ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 英語: timber
- 日本語: 木材、材木、(転じて)木材として使われる樹木。また、人の資質・器量を表すときに使われる場合もあります。
- 主に名詞 (Noun)
- 名詞のため、複数形は “timbers” となりますが、文脈によっては不可算名詞として扱われるため、必ずしも複数形にならない場合もあります。
- timbered (形容詞): 「木材で造られた」という意味(例: a timbered house)。
- timbering (動名詞/形容詞的用法): 木材を供給する、木材で補強する行為を指す場合がある。
- B2(中上級): 一般的な日常会話より少し専門的な木材や建築、自然環境に関する文脈で登場しやすい単語です。上級学習者であれば確実に理解しておきたい語彙です。
- 接頭語: なし
- 語幹: timber
- 接尾語: なし
- lumber: アメリカ英語での「木材」に相当する単語
- timberland: 「森林地帯」「木材を産する土地」
- timberline: 「森林限界線」
- timber beam(木材の梁)
- timber frame(木材の枠組み)
- timber industry(木材産業)
- timber yard(木材置き場)
- timber trade(木材取引)
- timber supply(木材供給)
- timber resources(木材資源)
- structural timber(構造用木材)
- seasoned timber(乾燥させた木材)
- timber extraction(木材の伐採・取り出し)
- 伝統的・古風な響き: イギリス英語では一般的な単語ですが、アメリカ英語ではやや古風な響きを伴う場合があります。
- 注意喚起の掛け声としての「Timber!」は、木を切り倒す際や物が落ちる際に人に危険を知らせるときに使われます。カジュアルな場面やジョークとしても使われることがあります。
- 名詞: 「木材」として不可算名詞扱いをされることが多いですが、文脈によっては可算名詞として「timbers(複数の材木)」のように使う場合もあります。
- exclamation: 「Timber!」と一言で叫ぶと「気をつけろ!(今何かが倒れるぞ)」のような意味を表します。フォーマルというよりはカジュアルまたは現場的な用法です。
- “Timber is essential for building traditional houses.”
(木材は伝統的な家を建てるうえで欠かせない。) - “He shouted ‘Timber!’ as the tree began to fall.”
(木が倒れ始めたとき、彼は「ティンバー!」と叫んだ。) - “We need more timber to fix the roof.”
(屋根を修理するのに、もっと木材が必要だね。) - “Timber! Watch out for the falling branch!”
(木が倒れるよ!落ちてくる枝に注意して!) - “I love the rustic look of timber furniture.”
(木材の家具の素朴な雰囲気が大好きです。) - “The company specializes in importing high-quality timber from Europe.”
(その会社はヨーロッパから高品質の木材を輸入することを専門にしている。) - “We are negotiating a new timber supply contract with our suppliers.”
(我々は仕入先と新しい木材供給契約について交渉中です。) - “Environmental regulations are impacting the global timber trade.”
(環境規制が世界の木材取引に影響を及ぼしています。) - “Recent studies focus on the sustainable management of timber resources.”
(最近の研究では、木材資源の持続可能な管理に焦点が当てられている。) - “The timber industry has historically driven economic growth in this region.”
(この地域では、歴史的に木材産業が経済成長を牽引してきた。) - “Researchers analyze the structural properties of different timbers for construction.”
(研究者たちは、建築用に様々な木材の構造特性を分析している。) - wood(木材)
- 全般的に「木材」を意味する最も一般的な単語
- 全般的に「木材」を意味する最も一般的な単語
- lumber(木材)
- アメリカ英語での「木材」。「timber」に近い意味だが、地域差がある
- アメリカ英語での「木材」。「timber」に近い意味だが、地域差がある
- metal(金属)
- concrete(コンクリート)
- plastic(プラスチック)
- イギリス英語 (BrE): /ˈtɪm.bə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɪm.bɚ/
- “TIM-ber” のように、第一音節に強勢があります。
- 第二音節を強く発音してしまう。正しくは「ティム」アクセントで入って「バー」の部分はあまり強調しない。
- スペルミス: “timbre” (音色) と混同しないこと。
- “timbre” は「音色, 音質」を意味する別単語。発音も似ているため要注意です。
- “timbre” は「音色, 音質」を意味する別単語。発音も似ているため要注意です。
- アメリカ英語では “lumber” とも表記されるので、地域差・文脈に合わせて使い分ける必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検では、「建築資材」「環境問題」などの文脈で出題される可能性がある単語です。
- “TIMBER!” と叫ぶイメージで覚えると、「木が倒れるときに使う危険を知らせる掛け声=木材」を意味していると関連づけやすいです。
- また、「ティンバー」と「チンバラ(倒れる音のイメージ)」などと関連づけると、倒れるイメージで記憶することもできます。
- “timbre(音色)” とのスペルの違いを意識して、一文字
r
の位置が違うと意味が異なると覚えておきましょう。 - 活用形: この単語は名詞ですので、複数形は “prospectuses” となります。
- 他の品詞: 動詞や形容詞としてはあまり使われません。形容詞 “prospective” (将来の、見込みのある) が関連語として存在します。
- pro-(接頭語): 「前へ」「先に」というニュアンスを持つ
- spect(語幹): 「見る、見渡す」の意味をもつ(”spectacle”, “inspect” などと同系)
- -us(ラテン語系の接尾語): 名詞を作る語尾
- prospective (形容詞): 見込みのある、将来の
- prospect (名詞 / 動詞): 見通し、見込み;探し求める
- “issue a prospectus” → (投資家向けに) 説明資料を発行する
- “draft a prospectus” → 募集要項を作成する
- “university prospectus” → 大学案内
- “investment prospectus” → 投資案件の説明資料
- “course prospectus” → コース概要
- “detailed prospectus” → 詳細な募集要項/事業計画書
- “legal prospectus” → 法的に準拠した説明資料
- “company prospectus” → 会社案内(事業計画)
- “financial prospectus” → 財務関連の募集説明書
- “shareholder prospectus” → 株主向け募集要項
- 「prospectus」はラテン語で「先を見る、眺める」ことを表す “prōspectus” という単語に由来します。
- 歴史的には、17世紀ごろから「案内書」や「先に向けて示す文書」という意味合いで使われるようになりました。
- ビジネスやアカデミックな場面で、公式な文書として使われる場合が多いです。
- 投資家への勧誘やコースの募集において、あらかじめ内容を詳しく説明したり、リスクや条件をまとめる目的があります。
- カジュアルに使うことは少なく、フォーマル・公式な印象を伴います。
- 可算名詞: 「a prospectus」「two prospectuses」などと数えられます。
- 使用シーンとしては、企業が資料を作り「issue a prospectus」、あるいは「publish a prospectus」と動詞と一緒に用いられるのが一般的です。
- フォーマルな場面での契約書やビジネス文書の作成時に使われる表現です。
“I looked at the university prospectus to see what courses they offer.”
(大学のコース案内を見て、どんなコースがあるか確認したよ。)“He shared the prospectus for his startup’s new product launch.”
(彼はスタートアップの新商品ローンチ用の説明資料を共有してくれた。)“She asked for a course prospectus before enrolling in the program.”
(彼女はプログラムに申し込む前にコース概要を求めました。)“Our company will issue a prospectus next week to attract potential investors.”
(当社は来週、見込み投資家を惹きつけるために事業説明書を発行します。)“You need a thorough prospectus to explain the project’s risks and rewards.”
(プロジェクトのリスクとリターンを説明するには、徹底した事業計画書が必要です。)“The legal team reviewed the prospectus for any compliance issues.”
(法務チームが法的遵守事項を確認するために事業案内を精査しました。)“A prospectus is generally required when applying for research grants.”
(研究助成金に申請する際には通常、計画書の提出が求められます。)“The university prospectus outlines all the postgraduate programs.”
(大学案内ではすべての大学院プログラムが示されています。)“He submitted a short prospectus of his dissertation to the academic committee.”
