ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- quitter (名詞): 「すぐ諦めてしまう人」
- quiet (形容詞/名詞) とつづりが似ていますが、意味は「静かな、人がいない」などであり、語源の一部を共有しているものの、現代では別単語です。
- quit smoking → (喫煙をやめる)
- quit my job → (仕事を辞める)
- quit school → (学校を辞める)
- quit drinking → (お酒をやめる)
- quit cold turkey → ((特に薬物や悪い習慣を)いきなり完全にやめる)
- quit halfway → (途中でやめる)
- quit the habit → (習慣をやめる)
- decide to quit → (やめることを決意する)
- quit early → (早めに切り上げる)
- urge someone to quit → (誰かにやめるように強く促す)
- 使用上の注意・場面
- カジュアル・フォーマル両方で使われる単語ですが、ビジネスシーンでも「辞職」を表す場合は
resign
の方がややフォーマルに聞こえます。 - 「やめる」という意味合いが強いため、使うときには「意図的に行動や仕事を中断する/放棄する」という印象を与えます。
- カジュアル・フォーマル両方で使われる単語ですが、ビジネスシーンでも「辞職」を表す場合は
他動詞 (transitive) としての使い方:
例:I quit my job yesterday.
(私は昨日、仕事を辞めました。)
このように「何をやめる」と目的語をとることが多いです。自動詞 (intransitive) としての使い方:
例:I decided to quit.
(私はやめることに決めました。)
目的語を伴わずに「やめる」とだけ言う場合もあります。イディオム
quit cold turkey
→ 悪習・嗜好品などを「一切合切、一気にやめる」call it quits
→ 物事を「打ち切りにする、終わりにする」というカジュアルな表現
可算・不可算の区別
動詞なので可算・不可算の区別はありません。I’m trying to quit smoking this month.
(今月、タバコをやめようとしているんだ。)He just can’t quit playing video games all night.
(彼は夜通しのゲームをやめられないんだ。)I decided to quit eating junk food for a healthier lifestyle.
(より健康的な生活のために、ジャンクフードをやめることにしたよ。)I’ve decided to quit my current job and look for new opportunities.
(今の仕事を辞めて、新しいチャンスを探すことにしました。)If the working conditions don’t improve, several employees might quit.
(もし労働環境が改善されなければ、何人かの社員が辞めるかもしれません。)My boss was shocked when I told him I was quitting next month.
(上司は、来月辞めると伝えたとき、驚いていました。)Participants were instructed to quit the session if they experienced any discomfort.
(参加者は、不快感を感じた場合、セッションを離脱(やめる)するよう指示されました。)The study focuses on individuals who quit higher education prematurely.
(その研究は、早期に高等教育を中退した人々に注目しています。)He chose to quit the research project due to ethical concerns.
(彼は倫理上の懸念から、その研究プロジェクトから離れる(辞退する)ことを選びました。)- stop(やめる):最もシンプルに動作を中断する場合
例:Stop talking!
(話すのをやめなさい!) - cease(やめる、中止する):ややフォーマル度が高い。公式文書などで使われることが多い
例:The company will cease production of this model next year.
(会社は来年、このモデルの生産を中止する予定です。) - resign(辞任する):職や地位を公式に辞める。ビジネスや公的な立場で使われる
例:He resigned from his position as CEO.
(彼はCEOの職を辞任しました。) - give up(諦める、放棄する):継続していた行動を諦めるニュアンスが強い
例:She gave up trying to fix the old car.
(彼女はその古い車を修理しようとするのを諦めた。) - continue(続ける)
- keep on / carry on(~し続ける)
- 発音記号 (IPA): /kwɪt/
- アクセント: 1音節なので強勢はひとつだけ、“kwit” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど差はなく、どちらでも /kwɪt/ のように発音されます。
- よくある発音ミス: “キット”のように /kɪt/ と言ってしまうミスや、スペルが似ている「quite(とても)」と混同するミスが起こりがちです。
- 綴りの間違い:
quite
(とても)と混同してしまう。 - 意味の取り違え: 「quiet(静かな)」と似ているが、意味がまったく異なる。
- TOEIC・英検の出題傾向: ビジネスシーンで「退職する」「辞職する」という文脈でしばしば出題され、コロケーション(quit one’s job など)を問う問題も見られます。
- 「quit」は「quiet(静か)」に通じるラテン語「quietus」に由来し、「静かになる=やめる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルの長い「quiet」とは違い、“e” がないのが「quit」、さくっと「やめる」=「短いスペル」と覚えると区別しやすくなります。
- 「quit smoking」「quit one’s job」とセットで覚えると、イメージがしっかりしやすいです。
- A temporary alliance of different groups or parties that come together for a common purpose.
- 「連立」「提携」「合同」「合体」、「(政党などの)連立政権」などを指す言葉です。
例:複数の政党が協力して政府を作る連立(coalition government)、企業や団体が共同で取り組む連合体などを指します。 - CEFRレベルの目安: B2(中上級)からC1(上級)レベルの単語
- B2: 日常会話の幅を広げるために使える単語
- C1: 上級レベルで、より抽象的で政治的・社会的なテーマを議論する際にも必要な単語
- B2: 日常会話の幅を広げるために使える単語
- 名詞のため活用はありませんが、可算扱い (a coalition / the coalition / coalitions) が一般的です。
- (形容詞形などは一般的にはない)
派生形式としては「coalitional(形容詞形:連立に関する)」なども一部で見られますが、比較的まれです。 - co-:ともに、協同して
- -al:形容詞化に使われることもある接尾辞(ただし“coalition”では単独の接尾辞として機能しているわけではありません)
- lat-:古フランス語・ラテン語からの語幹/語源要素
- -ion:名詞化する接尾辞
- 「cooperate(協力する)」:co-「共に」+ operate「作動する」
- 「collaborate(協力する)」:col-「共に」+ laborare「働く」
- いずれも「一緒に取り組む」というニュアンスで、共通の接頭語 co-(col-)が含まれます。
- form a coalition (連立を形成する)
- break up a coalition (連立を解消する)
- enter into a coalition (連立に参加する)
- a broad coalition (幅広い連合体)
- a political coalition (政治連合・政党連立)
- coalition government (連立政権)
- coalition partners (連立のパートナー)
- forge a coalition (連立関係を築く)
- dissolve a coalition (連立を解散する)
- build a coalition (連合を組み立てる / 構築する)
- ラテン語の「coalescere」が起源で、「一緒に成長する」「合体する」という意味があります。
- 中世フランス語などを経て、英語の「coalition」という形になりました。
- 特に政治の場で、複数政党が共通の政策目標を掲げて互いに協力し、政権を担当する「連立政権(coalition government)」の文脈でよく使われてきました。
- 政治やビジネスなど、ある程度フォーマルな文脈で使われます。
- 「グループ同士が手を組んでいる」背景を強く感じる単語なので、ただの「チーム」とは違い、より大きな利害関係や複数の主体をイメージします。
- 文章語やフォーマルな場面でよく見られますが、政治ニュースなどでは日常的に耳にすることもある単語です。
可算名詞
- 複数形は “coalitions”
- 不可算の使い方はありません。
- 複数形は “coalitions”
構文例
- “A formed a coalition with B.”
- AがBと連立(提携)を結んだ
- AがBと連立(提携)を結んだ
- “They are part of a broad coalition.”
- 彼らは幅広い連合体の一部だ
- “A formed a coalition with B.”
イディオムのような使われ方
- 直接的なイディオムは少ないですが、“coalition-building” (提携を作り上げるプロセス)などの複合名詞的な言い方があります。
使用シーン
- フォーマル: 政治・政府・ビジネス書類、学術文献
- カジュアル: 日常会話ではあまり使われないが、ニュースや政治討論では頻出
- フォーマル: 政治・政府・ビジネス書類、学術文献
- “I heard some community groups formed a coalition to clean up the neighborhood.”
(いくつかの地域団体が近隣をきれいにするための連合を結成したって聞いたよ。) - “They’re talking about building a coalition to support small local businesses.”
(地元の小規模事業者を支援するために連合を作る話をしているんだって。) - “A coalition of parents and teachers is meeting today.”
(保護者と先生たちの連合が今日会合を開くんだよ。) - “Several NGOs formed a coalition to negotiate better working conditions with the company.”
(いくつかのNGOが、企業との労働条件改善交渉のために連合を結成した。) - “Our new strategy focuses on building coalitions with local distributors.”
(わたしたちの新しい戦略は、現地の販売業者との連合構築に重点を置いています。) - “The coalition meeting is scheduled for next Monday to discuss the merger plan.”
(連合の会議は次の月曜日に予定されていて、合併計画を話し合う予定です。) - “The study examines how various social movements form coalitions to influence policy.”
(その研究は、さまざまな社会運動がどのように政策に影響を与えるために連合を形成するかを調査している。) - “A coalition of researchers across different fields contributed to this groundbreaking discovery.”
