基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
scope
:範囲、領域、余地、可能性
例:The scope of this project is quite large.(このプロジェクトの範囲はかなり広い。)- 「範囲」「領域」「余地」「可能性」などを表します。
たとえば「ある計画や研究の範囲」や「何かを行う余地や自由度」を指すときに使われます。
「これができる範囲・権限」「検討できる領域」といったニュアンスを持ち、ビジネスやアカデミックなどフォーマルな場面でよく使われます。 - 名詞 (noun)
- 名詞のため、基本的に大きな活用変化はありません。
- 単数形:scope
- 複数形:scopes
- 単数形:scope
- B2(中上級)
- 文章や会話において抽象的な「範囲」や「可能性」を示すときに多用されるため、少し進んだレベルの学習者向けの単語です。
- 語幹
scope
はギリシャ語由来のskopos
(目標、見る行為)が起源です。
マイクロスコープ (microscope) やテレスコープ (telescope)、ペリスコープ (periscope) などの-scope
は「見る装置」を意味します。 - 何かの「範囲」や「領域」のこと
- 例:the scope of discussion(議論の範囲)
- 目的や計画などにおいて「余地」や「可能性」
- 例:There is scope for improvement.(改善の余地がある)
- microscope(顕微鏡)
- telescope(望遠鏡)
- periscope(潜望鏡)
- scope of the project(プロジェクトの範囲)
- scope for improvement(改善の余地)
- within the scope(範囲内で)
- beyond the scope(範囲を超えて)
- narrow the scope(範囲を狭める)
- broaden the scope(範囲を広げる)
- scope of responsibility(責任範囲)
- define the scope(範囲を定義する)
- limited scope(限定された範囲)
- scope of analysis(分析の範囲)
- 元々はギリシャ語の
skopos
(目標・目的)やskopein
(見る)に由来し、「見ること」「見渡すこと」が派生して「範囲」や「視野」を意味するようになりました。 - 文章・ビジネス・アカデミックなど、ややフォーマルで抽象的なニュアンスや硬い印象を持ちます。
- 「何かにどれだけ幅があるか」を示すときによく使います。
- 日常会話でも使えますが、ビジネスや報告書などのフォーマルな文脈で特に使用頻度が高いです。
- 名詞として使われます。可算・不可算については文脈の影響が大きいですが、一般的には「the scope of something」のように定冠詞と一緒に使うことが多いです。
- 例:The scope of this study is limited.(この研究の範囲は限定されている。)
- 例:The scope of this study is limited.(この研究の範囲は限定されている。)
- 「out of scope」(想定範囲外)や「in scope」(想定範囲内)など、ビジネス文書やプロジェクト管理でよく用いられる表現があります。
- within the scope of 〜(〜の範囲内で)
- beyond the scope of 〜(〜の範囲を超えている)
- narrow/broaden the scope(範囲を狭める/広げる)
- scope creep(プロジェクト管理における範囲の肥大化)
- “I’m trying to figure out the scope of this DIY project.”
(このDIYプロジェクトの範囲をどうするか考えているんだ。) - “We can discuss your travel plans, but let’s set a clear scope first.”
(旅行プランを話し合えるけど、まずは範囲をはっきりさせよう。) - “There’s no scope for more guests in the car.”
(車にこれ以上人を乗せる余地はないよ。) - “We need to define the scope of this new marketing campaign.”
(この新しいマーケティングキャンペーンの範囲を定義する必要があります。) - “Could you clarify if these tasks are within the project’s scope?”
(これらのタスクはプロジェクトの範囲内かどうか明確にしていただけますか?) - “There is ample scope for growth in the Asian market.”
(アジア市場には成長の余地が十分にあります。) - “The scope of this research focuses on data analysis methods.”
(本研究の範囲は、データ分析手法に焦点を当てています。) - “It is beyond the scope of this paper to deal with every possible outcome.”
(本論文の範囲を超えて、あらゆる可能性を扱うことはできません。) - “Future studies may broaden the scope to include more demographic factors.”
(今後の研究では、範囲を広げてより多くの人口統計要因を含めるかもしれません。) - range(範囲)
- 具体的・物理的な幅を強調するときに使われることが多い。
- 具体的・物理的な幅を強調するときに使われることが多い。
- extent(広がり・範囲)
- 広がりの程度に注目するときに使われる。
- 広がりの程度に注目するときに使われる。
- capacity(収容力・能力)
- 人や物などをどれだけ受け入れられるかを表すときに使われる。
- 人や物などをどれだけ受け入れられるかを表すときに使われる。
- remit(権限の範囲・職務範囲)
- 職権や委任範囲に特化して使われる場合が多い。
- 職権や委任範囲に特化して使われる場合が多い。
- purview(権限や理解の範囲)
- 法的・正式な文脈で使われることが多い。
- 法的・正式な文脈で使われることが多い。
- limit, restriction(制限)
- 「範囲を狭める」という意味合いになり、
scope
の「幅がある」感覚と真逆。
- 「範囲を狭める」という意味合いになり、
- アメリカ英語 (IPA):/skoʊp/
- イギリス英語 (IPA):/skəʊp/
- アメリカ英語では /oʊ/(オウ)と発音する
- イギリス英語では /əʊ/(オウに近いがやや中央より)となります。
よくある間違いとして「scoop /skuːp/」と混同しやすい点に注意が必要です。 - スペルの混同
- “scope” と “scoop” はつづりが似ているが意味が全く異なる。
- “scope” と “scoop” はつづりが似ているが意味が全く異なる。
- 同音異義語との混同
scope
は “scoop” と発音も似ていて、聞き取りで混乱しがち。文脈で判断するとよい。
- ビジネスや学術的な文脈で頻出
- TOEIC・TOEFL・IELTS・英検などで、プロジェクト管理や論文で「範囲」を示す際に出題されやすい。
- TOEIC・TOEFL・IELTS・英検などで、プロジェクト管理や論文で「範囲」を示す際に出題されやすい。
- 冠詞や前置詞の使い方
- 通常は “the scope of 〜” の形で用いるため、冠詞や
of
の使い方をしっかり覚えておく。
- 通常は “the scope of 〜” の形で用いるため、冠詞や
- “scope” のスペルの中に “cop” が含まれるイメージで、「見回り(監視)をする警官(cop)のイメージ」から「範囲を見渡す」と覚える人もいます。
- あるいは「顕微鏡(microscope)や望遠鏡(telescope)の ‘scope’ は“見る道具”」という連想で、「scope=見える範囲」と覚えることもできます。
- ビジネスや学術論文で「プロジェクトのスコープ」「研究のスコープ」という言葉を見たら“範囲”を意味するとすぐに分かるようになるため、実際の文章で接する回数を増やすと定着しやすいです。
- 英語: “tent”
- 日本語: 「テント」
→ 布やシートなどの素材をポールなどで支えて設営する、簡易的な屋根・住居のことです。キャンプで寝泊まりする際に用いられたり、野外イベントで日よけや雨よけとして使われたりします。 - 単数形: tent
- 複数形: tents
- 「tent」は単独の語であり、明確な接頭語や接尾語は含まれません。
- 語幹にあたる「tent」は、もともと「張る、伸ばす」を意味するラテン語の “tendere” に由来しています。
- “tented” (形容詞的に使われる:テントのように覆われた)
- “tenting” (名詞的に使われる:テントで寝泊まりすること)
- pitch a tent(テントを張る)
- set up a tent(テントを設置する)
- fold a tent(テントをたたむ)
- a two-person tent(2人用テント)
- waterproof tent(防水テント)
- tent pole(テントポール)
- tent peg(テント用ペグ)
- tent fabric(テント生地)
- sleep in a tent(テントで寝泊まりする)
- spacious tent(広々としたテント)
- ラテン語の “tendere”(伸ばす、張る)に由来し、古フランス語 “tente” を経由して英語の “tent” になったとされています。布を張るイメージがもともとの語源からも分かります。
- 「tent」は身近なアウトドア用品として、楽しいキャンプや冒険のイメージを伴いがちです。
- 会話でもフォーマル/カジュアル両方で使われますが、主にカジュアル寄りの語感を持つことが多いでしょう。
- 口語的にも文章的にもよく使われる単語で、「大型のテント」や「イベント用の大テント」は “marquee” などと区別される場合があります。
- 「テント」による仮設の屋根や覆いを指す程度で、特に失礼に当たるようなニュアンスはありません。
- pitch one’s tent somewhere(どこかに自分のテントを張る)
- break camp / break one’s tent(テントを畳んで移動する、キャンプを終える)
- キャンプや野外イベントなどのテーマだとカジュアルに使われます。
- 場合によっては、市民祭りや軍用テントについての報道やドキュメントでフォーマルに言及されることもあります。
- 可算名詞: “one tent / two tents” のように数えられます。
- 動詞として使う場合は稀ですが、他動詞・自動詞どちらとも取り得る表現(例:“to tent an area”など)もあります。
“We’re going camping this weekend. Don’t forget to bring the tent!”
