和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: librarian
- 複数形: librarians
- B1(中級): 「職業や役割」を表す単語なので、日常英語学習の中級レベルで習得できる単語です。専門用語ほど難解ではありませんが、職業としての意味をしっかり理解しましょう。
- library (図書館) + -arian (「~に関係する人」を表す接尾辞)
- “-arian” は「~に関連する人」を示すことが多い接尾辞です。たとえば「vegetarian(菜食主義者)」などの例があります。
- library (名詞): 図書館
- librarianship (名詞): 図書館学、または図書館員の職務や専門分野
- librarianism (あまり一般的ではない): 図書館業務に関する思想や考え方を指す場合がある
- chief librarian(主任司書 / 図書館長)
- assistant librarian(助手の図書館員)
- university librarian(大学図書館の司書)
- public librarian(公共図書館の司書)
- head librarian(館長、主任図書館員)
- reference librarian(レファレンス担当司書、利用者相談係)
- cataloguing librarian(目録作成担当の司書)
- digital librarian(デジタル資料を扱う司書)
- librarian training(司書養成、司書研修)
- librarian certification(司書資格)
- librarian は「library(図書館)」に由来し、ラテン語の「līber(本)」が語源のひとつとされています。そこから「liber + -ary (場所を示す接尾語) → library」となり、さらに「-ian(人を表す接尾語)」がついて「図書館に関わる人」となったのが librarian です。
- 「図書館で働く専門家」という意味合いが強いので、単に「図書館の受付の人」というよりも、蔵書管理や情報専門家としての役割を強調します。
- 場合によっては図書分類の専門知識をもった人を指し、フォーマルな文脈でも用いられます。カジュアルな場面でも「うちの図書館員さん」「司書さん」という感覚で使われます。
- 名詞として可算名詞 (countable noun) です。単数・複数に注意しましょう。たとえば “librarian” (単数) / “librarians” (複数) となります。
- 前に冠詞を置いて “a librarian” や “the librarian” として用います。
- 文章で使う場合は所属する組織とともに表現されることが多いです (例: “She is a librarian at the public library.”)。
- “I asked the librarian to help me find a good mystery novel.”
(面白いミステリー小説を探すのに司書さんにお願いしました。) - “The librarians here are always so friendly and helpful.”
(ここの図書館の司書さんたちはいつも親切で助かります。) - “My cousin works as a librarian in a small town library.”
(私のいとこは小さな町の図書館で司書として働いています。) - “We decided to consult the corporate librarian for research materials on market trends.”
(市場動向の調査資料を手に入れるために、企業内の図書館員に相談することにしました。) - “Our university librarian hosted a workshop on effective database search strategies.”
(大学の司書が、効率的なデータベース検索方法に関するワークショップを開催しました。) - “The head librarian approved the purchase of new reference books for the law department.”
(図書館長は法学部のために新しい参考書を購入することを承認しました。) - “The research librarian provided invaluable assistance in locating historical archives.”
(歴史的なアーカイブを探すうえで研究図書館員は非常に有益な助けをしてくれました。) - “She is pursuing a master’s degree in Library Science to become an academic librarian.”
(彼女は大学・研究機関の司書になるために図書館情報学の修士号を取得しようとしています。) - “An experienced reference librarian can greatly enhance the quality of scholarly research.”
(経験豊富なレファレンス司書は学術研究の質を大幅に向上させることができます。) - information specialist (情報専門家): 図書館だけにとどまらない、情報提供の専門家という幅広い意味。
- archivist (アーキビスト / 古文書管理者): 資料や文書の保管・管理専門家。図書館ではなく公文書館などで働くことが多い。
- curator (キュレーター): 博物館や美術館などでコレクションを管理し、展示の企画を行う専門家。
- アメリカ英語 (AmE): /laɪˈbrɛriən/
- イギリス英語 (BrE): /laɪˈbrɛəriən/
- 「bré」あたりに強勢がきます。
- アメリカ英語では [laɪ-BRER-ee-uhn] のように “r” の音がやや強く、イギリス英語では [laɪ-BRER-ree-uhn] のように “eə” の部分が少し長めに発音されることがあります。
- “library (ライブラリー)” と “librarian (ライブレアリアン)” の区別が分かりにくいことがあります。
- “br” の部分を「ブ」と短く発音するのではなく、しっかり [brair] のように響かせるように意識しましょう。
- スペルミス:
librarian
のr
とa
の順番を間違えやすい (“libarian” など)。 - libraryとの混同: 「librarian」と「library」をごっちゃにして、「I'm a library.」と言わないように注意しましょう。
- 資格試験での出題例: TOEICなどのリスニングで “librarian” と “libary” の聞き取りを問われることがあり、スペル問題より聞き分けが重要な場合があります。
- 「librarian」は「library(図書館) + -arian(〜に関わる人)」で「図書館に関わる人」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「ライブラリーの管理人 = ライブレアリアン」という音のつながりで覚えると混同を防げます。
- 図書館といえば「知識や情報の宝庫」。そこを専門的に扱う存在であることをイメージすると、単語のニュアンスがより頭に入りやすくなるでしょう。
- 原形: excuse
- 三人称単数現在形: excuses
- 現在進行形 (動名詞含む): excusing
- 過去形/過去分詞形: excused
- 名詞形: excuse (口実、言い訳)
例) That’s a poor excuse for not attending the meeting. (それは会議を欠席した言い訳としては苦しい) - B1(中級): 日常会話の中でもよく出てくる表現で、慣れ親しんでおきたい単語。
- ex- (外へ) + causa (理由) → 「言い訳で外に逃れさせる」ようなイメージです。
- make an excuse → (いいわけをする)
- excuse oneself → (退席する、失礼する)
- please excuse me → (失礼します/許してください)
- excuse someone’s behavior → (人の振る舞いを許す)
- excuse a mistake → (ミスを許す)
- excuse an absence → (欠席を免除する)
- excuse oneself from the table → (食事の席から失礼する)
- that’s no excuse → (それは言い訳にならない)
- excuse me for being late → (遅れてすみません)
- ask to be excused → (退席や不参加の許可を求める)
- 語源: ラテン語の「excusare」から来ており、「理由をつけて責任から外す・許す」というニュアンス。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代英語でも「容赦する」「免除する」という意味で使われる。
- 使用時の注意:
- 「Excuse me」の形で「すみません」「失礼します」という呼びかけ用途で非常によく使われる。
- 相手に断りを入れて何かをお願いするときや、レストランでの席を立つときなど、丁寧な表現が求められる場面で用いられる。
- カジュアル〜フォーマルの幅広い場面で使えるが、失礼のないよう、語調に注意。
- 「Excuse me」の形で「すみません」「失礼します」という呼びかけ用途で非常によく使われる。
他動詞としての用法
- (1) 「(人の過失など)を許す」という文型: excuse + 目的語
例) I can’t excuse your rudeness. (あなたの失礼な言動は許せません) - (2) 「(人を)免除する」という文型: excuse + 目的語 + from + 〜
例) The teacher excused her from the homework. (先生は彼女の宿題を免除した)
- (1) 「(人の過失など)を許す」という文型: excuse + 目的語
イディオム・表現
- Excuse me: 失礼します/すみません (実用頻度が非常に高い)
- Excuse yourself: 自分がその場を離れる許可を求める
- There is no excuse for 〜: 〜は言い訳にならない/容認できない
- Excuse me: 失礼します/すみません (実用頻度が非常に高い)
フォーマル/カジュアル使用
- 「Excuse me」は日常カジュアルでもビジネスでも汎用的。
- 相手のミスを受け流すときに「I’ll excuse you this time」などとフォーマルに使うことも。
- 「Excuse me」は日常カジュアルでもビジネスでも汎用的。
- “Excuse me, could you pass me the salt?”
(すみませんが、塩を取ってもらえますか?) - “Please excuse me for a moment, I need to answer this call.”
(ちょっと失礼します、電話に出なくてはいけません) - “I forget your name. Excuse me!”
(お名前を失念してしまいました。ごめんなさい!) - “We’d like to excuse Mr. Johnson from today’s meeting due to a prior engagement.”
(ジョンソンさんは先約があるため、今日の会議を免除させていただきたいです) - “Excuse me, but may I interrupt for a quick question?”
(失礼ですが、ちょっと質問してもよろしいでしょうか?) - “Please excuse any inconvenience caused during the system upgrade.”
(システムアップグレード中に生じたご不便をお許しください) - “Some scholars excuse the author’s viewpoint based on historical context.”
(歴史的背景に基づいて、その著者の見解を許容する学者もいます) - “Please excuse the delay in replying to your proposal.”
(ご提案へのご返信が遅れましたことをお詫びいたします) - “The committee decided to excuse the researcher from further obligations.”
