TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- to formally suggest or propose someone for a position, role, prize, etc.
- ある役職や賞などに、正式に人を指名する・候補に挙げる
- 原形: nominate
- 三人称単数現在形: nominates
- 現在分詞: nominating
- 過去形: nominated
- 過去分詞: nominated
- nomination (名詞): 指名、推薦
- nominee (名詞): 指名された人、候補者
- B2 (中上級): フォーマルな手続きや公的な場面などの複雑な題材を理解し、話す場面で使われる単語です。
- 語幹 (root): 「nomin」(ラテン語で「名前を付ける(name)」という意味の
nominare
に由来) - 接尾語 (suffix): 「-ate」(動詞化を示す): 「〜にする」というニュアンスを加えます。
- nomination: 指名 (行為)
- nominee: 候補者 (指名された人)
- denominate: 名づける (やや古い表現)
- nominate someone for a position
(誰かを役職に指名する) - nominate someone for an award
(誰かを賞の候補に挙げる) - be nominated as committee chair
(委員会の議長に指名される) - officially nominate a candidate
(正式に候補者を指名する) - unanimously nominate someone
(満場一致で誰かを指名する) - nominate for a prize
(賞の候補に挙げる) - nominate a successor
(後継者を指名する) - nominate a member
(メンバーを指名する) - nominate someone to the board
(取締役会に誰かを指名する) - nominate a representative
(代表者を指名する) - ラテン語「nominare(名前を付ける、呼ぶ)」に由来し、中世フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 主にフォーマル・公的な文脈で使われます。選挙、組織、賞などあらたまった場面で使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話でも「友人をリーダーに指名する」などの文脈なら使えますが、一般的には公式書類や会議の記録などで目にする機会が多い単語です。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語が必要になります。
例: 「He nominated her for the award.」(彼は彼女をその賞に推薦した) - nominate + 目的語 + for + (役職/賞)
例: They nominated the professor for the Nobel Prize. - nominate + 目的語 + as + (役職)
例: The board nominated him as the next chairman. - フォーマル: 公式文書・スピーチ・面接・選挙など
- カジュアル: 友人間やグループ内でのちょっとした「指名」
I want to nominate Sarah as our team leader for the project.
(プロジェクトのチームリーダーとしてサラを指名したいな。)Let’s nominate someone for the job of organizing the party.
(パーティーの準備係を誰かに任せよう。候補を決めよう。)Can I nominate my friend to be on the committee?
(委員会メンバーに友人を推薦してもいいかな?)The board decided to nominate Mr. Johnson as the new CEO.
(取締役会は、ジョンソン氏を新CEOに指名することを決定しました。)We need to nominate a new representative for the upcoming negotiations.
(今度の交渉のために新たな代表者を指名する必要があります。)She was nominated for the regional manager position due to her outstanding performance.
(彼女は卓越した実績が評価され、地域マネージャー職に指名されました。)Several scientists were nominated for the prestigious award this year.
(今年は数名の科学者がその名誉ある賞にノミネートされました。)The committee must nominate three candidates from universities across the country.
(委員会は全国の大学から3名の候補者を指名しなければなりません。)He was nominated to head the research team due to his expertise in the field.
(その分野での専門知識が評価されて、彼は研究チームのリーダーに指名されました。)- appoint (任命する)
- 例:
He was appointed as the new head of the department.
- 「nominate」よりも直接的に役職に“就かせる”ニュアンスが強い。
- 例:
- propose (提案する)
- 例:
I propose we choose Emma as the new secretary.
- 「nominate」より幅広い文脈で、物事や案を“提案する”イメージ。
- 例:
- recommend (推薦する)
- 例:
I recommend her based on her past achievements.
- 「nominate」よりもカジュアルに、意見として“勧める”ニュアンス。
- 例:
- dismiss (解任する)、reject (却下する)などが文脈によって反意として使われることがあります。
IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈnɒmɪneɪt/
- アメリカ英語: /ˈnɑːmɪneɪt/
- イギリス英語: /ˈnɒmɪneɪt/
アクセント(強勢): 最初の音節「no」に強勢がきます (NO-min-ate)。
よくある発音ミス: 子音や母音があいまいになることがあります。最初の「no」の部分をしっかり発音することで通じやすくなります。
- スペルミス:
nomminate
やnominatee
などと綴り間違いをするケースがあります。 - 同音異義語との混同: 特に同音はありませんが、
nominee
(候補者) との使い分けを混乱しないようにしましょう。 - 試験対策: TOEICや英検などで、「指名する」「候補に挙げる」の意味の動詞として出題されることがあります。派生語(nomination, nominee)も重要です。
- 語根
nomin
は「名前 (name)」と関連づけると覚えやすいです。 - 「名前(name)+ -ate(~にする) → 名前を挙げる → 指名する」とイメージすると理解しやすく、派生語(nomination, nominee)との関連もつかみやすいでしょう。
- 話すときには「nomi(ノミ)」の響きに注意し、最後の「-ate」をはっきりと発音すると他の似た単語と区別できます。
- 英語: messenger … A person or thing that carries messages or information from one place or person to another
- 日本語: メッセンジャー … 情報・伝言・手紙などを運ぶ人、あるいはそれを運ぶ存在
→ 誰かの伝言や物を届ける役割を担う人や手段を指す単語です。昔ながらの使い方では“使者”と呼ばれたり、現代ではバイク便や配達員なども含まれます。 - 名詞 (Noun)
- “message” (名詞): 伝言、メッセージ
- “message” (動詞): (SNSなどを通じて)メッセージを送る
- “messenger” は、通常は名詞として使われますが、“to messenger [物]”というように動詞的に使われることもまれにあります(主に口語・ビジネス寄り)。ただし一般的な表現ではないため、ここでは例外的用法として押さえておく程度でよいでしょう。
- B1(中級)
シンプルな英語を理解し、ある程度の文脈ややりとりで使えるレベルの単語ですが、日常では頻繁というほどではないため、中級程度が目安になります。 - “messenger” は以下の要素に分けられますが、接頭語や接尾語が明確に分かれたものではありません。
- 語幹: “mess”(“message” と関連し、“情報を伝える” という意味の系譜)
- “-enger” 部分は古くは “-ager” や “-anger” などがあり、ラテン語や古フランス語から変化してきた形です。
- 語幹: “mess”(“message” と関連し、“情報を伝える” という意味の系譜)
- “message” (名詞): メッセージ、伝言
- “messaging” (動名詞・形容詞的用法): メッセージを送ること
- “messenger bag” (名詞): ショルダーバッグの一種(メッセンジャーバッグ)
- send a messenger → 使者を送る
- act as a messenger → 使者として行動する
- a trusted messenger → 信頼できる使者/メッセンジャー
- messenger service → 配達サービス、使者サービス
- instant messenger → インスタントメッセンジャー(チャットアプリ等)
- messenger bag → メッセンジャーバッグ
- shoot the messenger → (慣用表現)悪い知らせを持ってきた人を責める
- be the bearer (messenger) of bad news → 悪い知らせの使いになる
- courier or messenger → 宅配業者や使者
- rely on a messenger → 使者に頼る
- “messenger” は中英語の “messangere” や古フランス語の “messager” に起源をもちます。もともとはラテン語の “missus”(送る)と関係があり、“送られた人・物” という意味合いがありました。
- 歴史的には “使者” を意味し、王宮や軍隊などで公的に「伝令」として使われることが多かった言葉です。現在では、バイク便、宅配員などの「配送・連絡役」の意味も広く含まれます。
- 「信頼している人にメッセージを届ける」という文脈にはややオフィシャルな響きがありますが、日常会話でも「チャットアプリのメッセンジャー」など軽いニュアンスで用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使えますが、特に昔ながらの「使者」のイメージがある場合はやや時代がかった表現になり得ます。
- “messenger” は可算名詞です(複数形は “messengers”)。
例: “Two messengers arrived at the gate.” (2人の使者が門に到着した) - 前置詞と一緒に使う場合は “by messenger”, “through a messenger” のような形が多いです。
例: “He sent me the documents by messenger.” (彼は書類を使者を通して送ってくれた) - イディオム「don’t shoot the messenger」は「悪い知らせを伝えただけの人を責めるな」という意味でよく聞かれます。
- 文章/口語ともに用いられますが、古風に「使者」、現代風に「配送員/配達員」といった使い分けがあり、文脈で意味合いを調整します。
- “I received a package from a messenger this morning.”
(今朝、メッセンジャーが荷物を届けてくれたよ。) - “Don’t shoot the messenger— I’m just telling you what I heard.”
(悪い知らせを伝えているだけだから、怒らないでよ。) - “Could you act as a messenger and give this letter to Lisa?”
(この手紙をリサに渡してもらっていい?使者みたいになってもらっちゃうけど。) - “We hired a courier company to provide a messenger service for confidential documents.”
