英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 日常会話やメディアでよく目にする表現ですが、ニュアンスの使い分けが必要なため、中上級程度のレベルと考えられます。
- sexy は「sex」に形容詞化の接尾辞 -y がついたものとされます。
- 名詞形は sexiness (セクシーさ) という形でも使われます。
- a sexy outfit(セクシーな服装)
- look sexy(セクシーに見える)
- sound sexy(セクシーに聞こえる)
- sexy vibe(セクシーな雰囲気)
- feel sexy(セクシーな気分になる)
- incredibly sexy(信じられないほどセクシーな)
- a sexy voice(魅惑的な声)
- a sexy design(魅力的なデザイン)
- sexy appeal(セクシーな魅力)
- a sexy proposal(興味をそそる提案)
- 「sex」という語から派生した形容詞で、1920年代頃から英語圏で使われ始めたとされています。
- 当初は「性的に魅力的」という意味合いが強かったですが、現代では「魅力的」「刺激的」など、より幅広い場面で比喩的に使われることもあります。
- 使用時には、相手との関係性や場面を考慮しないと不快な印象を与える可能性があります。主にカジュアルな口語で使われますが、マーケティング分野などでは「魅力的な」を意味するビジネス的な文脈でも用いられます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
- 「S + be + sexy」は「(S)はセクシーだ」「魅力的だ」という意味になります。
- カジュアルからややくだけた表現寄りですが、「a sexy idea」のように比喩的表現ではフォーマルな場面でも目にすることがあります。
- 明確に「他動詞」「自動詞」の区別はありません(形容詞なので動詞としての使い分けはない)。
“I think he looks really sexy in that suit.”
(彼はあのスーツを着ると、本当にセクシーに見えると思うよ。)“That new phone design is so sexy, I want to buy it!”
(あの新しいスマホのデザインがすごくかっこよくて、欲しくなっちゃう。)“She has a really sexy voice when she sings.”
(彼女が歌うときの声はとても魅力的だよ。)“Our marketing team is looking for a sexy new campaign slogan.”
(うちのマーケティングチームは魅力的な新しいキャンペーン・スローガンを探しています。)“We need a sexy, eye-catching design for the product packaging.”
(商品パッケージには、人目を引く魅力的なデザインが必要です。)“The CEO described the product as ‘the sexiest innovation of the year.’”
(CEOは、その製品を「今年一番セクシーな革新だ」と評しました。)“Some critics argue that using ‘sexy’ advertisements raises ethical concerns.”
(「セクシー」な広告手法の使用は倫理的懸念を引き起こすと批判する学者もいます。)“The term ‘sexy’ can be applied metaphorically to ideas that are especially compelling in academia.”
(「セクシー」という言葉は、学術の世界でも特に魅力的なアイデアに対して比喩的に使われることがあります。)“Researchers are examining how ‘sexy branding’ influences consumer behavior.”
(研究者たちは「セクシーなブランディング」が消費者行動にどのような影響を与えるかを調査しています。)- attractive(魅力的な)
- 広く「魅力的」の意味で使われます。「sexy」が性的なニュアンスを伴う一方、「attractive」はより幅広い魅力に使えます。
- 広く「魅力的」の意味で使われます。「sexy」が性的なニュアンスを伴う一方、「attractive」はより幅広い魅力に使えます。
- seductive(誘惑的な)
- 「誘惑する」「相手を引き込む」ような濃いニュアンスをもちます。
- 「誘惑する」「相手を引き込む」ような濃いニュアンスをもちます。
- alluring(惹きつけるような)
- 見た目や雰囲気で強く惹きつける感じを表します。
- 見た目や雰囲気で強く惹きつける感じを表します。
- provocative(挑発的な)
- 「刺激的で挑発するような」印象が強いです。
- 「刺激的で挑発するような」印象が強いです。
- unattractive(魅力的でない)
- unappealing(興味をそそらない)
- dull(退屈な)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛk.si/
- アクセント(強勢)は第一音節「sex」の部分に置きます(「sék-si」のイメージ)。
- イギリス英語・アメリカ英語いずれも大きな発音の違いはありませんが、母音の長さや「e」の音などに地域差はあります。
- よくある発音の間違いとして、[ɛ](エ)を [eɪ](エイ)と伸ばしてしまう場合がありますので注意が必要です。
- スペルミス: “sexy” を “sexyy” や “saxy” などと間違えないように気をつけましょう。
- 同音異義語 は特にありませんが、「sex(名詞)」との混同に注意。形容詞形であることを意識しましょう。
- 使う場面のバリエーション: 「sexy」を軽々しく使うと、時に不快感を与えるかもしれません。主にフレンドリーな場面や、広告・ファッション関連などでよく使われます。
- 試験やTOEIC、英検などで出題される場合は、せいぜい「魅力的な」という訳を問われたり、文脈理解として出題される可能性があります。
- 「sexy」は「sex + y」で、「性的魅力を表す形容詞」と覚えましょう。
- 「セクシーさ(sexiness)」は「-ness」をつけて名詞化するという点で、形容詞→名詞の一般的な変換ルールの良い例です。
- 人間だけでなく、デザインやアイデアなどを「セクシー」と表現する場合があることをイメージしておくと、使い回しを覚えやすいでしょう。
- 英語: “nerve” can mean a physical bundle of fibers that transmits impulses (in the body), or metaphorically, it can mean courage or boldness.
- 日本語: 「神経」という生理学的な意味と、「度胸」「勇気」といった比喩的な意味があります。日常的には、神経系を指す生物学的な用語として使われるほか、誰かが「大胆不敵」だったり「図々しい」というニュアンスにも使われます。
- 名詞: nerve (複数形: nerves)
- 形容詞: nervous (神経質な、緊張している)
- 動詞: unnerve (~の気力をくじく、~を不安にさせる)
- 語幹: nerv- (「神経」を表すラテン系の語幹に由来)
- 接頭語・接尾語: 特にはないが、派生語として “nervous” (形容詞) や “unnerve” (動詞) などがある。
- 神経: 生物学的な意味で、身体の情報を伝達する繊維束。
- 度胸 / 勇気: 「boldness」や「courage」に近い意味で使われる。
- 厚かましさ / 無神経(カジュアルなニュアンス): 「神経が図太い」というように、行動が図々しい場合にも使われる。
- nervous (形容詞): 神経質な、緊張している
- unnerve (動詞): ~の気力をくじく、不安にさせる
- “get on someone’s nerves” — (人)の神経に障る
- “have the nerve to do something” — あつかましくも~する / ~する度胸がある
- “lose one’s nerve” — 怖気づく、度胸を失う
- “nerve damage” — 神経損傷
- “nerve fiber” — 神経繊維
- “nerves of steel” — どんなプレッシャーにも動じない強い神経を持つ(鉄の神経)
- “raw nerves” — ひりひりとした神経、敏感な部分
- “nerve center” — 中枢 神経の中心、または組織・会社などの中心的存在
- “strain one’s nerves” — 神経をすり減らす、緊張を強いる
- “steady one’s nerves” — 神経を落ち着かせる
- 語源: ラテン語 “nervus” (筋、腱) にさかのぼり、古フランス語 “nerf” を経由して中英語 “nerve” になりました。
- 歴史的用法: 元々は筋や腱などの身体機能を指す言葉として使われていましたが、後に「神経」、さらに比喩的な意味として「度胸」「勇気」「図々しさ」にも拡張されました。
- ニュアンス / 使用上の注意:
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 「度胸」「厚かましさ」という意味で使う場合はややカジュアルか口語的なニュアンスがある。「He’s got some nerve!」は感情を表す強い表現。
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 可算名詞: 数えられる名詞 (a nerve / two nerves)。
- 使い分け:
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- 抽象的に「度胸」を指す場合: 通常は “nerve” または “the nerve” の形で使われることが多い。
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- “It takes nerve (to do something).”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- “get on one’s nerves” — 「イライラさせる」
- “have nerves of steel” — 「肝が据わっている」
- 医学 / 生物学的文脈ではフォーマル↔カジュアルどちらにも使われる。
- 「度胸・勇気」の意味は日常会話やカジュアルなシーンが多い。
- “Stop tapping your pen; it’s getting on my nerves.”
