ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 英語の意味: “to occur at the same time; to match or correspond exactly”
- 日本語の意味: 「同時に起こる」「一致する」「合致する」
- 原形: coincide
- 三人称単数現在形: coincides
- 現在分詞/動名詞: coinciding
- 過去形/過去分詞形: coincided
- 名詞形: coincidence(偶然の一致・同時発生)
- 形容詞形: coincident(同時に起こる、一致する)
- 形容詞形: coincidental(偶然の一致による)
- B2(中上級)
- 「中上級」レベルの学習者にとっては少し難しく感じられる場合がありますが、学術的・ビジネス的な文章でもよく見かける重要な単語です。
- co-(「共に」「一緒に」という意味をもつ接頭語)
- incide(ラテン語 “incidere” から「起こる」「切り落とす」「偶然に落ちかかる」などの意味につながる)
- 二つ以上の事柄が同じ時期または時間に発生する
- 姿や内容、意見などが完全に一致する、合致する
- coincide with …(~と同時に起こる)
- perfectly coincide(完全に一致する)
- happen to coincide(たまたま同時に起こる)
- announcements coincide(発表が同時に行われる)
- coincide in time(時間が重なる)
- coincide exactly(ぴったり合致する)
- neatly coincide(うまく合致する)
- coincide with a holiday(祝日と重なる)
- coincide with a major event(大きなイベントと同時期になる)
- coincide with my beliefs(自分の信念と一致する)
- ラテン語の coincidere に由来し、
- co-(一緒に) + incidere(落ちる、起こる)
- 「同じ場所・同じ時に落ちあう」→「同時に起こる、合致する」という意味へ発展。
- co-(一緒に) + incidere(落ちる、起こる)
- フォーマル度合い: ややフォーマル寄りですが、カジュアルな文脈でも使用可能。
- 使用シーン:
- ビジネスやアカデミックな論文/記事での「時期が重なる」「一致する」という表現
- 日常会話でも「2つの予定が重なる」といった場面
- ビジネスやアカデミックな論文/記事での「時期が重なる」「一致する」という表現
- 使い方としては「coincide with ...」の形が非常に多いです。
- 自動詞 (intransitive verb): “coincide”は目的語を直接とりません。必ず “coincide with + 名詞” の形で使うのが一般的です。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術文章で頻繁に見られますが、会話でも無理なく使われます。
- 構文例:
- A coincides with B.(AとBが同時に起こる/一致する)
- The timing of the festival coincides with the public holiday.(そのお祭りのタイミングは祝日と重なっている)
- A coincides with B.(AとBが同時に起こる/一致する)
- “Our vacations coincide this year, so let’s plan a trip together!”
- 今年は休暇が重なるから、一緒に旅行を計画しよう!
- 今年は休暇が重なるから、一緒に旅行を計画しよう!
- “It’s rare for our schedules to coincide on a weekend.”
- 週末に予定が同時に合うなんて珍しいね。
- 週末に予定が同時に合うなんて珍しいね。
- “My birthday coincides with Mother’s Day this year.”
- 今年は私の誕生日が母の日と重なるんだ。
- “The launch date coincides with our annual conference, which is perfect timing.”
- 製品の発売日が当社の年次会議と重なるので、絶好のタイミングです。
- 製品の発売日が当社の年次会議と重なるので、絶好のタイミングです。
- “Our planned budget review coincides with the quarterly meeting.”
- 予算審査の日程が四半期会議と同時期に行われます。
- 予算審査の日程が四半期会議と同時期に行われます。
- “I am concerned that the product release may coincide with a competitor’s launch.”
- 競合他社の製品発売と同時期になるかもしれないのが気になります。
- “The study’s findings coincide with previous research on climate patterns.”
- この研究結果は、これまでの気候パターンの研究と一致している。
- この研究結果は、これまでの気候パターンの研究と一致している。
- “Historical records indicate that the migration period coincided with a significant climate shift.”
- 歴史的記録によると、その移住期は大きな気候変動と時期的に重なっていた。
- 歴史的記録によると、その移住期は大きな気候変動と時期的に重なっていた。
- “Several political upheavals coincided with a period of economic recession.”
- いくつもの政治的変動が、経済不況の時期と重なって起こった。
- concur(同時に起こる、意見が一致する)
- 例: The two events concurred last week.(二つのイベントが先週同時に起こった)
- 「時期的に重なる」以外に「意見が一致する」という文脈でも使う。
- 例: The two events concurred last week.(二つのイベントが先週同時に起こった)
- overlap(部分的に重なる)
- 例: Our work schedules overlap on Wednesdays.(私たちの勤務スケジュールは水曜日に重なっている)
- 「完全に」ではなく一部重なっているイメージ。
- 例: Our work schedules overlap on Wednesdays.(私たちの勤務スケジュールは水曜日に重なっている)
- match(合う、一致する)
- 例: Their opinions match on most key issues.(主要な問題の多くで彼らの意見は一致している)
- 物理的な一致にも比喩的な一致にも使えるが、同時発生の意味は薄まる。
- 例: Their opinions match on most key issues.(主要な問題の多くで彼らの意見は一致している)
- correspond(対応する、一致する)
- 例: The data correspond with last year’s results.(そのデータは昨年の結果と対応している)
- 一致や対応というニュアンスが強い。
- 例: The data correspond with last year’s results.(そのデータは昨年の結果と対応している)
- differ(異なる)
- conflict(衝突する、(予定が)かち合う=重ならないで問題を起こす)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /koʊɪnˈsaɪd/
- イギリス英語: /kəʊɪnˈsaɪd/
- アメリカ英語: /koʊɪnˈsaɪd/
- アクセント: in*side*(後ろから2番目の音節 “-cide” に強勢)
- よくある発音ミス: “co-in-side”と区切って読むのではなく、スムーズに “koʊ-ɪn-ˈsaɪd” のようにつなげて発音します。
- スペルミス:
- 誤: “concide”, “coincid”, “coincidee” など
- 正: “coincide”
- 誤: “concide”, “coincid”, “coincidee” など
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “coincidence” (名詞形)との区別を意識。
- 意味の誤解: “coincide” は「偶然に同じ結果になる」よりも「意図・必然性に関わらず同時や同じ状態になる」ニュアンス。
- 試験対策: TOEICや英検(準1級以上)などで、語彙問題・読解問題の中で「一致/同時に起こる」の選択肢として出やすい単語です。
- 覚え方のコツ:
- 「co-(一緒に)+ in-(中に)+ cide(落ちる)」→「同じ場所/タイミングに落ちる(起こる)」とイメージする。
- 「シンクロする」「時間や意見がピタッと合う」と意識しながら覚えると使いやすいです。
- 「co-(一緒に)+ in-(中に)+ cide(落ちる)」→「同じ場所/タイミングに落ちる(起こる)」とイメージする。
- 発音のヒント:
- “co” と “in” の間に小さなつなぎの音(ɪ)があるイメージで、直前の“n”もクリアに発音。
- “co” と “in” の間に小さなつなぎの音(ɪ)があるイメージで、直前の“n”もクリアに発音。
- 勉強テクニック:
- 類義語「concur」「overlap」とセットで覚えると、比較して使い分けができるようになります。
- 活用形(名詞形):
ration
(単数形),rations
(複数形) - 他の品詞になった時の例:
- 動詞形: to ration (~を配給制限する、一定量ずつ配分する)
- 例: “We need to ration our water supply during the drought.”
- 動詞形: to ration (~を配給制限する、一定量ずつ配分する)
- 語幹 (root): “ration”
- ラテン語の
ratio
(計算、理由、割合)から派生したと考えられていますが、直接的には「割り当てる、分配する」という意味に特化して使われています。
- ラテン語の
- 多くの場合、前後に特別な接頭語・接尾語はつきませんが、動詞化する場合はそのまま
to ration
となります。 - rationing (n.): 配給制限、配給制
- to ration (v.): ~を制限して割り当てる
- rational (adj.): 合理的な(「ratio」をルーツとする別の派生語)
- “food ration” → 食料配給量
- “daily ration” → 1日分の割り当て
- “water ration” → 水の配給・割り当て量
- “basic rations” → 基本の配給物資
- “to issue rations” → 配給物資を支給する
- “emergency ration” → 緊急用配給(非常食)
- “national ration system” → 国の配給制度
- “strict rationing” → 厳しい配給制限
- “shortage of rations” → 配給不足
- “to receive one’s ration” → 自分の配給分を受け取る
- 「ration」はラテン語の “ratio” に由来し、もともとは「計算」「割り当て」を意味していました。そこから「特定の基準や割合に基づいて配る」というニュアンスが生まれ、最終的に「(特定の基準で決められた)配給量」という意味に定着しました。
- 「ration」はややフォーマル寄りですが、軍隊や災害時の文脈などでは日常的に使われます。
- 口語では「少しずつ配る」「割り引いて使う」というニュアンスを強調したいときにも
ration
を使います。 - 物資が不足している・厳しく管理すべき場面で使われるため、やや緊張感や制限がある状況を想起させる単語でもあります。
- 可算名詞: 「複数形 (rations)」で使うと、「複数の配給物」や「複数人分の割り当て」を指します。
- 構文: “(someone) receives a ration of …” / “(someone) is given a ration of …” のように受け取る対象を主語に置く構文がよく見られます。
- 動詞形 “to ration”:
- 他動詞 (transitive verb) として使われる:
- 例: “We rationed the supplies to ensure they would last.”