(彼は学術委員会に論文の簡単な研究計画を提出しました。)- brochure (パンフレット)
- 一般の案内用パンフレット。よりシンプルな内容や宣伝目的の資料に使われがち。
- 一般の案内用パンフレット。よりシンプルな内容や宣伝目的の資料に使われがち。
- catalog (カタログ)
- 商品一覧やコース一覧をまとめたものに使われる。
- 商品一覧やコース一覧をまとめたものに使われる。
- proposal (提案書)
- 相手に何かを提案するための書面。prospectus より幅広い場面で使用。
- 相手に何かを提案するための書面。prospectus より幅広い場面で使用。
- outline (概要)
- 全体の素描や概要。prospectus より簡易的な内容にも使える。
- 全体の素描や概要。prospectus より簡易的な内容にも使える。
- “concealment” (隠蔽)
prospectus が「公開・説明」の文書であるのに対し、concealment は「隠すこと」で正反対の概念。 - 発音記号 (IPA): /prəˈspɛktəs/
- アメリカ英語: [pruh-SPEK-tuhs]
- イギリス英語: [pruh-SPEK-təs]
- アクセントは “-spec-” の部分に置かれます(「プラスペクタス」のようなイメージ)。
- よくある間違いとして、語末の “-us” を強く発音しすぎたり、“pro-” を「プロー」と引き伸ばしたりする場合がありますが、短く「プラ」に近い発音です。
- スペリングミス: 「prospectus」を「prospect*u*s」と打つ際に、“u” や “e” の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、「prospect (見込み)」と混同してしまい、文脈を誤解するケースがあります。
- 試験対策: ビジネス英語や学術英語で出題される可能性が高い単語です。TOEIC・英検では比較的上級レベルでの用例で出題されることがあります。文脈としては投資・会社設立・大学入学などの場面で目にする機会が多いでしょう。
- イメージ連想: “prospect” = 先を見通す → その “様子” を文書にまとめたもの → “prospectus”。
- スペリングのポイント: “pro” + “spect” + “us” をそれぞれ区切って覚えるとミスを減らせます。
- 勉強テクニック: 大学の「入学案内」や「研究計画書」をイメージしておくと覚えやすいでしょう。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2レベルは、日常会話はもちろん、ある程度の専門的な話題に関してもしっかり意見を述べられる段階です。学術的な文章などでよく登場するこの単語を理解すると、読解力がさらに向上します。
- 名詞のため、複数形は inferences になります。
- 動詞形「infer」(推論する)
- 例: to infer something from evidence (証拠から何かを推論する)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: infer (「推測する、推論する」)
- 接尾語: -ence (名詞を作る接尾語)
- 理由や証拠、データに基づいて結論を導き出すこと
- 上記の過程で生じた推測内容そのもの
- infer (動詞): 推測する、推論する
- inferable (形容詞): 推論できる
- inference engine (名詞): (人工知能などにおいて) 推論エンジン
- draw an inference (推論を導き出す)
- logical inference (論理的推論)
- make an inference (推論する)
- statistical inference (統計的推論)
- reach an inference (推論に達する)
- inference from context (文脈からの推論)
- subtle inference (微妙な推論)
- inference process (推論過程)
- strong/weak inference (強い/弱い推論)
- inferential reasoning (推論的思考)
- ラテン語の “inferre” (持ち込む、推し進める) から来ています。
- “infer” (推測する) に名詞化の接尾語 “-ence” がついた形が “inference” です。
- inference は、あくまで証拠に基づいて導き出される結論を指すため、感覚的な「当てずっぽう」よりも、論理的で客観的な印象を伴います。
- 学術論文やレポートなど、少しフォーマルな文脈でよく使われます。日常会話で使う場合は、やや固めの響きになります。
- 口語か文章か: 比較的フォーマルな語で、論文や学術的な場面で頻出。日常会話では「推測」「推論」を伝えたい場合にあえて使うときなどに登場します。
- 感情的な響き: あまり感情のこもった単語ではなく、客観的・論理的なイメージです。
- 可算 / 不可算: 場合によっては可算名詞として「複数の推論 (inferences)」を指すことができますが、概念として用いる場合は不可算的にも使えます。
- 使用される一般的な構文:
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” (推論によって)
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” : 「推論によって」 → “He concluded, by inference, that the data had been falsified.”
- 一般的にはフォーマル寄り。カジュアルな口語では “guess”、”assumption” など、より簡単な語を使う場合が多いです。
“I made an inference based on what she said, but I might be wrong.”
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
“From your tone, my inference is that you’re upset about something.”
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
“My inference is that he’s not coming to the party.”
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
“We need to draw an inference from the sales data to improve next quarter’s performance.”
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
“Based on my inference, the new marketing strategy should target a younger demographic.”
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
“The manager’s inference was that the project could be completed two weeks early.”
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
“Statistical inference allows us to make predictions about a population from a sample.”
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
“The paper discusses the inference of causal relationships using observational data.”
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
“Their inference relies heavily on Bayesian analysis.”
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- deduction (推論、演繹)
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- conclusion (結論)
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- reasoning (推論、論証)
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- implication (暗示、含意)
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- fact (事実): 証拠なしでものを言う推測に対して、事実は実際に確立された情報。
- observation (観察/事実認識): 推論ではなく実際に見たり測定したりした結果。
- アメリカ英語: /ˈɪn.fɚ.əns/
- イギリス英語: /ˈɪn.fər.əns/ または /ˈɪn.fə.rəns/
- 最初の音節 “IN” が強く発音されます: IN-fuh-rens
- “in-fer-ence” と区切って中途半端に強調するなど。
- 第2音節を強調しすぎると不自然になります。
- スペルミス
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- “-ence” の部分は “a” ではなく “e” なので注意。
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策や資格試験での出題傾向
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- “Based on the passage, it can be inferred that ~” といった問題文で目にする機会が多いです。
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ: “infer” は “推測する” という動詞。それに “-ence” が付いて名詞になった、と覚えると簡単です。
- スペリングのポイント: “in” + “fer” + “ence” の3つに分解してイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- 統計や科学の文脈でよく使うため、関連した論文や教材を読んで「推論」について学習すると記憶に定着しやすいです。
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- 三人称単数現在形: depicts
- 現在分詞・動名詞: depicting
- 過去形・過去分詞形: depicted
- 他の品詞になる例:
- 名詞: depiction(描写、説明)
- 名詞: depiction(描写、説明)
- B2: 日常会話を十分にこなせるレベルで、抽象的なテーマについてある程度の文章で表現可能。
- 語幹: pict
- ラテン語で「絵を描く」「塗る」という意味の pingere が由来。
- ラテン語で「絵を描く」「塗る」という意味の pingere が由来。
- 接頭辞: de-
- 「下に」「完全に」というニュアンスを持つことが多い。
- depict a scene
- (情景を描写する)
- depict reality
- (現実を描写する)
- depict a character
- (登場人物を描写する)
- vividly depict
- (鮮明に描写する)
- accurately depict
- (正確に描写する)
- graphically depict
- (生々しく描写する)
- depict in detail
- (詳細に描写する)
- historically depict
- (歴史的に描写する)
- depict one’s emotions
- (感情を描写する)
- depict through words
- (言葉を通して描写する)
- 語源: ラテン語の depingo(de- + pingo)「(筆で)描き出す」が語源で、英語へはラテン語からフランス語を介して入ってきました。
- ニュアンス:
- 「depict」は「単に言及する」や「説明する」よりも、より生き生きしたイメージを与えるような表現の際に使われます。
- フォーマルな文章や、小説や美術・評論分野で使われることが多いですが、会話でも使えます。
- 感情をこめて繊細に「描写する」ときに用いられることが多いです。
- 「depict」は「単に言及する」や「説明する」よりも、より生き生きしたイメージを与えるような表現の際に使われます。
- 他動詞: 目的語を伴います。
- 例) “The novel depicts the struggle of the protagonist.”
- 例) “The novel depicts the struggle of the protagonist.”
- 構文:
- depict + 名詞
- She depicted the city in her painting.
- She depicted the city in her painting.
- depict + 名詞 + as + 形容詞/フレーズ
- The media often depicts him as a hero.
- The media often depicts him as a hero.
- depict + 名詞
- フォーマル/カジュアル:
- 「depict」は比較的フォーマルで書き言葉でよく使われる表現です。会話で使うとやや硬い印象ですが、専門的・芸術的なトピックであれば自然に聞こえます。
- 「depict」は比較的フォーマルで書き言葉でよく使われる表現です。会話で使うとやや硬い印象ですが、専門的・芸術的なトピックであれば自然に聞こえます。
“How would you depict your hometown if you were to draw it?”
(故郷を描くとしたら、どんなふうに描きますか?)“The story depicts a simple life in the countryside, and it really touched my heart.”
(その物語は田舎の質素な暮らしを描いていて、とても感動しました。)“I tried to depict the sunset on the beach, but my painting skills aren’t great.”
(ビーチの夕日を描こうとしたけど、あんまり上手く描けなかったよ。)“The chart accurately depicts our quarterly sales trends over the last year.”
(このグラフは私たちの昨年の四半期ごとの売上傾向を正確に示しています。)“Could you depict our company’s goals in a more visual format for the presentation?”
(プレゼンのために、わが社の目標をもっとビジュアルな形で示してもらえますか?)“We need to depict our future vision clearly to the stakeholders.”
(ステークホルダーに対して、私たちの将来のビジョンをしっかりと示す必要があります。)“This painting from the Renaissance era depicts biblical scenes with extraordinary detail.”
(ルネサンス期のこの絵画は、聖書の情景を驚くほど細密に描いています。)“The documentary aims to depict the social challenges faced by refugees.”
(このドキュメンタリーは、難民が直面する社会的問題を描くことを目的としています。)“In this research paper, I will depict the cultural transition in medieval Europe.”
