基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 英語: to attract someone’s attention or concern, to make someone want to learn more about something.
- 日本語: 「興味を引く」「関心を持たせる」。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: interest
- 三人称単数現在形: interests
- 現在分詞(動名詞): interesting
- 過去形: interested
- 過去分詞: interested
- 名詞: interest (例:“My interest in science grew.”)
- 意味: 関心、興味 / 利益 / 利子 など
- B1(中級)
→ 普段の会話で「○○に興味を持つ」というニュアンスを伝える際に比較的よく使われる動詞です。 - “interest” は、ラテン語の “interesse(重要である)” に由来します。英語では名詞として「関心・利息」の意味がもともとあり、そこから派生して「興味・関心を引く」という動詞としても使われるようになりました。
- 人の興味を引く
例: “This topic really interests me.”(この話題は本当に私の興味を引きます) - 人を(ある活動・話題に)参加させるように仕向ける
例: “We tried to interest him in our new project.”(私たちは新しいプロジェクトに彼を興味づけようとした) - spark interest in 〜(〜への興味を刺激する)
- generate (someone’s) interest((人)の興味を生み出す)
- peak someone’s interest((人)の興味を最高潮に高める)
- hold someone’s interest((人)の興味を持続させる)
- show interest in 〜(〜に興味を示す)
- lose interest in 〜(〜への興味を失う)
- keep someone interested((人)の興味を保つ)
- arouse interest(興味をかき立てる)
- have a vested interest in 〜(〜に強い(しばしば利害絡みの)関心がある)
- take an interest in 〜(〜に興味を持ち始める)
- ラテン語 “interesse” → 中世フランス語 “interest” → 英語 “interest”
「重要である」「間にある」というニュアンスが原点で、“significance(重要性)”の概念とつながっています。 - 多くの場合、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えます。
- 「相手に興味を抱かせる」というときに便利な語ですが、ビジネス文書や学術的文書でも、たとえば “It may interest you to know that…”(ご参考までになりますが...)というようにフォーマルな表現としても使われます。
- “interest + 目的語 + in + (名詞/動名詞)”: (人)に(〜)への興味を持たせる
例: “We want to interest more students in science.” - “It (may) interest you to + 動詞の原形”: (〜することは)あなたの興味を引くかもしれません
例: “It may interest you to learn that our sales have increased by 20%.” - 他動詞(transitive verb)として使われ、「誰に興味を持たせるのか」「何に興味を持たせるのか」という目的語を必要とします。
- 名詞の “interest” は可算/不可算両用できるが、動詞のときはその区別はない。
“This new TV series really interests me. Let’s watch it tonight!”
(この新しいテレビシリーズ、本当に興味をそそられるよ。今夜見よう!)“I tried to interest my brother in hiking, but he hates walking.”
(弟にハイキングの興味を持たせようとしたけど、歩くのが嫌いなんだ。)“Do you think this book would interest a teenager?”
(この本って、10代の子に興味を持ってもらえると思う?)“We hope our latest product will interest potential investors.”
(私たちの最新製品が、投資家予備軍の興味を引くことを望んでいます。)“The presentation was designed to interest the board members in our proposal.”
(このプレゼンは、取締役会のメンバーに私たちの提案への興味を持ってもらうよう構成しました。)“This data might interest both shareholders and clients.”
(このデータは株主と顧客、両方の関心を引くかもしれません。)“It may interest you to know that the study’s findings have been published in a top journal.”
(この研究の発見がトップジャーナルに掲載されたことは、あなたの興味を引くかもしれません。)“Researchers are working to interest the general public in the importance of biodiversity.”
(研究者たちは、生物多様性の重要性に一般の人々が興味を持つよう働きかけています。)“The museum’s latest exhibit aims to interest more young people in art history.”
(その美術館の最新の展示は、より多くの若者に美術史への興味を持ってもらうことを目指しています。)intrigue(興味をそそる)
- 「interest」よりも好奇心を強くかき立てる感じ。
例: “The plot of the mystery novel intrigued me.”
- 「interest」よりも好奇心を強くかき立てる感じ。
fascinate(魅了する)
- 「interest」よりもさらに強い感情を引き起こす。
例: “Astronomy has always fascinated me.”
- 「interest」よりもさらに強い感情を引き起こす。
attract(引きつける)
- 「interest」と似た意味だが、より「引力」のイメージが強い。
例: “The new marketing campaign attracted a lot of attention.”
- 「interest」と似た意味だが、より「引力」のイメージが強い。
bore(退屈させる)
例: “This lecture bores me.”disinterest(興味を失わせる)
- 動詞としてはあまり使われないが、名詞で “lack of interest” の意味もある。
例: “She showed disinterest in the project.”
- 動詞としてはあまり使われないが、名詞で “lack of interest” の意味もある。
- イギリス英語: /ˈɪn.trəst/ または /ˈɪn.tər.est/
- アメリカ英語: /ˈɪn.trəst/ または /ˈɪn.t̬ər.ɪst/
- 最初の “in-” に強勢がきます。「IN-trest」のように発音するイメージです。
- “interest” の「t」が脱落して “in-rest” のように聞こえたり、逆に “in-terest” と母音を多く入れてしまう場合があります。アクセントを最初に置き、-[tər]-あるいは-[trə]-の部分を短く発音すると自然です。
- スペルミス: “intrest” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同じ音ではありませんが “internet” と混ざるケースも稀にあるので注意。
- 動詞 “be interested in” との使い分け:
- “interest” (動詞) “The story interests me.” → 「その物語は私の興味を引く」
- “be interested in” (形容詞形) “I am interested in the story.” → 「私はその物語に興味がある」
- “interest” (動詞) “The story interests me.” → 「その物語は私の興味を引く」
- TOEICや英検などの資格試験では、主にビジネスシーンで “interest someone in something” という構文が出たり、“It may interest you to know...” の表現が読解問題で出る場合があります。
- “interesting” と “interested” の違いをイメージ:
- “-ing” は物事が「興味を起こさせる側」、
- “-ed” は人が「興味を抱かされた・感じた側」。
- “-ing” は物事が「興味を起こさせる側」、
- 覚え方: “IN + T + REST” と単語を区切って、「休む(rest)ことに興味(in)を引く(t)?!」のようにちょっと変な語呂を作ってみるのも手です。
- 発音練習: “IN-trest” と音節ごとに区切って練習すると、強勢の位置を保ちやすくなります。
- (名詞) A place or location where something is, or where an event takes place.
- (名詞) ある出来事が起こる場所、もしくは何かが存在する場所のことです。特に工事現場や歴史的建造物の跡地、ウェブサイト(web site)など、物理的な場所から仮想の場所まで幅広く指します。「場所」や「用地」という感覚で使われる単語です。
- 名詞としては単数形「site」、複数形「sites」です。
- 動詞として使う場合 (稀に見られる形) は「to site」(適切な場所に設置する、配置する) という形がありますが、一般的ではありません。
- Website (名詞): 「ウェブサイト」という派生的表現(複合語)。
- siting (動詞の現在分詞): 「(建物などを) 配置すること」を意味する表現。
- 語幹: site
- website: インターネット上のページや集まり
- campsite: キャンプをする場所、キャンプ場
- building site: 建築現場
- construction site → 建設現場
- archaeological site → 遺跡
- camping site → キャンプ場
- job site → 仕事の現場
- web site / website → ウェブサイト
- historical site → 史跡
- on-site inspection → 現地調査
- testing site → 試験/検査会場
- site visit → 現地訪問
- site plan → 敷地計画図
- フォーマル・カジュアルのどちらでも使えますが、「site」を使うときは抽象的に「何か特定の目的を持った場所」という感覚が出ます。
- 「場所」全般を表す「place」よりも少し専門的・目的性がある印象を与えることがあります。
- 「a site」「the site」「many sites」のように数えられます。
- “The site of 〜” (〜の場所)
- “This site is located 〜” (この場所は〜に位置している)
- “to build on a site” (ある敷地に建設する)
- “on site” → 「現地で」「敷地内で」(ビジネスや工事などでよく使われる)
“Did you visit the archaeological site when you went to Greece?”
