和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 現在形: unfold / unfolds
- 過去形: unfolded
- 過去分詞: unfolded
- 現在分詞・動名詞: unfolding
- (英語) “to open or spread out something that was folded” / (日本語) 「折りたたまれていたものを開く」
- 例: 手紙や布などを広げるイメージです。
- 例: 手紙や布などを広げるイメージです。
- (英語) “to reveal or become clear gradually” / (日本語) 「徐々に明らかになる、展開する」
- 例: 物語や状況が徐々に明らかになる、進展していく場面で使われます。
- 例: 物語や状況が徐々に明らかになる、進展していく場面で使われます。
- un-: 多くの場合「~を取り除く」「逆の動作をする」などの意味を持つ接頭語
- fold: 「折りたたむ」を意味する動詞/名詞
- fold (動詞/名詞): 折りたたむ / ひだ、折り目
- unfolding (形容詞/動名詞): 広がりつつある、展開している状態
- “unfold a map” – 地図を広げる
- “unfold a letter” – 手紙を広げる
- “the story unfolds” – 物語が展開する
- “events begin to unfold” – 出来事が起こり始める/展開し始める
- “unfold your arms” – 腕を組んでいる状態を解く
- “the plan unfolds step by step” – 計画が一歩一歩進行する
- “watch the drama unfold” – ドラマが展開するのを見守る
- “gradually unfold” – 徐々に明らかになる/展開する
- “unfold before one’s eyes” – 目の前で展開する
- “the unfolding situation” – 進行中/発生中の状況
- 物理的な「開く」から抽象的な「展開」の両方に使用可能
- 比喩的に「物語や真実が少しずつ展開していく」場面でよく使う
- 口語・文章どちらでも使えますが、抽象的な変化・展開を表現するときはややフォーマルな印象を与える場合があります
- 他動詞用法: “unfold something”
- 例: “She unfolded the blanket.” (彼女は毛布を広げた)
- 例: “She unfolded the blanket.” (彼女は毛布を広げた)
- 自動詞用法: 「(物事が)展開する」
- 例: “The story unfolds in a mysterious way.” (物語は不思議な形で展開する)
- 例: “The story unfolds in a mysterious way.” (物語は不思議な形で展開する)
- “unfold itself” : 自然に展開していく
- “let the situation unfold” : 状況が自ずと展開するのを見守る
- “Could you unfold the blanket and lay it on the couch?”
- 「毛布を広げてソファに敷いてくれない?」
- 「毛布を広げてソファに敷いてくれない?」
- “Watch how the surprises unfold as you open each gift!”
- 「プレゼントを開けるたびにサプライズが展開していくのを見てごらん!」
- 「プレゼントを開けるたびにサプライズが展開していくのを見てごらん!」
- “Let’s see how things unfold tonight.”
- 「今夜この後起こることを見てみよう。」
- “We need to carefully unfold our plan at the board meeting.”
- 「取締役会で私たちの計画を注意深く明らかにしていく必要があります。」
- 「取締役会で私たちの計画を注意深く明らかにしていく必要があります。」
- “The project will unfold across multiple stages over the next quarter.”
- 「このプロジェクトは、次の四半期にかけて複数の段階を経て展開します。」
- 「このプロジェクトは、次の四半期にかけて複数の段階を経て展開します。」
- “As the negotiations unfold, we must remain flexible.”
- 「交渉が進展するにつれ、私たちは柔軟に対応しなければなりません。」
- “The researchers observed how the phenomenon unfolded over several months.”
- 「研究者たちは、数か月にわたってどのようにその現象が展開するか観察した。」
- 「研究者たちは、数か月にわたってどのようにその現象が展開するか観察した。」
- “As the historical events unfolded, profound political changes took place.”
- 「歴史的出来事が進展するにつれ、重大な政治的変革が起こった。」
- 「歴史的出来事が進展するにつれ、重大な政治的変革が起こった。」
- “This paper investigates how social movements unfold in urban environments.”
- 「この論文は、都市環境において社会運動がどのように展開するかを調査している。」
- open up (開く、明らかにする)
- よりカジュアルで、「打ち解ける」など親密なニュアンスでも使われます。
- よりカジュアルで、「打ち解ける」など親密なニュアンスでも使われます。
- expand (拡大する、広がる)
- 物理的にも比喩的にも使えますが、サイズや範囲が大きくなるときに使いやすい。
- 物理的にも比喩的にも使えますが、サイズや範囲が大きくなるときに使いやすい。
- reveal (明らかにする)
- 隠されていたことをはっきり示す意味が強い。
- 隠されていたことをはっきり示す意味が強い。
- develop (発展する)
- 「unfold」同様に進展していく意味がありますが、「計画や技術が進歩する」際によく使われます。
- 「unfold」同様に進展していく意味がありますが、「計画や技術が進歩する」際によく使われます。
- evolve (進化する, 徐々に変わる)
- 生物学的進化にも使えますが、状況やアイデアなどが徐々に変化・発展するニュアンスです。
- 生物学的進化にも使えますが、状況やアイデアなどが徐々に変化・発展するニュアンスです。
- fold (折りたたむ)
- 直接的・物理的な反意語。
- 直接的・物理的な反意語。
- conceal (隠す)
- 「明らかにする (unfold)」の抽象的な反意語として。
- 「明らかにする (unfold)」の抽象的な反意語として。
- IPA: /ʌnˈfoʊld/ (アメリカ英語), /ʌnˈfəʊld/ (イギリス英語)
- アクセントは “un-FOLD”の部分に置かれます (第二音節に強勢)。
- アメリカ英語では “oʊ” の発音、イギリス英語では “əʊ” の発音になる点に注意してください。
- よくある間違いとして、 “un” の部分を強く発音しすぎたり、 “fo” の母音を曖昧にしてしまうケースがみられます。
- スペルミス: “unfold” の “un-” が “en-” や “in-” になるミス。
- 同音・類似語との混同: “unfold” と “unfilled” などの聞き間違い。
- 誤用: “unfold” を単に「開く」という意味で誤って使う場合があるが、文脈によっては「展開する」という抽象的な意味が重要。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章中に出てきて「展開する、明らかになる」の訳を問う問題が出ることがあります。文脈から判断できるようにしておきましょう。
- “fold”の状態を“un”する: たたまれていたものを開くイメージが記憶の助けになります。
- 「物語が広がっていく様子」を想像して覚えると、抽象的な使い方もわかりやすくなります。
- スペリングのポイント: “un + fold” のシンプルな組み合わせと覚えましょう。
- more extensively (より広範囲に)
- most extensively (最も広範囲に)
- 形容詞: extensive (広範囲に及ぶ)
- 例: “We conducted an extensive survey.” (私たちは広範囲に及ぶ調査を行いました)
- 例: “We conducted an extensive survey.” (私たちは広範囲に及ぶ調査を行いました)
- 名詞: extension (延長、拡張)
- 例: “We need an extension for the deadline.” (締め切り延長が必要です)
- B2 (中上級)
「日常会話だけでなく、少し専門的な文章でも理解できるレベルでよく出てくる単語です。」 - 接頭語: ex- (外へ、超えて)
- 語幹: tens (ラテン語の tendere “伸ばす” に由来)
- 接尾語: -ive (形容詞を作る) + -ly (副詞を作る)
- extensive (形容詞): 広範囲の
- extension (名詞): 拡張、延長
- extend (動詞): 伸ばす、拡張する
- travel extensively(広範囲に旅行する)
- read extensively(幅広く読書する)
- extensively used(広く使用されている)
- investigate extensively(徹底的に調査する)
- extensively covered(広く報道/扱われている)
- study extensively(広範囲にわたって研究する)
- extensively renovated(大々的に改装された)
- extensively documented(詳細に記録された)
- discuss extensively(広く議論する)
- extensively damaged(大きく損害を受けた)
- ラテン語の “extensus”(「伸ばされた」の意)および “extendere”(「伸ばす」「拡張する」の意)から派生し、そこから extensive が生じ、さらに副詞形 “extensively” となりました。
- 「広い範囲・大きな規模」というニュアンスが強く、特に「情報の網羅」「調査・研究の徹底さ」「活動範囲の広さ」を強調するときに使われます。
- 文章・会話ともにフォーマル/カジュアル問わず使えますが、内容的に「広い範囲」を示すときによく登場するため、ビジネスや学術的な文脈でも見られます。
- 副詞として、主に動詞を修飾し、「どの程度」「どの範囲」であるかを明確にします。
- フォーマル・カジュアルを問わず使用可能ですが、文章やレポートなどフォーマルな場面でよく見られます。
- “He has traveled extensively.” (動詞 “traveled” を修飾)
- “This issue has been extensively debated.” (動詞 “debated” を修飾)
- “I’ve read extensively about healthy meal plans lately.”
- 「最近、健康的な食事プランについて広範囲にわたって本を読んだんだ。」
- 「最近、健康的な食事プランについて広範囲にわたって本を読んだんだ。」
- “They travel extensively every summer to explore new places.”
- 「彼らは毎年夏に新しい場所を探検するため、広範囲にわたって旅行します。」
- 「彼らは毎年夏に新しい場所を探検するため、広範囲にわたって旅行します。」
- “My father researched extensively before buying a new car.”
- 「父は新しい車を買う前に徹底的に調べました。」
- “We have extensively analyzed the market trends for the upcoming quarter.”
