ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話で頻繁に登場し、中級レベルの英語では比較的よく見かける単語です。
- 形容詞: nasty
- 副詞形: nastily(意地悪く、不快に)
- 名詞形: なし(ただし “nastiness” という派生形で「不快さ、意地悪さ」を表す名詞があります)
- 「nastiness」(名詞) - 不快さ、意地悪さ
例: The nastiness in his behavior surprised everyone.
(彼の行動の意地悪さにみんなが驚いた。) - 「nasty」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。古い英語形がそのまま現代英語に残ったものとされています。
- nastily (副詞)
- nastiness (名詞)
- nasty smell - (嫌な匂い)
- nasty surprise - (嫌な驚き)
- nasty weather - (嫌な天気)
- nasty attitude - (意地の悪い態度)
- nasty cut - (深く痛い傷)
- nasty comment - (嫌味なコメント)
- nasty bump - (ひどい腫れ/たんこぶ)
- nasty taste - (不快な味)
- turn nasty - (態度や状況が険悪になる)
- get nasty - (意地悪になる、攻撃的になる)
語源: 中英語(Middle English)の “nasty” や同様の表記に由来すると考えられており、はっきりとした接頭語・接尾語があるわけではありません。初期の用法から「汚い」「不快な」「気味の悪い」といったネガティブな意味をもっていました。
ニュアンス: 「nasty」は状況や物事の質が悪かったり、相手の言動があからさまに不愉快であることを示します。日常的な会話でカジュアルにネガティブな意見を伝えたいときに非常によく使われます。一方で、ビジネスメールやフォーマルな場ではややストレートすぎる表現になる場合があります。
形容詞として使う場合、修飾したい名詞の前に置くのが一般的です。
例: a nasty smell / a nasty comment可算・不可算の区別
- 形容詞なので、名詞のような可算・不可算の区別はありません。
イディオム的な言い回し
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
- “get nasty”: 攻撃的または意地悪になる
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
フォーマル / カジュアル
- 「nasty」はカジュアルな会話で頻出します。フォーマルな文章やスピーチでは、より控えめな「unpleasant」や「disagreeable」などの語を使うことが多いです。
“That milk smells nasty. Don’t drink it!”
(この牛乳、変な匂いがするよ。飲まないで!)“I had a nasty cold last week, and I’m still recovering.”
(先週ひどい風邪をひいて、まだ治りきってないんだ。)“She can be really nasty when she’s tired.”
(彼女は疲れていると、本当に意地悪になることがある。)“The negotiations took a nasty turn after the new proposal was rejected.”
(新たな提案が却下されたあと、交渉は険悪な方向に進んでしまった。)“We need to handle this complaint carefully before it gets nasty.”
(このクレームは、こじれる前に慎重に対応する必要がある。)“Nobody wants to deal with nasty conflicts in the workplace.”
(誰も職場での嫌な衝突は避けたいものだ。)“The data revealed a nasty discrepancy between the reported figures and actual results.”
(データは報告された数値と実際の結果との間に重大な不一致があることを明らかにした。)“His experiment encountered a nasty complication that delayed its completion.”
(彼の実験は厄介な問題に直面し、完了が遅れた。)“A nasty outbreak of the virus caused considerable concern among researchers.”
(ウイルスの深刻な流行により、研究者たちの間でかなりの懸念が広がった。)unpleasant(不快な)
- 「nasty」に比べてやや丁寧。使用範囲は広く、フォーマルな場でも使いやすい。
disagreeable(不快な、機嫌の悪い)
- 「nasty」よりかたい語感がある。ややフォーマル。
mean(意地悪な)
- 主に「人の性格・行為が意地悪」というニュアンスに集中している。
vile(嫌悪感を引き起こすような)
- 「nasty」より強い嫌悪感を表すことが多い。
- pleasant(快い、楽しい)
- agreeable(感じの良い、心地よい)
- nice(良い、親切な)
アメリカ英語(IPA): /ˈnæsti/
- 「ナァスティ」に近い音。/æ/ は口を大きく開いて「ア」と「エ」の中間くらいの音。
イギリス英語(IPA): /ˈnɑːsti/
- 「ナー(アー)スティ」に近い音。/ɑː/ は「アー」と伸ばす音。
強勢は単語の最初の音節 “nas-” に置かれます。
- アメリカ英語では “næ”
- イギリス英語では “nɑː”
- アメリカ英語では “næ”
よくある発音ミス
- /nəsti/ のように曖昧母音 /ə/ で発音してしまうこと。しっかりと /æ/ や /ɑː/ を意識することが大切です。
- スペルミス: “naisty” や “nastey” などとつづり間違えないように注意しましょう。
- 「nasal(鼻の)」などの似たつづりの単語との混同に気をつけましょう。
- 「nasty」の程度: 「嫌だ」「不快だ」「ひどい」という強めのニュアンスがあるので、ビジネス文書や目上の人に対しては使いすぎないように注意してください。
- TOEICや英検などの試験: 日常会話や読解問題の中で、「悪質な」「不快な」などのネガティブな状況描写として登場することがあります。文脈から意味をつかみやすいため、スペルや発音をしっかり理解しておけば大丈夫です。
- イメージ: “nasty” を聞くと、ぐさっとくる嫌な気分になるようなイメージを持ちましょう。キツい匂い、意地悪な言葉、嫌な天気など、直感的に「あー、これは嫌だな...」と思うシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペルと発音: “nas-ty” の “nas” を「ナス(茄子)」とイメージして覚えてもいいかもしれません。「茄子って普通は美味しいけど、変に調理するとまずい (= nasty) こともある」など、自分なりの連想を作っておくと忘れにくいでしょう。
- (英) discretion: the quality of behaving or speaking in such a way as to avoid causing offense or revealing confidential information; the freedom to decide or choose.
- (日) 「慎重さ」「思慮分別」「裁量権」といった意味を持つ単語です。例えば誰かに対して「(自分の判断で)ご自由に決めてください」という場面や、「慎重に言動を選ぶ必要がある」状況で使われます。
- 形容詞: “discretionary”
例: “discretionary power” (裁量権) - 形容詞: “discreet” (スペルが似ていますが、やや意味が異なり「慎重な」「控えめな」の意味)
- 副詞: “discreetly” (控えめに、慎重に)
- B2(中上級)
日常会話だけでなく、ビジネス文書や専門書などにもしばしば登場する語です。使う場面によってはニュアンスの把握が必要なので、中上級レベルに位置づけられます。 - 語源: ラテン語の「discretio(区別すること)」から派生。
- 接頭語: 特に顕著な接頭語はなし (“dis-” のイメージとは別に、ラテン語そのものからの流入)。
- 語幹: “creti-” (ラテン語で “cernere” 「見分ける、分ける」に由来)。
- “discreet” (形容詞: 慎重な)
- “discrete” (形容詞: 別々の、離散の) — スペルが似ているが意味が異なるので注意。
- use one’s discretion「自分の裁量を行使する」
- at the discretion of 〜「〜の判断で/〜の裁量によって」
- exercise discretion「裁量を行使する」
- sole discretion「唯一の裁量権」
- absolute discretion「絶対的な裁量権」
- discretion is advised「慎重さが求められる」
- editorial discretion「編集上の裁量」
- discretion in handling personal information「個人情報の取り扱いにおける慎重さ」
- leave it to someone’s discretion「(人)の裁量に任せる」
- show (some) discretion「慎重さを示す」
- ラテン語「discretio(分別、区別)」から、フランス語を経て英語に入ったと言われています。
- 元々は「区別する」という意味を持ち、「どのようにふるまうか、何を言うかなどを分別する・見極める」という意味に発展しました。
- 「慎重さ」と「裁量権」: 状況によっては「慎重に判断する力」を指す場合と、「自律的に決めることができる」裁量の意味合いが強い場合があります。
- 文章か口語か: フォーマルなビジネスシーンで比較的よく使われますが、口語でも「Use your discretion.」のようにシンプルに用いられることがあります。
- カジュアルに使うときは少し堅苦しい印象を与えることもあるので注意が必要で、よりカジュアルに言うなら “It’s up to you.” などの表現を使います。
- 不可算名詞として扱われることが多い
- 「a discretion」と冠詞をつけて言うことはあまりなく、多くの場合「discretion」として単体で使います。
- 「a discretion」と冠詞をつけて言うことはあまりなく、多くの場合「discretion」として単体で使います。
- フォーマルな文脈では “at someone’s discretion” という形で「〜の裁量で」という表現が定型的によく用いられます。
- 文章表現:
- “The matter was left to her discretion.”
- “We should proceed with discretion.”
- “The matter was left to her discretion.”
- 口語表現:
- “Use your own discretion!”
- “Use your own discretion!”
- “Use your discretion when you choose what to wear for the party.”
(パーティーに何を着るかはあなたの判断に任せます。) - “I trust your discretion, so feel free to decide for both of us.”
(あなたの慎重さ・判断力を信頼しているから、私たち二人分の決定をお任せします。) - “Please show some discretion when you talk about this topic.”
