TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 動詞(他動詞、または自動詞としても使われる)
- 現在形: hike
- 過去形: hiked
- 過去分詞: hiked
- 現在分詞/動名詞: hiking
- hiker (名詞): 「ハイカー、ハイキングをする人」
- hiking (名詞として): 「ハイキングをすること(動名詞としても使用)」
- B1(中級)
「日常会話でよく使われる単語であり、旅行やレジャーの文脈でよく目にします。」 - 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありません(英単語としては短い語源を持つため)。
- 語幹: “hike”
- 「ハイキングをする」や「長い距離を歩く」という動作を表す。
- (口語的に)「(価格などを)急に引き上げる」という意味でも使われることがある。例: “to hike the price of goods”(商品の値段を引き上げる)。
- go hiking — (ハイキングに行く)
- hike a trail — (山道や遊歩道をハイキングする)
- hike up a mountain — (山を登る/山をハイキングする)
- wage hike — (賃金の引き上げ)
- price hike — (価格の引き上げ)
- tax hike — (増税)
- interest rate hike — (利率の引き上げ)
- hike through the forest — (森を通ってハイキングする)
- take a hike — (ハイキングに行く ※「出ていけ」などの口語表現としても使われる)
- hike in the countryside — (田舎をハイキングする)
- “hike” は「友人や家族と軽い気持ちで山や森を歩く」楽しいイメージが強い動詞です。
- 「散歩(walk)」よりも距離や時間が長い、より本格的なものを指すことが多いです。
- ビジネスでの “hike” は「(何かの金額などを)引き上げる」ニュアンスがあります。少しカジュアルですが、ニュースや記事などでも見かけます。
- 口語的には “Take a hike.” が「どこかへ行ってしまえ」というやや失礼な表現として使われることがあります(文脈に注意)。
- 「山をハイキングする」という意味で使う場合は、日常会話から雑誌、ネット記事など、カジュアルな文脈が多いです。
- 「価格や賃金などを引き上げる」という意味では、ニュース記事やビジネス文脈でも使われ、フォーマル度は中程度となります。
- “hike up something” : 「(ズボンやスカートなどを)引き上げる」という表現でも使われる。
例) “He hiked up his pants.”(彼はズボンを引き上げた。) “Let’s go hiking this weekend. The weather is supposed to be great!”
(今週末ハイキングに行こうよ。天気がいいみたいだから!)“I love hiking in the mountains with my dog.”
(犬と一緒に山をハイキングするのが大好きです。)“We hiked for three hours and then stopped for lunch.”
(3時間ハイキングして、それから昼食のために止まりました。)“The government decided to hike taxes next year.”
(政府は来年、増税をすることを決定しました。)“They announced a plan to hike the product prices due to increased costs.”
(コスト増を理由に、製品価格を引き上げる計画を発表しました。)“The sudden wage hike was a pleasant surprise for employees.”
(突然の賃上げは従業員にとって嬉しいサプライズとなりました。)“Several economic indicators suggest that the central bank may hike interest rates.”
(複数の経済指標によると、中央銀行は金利を引き上げる可能性があります。)“The study examined the effects of regular hiking on cardiovascular health.”
(その研究では、定期的なハイキングが心臓血管系の健康に及ぼす影響を調査しました。)“Participants were instructed to hike along a specified route while monitoring their heart rate.”
(参加者は心拍数を測定しながら特定のルートをハイキングするように指示されました。)trek (トレッキングをする)
- “To make a long or difficult journey on foot.”
- “hike” よりも長期間や難易度の高い歩行を指す場合が多い。
- “To make a long or difficult journey on foot.”
walk (歩く)
- “To move at a regular pace by lifting and setting down each foot in turn.”
- より一般的な「歩く」で、距離や環境は特に指定しない。 “hike” は自然の中を楽しむイメージが強い。
- “To move at a regular pace by lifting and setting down each foot in turn.”
stroll (ぶらぶら歩く)
- “To walk in a leisurely way.”
- ゆっくり散歩をするイメージで、娯楽や気晴らしに軽く歩くニュアンス。
- “To walk in a leisurely way.”
climb (登る)
- 山や岩など高さのある場所を「登る」という意味合いが強い。ハイキングの一部として用いられる場合もある。
- lower (引き下げる)
- 価格などを下げる場合。「〜を上げる」とは反対のニュアンス。
- 発音記号(IPA): /haɪk/
- アクセントの位置: “hike” は1音節のため、特に強勢の移動はありません。「ハイク」と一拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともに /haɪk/ でほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /heɪk/(ヘイク)や /hɪk/(ヒック)と発音してしまう人がいますが、正しくは「ハイク」と「アイ」の音をはっきり出します。
- スペルミス: “hike” を “hikee” や “haike” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はありませんが、“like” との混乱に注意(スペルも発音も類似点があるが違う単語)。
- “go hiking” と “go to hiking” を混同しない: 前置詞は “to” は使わずに “go hiking” と言います。
- 試験対策: TOEICや英検でもレジャーや値上げの文脈で出題される可能性があります。価格引き上げのニュース記事などに登場しやすいです。
- 「ハイキング」のカタカナ表記から連想して覚えやすい単語です。スペリングは “hike”。
- “hi” + “ke” と分けて、「ハイ+クェ」のイメージで覚えると「ハイク」の音に近くなります。
- “hike” は「高いところへ向かう」イメージがあるので「引き上げ(価格など)」という意味も連想しやすいでしょう。
- 原形: expedite
- 三人称単数現在形: expedites
- 現在進行形: expediting
- 過去形: expedited
- 過去分詞形: expedited
- 名詞形: expediter / expeditor(「迅速化する人・エージェント」などの意味)
- 形容詞形: 直接的には存在しないが、expeditious(迅速な)という関連語がある
- ex-(接頭語): 「外へ」「〜から離れて」という意味を持つ場合が多いが、ラテン語起源の場合は強意を示す場合もあります。
- ped(語幹): ラテン語の「pes(足)」に由来する語根。「足」を使って「自由にする、取り除く」という発想があり、「行動を早める」というニュアンスにつながっています。
- -ite(英語としては接尾語というより語尾の一部): 動詞形を作る要素として付与される場合があります。
- expedition(名詞): 遠征・探検・迅速さ
- expeditious(形容詞): 迅速な、手早い
- expediter / expeditor(名詞): 迅速化するために調整や手配をする人
- expedite the process(プロセスを迅速化する)
- expedite delivery(配送を早める)
- expedite approval(承認を早める)
- expedite the paperwork(書類処理を促進する)
- expedite shipping(発送を早める)
- expedite a decision(決定を早める)
- expedite production(生産を迅速化する)
- expedite the resolution(解決を早める)
- expedite a refund(返金対応を迅速に行う)
- expedite the process flow(プロセスフローを加速させる)
- ラテン語の “expedire” が語源で、「足(pes/pedis)」から派生し「足かせを外す」「障害を取り除く」という意味を持ちます。
- 英語では「物事をスムーズにする」「足手まといを取り除き、素早く進める」というニュアンスが込められています。
- 「素早くする」「効率化する」という 積極的・能動的な響きがあります。
- ビジネス文書やフォーマルなやり取りでよく使われる一方、日常会話では“speed up”や“hurry up”がよく使われます。
- 多少硬い表現になるため、カジュアルなシーンよりは公的・ビジネス的・学術的シーンに向いています。
- 他動詞として使われます。目的語(何を迅速にするのか)が必要です。
例: “We will expedite the process.” - 形式上は to + 動詞の原形 や 動名詞 を目的語に取る形もありますが、一般的に「名詞を直接目的語に取る」パターンが多いです (“expedite something”).
- expedite + 名詞
例: “We need to expedite the shipment.” - expedite one’s request
例: “They will expedite my request if I provide all necessary documents.” - フォーマル寄り: ビジネスメール、技術文書、議論などで使われる
- カジュアルな場面では “speed up” や “hurry” のほうが自然な場合が多い
“Could we expedite the waiting process somehow? I’m in a hurry.”
- (待ち時間をどうにか早めてもらえますか?急いでいるんです。)
“I’m hoping they can expedite the repair on my laptop.”
- (ノートパソコンの修理を早めてくれるといいんだけど。)
“If we reorder online, they might expedite the shipping for us.”
- (オンラインで再注文したら、発送を早めてくれるかもしれないよ。)
“We need to expedite the approval process to meet the project deadline.”
- (プロジェクトの締め切りに間に合うよう、承認プロセスを早める必要があります。)
“Could you expedite the paperwork for the new clients?”
- (新規顧客用の書類処理を早めてもらえますか?)
“Our goal is to expedite production without compromising quality.”
- (品質を損なうことなく生産を迅速化することが私たちの目標です。)
“Additional funding might expedite the research on vaccine development.”
- (追加予算はワクチン開発の研究を加速させるでしょう。)
“The new methodology will expedite data analysis, reducing the overall project timeline.”
- (新しい手法でデータ分析を促進し、プロジェクト全体のスケジュールを短縮します。)
“By automating repetitive tasks, we can expedite the experimental procedures.”
