ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 名詞形:mathematics(数学)
- 副詞形:mathematically(数学的に)
- 派生形:mathematician(数学者)など
- B2(中上級):専門分野などで使われるややアカデミックな単語ですが、一般的な教育課程や学術的な文章にはよく出てきます。そのため中上級程度のレベルの単語として考えられるでしょう。
- mathematic- (語幹): “mathetic” のように「学習」や「知識」を表すギリシア語の「mathēmatikós」に由来。さらに遡ると「学ぶ」を意味するギリシア語「manthanein」に行きつきます。
- -al(接尾語): 形容詞を作る接尾語。
- mathematical formula(数学の公式)
- mathematical concept(数学的概念)
- mathematical proof(数学的証明)
- mathematical modeling(数学的モデリング)
- mathematical approach(数学的アプローチ)
- mathematical problem(数学の問題)
- mathematical reasoning(数学的推論)
- mathematical precision(数学的な正確さ)
- mathematical background(数学的な背景)
- mathematical notation(数学的記法)
- 「mathematical」はギリシア語の「mathematicus」「mathematikós」に由来し、もともと「学ぶこと」や「知識の習得」に関するニュアンスがあります。歴史的には「学問に関する」「理論的な」という意味合いで使われていましたが、現在では「数学に関すること全般」を指す形容詞になっています。
- 数学というと非常に正確で厳密なイメージがありますが、文脈によっては「非常に正確な」「論理的に議論された」というニュアンスで使われることもあります。
- 文章表現や学術的な場面でよく使われ、日常会話でも「計算が得意」というようなニュアンスで「He is very mathematical.」と冗談半分に言うこともありますが、ややフォーマル・アカデミック寄りの雰囲気のある単語です。
- 形容詞なので名詞を修飾する際に使われます。具体的には “mathematical concept,” “mathematical skill” のように名詞の前に置いて修飾します。
- 文法上のポイント:
- フォーマルな文脈や学術的なテキストでよく見られる。
- 「数学的な観点から」という意味合いを強調するときは副詞形 “mathematically” を使います。
- フォーマルな文脈や学術的なテキストでよく見られる。
“I’m not very mathematical, but I enjoy solving puzzles sometimes.”
(私はあまり数学的センスがある方ではないけれど、パズルを解くのは好きです。)“He has a mathematical mind; he can do complex calculations in his head.”
(彼は数学的思考を持っていて、頭の中で複雑な計算ができます。)“Her approach to cooking is almost mathematical — she measures every ingredient precisely.”
(彼女の料理のやり方はほとんど数学的で、すべての材料を正確に計ります。)“We used a mathematical model to forecast the company’s sales for the next quarter.”
(次の四半期の売上を予測するために、数学的モデルを使用しました。)“Our data analyst applied a mathematical approach to optimize the logistics process.”
(データアナリストがロジスティクスのプロセスを最適化するために数学的アプローチを取り入れました。)“The accuracy of these financial projections relies on a mathematical formula.”
(これらの財務予測の正確性は数学的な公式に依存しています。)“Mathematical proof is crucial in validating any newly proposed theory.”
(新しく提唱された理論を検証するには数学的証明が重要です。)“He published a paper on the mathematical properties of prime numbers.”
(彼は素数の数学的特性についての論文を発表しました。)“Mathematical accuracy is paramount in fields like physics and engineering.”
(物理学や工学の分野では、数学的な正確さが最も重要です。)- “numeric” (数値の)
- 「数字に関する」「数値に表される」という意味が強く、データや情報が数字になっていることを指す場合が多いです。
- 「数字に関する」「数値に表される」という意味が強く、データや情報が数字になっていることを指す場合が多いです。
- “quantitative” (定量的な)
- データや測定可能な数量を対象にした表現で、「数量化された視点から」というニュアンスがあります。
- “analytical” (分析的な)
- 数学的というよりは、「分析を伴う・論理的思考を用いる」という意味を強調する単語です。
- “non-mathematical” (非数学的な)
- 日常的にはあまり使われませんが、数学との関連を強調するために使われることがあります。
- 日常的にはあまり使われませんが、数学との関連を強調するために使われることがあります。
- “unquantifiable” (計測できない、定量化できない)
- 数学的な分析ができないものについて用いられます。
- 発音記号(IPA): /ˌmæθ.əˈmæt.ɪ.kəl/
- アクセント: [math-uh-MAT-i-kuhl] (第三音節 “mat” に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはあまり大きくありませんが、「æ」の音や「t」の発音が地域によって微妙に異なることがあります。
- よくある発音の間違い:
- “mathematical” の “-tical” の部分の母音が弱くなって “-tuhkul” のように聞こえるため、最初の “math” にエネルギーを使いすぎて後半が不明瞭になることが多いです。意識して語尾までハッキリ発音すると良いでしょう。
- スペルミスが多い単語の一つです。特に “mathematical” の “-math-” の部分が長いため「m-a-t-h-e-…」とちぐはぐになることがあります。
- 同音異義語ではありませんが、「mathematic」(間違いスペル)のように最後に “al” が抜けやすいので注意が必要です。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、数学的な説明や統計などの話題で出てくる場合があります。読解問題で “mathematical formula” や “mathematical reasoning” などのフレーズが出てきたら、「数値やグラフを扱う場面だな」とイメージすると理解がスムーズでしょう。
- “math” と “-ical” という2つの塊で捉えると覚えやすいです。
- 「マス+イカル」なんて日本語風に分解して覚える人もいます。
- 「数学的」と「論理的厳密さ」のイメージをセットにすると記憶しやすいでしょう。
- 「mathematician(数学者)」の中に“math”が含まれていることから、同じ語源だと連想すると覚えやすいです。
- 活用形: 形容詞なので、原形 “cumulative” のみ
- 他の品詞形:
- 動詞 → accumulate(蓄積する)
- 名詞 → accumulation(蓄積)、accumulator(蓄積するもの)
- 副詞 → cumulatively(累積的に)
- 動詞 → accumulate(蓄積する)
- 語幹(語根): cumul-(「山」「積み重なり」を意味するラテン語culmenやcumulusに由来)
- 接尾語: -ative(形容詞を作り出す働きをする)
- accumulate (動詞) → 「蓄積する」
- accumulation (名詞) → 「蓄積」
- cumulus (名詞) → 「積雲」(雲の一種)
- cumulative effect(累積効果)
- cumulative total(累積合計)
- cumulative evidence(積み重なった証拠)
- cumulative result(累積的な結果)
- cumulative data(累積データ)
- cumulative grade point average(累積GPA)
- cumulative impact(累積的な影響)
- cumulative sum(累積和)
- cumulative distribution function(累積分布関数)
- cumulative amount(累積額)
- 使用時の注意点:
- 文書や学術的な場面でよく使われますが、口語でも「積み重なる影響」「長期的にたまった結果」を表現するときに使われます。
- フォーマル寄りの印象が強いですが、カジュアルな場面でも特に問題ありません。
- 文書や学術的な場面でよく使われますが、口語でも「積み重なる影響」「長期的にたまった結果」を表現するときに使われます。
- 品詞: 形容詞
- 使い方: 通常、名詞を修飾する形で使用されます。例: “a cumulative effect”, “the cumulative total”
- 構文上の注意:
- 他動詞/自動詞の使い分けは “cumulative” そのものにはありませんが、関連動詞 “accumulate” は「他動詞」として「〜を蓄積する」の意味で使われることがあります。また “accumulate” は「(自分/自動的に)蓄積する」という自動詞的用法もあります。
“The stress from work can have a cumulative effect on your health.”
(仕事のストレスは健康に累積的な影響を与えることがあるよ。)“If you miss small payments, the debts become cumulative over time.”
(少額の支払いを滞納すると、その負債は時間とともに積み重なるよ。)“Spending just a few minutes a day learning new vocabulary has a cumulative benefit.”
(1日ほんの数分でも単語の勉強を続けると、だんだんと成果が積み重なるよ。)“We need to analyze the cumulative sales data to measure our quarterly performance.”
(四半期の成果を測定するには、累積販売データを分析する必要があります。)“The cumulative impact of small errors can significantly affect the final outcome.”
(小さなミスが積み重なると、最終的な結果に大きな影響を与え得ます。)“Our cumulative revenue for this fiscal year has surpassed the target.”
(今年度の累積収益は目標を超えました。)“The experiment aims to observe the cumulative effects of repeated exposure to radiation.”
(この実験は放射線への繰り返し被曝の累積的効果を観察することを目的としています。)“A thorough evaluation of the cumulative data set is required for statistical analysis.”
(統計分析にはデータセット全体の累積的な評価が必要です。)“Their study highlights the cumulative influence of environmental factors on population dynamics.”
(彼らの研究は、環境要因が集団動態に与える累積的な影響を強調しています。)aggregate(集計された)
- 例: “The aggregate result equals the sum of individual performances.”