(この研究論文では、中世ヨーロッパにおける文化的変遷を描写していきます。)portray (ポートレイ): (人物像や性格を特に強調して)描写する
- 例) “The movie portrays the struggles of an aspiring artist.”
- 「depict」より登場人物の性格や内面に焦点を当てる場合が多い。
- 例) “The movie portrays the struggles of an aspiring artist.”
illustrate (イラストレイト): (挿絵を入れる、例を使って説明する)
- 例) “He illustrated his point with several diagrams.”
- 絵や図解を使って説明する際に「illustrate」が使われる。
- 例) “He illustrated his point with several diagrams.”
describe (ディスクライブ): (言葉で特徴や状況を説明する)
- 例) “Can you describe the suspect to the police?”
- 描写そのものより、単に説明に重点を置く言い方。
- 例) “Can you describe the suspect to the police?”
represent (レプレゼント): (象徴する、代表する)
- 例) “The statue represents freedom.”
- より象徴的・抽象的に示す場合に使う。
- 例) “The statue represents freedom.”
- conceal (コンシール): 隠す、覆い隠す
- 例) “He tried to conceal his true intentions.”
- 「depict」=描き出す、示す の反対に「隠す」というニュアンス。
- 例) “He tried to conceal his true intentions.”
- 発音記号(IPA): /dɪˈpɪkt/
- アクセント: 第2音節「-pict-」に強勢が来ます。
- アメリカ英語/イギリス英語の発音: 大きな違いはほとんどなく、両方とも /dɪˈpɪkt/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: 「ディピクト」とカタカナで発音すると /ˈdiː/ のように長音が強調されやすいですが、正しくは /dɪˈpɪkt/ です。
- スペリングミス: “d e p i c t” の順序を間違えて “depict” を “dipict” や “depictt” などと書くミス。
- 同音異義語: 似た単語に「predict」(予測する)があるが、綴りと意味が異なるので注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、読解問題の中で「描写する」「表現する」という文脈で問われることがある。文脈を把握して意味を判断するとよい。
- Remember “de-pict”: 「“絵(picture)”を徹底的に(de-)描く」イメージで覚えるとわかりやすい。
- 結び付けるイメージ: 映画のワンシーンや絵画が“depict”されるイメージを思い浮かべると、単語のもつ「鮮明に描く」ニュアンスをつかみやすい。
- 勉強テクニック:
- 例文やイメージをセットで覚えると、長く記憶に残りやすい。
- 「描写する」が出てきたら「depict」と結び付ける、また「図やイメージで説明する動詞」と区別して覚えると混乱が減る。
- 例文やイメージをセットで覚えると、長く記憶に残りやすい。
- 形容詞 “short” 「短い、不足した」
- 名詞 “shortness” 「短さ、不足」
- 動詞としては “to shorten” 「短くする、縮める」 があり、これは “short” が語幹となった派生形です。
- A1(超初心者)や A2(初級)の段階ではあまり使わないかもしれませんが、B1(中級)頃からニュースや文章で目にする機会が増えます。
- 語幹: “short” — 「短い」「不足している」
- 接尾語: “-age” — 状態や性質を名詞化する役割を持つ
- “water shortage” → 水不足
- “food shortage” → 食糧不足
- “labor shortage” → 労働力不足
- “shortage of funds” → 資金不足
- “staff shortage” → 人員不足
- “critical shortage” → 深刻な不足
- “temporary shortage” → 一時的な不足
- “acute shortage” → 重大な、不安を煽るような不足
- “face a shortage” → 不足に直面する
- “address the shortage” → 不足問題に対処する
- 語源: 「short(短い)」から派生し、古フランス語や中英語の名詞化「-age」の影響を受けて、16世紀前後から使われ始めたと考えられています。
- ニュアンス: 「必要なものや必要量が揃わない切迫感」を含みます。多くの人に影響を及ぼす場合(電力不足、水不足など)に使われると深刻さを伴いやすいです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 口語で使っても問題ありませんし、公文書やビジネス文書でも利用されます。
- “There is a(n) [形容詞] shortage of 〇〇.”
例: “There is a serious shortage of water in this region.” - “We are facing a shortage of 〇〇.”
例: “We are facing a shortage of qualified workers.” - “to deal with a shortage” (不足に対処する)
- “to run short of …” (…が不足し始める)── こちらは動詞 “run” と “short” を組み合わせた表現
- 可算名詞 (a shortage / shortages) です。
- 不可算名詞の “lack” とよく混同されますが、 “shortage” は「不足という事態をもつ1つの名詞」として扱えます。
“There’s a shortage of toilet paper at the store right now.”
(今、その店ではトイレットペーパーが不足しているよ。)“We have a shortage of plates. Could you wash some?”
(お皿が足りないんだけど、いくつか洗ってくれる?)“Because of the shortage of parking spots, I had to park far away.”
(駐車スペースが不足していて、遠くに停めないといけなかった。)“We are currently facing a severe shortage of skilled engineers.”
(現在、熟練エンジニアの深刻な不足に直面しています。)“The shortage of raw materials has caused production delays.”
(原材料の不足が生産の遅延を引き起こしています。)“Due to a budget shortage, we need to reduce our expenses.”
(予算不足のため、出費を削減する必要があります。)“A global shortage of semiconductor chips has impacted multiple industries.”
(半導体チップの世界的な不足が多くの産業に影響を与えている。)“The research paper examines the long-term effects of water shortage on agriculture.”
(その研究論文は農業における水不足の長期的影響を検証している。)“Economic analysts predict a continued shortage of affordable housing in major cities.”
(経済アナリストは、大都市で手ごろな価格の住宅不足が続くと予測している。)“lack” (不足)
- 「量や数が足りない」という点では似ていますが、 “lack” は不可算名詞として使われやすいです。
- 例) “We lack the necessary tools.” / “There is a lack of necessary tools.”
- 「量や数が足りない」という点では似ていますが、 “lack” は不可算名詞として使われやすいです。
“deficit” (赤字、不足)
- どちらかというと財政や経済的文脈で使われ、「赤字」「不足額」を強調します。
- 例) “The company reported a deficit of $2 million.”
- どちらかというと財政や経済的文脈で使われ、「赤字」「不足額」を強調します。
“scarcity” (不足、希少性)
- ものが極めて少ないこと、希少性を強調する際に使われます。
- 例) “Water scarcity is a pressing issue in arid regions.”
- ものが極めて少ないこと、希少性を強調する際に使われます。
- “abundance” (豊富さ)
- “plenty” (十分な量、たくさん)
- IPA: /ˈʃɔːr.tɪdʒ/ (アメリカ英語), /ˈʃɔː.tɪdʒ/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節 “SHOR-” に強勢があります。
- よくある誤り: “short + age” を安易に区切ってしまい “short-AGE”(ショーテージ)と発音してしまうケース。正しくは「ショー(r)ティッジ」と、短い “i” の音を入れます。
- スペルミス: “shortage” の “a” を抜かして “shortge” と書いてしまう間違いが発生しやすいので注意。
- “lack” との混同: “lack” は不可算名詞または動詞としても使える( “We lack resources.” / “There is a lack of resources.”)のに対し、 “shortage” は主に可算名詞です。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネスメールや経済ニュースなどの英語でよく登場するため、TOEICリーディング、ビジネス英語の文脈などで目にする可能性があります。文章中で「不足の原因や対策」を問う問題が出されることが多いです。
- イメージ: 「空っぽの棚」「不足している棚のイラスト」を視覚的に思い浮かべると覚えやすいです。
- テクニック: 語幹 “short” → 「短い/足りない」、そこに “-age” (状態)で「不足状態」というイメージで組み合わせると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “short” + “age” だが、t と a をちゃんとつなげる意識で “short-age”。
- 品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
- 主な活用形:
- 現在形: prosecute
- 過去形: prosecuted
- 過去分詞: prosecuted
- 現在分詞: prosecuting
- 現在形: prosecute
- 名詞形など他の品詞:
- 名詞: prosecution (起訴、遂行)、prosecutor (検察官)
- 形容詞的用法: prosecutable (起訴することができる) など
- 名詞: prosecution (起訴、遂行)、prosecutor (検察官)
- 語源・語幹: 「pro-」(前に、進む)+ 「secut / sequ」(ラテン語で「後を追う」の意)。もともとは「後を追いかけて進める」という意味合いから来ています。
- 派生語・関連語:
- prosecution(起訴、告訴、遂行)
- prosecutor(検察官)
- persecute(迫害する)※スペリングが似ていますが意味は異なる
- execute(処刑する、実行する)※「sequi」→「secut」「secut(e)」と関連
- prosecution(起訴、告訴、遂行)
- prosecute a case → 事件を起訴する
- prosecute someone for theft → (人)を窃盗で起訴する
- decide to prosecute → 起訴を決定する
- refuse to prosecute → 起訴を拒否する
- prosecuting attorney → 検察官(アメリカ英語圏でよく使われる)
- private prosecution → 私訴(民間人による起訴)
- prosecute under (a law) → (ある法律)に基づいて起訴する
- prosecute to the fullest extent of the law → 法律が許す最大限の起訴を行う
- criminally prosecute → 刑事訴追する
- successfully prosecute → 成功裏に起訴して有罪判決を得る
- 語源: ラテン語の “prosequi” (前に進む+追う)に由来し、現代では特に「法の下で追及する」意味が強調されます。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 法律的・フォーマルな場面で用いられることが多い。
- “prosecute a war” のように、「戦争を遂行する」というイディオム的用法もあるが現代では頻度は低め。
- “persecute” と綴りが似ていますが、あちらは「迫害する」という別の意味なので注意。
- 法律的・フォーマルな場面で用いられることが多い。
- 文法上のポイント:
- 他動詞として用いられ、目的語には通常「人」や「行為」がきます。
- “prosecute (人) for (罪)” という形が代表的です。
- 他動詞として用いられ、目的語には通常「人」や「行為」がきます。
- 一般的な構文・イディオム:
- “prosecute someone for fraud” … (人)を詐欺で起訴する
- “prosecute a claim” … (損害賠償など)訴えを進める(法律用語)
- “prosecute someone for fraud” … (人)を詐欺で起訴する
- フォーマル/カジュアル:
- 法律的手続きを連想させるため、基本的にフォーマルな文脈で用いられます。
“They decided not to prosecute him after all.”