- (反復作業を自動化することで、実験手順を加速させることができます。)
- speed up(〜を加速する)
- 口語的で、日常的に使いやすい表現。
- 口語的で、日常的に使いやすい表現。
- accelerate(〜を加速する)
- 「速度を上げる」という意味合いが強く、ややフォーマル。
- 「速度を上げる」という意味合いが強く、ややフォーマル。
- hasten(急がせる)
- 文語的・やや古風な印象。
- 文語的・やや古風な印象。
- facilitate(促進する)
- 物事が円滑に進むように助けるというニュアンス。
- delay(遅らせる)
- hinder(妨げる)
- impede(邪魔をする)
- prolong(延長する)
- 発音記号(IPA): /ˈɛk.spə.daɪt/
- 強勢: 最初の音節「ex-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈɛk.spɪ.daɪt/ のように「ɪ」がややハッキリ発音されることがあります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈɛk.spɪ.daɪt/ のように「ɪ」がややハッキリ発音されることがあります。
- よくある間違い:
- 「エクスピダイト」と母音部分を曖昧にしてしまう。アクセントは第一音節です。
- スペルミスで “expidite” や “exspedite” などと書いてしまう場合があります。「expe-」の順番に注意。
- 同じく “expert” や “expedition” などの単語と混同しないように気をつけましょう。
- TOEIC や ビジネス英検 などの試験でも、「納期を早める」「プロセスを加速する」という文脈で出題されることがあります。
- カジュアルな日常会話ではやや置き換えにくい単語のため、使う場面を選ぶ必要があります。
- 「ex + ped + ite」で、「足かせを外して素早く歩く・走る」イメージ。
- 「ex(外へ)+ ped(足)」とイメージし、「足を外に出して物事を前へ前へと進める」という連想で覚えるとよいでしょう。
- スペリングでは「ex + pe + di + te」が続くことを意識し、「ペディキュア(pedi-)」などの「足」という単語を連想するのも一つの手です。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a cruise / two cruises …)
- 概要: 「クルーズ」とは、船や大型客船で観光や娯楽を目的に行う旅を指します。のんびり観光をしたり、船内のアクティビティを楽しむ場合に使われる単語です。なお、動詞として「to cruise」があり、「移動する・巡航する」という意味で使われます。
- 名詞形: cruise, cruises (単数・複数)
- 動詞形: cruise, cruises, cruised, cruising
- 動詞: to cruise(クルーズする、巡航する)
- 例) We will cruise around the islands.(島々の周りをクルーズします。)
- B2(中上級): 日常会話以上の場面で使われる単語。旅行や観光の文脈で広く使われます。
- 「cruise」ははっきりした接頭語・接尾語を持っていませんが、もともとは“cross”の意味を含む言葉から派生したとされています。
- 現在は「船旅」や「航海の旅」という意味を中心に使われ、船以外でも「車・バイクなどでのゆっくりした移動(ドライブ)」に関連した意味合いでも使われることがあります(ただしその場合は多く動詞形)。
- cruiser: 巡洋艦、またはクルーズを楽しむ船
- cruise ship: クルーズ船
- cruise line: クルーズ会社や航路を提供する企業
- cruising: 巡航、またはクルージング(動詞の進行形や名詞的用法もある)
- go on a cruise → クルーズに行く
- take a cruise → クルーズをする(クルーズに参加する)
- luxury cruise → 豪華クルーズ
- world cruise → 世界一周クルーズ
- Caribbean cruise → カリブ海クルーズ
- cruise destination → クルーズの目的地
- cruise itinerary → クルーズの旅程
- cruise ship terminal → クルーズ船の発着所、ターミナル
- book a cruise → クルーズを予約する
- embark on a cruise → クルーズに乗り込む
- 語源: 「cruise」はオランダ語の “kruisen” (十字に行き来する、巡回する) や英語の “cross” と同語源といわれています。船が海を横切る様子からこの単語が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 17世紀頃から「船で巡回する」という意味で使われるようになり、観光旅として使われ始めたのは近代に入ってからです。
- ニュアンス:
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 口語でも書き言葉でも使われ、旅のパンフレットや会話などで頻出します。ややフォーマルな文脈でも問題なく使えますが、「のんびりとした船旅」のニュアンスが強いため、カジュアルな場面でもよく使われます。
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 可算名詞: 「a cruise」「two cruises」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- “enjoy a cruise” (“クルーズを楽しむ”)
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- 動詞形「cruise」は「自動詞」として使われることが多いです (“We cruised around the bay.”) が、「バイクや車でゆっくり走る」という非公式な意味でも使われます。
“We’re planning to go on a cruise this summer.”
(今年の夏にクルーズに行く予定だよ。)“Have you ever been on a Caribbean cruise?”
(カリブ海クルーズに行ったことある?)“The best part of the cruise was the delicious food and stunning views.”
(クルーズで一番よかったのは、おいしい食事とすばらしい景色だったよ。)“Our company is hosting a corporate event on a cruise ship.”
(弊社はクルーズ船で企業イベントを開催します。)“The cruise industry has shown significant growth in the last decade.”
(クルーズ業界はここ10年で大きく成長しています。)“They offered incentive cruises to top-performing employees.”
(成績優秀な従業員に対して、クルーズ旅行が報奨として提供されました。)“According to the survey, the popularity of international cruises has increased.”
(調査によると、海外クルーズの人気が高まっている。)“The economic impact of cruise tourism on coastal regions is significant.”
(クルーズ観光が沿岸地域に与える経済的影響は大きい。)“Researchers analyzed passenger satisfaction levels across various cruise lines.”
(研究者たちは、さまざまなクルーズ会社の乗客満足度を分析した。)- voyage (航海)
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- journey (旅)
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- trip (小旅行)
- 比較的短い旅行全般を指します。
- 特に明確な「船旅」の反対語はありませんが、強いて言えば “stay” や “stop” といった「動かない状態」を示すものとは対照的です。
- IPA: /kruːz/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの位置の問題はありませんが、母音の長音 (oo) をしっかり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語・イギリス英語共に /kruːz/ と発音し、大きな差はありません。
- スペルミス: “cruise” を “cruize” と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語: “cruise” と “crews” (crewの複数形) は発音が同じ /kruːz/ なので注意が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICなどで、旅行やマーケティングに関する語彙問題で問われることがあります。特にクルーズ船業界の経済や観光に関する文章で出題されることがあるので覚えておくと良いでしょう。
- スペリングの上で「cruise」の「u」と「i」の位置に注意して、「cru-i-se」で区切って覚えるのも手です。
- 「クルーズ=ゆっくり進む船旅行」のイメージを思い浮かべれば、落ち着いて船が進む様子の記憶と結びつけやすいでしょう。
- “cruise” の“ui” を「小さな波が揺れるイメージ」として見ると、海の旅を連想して覚えやすくなります。
活用形:
- 名詞形: hesitation(不可算(文脈によっては可算扱いもあり))
- 他の品詞例:
- 動詞: hesitate(ためらう)
- 形容詞: hesitant(ためらいがちな)
- 副詞: hesitantly(ためらいつつ)
- 動詞: hesitate(ためらう)
- 名詞形: hesitation(不可算(文脈によっては可算扱いもあり))
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベルの単語で、議論時・文章中などでも使いこなせるとより自然になります。
語構成:
- hesit-:ラテン語の「haesitare(ためらう)」が語源。
- -ation:抽象名詞を作る接尾辞。「〜する状態」「〜という行為」という意味を持ちます。
- hesit-:ラテン語の「haesitare(ためらう)」が語源。
関連語・派生語:
- hesitate (動詞):ためらう
- hesitant (形容詞):ためらいがちな
- hesitantly (副詞):ためらいがちに
- hesitate (動詞):ためらう
よく使われるコロケーション(10個)
- slight hesitation(わずかなためらい)
- without hesitation(ためらうことなく)
- moment of hesitation(ほんの一瞬のためらい)
- show hesitation(ためらいを見せる)
- pause in hesitation(ためらいで言葉が止まる)
- overcome hesitation(ためらいを克服する)
- initial hesitation(最初のためらい)
- brief hesitation(一瞬のためらい)
- hesitation to speak(話すことへのためらい)
- cause hesitation(ためらいを引き起こす)
- slight hesitation(わずかなためらい)
- 語源: ラテン語の “haesitare” (動詞で「ためらう」「行動を渋る」などの意味)に由来します。その後フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的な使われ方: 古くから「口ごもる」「確信が持てず動けない」などの場面を表す際に使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「心の中で迷う」含みを持つため、行動や発話に対してウェイトを置く場合によく使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、フォーマル・カジュアル問わず、状況や文脈を選ばずに使いやすい単語です。感情的なものだけでなく、論理的に決断ができずに戸惑っている場合にも用いられます。
- 「心の中で迷う」含みを持つため、行動や発話に対してウェイトを置く場合によく使われます。
名詞 (uncountable / countable):
- 一般的には「ためらい」という抽象概念として不可算名詞扱いされることが多いですが、「いくつかのためらい」や「1回のためらい」といった個別のエピソードを指す場合には可算名詞としても使われることがあります。
- 例: He had no hesitation. (不可算)
- 例: He had several hesitations during his speech. (可算)
- 一般的には「ためらい」という抽象概念として不可算名詞扱いされることが多いですが、「いくつかのためらい」や「1回のためらい」といった個別のエピソードを指す場合には可算名詞としても使われることがあります。
一般的な構文例:
- “(have) + no hesitation + in + 動名詞”
- 例: I have no hesitation in recommending her for the position.
