基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 原形: detect
- 三人称単数現在形: detects
- 現在分詞/動名詞: detecting
- 過去形: detected
- 過去分詞: detected
- detection (名詞): 感知、発見
- detective (名詞): 探偵 (形容詞的にも使われることがあります: detective work など)
- detectable (形容詞): 感知できる、検知できる
- de- (接頭語): 「離れて、取り去って」というニュアンスを持つラテン語由来の接頭語
- tect (語幹): ラテン語の “tegere” (覆う) から派生し、「覆いを取る」という意味合いを持ちます。
- 物理的に隠れているものを感知する
- 例: 金属探知機が金属を検知する。
- 例: 金属探知機が金属を検知する。
- 病気や異常を検査や観測によって発見する
- 例: 血液検査で病気を発見する。
- 例: 血液検査で病気を発見する。
- 大まかには認識できないような微妙な変化や証拠を見つけ出す
- 例: うそやごまかしを敏感に見抜く。
- 例: うそやごまかしを敏感に見抜く。
- detect a problem(問題を発見する)
- detect a signal(信号を検知する)
- detect a change(変化を感知する)
- detect movement(動き/動作を検出する)
- detect an error(エラーを検知する)
- detect a pattern(パターンを見つける)
- early detection(早期発見) ※名詞形との組み合わせ
- detect radiation(放射線を検出する)
- detect a virus(ウイルスを検出する)
- detect subtle differences(微妙な違いを見抜く)
- ラテン語の「detegere」(de- + tegere「覆う」)が語源。
- 「覆いを外す」「秘密や隠れているものを表にする」という由来から、「検知する」「見つけ出す」を意味するようになりました。
- 「detect」は「隠れているものを見つけ出す」ニュアンスが強く、特に科学的・技術的・捜査的文脈でよく使われます。
- 口語でも使われますが、日常会話よりはややフォーマルあるいは専門的なニュアンスを持つことが多いです。
- 警察や研究、医療など、何かを探知・発見する状況で多用されます。
- 他動詞として使われる
- 「~を検知する/発見する」という形で目的語を取ります。
- 例:
They detected the presence of bacteria.
- 「~を検知する/発見する」という形で目的語を取ります。
- 受動態
- 目的語が主語になった文では受動態がよく使われます。
- 例:
Bacteria were detected in the sample.
- 目的語が主語になった文では受動態がよく使われます。
- 動名詞・不定詞
detecting ~
(動名詞)to detect ~
(不定詞)
- There is no direct idiomatic expression that heavily relies on
detect,
but “detective work,” “detect a trace,” “early detection is key” などのフレーズで使われることが多いです。 I think I can detect a slight smell of gas in the kitchen. Could you check it?
- キッチンで少しガスのにおいを感じるんだけど、確認してくれない?
- キッチンで少しガスのにおいを感じるんだけど、確認してくれない?
My phone can detect when I’m walking and automatically counts my steps.
- 私のスマホは歩いているときに感知して自動的に歩数を数えるんだ。
- 私のスマホは歩いているときに感知して自動的に歩数を数えるんだ。
I detected a hint of sarcasm in his tone when he spoke to me.
- 彼が私に話すとき、皮肉っぽい感じをちょっと感じ取ったよ。
- 彼が私に話すとき、皮肉っぽい感じをちょっと感じ取ったよ。
Our new software can detect any suspicious activity in real time.
- 当社の新しいソフトウェアは、不審なアクティビティをリアルタイムで検知できます。
- 当社の新しいソフトウェアは、不審なアクティビティをリアルタイムで検知できます。
We installed sensors to detect temperature fluctuations in the warehouse.
- 倉庫内の温度変化を検知するためにセンサーを設置しました。
- 倉庫内の温度変化を検知するためにセンサーを設置しました。
Early detection of problems in the supply chain can save significant costs.
- サプライチェーンにおける問題の早期発見は、大きなコスト削減につながります。
- サプライチェーンにおける問題の早期発見は、大きなコスト削減につながります。
Researchers are developing new methods to detect trace amounts of harmful chemicals.
- 研究者たちは有害化学物質のごく微量を検出する新しい方法を開発しています。
- 研究者たちは有害化学物質のごく微量を検出する新しい方法を開発しています。
The device uses advanced algorithms to detect patterns in complex data sets.
- この装置は複雑なデータセットのパターンを検出するための高度なアルゴリズムを使用しています。
- この装置は複雑なデータセットのパターンを検出するための高度なアルゴリズムを使用しています。
It is critical to detect diseases at an early stage for effective treatment.
- 効果的な治療のためには、病気を早期段階で検知することが重要です。
- 効果的な治療のためには、病気を早期段階で検知することが重要です。
- discover(発見する)
- 「まだ知られていないものを初めて知る」というニュアンスで、detectよりも幅広く使われやすい。
- 「まだ知られていないものを初めて知る」というニュアンスで、detectよりも幅広く使われやすい。
- notice(気づく)
- 「視覚や聴覚を通じて何かに気づく」という意味。detectより日常会話向き。
- 「視覚や聴覚を通じて何かに気づく」という意味。detectより日常会話向き。
- spot(見つける)
- 「目で見て発見する」ニュアンス。軽い口語表現で、目立った変化に気づく。
- 「目で見て発見する」ニュアンス。軽い口語表現で、目立った変化に気づく。
- identify(特定する)
- 「(何かの正体を)識別する」という意味で、detect後に対象を明確にする場面で使われることが多い。
- 「(何かの正体を)識別する」という意味で、detect後に対象を明確にする場面で使われることが多い。
- uncover(暴く、暴露する)
- 「隠されていたものを明るみに出す」といった意味合い。調査や報道などフォーマルな文脈でよく使う。
- conceal(隠す)
- hide(隠れる)
「detect」の対極にある、「隠す」「見えなくする」という意味を持つ単語です。 - アメリカ英語: /dɪˈtɛkt/
- イギリス英語: /dɪˈtɛkt/
- 最初の “d” が弱くなりすぎたり、-tect の /t/ が不明瞭になったりすることがあります。はっきりと「ディテクト」と発音すると伝わりやすいです。
- スペリングミス: “detect” を “ditect” や “detact” と書き間違えることがあります。
- 類似語との混同: “discover,” “notice,” “recognize” などと微妙なニュアンスの違いを意識することが大切です。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文脈や科学研究文脈で “detect” が登場することが多いです。
- 例: 商品の欠陥を発見する、脅威を検知するなど、多様なシチュエーションに注意が必要です。
- 「de-」が「取り除く」、「-tect」が「覆う」というイメージで「覆いを取る⇒あらわにする」の連想を持つと覚えやすいです。
- 「探偵(detective)」が隠された真実を見つけるイメージと関連付けると、一緒に覚えやすいでしょう。
- 発音の頭文字が “di-” と始まるため、最初の “de-” を軽く強調するのではなく、どちらかといえば “diテクト” と “tect” 部分に強くアクセントを持ってくる感覚を意識しましょう。
- The quality of being resolute; firmness of purpose.
- The process of deciding or the result of a decision.
- 決意、決心、断固たる意志
- (裁定や判断の)確定、決定
- 単数形: determination
- 複数形: determinations
- determine (動詞):「決定する」「決心する」
- 例: She determined to finish her project by Friday.
- 例: She determined to finish her project by Friday.
- determined (形容詞):「決心した、断固とした」
- 例: He is determined to win the race.
- de-: 接頭語。「下へ」「強調」を表す場合がある(ラテン系の派生)。
- termine / termin: ラテン語 “terminus”(境界、終点)などが一部起源。
- -ation: 名詞化の接尾語。動詞を名詞化する。
- 「決心、強い意志」
- 困難や障害にめげず、目標に向かって突き進もうとする姿勢を表す。
- 困難や障害にめげず、目標に向かって突き進もうとする姿勢を表す。
- 「(公式な)判断、決定」
- 条件や状況を分析し、最終的な結論を下す意味合い。
- strong determination(強い決心)
- show determination(決意を示す)
- lack of determination(決意の欠如)
- unwavering determination(揺るぎない決心)
- fierce determination(激しい決意)
- determination to succeed(成功しようという決意)
- final determination(最終的な決定)
- determination of guilt(有罪の判断)
- legal determination(法的な判断)
- determination under pressure(プレッシャー下での決断)
- ラテン語 “determinare” (決定する、限定する) が語源。
- 元々は「境界を定める」という意味合いがあり、そこから「物事を最終的に決める」というニュアンスへと発展しました。
- 「強い意志」を感じさせるプラスの響きがあります。
- 公式的な場面(裁判所やビジネス文書など)では「判断・決定」というやや硬い文脈でも使われます。
- カジュアルな日常会話では “I admire your determination.” のように、相手の強い意志を称賛するときによく使われます。
可算・不可算
- 文脈に応じてどちらでも使われることがありますが、「決意、決心」という意味合いの場合は不可算的に扱われることが多いです。
- 「判断、裁定」という個別の事柄として数えられる場合は可算として使われることもあります。(例: “The court made two determinations yesterday.”)