(機密文書の配送のために、メッセンジャーサービスを行う宅配業者を雇いました。) - “The final contract was delivered by messenger this afternoon.”
(最終契約書は今日の午後に使者(メッセンジャー)によって届けられました。) - “Please let the messenger know the exact time of delivery.”
(メッセンジャーに正確な配達時間を伝えてください。) - “In ancient times, a royal messenger would travel long distances to convey official decrees.”
(古代では、王の使者が公式の布告を伝えるために長距離を旅したものだ。) - “The study examines the role of the messenger in medieval diplomatic relations.”
(その研究は、中世の外交における使者の役割を考察したものです。) - “A messenger bearing the treaty arrived at the opposing camp.”
(条約を携えた使者が敵陣営に到着した。) - “courier” (配達人、宅配業者)
- よりビジネス、商業的なニュアンスが強い。オフィス文書や宅配・小包を運ぶイメージがある。
- よりビジネス、商業的なニュアンスが強い。オフィス文書や宅配・小包を運ぶイメージがある。
- “bearer” (運ぶ人、持参人)
- 形式的・文語的で、特に「重要なものを運ぶ人」を指す感じが強い。
- 形式的・文語的で、特に「重要なものを運ぶ人」を指す感じが強い。
- “emissary” (特使、使節)
- フォーマルかつ政治的・外交的な文脈で使われることが多い。
- フォーマルかつ政治的・外交的な文脈で使われることが多い。
- “herald” (使者、報せを告げる人)
- 中世風の文脈で、告知や公式な宣言を知らせる使者のニュアンス。
- “receiver / recipient” (受取人)
- 何かを受け取る人としての立ち位置。
- “messenger” は比較的広く、多様なシーンで「メッセージを運ぶ人」として使える。
- “courier” は現代的・商業的な「宅配業者」「プロの配達員」というニュアンスが強い。
- “emissary” は外交・政治的に派遣された「特使」のイメージ。
- 発音記号(IPA): /ˈmɛs.ɪn.dʒər/(アメリカ英語)、/ˈmes.ɪn.dʒə/(イギリス英語)
- アクセント(強勢): 第1音節 “mes-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では語尾が「-dʒər」、イギリス英語では語尾がやや「あ」気味の「-dʒə」になります。
- よくあるまちがいとして「メッセンガー」と読んでしまう場合がありますが、実際は「メッスィンジャー」のように “dʒər” の音を意識しましょう。
- スペルミス: “messanger” と書く誤りが多い → 正しくは “messenger” (セの後に “en” が続く)。
- 同音異義語ではないものの、“massage” (マッサージ) とはつづりが似ておらず、混同しないように。
- 文脈に注意: “messenger” は「伝令/使者」の歴史的なニュアンスから「宅配員や配達サービスの人」まで意味が幅広い。試験では文脈から正しい訳を導く必要があります。
- TOEICや英検などでは “messenger service” や “messenger bag” などのビジネスシーン、日常用品の名称として出題されることがあります。
- スペリングを覚えるコツ: 「mess + en + ger」の3つのかたまりに分けて暗記するとミスが減ります。
- イメージ: “message” から派生して「人が運んでいる」と考えると、 “messenger” は「メッセージ運搬人」だというイメージがわきやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「shoot the messenger(知らせを運んできた人を責めるな)」のイディオムがおもしろいので、一緒に覚えると定着しやすいです。
- 複数形: decks
- 動詞: to deck (~を飾る、〜を殴り倒す、などの意味がありますが、ここでは名詞形がメインです)
- 現在分詞・形容詞的用法: decking (板張りにする、デッキ材 など)
- 日常会話や一般的な文脈で登場しやすい単語です。
- 船の甲板
- 船の上にあり、乗組員が歩き回ったり作業したりするためのフラットな床。
- トランプ一組
- 一般的に52枚のカードから成る「トランプ一組」。
- 「a deck of cards(トランプ一組)」という決まった表現で頻出。
- 一般的に52枚のカードから成る「トランプ一組」。
- ウッドデッキ (家屋の外部にあるテラス・ベランダ)
- 家の外にある木製の床部分で、屋外活動のスペースとして利用。
- スライドの集合
- ビジネスシーンで、「プレゼン資料」=「スライドの束」として用いられることがある(例:
PowerPoint deck
)。
- ビジネスシーンで、「プレゼン資料」=「スライドの束」として用いられることがある(例:
- a deck of cards / トランプ一組
- on the deck / 甲板の上で
- top deck / 最上部の甲板
- lower deck / 下の甲板
- deck chair / デッキチェア(折りたたみ椅子)
- card deck / カードのデッキ(トランプ一組)
- shuffle the deck / カードをシャッフルする
- walk the deck / 甲板を歩く
- build a deck / デッキを作る(家のウッドデッキを作る)
- slide deck / プレゼン資料(スライドデッキ)
- 中期英語(Middle English)の「dek」から来ており、さらに中低ドイツ語(Middle Low German)の「dek」(覆い、屋根)に由来するとされています。
- 元々は「覆う」「被せる」ような意味合いがあり、船の「甲板」が外部を覆うというニュアンスを持ちます。
- 口語でも文章でも使われる比較的一般的な単語です。
- ビジネスシーンで「プレゼン資料」を指すときの
deck
はカジュアル寄りなので、フォーマルな文書ではpresentation slides
などを使う場合もあります。 - トランプの場合、「a deck of cards」はとても決まり文句です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1つのデッキ」「2つのデッキ」のように数えられます。
- 「1つのデッキ」「2つのデッキ」のように数えられます。
- 固有のイディオム・構文
- “hit the deck”: 転じて「急に床に伏せる」「地面に飛び伏せる」という慣用表現。
- “on deck”: 「甲板の上で」、または野球などで「次に打席に入る準備ができている」などの文脈で使う。
- “hit the deck”: 転じて「急に床に伏せる」「地面に飛び伏せる」という慣用表現。
- フォーマル/カジュアル
- 船舶やトランプの会話では自然に使われるので、特に失礼という印象はありません。ビジネスでの「プレゼン用デック(スライドデッキ)」も比較的カジュアルな印象です。
- “Let’s play a game! Do you have a deck of cards?”
- 「ゲームしよう! トランプの一組持ってる?」
- 「ゲームしよう! トランプの一組持ってる?」
- “We’re planning to build a small deck in our backyard for parties.”
- 「裏庭にパーティー用の小さなウッドデッキを作る予定なんだ。」
- 「裏庭にパーティー用の小さなウッドデッキを作る予定なんだ。」
- “He’s sitting on the deck, enjoying the sunset.”
- 「彼はデッキに座って、夕日を楽しんでいるよ。」
- “I’ve prepared a slide deck for tomorrow’s presentation.”
- 「明日のプレゼンに向けてスライド資料を用意しました。」
- 「明日のプレゼンに向けてスライド資料を用意しました。」
- “Could you send me the deck before the meeting so I can review it?”
- 「打ち合わせの前に、資料を送ってもらえますか? 目を通しておきたいので。」
- 「打ち合わせの前に、資料を送ってもらえますか? 目を通しておきたいので。」
- “We’ll distribute the final deck to all stakeholders by the end of the day.”
- 「最終的なスライドデッキは、今日中に関係者全員に配布します。」
- “The upper deck of the research vessel was equipped with advanced sonar devices.”
- 「その調査船の上部甲板には、先進的なソナー装置が設置されていた。」
- 「その調査船の上部甲板には、先進的なソナー装置が設置されていた。」
- “We used a deck of specially designed cards to test participants’ memory retention.”
- 「被験者の記憶保持力を測定するために、特別にデザインされたカードの一組を使用した。」
- 「被験者の記憶保持力を測定するために、特別にデザインされたカードの一組を使用した。」
- “The architectural study focused on the structural integrity of the wooden deck.”