- 例: I have no hesitation in recommending her for the position.
- “hesitation about + 名詞/動名詞”
- 例: Her hesitation about bringing up the topic was clear.
- 例: Her hesitation about bringing up the topic was clear.
- “(have) + no hesitation + in + 動名詞”
イディオム的表現:
- “without a moment’s hesitation”: 「一瞬のためらいもなく」
- “without a moment’s hesitation”: 「一瞬のためらいもなく」
“I noticed a slight hesitation before he answered my question.”
- 質問に答える前に、彼がわずかにためらったのがわかったんだ。
- 質問に答える前に、彼がわずかにためらったのがわかったんだ。
“After some hesitation, I decided to try the new restaurant.”
- 少し迷ったけど、新しいレストランに行ってみることにしたよ。
- 少し迷ったけど、新しいレストランに行ってみることにしたよ。
“There was a brief hesitation in her voice when she spoke about her plans.”
- 自分の計画について話しているとき、彼女の声には一瞬ためらいがあったね。
- 自分の計画について話しているとき、彼女の声には一瞬ためらいがあったね。
“Despite initial hesitation, the team welcomed the new proposal.”
- 最初はためらいがあったものの、チームは新しい提案を受け入れました。
- 最初はためらいがあったものの、チームは新しい提案を受け入れました。
“His hesitation in sharing the financial data made the stakeholders nervous.”
- 財務データの共有をためらったことで、利害関係者は不安になりました。
- 財務データの共有をためらったことで、利害関係者は不安になりました。
“I have no hesitation in recommending you for the promotion.”
- あなたを昇進に推薦することに、私は全くためらいがありません。
- あなたを昇進に推薦することに、私は全くためらいがありません。
“The frequency of hesitation in speech can indicate a speaker’s cognitive processing load.”
- 発話中のためらいの頻度は、話し手の認知処理の負荷を示す場合があります。
- 発話中のためらいの頻度は、話し手の認知処理の負荷を示す場合があります。
“Researchers observed that hesitation often arises when formulating complex ideas.”
- 研究者たちは、複雑なアイデアをまとめる際によくためらいが生じることを観察しました。
- 研究者たちは、複雑なアイデアをまとめる際によくためらいが生じることを観察しました。
“Analyzing hesitation in second language learners can provide insights into their proficiency.”
- 第二言語学習者のためらいを分析することは、学習者の習熟度を理解する手がかりになります。
- 第二言語学習者のためらいを分析することは、学習者の習熟度を理解する手がかりになります。
類義語 (synonyms):
- indecision(決断できない状態)
- nuance: どちらにするか決められず迷う、意志決定の雰囲気が強い。
- nuance: どちらにするか決められず迷う、意志決定の雰囲気が強い。
- reluctance(気が進まない状態)
- nuance: 疑念や嫌悪感があって、気乗りしない。
- nuance: 疑念や嫌悪感があって、気乗りしない。
- pause(間、止まること)
- nuance: 一時的な休止であり、心理的なためらいとは限らない。
- nuance: 一時的な休止であり、心理的なためらいとは限らない。
- doubt(疑い)
- nuance: 信じられない、または可能性を疑う気持ち。
- nuance: 信じられない、または可能性を疑う気持ち。
- indecision(決断できない状態)
反意語 (antonyms):
- confidence(自信)
- certainty(確信)
- confidence(自信)
ニュアンスの違い:
- “hesitation” はためらいの行動そのものを表すのに対し、 “indecision” は「決められない」という結果を強調します。 “reluctance” はイヤイヤやりたくない気持ちを表すなど、それぞれ使い分けが必要です。
- “hesitation” はためらいの行動そのものを表すのに対し、 “indecision” は「決められない」という結果を強調します。 “reluctance” はイヤイヤやりたくない気持ちを表すなど、それぞれ使い分けが必要です。
- 発音記号 (IPA): /ˌhɛzɪˈteɪʃən/
- 強勢 (アクセント): 第3音節「-ta-」に強勢があります (“hes-i-TA-tion”)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的にどちらもほぼ同じ発音になりますが、アメリカ英語では /ˌhɛzəˈteɪʃən/ とも表記される場合があり、イギリス英語では /ˌhezɪˈteɪʃən/ のように /z/ のニュアンスがやや異なる場合があります。
- よくある間違い: “he-si-TA-tion” のように、強勢位置が曖昧になり、「hesi*ta*tion」全体が平坦に読まれると不自然に聞こえます。
- スペルミス: “hesitation” を “hesitaion” や “hesistation” と書き間違えることが多いので、母音と子音の順序に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、関連する “hesitance” と混同する可能性があります。 “hesitation” のほうが一般的に使われます。
- 試験対策・資格試験での出題: TOEIC や英検などの試験で、動詞形 “hesitate” や形容詞形 “hesitant” と合わせて使い分けを問われることがあります。また、「ためらいなく」という表現の “without hesitation” が熟語として出題される場合もあります。
- 単語の響きからイメージ: “hesiTAtion” の “ta” 部分を「ためらいなく た めらい?」と一瞬止まるイメージで覚えると、不思議と記憶に残りやすいです。
- ストーリーで覚える: 人が「ヘジ」(へり) に立って「ためらう」イメージを思い浮かべるとよいかもしれません(ちょっとした語呂合わせ)。
- 練習法: “I have no hesitation in ___.” を使って、自分が「迷わずにおすすめするもの・人」を文に当てはめ、何度も言い換えると、口と耳が慣れてきます。
- 英語: “click”
- 日本語: 「クリック」「カチッという音」。
- 名詞 (countable: 可算名詞)
- 単数形: click
- 複数形: clicks
- 動詞 (to click): 「カチッという音を出す」「〜をクリックする」
例) “I click the mouse to open the link.” - 形容詞・副詞形はありませんが、口語的に “clickable” (クリックして操作できる) など派生語があります。
- B1 (中級): 一般的な日常会話やパソコン操作の話題で、ある程度慣れてきた学習者向けの単語と言えます。
- “clickable”: クリック可能な
- “clicker”: クリックするための道具(プレゼン用リモコンなどを指すことも)
- mouse click (マウスクリック)
- single click (シングルクリック)
- double click (ダブルクリック)
- one click (ワンクリック)
- a click away (クリックひとつで)
- click sound (クリック音)
- click of a button (ボタンのクリック)
- with a simple click (簡単なクリックで)
- just a click (ほんのクリックひとつ)
- make a click (クリックをする、クリック音を立てる)
- 短くて軽い衝撃のような、あるいは決定的瞬間のような響きがあります。
- 日常会話では比較的カジュアルに使いますが、ビジネス文書でも「クリックしてください(please click)」という指示で普通に登場するため、フォーマルシーンでも問題なく使用できます。
- 可算名詞: “I heard a click.” “I heard two clicks.”
- “Give it a click.” → 「それをクリックしてみて」
- “One click away.” → 「クリックひとつ先(一歩先)」
- “Clicks and mortar.” → オンライン事業と実店舗を組み合わせたビジネス形態を指す表現(比較的ビジネス寄りの用語)
- “I heard a click when I locked the door.”
(ドアをロックしたときにカチッという音がしたよ。) - “With one click, you can play the next song.”
(ワンクリックで次の曲を再生できるよ。) - “Did you notice that little click right before the TV turned on?”
(テレビがつく直前の小さなカチッという音に気づいた?) - “Each click on the banner advertisement counts towards our website metrics.”
(バナー広告をクリックするたびに、私たちのウェブサイトの指標に加算されます。) - “Please confirm the settings and proceed with a click on the ‘OK’ button.”
(設定を確認して、「OK」ボタンをクリックしてください。) - “The data shows a significant increase in clicks after the new campaign launched.”
(新しいキャンペーンを始めてから、クリック数が大幅に増加していることを示しています。) - “In the experiment, each participant responded with a click on a specialized device.”
(実験では、それぞれの参加者が専用装置をクリックして応答しました。) - “We measured the time gap between stimulus onset and the subject’s mouse click.”
(刺激が開始されてから被験者がマウスをクリックするまでの時間差を測定しました。) - “The auditory feedback was a distinct click sound to ensure clarity in the results.”
