和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- To take something that does not belong to you without permission or legal right.
- To move or do something quietly or without being noticed.
- 他人の所有物を許可や正当な権利なく持ち去ること。
- 友達のものを黙って持っていく、万引き、泥棒などを表すときに使われます。
- 友達のものを黙って持っていく、万引き、泥棒などを表すときに使われます。
- 気づかれないように静かに行動すること。
- そっと忍び寄る、こっそり動く、というニュアンスでも使われます。
- 現在形: steal
- 過去形: stole
- 過去分詞形: stolen
- 現在分詞形: stealing
- 三人称単数現在形: steals
- 名詞: a steal (「掘り出し物」「格安品」という意味で使うことがあります)
例: This jacket was a steal at only $20. (このジャケットは20ドルで格安の買い物だった) - 接頭語: なし
- 語幹: steal
- 接尾語: なし
- steal something from someone
(~から何かを盗む) - steal a glance
(ちらっと盗み見る) - steal away
(こっそり立ち去る) - steal home (baseball)
(野球で本塁を盗塁する) - steal the show
(主役を食う、注目をさらう) - steal someone’s heart
(誰かの心を奪う、惹きつける) - steal in / steal out
(こっそり入る/こっそり出る) - steal one’s thunder
(人のアイデアや手柄を盗む/先を越す) - steal up on someone
(誰かにこっそり近づく) - steal one’s attention
(注意を奪う、興味を完全にひく) - 「誰かの物を盗む」という道徳的・法的に重い意味を含むため、罪悪感や犯罪行為を想起させます。
- 「静かに動く」「目立たないように動く」という柔らかいニュアンスで使われる場合もあります(steal a look, steal away など)。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、犯罪行為を表すときは場面に応じて慎重に使われます。
他動詞として使用
- 例: He stole my wallet. (彼は私の財布を盗んだ)
- 目的語 “my wallet” をとる。
- 例: He stole my wallet. (彼は私の財布を盗んだ)
前置詞 “from” と組み合わせて使われることが多い
- 例: He stole the idea from me. (彼は私のアイデアを盗んだ)
慣用表現
- steal the show: 「最も注目を集める」
- steal one’s heart: 「(恋愛などで)心を奪う」
- steal the show: 「最も注目を集める」
フォーマル / カジュアル
- 会話や書き言葉のどちらでも使われますが、犯罪の文脈などではフォーマルな文章にも普通に登場します。
- “Someone stole my phone while I was at the café.”
(カフェにいる間に誰かに携帯を盗まれちゃった。) - “Don’t steal my fries!”
(私のフライドポテト盗まないでよ!) - “He tried to steal a quick glance at his crush.”
(彼は好きな人をちらっと盗み見しようとした。) - “One of our competitors stole the design from our website.”
(競合会社の一つが、私たちのウェブサイトからデザインを盗み取りました。) - “We must protect our intellectual property so that no one steals our ideas.”
(誰も私たちのアイデアを盗まないように、知的財産を守る必要があります。) - “Her presentation absolutely stole the show at the conference.”
(彼女のプレゼンテーションは会議で注目を独り占めしました。) - “In historical accounts, thieves often stole goods under the cover of darkness.”
(歴史的な記録では、盗賊はしばしば闇夜に乗じて品物を盗んだ。) - “The phenomenon of stealing ideas has long been discussed in academic circles.”
(アイデアの盗用という現象は、学術界で長い間議論されてきた。) - “Researchers must ensure they do not steal other authors’ work without proper citation.”
(研究者は、適切な引用をせずに他の著者の研究を盗用しないよう注意しなければならない。) - rob (…から奪う)
- “rob” は強盗など、暴力的に奪うニュアンスが強い。
- “rob” は強盗など、暴力的に奪うニュアンスが強い。
- burglarize (家などに侵入して盗む)
- アメリカ英語でよく使われる「侵入)形式の盗む」の表現。
- アメリカ英語でよく使われる「侵入)形式の盗む」の表現。
- swipe (こっそり盗む、ひったくる)
- 口語的でカジュアル。スッと何かを取る感じがある。
- 口語的でカジュアル。スッと何かを取る感じがある。
- pinch (つまむ/盗む)
- 英国英語のスラング的に「盗む」を意味する場合がある。
- 英国英語のスラング的に「盗む」を意味する場合がある。
- return (返す)
- give (与える)
- donate (寄付する)
- アメリカ英語 (US): /stiːl/
- イギリス英語 (UK): /stiːl/
- スペリングの間違い: 「steel(鋼)」と混同しやすい。
- steel (スティール) = 「鋼」の意味で、まったく別の単語です。
- steel (スティール) = 「鋼」の意味で、まったく別の単語です。
- 同音異義語: steel / steal は同音。文章文脈から判断する必要があります。
- 活用の混乱: stole, stolen の使い分けに注意。
- 過去形 → stole, 過去分詞 → stolen
- 過去形 → stole, 過去分詞 → stolen
- 試験対策: TOEICや英検などでも「steal」という動詞は基本的な単語として出題される場合があります。特にイディオム(steal the show など)も押さえておくと便利です。
- 動作のイメージ: こっそりと物を取るという動きを頭に思い浮かべると、「steal」の意味が入りやすいです。
- 音の覚え方: 「スティー(ル)」と長めの「イー」の音に意識を置く。
- 鋼 (steel) との区別: 「鉄(鉄鋼)は堅いイメージなので “e” が2つ重なって硬そう、盗みは軽くひったくるイメージなので “e” は1つ」と関連付けると区別しやすいかもしれません。
- 日常会話でもそれなりに使われる単語ですが、スポーツやイベントに関わる場面でよく登場する単語です。
- 英語: A large closed or open area with tiers of seats for spectators, used for sports events or large-scale entertainment.
- 日本語: 観客席があり、スポーツ競技や大規模イベントが開催される大きい会場、競技場。
- 単数形: stadium
- 複数形: stadiums(一般的),stadia(比較的文語的表現)
- 例: two new stadiums are under construction. (より一般的)
- 例: two new stadia are under construction. (文語的・フォーマルな印象)
- 例: two new stadiums are under construction. (より一般的)
- 「stadium」はギリシャ語の “stadion (スタディオン)” から来ており、本来は「一定の距離。古代ギリシャの競走路」を指しました。
- 語幹: “stad- (stand, place)” と関係があるという説もありますが、直接的にはギリシャ語由来とされます。
- arena (アリーナ): より広範囲の「イベント会場」を指すことが多い
- amphitheater (円形劇場): 古代ローマや遺跡で使われるような円形観覧施設
- sports stadium(スポーツスタジアム)
- football stadium(サッカー競技場)
- capacity of the stadium(スタジアムの収容人数)
- stadium construction(スタジアムの建設)
- stadium location(スタジアムの場所)
- stadium seats(スタジアムの座席)
- stadium tour(スタジアムツアー)
- open-air stadium(屋外スタジアム)
- brand-new stadium(新築のスタジアム)
- indoor stadium(屋内スタジアム)
- 基本的にはカジュアルにもフォーマルにも使えます。特に会話の中で「stadiumに行く」と言えば、スポーツ観戦やコンサートを想起させる、開かれたイメージの単語です。
- 単純に「会場」を指すよりは、「大きな競技場」であることを強調するときに使われます。
- 可算名詞 (countable noun): a stadium / two stadiums (または stadia)
- 形容詞や他の名詞と組み合わせて、複合名詞として使われることが多い: “stadium lighting,” “stadium design,” など。
- “to fill the stadium”
- (スタジアムを満員にする)
- (スタジアムを満員にする)
- “stadium seating”
- (スタジアムの座席配置/方式)
- (スタジアムの座席配置/方式)
- “I’m going to the stadium tonight to watch the football match.”
- 「今夜はサッカーの試合を見にスタジアムに行くんだ。」
- “Have you seen the new stadium in our city? It’s huge!”
- 「うちの町にできた新しいスタジアム見た? すごく大きいんだよ!」
- “Let’s meet in front of the stadium entrance at 6 p.m.”
- 「午後6時にスタジアムの入口で待ち合わせしよう。」
- “Our company was contracted to provide the lighting system for the stadium.”
- 「当社はスタジアムの照明システムを提供する契約を獲得しました。」
- “We are planning a promotional event at the stadium next month.”
- 「来月、スタジアムでプロモーションイベントを予定しています。」
- “The stadium naming rights deal has significantly boosted our brand visibility.”
- 「スタジアムのネーミングライツ契約は、私たちのブランドの認知度を大幅に高めました。」
- “A study of stadium architecture revealed the importance of crowd flow management.”
- 「スタジアム建築の研究では、観客の流れの管理がいかに重要かが明らかになりました。」
- “Economists often debate the long-term benefits of public investment in stadium construction.”
- 「経済学者たちは、スタジアム建設への公的投資の長期的利点についてしばしば議論します。」
- “The stadium’s acoustic design has been praised for enhancing live performances.”
