基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- com-(共に)+ ponere(置く)
- ラテン語の “componere” = “共に置く、組み合わせる” に由来しています。
- compose (動詞): 構成する、作曲する
- composition (名詞): 構成、組み立て、作曲
- composite (形容詞・名詞): 合成の、合成物
- electronic component(電子部品)
- key component(主要構成要素)
- vital component(不可欠な要素)
- essential component(重要な要素)
- software component(ソフトウェアの構成要素)
- hardware component(ハードウェアの部品)
- major component(主要部分)
- critical component(重大な部分)
- functional component(機能的構成要素)
- component part(部品要素)
- 使用時の注意点:
- 技術的・専門的な文脈で使われることが多い単語なので、日常の軽い会話よりは、少しフォーマルまたは専門的な響きがあります。
- ただし、ビジネス文書や学術論文だけでなく、普通の会話でも「要素」を強調するときに使われることがあります。
- 技術的・専門的な文脈で使われることが多い単語なので、日常の軽い会話よりは、少しフォーマルまたは専門的な響きがあります。
- 可算名詞: 「a component」, 「several components」のように数えられます。
一般的な構文例:
- “X is a key component of Y.”(XはYの主要な構成要素だ)
- “We replaced one component of the system.”(システムのある構成部品を交換した)
- “X is a key component of Y.”(XはYの主要な構成要素だ)
フォーマル・カジュアルの使い分け:
- フォーマルでは「構成要素」というニュアンスで「component」をそのまま用いることが多いです。
- カジュアルな場面では「part」「piece」などに置き換えやすいですが、技術的な場面では「component」が好まれます。
- フォーマルでは「構成要素」というニュアンスで「component」をそのまま用いることが多いです。
- “The screen is just one component of the new phone’s design.”
「画面は新しいスマートフォンのデザインを構成する要素のひとつだよ。」 - “You need every component of the recipe to make the dish properly.”
「その料理を正しく作るには、レシピの要素を全部きちんと使わなきゃいけない。」 - “My gaming computer has several high-quality components inside.”
「僕のゲーミング用パソコンには、高品質な部品がいくつも入っているんだ。」 - “Teamwork is a critical component of our company’s success.”
「チームワークは、わが社の成功に不可欠な構成要素です。」 - “We’re negotiating with a new supplier for electronic components.”
「電子部品の新しいサプライヤーと交渉しています。」 - “This marketing strategy is just one component of our overall plan.”
「このマーケティング戦略は、私たちの全体的な計画の一部に過ぎません。」 - “Each component in the chemical mixture must be analyzed separately.”
「化学混合物のそれぞれの構成要素は、個別に分析する必要がある。」 - “In this study, we identify the thermal components of the engine system.”
「本研究では、エンジンシステムの熱的構成要素を特定します。」 - “The cognitive component of emotion plays a key role in decision-making.”
「感情の認知的要素は、意思決定において重要な役割を果たします。」 - element(要素)
- 「要素」という意味。より抽象的な場合にも使える。
- part(部分)
- より一般的でカジュアルな表現。
- factor(因子)
- 原因や影響の要素として使われることが多い。
- ingredient(成分、材料)
- 料理や製品など、混合されたものの材料として使われることが多い。
- constituent(構成要素、構成成分)
- ややフォーマルで、専門的な学術文脈でも使われる。
- IPA: /kəmˈpəʊnənt/ (イギリス英語), /kəmˈpoʊnənt/ (アメリカ英語)
- 強勢は “po” の部分。
- 強勢は “po” の部分。
- イギリス英語: [kuh-POH-nuhnt]
- アメリカ英語: [kuh-POW-nuhnt]
- スペルミス: “componant” と誤って書く人がいますが、正しくは “-ent” です。
- 同音異義語: とくに “component” と同音異義語はありませんが、”opponent” とスペルを混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディング問題で、専門性のある文章に出てくることがあります。機械やプロジェクトの構成要素を言及する際のボキャブラリー問題などで出題されやすいです。
- 「com-(共に)+ ponere(置く)」で “共に置かれているもの” というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「“part” だけどもう少し専門的」というふうに押さえると、ビジネスや技術の文脈で「component」を使いやすくなります。
- スペルの最後が “-ent” で、“-ant” ではない点をイメージで覚えましょう。例えば “agent” や “patient” と同じ “-ent” であると意識すると、スペルを間違えにくくなります。
活用形:
- 単数形: variety
- 複数形: varieties (「複数の種類・多様性」)
- 単数形: variety
他の品詞形:
- 形容詞: various (例: various items「様々なアイテム」)
- 動詞は直接ありませんが、同じ語幹を含む “vary” (「変わる」「異なる」) は動詞となります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「variety」は日常生活からビジネスにおいてもよく登場するため、語彙を増やすタイミングとしてはB1〜B2あたりが適切です。
語構成:
- 語幹:
vari-
(「変化」「多様性」を意味するラテン系の要素) - 接尾語:
-ity
(「〜であること」「〜の性質」という意味を付与するラテン系の接尾語)
- 語幹:
派生語や類縁語:
- various (形容詞: 「様々な」「いろいろな」)
- vary (動詞: 「変化を加える」「異なる」)
- variation (名詞: 「変化」「変動」)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例):
- a wide variety of 〜(幅広い種類の〜)
- a great variety of 〜(多種多様な〜)
- offer a variety of 〜(様々な〜を提供する)
- for variety’s sake(変化をつけるために)
- bring variety to 〜(〜に変化をもたらす)
- lack variety(多様性に欠ける)
- add variety to 〜(〜に多様性を加える / バリエーションを加える)
- a variety in size(大きさのバリエーション)
- variety show(バラエティ番組)
- spice of variety(多様性のスパイス)※会話的に使われる比喩表現
語源:
ラテン語の “varietas” に由来し、「多様性」や「違い」を表す言葉でした。英語に取り入れられた後も「多種多様」「いろいろな変化がある」といったニュアンスで使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「たくさんの種類があって面白い」という肯定的なイメージを伴うことが多いです。
- 日常会話でもビジネス文書でも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- スペルを “veriety” と誤って書くミスがあるので注意が必要です。
- 「たくさんの種類があって面白い」という肯定的なイメージを伴うことが多いです。
名詞 (可算名詞)
- 「a variety of 〜」の形で「いろいろな〜」という意味を持ちます。
- 複数形は “varieties” として「様々な種類」を表すことができます。
- 「a variety of 〜」の形で「いろいろな〜」という意味を持ちます。
一般的な構文:
- “There is a variety of choices.”(選択肢がいろいろある)
- “We have a variety of ideas.”(いろんなアイデアを持っている)
- “There is a variety of choices.”(選択肢がいろいろある)
イディオムに近い表現:
- “variety is the spice of life”
- 直訳: 「多様性は人生のスパイスである」
- 「変化があるからこそ人生は楽しい」という意味のことわざ
- “variety is the spice of life”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに使用可
- ビジネスシーン、会議、生き生きとした状況描写など、さまざまなシチュエーションで利用可能
- フォーマル/カジュアルともに使用可
- “I like a variety of music, from pop to classical.”
(ポップからクラシックまで、いろいろな音楽が好きだよ。) - “Let’s try a variety of dishes at the buffet.”
(ビュッフェでいろいろな料理を食べてみよう。) - “There’s a variety of activities we can do this weekend.”
(今週末は選択肢がいろいろあるよ。) - “Our company offers a variety of services to cater to different client needs.”
(当社は異なる顧客ニーズに対応するため、様々なサービスを提供しています。) - “We aim to introduce a greater variety of products next quarter.”
(来期にはさらに多様な製品を投入することを目指しています。) - “The new policy allows for a variety of work arrangements.”
(新しい方針によって、多様な働き方が可能になりました。) - “Researchers observed a variety of outcomes depending on the experimental conditions.”
(研究者たちは、実験条件によって多様な結果を観察しました。) - “The data suggest a wide variety of factors influence the population dynamics.”