- 文脈に応じてどちらでも使われることがありますが、「決意、決心」という意味合いの場合は不可算的に扱われることが多いです。
一般的な構文
- “demonstrate one’s determination” (決意を示す)
- “make a determination” (判断・決定を下す)
- “demonstrate one’s determination” (決意を示す)
フォーマル / カジュアルでの違い
- フォーマル: “After careful consideration, we reached a determination.”
- カジュアル: “I admire your determination to finish the race!”
- フォーマル: “After careful consideration, we reached a determination.”
イディオム
- 特に有名なイディオムは少ないですが、「show determination」「have determination」はよく使われる表現の一つです。
- “I really admire your determination to learn a new language.”
- 新しい言語を学ぼうとするあなたの強い意志をとても尊敬しているよ。
- 新しい言語を学ぼうとするあなたの強い意志をとても尊敬しているよ。
- “Her determination kept her going despite all the challenges.”
- 彼女の決意は、あらゆる困難にも負けず彼女を支えた。
- 彼女の決意は、あらゆる困難にも負けず彼女を支えた。
- “With enough determination, you can achieve almost anything.”
- 十分な決意があれば、ほとんど何でも成し遂げられるよ。
- “Our team’s determination to meet the deadline has paid off.”
- 締め切りを守ろうというチームの決意が実を結びました。
- 締め切りを守ろうというチームの決意が実を結びました。
- “His determination to improve sales figures impresses the management.”
- 売上を伸ばそうという彼の強い意志は、経営陣を感心させています。
- 売上を伸ばそうという彼の強い意志は、経営陣を感心させています。
- “We made a final determination about the project’s budget yesterday.”
- 昨日、そのプロジェクトの予算について最終的な決定を下しました。
- “The determination of the chemical’s properties required extensive research.”
- その化学物質の特性を確定するために、幅広い研究を要しました。
- その化学物質の特性を確定するために、幅広い研究を要しました。
- “A clear determination of the variables is crucial for accurate results.”
- 正確な結果を得るためには、変数を明確に決定することがとても重要です。
- 正確な結果を得るためには、変数を明確に決定することがとても重要です。
- “Further experiments are necessary for the determination of the compound’s efficacy.”
- その化合物の有効性を判断するために、さらなる実験が必要です。
- resolve(決意)
- 個人的な強い意志を表すとき。「意志」「決心」のニュアンスが似ている。
- 個人的な強い意志を表すとき。「意志」「決心」のニュアンスが似ている。
- willpower(意志力)
- 自制心や持続力など、精神的な強さを指すことが多い。
- 自制心や持続力など、精神的な強さを指すことが多い。
- resolution(決議、決心)
- 公的な“決議”や新年の“抱負”としても使われる。語感が“determine”に似ている。
- 公的な“決議”や新年の“抱負”としても使われる。語感が“determine”に似ている。
- indecision(決断力のなさ)
- hesitation(ためらい)
- アクセントは「-na-」の部分にあり、“determination” の “na” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音が少し強くなる傾向があります。
- “de-TER-mi-NA-tion” のように4つの音節にわけて、そのうち “TER” と “NA” をしっかりと発音するとよいでしょう。
- スペリングミス: “det*e*rmination” の “e” を落として “detrmination” と間違えやすい。
- 発音: 強勢位置を間違えて “deter_mi_nation” とならないよう注意。
- 同音異義語: “termination” (終了)とは似ているが意味が全く違うため混同に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、「強い意志を示す」や「最終的な決定をする」といった文脈で出題されることがある。対義語や類似表現との区別が重要。
- 「dead end(行き止まり)」の“terminus”が語根というイメージで、「行き止まりまで突き進む=最後まであきらめずに決心する」と紐づけると覚えやすい。
- “determine” + “-ation” と考えて、先に動詞“determine(決定する)”を覚えてから“determination”を連想するのもおすすめ。
- “deTERminaTION” のようにアクセント(TER - NA) を強調しつつスペリングを意識すると覚えやすい。
- 英語: “time”
- 日本語: 「時間」「時」「時期」「時代」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: time
- 複数形: times (例: “two times a day” = 1日に2回)
- 動詞: to time (〜の時間を計る)、to time (〜をタイミングよく行う)
- 例: “He timed his jump perfectly.” (彼はうまくタイミングを合わせてジャンプした)
- 形容詞(派生語): timely (タイミングが良い、間に合った)
- 例: “Your help was very timely.” (あなたの助けはとてもタイミングがよかった)
- A1 (超初心者) 〜 B1 (中級)
「time」は非常に基本的な単語としてA1レベルから学習が始まりますが、意味の広がりや多様な表現はB1程度でも習得しがいがあります。 - 接頭語: なし
- 語幹: tim- (古英語由来の要素)
- 接尾語: なし(ただし “-ly” などを付けて「timely」のような形容詞にはなる)
- timeline (名) : タイムライン、年表
- timing (名) : タイミング、間合い
- timer (名) : タイマー、計時装置
- timetable (名) : 時刻表、時間割
- timeless (形) : 永遠の、時を超える
- overtime (名/副) : 残業、時間外に
- spend time → 時間を費やす
- save time → 時間を節約する
- waste time → 時間を浪費する
- run out of time → 時間がなくなる
- time flies → 時間があっという間に過ぎる
- on time → 時間どおりに
- in time → 間に合って
- kill time → 時間をつぶす
- have a hard time → 苦労する (直訳:つらい時を過ごす)
- make time for ~ → ~のために時間を作る
- 古英語の “tīma” や “tīd” に由来し、「時期」「季節」を意味していました。ゲルマン系の言語を通して、「時の流れ」「特定の時」を指す単語として発展していきました。
- 「time」は抽象的な「時の概念」を指すこともあれば、具体的に「何時・何回」という数量を指すこともあります。コンテクストによってニュアンスが決まるため、どのような「時間」や「時期」を指しているのかを文脈から読み取ることが大切です。
- フォーマル/カジュアルを問わず、会話・文章どちらでも頻繁に登場する単語です。
- 名詞としては、不可算扱いが一般的ですが、特定の「回数」を示すとき (例: “three times”) は可算扱いになります。
- 不可算用法例: “Time is precious.” (時間は貴重だ)
- 可算用法例: “I visited London several times.” (私は何度かロンドンを訪れた)
- 不可算用法例: “Time is precious.” (時間は貴重だ)
- “It’s about time (that) + S + V”: 「そろそろ〜してもいい頃だ」
- 例: “It’s about time you cleaned your room.” (そろそろ部屋を片付けてもいい頃だよ)
- “by the time + S + V”: 「〜するまでには/〜するときまでに」
- 例: “By the time we arrive, they’ll have started.” (私たちが着く頃には、もう彼らは始めているだろう)
- “What time is it now?”
(今何時?) - “I don’t have much free time these days.”
(最近はあまり自由な時間がないんだ。) - “Time flies when you’re having fun.”
(楽しいときはあっという間に時間が過ぎるよ。) - “Do you have time to discuss the new project?”
(新しいプロジェクトについて話し合う時間はありますか?) - “We need to manage our time more efficiently to meet the deadline.”
(納期に間に合うよう、もっと効率的に時間を管理する必要があります。) - “I appreciate your taking the time to meet with me today.”
(本日はお時間を割いていただきありがとうございます。) - “Over time, the experiment yielded consistent results.”
(時が経つにつれ、その実験は一貫した結果をもたらした。) - “The concept of time in physics extends beyond everyday perception.”
(物理学における時間の概念は、日常の感覚を超えたものである。) - “Historical analysis requires understanding the time period in which events occurred.”