(結局、彼を起訴しないことに決めたんだって。)“I read in the news that the government might prosecute the company for environmental violations.”
(政府が環境法違反でその会社を起訴するかもしれないってニュースで読んだよ。)“She's worried that the neighbors will prosecute if she doesn’t fix the damage.”
(彼女は、もし損害を修理しなかったら近所の人が法的手段に出るかもしれないと心配している。)“The board of directors decided to prosecute the case against the former CFO.”
(取締役会は前最高財務責任者に対して法的訴訟を起こすことを決定した。)“If they don’t pay the settlement, we might have to prosecute.”
(彼らが和解金を支払わない場合、法的措置を取らざるを得ないかもしれません。)“Our legal team plans to prosecute the patent infringement thoroughly.”
(我々の法務チームは特許侵害について徹底的に起訴する予定だ。)“The state attorney’s office will prosecute individuals found to be in violation of this new statute.”
(州検事局は、この新しい法令に違反していると認められた個人を起訴する。)“Scholars continue to debate whether it is ethical to prosecute certain wartime actions.”
(学者たちは、ある戦時行為を起訴することが倫理的に正しいかどうかをめぐって議論を続けている。)“To prosecute international crimes requires extensive coordination with foreign governments.”
(国際犯罪を起訴するには、外国政府との広範な協力が必要となる。)類義語
- accuse(告発する): 一般的な「非難する、告発する」。必ずしも法的手続きとは限らない。
- charge(告訴する): 警察や検察が公式に「罪を科す」という文脈。
- indict(起訴する): 大陪審(アメリカの制度)などにより公式に正式起訴する場合に用いられる。
- sue((民事で)訴える): 法的手続きも含むが、通常は民事訴訟を指す。
- accuse(告発する): 一般的な「非難する、告発する」。必ずしも法的手続きとは限らない。
反意語
- defend(弁護する)
- exonerate(容疑を晴らす・免責する)
- absolve(責任を免除する)
- defend(弁護する)
- IPA: /ˈprɒsɪkjuːt/ (イギリス英語), /ˈprɑːsɪkjuːt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節 “PROS-” に強勢がきます。
- 発音の違い:
- イギリス英語は「プロ(短めの o )シキュート」、アメリカ英語は「プラーシキュート」のように “o” の音がやや長い傾向があります。
- イギリス英語は「プロ(短めの o )シキュート」、アメリカ英語は「プラーシキュート」のように “o” の音がやや長い傾向があります。
- よくある発音の間違い: “persecute”(/ˈpɜː(r)sɪkjuːt/)と混同しないよう注意。
- スペルミス: “prosecute” を “prosEcute” と綴るのを忘れ、「rose」などを混ぜたり、 “persecute” と混同するエラーが多いです。
- 意味の混同: “prosecute” は「起訴する」であり、「迫害する」の “persecute” とは意味が大きく異なるので注意。
- 試験対策(TOEICや英検など): レベルとしてはやや上級の語彙であり、法律関連の文章やニュース文脈で出てくる可能性が高いです。派生語(prosecution, prosecutor)も合わせて覚えておくとよいでしょう。
- イメージ: “prosecute” の真ん中に “secu” (音が “セキュ” と聞こえる) があるので、「事件を“追求”して法廷に持ち込む」イメージと結び付けると覚えやすいかもしれません。
- ストーリーで覚える: 「警察や検察が、有罪かどうかを確かめるために“前に進んで徹底的に追跡する”」という流れでイメージしてみると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 類似スペリングの “persecute” とセットで暗記し、意味の違いを対比させると定着しやすいです。
活用形:
- 比較級: more prominent
- 最上級: most prominent
- 比較級: more prominent
他の品詞への派生例:
- 名詞: prominence(顕著さ、重要性)
- 副詞: prominently(目立つように、顕著に)
- 名詞: prominence(顕著さ、重要性)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 複雑な文脈の中でもよく使われる語彙で、アカデミックやビジネス文章でも見かけます。
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “promin-”
- 接尾語: “-ent” (形容詞化する接尾語の一つ)
- 接頭語: なし
派生語・類縁語:
- “prominence” (名詞) : 注目度、重要性
- “prominently” (副詞) : 目立つように、顕著に
- “prominence” (名詞) : 注目度、重要性
- コロケーション(共起表現)10選
- prominent feature → 顕著な特徴
- prominent figure → 著名な人物
- prominent role → 重要な役割
- prominently displayed → 目立つように展示された
- prominent politician → 有名な政治家
- prominent scholar → 著名な学者
- prominent position → 重要な地位
- a prominent nose → 目立つ鼻
- to become prominent → 有名になる/目立つようになる
- to hold a prominent place → 重要な位置・役割を占める
- prominent feature → 顕著な特徴
語源:
ラテン語の「prominēre」(pro-「前に」+minēre「突き出す」)に由来し、「前に突出する」「際立つ」という意味合いを持っています。歴史的背景・使われ方:
もともとは何かが物理的に突き出ている様子を表す語源ですが、現在は「社会的に目立つ/重要である」という比喩的な意味合いで多用されます。ニュアンス・使用時の注意:
- 文章でも会話でも使えますが、やや丁寧・フォーマルな響きがあります。
- 「目立つ」という意味でもポジティブな文脈(重要性・知名度を強調する場合)によく用いられます。
- 文章でも会話でも使えますが、やや丁寧・フォーマルな響きがあります。
品詞: 形容詞(Adjective)
主に名詞を修飾する形で使われ、「ある対象が重大/注目に値する」という意味を示します。使用シーン:
- フォーマル・カジュアルどちらにも使用可能ですが、ビジネス文書やアカデミックな文章で特に見かける機会が多いです。
- 比較級(more prominent)・最上級(most prominent)で汎用的に比較するときにも使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使用可能ですが、ビジネス文書やアカデミックな文章で特に見かける機会が多いです。
一般的な構文例:
- “He is a prominent figure in the industry.”
- “This issue has become more prominent over time.”
- “He is a prominent figure in the industry.”
- “He has a prominent scar on his forehead.”
(彼はおでこに目立つ傷跡があるんだ。) - “That building has a prominent tower you can see from far away.”
(あのビルには遠くからでも見える目立つ塔があるよ。) - “She placed the vase in a prominent position on the shelf.”
(彼女は棚の上で一番目立つ場所に花瓶を置いた。) - “He is one of the most prominent investors in our region.”
(彼は地域で最も有名な投資家のひとりです。) - “We invited several prominent speakers to our conference.”
(我々のカンファレンスには数名の著名な講演者を招待しました。) - “Her work has become increasingly prominent in the tech community.”
(彼女の仕事はテック業界でますます注目されてきています。) - “The study was conducted by a prominent research institute.”
(その研究は著名な研究所によって実施された。) - “His theory gained a prominent position in modern physics.”
(彼の理論は現代物理学で重要な位置を占めるようになった。) - “A prominent linguist has contributed to this field extensively.”
