基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 英語:
fact
- 日本語: 「事実」「現実に起こったこと」
「fact」は、「実際に起こった事柄」「根拠のある情報」といった意味で使われる単語です。たとえば「これは事実です」と言いたいときなど、物事に虚偽がない、確かな情報を示すときに使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 可算/不可算の区別: 主に可算名詞として扱われます(複数形はfacts)。ただし状況によっては抽象的に使われる場合もありますが、通常は「何かの事実」という個別のものとして可算扱いです。
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、
factual
(事実に関する、事実に基づく)という形容詞が派生語として存在します。 - 副詞形:
factually
(事実に即して、事実に基づいて)。 - A2(初級)程度
「fact」は、日常会話でも比較的早い段階で出てくる重要単語で、初級レベルの英語学習者でも理解が期待されます。 - 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 語幹:
fact
元々はラテン語の「する、なす」を意味するfacere
の過去分詞形factum
が由来です(後述「3.語源とニュアンス」を参照)。 - 事実、真実
実際に起こったこと、または証拠等に裏付けされた情報。 - 現状、現実
「現実としてそうであること」を強調したい時に使われます。 - in fact(実際は)
- the fact of the matter is ~(実を言うと~)
- as a matter of fact(実際のところ)
- face the facts(事実を直視する)
- beyond (the) fact(事実を超えて)
- a known fact(既知の事実)
- hard facts(動かしがたい事実)
- stick to the facts(事実に即する)
- check the facts(事実確認をする)
- fact and fiction(事実と虚構)
- ラテン語動詞
facere
(「する、作る」)の過去分詞形factum
(「されたこと、作られたもの」)が語源。 - 英語としては「(なされた結果)確定していること」を指すようになりました。
- 「事実」に焦点を当てるため、議論や証明の場面で使われやすいです。
- カジュアル・フォーマルを問わず幅広く使われますが、事実かどうかを正確に示すときや、主張・論証で頻出します。
- 「In fact」などは口語でも文章でもよく使われるフレーズですが、すこし強調のニュアンスを持ち「実際のところはね」というイントロダクションとして便利です。
- 名詞 (countable)
- 通常
fact
は可算名詞として扱われ、複数形はfacts
。文中では「a fact」「some facts」の形で使います。
- 通常
- 一般的な構文
It is a fact (that) + [文]
: 「~は事実だ」
例) It is a fact that the Earth revolves around the Sun.- 「in fact」の慣用表現:前の文(または発言)に対して補足説明・訂正を加えるときによく使われます。
- フォーマル/カジュアル
- どちらでも使われますが、エッセイや論文などフォーマルな文脈では「the fact that ~」という形が頻出です。
- 口語でも「in fact」「fact is~」といった軽妙な言い回しが日常会話で用いられます。
- どちらでも使われますが、エッセイや論文などフォーマルな文脈では「the fact that ~」という形が頻出です。
I heard it's going to rain tomorrow, but is that a fact?
(明日雨が降るって聞いたんだけど、それ本当?)The fact is, I don't really like coffee.
(実はさ、あんまりコーヒーが好きじゃないんだよね。)In fact, I prefer tea over coffee.
(実際、コーヒーよりお茶のほうが好きなんだ。)We must base our strategy on solid facts and data.
(私たちは、確固たる事実とデータに基づいて戦略を立てなければなりません。)The fact that sales decreased last quarter concerns us.
(前四半期に売上が減少したという事実は、私たちにとって懸念材料です。)It's a fact that customer satisfaction directly affects our revenue.
(顧客満足度が収益に直接影響するのは事実です。)It is a well-established fact that regular exercise improves cardiovascular health.
(定期的な運動が心血管の健康を改善することは、よく確立された事実です。)Fact-checking is essential in academic research to ensure credibility.
(学術研究において信頼性を確保するためには、事実確認が不可欠です。)The historical facts do not support that hypothesis.
(その仮説を裏付ける歴史的事実はありません。)- truth(真実)
- 「事実」とほぼ同義に使われますが、「truth」の方がより「嘘ではない」という対比的ニュアンスが強いです。
- 「事実」とほぼ同義に使われますが、「truth」の方がより「嘘ではない」という対比的ニュアンスが強いです。
- reality(現実)
- 「現実」を指す単語で、事実というより「状況・様相そのもの」を表す場合に使います。
- 「現実」を指す単語で、事実というより「状況・様相そのもの」を表す場合に使います。
- information(情報)
- 「情報」という比較的広い概念ですが、必ずしも「事実」に限らず、推測や噂なども含むことがあります。
- 「情報」という比較的広い概念ですが、必ずしも「事実」に限らず、推測や噂なども含むことがあります。
- fiction(フィクション)
- 「作り話」「虚構」を指す言葉で、「fact(事実)」と対になるケースが多いです。
- 発音記号 (IPA): /fækt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく違いはありません。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく違いはありません。
- 強勢(アクセント)の位置: “fact” の一音節であり、最初の音にストレスがあります (FA-ct)。
- よくある発音の間違い: /fʌkt/のように「あ」が曖昧母音になる場合がありますが、正しくは口を少し広げて /æ/ と発音します。
- スペルミス:
fact
をfuct
やfackt
と書くミス。 - 同音異義語との混同:同じ音を持つはっきりした同音異義語はありませんが、アメリカ訛りで /æ/ が弱くなってしまうと
fect
と聞こえる場合があるため注意。 - 試験対策:
- TOEIC や英検のリーディングで「事実」と「意見」の区別に関する問題がよく出題されます。
- 英文内で
the fact that 〜
という形で重要事項が述べられている場合があるため、見落とさないようにしましょう。
- TOEIC や英検のリーディングで「事実」と「意見」の区別に関する問題がよく出題されます。
- ラテン語
facere
(する・作る)の過去分詞 → 「もう既に起こってしまったこと」が「fact」である、とイメージすると覚えやすいです。 In fact
とセットで覚えると、会話のつなぎ表現としても使いやすくなります。- 「フィクション(fiction)」と対になる概念として「ファクト(fact)」を関連づけると、記憶しやすいです。
- B1(中級):日常会話や基本的なビジネス英語にもよく出てくる語彙レベルです。
- The shape, structure, or arrangement of something.
- A document or paper with blank spaces to be filled in.
- 形状、形態、構造、あるいは一般的に何かの“形”を指します。
- 必要事項を書き込むための「用紙・書式」の意味でもよく使われます。
「物の形そのものを言いたいとき」や「何かに記入するための書類や用紙」の場面で使われます。 - 「form」は名詞なので数の変化は “form” (単数) / “forms” (複数) です。
- 動詞 “to form” (形成する、形作る)
- 形容詞 “formal” (正式な)
- 名詞 “formation” (形成、構造)
- 「form」はラテン語由来で、“forma”(形、姿)を語源とします。
- 接頭語・接尾語は特に付かない単純形として「form」がありますが、派生語では「reform」「inform」など、先頭に接頭語がついて別の意味が生じます。
- application form → 申込用紙
- registration form → 登録用紙
- consent form → 同意書
- order form → 注文書
- tax form → 税務申告書
- in the form of ~ → ~という形で
- fill out a form → 用紙に記入する
- take shape/form → 形を成す
- form of government → 政体
- art form → 芸術形態
- 語源: ラテン語 “forma” が由来。これは「形」や「姿」を表し、古くから「規格・設計・手順」などの抽象的な意味合いにも広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 書類の「用紙」という意味は、ビジネスシーンや日常生活(申込書・アンケートなど)で頻繁に使われるカジュアルかつフォーマルな単語です。
- 「形・形状」という意味は、文書でも会話でも一般的に使用されます。
- 書類の「用紙」という意味は、ビジネスシーンや日常生活(申込書・アンケートなど)で頻繁に使われるカジュアルかつフォーマルな単語です。
- 可算名詞: “form” は基本的に数えられる名詞です。書類や形状の単位ごとに数を数えることができます。(例: one form, two forms)
- イディオム・一般的構文:
- “take form” / “take shape” (形を成す)
- “fill in (fill out) the form” (書式に記入する)
- “in good form” (体調や状態が良い)
- “take form” / “take shape” (形を成す)
- 書類の意味で“form”を使う場合はビジネス文書でも日常会話でも広く使われます。
- 「形状」の意味の場合も、会議や説明資料などあらゆる場面で違和感なく使えます。
“I need to fill out a form at the doctor’s office.”
- 「病院で用紙に記入しなきゃいけないんだ。」
“Could you pass me that form? I need to check something.”
