ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 活用形: 単数形 “applicant”、複数形 “applicants”
- 関連する品詞
- 動詞: “apply” (申し込む、適用する)
- 名詞: “application” (申請、応募書類)
- 形容詞: “applicable” (適用できる、当てはまる)
- 動詞: “apply” (申し込む、適用する)
- 語幹: “apply” (ラテン語 applicare に由来)
- 接尾語: “-ant”(「~する人」を表す)
- application: 申請、応募
- applicable: 適用できる
- applicator: 塗布器(塗料を塗る道具など)
- job applicant — 求職者
- scholarship applicant — 奨学金の応募者
- loan applicant — ローンの申請者
- successful applicant — 合格した応募者、採用決定者
- unsuccessful applicant — 不合格者、採用されなかった応募者
- qualified applicant — 資格を有する応募者
- prospective applicant — 応募を検討中の人
- applicant pool — 応募者集団
- multiple applicants — 複数の応募者
- first-time applicant — 初めて応募する人
- 主にフォーマルな場面で使われる単語です。
- カジュアルな会話でも「job applicant」のように用いられますが、「candidate」と比べると、やや「書類や手続きベースで応募している人」という響きが強いです。
- 可算名詞 (countable noun): ふつう “an applicant” や “the applicant” のように冠詞を付けるか、複数形で使います。
- 主な構文例
- “[Number] of applicants”: “応募者の数”
- “An applicant for [something]”: “[何か]の応募者”
- “Applicant must fill out this form.”: “応募者はこの用紙を記入しなければなりません。”(公式書類やガイドラインで使われる表現)
- “[Number] of applicants”: “応募者の数”
- “I heard they’re hiring new staff. Are you an applicant?”
- 「新しいスタッフを募集しているらしいね。あなたは応募するの?」
- “My friend became an applicant for that study abroad program.”
- 「私の友達がその留学プログラムに応募したんだよ。」
- “There are plenty of applicants for the free tickets.”
- 「無料チケットには多くの応募があるね。」
- “We received over a hundred applicants for the marketing position.”
- 「マーケティング職には100名以上の応募がありました。」
- “The applicant must submit all required documents by Friday.”
- 「応募者は金曜日までに必要書類をすべて提出しなければなりません。」
- “Every applicant will be informed of the interview schedule via email.”
- 「すべての応募者に面接日程をメールでお知らせします。」
- “The university interviews each applicant individually.”
- 「その大学では応募者全員に個別面接を実施しています。」
- “Any applicant who fails to meet these requirements will be disqualified.”
- 「これらの要件を満たしていない応募者は失格となります。」
- “Applicants are evaluated based on their academic performance and extracurricular activities.”
- 「応募者は学業成績と課外活動に基づいて評価されます。」
- candidate (候補者)
- 「最終選抜に残った人」のようなニュアンスが強い。選挙や選考の最終段階にも使われる。
- 「最終選抜に残った人」のようなニュアンスが強い。選挙や選考の最終段階にも使われる。
- entrant (参加者、エントリーした人)
- 「コンテストや競争に参加する人」という含みが強い。
- 「コンテストや競争に参加する人」という含みが強い。
- employer (雇用主): 求人側と応募側
- organization / institution: 応募を受ける組織
- IPA: /ˈæplɪkənt/
- アメリカ英語: [アプラカント] のように「æ」の音がやや大きめ。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様だが、少し短めに発音されることが多い。
- アクセント位置: 最初の “a” にアクセントが置かれます (AP-pli-cant)。
- よくある間違い: “applicanD” のように “t” を “d” で発音しないよう注意。
- スペルミス: “aplicant” のように “p” が1つになったり、最後の “t” が抜けたりしやすい。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、“application” や “applicable” などと混ざらないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・フォーマル系の単語として出題される場合があります。特に 「recruit」や「application」などの関連単語とセット で覚えておくと便利です。
- 語源イメージ: 「何かに近づける(ap- + plicare)→ 書類を提出して近づく → 応募する人」。
- 覚え方のコツ: “apply + -ant (~する人)” というシンプルな構成を意識すると暗記しやすいです。
- 勉強テクニック: 「job applicant」とセットで覚えると、ニュースやビジネスの話題で目にした時にすぐに連想できます。
- 原形: boast
- 過去形: boasted
- 過去分詞形: boasted
- 現在分詞形 / 動名詞形: boasting
- 名詞形: boast (名詞として「誇りにしているもの・自慢の種」として使われる場合もあります)
例) “His biggest boast is his new car.” - B1レベル:日常的な話題であればある程度の細かい内容を理解し、自分のことや身の回りのこと、自分の意見などを説明できる中級レベルです。
- 「boast」は日常会話でも耳にする可能性があり、中級レベル以上の語彙だと考えられます。
- boaster (名詞): 自慢する人
- boastful (形容詞): 自慢好きの、誇張した
boast about one’s achievements
- (自分の業績を自慢する)
- (自分の業績を自慢する)
boast about one’s wealth
- (自分の財産を自慢する)
- (自分の財産を自慢する)
boast of one’s success
- (自分の成功を誇らしげに語る)
- (自分の成功を誇らしげに語る)
be nothing to boast about
- (自慢できるほどのことではない)
- (自慢できるほどのことではない)
openly boast
- (はっきりと自慢する/あからさまに自慢する)
- (はっきりと自慢する/あからさまに自慢する)
a city that boasts rich cultural heritage
- (豊かな文化遺産を誇る町)
- (豊かな文化遺産を誇る町)
boast a record number of visitors
- (記録的な数の来客を誇る)
- (記録的な数の来客を誇る)
boast a high ranking
- (高いランキングを誇る)
- (高いランキングを誇る)
not something to boast about
- (誇るべきことではない)
- (誇るべきことではない)
boast one’s credentials
- (自分の肩書き・経歴をひけらかす)
- 「boast」は中英語(Middle English)に由来し、さらに古い形である古フランス語に影響を受けたとされます。その原形は不明瞭な部分もありますが、「高慢な・誇らしげに話す」というニュアンスが古くから含まれています。
- 「自慢する」というとややネガティブな響きがあり、誰かが話を大げさにするイメージを与えます。しかし、文脈によっては「誇りに思う」というポジティブな要素も含まれることがあります。
- カジュアルな会話では「大口を叩く」「自慢する」程度のニュアンスなので、慎重に使わないと嫌味に聞こえる場合があります。
- 書き言葉(フォーマル)においては、「ある場所・組織が○○を誇る」といった肯定的な意味合いでよく使われます。
- 自動詞用法: 「(人が)自慢する」
例) “He always boasts.” (彼はいつも自慢している) - 他動詞用法: 「(人が)~を自慢する」
例) “He always boasts his achievements.” (彼はいつも自分の業績を自慢する) - “boast about/of something” — 何かを自慢する
- “nothing to boast about” — 自慢するほどのことではない
- 日常会話ではややネガティブな「誇張して話す」ニュアンスが強いです。
- 新聞記事や公式な場面では「誇る」という多少ポジティブな意味合いでの用例を見かけます。
“Stop boasting about your new phone; it’s just a phone.”
- (新しいスマホの自慢はやめなよ。所詮スマホだよ。)
“He boasted that he could finish the project in half the time.”
- (彼はそのプロジェクトを半分の時間で終わらせられると大口を叩いていたよ。)
“She’s always boasting about her cooking skills.”
- (彼女はいつも自分の料理の腕前を自慢するんだ。)
“Our company boasts cutting-edge technology in AI.”
- (当社はAIにおいて最先端の技術を誇っています。)
“While they boast impressive sales figures, we need to verify the actual revenue.”
- (彼らは見事な売上高を自慢しているが、実際の収益を確認する必要がある。)
“We shouldn’t boast too much about our success until the deal is finalized.”
- (契約が確定するまでは成功をあまり自慢しすぎないほうがいい。)
“The university boasts an extensive research library specializing in medieval studies.”
- (その大学は中世研究に特化した広範な研究図書館を誇っています。)
“Though historical records boast the king’s generosity, critical analysis suggests otherwise.”
- (歴史的記録がその王の寛大さを誇示しているが、批判的な分析はそうではないことを示唆している。)
“The paper boasts a comprehensive dataset on global climate patterns.”
- (その論文は地球規模の気候パターンに関する包括的なデータセットを誇っている。)
brag (自慢する)
- boastよりも口語的で、ややマイナスなイメージが大きい
- “He’s always bragging about his sports car.”
- boastよりも口語的で、ややマイナスなイメージが大きい
show off (見せびらかす、自慢する)
- 動詞句(句動詞)で、カジュアルに「見せびらかす」というニュアンス
- “Don’t show off your phone all the time.”
- 動詞句(句動詞)で、カジュアルに「見せびらかす」というニュアンス
exaggerate (大げさに言う、誇張する)
- 自慢よりも「事実を大きく膨らます」意味合いが強い
- “He tends to exaggerate his achievements.”