(今週末キャンプに行くから、テントを持ってくるのを忘れないでね。)“I bought a new tent that’s easier to set up.”
(新しいテントを買ったんだ。設営がより簡単なんだよ。)“My tent blew away in the strong wind last night!”
(昨夜、強風で私のテントが吹き飛ばされちゃったよ!)“We’ll set up a promotional tent outside the store for the product launch.”
(製品ローンチのために、店舗の外に宣伝用テントを設置します。)“A large catering tent will be provided for the corporate event.”
(企業イベントには大きなケータリング用テントが用意されます。)“The festival organizers set up multiple medical tents around the venue.”
(フェスティバルの主催者たちは会場周辺に複数の医療テントを設置しました。)“Archaeologists discovered remnants of ancient nomadic tents in the desert region.”
(考古学者たちは砂漠地帯で古代遊牧民のテントの痕跡を発見しました。)“Researchers studied various tent designs to improve insulation and durability.”
(研究者たちは断熱性と耐久性を向上させるため、さまざまなテントの設計を調査しました。)“Emergency response teams supplied tents as temporary housing for displaced families.”
(緊急対応チームは避難民家族の一時的な住居としてテントを提供しました。)“canopy” (キャノピー)
→ 軽い覆い、日よけ・雨よけの屋根を指すことが多い。完全な囲いは必ずしも含まない。“marquee” (マーキー)
→ イギリス英語では特に屋外イベントで用いられる大きなテントを指す。“pavilion” (パビリオン)
→ 公園や展示会などで使われる一時的/半永久的な建造物や大きな資材で作られた仮設建築物を指すことが多い。- /tent/
- 「tent」の単語全体にアクセントが置かれ、特に区切る部分はありません。
- アメリカ英語 (GA): [tɛnt]
- イギリス英語 (RP): [tɛnt]
→ 大きな差はありません。ほんのわずかに [ɛ] の音質が異なる程度です。 - [tint] と発音してしまうことがある
- [tent] の “e” が曖昧母音 (ə) にならないように注意しましょう。
- スペルミス: “tint” としてしまう、あるいは “tentt” のように余計な文字を入れてしまうケース。
- 「tense」や「tend」と混同しないよう注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)ではキャンプ関連や野外行事のパッセージ、または災害救助・軍事訓練などの記事で登場する可能性があります。
- 「テン(10)+ ト」と、とても短く区切って覚える。
- ラテン語由来の “tendere” は「伸ばす」の意味を持ち、テントを張るイメージ(布をピンと伸ばす)と紐づけると記憶しやすい。
- 視覚的に「キャンプ地に布を張る」イラストを思い浮かべると、単語そのものが想起しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 一般に “noun” は可算名詞なので、単数形は “a noun”、複数形は “nouns” となります。
- 他の品詞形: “noun” 自体は形容詞や動詞に変化して使うことはほとんどありませんが、文法上の概念として “noun phrase”(名詞句)などの派生形でよく登場します。
語構成: “noun” はラテン語の “nomen”(名前)に由来しています。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “noun”(根幹的に「名」を意味する部分)
- 接頭語・接尾語: 特になし
派生語・類縁語: “nominal” (形容詞: 名詞の、名目上の)、 “nominate” (動詞: 候補に挙げる) など、同じ語源 “nomen” から派生しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
- “common noun” → 「普通名詞」
- “proper noun” → 「固有名詞」
- “countable noun” → 「可算名詞」
- “uncountable noun” → 「不可算名詞」
- “abstract noun” → 「抽象名詞」
- “collective noun” → 「集合名詞」
- “plural noun” → 「複数形の名詞」
- “noun phrase” → 「名詞句」
- “noun clause” → 「名詞節」
- “possessive noun” → 「所有格の名詞」
- 語源: ラテン語の “nomen”(名前)→ フランス語の “nom” を経由し、古英語へと伝わって “noun” となりました。
- 歴史的利用とニュアンス: 古代より「名前を表す言葉」の総称として使われてきました。文法的にフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われる、極めて基礎的な用語です。
- 使用時の注意点:
- 文法用語としては非常に一般的です。
- 口語でも学校教育の場面や文法の説明でしばしば使われます。
- 文法用語としては非常に一般的です。
- 名詞としての役割: 文中で主語や目的語などの機能を果たします。
- 可算/不可算: “noun” は可算名詞として扱われるため、単数形 “a noun”、複数形 “nouns” となります。
- 一般的な構文・イディオム
- “Noun + verb” → 名詞が主語となるパターン
- “Article + noun” → 冠詞と名詞の基本的な使い方
- イディオムとしては直接 “noun” を用いたものは少なく、「名詞」の種類や形を示す文法用語として他の単語と組み合わせた表現が一般的です。
- “Noun + verb” → 名詞が主語となるパターン
- “I learned about different types of nouns in class today.”
(今日の授業で、いろいろな種類の名詞について学んだよ。) - “Could you give me an example of a proper noun?”
(固有名詞の例を挙げてくれる?) - “What’s the noun for something you love to do?”
(あなたが大好きなことを表す名詞は何?) - “Make sure your presentation clarifies the role of each noun phrase in the sentence.”
(プレゼン資料では、各名詞句が文中でどんな役割を果たすかを明確にしてください。) - “The training materials emphasize how to identify countable and uncountable nouns correctly.”
(この研修資料は、可算名詞と不可算名詞を正しく識別する方法を強調しています。) - “When writing contracts, precise use of nouns is essential to avoid ambiguity.”
(契約書を書くときは曖昧さを避けるため、名詞を正確に使うことが不可欠です。) - “This research paper discusses the syntactic functions of nouns in a complex sentence structure.”
(この研究論文では、複雑な文構造における名詞の統語上の機能について論じています。) - “The study compares the acquisition of noun morphology in bilingual children and monolingual children.”
(この研究は、バイリンガルの子どもと単言語の子どもにおける名詞形態の習得を比較しています。) - “In linguistic theory, the classification of nouns often depends on their semantic and syntactic properties.”