- 「そのスタジアムの音響設計は、ライブパフォーマンスを向上させる点で高く評価されています。」
- arena (アリーナ)
- 室内外問わずイベントやショーが行われる大きな会場。屋根がある場合が多い。
- 室内外問わずイベントやショーが行われる大きな会場。屋根がある場合が多い。
- amphitheater (円形劇場)
- 古代ローマのように円形状の観客配置を持つ劇場や競技場。
- 古代ローマのように円形状の観客配置を持つ劇場や競技場。
- coliseum (コロシアム)
- 主に古代ローマの円形闘技場を指すが、大規模競技場を指す場合もある。
- 主に古代ローマの円形闘技場を指すが、大規模競技場を指す場合もある。
- 明確な反意語はありませんが、「small venue」や「tiny hall」のように小規模の会場を表す表現は「stadium」とは反対のイメージになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈsteɪdiəm/
- アクセント: 第1音節 “sta-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方ほぼ同じ発音です。[ステイディアム]というイメージ。
- よくある誤り: “stad-” の部分を “stud-” のように発音してしまう人がいますが、正しくは /steɪ/ です。
- スペルミス: “staduim” や “stadim” などと書き間違えやすいので注意。
- 複数形: “stadiums” が一般的ですが、“stadia” と書かれることもあるため、文脈に応じて理解しておきましょう。
- 同音異義語との混同: 特に同音の単語はさほどありませんが、発音上 “study” と似た響きにしないように気をつけます。
- 試験対策: TOEICや英検でも、施設や観光などの話題で “stadium” が登場する可能性があります。
- スペリングのコツ: “sta” + “di” + “um” の3つに分けて覚えると間違えにくいです。
- イメージ: 大きな観客席がぐるりと囲んでいる「スタジアム」を頭に描くと覚えやすいでしょう。
- ストーリーで覚える: “I stood in the stadium to watch the game (スタジアムで試合を見るために立っていた)” と自身の経験と関連づけると記憶に定着しやすいです。
- 現在形: pack in
- 過去形: packed in
- 現在分詞: packing in
- 三人称単数現在形: packs in
「(場所に) 人や物を詰め込む/押し込む」
(to fill a place with a large number of people or things)
→ たくさんの人や物を詰め込む、というニュアンスがあります。例えば「演劇やイベントに大勢のお客さんを集める」といった状況でも使われます。「(活動・仕事などを) やめる、あきらめる」(口語的)
(to stop doing something or give up, often in an informal context)
→ ちょっとカジュアルに「もうやめる」「さっさと切り上げる」というニュアンスで使われます。「(短時間に) 多くのことを詰め込む」
(to manage to include or fit a lot of things or activities into a limited time)
→ 限られた時間や空間に多くの予定や内容を押し込むイメージです。- B2(中上級)
句動詞や複数の意味をもつ熟語をある程度運用しながら、流暢に会話を進めたいレベルです。 - pack + in
- 「pack」は「詰める、梱包する」という意味。
- 「in」は「中に」「入ってくる」というニュアンスの前置詞。
- 組み合わさって「中に詰め込む/押し込む」というイメージが生まれます。
- 「pack」は「詰める、梱包する」という意味。
- 「pack」自体は動詞だけでなく、名詞として「パック(梱包、包み)」の意味でも使います。
- 「packing」(名詞) は「梱包作業」「詰め物」の意味にもなります。
- pack in a lot of people → たくさんの人を詰め込む
- pack in the audience → 観客を満員にする
- pack it in (informal) → それをやめる/諦める
- pack in a lot of stuff → たくさんの物を詰め込む
- pack in as many tasks as possible → できるだけ多くの仕事を詰め込む
- plan to pack in → (スケジュールなどに) 詰め込むつもり
- manage to pack in → うまく詰め込む/取り入れる
- pack in the crowds → 大勢の人々を詰め込む
- pack in events → イベントを詰め込む
- pack in your job (informal) → 仕事を辞める
- 語源
- 「pack」という語は古英語にさかのぼり、元は「包む」「詰める」といった意味を持ちます。
- 「in」は方向性を示す前置詞で、何かを「中に押し込む」イメージがあります。
- 「pack」という語は古英語にさかのぼり、元は「包む」「詰める」といった意味を持ちます。
- 歴史的な使われ方
- 「pack in」は、19世紀頃から「大勢の客を入れる」という文脈で使われ始めたといわれています。
- 20世紀以降、口語的に「やめる」「諦める」という意味でも広く使われるようになりました。
- 「pack in」は、19世紀頃から「大勢の客を入れる」という文脈で使われ始めたといわれています。
- ニュアンス・注意点
- 「やめる」「諦める」という用法はカジュアルです。フォーマルな場ではあまり使いません。
- 「詰め込む」という意味で使うときは、「短時間や限られた空間に多くを押し込む」ニュアンスが強いです。
- 「やめる」「諦める」という用法はカジュアルです。フォーマルな場ではあまり使いません。
- 他動詞的用法: 「~を詰め込む」というときは目的語(詰め込む対象)が必要です。
例) pack in a lot of activities - 自動詞的用法は少ない: 多くの場合は「pack in + 目的語」の形をとります。
- イディオム的な用法: 「pack it in」という形で「諦める/もうやめる」の意味が強いです。
- このときの “it” はしばしばスラング的に置かれる代名詞で、「その物事すべて」を指す曖昧な表現です。
- このときの “it” はしばしばスラング的に置かれる代名詞で、「その物事すべて」を指す曖昧な表現です。
- フォーマル/カジュアル:
- 「(人や物を) 詰め込む」という意味は、あまりフォーマル・カジュアルを問わず使えますが、文書で使う際は「cram in」や「fit in」を使うことも多いです。
- 「やめる」の用法はかなりカジュアルなので、ビジネス文書やオフィシャルな場では避けるのが一般的です。
- 「(人や物を) 詰め込む」という意味は、あまりフォーマル・カジュアルを問わず使えますが、文書で使う際は「cram in」や「fit in」を使うことも多いです。
- “We managed to pack in six museums during our trip to London!”
- ロンドン旅行では、6つの美術館を詰め込むことができたよ!
- ロンドン旅行では、6つの美術館を詰め込むことができたよ!
- “I’m too tired. I think I’ll pack it in for the day.”
- 疲れすぎたから、今日はもうやめておくわ。
- 疲れすぎたから、今日はもうやめておくわ。
- “They really packed in the guests at that party—it was so crowded!”
- あのパーティは本当に人をたくさん呼んでて、すごい混雑だったよ!
- “We need to pack in more activities at the trade show to attract customers.”
- 顧客を引きつけるために、その展示会ではもっとアクティビティを詰め込む必要があります。
- 顧客を引きつけるために、その展示会ではもっとアクティビティを詰め込む必要があります。
- “The new product launch packed in the delegates from all over the country.”
- 新製品のローンチでは、全国から代表者を大勢集めることができました。
- 新製品のローンチでは、全国から代表者を大勢集めることができました。
- “With the budget cuts, some employees decided to pack it in and find new jobs.”
- 予算削減のせいで、何人かの従業員は辞めて新しい仕事を探すことにしました。
- “The professor packed in a great deal of content into the one-hour lecture.”
- 教授は1時間の講義に非常に多くの内容を詰め込みました。
- 教授は1時間の講義に非常に多くの内容を詰め込みました。
- “To optimize research outcomes, they tried to pack in multiple experiments in a single day.”
- 研究の成果を最大化するために、1日に複数の実験を詰め込むようにしました。
- 研究の成果を最大化するために、1日に複数の実験を詰め込むようにしました。
- “She considered packing it in after receiving multiple rejections, but her passion for the subject kept her going.”