- 自慢よりも「事実を大きく膨らます」意味合いが強い
- humble oneself (謙虚になる、謙遜する)
- understate (控えめに述べる、控える)
- アメリカ英語: ボウスト ( “o” は米音特有の /oʊ/ )
- イギリス英語: バウスト ( “o” は /əʊ/ のような音 )
- 強勢は「o」の母音部分に来ます (BOAST)。
- よくある間違いとして“bost”や“boost”と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “bost” と1文字足りなく書いてしまう、あるいは “boost” (ブースト) と書き間違える場合がある。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、似たスペリングの“boost”とは意味が全く違うので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、ネガティブな意味合い (自慢する) と ポジティブに「誇る」という文脈両方で問題が出る場合があるため、文脈把握が重要です。
- 「boast」は「ボースト」、スペルも短くて覚えやすいですが、「a」を抜かない、「u」を入れないよう気をつけるとよいです。
- 「boat (ボート)」と似ているが、船ではなく「自慢する(boast)」というイメージをセットにするとユニークに覚えられます。たとえば、「船に乗って大口を叩いている」イメージを思い浮かべると記憶に残りやすいかもしれません。
英語での意味:
- 公平性・公正さ (fairness, justice)
- (企業の)株式資本・自己資本 (the value of shares issued by a company or the amount of ownership in a company)
- 公平性・公正さ (fairness, justice)
日本語での意味:
- 「公平性・公正さ」という意味です。社会的な正義や、公平な扱いを表すときに使われます。たとえば、「教育の機会の均等」「人種や性別に関係なく同等の扱い」といった文脈で使われます。
- ビジネスでは、「自己資本」や「株式・持分」を指します。会社や資産におけるオーナーシップの価値を意味します。「住宅に対するローン残高を差し引いた資産価値」のように使われる場面もあります。
- 「公平性・公正さ」という意味です。社会的な正義や、公平な扱いを表すときに使われます。たとえば、「教育の機会の均等」「人種や性別に関係なく同等の扱い」といった文脈で使われます。
CEFRレベルの目安:
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
公平性や資本といった抽象的、専門的な話題を扱うため、上級に差し掛かる学習者向けの語です。
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
他の品詞形:
- equitable (形容詞: 公平な)
- inequitably (副詞: 不公正に)
- inequity (名詞: 不公平)
- equitable (形容詞: 公平な)
- 語幹: “equi-” はラテン語の「等しい(aequus)」を語源に持つ要素で、「均等」「公平」というニュアンスがあります。
- 接尾語: “-ty” は名詞を作るときによく使われる語尾で、「状態」「性質」を表します。
- 公平性・公正さ
- 個人的・社会的なレベルで「人を等しく扱うこと」「差別しないこと」といった意味合いでよく用いられます。
- 個人的・社会的なレベルで「人を等しく扱うこと」「差別しないこと」といった意味合いでよく用いられます。
- 自己資本・株式
- 企業活動や金融関連で「株式(株主資本)」「所有権の価値」という意味で使います(例: “home equity” = 持ち家の資産価値)。
- “social equity” (社会的公平性)
- “equity in education” (教育の公平性)
- “gender equity” (ジェンダーの公平性)
- “health equity” (医療格差の解消、公平な医療)
- “equity financing” (株式資本による資金調達)
- “home equity” (自宅資産価値)
- “equity stake” (株式持分)
- “equity market” (株式市場)
- “pay equity” (賃金の公平性)
- “equity and justice” (公平性と正義)
- 語源: ラテン語の “aequitas” (公平) に由来し、更に “aequus” (等しい) という語幹を含みます。
- 歴史的使用: 中世の法律用語や裁判での「衡平法(Equity Law)」にも由来があり、「法律上の公平」が広義で使われてきました。その後、金融分野でも「持分」「株式資本」を指す言葉として定着しました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「公平性」を指すときは社会問題や法学的テーマでよく使われ、少しフォーマルな響きがあります。
- ビジネスで「株式資本」を示すときは、経済や経営の知識が必要な文脈で登場します。
- 「公平性」を指すときは社会問題や法学的テーマでよく使われ、少しフォーマルな響きがあります。
- 口語・文章での使い分け:
- 「公平性」の意味で日常会話に出てくることはあまり多くありませんが、ニュースやスピーチ、フォーマルな文章では非常によく目にします。
- 「株式資本」の意味での使用は、ビジネスや金融の現場でよく登場します。
- 「公平性」の意味で日常会話に出てくることはあまり多くありませんが、ニュースやスピーチ、フォーマルな文章では非常によく目にします。
可算・不可算:
- 「公平性・公正さ」の意味では不可算名詞として扱うことが多いです。例: “Equity is important in our society.”
- 「株式(資本)」の意味では可算名詞として “equities” と複数形で使う場合があります。例: “He invested in various equities.”
- 「公平性・公正さ」の意味では不可算名詞として扱うことが多いです。例: “Equity is important in our society.”
一般的な構文
- “Equity in + [分野]” → 例: “Equity in healthcare is crucial.”
- “Invest in + equity” → 例: “Many people choose to invest in equity rather than bonds.”
- “Aim for + equity” → 例: “We aim for equity in our workplace practices.”
- “Equity in + [分野]” → 例: “Equity in healthcare is crucial.”
イディオム:
特定の慣用句としてはあまり多くありませんが、法律用語の “court of equity” (衡平法の裁判所) などが専門的に使われる場合があります。“I believe equity in education is essential for children’s futures.”
(教育の公平性は子どもたちの将来にとって不可欠だと思う。)“We need more equity in our community, especially when it comes to healthcare.”
(地域社会には、特に医療の面で、より一層の公平性が必要だ。)“She’s passionate about promoting gender equity in the workplace.”
(彼女は職場でジェンダーの公平性を促進することに熱心だ。)“Our company decided to raise capital through equity financing.”
(我が社は株式による資金調達を行うことを決定しました。)“He sold a portion of his equity holdings to diversify his investment portfolio.”
(彼は投資ポートフォリオを多様化するために持っていた株式の一部を売却しました。)“Increasing brand equity is one of our key marketing strategies.”
(ブランドの価値を高めることが、私たちの主要なマーケティング戦略のひとつです。)“The report examines the role of equity in public policy formation.”
(その報告書は、政策形成における公平性の役割を検討している。)“Equity considerations are vital when creating inclusive educational programs.”
(インクルーシブな教育プログラムを作る際、公平性への配慮は不可欠である。)“Scholars debate how to balance equity and efficiency in economic systems.”
(経済システムにおいて、公平性と効率性のバランスをどう取るかは、学者の間で議論がある。)- fairness (公正さ)
- より一般的でシンプルな表現。日常会話でもよく使われる。
- より一般的でシンプルな表現。日常会話でもよく使われる。
- justice (正義)
- 道徳的・法的な公平性を示すときに使う。より幅広い概念。
- 道徳的・法的な公平性を示すときに使う。より幅広い概念。
- equality (平等)
- 「結果としての均一性」を示す場合に使う。equity は配慮や公正さの観点にも注目。
- 「結果としての均一性」を示す場合に使う。equity は配慮や公正さの観点にも注目。
- inequity (不公平、不公正)
- unfairness (不公平)
- 同じ「不公平」でも “inequity” はややフォーマル、専門的な響きがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈɛk.wɪ.ti/
- イギリス英語: /ˈɛk.wɪ.ti/
- アメリカ英語: /ˈɛk.wɪ.ti/
- アクセント: 第1音節 “ɛk” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “e-quity” を「イクウィティ」のように読まないよう注意。最初の “e” は「エ」とはっきり発音し、強勢をおくことで「エクウィティ」に近い発音となります。
- スペルミス: “equity” は “equality” とつづりが一部似ているため混同しやすいですが、 “-ali-” が入るのが equality なので注意。
- 同音異義語との混同: “equity” と似た単語として “equality” がありますが、厳密な意味合いは異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や 英検 などのリーディングパートで、金融・経営・経済・社会学関連の文章中に出てくる可能性が高いです。
- 「社会的公平性」や「株式資本」の文脈など、どちらの意味で使われているかを判断できるようにしましょう。
- TOEIC や 英検 などのリーディングパートで、金融・経営・経済・社会学関連の文章中に出てくる可能性が高いです。
- 「イコール(=)」のイメージで “equity” を捉えると覚えやすいです。
- “equi-” は、 “equal” (同じ) と同じ語源を持つので「等しさ」「バランスのとれた公正さ」を連想すると定着しやすいでしょう。
- 覚える時は「e (エ) + qui (キ) + ty (ティ)」と音節を分けて何度も口に出し、一拍目に強勢をつけるイメージを持つとよいです。
- geographically (副詞): 地理的に
- geography (名詞): 地理(学)
- geographer (名詞): 地理学者
- geo-: ギリシャ語の「γῆ(gē)= 地球、地面」に由来する接頭語で、「地球に関する」「地理上の」という意味を持つ。
- -graph: ギリシャ語の「γράφω(gráphō)= 書く」に由来する部分が語源として含まれ、地理+書く → 地理を記述する、というニュアンスをもつ “geography” が元。
- -ical: 「…に関する」「…的な」という形容詞化の接尾語。
- geography: 地理学、あるいは地形・地理
- geologist: 地質学者(同じく「geo-」で「地球」に関する語だが、学問は地質学分野)
- geopolitical: 地政学の
- geographical location – 地理的な位置
- geographical features – 地理的特徴
- geographical boundaries – 地理的境界
- geographical distribution – 地理的分布
- geographical area – 地理的領域
- geographical barrier – 地理的障壁
- geographical advantage – 地理的優位性
- geographical region – 地域圏、地理的地域
- geographical diversity – 地理的多様性
- geographical data – 地理情報、地理データ
- 語源: 「geo-(地球)」+「-graphy(記録する、書く)」→ “geography” が作られ、そこから “-al” が付加されて “geographical” と形容詞化しました。
- 歴史的使用: 古代ギリシャで地理的概念が発展してから、学術分野の「地理学」を表す言葉として長い歴史があります。
- ニュアンス:
- 専門的な背景: 主に学術やビジネスでも、特定の地域や国際的な戦略を語るときに使われる。
- 堅めの響き: 日常会話でも使う場合はありますが、ややフォーマル・アカデミック色の強い単語。
- 専門的な背景: 主に学術やビジネスでも、特定の地域や国際的な戦略を語るときに使われる。
- 形容詞として名詞を修飾し、地理的特徴や位置を強調したいときに使われます。
- 通常、「geographical + 名詞」の順番で用いられます。
- フォーマル/インフォーマルいずれの文脈でも使えますが、ややフォーマル/学術寄りの文脈で見られることが多いです。
- “geographical + [名詞]” → 例: “geographical boundaries”
- “the geographical aspect (of ...)” → 例: “the geographical aspect of climate change”
“I’m curious about the geographical differences in local food dishes.”
