ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 現在形: recycle / recycles
- 過去形: recycled
- 過去分詞: recycled
- 現在分詞・動名詞: recycling
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」という意味を表す接頭語。
- 語幹「cycle」: 「回る」「循環する」を表します。自転車の「cycle」や「サイクル(周期)」とも繋がりがあります。
- 形容詞: recyclable (リサイクル可能な)
例:recyclable materials
(リサイクル可能な素材) - 名詞: recycling (リサイクルする行為)
例:Recycling is important for the environment.
(リサイクルは環境にとって重要です) - recycle bin(リサイクル用のゴミ箱)
- recycle plastic(プラスチックをリサイクルする)
- recycle paper(紙をリサイクルする)
- community recycling program(地域のリサイクル計画)
- recycle waste(廃棄物をリサイクルする)
- properly recycle(適切にリサイクルする)
- recycle center / recycling center(リサイクルセンター)
- recycle glass(ガラスをリサイクルする)
- recycle aluminum cans(アルミ缶をリサイクルする)
- recycle magazines(雑誌をリサイクルする)
- 語源:
- 「re- (再び)」+「cycle (循環)」
- もともと何かを再び循環のプロセスに戻す意味から派生しました。
- 「re- (再び)」+「cycle (循環)」
- 歴史的な利用:
- 環境意識が高まる20世紀後半に一気に一般的になった単語です。
- 環境意識が高まる20世紀後半に一気に一般的になった単語です。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 環境保護や資源再利用の話題で、非常にポジティブなイメージを伴い、積極的に使われます。
- 口語でもビジネスの場でも、カジュアルでもフォーマルでも広く通用する単語です。
- 比喩的に “recycle an idea”「アイデアを使い回す」のように、古いアイデアやジョークを再利用するという文脈でも使われることがあります。
- 環境保護や資源再利用の話題で、非常にポジティブなイメージを伴い、積極的に使われます。
- 他動詞として使われる: 「recycle + 目的語」の形で、リサイクルする対象を直接とります。
- 例:
We should recycle bottles and cans.
- 例:
- フォーマル/カジュアルの場面どちらでもOK:
- ビジネス文書や学術論文、日常会話など、幅広いシーンで使用可能です。
- ビジネス文書や学術論文、日常会話など、幅広いシーンで使用可能です。
- イディオムや関連表現:
- “recycle your old ideas” → 古いアイデアを再度活用する
- “upcycle” → 付加価値を高めて再利用する(recycleよりも新しく価値を足すニュアンス)
- “recycle your old ideas” → 古いアイデアを再度活用する
Could you recycle these plastic bottles instead of throwing them away?
(これらのプラスチックボトルは捨てる代わりにリサイクルしてもらえますか?)I always recycle newspapers and magazines to save trees.
(木を守るために、いつも新聞や雑誌をリサイクルしています。)Don’t forget to put the cans in the recycle bin.
(缶はリサイクル用のゴミ箱に入れるのを忘れないでね。)Our company encourages employees to recycle office supplies whenever possible.
(当社は、社員が可能な限りオフィス用品をリサイクルするよう奨励しています。)We set up a recycling program to reduce our environmental impact.
(環境への影響を減らすために、わが社はリサイクルプログラムを導入しました。)Recycling paper is one of the easiest ways to cut costs and help the environment.
(紙をリサイクルすることは、コスト削減と環境保護の両方に最も簡単な方法の一つです。)The research focuses on new methods to recycle electronic waste efficiently.
(その研究は、電子廃棄物を効率的にリサイクルする新たな方法に焦点を当てています。)Many scientists are working on technologies to recycle carbon dioxide.
(多くの科学者が二酸化炭素をリサイクルする技術に取り組んでいます。)A closed-loop system aims to recycle all by-products, reducing overall waste.
(クローズドループシステムは、すべての副産物をリサイクルし、全体の廃棄物を削減することを目指しています。)- reuse(再利用する)
- 実際に加工するというより、同じものをもう一度使うときに使う単語です。
- 実際に加工するというより、同じものをもう一度使うときに使う単語です。
- repurpose(用途を変えて再利用する)
- 単に再利用するだけでなく、別の目的や用途に転用する意味が強いです。
- 単に再利用するだけでなく、別の目的や用途に転用する意味が強いです。
- upcycle(より価値の高い形に作り直す)
- 単に再利用するのではなく、付加価値をつけて新しく生まれ変わらせるニュアンスがあります。
- discard(捨てる)
- throw away(捨てる)
- IPA: /ˌriːˈsaɪ.kəl/
- アクセントは「re-CY-cle」の 「CY」の部分に強勢 がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに発音はほぼ同じですが、イギリス英語では若干「re」 の「r」の発音が柔らかい傾向があります。
- よくある間違いとして、最初の「re」の部分を短く発音しすぎる、あるいは「サイクル」の箇所を「シカル」に近く発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “recyle” や “recyle” など、「c」が一つ足りなかったり、文字順を間違えたりする。
- 同音異義語との混同: “re-cyclic” など別の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では環境保護やビジネスの場面で重要な語彙として出題される可能性があります。特にリーディングセクションでスローガンや社内施策に関連して登場しやすい単語です。
- イメージ:
re
= 「再び」+cycle
= 「循環(サイクル)」 → 「もう一度循環させる」 - ゴミを新しい原料として再生させ、再び使うループ(circle)が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「re+cycle」で「中古品に戻す=環を回す」と覚えてみましょう。
- 差し替えができるように “recycle = process again” とセットでインプットすると自然と使えるようになります。
- 「re+cycle」で「中古品に戻す=環を回す」と覚えてみましょう。
- 原形: modest
- 比較級: more modest
- 最上級: most modest
- 名詞形: modesty(控えめさ、謙虚さ)
- 副詞形: modestly(控えめに、謙虚に)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「modest」は日常的にもビジネス文脈でも使われるが、やや上級の単語として認識される。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 接頭語: 特になし
- 語幹: modest
- 接尾語: 特になし
- 謙虚な・控えめな
自分の能力や功績を大きく言わない性格や態度を表す。 - 適度の・あまり大きくない
数量や規模がさほど大きくないことを表す。 - 上品な・しとやかな
(服装や態度などについて)露出が少なく品がある、または過度に目を引かない様子を表す。 - modesty(名詞): 控えめさ、謙虚さ
- modestly(副詞): 控えめに、謙虚に
- modest achievement(控えめな成果)
- modest budget(控えめな予算)
- modest income(ほどほどの収入)
- modest goals(控えめな目標)
- modest house(小さめの家)
- a modest sum of money(控えめな金額)
- modest demeanor(謙虚な立ち振る舞い)
- modest attire(控えめな服装)
- remain modest(謙虚さを保つ)
- modestly priced(手頃な価格の)
- 「謙虚」や「控えめ」のニュアンスが強いが、場面によっては「普通の範囲内」や「大げさでない」という意味にもなる。
- 場合によっては「地味だが誇り高い」という好意的評価を含むこともある。
- 主に丁寧な文脈で使われ、口語では「humble」などと併用されることがある(“humble and modest”)。
- 「modest」はビジネスシーンやフォーマルな場面でもよく使われる表現。
- カジュアルシーンでも相手を褒めるときや、物事を控えめに表現したいときに使われる。
形容詞として名詞の前に置いて修飾したり、補語(SVC構文のC部分)として使われる。
例: She is modest. / She has a modest attitude.可算・不可算の区別や他動詞・自動詞の使い分けは不要。あくまで形容詞として使用。
イディオムや構文
- “be modest about …” → 「…について控えめである」
例: He’s modest about his achievements.
- “be modest about …” → 「…について控えめである」
フォーマルな文章でもよく使われるし、口語でも意味をやわらかく表したい場合に登場する。
“Don’t be so modest; you did a fantastic job on that project!”
(そんなに遠慮しなくていいよ。そのプロジェクトで素晴らしい仕事をしたんだから!)“I only have a modest collection of books, but I love them all.”
(本のコレクションは控えめだけど、全部大好きなんだ。)“She’s quite modest about her cooking skills, but her dishes are amazing.”
(彼女は料理の腕を控えめに言うけど、実際はすごくおいしいんだよ。)“We are working with a modest budget this quarter, so we need to plan carefully.”
(今期は控えめな予算で運営しているので、慎重に計画する必要があります。)“His modest demeanor makes him well-respected among his colleagues.”
(彼の謙虚な姿勢は、同僚たちから大いに尊敬を集めています。)“Even though the sales figures are modest, we can see steady growth over time.”