(聴覚的フィードバックとしてはハッキリしたクリック音を使い、結果の明確性を高めました。) - “tap” (タップ)
- スマホやタブレット画面を軽く叩くように触れるイメージ。音よりも「触れる動作」にフォーカス。
- スマホやタブレット画面を軽く叩くように触れるイメージ。音よりも「触れる動作」にフォーカス。
- “snap” (スナップ音)
- 指をはじいて出すような軽いパチッという音。音の強弱がもう少しはっきりしている。
- 指をはじいて出すような軽いパチッという音。音の強弱がもう少しはっきりしている。
- “tick” (チク音)
- 時計の“チクタク”の“チク”に相当する音。やや連続的に響くイメージ。
- アメリカ英語 (AE): /klɪk/
- イギリス英語 (BE): /klɪk/
- 強勢(アクセント)は先頭の “cli” の部分に置きます。
- /i/ の音は日本語の「イ」に近い音です。
- “cl” の音が「クル」に近くならないよう注意。
- 舌先を歯茎につけて “k” の音をしっかり出し、その後すぐに母音 “ɪ” に移るイメージです。
- スペルミス: “cick” や “clickk” などと誤記しやすい。
- 同音異義語は特になし (“clique” /kliːk/ は発音もつづりも違うため注意)。
- 英文メールやチャットで使用する際、“click on” と前置詞も忘れずに書くこと (“click the button” でも可だが “click on the button” の方がやや丁寧)。
- 「カチッ」という音のイメージを頭に焼き付けると覚えやすいです。
- “click” の “c” は “k” と似た発音をするので、スペリングと発音を関連付けましょう。
- マウスを「クリック」している自分を想像すると覚えやすいと思います。
- 英語での意味:
- (名詞) 他の人の護衛・付き添いをする人やグループ、または社交の場での同伴者
- (動詞) 誰かを保護や案内のために連れて行く、同行する
- (名詞) 他の人の護衛・付き添いをする人やグループ、または社交の場での同伴者
- 日本語での意味:
- (名詞) 護衛、付き添い、同伴者
- (動詞) 護衛する、案内する、付き添う
- (名詞) 護衛、付き添い、同伴者
- 動詞: escort - escorted - escorted - escorting
- 例: “He escorts,” “He escorted,” “He is escorting”
- escort (名詞): “He was her escort for the evening.”
- この単語は名詞と動詞で形が同じですが、発音にやや違いが出ることがある点に注意(後述)。
es-+cort
厳密な現代英語での接頭語・接尾語としてははっきり分かれませんが、語源的にはフランス語やイタリア語を経由してきた形が残っています(後述の「語源」の項目を参照)。- escort service: エスコートサービス(護衛サービス、または同伴サービス)
- escort agency: エスコートを手配する業者
- military escort: 軍の護衛隊
- provide an escort – (護衛を提供する)
- escort someone to (場所) – (誰かを~へ連れて行く)
- police escort – (警察の護衛)
- VIP escort – (要人の護衛)
- escort mission – (護衛任務)
- escort out – (外へ案内する、退出を促す)
- escort in – (中へ案内する)
- under escort – (護衛付きで)
- escort vehicle – (護衛車両)
- escort service – (護衛・同伴サービス)
- フランス語の “escorter” やイタリア語の “scorgere (導く)” が由来とされます。さらに遡るとラテン語由来の単語に繋がると考えられます。
- 歴史的には “護衛する、案内する” といった意味で使われ、特に危険がある地域を移動する際の護衛として使われるイメージが強かったようです。
- 護衛の意味合い: 相手を安全に守るために同行するケース
- 社交的な同伴の意味合い: ダンスパーティーや正式な場で、パートナーとして同伴する場合
- カジュアル or フォーマルか:
- 護衛・警備に関する場合は公的/フォーマルな響き
- デートやパーティなどの文脈ではややフォーマル感を含むが、日常会話でも伝わる表現
- 護衛・警備に関する場合は公的/フォーマルな響き
- 名詞 (countable): “He arrived with an escort.” など、可算名詞として扱われます。複数形は “escorts”。
- 動詞 (他動詞): 通常 “escort + 目的語 + 前置詞 + 場所” の形で用いられます。
- 例: “I escorted her to the door.”
- 自動詞としてはほぼ使われず、目的語を伴うのが一般的です。
- 例: “I escorted her to the door.”
- escort someone to …: “Would you mind escorting me to the conference room?”
- under escort: “He traveled under military escort.”
- “Let me escort you to your seat, Grandma.”
- (おばあちゃん、席までご案内するよ。)
- (おばあちゃん、席までご案内するよ。)
- “He politely offered to escort her home after the party.”
- (彼はパーティのあと、彼女を家まで送ると申し出た。)
- (彼はパーティのあと、彼女を家まで送ると申し出た。)
- “Could you escort our guests around the city tomorrow?”
- (明日、ゲストたちを市内観光に案内してもらえますか?)
- “A security guard will escort you to the CEO’s office.”
- (警備員がCEOのオフィスまであなたをお連れします。)
- (警備員がCEOのオフィスまであなたをお連れします。)
- “The VIPs were given an official police escort.”
- (要人たちは正式に警察の護衛を受けました。)
- (要人たちは正式に警察の護衛を受けました。)
- “We always escort our international clients from the airport to the hotel.”
- (私たちはいつも海外の顧客を空港からホテルまで案内しています。)
- “According to the historical records, monarchs often traveled with a sizable military escort.”
- (歴史書によると、君主はしばしば大勢の軍隊を護衛として伴って移動した。)
- (歴史書によると、君主はしばしば大勢の軍隊を護衛として伴って移動した。)
- “In some countries, vulnerable individuals are escorted by social workers for safety reasons.”
- (国によっては、弱い立場の人々が安全のためにソーシャルワーカーに付き添われる。)
- (国によっては、弱い立場の人々が安全のためにソーシャルワーカーに付き添われる。)
- “The research team was escorted through the restricted area by authorized personnel.”
- (研究チームは許可を受けた職員の付き添いで制限区域を案内された。)
- accompany (同行する)
- よりカジュアルで広い意味。「一緒に行く」という意味が中心。
- 例: “Shall I accompany you to the station?”
- よりカジュアルで広い意味。「一緒に行く」という意味が中心。
- guide (案内する)
- 案内役としてリードするイメージ。
- 例: “He guided us through the museum.”
- 案内役としてリードするイメージ。
- usher (案内係をする)
- 主にコンサートホールや教会などで人を席に案内する行為。
- 例: “They ushered us to our seats.”
- 主にコンサートホールや教会などで人を席に案内する行為。
- abandon(見捨てる)
- leave alone(放っておく)
- いずれも「連れて行く」の対極にあるイメージ。
- IPA:
- (名詞) /ˈɛskɔːrt/
- (動詞) /ɪˈskɔːrt/ または /ɛˈskɔːrt/
- (名詞) /ˈɛskɔːrt/
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では動詞の際に第2音節に強勢がくる発音 (/ɪˈskɔːrt/) も一般的。
- イギリス英語では名詞・動詞ともに第1音節を強めに発音することもある。
- アメリカ英語では動詞の際に第2音節に強勢がくる発音 (/ɪˈskɔːrt/) も一般的。
- よくある発音の間違い:
- “escort” の “t” を弱く発音してしまったり、冒頭の “e” を “ee” と伸ばしすぎたりするミス。
- 名詞・動詞で強勢が異なる場合があるので注意。
- “escort” の “t” を弱く発音してしまったり、冒頭の “e” を “ee” と伸ばしすぎたりするミス。
- スペルミス: “escourt” と誤記しがち。正しくは “escort”。
- 同音異義語との混同: とくに似た単語はあまりありませんが、発音が近い “ascot” (スカーフの一種) との混同に注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 特にビジネスシーンや安全管理、海外出張などの場面でTOEICの長文に出る可能性があります。護衛や同行に関する文脈を理解しておくと良いでしょう。
- “escort” と “accompany” はどちらも「一緒に行く」というイメージですが、“escort” は「守る」「導く」という響きがある、と覚えると使いやすいです。
- スペルは “es- + cort” と分割すると覚えやすいかもしれません。
- 映画やドラマで “police escort”「警察の先導車」や “escort someone home”「家まで送る」シーンをイメージすると定着しやすいでしょう。
- 原形: authorize
- 三人称単数現在形: authorizes
- 現在分詞/動名詞: authorizing
- 過去形/過去分詞: authorized
- 名詞: authority (権限、権力)
- 形容詞: authoritative (権威のある)
- auth: 「作家」「権力」といった語源が含まれる (author, authority などにも含まれる)
- -ize: 動詞化する接尾辞
- 正式な権限を与える
例: 政府や上司が部下に対して権限を与える。 - 公的に許可を与える
例: 申請書や処理を行う許可を与える。 - authority (名詞): 権限、権力
- authoritative (形容詞): 権威ある、信頼できる
- authorize payment(支払いを許可する)
- authorize a transaction(取引を認可する)
- authorize someone to act(誰かに行動する権限を付与する)
- government-authorized document(政府から許可された書類)
- legally authorize(法的に認可する)
- fully authorized(完全な許可を得た)
- authorize access(アクセスを許可する)
- authorize an operation(作戦・事業を許可する)
- authorize spending(費用支出を許可する)
- outsource with authorized agents(公認の代理店に外注する)
- 語源: ラテン語の “auctor”(生み出す人、助言を与える人)や “auctoritas”(権威)から派生。
- 歴史: 古くは「権威により承認する」ニュアンスで使われ、現代ではビジネス・公式手続き・政府機関など、さまざまな場面で権限付与を表す言葉として幅広く使われます。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 公式文書やビジネスシーンで頻繁に用いられます。
- 「許可する」は
permit
やallow
でも表せますが、“authorize” は「正式な権限を与える」という公的要素が強いです。
- 公式文書やビジネスシーンで頻繁に用いられます。
- 口語/文章:
- ビジネスや官庁など、公の文章・ややフォーマルな口語で使われます。
- カジュアルな日常会話ではやや硬い印象があります。
- ビジネスや官庁など、公の文章・ややフォーマルな口語で使われます。
- 動詞の扱い: 他動詞 (目的語が必要な動詞)。
一般的な構文:
- authorize + 目的語 (人/組織) + to + 動詞の原形
- 例: The manager authorized the team members to begin the project.
