英和例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - Unsolved
入門英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- こういう場面で使われる: 主に学校や大学などで「勉強する」「学ぶ」という意味でよく使われますが、仕事や日常でも「ある事柄について集中的に調べる」という意味でも使われます。
- こういうニュアンスの単語: 「真面目に取り組む」「調査する」といった、ある程度集中して対象に向き合うイメージがあります。
- 原形: study
- 三人称単数現在: studies
- 進行形: studying
- 過去形: studied
- 過去分詞形: studied
- 名詞: a study(例: “We made a study of trends in the market.”)
- 形容詞: studious(勉強熱心な、学問好きな)
- A2(初級)〜B1(中級): 語彙としては初級〜中級でよく登場。日常会話や学校などで頻出です。
- study は大きな接頭語・接尾語をもたない比較的短い語ですが、もともとはラテン語の “studēre” や “studium” に由来します。
- 英語としては「学ぶ」「勉強する」「研究する」という意味が中心です。
- student: 学生
- studio: スタジオ(もとは「勉強部屋」「仕事部屋」の意味)
- studious: 勉強熱心な、学問好きな
- study group: 勉強会
- study hard(熱心に勉強する)
- study abroad(留学する)
- study medicine(医学を学ぶ)
- study for an exam(試験勉強をする)
- study in silence(黙々と勉強する)
- study the effects of 〜(〜の影響を研究する)
- study habits(勉強の習慣)
- independent study(自主学習)
- study session(勉強会、学習時間)
- study outline(学習概要)
- 語源: ラテン語の “studium” から来ており、もともとは「熱心な努力」「熱意」「学びへの意欲」という意味を持ちます。
- 歴史的な使われ方: 中世のころから「学問に打ち込む」という意味を中心として使われてきました。
- 使用時の注意点: “study” は「勉強する」だけでなく、特定の対象やケースを「調査する」「研究する」というニュアンスにもなります。
- 口語か文章か: どちらでも使われますが、学術的な文脈でも日常会話でも幅広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも対応可能です。
- 他動詞(直接目的語をとる場合)
例: “I study English every day.” - 自動詞(目的語を伴わない場合)
例: “I often study at the library.” - 目立ったイディオムは多くありませんが、「study up on 〜」という表現が「〜について集中的に(ちゃんと)勉強する」という意味で使われることがあります。
- フォーマル: “We must study this issue thoroughly.”
- カジュアル: “I need to study a bit more tonight.”
- “I’m going to study at the café this afternoon.”
(今日は午後、カフェで勉強する予定だよ。) - “He usually studies at the kitchen table.”
(彼は普段、キッチンのテーブルで勉強しているよ。) - “Can we study together after school?”
(放課後、一緒に勉強しない?) - “We need to study the market trends before launching a new product.”
(新製品を発売する前に、市場動向をよく研究する必要があります。) - “Let’s study the data from last quarter to improve our strategy.”
(前期のデータを調べて、戦略を改善しましょう。) - “He studied the contract thoroughly before signing it.”
(彼は契約書にサインする前に、しっかり内容を検討しました。) - “Researchers studied the effects of the new vaccine over a five-year period.”
(研究者たちは、新しいワクチンの効果を5年にわたって調査しました。) - “I plan to study quantum mechanics for my postgraduate thesis.”
(大学院の論文のために量子力学を研究するつもりです。) - “This study aims to explore the social impact of urban development.”
(本研究は、都市開発の社会的影響を探ることを目的としています。) - learn(学ぶ)
- “study” よりも広い意味で、「経験などを通じて身につける」ニュアンスが強い。
- “study” よりも広い意味で、「経験などを通じて身につける」ニュアンスが強い。
- review(復習する)
- “study” に比べ、すでに学んだことを振り返る感じ。
- “study” に比べ、すでに学んだことを振り返る感じ。
- examine(調査する)
- “study” と同様に「詳しく調べる」意味があるが、研究よりも「検査・検討」寄り。
- “study” と同様に「詳しく調べる」意味があるが、研究よりも「検査・検討」寄り。
- read up on(読み込んで研究する)
- 集中的に情報を仕入れるときに使う口語表現。
- 集中的に情報を仕入れるときに使う口語表現。
- ignore(無視する)
- neglect(怠る)
- overlook(見落とす)
- IPA: /ˈstʌd.i/
- アメリカ英語: [スタディ](語頭の “st” ははっきり)
- イギリス英語: [スタディ](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- 強勢(アクセント): “stu” の部分にアクセント。
- よくある間違い: “studio” (スタジオ) と混同してしまう場合がありますが、最後の音節が異なります。
- スペルミス: “study” を “stady” や “stuady” と書き間違えることがあるので注意してください。
- 同音異義語: とくに “study” と同音の単語はありませんが、“steady”(安定した)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニングやリーディングでも頻出単語。文脈ごとに「勉強」「研究」「検討」と幅広い意味がとれる点に注意しましょう。
- 語源のイメージ: ラテン語の“studium” の「熱意、専念」というイメージから、「専心して学ぶ」という姿を思い浮かべましょう。
- スペリングのポイント: “stu” + “d” + “y”。「stu (ストゥ)」のあとに「dy (ディ)」と続く。
- 覚え方のコツ:
- 短い単語なので声に出して繰り返し発音してみる。
- 「ス・タ・ディ」とリズムをつけ、語尾を意識することで、ほかの単語との混同を防ぎやすい。
- 短い単語なので声に出して繰り返し発音してみる。
- Mrs. は通常、変化形のない敬称です。文中で単独で使われることはほとんどなく、「Mrs. + 姓(あるいはフルネーム)」の形になります。
- 「Mrs.」自体は敬称のため、形容詞や動詞など他の品詞形は存在しません。
- A2(初級): すでに英語の基本的な表現を学んでいる人が、称号を区別して使うレベルです。
- Mistress: 「支配者」「女主人」などを意味する語。その中で既婚女性を示す「奥様」のニュアンスが派生し、短縮されて「Mrs.」として定着しました。
- Miss: 未婚女性に対して用いる称号(年齢問わず未婚であれば使う)。
- Ms.: 結婚しているかどうかを特に区別しないときの称号。
- Mr.: 男性に対する敬称。
- Mrs. Smith(スミスさん)
- Mrs. Johnson’s class(ジョンソンさん[夫人]のクラス)
- Dear Mrs. Brown,(拝啓 ブラウン夫人へ)
- Mr. and Mrs. White(ホワイト夫妻)
- Mrs. Davis from the HR department(人事部のデイビス夫人)
- Mrs. Black’s signature(ブラック夫人の署名)
- I spoke with Mrs. Jones yesterday.(昨日ジョーンズさん[夫人]と話しました)
- Mrs. Taylor’s appointment(テイラー夫人のアポイント)
- Good morning, Mrs. Clark.(おはようございます、クラークさん[夫人])
- Congratulations, Mrs. Lee!(おめでとうございます、リーさん[夫人]!)
- 既婚女性や寡婦(夫を亡くした女性)を指す場合に使用。
- 口語では “Missus” と発音され、ややカジュアル。文面には通常 “Mrs.” と記載。
- 相手が結婚しているか不明な場合、配慮として “Ms.” を使うこともあるので注意が必要です。
- フォーマル: 手紙の宛名や公式文書、ビジネスの場で正式な相手の呼称として。
- カジュアル: 敬意を払いたいが、日常会話でも相手に敬称で呼びかけたいときに使うこともあります。
- 文中での使い方: 「Mrs.」+「姓」または「フルネーム」で用いられ、単独で使われることはほぼありません。
- 名詞分類ではありますが、実際には「タイトル(敬称)」として認識されるため、数えられたり(可算・不可算)するものではありません。
- 手紙の書き出し “Dear Mrs.〇〇,” は非常に一般的な構文です。
“Good morning, Mrs. Smith! How are you today?”
(おはようございます、スミスさん!今日はご機嫌いかがですか?)“Mrs. Lee just dropped off some homemade cookies for the neighbors.”
(リーさん[夫人]がお隣さんたちに手作りクッキーを届けてくれました。)“Thank you, Mrs. Green, for helping me with the groceries.”
(買い物袋を運ぶのを手伝ってくださってありがとうございます、グリーンさん。)“Please schedule a meeting with Mrs. Brown next week.”
(来週、ブラウン夫人とのミーティングを調整してください。)“We are honored to have Mrs. Johnson as our keynote speaker.”
(ジョンソン夫人を基調講演者としてお招きできることを光栄に思います。)“Could you forward these documents to Mrs. Garcia in the finance department?”
(この書類を財務部のガルシア夫人に転送していただけますか?)“Mrs. Carter will be leading the panel discussion on educational reforms.”
(カーター夫人が教育改革に関するパネルディスカッションを主導します。)“The committee awarded Mrs. Thompson a grant for her research.”
(委員会はトンプソン夫人に研究助成金を授与しました。)“Mrs. Evans has contributed greatly to the development of this project.”