- 「その建築学の研究は、ウッドデッキの構造的な強度に焦点を当てていた。」
- platform (プラットフォーム)
- 建造物やステージの床面を指すが、船の甲板には使わない。
- 建造物やステージの床面を指すが、船の甲板には使わない。
- porch (ポーチ)
- 家の玄関先にある屋根付きのスペース。ウッドデッキとも近いが、外見や機能に違いがある。
- 家の玄関先にある屋根付きのスペース。ウッドデッキとも近いが、外見や機能に違いがある。
- patio (パティオ)
- 家の中庭や庭にある開放的な空間。ウッドデッキとは材質などが違う場合が多い。
- 家の中庭や庭にある開放的な空間。ウッドデッキとは材質などが違う場合が多い。
- floor (床)
- 建物の内部の床を示すのが一般的。船や外部構造にはあまり使わない。
- 「deck」のはっきりした反意語はありませんが、船の甲板に対して「船底(bottom of the ship / hull)」という対比はあります。ただし正確な「反意」ではない点に注意してください。
- IPA: /dek/
- アクセント: 1音節のため、特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語 /dek/ と イギリス英語 /dek/ はほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “deck”を“duck”(アヒル)や“desk”(机)と混同してしまう発音ミスが起きやすいので注意してください。
- スペルミス: “deck”が“dick”や“dek”などと間違行される場合あり。
- “desk”との混同もよくあるので、子音/k/と/sk/の違いに注意。
- 「a deck of cards」と「cardsの複数形」の使い方で混乱しないように注意。
- ビジネス文書で“deck”を使う場合、相手がカジュアルに感じすぎないか確認が必要な場合もあります。特にTOEICや英検などの試験文章では「プレゼン資料」を“slides”や“presentation”と言い換えることも多いです。
- 「デッキからディックやダックを連想しないように」という語呂で、発音を区別すると木製のデッキをイメージしやすいかもしれません。
- 「トランプのデッキ」と聞くと、実際のカードを手に取ってみると記憶が定着しやすいです。
- 「船の甲板(deck)」=水面“level”を“cover”するイメージで「カバーしている床」と覚えてもよいでしょう。
- more unreliable
- most unreliable
を用いることができます。 - 名詞形: unreliability(信頼できないこと、不確実さ)
- 形容詞から副詞になる直接的な形は基本的にはありませんが、文によって “in an unreliable way” などと表現することは可能です。
- 接頭語: “un-” → 「〜でない、反対の」
- 語幹: “reliable” → 「信頼できる」
- reliable (形容詞): 信頼できる
- reliability (名詞): 信頼性
- unreliability (名詞): 信頼できないこと、不確実さ
- rely (動詞): 頼る、当てにする
- untrustworthy (形容詞): 信頼に値しない(“unreliable”の類義語に近い)
- an unreliable source → 信頼できない情報源
- an unreliable witness → 信頼できない目撃者
- unreliable data → 信頼性の低いデータ
- an unreliable narrator → 信頼できない語り手(文学作品などで)
- an unreliable employee → 当てにならない従業員
- an unreliable memory → あてにならない記憶
- prove unreliable → 信頼に足らないと判明する
- become unreliable → 信頼性がなくなる
- somewhat unreliable → いくぶん信用しづらい
- extremely unreliable → 極度に信頼できない
語源: “un-”という否定の接頭辞と、ラテン語由来の “reliable” が合わさった形です。 “reliable” は元をたどると “rely” (頼る) + “-able” (〜できる) から成り立ち、「頼ることができる」という意味でした。そこに “un-” が付与されることで、「頼ることができない」という意味を表すようになりました。
ニュアンス: 相手や対象が信用に値しない、約束や期待を裏切りがちなニュアンスを含みます。人や物事(情報、システムなど)に幅広く使い、「当てにならない」という暗示を強めに与える言葉です。カジュアルな会話でもビジネスでも用いられますが、感情的に「がっかり」「腹立たしい」といった印象が伴うことも多いです。
使用上の注意: 「自分が主張している相手や情報がまったく信用できない」という、かなり決定的な断定の響きがあるため、状況によっては失礼になりうる可能性があります。
- 形容詞(adjective)として、人・物・情報・システムなどの名詞を修飾します。
用いる際には補語(be動詞の補語として)や修飾語(名詞の前に)として使われます。
- 例: “He is unreliable.” / “She gave me some unreliable information.”
- 例: “He is unreliable.” / “She gave me some unreliable information.”
可算・不可算の区別: 形容詞なので名詞に対する可算・不可算の制限はありません。
フォーマル / カジュアル: どちらの文脈にも使えますが、「通用の共通表現」という印象です。ビジネスシーンでは「信頼性が低い」というニュアンスでよく使われ、カジュアルシーンでは日常的に「当てにならない」といったややコンパクトな言い方をします。
“I can’t count on him; he’s too unreliable.”
- 「彼には頼れないよ。あまりにも信用できないからね。」
“That weather app is so unreliable. It said it would be sunny, but it’s pouring!”
- 「あの天気アプリ、全然当てにならない。晴れって言ってたのに、土砂降りだよ!」
“My old car is getting unreliable; sometimes it just won’t start.”
- 「私の古い車はあてにならなくなってきて、時々エンジンがかからないの。」
“The data from that provider has proven unreliable, so let’s use a different source.”
- 「あの業者からのデータは信頼性が低いことがわかったので、別のソースを使いましょう。」
“We need to address the unreliable supply chain before expanding to new markets.”
- 「新規市場への拡大に先立って、信頼性の低いサプライチェーンを改善する必要があります。」
“Relying on an unreliable vendor could harm our reputation.”
- 「信用できない業者に頼ると当社の評判に傷がつく可能性があります。」
“The study relied on potentially unreliable self-reported data.”
- 「その研究は、信頼性が疑わしい自己申告データに依拠していた。」
“When a source is deemed unreliable, researchers must verify the information carefully.”
- 「情報源が信頼できないと判断された場合、研究者は情報を注意深く検証しなければならない。」
“An unreliable sampling method can significantly affect the validity of the results.”
- 「信頼性の低いサンプリング手法は、結果の妥当性に大きな影響を及ぼしかねない。」
untrustworthy (信用に値しない)
- “unreliable” とほぼ同じ意味だが、人物の人格・誠実さに焦点が当たる場合に使われやすい。
- 例: “He’s untrustworthy when it comes to money matters.”
- “unreliable” とほぼ同じ意味だが、人物の人格・誠実さに焦点が当たる場合に使われやすい。
inconsistent (一貫性のない)
- 状況によって態度や結果が変わり、当てにならないというニュアンス。
- 例: “Her performance is inconsistent; we can’t predict her results.”
- 状況によって態度や結果が変わり、当てにならないというニュアンス。
erratic (とっぴな、むらのある)
- 動きや行動が不規則で予測不能、“乱高下”が激しいイメージ。
- 例: “His behavior is erratic, which makes him unreliable in a team.”
- 動きや行動が不規則で予測不能、“乱高下”が激しいイメージ。
undependable (頼りにならない)
- “unreliable” とほぼ同義。主観的に個人が「頼れない」と思う時などにも使える。
- 例: “She’s undependable when it comes to critical deadlines.”
- “unreliable” とほぼ同義。主観的に個人が「頼れない」と思う時などにも使える。
reliable (信頼できる)
- 不足なく仕事をこなす、情報が正確であるなど、信頼性が高い場合に用いられる。
- 例: “He is always on time and delivers quality work; he is very reliable.”
- 不足なく仕事をこなす、情報が正確であるなど、信頼性が高い場合に用いられる。
dependable (当てにできる)
- 「depend on ~(~に頼る)」に由来しており、「信頼に足る」というニュアンスは “reliable” に近いが、やや「頼り甲斐がある」感が強いイメージ。
- 「depend on ~(~に頼る)」に由来しており、「信頼に足る」というニュアンスは “reliable” に近いが、やや「頼り甲斐がある」感が強いイメージ。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (British English): /ˌʌn.rɪˈlaɪ.ə.bəl/
- アメリカ英語 (American English): /ˌʌn.rɪˈlaɪ.ə.bəl/
- イギリス英語 (British English): /ˌʌn.rɪˈlaɪ.ə.bəl/
- アクセントの位置: “re-LI-a-ble” の “li” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: “un-re-li-a-ble” の区切りがわからず、「アンリライァボ」や「アンリライアブール」のように崩れてしまう場合があります。母音が連続している箇所をはっきり意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “unreliable” の “i” と “a” の位置を逆にして “unrelaiable” と綴ってしまうミスが多いので注意。
- 同音・類似表現との混同: “unrealizable” など他の “un-” + “rely” + α の単語があるわけではありませんが、見間違いで別の単語と混同しないようにする。
- 試験対策: 英検やTOEIC、IELTSなどでは、「reliable / unreliable」などの反意関係や派生語(reliability, dependabilityなど)を問われる問題が頻出です。会話表現で “He is unreliable” と直球で使ったり、書き手が “some unreliable evidence” などのフレーズを使うなど、読解問題においても重要です。
- Prefix(un-)を意識する: “un-” は「〜でない」を意味する典型的な接頭語で、同じように “unhappy” (不幸な)、 “uncomfortable” (心地よくない) を連想すると、自然に「否定の意味だな」と理解できます。
- “rely” とセットで覚える: “reliable” = 「頼れる」、そこに “un-” = 「反対」なので、「頼れない」と覚えるとシンプルです。
- イメージ: 「何かを任せておくとトラブルを起こしがち」「天気予報が当たらない / コンピュータシステムがよくダウンする」など、当てにならない状況を思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2は、自分の意見をはっきりと述べ、抽象的な話題についてもやり取りができる段階です。「superb」は日常会話でもビジネスシーンでも使われる表現ですが、一段上の表現力を示したいときに使われることが多いです。 - 比較級: (more) superb
- 最上級: (the most) superb
- 語幹 (root): 「superb」
- 接頭語・接尾語が特に付いているわけではなく、ラテン語に由来する語です。
- 接頭語・接尾語が特に付いているわけではなく、ラテン語に由来する語です。
- superbly (副詞): すばらしく、見事に
- superb quality → 「卓越した品質」
- superb performance → 「すばらしい演技・実績」
- superb view → 「絶景」
- superb condition → 「申し分のない状態」
- absolutely superb → 「まったくもって最高の」
- a superb example of ~ → 「~の最高の例」
- superb craftsmanship → 「見事な職人技」
- superb service → 「非常にすばらしいサービス」
- superb taste → 「絶妙な味わい」
- superb setting → 「すばらしい環境(シチュエーション)」
- 語源: ラテン語の「superbus」(高慢な、すばらしい) から派生。フランス語の「superbe」を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 元々は「高貴な」「高慢な」といった意味合いを含んでいましたが、現代ではポジティブで「素晴らしい」という意味で広く使われています。
- 「excellent」よりもやや強い褒め言葉で、「文語的」あるいは「少し上品な響き」があると言われることも多いです。
- 日常会話で使っても不思議ではありませんが、ややフォーマル、または強調したいときに用いられやすいです。
- 形容詞であり、名詞を修飾するときに使います。
例:This is a superb opportunity.