(販売数は控えめではありますが、時間をかけて着実に成長しているのがわかります。)“A modest increase in the sample size yielded more reliable data.”
(サンプルサイズを控えめに増やしたことにより、より信頼できるデータが得られた。)“The researcher presented a modest proposal for further study on climate change.”
(研究者は気候変動についてのさらなる研究へ向けて、控えめな提案を行った。)“Although her findings were modest in scope, they provided valuable insights into the phenomenon.”
(彼女の研究結果は範囲が控えめだったが、その現象について貴重な洞察を与えてくれた。)humble(謙虚な)
- 「謙虚である」という意味が強調される。人間性や態度を下から見るイメージ。
- 例: “He remained humble despite his success.” (成功しても謙虚であり続けた。)
- 「謙虚である」という意味が強調される。人間性や態度を下から見るイメージ。
unassuming(控えめな、出しゃばらない)
- 周囲に自己アピールをせず、目立たないように振る舞うイメージ。
- 例: “She’s so unassuming that you’d never guess her accomplishments.”
- 周囲に自己アピールをせず、目立たないように振る舞うイメージ。
limited(限定的な、少ない)
- 数量や範囲の少なさを表す際に。謙虚さよりも「量や範囲が限られている」というニュアンス。
- 例: “We have a limited budget.”
- 数量や範囲の少なさを表す際に。謙虚さよりも「量や範囲が限られている」というニュアンス。
- arrogant(傲慢な)
- boastful(自慢好きな)
- excessive(過度の) ← 数量的に「控えめ」の反対表現
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈmɒd.ɪst/
- アメリカ英語: /ˈmɑː.dɪst/
- イギリス英語: /ˈmɒd.ɪst/
アクセント: 第1音節「mo」に強勢が来ます。
発音の違い
- イギリス英語では “o” の音が「ɒ」(口を少し丸めた短い音)
- アメリカ英語では “o” の音が「ɑː」(口を大きめに開く長めの音)
- イギリス英語では “o” の音が「ɒ」(口を少し丸めた短い音)
よくある間違い: “modest” の “-est” を曖昧に発音してしまう。末尾の “t” をややはっきり発音するように注意。
- スペリングミス: ×「modist」などと誤綴りしやすい。
- 同音異義語: 特に直接の同音異義語はないが、“mode” (モード) や “model” (モデル) と紛らわしいことがあるので注意。
- TOEIC・英検などの試験での出題傾向:
- ビジネス文脈や人物描写の中で、「控えめな」という意味をとらせる問題として出やすい。
- 「謙虚さ」「控えめさ」を示す選択肢として出題されることがある。
- ビジネス文脈や人物描写の中で、「控えめな」という意味をとらせる問題として出やすい。
- 語源で覚える: ラテン語の「限度(適度)」を意味する modus が基になっている → 適度/節度のイメージ。
- イメージ: 「大げさではなく、小ぶりにまとめた状態」を思い浮かべると覚えやすい。
- 勉強テクニック: “be modest in …” 「控えめに〜する」をセットフレーズで覚える。
- スペリング: “mo” + “dest” → 「最初のmo」は口をやや丸めてゆっくり、「dest(デスト)」で落とすように発音・つづりも注意。
- B2(中上級): 日常会話は難なく行えるが、より複雑な概念や抽象的な内容について、やや専門的な表現を学び始める段階。
- 英語: “composite” means “made up of various parts or elements” (when used as an adjective). As a noun, it can refer to something that is composed of multiple components or materials.
- 日本語: 「複数の要素から成り立っているもの」「合成物」。形容詞としては「複合的な」「合成の」という意味。名詞としては「複合体」「合成物質」などを指します。
- 形容詞: composite
- (比較級や最上級は通常ありませんが、文脈によって
more composite
など稀に使うことも)
- (比較級や最上級は通常ありませんが、文脈によって
- 名詞: composite (複数形: composites)
- 動詞: to composite(合成処理をする、例えば写真や映像で複数イメージを合成する意)
- 派生語:
- compose(動詞: 構成する)
- composition(名詞: 構成、作文、作曲など)
- compositing(名詞: 映像合成などのプロセスを指す場合が多い)
- compose(動詞: 構成する)
- com-: 「共に、共通して」といった意味をもつラテン語系の接頭語。
- posit(e): ラテン語の“ponere”(置く)に由来し、「位置づける」「置く」を意味する語幹。
- -e: 形容詞や名詞として機能させる語尾。
- compose(動詞): 構成する、作曲する、文章を書く
- composition(名詞): 構成、作文、作曲
- composure(名詞): 落ち着き、平静
- composite material(複合材料)
- composite image(合成画像)
- composite score(総合スコア)
- composite structure(複合構造)
- composite index(複合インデックス/総合指数)
- composite sketch((容疑者の)似顔絵合成)
- composite data(複合データ)
- composite view(包括的/複合的な見解)
- composite number(合成数、数学用語)
- composite design(複合的デザイン)
- カジュアル or フォーマル: ややフォーマル・専門的な響きがある。特に科学・技術・数学など学術領域でもよく使う。
- 感情的響き: 感情的に強い言葉ではなく、分析的・技術的なニュアンスを含むことが多い。
- 使われるシーン: 複合材料(composite material)や複合構造(composite structure)など、工学や建築、デザインの話題で頻繁に使用。数学用語(composite number)としても使われる。
- 形容詞 (composite): 「合成の」「複合の」という意味で、名詞を修飾する。
例: composite material(複合材料) - 名詞 (a composite): 「複合体」「合成物」という意味。
例: The final design is a composite of various ideas. - 動詞 (to composite): 画像や映像を「合成する」という専門用語として使われる。日常英語ではやや専門的。
例: We need to composite different layers to create the final visual effect. - 名詞として使う場合は可算名詞「a composite / composites」。
- 形容詞としては不変化。比較級・最上級は通常使用しない(特殊な比喩的表現を除く)。
- 動詞としては他動詞的に「to composite something: ~を合成する」として使う。
- “I just learned that a composite number is any number that has more than two factors.”
(合成数って、2つより多くの約数を持つ数のことだって知ったよ。) - “He showed me a composite image of all our vacation photos put together.”
(彼は、私たちの休暇の写真を全部合成した画像を見せてくれたよ。) - “This furniture is made from a composite material that’s both light and strong.”
(この家具は軽くて丈夫な複合素材で作られているんだ。) - “Our company’s new product utilizes a composite material to reduce weight and increase durability.”
(当社の新製品は、重さの削減と耐久性向上のために複合素材を利用しています。) - “The composite index of consumer confidence showed a slight improvement last month.”
(消費者信頼感の複合指数が先月はわずかに改善しました。) - “We compiled a composite report that summarizes feedback from all departments.”
(私たちは、すべての部署からのフィードバックをまとめた総合レポートを作成しました。) - “The composite structure of these polymers exhibits enhanced thermal stability.”
(これらのポリマーの複合構造は、熱安定性が向上している。) - “In mathematics, a composite number is defined as a positive integer with at least one divisor other than 1 and itself.”
(数学において、合成数は1とその数自身以外に少なくとも1つの約数をもつ正の整数として定義される。) - “Researchers are focusing on the composite signals generated by these sensors to improve accuracy.”
