基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- to cause physical pain or injury
- to cause emotional pain or distress
- 身体的な痛みを与える、けがをさせる
- 心情的につらい気持ちにさせる
- 現在形: hurt
- 過去形: hurt
- 過去分詞形: hurt
- 現在分詞形: hurting
- 三人称単数現在形: hurts
- 名詞: “This breakup was a major hurt for him.” (この別れは彼にとって大きな心の傷だった)
- 形容詞: “She was hurt in the accident.” (事故で彼女はけがをした)
- 接頭語・接尾語: 専用の接頭語や接尾語はありません。
- 語幹: “hurt”
- “hurtful” (形容詞): 相手を傷つけるような
- “hurting” (動名詞・現在分詞): 傷つけること、痛む状態
- hurt someone’s feelings(誰かの気持ちを傷つける)
- get hurt(けがをする)
- hurt badly(ひどく痛む/ひどく傷つける)
- hurt a person physically(人を物理的に傷つける)
- pain hurts(痛みがつらい)
- never meant to hurt you(あなたを傷つけるつもりはなかった)
- my back hurts(腰が痛い)
- deeply hurt(深く傷ついている/大きな痛手を被る)
- hurt inside(心の中で傷つく)
- it wouldn’t hurt to…(…しても損はない、やってみてもいい)
- 中英語(Middle English)の “hurten” から派生。さらに古フランス語系統の可能性もあり、もともとは「打撃を与える」という意味で使用されていました。
- 物理的な痛みだけでなく、精神的な傷つきにも用いられる汎用的な動詞です。
- 口語でも文章でも広く使われるため、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題なく使用できますが、ビジネス文書のようにより丁寧さを求められる場面では、たとえば “cause harm” や “inflict injury” などの表現を使うこともあります。
- 他動詞として: “My remarks hurt her.”(私の言葉は彼女を傷つけた)
- 自動詞として: “My arm hurts.”(腕が痛い)
- 名詞として: “Her biggest hurt was betrayal.”(彼女の最大の痛みは裏切りだった)
- “hurt + 目的語” (他動詞用法)
- “hurt + 主語” (自動詞用法: 主語が痛む)
- 進行形 “be + hurting” は物理的・感情的な痛みが続いている状態を示唆する(口語的表現で使われることが多い)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われるが、より口語的かつ直接的な表現です。
- ビジネス文書では “adversely affect” や “harm” などの表現と使い分ける場合があります。
- “Ouch, I hurt my finger while cutting vegetables.”
(えっ、野菜を切っていたら指を切っちゃった) - “I didn’t mean to hurt your feelings.”
(あなたの気持ちを傷つけるつもりはなかったの) - “My knees always hurt after running.”
(走った後はいつも膝が痛むんだ) - “The recent changes in policy could hurt our sales.”
(最近の方針変更は、当社の売上に悪影響を及ぼしそうです) - “We have to be careful not to hurt employee morale.”
(従業員の士気を損なわないよう、注意が必要です) - “Cutting corners might hurt the project in the long run.”
(手抜きをすると、長期的に見てプロジェクトに悪影響が出るかもしれません) - “Excessive exercise can hurt muscle tissues if not managed properly.”
(適切に管理しないと、過度な運動は筋組織を損傷する可能性があります) - “Negative feedback often hurts a child’s self-esteem.”
(否定的なフィードバックは子どもの自尊心を損なうことが多い) - “Prolonged stress can hurt both mental and physical health.”
(長引くストレスは、精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼします) - “injure”(けがをさせる)
- “hurt” よりも物理的な損傷にフォーカスする傾向が強い。
- “hurt” よりも物理的な損傷にフォーカスする傾向が強い。
- “harm”(害する)
- 精神的にも物理的にも使えるが、ややフォーマルな響きがある。
- 精神的にも物理的にも使えるが、ややフォーマルな響きがある。
- “wound”(傷つける)
- 物理的な切り傷や刺し傷などを指すことが多いが、比喩的に心の傷にも使われる。
- 物理的な切り傷や刺し傷などを指すことが多いが、比喩的に心の傷にも使われる。
- “heal”(癒やす、治す)
- 痛めることの反対の意味として使われる。
- 米音: /hɝːt/
- 英音: /hɜːt/
- “hurt” は一音節の単語なので、特にアクセントの移動はありませんが、アメリカ英語では “r” の音が強く響きます。
- イギリス英語はアメリカ英語よりも “r” の発音を弱める (/hɜːt/) 傾向があります。
- “heart” (/hɑːrt/ または /hɑːt/) と混同しやすいので注意が必要です(綴りも似ているが意味は異なる)。
- スペルミス: “hurt” と “hart” “heart” を混同しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “heard” (/hɝːd/ 聞いた) と発音が似ているように感じる場合もありますが、/t/ と /d/ をしっかり区別することで間違いを防げます。
- 試験対策: TOEICなどの日常会話ベースの試験で、身体的な痛みや感情的な傷つきの文脈で頻出します。英作文や穴埋め問題で自動詞か他動詞かを問われる場合もあります。
- イメージ: 「ハート(heart)を傷つける」が “hurt” という連想は、スペリングが似ているため覚えやすいですが、発音や意味はしっかり区別しましょう。
- 勉強テクニック: 「“hurt” は過去形も過去分詞も同じ」と覚えておくと、動詞の不規則変化を混乱せずに済みます。
- 「痛い!」と叫ぶ “hurt” のイメージで、身体的だけでなく心も傷つける動詞として覚えておくと、感覚的に捉えやすいでしょう。
- 現在形: anticipate
- 三人称単数現在形: anticipates
- 過去形・過去分詞形: anticipated
- 現在分詞・動名詞形: anticipating
- anticipation (noun): 期待、予期
- anticipatory (adjective): 予期した、先取りの
- 「ante-」(ラテン語の “ante” = before) + 「cip」(ラテン語の “capere” = take) という語根が変化したものとされ、「前もってつかむ・とらえる」という意味合いを持っています。
- anticipation (名詞)
- anticipatory (形容詞)
- anticipate a problem(問題を予測する)
- anticipate a result(結果を予期する)
- anticipate demand(需要を予測する)
- anticipate someone’s needs(相手のニーズを先読みする)
- anticipate consequences(結果・影響を見越す)
- eagerly anticipate(心待ちにする)
- fully anticipate(十分に予期する)
- anticipate eventualities(あり得る事態を予測する)
- anticipate a response(反応を見込む)
- anticipate changes(変化を予測する)
- 「expect」よりも「事前に予測して備える」という含意が強いです。
- ビジネス文書やフォーマルな場面で好まれますが、日常でもかしこまった印象を与えることがあります。
- 「楽しみに待つ」というポジティブな使い方から、「トラブルに備える」というある程度ネガティブな状況を想定する使い方まで幅広く使われます。
- フォーマル度は「expect」>「anticipate」という場合もありますが、「anticipate」は特に「準備をする」ニュアンスに強みがあります。
他動詞 (Transitive verb)
- 目的語を伴う: “We anticipate the results.”
- “We anticipate that the results will be announced soon.” のように、that節を目的語に取ることもできます。
- 目的語を伴う: “We anticipate the results.”
イディオム・構文
- anticipate + [名詞]
例: “They anticipate a victory.” - anticipate + [that 節]
例: “They anticipate that interest rates will rise.” - anticipate + [動名詞 / doing] (比較的まれ)
例: “We anticipate meeting her tomorrow.”(場合によっては “We expect to meet her...” と言う方が一般的)
- anticipate + [名詞]
フォーマル/カジュアル
- ビジネスや論文などのフォーマルな文脈で使われる傾向がある。
- カジュアルな会話では「expect」「think」と言い換える場合も多い。
- ビジネスや論文などのフォーマルな文脈で使われる傾向がある。
“I didn’t anticipate how crowded the train would be this morning.”
- (今朝こんなに電車が混むとは思わなかったよ。)
“She’s already anticipating the next holiday, planning where to go.”
- (彼女はもう次の休暇を心待ちにしていて、どこへ行くか計画しているよ。)
“I anticipated that we might run out of milk, so I bought some yesterday.”
- (牛乳が切れそうだと思って昨日買っておいたんだ。)
“We need to anticipate potential risks before launching this product.”
- (この製品を発売する前に、潜在的なリスクを想定しておく必要がある。)
“Management anticipates an increase in sales next quarter.”
- (経営陣は次の四半期に売上が伸びると予想している。)
“Our team must anticipate customer needs to stay ahead of competitors.”
- (競合に先んじるためにも、顧客のニーズを先取りしなくてはならない。)
“Researchers anticipate that climate change could disrupt local ecosystems.”
- (研究者らは気候変動が地域の生態系を乱す可能性を予期している。)
“It is anticipated that the new data will shed light on this hypothesis.”
- (新たなデータがこの仮説を解明することになるだろうと予測されている。)
“We should anticipate future trends in technology to guide our research focus.”
