英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 「thickly」は副詞なので、原形(thickly)のみで時制や人称による変化はありません。
- 他の品詞:
-形容詞: thick (例: “This book is thick.”)
-名詞形は特にありませんが、「thickness」(名詞: 厚み) があります。
-動詞形はありません。 - 語幹: “thick” (形容詞: 厚い、濃い)
- 接尾語: “-ly” (副詞化する接尾辞)
- thick (形容詞): 厚い、濃い
- thickness (名詞): 厚み、濃さ
- spread thickly(厚く塗り広げる)
- thickly populated(人口が密集している)
- breathe thickly(呼吸が苦しそうにする)
- speak thickly(声がこもったように話す)
- thickly applied paint(厚く塗られたペンキ)
- thickly veiled(濃くベールに包まれた)
- thickly forested(森林が密集した)
- thickly accented(強いアクセントで話す)
- thickly written(文字がギッシリ詰まって書かれた)
- sauce thickly coated the pasta(ソースがパスタにどっしりと絡んだ)
- 「thickly」は物理的な「厚み」を強調するニュアンスだけでなく、人口や木々など「密集度」を示す場合、あるいは声が詰まったように聞こえる状況を示すなど、比喩的にも使われることがあります。
- 文体として比較的カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、「speak thickly」のように人の様子を指す場合は、やや口語的・描写的に用いられることがあります。
- 副詞なので、形容詞・他の副詞・動詞(特に動作の様子を修飾するとき)と一緒に使われます。
- 「thickly painted walls」のように、形容詞的に見える使い方もありますが、実際には「painted」という形容詞(過去分詞)に対して「thickly」がかかっている構文です。
- “He applied the cream thickly to the wound.”
- 「彼は傷口にクリームを分厚く塗った。」
- 「彼は傷口にクリームを分厚く塗った。」
- “The fog lay thickly over the city.”
- 「霧が街を濃く覆っていた。」
- 「霧が街を濃く覆っていた。」
“Please spread the jam thickly on my toast.”
- 「トーストにジャムをたっぷり塗ってちょうだい。」
- 「トーストにジャムをたっぷり塗ってちょうだい。」
“She wrapped her scarf thickly around her neck because it was so cold.”
- 「とても寒かったので、彼女はマフラーをしっかり首に巻いた。」
- 「とても寒かったので、彼女はマフラーをしっかり首に巻いた。」
“I could hear him breathing thickly after his intense workout.”
- 「激しい運動の後で、彼が苦しそうな呼吸音を立てているのが聞こえた。」
- 「激しい運動の後で、彼が苦しそうな呼吸音を立てているのが聞こえた。」
“The meeting room was thickly packed with attendees from all departments.”
- 「会議室は全部署の参加者でぎゅうぎゅう詰めだった。」
- 「会議室は全部署の参加者でぎゅうぎゅう詰めだった。」
“Please ensure the paint is applied thickly for improved durability.”
- 「耐久性を高めるために、塗料を厚めに塗ってください。」
- 「耐久性を高めるために、塗料を厚めに塗ってください。」
“The consultant’s words were thickly layered with corporate jargon.”
- 「コンサルタントの言葉には企業用語がこれでもかというほど充満していた。」
- 「コンサルタントの言葉には企業用語がこれでもかというほど充満していた。」
“The pollen particles settled thickly on the surface of the leaves.”
- 「花粉粒子が葉の表面に濃く堆積した。」
- 「花粉粒子が葉の表面に濃く堆積した。」
“When the catalyst is added, the solution coagulates thickly.”
- 「触媒を加えると、その溶液はどろどろと凝固する。」
- 「触媒を加えると、その溶液はどろどろと凝固する。」
“The trees grow thickly in this protected forest, contributing to a unique ecosystem.”
- 「保護されたこの森林には木々が密集して生い茂り、独特の生態系を形作っている。」
- 「保護されたこの森林には木々が密集して生い茂り、独特の生態系を形作っている。」
- densely(密集して)
- 例: “The houses were densely built.”
- 「thickly」との違い: 「densely」は密集度に重点があり、物理的な厚みの意味はあまりない。
- 例: “The houses were densely built.”
- heavily(重く、厚く)
- 例: “Heavily” can imply weight or intensity, while “thickly” emphasizes thickness or density.
- 例: “Heavily” can imply weight or intensity, while “thickly” emphasizes thickness or density.
- richly(豊富に、豪華に)
- 例: “He spread butter richly on his toast.” は味・量の豊かさを含意する。
- 「thickly」との違い: 「richly」は主に「豊か」「贅沢」なニュアンスに焦点を当てる。
- 例: “He spread butter richly on his toast.” は味・量の豊かさを含意する。
- coarsely(粗く)
- 「coarsely」は粒子が大きいとか、ザラザラしているニュアンスで「thickly」の濃密感とはやや異なる。
- 「coarsely」は粒子が大きいとか、ザラザラしているニュアンスで「thickly」の濃密感とはやや異なる。
- thinly(薄く、まばらに)
- “Spread the butter thinly, please.”(バターは薄く塗ってね)
- “Spread the butter thinly, please.”(バターは薄く塗ってね)
- アメリカ英語: [ˈθɪkli]
- イギリス英語: [ˈθɪkli]
- “thickly” の単語の最初の音節 “thick-” にアクセントがあります。
- “thick” の “th” は無声音 /θ/ で、舌先を前歯の間にそっと挟むように発音します。
- ほぼ同じ発音ですが、地域差により母音の微妙な変化があるかもしれません。全体的に違いは大きくありません。
- “th” を /s/ や /t/ と発音してしまうミス。 /θ/ の発音を練習しましょう。
- スペルミス
- “thickly” の “ck” を忘れて “thicly” としてしまう誤りがあるので注意しましょう。
- “thickly” の “ck” を忘れて “thicly” としてしまう誤りがあるので注意しましょう。
- 類似形容詞 “thick” との混同
- 形容詞 “thick” と副詞 “thickly” の使い分けに注意しましょう。
- 形容詞 “thick” と副詞 “thickly” の使い分けに注意しましょう。
- “densely” との置き換えの混乱
- どちらも「密集して」を表しますが、 “thickly” には「厚み」を感じさせるニュアンスがある点が異なります。
- どちらも「密集して」を表しますが、 “thickly” には「厚み」を感じさせるニュアンスがある点が異なります。
- TOEIC や英検などでの出題傾向
- 文章読解やリスニングで “thickly populated area” や “he spoke thickly” のような表現が出ることがあります。「thick」の熟語的な使い方と合わせて覚えておくと便利です。
- 文章読解やリスニングで “thickly populated area” や “he spoke thickly” のような表現が出ることがあります。「thick」の熟語的な使い方と合わせて覚えておくと便利です。
- “thick” を「分厚いパンケーキ」のイメージで思い浮かべる
そこに “-ly” がくっついて「どうやって分厚いのか?」=「厚く・濃く」というイメージで捉えると覚えやすいかもしれません。 - “th” の発音練習: 舌を前歯に軽く挟む動作と、「ス」より少し空気が抜ける感じを意識するとよいです。
- 「視覚的にモノが詰まっている」「触感としてモチッとという感覚」「聴覚として声が詰まっている」など、五感に訴えるイメージで連想すると記憶に残りやすくなります。
- 「賃貸借契約書」や「賃貸契約」という意味で、特に不動産や車のレンタルなどに関する文脈でよく使われます。
- 借りる人と貸す人の両者が交わす契約書や契約形態のイメージです。
- ビジネスや法的文書でも登場し、日常一般会話以上に突っ込んだ文脈で使用されるため、B2程度の語彙レベルといえます。
- 単数形: lease
- 複数形: leases
- 動詞: “to lease (something)”(~を賃貸する/賃借する、という意味で使われます)
例: “I leased an apartment.”(アパートを借りました) - 形容詞形は特に一般的ではありませんが、“leased” (過去分詞形で形容詞的に「リース契約中の~」) などが用いられることはあります。
- “lease”は短い単語で、特に目立つ接頭語や接尾語はありません。
- 語根 (語幹): “lease”
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語根 (語幹): “lease”
- 主たる意味: 不動産・車・機器などを借り受ける(貸し出す)契約のこと。書面の形で交わされることが多い。
- 「賃貸借契約書」というニュアンスを強く含む。単に「契約」を指すときよりも、貸し借りの対象が具体的にある場合に使われる。
- lessor (レッサー): 貸し手
- lessee (レッシー): 借り手
- to lease (動詞): 賃貸(借)する
- “sign a lease”「リース契約に署名する」
- “break a lease”「リース契約を破棄する」
- “renew a lease”「リース契約を更新する」
- “terminate a lease”「リース契約を終了する」
- “lease agreement”「賃貸借契約書」
- “commercial lease”「商業用リース」
- “residential lease”「住宅用リース」
- “long-term lease”「長期リース契約」
- “lease payment”「リース料金 / 賃貸料」
- “lease terms”「リース契約の条件」
- 中英語 (Middle English) “lesen” または アングロ=フランス語 “lesser” から派生したと言われます。
- 歴史的には不動産を借りたり貸したりする契約文書を示す法律用語として定着してきました。
- 法的要素が強いため、日常会話というよりは契約的、ビジネス的、公式な文脈で使われることが多いです。
- 「契約を結ぶ」「書面にサインする」という公式感・フォーマル感があります。
- ただし、車やアパートを「借りる」のが当たり前な文化圏では、日常オフィスなどでもよく耳にする単語です。
- 可算名詞(Countable)として扱われ、普通は「a lease」「the lease」のように冠詞を伴います。
- 例: “I just signed a new lease.”(新しいリース契約にサインした)
- “(subject) + sign + a/the lease (with someone)”
- 例: “We signed a lease with the landlord.”