- 何度も拒否された後、彼女は研究を諦めようと考えたが、その分野への情熱が彼女を支え続けた。
- cram in (ぎゅうぎゅうに詰め込む)
- ほぼ「pack in」と同義だが、やや「無理やり詰め込む」感が強い。
- ほぼ「pack in」と同義だが、やや「無理やり詰め込む」感が強い。
- squeeze in (時間・空間を「こじ開けて」入れる)
- 「どうにかしてねじ込む」というニュアンス。
- 「どうにかしてねじ込む」というニュアンス。
- fit in (うまく収まるように入れる)
- 「うまく(スケジュールなどに) 収まる」感じ。多少余裕がある響き。
- 「うまく(スケジュールなどに) 収まる」感じ。多少余裕がある響き。
- give up / quit (やめる)
- 「pack it in」のカジュアル表現をフォーマルに言い換えるならこちら。
- spread out
- 「一つひとつを広げて配置する」「分散させる」という意味。
- 「一つひとつを広げて配置する」「分散させる」という意味。
- carry on / continue (続ける)
- 「やめる」の反対で「続ける」。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /pæk ɪn/
- イギリス英語: /pæk ɪn/ (大きな違いはありませんが、地域によっては母音の微妙な違いがあります)
- アメリカ英語: /pæk ɪn/
アクセント
- 「pack」に強勢がきます: “PACK in”。
- 「pack」に強勢がきます: “PACK in”。
よくある発音の間違い
- “pack” の /æ/ の音を /ʌ/ や /ɑː/ と混同しないように注意する。
- “in” は /ɪn/ で、/iːn/ (イーン) とは区別すると自然です。
- “pack” の /æ/ の音を /ʌ/ や /ɑː/ と混同しないように注意する。
- 綴り間違い: “pack” を “pac” や “pak” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語・紛らわしい表現: “back in” (戻るの意) と読み間違えてしまわないように。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「詰め込む」「やめる」の句動詞問題として出ることがあります。二つの意味を混同しないようにしましょう。
- 「pack」は「荷造りをする」「箱詰めする」というイメージ。
- 「in」は「中に入れる」イメージ。
- そこから「たくさんの人やものを詰め込む」→「もう無理だからやめる」という二面性が生まれると覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニックとしては、実際に「pack in ...」で例文をいくつか作って、声に出して覚えるといいでしょう。
- B2(中上級): 一般的なスポーツニュースや世界的なイベントに触れる上で、オリンピックという語は日常的に登場しうるため、B2程度のレベルでしっかりと理解しておきたい単語です。
- 形容詞なので通常、比較級・最上級は持ちません。(more Olympic / most Olympic という用法は基本的にはありません)
- 名詞形として「Olympics」がありますが、これは「オリンピック大会」を指す固有名詞(複数形扱い)です。
- 「Olympian」(形容詞・名詞) という形もあり、形容詞としては「オリンピックの」「非常に優れた」など、名詞では「オリンピック選手」または「オリンピアの神々」の一柱を指す場合があります。
- 「Olympic」という単語は「Olymp- (Olympus / Olympia) + -ic (形容詞化するための接尾語)」でできています。
- Olympus はギリシャ神話で神々が住む頂 としての「オリンポス山」、または「オリンピア」を指します。
- 接尾語 -ic は「~に関連する」という意味を強調する英語の典型的な形容詞化接尾語です。
- Olympus はギリシャ神話で神々が住む頂 としての「オリンポス山」、または「オリンピア」を指します。
- Olympian (形容詞・名詞)
- Olympics (名詞)
- Olympic Games (名詞、オリンピック競技大会)
- Olympic Games — (オリンピック大会)
- Olympic medal — (オリンピックメダル)
- Olympic champion — (オリンピックチャンピオン)
- Olympic athlete — (オリンピックのアスリート)
- Olympic spirit — (オリンピック精神)
- Olympic record — (オリンピック記録)
- Olympic host city — (オリンピック開催都市)
- Olympic flame/torch — (オリンピックの聖火/トーチ)
- Olympic committee — (オリンピック委員会)
- Olympic motto — (オリンピックのモットー)
- 古代ギリシャの「Olympia(オリンピア)」にちなんでおり、元々はそこで開催された競技祭典に由来しています。
- 現代英語では、国際的なスポーツ競技会である「オリンピック大会(Olympic Games)」に用いられる形容詞として広く定着しています。
- 現代ではほとんど「オリンピック大会」に関係する意味で使われます。
- 古代ギリシャの文脈で使う場合は、歴史的・神話的なニュアンスを帯びることがあります。
- オリンピック関係の公式文書やイベント、スポーツの場面で使われるため、比較的フォーマルにも使える言葉です。
文中での位置
- 形容詞として名詞を修飾します。例: “the Olympic athlete” (オリンピックのアスリート)
フォーマル/カジュアル
- 基本的にはカジュアル・フォーマルどちらの文脈でも使われますが、スポーツやイベント関連で重みのある文脈の場合はフォーマル感が強くなります。
可算・不可算、他動詞・自動詞の区別
- 形容詞なので、可算・不可算の区別や他動詞・自動詞の区別はありません。
一般的な構文例
- “Olympic + 名詞”: Olympic Games / Olympic records など
- “形容詞 (Olympic) + 名詞 + 動詞”: “Olympic athletes train hard.” など
- “Olympic + 名詞”: Olympic Games / Olympic records など
- “Have you been watching the Olympic events on TV?”
(テレビでオリンピックの種目を見てた?) - “I love the Olympic opening ceremony; it’s always so grand.”
(オリンピックの開会式が大好き。いつもすごく壮大だよね。) - “My brother wants to become an Olympic swimmer someday.”
(私の弟はいつかオリンピックの競泳選手になりたいと思っているの。) - “Our company is considering sponsorship opportunities for the Olympic Games.”
(当社はオリンピック大会へのスポンサーシップの機会を検討しています。) - “Sales figures tend to rise during the Olympic season due to increased brand exposure.”
(オリンピックシーズンにはブランドの露出が増えるため、売上が伸びる傾向があります。) - “We plan to hold an Olympic-themed promotional event next month.”
(来月、オリンピックをテーマにした販促イベントを開催する予定です。) - “The revival of the modern Olympic Games is credited to Pierre de Coubertin.”
(近代オリンピックの復興はピエール・ド・クーベルタンの功績によるものとされています。) - “An Olympic record not only represents athletic excellence but also symbolizes global unity.”
(オリンピック記録はスポーツ上の卓越性だけでなく、世界的な団結の象徴でもあります。) - “Studies show that hosting the Olympic Games can have a significant economic impact on the host city.”
(研究によれば、オリンピック大会を開催することは開催都市に大きな経済的影響をもたらすことが示されています。) - 直接の類義語はあまりありませんが、以下のような近い文脈の単語があります。
- “International” (国際的な)
- “Global” (世界的な)
- “World-class” (世界水準の)
- ただし「Olympic」は固有のイベントに根ざした形容詞なので、これらの単語とはニュアンスが異なります。
- “International” (国際的な)
- 特定の反意語はありませんが、「非オリンピックの」(non-Olympic) という言い方をすることはあります。
- IPA (アメリカ英語): /əˈlɪm.pɪk/ または /oʊˈlɪm.pɪk/
- IPA (イギリス英語): /əˈlɪm.pɪk/
- 強勢: 「-lym-」の部分にアクセントがあります (o-LYM-pic)。
- よくある発音ミス:
- 日本語の「オリンピック」の感覚で、わずかに語尾を「オリンピッ”ク”」と強調しすぎるケースがあるので注意。
- 英語では母音の曖昧化 /ə/ と “pɪk” の音に注意すると良いです。
- 日本語の「オリンピック」の感覚で、わずかに語尾を「オリンピッ”ク”」と強調しすぎるケースがあるので注意。
- スペルミス: 「Olympic」を「Olynpic」「Olymipic」などとつづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「Olympus」「Olympia」「Olympic」が混同されやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ニュースやイベント解説のパッセージに登場することがあります。特に読み取り問題・リスニングセクションでのよく耳にする単語です。
- 「Olympic」は「Olympus(オリンポス山)」から来ている、とイメージするのがよいでしょう。
- 古代ギリシャの神々が住むと言われた山から始まった伝統的なスポーツ祭典、というストーリーを思い浮かべると覚えやすくなります。
- スペリングは「O + lymp + ic」と頭の中で音節を区切って覚えるとミスを減らせます。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: menu
- 複数形: menus
- 単数形: menu
他の品詞例:
- 形容詞的表現: “menu-driven” (メニューによって操作される) など、派生形として使われることがありますが、基本的には名詞です。
CEFR レベル: A2(初級)
A2 は日常的な場面での基本的な単語を理解できるレベルです。- lunch menu(ランチメニュー)
- dinner menu(ディナーメニュー)
- set menu(セットメニュー)
- daily menu(日替わりメニュー)
- pop-up menu(ポップアップメニュー)
- drop-down menu(ドロップダウンメニュー)
- on the menu(メニューに載っている / 提供される)
- menu item(メニュー項目)
- an extensive menu(豊富なメニュー)
- the tasting menu(テイスティングメニュー)
- ニュアンス:
- レストランで料理一覧表を示す時に最もよく使われる単語です。
- ソフトウェアの分野では、画面上で選択肢(コマンドやオプション)の一覧を示すアイテムを指します。
- フォーマルでもカジュアルでも幅広く使われます。
- レストランで料理一覧表を示す時に最もよく使われる単語です。
- 名詞 (countable noun): “a menu / menus” として可算扱い。
- 一般的な構文例:
- “The restaurant offers a variety of menus.”(そのレストランはいろいろな種類のメニューを提供している。)
- “What’s on the menu today?”(今日のメニューは何ですか?)
- “The restaurant offers a variety of menus.”(そのレストランはいろいろな種類のメニューを提供している。)
- 使用シーン:
- 会話、ビジネス(ソフトウェアの操作説明など)、文書、広告など、さまざまな場面で用いられます。
- “Could you pass me the menu? I’m not sure what to order.”
(メニューを取ってもらえますか?何を注文するかまだ決めていないので。) - “I usually check the specials on the menu before deciding.”
(私はいつも、決める前にメニューのおすすめ料理をチェックします。) - “Do they have a kids’ menu here?”
(ここには子供用のメニューがありますか?) - “Click on the ‘File’ menu and select ‘Save As’.”
(「ファイル」メニューをクリックして、「名前を付けて保存」を選択してください。) - “The new software has a more user-friendly menu.”
(新しいソフトは、より使いやすいメニューが搭載されています。) - “Please check the drop-down menu for more options.”
(詳細設定はドロップダウンメニューを確認してください。) - “Our study investigated how digital menus in restaurants impact customer choices.”
(私たちの研究では、デジタルメニューが顧客の選択にどう影響するかを調査しました。) - “The system architecture requires a dynamic menu for real-time updates.”
(システム設計では、リアルタイム更新が可能な動的メニューが必要です。) - “Academic websites often feature a navigation menu to guide users.”
