ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 英語: to become wider or make something wider
- 日本語: 幅が広くなる、または幅を広げる
- 現在形: widen
- 過去形: widened
- 過去分詞形: widened
- 進行形: widening
- wide (形容詞): 幅の広い
- widen (動詞): 幅を広げる(今回の主役)
- width (名詞): 幅
- B1(中級): 「widen」は日常会話や文章でそこそこ使われる動詞で、比較的習得しやすい単語です。
- wide (形容詞) + -en (動詞化の接尾語) → widen (動詞)
- widen the gap(格差を広げる)
- widen the road(道路を広げる)
- widen your horizons(視野を広げる)
- widen the circle(仲間や輪を広げる)
- widen the difference(差異を広げる)
- widen the discussion(議論を広げる)
- widen a doorway(ドア口を拡張する)
- widen a channel(水路を拡張する)
- widen access(アクセスを拡大する)
- widen the range(範囲を広げる)
- wide は古英語の “wīd” に由来し、「広い」を意味します。
- “-en” は古英語や中英語由来の動詞化の接尾辞で、「~にする」「~化する」という役割を担います。
- 物理的・具体的な拡大: 道や幅など、サイズを広げる場合に使う。
- 抽象的・比喩的な拡大: 視野・選択肢・格差・範囲などが拡がる/拡げる場合にも用いられる。
- 他の動詞(expand, broaden など)とほぼ同じような意味で使われることが多いですが、特に視野を広げる・道を広げるといった場面で自然に使われます。口語・文章ともに幅広く使える中程度のフォーマル度合いの単語です。
- 自動詞: 「幅が広がる」
例: The road widens just after the bridge. - 他動詞: 「~を広げる」
例: They will widen the doorway for wheelchair access. - widen + 目的語 (他動詞として)
例: They plan to widen the highway. - widen + 状況を表す副詞句 (自動詞として)
例: The path widened gradually. “We need to widen our living room doorway so my grandfather’s wheelchair can pass through easily.”
(おじいちゃんの車椅子が通れるように、リビングのドア口を広げる必要があるね。)“If you want to improve your cooking skills, try to widen the variety of recipes you use.”
(料理の腕を上げたいなら、いろいろなレシピの幅を広げてみるといいよ。)“My grandmother said the path used to be narrow, but it has widened over the years.”
(昔は道がもっと狭かったけれど、長年のうちに広くなったと祖母が言っていたよ。)“We’re looking to widen our customer base by targeting a younger demographic.”
(若い世代をターゲットにして、顧客層を広げようとしています。)“The marketing team intends to widen the company’s reach through social media campaigns.”
(マーケティングチームは、SNSキャンペーンを通して会社のリーチを広げるつもりです。)“If we widen our product line, we may attract new investors.”
(製品ラインを拡張すれば、新たな投資家を呼び込めるかもしれません。)“The study aims to widen the scope of previous research on climate change impacts.”
(その研究は、気候変動の影響に関する従来の研究範囲を広げることを目的としています。)“By analyzing interdisciplinary data, we can widen our understanding of socio-economic factors.”
(学際的なデータを分析することで、社会経済的要因に対する理解を広げることができます。)“These findings may help to widen the theoretical framework of cognitive development.”
(これらの発見は、認知発達の理論的枠組みを広げるのに役立つかもしれません。)- broaden(広げる)
- 視野や範囲を広げる点で「widen」に近いが、抽象的な範囲(mind, knowledge, horizonなど)でよく使う。
- 視野や範囲を広げる点で「widen」に近いが、抽象的な範囲(mind, knowledge, horizonなど)でよく使う。
- expand(拡張する)
- 物体や事業などを拡張する意味で使われる。物理的・抽象的両方OK。
- 物体や事業などを拡張する意味で使われる。物理的・抽象的両方OK。
- enlarge(大きくする)
- 物理的な大きさを増やす場合が多い。写真を拡大するときなどに使う。
- narrow(狭める / 狭まる)
例: “They had to narrow the passage due to construction.”
(工事のために通路を狭くしなければならなかった。) - イギリス英語 (UK): /ˈwaɪ.dən/
- アメリカ英語 (US): /ˈwaɪ.dən/ または /ˈwaɪ.dn̩/
- “widen” は「WI-den」という2音節で、最初の音節 “WI” に強勢(ストレス)を置きます。
- “widen” と “widEn” のように第2音節を強く読んだり、母音を引き延ばしたりしてしまうミスがあるので注意してください。
- アメリカ英語では「ワイダン」のように聞こえることがありますが、どちらも「WI-den」のイントネーションが基本です。
- スペルミス: “widen” を “widden” や “widern” と書いてしまう間違いが見られます。
- 同音異義語との混同: とくに似たスペルの単語はあまりありませんが、同じ “wide” 系列の “width” と混同して使わないように注意。
- 他動詞・自動詞の使い分け: “widen the road”(他動詞)と “The road widens”(自動詞)では意味が違うため、意識しましょう。
- 英語の資格試験(TOEIC、英検など)でも、文の主語によって自動詞か他動詞かを見分ける問題が出ることがあります。
- “wide” + “-en” → “widen” と接尾語のパターンを意識すると覚えやすいです。
- 「幅が広い」を表す形容詞「wide」に「~にする」のニュアンスを付与する「-en」が加わり、「幅を広げる」という意味になる、という流れで理解してください。
- 「広がるイメージ」を頭の中で思い浮かべると定着しやすいでしょう。たとえば、道がぐーっと広がる絵や、視野がパッと広がる時の感覚などをイメージしてください。
- 活用形: 形容詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
- 他の品詞例:
- 動詞形: “to authorize” (許可する)
- 名詞形: “authorization” (許可、承認)、 “authority” (権威、権限)
- 動詞形: “to authorize” (許可する)
- 接頭語: “un-” 「否定の意味を表す」
- 語幹: “authorize” (許可や承認を与える)
- 接尾語: “-ed” (形容詞化、過去分詞形からの派生)
- unauthorized access(不正アクセス)
- unauthorized use(無断使用)
- unauthorized entry(不法侵入)
- unauthorized disclosure(不正開示)
- unauthorized personnel(権限のない人員)
- unauthorized transaction(不正取引)
- unauthorized modification(無許可の改変)
- unauthorized copy(無断コピー)
- unauthorized action(無許可の行動)
- unauthorized release(無断の公表・リリース)
語源:
- “authorize”は、中世ラテン語の
auctorizare
(”権限を与える”)に由来し、さらにラテン語のauctor
(“権威者”や“創始者”)にさかのぼります。 - “un-” は古英語から続く否定を表す接頭語です。
- “authorize”は、中世ラテン語の
ニュアンス:
- “unauthorized”はフォーマルかつ、どちらかと言うとやや硬い表現です。ビジネス文書や法的文書、ITセキュリティなどの専門的な場面で頻出します。
- 「勝手に行われている」「違法/不正の可能性がある」という警戒感や注意喚起のニュアンスを含むことが多いです。
- “unauthorized”はフォーマルかつ、どちらかと言うとやや硬い表現です。ビジネス文書や法的文書、ITセキュリティなどの専門的な場面で頻出します。
使用時の注意:
- 公用文書や公式声明でよく使われるため、カジュアルな場面ではややかたい印象を与える場合があります。
- 文章・口頭どちらでも使えますが、特に formal(公式)な文章や警告文、契約書などで多用されます。
- 公用文書や公式声明でよく使われるため、カジュアルな場面ではややかたい印象を与える場合があります。
- 品詞と使用シーン: 形容詞として、名詞を修飾する際に使われます。
例: “unauthorized access”, “unauthorized personnel” - 可算・不可算の区別: 形容詞なので、単数・複数名詞どちらも修飾可能です。
- 他の構文例:
- “The system detected unauthorized access attempts.”(システムが不正アクセスの試みを検知した。)
- “He was caught in unauthorized possession of classified documents.”(彼は機密文書を無断で所持しているところを捕まった。)
- “The system detected unauthorized access attempts.”(システムが不正アクセスの試みを検知した。)
- “They found an unauthorized person in the building last night.”
- 昨夜、建物の中に権限のない人がいるのを見つけたんだ。
- 昨夜、建物の中に権限のない人がいるのを見つけたんだ。
- “I got in trouble for making an unauthorized copy of the notes.”
- ノートを無断でコピーして、問題になったよ。
- ノートを無断でコピーして、問題になったよ。
- “Please don’t share any unauthorized photos on social media.”
- 無断の写真をSNSに投稿するのはやめてね。
- “We need to investigate the unauthorized transactions reported by the client.”
- 顧客から報告された不正取引を調査する必要があります。
- 顧客から報告された不正取引を調査する必要があります。
- “Unauthorized access to our database could lead to a serious data breach.”
- データベースへの不正アクセスは深刻な情報漏洩につながる可能性があります。
- データベースへの不正アクセスは深刻な情報漏洩につながる可能性があります。
- “Please ensure that no unauthorized personnel enter the server room.”
- サーバールームに権限のない人物が入らないようにしてください。
- “Unauthorized disclosure of research data violates our institutional guidelines.”
- 研究データの不正開示は、当機関のガイドラインに違反します。
- 研究データの不正開示は、当機関のガイドラインに違反します。
- “The paper discusses the ethical concerns surrounding unauthorized human trials.”
