使われる。
- 例: “A customer walked into the store and asked about discounts.”
- 「client」はサービス提供やコンサルなどのより専門的な場面にフォーカスするイメージ。
- 一般的な買い物の文脈で使われる。
patron(常連、特に芸術や文化を支援する人)
- カフェや劇場などでのお客さんに対して、ややフォーマル・文芸的な響き。
- 「client」は個別的にサービスを受ける場面を強調する。
- カフェや劇場などでのお客さんに対して、ややフォーマル・文芸的な響き。
buyer(買い手)
- 物理的な商品を購入する際に使われやすい。
- 「client」はモノだけでなくサービスも利用する。
- 物理的な商品を購入する際に使われやすい。
- provider / vendor / supplier(提供者・供給者)
- 「client」に対して、サービスや商品を提供する側・売り手を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈklaɪ.ənt/
- アメリカ英語 (GA): [ˈklaɪ.ənt] / [ˈklaɪ.ənt]
- イギリス英語 (RP): [ˈklaɪ.ənt]
- アメリカ英語 (GA): [ˈklaɪ.ənt] / [ˈklaɪ.ənt]
- アクセント: “cli-” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “client” の “i” と “a” をはっきり分けず、「クライアン」ではなく「クライアント」のように中間に曖昧な母音 “ə” が入るイメージを意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “cliant” としてしまう混同が見られることがあります。正しくは “client”。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語としては特に思い当たりませんが、綴りを変えて “ climate ” などと混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策:
- ビジネスや法律関連の文章でよく出題される語彙です。
- TOEICや英検などでは「契約相手」の意味で出題される可能性大です。
- ビジネスや法律関連の文章でよく出題される語彙です。
覚え方のコツ:
- 「‘client’ は専門的なサービスを受ける人」とイメージすると “customer” との違いを掴みやすいです。
- “client” と “lawyer” がセットになっているイメージや、「PCでいうクライアントとサーバー」などを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「‘client’ は専門的なサービスを受ける人」とイメージすると “customer” との違いを掴みやすいです。
スペリングのポイント:
- c – l – i – e – n – t と、母音 “ie” の順番を間違えないようにしましょう。
- 発音を分解して「クライ・アント」とイメージして繰り返し書くと覚えやすいです。
- c – l – i – e – n – t と、母音 “ie” の順番を間違えないようにしましょう。
- 「advisory」は「助言を与えるための」「勧告の」「諮問的な」を意味します。
- また名詞としては「勧告」「注意報」として使われることがあり、主に公的機関などが発する重要なお知らせを指します。
- 「助言を与える立場の」「勧告の」「顧問的な」などのニュアンスです。
- 例えば「advisory board(諮問委員会)」は、実際の決定権は持たずに助言をする役割を担う委員会を表します。
- 形容詞: advisory (原形)
- 名詞: advisory(単数形)/ advisories(複数形)
- advise(動詞):「助言する」
- advice(名詞):「助言」
- advisable(形容詞):「賢明な、望ましい」
- 語根 (advise): 「助言を与える」
- 接尾語 (-ory): 形容詞や名詞を形成し、「〜に関する」「〜的な」「〜のための」という意味合いを持ちます。
- advisory committee(助言委員会)
- advisory role(助言的役割)
- advisory service(相談サービス・助言サービス)
- advisory board(顧問委員会・諮問委員会)
- weather advisory(天気注意報)
- advisory capacity(助言を行う立場)
- advisory opinion(諮問的意見)
- advisory panel(諮問パネル・委員会)
- travel advisory(渡航勧告)
- advisory notice(警報・注意喚起の通知)
- 語源: 「advisory」は動詞「advise」(中世英語の “avisen” が由来、さらに古フランス語 “aviser” に遡る)に、形容詞・名詞化を示す「-ory」が付いた形です。
- 歴史的使用: 18世紀頃から、公的機関・コミュニティなどが何かを「注意喚起」「助言」するときに公式声明として用いられるようになりました。
- ニュアンス・感情的響き: 「強制力のない勧告」として使われるので、押し付けがましさはなく、やわらかいけれども公式性のある響きを持ちます。
- 使用時の注意:
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 口語で見かける機会は「weather advisory(天気予報における注意報)」を伝える場面などが中心です。
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 形容詞としての使い方: 名詞を修飾して「助言を与えるための」「勧告の」という意味を加えます。
例) “The advisory board met today to discuss the proposal.” - 名詞としての使い方: 「注意報」「勧告」そのものを指します。
例) “A severe weather advisory was issued for the region.” - フォーマル: “This is an advisory statement from the government.”
- カジュアル: 口語ではあまり使わず、“warning”や“notice”などに置き換えることが多いです。
- 名詞「advisory」は、可算名詞として複数形“advisories”も存在します。主に天気や旅行など特定の分野での「注意報」や「勧告」をまとめて言うときに使います。
- “Did you see the weather advisory for heavy snow tomorrow?”
