学術英単語(NAWL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを学ぶのに役立ちます。
- 活用形: “yeast” は不可算名詞なので、数えられません。同形で使います(some yeast, a packet of yeast など)。
- 他の品詞形: “yeasty” (形容詞) — 「酵母のような」「発酵したような」という形容詞があります。
- 専門用語的な扱いも多いですが、料理や醸造に興味のある学習者には覚えやすく、一般教養としても比較的よく目にします。
- “yeast” には明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “yeast” のみです。
- 一般的な酵母
- パンやビールなどの発酵に用いられる微生物。
- パンやビールなどの発酵に用いられる微生物。
- 比喩的表現(まれ)
- 何かの変化を引き起こす小さな要因を指すこともある(例:「改革のきっかけになるイーストのようなアイデア」)。
- baker’s yeast(パン酵母)
- active dry yeast(アクティブドライイースト)
- instant yeast(インスタントイースト)
- fresh yeast(生イースト)
- yeast infection(酵母感染症)
- yeast culture(イースト培養液)
- yeast starter(イーストスターター、発酵の元)
- yeast cell(イースト菌細胞)
- wild yeast(野生酵母)
- yeast extract(イーストエキス)
- 古英語の “gist” や “geost”等に由来し、泡立つ・発酵するというニュアンスを持つ言葉から来たとされています。
- 主に料理・醸造といった文脈で用いられ、日常会話でもパンやビールの材料として頻繁に出てきます。
- 比喩的に“変化をもたらすきっかけ”というニュアンスで使われることがありますが、あまり口語的ではなく、文章などで見られる程度です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用できます。
- 不可算名詞: “yeast” は量を数えられないため、a yeast とは言いません。代わりに “some yeast” “a packet of yeast” のように量を表わす語とともに使います。
「一般的な構文」:
- “(Someone) adds yeast to ~” 「〜にイーストを加える」
- “(Something) is fermented by yeast.” 「〜がイーストで発酵される」
- “(Someone) adds yeast to ~” 「〜にイーストを加える」
イディオム: 特筆すべき定型イディオムはありませんが、“the yeast of something” として比喩的に使われることがあります。
- 例: “the yeast of revolution” (革命を引き起こす小さなきっかけ)
- “Could you pass me the yeast? I’m about to mix the dough.”
(イースト取ってくれる? 生地を混ぜようと思ってるの。) - “I bought instant yeast because it’s more convenient for baking bread at home.”
(家でパンを焼くのに便利だから、インスタントイーストを買ったよ。) - “Does this bread contain yeast? I’m trying to avoid fermented products.”
(このパンにイーストは入ってる? 発酵食品を控えてるんだ。) - “Our factory uses a specialized strain of yeast to produce craft beer.”
(当社の工場では、クラフトビールを作るために特殊な酵母株を使っています。) - “We need to ensure the yeast remains active in the fermentation process.”
(発酵過程でイーストが活発に働き続けるよう確認する必要があります。) - “The quality control team is monitoring the yeast culture for contamination.”
(品質管理チームがイースト培養液に汚染がないか監視しています。) - “Recent studies focus on modifying yeast genetics to optimize ethanol production.”
(最近の研究は、エタノール生産を最適化するためにイーストの遺伝子改変に注目しています。) - “Researchers have discovered a wild yeast strain that contributes to unique flavor profiles.”
(研究者たちは、独特の風味を生み出す野生酵母株を発見しました。) - “The experiment aimed to observe yeast’s metabolic pathways under anaerobic conditions.”
(その実験は、嫌気性条件下でのイーストの代謝経路を観察することを目的としていました。) 類義語:
- “fungus”(菌類)
- より広い意味で菌類全般を指します。パンやビールなどの発酵には通常“yeast”を使うので、具体的には “fungus” より “yeast” の方が的確です。
- より広い意味で菌類全般を指します。パンやビールなどの発酵には通常“yeast”を使うので、具体的には “fungus” より “yeast” の方が的確です。
- “bacteria”(バクテリア)
- 微生物という点で似ていますが、発酵作用の性質が異なります。乳酸菌などはバクテリアです。パンやビール作りの場合は “yeast” が主役です。
- “fungus”(菌類)
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、「菌を使わない」「酵母を入れない」といった意味合いでは “yeast-free” (イーストなし) のような表現を使うことがあります。
- 発音記号 (IPA): /jiːst/
- アクセント: 単音節語なので、特に強勢移動はありません。
- アメリカ英語: [jiːst]
- イギリス英語: [jiːst]
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: “East” (/iːst/) と混同しやすいですが、子音 /j/(口蓋音)を意識して最初に [y] のような音をつける感じで、“イースト” というカタカナに近い発音を目指します。
- スペルミス: “yeast” を “east” と書き間違えたり、つづりを “yeest” とするケースがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、発音上は “E” の響きが強い “east” と混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接この単語が問われる頻度は高くありませんが、料理や醸造問題で語彙として出題される場合があります。
- “イースト = イースター(Easter)に近い響き” と覚えると、発音とつづりをある程度イメージしやすくなります。
- パンがふわっと膨らむイメージや、ビールの泡が生じる映像を思い浮かべると、“yeast” の役割を意識して覚えられます。
- スペリングでは “y + east” と分解して、「y + 東(east)」とイメージするとつづりを思い出しやすいです。
- 単数形: vein
- 複数形: veins
- 形容詞: veined(「筋のある」「模様のある」といった意味)例: “a veined marble surface” (筋のある大理石の表面)
- 語幹 (root): “vein”
- ラテン語の “vēna”(血管、通路、鉱脈など)が直接的な語源になっています。
- ラテン語の “vēna”(血管、通路、鉱脈など)が直接的な語源になっています。
- 接頭語・接尾語: 特に一般的な接頭語や派生語はありませんが、形容詞形 “veined” は “vein + ed” で「筋がある」という意味を持ちます。
- 生物学的意味: 体内を流れる血液を心臓へ運ぶ血管
- 鉱物学的意味: 地層の中に通った鉱石・鉱脈
- 比喩的意味: 「流れ」や「傾向」、「文体」、「考え方」の筋
- in the same vein → 同じ流れで / 同様の文脈で
- a vein of humor → ユーモアの筋 / ユーモアの要素
- varicose veins → 静脈瘤
- a vein of thought → 思考の流れ / 思考の傾向
- find a rich vein of ore → 豊かな鉱脈を見つける
- vein structure → 血管構造 / 葉脈の構成
- leaf veins → 葉脈
- a vein of sentiment → 感情(の流れ)/ 感情的傾向
- mining a vein → 鉱脈を掘る
- strike a vein of gold → 金の鉱脈を掘り当てる
- ラテン語の「vēna」が由来で、フランス語の「veine」を経由して英語に入ってきました。当初は血管だけでなく、地中を通る水脈や鉱脈など「何かが通る通路や流れ」を広く指していました。
- 医学的・科学的文脈: 具体的に血管や鉱脈を説明するときは、専門用語としてフォーマルに使われます。
- 比喩的な文脈: カジュアルな会話や文章で「同じ流れ」や「似たような傾向」と表現したいときに使われます。
- 「in the same vein」は日常英会話でも比較的よく登場し、「同じ流れ(趣向)で」というニュアンスです。
- 可算名詞: vein は基本的に可算名詞です。 “a vein” / “veins” のように数えられます。
- 一般的構文例
- “He has a vein of creativity.”
- “The surgeons found a blocked vein.”
- “He has a vein of creativity.”
- イディオム的用法
- “in a similar vein” / “in the same vein” → 「同じ趣向・流れで」
- フォーマル度はそこまで高くなく、ビジネスや日常会話でも十分使われます。
- “in a similar vein” / “in the same vein” → 「同じ趣向・流れで」
“I can see a vein popping out on your forehead when you’re angry.”
(怒っている時、額の血管が浮き出ているのがわかるよ。)“In the same vein as our last conversation, let’s continue planning the trip.”
(前回の会話と同じ流れで、旅行の計画を続けようよ。)“Did you notice the blue veins on this leaf? It’s really interesting.”
(この葉っぱの青っぽい葉脈に気づいた?とても面白いよ。)“In a similar vein, our next product will focus on sustainability.”
(同じ方向性で、次の製品は持続可能性に重点を置く予定です。)“He discovered a new vein of potential clients through social media.”
(彼はソーシャルメディアを通して、新しい層の顧客を見つけました。)“Our research indicates a promising vein of innovation in this sector.”
(私たちの調査によると、この分野には有望な革新の流れがあることがわかりました。)“The geologist analyzed the mineral composition of the gold-bearing vein.”
(その地質学者は金鉱脈の鉱物組成を分析しました。)“Varicose veins can be treated using minimally invasive techniques.”
(静脈瘤は、侵襲の少ない技術で治療可能です。)“Leaf vein patterns play a crucial role in plant physiology and gas exchange.”