(学術系ウェブサイトでは、利用者を誘導するためのナビゲーションメニューが配置されていることが多いです。) 類義語
- “list”(リスト)
- ただの一覧表全般を指すため、料理やソフトウェア操作に限らない。
- ただの一覧表全般を指すため、料理やソフトウェア操作に限らない。
- “catalog”(カタログ)
- 商品やサービスを一覧にした冊子を指すことが多い。
- 商品やサービスを一覧にした冊子を指すことが多い。
- “schedule”(スケジュール)
- 時間割や予定表を指すので、メニューとは用途が異なる。
- 時間割や予定表を指すので、メニューとは用途が異なる。
- “list”(リスト)
反意語
- メニュー(一覧)に対して直接の反意語は存在しませんが、強いて挙げるなら「無秩序」や「ばらばら」というイメージの単語 “chaos” がやや対照的といえます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈmen.juː/
- アメリカ英語: /ˈmɛn.juː/
- イギリス英語: /ˈmen.juː/
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “men” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- [×] “meh-noo” と曖昧に母音を伸ばす
- [○] “men-you” のように “men” と “yu” をはっきりと分けて発音
- [×] “meh-noo” と曖昧に母音を伸ばす
- スペルミス: “menu” は「メニュー」と発音されますが、特に最後の “u” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特に英語では “men”(男性の複数形)と途中までスペルが同じなので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、日常的なレストランやソフトウェア操作に関する問題で「menu」が出題されることがあります。文脈に注意して読みましょう。
- 覚え方のイメージ:
- 「メニュー」は、日本語でもカタカナで使われるため、そのまま英単語として取り込みやすい単語です。
- 「男の人(men) と あなた(u)」を合わせて “menu” とイメージするユニークな覚え方をするとスペルの間違いが減ります。
- 「メニュー」は、日本語でもカタカナで使われるため、そのまま英単語として取り込みやすい単語です。
- 勉強テクニック:
- レストランで実際に“menu”を読んでみたり、ソフトウェアの画面から“menu”の表記を探すなど、身近な所から実物を確認して覚える方法がおすすめです。
- B2: 語彙も多くなり、抽象的な事柄についても理解できるレベル。
- A way of thinking or feeling about someone or something, typically reflected in a person's behavior.
- A position of the body indicating a particular mental state.
- 物事や人に対する考え方や感じ方、あるいはそれが行動に現れたもの
- (時に)身体の構えや姿勢(バレエなどでも用いられます)
- 名詞なので、一般的には「attitudes」と複数形にする以外、動詞のように活用はしません。
- adjective:
attitudinal
(態度に関する、態度的な)
例)attitudinal change(態度の変化) - 「attitude」はイタリア語由来の「attitudine(姿勢、態度)」にさかのぼります。語幹として特別に分けられる接頭語・接尾語はありません。
- attitudinal (adjective): 態度に関する
- aptitude (noun): 能力や才能の意味で「attitude」と綴りが似ていますが、まったく異なる意味なので注意が必要です。
- positive attitude(前向きな態度)
- negative attitude(否定的な態度)
- attitude problem(態度の問題)
- change one’s attitude(態度を変える)
- adopt an attitude(態度を取る)
- display an attitude(態度を示す)
- a carefree attitude(気楽な態度)
- a defiant attitude(反抗的な態度)
- a can-do attitude(やればできるという態度)
- a laid-back attitude(のんびりとした態度)
- 「attitude」は17世紀頃にイタリア語の「attitudine」から英語に取り入れられたといわれます。当初は主にバレエでの「姿勢」を指す言葉でしたが、次第に「物事に対する考え方や振る舞い」を指すようになりました。
- 現代におけるニュアンスとしては、カジュアルにもフォーマルにも使われます。たとえば、ビジネスの場面で「良い態度を示す」や「プロフェッショナルな態度を取る」といった表現がなされる一方で、日常会話でも「なんか態度悪いね」など、口語的によく用いられます。
- 名詞(可算名詞): 具体的な態度の種類を区別して述べるときには「attitudes」と複数形にします。
- 「attitude」をイディオム的に使う場合:
- 「cop an attitude」(主に米口語) - 怒りっぽい態度を取る
- 「put on an attitude」 - 気取った態度を取る
- 「cop an attitude」(主に米口語) - 怒りっぽい態度を取る
- フォーマル: ビジネスの文書や会議などで「developing a positive attitude toward work」
- カジュアル: 友人同士の会話で「Your attitude sucks!(態度悪いよ!)」
- I love your positive attitude toward life!
(あなたの人生に対する前向きな態度が好きだよ!) - Why do you have such a bad attitude today?
(今日はなんでそんな態度が悪いの?) - She always has a carefree attitude, no matter what happens.
(彼女は何があっても気楽な態度を貫くよね。) - We should maintain a professional attitude when dealing with clients.
(顧客対応をする際は、常にプロフェッショナルな態度を保つべきです。) - Our team’s attitude toward the new project is very enthusiastic.
(私たちのチームは、新しいプロジェクトに非常に熱心な態度を示しています。) - Changing employees’ attitudes might require better communication strategies.
(従業員の態度を変えるには、より良いコミュニケーション戦略が必要かもしれません。) - Researchers found a correlation between students’ attitudes toward learning and their academic performance.
(研究者たちは、学習に対する学生の態度と学業成績との間に相関を見いだしました。) - The study explores cultural attitudes toward environmental conservation.
(その研究は、環境保護に対する文化的態度を探究しています。) - A major shift in public attitudes can influence policy decisions.
(国民の態度の大きな変化は、政策決定に影響を及ぼす可能性があります。) - mindset(マインドセット)
- 「物事の捉え方・考え方」。より内面的で長期的な思考の枠組みに焦点。
- 「物事の捉え方・考え方」。より内面的で長期的な思考の枠組みに焦点。
- outlook(展望・見通し)
- 「未来や状況に対する見方」。より外向きに広い視野を指す。
- 「未来や状況に対する見方」。より外向きに広い視野を指す。
- stance(立場・姿勢)
- 「特定の話題や問題における意見・立ち位置」。ややフォーマル。
- 直接の反意語はないものの、態度の種類として「indifference(無関心)」などを対比的に使う場合があります。
- IPA: /ˈætɪtjuːd/ (イギリス英語), /ˈætɪtuːd/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の音節「at」に置かれます。
- イギリス英語では「tjuː」と「チュー」に近い音が入り、アメリカ英語では「tuː」のように発音する傾向があります。
- よくある間違い: 日本語カタカナ的に「アティテュード」と発音すると、「テュ」の部分がうまく出せない場合があります。なるべく口をはっきり使って「アティ-チュード」と意識すると良いでしょう。
- スペリング: “attitude”の“t”と“d”の位置に注意。途中で“t”が2回、“d”が1回。
- 「aptitude(才能)」と混同しないようにしましょう。スペルは似ていますが、意味は大きく異なります。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ビジネスメールや会話表現の中で好ましい・好ましくない態度を描写する問題でよく出題されます。また、読解問題でも「人々の態度の変化」がテーマとなる文章で目にしやすい単語です。
- 「attitude」は「att」は「留意・注目」(attention)に通じる頭文字を連想し、そこに「姿勢」の「tude(moodと一緒に)」。
- 「変わりゆく mood とともに、その人の attitude が出る」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「態度は姿勢」にも通じ、バレエなどの「美しい姿勢」をイメージすると、スペリングや単語の雰囲気を記憶に残しやすくなります。
- 英語: “up” (adverb)
- 日本語: 「上方向へ」「上に」「上昇して」などの意味を表す副詞
副詞 (adverb)
例:「He stood up.」(彼は立ち上がった。)その他の品詞の例
- 前置詞 (preposition): 「He looked up the street.」(彼は通りの先を見上げた。)
- 形容詞 (adjective): “The next up candidate is…”(次に控えている候補者は…)※やや特殊な使い方
- 動詞の一部(句動詞)として: “pick up,” “get up,” “set up,” など
- 名詞: 口語表現やスポーツ用語で “ups and downs” の “ups” などに見られる用法
- 副詞としての “up” は、形が変化しません。
- A1(超初心者)〜A2(初級): “up” は日常会話の頻出語なので、ごく初歩でもよく目にします。
- 語根: “up”(「上方向」、「上昇」を意味する古英語起源)
- 句動詞(phrasal verbs): “get up,” “stand up,” “pick up,” “cheer up,” “bring up,” “make up,” など多数
- 形容詞 “upper,” 名詞 “upside” など
- go up(上がる)
- stand up(立ち上がる)
- pick up(拾い上げる / 車で迎えに行く / 覚える など)
- wake up(目が覚める)
- cheer up(元気づける)
- blow up(爆発する / かっと怒る)
- sum up(要約する)
- show up(姿を現す)
- end up(結局~になる)
- fill up(いっぱいにする)
- 古英語: “up(p), upp” に由来し、「下から上へ」の意味をもともと持っていました。
- “up” は「上方向」「増加」「完了」「肯定的な変化」など、さまざまなニュアンスを含みます。たとえば “cheer up” は「元気になる」、 “clean up” は「きれいに片づける」、 “eat up” は「全部食べる」のように、何かが完了するイメージもよく表します。
- 日常会話ではカジュアルに使われやすいですが、ビジネスメールなどでも表現の一部としてよく用いられます。
- “up” を使った句動詞は非常に多く、英語学習者にとって最初は混乱しやすいですが、1つ1つ覚えていくことが大切です。
例: “give up” (あきらめる), “take up” (始める/占める), “turn up” (音量を上げる/姿を現す) など - 副詞 “up” は基本的に動詞のあとについて動作の方向性や完了を示します。
例: “He drank up all the juice.”(彼はジュースを全部飲み干した。) - カジュアル → 主に日常会話、チャット、友人・家族との会話など
- フォーマル → 書類やビジネスシーンでも句動詞として使うことはあるが、やや直接的な表現を避けたいときは別の語を使うことも
- 副詞 “up” は可算・不可算などの区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け
- “stand up” は自動詞的に動作自体を表す
- “pick up the pen” は他動詞 + up (句動詞) で「ペンを拾い上げる」
- “stand up” は自動詞的に動作自体を表す
- “Hurry up! We’re going to be late.”