- フォーマル、カジュアルどちらでも使われますが、「素晴らしいもの・こと」を強く伝えたいときに好まれます。
- 不可算・可算の区別はないですが、「superb」は修飾する名詞が可算名詞か不可算名詞かに関係なく使用できます。
absolutely superb
truly superb
The dinner you cooked last night was superb.
(昨夜あなたが作ってくれた夕食は本当にすばらしかったよ。)Have you seen the new movie? The acting was absolutely superb.
(新しい映画観た? 演技が本当に最高だったよ。)Your dress looks superb on you!
(そのドレス、すごく似合ってて素敵だね!)Our team delivered a superb presentation at the conference.
(私たちのチームはカンファレンスで素晴らしいプレゼンを行いました。)We received superb feedback from our clients regarding the new product launch.
(新製品の発売について、顧客から非常に良いフィードバックを頂いております。)His superb leadership led the project to success.
(彼の見事なリーダーシップによってプロジェクトは成功しました。)The researcher provided a superb analysis of the data, thoroughly explaining each result.
(その研究者はデータの素晴らしい分析を行い、各結果を丁寧に説明しました。)This paper is a superb example of interdisciplinary studies.
(この論文は学際研究の素晴らしい例です。)Her superb argumentation skills stood out during the academic debate.
(学術討論の際、彼女の優れた論証力が際立っていました。)- excellent(非常に優れた)
- outstanding(際立って優れた)
- marvelous(驚くほどすばらしい)
- terrific(すごくいい)
- splendid(華麗な、壮麗な)
- 「excellent」は広い意味で「とても良い」を表しますが、「superb」はさらに一段上の高評価を含むことが多いです。
- 「outstanding」は多くの中でも特に際立っているニュアンスを強調します。
- 「marvelous」は驚きや感嘆を含む、ややカジュアルな響きです。
- 「splendid」はより文語的で華々しいイメージを強調します。
- poor(質が低い)
- inferior(劣っている)
- mediocre(平凡な)
- 「superb」とは逆に、品質や結果などが「良くない」「平均以下」という意味を持つ言葉たちです。
- 発音記号 (IPA): /suːˈpɜːrb/
- アメリカ英語: /suːˈpɝːb/ (rが明確に発音される)
- イギリス英語: /suːˈpɜːb/ (rの音が弱い)
- アメリカ英語: /suːˈpɝːb/ (rが明確に発音される)
- 強勢(アクセント)は後ろの「-perb」にあります。(「su-PERB」)
- 「super」+「b」のように「スーパーブ」と区切って発音してしまうケースがあるため、後半の母音 /ɜː/ を意識する必要があります。
- スペルミス: 「suprb」「superv」など、つづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 「スーパー (super)」 との混同。 「superb」は形容詞で「素晴らしい」の意、名詞としての「super」は「~より上」という接頭語・または「ヒーローもののsuper-」と混合しないように。
- 試験対策: TOEICなどで「superb quality」「absolutely superb」などのフレーズを読解問題で目にする可能性があります。リーディングで同義語・類義語と選択させる問題にも出題される場合があります。
- 「super」に「b」がついた形なので、「スーパー(超)」+「b(びっくりするほど)」と勝手に覚えるのも一案です。
- 見た目が「スーパーブ」のように見えるので、より「超越して素晴らしい」という喜びの感情を思い出すと記憶に残りやすいでしょう。
- 「superb」を聞いたときに「スーパー+素晴らしい」というイメージを連想して覚えると、頭に定着しやすいです。
(1) 【Finance】 A payment made by a corporation to its shareholders out of its profits.
→ 【財務・金融】 企業が利益から株主に分配する支払い(配当)。
「企業が利益を出したときに、株主が受け取るお金」というイメージです。株を持っていると、利益の一部を配当として受け取れる場合があります。(2) 【Mathematics】 The number that is being divided by another number.
→ 【数学】 割り算で割られる数、被除数。
「10 ÷ 2 = 5」の式なら、10 が dividend(被除数)です。- 単数形: dividend
- 複数形: dividends
- 派生した形容詞などは一般的にはありません。ただし、関連用語として “dividend yield”(配当利回り)などがあり、形容詞的に使われる場合もあります。
- 接頭語: なし
- 語幹: “divid-” (ラテン語由来の「分ける」意味)
- 接尾語: “-end” (ラテン語型の動詞分詞などに由来)
- “divide” (動詞): 分割する、割り算をする
- “division” (名詞): 分割、割り算、部門
- “divisible” (形容詞): 割り切れる
- “dividend yield” (名詞): 配当利回り
- “dividend policy” (名詞): 配当政策
- declare a dividend(配当を宣言する)
- pay a dividend(配当を支払う)
- dividend payout(配当の支払い、配当額)
- dividend yield(配当利回り)
- cash dividend(現金配当)
- reinvest dividends(配当を再投資する)
- dividend distribution(配当の分配)
- interim dividend(一時的な配当、中間配当)
- record date for dividend(配当の基準日)
- dividend reinvestment plan(配当再投資プラン)
- “dividendum” → “dividend” と変化。
- 元々は「分配されるべきもの」という意味を持ちます。
- 【金融】株主などへの支払いという形で「利益の分け前」というニュアンスがあります。ビジネスシーンで非常にフォーマルに使われる言葉です。
- 【数学】単に「被除数」という定義的な用語として使われ、カジュアル・フォーマル問わず数学の文脈で登場します。
- 日常会話では、「利益の見返り」「恩恵」という比喩として「This will pay dividends (これは将来、大きな利益や成果をもたらす)」のように使われることがあります。
- “dividend” は可算名詞です。
例: “The company announced high dividends this year.” - ビジネス文書やニュース(フォーマルなシーン)
- 数学の授業・書籍(フォーマル / カジュアルどちらも)
- 口語表現として「pay dividends」(成果をもたらす)もよく使われます。
I hope my efforts will pay dividends in the long run.
→ 「私の努力が長い目で見て報われるといいな。」Reading every day really pays dividends in terms of vocabulary growth.
→ 「毎日読書するのは、語彙力アップの点で本当に成果に結びつくよ。」Investing in your health early can yield dividends later in life.
→ 「若いうちから健康に投資しておくと、後々大きな恩恵があるよ。」The board of directors declared a quarterly dividend of $1 per share.
→ 「取締役会は1株あたり1ドルの四半期配当を宣言しました。」Many investors focus on companies that consistently pay high dividends.
→ 「多くの投資家は一貫して高配当を支払う企業に注目します。」Our new marketing strategy should pay dividends in terms of increased sales.
→ 「私たちの新しいマーケティング戦略は、売上増という形で恩恵をもたらすはずです。」In the division 12 ÷ 4 = 3, 12 is the dividend, and 4 is the divisor.
→ 「12÷4=3 の割り算において、12が被除数、4が除数です。」Researchers found that early childhood education pays dividends for society at large.
→ 「研究者たちは、幼児教育が社会全体に恩恵をもたらすことを発見しました。」Dividend policy decisions are critical for a firm's financial strategy.