(研究者たちは、精度向上のためにこれらのセンサーから生成される複合的な信号に注目している。) - “combined”(結合した)
- 「複数の要素を合わせた」という近い意味だが、「composite」ほど専門的・技術的ではない。
- 「複数の要素を合わせた」という近い意味だが、「composite」ほど専門的・技術的ではない。
- “compound”(化合物・合成物・複合の)
- 化学・物理でよく使われる。特に「compound」は化学的な合成物を指す場合に多い。
- 化学・物理でよく使われる。特に「compound」は化学的な合成物を指す場合に多い。
- “amalgam”(融合物)
- 特に金属の合金や、象徴的に「いろいろ混ざったもの」を表すニュアンス。
- 特に金属の合金や、象徴的に「いろいろ混ざったもの」を表すニュアンス。
- “mixture”(混合物)
- より一般的に、混ざり合ったものを表す言葉。
- より一般的に、混ざり合ったものを表す言葉。
- “simple”(単純な)
- 「単一の構成要素からなる」という意味で、複数要素から成る“composite”と対比。
- 「単一の構成要素からなる」という意味で、複数要素から成る“composite”と対比。
- “homogeneous”(均質の)
- 均一で一種類の成分しか含まないイメージで、複合的な“composite”とは対照的。
- イギリス英語 (BrE) : /ˈkɒm.pə.zɪt/
- アメリカ英語 (AmE) : /ˈkɑːm.pə.zɪt/
- 最初の音節 “com-” に強勢が来ます。
- スペルから “com-po-site” の3音節で区切られ、第一音節“COM”を強める。
- 第1音節を弱めてしまい、/kə-/のように発音してしまうことがありますが、正しくは /ˈkɒm/ または /ˈkɑːm/ としっかり強める。
- 第2音節 “po” はあまり強く読みすぎず、軽く /pə/程度。
- スペルミス: 「composit」や「compost」など、末尾の“e”を落としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “composite” と“compost”(堆肥)など、見た目は似ていますが意味は大きく異なります。
- 動詞“to composite”は一般的にはあまり使わないため、主にデジタル画像・映像業界や専門的文脈での使用に限られます。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、ビジネスやテクノロジーの文脈で「composite material」「composite index」などが出題される可能性があります。
- 語源イメージ: “com-(共に) + posit(置く)” → 複数の要素をまとめて置くイメージを思い浮かべると覚えやすい。
- 覚え方のコツ: 「com≈共に」「pose≈置く」→ “together placed” のイメージ。
- 勉強テクニック: 似た語(compose, compound, composition)と関連づけて一緒に覚えると、語彙の幅も広がる。
- 原級: administrative
- 比較級: more administrative (稀に使われる)
- 最上級: most administrative (さらに稀)
- administer (動詞) 「管理する、運営する、施行する」
- administration (名詞) 「管理、行政、運営、政府」
- administrator (名詞) 「管理者、行政官」
- B2(中上級)
「administrative」はビジネスや公的な場面でよく使われるため、やや上のレベルです。 - admin(おそらく「administration」などに共通する語幹)
- -istr-(「管理する」や「行政に関わる」の意味合いを持つ要素)
- -ative(形容詞を作る接尾辞)
- administration(名詞): 管理、行政、運営
- administrate(動詞): 管理する(※「administer」とほぼ同義)
- administrator(名詞): 管理者、行政官
- administrative staff
(管理スタッフ / 事務スタッフ) - administrative duties
(管理業務 / 行政業務) - administrative work
(事務作業) - administrative office
(管理部門 / 行政事務所) - administrative support
(管理面でのサポート) - administrative procedures
(行政手続き / 事務手続き) - administrative burden
(事務的負担) - administrative task
(管理・事務作業) - administrative capacity
(管理能力) - administrative authority
(管理権限 / 行政当局) - ラテン語の「administrare(管理する、運営する)」に由来し、そこからフランス語を経て英語の「administer / administration」として取り入れられました。
- 「-ive」は形容詞を作るための接尾辞で、「〜の性質がある」「〜に関する」といった意味合いを与えます。
- 企業や政府の「管理部門」に関わる事柄を指すため、フォーマル寄りの印象があります。
- 日常の口語というよりは、ビジネスや公の場で使うのが一般的です。口語では
office work
やmanagerial
などの表現のほうが伝わりやすい場合もあります。 - 公的機関に関する文脈では「行政上の」という意味合いが強くなる点に注意が必要です。
- 形容詞として「administrative + 名詞」の形で用いられます。
- 可算・不可算のような区別は名詞に対してではないため、形容詞においては気にしなくて構いません。
- フォーマルな文脈(ビジネス、正式文書、学術論文など)で頻出します。
administrative + noun
例:administrative duties
,administrative tasks
administrative leave
(職員が管理上の理由で一時的に休職させられること)I handle most of the administrative tasks at home, like paying bills and managing documents.
(私は家での請求書の支払いや書類管理など、大半の事務的な仕事を担当しています。)She is really good at administrative work, so we rely on her for scheduling and paperwork.
(彼女は事務仕事がとても得意なので、スケジュール管理や書類作成を任せています。)I’m not a big fan of administrative chores, but they have to be done.
(事務的な雑務はあまり好きではないけど、やらなくちゃいけないですね。)Our administrative department is responsible for payroll and employee records.
(うちの管理部は給与計算と従業員情報の管理を担当しています。)We need to streamline administrative procedures to increase efficiency.
(効率を高めるために、事務手続きを合理化する必要があります。)The administrative staff will assist you in filling out the necessary forms.
(必要書類の記入については、事務スタッフが手伝ってくれます。)The administrative framework of the institution plays a crucial role in its overall performance.
(その機関の管理体制は、全体のパフォーマンスにおいて重要な役割を果たします。)Due to administrative regulations, we must follow strict protocols when conducting research.
(行政上の規制により、研究を行う際には厳格な手順に従わなければなりません。)This study investigates the impact of administrative policies on public health initiatives.
(この研究は、公衆衛生施策に対する行政的方針の影響を調査しています。)managerial(管理の、経営の)
- 「経営管理」に焦点を置く。「administrative」は事務処理・行政面、「managerial」は経営管理面に重きがある。
- 「経営管理」に焦点を置く。「administrative」は事務処理・行政面、「managerial」は経営管理面に重きがある。
bureaucratic(官僚的な)
- 「行政」の意味があるが、官僚制度やお役所仕事の硬さ・煩雑さを含む場合も多い。
- 「行政」の意味があるが、官僚制度やお役所仕事の硬さ・煩雑さを含む場合も多い。
executive(経営幹部の、実行権を有する)
- 組織のトップレベル(取締役や経営陣)を示唆。事務的というよりは「決定権を持って指揮する側」のニュアンス。
- operational(運用上の): 「administrative」が管理や事務処理を指すのに対し、「operational」は実際の運用や作業の現場面を指すことが多い。
- creative(創造的な): 管理・事務業務とは対照的に、発想力や芸術性が求められる分野を示す。
- アメリカ英語: /ədˈmɪnɪstreɪtɪv/
- イギリス英語: /ədˈmɪnɪstrətɪv/
ad-MIN-uh-stra-tive
と第2音節(「min」)に強勢が置かれるのが一般的です。- イギリス英語では末尾の母音が「-tɪv」に近く、アメリカ英語では「-teɪtɪv」のように発音されることが多いです。
- 「ad-mi-ni-stra-tive」の「mi」の部分を弱く発音しすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス
administrative
は長めの単語で、「a-d-m-i-n-i-s-t-r-a-t-i-v-e」とつづり間違いしやすいです。
- 「administrator」との混同
- 「administrator」は名詞、「administrative」は形容詞である点を区別しましょう。
- 「administrator」は名詞、「administrative」は形容詞である点を区別しましょう。
- 試験対策
- ビジネスシーンや公的機関の文脈に頻出する単語です。TOEIC でも管理部門や事務関連の設問でよく登場します。
- ビジネスシーンや公的機関の文脈に頻出する単語です。TOEIC でも管理部門や事務関連の設問でよく登場します。
- 「admin」(管理する)+「-str-」(ストラ) +「-ative」(形容詞化) というイメージを持つと、スペリングを覚えやすくなります。
- 「administration」から派生して「-ive」で形容詞に、という流れで覚えると良いでしょう。
- 覚え方の工夫としては「事務スタッフが集まる部屋=admin room」とイメージし、「管理(admin)+~的(-ative)」と関連づけるのがおすすめです。
- 原形: prohibit
- 三人称単数現在形: prohibits
- 現在分詞/動名詞: prohibiting
- 過去形: prohibited
- 過去分詞: prohibited
- 名詞形: prohibition (禁止、禁止令)
- 形容詞形: prohibitive (禁止するほど高額な、または非常に厳しい)
- 接頭語: pro- (「前へ、前方へ」、「賛成する」といった意味を持つことが多いが、本単語では由来上、否定や強調のニュアンスを補うと考えられる)
- 語幹: -hibit (ラテン語のhabēre/habitus系統「保つ、持つ」などに由来)
- prohibit someone from doing something
(誰かが~することを禁止する) - strictly prohibit
(厳しく禁止する) - legally prohibit
(法律で禁止する) - explicitly prohibit
(明確に禁止する) - prohibit the use of …
(…の使用を禁止する) - government prohibits …
(政府が…を禁止する) - prohibit access to …
(…へのアクセスを禁止する) - prohibit the sale of …
(…の販売を禁止する) - company policy prohibits …
(会社の方針で…が禁止されている) - prohibit entry
(立ち入りを禁止する) - 語源: ラテン語「prohibēre」(pro- + habēre) が原型で、「前に立って持ちこたえる」「先回りして行動を止める」という意味合いがあり、そこから公的な「禁止」の意味へと発展しました。
- ニュアンス: 公式性・強制力が強いため、比較的フォーマルな場面で用いられやすいです。カジュアルな会話では、“ban” や “forbid” のほうがやや口語的に感じられるケースもあります。
- 法律や規則による禁止のニュアンスが強い。
- 口語的な場面でも使われることはあるが、少しフォーマル・硬めな印象を与える。
- ビジネスや公的文書、ニュース報道などでよく使用される。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず目的語を伴います。
- 例: “They prohibited smoking in the building.” (彼らは建物内での喫煙を禁止した)
- 例: “They prohibited smoking in the building.” (彼らは建物内での喫煙を禁止した)
- 構文: “prohibit + 目的語 + from + 動名詞” で「~が…することを禁じる」という形式が一般的です。
- 例: “The school prohibits students from smoking.” (その学校は生徒が喫煙することを禁止している)
- “prohibit something outright” (何かを完全に全面禁止する)
- “be prohibited by law” (法律で禁止されている)
- フォーマル: 政府・会社・法律などの公式な禁止を表現する場合に多用。
- カジュアル: 会話でも使えるが、“ban” や “forbid” よりは堅い印象。
- “My parents prohibit me from going out late at night.”