(異なる分野の研究者たちの連合が、この画期的な発見に貢献した。) - “The paper analyzes historical coalitions and their impact on international relations.”
(その論文は、歴史的な連合と国際関係への影響を分析している。) - alliance(同盟・提携)
- 「共通の利益や目的のために共に行動する」意味で似ていますが、やや軍事・政治的文脈で使うことが多いです。
- 「共通の利益や目的のために共に行動する」意味で似ていますが、やや軍事・政治的文脈で使うことが多いです。
- partnership(パートナーシップ)
- 「個人や組織の間の協力関係」のニュアンスで、ビジネスや個人的な協力関係にも使えます。
- 「個人や組織の間の協力関係」のニュアンスで、ビジネスや個人的な協力関係にも使えます。
- union(組合・連合)
- 「一体化、組合」という意味で、労働組合や結社などのニュアンスが強い時に使われることが多いです。
- disunion(不一致・不和)
- discord(不和・不一致)
- separation(分離)
- 発音記号(IPA): /ˌkoʊ.əˈlɪʃ.ən/(米), /ˌkəʊ.əˈlɪʃ.ən/(英)
- 強勢: li の箇所「/lɪ/」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語は頭の母音が /koʊ/、イギリス英語は /kəʊ/ と発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “coalition” の “coa” を [kɔː] などと発音してしまう
- “co-alition” と区切ってしまいがちなので、/koʊ.əˈlɪʃ.ən/(ko-u-lish-en)という感じで音節を意識すると良いです。
- “coalition” の “coa” を [kɔː] などと発音してしまう
- スペルミス: “coalition” の “l” と “i” の順番を入れ替えて “coailtion” と書いてしまうなどの間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 軽微ですが、「coalesce(合体する、融合する)」と綴りが似ているため混同に注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、政治・経済分野の長文読解で出題される可能性があります。
- 「連合」「提携」「連立政権」などの意味をしっかり覚えておくことがポイントです。
- TOEICや英検などでは、政治・経済分野の長文読解で出題される可能性があります。
- イメージ: 「co-(共に) + -al + -tion(名詞化)」で「一緒に(co-)くっついたものが出来上がる」という感覚を持つと覚えやすいです。
- ストーリー: 気球 (balloon) 同士が紐で繋がるイメージ。別々だったものが手を取り合って高く飛ぶ → coalition(連携している状態)。
- 勉強テクニック:
- 発音の /koʊ.əˈlɪʃ.ən/ を繰り返し声に出して、リズムで覚える。
- “co + a + li + tion” と区切りながらスペルを確認するとスペルミスが減ります。
- 発音の /koʊ.əˈlɪʃ.ən/ を繰り返し声に出して、リズムで覚える。
- 英語での意味: to leave out, to fail to include or mention
- 日本語での意味: “〜を省く”、“〜を抜かす”、“言及しない” など
- たとえば、「文章を書いたときに、わざと章を省略したり、何かの要素を書き落としたりする」という場面で使われる動詞です。
- 「失念して書き忘れる」ニュアンスにも使われることがあります。
- たとえば、「文章を書いたときに、わざと章を省略したり、何かの要素を書き落としたりする」という場面で使われる動詞です。
- 原形: omit
- 三人称単数形: omits
- 現在分詞/動名詞: omitting
- 過去形/過去分詞形: omitted
- 名詞形: omission (省略、脱落)
- 例: “Your omission of those details changed the whole meaning.” (それらの詳細を省略したことで、全体の意味が変わってしまいました)
- 例: “Your omission of those details changed the whole meaning.” (それらの詳細を省略したことで、全体の意味が変わってしまいました)
- 形容詞形としては “omissible” (省略可能な) という派生語がありますが、日常的にはあまり使われません。
- B2(中上級): 大体中上級以上のレベルで学習される単語です。文章を書く上で誤りや不十分さを指摘する際に使われるなど、ややフォーマルな印象を持っています。
- 語源: ラテン語の “omittere” (放置する、捨てる、見逃す) がルーツとされています。
- “ob-” (〜へ、逆らって) + “mittere” (送る) という組み合わせが転じて「送らずに残す、見過ごす」などの意味になったと言われています。
- omit: 動詞「省略する、抜かす」
- omission: 名詞「省略、脱落、手落ち」
- omissible: 形容詞「省略可能な(省くことができる)」
- omit details(詳細を省く)
- omit information(情報を省く/抜かす)
- omit a name(名前を抜かす)
- omit from consideration(考慮から外す)
- omit entirely(完全に省略する)
- accidentally omit(うっかり書き落とす)
- intentionally omit(意図的に省く)
- omit a step(手順を省く)
- omit the truth(真実を述べない)
- omit an entry(記載・エントリーを省く)
- 語源: 前述の通り、ラテン語 “omittere” から来ています。
- 歴史的用法: 古くから「書き落とす」「除外する」という意味で使用されてきました。文書や報告など、何らかの形あるものから特定情報を抜かす場合だけでなく、「やり損なう」「考慮しそこなう」のように、より抽象的に用いられることもあります。
- 使用時の注意点:
- ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文章や学術的文章で特に用いられます。
- “leave out” の方がよりカジュアルで話し言葉向きです。
- “skip” は非公式な状況や軽いニュアンスで使われることが多いです。
- ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文章や学術的文章で特に用いられます。
- 基本構文: omit + 目的語
- “They omitted important data from the report.”
- “They omitted important data from the report.”
- 省略される要素の扱い: 多くの場合、他動詞として「何を省くのか(目的語)」を明示する必要があります。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: omit
- カジュアル: leave out, skip
- フォーマル: omit
“I usually omit the sugar when I make this recipe.”
- (私はこのレシピを作るとき、普段は砂糖を省きます。)
- (私はこのレシピを作るとき、普段は砂糖を省きます。)
“Don’t omit any ingredients, or it won’t taste right.”
- (材料をひとつでも抜いたら、正しい味にならないよ。)
- (材料をひとつでも抜いたら、正しい味にならないよ。)
“I think he omitted telling us about his new job on purpose.”
- (彼はわざと自分の新しい仕事について教えなかったんだと思う。)
“Please do not omit any relevant details in the report.”
- (レポートには関連する詳細を省略せずに記載してください。)
- (レポートには関連する詳細を省略せずに記載してください。)
“If you omit certain expenses, the balance sheet will be inaccurate.”
- (経費の一部を省略すると、貸借対照表が不正確になってしまいます。)
- (経費の一部を省略すると、貸借対照表が不正確になってしまいます。)
“We omitted some outdated information to make our presentation more concise.”
- (プレゼンテーションをより簡潔にするために古い情報を削除しました。)
“In order to maintain clarity, we omitted extraneous variables from our analysis.”
- (分かりやすさを保つために、分析から無関係な変数を省きました。)
- (分かりやすさを保つために、分析から無関係な変数を省きました。)
“The original text omitted certain references to maintain anonymity.”
- (オリジナルの文章では匿名性を保つため、特定の言及を省いていました。)
- (オリジナルの文章では匿名性を保つため、特定の言及を省いていました。)
“Researchers often omit outliers to prevent skewing the results.”
