基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- B2: 日常会話はある程度流暢にでき、複雑な文章や議論にも対応が必要なレベルです。
- 英語: “however” means “in whatever way,” “to whatever extent,” or “nevertheless,” often used to show contrast or a shift in thought.
- 日本語: 「どのようにしても」「どれほど〜でも」、または「しかしながら・それにもかかわらず」という意味で使われます。
- 副詞なので、形自体は変わりません。
- ただし、位置によって文脈が変わるため、文頭・文中・文末などでニュアンスに注意します。
- 接続副詞的に扱われることが多いですが、文中で「However you do it, …」のように「どのようにしても」という意味にもなります。(副詞の一種ではあるが従属節を導く用法)
- how: 「どのように、どうやって」を表す疑問副詞
- -ever: 「いつでも」「どんな時でも」といった強意を持つ接尾語(whoever, whenever, whereverなどにも共通)
- however difficult it may seem → どれほど難しく思えても
- however hard you try → どんなに頑張っても
- however you look at it → どう見ても / どの観点から見ても
- however much you argue → どれだけ議論しても
- however long it takes → どれだけ時間がかかっても
- however strange it appears → どんなに奇妙に見えても
- small as it may be, however → 小さいとはいえ、しかしながら
- however, there is a catch → しかしながら、落とし穴がある
- however, on second thought → しかしながら、よく考えてみると
- however unlikely it seems → どんなにありそうになくても
- 「how(どのように)」+「ever(いつでも、どんなときでも)」が合わさり、14世紀頃から「いかなる方法/程度でも」という意味を表すようになりました。
- その後、譲歩や対比を表す副詞として発展していきました。
- 「nevertheless(それにもかかわらず)」や「but(しかし)」よりもややフォーマル/丁寧な印象になることがあります。
- 書き言葉では文頭に置いて「However, ~」とし、意味の転換をはっきり示すのが一般的。
- 口語でも使いますが、あまりに頻用すると堅苦しい印象になる場合があります。
対比・逆接を強調する構文
“S1. However, S2.” (S1とS2の対立やコントラストを示す)
例: “I wanted to go to the party. However, I had to work late.”「どのようにしても」の構文
“However you do it, make sure it’s safe.” (どのようにしても〜)- この場合は「how」をベースにした副詞節を作る形で使われます。
文中挿入的な用法
“He, however, decided to stay.” (しかしながら、彼は残ることに決めた)- 文中のコンマで区切ることで、「しかしながら」というニュアンスを補足的に付け加えます。
- フォーマル: レポートや学術論文などでは文頭に置いて「However,」と書き、明確に対比を示す。
- カジュアル: 口語でも使えますが、くだけすぎる文章や会話では「but」や「though」がより自然な場合も多いです。
“I really want to see that movie. However, I’m pretty tired tonight.”
(あの映画は本当に見たいんだ。でも今夜はかなり疲れているんだよね。)“I planned a picnic today. However, it looks like it might rain.”
(今日はピクニックを予定していたんだけど、どうやら雨が降りそうだ。)“This restaurant is usually great. However, today’s service was slow.”
(普段このレストランはすごくいいんだけど、今日はサービスが遅かった。)“We appreciate your proposal. However, we need more time to review the details.”
(ご提案をありがとうございます。しかしながら、詳細を検討するためにもう少し時間が必要です。)“Sales have increased this quarter. However, expenses have also risen.”
(今期の売上は伸びましたが、経費も増えてしまいました。)“We reached a preliminary agreement. However, the final contract is not ready yet.”
(仮契約に至りましたが、最終契約書はまだできていません。)“Previous studies suggest a correlation. However, further research is necessary to confirm causation.”
(先行研究は相関を示唆しています。しかしながら、因果関係を確認するにはさらなる研究が必要です。)“The theory is widely accepted. However, recent findings challenge this view.”
(その理論は広く受け入れられていますが、最近の発見はこの見方に疑問を投げかけています。)“Several methods have been proposed. However, none have proven conclusively effective.”
(いくつかの方法が提案されていますが、いずれも決定的な効果は証明されていません。)nevertheless(それにもかかわらず)
- 「しかしながら」「それでも」と訳す。howeverよりも少し硬めの印象を与える。
- 例: “I failed once. Nevertheless, I tried again.”
- 「しかしながら」「それでも」と訳す。howeverよりも少し硬めの印象を与える。
nonetheless(それにもかかわらず)
- neverthelessとほぼ同じ意味・ニュアンス。
- 例: “He was tired. Nonetheless, he kept working.”
- neverthelessとほぼ同じ意味・ニュアンス。
even so(それでもやはり)
- 会話的で少しカジュアル。
- 例: “I know it’s risky. Even so, I want to try.”
- 会話的で少しカジュアル。
still(それでもなお)
- 「それでも」の意味で対比を示す場合がある。
- 例: “I don’t like the plan. Still, I’ll support it.”
- 「それでも」の意味で対比を示す場合がある。
- 明確な反意語はありませんが、接続詞として考慮すると「also(さらに)」や「moreover(そのうえ)」のように話題を補足・肯定的に進める表現が対比的な使い方になります。
- IPA: /haʊˈev.ər/ (米音), /haʊˈev.ə/ (英音)
- 強勢(アクセント)は “-ev-” の部分にきます(how-EV-er)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いは末尾の /r/ の発音有無です(米音では “アー”、英音ではほとんど音にならないか弱い /ə/)。
- よくある間違い: “ho-wever” のように分断して読まないように注意。
- スペルミス: “how ever” と分けて書いてしまう、または “howerver” と余分な文字を入れてしまう。
- 句読点の使い方: “However” を文頭に置くときは後ろにコンマ(,)を入れるのが一般的です。
- 同音異義語はなく、混同する単語はあまりありませんが、 “whoever,” “whenever,” “wherever” など類似語との文法上の違いを正確に把握する必要があります。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネスメールや英作文などで「しかしながら」の表現を多用する問題がよく出ます。文頭・文中での使い方や句読点の位置などの問題に気をつけましょう。
- 「how(どのように)」と「ever(いつでも)」が組み合わさったと覚えておくと、それが「どんな方法でも」「どれほど〜でも」という意味合いに繋がり、「しかしながら」という使い方にも発展することをイメージしやすいです。
- 例文を音読して、文頭に置いたときのリズムやコンマの位置を体で覚えると効果的です。
- 「しかしながら」と訳すときは一呼吸置いて、文の転換点になるイメージで発話すると自然に感じられます。
- 「port」(名詞)
- 英語: a harbor or place where ships can dock and load or unload
- 日本語: 港、船が停泊して荷物の積み下ろしをする場所
- こういう場面で使われる: 船での移動や海運などの文脈で使います。町の中でも「港町」や「国際港」など、船の往来がある場所を表します。
- 英語: a harbor or place where ships can dock and load or unload
- 品詞: 名詞 (countable noun: ports)
- 活用形:
- 単数形: port
- 複数形: ports
- 単数形: port
- 動詞形:「to port (ソフトウェアなどを移植する)」
例:The software was ported to a new platform.
- 形容詞形:「port-side (左舷側の)」など一部形容詞的に使われる構成もあるが、頻度は高くない。
- B1(中級)
└「port(港)」は日常の話題に出る可能性があり、旅行や輸送に関する文脈でしばしば用いられます。海運・貿易など中級程度の会話や文章で登場することがあります。 - 語幹: 「port」
- ラテン語「portus」(港)に由来すると考えられています。
- ラテン語「portus」(港)に由来すると考えられています。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありませんが、形容詞や動詞での使用時には目的に応じて派生されることがあります。
- portal(門、入口)
- portable(持ち運びできる)
- transport(輸送する)
- import(輸入する)
- export(輸出する)
- major port(主要港)
- busy port(繁華な港)
- port authority(港湾当局)
- port city(港町)
- deepwater port(水深の深い港)
- port of entry(入国港)
- home port(母港)
- port call(寄港)
- pull into port(港に入る)
- port facilities(港湾施設)
- ラテン語の「portus」(港)に由来し、中世フランス語などを経て現代英語に入ったとされます。
- 「portus」は船や人々が行き来する「入口・避難所」という意味合いも持ちます。
- 「港」を意味する場合、海運や旅客の文脈でよく用いられます。都市名と組み合わせて「Port of ●●」のように地名と一緒に使われます。
- 「左舷(port side)」を指す別の maritime 用語もありますが、こちらは主に船乗りや専門的な文脈です。
- 「ポートワイン(port wine)」は甘口の酒で、ワインの一種を指し、特にイギリス英語の文脈でよく目にします。
- コンピューター用語(USB portなど)の場合は、堅い技術的またはビジネスシーンでも頻出するので、文脈判断が大切です。
名詞としては可算名詞:
- This port is very busy. (単数)
- There are several ports along the coast. (複数)
- This port is very busy. (単数)
「port of A」構文:
- 指定された地名や場所の「港」を表す時に用いられる。
- 例:
Port of London
- 指定された地名や場所の「港」を表す時に用いられる。
「port in a storm」というイディオム(
any port in a storm
):- 「困ったときの避難所」「どんなに不十分でも助けがないよりはまし」の意
- 口語ベースでよく使われるが、少々古風な印象もある。
- 「困ったときの避難所」「どんなに不十分でも助けがないよりはまし」の意
We should visit the port area for fresh seafood.