- (研究の方向性を定めるために、将来の技術動向を見越す必要がある。)
expect(期待する、予想する)
- 一般的に「起こるだろう」と予測する。
- “I expect it to rain tomorrow.”(明日は雨が降ると予想している)
- 「anticipate」は expect よりも「先回りして備える」ニュアンスが強い。
- 一般的に「起こるだろう」と予測する。
foresee(予見する、予測する)
- 先を見通す力を強調。
- ビジネス文書では “We foresee potential growth in this market.” などで使われる。
- nuanced difference: foresee は起きそうなことを「はっきりと視野に入れる」イメージ。
- 先を見通す力を強調。
predict(予測する)
- 予測行為に重点。科学的根拠や分析に基づく場合が多い。
- “Scientists predict a major earthquake in the next decade.”
- 予測行為に重点。科学的根拠や分析に基づく場合が多い。
look forward to(楽しみに待つ)
- 期待値がポジティブに高いときに使う。
- “I’m looking forward to the concert next week.”
- 「anticipate」は楽しみだけでなく、警戒や備えなど幅広い意味に使える。
- 期待値がポジティブに高いときに使う。
- surprise(驚かす、驚き)
- be unprepared(準備していない)
- 発音記号 (IPA): /ænˈtɪsɪpeɪt/
- アメリカ英語 (AmE): [æn-tĭ-sə-pèyt](第2音節 “tɪ” にストレス)
- イギリス英語 (BrE): 同様に /ænˈtɪsɪpeɪt/ が一般的
- アメリカ英語 (AmE): [æn-tĭ-sə-pèyt](第2音節 “tɪ” にストレス)
- アクセントの位置: an-TI-ci-pate の “TI” のところに主アクセント
- よくある発音ミス:
- /ænˈtɪʃɪpeɪt/ と “ci” を /ʃ/ と言ってしまう場合があるが、実際は /s/ に近い音 (“tiss” のように発音)
- スペリングミス: “anticiapte”, “anticpate” などとつづりを間違えることがある。
- 同音・類似語との混同: “participate” (参加する) と似ているが意味が全く異なる。
- expect との使い分け: 「anticipate」は備えるニュアンスが強く、ビジネスやフォーマル文章で頻用される。試験対策でも用法の違いを理解しておくと差がつく。
- TOEIC・英検での出題: 長文読解や語彙問題で、高度な語彙として登場するケースがある。「予測する」「予想して行動する」という文脈での意味を問われることが多い。
- イメージ: “アンティ(anti) + シペイト(...cipate)”=「先回りして手を打つ・つかむ」というイメージで覚えると印象に残りやすいです。
- 覚え方のコツ: 「anticipate」は「先に(anti)取り込む(cip)イメージ」と覚える。
- 勉強テクニック:
- 類義語 (expect, foresee, predict) とセットで例文を作る。
- 実際に自分の生活や仕事で「何かを先取りして行動する」シチュエーションを思い浮かべて使ってみると習得しやすい。
- 類義語 (expect, foresee, predict) とセットで例文を作る。
- 英語: to move around something in a circular path; to form a circle around something; to draw a circle around text or an object.
- 日本語: 「何かの周囲を円を描くように回る」「何かを取り囲む」「文字や図形などを丸で囲む」という意味です。
- 例えば、「敵の陣地をぐるりと回る」「地図上の場所を丸で囲む」のようなときに使います。動詞「circle」は「円のイメージ」を伴って行動するニュアンスの単語です。
- 現在形: circle / circles
- 進行形: circling
- 過去形: circled
- 過去分詞: circled
- 名詞: circle (円、サークル、仲間の輪 など)
- 形容詞: circular (円形の、循環する など)
- 副詞: circularly (円形に、循環的に など)
- B1 (中級)
日常会話や簡単な文章で、物事を「ぐるりと回る」「丸で囲む」ときに頻出し、使いやすい動詞です。 - circle around the block
(ブロックをひと回りする) - circle the globe
(地球を一周する) - circle back
(再び話題や地点に戻る) - circle an answer (on a test)
(テストの回答を丸で囲む) - circle overhead
(〔鳥や飛行機などが〕頭上を旋回する) - circle the date (on a calendar)
(カレンダーの日付を丸で囲む) - circle a location (on a map)
(地図上の場所を丸で囲む) - circle a question
(質問文を円で囲む) - circle the block looking for parking
(駐車スペースを探してブロックをぐるぐる回る) - circle in the sky
(空中を旋回する) - 語源: ラテン語の “circulus” (小さな円)や “circus” から派生しています。古フランス語 “cercle” を経て英語として取り入れられたとされています。
- 歴史的用法: 古くは「円」「環」の名詞として使われていましたが、動詞としては「動きが円を描く」や「囲む」といった用法で広まりました。
- ニュアンス: 「円や周囲を回る」だけでなく、「(何かを囲うように)周りを移動する・取り囲む」という比喩的表現に使うこともあります。
- 使用シーン: 比較的カジュアルな場面でもフォーマルな文章でも使うことが可能です。「周回する」「取り囲む」「円を描く」という物理的なイメージを伴います。
- 他動詞として使う場合:
- 例: “Circle the correct answer.” (正しい答えに丸を付けなさい)
- 目的語として「囲む対象」や「丸を付ける対象」が必要です。
- 例: “Circle the correct answer.” (正しい答えに丸を付けなさい)
- 自動詞として使う場合:
- 例: “The plane is circling overhead.” (飛行機が頭上を旋回している)
- 「周りを回っている」動作のイメージを表現します。
- 例: “The plane is circling overhead.” (飛行機が頭上を旋回している)
- circle back (to something): 「(話題・場所などに)戻る」
ビジネスメールなどでも “Let’s circle back on this topic.” と言ったりします。 - circle in on: 「~に向かって取り囲むように近づく」
例: “The wolves began to circle in on their prey.” (オオカミたちは獲物に近づくように取り囲み始めた。) - “Could you circle the items we need to buy on the list?”
(リスト上で買う必要があるものに丸を付けてくれない?) - “I circled the block three times looking for a parking spot.”
(駐車スペースを探してブロックを3周したよ。) - “The kids were circling the playground on their bikes.”
(子供たちは自転車で遊び場の周りをぐるぐる回っていた。) - “Let’s circle back on this issue next week.”
(この問題については来週改めて戻って話しましょう。) - “Please circle any sections of the contract that you have questions about.”
(契約書で質問がある箇所は丸で囲んでおいてください。) - “Our team will circle the venue to ensure security.”
(チームが会場の周囲を巡回してセキュリティを確保します。) - “The satellite circles the Earth at an altitude of 500 kilometers.”
(その衛星は高度500キロメートルで地球の周囲を公転している。) - “They used radar to observe how the birds circle the island.”
(鳥がどのように島の周囲を回っているかをレーダーで観測した。) - “The research paper circled back to the initial hypothesis, confirming its validity.”