(ギリシャに行ったとき、遺跡には行きましたか?)“I heard there's a great picnic site by the river.”
(川のそばに素敵なピクニックできる場所があるって聞いたよ。)“We're looking for a campsite with a nice view of the lake.”
(湖がきれいに見えるキャンプ場を探しているんです。)“Our team will visit the construction site tomorrow morning.”
(私たちのチームは明日の朝、建設現場を訪問します。)“We should confirm the site layout before finalizing the plans.”
(計画を確定する前に、敷地のレイアウトを確認するべきです。)“How many employees can work on site simultaneously?”
(現場には同時に何人の従業員が働けますか?)“This site has provided valuable information about ancient civilizations.”
(この遺跡は古代文明に関する貴重な情報をもたらしている。)“The researchers conducted fieldwork on site to gather soil samples.”
(研究者たちは土壌サンプルを採取するため、現地調査を行った。)“We need to preserve the historical site for future generations.”
(後世のためにこの史跡を保護する必要があります。)- place (場所)
- 幅広く「場所」を意味する、一番汎用的な単語。目的性は問わない。
- 幅広く「場所」を意味する、一番汎用的な単語。目的性は問わない。
- location (位置)
- 座標や場所を特定するときに使われる。ややフォーマル。
- 座標や場所を特定するときに使われる。ややフォーマル。
- area (区域)
- もう少し広域なエリアや範囲を表す。
- もう少し広域なエリアや範囲を表す。
- spot (場所、地点)
- 小さく特定の地点を指す。カジュアル寄り。
- 小さく特定の地点を指す。カジュアル寄り。
- 発音記号 (IPA): /saɪt/
- アメリカ英語 / イギリス英語 どちらもおおむね同じ発音です。
- 一音節の単語で、強勢は「site」の頭(というか全体)に置かれます。
- 同音異義語に「sight (視界、見ること)」と「cite (引用する)」があり、スペルと意味が違うので注意してください。
- 「sight」(視野)、「cite」(引用する) と同じ発音ですが、スペルも意味も異なります。書き間違いに注意しましょう。
- 「website」と書くときに「web site」と分けたり、「sight」と混ぜて間違えたりしやすいので注意。
- TOEICなどの試験では「construction site」や「job site」など、ビジネスシーンの文脈で出題される可能性があります。
- 英検などの資格試験では「archaeological site」「historical site」という文脈で聞かれることもあります。
- 「site」は、何か立てる「さい(才)の場所」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「sight (視界)」や「cite (引用)」との違いは意味の違いをイメージすると区別しやすいです。
- sight → 目で見るもの
- cite → 文章などを引用する
- site → 敷地や場所
- sight → 目で見るもの
- 単数形: success
- 複数形: successes (あまり頻繁には使われませんが、複数の成功をまとめて表す場合に用いられます)
- 動詞: succeed (成功する)
- 形容詞: successful (成功した)
- 副詞: successfully (成功裏に)
- 「success」は接頭語や接尾語がはっきり分かれる単語ではありませんが、語幹の「succ-」は「続く、後に続く」といった意味をもつラテン語由来の語根に関係しています。
- succeed (動詞): 成功する
- successful (形容詞): 成功した
- succession (名詞): 続くこと、連続、継承
- achieve success(成功を達成する)
- lead to success(成功につながる)
- guarantee success(成功を保証する)
- measure of success(成功を測るもの、成功の指標)
- long-term success(長期的な成功)
- taste of success(成功の味を知る)
- immediate success(即時の成功)
- ensure success(成功を確実にする)
- success story(成功例、成功談)
- the key to success(成功の鍵)
- 「success」はポジティブな結果や達成を示し、自信や満足感、達成感を伴います。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使われる、ごく日常的で汎用性の高い単語です。
- 感情的に使用する場合は、「やった!成功した!」という嬉しさ、満足感が含まれますが、ビジネス文書などでは客観的に「目標達成を意味するもの」として使われます。
- 「success」は可算名詞・不可算名詞の両方で使われる場合があります。
- 一般的に、「成功」という概念全体を指すときは不可算名詞っぽく用いられます。
- 「大きな成功」「小さな成功」「数々の成功」のように区切って数えられる場合は可算名詞として「successes」となることがあります。
- 一般的に、「成功」という概念全体を指すときは不可算名詞っぽく用いられます。
- 他動詞 / 自動詞といった区分は動詞形「succeed」の方に当てはまります。「success」自体は名詞なので目的語を取ることはありません。
to be a success
(~は成功である)make a success of (something)
(~を成功させる)nothing succeeds like success
(成功はさらなる成功を呼ぶ) - ことわざ的な表現“I finally passed my driving test. It’s such a success!”
(やっと運転免許の試験に合格したよ。大成功だね!)“Your birthday party was a huge success. Everyone had a great time.”
(あなたの誕生日パーティーは大成功だったね。みんなすごく楽しんでたよ。)“I’m hoping for success in this new hobby of mine.”
(新しく始めた趣味がうまくいくといいな。)“The product launch was a significant success, increasing our sales by 30%.”
(製品の発売は大成功で、売上が30%増加しました。)“We measure the success of the campaign by the engagement rate.”
(私たちはキャンペーンの成功をエンゲージメント率で測定します。)“Her leadership contributed greatly to the company’s success.”
(彼女のリーダーシップは、会社の成功に大いに貢献しました。)“The experiment’s success hinges on precise temperature control.”
(その実験の成功は、正確な温度管理にかかっています。)“Academic success often requires consistent effort over time.”
(学問的な成功には、長期的に継続的な努力が必要なことが多いです。)“Predictors of student success include motivation and resource availability.”
(学生の成功を予測する要因としては、モチベーションや利用できる資源などがあります。)- triumph(大成功、勝利)
- 「success」より勝ち取った感が強く、特に競争での勝利を表すことが多い。
- 「success」より勝ち取った感が強く、特に競争での勝利を表すことが多い。
- achievement(達成、成果)
- 「成功」とほぼ同義だが、「達成したもの・実績」に焦点がある。
- 「成功」とほぼ同義だが、「達成したもの・実績」に焦点がある。
- accomplishment(達成、偉業)
- 「achievement」と似ているが、成果という点でより大きな努力やプロセスを強調するニュアンス。
- 「achievement」と似ているが、成果という点でより大きな努力やプロセスを強調するニュアンス。
- failure(失敗)
- 「success」の反対概念。目的が達成されないこと。
- 「success」の反対概念。目的が達成されないこと。
- defeat(敗北)
- 「勝敗」の対立でいう「負け」を意味する。
- 「勝敗」の対立でいう「負け」を意味する。
- IPA: /səkˈsɛs/
- アクセント: 第2音節「-cess」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /səkˈsɛs/、イギリス英語でもほぼ同じように /səkˈsɛs/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: 最初の “suc-” の部分を /sa/ と伸ばしてしまったり、最後の “-cess” を /sIs/ と濁らせたりする間違いが多いので注意しましょう。
- スペルミス: 「sucess」と「c」が一つ抜けたり、「successs」と「s」が一つ多くなりがち。
- 動詞 “succeed” との混同:
- success (名詞) = 成功
- succeed (動詞) = 成功する
スペルや発音が類似しているため間違えやすいです。
- success (名詞) = 成功
- 派生語の混同: successful, successfully, succession などが似た語形ですが、それぞれ意味や使い方が少し異なるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検ではビジネス文書や学術文献などで頻出です。派生語との区別やコロケーションがよく問われます。
- 語源をイメージ: 「次に続いて起こるいい結果を得る」→ 目的に向かって進んだ先に待つのが “success”。
- スペリングのポイント: “c” が二つ連続し、最後に “-cess” とくることを意識しておくと間違いにくいです。
- シンプルな連想法: 「成功 (success) には“c”が2つある → “challenge”に“conquer”で“success”」と覚えるなど、自分なりのフレーズを作ってみると記憶に定着しやすいです。
- The act or process of flying through the air.