(データによると、多種多様な要因が個体群動態に影響を与えていることが示唆されます。) - “A variety of statistical models were tested to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、多様な統計モデルが試されました。) 類義語:
- range(範囲)
- 例: “We offer a wide range of options.”(幅広いオプションを提供しています。)
- 「選択肢や範囲の広さ」を強調
- 例: “We offer a wide range of options.”(幅広いオプションを提供しています。)
- assortment(取り合わせ)
- 例: “They displayed an assortment of fruits.”(いろいろな果物を並べていた。)
- 「混在」「取り合わせ感」が強いニュアンス
- 例: “They displayed an assortment of fruits.”(いろいろな果物を並べていた。)
- diversity(多様性)
- 例: “Cultural diversity is important to our community.”(文化的多様性は私たちのコミュニティにとって重要です。)
- 「多様性」「異なる性質・背景の共存」を強調
- 例: “Cultural diversity is important to our community.”(文化的多様性は私たちのコミュニティにとって重要です。)
- array(配列、勢ぞろい)
- 例: “We had an impressive array of desserts.”(デザートが見事に勢ぞろいしていた。)
- 「整然と並んだ多様なもの」といったニュアンス
- 例: “We had an impressive array of desserts.”(デザートが見事に勢ぞろいしていた。)
- selection(選ばれたもの、品揃え)
- 例: “They have a good selection of wines.”(ワインの品揃えが良い。)
- 「選択肢の集合」「品揃え」の意味合いが強い
- 例: “They have a good selection of wines.”(ワインの品揃えが良い。)
- range(範囲)
反意語:
- uniformity(均一性)
- monotony(単調)
- uniformity(均一性)
IPA表記:
- イギリス英語: /vəˈraɪəti/
- アメリカ英語: /vəˈraɪəɾi/(/t/ がフラップ音 “ɾ” になる場合も)
- イギリス英語: /vəˈraɪəti/
アクセントの位置:
- 「va-RI-e-ty」のように、第二音節「ri」の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- 頭文字
v
を弱く発音してしまう - アクセントを最初に置いて “VA-riety” と言ってしまう
- 頭文字
- スペルミス:
- “veriety” (×)、 “varitey” (×) など
- “veriety” (×)、 “varitey” (×) など
- 同音異義語の混同:
- “various” (形容詞) とごっちゃになる場合に注意
- “various” (形容詞) とごっちゃになる場合に注意
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 「a variety of 〜」のフレーズで、リーディング・リスニング問わず頻出
- 同義語、反意語を意識して文意を判断させる問題にも登場しやすい
- 「a variety of 〜」のフレーズで、リーディング・リスニング問わず頻出
イメージ:
- “vari-” は「変化・多様」を表し、 “-ity” は「〜の性質」という意味。
- 「various(いろいろ)」と「variety(いろいろさ)」をセットで覚えると効率的です。
- “vari-” は「変化・多様」を表し、 “-ity” は「〜の性質」という意味。
勉強テクニック:
- 「バリエーション(variation)」や「バラエティ番組(variety show)」を思い出し、「いろいろ」「変化」というイメージを定着させましょう。
- 自分の周囲にある「いろいろ」を英語で説明してみる練習をすると、口慣らしやライティングの練習になります。
- 「バリエーション(variation)」や「バラエティ番組(variety show)」を思い出し、「いろいろ」「変化」というイメージを定着させましょう。
- 動詞 (to word): 「言い表す」「表現する」の意味で使われる場合があります。例: “He worded his statement carefully.”(彼は慎重に言葉を選んでコメントした。)
- 接頭語 / 接尾語 / 語幹:
「word」自体は古い英語から受け継がれた単語で、直接的に「接頭語」「接尾語」に分けられる構造ではありません。 - 派生語 / 類縁語:
- wording (名詞): 言い回し、表現
- wordy (形容詞): 文章や発言が回りくどい、冗長な
- understatement (関連語): 言葉数を抑える(控えめな言葉)
- wording (名詞): 言い回し、表現
- a single word
- (一語、たった一つの単語)
- (一語、たった一つの単語)
- word for word
- (一語一句、逐語的に)
- (一語一句、逐語的に)
- have a word with someone
- (誰かと少し話をする)
- (誰かと少し話をする)
- in other words
- (つまり、言い換えると)
- (つまり、言い換えると)
- spread the word
- (情報を広める、口コミで広げる)
- (情報を広める、口コミで広げる)
- word of mouth
- (口コミ、評判)
- (口コミ、評判)
- a man of his word
- (約束を守る男、信頼できる人)
- (約束を守る男、信頼できる人)
- lost for words
- (言葉を失う、つい無言になる)
- (言葉を失う、つい無言になる)
- word on the street
- (巷でのうわさ、世間の評判)
- (巷でのうわさ、世間の評判)
- final word
- (最終的な決定あるいは発言)
語源:
「word」は古英語の “WORD” (wēord, wurd など) という形から来ており、さらにはゲルマン祖語やインド・ヨーロッパ祖語にもさかのぼる古い歴史をもつ単語です。歴史的な使われ方:
古英語の時代から「言葉層を形成する最小単位」を指す概念として使われてきました。年代を経るにつれ、「約束」「宣言」「誓い」という拡張された意味が加わりました。使用時の注意点(ニュアンスなど):
- 「word」は非常に一般的で口語・文語問わず幅広く用いられます。
- 「I give you my word.」はややフォーマルな響きがあり、「約束する」「確約する」という意味です。
- 「Word on the street is...」はカジュアルな言い方で、「噂によると...」というニュアンスです。
- 「word」は非常に一般的で口語・文語問わず幅広く用いられます。
- 名詞の可算/不可算: 「word」は通常可算名詞で使われます。(例: one word, two words)
文法上のポイント:
- 「word」を使う熟語表現が多いので、フレーズとして学んでおくと会話でスムーズに使いやすいです。
- 「in a word」= 「一言で言えば」など文章的に使う言い回しもあります。
- 「word」を使う熟語表現が多いので、フレーズとして学んでおくと会話でスムーズに使いやすいです。
一般的な構文・イディオム:
- to have words (with someone): (誰かと揉める、口論になる)
- to eat one’s words: (自分の言ったことを撤回する)
- to have words (with someone): (誰かと揉める、口論になる)
フォーマル/カジュアル:
- 「word」を使った表現は全体的に幅広いシーンで使えますが、文語では「in short」「in sum」などを使うことも多いです。
- 口語では「What’s the word?」= 「何の話?」「どういうこと?」のような砕けた表現があります。
- 「word」を使った表現は全体的に幅広いシーンで使えますが、文語では「in short」「in sum」などを使うことも多いです。
“Do you have a word for how you feel right now?”
「今の気持ちを表す言葉はある?(何て言えばいいか思いつく?)」“Can I have a quick word with you?”
「ちょっとお話いいですか?」“I’m lost for words. That was an amazing performance!”
「言葉が出ないよ。あれはすごい演技だったね!」“We need to spread the word about the new product launch.”
「新製品の発売について情報を広める必要があります。」“Please keep your word and send me the report by Friday.”
「約束を守って、金曜日までにレポートを送ってください。」“I’ll have a word with the client regarding the contract.”
「契約については、その顧客と話をしてみます。」“The word ‘culture’ has various definitions depending on the field of study.”
「“culture”という単語は、研究分野によってさまざまな定義があります。」“The hypothesis relies on the precise meaning of each word in the legal text.”
「その仮説は、法文における各単語の正確な意味に依存しています。」“Please analyze the word distribution in the corpus to identify key terminology.”
「キーワードを特定するため、コーパス内での単語の分布を分析してください。」類義語
- term(専門用語)
- 「term」はやや専門的・技術的な用語を指すことが多い。一方「word」はもっと一般的に使われる。
- 「term」はやや専門的・技術的な用語を指すことが多い。一方「word」はもっと一般的に使われる。
- expression(表現)
- 「表現」全般を指す単語で、「word」はもっと具体的かつ最小単位の意味を持つ。
- 「表現」全般を指す単語で、「word」はもっと具体的かつ最小単位の意味を持つ。
- phrase(句)
- 「phrase」は単語の集まりを指すため、単数の「word」とは単位が異なる。
- term(専門用語)
反意語
- 「word」自体に明白な反意語はありませんが、「silence」など、「言葉がない状態」を表す概念が対照的に使われることがあります。
発音記号 (IPA): /wɜːrd/ (イギリス英語), /wɝːd/ (アメリカ英語)
強勢(アクセント)の位置:
「word」はひと音節なので、特に複雑なアクセントはありませんが、/wɜːrd/ の /ɜː/ は少し長めの音に注意します。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /wɝːd/ (rの音が明確)
- イギリス英語: /wɜːd/ (rが弱く巻き舌にならない)
- アメリカ英語: /wɝːd/ (rの音が明確)
よくある発音ミス:
- 「w」音を「v」に近い音で言ってしまう場合があります。
- /ɜː/ の母音があいまいになり、「ワード」ではなく「ワッド」に近くなることがあるので注意。
- 「w」音を「v」に近い音で言ってしまう場合があります。
- スペルミス: 「sword(剣)」は“sw-”で似たスペリングですが意味も発音も異なるので注意が必要です。
- 同音異義語: ほぼありませんが、アメリカ英語では “world” と近い発音だと思い混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで頻出する単語ですが、特に目立った難しさはありません。派生表現(wording, wordy など)が出ることはあるのであわせて覚えておくと便利です。
- イメージ: 「word = 言葉のかたまり」として絵にしてイメージすると覚えやすい。
- 関連ストーリー: 「一つの ‘word’ が大きな物語のはじまりになる」イメージで、単語は小さくても意味の源泉という感覚を持つと頭に残りやすいです。
- 暗記テクニック: 「one word at a time(1度に一単語ずつ)」というフレーズを使って、コツコツ覚える姿勢にリンクさせるとよいでしょう。
(名詞形) reward / rewards
例: a reward, two rewards(動詞形) to reward (~に報いる、~に報酬を与える)
- 現在形: reward / rewards
- I reward you. / He rewards the employees.
- 過去形: rewarded
- She rewarded her team for their hard work.
- 現在分詞・動名詞: rewarding
- Rewarding someone for their cooperation is important.
- 過去分詞: rewarded
- They have been rewarded for their achievements.