- 他動詞 (transitive verb) として使われる:
- “I’m trying to ration my snacks so I don’t run out before the weekend.”
(週末までにお菓子がなくならないよう、少しずつ食べるようにしているの。) - “During the camping trip, we only had one bottle of water, so we had to ration it carefully.”
(キャンプ中、私たちには水が一本しかなかったので、慎重に配分しなければならなかった。) - “My parents used to give us a daily ration of candy when we were kids.”
(子どもの頃、両親は毎日決まった量のお菓子をくれた。) - “The company decided to ration office supplies to reduce overall costs.”
(会社は全体的なコストを削減するため、事務用品を制限して配布することを決めた。) - “Please note that the budget for travel expenses is rationed, so plan your trips accordingly.”
(出張費の予算は限られているので、それを念頭に置いて出張計画を立ててください。) - “We’re implementing a strict ration on printing paper to promote sustainability.”
(私たちは持続可能性を促進するために、印刷用紙の使用制限を厳しくしています。) - “Historically, wartime rations played a crucial role in maintaining civilian morale.”
(歴史的に見て、戦時中の配給は市民の士気を維持する上で極めて重要な役割を果たしてきた。) - “The study examines how rationing policies affect nutritional intake in low-income communities.”
(その研究は、配給政策が低所得コミュニティの栄養摂取にどのような影響を与えるかを調査している。) - “In certain ecological studies, food ration experiments are conducted to analyze animal behavior.”
(ある生態学の研究では、動物の行動を分析するために食料割り当ての実験が行われる。) - “allowance” (許容量、手当)
- 「決まった額・量」という点では似ていますが、「ration」は不足時・制限があるときに使われるニュアンスが強いです。
- 「決まった額・量」という点では似ていますが、「ration」は不足時・制限があるときに使われるニュアンスが強いです。
- “portion” (部分、1人分の量)
- 食事の一人前など、単に「部分」という意味。必ずしも制限や配給を示すわけではありません。
- 食事の一人前など、単に「部分」という意味。必ずしも制限や配給を示すわけではありません。
- “allocation” (割り当て)
- 比較的フォーマルな用語。予算や資源を振り分けるイメージ。
- 比較的フォーマルな用語。予算や資源を振り分けるイメージ。
- “surplus” (余剰)
- 実際に直訳の反対語ではありませんが、「配給制限が必要なほど不足している状態」と対比するときは「余剰がある状態」を示す単語として挙げられます。
- 実際に直訳の反対語ではありませんが、「配給制限が必要なほど不足している状態」と対比するときは「余剰がある状態」を示す単語として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈræʃ.ən/(米) /ˈræʃ.ən/(英)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって [ˈræʃn̩](「シュン」と続けるイメージ)と音が連結することもあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって [ˈræʃn̩](「シュン」と続けるイメージ)と音が連結することもあります。
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “ra” にアクセントが来ます。
- よくある間違い:
- “ratio” /ˈreɪ.ʃi.oʊ/ (レイシオ) とスペリングや発音を混同しがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ration” と “rational” は似ているため混乱が生じやすい。 “rational” は「合理的な」の意味で、最後に “-al” がつきます。
- 同音異義語と混同: “rash” (発疹、性急な) や “ration” は発音が似ているわけではありませんが、語頭が似ているため聞き間違いには要注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章の中で「配給制限が行われる」シナリオを描写する問題で登場することもあります。文脈から「限られた量を割り当てる」という意味を推測できるようにしておきましょう。
- 「レイション(Ration)」= 「レーション(米軍の携帯食)」 として軍隊の携行食(ミリタリー用語)をイメージするとわかりやすいかもしれません。
- “ratio” (比率) と同語源 という点を覚えておくと、「配分する」という理解が深まり、スペリングも間違えにくくなります。
- 物が「限られた割合」で分配されるときに使われる、というイメージを頭に置いておきましょう。
- 英語: takeover
- 日本語: (企業などの)買収、乗っ取り、支配権獲得 など
- 名詞(countable [可算名詞])
- 動詞形は「take over」(句動詞) ですが、名詞で一語になった形が「takeover」です。
- 「takeover」は名詞のため、形としては複数形「takeovers」として使われる場合もあります。
- 動詞: take over (動詞句)
- 例: “He plans to take over the project.”
- 例: “He plans to take over the project.”
- 派生形容詞: 直接的な形容詞形はありませんが、文脈により “takeover” を説明する際は “takeover deal” のように形容詞的用法として連結して使われることがあります。
- B2(中上級): 新聞記事やビジネスの場面、経済関連のニュースなど抽象的・専門的な内容へ踏み込み始めるレベルです。
- take + over
動詞「take(取る)」と副詞・前置詞「over(上に、覆って、支配して、越えて)」が結びついて、「支配を取る」といったニュアンスを持つ句動詞から派生した名詞です。 - takeover bid: 買収提案
- hostile takeover: 敵対的買収
- friendly takeover: 友好的買収
- hostile takeover → 敵対的買収
- friendly takeover → 友好的買収
- corporate takeover → 企業買収
- takeover approach → 買収アプローチ
- takeover attempt → 買収の試み
- takeover bid → 買収提案
- prepare for a takeover → 買収に備える
- resist a takeover → 買収に抵抗する
- forced takeover → 強制的買収
- potential takeover target → 買収対象候補
- ビジネス文書や新聞・ニュースなどでは正式に「買収」という意味合いが強く使われます。
- 口語でも「Someone’s trying to stage a takeover.(誰かが乗っ取りを画策している)」のように使われますが、ややフォーマルよりです。会話でカジュアルに言うときは “He’s trying to take over the company.” のように動詞句で表現されることのほうが多いでしょう。
- 「乗っ取り」や「支配の奪取」のようにやや強い意味合いを含むため、ビジネスでは時にネガティブな印象を与えることもあります。
- 可算名詞(複数形: takeovers)
- 文中では “a takeover,” “the takeover,” “takeovers” として使われます。
- “launch a takeover” → 買収を開始する
- “fight off a takeover” → 買収を阻止する
- “be subject to a takeover” → 買収の対象となる
- 「takeover」は比較的ビジネスや報道などフォーマルな文脈でよく使用されます。
- 非常にカジュアルな会話では「take over (動詞句)」のほうがよく耳にします。
- “I heard there’s going to be a big takeover in our neighborhood’s bakery.”
→ 近所のパン屋で大きな買収があるらしいよ。 - “A sudden leadership takeover in the club surprised everyone.”
→ クラブで突然リーダーが入れ替わったのはみんなを驚かせた。 - “Some people see marriage as a romantic union, while others joke it’s a total takeover of one’s freedom.”
→ 結婚はロマンチックな結びつきだと見る人がいる一方で、自由を完全に奪うものだと冗談を言う人もいる。 - “Our board of directors is evaluating the takeover bid from a rival company.”
→ 取締役会はライバル企業からの買収提案を検討しています。 - “After the takeover, the new management changed the company’s strategy drastically.”
→ 買収後、新経営陣は会社の戦略を大幅に変えました。 - “We need a solid plan to defend against a potential hostile takeover.”
→ 敵対的買収の可能性に備えて、しっかりした対策が必要です。 - “The study analyses the economic impact of cross-border takeovers in emerging markets.”
→ この研究は新興市場における国境を越えた企業買収の経済的影響を分析しています。 - “Several theories address the motivations behind takeover strategies.”
→ いくつかの理論が買収戦略の背景にある動機に言及しています。 - “Academics often debate whether takeovers truly increase shareholder value.”