(歴史的分析では、出来事が起こった時代背景の理解が必要となる。) - moment (瞬間) - より短い一瞬を強調
- period (期間) - 始まりと終わりが明確な区切りを強調
- era (時代) - ある大きな歴史的区分や特定の時代を指す
- age (時代) - 「時代」「年代」全般、やや文語的あるいは歴史的文脈
- “time” は最も広い意味で時間を表し、抽象的概念から具体的な時点まで、幅広く使用されます。
- eternity (永遠、無限の時間) … 厳密には「反意語」というよりは「時間が無制限である状態」を強調する表現。
- 発音記号 (IPA): /taɪm/
- アメリカ英語 (AE)・イギリス英語 (BE) 共に [taɪm] のように発音し、大きな違いはありません。
- アクセント・強勢は「taɪm」で1音節しかないため、あまり迷うことはありません。
- よくある間違いは、/eɪ/ のように “time” を「タメ」と発音してしまうことです。正しくは /taɪm/ の /aɪ/ (アイ) に注意しましょう。
- スペルミス: “time” を “t ime” や “tiem” などと打ち間違えないように注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、発音が似た “thyme” (ハーブのタイム) に要注意。綴りが違い、意味も全く違います。
- カウント(可算/不可算)の混同: “time” は不可算が基本ですが、「回数」を表す場合は可算になる点を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「time management」、「spend time doing 〜」などの表現が頻出。前置詞 in / on / at と組み合わせた表現(in time / on time など)もよく問われます。
- “Time is money.”(時間はお金と同じくらい価値がある)という有名なフレーズを思い出すと、いろいろな表現を連想しやすくなります。
- 「タイムカード」(time card) 「タイマー」(timer) など、身近にカタカナでも使われる単語が多いので、その共通部分 “time” を意識すると覚えやすいです。
- 発音のポイント: “tai-m” → 「タイム」と素直に覚える。テーマソングのように口ずさんで記憶すると定着しやすいかもしれません。
- 英語: suppose
日本語: ①(〜だと)思う、仮定する ②(〜を)想定する、もし〜ならと考える
「何かを仮定したり、想定したりするニュアンスを持つ単語です。日常会話では“〜だと思う”のように、相手に意見を伝えたり、自分の考えを述べたりする際によく使われます。」品詞: 動詞(他動詞が中心ですが、文脈によっては目的語の推定など様々な形で使われます)
- 原形: suppose
- 三人称単数現在形: supposes
- 現在分詞・動名詞: supposing
- 過去形・過去分詞: supposed
- 形容詞: supposed (例: a supposed solution → 「仮定された解決策」)
- 名詞形は直接的にありませんが、「supposition (仮定、推測)」という関連名詞があります。
- B2(中上級)
「日常会話はもちろん、文章の中でもよく用いられるレベルです。ある程度の英語力が必要ですが、基礎を固めている学習者なら十分に理解し運用できます。」 - 「suppose」は、ラテン語の “supponere”から来ており、sub-(下に)+ ponere(置く)という意味が組み合わさったものです。
直訳的には「下に置く」→「根拠に据える、前提とする」といったニュアンスにつながります。 - “思う”、“考える”
- 例えば「I suppose (that) we should leave now.」のように、自分の意見や推測をやや控えめに述べるときにも使われます。
- “仮定する”
- 「Suppose (that) you won the lottery.」のように、「もし〜なら」とシチュエーションを想定するときに使われます。
- suppose so → そうだと思う
- suppose otherwise → 違うと思う・他の可能性を考える
- be supposed to do → 〜することになっている、〜しなければならない
- I suppose you're right. → 君が正しいと思う
- Let's suppose (that) ... → 〜と仮定してみよう
- supposed to be X → Xだと想定されている
- widely supposed → 広く考えられている
- you’re not supposed to ... → 〜してはいけないとされている
- suppose we try ... → 〜してみようと考えてみる
- it’s supposed to rain → 雨が降るはずだ
- ラテン語 “supponere” (sub + ponere = 下に置く)
- フランス語 “supposer” を経由して英語へと入ってきました。
- 「話し手が強く主張するのではなく、何かをやや控えめに“そうではないかと思う”と伝える」場面で使われることが多いです。
- 「仮定」や「前提」としてのニュアンス(話の出発点、前提条件)を示す用法もあります。
- 会話で使うときは親しみある表現ですが、フォーマルな文章でも「仮定を提示する」役割でよく使われます。
- that節を伴う
例: I suppose (that) she’ll come soon.
- that節を省略しても自然に通じます。
- be supposed to + 動詞の原形
- 「〜することになっている」「〜すべきだ」という意味を表す定型フレーズ。
例: We are supposed to hand in the report by Friday.
- 「〜することになっている」「〜すべきだ」という意味を表す定型フレーズ。
- 仮定構文“Suppose (that) ...”
- 何かを想定して会話を始めるとき
例: Suppose you were the president. What would you do?
- 何かを想定して会話を始めるとき
- 他動詞として目的語をとることが多いですが、that節が目的節となる場合が典型です。
- “I suppose we could watch a movie tonight, if you’re free.”
- 「今夜、もし時間があれば映画を観てもいいかなと思うんだけど。」
- “I suppose you’re hungry after that long trip.”
- 「あんなに長旅をしたから、お腹が空いてるよね。」
- “Do you suppose he’ll call us back?”
- 「彼、折り返し連絡くれると思う?」
- “I suppose we should finalize the budget by next Monday.”
- 「来週の月曜日までに予算を確定しなければならないと思います。」
- “Suppose our competitors enter this market. How should we respond?”
- 「競合他社がこの市場に参入してきたらどう対応すべきでしょうか。」
- “We’re supposed to submit the sales report at the end of each quarter.”
- 「四半期ごとに販売レポートを提出することになっています。」
- “Let us suppose that the sample size increases. Then the margin of error decreases.”
- 「サンプル数が増えると仮定しましょう。すると誤差は小さくなります。」
- “Suppose the function f(x) approaches zero as x goes to infinity.”
- 「関数f(x)がxが無限大に近づくと0に近づくと仮定します。」
- “The theory supposes that all particles exhibit wave-like behavior.”
- 「その理論は、すべての粒子が波のような振る舞いを示すことを前提としています。」
- assume(仮定する、思い込む)
- “assume”は根拠が十分でない状態で「〜と仮定する」場合に使われやすい。
- 例: “I assume he knows what he’s doing.”(彼が自分のやっていることをわかっていると仮定している。)
- “assume”は根拠が十分でない状態で「〜と仮定する」場合に使われやすい。
- presume(推定する、仮定する)
- “presume”は「何らかの証拠や経験上、〜だろうと推定する」ニュアンスがある。
- 例: “I presume you have already finished your report.”(報告書はもう書き終わっているだろうと推測しています。)
- “presume”は「何らかの証拠や経験上、〜だろうと推定する」ニュアンスがある。
- guess(推測する)
- “guess”は「勘や感覚で推測する」カジュアルなニュアンス。
- 例: “I guess it’s going to rain soon.”(雨が降りそうな気がする。)
- “guess”は「勘や感覚で推測する」カジュアルなニュアンス。
- “know”(知っている)
- supposeは「推測」や「仮定」のニュアンスが強いのに対し、knowは「確信や知識」のニュアンスを持ちます。
- 英: /səˈpəʊz/
- 米: /səˈpoʊz/
- 第2音節の「-pose」の部分に強勢があります: su-ppose.
- イギリス英語: /səˈpəʊz/ (“əʊ”は日本語の「オウ」と似た音)
- アメリカ英語: /səˈpoʊz/ (“oʊ”は「オウ」より少し口をすぼめる感じの音)
- 第1音節「sup-」を強く読みすぎることが多いですが、実際には比較的短く軽く読まれます。
- “suppose”と“supposed”の混同
- “supposed to do”は「〜しなければいけない」「〜するはず」という別の慣用表現です。単なる過去形や過去分詞とは区別しましょう。
- 綴り(スペリング)のミス
- “suppose” を “surpose” や “sepouse” のように書き誤るケースがあるため注意。
- 他動詞として使う場合の目的語
- that節や目的語を忘れがち。正しい用法を意識しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスメールでの「と思います」「と仮定して」の表現として出題されやすいです。
- 仮定構文や “be supposed to do” の使い方を問う問題がよく登場します。
- ビジネスメールでの「と思います」「と仮定して」の表現として出題されやすいです。
- 「サブ(sub)+ ポーズ(pose)で“下に置いて考える”」というイメージを持つと、語源的にも、「前提(下に置くもの)を考える」という流れで記憶しやすいです。
- 使い分け:
- 「I suppose~」=「~だろうと思う」
- 「Suppose (that)~」=「もし~なら(と仮定する)」
この2パターンで頭の中に整理しておくと便利です。
- 「I suppose~」=「~だろうと思う」
- 単数形: code
- 複数形: codes
- (1) A system of words, letters, figures, or symbols used to represent others, especially for secrecy:
→ 秘密保持のために、単語・文字・数字・記号などを用いて別の事柄を表す仕組み(暗号) - (2) A system of rules or principles governing behavior:
→ ある行動指針を定めた規範・法典 - (3) Program instructions for a computer:
→ コンピュータに命令を与えるためのプログラム言語やソースコード - 名詞形: code (例: “This code is hard to break.”)
- 動詞形: to code (例: “I need to code this program by Friday.”)