(このトピックを話すときは、ちょっと慎重になってください。) - “All employees are expected to exercise discretion when handling sensitive information.”
(全従業員は機密情報を扱う際に慎重さを求められる。) - “The final decision will be made at the discretion of the board members.”
(最終決定は取締役会の裁量で行われる。) - “Given the nature of the project, customer information must be treated with strict discretion.”
(プロジェクトの性質上、顧客情報は厳重に扱わなければならない。) - “The concept of judicial discretion is central to many legal systems.”
(司法裁量の概念は、多くの法体系で中心的な役割を果たす。) - “Researchers must demonstrate discretion when publishing sensitive data.”
(研究者は機密データを公開するときに慎重さを示さなくてはならない。) - “Discretionary authority can significantly influence policy outcomes.”
(裁量権は政策の結果に大きな影響を及ぼしうる。) - prudence(慎重さ)
- 物事を判断するときの「用心深さ」を強調。
- 物事を判断するときの「用心深さ」を強調。
- judgment(判断力)
- より広義で、客観的・主観的両面の「判断力」を指す。
- より広義で、客観的・主観的両面の「判断力」を指す。
- circumspection(用心深さ)
- 周囲の状況に合わせて注意深く行動するニュアンス。
- indiscretion(軽率さ)
- 「慎重さを欠いた行動」を表す。
- 「慎重さを欠いた行動」を表す。
- recklessness(無謀)
- 危険をかえりみない無茶な振る舞い。
- 危険をかえりみない無茶な振る舞い。
- imprudence(無分別)
- 「不注意さ」や「賢明さを欠く」ニュアンス。
- /dɪˈskrɛʃən/
- 両方とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが /r/ 音がはっきり聞こえる場合があります。
- “dis-cre-tion” の “cre” の部分にアクセントがあります。
- [dih-skresh-uhn] のように「skresh」にストレスを置いて発音します。
- “dis-cre-shon” のように「dic」や「dis-cra-tion」と誤って発音してしまうことがあるため注意してください。
- スペルの混同
- “discret*ion” と “discrete*” は別単語。意味も違うので注意。
- “discret*ion” と “discrete*” は別単語。意味も違うので注意。
- 品詞での混乱
- 形容詞 “discrcet” (“慎重な”) と「discretion」 (“慎重さ・裁量”) は関連があるがスペルが異なる。
- 形容詞 “discrcet” (“慎重な”) と「discretion」 (“慎重さ・裁量”) は関連があるがスペルが異なる。
- 試験での使用例
- TOEICや英検の読解・語彙問題で、ビジネス文書などの文脈における「裁量」「慎重さ」の意味で出題される可能性がある。
- “Use your discretion.” = “You are free to decide.” となることに注意。
- TOEICや英検の読解・語彙問題で、ビジネス文書などの文脈における「裁量」「慎重さ」の意味で出題される可能性がある。
- 「dis(離れる) + cern(見分ける)」から来たイメージ
「様々な要素を切り離し、判断する⇒ 慎重に考える・選択する」のイメージで覚えると定着しやすいです。 - 似た語をまとめて覚える
- “discreet” (慎重な) / “discrete” (離散の) / “discretion” (慎重さ・裁量)
- “discreet” (慎重な) / “discrete” (離散の) / “discretion” (慎重さ・裁量)
- シチュエーション連想
「上司が“Use your discretion.”と言ったら、自分で案を決めていいんだ!」というイメージを描くと覚えやすいです。 - B2 (中上級)
税金や公共政策関連の議論など、一般より少し専門的・公共性の高い話題に出てくるため、やや難易度は上がります。 - noun: taxpayer (「納税者」)
- 形容詞形の例はあまり一般的ではありませんが、「tax-paying (納税をする、納税している)」という形容詞が使われることがあります。
- tax: 税
- payer: 支払う人
- tax (名詞/動詞): 税金、課税する
- taxation (名詞): 課税、租税制度
- taxable (形容詞): 課税対象の
- tax-free (形容詞): 非課税の
- taxpayer's money: 「納税者のお金」
- law-abiding taxpayer
(法を順守して納税する人) - average taxpayer
(一般的な納税者) - individual taxpayer
(個人の納税者) - corporate taxpayer
(法人の納税者) - taxpayer burden
(納税者の負担) - taxpayer dollars
(納税者の税金) - taxpayer-funded project
(納税者によって資金提供されるプロジェクト) - taxpayer support
(納税者の支援) - honest taxpayer
(誠実に納税する人) - taxpayer assistance
(納税者支援、納税の相談など) - tax はラテン語の “taxare” (評価する、課する) が語源とされ、そこから「税を課す」という意味が派生しました。
- payer は「支払う人」という意味で、フランス語の “payer” (支払う) に由来する英語の “pay” がベースになっています。
- 比較的フォーマルで、公的な文書やニュースなどでよく見られます。
- 「市民」や「住民」とは違い、税金を納めているかに焦点が当たります。
- 政治・経済の文脈で強く登場しやすく、しばしば「納税者の負担」「納税者の利益」というような表現で使われます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1人の納税者」は a taxpayer、複数形は taxpayers。
- 「1人の納税者」は a taxpayer、複数形は taxpayers。
- 使われ方
- 「X という人は納税者である」→ “He/She is a taxpayer.”
- 「全納税者から見ると…」→ “From the perspective of all taxpayers, …”
- 「X という人は納税者である」→ “He/She is a taxpayer.”
- 構文例
- “Taxpayers are demanding more transparency in how their money is spent.”
(納税者は、自分たちの税金の使われ方がより明確になることを求めている。)
- “Taxpayers are demanding more transparency in how their money is spent.”
- “I just filed my taxes, so I’m officially a taxpayer now.”
(税金の申告をしたから、正式に納税者になったよ。) - “Every taxpayer should know where their money goes.”
(すべての納税者は自分の税金がどこに使われるのか把握すべきだよ。) - “She’s proud to be a taxpayer contributing to her community.”
(コミュニティに貢献できる納税者であることを彼女は誇りに思っている。) - “Our company is one of the largest corporate taxpayers in this region.”
(私たちの会社はこの地域で最大級の法人納税者のひとつです。) - “Taxpayers will appreciate clarity in our annual financial report.”
(納税者は私たちの年次財務報告書の明確さを評価するでしょう。) - “We aim to reduce the burden on individual taxpayers through careful budgeting.”
(慎重な予算編成によって、個人納税者の負担を軽減することを目指しています。) - “The study analyzes the effect of tax reforms on lower-income taxpayers.”
(この研究は、低所得納税者に対する税制改革の影響を分析している。) - “Policymakers must consider the implications for taxpayers when introducing new legislation.”
(新たな法律を制定する際には、政策立案者は納税者への影響を考慮しなくてはならない。) - “This paper examines how taxpayer compliance is influenced by social norms.”
(本論文は、社会規範が納税者のコンプライアンスにどのように影響するかを検証する。) - ratepayer(イギリス英語で住民税や地方税を納める人)
→ 「地方税を払う人」を指す場合が多く、主にイギリスで使われる。 - tax filer
→ 「税務申告をする人」というニュアンスで、主に申告手続きに焦点がある。 - 特に明確な反意語はありませんが、文脈によっては “non-taxpayer” (納税をしていない人) と言えなくはありません。実際の使われ方はあまり多くありません。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtæksˌpeɪ.ɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈtæksˌpeɪ.ə/
- “TAXpayer” のように、最初の音節「tax」 に強勢が置かれます。
- “TAX-payer”
- “tax payer” のように2語に分けて書くのは誤りではありませんが、現代では基本的に taxpayer (1語) で表記します。
- アメリカ英語では後半の「er」を強めにはっきり発音する一方、イギリス英語では「アッ」や「アー」に近い音になります。
- スペリングミス
- “tax payer” と書いたり、ハイフンを入れて “tax-payer” と書いたりする場合がありますが、通常は一語で “taxpayer” と書きます。
- 同音異義語との混同
payer
とpair
やpare
などの発音が似ている語と取り違えないよう注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICなどのビジネスシーンを想定した問題で、財務報告や政府関連の文脈で出題されることがあります。
- 英検などの読解問題でも、公的な話題で “taxpayers” という単語が登場する可能性があります。
- TOEICなどのビジネスシーンを想定した問題で、財務報告や政府関連の文脈で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ: “tax” + “payer” → 「税金を払う人」。
- イメージ: 「財布を持って税務署に行く人」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 「tax」「pay」など、よく似た単語をまとめて覚えると定着しやすいです。
- 単数形: verdict
- 複数形: verdicts
- B2(中上級): 法律や正式な会話・ニュースなどで使われるやや専門的な単語です。一般生活でも見かけることがありますが、深く理解するには中上級レベルの語彙力が必要です。
- ver: 「真実」(ラテン語 “verus” = true)
- dict: 「言う、述べる」(ラテン語 “dicere” = to say)
- dictate (動詞): 書き取らせる、指示する
- dictionary (名詞): 辞書
- predict (動詞): 予測する
- contradict (動詞): 矛盾する、反論する
- deliver a verdict → 評決を下す/結論を出す
- reach a verdict → (陪審団が) 評決に達する
- return a verdict → (法廷に) 評決を返す
- overturn a verdict → (上訴により) 判決を覆す
- unanimous verdict → 全員一致の評決
- guilty verdict → 有罪判決
- not guilty verdict → 無罪判決
- final verdict → 最終結論/最終評決
- the jury’s verdict → 陪審団の評決
- public verdict → 世論の判断/一般の人々の結論
- 法的文脈では「(裁判での)評決」という厳密な意味合いです。
- カジュアルな会話では、仲間内で何かの判断・意見を尋ねる際に「What’s your verdict?」と用いることもあります。ただし、少し固めの言い回しになるため、フォーマル要素が強く感じられます。
- 堅い文書やニュース記事でもよく見られます。
- 可算名詞です。複数形 “verdicts” として用いることができます。
- 裁判にかかわる動詞 (deliver, announce, render, reach, return) とともに使用し、「評決を~する」のように表現されることが多いです。
- 例: “The jury delivered its verdict.” / “The court announced the verdict.”