(葉脈のパターンは、植物の生理学とガス交換に重要な役割を果たします。)synonyms (類義語)
- vessel (血管): 「血管」全般を指すより一般的な言葉で、動脈も含みます。
- lode (鉱脈): 鉱脈を表す言葉。veinよりも「主要な金や銀の鉱脈」というニュアンスが強いです。
- streak (筋・線): 物体の表面に何かが混じって生じた筋を指します。気質や性格の“streak”にも使われます。
- vessel (血管): 「血管」全般を指すより一般的な言葉で、動脈も含みます。
antonyms (反意語)
- 「血管」の反意語は特に明確ではありませんが、比喩的用法で「逆方向の流れ」を示す際は “different direction” のように表現します。veinの直接的な反意語は存在しないと考えられます。
- 発音記号(IPA): /veɪn/
発音のポイント:
- “v” の発音で下唇と上の前歯を軽く合わせて声を出す
- “ei” の二重母音は「エイ」と伸ばす
- 舌先を歯の後ろで軽く “n” を響かせる
- “v” の発音で下唇と上の前歯を軽く合わせて声を出す
アメリカ英語 / イギリス英語
- 大きな違いはありません。どちらも /veɪn/ と発音されます。
- 大きな違いはありません。どちらも /veɪn/ と発音されます。
よくある間違い: “vain”(うぬぼれの強い)や “vane” (風見・翼)とスペリングを取り違えないようにしましょう。すべて同音異義語です。
- スペルミス: “vein” と “vain” や “vane” は同じ発音ですが、意味が全く異なります。
- 同音異義語との混同
- vain: うぬぼれの強い / 無駄な
- vane: 風見 / 羽根
- vain: うぬぼれの強い / 無駄な
- 試験対策: TOEICや英検では、比喩表現 (“in the same vein”) や静脈瘤 (varicose veins) などの医学用語として出題されることがあります。医療系や自然科学系の文章問題で覚えておくと役立ちます。
- 「通り道」のイメージ
- 血液や鉱石などが通る「道」というイメージをもつとわかりやすいです。葉脈も葉っぱの中の「通り道」です。
- 血液や鉱石などが通る「道」というイメージをもつとわかりやすいです。葉脈も葉っぱの中の「通り道」です。
- 同音異義語での連想
- 文脈により「vain(うぬぼれた人)」と混同しないように、「vein」は「血管が通るイメージのvein」と覚えましょう。
- 文脈により「vain(うぬぼれた人)」と混同しないように、「vein」は「血管が通るイメージのvein」と覚えましょう。
- フレーズで覚える
- “in the same vein” = “同じ流れで” でセットで覚えると自然に使えるようになります。
- strict (形容詞): 厳格な
- strictness (名詞): 厳密さ、厳格さ
- restrict (動詞): 制限する (re- + strict = 再び厳しくする → 制限する)
- restriction (名詞): 制限
- strictly speaking → (日本語訳)厳密に言えば
- strictly necessary → (日本語訳)絶対必要な
- strictly prohibited → (日本語訳)厳しく禁止された
- strictly confidential → (日本語訳)極秘扱いの
- strictly limited → (日本語訳)厳しく制限された
- strictly follow (the rules) → (日本語訳)(ルールを)厳密に守る
- strictly controlled → (日本語訳)厳密に管理された
- strictly interpret → (日本語訳)厳密に解釈する
- strictly adhere (to) → (日本語訳)厳密に(〜を)順守する
- strictly enforced → (日本語訳)厳格に施行される
- “strictly” はラテン語で「締めつける」を意味する “stringere” に由来する “strict” に、 副詞化の接尾辞 “-ly” が加わった形です。
- 古くから「拘束する・引き締める」といった厳しさのニュアンスを示す単語として使われています。
- 堅めの印象を与えたいとき、あるいは公的な文章・フォーマルなシチュエーションで使われることが多いです。
- カジュアル会話でも使えますが、「かなりきっぱりしている」というニュアンスが出るため、状況に合わせて使うことが大切です。
- “strictly” は副詞なので、多くの場合は動詞や形容詞・副詞を修飾します。
- フォーマルな文章や公的機関の通知などでよく登場します。
- 「strictly speaking」(厳密に言えば)というイディオム表現は、議論をするときや説明を始めるときによく使われます。
主に他動詞や形容詞を修飾:
- We must strictly observe the regulations.
- The guidelines are strictly interpreted.
- We must strictly observe the regulations.
「strictly speaking」のような慣用フレーズ:
- Strictly speaking, the data is inconclusive.
- “I strictly follow a budget plan every month to save money.”
(私は毎月のお金を貯めるために、厳密に予算計画を守っています。) - “My parents strictly prohibited me from staying out late.”
(両親は夜遅く出歩くことを厳しく禁止しました。) - “He eats strictly vegetarian meals for ethical reasons.”
(彼は倫理上の理由で、厳密にベジタリアン食をとっています。) - “We must strictly adhere to the company’s safety policies.”
(私たちは会社の安全規定を厳密に順守しなければなりません。) - “This information is strictly confidential and should not be shared.”
(この情報は極秘扱いであり、共有すべきではありません。) - “The contract terms are strictly enforced to protect both parties.”
(契約条件は双方を守るため、厳格に施行されます。) - “Strictly speaking, these findings do not conclusively prove the hypothesis.”
(厳密に言えば、これらの発見は仮説を決定的には証明していません。) - “We strictly controlled the experiment’s environment to eliminate variables.”
(変数を排除するために、実験環境を厳密に管理しました。) - “All procedures must be strictly documented in the lab report.”
(すべての手順は研究室の報告書に厳密に記録しなければなりません。) - severely (厳しく)
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- rigidly (硬直的に、頑なに)
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- rigorously (徹底的に、厳密に)
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- sternly (厳粛に、厳しく)
- “sternly” は人の態度が厳しいときに特に使われる。叱責や態度面で使われがち。
- loosely (ゆるやかに)
- leniently (寛大に)
- flexibly (柔軟に)
- いずれも「厳しくない」というニュアンスを強調する言葉。
- 発音記号(IPA): /ˈstrɪkt.li/
- アクセントは単語の最初の音節 “strict” にきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはほぼありませんが、母音の揺れがややある程度です。
- “stric-kly” と区切ると、子音が連続するので舌がまわりにくい点に注意してください。
- スペルミス: strickly と書いてしまうミスが多いです(正: strictly)。
- “strict” と “stick” を聞き間違える場合があるので、 /str/ の発音を意識しましょう。
- 資格試験やビジネス英語文章で使用される頻度が高く、“厳密さ”を表すアカデミックライティングでも頻出です。TOEICやアカデミックなIELTS・TOEFLのリーディングなどで見かける可能性が高いです。
- “strict” は “粛正” などの「締めつける」イメージと関連づけて覚えると良いでしょう。
- “strictly” は副詞化する -ly がついて「厳格に・厳密に」というイメージになります。
- 「ストリクトリー(s-trick-t-ly)」とリズムをつけて口に出して練習すると、発音もスペルも覚えやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: conservation
- 複数形: conservations(ほとんど使用されません。不可算名詞として扱われることが多い)
- 単数形: conservation
他の品詞形:
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
- 形容詞形: conservative(保守的な)※ただし「conserve」とは直接的な綴りの関連性はありますが、政治的・社会的に「保守的な」という意味で使われるため、意味合いは異なります。
- 名詞: conservationist(保護活動家、保全活動を行う人)
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
B2レベルは、ある程度複雑なトピックについて議論したり、公式文書を読んだりできるレベル。環境問題などビジネスや学術の文脈でも登場する単語のため、B2レベルが目安です。- 接頭語: con-
「一緒に」「完全に」のニュアンスを持つラテン語由来の接頭語。 - 語幹: serv(ラテン語の“servare”=「保つ、守る」)
- 接尾語: -ation
「〜すること」「状態」を表す名詞化の接尾語。 - conserve (動詞): ~を保存する、保護する
- conservative (形容詞): 保守的な(政治・社会の文脈)
- conservationist (名詞): 自然保護主義者、保護活動家
- conservatory (名詞): 温室、音楽学校(意味が異なるが語源上は関連あり)
- energy conservation(エネルギーの節約・保全)
- wildlife conservation(野生生物の保護)
- historic conservation(歴史的建造物の保護)
- forest conservation(森林保全)
- water conservation(水資源の保護・節約)
- marine conservation(海洋保護)
- nature conservation(自然保護)
- environmental conservation(環境保全)
- cultural conservation(文化財の保護)
- conservation area(保護区域)
よく使われるシーン:
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
- 環境保護団体や政府・自治体などのアナウンス
- ビジネスのCSR(企業の社会的責任)活動報告など
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
使用時の注意点:
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 口語・カジュアルというより、少し丁寧・学術寄りの印象があります。
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 名詞(不可算名詞が基本): 通常、「the conservation of ~」の形で使われます。
- 例文中での使われ方:
- the conservation of energy/resources/wildlife
- conservation efforts / conservation measures
- the conservation of energy/resources/wildlife
- (be) dedicated to conservation
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- conservation efforts
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- conservation policy
- 例: The government announced a new conservation policy.