- その論文は、不正な人体実験をめぐる倫理的懸念について議論しています。
- その論文は、不正な人体実験をめぐる倫理的懸念について議論しています。
- “In cybersecurity, preventing unauthorized intrusion is a top priority.”
- サイバーセキュリティにおいて、不正侵入を防ぐことは最優先事項です。
類義語:
- illegal(違法の)
- 法律に反することを強調する場合に使われる。
- 法律に反することを強調する場合に使われる。
- unapproved(未承認の)
- 承認されていないが、必ずしも違法とは限らない。
- 承認されていないが、必ずしも違法とは限らない。
- unlicensed(ライセンスのない)
- ライセンスや許可証がない意味で、職業や製品レベルでの許可が必要な場面で使われる。
- ライセンスや許可証がない意味で、職業や製品レベルでの許可が必要な場面で使われる。
- forbidden(禁じられた)
- もっと強い禁止のニュアンスを含む。
- もっと強い禁止のニュアンスを含む。
- prohibited(禁止された)
- 法・規則で明確に禁じられていることを指す。
- illegal(違法の)
反意語:
- authorized(許可された)、approved(承認された)、licensed(許可証を持った/ライセンスを保有している)など。
- “unauthorized”は必ずしも違法性を断定するわけではなく、「正式な権限なし」という点を示す言葉です。
- “illegal”は明確に法律違反である場合に使われるため、両者には程度の違いがあります。
- IPA (米英共通でよく示される形): /ˌʌnˈɔːθəraɪzd/
- アクセント: “un*au*thorized” の “au” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では ˈɔːθɚ- のように “r” をはっきり発音し、イギリス英語では ˈɔːθə- のように “r” をほとんど発音しない傾向があります。
- よくある発音ミス: “un-authorized” を [ʌnˈæθəraɪzd] のように /æ/ としてしまうことや、アクセントの位置を誤って先頭に置いてしまうことがあるため注意してください。
- スペルミス: “unathorized” や “unautorized” などと書き間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに“authorize”絡みの単語自体が中上級レベルで、発音やスペルでつまずきやすい点に気をつけてください。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディングパートで、ビジネス文書やアナウンスなどの中で出題される場合があります。語中に “un-” と “-ed” が含まれ、verb (authorize) と混同しないよう確認しましょう。
- “un-” + “authorized” と考えると覚えやすいです。
- “正規の許可(authorize)を加えていない = unauthorized”とイメージすると理解しやすいでしょう。
- 視覚的に「立入禁止」「鍵付きドア」「アクセス拒否メッセージ」などを思い浮かべると、単語本来の意味と結びつけやすくなります。
- 英語: “Adoption” refers to the act or process of taking someone or something as one’s own, especially in the context of legally taking a child into one’s family, or deciding to accept and use an idea, policy, or practice.
- 日本語: 「adoption」は、主に法律上の手続きによって子どもを養子にすることや、新しいアイデア・方針などを採用・導入することを指します。日常的には「養子縁組」や「導入」といった意味合いで使われます。例えば「養子を迎える場面」や「新たな技術を受け入れる場面」で用いられる、比較的フォーマルな響きのある単語です。
- 名詞形: adoption (不可算扱い・可算扱い両方あり:例 “the adoption of a new policy” / “There were many adoptions last year.”)
- 動詞形: adopt (~を採択する、養子にする)
- 形容詞形: adopted (養子にされた/採用された)、adoptive (養子の)、adoptable (養子縁組・採用可能な など)
- B2(中上級): 一般的には中級以上向け。議論や複雑な文章で、正式な文脈でも使われる単語。
- ad-(~の方へ)+ opt(選ぶ)+ -ion(名詞を作る接尾辞)
もともと「誰かを/何かを選んで自分のものにする」というニュアンスが含まれています。 - adoption process(養子縁組/採用のプロセス)
- adoption agency(養子縁組斡旋機関)
- child adoption(子どもの養子縁組)
- international adoption(国際養子縁組)
- domestic adoption(国内養子縁組)
- adoption rate(採用率、導入率)
- technology adoption(技術の導入)
- adoption fees(養子縁組/導入手数料)
- adoption papers(養子縁組/導入に関する書類)
- adoption plan(導入計画、養子縁組計画)
- ラテン語の “adoptare” (ad + optare) から来ています。
- 「~を選んで自分のものにする」という意味が古くからあり、法律や社会的制度の用語として使われるようになりました。
- 「養子縁組」という文脈では、比較的フォーマルで公的な響きがあります。
- 「新しい考え・手法を採用する」というビジネスや技術の文脈でも使われます。
- 口語的な場面では、特に動物保護施設からペットを引き取るときなどにも使われます(pet adoption)。
可算/不可算
- 養子縁組そのものを広く指すときは不可算 (“Adoption is a complicated process.”)。
- 個々の事例を数えるときは可算 (“There have been many adoptions this year.”)。
- 養子縁組そのものを広く指すときは不可算 (“Adoption is a complicated process.”)。
使用シーン
- フォーマル:法律上・制度上の「養子縁組」や「導入」
- カジュアル:ペットの引き取りや、新しい手段を「取り入れる」といった日常会話
- フォーマル:法律上・制度上の「養子縁組」や「導入」
関連構文
- “the adoption of + 名詞”: 「~の採用/採択」
- “finalize (an/the) adoption”: 「養子縁組を完了させる」
- “facilitate (an) adoption”: 「採用/養子縁組を容易にする」
- “the adoption of + 名詞”: 「~の採用/採択」
“We’re considering pet adoption from the local shelter this weekend.”
- 今週末、近所の保護施設からペットを引き取ることを考えているんだ。
- 今週末、近所の保護施設からペットを引き取ることを考えているんだ。
“My cousin’s adoption was finalized yesterday, and we are all excited to meet his new family.”
- 従兄弟の養子縁組が昨日正式に決まって、みんな新しい家族に会うのを楽しみにしているんだ。
- 従兄弟の養子縁組が昨日正式に決まって、みんな新しい家族に会うのを楽しみにしているんだ。
“This recipe is an adoption of a traditional dish from my grandmother, but I added my own twist.”
- このレシピは祖母の伝統的な料理を取り入れたものだけど、私なりにアレンジを加えたんだ。
- このレシピは祖母の伝統的な料理を取り入れたものだけど、私なりにアレンジを加えたんだ。
“The adoption of cloud-based services has significantly reduced our operational costs.”
- クラウドサービスの導入によって、私たちの運用コストは大幅に削減されました。
- クラウドサービスの導入によって、私たちの運用コストは大幅に削減されました。
“Rapid adoption of our new product strategy is crucial to stay ahead of competitors.”
- 競合他社に対して優位性を保つには、新しい製品戦略を迅速に採用することが不可欠です。
- 競合他社に対して優位性を保つには、新しい製品戦略を迅速に採用することが不可欠です。
“Management announced the adoption of remote work policies company-wide.”
- 経営陣は、全社的にリモートワークのポリシーを導入すると発表しました。
- 経営陣は、全社的にリモートワークのポリシーを導入すると発表しました。
“Research indicates that the adoption of sustainable practices can significantly reduce environmental impact.”
- 研究によれば、持続可能な手法の導入によって環境への影響を大幅に低減できると示されています。
- 研究によれば、持続可能な手法の導入によって環境への影響を大幅に低減できると示されています。
“The adoption of innovative teaching methods has improved student engagement in the classroom.”
- 革新的な教授法の採用は、教室での生徒の参加意欲を高めました。
- 革新的な教授法の採用は、教室での生徒の参加意欲を高めました。
“The paper explores factors influencing technology adoption in rural communities.”
- その論文は、地方コミュニティにおける技術導入に影響する要素を探っています。
- その論文は、地方コミュニティにおける技術導入に影響する要素を探っています。
- fostering(里親制度):
- 「里親として子どもを一定期間預かる」ことで、法的な養子縁組とは異なる一時的なもの。
- 「里親として子どもを一定期間預かる」ことで、法的な養子縁組とは異なる一時的なもの。
- implementation(実装):
- 物事を実際に導入・設定する行為。特に技術や計画に焦点を当てる場合に使われる。
- 物事を実際に導入・設定する行為。特に技術や計画に焦点を当てる場合に使われる。
- acceptance(受け入れ):
- 単純に「受け入れること」。必ずしも法的手続きや具体的導入を指すわけではない。
- 単純に「受け入れること」。必ずしも法的手続きや具体的導入を指すわけではない。
- rejection(拒否):
- 「採用しない・拒否する」という意味で、adoption の真逆の立場となる。
- IPA: /əˈdɑːp.ʃən/(米) /əˈdɒp.ʃən/(英)
- アクセントは「-dop-」の部分に強勢が置かれる(a-DOP-tion)。
- アメリカ英語では「アダプション」に近い発音、イギリス英語では「アドプション」に近い発音になる傾向があります。
- “p” と “t” の音が連続し、やや「プション」に聞こえる点に注意しましょう。
- スペルミス: “aoption” や “adopion” のように、母音を抜かしてしまうミスに注意。
- 動詞 adopt との混同: 動詞の形 “adopt” と名詞 “adoption” の違いを既に理解しておくこと。
- “adapt” と混同: “adapt” (適応する、改変する) と発音やつづりが似ているため混同しやすい。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、社会問題やビジネストピック(新技術や方針の導入)として出題されることが多いため、文脈に応じて適切に訳せるようにしておきましょう。
- 語源イメージ: “ad-” + “opt” で「選んで手元に引き寄せる」という感覚。そこから人や物事を「取り入れる」と覚えると良いでしょう。
- “adopt” と “adapt” の違いを意識して、 “-op-” が「選ぶ」、 “-ap-” が「適応する」とセットで関連付けて覚えると間違いにくいです。
- 「養子縁組」はかなりフォーマルですが、「新しいアイデアや技術を導入する」というビジネス用語としても使われる幅広い単語です。
- 品詞: 名詞 (可算名詞: 「a warehouse」「warehouses」)
- 意味(英): A large building or space used for storing goods or merchandise.