- A journey made by an aircraft.
- The act of running away or escaping.
- (階段などの) 一続きの段 → “a flight of stairs” など。
- 飛行、空を飛ぶこと
- (航空機による) 飛行便
- 逃亡、避難
- (階段の) ひと続きの段
- 動詞形は日常的には使われませんが、近い形として “fly (飛ぶ/飛ばす)” の過去形・過去分詞は “flew / flown” となります。
- “flight” をもとにした形容詞はありませんが、比喩的に “flightless (飛べない)" のように “-less” を付けて使われる単語があります (例: flightless bird = 飛べない鳥)。
- A2 (初級): 単語数が増え始める段階で「飛行機に乗る」「飛行機便」「旅行」などについて話そうとするときに必要になる。
- B1 (中級): 自分の旅行体験や交通手段の比較など、もう少し幅広い話題で用いる。
- “flight” は明確な接頭語や接尾語を含まない単語です。古英語“flyht”から派生しています。
- 語幹として “fli-” や “fligh-” は残っているものの、現代英語ではほとんど独立した形では使われません。
- “fly” (動: 飛ぶ)
- “flightless” (形: 飛べない)
- “flighty” (形: 気まぐれな、移り気な)
- flight schedule (飛行スケジュール)
- flight number (便名)
- flight attendant (客室乗務員)
- domestic flight (国内線)
- international flight (国際線)
- flight path (飛行経路)
- flight delay (フライトの遅れ)
- missed flight (乗り遅れたフライト)
- flight deck (操縦室、飛行甲板)
- flight of stairs (階段の一続き)
- 古英語の “flyht” (飛ぶこと) に由来し、当時から “fly” (飛ぶ) という動詞と密接な関係がありました。
- 中世以降、特に鳥や飛行機だけでなく「逃亡」や「高く舞い上がる」比喩表現としても広く使われるようになりました。
- “escape” や “run away” などと組み合わせて使われるときは、「逃亡・脱出」といったやや緊迫感のあるニュアンスを伴うことがあります。
- “flight” は比較的フォーマル度が中程度の単語で、日常会話から公式文書まで幅広く使われます。
- 「階段(のひと続き)」としての “flight of stairs” は日常生活でもよく登場します。
- 可算名詞: 「1便」「2便」のように数えられます。→ “one flight,” “two flights,” など。
- “flight” を使った一般的な構文
- “take a flight to …” (…行きのフライトに乗る)
- “book a flight” (フライトを予約する)
- “catch a flight” (フライトに間に合う)
- “a flight of fancy” (想像の飛躍, 大胆な思いつき) → これはイディオム的表現。
- “take a flight to …” (…行きのフライトに乗る)
- 口語/文書: 日常会話でも書き言葉でもよく登場。ビジネスや旅行のシーンで特に使われる。
- “I have a flight to New York tomorrow morning.”
明日の朝ニューヨーク行きのフライトがあります。 - “Did you book the flight yet?”
フライトはもう予約したの? - “Our flight got delayed because of bad weather.”
悪天候のせいで私たちのフライトは遅れました。 - “I’ll catch the early morning flight to attend the meeting on time.”
会議に間に合うよう、朝一番の便に乗ります。 - “Please send me your flight details when you have them.”
フライト情報がわかり次第、教えてください。 - “The company covered all my flight expenses for the conference.”
その会議に関するフライト代は、会社がすべて負担してくれました。 - “The study focuses on the flight patterns of migratory birds.”
その研究は渡り鳥の飛行パターンに焦点を当てています。 - “We must analyze the flight data to improve safety measures.”
安全対策を強化するため、飛行データを分析する必要があります。 - “Her theory represents a remarkable flight of imagination in physics.”
彼女の理論は、物理学における驚くべき想像の飛躍です。 - “airline” (航空会社)
- 主に飛行機会社の名称を指す。 “I booked with that airline.” (あの航空会社で予約しました。) のように使う。
- 主に飛行機会社の名称を指す。 “I booked with that airline.” (あの航空会社で予約しました。) のように使う。
- “plane” (飛行機)
- 具体的に飛行機そのものを指す。
- 具体的に飛行機そのものを指す。
- “flight path” (飛行ルート)
- フライトの軌跡。
- フライトの軌跡。
- “escape” (逃亡)
- 「逃げること」を主に指し、flight の “逃亡” の用法と近いが、具体的行為そのものを表す。
- 厳密に “flight” の反意語は存在しませんが、文脈によっては “landing (着陸)” が対照的な動作になる場合があります。
- IPA: /flaɪt/
- 発音(米・英ともにほぼ同じ): “フライ(ト)” のように “ai” を伸ばして発音
- アクセントの位置: 単音節のため、特別なアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: “フライト” と日本語カタカナ読みすると、 /fɹaɪt/ (r の位置) が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “flight” の “l” を書き忘れて “fight” (戦う) と混同することが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “fright (恐怖)” は /fraɪt/ で非常によく似ていますが、綴りが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング問題で、空港アナウンスや旅行計画のやりとりで頻出。スペリングと発音をしっかり覚えましょう。
- “fly” に “-t” が付いて、動詞“fly (飛ぶ)”が名詞形になったイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “fight” (戦う) と綴りがほぼ同じで “l” があるかないかで意味が全く変わるため、「l (エル) が入ったら ‘飛行(Flight)’」と覚えると混同しにくくなります。
- 階段を飛び上がるイメージで “a flight of stairs” と覚えると、複数の意味がつながって記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “defend”
- 日本語: 「守る」「防御する」「擁護する」という意味です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: defend
- 現在形: defend / defends (三人称単数現在形)
- 過去形: defended
- 過去分詞: defended
- 現在分詞 / 動名詞: defending
- defender (名詞) : 「守備側の人」「弁護者」などの意味。
例: “He is the best defender on the team.”(彼はチームで最も優れた守備選手だ) - defensive (形容詞) : 「防御の」「防御的な」。
例: “She took a defensive stance.”(彼女は防御の姿勢をとった) - B2(中上級)程度
「defend」は複数の文脈で使われるため、中上級レベルでしっかり学習される単語です。 - 接頭語: なし
- 語幹: fend(ラテン語系の語幹 fendere 「打ち払う、撃退する」)
- 接尾語: なし
- defend oneself(自分自身を守る)
- defend a position(立場を守る)
- defend a goal(ゴールを守る)
- defend against attack(攻撃から防御する)
- defend one’s reputation(評判を守る)
- defend a thesis(論を弁護する/学説を弁護する)
- defend freedom(自由を擁護する)
- defend a client(依頼人を弁護する)
- defend one’s rights(権利を守る)
- defend with evidence(証拠をもって弁護する)
- “defend” はラテン語 “defendere” (de- = 離れて、fendere = 打ち払う) に由来します。
直訳すると「離れて打ち払う」というニュアンス。 敵や批判を遠ざけ、守り抜くという雰囲気が根底にあります。 - 「敵の攻撃から身を守る」という物理的な意味合いだけでなく、「意見や立場を擁護する」という抽象的な文脈でも使います。
- 比較的フォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 口語でも使いやすいですが、法律用語やビジネス、学術的な議論などフォーマルな場でも目にする単語です。
他動詞として使う場合が多い
- 例: “He defended his country.”(彼は自国を守った)
- 目的語(守る対象)を直接取ります。
- 例: “He defended his country.”(彼は自国を守った)
“defend (someone/something) against/from ...” という形
- 例: “We must defend children from harm.”(私たちは子どもたちを害から守らなければならない)
- “against” もしくは “from” を使うことで、「何から守るのか」を明確にします。
- 例: “We must defend children from harm.”(私たちは子どもたちを害から守らなければならない)
“defend one’s position” のように抽象的対象を使う構文
- 例: “They defended their decision in the meeting.”(彼らは会議で自分たちの決定を擁護した)
- “I always defend my little sister when she gets teased.”
(いじめられているときはいつも妹を守ってあげるんだ) - “You should defend your ideas if you truly believe in them.”