- 「私たちは次の四半期に向けて、市場動向を徹底的に分析しました。」
- 「私たちは次の四半期に向けて、市場動向を徹底的に分析しました。」
- “Our team has been trained extensively in customer service protocols.”
- 「私たちのチームは顧客サービスの手順について広くトレーニングを受けています。」
- 「私たちのチームは顧客サービスの手順について広くトレーニングを受けています。」
- “The new product needs to be tested extensively before launch.”
- 「新製品は発売前に徹底的にテストされる必要があります。」
- “The phenomenon has been extensively studied in various academic fields.”
- 「この現象はさまざまな学術分野で広範に研究されています。」
- 「この現象はさまざまな学術分野で広範に研究されています。」
- “His findings rely extensively on primary sources from archived documents.”
- 「彼の研究結果は、アーカイブ文書の一次資料に大きく依拠しています。」
- 「彼の研究結果は、アーカイブ文書の一次資料に大きく依拠しています。」
- “This hypothesis has been extensively debated among experts.”
- 「この仮説は専門家の間で広く議論されています。」
- widely(広く)
- broadly(大まかに、広範囲に)
- comprehensively(包括的に)
- thoroughly(徹底的に)
- vastly(非常に、大きく)
- 「extensively」が「範囲の広さ」をより強調するのに対し、“thoroughly” は「細部まで漏れなく行う」という要素がやや強い、など微妙なニュアンスの違いがあります。
- narrowly(狭い範囲で)
- superficially(表面的に)
- minimally(最小限に)
- アメリカ英語: /ɪkˈstɛn.sɪv.li/ または /ɛkˈstɛn.sɪv.li/
- イギリス英語: /ɪkˈstɛn.sɪv.li/
- “extensively” の最初の音 “ex-” を /eks-/ と発音する人もいますが、ネイティブはしばしば /ɪks-/ に近く発音します。
- 強勢を “ex” の部分に置いてしまうと不自然に聞こえるため注意。
- スペルミス: “extensive”の “-ive” が “-ive-” であることを見落とし、“extencively” など誤用がありうるので注意。
- 同音・類似語との混同: “intensively”(集中的に)と混同しやすいですが、意味が異なるので区別が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディング問題で、“extensively” は「広範囲に」や「徹底的に」という訳を選ばせる文脈で出題されることがあります。文脈を読み取って正しく訳す必要があります。
- 接頭語 “ex-” には「外へ」「広く」というイメージがあります。そこから “tens”(伸ばす)に続いて “ive” → “-ly” という流れで、「伸ばして広げる → 広範囲に → それを副詞化」というストーリーで覚えると理解しやすいです。
- 「範囲を広げていくイメージ」と関連づけると暗記しやすいでしょう。
- 自分が「どれだけ徹底的に何かを行ったか」を強調したいときに使える便利な単語として活用してみてください。
- 形容詞なので、基本形はabnormalのままです。
- 比較形: more abnormal (比較級), most abnormal (最上級)
- 例: This situation is more abnormal than yesterday.(この状況は昨日よりも異常です。)
- 例: This is the most abnormal event I’ve seen in years.(これはここ数年で最も異常な出来事です。)
- 例: This situation is more abnormal than yesterday.(この状況は昨日よりも異常です。)
- 名詞形: abnormality (異常性、異常な点)
- 例: There was an abnormality in his test results. (彼の検査結果に異常が見られた。)
- B2(中上級)
- “abnormal”は日常会話でも使うことがありますが、主に医学、科学、または少しフォーマルな場で出やすいため、CEFRレベル的には中上級(B2)程度の語彙と考えられます。
- 接頭語「ab-」: 「~から離れて」という意味を持ち、「away from」を表します。
- 語幹「normal」: 「標準的な、正常な」という意味を持ちます。
- abnormality (n.): 異常性、異常なところ
- normal (adj.): 正常な、標準の
- normalize (v.): 正常化する
- normality (n.): 正常性、通常状態
- abnormal behavior → 異常行動
- abnormal heart rhythm → 心拍の異常リズム
- abnormal result → 異常な結果
- detect abnormal cells → 異常な細胞を検出する
- abnormal growth → 異常な増殖
- slightly abnormal → わずかに異常な
- highly abnormal → 非常に異常な
- abnormal pattern → 異常なパターン
- abnormal condition → 異常な状態
- consider (something) abnormal → (何かを) 異常とみなす
- ラテン語の「ab-」(離れて)+「normālis」(規則に合う)から来ています。
- 歴史的には、「規範(norm)」から外れたものを意味しており、医学・科学文献や学術的文脈で古くから使われてきた表現です。
- 科学的・医学的分野では客観的に「標準から外れている状態」を指します。
- カジュアルに使う場合、「普通とは違うよね」というニュアンスをある程度はらみます。
- 「abnormal」は「奇怪な」や「嫌悪感を与えるほどに変」という極端なニュアンスよりは、「基準から外れた」という比較的中立的なニュアンスです。
- フォーマルからセミフォーマルな文脈での使用が多いですが、日常会話でも「something is really abnormal(何か本当に変だね)」のように使うこともあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する位置で使われます。
- 例: abnormal symptoms (異常な症状), abnormal behavior (異常な行動)
- 例: abnormal symptoms (異常な症状), abnormal behavior (異常な行動)
- 文中では述語としても使うことができます(補語として使う場合)。
- 例: His reaction was abnormal. (彼の反応は異常だった。)
- 可算・不可算は名詞ではないので関係しません。
- 「異常な」という意味合いを説明する場合は名詞形「abnormality」を使うことが多いです。
- “to be considered abnormal”: 異常とみなされる
- “to appear abnormal”: 異常そうに見える
- “It’s a bit abnormal for him to stay up all night like that.”
(彼がああやって一晩中起きているのは、ちょっと普通じゃないよ。) - “I noticed an abnormal noise coming from the car engine.”
(車のエンジンから異常な音がしているのに気づいたよ。) - “The weather this summer has been abnormal; it’s so hot!”
(今年の夏の天気は異常だね。すごく暑い!) - “We found abnormal fluctuations in the sales data last quarter.”
(先四半期の売上データに異常な変動が見られました。) - “The system has been experiencing abnormal downtime recently.”
(最近、システムに異常なダウンタイムが続いています。) - “Please notify us if you detect any abnormal activity in the network.”
(ネットワーク上で何か異常な活動を検知した場合はお知らせください。) - “The patient presented abnormal levels of hormone secretion.”
(患者にはホルモン分泌の異常値が見られました。) - “Researchers discovered an abnormal pattern in the data analysis.”
(研究者たちはデータ解析で異常なパターンを発見しました。) - “The autopsy revealed an abnormal growth in the liver tissue.”
(その解剖で、肝臓組織内に異常な増殖があることが判明しました。) - unusual (普通ではない、変わった)
- 「abnormal」よりも一般的で日常的な表現。軽い驚きを含む。
- 「abnormal」よりも一般的で日常的な表現。軽い驚きを含む。
- atypical (典型的ではない)
- 「abnormal」同様に「基準から外れている」ニュアンスだが、特定分野での標準や型を意識。
- 「abnormal」同様に「基準から外れている」ニュアンスだが、特定分野での標準や型を意識。
- irregular (規則性がない)
- 時間間隔やパターンなどが規則的でないときに使われる。
- 時間間隔やパターンなどが規則的でないときに使われる。
- deviant (逸脱した)
- 道徳や社会規範からの逸脱を強調する。やや否定的ニュアンスが強い。
- 道徳や社会規範からの逸脱を強調する。やや否定的ニュアンスが強い。
- anomalous (異常な、特異な)
- 学術的・フォーマルな場で用いることが多い。
- normal (正常な、普通の)
- typical (典型的な)
- standard (標準的な)
- 発音記号 (IPA): /æbˈnɔːr.məl/ (米), /æbˈnɔː.məl/ (英)
- アクセントの位置: 「ab*nor*mal」の “nor” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の大きな違い
- 大きな違いはなく、/ɔː/ の音がアメリカ英語ではやや短めに、イギリス英語ではより長めに発音される傾向があります。
- 大きな違いはなく、/ɔː/ の音がアメリカ英語ではやや短めに、イギリス英語ではより長めに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い
- アクセントを前後で間違えて “ab-nor-MAL” と発音しないように注意。
- “ab*nor*-mal” が正しいアクセントです。
- アクセントを前後で間違えて “ab-nor-MAL” と発音しないように注意。
- スペルミス: “abnormal”を “abnormale” や “abnomal” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: 特に同じ発音を持つ別の単語はありませんが、“abnormal”を“ab normal”と誤って区切らないように。
- 試験での出題傾向(TOEIC・英検など):
- グラフやデータ分析の問題で「abnormal fluctuations / abnormal changes」のように出やすい。
- 医療・健康に関するリスニングやリーディング問題で「abnormal symptoms / abnormal test results」という形でよく出題される。
- グラフやデータ分析の問題で「abnormal fluctuations / abnormal changes」のように出やすい。
- 「ab-」は「離れて」という意味 → 「non-normal(普通から離れている)」と覚えるとイメージしやすい。
- “normal”のはじまりに “ab-”がついただけ → 「normal じゃない → abnormal」。
- スペリングのポイント: 飛び出たような “b” と、最後は “-mal” で終わることを意識すると間違いにくい。
- 覚え方: “ab” + “normal” → “away from normal” と繰り返しイメージする。
- 現在形: wrap / wraps
- 過去形: wrapped
- 過去分詞形: wrapped
- 現在分詞形: wrapping
- 名詞: 「wrap」という形で「包む材料」を指すことがある(例: a sandwich wrap)。
- 形容詞系(やや少ない): 形容詞としてはあまり使われませんが、「wrapper(名詞: 包装紙・包むもの)」は関連語です。
- 語幹 (wrap): 「覆う・包む」というコアの意味を含む
- 接頭語/接尾語: 大きな接頭語・接尾語は直接つかない形が基本。ただし、他の句動詞として “wrap up” や “wrap around” などの形をとることが多いです。
- wrap a present(プレゼントを包む)
- wrap up warm(暖かく着込む/防寒対策をする)
- wrap around(〜に巻き付ける)
- gift wrap(ギフト包装)
- plastic wrap(食品用ラップ)
- wrap up a meeting(会議をまとめる/終える)
- wrap one’s arms around(両腕で抱きしめる)
- shrink wrap(シュリンクラップする)
- wrap in paper(紙で包む)
- wrap up in a blanket(毛布にくるまる)
- 語源: 中英語(Middle English)の wrappe から来ており、さらに古ノルド語(Old Norse)の vrapa に関連するとされています。もともと「巻き付ける」「覆う」といった意味で使われていました。
- ニュアンス:
- 「何かを完全に包む・覆う」という物理的な意味だけでなく、比喩的に「終える・まとめる(wrap up)」や「頭で理解する(wrap one’s head around)」などの用法もあります。
- カジュアルな日常会話から、ビジネスシーンでも「wrap up a deal(取引をまとめる)」のように幅広く使われます。
- 「何かを完全に包む・覆う」という物理的な意味だけでなく、比喩的に「終える・まとめる(wrap up)」や「頭で理解する(wrap one’s head around)」などの用法もあります。
- 他動詞 (transitive verb): 「wrap + 目的語」の形で使われるのが基本です。
例: “I wrapped the gift.”(そのプレゼントを包んだ) 句動詞 (phrasal verbs):
- wrap up: まとめる、終える、暖かく着込む
例: “We need to wrap up this project soon.” - wrap around: 〜に巻きつく
例: “A scarf wraps around your neck.”