- (明日の大雪警報見た?)
- (明日の大雪警報見た?)
- “They released a travel advisory for that country due to recent events.”
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- “I got an advisory notice about possible power outages.”
- (停電の可能性があるっていう注意報を受け取ったよ。)
- “Our advisory board recommended updating our privacy policy.”
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- “We have hired an advisory firm to guide us through the merger.”
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- “Please review the advisory report before tomorrow’s meeting.”
- (明日の会議の前にこの諮問レポートに目を通してください。)
- “The advisory committee has convened to discuss new regulations.”
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- “An advisory statement was issued by the health department.”
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- “We need an expert advisory panel for evaluating this policy.”
- (この政策を評価するために専門家の諮問パネルが必要です。)
- consultative(協議の、相談の)
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- recommendatory(推奨の)
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- guidance(ガイダンス)
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- counseling(カウンセリング)
- 専門家の立場から個人や組織に心理的・実務的助言をするイメージ
- binding(拘束力のある), mandatory(強制的な)
- 「advisory」が「強制力のない助言」であるのに対し、これらは「法的または実質的に強制力がある、避けられない」という意味合いを持ちます。
- IPA: /ədˈvaɪ.zər.i/(米音), /ədˈvaɪz(ə)ri/(英音)
- アクセントは 第二音節 “vi” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語だと「アドヴァイザリー」、イギリス英語だと「アドヴァイザリ」に近い発音になります。
- よくある間違いとしては、アクセントを最初の “ad” に置いてしまいがちなので注意が必要です。
- スペルミス: ×「advisary」「advisery」など「o」を入れ忘れたり、母音を取り違えたりしやすいので気をつける。
- 同音・類似語との混同: 「advisory」と「adversary(敵・対抗者)」はスペルが似ているため要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「advice」「advise」や「advisable」との品詞区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「保証はしないけど、助言はする」イメージ: 「advisory」は世界地図の上で「ここは安全ではない可能性がある」という注意書きのようなイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “advise” に “-ory” をつけて「advisory」。
- 勉強テクニック: 「advice(名詞)」「advise(動詞)」「advisory(形容詞/名詞)」の違いをセットで押さえると混同しにくくなります。
- 「マイナスに働く」「好ましくない」といった文脈で使われる単語です。たとえば「adverse weather conditions(悪天候)」や「adverse effects(悪影響)」のように、結果や状況に対して“悪い影響を与える”ニュアンスを表すときに用いられます。
- 形容詞:adverse
- 副詞:adversely (例: The plan was adversely affected by the weather.)
- 派生語(他品詞):adversity(名詞)、「逆境/困難」、adversary(名詞)、「敵対者」
- B2:中上級 レベルの単語で、ビジネスやアカデミックな場面でもよく使われる単語です。
- ad-:「~に向かって」
- vers- (変形: verse, vert):「回す」「向かう」というラテン語 “vertere” に由来
- これらが組み合わさって「反対方向を向く」「望ましくない方向へ向かう」というニュアンスを作っています。
- adversity (名詞):「逆境、困難」
- adversary (名詞):「敵対者、対戦相手」
- averse (形容詞):「嫌がる、反対して」 ※“adverse”とスペルが似ていますが意味が異なるので注意
- adverse effect → 悪影響
- adverse conditions → 不利な状況
- adverse reaction → 望ましくない反応(副作用など)
- adverse weather → 悪天候
- adverse impact → マイナスの影響
- adverse outcome → 望ましくない結果
- adverse environment → 不利な環境
- adverse circumstances → 不都合な事情・状況
- adversely affect (someone/something) → (人/物事)に悪影響を及ぼす
- an adverse ruling → 不利な裁定
- ラテン語「adversus」からきており、「ad(~に向かって)」+「vertere(回す)」が語源です。もともと「~に向かって回す→向き合う」というイメージがあり、英語では「反対方向へ向いている→不利な、逆境となる」という意味につながりました。
- 悪影響や不都合を強調するため、ビジネスや学術的な文章で比較的フォーマルに使われます。「不都合をもたらす」というやや硬い響きがあり、カジュアルな日常会話では “bad” や “negative” を使うほうが多いかもしれません。
- “adverse” は、状況や結果が好ましくないときにしばしば使用され、主語となる対象は「天候」「経済状況」「薬の副作用」など、多岐にわたります。
- 形容詞として:通常は名詞の前に置き、状況や結果を修飾します。例: “adverse effects,” “adverse weather”
- 他動詞/自動詞の区別はありません(形容詞なので適用外)。
- 使用シーン:ややフォーマル。公的文章やレポート、論文などで多用されます。
- “be adverse to something” として使うときもありますが、意味が混同されやすい “averse to” と区別が必要です。
- 例: “I am adverse to taking harsh measures.” (やや稀・フォーマルかつ混乱しやすい表現)
- 例: “I am averse to taking harsh measures.” (こちらは「~に反対している」の意味)
- 例: “I am adverse to taking harsh measures.” (やや稀・フォーマルかつ混乱しやすい表現)
- “We had to cancel the picnic due to adverse weather conditions.”