(本当に信じているなら、自分の考えを守るべきだよ) - “He tried to defend himself with a simple explanation.”
(彼は簡単な説明で自分を弁護しようとした) - “It’s crucial to defend our brand image in the market.”
(市場において私たちのブランドイメージを守ることは非常に重要だ) - “The legal team will defend the company against the lawsuit.”
(法務チームがその訴訟に対して会社を守るだろう) - “In negotiations, you might have to defend your proposal with solid data.”
(交渉では、しっかりしたデータを使って自分の提案を擁護しなければならないかもしれません) - “The professor defended his theory during the conference.”
(教授は学会で自分の理論を弁護した) - “Students are asked to defend their thesis at the end of their program.”
(学生はプログラムの最後に自分の論文を口頭試問で擁護することを求められる) - “Research findings must be defended with rigorous methodology.”
(研究の成果は厳密な方法論をもって正当性が主張されるべきだ) - protect (守る)
- 「物理的に、あるいは感情・状況を守る」の意味。 “defend” よりやや一般的で包括的。
- 例: “He protected his family from danger.”
- 「物理的に、あるいは感情・状況を守る」の意味。 “defend” よりやや一般的で包括的。
- guard (守る、警備する)
- “guard” は見張る・警護するニュアンスが強い。
- 例: “They guarded the entrance all night.”
- “guard” は見張る・警護するニュアンスが強い。
- shield (防御する)
- 「盾を使って保護する」というニュアンスの比喩的用法。
- 例: “He shielded his eyes from the bright light.”
- 「盾を使って保護する」というニュアンスの比喩的用法。
- attack (攻撃する)
- abandon (放棄する, 見捨てる)
- surrender (降伏する)
- アメリカ英語: /dɪˈfɛnd/
- イギリス英語: /dɪˈfɛnd/
- 「de-FEND」のように、第二音節(fend)が強く発音されます。
- 基本的にはどちらも同じ発音です(/dɪˈfɛnd/)。
- アメリカ英語では「ディフェンド」のように “ɪ” (短い「イ」) が感じられ、イギリス英語も同様に発音します。ただし地域によってやや微妙な母音変化があります。
- “defend” を “difend” ではなく /dɪ-/ の音で始めることに注意。
- アクセントを第一音節に置かず、必ず第二音節の “fend” 部分を強調するように意識しましょう。
- “defend” と “depend” の混同
- スペリングが似ていますが、意味は全く異なります。
- スペリングが似ていますが、意味は全く異なります。
- 前置詞につまずきやすい
- 攻撃対象や悪影響から「~を守る」場合は “defend … from/against …” の形を使います。
- 攻撃対象や悪影響から「~を守る」場合は “defend … from/against …” の形を使います。
- “defense” (名詞) とスペルの違い
- アメリカ英語では “defense”,イギリス英語では “defence” と書かれます。 同じ意味ですがスペリングが異なります。
- TOEICや英検などでは、文脈に合わせて “defend one’s opinion” や “defend the rights of others” といった熟語表現が出る可能性があります。
- 前置詞の使い分け(defend against / from)も穴埋め問題で問われる場合があります。
- 「デ(de)で、フェンス(fend)を作って(何かを)守る」とイメージすると、物理的に相手を遠ざけて防御する感覚がつかみやすいです。
- “de-“ は「離れる」などの否定・分離を示す接頭語としてよく出てきます。 “defend” は「敵を遠ざける(離す)」という発想で覚えると定着しやすいでしょう。
- 同じ語源を持つ “offend”(不快感を与える)や “fend off”(撃退する)とも関連付けて学ぶと、単語のイメージがより深まります。
- 英語: little = “small in size or amount”
- 日本語: 「小さい」「少ない」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: little
- 比較級: less / lesser / littler*
- 最上級: least / littlest*
- 副詞的用法: “He ate very little.”(彼はとても少ししか食べなかった)
→ 量を表す副詞として用いられます。 - 代名詞的用法: “There is little I can do.”(私にできることはほとんどない)
→ 指示代名詞のような働きで、ほとんどない量を表します。 - A2(初級)
英語学習者の初級レベルからよく目にする、サイズや数量を表す基本的形容詞です。 - 語幹: 「litt- / lit-」にあたる部分
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありません。
- “a little” (少しだけ)
- “little by little” (少しずつ)
- “littler,” “littlest” (口語的比較・最上級)
- little child(小さい子ども)
- little time(わずかな時間)
- little money(少ないお金)
- little amount(少量)
- little interest(わずかな興味)
- little help(ほとんど助けがない)
- little chance(可能性が低い)
- with (very) little effort(ほとんど努力なしで)
- little difference(わずかな違い)
- little hope(ほとんど希望がない)
- 「little」は古英語の “lytel” に由来し、古ドイツ語の “luttel” と関連があります。
- 元々は「小さい」「少ない」という意味合いで長い歴史を持つ単語です。
- 大きさ・量が少ないことを表す基本的な形容詞。
- “little kid” と言うと「小さい子(かわいらしい、幼い)」という含みがあります。
- “little” は親しみを込めて使うこともあり、カジュアルに使われます。
- フォーマルな文脈では「small」のほうが多用されることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾します: “a little girl” (小さな女の子)
- 可算・不可算を問わず「量が小さい」状況にも使われます。
- 副詞として少量を表す場合は “little” が単独で用いられます: “I sleep very little these days.”(最近ほとんど寝ていない)
- “very little,” “so little,” “too little” など、程度を表す副詞と一緒に用いられるのが一般的です。
- “I only have a little time before I have to leave.”
(出発まで、少ししか時間がないんだ。) - “This puppy is so little! It’s adorable.”
(この子犬、すごく小さいね!とてもかわいい。) - “I eat only a little for breakfast.”
(朝食は本当に少ししか食べません。) - “We have very little budget left for this project.”
(このプロジェクトの予算がほとんど残っていません。) - “There is little room for negotiation on the final price.”
(最終価格には、ほとんど交渉の余地がありません。) - “We made little progress in yesterday’s meeting.”
(昨日の会議ではあまり進展がありませんでした。) - “Little evidence supports this hypothesis in the current literature.”
(現行の文献では、この仮説を裏付ける証拠はほとんどない。) - “The study shows little correlation between the two variables.”
(その研究は、2つの変数の間にほとんど相関がないことを示している。) - “There has been little research on this phenomenon so far.”