→ 「配当政策の決定は、企業の財務戦略において極めて重要です。」- “payout” (支払い)
- 主に「支払額」を指す。dividend ほど「配当」専門ではない。
- “return” (リターン、収益)
- 投資の観点では「リターン」として幅広い利益を指し、配当だけではない。
- “distribution” (分配、配分)
- 配当以外のいろいろな「分配」も含むので、文脈によって意味が変わる。
- “loss” (損失)
- 配当が出せるほど利益が上がっていない場合に使われる概念。
- 配当が出せるほど利益が上がっていない場合に使われる概念。
- “deficit” (赤字)
- 企業が配当を出さず、利益もない状態。
- アメリカ英語: /ˈdɪv.ɪ.dɛnd/
- イギリス英語: /ˈdɪv.ɪ.d(ə)nd/
- 最初の “di” (DIV) に強勢があります。
- アメリカ英語では最後の母音が “ɛ” (エ) のように発音される傾向があります。
- イギリス英語では “d(ə)nd” のように曖昧母音 /ə/ になることもあります。
- 最後の “-dend” を “-dent” と間違える。
- 中間の “i” を弱くしすぎて “div-dend” のようにしてしまう。
- スペルミス: “dividEnd” なのに “dividAnd” や “dividEnt” と書いてしまうことがある。
- “divide” (動詞) や “divisor” (除数) と混同しないように注意。
- 配当に関する用語なので、TOEIC やビジネス英語の試験でよく出題される。特に株主関連の文章や金融ニュースなどで使われる。
- “divide + end = dividend” と覚えると、「分けた末に行きつくもの」というイメージが付きやすいです。
- ビジネスシーンでの “dividend” は「会社が儲けたお金を株主に分ける」→「分割によって受け取るお金」とストーリーで捉えると覚えやすいでしょう。
- 同じ語源の「division(分割)」や「divide(割る)」と関連づけて覚えると良いです。
活用形: notify - notified - notified - notifying
(過去形・過去分詞形は “notified”、進行形は “notifying” になります)他の品詞:
- 名詞形: notification(通知、告知)
- 形容詞形: 特になし(ただし、notificationを形容詞的に使うことはある)
- 名詞形: notification(通知、告知)
CEFRレベルの目安:
- B2:中上級
→ ビジネスやフォーマルな場面で使われる頻度が高く、より高度な英語力を求められます。
- B2:中上級
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: noti- (ラテン語由来で「知らせる」という意味を含む)
- 接尾語: -fy (「〜にする、〜化する」の意味があるラテン語由来の接尾語)
- 接頭語: なし
派生語と類縁語:
- notification(名詞): 知らせ、通知
- notifiable(形容詞): 報告義務のある、届け出が必要な
- notification(名詞): 知らせ、通知
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- notify someone of 〜(〜を誰かに知らせる)
- notify the authorities(当局に通知する)
- promptly notify(速やかに通知する)
- legally notify(法的に通知する)
- automatically notify(自動的に通知する)
- notify by email(メールで通知する)
- notify in advance(事前に通知する)
- keep me notified(私に連絡を入れ続ける/常に知らせる)
- be notified of 〜(〜を知らされる)
- failure to notify(通知を怠ること)
- notify someone of 〜(〜を誰かに知らせる)
語源: ラテン語の “notificare” が由来です。”notus” (知られている) + “facere” (〜する) という要素から成り立ち、「知らせる」という意味が古くから受け継がれています。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「notify」は、カジュアルというよりはフォーマル文脈でよく使われる動詞です。
- 公的機関やビジネスの場面で「正式に知らせる」場合に用いられることが多いので、あまり口語的なシチュエーションでは聞き慣れないこともあります。
- 「inform」とのニュアンスの違いとしては、「notify」は「通告・告知」色が強く、必要な手続きやフォーマルなルールにのっとって知らせるイメージが強いです。
- 「notify」は、カジュアルというよりはフォーマル文脈でよく使われる動詞です。
文法ポイント:
- 他動詞: 「誰か(目的語)に何か(目的語)を知らせる」という形が基本。
例) notify + 人 + of + 事柄 - 名詞形 “notification” は可算名詞・不可算名詞どちらでも扱われますが、文脈によって使い分けられます。
例) a notification / some form of notification
- 他動詞: 「誰か(目的語)に何か(目的語)を知らせる」という形が基本。
一般的な構文・イディオム
- “notify somebody of something” (誰かに何かを知らせる)
- “notify somebody that + 文” (誰かに〜だと知らせる)
- “be notified in writing” (書面で通知を受ける)
- “notify somebody of something” (誰かに何かを知らせる)
フォーマル / カジュアルでの使われ方:
- フォーマル: 法的・ビジネス文書、公式メールなどで使われる。
- カジュアル: 一般の会話では稀だが、特定の場面(「スマホ通知機能をオンにする」など)で耳にする場合もある。
- フォーマル: 法的・ビジネス文書、公式メールなどで使われる。
- “Could you notify me when the delivery arrives?”
- 配達が届いたら、知らせてくれない?
- 配達が届いたら、知らせてくれない?
- “I’ve set my phone to notify me of any updates automatically.”
- 自動的にアップデートがあれば通知するように設定してあるんだ。
- 自動的にアップデートがあれば通知するように設定してあるんだ。
- “Please notify the rest of the group if you plan to be late.”
- もし遅れる予定があったら、グループのみんなに知らせてね。
- “We will notify our clients in writing about the changes in policy.”
- 方針変更に関しては書面で顧客に通知いたします。
- 方針変更に関しては書面で顧客に通知いたします。
- “Please notify the HR department of your new address as soon as possible.”
- 新しい住所をできるだけ早く人事部に通知してください。
- 新しい住所をできるだけ早く人事部に通知してください。
- “I’m writing to notify you that the meeting has been rescheduled.”
- ミーティングの予定が変更になったことをお知らせします。
- “The students were notified of the conference details via email.”
- 学生たちは会議の詳細をメールで通知されました。
- 学生たちは会議の詳細をメールで通知されました。
- “Participants must notify the committee if they cannot attend.”
- 参加者は出席できない場合、委員会に通知しなければなりません。
- 参加者は出席できない場合、委員会に通知しなければなりません。
- “Researchers were notified in advance about the new guidelines on data collection.”
- 研究者たちはデータ収集に関する新しいガイドラインについて事前に通知されていました。
類義語:
- inform (知らせる)
- 「notify」よりもカジュアルかつ広い意味合いを持つ。公式でない場面や日常会話でも使いやすい。
- 「notify」よりもカジュアルかつ広い意味合いを持つ。公式でない場面や日常会話でも使いやすい。
- advise (忠告する/知らせる)
- 「助言」を含んだニュアンス。フォーマルに「知らせる」場合にも使われる。
- 「助言」を含んだニュアンス。フォーマルに「知らせる」場合にも使われる。
- alert (警告する/用心させる)
- 危険や緊急性がある場合の「知らせる」に使われる。緊迫感がある。
- 危険や緊急性がある場合の「知らせる」に使われる。緊迫感がある。
- inform (知らせる)
反意語:
- 特定の “反意” というより、「気付かせない」「黙っている」を意味する単語としては “keep silent” や “withhold information” などが考えられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈnoʊtɪfaɪ/
- イギリス英語: /ˈnəʊtɪfaɪ/
- アメリカ英語: /ˈnoʊtɪfaɪ/
アクセント: 第1音節「no-」/「nəʊ-」に強勢があります。
よくある間違い:
- “notify” の「ti」が「シ」と聞こえる場合があるので、日本語的に「ノティファイ」のように意識すると正しい音に近づきます。
- スペルミス: “notifiy” や “notyfy” など、母音や子音を入れ違えるミスが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 特に “notary” (公証人) など、音が似ている単語と混同しやすいですが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン・フォーマルな文章に頻出です。
- “notify” は「〜に通知する」という表現としてよく出題され、「誰に・何を知らせるか」という目的語の使い方を正しく把握する必要があります。
- 語感イメージ: 「Note(メモする)」+「fy(〜化する)」で、「何かをメモして人に伝える」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “inform” や “alert” などの類義語との違いを対比させながら、ビジネスメールなどの定型文で使う形を丸ごと覚えるのが効果的です。
- スペリングのポイント: “noti” (ノティ) + “fy” (ファイ) の2パーツに分けて覚えると書き間違いが減ります。
活用形:
- 現在形: unload / unloads
- 過去形: unloaded
- 過去分詞形: unloaded
- 現在分詞形: unloading
- 現在形: unload / unloads
他の品詞へ変化する例:
“unloader” (名詞) : 荷物を下ろす人・装置CEFR レベルの目安: B2(中上級)
(トラックや倉庫、ビジネスシーンなどもう少し踏み込んだ内容でよく使われる単語です)- 前置要素(prefix): “un-”
- 「否定」「反対の動作」「~から取り除く」という意味を示す場合があります。
- 「否定」「反対の動作」「~から取り除く」という意味を示す場合があります。
- 語幹(root): “load”
- 「積み込む」という意味。
- unload cargo → 貨物を降ろす
- unload a truck → トラックの荷物を降ろす
- unload containers → コンテナを下ろす
- unload goods → 商品を荷下ろしする
- unload luggage → 手荷物を降ろす
- unload boxes → 箱を降ろす
- unload the dishwasher → 食器洗い機の中身を取り出す
- safely unload → 安全に荷下ろしする
- quickly unload → 迅速に荷下ろしする
- unload a burden (figurative) → 重荷を下ろす(比喩的表現)
- 使用時の注意・ニュアンス:
- 物理的な荷物を降ろす場合は比較的カジュアルからビジネスまで広範囲で使用可。
- 比喩的な「精神的な荷」を下ろす場合は口語的(カジュアル)に使われることが多いです。
- 物理的な荷物を降ろす場合は比較的カジュアルからビジネスまで広範囲で使用可。
他動詞 (Transitive Verb): 「unload + 目的語」で使われる。
例) He unloaded the boxes. (彼は箱を降ろした)自動詞 (Intransitive Verb) の形も文脈によっては可能:
例) The truck arrived and began to unload. (トラックが到着して荷下ろしを始めた)
ただし「~を降ろす」という目的語が省略された文脈です。unload something on someone
物理的に「荷物を人に渡す」という意味合いから、比喩的に「誰かに厄介ごとを押し付ける」のようにも使うことがあります。
例) Don’t unload all your problems on me!