- 例: The government announced a new conservation policy.
- フォーマル度:
- 「conservation」はビジネスや学術的な文脈でもそのまま使えるフォーマルな単語です。
“I decided to learn more about wildlife conservation to protect endangered animals.”
- (絶滅危惧種を守るために野生生物保護についてもっと学ぶことにしました。)
“We should practice water conservation at home by taking shorter showers.”
- (家ではシャワーを短くするなど、水の節約を心がけるべきだね。)
“Conservation is not just for experts; everyone can do their part.”
- (保護は専門家だけのものではなく、誰もが自分の役割を果たせるんだよ。)
“Our company invests heavily in energy conservation programs to reduce costs.”
- (当社はコスト削減のためにエネルギー保全プログラムに多額の投資を行っています。)
“The annual report highlights our conservation initiatives in local communities.”
- (年次報告書では、地域社会における保護活動の取り組みを強調しています。)
“A strong conservation policy can improve our brand’s image and social responsibility.”
- (確固たる保護方針は、我々のブランドイメージや社会的責任を向上させるでしょう。)
“Dr. Smith’s research on forest conservation has gained international recognition.”
- (スミス博士の森林保全に関する研究は、国際的に高い評価を得ています。)
“Conservation biology examines the effects of habitat destruction on species diversity.”
- (保全生物学は、生息地の破壊が種の多様性に与える影響を調査する学問です。)
“Public awareness campaigns play a critical role in the conservation of endangered ecosystems.”
- (一般の意識啓発キャンペーンは、絶滅危惧の生態系を保護するうえで重要な役割を果たします。)
- preservation(保存、保護)
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- protection(保護)
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- safeguarding(保護、守ること)
- 「守る」「被害から守る」というニュアンスが強い。
- destruction(破壊)
- exploitation((資源などの)搾取)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːn.sɚˈveɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
アクセント位置: 「con-ser-va-tion」の “va” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- “conversation” (/ˌkɒn.vɚˈseɪ.ʃən/) と混同する
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- 単語のつづり間違い: 「conversation」と混同しがちです。 “conservation”(保護)と “conversation”(会話)はスペルも発音も異なるので注意。
- 可算・不可算の扱い: ほとんどの場合不可算名詞扱いです。冠詞や複数形に気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- 文脈問題や長文読解中に出てくることが多いので、前後関係から「保護」「節約」という意味を推測できるようにしましょう。
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- “Conserve” + “-ation” という形で、「保護する」という動詞 “conserve” が名詞化したものと覚えると便利です。
- “Conversation” とつづりが似ているが意味がまったく異なるので、「保護の conserve、会話の converse」と発音・スペリングで区別づけをするとよいでしょう。
- 森林や動物などを「守って(serv)一緒に(con)」保護する、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 活用形: 形容詞のため、直接的な過去形などはありません。
- 他の品詞例:
- 名詞形: susceptibility(影響を受けやすさ、感受性)
- 副詞形: なし(形容詞の副詞形は一般的に存在しません)
- 名詞形: susceptibility(影響を受けやすさ、感受性)
- B2(中上級)
比較的アカデミック・フォーマルな文脈でも見かけます。日常会話でも使われることがあるため、中上級学習者向けと言えます。 - 接頭語: 「sus-」… ラテン語由来のサブ要素 “sub-”が変化した形で、厳密にはここが単独で意味を持つわけではありませんが、「下に, 下で」などを示すラテン語接頭辞との関連がみられます。
- 語幹: 「cept」… ラテン語の “capere” (つかむ、捕らえる)の派生形 「cept」(「受け取る」などの意味合い)
- 接尾語: 「-ible」… 「〜できる」「〜されやすい」の意味をもつ形容詞化の接尾語
- 外部からの影響を受けやすい、感受性が高い
- 病気やウイルスなどに感染しやすい
- 感情的に動かされやすい
- susceptible → susceptibility (名詞)
- intercept (動詞: 遮る) など “cept”を含む単語との関連も覚えられます。
- susceptible to disease → 病気にかかりやすい
- susceptible to infection → 感染にかかりやすい
- highly susceptible → 非常に影響を受けやすい
- susceptible individuals → 感受性の高い人々
- more susceptible than others → 他の人より影響を受けやすい
- susceptible to criticism → 批判に傷つきやすい
- susceptible mind → 影響を受けやすい心
- particularly susceptible → 特に影響を受けやすい
- susceptible population → 影響を受けやすい集団
- become susceptible → 影響を受けやすい状態になる
- ラテン語「suscipere」(受け取る、引き受ける) → 「sub-」+「capere」(取る)
- そこから派生し「引き受けやすい→影響を受けやすい」というニュアンスに発展。
- 「もろい」「誘惑に弱い」「抵抗力が低い」というイメージを伴うことが多い。
- 口語でも使われますが、少しフォーマルあるいは丁寧に聞こえる単語です。
- 病気や感情の影響を強調したいときに適切です。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語(SVC文型など)として使われます。
- 例: He is susceptible to colds. (彼は風邪にかかりやすい)
- 例: He is susceptible to colds. (彼は風邪にかかりやすい)
- よく使われる前置詞は「to」で、「susceptible to something」という形が典型的です。
- フォーマル度は中程度〜高め。学術的、ビジネス文書、レポートなどでも使用されます。
I’m quite susceptible to colds, so I try to stay warm.
和訳: 「私は風邪をひきやすいので、暖かくするようにしてるんだ。」Be careful with him; he’s very susceptible to peer pressure.
和訳: 「彼には気を付けてあげて、仲間からの圧力にすごく弱いから。」She’s susceptible to flattery, so compliment her work sincerely.
和訳: 「彼女はお世辞に弱いから、仕事をほめてあげるといいよ。」Our new product might be susceptible to overheating in extreme conditions.
和訳: 「新しい製品は、過酷な条件下では過熱しやすいかもしれません。」The market seems susceptible to sudden price fluctuations.
和訳: 「市場は急激な価格変動の影響を受けやすいようです。」Employees who are susceptible to stress need more support and flexible schedules.
和訳: 「ストレスに弱い従業員には、より多くのサポートや柔軟なスケジュールが必要です。」This species is highly susceptible to changes in the environment.
和訳: 「この種は環境の変化に非常に影響を受けやすい。」Patients with compromised immune systems are more susceptible to infections.
和訳: 「免疫機能が低下している患者は感染症にかかりやすい。」The study shows that children are particularly susceptible to marketing strategies.