- 例: “We signed a lease with the landlord.”
- “(subject) + cancel/break/terminate + the lease”
- 例: “He decided to break the lease due to relocation.”
- 例: “He decided to break the lease due to relocation.”
- “(subject) + renew + the lease + (for ... years)”
- 例: “They renewed the lease for another two years.”
- 例: “They renewed the lease for another two years.”
- “to give (someone) a new lease on life”
- 直訳では「人生に新たなリースを与える」という表現で、日本語では「新たな人生の希望を与える」「生き返らせる」という比喩的な意味で使われます。
- 例: “Winning the lottery gave him a new lease on life.”
- 直訳では「人生に新たなリースを与える」という表現で、日本語では「新たな人生の希望を与える」「生き返らせる」という比喩的な意味で使われます。
- “I need to sign the lease for my new apartment tomorrow.”
- (明日、新しいアパートのリース契約にサインしなきゃ。)
- (明日、新しいアパートのリース契約にサインしなきゃ。)
- “How long is your lease on this car?”
- (この車のリース契約はどれくらいの期間なの?)
- (この車のリース契約はどれくらいの期間なの?)
- “I can’t wait until my lease ends so I can move to a bigger place.”
- (リース契約が終わるのが待ち遠しいよ。広い場所に引っ越したいんだ。)
- “We negotiated a favorable commercial lease for our new store.”
- (新店舗のために有利な商業用リース契約を結びました。)
- (新店舗のために有利な商業用リース契約を結びました。)
- “It’s crucial to review the lease terms before committing to the deal.”
- (その契約に合意する前に、リース契約の条件をよく確認することが重要です。)
- (その契約に合意する前に、リース契約の条件をよく確認することが重要です。)
- “Our company decided to terminate the lease early due to budget cuts.”
- (予算削減のため、当社はリース契約を早期終了することにしました。)
- “The researcher examined the effects of lease regulations on urban development.”
- (研究者は都市開発に対するリース規制の影響を調査しました。)
- (研究者は都市開発に対するリース規制の影響を調査しました。)
- “A long-term property lease has implications for both economic stability and community growth.”
- (長期不動産リースは経済的安定と地域発展の両面に影響があります。)
- (長期不動産リースは経済的安定と地域発展の両面に影響があります。)
- “In contract law, the obligations of the lessor and lessee are clearly defined in the lease agreement.”
- (契約法において、貸し手と借り手の義務はリース契約書に明確に定義されています。)
- “rental agreement” (レンタル契約)
- 「rent」とほぼ同じ意味合いですが、不動産や機器に留まらず幅広く使われる。
- 「rent」とほぼ同じ意味合いですが、不動産や機器に留まらず幅広く使われる。
- “tenancy agreement” (賃貸借契約)
- 主にイギリス英語圏で物件関連の賃貸契約を指すときに用いられます。
- 主にイギリス英語圏で物件関連の賃貸契約を指すときに用いられます。
- “hire agreement” (雇用契約 / 賃借契約)
- UK英語で、物やサービスを借りる際に使うことがありますが、やや幅広い意味。
- “sale” (売却)
- 「借りる/貸す」ではなく「売る」という正反対の行為。
- 「借りる/貸す」ではなく「売る」という正反対の行為。
- “purchase” (購入)
- 借りるのではなく買うこと。
- IPA: /liːs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同一の発音です。
- 1音節(ワンシラブル)なので、特にアクセントの位置を意識する必要はありません。
- “lease”を “leash” (/liːʃ/) と混同しないように注意しましょう。最後の音が “s” (/s/) と “sh” (/ʃ/) で異なります。
- スペリングミス: 「leese」「lees」などと間違えないように。
- “lease”と“leash”の混同: 前述した通り、発音と綴りが似ているため注意が必要です。
- 動詞としての“lease”を見落とさない: 「rent」のように使われるケースがあります。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語試験では、不動産やビジネス文書の語彙として出題されやすいです。契約書類に関連する語句として特によく見かけるかもしれません。
- “lease” = 「契約+鍵(key)をイメージ」
- アパートや車などを借りるときは、鍵を受け取ることが多いです。鍵をもらえるのは正式な契約(=リース契約)を結んだとき、というイメージで覚えるとよいでしょう。
- アパートや車などを借りるときは、鍵を受け取ることが多いです。鍵をもらえるのは正式な契約(=リース契約)を結んだとき、というイメージで覚えるとよいでしょう。
- “least” の “t” を抜いたら “lease” になる、というスペリング上のちょっとした言葉遊びで覚えてもOK。ぜひスペリングを定着させましょう。
- 比較級: more generously
- 最上級: most generously
- 形容詞: generous(寛大な、気前のよい)
- 名詞: generosity(寛大さ、気前のよさ)
- generous(形容詞) + -ly(副詞化の接尾辞)
「-ly」は形容詞を副詞に変える典型的な接尾語です。「generous」は「気前のよい・寛大な」という意味です。 - donate generously
→ (お金や物を)惜しみなく寄付する - give generously
→ 気前よく与える - share generously
→ 惜しみなく分け与える - contribute generously
→ 多くを寄付する/拠出する - thank someone generously
→ 感謝の意を誠意をもって示す - spend money generously
→ 気前よくお金を使う - reward someone generously
→ 惜しみなく褒賞を与える - praise someone generously
→ 心から惜しみなく称賛する - smile generously
→ 躊躇なく温かい笑みを向ける - help out generously
→ 惜しみない手助けをする - 「generously」は、相手に対する好意や思いやりを感じさせるポジティブな響きがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらにも比較的使いやすい単語です。
- ただしビジネスや改まった場面では、「generously contributed to 〜」や「supported generously」などフォーマルな言い回しとして使うと上品な響きが出ます。
文法上のポイント:
- 副詞として、主に動詞を修飾して「どのように~するか」を表します。
- 「He donates generously.」(彼は惜しみなく寄付する)のように使われる。
- 副詞として、主に動詞を修飾して「どのように~するか」を表します。
一般的な構文:
- [主語] + [動詞] + generously
- 例: He gave generously.
- 例: He gave generously.
- generously + [動詞] + [目的語]
- 例: They generously offered help.
- [主語] + [動詞] + generously
イディオム:
厳密な定型イディオムとしてはあまり多くありませんが、generously give (of) one's time
(自分の時間を惜しみなく提供する)などの半固定表現がよく使われます。- “He always shares his snacks generously with everyone in the office.”
(彼はいつもオフィスのみんなにおやつを惜しみなく分けてくれるよ。) - “My neighbor generously offered to water my plants while I’m away.”
(留守中、隣人が植物に水をやるのを快く引き受けてくれたよ。) - “She smiled generously at the children playing in the park.”
(彼女は公園で遊んでいる子どもたちに惜しみなく微笑みかけた。) - “Our CEO generously donated a portion of her salary to the local charity.”
(私たちのCEOは給与の一部を地元の慈善団体に惜しみなく寄付しました。) - “The company offered to sponsor the event generously, covering most of the costs.”
(その企業はイベントに多額のスポンサーシップを提供し、大半の費用を負担しました。) - “He generously acknowledged his team’s efforts in front of the stakeholders.”
(彼はステークホルダーの前で、チームの功績を惜しみなく称賛しました。) - “The foundation has generously funded numerous research projects in this field.”
(財団はこの分野の多くの研究プロジェクトに惜しみない助成を続けている。) - “The university library is generously providing open access to academic journals.”
(大学図書館は学術雑誌を惜しみなくオープンアクセスで提供している。) - “Authors are often generously supported by grants when working on groundbreaking studies.”