(悪天候のためピクニックを中止しなければなりませんでした。) - “Her health deteriorated because of adverse side effects from the medication.”
(薬の副作用が原因で、彼女の健康状態は悪化しました。) - “Taking risks sometimes leads to adverse outcomes, but it can also bring great rewards.”
(リスクを取ると時には望ましくない結果を招くこともありますが、大きな利益になることもあります。) - “The company faced adverse market conditions and had to downsize.”
(その会社は不利な市場状況に直面し、人員削減を余儀なくされました。) - “We need to prepare a strategy to handle any adverse feedback from our clients.”
(顧客からのマイナスのフィードバックにどう対処するか、戦略を立てる必要があります。) - “This policy might have an adverse effect on our international relations.”
(この方針は国際関係に悪影響をもたらすかもしれません。) - “Adverse environmental factors can significantly affect biodiversity.”
(不利な環境要因は、生物多様性に大きな影響を与える可能性があります。) - “Recent studies suggest that adverse childhood experiences can influence adult health outcomes.”
(最近の研究によると、不利な子供時代の体験が成人期の健康に影響を与える可能性があると示唆されています。) - “We must consider the potential adverse implications of this new legislation.”
(この新しい法律がもたらす可能性のある望ましくない影響を考慮しなければなりません。) - unfavorable(好ましくない)
- “The weather was unfavorable for our trip.”(天気が私たちの旅行には向いていなかった。)
- “adverse” よりも広く「好みに合わない」といった軽い意味も含む場合があります。
- “The weather was unfavorable for our trip.”(天気が私たちの旅行には向いていなかった。)
- detrimental(有害な)
- “Smoking can have a detrimental effect on your health.”(喫煙は健康に有害な影響を及ぼします。)
- 「ダメージを与える」という点にフォーカスしている単語です。
- “Smoking can have a detrimental effect on your health.”(喫煙は健康に有害な影響を及ぼします。)
- negative(否定的な)
- 非常に一般的に使われ、「負の」「悪い」というニュアンスを広く含む表現です。
- favorable(好都合な)
- beneficial(有益な)
- イギリス英語: /ədˈvɜːs/
- アメリカ英語: /ædˈvɝs/ あるいは /ədˈvɝs/
- 第二音節の “verse” 部分に強勢が置かれます(ad-VERSE)。
- /əd/ 部分(曖昧母音)を強く読んでしまうことがあるので注意。
- “adverse” (ad-VERSE) と “averse” (uh-VERSE) の混同。
- “adverse” と “averse” の混同
- “averse” は「~を嫌っている、気が進まない」という意味で、前置詞 “to” とともに「averse to ~」の形をとります。
- 一方 “adverse” は「不利な、有害な」という形容詞で、主に状況や影響などに対して使われます。
- “averse” は「~を嫌っている、気が進まない」という意味で、前置詞 “to” とともに「averse to ~」の形をとります。
- スペルミス
- “adverse” は “a-d-v-e-r-s-e” で、後ろに “d” をつけて “adversed” のように書かないように注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などのリーディングセクションで、「不利な影響をおよぼす」という文脈で登場することが多いです。主にビジネス文章や説明文でよくみられます。
- 「ad- (~へ) + verse(向く)」→「自分に向かってくる不利なもの」というようなイメージで覚えてみましょう。
- 「adverse effect(悪影響)」というセットで覚えると、実際の文章や会話で見聞きしたときに思い出しやすくなります。
- スペリングの覚え方として、“ad” + “verse” とつなげて、「宣伝(ad) は逆効果(verse) になることも?」など、自分なりのストーリーをつけるのも有効です。
- captain (原形)
- captains (三人称単数現在形)
- captaining (進行形)
- captained (過去形・過去分詞形)
- 形容詞: 直接的な形容詞形は基本的にありませんが、「captaincy (名詞: キャプテン職)」などの関連語があります。