(研究論文は最初の仮説に立ち返り、その有効性を確認した。) - “encircle”(~を取り囲む)
- より「取り囲む」ニュアンスが強い。物理的にも比喩的にも使える。
- より「取り囲む」ニュアンスが強い。物理的にも比喩的にも使える。
- “orbit”(軌道を回る)
- 主に惑星や人工衛星など、天体の軌道に関連して使う。
- 主に惑星や人工衛星など、天体の軌道に関連して使う。
- “loop”(ループする、輪を作る)
- 同じコースを戻るようなイメージが強い。
- “ignore”(無視する)
- 物理的な「反意」というよりは、「囲む」の対象から外すイメージ。
- 物理的な「反意」というよりは、「囲む」の対象から外すイメージ。
- “disperse” (分散する)
- 「取り囲む」とは逆に、バラバラに広がっていくニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɜːrkl/ (米: /ˈsɝːkəl/, 英: /ˈsɜːkəl/)
- アメリカ英語もイギリス英語も、第一音節 (sir-) にストレスがあります。
- “r” の発音に差があり、アメリカ英語では “r” 音が強く、イギリス英語ではやや弱まる傾向があります。
- よくある間違い: /sɪr/ と /kəl/ のつながりがはっきり発音できず「サークル」のように母音を伸ばしすぎてしまうこと。
- スペルミス
「circle」の発音から “cirkel” や “circlel” と書いてしまうケースがあるので注意。 - 同音異義語との混同
同音異義語は特にないが、“circa” (およそ) など見た目が似た単語と混同しないように。 - 試験対策
TOEICや英検などでは、指示を表す文章や文章読解の中に “Please circle the correct answer.” のように出題されることがある。「丸印で囲む」という指示表現として覚えておくとよいです。 - 語源 “circ-” から、「円」「丸」を意識
“circumference” (円周)、“circumstance” (状況) など “circ-” は「円・周囲」を連想しやすいです。 - スペリングのコツ
“c + i + r + c + l + e” と子音・母音の順を意識すると覚えやすいです。 - 動きを思い浮かべる
モノの周りをぐるりと回るイメージで、円運動のイラストを頭に描くと理解が深まります。 - 名詞: chemical (単数) / chemicals (複数)
- 形容詞: chemical(「化学的な」「化学の~」という意味)
- 副詞: chemically
- B2(中上級): 「chemical」は専門分野(化学)に限らず、日常でも耳にする可能性があるため、多少専門的ですが中上級レベルとして学習するのが目安です。
- 接頭語・接尾語: 特定の接頭語・接尾語はありませんが、同じ語幹を持つ関連語としては「chemistry(化学)」「chemist(化学者)」「chemical(化学物質)」などが挙げられます。
- 語幹:
chem-
は「化学」を示唆します。 - chemistry (n.): 化学
- chemist (n.): 化学者
- chemical (adj.): 化学の/化学的な
- chemical reaction(化学反応)
- chemical compound(化合物)
- chemical warfare(化学兵器を用いた戦争)
- chemical engineer(化学エンジニア)
- chemical formula(化学式)
- chemical plant(化学工場)
- chemical bond(化学結合)
- chemical property(化学的性質)
- chemical change(化学変化)
- toxic chemical(有毒化学物質)
- 「chemical」の由来は、ギリシャ語の「khēmeia(錬金術)」にさかのぼると言われています。これが中世ラテン語の「alchimia」「chemia」を経て、近代英語では「chemistry」という形をとるようになりました。
- 「chemical」というと、自然由来よりは人工的・科学的に合成されたものというイメージが強いです。
- 会話の中では、「人工的」「危険」といった負のニュアンスを伴う場合もありますが、実際は幅広く、水や空気の成分なども「chemicals」と呼ぶことがあります。
- 口語よりもやや文書的・学術的寄りの単語ですが、ニュースや日常の説明でも登場します。フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、それが含む安全性や健康面のイメージに注意が必要です。
名詞としての用法
- 可算名詞として扱う: “a chemical” / “two chemicals”
- ただし、物質全般を指す場合に不可算のように使われることもある(ただし通常は複数形が多い)。
- 可算名詞として扱う: “a chemical” / “two chemicals”
形容詞としての用法
- chemical product(化学製品)
- chemical process(化学プロセス)
- chemical product(化学製品)
一般的な構文・イディオム例
- “Exposure to chemicals”「化学物質への暴露」
- “Mix chemicals carefully”「化学物質を慎重に混ぜる」
- “Exposure to chemicals”「化学物質への暴露」
“Do you think the cleaning product I bought has harmful chemicals?”
(私が買った洗浄剤に有害な化学物質が含まれていると思う?)“I always check the label to see what chemicals are in my skincare products.”
(スキンケア製品にどんな化学物質が含まれているかラベルを必ず確認しているよ。)“My friend is studying how different chemicals react when heated.”
(友達が、さまざまな化学物質が熱されるときにどう反応するかを研究しているんだ。)“We need to ensure that all chemicals in our facility meet safety standards.”
(当社の施設で扱うすべての化学物質が安全基準を満たしていることを確実にしなければなりません。)“The company is planning to expand its chemical plant to increase production.”
(その会社は生産量を増やすために化学工場を拡張する計画を立てています。)“Strict regulations apply to the transportation of hazardous chemicals.”
(危険な化学物質の輸送には厳しい規制が適用されます。)“Researchers have discovered a new chemical that may help treat bacterial infections.”
(研究者たちは、細菌感染症の治療に役立つ可能性がある新しい化学物質を発見しました。)“A detailed chemical analysis can provide insights into the material’s composition.”
(詳しい化学分析により、その物質の組成について見識が得られます。)“Chemical synthesis is a crucial step in pharmaceutical development.”
(化学合成は医薬品開発において重要なステップです。)- substance (物質)
- 一般的に「物質」を指し、化学的・物理的なものである場合や具体的詳細が不明な場合にも使えます。
- 一般的に「物質」を指し、化学的・物理的なものである場合や具体的詳細が不明な場合にも使えます。
- compound (化合物)
- 「二つ以上の元素が結合してできた物質」を指すことが多く、より化学的なニュアンスがあります。
- natural(自然の/天然の)
- 「chemical」が人工的・化学的な物質をイメージさせるのに対し、「natural」は自然由来で処理されていないものを指す場合が多いです。
- IPA: /ˈkemɪkəl/
- 音節: chem-i-cal
- 強勢(アクセント): 「che」に強勢が来ます。(CHE-mi-cal)
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈkɛmɪkəl/ 、イギリス英語は /ˈkemɪkəl/ のように母音のわずかな違いがある程度です。
- よくある誤り: “ch”を [tʃ] とせず [ʃ] と発音してしまうと間違った発音になるので注意。
- スペルミス: “chemical” の “e” が抜けて “chmical” や、“i” と “e” の順番を間違えて “chemcial” となるミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “chemicals” と “chemistry” を混同して使わないよう注意。
- 試験での出題: TOEICや英検などの長文読解で「化学物質」「化学製品」などの文脈で登場することがあります。語い問題や専門用語として要注意です。
- “chem” という文字列から「化学(chemistry)」をイメージすると覚えやすいです。
- 「ケミカル ≒ 化学物質」とカタカナでインプットしておくと、スペリングを思い出す助けになります。
- お店の洗剤やシャンプーなどの日用品の裏ラベルを見て、「これはどんなchemicalsが入っているのかな?」と身近に意識を向けると覚えやすくなります。
- 例: “We should act environmentally responsibly.”(私たちは環境に配慮して行動するべきだ)
- 名詞: environment(環境)
- 副詞: environmentally(環境的に)
- environment + -al
- environment: 「環境」
- -al: 「~の、~に関する」という意味を付与する接尾辞
- environment: 「環境」
- environmental protection(環境保護)
- environmental pollution(環境汚染)
- environmental impact(環境への影響)
- environmental awareness(環境意識)
- environmental issues(環境問題)
- environmental regulations(環境規制)
- environmental damage(環境被害)
- environmental studies(環境学)
- environmental sustainability(環境の持続可能性)
- environmental assessment(環境アセスメント)
- 語源: “environment” は Middle French の “environ”(周囲、近辺)から派生し、そこに英語の接尾辞 “-ment”(状態や結果を示す)を組み合わせてできました。そして、“environment-al” となることで「環境に関する」「環境的な」という意味合いを持つ形容詞になりました。
- 主にフォーマルな文脈で使われる: 新聞記事や学術論文、ビジネス文書などの正式な場面でよく見られます。
- カジュアルでも使える: 一般会話でも「環境的に言えば…」という文脈で十分使われます。
- 感情的な響きは比較的中立: ただし文脈によっては「環境問題」に強い関心を示す際に用いられるので、自然保護や持続可能性を意識するニュアンスが含まれます。
形容詞としての用法: 名詞を修飾する。
例: “environmental policy” (環境政策) / “environmental concern” (環境への懸念)副詞形: “environmentally”
例: “We need to think environmentally.” (環境的に考える必要がある)使用シーン: ビジネス文書や公的文書での環境に関する報告書、プレゼン、ニュース記事など。カジュアルな会話でも、「環境にやさしい」などを表すときは “environmentally friendly” とよく使われます。
“I’m trying to be more environmental by reducing plastic use.”
「プラスチックの使用を減らして、もっと環境に配慮しようとしているの。」“Environmental issues are discussed a lot on social media nowadays.”
「最近、SNSでは環境問題についてよく議論されています。」“Buying local produce can be an environmental choice.”
「地元で生産されたものを購入するのは、環境へ配慮した選択になり得ます。」“Our company focuses on environmental sustainability in all our processes.”
「当社はすべての工程で環境の持続可能性に重点を置いています。」“We have to comply with environmental regulations issued by the government.”
「私たちは政府が発行する環境規制を順守しなければなりません。」“An environmental audit is scheduled for next month to assess our carbon footprint.”
「来月、私たちの炭素排出量を評価するための環境監査が予定されています。」“This journal publishes research on environmental science and conservation.”
「この学術雑誌は、環境科学と自然保護に関する研究を掲載しています。」“Environmental policymakers must balance economic growth with ecological preservation.”
「環境政策立案者は、経済成長と生態系の保護を両立させなければなりません。」“The environmental impact of industrial activities requires rigorous examination.”