(この現象についての研究は、これまでほとんど行われていない。) - “small”(小さい)
- 主に大きさに焦点がある一般的な表現。フォーマル・カジュアルともに使いやすい。
- 主に大きさに焦点がある一般的な表現。フォーマル・カジュアルともに使いやすい。
- “tiny”(とても小さい)
- 「本当に小さい」という強調があるカジュアルな表現。
- 「本当に小さい」という強調があるカジュアルな表現。
- “slight”(わずかな)
- 程度がとても小さいことを表すフォーマル寄りの単語。感情のこもらない説明に使われやすい。
- “big”(大きい)
- “large”(大きい)
- “huge”(とても大きい)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈlɪt.l/ または /ˈlɪt.l̩/
- アメリカ英語: /ˈlɪt̬.əl/
- イギリス英語: /ˈlɪt.l/ または /ˈlɪt.l̩/
- アクセントは第1音節「lít」の部分に置かれます。
- イギリス英語では /t/ の後が明確になりやすく、アメリカ英語では /t/ が /t̬/(やや濁る音)になり、母音 /ə/ が弱めに発音されることがあります。
- よくある間違いとして、/i/ と /ɪ/ の音を混同して “leetle” のように発音してしまうことがあります。
- “little” と “a little” の使い分け:
- “There’s little water.”(ほとんど水がない/少ない)
- “There’s a little water.”(少しは水がある)
- “There’s little water.”(ほとんど水がない/少ない)
- “few” と “little” の違い:
- “few” は可算名詞に使う(few books, few people)
- “little” は不可算名詞に使う(little time, little patience)
- “few” は可算名詞に使う(few books, few people)
- スペルミス: “litlle” “litle” などのように、t が重なる部分の誤りに注意。
- TOEIC や英検などの試験では、数量表現の問題で「a little / little / a few / few」を区別させる問題がしばしば出題されます。
- 「小さく」「少ない」イメージを頭に設定して覚えるとよいです。
- “little” の “lit-” は “light” の “li” とは別ですが、両方とも「軽い・小さい」イメージを持ちやすい一方で、スペルは異なるので注意。
- 「ちょっとしたことだけど」というとき “just a little” といったフレーズをセットで覚えると便利です。
- under は接頭語としても使われ、例として「underline(下に線を引く)」「underestimate(過小評価する)」などがあります。
- 物理的に「下に」
- 例: under the table (テーブルの下に)
- 要求・影響・管理のもとに
- 例: under supervision (監督下で)
- 基準より少ない
- 例: under 18 (18歳未満)
- 負担や圧力を受けている状態
- 例: under pressure (プレッシャーを受けて)
- under the table - テーブルの下に
- under pressure - プレッシャーを受けて
- under control - 管理下にある
- under discussion - 議論中で
- under the influence - 影響下にある
- under arrest - 逮捕されて
- under construction - 建設中で
- under the weather - 体調がすぐれない
- under one’s breath - 声をひそめて
- under no circumstances - いかなる状況下でも~ない
- 語源: 古英語 “under” に由来し、ゲルマン祖語の *under- が起源と言われています。意味は「下に、下方に」が基本。
- 歴史的に: 物理的な位置だけでなく、上下関係や支配・影響の概念も表現するようになりました。
- ニュアンス: 「位置的に下」「権威・ルールのもと」「状態・状況の影響下にある」など、少し幅広い使い方があります。
- 使用シーン: 会話・ビジネス・アカデミックと幅広く、フォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 前置詞
- 目的語(名詞や代名詞)が続く場合に使われます。
- 例: “The cat is under the bed.” (そのネコはベッドの下にいる)
- 目的語(名詞や代名詞)が続く場合に使われます。
- 副詞
- 目的語をともなわずに、位置関係を示すのに使われることもありますが、やや少ないです。
- 例: “The plane flew over the hill and then under.”(飛行機は丘を越えて、それから下を通過した)
- 目的語をともなわずに、位置関係を示すのに使われることもありますが、やや少ないです。
- 文法上の注意
under
は可算・不可算などの区別はなく、前置詞としては常に同じ形です。- 「under + number」や「under + certain conditions」のように「未満」という意味で使うことにも注意してください。
- “Could you check if my phone is under the sofa?”
- 「私のスマホがソファの下にあるか確認してくれない?」
- “I’m feeling under the weather today.”
- 「今日はちょっと体調が優れないんだ。」
- “Let’s store these extra boxes under the bed.”
- 「この余分な箱はベッドの下に置いておこう。」
- “Our plan is still under discussion, so we cannot finalize it yet.”
- 「私たちの計画はまだ議論中なので、まだ確定はできません。」
- “The construction project is currently under review by the team.”
- 「その建設プロジェクトは現在チームで検討中です。」
- “Make sure all employees are under proper supervision.”
- 「全従業員が適切な監督下にあるようにしてください。」
- “Under these experimental conditions, the reaction proceeds faster.”
- 「これらの実験条件下では、反応はより速く進む。」
- “The species thrives under optimal temperature ranges.”
- 「その種は最適な温度帯のもとでよく繁殖します。」
- “Data must be collected under strict guidelines to ensure accuracy.”
- 「正確性を担保するため、データは厳格なガイドラインのもと収集されなくてはなりません。」
- below(~より下に)
- 物理的な位置関係を示す際にしばしば交換可能。ただし「管理下」という抽象的意味には使われにくい。
- 物理的な位置関係を示す際にしばしば交換可能。ただし「管理下」という抽象的意味には使われにくい。
- beneath(~の下に)
- やや文語的で、フォーマルなニュアンスが強い。感情的に「自分のレベルより低い」というニュアンスにも使う。
- やや文語的で、フォーマルなニュアンスが強い。感情的に「自分のレベルより低い」というニュアンスにも使う。
- underneath(~の真下に)
- 「すっぽりと下に隠れている」ニュアンスがあり、
under
よりも少し強調したい場合に使う。
- 「すっぽりと下に隠れている」ニュアンスがあり、
- above(~の上に)
- 物理的にも抽象的にも「上」を表す。underの正反対。
- IPA: /ˈʌn.dər/ (米音), /ˈʌn.də/ (英音)
- 強勢(アクセント): 第1音節「ʌn」に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 語尾の “r” 発音がアメリカ英語でははっきり聞こえ、イギリス英語ではあまり発音されない傾向があります。
- よくある間違い: “an-der” や “un-der” など、母音 /ʌ/ の発音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “undar” や “undir” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “under” は接頭語として別の単語に組み込まれることが多いので混同に気をつける。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは、位置関係や条件を表す前置詞問題で “under” がよく出題されます。特に「under + certain conditions」や「under no circumstances」など、多様な表現を覚えておくと便利です。
- 「下にある」というイメージ
物理的にも抽象的にも「下にある」「影響下にある」というイメージを常に抱くと理解しやすいです。 - スペリングのポイント: “u-n-d-e-r” と5文字でシンプル。最初の “u” があまり伸びないように注意。
- 関連ストーリー:
under dog
(underdog: 負けそうな側)など、下から逆転を狙うイメージをつかむと、「下にいる」イメージが記憶に残りやすいかもしれません。 - The process of preserving something in good condition.
- The care, upkeep, or support provided to keep something functioning or operative.
- 何かを良好な状態に維持・保全すること。
- 機械や建物、システムなどの手入れや整備を指す。
- (文脈によっては)生活費の援助、扶養手当を指すこともある。特にイギリス英語では子どもや配偶者に対する「養育費」「扶養費」の意味で使われる。
- 「maintenance」は名詞なので、そのままの形で使われます。
例: “The maintenance of the equipment is crucial.” - maintain (動詞): 維持する、保つ
- maintainer (名詞): 補修係・保守担当者
- maintenance-free (形容詞): メンテナンス不要の
- 日常的な話題から専門的な話題(建築、機械、サービスなど)に広く使える単語です。仕事や技術系の記事などでも頻繁に登場するため、B2レベル(中上級)以上を目安にすると習得がスムーズです。
- maintain(動詞) + -ance(名詞を作る接尾辞)
- 「maintain」は「保つ」「継続する」という意味です。
- 「-ance」は「状態」「行為」を表す接尾辞です。
- 「maintain」は「保つ」「継続する」という意味です。
- maintain (動詞)
- maintenance-free (形容詞)
- maintainer (名詞)
- routine maintenance(定期的なメンテナンス)
- preventive maintenance(予防保守)
- building maintenance(建物の維持管理)
- system maintenance(システムのメンテナンス)
- maintenance cost(維持費)
- maintenance schedule(メンテナンス計画)
- vehicle maintenance(車両のメンテナンス)
- ongoing maintenance(継続的な保守)
- maintenance crew(メンテナンス担当チーム)
- heavy maintenance(大規模メンテナンス)
- 「maintenance」はラテン語の “manu tenere(手で保持する)” が語源とされる「maintain」に由来し、「手で持ち続ける=保つ」という意味を持っています。
- そこから「保持し続ける行為」というニュアンスが派生して「maintenance」となりました。
- 「maintenance」はフォーマルにもカジュアルにも使われますが、どちらかといえば公式文書やビジネス文書、技術系の文章でよく見かける単語です。
- 一般的には「物やシステムを良い状態に保つための行為」を指し、やや専門的・客観的な響きがあります。
- 「子どもの養育費の支払い」や「扶養費」という意味で使われる場合は、主にイギリス英語で「child maintenance」などと表現されます。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われます。 “a maintenance” のようにはあまり言いません。
- 主に “maintenance of 〇〇” のように「~の維持・保守」という形で使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: ビジネス・技術文書での使用が多いですが、日常会話でも「メンテナンスする」的なニュアンスで使われます(ただし普段の会話では動詞の “maintain” を使う方が自然な場合もあります)。
- “(be) under maintenance” : 「メンテナンス中」
例: “The website is currently under maintenance.” - “maintenance work” : 「メンテナンス作業」
例: “We need to schedule some maintenance work on the air conditioner.” - “I need to do some maintenance on my bike; the brakes feel loose.”