- (地元の料理にはどんな地理的な違いがあるのか興味があるんだ。)
- (地元の料理にはどんな地理的な違いがあるのか興味があるんだ。)
“My hometown’s geographical features include mountains and a large lake.”
- (私の故郷の地理的特徴は山と大きな湖があることです。)
- (私の故郷の地理的特徴は山と大きな湖があることです。)
“She’s studying the geographical layout of the city to find the best tourist spots.”
- (彼女は一番良い観光スポットを見つけるために、その都市の地理的な配置を調べている。)
- (彼女は一番良い観光スポットを見つけるために、その都市の地理的な配置を調べている。)
“We need to consider the geographical location of our new branch for better customer accessibility.”
- (新支店の場所は顧客のアクセスを考えて地理的な位置を検討する必要があります。)
- (新支店の場所は顧客のアクセスを考えて地理的な位置を検討する必要があります。)
“Our marketing strategy varies based on the geographical distribution of our target audience.”
- (私たちのマーケティング戦略は、ターゲット顧客の地理的分布によって変わります。)
- (私たちのマーケティング戦略は、ターゲット顧客の地理的分布によって変わります。)
“The company’s expansion plan involves analyzing geographical data from various regions.”
- (会社の拡大計画では、さまざまな地域からの地理データを分析する必要があります。)
- (会社の拡大計画では、さまざまな地域からの地理データを分析する必要があります。)
“The geographical boundaries between ecosystems significantly impact species migration.”
- (生態系間の地理的境界は、種の移動に大きな影響を及ぼす。)
- (生態系間の地理的境界は、種の移動に大きな影響を及ぼす。)
“This paper explores the geographical factors contributing to climate change vulnerability.”
- (本論文では、気候変動の脆弱性に寄与する地理的要因を探求している。)
- (本論文では、気候変動の脆弱性に寄与する地理的要因を探求している。)
“Geographical diversity often correlates with cultural and linguistic variety.”
- (地理的多様性は、しばしば文化的・言語的多様性とも関連している。)
- (地理的多様性は、しばしば文化的・言語的多様性とも関連している。)
regional (地域の)
- 「地理的」というよりは、ある特定の地域や領域を指す際によく使われます。
- 例: “We have different regional cuisines in this country.”
- 「地理的」というよりは、ある特定の地域や領域を指す際によく使われます。
spatial (空間的な)
- 場所や空間という視点に焦点を当てているため、「地理的要因」をもう少し広義に空間との関係で述べる場合に使われる。
- 例: “We’re conducting spatial analysis of population density.”
- 場所や空間という視点に焦点を当てているため、「地理的要因」をもう少し広義に空間との関係で述べる場合に使われる。
topographical (地形の)
- 地形学的な観点を強調する際に使われ、山や谷などの形状そのものを指すことが多い。
- 例: “He studies the topographical map to find the best hiking trail.”
- 地形学的な観点を強調する際に使われ、山や谷などの形状そのものを指すことが多い。
- はっきりとした反意語はありませんが、「非地理的な(nongeographical)」という表現は可能です。
- 例: “This issue is more sociological than geographical.”
- 発音記号: /ˌdʒiː.əˈɡræf.ɪ.kəl/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありません。
- アクセントは “gra” の部分 “-græf-” に強勢が来るイメージです。
- よくある間違い: “-graphical” の末尾部分の発音が “-cal” と曖昧になりがちなので注意しましょう。
- スペルミス: “geographical” の中間にある “-graph-” を “-grahp-” や “-graf-” と間違えることがあるので注意。
- “geological” (地質学の) との混同: “geography (地理)” と “geology (地質学)” は異なる分野です。地形や地域を学ぶのが“geography”、土壌や岩石を学ぶのが“geology”。
- 資格試験などの出題傾向: TOEICや大学入試では、地理・観光・国際ビジネスなどの設問で「geographical area/restrictions」などが登場する場合があります。
- “geo = 地球、地理” と覚えましょう。ギリシャ語由来の “geo-” 系の単語は他にも “geometry,” “geology,” “geopolitics” など多数あります。
- イメージ: 「地図上で何かを示す」「特定の領域の様子を表す」際に思い出す。
- 勉強テクニック: 実際に地図や地理データを使って、地理的情報を英語で説明するときに “geographical” を積極的に使ってみると記憶に定着しやすいです。
- B1(中級): 日常会話の範囲を超えて、より幅広い話題や文章で学習するレベルです。
- 直接的には「highway」の形容詞形はありませんが、「highway-related (高速道路に関連する)」のように複合語を作ることがあります。
- high + way
もともと「high (高い) + way (道)」の組み合わせと言われています。歴史的には「主要な/公の道」というニュアンスが「high」から来ています。 - highwayman: 昔、街道で盗みを働く追いはぎ
- highway robbery: 高速道路での強盗、転じて「法外に高い値段」を取ること
- build a highway(高速道路を建設する)
- take the highway(高速道路を利用する)
- highway traffic(高速道路の交通)
- highway system(高速道路網)
- highway patrol(高速道路警察)
- highway exit(高速道路の出口)
- highway expansion(高速道路の拡張)
- highway maintenance(高速道路の維持管理)
- off the highway(高速道路を降りて)
- along the highway(高速道路沿いに)
- 「highway」は中英語(Middle English)の “hei(g)wai” に由来し、さらに古英語(Old English)の “hēah” (高い/主要な) + “weg” (道) にさかのぼります。
- 元々は「主要な道」を意味し、王や公権力が管理する公道という意味合いが強かったとされます。
- 「highway」はアメリカでは「高速道路(一般道路よりもスピード制限が高い道)」を指すことが多いですが、イギリスでは単に「幹線道路」として使われる場合もあります。
- 口語でも文章でも広く使われますが、あまりカジュアルな単語というわけではなく、公共インフラを指す正式な文脈でも使われる単語です。
- 「freeway」「expressway」などの言い方もありますが、地域によっては「highway」が総称として通じる場合が多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「a highway」/「two highways」のように数えられます。
- 使用シーン: フォーマルでもカジュアルでも使える単語です。
- 道に関連する熟語や構文は少ないですが、以下のような表現が見られます。
- “hit the highway”: (アメリカ英語の口語)旅に出る、車でどこかへ行く
- “highway robbery”: (比喩)法外に高い要求や値段
- “hit the highway”: (アメリカ英語の口語)旅に出る、車でどこかへ行く
- “I usually take the highway to get to work because it’s faster.”
(通勤には普段高速道路を使います。そっちの方が速いんです。) - “Let’s hit the highway early in the morning to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために、朝早く高速道路に乗ろう。) - “There’s a rest stop on the highway we can use to grab some snacks.”
(高速道路の途中に休憩所があるからそこで軽食を買えるよ。) - “Our shipment is delayed because the highway was closed for maintenance.”
(メンテナンスで高速道路が閉鎖されていたため、配送が遅れています。) - “The government is investing in an improved highway system to boost the local economy.”
(政府は地域経済を活性化するため、高速道路網の改善に投資しています。) - “We need to find the quickest route on the highway for our logistics plan.”