- B1 (中級): 日常的な出来事や、自分の興味のある分野について、ある程度複雑な内容を理解しコミュニケーションできるレベル。
「captain」はリーダー役を示す語としてスポーツや職場などで使用されることが多く、中級学習者でも比較的身近に感じられる単語です。 - 語幹: 「capt-」は「頭」「リーダー」を示すラテン語由来の要素 (後述の語源で詳しく解説)。
- 接尾語: 特に “-ain” が語尾についた形として、人物や役職を表す名詞としてよく使われる一例。
- cap(帽子)と語源は同じ「頭部」に由来しているといわれていますが、直接的に意味がつながっているわけではありません。
- captaincy (名詞): キャプテンの地位や任務
- caption (名詞・動詞): 写真やイラストの下に添えられる「説明文」、語源は共通する要素を持ちますが意味は大きく異なります。
- captain of the ship (船長)
- team captain (チームキャプテン)
- captain of industry (産業界のリーダー)
- captain's responsibility (キャプテンの責任)
- captain's armband (キャプテンマーク)
- acting captain (代理のキャプテン)
- captain a team (チームを率いる)
- rose to the rank of captain (キャプテン/大尉の階級に昇進した)
- captained a side (チームをキャプテンとして率いた)
- ship's captain (船の船長)
- 「captain」は、古フランス語の「capitaine」を経由して、ラテン語で「頭」を意味する「caput」にさかのぼります。つまり“集団の頭(ヘッド)”=「リーダー」を指すようになりました。
- 責任の重さやリーダーシップを強調した語感があります。
- スポーツでも職場でも「最終的にチームを引っ張る役割」として使われるため、頼れる人物像を連想させます。
- 「隊長」や「指揮官」の軍事的な響きにも通じますが、日常会話ではカジュアルに「リーダー」の意でも使われます。
- 日常会話からビジネス・軍事関連まで幅広く使用されますが、状況によってはやや改まった響きを持ちます。
- スポーツ関連ではカジュアルな場面でもよく登場します。
名詞としての使い方:
- 可算名詞 (a captain, the captain)。
- 「He is the captain of the soccer team.(彼はサッカーチームのキャプテンです)」のように使われる。
- 可算名詞 (a captain, the captain)。
動詞としての使い方:
- 「to captain a team(チームをキャプテンとして率いる)」のように、他動詞として使われる場合があります。
- 例: He captained the team to victory.(彼はそのチームをまとめ上げ、勝利に導いた)
- 「to captain a team(チームをキャプテンとして率いる)」のように、他動詞として使われる場合があります。
構文上の特徴:
- 主語 + be動詞 + captain of … で誰がキャプテンなのかを示すことが多い。
- 主語 + captain (他動詞) + 目的語 の形で、「~を率いる」という意味を表す。
- 主語 + be動詞 + captain of … で誰がキャプテンなのかを示すことが多い。
“Who’s the captain of our chess club?”
「うちのチェスクラブのキャプテンは誰?」“When I was in high school, I was the captain of the basketball team.”
「高校生の頃はバスケットボール部のキャプテンだったんだよ。」“She was chosen as the new captain because of her leadership skills.”
「彼女はリーダーシップがあるので、新しいキャプテンに選ばれたよ。」“He has demonstrated the qualities of a captain in managing this project.”
「彼はこのプロジェクトを管理するにあたって、キャプテンらしい資質を示している。」“Our CEO is often referred to as the captain of the company.”
「私たちのCEOは、会社の“キャプテン”とよく呼ばれている。」“She captained the business strategy team through a challenging quarter.”
「彼女は困難な四半期を乗り切るためにビジネス戦略チームを率いた。」“The ship’s captain must adhere to international maritime regulations.”
「船の船長は国際海事規程を順守しなければならない。」“A captain in the military is responsible for both strategy and personnel management.”
「軍隊のキャプテン(大尉)は、戦略と人事管理の両面に責任を負う。」“In sociology, a sports captain’s role can significantly influence team cohesion.”