(委員会はその研究者のこれ以上の義務を免除することを決定しました) - pardon (許す)
- 「法的に罪を免じる」「正式に許す」というニュアンスが強い。カジュアルには 「What did you say? Pardon?」のようにも使われる。
- 「法的に罪を免じる」「正式に許す」というニュアンスが強い。カジュアルには 「What did you say? Pardon?」のようにも使われる。
- forgive (許す)
- 個人的、道徳的に「過ちを許す」。感情レベルでの許しに重点がある。
- 個人的、道徳的に「過ちを許す」。感情レベルでの許しに重点がある。
- justify (正当化する)
- 「行為や考えを正しいと証明する」という意味合い。excuse が「言い訳」的ニュアンスで用いられる場合とやや近いが、文体的にはやや硬め。
- blame (責める)
- 「過ちを責める、非難する」の意味で、excuse(許す)と正反対の関係にある。
- 「過ちを責める、非難する」の意味で、excuse(許す)と正反対の関係にある。
- IPA: /ɪkˈskjuːz/ または /ɛkˈskjuːz/
- アクセントの位置: 第二音節 “-skuse” にアクセント (ex-cuse)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはあまりないが、アメリカ英語では「イクスキューズ」に近く、イギリス英語ではやや /ɛ/ の要素が強く「エックスキューズ」に近い発音になることがある。
- 大きな違いはあまりないが、アメリカ英語では「イクスキューズ」に近く、イギリス英語ではやや /ɛ/ の要素が強く「エックスキューズ」に近い発音になることがある。
- よくある間違い:
- “ex-cuse” のように切って発音しない。 /k/ と /s/ の連続に慣れていないと「イクスクューズ」と言いにくい場合がある。
- “Excuse me”と“sorry”の使い分け
- “Excuse me”は相手に呼びかけるときや、使い始めるとき、ちょっと失礼するときなど。
- “Sorry”は謝罪の気持ちで使う場合が多い。
- “Excuse me”は相手に呼びかけるときや、使い始めるとき、ちょっと失礼するときなど。
- スペルミス
- “excuse” → “excuese”などと母音を間違えやすい。
- “excuse” → “excuese”などと母音を間違えやすい。
- 同音異義語の混同:
- 特に大きな同音異義語はないが、発音が似ている “accuse” (非難する) との混乱に注意。
- 特に大きな同音異義語はないが、発音が似ている “accuse” (非難する) との混乱に注意。
- 試験対策 (TOEICや英検など)
- ビジネスメールの定型文などで「Please excuse any inconvenience」や「Excuse me for…」などが頻出。
- 英検の面接などで、何かをしてもらうときに “Excuse me, could you…?” が使われることが多い。
- ビジネスメールの定型文などで「Please excuse any inconvenience」や「Excuse me for…」などが頻出。
- “Ex-cuse” = “(外へ) + 言い訳(理由)” → 「外にはみ出すようにして許してもらう」
- 「Excuse me」と言って相手の注意を引くイメージを根付かせる。
- 連想: “Excuse me! I need space.” と覚えておくと、空間を確保してもらうイメージで暗記しやすい。
- 発音練習で “ex-” 部分と “-cuse” 部分を分けて意識して繰り返すとスムーズになる。
- 名詞のため、形そのものに変化はありません。
- 普段は不可算名詞として扱うことが多いですが、「a spinach」と単数形を使うことは極めてまれです。また「spinaches」という複数形も一般的ではありません。
- 動詞形などは存在しません。
- 英語では、「spinach」が他の品詞になることはあまりありません。ただし、表現拡張として形容詞的に使われる場合(例: spinach salad, spinach soup)があります。
- 特別な派生語はありませんが、野菜や料理関連の文脈で「spinach dip」「spinach salad」などの形容詞的用法の形がよく使われます。
- fresh spinach (新鮮なホウレンソウ)
- spinach leaves (ホウレンソウの葉)
- spinach salad (ホウレンソウサラダ)
- raw spinach (生のホウレンソウ)
- spinach dip (ホウレンソウのディップ)
- sautéed spinach (ソテーしたホウレンソウ)
- wilted spinach (しんなりしたホウレンソウ)
- spinach soup (ホウレンソウのスープ)
- spinach smoothie (ホウレンソウのスムージー)
- spinach-based dish (ホウレンソウをベースにした料理)
- 中世フランス語: espinache
- それ以前: イタリア語の spinaci やアラビア語の as-sabaanikh (اسبانخ) に由来しているとされます。
- 「とにかく健康に良い」というイメージを伴いやすいです。
- 料理や栄養に関する文脈で多用されます。
- 口語・文章ともに、フォーマル・カジュアルともに広く使われます。
- 名詞 (不可算名詞) として使われることが多い
例) I bought some spinach. (ホウレンソウを買いました) - 「spinach salad」のように、他の名詞を修飾する形容詞的用法でも登場します。
- Add some spinach to the soup.
- Spinach tastes great with garlic.
“Could you pick up some spinach on your way home?”
(家に帰る途中でホウレンソウを買ってきてくれる?)“I prefer spinach to lettuce in my salad.”
(サラダにはレタスよりホウレンソウの方が好き。)“Don’t forget to wash the spinach thoroughly.”
(ホウレンソウをしっかり洗うのを忘れないでね。)“Our new menu features a spinach and feta quiche.”
(新メニューには、ホウレンソウとフェタチーズのキッシュがあります。)“We’d like to market our fresh spinach as organic produce.”
(私たちは新鮮なホウレンソウをオーガニック野菜として売り出したいと考えています。)“Stock levels of spinach are running low for the next week.”
(来週に向けてホウレンソウの在庫が少なくなっています。)“According to the study, spinach contains high levels of iron and folate.”
(研究によると、ホウレンソウには鉄分と葉酸が豊富に含まれています。)“Spinach has been shown to reduce oxidative stress in some clinical trials.”
(ホウレンソウは、一部の臨床試験で酸化ストレスを軽減することが示唆されています。)“The nutritional profile of spinach varies depending on growing conditions.”
(ホウレンソウの栄養成分は、栽培環境によって変わります。)類義語
- greens(青菜)
- 「緑色の野菜」を総称する言い方。必ずしもホウレンソウを指すわけではありません。
- 「緑色の野菜」を総称する言い方。必ずしもホウレンソウを指すわけではありません。
- kale(ケール)
- 似たような“葉野菜”ですが、食感や味が異なる。
- 似たような“葉野菜”ですが、食感や味が異なる。
- lettuce(レタス)
- サラダなどで使われる一般的な葉野菜。水分多め・味は淡泊。
- サラダなどで使われる一般的な葉野菜。水分多め・味は淡泊。
- greens(青菜)
反意語
「spinach」の反意語は特に存在しませんが、栄養面で対照的な食品として “junk food”(ジャンクフード)を例として考えることができます。健康的 vs. 不健康という意味で対照的です。- 発音記号 (IPA): /ˈspɪn.ɪtʃ/
- 第1音節「spi-」にストレスがあります。
- アメリカ英語: [スピニッチ] のように “スピ” にアクセント
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、少し強めに /ˈspɪn.ɪtʃ/ と言う傾向もあります。
- よくある間違い: 語末の “-ich” を「イーチ」と過度に伸ばさないようにする。
- スペルミス: “spinage” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「spin(回転する)」と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどではビジネスシーンで商品の宣伝文句に登場するかもしれません。英検対策でも、健康や料理のトピックで出題されることがあります。
- 「Popeye(ポパイ)の大好物」として有名です。これをイメージすると“ホウレンソウ”という連想がしやすいでしょう。
- スペルのポイントは「spin + ach」。料理でフライパンを“spin”しているイメージ、そのあとに “ach” とひっかかる感覚で覚えるのも一案です。
- organism (名詞)
- 【英語】A living thing that can function on its own, such as an animal, plant, or bacterium.
- 【日本語】生物、生命体(動物・植物・微生物など、独立して生命活動を行う存在)。
- 「微生物から動植物まで、分かりやすく言えば“自分自身として生命活動を行うもの”を指す言葉です。」
- 【英語】A living thing that can function on its own, such as an animal, plant, or bacterium.