- 意味(日): 商品や荷物などを保管するための大きな建物、あるいは保管場所。「倉庫」を指します。
- こういう場面で使われる: 物流や工場などで物品を保管する場所を指すときに使われます。日常会話ではあまり登場しませんが、ビジネスの場面や経済誌、報道などではよく目にする単語です。大規模に物を保管するというニュアンスがあります。
- こういう場面で使われる: 物流や工場などで物品を保管する場所を指すときに使われます。日常会話ではあまり登場しませんが、ビジネスの場面や経済誌、報道などではよく目にする単語です。大規模に物を保管するというニュアンスがあります。
- 単数形: warehouse
- 複数形: warehouses
- 動詞形: to warehouse (例: “to warehouse goods” = 商品を倉庫に保管する)
- 派生形: warehousing (動名詞・現在分詞として「保管すること」「倉庫管理」を指す)
- 後述するように、ビジネスやロジスティクス関連の文脈で使われることが多い単語です。英語学習が進んだ段階で自然と目にする機会が増えます。
- ware: 商品、品物(woodware「木製品」、software「ソフトウェア」、hardware「ハードウェア」などの“ware”と同じ意味合い)
- house: 建物
- warehouseman: 倉庫作業員・倉庫管理人
- warehousing: 倉庫管理、倉庫業務
- hardware / software: “ware”が含まれる別の単語の例(直接の派生ではないですが、関連する“ware”の用例として)
- large warehouse(大きな倉庫)
- warehouse facility(倉庫設備)
- warehouse manager(倉庫管理者)
- store in a warehouse(倉庫に保管する)
- automated warehouse(自動化された倉庫)
- lease a warehouse(倉庫を賃借する)
- manage warehouse operations(倉庫業務を管理する)
- warehouse inventory(倉庫の在庫)
- warehouse receipt(倉庫受取証)
- relocate to a new warehouse(新しい倉庫に移転する)
- 語源: 中英語(Middle English)の頃から “warenhouse” のような形で、市場向けの商品や手工業品などを保管するための建物を指していました。「ware(商品)」+「house(家・建物)」という非常に分かりやすい組み合わせです。
- ニュアンス:
- 規模が大きい建物を想定する場合が多く、個人の小さな物置などを「warehouse」と呼ぶことはありません。
- ビジネスシーンで使うことが多い単語です。カジュアルな会話では普段あまり出てこない単語かもしれません。
- 物を一時的に「滞留させる」ニュアンスを含むため、物流や商取引の流れの中でよく登場します。
- 規模が大きい建物を想定する場合が多く、個人の小さな物置などを「warehouse」と呼ぶことはありません。
- 可算名詞: 「a warehouse」「two warehouses」のように数えられます。
- 動詞形: 「to warehouse (something)」で「(何かを)倉庫に保管する」を意味する他動詞として使われます。
- 使用シーン: フォーマル・ビジネス寄り
- 例: “The goods will be warehoused temporarily.”(その品物は一時的に倉庫に保管される予定です。)
- 例: “The goods will be warehoused temporarily.”(その品物は一時的に倉庫に保管される予定です。)
- warehouse something: 物を倉庫に入れる
- put (something) into the warehouse: 物を倉庫にしまう
- warehouse space: 倉庫スペースや倉庫の空き
- “We found an old warehouse near the train tracks.”
(線路の近くに古い倉庫を見つけたよ。) - “They turned the warehouse into an art studio.”
(彼らはその倉庫をアートスタジオに改装したんだ。) - “It’s too big; it looks like a warehouse.”
(大きすぎるよ。まるで倉庫みたいだね。) - “We’ll need a larger warehouse to store all the new inventory.”
(新しい在庫を全部保管するには、もっと大きな倉庫が必要です。) - “Our company leases a warehouse near the port for overseas shipments.”
(当社は海外向け出荷のため、港の近くにある倉庫を借りています。) - “They are considering implementing an automated warehouse system.”
(彼らは自動化された倉庫システムの導入を検討しています。) - “Proper warehouse management can significantly reduce operational costs.”
(適切な倉庫管理は、運用コストを大幅に削減する可能性があります。) - “The research focuses on eco-friendly warehouse designs to minimize energy consumption.”
(その研究は、エネルギー消費を最小化するための環境に優しい倉庫設計に着目しています。) - “In logistics theory, centralized warehousing is often discussed as a cost-effective strategy.”
(物流理論では、集中型倉庫はコスト効率の高い戦略としてしばしば議論されます。) - storage facility (ストレージ施設)
- 「倉庫」とほぼ同義ですが、より広い意味で設備全般を含む表現。
- 「倉庫」とほぼ同義ですが、より広い意味で設備全般を含む表現。
- depot (貯蔵所・倉庫、または駅舎など)
- 鉄道の車両基地やバスの車庫も指すことがあります。warehouseよりも目的がはっきりしているケースも。
- 鉄道の車両基地やバスの車庫も指すことがあります。warehouseよりも目的がはっきりしているケースも。
- distribution center (物流センター)
- 倉庫機能を含むが、仕分けや流通機能を重視する施設。単なる保管よりも流通拠点としてのニュアンスが強い。
- “showroom”(ショールーム)
- お客さんに商品を見せる「陳列」や「展示」用の場所。
- お客さんに商品を見せる「陳列」や「展示」用の場所。
- “retail store”(小売店)
- 倉庫のように長期保管をメインとせず、顧客への販売を目的とする場所。
- 倉庫のように長期保管をメインとせず、顧客への販売を目的とする場所。
- 発音記号(IPA): /ˈweərhaʊs/ (米), /ˈweəhaʊs/ (英)
- アクセント: 最初の音節 “ware” に強勢があります。(WEAR-house)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、/eər/ の部分が「エア」に近いか「エア(やや長め)」か程度の差があります。
- よくある発音の間違い: “warehouse” の “h” を抜かしてしまうと “werehouse” になるので注意。
- スペルミス: “wearhouse” と書いてしまう誤りがよくあります。“wear” (着る) と混同しないようにしてください。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、“wear” と関連づけて混乱しやすい点に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検のビジネスセクション、物流・経済関連の文脈で出てくる可能性があります。単独の頻出語というよりは、ビジネス文章内でのボキャブラリーとして登場することが多いです。
- TOEICや英検のビジネスセクション、物流・経済関連の文脈で出てくる可能性があります。単独の頻出語というよりは、ビジネス文章内でのボキャブラリーとして登場することが多いです。
- 「ware(商品)」と「house(家)」が組み合わさって「商品をしまう家」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “wear” (着る) とは綴りが違うので、「着る家?」と不思議なイメージにしてしまわないように注意すると印象に残ります。
- 「大きな建物に品物がたくさん並んでいる様子」を頭に思い浮かべると、ビジネスシーンでの用途や語感をイメージしやすくなります。
- 英語での意味: A peg is a small or short pin or device, often made of wood or plastic, used for fastening or hanging things.