- 「その用紙を取ってもらえますか? ちょっと確認したいんです。」
“I like the form of this vase; it’s so elegant.”
- 「この花瓶の形が好き。とても上品だよね。」
“Please complete the order form by Friday.”
- 「金曜日までに注文書にご記入ください。」
“We need to create a new form for customer feedback.”
- 「顧客フィードバック用の新しい書式を作成する必要があります。」
“Could you send me the registration form via email?”
- 「登録用紙をメールで送っていただけますか?」
“The structure of the molecule takes a hexagonal form.”
- 「その分子構造は六角形の形状をとる。」
“In sociology, various forms of social interaction are studied.”
- 「社会学では、多様な社会的相互作用の形態が研究される。」
“This art form originated in ancient civilizations.”
- 「この芸術形態は古代文明に起源を持つ。」
- shape (形)
- 「form」と比較して、物理的な外形を指す傾向が強い。
- 「form」と比較して、物理的な外形を指す傾向が強い。
- structure (構造)
- 「form」よりも内部的・組織的な構造に焦点を当てる。
- 「form」よりも内部的・組織的な構造に焦点を当てる。
- format (書式、形式)
- 「form」と似ているが、特に文書やデータの“フォーマット”に重点がある。
- 「form」と似ているが、特に文書やデータの“フォーマット”に重点がある。
- disorder (無秩序)
- 形や秩序がない状態として“disorder”が挙げられますが、「形」自体の反意語は曖昧です。
- 発音記号 (IPA): /fɔːrm/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ)
- アクセント: [fɔ́ːrm] のように語頭に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや[r]を強めに発音する場合があります。
- よくある間違い: “foam” /foʊm/(泡)と混同しないように気を付けること。
- スペルミス: “from” と “form” をよく混同しがち。読み返してチェックをしましょう。
- 同音異義語: 同じように聞こえるものは少ないですが、“forum” /ˈfɔːrəm/ と混同しがちな場合あり。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEIC・英検などで、「fill out the form」「application form」「registration form」などのフレーズとして出題がよく見られます。
- 資格試験で書類関連の単語・ビジネス関連フレーズにも頻出なので覚えておくと便利です。
- TOEIC・英検などで、「fill out the form」「application form」「registration form」などのフレーズとして出題がよく見られます。
- 「フォルム (意匠、形態)」というカタカナ語から連想すると覚えやすい。
- 「form」を見ると「from」と似ているので、タイピング時はよく混同することを意識しておくとスペルミスを防ぎやすいです。
- 実際に書類に手を動かして“fill out a form”する場面をイメージすると、意味が頭に残りやすいでしょう。
- B2(中上級): 複雑な文章の意味を把握し、ある程度意見を述べられるレベル
- C1(上級): 抽象的な話題や複雑な文脈を理解し、流暢にやり取りできるレベル
- 英語: implication = a possible effect or result, or something that is suggested without being said directly
- 日本語: ある物事が暗示するものや、ある行為・発言などから引き起こされる可能性のある効果・結果のこと
- 単数形: implication
- 複数形: implications
- 動詞形: imply (暗示する)
- 例: imply (原形), implies (3人称単数), implied (過去形・過去分詞), implying (現在分詞)
- 形容詞形: implicit (暗黙の、含みのある)
- im-: ラテン語の接頭語で「内へ」「中に」という意味や「否定」を表すことが多い
- plic: ラテン語の “plicare” = 「折りたたむ、巻き込む」という語幹
- -ation: 名詞化する接尾語
- political implications (政治的影響)
- social implications (社会的影響)
- ethical implications (倫理的影響)
- financial implications (財政的影響)
- long-term implications (長期的な影響)
- policy implications (政策への影響)
- legal implications (法的影響)
- practical implications (実務的な影響)
- environmental implications (環境面の影響)
- broader implications (より広範な影響)
- 「implication」はラテン語の “implicare”(巻き込む、包み込む)に由来します。“plicare”(折る、巻く)に “im-”(中へ)がついて、「中に巻き込む」という意味合いから「暗に含む・含意する」となりました。
- 暗示・示唆: 明示されていないが、言外に含まれているニュアンスが強調されます。
- 影響・結果: ある行為や発言が将来的にどのような結果をもたらすかという「影響状態」にも使われます。
- 書き言葉だけでなく、会話でもフォーマルな話題に多用されます。やや硬い印象の単語であるため、日常のカジュアル会話でも使えますが、主に議論や説明、レポートなどで活躍します。
- 可算名詞: implication は可算名詞なので、必要に応じて“an implication”や“the implication”という形を取ります。複数形“implications”で「複数の影響・示唆」という言い方もよくします。
- 「have implications for ~」= 「~に影響を及ぼす」
- 「the implication of ~」= 「~の含む意味(含意)」
- Something has serious implications for (someone/something)
- 何かが(誰か/何か)に深刻な影響を及ぼす
- 何かが(誰か/何か)に深刻な影響を及ぼす
- The implication is that …
- 含意されているのは…ということだ
- 含意されているのは…ということだ
- By implication, …
- 暗に…ということになる(文章でも口頭でも少しフォーマルな表現)
“Have you considered the implications of quitting your job so suddenly?”
- 「仕事を突然辞めることがどんな影響を及ぼすか考えてみた?」
“The implication of his tone was that he was upset, though he never said it directly.”
- 「彼の口調から考えるに、彼は不満を持っているようだったが、直接は言わなかった。」
“If you call her so late at night, the implication might be that something is very urgent.”
- 「夜遅くに彼女に電話をすると、それは非常に緊急な用件だと暗に伝わるかもしれないよ。」
“We need to assess the implications of the new regulation on our export strategy.”
- 「新しい規制が当社の輸出戦略にどのような影響を及ぼすか評価する必要があります。」
“The financial implications of this merger are significant and require careful planning.”
- 「この合併の財務的影響は大きいので、注意深い計画が必要です。」
“It’s important to discuss the legal implications before signing the contract.”
- 「契約に署名する前に法的影響について話し合うことが重要です。」
“The findings have profound implications for future research in cognitive psychology.”
- 「その調査結果は、認知心理学の今後の研究に大きな影響を及ぼします。」
“This theory’s implications extend beyond physics and may influence other scientific fields.”
- 「この理論の影響は物理学を超えて他の科学分野にも及ぶ可能性があります。」
“Understanding the social implications of technology is crucial for ethical development.”