→ 学術の分野では、買収が本当に株主価値を高めるのかどうか、しばしば議論されています。 - acquisition (買収)
- 主に「企業買収」の意味で使われ、フォーマルなビジネス用語です。
- 主に「企業買収」の意味で使われ、フォーマルなビジネス用語です。
- buyout (買い取り、買収)
- 部分的または完全買収のニュアンスで、よりカジュアルに使われることもあります。
- 部分的または完全買収のニュアンスで、よりカジュアルに使われることもあります。
- merger (合併)
- 二つ以上の企業や組織が一つになること。対等合併のイメージが強いです。
- 二つ以上の企業や組織が一つになること。対等合併のイメージが強いです。
- takeover bid (買収提案)
- 同じ文脈で使われますが、特に買収の提案そのものを指すフレーズです。
- divestment / sell-off (資産売却)
- 企業が所有資産や事業を売却する、手放すこと。買収の逆の動きになります。
- アメリカ英語: /ˈteɪkˌoʊvər/
- イギリス英語: /ˈteɪkˌəʊvə/
- “take” の “teɪk” 部分にアクセントが強めに置かれ、次の “oʊ” (米) / “əʊ” (英) は少し短く発音します。最後の “-ver” は弱めになります。
- “take” の母音を曖昧にしてしまい “tekover” のように発音してしまう場合があります。
- “o” の部分を強く伸ばしすぎて “take-oh-ver” のように区切ってしまう場合なども注意が必要です。
- スペルミス:
- “take over” と「名詞の一語表記 “takeover”」を混同しない
- “takeover” の “over” を “ova” や “overr” と書き間違えないように注意
- “take over” と「名詞の一語表記 “takeover”」を混同しない
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語として直接競合する単語はありませんが、“take over” の句動詞を「引き継ぐ」という一般的な場面で使うのか、「買収」というビジネス用語として使うのかを区別できるようにしましょう。
- 同音異義語として直接競合する単語はありませんが、“take over” の句動詞を「引き継ぐ」という一般的な場面で使うのか、「買収」というビジネス用語として使うのかを区別できるようにしましょう。
- 試験対策での頻出:
- ビジネスや経済のトピックが出題されやすいTOEICや英検準1級・1級などで登場しやすい単語です。
- 新聞記事や時事ニュースを題材にしたリーディング問題でもよく見かけます。
- ビジネスや経済のトピックが出題されやすいTOEICや英検準1級・1級などで登場しやすい単語です。
- “take over” は「取って・上に持って行く」と考えると、誰か/何かが上に立ってコントロールを奪うイメージがわきやすいです。
- ビジネスニュースや経済誌を読むときによく出てくる語なので、ニュース見出しで見つけたら「企業買収のことだな」とイメージする習慣をつけると覚えやすいでしょう。
- スペリングは “take + over” と頭の中で分けて覚えてから、名詞で一語になっていることを意識すると混乱を減らせます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 「depreciation」は基本的に不可算名詞として扱われますので、形そのものが変化することはありません。
他の品詞:
- 動詞形: 「depreciate」(価値が下がる/価値を下げる)
- 形容詞形: 「depreciable」(減価償却可能な)
- 動詞形: 「depreciate」(価値が下がる/価値を下げる)
CEFRレベル: B2(中上級)
会計や経済など、特定の専門領域でよく使われる語です。一般的な日常会話ではあまり登場しないかもしれませんが、読解やニュースを理解する際には重要になる単語です。- de-: 下に、または「減少」や「否定」のニュアンスを含む接頭語
- preci: ラテン語の“pretium”(価格、価値)に由来する語根
- -ation: 名詞を作る接尾語
- depreciate (v.): 価値が下がる/価値を下げる
- depreciable (adj.): 減価償却可能な
- asset depreciation
(資産の減価償却) - depreciation expense
(減価償却費) - annual depreciation
(年次減価償却) - accelerated depreciation
(加速減価償却) - depreciation rate
(減価償却率) - depreciation method
(減価償却方法) - book depreciation
(帳簿上の減価償却) - straight-line depreciation
(定額法による減価償却) - declining balance depreciation
(定率法による減価償却) - depreciation schedule
(減価償却スケジュール) - 主にビジネスや会計の文脈で使用されます。
- 価値を減らすプロセス全般を指すため、否定的なイメージを伴う場合もありますが、会計上は通常の手続きとして扱われます。
- ビジネス文書や金融関連の場面ではフォーマルに使われますが、日常会話ではあまり登場しません。
- 名詞(不可算名詞)として扱われることが多い
例: “Depreciation is a normal accounting procedure.” - 組織・会社などの所有物や資産に対して「depreciation」はしばしば用いられ、目的語として別の名詞(資産や機械など)が来ることはありません。他動詞としては「depreciate (v.)」を使い、「The car depreciates quickly.(その車はすぐ価値が下がる)」のようになります。
- フォーマルな会計・経済書類や議論の中で使われ、カジュアルな日常会話ではあまり登場しない単語です。
“I’ve noticed a significant depreciation in the value of my old phone since last year.”
(去年から古い携帯の価値がかなり下がっているのに気づいたよ。)“Cars often face rapid depreciation as soon as you drive them off the lot.”
(車は買ってすぐに価値が急に下がることが多いね。)“My friend was worried about the depreciation on his gaming console’s resale value.”
(友人は持っているゲーム機の中古販売価格がどんどん下がっていることを気にしていたよ。)“We need to factor in depreciation when we calculate our total expenses.”
(総経費を計算する際には減価償却を考慮する必要があります。)“The finance department is reviewing the company’s asset depreciation schedule.”
(経理部は会社の資産の減価償却スケジュールを見直しています。)“A high depreciation rate can significantly impact a company’s profit margins.”
(高い減価償却率は、企業の利益率に大きな影響を与え得ます。)“The study examines the effects of depreciation on small businesses' investment strategies.”
(この研究は、小規模企業の投資戦略に与える減価償却の影響を調査しています。)“This paper suggests a new methodology for accelerated depreciation to stimulate capital acquisition.”
(本論文は、資本獲得を促進するための加速減価償却の新たな手法を提案しています。)“Macro-economic policies often consider currency depreciation alongside capital goods depreciation.”
(マクロ経済政策では、資本財の減価償却と併せて通貨の価値下落(通貨安)を考慮することがあります。)- “amortization” (償却)
- 一部の文脈で似ていますが、「amortization」は無形資産(特許権、ソフトウェアなど)の償却にしばしば使われます。
- 一部の文脈で似ていますが、「amortization」は無形資産(特許権、ソフトウェアなど)の償却にしばしば使われます。
- “devaluation” ((通貨などの)価値の切り下げ)
- 通貨や株式などの価値が下がる場合に使われ、会計処理としての概念ではなく、より市場要因による下落を指すことが多いです。
- “appreciation” (価値の上昇)
資産や物の価値が上がっていく場合はこちらを使います。 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /dɪˌpriːʃiˈeɪʃən/
- イギリス英語: /dɪˌpriːsiˈeɪʃən/
- アメリカ英語: /dɪˌpriːʃiˈeɪʃən/
発音のポイント
- “de-pre-ci-a-tion”と区切ったとき、「pri」の部分を “プリ”とするか “プリー”とするかで英米の発音の違いがやや表れます。
- アクセントは “-a-” のところ(後ろから2つ目くらい)に強く置いて「シエイション」の部分をはっきり発音します。
- “de-pre-ci-a-tion”と区切ったとき、「pri」の部分を “プリ”とするか “プリー”とするかで英米の発音の違いがやや表れます。
よくある間違い
- “dep-ra” とか “dep-er” のように、母音を不明瞭にしてしまうケースがあるので注意。
- スペルミス
- “depreciation”を“deprecitation”などと書き間違えないように注意しましょう。
- “depreciation”を“deprecitation”などと書き間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- “appreciation”(感謝、価値の上昇)とは対義の概念ですが、見た目や発音が似ているため混同しやすいです。
- “appreciation”(感謝、価値の上昇)とは対義の概念ですが、見た目や発音が似ているため混同しやすいです。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス文脈・金融文脈の読解問題で出題される可能性があります。定義をしっかり押さえておくと読解に役立ちます。
- “de-”は「下がる/下方向」を連想
“depreciate”も“depression”も「down」のイメージがあると覚えやすいです。 - “preci”は“price(価値)”由来
価値を指す“price”に関連があるとイメージしておくと、資産の価値が下がる概念だとつなげやすくなります。 - 会計用語は耳慣れないと難しいですが、「物や資産の価値が時間とともに下がる」イメージを一枚の写真のように思い浮かべると理解しやすいでしょう。
- 英語: “autonomy” generally means the right or condition of self-government, or the independence to make one’s own decisions.
- 日本語: 「autonomy」は、自己統治・自主性・自律性などを意味します。自分自身で判断し行動する力や、外部から干渉されずに独立している状態を表します。
こういった文脈では、「何か(政府や組織から)独立して自分で決められること」を強調する言葉として使われます。個人のレベルでも「自ら判断して行動できる力」というニュアンスでよく登場します。 - B2(中上級): 大学の講義や専門書などでもよく出てくる語彙であり、社会学や政治学の文脈でも頻出するため、中上級レベルの学習者にとって重要な単語です。
- auto-: 「自己、自分」を表す接頭語(ギリシャ語由来 “autos” = 自分自身)
- -nomy: 「法、管理、支配」を表す語根(ギリシャ語 “nomos” = 法や習慣)
- autonomous (adj.): 自治の、自律した
- autonomously (adv.): 自治的に、自律的に
- autonomize (v.): 自治化する、自主化する(あまり一般的ではありませんが、学術文献などで見られることがあります)
- “political autonomy” (政治的自律)
- “personal autonomy” (個人の自律)
- “seek autonomy” (自律を求める)
- “grant autonomy” (自律権を与える・認める)
- “a high degree of autonomy” (高い自律性)
- “autonomy in decision-making” (意思決定における自律)
- “cultural autonomy” (文化的自律)
- “respect for autonomy” (自律の尊重)
- “local autonomy” (地方自治)
- “maintain autonomy” (自律を維持する)
- 独立性や自主性を強調する言葉で、特に組織や国家の文脈で「干渉されずに自分たちで決定できること」を表す正式な響きがあります。
- 個人の自己決定権を示す場面でも用いられ、政治・社会・心理など幅広い分野で使われます。
- どちらかと言えばフォーマルな印象が強く、学術的・公的な文脈でよく見られます。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われますが、「複数形で使うケース」はまれです(“autonomies” という形はほとんど見かけません)。
- 使用シーン: 公的・学術的文脈が多いですが、ビジネスシーンでも「従業員に与えられる権限や裁量」という意味で用いられます。
- 構文例:
- “[Subject] + has autonomy in [area].”