- 派生形:
- encode (動詞): 符号化する
- decode (動詞): 復号する
- codify (動詞): (法律や規則などを)成文化する、体系化する
- encode (動詞): 符号化する
- B1 (中級): 「code」の意味自体は比較的広く知られ、日常でも「暗号」「プログラム」など幅広い使われ方をするため、B1程度のレベルを目安としておくとよいでしょう。
- 語根: “cod-” (ラテン語 “codex” = 「法典」「写本」)
- encode: 符号化する
- decode: 復号する
- codify: (法律など) を成文化する
- cryptic: 「暗号のような」「謎めいた」(感覚的に関連語)
- source code(ソースコード)
- binary code(2進数コード)
- moral code(道徳規範)
- dress code(服装規定)
- postal code(郵便番号)
- area code(市外局番)
- code of conduct(行動規範)
- security code(セキュリティコード)
- QR code(QRコード)
- bar code(バーコード)
- ラテン語の “cōdex” (写本、法典を指す言葉) が語源です。
- 古くは「法令集」や「規則の集合体」を指す文脈で使われていました。
- 暗号的なニュアンス: 秘密を守るための「暗号」として用いるときは、「解読が難しいもの」という響きがあります。
- プログラミングのニュアンス: 「ソースコード」のように、コンピュータやIT系の文脈では業務的・専門的な印象があります。
- 規範的ニュアンス: 「法典」「行動規範」として、ややフォーマルな響きを伴います。
- 可算名詞 / 不可算名詞: 一般的には可算名詞として扱い、「a code」「the code」「codes」のように複数形もあります。ただし「source code」(ソースコード) は文脈によって不可算名詞的にも扱われることがあります(例: “This source code is too long.”)。
- 動詞としての “to code”: 「プログラムを書く」という意味で使われる場合、他動詞・自動詞どちらにもなり得ます(例: “I’m coding (自動詞) right now.” / “I need to code a new feature by Monday (他動詞).”)。
- break a code: 「暗号を解読する」
- ethical code: 「倫理規範」
- code of honor: 「名誉の規範」
“Did you see the dress code for the party? We have to wear formal attire.”
(パーティーの服装規定を見た?正装しなきゃいけないんだよ。)“I can’t figure out this lock code. Do you know the combination?”
(このロックのコードが分からないんだけど。暗証番号知ってる?)“Please scan the QR code to join our group chat.”
(グループチャットに参加するには、このQRコードをスキャンしてください。)“Our company has a strict code of conduct that all employees must follow.”
(当社には、すべての従業員が守らなければならない厳格な行動規範があります。)“Could you check the source code for any security vulnerabilities?”
(何かセキュリティ上の問題がないか、ソースコードを確認してもらえますか?)“Make sure to comply with the building’s fire code regulations.”
(建物の防火規定を遵守するようにしてください。)“The legal code of the medieval period provides insight into the evolution of law.”
(中世の法典は、法の発展に関する考察を与えてくれる。)“In cryptography, we study how to construct and break various types of code.”
(暗号学では、さまざまな種類のコードを作成したり解読したりする方法を研究します。)“The genetic code is universal among nearly all organisms, illustrating common ancestry.”
(遺伝暗号はほとんどの生物に普遍的に存在し、共通の祖先を示唆しています。)- cipher (サイファー) - 「暗号」を強調
- law (法律) - 「法律」の意味合いを強調する場合
- rules (ルール) - 「規則」というカジュアルな意味合い
- regulations (規制) - 法的・公的な規定
- protocol (プロトコル) - 専門分野での手順や取り決め
- 直接的な反意語はやや限定的ですが、意味を逆転させる文脈では “plain text” (平文) や “disorder” (無秩序) などが挙げられます。
- plain text: 暗号化されていないテキスト
- disorder: 規則のない状態
- plain text: 暗号化されていないテキスト
- IPA(米国英語): /koʊd/
- アメリカ英語では「コウド」っぽい音になります。
- アメリカ英語では「コウド」っぽい音になります。
- IPA(英国英語): /kəʊd/
- イギリス英語では「カウド」に近い発音になりますが、日本人にはほぼ同じ響きに聞こえることが多いです。
- イギリス英語では「カウド」に近い発音になりますが、日本人にはほぼ同じ響きに聞こえることが多いです。
- 強勢は一音節のみなので、特にアクセントで苦労する単語ではありません。
- “O” の発音がアメリカ英語/イギリス英語で微妙に異なる点に注意しましょう。
- スペルミス: “code” は短い単語ですが、動詞形 “to code” として書くとき、誤って “cobe” や “cod” と書いてしまう初学者もいます。
- 同音異義語との混同: “cod” (タラ) とは発音が異なる点に注意 (cod は /kɒd/ (英) /kɑːd/ (米) など)。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “dress code” や “code of conduct” などはビジネス文書や社会規範を扱う問題で出題されることがあります。暗号・プログラムの「code」はIT分野の話題で出ることもあります。
- “本”を意味するラテン語 “codex” がもと。昔はページを綴じた法や規則の「本」というイメージが原点。
- 「規則が書かれた“小さな本”」や「人に見せたくない秘密を隠した書物」などのイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- プログラムを書く人は「コーディング」(coding) を連想して、アイコンやエディタ画面のイメージが湧きやすいでしょう。
- all + together が一体化して生まれた単語。
「全体(all)」+「共に(together)」→「すべてを合わせて」「完全に」という発想。 - 完全に・まったく (completely, entirely)
・例:I don’t altogether agree with you.
(私はあなたにまったく同意というわけではない) - 合計で (in total)
・例:Altogether, we spent 500 dollars.
(合計で500ドル使った) - 概して・全体として (on the whole, overall)
・例:Altogether, the project was a success.
(全体的に見て、そのプロジェクトは成功だった) - “not altogether” → 「完全に〜というわけではない」
- “disappear altogether” → 「跡形もなく消える」
- “stop altogether” → 「完全にやめる」
- “altogether different” → 「まったく異なる」
- “altogether unreasonable” → 「まったくもって理不尽な」
- “altogether impossible” → 「まったく不可能な」
- “lose track of something altogether” → 「何かをすっかり見失う」
- “forget about something altogether” → 「何かをすっかり忘れる」
- “ban something altogether” → 「何かを完全に禁止する」
- “sum up altogether” → 「合計(総括)すると」
- 「まったくもって○○」「完全に○○」というニュアンスが強いです。
- 「合計で」という意味では、計算や総括の文脈で用いられます。
- フォーマル/カジュアルどちらの文脈でも使いやすいですが、書き言葉で特に多用される傾向があります。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞、文全体などを修飾します。
位置は文頭・文中・文末いずれにも置かれますが、
意味に応じて場所が異なります。- 「合計で」→文末に置かれやすい: “We spent 200 dollars altogether.”
- 「完全に、まったく」→動詞や形容詞の前: “I don’t altogether agree.”
- 「合計で」→文末に置かれやすい: “We spent 200 dollars altogether.”
口語・書き言葉問わず使えますが、やや書き言葉寄りの印象を持つ人もいます。
イディオムとしては特になく、「all together」との混同に注意しましょう。
- “all together” → 文字通り「皆が一緒に」「すべて一緒に」など
- “altogether” → 「完全に」「合計で」「概して」
- “all together” → 文字通り「皆が一緒に」「すべて一緒に」など
- “I don’t altogether trust his story.”
(彼の話を完全には信頼していないんだ。) - “Let’s add up our expenses. Altogether, how much do we owe?”
(経費を合計しよう。合計でいくらになる?) - “They decided to stop talking about politics altogether.”
(彼らは政治の話題を完全にやめることにした。) - “Our total revenue this quarter amounts to $50,000 altogether.”
(今期の総収益は合計で5万ドルになります。) - “We haven’t altogether resolved the issue, but we’re close.”
(問題をすべて解決したわけではないが、もう少しで解決できそうです。) - “If we ban single-use plastics altogether, we should consider alternative packaging.”
(使い捨てプラスチックを完全に禁止するなら、代替包装を検討すべきでしょう。) - “Altogether, the findings suggest a correlation between diet and mental health.”
(総合的に見て、この研究結果は食生活とメンタルヘルスの関連性を示唆している。) - “We cannot altogether discount the possibility of unknown variables influencing the results.”
(結果に影響する未知の変数の可能性を完全には排除できない。) - “When examining historical data altogether, a clear trend emerges.”
(歴史的データを全体として見ると、はっきりとした傾向が浮かび上がる。) - completely(完全に)
- 例: “I completely agree with you.”
- “altogether”と似た意味だがやや口語的。
- 例: “I completely agree with you.”
- entirely(完全に)
- 例: “This is an entirely different issue.”
- “altogether”と同様に「まったく」を強調するが、フォーマル寄り。
- 例: “This is an entirely different issue.”
- totally(完全に)
- 例: “I totally forgot about the meeting.”
- 口語表現でよく使う。「altogether」のほうがあらたまった印象。
- 例: “I totally forgot about the meeting.”
- wholly(完全に)
- 例: “The plan is wholly dependent on government funding.”
- “altogether”よりフォーマルで文語寄りな表現。
- 例: “The plan is wholly dependent on government funding.”
- partly(部分的に)
- 例: “I only partly agree with your opinion.”