- authorize + 目的語 (モノ)
- 例: We must authorize this document before sending it out.
- authorize + 目的語 (人/組織) + to + 動詞の原形
フォーマル度: 比較的フォーマル。
使用シーン: ビジネス文書、公式文書、法的文章。
- “My mom authorized me to go on the trip with my friends.”
(母が友達との旅行に行くことを許可してくれた。) - “Could you authorize me to use your car this weekend?”
(今週末、車を使う許可をもらえますか?) - “They won’t let me enter unless someone authorizes it.”
(誰かが許可してくれない限り、入れないんだ。) - “The supervisor authorized the purchase of new equipment.”
(上司が新しい装置の購入を許可しました。) - “We need a higher-level executive to authorize this contract.”
(この契約を承認するには、上位職の役員の許可が必要です。) - “Please authorize the payment before the invoice due date.”
(請求書の期日までに支払いを承認してください。) - “The ethics committee must authorize any human subject research.”
(ヒトを対象とする研究は、倫理委員会の許可を得なければなりません。) - “Government agencies authorized the new drug after clinical trials.”
(政府機関は臨床試験の後にその新薬を承認しました。) - “The legislature authorized the budget for public infrastructure improvements.”
(議会は公共インフラの改善に関する予算を承認しました。) - permit(許可する)
- より一般的な「許可する」。フォーマル度は低め。
- より一般的な「許可する」。フォーマル度は低め。
- allow(許す)
- 日常的に「好きにさせる」のようなニュアンスが強い。
- 日常的に「好きにさせる」のようなニュアンスが強い。
- empower(権限を与える)
- 使われ方によっては「力を与える」ニュアンスが強い。
- 使われ方によっては「力を与える」ニュアンスが強い。
- approve(承認する)
- 誰かの判断を「是認」する感じ。必ずしも権限付与とは限らない。
- 誰かの判断を「是認」する感じ。必ずしも権限付与とは限らない。
- prohibit(禁止する)
- forbid(禁じる)
- disallow(不許可とする)
- IPA: /ˈɔːθəraɪz/ (アメリカ英語) /ˈɔːθəraɪz/ (イギリス英語でも同じ発音が主流)
- アクセント: 先頭の “au” (ɔː) の部分に強勢があります。「オー-thuh-raiz」のように発音。
- 英米の違い:
- スペリングが “authorize” (アメリカ英語) か “authorise” (イギリス英語) に分かれることがあります。
- 発音上は大きな違いはありません。
- スペリングが “authorize” (アメリカ英語) か “authorise” (イギリス英語) に分かれることがあります。
- よくある発音ミス:
- /aʊ/ と発音されてしまう。正しくは /ɔː/ (口をやや大きく開けた「オー」) です。
- スペルミス: “authorise/authorize” は、イギリス・アメリカで表記ブレがあるため注意。
- 同音異義語との混同: “authority” (名詞) や “author” (作家) との混同に注意。
- 試験での出題:
- TOEICや英検などでビジネス文書や法的文書の読解問題に登場しやすい。
- コロケーション (authorize a payment、authorize a transaction) と合わせて覚えると便利。
- TOEICや英検などでビジネス文書や法的文書の読解問題に登場しやすい。
- 覚えやすいイメージ: 「author (作家) が署名して、公的文書を“完成”させる」→ 権限を与えるイメージ。
- 発音のポイント: “au” は /ɔː/、「オー」と覚えると綴りと音のギャップを埋めやすい。
- 勉強テクニック: “authorize” を含むフレーズ (“authorize payment”) を何度も声に出して覚えるとビジネス英語周りで使いやすくなる。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので大きな活用変化はありませんが、副詞形 “optimistically”、名詞形 “optimism”、名詞形(人)“optimist” などがあります。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 「optimistic」は、少し高度な単語で、意見や展望を述べる文章などで使われることが多い印象です。
- 語幹: “optimist”
- 「optimist」は「楽観主義者」を意味する名詞で、「optimism」(楽観主義、楽観論)がその語幹と言えます。
- 「optimist」は「楽観主義者」を意味する名詞で、「optimism」(楽観主義、楽観論)がその語幹と言えます。
- 接尾語: “-ic”
- “-ic” は形容詞化するための接尾語です。「~的な」「~の性質を持つ」というニュアンスを与えます。
- optimism (名詞) : 楽観主義
- optimist (名詞) : 楽観主義者
- optimistically (副詞) : 楽観的に
- be optimistic about… → …について楽観的である
- remain optimistic → 楽観的な姿勢を維持する
- overly optimistic → 過度に楽観的な
- cautiously optimistic → 用心深くも楽観的な
- optimistic outlook → 楽観的な見通し
- feel optimistic → 楽観的に感じる
- stay optimistic → 楽観的なままでいる
- surprisingly optimistic → 驚くほど楽観的な
- an optimistic tone → 楽観的な調子
- sound optimistic → 楽観的に聞こえる
- 語源: ラテン語の “optimus” (最良の、最高の)に由来します。この「最良」という意味が派生して、「よい結果を期待する」というニュアンスにつながりました。
- ニュアンス:
- 物事を前向きに捉える、ポジティブな感情を表します。人を励ます場面や、自分の考えを述べるときにしばしば使われます。
- ビジネス文書やプレゼンでは、将来の計画や予測を語るときに「意欲的」「前向きな」印象を与えます。
- 物事を前向きに捉える、ポジティブな感情を表します。人を励ます場面や、自分の考えを述べるときにしばしば使われます。
- 使用時の注意点:
- あまりに「overly optimistic(過度に楽観的)」だと、現実味に欠ける印象を与えることがあります。
- 口語でも文章でもよく使われますが、使い方によっては「浮かれすぎ」にも取られる可能性があるので場面に注意が必要です。
- あまりに「overly optimistic(過度に楽観的)」だと、現実味に欠ける印象を与えることがあります。
形容詞の用法
- 叙述用法 (be + 形容詞) : “He is optimistic about the outcome.”
- 限定用法(名詞を修飾): “She has an optimistic approach to life.”
- 叙述用法 (be + 形容詞) : “He is optimistic about the outcome.”
主な構文例
- “be optimistic about + 名詞/動名詞”
- 例: “I’m optimistic about getting a promotion.”
- 例: “I’m optimistic about getting a promotion.”
- “remain/stay optimistic + 前置詞句”
- 例: “They remain optimistic despite the challenges.”
- 例: “They remain optimistic despite the challenges.”
- “feel optimistic that + 文”
- 例: “We feel optimistic that the project will succeed.”
- 例: “We feel optimistic that the project will succeed.”
- “be optimistic about + 名詞/動名詞”
可算・不可算の区別
- 「optimistic」は形容詞なので可算・不可算の区別は関係ありません。
- 「optimistic」は形容詞なので可算・不可算の区別は関係ありません。
他動詞・自動詞の使い分け
- 動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。
- “I’m optimistic that the weather will clear up later.”
- 「後で天気が良くなると楽観視しているんだ。」
- “Even though I didn’t sleep well, I’m optimistic about having a good day.”
- 「あまり眠れなかったけど、いい一日になると信じてるよ。」
- “She’s always optimistic, no matter what happens.”
- 「彼女は何があってもいつも楽観的だよ。」
- “We’re optimistic about meeting our quarterly sales targets.”
- 「四半期の売上目標を達成できると楽観視しています。」
- “Our investors remain optimistic despite recent market fluctuations.”
- 「最近の市場の変動にもかかわらず、投資家たちは楽観的な姿勢を保っています。」
- “The CEO sounded optimistic about the new product launch.”
- 「CEOは新製品の発売について楽観的な口ぶりでした。」
- “Researchers are cautiously optimistic about the initial results of the clinical trial.”
- 「研究者たちは臨床試験の初期結果に対して用心深くも楽観的だと考えている。」
- “Given the data, many experts are optimistic that the economy will recover.”
- 「そのデータを考慮すると、多くの専門家は経済が回復すると楽観視している。」
- “The scientists remain optimistic in spite of the complex challenges they face.”
