基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 英語: The hard outer covering of something, such as a sea creature’s outer covering (e.g., a clam’s or snail’s shell), an egg’s protective layer, or the casing of a nut or seed.
- 日本語: 『貝殻』『殻』『外殻』など、固い外皮を指す。
- shell (動詞): 「殻を取る」「砲撃する」「(お金などを)しぶしぶ払う」
- 例: to shell peanuts(ピーナッツの殻をむく)
- 例: to shell out money(お金を支払う)
- 例: to shell peanuts(ピーナッツの殻をむく)
- shells
- 形容詞: shelled(殻を取り除いた)
- 派生的に使う動詞: to shell, shelling, shelled
- 語幹: shell
- 接頭語や接尾語は特になく、単語自体が固有の語幹として機能します。
- shellfish: 貝類などの甲殻類
- shell-shocked: 砲撃などにより神経衰弱になった (元々は戦争用語)
- shell out: (口語的に)支払う
- sea shell(海の貝殻)
- eggshell(卵の殻)
- nut shell(ナッツの殻)
- shell game(“当てものゲーム”や詐欺行為を指すこともある)
- shell casing(弾薬の薬きょう)
- shell out money(お金を支払う)
- come out of one’s shell(殻から出る→打ち解ける)
- shell shock(砲撃による衝撃、または強い精神的ショック)
- shell command(コンピュータで使うシェルコマンド)
- shell fragment(破片、砲弾の破片)
- 「shell」は古英語の “scell” に由来し、さらにゲルマン祖語の “skaljo” にさかのぼります。歴史的に、貝殻や卵の殻等を指す語として継承されてきました。
- 「固い外側」というイメージが常に含まれます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、口語的な表現として「shell out」はカジュアルな響きをもち、やや「嫌々だけれども支払う」というニュアンスを含みます。
- コンピュータ関連の「shell」はフォーマルな専門用語として使われます。
- 名詞 (可算名詞): 基本的に “a shell” “some shells” のように可算扱いをします。
- 動詞 (他動詞): 「to shell + 目的語」の形で使い、「~の殻をむく」「(砲弾などで)攻撃する」といった意味になります。
- 「shell out + 金額」: (口語的に)お金を支払う
- 「come out of one’s shell」: 心を開く / 打ち解ける
“Could you pass me that sea shell? I want to show it to Mom.”
(その貝殻を取ってくれない?お母さんに見せたいんだ。)“I love collecting shells on the beach.”
(浜辺で貝殻を集めるのが大好きなんだ。)“Don’t throw the egg shells in the sink; they’ll clog it.”
(卵の殻をシンクに捨てないで。詰まっちゃうわ。)“We had to shell out a large sum for the new software license.”
(新しいソフトウェアライセンスにかなりの額を払う必要がありました。)“Our company’s protective shell ensures that we can handle any legal issues.”
(我が社の保護的な体制(殻)のおかげで、あらゆる法的問題に対応できます。)“We need to break out of our shell and explore new markets.”
(今の殻を破って、新しい市場を開拓する必要があります。)“The snail’s shell is composed primarily of calcium carbonate.”
(カタツムリの殻は主に炭酸カルシウムでできている。)“Students analyzed the shell structure of various mollusks under the microscope.”
(学生たちは顕微鏡下でさまざまな軟体動物の貝殻構造を分析した。)“In computational terms, a command shell allows users to interact with the operating system via text commands.”
(計算機科学の観点では、コマンドシェルはテキストコマンドを通じてオペレーティングシステムとやり取りする手段をユーザーに提供します。)- husk(外皮)
- 殻付きの穀物の外皮やトウモロコシの皮を指す。
- 殻付きの穀物の外皮やトウモロコシの皮を指す。
- casing(外装)
- 弾薬の外装や何かを包むための外側部分を指す。
- 弾薬の外装や何かを包むための外側部分を指す。
- armor(鎧 / 装甲)
- 防護のために使われる外側のカバー。文脈によっては比喩的に“shell”と似た意味合いを持つ。
- core(芯・中心)
- “shell” の外側に対して、中心や内側を表す語。
- “husk” は主に植物の皮や穀物の殻。
- “shell” は海洋生物やナッツなど、さまざまな物の硬い外殻。
- “casing” は工業的・機械的・弾薬関係などの文脈で使われることが多い。
- 発音記号 (IPA): /ʃel/
- アクセント: “shell” は1音節なので強勢は特に区別しなくて良い。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音。
- [ʃ] の音を「シュ」としっかり発音し、語尾は曖昧にならず “-ell” と発音することに注意。
- スペルミスとして “shel” や “sheel” があるので注意。
- 同音異義語は特になし(“shall” と混同しやすいが発音が微妙に異なる)。
- 「shell out」はあくまでカジュアルな表現で“金を払う”という口語表現なので、正式な文章には適さない場合がある。
- TOEICや英検では、主に「貝殻」や「砲弾の殻」などの基本的な意味や、「shell out」のイディオムが出題されることがある。
- 「貝殻の形や固い外側をイメージすると覚えやすい」。
- スペルは「sh + ell」で、「シュ」と「エルを重ねる」感じを意識すると発音・スペルの混同を防げる。
- また、“殻”という漢字に近いイメージで、何かを包む「外側」というビジュアルを思い浮かべると記憶に残りやすい。
- B2:日常会話だけでなく、抽象的な話題や説明文の読解・発話にある程度対応できるレベル
- 「forthcoming」 (形容詞): 近々やってくる、今後の
- 「henceforth」 (副詞): 今後は、この先ずっと
- 語幹: “forth” - 古英語の「forþ」からきた、基本的に「前へ」という意味。
- forthcoming (形容詞): 「来るべき」、「差し迫った」
- back and forth (フレーズ): 「行ったり来たり」
- henceforth (副詞): 「今後は」
- go forth
- 日本語訳: 「前へ進む」、「先へ進む」
- 例: “They went forth to explore the uncharted territory.”
- 日本語訳: 「前へ進む」、「先へ進む」
- come forth
- 日本語訳: 「出てくる」、「公になる」
- 例: “New evidence has come forth in the investigation.”
- 日本語訳: 「出てくる」、「公になる」
- bring forth
- 日本語訳: 「産み出す」、「生み出す」
- 例: “The project brought forth many innovative ideas.”
- 日本語訳: 「産み出す」、「生み出す」
- set forth
- 日本語訳: 「出発する」、「提案する」、「説明する」
- 例: “She set forth her plans for the new venture.”
- 日本語訳: 「出発する」、「提案する」、「説明する」
- put forth
- 日本語訳: 「提案する」、「発表する」
- 例: “They put forth a new theory on climate change.”
- 日本語訳: 「提案する」、「発表する」
- call forth
- 日本語訳: 「呼び起こす」、「呼び出す」
- 例: “The speech called forth strong emotions among the audience.”
- 日本語訳: 「呼び起こす」、「呼び出す」
- spring forth
- 日本語訳: 「湧き出る」、「急に現れる」
- 例: “Flowers sprang forth after the first days of spring.”
- 日本語訳: 「湧き出る」、「急に現れる」
- issue forth
- 日本語訳: 「(水や声などが)流れ出る」、「放出される」
- 例: “A gentle stream issued forth from the hillside.”
- 日本語訳: 「(水や声などが)流れ出る」、「放出される」
- move forth
- 日本語訳: 「前へ進む」
- 例: “Let’s move forth with the project despite the challenges.”
- 日本語訳: 「前へ進む」
- march forth
- 日本語訳: 「(集団が) 行進して進む」
- 例: “The soldiers marched forth at dawn.”
- 日本語訳: 「(集団が) 行進して進む」
- 「前方へ進む」「先へ進む」という動きを強調するため、スローガンやモットー、印象的なセリフなどで使用されることが多いです。
- 日常会話で使うには少し古風・文語的な響きがあるため、カジュアルシーンではあまり聞かれません。
- フォーマル/文学的表現で使用される場合が多いです。
- 副詞として使われ、主に動詞の後ろにつけて「前へ」や「外へ」を強調します。
- 例: “They went forth on their journey.” (単に “They went on their journey.” よりも文語的・強調的)
- 「動詞 + forth」の形で、動きを表す動詞と一緒に用いられます。
- 時に命令形で使われることが多い:
- 例: “Go forth and conquer.”
- 例: “Go forth and conquer.”
- フォーマルなスピーチや文章、詩・文学などで用いられがちです。
- “Let’s go forth and try that new café down the street.”
- (ちょっと古風な響きで「行ってみよう」という意味を強調)
- (ちょっと古風な響きで「行ってみよう」という意味を強調)
- “He stepped forth to introduce himself, though he was shy.”
- (「一歩前に出て自己紹介した」というニュアンス)
- (「一歩前に出て自己紹介した」というニュアンス)
- “We can’t go forth with the plan until we have enough funds.”
- (ややフォーマルな響き)
- “The CEO set forth the company's vision in the annual meeting.”