- (研究者たちは結果が歪まないように、しばしば外れ値を除外します。)
- leave out(〜を抜かす)
- skip(〜を飛ばす)
- exclude(〜を除外する)
- ignore(〜を無視する)
- neglect(〜を怠る、ほったらかす)
- ニュアンスの違い:
- “leave out” は日常的・カジュアルな表現。
- “exclude” はより公式で、意図的に締め出すイメージが強い。
- “skip” は「飛ばす・抜かす」で、「順番にやるべきものをやらなかった」という感じ。
- “ignore” は「意識的に無視する」で、必ずしも“省略”の意味ではない。
- “neglect” は「うっかり・わざとやらない・放置する」といった少しネガティブな意味合い。
- “leave out” は日常的・カジュアルな表現。
- include(含む)
- add(加える)
- 発音記号(IPA): /əˈmɪt/
- アクセントは第2音節 “-mit” に置かれます。
- アクセントは第2音節 “-mit” に置かれます。
- アメリカ英語: [オミット]
- イギリス英語: [オミット] (大きな違いはあまりない)
- よくある間違い:
- 第1音節を強く読んで “OH-mit” のようになってしまうケースがあるので注意が必要です。
- 正しくは “uh-MIT” のようなイメージで発音します。
- 第1音節を強く読んで “OH-mit” のようになってしまうケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “omit” は短い単語ながら “o” と “i” を逆にして “omti” と書いてしまうなどのミスが起こりやすいかもしれません。
- 同音異義語: 特にありませんが “admit(認める)” と似たようなスペリングなので混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、ビジネス英文や学術論文の要約で “omitted” (省略された) などが出てくる可能性があります。
- “省略する” 意味を問う問題の選択肢として “omit” “exclude” “leave out” などが並ぶパターンに注意。
- TOEICや英検でも、ビジネス英文や学術論文の要約で “omitted” (省略された) などが出てくる可能性があります。
- 語源から覚える: “omittere” (ラテン語で「投げ捨てる」「送るのをやめる」) というイメージで、「送らずに外へ出してしまう→何かを省く」。
- 頭文字と末尾: “o” と “t” をしっかり発音のイメージとリンクさせておくとスペリングミスしにくいです。
- イメージフレーズ: 「お味噌(O-miso)を抜いたみそ汁?」と連想してみると「omit → 味噌抜く」なんて語呂合わせで印象に残るかもしれません。
- 単数形: donation
- 複数形: donations
- 動詞: donate (寄付する)
例: I donate money to charity every month. - 名詞: donor (寄付した人)
- B2(中上級): 日常的な問題から社会的な話題まで、ある程度長い文章の理解や意見交換ができるレベル
(「donation」という単語はニュースや文章にも広く出てくるため、中上級程度として扱います) - donat(e): ラテン語の “donare” (与える) に由来
- -ion(接尾語): 動作・状態を名詞化する「~すること/状態」
- donate (動詞): 寄付する
- donor (名詞): 寄付者、提供者
- donative (形容詞・名詞): 寄付としての、寄付金
- make a donation → 寄付をする
- accept donations → 寄付を受け付ける
- charitable donation → 慈善寄付
- sizable donation → 大口寄付
- cash donation → 現金寄付
- in-kind donation → 物品による寄付
- seek donations → 寄付を募る
- generous donation → 惜しみなく与えた寄付
- donation drive → 寄付キャンペーン
- fundraising/donation box → 募金箱
- 「donation」は肯定的・慈善的なイメージを伴う単語です。
- お金だけではなく、時間や物資など無償で与える行為にも使われます。
- ビジネス文書やチャリティーイベントなど、ややフォーマルから日常会話まで幅広く用いられます。
- 可算名詞です。
例: We received two big donations. (2回の寄付を受けました) - 「make a donation」というフレーズで使われることが多いです。
- 他動詞 donate の名詞形なので、動詞として使う際は “donate (something) to (someone/something)” という形をとります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、慈善事業など公式な場面では特によく使われます。
- “I made a small donation to the local food bank yesterday.”
(昨日、地元のフードバンクに少し寄付をしたよ。) - “They set up a donation box at the school festival.”
(学校祭に募金箱が設置されました。) - “Any donation, even if it’s just one dollar, helps.”
(たとえ1ドルでも寄付は助けになります。) - “Our company will match any employee’s donation to charitable organizations.”
(当社は、従業員が慈善団体に寄付した分を同額寄付します。) - “We kindly request a donation to support our social outreach program.”
(社会貢献活動を支援いただくため、寄付のご協力をお願いいたします。) - “Their generous donation allowed us to launch several new projects.”
(彼らの多額の寄付のおかげで、新しいプロジェクトをいくつも立ち上げることができました。) - “According to the study, incentives can significantly increase donation rates.”
(ある研究によると、インセンティブは寄付率を大きく向上させる可能性がある。) - “The institution’s research was furthered through a large donation from a private foundation.”
(その研究機関の研究は、私的財団からの多額の寄付によってさらに進展した。) - “Philanthropic donation plays a pivotal role in funding public universities.”
(慈善寄付は公立大学の財源確保において重要な役割を果たしている。) - contribution (寄付、貢献)
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- 例: His contribution to the project was invaluable.
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- gift (贈り物)
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- 例: She gave me a birthday gift.
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- offering (捧げもの、提供)
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 例: The church collects offerings every Sunday.
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、行為としては “withhold” (差し控える) や “withdraw” (引き出す) が間接的になる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /doʊˈneɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /dəʊˈneɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節の「nay」の部分に強勢を置きます (do-NA-tion)
- アメリカ英語では「ドネイション」に近い音、イギリス英語では「ドウネイション」に近い音で発音されます。
- 「ドナイション」とならないよう注意が必要です。 “donation”は /doʊ/ や /dəʊ/ から始まります。
- スペルミスに注意: 「doantion」「dontaion」など母音の並びが間違いやすい。
- 「donate」と混同して文法を誤る場合がある:
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 寄付 (名詞) → I made a donation.
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「募金活動」に関連する読解問題や、ニュース記事によるリスニングなどで出題が見られやすい。
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「donate」「donor」「donation」は“don-”の部分が「与える」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「-ion」付きの名詞形(action, creation, donation など)は「~する行為や状態」を意味することが多いので、語幹 + -ion で「ああ、これをすることの名詞だな」と理解できます。
- 慈善イベントや募金箱の絵をイメージすると「donation」という単語の印象が強まります。
- B2 (中上級): 比較的複雑な会話や文章にも対応でき、抽象的な概念を取り扱うことができるレベルです。
- A strong, brief feeling of affection/infatuation for someone (often teenager-like or unrequited romantic interest)
- A crowd of people pressed closely together
- The act of pressing or squashing something with force
- 一時的に誰かに強く惹かれる気持ち(片思いや淡い恋心を指す場合が多い)
- 「芸能人に一時的に夢中になる」といったニュアンスで使われます。
- 「芸能人に一時的に夢中になる」といったニュアンスで使われます。
- 大勢の人がぎゅうぎゅうに押し合いながら集まっている状況
- 物やものごとを強い力で押しつぶす行為
- 原形: crush
- 三人称単数現在形: crushes
- 現在分詞/動名詞: crushing
- 過去形/過去分詞: crushed
- 動詞形: to crush (潰す、圧倒する、打ち負かす)
- 形容詞形は直接“crush”から派生するものはあまりありませんが、派生した語として“crushing” (形容詞: 圧倒的な、とても大きな) があります。
- crushing (adj): 圧倒的な、壊滅的な
- crusher (n): 粉砕機 (機械)、圧搾機
- have a crush on 〜(〜に片思いをしている)
- childhood crush(子どもの頃の淡い恋心)
- idol crush(アイドルへの夢中)
- school crush(学校での片思い)
- crush of people(人の群れ、雑踏)
- massive crush(大混雑、大集合)
- crush the cans(缶をつぶす)
- holiday crush(休日の人込み)
- crush at the mall(ショッピングモールでの大混雑)
- first crush(初恋)
- 淡い恋心や片思い: 「ちょっとした憧れ」のようにも使われます。日常会話でカジュアルに使われることが多いです。
- 大混雑状態: 「押しつぶされる」ようなイメージで、イベントや人が集まる場所でよく「there was a huge crush of people」のように使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、ロマンティックな対象として「have a crush on someone」は特に口語でよく使われます。
可算名詞か不可算名詞か
「恋心・片思い」の意味で使うときは可算名詞 (a crush, crushes)。
「大混雑・人混み」の意味では可算名詞として使って「a crush of people」と表現します。一般的な構文
- “have a crush on + 人/対象”
例: “I have a crush on my classmate.” - “be someone’s crush”
例: “He is my secret crush.”
- “have a crush on + 人/対象”
イディオム・表現
- “develop a crush on someone”
例: “I developed a crush on my colleague after we started working together.”
- “develop a crush on someone”
フォーマル/カジュアル
- 恋愛に関する意味合いはどちらかというとカジュアルな表現です。
- 人混みなどを表す場合は日常会話からニュース報道などフォーマルな文脈でも使われます。
- 恋愛に関する意味合いはどちらかというとカジュアルな表現です。
- “I have a huge crush on him but I’m too shy to talk to him.”
(彼にすごく片思いしてるんだけど、恥ずかしくて話しかけられないの。) - “She told me she had a crush on her neighbor when she was younger.”
(彼女が若い頃、隣の人に片思いしてたって言ってたよ。) - “My first crush was actually a character in a movie.”
(最初の片思いは、実は映画のキャラクターだったよ。) - “There was a crush of applicants at the job fair.”
(就職フェアには応募者が殺到していた。) - “We need to manage the crush of orders during the holiday season.”
(ホリデーシーズンの大量の注文に対応しなければならない。) - “The lobby was in a crush as everyone arrived at the same time.”
(みんなが同時に到着したので、ロビーは人でごった返していた。) - “The structural failure was caused by the crush of debris during the collapse.”
(構造上の破損は、崩壊の際に瓦礫が押しつぶしたことによって引き起こされた。) - “Researchers analyzed the psychological impact of having a crush on a celebrity.“
(研究者たちは、有名人に片思いしていることが心理的に与える影響を分析した。) - “In crowd management studies, a ‘crush’ scenario is critical to understand for safety measures.”