- 例: “I only partly agree with your opinion.”
- incompletely(不完全に)
- 例: “The project was incompletely finished.”
- 例: “The project was incompletely finished.”
- partially(一部は)
- 例: “He’s partially responsible for the outcome.”
- 発音記号:
- イギリス英語 (BrE): /ˌɔːl.təˈɡeð.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɑːl.təˈɡeð.ɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɔːl.təˈɡeð.ər/
- アクセントは “toGEther” の部分に強勢があるイメージ(-ge- のあたり)。
- よくある発音の間違いは “all together” と分けて読んでしまうこと。
“altogether” は一続きに言うイメージです。 - “all together” と “altogether” の混同
- “all together” → 「すべてを一緒に」
- “altogether” → 「完全に」「合計で」「要するに」
- “all together” → 「すべてを一緒に」
- スペルミス
- “altogether” を “alotgether” や “alltogether” と書いてしまう。
- “altogether” を “alotgether” や “alltogether” と書いてしまう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 語彙問題や穴埋め問題で「合計」を言いたい時に選択肢として出る可能性があります。
- 同意語を区別する問題として “completely” との違いを問われることがあります。
- 語彙問題や穴埋め問題で「合計」を言いたい時に選択肢として出る可能性があります。
- “all” + “together” が一体になったとイメージすると、「全体として」「完全に」という意味を覚えやすいです。
- 「文脈によっては '合計' の意味でも使える」とあらかじめ覚えておくと便利。
- スペリングは「all」と「to」と「gether」を全部くっつけるイメージで “altogether”。
「ひとまとめにする (gather)」となんとなく響きが似ているので、まとめるイメージで覚えるのも一案です。 - 意味 (英語): A strong request or need for something, especially in an economic or business context.
- 意味 (日本語): 「要求」「需要」を表す言葉です。人や市場が「何かを強く求めること」を表します。ビジネスや日常会話でも、「強い要望」や「商品・サービスの需要」というニュアンスで使われます。
- 通常、単数形 demand, 複数形 demands で用いられます。
- 「demand of 〜」「demand for 〜」などの形でよく使われます。
- 動詞: to demand「要求する」
- 例: “They demand higher wages.”「彼らはより高い賃金を要求している。」
- B2: 日常の幅広い話題で使われる語。ビジネス文脈でも登場しやすいため、慣れておきたい単語です。
- 語源・構成: ラテン語 “demandare” (de-「離れて」+ mandare「委ねる・命じる」)が語源。フランス語 “demander” を経由して英語に入りました。
- 詳細な意味:
- 要求
- 個人や団体が強く求めるもの。
- 例: “Their demands for better conditions are ignored.”
- 個人や団体が強く求めるもの。
- 需要
- 主に経済学における使い方。市場において「欲しい人がどれくらいいるか」を表す。
- 例: “The demand for electric cars is increasing.”
- 主に経済学における使い方。市場において「欲しい人がどれくらいいるか」を表す。
- 要求
- high demand(高い需要)
- strong demand(強い需要)
- meet the demand(需要を満たす)
- supply and demand(需給)
- in great demand(非常に需要がある)
- consumer demand(消費者需要)
- market demand(市場需要)
- exceed demand(需要を超える)
- growing demand(需要が増えている)
- on-demand service(オンデマンドサービス)
語源
- ラテン語の “demandare” = de- (from) + mandare (to order, to entrust) が起源とされます。
- 古フランス語 “demander” として「頼む」「請う」という意味に派生・変化しながら英語に取り入れられました。
- ラテン語の “demandare” = de- (from) + mandare (to order, to entrust) が起源とされます。
ニュアンスと使用上の注意
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・ビジネス文脈での使用が多いですが、「要求」を意味するときは日常でも使えます。
- 「必要性」を強く打ち出す味があり、時には強い・きつい印象を与えることがあります。
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・ビジネス文脈での使用が多いですが、「要求」を意味するときは日常でも使えます。
可算 / 不可算
- 「需要」という意味の場合は主に不可算扱い(demand in general)。
- 例: “Demand for smartphones is rising.”
- 「要求事項」「要求内容」のように具体的に数えられる場合は可算扱い(demands)。
- 例: “They made several demands during the meeting.”
- 「需要」という意味の場合は主に不可算扱い(demand in general)。
一般的な構文・イディオム
- (a) demand for [物 / サービス]: “There’s a growing demand for organic food.”
- (someone’s) demands: “His demands were quite unreasonable.”
- be in demand: “This new software engineer is in high demand.”
- (a) demand for [物 / サービス]: “There’s a growing demand for organic food.”
“There’s a high demand for vegetarian dishes in this neighborhood.”
- (この区域ではベジタリアン料理の需要が高いんだ。)
- (この区域ではベジタリアン料理の需要が高いんだ。)
“My boss’s demands can be overwhelming sometimes.”
- (上司の要求がときどき厳しすぎることがあるよ。)
- (上司の要求がときどき厳しすぎることがあるよ。)
“She’s always in demand for her handmade cakes.”
- (彼女の作る手作りケーキはいつも大人気なんだよ。)
- (彼女の作る手作りケーキはいつも大人気なんだよ。)
“We need to adjust our production line to meet the current market demand.”
- (現状の市場需要に合うよう、生産ラインを調整する必要があります。)
- (現状の市場需要に合うよう、生産ラインを調整する必要があります。)
“The demands of our main clients include faster shipping and better customer service.”
- (主要顧客の要望には、より速い配送とより良い顧客サービスが含まれます。)
- (主要顧客の要望には、より速い配送とより良い顧客サービスが含まれます。)
“Supply and demand dynamics play a significant role in setting the price.”
- (価格の設定には需給の動向が大きく影響します。)
- (価格の設定には需給の動向が大きく影響します。)
“The principle of supply and demand is a fundamental concept in economics.”
- (需給の原則は経済学における基本概念です。)
- (需給の原則は経済学における基本概念です。)
“There is an increasing demand for interdisciplinary approaches in this field of research.”
- (この研究分野では学際的なアプローチの需要が高まってきています。)
- (この研究分野では学際的なアプローチの需要が高まってきています。)
“Policy makers must consider public demand when creating new regulations.”
- (政策立案者は新たな規制を作る際、市民の要望を考慮しなければなりません。)
- request(要請)
- “request” はより丁寧でやわらかい印象があります。
- “request” はより丁寧でやわらかい印象があります。
- need(必要性)
- 「引き合いがある」という意味で使う際に似ていますが、やや抽象度が高めです。
- 「引き合いがある」という意味で使う際に似ていますが、やや抽象度が高めです。
- requirement(必要条件)
- “demand” よりも具体的・形式的に「満たすべき条件」を言い表す感じ。
- “demand” よりも具体的・形式的に「満たすべき条件」を言い表す感じ。
- offer(提供)
- 需要に対しての「供給」という概念ですが、名詞としては市場における “offer” はあまり使われず、ビジネス文脈に限られがちです。
- 需要に対しての「供給」という概念ですが、名詞としては市場における “offer” はあまり使われず、ビジネス文脈に限られがちです。
- supply(供給)
- 需要に対する供給。対になる経済学用語(supply and demand)です。
IPA
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈmɑːnd/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈmænd/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈmɑːnd/
強勢(アクセント)
- 第2音節 “-mand” にアクセントがあります(di-MAND)。
- 第2音節 “-mand” にアクセントがあります(di-MAND)。
よくある発音の間違い
- “d” と “m” の続きが発音しにくく、/dɪ-/ の母音が曖昧になりがちです。アクセント位置を間違えて di-mand と発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “demend” “demant” などの綴り間違いに注意しましょう。
- 同音・類似単語との混同
- “command” (命じる) と区別が必要です。
- “remand” (再拘留する) は意味ともに大きく異なるので注意。
- “command” (命じる) と区別が必要です。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などのビジネスシーンや経済学文脈でよく出ます。
- “supply and demand” の形で問われることが多いです。
- TOEICや英検などのビジネスシーンや経済学文脈でよく出ます。
- 語源イメージ
- “de-” + “mand” (order) → 「離れているところからでも命じる」→ 強い要望・要求をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “de-” + “mand” (order) → 「離れているところからでも命じる」→ 強い要望・要求をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック
- “Demand” は「要望が大きく・押しが強い」イメージ。「デマンド=デ(出)してマンド(命令・要請)」と語呂合わせしてみると印象に残りやすいでしょう。
- “Demand” は「要望が大きく・押しが強い」イメージ。「デマンド=デ(出)してマンド(命令・要請)」と語呂合わせしてみると印象に残りやすいでしょう。
- 覚え方
- 経済学の “supply and demand” (需給)をワンセットで覚えておくと、文脈を思い出しやすくなります。
活用形:
- 単数形: morning
- 複数形: mornings (例: “I love Sunday mornings.”)