- (「社長が年次集会で企業のビジョンを示した」)
- (「社長が年次集会で企業のビジョンを示した」)
- “They put forth a new proposal to improve customer satisfaction.”
- (「顧客満足度向上のために新たな提案を出した」)
- (「顧客満足度向上のために新たな提案を出した」)
- “We can move forth with the project once the budget is approved.”
- (「予算が承認されれば、プロジェクトを進めることができる」)
- “Several theories were brought forth to explain the phenomenon.”
- (「その現象を説明するためにいくつかの理論が提唱された」)
- (「その現象を説明するためにいくつかの理論が提唱された」)
- “The researcher called forth expert opinions to validate the findings.”
- (「研究者は結果を検証するために専門家の意見を求めた」)
- (「研究者は結果を検証するために専門家の意見を求めた」)
- “In his work, the author sets forth a detailed framework for analysis.”
- (「著者はその著書の中で詳細な分析の枠組みを提示している」)
- forward (副詞: 前方へ)
- 比較: 「forth」よりはるかに一般的で日常会話でも広く用いられる。
- 例: “Please move forward.”
- 比較: 「forth」よりはるかに一般的で日常会話でも広く用いられる。
- onward (副詞: 前方へ、先へ)
- 比較: 「forth」と同様に「先へ進む」という意味。やや文語的。
- 例: “From this point onward, we’ll focus on quality control.”
- 比較: 「forth」と同様に「先へ進む」という意味。やや文語的。
- backward (副詞: 後ろへ)
- 例: “He took a step backward instead of moving forth.”
- 例: “He took a step backward instead of moving forth.”
- アメリカ英語: /fɔːrθ/ または /fɔrθ/
- イギリス英語: /fɔːθ/
- 1音節の単語なので、アクセントは特に「for(th)」全体にあります。
- アメリカ英語では /fɔrθ/ (フォースに近い)
- イギリス英語では /fɔːθ/ (フォースに近いが、「オー」を少し長めに発音)
- /fɚθ/ (「ファーth」) のように誤って “r” の後に母音をつけるケースがある。実際はやや短く・スッキリ「フォース」と発音する。
- スペルミス: 「fort」(砦) と綴りを間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語: “fourth” (第4の) と紛らわしいですが、綴りが違います。
- forth: /fɔːrθ/ または /fɔːθ/
- fourth: /fɔːrθ/ または /fɔːθ/ (実際音は近いですが、スペルと意味が異なる)
- forth: /fɔːrθ/ または /fɔːθ/
- 日常会話で乱用しない: “Go forth” はとても古風・文学的なので、カジュアルな場面では普通 “Go ahead” とか “Go on” を使います。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、やや文語表現として出題される可能性があります。「文章の文脈から意味を推測する問題」などで見かけることがあります。
- 「Go forth and conquer!」のフレーズが有名で、「先へ、さらに進め!」という勇ましいイメージがあります。
- 「forth」は「forward」の短い古い形に似ているとイメージすると覚えやすいでしょう。
- 同音異義語として “fourth” (4番目) と紛らわしいので、意味でも綴りでも区別できるように、文脈から判断するクセをつけておくとよいです。
- 現在形: expose / exposes (三人称単数)
- 過去形: exposed
- 過去分詞: exposed
- 現在分詞: exposing
- 名詞形: exposure (暴露、さらされること)
- 例文: “Prolonged exposure to the sun can damage your skin.”
- 例文: “Prolonged exposure to the sun can damage your skin.”
- 形容詞化は一般的ではありませんが、「exposed (さらされた)」は過去分詞形が形容詞的に使われます。
- ある程度の文法力がある学習者向けの単語で、文章中やニュース記事で目にする機会も多い重要な動詞です。
- 語幹: “pose”
- 接頭辞: “ex-” (…の外へ、さらけ出すイメージ)
- exposure (名詞) : 暴露、さらされること
- repose (動詞/名詞) : 休息する、休息
- compose (動詞) : 組み立てる、構成する
- impose (動詞) : 課す、押し付ける
- expose the truth (真実を明るみに出す)
- expose a secret (秘密を暴露する)
- expose corruption (汚職を暴露する)
- expose someone’s weakness (誰かの弱点をさらけ出す)
- expose to danger (危険にさらす)
- expose to radiation (放射線にさらす)
- expose oneself (露出する / 自らをさらす)
- be exposed to sunlight (日光にさらされる)
- expose a lie (嘘を暴く)
- expose wrongdoing (不正行為を暴く)
- 隠されていた真実や事実を公にする:ジャーナリズムの場面や告発に関連して使われる
- 物理的に何かを危険や要因にさらす:健康や科学分野で使われる
- 感情的に、相手のプライバシーを傷つける可能性のある「暴露」という響きがある
- 口語:友人同士でも「秘密をバラす」ような軽い会話で使うこともある
- 文章:ニュース記事やレポート、報道などで、スキャンダルや不正行為を暴露する際に頻出
- ニュアンス:ややフォーマル寄りに感じられる事が多いが、カジュアルな表現でも使用可能
他動詞として目的語を取る
- 例: “They exposed the politician’s corruption.”
- (They [主語] exposed [動詞] the politician’s corruption [目的語])
- 例: “They exposed the politician’s corruption.”
受動態での使用が多い
- 例: “The corruption was exposed by the media.”
- 何かが晒された・暴露されたニュアンスを表すのに便利
- 例: “The corruption was exposed by the media.”
to + 名詞/動名詞 を続けて「~にさらす」
- 例: “They exposed him to danger.” (彼を危険にさらした)
- 例: “They exposed him to danger.” (彼を危険にさらした)
慣用的な構文
- “expose someone/something as + (形/名)” : 「~を…として暴露する」
- 例: “They exposed him as a fraud.”
- 例: “They exposed him as a fraud.”
- “expose someone/something as + (形/名)” : 「~を…として暴露する」
- フォーマル度: ニュースやスピーチ、レポートでも使われる
- カジュアル度: 普段の会話でも「嘘をバラす」で気軽に用いられる
“Don’t expose my secrets, okay? They’re personal!”
- 「私の秘密は暴露しないでね。プライベートなことなんだから!」
“If you leave the food uncovered, you’ll expose it to bugs.”
- 「食べ物をむき出しのままにしておくと、虫にさらしちゃうよ。」
“He tried to expose that magician’s trick.”
- 「彼はあのマジシャンのトリックを暴こうとしたんだ。」
“Our investigation aims to expose any unethical practices within the company.”
- 「我々の調査は、社内での不正行為を暴くことを目的としています。」
“We should not expose confidential information to unauthorized personnel.”
- 「機密情報を許可されていない人にさらすべきではありません。」
“The whistleblower decided to expose the scandal to protect the public interest.”
- 「内部告発者は、公共の利益を守るためにスキャンダルを暴露することにしました。」
“Long-term studies have shown that many chemicals can expose animals to health risks.”
- 「長期的な研究によると、多くの化学物質が動物を健康リスクにさらす可能性があります。」
“The experiment was designed to expose the cells to varying temperatures.”
- 「その実験は、細胞をさまざまな温度にさらすように設計されていました。」
“The article attempts to expose the systemic bias in existing literature.”
- 「その論文は、既存の文献における体系的な偏見を暴き出そうとしています。」
reveal (明らかにする)
- “reveal” は「隠れたものを表に出す」という意味。ややニュートラルで、暴露だけでなく、良いニュースを明かす場面にも使える。
- 例: “She revealed her plans for the future.”
- “reveal” は「隠れたものを表に出す」という意味。ややニュートラルで、暴露だけでなく、良いニュースを明かす場面にも使える。
uncover (覆いを取る、発見する)
- 「覆いを外して見えるようにする」「調査により事実を発見する」に焦点。
- 例: “Investigators uncovered new evidence.”
- 「覆いを外して見えるようにする」「調査により事実を発見する」に焦点。
disclose (公表する、交示する)
- 公的または法的に情報を開示するようなニュアンス。ビジネス文書や公的報告で使われやすい。
- 例: “The report disclosed the financial details.”
- 公的または法的に情報を開示するようなニュアンス。ビジネス文書や公的報告で使われやすい。
- conceal (隠す)
- “expose” の真逆で、「隠す、秘密にする」という意味。
- 例: “He tried to conceal the truth.”
