基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
“row” (線状・列)
- 英語: a line of things or people, arranged next to each other
- 日本語: 何かが横に並んでいる状態を指す「列」や「並び」を意味します。
- 例えば、「椅子が一列に並んでいる」「家が通りに沿って並んでいる」といった場面で使われます。
- 英語: a line of things or people, arranged next to each other
“row” (口論・騒ぎ)
- 英語: a noisy argument, dispute, or quarrel
- 日本語: 「口論」「ケンカ」「大きな騒ぎ」という意味を表します。
- 主にイギリス英語で使われるニュアンスが強いですが、アメリカ英語でも意味は通じます。「激しい口論」や「家族の喧嘩」などを表すときに使われます。
- 英語: a noisy argument, dispute, or quarrel
- 名詞 (countable noun, 可算名詞)
- 単数形: row
- 複数形: rows
- 動詞 “to row” (ボートをこぐaction) → He rows every morning.(彼は毎朝ボートをこぐ。)
- 名詞 “rower” (ボートをこぐ人) → She is a professional rower.(彼女はプロのボート競技選手です。)
- B1(中級): 日常会話で「列」として使われる場面は多く、また英国英語圏では「口論・騒ぎ」の意味でもよく登場します。中級英語学習者にとっても理解必須の単語です。
- “row”は特に目立つ接頭語・接尾語を持ちません。
- 語幹: row
- 動詞 “row” (ボートをこぐ)
- 名詞 “rowing” (ボート競技、ボートをこぐこと)
- 名詞 “rower” (ボートをこぐ人)
- a row of chairs → 椅子の一列
- a row of houses → 家が並んでいる列
- front row → (劇場などの)前列
- back row → (劇場などの)後列
- in a row → 連続して、並んで
- have a row (with someone) → (誰かと)口論する
- a heated row → 熱い口論、激しい口論
- cause a row → 口論を引き起こす
- a family row → 家族内での口論
- rows of data → (表などの)データの行
- 古英語の“rāw” (列・並び) に由来し、現代英語でも「並び」を指す意味が中心でした。イギリス英語では、家庭内や友人同士での「大げんか」や「騒ぎ」を指す意味へと派生しています。
- 「並び」を指す場合は、わりとニュートラルでカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「口論」を指す場合は、ややカジュアルや口語的な響きがあり、特にイギリス英語圏で日常的に使われやすいです。アメリカ英語話者が聞いても意味はわかりますが、それほど頻繁には使われません。
- 書き言葉でも使われますが、特に新聞の見出しなどで「political row(政治的問題での大騒ぎ)」のように見かけることが多いです。
- “in a row” = 「連続して」「一直線に」
例: She won three matches in a row.(彼女は試合に3回連続で勝ちました。) - “have (or get into) a row with someone” = (誰かと)口論・喧嘩をする
例: I had a row with my roommate last night.(昨夜、ルームメイトと口論になった。) - “row”は可算名詞です。
例: one row, two rows, many rows - 「列」を指す場合は、ビジネスや学術論文でも問題なく使えます。とても一般的です。
- 「口論」を指す場合は、ややカジュアル〜中程度のフォーマルさで使われます。特にイギリス英語の砕けた表現として頻出します。
- “Let’s sit in the front row so we can see better.”
- (前列に座ろうよ。そっちのほうがよく見えるから。)
- (前列に座ろうよ。そっちのほうがよく見えるから。)
- “Oops, I knocked over a row of books on the shelf.”
- (わあ、本棚で本が並んでいた列を倒しちゃった。)
- (わあ、本棚で本が並んでいた列を倒しちゃった。)
- “They had a row last night over the TV remote again.”
- (彼らは昨日の夜、またテレビのリモコンのことで口論してたよ。)
- “Please arrange the chairs in four rows for the presentation.”
- (プレゼンテーションのために椅子を4列に並べてください。)
- (プレゼンテーションのために椅子を4列に並べてください。)
- “We need to double-check each row of the spreadsheet before sending it.”
- (送信する前に、スプレッドシートの各行を再度確認する必要があります。)
- (送信する前に、スプレッドシートの各行を再度確認する必要があります。)
- “The board meeting turned into a row over budgeting.”
- (取締役会は予算のことで論争(口論)になった。)
- “In the first row of the table, we list the control group’s data.”
- (表の最初の行には、対照群のデータを掲載します。)
- (表の最初の行には、対照群のデータを掲載します。)
- “We observed three rows of cells aligned evenly under the microscope.”
- (顕微鏡下で、3列の細胞が整列しているのを観察しました。)
- (顕微鏡下で、3列の細胞が整列しているのを観察しました。)
- “The historian noted a row of controversies in the political timeline.”
- (その歴史家は政治史の中で一連の論争があったことを指摘した。)
- “line” (日本語: 列)
- 物や人が一列に並んでいる点で似ていますが、「row」は横方向に並んでいるイメージがやや強いのに対し、「line」は行列や縦・横をあまり区別せず「直線列」を指すことが多いです。
- 物や人が一列に並んでいる点で似ていますが、「row」は横方向に並んでいるイメージがやや強いのに対し、「line」は行列や縦・横をあまり区別せず「直線列」を指すことが多いです。
- “queue” (日本語: 列)
- 主にイギリス英語で「人が列を作って順番を待つ」イメージ。「row」は物が横に並んでいる場合も含めやすいです。
- 主にイギリス英語で「人が列を作って順番を待つ」イメージ。「row」は物が横に並んでいる場合も含めやすいです。
- “argument” / “quarrel” (日本語: 口論)
- 「口論」を意味するときの「row」の類義語ですが、やや形式ばったニュアンスが含まれる場合や、会話調など微妙な違いがあります。
- 特にはっきりした反意語はありませんが、口論の意味で考えるなら「agreement(合意)」や「harmony(調和)」がある意味対極の概念です。
- “row”(列の意味):
- アメリカ英語 (AmE): /roʊ/
- イギリス英語 (BrE): /rəʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /roʊ/
- “row”(口論の意味):
- アメリカ英語 (AmE)・イギリス英語 (BrE) で /raʊ/ と発音されることが多い
- 「列」の意味と「口論」の意味で発音が変わることが最大の特徴です。
- 読み間違い:
- 列 → /roʊ/ (AmE), /rəʊ/ (BrE)
- 口論 → /raʊ/
- 列 → /roʊ/ (AmE), /rəʊ/ (BrE)
- スペルミス
- “row” は短い単語ですが、”rowe”のように誤ってつづるケースがたまにあります。
- “row” は短い単語ですが、”rowe”のように誤ってつづるケースがたまにあります。
- 同音異義語との混同
- “roe” (魚卵)、 “roh” (特になし) など、似た綴りを間違って覚えないように注意。
- “roe” (魚卵)、 “roh” (特になし) など、似た綴りを間違って覚えないように注意。
- 意味の混同
- 「列」と「口論」のどちらの意味か文脈で見極めましょう。
- 「列」と「口論」のどちらの意味か文脈で見極めましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「列」に関する単語や、イギリス英語の「口論・騒ぎ」が選択肢に出る可能性があります。とくに文脈を読み取るセクションでの対策が必要です。
- 「列(roʊ / rəʊ)」は“row: まっすぐ並ぶ”イメージで覚える。
- 「口論(raʊ)」は“row: ラウド(loud)にケンカ”するようなイメージで、音の響きが“rau!”と少し荒々しいと覚えると区別がつきやすいです。
- スペルが短いので、「row=3文字」「3つの意味(列・口論・動詞のボートをこぐ)」といった関連づけで覚えるのも手です。
- 意味(英語): A naturally raised area of land, smaller than a mountain.
- 意味(日本語): 山よりも小さい、自然に盛り上がった土地のことを指します。
- 活用形: 名詞なので基本的に単数形 “hill”、複数形 “hills” で使います。
他の品詞への変化例
- 形容詞: “hilly” (丘の多い、起伏の多い)
- 動詞: “to hill” (農作業などで土を盛り上げるという特殊な用法で使われることがあります)
- 形容詞: “hilly” (丘の多い、起伏の多い)
難易度 (CEFR): A2(初級)
- A2(初級): 基本的な単語・フレーズを理解し、簡単なやり取りができるレベル。
接頭語・接尾語・語幹
- この単語は単純語で、特定の接頭語や接尾語を含みません。語幹は “hill” です。
関連語や類縁語
- “hilly” (形容詞: 丘の多い)
- “hilltop” (名詞: 丘の頂上)
- “foothill” (名詞: 山のふもとの小丘)
- “hilly” (形容詞: 丘の多い)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- climb a hill (丘を登る)
- roll down a hill (丘を転がり降りる)
- over the hill (全盛期を過ぎてしまった/年を取った)
- hill station (高原の保養地)
- steep hill (急な丘)
- the foot of the hill (丘のふもと)
- a series of hills (一連の丘)
- king of the hill (子どもが遊ぶ「丘の王」ゲームや立場を示す比喩)
- perched on a hill (丘の上に位置する)
- rolling hills (なだらかに連なる丘)
- climb a hill (丘を登る)
- 語源: 古英語の “hyll” から来ており、同じく「小高い土地」を意味していました。
歴史的な使われ方: 地形や地理の特徴を表す際、非常に古くから使われてきました。
使用時のニュアンス・注意点
- 「山(mountain)」よりも低く小さい印象を伝えたいときにぴったりの単語です。
- 口語・文章ともに使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 比喩的に「小さな障害」や「乗り越えるべき課題(山ほどではない規模)」を指す場合にも使われます。
- 「山(mountain)」よりも低く小さい印象を伝えたいときにぴったりの単語です。
- 可算・不可算: “hill” は可算名詞です。
使用シーンと構文例:
- “Make a mountain out of a molehill” (ことわざ: 「小さなことを大げさに考える」)
- “Over the hill” (慣用句: 「年を取って全盛期を過ぎている」)
- “Make a mountain out of a molehill” (ことわざ: 「小さなことを大げさに考える」)
フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、地理・観光・日常会話など幅広い文脈で登場します。
“I love hiking on the hills near my house on weekends.”