(言語学の理論では、名詞の分類はしばしば意味的・統語的特性に基づきます。) 類義語
- “substantive” (サブスタンティブ) – 一部の文法書で名詞に相当する用語として使われますが、やや古めかしい用語です。
- “nominal” (形容詞では「名詞の」という意味、名詞的という場合も) – 名詞そのものではなく、名詞的な性質を示す場合があります。
- “substantive” (サブスタンティブ) – 一部の文法書で名詞に相当する用語として使われますが、やや古めかしい用語です。
反意語
- 特定の反意語はありません。文法用語としては “noun” の対概念とは言いにくいですが、“verb”(動詞)など他の品詞を指す言葉と対比されることはよくあります。
- IPA: /naʊn/
- アメリカ英語/イギリス英語: 両者ともほぼ同じ発音で、第一音節にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: [naɪn] と「ナイン」のような音にならないように注意しましょう。口をやや大きめに開いて aʊ の音を意識します。
- スペルミス: “nound” や “noum” と誤記されることがあるので注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、[“none” /nʌn/ や “known” /noʊn/ など] と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などの文法問題で “noun clauses” や “gerunds” (動名詞) の理解が問われることがあります。「名詞とは何か」をしっかり理解しておくと、解答がスムーズになります。
- 「名刺みたいに“名前”を表す感じ」
「名刺」の「名」は呼び名、「詞」は単語、という日本語の感覚を思い出してみましょう。英語の “noun” も同じく「名前」を担う単語だとイメージするとわかりやすいです。 - スペリングのポイント
“nou” + “n” の組み合わせ。2 文字目の “o” が “u” より先に来る点に気をつけましょう。 - 勉強テクニック
さまざまな名詞に触れ、「これはネルソンやトムみたいに固有名詞だ」「これは dog や table みたいに普通名詞だ」と分類してみると、イメージがつかみやすくなります。 - 英語: “useful” = “helpful” / “beneficial”
- 日本語: 「役に立つ」「有益な」「有用な」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: useful
- 比較級: more useful
- 最上級: most useful
- 動詞: use (使う)
- 名詞: use (使うこと、用途)、usefulness (有用性)
- 形容詞: usable / useable (使うことができる)
- 副詞形は一般的にはありませんが、文脈によっては
usefully
(有用に)と言及されることもあります。 - A2(初級)~B1(中級)程度
「useful」は日常会話で頻繁に登場し、基礎から中級レベルの学習者がよく目にする単語です。意味や使い方を覚えやすいので、英語学習の早い段階で身につけると役立ちます。 - 語幹: use(使う)
- 接尾語: -ful(~で満ちた、~に富んだ)
- useful advice(役に立つアドバイス)
- useful information(有益な情報)
- prove useful(役立つことがわかる)
- extremely useful(非常に有用な)
- make yourself useful(自分を役立たせる・手伝う)
- a useful tool(便利な道具)
- be useful for ~(~にとって役立つ)
- surprisingly useful(驚くほど役に立つ)
- useful skill(役に立つスキル)
- might be useful(役に立つかもしれない)
- 「useful」は、動詞の
use
(使う)+形容詞化する接尾語-ful
(~で満ちた)が組み合わさった語です。ラテン語系の語ではなく、古フランス語 “user” を経由したuse
に英語固有の接尾語が付いた形と考えられています。 - 中英語期からすでに
use
という動詞は存在していましたが、useful
という形容詞形が一般的に使われるようになったのは近代英語頃からです。 - 「useful」はシンプルに「役立つ」「有益だ」というニュアンスを伝える便利な単語です。フォーマル/カジュアルどちらにも使われやすく、特別に失礼・粗雑というような響きはありません。
- 人に対して直接「You are useful」のように言うと「(あなたは)役立つ人だ」という微妙に上から目線の印象を与えることがあるため、場合によっては注意が必要です。物や情報を評価する場合には幅広く使えます。
S + be + useful for + 名詞/動名詞
例: This book is useful for learning English.(この本は英語を学ぶのに役立ちます)S + be + useful (to + 人)
例: The checklist will be useful to our team.(そのチェックリストは私たちのチームに役立つでしょう)make oneself useful
例: Please make yourself useful if you have spare time.(もし時間があるなら、なにか役に立ってください)- 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- 元の動詞
use
は「他動詞」で「~を使う」という意味です。 - 文書(報告書・エッセイなど)や口語、どちらでも広く使われます。“helpful” に近い意味ですが、“helpful”は「手助けになる」というニュアンスが強く、“useful” は「実用的である」に重きをおく印象があります。
“This app is really useful for finding nearby restaurants.”
(このアプリは近くのレストランを見つけるのに本当に役立つよ。)“Do you have any useful tips for saving money?”
(お金を貯めるのに役立つコツはありますか?)“These containers are useful for storing leftovers.”
(これらの容器は残り物を保存するのに便利です。)“The report provides useful insights into current market trends.”
(その報告書は現在の市場動向に関して有益な見識を与えてくれます。)“We found a very useful software tool to streamline our workflow.”
(我々の作業フローを効率化するためにとても役に立つソフトウェアツールを見つけました。)“His suggestions were useful for improving the team’s performance.”
(彼の提案はチームの成果を高めるのに役立ちました。)“These statistical methods are particularly useful in data analysis for social sciences.”
(これらの統計手法は社会科学のデータ分析に非常に有用です。)“The bibliography at the end of the article is useful for further research.”
(論文の最後にある参考文献リストは、さらなる研究のために役立ちます。)“The model provides a useful framework for understanding language acquisition.”
(そのモデルは言語習得を理解する上で有用な枠組みを提供します。)- helpful(助けとなる)
- 「人の手助けをしてくれる」「助けになる」ニュアンス
- beneficial(有益な)
- 「利益をもたらす」ややフォーマル
- valuable(価値のある)
- 「高い価値がある」を強調
- practical(実用的な)
- 「理論だけでなく実際に役立つ」イメージ
- useless(役に立たない)
- unhelpful(助けにならない)
- impractical(実用的でない、多くの問題がある)
- アメリカ英語: /ˈjuːs.fəl/
- イギリス英語: /ˈjuːs.fəl/
U
(第一音節)に強勢がきます: U-se-ful (ユースフル)- 「ユーザフル」と余分な音を入れてしまうなどは日本人学習者にありがちな間違いです。
- 2音節目の“s”は濁らず /s/ で発音、最後は /fəl/(フル)と短めに切りましょう。
- スペルミス: “usefull” と最後に “l” を重ねてしまう
- 正: “useful”
- 誤: “usefull”
- 正: “useful”
- 同音異義語: 似た発音の単語として “youthful” (若々しい) がありますが、綴りも意味も全く違うので混同しないように注意。
- TOEICや英検など試験での出題傾向:
- 長文の中で「有益である」「役に立つ」などの記述として出ることが多いです。
- 文章全体や会話の完成問題で、適切な形容詞を入れる問題として出題されやすいです。
- 長文の中で「有益である」「役に立つ」などの記述として出ることが多いです。
- 「use(使う)」+「-ful(満ちている)」→ 「使う価値がたっぷりある」イメージを頭に描く。
- 視覚的には、工具箱にたくさんの道具が詰まっている様子を思い浮かべてみましょう。いろんな道具が入っていて「実際に役に立つ」→ “useful”。
- 綴りは “use + ful” と強く意識して、余計な “l” を入れないよう注意。
- 単数形: indication
- 複数形: indications
- 動詞: indicate (例:
He indicated the direction.
= 彼は方向を示した) - 形容詞: indicative (
This is indicative of a deeper problem.
= これはより深刻な問題を示している) - 簡単にいうと、基本的な語彙からさらにステップアップした英語学習者が学ぶとよいレベルの単語です。
- 接頭語: in- (「中に」や「~へ」という意味のラテン系接頭語。ただし「indication」の場合、はっきりと特定の接頭語機能を担っているわけではありません。)
- 語幹: dic(ate) (ラテン語の “dicere” = 「言う/示す」が由来)
- 接尾語: -tion (名詞化する接尾語)
- clear indication → 明確な指示・兆候
- slightest indication → ほんのわずかな兆し
- strong indication → 強い兆候・示唆
- initial indication → 初期の兆候・初歩的な示范
- indication of trouble → 問題の兆し
- medical indication → 医療上の適応・所見
- give an indication (that …) → (…を)示す
- indication for treatment → 治療の適応
- an indication of progress → 進歩の兆し
- no indication at all → まったく兆候がない
- ラテン語の「indicatio」(示すこと) に由来し、更にその語幹は「indicare」(示す・指し示す) に遡ります。
- 「何かを明確に示す」ニュアンスが強めで、書き言葉やフォーマルな文章でよく使われます。
- 日常会話にも登場しますが、「hint」(ほのめかし) や「clue」(手がかり) に比べるとやや硬い印象です。
- ビジネス・アカデミック・医療など幅広い領域で使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 「an indication / multiple indications」という形で使えます。
- 「indication of ~」や「indication that SV」の形で、事柄を示すことが多いです。
- 例:
an indication of his honesty
(彼の誠実さを示すもの) - 例:
There is no indication that the plan will succeed.
(その計画が成功するという兆候はまったくない)
- 例:
- 「indication」はカジュアルな会話でも使えますが、論文やビジネス文書でもよく使われる語で、フォーマル度はやや高め。
- 日常会話では、よりくだけた表現として「sign」「hint」がしばしば使われます。
Is there any indication that she’ll be late?
「彼女が遅れるっていう兆候はあるのかな?」I don’t see any indication of rain, so let’s head out now.
「雨が降る気配はないみたいだね。今のうちに出発しよう。」My headache might be an indication that I need more rest.
「頭痛はもっと休息が必要だっていう兆候かもしれない。」The sales figures show a clear indication of market growth.
「販売数は市場拡大の明確な兆候を示しています。」We have no indication that the client will cancel the contract.
「顧客が契約を取り消すという兆候は見られません。」Early feedback gave us an indication of problems with the new feature.
「初期のフィードバックで、新機能に問題があることを示唆していました。」This study provides an indication of how climate change impacts local ecosystems.
「本研究は気候変動がどのように地域の生態系に影響を及ぼすかを示しています。」The research shows an indication that neural pathways are more flexible than previously thought.
「その研究によると、神経経路は従来考えられていたより柔軟である可能性が示唆されています。」There was no statistical indication of a significant difference between the two groups.