(ある著名な言語学者がこの分野に大きく貢献している。) 類義語 (Synonyms)
- notable → (注目に値する) 「目に留まる・有名である」という点で近いが、「単に注目すべき」というニュアンスが強い。
- conspicuous → (目立つ) 見た目や仕草など物理的・視覚的にとても目立つニュアンスが強い。
- distinguished → (優れた・著名な) 尊敬や高い評価が含意される場合に用いられる。
- eminent → (地位・評価が高い)「学問的」「職業的」に非常に権威あるイメージ。
- outstanding → (ずば抜けて優れた) 「抜きん出ている」という意味で「prominent」と似るが、より実力や評価に焦点がある。
- notable → (注目に値する) 「目に留まる・有名である」という点で近いが、「単に注目すべき」というニュアンスが強い。
反意語 (Antonyms)
- obscure → (無名の、はっきりしない) 社会的に知られていない、または目立たない。
- insignificant → (重要でない) 重要性が低いという点で「prominent」の正反対。
- obscure → (無名の、はっきりしない) 社会的に知られていない、または目立たない。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈprɒm.ɪ.nənt/
- アメリカ英語: /ˈprɑː.mə.nənt/
- イギリス英語: /ˈprɒm.ɪ.nənt/
アクセントの位置:
最初の “pro” の部分にアクセントが置かれます (PRO-minent)。よくある発音の間違い:
- アクセントが後ろ側にずれて “pro-MI-nent” になる場合があるので注意。
- ローマ字読みで「プロミネント」から「プロミ ナント」や「プロミ ネント」と混ざりやすい。
- アクセントが後ろ側にずれて “pro-MI-nent” になる場合があるので注意。
- スペルミス: “prominant” や “prominint” と間違えやすいので注意。
- 同音/類似語との混同: “imminent” (差し迫った) と混同しやすいが全く意味が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で、会社のトップや著名人を表す場合や、特定の事象が「顕著な特徴」を持つという文脈で出題されることがある。文中で「目立つ」「著名な」という意味を取れると読解がスムーズになる。
- ヒント: ラテン語「pro(前に)+ minere(突き出る)」から、「飛び出して目立つ」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 関連ストーリー: 「大勢の中から“ぐいっと前に”出ている」→「注目されている」「重要である」という連想がしやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「pro-」がつくと「前に」「先に」という意味がある単語が多い (progress, project, promote など)。
- “prominent”を実際に使ってみるときは「著名人」「特徴」を表すフレーズと組み合わせて覚えると定着しやすいです(例: “a prominent feature,” “a prominent politician”)。
- 「pro-」がつくと「前に」「先に」という意味がある単語が多い (progress, project, promote など)。
(形容詞) “~行きの”、“~へ向かう途中の”
例: “I’m bound for Tokyo.” (私は東京へ向かうところです)(形容詞) “義務がある”、“束縛されている”、 “きっと~する運命にある”
例: “He is bound to succeed.” (彼はきっと成功します)(動詞) “跳ね上がる”、“勢いよく跳ねる”
例: “The dog bounded across the field.” (犬はフィールドを元気よく跳ね回りました)(名詞) “境界”、“限界” (複数形 “bounds” で使われることが多い)
例: “Out of bounds.” (立ち入り禁止, 境界外)- (形容詞) 「~行きの、~に向かう」というときに使われます。たとえば電車やバスが「東京行き」なら “Tokyo-bound” のように言います。
- (形容詞) 「義務づけられている」「~せざるを得ない」「縛られている」というニュアンスで、「何かに強く結び付けられている」イメージです。契約上の義務や、運命的に決まっていることなど多様な場面で使われます。
- (動詞) 「跳ね回る」「勢いよく飛び跳ねる」という活発な動きを表します。
- (名詞・複数形 “bounds”) 「境界線」「範囲」を指します。禁止区域や限界を示すときによく用いられます。
- 形容詞: bound (比較級・最上級の形はありません)
- 動詞: bound – bounded – bounded (綴りに注意)
- 名詞: bound (通常 “bounds” として「境界」「範囲」を表す)
- 動詞 “bind” (bind – bound – bound)
→ “bound” が過去形・過去分詞になり、「縛る」「結ぶ」という意味。形容詞としての “bound” は、この “bind” の「縛られた状態」を発展させたものと考えると覚えやすいです。 - B2 (中上級) 以上
多義語であり、文脈による見分けが必要です。さまざまな場面に応用できるため、ある程度英語に慣れた学習者向きといえます。 - be bound for (~行きである)
例: “He’s bound for Paris.” (彼はパリ行きです) - be bound by (~に縛られている、拘束されている)
例: “We are bound by the contract.” (私たちは契約に縛られています) - bound to do (必ず~する、~する運命にある)
例: “She’s bound to pass the exam.” (彼女はきっと試験に受かるでしょう) - out of bounds (立ち入り禁止、範囲外)
例: “This area is out of bounds.” (この区域は立ち入り禁止です) - know no bounds (限界を知らない)
例: “Her curiosity knows no bounds.” (彼女の好奇心には限りがありません) - bound and determined (断固として~するつもりで)
例: “He was bound and determined to finish the project on time.” (彼は何が何でもプロジェクトを期限内に終えるつもりでした) - be duty-bound (義務を負っている)
例: “She felt duty-bound to report the mistake.” (彼女はそのミスを報告する義務があると感じていました) - boundary line (境界線)
例: “The boundary line separates the two countries.” (その境界線は2つの国を分けています) - bound up with (深く結びついている)
例: “His identity is bound up with his hometown.” (彼のアイデンティティは故郷と深く結びついています) - take a bound (大きく跳ねる)
例: “The hare took a bound across the road.” (野うさぎが道路をひと跳ねで横切りました) - 語源は古英語 “bindan” (縛る) → 中英語 “binden” → 過去分詞形 “bound” などから来ています。
- 歴史的には「結びつけられている」「方向が定まっている」というイメージから、「~行き」「義務」「限界」という意味が広がりました。
- 「束縛感」のある文脈や「強い義務感」を表すので、話し手の意図や状況に応じて丁寧に使い分ける必要があります。
- フォーマルな場面では契約や法的な拘束について “bound by law” などと使われます。カジュアルな文脈では “I’m bound to do this.” と、少し堅い響きですが、「そうするしかないんだ」というニュアンスも表現できます。
- 形容詞 “bound” + 前置詞 “for” で「~行き」という意味
例: “The plane is bound for London.” - 形容詞 “bound” + 不定詞 “to do” で「必ず~する運命にある」
例: “He is bound to succeed.” - 動詞 “bound” は自動詞で使われ、「大きく跳ねる・勢いよく走る」イメージ。
例: “The frog bounded away.” - 名詞 “bounds” は可算名詞 (しばしば複数形が使われる)。
例: “Stay within the bounds of the park.” (公園の境界内にいてください) - “I’m bound for the grocery store. Do you need anything?”
(スーパーに行くところだけど、何か必要?) - “He’s bound to forget if you don’t remind him.”
(リマインドしないと、彼はきっと忘れるよ) - “The dog bounded across the living room when I came home.”
(私が帰宅したとき、犬はリビングを飛び跳ねていた) - “We are bound by the terms of this contract.”
(私たちはこの契約条件に縛られています) - “The product is bound for our overseas market.”
(その製品は海外市場に向かっています) - “I’m bound and determined to meet the deadline.”
(私は何が何でも締め切りを守るつもりです) - “Freedom of speech is often considered bound by legal limitations.”
(言論の自由は法的な制限によって規定されることが多いと考えられています) - “The experiment’s scope is out of bounds for our current resources.”
(この実験の範囲は現在の我々のリソースを超えています) - “This study is bound to influence future research in the field.”