(週末は家の近くの丘でハイキングするのが大好きです。)“Let’s have a picnic on the hill and enjoy the view.”
(あの丘でピクニックして、景色を楽しもうよ。)“The kids spent the afternoon rolling down the hill for fun.”
(子どもたちは午後じゅう、丘を転がり降りて遊んでいました。)“Our office is located on a small hill overlooking the city.”
(私たちのオフィスは、市街を見渡せる小高い丘の上にあります。)“Think of each obstacle as just a small hill rather than a mountain.”
(各障害を山ではなく、ちょっとした小高い丘だと思ってみましょう。)“We aim to secure a better vantage point by acquiring the land on that hill.”
(あの丘の土地を取得することで、より有利な立場を確保することを目指しています。)“The archaeological team discovered ancient artifacts on the hill near the river.”
(考古学チームは、川の近くの丘で古代の遺物を発見しました。)“The geological formation of these hills provides insight into the region’s tectonic history.”
(これらの丘の地質形成は、その地域の地殻変動の歴史を理解する手がかりとなります。)“They built a fortress atop the hill for strategic defense in medieval times.”
(中世の時代、人々は戦略的な防御のために丘の上に要塞を築きました。)- 類義語(synonyms):
- mound (小さな塚や土の盛り上がり)
- knoll (小さい丸い丘)
- rise (緩やかに高くなっている場所)
- mound (小さな塚や土の盛り上がり)
- 反意語(antonyms):
- valley (谷)
- plain (平野)
- valley (谷)
- IPA: /hɪl/
- アクセント: “hill” の1音節目 (híll)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも /hɪl/ で大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: “heal” (/hiːl/) や “he’ll” (/hiːl/) と混同する場合があるため、短い “ɪ” の音に注意しましょう。
- スペルミス: “hil” や “hlll” などと入力してしまうことがあるので注意。
- 同音・近音異義語との混同:
- “heal” (治癒する)、“he’ll” (彼は~するだろう)
- 発音は似ているようで母音が異なるため区別が必要です。
- “heal” (治癒する)、“he’ll” (彼は~するだろう)
- 試験対策: TOEICや英検などで、地形を表す語彙問題や「make a mountain out of a molehill」のようなイディオムの問題で出題されることがあります。
- “hill” は “mountain” より小さなイメージだ、と覚えておくと区別しやすいです。
- “H” = “high” と連想して、「ちょっと高い土地」のイメージで理解すると覚えやすいでしょう。
- “molehill” (モグラ塚) との組み合わせで “Make a mountain out of a molehill” をセットで覚えると、ことわざの暗記にも役立ちます。
- clock (原形)
- clocks (三人称単数現在)
- clocked (過去形・過去分詞形)
- clocking (現在分詞形)
- 動詞 (to clock): 「~の記録を測定する、~の時間を記録する」
例: “He clocked 10 seconds for the 100-meter dash.” (彼は100メートル走で10秒を記録した) - clockwise (副詞・形容詞): 時計回りに
- counterclockwise (副詞・形容詞): 反時計回りに
- digital clock(デジタル時計)
- analog clock(アナログ時計)
- alarm clock(目覚まし時計)
- wall clock(壁掛け時計)
- clock face(時計の文字盤)
- clock hands(時計の針)
- punch a time clock(タイムカードを押す)
- clock in / clock out(出勤・退勤の打刻をする)
- around the clock(24時間ずっと、昼夜を問わず)
- beat the clock(期限内にやり遂げる)
- 日常会話やフォーマルな文章など、どちらでも幅広く使います。
- 比喩的に「時間が迫っている」「制限時間がある」ときに “the clock is ticking” や “beat the clock” と使われることもあります。
名詞の可算/不可算
- 「clock」は可算名詞です。複数形「clocks」で「複数の時計」を表します。
動詞の用法
- スポーツやレースの記録を「測定する・記録する」という意味(他動詞)
- “He clocked a new record in the marathon.” のように目的語を取ります。
- スポーツやレースの記録を「測定する・記録する」という意味(他動詞)
イディオム・表現の例
- turn back the clock: 時間を戻す、過去に戻る
- race against the clock: 時間と競争しながら急いでやる
- turn back the clock: 時間を戻す、過去に戻る
- “Do you have a clock in the kitchen?”
(キッチンに時計はありますか?) - “My alarm clock didn’t go off this morning.”
(今朝、目覚まし時計が鳴らなかったんです。) - “The clock on the wall has stopped.”
(壁の時計が止まっています。) - “We need to clock in by 9 a.m. every day.”
(私たちは毎日午前9時までに出勤打刻をしなければなりません。) - “They decided to work around the clock to finish the project.”
(彼らはプロジェクトを終わらせるために24時間体制で働くことを決めました。) - “He clocked 40 hours this week on the timesheet.”
(彼は今週、勤務表で40時間勤務と記録されました。) - “Astronomers rely on atomic clocks for precise measurements.”
(天文学者は正確な測定のために原子時計を使用します。) - “The invention of the mechanical clock significantly changed society’s perception of time.”
(機械式時計の発明は社会の時間に対する認識を大きく変えました。) - “Early clocks were often regulated by the swing of a pendulum.”
(初期の時計はしばしば振り子の揺れで制御されていました。) - “watch” (腕時計)
- 「watch」は身につけて時間を確認するための小型の時計。携帯用に特化。
- 「watch」は身につけて時間を確認するための小型の時計。携帯用に特化。
- “timer” (タイマー)
- 炊飯や競技など、特定の短い時間を計る装置。
- 炊飯や競技など、特定の短い時間を計る装置。
- “timepiece” (時計全般)
- ややフォーマルで、芸術品としての時計などを含む広い意味。
- ややフォーマルで、芸術品としての時計などを含む広い意味。
- IPA: /klɒk/ (イギリス英語), /klɑːk/ (アメリカ英語:地域によっては /klɔːk/ に近い発音)
- アクセント: 単音節語なので特に強勢位置は意識しなくて大丈夫ですが、“o” の発音がイギリス英語では短めの [ɒ]、アメリカ英語では [ɑː] や [ɔː] と若干異なることがあります。
- よくある間違い: [r] を入れて「クロック」と読む日本語発音と違い、英語ではあまり「クロック」ではなく「クラ(ー)ク」に近い発音になることがあります。
- スペルミス: “clock” を “clocke” や “clok” とする誤り。
- 同音異義語との混同: とくに “clock” に同音異義語は多くありませんが、“cluck(ニワトリの鳴き声)”や“cloak(マント)”とスペリングが似ているので注意。
- 試験対策: 「場所を表す前置詞との組み合わせ」「時間表現の文脈での使い方」がTOEICや英検などでも出やすいです。
- “cloCk” の中に “oCk” という組み合わせがあるので、「“ロック”のような響きで一拍で読む」とイメージするとアクセントを意識しやすいでしょう。
- “clock” は “–ock” の仲間で “lock, sock, rock” と同じ韻をふむので、一緒に覚えるとスペリングをミスしにくくなります。
- 時計の文字盤をイメージして「12時から始まる、シンプルだけど必ず覚える基本単語!」と関連づけてみると覚えやすいです。
- 比較級: vaster
- 最上級: vastest
- 名詞形としては通常用いませんが、文芸的・詩的表現として「the vast of night(夜の広大さ)」というような古風な用法がまれに見られます。実際の日常会話や一般的文章ではあまり使われません。
- vast: ラテン語 “vastus” (荒れ果てた、巨大な)に由来。
- vast amount of …(莫大な量の……)
- vast majority(圧倒的多数)
- vast improvement(大幅な改善)
- vast area(広大な地域)
- vast range(非常に広範囲)
- vast ocean(広大な海)
- vast expanse(果てしない広がり)
- vast universe(広大な宇宙)
- vast resources(潤沢な資源)
- vast wealth(莫大な財産)
- 語源: ラテン語 “vastus” 「荒涼として空っぽの、非常に大きい」が語源で、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的使用: 古い文献では「荒れ果てた、広大でもの寂しい」というニュアンスも込められていましたが、現代では主に「非常に大きい」「広大な」というポジティブまたは中立的な意味で使われます。
- 使用時の注意点:
- 大きさやスケールを強調したいときに用いられるため、「大きい」を意味する形容詞の中でも特にスケールの大きさを強めたい場合に適しています。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、「very large」よりもやや書き言葉寄りの印象を与えやすいので、文章やスピーチでも重宝されます。
- 形容詞: 他の形容詞と同様に、修飾する名詞の前に置いて使います。
例: a vast desert (広大な砂漠) - 可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別は気にする必要はありません(修飾する名詞の方が可算か不可算かを考えるだけです)。
- 比較級・最上級:
- 比較級: vaster
- 最上級: vastest
ただし、実際の日常会話では「far more vast」「the most vast」のように、語感の面で他の強調表現が使われる場合もあります。
- 比較級: vaster
- “the vast majority (of something)” : 「~の大部分、圧倒的大多数」
- “vast in scale/size” : 「規模(大きさ)が広大な」
“I stood on the hill, looking over the vast fields of wheat.”