- 「科学者たちは、直面している複雑な課題にもかかわらず、楽観的な姿勢を保っている。」
- positive(前向きな)
- 「全体的に前向きな姿勢を示す」という点で似ていますが、“positive” は単にポジティブな態度や状態を広く指します。
- 「全体的に前向きな姿勢を示す」という点で似ていますが、“positive” は単にポジティブな態度や状態を広く指します。
- hopeful(希望を持っている)
- 「希望を感じている」という意味。必ずしも将来の結果に対して楽観しているとは限りませんが、ニュアンスは近いです。
- 「希望を感じている」という意味。必ずしも将来の結果に対して楽観しているとは限りませんが、ニュアンスは近いです。
- sanguine(非常に楽観的な / 自信を持つ)
- “optimistic” よりもやや文語的で、堅い文脈や文書に表れる傾向があります。
- “optimistic” よりもやや文語的で、堅い文脈や文書に表れる傾向があります。
- upbeat(陽気な、楽観的な)
- くだけた口語表現で、「明るく元気な」イメージが強い単語です。
- pessimistic(悲観的な)
- “optimistic” の直接的な反意語です。
- “optimistic” の直接的な反意語です。
- negative(否定的な、悲観的な)
- 「否定的な見方をする」という意味合いで、楽観視の逆の姿勢を示すときに使われます。
- 「否定的な見方をする」という意味合いで、楽観視の逆の姿勢を示すときに使われます。
- gloomy(憂うつな、暗い)
- 状況や雰囲気を暗くみるニュアンスが強いです。
- 状況や雰囲気を暗くみるニュアンスが強いです。
- cynical(皮肉的な、冷笑的な)
- 他人の善意や成功を疑うような態度を示すときに使われます。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˌɒp.tɪˈmɪs.tɪk/
- アメリカ英語: /ˌɑːp.təˈmɪs.tɪk/
- イギリス英語: /ˌɒp.tɪˈmɪs.tɪk/
アクセント(強勢): “op-ti-MIS-tic” の 「MIS」の部分に強勢(ストレス)を置きます。
よくある誤り:
- 第二音節の“tɪ”を「ティ」と発音せず、曖昧母音(ə)や、トゥのように発音してしまうこと。
- アメリカ英語の場合、先頭の /ɑːp/ の母音を短くしすぎて /ɒp/ になるのは問題ありませんが、イギリス英語だと /ɒ/ で発音することが普通です。
- 第二音節の“tɪ”を「ティ」と発音せず、曖昧母音(ə)や、トゥのように発音してしまうこと。
- スペルミス: “optimistic” の “i” がいくつか並ぶため、 “optimisitc” のように間違えることがあります。
- 名詞 “optimist”, “optimism” との混同:
- 形容詞を使うべきところで、誤って “optimism” と書いてしまうことがあるので注意。
- 形容詞を使うべきところで、誤って “optimism” と書いてしまうことがあるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題:
- 長文読解や会話文の問題で、「話し手の態度」を問うときに、“optimistic” が登場することがあります。語彙問題でも、反意語「あえて pessimistic を選ばない」など、気をつけましょう。
- 語源の “optimus” と “optimal” のつながり
- 「最良」を意味するラテン語 “optimus” から派生しているとイメージすると覚えやすいです。
- 「最良」を意味するラテン語 “optimus” から派生しているとイメージすると覚えやすいです。
- “最良” → “良い結果を信じる” と連想することで、“optimistic” の意味を頭に入れやすくなります。
- 覚え方のコツ: 「オプティ(オプションのオプ) + ミス(間違えじゃなく) + ティック(tic)」と音で区切って、ラテン語の “optimus” を意識しながら覚える方法もあります。
- 単数形: venue
- 複数形: venues
- 「venue」は名詞のみで使われるのが一般的です。他品詞への転換は、通常の日常英語であまり見られませんが、同語源の単語としては「avenue (名詞: 大通り)」や「convene (動詞: 会議を招集する)」などがあります。
- 「venue」はフランス語などを経由し、ラテン語の “venire”(来る)に由来します。
- 厳密に言えば、英語としての「venue」ははっきりした接頭語や接尾語を含まない単語です。
- avenue (名詞: 大通り)
※「ad-(〜へ)」+「venire(来る)」が由来。 - convene (動詞: 会議を招集する)
※「con-(共に)」+「venire(来る)」が語源。 - wedding venue(結婚式会場)
- concert venue(コンサート会場)
- sporting venue(スポーツ会場)
- event venue(イベント開催地)
- suitable venue(適した会場)
- venue capacity(会場の収容人数/能力)
- change of venue(会場の変更)
- official venue(公式会場)
- popular venue(人気のある会場)
- local venue(地元の会場)
- ラテン語「venire (来る)」 → 古フランス語「venue (到着)」 → 英語の「venue」
- 古くは法廷用語として「裁判が行われる場所」を指していましたが、のちに一般に「イベントが行われる場所」を意味するようになりました。
- イベントや会議、パフォーマンスのような行事が行われる物理的な場所を指します。
- 比較的フォーマルな響きがあり、ビジネスシーンや公式アナウンスなどでよく使われます。日常会話でもイベント関連の話題では自然に使われます。
- 可算名詞: “a venue / multiple venues” のように、冠詞や複数形を取ります。
一般的な構文例:
- be held at + venue (〜が[ venue ]で開催される)
- find/book a venue (会場を見つける / 予約する)
- be held at + venue (〜が[ venue ]で開催される)
フォーマル/カジュアルな使用シーン:
- フォーマル: ビジネスや式典の開催案内、契約書など
- カジュアル: 「週末ライブの会場がまだ決まってないんだ」などの日常的な話題でも使える
- フォーマル: ビジネスや式典の開催案内、契約書など
- “We still need to find a venue for our wedding.”
(私たちは結婚式の会場をまだ探さなきゃいけないんだよね。) - “Do you know the venue for tonight’s concert?”
(今夜のコンサートの会場はどこか知ってる?) - “They changed the venue at the last minute.”
(直前になって会場が変更されたよ。) - “Our annual conference will take place at a new venue this year.”
(今年の年次会議は新しい会場で開催されます。) - “We are considering several venues for the product launch.”
(製品発表会の会場をいくつか検討しているところです。) - “Please confirm the venue details with the organizer.”
(主催者に会場についての詳細を確認してください。) - “The symposium was moved to a larger venue due to high attendance.”
(参加者が多いため、シンポジウムはより大きい会場に移されました。) - “Each academic conference chooses its venue based on logistical considerations.”
(各学術会議は、運営の都合を考慮して会場を選びます。) - “The venue’s acoustics greatly influenced the quality of the presentations.”
(会場の音響特性が発表の質に大きく影響しました。) - place(場所)
- 一般に「場所」を表し、具体性が弱い。
- 一般に「場所」を表し、具体性が弱い。
- location(位置・場所)
- 位置や所在地に焦点がある。物理的な地点を示す。
- 位置や所在地に焦点がある。物理的な地点を示す。
- site(用地・現場)
- 工事現場や特定の目的地など、敷地的なニュアンスが強い。
- 工事現場や特定の目的地など、敷地的なニュアンスが強い。
- setting(背景・環境)
- イベントの背景としての状況や環境、雰囲気に重点がある。
- イベントの背景としての状況や環境、雰囲気に重点がある。
- 会場の「対義語」は特にありませんが、文脈によっては単に “no venue” / “virtual venue” (オンライン開催) などと言う場合があります。
- IPA表記: /ˈvɛnjuː/
- アメリカ英語: [ヴェニュ](第一音節 “VEN” を強く、次に “u” の音)
- イギリス英語: 大きな違いはなく、同じく [ヴェニュ] に近い。
- アメリカ英語: [ヴェニュ](第一音節 “VEN” を強く、次に “u” の音)
- アクセント: 第一音節「ven」にストレスがあります。
- よくある間違い:
- “vei-nu” (ヴェイニュ) など母音を曖昧に発音してしまうこと。
- つづりを “veneu” や “venew” と間違えるケース。
- “vei-nu” (ヴェイニュ) など母音を曖昧に発音してしまうこと。
- スペルミス: “venue” の e と u の順番を間違え、「veneu」「veneu」などと書きやすい。
- 同音ではないが近い単語との混同: “avenue” (大通り) との混同に注意。
- TOEICや英検などの試験傾向:
- イベント開催のお知らせや、会議の詳細アナウンスなどの英文でよく登場。
- “Please note the change of venue…” のような形で設問が出ることが多い。
- イベント開催のお知らせや、会議の詳細アナウンスなどの英文でよく登場。
- 語源から “to come (来る)” のイメージがあるので、人々が「集まって来る場所」=“venue” と覚えるとわかりやすいです。
- “ave*nue” は道、 “venue*” は会場、と区別すると混同を防げます。
- 「イベントが行われる場所を表すオシャレな単語」という印象で覚えておくと定着しやすいでしょう。
- 名詞 (noun)
- 英語: A person or thing that organizes or harmonizes different parts or activities to ensure they work together effectively.