- “cumulative” と同様、「合わせて合計した」ときに使われますが、やや「一括して集計する」ニュアンスが強いです。
- 例: “The aggregate result equals the sum of individual performances.”
collective(集合的な)
- 例: “Their collective effort led to the team’s success.”
- 「全体としての」というニュアンスが強く、「積み重なった」というよりは「共同体としての力」を表すことが多いです。
- 例: “Their collective effort led to the team’s success.”
combined(結合した、合わせた)
- 例: “Our combined resources should be enough to tackle the problem.”
- 「合わせた」という意味で、何かを足し合わせる点は似ていますが、累積の継続感は “cumulative” の方が強いです。
- 例: “Our combined resources should be enough to tackle the problem.”
- noncumulative(累積しない)
- 「一定の期間が過ぎたらリセットされる」「積み重ならない」イメージです。
- decreasing(減少する)
- 「逆にだんだん減っていく」場合は「decreasing」と表現できます。
- IPA: /ˈkjuː.mjə.lə.tɪv/ (イギリス英語), /ˈkjuː.mjə.leɪ.tɪv/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の “cu-” の部分 “KYOO(キュー)” に強勢がきます。
- よくある誤り: “cu*mulative” の “mu” の部分を曖昧にして “cummu*lative” など、スペルを一字多くしてしまうミスに注意してください。
- スペルミス: “cummulative” など “m” を重複させやすい。
- 同音異義語との混同: “accumulate” と “cumulative” の区別に注意。動詞と形容詞の使い分けを意識しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、ビジネス文書やアカデミックパッセージ内で「累積的な〜」を表す文脈に登場しやすいです。
- “cumulus” (積雲) をイメージし、雲がどんどん膨れていくように物事が「蓄積し増大する」イメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングでは、真ん中あたりの “u” と “m” の順番が混ざりやすいので、ゆっくり「cu-mu-la-tive」と1音節ずつ意識するとミスを防げます。
- 累積の概念は「小さな積み重ねが大きな結果になる」イメージで覚えておくと、使いやすくなります。
-
However, sometimes they were engaged in illegal conducts such as attending the trial and supporting the legal procedures pretending to be the relative of the related party or municipal officials, or buying old bond for debt or receivables ledger and using them to obtain money and valuables from the other party.
- 形容詞 “short” 「短い、不足した」
- 名詞 “shortness” 「短さ、不足」
- 動詞としては “to shorten” 「短くする、縮める」 があり、これは “short” が語幹となった派生形です。
- A1(超初心者)や A2(初級)の段階ではあまり使わないかもしれませんが、B1(中級)頃からニュースや文章で目にする機会が増えます。
- 語幹: “short” — 「短い」「不足している」
- 接尾語: “-age” — 状態や性質を名詞化する役割を持つ
- “water shortage” → 水不足
- “food shortage” → 食糧不足
- “labor shortage” → 労働力不足
- “shortage of funds” → 資金不足
- “staff shortage” → 人員不足
- “critical shortage” → 深刻な不足
- “temporary shortage” → 一時的な不足
- “acute shortage” → 重大な、不安を煽るような不足
- “face a shortage” → 不足に直面する
- “address the shortage” → 不足問題に対処する
- 語源: 「short(短い)」から派生し、古フランス語や中英語の名詞化「-age」の影響を受けて、16世紀前後から使われ始めたと考えられています。
- ニュアンス: 「必要なものや必要量が揃わない切迫感」を含みます。多くの人に影響を及ぼす場合(電力不足、水不足など)に使われると深刻さを伴いやすいです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 口語で使っても問題ありませんし、公文書やビジネス文書でも利用されます。
- “There is a(n) [形容詞] shortage of 〇〇.”
例: “There is a serious shortage of water in this region.” - “We are facing a shortage of 〇〇.”
例: “We are facing a shortage of qualified workers.” - “to deal with a shortage” (不足に対処する)
- “to run short of …” (…が不足し始める)── こちらは動詞 “run” と “short” を組み合わせた表現
- 可算名詞 (a shortage / shortages) です。
- 不可算名詞の “lack” とよく混同されますが、 “shortage” は「不足という事態をもつ1つの名詞」として扱えます。
“There’s a shortage of toilet paper at the store right now.”
(今、その店ではトイレットペーパーが不足しているよ。)“We have a shortage of plates. Could you wash some?”
(お皿が足りないんだけど、いくつか洗ってくれる?)“Because of the shortage of parking spots, I had to park far away.”
(駐車スペースが不足していて、遠くに停めないといけなかった。)“We are currently facing a severe shortage of skilled engineers.”
(現在、熟練エンジニアの深刻な不足に直面しています。)“The shortage of raw materials has caused production delays.”
(原材料の不足が生産の遅延を引き起こしています。)“Due to a budget shortage, we need to reduce our expenses.”
(予算不足のため、出費を削減する必要があります。)“A global shortage of semiconductor chips has impacted multiple industries.”
(半導体チップの世界的な不足が多くの産業に影響を与えている。)“The research paper examines the long-term effects of water shortage on agriculture.”
(その研究論文は農業における水不足の長期的影響を検証している。)“Economic analysts predict a continued shortage of affordable housing in major cities.”
(経済アナリストは、大都市で手ごろな価格の住宅不足が続くと予測している。)“lack” (不足)
- 「量や数が足りない」という点では似ていますが、 “lack” は不可算名詞として使われやすいです。
- 例) “We lack the necessary tools.” / “There is a lack of necessary tools.”
- 「量や数が足りない」という点では似ていますが、 “lack” は不可算名詞として使われやすいです。
“deficit” (赤字、不足)
- どちらかというと財政や経済的文脈で使われ、「赤字」「不足額」を強調します。
- 例) “The company reported a deficit of $2 million.”
- どちらかというと財政や経済的文脈で使われ、「赤字」「不足額」を強調します。
“scarcity” (不足、希少性)
- ものが極めて少ないこと、希少性を強調する際に使われます。
- 例) “Water scarcity is a pressing issue in arid regions.”
- ものが極めて少ないこと、希少性を強調する際に使われます。
- “abundance” (豊富さ)
- “plenty” (十分な量、たくさん)
- IPA: /ˈʃɔːr.tɪdʒ/ (アメリカ英語), /ˈʃɔː.tɪdʒ/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節 “SHOR-” に強勢があります。
- よくある誤り: “short + age” を安易に区切ってしまい “short-AGE”(ショーテージ)と発音してしまうケース。正しくは「ショー(r)ティッジ」と、短い “i” の音を入れます。
- スペルミス: “shortage” の “a” を抜かして “shortge” と書いてしまう間違いが発生しやすいので注意。
- “lack” との混同: “lack” は不可算名詞または動詞としても使える( “We lack resources.” / “There is a lack of resources.”)のに対し、 “shortage” は主に可算名詞です。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネスメールや経済ニュースなどの英語でよく登場するため、TOEICリーディング、ビジネス英語の文脈などで目にする可能性があります。文章中で「不足の原因や対策」を問う問題が出されることが多いです。
- イメージ: 「空っぽの棚」「不足している棚のイラスト」を視覚的に思い浮かべると覚えやすいです。
- テクニック: 語幹 “short” → 「短い/足りない」、そこに “-age” (状態)で「不足状態」というイメージで組み合わせると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “short” + “age” だが、t と a をちゃんとつなげる意識で “short-age”。
- 「創設者」「設立者」(a person who establishes an institution, organization, or business)
- 「失敗する」「(船が)沈む」「(計画・事業などが)頓挫する」(to fail or collapse, especially a ship sinking or a plan failing)
- 「(名詞) 創設者・設立者」という意味です。新しい会社や団体、組織を立ち上げた人のことを指します。
こういう場面で使われます:例えば、会社を作った人、NPOを立ち上げた人など、“何かを最初に作った人”に対して使います。 - 「(動詞) 失敗する・沈む」という意味もあります。会話ではあまり頻繁に出てこないかもしれませんが、文面では「プロジェクトが失敗に終わる」「船が沈む」などで目にすることがあります。
- 名詞 (countable noun: a founder / founders)
- 動詞 (自動詞: to founder / founders / foundered / foundering)
- 名詞形: foundation(基盤・基礎、設立など)
- 動詞形: found(創設する) ※こちらは「find (見つける)」の過去・過去分詞形「found」とスペリングは同じですが語源や意味は異なります。
- B2(中上級)
日常会話やビジネスシーンなどで比較的よく見かける単語なので、中上級レベルに相当するイメージです。 - founder (名詞)
- 「found (設立する) + -er (〜する人)」
動詞 “to found” (創設する) に、人を表す接尾辞 “-er” がついた形です。
- 「found (設立する) + -er (〜する人)」
- founder (動詞)
- 由来は古フランス語の
fondrer
(崩壊する、沈む)にさかのぼるとされます。
- 由来は古フランス語の
- found (動詞): 創設する
- foundation (名詞): 基礎、基盤、設立、基金
- fundamental (形容詞): 基本的な、根本的な
- company founder(会社の創設者)
- nonprofit founder(非営利団体の設立者)
- founder member(創始メンバー)
- tech startup founder(テック系スタートアップの創業者)
- founding father(建国の父、設立の父)
- founder effect(創始者効果=遺伝学用語)
- the original founder(オリジナルの創設者)
- founder-led business(創業者がけん引するビジネス)
- discover the founder’s vision(創業者のビジョンを知る)
- the project foundered(そのプロジェクトは失敗した/頓挫した)
- 名詞の founder は、ラテン語 “fundare” (基礎を置く) → 古フランス語 “fonder” → 英語 “to found” (設立する) から派生した “founder” (設立する人) に由来しています。
- 動詞の founder(失敗する、沈む)は古フランス語 “fondrer”(崩壊する、沈む)や中世ラテン語 “fundare”(沈む)と関係があります。偶然「found」とつづりが似ていますが、語源は少し異なります。
- 「(名詞) founder」はポジティブで、尊敬を込めて使われる場合が多いです。
- 「(動詞) to founder」は「船が沈む」「計画が頓挫する」といった、負のイメージを伴います。
- フォーマルな文章では動詞の意味もよく登場しますが、口語では「失敗する、頓挫する」を “fail” と表現することが多いので、やや書き言葉寄りです。
- 可算名詞 (a founder / the founder / many founders)
- 通常は「of」とともに使われ、「◯◯の創設者」の形で登場することが多いです。
例: He is the founder of this company. - 自動詞 (founder, foundered, foundering)
- 目的語はとらずに、「~が失敗する/沈む」と述べる場合に用います。
例: The ship foundered in rough seas. (Something) founder on (something)
例: “Negotiations foundered on financial disagreements.”(交渉は財務面の対立で頓挫した)フォーマル度:
- 名詞 “founder” はビジネスやカジュアル両方でよく使われます。
- 動詞 “founder” はビジネス・フォーマルな場面や文章で使われやすいです。
- 名詞 “founder” はビジネスやカジュアル両方でよく使われます。
- “My friend is the founder of a local café.”