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な活用(数):
- 単数: organism
- 複数: organisms
- 単数: organism
- 形容詞形: organismic, organismal
「生物に起因する」「生物のような」などのニュアンスを持つ形容詞。 - B2(中上級)
ある程度の学術用語・専門用語を使いこなし始めるレベルです。科学や生物学の知識を英語で話す・読む際に頻出します。 - organ- : ラテン語の “organum”(道具、器官)に由来する要素。
- -ism : 状態や性質、主義・思想を表す接尾語。
- organic (形容詞): 有機的な、または構造がまとまっているさま
- organization (名詞): 組織、編成、団体
- living organism → 「生きている生物」
- single-celled organism → 「単細胞生物」
- complex organism → 「複雑な生物」
- marine organism → 「海洋生物」
- microscopic organism → 「微視的(顕微鏡的)な生物」
- host organism → 「宿主生物」
- multicellular organism → 「多細胞生物」
- bacterial organism → 「バクテリア生物(細菌)」
- organism’s survival → 「生物の生存」
- organism’s function → 「生物の機能」
- 「organism」はラテン語の“organismus”やギリシャ語の“organon(道具・器官)”からの派生で、「特定の働きをもつ器官の集合体」という意味合いをもっています。
- 一般的に科学的あるいは少し専門的な文脈でよく使われます。
- 「生物」や「生命体」を示すフォーマルな言い方として、学術論文や記事で多用されます。
- カジュアルな会話の中では “living thing” や “creature” などに置き換えて使われることもあります。
- 名詞(可算名詞)
- “organism” は可算名詞なので、単数・複数形があります。
- 科学論文や文章では “organisms” と複数形で用いられることが多いです。
- “organism” は可算名詞なので、単数・複数形があります。
- “X is an organism that…” → 「X は〜という生物です」
- “Organisms adapt to their environment.” → 「生物は環境に適応する」
- フォーマルな場面(学術論文、科学書、学校の生物の授業)で頻出
- カジュアルな場面ではやや専門的に聞こえるため、日常会話では必要に応じて使われる程度。
- “Did you know that every organism on Earth shares a common ancestor?”
「地球上すべての生物に共通の祖先がいるって知ってた?」 - “Our backyard pond is full of tiny organisms.”
「うちの裏庭の池には小さな生き物がたくさんいるんだよ。」 - “I learned that even the smallest organisms can have complex structures.”
「一番小さな生物でさえ複雑な構造をしているって学んだよ。」 - “Our company’s research focuses on genetically modified organisms.”
「我が社の研究は遺伝子組み換え生物を中心にしています。」 - “When introducing a new organism into an ecosystem, we must assess the risks.”
「生態系に新しい生物を導入するときは、リスク評価が必要です。」 - “We’re working with a biotech firm that specializes in microbial organisms.”
「微生物研究を専門とするバイオテック企業と提携しているんです。」 - “A multicellular organism consists of various specialized cells working together.”
「多細胞生物は、さまざまな特殊化した細胞が協力して機能することで成り立っています。」 - “Organisms evolve over time, adapting to changing environmental pressures.”
「生物は、変化する環境の圧力に適応しながら、時間をかけて進化していきます。」 - “In biology, an organism is defined by its ability to maintain homeostasis.”
「生物学においては、生体恒常性(ホメオスタシス)を維持する能力をもつものを生物と定義します。」 - living thing(生き物)
- よりカジュアルな言い方で、「生き物全般」をラフに指す言葉です。
- よりカジュアルな言い方で、「生き物全般」をラフに指す言葉です。
- creature(生き物、動物)
- 動物的なニュアンスがやや強く、日常会話で使われます。
- 動物的なニュアンスがやや強く、日常会話で使われます。
- life form(生命体)
- SFや科学的な状況で使われることが多く、少し硬い響き。
- organism の明確な反意語はありませんが、文脈によっては「無生物(inanimate object)」が対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA)
- 米: /ˈɔːrɡənɪzəm/
- 英: /ˈɔːɡənɪzəm/ (イギリス英語でもほぼ同じ)
- 米: /ˈɔːrɡənɪzəm/
- 強勢(アクセント)
- or-gan-ism の最初の音節 “or” にアクセントが置かれます。
- or-gan-ism の最初の音節 “or” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、/ɔː/ の音の長さや口の開き具合にわずかな差が感じられる程度です。
- 大きな違いはありませんが、/ɔː/ の音の長さや口の開き具合にわずかな差が感じられる程度です。
- よくある発音の間違い
- “organize” と混同して /ˈɔːrɡənaɪz/ のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “organism” の “-ism” を “-izm” や “orginism” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “organism” と “organization” は綴りが似ていますが、まったく別の意味を持ちます。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどではあまり出題頻度は高くありませんが、生物学系のトピックが出た場合や英検1級などの上位では文章中に登場する可能性が高いです。
- 音とイメージ: 「オーガニズム」とカタカナで考えると、生物学でよく聞く「オーガニック」や「オルガン(器官)」と関連づけやすいです。
- 語頭の “organ” に注目: もともと「道具」「器官」という意味があり、いろいろな器官が集まった存在が“organism”とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「organ (器官) が集まってまとまっているから、生物を表すんだ」と思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使用されることがあります)
例: “This place is a mess.” (可算) / “We are in a mess right now.” (不可算)活用形:
名詞なので、数を表すときは “mess” (単数) / “messes” (複数) となります。他の品詞になった例:
• 動詞 “to mess” (口語で「台無しにする」「干渉する」など)- 例: “Don’t mess with my stuff.”
• 動詞フレーズ “to mess up” (「失敗する・混乱させる」など) - 例: “I messed up my presentation yesterday.”
- 例: “Don’t mess with my stuff.”
CEFR レベル: B1(中級)
学習者が比較的よく目にする単語ですが、多様な場面での使い方をしっかり押さえる必要があります。- “mess” は、明確な接頭語や接尾語が付いているわけではありません。
- 派生語としては “messy” (形容詞: 「散らかった」, 「乱雑な」) があります。
- “messy” (形容詞: 「散らかった」「やっかいな」)
- “messiness” (名詞: 「散らかり」「乱雑さ」)
- “mess up” (句動詞: 「台無しにする」「混乱させる」)
- “make a mess” — (散らかす)
- “clean up the mess” — (散らかった状態を片付ける)
- “in a mess” — (混乱した状態で)
- “mess hall” — (食堂、特に軍隊などの大きな食堂)
- “a complete mess” — (完全にめちゃくちゃな状態)
- “mess around” — (いい加減に扱う、ふざける)
- “mess with someone” — (ちょっかいを出す、邪魔をする)
- “mess everything up” — (すべてを台無しにする)
- “leave a mess” — (後始末をせずに散らかったままにする)
- “emotional mess” — (感情がぐちゃぐちゃの状態)
- 中世英語で「食事」「(料理の一)皿」を指す “mes” に由来し、さらに古フランス語の “mes”(ラテン語 “missum”)に遡るとされています。そこから「食事の場」「(料理をみだりに扱う)散らかった様子」と広がり、現在の「散らかった状態」「混乱」などの意味へと変化してきました。
- 「mess」は「散らかり・混乱」の実際の状態を意味するだけでなく、「面倒くさい事態」という意味合いでも使われます。
- 口語ではかなり頻繁に使われ、「くだけた」響きになります。ビジネス文書などのフォーマルな書き言葉では “confusion” や “disorder” を使うことも。
- 名詞 “mess” は可算・不可算両方で使われる場合があります。
- 可算名詞として使うとき: “There’s a big mess in the kitchen.” (キッチンがひどく散らかっている)
- 不可算名詞として使うとき: “We are in mess right now.” (今、混乱状態だ)
- ただし、不可算で使う場合は “in a mess” のように “a” を付けることが多いのも特徴です。
- 可算名詞として使うとき: “There’s a big mess in the kitchen.” (キッチンがひどく散らかっている)
よく使われる構文
- “(Someone) is in a mess.” — (人が混乱状態にある)
- “(Something) is a mess.” — (物事がめちゃくちゃな状態だ)
- “to make a mess of (something)” — (~を台無しにする)
- “(Someone) is in a mess.” — (人が混乱状態にある)
フォーマル vs カジュアル:
- カジュアル: “This place is a mess!”
- もう少しフォーマル: “There is considerable disorder in this department.”
- カジュアル: “This place is a mess!”
- “Your room is a mess! Please clean it up.”
あなたの部屋、散らかってるよ!片付けて。 - “I spilled coffee on the table and made a huge mess.”
コーヒーをテーブルにこぼして大変なことになったよ。 - “Don’t worry, we can fix this mess together.”
心配しないで、これを一緒に片付けよう。 - “The project turned into a mess due to poor communication.”
コミュニケーション不足のせいでプロジェクトが混乱状態になりました。 - “We need to address this mess before the clients arrive.”
クライアントが来る前にこの混乱をどうにかしなくてはなりません。 - “Our finances are a complete mess. Let’s hire a consultant.”
当社の財務状況は完全にめちゃくちゃなので、コンサルタントを雇いましょう。 - “The data set was a mess, requiring extensive cleaning before analysis.”
データセットが散らかっていて、分析前に大規模なクリーニングが必要でした。 - “Unless the administrative mess is sorted out, the institution cannot function properly.”
行政上の混乱が解決されない限り、その機関は適切に機能しません。 - “Historically, the region’s political environment has been in a constant mess.”