- “The government granted autonomy to [region/group].”
- “[Subject] + has autonomy in [area].”
“I really appreciate having some autonomy in how I schedule my day.”
- (一日のスケジュールを自分で決められるのは本当にありがたいよ。)
“My parents have given me a lot of autonomy since I turned 18.”
- (18歳になってから、両親はかなりの自由を与えてくれているんだ。)
“She values autonomy more than anything else in her life.”
- (彼女は人生の中で、どんなことよりも自分の自由や自律を大切にしているよ。)
“Our manager encourages autonomy among the team members to foster creativity.”
- (私たちのマネージャーは、チームの創造性を高めるために自律性を奨励しています。)
“With greater autonomy, employees can make quicker decisions on the spot.”
- (より大きな裁量を与えることで、従業員はその場で素早く意思決定ができます。)
“He requested more autonomy in handling client negotiations.”
- (彼は顧客との交渉を進めるにあたって、より多くの自由裁量を求めました。)
“The study examines the impact of autonomy on students’ academic performance.”
- (この研究は、学生の学業成績に対する自律性の影響を調べています。)
“Local autonomy has been a core principle in decentralization reforms worldwide.”
- (地方自治は、世界各地で進められている分権改革における中心的な原則となっています。)
“Philosophers have long debated the limits and responsibilities tied to human autonomy.”
- (哲学者たちは、人間の自律に伴う限界や責任について長い間議論してきました。)
- independence (独立)
- 「外部からの支配や援助に頼らない状態」により重点がある。政治的・個人的など幅広い文脈で使用。
- 「外部からの支配や援助に頼らない状態」により重点がある。政治的・個人的など幅広い文脈で使用。
- self-governance (自己統治)
- 「自分自身で法律や規則を定めること」を強調。ややフォーマルかつ政治的・組織的文脈で用いられる。
- 「自分自身で法律や規則を定めること」を強調。ややフォーマルかつ政治的・組織的文脈で用いられる。
- self-reliance (自立)
- 「誰かに頼らず、自分でやっていけること」を示すため、より日常的なニュアンスが強い。
- 「誰かに頼らず、自分でやっていけること」を示すため、より日常的なニュアンスが強い。
- freedom (自由)
- より広義で抽象的。ただし、人や物事に縛られない状態を幅広く指す。
- dependency (依存)
- subordination (従属)
- IPA表記:
- イギリス英語: /ɔːˈtɒn.ə.mi/
- アメリカ英語: /ɔˈtɑː.nə.mi/ または /ɑːˈtɑː.nə.mi/
- イギリス英語: /ɔːˈtɒn.ə.mi/
- アクセント: 第二音節 “-ton-” (to-NO) の部分に強勢があります(au-TON-o-my)。
- よくある発音の間違い: “auto” 部分を「オート」と強く発音してしまいがちですが、実際は「おーと(ɔː / ɔ)」に近い音で、アクセントがそこには来ません。
- スペルミスで “autonamy” と書いてしまうことがあるので注意。正しくは “autonomy” です。
- “automatic” や “automobile” などの “auto-” と字面が似ていますが、それぞれ意味は大きく異なります。
- ビジネスや政治分野の文脈でよく出題されるキーワードであり、TOEICや英検などでも文章内で見かける機会があります。
- 語源で覚えるのがおすすめです。「auto (自己) + nomy (法) ⇒ 自己の法 ⇒ 自律」という流れで理解すると記憶に残りやすくなります。
- “automobile” の “auto” が「自分で動く車」という意味合いであるように、「auto-」は「自己」という感覚を持つと、派生する多くの単語の意味を推察しやすくなります。
- 自分で“rule (支配)”や“law (法)”を作るイメージで「autonomy」と捉えれば、絵や図で連想しながら覚えることができます。
- 現在形: refinance / refinances
- 現在分詞: refinancing
- 過去形・過去分詞: refinanced
- 日常的には、主に住宅ローンや車のローン、学生ローンなどを「借り換える」際に使われます。金融やビジネスの文脈でよく登場する語です。
- Refinancing (名詞/動名詞): 「借り換え」という名詞の意味、あるいは動名詞として「借り換えをすること」を指します。
- 金融やビジネスの内容を扱う場合に出てくるやや専門的な単語です。英語で多少複雑な文脈を扱えるレベルの語彙といえます。
- 接頭語:re- 「再び」「もう一度」という意味を持ちます。
- 語幹:finance 「資金を供給する」「お金を用意する」を意味します。
- refinancing (n.): 借り換え(行為としての名詞、または動名詞)
- financing (n.): 資金調達、融資の行為
- finance (n. / v.): (n.) 財務、資金、(v.) 資金を調達する
- refinance a mortgage → モーゲージ(住宅ローン)を借り換える
- refinance a car loan → 車のローンを借り換える
- refinance student loans → 学生ローンを借り換える
- refinance debt → 債務(借金)を借り換える
- refinance at a lower interest rate → より低金利で借り換える
- apply to refinance → 借り換えの申請をする
- refinance under favorable terms → 有利な条件でローンを組み直す
- consider refinancing options → 借り換えの選択肢を検討する
- home refinance application → 住宅ローン借り換えの申請
- attempt to refinance high-interest loans → 高金利のローンを借り換えようとする
- re-: ラテン語由来の「再び」
- finance: 中期フランス語「financer」(資金を提供する) から来ており、さらにラテン語の「finis」(終わり、決着)に由来するとされます。
- 主にビジネスや金融関係、ローン関係で使うフォーマルな表現です。
- 口語表現としては「借り換える」という意味で使われますが、家族や友人間の会話でも住宅ローンなどの具体的な文脈で耳にするくらいで、日常会話で頻繁に使うほどカジュアルな単語ではありません。
- 動詞としては他動詞 (transitive)で使われます。
例: “They decided to refinance their mortgage.” → 「彼らは住宅ローンを借り換えることに決めた」 - 目的語に「ローン・借金・債務」など具体的な金融対象がきます。
- refinance + 目的語: “refinance a loan/mortgage/debt”
- refinance with + 金融機関: “refinance with a different bank”
- refinance to + 金利や条件: “refinance to a lower rate/better terms”
“We’re thinking about refinancing our mortgage for a lower interest rate.”
(私たちは金利を下げるために住宅ローンを借り換えようかと考えているの。)“I refinanced my student loans and now my payments are much more manageable.”
(学生ローンを借り換えたら、返済がずいぶん楽になったよ。)“Have you ever tried to refinance your car loan to save on monthly bills?”
(車のローンを借り換えて、月々の支払いを減らそうとしたことある?)“Our company seeks to refinance its existing debt to improve cash flow.”
(当社はキャッシュフローの改善のため、既存の負債を借り換えることを検討しています。)“Before we refinance, we need to consult with the financial advisor.”
(借り換えを行う前に、財務アドバイザーと相談しなければなりません。)“Management decided to refinance certain liabilities to lower the interest burden.”
(経営陣は一部の負債を借り換え、利息負担を軽減することを決定しました。)“In periods of lower interest rates, many firms choose to refinance to optimize their capital structure.”
(低金利期には、多くの企業が資本構成を最適化するために借り換えを選択します。)“Economic studies suggest that homeowners often refinance when potential savings exceed the transaction costs.”
(経済学の研究によると、取引コストを超える節約効果が見込まれる場合に、住宅所有者はしばしばローンを借り換えるということが示唆されています。)“Banks frequently offer promotional deals to encourage borrowers to refinance.”
