ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 原形・形容詞: unpaid
(形容詞のため、動詞のような時制による変化はありません) - 動詞「pay」の過去分詞は「paid」ですが、形容詞「unpaid」として用いる場合は「支払われていない」という状態を表します。
- 名詞形に相当するものとしては「payment(支払い)」があります。
- 接頭辞「un-」: 「否定」「反対」を表す接頭辞。
- 語幹「pay」: 「支払う」という動詞。
- 過去分詞形「paid」: 「支払われた」の形。そこに「un-」がつくことで、「支払われていない」という意味になる。
- pay (動詞) : 支払う
- paid (形容詞/過去分詞) : 支払われた
- payment (名詞) : 支払い
- unpaid bill → 未払いの請求書
- unpaid internship → 無給のインターンシップ
- unpaid debt → 未払いの借金
- unpaid leave → 無給休暇
- remain unpaid → (請求などが)未払い状態である
- go unpaid → 支払われずに終わる
- unpaid balance → 未払い残高
- unpaid work → 無償労働
- outstanding (unpaid) invoice → 未払いの(未決済)請求書
- unpaid dues → 未納の会費/料金
- 「un-」は古英語までさかのぼる、「not」を意味する接頭辞。
- 「paid」はラテン語を経由してフランス語から英語に入った「支払う(pay)」の過去分詞・形容詞形。
- 組み合わせることで「支払われていない」という意味を形成しています。
- 「unpaid」は「まだ支払っていない」または「支払われる予定がない」状態を冷静に表すため、強い感情的ニュアンスはあまりありません。
- 口語でもビジネスやフォーマルな書類でもよく使われます。
- 感情的には「お金が支払われておらず問題がある」という含みを与える場合もあるので、文脈に注意するとよいでしょう。
- “There are several unpaid bills on the table.”
- “He took an unpaid internship to gain experience.”
- フォーマル: ビジネスレターや請求書で “unpaid invoice” のように用いる。
- カジュアル: 日常会話でも “I have some unpaid debts” のように使う。やや事務的印象はあるが、口語でも通じる。
- 「unpaid」は形容詞のみで、可算・不可算の区別は不要です。
- ただし「bill, invoice, debt」などの可算名詞にかけて使われることが多いです。
- “I just found an unpaid bill in my mail box.”
(郵便受けに未払いの請求書を見つけたよ。) - “I realized my credit card statement is still unpaid this month.”
(今月のクレジットカードの明細がまだ支払われていないことに気づいた。) - “She mentioned she had some unpaid debts to clear.”
(彼女はいくつか返さなければならない未払いの借金があると言っていた。) - “We need to address the unpaid invoices before the end of the quarter.”
(四半期末までに未払いの請求書を処理する必要があります。) - “Our records show there’s an unpaid balance on your account.”
(弊社の記録によると、お客様のアカウントには未払い残高があります。) - “He took several weeks of unpaid leave due to family obligations.”
(家族の都合で、彼は数週間の無給休暇を取得しました。) - “Researchers often undertake unpaid work to gain experience in the field.”
(研究者は分野の経験を積むために無給の仕事を引き受けることが多い。) - “Unpaid labor in developing regions remains a pressing issue.”
(発展途上地域における無償労働は依然として重大な問題である。) - “The study highlights the socio-economic impact of unpaid internships on students.”
(その研究は学生に与える無給インターンシップの社会経済的影響を強調している。) - outstanding (未払いの,解決されてない)
- “unpaid” よりフォーマルで請求書や課題などの「未処理」も示すときに使われる。
- “unpaid” よりフォーマルで請求書や課題などの「未処理」も示すときに使われる。
- due (支払期限が来た)
- 「締め切りが迫っている」ニュアンス。必ずしも支払われていないわけではないが、支払日が到来しているイメージ。
- 「締め切りが迫っている」ニュアンス。必ずしも支払われていないわけではないが、支払日が到来しているイメージ。
- owing (借りがある)
- “owing” は口語的で、金銭に限定せず「〜に対してまだ返していない」という文脈でも使われる。
- “owing” は口語的で、金銭に限定せず「〜に対してまだ返していない」という文脈でも使われる。
- paid (支払い済みの)
- 「既に支払われている」という真逆の状態。
- 「既に支払われている」という真逆の状態。
- settled (決済済みの)
- 通常、「請求等が決済されている」というビジネスシーンで用いる表現。
- 通常、「請求等が決済されている」というビジネスシーンで用いる表現。
- アメリカ英語: /ˌʌnˈpeɪd/
- イギリス英語: /ˌʌnˈpeɪd/
- 「un-PAID」のように「paid」の部分に強勢が置かれます。
- “paid” の部分を /ˈpaɪd/ と発音してしまうなど、“êɪ”の二重母音を意識できないと英語らしい発音にならないことがあります。
- 「アンペイド」のように発音すると、母音がブレるので注意しましょう。
- スペルミス: 「unpaid」を「unpayd」や「unpaied」と書いてしまう間違いが起きやすい。
- 同音異義語との混同はあまりないですが、動詞形の「pay」や「paid」と混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC, 英検など): ビジネスシーンでの請求書や経理関係の文章に頻出します。「unpaid invoice」「unpaid balance」などのフレーズを見かける可能性が高いので覚えておくと便利です。
- 「un-」=「〜でない」 + 「paid」=「支払われた」 → 「支払われていない」 という組み合わせで理解するとわかりやすいです。
- 「アンペイド」という音の響きから、「支払い」はまだ“ペイド”されていないというイメージを結びつけて覚えましょう。
- 短い単語ですが、手紙・請求書などビジネスでよく出る単語なので、場面(請求書の封筒に“Unpaid”と書かれているイメージなど)とセットで記憶すると定着しやすいです。
- 英語での意味: Something that completes or makes perfect; the amount or number needed to fill or complete something.
- 日本語での意味: 「補完するもの」「完全にするもの」「必要数」「補足」といった意味を持ちます。
- 例えば、「This sauce is a nice complement to the dish.」だと「このソースは料理を補完する(ぴったり合う)ものだよ」というニュアンスになります。
- 「何かを完全な状態にするために付け加えられるものだよ」と覚えると使いやすい単語です。
- 例えば、「This sauce is a nice complement to the dish.」だと「このソースは料理を補完する(ぴったり合う)ものだよ」というニュアンスになります。
- 単数形: complement
- 複数形: complements
- 動詞: to complement (「補完する」「合う」)
- 例: “The red tie complements his suit.”
- 例: “The red tie complements his suit.”
- 理由: 一般的な日常会話よりはやや専門的・抽象的な文脈で使うことが多いため、中上級レベルとして扱われることが多い単語です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): comple(ラテン語の「com–(共に)」+「plēre(満たす)」による)
- 接尾語 (suffix): –ment(名詞化する働き)
- complementary (形容詞): 補完的な
- complementation (名詞): 補完作用/補完関係
- complete (形容詞/動詞): 完全な / 完成させる
- a perfect complement to ~
「~にとって完璧な補完物」
- 例: “This wine is a perfect complement to the steak.”
- 例: “This wine is a perfect complement to the steak.”
- complement one another
「互いを補完し合う」
- 例: “Their strengths complement one another.”
- 例: “Their strengths complement one another.”
- the complement of something
「~の補集合」(数学用語として使われることも多い)
- 例: “The complement of set A is the set of elements not in A.”
- 例: “The complement of set A is the set of elements not in A.”
- complement system
「補体系」(生物学・免疫学で使われる用語)
- 例: “The complement system is part of the immune response.”
- 例: “The complement system is part of the immune response.”
- complement factors
「補体因子」(医学・生化学)
- 例: “Depletion of complement factors can impair immune function.”
- 例: “Depletion of complement factors can impair immune function.”
- complement component
「補体成分」(これも医学用語)
- 例: “Complement components help the body fight infections.”
- 例: “Complement components help the body fight infections.”
- staff complement
「必要人員の総数」「スタッフの充足数」
- 例: “The hotel reached its full staff complement before the tourist season.”
- 例: “The hotel reached its full staff complement before the tourist season.”
- full complement
「必要数/定員のすべて」
- 例: “The ship has a full complement of crew members.”
- 例: “The ship has a full complement of crew members.”
- complement of angles
「余角」(数学で 90 度になる二つの角)
- 例: “In geometry, complement of angles add up to 90 degrees.”
- 例: “In geometry, complement of angles add up to 90 degrees.”
- to serve as a complement
「補完物として機能する」
- 例: “The new software will serve as a complement to our existing system.”