- wrap up: まとめる、終える、暖かく着込む
フォーマル/カジュアル: 「wrap」は比較的カジュアルな言い方が多いですが、ビジネスメールやレポートでも「まとめる」という点で “wrap up” は使えます。
- “Could you help me wrap this present for my friend’s birthday?”
(友達の誕生日用に、このプレゼントを包むのを手伝ってくれない?) - “It’s chilly outside, so make sure to wrap up warm.”
(外は寒いから、暖かく着込んでね。) - “I always wrap my sandwiches in plastic wrap.”
(私はいつもサンドイッチをラップで包みます。) - “Let’s wrap up the meeting by 5 p.m. to respect everyone’s schedule.”
(皆のスケジュールを考えて、会議は5時までに締めくくりましょう。) - “We need to wrap the fragile items in bubble wrap before shipping.”
(割れやすい品物は、発送前にプチプチで包む必要があります。) - “I’d like to wrap up the negotiations as soon as possible.”
(できるだけ早く交渉をまとめたいです。) - “When conducting experiments, it’s crucial to wrap sensitive equipment in protective materials.”
(実験を行う際は、精密機器を保護材で包むことが重要です。) - “She tried to wrap her head around the complex theory before writing her paper.”
(論文を書く前に、その複雑な理論を理解しようと努めた。) - “You can wrap the final report with a summary to make the conclusion clearer.”
(結論をわかりやすくするために、最終レポートを要約で締めくくるといいでしょう。) - cover(覆う)
- “cover” は単に「覆う」行為を表し、必ずしも「包む」形状にはならない
- “cover” は単に「覆う」行為を表し、必ずしも「包む」形状にはならない
- enclose(封入する)
- よりフォーマルで、完全に内部に閉じ込めるイメージ
- よりフォーマルで、完全に内部に閉じ込めるイメージ
- pack(詰める・荷造りする)
- 荷物をまとめたり箱などに詰める場合に多用
- 荷物をまとめたり箱などに詰める場合に多用
- envelop(包む・覆い尽くす)
- 「すっぽりと覆う」というやや文語的なニュアンス
- 「すっぽりと覆う」というやや文語的なニュアンス
- bundle(束ねる)
- 包むというより「まとめて括る・ひとまとめにする」というイメージ
- 包むというより「まとめて括る・ひとまとめにする」というイメージ
- unwrap(包みを開ける)
- uncover(覆いを取る)
- 発音記号 (IPA): /ræp/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE): 大きな違いはありません。どちらも短い「ア」の音(cat と同じ音)で発音します。
- アクセント: 単音節なので特にアクセントはありませんが、強勢は語全体に置かれます。
- よくある発音の間違い: “rap”(/ræp/)とほぼ同じ音ですが、スペル上 “wrap” には “w” が付くため混乱することがあります。実際には /w/ の音はほとんど聞こえません。
- スペルミス: “rap” と混同する場合があります。
- 過去形・過去分詞形: “wrapped” で “p” が重なるので、書き間違えないように注意が必要です(× wraped → ○ wrapped)。
- 句動詞の中でも使い方が変わる: “wrap up” は「暖かく着込む」「終える(まとめる)」など文脈で意味が変わります。
- 試験での出題: TOEICなどのリスニングで “wrap up the meeting” のようなフレーズが流れることがあるので、覚えておくと便利です。
- 文字通り「紙にくるむ(包む)」イメージをしっかり持つと覚えやすいです。「プレゼントを包む」というシーンを思い浮かべると、自然と定着します。
- “wrap up” は「すべてを包み込んで終わりにする」 → 「まとめる」「終える」と派生するイメージです。
- スペル上頭に “w” があるので、実際の音よりもスペルが少しややこしいと覚えておくと、スペルミスを防ぎやすいです。
- An amount of money required for a service or item.
- Responsibility or duty for someone or something.
- A formal accusation of a crime.
- An attack or rush toward a target.
- The amount of electricity stored in something (電気の「チャージ」).
- 料金、請求額
- 責任、管理
- 告発、容疑
- 突撃
- 電荷、充電量
- 動詞:
to charge
(請求する、突撃する、告発する、充電する など) - 形容詞: “charged” (帯電した、緊迫した、感情が激した などの文脈)
- 語幹: “charg(e)”
- ラテン語の “carricare”(荷を積む)に由来。
- ラテン語の “carricare”(荷を積む)に由来。
- 接頭語や接尾語は名詞として単独で使われる場合は特になし。
- 派生語として、動詞 “charge” や名詞 “charger” (充電器) などが挙げられます。
- 料金、請求額 (a fee or price)
- Example: a service charge, an admission charge
- Example: a service charge, an admission charge
- 責任、管理 (responsibility for someone or something)
- Example: in charge of a project/person
- Example: in charge of a project/person
- 告発、罪状 (formal accusation)
- Example: criminal charges
- Example: criminal charges
- 突撃、攻撃 (a rush forward, typically in battle or conflict)
- Example: a cavalry charge
- Example: a cavalry charge
- 電気の電荷、充電量 (electricity stored in a device or object)
- Example: an electrical charge in a battery
- Example: an electrical charge in a battery
- “service charge” → サービス料金
- “charge account” → 掛け売り口座
- “free of charge” → 無料で
- “take charge (of something)” → ~を引き受ける/担当する
- “be in charge of” → ~を管理している
- “press charges” → 告訴する
- “charge a fee” → 料金を請求する
- “charge sheet” → (警察などの)容疑リスト
- “charge forward” → 突撃する
- “an electrical charge” → 電荷
- 語源: ラテン語 “carricare” (荷を積む)→ 中世フランス語 “charger” を経て、英語の “charge” に。
- 歴史的使用: 中世の騎士が「突撃(charge)」するニュアンスから、軍事的な意味がありました。また、商取引においては「請求する(to charge)」という概念に発展しました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- “charge” はビジネスでも日常生活でも幅広く使われる便利な単語です。
- 「告発」や「容疑」の意味で使う場合は法的文脈になるのでフォーマル寄りです。
- 「突撃する」という意味はやや専門的または文芸的表現として使われることが多いですが、スポーツシーンでも使用されます。
- “charge” はビジネスでも日常生活でも幅広く使われる便利な単語です。
“(be) in charge of + 名詞”
- 意味: ~を任されている、担当している
- 例: “She is in charge of the marketing department.”
- 意味: ~を任されている、担当している
“take charge (of + 名詞)”
- 意味: ~を引き受ける、掌握する
- 例: “Someone needs to take charge of the situation.”
- 意味: ~を引き受ける、掌握する
“press charges (against + 人/組織)”
- 意味: (法的に) 告訴する
- 例: “They decided to press charges against the driver.”
- 意味: (法的に) 告訴する
- 可算(countable): “charges” → 「複数の料金や複数の告発」として扱う場合
- 不可算(uncountable): 文脈によっては、ひとかたまりの概念として「電荷」を表す場合に不可算扱いされることがあります。
- “How much is the delivery charge?”
- 配送料はいくらですか?
- 配送料はいくらですか?
- “Who’s in charge of picking up the kids today?”
- 今日は誰が子どもたちを迎えに行く担当?
- 今日は誰が子どもたちを迎えに行く担当?
- “I left my phone at home, so I can’t check the battery charge.”