- 日本語での意味: 何かを留めたり掛けたりするための小さな留め具のことを指します。物を地面に固定するときに使う「くい」や、洗濯物を挟むときに使う「洗濯ばさみ」など、いろいろな用途があります。
- 「洗濯物を干すときに留める道具だよ」「テントを地面に固定するときにも使うよ」など、具体的なイメージが湧きやすい単語です。
- 名詞のため、通常は複数形で “pegs” を使います。
- 動詞として「peg (~を留める/固定する)」という用法もあります(例:He pegged the tent to the ground.)。
- 動詞: to peg (何かをピンで留める、固定する、通貨を固定相場にする、など)
- 例:「The currency was pegged to the US dollar.」
- 例:「The currency was pegged to the US dollar.」
- 形容詞としては一般的ではありませんが、複合語 (peg-legged: peg leg のある) などがあります。
- B1(中級): 日常的な文脈で出てくる単語で、身の回りのものを説明する際に登場する可能性がある単語ですが、絶対普通に頻出する単語というほどではありません。
- 語構成: 「peg」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語を持ちません。
- 関連語・派生語:
- clothespin(米)/ clothes peg(英): 「洗濯ばさみ」
- tent peg: 「テントを地面に固定するくい」
- pegboard: 「ペグボード」(穴にピンを差し込んで物を掛けられる板)等
- clothespin(米)/ clothes peg(英): 「洗濯ばさみ」
- clothes peg (洗濯ばさみ)
- tent peg (テントのくい)
- peg on a board (板にピンで留める)
- peg out the laundry (洗濯物をピンで留めて干す)
- peg something to the wall (壁に~を留める)
- take someone down a peg (人の鼻っ柱を折る/おごりをくじく)
- peg a currency (通貨を固定相場にする)
- peg your hopes on something (~に望みを託す)
- round peg in a square hole (場違いな人・事)
- peg someone's position (~の位置付けを固定する・把握する)
- 語源: 中英語(Middle English)の “pegge” から来ているとされます。木製の留め具や小さな棒のようなものを表していました。
- 歴史的使用: 昔は木や骨などを削って、道具を地面に留めたり合わせ目を固定したりする“くい”や“小さな棒”を指していました。
- ニュアンス・使用時の注意: 「peg」は非常にカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。一般的な道具の用法(洗濯ばさみ)からイディオム(take someone down a peg)まで多彩です。乱暴な響きはなく、モノを固定して安心感を与えるイメージも含まれます。
- 名詞 (countable noun): 通常「a peg / pegs」として使われます。
- 使用シーン: 日常会話で洗濯ばさみやテントのくいを指す場面、ビジネスや経済で通貨を「固定する」比喩的な用法など。
- イディオム:
- take someone down a peg: 「(他人の)鼻っ柱を折る、思い上がりを正す」という意味。
- peg away (at something): 「コツコツがんばる」というイディオムがありますが、やや口語的です。
- take someone down a peg: 「(他人の)鼻っ柱を折る、思い上がりを正す」という意味。
“Could you pass me a peg? I need to hang this towel.”
「ペグ(洗濯ばさみ)取ってくれる? このタオルを干したいの。」“I lost one of the tent pegs, so I need to improvise.”
「テント用のペグを1本なくしてしまったから、何かで代用しないといけないな。」“I usually store extra pegs in the drawer.”
「私はいつも、余分な洗濯ばさみを引き出しにしまっています。」“Several countries decided to peg their currency to the dollar.”
「いくつかの国が、自国通貨をドルに固定することを決めました。」“We need to peg the product price to remain competitive.”
「競争力を保つために、その製品の価格を(相場にあわせて)固定する必要があります。」“They pegged the budget for marketing at a higher level this quarter.”
「今四半期はマーケティング予算をより高めに設定しました。」“The research attempts to peg the economic growth rate to various socioeconomic factors.”
「その研究は、経済成長率をさまざまな社会経済的要因と関連付けようとしている。」“Archaeologists discovered wooden pegs used in ancient construction.”
「考古学者たちは、古代の建築に使われていた木製のくいを発見しました。」“The model pegs the dependent variable to specific demographic trends.”
「そのモデルは、従属変数を特定の人口動態の傾向に結び付けています。」pin (ピン)
- 日本語でいう“ピン”全般を指すので、もう少し広い概念です。衣類を留めるものから、紙を掲示板に留める画鋲など幅広く使われます。
clothespin (洗濯ばさみ:米英での一般的表現)
- アメリカ英語では clothes pin、イギリス英語では clothes peg。ほぼ同じ意味ですが地域差があります。
stake (くい)
- 地面に打ち込む“くい”の意味ですが、“peg”より長くて頑丈なイメージ。
hook (フック)
- 壁などから突き出た“掛ける”ための道具。丸みがあって引っ掛けるイメージなので、形が異なります。
- 直接的な反意語はありませんが、物を「留める/固定する」という意味の反対としては “remove” や “detach” などの「外す」という動詞が当たります。
- IPA表記: /peɡ/
- 発音: アメリカ英語・イギリス英語ともに 1音節で同じ [peg].
- 強勢: 一音節なので特にアクセント位置の違いはありません。
- よくある間違い: 「pig /pɪɡ/」や「pick /pɪk/」と混同されることがあります。母音が /e/ か /ɪ/ かで語義が変わるので注意してください。
- スペルミス: “peg” を “pag” や “pig” と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 英語で同音異義語(homophone)の “peg” はありませんが、音が似ている語 (pick, pig, bag など) と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検ではそれほど頻出単語ではありませんが、イディオム(take someone down a peg)は語彙問題や熟語問題で出ることがあります。
- イメージ: 「日本語の“洗濯ばさみ”みたいに物を“パチッ”と固定する小さな道具」と覚えるとわかりやすいです。テントを固定する“くい”のイメージも同時に思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 覚え方のコツ: “peg” の “e” は「エ」のような発音だと意識しましょう。誤って “pig” (/pɪg/) にならないよう、エの音 /e/ で固定するイメージを。
- 勉強テクニック: イディオム “take someone down a peg” など面白い表現を一緒に覚えると単語自体が印象的になり、覚えやすくなります。
- “operative (noun)”: ①(国家機関や組織に属する)エージェント、スパイ、工作員 ②(工場などの)熟練作業員
- 「オペラティブ(名詞)」:組織や機関の秘密任務を担当する工作員、もしくは工場などで働く熟練の作業員を指します。
「一般にはスパイや秘密工作員、あるいは工場で技能をもって仕事をする人を表す単語です。フォーマルな書面でも見かけますが、特にスパイ小説や映画の文脈では『エージェント』に相当する語としてよく登場します。」 - 名詞(countable noun)
- 名詞なので、通常は単数形 “operative” / 複数形 “operatives” で使われます。
- 形容詞: operative
- 例: “The directive is now operative.”(その指令は現在効力を持っている)
- 例: “The directive is now operative.”(その指令は現在効力を持っている)
- 動詞: operate(操作する、手術する、機能するなど)
- 名詞: operation(操作・作業・手術・事業など)
- 形容詞: operational(使用できる状態の)
- B2(中上級)
→ 新聞記事や文芸作品、ニュースなどでも見かける語で、日常会話よりも少し上のレベルです。スパイ小説や政治・軍事の話題で出てくる可能性があります。 - “oper-”(ラテン語の「働く」「作業する」という意味の語根)
- “-ative”(形容詞や名詞を作る接尾語)
- (スパイ・秘密組織などの)工作員、エージェント
- 秘密任務を遂行する要員として、映画や小説などの文脈でよく用いられる。
- 秘密任務を遂行する要員として、映画や小説などの文脈でよく用いられる。
- (工場などの)熟練作業員
- ある作業現場などで技術を持って働く人を指す。
- operation(名詞)
- operate(動詞)
- operational(形容詞)
- cooperative(形容詞/名詞): 共同の、協同組合
- “covert operative” → 秘密工作員
- “government operative” → 政府の工作員
- “undercover operative” → 潜入捜査官
- “CIA operative” → CIA所属のエージェント
- “field operative” → 現場工作員
- “skilled operative” → 熟練作業員
- “intelligence operative” → 諜報員
- “security operative” → 警備関連の要員
- “operative on duty” → 勤務中の工作員・作業員
- “chief operative” → 主任工作員
- ラテン語“operari” (働く) に由来し、そこから派生した「functionする、動作する」というニュアンスを持つ “operate” が基になっています。
- 形容詞“operative”は「効力のある」「稼働中の」という意味から転じて、「任務を遂行する人・働き手」として名詞形でも使用されるようになりました。
- 秘密工作員としての “operative” は、スパイや特殊部隊、探偵などのイメージが強くなります。軍事や情報機関についてのフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 工場労働者や熟練作業員の意味合いで使うときは、やや専門的・業務的な文脈になります。
- 口語というよりは文章・報道・専門領域(諜報・軍事・企業など)寄りの表現です。
- 名詞として数えられる場合、可算名詞 (countable) です。
“one operative,” “two operatives” と数を表せます。 - イディオムとしては “covert operative” や “intelligence operative” などがよく使われます。
- 形容詞としての “operative” は「有効な、効力を持つ」の意なので、文脈によって名詞か形容詞かを判別する必要があります。
- 名詞: “He was an undercover operative for the agency.”
- 形容詞: “The new rule became operative yesterday.”
- “I heard he's actually a covert operative. That’s why he never talks about his job.”
- (彼は実は秘密工作員らしいよ。仕事について全く話さないのはそのせいだ。)
- (彼は実は秘密工作員らしいよ。仕事について全く話さないのはそのせいだ。)
- “My uncle used to be a factory operative before he retired.”
- (私のおじは工場で熟練作業員として働いていたんだ。引退するまでずっとだよ。)
- (私のおじは工場で熟練作業員として働いていたんだ。引退するまでずっとだよ。)
- “I saw a spy movie yesterday—a rogue operative was trying to clear his name.”
- (昨日スパイ映画を観たんだけど、追われる工作員が無実を証明しようとしていたよ。)
- “Our plant has hired more skilled operatives to meet the rising demand.”
- (私たちの工場は需要の高まりに対応するために熟練の工場作業員を増員しました。)
- (私たちの工場は需要の高まりに対応するために熟練の工場作業員を増員しました。)
- “He works as an operative in charge of quality control on the production line.”
- (彼は生産ラインで品質管理を担当する作業員として働いています。)
- (彼は生産ラインで品質管理を担当する作業員として働いています。)
- “We have a designated security operative who monitors the premises at night.”
- (夜間は指定の警備担当が建物を監視しています。)
- “Intelligence agencies often rely on seasoned operatives for critical missions.”