- 日本語: 物事や人々をまとめて、全体がうまく連携するようにする人や役割。
- 「coordinator」は名詞なので、基本的に複数形にする場合は coordinators となります。
- coordinate (動詞): 調整する、整合させる
例: to coordinate a project (プロジェクトを調整する) - coordination (名詞): 調整、整合、連携
- coordinated (形容詞): まとまりのある、一致した
例: a coordinated effort (一致協力した取り組み) - B2 (中上級)
“coordinator”は、主にビジネスや組織での役割を表す語であり、少し専門的な印象があります。ただし、日常英語でも耳にすることはあるため、中上級レベルとして扱います。 - co- (接頭語):「共に」「一緒に」を表す
- ordin (語幹の一部): 「順序・整列」(ラテン語
ordinare
=「順序づける」などに関連) - -ator (接尾語): 「~する人・もの」を表す
- cooperative (協力的な)
- organization (組織)、同じくラテン語由来の接尾語 -ation
- ordinator はあまり一般的には使われませんが「整列させる人」という意味です。ただし、英語ではめったに見かけない語です。
- project coordinator
(プロジェクトコーディネーター) - event coordinator
(イベントコーディネーター) - marketing coordinator
(マーケティング担当コーディネーター) - program coordinator
(プログラムコーディネーター) - operations coordinator
(オペレーション担当コーディネーター) - logistics coordinator
(物流コーディネーター) - media coordinator
(メディア関連コーディネーター) - communication coordinator
(コミュニケーション担当コーディネーター) - service coordinator
(サービス担当コーディネーター) - clinical coordinator
(臨床コーディネーター) - 人の役割や肩書きとして使う場合が多い。例えば、仕事やコミュニティ活動で各方面とのやり取りをまとめる人を指します。
- 割とフォーマルな響きがあります。口語でも使いますが、「まとめ役」に相当する位置づけとしてコミュニティや組織で用いられることが多いです。
名詞として扱い、可算名詞 (countable noun) です。
例: “We have two coordinators for the conference.”フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書、職務紹介、公式のドキュメントで多用されるため、比較的フォーマル。
- カジュアルな場であれば、「彼はまとめ役(he is the coordinator)」程度にも使えます。
- ビジネス文書、職務紹介、公式のドキュメントで多用されるため、比較的フォーマル。
- “take on the role of coordinator” (コーディネーターの役割を引き受ける)
- “act as a coordinator” (コーディネーターとして活動する)
- “We need a coordinator for our neighborhood party. Who wants to volunteer?”
(近所のパーティーのコーディネーターが必要だけど、誰かやってみない?) - “Sarah’s always so organized. She’d make a great coordinator for our trip.”
(サラはいつもとても整理上手だから、旅行のコーディネーターにピッタリだよ。) - “I’m not sure who the coordinator is for tonight’s event, but I’ll find out.”
(今夜のイベントのコーディネーターが誰なのか分からないけど、調べてみるよ。) - “I was recently hired as a project coordinator to ensure our team meets all deadlines.”
(最近プロジェクトコーディネーターとして雇われまして、チームが全ての締め切りを守るように調整しています。) - “Could you please introduce me to your marketing coordinator? I’d like to discuss the new campaign.”
(あなたの会社のマーケティングコーディネーターを紹介していただけますか?新しいキャンペーンについて話し合いたいのですが。) - “As the primary coordinator, I’ll arrange the schedule and delegate tasks.”
(メインのコーディネーターとして、スケジュール管理と業務の割り振りを行います。) - “The conference coordinator will handle all inquiries regarding presentation guidelines.”
(学会のコーディネーターは、発表ガイドラインに関するすべての問い合わせに対応します。) - “A clinical research coordinator oversees patient recruitment and ensures compliance with protocols.”
(臨床研究コーディネーターは、被験者の募集やプロトコルの遵守を監督します。) - “The program coordinator maintains communication with external partners to facilitate collaboration.”
(プログラムコーディネーターは、コラボレーションを円滑に進めるために外部パートナーとの連絡を担当します。) - organizer (オーガナイザー)
- より一般的に「企画者・主催者」を指す。スケジュールや準備を行う人。
- 「coordinator」は既存の要素を調整するニュアンスが強いが、「organizer」はイベントそのものを創り上げるイメージが強い。
- より一般的に「企画者・主催者」を指す。スケジュールや準備を行う人。
- facilitator (ファシリテーター)
- 議論やワークショップなどが円滑に進むように促進・支援する人。
- 「coordinator」は物事を取りまとめる役割があり、内外の調整を行う感じ。相手の合意形成を促す役割が大きいのが「facilitator」。
- 議論やワークショップなどが円滑に進むように促進・支援する人。
- administrator (アドミニストレーター)
- 管理者や統括者を指す。文書やシステム面での運営管理を中心に行う人。
- 「coordinator」は人や活動の調整が中心である一方、「administrator」は事務管理が中心。
- 管理者や統括者を指す。文書やシステム面での運営管理を中心に行う人。
- 明確な直接の反意語はありませんが、対極的な概念としては「分断する人」や「指図しない人」のようなものが考えられます。実際にはあまり使用されることはありません。
発音記号: /koʊˈɔːrdɪneɪtər/ (アメリカ英語), /kəʊˈɔːdɪneɪtə/ (イギリス英語)
アクセントの位置: “co-OR-di-na-tor” で、第2音節の “OR” のところにアクセントが来ます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [koʊˈɔːr.də.neɪ.t̬ɚ]
- イギリス英語: [kəʊˈɔː.dɪ.neɪ.tə]
主に最初の母音の発音 (koʊ vs kəʊ) と語末の “t/ɾ/ə(r)” 周辺が異なります。
- アメリカ英語: [koʊˈɔːr.də.neɪ.t̬ɚ]
よくある発音の間違い:
coordinate
と同じ発音にしてしまう- /ko/ と /kəʊ/ の部分が曖昧になる
- スペルミス: “coordi_n_ator” は “coor*dinator” と “coordi*nate” の混合などで、「d」と「i」の並びが混乱しやすい。
- “coordinator” と “coordination” の使い分け
- “coordinator” (人)、 “coordination” (行為や状態)
- “coordinator” (人)、 “coordination” (行為や状態)
- 発音の混同:
coordinator
を「コーディネーター」とカタカナ読みすると、特に英語での母音が曖昧になりがちなので注意。 - 試験対策:
- 業務上の役割や部下・上司の関係を問うビジネス英語問題、あるいはTOEICの職務記述関連の設問で出題されやすい。
- 業務上の役割や部下・上司の関係を問うビジネス英語問題、あるいはTOEICの職務記述関連の設問で出題されやすい。
- 連想: 「co-」(一緒) +「order」(秩序) → “一緒に秩序を作る人” = “まとめ役”。
- 覚え方: “CO + ORDINATE + OR” → “C-O” (共同)、 “ORDINATE”(整える)、「-OR」(~する人) は、全体をまとめる感覚。
- 勉強テクニック: 類義語の “organizer” とセットで覚えておくと、使い分けをしやすいです。
- イメージ: オーケストラの指揮者が全体の調和を保つイメージ。指揮者こそ「coordinator」の一種かもしれません。
ハイキング(徒歩旅行)する / …‘を'ぐいと引っ張り上げる《+up+名,+名+up》 / 〈物価など〉‘を'引き上げる / ハイキング,徒歩旅行 / 《米話》(物価などの)引き上げ
hike
hike
Explanation
ハイキング(徒歩旅行)する / …‘を'ぐいと引っ張り上げる《+up+名,+名+up》 / 〈物価など〉‘を'引き上げる / ハイキング,徒歩旅行 / 《米話》(物価などの)引き上げ
hike
ハイキング(徒歩旅行)する / …‘を'ぐいと引っ張り上げる《+up+名,+名+up》 / 〈物価など〉‘を'引き上げる / ハイキング,徒歩旅行 / 《米話》(物価などの)引き上げ
以下では、動詞 “hike” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“to go for a long walk, especially across the country or in the mountains, for pleasure or exercise.”
意味(日本語)
「(特に田舎や山を)長い距離を歩く(ハイキングをする)。運動や娯楽のために歩くことを指す単語です。」
日常的に「山を登る」「ハイキングに行く」といった場面で使われる動詞です。友達と野外活動をするときなどに「Let’s go hiking.(ハイキングに行こう)」というニュアンスで使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“hike” はもともと “hitch” に近い古い動詞からの派生とも言われ、当初は「急に押し上げる」「ぐいっと引っ張る」という意味を持っていました。そこから「体をぐいっと動かして歩き出す、勢いよく歩く」といったニュアンスへと広がり、現在の「ハイキングする」「急に引き上げる」という意味に至りました。
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマル / カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
1) 自動詞として使う場合
“We hiked for hours.”
→ 「私たちは何時間もハイキングした。」
2) 他動詞として使う場合
“They hiked the price of the tickets.”