(物流計画のために、高速道路上で最も早いルートを見つける必要があります。) - “The development of the national highway network greatly influenced urban expansion.”
(全国的な高速道路ネットワークの整備は、都市拡張に大きな影響を与えました。) - “Research indicates that highway congestion increases carbon emissions significantly.”
(研究によると、高速道路の混雑は二酸化炭素排出量を著しく増加させることが示されています。) - “The new highway planning project aims to reduce travel times between regional cities.”
(新たな高速道路計画プロジェクトは、地方都市間の移動時間を短縮することを目的としています。) - road(道)
- 一般的に「道」を指す語。細い道から大通りまで幅広くカバー。
- 一般的に「道」を指す語。細い道から大通りまで幅広くカバー。
- expressway(高速道路)
- 料金所のある高速道路などを指すことが多い。アメリカ英語で使われる。
- 料金所のある高速道路などを指すことが多い。アメリカ英語で使われる。
- freeway(高速道路)
- 主にアメリカ英語で料金所がない高速道路を指す。
- 主にアメリカ英語で料金所がない高速道路を指す。
- motorway(高速道路)
- イギリス英語で「高速道路」を指す正式な表現。
- イギリス英語で「高速道路」を指す正式な表現。
- thoroughfare(幹線道路)
- フォーマルな表現。市街地の主要道路を指す。
- 高速道路や大きな幹線道路の反意語としては、明確な単語はあまりありませんが、あえて対比すると:
- back road(裏道)
- side street(脇道)
などが「メインの道ではない道」を表す言い方として挙げられます。
- back road(裏道)
- 発音記号 (IPA): /ˈhaɪˌweɪ/
- アメリカ英語: [ハイウェイ](強勢は “high” の部分に)
- イギリス英語: [ハイウェイ](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ハイウェイ](強勢は “high” の部分に)
- 強勢は “high” に置かれます: HIGH-way。
- よくある間違いとして、「haigh-way」などと伸ばしてしまうことがありますが、「high」の音は[hai]、続く「way」は[wei]というイメージでつなげると自然です。
- スペルミス: “highway” の
gh
を抜かして “hiway” と書いてしまうミスに注意。 - 同音異義語: 似た音を持つ単語としてはあまりありませんが、「hi-way」などの省略形(スラング)に引っかからないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのテストでは「交通手段」「インフラ整備」「都市計画」などの文脈で登場することがあります。読み飛ばさずに「幹線道路」というニュアンスを把握しておくとよいです。
- 「high (高い)」 + 「way (道)」 → かつては高い位置に作られた・主要な王道だったイメージから「highway」が生まれたと思うと覚えやすいです。
- 「high」が入っているので “大きくてメインの道路” という印象をイメージすると、他の “road” 類との違いがつかみやすくなります。
- 「物理的に高いわけじゃなく、大きく重要な道」という点を頭に入れておくと理解が深まります。
- B2: 自分の専門分野や興味のある分野において、複雑な話題でも比較的自由に議論したり文章を理解したりできるレベル
- repayment(単数形)
- repayments(複数形)
名詞なので、動詞のような時制変化はありません。 - 動詞: repay(返済する)
- 例: repay, repaid, repaying
- 名詞形: repayment(返済、返済額)
- 今回の単語
- 今回の単語
- 形容詞形は特に一般的にはありません
- re- (接頭語): 「再び、後で、返す」というニュアンスを持つ
- pay (語幹): 「支払う」
- -ment (接尾語): 「~する行為、状態、結果」などを名詞化する
- repay(v. 返済する)
- repaid(repay の過去形・過去分詞形)
- repayable(adj. 返済可能な)
- monthly repayment(毎月の返済)
- loan repayment(ローンの返済)
- repayment schedule(返済スケジュール)
- repayment period(返済期間)
- repayment plan(返済計画)
- early repayment(繰り上げ返済)
- repayment obligation(返済義務)
- interest repayment(利息の返済)
- minimum repayment(最低返済額)
- credit card repayment(クレジットカードの返済)
- お金に関する文脈で、丁寧かつフォーマルにも使える単語です。同意書や契約書などの正式文書でも一般的に使用されます。
- 口語でも使えますが、主にビジネスや正式な場面が多い印象です。
- 可算名詞: 「a repayment」「the repayments」のように、具体的な返済の回数や金額を指す場合は冠詞を付けたり複数形にすることができます。
- 一般的な構文:
make a repayment
(返済をする)offer repayment
(返済を申し出る)
- イディオムとしての使用例は特に多くありませんが、「in repayment for...(~の返礼として)」という表現がまれに使われることがあります。
- フォーマル(契約書、ビジネス文書、公式レポートなど)
- 日常会話でも、ローンやカードの支払いに関する話題で使えます。
I'm worried about my monthly repayment on this loan.
(このローンの毎月の返済が心配なんだ。)Do you have a repayment plan for your credit card debt?
(クレジットカードの借金、返済計画はあるの?)I made an early repayment to save on interest.
(利息を節約するために繰り上げ返済をしたよ。)Please review the repayment schedule for our corporate loan.
(企業ローンの返済スケジュールを確認してください。)We need to negotiate the repayment terms with the bank.
(銀行と返済条件を交渉する必要があります。)The proposal includes a detailed repayment plan to ensure cash flow stability.
(提案書にはキャッシュフローを安定させるための詳細な返済計画が含まれています。)Research on microfinance often focuses on the borrower’s repayment behavior.
(マイクロファイナンスの研究ではしばしば借り手の返済行動に注目が集まる。)The study suggests that flexible repayment schedules can improve loan recovery rates.
(研究では、柔軟な返済スケジュールがローン回収率を向上させる可能性が示唆されている。)Economic models typically assume timely repayment of debts in ideal market conditions.
(経済モデルでは、理想的な市場条件において、債務の期限どおりの返済を想定することが多い。)- reimbursement(返済、払い戻し)
- 「経費や立て替えた費用を返金する」というニュアンスが強い
- 「経費や立て替えた費用を返金する」というニュアンスが強い
- settlement(決済、精算)
- 一度に支払い・精算するニュアンス
- 一度に支払い・精算するニュアンス
- refund(返金)
- 商品やサービスの代金を返してもらうときに使う
- 商品やサービスの代金を返してもらうときに使う
- borrowing(借り入れ)
- 「お金を借りること」との対比
- 「repayment」は借りたものを返す際の正式で広い文脈で使用する。
- 「refund」は商品やサービスが不満足だったとき、あるいは過払い金を返してもらう場合に使われることが多い。
- 「borrowing」は「借りている状態」を指し、返済とは逆方向の行為。
- 発音記号: /rɪˈpeɪmənt/
- アクセント: 「re-PAY-ment」のように、2音節目の「pay」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありません。どちらも /rɪˈpeɪmənt/ と似た発音をします。
- よくある間違い: 「re*payment」と「repa*yment」のようにアクセントがずれてしまうこと。しっかり「re-PAY-ment」を意識するのがポイントです。
- スペルミス: 「repaymant」や「repyment」など、-ment のスペルを間違えやすい。
- 混同: 「repayment」と「refund」は、どちらも「返す」行為を表すが、意味や文脈が違うので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検など金融や経済に関するパートで出題されることが多い。例文の中で返済計画やローンの話が出てくる場合があるので、返済条件やスケジュールという文脈で理解しておきましょう。
- 「re-+payment」=「支払いをまたする」→「返済」と覚えるとわかりやすいです。
- 音読するときは「リペイメント」と発音し、
pay
の部分を強調して覚えましょう。 - 「再び (re) 支払う (pay) こと (ment)」と3つに分割して連想ゲームのように記憶すると定着しやすいです。
- 活用形: 名詞なので、名詞としての形は変化しません(複数形は通常ありませんが、文脈によって複数で用いられるケースもあります)。
- 他の品詞形:
- dispose (動詞): ~を処分する
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- disposed (形容詞): ~する傾向がある
- dispose (動詞): ~を処分する
語構成
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
- pos (語幹): 置く (「position」や「deposit」などにも含まれる)
- -al (接尾語): 名詞を作る
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
派生語・類縁語
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
- disposition (名詞): 性質、配置、気質
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- waste disposal(廃棄物処理)
- disposal of assets(資産の処分)
- at one’s disposal(~の自由な使用[裁量]に任せられている)
- garbage disposal(生ごみ処理機)
- safe disposal(安全な処理)
- chemical disposal(化学物質の処分)
- disposal site(処分場)
- handle the disposal of ~(~の処分を取り扱う)
- disposal process(処分プロセス)
- disposal facilities(処分施設)
語源:
- ラテン語の “disponere” (dis- = 分離 + ponere = 置く) が由来。そこからフランス語を経て英語に伝わり、何かを「別々に置く→処分する」というニュアンスに発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
- 日常会話での「ゴミ処分」から、会社の資産売却、「化学物質の安全処理」など、幅広い文脈で使われます。やや硬い響きがあるため、日常会話では「throw away」や「get rid of」などの動詞表現の方が多く使われます。
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
文法上のポイント:
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
- よりフォーマルな文書等で使われるため、ビジネスやアカデミック、法律関連の文脈で目にしやすい表現です。
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
代表的な構文:
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
- “at someone’s disposal” (誰々が自由に使える) → イディオム的表現
- “be responsible for the disposal of + 名詞” (~の処分に責任を負う)
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
フォーマル / カジュアル:
- カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、ビジネスや公式文書では非常によく使われます。
“We should ensure proper disposal of plastic bottles, not just throw them away.”