(新鮮なシーフードを求めて港のエリアに行ってみようよ。)Let's take a ferry from this port to the island.
(この港から島行きのフェリーに乗ろう。)The port is only a ten-minute walk from here.
(港はここから歩いて10分しかかからないよ。)Our company manages shipping operations at the major ports on the west coast.
(当社は西海岸の主要港での海運業務を管理しています。)We will import the products through the Port of Shanghai.
(商品は上海港を通して輸入します。)Port charges and customs fees should be included in the budget.
(港湾使用料や関税は予算に含めるべきです。)The strategic location of the port influenced medieval trade routes.
(その港の戦略的な立地が、中世の交易路に大きな影響を与えた。)A detailed study of port infrastructure can improve logistics efficiency.
(港湾インフラの詳細な研究によって、物流効率を向上させることができる。)Port security measures have become more stringent over the last decade.
(この10年で港湾のセキュリティ対策はより厳しくなってきた。)- harbor(港)
- 「港湾施設・船を保護するエリア」を強調。やや米国英語でよく使われる。
- 「港湾施設・船を保護するエリア」を強調。やや米国英語でよく使われる。
- haven(避難所、安息の場所)
- より「安全な場所」や「避難所」としての意味合いが強い。
- より「安全な場所」や「避難所」としての意味合いが強い。
- dock(埠頭、波止場)
- 港の中でも船が直接接岸する場所そのものを指す。
- 明確な反意語はありませんが、「inland(内陸)」というように港から遠い場所を指す対比語として使う場合はあります。
- 発音記号(IPA): /pɔːrt/ (米), /pɔːt/ (英)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [ポート](若干
r
を強める) - イギリス英語: [ポート](やや柔らかい
r
、ほとんど発音しない場合も)
- アメリカ英語: [ポート](若干
- アクセント: 「port」の1音節なので、語頭から強い発音になります。
- よくある間違い: 「ポート」と「パート」など、母音の混同に注意してください。
- スペルミス: 「prot」「portt」などのタイポには注意。
- 同音異義語とは: 英単語
pour
(注ぐ)やpoor
(貧しい)と音が近いため、聞き取り混同が起こりやすい。 - 試験対策のポイント:
- TOEICなどでのビジネス文脈に「shipping port」などが出てくる可能性大。
- 港町や貿易関連の試験英語(英検など)でも頻出しやすい単語。
- TOEICなどでのビジネス文脈に「shipping port」などが出てくる可能性大。
- 「港のイメージ=大量の船が来る場所」と覚えましょう。
- ラテン語の「portus」に由来して「door(出入口)」に近いイメージももつと、関連語(import, export, transport)を一緒に覚えやすいです。
- 「運ぶ(portare)」イメージが派生語に反映されているので、「port」は「物・人が出入りする拠点」と押さえると記憶に残りやすいです。
- to gather or bring together (物や情報などを集める)
- to accumulate or receive (お金、税金などを徴収する)
- 集める、収集する
- 徴収する、もらう
- 原形: collect
- 三人称単数現在形: collects
- 現在進行形: collecting
- 過去形/過去分詞形: collected
- 名詞: collection (収集、コレクション) / collector (収集家・徴収人)
- 形容詞: collective (集団の、共同の)
- 副詞: collectively (集合的に、共同で)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級(“collect”は日常的にもよく使われる、基本的な単語)
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: lect(ラテン語の「選ぶ」「集める」を意味する語源に由来)
- 接頭語: col-(共に、いっしょに といった意味)
- collect stamps(切手を集める)
- collect data(データを収集する)
- collect evidence(証拠を集める)
- collect antiques(アンティークを集める)
- collect taxes(税金を徴収する)
- collect thoughts(考えをまとめる)
- collect rent(家賃を回収する)
- collect donations(寄付を集める)
- collect information(情報を収集する)
- collect luggage(荷物を受け取る/受け取りに行く)
- 「集める」という意味では日常会話からビジネス・アカデミックに至るまで、広く使われます。
- 「徴収する」や「受け取る」のニュアンスを含むときは、公的・ビジネス的な文脈で使われることが多いです。
- 口語でも文書でも用いられますが、文章表現で使うほうがややかために感じることがあります。
他動詞として: 多くの場合、目的語が必要です。
例: “He collected coins.” (彼はコインを集めた)自動詞的な用法: 文脈によっては「収集行為をする」というニュアンスで目的語が省略される場合もあります(あまり一般的ではありません)。
例: “She loves to collect.” (彼女は収集するのが大好きだ)イディオムや一般的な構文:
- “collect oneself” (気持ちを落ち着かせる、心を静める)
- “collect on a debt” (借金を回収する)
- “collect oneself” (気持ちを落ち着かせる、心を静める)
可算・不可算名詞ではなく、動詞としての使用で注意: 集める対象が可算か不可算かによって、目的語の使い方が変わります。
例: “collect information” (不可算) / “collect coins” (可算)“I like to collect foreign coins when I travel.”
(旅行のときに外国のコインを集めるのが好きです。)“Could you help me collect the trash after the party?”
(パーティーの後のゴミを回収するのを手伝ってくれる?)“Give me a minute to collect myself before I speak.”
(話す前に気持ちを落ち着ける時間を少しください。)“We need to collect data from all departments before making a decision.”
(決定を下す前に、すべての部署からデータを集める必要があります。)“The finance team will collect the outstanding payments by the end of the month.”
(財務部が月末までに未払い金を回収します。)“Our goal is to collect customer feedback to improve our product.”
(製品を改善するために、お客様のフィードバックを集めることが目標です。)“The researchers collected a significant amount of data over a two-year period.”
(研究者たちは2年にわたり多量のデータを収集しました。)“In order to conduct a thorough analysis, we must collect primary sources.”
(徹底的な分析を行うために、一次資料を集めなければなりません。)“The laboratory regularly collects specimens for further study.”
(その研究室は追加研究のために定期的に標本を収集しています。)- gather (集める)
- 「物理的に一箇所に寄せ集める」イメージ。人や物などに広く使える。
- 「物理的に一箇所に寄せ集める」イメージ。人や物などに広く使える。
- assemble (集める、組み立てる)
- 「組織的に集める」「部分を組み立てる」ニュアンスが強い。
- 「組織的に集める」「部分を組み立てる」ニュアンスが強い。
- accumulate (蓄積する)
- 時間をかけて蓄積するイメージ。抽象的・物理的両方で使用。
- 時間をかけて蓄積するイメージ。抽象的・物理的両方で使用。
- scatter (ばらまく、散らす)
- disperse (分散させる)
- 発音記号 (IPA): /kəˈlekt/
- アクセントは第二音節 “-lect” にあります。
- アクセントは第二音節 “-lect” にあります。
- アメリカ英語: [kəˈlɛkt]
- イギリス英語: [kəˈlɛkt](または [kɒˈlɛkt] という発音の人もいる)
- アクセントを前に置いて /ˈkɒl.ekt/ としてしまう
- “o” の部分を強く発音してしまう
- スペルミス: “collect” は “collEct” なので、真ん中の “e” を抜かしたり “collact” と誤綴りしてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “collective” (形容詞) と混同するケース。文脈で判断する。
- TOEIC・英検などでは: “collect data/information” のようにビジネス・アカデミックの文脈でよく見かける。特に情報収集や金銭の回収に関する問題文で出題されやすい。
- 語源からイメージする: “co-” (共に) + “lect” (集める) → 全部をひとつにする
- スペリングの注意: “l” を二つ書いた後に “-ect”。「l」の次の「e」を忘れないようにする。
- 勉強テクニック: 「コレクション(collection)なら何をする? → 集める(collect)」と関連付けて覚えると定着しやすい。
- An incident or event that is part of a series or a story.
- A particular program or section of a TV or radio show.
- A single occurrence in a series of related events (e.g., a “depressive episode” in medical/psychological contexts).