(両親は夜遅くに外出することを禁止している。) - “The school prohibits students from wearing hats in class.”
(学校は授業中の帽子着用を禁止している。) - “They prohibit smoking in that café now, so let’s sit inside.”
(あのカフェでは今は喫煙が禁止されているから、店内に座ろう。) - “Our company policy prohibits employees from sharing sensitive information.”
(当社のポリシーでは、従業員が機密情報を共有することを禁止しています。) - “Management strictly prohibits personal phone usage during work hours.”
(経営陣は勤務時間中の私用携帯電話の使用を厳しく禁止しています。) - “The contract prohibits any unauthorized distribution of these materials.”
(契約書では、これらの資料の無断配布を禁止しています。) - “The government’s new regulations prohibit the sale of certain pesticides.”
(政府の新しい規制は特定の農薬の販売を禁止している。) - “This research institute prohibits access to its confidential database.”
(この研究所は、その機密データベースへのアクセスを禁止している。) - “International treaties prohibit the development of biological weapons.”
(国際条約は生物兵器の開発を禁止している。) - “ban” (~を禁止する)
- 「ban」は「公式に禁止する」の意味だが、「prohibit」に比べると日常会話での使用頻度が高く、短くて強い印象。
- 「ban」は「公式に禁止する」の意味だが、「prohibit」に比べると日常会話での使用頻度が高く、短くて強い印象。
- “forbid” (~を禁じる)
- 「やってはいけない」と命令・指示する意味で、「prohibit」より少し口語的にも使われる。
- 「やってはいけない」と命令・指示する意味で、「prohibit」より少し口語的にも使われる。
- “outlaw” (~を非合法化する)
- 法律で~を違法・犯罪とする意味。より強い法的措置を想起させる。
- 法律で~を違法・犯罪とする意味。より強い法的措置を想起させる。
- “permit” (許可する)
- “allow” (許す)
- 発音記号 (IPA): /prəˈhɪbɪt/
- アメリカ英語 (GenAm): [prə-HI-bɪt] (アクセントは第2音節 “hi” に置く)
- イギリス英語 (RP): [prə-HI-bɪt] 同様に第2音節にアクセント
- アメリカ英語 (GenAm): [prə-HI-bɪt] (アクセントは第2音節 “hi” に置く)
- 強勢(アクセント)の位置: “pro*hi*bit” の “hi” の部分。
- よくある間違い: 「pro-hibit」と区切ってしまい、最初の「pro」に強いアクセントを置く発音になりがちですが、正しくは「pro*HI*bit」と中間にアクセントを置きます。
- スペルミス: “prohibit” の “h” が抜けやすい (“proibit”) ので注意。
- 同音異義語との混同: 複数文字が異なるため、はっきりした同音異義語はありませんが、「forbid」と誤って使い分けを忘れ、全て同じ意味とするのは学習上の落とし穴です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、契約書や規則を述べる英文中に“prohibit”が登場することが多いです。目的語 + from + 動名詞の形もよく問われるので注意しましょう。
- “pro-hibit” を「プロがハビット(習慣)をストップさせる」 というイメージで覚えるのも一案(実際の語源とは異なりますが、イメージトリックとして)。
- “ban” や “forbid” よりフォーマルな響きがあると覚えると使い分けがスムーズ。
- 規制やルールのイメージで “prohibit” といえば「公式に止められている」という信号を思い描くと理解しやすいでしょう。
- 三人称単数: empowers
- 現在分詞: empowering
- 過去形: empowered
- 過去分詞: empowered
- 名詞: empowerment (エンパワーメント) – 「権限付与」「自信付与」といった概念を表す名詞。
- 接頭語 (en-/em-): 「~にさせる」「~の状態にする」という意味を持ちます。
- 語幹 (power): 「力」「能力」「権力」を意味します。
- empower women(女性に権限を与える)
- empower employees(従業員に権限を与える)
- feel empowered(力を与えられたように感じる)
- empower communities(地域社会に力を与える)
- empower individuals to make choices(個々人に選択の力を与える)
- empower leaders(リーダーに権限を付与する)
- empower people with knowledge(知識によって人々に力を与える)
- empower students in the classroom(教室で学生をエンパワーする)
- empower through education(教育によって力を吹き込む)
- empower someone to speak up(誰かが声を上げられるようにする)
使用時の微妙なニュアンス:
- 「上の立場から一方的に権限を与える」というよりは「内面から湧き出る力をサポートする」ニュアンスが強い。
- 慈善団体・教育・自己啓発・ビジネスリーダーシップなどでよく使われます。
- 「上の立場から一方的に権限を与える」というよりは「内面から湧き出る力をサポートする」ニュアンスが強い。
口語 or 文書?: 比較的フォーマルな文脈・公的なスピーチ・ビジネス文章・プレゼンなどで使用することが多いですが、カジュアルな会話の中でも使われます。
- 他動詞 (transitive verb): empower + 目的語 の形で使われます。
典型的な構文例:
- empower + 人 + to + 動詞 …「(人)が~することを可能にする/権限を与える」
- 例: They empowered us to make decisions.
- 例: They empowered us to make decisions.
- be empowered by + 名詞 …「~によって力を与えられる」
- 例: She felt empowered by the training session.
- 例: She felt empowered by the training session.
- empower + 人 + to + 動詞 …「(人)が~することを可能にする/権限を与える」
フォーマル / カジュアル: フォーマル・セミフォーマルな印象が強いが、カジュアルにも使われる。
例) 友人同士の会話で「The workshop really empowered me to start my own business.」- “I joined a self-defense class, and it really empowered me to feel safer when I walk alone at night.”
(護身術のクラスに参加したら、一人で夜歩く時にすごく安心感を持てるようになったわ。) - “Talking to a mentor empowered me to speak up for myself.”
(メンターと話すことで、自分の意見をはっきり言えるようになったよ。) - “This book about self-improvement empowered me to change my career path.”
(この自己啓発本のおかげで、キャリアを変える勇気が湧いたんだ。) - “Our company’s new policy empowers employees to make decisions without waiting for managerial approval.”
(わが社の新しい方針は、管理職の承認を待たずに従業員が決定を下せるようにしています。) - “We aim to empower our sales team with cutting-edge tools and resources.”
(最先端のツールとリソースを提供して、営業チームに力を与えたいと考えています。) - “This leadership program is designed to empower middle managers to take initiative.”
(このリーダーシッププログラムは、中間管理職が主体的に行動できるようサポートするために作られています。) - “The study suggests that access to education effectively empowers economically disadvantaged populations.”
(この研究は、教育へのアクセスが経済的に恵まれない人々に実質的な力を与えることを示唆しています。) - “NGOs often focus on empowering local communities rather than imposing external solutions.”
(NGOは外部から解決策を押し付けるのではなく、地元コミュニティに力を与えることに注力することが多いです。) - “Government initiatives should aim to empower citizens, ensuring they have the resources to participate in decision-making.”