「2つのグループ間に有意な差があるという統計的指標は得られませんでした。」- sign (サイン/兆候)
- より一般的かつカジュアル。「兆候」や「表れ」をざっくり指す。
- より一般的かつカジュアル。「兆候」や「表れ」をざっくり指す。
- hint (ヒント/ほのめかし)
- より控えめな示唆。「ほのめかし」を強く感じさせる。
- より控えめな示唆。「ほのめかし」を強く感じさせる。
- clue (手がかり)
- 問題を解くための「手がかり」「ヒント」。推理や論理展開で使われる。
- 問題を解くための「手がかり」「ヒント」。推理や論理展開で使われる。
- suggestion (示唆/暗示)
- 口頭や文書での「提案」「示唆」にも使われる。
- 口頭や文書での「提案」「示唆」にも使われる。
- evidence (証拠/証明)
- より「確たる証拠」を指すニュアンスが強い。
- 直接的な反意語は少ないですが、強いて言えば「contradiction」(矛盾) や「refutation」(反証) が「何かを示す」という意味を否定するニュアンスで対になりやすいことがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント (強勢): 「in-di-KA-tion」の第3音節「ka」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (主に「ケイション」の音)
- イギリス英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (アメリカ英語と大きく変わらないが、r がない場面などで発音が若干柔らかい傾向)
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (主に「ケイション」の音)
- よくある発音の間違い:
- /ɪn.dɪ.keɪtɪon/ のように -tion を誤って「ティオン」と言いすぎる場合があるので注意。「shun」に近い音です。
- スペルミス: 「indicaiton」「indiction」などと打ち間違えるケース。
- 「indication」はややフォーマル寄りなので、カジュアルな文脈では「sign」「hint」を使ったほうが自然な場合もあります。
- TOEIC・英検などでは、文中で「indication of ~」「an indication that ~」の形で「~の兆候・証拠」と訳させる問題が出題される場合があります。意味を正確に理解しておくと点数アップにつながるでしょう。
- 「in + dic + ation」と分解して、「中に (in)、言う (dic)、名詞化 (-tion)」とイメージすると、「指し示すこと=兆候や証拠」がイメージしやすいでしょう。
- 「dic」は「dictation」「dictionary」など、言葉や示すことに関わる語に共通する要素なので、関連づけると覚えやすいです。
- フォーマルな場面では「indication」、カジュアルな場面は「sign」や「hint」とセットで覚えると、使い分けがスムーズになります。
- こういう場面で使われる:物理的に移動するとき、住所を変えるとき、物事を進めるとき、感情を動かす(感動させる)ときなどに使われます。
- ニュアンス:日常からビジネス会話まで幅広く使える、基本的で汎用性の高い動詞です。
- 現在形: move
- 三人称単数現在形: moves
- 過去形: moved
- 過去分詞形: moved
- 現在分詞形: moving
- 名詞: “move” (例:That was a bold move.「あれは大胆な一手だったね」)
- 派生語(形容詞): moving (例:a moving story「感動する話」)
- 理由: 「move」は日常及び多岐にわたる文脈で頻出しながら、活用形や使い分けを覚える必要があるため、中級レベルでの取得が望ましい単語といえます。
- move は接頭語や接尾語を含まない比較的シンプルな単語です。
- 語幹は “mov-” の形をとり、ほかの派生形(movement, movable, removeなど)の基となっています。
物理的な移動(to change position)
- 人や物が場所を変える。
- 例: “He moved the chair closer to the table.”
- 人や物が場所を変える。
引っ越す(to change one’s residence)
- 住居を変える。
- 例: “I’m moving to a new apartment next month.”
- 住居を変える。
感動させる(to affect someone’s feelings deeply)
- 感情を動かす、心を揺さぶる。
- 例: “Her speech moved the audience to tears.”
- 感情を動かす、心を揺さぶる。
行動を起こす・進める(to make progress or take action)
- 次の段階に進める、行動を促す。
- 例: “Let’s move forward with this project.”
- 次の段階に進める、行動を促す。
進行する/進む(to proceed)
- 会議や物事が次の段階に移る。
- 例: “We need to move on to the next agenda item.”
- 会議や物事が次の段階に移る。
- move on → 前に進む
- move forward → 前進する、進める
- move in → 入居する
- move out → 退去する、引っ越しする
- move away → 遠くへ移動する、引っ越す
- move quickly → 素早く動く
- move effortlessly → スムーズに動く
- make a move → 行動を起こす、一手を打つ
- move the needle → 進展をもたらす(ビジネスなど比喩的表現)
- move someone to tears → 人を感動させて泣かせる
- 語源: ラテン語 “movere” (動かす)に由来し、古フランス語 “moveir” を経て英語に入ってきました。
- 歴史的に: 「身体や物を動かす」といった物理的な意味を基本として、後に「感情を揺さぶる」や「行動を促す」という抽象的な意味が広がっていきました。
- ニュアンス:
- 動きや進展を伴うため、「次に進む」「変化する」といったダイナミックな印象があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で用いられますが、口語的には“Let’s move!”(「さあ行こう!」)などのように略された形で使うことも多く、ビジネスシーンでは“move forward with the proposal”といった形で提案や計画の次 step を進める際にもよく使います。
- 動きや進展を伴うため、「次に進む」「変化する」といったダイナミックな印象があります。
- 動詞の種類: 他動詞・自動詞として使われる
- 自動詞: 主語自身が動く場合(例:I moved.)
- 他動詞: 目的語を伴う場合(例:I moved the table.)
- 自動詞: 主語自身が動く場合(例:I moved.)
一般的な構文/イディオム:
- move + 目的語 (他動詞用法)
- 例:
She moved the boxes to the warehouse.
- 例:
- move + 副詞 / 前置詞句 (自動詞用法)
- 例:
They moved away last year.
- 例:
- move on / move forward
- 例:
Let’s move on to the next topic.
- 例:
- move + 目的語 (他動詞用法)
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話: “I need to move out soon.”(カジュアル)
- ビジネス: “We should move forward with the proposal.”(ややフォーマル)
- 日常会話: “I need to move out soon.”(カジュアル)
- “Hurry up! We need to move or we’ll miss the train.”
(急いで!動かないと電車に乗り遅れるよ。) - “He finally decided to move in with his friend.”
(彼はついに友達と同居する決心をしたよ。) - “I’m so tired; I can’t move another step.”
(とても疲れていて、一歩も動けないよ。) - “We should move forward with the marketing strategy now.”
(私たちは今こそマーケティング戦略を前へ進めるべきです。) - “Let’s move on to the next item on the agenda.”
(議題の次の項目に移りましょう。) - “I’d like to move this meeting to Tuesday, if possible.”
(可能なら、この会議を火曜日に移動したいのですが。) - “The data indicates that particles move differently under extreme temperatures.”
(データは、粒子が極端な温度下で異なる動きをすることを示している。) - “Scholars often move their focus from one theoretical framework to another.”
(研究者はしばしば理論的枠組みを一つから別のものへと移していく。) - “He proposed to move the discussion forward by examining historical evidence.”
(彼は歴史的証拠を検証することによって議論を前進させることを提案した。) - shift(移す)
- 「小さく位置をずらす」ニュアンス。本質的に大きくは変えない。例: “Shift the books a bit to make more space.”
- 「小さく位置をずらす」ニュアンス。本質的に大きくは変えない。例: “Shift the books a bit to make more space.”
- relocate(移転する)
- 住所や拠点を移すときに使うフォーマルよりの表現。例: “Our company will relocate to a bigger office.”
- 住所や拠点を移すときに使うフォーマルよりの表現。例: “Our company will relocate to a bigger office.”
- transfer(移す、転送する)
- 人事異動やデータの移行、金融取引など、より制度的・公式的響きがある。例: “He wants to transfer to a new department.”
- 人事異動やデータの移行、金融取引など、より制度的・公式的響きがある。例: “He wants to transfer to a new department.”
- budge(ちょっと動く、譲歩する)
- 小さく動かす、または意見を少し変える、というニュアンス。例: “He wouldn’t budge on his decision.”