- 語源: ラテン語の complēre(満たす)から発展し、「完全にする/満たす」ニュアンスが基本的なイメージです。
- 歴史的背景: 古くは「補完するもの」や「総数」などの意味で使われてきましたが、現在でも数学や生物学、日常生活などさまざまな分野で広く用いられています。
- ニュアンスと使用上の注意:
- “complement” は「完全にするために必要な存在」「他のものを引き立てる、バランスをとるもの」を示すゆえ、ポジティブな語感があります。
- 口語・文語ともに使われますが、「compliment(賛辞)」とのスペルの違いに要注意です。
- フォーマルな文脈(論文、ビジネス文書)でも使用される重要な単語です。
- “complement” は「完全にするために必要な存在」「他のものを引き立てる、バランスをとるもの」を示すゆえ、ポジティブな語感があります。
- 名詞 (complement) の可算性:
- 通常「可算名詞」として扱われ、必要人員や集合、具体的な「補完物」などを数えることができます。
- 例: “We have all the complements we need.”(すべての必要数をそろえました)
- 通常「可算名詞」として扱われ、必要人員や集合、具体的な「補完物」などを数えることができます。
一般的な構文・イディオム:
- “X is a (perfect) complement to Y.”(X は Y にとって(完璧な)補完物だ)
- “They complement each other.”(彼らはお互いを補完し合う)
- “X is a (perfect) complement to Y.”(X は Y にとって(完璧な)補完物だ)
他動詞/自動詞の使い分け:
- 名詞形ではなく「to complement」という動詞形の場合は他動詞(何かを補完する、合う)。
- 名詞形の場合は、しばしば “a complement to 〜” と前置詞 “to” を伴います。
- 名詞形ではなく「to complement」という動詞形の場合は他動詞(何かを補完する、合う)。
- “This scarf is a lovely complement to your outfit.”
- 「このスカーフ、あなたの服装にぴったり合うね。」
- 「このスカーフ、あなたの服装にぴったり合うね。」
- “I bought some bread as a complement to the soup I made.”
- 「作ったスープに合わせるためにパンを買ってきたよ。」
- 「作ったスープに合わせるためにパンを買ってきたよ。」
- “These pillows are a nice complement to the couch.”
- 「このクッションはソファをいい感じに引き立ててくれるね。」
- “The new marketing strategy serves as a strong complement to our existing campaigns.”
- 「新しいマーケティング戦略は、既存のキャンペーンを強力に補完してくれます。」
- 「新しいマーケティング戦略は、既存のキャンペーンを強力に補完してくれます。」
- “We have a full complement of staff for the upcoming project.”
- 「近日始まるプロジェクトに向けてスタッフが全員揃っています。」
- 「近日始まるプロジェクトに向けてスタッフが全員揃っています。」
- “Data analysis tools can be a perfect complement to our current software solutions.”
- 「データ解析ツールは、私たちの現在のソフトウェアソリューションを最適に補完するでしょう。」
- “In set theory, the complement of a set A is all elements not in A.”
- 「集合論において、集合 A の補集合とは、A に属さないすべての要素を指します。」
- 「集合論において、集合 A の補集合とは、A に属さないすべての要素を指します。」
- “The immune system’s complement mechanism is essential for pathogen defense.”
- 「免疫システムの補体機構は、病原体に対する防御に不可欠です。」
- 「免疫システムの補体機構は、病原体に対する防御に不可欠です。」
- “His research is a complement to the existing body of literature on this subject.”
- 「彼の研究は、この分野の既存の文献を補完するものです。」
- supplement (補うもの)
- 「不足している部分に追加する」というイメージが強い。
- 例: “Vitamin C supplements” はビタミンCを補給するための「サプリメント」。
- 例: “Vitamin C supplements” はビタミンCを補給するための「サプリメント」。
- 「不足している部分に追加する」というイメージが強い。
- addition (追加物)
- 「何かに加えるもの」という直接的なニュアンス。
- 単に数量を増やす意味で使われることが多い。
- 「何かに加えるもの」という直接的なニュアンス。
- enhancement (強化/改善)
- 「性能や価値を高めるためのっ強化」というニュアンス。
- 「性能や価値を高めるためのっ強化」というニュアンス。
- contradiction / distort (反対・ゆがめるもの)
- あまり直接的な反意語はありませんが、「complement」とは逆に「完全さを損なうもの」「台無しにするもの」にあたる表現として “contradiction” や “distortion” などが考えられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語(BrE): /ˈkɒmplɪmənt/
- アメリカ英語(AmE): /ˈkɑːmplɪmənt/
- イギリス英語(BrE): /ˈkɒmplɪmənt/
- アクセント: 第1音節 “com-” に強勢があります。
- 発音のポイント:
- “com-” を「カム」や「コム」に近い感覚で発音し、“ple” の部分をはっきり「プル」と発音しましょう。
- “compliment” (ほめ言葉)の IPA は /ˈkɒmplɪment/ (BrE), /ˈkɑːmplɪment/ (AmE) と非常に似ていますが、意味が全く違うので文脈に注意が必要です。
- “com-” を「カム」や「コム」に近い感覚で発音し、“ple” の部分をはっきり「プル」と発音しましょう。
- “compliment” と綴り/意味を混同する
- compliment(誉め言葉)との混同が多いので注意が必要です。
- 「I like your complement.」と言うと「あなたの補完的なものが好き」という奇妙な意味になることも。
- compliment(誉め言葉)との混同が多いので注意が必要です。
- スペルミス
- “complement” なのか “compliment” なのか、母音が違います。
- “complement” なのか “compliment” なのか、母音が違います。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスメールやレポートの文脈で “complement” と “compliment” を正しく使い分けられるかが問われやすいです。
- 「完全にする(complete)に似た綴り」という関連で覚える:
- “comple*t* + ment” → 完全化する気持ちで“complement”。
- “comple*t* + ment” → 完全化する気持ちで“complement”。
- “i” が入る “compliment” は「ほめ言葉(I:愛)」で覚える:
- compliment → i → ほめ言葉 → 愛情。
- compliment → i → ほめ言葉 → 愛情。
- 覚え方としては「complement = complete + ment」という語源を意識すると、追加することで“完全”にするニュアンスが覚えやすいです。
活用形
- 「downside」は可算名詞として扱われる場合もありますが、しばしば単数形で使われることが多いです。(the downside, a downside)
- 他の品詞への変化はあまり一般的ではありませんが、「downside」という単語から派生して形容詞的に「downside risk(下振れリスク)」などと使われることはあります。
- 「downside」は可算名詞として扱われる場合もありますが、しばしば単数形で使われることが多いです。(the downside, a downside)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 中上級レベルの学習者向けの単語。一般的な話題の文章でよく見かける単語です。
語構成:
- 前半部分「down」は「下に」「減少」「落ち込み」を表しており、
- 後半部分「side」は「側面」を意味します。
- これが合わさって「下の側面」=「悪い側面、マイナス面」というニュアンスを持つようになりました。
- 前半部分「down」は「下に」「減少」「落ち込み」を表しており、
派生語・類縁語など:
- 「downbeat (形容詞・名詞)」: 「気分が沈んだ」「陰気な」
- 「downward (副詞・形容詞)」: 「下向きに」「下降の」
- 「upside (名詞)」: 「良い面/プラス面」 (downside の対義語的存在)
- 「downbeat (形容詞・名詞)」: 「気分が沈んだ」「陰気な」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- the downside of something → (何かの)悪い面
- on the downside → マイナス面としては
- potential downside → 潜在的なデメリット
- the only downside → 唯一の悪い点
- a major downside → 大きな欠点
- come with a downside → (良い面と共に)悪い面が伴う
- the downside risk → 下振れリスク
- outweigh the downside → 悪い面を上回る
- there's a downside to everything → 何にでも悪い面がある
- to mitigate the downside → デメリットを軽減する
- the downside of something → (何かの)悪い面
語源:
「down(下へ)」+「side(側面)」が合わさってできた複合語です。日常会話やビジネスの場面でもよく使われ、今の意味(悪い面、マイナス面)が定着しました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「downside」は「悪い面」をかなりフランクに表す言葉で、会話やカジュアルなビジネス会話、少し砕けた文章などでよく見られます。
- フォーマルな文書では「disadvantage」「negative aspect」などを使うことも多いですが、「downside」でも問題ない場合があります。
- 感情的な響きよりも、冷静に物事のネガティブな側面を指摘する表現として適切です。
- 「downside」は「悪い面」をかなりフランクに表す言葉で、会話やカジュアルなビジネス会話、少し砕けた文章などでよく見られます。
文法的特徴:
- 「downside」は可算名詞として使われることが多いですが、定冠詞「the」を伴って特定の悪い点を言及することも多いです(例: “the downside of this plan”).
- 「the disadvantages」や「the negative aspects」と置き換え可能な場面が多いです。
- 「downside」は可算名詞として使われることが多いですが、定冠詞「the」を伴って特定の悪い点を言及することも多いです(例: “the downside of this plan”).
一般的な構文・イディオム:
- “The downside to [名詞/動名詞] is …”
- “On the downside, [主語+動詞].”
- “To see the downside of … (状況/物事)”
- “The downside to [名詞/動名詞] is …”
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話 (カジュアル) とビジネスレベル (ややフォーマル) で幅広く使えます。
- 論文などの厳格な文脈では「disadvantage」や「negative aspect」を好む場合もあります。
- 日常会話 (カジュアル) とビジネスレベル (ややフォーマル) で幅広く使えます。
“The new phone is great, but the downside is that the battery doesn’t last long.”
(新しいスマホはすごくいいんだけど、難点はバッテリーがあまり持たないことなんだ。)“I love living in the city, but the downside is the constant noise.”