- 現在形: reward / rewards
- 形容詞形: rewarding(報われる、やりがいのある)
例: Teaching can be a very rewarding career. - B1(中級): 日常的な話題や、具体的な物事に関する文章で比較的よく見かける単語。
- rewarding (形容詞): 報われる、やりがいのある
- unrewarded (形容詞): 報いを受けていない
- financial reward(金銭的な報酬)
- monetary reward(お金としての報酬)
- a generous reward(気前の良い報酬)
- reap the rewards(報酬を得る/成果を得る)
- reward system(報酬制度)
- a well-deserved reward(十分に値する報酬)
- get a reward for something(~に対して報酬を得る)
- seek a reward(報酬を求める)
- offer a reward(報酬を提供する)
- reward loyalty(忠誠心に報いる/報酬を与える)
- 語源: 中英語(Middle English)の “reward” は、古フランス語 “rewarder” に由来し、“re-” + “guarder” (to guard, watch) の系統とされます。そこから「何かを見返して与える・報いる」という意味が生まれたと考えられています。
- ニュアンス: 「努力や行動の結果・見返り」としてポジティブなイメージがあり、人のモチベーションを高める手段としてよく使われます。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用可能です。
名詞として: 可算名詞 (a reward, rewards)
“I received a reward.”(報酬を受け取った)
“They offered me two rewards.”(2つの報酬を提供された)動詞として: 他動詞
“The company rewarded him for his dedicated service.”(会社は彼の献身的な貢献に報酬を与えた)- reward someone for something: “She rewarded her children for good behavior.”
- reward one’s effort/work: “The teacher rewarded the students’ hard work.”
- just deserts (rewards): 「当然の報い(報酬/結果)」というイディオム(ややフォーマル・文語的)
- ビジネスの場面ではフォーマル。上司から部下への褒賞に関するEメールなど。
- カジュアルでも、「I’ll reward you with some candy if you help me.」(ちょっと手伝ったらキャンディあげるね)のような表現が可能。
“I found a lost wallet, so I got a small reward from the owner.”
(落とし物の財布を見つけたら、持ち主からちょっとしたお礼をもらったよ。)“If you finish cleaning your room, I’ll give you a reward.”
(部屋の掃除を終わらせたら、ご褒美あげるよ。)“She always rewards her dog with treats after a trick.”
(彼女はいつも芸をした後、犬におやつをあげて報酬としているよ。)“Our company’s reward system encourages employees to exceed their targets.”
(当社の報酬制度は、従業員が目標を超えるよう促す仕組みです。)“We decided to reward the whole team for achieving record sales this quarter.”
(今期の最高売上を達成したので、チーム全体に報酬を与えることを決めました。)“A financial reward can be an effective motivation tool in performance reviews.”
(パフォーマンス評価の際、金銭的な報酬は効果的なモチベーション手段になり得ます。)“Many psychological studies suggest that instant rewards can reinforce certain behaviors.”
(多くの心理学研究は、即時的な報酬が特定の行動を強化する可能性があると示唆している。)“The study examined how dopamine levels respond to different reward stimuli.”
(その研究は、さまざまな報酬刺激に対してドーパミンレベルがどのように反応するかを調査した。)“Reward mechanisms are central to understanding motivation in behavioral economics.”
(行動経済学においては、報酬の仕組みがモチベーションを理解する上で重要な位置を占める。)prize(賞、賞品)
- 「賞」として与えられるもの。イベントやコンテストで勝った時にもらうイメージ。
- 例: “He won a prize for his painting.”
- 「賞」として与えられるもの。イベントやコンテストで勝った時にもらうイメージ。
award(授与する、賞を与える)
- 公式に審査・選考の上で与えられる「賞」。
- 例: “She was awarded a scholarship.”
- 公式に審査・選考の上で与えられる「賞」。
compensation(補償、報酬)
- 仕事の対価として支払われる給与や、損害に対する埋め合わせなど。
- 例: “He received compensation for his injuries.”
- 仕事の対価として支払われる給与や、損害に対する埋め合わせなど。
benefit(利益、恩恵)
- 金銭だけでなく、健康・名誉など広い意味での恩恵。
- 例: “One benefit of exercise is better mental health.”
- 金銭だけでなく、健康・名誉など広い意味での恩恵。
incentive(誘因、報奨金)
- 人に行動を起こさせる動機付けのための報酬。
- 例: “The bonus is offered as an incentive to meet sales goals.”
- 人に行動を起こさせる動機付けのための報酬。
- punishment(罰)
- 「報酬」とは逆に、望ましくない行為に対して与えられる「罰」。
IPA:
- 米英: /rɪˈwɔrd/
- 英英: /rɪˈwɔːd/
- 米英: /rɪˈwɔrd/
強勢(アクセント): “re-WARD” のように第2音節に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では “-ward” の部分がやや長めの “ɔː” 音。アメリカ英語では “wɔr” がやや丸い発音になります。
よくある間違い: “re-word”(言い直す)と混同しないように注意。“re-WARD” と “re-WORD” では意味が大きく異なります。
- スペルミス: “reward” は “rewards” と複数形で使われることも多いが、語尾は “-ward” を忘れないように。
- 同音異義語との混同: “award” と混同しがち。 “award” は公的・正式な授与の色合いが強く、“reward” は広く報酬一般を含むイメージ。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文書や記事におけるモチベーションやインセンティブの話題で頻出する。 “reward system,” “financial reward” などの表現が問われやすい。
- 「re + ward」で「再び見守った結果、与えるもの」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- “reward”は“rewind(巻き戻す)”の“re-”と同様、“戻ってくる・返す” のニュアンスを持ち、行動の「見返り」と考えると覚えやすいです。
- スペリングで “re-ward” と分割して考えると “re” と “ward” を一緒にしやすいため、スペルミス防止にもなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFR レベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常生活のさまざまな場面で、ある程度まとまった内容の文でコミュニケーションできるレベル
- B1(中級): 日常生活のさまざまな場面で、ある程度まとまった内容の文でコミュニケーションできるレベル
- 名詞形: task (単数), tasks (複数)
- 動詞形: to task (誰かに仕事を割り当てる)
例) “She was tasked with organizing the event.”(彼女はイベントを企画する仕事を任された。) 語構成
“task” は短い単語のため、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。語幹は “task” 自体です。もともとは古フランス語由来(※詳細は後述)とされます。派生語や類縁語
- Taskmaster (名詞): 厳しい監督者
- Task force (名詞): 特別に編成された作業部隊、専門チーム
- Taskmaster (名詞): 厳しい監督者
- assign a task(仕事を割り当てる)
- complete a task(タスクを完了する)
- carry out a task(作業を実施する)
- perform a task(業務を遂行する)
- be up to the task(その仕事を引き受ける能力がある)
- challenging task(困難な作業)
- simple task(簡単な作業)
- time-consuming task(時間のかかる仕事)
- daily tasks(日々の仕事や作業)
- task manager(タスク管理ツール、または管理者)
語源
“task” は、中英語の “taske” に由来し、それは古フランス語の “tasque” (課せられた税や仕事) に遡ります。もともとは「徴税」「強制的に課せられる仕事」といった意味合いがありました。ニュアンス・使用時の注意点
- “task” には、仕事や課題を指す意味がありますが、「事務的・実際的な作業」というニュアンスが強いです。
- “work” が「労力を要する仕事全般」を広く指す一方、“task” は「特定の仕事や任務、取り組むべき作業」にフォーカスするものと考えるとわかりやすいです。
- カジュアルからビジネスシーンまで幅広く使われますが、ビジネス文書や日常会話でも違和感なく使える便利な単語です。
- “task” には、仕事や課題を指す意味がありますが、「事務的・実際的な作業」というニュアンスが強いです。
名詞 (可算名詞):
例) “I have several tasks to finish today.”
→ 可算名詞なので、“tasks” として複数形にすることができます。動詞 (他動詞): “to task someone with 〜(誰かに〜というタスクを与える)”
- 例) “He was tasked with writing the final report.”
一般的な構文・イディオム
- take on a task(仕事・課題を引き受ける)
- get a task done(仕事を完了させる)
- set someone a task(人に仕事を与える)
- take on a task(仕事・課題を引き受ける)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文書や業務連絡では “task” がよく使われます。
- 日常会話でも「タスクをこなす」など、日本語でもカタカナで使われるくらいに馴染んでいます。
- フォーマルな文書や業務連絡では “task” がよく使われます。
- “I have a few tasks to do before I go shopping.”
(買い物に行く前に、やらなきゃいけない作業がいくつかあるんだ。) - “Could you help me with this task? I’m stuck.”
(この作業を手伝ってくれない?行き詰まってしまって。) - “Organizing my closet is a time-consuming task.”
(クローゼットの片付けは時間のかかる作業だよ。) - “Please complete these tasks by Friday.”
(これらのタスクを金曜日までに終わらせてください。) - “I’ve been tasked with preparing the annual budget report.”
(私は年次予算報告書の準備を任されています。) - “We should prioritize our tasks based on urgency.”
(優先度に基づいてタスクの順番を決めるべきです。) - “The research team was given a complex task to analyze large data sets.”
(研究チームは大規模データを解析するという複雑な任務を与えられた。) - “Each participant was asked to perform a cognitive task under controlled conditions.”
(各参加者は、統制された条件下で認知タスクを行うよう求められた。) - “Designing the experiment involves multiple tasks, including survey creation and data validation.”