(銀行は借り換えを促進するために、しばしばプロモーションを行います。)- restructure (リストラクチャーする):負債や事業の構成を組み直す
- “refinance”が主に貸借にフォーカスするのに対し、“restructure”は融資条件も含めた更なる大規模な再編を示す場合が多いです。
- “refinance”が主に貸借にフォーカスするのに対し、“restructure”は融資条件も含めた更なる大規模な再編を示す場合が多いです。
- renegotiate (再交渉する):ローンや契約を再度交渉して条件を変更する
- “refinance”よりも広義に、契約全般の条件を見直すニュアンスがあります。
- “refinance”よりも広義に、契約全般の条件を見直すニュアンスがあります。
- consolidate (debt consolidation) (統合する/債務を一本化する):複数の借金を一つのローンにまとめること
- 似た状況で使われますが、“refinance”は借り換えである一方、“consolidate”は複数の負債の一本化に焦点を当てます。
- はっきりとした直訳の反意語はありませんが、例として “initial financing” (初回資金調達) や “pay off” (完済する) が対照的な概念といえます。
- “pay off” (ローンを完済する): もはや借金がなくなる状態なので、新たに組み直す“refinance”とは正反対のアクションと言えます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌriːˈfaɪ.næns/ または /riːˈfaɪ.nəns/
- イギリス英語: /ˌriːˈfaɪ.næns/
- アメリカ英語: /ˌriːˈfaɪ.næns/ または /riːˈfaɪ.nəns/
- アクセントは“re-FI-nance”と、第2音節“fi”に強勢が置かれて発音されることが多いです。
- よくある間違いとして、/riˈfin.æns/ など強勢の位置が異なる場合があります。英米では大きくなまりは変わりませんが、「re」の後に少し間を置くイメージで /ˌriːˈfaɪ/ と発音すると自然です。
- スペリング
- “refinance” の中間の “i” と “a” の位置を入れ替えて “refanance” と書いてしまうミスなどに注意。
- “refinance” の中間の “i” と “a” の位置を入れ替えて “refanance” と書いてしまうミスなどに注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、“finance” と “finances” (財務状況) の区別は注意。
- 同音異義語は特にありませんが、“finance” と “finances” (財務状況) の区別は注意。
- TOEICや資格試験
- 金融・ビジネスセクションのリーディングやリスニングで登場する可能性があります。ローンやビジネス戦略を説明する文脈で頻出します。
- “re” = “もう一度” + “finance”= “お金のやり取り” → 「もう一度お金の面倒を見る」「また別の条件でローンを組み直す」と理解するとイメージしやすいです。
- ストーリーで覚える: 住宅ローンを高金利で組んでいたが、金利が下がったときに
refinance
することで毎月の支払いが減った、という場面を思い浮かべると記憶しやすいでしょう。 - 音で覚える: “ri-FAI-nance” と“再びのお金(re) + finance”と分けて考えると、一つのまとまったイメージができます。
-
Thus, the law Kushiki-ryo was made up of the above mentioned Articles, which covered not only rules and regulations on official documents and laws and ordinances that underpinned the management of then government, but also service regulations for government officials in charge of the said rules and regulations, as well as judicial procedures.
- 活用形: 形容詞のため、活用はありません。文脈に応じて (be) pursuant to ~ のように用いられます。
- 他の品詞への変形例:
- pursue (動詞) - 「追求する」「追いかける」
- pursuit (名詞) - 「追求」「追跡」「仕事や趣味などの目的のある活動」
- pursue (動詞) - 「追求する」「追いかける」
- 語幹 “pursu(e)”: 「追いかける」「追求する」の意。
- 接尾語 “-ant”: 形容詞を作る接尾語として使われることが多い。
- 全体 “pursuant”: 「追求する状態にある」→ 「(法や規定を)遵守している」という意味につながる。
- to pursue (動詞) - 「追求する」
- pursuit (名詞) - 「追求」「追跡」「探求」
- pursuant to the law
(法に基づいて) - pursuant to the regulations
(規定に従って) - pursuant to the agreement
(契約に基づいて) - pursuant to the contract
(契約に従って) - pursuant to the rules
(規則に基づいて) - pursuant to the directive
(指令に従って) - pursuant to the instructions
(指示に従って) - pursuant to the court order
(裁判所命令に従って) - pursuant to the merger
(合併に基づいて) - pursuant to the existing policy
(既存の方針に従って) - 語源: “pursuant” は古フランス語の “poursuivant”(追いかける、従う)に由来し、「追求する」「あとを追って起こる」というイメージが元になっています。
- 歴史的使用: 法律文書や公式文書において、伝統的に「〜に基づいて行う」という表現として使われてきました。
- ニュアンス: 非常にフォーマルで法律文書やビジネス文書で使われることが多く、口語ではほとんど用いません。書き言葉的で、かしこまった雰囲気を与えます。
- 形容詞ではありますが、実際の用法としては “(be) pursuant to 〜” の形で「〜に従った形で」「〜に従って」という意味で使われることがほとんどです。
- 大半が文書/契約上の表現で用いられ、フォーマルな業務連絡や公式声明、法律文書で登場します。
- “All terms are set forth pursuant to the agreement.”
(すべての条件は契約に基づいて定められています。) - “Pursuant to your request, I will send you the files.”
(あなたのリクエストに基づいて、ファイルを送ります。) - “We finished the project pursuant to the plan.”
(計画に従ってプロジェクトを完了しました。) - “Pursuant to my schedule, I have an appointment at 3 pm.”
(スケジュールに沿って、午後3時にアポイントがあります。) - “Pursuant to the contract, payment is due by the end of this month.”
(契約に基づき、支払い期限は今月末です。) - “All employees must act pursuant to the new company policy.”
(すべての従業員は新しい社内規定に従って行動しなければなりません。) - “These rules are established pursuant to the management’s directive.”
(これらの規則は経営陣の指示に基づいて定められています。) - “Pursuant to Section 4 of the Act, no person shall engage in such activities without a license.”
(本法の第4条に基づき、誰も免許なしにそのような活動を行ってはなりません。) - “The research was conducted pursuant to the ethical guidelines set by the committee.”
(この研究は委員会の定めた倫理指針に従って行われました。) - “The merger was completed pursuant to the conditions outlined in the agreement.”
(合併は契約書に記載された条件に基づいて完了しました。) - in accordance with
(〜に従って、〜に基づいて) - 新聞や公的文書で多用される。 - in compliance with
(〜を順守して) - 法律や規定を守る意味合いが強い。 - under
(〜の下で) - もう少しカジュアルにも使える表現。 - consistent with
(〜と一致して) - 「一致する」という意味合いが強い。 - contrary to
(〜に反して) - 法律や規則に「反する」場面で使われる。 - IPA(米国英語): /pərˈsuː.ənt/
- IPA(英国英語): /pəˈsjuː.ənt/ (第二音節の “su” が “sju” のように発音される)
- アクセント: “pur-SU-ant” のように第2音節に強勢がきます。
- よくある間違い: “pursUant” のつづりを “persuant” や “pursant” と誤る学習者が多いので注意してください。
- スペリングミス: “persuant” など、u の位置を間違える例が多い。
- 紛らわしい単語: “pursue” (動詞: 追求する) や “pursuit” (名詞: 追求) と字面が似ている。派生元ではありますが、意味や文法が異なるので気をつけましょう。
- 試験対策: 法律やビジネス関連の文書問題が出るTOEICや英検1級レベル、さらには大学入試での長文読解などでも出題される可能性があります。慣れていないと戸惑いやすい表現なので、ビジネスや法律関連の英語を学習する方は特に押さえておくとよいでしょう。
- “pursue” と関係がある → 「追いかける」→「従っている」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- “pursuant to” という一塊の表現と覚えてしまうと自然に使えるようになります。
- スペリングのコツ: “pur-SU-ant” と、真ん中に “su” があることを意識するとよいでしょう。
- (動詞) to arouse curiosity or interest; to fascinate. / to form and carry out secret plans.
- (名詞) a secret scheme or plot; mysterious or complicated dealings.
- (動詞) 「興味・好奇心をそそる」「魅了する」、または「陰謀を企てる」という意味です。「話の内容が相手の好奇心を刺激する」といった前向きなニュアンスもあれば、「こっそりと策略を企てる/陰謀に加担する」といった少しネガティブなニュアンスでも使われます。
- (名詞) 「陰謀」「策略」「ミステリアスで複雑なやりとり」という意味を持ち、ややドラマチックな響きのある単語です。
- 動詞形: intrigue - intrigues - intrigued - intriguing
- 例: I intrigue him. / She intrigues me. / They were intrigued by the proposal. / An intriguing book.
- 名詞形: intrigue (複数形: intrigues)
- 形容詞: intriguing (興味をそそる、魅力的な)
- 副詞: intriguingly (興味をそそるように)
- 語源的にはフランス語の“intriguer”から来ており、さらにイタリア語やラテン語(intricare「絡ませる、混乱させる」)にさかのぼります。
- 「in-」という形から「中へ」「巻き込む」というイメージが働き、「trigue」の部分が「複雑にする」「絡ませる」というニュアンスを持っている、と抽象的に説明されることがあります。
- political intrigue(政治的陰謀)
- royal intrigue(王室内の陰謀)
- full of intrigue(陰謀や神秘に満ちている)
- an intriguing idea(興味をそそるアイデア)
- intrigue the audience(観客の興味を引く)
- a sense of intrigue(ミステリアスな感じ)
- behind-the-scenes intrigue(舞台裏での駆け引き)
- plot and intrigue(筋書きと陰謀)
- be intrigued by the mystery(その謎に興味をそそられる)
- literary intrigue(文学における駆け引き・策略)
- 語源: ラテン語 intricare(“in” + “tricae(=困惑, 紛糾)”)がフランス語を経て英語に取り入れられました。もともとは「もつれさせる、混乱させる」というニュアンスが背景にあります。
- 歴史的に: 宮廷や政治の場面など、秘密の策略や陰謀を表す言葉として使われてきました。
- 使用時の注意点:
- 「人の興味を引く」というポジティブ・中立的な意味の他、陰謀を企むネガティブなシーンでも用いられるため、文脈から意味を把握することが重要です。
- 日常会話では「興味をそそる」「好奇心をかき立てる」意味が比較的多めですが、小説や政治的文脈では「陰謀」「策略」を示唆することが多くなります。
- 「人の興味を引く」というポジティブ・中立的な意味の他、陰謀を企むネガティブなシーンでも用いられるため、文脈から意味を把握することが重要です。
- カジュアルかフォーマルか:
- 「興味を引く」の意味で使うときは日常会話でも使いやすいですが、「陰謀」という意味合いではややフォーマル・文語寄りです。
- “intrigue + 目的語” 「(人)の興味を引く」
例: The story intrigues me. - “be intrigued by/with + 目的語” 「~によって興味をそそられる」
例: I was intrigued by her unusual proposal. - 名詞としての使用
例: The novel is full of intrigue. - “the plot thickens” → 驚きの展開や陰謀が深まる暗示(「intrigue」が絡むシーンで比喩的によく使われます)。
- “intrigue with” → 秘密を共有する、一緒になって陰謀を企てる(ややフォーマル、古風)。
- 名詞の“intrigue”は可算名詞として「具体的な陰謀」を指すこともあれば、不可算的に「陰謀や策略という概念」を指す場合もあります。
- “That mystery novel really intrigues me; I can’t put it down!”