「工業活動の環境への影響は、厳密な検証が必要です。」- ecological(生態学的な, 環境に関する)
- より科学的・生態学的側面を強調した表現。
- より科学的・生態学的側面を強調した表現。
- green(環境に優しい)
- カジュアルで、主に「エコ」なイメージとして使われる。
- カジュアルで、主に「エコ」なイメージとして使われる。
- sustainable(持続可能な)
- 資源や環境に配慮し、長期的に維持可能であることを強調する。
- polluting(汚染を引き起こす)
- 「環境破壊」や「有害な」という文脈でこちらが反対の意味を持ちます。
- harmful to the environment(環境に有害な)
- より直接的な反意語表現。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˌvaɪ.rənˈmen.t̬əl/
- イギリス英語: /ɪnˌvaɪ.rənˈmen.təl/
- アメリカ英語: /ɪnˌvaɪ.rənˈmen.t̬əl/
アクセント (stress)
- “en-VI-ron-MEN-tal” のように “-men-” 音節に強勢が置かれます。
よくある発音上の注意点
- “environmental” の中の “n” や “m” の音をはっきり分けにくい場合がありますが、強勢がある “men” の部分を特に意識して発音すると明瞭になります。
- スペリングミス: “enviromental” と “n” の位置を間違えることが多い
- 正しくは “envi*r*onmental” のように “r” が入ります。
- 正しくは “envi*r*onmental” のように “r” が入ります。
- 類似語との混同: “environment” (名詞) と “environmental” (形容詞), “environmentally” (副詞) の使い分け
- 例: “environmental issues” (形容詞+名詞), “environment issues” と言うと不自然。
- 例: “environmental issues” (形容詞+名詞), “environment issues” と言うと不自然。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、環境に関するトピックが出題されることが多いので、使用頻度の高い単語です。
- “environmental impact” や “environmental awareness” などは熟語観点でも重要です。
- 「エンバイロ+メンタル」で“環境”を意識する
- 「エンバイロ(環境) + メンタル(心理)」と日本語的に覚えるのも一案。
- 「エンバイロ(環境) + メンタル(心理)」と日本語的に覚えるのも一案。
- 語幹“environ” = 周囲にあるもの
- 周囲を取り巻くものが「environment (環境)」→ “-al” で「環境に関する」イメージへ。
- 周囲を取り巻くものが「environment (環境)」→ “-al” で「環境に関する」イメージへ。
- 緑色(グリーン)をイメージすると覚えやすい
- “environmental” はしばしば「自然保護」「持続可能性」などの文脈と結びつくため、頭に「グリーンイメージ」を浮かべると定着しやすくなります。
- 日常生活やスポーツでよく登場する単語ですが、複数の意味を持つため、複合的に理解する必要があります。
試合・競技(スポーツなどの対戦)
- 英語: a competition or game between two teams or players.
- 日本語: スポーツやゲームでの対戦や試合を指す言葉です。たとえば、「サッカーの試合」を “a soccer match” と言います。
- こういう場面で使われる: スポーツ観戦や試合の話題で「今日はどのチームが勝った?」などの会話でよく使われます。
- 英語: a competition or game between two teams or players.
マッチ棒・マッチ(火をつけるための小さな棒)
- 英語: a small stick used for lighting a fire.
- 日本語: 火をつけるための小さな木や紙の棒のことです。
- こういう場面で使われる: 灯りをつけるときやガスコンロに火をつけるときなど、日常で必要になります。
- 英語: a small stick used for lighting a fire.
ぴったり合うもの・よく合う相手
- 英語: a person or thing that is the same or suitably paired with another.
- 日本語: 「お似合いの相手」や「よく合うもの」を表すときに使います。
- こういう場面で使われる: 人間関係において「理想的なパートナー」や「家具の色が合う」などのシチュエーションで使われます。
- 英語: a person or thing that is the same or suitably paired with another.
- 単数形: match
- 複数形: matches
- 動詞: to match (例: “These colors match each other.” 「これらの色は合っている」)
- 形容詞: matching (例: “They wore matching outfits.” 「彼らはおそろいの服を着ていた」)
- football match(サッカーの試合)
- friendly match(親善試合)
- match point(マッチポイント:テニスなどで勝敗が決まる重要なポイント)
- opening match(開幕戦)
- make a perfect match(完璧に合う、ぴったりの組み合わせを作る)
- strike a match(マッチを擦る)
- match the description(説明に合致する)
- find a good match(良い相手/組み合わせを見つける)
- match day(試合の日)
- match result(試合結果)
- 語源:
「match」は中英語の「macche」などを経て現代英語に至ったとされます。古くは「競争」「合致させる」といった概念が中心でした。 - 歴史的な使われ方:
元々は「ペアになるもの」というニュアンスが強かったのですが、スポーツや競技の対戦を指す現代的な使い方が広まっていきました。マッチ棒(火をつける道具)に関しては用途から別の語源ルートにも関連していますが、現代では同じつづりで定着しています。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- スポーツの「試合」を英語で表現するとき、「game」や「match」の区別に注意が必要です。「十文字に交わる戦い」というイメージで contact sport(サッカー、ラグビーなど)は“match”を使うことが多い傾向にあります。
- 「カジュアルな場面」でも「フォーマルな場面」でも広く使われますが、あまりにくだけた言い方にはならない、使いやすい単語です。
- スポーツの「試合」を英語で表現するとき、「game」や「match」の区別に注意が必要です。「十文字に交わる戦い」というイメージで contact sport(サッカー、ラグビーなど)は“match”を使うことが多い傾向にあります。
- “to have a match” / “to play a match” (試合を行う)
- “a match made in heaven” (天国で作られたようなお似合いのカップル・組み合わせ)
- “to strike a match” (マッチ棒に火をつける)
- スポーツの試合であっても、公式発表・ニュースなどフォーマルな場面でも “match” を用います。
- 日常会話でも違和感なく使えます。
- 「試合」を表す時は明確に数えられるので可算名詞です (one match, two matches)。
- 「マッチ(棒)」を表す時も可算名詞です (one match, two matches)。
- 「相性」など抽象的に使う時も多いですが、基本可算名詞扱いになります (“a perfect match”).
- “Did you watch the football match last night?”
「昨夜のサッカーの試合を見た?」 - “I need a match to light these candles.”
「これらのろうそくに火をつけるためにマッチが必要だ。」 - “These shoes are a perfect match with your dress.”
「その靴はあなたのドレスにぴったり合っているね。」 - “We have a friendly match against another company’s team next week.”
「来週、他社のチームと親善試合があります。」 - “Your skills match our requirements perfectly.”
「あなたのスキルは当社の要件に完璧に合致しています。」 - “Let’s see if the candidate’s profile matches the position.”
「その候補者のプロフィールがそのポジションに合っているか確認しましょう。」 - “The data must match the hypothesized model for the theory to hold.”
「理論が成立するためにはデータが仮説モデルに一致していなければならない。」 - “A precise match between the samples is required for accurate testing.”
「正確なテストには、サンプル同士が厳密に一致している必要があります。」 - “He studied various matching algorithms to improve search efficiency.”
「彼は検索効率を高めるため、さまざまなマッチングアルゴリズムを研究しました。」 - game (ゲーム/競技試合)
- 「game」は「試合」や「ゲーム」としても使われますが、カジュアルなニュアンスが強いです。スポーツやボードゲームなど一般的な遊び・競技に広く使えます。
- 例: “We played a game of chess.”
- 「game」は「試合」や「ゲーム」としても使われますが、カジュアルなニュアンスが強いです。スポーツやボードゲームなど一般的な遊び・競技に広く使えます。
- contest (コンテスト/競技会)
- フォーマルな競争・競技・コンテストを指す際に用いられます。“match”より、競争・勝敗の要素に焦点を当てることが多いです。
- 例: “The contest lasted for several hours.”
- フォーマルな競争・競技・コンテストを指す際に用いられます。“match”より、競争・勝敗の要素に焦点を当てることが多いです。
- fixture (定期的に行われる試合・英)
- 主にイギリス英語で、スポーツリーグなど予定されている試合を示すときに使われます。
- 例: “The next fixture is on Saturday.”