(画期的な研究に取り組む際、著者はしばしば助成金により手厚く支援を受ける。) - lavishly(惜しみなく、多量に)
- 「見た目にも豪華でふんだんに」というイメージが強く、やや派手なニュアンスがある。
- 「見た目にも豪華でふんだんに」というイメージが強く、やや派手なニュアンスがある。
- abundantly(豊富に、十分に)
- 「量が豊富である」ことを強調する。
- 「量が豊富である」ことを強調する。
- bountifully(潤沢に、恵み豊かに)
- 「自然の恵みのように大きく恵む」というニュアンス。文学的表現にもあらわれる。
- 「自然の恵みのように大きく恵む」というニュアンス。文学的表現にもあらわれる。
- magnanimously(寛大に、大度量で)
- 「心が広く、大きな懐で許容する」というニュアンス。フォーマル寄り。
- stingily(けちけちと)
- miserly(欲深く、けちなやり方で)
- meanly(卑劣に、けちに)
- 発音記号 (IPA): /ˈdʒen.ər.əs.li/
- アクセント: 「ジェネラス」の部分の頭(dʒen-)にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きく異なる点はありませんが、アメリカ英語では「r」の発音がややはっきりします。
- よくある間違い: 「ジェネローズリー」と読み上げたり、/ʒ/(じゅ)を /z/ や /dʒe/ を /ge/ のように誤ってしまうことがあります。
- スペルミス: “generously” の “e” と “o” の位置を間違えて “generously” → “genorously” と書き間違えることがある。
- 形容詞 generous と混同: 形容詞“generous”で使うべき場面を、副詞“generously”にしてしまう、あるいはその逆にしてしまう誤りに注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章中でどのように文意を補足するかを問われたり、同義語や反意語として出題される可能性があります。
- “Gene” で始まるイメージ: 「生まれつき、血統」のイメージから「高貴さ」を連想し、「高貴なほど気前がよい」と覚える。
- スペリングのポイント: “generous” + “ly” = “generously”。中の “e” と “o” の入れ替わりに注意。
- ストーリーで覚える: 「王様(高貴な人)は民に“generously”与える」イメージで、寛大さを思い出す。
- 英語の意味: to run away from a place or situation of danger
- 日本語の意味: 危険な状況や場所から「逃げる」「逃亡する」という意味です。
- 活用形:
- 原形: flee
- 過去形: fled
- 過去分詞形: fled
- 現在分詞形: fleeing
- 原形: flee
fleeing (形容詞): 逃亡中の
例)“The fleeing suspect”「逃亡中の容疑者」この単語自体は動詞が中心ですが、形容詞化した形は文中で修飾語として使われることもあります。
- 「flee」は古英語の“flēon”から来ており、はっきりした接頭語・接尾語を持たない単語です。
- flee the country(国から逃亡する)
- flee in terror(恐怖で逃げ出す)
- flee from war(戦争から逃れる)
- flee across the border(国境を越えて逃れる)
- forced to flee(やむなく逃亡する、逃げなければならない状態)
- flee for one’s life(命からがら逃げる)
- flee persecution(迫害から逃れる)
- flee at the sight (of…)(~を見て逃げ出す)
- flee under cover of darkness(闇に紛れて逃亡する)
- flee into exile(亡命する)
- 「flee」は古英語の“flēon”に由来し、「急いで逃げる」「離れる」という意味を持ちます。
- 中期英語で“flen”となり、のちに現代英語で“flee”となりました。
- 恐怖や危険が迫っているときに素早く逃げるイメージで使われる動詞です。
- 「ただ逃げる」というより、「危険が迫っているのでやむをえず逃げる」ような緊張感が含まれることが多いです。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、日常会話では「run away」の方がよりカジュアルです。「flee」は状況の緊急性や深刻さを表す場合によく使われ、やや文語的・ドラマチックな響きがあります。
自動詞・他動詞の両方で使われる:
- 自動詞例: “They fled immediately.”(彼らはすぐに逃げた)
- 他動詞例: “They fled the scene.”(彼らは現場から逃げ去った)
- 自動詞例: “They fled immediately.”(彼らはすぐに逃げた)
「flee from 〜」という形で目的語を導く場合もあれば、「flee + 名詞」だけで「〜から逃げる」という意味になる場合もあります。
- flee the nest:(比喩的に)親元を離れる
- flee in panic: パニック状態で逃げる
- “When the dog started barking, the cat fled immediately.”
(犬が吠え始めたので、ネコはすぐに逃げた。) - “I saw a mouse in the kitchen, and it fled under the fridge.”
(キッチンでネズミを見かけたら、冷蔵庫の下に逃げ込んだ。) - “She fled from the room when the fire alarm went off.”
(火災報知器が鳴ると、彼女は部屋から逃げ出した。) - “Some investors fled the market after the stock prices plummeted.”
(株価が暴落した後、投資家の一部は市場から手を引いた。) - “In the face of severe competition, the smaller companies fled to new niches.”
(激しい競争を受けて、小規模企業は新しい市場の隙間へと移行していった。) - “When rumors spread about the merger, several staff members fled to other corporations.”
(合併の噂が広がると、何人かの社員は他の企業へと転職していった。) - “Many refugees fled across the border due to political unrest.”
(政治的不安定のため、多くの難民が国境を越えて逃亡した。) - “Historical records indicate that inhabitants fled this region following consecutive natural disasters.”
(歴史的記録によると、連続する自然災害の後、この地域の住民は逃げ出したという。) - “The wildlife fled deeper into the forest to escape the deforestation activities.”
(森林伐採から逃れるため、野生動物は森の奥へと逃れていった。) - escape(逃げる)
- 日常的にも非常に広く使われる。危険や閉じ込められた状況から脱出するニュアンス。
- 日常的にも非常に広く使われる。危険や閉じ込められた状況から脱出するニュアンス。
- run away(走って逃げる)
- 口語的で軽め。特に子どもが家出したりする状況など。
- 口語的で軽め。特に子どもが家出したりする状況など。
- bolt(急に走り出す / 急いで逃げ出す)
- 突然ビューンと逃げるイメージで、動物にもよく使われる。
- 突然ビューンと逃げるイメージで、動物にもよく使われる。
- take flight(逃亡する)
- やや文語的、詩的表現。
- やや文語的、詩的表現。
- make a run for it(逃げ出す)
- くだけた口語・イディオム。
- くだけた口語・イディオム。
- stay(とどまる)
- remain(残留する)
- face(立ち向かう)
- 発音記号 (IPA): /fliː/
- アメリカ英語: [fliː] (アメリカ英語ではやや軽めに「フリー」に近い音)
- イギリス英語: [fliː] (ほぼ同じ)
- 一音節の単語のため、特にアクセントの移動はありません。
- 語末の“ee”を“イー”と伸ばさずに短音にしてしまうなど。正しくは「フリー」と長めの母音発音になります。
- スペルミス: “flee”を誤って“fle”や“flea”(ノミという名詞)と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語: “flea” (ノミ) は発音が同じなので混同しやすい。文脈で区別がつくようにしましょう。
- TOIECや英検などでは、やや難度の高い語彙としてリーディングで出題されることがあります。文脈理解で「逃げる」「避難する」ニュアンスをつかめれば問題ありません。
- 「flee」は音が短く、早い動作イメージです。
- “flee”のイメージ: 「危険に気づいて即座にダッシュで逃げる」
- “flee”のイメージ: 「危険に気づいて即座にダッシュで逃げる」
- スペルの覚え方: 「flee」は「逃げるとき“ee”っと急いで走り去る」イメージ。「ee」で伸ばして「素早く」逃げる、というゴロ合わせなどが使えます。
- “flea”(ノミ)と混同しないように、「ノミ」に噛まれて“flee”してしまう、というストーリーで両方セットで覚えると面白いかもしれません。
- 英語の意味: A subtitle is the text displayed on a screen to translate or transcribe the spoken dialogue (or narration) in films, TV programs, video games, and other visual media. It can also mean a secondary or additional title of a book, document, or article.
- 日本語の意味: 「サブタイトル」とは、映画やテレビ、動画などで話されるセリフやナレーションを文字として表示するもののことです。日本語に翻訳したり、セリフをそのまま文字起こししたりする場合があります。また、本や記事の副題を指すこともあります。カジュアルに映像を見るときはもちろん、学習や情報補足のために使われることも多い、便利な単語です。
- 単数形: a subtitle
- 複数形: subtitles
- 「subtitled」(形容詞): “The subtitled version of the movie.” / 字幕付きのバージョンの映画。
- 「subtitle」(動詞): “They decided to subtitle the documentary in multiple languages.” / そのドキュメンタリーを複数言語で字幕付けすることを決めた。
語構成: 「sub-」(下に) + 「title」(題名)
- 「sub-」は「下に」「副次的な」といったニュアンスを持つ接頭語です。
- 「title」は「題名」にあたります。
- 合わせて「副題」「下部に表示される題名」のような意味になります。
- 「sub-」は「下に」「副次的な」といったニュアンスを持つ接頭語です。
派生語・類縁語:
- 「entitle」(動詞): 権利を与える、題名をつける
- 「subtitle track」(名詞): (映像の) 字幕トラック
- 「subheading」(名詞): (文章の) 小見出し
- 「entitle」(動詞): 権利を与える、題名をつける
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- add subtitles(字幕を追加する)
- remove subtitles(字幕を消す)
- English subtitles(英語字幕)
- bilingual subtitles(二か国語字幕)
- subtitle file(字幕ファイル)
- subtitle editor(字幕編集ソフト/字幕編集者)
- hard-coded subtitles(焼き付け字幕)
- subtitle language(字幕言語)
- watch with subtitles(字幕付きで観る)
- subtitle settings(字幕の設定)
- add subtitles(字幕を追加する)
語源:
- ラテン語の「sub」(下) + 「titulus」(表記、見出し)から派生しました。英語では「subtitle」として定着し、主に映画や動画に伴うテキスト表示を指すようになりました。
- ラテン語の「sub」(下) + 「titulus」(表記、見出し)から派生しました。英語では「subtitle」として定着し、主に映画や動画に伴うテキスト表示を指すようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「字幕」の意味合いが強いですが、「副題」という意味でも使われます。文脈でどちらの意味かが決まるため、注意が必要です。
- カジュアルな会話から、フォーマルな論文や本の副題を表す場合にも使えます。ただし、動画コンテンツで使われる場合のほうが圧倒的に多いです。
- 「字幕」の意味合いが強いですが、「副題」という意味でも使われます。文脈でどちらの意味かが決まるため、注意が必要です。
可算名詞:
- 「a subtitle」「two subtitles」のように数えられます。
- 「a subtitle」「two subtitles」のように数えられます。
一般的な構文・イディオム:
- “The movie has English subtitles.” (その映画には英語の字幕がついている)
- “He wrote a book with the subtitle ‘A New Perspective.’” (彼は「新たな視点」という副題を付けた本を書いた)
- “The movie has English subtitles.” (その映画には英語の字幕がついている)
フォーマル / カジュアル:
- 動画の字幕に関する文脈ではカジュアルに使用
- 本や論文のタイトルに関する文脈ではややフォーマルに使用される場合もあり
- 動画の字幕に関する文脈ではカジュアルに使用
“Could you turn on the subtitles? I can’t catch all the dialogue.”