- 家に携帯を置いてきちゃって、バッテリーの残量が確認できないんだ。
- 家に携帯を置いてきちゃって、バッテリーの残量が確認できないんだ。
- “There will be an additional service charge for after-hours work.”
- 時間外作業には追加のサービス料金がかかります。
- 時間外作業には追加のサービス料金がかかります。
- “I’m in charge of the new employee training program this quarter.”
- 今期の新入社員研修を担当しているのは私です。
- 今期の新入社員研修を担当しているのは私です。
- “We can’t ship the product until the charge is cleared.”
- この料金が支払われるまでは商品を発送できません。
- この料金が支払われるまでは商品を発送できません。
- “The particle carries a negative electric charge.”
- その粒子は負の電荷を帯びている。
- その粒子は負の電荷を帯びている。
- “He faced multiple charges of fraud and embezzlement.”
- 彼は詐欺や横領など複数の容疑で起訴された。
- 彼は詐欺や横領など複数の容疑で起訴された。
- “The military unit prepared for a full charge against the enemy lines.”
- その部隊は敵の陣地への全面突撃の準備を整えた。
- その部隊は敵の陣地への全面突撃の準備を整えた。
- “fee” (料金) - 主にサービスや特定の行為に対する支払いの意味
- “cost” (費用) - 一般的にかかる経費を幅広く指す
- “responsibility” (責任) - 「責任」という部分を強調したいとき
- “accusation” (告発) - 法的な告発という点でごく近い意味
- “attack” (攻撃) - 「突撃」としての意味が近い
- “credit” (貸方・信用貸し) - 「借りを作る」意味で“charge”の「請求する」と逆のイメージを持つ
- “discharge” (免除する、放出する) - 「charge」と逆の方向に電荷や責任を“取り除く”イメージ
- IPA: /tʃɑːrdʒ/ (イギリス英語), /tʃɑːrdʒ/ または /tʃɑrdʒ/ (アメリカ英語; 地域差により /tʃɑɹdʒ/ とも)
- アクセント: 強勢は “[char]ge” の最初の部分 “char” に置かれます。
- 発音の注意点: “ch” の部分が /tʃ/ の音で、日本語の「チ」の破擦音より少し強いです。語尾の “r” はアメリカ英語では明確に発音され、イギリス英語では弱くなりがちです。
- スペルミス: “charge” の最後を “-ge” ではなく “-age” と書いてしまう間違い (“charage” など) がたまにあります。
- 同音異義語との混同: “charge” の発音は “church” /tʃɜːtʃ/ と似ていますが、実際には異なります。
- TOEIC・英検での出題傾向: ビジネス上の料金、サービス、管理責任といった文脈で “charge” は頻出。TOEICなどで請求書や契約関連文でよく見かけます。
- 「チャージ」=「荷物を積む(ラテン語由来)」→ イメージとして、「お金を積み上げて(請求する)」「責任を背負う」「エネルギーを蓄える」という感じで覚えると便利です。
- “free of charge” (無料) は日常会話でも目にするフレーズ。コーヒーショップで「ドリンクのサイズアップ無料(= free of charge)」などを書いてあるのを見かけたら、この単語を思い出してください。
- スペリングの最後は “-ge” でしっかり終わる点に注意すれば、書き間違いを防げます。
- compare (動詞) - 「比較する」の意味
- comparable (形容詞) - 「比較可能な、匹敵する」の意味
- comparative (形容詞) - 「比較の、相対的な」の意味
- comparatively (副詞) - 「比較的に」の意味
- com- (共に、いっしょに): 「一緒に、共に」の意味を持つ接頭語。
- par (語源: 同等): ラテン語の「parare」や「comparare」から来ており、“同等にする・準備する”などの意味を含みます。
- -ison (名詞化の接尾語): 英語外来語に多いラテン系・フランス系の接尾語で名詞を作る。
- compare
- comparable
- comparative
- comparatively
- make a comparison(比較する)
- a point of comparison(比較の観点)
- in comparison with ~(~と比べて)
- draw comparisons between A and B(AとBを比較する)
- invite comparison(比較を招く)
- stand comparison with ~(~と比較しても遜色ない)
- beyond comparison(比較にならないほど優れている/劣っている)
- bear comparison with ~(~と比較しても耐えうる)
- for comparison’s sake(比較のために)
- no comparison(比べものにならない)
- ラテン語 “comparare” (com-「共に」+ parare「用意する、並べる」) が語源。フランス語 “comparaison” を経由して中英語期に英語に入ったとされます。
- 「comparison」は、単に「比べる作業全般」を意味しますが、「何かを決めるために比べる」というニュアンスが強いです。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広く使えますが、論文やレポートなどでもよく使われるため、丁寧な場面でも適しています。
- 場合によっては「優劣をつける意図」を含む場合もあるので、内容や文脈に応じて適切に使うとよいでしょう。
- 可算・不可算の区別: 「comparison」は可算名詞として扱われることが多いです。特定の比較の例を指す場合は「a comparison」「several comparisons」となる一方、抽象概念としての「比較」という場合にも使われます。
よくある構文:
- “in comparison with 〇〇”
- “make/draw a comparison”
- “in comparison with 〇〇”
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- 幅広く使えるが、論文・ビジネスメール・ニュース記事などフォーマルな文脈でも頻出。
- 日常会話でも、シンプルに「Compared to last year, ...」などの言い換え表現の一環としてよく使われます。
- 幅広く使えるが、論文・ビジネスメール・ニュース記事などフォーマルな文脈でも頻出。
- “I made a quick comparison of prices before buying this laptop.”
(このノートパソコンを買う前に、さっと価格比較をしたよ。) - “There’s no comparison between homemade pizza and frozen pizza!”
(手作りピザと冷凍ピザは比べものにならないよ!) - “Just a quick comparison shows that her design is more user-friendly.”
(ちょっと比較してみると、彼女のデザインのほうが使いやすいね。) - “Our quarterly report provides a comparison of sales figures between the first and second quarters.”
(四半期ごとのレポートは、第1と第2四半期の売上数値の比較を示しています。) - “We need a comprehensive comparison of the competitors’ strategies before launching our new product.”
(新製品を発売する前に、競合他社の戦略を総合的に比較する必要があります。) - “Could you prepare a comparison chart summarizing the key differences?”
(主な違いをまとめた比較表を作成してもらえますか?) - “This paper presents a comparison of two methodologies for data analysis.”
(本稿では、データ分析のための2つの方法論を比較している。) - “A statistical comparison was conducted to evaluate the performance of both groups.”
(両グループのパフォーマンスを評価するために統計的な比較が行われた。) - “The study’s findings invite comparison with previous research in the same field.”
(本研究の結果は、同分野の先行研究との比較を促す。) - contrast(対照)
- 「違い」に焦点を当てる点が強い。
- 「違い」に焦点を当てる点が強い。
- evaluation(評価)
- 比較ではなく評価を強調する点が違うニュアンス。
- 比較ではなく評価を強調する点が違うニュアンス。
- analogy(類似性)
- 類比で共通点に焦点を当てる。
- 類比で共通点に焦点を当てる。
- 本来directな「反意語」は少ないが、あえて挙げるなら「singularity(唯一性、単独性)」など「比較をしない・できない」概念を指す語が違いとして挙げられる。
- アメリカ英語: /kəmˈpærɪsn/
- イギリス英語: /kəmˈpærɪsn/
- 大きな違いはありません。母音や “r” の発音など地域差はあるものの、スペルや基本的な音節は同じです。
- 「com-pare-i-son」と /eɪ/ を強く発音しようとしてしまうミス。正しくは /ˈpær/ に近い音です。
- スペルミス: “comparison” の “-ison” 部分を “-ision” と書いてしまうことが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “comparisons” (複数形) と “comparatives” (「比較級」という文法用語) を混同しないようにする。
- まとめて暗記する: “compare” (動詞) とセットで覚えるのがおすすめ。
- 試験対策: TOEICや英検などで「比較に関する説明問題」「文章中の対比表現」と大変相性がよく、文意把握や読解問題で頻出ワード。
- “com-PAR-ison” と発音に注意してスペルを確認する。
- “compare” + “-ison” で名詞化している、と覚えるとスペリングを間違えにくいです。
- 「2つのものを “共に (com-)” 並べてみる (par)」というイメージで語源も合わせて覚えましょう。
- 英語: “citizenship” = the status of being a citizen of a particular country, including the rights, duties, and privileges that come with it.
- 日本語: 「市民権」「国籍」や「公民としての身分・資格」を表す単語です。国民や市民としての権利や義務を含む概念として使われます。「市民としての資格、責任、義務といったものを総合的に表す語」です。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため、動詞のような時制変化はありません。
- 複数形:通常は不可算扱いですが、文脈によっては “citizenships” と用いられることがあります。(例: “She holds multiple citizenships.”)