(この研究は将来の研究に確実に影響を及ぼすでしょう) - obliged (義務づけられた)
“I feel obliged to attend the meeting.” (その会議に参加しなくてはならない気がする)
→ “bound” よりも「義理がある」「人間関係的な義務」のニュアンスが強い場合に使われる傾向。 - destined (運命にある)
“She seems destined to become a leader.” (彼女はリーダーになる運命のようです)
→ “bound to” とよく似たニュアンスだが、やや文学的。 - restricted (制限された)
“Access to this area is restricted.” (このエリアへの立ち入りは制限されている)
→ “bounds” (境界) と同様の「制限」のニュアンスが強い。 free (自由な、拘束されていない)
“I’m free from any obligations.” (私は何の義務もありません)unlimited (制限のない)
“Our potential is unlimited.” (私たちの可能性には制限がない)- 発音記号(IPA): /baʊnd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 1音節語なので、アクセントは特に分かれませんが、「バウンド」とバウにしっかり母音 /aʊ/ を入れます。
- “bound” と “bond” (IPA: /bɒnd/ or /bɑːnd/) は母音が違うので要注意。
- “bound” と “bond” のスペル・発音の違い
(“u” と “o” の違い、発音で混同しないように) - “bind” (bind – bound – bound) と “bound” (形容詞・名詞・動詞 “跳ねる”) の使い分けを混同しない
例: “bind a book” (本を製本する)、しかし過去形では “bound a book” となり、形容詞 “bound” (縛られている) もあるため複雑になりがち。 - TOEICや英検などでは、契約に関するフレーズや “be bound to do” の表現が出題されることがあります。「必ず~する」「契約上~せざるを得ない」といった意味を取り違えないようにしましょう。
- 「境界線(bounds)で縛られている(bind)」というイメージを持つと、派生的に「義務づけられた」や「制限」「運命」とつながりやすいです。
- “be bound to do” は “be sure to do” と同じように考えると覚えやすいでしょう。
- 「(~に)向かって行く」というときの “bound for” は、まもなく電車やバスが来るときに駅で “Tokyo-bound train” と見かけるので、実際に看板などで覚えると定着しやすいです。
- to dismiss someone from their job (informal)
- to plunder or loot a town, city, or building (often used in historical/military contexts)
- 解雇する (カジュアル/口語的)
- (都市や建物を)略奪する(歴史的・軍事的な文脈)
- 原形: sack
- 三人称単数現在形: sacks
- 進行形: sacking
- 過去形: sacked
- 過去分詞形: sacked
- 名詞形: a sack(袋, 大きな袋状のもの)
例: a sack of potatoes(ジャガイモの袋) - 解雇の意味: B2(中上級)
- 日常的なニュースや職場などで使われるカジュアルな単語。
- 日常的なニュースや職場などで使われるカジュアルな単語。
- 略奪の意味: C1(上級)
- 歴史的・文学的文脈で使われる語彙。
接頭語・接尾語
「sack」は短い単語で、特別な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹
「sack」という部分そのものが語幹として機能しています。派生語・類縁語など
- sack (名詞): 袋
- sacking (名詞): 解雇(口語的表現)、または粗い布
- sack (名詞): 袋
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- get sacked → 解雇される
- sack someone on the spot → 即座に解雇する
- sack a town/city → (軍が)町を略奪する
- threatened to sack → 解雇をちらつかせる
- mass sacking → 大規模解雇
- receive the sack → クビになる(同義表現)
- face the sack → 解雇に直面する
- final sack → 最終通告の解雇
- historical sack → 歴史上の略奪
- be sacked from one’s job → 仕事をクビになる
- get sacked → 解雇される
語源
「略奪する」意味のsackは、ラテン語の “saccus” (袋)が語源とされています。戦利品を袋に入れるイメージから「街を丸ごと略奪して戦利品を袋に詰める」というところから来ているといわれます。そこから、「袋に入れる=首にする」という発想が転じ、解雇する意味でも使われるようになったとされています。使用時の注意点(ニュアンスや感情的な響き)
- 「解雇する」の意味ではややインフォーマルでストレートな言い方です。ビジネスシーンでは “dismiss” や “fire” のほうが無難な場合もあります。
- 「略奪する」の意味では、やや古風または歴史的な響きがあります。ニュースなどでも「街を荒らした」場合に使われることがありますが、現代ではやや文語的です。
- 「解雇する」の意味ではややインフォーマルでストレートな言い方です。ビジネスシーンでは “dismiss” や “fire” のほうが無難な場合もあります。
口語・文章での使い分け
- 解雇の意味では、日常会話や口語的シーンで使われることが多いです(“He got sacked!”など)。
- 略奪の意味では、歴史書やファンタジー系の文章、ニュース記事の一部で用いられます。
- 解雇の意味では、日常会話や口語的シーンで使われることが多いです(“He got sacked!”など)。
文法上のポイント
- 他動詞として使われる: 「sack 〈人〉」「sack 〈町など〉」のように目的語を必要とします。
- 口語で「be sacked (受動態)」という形でもよく使われます。例: He was sacked from his job.
- 他動詞として使われる: 「sack 〈人〉」「sack 〈町など〉」のように目的語を必要とします。
一般的な構文やイディオム
- sack + 名詞 (解雇/略奪)
- They decided to sack the entire department.(部署全体を解雇することに決めた。)
- They decided to sack the entire department.(部署全体を解雇することに決めた。)
- be sacked (from ~)
- She was sacked from the company.(彼女は会社をクビになった。)
- She was sacked from the company.(彼女は会社をクビになった。)
- sack a town/city
- The invaders sacked the city.(侵略者がその都市を略奪した。)
- sack + 名詞 (解雇/略奪)
フォーマル/カジュアル
- 「解雇する」の意味のsackはややカジュアル。ビジネスの正式文書では “terminate” や “dismiss” が多用されます。
- 「略奪する」の意味は歴史書やフォーマルな書き方でも用いられます。
- 「解雇する」の意味のsackはややカジュアル。ビジネスの正式文書では “terminate” や “dismiss” が多用されます。
- “They sacked him yesterday. He’s really upset.”
(昨日彼はクビになったんだ。すごく落ち込んでるよ。) - “I heard you got sacked! Are you okay?”
(クビになったって聞いたけど、大丈夫?) - “If I don’t finish this project on time, my boss might sack me.”
(このプロジェクトを期限内に終わらせないと、上司にクビにされるかも。) - “The company had to sack several employees due to budget cuts.”
(予算削減のために、会社は数名の従業員を解雇しなければなりませんでした。) - “Rumors are spreading that the CEO intends to sack the entire marketing team.”
(CEOがマーケティングチーム全員を解雇するつもりだという噂が広がっています。) - “The union is negotiating to prevent the management from sacking more staff.”
(組合は経営陣がさらに多くのスタッフを解雇することを防ぐために交渉しています。) - “The invaders sacked the capital, leaving it in ruins.”
(侵略者たちは首都を略奪し、廃墟のようにしてしまった。) - “In 410 AD, Rome was famously sacked by the Visigoths.”
(西ゴート族による410年のローマ略奪は有名です。) - “Historians have uncovered evidence that the town was sacked multiple times in the 13th century.”
(歴史家は、その町が13世紀に複数回略奪された証拠を発見しました。) fire(解雇する)
- 日本語: 解雇する
- ニュアンス: 一般的かつわかりやすい表現。
- 例: “He was fired for negligence.”(彼は怠慢を理由に解雇された。)
- 日本語: 解雇する
dismiss(解雇する)
- 日本語: 解任する・解雇する
- ニュアンス: フォーマルでやや硬い表現。あらたまった文書や公式発表で使われる。
- 日本語: 解任する・解雇する
loot(略奪をする)
- 日本語: 略奪する
- ニュアンス: 戦争や暴動の際に発生する略奪行為に焦点がある。
- 日本語: 略奪する
pillage(略奪する)
- 日本語: 略奪する(荒々しいイメージ)
- ニュアンス: 非常に暴力的で破壊的な略奪に焦点が強い。
- 日本語: 略奪する(荒々しいイメージ)
hire(雇う)
- 日本語: 雇う
-「解雇」に対しての反意語。
- 日本語: 雇う
protect(守る)
- 日本語: 守る
-「略奪する」に対しての反意語として挙げられることがある。
- 日本語: 守る
発音記号(IPA)
- イギリス英語(BrE): /sæk/
- アメリカ英語(AmE): /sæk/
- イギリス英語(BrE): /sæk/
強勢(アクセント)の位置
- 一音節の単語なので、特にアクセントの移動はありません。「サック」とはっきり短く発音します。
よくある発音の間違い
- “suck” (/sʌk/) と混同しないように注意。
- 母音を/a/(日本語の「ア」に近い音)でしっかり発音して、「サック」に近い響きにする。
- “suck” (/sʌk/) と混同しないように注意。
スペルミス
- “sack” を “suck” と書いてしまう間違いが起きやすい。
- “sacked” と “sucked” は意味がまったく異なるので要注意。
- “sack” を “suck” と書いてしまう間違いが起きやすい。
同音異義語との混同
- 同音異義語はあまりありませんが、前述の “suck” と誤解されやすい。
試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEICなどではあまり頻出ではないが、カジュアルな解雇表現の語彙問題などで出る可能性あり。
- 英検などでは類義語(fire, dismiss)との使い分けや略奪の文脈での単語として出題される場合がある。
- TOEICなどではあまり頻出ではないが、カジュアルな解雇表現の語彙問題などで出る可能性あり。
覚え方のヒント
- 「“サック”に入れて捨てられる → 解雇する」というイメージを持つと記憶しやすい。
- 略奪の場合も「根こそぎ袋に詰めて持ち去る」イメージがリンクする。
- 「“サック”に入れて捨てられる → 解雇する」というイメージを持つと記憶しやすい。
関連ストーリー
- 「街を“袋”に詰めるように全部持ち去る」という歴史的なイメージから、「人を袋から出す(解雇する)・袋に放り出す(クビにする)」へと連想すると、2つの意味をまとめて覚えやすくなります。
- The act or process of closing something.
- A feeling of finality or resolution, especially after an emotional or traumatic experience.