- 単数形: morning
他の品詞形:
- 「morn」は古い形(詩的表現・文語的)で、口語ではほとんど使いません。
- 「morning」は形容詞のように名詞を修飾することもあります(例: “morning coffee”)。
- 「morn」は古い形(詩的表現・文語的)で、口語ではほとんど使いません。
難易度(CEFRの目安): A1 (超初心者)
日常生活の基本的な場面で頻出する、最も基本単語の一つと言えます。- 「morning」は、古英語の “morgen” に由来し、現在のスペルは「morn + ing」のように見えますが、現代の英語としては特定の接頭語や接尾語という位置づけではありません。
- 主に「朝」という時間帯を表すために使われ、午前中(だいたい12時まで)を指すことが一般的です。
- good morning – 「おはよう / 良い朝」
- early morning – 「早朝」
- in the morning – 「朝に」
- morning coffee – 「朝のコーヒー」
- morning routine – 「朝の習慣 / ルーティン」
- tomorrow morning – 「明日の朝」
- yesterday morning – 「昨日の朝」
- morning person – 「朝型の人」
- morning news – 「朝のニュース」
- morning rush hour – 「朝のラッシュアワー」
語源:
古英語 “morgen” → 中英語 “morwening” (変化を経て “morning”)
もともと「夜明け、夜明け後の時間」を指した言葉が変化し、現在の形になりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「morning」は、日常のカジュアルな文脈で非常によく使われ、フォーマルな文章でもそのまま使われます。
- 挨拶として使う場合、「Good morning」はフォーマル・カジュアルどちらでも通用します。
- 朝のうちに行われる出来事を示す際にも幅広く用いられます(“morning meeting”など)。
- 「morning」は、日常のカジュアルな文脈で非常によく使われ、フォーマルな文章でもそのまま使われます。
可算名詞 (countable noun)
“morning” は可算名詞なので、単数形・複数形で使い分けます。- 単数形: “I woke up early this morning.”
- 複数形: “I love quiet Sunday mornings.”
- 単数形: “I woke up early this morning.”
一般的な構文やイディオム例:
- “Good morning.”(挨拶表現)
- “morning person”(朝型人間)
- “morning after”(何かの翌朝、特にパーティーやイベントの翌朝など)
- “Good morning.”(挨拶表現)
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルを問わず「Good morning」は幅広く使えます。
- 書面においても “morning session” のように普通に用います。
- フォーマル/カジュアルを問わず「Good morning」は幅広く使えます。
- “Good morning! Did you sleep well?”
(おはよう!よく眠れた?) - “I’m not a morning person, so I need coffee to wake up.”
(私は朝型ではないから、目覚めるためにコーヒーが必要なんだ。) - “Let’s go for a walk in the morning, it’s cooler then.”
(朝に散歩に行こうよ、その方が涼しいから。) - “We have a morning meeting every Monday at ten.”
(毎週月曜日の10時に朝会議があります。) - “Could you send me the report by tomorrow morning?”
(明日の朝までにレポートを送ってもらえますか?) - “Our morning shift starts at 8 a.m., so please arrive on time.”
(朝番は午前8時からスタートなので、時間通りに来てください。) - “The experiment will commence early in the morning to ensure accurate temperature readings.”
(正確な温度測定を行うため、実験は早朝に開始します。) - “It is recommended to administer the medication in the morning for best results.”
(最良の結果を得るには、その薬は朝に服用することが推奨されます。) - “Morning sessions at the conference will focus on recent research findings.”
(カンファレンスの午前の部では、最新の研究成果に焦点を当てます。) 類義語:
- dawn(夜明け)
- 「太陽が昇り始める瞬間」を強調するニュアンス。
- “I woke up at dawn to go fishing.”(釣りに行くために夜明けに起きた。)
- 「太陽が昇り始める瞬間」を強調するニュアンス。
- daybreak(夜明け)
- “dawn” の同義語で、日が昇り始める時間を指す。
- “We started our journey at daybreak.”(夜明けに旅を始めた。)
- “dawn” の同義語で、日が昇り始める時間を指す。
- sunrise(日の出)
- 太陽が地平線に姿を現す瞬間を強調する単語。
- “The sunrise was stunning this morning.”(今朝の日の出は素晴らしかった。)
- 太陽が地平線に姿を現す瞬間を強調する単語。
- dawn(夜明け)
反意語:
- night(夜)
- “morning” の真逆にあたる、日没後から日の出までの時間帯。
- “morning” の真逆にあたる、日没後から日の出までの時間帯。
- evening(夕方、晩)
- 日が沈む前後の時間帯を中心に指す。
- night(夜)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɔːr.nɪŋ/
- イギリス英語: /ˈmɔː.nɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈmɔːr.nɪŋ/
アクセント:
- 強勢は第1音節「mor-」にあります。
- “mor” をはっきり発音し、その後の “-ning” は比較的短く。
- 強勢は第1音節「mor-」にあります。
よくある発音の間違い:
- “morning” と “mourning”(喪に服する)を混同する場合あり。
- 実際にはアメリカ英語では両者が同音か非常に近いため、文脈で判断します。
- アメリカ英語では “r” が硬めに発音され、イギリス英語ではやや弱めです。
- “morning” と “mourning”(喪に服する)を混同する場合あり。
- スペルミス: “mornig” や “morinng” など、nの数を誤るケースが多い
- 同音異義語 “mourning” との混同(スペル・意味が異なる)
- 会話では「Good morning」が「Morning!」と省略されることもあるので、そのニュアンスを理解しておくと自然に使えます。
- 資格試験(TOEICなど)では、挨拶表現の一環としてや、時刻の前置き表現(in the morning, on Friday morning など)で頻出します。
- 「モーニング」とカタカナ化していますが、日本語の「モーニングサービス(朝食付きのセット)」などにも使われるので馴染みがあります。
- スペリングの最初は “mor” で始まり、“月曜の朝(Monday morning)”とも似ていて区別が付けやすいかもしれません。
- 「morning = day’s beginning」とイメージし、「1日の始まり」を覚えることで、語感と結びつけるのがおすすめです。
- 挨拶でよく使う「Good morning!」から覚えると、英語学習を始めたばかりの方でも身近な言葉として定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 単数形 “link” / 複数形 “links”
- 他の品詞:
- 動詞 “to link” (例: “The website links to various resources.”)
- 形容詞 “linked” (例: “linked data”)
- 名詞 “linkage” (関連、連結状態)
- 動詞 “to link” (例: “The website links to various resources.”)
- 接頭語: なし
- 語幹: link
- 接尾語: 特になし
- “strong link” – 強い結びつき
- “direct link” – 直接のつながり
- “missing link” – 失われたつながり、決定的な証拠や情報の欠落
- “establish a link” – 関連性を確立する
- “provide a link” – リンク(ウェブ上)を提供する
- “click on a link” – リンクをクリックする
- “chain link” – 鎖の輪、チェーンリンク
- “link in a chain” – 鎖の輪、物事を繋ぐ要素
- “weak link” – 最も脆弱な要素・犠牲になりやすい部分
- “maintain a link” – 関係を維持する
- 物理的な「鎖の輪」から派生し、「物や情報・概念同士の結びつき」を指す単語に広く用いられるようになりました。
- 口語からビジネス文書、学術的な文脈まで広く使われます。
- カジュアルな場面では「ウェブリンク」を指すことが多いですが、フォーマルな文書では「関連性」「関係性」の意味で多用されます。
- 名詞 (可算名詞): “a link” / “links”
- “Link” は「関連」や「接続」を表す場合、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- “Link” を使った一般的な構文例:
- “There is a link between … and … .” (…と…の間に関連がある)
- “We need to find the missing link in this chain of evidence.” (この証拠の連鎖で欠けている部分を見つける必要がある)
- “There is a link between … and … .” (…と…の間に関連がある)
- “Can you send me the link to that video?”
(あの動画のリンクを送ってもらえる?) - “I found a link between my phone and the speaker, so I can play music now.”
(スマホとスピーカーを繋げられたから音楽が流せるよ。) - “That chain is missing one link, so it won’t hold up.”
(あのチェーンは輪がひとつ欠けているから、持ちこたえないよ。) - “We need to establish a link between our marketing strategy and the current trends.”
(私たちのマーケティング戦略と現在のトレンドとの関連性を確立する必要があります。) - “Please provide a direct link to the client’s report.”
(クライアントのレポートへの直接リンクを提供してください。) - “Our company maintains strong links with international partners.”
(当社は海外の提携先と強い繋がりを維持しています。) - “The research explores the link between dietary habits and mental health.”
(その研究は食習慣とメンタルヘルスの関連性を探究している。) - “We found a significant link in the data that suggests further study is needed.”
(さらなる研究が必要と思われる重要な関連性がデータ上見つかりました。) - “Identifying causal links demands rigorous experimental design.”