- 元の形で比較的限定的ですが、名詞 “citizen”(市民)から派生した形です。名詞 “citizen” が形容詞になる場合は
citizen-like
というように表現することもありますが、一般的ではありません。 - B2(中上級)以上
「市民権」という比較的抽象的な概念なので、中級以上の語彙に当たると言えます。 - “citizen” + “-ship”
- “citizen”: 「市民、国民」
- “-ship”: 状態や立場を表す名詞を作る接尾辞(friendship, membership, leadership などでも用いられる)
- “citizen”: 「市民、国民」
- “citizen” (名詞): 市民
- “citizenry” (名詞): 市民全体、市民層
- “naturalization” (名詞): 帰化、国籍取得の手続き
- “dual citizenship”
- 二重国籍
- 二重国籍
- “apply for citizenship”
- 市民権を申請する
- 市民権を申請する
- “grant citizenship”
- 市民権を与える
- 市民権を与える
- “revoke citizenship”
- 市民権を剥奪する
- 市民権を剥奪する
- “acquire citizenship”
- 市民権を取得する
- 市民権を取得する
- “citizenship ceremony”
- 市民権授与式
- 市民権授与式
- “citizenship status”
- 市民権の地位
- 市民権の地位
- “responsible citizenship”
- 責任ある市民としての姿勢
- 責任ある市民としての姿勢
- “citizenship curriculum”
- 公民教育としてのカリキュラム
- 公民教育としてのカリキュラム
- “citizenship exam/test”
- 市民権試験
- 市民権試験
- “citizen” は Middle English (中英語) 時代の “citoyen” (フランス語) などに由来し、そのルーツをたどるとラテン語の “civitas”(都市、市民権)に行き着きます。
- “-ship” は古英語の “-scipe” に由来し、「状態・身分」などを意味する接尾語です。
- 国籍や市民としての権利義務にフォーカスしたフォーマルな語彙です。公的文書や公式な場面で頻出します。
- カジュアルな会話では “I have American citizenship.” のように事実を伝えるシンプルな表現としてよく使われます。
- “citizenship” は一般に肯定的なニュアンス(権利や義務を伴う“所属”)を含みます。
- “to hold citizenship (of / in [国名])”
- 「(~の)市民権を持つ」
- 「(~の)市民権を持つ」
- “to be granted citizenship”
- 「市民権を与えられる」
- 「市民権を与えられる」
- “to lose one’s citizenship”
- 「市民権を失う」
- 「市民権を失う」
- フォーマル: “We encourage all residents to apply for citizenship if eligible.”
- カジュアル: “I finally got my citizenship last year!”
- 一般的には不可算扱いが基本ですが、二重国籍(multiple citizenships)など、文脈によっては可算形が使われることもあります。
- “I’m studying for the citizenship test next month.”
(来月の市民権試験に向けて勉強してるんだ。) - “She gained her citizenship after living here for ten years.”
(彼女は10年住んで市民権を取得したよ。) - “He has dual citizenship in Canada and Japan.”
(彼はカナダと日本の二重国籍だね。) - “As an international employee, obtaining citizenship can simplify the visa process.”
(海外出身の社員にとって、市民権を取得することはビザ手続きを簡略化します。) - “We offer workshops on citizenship applications for our foreign staff.”
(弊社では外国人スタッフ向けに市民権申請に関するワークショップを提供しています。) - “A change in citizenship status might affect your tax obligations.”
(市民権のステータスが変われば、税務上の義務に影響があるかもしれません。) - “Citizenship is a cornerstone of democratic participation and civic responsibility.”
(市民権は、民主的な参加や公的責任の土台となる概念です。) - “Modern theories of citizenship examine not only legal status but also social integration.”
(現代の市民権理論では、法的地位だけでなく社会的統合も考察されます。) - “Globalization leads to new debates around transnational citizenship and identity.”
(グローバル化により、国家を超えた市民権やアイデンティティについて新たな議論が生まれています。) - “nationality” (国籍)
- 法律上の国との結びつき(パスポートの国籍など)をより強調するニュアンス。
- 法律上の国との結びつき(パスポートの国籍など)をより強調するニュアンス。
- “residency” (居住資格)
- 必ずしも市民権を持たない、滞在資格に焦点を当てる。
- 必ずしも市民権を持たない、滞在資格に焦点を当てる。
- 完全に正反対の語というより、「statelessness」(無国籍)などが反意の概念に近いです。
- アメリカ英語: /ˈsɪt.ɪ.zən.ʃɪp/
- イギリス英語: /ˈsɪt.ɪ.zən.ʃɪp/
- “CIT-i-zen-ship” のように、最初の “CIT” に強勢がきます。
- “citi” の部分を [sɪ-] と発音せず [si:-] のように伸ばしてしまう場合があります。中間の弱い母音 (ɪ) に注意しましょう。
- スペリングミス:
- “citizinship” のように “z” や “i” の位置を誤る場合があるので要注意。
- “citizinship” のように “z” や “i” の位置を誤る場合があるので要注意。
- “citizenship” と “citizen ship” を分割してしまう表記ミス。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “citizen” と “city” を混在させないように注意。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、国籍や移民、社会制度などに関する長文読解やリスニングで登場する場合があります。特に “global issues” などのトピックで頻出です。
- “citizen” + “-ship” という、お互い学習済みであろう単語と接尾語を組み合わせて覚えると、定着しやすいです。
- “ship” には “~の状態”を表す意味がある(friendship=友達関係, leadership=リーダーの地位)と連想するとわかりやすいです。
- 「シティ(市)に住む人(citizen)」が国としての資格を持つ「状態(-ship)」とイメージすると覚えやすくなります。
- 単語: trumpet
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 意味(英語): A brass wind instrument with a flared bell and a bright, piercing tone.
- 意味(日本語): 金管楽器の一種で、先がラッパ状に広がっていて、明るく鋭い音色を持つものです。
- 吹奏楽やオーケストラ、ジャズなど、いろいろな音楽のジャンルで活躍する楽器です。
- 吹奏楽やオーケストラ、ジャズなど、いろいろな音楽のジャンルで活躍する楽器です。
- 単数形: a trumpet / the trumpet
- 複数形: trumpets
- 例: to trumpet one’s success (成功を大々的に言いふらす)
- B1(中級): 一般的な楽器名を学ぶ段階。日常会話や学校の音楽の授業などで出てくる単語です。
- 語源要素:
trumpet
はフランス語のtrompette
(ラッパ) を由来とし、さらに “trompe” (角笛) の派生語です。 - 派生語や類縁語
- Trumpeter(トランペット奏者)
- Trump (動詞の「鳴り響く」や「勝つ」という別単語
trump
もありますが、直接の派生語というよりは綴りが似ている同音関連語です)
- Trumpeter(トランペット奏者)
- play the trumpet(トランペットを演奏する)
- blow a trumpet(トランペットを吹く)
- trumpet solo(トランペットのソロ)
- jazz trumpet(ジャズトランペット)
- orchestral trumpet section(オーケストラのトランペットセクション)
- trumpet call(トランペットの呼び声)
- brass trumpet(金管トランペット)
- trumpet mute(トランペット用ミュート)
- high-pitched trumpet notes(高音域のトランペット音)
- learn the trumpet(トランペットを習う)
- 語源:
- 中世フランス語
trompette
(ラッパ) - 古フランス語
trompe
(角笛)がもとになった派生形
- 中世フランス語
- 歴史的な用法: 軍隊での合図や行進曲、クラシック音楽、ジャズなど、古くから多彩な場面で使われてきました。ラッパのように高らかに宣言する、という派生的なイメージがあるため、動詞としても「大声で知らせる」「誇示する」のような意味合いで使われます。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 楽器として使う場合はカジュアル・フォーマル問わず広く使えます。
- 動詞として使う場合は「誇示する」「言いふらす」といった少し大げさなイメージがあります。
- 楽器として使う場合はカジュアル・フォーマル問わず広く使えます。
- 可算名詞
- a trumpet, two trumpets のように可算名詞として扱います。
- a trumpet, two trumpets のように可算名詞として扱います。
- 動詞用法 (to trumpet)
- 他動詞的に「~を大きく宣伝する」という意味で使います。
- 例: They trumpeted the new product. (新製品を大々的に宣伝した)
- 他動詞的に「~を大きく宣伝する」という意味で使います。
- 構文例
He plays the trumpet.
(彼はトランペットを演奏します)She trumpeted her achievements.
(彼女は自分の業績を大声で誇った)
- 名詞としては幅広い文脈で使用可能。
- 動詞としては、カジュアルな文脈から新聞記事などのややフォーマルな文書でも使われます。
I started learning the trumpet at school this year.
(今年学校でトランペットを習い始めたんだ。)My friend plays the trumpet in a local jazz band.
(友達は地元のジャズバンドでトランペットを吹いてるよ。)The trumpet can be quite loud, so I practice in the garage.
(トランペットは結構音量が大きいから、ガレージで練習してる。)We hired a small brass ensemble, including a trumpet player, for the company party.
(会社のパーティーのためにトランペット奏者を含む小さな金管アンサンブルを手配しました。)The CEO trumpeted our successful quarterly results in the press release.
(CEOは四半期の好調な業績をプレスリリースで大々的に発表した。)Our marketing team is determined to trumpet the new service launch.
(マーケティングチームは新サービスのローンチを大々的に告知する決意だ。)The study focused on the frequency range of trumpet acoustics in orchestral settings.
(その研究はオーケストラ環境におけるトランペットの音響周波数帯に焦点を当てた。)Historical records show that the trumpet was used for military signals.
(歴史的文献によると、トランペットは軍の合図として使われていたことがわかる。)The trumpet’s development over the centuries has significantly influenced Western music.