- 「テクノロジーが社会に及ぼす影響を理解することは、倫理的発展のために非常に重要です。」
- consequence(結果)
- 何かが起こったあとの結果や影響(ややストレートに「結果」に焦点)
- 何かが起こったあとの結果や影響(ややストレートに「結果」に焦点)
- ramification(派生的な影響)
- 主に計画や決定などがもたらす「派生的な結果・影響」にフォーカス
- 主に計画や決定などがもたらす「派生的な結果・影響」にフォーカス
- suggestion(示唆)
- 「暗示」という点で近いが、より直接的に「提案」や「示唆」を表すことが多い
- 「暗示」という点で近いが、より直接的に「提案」や「示唆」を表すことが多い
- inference(推論)
- 話し手が情報から導いた「推測・推論」のニュアンスが強い
- 話し手が情報から導いた「推測・推論」のニュアンスが強い
- explicit statement(明示的な陳述)
- implication は暗示的・間接的な意味だが、explicit statement は明示的に述べることを指す。
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪm.plɪˈkeɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪm.pləˈkeɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪm.plɪˈkeɪ.ʃən/
強勢(アクセント)の位置
- “implication” は “-ca-” の部分にアクセントがきます:im-pli-ca-tion
- “implication” は “-ca-” の部分にアクセントがきます:im-pli-ca-tion
よくある発音の間違い
- “im-pli-ca-tion” の第2音節「pli」を弱く発音してしまい、アクセントを間違えるケースがあります。
- 「インプリケイション」のように「ケイ」の部分をしっかり強調します。
- “im-pli-ca-tion” の第2音節「pli」を弱く発音してしまい、アクセントを間違えるケースがあります。
- スペルミス: “implication” の中間部分「pli」が「pil」になったり、「ication」を「acation」と書いてしまったりするミスに注意。
- 発音: 強勢の位置を間違えて「インプリケーション」のように“pli”にアクセントを置いてしまいやすい。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、似た響きを持つ “implicating” などの分詞形と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解問題で「どんな影響や含意があるか」を問う設問にて、implication の同義語やパラフレーズが出ることがあります。文脈的に「影響(effect)」や「示唆(suggestion)」を問う部分で重要単語です。
- 「im(中に)+plic(折り重ねる)+ation」で「折り重ねられた意味」というイメージを持つと、暗に含まれるもの、隠れている意味や効果というイメージがつかみやすいです。
- 発音するときは「im-pli-ca-tion」と「ca」にアクセントをおいて、スペルも発音もセットで覚えるのがおすすめです。
- 語源をストーリーにして、「中に折りたたまれた何かが広がって、いろいろな影響を及ぼす・意味を含む」とイメージしてみると覚えやすくなります。
- 現在形: neglect
- 過去形: neglected
- 過去分詞形: neglected
- 現在分詞形・動名詞: neglecting
- 名詞 (neglect): 放置、怠慢、無視
例:The child suffered from neglect.(その子どもは放置による被害を受けた) - 形容詞 (neglectful): 怠慢な、無視しがちな
- B2(中上級):日常・ビジネスでも、相手の不注意や怠慢を指摘するときなどに使われる語です。テキストや状況をある程度理解できる学習者向け。
- 接頭語: なし
- 語幹: neglect
- 接尾語: -ed, -ing, -ful (形容詞形の一部として “neglectful”)
- negligence (名詞): 怠慢、過失
- negligent (形容詞): 不注意な、怠慢な
- negligible (形容詞): 取るに足りない、ごくわずかな
- neglect one’s duty(義務を怠る)
- neglect to do something(~するのを怠る/忘れる)
- child neglect(児童虐待の一種で、放置や怠慢)
- medical neglect(医療的に放置すること)
- complete neglect(完全な無視/怠慢)
- gross neglect(重大な怠慢)
- willful neglect(故意の怠慢)
- neglect responsibilities(責任を放棄する)
- neglectful parent(子育てを怠る親)
- emotional neglect(感情面での無視・放置)
- 「すべきことをしない」「放置する」といった、否定的でやや強めのトーンを帯びます。
- 「うっかり忘れる」というより、「きちんと対処すべきものを意図せずにまたは意図して放置する」イメージがあります。
- フォーマル度: 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われ、ややカジュアル寄りでも問題なく通じますが、「子どもの放置」「職務怠慢」などシリアスな意味合いで使われることも多いです。
- 他動詞としての使用: 「何を怠る、何を無視する」の対象(目的語)を直接取ります。
例)She neglected her duties. - 不定詞を伴う用法: 「~するのを怠る/し忘れる」という表現で “neglect to do” を使います。
例)He neglected to lock the door. - neglect something/someone: 何/誰を放置する
- neglect to do something: 何かをするのを怠る
- I often neglect to water my plants, and they end up dying.
(植物に水をやるのをしばしば怠ってしまい、結局枯らしてしまうんだ。) - Don’t neglect your own health just because you’re busy.
(忙しいからって自分の健康をおろそかにしないで。) - She neglected her room so much that it became a complete mess.
(彼女は部屋の手入れを怠りすぎて、めちゃくちゃな状態になった。) - The manager neglected to inform the team about the new policy change.
(マネージャーは新しい方針変更についてチームに伝えるのを怠った。) - We cannot neglect the importance of customer feedback.
(私たちは顧客からのフィードバックの重要性をおろそかにできない。) - If you neglect these safety regulations, you’ll face serious consequences.
(これらの安全規則を無視すれば、深刻な結果に直面するでしょう。) - The study argues that neglecting environmental factors can lead to inaccurate conclusions.
(この研究は、環境要因を無視すると不正確な結論につながり得ると主張している。) - Government reports highlight the widespread neglect of public infrastructure.
(政府の報告書は、公的インフラの広範な放置を強調している。) - The researcher neglected to cite relevant sources, which undermined the credibility of the paper.
(研究者は関連文献を引用するのを怠り、論文の信頼性を損なった。) - ignore(無視する)
- 直接目の前のものを意識的に無視するニュアンスが強い。
- 例:He ignored her advice.(彼は彼女の忠告を無視した)
- 直接目の前のものを意識的に無視するニュアンスが強い。
- overlook(見落とす)
- うっかり見逃すニュアンスで、必ずしも意図的ではない。
- 例:I overlooked the deadline.(私は締め切りを見落とした)
- うっかり見逃すニュアンスで、必ずしも意図的ではない。
- disregard(考慮しない)
- 注意を払わない、重要性を認めないといったフォーマルな響き。
- 例:He chose to disregard the warning.(彼は警告を無視することを選んだ)
- 注意を払わない、重要性を認めないといったフォーマルな響き。
- care for(世話をする)
- attend to(対処する、注意を払う)
- cherish(大事にする)
- 発音記号(IPA): /nɪˈɡlekt/
- アクセント: 第二音節「gle-」に強勢があります(ne-GLECT)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどなく、両方とも /nɪˈɡlɛkt/ と発音しますが、母音の微妙な発音が地域によりやや異なることがあります。
- よくある間違い: “neg-” の部分を 「ネグ」ではなく「ニ グ」のように弱めに発音し、「glect」の音に強勢が来る点に注意してください。
- スペリングミス: “neglict” と書いてしまう誤りが時々あります。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、“collect” など別の -lect 終わりの動詞と混同しないよう注意。
- TOEICや英検などでは、「義務・責任を怠る」という文脈や「~し忘れる」という形で出題されることがあります。誰が何を怠ったのかを読み取る問題などが典型的です。
- 「ネグ(lect)」は「寝具を放っておく」と覚えてもよいかもしれません(ダジャレ的ですが、視覚的にイメージしやすい)。
- 「neg-」はラテン語の否定を表す接頭語(「no」「not」)という点で“否定”のイメージが湧きやすい。
- 「放置」や「怠慢」などマイナスのイメージが思い浮かびやすいので、一度シリアスな例文(たとえば「子どもの放置」など)とセットで覚えておくと記憶に残りやすいでしょう。
- economic (形容詞)「経済の〜」
- economical (形容詞)「倹約的な、経済的な」
- economist (名詞)「経済学者」
- B2(中上級):ニュース記事や時事問題として「経済」について理解や議論ができるレベルになります。
- eco-: 古代ギリシャ語の「oikos(家・家庭)」が由来で、「環境」「生態系」などの意味合いを持つ接頭語としても使われます。
- -nomy: 同じくギリシャ語の「nomos(法、管理)」が由来となっています。「~学」「~の運用」などの意味を持つことがあります。
- strong economy
(力強い経済) - weak economy
(弱体化した経済) - global economy
(世界経済) - local economy
(地域経済) - boost the economy
(経済を活性化する / 景気を刺激する) - stimulate the economy
(経済を刺激する) - economy grows
(経済が成長する) - economy shrinks
(経済が縮小する) - market economy
(市場経済) - sharing economy
(シェアリングエコノミー) - 古代ギリシャ語の「oikonomia(家・家庭の管理)」が語源。
- それがラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「economy」はニュースや政治、ビジネスなどのフォーマルな文脈でよく使われます。
- 日常会話の中でも、特に国や団体など大きな単位の「経済」について話す際に用いられます。
- 比喩的表現で「資源の節約」などにも通じますが、その際は「economy of time(時間の節約)」のような表現をします。
- フォーマル: 政治経済の議論、報道、学術的な場面
- カジュアル: 個人の家計などまで含めた「経済」の話題をする際でも、一般的に使われる
- 名詞(可算名詞): 主に“the economy”のように「特定の経済」を指すことが多いですが、複数形“economies”で「各国の経済」などを指すこともあります。
- 例: “Many Asian economies are growing rapidly.”(多くのアジアの経済は急速に成長しています。)
- “drive the economy”: 経済を牽引する
- “in a sluggish economy”: 不況の経済状況で
- “economy class”: 飛行機や電車でのエコノミークラス(節約も意識したクラス)
“I heard the economy is improving, but I haven’t really felt it personally.”
(経済が良くなってきてるって聞いたけど、あまり実感はないんだよね。)“We need to save money because the economy could get worse.”
(これから経済が悪くなるかもしれないから、節約しないとね。)“Studying how the economy works helps us plan our personal finances.”
(経済の仕組みを学ぶと、自分のお金の管理にも役立つよ。)“Our company’s success depends on the health of the global economy.”
(我が社の成功は、世界経済の健全性にかかっています。)“Investors are closely watching the U.S. economy before making decisions.”
(投資家たちは、意思決定をする前にアメリカ経済を注意深く見ています。)“If the local economy expands, we will have new opportunities to grow our business.”
(地域経済が拡大すれば、我々のビジネスを成長させる新たな機会が増えるでしょう。)“Keynesian theory emphasizes government intervention to stabilize the economy.”