「自転車のメンテナンスをしないと。ブレーキが緩い感じがするんだよね。」 - “Our internet router is under maintenance, so the connection might be slow.”
「うちのルーターがメンテナンス中だから、ネットが遅いかもしれないよ。」 - “Regular maintenance of home appliances can save a lot of money in the long run.”
「家電の定期的なメンテナンスは、長い目で見るとお金の節約になるよ。」 - “We have scheduled routine maintenance for the server this weekend.”
「今週末にサーバーの定期メンテナンスを予定しています。」 - “The maintenance costs are higher than expected, so we need to review our budget.”
「維持費が想定より高くなったので、予算を見直す必要があります。」 - “Effective maintenance of our facilities is crucial to ensure safety.”
「安全性を確保するには、施設の効果的なメンテナンスが不可欠です。」 - “Preventive maintenance strategies can significantly reduce operational downtime.”
「予防保守の戦略は、運用停止時間を大幅に減らすことができます。」 - “Proper maintenance of laboratory equipment ensures accurate experimental results.”
「実験装置の適切なメンテナンスが、正確な実験結果を保証します。」 - “A maintenance plan should be tailored to the specific mechanical design of each device.”
「メンテナンス計画は、それぞれの装置の特定の機械設計に合わせて作成されるべきです。」 - upkeep(維持、手入れ)
- 「maintenance」に近い意味ですが、より日常的。「家などの維持費・手入れ」を連想しやすい。
例: “The upkeep of an old house can be quite expensive.”
- 「maintenance」に近い意味ですが、より日常的。「家などの維持費・手入れ」を連想しやすい。
- preservation(保存、保護)
- 「維持」という点は似ていますが、より「劣化や損失から守る」ニュアンスが強い。
例: “Preservation of historical buildings is essential for cultural heritage.”
- 「維持」という点は似ていますが、より「劣化や損失から守る」ニュアンスが強い。
- servicing(修理、点検)
- 「修理・点検作業」を連想しやすく、特に車や機械に対して使われる。
例: “The car needs servicing every 10,000 miles.”
- 「修理・点検作業」を連想しやすく、特に車や機械に対して使われる。
- neglect(怠慢・放置)
- 「維持保守」をしないで放っておく意味。
例: “Years of neglect led to the machine’s breakdown.”
- 「維持保守」をしないで放っておく意味。
- 発音記号(IPA): /ˈmeɪn.tə.nəns/
- アクセント(強勢)は最初の音節 “MAIN” の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく変わるわけではありませんが、アメリカ英語では [ˈmeɪn.tə.nəns](メイン・タ・ヌンス)という感じ、イギリス英語でもほぼ同様に発音します。
- スペルは “maintena-nce” と長いので、 “main-te-nance” と区切って覚えるとよいでしょう。
- スペルミス: “maintenence” や “maintainance” などの誤りが多いです。
- 同音異義語: 特にはありませんが、“maintain” と “maintenance” を混同しやすいので、動詞と名詞の区別に注意しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングセクションやビジネスシーンの問題で見かけることが多い単語です。「維持費」「保守管理」「稼働を続けるための手入れ」などを問う文脈で出題されやすいです。
- スペルのポイント: 「main + ten + ance」と区切って覚える。
- ストーリーでイメージ: 「物を”手 (manus)”で握って (tenere)」保ち続ける感じから「維持管理」というイメージ。
- 「maintain」→「maintenance」という形がセットであることを意識すると覚えやすいです。動詞形と名詞形をセットで覚えると、使い分けで混同しにくくなります。
- 単数形: fee
- 複数形: fees
- 「fee」は基本的には名詞としてしか使われません。動詞形や形容詞形などは日常的に使われる形はありません。
- entrance fee(入場料)
- membership fee(会員費)
- late fee(延滞料金)
- tuition fee(授業料)
- processing fee(手数料)
- administration fee(管理費)
- subscription fee(定期購読料)
- delivery fee(配送料)
- transaction fee(取引手数料)
- cancellation fee(キャンセル料)
- 「fee」は中英語(Middle English)の「fe」や古フランス語(Anglo-French)の「fé」から由来すると言われ、もともと封建制度で領地を授与する見返りに支払うもの(封土)を指していました。
- 歴史的には、封建的な契約や「封土」を示す言葉でしたが、現代では「料金」「手数料」という金銭的報酬を広くカバーする意味へと変化しました。
- 「fee」は通常、サービスや権利に対して支払われるものに限定されます。「price」との違いは、「fee」はサービス・権利・知識などの対価である場合が多い点です。
- 口語・ビジネス・正式文書など幅広い場面で使われ、カジュアル・フォーマルを問わずよく使用されます。
- 可算名詞 (countable noun) のため「a fee」「fees」のように数えます。
- 前置詞「for」を伴って「a fee for something(~のための料金)」と使うのが一般的です。例えば “I paid a fee for the service.” というように構文で使われます。
- pay a fee for …(…の費用を支払う)
- charge a fee for …(…に対して料金を請求する)
- waive a fee(料金を免除する)
- 過度に使われる慣用句ではありませんが、ビジネス文書などで “fees and charges”(諸費用と諸料金)などと併せて使われる例があります。
- “How much is the entrance fee for the museum?”
(この美術館の入場料はいくら?) - “There’s a small delivery fee if you want it shipped.”
(配送してほしいなら、少しの配送料がかかるよ。) - “I forgot to return the DVD, so I have to pay a late fee.”
(DVDを返却し忘れちゃって、延滞料金を支払わなきゃ。) - “We charge a monthly subscription fee for our software service.”
(弊社のソフトウェア・サービスには、月額の購読料がかかります。) - “The transaction fee will be invoiced separately.”
(取引手数料は別途請求いたします。) - “Please note that a cancellation fee may apply if you cancel after the due date.”
(期日以降のキャンセルには、キャンセル料が発生する場合がありますのでご注意ください。) - “Tuition fees at universities have been steadily increasing.”
(大学での授業料は着実に上昇している。) - “The grant covers living costs, but does not include any additional administrative fees.”
(助成金は生活費をカバーしますが、追加の管理費は含まれません。) - “A fief in medieval times was essentially a fee paid in the form of service or loyalty.”