- remain(とどまる)
- その場所に留まる、状況を変えない。
- その場所に留まる、状況を変えない。
- stay(滞在する、居る)
- 動かずにそのままにする。
- 動かずにそのままにする。
- 発音記号(IPA): /muːv/
- 強勢(アクセント): 1音節語なので “move” のみ。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも /muːv/ と発音します。
- よくある発音の間違い: 「ブ」を強く発音しすぎて /muːbu/ のようにしてしまう。口を丸めて「ムゥーヴ」と一息で発音するとスムーズです。
- スペルミス: “moove” と “o” を二重にしてしまうミスがある。正しくは “move” です。
- 同音異義語との混同: “movie”(映画)と似ているが、こちらは /ˈmuːvi/ と発音し、つづりも “-ie” です。
- 試験対策: TOEICや英検でも出題頻度が高い動詞で、熟語として “move on” や “move out” などが問われることもあります。文脈をしっかりとらえて意味を覚えると良いです。
- 語源のイメージ: “motors” や “motion” と同系列で「動き」を表す語と関連があると考えると覚えやすいでしょう。
- 関連ストーリー: 「ムーヴァー(mover)は引っ越し業者」というイメージを思い出すと、“move” が「移動させる」という意味を持つことをイメージしやすいです。
- 勉強テクニック:
- “move + 前置詞/副詞” のパターンを一覧にして、フレーズとして覚える(move on / move in / move out... etc.)。
- 小さなメモに英語・日本語と用例をセットで書き、とっさに口から出せるよう何度も声に出して練習する。
- “move + 前置詞/副詞” のパターンを一覧にして、フレーズとして覚える(move on / move in / move out... etc.)。
- 原級: eastern
- 比較級: more eastern (ただしあまり一般的ではない)
- 最上級: most eastern (ただしあまり一般的ではない)
- (参考)easternmost: 最東端の
- 「east」は名詞(東)・副詞(東へ)としても使われます。
- 「easterly」は「東向きの」「東の方にある」という形容詞・副詞です。
- 語幹: east(東)
- 接尾語: -ern → 場所や方向を表すときによく使われる形容詞化の接尾語 (例: northern, southern, western)
- east (名詞・副詞): 東、東へ
- easterly (形容詞 / 副詞): 東向きの、東へ
- easternmost (形容詞): 最東端の
- oriental (形容詞): 東洋の(ただし現在では文脈によっては差別的・古風な響きがあるとされます)
- eastern coast(東海岸)
- eastern region(東部地域)
- eastern boundary(東の境界)
- eastern horizon(東の地平線)
- eastern hemisphere(東半球)
- eastern philosophy(東洋の哲学)
- eastern cuisine(東洋料理)
- eastern route(東回りのルート)
- eastern influence(東の影響)
- eastern culture(東洋文化)
- 古英語の ēast (東) に由来し、さらに古ゲルマン語の austrą(夜明け、日が昇る方角)とも関連があります。
- 日が昇る方向、すなわち「夜明け」を表す語幹から派生した形容詞が eastern です。
- 方位を明確にする際や、国や地域の東部を示すのに使われる具象的な表現です。
- 文化的・政治的に“東洋”や“東方”を含意する場合があり、文脈によっては大雑把に「アジア全般」を指すこともあります。
- カジュアルな会話でも使いますが、地理・歴史・文化的文脈などでもよく使われ、フォーマルな文章でも問題なく使える単語です。
- [形容詞 + 名詞] の基本構文:「eastern countries」「eastern sky」など。
- [主語 + be動詞 + 形容詞] の構文はあまり用いられませんが、「It is eastern」なども文脈によっては使えます (ただしやや不自然な場合が多い)。
- フォーマル/カジュアルともに使用可。
- 政治・地理・歴史など、専門的な文章から日常会話まで幅広く登場。
- eastern は「数えられる/数えられない」といった名詞の区別は関係なく、あくまで形容詞として場所や方角のイメージを修飾します。
- 固有名詞の一部として大文字で始まることもあります(例:Eastern Europe=東欧)。文脈に応じて大文字・小文字を判断しましょう。
“I love watching the sunrise in the eastern sky every morning.”
- 毎朝、東の空に昇る日の出を見るのが大好きなんだ。
“Our house has a big window facing the eastern side, so we get a lot of morning light.”
- うちの家は東向きの大きな窓があるから、朝の光がたくさん入るよ。
“Let’s explore the eastern part of the city this weekend. I heard there’s a nice park there.”
- 今週末は街の東側を探検してみよう。素敵な公園があるらしいよ。
“We are planning to expand our business into the eastern region of the country next year.”
- 来年、その国の東部地域への事業拡大を計画しております。
“The new office in the eastern district should attract more customers from nearby areas.”
- 東地区にある新オフィスは、近隣の地域からより多くのお客様を呼び込むはずです。
“Our sales figures are stronger in the eastern market than in the west.”
- 弊社の売上は、西部よりも東部市場の方が好調です。
“The eastern hemisphere contains many of the world’s most populous countries.”
- 東半球には、世界で最も人口の多い国々が多く存在します。
“Eastern philosophy, such as Confucianism or Taoism, has significantly influenced moral frameworks globally.”
- 儒教や道教などの東洋哲学は、世界中の道徳的枠組みに大きな影響を及ぼしてきました。
“Archaeologists discovered ancient artifacts in the eastern section of the excavation site, shedding light on trade routes.”
- 考古学者たちは発掘現場の東側で古代の遺物を発見し、交易路について新たな知見をもたらした。
- oriental(東洋の)
- 注意:やや古風かつ場合によっては差別的なニュアンスがある。また文脈を選ぶ表現。
- 注意:やや古風かつ場合によっては差別的なニュアンスがある。また文脈を選ぶ表現。
- easterly(東向きの / 東の方の)
- “eastern”と非常によく似ているが、“easterly wind(東風)”のようにやや方向性・風向などに特化して使われる傾向。
- “eastern”と非常によく似ているが、“easterly wind(東風)”のようにやや方向性・風向などに特化して使われる傾向。
- eastbound(東行きの)
- 乗り物や交通に関して「東行きの」を表現するのに特化した単語。
- 乗り物や交通に関して「東行きの」を表現するのに特化した単語。
- western(西の / 西方の)
- northern(北の / 北方の)
- southern(南の / 南方の)
- 発音記号(IPA): /ˈiːstərn/
- アクセント (強勢): 第1音節 “ea” にアクセントがあります(EE-stern)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “アール” をはっきり発音し、イギリス英語ではやや控えめに発音されます。
- よくある発音の間違い: 「イースターン」ではなく「イースターン」のように、最初の母音を長めに発音することがポイントです。
- スペルミス: “eastern” の “e” を落として “astrn” などにしないように注意が必要です。
- “east” との混同: “east” は名詞または副詞、または形容詞。でも「〜の東部」と言いたいときは “eastern” のほうが自然です。
- “oriental” の使い方: 現代では使い方に注意が必要です。限られた文脈でのみ用いるか、使わない方が無難です。
- TOEIC/英検など試験対策: 地理的記述(例:国の位置関係)で問われることがあります。東西南北の形容詞はセットで覚えておくと便利です。
- 「E→east→eastern」 と、単語の最初の “E” から「East=東」を連想し、そこに “-ern” をつけると形容詞になる、と覚えておきましょう。
- 視覚的に「太陽が昇る方向は東」というイメージを持つと、”eastern” が「東の/東にある」を意味することを直感的に思い出しやすくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので、数や時制の変化はありません。
- 副詞: fantastically (ファンタスティカリー)
例: He played the piano fantastically. (彼はすばらしい演奏をしました。) - 名詞: fantasy (ファンタジー)
例: I love reading fantasy novels. (ファンタジー小説を読むのが大好きです。) - B1(中級): しっかり英語を使い始めるレベルで、感想や気持ちを表現するときに使いやすい語彙です。
- 語幹: “fantas” (もともとギリシャ語 “phantasia” がルーツ)
- 接尾辞: “-tic”
- 形容詞を作るときによく用いられる語尾: authentic, drastic, elasticなど。
- とても素晴らしい・優れた
例: That was a fantastic performance. (とても素晴らしい演技だった。) - 想像上の・空想的な
例: He wrote a fantastic story about dragons. (彼はドラゴンについての空想的な物語を書いた。) - fantasy (名詞) → ファンタジー、空想
- fantastically (副詞) → すばらしく、空想的に
- fantastic idea → 素晴らしいアイデア
- fantastic job → すごく良い仕事
- fantastic opportunity → 絶好の機会
- fantastic view → 素晴らしい景色
- fantastic story → 空想的な物語
- fantastic time → 楽しい時間
- fantastic result → 素晴らしい結果
- fantastic offer → とても良いオファー(提案)
- absolutely fantastic → 本当に素晴らしい
- looks fantastic → 見た目がとても良い
- ギリシャ語 “phantastikos”(想像する力がある)が語源。
- 中世ラテン語 “fantasticus”を経て、フランス語 “fantastique” になり、英語に取り入れられました。
- ポジティブでエネルギッシュな印象を与える言葉。
- カジュアルな会話で頻出。感想を言うときなど、やや感情をこめて使う場面が多い。
- 空想的な表現として、非現実的なイメージを指すときにも用いられる。
- 会話での頻度: 「great」「awesome」と同じくらい、カジュアルな場でも積極的に使われる。
- 文章で使う場合: ややインフォーマル~カジュアル寄り。カジュアルな記事やSNS、メールなどで活躍。
- 形容詞の位置: 名詞を修飾するときは名詞の前に置く (a fantastic idea)
- 感嘆詞的な使い方: “Fantastic!” だけで「すごい!」のような感嘆表現として使用可能。
- 可算名詞・不可算名詞: 形容詞なので、そもそも可算・不可算とは直接関与しない。
- It’s fantastic (that) + 文.