- 主にイギリス英語で、スポーツリーグなど予定されている試合を示すときに使われます。
- mismatch (ミスマッチ、不釣り合い)
- 「釣り合わない」「合わない」という意味で、反意語になります。
- 例: “Their skills are a mismatch for our needs.” 「彼らのスキルは私たちのニーズに合わない。」
- 「釣り合わない」「合わない」という意味で、反意語になります。
- 発音記号 (IPA): /mætʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語: いずれも同じように発音されますが、若干アメリカ英語のほうが [æ] にやや広がりがある印象を受けるかもしれません。
- 強勢(アクセント): 1音節の単語であるため、頭にアクセントがきます(「マッチ」のように強めに発音します)。
- よくある間違い: “march” (/mɑːrtʃ/) や “much” (/mʌtʃ/) と混同しやすいのでスペリングと発音に注意しましょう。
- スペルミス: “march” と書いてしまう、または “matche” のように余計な文字を入れてしまう。
- 同音異義語との混同: “much” と似た響きですが、つづりと文脈が異なります。
- 使い分けの難しさ: “game” との使い分けで戸惑う学習者が多いです。スポーツで公式戦や対戦を強調する場合に “match” を使うと自然です。
- TOEICや英検などの試験対策: スポーツに関する長文やビジネスシーンでの文脈(スキルが要件に合うかどうか、など)で出題されることが多い単語です。
- 「試合=相手と“合う(マッチする)”」というイメージで覚えると、スポーツの試合の意味と「ぴったり合う」という意味がひもづきます。
- 灯を付ける“マッチ”棒は、「火花と相手が合わさると燃える」と覚えると印象的です。
- スペリングの特徴: “m-a-t-c-h” で最後に “tch” が来る単語は意外と少ないので、イメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 試合 (match) の結果をメモして「マッチの結果」と声に出しながらスペリングを確認すると記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: disagree
- 過去形: disagreed
- 現在分詞: disagreeing
- 過去分詞: disagreed
- 名詞: disagreement(意見の相違)
- 形容詞: disagreeable(不愉快な、好ましくない)
- 接頭語: dis-(否定・反対・逆などを表す)
- 語幹: agree(同意する)
- agreement (名詞):「合意、同意、協定」
- disagreement (名詞):「意見の食い違い、対立」
- agreeable (形容詞):「感じの良い、快い」
- disagreeable (形容詞):「不愉快な、感じの悪い」
- disagree with someone
(誰かと意見が合わない) - disagree on a topic/issue
(ある話題や問題について意見が合わない) - strongly disagree
(強く反対する) - politely disagree
(丁寧に意見が合わないことを伝える) - agree to disagree
(意見の不一致を認める、これ以上議論しても仕方がないとする) - completely disagree
(まったく同意しない) - respectfully disagree
(礼儀を示しながら反対する) - disagree with the conclusion
(結論に賛成しない) - continue to disagree
(引き続き意見が合わない状態である) - disagree in principle
(原則的に同意しない) - 「dis-」はラテン語で「否定、反対」を示す接頭語
- 「agree」は古フランス語の「agreer (~に同意する、快いと思う)」に由来し、最終的にはラテン語「ad + gratus(喜ばしい)」に関連するとされています。
- 「disagree」は単に「意見が合わない」というニュートラルな意味でも、強く反対するというニュアンスでも使われます。トーンは文脈や副詞(strongly, completely など)によって調整されます。
- カジュアルな会話からビジネスメール、論文などのフォーマルな文書まで幅広く使用されます。
- 自動詞として使われる:I disagree.(私は同意できません。)
- 「disagree + with 人/意見」や「disagree + about/on 事柄」という形で目的語を示すときには、前置詞(with, about, on など)を伴います。
- 例: I disagree with you about the plan.
- 例: I disagree with you about the plan.
- 「disagree (that) SV」の形も可能です。
- 例: I disagree that this policy will help everyone.
- 例: I disagree that this policy will help everyone.
- agree to disagree: 「意見の相違を認め合う(議論を続けるより互いの意見を尊重する)」
- let's agree to disagree: 「これ以上議論しても仕方がないから認め合おう」
- フォーマル: “I must respectfully disagree with your conclusion.”
- カジュアル: “I’m sorry, but I disagree.”
- “I disagree with your opinion on the movie. I actually thought it was pretty good.”
(その映画に関するあなたの意見には賛成できないな。僕は結構いいと思ったよ。) - “We can’t always agree; sometimes we just disagree.”
(いつも同じ意見になるわけじゃないからね。時には意見が食い違うものさ。) - “I disagree, but I respect what you’re saying.”
(私は反対だけど、あなたの言っていることは尊重するよ。) - “I’m afraid I must disagree with the proposed plan due to budget concerns.”
(予算の都合上、その提案された計画には残念ながら反対せざるを得ません。) - “We disagree on this point, but hopefully we can find a compromise.”
(この点で意見が食い違っていますが、妥協点を見つけられるとよいですね。) - “If you disagree with the decision, please let us know in writing.”
(もしその決定に反対意見がある場合は、文書でお知らせください。) - “Many scholars disagree on the interpretation of these historical documents.”
(多くの学者はこれらの歴史文書の解釈について意見が合いません。) - “Critics frequently disagree about the validity of the experimental results.”
(批評家たちは実験結果の妥当性についてしばしば意見が合いません。) - “The researchers disagree with the conclusion drawn from the survey data.”
(研究者たちは、その調査データから導き出された結論に同意していません。) - differ(異なる)
- 例: “They differ in opinion on how to handle the issue.”
- 「disagree」は主に「同意しない」の意味が強いのに対し、「differ」は「相違がある」というより中立的・形式的な表現。
- 例: “They differ in opinion on how to handle the issue.”
- oppose(反対する)
- 例: “I strongly oppose any increase in taxes.”
- 「disagree」よりも強い反対のニュアンスを持つ。
- 例: “I strongly oppose any increase in taxes.”
- object(異議を唱える)
- 例: “He objected to the new policy in the meeting.”
- 「disagree」よりも公式な場や法的手続きで使われることが多い。
- 例: “He objected to the new policy in the meeting.”
- agree(同意する)
- 例: “I wholeheartedly agree with your proposal.”
- 例: “I wholeheartedly agree with your proposal.”
- consent(承諾する)
- 例: “She consented to the terms of the contract.”
- 例: “She consented to the terms of the contract.”
- IPA: /ˌdɪs.əˈɡriː/
- アクセントは通例、「ディス・ア・グリー」の “gree” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音がやや強めに発音されることが多いです。
- よくある発音ミス: 母音の入っていない部分でも「ディサグリー」と短くならないように注意。/ə/ (シュワー) の音が入るところを意識しましょう。
- スペルミス: “disagree” を “disagrea” や “dissagree” としてしまう。接頭語 “dis-” + “agree” の結合と覚えましょう。
- 誤用例: “I disagree you.” とは言わず、必ず “I disagree with you.” のように前置詞 “with” が必要です。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「disagreeable」と勘違いしてしまう例があります。形容詞の “disagreeable” は「不愉快な」という意味なので区別しましょう。
- TOEIC・英検などの試験: Eメールやレポート、会話問題で「他人の意見に反対する」文脈が頻出。前置詞や丁寧な言い回しが必要かどうかチェックしましょう。
- “dis-” が否定を表し、“agree” と合わさることで「同意しない」という意味になる、と分解して覚えるとわかりやすいです。
- 「discoで踊る友達に同意できない(dis- + agree = disagree)」のように、こじつけでも何か意外なイメージを結びつけると記憶に残りやすくなります。
- スペリングは「dis + agree」で整理すると勝手な混同を防げます。
- province(名詞)
- A principal administrative division of certain countries or empires.
- An area of special knowledge, interest, or responsibility.
- (国家の)州、県、管区のような行政区画
- (知識や責任などの)専門領域、分野
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- 単数形: province
- 複数形: provinces
- provincial(形容詞):地方の、州の、偏狭な
例:provincial government(州政府) - provincially(副詞):地方に関して、地方的に
- B2(中上級)
「行政区画」や「専門領域」を表すために、少しアカデミックやビジネス用途で使われる単語です。ある程度英語に慣れてきたレベルで習得するとよいでしょう。 - 「province」の語は、ラテン語の “provincia” に由来します。
- pro-(前に、前方へ)
- vincere(征服する)の変形が含まれる、という説もありますが、詳細は確定していません。
- pro-(前に、前方へ)
- 行政区画としてのprovince: カナダや中国など、州や省を指す際に使われます。
- 専門領域としてのprovince: 「それは私の管轄(領域)だ」「それは私の得意分野だ」というニュアンスを示します。
- within the province of …
→ …の管轄(領域)内で - beyond the province of …
→ …の管轄(領域)外で - a remote province
→ 遠隔地の州(地方) - the province of Quebec
→ (カナダの)ケベック州 - the provincial government
→ 州(地方)政府 - provincial capital
→ 州都 - outside one’s province
→ 自分の専門(責務)外 - purely a matter of one’s own province
→ 完全に自分の管轄(専門)の問題 - to govern a province
→ (州など)を統治する - to stay in the provinces
→ 地方に滞在する - ラテン語の “provincia” に由来し、元々はローマ帝国の「属州」を意味しました。ローマ時代に「征服した地域」を指したことから、行政区画として各国に取り入れられました。
- 行政区画として使う場合:地方の州や県などを指します。
- 専門分野として使う場合:書き言葉やフォーマルな場で用いられ、やや固い印象です。
- 会話でも使われますが、どちらかというと文章表現寄りで、カジュアルな日常会話で頻繁に使う単語ではありません。
名詞(可算名詞)
- 通常「a province / the province / provinces」と冠詞や複数形を伴います。
- 通常「a province / the province / provinces」と冠詞や複数形を伴います。
構文例
- “This issue falls within the province of the HR department.”
→ この問題は人事部の管轄内にある。 - “He has always felt that art is strictly the province of experts.”