(字幕をつけてもらえる? セリフが全部わからないんだ。)“I usually watch foreign films with subtitles so I can learn new words.”
(新しい単語を覚えたいから、いつも外国映画は字幕付きで観るんだ。)“I prefer watching anime with original audio and English subtitles.”
(アニメは元の音声と英語字幕で観るのが好きなんだ。)“We need to finalize the English subtitles for our training video.”
(研修用ビデオの英語字幕を最終確認する必要があります。)“Adding subtitles to the promotional video will help reach a global audience.”
(プロモ動画に字幕を付けることで、世界中の視聴者にアピールできます。)“Please provide the subtitle file in an editable format.”
(編集可能な形式で字幕ファイルを提供してください。)“His paper has a subtitle that clarifies the research scope.”
(彼の論文は研究範囲を明確にする副題がついています。)“The documentary includes scholarly references in the subtitles for clarity.”
(そのドキュメンタリーには、明確化のために字幕に学術的な引用が含まれています。)“I’m writing an article entitled ‘Global Health,’ with the subtitle ‘Challenges in Sustainable Development.’”
(「グローバルヘルス」という題名で、「持続可能な開発の課題」という副題を付けた記事を書いています。)類義語 (synonyms):
- “caption” (キャプション)
- 音声だけでなく効果音や話者情報なども含む場合が多い。聴覚障がい者向けなどの文脈で。
- 音声だけでなく効果音や話者情報なども含む場合が多い。聴覚障がい者向けなどの文脈で。
- “subheading” (小見出し)
- 文書での見出しを下に続ける形で、動画の字幕にはあまり使わない。
- 文書での見出しを下に続ける形で、動画の字幕にはあまり使わない。
- “secondary title” (副題)
- 文字通り「2つ目のタイトル」を表す表現。映像の字幕よりは、本や記事の副題に近い。
- 文字通り「2つ目のタイトル」を表す表現。映像の字幕よりは、本や記事の副題に近い。
- “caption” (キャプション)
反意語 (antonyms):
- 特に直接的な反意語はありませんが、字幕がない状態を表す場合は “no subtitles” と言うなど、否定表現を使います。
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌb.taɪ.təl/
- アクセント: “sʌb” の音節に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “sub” がやや短めに、イギリス英語では “sub” が少しはっきり発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “title” の部分を「ティトル」と発音してしまうことがあるので注意。また、真ん中の “t” を「タ」に近い音で発音すると自然です。
- スペルミス: “subtitle” の “b” を抜かして “sutitle” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、単語の間違いで “subtle” (微妙な) と混同する人がたまにいます。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、映像関連の問題文で “subtitles” や “captioned video” が出ることがあります。ビジネス文脈や海外出張のシチュエーションで字幕に関する問題が出題される可能性があります。
- 「sub + title」 → 「補助的なタイトル」→ 「表示される文章」のイメージで覚える。
- 「映画やドラマの“下”に表示されるタイトル」というふうに視覚的にイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “sub” と “title” をしっかりとくっつけること。頭の中で「サブ+タイトル=subtitle」と組み合わせる練習をするとミススペルを防ぎやすいです。
- B2(中上級)レベル: 比較的フォーマルな文章やビジネスの場面など、少し専門的な内容でも頻繁に登場します。
- 例: “The team met preliminarily to discuss the matter.”
- 名詞形: a preliminary (事前手順、予備段階)
- 例: “We completed the preliminaries before the main negotiation.”
- pre- (「前に」「あらかじめ」を表す接頭語)
- limin (ラテン語の “limen” = 「敷居」「境界」「限界」を意味していた語)
- -ary (形容詞化する接尾語)
- “preliminarily”(副詞)
- “preliminary examination”(予備試験)
- 同根語としては “eliminate” (除去する、取り除く) に含まれている “limin” が語源的に関連しますが、意味は別系統に発展しています。
- preliminary results(暫定結果)
- preliminary findings(予備的な調査結果)
- preliminary discussion(事前の討議)
- preliminary investigation(予備調査)
- preliminary draft(下書き、素案)
- preliminary report(予備報告)
- preliminary estimate(暫定的な見積もり)
- preliminary interview(一次面接)
- preliminary stage(準備段階)
- preliminary hearing(予備審理)
- 事前段階や準備段階を強調するフォーマルな表現です。
- 口語でも使われますが、特にビジネスメールや公式文書などフォーマル度合いが高いシーンで使用頻度が高いです。
- カジュアルな会話では「initial」や「first」など、より平易な表現で代替されることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾
- “preliminary + 名詞” という形で、主に文中で修飾する対象の名詞の準備性・先行性を示します。
- 例: “a preliminary meeting,” “preliminary tests”
- “preliminary + 名詞” という形で、主に文中で修飾する対象の名詞の準備性・先行性を示します。
- 名詞として使う場合
- “preliminary” で「予備段階」「予備的な事柄」を一語で表します。
- 例: “We should finish the preliminaries before we start the main ceremony.”
- “preliminary” で「予備段階」「予備的な事柄」を一語で表します。
- フォーマルな文書やスピーチで登場しやすく、本格的に計画を進める前の段取りや下準備を指す際によく使われます。
- 口語で「まずはざっと/軽くやってみる」というニュアンスで “prelim” と略すこともありますが、あまり一般的ではありません。
- “I did a preliminary check on the restaurant’s location before heading out.”
(外出する前に、そのレストランの場所を予備的に確認しておいたよ。) - “Let’s hold a preliminary discussion about our weekend plans.”
(週末の計画について、ちょっと事前に話し合おう。) - “We had a preliminary chat with the neighbors about throwing a small party.”
(小さなパーティを開く前に、近所の人たちと予備的な話をした。) - “We need to arrange a preliminary meeting to clarify the project scope.”
(プロジェクトの範囲を明確にするため、準備的な打合せをする必要があります。) - “The preliminary report indicates that our sales have increased by ten percent.”
(予備報告によると、売上が10%増加したとのことです。) - “After the preliminary negotiations, we will draft a formal contract.”
(事前交渉の後に、正式な契約書を作成します。) - “A preliminary analysis of the data shows a strong correlation between the two variables.”
(データの最初の分析では、その2つの変数に強い相関関係があることが示されています。) - “These are only preliminary findings; further research is required.”
(これらはあくまで予備的な結果で、さらなる研究が必要です。) - “We conducted a preliminary literature review before designing the main experiment.”