- announce the verdict: 判決を公表する
- pass/bring in a verdict: 判決を言い渡す/評決を申し渡す
- “I tried the new restaurant. My verdict: the food was just okay.”
- (新しいレストランに行ってみた。私の評価は、まあまあだったよ。)
- (新しいレストランに行ってみた。私の評価は、まあまあだったよ。)
- “So what’s the verdict on that movie? Was it worth watching?”
- (で、その映画の評価はどう? 観る価値あった?)
- (で、その映画の評価はどう? 観る価値あった?)
- “After testing all these laptops, my verdict is that brand X is the best.”
- (これらのノートパソコンを全部試したあと、私の結論は X社のものが一番いいということだ。)
- “The executive team reached a verdict that we should invest more in marketing.”
- (経営陣はマーケティングへの投資を増やすべきだとの結論に達した。)
- (経営陣はマーケティングへの投資を増やすべきだとの結論に達した。)
- “Before giving the final verdict on the project, let’s gather more data.”
- (プロジェクトに最終判断を下す前に、もっとデータを集めましょう。)
- (プロジェクトに最終判断を下す前に、もっとデータを集めましょう。)
- “We need the board’s verdict by next Friday to proceed with the merger.”
- (合併を進めるには、来週の金曜日までに取締役会の結論が必要です。)
- “The Supreme Court rendered its verdict after a lengthy deliberation.”
- (最高裁は長い審理の後、判決を下した。)
- (最高裁は長い審理の後、判決を下した。)
- “Scholars’ verdict on the theory remains divided after new evidence emerged.”
- (新たな証拠が出てきたとはいえ、その学説に対する研究者たちの判断は依然分かれている。)
- (新たな証拠が出てきたとはいえ、その学説に対する研究者たちの判断は依然分かれている。)
- “In historical analysis, one’s final verdict often depends on the available primary sources.”
- (歴史分析において、最終的な結論はしばしば利用可能な一次資料によって左右される。)
- judgment (判断、判決)
- 「verdict」と同じように裁判で使われることがありますが、判事が下す「判決」を意味する場合が多いです。
- 「verdict」と同じように裁判で使われることがありますが、判事が下す「判決」を意味する場合が多いです。
- decision (決定、結論)
- 一般的な単語で、裁判に限らず様々な場面での「決定」を指します。
- 一般的な単語で、裁判に限らず様々な場面での「決定」を指します。
- conclusion (結論)
- 特に議論の末や調査の末に下す結論を指します。主に「論理的な結論」です。
- 特に議論の末や調査の末に下す結論を指します。主に「論理的な結論」です。
- ruling (判決、裁定)
- 法的な場面で裁判官や委員会が下す「裁定」を指す場合に使われます。
- 法的な場面で裁判官や委員会が下す「裁定」を指す場合に使われます。
- アメリカ英語: /ˈvɝː.dɪkt/
- イギリス英語: /ˈvɜː.dɪkt/
- 最初の音節「ver-」に強勢があります: VER-dict
- アメリカ英語では /ɝː/ と “r” をしっかり発音する傾向があります。
- イギリス英語では /ɜː/ と “r” を発音せず、“バーディクト”に近い響きになります。
- 最初の “v” が弱くなって “b” のように聞こえてしまうことがある。
- 第2音節の “dict” を 「ディックト」や「ディクト」で終わらせず「ディクト」と滑らかに発音する必要がある。
- スペルミス: “verdect” や “verdtict” などの間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 類似する発音の単語はあまりないですが、「verdict」のつづりの中に “dict” (say) が含まれることを意識しましょう。
- TOEICや英検など: 法律や社会・政治関連の長文読解で、判決や評価に関する文章が出てくるときに目にする可能性があります。「verdict」は頻繁に出題される単語ではないものの、上級者向け問題で登場することがあります。
- 語源の “ver” = true と “dict” = say の組み合わせから、「真実を言う→正しい判断を下す」と連想すると覚えやすいです。
- “ver-” は “very”(とても) や “verify”(確かめる) の “ver” とつながりがあると思うと、真実感がある、とイメージできます。
- 「评決」は場面としては、法廷で判決文が読み上げられている厳粛なシーンをイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「consistency」は、ある状態やパターンが一貫して保たれていることを指す語です。
- 日本語では「一貫性」「濃度・粘度」として訳されることが多いです。
- たとえば、「ある行動や考え方が常に同じ方向を向いている」というニュアンスや、「液体・生地などの粘り気や固さが均一に保たれている」という意味でも使われます。
- たとえば、「ある行動や考え方が常に同じ方向を向いている」というニュアンスや、「液体・生地などの粘り気や固さが均一に保たれている」という意味でも使われます。
- 「何かが持続的に安定している状態」を表すときによく用いられるので、ビジネス文書や学術的文章など、幅広い場面で登場します。
- 名詞には活用の変化はありませんが、可算・不可算ともに用いられる場合があります。
- 主に不可算として「consistency」を使いますが、状況に応じて「consistencies」と複数形にする場合もあります(ただしまれです)。
- 主に不可算として「consistency」を使いますが、状況に応じて「consistencies」と複数形にする場合もあります(ただしまれです)。
- consistent (形容詞): 一貫した
- consistently (副詞): 一貫して、常に
- 語幹:
consist
- 「成り立つ」「一致する」「依存する」という意味の動詞 consist(ラテン語の“consistere”に由来)がベース。
- 「成り立つ」「一致する」「依存する」という意味の動詞 consist(ラテン語の“consistere”に由来)がベース。
- 接尾辞:
-ency
- 形容詞
consistent
(一貫した)から派生した名詞形を作る接尾辞-ency
により「一貫性」「持続性」のニュアンスが付与されます。
- 形容詞
- consistent quality(安定した品質)
- Ensure consistency(一定の一貫性を保証する)
- viscosity and consistency(粘度と濃度/粘度)
- maintain consistency(一貫性を維持する)
- achieve consistency(一貫性を達成する)
- level of consistency(一定の(濃度)レベル/一貫性の度合い)
- test the consistency(粘度/一貫性を確認する)
- lack of consistency(一貫性の欠如)
- policy consistency(政策の一貫性)
- internal consistency(内部の一貫性)
- 語源
- ラテン語の
consistere
(con-「共に」+sistere「立ち止まる」)が始まりとされ、「一箇所にとどまっている」「ぶれずにある」というイメージが元になっています。
- ラテン語の
- 歴史的使用
- 「常に同じ粘り気や形を保つ」という物理的な概念から、思想や行動が「ぶれずに維持されている」といった抽象的な意味まで広く展開してきました。
- 「常に同じ粘り気や形を保つ」という物理的な概念から、思想や行動が「ぶれずに維持されている」といった抽象的な意味まで広く展開してきました。
- ニュアンスと注意点
- 「一貫性」の意味で汎用性が高く、フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、学術・ビジネス文脈で特によく登場します。
- 料理のレシピ等で「生地の固さや粘度」について触れるときにも日常的に使われます。
- 「一貫性」の意味で汎用性が高く、フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、学術・ビジネス文脈で特によく登場します。
- 名詞としての可算・不可算
- 原則的には不可算名詞として用いられることが多いが、細分化した種類(たとえば「different consistencies」)を示すときに可算扱いもします。
- 原則的には不可算名詞として用いられることが多いが、細分化した種類(たとえば「different consistencies」)を示すときに可算扱いもします。
- 一般的な構文例
- “(Something) has (a) consistency of …”
- 例: “This sauce has the consistency of thick cream.”
- “There is (a) consistency between A and B.”
- 例: “There is consistency between his words and actions.”
- “(Something) has (a) consistency of …”
- フォーマル/カジュアル使用
- どちらでも使用可能ですが、文書やビジネス会議などフォーマルな場面で耳にする機会が多い単語です。
- どちらでも使用可能ですが、文書やビジネス会議などフォーマルな場面で耳にする機会が多い単語です。
- “I want the smoothie to have a thicker consistency, so I’ll add more bananas.”