(エヴァンズ夫人はこのプロジェクトの発展に大きく貢献しました。)Miss(ミス)
- 未婚女性に用いる称号。相手が若い女性の場合にもよく使われる。
- 「Mrs.」と同様に姓の前につける(例:「Miss Smith」)。
- 未婚女性に用いる称号。相手が若い女性の場合にもよく使われる。
Ms.(ミズ)
- 婚姻状況を問わず女性に対して使われる称号。結婚の有無を特に示したくない場合に用いられる。
- 現代ビジネスシーンでは相手の状況や希望に合わせて最もよく使われる。
- 婚姻状況を問わず女性に対して使われる称号。結婚の有無を特に示したくない場合に用いられる。
Madam(マダム) / Ma’am(マーム)
- 他人の注意を引くときやフォーマルな呼びかけで使われる敬称。ただし「Mrs.」のように必ずしも姓を伴わない。接客業などで “Yes, Ma’am.” と返答するようなイメージ。
- Mr.(ミスター)
- 男性に対する称号。婚姻状況に関わらず使われる。
- IPA: /ˈmɪsɪz/ または /ˈmɪsəz/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、強勢は最初の音節「ミ」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、強勢は最初の音節「ミ」にあります。
- アメリカ英語では /ˈmɪsɪz/ が一般的。
- イギリス英語でもほぼ同様ですが、人によっては /ˈmɪsəz/ と発音することもあります。
- よくある間違いとして、/ˈmaɪsɪz/ のように発音してしまう人もいるので注意が必要です。
- スペルミスに注意: “Ms.” と “Mrs.” は綴りも用法も違うので混同しないようにしましょう。
- ピリオドの有無: アメリカ英語では「Mrs.」のようにピリオドをつけるのが一般的、一方イギリス英語では「Mrs」とピリオドなしで書かれることもよくあります。
- 呼びかけでの混同: 相手が既婚か未婚か不明なときは、欧米では “Mrs.” の使用を避けて “Ms.” を使ったほうが安全です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、ビジネスEメールや手紙の宛名での正しい敬称の使い方を問う問題が出ることがあります。
- Mistress → Mrs. という変化:
「Mistress」の名残をイメージすると、つづりの “r” と “s” の中に「既婚女性向けの敬称」というヒントがあります。 - 音で覚える: “Missus” と聞こえるので、「ミスとはまた違うけれど、ミスの派生形」という連想も憶えやすいでしょう。
- イメージ連想: “Mr. and Mrs. Smith” のように映画タイトルにも使われているので、そこからセットで思い出すのも一つの手です。
- 日常会話でもよく使われる単語です。
- アメリカ英語では「fall」と言うことが多いですが、イギリス英語やその他の地域では「autumn」が一般的です。
- 英語: The season between summer and winter, when the weather becomes cooler and leaves change color.
- 日本語: 夏と冬の間の季節で、気温が下がり始め、木の葉が色づく時期のこと。「秋」を指す単語です。
- 天候が涼しくなってきて、収穫の季節というニュアンスがあります。
- 名詞なので一般的な動詞のような時制変化はありませんが、同義を表す別の名詞「fall」(主に米)があります。
- 形容詞形としては「autumnal」(オータムナル) があります。
- 例: autumnal colors(秋の色彩)
- autumnal (形容詞) - 秋の
- fall (名詞) - アメリカ英語での「秋」
- autumnal equinox (名詞) - 秋分
- mid-autumn (形容詞的表現) - 秋の中頃の
- autumn season → 秋の季節
- autumn leaves → 秋の落ち葉
- autumn colors → 秋の色彩
- autumn breeze → 秋のそよ風
- autumn harvest → 秋の収穫
- autumn sky → 秋の空
- early autumn → 初秋
- late autumn → 晩秋
- autumn fashion → 秋のファッション
- autumn festival → 秋祭り
- 語源: 「autumn」はラテン語の “autumnus” に由来するとされ、古フランス語を経由して英語へ取り入れられました。
- 歴史的背景: 古英語では秋を意味する言葉に “harvest” などが使われましたが、中世以降に “autumn” が定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- イギリス英語だけでなく、国際的にも「autumn」は一般的に使用されます。アメリカ英語では「fall」がよく使われますが、文語の場面や文学的表現では「autumn」が好まれる場合もあります。
- ややフォーマルあるいは文芸的な響きを持つことがあります。
- イギリス英語だけでなく、国際的にも「autumn」は一般的に使用されます。アメリカ英語では「fall」がよく使われますが、文語の場面や文学的表現では「autumn」が好まれる場合もあります。
- 可算 / 不可算: 不可算名詞として扱われるのが一般的です。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、アメリカ英語の日常会話では「fall」を耳にする機会が多いでしょう。
- 一般的な構文例:
- “Autumn is my favorite season.”
- “During autumn, leaves change color.”
- “Autumn is my favorite season.”
- “I love autumn because the weather is perfect for walking in the park.”
- 「秋が大好き。公園を散歩するのにちょうどいい気候だからね。」
- 「秋が大好き。公園を散歩するのにちょうどいい気候だからね。」
- “Autumn leaves are beautiful; the trees turn red and gold.”
- 「秋の木の葉はとてもきれいだね。木々が赤や金色になるんだ。」
- 「秋の木の葉はとてもきれいだね。木々が赤や金色になるんだ。」
- “What do you like to do in autumn weekends?”
- 「秋の週末には何をするのが好き?」
- “We will release our new product line in autumn.”
- 「私たちは秋に新しい製品ラインをリリースします。」
- 「私たちは秋に新しい製品ラインをリリースします。」
- “The autumn sales figures typically show a slight increase.”
- 「秋の売上高は通常、やや増加傾向にあります。」
- 「秋の売上高は通常、やや増加傾向にあります。」
- “Our company’s autumn conference will take place next month.”
- 「弊社の秋の会議は来月行われます。」
- “The autumn equinox is an important astronomical event.”
- 「秋分は重要な天文学的現象です。」
- 「秋分は重要な天文学的現象です。」
- “Studies indicate changes in plant growth patterns during autumn.”
- 「研究によると、秋の間に植物の成長パターンに変化が見られるとのことです。」
- 「研究によると、秋の間に植物の成長パターンに変化が見られるとのことです。」
- “In many cultures, autumn is synonymous with the harvest period.”
- 「多くの文化において、秋は収穫の時期と同義とされています。」
類義語
- fall (秋)
- アメリカ英語でよく使われるカジュアルな言い方。
- アメリカ英語でよく使われるカジュアルな言い方。
- harvest (収穫期)
- 古くは秋全般を指す語でしたが、現在は「収穫期・収穫量」の意味。
- 古くは秋全般を指す語でしたが、現在は「収穫期・収穫量」の意味。
- fall (秋)
反意語
- spring (春)
- summer (夏)
- winter (冬)
- ※直接の「反意語」というよりは、対照的な季節の単語となります。
- spring (春)
- 発音記号(IPA): /ˈɔːtəm/(イギリス英語)、/ˈɔt̬əm/(アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節「au-」に強勢があります。
- イギリス英語: /ˈɔː.təm/ のように “ɔː” の長音が強調される。
- アメリカ英語: /ˈɔt̬.əm/ のように t がフラップTに近い発音になる場合があります。
- よくある間違い: “au” が「オウ」ではなく、口をやや大きく開いて「オー」に近い音になることに注意。
- スペルミス: 「autum」や「autmn」のように綴りを間違えやすいです。語尾の “n” を忘れたり、“u” を落としたりしないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「automn」と誤って書いてしまう例が見られます。
- アメリカ英語を学んでいる方は “fall” ばかり使いがちですが、他の地域の英語の読み書きをする際は “autumn” を使うほうが自然なケースが多いです。
- TOEICや英検などで出題される場合、季節に関連した文脈や単語知識の一つとして問われることがあります。
- 「a + tum」の形を、「あぁ、タム(タム)と叩いてみたら枯れ葉が落ちる秋」をイメージすると個性的に覚えられるかもしれません。
- スペルのポイントは「a-u-t-u-m-n」の六文字で、“mn” が連続するのが特徴です。
- 「autumn = ‘fall’ の別名」と覚えておくと、アメリカ英語との対比で記憶しやすいでしょう。
- 英語: “time”
- 日本語: 「時間」「時」「時期」「時代」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: time
- 複数形: times (例: “two times a day” = 1日に2回)
- 動詞: to time (〜の時間を計る)、to time (〜をタイミングよく行う)
- 例: “He timed his jump perfectly.” (彼はうまくタイミングを合わせてジャンプした)
- 形容詞(派生語): timely (タイミングが良い、間に合った)
- 例: “Your help was very timely.” (あなたの助けはとてもタイミングがよかった)
- A1 (超初心者) 〜 B1 (中級)
「time」は非常に基本的な単語としてA1レベルから学習が始まりますが、意味の広がりや多様な表現はB1程度でも習得しがいがあります。 - 接頭語: なし
- 語幹: tim- (古英語由来の要素)
- 接尾語: なし(ただし “-ly” などを付けて「timely」のような形容詞にはなる)
- timeline (名) : タイムライン、年表
- timing (名) : タイミング、間合い
- timer (名) : タイマー、計時装置
- timetable (名) : 時刻表、時間割
- timeless (形) : 永遠の、時を超える
- overtime (名/副) : 残業、時間外に
- spend time → 時間を費やす
- save time → 時間を節約する
- waste time → 時間を浪費する
- run out of time → 時間がなくなる
- time flies → 時間があっという間に過ぎる
- on time → 時間どおりに
- in time → 間に合って
- kill time → 時間をつぶす
- have a hard time → 苦労する (直訳:つらい時を過ごす)
- make time for ~ → ~のために時間を作る
- 古英語の “tīma” や “tīd” に由来し、「時期」「季節」を意味していました。ゲルマン系の言語を通して、「時の流れ」「特定の時」を指す単語として発展していきました。
- 「time」は抽象的な「時の概念」を指すこともあれば、具体的に「何時・何回」という数量を指すこともあります。コンテクストによってニュアンスが決まるため、どのような「時間」や「時期」を指しているのかを文脈から読み取ることが大切です。
- フォーマル/カジュアルを問わず、会話・文章どちらでも頻繁に登場する単語です。
- 名詞としては、不可算扱いが一般的ですが、特定の「回数」を示すとき (例: “three times”) は可算扱いになります。
- 不可算用法例: “Time is precious.” (時間は貴重だ)
- 可算用法例: “I visited London several times.” (私は何度かロンドンを訪れた)
- 不可算用法例: “Time is precious.” (時間は貴重だ)
- “It’s about time (that) + S + V”: 「そろそろ〜してもいい頃だ」
- 例: “It’s about time you cleaned your room.” (そろそろ部屋を片付けてもいい頃だよ)
- “by the time + S + V”: 「〜するまでには/〜するときまでに」
- 例: “By the time we arrive, they’ll have started.” (私たちが着く頃には、もう彼らは始めているだろう)
- “What time is it now?”