歴史的に、その地域の政治的環境は絶えず混乱してきた。 - “disorder” (無秩序)
- 「混乱」という意味では近いが、よりフォーマルで医学や社会学の文脈などでも使われる。
- 「混乱」という意味では近いが、よりフォーマルで医学や社会学の文脈などでも使われる。
- “chaos” (大混乱)
- “mess” よりもさらに激しい混乱をイメージさせる言葉。無秩序がより際立つ。
- “mess” よりもさらに激しい混乱をイメージさせる言葉。無秩序がより際立つ。
- “turmoil” (騒乱 / 混乱)
- 感情の喚起するニュアンスや社会的混乱など、大きなスケールの混乱を意味することが多い。
- “order” (秩序)
- 整然としている状態。
- 整然としている状態。
- “neatness” (きちんとしていること)
- “mess” の状態と正反対の「整然さ」を強調する。
- IPA: /mes/
- アメリカ英語 (General American): [mɛs]
- イギリス英語 (RP): [mes]
- 強勢は “mess” 全体にあり、単音節なので特段注意すべきアクセント移動はありません。
- 発音の間違い: “miss” (/mɪs/) と混同しないように注意。「エ」と「イ」の母音の違いに気をつけましょう。
- スペルミス: “mess” を “mes” や “messe” と書いてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、「miss」と音が近いので混同しやすいです。
- 句動詞: “mess up” と “mess with” は意味が異なるので、正しく区別しましょう。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- リーディングで「混乱」「散らかり」を表す文脈でよく登場。
- リスニングでも「make a mess」や「in a mess」などの表現が頻出。
- リーディングで「混乱」「散らかり」を表す文脈でよく登場。
- 「mess」を覚えるには、「散らかった状態」を頭に思い浮かべるとイメージが湧きやすいです。
- スペリングは短くて簡単ですが、母音の発音を意識して “m-ess(メス)” と覚えておくと、ミス (miss) との混同を避けられます。
- テーブルの上にこぼれた水や書類がぐちゃっとなっている様子をイメージすると、自然と「mess」という単語を思い出しやすくなります。
- 名詞: disgust(嫌悪感)
- 動詞: disgust(嫌悪感を与える ※主に受動態で使われることが多い ”I was disgusted by 〜”)
- 形容詞: disgusted(嫌悪感を抱いた、うんざりした)
- dis-: 逆や否定を表す接頭語。
- gust: ラテン語の「味わう(gustus)」に由来し、「味・好み」を意味する語幹。
- -ing: 形容詞を形成する接尾語。
- disgusted (形容詞): うんざりしている、嫌悪感を抱いている
- disgust (名詞/動詞): 嫌悪感、嫌悪感を与える
- disgustingness (名詞): 嫌悪の感情を起こさせる状態(フォーマルにはあまり使われない)
- disgusting smell(ひどく不快なにおい)
- absolutely disgusting(まったく気持ち悪い)
- find something disgusting(何かを嫌悪感を覚えるほど嫌だと思う)
- disgusting behavior(むかつくほど非常識な行動)
- utterly disgusting(完全に嫌悪感を覚えるほど気持ち悪い)
- disgusting taste(ひどく不快な味)
- disgusting remark(不快な発言)
- pretty disgusting(かなり嫌な感じ)
- disgusting scene(目を背けたくなるようなシーン)
- disgusting food(食べるのが嫌になるような食べ物)
- 「disgust」は、ラテン語の “gustus(味)” から派生したフランス語 “desgouster” を由来としています。
- 「味わうことに否定的な感情が加わった語」というイメージがそのまま現在の「嫌悪感を与える」という意味につながっています。
- 「disgusting」はとても強い嫌悪の気持ちを示すため、フランクな場面ですると相手の気持ちを傷つけたり、失礼にあたる可能性があります。
- 口語でカジュアルに「やだ、気持ち悪い!」というニュアンスで使うほか、文章で嫌悪感を表現する際にも使われますが、フォーマルな文書ではあまり好まれない表現です。
形容詞(disgusting): 修飾する名詞の前に置いて使います。
例)A disgusting smell / That’s disgusting.他の語形(disgust, disgusted)
- disgust (動詞): “It disgusts me.”(それは私に嫌悪感を抱かせる)
- disgusted (形容詞): ~に嫌悪感を抱いている
例)I was disgusted by his behavior.(彼の行動に嫌悪感を抱いた)
- disgust (動詞): “It disgusts me.”(それは私に嫌悪感を抱かせる)
“disgusting” は口語でよく使われますが、距離感のあるフォーマルな場面では、もう少し穏やかな表現(unpleasant, offensive など)にすることもあります。
- “That food looks disgusting! I can’t believe you’re eating it.”
(その食べ物、本当に気持ち悪いよ!よく食べられるね。) - “Did you see that disgusting mold in the fridge?”
(冷蔵庫のあのカビ見た?あれ本当に気持ち悪いよ。) - “Ugh, that’s disgusting! Please throw it away.”
(うわ、それ気持ち悪い!捨ててよ。) - “The workplace hygiene situation is disgusting. We really need to clean up.”
(職場の衛生状態がひどいですね。早急に掃除すべきです。) - “I found the client’s remarks about our staff disgusting.”
(クライアントのうちのスタッフへの発言には嫌悪感を覚えました。) - “Some employees described the smell in the storage area as disgusting.”
(何人かの従業員が、倉庫のにおいは本当に気持ち悪いと感じていました。) - “Certain parasitic behaviors in insects can be deemed disgusting from a human perspective.”
(昆虫のある寄生行動は、人間の視点から見ると嫌悪すべきものと考えられます。) - “The article addresses how social norms categorize particular taboos as morally disgusting.”
(その論文は、いかに社会規範が特定のタブーを道徳的に忌むべきものとみなすかを論じています。) - “Researchers investigated why people perceive certain odors as disgusting and avoid them.”
(研究者たちはなぜ人々が特定のにおいを嫌悪すべきものと認識して避けるのかを調査しました。) - gross (とても気持ち悪い・キモい)
→ 口語的で砕けた表現。「うわっ、キモい!」というニュアンスが強い。 - nasty (不快な、嫌な)
→ 「disgusting」ほど強烈ではないが、十分に不快感を表すときに使う。 - repulsive (嫌悪感を催す)
→ ややフォーマルで、「拒絶したくなるような嫌悪感」を含む。 - revolting (吐き気を催すほど不快な)
→ 「disgusting」とほぼ同程度に強い嫌悪を示す。 - delightful (愉快な、楽しい)
- pleasant (心地よい、好ましい)
- 発音記号(IPA): /dɪsˈɡʌstɪŋ/
- アクセント: 「dis-GUS-ting」のように、第二音節「gust」にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな相違はありませんが、/ʌ/(アメリカ英語)と /ʌ/ の微妙な違い程度です。
- よくある発音の間違い: “dis-gus-ting” の “gus” を “gus” ではなく “gas” のように発音してしまうことがあります。アクセント位置と母音をしっかり意識するのがポイントです。
- スペルミス: 「disguisting」と “u” を重複させたり、「disg*u*sting」の “u” を抜かすミス(“disgsting”のように)などに注意。
- 同音異義語との混同: とくに “disgust” との使い分けに気をつける。形容詞は “disgusting”、名詞/動詞は “disgust”。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「ネガティブな感情を示す形容詞」として出題される可能性があります。意味や用法だけでなく、派生形「disgusted」「disgust」も合わせて覚えておくとよいでしょう。
- イメージ: 「味(gust)に“dis”マークが付いている → 食べたくもないほどムカつく味や感覚」という連想。
- 勉強テクニック: 「dis-」が付くと否定・逆の意味になる単語は多数存在(dislike, disagree など)。“gust” は味に関係する、というセットで覚えると印象に残りやすいです。
- 音のポイント: 「ディス-gus-ティング」というリズムを意識し、真ん中の “gust” をはっきり発音する練習をすると聞こえもよくなります。
- To admire someone or something, especially for their achievements, abilities, or qualities.
- To show consideration for someone’s rights, feelings, or wishes.
- (人や物事を)尊敬する、敬意を払う
- (他人の権利や感情などを)尊重する
- 現在形: respect
- 三人称単数現在形: respects
- 過去形: respected
- 過去分詞形: respected
- 現在分詞形: respecting
- 名詞: a (deep) respect (深い敬意)
- 形容詞: respectable (尊敬できる、立派な)
- 名詞形容詞: respectful (礼儀正しい、敬意を表す)
- 副詞: respectfully (敬意をもって)
- re-(再び、後ろへ、強調などの意を表す接頭語。ただしここでは起源的に強い意味をもたらす程度)
- spect(「見る」という意味を持つラテン語の語根 spec から)
- respectful (形容詞): 敬意をもっている、礼儀正しい
- respectable (形容詞): 尊敬できる、立派な
- respective (形容詞): それぞれの
- respectfully (副詞): 敬意を払って
- regard (動詞 / 名詞): 尊敬する、見なす / 敬意、点
- respect someone’s opinion → (人の意見を尊重する)
- respect human rights → (人権を尊重する)
- respect the law → (法律を守る/尊重する)
- show respect → (敬意を示す)
- earn respect → (敬意を勝ち取る)
- pay one’s respects → (弔問や挨拶などで敬意を表す、敬意を払う)
- command respect → (敬意を集める、自然に敬意を払われる)
- mutual respect → (相互尊重)
- with all due respect → (失礼ながら、恐れながらも)
- gain someone’s respect → (誰かの尊敬を得る)
- 人だけでなく、ルールや考え方、感情、権利など「尊重すべき対象」に広く使えます。
- カジュアルにもフォーマルにも使える便利な単語ですが、ビジネスや公式な場面で用いると、より丁重な印象を与えます。
- 強い感情的な尊敬というよりは「敬意を持って丁寧に扱う・尊重する」といった意味合いが中心です。
- respect + 目的語(人、規則、意見など)
例: We should respect their culture. - respect + 名詞節
例: I respect what he has accomplished. - with all due respect: 「失礼を承知で言うと」「恐れながら」
例: With all due respect, I don’t think your plan will work. - 動詞としては、他動詞(誰か/何かを尊敬する、尊重する)
- 名詞として使うときは不可算名詞が多いですが、「a deep respect」のように特定の敬意を指す場合は可算扱いになることもあります。
- “I respect my parents because they always support me.”