- 何かを閉じること、または閉まること。
- 特に感情的な経験やトラウマを乗り越え、整理がついた状態、完結した感覚。
- 活用形: 名詞につき、形そのものは変化しません (複数形:closures)。
- 他の品詞例: close(動詞/形容詞), closely(副詞), closure(名詞)など
- B2(中上級): 新聞やニュース、ビジネス関連でも登場するが、初級学習者には少し抽象的かもしれません。中上級以上で使いこなしやすい単語です。
- 語幹: clos(e)
- ラテン語 “claudere”(閉じる)に由来
- ラテン語 “claudere”(閉じる)に由来
- 接尾語: -ure
- 物事や行為の結果としての状態を表す接尾語
- close (動詞): 「閉じる/近い」
- enclose: 「同封する/囲む」
- disclosure: 「開示、暴露」(dis- が否定ではなく「離す/分離」の接頭語として働き、情報を外へ「出す」ニュアンス)
- foreclosure: 「差し押さえ(すること)」(for- は「前へ」「先に進む」の接頭語で、特に法律や金融の文脈で使われる)
- “achieve closure” → 「整理をつける、完全に終結する」
- “gain closure” → 「心の区切りを得る」
- “seek closure” → 「心の整理を求める」
- “provide closure” → 「区切りを与える、決着をつける」
- “closure of a business” → 「事業の閉鎖」
- “road closure” → 「道路の通行止め」
- “factory closure” → 「工場の閉鎖」
- “closure meeting” → 「最終打ち合わせ会議」
- “closure due to circumstances” → 「何らかの事情による閉鎖(中止)」
- “lack of closure” → 「決着がつかない状態、もやもやした状態」
- 語源: ラテン語の “claudere”(閉じる)を起源とし、フランス語“clôture”を経て英語に取り入れられたといわれています。
- 歴史的用法: もともとは物理的に「閉鎖」される状態を指していましたが、現代では心理的・精神的に「完結すること」という意味合いでよく使われます。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 感情面で使うときは「けじめをつける」のようなニュアンスが強いです。
- ビジネスやカジュアル、どちらの場面でも使われますが、ややフォーマルな響きもあるため、かしこまった文脈でも通用します。
- 感情面で使うときは「けじめをつける」のようなニュアンスが強いです。
- 名詞(countable/uncountable)
- 「a closure」(具体的な閉鎖・終了案件を指す)
- 「closure」(抽象的な概念、不可算的に用いる場合も多い)
- 「a closure」(具体的な閉鎖・終了案件を指す)
- 一般的な構文例
- “Closure is needed for everyone involved.” (抽象名詞として)
- “They announced the closure of the plant.” (具体的な事柄として)
- “Closure is needed for everyone involved.” (抽象名詞として)
- イディオム・表現
- “bring something to closure”: 「何かを終結させる」
- “find closure”: 「気持ちに整理がつく」
- “bring something to closure”: 「何かを終結させる」
- フォーマル: “The committee reached closure on the issue.”
- カジュアル: “I just need some closure.”
- “I’m still upset about the breakup. I need some closure.”
- 「別れのことをまだ引きずっているんだ。気持ちの整理をしたいよ。」
- 「別れのことをまだ引きずっているんだ。気持ちの整理をしたいよ。」
- “After I talked to him, I finally found closure.”
- 「彼と話し合って、ようやく気持ちの区切りがついたんだ。」
- 「彼と話し合って、ようやく気持ちの区切りがついたんだ。」
- “Can we talk about what happened? I think it’ll give us closure.”
- 「この前のことについて話し合わない? きっとお互い気持ちがすっきりすると思う。」
- “The CEO announced the closure of three branches due to budget cuts.”
- 「社長は予算削減のため、3つの支店を閉鎖すると発表した。」
- 「社長は予算削減のため、3つの支店を閉鎖すると発表した。」
- “We need to bring closure to this project by the end of the month.”
- 「今月末までにこのプロジェクトを完了させる必要があります。」
- 「今月末までにこのプロジェクトを完了させる必要があります。」
- “Let’s schedule a final meeting to achieve closure on the new policy changes.”
- 「新方針の変更について、最終確認会議を設定して結論を出しましょう。」
- “The research paper calls for closure regarding ethical concerns before publication.”
- 「その研究論文は、出版前に倫理面の懸念を解決する必要性を述べている。」
- 「その研究論文は、出版前に倫理面の懸念を解決する必要性を述べている。」
- “Official closure of the investigation was announced by the authorities.”
- 「当局により、その捜査は正式に打ち切られたと発表された。」
- 「当局により、その捜査は正式に打ち切られたと発表された。」
- “Psychologists emphasize the importance of closure in the grieving process.”
- 「心理学者は、悲嘆のプロセスにおける気持ちの整理の大切さを強調している。」
- conclusion(結論)
- 「何かを終わらせる、結果としての結論」。ただし、「closure」よりも論理的・形式的要素が強い。
- completion(完成)
- 「作業やプロジェクトを完遂すること」。純粋に「終わりまでこなした」ことを指し、感情面での決着というよりは作業の完了イメージ。
- resolution(解決)」
- 「問題を解決して決着をつける」イメージで「closure」に近いが、より課題を解消するニュアンス。
- continuation(継続)
- 「続くこと、継続していること」。「終わる(closure)」の逆の概念。
- 「続くこと、継続していること」。「終わる(closure)」の逆の概念。
- inception(開始、発端)
- 「始まり」を示す単語で、「閉鎖」「終わり」の対極にある。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ʒɚ/
- イギリス英語: /ˈkləʊ.ʒə/
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ʒɚ/
- アクセント: 英語では最初の音節 “clo-” に強勢を置きます。
- よくある間違い: “clo-sure” の “-sure” を /ʃər/ や /ʒər/ と曖昧に発音しないよう注意。また、アメリカ英語とイギリス英語で母音の質に少し違いがあります。
- スペルミス: “closure” は“closer” (より近い) と間違えやすいです。
- 同音異義語的ミス: “closer”(形容詞・比較級)と混同しないように注意してください。発音もニュアンスも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングセクションで、文脈から「心理的な決着」か「物理的な閉鎖」かを判断する問題が出ることがあります。
- “close” + “-ure” = (何かを閉じる行為や状態) → 「終わり・締めくくり」と関連付けると覚えやすいです。
- スペルの語尾は “-sure” と覚える(“-ure”の一種)。「secure(安全な)」や「ensure(確実にする)」などと同じ “-ure” 仲間をイメージするのも手です。
- 感情面で “closure” は「これ以上引きずらないためのドアをパタンと本当に閉める」イメージがあると覚えやすいでしょう。
【名/U】(建築・木工用の) 材木 / (特に材木用の)森林地 / 素質, 性格 /【名/C】梁, (船の)助材 / 【動/他】…を木材で建てる, を木材で支える / 【間投詞】木が倒れるぞ!
timber
timber
Explanation
【名/U】(建築・木工用の) 材木 / (特に材木用の)森林地 / 素質, 性格 /【名/C】梁, (船の)助材 / 【動/他】…を木材で建てる, を木材で支える / 【間投詞】木が倒れるぞ!
timber
【名/U】(建築・木工用の) 材木 / (特に材木用の)森林地 / 素質, 性格 /【名/C】梁, (船の)助材 / 【動/他】…を木材で建てる, を木材で支える / 【間投詞】木が倒れるぞ!
以下では、英単語“timber”を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「timber」は主に「家や家具などをつくるための木材」を指す名詞です。イギリス英語では「木材」を表す基本的な単語として広く使われますが、アメリカ英語では lumber
が一般的です。さらに「Timber!」という形で、「倒れるぞ!」のような掛け声として使われることもあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“timber” は古英語 “timr” などに由来し、「建造物」「構造物」「材料」を表す言葉でした。 もともとは家を建てる材料となる木材の意味で使われ、やがて木材そのものを指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
木材以外の建材を表す単語が、機能的な面での反意語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“timber”についての詳細解説です。木材を扱う現場はもちろん、環境や建築、さらには慣用的な表現としての知識まで幅広く役立つ単語です。学習の際には「木材」のイメージと一緒に覚え、地域による表現の違い(lumberとの比較)にも気を配りましょう。
(また《米》lumber)〈U〉(建築・木工用の)材木
〈U〉(特に材木用の)森林[地];《集合的に》立ち木
〈C〉梁;(船の)助材
〈U〉素質,性格
…を木材で建てる(支える)
木が倒れるぞ!(伐採で注意をうながすかけ声)
prospectus
prospectus
Explanation
(会社の)設立趣意書;(事業・学校などの)内容説明書;内容見本
prospectus
名詞 prospectus
の解説
1. 基本情報と概要
英語: prospectus
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A formal document describing the details or features of a project, business, or academic course.
意味(日本語): 事業計画書やコース概要など、何らかのプロジェクトやプログラムの詳細を正式に説明する文書。
「prospectus」は、主にビジネスや学術関連の場面で使われるややフォーマルな語です。大学の入学案内だったり、投資家向けの事業説明資料だったり、とにかく「こういうことをします」と詳しく説明する文書を指すイメージで、公式かつ詳細な構成が求められます。
CEFRレベル: C1(上級)
内容が専門的かつフォーマルな文脈で使われるため、一般的な語彙よりは上級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「先を見渡すための文書」という意味合いが派生したと考えられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “prospectus” の詳細解説です。事業やコースの概要を示す公式の文書として、幅広くビジネスや学術の場面で使われます。ぜひ参考にしてみてください。
(会社の)設立趣意書;(事業・学校などの)内容説明書;内容見本
inference
inference
Explanation
〈U〉推量, 推論, 推測, 推理 / 〈C〉推量の結果,結論
inference
1. 基本情報と概要
単語: inference
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A conclusion or deduction reached on the basis of evidence and reasoning.