- 「スムージーをもっとドロッとさせたいから、バナナを多めに入れるよ。」
- 「スムージーをもっとドロッとさせたいから、バナナを多めに入れるよ。」
- “Could you check the cake batter’s consistency? It might need more flour.”
- 「ケーキ生地の固さを見てくれる? ちょっと小麦粉が足りないかも。」
- 「ケーキ生地の固さを見てくれる? ちょっと小麦粉が足りないかも。」
- “I love the consistency of this yogurt—it's so creamy!”
- 「このヨーグルトの粘度、大好き! すごくクリーミーなの!」
- “We should maintain consistency across all departments in implementing this policy.”
- 「この方針を実施するにあたり、すべての部署で一貫性を保つ必要があります。」
- 「この方針を実施するにあたり、すべての部署で一貫性を保つ必要があります。」
- “Consistency in quality control is essential for our brand reputation.”
- 「品質管理の一貫性は、当社のブランドイメージにとって不可欠です。」
- 「品質管理の一貫性は、当社のブランドイメージにとって不可欠です。」
- “Our new strategy aims to improve consistency in customer service nationwide.”
- 「今回の新戦略は、全国レベルで顧客対応の一貫性を向上させることを目指しています。」
- “This research highlights the importance of consistency in experimental conditions.”
- 「この研究は、実験条件の一貫性の重要性を強調しています。」
- 「この研究は、実験条件の一貫性の重要性を強調しています。」
- “For accurate data analysis, ensuring consistency of methodologies is critical.”
- 「正確なデータ分析を行うには、手法の一貫性を確保することが極めて重要です。」
- 「正確なデータ分析を行うには、手法の一貫性を確保することが極めて重要です。」
- “Scholars debate whether there is full consistency between these two theories.”
- 「学者たちは、これらの二つの理論に完全な一貫性があるかどうかについて議論しています。」
- uniformity (一様性)
- 「全体が同じ状態に保たれている」という点で共通。ただし“consistency”は状態の安定性に重きを置くイメージで、“uniformity”は「ムラがない」というニュアンスが強い。
- 「全体が同じ状態に保たれている」という点で共通。ただし“consistency”は状態の安定性に重きを置くイメージで、“uniformity”は「ムラがない」というニュアンスが強い。
- coherence (整合性)
- 文章・論理・考え方が「首尾一貫して筋が通っている」場合に使われる。よりロジカルな文脈での「まとまり」を指すことが多い。
- 文章・論理・考え方が「首尾一貫して筋が通っている」場合に使われる。よりロジカルな文脈での「まとまり」を指すことが多い。
- stability (安定性)
- 「崩れたり変わったりしない安定した状態」という意味に近いが、精神状態や社会情勢にも広く使われる。
- 「崩れたり変わったりしない安定した状態」という意味に近いが、精神状態や社会情勢にも広く使われる。
- inconsistency (不一致・矛盾)
- 「一貫性がない」状態。英語でも「in-」をつけて反意語を作る例は代表的。
- 「一貫性がない」状態。英語でも「in-」をつけて反意語を作る例は代表的。
- variation (変動)
- 同じ対象が一定ではなく変動・変化を繰り返すことを強調する場合に用いられる。
- 同じ対象が一定ではなく変動・変化を繰り返すことを強調する場合に用いられる。
- 発音記号(IPA): /kənˈsɪstənsi/
- アクセント位置
- “-sís-”の部分に主アクセントが置かれます。
- “-sís-”の部分に主アクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: 「カン・シス(ト)・ァン・スィー」
- イギリス英語: アメリカ英語より母音がややはっきり聞こえる場合がありますが、大きな相違はありません。
- アメリカ英語: 「カン・シス(ト)・ァン・スィー」
- よくある発音ミス
- 「コンシスティンシー」と母音や子音を曖昧に言ってしまう。アクセントを“kən-SIS-tən-cy”に置くのがポイントです。
- 「コンシスティンシー」と母音や子音を曖昧に言ってしまう。アクセントを“kən-SIS-tən-cy”に置くのがポイントです。
- スペルミス
- “consistency”の“-ency”部分や“–sist-”部分を間違えて書きやすいので注意。
- “consistency”の“-ency”部分や“–sist-”部分を間違えて書きやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- 類似発音の単語はあまり多くないが、「assistancy」「consistence」など綴り似の単語との混同に注意。
- 類似発音の単語はあまり多くないが、「assistancy」「consistence」など綴り似の単語との混同に注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 意味を問う問題や、派生語“consistent”との使い分けを尋ねる問題が出題されやすい。
- ビジネス英語で「一貫性を保つ」のように、行動や品質に関しての文脈で問われることが多い。
- 意味を問う問題や、派生語“consistent”との使い分けを尋ねる問題が出題されやすい。
- “consist”と「固まっているイメージ」を結びつけると覚えやすいかもしれません。ラテン語の“con-”(共に) + “sistere”(立ち止まる)で「ぶれずに留まる」とイメージできます。
- 語尾の“-ency”は「状態・性質」を表す接尾辞として覚えると、同様の単語(“fluency”, “emergency”, “frequency”など)との関連が頭に入りやすいです。
- スペリングを確実にするコツは「con + s + i + st + en + cy」のブロックごとに区切って覚えるのも効果的です。
- 名詞としてのみ一般的に使われる形:「particle」(単数形) / 「particles」(複数形)
- 他の品詞例:同じ綴りで形容詞や動詞としての用法は一般的ではありません。
- 日常会話においてはA2やB1レベルでも取り上げられる可能性がありますが、「particle」という語はやや専門的な場面も含む単語のため、全体としてはB2あたりのレベルに相当すると考えられます。
- 語幹: part (部分、分割されたものを表すラテン語系の語根)
- 接尾語: -icle (「小さなもの」の意味を示すラテン語系の縮小辞)
- partial (形容詞: 部分的な)
- particular (形容詞: 特定の、特有の)
- partition (名詞/動詞: 仕切り、分割する)
- dust particle
- (ほこりの粒)
- (ほこりの粒)
- tiny particle
- (小さな粒子)
- (小さな粒子)
- subatomic particle
- (亜原子粒子)
- (亜原子粒子)
- particle physics
- (粒子物理学)
- (粒子物理学)
- aerosol particle
- (エアロゾル粒子)
- (エアロゾル粒子)
- food particle
- (食べ物の微小片)
- (食べ物の微小片)
- charged particle
- (帯電粒子)
- (帯電粒子)
- quantum particle
- (量子粒子)
- (量子粒子)
- particle size
- (粒子の大きさ)
- (粒子の大きさ)
- particle board
- (パーティクルボード – 木材のくずから作った板)
- ラテン語の「particula」(小さな部分)から来ています。
- 「part」(部分)が語幹であり、「-icle」は小さいものを表す縮小辞です。
- 古フランス語や中世英語を経由し、最終的に英語の「particle」として定着しました。
- 特に科学の発展とともに、物理学・化学分野で「粒子」や「微粒子」としての用法が普及しました。
- 科学研究や物理学の分野では非常に正確な意味で「粒子」を指すことが多いです。
- 日常会話で使うときは、単に「小さなかけら」や「ほこりの粒」というライトなニュアンスでも使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使用できますが、意味が科学的になるほどフォーマル寄りになります。
- 可算名詞 (countable noun)
- a particle, two particles, many particles のように数えられます。
- “(something) breaks into particles”
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- “particles of (dust/sand/food, etc.)”
- ほこりや砂、食べ物の微粒などを指す定番表現
- 日常会話(カジュアル)で使う場合は「dust particle」などの限定的な表現が中心です。
- 科学論文や講義(フォーマル)では「subatomic particles」「quantum particles」など、専門的な用法が多くなります。
- “There’s a particle of dust on your glasses.”
- 「メガネにほこりの粒が付いているよ。」
- “I found a tiny particle of sand in my shoe.”
- 「靴の中に小さな砂の粒があったんだ。」
- “Could you clean up those particles of food on the table?”
- 「テーブルの上の食べかす(粒)を片付けてくれる?」
- “We need to ensure that no foreign particles contaminate the product.”
- 「製品に異物(粒子)が混入しないよう、注意が必要です。」
- “The new filter system can remove even the tiniest particles from the water.”
- 「この新しいフィルターシステムは、水中の極めて小さな粒子でも除去できます。」
- “During transport, small particles of dust might accumulate in the packaging.”
- 「輸送中にほこりの小さな粒子が包装にたまる可能性があります。」
- “Particle physics explores the fundamental constituents of matter at the subatomic level.”
- 「粒子物理学は、物質の最も基本的な構成要素を亜原子レベルで探求する学問です。」
- “The scientists detected a previously unknown particle in their accelerator experiments.”
- 「科学者たちは、加速器実験で未知の粒子を検出しました。」
- “Observing molecular particles can help us understand complex chemical reactions.”