→「両親がいつも私を支えてくれるので、尊敬しています。」 - “Please respect my personal space.”
→「私のパーソナルスペースを尊重してください。」 - “I respect your decision, even if I don’t agree with it.”
→「同意はできなくても、あなたの決定を尊重します。」 - “Our company policy is to respect our clients’ privacy at all times.”
→「弊社の方針は常に顧客のプライバシーを尊重することです。」 - “We respect every employee’s opinion when making important decisions.”
→「重要な決定を行う際には、従業員それぞれの意見を尊重します。」 - “The team respects his leadership because he leads by example.”
→「彼は模範を示してリードするので、チームのみんなは彼のリーダーシップを尊敬しています。」 - “Researchers must respect ethical guidelines when conducting experiments.”
→「研究者は実験を行う際に、倫理規定を尊重しなければならない。」 - “We respect previous studies, but we also hope to offer new perspectives.”
→「先行研究を尊重しつつ、新しい視点を提示したいと考えています。」 - “All participants were treated with respect in accordance with the protocol.”
→「全ての参加者はプロトコルに従い、敬意をもって扱われました。」 - admire (憧れる、感心する)
- 「人の優れた点を素直に褒める」ニュアンスが強い。
- 「人の優れた点を素直に褒める」ニュアンスが強い。
- esteem (高く評価する、尊重する)
- フォーマルな印象が強く、評価や尊敬の念を表す。
- フォーマルな印象が強く、評価や尊敬の念を表す。
- honor (敬意を表する、尊重する)
- 「光栄に思う」などの意味も含み、やや格式ばったニュアンス。
- 「光栄に思う」などの意味も含み、やや格式ばったニュアンス。
- value (重んじる、大切と考える)
- 「大切にする」という側面が強調される。
- disrespect (軽視する、尊敬しない)
- ignore (無視する)
- insult (侮辱する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈspɛkt/
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「リスペクト」、イギリス英語ではもう少し口の形をはっきりとさせて発音する傾向があります。
- 第一音節「re-」が弱めで、第二音節「-spect」にアクセントが置かれます。
- よくある間違いは、/r/ の発音や母音 /ɪ/ と /e/ の混同です。
- スペルミス: “respet” や “respact” などの打ち間違いが起こりやすい。
- 名詞と動詞の区別がつかない: “I have respect for him.”(名詞) / “I respect him.”(動詞)を混同しがち。
- 同音異義語ではありませんが、語根 “spec” を含む単語(inspect, expect, suspectなど)と混ざらないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「尊重」「敬意」といった文脈で出題される可能性が高い。特に選択問題で名詞形と動詞形を取り違えやすいので、使い分けに注意。
- 「re(再) + spect(見る)」→「もう一度見直して敬意を払う」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「inspect(検査する)」「suspect(疑う)」「expect(期待する)」など「-spect」がつく単語は「見る」というラテン語由来という共通点があるので、一緒に覚えておくと単語が総合的に定着します。
- 「Aretha Franklin の “Respect” 」という有名な曲名を思い出すと、敬意を表するニュアンスがすぐにイメージできるでしょう。
- B2(中上級): 日常会話はほぼ問題なくこなせ、複雑な文章や抽象的な話題にも理解が及ぶレベル
「婚約している」 (例: They are engaged. 「彼らは婚約している。」)
- 結婚の約束をしている、という状態を表す。
「(仕事・活動などに)従事している、忙しくしている」 (例: She is engaged in research. 「彼女は研究に従事している。」)
- 何かに関わったり、注意を向けたりしている状態を表す。
「(電話が)話し中である」(イギリス英語圏でよく使われる)
- 受話器を使われていて通話中という意味。
- “engaged” は「婚約している」から「何かに集中している」「忙しくしている」まで、幅広い意味を持つ形容詞です。日常会話やニュースなどでもよく耳にします。
- engage (動詞): 従事する、従事させる、引き込む
- engagement (名詞): 婚約、約束、関与など
- engaging (形容詞): 魅力的な、人を引きつける
- engaged (過去分詞形): 動詞「engage」の過去分詞でもあり、形容詞的にも使われる
- 語幹: 「engage」
- 接頭語(en-): 「中に」「~にさせる」というニュアンスを持つことが多い
- 接尾語(-ed): 過去形・過去分詞形を作る際によく使われる
- engaged couple
- 「婚約中のカップル」
- 「婚約中のカップル」
- engaged to be married
- 「結婚することを約束している」
- 「結婚することを約束している」
- be engaged in (something)
- 「~に従事している / ~に専念している」
- 「~に従事している / ~に専念している」
- remain engaged
- 「引き続き関わっている / 興味を失っていない」
- 「引き続き関わっている / 興味を失っていない」
- actively engaged
- 「積極的に従事している」
- 「積極的に従事している」
- fully engaged
- 「完全に没頭している / 積極的に関わっている」
- 「完全に没頭している / 積極的に関わっている」
- engaged mind
- 「興味深く集中している心の状態」
- 「興味深く集中している心の状態」
- phone is engaged (主に英)
- 「電話が話し中」
- 「電話が話し中」
- get engaged
- 「婚約する」
- 「婚約する」
- keep someone engaged
- 「(相手の)興味を保ち続ける、関わり続けさせる」
- 「(相手の)興味を保ち続ける、関わり続けさせる」
- 語源: フランス語の “engager” (「担保にする、約束をする」など)から英語へと入ったとされる。さらにその元はラテン語の「真ん中(en-)に入れる(gage: 誓約、抵当)」というイメージ。
- 歴史的用法: 中世フランス語では「約束」や「義務」などの意味合いが核にあり、それが婚約・約束・従事といったニュアンスへ広がった。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 「婚約している」意味で使われる場合は、ややフォーマル~カジュアルな場面まで幅広くOK。
- 「従事している / 忙しい」という意味で使われる場合は、ビジネスや公的な場面でも通用するフォーマルな響きを持つ。
- イギリス英語では「電話が使われていて話し中」という意味でも頻繁に登場する。
- 「婚約している」意味で使われる場合は、ややフォーマル~カジュアルな場面まで幅広くOK。
- 形容詞 “engaged” は名詞の状態を表すために使う。
- “be engaged (in/with something)” という形で、何かに従事している、関わっている状態を表す文章が作れる。
- 「婚約している」場合は、しばしば “be engaged (to someone)” の形で使われる。
- She is engaged to John. (彼女はジョンと婚約している)
- She is engaged in a project. (彼女はあるプロジェクトに従事している)
- “I heard you’re engaged! Congratulations!”
- 「婚約したって聞いたよ!おめでとう!」
- 「婚約したって聞いたよ!おめでとう!」
- “Don’t bother calling right now — the line is engaged.”
- 「今は電話しないほうがいいよ。話し中だからさ。」(主に英で)
- 「今は電話しないほうがいいよ。話し中だからさ。」(主に英で)
- “I can’t go out tonight; I’m engaged with some urgent work.”
- 「今夜は出かけられないんだ。急ぎの仕事に取りかかっていて。」
- “We are currently engaged in negotiations with our overseas partners.”
- 「私たちは現在、海外のパートナーとの交渉に携わっています。」
- 「私たちは現在、海外のパートナーとの交渉に携わっています。」
- “She remains fully engaged in the marketing campaign.”
- 「彼女は引き続きマーケティングキャンペーンに全力で取り組んでいます。」
- 「彼女は引き続きマーケティングキャンペーンに全力で取り組んでいます。」
- “Please excuse Ms. Davis; she is engaged with her client at the moment.”
- 「デイビスさんは今クライアント対応中なのでご容赦ください。」
- “Several scholars are engaged in this cross-disciplinary study.”
- 「複数の学者がこの学際的研究に従事している。」
- 「複数の学者がこの学際的研究に従事している。」
- “The committee remains engaged in policy review and development.”