(急いで! 遅れちゃうよ。) - “I need to wake up early tomorrow.”
(明日は早起きしないといけないんだ。) - “Cheer up, everything will be okay!”
(元気出して、大丈夫だから!) - “Please follow up with the client after the meeting.”
(ミーティング後、お客様にフォローアップしてください。) - “We have to set up the conference room for the presentation.”
(プレゼンのために会議室を準備しなければなりません。) - “Could you sum up the main points of our discussion?”
(私たちの議論の要点をまとめていただけますか?) - “The data shows that the numbers went up significantly after the new policy.”
(新しい方針の後、数値が大幅に上昇したことがデータに示されています。) - “In preparation for the conference, she drew up a comprehensive research plan.”
(学会に向けて、彼女は包括的な研究計画を策定しました。) - “We need to back up our findings with additional evidence.”
(私たちの研究結果を追加の証拠で裏づけする必要があります。) - “above” (上方に)
違い: “above” は前置詞や副詞で「~の上」を比較的静的に示すことが多い。“up” は動きや変化のニュアンスが強い。 - “over” (~の上に)
違い: カバーする感じや越える動きを示すが、上下関係では副詞よりも前置詞として使われることが多い。 - “down” (下方向へ)
違い: “down” は「上から下へ」の動きや減少などを表す。 - IPA: /ʌp/
- アメリカ英語: [ʌp] (カタカナに近く書けば「アップ」)
- イギリス英語: [ʌp] (母音はほぼ同じ、あまり大きな差はありません)
- 音節がひとつの短い単語なので、アクセントは特に問題ありませんが、[ʌ] の発音が少し曖昧に聞こえやすいので注意しましょう。
- 日本語の「アッ(プ)」と区別がつかない場合がある。「ア」と「アー」の中間で短く鋭く発音するイメージを持つとよいです。
- スペルミスは少ないですが、“up” を句動詞として覚えるときによくごちゃまぜになりやすいです。
- 同音異義語としては “up” は特にないですが、文脈で前置詞か副詞か混同しやすいのが落とし穴です。
- 句動詞はTOEICや英検などで頻出します。「look up (調べる)」「pick up (習得する / 迎えに行く)」などは試験でもよく出題されます。
- “up” は「下から上に向かう」イメージを基本にすると覚えやすいです。
- 句動詞で「完了」のニュアンスを持つケース(eat up, drink up, sum up など)は「上に行って何かがすっかり終わる」イメージだと理解しやすいかもしれません。
- “up” は頻出単語なので、朝起きる “get up” や “stand up”(立ち上がる)など、日常行動と紐づけて覚えると印象に残りやすいです。
活用形:
- 単数形: robbery
- 複数形: robberies
- 単数形: robbery
他の品詞形:
- 動詞: rob (例: “to rob a bank” = 銀行を襲って奪う)
- 活用形: rob - robbed - robbed - robbing
- 名詞(人を表す): robber (例: “The robber was arrested” = 強盗が逮捕された)
- 動詞: rob (例: “to rob a bank” = 銀行を襲って奪う)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
犯罪関連の用語であり、ニュース記事や映画、ドラマなどでもよく登場しますが、日常の基本単語よりは少し専門的で実際に話題に上る状況は限定的です。- rob(語幹): 「奪う」という意味の動詞
- -ery(接尾語): 名詞を作るための接尾語として機能し、「~をする行為」や「~の性質」を表す。
暴力・脅迫による強盗行為
例: “Armed robbery” = 銃などで武装した上での強盗行為比喩的に大きく損失を被る場合(文芸や比喩表現で)
- 日常会話ではあまり使われませんが、誇張として「This feels like a robbery!(これは強盗みたいだよ)」のように使う場合もあります。
- “armed robbery”(武装強盗)
- “bank robbery”(銀行強盗)
- “attempted robbery”(強盗未遂)
- “robbery charge”(強盗の容疑)
- “robbery suspect”(強盗の容疑者)
- “highway robbery”(街道強盗/法外な金額をとる意味での比喩)
- “robbery investigation”(強盗事件の捜査)
- “in connection with robbery”(強盗事件に関連して)
- “victim of robbery”(強盗の被害者)
- “report a robbery”(強盗を通報する)
- 中世英語の “robberie” に由来し、さらに古フランス語 “robe(r)”(略奪する)を経由して、ラテン語の “robāre” にさかのぼると考えられています。
- 元々は「略奪行為」を意味し、主に暴力的に何かを奪うことを指していました。
- 強い犯罪行為を示すフォーマルな単語: 「盗み」(theft)よりも暴力のニュアンスが強く、重大な犯罪として扱われます。
- 日常会話からニュース報道、法律文書に至るまで幅広く使われますが、特に司法・警察関連の文脈でフォーマルに用いられます。
- 比喩的に使うときは、ドラマチックに大きな損失や不当な「奪われ感」を強調します。カジュアルな場面でも時々用いられますが、実際の犯罪行為を連想させるため、被害者などに対して使う際は配慮が必要です。
- 可算名詞: “a robbery” や “two robberies” と数えられます。
- 形容詞的に修飾される場合: “an armed robbery” のように形容詞を前に置いて使うことが多いです。
- イディオムなど:
- “Highway robbery” は文字通り「街道強盗」ですが、「法外に高い料金」の比喩的表現でもよく使われます。(例: “Paying $20 for a bottle of water is highway robbery!”)
- “I heard there was a robbery at the convenience store last night.”
(昨夜コンビニで強盗があったって聞いたよ。) - “The news said the man was arrested for robbery.”
(ニュースでは、その男が強盗で逮捕されたって言ってた。) - “I was shocked to see a robbery happening in my neighborhood.”
(近所で強盗事件があったのを見て、ショックだったよ。) - “Our company’s insurance policy covers robberies up to a certain amount.”
(弊社の保険では、強盗被害をある程度まで補償しています。) - “We have installed new security cameras to prevent robberies.”
(強盗を防ぐために新しい防犯カメラを設置しました。) - “The bank issued a statement about the recent robbery.”
(銀行は最近発生した強盗事件に関する声明を発表しました。) - “Statistics indicate that the rate of robberies has declined over the past decade.”
(統計によれば、過去10年間で強盗の発生率は減少傾向にある。) - “Criminologists suggest that certain socio-economic factors escalate the incidence of robberies.”
(犯罪学者は、特定の社会経済的要因が強盗件数の増加に関係すると指摘している。) - “Legal scholars debate whether the current sentencing guidelines for robbery are too lenient.”
(法学者たちは、強盗に対する現在の量刑ガイドラインが甘すぎるのではないかと議論している。) - theft(窃盗)
- 暴力や脅迫を伴わない盗みを指す。
- 暴力や脅迫を伴わない盗みを指す。
- burglary(夜盗/侵入窃盗)
- 建物に侵入して物を盗む行為を指し、暗黙的に夜間の犯罪を示すことが多い。
- 建物に侵入して物を盗む行為を指し、暗黙的に夜間の犯罪を示すことが多い。
- mugging(ひったくり強盗)
- 通りすがりに人から物を強引に奪う行為。「robbery」に近い暴力性がある。
- 通りすがりに人から物を強引に奪う行為。「robbery」に近い暴力性がある。
- donation(寄付)
- 自発的に与える行為で、財産を奪う「robbery」とは正反対の意味。
- 自発的に与える行為で、財産を奪う「robbery」とは正反対の意味。
- gift(贈り物)
- 対象に無償で財産を渡す行為。
- “theft” と “robbery” の違い: robbery は脅迫や武力行使が伴う点がポイント。theft は単に盗む行為全般を広く指す。
- “burglary” は建造物への侵入行為に重点があり、必ずしも暴力の要素はない。
- “robbery” は被害者との対面や脅迫が想定される場合が多い。
- IPA: /ˈrɒb.ər.i/ (イギリス英語), /ˈrɑː.bɚ.i/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “rob-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス: “ロッ(またはロブ)-バ-リ” のように /ɒ/ の音が入る︑
r
は控えめ。 - アメリカ: “ラー(またはラーブ)-バ-リ” と /ɑː/ のように伸ばして発音し、r が明確に発音される。
- イギリス: “ロッ(またはロブ)-バ-リ” のように /ɒ/ の音が入る︑
- よくある間違い: “robbery” のつづりを “robery” や “roberry” としてしまうスペルミス。
- スペルミス: “robbery” の “bb” と “r” のつづけ方を間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: “robber”(強盗犯)と “rubber”(ゴム)を間違えないように。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ニュース記事や警察関連のトピックを扱うリスニング・リーディング問題で登場することがあります。
- 「crime」や「punishment」に関する問題で “robbery” が用いられるケースが多いです。
- “rob” + “-ery” として、「rob(奪う)」の行為名詞という点をイメージすると覚えやすいです。
- 二重子音 (bb): 「ロレツが回らなくなるくらいショッキングな“強盗”」と意識して、“bb” を重ねることをイメージするとスペルミスを減らせます。
- 強盗シーン(銀行やコンビニなど)を頭に思い浮かべると、単語が定着しやすいです。
- A promise or firm decision to do something; a duty or responsibility that you have accepted.