「社会学において、スポーツのキャプテンの役割はチームの結束力に大きな影響を与え得る。」- leader(リーダー)
- 一般的な「指導者・リーダー」を指す。スポーツにもビジネスにも使える幅広い単語。
- 一般的な「指導者・リーダー」を指す。スポーツにもビジネスにも使える幅広い単語。
- commander(司令官)
- 軍事的な文脈で「指揮官」を示す。より厳粛でフォーマルな響きがある。
- 軍事的な文脈で「指揮官」を示す。より厳粛でフォーマルな響きがある。
- chief(チーフ)
- 組織や部門の「長」を指す。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- 組織や部門の「長」を指す。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- subordinate(部下・従属する人)
- キャプテン=指揮官やリーダーに対して、従う立場の人を指す。
- キャプテン=指揮官やリーダーに対して、従う立場の人を指す。
- IPA: /ˈkæp.tɪn/ (アメリカ英語, イギリス英語ともよく似た発音です)
- アクセントは最初の音節「cap-」に強勢があります。
- アメリカ英語では “-tain” の部分がやや曖昧母音化して「キャプン」や「キャプトゥン」のように聞こえることが多いです。
- よくある間違いとして “cap-tain” を2音節ではなく “cap-tai-n” と3音節で発音してしまうケースがありますが、実際は2音節です。
- スペルミス: 「captain」は “i” と “a” の位置を間違えて “captian” と書いてしまうことが多いので注意してください。
- 動詞としての用法を見落としがち: 名詞ばかりに意識が向きがちですが、「to captain a team」のように動詞としても使われるので覚えておきましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンやリーダーシップの文脈で「captain」という単語が登場することがあります。文脈から船や飛行機の「長」として出題される可能性もあるので、意識して意味を押さえておきましょう。
- 「cap (頭) + tain (握るイメージ)」と分解して「集団の“頭”を握って支配するリーダー像」と覚えるとイメージしやすいでしょう。
- 人々が頭に思い描く「帽子(cap)」も、リーダーが被る象徴のようにイメージすると「cap」を連想しやすくなり、スペルミスを防ぐ助けになるかもしれません。
- スポーツチームで腕章を巻いている姿や、船長が帽子をかぶっている姿を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 原形: pronounce
- 3人称単数現在形: pronounces
- 現在進行形: pronouncing
- 過去形・過去分詞形: pronounced
- pronunciation (名詞): 発音
- pronounceable (形容詞): 発音しやすい
- 接頭語 (prefix): pro- (「前へ」「前に出す」という意味をもつ)
- 語幹/語根 (root): nounce(ラテン語の「報告する、告げる」などを意味する nūntiāre から)
- announce, denounce, renounce などと同じ語源を共有しています。
- pronunciation (名詞): 発音
- announcement (名詞): 発表
- denounce (動詞): 非難する
- renounce (動詞): 放棄する
- pronounce words clearly (単語をはっきり発音する)
- pronounce a verdict (評決を言い渡す)
- pronounce judgment (判決を下す)
- pronounce someone guilty (~に有罪を宣告する)
- pronounce a name correctly (名前を正しく発音する)
- hard to pronounce (発音が難しい)
- practice pronouncing vowels (母音の発音を練習する)
- mispronounce a word (単語を間違って発音する)
- officially pronounced dead (公式に死亡が宣告される)
- pronounce a couple husband and wife (夫婦であることを宣言する)
- 人の名前や地名などを正しく音に出す、あるいは法廷や宗教儀式などで宣言する場合にも使われます。
- 「はっきり口に出し、それを公にする」という意味合いが含まれるため、フォーマルに使うケースも多いです。
- 口語: 「その単語どうやって発音するの?」のように日常の会話で
- フォーマル: 結婚式や法廷で公式な宣言をするシチュエーション
他動詞 (transitive verb)
- “pronounce something” の形で使うことが多いです。
- 例: “Could you pronounce this word for me?”
- “pronounce something” の形で使うことが多いです。
補語を伴う構文
- “pronounce A (to be) B” のように「AをBと宣言する・認定する」という構文で使われることがあります。
- 例: “The court pronounced him guilty.”
- “pronounce A (to be) B” のように「AをBと宣言する・認定する」という構文で使われることがあります。
イディオム的表現
- “pronounce someone man and wife” (結婚式の宣誓文脈) → 「~を夫婦と宣言する」
- “pronounce someone man and wife” (結婚式の宣誓文脈) → 「~を夫婦と宣言する」
- いわゆる「発音する」という使い方は日常的
- 「宣言する、布告する」の意味では法的・公式的な文脈で使われることが多い
- “How do you pronounce this Spanish word properly?”
「このスペイン語、どうやって正しく発音するの?」 - “I always struggle to pronounce French names correctly.”
「フランス語の名前を正しく発音するのはいつも苦労するよ。」 - “Could you pronounce it again? I couldn’t catch it.”
「もう一度発音してもらえますか?聞き取れなかったです。」 - “Please ensure you pronounce our client’s name correctly during the meeting.”
「会議中は、必ずクライアントの名前を正しく発音してください。」 - “The marketing team will formally pronounce our new policy next Monday.”
「マーケティングチームが来週月曜日に新方針を正式に発表します。」 - “Before we proceed, let me pronounce the terms clearly for everyone.”
「進行に入る前に、全員へ明確に条件をお伝えします。」 - “The professor pronounced his hypothesis with great clarity.”
「教授は自分の仮説を非常に明確に提示した。」 - “Scholars must be careful when they pronounce statements on controversial topics.”
「学者は、物議を醸すトピックに関して発言するときには慎重でなければならない。」 - “It is crucial to pronounce technical terms accurately in this symposium.”