- 「委員会は引き続き、政策のレビューと策定に注力している。」
- 「委員会は引き続き、政策のレビューと策定に注力している。」
- “He became engaged with socio-political issues at an early age.”
- 「彼は若い頃から社会政治的な問題に強い関心を寄せてきた。」
- busy(忙しい)
- 「何かしら行動に追われている」シンプルな表現。
- 「何かしら行動に追われている」シンプルな表現。
- occupied(専念している)
- 「スケジュールが埋まっていて手が離せない」ニュアンス。
- 「スケジュールが埋まっていて手が離せない」ニュアンス。
- involved(関与している)
- 「積極的に参加している」ややフォーマル。
- 「積極的に参加している」ややフォーマル。
- betrothed(婚約している)
- 「婚約している」を古めかしく、または非常にフォーマルにいう表現。
- 「婚約している」を古めかしく、または非常にフォーマルにいう表現。
- available(空いている)
- 「予定が空いている、手があいている」
- 「予定が空いている、手があいている」
- unattached(未婚の、フリーの)
- 「婚約やパートナーがいない状態」を示唆。
- 「婚約やパートナーがいない状態」を示唆。
- disengaged(関わりがない、解放されている)
- 「従事していない」「こだわりがない」ニュアンス。
- 「従事していない」「こだわりがない」ニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈɡeɪdʒd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、rの発音や母音の微妙な違いが出る場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、rの発音や母音の微妙な違いが出る場合があります。
- アクセント: en-GAGED の部分にアクセントがあり、「ゲイジド」の部分をはっきりと読むイメージ。
- よくある発音の間違い: 「エンガジェッド」など、dの音が弱くなりすぎたり、「ゲージド」の部分を曖昧にしてしまうこと。末尾の “d” の発音に気をつけましょう。
- スペリングミス: “enagged” や “engadged” のように母音や子音の位置がずれる間違い。
- 名詞 “engagement” との混同: 「婚約(名詞)」を言いたいときに形容詞 “engaged” を使ってしまうこと。
- TOEICや英検などの試験: ビジネス文脈で “be engaged in business negotiations” や、電話が話し中を表す “the line is engaged” を読解問題で見かけることがある。
- 同音異義語は特にないが、“engage” を “in gauge” (何かを測る) といった音として聞き誤らないように注意。
- 語源をイメージ: “en- + gage” で「誓いを結ぶ・中に入る」という感覚から、「誰かとの約束=婚約」や「何かに深く関わる=従事する」を連想すると覚えやすいです。
- “ゲイジ(尽力)”のニュアンス: 「エンゲージリング」から想像しても、“engaged = 婚約している” とリンクする。
- 連想ストーリー: “engaged” は「込み入ったところに入っていく」イメージなので、「心を込めて関わっている」「誰かと特別な約束の中にいる」などを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 英語の意味: A cover or covering material, often used to enclose or protect something.
- 日本語の意味: 包み紙、覆うもの、またはショールなどの「巻きもの」。
- 例: プレゼントを包むラッピングペーパー、食べ物を包むラップ、肩に巻くショールなどをまとめて表現する言葉です。「何かを包むもの」を指すときに使われる名詞です。
- 動詞形: wrap(原形)
- 三人称単数: wraps
- 過去形/過去分詞: wrapped
- 現在分詞: wrapping
- 動詞: to wrap — 何かを包む、覆う
- 例: “I need to wrap the birthday gift.”(誕生日プレゼントを包む必要がある)
- 例: “I need to wrap the birthday gift.”(誕生日プレゼントを包む必要がある)
- 形容詞(ラップの形をとった修飾表現): wrapped (包まれている)
- 例: “wrapped presents” (包まれたプレゼント)
- 例: “wrapped presents” (包まれたプレゼント)
- 「包む」という行為を学習する段階で登場するため、初歩を過ぎて日常生活で使えるレベル。
- gift wrap (ギフト用の包み紙)
- plastic wrap (食品用ラップ)
- bubble wrap (梱包用のプチプチ)
- wrap dress (巻き付けて着るドレス)
- wrap party (映画撮影などが終わった後のお疲れパーティー)
- shawl wrap (肩などに掛けるショール)
- takeaway wrap (テイクアウト用の包装、または包んだ食べ物)
- food wrap (食品保存用ラップ)
- final wrap (最終的な包み、またはまとめ)
- keep under wraps (秘密にしておく、包んで隠しておく)
- 語源: 古英語の “wrappan” (巻きつける・包む)から来ていると言われています。
- 歴史的な使い方: はじめは文字通り「布や紙を巻き付けて保護する」という意味が主体でしたが、派生的に「ショール」「覆い」「完成(撮影現場などで“That's a wrap!”と宣言する)」など、抽象的な意味にも広がりました。
- 「ラップ(包み)」があることで安心感や保護のイメージを与えます。
- 「秘密にしておく」意味のイディオム “keep under wraps” は比喩的に「包んで隠し持つ」というニュアンスがあります。
- 日常会話ではカジュアルに使われますが、「wrap party」のような表現はエンタメ業界やパーティー関連でフォーマルにも使われます。
可算名詞/不可算名詞:
「wrap」は基本的に可算名詞扱いが多いです。たとえば「A wrap」(一枚の包み)、「Two wraps」(二枚の包み) など。ただし「gift wrap」(ギフト包装)を“紙”そのものの集合的な意味で使う場合に、不可算的に扱われることもあります。一般的な構文例:
- “Pass me the wrap, please.” (包み紙を取ってください)
- “She wore a silk wrap over her shoulders.” (彼女は肩にシルクのショールを羽織っていた)
イディオム:
- “That’s a wrap!” (これで終わりです! / 撮影終了!)
- “Keep it under wraps.”(それを秘密にしておいて)
- “That’s a wrap!” (これで終わりです! / 撮影終了!)
- “It’s a wrap!” は気軽なフレーズで、主に口語。
- “wrap party” などは業界用語的に使われ、ややフォーマル/セミフォーマルな場でも用いられます。
- “Could you hand me the plastic wrap? I need to cover the leftovers.”
(食品用ラップ取ってくれる?残り物を覆いたいの。) - “I’m looking for some gift wrap for my friend’s birthday.”
(友達の誕生日プレゼント用のラッピングペーパーを探してるの。) - “That’s a wrap! Let’s go home now.”
(これで終わり!もう家に帰ろう。) - “We need to finalize the contract and then it’s a wrap on this project.”
(この契約を最終決定して、そしたらプロジェクトは完了です。) - “Please put the documents in a wrap so they don’t get damaged.”
(書類が傷まないように、包装(ラップ)に入れてください。) - “Everyone is expecting a wrap-up meeting at the end of the month.”
(今月末にまとめのミーティングがあると皆が期待しています。) - “An examination of the bubble wrap revealed its effectiveness in shock absorption.”
(プチプチ梱包材の調査によって、衝撃吸収の有効性が示された。) - “In costume design, the shawl wrap serves both functional and aesthetic purposes.”
(衣装デザインでは、ショールのラップは機能的・美的両面に役立つ。) - “We analyzed the thermal properties of different food wraps.”