(今何時?) - “I don’t have much free time these days.”
(最近はあまり自由な時間がないんだ。) - “Time flies when you’re having fun.”
(楽しいときはあっという間に時間が過ぎるよ。) - “Do you have time to discuss the new project?”
(新しいプロジェクトについて話し合う時間はありますか?) - “We need to manage our time more efficiently to meet the deadline.”
(納期に間に合うよう、もっと効率的に時間を管理する必要があります。) - “I appreciate your taking the time to meet with me today.”
(本日はお時間を割いていただきありがとうございます。) - “Over time, the experiment yielded consistent results.”
(時が経つにつれ、その実験は一貫した結果をもたらした。) - “The concept of time in physics extends beyond everyday perception.”
(物理学における時間の概念は、日常の感覚を超えたものである。) - “Historical analysis requires understanding the time period in which events occurred.”
(歴史的分析では、出来事が起こった時代背景の理解が必要となる。) - moment (瞬間) - より短い一瞬を強調
- period (期間) - 始まりと終わりが明確な区切りを強調
- era (時代) - ある大きな歴史的区分や特定の時代を指す
- age (時代) - 「時代」「年代」全般、やや文語的あるいは歴史的文脈
- “time” は最も広い意味で時間を表し、抽象的概念から具体的な時点まで、幅広く使用されます。
- eternity (永遠、無限の時間) … 厳密には「反意語」というよりは「時間が無制限である状態」を強調する表現。
- 発音記号 (IPA): /taɪm/
- アメリカ英語 (AE)・イギリス英語 (BE) 共に [taɪm] のように発音し、大きな違いはありません。
- アクセント・強勢は「taɪm」で1音節しかないため、あまり迷うことはありません。
- よくある間違いは、/eɪ/ のように “time” を「タメ」と発音してしまうことです。正しくは /taɪm/ の /aɪ/ (アイ) に注意しましょう。
- スペルミス: “time” を “t ime” や “tiem” などと打ち間違えないように注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、発音が似た “thyme” (ハーブのタイム) に要注意。綴りが違い、意味も全く違います。
- カウント(可算/不可算)の混同: “time” は不可算が基本ですが、「回数」を表す場合は可算になる点を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「time management」、「spend time doing 〜」などの表現が頻出。前置詞 in / on / at と組み合わせた表現(in time / on time など)もよく問われます。
- “Time is money.”(時間はお金と同じくらい価値がある)という有名なフレーズを思い出すと、いろいろな表現を連想しやすくなります。
- 「タイムカード」(time card) 「タイマー」(timer) など、身近にカタカナでも使われる単語が多いので、その共通部分 “time” を意識すると覚えやすいです。
- 発音のポイント: “tai-m” → 「タイム」と素直に覚える。テーマソングのように口ずさんで記憶すると定着しやすいかもしれません。
- [英語] about
- [日本語] 「…について」「およそ」「周辺に」「ほぼ」「ぐるりと」
- 前置詞(Preposition)
- 副詞(Adverb)
- ほかに、英語表現としては “be about to 〜” の形(熟語/構文)でも使われます。
- 前置詞や副詞は動詞のように時制による活用はしません。
- “be about to + 動詞” は「(まさに)〜しようとしている」という熟語構文です。
- 実際に「about」は品詞を変えて使うことはあまりありませんが、 “about-face” (名詞または動詞)という形で「180度向きを変える・考えが急に変わる」という意味になることがあります。
- 例:He did an about-face. (彼は態度を一変させた)
- 「about」は一語で、接頭語や接尾語に分解するタイプの単語ではありません。
- 「a-」と「bout」に語源的に分けられるケースがあるものの、現代英語では区別して使われません。
- “about-face” → 名詞・動詞:「急に考えを変える、向きを変える」
- “round about” → 「遠回しに、約」など
- talk about (〜について話す)
- think about (〜について考える)
- worry about (〜を心配する)
- hear about (〜について聞く)
- bring about (〜を引き起こす)
- go about (〜に取りかかる、〜をやり始める)
- about 5 minutes (およそ5分)
- wander about (あちこちを歩き回る)
- just about (ほとんど、だいたい)
- be about to do (まさに〜しようとしている)
- 「about」は古英語の “onbutan” や “abutan” に由来し、「周りに、ぐるりと」という意味を表していました。
- 時代を経て「およそ」「近い」「〜について」といった意味へと発展しました。
- とても日常的でカジュアルにもフォーマルにも使われます。
- 「approximately(およそ)」や「concerning(〜に関して)」のように、よりフォーマル/インフォーマルな同義語と使い分けられます。
- 感情的な強調はあまりなく、柔らかく「話題を導く」語感があります。
- 「about」は英語学習者が多用する単語ですが、「regarding」「concerning」「in regard to」などがフォーマルな場面で好まれることもあります。
- カジュアルな文章や日常会話での使用は全く問題ありません。
- 前置詞として:名詞や代名詞の前に置き、「〜について」「〜の辺りに」という意味を表す。
- 例:We talked about the movie. (私たちはその映画について話した)
- 副詞として:「およそ、だいたい」「あちこちに」などを表す。
- 例:There were about 20 people at the party. (パーティーにはおよそ20人いた)
- be about to + 動詞
- 「まさに〜しようとしている」
- 例:I’m about to leave. (今まさに出発しようとしている)
- 「まさに〜しようとしている」
- bring about
- 「(変化などを)もたらす、引き起こす」
- 例:Technological advances brought about significant changes. (技術的進歩が大きな変化をもたらした)
- 「(変化などを)もたらす、引き起こす」
- 可算・不可算などの区別は不要(前置詞・副詞のため)。
- カジュアル/フォーマルどちらでも使用可能(ただしフォーマル文書では「about」を「regarding/concerning」に言い換える場合がある)。
- “What are you talking about?”
(何について話しているの?) - “I’m thinking about going on a trip next month.”
(来月旅行に行こうかなって考えてるんだ。) - “Are we about ready to leave?”
(そろそろ出発できそうですか?) - “We need to talk about next quarter’s budget in our meeting.”
(次の四半期の予算について会議で話し合う必要があります。) - “The report is about 20 pages long.”
(その報告書はおよそ20ページです。) - “Could you send me more details about the project?”
(そのプロジェクトについて、もっと詳しい情報を送ってもらえますか?) - “This paper is about the impact of social media on communication.”
(この論文は、ソーシャルメディアがコミュニケーションに与える影響についてのものです。) - “We are about to conduct a series of experiments.”
(私たちは一連の実験をまさに行おうとしているところです。) - “Roughly about half of the participants showed a positive response.”