(都会に住むのは好きだけど、難点は騒音が絶えないことなんだよね。)“She’s really social, so the downside is she hardly ever has time for herself.”
(彼女はすごく社交的なんだけど、そのデメリットとして自分の時間がほとんどないんだ。)“The downside of expanding too quickly is the risk of losing control over quality.”
(急速に拡大する際のデメリットは、品質管理が行き届かなくなるリスクがあることです。)“One downside to this new contract is the high initial investment required.”
(この新契約の一つのマイナス面は、高額な初期投資が必要なことです。)“Although our profit margin will improve, the downside is the potential layoff of some staff.”
(利益率は上がるものの、悪い面としては一部のスタッフを解雇する可能性があることです。)“While technological advancements offer many benefits, the downside is the increased dependency on devices.”
(技術の進歩は多くの恩恵をもたらす一方で、マイナス面としてデバイスへの依存が高まることが挙げられます。)“Researchers highlight the downside of using invasive research methods on wildlife populations.”
(研究者たちは、野生生物の個体群に対して侵襲的な研究手法を使うことの悪い面について指摘しています。)“This theory has its merits; however, the downside is that it can oversimplify complex phenomena.”
(この理論には利点がありますが、複雑な現象を過度に単純化してしまうというマイナス面があります。)類義語 (Synonyms):
- disadvantage(不利な点)
- より正式な印象。ビジネス文章でもよく使われる。
- より正式な印象。ビジネス文章でもよく使われる。
- drawback(欠点)
- 「弱点」や「マイナス要素」というニュアンスに近い。
- 「弱点」や「マイナス要素」というニュアンスに近い。
- negative aspect(ネガティブな側面)
- 学術論文やフォーマルな場面で使われることが多い。
- disadvantage(不利な点)
反意語 (Antonyms):
- upside(良い面、プラス面)
- advantage(有利な点)
- upside(良い面、プラス面)
使い分けのポイント:
- 「disadvantage」「drawback」と比べると「downside」はカジュアル。
- 「negative aspect」はややフォーマル。
- 「upside」とセットで使うと、物事のプラス面とマイナス面を対比した説明がしやすい。
- 「disadvantage」「drawback」と比べると「downside」はカジュアル。
発音記号(IPA):
- 米国英語: /ˈdaʊn.saɪd/
- 英国英語: /ˈdaʊn.saɪd/
- 米国英語: /ˈdaʊn.saɪd/
強勢(アクセント)の位置:
「down-side」で、最初の音節「down」に強勢があります。アメリカ英語とイギリス英語での違い:
目立った違いはありません。母音の若干の音の変化などはあるものの、基本的には同じ発音です。よくある発音ミス:
- 「down」と「side」を分けて読む際、「ダウン サイド」ではなくスムーズに「ダウンサイド」にすること。
- 「down」を「don」と発音しないように注意。
- 「down」と「side」を分けて読む際、「ダウン サイド」ではなくスムーズに「ダウンサイド」にすること。
スペルミス:
- “down side” と2語に分けて書いてしまうケース。正しくは基本的に一語“downside”。
- “downsize” (リストラ等の意味) と混同しやすいので要注意。
- “down side” と2語に分けて書いてしまうケース。正しくは基本的に一語“downside”。
同音異義語との混同:
- “downsize” (動詞) = 規模を縮小する
- 発音は似ていますが(/ˈdaʊn.saɪz/)、意味は全く異なります。
- “downsize” (動詞) = 規模を縮小する
試験対策や資格試験での出題:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や読解問題の中で「downside」という語が出てくる可能性があります。文脈から「デメリット」という意味をつかめるようにしましょう。
覚えやすいイメージ:
- 「down」 = 下がるイメージ + 「side」 = 側面 → 「下側=悪い面」という連想。
- 「上の面」は「upside」で、「プラス面」という対比でセットで覚えると良いです。
- 「down」 = 下がるイメージ + 「side」 = 側面 → 「下側=悪い面」という連想。
勉強テクニック:
- 「upside and downside」というペアフレーズで覚え、物事のプラス面とマイナス面をセットで思い浮かべられるようにすると定着しやすいです。
- 原形: inherit
- 三人称単数現在: inherits
- 現在分詞/動名詞: inheriting
- 過去形/過去分詞: inherited
- 名詞: inheritance(相続、遺産)
- 名詞: inheritor(相続人、受け継ぐ人)
- in-: ここでは明確な接頭語としての機能は薄いですが、「中へ」「上に」というニュアンスを持つ場合もあります。
- herit: ラテン語の“hērēs”(相続人)に由来し、「相続する」という意味を含む語幹。
- inheritance(名詞): 遺産、相続
- inheritor(名詞): 相続人
- hereditary(形容詞): 遺伝の、世襲の
- heir(名詞): 相続人、後継者
- inherit property(財産を相続する)
- inherit a fortune(大金を相続する)
- inherit a house(家を相続する)
- inherit genes(遺伝子を受け継ぐ)
- inherit traits(特性を受け継ぐ)
- inherit characteristics(特徴を受け継ぐ)
- inherit a title(爵位などの称号を受け継ぐ)
- inherit responsibility(責任を引き継ぐ)
- inherit culture(文化を受け継ぐ)
- inherit debt(負債を相続する)
- 遺産や財産だけでなく、「親から子へ遺伝する性質を受け継ぐ」という文脈でも広く使われます。
- どちらかというと正式な、書き言葉寄りの印象があり、日常会話でも使われますが、主に法的・家族的な文脈で重みのある言葉として使われる場面が多いです。
- 法律や遺産分割など、フォーマルな話題でも使われる単語です。
- カジュアルに「◯◯を継ぐ」と表現したいときにも使えますが、文脈によっては重たい印象を与える場合があります。
- 他動詞(Transitive Verb)として使われることが多いです。
例: He inherited his father’s business. (彼は父親の事業を相続した) - 一般的に「inherit + 受け継ぐもの」の形をとります。
- イディオムとしては、あまり多くありませんが、しばしば「come into (something)」と同義として使われることがあります(“come into an inheritance”など)。
- inherit + 目的語(相続物)
例: I inherited a large sum of money from my aunt. - inherit + 目的語 + from + 人
例: She inherited her blue eyes from her mother. - “I inherited my mother’s sense of humor.”
(母のユーモアのセンスを引き継いだの。) - “Did you inherit any of your grandfather’s antiques?”
(お祖父さんの骨董品を相続したの?) - “My siblings and I inherited a small cabin in the countryside.”
(私たち兄弟は田舎の小さな小屋を相続したんだよ。) - “He inherited the family business when his father retired.”
(彼は父親が引退したときに家業を継ぎました。) - “We need to discuss how the CEO’s shares will be inherited.”
(CEOの株式がどのように相続されるかを協議する必要があります。) - “She will inherit the position of managing director once the current director steps down.”
(現職のディレクターが退任し次第、彼女がマネージングディレクターのポジションを引き継ぐでしょう。) - “According to the study, children often inherit a predisposition to certain diseases.”
(その研究によると、子どもは特定の病気へのかかりやすさをしばしば受け継ぎます。) - “The legal framework determines who has the right to inherit estate.”
(法律の枠組みが、誰が財産を相続する権利を持つかを決定します。) - “Researchers are examining how psychological traits are inherited genetically.”