(群衆管理の研究においては、「大混雑」の状況を理解することが安全策にとって非常に重要である。) - infatuation(熱狂的な恋、夢中)
- 「盲目的に心奪われる」というニュアンスが強め。もう少し激しい響き。
- 「盲目的に心奪われる」というニュアンスが強め。もう少し激しい響き。
- puppy love(淡い恋)
- 子どもや若い人の浅い恋を表すカジュアルな表現。
- 子どもや若い人の浅い恋を表すカジュアルな表現。
- adoration(崇拝、敬愛)
- 相手を崇拝するような気持ち。もっと深みのある感情。
- 相手を崇拝するような気持ち。もっと深みのある感情。
- “disinterest”(無関心)
- “indifference”(無関心)
- 発音記号 (IPA): /krʌʃ/
- アメリカ英語: [krʌʃ](クラッシュ)
- イギリス英語: [krʌʃ](クラッシュ)、ほぼ同じ。
- アメリカ英語: [krʌʃ](クラッシュ)
- アクセントは一音節語なので特にアクセントの移動はありません。“krʌsh” と一気に発音します。
- “crash” (/kræʃ/) と混同しやすい。「クrash」で唇を丸めるかどうか、母音を [ʌ] か [æ] かで区別しましょう。
- crush: /krʌʃ/
- crash: /kræʃ/
- crush: /krʌʃ/
- スペルミス
“crush” を “crushs” と書いてしまうなど、三人称単数形 (crushes) と混同することがあるため注意。 - 同音・類似語
- “crash” (衝突する) や “crass” (下品な) と混同しないよう注意。
- “crash” (衝突する) や “crass” (下品な) と混同しないよう注意。
- 試験対策
TOEIC・英検などでは、ややカジュアルな語感でありながら「混雑」「強い恋心」など複数の意味を問われる可能性があります。文脈からどの意味かを把握する力が必要です。 - “クラッシュ (crash)” と似ているので、音が似ている点を意識して区別しましょう(ʌ と æ)。
- 恋心を抱くと「胸が押しつぶされる感覚(ドキドキ)」になるイメージを持つと覚えやすいです。
- 物理的に押しつぶすか、心に圧倒的な感情を抱くイメージで「crush = 強い圧力」というキーワードを頭に置いておくと、両方の意味を自然に想起できます。
- 「laser」は、元々 “Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation” の頭文字を取った言葉で、「刺激された放射による光の増幅」という意味から生まれた用語です。
- 日本語では「レーザー」と呼ばれ、非常に指向性の高い光線を指し、医療、工業、通信などさまざまな場面で使われます。
- 単数形: laser
- 複数形: lasers
- 形容詞形 (“laser” が形容詞的に使われる場合): 基本的には “laser” のまま他の名詞を限定する形で使われることもあります (例: laser surgery, laser technology)。正式な形容詞形としては “laser-based” (レーザーに基づく) や “laser-like” (レーザーのような) という表現があります。
- レーザーという単語そのものは専門用語的な響きがありますが、一般教養として比較的よく出てくる単語でもあり、初級者向けのテキストにも登場する場合があります。ただし、話題によっては技術的要素が強くなるため、中級学習者向けと言えます。
- laser はもともと略語 (acronym) なので、接頭語や接尾語、語幹といった分解が難しい単語です。
- “Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation” の各頭文字から成っていますが、英語として一般に使われるときは、単語として独立して扱われています。
- maser: “Microwave Amplification by Stimulated Emission of Radiation” (マイクロ波を対象とした同様の原理)
- laser-based: レーザーに基づく
- laser-like: レーザーのような
- laser beam(レーザー光線)
- laser pointer(レーザーポインター)
- laser surgery(レーザー手術)
- laser technology(レーザー技術)
- laser cutting(レーザー切断)
- laser scanning(レーザースキャン)
- laser diode(レーザーダイオード)
- laser printer(レーザープリンター)
- high-powered laser(高出力レーザー)
- laser treatment(レーザー治療)
- 1960年代に開発された「レーザー」という技術の名称として、 “Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation” の頭文字を取ってできた略語が “laser” です。当初は科学技術用語でしたが、次第に一般化していきました。
- 技術用語的な発祥ですが、日常会話でも「レーザー治療」や「レーザーポインター」といった表現で使われるなど、一般化が進んでいます。
- テクノロジーやサイエンス、医療、産業に関する文脈で使われることが多く、専門的・学術的な響きがありますが、今では比較的一般的な用語でもあります。
- どちらかというとフォーマル寄り、もしくは専門的な場面でよく登場します。ただし「レーザーポインター」のようにカジュアルで日常的なシーンでも使われることがあります。
- 名詞 (可算 / 不可算): “laser” は文脈によって可算・不可算のどちらでも扱われます。
- 技術や原理として言及する場合は不可算名詞的に「レーザー技術 (laser technology)」のように使われることが多いです。
- 「複数のレーザー装置」を指す場合などは “lasers” のように可算名詞として複数形が使われます。
- 技術や原理として言及する場合は不可算名詞的に「レーザー技術 (laser technology)」のように使われることが多いです。
- “to use a laser for something” (何かにレーザーを使う)
- “to cut materials with a laser” (材料をレーザーで切る)
- “the power of the laser” (レーザーの出力)
“I bought a laser pointer for my cat to play with.”
(猫と遊ぶためにレーザーポインターを買ったよ。)“Have you ever seen a laser light show at the planetarium?”
(プラネタリウムでレーザー光線のショーを見たことある?)“The laser in this toy is not very powerful, so it’s safe.”
(このおもちゃのレーザーはあまり強くないから、安全だよ。)“We utilize laser technology to improve our production efficiency.”
(私たちは生産効率を高めるためにレーザー技術を使用しています。)“Our new laser cutting machine has significantly reduced our costs.”
(新しいレーザーカッティングマシンによって、費用が大幅に削減されました。)“Could you provide a report on the latest laser applications in manufacturing?”
(製造業における最新のレーザーの応用について報告書を頂けますか?)“The study focuses on the interaction between laser pulses and various materials.”
(この研究は、レーザーパルスとさまざまな材料との相互作用に焦点を当てています。)“Advancements in laser spectroscopy have opened up new possibilities in chemical analysis.”
(レーザー分光法の進歩が化学分析における新たな可能性を切り開きました。)“Lasers are widely used in medical procedures, including corrective eye surgery.”
(レーザーは、視力矯正手術を含む医療処置で広く使われています。)maser (メーザー)
- マイクロ波を用いた似た原理の放射増幅装置。レーザーとの違いは取り扱う電磁波の周波数帯が異なる点。
- 日常ではあまり登場しない専門用語。
- マイクロ波を用いた似た原理の放射増幅装置。レーザーとの違いは取り扱う電磁波の周波数帯が異なる点。
optical amplifier (光増幅器)
- レーザーなどの光を増幅する装置全般を指す技術用語。レーザーと異なり、必ずしも刺激放射を使うわけではない。
- “laser” に厳密な反意語はありませんが、技術要素が全くない「普通の光源」 (普通のライトなど) と対比して語る場合は “ordinary light source” や “LED” (単に発光ダイオード) などが対象として挙げられることがあります。
- アメリカ英語 (General American): /ˈleɪzɚ/
- イギリス英語 (RP): /ˈleɪzə/
- “la-” の部分を [レイ] の感じで発音し、その後ろに弱い “zər” あるいは “zə” が続きます。
- “heater” とは異なり、途中「s」ではなく 「z」 の濁った音になるので注意が必要です。
- スペルミス: “lazer” とつづってしまう間違いが多いです。正しくは “laser” です。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は少ないですが、“razor” (かみそり) と音が近いので混同しないように注意してください。
- TOEICや英検などでの出題ポイント: 商品や技術の紹介など、ビジネス・テクノロジーに関連する文章で時々登場します。合わせて派生形 (laser-based, laser pointer など) を押さえておくと良いでしょう。
- 語源をイメージする: Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation の頭文字を並べると “LASER” になる、という覚え方で、頭文字を強く意識するとスペルミスを防ぎやすいです。
- 「レイズ(光線)」のイメージ: 「レイ (ray)」と似た音が含まれるので、“レーザー = 光線” を連想しやすいです。
- 赤い光線を思い浮かべる: よく見る赤色のレーザーポインターをイメージすると単語が覚えやすくなります。
- 英語での意味: The land outside of towns and cities, typically rural areas.