(参加者のおよそ半数が肯定的な反応を示しました。) - regarding (〜に関して)
- フォーマル度が高い。ビジネス文書でよく使われる。
- フォーマル度が高い。ビジネス文書でよく使われる。
- concerning (〜に関して、〜に関わる)
- 若干フォーマル。ビジネスや公的文章で使われやすい。
- 若干フォーマル。ビジネスや公的文章で使われやすい。
- around (およそ、…の周りに)
- 「around 10 minutes」は「およそ10分」としてaboutに近いが、物理的に「ぐるりと回って」という意味合いが強め。
- 「around 10 minutes」は「およそ10分」としてaboutに近いが、物理的に「ぐるりと回って」という意味合いが強め。
- approximately (およそ)
- 学術的、ビジネス文書でフォーマルに数量を示すときに使われる。
- 学術的、ビジネス文書でフォーマルに数量を示すときに使われる。
- (前置詞の反意語として決定的な単語はあまりないが、意味上で対比となる表現を紹介)
- exactly (正確に) → aboutが「およそ」という意味で使われるときの反対。同じ範疇ではないが対比しやすい。
- exactly (正確に) → aboutが「およそ」という意味で使われるときの反対。同じ範疇ではないが対比しやすい。
- IPA表記: /əˈbaʊt/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- 強勢(アクセント)は “-bout” の部分に置かれます。(a-BOUT)
- よくある発音ミス
- “a-boat” のように /oʊ/ と発音しないように注意。
- /ə/ は弱く発音します。
- “a-boat” のように /oʊ/ と発音しないように注意。
- 「about 10 minutes」なのか「approximately 10 minutes」なのか混同しがちですが、用途(カジュアルかフォーマルか)により使い分けましょう。
- “be about to do” を知らずに「今まさに〜しようとしている」というニュアンスを見落とすことが多い。
- スペルミス: “abaut”, “aboat” といった誤記に注意。
- 同音異義語は特にありませんが、“about”の綴りと発音は初心者が混乱しやすいので注意。
- TOEICや英検などの資格試験でも、前置詞の用法や “be about to do” の表現を問われることがあります。
- 「a-bout」で、日本語の「アバウト」と同じと覚えると、概略的に「およそ」「だいたい」という意味を想起しやすいです。
- “be about to do” → “about” は「ぐるりと回ってもう少しで」というイメージを持つと、「まさに〜しようとしている」という意味が理解しやすいです。
- 視覚的に “about” の “o” の丸がいろいろと「周りを回る」イメージを持つと、「周辺にいる・ぐるりと回る」というニュアンスを思い出せます。
- A person who takes part in a game or sport.
- A device that plays music, videos, or other media.
- (口語) A person who plays with others’ emotions, often one who dates or flirts with many people.
- スポーツやゲームに参加する人(選手、プレイヤー)。
- 音楽や映像を再生する機器(例:CDプレーヤー、DVDプレーヤーなど)。
- (スラング) 多くの人と浮ついた交際をする「遊び人」というニュアンスもあります。
- 単数形: player
- 複数形: players
- 動詞形: play (遊ぶ、演奏する、プレーする)
- 形容詞形: playable (プレイ可能な、演奏可能な)
- 名詞形: play (遊び、芝居、試合など)
- 日常的なスポーツや機器の話題で使われる比較的基本的な単語です。
- play(動詞)+ -er(人や物など行為者を表す接尾語)
「play(遊ぶ、演奏する、試合をするなど)」という動作をする「人」や「もの」を指すために「-er」が付いています。 - 「playful」(形容詞: 遊び好きな / 陽気な)
- 「playhouse」(名詞: 劇場、子ども用の遊び場)
- 「playground」(名詞: 運動場、遊び場)
- team player
- 「チームの一員として協調性を持って行動する人」
- key player
- 「チームや組織において中心的役割を担う人」
- soccer player
- 「サッカー競技に参加している人」
- professional player
- 「スポーツや音楽などで職業として活動する人」
- skilled player
- 「熟練した選手・演奏者」
- active player
- 「試合やゲームですぐに動き回る選手」
- leading player
- 「チームの中でリーダーシップや大きな影響力を持つ選手」
- fair player
- 「ルールを守り正々堂々とプレーする人」
- DVD player
- 「DVDを再生する機器」
- MP3 player
- 「音楽データを再生する機器」
- 「player」は中英語の「pleyen(遊ぶ・演奏する)」から発展し、さらに古英語「plegian(遊ぶ)」に遡ります。
- 人や装置が「play(演奏・プレー)」するイメージを直接示したエージェント名詞(行為者を表す名詞)として成立しました。
- 「player」はスポーツ選手やゲーム参加者を表す非常に一般的な語です。
- 機器としての「CD player」「video player」のように、何かを再生する装置を指す使い方も一般的です。
- 口語表現・スラングとして「遊び人」を意味する場合はカジュアルな場面で用いられます。ビジネスなどのフォーマルな状況では避けるのが一般的です。
- 「player」は可算名詞 (countable noun) なので「a player」「the player」「two players」のように数えられます。
- 動詞「play」に「-er」をつけた派生形であり、人や物に言及していることを示します。
- “He is a great player.” (彼は優れた選手だ)
- “This software is a media player.” (このソフトはメディアプレイヤーです)
- “They recruited a new player for the team.” (彼らはチームに新しい選手を入れた)
- “Team player” → 団体活動や職場で協調性のある人を指す表現。
- “A player in the market” → ビジネスや市場で重要な役割を果たす企業や人。
- フォーマルな文脈でも「player」は一般的に使いやすいですが、スラングの「player(遊び人)」はインフォーマル・口語的です。
- “My brother is an excellent soccer player.”
- 私の兄はとても優れたサッカー選手です。
- 私の兄はとても優れたサッカー選手です。
- “I lost my MP3 player yesterday. Have you seen it?”
- 昨日MP3プレーヤーをなくしたんだけど、見なかった?
- 昨日MP3プレーヤーをなくしたんだけど、見なかった?
- “She’s a great chess player, so I always lose to her.”
- 彼女はチェスが上手だから、いつも負けちゃうんだ。
- “We need a team player who can collaborate with different departments.”
- 私たちはいろいろな部署と協力できるチームプレーヤーを探しています。
- 私たちはいろいろな部署と協力できるチームプレーヤーを探しています。
- “He’s considered a key player in the negotiation.”
- 彼は交渉において重要な人物とみなされています。
- 彼は交渉において重要な人物とみなされています。
- “They are emerging as a major player in the global market.”
- 彼らは世界市場で主要な存在として台頭しています。
- “In this study, each participant was assigned as a player in the simulation.”
- この研究では、各参加者はシミュレーションのプレイヤーとして役割を割り当てられました。
- この研究では、各参加者はシミュレーションのプレイヤーとして役割を割り当てられました。
- “Key players in economic policy influence the market’s trajectory.”
- 経済政策の主要な関係者たちは市場の動向に影響を与えます。
- 経済政策の主要な関係者たちは市場の動向に影響を与えます。
- “The model treats every user as a rational player in game theory.”
- そのモデルでは、ゲーム理論においてすべてのユーザーを合理的なプレーヤーとして扱います。
- “participant” (参加者)
- 単に活動やイベントに参加している人を指す。スポーツやゲーム以外にも幅広く使用。
- “competitor” (競争相手、競技者)
- スポーツや競技などで「相手」としてのニュアンスが強い。
- スポーツや競技などで「相手」としてのニュアンスが強い。
- “member” (メンバー)
- チームやグループ全般の一員を指す場合に使われる。
- “spectator” (観客)
- プレーヤーとして参加するのではなく、観戦する人。
- プレーヤーとして参加するのではなく、観戦する人。
- “observer” (観察者)
- 状況を外から眺める人。試合や出来事に直接参加しない。
- イギリス英語 (BrE): /ˈpleɪ.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpleɪ.ɚ/
- BrEでは「プレイ-ア」のように2つの音節で発音されることが多い。
- AmEでは「プレイ-ア(r)」に近い発音で、最後の “er” が曖昧母音または「アー」気味になります。
- “play” の部分を曖昧にしてしまう。
- 「プレイヤー」と日本語読みのまま強く伸ばしすぎる場合があるので注意してください。
- スペルミス: “player” を “plyer” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義・類似語: “prayer (祈り)" とは発音もつづりも少し異なり、混同に注意しましょう。
- 「遊び人」の意味合い(スラング)は、試験などのフォーマルな文脈ではまず使わないため、内容理解として知っておけば十分です。
- TOEICや英検などでは「media player」「key player」「major player」などがビジネス文脈で出題される可能性があります。
- 「play + er」で「プレーする人・モノ」と考えると覚えやすいです。
- 音のイメージとしては「プレイ」と「アー」を短く繋げる、とイメージすると上手く発音できます。
- 「team player」など頻出のフレーズを一緒に覚えておくと、使い勝手が良く、ビジネスシーンでも活かせます。
- スポーツや音楽を連想できる映像を思い浮かべると単語の意味がはっきりイメージしやすくなります。
- 単語: sad
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 意味(英語): feeling or showing sorrow; unhappy
意味(日本語): 「悲しい」「悲しんでいる」。
- たとえば、「友人が引っ越してしまって悲しい」といった状況で使われる、気持ちが沈んでいる状態や表情を表す単語です。とてもシンプルで感情表現に頻繁に使われます。
- たとえば、「友人が引っ越してしまって悲しい」といった状況で使われる、気持ちが沈んでいる状態や表情を表す単語です。とてもシンプルで感情表現に頻繁に使われます。
活用形: 形容詞のため、動詞のように時制による変化はありませんが、比較級・最上級があります。
- sad → sadder (比較級) → saddest (最上級)
- sad → sadder (比較級) → saddest (最上級)
他の品詞例: 名詞形 ⇒ sadness (悲しみ)
- “She was filled with sadness.”(彼女は悲しみに満ちていた)
- “She was filled with sadness.”(彼女は悲しみに満ちていた)
推定CEFRレベル: A2(初級)
- A2(初級):日常的な簡単な会話で自分や相手の感情を表現するレベルで必要となる語彙
- A2(初級):日常的な簡単な会話で自分や相手の感情を表現するレベルで必要となる語彙
- もともと接頭語や接尾語をもたない短い単語ですが、派生形(名詞形 “sadness” / 副詞形 “sadly”)があります。
- sadness (名詞) - 悲しみ
- sadly (副詞) - 悲しそうに、不幸にも
- sad story(悲しい物語)
- sad news(悲しい知らせ)
- sad movie(悲しい映画)
- sad face(悲しげな表情)
- feel sad(悲しく感じる)
- look sad(悲しそうに見える)
- sad music(悲しい音楽)
- sad ending(悲しい結末)
- a sad day(悲しい一日)
- sound sad(悲しそうに聞こえる)
語源: 古英語の「sādig」が由来とされ、もともとは「重苦しい」「満ちている」というような意味合いがありました。時代とともに、「心の状態が重苦しい=悲しい」という意味に変化していきました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「悲しい」「哀れな」「痛ましい」といった感情面の強調があります。
- 口語でも文章でも幅広く使用可能で、比較的カジュアルな言葉です。
- 「deeply sad」というと相当深い悲しみを表現します。
- 「a bit sad」と表現すれば「ちょっと悲しい」という軽いニュアンスになります。
- 「悲しい」「哀れな」「痛ましい」といった感情面の強調があります。
- 形容詞のため、be動詞や感情を表す動詞とともに用いられることが多い:
- 例: “I am sad.” “It makes me sad.”