- 「ペンをカチカチしないでよ。神経に障るんだけど。」
- “I can’t believe he had the nerve to ask for a discount after that!”
- 「あんなことをしたのに、よくもまあ図々しく割引を頼めたもんだ!」
- “I need a moment to steady my nerves before going on stage.”
- 「ステージに上がる前に、神経を落ち着かせる時間が必要だ。」
- “Her calm demeanor under pressure shows she has nerves of steel.”
- 「プレッシャー下でも落ち着いている彼女は、まさに鉄の神経の持ち主だ。」
- “The team leader’s criticism hit a raw nerve among the staff.”
- 「チームリーダーの批判はスタッフの神経を逆撫でしたようだ。」
- “It takes nerve to propose a radical idea in front of the executives.”
- 「重役たちの前で急進的なアイデアを提案するには勇気がいる。」
- “The optic nerve connects the eye to the brain.”
- 「視神経は眼と脳をつないでいる。」
- “Certain toxins can permanently damage the peripheral nerves.”
- 「特定の毒素は末梢神経を永久的に損傷することがある。」
- “During surgery, extreme care must be taken to avoid severing critical nerves.”
- 「手術中に重要な神経を切断しないよう、非常に注意を払わなければならない。」
- courage / 「勇気」
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- boldness / 「大胆さ」
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- bravery / 「勇敢さ」
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- timidity / 「臆病さ」
- “nerve” (度胸) の反意語。
- IPA: /nɜːrv/ (米: /nɝːv/, 英: /nɜːv/)
- アクセントは単音節語なので、大きく意識する必要はありませんが、母音に注意。
- アメリカ英語では [ɝː]、イギリス英語では [ɜː] の音が使われます。
- 母音を “ニャーブ” のようにしないように注意 (実際は舌を少し後ろに引き気味)。
- “nurb” のように聞こえてしまう発音も誤り。
- “nerve” と “nervous” はスペルが似ているが、意味も品詞も異なるので混同しないように。
- “nerve” (名詞) と “nerves” (神経たち / 度胸) の複数形の使い分け。
- 「He lost his nerve.」を「彼は神経を失った」という直訳にせず、「彼は怖気づいた / 度胸を失った」と訳すように、文脈を理解して訳す必要がある。
- 資格試験 (TOEIC、英検など) では「nerve」という単語自体に難易度はそこまで高くないものの、「get on one’s nerves」や「lose one’s nerve」のイディオムとして出題されることが多い。
- 「ナーブ」 → 「ナイーブ」とつい音を混同しないように!
- 度胸を表すときは「強い神経を持つ人は度胸がある」とイメージすると覚えやすい。
- 「get on one’s nerves」は「神経の上を歩き回る→イライラさせる」と覚えるとわかりやすい。
- B2: 日常会話やビジネスのやや複雑な英語表現に対応できるレベル
- 「owing」(動詞 “owe” の現在分詞形) + 前置詞的要素「to」
- owe (動詞): 「〜に借りがある」「〜に恩がある」「〜を〜に負っている」など
- 例: “I owe him a favor.” (彼には借りがある)
- owe (v) → owing (現在分詞)
- due to
- because of
- owing to a mistake(ミスが原因で)
- owing to the heavy rain(大雨のために)
- owing to the delay(遅延のせいで)
- owing to unexpected circumstances(予想外の事情により)
- owing to financial difficulties(財政的な困難のため)
- owing to traffic congestion(交通渋滞のせいで)
- owing to the new policy(新しい方針のために)
- owing to the lack of evidence(証拠不足のため)
- owing to his hard work(彼の熱心な努力のおかげで)
- owing to the COVID-19 outbreak(新型コロナウイルスの発生により)
- “owe” は古英語 “āgan” (所有する) に由来し、義務や負担を意味するようになりました。その派生形 “owing” は「〜を負っている状態」を示すため、結果として「〜が原因で(負う形)」というニュアンスを持つようになりました。
- “owing to” はフォーマルな文脈や文書でよく使われます。会話でも使うことはありますが、“because of” や “due to” のほうがくだけた場面では一般的です。
- 感情的な響きよりは事実や状況を淡々と説明するニュアンスが強いです。
- 前置詞(句)の働き: “owing to + 名詞(句)” で「〜が原因で」「〜のために」という意味を構成します。
- 使用上のポイント:
- 文頭でも文中でも使用可能です。
- “due to” と「ほぼ同じ使い方」ですが、“owing to” のほうがややフォーマルに聞こえます。
- 文頭でも文中でも使用可能です。
- Owing to + 名詞(句), 主語 + 動詞…
- 主語 + 動詞… owing to + 名詞(句)
- “Owing to the heavy snow, the flight was canceled.”
- “The flight was canceled owing to the heavy snow.”
- “Owing to my schedule, I can’t join the party this weekend.”
- (スケジュールの都合で、今週末のパーティには参加できません。)
- (スケジュールの都合で、今週末のパーティには参加できません。)
- “Owing to a power outage, we had to eat dinner by candlelight.”
- (停電のせいで、ロウソクの明かりで夕食をとらなければなりませんでした。)
- (停電のせいで、ロウソクの明かりで夕食をとらなければなりませんでした。)
- “Owing to a sudden change in weather, let’s stay indoors today.”
- (天気の急変のせいで、今日は家の中にいましょう。)
- “Owing to unforeseen circumstances, the meeting has been postponed.”
- (予期せぬ事情により、ミーティングは延期となりました。)
- (予期せぬ事情により、ミーティングは延期となりました。)
- “Our profits declined owing to increased competition.”
- (競合が増えたために、私たちの利益は減少しました。)
- (競合が増えたために、私たちの利益は減少しました。)
- “Owing to budget constraints, we have to reduce our marketing expenses.”