→ 「彼らはチケットの値段を引き上げた。」
3) イディオム
可算・不可算など
動詞なので、名詞としての可算・不可算の区別はありません。ただし “a hike” は可算名詞(「ハイキング1回分」を意味)として使われる場合があります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、ぜひ “hike” を使いこなしてください。「歩く」から一歩進んで山や自然を楽しむイメージや、価格が急に上昇する意外な使い方もしっかり覚えておくと便利です。
…‘を'ぐいと引っ張り上げる《+up+名,+名+up》
《米話》(物価などの)引き上げ
ハイキング(徒歩旅行)する
〈物価など〉‘を'引き上げる
expedite
expedite
Explanation
(物事)の進行を早める,を促進する / (仕事など) を手早くかたづける, をてきぱきと処理する
expedite
1. 基本情報と概要
単語: expedite
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make a process happen more quickly or efficiently
意味(日本語): 物事の進行をより迅速に、または効率的に進めること。「手続きを早める」「作業を促進する」というような場面で使われる表現です。ビジネスの場面でもよく使われ、「リソースを手配してプロジェクトを前倒しで完了させる」ようなニュアンスを含みます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
「公式ドキュメントやビジネスメールなど、比較的フォーマルな場面で用いられる語彙です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語は「早める」、反意語は「遅らせる」イメージです。 “expedite” はあくまで効率的かつ素早く進めるというニュアンスが含まれています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expedite” の詳しい解説です。フォーマルな場面で「迅速に進める」ニュアンスを伝えたいときに積極的に使ってみてください。
〈物事〉‘の'進行を早める,促進する
〈仕事など〉‘を'手早くかたづける,てきぱきと処理する
cruise
cruise
Explanation
(レジャーを目的とした)巡洋航海
cruise
名詞「cruise」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: cruise
日本語: クルーズ(船の旅、船で巡る旅)
こういう場面で使われる単語です: 海外旅行や観光の文脈で「クルーズに行く」「クルーズを楽しむ」などの表現としてよく使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “cruise” を「クルイス」と短く発音してしまいがちなので、伸ばす母音 (oo) の長さに注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cruise」の詳細な解説です。クルーズ旅行に関する英語記事や観光案内を読むときに、ぜひ役立ててみてください。
(レジャーを目的とした)巡洋航海
hesitation
hesitation
Explanation
ためらい / 迷い
hesitation
1. 基本情報と概要
単語: hesitation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of pausing or being reluctant before doing or saying something.
意味(日本語): 何かを言ったり行動したりする前に、ためらい、躊躇(ちゅうちょ)することです。
「人が行動や発言をする前に、一瞬ためらってしまう」ような場面で使われる単語です。たとえば、話している途中に言葉を継ぐのをためらう場合や、決断に迷って一歩踏み出せない様子を表します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hesitation” の詳細解説です。何かを始めるのをためらう気持ちを表すときに、ぜひ使ってみてください。
口ごもり
ためらい,ちゅうちょ
click
click
Explanation
(掛け金をかけたり,錠を回したりする時の)カチリという音 / カチリと鳴る物;掛け金
click
以下では、名詞 “click” について、学習者の方向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「ボタンを押すときなどに聞こえる短くて軽い“カチッ”という音や、マウスを操作するときの“クリック”動作を指す名詞」です。パソコンやデバイスを扱うシーンでよく使われたり、何かがはまるときなどの“カチッ”という音を表したりします。
品詞
活用形
名詞自体には時制の変化はありませんが、数の変化として以下の形があります:
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“click” は比較的短い単語で、接頭語・接尾語が明確には存在しません。語幹は単独で “click” として存在します。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“click” は擬音語(オノマトペ)がルーツで、もともと物が当たるときの短い“カチッ”という音を表現したといわれています。中世英語からの直接的な語源というより、音から自然に生まれた単語です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使用
一般的な構文・イディオム
カジュアルにもフォーマルにも使えますが、書き言葉では「押す」や「選択する」などの別の動詞や名詞を使うケースもあります。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的場面でそれぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“click” の明確な反意語はありませんが、対義的な状況としては “silence” (静寂) などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらの英語でもほぼ同じ発音です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検のリスニング・リーディングで、コンピュータ操作に関する文章や広告の指示などで登場する可能性がありますので、音とつづりをしっかり覚えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “click” の詳細な解説です。日常の PC 操作や小さな音の描写など、実際の場面を思い浮かべながら学んでみてください。
カチリと鳴る物;掛け金
(掛け金をかけたり,錠を回したりする時の)カチリという音
【名/C】(保護・案内・礼儀のための) 付き添い, 護衛者 / 【名/U】案内 / 保護,護衛,護送 / 【動/他】《...まで》 (人)に付き添って行く 《to ...》 / (軍艦など) を護衛する
escort
escort
Explanation
【名/C】(保護・案内・礼儀のための) 付き添い, 護衛者 / 【名/U】案内 / 保護,護衛,護送 / 【動/他】《...まで》 (人)に付き添って行く 《to ...》 / (軍艦など) を護衛する
escort
【名/C】(保護・案内・礼儀のための) 付き添い, 護衛者 / 【名/U】案内 / 保護,護衛,護送 / 【動/他】《...まで》 (人)に付き添って行く 《to ...》 / (軍艦など) を護衛する
1. 基本情報と概要
単語: escort
品詞: 名詞 / 動詞
「escort」は相手を安全に導いたり、社交場で同伴したりする際に使われる単語です。シンプルに「連れて行く」「付き添う」というニュアンスがありますが、文脈によっては「守る」という感覚や、「パートナーとして同行する」というニュアンスが強く出ることもあります。
活用
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「知っていると幅広いコミュニケーションで使える表現です。日常会話からビジネスまで、多少フォーマル感を含む単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな印象を与えたいときに好んで使われますが、日常会話でも使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「escort」の詳細な解説です。護衛や社交的な同伴者、案内役といった多様な場面で使われる便利な単語なので、ぜひ使いこなしましょう。
〈C〉(保護・案内・礼儀のための)付き添い,護衛者,(特に,パーティーなどで)女性に付き添う男性;《集合的に》(兵士・軍艦などの)武装護衛隊,(警官の)護衛
〈U〉案内;保護,護衛,護送
(ある場所まで)〈人〉‘に'付き添って行く《+名〈人〉+to+名》
〈軍艦など〉‘を'護衛する
authorize
authorize
Explanation
〈人〉‘に'(…する)権限を与える《+名〈人〉+to do》 / 〈物事〉'を'正式に認可する,公認する;(慣例によって)…'を'認める
authorize
1. 基本情報と概要
英単語: authorize
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
To give official permission or power to do something.
日本語での意味
正式に権限を与える・許可する。
「authorize」は、正式に誰かに権限を与える/公式な許可を出すときに使われる動詞です。ビジネスや公的な場面で、書類や行為に対して正式に「OK」を出すイメージがあります。
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2 (中上級) は、ある程度複雑な文を書いたり読んだりできるレベルで、ビジネスや公的文書でも通用するレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル寄り)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “authorize” の詳細解説です。正式な場面で「権限を与える」意味合いをしっかり押さえておきましょう。
〈物事〉'を'正式に認可する,公認する;(慣例によって)…'を'認める
〈人〉‘に'(…する)権限を与える《+名〈人〉+to do》
optimistic
optimistic
Explanation
楽天主義の;楽観的な,のんきな
optimistic
以下では、英単語 “optimistic” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語)
“Optimistic” means feeling or showing hope for the future, expecting that good things will happen.
● 意味(日本語)
「optimistic」は「将来がうまくいくと期待する、物事の良い面を見ようとする」という意味の形容詞です。「よい結果が起こると信じている」「楽観的でポジティブな考えを持つ」というときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “optimistic” の詳細な解説です。物事を前向きに捉え、よい方向へ進むと信じるときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
楽天主義の;楽観的な,のんきな
venue
venue
Explanation
〈C〉開催地, 会場 / 犯行地, 現場 / 裁判地 / 《米》 立場, 意見
venue
以下では、名詞「venue」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: venue
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A place where an event, meeting, or activity takes place.
意味(日本語): イベントや会議などが行われる「会場」「開催地」という意味です。パーティー、コンサートや学会など、何か行事が開かれる物理的な場所を指します。
「結婚式の会場はどこにしよう?」「このコンサートの会場はどこだろう?」など、イベントや催し物の場所として使われる単語です。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: おおよそ B2(中上級)
イベントや会議の場所というフォーマルかつ具体的な語彙なので、日常会話の中でもビジネスや公式のシーンで比較的よく登場し、B2 (中上級) レベルの目安と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「venue」はイベントの実施会場を強調し、フォーマルかつ具体的なニュアンスがある点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「venue」の詳細解説です。結婚式、コンサート、ビジネス会議など幅広い場面で登場する重要な語彙ですので、正確な発音と使い方を覚えて活用してみてください。
行為地(犯罪・不法行為などの発生地) ・現場
裁判地(裁判の行われる場所)会合場所; 開催地,予定地; (仕事などの)場所 〈米〉立場、意見 「a change of venue」で「会合場所の変更・ 裁判地の変更」
coordinator
coordinator
Explanation
調和させる人(物)
coordinator
1. 基本情報と概要
英単語
coordinator
品詞
意味
「coordinator」は、いろいろな要素をうまくまとめたり調整したりする人を指す単語です。多くの場合は、複数の人やプロジェクトを取りまとめる役割を指します。仕事の場面やイベント運営などで「調整役」「まとめ役」のニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「共に(along with) +(順序づける)人」というイメージで、「一緒に並べ替える・調整する人」が“coordinator”の語構成上のニュアンスです。
関連語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「coordinator」はラテン語の “co-” (共に) + “ordinare” (順序づける) が合わさった語から来ています。
古代ラテン語の “ordinare” = 「秩序立てる、整える」が元になり、中世以降に「coordinator」という形が出来上がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/定型的表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル)
学術・専門 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「coordinator」の詳細解説です。色々なプロジェクトやイベントをまとめる重要な役割を表す単語として知られています。ぜひ覚えてみてください。
調和させる人(物)
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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