(主要な実験を設計する前に、予備的な文献調査を行いました。) - initial(初期の)
- 日本語訳: 初期の、最初の
- “preliminary” と同様に「最初の段階」を意味しますが、“initial” は全般的に「最初の」という意味が強調される傾向があります。
- 日本語訳: 初期の、最初の
- introductory(導入の)
- 日本語訳: 導入の、前置きの
- 「導入としての性格が強い」というニュアンスが“preliminary”に近いですが、“introductory”は「入門的で簡単な」という意味合いも含みがちです。
- 日本語訳: 導入の、前置きの
- preparatory(準備の)
- 日本語訳: 準備の、基礎を作る
- “preparatory”は何かを準備すること自体を主題にしており、“preliminary”よりも「準備の過程」に焦点が当たる単語です。
- 日本語訳: 準備の、基礎を作る
- tentative(仮の)
- 日本語訳: 仮の、試験的な
- “tentative”は「試しにやってみる」ニュアンスが強く、本決定ではない一時的な状態を指すことが多いです。
- 日本語訳: 仮の、試験的な
- final(最終的な)
- definitive(決定的な)
- conclusive(決定的な)
- アメリカ英語(米): /prɪˈlɪməˌnɛri/
- イギリス英語(英): /prɪˈlɪmɪn(ə)ri/
- アメリカ英語では語尾にかけて “-nary”をはっきり発音しがちで、イギリス英語では “-n(ə)ri”と短くなることがあります。
- スペルミス: 「prelimin i ary」の部分で「a」と間違えたり、i の個数を誤ったりしがちです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、類似して “eliminate” など “-limin-” を含む単語とのつづり間違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題やリスニングなどで、契約書や計画書の一部として出題される可能性があります。「事前の」や「予備の」といった訳語を正確に把握しておくことが大切です。
- “pre-” = 事前、前 というイメージを常に持ち、「本番の前の一歩」と連想しましょう。
- “limin-” = 門の敷居 という語源から、「扉を開けて中に入る前の状態」という比喩で覚えると記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるときは「pre-lim-in-ary」と区切って唱えましょう。
- イメージ: “preliminary = A stepping stone before the real thing.” (本番の前の踏み石)というふうにビジュアル化すると定着しやすくなります。
- 名詞としては単数形 “simplification”、複数形 “simplifications” があります。
- 対応する動詞は “to simplify”(簡素化する)。動詞の活用形は “simplify–simplified–simplified–simplifying” です。
- “simple”(形容詞)→ “simplify”(動詞)→ “simplification”(名詞)のように品詞が変化します。
- B2(中上級): 抽象的な話題や専門的な文書でも多くの主要点を理解し、独力で十分に複雑な議論が行えるレベル。
- 語幹 “simplify” (簡素化する)
- 接尾辞 “-ation” (状態・行為・過程を表す名詞化の働きをもつ)
- simplify (動詞): ~を簡素化する
- simple (形容詞): 簡単な、単純な
- simplified (形容詞): 簡易化された
- mathematical simplification(数学的な簡略化)
- process simplification(プロセスの簡略化)
- code simplification(コードの簡素化)
- design simplification(デザインの簡略化)
- policy simplification(政策の簡素化)
- grammar simplification(文法の単純化)
- method simplification(手法の簡略化)
- model simplification(モデルの単純化)
- data simplification(データの簡略化)
- approach simplification(アプローチの簡易化)
- カジュアル: 会話で、「これもう少し簡単にできないかな?」というニュアンスで気軽に使われる。
- フォーマル: レポートや学術論文などで「この部分の簡略化が必要だ」という形で用いられる。
- 名詞 “simplification” は可算・不可算どちらにも用いられます。具体例として、「いくつかの方法での簡略化」を話すときは「several simplifications of the methods」のように複数形で扱うこともあります。
- “call for simplification” : 簡略化を要請する
- “benefit from simplification” : 簡略化によって利益を得る
- “the key to simplification” : 簡略化への鍵
“We need a simplification of the recipe to save time.”
(時間を節約するためにレシピを簡略化する必要があるね。)“This app offers a great simplification of our usual scheduling process.”
(このアプリは、普段のスケジュール管理をすごく簡略化してくれるよ。)“Could you explain that concept again? A bit of simplification would really help.”
(その概念をもう一度説明してくれない? ちょっと簡略化してもらえると助かるんだけど。)“Our team is working on the simplification of the approval process.”
(私たちのチームは、承認プロセスの簡略化に取り組んでいます。)“A strategic simplification of the workflow could improve efficiency dramatically.”
(ワークフローの戦略的な簡略化は、劇的に効率を向上させる可能性があります。)“The management insists on further simplification to reduce costs.”
(経営陣はコスト削減のために、さらなる簡略化を主張しています。)“Mathematical simplification of these equations is crucial for accurate results.”
(これらの方程式を数学的に単純化することは、正確な結果を得るために不可欠です。)“The paper discusses the simplification of complex data models in AI research.”
(その論文は、AI研究における複雑なデータモデルの簡略化について論じています。)“We propose an algorithmic simplification that reduces computational complexity.”
(我々は計算量を削減するアルゴリズム的な簡略化を提案します。)- reduction(削減)
- streamlining(合理化)
- clarification(明確化)
- abbreviation(省略、短縮)
- “reduction” は単に数量を減らすイメージが強く、プロセスや概念の単純化とは少し異なります。
- “streamlining” はより効率化に重点を置いた表現です。
- “clarification” は「はっきりさせる」「明確化」に焦点がありますが、「単純化」に近いニュアンスでも使われることがあります。
- “abbreviation” は文字や表現を短くする行為で、全体の仕組みを簡単にするというよりは物理的な短縮に近い意味です。
- complication(複雑化)
- アメリカ英語: /ˌsɪm.plə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌsɪm.plɪ.fɪˈkeɪ.ʃən/
- “-fi-” の後の “-ca-” の部分 “keɪ” に主な強勢が置かれます。(fi-CAY-tion)
- “simple” と混同して “sim-ple-fication” のように音節を誤ることがあるので注意してください。
- アクセントを最初に置きすぎると通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “simplification” は長いため “simplefication” と書いてしまう間違いがある。
- 同音/似たスペルとの混同: “simplify” や “simple” など、似たスペリングの単語とごっちゃになりやすい。
- 試験対策: TOEIC や英検などの語彙問題で、動詞 “simplify” や形容詞 “simple” の派生形として出題されることがある。
- 使い方: 特にビジネス英語やアカデミック英語で「プロセスの簡略化」「数式の単純化」などの表現として頻出する。
- “simple” + “-fy” + “-tion” と分解して「シンプルにする行為 → その結果の名詞化」と覚えると、綴りをイメージしやすいです。
- “simp”(シンプ)+ “li”(リ)+ “fi”(ファイ)+ “ca”(ケイ)+ “tion”(ション)と音節を区切って発音すれば、意外と覚えやすくなります。
- “複雑なものをシンプルにすること” というイメージを常に頭に置いておくと、ビジネスや学術的な場面で自然と使えるようになります。
- 意味(英語): A large landmass that is part of a continent but is geographically or politically independent in some way.
- 意味(日本語): 大陸の一部ではあるものの、地理的または政治的に独立した性質を持つ大きな陸塊のこと。例えば、インド亜大陸が典型的な例です。
- 名詞のため、動詞のような活用はありません。複数形は “subcontinents” です。
- 形容詞形: “subcontinental” (亜大陸の、亜大陸に関する)
- 例: “subcontinental climate” (亜大陸型気候)
- B2 (中上級): 地理を扱う文脈でしばしば登場し、少し専門性があるため中上級レベルに相当します。
- 接頭語 “sub-”: 「下位の」「部分的な」「~に属する」などの意味を持つ。
- 語幹 “continent”: 「大陸」を意味します。
- continent (大陸)
- subcontinental (亜大陸の / 亜大陸に関する)
- “the Indian subcontinent” → インド亜大陸
- “the Asian subcontinent” → アジア亜大陸
- “subcontinent region” → 亜大陸地域
- “subcontinental climate” → 亜大陸気候
- “geological features of a subcontinent” → 亜大陸の地質的特徴
- “cultural diversity of a subcontinent” → 亜大陸の文化的多様性
- “subcontinental politics” → 亜大陸における政治情勢
- “subcontinent boundaries” → 亜大陸の境界線
- “historic kingdoms on the subcontinent” → 亜大陸の歴史的王国
- “plate tectonics shaping the subcontinent” → 亜大陸を形成するプレートテクトニクス
- ラテン語の “continent”(大陸)に、接頭辞 “sub-” が付いた言葉。
- “sub-” は「下」や「部分的に」の意味を持ち、もともとは「大陸の下位・一部」や「大陸から区別される大きな陸塊」として用いられていました。
- 地理や歴史、政治など少し専門的な文脈で使用されることが多く、会話で頻繁に出てくる一般単語ではありません。
- とはいえ、「インド亜大陸」など特定の地名(もしくは地理名)とセットで使われる場面は日常会話でもまれにあります。
- フォーマル/カジュアルどちらかといえば、フォーマルな文脈(学術的・地理的文脈)で使われやすい単語です。
- 名詞 (countable noun) なので、“a subcontinent” や “the subcontinent” のように冠詞をつけて使います。
- 特殊な構文はないですが、「~ of the subcontinent」のように所有格(of)で地理特性を表すことが多いです。
- 例: “The climate of the subcontinent is varied.”
- 例: “The climate of the subcontinent is varied.”
- 「~に住んでいる」「~に位置する」など、前置詞 “in” で場所を示すときに使われます。
- 例: “Many species thrive in the subcontinent.”
- “I’ve always wanted to travel around the Indian subcontinent and explore its diverse cultures.”
(インド亜大陸を旅して、多様な文化を体験してみたいんだ。) - “Our geography teacher explained that a subcontinent is like a mini-continent attached to a larger one.”
(地理の先生が「亜大陸は大きな大陸にくっついた小さな大陸みたいなものだ」と説明してくれたよ。) - “The subcontinent is known for its rich history and vibrant traditions.”
(亜大陸は豊かな歴史と活気ある伝統で知られています。) - “Our company’s expansion strategy includes opening new offices across the Asian subcontinent.”
(当社の拡大戦略には、アジア亜大陸一帯に新たなオフィスを開設することが含まれます。) - “We’re analyzing the economic potential of various regions in the subcontinent.”
(私たちは亜大陸内のさまざまな地域の経済的可能性を分析しています。) - “This market report highlights key emerging industries throughout the subcontinent.”