- 「約束・公約」「責任を伴う任務・義務」「献身・熱意」などを表す単語です。
- 「◯◯をやると決めて、その責任を負う」、「あることに献身的である」というニュアンスで使われます。
- 動詞: commit - 「(罪などを)犯す」「委ねる」「専念する」「約束する」などさまざまな意味があります。
- 形容詞形: committed - 「献身的な」「専念している」など。
- B2(中上級)
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文章でも出てきやすく、抽象的な場面でも使われる単語です。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文章でも出てきやすく、抽象的な場面でも使われる単語です。
- commit(動詞)+ -ment(名詞化の接尾辞)
- “commit” は「委ねる」「誓約する」「約束する」を含む意味をもつ動詞
- “-ment” は動詞を名詞化する接尾辞
- “commit” は「委ねる」「誓約する」「約束する」を含む意味をもつ動詞
- ある約束や責任を負い、それを果たそうとする決意。
- 長期的・継続的に関わる姿勢や態度を指すことが多い。
- 社会的・組織的な立ち位置として義務や責任を伴った状態を示すときにも使われる。
- make a commitment → 約束をする
- show commitment → 責任感・献身の姿勢を示す
- commitment to excellence → 卓越性へのコミットメント
- personal commitment → 個人的な誓約・責任
- strong commitment → 強い決意・献身
- long-term commitment → 長期的な約束・責任
- demonstrate a commitment → 責任を果たす姿勢を実行して示す
- financial commitment → 金銭的・財政的な責任・約束
- commitment to a cause → ある目的・大義への献身
- fulfill a commitment → 約束・責任を果たす
- ラテン語の「committere(共に送り出す)」から派生しています。
- 「一緒に(properly ‘together’)送る(to let go)」のイメージで、手放せないほど深く関わるニュアンスが派生し、現在の「約束」「責任を持つ」といった意味につながりました。
- 「責任」や「約束」を強く感じさせる言葉なので、カジュアルな場面で「ちょっとやってみる」という軽い意味合いで使うにはやや強すぎる可能性がある。
- ビジネスやフォーマルな文脈でよく使われるが、恋愛や趣味などの場面でも「本気で関わる」といった場合に用いられる。
- ビジネス文書・会議などフォーマルな場面で使用が多い。
- 口語でも使われるが、感情や責任をはっきり表したいときに用いられる。
可算・不可算の扱い:
- 不可算扱いが多いが、具体的な単位や複数の責任を指すときには可算で用いることもある(例: “He has several commitments this week.”)。
典型的な構文:
- “make a commitment to do something” → 「~することを約束する」
- “have commitments” → 「用事・責任がある」
- “be a commitment” → 「(何かが)責任・負担になる」
- “make a commitment to do something” → 「~することを約束する」
イディオムや定型表現:
- “Keep your commitment.” → 「約束をきちんと守れ」
- “Honoring a commitment.” → 「約束を尊重する/果たすこと」
- “Keep your commitment.” → 「約束をきちんと守れ」
- “I can’t go out tonight; I already have a commitment.”
- 「今夜は出かけられないんだ。すでに予定(約束)があるんだよ。」
- 「今夜は出かけられないんだ。すでに予定(約束)があるんだよ。」
- “Making a commitment to exercise every day can improve your health.”
- 「毎日運動するって決める(約束する)と健康が改善されるよ。」
- 「毎日運動するって決める(約束する)と健康が改善されるよ。」
- “Her commitment to helping stray animals is really inspiring.”
- 「迷い動物を助けようとする彼女の熱意には本当に心を打たれる。」
- “Our company’s commitment to innovation sets us apart from our competitors.”
- 「当社のイノベーションへの姿勢は、競合他社と差別化を図るポイントです。」
- 「当社のイノベーションへの姿勢は、競合他社と差別化を図るポイントです。」
- “We appreciate your commitment to meeting this tight deadline.”
- 「この厳しい納期を守るためのあなたの尽力に感謝します。」
- 「この厳しい納期を守るためのあなたの尽力に感謝します。」
- “A long-term commitment from our investors is crucial for stable growth.”
- 「投資家からの長期的な支援(コミット)は、安定した成長にとって非常に重要です。」
- “The study revealed a strong commitment to environmental conservation among the participants.”
- 「この研究から、参加者の間に強い環境保全への取り組みがあることが明らかになりました。」
- 「この研究から、参加者の間に強い環境保全への取り組みがあることが明らかになりました。」
- “Researchers must demonstrate a commitment to ethical practices when conducting experiments.”
- 「研究者は、実験を行う際に倫理的手順を守る義務を示さなければなりません。」
- 「研究者は、実験を行う際に倫理的手順を守る義務を示さなければなりません。」
- “A commitment to diversity is essential for fostering collaborative research.”
- 「多様性に対する取り組みは、共同研究を促進するために不可欠です。」
- dedication (献身)
- commitmentよりも「熱意・献身」の側面が強いイメージ。
- commitmentよりも「熱意・献身」の側面が強いイメージ。
- obligation (義務)
- 公的・法的な義務としての意味合いが強い。
- 公的・法的な義務としての意味合いが強い。
- promise (約束)
- 口約束のニュアンスもあり、よりカジュアルな場合にも使える。
- 口約束のニュアンスもあり、よりカジュアルな場合にも使える。
- responsibility (責任)
- 「責任を感じるべきこと」「義務負担」の意味合いが中心。
- 「責任を感じるべきこと」「義務負担」の意味合いが中心。
- indifference (無関心)
- 何かに対して「関わりを持たない」「やる気がない」という意味。
- 何かに対して「関わりを持たない」「やる気がない」という意味。
- carelessness (軽率さ・注意不足)
- 責任・約束を意識しない態度。
- 発音記号 (IPA):
- /kəˈmɪt.mənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ)
- /kəˈmɪt.mənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ)
- アクセント:
- 第2音節「mit」に強勢がある (co-MIT-ment)
- 第2音節「mit」に強勢がある (co-MIT-ment)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはありません。どちらも「カミットメント」のように発音されます。
- 大きな違いはありません。どちらも「カミットメント」のように発音されます。
- よくある発音ミス:
- 最後の-tment部分を曖昧にして「コミットメン」とならないように注意。
- [t]の音が弱まって「コミミント」に近くなりすぎないようにする。
- 最後の-tment部分を曖昧にして「コミットメン」とならないように注意。
- スペルミス: “comittment” / “commitement” など。母音や子音の数に注意。
- 同音異義語との混同: “committee”(委員会)とはつづりがよく似ているが、綴り・意味ともに全く異なる。
- 試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英語の試験で、「企業の責任・顧客への約束」などの文脈で頻出。
- 英検でもB2(準1級)以上のレベルで時折見られる。
- TOEICやビジネス英語の試験で、「企業の責任・顧客への約束」などの文脈で頻出。
- 語源イメージ: “com” (together) + “mit” (send) → 自分を何かに送り込んで縛り(ment)をかけるイメージ。
- 覚え方のコツ:
- 「一緒に(com-)送る(mit)」→ 一度約束したら後戻りできない、という感覚をイメージ。
- “commit”の動詞に「-ment」をつけると「約束そのもの・責任そのもの」になると覚える。
- 「一緒に(com-)送る(mit)」→ 一度約束したら後戻りできない、という感覚をイメージ。
- 勉強テクニック:
- “commitment diary”など、自分で「今日の目標を書くノート」を作り、単語を実際に使ってみる。
- 「自分がコミットしているものは何か?」と日記や会話で繰り返し表現してみると自然に身に着く。
- “commitment diary”など、自分で「今日の目標を書くノート」を作り、単語を実際に使ってみる。
- 「水や液体が飛び散るように動く」「(液体を)飛び散らせる」といった意味を表す動詞です。
- 「水たまりに足を入れて水しぶきを上げる」「ペンキを飛び散らせる」など、液体が勢いよく動いて周囲に飛び散るイメージの単語です。日常会話でよく使われます。
- 現在形: splash
- 三人称単数現在形: splashes
- 過去形: splashed
- 過去分詞形: splashed
- 現在分詞形: splashing
- 名詞: a splash
- 「水しぶき」、「飛び散る音」、「飛び散りの跡」を指します。
- 「水しぶき」、「飛び散る音」、「飛び散りの跡」を指します。
- splash は特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではなく、sプラス onomatopoeic (擬音語) の要素を持つ語根からなっています。
- splashes(動詞三人称単数形、または名詞の複数形)
- splashed(過去形・過去分詞形)
- splashing(現在分詞形)
- splash water(「水を飛び散らせる」)
- splash paint(「ペンキを飛び散らせる」)
- splash around(「あちこちに水をはね回る」/はしゃぎ回る)
- splash across the front page(「(ニュースが)一面を大きく飾る」)
- make a splash(「大きな注目を集める」)
- splash out (on something)(「(何かに)惜しまずお金を使う」/主に英国用法)
- big splash(「大きなセンセーション、大きな反響」)
- splash through puddles(「水たまりをバシャバシャ進む」)
- splash zone(「(水などが飛び散る)範囲」)
- splash of color(「彩りの一滴(鮮やかな色を加える)」)
- 「splash」は、主に擬音語として17世紀ごろから使われてきた表現といわれています。水しぶきの音を模した言葉が形を変えて定着したと考えられています。
- 「splash」は、水や液体が動く様子をダイナミックにイメージさせるカジュアルな単語です。
- 文章(書き言葉)でも、躍動感を出したいときや、ニュース記事などで「a big splash」と書く場合などに使われます。
- 対象物を濡らしてしまうイメージがあり、うっかり人にかけてしまうと失礼になるニュアンスがあるので注意してください。
他動詞としての用法
- 例: “I splashed water on my friend.”(友達に水をかけた)
- 目的語(飛び散らさせるもの)をとる。
- 例: “I splashed water on my friend.”(友達に水をかけた)
自動詞としての用法
- 例: “The water splashed all over the floor.”(水が床一面に飛び散った)
- 「何が」「どこに飛び散ったか」を表すために副詞句や前置詞句を続けることが多い。
- 例: “The water splashed all over the floor.”(水が床一面に飛び散った)
名詞としての用法
- 例: “There was a loud splash.”(大きな水しぶきの音がした)
- 「音」「水しぶきそのもの」を指す可算名詞。
- 例: “There was a loud splash.”(大きな水しぶきの音がした)
- フォーマルな文書ではあまり多用されませんが、比喩的表現(新聞やメディアで大々的に報じる、成功が大きく話題になるなど)でも使われます。
“Don’t splash me! I just changed my clothes!”