(さまざまな食品ラップの熱特性を分析した。) - cover (覆い):単に物の上を覆う意味で、可算・不可算どちらもあり得る。
- packaging (包装):主に包む素材や包む行為全般を指す。ややビジネスでフォーマル。
- envelope (封筒):手紙などを入れる封筒に特化した意味。
- shawl (ショール):肩にかける布。wrapより衣類的ニュアンスが強い。
- uncover(覆いを取る、暴く):名詞ではないが、「覆いを外す」という対比的イメージを表す動詞。
- 「wrap」は「包むもの、包めるもの」の幅広い意味で、英語でも汎用性が高い。
- 「cover」は単に上から覆うニュアンスが強く、必ずしも完全に包み込む必要はない。
- 発音記号(IPA): /ræp/
- アクセント: 単音節のため強勢は一箇所だけ(/ræp/ )。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /ræp/ と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “wrap” の “w” を強く発音しすぎないように注意。実際には [w] 音が微妙に含まれますが、日本語の「ラップ」とは音がやや異なります。
- “rap” (/ræp/) との混同に注意。綴りは異なるが、音はほぼ同じです(“wrap” の w は軽くアタマに出ますが、しばしば無音に近くなる)。
- “wrap” の “w” を強く発音しすぎないように注意。実際には [w] 音が微妙に含まれますが、日本語の「ラップ」とは音がやや異なります。
- スペルミス: “wrap” を “warp” と書いてしまう(warp は「反らせる」など別の意味)。
- 動詞との混同: 名詞用法と動詞用法があり、文脈で見極める必要あり。
- 同音異義語 “rap”: ヒップホップ音楽の “rap” と混同しやすい。スペル違いだが発音が似ているため注意。
- 試験対策: TOEICや英検では「ビジネス文脈での包装」「秘密にするイディオム(keep under wraps)」などが問われることがある。
- 「ラッピング」にも使う “wrap” と関連づけて覚えると、日本語でもよく使う「ラップ(英語のトーンで)=包むもの」として自然に覚えられます。
- 綴りの先頭 “w” は発音をあまり強調しないイメージで、紙でサッと包む動作を脳内でイメージすると覚えやすいです。
- “That’s a wrap!” と言って終了を宣言する場面を映画やドラマでイメージすると、忘れにくいでしょう。
- 名詞形(可算名詞): survivor (単数形), survivors (複数形)
- 動詞形: survive (生き残る)
- 例: survive, survives, survived, surviving
- 形容詞形: survivable (生き残ることが可能な) — あまり一般的ではありませんが、技術文書などで見かけることがあります。
- 他の関連名詞: survival (生存、存続)
- A1(超初心者)やA2(初級)よりはやや高めのレベルですが、ニュースやドキュメンタリーでもよく使われるため、早めに接する機会があります。
- sur-: ラテン語由来の「〜の上に」「越えて」というニュアンスを含む(フランス語由来の語では「sur」=「上に、上を」)
- viv-: 「生きる」という意味の語根 (ラテン語
vivere
=「生きる」) - -or: 「〜する人、〜するもの」を指す接尾語
- cancer survivor(がんの生存者)
- plane crash survivor(飛行機事故の生存者)
- war survivor(戦争の生存者)
- natural disaster survivor(自然災害の生存者)
- sole survivor(唯一の生存者)
- survivor guilt / survivor’s guilt(生存者の罪悪感)
- survivor stories(生存者の体験談)
- long-term survivor(長期間生存者)
- accident survivors(事故の生存者)
- survivor benefit(遺族給付、サバイバー給付)
- 「困難をくぐり抜けて生き残った人」という力強いポジティブなイメージがありながらも、場合によってはつらい経験を思い出させる言葉になることもあるため、配慮が必要です。
- 日常会話、ニュース、ドキュメンタリーなど広範囲に使われますが、文脈によっては深刻さを帯びることが多いです。
- フォーマルな書き言葉からカジュアルな言い回しまで、比較的幅広く使用可能。
- 可算名詞: a survivor / the survivors のように不定冠詞・定冠詞をつけて使います。
- 「He is a survivor.」(彼は生存者です)のように主語補語として使うか、「We welcomed the survivors.」(私たちは生存者たちを迎えました)のように目的語として使えます。
- “a survivor of [出来事]”: a survivor of the war(戦争の生き残り)
- “one of the survivors”: 例えば “She was one of the survivors.”(彼女は生存者の一人だった)
- “My grandmother is a cancer survivor; she fought it bravely.”
- 「私の祖母はがんの生存者です。勇敢に闘いました。」
- 「私の祖母はがんの生存者です。勇敢に闘いました。」
- “Do you know if there were any survivors from that car accident?”
- 「あの自動車事故から生存者がいたか知っていますか?」
- 「あの自動車事故から生存者がいたか知っていますか?」
- “He's a real survivor; he’s been through so many challenges.”
- 「彼は本当にタフな人だよ。たくさんの困難を乗り越えてきたんだ。」
- “We organized a fundraiser to support the disaster survivors.”
- 「私たちは災害の生存者を支援するための募金活動を企画しました。」
- 「私たちは災害の生存者を支援するための募金活動を企画しました。」
- “Our company sponsors various NGOs that help war survivors reintegrate into society.”
- 「当社は、戦争の生存者が社会に復帰する手助けをするいくつかのNGOを支援しています。」
- 「当社は、戦争の生存者が社会に復帰する手助けをするいくつかのNGOを支援しています。」
- “In the corporate world, only the most adaptable strategies become survivors.”
- 「ビジネスの世界では、一番適応力のある戦略のみが生き残るんです。」
- “The study collected data from over 500 survivors of the earthquake.”
- 「その研究では、地震の生存者500名以上からデータを収集しました。」
- 「その研究では、地震の生存者500名以上からデータを収集しました。」
- “Several psychological factors influence the mental health of trauma survivors.”
- 「トラウマを持つ生存者のメンタルヘルスには、いくつもの心理学的要因が関係しています。」
- 「トラウマを持つ生存者のメンタルヘルスには、いくつもの心理学的要因が関係しています。」
- “A longitudinal analysis revealed that many survivors develop resilience over time.”
- 「縦断的な分析によると、多くの生存者が時間とともにレジリエンスを身につけることがわかりました。」
- “victor” (勝利者)
- 文脈: コンペや競争などでの勝利者を表し、「生存者」ではない。勝利のニュアンスが強い。
- 文脈: コンペや競争などでの勝利者を表し、「生存者」ではない。勝利のニュアンスが強い。
- “escapee” (逃亡者、脱出者)
- 文脈: 危険や監禁場所、状況から逃れた(逃げ出した)人。「生き残った人」とは少しニュアンスが異なる。
- 文脈: 危険や監禁場所、状況から逃れた(逃げ出した)人。「生き残った人」とは少しニュアンスが異なる。
- “remnant” (残存物、名残)
- 文脈: 「もの」の場合は残存した物を指し、人に対して使うときはやや詩的・古風ただし、ほぼ使われない。
- “casualty” (犠牲者、死者・負傷者)
- 「生存者」に対して、「命を落とした人」「負傷した人」を表す単語。
- アメリカ英語 (AmE): /sərˈvaɪvər/
- イギリス英語 (BrE): /səˈvaɪ.və(r)/
- 第2音節「vi」にストレスが置かれます(sur–VI–vor)。
- “i” の部分を曖昧にして「サーヴァイヴァー」と曖昧にしがちですが、「サー バイ ヴァー」とリズミカルに言うと通じやすいです。
- スペルのミス: “surviver” と書かないように注意(正しくは “survivor”)。
- 同音・類似語との混同: “survival” (サバイバル) と混同しないように整理しておくと良いです(名詞の形が異なる)。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ニュース記事や社会問題の読解で「生存者」についての文脈が出題される場合があります。類義語“victim”や反意語“casualty”との使い分けがよく問われることがあります。
分解して覚える:
“sur-” (上を/超えて) + “vive” (生きる) + “-or” (人を表す)
→「困難を超えて生きた人」とイメージすると覚えやすいです。ストーリーで覚える:
「サバイバーという番組があるように、最後まで生き残る競争ゲームで勝ち残った人」というイメージを持つと連想しやすいです。スペリングのコツ:
survive + or → 最後が“or”になるのがポイント。“i”が1つ、“v”が1つ、“r”が2回出てくる流れを意識しましょう。
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Explanation
司書は私が本を見つけるのを手伝ってくれました。
librarian
名詞 “librarian” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: librarian
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味 (英語)
A librarian is a person who works in or manages a library, organizing and assisting people with finding information and resources.
意味 (日本語)
図書館員のことです。図書館で働き、蔵書の整理、利用者のサポート、情報の管理などに責任を持つ人を指します。「図書館の資料を探すお手伝いをする専門家」というニュアンスを持っています。
CEFRレベル目安
「librarian」は名詞ですが、形容詞や動詞に派生した用法はあまり一般的ではありません。関連語としては、後述する「library (名詞)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
明確な反意語は存在しませんが、職業として「司書」と対照的な職種を考えるならば、図書館と全く無関係な職種、例: “construction worker(建設作業員)” のように全く異なる分野の職業を指す場合があります。ただし一般的には “librarian” の直接的な反意語に当たる語はありません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “librarian” の解説です。図書館で働く人を指す大切な単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
司書,図書館員,図書係
(Tap or Enter key)
Nothing will excuse such an act.
Nothing will excuse such an act.
Nothing will excuse such an act.
Explanation
そのような振る舞いはどんな事があっても許されない。
excuse
以下では、動詞「excuse」を、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: excuse
品詞: 動詞 (他動詞)
日本語の主な意味: 許す、容赦する、(言い訳をして)免除する、(人を)許して去らせる
「excuse」は、「人の過ちを許す」「やむを得ない理由を伝えて免れさせる」といった意味を持ちます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
・「ごめんなさい」に相当する表現で「Excuse me.」と挨拶や呼びかけに使う。
・相手のミスや行動を許すときに「I’ll excuse you this time.(今回は許そう)」というイメージ。
・「言い訳をする」というニュアンスでも使われる場合がある。
活用形
他の品詞への展開
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「excuse」は、ラテン語の「excusare」(免除する、許す)が由来です。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「excuse」の詳細解説です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われるので、さまざまな例文やフレーズを覚えてぜひ活用してみてください。
…の言い訳をする,を弁解する
(事情などが)…の言い訳となる,弁明となる
(人)を免除する,AにBを免除する《excuse A from B》
(人,人のした事)を許す,認める
(Tap or Enter key)
I love eating spinach in my salads.
I love eating spinach in my salads.
I love eating spinach in my salads.