(プラスチックボトルは、ただ捨てるだけでなく、適切に処分しなきゃね。)“Do you know if they have a special disposal bin for batteries in this building?”
(この建物には、電池用の特別な処分ボックスがあるか知ってる?)“I have an old computer for disposal. Where can I throw it out safely?”
(古いコンピューターを処分したいんだけど、どこで安全に捨てられるかな?)“The company is planning the disposal of non-core assets next quarter.”
(当社は来四半期に、主要領域ではない資産の処分を計画しています。)“Please follow the standard procedures for chemical disposal to avoid any safety hazards.”
(安全上の危険を避けるために、化学物質処分の標準手順に従ってください。)“We have a large budget at our disposal for marketing campaigns.”
(私たちには、マーケティングキャンペーンのために自由に使える大きな予算があります。)“Proper disposal of research materials is crucial to maintain ethical laboratory practices.”
(研究材料の適切な処分は、倫理的な実験室運営の維持に不可欠です。)“Their study focuses on the environmental impact of nuclear waste disposal.”
(彼らの研究は、核廃棄物処分の環境への影響に焦点を当てています。)“The disposal of surplus data is legislated under the new privacy regulations.”
(新しいプライバシー規制の下では、余剰データの処分は法的に定められています。)類義語
- “removal” (撤去・除去)
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- “elimination” (排除)
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- “dumping” (投棄)
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- “clearance” (在庫処分・除去)
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- “removal” (撤去・除去)
反意語 (※処分の逆に「確保する・保持する」ニュアンス)
- “acquisition” (取得)
- “retention” (保持)
- “acquisition” (取得)
- “disposal” は、公式かつ広義に「処分」を表し、ビジネスや公的な文脈のニュアンスが強いです。日常的な「捨てる」というよりもフォーマルな響きがあります。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- イギリス英語: /dɪˈspəʊ.zəl/ (ディ・スパウ・ゾル)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- 強勢(アクセント): “-spo-” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「/dɪsˈpɒ.zəl/」のように母音をあいまいにしすぎる場合があるので、 “/-spoʊ-/” “/-spəʊ-/” の部分をはっきりと発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “disposal” は “-al” で終わる(“-el” ではない)。
- 同音異義語との混同: 典型的にはありませんが、似た形の “disposable” (形容詞) と混乱しやすいので注意してください。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネス文書や環境問題などで使われる文脈が多いため、ややフォーマルな単語として覚えておくと有利です。
- イメージ: “dis-(離れる)” + “pos(置く)” + “-al(名詞化)” → 「離れたところへ置く → 処分する」
- 覚え方のコツ: 「ディスをポーズして(dis-pos)アル(最終手段)として処分する」など、語幹を意識してイメージを作ると覚えやすいかもしれません。[dis-] が離すニュアンス、[pos] が置くニュアンス。
- 勉強テクニック: 「処分」「廃棄」という言葉と結びつけて、環境問題ニュースやビジネスニュースの英文で “disposal” を見たら必ずチェックしてみましょう。「ゴミの処分(waste disposal)」というフレーズが頻出するので、そこから関連表現を覚えると定着しやすいです。
- 原形(形容詞): enthusiastic
- 比較級: ふつうは比較級や最上級の形を取るより、副詞: enthusiastically、あるいは他の表現で比較を行います。
- 副詞: enthusiastically(熱心に、情熱的に)
- 名詞(形容詞が名詞化したもの): enthusiasm(熱意)、enthusiast(熱中している人)
- B2 (中上級) は、日常会話はもちろん、少し複雑な状況でも適切に表現できるレベルです。「enthusiastic」はビジネスや友人との会話などでもよく使われるやや抽象的な形容詞なので、中上級レベルの語彙として捉えられます。
- 語構成:
- 「en-」…「内に、~の中に」というニュアンスの接頭語
- 「thusi-」(もとは
theos
[神] に関連) - 「-astic」…形容詞化する接尾語
- 「en-」…「内に、~の中に」というニュアンスの接頭語
派生語・類縁語
- enthusiasm(名): 熱意、強い興味
- enthusiast(名): 何かに熱狂的な人
- enthusiastically(副): 熱心に、情熱的に
- enthusiasm(名): 熱意、強い興味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- be enthusiastic about …(~に熱心である / ~に情熱的である)
- highly enthusiastic(非常に熱心な)
- remain enthusiastic(依然として熱心なままでいる)
- an enthusiastic reaction(熱烈な反応)
- become enthusiastic(熱心になる)
- enthusiastic support(熱心な支援)
- somewhat enthusiastic(多少は熱心である)
- genuinely enthusiastic(心から熱心な)
- enthusiastic crowd(熱狂的な観衆)
- overly enthusiastic(必要以上に熱心な / 行き過ぎた熱心さがある)
- be enthusiastic about …(~に熱心である / ~に情熱的である)
語源
「enthusiastic」は古代ギリシャ語のenthousiasmos
(中に神がいる状態)を由来とします。「神聖な霊感を受けて熱狂している様子」がもともとのニュアンスでした。ニュアンス・使用時の注意
- 熱意やワクワク感をポジティブに表す非常に前向きな語です。
- フォーマルすぎるわけではなく、日常会話でもビジネス会話でも使えますが、強い熱意を示す語なので、場面によっては「熱心すぎる」と受け止められないように文脈を選ぶ必要があります。
- 文章でも口語でも広く使われますが、やや「力強いポジティブ表現」です。
- 熱意やワクワク感をポジティブに表す非常に前向きな語です。
文法上のポイント
- 「enthusiastic」は形容詞なので、人や物事の性質を修飾します。
- 「be enthusiastic about 〜」の形でよく使われます。
- 主語が人の場合だけでなく、「The response was enthusiastic.(反応は熱狂的だった)」のように使用可能です。
- 「enthusiastic」は形容詞なので、人や物事の性質を修飾します。
一般的な構文・イディオム例
- be enthusiastic about (something)
- 例: She is enthusiastic about learning new languages.
- 例: She is enthusiastic about learning new languages.
- sound enthusiastic
- 例: He sounded enthusiastic about the idea.
- 例: He sounded enthusiastic about the idea.
- grow enthusiastic
- 例: The students grew enthusiastic when they heard about the school trip.
- 例: The students grew enthusiastic when they heard about the school trip.
- be enthusiastic about (something)
フォーマル/カジュアル
- 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、カジュアルな場面では “excited” が選ばれることもあります。興味の度合いをやや落としたいときは “interested” や “keen” にするなど、ニュアンスに合わせて調整できます。
“I’m really enthusiastic about trying that new café downtown.”
- 「あの街の新しいカフェを試してみるのが本当に楽しみ(すごくワクワク)なんだ。」
“My sister is so enthusiastic about K-pop groups; she watches their videos every day!”
- 「私の妹はK-popグループにすごく熱心で、毎日彼らの動画を見てるんだ。」
“They’re enthusiastic about going camping this weekend, even if it rains.”
- 「雨が降っても、彼らは今週末のキャンプに熱心だよ。」
“Our team is enthusiastic about implementing the new marketing strategy.”
- 「私たちのチームは新しいマーケティング戦略を実行することに熱心です。」
“He always gives enthusiastic support to junior employees.”
- 「彼はいつも若手社員を熱心にサポートしてくれます。」
“The CEO’s enthusiastic speech motivated everyone at the conference.”
- 「CEOの熱のこもったスピーチは、カンファレンスに参加した全員をやる気にさせました。」
“Several researchers have shown an enthusiastic interest in studying this phenomenon.”
- 「いくつかの研究者はこの現象の研究に熱心な興味を示しています。」
“Many students remain enthusiastic about the cutting-edge research conducted in the laboratory.”
- 「多くの学生は、その研究室で行われる最先端の研究に依然として熱心です。」
“The panel members’ enthusiastic response indicates the significance of this discovery.”