- “expose” の真逆で、「隠す、秘密にする」という意味。
- IPA(国際音声記号): /ɪkˈspoʊz/ (アメリカ英語), /ɪkˈspəʊz/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 第二音節の “-pose” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɪkˈspoʊz/ (“o” は [oʊ] の二重母音)
- イギリス英語: /ɪkˈspəʊz/ (“o” は [əʊ] の二重母音)
- アメリカ英語: /ɪkˈspoʊz/ (“o” は [oʊ] の二重母音)
- 第一音節の “ex-” を強く発音しすぎる。実際は “ik-” に近い音になることが多い。
- スペルミス: “expose” は “expoze” や “exposs” のように書き間違えが起きやすい。
- 同音異義語の混同: 特に “expōse” という形は他にないが、 “suppose” など他の -pose 動詞と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検では「真実や不正を暴露する」「外部にさらす」などの文脈で出題される可能性が高い。受動態でも出題されやすいため要注意。
- ex = “外へ”、pose = “置く” → “外に置く” → “むき出しにしてさらす” とイメージすると覚えやすいです。
- 覚えるときは「エクスポ」の部分は “ex(外へ)”、「ポーズ”部分は“(置く)”をイメージして結びつけましょう。
- 連想ゲームで“expose = 外へポーズしてさらす”のようにリズミカルに覚えると記憶に残りやすいです。
- 副詞のため、動詞のような時制による変化はありません。
- 「abroad」は形容詞としては使われず、多くの場合は「He lives abroad.(彼は海外に住んでいる)」のように、副詞として文中に組み込まれます。
- 「abroad」はもともと副詞としてのみ機能する単語なので、名詞や動詞などへの変化形はありません。
- 「a-」:古い英語や方言的表現で「~の状態に、~の場所に」という意味を持つ接頭語。
- 「broad」:広い、広範囲の、の意。
- go abroad / 海外に行く
- travel abroad / 海外旅行をする
- study abroad / 海外留学をする
- live abroad / 海外に住む
- work abroad / 海外で働く
- move abroad / 海外に引っ越す
- spend time abroad / 海外で時間を過ごす
- send money abroad / 海外に送金する
- go on a trip abroad / 海外旅行に出かける
- abroad for business / 仕事で海外に行く
- Middle English(中期英語)で “abrode” や “on brode” の形があり、古英語の “on brād” (on + broad) に由来すると言われています。 元々は「広い範囲に」というイメージから、「遠くへ」「外国へ」へと意味が拡大しました。
- 「海外・外国で」という意味を表すときにカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「出国する」「外国にいる」という状況を端的に指し、特別な感情的響きはありません。
- 書き言葉・話し言葉の両方で頻繁に用いられます。
副詞としての用法
- 例: “He went abroad last year.”(彼は昨年海外に行った)
- 単体で場所や位置を示すため、前置詞は不要です。
- 誤:“He went to abroad.”
- 正:“He went abroad.”
- 誤:“He went to abroad.”
- 例: “He went abroad last year.”(彼は昨年海外に行った)
「広範囲に、一般に」というやや古めの用法
- 例: “Rumors were spread abroad.”(噂が広く広まった)
- 現代では少しフォーマル・文語的な響きがあります。
- 例: “Rumors were spread abroad.”(噂が広く広まった)
よくある構文・表現
- “study abroad” (海外留学をする)
- “travel abroad” (海外旅行に行く)
- “work abroad” (海外で働く)
- “study abroad” (海外留学をする)
- “I’m planning to go abroad next summer.”
→ (来年の夏に海外に行くつもりなんだ。) - “Have you ever lived abroad before?”
→ (海外に住んだことはある?) - “My cousin just came back from studying abroad.”
→ (私のいとこは海外留学から帰ってきたばかりなんだ。) - “He often travels abroad for conferences.”
→ (彼は会議のためにしばしば海外出張します。) - “Our company is looking to expand abroad by next year.”
→ (私たちの会社は来年までに海外へ事業拡大を検討しています。) - “Could you handle our overseas clients while I'm abroad?”
→ (私が海外にいる間、海外顧客の対応をお願いできますか?) - “Pursuing a PhD abroad can broaden your academic perspectives.”
→ (海外で博士号を取ることは学問的視野を広げます。) - “Many universities offer scholarships for research abroad.”
→ (多くの大学が海外研究の奨学金を提供しています。) - “Her fieldwork abroad greatly enhanced her dissertation.”
→ (彼女の海外でのフィールドワークは論文の質を大きく高めました。) overseas(海外に/で)
- “overseas” も「海外で、海外へ」という意味の副詞・形容詞ですが、「海を越えた先の」というニュアンスがより強い。
- 例: “I plan to study overseas.” / “I plan to study abroad.” いずれも「海外留学する」という意味。
- “overseas” も「海外で、海外へ」という意味の副詞・形容詞ですが、「海を越えた先の」というニュアンスがより強い。
internationally(国際的に)
- “abroad” よりも「国際的視点で」「世界的に」というニュアンスが強い。海外での活動だけでなく、国を跨ぐ取引や状況にも使われる。
- domestically / at home (国内で、自国で)
- “abroad” が「海外」の意味であるのに対し、「domestically」「at home」は「国内で」や「自国で」を表します。
- イギリス英語 (British English): /əˈbrɔːd/
- アメリカ英語 (American English): /əˈbrɔːd/ または /əˈbrɑːd/
- “a-broad” の “a-” を強く発音しすぎる場合がありますが、実際には弱いシュワー(ə)で始まります。
- 「abroad」と「aboard」(乗船して、搭乗して)のスペルや発音の混同に注意しましょう。
前置詞の重複
- 誤: “I went to abroad.”
- 正: “I went abroad.”
“abroad” 自体が場所表現なので “to” は不要。
- 誤: “I went to abroad.”
「aboard」との混同
- “aboard” は「船や飛行機に搭乗して」などを表すため意味が全く異なります。スペルも似ているため注意。
TOEICや英検などでの出題例
- 「海外出張(business trip abroad)」や「海外留学(study abroad)」などの表現問題が出ることが多いです。
- 「a + broad」で「広い世界に飛び出す」と覚えるとイメージがわきやすいです。
- 「abroad」は「飛行機の搭乗 (aboard)」ではなく「海外 (abroad)」としっかり意識してスペルを区別しましょう。
- 「study abroad(海外留学)」「go abroad(海外へ行く)」などのフレーズから覚えると記憶に定着しやすいです。
- (1) The hard material that forms the main substance of the trunk or branches of a tree.
- (2) A small forest or a collection of trees (特に “woods” で「森・林」の意味になることが多い)
- (1) 木材、木の部分
- (2) 森・林(単数形でも指すことができるが、通常 “woods” の形が多い)
- wooden (形容詞): 木製の / ぎこちない など
- woodland (名詞): 森林地帯、林地
- wooded (形容詞): 木や森の多い
- 「wood」は特に明確な接頭語・接尾語のついた形ではなく、古い英語由来の語です。
- 木材(物質としての木)
家具や家を作る等に使われる素材としての意味。
例:This table is made of wood. (このテーブルは木製です) - 森・林
複数形 “woods” を用いて「森・林」を意味することが多いが、単数形 “wood” でも「森林地帯」という意味合いで使われる場合がある。
例:We took a walk through the wood. (私たちは森を散策した) - chop wood / 木を切る
- burn wood / 木を燃やす
- gather wood / 木を集める
- piece of wood / 木切れ(一片)
- solid wood / 無垢材
- wood carving / 木彫り
- wood chip / 木片、木くず
- knock on wood / (迷信的なジンクス回避のために)木を叩く
- wood pulp / 木材パルプ(紙の原料)
- walk in the woods / 森を歩く
- 古英語 wudu もしくは wud に由来するといわれており、ゲルマン祖語にさかのぼります。
- 元々は「生えている森林」「森」の意味が中心で、そこから「木材」の意味へも派生しました。
- 「木材」か「森林」かは文脈で判断します。単数形 “wood” でも「森」を意味する場合があるので、前後の文脈が大切です。
- “woods” は「森」のニュアンスが強く、フォーマル・カジュアルどちらでも使用されます。
- 日常的な表現から、ビジネスやフォーマルな文書でも見られる幅広い語です。
- 可算 / 不可算
- 「木材」として使う場合は不可算名詞として扱われることが多い (例:I need some wood.)
- 「森」という意味で使う場合(特に “woods”)は可算扱いされやすく、the woods, a wood などの形で使います。
- 「木材」として使う場合は不可算名詞として扱われることが多い (例:I need some wood.)
- イディオムや一般的な構文の例
- “knock on wood” ⇒ 「うまくいくようにおまじないする」慣用句
- “out of the woods” ⇒ 「危機を脱して、困難から抜け出す」
- “knock on wood” ⇒ 「うまくいくようにおまじないする」慣用句
- “I need to buy some wood for the fireplace.”
(暖炉用に木材を買わないと。) - “Don’t forget to knock on wood for luck!”
(幸運を祈って木を叩くのを忘れないでね!) - “We saw a little fox in the woods yesterday.”
(昨日、森の中で小さなキツネを見かけたよ。) - “The company imports high-quality wood from Canada to manufacture furniture.”
(その会社は、家具製造のためにカナダから高品質の木材を輸入しています。) - “We must ensure that the wood used is sustainably sourced.”
(使用される木材が持続可能な調達先からのものか確認しなければなりません。) - “Wood prices have increased due to recent supply shortages.”
(最近の供給不足で木材の価格が上昇しています。) - “The cellular structure of wood is crucial for understanding its strength properties.”
(木材の細胞構造は、その強度特性を理解する上で重要です。) - “Researchers are exploring the use of wood fibers in advanced composite materials.”
(研究者たちは、高度な複合材料に木材繊維を利用する方法を探っています。) - “The density of the wood varies depending on the tree species and growing conditions.”