(自分の問題を全部私に押し付けないでよ!)unload on someone (口語的)
感情をぶちまける、心情を一方的に吐き出す、というニュアンスがあります。“Could you help me unload the groceries from the car?”
(車から食料品を下ろすのを手伝ってくれる?)“I need to unload this old sofa at the recycling center.”
(この古いソファをリサイクルセンターで降ろさないといけないんだ。)“I just need someone to talk to, to unload all my worries.”
(心配事をすべて吐き出せる相手が欲しいな。)“The shipment arrived last night, so we have to unload it first thing in the morning.”
(出荷品は昨夜届いたので、朝一番に荷下ろしをしなくてはなりません。)“Please make sure the unloading process follows the safety guidelines.”
(荷下ろし作業が安全ガイドラインに従って行われるようにお願いします。)“We hired additional staff to unload the trucks faster.”
(トラックの荷下ろしを早めるため、スタッフを追加で雇いました。)“The study focuses on the optimal methods to unload cargo ships efficiently.”
(その研究は貨物船を効率的に荷下ろしするための最適な手法に着目している。)“Engineers are developing a new crane system that automatically unloads containers.”
(エンジニアたちはコンテナを自動で荷下ろしする新しいクレーンシステムを開発している。)“We analyzed loading and unloading times to improve overall logistics processes.”
(私たちは全体のロジスティクスプロセスを改善するため、積み込みと荷下ろしの時間を分析した。)- offload (オフロード) : よりカジュアルに「荷を降ろす」「処分する」のニュアンス
- discharge (ディスチャージ) : 船や飛行機などの荷を降ろす時に使うややフォーマルな表現
- empty (空にする) : 単に「中身を空にする」イメージで、unloadより広義
- remove (取り除く) : より一般的に「取り除く」という意味
- load (積む) : 「積む」という “unload” の反対の意味
- pack (詰め込む) : 荷を詰める意味。文脈では“unpack”が対義的になる場合も
- “offload” はビジネスメールや会話で頻繁に使われるが、“discharge” は契約書や行政文書などのフォーマルな場面でも見かけやすいです。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌʌnˈləʊd/
- アメリカ英語: /ˌʌnˈloʊd/
- イギリス英語: /ˌʌnˈləʊd/
アクセントの位置: 後ろの “load” の方に強勢 (LODE) がきます (un-LODE)。
よくある間違い: “unload” の最初の “u” の音が「あ」または「ア」に近いこと([ʌ]音)を意識すること。
- スペルミス: “unload” を “unlode” と書いてしまうなど、語尾の “-oad” を間違えやすい。
- “upload” との混同: “upload” はデータをアップロードする意味。似た形ですが意味は全然違います。
- 動詞と名詞を混同: “unload” は動詞、名詞形は “unloading” や形として “unloader” などになる。
- 試験での出題: TOEICなどビジネスシーンのリスニングやリーディングで、荷下ろし作業についての会話や説明がよく登場。
- 「un- + load」=「積んだものを逆の方向にする」→「下ろす」というわかりやすいイメージ。
- “upload” (オンラインにアップロード) と間違えやすいが、反対のイメージをもつ“un-”を意識して、物理的に荷物を「降ろす」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 英語での意味: A feature or service that makes a place more comfortable, pleasant, or convenient.
- 日本語での意味: 快適さや便利さを提供する設備やサービス、いわゆる「アメニティ」。場所や空間をより心地よいものにするために備わっている施設やサービスのことを指します。「ホテルのプールやジム、無料のWi-Fi」などが例になります。
- 「amenity」は名詞として使われます。他の品詞への派生はあまり一般的ではありません。
- 動詞形や形容詞形があるわけではなく、関連するとすれば “amenities” のように複数形でよく使われます。
- 語源: 後述するようにラテン語の “amoenitas”(pleasantness)に由来し、「心地よさ」や「快適さ」を表す語幹を持ちます。
- 直接的な接頭語や接尾語はありませんが、複数形になるときは -ies (amenities) となります。
- amenities (複数形): より一般的に「各種のアメニティ」を指す表現で、日常では「快適な設備」をまとめていうときに使われます。
- amiable(形容詞): 「人柄などが感じがよい」という別のラテン語 “amicus” (友人) に由来する単語で、語源的には少し異なりますが、語感が似ています。
- modern amenities – 現代的なアメニティ
- basic amenities – 基本的な設備
- local amenities – 地域の便利施設
- essential amenities – 生活に不可欠な設備
- luxury amenities – 高級な設備
- lack of amenities – アメニティの不足
- urban amenities – 都市部の各種便利施設
- residential amenities – 住宅地域での共用設備
- on-site amenities – 施設内に備えられている設備
- a wide range of amenities – 幅広いアメニティ
- 語源: ラテン語の “amoenitas” (pleasantness) → フランス語 “aménité” → 英語 “amenity”。古くから「快適さ」「心地よさ」を指す概念として使われてきました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「快適さ」を高めるための備品やサービスに言及するときに使う単語で、主に不動産・ホスピタリティ業界・観光などで頻出です。
- 文章でも口語でも使われますが、ややフォーマル寄りでビジネス文書、広告、案内文などでも目にします。
- 「快適さ」を高めるための備品やサービスに言及するときに使う単語で、主に不動産・ホスピタリティ業界・観光などで頻出です。
- 可算名詞 (countable noun): 多くの場合は複数形 (amenities) で使います。
- 「~のアメニティ」と表現するときは、前置詞 “of” や “in” と組み合わせて使うことが多いです。
- 例: “the amenities of the hotel” (そのホテルの設備)
- 例: “amenities in the new apartment” (新しいアパートのアメニティ)
- 例: “the amenities of the hotel” (そのホテルの設備)
- lack of amenities: 「アメニティの不足」
- provide/offer amenities: 「アメニティを提供する」
- amenities include …: 「アメニティとして…が含まれる」
- enjoy the amenities: 「アメニティを堪能する/活用する」
“I love staying at that hotel because they have great amenities like a pool and gym.”
(あのホテルはプールやジムなど、素晴らしいアメニティがあるから好きなんだ。)“We should look for an apartment that has amenities like a laundry room and a parking garage.”
(ランドリールームや駐車場などのアメニティがあるアパートを探そうよ。)“This neighborhood has lots of amenities, including grocery stores and a nice park.”
(この近所はスーパーや素敵な公園などアメニティが充実しているね。)“Our new office space offers updated amenities to improve employee satisfaction.”
(我々の新オフィスは従業員満足度を高める最新のアメニティを備えています。)“To attract top talent, companies are focusing on workplace amenities such as relaxation lounges and fitness centers.”
(優秀な人材を惹きつけるために、企業はリラクゼーションルームやフィットネスセンターといった職場のアメニティに力を入れています。)“We will be renovating the lobby to add more amenities for visiting clients.”
(来社する顧客のために、ロビーを改装してアメニティを充実させる予定です。)“According to recent research, access to community amenities positively influences residents’ well-being.”
(最近の研究によると、地域のアメニティへのアクセスが住民の幸福度に良い影響を与えることがわかっています。)“Government policies aim to improve public amenities in rural areas to balance urban-rural development.”
(政府の政策は、都市と農村の開発格差を減らすため、農村地域における公共のアメニティを改善することを目指しています。)“Urban planners often consider the distribution of amenities as a critical factor in sustainable city development.”