(研究者たちは心理的特性がどのように遺伝的に受け継がれるかを調査しています。) - receive(受け取る)
→ より一般的に「何かを受け取る」という意味。相続以外でも広く使える。 - obtain(得る)
→ 「努力して得る」というニュアンスが強い。相続の文脈ではあまり使われない。 - come into(相続する)
→ イディオム的に「(相続によって)手に入れる」。カジュアルな表現。 - 「inherit」の明確な反意語はありませんが、「失う」「手放す」などの概念である lose や give up が対立的なイメージで使われることがあります。
- IPA(発音記号): /ɪnˈherɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「インヘリット」、イギリス英語では少し「インヘリット」の /t/ 音がはっきり聞こえる傾向があります。
- 強勢(アクセント)は第2音節「he」にあります (/ɪn-HE-rɪt/)。
- よくある発音ミスとして、「in-」の部分を /aɪn/ と読んでしまうことや、「herit」を「ヘリット」ではなく「ヘレット」と発音してしまうことが挙げられます。
- スペルミス: “inherit”の“h”や“i”を入れ忘れるミスがある。たとえば“inheret”や“inherite”など。
- 名詞の“inheritance”との混同: 動詞は“inherit”、名詞は“inheritance”。混同しないよう注意。
- 同音異義語との混乱: 同音異義語は特にありませんが、同じような発音の単語として“inherent(本来備わっている)”があるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも、「相続」や「遺伝する」に関連した長文の中で用いられることがあり、文脈によっては「遺産を受け取る」だけでなく「特性を受け継ぐ」という意味でも出題されます。
- “in + herit”で「中に相続人がいる?」とイメージしてみると覚えやすいかもしれません。
- 「inherit」から名詞の「inheritance」を連想し、つづりをまとめて覚えるのもおすすめです。
- 「相続した瞬間に何かが“in(中に)入る”」というイメージを持つと、覚えやすいです。
- 形容詞: judicial
- 副詞形: judicially (例: “judicially approved” = 司法的に承認された)
- 派生名詞: judiciary (司法部、または裁判官たちの総称)
- C1(上級): 法律や政治の文脈でしばしば用いられ、アカデミックかつ上級向けの単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “judic-”(ラテン語の
iudicium
=裁判、判断 から派生) - 接尾語: “-al”(形容詞化を示す)
- judge (名詞・動詞): 裁判官、判断する
- judgement / judgment (名詞): 判決、判断
- judiciary (名詞): 司法部、司法制度
- judicially (副詞): 司法的に
- judicial system(司法制度)
- judicial decision(司法判断)
- judicial authority(司法権)
- judicial branch(司法部門)
- judicial oversight(司法による監督)
- judicial process(司法手続き)
- judicial independence(司法の独立)
- judicial review(違憲立法審査・司法審査)
- judicial proceeding(司法手続き、裁判手続き)
- judicial appointment(裁判官任命)
- フォーマル度: 非常にフォーマル。日常会話というよりも、法律や政治、行政に関する文書やスピーチでよく使われます。
- 感情的な響き: 感情的な単語ではなく、客観的・中立的・専門的な響きを与えます。
- 使われる状況: 公式文章、法的議論、法律文書など。裁判所や法律に関連する説明をしたい場合に用いられます。
- 口語か文章か: 主に文章(ドキュメンテーション、論文、ニュース記事)、あるいはフォーマルなスピーチに使います。
- 形容詞であり、「judicial + 名詞」の形で用いられます。たとえば、judicial ruling(裁判所の決定)など。
- 名詞としては使われませんが、名詞形の“judiciary”や副詞形の“judicially”に派生する場合があります。
- 可算・不可算の区別はありません(形容詞なので名詞の可算・不可算とは関係しません)。
- 使用シーン: フォーマルな法律文書や議会演説など。
- “to seek judicial relief” (法的救済を求める)
- “through judicial channels” (司法手段によって)
“I read an article about the judicial system in the newspaper today.”
(今日の新聞で司法制度についての記事を読んだよ。)“My cousin wants to become a lawyer and work within the judicial branch.”
(いとこは弁護士になって司法部門で働きたいと言っているんだ。)“They were talking about a famous judicial case on TV last night.”
(昨晩、テレビで有名な裁判の話をしていたよ。)“Our legal team must stay informed on all judicial decisions that impact our industry.”
(法務チームは、業界に影響を及ぼすすべての裁判上の決定に注目しておく必要があります。)“We are awaiting a judicial ruling on the patent dispute.”
(私たちは特許紛争に関する裁判所の判決を待っています。)“The company’s compliance policy aligns with the latest judicial standards.”
(当社のコンプライアンス方針は、最新の司法基準に合致しています。)“Her paper explores the historical evolution of judicial authority in constitutional law.”
(彼女の論文は、憲法における司法権の歴史的な発展を探求しています。)“Many scholars emphasize the importance of judicial independence for a healthy democracy.”
(多くの学者は、健全な民主主義にとって司法の独立が重要であると強調しています。)“This research focuses on judicial review as a key element of checks and balances.”
(この研究は、三権分立の重要要素としての違憲立法審査(司法審査)に焦点を当てています。)legal (法的な)
- 「法全般」に関わる広い意味を持つ。裁判所に特化しない場合も含む。
- 例: “legal advice” (法律上のアドバイス)
- 「法全般」に関わる広い意味を持つ。裁判所に特化しない場合も含む。
judiciary (司法、司法部)
- 名詞として「司法部」や「裁判所の組織全体」を表す。
- 例: “The judiciary plays a pivotal role in upholding justice.” (司法は正義を守るうえで重要な役割を果たす。)
- 名詞として「司法部」や「裁判所の組織全体」を表す。
juridical (法学的な、司法上の)
- “judicial”とほぼ同じ意味合いを持つが、やや法律学寄りの印象。
- 例: “juridical personality” (法的人格)
- “judicial”とほぼ同じ意味合いを持つが、やや法律学寄りの印象。
- extrajudicial (法廷外の、裁判外の)
- 裁判所を通さずに行われる行為やプロセス。
- 例: “extrajudicial execution” (裁判なしで行われる処刑)
- 裁判所を通さずに行われる行為やプロセス。
- IPA: /dʒuːˈdɪʃ.əl/
- アメリカ英語: [ジューディシュル] のように発音。
- イギリス英語: おおむね同じ発音ですが、地域によって [dʒʊ-] と発音されることも。
- アメリカ英語: [ジューディシュル] のように発音。
- アクセント: “-di-” の部分に強勢が置かれ (/dʒuː-ˈdɪʃ-/)。
- よくある発音間違い: “judi-cal” と /k/ 音を入れてしまう間違い。正しくは /ʃ/ (シュ) の音になります。
- スペルミス: “judicial” の “c” が “s” と間違われやすい (例: “judisial” など)。
- 同音異義語との混同: 似た語に“judicious”(賢明な、思慮分別のある)がありますが、意味が異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などで法律/政治の文章問題が出題されるときに登場しやすい単語。文脈をしっかり捉えることが重要です。
- “Judge”とセットで覚える: 「裁判官 (judge) が関わる」→「司法上の (judicial)」という流れでイメージしましょう。
- “-ial” = (~に関する形容詞): “official, judicial, financial” など、「○○にかかわる形容詞」をまとめてイメージすると覚えやすいです。
- ストーリー付け: “The judge issues a judicial decision.”(裁判官が司法判断を下す)という流れで覚えるとまとまりがよく、記憶しやすいです。
- 英語: A solemn or serious promise.
- 日本語: 厳粛な誓い・誓約。
- 単数形: vow
- 複数形: vows
- 動詞 “to vow”: 誓う
- 例: “I vow to protect you.”(私はあなたを守ると誓います)
- 例: “I vow to protect you.”(私はあなたを守ると誓います)
- B2レベル(中上級)の単語としては、ニュース記事やビジネス文書、個人的な誓約や式典など、ややフォーマルな場面で登場します。
- vowed (動詞の過去形・過去分詞形)
- vowing (動詞の現在分詞形)
- make a vow (誓いを立てる)
- take a vow (誓いを立てる/誓約をする)
- break a vow (誓いを破る)
- keep a vow (誓いを守る)
- solemn vow (厳粛な誓い)
- vow of silence (沈黙の誓い)
- marital vow (結婚の誓い)
- lifetime vow (生涯にわたる誓い)
- religious vow (宗教上の誓い)
- under a vow (誓いを立てている状態で)
- 「vow」はラテン語の “votum” (誓い、願い)から来ています。ローマ時代など宗教的・儀式的な文脈で用いられた歴史が背景にあります。
- “vow” は非常に強い決意を表します。「本当に心から誓う」場合に用いられます。軽い約束ではなく、「神聖な思いや責任感が伴う」ような感覚があるため、日常会話でも使えますが、ややフォーマル・厳粛な響きを持ちます。結婚式の「結婚の誓い (wedding vows)」や宗教的・公式なシーンでよく用いられます。
- 可算名詞として扱われるため、必要に応じて “a vow” や “vows” といった形になります。
- 「動詞」として使う場合は他動詞的に「誓う」という意味になります。
- 例: “He vowed never to return.”(彼は二度と戻らないと誓った)
- “to make/take a vow (to do something)”
- 「何かすることを誓う」という意味。
- 「何かすることを誓う」という意味。
- “vow of silence”
- 「沈黙の誓い」。宗教的・精神的な文脈で使われやすい表現です。
- “I made a vow to call my parents every week.”
(毎週両親に電話することを誓ったんだ。) - “She took a vow to stop eating sweets for a month.”
(彼女は1か月間甘いものを食べないと誓ったんだ。) - “He never breaks his vows—he’s very reliable.”
(彼は誓ったことを破らない。とても信頼できるよ。) - “The CEO made a vow to improve working conditions by the end of the year.”
(CEOは年末までに職場環境を改善すると誓った。) - “Employees took a vow of confidentiality regarding the project’s details.”
(従業員たちはプロジェクトの詳細について守秘を誓った。) - “Our company vows to maintain the highest standards of customer service.”
(わが社は最高の顧客サービス水準を維持することを誓います。) - “The researcher’s vow to adhere to ethical guidelines was unwavering.”
(その研究者は倫理規定を守るという誓いを揺るぎなく持ち続けた。) - “His doctoral thesis began with a vow to pursue unbiased results.”
(彼の博士論文は偏りのない結果を求めるという誓いから始まった。) - “Academics sometimes take a vow of impartiality when conducting experiments.”