- (予算の制約のために、マーケティング経費を削減しなければなりません。)
- “Owing to the limited sample size, the results of this study may not be conclusive.”
- (サンプル数が限られているため、この研究結果は決定的なものではない可能性があります。)
- (サンプル数が限られているため、この研究結果は決定的なものではない可能性があります。)
- “The theory gained credibility owing to additional experimental data.”
- (追加の実験データによって、その理論は信頼性を高めました。)
- (追加の実験データによって、その理論は信頼性を高めました。)
- “Owing to ethical considerations, the research was conducted under strict supervision.”
- (倫理的な考慮のため、研究は厳重な管理下で行われました。)
- due to(〜が原因で)
- “The flight was canceled due to the heavy snow.”
- “due to” と “owing to” はほぼ同じ意味。やや “due to” のほうが口語的にも使われやすい。
- “The flight was canceled due to the heavy snow.”
- because of(〜のせいで)
- “Because of the heavy snow, the flight was canceled.”
- さらに口語的でカジュアル。
- “Because of the heavy snow, the flight was canceled.”
- on account of(〜が理由で)
- “On account of his injury, he couldn’t participate.”
- ややフォーマル〜文語調。
- “On account of his injury, he couldn’t participate.”
- 例: “Thanks to his help, we finished on time.”(彼の助けのおかげで、時間どおりに終わった。)
- アメリカ英語発音: [ˈoʊ.ɪŋ tuː]
- イギリス英語発音: [ˈəʊ.ɪŋ tuː]
- “owing” の “ow” の部分が強調されます。
- “to” は短く発音され、あまり強勢は置かれません。
- “owing” を “owing” ではなく “owning” と濁らせたり、別の単語 “owning”(所有すること)と混同しないように注意。
- スペルミス: “ow*ing” の部分を “owe*ing” と間違える。
- “owing to” と “due to” はほぼ同義ですが、文法書によっては使い分けを厳密に指示する場合もあります。試験英語でもフォーマルな理由表現として覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などの資格試験で、原因・理由を示す前置詞句を選ぶ問題に出る場合があります。“owing to” や “due to” を含む選択肢の中で文脈に合ったものを選べるようにしておきましょう。
- 「owe」から来ている → 「貸し借り」から「原因を負っている(=理由)」イメージ
- “Owning” ではない → “owe” に注目してスペルを固定する。
- because of / due to / owing to → いずれも「理由・原因」を示すが、”owing to” はややフォーマルで文書にも適する。
- honor(名詞)
- High respect, great esteem
- 「尊敬」「名誉」「栄誉」といったニュアンスを持ち、誰かや何かに対して深く敬意を払う対象や、その状態を表す言葉です。
「人に対して深い敬意を示す気持ち」や「授与される名誉や栄誉」などを指します。儀式や表彰などのフォーマルな場面では特に使われることが多いです。 - 品詞:名詞 (countable/uncountable)
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 不可算名詞として「尊厳」「尊敬」を意味するときもある
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 複数形:honors (例:He received many honors for his work.)
- honor (動詞):to regard with great respect; to confer distinction upon
例:We want to honor her for her years of service. - honorable (形容詞):正直な、尊敬に値する
例:He is an honorable man. - B2(中上級)
日常会話でも聞く機会があり、かつフォーマルな文脈でもよく使う単語です。文化的・社会的な場面を学ぶ上で非常に重要な単語です。 - 「honor」はラテン語で「栄誉」「尊敬」を意味する “honor”/“honos” に由来します。
- 特に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、
- 接尾語
-ableがついた “honorable” (形容詞) - 接尾語
-aryがついた “honorary” (形容詞)
などの派生形が存在します。
- 接尾語
- in honor of ~(~に敬意を表して)
- do someone the honor(~に名誉を与える、好意を示す)
- guest of honor(主賓)
- honor system(信頼制度)
- for the honor of the team(チームの名誉のため)
- guard of honor(儀仗隊)
- roll of honor(功労者名簿)
- an honor to do ~(~するのは光栄である)
- honorable mention(佳作、特別賞)
- on my honor(自分の名誉にかけて、誓って)
- ラテン語の honos (honor) に由来し、「敬意」「名誉」を意味しました。古フランス語経由で英語に入り、現在の “honor” という形になりました。イギリス英語では “honour” と綴られます。
- “honor” は非常にポジティブで敬意を伴うニュアンスを含みます。
- フォーマルなスピーチや文章の場面でしばしば使われる一方、日常会話でも「It’s an honor to meet you.(お会いできて光栄です)」のように用いられることがあります。
- 礼儀正しく、尊敬を示す文脈で使用されるため、カジュアルな文脈でも真面目な響きがあります。
可算/不可算
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
- 可算名詞として、与えられる名誉・賞などを指すとき (例:He received many honors for his work.)
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
前置詞との組み合わせ
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
- on one’s honor:誓って、名誉をかけて
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
慣用表現・イディオム
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
- do the honors:儀式や乾杯などの役目を引き受ける
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
使用シーン
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- 日常会話でも丁寧さを表す表現として利用可
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- “It’s an honor to meet you. I’ve heard so much about you.”
(お会いできて光栄です。いろいろお噂はかねがね伺っています。) - “Could you do me the honor of joining us for dinner tonight?”
(今夜一緒に夕食をとっていただけますか?[光栄に思います。]) - “On my honor, I’ll return your book by Monday.”
(誓って月曜までに本を返すよ。) - “It is a great honor to be here today to address you.”
(本日、皆さまにお話しできることを大変光栄に思います。) - “He has been recognized with several honors for his innovative work.”
(彼は革新的な業績に対していくつもの表彰を受けています。) - “We are hosting a banquet in honor of our retiring CEO.”
(引退するCEOを称えて祝賀会を開きます。) - “The scholar received an honorary degree in recognition of her contributions.”
(その学者は貢献を讃えられて名誉学位を授与されました。) - “The university’s roll of honor lists those who have excelled in their fields.”
(その大学の功労者名簿には、その分野で優れた業績を挙げた人々が掲載されています。) - “Honor as a moral concept has been studied across various cultures and eras.”