(因果関係を特定するには厳密な実験デザインが求められます。) - “connection” (つながり)
例: “There’s a strong connection between exercise and mood improvement.”
“Link” よりも「二者間の直接的なつながり」を表しやすい。 - “bond” (絆・結びつき)
例: “The bond between siblings can be very strong.”
“Link” より感情面・人間関係にフォーカスすることが多い。 - “tie” (結びつき)
例: “They have close ties with the local community.”
ややフォーマルで、人・組織間の関係を指すことが多い。 - “separation” (分離)
例: “The separation of these departments reduces efficiency.” - “break” (途切れ)
例: “There was a break in the chain that caused the machine to stop.” - IPA: /lɪŋk/
- アメリカ英語: [lɪŋk]
- イギリス英語: [lɪŋk]
- アクセント (強勢): 単音節のため、特に強勢位置の違いはありません。
- よくある誤り: “link” を liːŋk したり、lɪŋ としてしまうミスに注意。
- スペルミス: “linck” や “lick” などの間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “lynch” (リンチする) など、つづりや意味がまったく異なる単語と混同しない。
- 試験対策: 「接続詞 link はないのか?」と混乱する人もいますが、“link” はあくまで名詞または動詞です。リーディング問題などで “establish a link” などの表現が多用されるので注意しましょう。
- 「鎖 (chain) の輪 (ring)」をイメージすると覚えやすいです。一つひとつの輪が “link”。そこから派生して、情報や人を「繋ぐもの」というイメージで覚えると応用が利きます。
- スペルは “l-i-n-k”。「林(リン)」+「く」のように読んで覚えるといいでしょう。
- ウェブページの“ハイパーリンク (hyperlink)” などもすぐに思い浮かべると、実際の使い方がイメージしやすいです。
- 「twelve」:英語で「12」という数のこと。
- 「トゥエルブ」:日本語では「12」を指す数詞です。
- 品詞:数詞 (numeral)
- 活用形:数詞のため人称変化や時制変化などはありません。
- 「twelfth (形容詞/名詞)」:「第12番目の」「12番目の人/もの」
例:Today is the twelfth of December. (今日は12月12日です。) - 「twelve」は古英語に由来する数詞で、特定の接頭語・接尾語を含むわけではありません。語幹として「twel-」と考えられることがありますが、一般的に細かく分解して用いられることはありません。
- 「twenty」:「20」
「two(2)」との関連も感じられるが、「twelve」と「twenty」は語源的には異なる部分があります。 - 「dozen」: 「12」を表す名詞(一組12個)としてよく使われる語。
- twelve months (12か月)
- twelve hours (12時間)
- twelve days (12日間)
- twelve o’clock (12時)
- a dozen eggs (12個入りの卵)
- twelve students (12人の生徒)
- twelve people (12人の人々)
- twelve years old (12歳)
- at twelve sharp (12時ちょうどに)
- from dawn till twelve (夜明けから12時まで)
- とくにカジュアル、フォーマルを問わず、数量「12」を表すのに普遍的に使われます。
- スペリングや発音を間違えやすい人が多いので注意が必要です。
- 時間を示す場合は “twelve o’clock” と言えば「12時」を指しますが、口語では “noon” (正午) や “midnight” (深夜) に言い換える場面もあります。
- 「twelve」は「12」という数量そのものを表すため、後ろにくる名詞を複数形にするのが一般的です。
(例:twelve hours, twelve dogs, twelve books) - フォーマル・カジュアルともに使われる一般的な数詞。
- 文中・会話中では特に文体を選ばずに使用されます。
- 時間、年齢、数量など、あらゆる場面で使われます。
- “I usually wake up at twelve o’clock on Sundays.”
(日曜日はたいてい12時に起きるんだ。) - “I have around twelve T-shirts in my closet.”
(クローゼットにTシャツがだいたい12枚あるよ。) - “She’s just turned twelve years old.”
(彼女はちょうど12歳になったばかりだよ。) - “We need to deliver twelve reports by this afternoon.”
(今日の午後までに12件のレポートを提出する必要があります。) - “The meeting will start at twelve sharp.”
(会議は12時ちょうどに始まります。) - “We have a group of twelve visitors arriving today.”
(今日は12人の来客がある予定です。) - “There were twelve subjects participating in the experiment.”
(実験には12名の被験者が参加した。) - “The researcher collected data over a twelve-week period.”
(研究者は12週間にわたってデータを収集した。) - “Twelve measurements were taken at regular intervals.”
(12回の測定を定期的に行った。) - 「dozen」(ダズン) : 12のまとまりを指す名詞。
例:a dozen cookies (クッキー12枚)。ニュアンスとしては「12個入り」「12個セット」に近いです。 - 「twenty」(トゥエンティ) : 20。数字としては違いますが、同じく二桁の英語表現。
- /twɛlv/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- 「twelve」の場合は 1 音節のため、特別に強勢が分かれない単語です。「tw-」の子音群に注意して発音してください。
- 大きな違いはありません。ただしイギリス英語では「ɛ」の音がややはっきりする印象、アメリカ英語では「e」と「ɛ」の中間のように発音されることがあります。
- 「tw」 の発音で舌が追いつかず、「to-welve」や「twe-lve」と間が空いてしまうなど。
- /v/ の音を/f/ と混同してしまい、「twel*f*」と聞こえる発音になることがあります。
- スペルミス:
- “twelev”や“twelwe”などと綴ってしまうミスに注意。
- “twelev”や“twelwe”などと綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同:
- 特にありませんが、「twelfth (12番目の)」「twenty (20)」などのスペルと混同しがちです。
- 特にありませんが、「twelfth (12番目の)」「twenty (20)」などのスペルと混同しがちです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングで時刻を聞かれる問題で「twelve」が noon (正午) や midnight (真夜中) と混同しないように注意を払う必要があります。
- 「twelve」=「1と2の最後の音 ‘-elve’」と覚えてみる。
- スペリング確認のコツ:「t w e l v e」と一つずつしっかり区切って書く。
- 「2 (two)」とは全く違う形をしているので、むしろ「12 (one-two)=tw + elve」で一気に覚える。
detect
detect
Explanation
detect
1. 基本情報と概要
単語: detect
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語): to discover, notice, or identify something that is not obvious or easily seen.