(学術研究者は実験を行う際に公平性を守る誓いを立てることがある。) - pledge(誓約)
- 「公的に誓う」というニュアンスが強く、ニュースや政治家の演説などでよく使われます。
- 「公的に誓う」というニュアンスが強く、ニュースや政治家の演説などでよく使われます。
- promise(約束)
- 「vow」と比べると日常的かつ広い意味で使われ、そこまで厳粛な響きはありません。
- 「vow」と比べると日常的かつ広い意味で使われ、そこまで厳粛な響きはありません。
- oath(宣誓)
- 法的・公式な場での「誓い」を意味し、法廷などでの宣誓に使われます。
- 法的・公式な場での「誓い」を意味し、法廷などでの宣誓に使われます。
- 「誓い」の直接的な反意語はあまりありませんが、“betrayal”(裏切り)や “break one’s word”(約束を破る)などが、誓いの行為や意味を反転させる言葉として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /vaʊ/
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /v/ の音が苦手な場合が多いので、/b/ と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “vow” を “vow*e*” と書いてしまうなどの間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “bough” (枝), “bow” (おじぎ、弓) などとは発音が異なります。
- 試験対策: フォーマルな文章で「強い決意」「誓い」を表す問題で出やすい単語です。TOEICや英検でも、ニュース記事や契約内容などの読解セクションに登場する可能性があります。
- 語源をイメージする: ラテン語の “votum” はローマ神殿での「誓い」に由来。厳粛な場面を想像しながら覚えると印象に残りやすいです。
- “v” から始まる短い語: “vow,” “veil,” “vest” など、頭文字Vが誓いをこめた力強い響きを持つイメージで覚えると良いでしょう。
- 日本語の「誓い」=神聖なイメージ: 結婚式(wedding vows)や宗教的儀式などの場面を連想すれば、フォーマルで真剣なニュアンスがあることを忘れにくくなります。
- The act of saving or being saved from sin, error, or evil.
- The action of regaining or gaining possession of something in exchange for payment, or clearing a debt.
- (宗教的・道徳的な)救い、救済
- (金銭的な)償還、買い戻し
- 動詞: redeem(りディーム)
意味: (罪や義務、債務などを)償う、買い戻す、(クーポン・ポイントなどを)換える
例: “He tried to redeem himself by working hard.” - 形容詞: redeemable(りディーマブル)
意味: 償還(払い戻し)可能な、(名誉などが)回復可能な
例: “These coupons are redeemable until the end of the month.” - C1(上級)
宗教的文脈や金融の専門用語として使われるため、やや高度な語彙です。 - 語幹 “redeem”:救済する、買い戻す
- 接尾語 “-tion”:動詞を名詞化するもの
- redeem (v.):買い戻す、償う
- redeemer (n.):救済者、贖い主
- redeemable (adj.):償還可能な、換金可能な
- mortgage redemption(住宅ローンの償還)
- redemption fee(償還手数料)
- redemption policy(償還ポリシー)
- spiritual redemption(精神的・宗教的な救済)
- immediate redemption(即時償還)
- redemption in Christ(キリストによる救い)
- beyond redemption(救済不能、取り返しがつかない)
- early redemption(早期償還)
- ultimate redemption(究極の救い)
- bond redemption(債券の償還)
- ラテン語の “redemptio” に由来し、 “redimere” (買い戻す)から来ています。
- 古フランス語や中世英語を経て現在の形 “redemption” になりました。
- 宗教的・道徳的文脈: 罪からの救済、贖罪という深い意味合いが強調されます。
- 金融的文脈: 債券・ロ-ンなどを「償還」「返済」する少し堅い表現になります。
可算名詞か不可算名詞か
- 一般的には不可算名詞(抽象名詞)として使われますが、異なる種類や手段を強調する場合は可算扱いすることもあります。
構文例
- “(someone’s) redemption from …”
例: “His redemption from a life of crime took years.” - “to find redemption in …”
例: “He hoped to find redemption in serving others.”
- “(someone’s) redemption from …”
イディオムや表現
- “beyond redemption” = 「取り返しがつかない/救いようがない」
- “the promise of redemption” = 「救いの約束」「改善の見込み」
- “beyond redemption” = 「取り返しがつかない/救いようがない」
- “I felt like I needed redemption after I messed up her birthday party.”
(彼女の誕生日パーティーを台無しにしてしまって、取り返しが必要だと感じたよ。) - “He found redemption in volunteering at the local shelter.”
(彼は地域のシェルターでボランティアをすることで自分を取り戻したんだ。) - “The movie’s theme was about redemption and forgiveness.”
(その映画のテーマは救済と許しについてだったよ。) - “Early redemption of these bonds will require additional fees.”
(これらの債券を早期償還するには追加費用が必要です。) - “Customers can request coupon redemption at the counter.”
(顧客はカウンターでクーポンの交換を要求することができます。) - “The board discussed the impact of redemption policies on investor satisfaction.”
(取締役会は投資家の満足度に対する償還ポリシーの影響について協議しました。) - “In many theological texts, redemption is portrayed as a core concept of salvation.”
(多くの神学的文献では、救済の中核概念として救い(贖罪)が描かれています。) - “His thesis explores the theme of moral redemption in 19th-century literature.”
(彼の論文では、19世紀文学における道徳的救済のテーマが探求されています。) - “Redemption narratives often involve a transformation of character.”
(救済を扱う物語では、しばしば登場人物の内面変化が描かれます。) - salvation (救い、救済)
- 宗教的色合いが強く、それ以外では危機的状況からの救いを表す場合もある。
- 宗教的色合いが強く、それ以外では危機的状況からの救いを表す場合もある。
- atonement (償い、贖罪)
- 宗教儀式や道徳、罪への償いに近い。
- 宗教儀式や道徳、罪への償いに近い。
- deliverance (解放、救出)
- 危険や束縛からの解放を表すニュアンス。
- 危険や束縛からの解放を表すニュアンス。
- repayment (返済)
- 主に金銭的な意味での返済を指す。スピリチュアルな意味はない。
- condemnation (非難、宣告)
救われる(redemption)の反対で、罪や過ちにより断罪される状態を表す。 - アメリカ英語: /rɪˈdɛmpʃən/
- イギリス英語: /rɪˈdempʃən/
- “re-DEMP-tion” のように、第二音節 “demp” に強勢があります。
- 「re-DEM-ption」とアクセントを前後でずらしてしまうことに注意。
- /ʃən/(ション)の部分を /tʃən/ (チャン)にしないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “redemtion” や “redemptionn” のように “p” を抜かしたり、重複させたりしないように注意。
- “redemtion” や “redemptionn” のように “p” を抜かしたり、重複させたりしないように注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はあまりありませんが、 “redeem” と “redeemable” が結びつきやすいので、綴りをしっかり覚えましょう。
- 同音異義語はあまりありませんが、 “redeem” と “redeemable” が結びつきやすいので、綴りをしっかり覚えましょう。
- 試験対策
- トピックとしては、TOEIC などの金融用語パートや、IELTS のリーディング・ライティングで出る場合があります。特に経済や文学、宗教に関するトピックで出題されることが多いです。
- “redemption” を “re + dem + p + tion” と区切って覚えると、真ん中の “dem” を落とさないように意識できます。
- “redeem” = “re(再び)” + “emere(買う)” という語源イメージで、「再び買い戻す」→「取り戻す」「救済する」という意味が連想しやすいです。
- 宗教画などで「救いのシーン」を思い浮かべると、精神的な救済の意味合いを憶えやすいです。金融の文脈では “coupon redemption” のように、クーポンを差し出して「負債を0にする」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 単数形 “odd” は意味が異なり、「奇数」「変わった」という形容詞として使われることが多いです。
- odds は特殊な形で、明確な接頭語や接尾語が分かれるわけではありませんが、もともと形容詞 “odd” から派生しています。「odd」は「片方だけの/奇妙な/奇数の」といった意味を持つ単語です。
- 可能性・確率
- 何かが起こる可能性がどのくらいあるのかを表します。
- 何かが起こる可能性がどのくらいあるのかを表します。
- 賭け率、オッズ
- 競馬やスポーツ賭博などでの配当率や勝ちの見込みを示すために用いられます。
- 競馬やスポーツ賭博などでの配当率や勝ちの見込みを示すために用いられます。
- odds-on:ほぼ確実な(形容詞的に使う)
- oddity:奇妙なもの、不思議な出来事
- “the odds are (that) ...” → 「…の可能性が高い」
- “against all odds” → 「多くの困難を乗り越えて」「不利な状況にもかかわらず」
- “What are the odds?” → 「そんなこと起こる確率はどれくらい?」
- “long odds” → 「低い勝算/不利な賭け率」
- “short odds” → 「高い勝算/有利な賭け率」
- “improve the odds” → 「勝算(可能性)を高める」
- “reduce the odds” → 「勝算(可能性)を下げる」
- “stack the odds in one’s favor” → 「自分に有利になるようにする」
- “odds and ends” → 「半端物、がらくた」
- “beat the odds” → 「期待を裏切って成功する」
- 「odds」はもともと「odd(片方だけの、奇妙な、不均衡)」に由来し、「不均衡・差」が転じて「勝ち負けの差」や「確率、見込み」を表すようになりました。
- 「運・確率・賭け率」のニュアンスがあるため、ギャンブルや確率論などの文脈でよく使われます。日常会話でも軽い冗談めかして「What are the odds?」と使われますが、真面目な確率論やビジネス分析でも用いられる語です。
- カジュアルからフォーマルまで、広い文脈で使われますが、「確率」「統計」などの話題ではよりフォーマルな印象を与えることもあります。
- 名詞(一般には複数形のみ)としての用法
- “The odds are that he will be late.”(彼が遅れる可能性が高い)
- 「主語+be動詞」で「(〜の)見込み・確率がある」という構文をとることが多いです。
- “The odds are that he will be late.”(彼が遅れる可能性が高い)
- 不可算名詞的な扱い
- “odds” は単独で「○○個」と数えられません。常に「複数形」ですが、実際の文法上は一つの確率概念として扱われます。
- “odds” は単独で「○○個」と数えられません。常に「複数形」ですが、実際の文法上は一つの確率概念として扱われます。
- “against all odds” → 不利な状況にもかかわらず成功する場合に多用(ややカジュアル~文書にも使われる)
- “What are the odds that we run into each other here?”