(道徳的な概念としての「名誉」は、さまざまな文化や時代を通じて研究されてきました。) - dignity(尊厳):より個人の内面的尊厳にフォーカス
- respect(尊敬):相手に対する敬意を表す一般的な語
- esteem(尊重):尊敬と評価が混じったイメージ
- prestige(名声):社会的地位や評価による名声
- glory(栄光):大きな達成や威光が伴った名誉
- dishonor(不名誉):名誉を失わせること
- disgrace(恥辱):恥ずべき行為や状態
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒn.ər/
- 第一音節 “hon-” に強勢があります。
- アメリカ英語では “honor” と綴り、/ˈɑː.nɚ/(「アナー」に近い音)。
- イギリス英語では “honour” とも綴り、/ˈɒn.ər/(「オナー」に近い音)。
- h を発音しないわけではないので、語頭の “h” を弱くても意識して発音しましょう。
- アメリカ英語だと “r” をしっかり巻き舌で発音する点にも注意。
スペルの違い
- イギリス英語:honour
- アメリカ英語:honor
よくテストでもどちらか一方に統一する必要があります。TOEICなどではアメリカ英語表記が基本的に多いでしょう。
- イギリス英語:honour
同音異義語との混同
- “honor” に明確な同音異義語はありませんが、 “owner” と聞き間違いや書き間違いになる学習者が稀にいるので要注意。
使い分け
- “respect” との違い: “honor” はよりフォーマルで、道徳的・社会的文脈での高い敬意を表すことが多い。
- ストーリーで覚える: “On my honor” と言うシーンは、多くの映画や物語で見られます。騎士やヒーローが「誇りにかけて約束する」といった場面をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: “honor” の “h” は発音するときに弱い息音ですが、忘れずに書きましょう(特にイギリス英語では “u” が入る “honour”)。
- 音のイメージ: /ˈɑː.nɚ/(アーナー)と軽く巻き舌する発音を意識すると覚えやすいです。
- 活用形: 副詞のため、時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: separate (形容詞: 分離した、別個の)
- 名詞形: separation (名詞: 分離、隔離) などがあります。
- 語構成:
- separate(分ける、離す) + -ly(副詞化する接尾語)
- separate(分ける、離す) + -ly(副詞化する接尾語)
- 派生語・類縁語:
- (形容詞) separate: 「分離した、個別の」
- (名詞) separation: 「分離、隔離」
- (動詞) separate: 「分ける、分離する」
- (形容詞) separate: 「分離した、個別の」
- act separately (別々に行動する)
- arrive separately (別々に到着する)
- handle separately (個別に処理する)
- store separately (別々に保管する)
- pack separately (分けて梱包する)
- consider separately (個々に検討する)
- treat separately (別々に扱う)
- be counted separately (個別に数えられる)
- viewed separately (個別に見られる/見なされる)
- purchased separately (別々に購入される)
- 語源: 「separate」はラテン語の「separare(分ける、離す)」に由来し、その後英語に取り入れられ、副詞形として「-ly」が付け加えられました。
- 歴史: 古くから「分ける」という意味を持ち、中世英語以降、文書や日常表現に定着した語です。
- ニュアンス: 「一括で行わず、一つひとつ個別に行う」という意味を強調するため、仕事や手続きの場面で丁寧さや注意深さを感じさせます。カジュアルにも使えますが、ビジネスや公的な文章などフォーマルでもよく使用されます。
- 副詞としての使い方: 主に動詞を修飾し、「別々に行う」「個別にする」様子を表します。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルともに使用可能。書き言葉・話し言葉の両方で見られます。
- 注意点: 語順に注意。たとえば「We handled each case separately.」のように、動詞や目的語に対して後ろに置くことが多いです。
- 「deal with something separately」: 「~を個々に対応処理する」
- “Let’s pay separately for the movie tickets.”
(映画のチケットは別々に支払おう。) - “We’ll arrive separately because I have an errand first.”
(先に用事があるから、別々に到着する予定なんだ。) - “Could you please bag these items separately?”
(これらの商品を別々に袋に入れてもらえますか?) - “Each department should submit its budget separately.”
(各部署は自分たちの予算を個別に提出してください。) - “We reviewed the contract details separately to avoid confusion.”
(混乱を避けるため、契約の詳細は個々に確認しました。) - “Please handle the customer complaints separately based on priority.”
(顧客のクレームは優先度に基づいて別々に処理してください。) - “Each sample was tested separately under controlled conditions.”
(各サンプルは管理された条件下で個別にテストされた。) - “The researcher analyzed the data separately to minimize bias.”
(研究者はバイアスを最小化するため、データを別々に分析した。) - “All subjects underwent evaluation separately before the group study.”
(被験者は全員、グループ研究の前に個別評価を受けた。) - individually(個別に)
- 「より個人単位で分けて」というニュアンス。
- 「より個人単位で分けて」というニュアンス。
- apart(離れて)
- 空間的な分離を強調。
- 空間的な分離を強調。
- distinctly(はっきりと区別して)
- はっきりと分けて扱う言い方。
- together(一緒に)
- collectively(集団で)
- 発音記号(IPA): /ˈsɛp·ər·ət·li/
- アクセントの位置: 最初の音節「sep」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈsɛp·ə·rət·li/、イギリス英語では /ˈse.pər.ət.li/ のように母音の発音が若干違うことがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「separately」の途中で
separate
を「セパレイト」と読んでしまい、最後が「-ly」であることを曖昧にしてしまう誤り。 - 「-ly」をしっかり「リー」と発音するように意識すると自然になります。
- 「separately」の途中で
- スペルミス: “seperately” と書いてしまう誤りが多いです。正しくは “separately” で、「a」の位置に要注意。
- 動詞の“separate”と混同: 「separate」は「分ける」という動詞・形容詞として使われる一方、「separately」は副詞。文中の役割を確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「別々にする」状況を説明する文章中などで登場。スペルや文中で副詞を正しく選ぶ力が求められます。
- つづりの覚え方: “sepa-rate-ly” と3つに区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- イメージ: 「“別々にラテを(separate-ly)注文する”」などとユーモアを交えて覚えると頭に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い文章を何度も音読すると、自然と “-ly” の副詞形を使いこなしやすくなります。「We’ll do it separately.(別々にやりましょう)」といったシンプルな文を繰り返すのも有効です。
- 「evil」
- 英語:Something that is very bad, morally wrong, or harmful.
- 日本語:とても悪いこと、道徳的に間違っていること、または害を及ぼすもの。
- 「evil」という単語は、「悪」「邪悪」「害悪」を表す名詞として使われます。「良くない」「道義的に反する」というようなときに用いられる、かなり強いニュアンスを持った単語です。
- 英語:Something that is very bad, morally wrong, or harmful.