(トランペットの発展は何世紀にもわたり、西洋音楽に大きな影響を与えてきた。)- 類義語 (Synonyms)
- Bugle(ビューグル):バルブがなく、軍隊の信号ラッパなどに使われる。
- Cornet(コルネット):トランペットに似ているがより短く、柔らかい音色。
- Horn(ホルン):広義では「角笛」全般、フレンチホルンなどの「ホルン」としても使われる。
- Bugle(ビューグル):バルブがなく、軍隊の信号ラッパなどに使われる。
- 反意語 (Antonyms)
- 楽器名としての直接的な反意語はありませんが、強いて楽器ファミリーで対比するなら、弦楽器(ジ・ストリング・インストゥルメント)とは音の出し方が正反対になります。
trumpet
は高く鋭い音色が特徴で、吹奏楽やジャズ、クラシックなど幅広く使用。bugle
は軍隊の信号用や行進で使われ、バルブが無いシンプルな楽器。cornet
はトランペットより温かい柔らかい音色で、ブラスバンドなどでよく使われる。- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈtrʌm.ɪt/ または /ˈtrʌm.pɪt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtrʌm.pɪt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtrʌm.ɪt/ または /ˈtrʌm.pɪt/
- アクセント: 第一音節 (trum-) に強勢がきます。
- よくある間違い:
- 語尾の
-pet
を /-pɛt/ や /-pit/ などあいまいに発音してしまう場合。 trompet
と綴りを間違える例もあります。
- 語尾の
- スペリングミス:
trompet
やtrumpit
と誤記しやすい。 - 同音異義語との混同:
trump
(カードゲームなどで使う切り札)と混同する場合があります。 - 試験対策:
- 楽器名としてはTOEICや英検ではあまり頻出ではありませんが、音楽・文化に関する話題で出る可能性はあります。
- 動詞
trumpet
は「(大々的に) 知らせる」「(勝ち誇ったように) 言いふらす」という比喩的な表現で、やや上級レベルの語彙として出題されることもあります。
- 楽器名としてはTOEICや英検ではあまり頻出ではありませんが、音楽・文化に関する話題で出る可能性はあります。
- 「ラッパ」の形と「音」のイメージを思い浮かべることで覚えやすくなります。
trump
と「高らかに鳴る」を連想すると、動詞のイメージ(大声で言いふらす)と絡めて覚えられます。- 見た目が「ラッパ」なので、
trumpet
とラッパ
の最初のト
の音でリンクさせて暗記するのもおすすめです。 - 原形: meditate
- 三人称単数現在形: meditates
- 過去形: meditated
- 過去分詞: meditated
- 現在分詞: meditating
- To engage in mental exercise (such as concentration on one's breathing) for the purpose of reaching a heightened level of spiritual awareness.
- To focus one's thoughts on, reflect on, or ponder over something.
- 瞑想する、精神を落ち着かせるために集中する
- 何かについてじっくり考える、熟考する
- 名詞: meditation(瞑想・熟考)
- 例: “Meditation helps me relax.”
- 例: “Meditation helps me relax.”
- 形容詞: meditative(瞑想の、瞑想的な)
- 例: “She looked meditative after reading the book.”
- 語幹: “medit-”
- ラテン語の “meditari” (熟考する) が由来とされます。
- ラテン語の “meditari” (熟考する) が由来とされます。
- 接尾語: “-ate”
- 動詞化する働きを持ち、英語では「~する」という動作を表す際によく使われます。
- meditate on a decision (決断について熟考する)
- meditate in silence (静寂の中で瞑想する)
- meditate daily (毎日瞑想する)
- meditate deeply (深く瞑想する)
- actively meditate (能動的に瞑想する)
- guided meditation (ガイド付きの瞑想)
- meditate on a problem (問題についてじっくり静かに考える)
- meditate for relaxation (リラックスのために瞑想する)
- meditate to reduce stress (ストレスを軽減するために瞑想する)
- meditate before bedtime (就寝前に瞑想する)
- 宗教的・霊的な背景で使われることが多く、古くは瞑想を通じて神や自分自身と向き合うイメージが強かったとされています。
- 現代では、精神的な健康やリラクゼーションのための方法として広く使われます。
- 「meditate」は「心を無にして静かに落ち着かせる」イメージが強い一方で、「問題をじっくり考える」という意味合いもあるため、context(文脈)次第で瞑想か熟考か意図が変わります。
- 文語的・フォーマルな響きよりも、ややスピリチュアルあるいはセルフケア寄りの響きが強く、時代の流れで日常的にも使われるようになっています。
- 日常会話:瞑想やセルフケアについて話すときにカジュアルに使えます。
- 文章:瞑想の効能や深い思索を表現する際に用いられます。
- フォーマル:比較的フォーマルでも使えますが、論文や書籍では「reflect on」「contemplate」などと並んで使われることが多いです。
- 「meditate + on + 名詞/代名詞」という形で「〜について熟考する」という意味を表します。
- 例: “He meditated on the situation before making a decision.”
- 「meditate + 不定詞(to + 動詞)」はあまり使われず、目的語に前置詞 “on” をとるパターンが一般的です。
- 自動詞・他動詞の区別:
- もともとはほとんど自動詞扱いですが、稀に “meditate a plan” のように「ある計画を熟考する」という形で他動詞的にも使われるケースがあります(ただし現代英語では少数派)。
- もともとはほとんど自動詞扱いですが、稀に “meditate a plan” のように「ある計画を熟考する」という形で他動詞的にも使われるケースがあります(ただし現代英語では少数派)。
- “meditate on/over something”: 何かを深く考える/瞑想して思いを巡らす
- “I usually meditate for ten minutes every morning to clear my mind.”
- (「毎朝10分間、頭をスッキリさせるために瞑想をしています。」)
- (「毎朝10分間、頭をスッキリさせるために瞑想をしています。」)
- “She likes to meditate on the balcony when she needs some peace.”
- (「彼女は静かに過ごしたいときに、ベランダで瞑想するのが好きです。」)
- (「彼女は静かに過ごしたいときに、ベランダで瞑想するのが好きです。」)
- “If you’re stressed, try to meditate for a moment and focus on your breathing.”
- (「ストレスを感じているなら、少し瞑想して呼吸に集中してみるといいよ。」)
- “Before finalizing the project plan, I want to meditate on the potential risks.”
- (「プロジェクト計画を最終決定する前に、考えうるリスクについて熟考したいです。」)
- (「プロジェクト計画を最終決定する前に、考えうるリスクについて熟考したいです。」)
- “Some team members meditate during lunch breaks to stay calm and productive.”
- (「チームのメンバーの中には、落ち着いて生産性を保つために昼休みに瞑想する人もいます。」)
- (「チームのメンバーの中には、落ち着いて生産性を保つために昼休みに瞑想する人もいます。」)
- “Meditating on new strategies helps me set clearer goals for the quarter.”
- (「新しい戦略を熟考することで、四半期の目標をより明確に設定できます。」)
- “Researchers have found that individuals who meditate regularly show increased attention span.”
- (「研究者によると、定期的に瞑想する人は注意力が増すことがわかっています。」)
- (「研究者によると、定期的に瞑想する人は注意力が増すことがわかっています。」)
- “In philosophical texts, one may meditate upon the nature of existence.”
- (「哲学的な文献では、存在の本質について瞑想することもあるでしょう。」)
- (「哲学的な文献では、存在の本質について瞑想することもあるでしょう。」)
- “She wrote a paper on how to carefully meditate on ethical dilemmas in modern society.”