- 「こんなところで会うなんて、どれくらいの確率かな?」
- 「こんなところで会うなんて、どれくらいの確率かな?」
- “The odds of winning the lottery are extremely low.”
- 「宝くじに当たる確率はものすごく低いよ。」
- 「宝くじに当たる確率はものすごく低いよ。」
- “I think the odds are in your favor this time.”
- 「今回は君にとって分がいいと思うよ。」
- “We need to assess the odds of success before investing in this project.”
- 「このプロジェクトに投資する前に成功の見込みを評価する必要があります。」
- 「このプロジェクトに投資する前に成功の見込みを評価する必要があります。」
- “The odds against our competitor have changed since the merger.”
- 「合併以降、競合他社に不利な状況になったようだ。」
- 「合併以降、競合他社に不利な状況になったようだ。」
- “Improving the odds of securing a contract requires thorough research.”
- 「契約獲得の見込みを高めるには、徹底したリサーチが不可欠です。」
- “Statistically, the odds of such an event occurring are negligible.”
- 「統計的に、そうした出来事が起こる確率はごくわずかです。」
- 「統計的に、そうした出来事が起こる確率はごくわずかです。」
- “The odds suggest that further experimentation is necessary to draw a solid conclusion.”
- 「確率的には、しっかりとした結論を出すためにさらなる実験が必要だと示唆しています。」
- 「確率的には、しっかりとした結論を出すためにさらなる実験が必要だと示唆しています。」
- “Researchers calculated the odds ratio to determine the relationship between the variables.”
- 「研究者たちは変数間の関係を特定するためにオッズ比を算出しました。」
- “probability”(確率)
- 数学的・統計的な文脈でよりフォーマル。
- 数学的・統計的な文脈でよりフォーマル。
- “chance”(可能性)
- 日常会話でよく使われる。確率の高さや低さを漠然と表す。
- 日常会話でよく使われる。確率の高さや低さを漠然と表す。
- “likelihood”(見込み)
- ややフォーマル。可能性が「どれほどあり得るのか」を表現。
- ややフォーマル。可能性が「どれほどあり得るのか」を表現。
- “odds” は単音節のため、特にアクセント位置は問題になりませんが、母音の発音に注意が必要です。
- “odds” の末尾の /dz/ が濁りにくい場合があります。/d/ と /z/ をはっきり出すよう意識しましょう。
- アメリカ英語では父音に近い /ɑː/、イギリス英語では口をややすぼめた /ɒ/ の違いがあります。
- スペルミス: 「odd」と「odds」を混同しないように注意してください。
- 同音・類似語との混同: “odd”(形容詞)や “odder” “oddest” などと混同しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検では「可能性を表すフレーズ」や「ビジネスの見込みを問う問題」で出題されることがあります。構文 “the odds are ...” は頻出パターンです。
- 「odds」は「勝ち負け・可能性を数字で比べるイメージ」。スポーツの賭けや、宝くじの当選確率を考えるときに直感的に覚えられます。
- 「against all odds」は映画や本のタイトルでも目にする表現なので、一緒に覚えると使いやすいです。
- スペルの最後が “-s” であり、常に複数形である点が特徴なので、単数では使わないということを意識してみてください。
- 単数: alliance
- 複数: alliances
- ally (名詞・動詞): 「同盟国」「味方」といった意味。動詞では「同盟を結ぶ」という意味で使われる。
・例: “They decided to ally themselves with other local groups.” - 接頭語: (目立った接頭語はありません)
- 語幹: “alli-” (フランス語由来)
- 接尾語: “-ance” (状態や結果などを示す名詞化接尾語)
- forge an alliance(同盟を築く)
- form an alliance(同盟を結成する)
- break an alliance(同盟を破棄する)
- military alliance(軍事同盟)
- strategic alliance(戦略的提携・戦略的同盟)
- political alliance(政治的同盟)
- enter into an alliance(同盟に加わる)
- strengthen an alliance(同盟を強化する)
- alliance partner(同盟相手・提携先)
- alliance agreement(同盟の合意・提携契約)
- 中英語 “aliançe” は、古フランス語の “aliance” (aliier: 「結びつける」) に由来。さらにラテン語の “alligāre” (ad + ligāre:「縛る・結びつける」) と関連しています。
- 古くから「関係を結ぶ」「縛りあう」といったイメージがあり、相互の結束や友好関係を強調しています。
- “alliance” は、国際関係(政治・外交)、ビジネス契約、組織間提携など、比較的フォーマルな場面で用いられやすい語です。
- 口語よりも文章やスピーチで多く登場しますが、ビジネス会議や学術的な場面など、正式なシチュエーションでもよく使われます。
- カジュアルな日常会話では、あまり頻繁には使われませんが、ゲームやコミュニティなどで「同盟を組む」という意味合いで口語的に使われることもあります。
- 名詞 (countable): “an alliance”, “two alliances” のように数えられる。
一般的な構文例:
- “to form an alliance with …”
- “to enter into an alliance with …”
- “to break off an alliance with …”
- “to form an alliance with …”
フォーマル/カジュアルな使い分け:
- フォーマル: ビジネス文書や国際関係の文脈で “establish an alliance”, “sign an alliance” など。
- カジュアル: あまり用いられないが、ゲームや仲間同士のパートナーシップを表現するときに裏話程度で使われることもある。
- フォーマル: ビジネス文書や国際関係の文脈で “establish an alliance”, “sign an alliance” など。
“Our neighborhood decided to form an alliance to keep the streets clean.”
(私たちの近所は、通りをきれいに保つために同盟〔提携〕を組むことにしました。)“My friends and I have an alliance against junk food for the next month.”
(友人たちと私は、来月までジャンクフードを食べないと決める同盟を結んでいます。)“They formed an alliance to finish the group project on time.”
(彼らはグループ課題を期日内に終わらせるために同盟を組みました。)“Our company is negotiating a strategic alliance with a major tech firm.”
(当社は大手テクノロジー企業と戦略的提携について交渉しています。)“The alliance between these two brands helped them increase market share.”
(この2つのブランドの同盟〔提携〕によって、市場シェアが拡大しました。)“They decided to sign a formal alliance to collaborate on the new product line.”
(彼らは新製品ラインで協力するための正式な同盟を結ぶことを決めました。)“Historically, military alliances have shaped the outcomes of major conflicts.”
(歴史的に見て、軍事同盟は大きな紛争の結果を左右してきました。)“The study focused on the alliance patterns among various national governments.”
(その研究は、さまざまな国の政府間における同盟のパターンに注目しました。)“Research shows that forming an alliance can reduce competition among partners.”
(研究では、同盟を結ぶことでパートナー間の競争が減少することが示されています。)- coalition(連合・合体)
- 複数の組織・国が一時的に手を組むイメージ。政治的連立政権などでよく使われる。
- 複数の組織・国が一時的に手を組むイメージ。政治的連立政権などでよく使われる。
- partnership(パートナーシップ)
- ビジネスや個人間での協力関係を指す。より広義に使われる。
- ビジネスや個人間での協力関係を指す。より広義に使われる。
- union(連合・結合)
- 労働組合などの文脈でも使われる。結びつきの強いイメージ。
- 労働組合などの文脈でも使われる。結びつきの強いイメージ。
- confederation(連邦・連合)
- 主権を保った複数の単位が協力して行う制度・組織。フォーマルかつ規模が大きい。
- 主権を保った複数の単位が協力して行う制度・組織。フォーマルかつ規模が大きい。
- opposition(反対・対抗)
- 同盟と正反対の立場で、敵対や競合を意味する。
- 同盟と正反対の立場で、敵対や競合を意味する。
- rivalry(ライバル関係)
- 競争相手として争う関係。
- アクセント(強勢)は “-lai-” の部分に置かれ、“lī” の音が強くなります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈlaɪ.əns/ の「ə」の響きがややはっきり /ə/ に聞こえる場合が多いです。
- 「アライアンス」の最後を強く発音しすぎる。
- 強勢を “a-” に置いて “Álliance” とならないように注意。
- スペルミス: “alliance” の “i” と “a” の位置を取り違えて “allaince” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “allegiance”(忠誠)と混同しないように注意。スペルもニュアンスも違う。
- 試験対策:
- TOEIC・英検のリーディングで、政治・経済に関するトピックで頻出。
- 同盟、国際関係、ビジネス提携の問題で出やすいキーワード。
- TOEIC・英検のリーディングで、政治・経済に関するトピックで頻出。
- “alli-” の部分を “ally”(味方)と関連づけると覚えやすい。「同盟」を組む相手は “ally” → “alliance” と連想できる。
- 「一緒に(ally) 結果的に(–ance) 何かをする」とイメージすると、「何かを達成するための関係を結ぶ」という意味が頭に残りやすい。
- 歴史上の有名な同盟(たとえば第二次世界大戦の連合国 “Allied Powers”)などを思い出すとイメージがわきやすいでしょう。
英語の意味:
1) (動詞) To make an organization, process, or procedure more efficient or effective by simplifying or eliminating unnecessary steps.