(ケインズ理論は、経済を安定させるために政府の介入を重視します。)“Analyzing historical data is crucial to understand how the economy evolves over time.”
(歴史的なデータを分析することは、経済がどのように変化していくかを理解する上で重要です。)“Various models attempt to predict the impacts of climate change on the global economy.”
(さまざまなモデルが、気候変動が世界経済に与える影響を予測しようとしています。)“market”(市場)
- 個別の「売り買いが行われる場所や仕組み」を指し、「economy(経済)」に比べると範囲が限定的。
- 例: “The stock market is volatile.”(株式市場は変動が激しい。)
- 個別の「売り買いが行われる場所や仕組み」を指し、「economy(経済)」に比べると範囲が限定的。
“economic system”(経済システム)
- より仕組みそのものに焦点を当てた言い方。
- 例: “Capitalism is an economic system.”(資本主義は経済システムの一種だ。)
- より仕組みそのものに焦点を当てた言い方。
“finance”(金融 / 財務)
- 国や企業、お金の流れをより直接的に指す。
- 例: “He works in finance.”(彼は金融業界で働いている。)
- 国や企業、お金の流れをより直接的に指す。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mi/
- イギリス英語: /ɪˈkɒn.ə.mi/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mi/
強勢(アクセント)の位置:
- 「e-CON-o-my」のように、2音節目の「con」の音が強調されます。
- 「e-CON-o-my」のように、2音節目の「con」の音が強調されます。
よくある発音の間違い:
- “econamy” と誤って /e/ を強く伸ばす例や、アクセントを冒頭に置いてしまう例があるので注意しましょう。
- スペルミス: “economy” の “o” や “n” を間違えて “ecnomy” と書いてしまうケース。
- 混同: “economic” (形容詞) と “economy” (名詞) の使い分けが混乱しがちです。
- 例: “The economic policy affects the economy.”(経済政策は経済に影響を及ぼす。)
- 例: “The economic policy affects the economy.”(経済政策は経済に影響を及ぼす。)
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、ニュース記事関連の問題や時事英語で頻繁に登場します。「経済指標」「経済状況」などの話題の文章はよく出題されやすいです。
- 語源イメージ: “eco-” が「家(=資源をどう管理するか)」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 関連ストーリー: 「私たちが家計を管理する(oikos)ことと、国や地域が経済(economy)を管理することは根本的には同じ」という観点を持つと、単語が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: “economy” から派生する “economic,” “economics,” “economical,” “economist” をまとめて学習すると、接頭語と接尾語のイメージがつかみやすいです。
- The range or degree to which something extends or covers.
- The scope, area, length, or size of something.
- 「範囲」「程度」「規模」「広がり」といった意味を表す名詞です。
- たとえば、「to some extent」は「ある程度まで」、「the full extent of the problem」は「問題の全範囲・全容」といったニュアンスになります。物事がどのぐらい広がっているか、どのぐらい影響があるかなどを表すときに使われる単語です。
- 名詞なので動詞のように時制変化などはありません。
- 「extents」として複数形で使われる場合も(一部)ありますが、一般的には単数形で使われることが多いです。
- 動詞形は“extend” (~を伸ばす、拡張する) になります。こちらと混同しないように注意してください。
- 形容詞形だと、しばしば“extensive” (広範囲にわたる) が関連語として使われます。
- 「範囲・程度」を表す表現は抽象的なニュアンスを含むことが多く、中上級レベルの語彙として扱われることが一般的です。
- “extent” はラテン語の “ex-” (外に)と “tendere” (伸ばす)がもとになっており、「広がり」「伸ばされた先」というイメージが含まれています(語源は後述)。
- extend (動詞): 伸ばす、拡張する
- extensive (形容詞): 広範囲の
- extension (名詞): 拡張、内線番号などの「延長部分」
- extensional (形容詞): 外延的な(文脈によっては哲学的な用語として使われる)
- to some extent (ある程度まで)
- to a large extent (大部分は/大いに)
- the extent of damage (被害の程度)
- the full extent (全範囲、全容)
- to a certain extent (ある程度)
- the extent to which + 文 (~という程度まで)
- limited extent (限られた程度・範囲)
- measure the extent of ~ (~の広がり/程度を測る)
- at this extent (この範囲で)
- to what extent? (どの程度ですか?)
- 語源: ラテン語の “ex” (外へ) + “tendere” (伸ばす) が組み合わさり、古フランス語を経て英語に入った言葉です。もともとは「外へ伸びること」を表していました。
- ニュアンス:
- “extent” は、物事がどれくらいまで広がっているか、その大きさや範囲を示すときに使われるため、少し客観的・分析的な響きがあります。
- 「範囲はどれくらい?」と相手の状況・問題のスケールを尋ねるようなややフォーマルめの文脈でもよく使われます。カジュアルな会話でも「to some extent」などのフレーズで広く使用されます。
- 論文やビジネス文書、正式なメールでは、「the extent to which …」という形が頻繁に登場します。
- “extent” は、物事がどれくらいまで広がっているか、その大きさや範囲を示すときに使われるため、少し客観的・分析的な響きがあります。
- 名詞 (可算/不可算): 通常は単数形で使われるため不可算のように扱われますが、文脈によっては「different extents(異なる範囲・程度)」のように複数形が使われることがあります。
- 一般的な構文:
- “the extent of + 名詞” → 例: “the extent of the problem”
- “to + 形容詞 + extent” → 例: “to some extent”, “to a large extent”
- “the extent to which + 文” → 例: “the extent to which humans can adapt”
- “the extent of + 名詞” → 例: “the extent of the problem”
- フォーマル/カジュアル両方: 会話では「to some extent」のような表現で比較的カジュアルに使われますが、文書や発表、レポートなどのフォーマルな場面でも非常に頻繁に登場します。
- “I agree with you to some extent, but I still have reservations.”
(ある程度はあなたに賛成だけど、まだ懸念はあるんだ。) - “To what extent do you think this plan will work?”
(この計画がどれくらいうまくいくと思う?) - “I was surprised by the extent of her knowledge about classic films.”
(彼女のクラシック映画に関する知識の広さにはびっくりしたよ。) - “We need to assess the extent of our market presence before launching a new product.”
(新製品を出す前に、市場での存在感がどの程度あるかを評価する必要があります。) - “The extent to which we can reduce costs depends on our negotiation with suppliers.”
(コストをどれだけ削減できるかは、サプライヤーとの交渉次第です。) - “Please identify the extent of the risks involved in this project.”
(このプロジェクトに伴うリスクの範囲を特定してください。) - “The study aims to determine the extent of climate change’s impact on coral reefs.”
(この研究は、サンゴ礁に対する気候変動の影響の程度を明らかにすることを目的としている。) - “We evaluated the extent to which environmental factors influenced the data.”
(我々は、環境要因がデータにどの程度影響を与えるかを評価した。) - “The true extent of the phenomenon remains largely unknown.”
(その現象の真の規模は、いまだによくわかっていない。) - “range” (範囲)
- 最小値から最大値までの広がりを示すときに使われます。
- 例: “The temperature range today is 5°C to 15°C.”
- 最小値から最大値までの広がりを示すときに使われます。
- “degree” (程度)
- “extent” と似ていますが、しばしば温度や角度など、より具体的な「度合い」で使われやすいです。
- 例: “To a large degree, I agree with your opinion.”
- “extent” と似ていますが、しばしば温度や角度など、より具体的な「度合い」で使われやすいです。
- “scope” (範囲・視野)
- “scope” は何かが関係しうる範囲や影響力の広がりなどにフォーカスするときに用いられます。
- 例: “The scope of this project includes both design and marketing aspects.”
- “scope” は何かが関係しうる範囲や影響力の広がりなどにフォーカスするときに用いられます。
- “magnitude” (大きさ/規模)
- 物理的・抽象的両方で「大きさ・規模」を強調するときに使われます。
- 例: “We couldn’t estimate the magnitude of the damage immediately.”