(この市場レポートでは、亜大陸全域における主要な新興産業が取り上げられています。) - “Numerous studies focus on the tectonic movements that formed the subcontinent over millions of years.”
(数多くの研究が、数百万年にわたり亜大陸を形成してきたプレートの動きに注目しています。) - “The biodiversity of a subcontinent can vary greatly based on climate zones and geological factors.”
(亜大陸の生物多様性は、気候帯や地質要因によって大きく異なります。) - “Archaeological discoveries on the subcontinent shed new light on ancient civilization development.”
(亜大陸での考古学的発見は、古代文明の発展について新たな見解をもたらします。) - peninsula(半島)
- 「大陸などに繋がっている部分はあるが、ほとんどが海に囲まれた陸地」という意味。
- スケール感が “subcontinent” より小さく、地理的形状に焦点が当たる。
- 「大陸などに繋がっている部分はあるが、ほとんどが海に囲まれた陸地」という意味。
- landmass(陸塊)
- 「まとまった陸地」を指すやや一般的な表現。
- “subcontinent” は「大陸から区別される陸地」をより強調した言葉。
- 「まとまった陸地」を指すやや一般的な表現。
- region(地域)
- 非常に広義で、「地理学的・歴史的・文化的な視点で区切られる地域」。
- 亜大陸に限らないため、意味が広すぎる。
- 非常に広義で、「地理学的・歴史的・文化的な視点で区切られる地域」。
- 明確な反意語はありませんが、「continent(大陸)」との対比で「より小さい大陸」という関係があります。
- また、小規模の「island(島)」とは対照的に使われることもありますが、厳密に反意語というわけではありません。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˌsʌbˈkɒn.tɪ.nənt/
- アメリカ英語: /ˌsʌbˈkɑːn.tɪ.nənt/
- イギリス英語: /ˌsʌbˈkɒn.tɪ.nənt/
- アクセント(強勢): 「sub-CÓN-ti-nent」のように、第2音節 “con” に強勢があります。
- 発音時に末尾の “-nent” が曖昧母音(シュワー /ə/)になることに注意しましょう。
- “sub” の部分を /sʌp/ と短く言い過ぎたり、逆に強く言い過ぎるケースがあります。
- “ti-nent” が “tin-ent” のように速くつながり、母音が不明瞭になることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “sub-continent” のようにハイフンを入れたり、 “subcontinet” と “i” を抜かしたりすることがあるので気をつけてください。
- 文脈混同: 地理的な説明をする文脈で使う単語なので、単なる「地域」を表す “region” や「国」を表す “country” と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストでは、地理的な用語としてリーディングパートや語彙問題で出題される可能性があります。特に上級レベルでの学術的な文章などで注意が必要です。
- “sub-” =「下/部分的」 + “continent” =「大陸」 と組み合わせて、「大陸の下位に位置するもの」と覚えましょう。
- インド亜大陸を代表例として覚えるとイメージしやすいです。
- メモリーフックとして、“Subway” が「地下鉄」(under the way) であるように、「下位・階層下のもの」を示す “sub-” をイメージすると理解が深まります。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2レベル(中上級)の単語ですが、ビジネスや日常会話でも頻繁に使われるため、B1レベルの学習者が覚えておくと便利です。
- 名詞のため、動詞のように時制による変化はありません。単数形「recommendation」、複数形「recommendations」で使われます。
- 動詞: recommend (「勧める」)
- 形容詞: recommended (「推奨される、推奨された」)
- 名詞: recommender (「推薦者」) など
- 接頭語: なし
- 語幹: recommend (推奨する)
- 接尾語: -ation (名詞形を作る接尾語)
- recommend (動詞)
- recommended (形容詞)
- recommender (名詞: 推薦する人)
- make a recommendation → 推薦をする
- follow a recommendation → 推薦に従う
- accept a recommendation → 推薦を受け入れる
- reject a recommendation → 推薦を却下する
- seek a recommendation → 推薦を求める
- based on a recommendation → 推薦に基づいて
- get a recommendation → 推薦をもらう
- letter of recommendation → 推薦状
- strong recommendation → 強い推薦
- expert recommendation → 専門家の推奨
- 語源: 「recommendation」は中英語の
recomendacioun
(古フランス語由来) から、さらにラテン語の “recommendatio” へ遡ります。「re-(再び)+ commend(賞賛する)+ –ation(~の過程・結果)」が組み合わさってできた言葉です。 - 歴史的な使われ方: 中世ヨーロッパでは、人を推薦する手紙や文書を意味する言葉として使われ、徐々に「推奨・勧告」という意味が広がっていきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「recommendation」は「助言」よりも少し強いニュアンスがあり、「強く勧める」というイメージがあります。
- ビジネスやフォーマルな場面でよく用いられますが、カジュアルな会話でも使うことができます。
- 「recommendation」は「助言」よりも少し強いニュアンスがあり、「強く勧める」というイメージがあります。
- 可算 / 不可算名詞: 「recommendation」は通常可算名詞として使われます。「I have a recommendation for you.」のように、「1つの推薦」と数えられます。複数形は「recommendations」です。
- 一般的な構文例
- “I have a recommendation for you.” (あなたにオススメしたいものがあります)
- “My recommendation is to talk to an expert.” (私の推奨は専門家に話すことです)
- “I have a recommendation for you.” (あなたにオススメしたいものがあります)
イディオムやフレーズ:
- on someone’s recommendation: 「(人)の勧めで」
例: “On his recommendation, I tried that restaurant.”
- on someone’s recommendation: 「(人)の勧めで」
フォーマル / カジュアルな使用:
- ビジネス上のEメールやレポート、アカデミックな文脈では「recommendation」をよく使用します。
- 口語でも「I have a recommendation!」のように言えますが、「suggestion」という単語に置き換える場合もあります。
- ビジネス上のEメールやレポート、アカデミックな文脈では「recommendation」をよく使用します。
- “Do you have any recommendation for a good movie this weekend?”
(今週末に見るのにいい映画のおすすめある?) - “My friend gave me a great recommendation for a new café in town.”
(友だちが街にある新しいカフェをすごくオススメしてくれたんだ。) - “I’d love a recommendation on where to go hiking nearby.”
(近くでハイキングに行くならどこがいいか教えてほしい。) - “Our team’s recommendation is to invest more in digital marketing next quarter.”
(チームとしては来期にデジタルマーケティングへもっと投資すべきだと推奨しています。) - “Could you provide a formal recommendation for our client’s proposal?”
(顧客の提案に対して正式な推薦状をいただけますか?) - “Based on the expert’s recommendation, we decided to upgrade our software system.”
(専門家の勧めに基づき、私たちはソフトウェアシステムをアップグレードすることにしました。) - “The researcher’s recommendation includes a more thorough analysis of the data.”
(研究者の推奨には、より詳細なデータ解析が含まれています。) - “In light of the findings, we propose the recommendation that further trials be conducted.”
(調査結果を踏まえ、さらなる実験を行うことを推奨いたします。) - “The committee’s recommendation will influence future policy decisions.”