2) (動詞) To design or modify something (e.g., a vehicle or structure) so that it has less drag and moves more easily through air or water.
3) (名詞) The shape or design of an object that allows for smooth movement through a fluid (air or water).日本語の意味:
1) (動詞) 組織や工程を簡素化して効率化すること。
2) (動詞) 乗り物や構造物の空気抵抗や水の抵抗を減らすように設計すること。
3) (名詞) 流体抵抗を減らすように形状が整えられたもの、あるいはその形状。- 動詞: streamline – streamlined – streamlined – streamlining
- 形容詞形: streamlined (例: a streamlined shape)
- stream: 流れ
- line: 線、またはかたちを成すもの
- streamlined (adj.): 流線形の、合理化された
- streamlining (n.): 簡素化、合理化(工程や作業の効率化を示す名詞形)
- streamline the process → プロセスを効率化する
- streamline operations → 業務を簡素化する
- streamline workflow → ワークフローを最適化する
- streamline the design → デザインを流線形にする/無駄のないデザインにする
- streamline a business → ビジネスを効率化する
- streamlined structure → 流線形の構造 / 合理化された構造
- streamline production → 生産工程を効率化する
- streamline communication → コミュニケーションを簡素化・効率化する
- streamlined approach → 合理的なアプローチ
- streamlined shape → 流線形の形状
- 形を「滑らかにする・流線形にする」技術的な文脈でも使われる。
- 組織改革などの文脈だと、ややフォーマルでビジネスライクな響きがある。
- カジュアルな日常会話ではあまり使わないが、会社やチームの会議ではよく出る表現。
- 動詞 (他動詞): “streamline something” の形で目的語をとり、何かを効率化・合理化する、という表現で使われます。
- 名詞: “streamline” は技術分野では「流線形」として名詞でも用いられます。
- 形容詞: “streamlined” は「合理化された」「流線形の」の意で、名詞を修飾します。
- “We need to streamline our budgeting process.”
- “The engineer streamlined the wing design.”
- “Our streamlined approach increased productivity.”
“I’m trying to streamline my morning routine to save time.”
- 日本語訳: 「朝のルーティンを効率化して、時間を節約しようとしているんだ。」
“Let's streamline our grocery list so we don't buy unnecessary items.”
- 日本語訳: 「食材リストを簡潔にして、不要なものを買わないようにしよう。」
“I want to streamline my closet, so I'm getting rid of clothes I never wear.”
- 日本語訳: 「クローゼットをすっきりさせたいから、着ない服を処分するつもりなんだ。」
“We should streamline the purchasing process to lower costs.”
- 日本語訳: 「調達プロセスを合理化してコストを下げるべきです。」
“Our CEO emphasized streamlining operations to stay competitive.”
- 日本語訳: 「CEOは競争力を保つために業務の簡素化を強調しました。」
“Streamlining our communication channels will help us avoid confusion.”
- 日本語訳: 「コミュニケーション経路を整理すれば、混乱を防げるでしょう。」
“The aerodynamic design team streamlined the car’s body for better fuel efficiency.”
- 日本語訳: 「空力設計チームは燃費を向上させるために車体の形状を流線形にしました。」
“Researchers are looking into ways to streamline the data collection process.”
- 日本語訳: 「研究者たちはデータ収集プロセスを効率化する方法を模索しています。」
“This streamlined model reduces drag and improves overall performance.”
- 日本語訳: 「この流線形モデルは空気抵抗を減らし、全体的なパフォーマンスを向上させます。」
optimize (最適化する)
- “streamline” よりも「最適値にする」科学的・数学的イメージが強いことがある。
- “streamline” よりも「最適値にする」科学的・数学的イメージが強いことがある。
simplify (簡単にする)
- 「不要な部分を取り除く」という意味が強調される。
- 「不要な部分を取り除く」という意味が強調される。
rationalize (合理化する)
- 「論理的に整理する」「無駄を省く」という意味を持つが、ややフォーマルで理屈的。
- 「論理的に整理する」「無駄を省く」という意味を持つが、ややフォーマルで理屈的。
refine (洗練する/磨きをかける)
- 「より良い状態にブラッシュアップする」ニュアンスで、細かい修正も含む。
- 「より良い状態にブラッシュアップする」ニュアンスで、細かい修正も含む。
consolidate (統合する/強化する)
- “streamline” は不要部分の削除に焦点がある一方、“consolidate” は複数のものをまとめて強化するイメージがある。
- “streamline” は不要部分の削除に焦点がある一方、“consolidate” は複数のものをまとめて強化するイメージがある。
- complicate (複雑にする)
- overcomplicate (過度に複雑にする)
- 発音記号 (IPA): /ˈstriːm.laɪn/
- アクセント: 最初の “stream” 部分 (/striːm/) に強勢があり、「ストリーム」に当たる部分を強く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: 語頭の “st” を「シュト」や「ストゥ」と曖昧にしないように注意すると通じやすいです。
- スペルミス: “streamline” の “ea” や “line” 部分を間違えないように注意(× “streemline” や “streamlin”)。
- 同音異義語との混同: 同じ発音で紛らわしい単語はありませんが “streaming” と混同しないようにしましょう(“streaming” は「ストリーミング配信」の意味)。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語試験では、組織改革や効率化に関する文章でよく出題されます。設問の選択肢で “streamline” があれば、「効率化する」「合理化する」という文脈の単語としてチェックしましょう。
- “stream(流れ)” + “line(線)” →「流れに沿った線を描く=抵抗を減らすイメージ」
- 仕事の段取りをスムーズにする“流れをよくする”感覚で記憶すると理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「「ストリーム(流れ)」を「整列(line)」させてスマートにする」というイメージで結び付けると覚えやすいです。
unpaid
unpaid
Explanation
unpaid
1. 基本情報と概要
● 単語: unpaid
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味(英語): not yet paid; without payment
● 意味(日本語): 未払いの、無給の
「unpaid」は「支払いが行われていない」という意味です。たとえば「未払いの請求書」や「無給のインターンシップ」のような場面で使われる単語です。何かに対してお金が支払われていない状態を示し、比較的フォーマルにもカジュアルにも用いられます。
● 活用形:
● 他の品詞形:
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者は、日常会話だけでなく、ビジネス文書や議論などでも対応できるレベルです。「unpaid」のように抽象的に「支払いが完了していない」と説明する語は、もう少し上の段階で習得する単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成:
● 派生語/類縁語:
● よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
● 語源:
● ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文:
● フォーマル/カジュアルな使用:
● 名詞・動詞との関連性:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA):
● アクセント位置:
● よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unpaid」の詳細な解説です。ビジネスから日常まで幅広いシーンで使えるため、しっかり覚えておくと便利です。
未払いの,未納の
無給の,無報酬の
complement
complement
Explanation
complement
1. 基本情報と概要
単語: complement
品詞: 名詞([可算名詞])
活用形(名詞の場合)
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「complement」は「ちょうど全体を完成させる」「バランスよく補足する」ニュアンスをもち、単に追加するわけではないという点で上記の単語とはやや異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「complement」の詳しい解説です。日常会話のみならず、ビジネス・学術的内容など多様なシーンで登場する単語なので、ぜひ使い慣れておきましょう。
補語(文法で文の成分の一つ)
(必要な)全数,全量;(船の)定員
(あるものを完全にするため)(…を)補う物(事)《+of+名》
downside
downside
Explanation
downside
1. 基本情報と概要
単語: downside
品詞: 名詞 (英語)
意味(英語): the negative aspect or disadvantage of something
意味(日本語): 物事の「悪い面」や「不利な面」、「デメリット」
「downside」は、ある物事や状況について考えたときに、プラス面(メリット)とは対照的にマイナス面(デメリット)を指すときに使います。たとえば、「新しい仕事のメリットは給料が高いことだが、downside は通勤が長いことだ」というように、良い面と対比して悪い面を指摘する場合に使われる、比較的カジュアルな表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「downside」の詳細な解説です。良い面と対比して使われることが多いので、「upside」とセットで覚えると表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
《商売・株・価格が》下降気味の;下側の,下部の
下側,下部;下降気味;否定的な側面, 欠点
inherit
inherit
Explanation
inherit
動詞「inherit」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: inherit
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
「inherit」は、主に「他人(通常は家族や親族)から財産や特性、地位などを受け継ぐ」という意味の動詞です。たとえば、親が亡くなった後、その遺産を受け継ぐときに使われます。
日本語での意味
「inherit」は「遺産や性質を受け継ぐ」「相続する」という意味です。具体的には、故人からお金や土地、家などを相続する場合や、親から才能や特徴を受け継ぐ場合にも使われる単語です。
こういう場面で使われる:家族間で財産の話をするときや、親子間での遺伝的な特徴について話すときなどに使われます。
こういうニュアンスの単語です:財産・生物学的特徴の双方を「引き継いで得る」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