- 物理的・抽象的両方で「大きさ・規模」を強調するときに使われます。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ɪkˈstɛnt/ または /ɛkˈstɛnt/
- 英: /ɪkˈstɛnt/ または /ɛkˈstɛnt/
- 米: /ɪkˈstɛnt/ または /ɛkˈstɛnt/
- アクセント: “ex-TENT”のように後ろの “tent” にストレスを置きます。
- 米英で顕著な違いはありませんが、アメリカ英語では全体的にややはっきりめに発音され、イギリス英語では母音がやや曖昧になる場合があります。
- よくある誤りとして “extend” (動詞) のように [d] 音で終わらせてしまう混同がありますので注意してください。
- スペルミスで “extent” と “extend” を混同しやすい
- “extend” は動詞(伸ばす)、“extent” は名詞(範囲や程度)
- 例: “Please extend the deadline.” (締め切りを延長してください)
“Please check the extent of the damage.” (被害の範囲を確認してください)
- “extend” は動詞(伸ばす)、“extent” は名詞(範囲や程度)
- 「範囲」を意味する “range” や “scope” との混同
- どの単語も「範囲」を表すが、文脈によって微妙にニュアンスが異なる。
- 資格試験(TOEIC、英検など)でも「to some extent」「the extent to which …」のようなフレーズがリーディング、リスニング問わず頻出。
- 語源をイメージ: “ex-” (外へ) + “tendere” (伸ばす) で「外へ広がる感じ」。
- “tent” という部分: キャンプで使う「テント」をイメージしましょう。テントは広がって空間を作る道具です。そこから「広がり」「範囲」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングテクニック: “extend” (伸ばす) との違いは最後の文字が “d” か “t” か。“広がり (t) のあるイメージ” → “extent”。「名詞は “t” で終わる」と覚えておくのも手です。
- 現在形: convert / converts
- 過去形: converted
- 過去分詞形: converted
- 現在分詞形: converting
- 名詞: conversion (例: the conversion of data, 信仰の転向など)
- 形容詞: convertible (例: a convertible car, 変換可能な)
- con-: 「一緒に」「完全に」などを表す接頭語
- vert: 「回る」「向きを変える」を意味する語幹 (ラテン語の「vertere」=回転させるから)
- conversion (名詞): 変換、転向
- convertible (形容詞): 変換可能な、オープンカー(オープントップにできる車)などの意味もある
- converter (名詞): 変換装置
- convert a file → ファイルを変換する
- convert currency → 通貨を両替する
- convert energy → エネルギーを変換する
- convert data → データを変換する
- convert someone to a religion → (人)をある宗教に改宗させる
- convert to a new system → 新しいシステムに移行する
- convert a room into an office → 部屋をオフィスに改造する
- convert a garage into a studio → ガレージをスタジオに改造する
- convert text to speech → テキストを音声に変換する
- convert an idea into action → アイデアを行動に移す
- 「物理的に形を変える」から「人の考え方や心を変える」まで、幅広い「変化」を表します。
- 信仰の転向に関しては、宗教的・精神的にややフォーマルで慎重に使われる場合が多いです。
- 一般的な物やデータの変換については、カジュアルな場面でも使われます。
- 他動詞:
He converted water into steam.
(何かを何かに変える) - 自動詞:
He converted to Christianity.
(~に改宗する/切り替わる) - convert A (into B)
- convert (from X) to Y
- 口語: 「ファイルを変換してくれる? (Can you convert the file?)」
- 文章/フォーマル: 宗教や制度の「改宗・転換」等を言及する際に使われることが多い。
Could you convert this document to PDF format?
(このドキュメントをPDF形式に変換してもらえますか?)I converted my spare room into a small gym.
(空き部屋を小さなジムに改造したよ。)He’s trying to convert me to his favorite point of view on politics.
(彼は彼のお気に入りの政治的見解に私を納得させようとしているよ。)We need to convert our internal system to the new platform by next quarter.
(来期までに社内システムを新しいプラットフォームに移行する必要があります。)The marketing campaign successfully converted many trial users into paying customers.
(そのマーケティングキャンペーンは多くのトライアルユーザーを有料顧客に変えることに成功した。)Please convert the budget spreadsheet into a presentation-friendly format.
(予算のスプレッドシートをプレゼン向きの形式に変えてください。)The researchers converted raw data into statistical charts for analysis.
(研究者たちは生データを分析用の統計グラフに変換しました。)Philosophers often discuss how people convert their empirical observations into abstract concepts.
(哲学者たちは、人々が経験的な観察結果をどのように抽象概念に変えるのかをよく議論する。)In order to study energy efficiency, we examined how heat can be converted into electricity.
(エネルギー効率を研究するため、熱をどのように電力に変えられるかを調べました。)- transform (変形する、別の状態に移行する)
convert
よりは「形状や性質を大きく変化させる」というニュアンスで使われることが多い。
- change (変える)
- 最も一般的な「変化」を意味する単語。範囲が広い。
- 最も一般的な「変化」を意味する単語。範囲が広い。
- alter (一部修正する)
- 大幅な変化ではなく、部分的な変更にフォーカスしがち。
- 大幅な変化ではなく、部分的な変更にフォーカスしがち。
- remain (とどまる)
- keep (保持する)
- 米: /kənˈvɝːt/
- 英: /kənˈvɜːt/
- con-VERT の後半部分に強勢が置かれます。
- 母音の発音がやや異なり、アメリカ英語は
r
音が強調される (/vɝːt/)、イギリス英語は「アー」に近い (/vɜːt/) 音になります。 - 第一音節に強勢を置いて “CON-vert” と誤って発音すること。正しくは後ろに強勢 “con-VERT” です。
- 綴り:
convert
のconver-
部分をconvart
と間違えるケースがあるため注意。 - 同音異義語の混同:
concert
と似ているようで全く違う単語なので気をつけましょう。 - 試験対策: TOEIC 等で「データを~に変換する」「利用者を顧客に変える」などビジネス用途の文脈でよく出題される可能性が高い。
- 語源を思い出す:
convert
は「方向をガラリと回転させる」イメージがある。 con-
とvert(回す)
の組み合わせ: “vert” からvertical (垂直の)
やinvert (逆にする)
などを連想して、回転・方向を変えるイメージを定着させる。- 実際に身の回りの「変換行為」を意識する: ファイルをPDFに変換するなど、日常的に「convert」という言葉を使う場面を思い浮かべると覚えやすい。
- 英語: “basis” means the foundation or underlying support for an idea, argument, process, or system.
- 日本語: 「基盤」「土台」「根拠」という意味です。何かを進めるときの「よりどころ」や「根本となる部分」というニュアンスで、議論の土台や研究の根拠などを指す際に使われます。
- B2: 中上級
比較的アカデミックな文章で頻繁に登場し、複雑な文脈で使われることがありますが、日常会話でもビジネスや研究などの話題で耳にすることがあります。 - 語源: ラテン語の “basis” (土台) → ギリシャ語の “basis” (歩み、基礎)
- 接頭語・接尾語: とくに接頭語や接尾語がついている形は一般的ではありませんが、複合語や他の品詞として派生した形で “basic” (形容詞) などがあります。
- 形容詞: basic (基本的な)
- 例: a basic idea (基本的な考え)
- on a regular basis (定期的に)
- on a daily basis (毎日)
- on a case-by-case basis (事例ごとに)
- provide a basis for … (…の基盤を提供する)
- form the basis of … (…の土台を形成する)
- a solid basis (確固たる土台)
- the scientific basis (科学的根拠)
- the legal basis (法的根拠)
- the basis for comparison (比較の基準)
- the basis for negotiation (交渉の基盤)
- 可算名詞: “a basis” / “the basis” として扱われ、複数形は “bases” になります。
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネスや学術的な文脈(会議、論文など)
- カジュアル: 一般会話でも可。ただし “foundation” などに置き換えられることも多い。
- フォーマル: ビジネスや学術的な文脈(会議、論文など)
“(something) serves as the basis for (something else)”
- 例: “This data serves as the basis for our hypothesis.”
- 例: “This data serves as the basis for our hypothesis.”
“(something) forms the basis of (something else)”
- 例: “Trust forms the basis of a strong relationship.”
“on a (daily/weekly/etc.) basis”
- 例: “We meet on a weekly basis to discuss progress.”
“I go to the gym on a regular basis to stay healthy.”
- 健康を維持するために定期的にジムに行ってるよ。
- 健康を維持するために定期的にジムに行ってるよ。
“Trust is the basis of any good friendship, don’t you think?”
- どんな良い友情でも信頼が土台になると思わない?
- どんな良い友情でも信頼が土台になると思わない?
“We share chores on a rotating basis so that it’s fair to everyone.”
- みんなに公平になるように交代制で家事を分担してるんだ。
- みんなに公平になるように交代制で家事を分担してるんだ。
“Our financial reports provide the basis for future investment plans.”
- 当社の財務報告は将来の投資計画の基盤を提供します。
- 当社の財務報告は将来の投資計画の基盤を提供します。
“We need to establish a solid basis for the negotiation before proceeding.”
- 交渉を進める前に、確固たる基盤を築く必要があります。
- 交渉を進める前に、確固たる基盤を築く必要があります。
“The client’s feedback will form the basis of our next product roadmap.”