(丘の上に立って、小麦畑の広大な景色を眺めていた。)“The library has a vast collection of comic books.”
(その図書館には漫画がものすごくたくさん所蔵されているよ。)“After moving to Tokyo, I was amazed by the vast network of trains.”
(東京に引っ越してから、電車の巨大な路線網に驚いたよ。)“We have a vast array of products that can meet diverse customer needs.”
(我々は多岐にわたる製品があり、さまざまな顧客ニーズに対応できます。)“Our company has made a vast improvement in sales over the last quarter.”
(当社はこの四半期で売上に大幅な改善が見られました。)“We need to tap into the vast potential market in Asia.”
(私たちはアジアの広大な潜在市場を活用する必要があります。)“The vast majority of studies indicate a correlation between physical exercise and mental health.”
(圧倒的多数の研究が、運動と精神的健康の相関関係を示しています。)“Astronomers are exploring the vast reaches of the universe to find signs of life.”
(天文学者たちは、生命の兆候を見つけるために宇宙の広大な領域を探査しています。)“Geologists have discovered vast reserves of minerals in the region.”
(地質学者は、その地域に莫大な鉱物資源を発見しました。)- enormous(非常に大きい)
- 物理的にも抽象的にも「大きさ」を表す。やや「巨大」という感じを強調。
- 物理的にも抽象的にも「大きさ」を表す。やや「巨大」という感じを強調。
- immense(広大な、計り知れないほど大きい)
- 「vast」に近い意味だが、圧倒的な大きさを表現する際はこちらもよく使われる。
- 「vast」に近い意味だが、圧倒的な大きさを表現する際はこちらもよく使われる。
- huge(巨大な)
- シンプルに「とても大きい」という意味を伝えたい場合に用いられる。
- シンプルに「とても大きい」という意味を伝えたい場合に用いられる。
- massive(大きくて重厚な)
- 「重さ」や「密度」をイメージさせるニュアンスがある。
- 「重さ」や「密度」をイメージさせるニュアンスがある。
- tremendous(とてつもない、途方もない)
- 「恐れを抱かせるほど大きい・すごい」というイメージ。
- tiny(とても小さい)
- 物理的な大きさを対比するときに使う。
- 物理的な大きさを対比するときに使う。
- minute(ごく小さい)
- 詳細を示す際に、小ささを強調する語。
- 詳細を示す際に、小ささを強調する語。
- narrow(狭い)
- 「vase」の反意語として、幅が狭いことを表す。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /væst/ (「ヴァスト」に近い)
- イギリス英語: /vɑːst/ (「ヴァースト」に近い、a の音が長い)
- アメリカ英語: /væst/ (「ヴァスト」に近い)
アクセント: 単音節語のため、特段アクセント位置というより語全体を強調して発音します。
よくある発音の間違い:
- 「/vɑː/」の部分を短く発音しすぎたり、「vased」と混同してしまうことがあります。特にイギリス英語では「アー」をしっかり伸ばして発音します。
- スペルミス: “vast” の “a” を “e” にして “vest” と書いてしまうミスがあるので注意(vestは「チョッキ、ベスト」というまったく別の意味)。
- 発音の混同: “vase” (/veɪs/ または /vɑːz/) と似たスペルなので発音を混同しないように気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検、IELTSなどでも「非常に大きな数字や範囲」を表現する際に出てくる可能性があります。文脈上「vast majority」「vast amount」といったフレーズで問われることも多いので、セットで覚えておくとよいでしょう。
- 語源のイメージ: ラテン語の “vastus” が「荒涼とした、広大な」というイメージをもつので、「何もない広い空き地を想像」すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “vast” はシンプルですが、短い中に“a”が入っていることを強く意識しましょう。「v-a-s-t」で、最初の母音は “a”。
- 勉強テクニック: 「vast majority」「vast amount」のように代表的なフレーズで覚えておくと、自然な文脈ですぐに使えるようになります。
- CEFRレベル: A2(初級)
→ 初歩的な英語学習の段階で、相手に気持ちを伝えたり、自分の感情を表現するのに便利な単語です。 - 品詞: 動詞 (intransitive verb: 自動詞として使われることが多い)
- 活用:
- 原形: smile
- 三人称単数現在形: smiles
- 現在分詞/動名詞: smiling
- 過去形: smiled
- 過去分詞: smiled
- 同じスペルで 名詞 として使われる場合もあります。例: “He gave me a bright smile.” (彼は輝くような微笑みを私に向けてくれた)
- 形容詞的に「smiley」という派生形もあります(“smiley face” = にこやかな顔など)。
- 接頭語・接尾語はありません。比較的短くシンプルな単語です。
- smiley (形容詞/名詞) :にこやかな、スマイリーマーク (絵文字での“☺”)
- smilingly (副詞) :ほほえみながら
- smile at someone – 「(人)に微笑む」
- give a smile – 「微笑みかける」
- smile broadly – 「満面の笑みを浮かべる」
- smile happily – 「嬉しそうに微笑む」
- smile back – 「(相手が微笑んだので)微笑み返す」
- a wry smile – 「苦笑い」
- forced smile – 「作り笑い」
- smile from ear to ear – 「耳まで届くような笑みを浮かべる(とても嬉しそうに笑う)」
- smile of relief – 「安心の表情(ほっとした微笑み)」
- smile politely – 「丁寧に微笑む/愛想笑いをする」
- “smile” は中英語(Middle English)の “smilen” に由来し、古ノルド語で “smíla” に関連があるとも言われています。
- 古くから「穏やかに笑う」「口元を緩める」行為を指して使用されてきました。
- やわらかく温かい感情を示す場合が多いですが、「wry smile(苦笑)」など皮肉混じりのニュアンスで使われることもあります。
- カジュアルな日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使える表現です。ただし、あまりに複雑な感情を表すときは「grin(にやりと笑う)」など他の動詞を使うこともあります。
- 自動詞 (intransitive verb): 一般的に目的語をとらずに「微笑む」という状態を表します。
例: “She smiled.” (彼女は微笑んだ) - 他動詞としての用法 (稀): “smile something” の形で「〜を微笑んで表す」とする場合もありますが、非常に限定的です。日常的には「smile at 〜」を使う方が普通です。
- よく使われる構文:
- “smile at + [名詞/代名詞]” – 「〜に向かって微笑む」
- “smile + 副詞” – “smile happily/broadly/politely”等、笑い方のニュアンスを加える。
- “smile at + [名詞/代名詞]” – 「〜に向かって微笑む」
- カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも使われます。感謝の気持ちや好意を伝えるための基本表現として幅広く使用できます。
- “I always smile when I see a cute puppy.”
「かわいい子犬を見ると、いつも微笑んでしまうよ。」 - “Could you smile for the photo?”
「写真を撮るから、笑ってくれない?」 - “She smiled at me and waved goodbye.”
「彼女は微笑みながら手を振って別れのあいさつをしてくれた。」 - “Try to smile during the presentation to appear more confident.”
「プレゼンテーションでは自信を感じさせるために微笑むように心がけましょう。」 - “The manager always smiles at new clients to make a good first impression.”
「そのマネージャーは初対面の顧客に好印象を与えるためにいつも微笑む。」 - “Please smile when you greet the customers; it helps them feel welcome.”
「お客様に挨拶するときは微笑んでください。それが歓迎の気持ちを伝える助けになります。」 - “Researchers have found that smiling can reduce stress levels.”
「研究者たちは、微笑むことがストレスレベルを下げる可能性があると発見しました。」 - “In many cultures, a friendly smile is considered a sign of respect.”
「多くの文化において、親しみのある微笑みは敬意のしるしとみなされています。」 - “Smiling during a negotiation can help establish a more positive rapport.”