(あのミステリー小説には本当に興味をそそられて、読みやめられないよ!) - “I’m intrigued by your travel stories. Tell me more!”
(あなたの旅行話、とても面白そうで気になるわ。もっと聞かせて!) - “It intrigues me how some people can solve puzzles so quickly.”
(一部の人がいかに速くパズルを解くのか、とても興味をそそられるよ。) - “Our investors were intrigued by the new marketing strategy.”
(投資家たちは新しいマーケティング戦略に興味を示しました。) - “The CEOs met behind closed doors, fueling rumors of a corporate intrigue.”
(CEOたちは密室で会合し、それが企業内陰謀の噂に拍車をかけました。) - “His presentation intrigued the board members and secured further funding.”
(彼のプレゼンテーションは役員たちの興味を引き、さらなる資金を確保しました。) - “Researchers are intrigued by the potential applications of this new technology.”
(研究者たちはこの新技術の潜在的応用に興味をそそられています。) - “Historical documents reveal the intricate intrigues among royal families.”
(歴史的な文書は王族間における複雑な陰謀を明らかにしています。) - “Her thesis explores the political intrigues that shaped the nation’s development.”
(彼女の論文は国家の発展を左右した政治的陰謀を掘り下げています。) - fascinate(魅了する)
- 「intrigue」に比べて、陰謀的ニュアンスはなく、純粋に「強く惹きつける」イメージ。
- 「intrigue」に比べて、陰謀的ニュアンスはなく、純粋に「強く惹きつける」イメージ。
- captivate(心をとらえる)
- こちらもポジティブで「心を奪う」ようなニュアンス。
- こちらもポジティブで「心を奪う」ようなニュアンス。
- charm(魅了する)
- 「愛嬌で惹きつける」という感じで、陰謀の要素はない。
- bore(退屈させる)
- 「興味をそそる」の真逆。
- 「興味をそそる」の真逆。
- disinterest(興味を失わせる)
- 「誘引する」ニュアンスの反対。
- IPA: /ɪnˈtriːɡ/
- 強勢(アクセント)は「in-TRIGUE」の第二音節 “tri” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈtriːɡ/ が一般的です。
- よくある発音の間違いとして、“intrigue” の末尾 “-gue” を /ɡjuː/ と誤って発音してしまう場合がありますが、実際は /ɡ/ で終わるイメージです。
- スペル: “intrigue” の最後が “-ue” なので忘れがちです。 “-gue” で終わる他の単語(rogue, vagueなど)と混同しないよう確認しましょう。
- 同音異義語ではありませんが、「integrate」といった似たつづりの単語と混同しないように気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検などで「興味を引く・魅了する」という文脈、あるいは「陰謀」という文脈で出題される可能性があります。前後の文脈から正しく解釈することが重要です。
- “intrigue” は「in(中に)+trick(計略)」のようなイメージを持つと、内部にひそむ策略や興味深さを思い起こしやすいかもしれません(正確な分解とは少し異なりますが、覚え方としては有効)。
- 「手品(トリック)っぽいものが内側で起こっていて、人を引きつけるイメージ」をセットで思い出すと記憶しやすいです。
- スペルは「in」+「tri」+「gue」くらいに分けて練習すると綴りを覚えやすいでしょう。
- 名詞 “metrics” (複数形) → 「指標」「測定値」
例: “We gathered marketing metrics” (マーケティング指標を収集した) - B2(中上級): 難しすぎず、かつアカデミックや専門的な文脈で比較的よく登場する単語です。
- 語源の語幹: “metr-” (ギリシャ語 “metron” = 「測るもの、計量」)
- 接尾語: “-ic” (形容詞を作る語尾で、「〜に関する」「〜のような」)
- “meter” (名詞): (米)「メートル」、(英)「メーター(長さ)」や「計測機器」
- “metric system”: メートル法
- “metronome” (名詞): 音楽のテンポを測る器具 (語源が同じ “metron”)
- metric system → メートル法
- metric units → メートル法の単位
- metric ton → メートルトン (約1000kg)
- metric measurement → メートル法による測定
- performance metrics → パフォーマンス指標
- key metrics → 主要指標
- metric conversion → メートル法への換算
- metric data → 測定データ
- metric analysis → 測定分析
- metric space (数学用語) → 距離空間 (数学的概念)
ニュアンス:
- 物理学や数学、データ分析などで、正確・客観的に「測定」するイメージを持っています。
- 会話で “metric or imperial?” と聞けば「メートル法かヤード・ポンド法か?」というカジュアルなやりとりになることもあります。
- 物理学や数学、データ分析などで、正確・客観的に「測定」するイメージを持っています。
フォーマル/カジュアル:
- 技術文書やアカデミックな場面ではフォーマルに使われることが多いです。
- 日常会話では「メートル法」という話題に限られがちですが、ビジネスシーンでは「指標・測定値」という意味で使われます。
- 技術文書やアカデミックな場面ではフォーマルに使われることが多いです。
- “(be) converted to metric” → 「メートル法に変換される」
- “(measure) in metric” → 「メートル法で測定する」
- “metric-based approach” → 「測定指標に基づいたアプローチ」
- フォーマル:
- 科学的・技術的文書 (“We report all results in metric units.”)
- ビジネスやデータ分析 (“We need the performance metrics.”)
- 科学的・技術的文書 (“We report all results in metric units.”)
- カジュアル:
- 「メートル法」を話題にする軽い会話 (“Do you use metric or imperial?”)
- 形容詞としてのみ使う場合が典型的。(名詞 “metrics” は「指標」の意味)
- 不可算・可算については名詞形 “metrics” で考慮(「指標」は通常複数形で可算扱い)。
- “I prefer to use metric units, like meters and kilograms.”
(メートル法の単位、例えばメートルやキログラムを使う方が好きだな。) - “Is that measurement in metric or imperial?”
(その測定はメートル法? それともヤード・ポンド法?) - “Converting miles to kilometers is easy once you learn the metric system.”
(メートル法を覚えれば、マイルをキロメートルに変換するのは簡単だよ。) - “We need to identify the key metrics for our customer satisfaction survey.”
(顧客満足度調査の主要指標を特定する必要があります。) - “Let’s report our sales data using metric measurements for clarity.”
(わかりやすさのために、売上データをメートル法による測定値で報告しましょう。) - “Our performance metrics are improving quarter by quarter.”
(我々の業績指標は四半期ごとに改善しています。) - “The experiment results are given in metric units for standardization.”
(実験結果は標準化のためメートル法の単位で示されています。) - “In mathematics, a metric space defines distance functions on sets.”
(数学において、距離空間は集合上の距離関数を定義します。) - “We employ a metric-based analysis to evaluate the efficiency of the algorithm.”