- (諜報機関はしばしば重要任務のためにベテラン工作員を頼りにする。)
- (諜報機関はしばしば重要任務のためにベテラン工作員を頼りにする。)
- “The effectiveness of a covert operative can influence international relations.”
- (秘密工作員の効果的な活動は国際関係に影響を及ぼすことがある。)
- (秘密工作員の効果的な活動は国際関係に影響を及ぼすことがある。)
- “In sociology, the role of factory operatives has evolved significantly since the Industrial Revolution.”
- (社会学において、工場労働者の役割は産業革命以来大きく変化してきた。)
- “agent” (エージェント)
- 機関や企業などの代理人やスパイを指す。 “operative” よりも広義で、企業の代理店員や化学反応の作用物質など多様な意味がある。
- 機関や企業などの代理人やスパイを指す。 “operative” よりも広義で、企業の代理店員や化学反応の作用物質など多様な意味がある。
- “spy” (スパイ)
- 情報活動をする人を一般的に指す。インフォーマルまたはドラマチックなニュアンスが強い。
- 情報活動をする人を一般的に指す。インフォーマルまたはドラマチックなニュアンスが強い。
- “undercover officer/agent” (潜入捜査官)
- 警察や法執行機関の秘密要員。
- 警察や法執行機関の秘密要員。
- “operative worker” (熟練工)
- “operative” と意味がほぼ同じだが、こちらは説明的表現。
- 直接的な反意語はありませんが、職業的な立ち位置で“outsider”や“civilian”が対照的存在として使われることがあります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒp.ər.ə.tɪv/
- 第一音節 “op-” にストレスが置かれる。
- 第一音節 “op-” にストレスが置かれる。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.pɚ.ə.tɪv/
- 同様に第一音節 “op-” が強く発音されるが、母音が /ɑː/ になる。
- 同様に第一音節 “op-” が強く発音されるが、母音が /ɑː/ になる。
- “operate” と混同してしまう場合があるので、最後の音節 “-ive” をしっかり発音し、名詞として使用している点に注意が必要です。
- スペルミス: “operative” の中にある “-er-” と “-a-” の位置。たとえば “opreative” と間違いやすい。
- 品詞の混同: 形容詞としての用法と名詞としての用法を区別できないと、誤用につながる。
- “operation” や “operator” との混同: どれも関連語だが意味が異なるので、文脈に応じて正しく使い分ける必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検でも、語彙問題で “operative” が選択肢に出ることがあります。特に文脈上、「秘密工作員」の意味を見抜く問題が出ることがあるため注意。
- 「オペレーター(operator)」や「オペレーション(operation)」という言葉から連想し、「動かす人・働く人」をイメージすると覚えやすいです。
- 「オペラ+ティブ」と分解し、“オペラのように裏で多くの人が動いている” とイメージを膨らませてもよいでしょう。
- スパイ映画や軍事小説のシーンで “operative” が出てきたら、主人公が特殊任務を帯びている場面を想像すれば印象に残りやすいです。
- In a sorrowful manner (悲しげに)
- Unfortunately (残念ながら)
- 「悲しそうな様子で」「悲しげに」何かをすることを表します。
- 「残念ながら」「不運にも」というニュアンスで、文章全体に「残念」という気持ちを添えるときにも使われます。
「大切なチャンスを逃してしまって本当に悲しい、残念だ」という気持ちを表すときなどに用いられます。 - sadly は副詞なので、動詞のような時制による活用はありません。
- sad (形容詞):「悲しい」
- sadness (名詞):「悲しみ」
- sadder/saddest (形容詞の比較級・最上級):「より悲しい/最も悲しい」
- sad (形容詞:「悲しい」)
- -ly (接尾語:形容詞を副詞にする)
- sad (形容詞):「悲しい」
- sadness (名詞):「悲しみ」
- sadly mistaken(痛ましいほど勘違いしている)
- sadly lacking(非常に不足している)
- sadly neglected(悲しくなるほど放置されている)
- sadly realized(悲しいことに気づいた)
- sadly unavoidable(残念ながら避けられない)
- sadly passed away(悲しくも亡くなった)
- sadly overlooked(残念ながら見落とされている)
- sadly acknowledged(悲しいことに認めざるを得ない)
- sadly missed(惜しまれている)
- sadly remembered(悲しみをもって思い出される)
- sad は古英語の “sæd”(まんぞくした、疲れたの意)から変化してきたとされ、のちに「悲しい」という意味が主流になりました。
- その形容詞に副詞化の -ly が付くことで「悲しそうに」「残念に」というニュアンスを持つ副詞になりました。
- 「悲しみ」「残念」という感情を文全体に与えるアティチュード副詞(文修飾副詞)としてもよく使われます。
- フォーマルな文章でも会話でも幅広く使えますが、あまりに重々しい場面(弔辞など)では “sadly” 以外に “with great sorrow” などの表現を使うこともあります。
- 「辛くも」「残念ながら」というニュアンスを伝えたいときに自然に使われることが多いです。
- sadly は副詞のため、主に「動詞」を修飾(He spoke sadly.)したり、「文全体」の内容を修飾(Sadly, I must leave now.)したりします。
- 痛ましさや残念さを強調するため、フレーズの冒頭に置かれやすいのが特徴です。
- 例: Sadly, we have run out of time. (残念ながら、時間切れです。)
- Sadly, I won’t be able to join you for dinner tonight.
(残念だけど、今夜の夕食には参加できないよ。) - He spoke so sadly about his childhood that it made me tear up.
(彼は子どもの頃のことをあまりに悲しそうに語るので、私まで涙が出そうになった。) - Sadly, the concert tickets sold out in just a few minutes.
(残念ながら、コンサートのチケットはほんの数分で売り切れてしまった。) - Sadly, our budget has been cut for the next quarter.
(残念ながら、次の四半期の予算は削減されました。) - We must sadly inform you that the project will be delayed.
(残念ながら、本プロジェクトが遅延することをお知らせしなければなりません。) - Sadly, the negotiations fell through at the last minute.
(残念ながら、交渉は土壇場で失敗に終わりました。) - Sadly, the data suggest that the species is nearing extinction.
(残念なことに、そのデータからはこの種が絶滅に近づいていることが示唆されます。) - The findings, sadly, raise concerns about the effectiveness of the current policy.
(その研究結果は残念ながら、現在の政策の有効性に懸念を投げかけます。) - Sadly, historical evidence indicates that the conflict could have been avoided.
(残念なことに、歴史的証拠はその紛争が回避可能であったことを示しています。) unfortunately(不運にも、残念ながら)
- “sadly” よりも単純に「残念ながら」という意味合いが強く、「悲しいニュアンス」より「運が悪い」や「好ましくない結果」を述べる場合に使われやすい。
- “sadly” よりも単純に「残念ながら」という意味合いが強く、「悲しいニュアンス」より「運が悪い」や「好ましくない結果」を述べる場合に使われやすい。
unhappily(不幸にも、悲しげに)
- “sadly” とほぼ似たニュアンスだが、語調がややかたい。口語でも使える一方、少し文語的な響きがある。
- “sadly” とほぼ似たニュアンスだが、語調がややかたい。口語でも使える一方、少し文語的な響きがある。
regrettably(残念ながら、遺憾ながら)
- よりフォーマルで「残念に思う」「遺憾に思う」といった響きが強い。
- よりフォーマルで「残念に思う」「遺憾に思う」といった響きが強い。
sorrowfully(悲しげに、悲嘆しながら)
- 「深い悲しみ」を強調するので、より重い感情を伴う。
- 「深い悲しみ」を強調するので、より重い感情を伴う。
- happily(幸せそうに、嬉しそうに)
- 「悲しそうに」「残念ながら」の反対のニュアンスとして、「嬉しそうに」「幸せそうに」を意味します。
- 発音記号 (IPA): /ˈsædli/
- アメリカ英語 (AE)・イギリス英語 (BE) ともに大きな差はありませんが、/æ/ の発音に地域差が出る場合があります。
- アクセントは第1音節の “sad” に置きます。
- “sad” の /æ/ の音が曖昧になると “sand” のように聞こえてしまうので、口をしっかり開くように意識すると良いです。
- スペルミス: × “sadlly”, “sadley” などと “d” 以降を誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: とくに “sadly” に類する同音異義語はありませんが、語尾の “-ly” をつける際の表記ミスには注意。
- TOEICや英検などの英語試験でも、「感情や残念な気持ち」を表す副詞として穴埋め問題等で頻出することがあります。
- “sad” + “ly” をイメージ: 「sad=悲しい」に “ly” を足して「悲しい状態で」「悲しそうに」と覚えるとシンプル。
- 「残念なお知らせを伝えるとき」によく出てくる表現だと覚えると、実用的に身に付きやすいです。
- スペリングが短いので、 “d” のあとにただ “ly” を足せばいいと意識するとミスを減らせます。
- 英語: accordingly
- 日本語: それに応じて、したがって、状況に合わせて
- 副詞 (adverb)
- 英語: In a way that is suitable or appropriate, or as a result of something.