Explanation
私はサラダにホウレンソウを入れて食べるのが大好きです。
spinach
1. 基本情報と概要
単語: spinach
品詞: 名詞 (可算・不可算両方の用法があることが多いですが、料理などでまとめて扱う場合は不可算扱い)
意味 (英語): A green leafy vegetable
意味 (日本語): 緑色の葉野菜(ホウレンソウ)
日本語で「ホウレンソウ」を指す単語です。料理の材料として幅広く使われ、新鮮なサラダやスープなどに加えられます。「栄養価が高い」というニュアンスで強調されることも多いです。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常生活でよく使われるが、初級学習者には馴染みがない場合もある単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英語の「spinach」は、はっきりとした接頭語や接尾語を含んでいないため、語幹を特定するのは難しいですが、語源的にはフランス語やイタリア語を経由してアラビア語から入ってきた外来語です(詳細は後述)。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古くからヨーロッパや中東の地域で栽培されてきました。健康的なイメージを持ちやすく、栄養価の高さを強調する文脈でよく使われます。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文は少ないものの、以下のように料理の文脈で使われます:
使用シーンは家庭料理からレストランメニュー、健康雑誌まで幅広いです。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「spinach(ホウレンソウ)」の詳細解説です。栄養価が高く、あらゆるシーンで使われる便利な単語ですので、ぜひ慣れ親しんでください。
ホウレンソウ
ホウレンソウの葉
(Tap or Enter key)
An organism is a living thing that can function on its own.
An organism is a living thing that can function on its own.
An organism is a living thing that can function on its own.
Explanation
生物とは、それ自体で機能することができる生き物である。
organism
以下では、名詞「organism」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味が近い単語)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「organism」の詳細解説です。学習や使用時の参考にしてみてください。
有機体,生物
(国家・社会などの)有機的組織体
(Tap or Enter key)
Don't make a mess in your room.
Don't make a mess in your room.
Don't make a mess in your room.
Explanation
部屋を散らかさないでください。
mess
名詞 “mess” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味(簡潔)
• “mess” : A state of disorder or untidiness.
日本語の意味(簡潔)
• 「混乱した状態」「散らかった様子」「めちゃくちゃな状態」を指す言葉です。
「mess」は物が散らかっているときや、状況が複雑・ややこしく混乱しているときに使われる名詞です。ラフな日常会話からビジネスの場面まで幅広く使われます。
「大変な混乱状態」といったニュアンスなので、普段の会話で “It’s a mess.” のように気軽によく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mess” の詳細解説です。
「散らかった状態」「混乱」と覚えつつ、日常会話やビジネス、学術的文脈でも意外とよく使われるので、さまざまな例文を確認して使い方に慣れてください。
〈U〉《時にa ~》雑然としていること,ごちゃごちゃ,混乱
〈C〉《単数形で》雑然とした物,ごちゃごちゃになった物;頭の中が混乱した人
《話》(雑多な種類の混じった,魚などの)1回の捕獲量《+of+名》
〈C〉《集合的に》(特に陸・海軍の)会食グループ,食事仲間
〈C〉=mess hall
〈U〉(会食グループがとる)食事
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That attitude of his is quite disgusting.
That attitude of his is quite disgusting.
That attitude of his is quite disgusting.
Explanation
彼のあの態度、感じ悪いわね。
disgusting
1. 基本情報と概要
単語: disgusting
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely unpleasant and causing a strong feeling of dislike or disgust
意味(日本語): 「とても不快で嫌悪感を与える、気持ち悪い」という意味です。人が嫌いだと感じるようなものや行為を指すときに使われます。ネガティブな感情を強調するときに使われるため、会話では「本当に気持ち悪い」「むかつくほど嫌だ」という印象を持ちます。
活用形
形容詞としては直接的な活用(時制変化)はありませんが、同じ語幹から派生する形として次のものがあります。
CEFRレベル(目安): B1(中級)
日常会話やメディアでもよく耳にする単語ですが、ネガティブな感情を強調するときに使うため、状況に応じて適切に使うことが大切です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“disgusting” は、元々「味わう」という感覚に「否定(dis-)」を加えた “disgust” (嫌悪) に形容詞の語尾 “-ing” がついた形です。「不快な味わいを持つ(→とても嫌だ)」というニュアンスがあります。
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “disgusting” の詳細な解説です。感情を強く表す言葉なので、使用場面に気をつけながら便利に使いこなしてください。
むかつくような,吐き気を催させる;実にいやな
(Tap or Enter key)
He is respected by everybody.
He is respected by everybody.
He is respected by everybody.
Explanation
彼は皆から尊敬されている。
respect
動詞「respect」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: respect
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われる)
意味(英語):
意味(日本語):
「相手の良いところや価値を認めて、大切に扱う」というニュアンスです。敬意を示す場面や相手の考えや権利を大事にするときに使います。
活用形:
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2の英単語は、日常会話だけでなく幅広いトピックでに使われるが、ニュアンスや文脈もしっかり理解する必要がある比較的重要な単語になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の「相手の方向に注意を向ける(re + spectare = to look back at / to look again)」というニュアンスが元になっています。
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「respect」はラテン語の “re-(再び)” と “spectare(見る)” を組み合わせた語で、「相手に改めて注目する」「振り返って目を向ける」という意味から「敬意を払う」というニュアンスに発展しました。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算、他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「respect」の詳細解説です。相手や物事を大切に考える姿勢を表す、非常に重要な単語ですので、用法とニュアンスをしっかり押さえてみてください。
…‘を'尊敬する,敬う
…‘を'尊敬する,重んずる
(Tap or Enter key)
She is engaged in her work.
She is engaged in her work.
She is engaged in her work.
Explanation
彼女は仕事に忙しいです。
engaged
《補語にのみ用いて》《…に》忙しい《in, on ...》 / 《英》(電話などが)話し中の,ふさがっている / 約束済みの / 婚約中の / 交戦中の / (歯車が)かみ合った
以下では、形容詞「engaged」をさまざまな角度から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: engaged
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語です」
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「engaged」の詳しい解説です。婚約について話すときも、仕事や研究などに深く関わっている状態を表すときも便利に使える単語なので、さまざまなシチュエーションで活用してみてください。
《補語にのみ用いて》《英》(電話などが)話し中の,ふさがっている(《米》busy)
婚約中の
交戦中の
(歯車が)かみ合った
《補語にのみ用いて》(…に)忙しい《+in(on)+名(do*ing*)》
(Tap or Enter key)
The packer carefully wrapped each item in bubble wrap before placing them in the box.
The packer carefully wrapped each item in bubble wrap before placing them in the box.
The packer carefully wrapped each item in bubble wrap before placing them in the box.
Explanation
パッカーは、各アイテムをバブルラップで丁寧に包んでから箱に入れました。
wrap
1. 基本情報と概要
単語: wrap
品詞: 名詞 (誰かや何かを包むための「包み」や「覆い」を指す)
活用形
名詞なので時制による活用はありませんが、動詞として使う場合は以下のように活用します。
他の品詞への転用例
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「wrap」は語幹そのものが「包む・巻く」を意味します。
接頭語や接尾語が特につかないシンプルな単語ですが、さまざまな派生表現で使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン: フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的文脈でそれぞれ3つずつ例を示します。
日常会話
ビジネス
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wrap」の詳細な解説です。何かを包むための「包み」や「巻きもの」という意味合いで覚えておくと便利です。ぜひ会話や文章で活用してみてください。
(Tap or Enter key)
The survivor of the plane crash was found alive after three days.
The survivor of the plane crash was found alive after three days.
The survivor of the plane crash was found alive after three days.
Explanation
飛行機事故の生存者は、3日後に無事発見されました。
survivor
名詞 survivor
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: survivor
日本語: 生存者、サバイバー
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(やさしい日本語で):
「survivor」は「事故や戦争、病気など、危険な状況を生き延びた人」を指します。たとえば飛行機事故から助かった方、戦争を生き延びた方、重い病気を克服した方などを指すときに使われます。
「自分はやりきった、乗り切った!」というような強さや、困難を乗り越えた印象を与える言葉です。
活用形や他の品詞例
CEFRレベル
B2: 中上級程度のレベルで学習する単語
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
結果的に「上を行って(危機を超えて)生き残った人」というニュアンスが感じられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 supervivere(super=「上に、超えて」+ vivere=「生きる」)がフランス語 via で英語に入ったと考えられています。
フランス語の survivre
は「生き延びる」、英語では survive
、「その生き延びた人(もの)」が survivor
です。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアル両方で使いやすい単語ですが、対象が深刻な場合が多いので、カジュアルに使うと場面によっては違和感を与えるかもしれません。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「survivor」とは、困難から“生き延びた人”を強調した言葉であるのに対し、「casualty」はその逆で“負傷者や死亡者”を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢: seR-VI-vor
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 **survivor**
の詳細解説です。困難を乗り越えて生き残った人を指す、とてもパワフルな意味を持つ単語ですので、文脈をとらえて上手に使ってみてください。
生存者 / 遺族
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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