→ 彼は芸術は専門家の領域だとずっと思っている。
- “This issue falls within the province of the HR department.”
使用シーンとフォーマル度
- 行政区画の意味:公的書類やビジネス文書、ニュース記事などで使われることが多い。
- 専門分野の意味:論文、ビジネス、法律関連などのフォーマルな場面で使われやすい。
- 行政区画の意味:公的書類やビジネス文書、ニュース記事などで使われることが多い。
- “I’m visiting a small province in Canada next summer to see my relatives.”
→ 来年の夏、カナダの小さな州にいる親戚を訪ねるんだ。 - “It used to be a quiet province, but now it’s quite developed.”
→ 以前は静かな地方だったけど、今ではかなり発展しているよ。 - “That’s not really my province; you should ask someone else.”
→ それは私の専門領域じゃないから、ほかの人に聞いてみて。 - “Our company has recently expanded into several provinces in China.”
→ 当社は最近、中国の複数の省へ事業を拡大しました。 - “Making financial decisions is outside my province; I’ll refer you to the CFO.”
→ 財務判断は私の管轄外です。CFOにおつなぎしますね。 - “He is responsible for the overall profit within his province.”
→ 彼は担当している地域(管轄内)の総収益に責任を負っている。 - “The socio-economic dynamics in this province have been a subject of extensive research.”
→ この州の社会経済的な動向は広範な研究の対象となっている。 - “Cultural heritage often varies significantly from one province to another.”
→ 文化的遺産は州ごとに大きく異なることが多い。 - “The legal framework within each province may influence educational policy differently.”
→ 各州内の法的枠組みが教育政策に異なる影響を及ぼす場合がある。 - region(地域)
- 「province」より広い・漠然とした範囲を指し得る。行政的区分より地理的なニュアンスが強い。
- 「province」より広い・漠然とした範囲を指し得る。行政的区分より地理的なニュアンスが強い。
- area(地域、領域)
- 「エリア」。さらに漠然としていて、行政区画というニュアンスは薄い。
- 「エリア」。さらに漠然としていて、行政区画というニュアンスは薄い。
- territory(領土、区域)
- 国などが実際に統治する範囲をあらわす公式的表現。
- 国などが実際に統治する範囲をあらわす公式的表現。
- domain(領域、分野)
- 専門分野や学問分野を含む場合にも使えるが、より「公式な領域」の響きがある。
- 専門分野や学問分野を含む場合にも使えるが、より「公式な領域」の響きがある。
- metropolis(大都市)
- 都市部を指し、地方の「province」と対比的に使われることがある。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈprɒv.ɪns/
- アメリカ英語: /ˈprɑː.vɪns/
- イギリス英語: /ˈprɒv.ɪns/
- アクセントは冒頭の “prov-” に置かれます(プロヴィンス)。
- よくある誤り: “province” の “vin” を [vain] のように発音してしまうことがありますが、正しくは /vɪn/ です。
- スペルミス: 「province」を「provice」と誤記するケースがあります。
- 同音・類似語との混同: “provide” と形が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で「行政区画」や「専門領域」の文脈で登場する可能性があります。余裕があれば言い換え表現も覚えておくと良いでしょう。
- ラテン語の“provincia”から来ているというストーリーをイメージすると、古代ローマの属州(征服した土地)を思い浮かべられます。
- “pro-” が「前に」「前方へ」という接頭語で、ある範囲を区切って管理するイメージを持つと覚えやすいです。
- 「自分の専門”province”」という感覚で、何かを担当している「領域」を思い浮かべると、ニュアンスをつかみやすくなります。
- A specific part or portion of a play, movie, or story.
- A place where an event occurs.
- A setting or environment associated with a particular activity or group of people.
- 演劇や映画、小説などの「場面・シーン」のこと。
- 出来事が起こる「現場・場所」。
- ある分野やコミュニティにおける「状況」や「業界」。
- scenic (形容詞) →「景色の美しい」、「風光明媚な」
例: a scenic route (景色の美しいルート) - scene は語源的にはギリシャ語の「skēnē(舞台、仮設テント)」に由来し、そこから「舞台上の場面」へと発展したとされています。
- 接頭語・接尾語などは含まれず、単独で1つの単語として成り立っています。
- 演劇や映画などの場面
“The first scene of the movie was quite dramatic.” - 出来事や事件の現場・場所
“He arrived at the scene of the accident.” - ある分野や集団の状況・業界
“She was new to the fashion scene in Paris.” - crime scene (犯罪現場)
- scene of the accident (事故現場)
- behind the scenes (舞台裏で、裏側で)
- opening scene (冒頭の場面)
- scene change (場面転換)
- dramatic scene (劇的な場面)
- love scene (ラブシーン)
- make a scene (大げさに騒ぐ・醜態をさらす)
- set the scene (状況を説明する)
- scene from daily life (日常の一コマ)
- ラテン語 “scaena” → ギリシャ語 “skēnē” (“舞台”・“テント”) から派生。
- 古代ギリシャ演劇で舞台背景として使われていたテントや構築物が “scene” の語源になりました。
- 「scene」は興奮する場面や衝撃的な場面など、感情を強く表す状況を表すときにもしばしば使われます。
- 口語でも文章でも頻繁に使われますが、「make a scene(人前で騒ぎ立てる)」にはややネガティブなニュアンスがあり、慎重に使う必要があります。
- フォーマルな文脈でも「事故現場」などを指すために使われるため、幅広い文脈で用いられます。
可算名詞: a scene / the scene / many scenes
- 「シーン」は数えられる名詞なので、単数・複数形に注意。
- 「シーン」は数えられる名詞なので、単数・複数形に注意。
一般的な構文・表現
- “This scene takes place in London.”
(このシーンはロンドンで展開される。) - “He left the scene immediately.”
(彼はその場をすぐに離れた。)
- “This scene takes place in London.”
イディオムや慣用句
- “make a scene”: 人前で騒ぎ立てる
- “behind the scenes”: 舞台裏で、裏で(隠れた部分で)
- “make a scene”: 人前で騒ぎ立てる
フォーマル/カジュアル
- 文学的・公的文脈:
scene of a crime,
scene of the accident
- カジュアルな文脈: “That party was wild. I’ve never seen such a scene!”
- 文学的・公的文脈:
“What was your favorite scene in the movie?”
(映画で一番好きなシーンはどこだった?)“Don’t make a scene here, we can talk at home.”
(ここで騒がないで、家で話そうよ。)“I walked in on a very awkward scene at the party.”
(パーティーで、非常に気まずい場面に遭遇したよ。)“We need to recreate the accident scene for the safety report.”
(安全レポートのために事故現場を再現する必要があります。)“Let’s set the scene for our new product launch.”
(新商品発売に向けて私たちの状況を整理しましょう。)“After reviewing the scene at the construction site, we decided to revise our plan.”
(建設現場の状況を確認した後、我々は計画を修正することに決めました。)“The novel’s opening scene establishes the sociopolitical context of the era.”
(その小説の冒頭シーンは、その時代の社会政治的背景を提示しています。)“Researchers arrived at the scene of the volcanic eruption to collect samples.”
(研究者たちは火山噴火の現場にサンプル採取のために到着しました。)“In the study of film theory, the concept of the ‘scene’ is crucial for narrative analysis.”
(映像理論の研究では、「シーン」という概念はストーリー分析において非常に重要です。)setting (セッティング、状況・背景)
- 「場面の背景や環境」をより強調する。
- 例: “The story’s setting is medieval Europe.”
(物語の舞台は中世ヨーロッパだ。)
- 「場面の背景や環境」をより強調する。
location (場所)
- 物理的な「場所」を指す。
- 例: “This is the perfect location for a photo shoot.”
(ここは写真撮影に絶好の場所だ。)
- 物理的な「場所」を指す。
scenery (景色、風景)
- 主に自然や風景など目に見える景色を指す。
- 例: “The scenery in the mountains was breathtaking.”
(山の景色は息をのむほど美しかった。)
- 主に自然や風景など目に見える景色を指す。
- IPA: /siːn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも /siːn/ と発音します。
- 強勢(アクセント)は最初の音節 “sce-” にあります(実際は1音節の単語なので、全体が強く読まれるイメージ)。
- “scene” と “seen (seeの過去分詞)” は同音異義語で、発音は同じ /siːn/ です。
- スペルミス: “scene” と “seen” を混同しないように注意。スペリングはまったく異なるのに発音が同じです。
- 同音異義語との混同: seen(見られた)とscene(場面)の混同が頻繁に起こります。文脈から判断しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- リスニング時に“scene” と “seen” の区別が音だけでは難しいため、文脈を把握することが大切です。
- 読解問題では「scene of the crime」のような形で出題されることが多いです。
- リスニング時に“scene” と “seen” の区別が音だけでは難しいため、文脈を把握することが大切です。
- 覚え方のコツ: 「scene」の「sc」は「シー」と発音せず、「s(ス) + c(ク)…」でもなく、結果として “シーン” になることを意識しましょう。
- 「scene」と「seen」「sea(海)」「seed(種)」など混同を防ぐため、それぞれ別のイメージを絡めて覚えるとよいでしょう。
- 語源(ギリシャの舞台 “skēnē”)というストーリーを覚えると、舞台=場面→シーン という連想で記憶しやすくなります。
活用形:
- 原形: dare
- 三人称単数現在形: dares
- 過去形: dared
- 過去分詞: dared
- 現在分詞: daring
- 原形: dare
他の品詞形:
- 助動詞的に使われる場合もあり (例:
Dare I say it?