(友達が地元のカフェの創設者なんだ。) - “I admire the founder of that charity. She really cares about the community.”
(あの慈善団体を作った人を尊敬しているよ。地域のことを本当に大切にしている。) - “We tried to start a club at school, but it foundered because no one joined.”
(学校でクラブを始めようとしたけど、誰も参加してくれなくて失敗しちゃったよ。) - “The founder of our company will give a keynote speech today.”
(今日は弊社の創設者が基調講演を行います。) - “We need to identify what caused the project to founder and address those issues.”
(プロジェクトが頓挫した原因を突き止めて、それらの問題に対処する必要があります。) - “Our startup’s founder often shares his vision with the entire team.”
(私たちのスタートアップの創業者は、チーム全体に自分のビジョンをよく共有します。) - “The organization’s founder established clear guidelines for research.”
(その組織の創設者は研究に対して明確なガイドラインを設けた。) - “When large-scale projects founder, it is often due to inadequate funding.”
(大規模プロジェクトがとん挫するのは、しばしば資金不足が原因である。) - “Focusing on the founder effect can help biologists understand genetic variation in isolated populations.”
(創始者効果に注目することで、生物学者は隔離された集団における遺伝的変異を理解しやすくなる。) - “creator” (クリエイター): より広い意味で「作り手」を指す
- “establisher” (エスタブリッシャー): 社団や制度を設立する人 (やや文語的)
- “initiator” (イニシエイター): 何かを最初に開始した人
- “fail” (フェイル): 一般的に「失敗する」と言う場合はこちらがよく使われます。
- “collapse” (コラプス): 「崩壊する」がメインの意味 (事業・組織・建物など)。
- “sink” (シンク): 文字通り「沈む」であり、船の沈没の場合によく使われる。
- “successor” (後継者) :「設立者」と対比すると、後を継ぐ人という位置づけ
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈfaʊn.dɚ/
- 英: /ˈfaʊn.də/
- 米: /ˈfaʊn.dɚ/
- アクセント(強勢)は第1音節 “foun-” に置かれます。
- アメリカ英語では語尾の “-r” をしっかり発音し、イギリス英語では弱めに “-də” とする傾向があります。
founder
とfunder
(資金提供者)を混同してしまわないように注意してください。母音がわずかに異なります。- 「found」と「find」の過去形「found」はスペルが同じなので混乱しやすいです。
- to found (創設する) → founded (過去形・過去分詞)
- to find (見つける) → found (過去形・過去分詞)
- to found (創設する) → founded (過去形・過去分詞)
- 「founder (n)」と「funder (n, 出資者)」も音が似ているので要注意です。
- TOEICや英検のビジネスシーンや読解問題などで、「設立者 (founder)」という肩書が出てくることがあります。動詞としての “to founder” はやや難易度が高めですが、上級レベルの語彙として覚えておくと役立ちます。
- 「創設する」という動詞 “to found” に「人」を表す “-er” をつけて「founder(創設者)」と覚えると理解しやすいです。
- 「基礎 (foundation) を築く人」=「founder」とイメージすると記憶定着に繋がります。
- 「(n) founder」=「スタートさせた人」 / 「(v) to founder」= 「沈んだり失敗したり」と、同じ形なのに正反対のイメージもある点が面白いので、セットで覚えておくと間違えにくいでしょう。
- 英語の意味: relating to or exhibiting magnetism; capable of being attracted by or acquiring the properties of a magnet; also describing a personality or charisma that draws others.
- 日本語の意味: 磁力に関する、磁力を帯びた、または人を魅了するような(人間的魅力)性質を表す言葉。
- 例:「磁石のように金属を引き寄せる」「人を引きつける魅力がある」といったニュアンスで使われます。
- 原形: magnetic (形容詞)
- 副詞形: magnetically (磁力で、魅了するように)
- 名詞形1: magnetism (磁力、磁気;または人を引きつける魅力)
- 名詞形2: magnet (磁石)
- B2: 長めの文章や専門的なテーマにも対応できるレベル。理科・物理学の話題に加え、比喩的に「魅力的な」「惹きつける」といった意味で使用されるため、日常よりやや専門的または抽象的な話題でも扱います。
- 語幹: “magnet” …「磁石」を意味する語源
- 接尾語: “-ic” …「~に関連する」「~の性質をもつ」という意味をもつ形容詞化の接尾語
- magnet (n.) : 磁石
- magnetism (n.) : 磁気、または人を惹きつける魅力
- magnetize (v.) : ~に磁性を与える、魅了する
- magnetic field(磁場)
- magnetic force(磁力)
- magnetic attraction(磁気的引力/魅力的引力)
- magnetic personality(人を惹きつける魅力的な性格)
- magnetic resonance imaging (MRI)(磁気共鳴画像診断)
- magnetic north pole(磁北極)
- magnetic compass(磁気コンパス)
- magnetic strip(磁気ストリップ)
- magnetic tape(磁気テープ)
- magnetic charm(人を強く惹きつける魅力)
- 語源: 古代ギリシア語の “magnētikos” (μαγνητικός) から来ています。もともと「マグネシア(Magnesia)地方の石」という意味があり、この地域でとれる鉄鉱石が磁石のもとであったことが由来とされています。
- 使用時の微妙なニュアンス:
- 物理・科学分野では単純に「磁力に関する」を意味します。
- 人の性格・雰囲気を表す場合は、強い魅力的な力で相手を惹きつけるイメージを伴います。
- 物理・科学分野では単純に「磁力に関する」を意味します。
- 口語と文章の使い分け:
- 物理的文脈では、やや専門的ですが一般的に通用する表現です。
- 人の性格を言及する場合は、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 物理的文脈では、やや専門的ですが一般的に通用する表現です。
- 形容詞 “magnetic” は名詞を修飾するときに使います: “magnetic force” (磁力)、 “magnetic performance” (魅力的なパフォーマンス) など。
- 名詞としては使われません。名詞形は “magnet,” “magnetism” を用います。
- フォーマルな研究論文や理科系のレポートでは物理的意味を表す場合に多用されます。日常会話では人の魅力を形容する際に用いることもあります。
“I’ve always found her to have a magnetic personality.”
- 「彼女にはいつも人を惹きつける不思議なオーラがあると思うんだ。」
“That singer has a truly magnetic voice.”
- 「あの歌手には本当に心を惹きつける声があるよ。」
“He seems magnetic to everyone around him.”
- 「彼は周りの人みんなを惹きつける存在みたいだね。」
“Our marketing strategy needs to be more magnetic to attract customers.”
- 「顧客を引き寄せるために、我々のマーケティング戦略はもっと魅力的である必要があります。」
“He gave a magnetic presentation that captivated the entire audience.”