「交渉の場で微笑むことは、より良好な関係を築くのに役立ちます。」 - grin(にやりと笑う)
- よりおもしろがったり、あるいは皮肉っぽい笑いに近いニュアンス。
- よりおもしろがったり、あるいは皮肉っぽい笑いに近いニュアンス。
- beam(顔を輝かせてにっこり笑う)
- “smile” よりも、さらに嬉しそうな表情を強調。
- “smile” よりも、さらに嬉しそうな表情を強調。
- smirk(薄笑い、にやにや笑う)
- 自信満々・皮肉・意地悪さがこもった笑いに近いイメージ。
- frown(しかめ面をする)
- scowl(眉をひそめて不機嫌そうな顔をする)
- 発音記号 (IPA) : /smaɪl/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) で大きな違いはありませんが、AEでは [smaɪ(ə)l] と母音がやや曖昧になる傾向もあります。
- アクセント (stress): “smile” は一音節の単語なため、全体を均等に発音します。
- “i” の部分を「スミール」のように伸ばしてしまう場合がありますが、正しくは “ai” の二重母音です。「スマイル」とはっきり発音しましょう。
- スペリングミス: “smill”や“smil”などと書き間違える例が見られます。
- 同音異義語: 特にありませんが、慣れないうちは “small” (小さい) との混同に注意してください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- リスニングで “smile” と発音され、「誰がどんな態度を取ったか」を問う問題などに登場します。
- スピーキングテストでも、感情表現を説明する際に使いやすい単語です。
- リスニングで “smile” と発音され、「誰がどんな態度を取ったか」を問う問題などに登場します。
- 「S」は「Sun」のような陽射しを想像し、それが顔に当たって自然に口角が上がるイメージで覚えると良いでしょう。
- 「smile」は「sm + i + le」という綴りです。中間の “i” の音は /aɪ/ (“アイ”)と意識して発音すると覚えやすいです。
- 「Smile and the world smiles with you.」という英語のことわざもあり、「あなたが微笑めば、世界も微笑み返してくれる」というポジティブなイメージで単語を連想できます。
- A small or large body of water for swimming or other purposes (スイミングプールや水たまりなどを指す)
- A shared supply or fund (資源やお金などを、共同で利用するための集まり)
- A game played on a table with balls and cues, also known as billiards in some contexts (ビリヤードの一種)
- プール(泳ぐための人工的な水の施設)、または水たまり。
- (お金や資源などの)共同の蓄えや集まり。
- ビリヤードの一種としてのプール。
- 動詞 (to pool): (資源やお金、情報などを)出し合う、共同出資や情報共有をする
- 例: “We decided to pool our resources.” (私たちは資源を共有することに決めた)
- “pool” は接頭語・接尾語が付く形は英語であまり一般的ではありません。単独で使われることがほとんどです。
- “swimming pool” (スイミングプール)
- “poolside” (プールサイド)
- “carpool” (相乗り) (※動詞的に使う場合もあり “to carpool”)
- “gene pool” (遺伝子プール)
swimming pool
- 日本語訳:スイミングプール
- 説明:遊泳用プールの正式呼称
- 日本語訳:スイミングプール
pool of water
- 日本語訳:水たまり
- 説明:地面などに溜まった水の塊
- 日本語訳:水たまり
talent pool
- 日本語訳:人材プール
- 説明:企業などが保持または把握している人材の集合
- 日本語訳:人材プール
gene pool
- 日本語訳:遺伝子プール
- 説明:ある集団の遺伝子の集まり
- 日本語訳:遺伝子プール
pool of money
- 日本語訳:資金の共有・共同資金
- 説明:共同で出資・管理するお金の塊
- 日本語訳:資金の共有・共同資金
car pool / carpool
- 日本語訳:相乗り(制度)
- 説明:車を共同で利用すること。動詞としても使われる
- 日本語訳:相乗り(制度)
pool of resources
- 日本語訳:資源の集まり・共有資源
- 説明:複数人や複数組織で出し合って使う資源
- 日本語訳:資源の集まり・共有資源
pool of applicants
- 日本語訳:応募者の集まり
- 説明:応募者リストや応募者全体を指す
- 日本語訳:応募者の集まり
pool of ideas
- 日本語訳:アイデアの集まり
- 説明:ブレーンストーミングやプロジェクトでの提案の総体
- 日本語訳:アイデアの集まり
pool party
- 日本語訳:プールパーティー
- 説明:プールのある場所で行われるパーティー
- 日本語訳:プールパーティー
- 古英語の “pōl” に由来し、主に「小さな水たまり」という意味で使われてきました。
- 中世以降、ビリヤードゲームを指す “pool” が定着しました(元々は参加者が賭け金を「プール=共同出資」していたことに由来)。
- 水関係(プールや水たまり)に関する意味合いのときは直感的に「水が溜まっている」というイメージ。
- ビジネスなどの文脈で「pool」と言う場合は「共同で使う蓄えや人材リスト」など、共有目的のニュアンスが含まれます。比較的フォーマルな場面でも使われます。
- ビリヤード意味での “pool” は主にカジュアルな会話や趣味の文脈で使用されます。
- 可算名詞 / 不可算名詞: “pool” はほとんどの場合、可算名詞として扱われます。たとえば “a pool” / “the pools” など。
- “pool” を動詞として使う場合は “to pool something” として「〜を共同出資・共有する」という他動詞的ニュアンスがあります。
- フォーマル / カジュアルの差: “pool” 単体はカジュアルな文脈だけでなくビジネス文脈でも登場するため、比較的幅広く使われます。
- “They built a new swimming pool in the backyard.”
- “Our company needs to pool our resources to save costs.”
“Do you want to go to the public pool this weekend?”
- (今週末、公営プールに行かない?)
“Be careful! There’s a small pool of water on the floor.”
- (気をつけて!床に小さな水たまりがあるよ。)
“We had a pool party at my friend’s house yesterday.”
- (昨日は友だちの家でプールパーティをしたよ。)
“We have a talent pool of experienced engineers ready for new projects.”
- (私たちには新規プロジェクトに対応できる経験豊富なエンジニアの人材プールがあります。)
“Let’s pool our ideas before we start the meeting.”
- (会議を始める前に、私たちのアイデアをまとめておきましょう。)
“We created a small pool of funds to sponsor the community event.”
- (地域のイベントを支援するために、少額の資金を共同で集めました。)
“Scientists are studying the gene pool of endangered species to aid conservation efforts.”
- (科学者たちは保全活動のため、絶滅危惧種の遺伝子プールを研究しています。)
“The data pool will be critical for our next research phase.”
- (次の研究段階では、このデータプールが重要になります。)
“The strong global talent pool drives competition among tech companies.”
- (世界的な豊富な人材プールが、テクノロジー企業間の競争を加速させています。)
pond (ポンド)
- 日本語訳:池
- 違い:自然または人工の小規模な池を指すが、泳ぐ目的ではなく、主に自然の水場というニュアンスが強い。
- 日本語訳:池
reservoir (レザボア)
- 日本語訳:貯水池
- 違い:大規模で、主に水道や灌漑などのために水を蓄える場所を指す。
- 日本語訳:貯水池
collective fund / common fund
- 日本語訳:共同基金
- 違い:資金を共有・出し合う点は同じだが、名称としてはややフォーマル。
- 日本語訳:共同基金
billiards (ビリヤード)
- 日本語訳:玉突き競技全般
- 違い:ビリヤード全般を指すホイール用語であり、「pool」はビリヤードの一種の呼称。
- 日本語訳:玉突き競技全般
- (明確な「反意語」は存在しないが)
- “individual resource” (個別の資源)などは、共同のプールに対して対比的に用いられる。
- アメリカ英語: /puːl/ (プール のようにやや長めの「ウー」の発音)
- イギリス英語: /puːl/ (ほぼ同じだが、ときに母音が若干短くなる傾向がある)
- /pʊl/ (プル) と濁ってしまいやすいが、正しくは /puːl/(長めのウー)。
スペルミス:
- “pool” を “poool” や “pooll” と書いてしまう場合。
- シンプルなつづりなので、慣れれば間違いにくい。
- “pool” を “poool” や “pooll” と書いてしまう場合。
同音異義語との混同:
- “pull” (/pʊl/) と聞こえ方が似ているようで異なるので注意。
- “pull” (/pʊl/) と聞こえ方が似ているようで異なるので注意。
試験対策:
- “pool of resources,” “talent pool” など、ビジネス英語や時事問題文で出てくる場合がある。TOEICや英検では、文脈次第で「プール」なのか「人材の集まり」を指しているのかを正しく読み取る必要がある。
- “pool of resources,” “talent pool” など、ビジネス英語や時事問題文で出てくる場合がある。TOEICや英検では、文脈次第で「プール」なのか「人材の集まり」を指しているのかを正しく読み取る必要がある。
- “pool” と聞くと「水が溜まっている場面」を思い浮かべると覚えやすいです。
- ビジネスシーンなら「みんなで資源を“プール”に入れている」イメージで、「共同で使うもの」として定着させると便利です。
- スペルは短くシンプルなので、カタカナの「プール」と同じく “p-o-o-l” と一筆書き感覚で覚えましょう。
- 活用形: 形容詞なので活用(動詞のように変化)はありませんが、副詞形「fortunately(幸運にも; 幸いにも)」や名詞形「fortune(運、財産)」などの関連語があります。
- 他の品詞:
- 名詞: fortune (運、財産、幸運)
- 副詞: fortunately (幸運にも)
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1は日常の話題を理解してやり取りできるレベルです。「fortunate」は少し抽象的な「幸運、ついている」といった感情表現なので、中級レベルの語彙に相当します。
語構成
- 「fortunate」は「fortune(運、財産)」の形容詞形です。
- 「fortune」はラテン語の“fortuna”(運命の女神フォルトゥーナ)に由来すると言われています。
- 語尾「-ate」は形容詞や動詞を形成する接尾語として機能します。
- 「fortunate」は「fortune(運、財産)」の形容詞形です。
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
- fortune (名詞) – 運、富