「あえて言おうか?」)。
- 助動詞的に使われる場合もあり (例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2: 中上級レベル。日常会話では比較的使われるが、ニュアンス的に若干高度な使い方を必要とする場合がある単語。
- 現在では特定の接頭語・接尾語がついている形ではなく、単独で使われることがほとんどです。
- 古英語の「dearr」(勇気がある、恐れずに行う)に由来します。
- daring (形容詞): 大胆な、勇敢な
- daring (名詞): 大胆さ、勇気
- dare to dream(夢を見る勇気を持つ)
- dare to speak up(思い切って声を上げる)
- don’t you dare(やろうものなら許さないぞ)
- how dare you(よくもそんなことを!)
- I dare you(できるもんならやってみろ)
- dare to ask(あえて尋ねる)
- dare not(~する勇気がない/あえて~しない)
- dare to challenge(あえて挑戦する)
- if you dare(もし勇気があるなら)
- dare I say(あえて言うなら/失礼を承知で言えば)
- 語源: 古英語の dearr(動詞形は durran)に由来し、「大胆である」「恐れを知らない」といったニュアンスを持っていました。
- ニュアンス:
- 「恐れがあるけど挑戦する」「挑発的・挑戦的に相手を試す」といった感情的・心理的要素を伴うことが多いです。
- ややカジュアルなニュアンスで、会話表現で強調的に使われますが、「How dare you?」のように厳しい(怒りを含む)響きでフォーマルな文脈でも見られます。
- 「恐れがあるけど挑戦する」「挑発的・挑戦的に相手を試す」といった感情的・心理的要素を伴うことが多いです。
- 使用場面:
- 口語では「I dare you!」「Don’t you dare!」など強めの表現としてよく使います。
- 文章では「He dared to oppose the authority.」のように少しフォーマルな雰囲気で使われることもあります。
- 口語では「I dare you!」「Don’t you dare!」など強めの表現としてよく使います。
- 動詞 (他動詞・自動詞): 基本的には「dare + to 不定詞」の形で用いられますが、助動詞的にも使えます。
- 例: 「I daren’t say.」(I dare not say.) → 助動詞的な使い方
- 例: 「I daren’t say.」(I dare not say.) → 助動詞的な使い方
- 一般的な構文:
- dare + to + 動詞の原形
- 例:
He dared to speak out against the decision.
- 例:
- dare (助動詞的) + 動詞の原形
- 例:
I daren’t speak out against him.
- 例:
- dare + to + 動詞の原形
イディオム:
- How dare you ~ ?: 「よくも~できるな!」(怒り・非難の強調)
- Don’t you dare ~ !: 「絶対に~するな!」
- How dare you ~ ?: 「よくも~できるな!」(怒り・非難の強調)
フォーマル/カジュアル両方で使用可能。ただし文面ではややフォーマル、会話では挑戦的・口語的に使用されることが多いです。
I dare you to jump into the pool fully clothed!
(服を着たままプールに飛び込んでみろよ!)Don’t you dare touch my phone without asking!
(断りなく私の電話を触んじゃないわよ!)How dare you eat my leftovers?
(よくも私の残り物を勝手に食べられるね?)He dared to propose a new strategy despite the risks.
(彼はリスクを顧みずに新しい戦略を提案する勇気を持った。)The CEO dared us to find innovative solutions for the problem.
(CEOは私たちに、その問題に対して革新的な解決策を見つけるよう挑んできた。)We dare to take on challenges that other companies avoid.
(私たちは他社が敬遠する課題にあえて取り組みます。)The researcher dared to question the established theory.
(その研究者は既存の理論に対してあえて疑義を呈した。)Few scholars dare to deviate from traditional methodologies.
(伝統的な方法論から逸脱することをあえてする学者は少ない。)They dared to publish a controversial thesis challenging the norm.
(彼らは常識を覆す論文を発表することを敢行した。)- 類義語
- venture (思い切って着手する)
- risk (リスクを冒して行う)
- challenge (挑む)
- boldly go (大膽に行く)
- brave (勇敢に立ち向かう)
- venture (思い切って着手する)
dare
は「怖さはあるが意地でもやってみる・挑発的にやらせる」際により口語的・直接的。venture
やrisk
は「リスクを伴う不足の事態」に感覚が近いです。- 反意語
- 反意語
fear (恐れる)
shrink from (~を嫌って後ずさる)
- 発音記号 (IPA): /deər/ (イギリス英語), /der/ (アメリカ英語)
- 強勢 (アクセント): 1音節なので特にアクセントの移動はありませんが、発音上は母音がしっかり聞こえるようにします。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: [deə(r)]「デア」に近い
- アメリカ英語: [der]「デア(r)」に近い
- イギリス英語: [deə(r)]「デア」に近い
- よくある発音ミス:
- [dɑ:r] のように「ダー」と伸ばさない。
- 母音が短すぎる・長すぎるなどでつまずきがちです。
- [dɑ:r] のように「ダー」と伸ばさない。
- スペルミス: 「dare」の「a」を「e」と混同して
dere
と書いてしまうなど。 - 助動詞的用法:
I daren’t go.
という表現を知らないと誤ってI don’t dare to go.
と書き換えられず混乱する場合があります。どちらも正しいが、助動詞的な形はやや古風またはイギリス英語よりです。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- 「会話での挑発的表現」や「書き換え表現 (dare to do = have the courage to do)」として問われることがあります。
How dare you...?
の感情表現を知らないと誤解する可能性があります。
- 「会話での挑発的表現」や「書き換え表現 (dare to do = have the courage to do)」として問われることがあります。
- イメージ:
Dare
は「挑発状を叩きつける」イメージ。「やれるもんならやってみろ!」という場面を思い浮かべると記憶に残りやすいです。 - 勉強テクニック:
I dare you!
のような挑発フレーズを覚えておくと、単語のコアなニュアンス「恐れながらも挑戦する、怖いもの知らず」なイメージを連想しやすく、正しい使い方に結びつきやすいです。- スペリングは
D — A — R — E
と頭文字を「D = Do, A = At, R = Risk, E = End」と割り当てて覚えるなど工夫するのもよいでしょう。
hurt
hurt
Explanation
hurt
1. 基本情報と概要
単語: hurt
品詞: 動詞(他動詞・自動詞として使われる)、名詞や形容詞として使われる場合もある
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「hurt」は「相手にけがをさせる」「誰かの気持ちを傷つける」というような場面で使われる動詞です。物理的・精神的な“痛み”を与える、あるいは“痛む”というニュアンスを含みます。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話でもよく出てくる単語なので、中級レベル程度で習得が期待されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “hurt” の詳細解説になります。物理的・感情的な痛みに幅広く使われる基本動詞なので、英作文や会話でも活かしていただければと思います。
〈身体・身体の一部〉‘に'苦痛を与える;〈人〉‘に'けがをさせる
〈物〉‘に'損害を与える,〈評判など〉‘を'損なう
〈人〉‘の'感情を害する,〈人の感情〉‘を'害する
〈身体の一部が〉痛む
(肉体的・精神的な)痛み(苦痛)を与える
《話》《否定文で》支障がある,問題となる(matter)
anticipate
anticipate
Explanation
anticipate
1. 基本情報と概要
単語: anticipate
品詞: 動詞 (transitive verb)
活用形:
意味(英語): to expect or foresee something before it happens
意味(日本語): (何かが起こることを)予期する、見越す、事前に準備する
「anticipate」は、「これから起こるであろうことを事前に予想して準備する」というニュアンスを持った動詞です。たとえば、イベントの結果を予想したり、問題が起きる前に対策を立てたりするときに使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「anticipate」は日常会話でも使われますが、「expect」などに比べてややフォーマル・ビジネス寄りで、文章やビジネスシーンでもしばしば登場します。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語源・構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “anticipare” (“ante”=前に + “capere”=つかむ)が語源で、「先取りする」「前もってつかむ」という原義を持っています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「anticipate」はあらかじめ備える意味なので、その真逆は「意外に思う」「準備がない」などが該当します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「anticipate」の詳細解説になります。「何かが起こる前に予測し、準備をする」という点をしっかり押さえておくと、正しい使い方ができるようになります。ぜひ色々な文脈で練習してみてください。
…'を'予想する,予期する
を期待する
〈事〉‘に'前もって(先に)対処する
〈金など〉'を'見越して使う
〈人〉‘より'先に行う,‘に'先んずる
circle
circle
Explanation
circle
以下では、英単語「circle」の動詞としての用法を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: circle
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞としても使われる)
意味 (英語・日本語)
活用形
他品詞化の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「circle」は、接頭語や接尾語を特に含まず、ラテン語やギリシャ語系の語根 circ-(「輪」「円」「周囲」を意味する語根)に由来します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「circle」の詳細な解説です。円を連想しながら学習すると、イメージがしやすいかと思います。ぜひ、日常会話やビジネスのシーンでも活用してみてください。
円を描く,旋回する
…'を'円で囲む;…'を'取り囲む
…‘の'回りを回る
chemical
chemical
Explanation
chemical
名詞「chemical」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: chemical
品詞: 名詞(形容詞としても使用可能)
意味(英語): A substance produced by or used in chemistry.