- 「彼は全員を引きつけるような魅力的なプレゼンを行いました。」
“A magnetic brand image is crucial for success in this competitive market.”
- 「この競争の激しい市場で成功するためには、魅力的なブランドイメージが欠かせません。」
“The Earth’s magnetic field protects us from solar radiation.”
- 「地球の磁場は太陽放射から私たちを守ってくれます。」
“Scientists are studying the properties of magnetic materials in advanced electronics.”
- 「科学者たちは先端電子機器で使われる磁性材料の特性を研究しています。」
“Magnetic resonance imaging allows doctors to see inside the human body without surgery.”
- 「磁気共鳴画像法は手術なしで人体の内部を観察することを可能にしています。」
“attractive” (魅力的な)
- 意味: 「惹きつける性質がある」という点は共通。ただし “attractive” は外見なども含め広く使われます。 “magnetic” はより強い引力や魅力を示唆。
- 意味: 「惹きつける性質がある」という点は共通。ただし “attractive” は外見なども含め広く使われます。 “magnetic” はより強い引力や魅力を示唆。
“captivating” (心を奪うような)
- 意味: 「強い魅力で相手をとりこにする」というニュアンス。 “magnetic” よりもロマンチック・感情的な表現に近い。
- 意味: 「強い魅力で相手をとりこにする」というニュアンス。 “magnetic” よりもロマンチック・感情的な表現に近い。
“charismatic” (カリスマ的な)
- 意味: リーダーシップや強い個性で人を惹きつけるような意味。 “magnetic personality” とよく似た文脈で使われるが、やや宗教的・リーダー的な要素を含むことも多い。
“repelling” (反発する)
- 磁気的には「反発する」という意味合いで使われる。魅力の反対としては、相手を遠ざける雰囲気を指す。
- 磁気的には「反発する」という意味合いで使われる。魅力の反対としては、相手を遠ざける雰囲気を指す。
“unattractive” (魅力のない)
- 人やモノが「魅力に欠ける」という意味。 “magnetic” の反対のニュアンスとして使われることが多い。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /mæɡˈnɛtɪk/
- イギリス英語: /mæɡˈnɛtɪk/
- アメリカ英語: /mæɡˈnɛtɪk/
- アクセントの位置: “mag-NET-ic” の「NET」部分に強勢。
- よくある発音の間違い: “-net-” の母音を曖昧にせず、しっかり “ネッ” と発音すること。
- スペルミス: “magnetic” を “magnatic” などと間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “magnet” (磁石) と “magnetic” (形容詞) を混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで、科学技術やビジネス文脈で出題されることがあります。文脈で “magnetic” が物理的な意味か、比喩的な「魅力的な」意味かを区別できるようにしましょう。
- 「マグネットのように“引き寄せる”」というイメージをもつと記憶しやすいです。
- “mag-” は “magnet” や “magnesium” など、ギリシア語由来で「鉱石」を思い起こす要素が含まれていると覚えるとよいでしょう。
- 物理的にも、人の魅力を表す際にも、“引きつける力” をキーワードにすると、用法をより深く理解できます。
- 英語での意味: A matrix is an arrangement or environment in which something develops, or a set of numbers arranged in rows and columns used in mathematics.
- 日本語での意味: 「母体」「基盤」「土台」「行列(数学)」など。状況や分野によって、「何かが成長・発展するための土台」という意味や「データを整理した表」のような意味で使われる単語です。
活用形
- 通常は単数形: matrix
- 複数形: matrices(/ˈmeɪtrɪsiːz/)または matrixes
- 通常は単数形: matrix
ほかの品詞形:
- 「matricial (形容詞)」: 行列に関する、あるいは母体に関する (ただし日常での使用は非常に稀)
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベル。ある程度英語に慣れた学習者が、専門的テーマにも踏み込み始める位のレベル。
- 「matrix」はラテン語系の語源(mater=母、「母」を意味するラテン語)を持ち、「母体」「子を生み出すもの」のニュアンスを含んでいます。
- 接頭語や接尾語がはっきり分かれているわけではなく、語幹「matr」が「母」や「基盤」を指す部分です。
- matriarch(名詞): 女性が社会・家族を支配すること。または女家長。
- maternity(名詞): 母であること、母性。
- “mathematical matrix” – 「数学的行列」
- “cultural matrix” – 「文化的基盤」
- “organizational matrix” – 「組織的マトリックス/仕組み」
- “matrix structure” – 「マトリックス構造」
- “matrix management” – 「マトリックス型マネジメント」
- “data matrix” – 「データ行列」
- “matrix decomposition” – 「行列分解」
- “embedded in a matrix” – 「マトリックス内に埋め込まれている」
- “social matrix” – 「社会的基盤」
- “rock matrix” – 「(地質学などで用いられる)岩石の母材」
- 「matrix」の語源はラテン語の “matrix” で、「子宮」「母体」を意味しており、そこから「物を生み出す土台」「何かを包含する構造」というニュアンスが派生しました。
- 現代では主に数学・IT・組織論・社会学など幅広い分野で使われます。
- ニュアンスとしては「基盤」「下地」「環境」を表すことが多く、フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで幅広く使われます。特に専門分野ではフォーマルに用いられやすい言葉です。
- 名詞 (可算名詞)
- 単数形: a matrix (one matrix)
- 複数形: matrices または matrixes (two matrices / matrixes)
- 単数形: a matrix (one matrix)
- “be/serve as a matrix for …”: 「…のための基盤となる」
例: This environment serves as a matrix for innovation. “in the matrix of …”: 「…というマトリックス/構造の中で」
例: We need to analyze this issue in the matrix of social norms.フォーマル度合い: 数学や学術分野、ビジネス文書などでは非常に一般的な専門用語として扱われる一方、日常的な会話ではあまり使われないこともあります。ただし「状況・環境」として比喩的に使う場合もまれに見られます。
- “I’m trying to understand the matrix of factors that influenced her decision.”
- 「彼女の決断に影響した要因の仕組みを理解しようとしているんだよ。」
- “This game’s plot is so complex; it feels like being inside a matrix.”
- 「このゲームのストーリーはすごく複雑で、まるでマトリックスの中にいるみたい。」
- “We need a matrix to see how all these scheduling options overlap.”
- 「これらのスケジュールの重なりを整理するために、表(マトリックス)が必要だね。」
- “Our company uses a matrix structure to manage cross-functional teams.”
- 「わが社ではクロスファンクショナルチームを管理するためにマトリックス構造を採用しています。」
- “Let’s create a matrix comparing each product’s features and pricing.”
- 「各製品の機能と価格を比較するマトリックスを作りましょう。」
- “We should fill out this matrix to identify our key stakeholders.”
- 「主要なステークホルダーを把握するためにこのマトリックスを埋めましょう。」
- “The mathematical concept of a matrix is fundamental in linear algebra.”
- 「行列という数学的概念は線形代数学の基礎です。」
- “We analyzed the genetic data using a large matrix of markers.”
- 「多数のマーカーによる大規模な行列を用いて、その遺伝データを解析しました。」
- “In sociology, a cultural matrix shapes individuals’ behaviors and beliefs.”
- 「社会学では、文化的基盤が人々の行動や信念を形作ります。」
- framework (フレームワーク)
- “framework” は「骨組み」「構造」という意味。比喩的に使う点は似ていますが、「何かを組み立てる際の骨組み」を強調します。
- “framework” は「骨組み」「構造」という意味。比喩的に使う点は似ていますが、「何かを組み立てる際の骨組み」を強調します。
- structure (構造)
- 「形を成す構造」という汎用的な意味。「matrix」よりも広い文脈で使われます。
- 「形を成す構造」という汎用的な意味。「matrix」よりも広い文脈で使われます。
- foundation (土台)
- 「基盤・基礎」という点は似ていますが、「foundation」はより「根本」や「出発点」を強調します。
- 発音記号(IPA): /ˈmeɪ.trɪks/
- アクセント: 第1音節 “MA” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: それほど大きな差はありませんが、アメリカ英語は /ˈmeɪ.trɪks/、イギリス英語でもほぼ同様です。ただし、イギリス英語では /ˈmeɪ.trɪks/ または /ˈmæt.rɪks/ のように短めに聞こえることもあります。
- よくある発音ミス: 「me-」を「マ」ではなく「メェ」と曖昧に伸ばしてしまうことがあるので注意。
- 複数形の綴り
- “matrices” と書くときに “e” と “i” を間違えたり、つづりを誤って “matrises” にしてしまうことがよくあります。
- “matrices” と書くときに “e” と “i” を間違えたり、つづりを誤って “matrises” にしてしまうことがよくあります。
- 数学用語と一般用語の混同
- 数学で特に「行列」として使う場合と、一般的な「基盤」の意味がある場合を混同しないように内容に応じて理解しましょう。
- 数学で特に「行列」として使う場合と、一般的な「基盤」の意味がある場合を混同しないように内容に応じて理解しましょう。
- 同音異義語との混同
- 類似の同音異義語はほとんどありませんが、映画のタイトル「The Matrix」(マトリックス) を連想し、文脈が専門用語なのか映画の固有名詞なのか混乱するケースがあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、ビジネスやテクノロジー関連の長文読解で「matrix」が「枠組み」、「組織構造」、「表(リスト)」、あるいは専門的に「行列」として出ることがあります。意味を取り違えないようにしましょう。
- 語源にまつわるストーリー
- ラテン語の “mater” (母) から派生。何かを生み出す母体・容器などのイメージを持つと覚えやすいです。
- ラテン語の “mater” (母) から派生。何かを生み出す母体・容器などのイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ
- 映画「The Matrix」で「仮想世界の基盤」というコンセプトを思い出す。
- 母体を意味するラテン語由来という観点で、基本的に「何かを内包・包含して成長させる土台」としてイメージする。
- 映画「The Matrix」で「仮想世界の基盤」というコンセプトを思い出す。
- 勉強テクニック
- 数学・ビジネス・社会学など、さまざまな分野の文章を読むときに「matrix」の用例がどういう意味で使われているのかを意識すると理解が早まります。
- 旅行や海外移住に頻繁に登場する単語ですが、日常会話では旅行や留学など特定のトピックに限られて使われるため、中級レベル目安と考えられます。
- 英語: An official endorsement or stamp on a passport that allows the holder to enter or stay in a foreign country for a specific purpose or period.