- 日本語での意味: 田舎や郊外の地域、農村地帯
- 「country」(名詞) → 「countryside」は「country」に由来した派生語。
- 「country」(形容詞形)→ country music(カントリーミュージック)などで形容詞的に使われる場合もあります。
- 都市と農村の対比など、日常会話や文章でよく使われる単語です。
語構成: 「countryside」は「country」+「side」から成り立ちます。
- country: 「国」「田舎」「農村」などの意味。
- side: 「側」「面」「エリア」などの意味。
- country: 「国」「田舎」「農村」などの意味。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- the English countryside(イギリスの田園地域)
- picturesque countryside(絵のように美しい田園)
- surrounding countryside(周囲の田園地帯)
- tranquil countryside(穏やかな田園地帯)
- explore the countryside(田舎を探検する・歩き回る)
- drive through the countryside(田園風景の中を車で走る)
- move to the countryside(田舎に移り住む)
- countryside retreat(田舎での休暇・隠れ家)
- countryside view(田園風景)
- protect the countryside(田園地域を保護する)
- the English countryside(イギリスの田園地域)
語源:
- 「country」は古フランス語の“contrée”から派生し、さらにラテン語系の“(terra) contrata”(向かい側の土地)に由来するとされています。
- 「side」は古英語の
sīde
に由来します。
- 「country」は古フランス語の“contrée”から派生し、さらにラテン語系の“(terra) contrata”(向かい側の土地)に由来するとされています。
ニュアンス・使用時の注意:
- 「countryside」は都会とは対照的に自然や農村の雰囲気を強調する際に使います。
- フォーマル・カジュアルの両方で使えますが、日常会話ではカジュアルに「I love the countryside!」のように使われることが多いです。
- 「the countryside」という形で使うのが一般的で、「in the countryside」「into the countryside」など前置詞を伴って使われます。
- 「countryside」は都会とは対照的に自然や農村の雰囲気を強調する際に使います。
- 「countryside」は不可算名詞として扱われることがほとんどです。「a countryside」とはあまり言いません。
前置詞を伴う用例:
- in the countryside (田舎で)
- into the countryside (田舎へ)
- across the countryside (田舎を横断して)
- in the countryside (田舎で)
イディオム:
- 「head for the countryside」(田舎へ向かう)
- 「get away to the countryside」(都会から離れて田舎へ逃れる)
- 「head for the countryside」(田舎へ向かう)
使用シーン:
- フォーマル: 論文や公の場で、都市計画や環境保護に絡めて「the countryside is facing challenges〜」のように使います。
- カジュアル: 旅行や週末の過ごし方など、「Let’s spend the weekend in the countryside!」のように会話で使います。
- フォーマル: 論文や公の場で、都市計画や環境保護に絡めて「the countryside is facing challenges〜」のように使います。
“I grew up in the countryside and spent most of my time outdoors.”
(私は田舎で育って、ほとんどの時間を外で過ごしていました。)“Do you want to take a drive through the countryside this Sunday?”
(今度の日曜日、田園地帯を車で走りに行かない?)“The countryside is so peaceful compared to the city center.”
(街の中心部と比べると、田舎は本当に静かだよ。)“Our company plans to invest in the countryside to promote sustainable farming.”
(弊社は持続可能な農業を推進するため、地方に投資する予定です。)“Developing infrastructure in the countryside can boost local economies.”
(地方のインフラ整備は地域経済を活性化させることができます。)“We should consider the impact on the countryside when expanding our operations.”
(事業拡大にあたって、田園地域への影響を考慮すべきです。)“Recent studies highlight the ecological value of preserving the countryside.”
(最近の研究は、田園地域を保護することの生態学的価値を強調しています。)“Demographic changes in the countryside have significant social implications.”
(地方での人口動態の変化は、社会的に大きな意味を持ちます。)“Rural tourism can revitalize the countryside by creating new employment opportunities.”
(農村観光は、新たな雇用を生むことで田園地域を活性化させる可能性があります。)類義語:
- rural area(農村地域)
- 都市部以外の農村地域を指す表現。よりフォーマル。
- country(田舎)
- 「countryside」よりも、やや広義で「国」や「地域」などを意味することも。
- farmland(農地)
- 農地や耕作地そのものを指す。
- the sticks(俗語・口語)
- くだけた表現で「ど田舎」というニュアンス。イギリス英語よりもアメリカ英語でよく使われる。
- rural area(農村地域)
反意語:
- city(都市)
- urban area(都市地域)
- city(都市)
類義語との違い:
「countryside」は、都市部との対比で自然豊かなのどかな地域を強調するときに使われやすいです。たとえば「rural area」は人口密度や産業構造など客観的な視点で、「countryside」は風景や感覚的なイメージを含んでいます。発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈkʌn.tri.saɪd/
- アメリカ英語: /ˈkʌn.tri.saɪd/
- イギリス英語: /ˈkʌn.tri.saɪd/
アクセント: “coun”の部分に強勢があります (カウン・トリ・サイド)。
よくある間違い:
- /kaa/のように伸ばさず、/kʌn/ のように短めにはっきり発音。
- “country”と同じように最初に強勢を置きます。
- /kaa/のように伸ばさず、/kʌn/ のように短めにはっきり発音。
- スペルミス: “countryside”を“countryside”や“country side”と書いてしまう。正しくは一語です。
- 同音異義語との混同: 「country」との混同。意味は関連しますが、「countryside」は明確に田園風景や地域を指す場合に使います。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも、都市と田舎の比較などのテーマで出題される場合があります。会話問題などでは「in the countryside」というフレーズで問われることが多いです。
- 「country = 国(田舎)」+「side = 側」が合わさって「田舎の方」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「都会の外側にある場所」というイメージをすると、「countryside」の静かで広々とした風景が思い浮かびます。
- 書き取りの際は、「country」+「side」を一語にすることを意識するだけで、スペルミスを防ぎやすくなります。
- 「tag」は、ラベルや荷札などの「札」を意味する名詞として使われるほか、「タグ付けをする」という動詞としても使われます。
- SNSなどで「友達をタグ付けする」という表現にも使われるポピュラーな単語です。カジュアルな会話からビジネス文書、さらにはオンライン上のやりとりまで、幅広く登場します。
- 単数形: tag
- 複数形: tags
- 原形: tag
- 三人称単数形: tags
- 過去形: tagged
- 過去分詞形: tagged
- 現在分詞形: tagging
- 名詞形: tag (例: a price tag「値札」)
- 動詞形: to tag (例: to tag someone in a post「SNSの投稿で誰かをタグ付けする」)
- 名札・タグ(名詞)
物や人を識別するための札やラベルのこと。 - 鬼ごっこの「タッチ」(名詞)
子どもの遊び「鬼ごっこ」のことを英語では「tag」と呼ぶ場面があります。 - タグ付けする(動詞)
- SNSや写真などで「誰かをタグ付けする」
- 荷物や商品にラベルを付ける
- SNSや写真などで「誰かをタグ付けする」
- price tag: 値札
- name tag: 名札
- hashtag: ハッシュタグ(SNSで使われる#)
- price tag(値札)
- name tag(名札)
- dog tag(軍用認識票・ドッグタグ)
- luggage tag(荷物のタグ)
- gift tag(贈り物のタグ)
- social media tag(SNSのタグ)
- tag a friend(友達をタグ付けする)
- tag along(あとに付いていく)
- hashtag(ハッシュタグ)
- tag line(キャッチコピーや宣伝文句)
- 歴史的には「つまみ」や「端の金具」というニュアンスから「札」「ラベル」を示すようになりました。
- 現代では、SNSで「タグ付けする」という表現が一般化し、より幅広い場面で耳にする単語になっています。
- カジュアル: 「鬼ごっこ」「SNSでタグ付けする」など。
- フォーマル: ビジネス文書で「タグ付けを行う」「ラベルを貼る」など。
- 名詞として
- 可算名詞として扱われ、「a tag」「two tags」などと数えられます。
- 可算名詞として扱われ、「a tag」「two tags」などと数えられます。
- 動詞として
- 一般的には他動詞として用いられます。目的語に「人」「投稿」「オブジェクト」などを取り、「to tag someone/something」の形で使います。
- “tag along” のように副詞を伴う句動詞としても使われ、「あとについて行く」という意味を持ちます。
- 一般的には他動詞として用いられます。目的語に「人」「投稿」「オブジェクト」などを取り、「to tag someone/something」の形で使います。
- tag someone/something
- 例: “I tagged you in my photo.”(私の写真であなたをタグ付けした)
- 例: “I tagged you in my photo.”(私の写真であなたをタグ付けした)
- tag along
- 例: “Do you mind if I tag along with you to the mall?”(ショッピングモールについていってもいい?)
- 例: “Do you mind if I tag along with you to the mall?”(ショッピングモールについていってもいい?)
- price tag
- 例: “The price tag says $20.”(値札には20ドルと書いてある)
- 例: “The price tag says $20.”(値札には20ドルと書いてある)
“Don’t forget to remove the price tag before you wear that shirt.”
(そのシャツを着る前に値札を取るのを忘れないでね。)“I’ll tag you in the group photo later.”
(後でグループ写真であなたをタグ付けするね。)“My luggage tag just fell off at the airport.”
(空港で荷物のタグがちょうど外れちゃったよ。)“Please ensure that each product has a proper price tag.”
(各製品に適切な値札が付いていることを確認してください。)“We plan to use QR code tags to track inventory.”
(在庫を追跡するためにQRコードのタグを使用する予定です。)“Could you tag all the relevant stakeholders in our next social media update?”
(次のソーシャルメディアの更新で、関係者を全員タグ付けしてもらえますか?)“Researchers tagged migratory birds with GPS trackers to study their flight patterns.”