- 「分子粒子を観察することで、複雑な化学反応を理解する一助となります。」
- fragment (欠片)
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- speck (小さいしみ、粒)
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- bit (小片)
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- whole (全体)
- 「particle」が「小さな断片」を意味するのに対して、「whole」は「全体」「完全体」を意味します。
- アメリカ英語: /ˈpɑːr.tɪ.kəl/
- イギリス英語: /ˈpɑː.tɪ.kəl/
- “par” の部分にアクセントが置かれます (PAR-ti-cle)。
- 「パーティカル」と「パートゥカル」のあいまいな発音になりやすい点に注意。
- 母音の「i」の部分があいまいになり “par-tuh-cull” のようになりがちです。
- スペルミス: particle を “partical” と間違えることがあります。
- 同音異義語: 特にはありませんが、部分を意味する「part」と混同して使うと誤用につながるので文脈に注意。
- 理科や物理で出題される: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、専門分野や長文読解に出てくる可能性があります。
- 「part (部分) + icle (小さいもの)」と分解してイメージすると、すぐに「小さな部分」という意味を思い出せます。
- 「粒子物理学 (particle physics)」という専門用語を覚えると、「particle = 粒子」というイメージが強く残るでしょう。
- 「小さなパーツ (part)」をイメージして「パーティクル」と覚えると、意味とのひもづけが簡単になります。
- 現在形: incur
- 現在分詞: incurring
- 過去形: incurred
- 過去分詞: incurred
- 名詞形: incurrence(あまり日常では用いられない語ですが、正式な文書などで使われることがあります)
- 接頭語: なし
- 語幹: ※「cur」は「走る」「流れる」というラテン語由来(“currere” = to run)の要素が他の英単語にも見られます(例: current, occur, concur)。ただし、incurは「中に走り込む」というニュアンスから、「巻き込む、~を招く」というイメージが元になっています。
- 接尾語: 特になし
- 結果的に巻き込まれるような動詞は “occur” (起こる) や “recur” (再発する) などが近い語幹を持つ単語として挙げられます。
- 名詞形 “incurrence” は稀に用いられます。
- incur costs(費用を負担する)
- incur expenses(出費を被る)
- incur debts(負債を負う)
- incur losses(損失を被る)
- incur a charge(料金が発生する)
- incur a penalty(罰金などのペナルティを科される)
- incur obligations(義務を負う)
- incur the wrath(怒りを買う)
- incur liability(法的責任を負う)
- incur risks(リスクを負う/引き受ける)
- ラテン語の “incurrere” (in = 中へ + currere = 走る)が語源です。
- 「何かによって追い込まれる」→「自分が不利益や結果を“引き受ける”」というニュアンスが生まれました。
- 「自業自得で嫌な結果を招く」というようなニュアンスもあり、ポジティブな文脈で使われることは少ないです。
- 主にフォーマルな語彙として使われるため、カジュアルな会話よりもビジネス文書や公的な文書でよく見られます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とし、何を「負う」「被る」かを明示します。
例: “to incur [費用 / 負債 / 損失 / 罰など]” - “to incur something” → 何か(主にネガティブなもの)を負う
- 例: “We incurred a heavy penalty for the late payment.”
- 例: “We incurred a heavy penalty for the late payment.”
- “if you do/perform ~, you will incur ~” → もし~すれば、~を招く
- 例: “If you ignore the contract, you will incur legal action.”
- 特定のイディオムはあまりありませんが、“incur the wrath of someone” (誰かの怒りを買う) は比較的定型表現として見られます。
- “I forgot to return the library books, so I incurred a late fee.”
(図書館の本を返し忘れて、延滞料金を払うはめになった。) - “He incurred her anger by canceling plans at the last minute.”
(彼は直前に予定をキャンセルして彼女の怒りを買った。) - “We incurred some unexpected expenses during our trip.”
(旅行中に思わぬ出費があった。) - “Our company incurred high production costs last quarter.”
(わが社は前四半期、大きな生産コストを負担しました。) - “You will incur additional fees if you upgrade the package now.”
(今パッケージをアップグレードすると、追加料金が発生します。) - “We incurred losses due to the sudden drop in demand.”
(需要の急落により、損失を被りました。) - “The survey indicates the total costs incurred by small businesses.”
(この調査は、小企業が被る総コストを示しています。) - “Participants in the study did not incur any personal expenses.”
(この研究に参加した人々は、一切個人的な費用を負担しませんでした。) - “Failure to comply with regulations may incur legal consequences.”
(規制を遵守しない場合、法的な結果を招く可能性があります。) - “encounter”(直面する)
- 「予期せぬ出来事にぶつかる」という意味が強く、主に遭遇するニュアンス。
- 「予期せぬ出来事にぶつかる」という意味が強く、主に遭遇するニュアンス。
- “undergo”(経験する)
- 良い悪いに限らず経験するというニュアンスで、負担する・被る意味合いは限定的。
- 良い悪いに限らず経験するというニュアンスで、負担する・被る意味合いは限定的。
- “experience”(経験する)
- 日常的な「経験する」。フォーマルさは “incur” より低め。
- 日常的な「経験する」。フォーマルさは “incur” より低め。
- “face”(直面する)
- 「問題や困難に立ち向かう」ニュアンス。
- 「問題や困難に立ち向かう」ニュアンス。
- “avoid” (避ける)
- “bypass” (回避する)
- “prevent” (防ぐ)
- 米: /ɪnˈkɜr/
- 英: /ɪnˈkɜː(r)/
- “in-CUR” の “cur” の部分を強く発音します。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語は最後の “r” が弱く発音されたり省略されたりします。
- 米音では “ɪnˈkɜr” (インカー)、英音では “ɪnˈkɜː(r)” (インカー/インカー) に近い音になります。
- /ɪnˈkʊr/ などのように u の音を強めて「インクュア」のように発音してしまうミス。母音は /ɜː/(アメリカ英語で「アー」に近い音)を意識してください。
- スペルミス
- “incurr” と “r” を重ねすぎる、あるいは “incure” のように “e” を付けてしまう間違い。過去形や過去分詞で “incurred” になるときに “r” を二重に書くことを覚えておきましょう。
- “incurr” と “r” を重ねすぎる、あるいは “incure” のように “e” を付けてしまう間違い。過去形や過去分詞で “incurred” になるときに “r” を二重に書くことを覚えておきましょう。
- 類似語との混同
- “occur” (起こる) や “recur” (再発する) と混同しがちですが、意味が異なります。
- “occur” (起こる) や “recur” (再発する) と混同しがちですが、意味が異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検(準1級レベル以上)の読解問題やビジネス文書の内容把握問題で、“incur a penalty” や “incur costs” などの表現がよく出題される可能性があります。
- TOEICや英検(準1級レベル以上)の読解問題やビジネス文書の内容把握問題で、“incur a penalty” や “incur costs” などの表現がよく出題される可能性があります。
- “in + cur” → “中へ走り込む” → 「自分で飛び込んで不利を被る」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “incur costs” などのフレーズはよくセットで見かけるので、コロケーションごと暗記すると便利です。
- 「自分の行動で何かを“背負い込む”」というイメージを頭に浮かべると、自然と意味を思い出すことができます。
- 【英語】invasion
- 【日本語】侵略、侵攻、侵入
- 名詞 (noun)
- 動詞: invade (侵略する、侵入する)
- 形容詞: invasive (侵襲的な、侵入的な)
- B2(中上級)
「ある程度複雑な文脈で使われる語彙。ニュース記事や社会問題などの話題に比較的スムーズに対応できるレベル。」 - in-(中へ、内側へ)+ vas (変形: vad)(行く)+ -ion(名詞化する接尾語)
- military invasion(軍事侵攻)
- foreign invasion(外国からの侵略)
- invasion of privacy(プライバシーの侵害)
- repel an invasion(侵略を撃退する)
- face an invasion(侵略に直面する)
- plan an invasion(侵略計画を立てる)
- massive invasion(大規模な侵入・侵略)
- invasion threat(侵略の脅威)
- prevent an invasion(侵略を防ぐ)
- invasion force(侵略軍)
- 軍事入侵を表す際には、深刻さ・攻撃的なニュアンスを伴います。
- 「invasion of privacy」など比喩的に「(人の空間・領域を)侵害する」という場合にも使用されます。
- フォーマルな場面だけでなく、カジュアルな会話でも「プライバシーの侵害」などの文脈で使われます。
- 名詞として可算扱い:a foreign invasion / multiple invasions
- 主語・目的語のどちらにもなり得ます。
例:The invasion lasted for six months.(主語として)
The country suffered an invasion.(目的語として) - “in the event of an invasion” → 「侵略が起きた場合には」
- “the invasion of …” → 「…への侵略/…の侵害」
- “launch an invasion” → 「侵略を開始する」
- フォーマル:政治・軍事の話題 / ニュース記事 / 公式声明
- カジュアル:比喩的に「侵す」「どっと押し寄せてくる」という話題を話すときに使用
- “I feel like this constant noise is an invasion of my personal space.”
「この絶え間ない騒音は、私の個人的な空間を侵害している気がする。」 - “His questions seemed like an invasion of my privacy.”