(政府のイニシアチブは、市民が意思決定に参加するためのリソースを得られるように力を与えることを目的とすべきです。) - authorize(認可する)
- より公式に「権限を与える」ニュアンス。
- より公式に「権限を与える」ニュアンス。
- enable(可能にする)
- 「~できるようにする」という意味で、必ずしも権限や権力を与えるニュアンスは強くない。
- 「~できるようにする」という意味で、必ずしも権限や権力を与えるニュアンスは強くない。
- permit(許可する)
- 法的・公式な「許可」のニュアンスが主。
- 法的・公式な「許可」のニュアンスが主。
- encourage(励ます)
- 精神的に後押しするニュアンスで、権限は伴わない場合も多い。
- 精神的に後押しするニュアンスで、権限は伴わない場合も多い。
- disempower(力を奪う、権限を取り上げる)
- discourage((気持ちを)くじく)
- restrict(制限する)
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpaʊ.ər/ (アメリカ英語), /ɪmˈpaʊ.ə/ (イギリス英語)
- アクセント (stress): 「em*POW*er」の “pow” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 主に語尾の /ər/ の発音が、米音ではしっかり [ər] と発音し、英音では [ə] に近くなる傾向があります。
- よくある間違い: 「エンパワー」というように日本語っぽく伸ばしすぎると不自然になるので、二音節目をはっきり強調して発音しましょう。
- スペルミス: “empower” を “inpower” と書いてしまうなどの誤り。接頭語は “em-” が正しい。
- 同音異義語: 特に “in power” と音を混同しやすいかもしれませんが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検の長文などで、ビジネスや社会貢献の文脈で出題される可能性があります。文中で「権限付与」や「自立支援」を示す語としてよく登場するため、文脈を押さえましょう。
- 「en(=中へ) + power(力)」と覚えると、自分の中に力を注ぎ込むイメージがわきます。
- 社会的な活動や自己啓発の場面で頻出する単語なので、ニュース記事やTEDトークなどで「empower」という表現を探してみるとよく見かけるはずです。
- 勉強テクニック: 「Empower yourself! (自分にパワーを与えよう)」というフレーズをモチベーションとして自分へのメッセージにすると覚えやすいでしょう。
- 形容詞: explicit (明示的な)
- 名詞の形はまれですが、explicit という語を名詞化する場合は “the explicitness of …” のように「明示性」を表す表現が使われます。
- B2:中上級 (ある程度スラスラと読めて話せるレベル)
- C1:上級 (高度な内容を自信をもって理解できるレベル)
- ex … ラテン語の接頭語で「外へ」「〜から」という意味
- plic (plicare) … ラテン語で「折りたたむ、巻き込む」
- -it … 形容詞化や過去分詞化を示す要素 (ラテン語由来)
- -ly … 副詞を作る英語の接尾語
- explicit (形容詞): 明白な、明示的な
- explicitness (名詞): 明示性
- state explicitly(はっきりと述べる)
- mention explicitly(明言する)
- explicitly state the rules(規則を明確に述べる)
- explicitly clarify(明確に説明する)
- explicitly require(明示的に要求する)
- explicitly prohibit(明示的に禁止する)
- explicitly agree(はっきりと同意する)
- explicitly deny(明確に否定する)
- explicitly set expectations(期待を明確に設定する)
- explicitly ask for permission(許可を明白に求める)
- 「あいまいさがない」「誤解の余地を与えない」というニュアンスが強いです。
- 話し手が意図的に強調する際に使われることが多いですが、あまり強すぎる表現でもないのでビジネス文書や論文、日常会話問わず幅広く使えます。
- 「explicitly」と言うと、フォーマルな響きも含まれますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも自然に通用する語です。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 文頭や文中に置いて文全体を修飾する使い方もできます。例えば、「Explicitly, he told us the truth.(はっきりと、彼は私たちに真実を語った)」。
- “Subject + explicitly + Verb + Object”
- 例: She explicitly stated her opinion in the meeting.
- 例: She explicitly stated her opinion in the meeting.
- “Explicitly + Verb phrase”
- 例: Explicitly mention the policy in the report.
- 例: Explicitly mention the policy in the report.
- 場合によっては接続詞の前や文頭に配置して強調
- 例: Explicitly, they requested our immediate action.
- 「explicitly」は フォーマルで明解なトーンが強いですが、カジュアルな場面でも「はっきりと」というニュアンスを出したい場合には使われます。
- 一方で日常会話では「clearly」を使う方がシンプルで伝わりやすい場面もあり、好みや強調したい度合いによります。
- “I told her explicitly that I was too busy to go out this weekend.”
- この週末は忙しすぎて外出できないとはっきり言った。
- この週末は忙しすぎて外出できないとはっきり言った。
- “Could you explicitly explain how to use this phone app?”
- このスマホアプリの使い方をはっきり説明してくれますか?
- このスマホアプリの使い方をはっきり説明してくれますか?
- “He explicitly said he doesn’t like spicy food.”
- 彼は辛いものが苦手だとはっきり言ったよ。
- “Please explicitly state all concerns in the report.”
- レポートにはすべての懸念事項を明確に記載してください。
- レポートにはすべての懸念事項を明確に記載してください。
- “We need to explicitly define each team member’s responsibilities.”
- 各チームメンバーの責任範囲を明確に定義する必要があります。
- 各チームメンバーの責任範囲を明確に定義する必要があります。
- “The policy explicitly prohibits personal use of company resources.”
- その規則は企業リソースの私的利用を明確に禁止しています。
- “In this paper, we will explicitly address the limitations of our method.”
- この論文では、我々の手法の限界を明確に扱います。
- この論文では、我々の手法の限界を明確に扱います。
- “The data explicitly shows a correlation between the two variables.”
- データはその2つの変数の相関をはっきり示しています。
- データはその2つの変数の相関をはっきり示しています。
- “The theory explicitly contradicts earlier assumptions in this field.”
- その理論は、この分野での従来の仮定に明確に矛盾しています。
- clearly(明確に)
- 「explicitly」よりも一般的でややカジュアル。
- 「explicitly」よりも一般的でややカジュアル。
- plainly(はっきりと、あからさまに)
- やや砕けた表現だが、ニュアンスは近い。
- やや砕けた表現だが、ニュアンスは近い。
- unequivocally(曖昧さなく断言的に)
- 「explicitly」よりもさらに強い断言。「絶対的に曖昧さがない」というニュアンス。
- 「explicitly」よりもさらに強い断言。「絶対的に曖昧さがない」というニュアンス。
- definitively(決定的に、明確に)
- 「最終的に」「決定的に」のニュアンスが含まれる。
- 「最終的に」「決定的に」のニュアンスが含まれる。
- directly(直接的に)
- 「explicitly」とは少し意味合いが異なり、遠回しではなくダイレクトというニュアンス。
- implicitly(暗黙のうちに)
- あえて言葉にはしない、ほのめかすようなニュアンス。
- あえて言葉にはしない、ほのめかすようなニュアンス。
- vaguely(曖昧に)
- はっきりしない、ぼんやりと。
- アクセントは “-splí-” の部分(「ik-SPLI-sit-ly」のように)に置かれます。
- 大きく違うわけではありませんが、
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/ あるいは /ɛkˈsplɪsɪtli/ とも
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪtli/ あるいは /ɛkˈsplɪsɪtli/ とも
- どちらも母音の長さ・強勢位置はほぼ同じです。
- “ex-plis-it-ly” の “plis” 部分を「ぷりす」と曖昧にしないように、しっかり/splɪ/と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “explicitely” と余計に “e” を入れてしまう誤りが多いです。正しくは “explicitly”。
- “implicit” と混同しない: “implicit” (暗黙の、暗示された) と正反対の意味を持ちます。
- 英検やTOEICなどの試験で「explicitly」と「implicitly」の対比を問う問題が出ることがあります。文脈上、一方は「明示的に」、もう一方は「暗示的に」として出題される可能性が高いです。
- 「explicit」のもとには「ex(外へ)+ plic(たたむ)」のイメージ:折りたたまずに外に出してしまう → 「あからさまに」→ 「はっきりと」
- スペリングのコツ:「ex + pli + cit + ly」。途中で “c” が二つ続いていない点と “e” がいきなり消える点に注意。
- 「explicitly」と「implícitly」(反対語)をセットで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 原級: decent
- 比較級: more decent
- 最上級: most decent
- Acceptable, proper, or respectable in quality or behavior.
- Fairly good; adequate.