意味 (日本語): 「発見する」「感知する」「見つけ出す」などの意味です。目に見えないものやわかりにくい事柄を見抜いて、確認するというニュアンスがあります。たとえば、「隠れた手掛かりを探知する」といったイメージです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
一般的な単語ですが、やや専門的・技術的な文脈で用いられることが多いため、中上級レベルに位置付けられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「detect」は「覆いを取り去る」「隠れているものを表に出す」というイメージになります。
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: 「di-TECT」のように、第2音節の「tect」に強勢が置かれます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “detect” の詳細な解説です。専門的な文脈やフォーマルな場面でもよく使われる動詞ですので、しっかり覚えて活用してみてください。
〈物事の存在〉‘を'感知する,気付く,認める
〈人〉‘の'正体を見破る
〈電波〉‘を'検波する,復調する
determination
determination
Explanation
determination
〈U〉決心 / 《...の》 決定 《of ...》 / 〈C〉《...の》 判決, 裁決 《of ...》 / 〈U〉《...の》 測定 《of ...》
以下では、英単語 “determination” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: determination
品詞: 名詞(noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「determination」は、強い意志を持って物事に取り組むイメージを表すときに使われます。たとえば、目標を達成するために不屈の精神を発揮する人の“決心や決意”というニュアンスです。また、法律や公式の場面では、「(法的な)判断や決定」という意味でも使われます。
活用形
“determination” は名詞のため、形自体は変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「determination」は、抽象的な名詞であり、新聞・ビジネス文書でもよく見かけます。学習者にとってはややアカデミック寄りの印象を受けるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「はっきりと決められない」を表す反対の意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /dɪˌtɜːr.mɪˈneɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /dɪˌtɜː.mɪˈneɪ.ʃən/ (イギリス英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “determination” の詳細解説です。学習や日常での活用にお役立てください。
〈U〉決心,決意,決断力
〈U〉(…の)決定,決着《+of+名》
〈C〉(法律上の)(…の)判決,裁決,終結《+of+名》
〈U〉(…の)測定[法]《+of+名》
time
time
Explanation
time
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時 / 〈U〉(時計で示される)時刻 / 〈U〉(ある方式で決められる)標準時 / 〈C〉〈U〉(特定の)時,頃 / 〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)期間 / 《しばしば複数形で》(歴史上の)時代 / 〈C〉…回,度 / 〈C〉…倍
以下では、英単語 time
(名詞) について、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語/日本語)
「time」は、日常生活で最もよく使われる単語の一つです。たとえば「何時ですか?」と聞くときのように、「時間」を表す基本的な意味があります。また、「ある特定の時期、時代」を示す意味や、「回数・出来事の数」を表すとき(例: “three times” = 3回)に使うこともあります。
「時間・時」の感覚的な概念から、具体的な「(予定された)時刻」「回数」「時期」など、非常に幅広いニュアンスで使われます。どんな英語の場面でも極めてよく出てくる単語です。
品詞
主な活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用例・構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ例文を提示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的 (フォーマル/書き言葉)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの類義語は、指し示す「長さ」や「意味合い」が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 time
に関する詳細な解説です。日常・ビジネス・学術を含め、多様な場面で頻繁に使われますので、ぜひ様々な構文や表現で使いこなしてみてください。
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時
〈U〉(時計で示される)時刻
〈U〉(ある方式で決められる)時間,標準時
〈C〉〈U〉(特定の)時,おり,ころ
〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)時間,期間
〈U〉(要する)時間;暇
《しばしば複数形で》(歴史上の)時代
《複数形で》時勢,景気
《one's ~》(個人の)一生;若いころ;生涯の特定の時期
〈U〉《しばしば A ~》(ある経験をした)時間
〈C〉…回,度
〈C〉…倍
suppose
suppose
Explanation
suppose
以下では、動詞「suppose」について、学習者の皆さんが理解しやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味・品詞
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「suppose」の解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンでも幅広く使われる単語なので、ぜひ自分の気持ちや考えを伝えたいときに活用してみてください。
…‘と'思う,信じる,想像する
《suppose+名+to do》《受動態で》(規則・義務・責任などにより)(…することを)〈人〉‘に'予期する,条件づける
〈物事が〉…‘を'前提[条件]にする,必要条件とする,想定する
(議論のために)…‘と'仮定する,考えてみる;…であるとする
code
code
Explanation
code
名詞 “code” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: code
日本語: 「コード」「法典」「暗号」など
品詞: 名詞 (Noun)
意味の概要 (英語・日本語)
「code」は、暗号や規約、プログラムなど、「体系立てられた規則や記号体系」を表す単語です。たとえば「暗号を解読する」という文脈で用いたり、「法律の条文」を指して使ったり、「コンピュータプログラム」のソースコードとしても使われます。
活用形・他の品詞になった場合
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“code” はラテン語由来で、はっきりした接頭語・接尾語を持たず、短い語形として成立しています。
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
これらは「体系だったルール」や「横一列に並んだ文字や記号」といった共通点があります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルにもフォーマルにも使われますが、プログラム領域では口語表現としてもよく使われます。一方、法律や規範指針を表す時はフォーマルな印象を与えます。
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例 (3つ)
ビジネスの例 (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ いずれも「体系化された決まりごと」や「暗号化されたもの」という面で“code”と重なる部分がありますが、「code」と比べて「暗号」「法律」「公的規制」「技術上の取り決め」など、専用のニュアンスが強く出ます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “code” の詳細な解説です。暗号や規範、プログラミングなど、多方面で便利に使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
法典
(社会・階級・団体などを支配する)規約,おきて,慣例
信号法;暗号
〈通信など〉'を'暗号(信号)にする
altogether
altogether
Explanation
altogether
以下では、副詞 “altogether” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: altogether
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): completely, entirely, in total
意味(日本語): 「完全に、まったく」「合計で」「全体として」など
「まるごと全部を指すときや、すべてを合算したとき、『そもそも』や『総合的に見て』と表したいときに使われる副詞です。」
活用形: 副詞のため、主な活用はありません。
他の品詞: 「altogether」は副詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形や名詞形などはありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は「自分の意思や複雑な情報をある程度正確に伝えられる・理解できる」レベルです。「altogether」はやや抽象的なので、中上級者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“altogether” は中英語から伝わる「all」と「together」が結合した語です。古くは「すべてが共にある」という意味があり、そこから「全体として」「まったく」といった意味に移行していったと考えられます。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術/アカデミックの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(部分的に反対の意味を持つ単語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “altogether” の詳細な解説です。文脈に応じて「完全に」「合計で」「全体として」を上手に使い分けてみてください。
全部で,何もかもひっくるめて(in all)
demand
demand
Explanation
demand
1. 基本情報と概要
単語: demand
品詞: 名詞 (verb 形もあり)
活用形(名詞)
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “demand” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語なので、しっかりマスターしましょう。
〈C〉要求,請求
〈U〉(…の)需要《+for+名》
請求(要求)のありしだい
morning
morning
Explanation
morning
〈C〉〈U〉朝,午前(午前0時または夜明けから正午まで) / 〈U〉《the~》(物事の)始まり,夜明け,黎明(れいめい)《+of+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》朝の
1. 基本情報と概要
英語表記: morning
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): the early part of the day, typically from sunrise until noon
意味(日本語): 朝、午前中(太陽が昇ってから正午くらいまでの時間帯を指す)
「morning」は、1日の始まりである“朝”を指す単語です。日常会話で「おはよう」に相当する挨拶表現「Good morning」でもよく使われる、とても基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“morning” は「朝から昼前まで」を広く指し、類義語との最も大きな違いは“時間の長さ”で、夜明けにも似ていますが、もう少し幅広く午前中すべてを含むというニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「morning」の詳細解説です。朝の時間帯を示す、非常に基本的かつ日常生活で最もよく使われる単語の一つなので、ぜひ自分の生活習慣や挨拶表現と結びつけて使ってみてください。
〈U〉《the~》(物事の)始まり,夜明け,黎明(れいめい)《+of+名》
〈C〉〈U〉朝,午前(午前0時または夜明けから正午まで)
《名詞の前にのみ用いて》朝の
link
link
Explanation
link
以下では、英単語 “link” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Link” とは、「あるもの同士をつなぐ部分」や「結びつき・関連性」、また「(鎖などの)ひとつひとつの輪」を指す名詞です。
日本語での意味
日本語では「連結・結びつき」「関連」「(チェーンなどの)輪」という意味があります。「何かをつなぎ合わせる部分」「ウェブ上でのリンク(ハイパーリンク)」など、さまざまな場面で用いられます。簡単に言うと、「物や情報を繋いでいる中間的な要素」をイメージするとわかりやすい単語です。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
A1やA2段階でも目にする機会は多いですが、抽象的な「関連性」を扱うという理由で、目安としてはB1レベル(中級)と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
“Link” はそれ自体がシンプルな名詞であり、日常でも非常によく使われます。派生語としては “hyperlink” (ウェブリンク) や “linked” (形容詞・過去分詞形) などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Link” は、中英語 (Middle English) を経由し、古ノルド語 (Old Norse) の “hlenkr” に由来すると考えられています。この古ノルド語は、鎖や輪に関して用いられた言葉でした。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマルシーン)
学術的な文脈 (アカデミックシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “link” の詳細解説です。物や情報、人間関係などを「つなぐ」イメージを掴んでおくと、様々なコンテクストで役立つはずです。ぜひ活用してみてください。
(鎖の)輪,環
鎖のようにつながったソーセージの一節
《複数形で》=cuff links
twelve
twelve
Explanation
twelve
〈C〉(数の)12;12の記号(12,XIIなど) / 〈U〉12時,12分,12歳 / 《複数扱い》12人,12個 / 〈C〉12(12人,12個)一組のもの / 《the ~》(またTwelve Apostles)キリストの12使徒 / 12の,12人の,12個の / 《補語にのみ用いて》12歳の(で)
以下では、英単語「twelve」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「12」という数そのものを表す、数詞(numeral)です。日常の生活やビジネスなど、あらゆる場面で「12」の数量を表すときに用いられます。とても基本的な数の一つですが、英語では1から12までの数字をしっかり覚えないと時刻や日付のやりとりで混乱しやすいので注意しましょう。
品詞と活用形
他の品詞になった場合の例
※CEFRのレベル:A1(超初心者)レベルの数字として、最初期に学習するべきものの一つです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「twelve」は、古英語の「twelf」に遡るとされます。さらにその前はゲルマン祖語に由来する言葉であり、意味としては「two left over (beyond 10)」のような解釈がなされることがあります。10に2を足したもの、というニュアンスです。
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
数詞としての特徴
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「twelve」に厳密な反意語(数字の反意語)はありませんが、1桁や他の二桁の数字とは明確に区別する必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「twelve」は最初に覚える単語の中でもつづりがややややこしいかもしれませんが、会話や日常生活で繰り返し使うことで自然に定着しやすい数字です。ぜひ実際に声に出しながら覚えてみてください。
〈C〉(数の)12;12の記号(12,XIIなど)
〈U〉12時,12分,12歳
《複数扱い》12人,12個
〈C〉12(12人,12個)一組のもの
《the Twelve》(またTwelve Apostles)キリストの12使徒
12の,12人の,12個の
《補語にのみ用いて》12歳の(で)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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