和訳: 「研究によると、子どもたちはマーケティング戦略の影響を特に受けやすい。」- vulnerable (傷つきやすい、弱い)
- prone (〜しがちな、しやすい)
- liable (法的責任がある、〜しがちな)
- open to (〜を受け入れやすい)
- 「vulnerable」は物理的・精神的に弱いニュアンスが強い。
- 「prone」は悪い習慣やトラブルに「陥りがち」というニュアンス。
- 「liable」には「法的責任がある」という意味もあり、ややフォーマル。
- resistant (抵抗力のある)
- immune (免疫のある、影響を受けない)
- 発音記号 (IPA): /səˈsɛptɪbəl/
- アメリカ英語 (GA): [サセプティブル](/səˈsɛp.tɪ.bəl/)
- イギリス英語 (RP): [サセプティブル](/səˈsɛp.tɪ.bəl/)
- アメリカ英語 (GA): [サセプティブル](/səˈsɛp.tɪ.bəl/)
- スペルミス: “susceptable” と “a” を入れてしまうなど、スペルを間違えやすい。
- 前置詞: 「to」を忘れて「susceptible of」などとしてしまうミスに注意。
- TOEICや英検など: ビジネスシーンや論説文で「影響を受けやすい」「損害を被りやすい」という文脈で出題される可能性があるので、前置詞 “to” とセットで覚えておくとよい。
- 語源で覚える: “sus-” + “cept” (取る) + “-ible” (できる) → 「取り込んでしまいやすい → 影響を受けやすい」
- スペルのポイント: 「sus-」と「cep-」の部分を区切って覚えると書きやすい (sus + cept + ible)。
- イメージ: “susceptible” = 「外からのものをキャッチ(accept)しやすいイメージ」→ 影響に弱い。
(形容詞) “~行きの”、“~へ向かう途中の”
例: “I’m bound for Tokyo.” (私は東京へ向かうところです)(形容詞) “義務がある”、“束縛されている”、 “きっと~する運命にある”
例: “He is bound to succeed.” (彼はきっと成功します)(動詞) “跳ね上がる”、“勢いよく跳ねる”
例: “The dog bounded across the field.” (犬はフィールドを元気よく跳ね回りました)(名詞) “境界”、“限界” (複数形 “bounds” で使われることが多い)
例: “Out of bounds.” (立ち入り禁止, 境界外)- (形容詞) 「~行きの、~に向かう」というときに使われます。たとえば電車やバスが「東京行き」なら “Tokyo-bound” のように言います。
- (形容詞) 「義務づけられている」「~せざるを得ない」「縛られている」というニュアンスで、「何かに強く結び付けられている」イメージです。契約上の義務や、運命的に決まっていることなど多様な場面で使われます。
- (動詞) 「跳ね回る」「勢いよく飛び跳ねる」という活発な動きを表します。
- (名詞・複数形 “bounds”) 「境界線」「範囲」を指します。禁止区域や限界を示すときによく用いられます。
- 形容詞: bound (比較級・最上級の形はありません)
- 動詞: bound – bounded – bounded (綴りに注意)
- 名詞: bound (通常 “bounds” として「境界」「範囲」を表す)
- 動詞 “bind” (bind – bound – bound)
→ “bound” が過去形・過去分詞になり、「縛る」「結ぶ」という意味。形容詞としての “bound” は、この “bind” の「縛られた状態」を発展させたものと考えると覚えやすいです。 - B2 (中上級) 以上
多義語であり、文脈による見分けが必要です。さまざまな場面に応用できるため、ある程度英語に慣れた学習者向きといえます。 - be bound for (~行きである)
例: “He’s bound for Paris.” (彼はパリ行きです) - be bound by (~に縛られている、拘束されている)
例: “We are bound by the contract.” (私たちは契約に縛られています) - bound to do (必ず~する、~する運命にある)
例: “She’s bound to pass the exam.” (彼女はきっと試験に受かるでしょう) - out of bounds (立ち入り禁止、範囲外)
例: “This area is out of bounds.” (この区域は立ち入り禁止です) - know no bounds (限界を知らない)
例: “Her curiosity knows no bounds.” (彼女の好奇心には限りがありません) - bound and determined (断固として~するつもりで)
例: “He was bound and determined to finish the project on time.” (彼は何が何でもプロジェクトを期限内に終えるつもりでした) - be duty-bound (義務を負っている)
例: “She felt duty-bound to report the mistake.” (彼女はそのミスを報告する義務があると感じていました) - boundary line (境界線)
例: “The boundary line separates the two countries.” (その境界線は2つの国を分けています) - bound up with (深く結びついている)
例: “His identity is bound up with his hometown.” (彼のアイデンティティは故郷と深く結びついています) - take a bound (大きく跳ねる)
例: “The hare took a bound across the road.” (野うさぎが道路をひと跳ねで横切りました) - 語源は古英語 “bindan” (縛る) → 中英語 “binden” → 過去分詞形 “bound” などから来ています。
- 歴史的には「結びつけられている」「方向が定まっている」というイメージから、「~行き」「義務」「限界」という意味が広がりました。
- 「束縛感」のある文脈や「強い義務感」を表すので、話し手の意図や状況に応じて丁寧に使い分ける必要があります。
- フォーマルな場面では契約や法的な拘束について “bound by law” などと使われます。カジュアルな文脈では “I’m bound to do this.” と、少し堅い響きですが、「そうするしかないんだ」というニュアンスも表現できます。
- 形容詞 “bound” + 前置詞 “for” で「~行き」という意味
例: “The plane is bound for London.” - 形容詞 “bound” + 不定詞 “to do” で「必ず~する運命にある」
例: “He is bound to succeed.” - 動詞 “bound” は自動詞で使われ、「大きく跳ねる・勢いよく走る」イメージ。
例: “The frog bounded away.” - 名詞 “bounds” は可算名詞 (しばしば複数形が使われる)。
例: “Stay within the bounds of the park.” (公園の境界内にいてください) - “I’m bound for the grocery store. Do you need anything?”
(スーパーに行くところだけど、何か必要?) - “He’s bound to forget if you don’t remind him.”
(リマインドしないと、彼はきっと忘れるよ) - “The dog bounded across the living room when I came home.”
(私が帰宅したとき、犬はリビングを飛び跳ねていた) - “We are bound by the terms of this contract.”
(私たちはこの契約条件に縛られています) - “The product is bound for our overseas market.”
(その製品は海外市場に向かっています) - “I’m bound and determined to meet the deadline.”
(私は何が何でも締め切りを守るつもりです) - “Freedom of speech is often considered bound by legal limitations.”
(言論の自由は法的な制限によって規定されることが多いと考えられています) - “The experiment’s scope is out of bounds for our current resources.”
(この実験の範囲は現在の我々のリソースを超えています) - “This study is bound to influence future research in the field.”
(この研究は将来の研究に確実に影響を及ぼすでしょう) - obliged (義務づけられた)
“I feel obliged to attend the meeting.” (その会議に参加しなくてはならない気がする)
→ “bound” よりも「義理がある」「人間関係的な義務」のニュアンスが強い場合に使われる傾向。 - destined (運命にある)
“She seems destined to become a leader.” (彼女はリーダーになる運命のようです)
→ “bound to” とよく似たニュアンスだが、やや文学的。 - restricted (制限された)
“Access to this area is restricted.” (このエリアへの立ち入りは制限されている)
→ “bounds” (境界) と同様の「制限」のニュアンスが強い。 free (自由な、拘束されていない)
“I’m free from any obligations.” (私は何の義務もありません)unlimited (制限のない)
“Our potential is unlimited.” (私たちの可能性には制限がない)- 発音記号(IPA): /baʊnd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 1音節語なので、アクセントは特に分かれませんが、「バウンド」とバウにしっかり母音 /aʊ/ を入れます。
- “bound” と “bond” (IPA: /bɒnd/ or /bɑːnd/) は母音が違うので要注意。
- “bound” と “bond” のスペル・発音の違い
(“u” と “o” の違い、発音で混同しないように) - “bind” (bind – bound – bound) と “bound” (形容詞・名詞・動詞 “跳ねる”) の使い分けを混同しない
例: “bind a book” (本を製本する)、しかし過去形では “bound a book” となり、形容詞 “bound” (縛られている) もあるため複雑になりがち。 - TOEICや英検などでは、契約に関するフレーズや “be bound to do” の表現が出題されることがあります。「必ず~する」「契約上~せざるを得ない」といった意味を取り違えないようにしましょう。
- 「境界線(bounds)で縛られている(bind)」というイメージを持つと、派生的に「義務づけられた」や「制限」「運命」とつながりやすいです。
- “be bound to do” は “be sure to do” と同じように考えると覚えやすいでしょう。
- 「(~に)向かって行く」というときの “bound for” は、まもなく電車やバスが来るときに駅で “Tokyo-bound train” と見かけるので、実際に看板などで覚えると定着しやすいです。
- B2: 日常会話もだいぶ慣れてきて、自分の意見をある程度詳しく話せるレベル。専門的なトピックについても情報を扱える段階です。
- 三人称単数現在形: encodes
- 進行形: encoding
- 過去形/過去分詞形: encoded
- 名詞形: encoder(「エンコーダー」、エンコードを行う装置やソフトウェアを指す)
- 形容詞形: encoded(「エンコードされた」状態を指す形容詞的表現)
- 接頭語: en-(「~の状態にする」「~に入れる」のイメージがある)
- 語幹: code(「コード」「符号」)
- decode(デコードする、符号化を解く)
- encoder(情報をエンコードする装置やプログラム)
- source code(プログラムのソースコード)
- encryption(暗号化)
- encode data(データをエンコードする)
- encode a message(メッセージをコード化する)
- encode the file(ファイルをエンコードする)
- encode in UTF-8(UTF-8形式でエンコードする)
- encode video(動画をエンコードする)
- encode audio(音声をエンコードする)
- properly encode(正しくエンコードする)
- encode password(パスワードをエンコードする/暗号化する)
- encode and transmit(エンコードして送信する)
- encode to base64(base64形式にエンコードする)
- 「code」 は「規則」「記号体系」を意味するラテン語系の単語から来ています。
- 「en-」 はフランス語を経由した古フランス語で「~の状態にする」を意味します。
- 「encode」はIT・コンピュータ関係の場面で使われることが多く、やや専門的な響きがあります。
- 口語よりは文章や技術系の会話で使われやすい単語です。
- 暗号化(encrypt)と混同されやすいですが、必ずしも「暗号化」という意味ではなく「形式変換」という場合にも用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): 「encode + 目的語」という構文で用いられます。
- 例: “We need to encode this data.” (このデータをエンコードする必要がある)
- フォーマル/カジュアルの違い:
- “encode” 自体は専門性が高い単語のため、ビジネスや技術的な文書では頻繁に見られます。
- 一般的な日常会話ではあまり使われませんが、コンピュータやスマホアプリに関する話題ならカジュアルに出てくることもあります。
- “encode” 自体は専門性が高い単語のため、ビジネスや技術的な文書では頻繁に見られます。
- “I’m trying to encode my video files to save space.”