「彼の質問は私のプライバシーを侵害しているように感じたよ。」 - “The ants’ invasion of our kitchen was so sudden!”
「アリがキッチンに侵入してきたのは本当に急だったよ!」 - “The company’s new policy aims to protect employees from any invasion of privacy.”
「その企業の新しい方針は、従業員のプライバシー侵害を防ぐことを目的としています。」 - “Cybersecurity measures are crucial to prevent data invasion by hackers.”
「ハッカーによるデータ侵害を防ぐには、サイバーセキュリティ対策が不可欠です。」 - “We should address customer concerns about an invasion of their personal information.”
「顧客の個人情報が侵害されることへの懸念に対応しなければなりません。」 - “Historical records detail the Roman invasion of Britain in the 1st century.”
「歴史記録には、1世紀に行われたローマによるブリテン侵攻の詳細が記されています。」 - “Biologists are studying the invasion of invasive species in the local ecosystem.”
「生物学者たちは、外来種が地域の生態系に侵入する現象を研究しています。」 - “Scholars debate the political motives behind each territorial invasion in medieval Europe.”
「中世ヨーロッパの各領土侵攻の背後にある政治的動機について、学者たちは議論を重ねています。」 - incursion(侵入)
- 小規模・短期的な侵入に用いられることが多い
- 小規模・短期的な侵入に用いられることが多い
- raid(急襲)
- 奇襲のニュアンスがある
- 奇襲のニュアンスがある
- intrusion(侵害、侵入)
- プライバシーや権利を侵害する際によく使われる
- プライバシーや権利を侵害する際によく使われる
- occupation(占領)
- 長期間特定の場所を支配するニュアンス
- withdrawal(撤退)
- 軍隊や侵入者が引き上げること
- 軍隊や侵入者が引き上げること
- retreat(退却)
- 攻撃側が後方に下がること
- 「invasion」は大きな規模で押し寄せるイメージが強い。
- 「incursion」はやや軽め、小規模か素早い攻撃。
- 「intrusion」は軍事以外にも「邪魔する」や「入り込む」という一般的な意味で使われる。
- 「withdrawal」「retreat」は攻撃や侵入の反対で、一旦侵入した勢力が退く場合に用いられる。
- イギリス英語: /ɪnˈveɪ.ʒən/
- アメリカ英語: /ɪnˈveɪ.ʒən/
- 「in-VAY-zhuhn」と、第二音節
va
が強く発音されます。 - /ɪnˈveɪ.ʒən/ の /ʒ/ 音(“zh”) を /z/(「ズ」)と混同しやすい。
- 強勢が第2音節にあることを忘れてしまい、第1音節を強調してしまう。
- スペルミス: 「invation」と書いて “a” を入れ忘れるミスが多い。
- 「intrusion」との混同: 「invasion」と「intrusion」は似ているが、前者は軍事的・大規模な侵略のイメージが強い。
- TOEICや英検など試験対策: 国際問題、経済事情、社会問題などの記事で見かける可能性がある。軍事やプライバシーの文脈で出題されやすい。
- 「侵攻 (invasion) = 中へ (in-) + 行く (vad) + 名詞化 (-ion)」という語構成を覚えておくと、単語のイメージがつかみやすいです。
- 「プライバシーへの侵害」や「軍隊が攻め込む絵」を思い浮かべると、忘れにくくなります。
- “in-va-sion” のリズムで区切り、強勢を “va” に置く練習を何度か行い、スペリングにも気を付けましょう。
- 比較級: more ambitious
- 最上級: most ambitious
- 名詞: ambition (野心・大きな目標)
- 例文: “His ambition is to become a famous scientist.”
- 例文: “His ambition is to become a famous scientist.”
- 副詞: ambitiously (意欲的に)
- 例文: “He ambitiously pursued his dream.”
- 例文: “He ambitiously pursued his dream.”
- 語幹: “ambit-”
- 接尾辞: “-ious” (形容詞を作るときによく使われる接尾辞)
- “ambition” → “ambitious” へと派生して形容詞になっています。
- ambition (名詞)
- ambitiously (副詞)
- ambitus (ラテン語で「周囲」「巡回」などを意味する語が起源)
- ambitious plan(野心的な計画)
- ambitious goal(大きな目標)
- ambitious project(大規模なプロジェクト)
- highly ambitious(非常に野心的な)
- an ambitious person(野心家)
- too ambitious(意欲がありすぎる、分不相応な)
- ambitious vision(先見の明あるビジョン)
- politically ambitious(政治的野心を持つ)
- academically ambitious(学術的な野心を持つ)
- ambitious schedule(きつめのスケジュール)
- ラテン語 “ambitio” (周りを巡回すること、支持を得るために選挙民を回ること) から派生し、「地位や名声を得たいと願うこと」を意味するようになりました。
- 英語の “ambition” として「野心」「大きな目標」を指すようになり、そこから派生した形容詞が “ambitious” です。
- プラスの意味では「高い志をもって行動する/前向きでエネルギッシュ」
- 時にネガティブな意味合い(「無謀な」「身の程知らずな」)で使われる場合もある
- カジュアルよりはややフォーマルな響きもあり、公的な場面や文章でも使われる
- S + be + ambitious + about + (名詞)
- 例: “She is ambitious about her career.”
- 例: “She is ambitious about her career.”
- S + be + ambitious + to + (動詞の原形)
- 例: “He is ambitious to become a director.”
- 形容詞のため数えられる・数えられないの区別はありません。
- 名詞形 “ambition” は可算/不可算文脈両方で使われるが、主に可算として “(one’s) ambitions” のようにも使われます。
- “ambitious” は日常会話でも使われますが、「意気込み」「目標」などの文脈ではフォーマルなビジネス場面や学術的な文脈でもよく登場します。
- “I’m really ambitious about learning the guitar this year.”
(今年はギターを習得することに本気で取り組みたいと思ってるんだ。) - “My brother is so ambitious. He wants to climb every mountain in the area.”
(うちの兄はすごくやる気満々で、その辺の山全部登りたいらしいよ。) - “She’s always been ambitious since she was a kid.”
(彼女は子供のころからずっと大きな目標を抱いていたんだ。) - “Our company has set an ambitious goal to expand globally within five years.”
(当社は5年以内にグローバル展開をするという大きな目標を定めています。) - “His ambitious approach to marketing has significantly boosted our sales.”
(彼の野心的なマーケティング手法は、当社の売り上げを大きく伸ばしました。) - “This is an ambitious project that requires a lot of resources and commitment.”
(これは多くのリソースと献身が必要となる、大規模なプロジェクトです。) - “The research team proposed an ambitious study plan involving multiple universities.”
(研究チームは複数の大学を巻き込んだ意欲的な研究計画を提案しました。) - “Writing a doctoral dissertation on this topic is ambitious, but certainly feasible.”
(このテーマで博士論文を書くのは野心的ですが、十分に可能です。) - “An ambitious design for the new laboratory will facilitate groundbreaking experiments.”
(新しい実験室の野心的な設計によって、画期的な実験が可能になるでしょう。) - determined(決意の固い)
- 「決意が固く、やり抜こうとする」点で似ているが、目標の規模の大きさより「意志の強さ」を強調することが多い。
- 「決意が固く、やり抜こうとする」点で似ているが、目標の規模の大きさより「意志の強さ」を強調することが多い。
- aspiring(意欲のある)
- 「~を目指して頑張ろうとする」ニュアンスで、ambitious よりももう少し柔らかい言い回し。
- 「~を目指して頑張ろうとする」ニュアンスで、ambitious よりももう少し柔らかい言い回し。
- driven(突き動かされている)
- 外部/内部を問わず強い動機に「駆り立てられている」感じを強調。
- 外部/内部を問わず強い動機に「駆り立てられている」感じを強調。
- unambitious(野心のない)
- indifferent(無関心な)
- apathetic(無気力な)
- IPA: /æmˈbɪʃəs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音です。
- アクセントは “bi” の部分にあり、「am-BI-shous」のように発音します。
- よくある間違い: “am-bi-see-ous” のように “se” で発音しないように注意。/ʃ/(シュ)の音です。
- “ambitious” のスペルを “ambicious” や “ambtious” のように間違えるケースが多いです。
- 同音異義語は特にありませんが、「ambition」と混同する場合があります。どちらも覚えるときは品詞を意識してください。
- TOEICや英検などのテストでも「企業の目標設定」や「個人のキャリア」などに関する文脈で登場することがあります。文脈から「意欲的、野心的」という意味を推測できるかが重要です。
- 覚え方のコツ: 「ambition + -ous(形容詞)」で「野心的な」と覚えるのがシンプルです。
- 「ambi-」という音から「ambidextrous(両手利きの)」を連想する人もいるかもしれませんが、語源は異なりますので注意。
- 「ambitious」を聞くと、スポーツ選手や起業家などの「大きな目標を持って努力する人」をイメージすると頭に残りやすいです。
- 英語: Uncertain or unsure; not likely to be true or to happen.