- 顧客のフィードバックが次の製品計画の土台となります。
- 顧客のフィードバックが次の製品計画の土台となります。
“His research findings became the basis for subsequent studies in the field.”
- 彼の研究結果は、その分野の後続研究の土台となりました。
- 彼の研究結果は、その分野の後続研究の土台となりました。
“A firm theoretical basis is crucial for conducting reliable experiments.”
- 信頼できる実験を行うには、確固とした理論的基盤が不可欠です。
- 信頼できる実験を行うには、確固とした理論的基盤が不可欠です。
“These historical documents serve as the basis for our understanding of ancient civilizations.”
- これらの歴史的文書は、古代文明を理解するための根拠となっています。
- これらの歴史的文書は、古代文明を理解するための根拠となっています。
foundation (基盤)
- “basis” よりも物理的な「土台」をイメージしやすいが、抽象的な意味でも用いられる。
- 例: “This theory provides the foundation for modern physics.”
- “basis” よりも物理的な「土台」をイメージしやすいが、抽象的な意味でも用いられる。
base (土台、基礎)
- “basis” とほぼ同意ではあるが、よりカジュアルに使われることが多い。
- 例: “We started with a solid base of data.”
- “basis” とほぼ同意ではあるが、よりカジュアルに使われることが多い。
ground / grounds (根拠、理由)
- 意味合いとしては「理由」や「根拠」にやや重点を置く。
- 例: “He was dismissed on the grounds of misconduct.”
- 意味合いとしては「理由」や「根拠」にやや重点を置く。
- 「result(結果)」「outcome(結果)」
- 「物事の始まり・根拠」を表す “basis” に対し、「物事の終わり・結末」を表す “result” “outcome” は対照的な位置づけと言えます。
- 発音記号 (IPA): /ˈbeɪ.sɪs/
- アクセント: 第1音節 “BA” にアクセント(強勢)が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはほぼなく、いずれも [ˈbeɪ.sɪs] と発音されます。
- よくある間違い: 第2音節を強く読みがちですが、正しくは第1音節を強調します。
- スペルミス: 「bais」「bases」と書いてしまうミスが起こりやすいので注意。
- 複数形の扱い: 複数形は “bases” (/ˈbeɪ.siːz/) で、発音もスペリングも変化します。
- 同音異義語との混同: “bases” (複数形) と “basis” (単数形) の使い分けが必要。
- 試験対策: TOEIC や英検のリーディングで、ビジネス文書や学術文の内容把握問題に出題されやすい単語です。派生語やコロケーションも合わせて覚えておくと便利です。
- イメージ: 大きな建物の「土台のコンクリート」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリング・発音のポイント: “ba-” (ベイ) + “-sis” (スィス) と分解して記憶すると、アクセント位置も含めてイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 「on a daily basis = 毎日」「on a regular basis = 定期的に」など、頻度を表すフレーズとセットで覚えると、日常会話にもすぐに活用できます。
- 原形: nice
- 比較級: nicer
- 最上級: nicest
- 副詞: nicely (上手に、感じよく)
- 例: The cake was nicely decorated. (そのケーキは上手にデコレーションされていた)
- 名詞: niceness (親切さ、素敵さ)
- 例: His niceness made everyone feel comfortable. (彼の親切さはみんなを安心させた)
- nicely (副詞)
- niceness (名詞)
- have a nice day(良い一日を)
- nice to meet you(初めまして/会えて嬉しい)
- a nice person(親切な人)
- nice weather(良い天気)
- a nice idea(いいアイデア)
- it’s nice and warm(ほどよく暖かい)
- a nice touch(気の利いた工夫)
- nice one!(いいね!/よくやった!)
- that’s very nice of you(親切にしてくれてありがとう)
- have a nice time(楽しんでね)
- 現代ではポジティブな意味合いが強く、肯定的な評価をするときのシンプルでカジュアルな表現として重宝されます。
- 「nice」は意味が広く、何かを褒めたり、感謝したり、とりあえず好意的にコメントしたい場合によく使われます。
- 一方でビジネスやフォーマルな場面では、やや漠然とした褒め言葉に見えることもあるため、もう少し具体的な褒め表現に置き換えるほうが良い場合もあります。
- 形容詞としての使い方:
- 叙述用法: “This food tastes nice.”(この料理はおいしいね)
- 限定用法: “He is a nice guy.”(彼は親切な人です)
- 叙述用法: “This food tastes nice.”(この料理はおいしいね)
- 可算名詞・不可算名詞などの区別はなく、「nice」は常に形容詞として働きます。
- 比較級 (nicer)・最上級 (nicest) を作り、比較したい対象の度合いを表せます。
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、カジュアルな場面で非常に頻繁に登場します。
- “Nice to meet you.”(初対面のあいさつ)
- “It’s nice of you to help.”(助けてくれるなんて優しいね)
- “This cake is really nice. Where did you buy it?”
(このケーキとてもおいしいね。どこで買ったの?) - “You have a nice smile!”
(素敵な笑顔だね!) - “It’s nice out today. Let’s go for a walk.”
(今日は天気いいね。散歩に行こうよ。) - “It would be nice to have your feedback by Friday.”
(金曜日までにフィードバックを頂けますと助かります。) - “Thank you for the proposal. It has some nice ideas we can work with.”
(提案ありがとうございます。有用なアイデアがいくつかありますね。) - “It’s nice to collaborate with such a professional team.”
(このようなプロフェッショナルなチームと協力できて嬉しいです。) - “It would be nice to include a larger sample size in future research.”
(今後の研究では、より大きなサンプルサイズを含めると良いでしょう。) - “The data shows a nice correlation between these two variables.”
(データには、これら二つの変数の間に良い相関関係が見られます。) - “This theory provides a nice framework for understanding human behavior.”
(この理論は人間の行動を理解するための優れた枠組みを与えます。) - kind(親切な)
- 「kind」は思いやり・温かい行為に焦点を当てる表現。
- 「kind」は思いやり・温かい行為に焦点を当てる表現。
- pleasant(心地よい)
- 「pleasant」は特に雰囲気や感覚が快いことに重点を置く表現。
- 「pleasant」は特に雰囲気や感覚が快いことに重点を置く表現。
- friendly(友好的な)
- 「friendly」は協調性や愛想の良さなど、人との関わりに特化した言い方。
- 「friendly」は協調性や愛想の良さなど、人との関わりに特化した言い方。
- lovely(素敵な/かわいい)
- 「lovely」は「見た目が美しい」「心地よい」というニュアンスが強い。
- 「lovely」は「見た目が美しい」「心地よい」というニュアンスが強い。
- rude(失礼な)
- nasty(不快な)
- unpleasant(心地よくない)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、ほぼ同じ /naɪs/ で発音します。
- 「ai」と似た二重母音で、語頭の “n” をクリアに発音するのが特徴です。
- アクセントは一語なので特に移動はなく、常に “nice” 全体をはっきりと発音します。
- /niːs/(ニー)と伸ばしてしまう、または /nɪs/(ニス)と短くしてしまうなどの誤りが多いので注意しましょう。
- スペリングミス: 「nise」と書いてしまうミスがあるので注意。
- 意味の多様性: 「nice」はとても広範囲に「良い」「素敵」とポジティブな意味を示すため、日本語にする際に少し曖昧になりがちです。文脈で具体的な表現を補うとより自然になります。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、単語が短いので「nine(9)」や「niece(姪)」など音が似ていそうな単語との聞き間違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検など多くの英語試験でも読解・リスニングに頻出します。特に「nice to meet you」などのフレーズは英会話試験の導入でよく使われます。
- “Nice” → “ナイス!” と日本語でも外来表現として使われることがあるので、一度覚えると忘れにくいです。
- 「アイス (ice)」に “n” が付くと「感じ良い、素敵な」となるイメージで覚えるのもユニークかもしれません。
- 具体的に訳せないほど範囲が広い分、便利な一言なので「とりあえずポジティブにコメントしたい」シーンで使ってみると覚えやすいです。
- 単数形: difference
- 複数形: differences
- B1(中級)
→ ある程度英語に慣れた学習者が、比較や対比の表現を理解するときによく登場するレベルです。 - 動詞形: differ (例: A differs from B. 「AはBと異なる」)
- 形容詞形: different (例: They are very different. 「彼らはとても違う」)
- 形容詞形: differential (特殊な文脈・数学的文脈などで用いられる形容詞)
- dis- / dif-(ラテン語「離れて」「分けて」などのニュアンス)
- fer(carry「運ぶ」)
- -ence(抽象名詞を作る接尾語)
- differ (動詞) : 違う、異なる
- different (形容詞) : 違う、異なる
- differently (副詞) : 違った仕方で
- differentiate (動詞) : 区別する、差別化する、微分する
- make a difference → 違いを生む
- tell the difference → 違いを見分ける
- spot the difference → 違いを見つける
- big difference → 大きな違い
- subtle difference → 微妙な違い
- age difference → 年齢差
- cultural difference → 文化的な違い
- significant difference → 重要な/顕著な違い
- difference of opinion → 意見の相違
- difference in quality → 品質の違い
ニュアンス/使用上の注意:
- 「差」を端的に述べるベーシックな名詞です。
- 「違い」と言っても、感情的な対立や否定的ニュアンスだけでなく、中立的に「AとBが異なる点」を単に列挙する時にも使えます。
- 「差」を端的に述べるベーシックな名詞です。
口語 vs. 文章: 口語でもフォーマルな文章でも使われますが、「make a difference」のように日常会話で頻出する表現があります。
- 可算名詞: difference は可算名詞ですので、単数・複数の形を取ります。
- a difference / the difference / differences
- a difference / the difference / differences
よくある構文:
- There is a difference between A and B.