- 「パネルメンバーの熱意ある反応は、この発見の重要性を示しています。」
- 類義語 (Synonyms)
- eager(熱心な)
- keen(強い関心を持つ)
- excited(興奮している)
- fervent(熱烈な、熱心な)
- passionate(情熱的な)
- eager(熱心な)
- 反意語 (Antonyms)
- apathetic(無関心な)
- indifferent(無頓着な)
- uninterested(興味のない)
- apathetic(無関心な)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪk/
- イギリス英語: /ɪnˌθjuːziˈæstɪk/
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪk/
アクセントの位置
「-thusi-」の後にある「-as-」の部分(“ˈæstɪk”)からアクセントがくるイメージで、「en-thu-si-as-tic」となります。よくある発音の間違い
「enthusiastic」を「en-tu-zi-a-tic」と母音をあいまいにしたり、「th」の音を「s」「t」などと混同したりする間違いがあります。また、「θ」(th) の音は舌を軽く噛んで発音する点に注意が必要です。スペルミス:
- “enthusiatic” や “enthusiac” など、「s」「t」が抜けるミス。
- 正しくは “enthusiastic” (en-thu-si-as-tic)。
- “enthusiatic” や “enthusiac” など、「s」「t」が抜けるミス。
名詞形との混同:
- 名詞は “enthusiasm” や “enthusiast” なので、文法上正しい形を使うように注意が必要です。
- “I have enthusiasm for music. / I’m enthusiastic about music.” のように整理すると良いです。
- 名詞は “enthusiasm” や “enthusiast” なので、文法上正しい形を使うように注意が必要です。
試験対策:
- TOEICや英検などでも「enthusiasm」「enthusiastic」「enthusiastically」などがビジネス文脈や学術的文脈で出題されることがあります。
- それらの派生形を含め、正確なスペルと適切な使い分けを覚えておくのがポイントです。
- TOEICや英検などでも「enthusiasm」「enthusiastic」「enthusiastically」などがビジネス文脈や学術的文脈で出題されることがあります。
覚え方のコツ
- 「en(中に) + th(eu)si(神) + astic(形容詞化)」で、「神が中にいるみたいに熱意がある!」というイメージを思い浮かべると印象強く覚えられます。
- 最後の「-tic」を落とさないように、「エン・スー・ジー・アス・ティック」と区切って発音練習するとスペリングも定着しやすいです。
- 「en(中に) + th(eu)si(神) + astic(形容詞化)」で、「神が中にいるみたいに熱意がある!」というイメージを思い浮かべると印象強く覚えられます。
勉強テクニック
- “enthusiasm” や “enthusiast” と合わせて一気に覚えてしまう。
- 日常会話で「I’m enthusiastic about …」を練習フレーズにして使いこなす。
- “enthusiasm” や “enthusiast” と合わせて一気に覚えてしまう。
- 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算名詞として「a dictatorship」、「the dictatorship」という形で使われます。
- dictator (名詞): 独裁者
- dictatorial (形容詞): 独裁的な
- dictatorially (副詞): 独裁的に
- B2 (中上級)
政治・社会に関する語彙なので、ニュースや学術的な文脈で登場しやすい単語です。ある程度上級の英語理解が必要になります。 - dictator + -ship
- dictator: 独裁者
- -ship: 状態・資格・地位などを表す接尾語
- dictator: 独裁者
- dictator (名詞): 独裁者
- dictatorial (形容詞): 独裁的な
- dictatorship regime (名詞フレーズ): 独裁体制
- overthrow a dictatorship (動詞フレーズ): 独裁体制を打倒する
- establish a dictatorship (独裁政権を樹立する)
- overthrow a dictatorship (独裁政権を打倒する)
- live under a dictatorship (独裁体制下で暮らす)
- brutal dictatorship (残忍な独裁政権)
- military dictatorship (軍事独裁政権)
- end a dictatorship (独裁政権を終わらせる)
- authoritarian dictatorship (権威主義的な独裁政権)
- transition from dictatorship to democracy (独裁から民主主義への移行)
- suppress dissent under a dictatorship (独裁政権下で反対意見を抑圧する)
- harsh dictatorship (厳しい独裁体制)
- ラテン語の “dicere(言う)” や “dictare(告げる、命じる)” が語源。
- “dictator” が「命令する人」を意味し、“-ship” は「状態」を表す接尾語で、結果的に “dictatorship” は「独裁者の支配状態」を指すようになりました。
- 一般的に「自由が制限される」「強制力」「人権侵害」などのネガティブな響きを持つ政治体制を指す言葉です。
- 公式な文書や会話、ニュースなどでも使われますが、内容として重く、深刻なトーンであることが多いです。
- カジュアルな日常会話ではあまり多用されませんが、「職場やグループ内で誰かが強権的に振る舞っている」という比喩表現として使われることもあります。
可算・不可算
- 通常: 不可算扱い (“under dictatorship”)
- 特定の独裁政権や制度を指す場合: 可算 (“a dictatorship” / “the dictatorship”)
- 通常: 不可算扱い (“under dictatorship”)
使用される構文やイディオム
- “to be under a dictatorship” : 独裁体制下にある
- “to live in a dictatorship” : 独裁政治のもとで暮らす
- “to overthrow a dictatorship” : 独裁政権を倒す
- “to be under a dictatorship” : 独裁体制下にある
使用シーン
- フォーマル/中立的: 新聞記事、学術論文、政治演説
- 若干カジュアル(比喩的表現): 「He runs the team like a dictatorship.」(彼はチームを独裁政権のように仕切っている)
- フォーマル/中立的: 新聞記事、学術論文、政治演説
“I can’t imagine what it’s like to live under a dictatorship.”
(独裁政権下で暮らすのがどんな感じか、想像もできないよ。)“That country has been a dictatorship for decades.”
(あの国は数十年も独裁体制が続いているんだ。)“He manages his staff like it’s a dictatorship, not a team.”
(彼はスタッフを、チームじゃなくて独裁政権みたいな扱い方をしているよ。)“We need to ensure our company culture isn’t run like a dictatorship.”
(私たちの会社の文化が独裁的にならないように気をつけなければなりません。)“Some CEOs are praised for strong leadership but criticized for creating a dictatorship atmosphere.”
(強いリーダーシップで称賛されるCEOもいますが、独裁的な雰囲気を作り出すと批判されることがあります。)“Creating a fair environment is crucial; no one wants a mini-dictatorship in the office.”
(公平な環境作りはとても重要です。誰もオフィス内でちょっとした独裁体制のようなものを望んでいません。)“Historically, dictatorships often emerge in periods of social unrest.”
(歴史的に見ると、社会不安の時期に独裁政権が生まれることが多い。)“Transitioning from a dictatorship to a fully functional democracy is a complex process.”
(独裁から完全な民主主義体制に移行することは複雑な過程です。)“The research explores the economic impact of long-term dictatorships in developing countries.”
(この研究は、途上国における長期的な独裁政権の経済的影響を探求しています。)- “authoritarian regime” (権威主義政権)
- 独裁だけでなく、極めて制限的な政治体制に広く使われる。
- 独裁だけでなく、極めて制限的な政治体制に広く使われる。
- “totalitarian government” (全体主義政府)
- 政府が社会のあらゆる領域を完全に支配する体制。独裁政権の一形態。
- 政府が社会のあらゆる領域を完全に支配する体制。独裁政権の一形態。
- “tyranny” (圧政)
- 個人または集団が国民に過酷な支配を行う。古典的かつ文学的な響き。
- “democracy” (民主主義)
- 民衆が政治を選択し、自由選挙を行う体制。
- 民衆が政治を選択し、自由選挙を行う体制。
- “republic” (共和国)
- 国民や代表によって政治が行われる。こちらも民主主義としばしば同類として扱われる。
- 国民や代表によって政治が行われる。こちらも民主主義としばしば同類として扱われる。
- IPA: /dɪkˈteɪ.tə.ʃɪp/ (イギリス英語), /dɪkˈteɪ.t̬ɚ.ʃɪp/ (アメリカ英語)
- 強勢は “dictator” の第二音節 “-tay-” の位置に似ていますが、“dicTA-tor” よりも “dic-TA-tor-SHIP” と “-TA-” にストレスが置かれることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語では末尾の “tər” と “tə” の発音がやや異なります。
- よくある間違い: “dic-ta-tor-ship” のように区切り方を誤って、発音が曖昧になることです。
- スペルミス: “dictatorship” の “-ship” を “-shop” と書き間違えるなど。
- 同音異義語との混同: “dictation”(書き取り)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検では社会・政治に関する文章で目にする可能性があります。ニュース記事など長文読解の際に、「独裁政権」という概念を知っていることが重要です。
- “dictator” + “-ship” で「独裁者の状態」をイメージすると覚えやすいです。
- “dic-” は “say(言う)” と関係があり、“言うことを聞かせる”“命令する”→“独裁”という流れで連想すると理解が深まります。
- スペルは「dic + tat + or + ship」と分割して覚えるとミスが減ります。
- “She runs the place like a dictatorship!” のように日常的な比喩(ボスやリーダーが強権的なとき)でも使われるので、その状況を思い浮かべるとイメージが定着しやすいです。
- 活用形の例: 形容詞なので、時制による変化はありませんが、副詞形は “hostilely” (あまり一般的ではありません) となり、名詞形は “hostility” となります。
- 他の品詞になった例:
- 名詞: “hostility” (敵意、敵対心)
- 副詞: “hostilely” (敵意を持って、敵対的に)
- 名詞: “hostility” (敵意、敵対心)
- 「hostile」という単語は、もともとラテン語の「hostilis」(敵、敵意を表す)に由来すると言われています。
- 語幹: “host-” (敵、もてなしなどを表す “host” とは綴りは似ていますが意味や起源が異なります)
- 接尾語: “-ile” (形容詞化する意味や性質を表すことが多い)
- 語幹: “host-” (敵、もてなしなどを表す “host” とは綴りは似ていますが意味や起源が異なります)
- hostility (名詞): 敵意、敵対心
- hostilely (副詞): 敵意を持って(使われる頻度は少なめ)
- hostile environment(敵対的な環境)
- hostile takeover(敵対的買収・乗っ取り)
- hostile behavior(敵対的な行動)
- hostile crowd(敵意を持った群衆)
- hostile reaction(敵対的な反応)
- openly hostile(あからさまに攻撃的・敵意をむき出しの)
- highly hostile(非常に敵対的な)
- become hostile toward someone(誰かに対して敵意を抱くようになる)
- face hostility(敵意に直面する)
- remain hostile(敵意を持ち続ける)
- 語源: ラテン語の「hostis(敵)」→「hostilis」→英語の「hostile」。
- 歴史的使用: 古代ラテン語の段階から「外部の人・敵」を意味し、敵意や敵対を示すニュアンスとして受け継がれてきました。
- 使用上の注意・ニュアンス:
- 「hostile」は相手に対して攻撃的・否定的であることを意味し、フレンドリーやニュートラルな雰囲気とは対極にあります。
- 口語でも文章でも使用可能ですが、やや強い語感があるため、慎重に使うとよいでしょう。
- フォーマルな文脈では「hostile takeover」など専門用語的に使われる場面もあります。
- 「hostile」は相手に対して攻撃的・否定的であることを意味し、フレンドリーやニュートラルな雰囲気とは対極にあります。
- 形容詞としての使い方が基本です。
- 可算・不可算の区別は不要です(形容詞なので名詞のような数の概念は関係ありません)。
- 名詞として使いたい場合は「hostility」を用います(This hostility needs to stop. など)。
- 使用シーン: フォーマルでもカジュアルでも使われますが、意味が強いため、相手に与える印象は強烈です。
- “Why are you being so hostile to me? I just asked a simple question.”