- まともな、そこそこ良い、きちんとした、上品な、妥当な
- 名詞: decency(礼儀、品位)
- 副詞: decently(きちんと、礼儀正しく)
- 語源はラテン語の「decēre(ふさわしい、似合う)」から派生し、英語の“decent”として定着しました。
- 接頭語や接尾語が明確に分かれているタイプではありませんが、同じ語幹「dec-」を持つ“decorum”などと親縁関係があります。
- a decent job(そこそこ良い仕事)
- a decent salary(十分な給与)
- a decent meal(きちんとした食事)
- a decent standard of living(まともな生活水準)
- decent behavior(礼儀正しい振る舞い)
- a decent apartment(悪くないアパート)
- a decent amount of time(十分な時間)
- a decent conversation(礼儀正しい会話)
- pretty decent(なかなか良い)
- a sense of decency(良識、礼儀感覚)
- ラテン語 “decere” = “ふさわしい、正しい振る舞いをする” が基本の語源で、中世フランス語などを経て “decent” という形で英語に入りました。
- “decent” は「ある基準を満たしている」イメージがあります。たとえば「最低限しっかりしている」や「礼儀正しい」というニュアンス。
- 口語/カジュアルな場面でも、フォーマルな文章(報告書など)でも使えますが、フォーマルな文章では「adequate」や「proper」が使われるケースもあります。
- 「すごく良い」よりは「まあまあ良い」という程度を示す場合が多い点に注意です。
- 形容詞として名詞を修飾し、「そこそこ良い」「礼儀正しい」「まともな」などの意味を付加します。
- 比較級は “more decent”、最上級は “most decent” です。
- 同じ語幹を使った名詞 “decency” は不可算名詞として扱われ、「礼儀」や「品位」、「常識的な感覚」を指します。
- 例: “He showed common decency.”(彼は一般的な礼儀正しさを示した。)
- “Do the decent thing.” 「(道徳的に)正しい行いをする」
- “Have the decency to ….” 「〜する礼儀や分別がある」
“Can we find a decent café around here?”
「この辺りにそこそこ良いカフェはないかな?」“He’s a decent guy who always helps us out.”
「彼はいつも助けてくれる、いいやつだよ。」“I need to wear something decent for the dinner party.”
「夕食会用に、ちゃんとした服を着ないと。」“We managed to get a decent deal on the new software.”
「新しいソフトウェアを、そこそこ良い条件で入手できました。」“Her report was decent, but it could have been more thorough.”
「彼女のレポートは悪くはなかったけど、もう少し精密だとなお良かったね。」“They offered a decent salary along with good benefits.”
「彼らは良い福利厚生と合わせてまずまずの給与を提示してくれました。」“A decent standard of living is essential for societal stability.”
「社会の安定には、まともな生活水準が不可欠です。」“It is crucial to show a decent level of respect in academic discourse.”
「学術的な議論では、相応の敬意を示すことが非常に重要です。」“The study concluded that a decent financial background benefits children's education.”
「その研究は、しっかりした経済的基盤が子どもの教育に役立つと結論づけています。」- respectable( respectable = 尊敬に値する)
- proper( proper = 適切な、礼儀正しい )
- adequate( adequate = 十分な、適切な )
- acceptable( acceptable = 受け入れられる、容認できる )
- “respectable” は「社会的評価として尊敬される価値がある」というニュアンスが強い。
- “proper” は「正しい形式・手順・礼儀を踏まえている」というイメージ。
- “adequate” は「必要最低限の条件は満たしている」という点が強調される。
- “acceptable” は「受け入れられるレベル」という意味合い。
- indecent( 無礼な、みだらな )
- unacceptable( 受け入れられない )
- improper( 不適切な )
- 第一音節 “dee” にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも “ディーサント” のように発音します。
- よくある間違いとして “descent(ディセント, 下り、下降)” や “dissent(ディセント, 意見の不一致)” と綴りを混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “decent” を “descent” や “dissent” と書いてしまうミスが多いです。
- “descent” は “下降、家系”
- “dissent” は “異議を唱える”
- “descent” は “下降、家系”
- 語感としては「まあまあ良い」や「失礼ではない」など多様な場面で使われるので、文脈に合わせて正確に訳す必要があります。
- TOEICや英検などでも「a decent salary」や「a decent level of skill」などのフレーズで登場し、文脈上「十分な」「悪くない」と訳せるかどうかがポイントとなります。
- スペリングのチェック: “de-C-ent” と区切って、
C
の後にent
が付くイメージを表すと覚えやすいです。 - “decent” と “descent” の違いに着目:
- “dec(e)nt” には “e” が1つ、
- “desc(e)nt” には “s + e” がある。
- “dec(e)nt” には “e” が1つ、
- イメージ: 「みんなから見て“ふつうに良い”=decent」という感覚で置き換えるとわかりやすいでしょう。
- 【英語】
specialty
- 【日本語】「専門分野」「得意分野」「名物料理」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: specialty
- 複数形: specialties
- 特に形容詞形や動詞形はありませんが、関連語として “specialize (~を専門とする)” などがあります。
- B2(中上級)
学習者にとっては、ある程度語彙が増えてくるB2レベル頃に出てくる単語であり、書き言葉・話し言葉の双方で使われます。 - 「special (特別な)」+ 接尾辞 「-ty(名詞化)」
“special” から派生して「特別なもの」というニュアンスで名詞化されました。 - specialize (動詞): (~を)専門とする
- specialized (形容詞): 専門的な、特殊な
- specialist (名詞): 専門家
- culinary specialty(料理の名物)
- local specialty(地元の名物)
- house specialty(お店の看板料理)
- medical specialty(医学の専門分野)
- a specialty shop(専門店)
- specialty coffee(スペシャルティコーヒー)
- area of specialty(専門領域)
- specialty dish(得意料理・名物料理)
- major specialty(主要な専門分野)
- signature specialty(看板の得意分野)
- 「専門分野」や「名物料理」を表すのに使われますが、文脈によっては「得意科目」や「得意技」など幅広く使えます。
- 一般的な会話からビジネスの専門的な場面まで、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い使い方ができます。
- イギリス英語では
speciality
とつづられることが多いため、スペルに注意が必要です。 - 可算名詞 (a specialty / specialties)
- 「〜の専門分野」として使うときは
someone’s specialty,
the specialty of 〜
などの形をとります。 in one’s specialty
で「(人の)専門分野で」という表現ができます。- It’s my specialty.(これは私の得意分野・お手の物です。)
- to make something one’s specialty(何かを自分の得意分野にする)
- What is your specialty?(あなたの得意分野は何ですか?)
- “This pasta is the house specialty. You should definitely try it!”
(このパスタはこの店の名物料理だよ。ぜひ食べてみて!) - “Baking cakes is my specialty. Would you like a slice?”
(ケーキ作りが私の得意分野なの。ひと切れいかが?) - “What’s your specialty for the talent show?”
(タレントショーでは何を得意技にするの?) - “Our company’s specialty is sustainable packaging solutions.”
(当社の専門分野はサステナブルな包装ソリューションです。) - “He’s a specialist in corporate law, which is his major specialty.”
(彼は企業法の専門家で、それが彼の主な専門分野です。) - “We need to find someone whose specialty is data analysis.”
(データ分析を専門とする人を見つける必要があります。) - “Her specialty lies in neuroscience, focusing on memory formation.”
(彼女の専門分野は神経科学で、特に記憶形成に焦点を合わせています。) - “He wrote a paper on his specialty, environmental engineering.”
(彼は専門である環境工学について論文を書きました。) - “Our lab’s specialty is next-generation battery technology.”
(私たちの研究室は次世代バッテリー技術を専門としています。) - expertise(専門知識)
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- forte(得意分野、十八番)
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- niche(得意分野、隙間をつく専門領域)
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- profession(職業・専門職)
- どちらかというと「職業」としての専門性を表す。
- generality(一般的なこと)
- commonality(共通点)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlti/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlti/ または /ˈspɛʃəlɪti/ (
speciality
) - 第1音節「spe」に強勢が置かれます: SPE-cial-ty
- イギリス英語では “speciality” と発音・つづりをする場合も多いです。
- アメリカ英語では “specialty” と母音が少しはっきりし、やや短く聞こえます。
- 「スペシャリティ―」のように日本語発音を引きずって /iː/ を強く入れる傾向があるので注意しましょう。正しくは /ˈspɛʃəlti/ となります。
スペルの違い
- アメリカ英語: specialty
- イギリス英語: speciality
使い分ける際は地域による好みや出版社のスタイルガイドに従うこともあります。
- アメリカ英語: specialty
special
の形容詞との混同- 「特別な」を
special
と表現するのはOKですが、名詞として「専門分野」を言いたいときはspecialty
を使う必要があります。
- 「特別な」を
同音異義語は特になし
- ただし
especially
(特に) と間違いやすいので注意。
- ただし
試験対策
- TOEICなどではビジネス文脈で
specialty products
(専門商品)、area of specialty
(専門領域)といった表現が出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文脈で
- 「スペシャル(special)に ‘-ty’ を付けると名詞になる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かの「特別(t)」→「専門分野」を表す「ty(名詞化)」とイメージしてみると頭に入りやすいかもしれません。
- 自分の得意分野やお店の看板商品などをイメージすると直感的に覚えられます。
- 「lab」は、研究室や実験施設をカジュアルに呼ぶときによく使われます。たとえば、大学や研究機関で「今日はラボに行くよ」のように言う場面で使われます。
- 複数形は “labs” です。
- 元の完全形は “laboratory” です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- laboratory : “lab” の正式形
- laborious : 「骨の折れる」という形容詞(同じ語根 labor に由来)
- lab equipment(ラボの装置)
- lab test(ラボでの検査)
- lab technician(研究室技術者)
- chemistry lab(化学実験室)
- science lab(科学実験室)
- lab coat(実験用白衣)
- lab results(実験や検査の結果)
- computer lab(コンピューター室)
- lab session(研究室での実習・ワークショップ)
- lab partner(実験パートナー)
- 元々は “laboratory” が正式名称ですが、口語やカジュアルな文脈、または大学や研究施設などで頻繁に使われるため短縮形が広まっています。
- “lab” は主に口語または半ばフォーマルな会話でも問題なく使用できますが、正式な文書や非常にフォーマルな場では “laboratory” と書く方が望ましい場合があります。
- 可算名詞 (countable noun): 「一つのラボ」「二つのラボ」と数えられます (a lab, two labs)。
- “lab” は特に前置詞 “in” と共起しやすく、「in the lab(実験室で)」というフレーズで使われます。
- “I’m working in the lab today.”