「このシンポジウムでは、専門用語を正確に発音することが重要です。」 - articulate (はっきりと発音する)
- “articulate” は「明確に文章を組み立て、はっきりと発話する」ニュアンス。
- “articulate” は「明確に文章を組み立て、はっきりと発話する」ニュアンス。
- enunciate (明瞭に発音する)
- “enunciate” は「一語一語を切り離すように丁寧に発音する」感じ。
- “enunciate” は「一語一語を切り離すように丁寧に発音する」感じ。
- utter (声に出す)
- “utter” は「声を出す」という広い意味合いで、“pronounce” よりも意味が広め。
- “utter” は「声を出す」という広い意味合いで、“pronounce” よりも意味が広め。
- mumble (もごもご話す)
- mispronounce (誤って発音する)
- IPA (米・英): /prəˈnaʊns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント: 第2音節の「-nounce」にアクセントがあります (pro-nounce)。
- よくある間違い: つづりとして “pronounciation” と間違う方が多いですが、正しくは “pronunciation” (u が抜けます)。
- スペルミス: “pronounce” を “pronouce” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “pronounce” と “announce” を混同しがちですが、意味が異なります。
- “pronounce” と “pronunciation”: “pronunciation” は “-nun-” になる点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「どのように発音するか」「発音に関する設問」に関連して出題される可能性があります。
- 語源イメージ: pro-(前へ)+ nounce(告げる) → 「前に向かってはっきり告げる」
- 覚え方のコツ: 「プロ(n)ナウンス」と区切って発音し、announce との違いを意識。
- 関連ストーリー: 「結婚式などで“正式に宣言する”場面を思い浮かべると、pronounce のフォーマルなニュアンスとともに“発音する”の意味をまとめて覚えられます。」
populist
populist
Explanation
【名/C】人民主義者【形】人民主義の
populist
以下では、「populist」という英単語について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: populist
品詞: 形容詞 / 名詞
「populist」は、政治や社会の文脈でよく使われる単語です。普通の人々の視点に立ったり、その声に直接訴えたりする姿勢を指し示します。多くの場合、「エリート」や「既得権益」と対比されることが多く、“大衆の声を取り入れます”というニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「populist」の詳細な解説です。政治や社会のニュースを読むときに頻繁に出てくる単語なので、ニュース記事や評論などで見つけたら、その文脈とともに確認してみることをおすすめします。
人民主義者;人民党員
人民主義の;人民党の
(人民党:1891年に設立されたPeople's Partyの党員)
risky
risky
Explanation
危険な,危ない / =risque
risky
以下では英単語 risky
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: risky
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): involving the possibility of danger, harm, or loss
意味(日本語): 「危険を伴う」「リスクのある」
「risky」は「危険やリスクを伴う」というニュアンスを表す形容詞です。リスクを取らなければいけないあやうい状況でよく使われ、自分の行動や選択が不確実で、失敗したときの損失が大きいシチュエーションに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「risk」は「危険」や「リスク」という意味の名詞です。そこに形容詞化する接尾辞「-y」が付いて「リスクのある」「危険な」という形容詞になりました。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「risky」はカジュアルにもフォーマルにも使われる単語ですが、提案や判断をする際などビジネスシーンでは「It might be risky」など、リスク警告としてしばしば耳にする表現です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「risky」は、英語学習において「危険な」「リスクがある」と言いたいときのポジティブにもネガティブにも使える便利な形容詞です。不確実性や冒険心を示す場面で、ぜひ活用してみてください。
危険な,危ない
=risque
synergy
synergy
Explanation
【名/U】相乗効果,シナジー;共同(共働)作用
synergy
以下では「synergy」という単語を、できるだけ詳しくわかりやすく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: synergy
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: C1(上級: ビジネスや学術的文脈でよく使われるため)
英語での意味
日本語での意味
活用形
名詞なので、動詞のような変化形 (現在形・過去形など) は通常存在しませんが、形容詞としては「synergetic (相乗的な)」という形で使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「syn + erg + y」で「一緒に働くこと」というニュアンスが語源からもうかがえます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに、より自然な例文を示します。