(中世における封土は、本質的には奉仕や忠誠という形で支払われるフィーであった。) - charge(料金)
- 「fee」とほぼ同義だが、より広く “請求” のニュアンスを含む。
- 「fee」とほぼ同義だが、より広く “請求” のニュアンスを含む。
- cost(コスト、費用)
- 一般的な「費用」で、商品やサービスの「原価」的な側面が強い。
- 一般的な「費用」で、商品やサービスの「原価」的な側面が強い。
- levy(徴収金)
- 行政や法律上で課される税金や公的な徴収のイメージが強い。
- 行政や法律上で課される税金や公的な徴収のイメージが強い。
- toll(通行料)
- 橋や道路などを通る際に支払う「通行料」。使いどころが限定的。
- 橋や道路などを通る際に支払う「通行料」。使いどころが限定的。
- refund(払い戻し)
- 払っていたお金を返してもらうこと。feeの対義としては「返金」をイメージ。
- IPA表記: /fiː/
- アメリカ英語: [fi:](「フィー」)
- イギリス英語: [fi:](同じく「フィー」)
- アクセントは一音節なので特に強弱はありません。
- 「feet(足の複数)/fiːt/」や「feed(与える)/fiːd/」とよく似ていますが、スペルが異なるので注意してください。
- スペルミス: “fee” の “e” を1つだけにして “fe” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語: “fee” と “fie/fy” の混同はあまり多くありませんが、「feet」「feed」など音が近い単語に注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスやサービスに関する文章で、 “fee” が支払いや手数料の文脈で出ることがあります。特に「transaction fee」「cancellation fee」などの組み合わせもよく見かけます。
- 「fee」は「フィー」という音が特徴的なので、カタカナの響きで覚えやすい単語です。
- 覚え方の一例として、「“F”or “E”very “E”xpert=FEE(専門家への料金)」とイメージしてみるのも面白いかもしれません。
- 実際に支払う場面やチケットの購入時など意識してみると、記憶に定着しやすいでしょう。
- 「grand」は英語で「大きくて壮大な」「豪華な」「重要・立派な」という意味です。
- 日本語では「壮大な」「豪華な」「立派な」などと訳されます。たとえば「grand building(壮大な建物)」のように使って、「見た目や規模が大きく印象的な」というニュアンスを表します。ちょっと誇らしく、大きさや豪華さを強調したいときに使われる単語です。
- 原級: grand
- 比較級: grander
- 最上級: grandest
- 名詞形: grandeur(壮大さ、壮観)
- 形容詞: grandiose(大袈裟な、仰々しい)など
- 「grand」はラテン語の「grandis(大きい)」に由来します。「偉大」「壮大」というコアイメージを持ちます。
- grandeur(壮大さ)
- grandiose(大げさな、仰々しい)
- grandstand(大観覧席、または見栄を張る行為としての動詞用法もあり)など
- grand piano → グランドピアノ
- grand total → 総合計
- grand opening → 盛大なオープニング / 開店
- grand entrance → 豪華な登場
- grand scheme → 大規模な計画
- grand finale → 華々しいフィナーレ
- grand jury → 大陪審
- grand scale → 大スケール
- grand design → 壮大な構想
- grand vacation → 豪華な休暇
- 「grand」はラテン語の「grandis(大きい、偉大な)」が語源です。古フランス語を経て英語に入り、「雄大さ」「壮麗さ」を表すようになりました。
- 歴史的には豪華な建築物や宮殿、王族にまつわる表現としてよく使われ、現在もスケールの大きさや立派さを強調したいときに使用されます。
- 文体としては、フォーマルなスピーチや文学的な文章で「壮大さ」や「荘厳さ」を強調したい場合や、日常会話でも「素晴らしい」「とても良い」というニュアンスで「It was grand!」のようにカジュアルにも使われます。
- 形容詞なので主に名詞を修飾します。たとえば“a grand ceremony”のように名詞の前に置くことが多いです。
- 叙述用法(補語として使う形)でも用いられます: “The ceremony was grand.”
- 口語では「素晴らしい!」という感嘆表現でも使われることがあり、少し古めかしい響きになる場合もあります。
- “That party was so grand, I felt like royalty!”
(あのパーティーは本当に豪華で、まるで王族になった気分だったよ!) - “We had a grand time exploring the old castle.”
(古いお城を探検してすごく素敵な時間を過ごしたんだ。) - “Your idea sounds grand—let’s give it a try!”
(あなたの考えは壮大だね。試してみよう!) - “Our company’s grand vision includes global expansion within five years.”
(当社の壮大なビジョンは、5年以内のグローバル展開を含んでいます。) - “She presented a grand strategy to improve market share.”
(彼女は市場シェア拡大のための大規模な戦略を提示した。) - “We’re planning a grand opening for our new branch next month.”
(来月、新しい支店の盛大なオープニングを計画しています。) - “The architectural design of the cathedral is remarkably grand.”
(その大聖堂の建築デザインは、並外れて壮麗です。) - “In her thesis, she outlines a grand theory of social change.”
(彼女の論文では、社会変化に関する壮大な理論が概説されています。) - “The festival concluded with a grand ceremony attended by international dignitaries.”
(その祭典は、各国の要人が出席する壮大な式典で締めくくられました。) - magnificent(壮麗な、荘厳な)
- majestic(威厳ある、堂々とした)
- splendid(華麗な、素晴らしい)
- impressive(印象的な)
- 「magnificent」はより「壮麗さ」に焦点があり、芸術的な美しさを強調するイメージがあります。
- 「majestic」は威厳や神々しさを強調します。
- 「splendid」は「キラキラと美しく素晴らしい」というニュアンスが強いです。
- 「impressive」は人々に強い印象を与える点に焦点があります。必ずしも「大きい」や「豪華」というニュアンスだけではありません。
- humble(質素な、謙虚な)
- modest(控えめな、地味な)
- 発音記号(IPA): /ɡrænd/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。 /æ/ の音をしっかりと出すのがポイントです。
- アクセントは単語の最初(/grænd/ の“gr”部分)にあります。
- よくある間違いとしては「/eɪ/」の音と混同して「/greɪnd/」のように発音してしまうことかもしれません。実際は「グラン(d)」と「ア」に近い音を強く出します。
- スペルミス: “grand”を“grant”や“grind”と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、フランス語やスペイン語由来の“grande”と混同する人もいます。英語では“grande”はスターバックスのサイズなどの文脈で使われる言葉なので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスでの「grand opening」や「grand vision」などの熟語で出てくることがあります。「規模が大きい・壮大な」ニュアンスとして覚えておくと役立ちます。
- 「grand」の最初の“gr-”が“great”や“gravity”と同じように「大きさ・重厚さ」を連想させると覚えやすいかもしれません。
- 「おばあちゃん (grandmother) の“grand”」は家族に使われると同時に「大きい」「高貴な」イメージが見え隠れします(grandfather, grandchildren など)。
- 勉強テクニックとして、実際に「grand」のつく表現をいろいろ集めて声に出して言ってみたり、ニュース記事や本の中で目にしたらメモしたりすると定着しやすいでしょう。
interest
interest
Explanation
interest
以下では、動詞 “interest” を多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「interest」は、人に「○○をもっと知りたい」「○○に参加してみたい」という気持ちを起こさせるときに使われる動詞です。たとえば、「この本の要約を読んで興味を持ったので、全部読んでみたい!」といった状況で使われます。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “interest” の詳細な解説です。普段の会話からビジネス表現まで幅広く使われる重要な動詞ですので、しっかり使い分けをマスターしてみてください。
(…に)〈人〉‘に'興味を持たせる,関心を起こさらる《+名+in+名(do*ing*)》
(…に)〈人〉‘を'関係させる,‘に'関心を持たせる《+名〈人〉+in+名(do*ing*)》
site
site
Explanation
site
1. 基本情報と概要
英単語: site
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われることがあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「どこかが何かのために特別に割り当てられた場所」というニュアンスを含み、会話の中で「イベント会場」「工事現場」「建設予定地」「ウェブサイト」として使われることがよくあります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「site」という言葉は、それほど難易度は高くありませんが、抽象的な「場所」を表すのでやや上位レベルの単語として扱われることがあります。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
「site」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の situs(位置、置かれた状態)に由来し、フランス語を経て英語に入りました。
歴史的には「配置場所」「位置」を意味するのが中心となり、現在でも「特定の用途を持つ場所」という意味合いを強く持ちます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
名詞: 可算名詞
主な構文例
イディオム・決まり文句
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「site」の明確な反意語はありませんが、「off-site(現場外で)」の形で対比を表すことがしばしばあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「site」は、いつも「何かが“ここにある”場所」を指すと覚えると自然に使いやすくなります。
以上が、名詞「site」に関する詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
遺跡;(事件などの)現場
(町・建物などの)場所;敷地,用地
success
success
Explanation
success
1. 基本情報と概要
単語: success
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味: The accomplishment of an aim or purpose.