(アルゴリズムの効率性を評価するために、測定指標に基づいた分析を用います。) - “quantitative” (定量的な)
- 実際に測定・数値化しているというニュアンスで似ているが、主眼は「数値面」であり、メートル法とは限らない。
- 実際に測定・数値化しているというニュアンスで似ているが、主眼は「数値面」であり、メートル法とは限らない。
- “measurable” (測ることができる)
- 測定可能という意味では似ているが、具体的にメートル法などを示すわけではない。
- 測定可能という意味では似ているが、具体的にメートル法などを示すわけではない。
- “measured” (測定した、慎重な)
- 形容詞として落ち着いた・慎重なという意味が加わることがあり、少しニュアンスが異なる。
- “imperial” (ヤード・ポンド法の)
- 度量衡としては「メートル法」に対する「ヤード・ポンド法」を指す場合に反意語として使われる。
- ただし “imperial” には別の文脈もあり、常に “metric” の反対語としてのみ使うわけではない点に注意。
- 度量衡としては「メートル法」に対する「ヤード・ポンド法」を指す場合に反意語として使われる。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɛtrɪk/
- アクセント (stress): 最初の “me” にアクセント(ME-tric)
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも基本的に同じ発音です。
- よくある間違い: “me-trick” のように “tri” を強くする発音になりがちですが、正しくは “ME-tric” です。
- スペリングミス: “metrick” や “metrict” のように余分な文字を挿入してしまうことがあります。
- “matrix” との混同: 文字が似ているため「行列 (matrix)」と混同しないように注意が必要です。
- “metre” (英) / “meter” (米) との混同: 同じ語源の単語だが、品詞や意味が異なる(単位そのものや計測機器の場合は “meter”、“metre”)。
- 資格試験での例: TOEIC や英検などでも、グラフや数値関連のトピックで “metric” が出題される場合があります。
- 語源 “metron” (測る) を覚える: 音楽の「メトロノーム (metronome)」と共通イメージで、「測る」ことに関係していると認識すると覚えやすいです。
- “M” for “Measure”: “metric” の頭文字 “M” は “measure” の “M” と同じで、「測る(measure)」と関連づけられます。
- 実際に変換してみる: 日常生活でメートル法とヤード・ポンド法を行き来していると「metric」の感覚をつかみやすくなります。
- 現在形: reinvest
- 過去形: reinvested
- 過去分詞形: reinvested
- 現在分詞形: reinvesting
- 接頭語: 「re-」
- 「再び」という意味を持つ接頭語で、何かを「もう一度」「再度」行うことを示します。
- 語幹: 「invest」
- 「投資する」の意味を持ちます。
- reinvestment (名詞): 再投資
- invest (動詞): 投資する
- investor (名詞): 投資家
- reinvest profits(利益を再投資する)
- reinvest dividends(配当金を再投資する)
- reinvest earnings(収益を再投資する)
- reinvest capital(資本を再投資する)
- reinvest in the market(市場に再投資する)
- decide to reinvest(再投資を決定する)
- plan to reinvest(再投資を計画する)
- reinvest surplus funds(余剰資金を再投資する)
- opportunity to reinvest(再投資の機会)
- reinvest for growth(成長のために再投資する)
- 語源: ラテン語の「investire(衣服を着せる)」から派生した「invest」に、接頭語の「re-」を付与した形です。「再び投資する」という文字通りの意味になります。
- 歴史的使用: 金融やビジネスが発展するにつれ、多くの投資家が得た利益をさらに増やすために再投資を行うようになり、その行為を指す言葉として定着しました。
- ニュアンス:
- どちらかといえばビジネス・金融・経済の領域で使われるフォーマルな用語。
- 会話でも投資話が出た際には自然に使えますが、一般的なくだけた会話よりはややビジネス寄りの響きがあります。
- どちらかといえばビジネス・金融・経済の領域で使われるフォーマルな用語。
- 他動詞(transitive verb)として使用される場合が多いです。
例)reinvest + 目的語(利益や資金) - 「reinvest in ~」という前置詞句を伴って「~に再投資する」という構文で用いられるのが一般的です。
- 例)“They decided to reinvest in new technologies.”
- 例)“They decided to reinvest in new technologies.”
- reinvest something in something: 「(何か)を~に再投資する」
- “I earned some extra money, so I decided to reinvest part of it in a small business.”
(ちょっとした副収入があったので、その一部を小さなビジネスに再投資することにしました。) - “My father always says it's wise to reinvest your profits instead of spending them.”
(父は、利益を使ってしまうより再投資するほうが賢いと言っています。) - “She plans to reinvest any money she makes in her hobby to make it bigger.”
(彼女は、趣味で得たお金をさらに大きくするために再投資するつもりです。) - “The company will reinvest its quarterly profits in research and development.”
(その企業は四半期利益を研究開発に再投資する予定です。) - “We encourage our employees to reinvest their bonuses in the employee stock purchase plan.”
(私たちは従業員に、ボーナスを社員株式購入プランに再投資するよう勧めています。) - “After a successful round of funding, they decided to reinvest in expanding overseas.”
(資金調達が成功した後、彼らは海外展開に再投資することを決めました。) - “Investors often reinvest dividends to leverage the power of compound interest.”
(投資家は複利効果を活用するために配当金を再投資することが多いです。) - “To boost innovation, governments may reinvest tax revenues in educational programs.”
(イノベーションを促進するために、政府は税収を教育プログラムに再投資する場合があります。) - “Macroeconomic models suggest that households reinvest surplus income to stimulate economic growth.”
(マクロ経済モデルでは、家計は余剰所得を再投資して経済成長を刺激すると示唆されています。) - reinject(再注入する)
- 主に医療・工業などで「再度注入する」という意味。投資の文脈にも「資金を再注入する」として比喩的に使われる場合あり。
- 主に医療・工業などで「再度注入する」という意味。投資の文脈にも「資金を再注入する」として比喩的に使われる場合あり。
- plow back(利益を内部留保して再投資する)
- くだけた表現で、主に利益を再投資するという意味合いが強い。
- くだけた表現で、主に利益を再投資するという意味合いが強い。
- put back in(再度資金を投入する)
- 会話などでカジュアルに「また資金を突っ込む」というようなニュアンスで使われることがある。
- withdraw(引き出す)
- 銀行口座や投資先からお金を引き出す。再投資せずに取り出すイメージ。
- 銀行口座や投資先からお金を引き出す。再投資せずに取り出すイメージ。
- cash out(現金化する)
- 投資対象を売却して、現金に換えること。
- 発音記号(IPA): /ˌriːɪnˈvɛst/
- 強勢は “in” のところにやや置かれる感じで「ree-in-VEST」となります。
- 強勢は “in” のところにやや置かれる感じで「ree-in-VEST」となります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもおおむね同様の発音ですが、アメリカ英語では「ree-in-VEST」のように「in」の部分が少し短めに発音され、イギリス英語ではややはっきり発音されることがあります。
- よくある間違い: 「リインベスト」と母音をはっきり入れすぎたり、「レインベスト」と誤って発音しがち。
- スペルミス: “reinvest”のスペルを “reinverst” などと誤りやすい。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“reinterest” (再び興味を持たせる)など近い表記の単語とは混同しないように注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス英語の文書で「配当再投資」や「利益再投資」の文脈が出てくることがあるため、金融関連の単語として覚えておくと役立ちます。
- 接頭語“re-”=“再び”+“invest”=“投資する”という単純な組み合わせなので、接頭語の意味を明確にしておくと覚えやすいです。
- 「もう一度投資する」という日本語イメージをそのまま頭に焼き付けると、スペルもイメージしやすくなります。
- お金を“また置く”イメージで「re-in-vest」=再びベスト(最善)な場所に置く、と連想すると覚えやすいという学習者もいます。
Our schedules coincide, so we can meet up for lunch.
Our schedules coincide, so we can meet up for lunch.
Explanation
私たちのスケジュールが重なるので、昼食を一緒に取ることができます。
coincide
以下では、英単語 coincide
(動詞)を9つの観点から、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: coincide
品詞: 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
意味
「coincide」は、「二つの出来事や状況が時期的または内容的に一致する」「同じタイミングで起こる」「考えや意見がぴったり合う」といったニュアンスで使われる単語です。比較的フォーマルな場面で使われることも多いですが、会話でも使われる表現です。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「coincide」は「共に落ちあう(同時に起こる)」というニュアンスをもった言葉です。
詳細な意味
関連するコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 coincide
の詳細解説です。日常会話でも「予定が重なる」といったシーンで活用できる便利な表現なので、ぜひ使ってみてください。
《Aと》同時に起こる《with A》;(人・性格・意見などが)《Aと》一致する,ぴったり合う《with,in A》
The soldiers were given a daily ration of food.
The soldiers were given a daily ration of food.
Explanation
兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
ration
以下では、「ration」という名詞を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: ration
品詞: 名詞 (一部動詞としても使われますが、今回は名詞として解説します)
意味(英語): a fixed portion or amount of something (typically food or supplies) allocated to a person or group
意味(日本語): (食料や物資の)一定の割り当て量、配給
「ration」は、特に食料や資源が限られている状況(戦時中や災害時など)で、個々人に割り当てられる物資の量を指す単語です。
「戦時中に一人当たり何グラムのパンが配給される」ようなシチュエーションでしばしば使われます。日常会話でも、節約や計画的に使うというニュアンスが入る場合に用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
「ration」は日常で頻繁に出る単語ではありませんが、ニュース記事や映画、歴史的文脈などで見かける機会がそこそこあり、ある程度の英語力があると理解しやすくなる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ration」の詳細な解説です。制限された物資の割り当てを表す名詞として、戦時中や緊急時の文脈でよく見られますが、普段の生活でも「少しずつ使う」「割り当てて使う」という意味合いで用いられますので、覚えておくと便利です。
〈C〉(非常時などの物資の)配給量
《複数形で》食料,糧食(food)
〈C〉(兵士などの)1日分の糧食
The company announced a takeover of its competitor.
The company announced a takeover of its competitor.