(都市計画者は、持続可能な都市開発においてアメニティの分配を重要な要素として考慮することが多いです。)- facility (施設)
- 「建物や場所そのもの」を指すことが多い。amenity は「快適さをもたらす要素」に重点がある。
- 「建物や場所そのもの」を指すことが多い。amenity は「快適さをもたらす要素」に重点がある。
- convenience (便利、便利なもの)
- より広く「便利な状態」や「便利な道具」を指すのに使われる。amenity はもう少し「サービス全般」に近い。
- より広く「便利な状態」や「便利な道具」を指すのに使われる。amenity はもう少し「サービス全般」に近い。
- comfort (快適さ)
- 主観的な「心地よさ」を表すことが多い。amenity は具体的な設備・サービスにフォーカスしている。
- 主観的な「心地よさ」を表すことが多い。amenity は具体的な設備・サービスにフォーカスしている。
- perk (特典、特別な福利厚生)
- 職場の福利厚生など、一部の状況にフォーカスして「追加的な特典」を強調する。
- inconvenience (不便)
- discomfort (不快)
いずれも「アメニティがない状況」や「快適さが欠ける状況」を示しますが、直接の反意語というよりも状況や感覚として逆を表します。 発音 (IPA):
- アメリカ英語: /əˈmɛnəti/ (ア・メネティ)
- イギリス英語: /əˈmiːnəti/ (ア・ミーニティ) と /əˈmɛnəti/ の両方が聞かれます
- アメリカ英語: /əˈmɛnəti/ (ア・メネティ)
強勢(アクセント): ふつう第2音節 “-men-” や “-mee-” に置かれます。
よくある発音の間違い: “a-mee-ni-ty” のように第1音節を強くするケースがありますが正しくは第2音節が強調されることが多いです。
- スペルミス: “amenity” の途中を “amnety” や “amenety” としてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、文脈によって複数形 (amenities) を忘れずに使う必要があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングで「ホテル・不動産広告」などの文章に登場しやすい単語。
- 具体例を問われたり、「設備」「サービス」という日本語訳を求められることが多い。
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングで「ホテル・不動産広告」などの文章に登場しやすい単語。
- イメージ: 何かが「快適でありがたい (Amen!)」と思える感覚を持つと覚えやすいかもしれません。
- 語源ストーリー: ラテン語で「pleasant(心地よい)」を意味する “amoenitas” から来ているので、「快適さ」に直結するとイメージしてください。
- 勉強テクニック: ホテルの宿泊施設紹介や不動産広告などを目にしたら「amenities」という単語に注目して意味を思い出しましょう。
- こういう場面で使われる: 書類をまとめるシーンやオフィスでよく使います。
- こういうニュアンスの単語: どちらかと言えば実用的な日用品を指す、カジュアルな単語です。
- “to staple” (動詞): 「ホチキスで留める」という動作を表します。
- “staple” (名詞): 「必需品」「主要産物」などの意味もありますが、文房具としては「ホチキスの針」を指すこともあります。
- staple(語幹)+ -er(名詞を作る接尾語: “~するもの” の意)
もともと “staple” は紙を留めるための針、または「主要なもの」を意味しますが、それに “-er” がついて「ホチキスをする道具」といった意味になっています。 - staple (名詞): 「ホチキスの針」「必需品」「主要製品」
- to staple (動詞): 「(ホチキスの針で)留める」
- unstaple (動詞): 一度留めたホチキスの針を外す、という意味で使われる場合がありますが、一般的ではありません。
- “load the stapler” – (ホチキスに針を)装填する
- “manual stapler” – 手動のホチキス
- “electric stapler” – 電動ホチキス
- “refill the staples” – ホチキスの針を補充する
- “heavy-duty stapler” – 強力ホチキス
- “stapler jam” – ホチキスの針が詰まること
- “pass me the stapler” – ホチキスを取って(渡して)
- “stapler remover” – ホチキスの針を外す道具
- “paper stapler” – 紙用のホチキス(通常のホチキスを指す)
- “desktop stapler” – 机上型のホチキス
- “staple” は中英語に遡り、「留め金」「市場」などの意味をもっていました。
- その “staple” に動作主を表す接尾語 “-er” がついて “stapler” となり、最初は「ホチキスの針を扱う道具」という現代的な意味になったと考えられます。
- 日常会話でもビジネスでもカジュアルに使います。「writing utensil(筆記用具)」などのように厳密な表現かつフォーマルな言い回しが必要な場面ではあまり登場しませんが、オフィス備品として一般的です。
- 注意点としては、“staple” と “stapler” の使い分けを間違えないようにすることくらいです。
- 可算名詞(countable noun) であるため、“one stapler” “two staplers” のように数えられます。
- 動詞としては使わない(“to stapler” は誤用)ので注意しましょう。動詞として使う時は “to staple” を使います。
- フォーマル/カジュアル: 用語自体は明確にカジュアルというわけでもありませんが、非常に日常的なオフィス道具なのでビジネスシーンから日常会話まで幅広く使えます。
- “Could you hand me the stapler?” (ホチキスを取ってもらえますか?)
- “Have you got a stapler?” (ホチキス持ってる?)
- “Hey, do you have a stapler? I need to put these receipts together.”
(ねえ、ホチキス持ってる? このレシートをまとめたいんだ。) - “I keep a mini stapler in my bag for emergencies.”
(緊急用に小さなホチキスをバッグに入れてるんだ。) - “Oops, the stapler is out of staples again!”
(あ、またホチキスの針が切れてる!) - “Please staple the reports before handing them in to the manager.”
(レポートはホチキスで留めてから部長に提出してください。) - “We need a heavy-duty stapler for these thick documents.”
(これらの厚い書類を留めるには、強力なホチキスが必要ですね。) - “Could you refill the stapler at the front desk?”
(受付のホチキスに針を補充してもらえますか?) - “In most laboratories, you’ll find a stapler for organizing research papers.”
(ほとんどの研究室では、研究資料をまとめるためのホチキスがあるでしょう。) - “Ensure your thesis sections are stapled securely before submission.”
(論文の各パートは提出前にしっかりとホチキスで留めておいてください。) - “A simple stapler can save time when compiling experimental data.”
(実験データをまとめるとき、ホチキスは意外と時短になる道具です。) - “paper fastener” (ペーパーファスナー): 書類をまとめる器具全般を指すややフォーマルな言い回し。
- “staple gun” (ステープルガン): DIYや厚い素材に使うホチキス型の工具。
- “clip” (クリップ): 紙をはさむだけで、穴を開けないで留めておける道具。
- IPA (アメリカ英語): /ˈsteɪ.plɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈsteɪ.plə/
- アクセント: 第1音節「stay」にアクセントがあります。 “STAY-plər” のように発音します。
- アメリカ英語は末尾が「ラー」/ɚ/、イギリス英語は「ラ」/ə/に近い音になります。
- よくある発音ミス: “stahpl-” と「ア」っぽく発音してしまう、あるいは語尾を強く発音しすぎるケースが見られます。
- スペルミス: “stapeler” と “e” を入れすぎたり、 “stepler” のように “a” を落としたりしないように注意しましょう。
- “staple” vs. “stapler”: “staple” は針や留め具(名詞)および「留める」(動詞)、 “stapler” は道具(名詞)であることを混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどではあまり大きく取り上げられる単語ではありませんが、職場関連の文章や文房具の説明で登場する可能性があります。
- スペルの覚え方: “staple” + “r” でホチキス本体になる、とイメージする。
- 音のイメージ: “ステイプラー”と日本語の「ステープラー」に近いので、カタカナからの連想がしやすいです。
- 勉強テクニック: 実物を指さして「This is a stapler.」と声に出して覚える。オフィスや学校で実際のホチキスを見るたびに思い出すと効果的です。
nominate
nominate
Explanation
nominate
1. 基本情報と概要
単語: nominate
品詞: 動詞 (Verb)
英語の意味:
日本語の意味:
「nominate」は、「ある人を公式にポジションに就けたり、賞の候補者に挙げたりするときに使われる動詞」です。フォーマルな場面で使われることが多く、組織やグループ内で選挙・任命を行うときなどに活躍します。
主な活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nominate」の詳細解説です。フォーマルな場面で頻繁に登場する単語なので、使い方をしっかりと押さえておくと便利です。
(…の候補者として,…に)…‘を'指名する《+名+for+名》
(…に)…‘を'任命する(appoint)《+名+to(as)+名》
messenger
messenger
Explanation
messenger
以下では、英単語 “messenger” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
名詞なので、形としては「単数形 messenger」「複数形 messengers」の2種類になります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“messenger” の詳細な解説です。メッセージを運ぶ存在というイメージをしっかりもつと覚えやすいでしょう。
使いの者,走り使い;(電報・郵便物・小包の)配達人;(公文書の)送達吏
deck
deck
Explanation
deck
デッキ,甲板 / デッキ状の部分(バス・電車の床,トラックの荷台,電気装置の配置台など) / 《おもに米》(カードの)1組(《英》pack) / 《話》地面 / (…で)…'を'飾る,装飾する《+out+名+with+名》 / (…で)…'を'美しくする,めかす《+out+名+in+名》
以下では、英単語「deck」(名詞)の意味や使い方を、できるだけ詳しく解説します。英語学習者の方でもわかりやすいように、なるべく丁寧に説明します。
1. 基本情報と概要
英単語: deck
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
1) The floor-like surface of a ship, particularly one that is open and outside (e.g., the top deck).
2) A pack of playing cards.
3) A wooden platform attached to a house or building, often used for outdoor seating or leisure.