- unfortunate (形容詞) – 不運な
- fortunately (副詞) – 幸運にも
- misfortune (名詞) – 不運、災難
- fortune (名詞) – 運、富
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- be fortunate to do ~(~できて幸運だ)
- feel fortunate(幸運だと感じる)
- extremely fortunate(非常に幸運な)
- more than fortunate(幸運以上に)
- consider oneself fortunate(自分を幸運だと思う)
- a fortunate coincidence(幸運な偶然)
- fortunate outcome(幸運な結果)
- fortunate enough to ~(~するほど幸運だ)
- count oneself fortunate(自分を幸運と数える)
- in a fortunate position(幸運な立場にある)
語源
上述のように、もともとはラテン語の“fortuna”に由来します。古代ローマにおいては「運命の女神フォルトゥーナ」の名前から来ています。運が巡ってくる、神様の恩恵に預かるようなイメージで、ポジティブなニュアンスが強いです。ニュアンス・使用上の注意点
- 運の良さを強調: 「lucky」に近い意味ですが、「fortunate」はややかしこまった響き(フォーマル寄り)があります。
- 状況次第: 自分の努力もあるけれど「外部からの運」というニュアンスを含むことが多いです。
- 運の良さを強調: 「lucky」に近い意味ですが、「fortunate」はややかしこまった響き(フォーマル寄り)があります。
使用シーン
- 日常会話でも使われますが、書き言葉(フォーマル)にも適しています。
- 丁寧に「運が良い」と言いたいときや、ビジネスシーンなどでも使えます。
- 日常会話でも使われますが、書き言葉(フォーマル)にも適しています。
文法ポイント
- 「fortunate」は形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。
- 「I am fortunate」や「They are fortunate people」のように使います。
- 「fortunates」という名詞形は通常使われません。
- 反対に「unfortunate(不運な)」もよく使われます。
- 「fortunate」は形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。
イディオムや構文
- 「be fortunate in/with + 名詞」: 「~について幸運である」という表現
- 例: She is fortunate in her friends. (彼女は友達に恵まれています)
- 例: She is fortunate in her friends. (彼女は友達に恵まれています)
- 「consider oneself fortunate」: 「自分を幸運だと思う」
- 「If you’re fortunate enough to 〜」: 「もし~するだけの幸運があるならば」
- 「be fortunate in/with + 名詞」: 「~について幸運である」という表現
フォーマル/カジュアル
- 「lucky」の方がカジュアル。
- 「fortunate」の方がややフォーマル・かしこまった印象。
- 「lucky」の方がカジュアル。
“I feel fortunate to have such supportive friends.”
- 「こんなに支えてくれる友達がいて幸運に思うよ。」
“We were fortunate that the rain stopped just before the picnic.”
- 「ピクニックの直前に雨が止んでラッキーだったね。」
“You’re fortunate to live so close to the station.”
- 「駅からそんなに近いところに住んでいるなんて、運がいいね。」
“I consider myself fortunate to work with such a dedicated team.”
- 「こんなに献身的なチームと一緒に働けるのは幸運だと思っています。」
“We were fortunate to secure the contract before the competitor.”
- 「競合企業より先に契約を獲得できたのは幸運でした。」
“It’s fortunate that we received the funding on time.”
- 「タイミングよく資金提供を受けられたのは幸いですね。」
“It was fortunate that the data set included a wide range of samples.”
- 「データセットが幅広いサンプルを含んでいたのは幸運でした。」
“We were fortunate to collaborate with leading experts in the field.”
- 「この分野の第一人者と共同研究できたのは大変幸運なことでした。」
“The results are fortunate for our hypothesis, as they strongly support our initial claim.”
- 「結果が私たちの仮説にとって好ましい方向となり、当初の主張を強く裏付けるものとなりました。」
類義語
- lucky(運が良い)
- 「fortunate」よりもカジュアルな表現です。
- 「fortunate」よりもカジュアルな表現です。
- blessed(恵まれた)
- 宗教的、または精神的な「恵み」を含意することがあります。
- 宗教的、または精神的な「恵み」を含意することがあります。
- privileged(特権をもつ)
- 「運が良い」というよりも、生まれや境遇で特別に恵まれたという意味合いが強いです。
- lucky(運が良い)
反意語
- unfortunate(不運な)
- 「fortunate」の直接的な反意語です。状況が悪い、運が悪いという意味です。
- 「fortunate」の直接的な反意語です。状況が悪い、運が悪いという意味です。
- unlucky(運のない)
- 「lucky」の反意語で、カジュアルに不運を表します。
- unfortunate(不運な)
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈfɔː.tʃən.ət/
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.tʃən.ət/ または /ˈfɔr.tʃən.ət/
- イギリス英語: /ˈfɔː.tʃən.ət/
強勢(アクセント)の位置
- 「for・tu・nate」の最初の「for」に強勢が来るイメージです。(ˈfor-tun-ate)
- 後ろの「-nate」部分は「ネイト」のようになりますが、あまり強くは発音されません。
- 「for・tu・nate」の最初の「for」に強勢が来るイメージです。(ˈfor-tun-ate)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は母音が /ɔː/(「オー」に近い)で、アメリカ英語は /ɔ(r)/(「オー」または「オア」)になるなど若干の発音差があります。
よくある発音ミス
- 「フォーチュネイト」と母音を曖昧にしすぎたり、「フォー・ツネイト」など途中で抜けがちになるところに注意しましょう。
スペルミス
- “fortunete” や “fortunite”など綴りを間違えることがあります。
- 「-ate」で終わる形容詞と認識しておくと良いです。
- “fortunete” や “fortunite”など綴りを間違えることがあります。
“lucky”との混同
- 「fortunate」はややフォーマル寄りという認識を持ちましょう。
- 大学入試や英作文などで、より落ち着いた表現が求められる場合、「fortunate」を使うと適切な場合があります。
- 「fortunate」はややフォーマル寄りという認識を持ちましょう。
試験対策
- TOEICや英検では、文章の語彙問題や読解問題で「fortunate」の使い方を問われることがあります。
- 「unfortunate」もセットで覚えておくと便利です。
- TOEICや英検では、文章の語彙問題や読解問題で「fortunate」の使い方を問われることがあります。
- イメージ
“fortune(富、運命)+ -ate(形容詞化)” → 運を身につけたイメージ。 - 覚え方のコツ
- 「フォーチュン(fortune)」に「エイト(-ate)」が付いて「fortunate」になる、と音で覚える。
- 「財産(fortune)があると幸運」という連想で覚えると記憶に残りやすいです。
- 「フォーチュン(fortune)」に「エイト(-ate)」が付いて「fortunate」になる、と音で覚える。
- 勉強テクニック
- 「fortunately(幸運にも)」など関連語を一緒に覚えて、文脈でセットにすると使いやすくなります。
- 例)“Fortunately, we were fortunate enough to receive good funding.”(幸いにも、十分な資金を得られる幸運に恵まれました。)
- 「fortunately(幸運にも)」など関連語を一緒に覚えて、文脈でセットにすると使いやすくなります。
- 単数形: man
- 複数形: men
- 形容詞形: manly(男らしい)
- 派生語: mankind(人類)、manhood(成人男性であること、男としての成熟)
- A1(超初心者)
「人」を表す最初の単語の一つとして非常に基本的で重要な単語。 - 語幹: man(古英語で「人間」という意味を持っていた)
- 成人の男性(主たる意味)
- 「人類」を指して用いる文脈(やや古典的または文語的)
- mankind: 人類
- manly: 男らしい
- manhood: 男性としての成熟、成人男性であること
- “a strong man” – 強い男
- “a good man” – 良い男 / 良い人
- “a wise man” – 賢い男
- “the man of the house” – 家長、家で一番の責任者
- “a man’s world” – 男性中心の世界
- “man and wife” – 夫婦 (古い言い回し)
- “no man’s land” – 緩衝地帯、どちらの勢力にも属さない土地
- “superman” – 超人、またはスーパーマン
- “every man for himself” – 自己責任、各自が自分の利益を優先すること
- “a man on a mission” – 目的を持って行動する男
- 古英語 “mann” に由来し、もともとは「人間(男女問わず)」という意味を持っていました。時代とともに「男性」を表す意味が定着し、裁判所や法律文書など公的な場面でも使われてきました。
- 現代では「man」は「男性」をはっきり示す単語です。一方で「人類」を総称するときに使われる表現 (“man’s history” など) は、性差への配慮から “humankind,” “mankind,” “humanity” など別の言い回しを使うことが多くなっています。
- 口語では「guy」と近いニュアンスで使われることが多いですが、「guy」のほうがよりカジュアルです。
- フォーマルな文章でも広く使われる単語ですが、性差を明確にしたくない場合は使わない方がよい場合もあります。
- 可算名詞: “a man” (単数)、 “men” (複数)
- 「人間全般」を表す場合はやや文語的かつ古い表現になります。
- 慣用的に “man” を普通名詞として使うときは冠詞 (a/an, the) を伴うことが多いです。
- to be one’s own man: 自分の意見をもち自立している
- 例: “He is his own man.” (彼は自分の意志で行動するタイプだ)
- man to man: 腹を割って、率直に
- 例: “Let’s talk man to man.” (腹を割って話そうじゃないか)
- be the man (口語的表現): 「最高だ」「やったね」のニュアンス
- 例: “You’re the man!” (あんた最高!)