- 日本語: ある国に入国したり滞在したりすることを許可する公式の証明やスタンプのこと。
「海外旅行や留学の際に、国によっては必ず取得が必要になる書類です。正式な手続きや審査を経て発行されるため、渡航前にきちんと準備が必要になります。」 - 単数形: visa
- 複数形: visas
- 動詞 (to visa): それほど一般的ではありませんが、「(パスポートに)ビザを与える・ビザを発行する」という意味で使われることがあります。
例: My passport was visaed by the embassy. (大使館でパスポートにビザが付与された) - 査証(入国許可証): 旅行や留学、ビジネス、移住などで入国・滞在するために必要な証明書。
- 用途により「学生ビザ」「就労ビザ」「観光ビザ」など、さまざまな種類がある。
- apply for a visa(ビザを申請する)
- tourist visa(観光ビザ)
- work visa(就労ビザ)
- student visa(学生ビザ)
- visa application(ビザ申請)
- visa requirement(ビザ要件)
- visa waiver(ビザ免除)
- visa extension(ビザ延長)
- visa fee(ビザ料金)
- visa interview(ビザ面接)
- ラテン語 “charta visa”:「確認済みの文書」という意味からきており、後にフランス語やイタリア語にも広がり、最終的に英語 “visa” として定着しました。
- “visa” は公式な書類名を表す固い語感を持ちます。
- カジュアルな場面でも使われますが、文脈的には公的手続きに関する場面が多いです。
- ビザの有無や種類が、海外旅行や留学、就労の可否を左右する非常に重要な書類であるため、かしこまったシーンでも日常的な話題でも重要な意味合いを持ちます。
- 可算名詞: “a visa”, “two visas” のように扱われます。
- 一般的な構文
- “apply for + visa”
- “obtain/get + visa”
- “issue + visa” (大使館などが「ビザを発行する」)
- “need + visa”
- “apply for + visa”
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルでもカジュアルでも “visa” 自体の形は変わりませんが、文脈としては公的手続きによく登場するため、フォーマル寄りに使われることが多いです。
- “I need to apply for a visa before my trip to France.”
(フランスに行く前にビザを申請しないといけないんだ。) - “Do you know how long it usually takes to get a student visa?”
(学生ビザを取得するのにどれくらい時間がかかるか知ってる?) - “I’m afraid I can’t travel without a visa.”
(ビザがないと旅行できないかもしれないよ。) - “Our company will assist you with the work visa application process.”
(当社が就労ビザの申請手続きをサポートします。) - “Make sure to check the visa requirements for international clients.”
(海外クライアント向けに必要なビザ要件を確認しておいてください。) - “I had to attend a visa interview at the embassy yesterday.”
(昨日、大使館でビザ面接を受けなければなりませんでした。) - “Researchers must obtain a research visa if they plan to conduct fieldwork abroad.”
(研究者は、海外でフィールドワークを行う予定がある場合は研究ビザを取得しなければならない。) - “The visa policy significantly influences the mobility of international scholars.”
(ビザ制度は、国際的な学者たちの移動に大きな影響を与える。) - “Visa regulations often vary depending on the host country's diplomatic agreements.”
(ビザの規定は、受け入れ国の外交協定によってしばしば異なる。) - permit(許可証)
- 一般的な「許可証」を広く指す。ビザに限定せず、様々な許可を含む場合に使われる。
- 一般的な「許可証」を広く指す。ビザに限定せず、様々な許可を含む場合に使われる。
- authorization(認可・許可)
- 法的・公式に与えられる権限を指すため、ビザ取得のプロセスにも近い概念。
- 法的・公式に与えられる権限を指すため、ビザ取得のプロセスにも近い概念。
- passport stamp(パスポートのスタンプ)
- 厳密にはビザとは異なるが、入出国時に押されるスタンプも一種の許可証明となる場合がある。
- 明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば “denial of entry” (入国拒否) というフレーズが実質的にビザの反対の状況を示す表現といえます。
- 発音記号(IPA): /ˈviː.zə/
- アクセントの位置: “vi-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きなちがいはなく、どちらも /ˈviː.zə/ と発音されることが一般的です。
- 大きなちがいはなく、どちらも /ˈviː.zə/ と発音されることが一般的です。
- よくある発音の間違い
- /ˈvaɪ.zə/ と “vi” を “vai” のように発音してしまうケース。
- 通常は “vee-zuh” のイメージで発音します。
- /ˈvaɪ.zə/ と “vi” を “vai” のように発音してしまうケース。
- スペルミス: “viza” や “visaa” と打ってしまうなど、シンプルな綴りでも急いでいると間違えやすい。
- “Visa” (ブランド名) との混同: 大文字の “Visa” はクレジットカードブランドを指す固有名詞であり、文脈が異なるので注意。
- TOEIC・英検での出題傾向: 海外出張や海外赴任に関するトピックで “visa” が登場するリスニングやリーディング問題がたまに見られます。
- 同音異義語は特になし。
- 「見る」(see) のラテン語由来の “video” などと同じように “vi-” が入っていると覚えると良い。実際は語源的に若干違うルートですが、関連をイメージすると「何かを確認する書類」という印象で覚えやすいかもしれません。
- 旅行計画と紐付けて記憶する: “plane ticket とセットで必要になる書類=visa” と覚えると、忘れにくくなります。
- スペル: 短い単語なので覚えやすい一方で、入力ミスや大文字・小文字の区別に注意。
- A sum of money paid in addition to a regular amount, often as an incentive or for something considered superior or extra
- 特に「保険料」や「特別な対価・報酬金」「高級品に対する割増料金」などを意味します。
- 「保険料」「追加の対価・割増料金」「高級品に対して支払う金額」「報奨金」など
- 「premium」は不可算的に扱うこともあれば、複数形で「premiums」となる場合もあります(例: Insurance premiums)。
- 形容詞用法: 「premium quality」(高品質の〜)、形容詞“premium”として使う場合も多いです。
- B2(中上級): ビジネスや経済・契約関連の文脈で比較的頻繁に登場し、やや専門的ともいえる単語
- pre-(接頭語のようにも見えますが、ラテン起源の「praemium」(報酬)に由来しており、現在の英語では「pre-(前)」が分離して機能しているわけではありません)
- -mium(単独での接尾語というよりは、「premium」という形で一続きのラテン語派生単語です)
- premium adjective: 「高級な」「特別品質の」「上質の」
- to be at a premium (イディオム): 「不足していて貴重である」という意味
- pay a premium(割増料金を支払う)
- insurance premium(保険料)
- health insurance premium(健康保険料)
- put/place a premium on ...(〜を重視する/〜に高い価値を置く)
- sell at a premium(割増価格で売る)
- premium subscription(プレミアム会員契約)
- premium brand(高級ブランド)
- charge a premium(プレミアム価格を請求する)
- a premium product(高級な製品)
- at a premium(品薄で大変貴重な/価値が高い状態で)
- 語源: ラテン語の「praemium」(報酬、賞金)から。もともと「取引で支払われる報酬」や「励みとして与えられる保険や奨励金」を指していました。
- 歴史的背景: 中世から「報酬・賞金」を指す言葉として使われ、保険の分野でも定着。現代では「高い価値を伴う料金」「追加の支払額」に広がって使われています。
- 使用時の注意点: フォーマル寄り・ビジネス寄りの文脈でよく登場します。カジュアルな日常会話では「extra fee」「insurance fee」などに置き換わることもありますが、「premium」のほうが専門的で経済・ビジネス文脈に強い印象を与えます。
- 感情的な響き: 「高級感」「特別感」を強調するイメージを与えるため、宣伝文句や商品名にもよく使われます。
- 可算・不可算: 保険料など“お金の単位”として具体的な金額を言う場合は複数形「premiums」が可能。「I pay high premiums every year.」のように使えます。抽象的に「追加料金」や「特別な価値」として言及する場合は不可算扱いすることもあります。
- 一般的な構文・イディオム
- “to pay a premium for something”「何かに対して割増料金を払う」
- “to be at a premium”「稀少性が高い・不足している」(価値が高くなっている)
- “to pay a premium for something”「何かに対して割増料金を払う」
- 使用シーン
- フォーマル/ビジネス向け:「insurance premium」「premium quality」など
- カジュアル: 高級サービスや高級商品を強調したいときに使われる場合あり
- フォーマル/ビジネス向け:「insurance premium」「premium quality」など
- “I usually buy premium coffee beans because I love the taste.”