日本語での意味: 目標や目的の達成、成功のこと。
たとえば、何か新しいことを始めたときにうまくいったり、仕事や勉強、試合でよい成果を得たりする場面で「success」という単語は使われます。ポジティブで誇らしいニュアンスを表す単語です。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「success」はラテン語の “succedere” (後に続く、継承する) が変化したものです。歴史的には「続いて起こること」や「結果」という意味を含み、後に「良い結果」=「成功」を表すようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “success” の詳細な解説です。学習や実際の英語運用において、コロケーションや派生語とあわせて使えるようになると便利です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉成功,好結果,上首尾
〈U〉富(地位,名声)を得ること,成功,立身,出世・〈C〉成功した人(物,事)・うまく行くこと・成功者
flight
flight
Explanation
flight
【名/U】飛ぶこと / 【名/C】飛行, 飛行距離 / (飛行機の)定期便 / 《a ~》(鳥・昆虫・飛行機などの) 一団となって飛ぶ群れ / 《a ... of stairs》(階と階,または踊り場と踊り場の間の) 一続きの階段
1. 基本情報と概要
英単語: flight
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
「flight」は、「飛行」や「航空便」、「逃亡」など、文脈に応じて複数の意味を持つ単語です。日常的には「飛行機の便」を指すことが多いですが、鳥などが空を飛ぶ場合を表すときにも使われます。また、階段の一区画を指す用法や、比喩的に「逃亡」を表すときにも用いられます。覚えるときは複数の意味に気を付けるとよいでしょう。
活用形: 名詞なので、基本的に単数形 “flight” と複数形 “flights” があります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “flight” の詳細です。旅行や日常会話、ビジネス、学術的な文脈など、幅広いシーンで役立つ単語なので、ぜひ覚えておいてください。
〈U〉飛ぶこと
〈C〉飛行;飛行距離
〈C〉(飛行機の)定期便,(定期旅客機の)便名(flight number) 〈C〉《a ~》(鳥・昆虫・飛行機などの)一団となって飛ぶ群れ;(矢・弾などの)斉射《+of+名》
〈U〉(時間などが)飛ぶように過ぎること《+of+名》 〈C〉《a ... of stairs》(階と階,または踊り場と踊り場の間の)一続きの階段
〈C〉(思想・気持ちなどの)飛躍,高揚《+of+名》
defend
defend
Explanation
defend
(…から)…'を'守る,保護する《+名+against(from)+名(doing)》 / (言論などで)…'を'擁護する,支持する / (法廷で)〈被告〉'を'弁護する / 防御する,身を守る
以下では、英単語「defend」を、学習者の方にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、「自分の立場を守る」「攻撃から身を守る」「意見を弁護する」といったシーンで使える動詞です。物理的にも精神的にも守るイメージがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“defend” は “de-” + “fend” と分解するように紹介されることがありますが、「fend」は「撃退する」を意味するラテン語(fendere)から来ています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「defend」の詳細な解説です。物理的に「守る」だけでなく、意見や権利を「擁護・弁護する」意味も持つため、多様な文脈で使える便利な単語です。ぜひ前置詞の使い分けや派生形、類似語との違いにも注意して学習を進めてください。
(言論などで)…'を'擁護する,支持する
防御する,身を守る
little
little
Explanation
little
以下では、形容詞「little」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「little」は「サイズや量が小さい・少ない」という意味を表します。
大きさが小さいものに対しても、量が少ないものに対しても使える単語です。
人や動物などを表すとき、かわいらしく感じさせるニュアンスがあります。
品詞
活用形
(*「littler」「littlest」は口語表現や子ども向けの言い方で見られますが、一般的には “less” と “least” がよく使われます。)
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、なるべく自然でネイティブが使いそうな表現を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・アカデミック (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「little」の詳細解説です。大きさか量か、さらに “a little”・“little” の区別など、使い分けのポイントを押さえると、英会話や文章表現が自然になります。ぜひ覚えて使ってみてください。
小さい,幼い,かわいい
(物事が)つまらない,ささいな,小規模の;(心が)小さい,(人が)心の小さい
《数えられない名詞の前に用いて》《通例aをつけて》わずかにある,少しの,少量の
《数えられない名詞の前に用いて》《冠詞なしで》ほとんどない
《aをつけて》少し[は],ちょっと
《冠詞なしで》ほとんどなく
《冠詞なしで強い否定を表して》全然…ない,少しも…ない
《aをつけて》(まだ残っている量・程度・時間・距離などが)わずか,少し
《冠詞なしで》(ないに等しい)わずか,少し
under
under
Explanation
under
《下方の場所・位置》『…の下に』,に覆われて / 《内部の位置》『…の内側に』,の下に / (重荷・苦痛など)『を負って』,に圧迫されて / (支配・保護・影響など)『…を受けて』,のもとで,の状態で / 《受動状態の継続》『…中』 / (分類項目)『の中に』,に属して / (地位・数量などが)『…に劣る』,より下の / (行動などの基準)に従って,基づいて
前置詞 under
の解説
1. 基本情報と概要
英語: under
品詞: 前置詞 (時に副詞としても使われる)
意味(日本語): 「~の下に」「~より少ない」「~の管理・影響のもとに」などを表す。
「under」は何かの下に位置していることや、管理・支配・影響などの「もと」にあることを示す前置詞です。たとえばモノが物理的に下にある状況や、抽象的に「圧力を受けている」「制限を受けている」といった表現にも使います。初歩レベルからよく使われる、基礎的な単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
A2レベルは、日常的によく使う場所や物の位置関係を説明する際などに、基本的な前置詞として理解が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「under」の詳細解説です。位置関係や抽象的な「~のもと」「~の状態」を示す際に幅広く使われる、とても大切な単語です。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
《下方の場所・位置》…の下に,に覆われて
《内部の位置》…の内側に,の下に
(重荷・苦痛など)を負って,に圧迫されて
(支配・保護・影響など)…を受けて,のもとで,の状態で
《受動状態の継続》…中
(分類項目)の中に,に属して
(地位・数量などが)…に劣る,より下の
(行動などの基準)に従って,基づいて
maintenance
maintenance
Explanation
maintenance
以下では、英単語「maintenance」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: maintenance
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
たとえば「家をよい状態に保つ」「機械を壊れないように手入れし続ける」というニュアンスで使われる言葉です。ビジネスや日常生活など、広い文脈で登場します。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文/表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(オフィス・職場)
学術的/技術的(論文・専門分野)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「maintenance」の詳細解説です。日常生活でも仕事でも頻繁に使われる単語ですので、ぜひ覚えて活用してください。
(…の)維持,持続,保全,保守[管理]《+of+名》
(…の)維持(持続)された状態《+of+名》
維持費,生活費
fee
fee
Explanation
fee
以下では、英単語「fee」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fee
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A payment made for a professional service, membership, or right or privilege to use something.
意味(日本語): 専門サービス、会員権、ある物を利用する権利などに対して支払う「料金」や「手数料」、「会費」などを指します。
「fee」はサービスを受ける対価として支払われるお金を表す単語です。たとえば医者や弁護士への報酬、入場料・会費・授業料など「お金を支払って何かを受け取るイメージ」です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
一般的な料金・手数料に関する日常会話やビジネス文脈でよく登場する単語で、英語を学習する人は早めに知っておくと便利です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fee」は短い単語で、接頭語や接尾語が付いていないシンプルな形です。語幹も「fee」そのもので、付加要素がありません。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスシーンでの例 (3文)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fee」の詳細解説です。サービスや会員権などに支払われるお金を表す重要な単語なので、ぜひ会話やビジネスで使ってみてください。
〈C〉(弁護士などの専門家に払う)(…に対する)料金,謝礼,報酬,手数料《+for+名》
〈U〉(封建時代に領主から与えられた)領地,封土
grand
grand
Explanation
grand
1. 基本情報と概要
単語: grand
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル目安: B1(中級)〜B2(中上級)
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語幹
関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「grand」の対照として、「humble」や「modest」は「規模が小さい」「控えめ」「決して豪華ではない」というニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「grand」の詳しい解説です。単語を使うときは、「豪華」「大がかり」など大きくて印象的なイメージを伴うことを意識してみましょう。
(順位などが)最高の
重大な,重要な
《名詞の前にのみ用いて》全体の,全部を合わせた(complete)
《話》すてきな,すばらしい
壮大な;豪壮な
《名詞の前にのみ用いて》威厳のある,気高い
尊大な,うぬぼれた
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y