(実験設計には、アンケート作成やデータ検証など、複数のタスクが含まれている。) 類義語
- job(仕事)
- より包括的で「役割」「職業」「務め」も含むニュアンス。「タスク」は「具体的」で「個別の作業」を指す印象がある。
- より包括的で「役割」「職業」「務め」も含むニュアンス。「タスク」は「具体的」で「個別の作業」を指す印象がある。
- duty(義務)
- 道徳的・法的な責任を伴う意味合いが強い。「タスク」は「作業内容」に焦点がある。
- 道徳的・法的な責任を伴う意味合いが強い。「タスク」は「作業内容」に焦点がある。
- chore(家事、雑用)
- 日常的な雑用を指し、多くは家庭内での家事などに使われる。「嫌々やること」として使われることが多い。
- 日常的な雑用を指し、多くは家庭内での家事などに使われる。「嫌々やること」として使われることが多い。
- assignment(課題、宿題)
- 公式に課される課題(学校の宿題、大学の課題など)としてのニュアンスが強い。
- 公式に課される課題(学校の宿題、大学の課題など)としてのニュアンスが強い。
- job(仕事)
反意語
- 一般的に明確な反意語は存在しないが、「やるべき作業」を指す “task” と対比させるなら、 “leisure” や “break” など、休息や仕事をしない時間を表す単語が挙げられる。
- 発音記号 (IPA): /tæsk/ (米国英語), /tɑːsk/ (英国英語)
- アクセント: “task” の一音節全体が強く発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では /ˈtæsk/ (「タァスク」に近い)
- イギリス英語では /ˈtɑːsk/ (「タースク」に近い)
- アメリカ英語では /ˈtæsk/ (「タァスク」に近い)
よくある発音ミス:
- /task/ と /tasks/ (複数形) で、最後の [s] を発音しそびれる人もいるので注意。
- スペルミス: “taks” や “tsak” などと間違う場合があります。
- 同音異義語との混同: “tusk”(牙)などとは綴りや意味が全く異なります。
- 試験対策や資格試験(TOEIC・英検)での出題傾向:
- メール文中の指示や仕事の流れを問う設問に “task” が出てきて、文脈の理解を問われるケースが多いです。
- 「タスクの優先順位」や「割り当て」といったビジネス表現の一部でよく登場します。
- メール文中の指示や仕事の流れを問う設問に “task” が出てきて、文脈の理解を問われるケースが多いです。
- “task” は「たすく」とカタカナでも使われるため、「やるべき事柄をまとめてすくい取る」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- “task” のスペリングは短いので覚えやすいですが、最後が “k” で終わる点で “desk” のような単語と形が似ています。
- 勉強テクニックとして、日常の “to-do list” に “tasks to do today” のように書き込んで、何度も目にすることで馴染むようにしましょう。
- 英単語: pass
- 意味(英語): to move past someone or something; to succeed in an examination or test; to give something to another person; and other related meanings.
- 意味(日本語): 「通り過ぎる」「合格する」「手渡す」といった意味を持つ動詞です。ほかにも「(時間が)過ぎる」「(法案などが)通過する」など幅広い用法があります。「誰かを追い越す」「何かを手渡す」といった場面から、「試験に合格する」「時が経過する」というニュアンスまで、文脈によって多彩に使える便利な単語です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: pass
- 三人称単数現在形: passes
- 現在分詞 / 動名詞: passing
- 過去形 / 過去分詞: passed
- 名詞形: pass(「通行証」「入場券」としての意味など)
- 例: Get a free pass to the event.(そのイベントへの無料パスを手に入れる)
- 例: Get a free pass to the event.(そのイベントへの無料パスを手に入れる)
- A2~B1(初級〜中級)
- 「pass」は日常生活でもよく聞かれる基本的な単語でありながら、複数の意味を持つため、初級から中級への学習者にとって重要な語です。
- 「pass」は、接頭語や接尾語がついているわけではなく、単独で成立している短い語です。フランス語やラテン語由来で、もともと「行く」「通る」という感覚をもつ語幹がそのまま使われています。
- 通り過ぎる・追い越す:
- The car passed me on the highway.
- The car passed me on the highway.
- 合格する:
- I passed the math exam.
- I passed the math exam.
- 手渡す:
- Please pass me the salt.
- Please pass me the salt.
- (時間が)過ぎる:
- Time passes quickly when you’re having fun.
- Time passes quickly when you’re having fun.
- (法案などが)可決・通過する:
- The bill was passed in the Senate.
- The bill was passed in the Senate.
- passage (名詞): 通路、文章の一節など
- passive (形容詞): 受動的な
- passport (名詞): パスポート(通行証)
- pass an exam(試験に合格する)
- pass the time(時間を過ごす)
- pass the salt(塩を手渡す)
- pass a bill(法案を通す)
- pass away(亡くなる)
- pass on information(情報を伝達する)
- pass judgment(判断する・判決を下す)
- pass a note(メモを渡す)
- pass through a gate(門を通り抜ける)
- pass a test(テストに合格する)
- 「pass」は、フランス語「passer」やラテン語「passare」などに由来し、「通り過ぎる」「行き来する」という意味を持ちます。
- 通り過ぎるニュアンス: 物理的に「人や物を追い越す」「通り過ぎる」という動きのイメージが強いです。
- 試験に合格するニュアンス: 学校のテストから資格試験まで幅広く適用できます。
- 丁寧/カジュアル: 「Could you pass me the salt, please?」のように丁寧な依頼表現でも、友人同士で「Pass me the remote.」のようにカジュアルに使うこともあります。
- フォーマル・カジュアル両方で使用されますが、「pass on」「pass away」などは少し文語的だったり丁寧な響きがあったりします。
- S + pass + O (他動詞)
- He passed me the ball.(彼は私にボールを渡した)
- He passed me the ball.(彼は私にボールを渡した)
- S + pass + 副詞句(場所や時間など) (自動詞的用法/移動を表す)
- We passed through the tunnel.(私たちはトンネルを通過した)
- We passed through the tunnel.(私たちはトンネルを通過した)
- S + pass + 形容詞(テストなどで)
- He barely passed.(彼はぎりぎり合格した)
- pass away: 亡くなる (フォーマルかつ控えめな表現)
- pass out: 気絶する、配布する(文脈によって意味が異なる)
- pass by: 素通りする、見過ごす
- pass on: 伝える、受け継ぐ
- pass up: (機会などを) 逃す
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 他動詞: “He passed me the book.”(「誰に何を渡す」と目的語が2つくる場合がある)
- 自動詞: “Time passed quickly.”(目的語をとらずに主語に焦点がある場合)
- 他動詞: “He passed me the book.”(「誰に何を渡す」と目的語が2つくる場合がある)
- “Could you pass me the remote? I can’t reach it.”
(リモコンを渡してくれない? 届かないの。) - “I’ll pass by your house on my way to the store, so I can pick you up.”
(お店に行く途中であなたの家を通り過ぎるから、拾っていくよ。) - “My weekend passed in a flash. I need more time to relax.”
(私の週末はあっという間に過ぎてしまった。もっとリラックスする時間がほしいよ。) - “We passed the proposal to the CEO for final approval.”
(私たちはその提案をCEOに最終承認のために回しました。) - “Please pass on the customer’s feedback to the design team.”
(そのお客様からのフィードバックをデザインチームに伝えてください。) - “Don’t pass up this opportunity to expand our market share.”
(私たちの市場シェアを拡大するこの機会を逃さないでください。) - “Many theories have passed the test of time, but some have been disproven.”
(多くの理論が長い年月を経ても通用しているが、中には反証されたものもある。) - “The resolution was passed by a unanimous vote in the academic council.”
(その決議は学術評議会で満場一致で可決されました。) - “As time passed, more studies began to confirm the hypothesis.”