- 例: “I am sad.” “It makes me sad.”
- 可算・不可算の概念: 形容詞ですので名詞にはありませんが、名詞形の “sadness” は不可算名詞として扱われます。
- 一般的な構文・イディオム:
- “It’s sad but true.”(悲しいけれど本当だ)
- “A sad state of affairs.”(嘆かわしい状況)
- こちらはややフォーマル・文章寄りの表現です。
- “It’s sad but true.”(悲しいけれど本当だ)
- “I feel sad whenever I watch that movie.”
- (あの映画を見るたびに悲しくなるんだ。)
- (あの映画を見るたびに悲しくなるんだ。)
- “Are you okay? You look sad.”
- (大丈夫? 悲しそうな顔をしているね。)
- (大丈夫? 悲しそうな顔をしているね。)
- “It makes me sad to think about our argument.”
- (私たちが言い争ったことを思い出すと悲しいよ。)
- “It was sad to announce the closure of our branch.”
- (支店の閉鎖を発表するのは悲しかったです。)
- (支店の閉鎖を発表するのは悲しかったです。)
- “I’m sad that we have to lay off some employees.”
- (一部の従業員を解雇しなくてはならないことが悲しいです。)
- (一部の従業員を解雇しなくてはならないことが悲しいです。)
- “I feel sad to see our sales dropping for the third quarter.”
- (第3四半期の売上が落ち込んでいるのを見ると悲しい気持ちです。)
- “The researcher noted a sad trend in global literacy rates.”
- (研究者は世界の識字率における悲しい傾向を指摘した。)
- (研究者は世界の識字率における悲しい傾向を指摘した。)
- “It’s sad to observe how deforestation impacts our ecosystem.”
- (森林伐採が生態系にどのように影響するかを見るのは悲しいことです。)
- (森林伐採が生態系にどのように影響するかを見るのは悲しいことです。)
- “There is a sad reality behind these economic disparities.”
- (これらの経済格差の背後には悲しい現実があります。)
- unhappy(不幸せな)
- 「不幸せ」「満たされていない」というニュアンス。sadよりも「長期的な不幸」を示す場合が多い。
- 「不幸せ」「満たされていない」というニュアンス。sadよりも「長期的な不幸」を示す場合が多い。
- sorrowful(悲嘆に暮れた)
- 文章表現ややフォーマル。本格的な悲しみを強く表す言葉。
- 文章表現ややフォーマル。本格的な悲しみを強く表す言葉。
- depressed(憂鬱な)
- 気分が落ち込んでいる、鬱状態に近い。より医療的・心理的な意味合いが強い。
- 気分が落ち込んでいる、鬱状態に近い。より医療的・心理的な意味合いが強い。
- happy(幸せな)
- joyful(喜びにあふれた)
- sad を「悲しい」とするなら、happy や joyful は「喜び」を強調する意味の単語です。
- sad を「悲しい」とするなら、happy や joyful は「喜び」を強調する意味の単語です。
- 発音記号(IPA): /sæd/
- アメリカ英語もイギリス英語も同じ発音記号です。
- アメリカ英語もイギリス英語も同じ発音記号です。
- アクセント: 一音節の単語なので、単語全体を強く発音します。
- よくある発音の間違い:
- /sɛd/ (セッド)のように母音をエの音にしてしまう誤り。母音は「æ」(日本語の「ア」と「エ」の中間音)である点に注意しましょう。
- /sɛd/ (セッド)のように母音をエの音にしてしまう誤り。母音は「æ」(日本語の「ア」と「エ」の中間音)である点に注意しましょう。
- スペルミス: sda, add などと文字を入れ替えてしまうミス。短い単語だからこそタイピングミスしやすいですが注意しましょう。
- sad と同音異義語になるような言葉は特に英語にはありません。ただし “sat” (/sæt/) などと混同しないように気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで /sæd/ が /sʌd/(sud)や /sɒd/(sod)などに聞き取れるかもしれないので、発音を聞き分ける練習をすると有効です。
- 覚え方のヒント:
- 「sad」は短い単語なので、「さあ、どうしよう…」→気持ちが沈んでいるイメージで覚える人もいます。
- “sad”な気分のときはどんな表情になるか、心情をイメージして短い動画やイラストなどと合わせて覚えると忘れにくいでしょう。
- 「sad」は短い単語なので、「さあ、どうしよう…」→気持ちが沈んでいるイメージで覚える人もいます。
- スペリングのポイント: a と d の順番を間違えない。
- 勉強テクニック: 同じ母音“æ”を含むcat, hat, andなどの単語とあわせて音を練習して、口の開き具合や発音を統一すると覚えやすい。
- 意味(英語):
five
is the cardinal number that represents the quantity of 5. - 意味(日本語): 「5」を表す基数詞です。友達や同僚と話すとき、モノの数を伝えるときなど、日常会話で頻繁に使われる、基本的な数字の単語です。
- 形容詞的な使い方: five-year (例: five-year plan = 5カ年計画)
- 名詞的な使い方: a five (スコアなどで「5点」の意味や、「5人のチーム」といった文脈で使われることがあります)
- 序数詞: fifth (5番目を表す序数詞)
- fifth (5番目)
- fifteen (15)、fifty (50) など関連する数字があります。
- A1(超初心者)
一番はじめに習う数字のひとつです。最初に覚える基本的な数字のラインナップに含まれます。 - fifteen (15)
- fifty (50)
- fifth (5番目)
- five o'clock:5時
- high-five:ハイタッチ
- five senses:五感
- five fingers:5本の指
- five-minute break:5分休憩
- five-star hotel:五つ星ホテル
- five-year plan:5カ年計画
- at five past:〜時5分過ぎ
- five-day week:週5日制(労働など)
- five children:5人の子ども
- 語源: 古英語の “fīf” (もしくはProto-Germanicの *fimf) に由来し、インド・ヨーロッパ祖語の *penkwe から発展してきたとされます。
- ニュアンス・使用時の注意: 現代英語においては、単純な数を伝える言葉で特別な感情的響きはありません。とてもカジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使われます。
文法上のポイント:
- 基数詞(数詞)なので、名詞や形容詞としての役割を果たすことがあります。
- 名詞として使う場合は「the five of us」(私たち5人)など特定の集団を指す場合に用いられます。
- 形容詞的に使う場合は「five books」「five people」など数量修飾として名詞を修飾します。
- 基数詞(数詞)なので、名詞や形容詞としての役割を果たすことがあります。
イディオム的表現:
- High five: 「ハイタッチ」。(カジュアルな口語表現)
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- 数字を伴うため、正確性を要するシーン(報告書、会計、統計など)では必須。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- “I’ll be there at five.”
(5時に着くよ。) - “Could you lend me five dollars?”
(5ドル貸してくれない?) - “I have five exams next week.”
(来週5つ試験があるんだ。) - “We have five pending tasks before the deadline.”
(締切前にやるべきタスクが5つあります。) - “The project is divided into five phases.”
(プロジェクトは5つのフェーズに分かれています。) - “Let’s schedule a five-minute break to refresh.”
(リフレッシュするために5分休憩を入れましょう。) - “The experiment requires five distinct samples.”
(その実験は5種類の明確に区別できるサンプルを必要とする。) - “Each group will analyze five historical documents.”
(各グループは5つの歴史文書を分析します。) - “We identified five key variables influencing the outcome.”