- 「(物語や人生の) 出来事・挿話」
- 「(連続ドラマやアニメなどの) 一話」
- 「(医学的・心理的な) 発作的期間・エピソード(うつ状態など)」
- B1 (中級): テレビ・ドラマや本など、ある程度の英語コンテンツに親しんでいれば「episode」は比較的よく登場します。
- 接頭辞 (prefix): なし
- 語幹 (root): “episod”
- 接尾辞 (suffix): “-e” としては明示的な機能は持ちませんが、古典ギリシャ語由来の語形を受け継いだものです。
- episodic (形容詞): エピソード的な、散発的な
- episodically (副詞): エピソード的に、散発的に
- TV episode(テレビのエピソード)
- final episode(最終回)
- pilot episode(パイロット版のエピソード)
- dramatic episode(劇的な出来事)
- memorable episode(印象的なエピソード)
- humorous episode(面白いエピソード)
- unfortunate episode(不運な出来事)
- personal episode(個人的エピソード)
- medical episode(医学的エピソード・発作)
- brief episode(一時的な出来事)
- 「episode」は、古代ギリシャ語の「επεισόδιον (epeisódion)」に由来し、当時はギリシャ悲劇などで幕と幕の間に挿入される部分を指していました。
- 「επι (epi)=上に、付け加えて」+ 「εῖσοδος (eísodos)=入り口」の組み合わせから派生したとされています。
- 一連の出来事から切り出した一つの場面や話を示すニュアンス。
- 物語やシリーズ番組など、継続して起こる出来事の中の「一区切り」を指す語感が強いです。
- 使用シーンは文章でも会話でも一般的で、ややフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 可算/不可算:「episode」は可算名詞です(1つ、2つ...)。
- 使い方:
- “This episode of the show is really exciting.” (この番組の今回のエピソードは本当に面白い)
- “He went through a depressive episode last year.” (彼は昨年、うつのエピソードを経験した)
- “This episode of the show is really exciting.” (この番組の今回のエピソードは本当に面白い)
- the first episode of ~ : 「~の最初のエピソード」
- in the latest episode : 「最新エピソードにおいて」
- an episode from someone’s life : 「(人)の人生のある出来事」
- “Have you seen the new episode of that drama yet?”
「あのドラマの新しいエピソード、もう見た?」 - “I remember a funny episode from my childhood.”
「子どもの頃の面白いエピソードを覚えているよ。」 - “I loved the final episode; it wrapped up the story perfectly.”
「最終回がすごく気に入ったよ。物語がきれいに完結していた。」 - “The podcast’s latest episode features an interview with our CEO.”
「そのポッドキャストの最新エピソードは、弊社のCEOのインタビューです。」 - “Our marketing campaign will release a new episode every week to keep the audience engaged.”
「私たちのマーケティングキャンペーンでは、視聴者の興味を維持するために毎週新しいエピソードを公開します。」 - “Each training module is structured like a short episode to help employees learn step by step.”
「各トレーニングモジュールは短いエピソードのように構成されており、従業員が段階的に学習できるようになっています。」 - “This study examines how stress triggers a depressive episode in some individuals.”
「この研究では、ストレスがどのように人々にうつエピソードを引き起こすのかを検証しています。」 - “Patients reported episodes of anxiety that lasted several hours.”
「患者たちは数時間続く不安のエピソードを報告しました。」 - “In the literary analysis, each episode of the novel reveals a different aspect of the protagonist’s psyche.”
「文学分析では、その小説の各エピソードが主人公の内面の別の側面を明らかにします。」 - incident (出来事)
- “incident”は突発的な出来事にフォーカスするニュアンスが強い。
- “incident”は突発的な出来事にフォーカスするニュアンスが強い。
- occurrence (発生, 起こったこと)
- 一般的な出来事の発生を指す。ストーリー性はさほど強調されない。
- 一般的な出来事の発生を指す。ストーリー性はさほど強調されない。
- installment (連載の一回分)
- 雑誌や新聞の連載、分割払いでの「一回分」という意味にも使われる。テレビシリーズにも使われることがあるが、「episode」ほど一般的ではない。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「全体」や「通しのストーリー」を表す単語(the entire story, the whole series)は「エピソード」(部分)とは逆の概念になります。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɛpɪsoʊd/
- イギリス英語 (BrE): /ˈepɪsəʊd/
- 最初の “e” (エ) の音節に強勢があります( “ÉP-i-sode” / “ÉP-i-səʊd” )。
- “e-pi-sod-e” と最後を “ソーディ”のように伸ばす人がいますが、正しくは日本語の「ソード」に近い音(米国英語では “ソウド”、英国英語では “ソウド/ソウドゥ” に近い)です。
- スペルミス: “episodo” や “episoude” などと間違えないように注意。
- 品詞の混乱: “episode” は名詞のみ。形容詞は “episodic”。“episodical” という形はあまり使われません。
- 同音異義語: 特に英語で「episode」と同音異義語はありませんが、同じように -ode で終わる単語 “code” や “mode” と混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでもリスニングでドラマ・番組文脈が出てくる場合に登場しやすい単語です。文脈上意味を推測しやすい単語ですが、「発作」という医療的意味もあるため、読解問題でも注意しましょう。
- 「エピソード」はドラマやアニメの「一話」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “epi” + “so” + “de” でリズムよく区切る。
- 語源イメージ: 古代ギリシャの劇において、ストーリー(メイン部分)とメインの間に挿入されたちょっとした場面を “episode” と呼んだこと。
- ドラマを見つつ「エピソード数がいくつあるか」に注目すると、自然に覚えやすいです。
- 名詞形: attribute (複数形: attributes)
- 動詞形: to attribute ~ (to …)
- 例: He attributes his success to hard work. (彼は成功を努力の賜物だと考えている)
- B2:中上級
ニュース記事やビジネス文書などで目にする機会が多く、(名詞としては)専門的な文章にも出現しやすい単語です。 - at-: 接頭辞 (ラテン語由来で「〜へ」といった方向性を表すことが多い)
- tribu-: 語幹 (ラテン語の「割り当てる・与える」の意から)
- -te: 語尾
- 人やモノが本来持っている性質や要素
- その人・物を定義する際に重要になる特徴
- attributable (形容詞) : 〜に起因すると考えられる
- attribution (名詞) : 原因を帰すること、帰属
- essential attribute(重要な特質)
- positive attribute(肯定的な属性)
- negative attribute(否定的な特徴)
- core attribute(核心的な特徴)
- key attribute(主要な特徴)
- desirable attribute(望ましい特質)
- distinguishing attribute(区別を生む特徴)
- unique attribute(独自の特性)
- shared attribute(共通の特徴)
- attribute of success(成功の要因・特徴)
- 「attribute」という名詞を使うときは、多くの場合「本質的な要素」を指します。単に表面的な特徴というより、そのものの本質的な性格や性質を表すことが多いです。
- 文章での利用が多い単語で、日常会話でも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やレポート
- 論文・研究論文
- 日常会話では「彼女の良いところ(attributes)」のような表現で使われることもあり
- 可算名詞: “an attribute / attributes” のように可算扱い
使用頻度の高い構文:
- (人/物) + has + (形容詞) + attribute(s)
- 例:She has many admirable attributes.
- (形容詞) + attribute of + (人/物)
- 例:Kindness is a notable attribute of her personality.
- (人/物) + has + (形容詞) + attribute(s)
フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えるが、どちらかといえばややフォーマル寄り。
“Honesty is one of his best attributes.”
(正直さは彼の最も良い特質のひとつだよ。)“What attributes do you look for in a friend?”
(友達に求める特性ってどんなもの?)“Her cheerful attitude is an attribute that brightens the room.”
(彼女の明るい態度は、その場を明るくする特質だよ。)“Leadership is a key attribute in business management.”
(リーダーシップはビジネス管理における主要な特徴です。)“We need to identify the unique attributes of our product to stand out in the market.”
(市場で際立つために、私たちの製品がもつ独自の特性を特定する必要があります。)“Excellent communication skills are essential attributes for client-facing roles.”
(優れたコミュニケーション能力は顧客対応の役職にとって不可欠な特性です。)“The study examines the attributes of early modern English literature.”
(その研究は近世初期の英文学の特性を考察しています。)“Researchers focused on the demographic attributes of the sample group.”
(研究者たちはサンプル群の人口統計学的属性に注目しました。)“Ethical considerations are key attributes of a responsible research framework.”