(どうしてそんなに敵対的な態度なの?ただ簡単な質問をしただけだよ。) - “I felt a hostile vibe when I walked into the room.”
(部屋に入ったとき、敵意があるような雰囲気を感じたよ。) - “He can be quite hostile if he doesn’t get enough sleep.”
(彼は睡眠不足だと、かなりイライラして敵対的になることがあるよ。) - “The board is preparing for a potential hostile takeover by our competitor.”
(経営陣は、競合他社による敵対的買収に備えているところです。) - “We received a hostile response from the client after the price increase.”
(値上げをしたところ、顧客から敵対的な反応が返ってきました。) - “During the meeting, some employees showed a hostile attitude toward the new policy.”
(会議中に、一部の従業員が新方針に対して敵意ある態度を示しました。) - “Recent studies indicate that a hostile environment can negatively impact employee morale.”
(最近の研究によると、敵対的な職場環境は従業員の士気に悪影響を与えることが示されています。) - “Hostile relations between the two nations have led to intensified diplomatic efforts.”
(両国間の敵対的な関係は、外交努力の強化につながりました。) - “In psychology, hostile behavior is often associated with high stress levels.”
(心理学では、敵意ある行動はしばしば高いストレスレベルと関連付けられています。) - unfriendly(不親切な、好意的でない)
- 比較的軽い表現で、単に「フレンドリーではない」程度の意味。
- 比較的軽い表現で、単に「フレンドリーではない」程度の意味。
- antagonistic(対立的な、敵意を持つ)
- “hostile”に近い強さで使われ、相手に対して対抗心や敵対心を示す。
- “hostile”に近い強さで使われ、相手に対して対抗心や敵対心を示す。
- confrontational(対立的な、けんか腰の)
- 主体的に争おうとする・言い争うような態度を表す。
- 主体的に争おうとする・言い争うような態度を表す。
- adverse(不利な、有害な)
- 人の態度よりは状況に対して使われることが多い。
- 人の態度よりは状況に対して使われることが多い。
- aggressive(攻撃的な)
- 肉体的・言語的に攻撃する感じが強い。
- friendly(友好的な)
- amiable / amicable(親しみやすい / 友好的な)
- kind(親切な)
- IPA:
- イギリス英語 (UK): /ˈhɒs.taɪl/
- アメリカ英語 (US): /ˈhɑː.staɪl/
- イギリス英語 (UK): /ˈhɒs.taɪl/
- 強勢(アクセント)の位置: “hos” の部分にアクセントがあります (HOST-ile)。
- 発音上の注意:
- イギリス英語では最初の母音が「オ」に近く、アメリカ英語では「ア」に近い発音になります。
- “-tile” を “-taɪl” と読むのが正しいです。“hostel” (ホステル) と混同しないように気を付けましょう。
- イギリス英語では最初の母音が「オ」に近く、アメリカ英語では「ア」に近い発音になります。
- スペルミス: “hostile” を “hostel” と書いてしまう間違いが多いです。“hostel” は「安宿、ユースホステル」の意味です。
- 同音/類似スペル: “hostage” (人質) もつづりが似ていますが意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中の雰囲気や会社買収に関する文脈で “hostile takeover” として出ることがあります。意味の違いから選択肢を絞られるタイプの問題もあります。
- 「hostile」は「敵意がある」と覚えるとき、「ほすっと刺すような(tile)態度」とイメージするのもひとつの手かもしれません。
- スペリング学習テクニック: “host” + “ile” と分解し、“host” (ホスト、もてなしする人)と真逆のイメージで「敵意をもつ人」と対比すると覚えやすいでしょう。
- 実際に映画やニュースで “hostile environment” や “hostile takeover” といった表現を耳にしたら、「あ、敵対的な感じだ」とぜひ思い出してください。
applicant
applicant
Explanation
〈C〉《...に対する》申請者,志願者,応募者《for ...》
applicant
1. 基本情報と概要
単語: applicant
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who applies for something, such as a job, scholarship, or membership.
意味(日本語): 何か(主に仕事や奨学金、会員資格など)に応募したり申し込んだりする人。
「applicant」は、仕事の面接や大学の奨学金、ビザの申請など、公式な手続きを踏んで応募する人を指す言葉です。フォーマルな場面で使われる機会が多い単語ですが、「job applicant(求職者)」のように日常会話や求人広告などでも広く使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・すでに日常会話で基本的な英単語は十分に学んでおり、ニュースやビジネス文書にも部分的に触れ始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「apply (申し込む)」に、人を表す接尾語 “-ant” がついて「申し込む人」という意味になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “applicare”(~に近づける、添える)がルーツで、「向き合って申し込む」というイメージが含まれています。
時代を経て、「職や許可証などを得るために書類を出したり面接を受けたりする人」という意味で使われるようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
書き言葉やフォーマルな場面でよく使われますが、口語でも求人や応募に関する文脈で登場します。
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密に「applicant」の反意語はありませんが、文脈上は以下のような関係が対になることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「applicant」は、主に仕事の募集や奨学金、入学試験などにおける「応募者」を意味する名詞です。フォーマルなシーンでよく見かけますが、日常会話でも「求職者」を表す言葉として利用されます。スペリングミスや発音に注意し、動詞「apply」とセットで覚えておくのがおすすめです。
(…に対する)志願者,応募者《+for+名》
boast
boast
Explanation
自慢する / だと自慢する
boast
1. 基本情報と概要
単語: boast
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)
意味(英語): to talk proudly about one’s achievements, possessions, or abilities in a way that shows too much pride.