(研究者たちは渡り鳥の飛行経路を調べるために、GPS発信機を取り付けた。)“Each participant was assigned an ID tag for the duration of the experiment.”
(実験の期間中、各参加者にはIDタグが割り当てられた。)“The database uses semantic tags to categorize the data.”
(データベースはデータを分類するためにセマンティックタグを利用している。)label(ラベル)
- 「ラベルを付ける」という点で非常に近い意味を持ちます。
- ただし、SNSの「タグ付け」は一般的に「to tag」と言い、「to label」はあまり用いられません。
- 「ラベルを付ける」という点で非常に近い意味を持ちます。
mark(印/刻印する・マークする)
- 「印を付ける」という幅広い意味。必ずしもラベルやタグの形をとるわけではありません。
- 「印を付ける」という幅広い意味。必ずしもラベルやタグの形をとるわけではありません。
identify(識別する)
- 動詞で「識別する」という意味。タグの作業も識別の一環ですが、より抽象的な語です。
- 動詞で「識別する」という意味。タグの作業も識別の一環ですが、より抽象的な語です。
- /teɪg/ と「テイグ」のように伸ばしてしまうケースが見られますが、正しくは短い「タ」の音です。
- スペルミス
- “tag” は短い単語ですが、たまに “tug” と混同したり、“tagg” と重ねてしまうことがあるので注意してください。
- “tag” は短い単語ですが、たまに “tug” と混同したり、“tagg” と重ねてしまうことがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同
- 英語には「tag」と同音異義語はほとんどありませんが、地域的な発音で「teg」と聞こえる場合があり、混同しやすい場合があります。
- 英語には「tag」と同音異義語はほとんどありませんが、地域的な発音で「teg」と聞こえる場合があり、混同しやすい場合があります。
- 試験対策
- TOEICや英検の中でも、「tag」はビジネスシーンでの「price tag」やSNS上の「tag someone」として出題されることがあります。文章の文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- TOEICや英検の中でも、「tag」はビジネスシーンでの「price tag」やSNS上の「tag someone」として出題されることがあります。文章の文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- 「空港の荷物タグ」「SNSのタグ」「値札」など、身近な場面で目にする機会が多い単語です。
- ほかの単語との組み合わせ(price tag, name tag, tag alongなど)をイメージすると記憶しやすいです。
- 「T-A-G」と覚えやすい短さなので、実際に何かにラベルを付ける動作を思い浮かべたり、SNSで誰かをタグ付けするイメージを頭に描いてみましょう。
- 英語の名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 複数形は “prosecutions” となりますが、前述の通り法律上のプロセスを指すときは不可算的に扱われることが多いです。
- 動詞:prosecute(起訴する、遂行する)
- 例) “They decided to prosecute the suspect.”
- 例) “They decided to prosecute the suspect.”
- 名詞:prosecutor(検察官)
- 形容詞:prosecutorial(検察の)
- 具体的には法律や公の場での議論において使われ、日常英会話で頻繁に登場する単語ではありません。専門的かつフォーマルな文脈で登場するため、上級レベルに相当します。
- 語源「prosecute」 + 接尾辞「-ion」
- “prosecute” はラテン語の “prōsequī”(追いかける・追求する)という語に由来しており、そこに名詞形成の “-ion” がついています。
- prosecute (v.): 起訴する、法的手続きを進める
- prosecutor (n.): 検察官
- prosecutorial (adj.): 検察に関する
- “the prosecution team” – 検察チーム
- “prosecution witness” – 検察側の証人
- “criminal prosecution” – 刑事訴追
- “initiate a prosecution” – 起訴手続きを開始する
- “drop the prosecution” – 起訴を取り下げる
- “for the prosecution” – 検察側にとって
- “face prosecution” – 起訴される
- “be under prosecution” – 起訴されている最中の
- “successful prosecution” – 有罪判決の獲得
- “prosecution counsel” – 検察側の弁護士
- ラテン語の “prōsequī”(追いかける、追求する)がもとになっており、法律上「追及し続ける」という意味合いから、「起訴する」「裁判で追及する」というニュアンスに発展しました。
- かなりフォーマルで法律関連の文脈に限定して使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話でサラッと使う単語ではなく、ニュースや法廷劇、公式文章でよく目にします。
- 「prosecution」を単独で使うときは「起訴の手続き」そのものの意味か、あるいは「検察側」を意味するのかが文脈に応じて変わるため、前後関係を把握して理解する必要があります。
名詞として使われるときは、主に不可算扱いですが「起訴ケース(単一の具体的な事件)」を意味するときは可算扱いになることがあります。
- 例) “There were several prosecutions that year.” (その年は何件も起訴があった)
よく使われる構文・イディオム
- “The prosecution alleges that…” – 検察側は~だと主張する
- “The prosecution has provided evidence…” – 検察側は証拠を提示した
- “Witness for the prosecution” – 検察側の証人
- “The prosecution alleges that…” – 検察側は~だと主張する
フォーマル/カジュアルの使用シーン
- フォーマル: 裁判所、ニュース、公式発表、法律上の文書など
- カジュアル: 日常会話ではほとんど使われない
- フォーマル: 裁判所、ニュース、公式発表、法律上の文書など
- “I read about a high-profile prosecution in the newspaper this morning.”
(今朝の新聞で注目度の高い起訴記事を読んだよ。) - “She’s worried about facing prosecution for her involvement in the case.”
(彼女はその事件への関与で起訴されるのではないかと心配しているよ。) - “They mentioned that the prosecution might drop the charges.”
(検察側が起訴を取り下げるかもしれないって言ってたよ。) - “Our legal department is preparing for a possible prosecution by the authorities.”
(法務部は当局からの起訴に備えています。) - “We must ensure that our business practices comply with all regulations to avoid prosecution.”
(起訴を回避するために、私たちのビジネス慣行がすべての規制に準拠していることを確認しなければなりません。) - “The prosecution is reviewing the financial records for evidence of fraud.”
(検察は詐欺の証拠を探すために会計記録を精査している。) - “This paper examines the historical evolution of prosecution in criminal law.”
(本稿では刑法における起訴の歴史的発展を考察する。) - “The efficacy of prosecution strategies significantly affects conviction rates.”
(起訴戦略の有効性は、有罪判決率に大きな影響を及ぼす。) - “Comparative studies show distinct differences in prosecution procedures across legal systems.”
(比較研究によると、法体系によって起訴手続きに顕著な違いがあることが示される。) - indictment(起訴状)
- 「prosecution」は起訴行為や起訴側を指すのに対し、「indictment」は起訴状という文書や正式な非難を主に意味します。
- 「prosecution」は起訴行為や起訴側を指すのに対し、「indictment」は起訴状という文書や正式な非難を主に意味します。
- litigation(訴訟)
- より一般的に「法的な争い」を指す言葉。検察だけでなく民事訴訟も含みます。
- より一般的に「法的な争い」を指す言葉。検察だけでなく民事訴訟も含みます。
- charge(容疑、告発)
- 「charge」は特定の犯罪に関する「告発」を意味することが多く、より具体的な内容。
- 「charge」は特定の犯罪に関する「告発」を意味することが多く、より具体的な内容。
- lawsuit(訴訟)
- 主に民事訴訟を指すことが多いですが、刑事を含めて「裁判案件」を広く指します。
- defense(弁護側)
- 検察側(prosecution)に対して、被告人側を弁護する陣営を指します。
- アメリカ英語: /ˌprɑːsɪˈkjuːʃən/
- イギリス英語: /ˌprɒsɪˈkjuːʃən/
- アクセントは “-cu-” の部分(kjuː)に置かれます。
- pro-se-CU-tion
- “prosecution” の “s” の後ろで [kju] サウンドを強く意識すると自然になります。
- “pros-e-cution” のように曖昧にしないように注意してください。
- スペルミス: “prosecution” は「s」の後に「c」が入るので “prose*cution” の形になりますが、「prosecuti*on」と母音を間違えてしまうケースもあるので注意しましょう。
- 同音/類似単語との混同: “persecution”(迫害)とは意味が全く異なるので、混同しないように注意してください。
- TOEIC/英検などの試験対策: 法律関連の文章を取り扱う長文読解やニューストピックのリスニング問題で出題されることがあります。また、専門用語として文脈理解を問われる場合があるので、「prosecution」が常に「起訴」なのか「検察側」なのかを見分ける必要があります。
- 「追いかける(prosecute)」+「動作(-ion)」と考えると、犯罪を追及するイメージが湧きやすいです。
- 語源「pro-(前へ)+sequi(追う)」を思い出すことで、「前へ進んで追っかける → 法的に追及する → 起訴する」という流れをイメージ化しましょう。
- “prosecution” = “法廷ドラマでよく聞く検察側” など、ドラマやニュースの場面を思い出すと記憶に残りやすくなります。
- 「legitimacy」は、法的または道徳的に正しいとみなされることや、広く社会に受け入れられていることを表すときに用いられます。
- 「legitimacy」は不可算名詞扱い (基本的に単数形で使われる)
- 形容詞形は「legitimate」 (正当な、合法的な)。そこから動詞形として「legitimize」(正当化する)、名詞形「legitimization」などもあります。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←「legitimacy」はここくらいのレベル
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: “legitima-” は「正当な」「合法な」という意味を持つラテン語由来の表現
- 接尾語: “-cy” は名詞を作る接尾語で、その状態や性質を表します。
- legitimate (形容詞) — 正当な、合法の
- legitimize (動詞) — 正当化する
- legitimization (名詞) — 正当化、合法化
- political legitimacy — 政治的正当性
- moral legitimacy — 道徳的正当性
- question the legitimacy of 〜 — 〜の正当性を疑う
- establish legitimacy — 正当性を確立する
- lack of legitimacy — 正当性の欠如
- gain legitimacy — 正当性を獲得する
- claim legitimacy — 正当性を主張する
- legitimacy in the eyes of the public — 大衆の目における正当性
- undermine legitimacy — 正当性を損なう
- legitimacy crisis — 正当性の危機
- 語源: ラテン語の「legitimus」(合法的な、正当な)から派生し、それがフランス語を経て英語に入ってきました。
- 歴史的背景: もともと「婚姻関係から生まれた」(嫡出)という文脈が強かった言葉ですが、そこから転じて「正当、合法」というニュアンスが広がりました。
- ニュアンスや使い方:
- 法律、政治、社会科学などフォーマルな文脈で使われることが多い言葉です。
- 「legitimacy」は、その行為や権威などが正しく認められているかどうかについて強いニュアンスがあります。
- カジュアルな日常会話で頻繁に使われるわけではなく、ややフォーマル・アカデミックよりの単語です。
- 法律、政治、社会科学などフォーマルな文脈で使われることが多い言葉です。
- 不可算名詞: 「legitimacy」は基本的に不可算名詞なので、冠詞 (a, an) はつかずに用いられることが多いです。
- 使用シーン: 文章・学術文献・ビジネス・フォーマルな議論などでよく使います。
- 一般的な構文例:
- “(Something) lacks legitimacy.” — 〜には正当性が欠けている
- “The legitimacy of (something) is questioned.” — 〜の正当性は疑問視されている
- “(Something) lacks legitimacy.” — 〜には正当性が欠けている
“I’m not sure about the legitimacy of his claim; it sounds too good to be true.”