- 「水をかけないで! 服を着替えたばかりなんだから!」
“The kids love to splash around in the pool.”
- 「子どもたちはプールでバシャバシャはしゃぐのが大好きです。」
“I accidentally splashed coffee on my laptop.”
- 「コーヒーを誤ってラップトップにこぼしちゃった(飛ばしちゃった)。」
“Our new product made a splash at the trade show.”
- 「我が社の新製品は見本市で大きな注目を集めました。」
“We should splash our brand image across social media platforms.”
- 「ブランドイメージをSNSで大々的に打ち出すべきです。」
“Be careful not to splash water on the office computers during the cleaning.”
- 「掃除のときにオフィスのコンピューターに水がかからないよう気をつけてください。」
“The experiment involved observing how liquids splash under varying pressures.”
- 「その実験では、さまざまな圧力のもとで液体がどのように飛び散るかを観察しました。」
“Researchers analyzed the splash patterns to understand fluid dynamics.”
- 「研究者たちは流体力学を理解するために飛び散りのパターンを分析しました。」
“A high-speed camera was used to capture the splash in detail.”
- 「高速カメラが、水しぶきの詳細を捉えるために使われました。」
spatter(飛び散る、しぶきをあげる)
- 「小さな滴がパッパッと飛び散る」イメージ。
- “She spattered paint all over the canvas.”(彼女はキャンバス中にペンキを飛び散らせた。)
- 「小さな滴がパッパッと飛び散る」イメージ。
spray(噴霧する、噴きかける)
- 「霧状になって広がるイメージ」。勢いもあるが、より細かく拡散する感覚。
- “He sprayed water on the plants.”(彼は植物に水を噴きつけた。)
- 「霧状になって広がるイメージ」。勢いもあるが、より細かく拡散する感覚。
splatter(ドバッと飛び散る)
- 「大きな塊が一気に飛び散る」イメージ。血や泥などがしぶきを上げて飛ぶ場面で使われやすい。
- “Mud splattered all over his shoes.”(泥が彼の靴中に飛び散った。)
- 「大きな塊が一気に飛び散る」イメージ。血や泥などがしぶきを上げて飛ぶ場面で使われやすい。
- 明確な反意語はありませんが、水や液体を「飛び散らせない」「乾かす」という意味で
- dry(乾かす)
- absorb(吸収する)
などが文脈によって対照的になる場合があります。
- dry(乾かす)
- 発音記号: /splæʃ/
- アクセント: 「splásh」のように、全体的に平板ですが “splash” の母音 “æ” をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも /splæʃ/ と発音されますが、アメリカ英語の “æ” はやや口を開いて明確に発音する傾向があります。
- よくある間違いとして、/spleɪʃ/(「スプレイシュ」のような音)とならないように注意が必要です。
- スペルミス: 「splach」「splush」などとつづりを誤りやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 近しい音の単語はあまりありませんが、“splash” と “splish” といった擬音語を混同する例もあります。
- 試験(TOEIC・英検など)では、句動詞 “splash out” が出題されることや、「make a splash」などのイディオムが熟語問題として扱われる可能性があります。
- 水しぶきの音を思い浮かべると「splash」の綴りや発音が覚えやすくなります。
- “spl~” で始まる英単語(splatter, splint, splurgeなど)は、何かが弾けたり飛び散ったりするイメージが多いので、一緒に覚えると関連性がつかみやすいです。
- フレーズ “make a splash” =「大きな反響を呼ぶ」を覚えると、ビジネス英語でも便利に使えます。
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He tried to steal money from the bank.
He tried to steal money from the bank.
He tried to steal money from the bank.
Explanation
彼は銀行からお金を盗もうとした。
steal
(…から)〈物〉‘を'盗む《+名〈物〉+from+名》 / (…から)…‘を'こっそり取る,うまく手に入れる+名+from+名》 / (野球で)〈塁〉‘を'盗む,‘に'盗塁する / 盗みをする / 《方向・場所を表す副詞[句]を伴って》こっそり動く / 〈U〉《米話》こっそりと盗むこと;〈C〉盗品 / 〈C〉《単数形で》《米話》格安品,掘り出し物 / 〈C〉(野球で)盗塁
1. 基本情報と概要
単語: steal
品詞: 動詞 (irregular verb: steal - stole - stolen)
CEFRレベルの目安: B1 (中級レベル)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「steal」は、誰かのものをこっそり奪う、または目立たないように行動するようなイメージの単語です。日常会話でもビジネスでも、フォーマル・カジュアル問わず使用されますが、「他人のものを盗む」という行為自体は深刻なことなので、使うときは意味をよく理解しましょう。
活用形
他の品詞形 (例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「steal」は大きな派生語が少ないですが、以下のように副詞や前置詞などと組み合わさってフレーズが派生することがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「steal」は古英語の “stelan” に由来し、さらにゲルマン祖語にさかのぼって「盗む」という意味を持っていました。古くから「こっそり奪う」「隠れて取る」という概念に直接結びついています。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
上記の単語と比較すると、「steal」は「こっそり」「無断で持ち去る」というニュアンスが色濃い点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
両者ともに「スティール」と発音します。
母音部分は日本語の「スティー」よりも長めで、あまり口を大きく動かさないように注意します。
アクセントは第1音節(単語の最初の部分)にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「steal」の詳細解説です。盗むという行為は法律的にも重大ですので、使用文脈や表現には十分注意しながら学習してみてください。
(…から)〈物〉‘を'盗む《+名〈物〉+from+名》
(…から)…‘を'こっそり取る,うまく手に入れる+名+from+名》
(野球で)〈塁〉‘を'盗む,‘に'盗塁する
盗みをする
《方向・場所を表す副詞[句]を伴って》こっそり動く
〈U〉《米話》こっそりと盗むこと;〈C〉盗品
〈C〉《単数形で》《米話》格安品,掘り出し物
〈C〉(野球で)盗塁
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The football match will be held at the stadium.
The football match will be held at the stadium.
The football match will be held at the stadium.
Explanation
サッカーの試合は競技場で行われます。
stadium
1. 基本情報と概要
単語: stadium
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語と日本語)
「stadium」はスポーツの試合やコンサートが行われる大きな競技場を指します。「たくさんの観客席があって、人々が試合やイベントを見るために集まる場所だよ」というニュアンスです。
活用形と他の品詞
「stadium」は名詞ですので、そのまま別の品詞にはなりませんが、形容詞的な使われ方として“stadium complex” (スタジアム関連施設)のように複合名詞化して使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「stadium」はギリシャ語 “stadion” からラテン語を経由して英語に取り込まれました。古代ギリシャでは、スタディオンは競技場としても単位としても使われており、「走路」を意味していました。歴史的にも「スポーツが行われる場所」というイメージが強く、現代でもスポーツ(特に競技場)を想起させる単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルな文脈いずれでも使われます。論文でスタジアム建設の影響を語る場合にも、友人と試合を観に行く場合にも同じ単語が使えます。
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「大規模イベントや試合の会場」を示す点は共通ですが、形状や雰囲気、歴史的背景によって使い分けられます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stadium」の詳細解説になります。スポーツ観戦やコンサートなど、ワクワクするイベントが思い浮かぶ単語ですね。この機会にぜひ覚えてみてください。
競技場,スタジアム,球場
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I packed in my camping gear.
I packed in my camping gear.
I packed in my camping gear.