(倫理的考慮は、責任ある研究体制の重要な特性のひとつです。)characteristic(特徴)
- 一般的にそのものを特徴づける性質。やや広範的な意味。
trait(特性)
- 人の性格や個性を指す際に多用される。主に人の内面的性質としてのニュアンスが強い。
feature(特徴・特色)
- 物理的特徴にも抽象的特徴にも使えるが、見た目など表面的側面を指す場合が多い。
quality(質・特性)
- 単に「質」という意味のほか、人の持つ良い特質を表すときにも用いられる。広義へ使いやすい。
- defect(欠陥): attributeのうち「望ましい特質」に対する反意語となる
- flaw(欠点): 高い理想像や完璧な持ち味に対して、欠けている部分として使われる
- IPA: /ˈætrɪbjuːt/ (名詞の場合)
- 発音のポイント:
- アメリカ英語: [Á-truh-byoot](第一音節「at」にアクセント)
- イギリス英語: [ÁT-ruh-byoot](アメリカ英語とほぼ同様。第一音節が強く発音される)
- アメリカ英語: [Á-truh-byoot](第一音節「at」にアクセント)
動詞と名詞でアクセント位置が異なる
- 名詞: /ˈætrɪbjuːt/(頭から)
- 動詞: /əˈtrɪbjuːt/(二音節目)
- 名詞: /ˈætrɪbjuːt/(頭から)
スペルミス: 「atribute」「atttribute」など、
t
が一つ抜けたり増えたりしやすいので注意。試験対策
- TOEICや英検でも、ビジネスやアカデミックなリーディングで「attribute」が“特性”の意味で出題されることがある。
- 動詞として「~を...のせいと考える、~に帰属すると考える」という用法も出題されるので、意味の区別に注意。
- TOEICや英検でも、ビジネスやアカデミックなリーディングで「attribute」が“特性”の意味で出題されることがある。
- “at + tribute” = 「誰かのところに与えられたもの」とイメージすると、「性質を与えられたもの→特性」と連想しやすいです。
- 動詞形 “to attribute something to someone/something”(何かを誰かのおかげだとする)の例を想像すると、「特性が由来している先」と結び付けやすくなります。
活用形:
- 単数形: governor
- 複数形: governors
- 単数形: governor
同じ語根からの他の品詞例:
- 動詞: govern(統治する、管理する)
- 名詞: government(政府)、governance(統治・管理)
- 形容詞: governmental(政府の)
- 動詞: govern(統治する、管理する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ニュースや社会問題についても議論できるレベル。政治や行政の語彙がある程度必要になるためB2相当です。
語構成:
- 語幹: govern (統治する)
- 接尾語: -or (人を表す接尾語)
- 語幹: govern (統治する)
派生語や類縁語:
- governance(統治・管理)
- government(政府)
- governable(統治しうる、管理可能な)
- governance(統治・管理)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “the Governor of [state name]”
- ([州名]の知事)
- ([州名]の知事)
- “appointed as governor”
- (知事に任命される)
- (知事に任命される)
- “Governor’s mansion”
- (知事公邸)
- (知事公邸)
- “governor election”
- (知事選挙)
- (知事選挙)
- “Lieutenant Governor”
- (副知事)
- (副知事)
- “military governor”
- (軍政長官)
- (軍政長官)
- “former governor”
- (前知事)
- (前知事)
- “governor’s signature”
- (知事の署名)
- (知事の署名)
- “governor’s press conference”
- (知事の記者会見)
- (知事の記者会見)
- “acting governor”
- (代理知事)
語源:
Middle English “governour” (ゴーヴァーナウア) → Anglo-French “governeor” → Latin “gubernare” (舵を取る、管理する) に由来します。最初は「船の舵取り」のニュアンスがあり、そこから「組織・国を方向付けて管理する人」と発展しました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 主に公式・政治的文脈で使われる語。
- 一般的に「知事」と訳され、アメリカの政治形態では特に頻出。
- カジュアルよりもフォーマル寄りの単語ですが、ニュースや報道でもよく見かけるため広く使用されます。
- 主に公式・政治的文脈で使われる語。
- 可算名詞: 「a governor」「the governor」のように冠詞をつけて使います。
使用シーン:
- 公的・政治的な文脈: “The governor signed the bill.”
- 歴史的/軍事的文脈: “He served as a military governor.”
- 公的・政治的な文脈: “The governor signed the bill.”
一般的な構文・イディオム:
- “serve as governor” → 「知事を務める」
- “take office as governor” → 「知事に就任する」
- “serve as governor” → 「知事を務める」
フォーマル/カジュアル:
- “governor”自体はフォーマル寄り。カジュアルな文脈で知事や指導者をフランクに呼ぶ場合、この語はあまり口語表現としては使われない。
“I heard the governor is visiting our town next week.”
- (来週、知事が私たちの町を訪れるらしいよ。)
“My uncle once worked for the governor’s office.”
- (私のおじは昔、知事事務所で働いていたんだ。)
“People are hoping the new governor will improve the local economy.”
- (新しい知事が地域経済を良くしてくれることを、みんな期待しているよ。)
“We are preparing a briefing for the governor regarding the new infrastructure plan.”
- (新しいインフラ計画について、知事向けの説明資料を用意しています。)
“The governor’s policy changes have significantly affected our business operation.”
- (知事の政策変更が私たちの事業運営に大きく影響を与えました。)
“Our company received an award from the governor for its environmental contributions.”
- (弊社は環境への貢献に対して知事から表彰を受けました。)
“The study analyzes the power dynamics between the governor and the state legislature.”
- (この研究は知事と州議会の権力関係を分析しています。)
“Historically, colonial governors had both administrative and judicial responsibilities.”
- (歴史的に、植民地の総督は行政と司法の両方の責任を負っていました。)
“This paper examines how governors influence policy-making in federal systems.”
- (本論文は、連邦制において知事が政策決定にどう影響を及ぼすかを検証しています。)
類義語:
- “ruler” → (支配者): より王や君主に近い、上からの支配のニュアンス。
- “leader” → (指導者): 一般的に人々を先導する立場の人。政治以外の分野にも幅広く使われる。
- “administrator” → (管理者): 政治というより組織管理に重きがあるややフォーマルな語。
- “chief executive” → (最高責任者): 政治ではトップの行政長官を指す。企業でもCEOを指すときに用いることがある。
- “ruler” → (支配者): より王や君主に近い、上からの支配のニュアンス。
反意語:
- “subject” → (被治者、従属する人): 支配を受ける側を示す言葉。
- “citizen” → (市民): 支配される側としてみる場合、対照的な立ち位置。
- “subject” → (被治者、従属する人): 支配を受ける側を示す言葉。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈɡʌv.ən.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɡʌv.ɚ.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɡʌv.ən.ər/
強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “gov-” に強勢が置かれます: GOvernor
アメリカ英語/イギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ガヴァーナー」に近い発音 (ɚというr入りの母音)。
- イギリス英語では最後のrをほとんど発音しない (ə)。
- アメリカ英語では「ガヴァーナー」に近い発音 (ɚというr入りの母音)。
よくある発音の間違い:
- アクセントを第2音節にずらして「gu-VER-nor」と発音してしまうミス。正しくは「GOV-ernor」。
- スペリングミス:
- “governer” と “o” と “e” の位置を取り違えるケース。正しくは “govern*o*r”。
- “governer” と “o” と “e” の位置を取り違えるケース。正しくは “govern*o*r”。
- 動詞“govern”との混同:
- 名詞形では最後に -or、動詞形では最後に -n。
- 名詞形では最後に -or、動詞形では最後に -n。
- TOEICや英検などの出題傾向:
- 政治や社会問題のトピックで出題されることがある。ニュース記事の読解問題などで頻出。
- 「govern(統治する)+ -or(~する人)」という形で、「統治する人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “gov + ern + or”。
- 「ガヴァナ~」とリズムをつけて反復練習すると綴りと発音が一致しやすく、記憶にも残りやすいでしょう。
- 何かを「制御する、導く」(steer) 役割であることをイメージすると、語源との関連が見えてきます。
- こういう場面で使われる:所得税や消費税など、あらゆる種類の税金に関連して使われます。
- こういうニュアンスの単語:国や自治体に「徴収」されるお金という公式かつ制度的イメージがあります。
- 現在形: tax (例: They tax imported goods.)
- 過去形: taxed (例: They taxed imported goods last year.)
- 過去分詞: taxed (例: Imported goods are heavily taxed.)
- 現在分詞・動名詞: taxing (例: The government is taxing plastic bags.)
- 形容詞: taxable(課税対象となる)
- 名詞: taxation(課税、税金制度)
- 日常会話だけでなく、ニュースやビジネスの話題でも頻繁に出るため、ある程度語彙のある学習者向け。
- 「tax」は、はっきりとした接頭語や接尾語を含む形ではありませんが、関連語として「taxation(課税、税制)」のように「-ation」の接尾語が加わった形があります。
- 政府に対して支払う義務的なお金(例:income tax, sales tax)
- (動詞の場合)税金を課す・徴収する(例:The government taxes imported goods.)
- taxation(名詞):課税、税制度
- taxable(形容詞):課税対象となる
- tax-free(形容詞):非課税の、免税の
- tax haven(名詞):タックス・ヘイヴン(税率の低い地域や国)
- tax bracket(税率区分)
- tax return(確定申告)
- tax deduction(税控除)
- tax increase(増税)
- tax cut(減税)
- tax bill(税法案)
- tax evasion(脱税)
- tax haven(タックスヘイヴン)
- property tax(固定資産税)
- sales tax(消費税)
- 「tax」はラテン語の「taxare」(評価する、課する)が中世フランス語を経て英語に入ったとされています。古くから「評価する」「課す」という意味で使用され、英語圏では「政府が課す支払い」という現代的な意味に定着しました。
- 公式的で制度的な響きがあり、ビジネスやニュースなどで頻出します。
- 日常会話でも「Did you pay your taxes?(税金、ちゃんと払った?)」のようにカジュアルに使いますが、内容自体はフォーマルな文脈に関わることが多いです。
- 「税金」という概念は国によってシステムが違いますが、どこでも共通して使う基本的な語です。
- 名詞: 可算・不可算両方の用法がありますが、具体的な種類を指すとき(income tax, property taxなど)は可算扱い、「全般的な税金」を指す場合には不可算的に使われることもあります。
- 動詞: 他動詞として「〜に税を課す」という意味で使われます。例: The government taxes cigarettes heavily.