- (「彼女は現代社会における倫理的ジレンマをどのようにじっくり熟考すべきかについて論文を書きました。」)
- contemplate(熟考する)
- よりフォーマルで理知的なイメージ。瞑想というよりは論理的思考の「熟考」にフォーカス。
- よりフォーマルで理知的なイメージ。瞑想というよりは論理的思考の「熟考」にフォーカス。
- reflect(振り返る・熟考する)
- 過去の行動や出来事に対して思い返して考えるニュアンスが強い。
- 過去の行動や出来事に対して思い返して考えるニュアンスが強い。
- ponder(じっくり考える)
- ゆっくり深く考える意味合い。やや文語的な表現。
- ゆっくり深く考える意味合い。やや文語的な表現。
- muse(物思いにふける)
- 詩的なニュアンスで、芸術的・創作的な思考にも使われる。
- 詩的なニュアンスで、芸術的・創作的な思考にも使われる。
- ignore(無視する)
- まったく気にかけずに考えない。
- まったく気にかけずに考えない。
- dismiss(退ける、却下する)
- 深く考えずにさっと放り投げるイメージ。
- 深く考えずにさっと放り投げるイメージ。
- アクセント: 第1音節 “me-” に強勢があります。
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) の発音の違いはあまり大きくありません。
- AE: [ˈmɛdɪteɪt]
- BE: [ˈmɛdɪteɪt]
- AE: [ˈmɛdɪteɪt]
- 「t」の発音がアメリカ英語では軽く弾くように聞こえる場合がありますが、大きな差はありません。
- “medi-tate” のように “i” の部分を短く & “t” を弱くして「メリテイト」のように発音してしまうこと。正しくは「メディテイト」という感じで、「ディ」の音をはっきりさせます。
- スペリングミス: “medidate” や “meditatee” など、dやtを重ねるスペルミスに注意。
- 類似単語との混同: “mediation” (調停、仲裁) と “meditation” (瞑想) はスペルが似ていますが、意味が全く異なります。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス関連で「集中する」や「考えを巡らす」という文脈で出題されることがあります。 “meditate on a plan” の表現などを押さえておくと良いでしょう。
- 「meditate」の最初の「medi-」は「メディア」(media) や「医療のmedic」などと似ていますが、これは「真ん中(medi-)」や「癒し」とは直接関係はありません。ただし、ラテン語由来であることは同じため、ラテン語由来の単語だとイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「瞑想 → メディテーション」の流れで “meditate → meditation” をセットで覚えると、スペリングミスを減らすことができます。
- 「深く考える姿をイメージ」すると、発音やニュアンスを合わせて思い出しやすいです。
- 単数形: professor
- 複数形: professors
- 動詞形はありませんが、形容詞形として“professorial” (教授のような、教授職に関する) があります。
- “profess”は動詞で「公言する」「明言する」「〜であると自称する」という別の意味を持っていますが、直接「professor」の動詞形ではなく、語源的に関連のある単語です。
- profess(= declare openly, 公言する)
- -or(= 〜する人、行為者を表す接尾語)
- profess (v.) : 公言する、明言する
- professorial (adj.) : 教授の、教授のような
- profession (n.) : 職業(専門職)
- professional (adj./n.) : 専門的な、専門家
- assistant professor(助教授:アメリカ英語での呼称)
- associate professor(准教授)
- adjunct professor(非常勤教授)
- full professor(正教授、教授職の最上位を指す)
- professor emeritus / emerita(名誉教授)
- visiting professor(客員教授)
- endowed professor(寄付講座教授)
- professor of literature(文学の教授)
- tenured professor(終身在職権を持つ教授)
- department chair professor(学科長の教授)
- アメリカ英語: 大学やカレッジで教壇に立つ人全般を“professor”と呼ぶ習慣があります。
- イギリス英語: より正式な職階として“professor”の肩書きを使うため、ポジションとしては限定的になります。
- カジュアルかフォーマルか: 基本的にフォーマルな場で使われることが多い単語ですが、“prof”という略称でカジュアルに呼ばれる場合もあります。
- 可算名詞: 通常は “a professor” / “the professor” などと扱われます。
- 構文例:
- “Professor + 姓” で敬称として用いる (Professor Smith)
- “a professor of + 学問分野” (a professor of physics)
- “Professor + 姓” で敬称として用いる (Professor Smith)
- “Our professor of economics assigned a research paper.”(経済学の教授が研究課題を出した)
- “Professor Smith will be giving a lecture on modern art.”(スミス教授が現代美術について講義を行う予定だ)
“I just ran into my old professor at the supermarket!”
(スーパーで昔の教授にばったり会ったんだ!)“My professor said the exam would be challenging but fair.”
(私の教授は試験は難しいけれど公平だと言っていました。)“Have you talked to your professor about extending the deadline?”
(教授に締切延長について相談した?)“We invited a professor from the local university to consult on the project.”
(私たちはプロジェクトの相談をするため、地元の大学の教授を招きました。)“The professor’s research on market trends will be highly valuable for our marketing strategy.”
(教授の市場動向の研究は、私たちのマーケティング戦略にとても役立つでしょう。)“Could you please introduce me to Professor Johnson? I’d like to propose a joint study.”
(ジョンソン教授を紹介していただけますか。共同研究を提案したいのです。)“Professor Harris has published extensively on quantum computing.”
(ハリス教授は量子コンピューティングに関して多くの論文を発表しています。)“The keynote speaker will be a renowned professor of environmental science.”
(基調講演者は有名な環境科学の教授です。)“Our department is looking for a new professor to lead the linguistics lab.”
(私たちの学科は言語学の研究室を率いてくださる新しい教授を探しています。)“teacher”(教師)
- 学校の先生全般を指す表現。より広い意味で、小学校から高校までの先生にも使えます。大学の先生にも使えるが一般的な響きになる。
- 学校の先生全般を指す表現。より広い意味で、小学校から高校までの先生にも使えます。大学の先生にも使えるが一般的な響きになる。
“lecturer”(講師)
- イギリス英語でアカデミック職階の一つ。教授よりも階級が下ることが多い。
- イギリス英語でアカデミック職階の一つ。教授よりも階級が下ることが多い。
“instructor”(指導者、講師)
- アメリカ英語で大学の初級ポジションの教員を指す場合もあり、“professor”ほど偉くないニュアンス。
- アメリカ英語で大学の初級ポジションの教員を指す場合もあり、“professor”ほど偉くないニュアンス。
- “student”(学生)
- 教える側(教授)と学ぶ側(学生)の対比。
- 教える側(教授)と学ぶ側(学生)の対比。
- IPA(アメリカ英語): /prəˈfɛsər/
- IPA(イギリス英語): /prəˈfɛs.ər/
- スペルミス: “profesor” “proffesor” など、つづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「profess(公言する)」と混同するケースがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「大学教員や専門知識を持つ人を指す文脈」で出題されることがあります。また英作文でも「教授」を表現するときに正しいスペルと用法を使えると好印象です。
- “profess” + “-or” = 「知識や専門分野を公言(教示)する人」
- “professor”の“fess”が「話す、告白する(confess)」などの“fess”と同じ綴りなので、「自分の専門を口にする人」というイメージで覚えると記憶しやすいです。
- スペリングで “s” が2回入ることも覚えるポイント: “pro-fe-ss-or”。
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She unfolded the map to find her way.
She unfolded the map to find her way.
She unfolded the map to find her way.
Explanation
彼女は道を見つけるために地図を広げた。
unfold
〈折りたたまれたもの〉‘を'『広げる』,開く / 〈計画など〉‘を'しだいに明らかにする(知らせていく) / 〈花びらなどが〉『広がる』,開く / 〈物事が〉(しだいに)はっきりしてくる,分かってくる;展開する
以下では、英単語「unfold」について、さまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: unfold
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
「unfold」は、「折りたたまれたものを広げる」という物理的な意味と、「物事が少しずつ明るみに出る、進展する」という抽象的な意味の両方で使われます。日常的にもフォーマルな場面でも使用される便利な動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルでは、抽象的な概念や展開を説明したり、物語のあらすじなどの描写表現に役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「unfold」は「折りたたむ (fold) の状態を解く (un-)」というイメージで、そこから転じて「展開する、明らかになる」という抽象的な意味があります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「unfold」は古英語の “un-” + “fealdan (to fold)” に由来するとされます。“un-” は「反対」「もとに戻す」という意味を持ち、そこから「〜を開く」「〜を明らかにする」というニュアンスに発展しました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
可算・不可算などの区別はなく、主に動詞としての用法が中心です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unfold」の詳細な解説です。物理的に「広げる」イメージから、徐々に物事が「展開する」、または「明らかになる」様子を表す便利な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
〈折りたたまれたもの〉‘を'広げる,開く
〈花びらなどが〉広がる,開く
〈物事が〉(しだいに)はっきりしてくる,分かってくる;展開する
〈計画など〉‘を'しだいに明らかにする(知らせていく)
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The theologian wrote extensively about the nature of God.
The theologian wrote extensively about the nature of God.
The theologian wrote extensively about the nature of God.
Explanation
その神学者は神の本質について広範囲にわたって書いた。
extensively
1. 基本情報と概要
単語: extensively
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a way that covers a large area or range; to a great extent.
意味(日本語): 広範囲にわたって、大々的に、幅広く。
「広い範囲にわたって行われる・調査される、といったニュアンスの単語です。主に“情報収集や活動を大きく・徹底的に行う”場合に使われます。」
活用形: 副詞なので、基本的に “more extensively,” “most extensively” と比較級・最上級で用いることができます。
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント): “ex-TEN-sive-ly” の “-ten-” の部分に強勢が来ます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
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The test results showed abnormal levels of chemicals in the water.
The test results showed abnormal levels of chemicals in the water.
The test results showed abnormal levels of chemicals in the water.
Explanation
試験結果は、水中の化学物質の異常なレベルを示しました。
abnormal
1. 基本情報と概要
単語: abnormal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not normal, unusual, or deviating from the standard or typical
意味(日本語): 正常ではない、異常な、標準や典型から外れた
「abnormal」は「普通ではない」といったニュアンスを持ち、医学的文脈や心理学的文脈などで「異常な」様子を表す際によく使われます。日常会話でも、「ちょっと普通と違うね」という意味合いがある時に用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「abnormal」は「標準から外れた」というニュアンスが強調された単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「通常、当たり前、標準的」であるイメージが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “abnormal” の詳細解説です。医学や心理学の文脈でも頻繁に使われる単語なので、しっかりマスターしておくと便利です。
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She used a scarf to wrap around her neck.
She used a scarf to wrap around her neck.
She used a scarf to wrap around her neck.
Explanation
彼女はマフラーを首に巻きつけました。
wrap
(人・物に)…‘を'巻きつける,掛ける《+名+around(about)+名〈人・物〉》 / (…で)〈人・物〉‘を'くるむ,包む〈+名〈人・物〉+up(+up+名+in+名》 / 《話》…‘を'終了する《+up+名,+名+up》
1. 基本情報と概要
単語: wrap
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語): To cover or enclose something (or someone) in paper, cloth, or other material.