(私は味が大好きなので、たいてい高品質のコーヒー豆を買います。) - “They’re offering a premium version of the app with no ads.”
(彼らは広告なしのプレミアム版アプリを提供しています。) - “These seats are premium, so they cost more.”
(これらの席はプレミアム扱いなので、料金が高いです。) - “We should consider charging a premium for our new luxury line.”
(私たちの新しい高級ラインに対しては、プレミアム価格を設定することを検討すべきです。) - “The insurance premium has increased due to the recent policy change.”
(最近の方針変更により、保険料が値上がりしました。) - “Our client is willing to pay a premium for faster delivery.”
(顧客は、より早い納品のためなら割増料金を支払うことをいといません。) - “The concept of premium pricing is based on perceived value rather than cost.”
(プレミアム価格設定の概念は、コストではなく認識される価値に基づいています。) - “Many researchers analyze insurance premiums in relation to risk models.”
(多くの研究者はリスクモデルとの関連で保険料を分析します。) - “When resources are scarce, time becomes a premium commodity.”
(資源が不足しているときには、時間は非常に貴重なものになります。) - surcharge (追加料金)
- 「追加で課される料金」。premiumが品質や価値に対しての割増というニュアンスなのに対し、surchargeは「超過」「追加」による料金のイメージ。
- 「追加で課される料金」。premiumが品質や価値に対しての割増というニュアンスなのに対し、surchargeは「超過」「追加」による料金のイメージ。
- fee (手数料、料金)
- 一般的な「手数料・料金」を指すため、premiumのような「高級感」や「特別な価値付け」とは限らない。
- 一般的な「手数料・料金」を指すため、premiumのような「高級感」や「特別な価値付け」とは限らない。
- bonus (ボーナス)
- 「報酬」「特典」。premiumの「報奨金」という意味に近いが、bonusは「余分に与えられるもの」というニュアンスが強い。
- discount(値引き)
「premium」が上乗せされた価格や特別料金を指すのに対し、「discount」は価格を引き下げるニュアンス。 - 発音記号: /ˈpriː.mi.əm/ (米・英共通に近い)
- 先頭の “pre-” の部分が強勢 (pri-) になりやすい。
- 先頭の “pre-” の部分が強勢 (pri-) になりやすい。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は “pri-mi-um” と曖昧母音がややはっきり聞こえることがあります。
- よくある間違い: “pre-me-um” と二音節にしてしまうなど。間に“i”をしっかり入れて三音節 “pri-mi-um” で発音するのが大切です。
- スペルミス: “premuim” と “u” と “i” を逆に書いてしまう間違いが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音語が顕著にあるわけではありませんが、-um で終わる他のラテン由来の単語(forum, stadium など)と混ざる可能性があるため、注意して覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングで“insurance premium”などの形で登場し、ビジネス交渉や経済英語の用語として問われることがよくあります。
- 「premium(プレミアム)」というカタカナ語も日本語で定着しているため、スペルを特に意識して覚えるとよいでしょう。
- 語源から「報酬・価値の上乗せ」のイメージをもつと、保険料や高級品など、支払いが上乗せされる場面を思い浮かべて理解しやすくなります。
- スペルの中ほどにある「m-i-u」の並びを「みう」と日本語で発音をイメージすると、綴りを間違えにくくなります。
- 比較級: more intelligent
- 最上級: most intelligent
- 名詞形: intelligence(知能・知性)
- 副詞形: intelligently(聡明に、賢く)
- 語源はラテン語で「理解する」を意味する intelligere から来ています。
- 接頭語や接尾語として明確に分解されることは少ないですが、以下が関連語です。
- “intelli-” は “intellect(知性)” にも見られ、知能や理解に関連する要素を含みます。
- 接尾語 “-ent” は形容詞を作る際によく使われる形です。
- “intelli-” は “intellect(知性)” にも見られ、知能や理解に関連する要素を含みます。
- 思考力・理解力が高い
- 論理的・分析的に物事を考えられる
- 物事に対して適切な判断を下す能力がある
- intelligent design
- 日本語: 「賢明なデザイン」「知的設計」
- 日本語: 「賢明なデザイン」「知的設計」
- highly intelligent
- 日本語: 「非常に賢い」
- 日本語: 「非常に賢い」
- intelligent approach
- 日本語: 「知的なアプローチ」
- 日本語: 「知的なアプローチ」
- an intelligent question
- 日本語: 「賢い(的を射た)質問」
- 日本語: 「賢い(的を射た)質問」
- artificial intelligence (AI)
- 日本語: 「人工知能」
- 日本語: 「人工知能」
- intelligent conversation
- 日本語: 「知的な会話」
- 日本語: 「知的な会話」
- intelligent life (in space)
- 日本語: 「(宇宙などの)知的生命体」
- 日本語: 「(宇宙などの)知的生命体」
- intelligent guess
- 日本語: 「根拠のある推測」「的確な推測」
- 日本語: 「根拠のある推測」「的確な推測」
- intelligent software
- 日本語: 「高度な(知能を備えた)ソフトウェア」
- 日本語: 「高度な(知能を備えた)ソフトウェア」
- design an intelligent plan
- 日本語: 「賢明な計画を立てる」
- 日本語: 「賢明な計画を立てる」
- ラテン語の “intelligere”(理解する, 認識する)に由来します。
- “inter-” (間) + “legere” (選ぶ) から成り立ったとされ、情報を「取捨選択して理解する」という意味合いが元になっています。
- 「smart」や「clever」などと意味は似ていますが、“intelligent” はややフォーマルまたはアカデミックな響きが強いです。
- 会話においてもビジネスや学術シーンでよく使われ、人や行動に対して「理性的・知的」という印象を与える単語です。
- カジュアルでも使えますが、「情報分析力が高い」というニュアンスを伴う場合が多いです。
- 形容詞の用法
- 叙述用法: “He is intelligent.”(彼は賢い)
- 限定用法: “She is an intelligent leader.”(彼女は聡明なリーダーだ)
- 叙述用法: “He is intelligent.”(彼は賢い)
- 可算・不可算の区別
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル / カジュアル
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、少し改まった印象を与えやすいです。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、少し改まった印象を与えやすいです。
- イディオム的用法
- 特に “intelligent” 単独のイディオムは少ないですが、上記のコロケーション(特に “artificial intelligence”)は頻出です。
- “My sister is very intelligent; she taught herself to play the guitar in one week.”
(私の妹はとても賢くて、1週間で独学でギターを弾けるようになりました。) - “That was an intelligent guess! You figured out the puzzle really fast.”
(賢い推測だったね! パズルをあっという間に解けたよ。) - “He always has intelligent insights during our discussions.”
(彼は私たちの話し合いの中で、いつも知的な洞察を示してくれるんだ。) - “Her intelligent approach to project management saved us a lot of time.”
(彼女の知的なプロジェクト管理アプローチのおかげで、私たちは多くの時間を節約できました。) - “We need someone with an intelligent mind to handle complex negotiations.”
(私たちには、複雑な交渉を扱える知的な人材が必要です。) - “Your intelligent suggestions impressed the clients during the meeting.”
(あなたの賢明な提案が、ミーティングでクライアントに好印象を与えました。) - “The research paper provides an intelligent analysis of the current economic situation.”
(その研究論文は、現在の経済状況について賢明な分析を提示している。) - “An intelligent discussion requires a thorough understanding of the background information.”
(知的な議論には、背景情報の徹底的な理解が必要だ。) - “He gave an intelligent critique of the literature presented.”