意味(日本語): 化学物質、化学的な薬品・製品など。
「chemical」は、化学的に製造・生成された物質や、化学の分野で扱う物質を指します。日常生活では洗剤や薬品、実験室で扱う薬品などを示すときに使われ、ニュアンスとしては「自然由来ではなく科学的に生成された」ものをイメージすることが多いです。
活用形や他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chemical」の詳細な解説です。化学分野だけでなく、日常会話やビジネス文書など、多岐にわたって用いられる単語なので、用法やニュアンスをしっかりと押さえておきましょう。
化学薬品(製品)
environmental
environmental
Explanation
environmental
1. 基本情報と概要
単語: environmental
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to the natural world and the impact human activities have on it.
意味(日本語): 「環境に関する」「環境保護の」「環境的な」という意味で、人間の活動が自然界に及ぼす影響についても言及する形容詞です。環境問題や環境保護の文脈でよく使われます。
「environmental」は、自然や地球環境などに背景をもつ事柄について述べるときに使う表現で、「環境に関する」というニュアンスを含みます。環境問題や、自然保護、エコに関する話題でよく登場し、ややフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使われる単語です。
活用形
形容詞のため、基本的には “environmental” の形のみですが、副詞形として “environmentally” (環境的に、環境に配慮して) があります。
関連する品詞の例
CEFR レベル: B2(中上級)
・環境に関するトピックで、ニュースや意見交換などで幅広く用いられ、専門的な内容を扱う場面でもよく登場するため、中上級レベルと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
これらはニュースや論文、ビジネスレポートなどで頻出する表現です。
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的または公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語はニュアンスがそれぞれ異なります。たとえば、“environmental” は環境全般を指す形容詞ですが、“ecological” はより生態系への焦点が強い点が違いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “environmental” の詳細解説です。環境にまつわるトピックでは非常に頻繁に登場する重要な形容詞なので、あわせて関連する名詞や副詞形も覚えておくと便利です。
環境の;自然環境の
match
match
Explanation
match
〈C〉試合, 競技, 勝負 / 《単数形で》《...に》匹敵する相手, 好敵手《for ...》 / 《単数形で》対の一方, 片われ, 生き写し / 《単数形で》《…と》よくつり合うもの《for ...》 / 《古》縁組,結婚;結婚相手
1. 基本情報と概要
単語: match
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
主な意味(名詞)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英単語「match」には、明確な接頭語・接尾語は含まれません。語全体として複数の意味があり、それぞれ文脈に合わせて使われます。
以下によく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズを紹介します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「match」の詳細な解説になります。スポーツの試合の話題から日常の「合う・合わない」に関する会話まで、さまざまなシーンで使える便利な単語です。
《単数形で》対[の一方],片われ,生き写し
《単数形で》(…と)よくつり合うもの《+for+名》
試合,競技
《単数形で》(…に)匹敵する相手,(…の)好敵手《+for+名》
《古》縁組,結婚;結婚相手
disagree
disagree
Explanation
disagree
《...と》 一致しない, 食い違う 《with ...》 / 《...と...について》 意見が合わない 《with ... on, about ...》 / (気候・食物などが) 《...に》合わない,適しない,害を与える《with ...》
1. 基本情報と概要
単語: disagree
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): “to have a different opinion; to not agree with someone or something.”
意味(日本語): 「意見が合わない、同意しない」という意味です。相手の考えや意見と異なるときに使います。たとえば、「私はその点に関して、あなたと意見が違います」というニュアンスです。カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形(例):
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話でもよく使われる単語ですが、文脈によっては意見対立のニュアンスが含まれるため、より丁寧な表現が求められる場合もあります。
2. 語構成と詳細な意味
「disagree」は文字通り “agree しない” という意味を持つ単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
文書・会話でのフォーマル / カジュアルの区別:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disagree」の詳細解説です。相手の意見に反対、賛成しない場合に使える便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈物事が〉(…と)一致しない,食い違う《+with+名》
〈人が〉意見が合わない;(…について人と)意見が合わない《+with+名+on(about)+名(do*ing*)》
〈気候・食物などが〉(人に)合わない,適しない,害を与える《+with+名》(受動態にできない)
province
province
Explanation
province
〈C〉(国の行政区画としての)州,省,県 / 〈U〉(権威・責任などの及ぶ)範囲, (学問・活動などの)領域,分野 / 《the ~s》(首都・大都市に対して) 地方,いなか
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
「province」は、国の地方の区画として「州」や「県」を指すこともありますし、比喩として「自分の専門・分野」を表す言い方としてもよく使われます。たとえば、学問や仕事の領域を「someone’s province」といったふうに表すイメージです。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
イメージと用法
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が province の詳細解説です。行政区画としても専門分野としても使えるので、文脈に合わせて意味を把握しておくと、英語の理解がさらに深まるでしょう。
〈C〉(国の行政区画としての)州,省,県
《the provinces》(首都・大都市に対して)地方,いなか
〈C〉属州(古代ローマで,ローマの支配下にあったイタリア本国以外の土地)
〈C〉(大主教・修道会の)管区
〈U〉(権威・責任などの及ぶ)範囲,(学問・活動などの)領域,分野
〈U〉(特定の動植物の)生息地域,繁殖地域
scene
scene
Explanation
scene
(ある行為・事件の起こる)現場,場所 / (物語・劇・映画などの)場面,舞台,背景 / (劇・映画などの)場 / (物語・劇・映画などの)挿話(そうわ),エピソード / ながめ,光景,風景 / 《話》(人前で感情をむき出しにする)大さわぎ,醜態 / 《単数形で》活動分野,…界
名詞「scene」の詳説
1. 基本情報と概要
単語: scene
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: scene / 複数形: scenes
意味(英語):
意味(日本語):
いわゆる「場面」や「現場」を指す言葉で、日常会話からビジネス、文学や映画の説明などで幅広く用いられます。「どの部分の場面か」という場面分けや、「どの場所で起こったか」という状況説明、または「どんな分野や集まりの中で」という文脈でも使われます。
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(「scene」は比較的よく使われる単語ですが、細やかなニュアンスを理解するには中級以上のレベルが必要になります。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連表現
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりした反意語はありませんが、あえて対置するなら「背後・裏側」などを示す “backstage” や “behind the scenes” のように、人から見えない裏側を指す表現が、文脈によっては対比的に使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「scene」の詳細な解説です。演劇・映画・文学から日常会話、ビジネスシーンまで幅広く使える重要単語ですので、スペリングや使い方をしっかり押さえましょう。
(物語・劇・映画などの)場面,舞台,背景
(劇・映画などの)場
(物語・劇・映画などの)挿話(そうわ),エピソード
ながめ,光景,風景
《単数形で》活動分野,…界
(ある行為・事件の起こる)現場,場所
《話》(人前で感情をむき出しにする)大さわぎ,醜態
dare
dare
Explanation
dare
1. 基本情報と概要
単語: dare
品詞: 動詞 (他動詞・助動詞としても使われる場合がある)
意味 (英語): to have the courage or boldness to do something; to be brave enough to do something.
意味 (日本語): 「~する勇気がある」「あえて~する」という意味の動詞です。人が危険や困難を恐れずに何かを試みるような場面で使われます。少し挑戦的なニュアンスがあり、「やれるものならやってみろ」「自分には勇気があるからやります」というような含みがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主要な派生語や関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「何か困難やリスクを伴う行為に踏み切る」という点で似ていますが、
これらは「恐れて行動を起こさない」状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が dare
の詳細な解説です。ぜひ使うときは、その少し挑戦的・勇気を奮うニュアンスを思い出してみてください。
あえて…する
《dare to do》思いきって…する,…する勇気がある
〈危険など〉‘に'立ち向かう
〈人〉‘に'挑む,挑戦する(challenge)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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