(木材の密度は、樹種や生育環境によって変わってきます。) - timber (木材)
- 主にイギリス英語で「木材」として使われる。建築用素材としてのニュアンスが強い。
- 主にイギリス英語で「木材」として使われる。建築用素材としてのニュアンスが強い。
- lumber (木材)
- アメリカ英語で主に「材木」「製材」として使われ、やや大きめの板材を想起しやすい。
- アメリカ英語で主に「材木」「製材」として使われ、やや大きめの板材を想起しやすい。
- forest (森) / woods (森)
- 「森」「林」を表し、木が生えている場所そのものを意味する点で “wood” の一部の意味と重なる。
- 「森」「林」を表し、木が生えている場所そのものを意味する点で “wood” の一部の意味と重なる。
- “metal” (金属) や “plastic” (プラスチック) は素材としての反意的な使われ方をする場合があります。
- “field” (野原) や “desert” (砂漠) は、「森や林」と対比されることが多い自然地形です。
- 発音記号(IPA): /wʊd/
- アメリカ英語: [ウッド] /wʊd/
- イギリス英語: [ウッド] /wʊd/
- 強勢位置は特に変わらず、1音節の単語です。
- “would” /wʊd/(助動詞)との同音異義語で、混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “wood” と “wo od” と区切ったり、 “woodo” のように誤記するケースがあります。
- 同音異義語: 助動詞 “would” と発音が同じなので、文脈で見分けましょう。
- 可算 / 不可算の混同: 木材⇒不可算(some wood)、森⇒可算(a wood / the woods)と使い分けます。
- TOEICや英検などの試験対策: 単語自体は頻出。特に “knock on wood,” “out of the woods,” “piece of wood” などの表現やイディオムがリーディングやリスニングで出やすいです。
- “wood” の “oo” は「木の年輪が丸く連なっているイメージ」と覚えると、つづりを間違いにくいです。
- 「Would と同じ発音をするけれど、スペルが違う」と区別することで、助動詞と木材の意味を混同しないようにしましょう。
- 「Knock on wood」で「幸運を祈る」というフレーズがあるように、木は古くからおまじないや神聖なものとして扱われていた、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 複数形: weapons (ウェポンズ)
- weaponize (動詞):~を兵器化する、~に武器としての性質を持たせる
例: to weaponize technology(技術を兵器化する) - B1 (中級)
日常会話でも出てくる機会があり、映画やニュース、書物などで「武器」という単語が登場することは多々あるため、このレベルを目安に学習するとよいでしょう。 - 接頭語や接尾語がついているわけではなく、ひとまとまりの名詞として存在する単語です。
- 語幹: “weapon”
- nuclear weapon(核兵器)
- lethal weapon(致死性の武器)
- concealed weapon(隠し持った武器)
- deadly weapon(致命的な武器)
- biological weapon(生物兵器)
- chemical weapon(化学兵器)
- secret weapon(秘密兵器)
- weapon of choice(好んで使う武器・得意とする手段)
- weapon of mass destruction(大量破壊兵器)
- weapon systems(兵器システム)
- 語源: 古英語の “wǣpen” にさかのぼり、これはゲルマン祖語に関連するといわれています。「防御や攻撃の道具」という意味で中世の時代から使われてきました。
- ニュアンス: 直接的に物理的な武器だけでなく、比喩的に「人を傷つけるもの、または強力な手段」として使われることがあります。例えば “Words can be a powerful weapon.”(言葉は強力な武器になり得る)などです。
- 使用時の注意点:
- 場面: ニュースや歴史、軍事、ファンタジー作品など多様な場面で使われます。
- 口語 / 文章: 比喩的表現や情緒を含む表現にも使われるので、フォーマル・カジュアル問わず耳にします。
- 場面: ニュースや歴史、軍事、ファンタジー作品など多様な場面で使われます。
- 可算名詞 (countable noun): “a weapon” / “two weapons”.
一般的な構文例:
- “He was found carrying a weapon.”(彼は武器を所持しているところを発見された)
- “They used a secret weapon to win.”(彼らは勝つために秘密兵器を使った)
- “He was found carrying a weapon.”(彼は武器を所持しているところを発見された)
フォーマル / カジュアル: 戦争や軍事の文脈ではフォーマルにも用いられ、日常会話やチャットではコミカルに「秘密兵器」などとしてカジュアルな表現でも登場します。
“I heard he collects old weapons as a hobby.”
(彼は趣味で古い武器を集めているらしいよ。)“Words can be a powerful weapon if used wisely.”
(言葉はうまく使えば強力な武器になるよ。)“She joked that her smile is her best weapon.”
(彼女は冗談めかして、自分の笑顔が一番の武器だと言っていた。)“Innovation can become a company’s greatest weapon in a competitive market.”
(イノベーションは競争市場で企業にとって最も強力な武器になり得る。)“The negotiation team kept their final offer as a secret weapon.”
(交渉チームは最終提示額を秘密兵器として温存していた。)“Proper training is a weapon against uncertainty in project management.”
(適切なトレーニングは、プロジェクトマネジメントにおける不確実性への武器となる。)“The study of ancient weapons provides significant insights into historical warfare.”
(古代の武器を研究することは、歴史上の戦争における重要な考察を与えてくれる。)“International law prohibits the use of certain chemical weapons.”
(国際法では特定の化学兵器の使用が禁止されている。)“Researchers focus on developing defense systems against new types of weapons.”
(研究者たちは新しい種類の武器に対する防御システムの開発に注力している。)- arm(s)(武器・兵器全般)
- 「weapon」とほぼ同義だが、より軍備や兵器体系全体を指すイメージ
- 「weapon」とほぼ同義だが、より軍備や兵器体系全体を指すイメージ
- armament(軍備、兵器)
- 大規模な武器や軍備という意味合いが強い
- 大規模な武器や軍備という意味合いが強い
- firearm(銃器)
- 銃火器を特に指す言葉
- 銃火器を特に指す言葉
- arsenal(兵器庫、在庫)
- 建物や倉庫などにある武器の集まりを指すことが多い
- 建物や倉庫などにある武器の集まりを指すことが多い
- shield(盾、防御具)
攻撃用の「weapon」と対照的に、防御用の道具を表し、攻撃・守備という意味で反意的です。 - 発音記号 (IPA): /ˈwɛp.ən/
- アクセント: アクセントは最初の音節「wep」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の差:
- アメリカ英語: /ˈwɛp.ən/(ウェプン)
- イギリス英語: /ˈwɛp.ən/(ほぼ同じですが、人によってはわずかに「ウェッパン」に近い音で発音することも)
- アメリカ英語: /ˈwɛp.ən/(ウェプン)
- よくある間違い: “wea-pon” と /wiː-/ のように「ウィー」と長めに発音しないよう注意。「ウェプン」のように短く切ると正しい発音に近づきます。
- スペルミス: “wepon” と書いてしまう誤り。正しくは “weapon” です。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、発音上 “ウェプン”を “ウェポン” と日本語的に書く場合に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでニュース記事や読解問題の「軍事」「安全保障」テーマの文章中によく登場します。比喩表現で使われる場合もあるので文脈をしっかり捉えるとよいでしょう。
- 暗記のコツ: “We’ + ‘pen’” と分けて、「私たち(we) のペン(pen)は武器となる」というイメージで覚えると、言葉や文章が武器になるという比喩を想起しやすいかもしれません。
- 関連ストーリー: 映画やゲームなどでは “Weapon” が頻出単語。ファンタジー作品でキャラクターが使う剣や弓もすべて「weapon」と呼ばれるので、好きな作品に登場する武器を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 原級: afraid
- 比較級: more afraid
- 最上級: most afraid
- 名詞「fear」(恐れ)
- 動詞「fear」(恐れる)、形容詞「fearful」(恐ろしい)、など
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 「afraid」は一つの形容詞としてまとまっており、明確に「接頭語+語幹+接尾語」のような形には分解しづらい語です。
- もともと Middle English (中英語) の “affraide” から変化しており、過去分詞形由来の単語と考えられます。
- fear (名詞・動詞)
- fearful (形容詞: 恐ろしい)
- fearless (形容詞: 恐れを知らない)
- be afraid of … (~を怖がる)
- be afraid to do … (~するのを怖がる)
- I’m afraid that … (残念ながら… / 申し訳ないけれど…)
- terribly afraid (ひどく怖がっている)
- so afraid of failure (失敗をとても恐れている)
- make someone afraid (人を怖がらせる)
- more afraid than ever (これまで以上に怖がって)
- afraid for one’s safety (自分の安全を心配している)
- afraid to speak up (口を開く(発言する)のが怖い)
- deeply afraid (深く恐れている)
- Middle English(中英語)の “affraide” から由来し、さらに古いフランス語やラテン語の派生形と関連があります。
- 語源的には「脅かされた・恐怖を与えられた」というニュアンスになります。
- 「I’m afraid of snakes.」のように単純に「~が怖い」という意味でも使います。
- 「I’m afraid I can’t visit you tomorrow.」のように、「申し訳ないが~である」と丁寧にやわらかく断る表現でもよく使われます。
- 口語・文章両方でよく使われますが、「I’m afraid I have some bad news.」などフォーマルな場面でも使える表現です。
- カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、ネガティブな意味合いがあるので配慮が必要です。
- “afraid” は叙述用法の形容詞として使われ、通常は「be動詞」や「feel」などの後ろに置かれます。
- 例: I am afraid. / He felt afraid.