- impose a tax on A(Aに対して税金を課す)
- levy a tax(税金を課す)
- pay tax(es) on A(Aに対して税金を払う)
- file a tax return(確定申告をする)
- “I need to pay my property tax before the end of the month.”
(今月末までに固定資産税を支払わないといけないんだ。) - “How much sales tax do I have to pay on this?”
(これにはどれくらいの消費税がかかるの?) - “I always forget the tax filing deadline.”
(いつも確定申告の締め切りを忘れちゃうんだよね。) - “Our company is seeking new ways to reduce tax liability.”
(当社は納税義務額を減らす新たな方法を模索しています。) - “The recent tax reform has impacted small businesses significantly.”
(最近の税制改革は小規模事業者に大きな影響を与えています。) - “We hired an accountant to handle our corporate taxes.”
(私たちは会社の税金処理を任せるために会計士を雇いました。) - “According to economic theory, raising sales tax can sometimes reduce consumer spending.”
(経済学の理論によれば、消費税の増税は消費者支出を減らす場合があります。) - “Tax policies are a critical tool that governments use to influence the economy.”
(税制は政府が経済に影響を与えるのに用いる重要なツールです。) - “This study examines the correlation between tax rates and foreign investment.”
(本研究は税率と海外投資の相関関係を調査しています。) - levy(課徴金、徴収する)
- 裁判所や政府などが主に重税や制裁金を「課す」イメージ。「tax」の同義表現として使われることもありますが、もっと公的・法的な響きがあります。
- 裁判所や政府などが主に重税や制裁金を「課す」イメージ。「tax」の同義表現として使われることもありますが、もっと公的・法的な響きがあります。
- duty(関税、義務)
- 特に輸入品などに課せられる関税を指すことが多いです。一般的な税金というよりは物品に対する税にフォーカス。
- 特に輸入品などに課せられる関税を指すことが多いです。一般的な税金というよりは物品に対する税にフォーカス。
- tariff(関税)
- 国際貿易に関して、特定の商品に課す輸入税・関税を意味し、対象がはっきりしています。
- 国際貿易に関して、特定の商品に課す輸入税・関税を意味し、対象がはっきりしています。
- 配当や給付などの“納付”ではなく“給付される”お金の場合は「benefit」や「subsidy(補助金)」などが該当しますが、「tax」の直接的な対義語というよりは支払う・受け取るの関係の違いになります。
- 米国英語: [tæks]
- 英国英語: [tæks]
大きな違いはありません。 - 一音節の単語のため、そのまま “tax” に強勢が置かれます。
- /tæks/ を /tʌks/ のように発音してしまう
- “tax” と“task” (/tæsk/) を混同する
- スペルミス: “tex” や “taks” と書いてしまう
- 同音異義語との混同: “tacks”(画鋲)と聞き間違えることはありますが、文脈で判断可能です。
- 「task(仕事)」とのつづりや発音を混同しないように注意。
- 資格試験(TOEIC、英検など)では、ビジネスでの税金関連の文脈や、国際貿易・経済問題の内容で登場することがあります。
- 「タックス(税金)= 取られるお金」というイメージを自分の母国語でしっかりイメージしておくと覚えやすいです。
- “tax” と “task” は一文字違いですが意味が大きく異なるため、書き取りやリスニングで引っかからないように注意しましょう。
- “tæks” という短い発音を、頭の中で “タックス” と繰り返すと覚えやすいです。シャドーイングの練習に使うのもおすすめです。
- (機械装置の) 歯車
- (車などの) ギア
- (特定の目的に使う) 用具・装備
- 機械装置の歯車
- 車などで速度や走行状態を調整するギア
- 特定の活動やスポーツで使われる装備品・用具など
「たとえば車のギアを変えるときや、釣り・登山・スポーツなどの装備をまとめて“gear”と言います。」 - 単数形: gear
- 複数形: gears(特に機械の歯車を複数形で言う場合)
- 不可算的用法: “gear” は特定の活動で使う装備全体をまとめて言うときは不可算として使われることがあります。例: “camping gear”
- 動詞: to gear (何かに備える、準備する)
例: “We need to gear ourselves up for the competition” (試合に向けて準備する) - イディオム・句動詞: to gear up (準備を整える)
- B2(中上級): 「gear」を「装備」という抽象的な意味や、文字通りの「歯車」という工学的な意味など、多彩な用法で使うには中上級レベルの語彙力が必要です。
- 語幹: “gear”
- 特に明確な接頭語・接尾語が伴っているわけではありません。
- 特に明確な接頭語・接尾語が伴っているわけではありません。
- “gear” の派生形として “gearbox” (ギアボックス) などの複合語があります。
- gearbox (n.):変速装置、ギアボックス
- gearshift (n.):ギアを変える装置、シフトレバー
- gearing (n.):歯車装置全般、または比喩的に「準備状態」
- camping gear
- キャンプ装備
- キャンプ装備
- fishing gear
- 釣り道具
- 釣り道具
- climbing gear
- 登山装備・クライミング用具
- 登山装備・クライミング用具
- protective gear
- 防護用装備
- 防護用装備
- gear up (for something)
- 〜に備えて準備をする
- 〜に備えて準備をする
- shift gears
- (車などの)ギアを変える、または比喩的に方向や態度を変える
- (車などの)ギアを変える、または比喩的に方向や態度を変える
- put (something) in gear
- 何かをギアに入れる/始動させる
- 何かをギアに入れる/始動させる
- cycling gear
- 自転車用の装備 (ウェアやヘルメットなど)
- 自転車用の装備 (ウェアやヘルメットなど)
- gear ratio
- 歯車比
- 歯車比
- high/low gear
- 高速ギア/低速ギア
- 中英語で「戦闘や旅のための用意・装具」を意味する
gere
やgeare
にさかのぼります。元々は “fittings” (取り付け具) や “apparel” (服装) のように、ある目的のための用意というニュアンスを持っていたとされています。 - 「歯車」などの機械的な意味から、「装備・道具一式」という抽象的な意味へと広がっています。
- 口語・文語ともによく使われる単語ですが、工学分野ではより専門的になり、スポーツ・レジャー分野ではカジュアルな文脈で使われます。
- 可算・不可算:
- 機械の歯車を指す場合は可算(gears)。
- スポーツやアウトドアの装備全体を指す場合は不可算扱いが多い(some gear, a lot of gear など)。
- 機械の歯車を指す場合は可算(gears)。
- イディオム・構文例:
- gear up (for/to do something): 準備をする/気合いを入れる
- shift gear(s): 車のギアを変える/状況や路線を切り替える
- in high gear: 物事が最高潮になって進んでいる状態
- gear up (for/to do something): 準備をする/気合いを入れる
- フォーマル/カジュアル:
- 装備を指すときは日常的なカジュアル表現。
- 機械の歯車の話題では専門的でフォーマルな文脈になる場合もあり得ます。
- 装備を指すときは日常的なカジュアル表現。
“I need to pack my hiking gear for tomorrow’s trip.”
- 「明日のトレッキング用の装備を詰めないと。」
“Could you help me shift gears? I’m not used to driving a manual car.”
- 「ギアチェンジを手伝ってもらえない? マニュアル車に慣れていなくて。」
“Don’t forget your protective gear if you’re going to ride your bike.”
- 「自転車に乗るなら防護用具(ヘルメットとか)を忘れないでね。」
“Our company produces top-quality gears for industrial machinery.”
- 「当社は産業機械向けに最高品質の歯車を製造しています。」
“We need to gear up for the upcoming product launch.”
- 「次の製品ローンチに向けて準備を整えないといけません。」
“The project moved into high gear once the budget was approved.”
- 「予算が承認されると、プロジェクトは一気に本格始動しました。」
“The gearing system in this wind turbine significantly improves its efficiency.”
- 「この風力タービンの歯車機構は、その効率を大幅に向上させています。」
“When analyzing load distribution, the gear ratio plays a crucial role.”
- 「荷重分布を解析するときには、歯車比が重要な役割を果たします。」
“Research indicates that advanced protective gear can reduce workplace accidents.”