- 日本語: 「疑わしい」「不確かな」「信頼できそうにない」という意味です。たとえば、何かが本当かどうか自信が無い状況や、成り行きが怪しいと感じるときに使われます。
- doubt (名詞・動詞): 「疑い(名)」/「疑う(動)」
- doubtless (副詞): 「疑いなく、おそらく」
- doubtful (形容詞): 「疑わしい、不確かな」
- doubtfully (副詞): 「疑わしそうに」
- B2(中上級)
文章や会話の中で、「物事が本当にそうなのか、自分には確証がない」という状況を示したいときに使われる単語です。やや抽象的な表現を含むため、中上級者向けの英単語と考えられます。 - 語幹: doubt(「疑い」)
- 接尾語: -ful(「〜に満ちている」「〜の傾向がある」)
- 「doubt + ful」で「疑いに満ちている」「疑念が尽きない」というイメージになります。
- doubt (n./v.): 疑い/疑う
- doubtless (adv.): ほぼ確実に、疑いなく
- undoubted (adj.): 疑いのない、明白な
- doubtful outcome - 疑わしい結果
- be doubtful about - 〜に対して疑念を抱いている
- seem doubtful - 疑わしく思われる
- highly doubtful - 非常に疑わしい
- a doubtful reputation - 疑わしい評判
- remain doubtful - 疑念を抱いたままである
- it is doubtful (that)... - …ということは疑わしい
- doubtful evidence - 信ぴょう性の低い証拠
- somewhat doubtful - いくらか疑わしい
- appear doubtful - (外見上)疑わしく見える
- 語源: 「doubt」は、ラテン語の「dubitare(二つのうちどちらかに迷う)」に由来します。そこから派生して、「二つに分かれて決めかねる」=「疑う」という意味へ変化しました。
- 使用時のニュアンス・注意点:
- 「doubtful」は、場面に応じて「本当かどうか疑わしい」「実現が難しい」というややネガティブな印象を与えます。
- カジュアルな場面でもフォーマルな文書でも幅広く使えますが、特に意見や状況の信頼性に疑念があるときに使うと自然です。
- 「doubtful」は、場面に応じて「本当かどうか疑わしい」「実現が難しい」というややネガティブな印象を与えます。
It is doubtful that...
例:It is doubtful that he will come on time.
(彼が時間通りに来るかは疑わしい。)Be doubtful about (something)
例:She was doubtful about the plan.
(彼女はその計画について疑いを持っていた。)- 日常会話でもビジネス会話でも使用できます。後ろに「about ...」や「that節」が続いて、「〜について疑わしい」という表現を構成することが多いです。
- 「doubtful」自体は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。名詞形の「doubt」は不可算名詞として使うことも多いですが、「a doubt」のように可算として使われるケースもあります(「一つの疑念」というニュアンス)。
I’m doubtful about going to the party tonight; it might be boring.
- (今夜のパーティーに行くのを迷ってるんだ。退屈かもしれないし。)
He sounded doubtful when I asked him about the trip.
- (旅行のことを聞いたとき、彼はあまり乗り気じゃなさそうだった。)
It looks doubtful if we’ll find a taxi at this hour.
- (この時間にタクシーが見つかるかは微妙だね。)
I’m doubtful whether the client will accept our proposal.
- (クライアントが私たちの提案を受け入れるかどうかは疑わしいですね。)
Given the budget constraints, it’s doubtful that we can finish this project on time.
- (予算的に厳しいので、このプロジェクトを期限までに終えられるかは怪しいです。)
The investor was doubtful about the profitability of the new product.
- (投資家は新製品の収益性に疑念を抱いていました。)
Several researchers are doubtful about the reliability of these experimental results.
- (複数の研究者が、これらの実験結果の信頼性を疑問視しています。)
It remains doubtful whether this theory can be applied to real-world scenarios.
- (この理論が現実世界に適用可能かどうかはまだ疑わしい。)
The data is inconclusive, making the outcome of the study doubtful.
- (データが決定的ではなく、そのため研究の結果は不確かなものとなっています。)
- uncertain(不確かな)
- 「doubtful」とほぼ同義で、「確信がない」という点を強調。
- 「doubtful」とほぼ同義で、「確信がない」という点を強調。
- questionable(疑わしい)
- 「疑いを抱く余地がある」「信頼できない可能性がある」というニュアンス。
- 「疑いを抱く余地がある」「信頼できない可能性がある」というニュアンス。
- iffy(口語)
- とてもカジュアルな表現で、「怪しい」「どうかな?」といった軽い感じ。
- certain(確かな)
- sure(確信している)
- confident(自信がある)
- 「doubt-ful」と、最初の音節「doubt」に重みが置かれますが、全体的に平坦に発音する傾向があり、語尾の“ful”が短くなる点にも注意してください。
- “b”の音を強く出しすぎたり、「ダウトブル」のように発音してしまう
- “t”の後の “f” が続くため、息を吐きながら「ダウトフル」と流れるように発音しましょう。
- スペルミス: 「dou*b*tful」ですが、書き間違えて「doutful」としてしまうことが多いので注意。
- 「doubt」との混乱:
I doubt it.
(私はそれを疑う)と混ぜないように。「doubtful」はあくまで形容詞です。 - 資格試験での出題: TOEICなどでは、意見を述べる問題や文章中のトーンを問う問題で選択肢に出る場合があります。「賛成しているのか否定しているのか、結論を下しているのか迷っているのか」を判断する文脈問題になりがちです。
- 「doubt(疑い)」 + 「-ful(〜に満ちた)」 → 「疑いに満ちた」 と覚えると分かりやすいです。
- スペリングは「doubt + ful」で、「b」は発音しないけれど綴りには含まれている点を常に意識しましょう。
- 頭の中で「ダウトフル」と区切って練習すると、発音とスペリングを同時に覚えられます。
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意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
Explanation
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
nasty
1. 基本情報と概要
単語: nasty
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): unpleasant, offensive, or unkind
意味(日本語): 不快な、意地悪な、嫌な感じの
「nasty」は、人や物事が不快だったり、意地悪だったりする様子を形容するときに使われる単語です。たとえば、「不快な匂いがする」「意地悪な態度をとる」など、ネガティブな感情や印象を伴う場面でよく使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nasty」の詳細解説です。カジュアルな場や、嫌なもの・意地悪な人を表現したいときに便利な形容詞なので、活用してみてください。
意地悪な,卑劣な
不快な,いやな(unpleasant)
みだらな,下品な
厄介な,ひどい
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分別,慎重さ(prudence) / (行動・選択などの)判断の自由;自由裁量
分別,慎重さ(prudence) / (行動・選択などの)判断の自由;自由裁量
分別,慎重さ(prudence) / (行動・選択などの)判断の自由;自由裁量
Explanation
分別,慎重さ(prudence) / (行動・選択などの)判断の自由;自由裁量
discretion
以下では、英単語 discretion
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: discretion
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
意味 (英語・日本語)
「discretion」は、「判断力や慎重さを伴って、自分の意思で決める」というイメージが強いです。ビジネスシーンなどでも「ご自身の裁量で決めてください(Use your discretion)」のように使われます。
活用形
名詞なので、動詞のように時制ごとの活用はありません。複数形で “discretions” という形も理論上はありますが、実際にはほとんど使われず、通常は不可算名詞として用いられます。
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (フォーマル)
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “discretion” の詳細解説です。
「相手の気持ちや状況をしっかり踏まえた上で自分の判断を下す」というニュアンスをもつ、使い勝手の良い単語です。ぜひ日常会話やビジネスシーンでも活用してみてください。
納税者,被課税者
納税者,被課税者
Explanation
納税者,被課税者
taxpayer
以下では、taxpayer
という英単語について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: taxpayer
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 taxpayer / 複数形 taxpayers
意味 (英語)
A taxpayer is a person or an organization that is obliged to pay taxes to governmental authorities.