- 例: I am afraid. / He felt afraid.
- 「be afraid of + 名詞(動名詞)」の形で、「~を怖がる」という意味になります。
- 「be afraid to + 動詞の原形」で「~するのを怖がる」と表現します。
- また、「I’m afraid (that) + SV」の構文で「残念ながら~です」「恐れ入りますが~です」という丁寧な断りや謝罪表現が可能です。
- 例: I’m afraid (that) I cannot go. (行けないようで申し訳ないのですが…)
- 形容詞のため、名詞の可算・不可算という区別はありません。
- I’m afraid of the dark. (私は暗闇が怖いです。)
- He’s afraid to try bungee jumping. (彼はバンジージャンプを試すのを怖がっています。)
- I’m afraid I left my keys at home. (鍵を家に置き忘れたみたいで申し訳ないです。)
- I’m afraid we won’t be able to meet the deadline. (残念ながら、締め切りに間に合いそうにありません。)
- She’s afraid of making mistakes during the presentation. (彼女はプレゼンでミスをするのを恐れています。)
- I’m afraid our budget is quite limited this quarter. (申し訳ないのですが、今期は予算がかなり限られています。)
- Some participants were afraid to express disagreement in front of the group. (参加者の中には、グループの前で反対意見を述べるのを怖がる人もいました。)
- Researchers found that people are more afraid of uncertain outcomes than certain negative ones. (研究者は、人々が確実に悪い結果よりも、不確実な結果をより恐れることを発見しました。)
- The survey indicates that many students are afraid of failing exams. (調査によると、多くの学生が試験に落ちることを恐れています。)
scared (怖がっている)
- 例: I’m scared of spiders.
- 「afraid」よりカジュアルなニュアンス。日常会話でよく使われる。
- 例: I’m scared of spiders.
frightened (おびえた)
- 例: She was frightened by the sudden noise.
- 急な恐怖を受けた時に使いやすい。文語・口語どちらも可。
- 例: She was frightened by the sudden noise.
fearful (恐ろしい、恐れている)
- 例: He was fearful of the consequences.
- やや硬い表現で、文章で使われることが多い。
- 例: He was fearful of the consequences.
terrified (ものすごく怖がった)
- 例: I’m terrified of heights.
- “very afraid” と同じくらい強い意味。強調したいときに使う。
- 例: I’m terrified of heights.
- fearless (恐れを知らない)
- 例: She was fearless and willing to try anything.
- 例: She was fearless and willing to try anything.
- confident (自信のある、心配のない)
- 例: He felt confident about his presentation.
- アクセントは「-fraid」の部分に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも「アフレイド」あるいは「アフレイド」に近い音で発音されます。
- よくある誤りとして、「afraid」の「a」を強く「アー」ではなく、曖昧母音 /ə/ で始めることに注意が必要です (/ə/は「あ」よりも力を抜いた音)。
- スペル: “affraid” と “aferaid” などのミススペルに注意。
- 「to be afraid of」と「to be scared of」の区別: 意味はほぼ同じですが、文脈やニュアンスによって使い分けされます。
- 「I’m afraid that…」を単に「怖い」という意味だけで使うのでなく、「申し訳ない(残念だ)が…」という丁寧な表現としてもよく使われる点に注意。
- TOEICや英検などの資格試験では、断りを表現する「I’m afraid (that) …」の用法がビジネスメールや応答で頻出することがあるので対策が必要です。
- “afraid” の綴りは「a + fraid」。最初の「a」はあまり強く発音しない。
- 「I’m afraid of …」は「~が怖い」というシンプルな意味だけでなく、「(言いにくいのですが)残念ながら…」と遠回しに言うときでも便利。
- “afraid” は「勇気づけてくれる言葉」とセットでイメージすると覚えやすい。たとえば “Don’t be afraid!” (怖がらないで!) と短いフレーズを丸ごと覚えてしまう。
- 英語での意味: A building or area in which plays, movies, or other performances are presented.
- 日本語での意味: 演劇や映画などの上演や上映を行う場所、あるいはその建物のこと。
- 活用形: 基本的に名詞のため、複数形は “theaters” となります。
派生形・他の品詞:
- theatrical (形容詞) … 演劇の、芝居がかった
- theatergoer (名詞) … 劇場に通う人、観劇者
- theatre (名詞・英) … 同じ意味だがイギリス英語表記
- theatrical (形容詞) … 演劇の、芝居がかった
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1: 英語での日常会話や文章の中で比較的よく登場。映画館や演劇などの場所を指定する際によく使われる。
- 語源・構成: “theater” はギリシャ語の “theatron”(見る場所)に由来します。
- thea-(見る) + -tron(場所)
- thea-(見る) + -tron(場所)
派生語や類縁語:
- theatrical: 演劇的な、芝居がかった
- amphitheater: 円形劇場
- theatergoer: 劇場に行く人、観客
- theatrical: 演劇的な、芝居がかった
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- movie theater → 映画館
- theater performance → 演劇上演
- community theater → 地域の劇場 / 地域住民による劇団
- outdoor theater → 野外劇場
- box office at the theater → 劇場のチケット売り場
- theater ticket → 劇場チケット
- theater district → 劇場街
- theater company → 劇団
- theater seat → 劇場の座席
- go to the theater → 劇場へ行く / 観劇に行く
- movie theater → 映画館
語源:
ギリシャ語の “theatron”(見物する場所)から来ています。“theatron” は “thea” (見る) と “-tron” (場所) が結びついた形で、「見るための場所」という意味が原点です。その後、ラテン語やフランス語を経由して英語に取り入れられました。ニュアンスや使用時の注意点:
- “theater” は舞台や映画などの上演のための施設について言及する際に使われます。
- アメリカ英語では “theater” の綴りが一般的で、イギリス英語では “theatre” と表記されることが多いです。両者の意味の違いはほぼありません。
- 形式張った感じはなく、比較的幅広い文脈で使えますが、劇場が主体の場合は少しフォーマルな印象になることもあります。
- 口語でも文章でも広く使われますが、イギリス英語の文章では “theatre” を好む傾向があります。
- “theater” は舞台や映画などの上演のための施設について言及する際に使われます。
- 可算名詞
例: “a theater,” “two theaters,” “the theaters in this city” 一般的な構文・イディオム
- “go to the theater” → “観劇に行く / 劇場へ行く”
- 例: “We decided to go to the theater tonight.”
- 例: “We decided to go to the theater tonight.”
- “be at the theater” → “劇場にいる”
- 例: “I’ll be at the theater by 7 PM.”
- 例: “I’ll be at the theater by 7 PM.”
- “the theater is packed” → “劇場が満席だ”
- 例: “The theater is packed because of the new show.”
- 例: “The theater is packed because of the new show.”
- “go to the theater” → “観劇に行く / 劇場へ行く”
使用シーン別の特徴
- フォーマル度: 舞台芸術関連の話題はややフォーマル寄りだが、映画館の意味で使う際はカジュアルに利用されることも多い。
- “Let’s meet at the theater entrance before the movie starts.”
- 映画が始まる前に劇場の入り口で会おう。
- 映画が始まる前に劇場の入り口で会おう。
- “I prefer a smaller theater because it feels more cozy.”
- 小さい劇場のほうが落ち着く感じがして好きだよ。
- 小さい劇場のほうが落ち着く感じがして好きだよ。
- “There’s a new comedy show at the theater near my house.”
- 家の近くの劇場で新しいコメディショーがあるんだ。
- “We’ve booked the largest theater in the city for our product launch.”
- 私たちは製品発表会のために市内最大の劇場を予約しました。
- 私たちは製品発表会のために市内最大の劇場を予約しました。
- “Could you confirm the seating capacity of the theater for the corporate event?”
- 企業イベントのために、劇場の収容人数を確認してもらえますか?
- 企業イベントのために、劇場の収容人数を確認してもらえますか?
- “Our company plans to sponsor local theater productions to build brand awareness.”
- 会社はブランド認知度向上のため、地元の演劇公演をスポンサーする予定です。
- “Studies on Shakespearean theater provide insights into Elizabethan culture.”
- シェイクスピア劇の研究は、エリザベス朝の文化を理解する手がかりになります。
- シェイクスピア劇の研究は、エリザベス朝の文化を理解する手がかりになります。
- “The architecture of ancient Greek theater greatly influenced modern stage design.”
- 古代ギリシャの劇場の建築は、現代の舞台設計に大きな影響を及ぼしました。
- 古代ギリシャの劇場の建築は、現代の舞台設計に大きな影響を及ぼしました。
- “Her thesis focuses on the social impact of experimental theater movements.”