意味(日本語): 自分の業績・所有物・能力などを自慢げに誇らしげに話すこと。
「boast」は、「例えば自慢話をするときに使われる、自分のすごいところを誇示するようなニュアンスの単語」です。相手にとっては些細なことになりうる内容でも、話し手が誇りに思って大きく見せたいときに用います。
活用形
他の品詞形
CEFRの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「boast」にははっきりした接頭語・接尾語はありませんが、下記のような派生表現があります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使われ方
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (仕事や職場シーン)
学術的な文脈 (アカデミック・フォーマルなシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA(国際音声記号): /boʊst/ (米音), /bəʊst/ (英音)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 boast の詳細な解説になります。自分のことや何かを誇らしげに話すときに使われますが、しばしばネガティブな印象を与えることもあるため、使う場面には注意しましょう。
…'を'自慢する,鼻にかける
…'を'誇りとして持っている,‘が'自慢の種である
(…を)自慢する,鼻にかける《+about(of)+名(do*ing*)》
〈U〉公平,公正,無私;〈C〉公明正大なもの / 〈U〉衡平法(公平と正義の点において慣習法(common law)の不備を補う英国の法律);(米国の法律で)抵当差額 / 〈U〉普通株主権;《英》《複数形で》固定配分のない株式
equity
equity
Explanation
〈U〉公平,公正,無私;〈C〉公明正大なもの / 〈U〉衡平法(公平と正義の点において慣習法(common law)の不備を補う英国の法律);(米国の法律で)抵当差額 / 〈U〉普通株主権;《英》《複数形で》固定配分のない株式
equity
〈U〉公平,公正,無私;〈C〉公明正大なもの / 〈U〉衡平法(公平と正義の点において慣習法(common law)の不備を補う英国の法律);(米国の法律で)抵当差額 / 〈U〉普通株主権;《英》《複数形で》固定配分のない株式
以下では、名詞 “equity” をできるだけ詳しく解説し、学習者が理解しやすいようにまとめます。
1. 基本情報と概要
単語: equity
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: equity / 複数形: equities
これらの意味は、それぞれ「公正さを強調するとき」「所有権や金融上の価値を示すとき」に使われる単語です。英語としてはやや難しめなので、中級から上級レベルの単語にあたります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “equity” の詳細解説です。社会やビジネス、金融、および教育など幅広い文脈で現れる重要な単語なので、是非理解して活用してみてください。
〈U〉衡平法(公平と正義の点において慣習法(common law)の不備を補う英国の法律);(米国の法律で)抵当差額
〈U〉普通株主権;《英》《複数形で》固定配分のない株式
〈U〉公平,公正,無私;〈C〉公明正大なもの
geographical
geographical
Explanation
地理の,地理学[上]の
geographical
1. 基本情報と概要
単語: geographical
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 比較級や最上級は通常用いられず、そのまま “more geographical” / “most geographical” とすることもあるが、実際にはあまり一般的ではありません。
英語での意味: relating to geography, or the natural and human features of a region or an area
日本語での意味: 「地理的な」「地理に関する」など、地域の特徴や位置、範囲などに関わる性質を示します。
たとえば「この問題は地理的な要因に左右される」といったときに用いられ、場所や領域の特徴を示すときに使われる、少し専門的なニュアンスの形容詞です。
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
地理や専門的な文脈で出てくる単語のため、ある程度英語に慣れた学習者が学ぶレベルとして適切です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “geographical” の詳細な解説です。学術からビジネスシーンまで、地理的な条件や特徴を伝えるときに重宝する表現としてぜひ活用してみてください。
地理の,地理学[上]の
highway
highway
Explanation
(特に都市間を結ぶ)幹線道路,公道 / 《比喩(ひゆ)的に》楽な道
highway
1. 基本情報と概要
単語: highway
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語): A main road, especially one that connects major towns or cities.
意味(日本語): (主要な都市や町を結ぶ) 幹線道路・高速道路
「highway」は都市と都市をつなぐ大きな道路のことです。日本語では「幹線道路」や「高速道路」に近いイメージがあります。車の移動をするときに使われる重要な道というニュアンスがあり、一般道よりも大きく整備されていることが多いです。アメリカ英語では特に、高速道路を指して「highway」と呼ぶことがよくあります。
活用形: 「highway」は名詞なので動詞や形容詞としては活用しません。複数形は「highways」です。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「highway」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスシーンでの交通関連の話題で活用してみてください。
(特に都市間を結ぶ)幹線道路,公道
《比喩(ひゆ)的に》楽な道
repayment
repayment
Explanation
返済,返礼 / 払い戻された物,お返し,報酬
repayment
1. 基本情報と概要
単語: repayment
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The act of paying back money that has been borrowed.
意味 (日本語): 借りたお金を返すこと、または返済額・返済行為を指します。
「repayment」は、「借りたお金を期間内にきちんと返す」というニュアンスを持つ単語です。ローンや借金をきちんと返すシチュエーションでよく使われます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
したがって、repayment は「支払いを再び行う行為」→「返済行為」を表す単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「re- (再び)」+「payment (支払い)」に由来します。もともとラテン語・フランス語の要素が英語に取り入れられ形成されました。
歴史的な使用: 中世英語の時代から「借りたものの返還」のニュアンスを持つ言葉として使用されており、金融や経済の分野で特に使われてきました。
ニュアンス / 使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分け:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「repayment」の使い方やニュアンスをしっかりイメージしてください。ビジネスや日常的な返済シーンで役立つ重要単語です。ぜひ覚えてみてください!
返済,返礼
払い戻された物,お返し,報酬
disposal
disposal
Explanation
配置,配列 / (事件・業務などの)処置,処理;処分 / (物の)譲渡;売却
disposal
1. 基本情報と概要
単語: disposal
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): the act or process of getting rid of something, or the state of being rid of it
意味(日本語): 何かを処分する行為や、処分できる状態のこと
「disposal」は、「不要なもの・有害なものを処分する」という状況や、その行為そのものを指すときに使われる名詞です。日常的なゴミ処分から、法律的・ビジネス的に所有権を放棄したり譲渡したりする場合まで、広い文脈で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
使われる分野が多岐にわたり、語感もややフォーマルなため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 disposal
の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場での使用が多い単語ですが、日常生活とも密接に関わるので、文脈ごとのニュアンスを押さえて使いこなしましょう!
配置,配列
(物の)譲渡;売却
(事件・業務などの)処置,処理;処分
enthusiastic
enthusiastic
Explanation
熱心な、熱狂的な
enthusiastic
1. 基本情報と概要
単語: enthusiastic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or showing intense and eager enjoyment, interest, or approval
意味(日本語): 熱心で、強い興味や積極的な姿勢を示しているさま
「enthusiastic」は「すごくやる気がある」「熱烈に関わろうとする」というニュアンスを持つ形容詞です。例えば、何か新しいプロジェクトや趣味にワクワクしているとき、「I’m so enthusiastic about this!(これにとても情熱的なの!)」と表現できます。
活用形・関連形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もとの名詞「enthusiasm」はギリシャ語で「神がその人の中にいる」イメージから「熱狂」「強い興味・関心」という意味へと発展しました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「強い興味や熱意」を表します。ただし “excited” は一時的な感情、 “passionate” は深く情熱的であるニュアンスが強い、など微妙に異なります。
これらは「興味や関心がない」ことを示す単語で、「enthusiastic」の真逆の意味といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Heat(熱)や energy(エネルギー)のイメージをもって、この単語を聞いたり使ったりすると覚えやすいですよ。
以上が「enthusiastic」の詳細な解説です。是非、自分の「enthusiasm(熱意)」を示すときには「I’m enthusiastic about 〇〇!」と言ってみてくださいね。気持ちがよりポジティブに相手へ伝わるはずです。
熱心な, 熱中して
熱狂的な,熱烈な
dictatorship
dictatorship
Explanation
〈U〉独裁者の職 / 独裁政治 / 〈C〉独裁国
dictatorship
以下では名詞 “dictatorship” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: dictatorship
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A form of government in which a single ruler or a small group holds absolute power, typically obtained or maintained by force and without democratic processes.
意味(日本語): 一人の支配者や少数の集団が、通常は強圧的な手段で、民主的な過程を経ずに絶対的な権力を握る政治形態としての「独裁政治」「独裁政権」を指します。
「国の政治形態を表す単語です。民主的な選挙などが行われず、権力が一人または一部の者に集中している状況を表す時に使われます。多くの場合、自由が制限されているニュアンスがあります。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
比較のポイント: 「authority(権威)」「totalitarian(全体主義)」「tyranny(圧政)」などが持つ具体的な意味合いや社会の管理範囲は若干異なりますが、いずれも独裁政治に近いニュアンスで使われることがあります。対して「democracy」や「republic」は権力が一部に集中していない体制を指すので、独裁の対極として捉えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dictatorship” の詳細な解説です。政治体制や社会情勢などの文脈で、しっかりと使いこなしてみてください。
〈U〉独裁者の職(任期)
〈U〉独裁政治
〈C〉独裁国
hostile
hostile
Explanation
【形】敵の / 敵意のある, 敵対する / 不利な / 【名/C】敵意のある人, 敵兵
hostile
1. 基本情報と概要
単語: hostile
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): unfriendly, antagonistic, or showing opposition
意味(日本語): 敵意のある、敵対的な、反対するような態度を示す
「hostile」は、誰かや何かに対して友好的ではなく、むしろ敵意や反対の態度を示すときに使われる単語です。ちょっと険悪・攻撃的な印象を与えるニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
→ 日常会話やビジネスでも時々見かけるレベルで、敵対的な態度や反応を表すときに用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“friendly”や“kind”はポジティブさや優しさを示す反意語、英語学習でもよく対比される語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hostile」の詳細な解説です。敵意や反対のニュアンスが強い単語なので、使う際には状況と相手との関係性をよく考えて活用してみてください。
敵の,敵国(軍)の
敵意のある,敵対する
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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