意味 (日本語)
「納税者」を意味します。つまり、税金を支払う義務のある人または組織です。
普段の生活やビジネスの場面で、「税金を払う人」を指すときに使われます。割とフォーマルなイメージで、法律やニュースなどでよく目にする単語です。
CEFRレベルの目安
他の品詞・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が合わさって「税を支払う人」となります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的にも、国家や地方自治体への財政貢献という文脈で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスの現場での例文
学術的/オフィシャルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “taxpayer” の詳細な解説です。税金との関連で日常会話やニュース、ビジネス・学術的な文献でも頻繁に登場する言葉なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
納税者,被課税者
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(陪審員の) 評決 / 《話》(一般に)判断,決定,意見
(陪審員の) 評決 / 《話》(一般に)判断,決定,意見
(陪審員の) 評決 / 《話》(一般に)判断,決定,意見
Explanation
(陪審員の) 評決 / 《話》(一般に)判断,決定,意見
verdict
1. 基本情報と概要
単語: verdict
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the decision made by a jury in a trial, or a judgment or opinion about something
意味 (日本語): (裁判における) 陪審団の評決、あるいは物事に関する最終的な判断・意見
「verdict」は主に裁判で陪審員が下す「評決」や、「最終的な判断」という意味を持つ名詞です。裁判所で使われるかたい表現ですが、日常会話では比喩的に「結論」や「総評」を述べるときにも「What’s your verdict?(結論はどう?)」のように使うことがあります。
活用形
名詞なので、活用は以下のように整理できます:
他の品詞への派生形はあまり一般的ではありませんが、関連する形容詞や副詞などは直接的には存在しないため、語形変化よりも派生語(たとえば “to deliver a verdict” などの動詞フレーズ)で表現することが多いです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのため「verdict」は「真実を述べるもの(判断)」という語源を持ちます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「verdict」は、中英語を経由してアングロフランス語に由来します。さらにフランス語の “verdit” はラテン語の “verus” (真実) と “dicere” (言う) が組み合わさったものとされています。つまり「真実を言う」という意味合いを根本に持った単語です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「verdict」の直接的な反意語はやや曖昧ですが、indecision (優柔不断、決定できない) や uncertainty (不確実) が「決定・結論が下されていない」状態を表す語として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語・イギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “verdict” の詳細解説です。法廷関連のニュースや文章などで遭遇することが多いので、しっかり意味と使い方を把握してみてください。
(陪審員の)評決
《話》(一般に)判断,決定,意見
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〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性 / 〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性 / 〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性 / 〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
Explanation
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性 / 〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
consistency
1. 基本情報と概要
単語: consistency
品詞: 名詞 (noun)
難易度(CEFR 推定): B2 (中上級)
活用形
他の品詞へ変化例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
すべてをまとめると、「consistency」は「一貫性」や「濃度・粘度」を表し、一貫した状態や粘り気など、様々な状況で使われる名詞です。ビジネスや学術の文脈でも重要なキーワードとなるため、しっかり使い方を押さえておくと便利です。
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性
〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
(Tap or Enter key)
〈C〉粒子 / 小片,(ごく)少量,微量 / 不変化詞
〈C〉粒子 / 小片,(ごく)少量,微量 / 不変化詞
〈C〉粒子 / 小片,(ごく)少量,微量 / 不変化詞
Explanation
〈C〉粒子 / 小片,(ごく)少量,微量 / 不変化詞
particle
1. 基本情報と概要
単語: particle
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
意味 (英語): A tiny piece or fragment of something, often referring to a very small portion of matter.
意味 (日本語): 微小な粒、または極めて小さい部分を指す単語です。「粒子」や「小さな断片」という意味で、日常会話でも科学の文脈でも使われます。
「particle」という単語は、「ごく小さな粒や断片」という感覚を表すときに用いられます。たとえば、ほこりのような微細なものから、物理学で扱われる原子や素粒子のようなものまで幅広く指すことができます。
学習者にも使いやすい単語ですが、文脈によっては科学的なニュアンスが強まることがありますので、理系の文脈や日常の文脈で使い分けるとよいでしょう。
活用形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「particle」は「部分」を意味する“part”に、小さいものを示す“-icle”が加わり、「小さな部分(粒子)」という意味を形成しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的文脈 (フォーマル・専門的) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「particle」の詳細解説です。ちょっとしたほこりや微小な断片から科学分野まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
小片,(ごく)少量,微量
粒子
不変化詞(冠詞・前置詞・接続詞・感嘆詞など語形変化のない語);小詞,小辞
(損害・非難・危険など)を招く,をこうむる
(損害・非難・危険など)を招く,をこうむる
Explanation
(損害・非難・危険など)を招く,をこうむる
incur
1. 基本情報と概要
単語: incur
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
To become subject to something unpleasant, unwelcome, or harmful as a result of one’s own behavior or actions.
意味 (日本語)
自分の行動や状況によって(損害・負債・非難など)好ましくないものを「負う」、「被る」、「招く」。
「費用や損失を発生させてしまう」、「罰や不利益を自分でかぶる」のようなニュアンスがあります。
ビジネスや法的文脈など、フォーマルな状況でよく使われる動詞です。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安
B2:中上級
(比較的フォーマルな文脈で用いられる単語のため、初歩的な単語ではありませんが、ビジネスや法律関係の文章では頻出です)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(フォーマル気味)
ビジネス
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “incur” の詳細な解説です。ビジネスや法律文書などでよく見かける単語なので、頻繁に目にするコロケーションとあわせて覚えると効率的です。
〈損害・非難・危険など〉‘を'招く,こうむる
(Tap or Enter key)
(敵軍の)侵入,侵略《+of+名》 / (人・物の)殺到;(災害などの)襲来《+of+名》 / (権利などの)侵害《+of+名》
(敵軍の)侵入,侵略《+of+名》 / (人・物の)殺到;(災害などの)襲来《+of+名》 / (権利などの)侵害《+of+名》
(敵軍の)侵入,侵略《+of+名》 / (人・物の)殺到;(災害などの)襲来《+of+名》 / (権利などの)侵害《+of+名》
Explanation
(敵軍の)侵入,侵略《+of+名》 / (人・物の)殺到;(災害などの)襲来《+of+名》 / (権利などの)侵害《+of+名》
invasion
名詞 invasion
の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、軍事目的で他国に武力で入り込むことや、プライバシーを侵す行為に対しても使われる単語です。「何かが強制的に入り込む」「押し寄せる」というニュアンスを含みます。
品詞
活用形
名詞のため、通常は単数形 (invasion) と複数形 (invasions) のみになります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語幹 “vad” はラテン語で「行く」を意味します。「in-(中へ)」と結びつくことで、「中へ行く・押し寄せる」というニュアンスが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「invasion」はラテン語の “invadere”(相手の領域に入り込む)に由来します。歴史的に戦争や占領の文脈でよく使われるため、軍事的・暴力的な響きがあるのが特徴です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “invasion” の詳細解説となります。軍事的な「侵略」の文脈から、日常的に「侵入」や「侵害」を比喩的に表す際まで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ押さえておきましょう。
(敵軍の)侵入,侵略《+of+名》
(人・物の)殺到;(災害などの)襲来《+of+名》
(権利などの)侵害《+of+名》
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大望を抱いた,野心のある,大志を抱いた / (仕事・計画などが)野心的な,大がかりな;(悪い意味で)大げさな,高望みの
大望を抱いた,野心のある,大志を抱いた / (仕事・計画などが)野心的な,大がかりな;(悪い意味で)大げさな,高望みの
大望を抱いた,野心のある,大志を抱いた / (仕事・計画などが)野心的な,大がかりな;(悪い意味で)大げさな,高望みの
Explanation
大望を抱いた,野心のある,大志を抱いた / (仕事・計画などが)野心的な,大がかりな;(悪い意味で)大げさな,高望みの
ambitious
1. 基本情報と概要
単語: ambitious
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味 (英語): having a strong desire to succeed or achieve something
意味 (日本語): 成功や達成を強く望むこと、または大きな目標に向かって努力する気持ちがあること
「ambitious」は、「やる気に満ちていて大きな目標を持っている」ニュアンスを表す単語です。たとえばビジネスパーソンや学生が「ambitious」と言われると、「非常に高い目標を掲げ、頑張ろうという意気込みを持っている」というイメージになります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
大人向けの学習者が使う中でも、かなり意欲的な性格やプランを語るときによく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
ただし、語幹の “ambit” は直接「ambition(野心)」と関連しており、ラテン語由来です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
例えば会社のビジョンを語るとき、「Our goals are ambitious」などと言うとポジティブに聞こえますが、人によっては「やりすぎでは?」という印象を与える可能性もあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算などの文法上の注意点
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ「ambitious」を覚えて、目標や計画について述べるときに使ってみてください。
大望を抱いた,野心のある,大志を抱いた
(仕事・計画などが)野心的な,大がかりな;(悪い意味で)大げさな,高望みの
(Tap or Enter key)
(事が)疑わしい,疑問を抱かせる,不確かな / (人が)疑っている,怪しんでいる / いかがわしい,問題となる
(事が)疑わしい,疑問を抱かせる,不確かな / (人が)疑っている,怪しんでいる / いかがわしい,問題となる
(事が)疑わしい,疑問を抱かせる,不確かな / (人が)疑っている,怪しんでいる / いかがわしい,問題となる
Explanation
(事が)疑わしい,疑問を抱かせる,不確かな / (人が)疑っている,怪しんでいる / いかがわしい,問題となる
doubtful
1. 基本情報と概要
単語: doubtful
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: more doubtful, most doubtful (比較級・最上級)
意味(英語 & 日本語)
「doubtful」は、ある事柄の真偽や結果などを、疑問を持って見ている、または実現の可能性が低いと考えているようなニュアンスです。
他の形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
可算・不可算など
5. 実例と例文
1) 日常会話の例文
2) ビジネスシーンの例文
3) 学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「doubtful」の詳細な解説です。日常からビジネスシーンまで幅広く使える単語なので、ぜひ表現の幅を広げるためにも覚えてみてください。
(事が)疑わしい,疑問を抱かせる,不確かな
(人が)疑っている,怪しんでいる
いかがわしい,問題となる
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ビジネス英単語(BSL)
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基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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