(彼は提示された文献について知的な批評を行った。) - smart(賢い)
- “intelligent” よりカジュアルで幅広く使われる。
- “intelligent” よりカジュアルで幅広く使われる。
- clever(利口な)
- 問題解決が上手で機転が利くニュアンス。
- 問題解決が上手で機転が利くニュアンス。
- bright(頭の回転が速い)
- 若い人に使われやすい。 “He’s a bright student.” など。
- 若い人に使われやすい。 “He’s a bright student.” など。
- brilliant(卓越している)
- より褒め言葉として強い意味。
- より褒め言葉として強い意味。
- wise(賢明な)
- 経験や判断力が優れている感じ。
- stupid(愚かな)
- foolish(愚かしい)
- ignorant(無知な)
- dull(鈍い)
- “in-tel-LI-gent” のように、第2音節 (“tel”) に強勢があります。
- /ɪnˈtɛl.ɪ.dʒənt/ の “-telligent” の部分が「テリジェント」に近い音になるよう意識してください。
- “-g” と “-j” が混ざって日本人学習者には /dʒ/ の音が曖昧になりやすいです。
- スペルミス:
- 「inteligent」と “l” を一つ落としてしまう、または “g” を抜かしてしまうミスがよくあります。
- 「inteligent」と “l” を一つ落としてしまう、または “g” を抜かしてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は直接はありませんが、発音が似ている “intelligible(理解できる)” とは混同しやすいので注意です。
- 同音異義語は直接はありませんが、発音が似ている “intelligible(理解できる)” とは混同しやすいので注意です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、「知的な」「頭の良い」という形容詞や「intelligence(知能)」との関連語が問われることがあります。文脈から「性質」を表す形容詞なのか「名詞」なのかを判断できるようにしましょう。
- 「in(中に) + tell(話す) + gent(ジェント)」のように、「心の中で情報をよく“話し合う”/よく考えるイメージ」として覚えるのも一つの方法です(実際の語源とは少しずれますが、語呂として役立ちます)。
- 「intelligent」の中に「tell」が含まれていると考えると、「賢い人は物事を上手に“語れる”」と連想すると覚えやすいかもしれません。
- スペルを意識するには、自分で “intelligent” を書いてみて、どこに “l” や “g” が入るかを繰り返し練習するのがおすすめです。
- 「allegedly」は「こうだとされているが、公式には確定していない」というニュアンスを表します。
- 元の形容詞: alleged (例: The alleged criminal)
- 元の動詞: allege (例: They allege that he did it.)
- B2: 語彙がある程度豊富になり、やや専門的な表現やニュースなどで用いられる語も理解できるレベルです。
- allege(動詞): 「~だと主張する」
- -ed(形容詞を作る接尾語): 「~された・~とされる」
- -ly(副詞を作る接尾語): 「~に、~な方法で」
- allege (v.): 「(~だと)主張する・言い立てる」
- alleged (adj.): 「申し立てられた、疑いをかけられた」
- allegation (n.): 「(まだ証拠のない)主張、申し立て」
- allegedly committed a crime
(犯罪を行ったとされている) - allegedly broke the law
(法律を破ったとされている) - allegedly involved in a scandal
(スキャンダルに関与していたとされている) - allegedly used illegal substances
(違法薬物を使用したとされている) - allegedly made offensive remarks
(不快な発言をしたとされている) - allegedly stolen property
(盗品を所持していたとされている) - allegedly manipulated data
(データを操作したとされている) - allegedly engaged in fraud
(詐欺行為に関与したとされている) - allegedly threatened someone
(誰かを脅迫したとされている) - allegedly leaked confidential information
(機密情報を漏えいしたとされている) - “allege”はラテン語の“allegare”(「言い立てる、持ち出す」など)に由来します。そこから「〜と主張する」という意味が発展しました。
- 法的文脈や議会、法廷などで「ある人が、ある事実についてこう主張している」という場面で使われてきました。
- 「確定情報ではない」という点を強調するときによく使われます。
- 主に報道や法的文脈、公式な場でフォーマルな文章表現として使われます。
- ややフォーマルな響きがあるため、ニュース記事や報告書、裁判関連の文書でよく登場します。会話でも使えますが、カジュアルな会話では「supposedly」「apparently」などを使うほうが一般的なことが多いです。
- 副詞として、主に文全体あるいは動詞を修飾し、「伝えられるところによると」「主張によると」という意味を追加します。
- 例: “He allegedly stole the documents.”(彼は書類を盗んだとされている)
- 法的・報道的:事実かどうか確定されていない場合に使う。
- カジュアル:ややかしこまった響きがあるが、日常会話で使用することも可能。
- 「He allegedly did ~」のように、主語の後や、文の最初に置いて「Allegedly, he did ~」のようにして文全体を修飾できます。
“He allegedly saw a UFO last night, but nobody else was around.”
(昨日の夜、彼はUFOを見たと主張しているけど、他に目撃者はいないんだよね。)“Allegedly, this café serves the best coffee in town.”
(このカフェは街で一番おいしいコーヒーを出すらしいよ。)“She allegedly told everyone not to invite me, which is pretty upsetting.”
(彼女はみんなに私を招待しないよう言ったそうで、それはちょっとショックだよ。)“The CEO allegedly made the decision without consulting the board.”
(CEOは取締役会と相談せずにその決定を下したとされている。)“Several employees allegedly witnessed the incident, but no official report was filed.”
(複数の社員がその出来事を目撃したとされているが、公式な報告書は提出されなかった。)“It was allegedly agreed that we would proceed with the merger next quarter.”
(次の四半期に合併を進めることが合意されたとされている。)“The researcher allegedly fabricated the data, but the investigation is still ongoing.”
(その研究者がデータを捏造したとされているが、調査はまだ進行中である。)“Allegedly, this therapy could improve cognitive function, although further studies are required.”
(この療法は認知機能を改善するとされているが、さらに研究が必要だ。)“The discovery was allegedly made by accident, leading to a new line of studies.”
(その発見はたまたま行われたとされているが、それが新しい研究の流れを生んだ。)reportedly(報道によると)
- ニュースソースや第三者からの報道があるときによく使われる。
- “He reportedly has three houses.”(報道によると、彼は家を3軒持っているらしい。)
- ニュースソースや第三者からの報道があるときによく使われる。
supposedly(たぶん、推定では)
- 「理論上はそうだと考えられている」というややカジュアルな響き。
- “She’s supposedly very skilled.”(彼女はとても有能らしい。)
- 「理論上はそうだと考えられている」というややカジュアルな響き。
apparently(どうやら、見たところ)
- 「見たところ~のようだ」というニュアンス。
- “Apparently, the store was closed today.”(どうやら今日はお店が閉まっていたみたい。)
- 「見たところ~のようだ」というニュアンス。
- certainly(確実に)
- undoubtedly(疑いなく)
- definitely(間違いなく)
- IPA: /əˈlɛdʒɪdli/
- アクセント: “uh-LEDGE-id-lee”(2つめの音節「LEDGE」に主アクセント)
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈlɛdʒɪdli/、アメリカ英語でもほぼ同様に発音します。
- よくある間違い: “allegedly”のつづり。dの数が2つ(al-le-ged-ly) 入っているため、書き間違いに注意。
- スペルミス: “all-eg-edly” と「l」の数や「d」の位置を間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、形容詞“alleged”との使い分けに注意。「alleged」は形容詞、「allegedly」は副詞です。
- 試験対策:
- TOEIC、英検、IELTSなどのリーディングで、ニュース記事や法的文脈を扱う問題に出る場合があります。
- 意味を正しく取り、「確証がない主張」を示していることを理解しましょう。
- TOEIC、英検、IELTSなどのリーディングで、ニュース記事や法的文脈を扱う問題に出る場合があります。
- “allegedly”を覚えるときは「証拠はまだだが、誰かが '主張(allege)' している」というイメージを持つとよいです。
- “alleged”+“ly”=「主張された状態で」という連想で理解できます。
- 口頭で言うときは「アレッジドリー」と、dをしっかり発音するように意識しましょう。
- 「事実ではなく『主張されている』だけ」というニュアンスを常に思い出すと混乱せずに済みます。
Mathematical equations can be solved using various methods.
Mathematical equations can be solved using various methods.
Explanation
数学の方程式はさまざまな方法を使って解くことができます。
mathematical
1. 基本情報と概要
単語: mathematical
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の「mathematical」は「数学の」「数学的な」という意味です。日本語では「数学的な」や「数理上の」と訳されます。「数学に関係する」というニュアンスで、主に専門的な場面や学術的なテキストでよく使われる単語です。
活用形
形容詞のため、特に時制や人称による変化はありませんが、副詞形として “mathematically” があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “mathematical” の詳細な解説です。数学関連の文章や理系の文脈で頻出する重要単語なので、正しいスペルと用法をしっかり押さえておきましょう。
数学の,数学的
(非常に)正確な
The cumulative number of COVID-19 cases continues to rise.
The cumulative number of COVID-19 cases continues to rise.
Explanation
新型コロナウイルスの累積感染者数は増加し続けています。
cumulative
1. 基本情報と概要
英単語: cumulative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): increasing or growing by accumulation or successive additions.