- 「研究によると、高度な保護具の導入で職場の事故を減らせることが示されています。」
- equipment (装備・器具全般)
- 「gear」とほぼ同じ意味で“装備一式”を指しますが、より一般的・広範な場合に用いられる傾向。
- 「gear」とほぼ同じ意味で“装備一式”を指しますが、より一般的・広範な場合に用いられる傾向。
- apparatus (装置・器具)
- 主に科学や医療など、専門分野で特定の装置や器具を指す際に使われます。よりフォーマル。
- 主に科学や医療など、専門分野で特定の装置や器具を指す際に使われます。よりフォーマル。
- kit (道具一式)
- 特定の目的に必要な道具が一まとめになったセットのニュアンス。カジュアルな表現では “first-aid kit” など。
- 明確な「反意語」はありませんが、コンテクスト上、装備や用具が「ない状態」を形容して “unprepared” (準備ができていない) などを対比的に使うことがあります。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ɡɪə/
- アメリカ英語: /ɡɪr/
- イギリス英語: /ɡɪə/
- 強勢(アクセント):
- 一音節の単語なので特に気にする必要はありませんが、イギリス英語では [ɪə] と二重母音に近い音、アメリカ英語では [ɪr] のような発音になります。
- 一音節の単語なので特に気にする必要はありませんが、イギリス英語では [ɪə] と二重母音に近い音、アメリカ英語では [ɪr] のような発音になります。
- よくある発音の間違い:
- “giar” や “gir” のように曖昧な音になりやすい。イギリス英語の場合はしっかり [ɪə] を発音するイメージ、アメリカ英語の場合は “ギア” ではなく“ギア(r)”と [r] をはっきり意識すると通じやすい。
- スペルミス: “gear” のスペルを “geer” と書く間違い。
- 他の単語との混同: “geer” (ほとんど使われない綴り)、あるいは “bear” “hear” などrで終わる短い単語を混同しないように。
- 不可算/可算の使い分け: アウトドア装備を指すときに “gears” と言うのは不自然に聞こえることがあります。複数形を使うときは歯車に関する文脈になりがちです。
- 試験対策: TOEICや英検でも “gear up for” などの句動詞や、装備を表す “gear” は頻出表現です。意味や用法をしっかり押さえておきましょう。
Gear
は「ギアチェンジ」のイメージから思い出せる
クルマの「ギア」を頭に思い浮かべると、そこから「機械の歯車」「装備」という関連するイメージが繋がります。- アクティビティの装備で“gear”をイメージ
キャンプや釣り、スポーツなど具体的な状況で「用具一式」をまとめて“gear”と呼ぶ、と覚えておくと一気に実用的になります。 - スペルと発音の覚え方:
アメリカ英語で「ギア」、イギリス英語で「ギア(ɪə)」と少し伸ばす感じ、というふうに整理すると記憶に残りやすいです。 - The act or process of flying through the air.
- A journey made by an aircraft.
- The act of running away or escaping.
- (階段などの) 一続きの段 → “a flight of stairs” など。
- 飛行、空を飛ぶこと
- (航空機による) 飛行便
- 逃亡、避難
- (階段の) ひと続きの段
- 動詞形は日常的には使われませんが、近い形として “fly (飛ぶ/飛ばす)” の過去形・過去分詞は “flew / flown” となります。
- “flight” をもとにした形容詞はありませんが、比喩的に “flightless (飛べない)" のように “-less” を付けて使われる単語があります (例: flightless bird = 飛べない鳥)。
- A2 (初級): 単語数が増え始める段階で「飛行機に乗る」「飛行機便」「旅行」などについて話そうとするときに必要になる。
- B1 (中級): 自分の旅行体験や交通手段の比較など、もう少し幅広い話題で用いる。
- “flight” は明確な接頭語や接尾語を含まない単語です。古英語“flyht”から派生しています。
- 語幹として “fli-” や “fligh-” は残っているものの、現代英語ではほとんど独立した形では使われません。
- “fly” (動: 飛ぶ)
- “flightless” (形: 飛べない)
- “flighty” (形: 気まぐれな、移り気な)
- flight schedule (飛行スケジュール)
- flight number (便名)
- flight attendant (客室乗務員)
- domestic flight (国内線)
- international flight (国際線)
- flight path (飛行経路)
- flight delay (フライトの遅れ)
- missed flight (乗り遅れたフライト)
- flight deck (操縦室、飛行甲板)
- flight of stairs (階段の一続き)
- 古英語の “flyht” (飛ぶこと) に由来し、当時から “fly” (飛ぶ) という動詞と密接な関係がありました。
- 中世以降、特に鳥や飛行機だけでなく「逃亡」や「高く舞い上がる」比喩表現としても広く使われるようになりました。
- “escape” や “run away” などと組み合わせて使われるときは、「逃亡・脱出」といったやや緊迫感のあるニュアンスを伴うことがあります。
- “flight” は比較的フォーマル度が中程度の単語で、日常会話から公式文書まで幅広く使われます。
- 「階段(のひと続き)」としての “flight of stairs” は日常生活でもよく登場します。
- 可算名詞: 「1便」「2便」のように数えられます。→ “one flight,” “two flights,” など。
- “flight” を使った一般的な構文
- “take a flight to …” (…行きのフライトに乗る)
- “book a flight” (フライトを予約する)
- “catch a flight” (フライトに間に合う)
- “a flight of fancy” (想像の飛躍, 大胆な思いつき) → これはイディオム的表現。
- “take a flight to …” (…行きのフライトに乗る)
- 口語/文書: 日常会話でも書き言葉でもよく登場。ビジネスや旅行のシーンで特に使われる。
- “I have a flight to New York tomorrow morning.”
明日の朝ニューヨーク行きのフライトがあります。 - “Did you book the flight yet?”
フライトはもう予約したの? - “Our flight got delayed because of bad weather.”
悪天候のせいで私たちのフライトは遅れました。 - “I’ll catch the early morning flight to attend the meeting on time.”
会議に間に合うよう、朝一番の便に乗ります。 - “Please send me your flight details when you have them.”
フライト情報がわかり次第、教えてください。 - “The company covered all my flight expenses for the conference.”
その会議に関するフライト代は、会社がすべて負担してくれました。 - “The study focuses on the flight patterns of migratory birds.”
その研究は渡り鳥の飛行パターンに焦点を当てています。 - “We must analyze the flight data to improve safety measures.”
安全対策を強化するため、飛行データを分析する必要があります。 - “Her theory represents a remarkable flight of imagination in physics.”
彼女の理論は、物理学における驚くべき想像の飛躍です。 - “airline” (航空会社)
- 主に飛行機会社の名称を指す。 “I booked with that airline.” (あの航空会社で予約しました。) のように使う。
- 主に飛行機会社の名称を指す。 “I booked with that airline.” (あの航空会社で予約しました。) のように使う。
- “plane” (飛行機)
- 具体的に飛行機そのものを指す。
- 具体的に飛行機そのものを指す。
- “flight path” (飛行ルート)
- フライトの軌跡。
- フライトの軌跡。
- “escape” (逃亡)
- 「逃げること」を主に指し、flight の “逃亡” の用法と近いが、具体的行為そのものを表す。
- 厳密に “flight” の反意語は存在しませんが、文脈によっては “landing (着陸)” が対照的な動作になる場合があります。
- IPA: /flaɪt/
- 発音(米・英ともにほぼ同じ): “フライ(ト)” のように “ai” を伸ばして発音
- アクセントの位置: 単音節のため、特別なアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: “フライト” と日本語カタカナ読みすると、 /fɹaɪt/ (r の位置) が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “flight” の “l” を書き忘れて “fight” (戦う) と混同することが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “fright (恐怖)” は /fraɪt/ で非常によく似ていますが、綴りが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング問題で、空港アナウンスや旅行計画のやりとりで頻出。スペリングと発音をしっかり覚えましょう。
- “fly” に “-t” が付いて、動詞“fly (飛ぶ)”が名詞形になったイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “fight” (戦う) と綴りがほぼ同じで “l” があるかないかで意味が全く変わるため、「l (エル) が入ったら ‘飛行(Flight)’」と覚えると混同しにくくなります。
- 階段を飛び上がるイメージで “a flight of stairs” と覚えると、複数の意味がつながって記憶に残りやすいでしょう。
形容詞の活用:
- 原級: frequent
- 比較級: more frequent
- 最上級: most frequent
- 原級: frequent
他の品詞での例:
- 副詞: frequently(頻繁に)
- 名詞: frequency(頻度)
- 動詞: to frequent(しばしば訪れる)
- 副詞: frequently(頻繁に)
- 語幹: 「frequ-」には「多い、頻繁な」という要素が含まれています。
- 接尾語: 「-ent」は形容詞を作る接尾語のひとつです。
- frequency(名詞:頻度)
- frequently(副詞:頻繁に)
- to frequent(動詞:しばしば訪れる)
- frequent visitor(頻繁に訪れる人)
- frequent occurrence(頻繁に起こること)
- frequent flyer(フライト回数が多い旅行者)
- frequent check-ups(頻繁な健康診断)
- frequent headaches(よく起こる頭痛)
- frequent changes(度重なる変化)
- frequent contact(頻繁な連絡)
- frequent rains(頻繁な雨降り)
- on a frequent basis(頻繁に/頻度高く)
- frequent interruptions(度々の中断)
- 語源: ラテン語の “frequentare”(しばしば訪れる、繰り返す)が語源で、「多い、群がる」という意味も含んでいました。
- 歴史的使用: もともとは「繰り返し集まる・訪れる」というイメージから、「何度も登場する、何度も起こる」という意味へと広がっていきました。
- 「しばしば」「こまめに」という程度以上に、ある動作や事柄が繰り返される強い印象を与えます。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、フォーマル度は中程度。ビジネスシーンでも問題なく使えます。
- 形容詞としての位置: 名詞の前に置き、「頻繁な何々」という形で使われます。
- 例: frequent updates, frequent wars
- 例: frequent updates, frequent wars
- 副詞形: “frequently” (頻繁に)
- 例: He frequently visits his grandparents.