- 名詞 (noun)
「evil」は名詞のほか、形容詞として「邪悪な」という意味でも使われることがあります。 - 名詞は通常、数えられない扱い(不可算)として使われることが多いですが、文脈によっては可算名詞として複数形(e.g., “evils”)が使われる場合もあります。
例:the evils of society (社会の諸悪) - 形容詞:evil → 「邪悪な」「悪い」
例:an evil plan (邪悪な計画) - 「evil」はB1(B2)レベル程度の語彙に入ります。
- B1:中級 / B2:中上級
「悪」「害悪」という概念なので、抽象的な場面でも使われますが、日常会話でもある程度出てくる単語です。
- B1:中級 / B2:中上級
- 「evil」は短い単語なので、特定の接頭語・接尾語は含みません。
- 語幹として “e-vil” という形を取りますが、派生語はあまり多くありません。
- evilness (名詞) :「邪悪さ」
- devil (名詞) :「悪魔」 (“evil” と「d」が加わった単語で無関係ではありませんが、語源上は異なります)
- combat evil → 「悪と戦う」
- root of all evil → 「諸悪の根源」
- personification of evil → 「悪の化身」
- evil spirit → 「悪霊」
- evil deeds → 「悪事」
- necessary evil → 「必要悪」
- evil thoughts → 「邪な思い」
- to fight evil → 「悪と戦う」
- evil influence → 「悪影響」
- evil intention → 「邪な意図」
- 古英語の “yfel” に由来し、ゲルマン語派の言語で「悪い」を意味する語と関係があります。中英語期に “evil” の綴りが安定し、「悪」「罪深いもの」という意味が確立しました。
- 宗教的な文脈(キリスト教など)では「悪魔」や「悪の力」を指すのに頻繁に使われてきました。非常に強い道徳的斥力を伴う言葉です。
- 「evil」はきわめて強くネガティブな響きを持ちます。例えば「悪党」のような日常的な軽い悪意を表すときとは違い、本質的・根本的な「邪悪さ」「道徳的に赦されないもの」という雰囲気を含みます。
- 口語・文章どちらでも使われますが、かなり強い言葉なので軽い場面で使うと誤解を招くことがあります。
カジュアルな場面で冗談で使われることもありますが、多くは深刻・フォーマルなニュアンスを帯びる場合が多いです。 名詞の可算・不可算
- 「evil」は抽象的な「悪」を指すときは不可算扱いが多いです。
- 「社会の悪」「罪」など個別の悪事を列挙する場合は可算名詞として扱い、複数形 “evils” が使われることもあります。
- 「evil」は抽象的な「悪」を指すときは不可算扱いが多いです。
イディオムや一般的な構文
- “the root of all evil” (諸悪の根源) は定番のイディオム。宗教的文脈では「金銭が諸悪の根源」(the love of money is the root of all evil) という句が非常に有名です。
- “necessary evil” (必要悪) もビジネスシーンなどで広く使われます。
- “the root of all evil” (諸悪の根源) は定番のイディオム。宗教的文脈では「金銭が諸悪の根源」(the love of money is the root of all evil) という句が非常に有名です。
フォーマル/カジュアル
- 重々しい文脈や宗教的な文章でよく使われますが、口語で「That’s evil!(あいつは最悪だ!)」とカジュアルに強調するときもあります。文脈によって強さが変わります。
- “I think gossiping is an unnecessary evil in our workplace.”
(職場でのゴシップって必要のない悪だと思うよ。) - “He didn’t mean to do evil, but his actions caused a lot of trouble.”
(彼に悪意はなかったんだけど、その行動は大きな問題を引き起こしたんだ。) - “My grandma always warns me to stay away from evil influences.”
(祖母はいつも、悪い影響を避けるように私に注意するんだ。) - “Some regulations are considered a necessary evil to protect consumers.”
(消費者を守るために、いくつかの規制はやむを得ない必要悪と考えられています。) - “We must address these corporate evils if we want to rebuild public trust.”
(社会の信頼を回復したいのであれば、こうした企業の悪事に対処しなければなりません。) - “Corruption is an evil that undermines fair competition in the market.”
(汚職は市場の公正な競争を損なう悪です。) - “Philosophers have long debated whether evil is inherent or socially constructed.”
(哲学者たちは、悪が生得的なものか、それとも社会的に構築されたものかを長い間議論してきました。) - “The concept of evil is central to many religious and ethical studies.”
(悪の概念は、多くの宗教的・道徳的研究において中心的なテーマとなっています。) - “In psychology, the role of evil may be examined through the lens of moral disengagement.”
(心理学では、悪の役割は道徳的解離という視点から検討されることがあります。) - wickedness (邪悪さ)
- 「evil」に近い意味だが、形容詞“wicked”に由来。主に人や行いが「邪悪」な様子を描写。
- 「evil」に近い意味だが、形容詞“wicked”に由来。主に人や行いが「邪悪」な様子を描写。
- malice (悪意)
- 他者に危害を加えようとする意図を暗示する「悪意」
- 他者に危害を加えようとする意図を暗示する「悪意」
- wrongdoing (不正行為)
- 法律や道徳に反する行為。「悪」全体よりも行為そのものを指すことが多い。
- 法律や道徳に反する行為。「悪」全体よりも行為そのものを指すことが多い。
- goodness (善)
- 「evil」の反意語として、善良さや優しさを表す。
- 「evil」の反意語として、善良さや優しさを表す。
- virtue (美徳)
- 道徳的に称賛すべき性質や行い。「悪」との対比で使われることが多い。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈiː.vəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈiː.vəl/
(イギリス英語とアメリカ英語でほぼ同じ発音が一般的)
- イギリス英語 (BrE): /ˈiː.vəl/
強勢(アクセント)の位置
- “ee” の部分「E」に強勢がきます (「イーヴル」のような音)。
よくある間違い
- “evil” を “devil” と混同したり、「イビル」、「イーバル」などと誤って発音したりすることがあります。
- スペルミス
- “evel” “evill” などの誤りが多いですが、正しくは “evil” です。
- “evel” “evill” などの誤りが多いですが、正しくは “evil” です。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にはありませんが、形容詞としても名詞としても使われるため、文脈による区別に注意。
- 同音異義語は特にはありませんが、形容詞としても名詞としても使われるため、文脈による区別に注意。
- 試験対策での出題傾向
- 悪や道徳、宗教のトピックが登場した時に「evil」はよく選択肢に挙げられます。英作文で「悪」と表現したいときも使われやすいです。
- 「悪魔(devil)の“d”を取ったら“evil”」と覚えるとすぐに思い出しやすいかもしれません。
- “evil” の綴りは 4文字と短いため、スペルミスに注意して繰り返し書いて慣れるのが効果的です。
- 音としては「イーヴル」。伸ばす「イー」の音と、後ろにあまりはっきりしない母音の「ル」を組み合わせる感覚で覚えましょう。
- hardly; barely; almost not
- ほとんど〜ない
- かろうじて〜する
- 副詞のため、活用(時制や人称変化など)はありません。常に “scarcely” という形で使われます。
- 形容詞: scarce (例: Water is scarce in this desert.「この砂漠では水が乏しい」)
- 名詞: scarcity (例: There is a scarcity of food.「食料が不足している」)
- B2 (中上級) もしくは C1 (上級)
“scarcely” は日常的に使われる単語ですが、「hardly」「barely」などの同意語と使い分けるにはある程度の英語力が必要とされます。 - 接頭語や接尾語は特に認識されていませんが、形容詞 “scarce” に副詞を作るための接尾語 “-ly” がついた形です。
- “scarce” (形容詞) → “scarcely” (副詞)
- “scarcity” (名詞) → 「不足」「欠乏」
- scarcely any (ほとんど〜ない)
- scarcely believe (ほとんど信じられない)
- scarcely possible (ほとんど不可能)
- scarcely enough (ほとんど十分でない)
- scarcely visible (ほとんど見えない)
- scarcely audible (ほとんど聞こえない)
- scarcely able to do (ほとんど〜できない)
- scarcely had I (ほとんど〜していないうちに)
- scarcely noticeable (ほとんど気付けない)
- scarcely worth mentioning (ほとんど言及に値しない)
- 中英語 “skars” から派生し、古フランス語 “escars”(乏しい、少ない)、さらにラテン語の動詞由来とも言われます。長い歴史の中で「限界的」「わずかな」というニュアンスが強まってきました。
- “scarcely” は「かろうじて」「やっとのことで」というギリギリ感を出すときに用いられます。
- “hardly” や “barely” と非常に近い意味を持ちますが、ややフォーマル寄りな文体や書き言葉でもよく見られます。口語でも使えますが、あまりカジュアルな響きではなく、文書・スピーチなどでも使用されます。
副詞の位置
- 動詞の前や、助動詞・be動詞の後ろに置くなど、一般的な副詞の用法と同様。
- 例: I could scarcely breathe. (ほとんど息ができなかった)
- 動詞の前や、助動詞・be動詞の後ろに置くなど、一般的な副詞の用法と同様。
“scarcely ... when” / “scarcely ... before” の構文
- 「〜するやいなや...する」という意味を表す定型的な表現。
- 例: Scarcely had I arrived when the phone rang. (私が着いたとたん、電話が鳴った)
- 「〜するやいなや...する」という意味を表す定型的な表現。
フォーマル / カジュアル
- どちらでも使えますが、「barely」などに比べるとややフォーマルで、書き言葉に使われやすい傾向があります。
可算 / 不可算の要素
- 副詞なので、名詞の可算・不可算の区別には関係しません。
I scarcely got any sleep last night.