Explanation
同社は競合他社の買収を発表した。
takeover
以下では、英単語「takeover」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味の説明
「他の会社を買収することや組織の支配権を獲得すること」を指す言葉です。ビジネスシーンで特に使われますが、一般的に「権力の奪取」や「乗っ取り」のようなニュアンスでも使われます。
「会社が他の会社を買ったり、組織や集団のリーダーシップを変えるような場面」をイメージするとわかりやすいでしょう。
動詞形との関連
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「take over」という句動詞は古くからあり、「取って自分の側に持ってくる」というイメージから、「引き継ぐ」「支配権を取る」という意味が生まれました。この句動詞が名詞化して「takeover」という形になり、特に企業買収の文脈で使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「takeover」の詳細な解説です。ビジネスや経済ニュースで頻出する単語なので、読解や会話でしっかりと押さえておきましょう。
(管理・支配などの)奮取,接収;(特に会社などの)乗っ取り
Depreciation is a common accounting term used to describe the decrease in value of an asset over time.
Depreciation is a common accounting term used to describe the decrease in value of an asset over time.
Explanation
減価償却は、時間の経過に伴う資産の価値の減少を表すために使用される一般的な会計用語です。
depreciation
名詞「depreciation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “depreciation” … the decrease in the value of an asset over time, especially due to wear and tear or changes in market conditions.
日本語の意味: 「減価償却」「価値の下落」といった意味があります。物や資産の価値が時とともに下がっていくことを指します。「資産が古くなって価値が下がる」「会計上、一定の期間ごとに価値の減少分を費用として計上する」というような場面で使われる、ビジネスや会計で頻出の単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「depreciation」は直訳すると「価値を減らすこと」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「depreciation」は、ラテン語の“de-(下に)”+“pretium(価格)”で構成される動詞「depretiāre」に由来し、それが変化して英語の「depreciate」→「depreciation」となりました。歴史的には「価値を下げる」「見くびる」といったニュアンスでも使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(あまり一般的ではありませんが、イメージ用)
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「depreciation」の詳細解説です。会計や経済分野で登場頻度が高いので、ビジネス英語や専門的なテキストを読むときは覚えておくと便利です。
(消耗・年月による価値・価格の)下落,低落
減価見積り[額];減価償却
Despite their young age, the students were given the autonomy to choose their own research topics for the project.
Despite their young age, the students were given the autonomy to choose their own research topics for the project.
Explanation
若い年齢にもかかわらず、学生にはプロジェクトの研究テーマを自分たちで選択する自主権が与えられました。
autonomy
以下では、名詞「autonomy」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので直接的な活用変化はありませんが、形容詞形は “autonomous”、副詞形は “autonomously” などがあります。
意味 (英語 & 日本語)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「自分自身の法や管理(= 自己統治)」という意味合いになっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ギリシャ語の “autos” (自己) と “nomos” (法) に由来し、「自己の法に従うこと」を表す語です。古代ギリシャの都市国家(ポリス)が独立しているかどうかなどの文脈で用いられてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「autonomy」の詳細解説です。個人の自律から国家や地域の自治まで、幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
〈U〉(行動などの)自主性
〈U〉自治,自治権
〈C〉自治体,自治団体
I decided to refinance my mortgage to get a lower interest rate.
I decided to refinance my mortgage to get a lower interest rate.
Explanation
低い金利を得るために、私は住宅ローンを再融資することに決めました。
refinance
1. 基本情報と概要
英単語: refinance
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
To obtain a new loan or credit arrangement to replace or restructure an existing one, usually to get better terms such as a lower interest rate.
意味 (日本語)
既存のローンや借り入れを、新しい借り入れ条件に切り替える(借り換えをする)ことです。通常は金利を下げたり、支払い条件を有利にしたりする目的で行われます。「ローンを再度組み直す」というイメージの単語です。
他の品詞での形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“refinance” は「再び資金を供給する→条件を変えて組み直す」といったニュアンスで、既存のローン・借金を新たに組み直すことを指します。
派生語や類縁語
代表的なコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、財務や資金調達に関連する言葉が、後に「再度の資金調達」を意味する形になりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
用いられる構文・イディオム
フォーマル度合い: ビジネス文書、法律文書、金融機関でのやりとりなどでよく使われます。日常会話でもローンの話題なら自然に登場します。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “refinance” の詳細な解説です。金融やビジネス文脈での出現率が高い単語なので、ローンや投資関連の内容を読み書きするときによく目にするでしょう。
借り換える;再融資する
《ローンを》を借り換える;に再融資する
They acted pursuant to the agreement.
They acted pursuant to the agreement.
Explanation
彼らは合意に従って行動した。
pursuant
以下では、形容詞「pursuant」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pursuant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): in accordance with, or following something (especially a law, rule, or directive)
意味(日本語): 「〜に沿って」「〜に従って」「〜に基づいて」という意味です。特に法律文書や契約書などフォーマルな文脈でよく使われます。「〜にしたがって動く」「〜を根拠にして行う」というニュアンスで、かなりかしこまった印象を与えます。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
法律やビジネス文書で使われることが多く、やや難易度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的使用例
5. 実例と例文
日常会話
(日常会話ではやや不自然ですが、あえて例示します)
ビジネス
学術的/法律的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
すなわち「pursuant」は、主に書き言葉で使われる非常にフォーマルな単語です。特に法律や契約など、公的・正式な文書において何かの根拠や規定に「〜に従って」物事を進める際に使われます。普段の会話で登場するケースは少ないですが、ビジネス文書や法律関連の分野では重要なキーワードなので、ぜひ覚えておきましょう。
準ずる, 従った, 拠った 《to》
追跡する,追う
…に従って,準じて《to》
(pursúant to A : A《法・規則など》に従って, 応じて)
The mysterious letter filled her with intrigue.
The mysterious letter filled her with intrigue.
Explanation
その謎めいた手紙に、彼女は好奇心をそそられた。
intrigue
【名/U】陰謀を企てること / 【名/C】陰謀 / 密通 / 【動/他】〈人〉の好奇心をそそる / 【動/自】〈...に対して》 陰謀を企てる 《against ...》
以下では「intrigue」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: intrigue
品詞: 動詞・名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「誰かの興味を引くとき」に使うことが多いですが、「秘密めいた策略が渦巻く場面」にも使える、ニュアンスの幅が広い単語です。
活用形
※「intrigue」が動名詞(-ing形)として「(人の)興味をそそること」、形容詞的に「intriguing」で「興味をそそる」という使い方もあります。
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「intrigue」は日常会話でも見かけるがやや高度で、抽象的な思考力が必要とされる表現が多いため、中上級レベル(B2)以上の語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「intrigue」の詳細解説です。日常的にも小説やドラマ、ビジネス文脈でも登場しやすい単語なので、興味をそそられながらぜひ覚えてみてください。
〈C〉陰謀,計略
〈C〉密通
〈U〉陰謀を企てること
〈人〉‘の'好奇心(興味)をそそる
(人に対して)陰謀を企てる《+against+名》
The metric system is used in most countries around the world.
The metric system is used in most countries around the world.
Explanation
世界のほとんどの国でメートル法が使用されています。
metric
以下では、形容詞 “metric” を詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: metric
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる場合あり)
意味(英語): relating to or based on the metric system, or relating to measurement
意味(日本語): メートル法に関する、あるいは測定に関する
「metric」は、「メートル法の〜」や「測定における〜」という場面で使われることが多いです。たとえば、「metric system(メートル法)」、「metric units(メートル法の単位)」などの表現で用いられます。また、データ分析などの文脈では「計測基準」、「測定の指標」などを指すこともあります。
活用形
形容詞 “metric” は、形そのものが変化することはありません。
副詞形 “metrically” (めとりっくりー) → 「メートル法/測定において」のような文脈で用いられる副詞表現です。
他の品詞での例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“metric” の語源はギリシャ語の “metron”(測る、計る)です。
歴史的には、度量衡(どりょうこう)の意味合いでフランス革命期に定められたメートル法 (metric system) から派生しており、「測定」にかかわるニュアンスが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
文法上のポイント
5. 実例と例文
1) 日常会話 (カジュアル)
2) ビジネス (オフィスや会議など)
3) 学術・技術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “metric” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてください。
メートル法の
=metrical
It is important to reinvest your profits back into your business for growth.
It is important to reinvest your profits back into your business for growth.
Explanation
成長のために利益を再投資することは重要です。
reinvest
1. 基本情報と概要
単語: reinvest
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): To invest again, or to invest the profits of an initial investment back into the same or a new investment.
意味(日本語): 「再度投資する」「投資利益を再び投資する」という意味です。
「reinvest」は、特にビジネスや金融の文脈で、利益や配当金をそこから得た分野や別の投資先へ再投資したりするときに用いられる表現です。投資に興味がある人や、ビジネスの成長を図る人がよく使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
金融やビジネスに関わる文脈でよく用いられる単語ですが、投資関連の用語ということで、ある程度の語彙力が必要とされるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reinvest」の詳細解説です。投資の世界では「投資利益を再度投資して複利効果を狙う」という考え方がよく知られていますので、金融英語としてぜひ押さえてください。
を再び投資する,再投資する
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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