「inherit」はラテン語の “hērēs”(相続人)が語源となっています。古フランス語の “enheriter”(相続する)を経由して、中英語の “enheriten”が変化して現在の「inherit」になりました。
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「inherit」の詳細解説です。「inherit」は相続の際や、親子関係の特性を語るときによく使われる、大切な単語です。財産だけでなく、身につけた性質を「受け継ぐ」と表現するときにも幅広く使えるので、ぜひ例文を参考に覚えてみてください。
(…から)〈体質・性質など〉‘を'受け継ぐ《+名+from+名》
財産を相続する
(…から)〈財産・権利・称号など〉‘を'相続する《+名+from+名》
(前任者・前代から)…‘を'受け継ぐ,継承ぐ,継承する《+名+from+名》
judicial
judicial
Explanation
judicial
1. 基本情報と概要
単語: judicial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to judges, courts, or the administration of justice
意味 (日本語): 裁判所や法廷、裁判官、司法に関連する
「judicial」は、裁判所や法廷といった「司法・裁判」に深入りした場面で使われる形容詞です。たとえば、「裁判上の決定」や「司法制度」など、法や裁判に関するあらゆるものを形容するときに使われます。フォーマルな文脈で頻出するため、主に法律・政治関連の文章や会話で見かけます。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
これらの表現はいずれも裁判所や法的プロセスの中で使われることが多いです。
3. 語源とニュアンス
語源
「judicial」は、ラテン語の “iudicium”(裁判・判断)に由来します。ここから “iudex”(裁判官)という単語も派生し、最終的に英語の“judge”につながっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
いずれもフォーマルかつ法律的ニュアンスを含んでいます。
5. 実例と例文
a) 日常会話での例文(3つ)
b) ビジネスシーンでの例文(3つ)
c) 学術/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
「illegal」や「unlawful」は「違法」の意味であり、“judicial”の直接的な反意とは異なるため、ここでは挙げません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “judicial” の詳細な解説です。裁判所や法的手続きに関する話題で頻出する単語なので、法律や政治関連の英文を読む際によく目にすると思います。学習の際は “judicial system” や “judicial review” などのコロケーションもまとめて覚えておくと、文章の意味をつかみやすくなります。
裁判の,司法の
裁判官の,裁判官にふさわしい
裁判による
vow
vow
Explanation
vow
1. 基本情報と概要
英単語: vow
品詞: 名詞(同じ形で動詞としても使われます)
意味(英語→日本語)
「vow」は、何かを絶対にやり遂げる、あるいは絶対にやめるなど、非常に強い意志や決意を表すときに使われる名詞です。「心から誓う」というややフォーマルなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「vow」は、接頭語や接尾語が付いていない比較的短い単語ですが、ラテン語起源の “votum” に由来し、「誓う」という意味を持っています。
関連語・派生語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考レベル)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「vow」の詳細解説です。誓いや決意を表す強いニュアンスを理解し、正式な場面でもカジュアルな場面でも使い分けられるように練習してみてください。
誓い,誓約
redemption
redemption
Explanation
redemption
以下では、英単語“redemption”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: redemption
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「redemption」は、主に「救済」や「償還」の意味を持つ名詞です。宗教的文脈では、人々を罪から救う行為というニュアンスがありますし、ビジネスや金融の文脈では「買い戻し」や「支払って取り戻す」という意味になります。フォーマルな文脈でよく使われる傾向があります。
活用形
“redemption” は名詞で、可算・不可算の区別なく単数形で用いられることが多いです。したがって、活用形としては複数形 “redemptions” がほとんど使われない点に注意してください。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“redeem” + “-tion” で “redemption” となり、「救済」「償還」の状態を名詞として表します。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと歴史
使うシーンとしてはフォーマルな文書や、宗教、文学、金融関連の文脈で多用されます。日常会話で使う際は、比喩的に「過去の失敗を取り戻す」といった意味合いで使うことがあります。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな場面や文章で使われることが多い点を覚えておきましょう。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネス (フォーマル) 例文
学術的・宗教的 (フォーマル) 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“redemption” は宗教や精神的な救いだけでなく、金銭的な償還や買い戻しにも使われる点で幅広い意味を持つのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“redemption” の詳細な解説です。宗教から金融まで幅広い文脈で使われる単語なので、用法に合わせて正確に覚えると表現力がアップします。
買い戻し
(質や差し押さえ物の)取り戻し
(約束などの)履行
(キリストの犠牲による)罪のあがない, 救済
odds
odds
Explanation
odds
名詞 “odds” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• odds: the probability or likelihood that a particular event will happen; a ratio in betting or gambling to indicate the chances of something happening or not happening
意味(日本語)
• 「ある出来事が起こる可能性」や「(賭け事などでの)勝ち負けの比率」を意味する単語です。日常会話では「勝算」や「見込み」などを表すことがあります。たとえば「What are the odds?(そんなこと起こる確率ってどれくらい?)」のように使われ、意外性や可能性を尋ねたり強調するニュアンスで使われます。
品詞
• 名詞(常に複数形で使われる)
活用形
• 「odds」は基本的に常に複数形で使います。
他の品詞への派生例
• odd(形容詞):奇数の、奇妙な
• oddly(副詞):奇妙に、妙に
• oddity(名詞):奇妙なもの、変わった人・物
CEFRレベル
• B2(中上級): 「賭けや確率」というやや専門性を帯びた文脈で頻繁に使われるため、日常英会話では中級以上のレベルでしっかり理解されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かが起こるかもしれない度合い」を示しますが、“odds” は特に賭け事などの「確率の分母と分子がはっきりした」場面に用いられることが多いです。
反意語
・直接的な反意語はありませんが、「certainty(確実性)」と対置させるときもあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /ɑːdz/
• イギリス英語: /ɒdz/
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “odds” の詳細解説です。
確率や見込みを考えるときにぜひ使ってみてください!
alliance
alliance
Explanation
alliance
〈U〉〈C〉(国家間の)同盟,協定;〈C〉同盟国 / 〈U〉〈C〉(個人・組織間の)協力,提携 / 〈U〉〈C〉(…との)縁組み,姻戚関係;交友《+with+名》
名詞 “alliance” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: alliance
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A formal agreement or partnership between groups, organizations, or countries to work together for common interests.
意味(日本語): 団体や組織、国同士が共通の利益のために協力し合う正式な協定や提携を指す言葉です。主に政治やビジネスなどの分野で「同盟」「連合」「連携」という意味合いで用いられます。
「alliance」という単語は、特に国際関係やビジネスの領域で、「複数のチーム・組織・国が一つの目的のために結束する・力を合わせる」というニュアンスをもっています。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
政治やビジネスの文脈で登場するやや専門的な単語ですが、一般ニュースや歴史の話題にもよく出てくるため、中上級レベルの学習者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /əˈlaɪ.əns/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “alliance” の詳細な解説です。政治・経済・ビジネス、そして歴史や国際関係に関する文脈で登場しやすい重要な単語ですので、しっかり押さえておくと英語学習に活かしやすいでしょう。
〈U〉〈C〉(個人・組織間の)協力,提携
〈U〉〈C〉(…との)縁組み,姻戚関係;交友《+with+名》
〈U〉〈C〉(国家間の)同盟,協定;〈C〉同盟国
streamline
streamline
Explanation
streamline
1. 基本情報と概要
単語: streamline
品詞: 動詞(他動詞)/ 名詞 / 形容詞(“streamlined” などの形で使用)
「streamline」は「無駄を減らして効率を上げる」「形状を整えて流れをよくする」といったニュアンスを持ち、ビジネスや技術分野などで幅広く使われます。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ビジネスや技術系の文章、ニュースなどで登場しやすい単語ですが、一般の会話では頻度は少し低めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「流線形にする」という意味が中心で、「空気や水の流れを考慮して形を整える」というイメージが語源です。そこから転じて「業務や工程、段取りを整えて効率化する」という意味でも使われるようになりました。
派生語・関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「stream(流れ)」と「line(線)」が結びついて「流線形」を表すようになったのが原義です。元々は空気力学や水力学で「抵抗を最小限に抑える形状」を指す科学用語でした。そこから転じてビジネスや組織管理などで、「無駄を省いて最適化する」というニュアンスが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル: ビジネス文書や会議で使用。
カジュアル: 日常会話ではあまり登場しないが、技術関連の話題なら使われる可能性あり。
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術・技術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “streamline” の詳細な解説です。業務効率化やデザインの最適化など、現代社会の多くの場面で使われる重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
流線形
を流線形にする
を近代化する,を能率化する
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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