- 例: He frequently visits his grandparents.
- 動詞形: “to frequent” (しばしば訪れる)
- 例: She frequents this café.
- 例: She frequents this café.
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、ややかしこまった印象を与えることもあります。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 形容詞なので直接は関係しませんが、動詞形 “frequent” は他動詞として「場所をよく訪れる」対象をとります。
“I have a frequent headache these days.”
(最近、頭痛が頻繁に起きます。)“We make frequent trips to the grocery store since my sister loves to cook.”
(妹が料理好きなので、よくスーパーに買い物に行きます。)“Frequent rain in this region can be a bit annoying, but it keeps everything green.”
(この地域では雨が頻繁に降って少し面倒ですが、そのおかげで緑が保たれます。)“Frequent communication with our clients is essential for maintaining good relationships.”
(顧客との頻繁なコミュニケーションは、良好な関係を維持するために不可欠です。)“We hold frequent team meetings to discuss project status and challenges.”
(プロジェクトの進捗や課題を話し合うために、私たちはチームミーティングを頻繁に行います。)“The frequent changes in policy have caused confusion among the employees.”
(方針の度重なる変更は、従業員の間に混乱をもたらしています。)“Researchers observed frequent mutations in the virus genome.”
(研究者たちはウイルスのゲノムに頻繁な変異を観察しました。)“Frequent rainfall in the tropical region significantly affects agricultural productivity.”
(熱帯地域での頻繁な降雨は農業生産性に大きな影響を及ぼします。)“Frequent evaluations help educators track students’ progress accurately.”
(頻繁な評価は、教育者が生徒の進捗を正確に把握するのに役立ちます。)- regular(定期的な)
- 「日常的なパターン」を強調。
- 「日常的なパターン」を強調。
- constant(絶え間ない)
- 休むことなく続くイメージ。
- 休むことなく続くイメージ。
- repeated(繰り返された)
- 行為や出来事が何回も繰り返される。
- 行為や出来事が何回も繰り返される。
- common(よくある)
- 頻度が高いが「ありふれている」ニュアンスにも。
- 頻度が高いが「ありふれている」ニュアンスにも。
- rare(まれな)
- めったに起こらない。
- めったに起こらない。
- infrequent(頻度が低い)
- 「あまりない」という珍しさを強調。
- 「あまりない」という珍しさを強調。
- occasional(時々の)
- 「不定期、一時的」のニュアンス。
- 「不定期、一時的」のニュアンス。
- 発音記号:
- イギリス英語 (BrE): /ˈfriː.kwənt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfriː.kwənt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfriː.kwənt/
- スペルミス: “frequent” を “frequant” や “freqent” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“frequency” (名詞) と混同して綴りを間違えることに注意。
- TOEICや英検など試験対策: リーディングで “frequent flyers” や “frequent updates” など、ビジネス文脈での出題が見られることがあります。意味を知らないと文脈理解が難しくなるので押さえておきましょう。
- 語源のイメージ: ラテン語 “frequentare” = “(場所を) 繰り返し訪れる” を思い出して、「繰り返し・頻繁」につなげて覚える。
- スペリングのポイント: “fre-” + “-qu-” + “-ent”。「-qu-」が入ることを意識するとよい。
- イメージ: “frequency(周波数)” も「波が何度も繰り返す」イメージから来ていると考えると、“frequent” も「しばしば起こる」と覚えやすいでしょう。
however
however
Explanation
しかしながら, それにもかかわらず / どんなに…でも / 《話》(いったい)どんなふうに / 【接】どのように...しても
however
1. 基本情報と概要
英単語: however
品詞: 副詞(時に接続詞的にも用いられます)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「however」は、二つの文や話の流れを対比させるときによく用いられます。例えば「意見は尊重する。しかしながら、賛成はできない」といったニュアンスで使われる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「how」と「ever」がくっついて、より強調的な意味を持つ表現へと変化したものです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル/カジュアルなど)
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「however」の詳細な解説です。学習や実践的なコミュニケーションにぜひ活用してみてください。
《話》[いったい]どんなふうに
《譲歩の副詞節を導いて》どんなに…でも,いかに…であろうとも
しかしながら,それにもかかわらず
port
port
Explanation
〈C〉〈U〉港 / 〈C〉港町, 港市
port
以下では、名詞の「port」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
また、コンピューター分野などでは「接続ポート(USBポートなど)」を指すこともあります。文脈によっては「ポートワイン」を指す場合など、さまざまな意味を持つ単語です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
これらはいずれもラテン語の「portare(運ぶ)」や「portus(港)」から派生しており、「運ぶ・出入りする」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と和訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
フォーマル・カジュアルともに使われ、カジュアルな会話でも「We arrived at the port.(港に着いた)」のように自然に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「port」の詳細な解説です。港を中心とした海洋・貿易関連の文脈で頻繁に登場するので、ぜひ関連語やコロケーションとあわせて覚えておきましょう。
〈C〉港町,港市
〈C〉〈U〉港
collect
collect
Explanation
〈他〉(趣味として) ...を集める / (税金・代金など)...を徴集する / 〈自〉集まる, 積もる / 集金する
collect
1. 基本情報と概要
単語: collect
品詞: 動詞 (他動詞・場合によって自動詞的用法もあり)
英語での意味:
日本語での意味:
「collect」は「ものを一か所に集める」「税金・寄付などを徴収する」というニュアンスを持つ単語です。「物をコレクションとして集める」場面から、「情報を集める」「支払いを受け取る」といった場面まで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“col + lect” で「いっしょに集める」というイメージがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらは「情報や資料の収集」「お金の徴収」「思考をまとめる」といったさまざまな文脈で使われます。
3. 語源とニュアンス
語源:
「collect」はラテン語の “colligere” (co-「共に」+ ligere「結ぶ」=「まとめる、寄せ集める」) が語源で、「一か所にまとめる」「積み上げる」という意味から発展してきました。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「collect」は「集める」という意味に対して、「scatter」「disperse」は「ばらまく、分散させる」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「collect」 の詳細な解説です。学習や実践の際に参考にしてみてください。
(趣味として)…'を'集める,収集する
〈税金・代金など〉'を'徴集する,集金する;〈寄付など〉'を'募る,集める
〈勇気・冷静さなど〉'を'取り戻す,回復する;〈考えなど〉'を'まとめる,集中する
〈人が〉集まる,集合する
〈雨水・ほこりなどが〉たまる,積もる
集金する;募金する
episode
episode
Explanation
挿話的なでき事(人生の特殊な経験など) / (小説・劇などの中の本筋と直接関係のない)挿話的な事件
episode
名詞 episode
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: episode
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
「episode」は、物語の一部分や連続番組の一回分を指すときによく使われます。また、医学や心理学などの文脈で「一つの発症期間」というニュアンスでも使用されます。日常会話やビジネスでも、何か特別な出来事の一つを「エピソード」として表現することがあります。
活用形
「episode」は名詞で、単数形が“episode”、複数形が“episodes”です。動詞形はありませんが、形容詞には“episodic” (エピソード的な、一時的に起こる) があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特にイディオムと言えるほど確立したものは少ないですが、テレビ・ラジオ番組の文脈では非常に頻繁に登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“episode”の詳細な解説です。ドラマやアニメの一話、出来事としてのエピソード、医学系の発作など幅広い文脈で使える便利な単語なので、ぜひ日常会話から読解・リスニングまで活用してみてください。
挿話的なでき事(人生の特殊な経験など)
(小説・劇などの中の本筋と直接関係のない)挿話的な事件
attribute
attribute
Explanation
《...を》...に帰する, ...のせいにする《to ...》
attribute
1. 基本情報と概要
英単語: attribute
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a quality or characteristic that someone or something has
意味 (日本語): あるもの・人物に備わっている特徴や性質、特質
「attribute」という名詞は、人や物事がもつ重要な「特質」「性質」「特徴」というニュアンスの単語です。たとえば「誠実さは彼女の魅力的な特質だ」など、「人の性質や物事の特徴」を特定して言うときによく使われます。
活用例
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「attribute」という単語は、ラテン語の“attribuere”(ad = to + tribuere = give, assign)に由来し、「(何かを)付与する」という意味合いをもった語構成です。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先ほど触れたように、ラテン語の “attribuere” (ad + tribuere) から派生しており、「何かを(だれかに/何かに)割り当てたり、与えたりする」という意味を根にもつ言葉です。古くは「象徴・象徵」という意味で使われる側面もあり、それが転じて「特徴・特性」の意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
文脈によってはっきりとした対義語が存在しませんが、強いて挙げるなら「defect(欠点)」や「flaw(欠点)」がやや対を成しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
“attribute” は動詞でも名詞でもスペルは同じですが、動詞の場合はアクセントが “-trib-” の位置(/əˈtrɪbjuːt/)に移動するため、名詞の形を学習するときはアクセントの位置を混同しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「attribute」の名詞用法をマスターしてみてください。自分や他者、モノの重要な『特性・特徴』を述べるときに便利な単語です。しっかりとアクセントと綴りを覚えて、フォーマルな文章や会話に活かしてみましょう。
《B(物・事)にA(物事の結果)》の原因があるとする《A to B》
《B(人・物など)にA(ある特質・性格など)》が備わっていると考える《A to B》
《B(作品など)はA(作者)》の作だと考えられている《B be ~ed to A》
governor
governor
Explanation
〈C〉(米国の州の) 知事 / (植民地・属領などの) 総督 / (協会・銀行などの)総裁,理事
governor
1. 基本情報と概要
単語: governor
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A person who is the head of a public institution or a political leader of a state or region, especially in the United States.