例: It’s fantastic that you got the job! - S + be動詞 + fantastic + 前置詞句/不定詞.
例: This city is fantastic to explore at night. - “Your new haircut looks fantastic!”
(新しい髪型、すごくいいね!) - “That pizza was fantastic; I could eat it every day!”
(あのピザはすごく美味しかった。毎日でも食べたい!) - “Wow, you did a fantastic job cleaning the garage.”
(わあ、ガレージをきれいにしてくれて本当に助かったよ。) - “We had a fantastic response from our customers this quarter.”
(今期はお客様から素晴らしい反応が得られました。) - “That’s a fantastic idea to improve productivity.”
(生産性を改善するための素晴らしいアイデアですね。) - “Our sales numbers are fantastic compared to last year.”
(昨年と比べて、売上の数字はとても良好です。) - “His research provides a fantastic insight into the field of neuroscience.”
(彼の研究は神経科学の分野に素晴らしい洞察を与えている。) - “It might sound fantastic, but the data supports the theory.”
(空想的に聞こえるかもしれませんが、データがその理論を裏付けています。) - “Her paper offers a fantastic contribution to modern linguistic studies.”
(彼女の論文は現代言語学研究に非常に素晴らしい貢献をもたらします。) - amazing(驚くほど素晴らしい)
- “Fantastic”よりも驚きや信じがたい要素が強調されることが多い。
- “Fantastic”よりも驚きや信じがたい要素が強調されることが多い。
- wonderful(素晴らしい)
- 「素晴らしさ」全般を表し、より万能的に使える。
- 「素晴らしさ」全般を表し、より万能的に使える。
- incredible(信じられないほど素晴らしい)
- あり得ないほど、というニュアンスが強い。
- あり得ないほど、というニュアンスが強い。
- awesome(すごい)
- 北米英語で非常にカジュアルに使われる表現。
- 北米英語で非常にカジュアルに使われる表現。
- terrible(ひどい)
- awful(恐ろしい・ひどく嫌な)
- poor(質が悪い/不十分な)
- 発音記号(IPA): /fænˈtæs.tɪk/
- アメリカ英語: [fæn-] で始まり、[tæs] にアクセント。
- イギリス英語: 同様に /fænˈtæs.tɪk/ と発音されるが、アメリカ英語に比べて /æ/ の母音が少し長めに発音されることも。
- アメリカ英語: [fæn-] で始まり、[tæs] にアクセント。
- アクセント: “tas” の部分に強勢が来る。
- よくある間違い: /fənˈtæs.tɪk/ のように “fan” の母音を弱く読みすぎたり、/fantāstic/ のように母音を別の音にしてしまうケース。
- スペルミス: 「fantastik」「fantastick」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特にはないが “fantasy” と “phantasy” のスペルの違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも感想や描写を問う問題に出現するが、難解な単語ではないので、適切に使いこなせるかどうかがポイント。
- 「ファンタジー (fantasy)」が語源: “fantastic” は「ファンタジーみたいに素晴らしい」というイメージで覚えると記憶しやすいです。
- スペルのコツ: “fan + tas + tic” と3つに区切る感じで、音を意識して分割すると覚えやすい。
- 反復練習: 「That’s fantastic!」と口に出して、多様な場面で使い慣れる。
- こういう場面で使われる単語です: 地理的・政治的な区分(国境や州境)、地図上の境界線、または家具や服などの縁や端を表すときなど。
- ニュアンス: 何かが“はじまる”領域と“おわる”領域を分ける要素を強調するときに使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: border
- 複数形: borders
- 形容詞形: “borderless” (国境のない、境界のない)
- 形容詞・名詞形: “borderline” (境界線上の、または境界線)
- B1(中級)
“border” は時事問題・ニュースなどでよく登場し、国際的な話題を理解する際に役立ちます。日常会話でも隣接する領域を指す場面が増えるレベルです。 - 特に明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “border” そのものです。
- 派生語には「-less」「-line」などを付けて形容詞や名詞に変化させるものがあります。
- borderless (形容詞):「境界のない」
- borderline (名詞・形容詞):「境界線」「境界の、きわどい」
- boundary (名詞):「境界(線)」(synonym, ただし主に抽象的または地理的な境界を指すことが多い)
- border crossing(国境越え)
- border dispute(国境紛争)
- border control(国境管理)
- border security(国境警備)
- open border(開かれた国境)
- border patrol(国境警備隊)
- border area(国境地帯)
- cross-border trade(国境を越えた貿易)
- border agreement(国境合意)
- border region(国境地域)
- “border” は中英語(Middle English)の “bordure” に由来し、古フランス語の “bordure” からの借用とされています。フランス語の “bord”(端、へり)が元となり、そこから「境界・へり」を表す意味が含まれるようになりました。
- 地理的境界の他に、「物や領域の端」という意味でも使えます。
- “border on” (〜に近い、ほぼ〜になる) のように動詞としても用いられますが、名詞とは用法が異なりますので注意が必要です。
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、地理的・政治的文脈で出てくるとややフォーマル寄りになることが多いです。
- “border” は可算名詞です。通常は「a border / the border / borders」という形で用いられます。
- “the border between X and Y” の形で複数の要素の間を示す表現がよく使われます。
- “border” を使ったイディオムや構文
- “on the border of …” → 「…の境界付近に」
- “border on …” (動詞句) → 「(ほぼ)…に近い、…ぎりぎりである」
- “border upon …” → “border on …” と同じ意味
- “on the border of …” → 「…の境界付近に」
- “We live near the border between Germany and France.”
(私たちはドイツとフランスの国境の近くに住んでいます。) - “Don’t go beyond that border; it’s private property.”
(あの境界線を越えないで。私有地なんだ。) - “This carpet has a nice blue border around the edge.”
(このカーペットの縁にはきれいな青いへりがあるね。) - “Cross-border trade is essential for our company's expansion.”
(国境を越えた貿易は、当社の拡大に欠かせません。) - “We need to clarify the border jurisdictions before signing the contract.”
(契約を結ぶ前に国境管轄エリアを明確にする必要があります。) - “They are planning a new logistics route along the border region.”
(彼らは国境地域に沿った新しい物流ルートを計画しています。) - “The anthropologist studied the cultural dynamics in border communities.”
(その人類学者は国境地域のコミュニティにおける文化的動態を研究しました。) - “Border conflicts have historically shaped the geopolitical landscape.”
(国境紛争は歴史的に地政学的な状況に影響を与えてきました。) - “His paper examines border policies from an international law perspective.”