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置: 最初の音節 “SIN” の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「synergy」の詳細解説です。ビジネスや研究など、協力して大きな成果を狙うシーンでぜひ活用してみてください。
相乗効果,シナジー
共同(共働)作用
《医学》共力作用
【形】(綱などが) 緩んだ, たるんだ / (規則などが)甘い / 不注意な, 怠慢な / 【名/U】《the~》緩んだ部分 / 【名/C】(商売などが)不振の時期 / 【動/他】...を緩める, をたるませる, を怠る 《off, up》 / 【動/自】緩む, たるむ《off, up》/ 【副】緩く, たるんで, いいかげんに
slack
slack
Explanation
【形】(綱などが) 緩んだ, たるんだ / (規則などが)甘い / 不注意な, 怠慢な / 【名/U】《the~》緩んだ部分 / 【名/C】(商売などが)不振の時期 / 【動/他】...を緩める, をたるませる, を怠る 《off, up》 / 【動/自】緩む, たるむ《off, up》/ 【副】緩く, たるんで, いいかげんに
slack
【形】(綱などが) 緩んだ, たるんだ / (規則などが)甘い / 不注意な, 怠慢な / 【名/U】《the~》緩んだ部分 / 【名/C】(商売などが)不振の時期 / 【動/他】...を緩める, をたるませる, を怠る 《off, up》 / 【動/自】緩む, たるむ《off, up》/ 【副】緩く, たるんで, いいかげんに
1. 基本情報と概要
単語: slack
品詞: 形容詞、名詞、動詞
意味(英語):
意味(日本語):
「仕事やロープのたるみ具合のような、物理的にも比喩的にも『緩んでいる』状態を表すときに使う単語」です。使い方によっては、「やる気が落ちている」「注意がおろそかになっている」という少しネガティブなニュアンスも含みやすい表現です。
活用形(主な動詞の用例):
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
文脈によってはビジネスシーンでも使用され、会話表現でも使われるやや幅広い中上級レベルの英単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性がある単語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “slack” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる単語なので、文脈に応じた使い分けに注意しながらマスターしましょう。
(綱などが)緩んだ,たるんだ
(規則などが)緩い,甘い,とっかりしていない
(動きなどが)遅い,のろい,ぐずぐずした
(商売などが)忙しくない,活発でない
不注意な,いいかげんな,怠慢な
〈U〉《the~》緩んだ(たるんだ)部分
〈C〉(商売などが)不振(不景気)の時期
〈綱など〉‘を'緩める,たるませる,〈速度・努力など〉‘を'緩める,怠る《+off(up)+名,+名+off(up)》
なまける,怠る;
〈綱などが〉緩る,たるむ;〈勢いが〉弱くなる;〈速力が〉のろくなる《+off(up)》
緩く,たるんで;不注意に,いいかげんに
〈感情・行動など〉‘を'抑える,抑制する / (…しないように)〈人〉‘に'がまんさせる,‘を'こらえさせる《+名〈人〉+from+名(doing)》 / (逮捕・監禁などによって)〈人〉‘の'自由を奪う,‘を'拘束する
restrain
restrain
Explanation
〈感情・行動など〉‘を'抑える,抑制する / (…しないように)〈人〉‘に'がまんさせる,‘を'こらえさせる《+名〈人〉+from+名(doing)》 / (逮捕・監禁などによって)〈人〉‘の'自由を奪う,‘を'拘束する
restrain
〈感情・行動など〉‘を'抑える,抑制する / (…しないように)〈人〉‘に'がまんさせる,‘を'こらえさせる《+名〈人〉+from+名(doing)》 / (逮捕・監禁などによって)〈人〉‘の'自由を奪う,‘を'拘束する
1. 基本情報と概要
単語: restrain
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
To hold back, control, or limit someone or something.
意味(日本語):
誰かや何かを押さえつける、制止する、抑制する、という意味です。たとえば、ケンカをしている人を引き離す「制止する」場面や、強い感情を必死に我慢する「抑える」場面などで使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ある程度英語に慣れた人が知っている、少しフォーマルなニュアンスをもつ単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “restrainere” から来ています。“re-”(後ろに)+ “stringere”(引き締める)で、「引き締めて後ろに引く」というイメージがあり、そこから「抑える」「制限する」という意味になりました。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は **-strain**
の部分に置かれます(re-STRÁIN)。
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restrain” の詳しい解説です。自分や相手の行動・感情を「抑える」という状況で、フォーマル・日常どちらにも使える便利な単語としてぜひ覚えておきましょう。
〈感情・行動など〉‘を'抑える,抑制する
(…しないように)〈人〉‘に'がまんさせる,‘を'こらえさせる《+名〈人〉+from+名(do*ing*)》
(逮捕・監禁などによって)〈人〉‘の'自由を奪う,‘を'拘束する
client
client
Explanation
[弁護]依頼人,訴訟依頼人 / (商売上の)おとくい(customer)
client
1. 基本情報と概要
単語: client
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味 (英語): A person or organization that receives services or advice from a professional (such as a lawyer, consultant, or company).