(委員会の勧告は今後の政策決定に影響を与えるでしょう。) 類義語 (Synonyms)
- suggestion(提案)
- 「recommendation」よりは少しソフトで、あくまでも「アイデアを出す」ニュアンス。
- 「recommendation」よりは少しソフトで、あくまでも「アイデアを出す」ニュアンス。
- advice(助言)
- 「recommendation」と似ていますが、より「助けとなる助言を与える」感じが強い。
- 「recommendation」と似ていますが、より「助けとなる助言を与える」感じが強い。
- endorsement(支持・承認)
- 公式または権威ある「支持」「承認」を意味し、「recommendation」より固い印象。
- 公式または権威ある「支持」「承認」を意味し、「recommendation」より固い印象。
- suggestion(提案)
反意語 (Antonyms)
- disapproval(不承認)
- discouragement(落胆・思いとどまらせること)
- disapproval(不承認)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌrɛk.ə.mənˈdeɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌrek.ə.menˈdeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌrɛk.ə.mənˈdeɪ.ʃən/
- アクセントの位置: 「-da- (deɪ)」の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「レコメンデーション」のように「コ」の部分に強勢を置かないように注意しましょう。英語では「レカメンデイション」のように「men-」の音を弱め、「deɪ」に強勢が来ます。
- スペルミス: 「recommendation」の「m」の数(2つ)と「d」以降の綴りが混乱しやすい点に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし「recommend (動詞)」とスペルが似ているため、「-ation」の付け忘れに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「letter of recommendation(推薦状)」やビジネス表現として「make a recommendation」「based on the recommendation」といったフレーズが出題されることがあります。定番コロケーションをセットで覚えると役立ちます。
- スペリングのポイント: 「re + com + mend + ation」と分割して覚えると「re(再び) + commend(ほめる) + ation(名詞語尾)」というイメージがつかみやすいです。
- 音とイメージ: 「re-COM-mend-A-tion」と拍をとりながら発音練習するとリズミカルに覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: コロケーションと一緒に覚えることで、実際の文章や会話でスムーズに使いこなすことができます。たとえば「make a recommendation」や「letter of recommendation」を1セットとして覚えておくと便利です。
- 単数形: outsider
- 複数形: outsiders
- 「outsider」という単語自体は日常会話の中でも見かけますが、「external participant」や他の似た語とのニュアンス区別が必要になるため、中級以上の学習者にとって理解しやすくなります。
- outside (外) + -er (~する人、~の人)
つまり「外の人」という直訳的な語構成です。 - outside (前置詞/副詞/名詞/形容詞): 外側に、外で、外部
- outsider’s perspective: 部外者の視点
- outlier: 統計やデータ分析で「外れ値」を指す言葉(似ていますが少し違う意味)
- “feel like an outsider”
- 日本語訳: 「部外者のように感じる」
- 日本語訳: 「部外者のように感じる」
- “treat someone as an outsider”
- 日本語訳: 「誰かをよそ者扱いする」
- 日本語訳: 「誰かをよそ者扱いする」
- “an outsider’s perspective”
- 日本語訳: 「部外者の視点」
- 日本語訳: 「部外者の視点」
- “social outsider”
- 日本語訳: 「社会的によそ者とされる人」
- 日本語訳: 「社会的によそ者とされる人」
- “cultural outsider”
- 日本語訳: 「文化的によそ者とされる人」
- 日本語訳: 「文化的によそ者とされる人」
- “political outsider”
- 日本語訳: 「政治的によそ者とされる人」
- 日本語訳: 「政治的によそ者とされる人」
- “become an outsider”
- 日本語訳: 「部外者になる」
- 日本語訳: 「部外者になる」
- “regard him/her as an outsider”
- 日本語訳: 「彼/彼女を部外者とみなす」
- 日本語訳: 「彼/彼女を部外者とみなす」
- “welcome an outsider”
- 日本語訳: 「よそ者を歓迎する」
- 日本語訳: 「よそ者を歓迎する」
- “remain an outsider”
- 日本語訳: 「部外者のままでいる」
- 「outside(外に)」+「-er(人)」という組み合わせが起源です。
- もともと「外側に位置する人」を示すことから、「属していない・内部事情は知らない人」という意味合いが広がりました。
- “outsider” には、「仲間外れ」「よそ者」など、やや孤立感を伴うニュアンスがあります。排他的な響きがでる場合もあるので、人によっては使われたときにネガティブに感じることがあります。
- カジュアル: 口語でもしばしば使われるが、ややネガティブに響くことがあるため、表現の仕方に注意が必要です。
- フォーマル: フォーマルな文章やレポートでも、隠喩的に(例えば「組織外の視点」というように)使われることがあります。
- 可算名詞: an outsider / the outsiders
- 「I am an outsider in this group.」のように冠詞をつけて使われることが多いです。
- 比喩的に使う場合も「I feel like an outsider.」と言います。
- イディオムとしては特に決まったものは多くありませんが、「to remain on the outside looking in(外側から眺めるだけで仲間に加わらない)」などの表現があります。
- “I still feel like an outsider at my new school.”
- 「新しい学校では、まだ自分がよそ者みたいに感じるんだ。」
- “He always hangs out alone because he thinks he’s an outsider.”
- 「彼は、自分はよそ者だと思っているから、いつも一人でいるんだよ。」
- “When I joined the team, I was treated like an outsider at first.”
- 「チームに入ったとき、最初はよそ者として扱われた。」
- “We hired an outsider to consult on our company’s new branding strategy.”
- 「新たなブランディング戦略に関して、当社は外部の人材をコンサルタントとして雇いました。」
- “Being an outsider gave her a fresh perspective on the project.”
- 「部外者であることが、彼女にプロジェクトへの新鮮な視点をもたらした。」
- “As an outsider, I can remain unbiased and offer objective opinions.”
- 「部外者として私は偏りなく、客観的な意見を提供できる。」
- “In sociology, an outsider often symbolizes individuals who do not conform to societal norms.”
- 「社会学では、アウトサイダーは社会の規範に従わない個人を象徴することが多い。」
- “The concept of the ‘outsider’ is central to studies of marginalization.”
- 「『アウトサイダー』という概念は、周縁化の研究において中心的な位置を占める。」
- “Researchers should consider the outsider’s viewpoint to challenge prevailing assumptions.”
- 「研究者は支配的な仮定に異議を唱えるために、アウトサイダーの視点を考慮すべきである。」
- “stranger” (見知らぬ人)
- 「outsider」は特定のグループに属していない意味が強い。 “stranger” は全く見知らぬ人というニュアンス。
- 例: “He’s a stranger to our town.”(彼はこの町では見知らぬ人だ)
- 「outsider」は特定のグループに属していない意味が強い。 “stranger” は全く見知らぬ人というニュアンス。
- “foreigner” (外国人、他国の人)
- 「outsider」は国に限らず集団全般に対していうが、“foreigner” は国籍の違いに焦点がある。
- 「outsider」は国に限らず集団全般に対していうが、“foreigner” は国籍の違いに焦点がある。
- “newcomer” (新参者)
- 「outsider」は外に留まっているニュアンスがあるが、“newcomer” は新たに参加し始めた人を強調。
- 「outsider」は外に留まっているニュアンスがあるが、“newcomer” は新たに参加し始めた人を強調。
- “insider” (内部の人)
- 例: “He’s an insider who has privileged information.”(彼は内部の人間で特別な情報を持っている)
- 例: “He’s an insider who has privileged information.”(彼は内部の人間で特別な情報を持っている)
- アメリカ英語: /ˈaʊtˌsaɪdər/
- イギリス英語: /ˈaʊtˌsaɪdə/
- “out” の部分に強勢が置かれ、「アウト・サイダー」というリズムになります。
- アメリカ英語とイギリス英語では語尾の “r” の発音が異なります。イギリス英語は “r” の音が柔らかくほとんど聞こえないことが多いです。
- “out” を「アウト」ではなく「オウト」に近い発音をしてしまう場合。
- “-er” を「アー」や「アル」と曖昧に発音してしまう場合。
- スペルミス: outside と outsider を混同して「outsider」を「outsider*r」や「outsideride」などと誤綴りしないように注意。
- 他の形との混同: “outside” を名詞/形容詞/前置詞として使うときと混ざってしまい、文法上の誤用をしないように気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで「insider」と聴き間違えて意味を取り違えないように注意。
- イメージ: 「外の(outside)+人(-er)」で「外の人」を思い浮かべる。
- 覚え方: 「アウトサイダー=外側(アウトサイド)にいる人→内部グループに属していない人」。
- 勉強テクニック: “inside” と “outside” の対比をまとめて覚えておくと理解が深まります。また、集合体とは対照的な位置をイメージすると記憶に残りやすくなります。
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パンにピーナッツバターを厚く塗ります。
パンにピーナッツバターを厚く塗ります。
パンにピーナッツバターを厚く塗ります。
Explanation
パンにピーナッツバターを厚く塗ります。
thickly
以下では、副詞「thickly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
「thickly」は “in a thick manner” を意味します。具体的には、「厚く」「濃く」「密集して」「しゃがれた声で」など、状況によってさまざまなニュアンスを含みます。
● 日本語の意味
「厚く」「濃く」「密集して」「(声が)詰まった感じで」などを表します。
「分厚く塗る」「ギッシリと詰まっている」「どっしりと」「声がこもったように」などのシーンで使われます。ちょっと響きとしては「重なりが多い」といったニュアンスが強いです。
● CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話でも比較的目にする単語ですが、「thick」の派生形として表現力を上げるので、中上級の語彙として学ぶとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生・類縁語
● よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
“thick” は古英語 “thicce” に由来し、「厚い」「濃い」という意味を持ちます。“-ly” は副詞を作る接尾語で、「~のように」「~する仕方で」を表します。よって “thickly” は「厚い(濃い)様子で」という意味になります。
● ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文・イディオムの例
“thickly” はカジュアル/フォーマルの区別なく使われますが、文脈によっては文学的な響きになる場合もあります。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈と、用途別に3つずつ例文を提示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
“thickly” と “thinly” は特に対比表現でよく用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● 強勢(アクセント)の位置
● アメリカ英語・イギリス英語の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「thickly」の詳しい解説です。「thickly」は単なる「厚さ」を強調するだけでなく、様々な状況で「濃密さ」「詰まった感覚」を表現できる便利な単語なので、イメージをつかんでぜひ使いこなしてみてください。
厚く,太く,密に,濃く
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賃貸借契約期間が5月で終わるから新しい事務所に移りたいな。
賃貸借契約期間が5月で終わるから新しい事務所に移りたいな。
賃貸借契約期間が5月で終わるから新しい事務所に移りたいな。
Explanation
賃貸借契約期間が5月で終わるから新しい事務所に移りたいな。
lease
名詞lease
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: lease
日本語: リース、賃貸借契約
品詞: 名詞 (countable: a lease / leases)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞lease
の詳細解説になります。賃貸借契約の場面で頻繁に使われる単語ですので、ぜひしっかり覚えておきましょう。
借地(借家)契約,借地(借家)権
借用期間
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彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