(動画ファイルを圧縮するためにエンコードしているんだ。) - “Do I need a special program to encode these audio tracks?”
(この音声をエンコードするのに特別なソフトが必要かな?) - “Why won’t this file encode properly on my computer?”
(なんでこのファイル、私のパソコンだとうまくエンコードされないんだろう?) - “We must encode all sensitive data before storing it on the server.”
(サーバーに保存する前に、機密データをすべてエンコードしなければなりません。) - “Our new system can automatically encode and compress large video files.”
(新しいシステムは、大容量の動画ファイルを自動でエンコードし、圧縮できます。) - “Please ensure the file is encoded in UTF-8 for compatibility.”
(互換性のために、ファイルがUTF-8形式でエンコードされていることを確認してください。) - “Researchers often encode survey responses to maintain participant anonymity.”
(研究者は、参加者の匿名性を維持するため、アンケートの回答をエンコードすることが多いです。) - “In molecular biology, genes encode proteins that perform various functions in the cell.”
(分子生物学では、遺伝子は細胞内で様々な機能を担うタンパク質をコード化しています。) - “This algorithm can encode information in quantum states.”
(このアルゴリズムは、量子状態に情報をエンコードすることができます。) - encrypt(暗号化する)
- encode とよく似ていますが、「暗号化する」というよりセキュリティ上機密にするニュアンスが強い。
- encode とよく似ていますが、「暗号化する」というよりセキュリティ上機密にするニュアンスが強い。
- convert(変換する)
- より一般的な「形を変える」イメージで、テキスト変換に限らず様々なものや形式に対して使われる。
- より一般的な「形を変える」イメージで、テキスト変換に限らず様々なものや形式に対して使われる。
- transcode(再符号化する)
- 特に動画や音声など、ある形式から別の形式へ変換する際によく使われるIT用語。
- decode(デコードする)
- 符号化された情報を元に戻す。encode の反意語です。
- 符号化された情報を元に戻す。encode の反意語です。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈkoʊd/ または /enˈkoʊd/(アメリカ英語), /ɪnˈkəʊd/ または /enˈkəʊd/(イギリス英語)
- アクセントは「-code」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語は「コウ(d)」、イギリス英語は「コウ(d)」とやや長音の違いがありますが、大きく意味に差はありません。
- “en” の部分が /ɪn/ と /en/ の2通りで発音されることがあります。
- スペルミス: “encorde” などと書き間違えることがあります。正しくは “encode”。
- 同音異義語との混同 はあまりありませんが、語頭の “en-” で始まる動詞(enable, ensure, encloseなど)と混同しないようにしましょう。
- encrypt との混同: encode は「形式変換」全般を表すことが多く、encrypt は「暗号化」というセキュリティ性を伴う変換です。試験や実務でもしっかり区別する必要があります。
- TOEICや英検などでは高度なリスニングやリーディングパートで「符号化」や「暗号化」の文脈として出題されることがありますが、あまり頻出度は高くありません。
- 「en-」は「~にする」、「code」は「コード」 → 「コードにする」→「エンコード」。
- コンピュータ画面に「Encoding...」と表示されたら「符号化中・変換中」と直感的に覚えられます。
- スペリングは “en” + “code” → “encode”。「encode」と「decode」をセットで覚えると理解しやすいです。
活用形
- 原形: confound
- 過去形: confounded
- 過去分詞形: confounded
- 現在分詞(動名詞)形: confounding
- 三人称単数現在形: confounds
- 原形: confound
他の品詞形の例
- confounding (形容詞的に) → “confounding evidence”(人を混乱させる証拠)のように形容詞的ニュアンスでも使われることがあります。
CEFRレベル目安: C1(上級)
日常会話でも使われるが、やや文学的・フォーマルな場面にも登場するため、上級の単語とされています。- 接頭語 (con-): 「一緒に、完全に」という意味を持つことが多いラテン由来の接頭語。
- 語幹 (found / fund): 「打ち砕く、流れる、水源、基盤」といった多様な語源があるが、ラテン語の “fundere” (注ぐ、混ぜ合わせる) から派生。
- 人を混乱させる: 何かが予想外だったり難解だったりして、頭の中が混乱状態になる。
- 誤りを証明する: 科学論文などで使われる場合は、「仮説などが誤りであることを示す」の意味合いになることもある。
- 混ぜ合わせる・合体させる: 古い用法では“confound”が「混ぜ合わせる」という意味でも使用されていた。
- confound expectations → 期待を裏切る
- confound critics → 批評家を驚かせる
- confound the audience → 観客を困惑させる
- confound one’s opponents → 対戦相手を混乱させる
- confound the data → データを混乱させる(※研究などで混乱要因として使われる)
- be confounded by results → 結果に困惑する
- confounding variable → 混乱を引き起こす変数(統計や研究分野)
- confound a hypothesis → 仮説をくつがえす
- utterly confound → 完全に困惑させる
- confound the wise → 聡明な人をも驚かせる(古風か文語的表現)
- ラテン語の “com-” (共に) + “fundere” (注ぐ) が結びついて “confundere” となり、それが古フランス語を経て英語 “confound” に入ってきたとされます。
- 元々は「一緒に注ぐ → ごちゃ混ぜにする → 区別がつかなくする → 混乱させる」という発想。
- 文章ではフォーマルにも使われ、学術論文でも見かけます。
- 日常会話では「puzzle」や「confuse」よりも強い、少し気取った印象を与えることがあります。
- 口語的に強調するときに “utterly confound” などと表現すると、かなり大きな困惑を表します。
- 他動詞: “confound” は誰かや何かを “confound” できるので、目的語が必要です (to confound someone/something)。
- 主な構文例
- “confound + 目的語” → “The sudden outcome confounded everyone.”
- “be confounded by + 目的語” → “I was confounded by his behavior.”
- “confound + 目的語” → “The sudden outcome confounded everyone.”
- ビジネス文書やアカデミックな場面ではフォーマルな響きとして使用されます。
- カジュアルな会話では “confuse” のほうが通じやすい・使いやすい場面も多いです。
- “The instructions for this device absolutely confounded me.”
(このデバイスの説明書には本当に混乱させられた。) - “His strange reply confounded me—I still don’t understand what he meant.”
(彼の不思議な返答に混乱した。彼が何を意味していたのかわからない。) - “I was confounded by how quickly she solved that puzzle.”
(彼女があのパズルをあっという間に解いたことに驚かされたよ。) - “The unexpected market shift confounded our initial projections.”
(予想外の市場変動によって当初の予測が混乱させられた。) - “We must ensure that no confounding variables affect the survey results.”
(アンケート結果に影響を与える混乱要因がないようにしなければならない。) - “Her presentation confounded the board members, but she clarified all points in the Q&A session.”
(彼女のプレゼンは重役たちを困惑させたが、Q&A セッションで全ての要点を明確にした。) - “The data seemed to confound our hypothesis about consumer behavior.”
(そのデータは消費者行動に関する私たちの仮説を覆すもののように思われた。) - “Researchers must account for any factors that could confound the experiment.”
(研究者は実験を混乱させる可能性のある要因を考慮しなければならない。) - “If the results confound the theory, we need to conduct further tests.”