4) (ビジネスやプレゼンにおいて)スライドの集合(スライドデッキ)。
意味(日本語):
1) 船の甲板
2) トランプ一組
3) 家に付属するウッドデッキ
4) スライドの集合(プレゼン資料)
「deck」は、船の甲板(かんぱん)やトランプのひと組を指すときによく使われます。家のベランダ的なウッドデッキも「deck」と言えます。ビジネスではプレゼンテーション用のスライド一式を「deck」と呼ぶことも増えています。日常からビジネスまで、比較的幅広い場面で登場する単語です。
活用形:
他の品詞形(派生形):
CEFRレベル: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「deck」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は「deck」のみです。
主な詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、それぞれ3つずつ紹介します。
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「deck」の詳しい解説です。船の甲板からカード一組、そしてウッドデッキにビジネス用のスライドデッキまで、さまざまな意味を持つ面白い単語です。ぜひ日常会話やビジネスシーンで使ってみてください。
デッキ,甲板
デッキ状の部分(バス・電車の床,トラックの荷台,電気装置の配置台など)
《おもに米》(カードの)1組(《英》pack)
《話》地面
(…で)…'を'飾る,装飾する《+out+名+with+名》
(…で)…'を'美しくする,めかす《+out+名+in+名》
unreliable
unreliable
Explanation
unreliable
1. 基本情報と概要
単語: unreliable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “Not able to be trusted or depended on.”
意味(日本語): 「信頼できない、あてにならない」という意味です。つまり、何かや誰かをあてにしたり頼りにしにくい、信用がおけない状況や性質を表します。「あの人はよく約束を破るから信用できない」など、相手が約束を守らなかったり、情報源が不確かな場合などに使われます。
活用形: 形容詞なので変化はありませんが、比較級・最上級として
他の品詞への派生形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「unreliable」は、日常会話からビジネスまで幅広く使えて、少し抽象的な意味合いにも対応するため、中上級レベルとして扱われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“un-”が付くことで「信頼できない」という否定の意味となります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “unreliable” の詳細な解説です。
「信頼できない」と断言したい場合に是非使ってみてください。
当てにならない,信頼できない
superb
superb
Explanation
superb
1. 基本情報と概要
単語: superb
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely good; excellent
意味(日本語): 非常に素晴らしい、卓越した
「superb」は何かが非常に優れていたり、見る人や使う人に深い感銘を与えるほど素晴らしい出来や状態を示す表現です。「最高の」「極上の」といったポジティブなニュアンスを持っています。
活用形
形容詞は変化形が少なく、比較級・最上級がありますが、「superb」の比較級・最上級はあまり一般的ではありません。
ただし、日常的には superb
自体がすでに「非常に優れている」という意味を強く持つため、比較級・最上級はそれほど頻繁には用いられません。
他の品詞への変化
「superb」自体は形容詞なので、そのまま他の品詞にはなりにくい語です。 名詞形は存在しませんが、類似する意味を持つ名詞で「superbness」という形も使われなくはありません(ただし非常に稀です)。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
特定のイディオムとしては固まった形は少ないですが、下記のように強調表現とともに使われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「superb」は、「非常に素晴らしい」「卓越した」を意味する強くポジティブな形容詞です。フォーマルからカジュアルまで広く使えますが、やや改まった場面や高い評価を伝えるときによく使われ、文語的な印象を与えることもあります。発音やスペルの混同に気をつけて、自然なフレーズと一緒に覚えると良いです。
(形・内容などが)りっぱな,一流の
(建物などが)堂々とした,壮麗な
(衣装などが)豪華な,目もあやな
dividend
dividend
Explanation
dividend
以下では、名詞 “dividend” の意味や使い方について、できるだけ詳しく解説します。Markdown を用いて段階的に説明しますので、学習や復習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英単語: dividend
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語 & 日本語)
以上のように、主に「配当金(金融用語)」と「被除数(数学用語)」という2つの重要な意味で使われます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
ビジネスや数学の文脈で頻繁に出るため、ある程度の語彙力が必要です。
活用形
名詞なので、主に複数形で形が変わります。
他品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語で「分ける」「分割する」を意味する “dividere” が語源です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の可算・不可算
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈などでの例文をそれぞれ 3 文ずつ提示します。
A. 日常会話での例
B. ビジネスシーンでの例
C. 学術的/専門的文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “dividend” の詳細な解説です。金融や数学で多用される他、比喩的に「成果・恩恵をもたらす」という意味でも使われます。しっかり覚えておくと、ビジネスシーンや学習に役立つことでしょう。
配当;配当金
被除数
notify
notify
Explanation
notify
1. 基本情報と概要
単語: notify
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to tell someone officially about something, or to inform someone of something.
意味(日本語): 公式に、または正式に何かを知らせること。「誰かに情報を伝える」というニュアンスがありますが、比較的フォーマルな場面で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
よくフォーマルな場面で「相手に正式に知らせる」意味で使われる動詞が “notify” です。ビジネスメールや公式な通知など、大切な用件をきちんと伝える際に覚えておきたい重要単語です。
〈人〉‘に'知らせる,通報する(inform)
unload
unload
Explanation
unload
(…から)〈荷・乗客〉‘を'降ろす《+名+from+名》 / 〈船.車など〉‘の'積み荷を降ろす / 〈銃.大砲など〉‘から'弾丸を抜く / (また《英》off-load)〈悩みなど〉‘を'口にする;(人)〈悩みなど〉‘を'打ち明ける《+名+to(on)+名〈人〉》 / 《話》〈不用品など〉'を'処分する / 〈船などが〉積み荷を降ろす
動詞「unload」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: unload
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to remove goods or cargo from a vehicle or container
意味(日本語): 車両や容器に積まれた荷物・貨物を降ろす、取り除く
「unload」は、トラックや船などに積み込まれた荷物を下ろすときに使います。荷物だけでなく、いろいろな“重荷”を下ろすイメージでも使われることがあります(比喩的に精神的な重荷を“unload”する、など)。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“unload” は「~しない、反対の」という “un-” が “load(積む)” についた形です。歴史的には、荷物を「積む(load)」行為の逆を表すために使われてきました。近年では、ビジネスや日常でトラックやコンテナなどから物を降ろすシーンはもちろん、心の中の悩み(重荷)を「吐き出す」「打ち明ける」という比喩的ニュアンスでも使われるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けの例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「unload」の詳細解説です。荷物や悩みを下ろすイメージで、日常でもビジネスシーンでも活用してみてください。
(…から)〈荷・乗客〉‘を'降ろす《+名+from+名》
〈船.車など〉‘の'積み荷を降ろす
《話》〈不用品など〉'を'処分する
〈船などが〉積み荷を降ろす
〈銃.大砲など〉‘から'弾丸を抜く
(また《英》off-load)〈悩みなど〉‘を'口にする;(人)〈悩みなど〉‘を'打ち明ける《+名+to(on)+名〈人〉》
Something, like a swimming pool in a town, that makes life more comfortable and enjoyable.
amenity
amenity
Explanation
amenity
1. 基本情報と概要
英単語: amenity
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形 amenity / 複数形 amenities
たとえば「ホテルなど」で「プールやジム、無料のWi-Fiがあるといい」と思うときに使います。場所・サービスを超えて、「居住空間や環境を快適にする要素」全般に使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
中上級の学習者にとっては、ビジネスや旅行、留学時に施設について言及するときに便利な単語です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われるフレーズ・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術・フォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「amenity」の詳細解説です。快適さを提供してくれる物やサービス全般を表す重要単語として、旅行やビジネスなど幅広い場面で役立ちます。
《the amenities》快適にするもの(設備) / 礼儀正しい行為(言葉)
〈U〉〈C〉快適さ,ここちよさ;楽しさ
a small device used to fix papers together with a small thin piece of wire called a staple
stapler
stapler
Explanation
stapler
1. 基本情報と概要
英単語: stapler
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A device used to fasten papers together by inserting staples through them.
意味(日本語): 書類や紙をホチキスの針(ステープル)で留めるための道具。
「stapler」は、書類をまとめるときに使うホチキスを指す英単語です。紙同士を金属の針で留める“ホチキス”をイメージしていただくとわかりやすいでしょう。
活用形
名詞なので規則動詞のような時制変化はありません。数えられる名詞 (countable noun) なので、複数形は “staplers” となります。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル目安: A2(初級)~B1(中級)
日常会話で頻繁に使うわけではありませんが、オフィスや学校などのシーンで登場するため、初級から中級レベルで学ぶ可能性があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms / Related words)
※ “stapler” は穴を開けて留めますが、clip は挟むだけなので、若干ニュアンスが異なります。
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、 「抜く」「外す」などの反意的動作として “staple remover” が機能的には逆の動きになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stapler” の詳細解説です。オフィスや学校で必ず目にする文房具ですので、実物を見ながら発音やスペルをチェックしてみてください。
製本機,針金つづり機,ホッチキス
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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