(時間が経過するにつれて、その仮説を裏付ける研究が増えてきました。) - go by(通り過ぎる)
- “I watched the parade go by.”:主に「通り過ぎる」イメージ
- “I watched the parade go by.”:主に「通り過ぎる」イメージ
- overtake(追い越す)
- “He overtook the slower car on the road.”:追い越す動作にフォーカス
- “He overtook the slower car on the road.”:追い越す動作にフォーカス
- hand over(手渡す)
- “He handed over the documents.”:主に「渡す」動作
- “He handed over the documents.”:主に「渡す」動作
- succeed(成功する)
- “He succeeded in his attempt.”:合格や成功の意味が近い
- fail(失敗する、不合格になる)
- 試験などでの「合格する(pass)」の反義語として用いられる。
- IPA(国際音声記号): /pæs/(米音)、/pɑːs/(英音)
- アメリカ英語では [pæs] のように「パス」に近い発音。
- イギリス英語では [pɑːs] のように「パース」に近い発音。
- アメリカ英語では [pæs] のように「パス」に近い発音。
- アクセント: 1音節の単語なので、音の長さ・母音の違いに注意。
- よくある間違い: イギリス英語の発音を意識していても、アメリカ英語に引っ張られて「パス」になりやすい、またはその逆など。
- スペルミス: pass は「s」が2つ続くことを忘れないように。
- 「pass on」と「pass away」の混同: “pass away”は「亡くなる」という意味が強く、“pass on”は「伝える」「受け継ぐ」という意味。誤用に注意。
- 「pass」=「合格」だけではない: 「手渡す」「通り過ぎる」などほかの意味も多いので、文脈で判断する必要あり。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 「pass a test/exam」という形や、「pass on the information」「pass away」の熟語がよく出題される。
- “通る”イメージで覚える: もとは “通り過ぎる” から派生して「試験などの基準を通過する→合格する」「人から別の人へ物や情報が通る→渡す・伝達する」という連想をすると定着しやすいです。
- スペリングのコツ: “pass” の最後は “ss” と重なる。さらに “passed/passing” でも s が重なって見劣りしないように気をつける。
- 勉強テクニック: 同じ意味を持つ熟語やイディオム(pass away, pass out, pass by など)をまとめて覚えると混乱しにくい。
- 原形: guilty
- 比較級: guiltier
- 最上級: guiltiest
- 名詞: guilt(罪悪感、罪)
- 副詞: guiltily(罪悪感を覚えながら)
- B2: 日常会話をこなすにも十分な語彙力があるレベルです。
- 実際に法的な文脈やニュース、会話などで“guilty”がよく出てきます。
- “guilty” には明確な接頭語や接尾語は含まれていませんが、名詞形 “guilt” に形容詞化するための “-y” がついていると考えられます。
- “guilt” (名詞: 罪悪感) + “-y” (形容詞化する接尾語)
- guilt (名詞): 罪悪感
- guiltless (形容詞): 罪のない
- guiltily (副詞): 罪悪感をもって
- be found guilty of ~「〜の罪で有罪とされる」
- plead guilty to ~「〜に対して罪を認める」
- feel guilty about ~「〜について罪悪感を感じる」
- have a guilty conscience「罪悪感を抱えている」
- a guilty verdict「有罪判決」
- guilty as charged「告発どおりに有罪で/仰るとおりで(カジュアルに自嘲気味に使うことも)」
- guilty plea「有罪答弁」
- the guilty party「責任のある(有罪の)当事者」
- guilty look「やましそうな表情」
- return a guilty verdict「(陪審などが)有罪評決を下す」
- 語源: 中英語(15世紀頃)の “gilt” (罪を犯す) + 形容詞化する “-y” から来ているとされます。
- 歴史的変遷: 古英語の “gylt” が名詞として「犯罪・罪」類義の意味を持ち、それが派生して “guilt”「罪悪感」となり、さらに形容詞形が “guilty” です。
- 微妙なニュアンス:
- 法的に「有罪」の場合にも使われるため、重い響きがある一方、日常会話的に「ちょっと悪いことをした(ケーキを食べ過ぎた、宿題をさぼった、など)」にも “I feel guilty.” と気軽に使います。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルの場では法的な「有罪」の意味で用いられることが多いです。
- 法的に「有罪」の場合にも使われるため、重い響きがある一方、日常会話的に「ちょっと悪いことをした(ケーキを食べ過ぎた、宿題をさぼった、など)」にも “I feel guilty.” と気軽に使います。
- “guilty” は形容詞なので、主に be動詞 と組み合わせて使われることが多いです (e.g., He is guilty of fraud.)。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので単独の可算・不可算は関係しませんが、派生した名詞 “guilt” は不可算名詞として扱います。
- イディオム:
- guilty as charged: 告発どおりに有罪である、または「私が悪うございました!」といったニュアンスのカジュアル表現。
- have a guilty conscience: 「やましい気持ちがある」、良心が痛む状態を指す。
- guilty as charged: 告発どおりに有罪である、または「私が悪うございました!」といったニュアンスのカジュアル表現。
“I feel guilty about eating the whole cake by myself.”
- (訳)「ケーキを全部ひとりで食べちゃって罪悪感があるなあ。」
“Don’t feel guilty. It was just an accident.”
- (訳)「罪悪感を抱く必要はないよ。それはただの事故だったんだから。」
“She gave me a guilty smile when I asked her about the surprise party.”
- (訳)「サプライズパーティーのことを聞いたら、彼女は何やらやましそうに笑った。」
“He was found guilty of leaking company secrets.”
- (訳)「彼は社内機密を漏洩した罪で有罪と判定されました。」
“The board decided to terminate the contract of any employee who pleads guilty to fraud.”
- (訳)「取締役会は、詐欺の罪を認めた社員との契約を打ち切ることを決定しました。」
“I feel guilty about not meeting the deadline.”
- (訳)「締め切りを守れなかったことに罪悪感を感じています。」
“The jury returned a guilty verdict after reviewing the evidence.”
- (訳)「陪審団は証拠を検討し、有罪評決を下しました。」
“The defendant was found guilty of manslaughter.”
- (訳)「被告は過失致死の罪で有罪とされた。」
“In psychological terms, the study examines how people process guilty feelings.”
- (訳)「心理学的観点において、この研究は人々が罪悪感をどのように処理するかを調査している。」
- culpable (形容詞: 咎められるべき)
- より法的・倫理的な責任を強調する、ややフォーマル。
- より法的・倫理的な責任を強調する、ややフォーマル。
- responsible (形容詞: 責任がある)
- 必ずしも罪悪感があるわけではなく、結果に対する責任を指す。
- 必ずしも罪悪感があるわけではなく、結果に対する責任を指す。
- at fault (句: 過失がある)
- 日常会話で「過失」、「責任がある」ニュアンス。
- innocent (形容詞: 無罪の、罪のない)
- 法的にも道徳的にも罪のない状態を表す。
- 使い分けのポイント:
- “guilty” は法的な意味でも日常の「やましさ」の意味でも使う。
- “innocent” は純粋に「無実・潔白」や「純真無垢」を強調する。
- “culpable” は法廷や報道で「責めを負うべき立場」にあることを示すフォーマルな表現。
- “guilty” は法的な意味でも日常の「やましさ」の意味でも使う。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡɪlti/
- アクセント: 最初の「guil」に強勢があります (“GUIL-ty”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈɡɪlti]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: 「ギルティ」ではなく舌を軽く当てて「ギル-ti」と2拍ではっきり発音するのがポイントです。
- スペルミス: “guilty” の “u” が抜けたり、 “guilt” と混同してつづりを間違える場合が多いです。
- 同音異義語: 特になし (“quilty” という単語はありませんが、綴り間違いで混同されやすい)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングで、刑事事件やビジネスの法的文脈などの記事に出てくることがあります。
- “be found guilty of ~” や “plead guilty to ~” といったフレーズは、慣用表現としてよく出題される可能性があるので押さえておくとよいです。
- TOEICや英検などのリーディングで、刑事事件やビジネスの法的文脈などの記事に出てくることがあります。
- 覚え方のヒント:
- “guilt” (罪悪感) + “-y” (形容詞) → 罪悪感を持っている状態 → guilty。
- “ギル”の部分を “ギル(魚のエラ)が動いて息苦しいほど罪悪感” などのこじつけで覚えるのも一つの手。
- “guilt” (罪悪感) + “-y” (形容詞) → 罪悪感を持っている状態 → guilty。
- イメージ:
- 法廷で「You’re guilty!」と宣告されるイメージ → 罪悪感がある道徳的・法的なシーンを想起する。
- 法廷で「You’re guilty!」と宣告されるイメージ → 罪悪感がある道徳的・法的なシーンを想起する。
- 勉強テクニック:
- “innocent” と対比させて覚えると、法的な文脈での形容詞がスムーズに頭に入りやすい。
- A word or expression used for a particular thing (特定の事柄を示す言葉や表現)
- A fixed or limited period of time (特定の期間)
- ある物事を指し示すための「言葉」や「表現」を指します。 “専門用語” などをイメージすると分かりやすいですね。
- 物事が行われる「期間」や「任期」を表す言葉としても使われます。学期 (school term) や任期 (political term) などが例です。
- 動詞 (to term): 「〜と呼ぶ、名づける」という意味。
例: The process is commonly termed “photosynthesis.” (その過程は一般的に「光合成」と呼ばれます) - B2(中上級): 「term」は、基礎的な意味だけでなく、専門的な文脈で使われることも多いため、B2程度のレベルと言えます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: term (「境界」や「終了点」を意味するラテン語 terminus がもと)
- 接尾語: 特になし
- terminal (形容詞・名詞): 終着駅、終点の、末期の
- termination (名詞): 終了、終結
- terminology (名詞): 用語、専門用語集
- long term(長期)
- short term(短期)
- term paper(学期末レポート)
- term deposit(定期預金)
- technical term(専門用語)
- search terms(検索ワード)
- in terms of 〜(〜の観点から)
- term limit(任期制限)
- come to terms with 〜(〜を受け入れる、〜と折り合いをつける)
- be on good terms with 〜(〜と良好な関係にある)
- 「専門用語」という意味合いがあり、多少堅いイメージを持ちます。
- 「任期」や「学期」などの期間を指すときはビジネスや公的文書、またはフォーマルな文脈でも多用されます。
- 「言葉(名称)」を意味する場合は、カジュアルな会話からアカデミックな文脈まで幅広く使用します。
- 可算名詞として扱われます。
- 例: “He invented a new term in linguistics.” (言語学で新しい用語を作った)
- 例: “He invented a new term in linguistics.” (言語学で新しい用語を作った)
- 動詞 (to term) は「〜と呼ぶ」という意味で受動態でも使われます。
- 例: “This phenomenon is termed ‘global warming’.”
- 例: “This phenomenon is termed ‘global warming’.”
- 「in terms of 〜」や「come to terms with 〜」は慣用表現としてよく使われます。
- フォーマル: ビジネスレポートや学術論文などでは特によく登場する語です。
- カジュアル: 「専門用語」を紹介するときや、普段の会話でも「〜という言葉を使うよね」といった文脈で使えます。
- “What’s the term for that device you’re using?”
- それ、何ていう名前のデバイス?
- それ、何ていう名前のデバイス?
- “I need to learn some basic medical terms for my appointment.”
- 診察のために基本的な医療用語を覚える必要があるんだ。
- 診察のために基本的な医療用語を覚える必要があるんだ。
- “I’m on good terms with my neighbors.”
- ご近所さんとは仲がいいんだ。
- “We should clearly define each term in the contract.”
- 契約書の各用語を明確に定義すべきです。
- 契約書の各用語を明確に定義すべきです。
- “His term as CEO will end next year.”
- 彼のCEOとしての任期は来年で終わります。
- 彼のCEOとしての任期は来年で終わります。
- “We need to come to terms with the recent changes in the market.”