- 日本語: 「ある状況や条件に応じて行動する/判断する」という意味で使われる副詞です。「したがって」「それに応じて」と訳されることが多いです。主に文脈に合わせて物事の結果や対応を表すときに使われます。
- 原形 (副詞): accordingly
- accord (動詞/名詞): 「一致する、調和する/合意、調和」
- according (形容詞のように機能する場合も): 「〜によれば」などのフレーズ中で使う
- 例) according to ~ = 「〜によれば」
- 例) according to ~ = 「〜によれば」
- B2 (中上級): 一般的な文章やビジネス文書にも出てくる単語で、しっかりとした読解力、文脈理解が必要な場面が多いです。
- ac + cord + -ing + -ly
- ac: 「〜の方へ」というニュアンスのラテン系接頭辞(ad-)の変化形
- cord: ラテン語由来の cor(心)に関連するといわれるが、ここでは「一致・調和」の感覚を含む “accord” が基になっている
- -ing: 動名詞や形容詞化に使われる接尾辞(ここでは副詞化の一部)
- -ly: 副詞を作る典型的な接尾語
- ac: 「〜の方へ」というニュアンスのラテン系接頭辞(ad-)の変化形
- accord (名詞・動詞): 合意・協定、調和する
- in accord with: 〜と一致して
- according to: 〜によれば、〜に従って
- act accordingly → 「それに応じて行動する」
- respond accordingly → 「それに応じて対応する」
- adjust accordingly → 「それに応じて調整する」
- plan accordingly → 「それに応じて計画する」
- behave accordingly → 「それに応じてふるまう」
- advise accordingly → 「それに応じて助言する」
- treat someone accordingly → 「(人)をそれに応じて扱う」
- pay accordingly → 「それに応じた支払いをする」
- allocate resources accordingly → 「資源をそれに応じて割り当てる」
- revise accordingly → 「それに応じて修正する」
- ラテン語の “ad”(〜の方へ)+ “cor” (心)由来の
accord
(調和・一致)が元になっています。そこから派生して「accordingly」は「一致した形で、状況に応じて」という意味を持つようになりました。 - フォーマル寄り: 「accordingly」は日常会話でも使われますが、文書やビジネス文脈でややフォーマルな響きを帯びることが多いです。
- 結果や応答を示す: 先に述べた情報や状況に対してどう振る舞うか、どんな結果を示すかを表すときに自然に使われます。
- 文中の位置: 通常、文頭か文末、あるいは動詞に近い位置で使われます。
- 例)
We have received new data. Accordingly, we will update our plan.
- 例)
- カジュアルかフォーマルか: ややフォーマル。日常会話では
so,
therefore,
in response
などを代わりに使う場合もあります。 - 副詞としての機能: 文全体を修飾して「したがって」「それに応じて」といった意味を付与します。
- 接続副詞的な役割: 文章をつなぐ機能があり、文頭で「よって」「したがって」と結論・結果を示すことができます。
I just found out the store closes at 6 p.m. We’ll have to leave earlier accordingly.
- 店が6時に閉まるってわかったから、それに合わせて早めに出なきゃね。
He’s allergic to peanuts. We should cook accordingly.
- 彼はピーナッツアレルギーだから、それに応じた料理を作らないとね。
The weather forecast says it might rain. We should plan our picnic accordingly.
- 天気予報では雨が降るかもしれないから、ピクニックの計画をそれに応じて考えよう。
We received the client’s feedback and will adjust our proposal accordingly.
- クライアントからのフィードバックを受け、それに応じて提案書を調整します。
Please review the new policy details and act accordingly.
- 新しい方針の詳細を確認し、それに合わせて行動してください。
The budget has increased, so we’ll hire more staff accordingly.
- 予算が増えたので、それに応じてスタッフを増やす予定です。
The hypothesis was proven invalid; accordingly, the results must be reevaluated.
- 仮説が無効であることが証明された。それに応じて、結果を再評価しなければならない。
The committee acknowledged the new findings and revised its guidelines accordingly.
- 委員会は新たな発見を認め、それに応じてガイドラインを改訂した。
Data shows a significant shift; accordingly, we propose a new theoretical model.
- データは大きな変化を示している。したがって、私たちは新しい理論モデルを提案する。
- therefore (したがって)
- 文頭や文中で「だから」という結果を示す。より論理的な響きが強い。
- 文頭や文中で「だから」という結果を示す。より論理的な響きが強い。
- thus (このようにして)
- やや文語的・論文的表現。
- やや文語的・論文的表現。
- consequently (その結果として)
- 文章や論文などで結果を明確に述べるのに使われる。
- 文章や論文などで結果を明確に述べるのに使われる。
- hence (それゆえに)
- フォーマルでやや古風な響き。
- フォーマルでやや古風な響き。
- as a result (結果として)
- 簡潔でわかりやすい接続表現。
- 直接の反意語はありませんが、「逆に」「それにもかかわらず」を示す
nevertheless,
however,
in contrast
などが文脈で対比表現として使われることもあります。 - 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /əˈkɔːr.dɪŋ.li/
- イギリス英語: /əˈkɔː.dɪŋ.li/
- アメリカ英語: /əˈkɔːr.dɪŋ.li/
- アクセント (強勢): 「-cord-」 の部分に強勢があります。(ac-CORD-ing-ly)
- よくある発音の間違い: 「アコーディングリー」と聞こえることが多いが、母音の曖昧音 (ə) を意識して /əˈkɔːr/ と発音するのがポイントです。
- スペルミス: 「accord*inly」と “i” を抜かしてしまうミスや、「accorde*ngly」といった母音違いが起きやすい。
- 同音異義語との混同: 似た単語は “according” ですが、「accordingly」には “ly” が付くので意味と役割が違う。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文脈をつなぐ接続副詞として出題される可能性がある。前後の文脈に注意して、結果や対応を表すという意味を把握しておくこと。
- “ac + cord + ly” と分解
「cord」は “heart(心)” のニュアンスがあることから、心を合わせて(accord)行動する→「状況に合わせて行動する」というイメージで覚える。 - スペルのポイント
「ac + cord + ing + ly」という4つのかたまりに分割して何度か書いてみると綴りミスが減る。 - 実際に使うことで定着
文章を書くときに「結果を受けて対応が変わる」と言いたいとき、積極的にaccordingly
を使ってみる。 - 英語: alike = “similar” / “in a similar way”
- 日本語: 「よく似ている」「同様である」という意味で、「二つ(または複数)のものが同じように感じられる状態」を表します。
たとえば、「These two paintings are alike.(これら二つの絵はよく似ています)」のように使います。人や物事が似ているというニュアンスで、かしこまらない日常的な文脈からフォーマルな場面まで幅広く使われる単語です。 - 主に形容詞として使われます。
- 副詞として「同様に」という意味で使われることもあります(例: “Parents should treat all their children alike.”)。
- 形容詞: alike(比較級・最上級は一般的には用いません。「more alike」「most alike」は稀な表現ですが、意味を強めたいときに使われることがあります)
- 副詞: alike(形は同じです)
- 「like」が前置詞や動詞で使われる場合がありますが、「alike」は基本的に形容詞か副詞で、名詞や動詞の形はありません。
- B2(中上級)
ある程度英語になじんだ学習者が、より豊かな表現を身に付けるために覚える単語です。 - 語幹: 「like」(似ている、~のようだ)
- 接頭語や接尾語は特に明確に分解されませんが、「a-」は古英語由来で「同じ状態に」「~の方向へ」などのニュアンスを加えることがあります。
- like(前置詞・動詞・形容詞・名詞): 「~のように」「~が好きだ」「似たような」「同等のもの」
- likewise(副詞): 「同様に」「同じようにして」
- look alike
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- sound alike
- 日本語訳: 「音(発音)が似ている」
- 日本語訳: 「音(発音)が似ている」
- are alike in many ways
- 日本語訳: 「多くの点で似ている」
- 日本語訳: 「多くの点で似ている」
- treat everyone alike
- 日本語訳: 「皆を公平に扱う」
- 日本語訳: 「皆を公平に扱う」
- strikingly alike
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- surprisingly alike
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- alike in size
- 日本語訳: 「大きさが同じくらいである」
- 日本語訳: 「大きさが同じくらいである」
- alike in appearance
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- appear alike
- 日本語訳: 「同じように見える」
- 日本語訳: 「同じように見える」
- share alike
- 日本語訳: 「同様に分かち合う」
- 古英語の “gelīc” や “on līc” などの形に由来するとされ、同じ状態であることを強調する「a-」と、「like(似ている)」が結びついてできた言葉です。
- 「同じ骨格」や「同じ性質」を持っていて区別がつきづらいようなイメージを含みます。
- 口語・文章どちらにも使えますが、「alike」は文末や補語的に置かれやすい表現です。たとえば “These two ideas seem alike.” と言えば、フラットな印象で「同じ感じだね」と伝えられます。
- 例: “They look alike.”(主語+動詞+補語)
2) 副詞の「alike」は「同様に」「一様に」という意味で使われる 例: “All citizens should be treated alike.”(everyone should be treated in the same way)
- フォーマル / カジュアル:
- カジュアルにもフォーマルにも使える言葉ですが、文書表現では “similarly” を使う場合も多いです。
- 名詞としては使われない点に注意してください。
- フォーマル / カジュアル:
“Your twins really do look alike.”
- 「あなたの双子、本当にそっくりだね。」
“My sisters are alike in many ways.”