- 「今日はラボで仕事をしています」
- 「今日はラボで仕事をしています」
- “We need to prepare for the lab session.”
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- “I left my notebook in the lab. I need to go back and get it.”
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- “Do you want to visit the science lab after class?”
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- “We’re supposed to clean up the lab once we’re done.”
- (終わったらラボを片付けることになってるんだよね。)
- “Our team has a product testing lab on the third floor.”
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- “The quality control lab is running behind schedule.”
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- “Please make sure the lab’s safety regulations are strictly followed.”
- (ラボの安全規則を厳守するようにお願いします。)
- “I spent all night analyzing samples in the lab.”
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- “Our professor assigned us to different labs to conduct research.”
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- “Lab work is essential for gaining hands-on experience in science.”
- (科学における実用的な経験を積むにはラボ作業が不可欠です。)
- laboratory(研究室)
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- workshop(作業場・研修会)
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- studio(スタジオ)
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 発音記号(IPA): /læb/
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- イギリス英語: [læb](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- 強勢は短い単語なので特筆する位置はありません。頭の “l” に軽く意識して発音します。
- よくある間違いとして [ləb] のように曖昧母音で濁ってしまうことがありますが、しっかり「あ」の口の形で “lab” と発音しましょう。
- “lab” は “laboratory” の略語なので、スペリングを “labr” や “labo” と書き間違えないように注意しましょう。
- “lap” と母音を混同しないよう気をつけてください(“lap” は膝の上の部分を意味します)。
- TOEIC や英検などの試験で “lab test” “lab technician” “lab safety” などのフレーズが出てきたら、「実験室・研究室関連用語」として押さえておくとよいでしょう。
- “lab” と “tab” や “cab” のように、短い単語をセットで覚えるとスペリングを混同しにくくなります。
- “lab” は「働く場所(labor)」というイメージがあるので、「研究者が働く場所⇒実験室」と関連づけて覚えるのもおすすめです。
- 「ラボ」というカタカナ外来語でも定着しているので、日本語のイメージと結び付ければ覚えやすいでしょう。
〈廃物など〉‘を'再利用する
〈廃物など〉‘を'再利用する
Explanation
〈廃物など〉‘を'再利用する
recycle
1. 基本情報と概要
単語: recycle
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語):
To process used or waste materials so that they can be used again.
意味(日本語):
「廃棄物や使い終わったものを再度使用できるように加工する」という意味です。主に環境保護や資源の節約の文脈でよく使われます。例えば、ペットボトルや紙を新しく作り直してもう一度使えるようにする時に、よく使います。
CEFRレベル: B1 (中級)
環境や資源に関する話題で、中級レベル以上の英語学習者が比較的頻繁に目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
つまり、文字通り「再び循環させる」というニュアンスが込められています。
他の品詞形
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「recycle」 の詳細な解説です。環境問題や資源に関する話題で非常によく登場する単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈廃物など〉‘を'再利用する
(Tap or Enter key)
謙虚な,控えめな,遠慮がちな / 品のいい / 地味な,質素な / 中ぐらいの, 並の
謙虚な,控えめな,遠慮がちな / 品のいい / 地味な,質素な / 中ぐらいの, 並の
謙虚な,控えめな,遠慮がちな / 品のいい / 地味な,質素な / 中ぐらいの, 並の
Explanation
謙虚な,控えめな,遠慮がちな / 品のいい / 地味な,質素な / 中ぐらいの, 並の
modest
1. 基本情報と概要
単語: modest
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): Having or showing a moderate or humble estimate of one’s abilities or achievements; not large in size or amount; decent and not showy.
意味(日本語): 自分の能力や業績を控えめに評価する、または控えめである様子を表す言葉です。大きくない程度や量を指すときにも使われます。また服装や振る舞いが露出過多ではない、品のある態度を表すときにも用いられます。
「modest」という単語は、「控えめで謙虚な」という場面でよく使われます。また、数量や規模を控えめに表すときにも使われます。例えば「a modest house(控えめな家=あまり大きくない家)」など、数量的にもニュアンスを表すことができます。
活用形
他の品詞派生
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の modus(測度・限度)に由来し、節度を守ること、適度なことを意味します。
歴史的には、謙虚さと節度を示す言葉として使われてきましたが、現代では「そこそこ」「あまり大きくない」という数量的な控えめさを表す時にも一般的に使われます。
使用時の注意点・ニュアンス
フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
控えめな態度を示したいときにも、規模を小さめに言いたいときにも使える便利な形容詞です。ぜひ会話や文章に取り入れてみてください。
(特に女性について)品のいい,しとやかな
地味な,質素な(simple)
謙遜した,謙虚な;控え目な
(量・規模・程度が)中ぐらいの,並の(moderate)
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【形】合成の,複合の / キク科の / 【名/C】合成物,複合物 / キク科植物
【形】合成の,複合の / キク科の / 【名/C】合成物,複合物 / キク科植物
【形】合成の,複合の / キク科の / 【名/C】合成物,複合物 / キク科植物
Explanation
【形】合成の,複合の / キク科の / 【名/C】合成物,複合物 / キク科植物
composite
以下では「composite」という英単語について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: composite
品詞: 形容詞 / 名詞(状況によっては動詞としても使われることがありますが、一般的には形容詞と名詞が主要です)
CEFRレベルの目安: B2(中上級レベル)
意味(英語・日本語)
「composite」は、いくつもの要素が一つにまとまってできている様子を表す単語です。科学や建築、デザイン、数学など、幅広い分野で用いられます。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「com- + posit + e」で、「一緒に置かれた」「いくつかの要素が組み合わさっている」というニュアンスを作っています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「composite」はラテン語の“compositus”(com-「共に」+ positus「置かれた」)に由来します。意味としては「寄せ集められた」「組み合わされた」というニュアンスを持っています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル・専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「composite」は「複数の要素から構成されたもの」を指す英単語で、技術・学術・ビジネスなど幅広い分野で使用されます。語源を踏まえ、関連する単語(compose, compoundなど)とあわせて学習することで、単語の意味や用法を体系的に理解・記憶しやすくなります。発音のアクセント位置とスペルミスに注意しながら、さまざまな文脈に対応できる語彙としてぜひ活用してみてください。
合成の,複合の
キク科の
合成物,複合物
キク科植物
行政上の / 管理の / 経営の
行政上の / 管理の / 経営の
Explanation
行政上の / 管理の / 経営の
administrative
以下では、形容詞 administrative
を、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: administrative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the running of a business, organization, or government
意味(日本語): 「管理上の」「行政上の」「事務的な」
「administrative」は主に「組織や政府などを運営する立場で使う」「業務を管理する」という文脈で用いられます。例えば、会社内の事務・総務・管理業務や、官公庁の行政事務を指す場面が多いです。書類管理、データ入力などのオフィスワークにも関連するニュアンスがあります。
活用形
形容詞のため、冠詞や人称による変化はなく、比較級・最上級もあまり一般的に使いません。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・フレーズ例
形容詞としてのイディオムはあまり多くありませんが、以下のように名詞句でよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 **administrative**
の詳細解説です。ビジネス関連や公的な文章など、比較的フォーマルな場面で頻用される語なので、ぜひ場面に合わせて正しく使ってみてください。
行政上の;管理の,経営の
(Tap or Enter key)
(法律あるいは権威をもって)…を禁止する, を禁ずる / (物事が)…を妨げる
(法律あるいは権威をもって)…を禁止する, を禁ずる / (物事が)…を妨げる
(法律あるいは権威をもって)…を禁止する, を禁ずる / (物事が)…を妨げる
Explanation
(法律あるいは権威をもって)…を禁止する, を禁ずる / (物事が)…を妨げる
prohibit
1. 基本情報と概要
単語: prohibit
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): “to officially refuse to allow something” or “to forbid by authority or rule.”