- 市場の最近の変化と折り合いをつける必要がありますね。
- “This term is commonly used in linguistics to describe phonetic changes.”
- この用語は音声学の変化を説明するときに言語学でよく使われます。
- この用語は音声学の変化を説明するときに言語学でよく使われます。
- “Please submit your term paper by the end of the month.”
- 今月末までに学期末レポートを提出してください。
- 今月末までに学期末レポートを提出してください。
- “In statistical terms, the result is quite significant.”
- 統計的な観点では、その結果はかなり有意です。
- word(単語)
- 「単語」としての意味は同じ。ただし「word」はより一般的な表現。
- 「単語」としての意味は同じ。ただし「word」はより一般的な表現。
- expression(表現)
- 文法的・レトリック的な「表現」を指す。
- 文法的・レトリック的な「表現」を指す。
- phrase(フレーズ)
- 短い言い回し、とくに複数語からなる表現を指す。
- 短い言い回し、とくに複数語からなる表現を指す。
- period(期間)
- 「期間」を表す点では共通するが、「term」より一般的・日常的。
- 「期間」を表す点では共通するが、「term」より一般的・日常的。
- session(セッション、会期)
- 集まりや会議の期間を指すときに使われる。
- IPA: /tɜːrm/ (アメリカ英語), /tɜːm/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語なので目立った強勢は単語全体にかかります。
- 発音の違い:
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音される (/tɝːm/ に近い)。
- イギリス英語では “r” はほとんど発音されず、とくにRP(Received Pronunciation)では /tɜːm/。
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音される (/tɝːm/ に近い)。
- スペルミス: 「term」から “e” を抜かして “trm” としてしまったり、最後に “e” を付け加えてしまう誤りがあります。
- 用途の混同: 「term=専門用語」と「term=期間」の2つの意味を混同しないよう注意が必要。文脈で判断しましょう。
- 試験対策での注意: TOEICや英検などでも、「term」を使った熟語(in terms of, come to terms with など)が頻出表現として出題されることがあります。
- “ターム”とカタカナでも使われるので、日常で目にしたカタカナ表記と関連づけると覚えやすいでしょう。
- “境界(terminus)”からきた言葉だと意識することで、「期限・区切り」のイメージと「言葉(名称)」の2つの意味が納得できます。
- コロケーションで塊ごとに覚える: 例「long term / short term」「in terms of」「technical term」などをひとまとめに学習すると忘れにくいです。
- 現在形: survive
- 三人称単数現在形: survives
- 過去形: survived
- 過去分詞形: survived
- 現在分詞形・動名詞形: surviving
- 形容詞: survivable (生存可能な)
- 名詞: survivor (生存者)
- 名詞: survival (生存、存続)
- 接頭語: なし
- 語幹: “survive”
- 接尾語: なし(元はフランス語からの借用語で、明示的な英語の接尾語としては分解されません)
- survivor: 生存者
- survival: 生存、存続、生活保持(名詞形)
survive a crisis
- (危機を生き延びる)
survive an accident
- (事故から生き残る)
survive cancer
- (癌を克服する/生き延びる)
survive on limited resources
- (限られた資源で生き抜く)
survive financially
- (経済的にやっていく/持ちこたえる)
struggle to survive
- (生き残るために奮闘する)
manage to survive
- (なんとか生き延びる)
barely survive
- (かろうじて生き残る)
cannot survive without ~
- (~なしでは生きられない)
survive the odds
- (不利な状況を生き抜く)
- 「生き延びる」という意味は、負の状況や恐ろしい状態から無事に抜け出した感じを強調します。
- 口語・文章のどちらでも使われますが、「survive」はフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われやすいです。
- ネガティブな背景(事故や戦争、災害など)が想定される場合が多いですが、「to continue to exist」のように「会社が生き残る」など抽象的な使い方もあります。
他動詞 (transitive):
- 目的語をとり、「何から生き延びる」という場合に使われます。
- 例: “He survived the accident.” (彼はその事故から生き残った)
- 目的語をとり、「何から生き延びる」という場合に使われます。
自動詞 (intransitive):
- 「生き延びる、存続する」という意味で単独でも使われます。
- 例: “Only a few animals survived.” (ほんの少数の動物だけが生き残った)
- 「生き延びる、存続する」という意味で単独でも使われます。
構文例:
- survive + 名詞 (生存を続ける対象を取る)
- survive + 状況 (「~を切り抜けて生き延びる」)
- survive + 名詞 (生存を続ける対象を取る)
- フォーマル/カジュアルどちらでも可能。
- ニュース、ビジネス記事、キャンプやサバイバル関連の会話など幅広く登場。
“I can’t believe we survived that roller coaster! It was so scary!”
- (あのジェットコースターに乗って無事でいられたなんて信じられない! めっちゃ怖かった!)
“If we take enough water and snacks, we’ll survive the hike.”
- (十分な水とおやつを持っていけば、ハイキングは乗り切れるよ。)
“I survived my first day at the new job, and it wasn’t as bad as I expected.”
- (新しい仕事の初日を乗り切ったけど、思ったほど大変じゃなかった。)
“Our company managed to survive the economic downturn by diversifying our products.”
- (我が社は製品の多様化によって景気後退を乗り切ることができました。)
“He survived multiple mergers and acquisitions throughout his career at the firm.”
- (彼はその会社でのキャリアの中で何度もの合併・買収を乗り越えてきました。)
“Many start-ups struggle to survive past their first year in the market.”
- (多くのスタートアップは市場に進出して最初の1年を生き延びるのに苦労します。)
“Certain bacteria can survive in extreme temperatures.”
- (特定のバクテリアは極端な温度下で生存し続けることができる。)
“The species has evolved unique adaptations to survive in arid environments.”
- (その種は乾燥した環境で生き延びるために独特の適応を遂げてきた。)
“Countries with stable political systems are more likely to survive economic crises.”
- (政治体制が安定した国は経済危機を乗り切る可能性が高い。)
- endure (耐える)
- outlive (長生きする)
- withstand (耐え抜く)
- persist (存続する、続く)
- overcome (克服する)
- “endure” は痛み・苦しみに耐える意味が強く、必ずしも「生き延びる」とは限りません。
- “outlive” は「(他の誰か・何か)より長生きする」という意味で使われます。
- “withstand” は圧力などに「耐える」というニュアンスです。
- “persist” は「しつこく続く、存続する」という意味で、物事が続くイメージが強いです。
- “overcome” は「困難や問題を克服する」の意味で、危機を乗り越えた先に「勝利」や「達成」のニュアンスを含みます。
- perish (死ぬ、滅びる)
- succumb (屈服する、負ける)
- die (死ぬ)
- スペルミス: “survive” は “i” と “v” が続く部分を間違えやすい(“survieve”など)。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語はあまりありませんが、語頭の「sus-」系列の単語 (suspend, suspect など) と混ざることに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「生きる」「存在し続ける」や「危機を乗り越える」といった文脈で出題される可能性が高いです。パラフレーズとして“to make it through” (やり遂げる) なども一緒に覚えておくと便利です。
- 「survive」は「super(超えて) + vive(生きる)」という語源から、「どんなピンチも超えて生きる!」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「生き延びる」というドラマチックな印象があり、そのシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは “sur” (サー) + “vive” (ヴァイヴ) と、2つのパートに分けて覚えるとミスが減ります。
- 政治に関する語彙として扱われることが多く、ニュースや新聞、討論などで目にする機会が多い単語です。
- vote (動詞/名詞): 投票する、投票
- voter (名詞): 投票者
- voting (動名詞/形容詞的に使われる場合も): 投票行為・投票の
- vote(語幹) + -er(人を表す接尾語)
「投票をする人」という意味を表します。 - voting booth: 投票ブース
- elector: 有権者(法的に投票権を持つ人)
- electoral: 選挙の(形容詞)
- registered voter – 登録された有権者
- voter turnout – 投票率
- voter registration – 有権者登録
- eligible voter – 投票資格のある有権者
- voter fraud – 投票詐欺
- voter apathy – 有権者の無関心
- voter demographics – 有権者の人口統計
- voter base – 支持基盤(投票者層)
- voter education – 有権者教育
- voter preferences – 有権者の好み・支持傾向
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 政治・選挙活動の文脈で頻繁に使われます。正式またはフォーマルな文章、ニュース、政治討論、施政方針演説などでもよく見かけることが多いです。
- 口語でもニュースや会話で「Are you a registered voter?(有権者登録してる?)」と確認するようなフレーズで使われることがあります。
- 政治・選挙活動の文脈で頻繁に使われます。正式またはフォーマルな文章、ニュース、政治討論、施政方針演説などでもよく見かけることが多いです。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
⇒ “a voter” (単数), “voters” (複数) の形で使われます。 - 文法上のポイント:
- 「投票者の数」を言う時は必ず複数形 “voters” を用いる。
- 文脈上、投票権を持ちながら実際に投票する人を指す場合と、単に投票資格を指す場合があります。
- 「投票者の数」を言う時は必ず複数形 “voters” を用いる。
- “He is a first-time voter.”
- “The voters have spoken.”(有権者が意思を示した=選挙結果が出た)
- フォーマルな政治演説やニュース記事でよく使われる。
- カジュアルな会話では “voter” よりも “people who vote” と表現することもあり。
“My parents have always been responsible voters, never missing an election.”
- (両親はいつもきちんと選挙に投票していて、選挙を欠かしたことがないんだ。)
“Are you a registered voter in this district?”