- What’s the difference (between A and B)?
- make a difference (to/for 人・状況) 「~に影響を与える/(良い)変化をもたらす」
- There is a difference between A and B.
フォーマル/カジュアル:
- 「difference」という単語自体は比較的一般的なので、カジュアル・フォーマルどちらでも問題なく使えます。
- 「difference」という単語自体は比較的一般的なので、カジュアル・フォーマルどちらでも問題なく使えます。
“I can’t tell the difference between these two shades of blue.”
(この2つの青色の違いが見分けられないよ。)“Is there a difference in taste between this coffee and that one?”
(このコーヒーとあのコーヒーの味には違いがあるの?)“It doesn’t make any difference to me which restaurant we go to.”
(どのレストランに行っても私には大差ないよ。)“We need to clarify the difference in costs for both proposals.”
(2つの提案のコストの違いを明確にする必要があります。)“It’s important to understand the difference in consumer behavior across markets.”
(各市場における消費者行動の違いを理解することが重要です。)“Even small adjustments can make a big difference in the final outcome.”
(わずかな調整が最終的な結果に大きな違いをもたらすことがあります。)“The study revealed a significant difference in response times between the two groups.”
(研究では、2つのグループ間の反応時間に顕著な違いがあることが明らかになった。)“We are examining the difference in genetic factors that contribute to this disease.”
(私たちはこの病気に関わる遺伝要因の違いを調査しています。)“A difference of this magnitude could lead to a new scientific hypothesis.”
(この規模の違いは、新たな科学的仮説につながる可能性があります。)- distinction (区別)
- 「はっきりとした特徴による差異」のニュアンスがやや強い。
- 「はっきりとした特徴による差異」のニュアンスがやや強い。
- discrepancy (矛盾、不一致)
- 「一致するはずのデータや事実が食い違っている」場合に使う。
- 「一致するはずのデータや事実が食い違っている」場合に使う。
- disparity (格差)
- 社会や経済などで「不釣り合いな差」に注目するときに用いられるややフォーマルな単語。
- 社会や経済などで「不釣り合いな差」に注目するときに用いられるややフォーマルな単語。
- similarity (類似点)
- 「共通点」「似通っている点」を表す名詞。
- 「共通点」「似通っている点」を表す名詞。
- sameness (同一性)
- 「同じであること」を示す概念的な名詞。
- 「同じであること」を示す概念的な名詞。
- “distinction” は時に「独特さ」や「栄誉(大きな違いによる際立った価値)」にも使われる。
- “discrepancy” は「本来一致すべき点が食い違っている」というトラブル感・予想外感が強い。
- “disparity” は経済格差など、量的・質的に大きな開きがあるときに用いられる印象。
- 発音記号 (IPA): /ˈdɪf.ər.əns/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE): ともに /ˈdɪf.ər.əns/(/ˈdɪf.rəns/ に近い発音になる場合もある)
- アクセントの位置: 第1音節「dif」に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “difference” を “diffrence” のように「ə(ア)」の音を抜かして速く言いすぎると、母音が聞き取りにくくなる場合があります。
- “difference” を “diffrence” のように「ə(ア)」の音を抜かして速く言いすぎると、母音が聞き取りにくくなる場合があります。
- スペルミス:
- “difference” は “differ” + “-ence” ですが、 “diffrence”などと「e」を落としてしまうミスに注意。
- “difference” は “differ” + “-ence” ですが、 “diffrence”などと「e」を落としてしまうミスに注意。
- 他の形容詞や動詞との混同:
- “different” (形容詞) と “difference” (名詞) の区別を間違えやすい。
- 例: “There is a big difference.” / “They are very different.”
- “different” (形容詞) と “difference” (名詞) の区別を間違えやすい。
- 試験出題傾向:
- TOEICや英検などでは、「比較・対比」を述べる際に出題されることが多い単語です。 “make a difference” などイディオムでの出題もあり得ます。
- TOEICや英検などでは、「比較・対比」を述べる際に出題されることが多い単語です。 “make a difference” などイディオムでの出題もあり得ます。
- 語源イメージ: 「離れて(dis-)、運ぶ(fer)、状態(-ence)」→「違う方向に運ばれて、相違が生まれる」
- スペルのコツ: “d-i-f-f-e-r-e-n-c-e” の二重子音 “ff” と最後の “-ence” を落とさないように意識する。
- 勉強テクニック:
- 例文をセットで覚えると、誤用が減る (“There is a difference between A and B.”)。
- “make a difference” は、英作文やスピーキング試験でも使いやすい熟語ので、覚えておくと便利です。
- 例文をセットで覚えると、誤用が減る (“There is a difference between A and B.”)。
fact
fact
Explanation
fact
名詞 fact
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞への派生
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・公的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 fact
に関する詳細な解説です。事実や真実を強調するときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひ上手に使ってみてください。
〈C〉事実,実際にある(あった)事
〈U〉真相,真実(truth)
《the~》(法律用語で)犯行
form
form
Explanation
form
〈C〉〈U〉(色・材質に対して)『形』,形状,姿 / 〈C〉『人体』,体つき / 〈C〉〈U〉『外観』,格好,人影 / 〈C〉〈U〉(ものの現れる)『形態』,形式 / 〈C〉(生物などの)『種類』,品種
1. 基本情報と概要
単語: form
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い方:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な意味での反意語はあまりありませんが、対義的なニュアンスの語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「form」の詳細な解説です。日常からビジネスまで、幅広いシーンでよく目にする単語なので、自分で用紙に記入するときなど、現実の行動と関連づけて覚えると効果的です。
〈C〉〈U〉(色・材質に対して)形,形状,姿
〈C〉人体,体つき
〈C〉〈U〉外観,格好,人影
〈C〉〈U〉(ものの現れる)形態,形式
〈C〉(生物などの)種類,品種
〈U〉(芸術作品の)表現形式
〈U〉(特にスポーツで)(競技者の)フォーム
〈U〉(心身の)調子,元気
〈C〉(印刷された)書き込み用紙,ひな形
〈U〉《話》(ある集団などの)やり方,仕方,方式
〈C〉〈U〉しきたり,伝統的な儀式
〈C〉(英国の学校・米国のある学校で)学年,学級
〈U〉〈C〉(意味に対する)形態,形;語形
〈C〉(通例寄りかかりのない)長い木のいす
implication
implication
Explanation
implication
1. 基本情報と概要
単語: implication
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
意味(英語 & 日本語)
「implication」は、「暗示・含意・影響・結果」など、直接言われていないが含まれている意味や、何かが引き起こす可能性(影響)を指す単語です。議論や文章の中で、「この発言が示唆することは何か」「この行動が及ぼす影響は何か」といったニュアンスで使われます。
活用形
「implication」は名詞なので活用形は数に応じて変わります。動詞形や形容詞形などは以下のように変化します。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「im + plic + ation」で「含み込む、巻き込む」というニュアンスから「含意・暗示・巻き込まれる結果」などを表すようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「implication」の詳細解説です。暗示や示唆、背景にある意味、そして何かの行為がもたらす影響を表すにあたって、非常に便利な単語です。上手に使いこなして、英語表現の幅を広げてください。
〈U〉(犯罪などの)巻き添え,連座 、影響
neglect
neglect
Explanation
neglect
1. 基本情報と概要
単語: neglect
品詞: 動詞(場合によっては名詞としても使用される)
意味(英語): to fail to take care of or give attention to something/someone
意味(日本語): 何かや誰かに注意を払わず、必要な対応や世話を怠る、放っておく
「neglect」は、「すべきことを怠る」「ほったらかしにする」というニュアンスを持つ単語です。たとえば、義務や責任を無視してしまう、または人や物事に十分な注意を向けない状況でよく使われます。少し強い調子で、「ちゃんとしなかった」「放置した」という否定的なニュアンスが含まれます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
「neglect」はラテン語の “neglegere” に由来します。これは “neg-”(否定)+ “legere”(拾う、読む)という構成から成り、「(注意を)払わない」「見過ごす」という意味に発展しました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
可算形・不可算形の明確な区別はありませんが、名詞 “neglect” は不可算名詞として扱われるのが一般的です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公式文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「neglect」の詳細な解説です。普段の会話からビジネス、学術論文まで幅広い場面で使われますが、特に「放置する」「怠る」「無視する」といった強い否定的ニュアンスを持つことを意識して使いましょう。
(特に不注意で)…‘を'怠る**,忘れる(disregard)
…‘を'無視する,かまわない,ほっておく
economy
economy
Explanation
economy
以下では、英単語 economy
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: economy
日本語: 経済
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The system or structure of production, distribution, and consumption of goods and services within a society or a region.