意味 (日本語): 「公式に(法律や規則などで)何かを禁止する」、または「権力・権威によって許可しない(禁止する)こと」。
「prohibit」は、権威や法律によって強く禁止するニュアンスを持つ動詞です。個人レベルの「やめておいてね」という軽い禁止というより、「法律や規則などで固く止められている」というニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
・英語のニュース記事やビジネス文章でも登場し、ややフォーマルな文脈で使われやすいため、中上級レベルの語彙として位置付けられます。
2. 語構成と詳細な意味
「prohibit」は本来「~を先に置いて抑止する」というイメージに近く、法的あるいは公的に「実行を妨げる、禁止する」意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話 (カジュアルシーン)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は「禁止」と「許可」の対比を示し、文脈によって使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「prohibit」の詳細解説です。実践的な文脈と併せて使うことで、使いこなしやすくなるでしょう。
(法律あるいは権威をもって)…‘を'禁止する,禁ずる(forbid)
〈物事が〉…‘を'妨げる
(Tap or Enter key)
【動/他】〈人など〉に《…する》能力(権限)を付与する《... to do》
【動/他】〈人など〉に《…する》能力(権限)を付与する《... to do》
【動/他】〈人など〉に《…する》能力(権限)を付与する《... to do》
Explanation
【動/他】〈人など〉に《…する》能力(権限)を付与する《... to do》
empower
1. 基本情報と概要
単語: empower
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: To give someone the authority, confidence, or power to do something.
日本語での意味: 権限や自信、力を与えること。
「誰かに力や権限を与えて、行動を取りやすくしたり、やる気を高めたりするイメージです。自己決定や主体性を尊重する場面などで使われます。」
<CEFRレベル目安: B2(中上級)>
・ある程度複雑な文脈で理解が必要。社会的・組織的な文脈でも頻繁に使われる単語です。
▼ 他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
この2つが組み合わさって「力を与える」「権限を付与する」という意味になります。
▼ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
この単語は、en- (または em-) と power が組み合わった比較的新しい英語表現で、「力を与える」というイメージが直感的に伝わる言葉です。
歴史的には「公式な権限を与える、許可を与える」という意味でも使われてきましたが、近年は「自信や自己決定権を与える」というニュアンスで使われる機会も多く、特に社会的・心理的文脈で使われることが増えています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“empower” は「力や権限を付与する」ポジティブなニュアンスを持つのに対し、これら反意語は「力を奪う、気持ちを萎えさせる」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “empower” の詳細解説です。取り入れるシーンや文脈をイメージしながら、例文を声に出して練習することで身につけてみてください。
〈人など〉‘に'(…する)能力(権限)を付与する《+名+to do》
(Tap or Enter key)
【副】明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
【副】明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
【副】明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
Explanation
【副】明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
explicitly
以下では、「explicitly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: explicitly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a clear and direct manner, leaving no room for confusion or doubt.
意味(日本語): はっきりと、明示的に、明確に。「話し手が、曖昧さや疑いを残さないように、わざとハッキリ表現する」というニュアンスです。
例えば「I told him explicitly that we cannot accept the offer.(その提案は受けられないと彼にはっきりと伝えた)」のように使い、「あいまいさなく明確に」という意味合いになります。
活用形: 副詞なので時制変化などはありませんが、もとになる形容詞は explicit で、これを副詞化した形が explicitly です。
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B2またはC1(中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「explicit」は「外へ折りたたむ」→「中身を折りたたまず外に出す」→「はっきり示す」というイメージが語源。そこに -ly がついて副詞「explicitly」となりました。
関連語や派生形
使用されることの多いコロケーション(共起表現10選)
これらの表現の共通点として、「はっきりと何かを示す・言う」ことを強調します。
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “explicare” (ex + plicare) が起源で、「外へ折りたたむ」→「物事を明らかに広げる」という意味がありました。英語において「explicit」は「はっきり述べられた」「明示的な」という意味となり、それを副詞化したものが「explicitly」です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンテニム)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪkˈsplɪsɪtli/
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「explicitly」の詳細解説です。ビジネスやアカデミックシーンでよく登場する単語なので、しっかり使いこなせるようにしておくと便利です。はっきり言う、と強調したいときにぜひ使ってみてください。
明示的に;明白に,はっきりと,あからさまに.
(形容詞形はexplicit。対義語はimplicitly(暗黙のうちに))
(Tap or Enter key)
(社会・道徳的な規範にかなって)きちんとした, ふさわしい, 妥当な / 《話》かなりよい / 《話》《be ~》親切な,寛大な/ かなりの
(社会・道徳的な規範にかなって)きちんとした, ふさわしい, 妥当な / 《話》かなりよい / 《話》《be ~》親切な,寛大な/ かなりの
(社会・道徳的な規範にかなって)きちんとした, ふさわしい, 妥当な / 《話》かなりよい / 《話》《be ~》親切な,寛大な/ かなりの
Explanation
(社会・道徳的な規範にかなって)きちんとした, ふさわしい, 妥当な / 《話》かなりよい / 《話》《be ~》親切な,寛大な/ かなりの
decent
(社会・道徳的な規範にかなって)きちんとした, ふさわしい, 妥当な / 《話》かなりよい / 《話》《be ~》親切な,寛大な/ かなりの
1. 基本情報と概要
単語: decent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「“decent”は、社会的に受け入れられる程度に良い、礼儀正しい、または最低限の基準をクリアしているようすを表すときに使われる単語です。例えば『そこそこ良い暮らし』や『きちんとした服装』という意味合いで幅広く用いられます。」
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話で使われる場面が多く、やや抽象的な用法もあるため、ある程度英語に慣れた学習者向けのレベルです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˈdiː.sənt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “decent” の詳細な解説です。「まあまあ良い」「きちんとした」といったニュアンスを、さまざまなシーンで応用して使ってみてください。
《話》《補語にのみ用いて》親切な,寛大な
(社会・道徳的な規範にかなって)きちんとした,ふさわしい
専門,専攻 / 特色,特性 / 特製品,特別品
専門,専攻 / 特色,特性 / 特製品,特別品
Explanation
専門,専攻 / 特色,特性 / 特製品,特別品
specialty
以下では、英単語 specialty
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「specialty」は、「専門分野」や「得意とするもの」を表す名詞です。その人やお店などが特に得意とする分野や商品・料理などを指すときにも使われます。
「これが私の得意な〇〇です」や「このレストランの名物料理です」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
品詞
活用形
※ イギリス英語では speciality
、複数形 specialities
とつづることが多いです。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “specialis” (特別な) が語源で、フランス語を経由し英語に取り入れられました。「特別な」という意味合いから、そこから派生して「専門性が高いもの」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
specialty
が「特化」「特別」を示すのに対して、上記は「一般的なもの」を表し、「特別なもの」の反対のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が specialty
の詳細な解説です。自分の“specialty”を英語でうまく表現してみてくださいね。
専門,専攻
特色,特性
特製品,特別品
実験室(laboratory)
実験室(laboratory)
Explanation
実験室(laboratory)
lab
1. 基本情報と概要
英単語: lab
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A shortened form of “laboratory,” referring to a place where scientific or technical experiments, research, or testing is conducted.
意味(日本語): 「ラボ」という意味で、科学的・技術的な実験や研究が行われる場所のことを指します。気軽な会話や口語で“laboratory”を短くした言い方です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“lab” は “laboratory” を短縮した形で、語源的には「労働」「働く」を意味するラテン語 laborare(働く)がもとになっています。接頭語・接尾語というよりは、単語を単純に省略してできた形です。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“lab” の語源は、前述のとおりラテン語の laborare(働く)を由来とする “laboratory” を短縮したものです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (オフィス・企業)
③ 学術的な文脈 (大学・研究機関)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かを作ったり研究したりする場所」という点で似ていますが、lab は特に科学や技術の実験を中心としたイメージがあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、研究や実験とは真逆の「現場(field)」や「屋外(outdoors)」を対比させることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「lab」という単語をしっかり覚え、研究や実験の場面で自在に使いこなしましょう。
実験室(laboratory)
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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