意味(日本語): 証拠や論理的思考をもとに導き出される結論や推論。「結論づけること」「推測すること」を指します。学術的な文脈や論理的思考を扱う場面でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用のシーン・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「inference」は、学術論文や論理的な議論で特に頻出の単語です。証拠や根拠をもとに“何らかの結論を導き出す”言葉なので、会話や文章で使えれば、表現力や説得力がアップします。ぜひ積極的に活用してみてください。
〈U〉推量,推論,推測
〈C〉推量の結果,結論
depict
depict
Explanation
(絵・言葉などで)…‘を'描き表す,描写する
depict
1. 基本情報と概要
単語: depict
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (English): To represent or show something in a picture, painting, sculpture, or words.
意味 (日本語): 何かを絵や映像、言葉によって、描写・表現・描き出すこと。
「depict」は「絵や文章を使って何かをはっきりと描写する」というニュアンスで、少しフォーマルな印象の単語です。例えば、小説で登場人物の性格や景色を詳細に「描く」ような場合に使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “depict” の詳細な解説です。文章や絵画を通して何かを明確に「描写する」表現として、フォーマルな場面、学術や芸術の文脈でも広く使える便利な英単語です。ぜひ活用してみてください。
(絵・言葉などで)…‘を'描き表す,描写する
shortage
shortage
Explanation
〈U〉〈C〉不足, 欠乏 / 〈C〉不足高
shortage
1. 基本情報と概要
単語: shortage
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a situation in which there is not enough of something that is needed
意味(日本語): 何か必要なものが不足している状態、足りない状態
「shortage」は、「不十分であること」「不足していること」という意味を持つ名詞です。たとえば「水不足」「人手不足」「資金不足」のように、量や数が足りない、という場面で使われます。日常会話からビジネスまで幅広い文脈で用いられます。
活用形: 名詞ですので、基本的には単数形 “shortage”、複数形 “shortages” として扱われます。動詞や形容詞などに変化させることは通常ありませんので、活用はほとんど意識しなくてよいでしょう。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
この形から、「不足している状態」という意味を表すことができます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
その他イディオムや表現
文法上のポイント:
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文 (3つ)
2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
3) 学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shortage” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、ニュース記事など、幅広く使える便利な単語ですので、ぜひご活用ください。
不足,欠乏;〈C〉不足高
《...の罪で》〈人〉を起訴する, を告訴する, 摘発する《for ...》 / (司法手続きに訴えて)〈権利など〉を要求する / 〈調査・事業など〉をやり通す,を遂行する
prosecute
prosecute
Explanation
《...の罪で》〈人〉を起訴する, を告訴する, 摘発する《for ...》 / (司法手続きに訴えて)〈権利など〉を要求する / 〈調査・事業など〉をやり通す,を遂行する
prosecute
《...の罪で》〈人〉を起訴する, を告訴する, 摘発する《for ...》 / (司法手続きに訴えて)〈権利など〉を要求する / 〈調査・事業など〉をやり通す,を遂行する
動詞 “prosecute” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
“prosecute” とは、主に「(犯罪などに対して)起訴する」「法的手続きを行う」を意味する動詞です。また文語的・やや古い用法として、「(計画・仕事などを)遂行する」という意味もあります。
日本語の意味:
「起訴する」「告訴する」「法的に訴追する」を指します。法律の文脈で使われるフォーマルな単語で、検察や当局が誰かを罪に問うときに用いられます。「仕事をやり遂げる」という意味で使われることもありますが、現代では主に法的なニュアンスを伴います。
CEFR レベル: C1(上級)
法的文脈で使用されることが多く、やや専門的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語とは、法的手続きをどちら側で進めるか・どのような段階かで使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “prosecute” の詳細な解説です。法的手続きの文脈でよく使われる単語なので、ニュースや法律関連の文章などでぜひチェックしてみてください。
(…の罪で)〈人〉‘を'起訴する,告訴する《+名〈人〉+for+名(do*ing*)》
(司法手続きに訴えて)〈権利など〉‘を'要求する
(特に最後まで)〈調査・研究・事業など〉‘を'やり通す,遂行する
起訴する
prominent
prominent
Explanation
突き出た,隆起した / 目立った / 著名な / 卓越した, 傑出した
prominent
以下では、形容詞「prominent」について、学習者にとってわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: prominent
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): “important, easily noticeable, or standing out”
意味(日本語): 「重要な/著名な/目立つ」という意味です。例えば「周囲よりも目に付きやすい」「社会的に注目を浴びる」といったニュアンスになります。
「prominent」は、人や物事が周囲よりずば抜けて目に付くときや、社会的にとても有名で影響力があるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
多くの場合、目上の人や有名な人、または大きく突き出た物などを表すときにも使われます。たとえば「prominent figure(著名人)」や「prominent feature(際立った特徴)」といった表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「prominent」の詳細な解説です。社会的に有名な人や、視覚的に(あるいは比喩的に)目立つものを指すときによく使われる便利な語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
突き出た,隆起した
目立った,すぐ目につく
著名な;卓越した,傑出した
【動/自】跳ね上がる, 跳ね返る / 〈心が〉おどる,わくわくする / 【名/C】はずみ,はね返り / 跳躍
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】《…へ》行く途上にある, 《…》行きの《for ...》 / 《複合語を作って》「…行きの」の意を表す
《別の語(2)の意味》
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
《別の語(3)の意味》
《bindの過去・過去分詞》 / 【形】縛られた / 《be ~ to do》…する義務がある / 《be ~ to do》きっと…する / 〈本が〉製本された / 《米語》《be ~ to do》…する決心をしている / 《複合語を作って》「…に縛られた,閉ざされた」の意
bound
bound
Explanation
【動/自】跳ね上がる, 跳ね返る / 〈心が〉おどる,わくわくする / 【名/C】はずみ,はね返り / 跳躍
bound
以下では「bound」という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味と使い方
学習者にとっては少し意味が多い単語ですが、文脈によって「行き先」「制限や義務」「跳ねる動き」「境界」のいずれかを理解するとよいでしょう。
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
“bound” は元々 “bind” (縛る) から派生した形で、「しばりつける」というイメージから派生して、「義務づけられた」「~行きの」といった意味を獲得しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスシーンでの例
(3) 学術的・フォーマルな例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (同じ意味・似たニュアンス)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bound」の詳細な解説です。意味や使い方が多岐にわたりますが、文脈を捉えると理解しやすくなります。ぜひ、会話や読解の場面で積極的に意識してみてください。
《副詞[句]を伴って》はね上がる,はね飛ぶ,はね返る
〈心が〉おどる,わくわくする
はずみ,はね返り;跳躍
〈他〉(軍隊が占領後)〈都市など〉を略奪する / (都市などの)略奪
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】大袋 / 《米》 (一般に)袋, (特に購入した食料を入れる)紙袋 / 【名/U】《俗》《the ~》《…からの》解雇《from ...》 / 【動/他】を袋に入れる / 《話》〈人〉を解雇する
sack
sack
Explanation
〈他〉(軍隊が占領後)〈都市など〉を略奪する / (都市などの)略奪
sack
1. 基本情報と概要
単語: sack
品詞: 動詞 (to sack)
意味(英語)
意味(日本語)
「職場で誰かを解雇する」ことや、「戦いなどで街を略奪する」ことを表す動詞です。前者は現代の日常会話でも比較的カジュアルに使われますが、後者は主に歴史やファンタジーの文脈で登場します。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “sack” の詳細な解説です。日常会話では「解雇する」意味でよく使われる一方で、歴史やファンタジーの世界では「略奪する」の意味としても登場します。ぜひ覚えてみてください。
(軍隊が占領後)〈都市など〉‘を'略奪する
(都市などの)略奪
closure
closure
Explanation
〈U〉閉鎖 / 閉店, 休業 / 終止, 終局
closure
以下では、英単語「closure」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: closure
品詞: 名詞 (countable, uncountable どちらの場合もあります)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「closure」は、物理的に扉や会議などを「終わりにする」「閉じる」行為や状態を表すだけでなく、感情面や心理面で「けじめをつける」「気持ちの整理がつく」といったニュアンスでも使われる単語です。悲しみや後悔に区切りをつけるときに「I need closure.(心の整理が必要だ)」などと言ったりします。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 / 公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「closure」の詳細な解説です。物理的な「閉鎖」と心理的な「区切り」の両方の意味があるのがポイントで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く活用できます。
〈U〉閉鎖;閉店,休業
〈C〉《英》=cloture
〈U〉終止,終局
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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