- “He’s a really nice man. I enjoyed talking with him.”
(彼は本当に素敵な男性だよ。話していて楽しかった) - “That man over there looks familiar. Do you know him?”
(あそこにいる男性、見覚えあるんだよね。あなたは知ってる?) - “My friend says every man should learn basic cooking skills.”
(私の友達は、すべての男性が基本的な料理スキルを身につけるべきだって言ってるよ) - “He is the right man for this project due to his expertise.”
(彼は専門知識があるから、このプロジェクトにぴったりの人物です) - “We need a finance man who can handle large investments.”
(大きな投資を扱える財務担当者が必要だ) - “A good sales man is essential for expanding our market.”
(市場拡大には優秀なセールスマンが不可欠です) - “In ancient times, man depended heavily on nature for survival.”
(古代において、人類は生存のために自然に大きく依存していた) - “The evolution of man is a central topic in many anthropological studies.”
(人類の進化は、多くの人類学研究で中心的なテーマになっている) - “Man has developed complex societies through cooperation and communication.”
(人類は協力とコミュニケーションを通じて、複雑な社会を発展させてきた) - “male” – 男性。「性別」を強調するときに使われる。
- “guy” – 男、男性。よりカジュアルな響き。
- “gentleman” – 紳士的な男性。礼儀正しさや品位を強調する。
- “woman” – 女性
- “female” – 女性(性別を強調するとき)
- “man” は最も基本的かつ直接的に「男性」を指す。
- “guy” は砕けたニュアンスが強い。カジュアルな会話向け。
- “male” は性別としての男性を指す際に使いやすい。論文やフォーマルな場面でもOK。
- “gentleman” は品位や敬意を示すとき。特に社交的・フォーマルなシチュエーション。
- IPA: /mæn/
- アメリカ英語(AmE) とイギリス英語(BrE) で、母音の微妙な発音の違いはありますが、どちらも /mæn/ が一般的です。
- アクセントは第一音節(最初の “man” の部分)に置かれます。
- よくある間違いとして、日本人学習者は「マン」ではなく、口を少し横に引いて「メァン」に近いニュアンスで発音すると英語らしく聞こえます。
- スペルミス: “man” を “men” (複数形)や “mam” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“men” と発音が似ているので注意。
- 単数形と複数形の混乱: “a man” と “men” の使い分けに注意。“man” は1人、“men” は複数人。
- 試験対策(TOEIC・英検など): リスニングの問題でも、単数・複数形の聞き分けが問われる場合がある。
- スーパーヒーローの「Batman」「Superman」「Iron Man」など、ヒーロー名に「-man」がついていることを思い出すと、「man(男)」のスペリングが印象に残りやすくなります。
- 「men」との区別をしっかり覚えるには、「man」は1文字「a」が入っていて1人、「men」は“e”が2つになるイメージ(複数)で覚えると良いでしょう。
- 「welfare」は人々の健康や幸福、社会的な幸福度を表す言葉で、「福祉全般」「幸福」を指しています。公的な支援や生活保護など、政府や社会からの支援システムを指すことが多いです。
- 「人々が健康で快適な生活を送るための状態や施策」というニュアンスの名詞です。
- 名詞 (不可算名詞)
- 名詞のため直接の活用形(複数形・過去形など)はありません。同形で使われます。
例: welfare (単数・不可算), ×welfares(通常は不可算なので複数形なし) - 「welfare」自体は他の品詞には基本的になりません。形容詞形は存在しないため、文脈によっては「related to welfare」のような言い回しで表現します。
- B2(中上級)
社会問題や政治、経済に関するトピックを扱うときに登場しやすいため、中上級レベルで学ぶ語彙といえます。 - 「welfare」は「well(良い)」と「fare(暮らし・状態)」が組み合わさった古い形が語源だとされています。
- well: 健康・良い状態
- fare: 暮らし向き・やっていくこと
- well: 健康・良い状態
- welfare system(福祉制度)
- welfare state(福祉国家)
- welfare benefits(福祉給付、手当)
- welfare department(福祉局)
- child welfare(児童福祉)
- social welfare(社会福祉)
- social welfare → 社会福祉
- child welfare → 児童福祉
- public welfare → 公的福祉
- welfare benefits → 福祉給付金
- welfare recipient → 生活保護受給者
- welfare reform → 福祉改革
- animal welfare → 動物福祉
- welfare policy → 福祉政策
- welfare state → 福祉国家
- corporate welfare → 企業福祉(企業が政府から受ける補助)
- 「welfare」は中英語 (Middle English) の「wel fare( well-faring )」から来ており、「良い状態で過ごすこと」という意味が元になっています。
- 歴史的には「幸福」「繁栄」「安寧」といった意味として使われてきました。近代以降、政府や社会による支援制度を指す語として使われる場面が増えています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
- 「個人的な幸福」をさす場合は「well-being」を使うほうが口語的・カジュアルな印象があります。
- 「welfare」は政策、制度、制度を受ける人たちへの支援を論じるときによく登場するため、ややフォーマルな響きがあります。
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
名詞 (不可算名詞)
- 「welfare」は原則として数えないため、「welfares」などの形はとりません。
一般的な構文例
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
- 政府は高齢者向けの福祉を改善する必要がある。
- “Investing in social welfare is crucial for the country.”
- 社会福祉への投資はその国にとって重要である。
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- カジュアル: 一般会話では「benefits」や「well-being」で言い換えられる場合もある。
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- “I'm concerned about the welfare of stray cats in my neighborhood.”
(近所の野良猫たちの福祉(健康状態)が心配です。) - “We should think about the welfare of everyone affected by the disaster.”
(私たちはその災害で被災した人々全員の幸福を考えるべきです。) - “Her main priority is the welfare of her children.”
(彼女の最優先事項は子どもたちの健康・幸福です。) - “Our company provides several programs to ensure employee welfare.”
(当社は従業員の福利厚生を確保するためにいくつかのプログラムを提供しています。) - “The board is discussing how to allocate funds for corporate welfare.”
(取締役会は企業福祉にどのように資金を割り当てるかを検討しています。) - “A welfare benefit package is crucial for employee retention.”
(従業員定着のために、福利厚生パッケージは非常に重要です。) - “Many studies highlight the relationship between welfare policies and social equity.”
(多くの研究は、福祉政策と社会的平等の関係を強調しています。) - “Welfare economics evaluates the well-being of society based on various indicators.”
(福祉経済学はさまざまな指標にもとづいて社会の幸福度を評価します。) - “The concept of the welfare state emerged prominently in the 20th century.”
(福祉国家の概念は20世紀に顕著に登場しました。) - well-being(幸福)
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- social security(社会保障)
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- benefit(給付)
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- aid(援助)
- 緊急の直接的支援など、もう少し広義に使われる
- assistance(手助け)
- 個人に直接行われる支援(お金だけでなくボランティア活動なども含む)
- hardship(困窮)
- misery(惨めさ)
- misfortune(不運)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
- イギリス英語: /ˈwɛl.feər/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
アクセント
- “wel” の部分に強勢(ストレス)がきます。強調して「ウェルフェア」と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
- アメリカ英語は「フェア」(/fɛr/) に近い音となります。
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
よくある発音の間違い
- 「welfare」の /l/ と /f/ をはっきり発音しないまま読み飛ばすと「ウェアフェア」のように聞こえる場合があるので注意しましょう。
- 「welfare」を「wellfare」のように綴りを間違えないように注意しましょう。「well-being」と混乱しやすいかもしれません。
- 「welfare」は不可算名詞なので「a welfare」「welfares」とは通常言いません。
- 同音異義語は特にありませんが、「well fair」と区切ってしまうと別の意味になるので要注意です。
- TOEICや英検などでは、社会問題・政治経済の文脈で登場することがよくあります。文章中で「支援制度」「福祉的援助」の意味で問われる場合が多いです。
- 「well(良い)」+「fare(やっていく・暮らし向き)」から「welfare」と考えると、「よく暮らす(皆がよい状態でいる)」というイメージで覚えやすいです。
- 政府からの援助イメージや、社会がみんなの「良い状態」を守るイメージで覚えるとよいでしょう。
- 比較級: sillier (例: He is sillier than before.)