意味 (日本語): 弁護士やコンサルタント、企業など、専門家からサービスや助言を受ける人や組織のこと。
「個人や法人が、特にビジネスや専門サービスを利用するときに用いられる単語です。たとえば、法律事務所のお客さんを指すときや、コンサルティング会社が契約を結んでいる相手先を“client”と呼びます。」
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “client” の詳細解説です。ビジネスや専門サービスの分野での使用頻度が高い語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
(商売上の)おとくい(customer)
[弁護]依頼人,訴訟依頼人
advisory
advisory
Explanation
勧告の,忠告の;諮問の
advisory
1. 基本情報と概要
英単語: advisory
品詞: 形容詞(まれに名詞としても使用)
英語での意味:
日本語での意味:
この単語は、何かを「強制する」よりも「助言する」「推奨する」というニュアンスが強いです。
CEFRレベルの目安としてはB2(中上級)くらいです。ある程度専門的な文章やニュースなどで使われることが比較的多い単語です。
活用形
他の品詞形
上記のように、同じ語根「advise」をもとに、語尾や品詞を変えて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも、強制力はなく「助言」「勧告」の機能を持つものを表します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・公的機関での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「advisory」の詳細な解説です。助言的でありながら強制力はないというニュアンスを意識すると、使い方や背景がつかみやすくなります。
勧告の,忠告の;諮問の
adverse
adverse
Explanation
反対の,逆の,敵意を持つ / 逆方向の / 有害な
adverse
以下では、形容詞 “adverse” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: adverse
日本語: 「不利な」「有害な」「逆らうような」
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味の概要:
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(全10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
上記は “adverse” と正反対の意味を持ち、「有利」「好ましい」という文脈で用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “adverse” の詳細解説です。「不利な」「好ましくない影響をもたらす」という意味合いで、ビジネスや学術的な文章でよく使われる表現ですので、ぜひ押さえておきましょう。
反対の,逆の
逆方向の
長,かしら(chief) / 船長,艦長;(吾行機の)機長 / (チームの)主将,キャプテン;組長 / 陸軍大慰;海軍大佐;《米》(空軍・海兵隊の)大慰,《英》空軍大佐 /
captain
captain
Explanation
長,かしら(chief) / 船長,艦長;(吾行機の)機長 / (チームの)主将,キャプテン;組長 / 陸軍大慰;海軍大佐;《米》(空軍・海兵隊の)大慰,《英》空軍大佐 /
captain
長,かしら(chief) / 船長,艦長;(吾行機の)機長 / (チームの)主将,キャプテン;組長 / 陸軍大慰;海軍大佐;《米》(空軍・海兵隊の)大慰,《英》空軍大佐 /
以下では、英単語「captain」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: captain
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使用可)
意味(英語):
• (名詞) A person in command of a ship, aircraft, or sports team.
意味(日本語):
• (名詞) 船や飛行機、スポーツチームなどの「指揮官」「リーダー」を指します。
「船の船長」や「飛行機の機長」、「チームのキャプテン」として使われることが多いです。リーダーとして責任を持ち、メンバーをまとめるニュアンスがあります。
活用形 (動詞としての用法):
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマル・カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
類義語でも、スポーツチームにおける「キャプテン」のようなカジュアルかつ役職的なニュアンスまでは含まない単語もあります。文脈に応じて使い分けましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「captain」の詳細な解説です。「キャプテン」は、多くの場面で目にするリーダー的存在を示す単語なので、例文やコロケーションと合わせてしっかり覚えておきましょう。
長,かしら(chief)
船長,艦長;(吾行機の)機長
(チームの)主将,キャプテン;組長
陸軍大慰;海軍大佐;《米》(空軍・海兵隊の)大慰,《英》空軍大佐
〈単語・文・音〉‘を'発音する;〈単語の発音〉‘を'発音記号で示す / …‘を'宣言する,言明する;…‘を'宣告する / 発音する / (…について)判断(判決)を下す《+on(upon)+名》
pronounce
pronounce
Explanation
〈単語・文・音〉‘を'発音する;〈単語の発音〉‘を'発音記号で示す / …‘を'宣言する,言明する;…‘を'宣告する / 発音する / (…について)判断(判決)を下す《+on(upon)+名》
pronounce
〈単語・文・音〉‘を'発音する;〈単語の発音〉‘を'発音記号で示す / …‘を'宣言する,言明する;…‘を'宣告する / 発音する / (…について)判断(判決)を下す《+on(upon)+名》
1. 基本情報と概要
単語: pronounce
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
To make the sound of a word or letter in the correct or intended way.
意味 (日本語)
単語や文字を正しいまたは意図した方法で発音すること。
「ある単語を声に出して読む、音声として表現するときに使われる動詞です。単に単語を音として出すだけでなく、その正しさやはっきりとした言い方を示すニュアンスがあります。」
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
英語でもまだ慣れが必要な単語で、発音手順や話し方などを説明する際に使うため、中上級くらいのレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “prōnūntiāre” (pro-「前へ」+ nūntiāre「告げる、知らせる」) が語源で、「はっきりと前に出して言う」というニュアンスをもっています。
ニュアンスや使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「mumble」ははっきりと発音しないという意味で、「pronounce」の反意表現として使われることがあります。「mispronounce」は別の意味で正しく発音できていないケースです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pronounce” に関する詳細解説です。学習などで活用してみてください。
〈単語・文・音〉‘を'発音する;〈単語の発音〉‘を'発音記号で示す
…‘を'宣言する,言明する;…‘を'宣告する
発音する
(…について)判断(判決)を下す《+on(upon)+名》
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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