(彼の論文は国際法の観点から国境政策を検討しています。) - boundary(境界)
- より広範な「境界」を意味するが、政治的国境に限定されない場合が多い。
- より広範な「境界」を意味するが、政治的国境に限定されない場合が多い。
- frontier(辺境、最先端)
- 国境の意味を持つが、特に開拓地や未開の地との「境界」や比喩的に「限界・最先端」を示すことも多い。
- 国境の意味を持つが、特に開拓地や未開の地との「境界」や比喩的に「限界・最先端」を示すことも多い。
- edge(端)
- 物の「端」を意味しやすいが、政治的・地理的概念の「国境」を指すのは稀。
- 物の「端」を意味しやすいが、政治的・地理的概念の「国境」を指すのは稀。
- center / core(中心)
“border” が「端・境目」を表すのに対し、“center” や “core” は「中央」や「核心」を表し、対照的です。 【IPA】
アメリカ英語: /ˈbɔːrdər/
イギリス英語: /ˈbɔːdə/ (末尾の “r” は弱く発音される場合が多い)強勢(アクセント)は最初の音節「BOR」にあります。
よくある間違いとして、“boarder” (下宿人、乗船客など) とスペルが混同されることがあります。綴りが異なるので注意してください。
- スペルミス
- “boarder” と混同しないようにしましょう。意味が全く異なります。
- “boarder” と混同しないようにしましょう。意味が全く異なります。
- 同音異義語との混同
- “border” と “boarder” は発音も似ていますが、綴りと意味が違います。
- “border” と “boarder” は発音も似ていますが、綴りと意味が違います。
- 資格試験(TOEIC・英検など)の出題傾向
- 実務的・国際的な文脈(貿易や地理的説明など)で“border”が出てくることが多いです。国境管理や境界線の話題が出題される場合にチェックしてください。
- 「bor(棒)」で“境界線をピシッと引く棒”のイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “border” と “board” の違いも、“bor” は「端を区切る線」にフォーカス、“board” は「板」や「乗る」イメージ、と区別すると頭に残りやすいです。
- 比較級: purer (ピュアラー)
- 最上級: purest (ピュアレスト)
- 他の品詞になった例
- 名詞: purity (ピュアリティ) – 「純粋さ」「純度」
- 副詞: purely (ピュアリー) – 「純粋に」「まったく」
- 他の派生形: purify (動詞, 「浄化する・純化する」)
- 名詞: purity (ピュアリティ) – 「純粋さ」「純度」
- 語幹: pur- (ラテン語「clean(清潔な)」の意味)
- 接頭語・接尾語: この形容詞「pure」自体は接頭語・接尾語を伴わない形ですが、派生形として「purify (動詞)」「purity (名詞)」が挙げられます。
- pure water(純粋な水)
- pure gold(純金)
- pure joy(純粋な喜び)
- pure bliss(至福の状態)
- pure luck(まったくの幸運)
- pure chance(まったくの偶然)
- pure white(純白)
- pure love(純愛)
- pure fantasy(純粋な空想・妄想)
- pure air(汚れのない空気)
- 語源:
- ラテン語の “purus” (純粋な、清潔な)
- 古フランス語 “pur”
- 中英語を経て現在の “pure” となった
- ラテン語の “purus” (純粋な、清潔な)
- 使用時の注意点やニュアンス:
- 物質的に“混じりけがない”場合(例: pure gold, pure water)
- 精神的に“清らか”や“汚れのない”イメージ(例: a pure heart)
- カジュアルすぎず、フォーマルでも使われる標準的な単語
- 物質的に“混じりけがない”場合(例: pure gold, pure water)
- 形容詞として: 名詞を修飾する働きをする。
- よくある構文:
- “It’s pure + 名詞.” → “It’s pure nonsense.”(こんなの全くのナンセンスだ)
- “pure and simple” → “It was a mistake, pure and simple.”(それは単なるミスだった、それだけだ)
- “It’s pure + 名詞.” → “It’s pure nonsense.”(こんなの全くのナンセンスだ)
- フォーマル/カジュアル: 一般的にどちらでも使える。日常会話でも書き言葉でも頻繁に使用。
- “This water tastes so good; it’s absolutely pure.”
- 「この水すごくおいしいね。まったく混じり気がないよ。」
- “I can’t believe he lied; I thought he had a pure heart.”
- 「彼が嘘をつくなんて信じられない。純粋な心の持ち主だと思ってたのに。」
- “She wore a dress of pure white on her wedding day.”
- 「彼女は結婚式の日に純白のドレスを着ていた。」
- “Our company guarantees the product is made from pure materials.”
- 「当社は製品が純粋な素材から作られていることを保証しています。」
- “We must ensure the data is pure and not corrupted.”
- 「データが純粋で損なわれていないことを確認しなければなりません。」
- “Using pure research methods will enhance our credibility.”
- 「純粋な研究手法を用いることで、私たちの信頼性は高まるでしょう。」
- “In chemistry, we often require reagents of high purity for accurate results.”
- 「化学の分野では、正確な実験結果を得るために純度の高い試薬がよく必要とされます。」
- “Plato discussed the concept of a ‘pure form’ in his philosophical works.”
- 「プラトンは著作の中で“純粋形相”の概念について論じました。」
- “A pure culture of bacteria is essential for this type of laboratory analysis.”
- 「この種の実験分析には、バクテリアの純粋培養が不可欠です。」
- 類義語 (Synonyms)
- clean(清潔な)
- unmixed(混ざっていない)
- pristine(完全に汚れがない)
- untainted(汚染されていない)
- spotless(汚れやしみがない)
- innocent(罪のない、純粋な)
- clean(清潔な)
- 反意語 (Antonyms)
- impure(不純な)
- contaminated(汚染された)
- mixed(混合の)
- corrupt(腐敗した、堕落した)
- impure(不純な)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /pjʊr/
- イギリス英語 (BrE): /pjʊə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /pjʊr/
アクセント: “pure” の1音節目 “pu-” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: “pyur” のように “u” をはっきり発音せず、“パー”や“ピュワ”のように曖昧になると伝わりにくい場合があります。
- スペルミス: “p u r e” と4文字だけですが、 “u” を抜かしたり “puer” とタイプミスしやすい学習者がまれにいます。
- 同音または紛らわしい単語: “poor (貧しい)”, “pour (注ぐ)” など発音が似ている単語と混同しがちなので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「純粋な状態」や「無垢性」を表す文脈で出題されることがあります。特に派生語 “purity” などを含め、文脈の適切さを問う問題に注意してください。
- 「purify (浄化する)」や「purity (純度)」と関連づけて覚えると、意味がイメージしやすくなります。
- スペルの “u” は「泡立たないくらい純粋な水のイメージ」と関連づけたり、「P + U + RE の並びを指で描くように」覚えると定着しやすいです。
- “Pure” は一見シンプルな単語ですが、精神面・物理面において「混じり気がない」という抽象的な概念を含む、と覚えると理解が深まります。
scope
scope
Explanation
scope
以下では、英単語 scope
(名詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞形
英語では「scope」という動詞も口語表現で使われることがあります(例:to scope out something → 〜を調査する)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的・アカデミック(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
単語は1音節で、強勢は単語全体にあります(scope
自体に強勢があるイメージ)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 scope
の詳細な解説です。ビジネスやアカデミックの場面で多用されるので、ぜひ文脈に合わせて使ってみてください。
(物事の及ぶ)範囲
(表現・発達・活動する)機会,余地《+for+名》
(人の理解・行動する)能力の限界,視野
tent
tent
Explanation
tent
名詞「tent」の詳細解説
1. 基本情報と概要
・英語 / 日本語の意味
・品詞
名詞 (countable noun)
・活用形
名詞であるため、形による活用変化はありません。
・他の品詞になった時の例
「tent」は基本的に名詞として使われますが、まれに動詞として「テントのように覆う」「テントを張る」という意味で使われることがあります。実際には動詞で使われる頻度は高くありません。
・CEFRレベルの目安
B1(中級)
→ 日常的なトピック(キャンプやアウトドア)で登場しやすい単語です。A2レベル(初級)でも知っている人は多いかもしれませんが、アウトドア関連の文脈で使われるため、B1目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
・接頭語・接尾語・語幹
・他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・微妙なニュアンスや感情的な響き
・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文・イディオム
・フォーマル / カジュアルなどの使用シーン
・文法上のポイント
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス(比較的フォーマル)
③ 学術的な文脈 / 報道等
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
「テント」の直接的な反意語は特にありませんが、屋外で一時的ではなく恒久的な構造物を指す“building”(建物)や “house”(家)などが対比的に挙げられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tent」の詳細な解説です。キャンプやアウトドアを想像すると覚えやすい単語なので、ぜひイメージを膨らませて学習してみてください。
テント,天幕
テント状のもの
noun
noun
Explanation
noun
1. 基本情報と概要
● 英語での意味
“noun” は「人、場所、物、アイデアなどを表す単語や語句」という意味です。
● 日本語での意味
「名詞」として、人や物、場所、アイデアなどの「名前」を表す英単語です。「これは人の名前を表す言葉だよ」「あれは物の名前を表す言葉だね」というように、誰かや何かを指し示すときに使われます。
● CEFR レベル: B1(中級)
文法用語として、初級から登場する場合もありますが、英語母語話者と同様の文法用語として使いこなすには中級レベルの文法知識が必要になることも多いため、目安として B1 レベルに分類します。
2. 語構成と詳細な意味
これらの用語は、英文法を学ぶ際によく登場し、名詞の種類や形に関する表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “noun” (名詞) の詳細解説です。英語を学ぶ上で基礎中の基礎となる概念ですので、実例や文脈の中で繰り返し触れ、自然に使いこなせるようになるとよいでしょう。
名詞
useful
useful
Explanation
useful
以下では、英単語 useful
について、学習者にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「useful」は、物や情報・行動などが役立つ、役に立つと感じられるシチュエーションで使われる形容詞です。日常生活やビジネス、学習など、あらゆる場面で「これは役に立つ(useful)ね!」と表現したいときによく使われます。
品詞
活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級の形をとることがあります。
他の品詞形
CEFRレベルでの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「use + -ful」で、「使う価値に満ちている」「使うのに役立つ」という意味を作ります。接尾語 -ful
は「~に満ちている」という意味合いがあり、例えば “helpful”“fruitful” などの形容詞を作るときにも使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法
使用上の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算 / 他動詞・自動詞
フォーマル/カジュアルの使われ方
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ示します。
日常会話(3つ)
ビジネス(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「useful」が「役立つ」、反対に「useless」が「役立たない」で真逆の意味になるので、対比して覚えると良いでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておけば、“useful” を正しく使いこなしやすくなります。日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われるシンプルな語なので、ぜひ覚えてみてください。
役に立つ,有用な
indication
indication
Explanation
indication
1. 基本情報と概要
単語: indication
品詞: 名詞 (countable: indications)
英語での意味:
• Something that serves to point out or suggest something, often acting as a sign, clue, or piece of evidence.