- 最上級: silliest (例: That was the silliest thing I’ve ever done.)
- 名詞: silliness (「愚かさ」「ばかばかしさ」)
- 例: We laughed at the silliness of the entire situation.
- 例: We laughed at the silliness of the entire situation.
- B1(中級)…中級学習者が十分に理解し、日常会話で使いやすい単語です。
- silly mistake(ばかな間違い)
- silly question(ばかげた質問)
- feel silly(愚かに感じる/バカみたいに感じる)
- look silly(ばかっぽく見える)
- sound silly(ばかげた感じに聞こえる)
- a silly idea(ばかげた考え)
- a silly grin(ばかなニヤニヤ笑い)
- don’t be silly(ばかなこと言わないで / 真面目になって)
- make someone look silly(人をばかみたいに見せる)
- silly joke(くだらない冗談)
- 口語: 非常にカジュアルで、友人間や家族、冗談の場面で多用
- 文章: カジュアルな文書や小説、SNSなどでよく使われる
形容詞として、名詞や代名詞を修飾します。
例: a silly question / a silly person比較変化: sillier / the silliest
例: He is sillier than you think. / That was the silliest thing ever.イディオム的表現:
- “Don’t be silly!”(ばかなこと言わないで! / 変なこと言わないで!)
カジュアルなシーンで、相手がありえないことを言ったり、心配しすぎたりしているのを諫めるときに使います。
- “Don’t be silly!”(ばかなこと言わないで! / 変なこと言わないで!)
可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の概念はありません。
他動詞・自動詞の使い分け: 動詞ではないので、その区別はありません。
- “Don’t be silly! Of course I forgive you.”
(ばかなこと言わないで! もちろん許すよ。) - “I felt so silly wearing my pajamas to the store by mistake.”
(パジャマを間違えてお店に着て行ってしまって、本当にばかみたいな気分だった。) - “Stop making that silly face at me.”
(そんなへんてこりんな顔するの、やめてよ。) - “I made a silly mistake in the report, but it was easy to fix.”
(レポートでばかげたミスをしてしまいましたが、すぐ修正できました。) - “Let’s avoid any silly jokes during the meeting, to keep it professional.”
(会議ではプロらしさを保つため、くだらない冗談は控えましょう。) - “It might sound silly, but I think we should confirm this data again.”
(ばかげて聞こえるかもしれませんが、もう一度データを確認すべきだと思います。) - “Some theories initially appeared silly, yet they later shaped modern science.”
(いくつかの理論は当初ばかげて見えましたが、その後の現代科学を形成する一因となりました。) - “It would be silly to disregard these findings without further investigation.”
(追加の調査なしにこれらの発見を無視するのは愚かでしょう。) - “Despite sounding silly, this hypothesis warrants a thorough review.”
(ばかげて聞こえるにもかかわらず、この仮説は徹底的な検証に値します。) - foolish(愚かな)
- “foolish”のほうがややフォーマル寄りで、深刻度を強調する場合にも使われやすい。
- “foolish”のほうがややフォーマル寄りで、深刻度を強調する場合にも使われやすい。
- ridiculous(ばかげた)
- “ridiculous”は「常識はずれで笑ってしまうようなバカバカしさ」という強めのニュアンス。
- “ridiculous”は「常識はずれで笑ってしまうようなバカバカしさ」という強めのニュアンス。
- absurd(不条理な、ばかげた)
- “absurd”は「理にかなわない」「常識を逸脱している」感が強く、“silly”より硬い印象を与える。
- sensible(分別のある、賢明な)
- “sensible”は「理にかなった」や「思慮深い」という意味で、silly の反意語の一つと言えます。
- “sensible”は「理にかなった」や「思慮深い」という意味で、silly の反意語の一つと言えます。
- serious(真面目な)
- “serious”は「真剣な」「重大な」で、ふざけた様子のないニュアンスになります。
- アメリカ英語 (GA): /ˈsɪli/
- イギリス英語 (RP): /ˈsɪli/
- スペルミス: “sily” や “silley” など、末尾を間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語: 特になし。ただし、アメリカ英語で “city” /ˈsɪti/ と聞き間違えることがあるかもしれませんが、後半の母音が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、あまり直接的な頻出単語ではありませんが、派生語の “silliness” は意外と文章中で見かけることがあります。口語表現として “Don’t be silly!” はリスニングパートで登場する場合があります。
- “Si-” の部分が “city” に似ていますが、実際は短い「イ」で「シリ」のように発音するイメージ。
- “silly” は軽口として友人に「バカだな~」というときのイメージに近いので、相手を深く傷つけるニュアンスではなく、「子どもっぽい」や「打ち解けた」感じを連想すると覚えやすいでしょう。
- 「silliness」は “-ness” で名詞化して、「ばかばかしさ」という意味なので、語尾 “-ness” を活用させて覚えると派生語が身につきやすいです。
〈C〉《親しい者との》激しい口論《with ...》,《…に関する》言い争い, 口げんか(quarrel)《about, over ...》 / 厳しい叱責
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】を漕ぐ;を船を漕いで運ぶ【動/自】船をこぐ【名/C】ボートをこいで行くこと
《別の語(2)の意味》
【名/C】列,並び《of》;座席の列;通り,...通り
row
row
Explanation
〈C〉《親しい者との》激しい口論《with ...》,《…に関する》言い争い, 口げんか(quarrel)《about, over ...》 / 厳しい叱責
row
〈C〉《親しい者との》激しい口論《with ...》,《…に関する》言い争い, 口げんか(quarrel)《about, over ...》 / 厳しい叱責
以下では、名詞の「row」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
※いずれも名詞として使われますが、内容が全く異なるので文脈確認が重要です。学習者にも混乱しやすい単語なので、会話の中でどちらの「row」を指しているかを考えて読み書きする必要があります。
品詞
活用形
※「row」は動詞(to row, ボートをこぐ)としても使われますが、ここでは名詞としての用法を中心に解説します。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞の可算性
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「row」の詳細な解説です。文脈によって意味も発音も変わる、ややトリッキーな単語なので、実際の文章や会話の流れでどちらを指しているのかを注意深く見ると理解が進みやすいでしょう。
hill
hill
Explanation
〈C〉丘, 小山 / (特に道路の)傾斜,坂
hill
1. 基本情報と概要
単語: hill
品詞: 名詞 (countable noun)
「hill」は、「山ほど高くはないけれど、小高い丘」のようなイメージで使われる単語です。日常の会話でも自然風景や地形の説明にとてもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも“hill”と似て「小高い土地」を表すが、形状や大きさ、一部では人工的な塚・土盛りを指す場合もある。
丘ではなく、周囲より低くなっている地形や平坦な地形を意味する。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hill” の詳細解説です。丘という地形の基本単語としてもイディオムとしても幅広く使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
丘,小山
(特に道路の)傾斜,坂
盛り上げた土砂,塚
clock
clock
Explanation
〈C〉置き時計; 掛け時計
clock
1. 基本情報と概要
単語: clock
品詞: 名詞 (ただし、動詞として「~を計時する」という意味もあり)
英語での意味
A device for measuring and indicating time.