- 彼女の論文は実験演劇運動が社会に与える影響に焦点を当てています。
類義語
- cinema(映画館)
- “cinema” は主に映画を上映する場所を強調する言い方で、“theater” は演劇やコンサートにも使えるより広い概念です。
- “cinema” は主に映画を上映する場所を強調する言い方で、“theater” は演劇やコンサートにも使えるより広い概念です。
- playhouse(劇場・小劇場)
- 小規模な劇場を表す場合が多く、“theater” よりやや限定的な印象。
- 小規模な劇場を表す場合が多く、“theater” よりやや限定的な印象。
- auditorium(ホール、講堂)
- コンサートや講演などを行うホール。演劇や映画に限らない。
- cinema(映画館)
反意語
- 直接的な対義語はありませんが、雰囲気をまったく異にする場所として “office(オフィス)” や “factory(工場)” などの施設を挙げることはできます。劇場と全く異なる空間、というニュアンスです。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈθiː.ə.t̬ɚ/(スィー・ア・ター)
- イギリス英語: /ˈθɪə.tər/(スィア・タ)
- アメリカ英語: /ˈθiː.ə.t̬ɚ/(スィー・ア・ター)
- 強勢(アクセント)
- 第1音節 “thea-” に強勢が置かれます。
- 第1音節 “thea-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の差
- アメリカ英語では “theater” 、イギリス英語では “theatre” と綴りを変えるのが一般的です。
- アメリカ英語では “theater” 、イギリス英語では “theatre” と綴りを変えるのが一般的です。
- よくある発音ミス
- [θ](舌先を歯の間に出す音)が [s] や [t] になってしまうミスが多い。
- 母音の区切り “e.a.” の部分が曖昧になることに注意。
- [θ](舌先を歯の間に出す音)が [s] や [t] になってしまうミスが多い。
- スペルミス
- “theater” と “theatre” の違い。アメリカ英語に合わせるなら “theater” を使用。イギリス英語に合わせるなら “theatre” を使用しましょう。
- “theater” と “theatre” の違い。アメリカ英語に合わせるなら “theater” を使用。イギリス英語に合わせるなら “theatre” を使用しましょう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、発音が似ている単語として “heater(ヒーター)” との混同に注意。
- 同音異義語は特にありませんが、発音が似ている単語として “heater(ヒーター)” との混同に注意。
- 試験対策(TOEICなど)
- 会場や場所を表す語として出題される場合があります。「イベントがどこで行われるか」の設問で“theater”が選択肢に入っていることも。
- イギリス英語とアメリカ英語のスペルの違いを問う問題にも注意。
- 会場や場所を表す語として出題される場合があります。「イベントがどこで行われるか」の設問で“theater”が選択肢に入っていることも。
- 覚え方のコツ
- 語源で “thea” が “見る” を意味する、と関連づけると「観る場所」というイメージで印象に残りやすい。
- 綴りの違い(theater/theatre)は “-er” がアメリカ的という法則で覚えると便利。また “re” がイギリス英語っぽいと覚えるのも手。
- 語源で “thea” が “見る” を意味する、と関連づけると「観る場所」というイメージで印象に残りやすい。
- 勉強テクニック
- 実際に英語で劇場や映画館を検索するときに “theater near me” などと検索してみると、スペルや用法に慣れられます。
- (1) A number or digit / (1)数字・桁
「人物の年収が6ケタ」といったときの“ケタ”のイメージで使われる。 - (2) A shape or form / (2)形・姿
人の身体的シルエットや図形を指すときにも用いられる。 - (3) An important or well-known person / (3)重要人物
「政治の重要人物」など、人を指す場合もある。 - (4) A diagram or illustration / (4)図・イラスト
書籍や論文中で説明に使われる「図」のこと。 - B2(中上級): この単語は多義語であり、文脈によって意味が変わるため、ある程度英語学習が進んだ段階から正確に使いこなせるようになるイメージです。
- 名詞なので「単数」(figure) と「複数」(figures) の形が主です。
- 動詞の場合は “figure (out)” として「~を考える、思いつく、解決する」という意味になります。
- 形容詞的には「figurative(比喩的な)」などの形で派生します。
- 語源: ラテン語「figūra」(形態・形)から派生。
接頭語や接尾語が特別加わっているわけではなく、1語として成立しています。 - figure out (動詞句): 理解する、解決する
- figurative (形容詞): 比喩的な
- configuration (名詞): 配置・構成
- exact figure(正確な数字)
- approximate figure(おおよその数字)
- sales figures(売上高)
- leading figure(主要人物)
- public figure(公人、著名人)
- figure of speech(比喩表現)
- historical figure(歴史上の人物)
- figure in a diagram(図中のイラスト・図形)
- figure eight(フィギュアエイト、8の字)
- figurehead(名目上の指導者、飾り的存在)
- 語源: ラテン語「figūra」→古フランス語「figure」→中英語「figure」という流れ。
- 歴史的な使われ方: 古くは「形、輪郭」という意味合いが中心。そこから数字や人物像など抽象的な意味まで広がっていった。
- ニュアンス・感情的な響き: どちらかというとフォーマルから日常会話まで幅広く使える単語。数字の文脈では「売り上げ」や「統計」など、ビジネス文書やレポートでもよく登場。一方で「人物(figure)」といえば厳かな響きがあり、少し格式のある言い方にもなる。
- 可算名詞: 通常「a figure」「figures」で使う
- 意味によって可算・不可算が変わるか: “figure” は通常可算名詞扱いです。 “information” などと違い、基本的に複数形がよく用いられます。
- 表現上の特徴:
- “the figures” と冠詞を付けると、特定の「(財務や統計上の)数字」を指す場合が多い。
- 「人物」の意味では “He is a significant figure in this field.” のように使う。
- “the figures” と冠詞を付けると、特定の「(財務や統計上の)数字」を指す場合が多い。
- figure out(動詞フレーズ)
「理解する、解決する」の意味。くだけた日常会話からビジネス文章まで広く使用される。 - “I can’t figure out this math problem.”
(この数学の問題が解けないよ。) - “Let’s check the figures on the receipt.”
(レシートの数字を確認しよう。) - “She has a really athletic figure.”
(彼女はとても引き締まった体型をしているね。) - “We need to review last quarter’s figures before the meeting.”
(ミーティング前に前期の数字を再確認する必要があります。) - “The CEO is a well-known figure in the tech industry.”
(そのCEOはテック業界の有名人です。) - “Our sales figures have improved significantly this year.”
(今年の売上高は大幅に伸びました。) - “Refer to Figure 2 for a detailed breakdown of the data.”
(データの詳しい内訳は図2を参照してください。) - “He is a prominent figure in the field of neuroscience.”
(彼は神経科学の分野で著名な人物です。) - “The graph in Figure 4 illustrates the correlation between the variables.”