(彼の主張の正当性についてはよくわからないな。良すぎる話に聞こえるよ。)“People often question the legitimacy of online reviews when they seem overly positive.”
(オンラインのレビューがあまりにも好意的すぎると、その正当性を疑われることが多い。)“Some fans doubted the legitimacy of the referee’s decision in last night’s game.”
(昨夜の試合での審判の判定の妥当性を疑うファンもいた。)“The CEO emphasized the legitimacy of the new policy to gain the employees’ trust.”
(CEOは新しい方針の正当性を強調して、従業員の信頼を得ようとした。)“We need to ensure the legitimacy of our financial transactions to avoid legal issues.”
(法的トラブルを避けるために、私たちの財務取引の正当性を確保する必要がある。)“Investors are concerned about the legitimacy of the board’s decisions.”
(投資家たちは取締役会の決定の正当性を懸念している。)“Scholars debate the legitimacy of the government formed under such circumstances.”
(学者たちはそのような状況下で樹立された政府の正当性について議論している。)“The concept of legitimacy is central to political theory.”
(政治学の理論において、正当性の概念は中心的なものだ。)“Many researchers have questioned the legitimacy of this experiment’s methodology.”
(多くの研究者が、この実験の方法論の正当性を疑問視している。)- validity (有効性)
- 物事が妥当であるかどうかという面に焦点がある。研究やデータの「有効性」といった使い方が多い。
- 物事が妥当であるかどうかという面に焦点がある。研究やデータの「有効性」といった使い方が多い。
- lawfulness (合法性)
- 法律に則っているかどうかに焦点がある。やや形式張った言い方。
- 法律に則っているかどうかに焦点がある。やや形式張った言い方。
- justification (正当化、弁明)
- 行為や考えを「正当化する理由」というニュアンスが強め。
- 行為や考えを「正当化する理由」というニュアンスが強め。
- illegitimacy (不正当、不法)
- 「正当性がないこと」をはっきり表す。
- 「正当性がないこと」をはっきり表す。
- invalidity (無効)
- 有効性が認められない、という意味。
発音記号(IPA): /lɪˈdʒɪtɪməsi/
- “le” (リ), “gi” (ジ), “ti” (ティ), “ma” (マ), “cy” (スィ or シ depending on accent)
アクセント: 第2音節の “dʒɪ” に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語: 大きく変わりませんが、末尾の「-cy」の発音がアメリカ英語では /si/ とややはっきりする場合が多く、イギリス英語では /si/ または /sɪ/ 気味になることがあります。
よくある間違い: /e/ と /ɪ/ の発音を混同したり、アクセントを第1音節に置いてしまうことです。
- スペルミス: “legitimacy” は「legitima*c*y」と “c” が入ることを意識してください。“-macy” と “-mecy” などを混同しないように。
- 同音異義語との混同: “legitimate” (形容詞/動詞) と “legitimacy” (名詞) を混ぜてしまうことがあるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、法的文脈・契約書・政治に関する文章で「正当性」「合法性」の訳語が問われる可能性があります。
- イメージ: “legit(正当な)+ imacy(状態)” という感じで、「正当な状態」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「正当かどうかをはかる”尺度”」というイメージで捉えると、社会や法律上どんな主張でも「その根拠や信頼度を示すもの」という印象で記憶が定着します。
- 勉強テクニック: 形容詞型 “legitimate” と合わせて覚えておくと、文章を書くときに「legitimacy / legitimate / legitimize」をバランスよく使い分けられるようになります。
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
quit
quit
Explanation
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
quit
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
以下の解説は、英単語「quit」をできるだけ詳細にまとめたものです。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: quit
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語): to stop doing something, to leave a place or job, or to discontinue an activity
意味 (日本語): 「(何かを)やめる」「(仕事などを)辞める」「(活動を)中止する」という意味です。誰かが「たばこをやめる」場合や「職場を辞める」場合などに使われる、とても一般的な単語です。
活用形(主に現代英語でよく使われる形)
• 原形: quit
• 過去形: quit
• 過去分詞形: quit
※「quitted」を過去形や過去分詞形に使うこともありますが、現代英語では「quit」が過去形・過去分詞形として共通で使われることが多いです。
他の品詞形
• 名詞形: quitter(「すぐにやめてしまう人」)
• 形容詞形はありません
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「やめる」「辞める」など、日常会話にも頻出する動詞です。中級レベルの学習者がまず覚える単語のひとつといえます。
2. 語構成と詳細な意味
「quit」は短い語形で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
ただし、もともとの語源はラテン語の「quietus(静かな・休んだ)」に遡るといわれます。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「quit」の語源は、古フランス語の「quiter」から来ており、さらに遡るとラテン語の「quietus(静かな、休まった)」に由来すると言われます。もともとは「義務や負担から解放される」という意味合いがあり、「何かをやめて自由になる」というニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つの場面をイメージし、各3例ずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quit」の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションでしっかり使い方を身につけてください。
〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する
《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る
やめる,中止する
辞職(退職)する
去る;立ちのく
(…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
…‘を'やめる,中止する
(敗北を認めなどして)断念する
coalition
coalition
Explanation
〈C〉(政党などの,特に一時的な)《...の間の》連立,提携《between》;一体化,合体融合
coalition
名詞 “coalition” の解説
1. 基本情報と概要
単語: coalition
品詞: 名詞 (countable [可算名詞])
英語の意味:
日本語の意味:
「coalition」は、共通の目的を達成するために一時的に複数のグループが協力するイメージを持ちます。政治やビジネス、社会運動など、異なる領域で「協力関係を結ぶ」という場面でよく使われる言葉です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章での使い方:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「分裂」「不和」を表し、「coalition」のように「一つにまとまる」ニュアンスと反対の立場になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「coalition」の詳細な解説です。政治的な文脈だけでなく、ビジネスや社会活動の場面でも「複数の主体で共通の目的を果たすための連合体」という際に活躍する語です。ぜひリーディング・リスニングで見かけたら、実際の例文を思い出しながら理解を深めてみてください。
(政党などの,特に一時的な)(…間の)連立,提携《+between+名》
一体化,合体融合
omit
omit
Explanation
【動/他】《...から》...を省略する, を省く《from ...》
omit
「omit」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: omit
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形
他の品詞への派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルなシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「omit」の詳細な解説です。文章をコンパクトにまとめる際や、何かを抜かして書いたり言ったりするシーンでは非常に便利に使える語です。ぜひ実践に取り入れてみてください。
(…から)…‘を'省略する,省く《+名+from+名》
donation
donation
Explanation
寄贈,寄付 / 寄付金,寄贈品
donation
以下では、「donation」という名詞を、学習者にやさしい形で徹底解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: donation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• The act of giving money, goods, or other help to a person or organization in need.