(結果に影響を与える主要な変数を5つ特定しました。) - V (ローマ数字の「5」):主に正式な文書や特別なデザイン、時計の文字盤などで見られます。
- fifth (5番目):枚数や順番を表す点では似ていますが、序数詞なので用途がやや異なります。
- quintet (5人組 / 五重奏団):音楽やグループに関わる表現で使われるため、用途が限られます。
- 数字の場合、明確な「反意語」はありませんが、「zero」(0)は「まったくない」という意味で対比的に扱われることがあります。
- 発音記号(IPA): /faɪv/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 強勢は [faɪv] の1音節しかないため、第1音節に自然に強勢が来ます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: f と v の区別をはっきりしないまま読んでしまう。しっかり下唇を噛むようにして v の音を出すと良いでしょう。
- スペルミス: 「five」を「fife」と書いてしまう、あるいは「fiv」で終わってしまうなどのミス。
- 同音異義語との混同: 同じ発音で紛らわしい単語はありませんが、末尾の -v と -f の発音を混同しやすいので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 数を正しく表現できるか、序数詞との違い(five vs. fifth)、また数詞を聞き取れるかなどが問われるリスニング問題などで頻出です。
- 覚え方: 「ファイブ」とひらがなで書いて、下唇を噛むように「ヴ」を意識すると発音が定着しやすいです。
- イメージ: 手のひらにある5本の指をいっぺんに広げるイメージで「five」。ハイタッチ(high-five)をするときも実際に指を5本開いて相手の手をタッチするので、一緒に覚えると効果的です。
- スペリングのポイント: four (4) と同様に、末尾が -e で終わる点に注意しながら「f-i-v-e」と覚えましょう。
- 原形: nice
- 比較級: nicer
- 最上級: nicest
- 副詞: nicely (上手に、感じよく)
- 例: The cake was nicely decorated. (そのケーキは上手にデコレーションされていた)
- 名詞: niceness (親切さ、素敵さ)
- 例: His niceness made everyone feel comfortable. (彼の親切さはみんなを安心させた)
- nicely (副詞)
- niceness (名詞)
- have a nice day(良い一日を)
- nice to meet you(初めまして/会えて嬉しい)
- a nice person(親切な人)
- nice weather(良い天気)
- a nice idea(いいアイデア)
- it’s nice and warm(ほどよく暖かい)
- a nice touch(気の利いた工夫)
- nice one!(いいね!/よくやった!)
- that’s very nice of you(親切にしてくれてありがとう)
- have a nice time(楽しんでね)
- 現代ではポジティブな意味合いが強く、肯定的な評価をするときのシンプルでカジュアルな表現として重宝されます。
- 「nice」は意味が広く、何かを褒めたり、感謝したり、とりあえず好意的にコメントしたい場合によく使われます。
- 一方でビジネスやフォーマルな場面では、やや漠然とした褒め言葉に見えることもあるため、もう少し具体的な褒め表現に置き換えるほうが良い場合もあります。
- 形容詞としての使い方:
- 叙述用法: “This food tastes nice.”(この料理はおいしいね)
- 限定用法: “He is a nice guy.”(彼は親切な人です)
- 叙述用法: “This food tastes nice.”(この料理はおいしいね)
- 可算名詞・不可算名詞などの区別はなく、「nice」は常に形容詞として働きます。
- 比較級 (nicer)・最上級 (nicest) を作り、比較したい対象の度合いを表せます。
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、カジュアルな場面で非常に頻繁に登場します。
- “Nice to meet you.”(初対面のあいさつ)
- “It’s nice of you to help.”(助けてくれるなんて優しいね)
- “This cake is really nice. Where did you buy it?”
(このケーキとてもおいしいね。どこで買ったの?) - “You have a nice smile!”
(素敵な笑顔だね!) - “It’s nice out today. Let’s go for a walk.”
(今日は天気いいね。散歩に行こうよ。) - “It would be nice to have your feedback by Friday.”
(金曜日までにフィードバックを頂けますと助かります。) - “Thank you for the proposal. It has some nice ideas we can work with.”
(提案ありがとうございます。有用なアイデアがいくつかありますね。) - “It’s nice to collaborate with such a professional team.”
(このようなプロフェッショナルなチームと協力できて嬉しいです。) - “It would be nice to include a larger sample size in future research.”
(今後の研究では、より大きなサンプルサイズを含めると良いでしょう。) - “The data shows a nice correlation between these two variables.”
(データには、これら二つの変数の間に良い相関関係が見られます。) - “This theory provides a nice framework for understanding human behavior.”
(この理論は人間の行動を理解するための優れた枠組みを与えます。) - kind(親切な)
- 「kind」は思いやり・温かい行為に焦点を当てる表現。
- 「kind」は思いやり・温かい行為に焦点を当てる表現。
- pleasant(心地よい)
- 「pleasant」は特に雰囲気や感覚が快いことに重点を置く表現。
- 「pleasant」は特に雰囲気や感覚が快いことに重点を置く表現。
- friendly(友好的な)
- 「friendly」は協調性や愛想の良さなど、人との関わりに特化した言い方。
- 「friendly」は協調性や愛想の良さなど、人との関わりに特化した言い方。
- lovely(素敵な/かわいい)
- 「lovely」は「見た目が美しい」「心地よい」というニュアンスが強い。
- 「lovely」は「見た目が美しい」「心地よい」というニュアンスが強い。
- rude(失礼な)
- nasty(不快な)
- unpleasant(心地よくない)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、ほぼ同じ /naɪs/ で発音します。
- 「ai」と似た二重母音で、語頭の “n” をクリアに発音するのが特徴です。
- アクセントは一語なので特に移動はなく、常に “nice” 全体をはっきりと発音します。
- /niːs/(ニー)と伸ばしてしまう、または /nɪs/(ニス)と短くしてしまうなどの誤りが多いので注意しましょう。
- スペリングミス: 「nise」と書いてしまうミスがあるので注意。
- 意味の多様性: 「nice」はとても広範囲に「良い」「素敵」とポジティブな意味を示すため、日本語にする際に少し曖昧になりがちです。文脈で具体的な表現を補うとより自然になります。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、単語が短いので「nine(9)」や「niece(姪)」など音が似ていそうな単語との聞き間違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検など多くの英語試験でも読解・リスニングに頻出します。特に「nice to meet you」などのフレーズは英会話試験の導入でよく使われます。
- “Nice” → “ナイス!” と日本語でも外来表現として使われることがあるので、一度覚えると忘れにくいです。
- 「アイス (ice)」に “n” が付くと「感じ良い、素敵な」となるイメージで覚えるのもユニークかもしれません。
- 具体的に訳せないほど範囲が広い分、便利な一言なので「とりあえずポジティブにコメントしたい」シーンで使ってみると覚えやすいです。
- “badly” (副詞) : 「悪く」「ひどく」
例: “He sings badly.”(彼は下手に歌う) - “badness” (名詞形) : 「悪いこと」「悪質」 (ややフォーマルで日常ではあまり使われません)
- 品質が低い : “This food is bad.”(この食べ物は悪い)
- 性質がよくない : “He has a bad habit.”(悪い習慣がある)
- 不快で嫌な : “I feel bad about it.”(そのことについて気が重い)
- 深刻な・重大な : “It was a bad accident.”(悪質な事故だった)
- “bad news” — 悪い知らせ
- “bad idea” — よくない考え
- “bad habit” — 悪い習慣
- “feel bad” — 気が重い、気がとがめる
- “bad breath” — 口臭
- “bad weather” — 悪天候
- “bad day” — ついていない日
- “in a bad mood” — 機嫌が悪い
- “make a bad impression” — 悪い印象を与える
- “not bad” — 悪くない(肯定的に使われる表現)
- 口語からフォーマルまで幅広く使える言葉ですが、書き言葉で強い表現を避けたい場合は、別の単語 (“poor,” “negative,” “unfavorable” など) が選ばれることもあります。
- “I feel bad” というと「申し訳なく思う」「気が重い」という感情的なニュアンスを含み、直接的に「体調が悪い」は “I feel sick” や “I’m not feeling well” が使われることが多いです。
- 単純に “be + bad” の形で「(物・事・状況が)悪い」と表す
例: “This movie is bad.” - “feel + bad” のように、感情を表す場合も多い
例: “I feel bad about lying to him.” - “bad” はカジュアル・フォーマルの両シーンで使えますが、フォーマルな文章では “bad” よりも “poor,” “unfavorable,” “detrimental” を使う場合もあります。
- “That food smells bad. I think it's gone off.”
(その食べ物、匂いがおかしいね。腐ってるかも。) - “I feel bad about leaving early yesterday.”
(昨日早く帰ってしまって、申し訳ない気持ちだよ。) - “This TV show is so bad that it's actually funny.”
(このテレビ番組はひどいんだけど、逆におもしろい。) - “Our sales figures look bad compared to last quarter.”
(今期の売上は前期と比べて悪いですね。) - “It would be a bad idea to sign the contract without reviewing it thoroughly.”
(契約書をしっかり確認せずに署名するのは得策ではありません。) - “Having poor communication within the team can lead to bad outcomes.”