日本語での意味:
• 「(何かを)示すもの」「兆候」「指示」「表れ」といったニュアンスを持つ言葉です。たとえば、問題が起きる兆候、方向を示す指針、何かを示唆する証拠などの場面で使われます。
「indication」は、何かを暗示したり、指し示したりするときに使われるフォーマル寄りの単語です。日常会話でも使われますが、「hint」や「sign」より少し硬い響きがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「indication」 の詳細な解説です。学習やビジネスの場面でぜひ活用してみてください。
〈U〉(…を)指摘(指示,表示)すること《+of+名》
〈C〉〈U〉表れ,徴候
move
move
Explanation
move
〈自〉動く / 《...から...へ》引っ越す《from, out of ... to ....》 / 〈他〉を動かす / 《しばしば受動態で》〈人〉を感動させる
1. 基本情報と概要
英単語: move
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われる場合あり)
意味(英語): to change position or place; to go or make something go from one place to another; to take action
意味(日本語): 「動く」「移動する」「引っ越す」「行動を起こす」などの意味を持ちます。「動くこと」「違う場所へ移ること」「行動を開始すること」を表す、幅広いニュアンスを担う単語です。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「move」は基礎中の基礎でありながら幅広い意味や用法を持つ重要単語です。物理的移動から転居、感情の動き、行動を起こす場面など、多くのシーンで活躍する便利な単語ですので、前置詞や関連語と併せてしっかり覚えましょう。
(…から…へ)引っ越す,移転する《+from(out of)+名+to+名》
《副詞[句]を伴って》〈時間などか〉経過する(ある方向へ)〈事態・仕事などが〉進展する,向かう
(…で)活動する,活躍する《+in(on)+名》
動議を出す,提案する
(チェス・チェッカーなどで)こまを動かす
《しばしば副詞[句]を伴って》…‘を'動かす,移動する,進行させる;…‘を'揺り動かす
《しばしば受動態で》〈人〉‘を'感動させる,‘の'気持ちを動かす
…‘を'動議する,提案する
《しばしば副詞[句]を伴って》動く,移動する,揺れ動く
eastern
eastern
Explanation
eastern
東の;東へ向かう;(風が)東からの / 《しばしばEastern》東洋の(Oriental) / 《しばしばEastern》《米》東部地方の / 《Eastern》東欧の,共産圏の
1. 基本情報と概要
単語: eastern
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): Located toward or coming from the east.
意味(日本語): 「東の」「東方の」「東に位置する」「東からの」。
「“east”が“東”を表す名詞や形容詞であるのに対し、“eastern”は、より限定的に“東の方角に位置する”“東から来る”といったニュアンスを表す形容詞です。たとえば、“the eastern part of the country”なら「国の東部」を意味します。」
活用形
形容詞のため、比較級や最上級は「more eastern, most eastern」という形も一応作れますが、実際には「easternmost(最も東に位置する)」という別の語形が使われることが多いです。
他の品詞形
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「地理や位置関係を英語で説明する際によく使われる基礎的な形容詞ですが、多少抽象的に地域や文化圏を表す場合もあります。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的」の3つの文脈にわけて、それぞれ3例ずつ挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“eastern” の詳細な解説です。地理的な文脈や文化的な文脈で、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く役立つ単語です。ぜひ覚えて使ってみてください。
東の;東へ向かう;(風が)東からの
《しばしばEastern》東洋の(Oriental)
《しばしばEastern》《米》東部地方の
《Eastern》東欧の,共産圏の
fantastic
fantastic
Explanation
fantastic
以下では、形容詞「fantastic」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: fantastic
日本語: 素晴らしい、空想的な、非常に良い
形容詞として使われ、「とても素晴らしい」「とてもいい」「大変驚くべき」というニュアンスを伝えるのに便利な単語です。「あれは本当に最高だ!」というような場面でよく使われます。「fantastic!」だけで感嘆詞のように感想を述べることもあります。
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「fantastic」の詳細な解説です。日常会話からビジネス・学術まで幅広く使えるポジティブな表現なので、ぜひ活用してみてください。
異様な,風変わりな,奇妙な
《話》とてもすばらしい
法外な,けたはずれの
想像上の,根拠のない
border
border
Explanation
border
ヘリ,縁(ふち)端(はし);端に沿った部分 / (衣服・絵画などの)縁飾り,縁取り / 国境,境界;国境地方,辺境;《the B-》《米》米国とメキシコとの国境地方;《英》イングランドとスコットとの国境地方
以下では、英単語 border
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“border” は主に「国や地域などの境界線、端」を指す単語です。たとえば「アメリカとカナダの国境 (the border between the US and Canada)」のように使われます。
日本語での意味
「国境」や「境界線」「へり・端」の意味です。「枠を作る線」や「エリアを区分けする線」といったニュアンスで、地理的な境界や物の端を示すときによく使います。
品詞
活用形
「border」は名詞なので、動詞には直接は変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的(アカデミック)文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、“border” を地理や政治、あるいは日常の「端・境界」として使ってみてください。より深く理解できるよう、例文のニュアンスを理解しながら、関連する派生語やコロケーションとセットで覚えるとよいでしょう。
ヘリ,縁(ふち)端(はし);端に沿った部分
国境,境界;国境地方,辺境;《the B-》《米》米国とメキシコとの国境地方;《英》イングランドとスコットとの国境地方
(衣服・絵画などの)縁飾り,縁取り
pure
pure
Explanation
pure
(金など)混じりけのない, 純粋の / (水など)汚れていない, きれいな / 《名詞の前にのみ用いて》《話》全くの / 《名詞の前にのみ用いて》(応用的に対して)理論的な
1. 基本情報と概要
単語: pure
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語の意味: not mixed with anything else; clean and free from any contaminants.
日本語の意味: 他のものが混ざっていない、汚れや不純物がない状態。
「例えば、人や物が“純粋な”状態であることを表します。しばしば“まじり気なし”や心や行動が“清らか”というニュアンスで使われる言葉です。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話でもよく出る単語ですが、少し抽象的な文脈でも使うため、B1(中級)程度と言えます。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「清潔さ」「混ざり気のなさ」を強く意識する文脈で使われてきました。現代英語でも物質的な“まじり気のない”状態と、精神的・道徳的に“清らか”という両意味で使います。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「汚れがない」「まじり気がない」という点で似ていますが、たとえば “innocent” には「罪や悪意がない」という道徳的側面が強く、“clean” は物理的な清潔さに重点が置かれやすいです。
“impure” は「混ざり気がある」、 “contaminated” は「汚染された」という意味で、純粋さが損なわれていることを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “pure” の詳細解説です。清らかさや混ざり気のなさを表す際に、いろいろな文脈で活用してみてください。
(金など)混じりけのない,純粋の
(水など)汚れていない,きれいな
(道徳的に)汚れていない,清らかな
(血統が)純粋の,純血の,きっすいの
《名詞の前にのみ用いて》(応用的に対して)理論的な,純粋の
《名詞の前にのみ用いて》《話》全くの
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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