(図4のグラフは変数間の相関を示しています。) - digit(数字): “digit” は個々の数字(0〜9)を指す。 “figure” は数値的な全体や桁数も意味する。
- shape(形): “shape” は物理的な形状に焦点がある。 “figure” はシルエットなど、比喩的にも使いやすい。
- person/individual(人/個人): “figure” が「重要人物」を強調するときに使われるのに対し、“person” や “individual” はそこまで重要性を示唆しない。
- 特定の明確な反意語はありませんが、“nothing” や “zero” が一部の文脈(数字の対比)で対立することはあります。
- IPA: /ˈfɪɡjər/(アメリカ英語), /ˈfɪɡə(r)/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節“fig-”に強勢。
- よくある間違い: “fi-GURE” と 2 音節目を強く読まないように注意。アメリカ英語は「フィギャー」、イギリス英語は「フィガー」に近い発音。
- スペルミス: “figure” の “u” を抜かして “figre” などと書かないように。
- 同音異義語: 大きな同音異義語は無いが、まれに “figurine(小さな彫像)” と混同する場合がある。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングで「売上高」や「重要人物」の意味で登場しやすい。また、ビジネス英語で “financial figures” は頻出表現。
- “figure” の “fig” を“数字や形を描く・作り上げる(to form, to shape)”イメージで捉えると覚えやすい。
- “figure out” = 「形をはっきりと描き出す → 理解・解決する」という連想をすると、関連表現も合わせて覚えやすい。
- “フィギュアスケート” (figure skating) も「多様な形を描くスケート」というイメージ。そこから “figure” が「形」を意味すると考えると印象に残りやすいです。
- 現在形: approve / approves
- 過去形: approved
- 過去分詞: approved
- 現在分詞: approving
- 公式に承認する、認可する
- 賛成する、良いと認める
- 「公式に承認する」「許可する」
- 「賛成する」「良いと思う」
- approval (名詞): 承認、賛成
例: The manager’s approval was needed. (上司の承認が必要だった) - approving (形容詞): 賛同している、承認している
例: She gave an approving nod. (彼女は承認するようにうなずいた) - B2: 日常会話に加え、より複雑な話題でもやり取りができるレベル。ビジネスメールや議論の場でも使われる語彙として適切です。
- 接頭語 (prefix): 特になし (元はラテン由来で ad- と probare(試す、証明する)の組み合わせが起源ですが、英語ではひとかたまりの単語として扱われるため、実際の“接頭語・接尾語”とは言いにくい形です)
- 語幹 (root): probare (ラテン語: “試す・評価する” の意)
- 公に認可する (to give official permission or agreement)
- 例: 政府や上司が書類にサインして正式に許可を与える、アイデアを法的に通すなど
- 例: 政府や上司が書類にサインして正式に許可を与える、アイデアを法的に通すなど
- 賛同する・賛成する (“approve of” と共に使われる場合は、「~に賛成する」「~を良いと思う」という意味)
- 例: 個人がある行為や提案に対して好意的に思う
- approve of something → 何かを良しとする/認める
- get approval from someone → (人)から承認を得る
- wholeheartedly approve → 心から賛成する
- officially approve → 公式に承認する
- give one’s approval → (人が)承認を与える
- withhold approval → 承認を保留する/与えない
- final approval → 最終承認
- subject to approval → 承認が必要な、承認次第の
- meet with approval → 承認を得る、賛同される
- approve unanimously → 全会一致で承認する
- ラテン語 “adprobare” (ad-「~に向かって」+ probare「試す、正しいか証明する」) から、中世フランス語 “aprover” を経て英語に入ってきたとされます。
- 元々は「正しいかどうか試して認可する」というニュアンスを持ちます。
- “approve” 単体で使う場合: 公式・公的な文脈で「承認する」という意味が強い。
例: The board approved the budget proposal. (役員会が予算案を承認した) - “approve of” という形で使う場合: 個人的あるいは道徳的観点から「賛成する」「良いと思う」というニュアンスが強い。
例: My parents don’t approve of my decision. (私の両親は私の決断を良いと思っていない) - ビジネスや公的機関でよく使われるフォーマルな語。日常会話でも “approve of” はカジュアルな文脈でも使われますが、公的な書類やフォーマルなシーンでも多用されます。
- 他動詞 (transitive verb): “approve + 目的語” で「~を承認する」という意味。
- 例: The manager approved the request.
- 例: The manager approved the request.
- 自動詞のように “of” と連動して: “approve of + 名詞/動名詞” で「~をよいと認める、賛成する」という意味。
- 例: She doesn’t approve of smoking.
- approve [名詞]
- approve of [名詞/動名詞]
- be approved by [人/組織]
- wait for [人/組織] to approve [もの]
- nod of approval: 承認・賛成を表すうなずき
- stamp of approval: 承認の印
- フォーマル(ビジネス・法的手続き・役所など)からカジュアル(日常会話での賛同表現)まで幅広く使われる。
- “Do you approve of my new hairstyle?”
- 新しい髪型、どう思う? (賛成してくれる?)
- 新しい髪型、どう思う? (賛成してくれる?)
- “My dad doesn’t approve of me staying out late.”
- 父は私が夜遅くまで外出するのをあまり良いと思っていない。
- 父は私が夜遅くまで外出するのをあまり良いと思っていない。
- “I don’t approve of lying, even if it’s a small lie.”
- たとえ小さな嘘であっても、私は嘘をつくことを良いとは思わない。
- “The CEO approved the new marketing plan yesterday.”
- CEOは昨日、新しいマーケティング計画を承認した。
- CEOは昨日、新しいマーケティング計画を承認した。
- “We need to get the clients to approve this revised contract.”
- この修正された契約書を顧客に承認してもらう必要がある。
- この修正された契約書を顧客に承認してもらう必要がある。
- “Once you approve the budget, we can proceed with the project.”
- 予算案を承認いただければ、プロジェクトを進められます。
- “The ethics committee must approve the study before any experiments can be conducted.”
- 実験を行う前に、倫理委員会の承認を得なければならない。
- 実験を行う前に、倫理委員会の承認を得なければならない。
- “The city council approved the construction of a new library.”
- 市議会は新しい図書館の建設を承認した。
- 市議会は新しい図書館の建設を承認した。
- “The journal’s reviewers approved the manuscript for publication.”
- その学術雑誌の査読者は論文の掲載を承認した。
- authorize (認可する、権限を与える)
- 日本語: 「公で権限を付与する」というニュアンスが強い
- “approve” よりも「権限を付与する」意味合いが明確
- 日本語: 「公で権限を付与する」というニュアンスが強い
- consent (to) (同意する)
- 日本語: 「同意する」
- 個人の意志として「~に同意する」という柔らかいニュアンス
- 日本語: 「同意する」
- endorse (支持する、是認する)
- 日本語: 「支持を表明する」
- 特に有名人や権威が公式に「推奨する」イメージ
- 日本語: 「支持を表明する」
- sanction (認可する、制裁する)
- 日本語: 「認可」「制裁」という相反する意味を持つので文脈に注意
- 政治・法的文脈で使われることが多い
- 日本語: 「認可」「制裁」という相反する意味を持つので文脈に注意
- disapprove
- 日本語: 「不承認とする」「賛成しない」
- “approve” の否定版。日常会話からフォーマルシーンまで幅広く使われる。
- 日本語: 「不承認とする」「賛成しない」
- reject
- 日本語: 「却下する」「拒絶する」
- 強い否定のニュアンス。フォーマル・カジュアルな場面いずれでも使われる。
- 日本語: 「却下する」「拒絶する」
- decline
- 日本語: 「(申し出を)断る」
- “approve” のような承認とは逆に丁寧に断るイメージ。
- 日本語: 「(申し出を)断る」
- 発音記号 (IPA): /əˈpruːv/
- アクセント (強勢): 後ろの音節「-prove」にアクセントが置かれます (a-PROVE)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらもほぼ同じ発音です (/əˈpruːv/)。
- よくある発音の間違い: 語頭の “a” を強く発音しすぎたり、 /ˈæpruːv/ のように第1音節にストレスを置く間違いがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “aprove” や “approove” と1文字多い・足りないミスをしやすい。
- 使い分け: “approve” (公に承認する) “approve of” (個人的・道徳的賛成) の違いに注意。
- TOEICなど試験対策: ビジネスシーンで上司や顧客が何かを“承認する/しない”という文脈で頻出。
- disapproveとの混同: “disapprove of”は「~を良いと思わない、賛成しない」というネガティブな表現。
- 語源イメージ: “ad- + probare (試す、証明する)” から「よしとする」イメージで覚えると定着しやすい。
- スペリングのポイント: “approve” の真ん中に “p” が2つ続くことを強調して覚える (ap + pro + ve)。
- 勉強テクニック: “approve” の後に “of” を付けるかどうかで「公的」vs「個人的」のニュアンスをセットで覚えると使い分けがスムーズ。
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら / (種子・果実などの)堅い外皮,さや / 殻に似た物;建物の外郭,骨組 / 《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度 / 砲弾;《米》薬きょう / シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
shell
shell
Explanation
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら / (種子・果実などの)堅い外皮,さや / 殻に似た物;建物の外郭,骨組 / 《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度 / 砲弾;《米》薬きょう / シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
shell
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら / (種子・果実などの)堅い外皮,さや / 殻に似た物;建物の外郭,骨組 / 《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度 / 砲弾;《米》薬きょう / シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
1. 基本情報と概要
単語: shell
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
意味(英語・日本語)
「貝殻」や「卵の殻」、「ナッツの殻」など、なにかを外側から守る硬い部分をイメージする単語です。
日常的には「貝殻」を指すことが多く、コンピュータの分野では「(OSの)シェル」という意味で使われることもあります。いずれも“外側の殻”というニュアンスです。
動詞としての活用例
名詞の複数形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように shell は、海の貝殻からコンピュータ分野の「シェル」、さらにはイディオムとして「お金を払う」表現まで幅広く使われる便利な単語です。外側を連想させるイメージが一貫しているので、ぜひいろいろな文脈で覚えてみてください。
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら
(種子・果実などの)堅い外皮,さや
殻に似た物;建物の外郭,骨組
《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度
砲弾;《米》薬きょう
シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
forth
forth
Explanation
(空間的に) 前へ, 先へ / 外へ, 表へ / (時間的に)先, 今後,
forth
副詞「forth」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: forth
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
「forward」、「onward」、「outward」など「前へ」、「外へ」という意味で使われる。
意味(日本語):
「前へ」、「先へ」、「外へ」というニュアンスを持つ副詞です。たとえば、「Go forth and explore the world!」(世の中へと出て行って探検しなさい)のように、前方へ進むイメージを強調する際に使われます。実際の日常会話ではやや文語的・古風な響きがあり、詩的または文芸的に使われることがあります。
活用形
副詞なので、動詞のように時制による語形変化や形容詞のような比較級・最上級の変化は持ちません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「forth」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語には分解しづらいですが、以下の関連単語があります。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現) 10個
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の“forþ”または“forth”に由来し、「前に」という意味を強調します。ラテン語由来ではなく、ゲルマン語系に属します。
歴史的使用:
古くから詩的または公式文書で用いられました。現代でも、やや形式ばった文体や文語的表現、詩や文学作品で見る機会があります。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
品詞・用法:
一般的な構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「forth」の詳細な解説です。やや文語的で詩的な響きを持ち、動詞と組み合わせて「前へ」「外へ」という方向性を強調する際に使われるのが特徴です。文学的に使いたい場合やフォーマルな文書で少し趣を加えたい時に便利な単語です。
(時間的に)先;今後,以後
(空間的に)前へ,先へ;外へ,表へ
expose
expose
Explanation
《風雨・危険・攻撃などに》…をさらす《to ...》 / 〈秘密など〉を暴露する
expose
1. 基本情報と概要
単語: expose
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to make something visible or known by uncovering it; to reveal.