意味(日本語):
• お金や物品などを、困っている人や団体に寄付する行為や、その寄付品のこと。
「donation」は、チャリティーや慈善団体への寄付行為を指したり、募金箱に入れるお金や寄付した物資そのものを指したりする単語です。たとえば、募金をする、おもちゃを寄付するといった場面で使われます。感謝される場面や社会貢献の文脈で登場する単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「donation」はラテン語の “donatio” に遡り、その根は “donare” (与える) に由来します。古くから「与える行為、贈与」を表しており、主に慈善的な文脈で多用されてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「donation」の詳細な解説です。困っている人や団体などに向けて、金銭や物品などを提供する行為を指す、大切な意味を持つ単語です。ぜひ使い方を押さえて、英語学習や社会貢献の場面で役立ててください。
寄贈,寄付
寄付金,寄贈品
crush
crush
Explanation
〈C〉押し合いへし合い /〈C〉《話》(…に)のぼせ上がること,(…への)べたぼれ《+on+名》;のぼせ上がった相手
crush
以下では、英単語 “crush” (名詞) をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: crush
品詞: 名詞 (もともと動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「crush」という名詞は、軽い片思いから真摯な恋心まで幅広く表せる単語です。また、まるで潰されるような状態を連想させることから、「どっと押し寄せる人の群れ」であるとか、「激しい圧力」をイメージさせます。
活用形 (動詞として)
名詞以外の形
2. 語構成と詳細な意味
“crush” にははっきりした接頭語・接尾語はありません。ただし、語源的には “crowd” や “press” と関連があり、「押しつぶす、押し寄せる」ニュアンスを持ちます。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
“crush” の語源は古いフランス語の “croissir” (押しつぶす)やラテン語の “corrigere” (押し正す、曲げる)などに関連しているとされています。圧力をかけてぺちゃんこにするイメージが根底にあり、そこから派生して「圧倒されるほど人に惹かれる気持ち」や「大勢でごった返す様子」を表すようになりました。
特定の状況でのニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“crush” との対比で、「好き・夢中」という感情とは逆に「まったく興味がない」という意味が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “crush” の詳しい解説です。日常会話からビジネスシーンまで割と広い文脈で登場する単語なので、ぜひ使い分けに慣れてください。
〈C〉《単数形で》押し合いへし合い,殺到
〈C〉《話》《単数形で》大混雑の集会,すしづめの集会
〈U〉《英》(押しつぶして出した)果汁
〈C〉《話》(…に)のぼせ上がること,(…への)べたぼれ《+on+名》;のぼせ上がった相手
laser
laser
Explanation
レーザー(強力な可視光線を発生させる;医療,通信,軍事用)
laser
名詞「laser」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: laser
日本語: レーザー
品詞: 名詞 (n.)
概要(意味・ニュアンス):
「レーザー」は、非常に強い光を1点に集中させる道具や光線を指す単語です。医療(レーザー治療)、工業(レーザーカッター)、科学技術関連など、多くの分野で使用されます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
カジュアル or フォーマル?
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル: 技術文書、科学論文など
カジュアル: 日常会話では “laser pointer,” “laser show” などで登場
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢と発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
レーザーは、科学の進歩を象徴するようなものであり、さまざまな分野で使用される便利な技術用語です。一度覚えると会話や読み物の中で登場する機会も多いので、是非しっかり押さえてみてください。
レーザー(強力な可視光線を発生させる;医療,通信,軍事用)
countryside
countryside
Explanation
いなか,地方,田園 / 《集合的に》地方の住民
countryside
1. 基本情報と概要
単語: countryside
品詞: 名詞
「countryside」は、都市部や町から離れた自然豊かなエリアを指す言葉です。森や畑、丘などが広がるのどかな地域をイメージするとわかりやすいですね。都会の喧騒とは離れた、落ち着いた場所を表すときによく使われます。
活用形: 「countryside」は名詞なので、形そのものに直接的な過去形・現在形といった活用はありません。また、通常は不可算名詞として扱われ、複数形にあまりなりません。(「the countryside」と定冠詞つきで使われることが多いです。)
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例 (カジュアル)
B. ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
C. 学術的な文脈での例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
田舎の風景を思い描くときにぴったりな単語「countryside」。都会の喧噪から離れた静寂や自然を感じたいときに、ぜひ使ってみてください。
いなか,地方,田園
《集合的に》地方の住民
【名/C】(名前・番号・定価などを記した) 札, 下げ札 / 【動/他】...に下げ札をつける / 《...に》...をつける《on, to ...》/ 〈人〉に《…の》レッテルをはる《as ...》 / 【動/自】《...の》すぐ後について行く《after, behind ...》
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/U】鬼ごっこ / (野球で)タッチアウトにすること / 【動/他】(鬼ごっこで)〈相手〉を捕まえる / (野球で)〈ランナー〉をタッチアウトにする《out》
tag
tag
Explanation
【名/C】(名前・番号・定価などを記した) 札, 下げ札 / 【動/他】...に下げ札をつける / 《...に》...をつける《on, to ...》/ 〈人〉に《…の》レッテルをはる《as ...》 / 【動/自】《...の》すぐ後について行く《after, behind ...》
tag
【名/C】(名前・番号・定価などを記した) 札, 下げ札 / 【動/他】...に下げ札をつける / 《...に》...をつける《on, to ...》/ 〈人〉に《…の》レッテルをはる《as ...》 / 【動/自】《...の》すぐ後について行く《after, behind ...》
以下では、英単語「tag」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: tag
品詞: 名詞 / 動詞
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
名詞としての活用例
動詞としての活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「tag」は短く、特定の接頭語・接尾語をもたない単語です。以下のような意味や用法があります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「tag」は中英語(Middle English)の「tagge」から派生したといわれ、当時は「先端に付けられた小さな装飾や金具」を指していたようです。
使用時の注意点やニュアンス
基本的にはどの場面でも比較的使いやすい語ですが、SNSでの「tag」は書き言葉・オンライン特有の文脈でよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
使用シーンに応じて、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル/ややフォーマル)
学術的(レポート・研究論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密に「タグの反意語」というものはありませんが、意味的に対立しやすい表現としては「untag(タグを外す)」が挙げられます。SNSなどで「誰かのタグを外す」場合などに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tag」の詳細解説です。
普段の生活やSNS、ビジネスシーンでもよく登場する単語なので、しっかり覚えていろいろなセンテンスで使ってみてください。
(名前・番号・定価などを記した)札,下げ札,荷札
(服などの)切れて垂れ下がった端;(靴ひもなどの)先金
(特にラテン語引用句の)きまり文句
=question tag
…‘に'下げ札をつける
(…に)…‘を'つける,加える《+名+on(to)+名》
〈人〉‘に'(…の)レッテルをはる《+名+as+名(形)》
人の後にくっついて行く《+along》;(人の)すぐ後について行く《+after(behind)+名》
prosecution
prosecution
Explanation
【名/U/C】起訴, 告訴 / 《the ~ 》 起訴者側, 検察当局
prosecution
「prosecution」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: prosecution
日本語: 起訴、検察側、訴追(刑事訴訟における起訴の手続き・活動、または起訴した側)
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として用いられますが、文脈によって可算的に扱うこともあります)
概要(やさしい日本語で)
「prosecution」は、裁判で誰かを起訴すること、あるいは裁判で起訴を行う側(検察)を指す言葉です。つまり、罪を犯したとされる人を法的に追及する活動や、その担当者を表現するときに使われます。フォーマルな法律用語で、日常生活では主にニュースや法廷ドラマなどで耳にする機会が多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的・法学の文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「prosecution」の詳細解説です。法律的な場面でよく耳にする用語ですので、特に法関係の記事や文書を読むときに役立ちます。ぜひ覚えておいてください。
〈U〉〈C〉起訴,告訴
《the~》《集合的に》起訴者側,検察当局
〈U〉(…の)実行,遂行《+of+名》
legitimacy
legitimacy
Explanation
【名/U】合法性, 正当性
legitimacy
1. 基本情報と概要
単語: legitimacy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the quality or state of being legitimate, lawful, or acceptable
意味(日本語): 正当性、合法性、妥当性などを表す言葉です。何かが正しく認められている、あるいは適切であることを指します。「その行為や権威が正当に認められる」というニュアンスで使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “legitimacy” の詳細な解説です。政治・法学・社会学など幅広い文脈で見かける単語ですので、例文やコロケーションとあわせて理解を深めてみてください。
合法,適法,正当
正統,正系,嫡出(ちゃくしゅつ)
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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