(もし結果が理論を覆すのであれば、さらに検証を行う必要がある。) - 類義語
- confuse(混乱させる)
- より一般的で幅広い使い方ができる。カジュアルな場面でも使いやすい。
- より一般的で幅広い使い方ができる。カジュアルな場面でも使いやすい。
- perplex(困惑させる)
- 「どうしていいのかわからないほどに困らせる」というニュアンス。
- 「どうしていいのかわからないほどに困らせる」というニュアンス。
- bewilder(当惑させる)
- 「頭の中がいっぱいになってしまう」「自制を失ってしまう」レベルで困惑させる。
- 「頭の中がいっぱいになってしまう」「自制を失ってしまう」レベルで困惑させる。
- puzzle(困らせる)
- 「わからない問題に直面して頭を悩ませる」というニュアンス。
- confuse(混乱させる)
- 反意語
- clarify(明確にする)
- “confound” の混乱を解く反意。
- “confound” の混乱を解く反意。
- elucidate(解明する)
- よりフォーマルに「はっきりと説明する、解明する」という意味。
- clarify(明確にする)
- IPA: /kənˈfaʊnd/
- アクセント位置: 「第二音節 -found」に強勢。 “con-FÓUND”
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈfaʊnd]、イギリス英語でもほぼ同じです。一部の話者は [kɒnˈfaʊnd](コーンファウンド)のように母音がやや異なる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈfaʊnd]、イギリス英語でもほぼ同じです。一部の話者は [kɒnˈfaʊnd](コーンファウンド)のように母音がやや異なる場合があります。
- よくある発音の間違い
- 「コンフォンド」と平板に読んでしまうことが多いですが、正しくは “kən-FAUND” のように /faʊ/ の二重母音を強く意識します。
- スペルミス: “confound” を “confonud” や “confoud” と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: パッと思いつく同音異義語は実質ありませんが、「confound」と「confuse」は意味が似ているのでゴチャゴチャになりやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベル(準1級以上)などで出題される可能性があります。特に文脈での意味を問われることが多いので、例文ごとに理解しておくと安心です。
- “con-” + “found” の組み合わせで「全部に打ち込まれてごちゃまぜになった」イメージを頭に置くと、「混乱させる」という意味を思い出しやすいでしょう。
- 「confusion(混乱)」と同じ語族と覚えておくと、意味を連想しやすいです。
- スペリングを覚えるコツとして、「con + found(見つけた)ではなく “found” を「打ち砕く」のイメージで」と感じると引っかかりにくくなるかもしれません。
- 品詞: 名詞 (countable, 通常は可算扱い: one deflection, two deflections)
- 活用形: 単数形
deflection
/ 複数形deflections
- 他の品詞例:
- 動詞
deflect
(そらす、逸脱させる) - 形容詞
deflective
(そらす傾向のある)
- 動詞
- B2(中上級): 工学や物理などの専門用語として、ある程度学習を進めてきた学習者が遭遇する単語です。
- 接頭語: 「de-」(離れる、分離する などの意味をもつことが多い)
- 語幹: 「flect」(ラテン語で「曲げる」を意味する
flectere
が由来) deflect
(動詞) : 逸らす、屈折させるdefensive
とは別語源のように見えますが、ラテン語の語幹の一部が共通する場合もあります(fend / flect は全く同じ語幹ではありませんが、語源的な関連として注意しておくと混同しにくいです)。- angle of deflection
(たわみ角、偏向角) - measure deflection
(たわみを測定する) - beam deflection
(梁のたわみ) - elastic deflection
(弾性たわみ) - maximum deflection
(最大たわみ) - vertical deflection
(垂直方向のたわみ) - deflection calculation
(たわみの計算) - deflection curve
(たわみ曲線) - deflection limit
(たわみ限界) - deflection theory
(たわみ理論) - ラテン語
deflectere
(de-「離れる」+ flectere「曲げる」)がもととなり、英語に入ったとされています。 - 元々は「外へ(away)曲げる」というニュアンスが強く、「方向を変える」という意味が派生しました。
- 工学・物理学: 「梁や板などに加わる荷重によって生じる変形量(たわみ)」を表す、非常に専門的かつフォーマルな語。
- 日常の比喩的表現: 誰かの発言・注意をそらす場合にも使われるが、その場合は動詞形
deflect
を用いるほうが多いです。 - 文章・会話: テクニカルな文献や学術的文脈が中心で、日常会話ではあまり用いられませんが、会話でも「話をそらす」という意味合いで使うことは可能です(ややフォーマル)。
- 名詞として可算: “a deflection” / “several deflections” のように扱います。
- 特定の構文:
the deflection of + 物・構造物 + (due to + 原因)
…「(原因)による(物)のたわみ」cause a deflection in + 物
…「~にたわみを引き起こす」
- 一般的には
deflection
がイディオム化した表現はあまり多くありませんが、「話題・意図を逸らす」というときにdeflection tactics
(話をそらす戦法)などと表現することがあります。 The bridge shows a slight deflection when heavy trucks pass over it.
(重いトラックが通るとき、その橋はわずかにたわみが見えるよ。)I noticed a deflection in her tone whenever we talked about work.
(仕事の話をするとき、彼女の口調がずれているのに気づいたよ。)His response seemed more like a deflection from the main issue.
(彼の返事は、核心から話をそらしているように見えた。)We need to calculate the deflection of the beam under the new load conditions.
(新しい荷重条件の下で、梁のたわみを計算する必要があります。)Any significant deflection in the data trend could indicate a market shift.
(データトレンドの大きな逸脱は、市場の変化を示している可能性があります。)The consultant’s answer felt like a deflection rather than a direct solution.
(コンサルタントの答えは、直接的な解決策というよりは、話をそらしているように感じた。)Deflection analysis is crucial in civil engineering to ensure structural safety.
(構造の安全性を確保するために、土木工学ではたわみ解析が重要です。)The deflection curve was plotted to visualize the deformation along the length of the cantilever.
(片持ち梁の長さに沿った変形を可視化するために、たわみ曲線がプロットされました。)We observed a negligible deflection, suggesting the material’s high stiffness.
(ごくわずかなたわみしか観測されなかったことから、その材料は剛性が高いと考えられます。)deviation
(逸脱)- 数学・統計の文脈では「偏差」、一般場面でも「それること」。
deflection
が「曲がる・そらす」という物理的・比喩的意味を内包するのに対して、deviation
は方向や規範からずれる意味合いが強い。
- 数学・統計の文脈では「偏差」、一般場面でも「それること」。
bending
(曲げ)- 物理的な「曲げ」の行為や状態に焦点。
deflection
が主にその「結果や量」を示すのに対し、bending
は動作そのものを示すことも多い。
- 物理的な「曲げ」の行為や状態に焦点。
distortion
(歪み)- 違う形にゆがめること。
deflection
よりも「ひずみ」の度合いが大きい場合に使うことが多い。
- 違う形にゆがめること。
alignment
(整合、一列に並ぶこと)straightness
(まっすぐさ)
いずれも「まっすぐであること」「曲がっていないこと」を強調する表現。- 発音記号(IPA): /dɪˈflɛk.ʃən/
- アクセント(強勢)は、第2音節の「flect」部分に置かれます: di-FLEC-tion
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、子音の /tʃ/(
tion
の /ʃən/ の部分)がやや違って聞こえる場合がありますが、基本的には同じ発音です。 - よくある間違い: “deflec-tion” のように /l/ を抜かして「defection」と混同しないように注意(
defection
は離脱・亡命の意味になります)。 - スペリングミス
deflection
(f の後に l が来る) をdefection
と間違えるケース。
- 混同しがちな単語
reflection
(反射)とつづりが似ており、混同しないように注意が必要です。
- 試験対策
- 工学系や理系の英語問題などで「橋や梁のたわみ」について問われるとき、または文章の「話をそらす」ニュアンスで登場することがあります。
- 「reflect(反射する)」に似ている単語ですが、re- ではなく de- がついていることに注目すると「外へ逸れる」というニュアンスをイメージしやすくなります。
- 「de + flect」で「下や外へ曲げる」感を自然とイメージすると、スペリングを覚えやすくなります。
- 工学や物理の勉強をする際、「たわみ」の専門用語として頻出するので、写真や図表などを使って実際の「たわみ量」と一緒に覚えると定着しやすいです。
- 英語: “bound” (adjective)
- 「(ある方向や場所に)向かっている」、「(何かを)する運命にある」、「(義務や契約などで)縛られている」
- 日本語: 「~行きの」、「~する運命である」、「~する義務がある」
こういう場面で使われます:
- たとえば「I’m bound to succeed(私は必ず成功する運命だ)」のように、確実に何かが起こる・起こりそうなニュアンスを示すとき
- 「He was bound by law(彼は法によって縛られていた)」のように、契約・法律・義務によって縛られているというニュアンスを示すとき
- 「The train is bound for London(列車はロンドン行きです)」のように、特定の場所に向かっているとき
- たとえば「I’m bound to succeed(私は必ず成功する運命だ)」のように、確実に何かが起こる・起こりそうなニュアンスを示すとき
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞は変化形がほぼありませんが、分詞形を持つ動詞 “bind (bound, bound)” との混同に注意してください。形容詞としては “(be) bound to 〜 / for 〜” などで用いられます。
- 動詞(bind の過去形・過去分詞形):
- “bind” = 縛る → “bound” = 縛った、縛られた
- 例: “He bound the books with a string.”(彼は本を紐で縛った)
- “bind” = 縛る → “bound” = 縛った、縛られた
- 名詞 (まれな用法だが “bounds” で「境界」「限度」を表す例あり)
- B2(中上級)
一般的な会話では少し高度な単語として扱われますが、新聞や雑誌、ビジネス文書、ちょっとフォーマルなトピックでしばしば見かける表現です。 - “bound” は古い動詞 “bind” (縛る) の過去形・過去分詞形から派生した形容詞です。
- 語幹: “bind” (縛る)
- 過去形・過去分詞形: “bound” (縛られた)
- これが形容詞として定着し、「縛られている・束縛されている・~行きである」というニュアンスが加わったものです。
- 語幹: “bind” (縛る)
- bind(動詞): 縛る
- bond(名詞/動詞): 結束、接着、債券
- boundary(名詞): 境界
- boundless(形容詞): 果てしない、無限の
- be bound to happen(必ず起こる運命だ)
- be bound to fail(必ず失敗する運命だ)
- be bound by law(法律によって縛られている)
- bound for somewhere(~行きの/~に向かっている)
- morally bound(道徳的に縛られている)
- legally bound(法的に縛られている)
- duty-bound(義務を負っている)
- bound hand and foot(手足を縛られている)
- homeward bound(帰宅/帰国の途上にある)
- inbound / outbound((交通などで)内向きの/外向きの)
- 元々は古英語 “bindan” (縛る) に由来し、その過去形・過去分詞 “bound” が形容詞として派生しました。「縛る」という概念から、何かに「制約を受ける」「行き先が決まっている」「確実に~する運命にある」といった抽象的な意味へ広がりました。
- 口語・文章: どちらでも使われますが、“bound to” (きっと~する) の用法は日常会話でもしばしば耳にします。ややきっぱり断言する印象を与えるため、場合によっては強い言い方になるかもしれません。
- カジュアル・フォーマル: “bound for London” や “bound by duty” などはややフォーマルにも聞こえますが、新聞や記事の見出しでも多用されるため、日常的なフォーマル表現として広く使われます。
- 誤解注意: 「行き先」「縛られた」「運命」など複数の意味があるため、文脈で判断する必要があります。
be bound to + 動詞の原形
- 意味: 「きっと~する」、「~に違いない」
- 例: “They are bound to succeed.”(彼らはきっと成功するだろう)
- 意味: 「きっと~する」、「~に違いない」
be bound by + 名詞
- 意味: 「~によって縛られている、拘束されている」
- 例: “We are bound by the contract.”(私たちはその契約によって拘束されている)
- 意味: 「~によって縛られている、拘束されている」
be bound for + 場所
- 意味: 「~行きである、~に向かっている」
- 例: “She’s bound for New York.”(彼女はニューヨークに向かっている)
- 意味: 「~行きである、~に向かっている」
- 形容詞のため可算・不可算の区別はありません。使用上は “be + bound” の構文が多い点が特徴です。
- “I’m bound to forget something if I don’t make a list.”