日本語での意味: 公共の機関や州などの地域を統括する長・政治的指導者、特にアメリカにおける州知事のことを指します。
「governor」は、たとえばアメリカの州知事のように、ある領域や組織の長として、方針を決め、管理し、統率する立場にある人を指します。公的・公式な場面で使用され、政治や行政に携わるリーダーのニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文 (3例)
(2) ビジネスでの例文 (3例)
(3) 学術的な文脈の例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “governor” の詳細な解説です。政治や行政関連のトピックで頻出する語なので、しっかり押さえておきましょう。
《英話》部(課)長,上役(boss);おやじ
(植民地・属領などの)総督
(米国の州の)知事
(協会・銀行などの)総裁,理事;(公共施設・病院などの)長,管理者
(燃料の供給を加減してエンジンの速度を調節する)調速機
tax
tax
Explanation
〈C〉〈U〉(…に対する)税,税金《+on(upon)+名》 / 〈C〉《単数形で》(…にとっての)重荷,過酷な要求《+on(upon)+名》
tax
1. 基本情報と概要
単語: tax
品詞: 名詞(動詞としても使用可)
意味(英語): A required payment to the government, usually a percentage of income, property, or sales.
意味(日本語): 政府に納める義務的なお金のこと。所得や財産、販売に対して一定割合を支払うよう定められています。日常生活でもビジネスでも頻繁に使われる単語です。
活用形(動詞として)
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /tæks/
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「tax」の詳細解説です。税にまつわるシーンは国籍や文化を問わず発生するので、しっかり覚えておくと実用的に使えます。
〈C〉〈U〉(…に対する)税,税金《+on(upon)+名》
〈C〉《単数形で》(…にとっての)重荷,過酷な要求《+on(upon)+名》
〈C〉(動力を伝動する)歯車,ギヤ / 〈U〉歯車装置,伝動装置,ギヤ / 〈U〉(特定の機能を果たす)装置 / 〈U〉(ある仕事・活動のための)道具一式 / …‘に'ギヤ(伝動装置)を取り付ける / (…に)…‘を'かみ合わせる,連係させる《+名+to+名》 / (…に)ギヤがかみ合う《+into+名》
gear
gear
Explanation
〈C〉(動力を伝動する)歯車,ギヤ / 〈U〉歯車装置,伝動装置,ギヤ / 〈U〉(特定の機能を果たす)装置 / 〈U〉(ある仕事・活動のための)道具一式 / …‘に'ギヤ(伝動装置)を取り付ける / (…に)…‘を'かみ合わせる,連係させる《+名+to+名》 / (…に)ギヤがかみ合う《+into+名》
gear
〈C〉(動力を伝動する)歯車,ギヤ / 〈U〉歯車装置,伝動装置,ギヤ / 〈U〉(特定の機能を果たす)装置 / 〈U〉(ある仕事・活動のための)道具一式 / …‘に'ギヤ(伝動装置)を取り付ける / (…に)…‘を'かみ合わせる,連係させる《+名+to+名》 / (…に)ギヤがかみ合う《+into+名》
1. 基本情報と概要
単語: gear
品詞: 名詞 (主に可算だが、文脈によっては不可算的に扱われることもあり)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形の例 (名詞として単数・複数など):
他の品詞への変化例:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gear」の詳細な解説です。日常から専門分野まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、いろいろな例文を参考にしながら使いこなしてみてください。
〈U〉(特定の機能を果たす)装置
〈U〉(ある仕事・活動のための)道具一式
(…に)…‘を'かみ合わせる,連係させる《+名+to+名》
(…に)ギヤがかみ合う《+into+名》
〈C〉(動力を伝動する)歯車,ギヤ
〈U〉歯車装置,伝動装置,ギヤ
…‘に'ギヤ(伝動装置)を取り付ける
【名/U】飛ぶこと / 【名/C】飛行, 飛行距離 / (飛行機の)定期便 / 《a ~》(鳥・昆虫・飛行機などの) 一団となって飛ぶ群れ / 《a ... of stairs》(階と階,または踊り場と踊り場の間の) 一続きの階段
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/U/C】《…からの》逃走, 退避, 脱出《from ...》
flight
flight
Explanation
【名/U】飛ぶこと / 【名/C】飛行, 飛行距離 / (飛行機の)定期便 / 《a ~》(鳥・昆虫・飛行機などの) 一団となって飛ぶ群れ / 《a ... of stairs》(階と階,または踊り場と踊り場の間の) 一続きの階段
flight
【名/U】飛ぶこと / 【名/C】飛行, 飛行距離 / (飛行機の)定期便 / 《a ~》(鳥・昆虫・飛行機などの) 一団となって飛ぶ群れ / 《a ... of stairs》(階と階,または踊り場と踊り場の間の) 一続きの階段
1. 基本情報と概要
英単語: flight
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
「flight」は、「飛行」や「航空便」、「逃亡」など、文脈に応じて複数の意味を持つ単語です。日常的には「飛行機の便」を指すことが多いですが、鳥などが空を飛ぶ場合を表すときにも使われます。また、階段の一区画を指す用法や、比喩的に「逃亡」を表すときにも用いられます。覚えるときは複数の意味に気を付けるとよいでしょう。
活用形: 名詞なので、基本的に単数形 “flight” と複数形 “flights” があります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “flight” の詳細です。旅行や日常会話、ビジネス、学術的な文脈など、幅広いシーンで役立つ単語なので、ぜひ覚えておいてください。
〈U〉飛ぶこと
〈C〉飛行;飛行距離
〈C〉(飛行機の)定期便,(定期旅客機の)便名(flight number) 〈C〉《a ~》(鳥・昆虫・飛行機などの)一団となって飛ぶ群れ;(矢・弾などの)斉射《+of+名》
〈U〉(時間などが)飛ぶように過ぎること《+of+名》 〈C〉《a ... of stairs》(階と階,または踊り場と踊り場の間の)一続きの階段
〈C〉(思想・気持ちなどの)飛躍,高揚《+of+名》
frequent
frequent
Explanation
しばしば起こる, 頻繁な / 常習的な
frequent
1. 基本情報と概要
英単語: frequent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): happening often or repeated many times
意味(日本語): 頻繁な、よく起こる
「frequent」は、「しばしば起こる、頻繁に発生する」というニュアンスを持ちます。日常的にもビジネスでも、ある事柄が繰り返し行われる様子を強調したいときによく使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルになると、日常会話だけでなく、ビジネス文書やニュースなどで見聞きする機会が増えます。抽象的な話題でも、ある現象が「頻繁に」起きることを表現できるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“frequent” は「何度も起こる」イメージが強いのに対し “common” は「よくある」「一般的」といった意味合いが強いという微妙な違いがあります。また “rare” は「頻度が低く珍しい」という点で対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節 “fri-” に強勢があります。
“-quent” の部分は「クゥエント」のように、やや弱く発音します。
よくある間違いとして、“fre-quent” (エフレクエント) のように中途半端に母音を付けてしまうケースがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “frequent” の詳細な解説です。頻度を表す語として日常的にもビジネスでもよく使われるため、覚えておくと便利です。
しばしば起こる,頻繁な
常習的な
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y