意味(日本語): 隠れていたものを明らかにする、さらけ出す、暴露する、という意味です。誰かの秘密を「暴露する」ときにも使いますし、何かを「さらす」「外気に晒す」というように物理的にむき出しにする場面でも使われます。ニュアンスとしては「見えなかったもの・知られていなかったものを外に出す」というイメージです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“ex-” は「外へ」「~から取り出す」といったニュアンスを持ち、“pose” は「置く」という語源的要素を含みます。
つまり “expose” は「外に出して置く、さらす」という意味合いをもっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exponere” (ex-「外に」+ ponere「置く」) に由来し、“外に置く・さらけ出す” というイメージです。古フランス語や中英語を経由して、現在の expose
の形となりました。
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expose” の詳細な解説です。何かを外の世界にさらして見えるようにする「暴露する」「さらす」のイメージをしっかり持つと使いこなしやすくなります。
(風雨・危険・攻撃などに)…‘を'さらす《+名+to+名》
〈商品〉‘を'陳列する
〈秘密など〉‘を'暴露する;〈犯罪など〉‘を'摘発する;〈詐欺師など〉‘の'犯罪(悪行)を暴露する,‘の'仮面をはがす
〈フィルム〉‘を'露出する
abroad
abroad
Explanation
海外へ(で),外国に(で) / 《古》戸外へ / 広く;(うわさなどが)広まって
abroad
1. 基本情報と概要
単語: abroad
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B1(中級)
基本的な意味(英語):
・in or to a foreign country; overseas.
基本的な意味(日本語):
・海外で、海外に、「外国へ/で」という意味です。
日常的には「海外へ行く・海外で過ごす」など、「外国で生活したり活動する」ニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「abroad」は本来「広い場所にいる」→「自国の外に出ている」という発想から来ているとされています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントは語末近くの “-broad” の部分に置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “abroad” の詳細な解説です。海外での体験や外国での活動を幅広く表す便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
海外へ(で),外国に(で)
《古》戸外へ
広く;(うわさなどが)広まって
wood
wood
Explanation
〈U〉木材,(材料としての)木;薪〈C〉森;林
wood
1. 基本情報と概要
単語: wood
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、基本的に単数形 wood と複数形 woods(「森」の意味)があります。
英語での意味:
日本語での意味:
「wood」は、「木」を材料あるいは素材として表すときや、「森・林」という自然の場所を指すときに使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われ、非常に基本的な単語の一つです。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2: よく使う基本的な単語の一つで、自然や素材について話すときに頻出です。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “wood” についての詳細な解説です。木材や森、どちらの意味でもよく使われる基本的な英単語なので、文脈に合わせて使い分けられるように覚えておくと便利です。
〈C〉ウッド(頭部が木製のゴルフの長打用クラブ)
木製の
木材用の
森に住む,森で生割する
〈U〉(樹木の)木質部,木質
〈U〉(建築・燃料用の)木材,材木,たきぎ
〈C〉《しばしば複数形で;単数扱い》森,林
〈C〉(木管楽器などの)木製品
weapon
weapon
Explanation
武器,兵器 / 攻撃(防御)手段
weapon
1. 基本情報と概要
英単語: weapon
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: 武器、兵器
「weapon」は「戦いや攻撃、防御などに使用される道具や手段」を指す単語です。ナイフなどの身近な刃物から、銃や爆弾のようなもの、さらに比喩的に“言葉が武器になる”などの前向き・後ろ向きな使い方でも用いられます。
活用形
他の品詞になった時の例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“weapon” は単数の武器を特定できるイメージがあり、総称として「武器」を表すときは“arms”・“armament”を使うことがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「weapon」は攻撃・防御の道具という直接的な意味もあれば、比喩的に強力な手段を指す単語としても幅広く使われます。学習時は文脈に注意しながら、複数の用法に触れると身につきやすいでしょう。
武器,兵器
攻撃(防御)手段
afraid
afraid
Explanation
《...を》恐れて,こわがって《of ...》 / 気づかって,心配して / 気が進まない
afraid
以下では、英単語 afraid
をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: afraid
日本語: 怖がっている、おびえている
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級は「more afraid」「most afraid」と言えますが、そこまで頻繁には使われません。
この単語は「怖がっている」「恐れている」という意味です。「恐怖を感じている」とか、「~するのをためらっている」というニュアンスで使われます。「I’m afraid of snakes.」のように「~を怖がる」の意味で使われたり、「I’m afraid I can’t come.」のように丁寧に断る表現としても使われることがあります。
他の品詞の例:
CEFRレベル: A2 〜 B1
“afraid” は日常的に目にするため、A2 〜 B1 くらいのレベルで覚える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語幹・接辞など:
派生語や類縁語の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの区別
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /əˈfreɪd/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “afraid” の詳細な解説です。比較的よく使われる単語なので、特に「I’m afraid (that) …」の丁寧表現と「be afraid of …」の恐怖表現、両方の使い方をしっかり覚えておくと便利です。
恐れて,こわがって
気づかって,心配して
気が進まない
theater
theater
Explanation
〈C〉劇場, 映画館 / 《the》劇, 演劇 / (事件・活動の)現場,舞台
theater
1. 基本情報と概要
単語: theater
品詞: 名詞 (countable noun)
「上演や上映が行われる場所」を指す単語で、演劇やショーを楽しむ際によく登場します。日常会話やビジネスでも、場所を指定して「どこで舞台が行われるか」を話したいときなどに使います。
英語にはアメリカ英語表記の“theater”とイギリス英語表記の“theatre”がありますが、意味はほぼ同じです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “theater” の詳細解説です。アメリカ英語では “theater”、イギリス英語では “theatre” と綴りが異なる点に特に注意して学習してください。劇場や映画館へのお出かけ計画など、日常会話でよく登場する便利な単語です。
〈C〉劇場,映画館
〈C〉《the ~》劇,演劇
〈C〉(事件・活動の)現場,舞台
figure
figure
Explanation
〈C〉数字 / 姿, 形, 形状 / 《修飾語句を伴って》...の人 / 図
figure
1. 基本情報と概要
単語: figure
品詞: 名詞 (動詞・熟語でも用いられますが、ここでは主に名詞として取り上げます)
意味(英語 / 日本語)
「figure」は、こんなふうに「数字」「形」「人物」「図」など幅広い意味を持つ名詞です。日常からビジネス、さらに学術的な場面まで頻繁に使われます。
CEFRレベルの目安
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “figure” の詳細な解説です。数字、形、図、人物…と文脈によって意味が変わるため、実際の文章や会話の中でどの意味で使われているかをつかむように練習してみてください。
数字,(特に)アラビア数字
《複数形で》数値,数量,価格;計算,算数
姿,容姿,目立つ姿
(絵画・彫刻などの)人物像,肖像
形,形状
図図形;模様,図案
(…の)印,象徴,典型《+of+名》=figure of speech
(ダンス・スケートの)フィギュア
《修飾語句を伴って》(…の)人;(…の)名士,大物
〈事〉'を'よいと認める,‘に'賛成する / (正式に)…'を'認可する,承認する / 《approve of+名(doing)》(…を)承認する,賛成する
approve
approve
Explanation
〈事〉'を'よいと認める,‘に'賛成する / (正式に)…'を'認可する,承認する / 《approve of+名(doing)》(…を)承認する,賛成する
approve
〈事〉'を'よいと認める,‘に'賛成する / (正式に)…'を'認可する,承認する / 《approve of+名(doing)》(…を)承認する,賛成する
1. 基本情報と概要
英単語: approve
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での基本的な意味:
日本語での意味:
たとえば「私はあなたの計画を承認します」という意味でも使われますし、「私はあなたの行動に賛成します」というように個人的な評価を表すときにも使われます。ビジネスや公的機関の中で合意を与えるとき、または個人が誰かの行為・計画などを良いとみなすときに使う動詞です。
他の品詞に変化する例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
意味の詳細:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
口語/文章的表現の違い:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム (例):
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ビジネスシーン、日常会話、そして公的な場面でもよく登場する動詞です。公的に承認する/個人的に賛成する場面で活躍する単語ですので、活用や文脈に合わせてうまく使ってみてください。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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