(昨夜はほとんど眠れなかった。)We have scarcely enough time to finish the project.
(そのプロジェクトを終わらせるのにほとんど十分な時間がない。)I scarcely realized how late it was until I checked my phone.
(携帯で時間を確認するまで、こんなに遅いとはほとんど気づかなかった。)The company has scarcely recovered from the financial crisis.
(その会社は金融危機からほとんど回復していない。)We scarcely had any opportunity to meet the new clients this quarter.
(今四半期、新規顧客と会う機会はほとんどなかった。)The meeting scarcely lasted half an hour before it was adjourned.
(会議は始まってから30分も経たずに終わってしまった。)The sample size was scarcely sufficient to draw a definitive conclusion.
(そのサンプルサイズは決定的な結論を導くにはほとんど十分ではなかった。)We could scarcely detect any significant correlation between the variables.
(変数間に有意な相関をほとんど検出できなかった。)Scarcely any previous research has focused on this specific phenomenon.
(この特定の現象に焦点を当てた先行研究はほとんどない。)hardly (ほとんど〜ない)
- “scarcely” とほぼ同じ意味。日常会話では “hardly” のほうが使われやすい。
- 例: I could hardly see anything in the dark.
- “scarcely” とほぼ同じ意味。日常会話では “hardly” のほうが使われやすい。
barely (かろうじて〜する)
- 肯定的なニュアンスの中に「ギリギリであるができた」という微妙な肯定感を含む場合がある。
- 例: He barely passed the exam.
- 肯定的なニュアンスの中に「ギリギリであるができた」という微妙な肯定感を含む場合がある。
rarely (めったに〜ない)
- 頻度が非常に低いことを意味し、“scarcely” より「めったに」という意味が強い。
- 例: I rarely go to the movies.
- 頻度が非常に低いことを意味し、“scarcely” より「めったに」という意味が強い。
- abundantly (豊富に)
- sufficiently (十分に)
- fully (完全に)
- イギリス英語 (BrE): /ˈskeəsli/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈskɛrsli/
- 最初の音節 “scar-” にアクセントがあります。
- イギリス英語では「スケァスリ」に近く、アメリカ英語では「スケァスリ(けっこう「エ」の発音が強め)」という響きになります。
- “scarcely” の “r” を抜かしてしまったり、母音を「スカー」や「スケア」などと崩してしまうケースがあります。
- どちらの英語でもアクセントは先頭に置き、/skɛ/ や /skeə/ の発音をしっかり意識することが大切です。
- スペルミス: “scar*c*ely” など、cを抜かして “sarely” や “sacely” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音・類似表現との混同: “scarcely” と “scarcity” は綴りが似ていますが、品詞と意味が異なります。
- “hardly” や “barely” との使い分け: 実際のニュアンスを確認しながら学習するとよいです。
- 試験対策: TOEIC や 英検などでは “scarcely” と “hardly” を混同する誤答が狙われることがあります。“scarcely ... when” 構文も出題される場合があります。
- 「ほぼ 0 に近いイメージ」を持つとわかりやすいです。“scarce = 少ない” → “scarcely = 少ない状態でしか 〜ない” という感じで覚えましょう。
- “hardly” “barely” “scarcely” の違いを一緒に学ぶと、わかりやすく定着します。
- 拼字で “s+c+a+r+c+e+l+y” と c が2回入っている点が意外と間違えやすいので注意しながら書いてみるとよいです。(scar + cely で覚える)
- 活用形: 副詞なので活用はありませんが、形容詞は “abrupt” (急な)、名詞形は “abruptness”(急であること)となります。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。ある程度の難易度を含む単語ですが、比較的よく使われる表現なので中上級学習者は身につけたい単語です。
- 語幹: “abrupt”
- 副詞化の接尾語: “-ly”
- “abrupt” + “-ly” → “abruptly” という形で「急に」という意味の副詞になります。
- abrupt (形容詞): 急な、突然の
- abruptness (名詞): 突然(であること)、ぶっきらぼうな感じ
- “stop abruptly” — 突然止まる
- “end abruptly” — 急に終わる
- “leave abruptly” — 突然去る
- “change abruptly” — 急に変わる
- “turn abruptly” — 急に方向転換する
- “cut off abruptly” — 急に(話を)遮る
- “speak abruptly” — ぶっきらぼうに話す
- “pull out abruptly” — 急に(車などが)飛び出す
- “depart abruptly” — 突然出発する/立ち去る
- “rise abruptly” —(数値や価格などが)急に上昇する
- 語源: ラテン語 “abruptus” から来ており、“ab-” (離れて) + “rumpere” (壊す、破る) の組み合わせが語源とされます。元々は「突然に壊れた」「途中で断ち切られた」という意味合いが由来です。
- ニュアンス: “abruptly” には「何かを断ち切るように」という含みがあり、言叶が途絶えたり、場の空気が壊れるような急な切り替わりを表す時に使われます。会話の中では、ぶっきらぼうな口調にも感じられるため、使い方には少し注意が必要です。
- 使用シーン: 口語でも文章でも幅広く使われますが、文章で使われる場合は「急に物語が変化した」や「急に何かが起こった」など描写を一気に転換したい時に多用されます。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、強い意味を伴う場合が多いので、注意して用いましょう。
- 副詞 (adverb): 主に動詞や形容詞、その他の副詞を修飾し、動作や状況が「急に行われる」ことを表します。
- 使用シーン
- フォーマル: レポートや論文の中で、出来事が突然に起きたことを表す時
- カジュアル: 日常会話で、急な行動や変化を強調する時
- フォーマル: レポートや論文の中で、出来事が突然に起きたことを表す時
- “He abruptly ended the conversation.”