(チーム内のコミュニケーションが不足すると良くない結果を招くことがあります。) - “A deficiency in vitamin D can have a bad effect on overall bone health.”
(ビタミンD欠乏は骨の健康全体に悪影響を及ぼす可能性がある。) - “The study indicated that bad air quality correlates highly with respiratory issues.”
(その研究によると、悪い空気質は呼吸器系の問題と高い相関があるとのことだった。) - “Failure to maintain equipment properly can result in bad performance and higher costs.”
(機器を適切に保守しないと、性能不良やコスト増につながる可能性がある。) - “poor” (質・能力が低い)
- 例: “He has poor reading skills.” (彼の読解力は低い)
- “bad” と比べると、客観的な質が低い場合によりよく使われます。
- 例: “He has poor reading skills.” (彼の読解力は低い)
- “awful” (非常にひどい)
- 例: “The dinner was awful.” (夕食はひどかった)
- “bad” よりも強調した感情表現です。
- 例: “The dinner was awful.” (夕食はひどかった)
- “terrible” (非常に悪い、恐ろしいほど悪い)
- 例: “This is a terrible situation.” (これはひどい状況だ)
- 深刻さや嫌悪感を強く示します。
- 例: “This is a terrible situation.” (これはひどい状況だ)
- “negative” (否定的 / 悪影響のある)
- 例: “He has a negative attitude.” (彼は否定的な態度をとっている)
- 文脈によっては客観的な評価や心理的な状態を示す言葉。
- 例: “He has a negative attitude.” (彼は否定的な態度をとっている)
- “good” : 「良い」
- “great” : 「すばらしい」
- “wonderful” : 「素晴らしい」
- アメリカ英語(米): /bæd/
- イギリス英語(英): /bæd/
- /bʌd/ (「バッド」ではなく「バド」に近い) としないように注意しましょう。
- “bad” と “badly” の混同
- “bad” は形容詞: “He feels bad.”
- “badly” は副詞: “He behaves badly.”
- “bad” は形容詞: “He feels bad.”
- “worst / worse” のスペルミス
- 比較級: “worse” (ワース)
- 最上級: “worst” (ワースト)
- 比較級: “worse” (ワース)
- “not bad” の用法
- “not bad” は「悪くない」というポジティブな意味になる点に注意。
- “not bad” は「悪くない」というポジティブな意味になる点に注意。
- 「bad」は「バッド」と覚えやすい短い単語なので、感覚的に“嫌な感じ”を思い浮かべると定着しやすいです。
- “bad” ⇔ “good” という反対語でセットで覚えましょう。何かを評価するときにすぐに頭に浮かぶように意識すると使いやすいです。
- “worse,” “worst” まで合わせて、三段活用でイメージしておくと混乱を防ぎやすいです。
(Tap or Enter key)
私は毎日英語を勉強しています。
私は毎日英語を勉強しています。
私は毎日英語を勉強しています。
Explanation
私は毎日英語を勉強しています。
study
1. 基本情報と概要
単語: study
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞として使われる場合あり)
意味(英語): to devote time and effort to learning about a subject; to examine, investigate, or look closely into something.
意味(日本語): ある科目や話題について学習したり、調査したり、研究したりすること。試験や知識習得のために勉強するイメージの単語です。「学ぶ」「研究する」といったニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強や研究の要となる単語なので、ぜひしっかりマスターしてみてください!
…‘を'勉強する,学ぶ,研究する
…‘を'よく注意して見る,しげしげと見る
…‘を'調査する,検討する
…‘を'考慮する,配慮する
〈せりふなど〉‘を'覚えようとする
勉強する,学ぶ,研究する
(Tap or Enter key)
スミスさんは私の隣人です。
スミスさんは私の隣人です。
スミスさんは私の隣人です。
Explanation
スミスさんは私の隣人です。
Mrs
1. 基本情報と概要
英語表記: Mrs.
品詞: 名詞(ただし、正確には敬称・称号として使用される)
意味(英語): A title used before a married woman's surname or full name.
意味(日本語): 既婚の女性に対して使われる敬称。「○○さん」に相当するような形で、相手の姓やフルネームの前につける言い方です。結婚している女性を呼ぶときに用いられます。
「Mrs.」はもともと “Mistress” が短縮された形で、既婚女性を示す敬称として頻繁に用いられます。現代では “Ms.”(ミズ) や “Miss”(ミス) と区別して、明確に既婚を示す場合に使われることが多いです。フォーマルな文書や手紙の宛名などでもよく見かける単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源的背景: 「Mrs.」は “Mistress” が短縮された言葉です。
関連する敬称や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源: 上述のとおり “Mistress” が由来です。
歴史的には男性の敬称 “Mr.”(Mister) に相当する形として “Mrs.”(Missus) が使われるようになりました。現代では結婚の有無をはっきり伝えない “Ms.” に切り替える女性も増えていますが、手紙や公式文書ではなお多用されています。
使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・公的場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(というより対になる語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「Mrs.」の詳細解説です。既婚女性を敬って呼ぶ際に用いられ、歴史的には “Mistress” から派生した敬称であるという点を押さえておくと、用法の区別をしやすくなるでしょう。
Mistress
《既婚女性の姓・姓名の前に付けて》…夫人,様,殿,さん,先生
《電話で自分を名乗って》
(Tap or Enter key)
秋の葉の光景は圧巻です。
秋の葉の光景は圧巻です。
秋の葉の光景は圧巻です。
Explanation
秋の葉の光景は圧巻です。
autumn
1. 基本情報と概要
英単語: autumn
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)からB1(中級)程度
意味(英語・日本語)
活用形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
autumn は特定の接頭語・接尾語による単純な派生語ではありませんが、
「autumnal」は形容詞形として「-al」の接尾語によって「秋の、秋に関する」といった意味合いを持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
爛熟(らんじゅく)期,衰退期,初老期
秋の
秋(北半球では秋分から冬至まで,南半球では北半球の春分から夏至まで)
(Tap or Enter key)
宿題を終わらせるのに十分な時間がありません。
宿題を終わらせるのに十分な時間がありません。
宿題を終わらせるのに十分な時間がありません。
Explanation
宿題を終わらせるのに十分な時間がありません。
time
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時 / 〈U〉(時計で示される)時刻 / 〈U〉(ある方式で決められる)標準時 / 〈C〉〈U〉(特定の)時,頃 / 〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)期間 / 《しばしば複数形で》(歴史上の)時代 / 〈C〉…回,度 / 〈C〉…倍
以下では、英単語 time
(名詞) について、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語/日本語)
「time」は、日常生活で最もよく使われる単語の一つです。たとえば「何時ですか?」と聞くときのように、「時間」を表す基本的な意味があります。また、「ある特定の時期、時代」を示す意味や、「回数・出来事の数」を表すとき(例: “three times” = 3回)に使うこともあります。
「時間・時」の感覚的な概念から、具体的な「(予定された)時刻」「回数」「時期」など、非常に幅広いニュアンスで使われます。どんな英語の場面でも極めてよく出てくる単語です。
品詞
主な活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用例・構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ例文を提示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的 (フォーマル/書き言葉)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの類義語は、指し示す「長さ」や「意味合い」が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 time
に関する詳細な解説です。日常・ビジネス・学術を含め、多様な場面で頻繁に使われますので、ぜひ様々な構文や表現で使いこなしてみてください。
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時
〈U〉(時計で示される)時刻
〈U〉(ある方式で決められる)時間,標準時
〈C〉〈U〉(特定の)時,おり,ころ
〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)時間,期間
〈U〉(要する)時間;暇
《しばしば複数形で》(歴史上の)時代
《複数形で》時勢,景気
《one's ~》(個人の)一生;若いころ;生涯の特定の時期
〈U〉《しばしば A ~》(ある経験をした)時間
〈C〉…回,度
〈C〉…倍
(Tap or Enter key)
私はレポートを書いています/環境問題についての
私はレポートを書いています/環境問題についての
私はレポートを書いています/環境問題についての
Explanation
私はレポートを書いています/環境問題についての
about
以下では、英単語「about」について、できるだけ詳しく解説します。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使われる重要な単語です。
1. 基本情報と概要
意味
「about」は主に前置詞(Preposition)として使われますが、副詞(Adverb)としても登場します。よく「…について話す」「およそ5分」「周りを動き回る」のようなニュアンスで使われます。
学習者にとっては、前置詞と副詞の使い分けがややこしいかもしれません。前置詞のときは「〜について」「〜に関して」、または「(場所や時間の)周りに」という意味を表します。副詞のときは「およそ、ほぼ」「あちこちに」などの意味があります。
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
A2:初級
「about」は初歩の段階で学習する頻出単語です。意味が複数あるため、少しずつ使い分けに慣れるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響きなど
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
他の特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「about」の詳細な解説です。前置詞や副詞など、用法と意味が多岐にわたるため、具体例の中で少しずつ慣れていくように学習するとよいでしょう。