Explanation
彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
generously
1. 基本情報と概要
英単語: generously
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that shows a readiness to give more of something (e.g., money, help, kindness) than is necessary or expected
意味(日本語): 必要以上に気前よく、惜しみなく、寛大に
「generously」は「寛大な気持ちで、惜しみなく、物や気遣いをたくさん与える様子」で使われる副詞です。相手のために自分の時間や物を惜しまないニュアンスがあります。
活用形の例:
関連する品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2 レベルは、日常会話に加え、より複雑な話題についてもしっかり意思疎通ができるレベルです。「generously」のような抽象的概念の副詞もよく理解して使いこなせるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「generous」の語源はラテン語の“generōsus”(高貴な生まれの)に由来し、さらに “genus”(種族、血統)が基になっています。もともとは「高貴な生まれで気高い」ことを指し、そこから「気前が良い」や「寛大である」という意味に広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「generously」は「気前のよさ」や「寛大さ」を示すが、「stingily」「miserly」「meanly」は「けち」「卑劣」「少ししか与えない」など真逆のイメージ。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「generously」の詳細解説です。惜しみなく与えるニュアンスのある、とても前向きな印象を与える副詞ですので、ぜひ使ってみてください。
気前よく,物惜しみせず
寛大に
豊富に,たっぷりと
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泥棒は犯行現場から逃走しようとした。
泥棒は犯行現場から逃走しようとした。
泥棒は犯行現場から逃走しようとした。
Explanation
泥棒は犯行現場から逃走しようとした。
flee
1. 基本情報と概要
英単語: flee
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で使われる)
「flee」は「(危険や不安などから)素早く避難する」というニュアンスで使われる単語です。シンプルに「逃げる」「逃亡する」という意味よりも、恐れや緊急性が伴うことが多い言葉です。
他の品詞になった例
CEFRレベル: B2(中上級)
※“run away”のような基本表現がある一方で、やや文語的・劇的なニュアンスを含むため、中上級レベルの語彙として捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマルな文脈では「flee」は文章中でもよく使われ、ニュース報道などでも用いられます。カジュアルに言うときは「run away」のほうが一般的です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「flee」は危険などから逃げるニュアンスが強いのに対し、「escape」は幅広く使え、状況によっては「脱出」程度にもなるなど微妙にニュアンスが違います。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flee」の詳細解説になります。ぜひ、危険な状況から逃げるシーンなどで使ってみてください。
(…から)逃げる《+from+名(do*ing*)》
《副詞[句]を伴って》すばやく動く(過ぎる)
〈人・場所など〉‘から'逃げる;〈責任など〉‘を'逃れる,避ける
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その本には、主題を説明する副表題がありました。
その本には、主題を説明する副表題がありました。
その本には、主題を説明する副表題がありました。
Explanation
その本には、主題を説明する副表題がありました。
subtitle
1. 基本情報と概要
単語: subtitle
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞としての例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(字幕をつけたり読んだりするのは、ある程度の英語理解力が必要となる場合が多いため)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「subtitle」の詳細な解説です。映画や動画鑑賞など、日常的にもビジネスシーンでも役立つ単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
(書物などの)副表題
《複数形で》(映画の)説明字幕
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彼女は研究を始める前に予備調査を行いました。
彼女は研究を始める前に予備調査を行いました。
彼女は研究を始める前に予備調査を行いました。
Explanation
彼女は研究を始める前に予備調査を行いました。
preliminary
1. 基本情報と概要
単語: preliminary
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
意味(英語): Serving as a preparation or introduction to something else; coming before a more important event or action.
意味(日本語): 何かより重要な出来事や行動に先立つ、準備的・序段階のものを表す形容詞です。「本番に先がけて最初に行われる」「準備のための」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安:
活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形として“preliminarily” (/prɪˈlɪməˌnɛrəli/) が存在します。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
つまり「物事の敷居に先立つ」「始まりの段階にある」というイメージを持っています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “prae” (前に) + “limen” (敷居) に由来し、「敷居をまたぐ前の」というニュアンスが元になっています。古くは「重要な段階に入る手前の小さな行動」という感覚が中心でした。
使用上の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルな場面)
学術的な文脈(アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 第2音節 “li” にアクセントがあります(pri-LIM-i-nary)。
よくある誤り: “pre” の部分を強く発音したり、[-na-]の部分を省略気味にするなど、なめらかに発音するのが難しい場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “preliminary” の詳しい解説です。何かの計画や取り組みを本格的に始める前に行う「予備段階」を指す表現として、多くの文脈で使われます。ぜひ用例といっしょに覚えてみてください。
準備する,予備の;前置きの
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プロセスの単純化により、理解しやすくなりました。
プロセスの単純化により、理解しやすくなりました。
プロセスの単純化により、理解しやすくなりました。
Explanation
プロセスの単純化により、理解しやすくなりました。
simplification
以下では、名詞 “simplification” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語表記
simplification
● 品詞
名詞 (noun)
● 意味(英語)
The act or process of making something simpler or easier to understand.
● 意味(日本語)
何かをよりシンプルにしたり、理解しやすくしたりする行為や過程を指します。難しい手順や複雑な仕組みを分かりやすく整理するといった場面でよく使われる単語です。
● 用例やニュアンス
たとえば、大量の情報を整理してわかりやすくまとめたり、複雑な数式や問題を解きほぐして単純化するときなど、「簡略化」「単純化」「分かりやすくする取り組み」というニュアンスを持ちます。
● 活用形
● 推定CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 関連や派生語
● おもなコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
ラテン語の “simplex”(「単純な」)がもとになり、それに動詞化する接尾辞 “-fy” (〜にする) が付いた “simplify” が生まれ、さらに名詞形 “simplification” となりました。
● 歴史的背景
もともとは「単一にする」「シンプルにする」という概念を表すところから、やがて科学や数学、ビジネスの現場でも広く使われるようになりました。
● ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
● 文法上のポイント
● 一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語(Synonyms)
● 反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント
● よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “simplification” の詳細解説です。ぜひ学習にお役立てください。
単純化,簡易化,単一化
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インドはインド亜大陸に位置しています。
インドはインド亜大陸に位置しています。
インドはインド亜大陸に位置しています。
Explanation
インドはインド亜大陸に位置しています。
subcontinent
名詞 “subcontinent” を詳しく解説
1. 基本情報と概要
英語: subcontinent
日本語: 亜大陸(あたいりく)
品詞: 名詞(countable noun / 可算名詞)
意味と概要
「大陸よりは小さいけれど、単なる国よりははるかに大きな地域」を指すときに使われます。地理学や歴史の文脈で登場することが多い単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(3つ)
B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subcontinent” の詳細な解説です。地理的・歴史的な情報を扱う際によく登場する単語なので、CEFR B2レベル以上の方はぜひ使いこなしてみてください。
亜大陸(インド・グリーンランドなど)
Do you have any recommendations for me about the best restaurants in town?
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街でおすすめのレストランがあれば教えてくれませんか?
街でおすすめのレストランがあれば教えてくれませんか?
街でおすすめのレストランがあれば教えてくれませんか?
Explanation
街でおすすめのレストランがあれば教えてくれませんか?
recommendation
1. 基本情報と概要
英単語: recommendation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A suggestion or piece of advice that something is good or suitable for a particular purpose or job.
意味(日本語): 「推薦」「勧告」「助言」など。
「recommendation」は、誰かや何かを積極的に勧めるときに使われる名詞です。たとえば「このレストランがとても良いから行ってみて」と人にオススメするときの「推薦」にあたります。相手にとって良さそうなものを提案するときに使われる表現です。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
「recommendation」は動詞「recommend」に名詞形成の「-ation」がついた形です。「-ation」は「~する行為」「~の状態・結果」などの意味を付与します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「recommendation」の詳細な解説です。ビジネスやプライベートのあらゆる場面で使える便利な単語なので、コロケーションや例文とともにしっかり覚えておくと役に立ちます。
〈C〉推薦状,推薦の言葉
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彼はいつも自分の家族の中で局外者のように感じていた。
彼はいつも自分の家族の中で局外者のように感じていた。
彼はいつも自分の家族の中で局外者のように感じていた。
Explanation
彼はいつも自分の家族の中で局外者のように感じていた。
outsider
1. 基本情報と概要
単語: outsider
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person who does not belong to a particular group, organization, or community
意味(日本語): ある集団や組織、あるいは社会の一員ではない人、よそ者、部外者
「outsider」は、集団や組織の中核に属さない外部の人を表すときに使われます。たとえば、新しい学校や職場でまだ人間関係が浅いときにも自分を「outsider」と表現できることがあります。仲間意識が強い場で、自分がまだ受け入れられていない、あるいは部外者だと感じるときなどに使われるニュアンスがあります。
活用形:
※名詞のため動詞の変化はありません。形容詞形などは特にありませんが、派生語として「outside + r」という構造から、動詞である “to out” (あまり一般的でない) と “side” とは意味合いが異なります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点とシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「outsider」の詳細な解説です。仲間に属していない、周囲と断絶した様子を表す言葉として理解しておくと、様々な文脈で使いこなせるようになるでしょう。
局外者,第三者
(競馬などで)勝ちめのない馬(騎手)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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