意味(日本語): 何か(または誰か)を紙や布などで包むこと。
「wrap」は「包む」や「巻く」という意味を持つ動詞です。主にプレゼントを包んだり、食べ物をラップで覆ったり、何かをくるんで保護したりするときに使います。また、派生的に「wrap up(終わりにする・まとめる)」のようなイディオムもあり、会議や作業を「締めくくる」というニュアンスでも使えます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話でよく登場し、特にプレゼントを包むときなど身近な場面で使う動詞なので、中級レベルの学習者にとって習得が望ましい単語です。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「unwrap」は包みを取り外して中身を出す、「uncover」は覆いを外して見えるようにするという違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wrap” の詳細解説です。プレゼントを包む場面はもちろん、さまざまな比喩的表現にも応用できるので、日常生活やビジネスの幅広いシチュエーションでぜひ使ってみてください。
(人・物に)…‘を'巻きつける,掛ける《+名+around(about)+名〈人・物〉》
(…で)〈人・物〉‘を'くるむ,包む〈+名〈人・物〉+up(+up+名+in+名》
《話》…‘を'終了する《+up+名,+名+up》
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Will there be an extra charge for that?
Will there be an extra charge for that?
Will there be an extra charge for that?
Explanation
それには追加料金がかかりますか。
charge
〈C〉《...の》費用《for ...》 / 〈U〉監督, 管理 / 〈C〉《...に対する》非難, 告発, 告訴《against ...》 / 〈U〉〈C〉充填 / 〈U〉〈C〉突撃
1. 基本情報と概要
英単語: charge
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「料金」としてよく使われ、たとえば「入場料」「サービス費用」を示すときに便利です。また、「責任」の意味では「子ども(や部下)を任される」、あるいは「重い責任を負う」といった文脈で使われます。
活用形:
名詞なので、基本的には “charge” (単数) と “charges” (複数) という形を取り、「複数の料金」や「複数の告発」を表すときは “charges” となります。
他の品詞での例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
料金や責任、あるいはビジネスや法的文脈など、幅広い状況で使用されるため、中上級レベルとして設定しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
→ 使い分けで気をつけるポイント: “fee” や “cost” は金額全般に使えるが、 “charge” は「請求」にフォーカスする場合に多用されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “charge” の詳細な解説です。ぜひ、料金・責任・告発など、さまざまな文脈で使い分けてみてください。
〈C〉(…の)費用;料金,請求代金《+for+名(do*ing*)》
〈U〉(…の)監督,管理,保護,世話《+of+名》;〈C〉監督(保護)される人(物)
〈U〉〈C〉(弾薬などの)装てん,装薬;充電《+of+名》
〈C〉(…の)命令,訓令《+of+名》
〈C〉責任,義務
〈C〉(…に対する)非難,告発,告訴《+against+名》
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The comparison of their performance showed that Jane was a more effective leader than Mark.
The comparison of their performance showed that Jane was a more effective leader than Mark.
The comparison of their performance showed that Jane was a more effective leader than Mark.
Explanation
彼らのパフォーマンスを比較すると、ジェーンの方がマークよりも有能なリーダーであることがわかりました。
comparison
《...と...との》 比較 《of ... with ...》, 《…間の》比較《between ...》 / 《…を…に》たえること《of ... with, to ...》 / (形容詞・副詞の)比較変化
comparison の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: comparison
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
・The act of comparing two or more things or people to evaluate similarities and differences.
意味(日本語):
・2つ以上のものや人を比較して、類似点や相違点を評価すること(「比較」「対照」)。
「comparison」はある物事を他のものと比べて、どのように似ているか、どう違うかを分析したり説明したりするときに使われます。日常会話やビジネスシーンなど幅広い場面で使われる、とても便利な単語です。
活用形:
名詞のため、直接的な活用形はありませんが、形容詞形や動詞形などの派生があります。
品詞の派生例:
CEFRレベル: B1(中級)
・ある程度基本語彙が身についてきた人が、新しい物事を比較しながら議論する際に活用しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文 (3つ)
2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
3) 学術的・フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
※「comparison」は「似ているか、違うか」という両面を含むため、はっきりした反意語は存在しにくいです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置: 「pa」に強勢が置かれます。(com-PAR-i-son)
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
英単語「comparison」は、日常のちょっとした価格調査からビジネスレポートの分析まで幅広く活用できます。しっかり身につけておくと、英文でも自分の思考のロジックをより明確に伝えられるようになります。
(形容詞・副詞の)比較変化
(…と…との)比較《+of+名+with(to)+名》;(…間の)比較《+between+名》
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She obtained citizenship after living in the country for five years.
She obtained citizenship after living in the country for five years.
She obtained citizenship after living in the country for five years.
Explanation
彼女は5年間その国に住んだ後、市民権を取得した。
citizenship
以下では、英単語 “citizenship” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
可算 / 不可算
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3例ずつ提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的 / 公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “citizenship” は法的義務・権利に加えて政治参加のニュアンス含むが、 “nationality” は国籍という側面が強い。
反意語(概念的に近いが対立する語)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、/t/ の発音がアメリカ英語ではフラップ音 (軽い “r” のような音) になる場合があります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “citizenship” の詳細解説です。市民としての権利や義務、国籍に関する場面で頻出する重要な単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
市民権,公民権
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He played the trumpet in the school band.
He played the trumpet in the school band.
He played the trumpet in the school band.
Explanation
彼は学校のバンドでトランペットを演奏しました。
trumpet
以下では、英単語 trumpet
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
活用形
名詞なので、基本的には複数形を trumpets
とします。
他の品詞としての例
trumpet
には動詞として「ラッパを吹く」「(大きな声や音などで) 知らせる」という意味でも使われます。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い分け:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が trumpet
の詳細解説です。トランペットの音色をイメージしながら覚えると楽しく学習できます。
トランペット,らっぱ
らっぱのような形をした物;(レコードプレーヤー・ラジォなどの)拡声器;補聴器
象の大きな鳴き声
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I like to meditate before making important decisions.
I like to meditate before making important decisions.
I like to meditate before making important decisions.
Explanation
重要な決定をする前に、私は瞑想するのが好きです。
meditate
(…を)『慎重に考える』,熱考する《+『on』(『upon』)+『名』(do『ing』)》 / (特に宗教的な意味で)瞑想(めいそう)する / …‘を'『もくろむ』,企てる
動詞「meditate」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: meditate
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「meditate」は「落ち着いた環境で、じっくりと考えたり心を無にしたりする」ニュアンスを持つ単語です。日常では瞑想やスピリチュアルな文脈だけでなく、「ものごとを深く考える」「じっくり検討する」といった場面でも使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・単語自体は比較的日常的に見聞きしやすいですが、精神世界や深い思考に関わるトピックなど、やや抽象度の高い場面でよく使われるため、B2程度の単語と言えます。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「meditate」はラテン語「meditari」(深く考える、熟考する)が語源です。中世教会ラテン語を経て、フランス語 “méditer” に派生し、最終的に英語に取り入れられました。
歴史的な使い方:
使用時の微妙なニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈmɛdɪteɪt/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「meditate」の詳しい解説です。瞑想だけでなく「熟考する」という意味合いでも使われる柔軟な単語ですので、ぜひ色々な文章で活用してみてください。
…‘を'もくろむ,企てる
(…を)慎重に考える,熱考する《+on(upon)+名(do*ing*)》
(特に宗教的な意味で)瞑想(めいそう)する
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The professor gave a fascinating lecture on quantum physics.
The professor gave a fascinating lecture on quantum physics.
The professor gave a fascinating lecture on quantum physics.
Explanation
その教授は量子物理学について魅力的な講義を行った。
professor
1. 基本情報と概要
英単語: professor
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a teacher of the highest rank in a college or university
意味(日本語): 大学やカレッジなどで最も高い階級の教員、または専門分野の研究・教育に従事する教員を指す名詞です。
「大学の先生や研究者を表す単語です。アメリカ英語では大学教員を総称して“Professor”と呼ぶことが多いですが、イギリス英語では特に高位の職階を示す呼称として使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「大学や専門的な文脈で使われる単語であり、ある程度英語に慣れた学習者向けといえます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「professor」は、もともと「自分の専門分野(教義)を公言する人」というようなイメージが根底にあります。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
「それぞれ教授職の特定の地位や役割を表すときに使われることが多い表現です。」
3. 語源とニュアンス
語源:
「‘professor’はラテン語の“professōr”に由来します。“professōr”は“profiteri(=公言する)”に由来し、『自分の専門領域を宣言する人』『信仰・知識を教える人』という意味合いがあります。」
ニュアンスや使用時の注意:
「大学や研究機関など、主にフォーマルなシーンで用いられます。アメリカではどの大学教員に対しても比較的気軽に“Professor”と呼びかけることが多いですが、イギリスでは“Dr.”や“Mr./Ms.”と区別されるため使い方に注意が必要です。」
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや代表的な使用例:
「職位や敬称として名詞の前に来るときは大文字で始めます(Professor Smithなど)。」
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術の3カテゴリでそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「“professor”は大学の高位の教員、専門知識や研究をおこなう人を指すニュアンスがあります。」
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(ストレス): “pro-FE-ssor” の 第二音節 “fe” に主なストレスがあります。
「“professor”を発音するときは [fə] を強めに、“fe”にアクセントを置くようにしましょう。アメリカ英語では語尾の ‘-or’ が [ər] と母音を弱めて発音されますが、イギリス英語では [ər] が少しはっきりめに発音されることがあります。」
よくある発音ミス: “professer” のように “-er” ではなく “-ar” と発音しそうになることがありますが、正しくは “or” = [ər] です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「大学で専門的に教える人、とイメージしておくとわかりやすい単語ですね。スペルの途中 “-fe-ss-” をしっかり覚えれば間違いにくいですよ。」
(大学の)教授
(一般に)教師,先生
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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