(リストを作らなければ、何かしら忘れるに違いないよ。) - “We’re bound by our promise to keep it a secret.”
(私たちは秘密を守ると約束したから縛られているんだよ。) - “This bus is bound for the shopping mall.”
(このバスはショッピングモール行きだよ。) - “They are bound to finalize the deal by the end of the week.”
(彼らは週末までに必ずその取引をまとめるはずだ。) - “Our company is bound by strict confidentiality agreements.”
(当社は厳格な機密保持契約によって縛られています。) - “He’s bound for Tokyo to attend the conference.”
(彼は会議に出席するために東京へ向かっています。) - “The researcher is bound to encounter ethical issues in this study.”
(その研究者は、この研究で倫理的問題に直面する可能性が高い。) - “Scholars are bound by academic integrity when publishing papers.”
(学者は論文を発表するとき、学問上の誠実性に縛られている。) - “All participants were bound for the same experimental protocol.”
(参加者は全員、同じ実験手順に従うことが求められた。) - destined(運命づけられた)
- やや文学的表現で、「あらかじめ定められた運命である」というニュアンスが強い。
例: “He was destined to become a great leader.”
- やや文学的表現で、「あらかじめ定められた運命である」というニュアンスが強い。
- obliged(義務がある、余儀なく)
- “bound” の「義務・契約で縛られている」という面に近い。ややフォーマル。
例: “We are obliged to follow these regulations.”
- “bound” の「義務・契約で縛られている」という面に近い。ややフォーマル。
- compelled(強制された)
- 外部の力で「やむを得ず~する」というニュアンスが強い。
例: “He felt compelled to apologize.”
- 外部の力で「やむを得ず~する」というニュアンスが強い。
- free(自由な)
- unbound(拘束されていない)
- unchecked(制限されない)
- 発音記号(IPA): /baʊnd/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも同じ /baʊnd/ で、1音節、語頭で “b” の破裂音に続く “-aʊ-” (「アウ」の二重母音) に注意します。
- アクセント: 1音節しかないため、特に区別はありません。
- よくある間違い: “bond”(/bɒnd/ または /bɑːnd/)と混同しないようにしましょう。音が異なり、「アウ」と「オ」の違いがあります。
- スペルミス: “bound” と “bond” は似ていますが、スペルと発音が異なります。
- bind と感覚が混同: “bind” は動詞の基本形 (‘縛る’)、その過去形/過去分詞が “bound” ですが、形容詞としての “bound” は「~行きの」「義務がある」「縛られている」という抽象的な意味があります。
- TOEIC/英検など: ビジネス文書や契約書、あるいは文章読解で出題されることがあります。 “be bound by law/contract” などの熟語表現が出題されることも多いので注意が必要です。
- 「bind」(縛る)の過去分詞から来ている → 「縛られている」と考えると「何かに束縛されている、約束や目的地に縛り付けられている」というイメージを連想しやすい。
- 「bound for 〇〇」と聞くと、飛行機のアナウンスや駅のアナウンスで「〇〇行き」というアナウンスが浮かびます。
- 「バウンド(bound)するボール」は跳ね返るイメージですが、スペルは同じでも「跳ね返る」「境界」という名詞・動詞などいろいろ意味があるので、文脈をしっかり見ると覚えやすいです。
yeast
yeast
Explanation
【名/U】酵母,イースト
yeast
1. 基本情報と概要
英単語: yeast
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): A microscopic fungus consisting of single oval cells that reproduce by budding, and can convert sugar into alcohol and carbon dioxide.
意味(日本語): パンやビールなどの発酵に使われる微生物(酵母)。砂糖をアルコールや二酸化炭素に変える働きをします。パン生地を膨らませるときやビールを醸造するときなどに使われる、とても身近な微生物です。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
食品の発酵を担う重要な“酵母”を指す言葉で、パン作りや醸造(じょうぞう)などで使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や実務で活かすなら、パン作りやビール醸造に興味を持つと面白く覚えられます。ぜひ、実際にイーストを使ってパンやビールを作りながら、この単語のイメージを深めてみてください。
イースト,酵母(パン種・ビール醸造用などに使う)
vein
vein
Explanation
静脈 / 葉脈 / 鉱脈 / 水脈 / 気分 / 見方 / 言い方
vein
1. 基本情報と概要
単語: vein
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A blood vessel that carries blood toward the heart; also used metaphorically to refer to a streak, mood, or style in something.