- (彼は会話を突然打ち切った)
- “The meeting came to an abrupt end.”(こちらは形容詞 “abrupt” を使っていますが、典型的な流れを表す構文です)
- “He abruptly walked out of the room without saying a word.”
- (彼は何も言わずに突然部屋を出ていきました。)
- (彼は何も言わずに突然部屋を出ていきました。)
- “The music abruptly stopped, and everyone looked around in confusion.”
- (音楽が急に止まり、みんなが戸惑って周りを見回しました。)
- (音楽が急に止まり、みんなが戸惑って周りを見回しました。)
- “They abruptly decided to cancel the trip due to bad weather.”
- (悪天候のため、彼らは旅行を急に取りやめることにしました。)
- “The CEO abruptly changed the launch date, causing a rush among the team.”
- (CEO はローンチ日を突然変更し、チーム内でバタバタが起こりました。)
- (CEO はローンチ日を突然変更し、チーム内でバタバタが起こりました。)
- “Negotiations ended abruptly when the two parties failed to agree on the terms.”
- (契約条件について合意できなかったため、交渉は突然打ち切られました。)
- (契約条件について合意できなかったため、交渉は突然打ち切られました。)
- “Our project’s budget was abruptly cut, so we need to revise our plan immediately.”
- (我々のプロジェクトの予算が急に削減されてしまったので、すぐに計画を見直す必要があります。)
- “The experiment abruptly concluded due to an unexpected malfunction in the equipment.”
- (機器の予期せぬ故障により、実験は突然終了しました。)
- (機器の予期せぬ故障により、実験は突然終了しました。)
- “Historical records indicate that the dynasty abruptly collapsed under mounting internal conflicts.”
- (歴史的記録によると、その王朝は内部抗争が激化して突然崩壊したと言われています。)
- (歴史的記録によると、その王朝は内部抗争が激化して突然崩壊したと言われています。)
- “Climate changes can sometimes occur abruptly, resulting in drastic environmental shifts.”
- (気候変動は時に急激に起こり、大きな環境変化を引き起こすことがあります。)
- “suddenly” (突然に)
- “abruptly” よりも幅広く使える、最も一般的な「突然に」の表現
- “abruptly” よりも幅広く使える、最も一般的な「突然に」の表現
- “unexpectedly” (予想外に)
- “abruptly” と似ていますが、「予想していなかった」という驚きのニュアンスが強め
- “abruptly” と似ていますが、「予想していなかった」という驚きのニュアンスが強め
- “all of a sudden” (突然に/いきなり)
- カジュアルな表現で、日常会話でよく使われる
- カジュアルな表現で、日常会話でよく使われる
- “gradually” (徐々に)
- 「少しずつ段階を踏んで起こる」という意味なので “abruptly” の反対
- 「少しずつ段階を踏んで起こる」という意味なので “abruptly” の反対
- “slowly” (ゆっくりと)
- 動きや変化のスピードが遅いことを表し、急激さを感じさせない
- 動きや変化のスピードが遅いことを表し、急激さを感じさせない
- 発音記号 (IPA): /əˈbrʌpt.li/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じです。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じです。
- アクセント: “a*brupt*” で “rupt” の部分に強勢があります。続く “ly” はあまり強くならず、軽く添えるイメージです。
- よくある間違い: “abrupt” を /ab/ と発音してしまったり、/u/ の音が「あ」なのか「う」なのか混乱することがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “abruptly” は “b” と “r” の位置に注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“erupt”(噴火する)など似たスペリングの動詞と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策での注意: TOEIC や英検などで、「急に起こった事象」を強調する文章を作る際に使われることがあります。文脈から “suddenly” との使い分けを問われる場合もあるので、「何がどう急激に起きたのか」を明確にすることが大切です。
- 語源をイメージ: “ab-” (離れて) + “rupt” (壊す:bankrupt の “-rupt” と同じ語源) → 「急に壊して離れる」という感覚。
- 覚えやすいフレーズ: “He abruptly ended the meeting.”(彼は突然にミーティングを終わらせた)を繰り返し音読すると “abruptly” の言いやすさと意味がイメージしやすくなります。
- 勉強テクニック: “abrupt” と “bankrupt” はどちらも “-rupt” (破壊・破裂) から来ていると覚えると、単語全体のイメージが結びつきやすくなります。
- 単数形: duel
- 複数形: duels
- 動詞: to duel(決闘する)
- A formal fight between two people, often with weapons, to settle a point of honor or a dispute.
- A contest or struggle between two parties.
- 2人の人間が名誉や争いごとの決着をつけるために、正式に行う決闘。しばしば武器を用いる。
- 2者間の決着をつけるための争い・競争を指す場合にも使われる。
- 語幹: duel
- 元々は「二人の」という意味に関連するラテン語由来の言葉とされています(duo=二人、duellum=戦い)。
- 元々は「二人の」という意味に関連するラテン語由来の言葉とされています(duo=二人、duellum=戦い)。
- 接頭語・接尾語は含まれません。
- duelist / duellist (名詞): 決闘を行う人
- to duel (動詞): 決闘する
- fight a duel(決闘をする)
- challenge someone to a duel(誰かに決闘を申し込む)
- accept a duel(決闘の申し込みを受ける)
- be wounded in a duel(決闘で負傷する)
- a duel of wits(機知の対決)
- a duel to the death(死闘)
- a friendly duel(友好的な競争・対決)
- end in a duel(決闘で決着がつく)
- the outcome of the duel(決闘の結末)
- moral/ethical duel(道徳的・倫理的対決)
- 中世ラテン語「duellum」(古い形で「戦い」を意味)から派生し、古フランス語の
duel
を経て英語に入ったとされています。 - ラテン語の「duo」(二人)に由来すると長らく考えられ、2人で争う形式的な戦いの意味合いが込められています。
- 歴史的には騎士道や紳士の名誉をめぐる「決闘」を指すフォーマルかつ格式あるイメージが強い言葉です。
- 現代では、スポーツやゲームなどでも比喩的に「一騎打ち」「一対一の勝負」として「a duel」と表現することがあります。
- カジュアルな会話ではあまり使われず、文学的・ドラマチックな響きを持っています。文書やスピーチではフォーマル〜半フォーマルに用いられることが多いです。
- 名詞(可算名詞)
- 例: “He fought two duels in his early life.” (彼は若い頃に2回の決闘をした)
- 例: “He fought two duels in his early life.” (彼は若い頃に2回の決闘をした)
- 動詞(to duel)
- 例: “They decided to duel at dawn.” (彼らは明け方に決闘することを決めた)
- 例: “They decided to duel at dawn.” (彼らは明け方に決闘することを決めた)
- challenge someone to a duel
- “He challenged his rival to a duel over the insult.”
- “He challenged his rival to a duel over the insult.”