- 「私の姉妹たちは多くの面で似ています。」
“These cups are alike, so be careful not to mix them up.”
- 「これらのカップは同じように見えるから、間違えないように気を付けてね。」
“The two proposals are alike in structure but differ in budget.”
- 「その2つの提案は構成は似ていますが、予算面では異なります。」
“We strive to treat all our clients alike, ensuring they receive the same level of service.”
- 「私たちはすべての顧客を同様に扱うよう努めており、同じレベルのサービスを提供しています。」
“Though the products appear alike, the manufacturing process is distinct.”
- 「製品は似ているように見えますが、製造工程は異なります。」
“Genetic studies show that these species are surprisingly alike.”
- 「遺伝子研究によると、これらの種は驚くほど似ていることがわかっています。」
“The two theories, while alike in premise, lead to different conclusions.”
- 「2つの理論は前提こそ似ていますが、異なる結論に至ります。」
“In morphological terms, the samples are alike, suggesting a common ancestor.”
- 「形態学的には、これらのサンプルは類似しており、共通の祖先を示唆しています。」
- similar(似ている)
- 例: “These two paintings are very similar.” → 「alike」とほぼ同じ意味だが、形容詞として文頭でも名詞の前でも置きやすい。
- 例: “These two paintings are very similar.” → 「alike」とほぼ同じ意味だが、形容詞として文頭でも名詞の前でも置きやすい。
- akin(同種の、類似した)
- 例: “His ideas are akin to mine.” → よりフォーマルかつ抽象的な印象。
- 例: “His ideas are akin to mine.” → よりフォーマルかつ抽象的な印象。
- comparable(比較できる、ほぼ同等の)
- 例: “The results are comparable to last year’s data.” → 似通っていて比較対象になりうる意味合い。
- 例: “The results are comparable to last year’s data.” → 似通っていて比較対象になりうる意味合い。
- different(異なる)
- 例: “Our opinions are completely different.”
- 例: “Our opinions are completely different.”
- distinct(明確に異なる)
- 例: “Those two designs are distinct in style.”
- 例: “Those two designs are distinct in style.”
- 発音記号(IPA): /əˈlaɪk/
- 強勢は “-like” の部分にあります(/ə-LIKE/)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /əˈlaɪk/ が一般的です。
- よくある間違い: 最初の “a” を強く発音してしまったり、「アライク」としてしまう。実際は /ə/(シュワー)で弱く発音し、語末 “-like” をはっきり発音します。
- スペルミス: “alik” や “alikee” のように書いてしまわないように注意しましょう。
- 「like」と混同: “I like you.” とか “It looks like a dog.” とは全然違う意味合いです。“like” は「~が好き」「~のように」という意味、alike は「似ている」「同様に」という形容や副詞的意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、接続詞や副詞問題の選択肢に “alike / likely / like” などが並び、混同させる問題が出ることがあります。用法の違いをしっかり把握すると点数アップに役立ちます。
- 「like(好き)」と同じ綴りを含むが、「同じように」を意味する別の単語と考えると理解しやすいです。
- もし「二つのものが同じように“好き”」と思えば、心の中で “like” という単語を思い出しやすいかもしれません。
- スペリング上は “a + like” と覚えると、「a(~の状態)+ like(似ている)」で「似ている状態」とイメージしやすいでしょう。
- A factor by which a given quantity is multiplied.
- Something that increases the effect, amount, or degree of something else.
- ある数量に対して掛け合わせる要素(掛け算の相手)
- 何かの効果や量を増幅させるもの
- multiply (動詞): 掛け算をする、増やす
- multiple (形容詞/名詞): 複数の、倍数、掛け算の答え
- multiplication (名詞): 掛け算、増加
- multi-: 「多くの」を意味する接頭語 (例: multiple, multicultural など)
- -ply: 「折る、重ねる」などのラテン語由来の語根と関連 (multiply の「掛ける」にも見られる要素)
- -er: 「~する人(モノ)」を表す接尾語 (例: worker, printer など)
multiplier effect
- (日本語) 乗数効果
- (意味) 何かの要因が経済活動などにおいて連鎖的に効果を増幅させることを指す。
- (日本語) 乗数効果
fiscal multiplier
- (日本語) 財政乗数
- (意味) 財政政策が経済活動に及ぼす乗数効果。
- (日本語) 財政乗数
economic multiplier
- (日本語) 経済乗数
- (意味) 経済学で使われる、支出増が生産や所得に与える乗数効果を測る指標。
- (日本語) 経済乗数
employment multiplier
- (日本語) 雇用乗数
- (意味) 投資や需要増によって雇用がどの程度増えるかを測る指標。
- (日本語) 雇用乗数
investment multiplier
- (日本語) 投資乗数
- (意味) 投資の変化が生産や所得に与える乗数効果。
- (日本語) 投資乗数
damage multiplier
- (日本語) ダメージの乗算係数
- (意味) (ゲームなどで) 攻撃ダメージを増幅する仕組みや要素を指す。
- (日本語) ダメージの乗算係数
score multiplier
- (日本語) スコアの乗算係数
- (意味) (ゲームなどで) 得点を増幅する仕組みや要素を指す。
- (日本語) スコアの乗算係数
multiplier circuit
- (日本語) 乗算回路
- (意味) 電子回路で、信号を掛け算する機能を持つ回路。
- (日本語) 乗算回路
tax multiplier
- (日本語) 税収乗数
- (意味) 税収の変動が経済全体に与える乗数効果。
- (日本語) 税収乗数
benefit multiplier
- (日本語) 利益/恩恵の増幅係数
- (意味) ある行動の恩恵や利益を高める要因や仕組みを指す。
- (日本語) 利益/恩恵の増幅係数
- multiplier はラテン語の「多くの」を意味する “multus” と、「折り重ねる・増やす」を表す語根 “plicare” に由来すると考えられています。
- 古いフランス語や中世ラテン語の影響を受けながら、中英語へと伝わり、定着していきました。
- 数学や経済など、やや専門的または技術的な文脈で使われることが多いです。
- 「乗数効果」のように特定の概念を指す場合には、聞き手もその分野の知識がある程度あることを想定するとスムーズです。
- カジュアルな日常会話で使われることは少なく、どちらかというとフォーマルな文書や専門分野の説明に向いた単語です。
- 名詞 (countable noun) のため、複数形は multipliers となります。
- 一般的な文法構文としては、
the (something) multiplier
のように形容詞句や名詞句を前に置く形、あるいはa multiplier of X
のように「何に対しての乗数か」を示す形が多いです。 - 日常会話よりも論文、報告書、経済紙などフォーマル・学術的文脈で登場しやすい単語です。
I heard the new game has a score multiplier. It makes leveling up faster.
(新しいゲームにはスコアの乗算係数があるらしいよ。レベル上げが早くなるんだ。)If you add this ingredient, it's like a flavor multiplier—it really boosts the taste!
(この食材を加えると、味を増幅させる感じになるよ。味がすごく良くなる!)Music can be a multiplier for our mood, don’t you think?
(音楽って、気分を増幅させる要素になると思わない?)We need to identify the key multiplier in our sales strategy to maximize revenue.
(売上を最大化するために、営業戦略における主要な増幅要因を特定する必要があります。)Advertising often acts as a powerful multiplier for brand awareness.
(広告はブランド認知度を強力に増幅させる役割を果たすことが多いです。)Our recent marketing campaign served as a multiplier, boosting customer engagement significantly.
(最近のマーケティングキャンペーンは、顧客のエンゲージメントを大幅に高める増幅要因となりました。)The fiscal multiplier measures the effect of government spending on national income.
(財政乗数は、政府支出が国民所得に与える影響を測る指標です。)According to Keynesian theory, the investment multiplier plays a critical role in economic growth.
(ケインズ経済学によれば、投資乗数は経済成長において重要な役割を担います。)In electronic engineering, a multiplier circuit is used to process amplitude-modulated signals.
(電子工学において、乗算回路は振幅変調された信号を処理するために用いられます。)- amplifier (増幅器)
- 一般的には音量などを増幅する装置を指すが、比喩的に「効果を増幅させるもの」というニュアンスで使う場合もある。
- 一般的には音量などを増幅する装置を指すが、比喩的に「効果を増幅させるもの」というニュアンスで使う場合もある。
- factor (要素、因数)
- 単純に掛け合わせる要素としての意味。より広範な文脈で使われる。
- 単純に掛け合わせる要素としての意味。より広範な文脈で使われる。
- booster (ブースター、後押しするもの)
- 効果や力を後押しするものとして使うが、やや口語的。
- 発音記号(IPA): /ˈmʌl.tɪˌplaɪ.ər/ (イギリス英語), /ˈmʌl.təˌplaɪ.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセントは、最初の「mul-」に強勢が置かれやすく、
ti-
のところで二次アクセントが置かれがちです。 - よくある間違いとして、
multi
の部分を「マルティ」と読まず、「マルタイ」と発音する点に注意が必要です。 - スペリングミス: “multipl*ayer” (誤: “multipli*er” の i を a と混同) などに注意しましょう。
- 「× multiplier → ○ multiply」は混同しがちです。実際には名詞形と動詞形で役割が異なるので使い分けに注意。
- TOEICや英検などの一般的な英語試験で直接出題される頻度は高くありませんが、経済や数学系の長文読解などでは見かけることがあります。
- 「multi- (多い) + ply (折る・重ねる) + -er (~するもの)」 → 「何かを多く重ねる(増幅させる)もの」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- ゲームなどで「ダメージ倍増」や「スコア倍増」という要素を思い浮かべると、「何かを増幅する」という感覚が掴みやすいかもしれません。
- 経済学での「乗数効果」をイメージすると、「もとになる要因があって、それをさらに何倍にもするもの」というニュアンスが頭に入りやすくなります。
The road was widened to accommodate more traffic.