…について,に関して
《おもに英》(また,おもに《米》around)…の回りに(を),の周囲を(で)
《おもに英》(また,おもに《米》around)…のあちこちに(で,を),に点々と
《おもに英》(また,おもに《米》around)…のあたりに(を),の近くに(near)
…の身の回りに,を手もとに
…の身辺に,のどこかに
…に従事して,にかかわって
(また《話》around)《時を表す名詞を伴って》だいたい…ころ(に)
(また《米》around)周囲に
《おもに英》(また,おもに《米》around)あちこちに,点々と
《おもに英》(また,おもに《米》around)あたりに
《しばしば数詞と共に用いて》およそ,約
(また,おもに《米》around)ぐるっと回って,反対の位置(方向)に
順番に,交互に
《be動詞の後で》(病気・うわさが)広まって;(人の病気がよくなり)元気に動き回って;(ショーなどが)行われて
(Tap or Enter key)
サッカーチームには優秀な選手がいます。
サッカーチームには優秀な選手がいます。
サッカーチームには優秀な選手がいます。
Explanation
サッカーチームには優秀な選手がいます。
player
1. 基本情報と概要
単語: player
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「player」は、スポーツ・ゲームの文脈から音楽・映像の再生機器の意味、さらには口語スラングまで幅広く使われます。「〜する人」や「〜する機械」という意味合いがあり、日常会話でも非常によく目にする単語です。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオムや表現:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスでの例文 (3文)
学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
これらはすべて人を表す言葉ですが、「player」にはスポーツ選手や機器のイメージがあり、特に動作・実行の意味を強調する点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢: “play” の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「player」の詳しい解説です。スポーツ、ゲーム、機器、さらにはスラングなど多面的に使える単語なので、文脈を踏まえて使いこなせるようにしておきましょう。
競技者,選手
俳優,役者(actor)
演奏者
演奏装置,レコードプレーヤー
(Tap or Enter key)
彼女の親友が引っ越してしまった時、女の子は悲しんでいた。
彼女の親友が引っ越してしまった時、女の子は悲しんでいた。
彼女の親友が引っ越してしまった時、女の子は悲しんでいた。
Explanation
彼女の親友が引っ越してしまった時、女の子は悲しんでいた。
sad
(人が)悲しい / (表情などが)悲しそうな;(物事が)悲しむ / べき,残念な / 《名試の前にのみ用いて》ひどい,みじめな,貧習な / (色が)くすんだ
1. 基本情報と概要
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的・フォーマルな場面(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「sad」の詳細な解説です。シンプルで頻出度の高い単語ですから、日常会話や文章など幅広く使いこなせるようにしておくとよいでしょう。
(人が)悲しい
(表情などが)悲しそうな;(物事が)悲しむ
べき,残念な
《名試の前にのみ用いて》ひどい,みじめな,貧習な
(色が)くすんだ
私はりんごを5つ持っています。
私はりんごを5つ持っています。
Explanation
私はりんごを5つ持っています。
five
〈C〉(数の)5;5の記号(5,Vなど) / 〈C〉5時,5分;5歳 / 〈U〉《複数扱い》5人,5個 / 〈C〉5人(5個)1組のもの / 〈C〉(カードの)5の札 / 5の,5個の;5人の / 《補語にのみ用いて》5歳の(で)
1. 基本情報と概要
英単語: five
品詞: 数詞(カードィナルナンバー / 基数詞)
他の品詞になった時の例
活用形
数詞として厳密な「活用」は存在しませんが、関連する序数詞として
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語の数字「five」は、特に接頭語や接尾語を含む構成ではありません。インド・ヨーロッパ語族由来の語形です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
数字ですので口語・文章ともに頻繁に用いられ、ビジネス文書でも「five years」「five units」のように当たり前のように使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「five」の詳細解説です。ぜひ手や身近な五つのものに注目しながら覚えてみてください。
〈C〉(数の)5;5の記号(5,Vなど)
〈C〉5時,5分;5歳
〈U〉《複数扱い》5人,5個
〈C〉5人(5個)1組のもの
〈C〉(カードの)5の札
5の,5個の;5人の
《補語にのみ用いて》5歳の(で)
(Tap or Enter key)
彼女は優しい性格を持っている。
彼女は優しい性格を持っている。
彼女は優しい性格を持っている。
Explanation
彼女は優しい性格を持っている。
nice
1. 基本情報と概要
単語: nice
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): pleasant, kind, or enjoyable.
意味(日本語): 「感じが良い」「親切な」「素敵な」「心地よい」などを幅広く表す単語です。たとえば、誰かの行為が優しかったり、見た目が魅力的だったり、雰囲気が良かったりするときに「nice」を使います。とても基本的で日常会話によく登場する、ポジティブなニュアンスの形容詞です。
他の品詞になったときの例:
CEFR レベル: A1(超初心者)
日常的なポジティブ表現として頻出するため、初学者でもすぐに使える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 現在の形態としては接頭語や接尾語は含まれず、「nice」のみで一つの形容詞として機能しています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「nice」という語はラテン語の “nescius”(無知な、不注意な)に由来します。古フランス語を経て英語に入ったときには、「愚かな」「気まぐれな」などの否定的な意味を持つ時期もありました。しかし、時代を経るにつれ徐々に意味が変化し、現代では「感じが良い」「親切な」というポジティブな意味で用いられています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面別に例文を示します。
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル〜カジュアル)
学術的な文脈(プレゼンや論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
「nice」は漠然と「良い」、ポジティブ感を伝える点に特徴があります。たとえ「kind」や「friendly」でも「nice」とは微妙に違うニュアンスがあるので、コンテクストに合わせて使い分けるのがポイントです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /naɪs/
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “nice” の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広く使える単語なので、会話のなかでどんどん活用してみてください。
(物事が)良い,気持ちよい(pleasant)
(人が)親切な,思いやりのある
十分満足のできる,すばらしい,質のいい
育ちのいい,礼儀正しい;洗練された
微妙な,デリケートな;精密な,正確な
その食べ物はおいしくなかった。
その食べ物はおいしくなかった。
Explanation
その食べ物はおいしくなかった。
bad
悪い,不良の;不正な / 適当でない,欠陥のある / 《補語にのみ用いて》《…に》有害な《for ...》 / 病気の / ひどい,激しい,重い / 腐敗した,腐った / 不快な,いやな / へたな,まずい / 《補語にのみ用いて》《話》《…を》悪いと(残念に)思っている《about ...》
以下では、形容詞 “bad” について、学習者にわかりやすいように9つの観点で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 意味(英語)
“Bad” : poor in quality or low in standard; harmful or unpleasant.
◼︎ 意味(日本語)
「悪い」「よくない」「ひどい」「不快な」といった意味です。たとえば品質が良くない、状況が悪いなど、ネガティブな印象を与えるときに使われます。日常会話で頻繁に用いられる、とても基本的な形容詞です。
◼︎ 品詞
形容詞 (adjective)
◼︎ 活用形
比較級 : worse (「より悪い」)
最上級 : worst (「最も悪い」)
◼︎ 他の品詞への変化
◼︎ CEFRレベル
A1(超初心者レベル)
・「good」や「nice」など、基本的な形容詞と対になる初級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
“bad” は、元をたどると古い英語形から変化してきた単語です。接頭語や接尾語が特につかない、短い形容詞となっています。
◼︎ 詳細な意味のニュアンス
また、口語的には “悪くない” の逆であったり、文脈によっては “ひどい” という強い意味であったりと、強弱をつけて使われます。
◼︎ コロケーションや関連フレーズ例(10個)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
古英語の “bæddel” などから派生してきたとされ、もともと「弱い」「悪い」といった意味合いをもつ語幹がありました。中世英語を経るにつれ、現在の「悪い」「ひどい」といった意味へと定着しました。
◼︎ 使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 一般的な構文・使い方
◼︎ フォーマル/カジュアル
◼︎ 他動詞/自動詞との関連(動詞ではないので参考)
形容詞であるため、他動詞・自動詞の区別は不要ですが、“badly” を副詞として使う際には動詞を修飾します。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈(やや硬めの文)の順に、例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・硬めの文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語(Synonyms)
◼︎ 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号(IPA)
◼︎ 強勢(アクセント)の位置
単音節なので、特にアクセントを意識するときは全体をはっきり発音します。
◼︎ 発音の違い
米・英ともにほぼ同じですが、米音は口をややしっかり開けて“æ”を発音する傾向が強いです。
例: 米では「バァド」のように、英では「バッド」に近く発音する場合があります。
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
◼︎ 試験での出題傾向
TOEICや英検などでも、比較級・最上級の問題で “worse,” “worst” を使った穴埋め問題が出題されることがあります。適切に活用形を覚えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容が “bad” の理解に役立てば幸いです。日常でとてもよく使われる形容詞なので、さまざまな例文で身につけてください。
悪い,不良の;不正な
適当でない,欠陥のある
《補語にのみ用いて》(…に)有害な《+for+名》
病気の
ひどい,激しい,重い
腐敗した,腐った
不快な,いやな
へたな,まずい
《補語にのみ用いて》《話》(…を)悪いと(残念に)思っている《+about+名(wh-節)》
悪いこと;悪い状態
《話》ひどく,大いに(badly)
loading!!
CEFR-J A1 - 入門英単語
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