- (この地区で有権者登録はしているの?)
“Many young voters are more concerned about environmental issues these days.”
- (最近は多くの若い投票者が環境問題に関心を持っているよ。)
“Our campaign strategy aims to reach undecided voters through social media.”
- (当社のキャンペーン戦略は、SNSを通じてまだどちらに投票するか決めていない有権者にアプローチすることを目指しています。)
“We should consider how the new policy will impact voter sentiment.”
- (新しい政策が有権者の感情にどのような影響を与えるか考慮するべきです。)
“The polling data suggests that older voters prefer a more traditional approach.”
- (世論調査によると、高齢の有権者はより伝統的な考え方を好むことが示唆されています。)
“A comparative study of voter behavior indicates a significant shift in political allegiance over the past decade.”
- (投票者行動の比較研究によると、この10年で政党の支持が大きく変わっていると示されています。)
“Voter demographics in urban areas often differ markedly from those in rural regions.”
- (都市圏の投票者層は、農村地域のそれとは大きく異なることが多いです。)
“The survey examined voter turnout in relation to socioeconomic factors.”
- (これは、有権者の投票率を社会経済的要因との関連で調査したものです。)
- elector (有権者)
- 法的に選挙で投票できる資格を有する人を指すフォーマルな言い方。
- 法的に選挙で投票できる資格を有する人を指すフォーマルな言い方。
- balloter (投票者・投票する人)
- あまり一般的ではないが、投票を行う人を指す。
- あまり一般的ではないが、投票を行う人を指す。
- constituent (有権者、選挙区民)
- 特定の選挙区に属する有権者を指す。政治家にとっての「支持者」というニュアンスが強い。
- non-voter (投票しない人)、abstainer (棄権者)
- 投票を行わないための理由を含む場合があり、選挙への参加意欲がない、または投票権がないなどの意味で使われる。
- アメリカ英語(General American): /ˈvoʊtər/
- “vo” の音に注意し、最後の “-er” は[ər]と弱く発音します。
- “vo” の音に注意し、最後の “-er” は[ər]と弱く発音します。
- イギリス英語(RP): /ˈvəʊtə/
- “vote” が /vəʊt/ となり、後ろの “-er” は /ə/ と弱く発音されます。
- “vote” が /vəʊt/ となり、後ろの “-er” は /ə/ と弱く発音されます。
- スペルミス
“voter” を “votter” や “votter” と誤記する場合があります。 - 同音・類似スペルとの混同
- “voter” と “votary” (崇拝者、支持者) はスペル・意味が全く異なります。
- “voter” と “votary” (崇拝者、支持者) はスペル・意味が全く異なります。
- 用法の誤用
- 形容詞的に使いたい場合(“投票者の” という意味)には“voter’s”など所有格を用いる、または“voting”を使うのが一般的です。
- 形容詞的に使いたい場合(“投票者の” という意味)には“voter’s”など所有格を用いる、または“voting”を使うのが一般的です。
- TOEIC・英検などにおける出題傾向
- 政治や社会問題に関する長文読解やリスニングの中で「投票者」「投票率」などの文脈で頻出します。単語問題として “voter turnout” を知らないと文脈がつかみにくい場合があります。
- “vote + -er” = “投票する人” とシンプルに覚えましょう。
- 「投票ボタンを押す人」をイメージすると覚えやすいです。
- 選挙シーズンのニュースやSNSを活用しながら、「voter」の単語がどのように使われているかを探してみると実感的に記憶に残ります。
component
component
Explanation
構成している,成分の / 構成要素,成分
component
以下では、英単語「component」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: component
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A part or element that combines with others to form something bigger or more complex.
意味(日本語): 構成要素、部品、要素
「複数の部分が集まって全体を形作るときの“ひとつひとつの部分”を指す単語です。機械やシステムなど、具体的な物体だけでなく、抽象的な仕組みにおける要素にも使われます。」
活用形:
名詞ですので、基本的に複数形 (components) が使われる場合があります。
形容詞形としてはあまり使われませんが、しばしば “component part” のように名詞を形容詞的に修飾する形で用いられることがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
「技術的な文脈など、より複雑な文章や専門書で目にすることが多く、ある程度の英語力が必要です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
「component」はラテン語の “componere”(共に置く)が語源で、“複数の要素をまとめてひとつのものを作り上げる” というイメージがあります。歴史的には、化学や機械工学、電気工学などの専門領域でよく使われ、そこからビジネスや日常会話にまで広がってきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「component」の直接的な反意語はあまりありませんが、全体や完成品を表す “whole” “entirety” などが対照的な言葉として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い: “コンポーネント”と日本語的に発音すると、英語での強勢の位置がずれてしまいがちなので注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「component」の詳細解説です。専門的な文脈から日常会話まで、要素を意味する際には非常に便利なので、ぜひ活用してみてください。
構成している,成分の
構成要素,成分
variety
variety
Explanation
〈U〉多様性 / 《a ~ of ...》さまざまな / 〈C〉種類 / 変種, 品種
variety
1. 基本情報と概要
単語: variety
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a range of different things, a diversity
意味 (日本語): 「いろいろなものや種類」「多様性」
たとえば、「いろいろな種類の食べ物」や「選択肢がたくさんある」というように、「数や種類が多いこと」「変化に富むこと」を表すのに使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈でも幅広く用いられる便利な言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
「variety」は「いろいろあって面白い」とポジティブなイメージで使われやすいのに対して、反意語は「同じことがずっと続く」「単調」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「variety」は、日常会話からビジネス、学術的場面まで幅広く使える便利な単語です。「いろいろなもの」「多様性がある状態」を表現したいときは、ぜひ使ってみてください。今後もさまざまな表現に触れ、語感を含めて身につけていきましょう。
〈U〉変化に富んでいること,多様性
〈U〉《しばしば a variety》さまざま(な…),いろいろ(な…)《+of+名〈複数形または集合名詞〉》
〈C〉(…の)種類(kind, sort)《+of+名》
〈C〉(特に植物の)変種;(人工的に作り出した)(…の)品種《+of+名》
(また variety show)〈U〉バラエティ(歌・ダンス・アクロバット・寸劇から成る演芸;テレビ・ミュージックホールの出し物)
〈C〉語,単語 / 《しばしば複数形で》(表現された)言葉;(自分の考えに基く)言葉 / 〈C〉《しばしば複数形で》短い会話,ひと言 / 《単数形で;one's word》約束,保証 / 〈U〉《冠詞をつけずに》知らせ,伝言 / 《the word》合い言葉 / 〈C〉《the word, one's》命令,指図 / 《複数形で》口論,論争 / 《the Word》聖書,(聖書に書かれた)神の言葉 /
word
word
Explanation
〈C〉語,単語 / 《しばしば複数形で》(表現された)言葉;(自分の考えに基く)言葉 / 〈C〉《しばしば複数形で》短い会話,ひと言 / 《単数形で;one's word》約束,保証 / 〈U〉《冠詞をつけずに》知らせ,伝言 / 《the word》合い言葉 / 〈C〉《the word, one's》命令,指図 / 《複数形で》口論,論争 / 《the Word》聖書,(聖書に書かれた)神の言葉 /
word
〈C〉語,単語 / 《しばしば複数形で》(表現された)言葉;(自分の考えに基く)言葉 / 〈C〉《しばしば複数形で》短い会話,ひと言 / 《単数形で;one's word》約束,保証 / 〈U〉《冠詞をつけずに》知らせ,伝言 / 《the word》合い言葉 / 〈C〉《the word, one's》命令,指図 / 《複数形で》口論,論争 / 《the Word》聖書,(聖書に書かれた)神の言葉 /
1. 基本情報と概要
単語: word
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われる)
英語での意味: a single distinct meaningful element of speech or writing
日本語での意味: 「単語」「言葉」「一語」
「word」は、「話し言葉や書き言葉の中で意味を持つ最小の要素」を表す単語です。日常会話でよく使われ、「一つの単語」「言葉」を指し示します。また、「発言」「約束」「忠告」「うわさ話」など、広いニュアンスで使われることもあります。
英語学習者としては、まず「word = 単語」と覚えておけばOKですが、文脈によっては「発言」や「約束」などを意味する場合もあるので注意が必要です。
活用形(名詞の場合): 名詞なので基本的には変化しませんが、複数形はwordsです。
他の品詞例:
CEFRレベル: A1(超初心者)
日常会話や学習教材で最初のほうに登場する頻出語で、非常に基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「word」の詳細です。「word」は日常会話やビジネス、学術的文脈まですべての場面で登場する非常に基本的かつ重要な単語です。ぜひ例文やコロケーションをそのまま会話に取り入れてみてください。
〈C〉語,単語
《しばしば複数形で》(表現された)言葉;(自分の考えに基く)言葉
〈C〉《しばしば複数形で》短い会話,ひと言
《単数形で;one's word》約束,保証
〈U〉《冠詞をつけずに》知らせ,伝言
《the word》合い言葉
〈C〉《the word, one's》命令,指図
《複数形で》口論,論争
《the Word》聖書,(聖書に書かれた)神の言葉
reward
reward
Explanation
〈U〉〈C〉《...に対する》報酬, お礼《for ...》 / 〈C〉《...に対する》報奨金《for, of ...》
reward
1. 基本情報と概要
単語: reward
品詞: 名詞(可算名詞)、動詞としても用いられる
意味(英語): A benefit or return for doing something, often as a form of recognition or thanks.