The road was widened to accommodate more traffic.
Explanation
道路は交通量を増やすために広げられました。
widen
以下では、動詞「widen」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: widen
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で使われる)
意味(英語 / 日本語)
「widen」は、何かの幅を広げることや、広くなることを表す動詞です。道や視野などにも使われ、実際に物理的に広くするだけでなく、抽象的に「視野を広げる」「選択肢を増やす」といったニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形容詞である「wide」に、動詞化の意味を持つ接尾語「-en」を付け加えて「widen」という動詞を作っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
そのため「widen」には「(形容詞の wide の状態に)させる・なる」という意味合いがあります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面ごとに3つずつ例文を紹介します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「widen」の詳細な解説です。物理的な幅を広げる場合にも、抽象的な意味で視野や知識を拡げる場合にも多用される便利な単語ですので、ぜひ使いこなせるように覚えておきましょう。
を広くする;(目)を見開く
《...まで》広くなる,広がる《to》
《...などで》(目が)見開かれる《in,with》
The unauthorized access to the system was detected and blocked.
The unauthorized access to the system was detected and blocked.
Explanation
システムへの不正アクセスが検出され、ブロックされました。
unauthorized
1. 基本情報と概要
単語: unauthorized
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not having official permission or approval”
意味(日本語): 「(正式な)許可を得ていない、権限が与えられていない」
たとえば、誰かが無断で敷地に入ったり、機密情報を勝手に見たりするような文脈で使います。「正式な許可なしに行われている」「権限を持たない状態」というニュアンスです。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
「authorize」自体はビジネスやオフィシャルな文脈でよく使われる単語であり、「un-」が付くことで否定の意味を強調するため、中上級レベル(B2)くらいの語彙力が必要とされるイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い方:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unauthorized」は、フォーマルな状況で「不正・無断・無許可」を強調したいときに便利な単語です。ぜひビジネスや公式文書の読み書きをするときに役立ててください。
《公式に・正式に》認可されていない,許可されていない
権限のない
The adoption process can be long and complex.
The adoption process can be long and complex.
Explanation
養子縁組のプロセスは長くて複雑なことがあります。
adoption
1. 基本情報と概要
単語: adoption
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英→日)
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adoption” の詳細解説です。法律・ビジネス・日常会話など、多様なシーンで使われる重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(考え・方法・規則・法案などの)採用,採択《+of+名》
養子縁組
The goods were stored in the warehouse.
The goods were stored in the warehouse.
Explanation
貨物は倉庫に保管されました。
warehouse
1. 基本情報と概要
warehouse
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「warehouse」は、もともと “ware” (商品や品物) + “house” (家・建物) が組み合わさってできた語です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “warehouse” の詳細な解説です。倉庫や物流にまつわる文脈でよく使用されるので、あわせて関連単語(logistics, inventory など)も覚えておくと便利です。
倉庫
〈商品など〉‘を'倉庫に入れる,貯蔵する
I hung my coat on the peg.
I hung my coat on the peg.
Explanation
私はコートをピンにかけました。
peg
(木などの,おもに木工に用いる)くぎ,掛けくぎ;(たるなどの)せん;(テントなどの)くい / (弦楽器の弦をしめる)ねじ / 《話》(評価などの)段階)degree) / (議論などの)きっかけ,口実 / 《話》(おもに野球で)送球 /
1. 基本情報と概要
単語: peg
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「peg」の詳細な解説です。洗濯ばさみやテントを留める“くい”として日常・アウトドア・ビジネス・語学の話題まで幅広く使える単語ですので、ぜひイメージをしっかり持って覚えてください。
(木などの,おもに木工に用いる)くぎ,掛けくぎ;(たるなどの)せん;(テントなどの)くい
《話》(評価などの)段階)degree)
(議論などの)きっかけ,口実
《話》(おもに野球で)送球
(弦楽器の弦をしめる)ねじ
The operative has been working in the factory for over 10 years.
The operative has been working in the factory for over 10 years.
Explanation
その作業員は10年以上も工場で働いています。
operative
以下では、名詞としての “operative” を9つの観点から、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“operate(動詞:作動する/働く)”が元となり、そこから派生した形容詞“operative”や名詞“operative”が生まれています。
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:名詞か形容詞かの違い
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれで3例ずつ提示します。
5.1 日常会話での例
5.2 ビジネスシーンでの例
5.3 学術的/専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “operative” の詳細な解説です。工作員・スパイのイメージを強く持つか、熟練工としてのイメージを持つかは文脈次第ですが、どちらも「何かしらの作業や任務を行う人」というコアの意味から派生している点を押さえておくと便利です。
〈機械などが〉働く,運転する
(法律などが)有効な
作業の
手術の(による)
工員
《米》刑事;スパイ
She looked sadly at the old photograph.
She looked sadly at the old photograph.
Explanation
彼女は古い写真を悲しそうに見つめた。
sadly
1. 基本情報と概要
単語: sadly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B1 (中級)
→日常会話で「残念ながら」「悲しそうに」といった表現をする際によく登場する語なので、中級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって sadly は「悲しい」という形容詞に副詞化の接尾語 “-ly” が付いた形です。
他の単語との関連(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「泣きそうな顔しながら “Sadly, …” と言っている様子」をイメージしておくと、自然と使いどころが頭に浮かぶはずです。
ひどく
悲しそうに
The weather was bad, so accordingly, we cancelled our picnic.
The weather was bad, so accordingly, we cancelled our picnic.
Explanation
天気が悪かったので、従って、私たちはピクニックをキャンセルしました。
accordingly
以下では「accordingly」という副詞について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
▷ 品詞
▷ 意味の簡単な説明
たとえば、「新しい情報が入ったら、それに合わせて(accordingly)計画を修正する」というように、「何かに合わせて変化する・応じる」というニュアンスがあります。
▷ 活用形
副詞なので、動詞のように時制などによる変化はありません。形容詞のように比較級・最上級にすることもありません。
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連語や派生語
▷ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話 (3例)
▷ ビジネス (3例)
▷ 学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語(Synonyms)
→ 「accordingly」は「行動」や「対応」を示唆するニュアンスがやや強い点が特徴で、「therefore」や「thus」は理由や推論、結論に重きを置く。
▷ 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accordingly」はビジネスや論文でもよく見かける、ややフォーマル寄りの単語ですが、日常会話の中でも自然に使える便利な副詞です。状況や条件に応じた行動・判断のニュアンスをしっかり把握して、適切に使えるようになると表現の幅が広がるでしょう。
従って,それだから,それゆえ(therefore)
それに応じて,適宜に
Despite their differences, the two paintings are very much alike.
Despite their differences, the two paintings are very much alike.
Explanation
それらの違いにもかかわらず、その2つの絵は非常に似ています。
alike
以下では形容詞「alike」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞の場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞の「alike」は、補語として使われることが多い
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文 (3つ)
5-2. ビジネスでの例文 (3つ)
5-3. 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「alike」は「その他大勢の中での似通い」を指し、「similar」は汎用的、「akin」はやや文語的、「comparable」は比較対象になるというニュアンスが強いという違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞・副詞「alike」の詳細な解説となります。人や物が「同じように見える」「同様に扱われる」など、物事の似通いや共通点を表すときに便利な単語です。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
The multiplier is used to calculate the total value.
The multiplier is used to calculate the total value.
Explanation
乗数は合計値を計算するために使用されます。
multiplier
以下では、「multiplier」という名詞を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: multiplier
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「multiplier」は、数学的には「掛ける数」を表すほか、経済学などでは「効果を増幅させるもの・仕組み」を指すときにも使われます。たとえば「経済における乗数効果(multiplier effect)」などが代表的な使い方です。学習者にとっては、「何かを増やす原因や要因になるもの」とイメージすると分かりやすいです。
活用形
名詞のため、動詞のように時制による活用はありません。ただし、複数形はmultipliersとなります。
派生形(他の品詞になったとき)
推定CEFRレベル
B2 (中上級)
「multiplier」は専門的・学術的にやや頻出する単語で、数学や経済分野などでよく使われます。日常会話ではあまり馴染みがないため、CEFRではB2 (中上級) 程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話(カジュアル) の例文
5-2. ビジネスシーン の例文
5-3. 学術的/専門的な文脈 の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
必ずしも直接的な反意語は存在しませんが、「増幅させる」ことに対して、「減らす・分割する」ものを指す語としては divider
(分割するもの) が対比的に挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「multiplier」の詳細解説です。数学や経済学分野をはじめ、さまざまな専門領域で「効果を増やす要因」として用いられる重要な単語です。理解や使い分けの参考にしてください。
増加(増殖)させる人(物)
《数学》乗数
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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