意味(日本語): 「累積的な」「次々と積み重なる」という意味です。
「何かが積み重なってどんどん大きくなる様子を表す形容詞です。たとえば、継続的に追加されるデータや要素を表現するときに使います。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「少し学習が進んだ方、特に学術的な文章やビジネス文書にもよく出てくる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “cumulare” (積み上げる・山積みにする) および “cumulus” (山・雲) に由来し、「積み上げた結果、大きくなる」というニュアンスを持ちます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cumulative” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術環境まで幅広く使われる便利な表現なので、ぜひ実例をまじえて覚えてみてください。
しだいに増加する,累加する,累積的な
There is a shortage of water in the desert.
There is a shortage of water in the desert.
Explanation
砂漠では水が不足しています。
shortage
1. 基本情報と概要
単語: shortage
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a situation in which there is not enough of something that is needed
意味(日本語): 何か必要なものが不足している状態、足りない状態
「shortage」は、「不十分であること」「不足していること」という意味を持つ名詞です。たとえば「水不足」「人手不足」「資金不足」のように、量や数が足りない、という場面で使われます。日常会話からビジネスまで幅広い文脈で用いられます。
活用形: 名詞ですので、基本的には単数形 “shortage”、複数形 “shortages” として扱われます。動詞や形容詞などに変化させることは通常ありませんので、活用はほとんど意識しなくてよいでしょう。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
この形から、「不足している状態」という意味を表すことができます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
その他イディオムや表現
文法上のポイント:
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文 (3つ)
2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
3) 学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shortage” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、ニュース記事など、幅広く使える便利な単語ですので、ぜひご活用ください。
不足,欠乏;〈C〉不足高
The founder of the company started with just a small idea.
The founder of the company started with just a small idea.
Explanation
会社の創業者は小さなアイデアから始めました。
founder
以下では、英単語 founder
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
1) founder (名詞):
2) founder (動詞):
日本語での意味とニュアンス
品詞
他の品詞になった例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞としての founder
2) 動詞としての founder
代表的な構文・表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (名詞: 創設者・設立者)
名詞 “founder” に比べて「creator」は芸術やコンテンツの制作者にも使われやすく、「initiator」は「きっかけを作った人」のニュアンスが強いです。
類義語 (動詞: 失敗する・沈む)
反意語 (名詞の場合)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “founder” の詳細解説です。名詞の「創設者」と動詞の「失敗する・沈む」の両面があるため、文脈によってどちらの意味で使われているかをしっかり判断すると、正確に理解・運用できるようになります。
創設者,設立者
The magnetic field of the Earth helps birds navigate during migration.
The magnetic field of the Earth helps birds navigate during migration.
Explanation
地球の磁場は鳥の渡りの際にナビゲーションを助けます。
magnetic
以下では「magnetic」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: magnetic
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形・関連語:
上記の通り、形容詞 “magnetic” が名詞形 “magnetism” “magnet” 等に派生します。
CEFRレベル: B2 中上級
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話の例文
5-2. ビジネスシーンの例文
5-3. 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「magnetic」の詳細な解説です。物理に関する専門的な場面から、日常会話で「人を惹きつける魅力」を表現する際まで、幅広い文脈で応用してみてください。
磁石の;磁気の(による,を帯びた)
人を引き付ける,魅力のある
The matrix is a mathematical concept used in linear algebra.
The matrix is a mathematical concept used in linear algebra.
Explanation
行列は線形代数で使用される数学的な概念です。
matrix
(複数形 matrices, ~・es)(発生・成長の)母体 / 鋳型・模型;(レコードの)原盤;(活字の)母型,字母 / (金属・化石・宝石などの含んだ)母岩・《古》子宮・基盤; (細胞)細胞間質; (地学)基質; (印)字母; 紙型; 鋳型; (鉱)母岩; (数)行列; (コンピュータ)マトリックス (入力導線と出力導線の回路網); (言)母型文 (matrix sentence)
1. 基本情報と概要
単語: matrix
品詞: 名詞 (可算名詞)
「matrix」は、数学やコンピューター関連だけではなく、「物事を生み出す背景・環境」を指すときにも使われることがあります。より専門的には数学で「行列」、材料工学などで「母材」といった使い方もします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「matrix」の直接的な反意語はあまり定着していませんが、文脈的には「無秩序」(chaos, disorder) などが対立概念になると言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「matrix」の詳細な解説です。数学的な概念から比喩的な表現まで幅広く使われるので、文脈や分野をよく確認しながら使いこなしましょう。
(複数形 matrices, ~・es)(発生・成長の)母体
鋳型・模型;(レコードの)原盤;(活字の)母型,字母
(金属・化石・宝石などの含んだ)母岩・《古》子宮・基盤; (細胞)細胞間質; (地学)基質; (印)字母; 紙型; 鋳型; (鉱)母岩; (数)行列; (コンピュータ)マトリックス (入力導線と出力導線の回路網); (言)母型文 (matrix sentence)
I need to apply for a visa to visit Japan.
I need to apply for a visa to visit Japan.
Explanation
日本を訪れるためにビザを申請する必要があります。
visa
以下では、名詞 “visa” (ビザ) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: visa
品詞: 名詞 (名詞としての「ビザ」、日本語では「査証」と訳されることが多いです)
CEFRレベル: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
活用形
英語で “visa” は名詞なので、数の概念としての複数形 “visas” があります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “visa” は、明確に「接頭語 + 語幹 + 接尾語」に分解できるほど複雑な構成ではありませんが、ラテン語の “charta visa” (“検印された文書” の意) を起源とするといわれています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ提示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “visa” (ビザ) の詳細な解説となります。海外に行く際に必要不可欠な単語なので、ぜひしっかりと押さえてください。
(旅券の)査証,ビザ,入国出国許可
I got a premium for subscribing to the magazine.
I got a premium for subscribing to the magazine.
Explanation
その雑誌の購読予約をして景品をもらった。
premium
以下では、英単語「premium(名詞)」を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: premium
品詞: 名詞 (他に形容詞用法も存在しますが、ここでは名詞にフォーカスします)
英語での意味
日本語での意味
「premium」は、保険契約時に支払う“保険料”のことを指したり、品質が高い商品に対する“割増代金”を表したりするときによく使われます。少しフォーマルな響きがあるので、ビジネスシーンや契約関連でよく登場します。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「premium」の詳細な解説です。保険料や高付加価値サービスの料金など、ビジネスシーンで頻繁に登場する単語なので、しっかり覚えておきましょう。
She is an intelligent woman.
She is an intelligent woman.
Explanation
彼女は理且力のある女性です。
intelligent
1. 基本情報と概要
単語: intelligent
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
• Having or showing a high degree of mental ability, understanding, and/or insight.
日本語での意味:
• 「聡明な」「知能が高い」「理解力のある」「賢い」といった意味です。 たとえば、「その人は頭が切れて、物事を深く考えられる」というニュアンスを含みます。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも「知的」「頭が良い」というときに使われます。
活用形: 形容詞なので比較級・最上級があります。
他の品詞形:
たとえば「He answered intelligently.(彼は賢明に答えた)」のように使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下は自然なシチュエーション別の例文です。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは “intelligent” と反対の意味を表しますが、文脈によってニュアンスが異なるので注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
• アメリカ英語: /ɪnˈtɛl.ɪ.dʒənt/
• イギリス英語: /ɪnˈtel.ɪ.dʒənt/
アクセントの位置:
発音のコツ・注意点:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「intelligent」の詳細な解説です。フォーマルなシーンからカジュアルな会話、ビジネスや学術場面まで幅広く使える便利な形容詞なので、ぜひ活用してみてください。
理且力のある,そう明な,知能の高い
He allegedly stole the car, according to the police report.
He allegedly stole the car, according to the police report.
Explanation
警察の報告によれば、彼は車を盗んだとされています。
allegedly
1. 基本情報と概要
単語: allegedly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: “according to what has been alleged,” “supposedly,” “based on claims but not yet proven”
日本語での意味: 「申し立てによると」「伝えられるところによると」「~だそうだ」などの意味です。まだ確証はないけれど、誰かが「そうだ」と主張している・報道されている内容を表すときに使われます。ニュースや法的文脈でよく見られます。
活用形: 副詞なので、形そのものが変化する(時制によって変わる)ことはありません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“allegedly”は、動詞「allege」から派生した形容詞「alleged」に「-ly」がついてできた副詞です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスや使用上の注意:
フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
文法上のポイント:
5. 実例と例文
① 日常会話での例(3つ)
② ビジネスでの例(3つ)
③ 学術的・専門的文脈での例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは事実として確信していることを示すため、「allegedly」のような「曖昧」さはありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「allegedly」の詳細な解説です。確証のない情報を伝えるときの便利な単語なので、ニュース記事や報告書などでよく見かけるはずです。正しい用法を身につけると、英語表現の幅が広がります。
申し立てによれば,伝えられるところでは
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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