意味(日本語): 「報酬」や「ご褒美」を意味し、何か良い行いや成果に対して与えられる対価や褒賞というニュアンスの単語です。
この名詞は、「誰かの努力や功績、行為に対して、お礼や成果として与えられる報酬やお礼の品、または金銭的な謝礼」を表す場面で使われます。日常会話からビジネスまで幅広く使われ、相手をねぎらう・認める意図が感じられる言葉です。
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「reward」は、歴史的に古フランス語の「reguarder」(見返りに与える、報いる)に由来するとされ、「re-(再び)+ warder(見る)」が組み合わさった形に近いと考えられています。そのため主に「行いに対する返礼・見返り」という意味合いをもっています。
代表的な派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
口語でも文章でも場所を選ばずに使われやすい単語で、特にビジネスシーンや学術シーンで「インセンティブ」「成果報酬」のような意味合いで用いられることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーンに応じた特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときに、「努力を“再び”みて、それに対して“報いる”」というストーリーを心に留めておくと印象に残るでしょう。
〈U〉〈C〉(…に対する)報酬,お礼,ほうび《+for+名(do*ing*)》
〈C〉(…に対する)報奨金,礼金《+for(of)+名》
《複数形で》(…の)価値《+of+名(do*ing*)》
task
task
Explanation
課題、仕事、任務
task
名詞 “task” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “A piece of work to be done or undertaken.”
日本語の意味: 「やるべき仕事、課題、作業」という意味です。何かしらの「作業」や「任務」を示すときに使われる、とても一般的な単語です。例えば、「今日やらなければならないタスクが3つある」というように、仕事や課題を具体的に示すときによく使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “task” に関する詳細な解説です。身近な単語なので、日常・ビジネスを問わず、ぜひ積極的に使ってみてください。
(つらく骨の折れる)仕事,(課せられた)務め
〈自〉通り過ぎる / 〈時間が〉過ぎる / (障害・試験などで)通過する, 合格する / 〈他〉を通り過ぎる / 〈試験など〉に合格する / 〈人〉を合格させる / …を手渡す / …を通過させる / 〈ある点・程度など〉を越える / 〈歩行者・車など〉を追い抜く / 〈時〉を過ごす
pass
pass
Explanation
〈自〉通り過ぎる / 〈時間が〉過ぎる / (障害・試験などで)通過する, 合格する / 〈他〉を通り過ぎる / 〈試験など〉に合格する / 〈人〉を合格させる / …を手渡す / …を通過させる / 〈ある点・程度など〉を越える / 〈歩行者・車など〉を追い抜く / 〈時〉を過ごす
pass
〈自〉通り過ぎる / 〈時間が〉過ぎる / (障害・試験などで)通過する, 合格する / 〈他〉を通り過ぎる / 〈試験など〉に合格する / 〈人〉を合格させる / …を手渡す / …を通過させる / 〈ある点・程度など〉を越える / 〈歩行者・車など〉を追い抜く / 〈時〉を過ごす
以下では、動詞「pass」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と例
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
「pass」は「go by」や「overtake」に比べて、より幅広い意味で使われ、「合格する」「手渡す」「可決する」など多義的です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pass」の詳細解説です。幅広い意味を持つ便利な単語なので、文脈をしっかり見極めながら使い分けてみてください。
〈時間が〉過ぎる,過ぎ去る
通り過ぎる,通る
消え去る,なくなる:《遠回しに》死ぬ
(障害・試験などで)通過する,合格する
〈法案などが〉通過する,可決される
〈事が〉起こる
移る,変わる
〈言葉などが〉交わされる,やりとりされる
(球技で)パスする
(カードゲームで)パスする,自分の番を見送る
…‘を'通り過ぎる,‘の'そばを通る
〈試験など〉‘に'合格する;〈人〉‘を'合格させる
…‘を'手渡す,回す;…‘を'伝える
…‘を'通過させる,動かす
〈時〉‘を'過ごす;…‘を'経験する
〈法案など〉‘を'通す;〈法案などが〉〈議会など〉‘を'通過する
(…に対して)〈判決・批評など〉‘を'下す,述べる《+名+on(upon)+名》
〈交通機関・道などが〉通っている
(…として)通用する《+as(for)+名》
〈ある点・程度など〉‘を'越える;〈歩行者・車など〉‘を'追い抜く
guilty
guilty
Explanation
罪を犯した / 有罪の宣告を受けた / やましい,身に覚えのある
guilty
1. 基本情報と概要
単語: guilty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having done something wrong or having committed an offense.
意味 (日本語): 「罪を犯した」「罪の意識がある」「やましい気持ちのある」という意味です。
「何か悪いことをして罪悪感を抱いている状況」を表す言葉で、道徳的・法的に「有罪である」ニュアンスを含む場合もあります。日常会話では、「ちょっと気が咎める」ぐらいの軽い罪悪感を表すことも多いです。
活用形 (形容詞なので変化は限定的です)
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “guilty” の詳細な解説です。罪悪感や、法的に有罪かどうかなど、状況や文脈に応じて幅広く使える形容詞です。ぜひ例文を参考に使い方を練習してみてください。
罪を犯した
有罪の宣告を受けた
やましい,身に覚えのある
term
term
Explanation
用語 / 期間 関係、間柄
term
1. 基本情報と概要
英単語: term
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: term / 複数形: terms
意味(英語)
意味(日本語)
「term」という単語は、①何かを指し示す“専門用語や名称”の意味と、②“一定の期間”という意味があります。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる便利な単語です。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “terminus (境界)” に由来し、「物事の終わり」や「限界となる点」を表す言葉が転じて「定められた期間」、「名称」といった意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「word/expression/phrase」は「用語」としての意味合いが近いが、必ずしも専門用語とは限りません。「period/session」は「期間」としての意味が近いです。
反意語 (Antonyms)
「term」の明確な反意語は存在しませんが、文脈や意味によっては “undefined (定義されていない)” や “endless (終わりがない)” などが対立するイメージとして挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “term” の詳細解説です。用語としての「term」と、期間を指す「term」の両方の意味をしっかり押さえ、文脈に応じて使い分けられるようにしましょう。
《複数形で》(人との)間柄,仲《+with+名》
《複数形で》(協定などの)条件;要求額,値段
〈C〉(数式で)項
やり方
〈C〉(一般に)語[句],言葉
《複数形で》言い方,言葉遣い
〈C〉期間
〈C〉〈U〉学期
〈C〉専門用語,術語
survive
survive
Explanation
…の後まで生きる, …より長生きする; 助かる; 耐える・生き残る; 残存する
survive
1. 基本情報と概要
単語: survive
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語の意味: “to continue to live or exist, especially in spite of danger or hardship”
日本語の意味: 「(困難な状況や危機などを)生き抜く、生き延びる、存在し続ける」という意味です。
「survive」は、危機的状況や困難な状態を乗り越えて「生き残る」「生存する」ニュアンスで使われる単語です。実際の使われ方としては、「災害を生き延びる」「戦争を乗り越える」「厳しい状況下で生き続ける」といったシーンでよく登場します。
活用形:
他の品詞・派生語の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は「日常生活での幅広いトピックを、自分の立場を明確にしてやり取りできる」レベルを指します。「彼は危機を生き延びることができた」といった物語やニュース記事などでも頻度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「survive」はラテン語の “supervivere” (super = 「超えて」vivere = 「生きる」) に由来し、古フランス語や中英語を経由して英語に取り入れられました。「超えて生きる」という原義からもわかるように、厳しい状況を乗り越えて生き続ける意味を持ちます。
使用の際の注意点、ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
“survive”の反意語は「死ぬ」「滅びる」「屈する」といった意味合いで用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
| IPA | アクセント位置 | 発音の特徴 | |
|---|---|---|---|
| 英 | /səˈvaɪv/ | 第二音節(-vive) | 「sə-vive」のように “-vive”部分にストレスが来る |
| 米 | /sərˈvaɪv/ | 同上 | イギリス英語と大きな差異はないが、弱形がやや「サー」に近い |
よくある発音の間違いとして、“sur-vive” のように強勢を前に置いてしまうケースがあります。強勢は後ろの “vive” の部分に置き、“サヴァイヴ” というイメージで発音するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “survive” の詳細解説です。困難を乗り越えて「生き延びる」ニュアンスをしっかり意識すると、自然な文脈で使えるようになります。
…の後まで生きる, …より長生きする; 助かる; 耐える・生き残る; 残存する
voter
voter
Explanation
投票者 / 有権者
voter
1. 基本情報と概要
英語: voter
日本語: 投票者
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
A person who votes in an election.
意味(日本語):
選挙で投票を行う人のことです。政治・選挙関連の文脈で使われる単語で、「投票する権利を持ち、実際に投票行動をする人」というニュアンスがあります。
派生形
たとえば元の動詞 “vote” から「~する人」という意味を付与する接尾語 “-er” がついて“voter”となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“voter” は “vote” から派生した単語で、“vote” はラテン語の “votum” (誓い・願い) に由来します。もともとは「願う」や「誓う」というニュアンスでしたが、そこから政治的な意思表示をする「投票」という意味に変化しました。「voter」は「投票する人」なので、民主主義の中での「意見を表明する存在」として重要視される言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “vote” 部分が「ボート」のようになったり、最後の “-er” を強く発音しすぎること。英語では “voter” の “-er” が弱めに発音される点がポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “voter” の詳細解説となります。政治や選挙の話題を理解するうえでも頻出語なので、しっかり覚えておきましょう。
投票者;有権者
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y