意味 (日本語): 体内を通って心臓に向かう血管を指します。また、鉱脈や木目、感情や文体の「筋・流れ」のようなものを比喩的に表すときにも使われます。「血管」や「筋」などをイメージした単語です。
「vein」は、「血管」という医学的な意味だけでなく、比喩的に「文体」や「趣」、「流れ」のようなニュアンスを表す時にも使われます。話す時や書く時に「同じ流れで」「似たような文体で」という意味で「in the same vein」という表現でよく登場します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
医学や鉱物学の専門用語としては難易度が高めですが、比喩表現として日常会話に出てくることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (論文・レポートなど)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「vein」の詳細な解説です。血管や鉱脈、文体的な「流れ・筋」を指す幅広い単語として覚えてみてください。
〈C〉静脈
〈C〉(植物の)葉脈;(昆虫の)翅脈;(石の)石理;(木の)木目
〈C〉岩脈,鉱脈
〈U〉《しばしば a vein》(…の)傾向,性質《+of+名》
〈U〉《the vein》(…に対する)気分,気持ち《+for+名(doing)》
strictly
strictly
Explanation
厳格に,厳重に / 厳密に,正確に / 全く,きっはりと,断然
strictly
以下では「strictly」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• strictly: in a strict manner / in a way that must be obeyed exactly
(“厳密に”、“厳しく”、“厳しく守って”という意味で、物事を曲げずに正確に、または厳しく行う様子を表します。)
日本語での意味
• 「厳密に」、「厳しく」、「完全に従って」というニュアンスです。
「細かいルールや決まり事を、全く妥協なくきっちり守る」というイメージを持たせたいときに使う副詞です。「ルールは曲げられない」感じの、やや硬い表現でもあります。
品詞
• 副詞 (adverb)
活用形
副詞なので、原形は strictly
で変化しません。
形容詞 strict
→ 副詞 strictly
名詞形 strictness
→ “厳しさ、厳密さ”
他の品詞形
• 形容詞: strict (例: a strict teacher → 厳格な先生)
• 名詞: strictness (例: the strictness of the rules → 規則の厳しさ)
CEFRレベルの目安
• B2(中上級)
複雑な文脈での使用が見られる単語です。形式的・厳格な状況を説明するときに用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 語幹: strict(ラテン語の “stringere” = “引き締める、きつくする” に由来)
• 接尾辞: -ly(副詞を作る一般的な接尾辞)
派生語・関連語
例:よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “strictly” の詳細な解説です。厳密さや厳しさを表す場面で、ぜひ活用してみてください。
厳格に,厳重に
全く,きっはりと,断然
厳密に,正確に
conservation
conservation
Explanation
〈U〉保存,(特に自然環境の)保護
conservation
名詞「conservation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: conservation
日本語: (自然・文化財などの)保護、管理、保存
「conservation」は、自然環境や文化財などを破壊や損失から守るために保護・保存をすることを指す名詞です。「自然や資源を大切に守る」というニュアンスがあり、環境問題や歴史的建造物の保護など、さまざまな場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語彙や派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「conservation」の語源は、ラテン語の “conservatio” に由来し、「一緒に守る」という原義があります。古くから「破壊や劣化から守る」という概念で使われており、現在では特に環境問題や文化遺産保全など幅広い領域で用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「conservation」は「守る」のイメージが強いのに対し、これらは資源や自然を無分別に使いつぶす方向性の表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「conservation」の詳細解説です。自然保護や資源保全、文化財の保護といった場面で頻出のため、ぜひ覚えて活用してみてください。
保存,(特に自然環境の)保護
《名詞の前のみ用いて》感じやすい,多感な / 《補語にのみ用いて》《be 〜 to+名》 / 《補語にのみ用いて》《be 〜 of+名》
Hint
答え:s * * * * * * * * * e
susceptible
susceptible
Explanation
《名詞の前のみ用いて》感じやすい,多感な / 《補語にのみ用いて》《be 〜 to+名》 / 《補語にのみ用いて》《be 〜 of+名》
susceptible
《名詞の前のみ用いて》感じやすい,多感な / 《補語にのみ用いて》《be 〜 to+名》 / 《補語にのみ用いて》《be 〜 of+名》
1. 基本情報と概要
単語: susceptible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): easily influenced or affected by something
意味 (日本語): 影響を受けやすい、感染しやすい、感受性が高い
「susceptible」は「影響を受けやすい」「傷つきやすい」というニュアンスを持っていて、たとえば病気や感情、外部の影響などに弱い、という場面で使える単語です。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連/派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 「-cep-」の部分に強勢がきます (sus-cep-ti-ble)。
よくある間違い: “su-sip-ti-ble” とか “sus-sep-ti-ble” など発音を乱すこと。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
イメージやストーリーを思い浮かべる(例: バリアが薄い状態)と記憶に残りやすいです。
《名詞の前のみ用いて》感じやすい,多感な
《補語にのみ用いて》《be susceptible to+名》
《補語にのみ用いて》《be susceptible of+名》
【動/自】跳ね上がる, 跳ね返る / 〈心が〉おどる,わくわくする / 【名/C】はずみ,はね返り / 跳躍
Hint
答え:b * * * d
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】《…へ》行く途上にある, 《…》行きの《for ...》 / 《複合語を作って》「…行きの」の意を表す
《別の語(2)の意味》
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
《別の語(3)の意味》
《bindの過去・過去分詞》 / 【形】縛られた / 《be ~ to do》…する義務がある / 《be ~ to do》きっと…する / 〈本が〉製本された / 《米語》《be ~ to do》…する決心をしている / 《複合語を作って》「…に縛られた,閉ざされた」の意
bound
bound
Explanation
【動/自】跳ね上がる, 跳ね返る / 〈心が〉おどる,わくわくする / 【名/C】はずみ,はね返り / 跳躍
bound
以下では「bound」という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味と使い方
学習者にとっては少し意味が多い単語ですが、文脈によって「行き先」「制限や義務」「跳ねる動き」「境界」のいずれかを理解するとよいでしょう。
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
“bound” は元々 “bind” (縛る) から派生した形で、「しばりつける」というイメージから派生して、「義務づけられた」「~行きの」といった意味を獲得しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスシーンでの例
(3) 学術的・フォーマルな例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (同じ意味・似たニュアンス)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bound」の詳細な解説です。意味や使い方が多岐にわたりますが、文脈を捉えると理解しやすくなります。ぜひ、会話や読解の場面で積極的に意識してみてください。
《副詞[句]を伴って》はね上がる,はね飛ぶ,はね返る
〈心が〉おどる,わくわくする
はずみ,はね返り;跳躍
encode
encode
Explanation
…‘を'暗号化する,符号化する
encode
1. 基本情報と概要
単語: encode
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
“encode” は「情報やメッセージを符号化する・コード化する」という意味です。具体的には、テキストやデータを暗号や特定の形式に変換することを指します。
日本語での意味
「エンコードする」。
コンピュータや情報を扱う場面で「情報をある形式から別の形式に変換する」こと、特に「文字コードから別の形式へ変換する」「暗号化する」というニュアンスで使われます。
こういう場面で使われる単語です。普段の生活というよりは、主にITや科学技術分野などフォーマルまたは専門的な文脈で使われることが多いです。
動詞の活用形
他の品詞になる場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「en + code」で「コード化する」「符号化する」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、暗号化や情報処理の文脈で徐々に一般化してきた言葉です。コンピュータ科学が発展するにつれ、データを特定の形式に変換する、という意味で広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス文脈での例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “encode” の詳細な解説です。コンピュータや情報を扱う文脈で頻繁に見かけるので、ぜひ活用してみてください!
…‘を'暗号化する
【動/他】(状況などが) 〈人〉を混乱させる / 〈人〉を困惑させる, を面食らわせる / 《...と》...を混同する《with ...》
Hint
答え:c * * * * * * d
confound
confound
Explanation
【動/他】(状況などが) 〈人〉を混乱させる / 〈人〉を困惑させる, を面食らわせる / 《...と》...を混同する《with ...》
confound
1. 基本情報と概要
英単語: confound
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to confuse or perplex someone; to mix up or bewilder.
意味(日本語): 混乱させる、困惑させる、予想を裏切るような結果で驚かす。
「confound」は、「人をひどく混乱させたり、驚かせたりする」というニュアンスの単語です。日常会話でも使われることがありますが、少しフォーマルな響きもあり、文章(レポートや文学など)でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「confound」の詳細な解説です。「混乱させる」「困惑させる」のニュアンスをしっかり理解して、ビジネスや学術面で使いたい場合はフォーマル寄りに、日常会話で使いたい場合はもう少し柔らかい表現(confuseなど)に言い換えると使い分けがしやすいでしょう。
(状況など)〈人〉'を'混乱させる,〈人〉'を'困惑させる,面くらわせる
(…と)…'を'混同する《+名+with+名》
〈計画・希望・敵など〉'を'破る,くじく(defeat)
《遠回しに腹立たしさなどを表して》〈神〉が…'を'地獄に落とす
deflection
deflection
Explanation
(進路などの)ふれ,偏り;(計器などの針の)ふれ,偏差,たわみ,ゆがみ
deflection
以下では、英単語 deflection
(名詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“deflection” は、何かが本来の進む方向や形状から逸れて曲がること、あるいは方向や注意をそらすことを指す言葉です。
日本語での意味
「たわみ」「偏向」「逸脱」「そらし」などの意味になります。「物理的に曲がる」「流れや話題などを意図的にそらす」といった場面で使うことが多いです。主に工学や物理など、技術的な文脈で「たわみ」や「変位量」を表す専門用語として用いられるほか、比喩的に「話題をそらす」場合にも使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「de-」+「flect」=「deflect」(動詞: 逸らす)
その名詞形が「deflection」です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的用法
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例
(2) ビジネスシーンの例
(3) 学術・専門的文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “deflection” に関する詳細な解説です。物理的な「たわみ」だけでなく、やや比喩的に「話をそらす」「気を逸らす」といった意味合いもあるので、文脈に応じて使い分けられるようにしてみてください。
(進路などの)ふれ,偏り;(計器などの針の)ふれ,偏差
《…へ》行く途上にある, 《…》行きの《for ...》 / 《複合語を作って》「…行きの」の意を表す
Hint
答え:b * * * d
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/自】跳ね上がる, 跳ね返る / 〈心が〉おどる,わくわくする / 【名/C】はずみ,はね返り / 跳躍
《別の語(2)の意味》
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
《別の語(3)の意味》
《bindの過去・過去分詞》 / 【形】縛られた / 《be ~ to do》…する義務がある / 《be ~ to do》きっと…する / 〈本が〉製本された / 《米語》《be ~ to do》…する決心をしている / 《複合語を作って》「…に縛られた,閉ざされた」の意
bound
bound
Explanation
《…へ》行く途上にある, 《…》行きの《for ...》 / 《複合語を作って》「…行きの」の意を表す
bound
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算/不可算など
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「bound」の詳細な解説です。ぜひ文脈によって「必ず~する」「~行き」「拘束されている」という多彩な意味合いを使い分けてみてください。
《複合語を作って》「…行きの」の意を表す
《補語にのみ用いて》(…へ)行く途上にある;(…)行きの《+for+名》
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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