日本語での意味
時計。時間を測る・示す道具のことです。「clock」は日常生活で時間を知りたい時・示したい時に使われる、とても基本的な単語です。単なる道具を指す場合もあれば、比喩的に時間そのものを表すニュアンスをもつこともあります。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
「clock」は初歩段階で必ず学ぶ語彙です。時計を表す最も基本的な単語なので、英語学習の最初に覚えておきたい言葉です。
活用形
名詞なので基本的に複数形「clocks」があります。
動詞として使用する場合は主に次の形が使われます(スポーツの記録や速度を「測る」の意味など):
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「clock」は、特別な接頭語や接尾語がついているわけではなく、一語として定着しています。ただし、同じ語幹をもつ派生形には動詞としての「clock」や、複合語として「clockwise(時計回り)」などがあります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源: 中世英語でフランス語由来の“cloke(鐘)”や、ラテン語の“clocca”などが起源と言われています。元々は鐘を鳴らす機械仕掛けの装置を指す言葉が発展して、時間を指し示す道具最終的に「clock」となりました。
ニュアンス/使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「clock」の直接的な反意語はありませんが、強いて言えば「timelessness(時間が存在しない状態)」や「duration (やや時間の継続を強調)」。ただし、どちらも直接の反意語には当たりません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「clock」の詳細な解説です。時計は日常では欠かせないアイテムなので、使い方や関連表現にもぜひ慣れておきましょう。
時計
vast
vast
Explanation
広大な,広範囲な / (数・量・程度などにおいて)ものすごい,ばく大な
vast
1. 基本情報と概要
単語: vast
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語):
・extremely large in area, size, amount, or degree
意味(日本語):
・非常に広大な、巨大な、莫大な
例えば「とても広い土地」や「計り知れないほど大きい量や範囲」を表すときに使います。
「vast」は「広大さ」を強調するニュアンスがあり、特に空間や規模がとても大きいものを表現するのに役立つ単語です。
他の品詞に変わった例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は、ある程度日常的・専門的なトピックでの読み書き・会話が可能なレベルです。「vast」は高度な表現で比較的大きなスケールを表す際に使われるため、B2レベルくらいで習得できるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語・接尾語が直接くっついているわけではなく、語幹「vast-」そのものが「広大」という意味をもっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文の例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が **vast**
の詳細な解説です。ぜひ「広大さ」や「大規模さ」を示す際に使ってみてください。
広大な,広範囲な
(数・量・程度などにおいて)ものすごい,ばく大な
ほほえむ,にっこりする / 〈好運・神などが〉(…に)好意を示す《+on(upon)+名》 / 《a+形容詞+smileを目的語にして》…‘な'笑い方をする / …‘を'ほほえんで示す / 〈人〉‘に'ほほえみかけて(…)させる(させない)《+名〈人〉+into(out of)+名(doing)》
smile
smile
Explanation
ほほえむ,にっこりする / 〈好運・神などが〉(…に)好意を示す《+on(upon)+名》 / 《a+形容詞+smileを目的語にして》…‘な'笑い方をする / …‘を'ほほえんで示す / 〈人〉‘に'ほほえみかけて(…)させる(させない)《+名〈人〉+into(out of)+名(doing)》
smile
ほほえむ,にっこりする / 〈好運・神などが〉(…に)好意を示す《+on(upon)+名》 / 《a+形容詞+smileを目的語にして》…‘な'笑い方をする / …‘を'ほほえんで示す / 〈人〉‘に'ほほえみかけて(…)させる(させない)《+名〈人〉+into(out of)+名(doing)》
1. 基本情報と概要
“smile” は「微笑む」という意味をもつ 動詞 (verb) です。
英語では “to make a happy or friendly expression on the face by curling up the corners of the mouth” のように説明されます。
日本語で言うと「口の両端をやや上にあげて穏やかな表情を作る」という意味合いです。日常会話で「にこっとする」「ほほえむ」と表現される場合もあります。ポジティブで、やわらかく、あたたかいニュアンスが含まれる単語です。
品詞と活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語幹 (root): “smile”
派生語/類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用上のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
どちらも「顔をしかめる」「不機嫌な表情を見せる」という点で “smile” とは逆の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “smile” の詳細解説です。微笑むことで、コミュニケーションをより円滑に、相手との距離を近づけることができますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
ほほえむ,にっこりする / 〈好運・神などが〉(…に)好意を示す《+on(upon)+名》 / 《a+形容詞+smileを目的語にして》…‘な'笑い方をする / …‘を'ほほえんで示す / 〈人〉‘に'ほほえみかけて(…)させる(させない)《+名〈人〉+into(out of)+名(do*ing*)》
〈C〉(特に,自然にできた) 水たまり / 《水以外の液体の》たまり 《of ...》 / 水泳プール
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(ある種のゲームの)総賭け金 / 企業連合,カルテル / 《…の》合同資金, 共同管理(出資)《of ...》 / 共同利用の施設 / 【動/他】を一緒にする / を共同出資する
pool
pool
Explanation
〈C〉(特に,自然にできた) 水たまり / 《水以外の液体の》たまり 《of ...》 / 水泳プール
pool
1. 基本情報と概要
単語: pool
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: A2(初級レベル:日常会話や基本的なトピックでよく登場する語彙)
英語での意味:
日本語での意味:
「pool」は「水」を連想することが多いですが、「共同の資源」や「ビリヤード競技」の意味もあるので、文脈によってどういう意味かを判断する必要があります。カジュアルな日常会話でもビジネスシーンでも比較的よく使われる単語です。
その他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /puːl/
アクセント: 一音節なので特に目立ったアクセントの強弱はなく、全体をやや伸ばすイメージです。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pool” の詳細な解説です。さまざまな文脈で使われる便利な単語なので、ぜひ使い方の幅を意識して身につけてみてください。
(特に,自然にできた)水たまり
(水以外の液体の)たまり《+of+名》
水泳プール(swimming pool)
fortunate
fortunate
Explanation
幸運な, しあわせな / さい先よい, 幸運をもたらす
fortunate
1. 基本情報と概要
単語: fortunate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lucky; having good fortune
意味(日本語): 「幸運な」「運が良い」という意味です。いい出来事に恵まれたり、好ましい状況にあるときに使われます。
「fortunate」は、他人の助けや運に影響されて、物事がうまくいくようなニュアンスがあります。例えば、「幸運にも助けてもらえた」「運良く事態が好転した」など、「予想もできない良い出来事に恵まれる」ようなイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話(3例)
(2) ビジネス(3例)
(3) 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「fortunate」についての詳細な解説です。運の要素を強調したいときや、フォーマルな場面で「ラッキーだった」と言いたいときに便利な単語です。ぜひ使ってみてください。
幸運な,幸せな
さい先よい;幸運をもたらす
man
man
Explanation
〈C〉(成人の) 男 / 〈U〉人類, 人 /
man
以下では、英単語「man」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: man
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): an adult male human being
意味(日本語): 成人の男性、または「人間(人類)」を指す場合もある
「man」は主に「成人男性」を表すときに使われる単語です。「He is a man.(彼は男です)」のように、性別的にもはっきり成人男性を指し示すニュアンスがあります。また文脈によっては「人間」を意味する古い表現として使われることもあります(例:When man first discovered fire...=人類が初めて火を発見したとき...)。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
関連・派生語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「man」の解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで頻繁に登場する基本的な単語ですので、正確な使用法と発音を身につけておくととても便利です。
〈C〉(成人の)男,男子;(男の)おとな
〈U〉《冠詞をつけないで》(動物と区別して)人類,人,人間(mankind)
〈C〉《性別に関係なく用いて》人;《否定文で》だれも
《複数形で》従業員,雇い人;兵士,下士官
〈C〉夫,亭主(husband);《話》(内縁の夫,愛人など同棲している)男
〈C〉男らしい男,一人前の男
《the~,one's~》うってつけの人,意にかなう人,適任者
〈U〉《男性に親しく呼び掛けて》君,おい
〈C〉(将棋・チェッカーなどの)こま
〈C〉《the~》《米俗》権力者;警官
《俗》《驚き・喜び・軽べつなどを表す間投詞として》おや,まあ,これは
welfare
welfare
Explanation
幸福,繁栄 / 福祉[事業],厚生[事業] / (米政府の)生活保護
welfare
以下では、名詞「welfare」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: welfare
日本語: 福祉、幸福、生活保護など
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語彙や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「幸福でない状態」で、金銭面・心身面での苦しみを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「welfare」に関する詳細な解説です。公共政策や社会問題についての文章を読む際に頻出する単語なので、スペリングと発音をしっかりと押さえておきましょう。
幸福,繁栄
福祉[事業],厚生[事業]
(米政府の)生活保護
silly
silly
Explanation
(人・人の行動が) 愚かな, 思慮のない,ばかなの / 《話》(殴られたりして)目を回した,気絶した / 【名】 おばかさん
silly
以下では、形容詞「silly」について、学習者にわかりやすい解説を示します。
1. 基本情報と概要
英単語: silly
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): foolish, not serious, or showing a lack of thought
意味(日本語): 「愚かな」「ばかげた」「ふざけた」「深く考えていない」といった意味を持ちます。
日本語でいう「ばかばかしい」「くだらない」という感覚に近い言葉です。ちょっとした冗談や軽率な行動などに対して使うことが多いです。相手をそこまで強く罵るわけではなく、軽口や親しみをこめて「ばかだなあ」くらいのニュアンスで使われることもしばしばあります。
活用形
形容詞なので基本的には比較級・最上級で活用します。
他の品詞になる場合の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「silly」は特に明確な接頭語・接尾語を含まない、比較的短い語形です。中英語や古英語からの派生を含むため、分解しにくい単語ですが、「silliness」などとなると -ness(名詞化の接尾語)が付いた形が派生語として存在します。
よく使われる関連表現・コロケーションを10個挙げます(日本語訳付):
3. 語源とニュアンス
「silly」の語源は古英語の「sǣlig」(幸運な、幸福な) にさかのぼるとも言われますが、中世を通じて「無邪気な」「純粋な」などの意味を経て現在の「愚かな」「ばかげた」という意味に変化していったとされています。
現代英語では、「silly」はあまり深刻ではない場面で使い、「とぼけたな」「おかしいな」という軽いニュアンスをもつことが多いです。ただし、使い方によっては注意が必要です。親しい間柄で相手を軽くからかう場合は問題ないですが、深刻な場面で言うと侮辱のように受け取られる可能性があります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的文脈など、それぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネスシーン
学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置: 最初の “si” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: “siri” /ˈsɪri/ のように「イ」を長めにのばしてしまう。実際は “silly” /ˈsɪli/ と短い「イ」で、最後の “y” は母音に近い音になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「silly」の詳細な解説です。日常でもよく見る機会がある単語なので、ぜひ気軽に使ってみてください。
(人・人の行動が)愚かな,思慮のない,ばかな,おめでたい
《話》(殴られたりして)目を回した,気絶した
おばかさん
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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