意味(日本語):
• ある社会や地域の中で、モノやサービスの生産・流通・消費などがどのように行われるか、という仕組みや状態のことです。「国全体の生産や消費、金融の動き」などを表す意味で使われます。
「economy」はニュースやビジネスの場面でよく使われる単語です。
「経済」を表す時に幅広く用いられ、中級以上の英語学習者なら頻繁に目にする単語でしょう。
活用形:
• 単数形:economy
• 複数形:economies
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「economy」は本来「家庭や社会の資源を配分する方法」という意味から来ており、転じて国や地域の全体的な経済運営を指すようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現の例:
フォーマルであれカジュアルであれ、「経済」を論じる文脈ではよく用いられます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “economy” は国全体や地域全体の生産・消費・流通などの大枠を指すニュアンスが強いことに注意してください。
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「extravagance(浪費)」など、「節約」「経済的」に対する反意的な語感をもつ言葉との対比はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “economy” の詳細な解説です。ニュースやビジネスシーンだけでなく、日常会話でも耳にする機会が多い単語ですので、正しい発音/使い方を把握しておくとコミュニケーションに役立ちます。
〈U〉〈C〉節約,倹約
〈U〉(国家・社会などの)経済,財政;〈C〉経済組織(機構)
extent
extent
Explanation
extent
以下では、名詞 “extent” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: extent
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方で使われるケースがあります)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは場面別に “extent” を使った例文を示します。
1) 日常会話(カジュアル)
2) ビジネスシーン
3) 学術的文脈(論文・レポート等)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「extent」が「どれぐらい広がっているか」を表すのに対し、まったく広がりがない状態を示す言葉は “no extent” や “limitation” などの単語が対比的に使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “extent” の詳細解説です。日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使われる重要な単語なので、特に “extend” との綴りの違いや文脈での使い分けを押さえておくと、より自然に習得できるでしょう。
(…の)広がり,大きさ,長さ《+of+名》
convert
convert
Explanation
convert
以下では、英単語 convert
(動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: convert
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味(英語):
1) To change something from one form or system to another.
2) To cause someone to change their beliefs, especially their religious faith.
意味(日本語):
1) 何かの形やシステムを別のものに変えること。
2) (特に宗教上の)信仰を変えるように促すこと。
「convert」は、たとえばファイル形式を変えたり、通貨を両替したり、といった「何かを別の形にする」という場面でよく使われる単語です。また、人が何らかの考え方や宗教を変えることに対しても使います。
動詞の活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
このレベルは、文章や議論の中で比較的複雑な話題を理解し、適切に反応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
convert
は、ラテン語の “convertere” (con-「一緒に」 + vertere「回す」) が起源です。「方向を変える」「回転させる」という意味合いが根本にあります。
ニュアンス・使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞 / 自動詞
2) 受動態: The file was converted successfully.
(ファイルは無事に変換されました)
3) 構文例
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
convert
は「変化させる」意味が中心なので、「現状を維持する」といった意味を持つ単語が反意語になる。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 convert
の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
《米》《通例受動態で》(他の宗教・主義などに)〈人〉'を'改宗させる,転向させる《+名+to+名》
(…に)…'を'等価交換する,両替する《+名+into+名》
(ラグビー・アメリカンフットボールで)〈トライしたボール〉'を'ゴールキックして入れる
(…に)変わる《+into(to)+名》
《米》(…から…に)改宗(転向)する《+from+名+to+名》
〈ドルなどが〉(…に)等価交換できる《+to(into)+名》
(別の物・状態・用途に)…'を'変える,転換する(change)《+名+into(to)+名》
basis
basis
Explanation
basis
1. 基本情報と概要
単語: basis
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: basis / 複数形: bases
意味 (英語 / 日本語)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞になった際の例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“basis” はギリシャ語で「歩む、踏む」を意味する “bainein” に由来し、「しっかりと立つ土台」「物事が成り立つための根幹」という意味が発端になっています。
現代英語では「議論や理論のよりどころ」「システムや仕組みを作る根本的要素」を表し、やや硬いニュアンスを持ちます。
主にアカデミック、ビジネス、専門書などにおいてフォーマルに使われますが、日常会話でも「何かが成り立つ根拠」を説明するときに用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “basis” の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場面で頻出する単語なので、コロケーションや活用例も合わせて身につけておくと理解が深まります。
根拠,基準;…制
(混合物の)主成分
nice
nice
Explanation
nice
1. 基本情報と概要
単語: nice
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): pleasant, kind, or enjoyable.
意味(日本語): 「感じが良い」「親切な」「素敵な」「心地よい」などを幅広く表す単語です。たとえば、誰かの行為が優しかったり、見た目が魅力的だったり、雰囲気が良かったりするときに「nice」を使います。とても基本的で日常会話によく登場する、ポジティブなニュアンスの形容詞です。
他の品詞になったときの例:
CEFR レベル: A1(超初心者)
日常的なポジティブ表現として頻出するため、初学者でもすぐに使える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 現在の形態としては接頭語や接尾語は含まれず、「nice」のみで一つの形容詞として機能しています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「nice」という語はラテン語の “nescius”(無知な、不注意な)に由来します。古フランス語を経て英語に入ったときには、「愚かな」「気まぐれな」などの否定的な意味を持つ時期もありました。しかし、時代を経るにつれ徐々に意味が変化し、現代では「感じが良い」「親切な」というポジティブな意味で用いられています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面別に例文を示します。
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル〜カジュアル)
学術的な文脈(プレゼンや論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
「nice」は漠然と「良い」、ポジティブ感を伝える点に特徴があります。たとえ「kind」や「friendly」でも「nice」とは微妙に違うニュアンスがあるので、コンテクストに合わせて使い分けるのがポイントです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /naɪs/
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “nice” の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広く使える単語なので、会話のなかでどんどん活用してみてください。
(物事が)良い,気持ちよい(pleasant)
(人が)親切な,思いやりのある
十分満足のできる,すばらしい,質のいい
育ちのいい,礼儀正しい;洗練された
微妙な,デリケートな;精密な,正確な
difference
difference
Explanation
difference
〈U〉 《…の間の / …における / …との》 違い, 相違点 《between ... / in ... / from ...》 / 差, 差額 / 〈C〉 意見などの食い違い, 意見の不一致
1. 基本情報と概要
英単語: difference
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
活用形:
意味(英語): a way in which two or more things are not the same
意味(日本語): 「違い」「相違点」のことです。物事や人などを比べたときに「どう違うのか」を指し示す名詞です。「この2つにどんな差があるの?」のようなシーンで使われます。
→ 「difference」は日常会話や文章中で、「AとBの違い」を言及したい時に用いられる、比較的ベーシックな単語です。
難易度目安(CEFR):
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語由来で、もともとは「違った方向に運ぶ」というニュアンスを含んでいます。
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
「difference」はラテン語の“differentia”に由来し、さらにさかのぼると「分けて運ぶ」ニュアンスの要素を持ちます。歴史的には「物事がいかに(どのように)異なるか」を示すときに用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「difference」の詳細な解説です。比較表現でしばしば登場する重要単語なので押さえておきましょう。
違い,相違点,意見などの食い違い
差,差額
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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