Explanation
私はキャンプ用具を収納しました。
pack in
以下では、英語の句動詞「pack in」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pack in
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
意味(英語 + 日本語)
学習者目線では、「pack in」は何かをぎゅうぎゅうに詰めこむイメージや、「もうやめちゃう」というカジュアルな表現の両面を持つ、と覚えておくと便利です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の品詞・関連表現例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を紹介します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞句「pack in」の詳細な解説になります。意味が複数あり、特に「やめる」の用法はカジュアルである点に注意してください。限られた時間や場所に大量の何かを押し込むイメージと、「もう無理!」と投げ出すイメージをセットで覚えておくと活用しやすいでしょう。ぜひ例文を自分でも作ってみてください。
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The Olympic Games are held every four years.
The Olympic Games are held every four years.
The Olympic Games are held every four years.
Explanation
オリンピックは4年に一度開催されます。
Olympic
1. 基本情報と概要
単語: Olympic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to the Olympic Games or to ancient Olympia (in Greece).
意味(日本語): オリンピック競技大会、またはギリシャのオリンピアに関する、という意味の形容詞です。「オリンピックの〜」「オリンピアの〜」という文脈で使われます。スポーツに関する文脈だけでなく、古代ギリシャや神話的なニュアンスを伴う場合もありますが、現代では主に「オリンピック競技大会に関する」という意味が中心です。
CEFRレベル:
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する単語/派生語:
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれのシーンで3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “Olympic” の詳細な解説です。スポーツ関連で頻出の単語ですので、ニュースや文書でスムーズに読み取れるよう、しっかり確認しておきましょう。
オリンピア(Olympia)平原の;オリンポス(Olympus)山の
オリンピック競技の
=Olympic Games
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Can I see the menu, please?
Can I see the menu, please?
Can I see the menu, please?
Explanation
メニューを見せてもらえますか?
menu
名詞 “menu” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “menu” - a list of dishes or options (particularly in a restaurant or software interface)
日本語の意味: 「メニュー」 - 食事や料理の一覧、またはコンピュータの画面上で選べる操作の一覧を指します。
例えばレストランで注文する際に料理の一覧表を示すときに使われます。また、コンピュータの画面で選ぶコマンド一覧なども「menu」と呼ばれます。カジュアルにもフォーマルにも使われ、実生活でもソフトウェアでも頻繁に登場する便利な名詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語の “menu” は、フランス語の “menu” に由来します。フランス語では “detailed(細かい)” の意味を持ち、そこから料理のリスト(細かい一覧表)という意味に発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“menu” はフランス語に由来し、元々は「細かい」を意味するラテン語 “minutus” が起源とされています。そこから料理の種類を細かく一覧にした表という意味で定着しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例(ソフトウェアなど)
(3) 学術的・専門的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “menu” の詳細な解説になります。レストランやコンピュータ画面など、さまざまなシーンで使用頻度が高い単語ですので、しっかり覚えて使いこなしましょう!
料理
(レストランの)メニュー,献立表
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Your attitude towards work is commendable.
Your attitude towards work is commendable.
Your attitude towards work is commendable.
Explanation
あなたの仕事に対する態度は称賛に値します。
attitude
1. 基本情報と概要
単語: attitude
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「attitude」は、人が何かに対して抱く気持ちや考え方、あるいはその人の振る舞いによく表れる「姿勢」を指す単語です。たとえば、ポジティブ・ネガティブといった主観的な見方や心構えのことをいうときにも使われます。「彼はいつも前向きな態度をとる」といった文脈などで、日常的にもよく用いられる表現です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「attitude」の詳細解説です。人の考え方や感じ方、そして行動にまで影響する大切な要素を表す言葉として、ぜひ使いこなしてみてください。
(人・物に対する)姿勢, 態度, 身構え,感じ方,(特に精神的な)傾向,性向《+toward(to,on)+名》
(行為・感情などを示す)姿勢,身構え
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She looked up at the sky.
She looked up at the sky.
She looked up at the sky.
Explanation
彼女は空を見上げた。
up
《上への動作》上へ,上のほうへ / 《上の位置》上に, 上のほうで / 起こして / (地図・紙面などの)上へ, 上に / (遠くから)近くへ,中心へ / (大きさ・量などが)上のほうへ / (話者,話題の場所へ)近づいて / 活動して / すっかり,完全に
以下では、副詞 “up” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「下から上へ」といった動きを表すときに使われるほか、何かの完了や増加のニュアンスを示すときにも使われる、とてもよく見かける単語です。日常的によく使われるため、マスターしておくと便利です。
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“up” は非常に短い単語で、接頭語・接尾語・語幹などに明確に分けにくい要素ですが、以下を押さえておくとよいでしょう。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」でそれぞれ3つずつ例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル〜カジュアル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “up” の詳細な解説です。「上方向」「完了」「上昇」「増加」など多彩なニュアンスをもつため、さまざまな場面で活用できます。句動詞としてもよく使われる単語なので、ぜひしっかりと記憶して活かしてみてください。
《上への動作》上へ,上のほうへ
《上の位置》上に,上のほうで
起こして,立てて,直立して
(地図・紙面などの)上へ(に),北のほうへ(に)
(遠くから)近くへ,中心へ;(周辺から)中心へ;(川下から)川上へ;(地方から)都会へ
(大きさ・量・価値・地位などが)上のほうへ,高く
(話者,話題の場所へ)近づいて,追いついて
活動して,活動状態に
(物事・人が)現れて・起こって
すっかり,完全に,終わって,…し尽くして
保管(貯蔵)して;くるんだ(閉ざした)状態に
《動詞を省略した命令文で》
(野球・クリケットで)打席へ
(競技で)勝ち越して
(対抗の競技で)おのおの
(Tap or Enter key)
He was arrested for robbery.
He was arrested for robbery.
He was arrested for robbery.
Explanation
彼は強盗で逮捕された。
robbery
1. 基本情報と概要
単語: robbery
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): The act of taking someone’s property illegally, often by using force or threats.
意味(日本語): (他人の財産を)違法に奪う行為、特に暴力や脅迫を伴う「強盗」のこと。
「robbery」は「強盗」を表すときに使われる名詞です。誰かに対して暴力や脅迫などの力を用いて財産を奪う場合に主に用いられます。例えばお店に押し入って金品を奪うようなケースなどです。法律や犯罪に関する文脈でよく登場し、深刻な犯罪行為を指すフォーマルな単語でもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “robbery” の詳細な解説です。強盗行為を指すフォーマルな名詞であり、脅迫や暴力が伴う点が特徴です。行政・法律の文脈から日常会話まで、正しい用法と文脈で使えるように学習しましょう。
泥棒(強盗)をすること;強盗罪
(Tap or Enter key)
She made a commitment to finish the project on time.
She made a commitment to finish the project on time.
She made a commitment to finish the project on time.
Explanation
彼女はプロジェクトを時間通りに終わらせるという約束をしました。
commitment
〈C〉《...の》約束, 誓約, 公約《to ...》 / 《...への》かかわり合い, 傾倒《to ...》〈U〉委託,委任 / 勾留, 収容 / 関与
1. 基本情報と概要
単語: commitment
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので、複数形はcommitments(コミットメンツ)ですが、主に不可算名詞的にも使われます。
英語の意味:
日本語の意味:
他の品詞形の例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス・注意点:
口語・文章・フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が commitment の詳細な解説です。ビジネスシーンや学業、または個人的な目標設定にも幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉委託,委任
〈U〉〈C〉(刑務所などへの)抱留,(病院などへの)収容《+to+名》
〈U〉〈C〉(…への…する)公約,約束《+to+名+todo》
〈C〉(…への)かかわり合い;専心,傾倒《+to+名》
(Tap or Enter key)
A passing car splashed water on us.
A passing car splashed water on us.
A passing car splashed water on us.
Explanation
通りがかりの車が私たちに水をはねた。
splash
《…に》〈水・泥など〉を『はねかける』,はね散らす《〈水・泥〉 on, over ...》 / 《…に》〈水など〉を『まく』,かける《on, over ...》 / (水・泥などを)〈人・物〉に『はねかける』《with 〈水・泥〉》 / 〈水泥などが〉〈人・物〉に『はねかかる』,を汚す / 《話》(新聞などが)…をはでに扱う / 《…に》〈液体が〉飛び散る《on, over ...》 / 《…に》しぶきをあげて飛び込む《into ...》 / 〈宇宙船が〉《…に》着水する《down ...》
1. 基本情報と概要
単語: splash
品詞: 動詞(ほか、名詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
主な活用形
その他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “splash” の詳細な解説です。液体を勢いよく飛び散らすイメージをしっかり頭に浮かべながら、活用形やイディオムもあわせてマスターしてみてください。
(…に)〈水・泥(どろ)など〉‘を'はねかける,はね散らす《+名〈水・泥〉+on(over)+名》・(…に)〈水など〉‘を'まく,かける《+名+on(over)+名》
(水・泥などを)〈人・物〉‘に'はねかける,はねかけてぬらす(汚す)《+名+with+名〈水・泥〉》
《話》(新聞などが)…‘を'はでに扱う
〈宇宙船が〉(…に)着水する《+down+名》
水(泥など)をはね散らす
(…に)〈液体が〉飛び散る,しぶきとなって飛ぶ《+on(over)+名》
〈水泥などが〉〈人・物〉‘に'はねかかる,‘を'汚す
(…に)しぶきをあげて飛び込む《+into+名》;水(泥など)をはね散らしながら(…を)進む《+across(down,up,through)+名》
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