- a duel of wits
- 知恵比べや舌戦を指すために口語的・比喩的によく使われます。
- 知恵比べや舌戦を指すために口語的・比喩的によく使われます。
- pistols at dawn
- 「夜明けの決闘」を意味する古風な言い回し(歴史・文学表現)。
- 「決闘」というフォーマルな響きをもつため、カジュアル会話よりも文学的・歴史的文脈で使われることが多いです。
- “They’re having a cooking duel in the kitchen tonight!”
- (今夜はキッチンで料理対決だね!)
- (今夜はキッチンで料理対決だね!)
- “My siblings and I had a duel of wits over the board game.”
- (私と兄弟はボードゲームで頭脳戦を繰り広げたよ。)
- (私と兄弟はボードゲームで頭脳戦を繰り広げたよ。)
- “We decided to have a friendly duel to see who’s better at chess.”
- (どちらがチェスが上手か、友好的な対決をすることにした。)
- “The meeting turned into a verbal duel between the two team leaders.”
- (会議は2人のチームリーダーの言葉の応酬になった。)
- (会議は2人のチームリーダーの言葉の応酬になった。)
- “Investors are watching the duel of the tech giants closely.”
- (投資家たちはテック大手同士の対決を注意深く見守っている。)
- (投資家たちはテック大手同士の対決を注意深く見守っている。)
- “Our company’s presentation faced a duel of questions from the board.”
- (我が社のプレゼンは役員たちの鋭い質問攻めとの対決だった。)
- “Historically, a duel was a matter of honor among nobles.”
- (歴史的に、決闘は貴族が名誉をかけて行うものであった。)
- (歴史的に、決闘は貴族が名誉をかけて行うものであった。)
- “The novel’s climax features a brutal duel at dawn.”
- (その小説のクライマックスには、夜明けの激しい決闘が登場する。)
- (その小説のクライマックスには、夜明けの激しい決闘が登場する。)
- “In this historical study, the author examines the judicial duel tradition in medieval Europe.”
- (この歴史研究で、著者は中世ヨーロッパの裁判的決闘の伝統を考察している。)
- fight(戦い・喧嘩)
- 「duel」より一般的で、複数人や集団での戦いも含む。
- 「duel」より一般的で、複数人や集団での戦いも含む。
- combat(戦闘)
- 軍事的・公式な戦闘のニュアンスが強い。
- 軍事的・公式な戦闘のニュアンスが強い。
- clash(衝突)
- 物理的・意見対立どちらにも使い、激しい衝突を意味する。
- 物理的・意見対立どちらにも使い、激しい衝突を意味する。
- contest(競争)
- スポーツやイベントなど、幅広い競技を含む。
- スポーツやイベントなど、幅広い競技を含む。
- confrontation(対立・対峙)
- 口論や武力など、あらゆる形式の正面衝突を包括。
- peace(平和)
- accord / agreement(合意・協定)
- IPA (米音): /ˈduː.əl/
- IPA (英音): /ˈdjuː.əl/
- 第1音節 “du” (アメリカ英語では「ドゥー」, イギリス英語では「デュ」) に強勢があります。
- イギリス英語: [djuː-] のように「デュ」に近い発音。
- アメリカ英語: [duː-] のように「ドゥ」に近い発音。
- “duo (デュオ)” と音が似ているため混同する学習者がいますが、
duel
は /duːəl/,duo
は /duːoʊ/ と母音が異なります。 - スペルミス: duel → ×deul, ×duell などと誤記しやすい。
- “duel” と “dual” の混同:
- “duel” は決闘・対決。
- “dual” は「二重の・二つの要素を持つ」という形容詞。
- “duel” は決闘・対決。
- 発音の混同: “duel” と “duo” が混ざってしまう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 歴史的文章や比喩的な表現として登場し得る。直接「決闘」の話題というよりは、文学・文化の文脈で使われることが多い。
- 「2人の紳士が決闘場で向かい合っている」ような映画やドラマのシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「duo(2人組)」とのつながりをイメージすると「二人で行う争い=決闘」という連想がしやすいでしょう。
- スペルは「dual(デュアル)」と混同しやすいので、必ず「duel(エルで終わる)」と確認するクセをつけてください。
活用形: 名詞なので活用は特にありません。ただし、以下のような形で派生後が使われています:
- 動詞形: interrupt (中断する)
- 形容詞形: interrupted, interrupting (いずれも動詞の分詞形として使われる)
- 動詞形: interrupt (中断する)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- B2: 語彙が豊富になり、やや抽象的な話題や社会的な話題に対応できるレベル。
- B2: 語彙が豊富になり、やや抽象的な話題や社会的な話題に対応できるレベル。
- 接頭語 (前綴り): 「inter-」
- 「間に(between)」や「相互に」という意味を持つ場合が多い。
- 「間に(between)」や「相互に」という意味を持つ場合が多い。
- 語幹: 「rupt」
- 「破裂する」「壊す」「壊れる」を表すラテン語由来の語根。
- 「破裂する」「壊す」「壊れる」を表すラテン語由来の語根。
- 接尾語 (後綴り): 「-tion」
- 動詞を名詞化する接尾語。
- 動詞を名詞化する接尾語。
- interrupt (動詞): 中断させる
- interrupting (形容詞/動名詞的な使い方): 中断している、さえぎること
- abrupt interruption(突然の中断)
- minor interruption(小さな中断)
- constant interruption(絶え間ない中断)
- to suffer an interruption(中断を被る)
- an interruption occurs(中断が起こる)
- brief interruption(一時的な中断)
- power interruption(電力の中断/停電)
- without interruption(中断なしで)
- interruption in service(サービスの停止/中断)
- caused by interruption(中断によって引き起こされる)
- 「interruption」はラテン語の「interruptio」から来ており、さらに「inter-」(間に) +「rumpere」(壊す)という構成です。元々は「何かをバラバラに壊す」イメージが基盤で、「継続的なものを間で壊して止める」というニュアンスにつながります。
- 「interruption」は話し手に対してやや失礼な行為(話を途中で止める)を指す場合が多く、日常会話で使うときは注意が必要です。基本的には口語でも書き言葉でも使われますが、正式な文書では「停止」「中断」の意味合いで、「妨害」として書くのであればフォーマルでも通じやすい単語です。
- 「interruption」は可算名詞 (countable noun) として扱われます。
- 可算名詞:an interruption / interruptions
- 例えば「to cause an interruption (中断を引き起こす)」や「to experience an interruption (中断を経験する)」という構文で用いられます。
- イディオムとしてはあまり多くありませんが、慣用的に「at the slightest interruption (ちょっとした中断/妨害で)」のように使われることがあります。
- フォーマル/カジュアルともに書き手・話し手のトーンによって柔軟に使われる語です。
- “Sorry for the interruption, but could you repeat that?”
(中断してごめんなさい、もう一度言ってもらえますか?) - “We had a brief interruption in the Wi-Fi connection.”
(Wi-Fi接続が一時的に途切れちゃったんだ。) - “I had to leave the room due to an interruption by a phone call.”
(電話がかかってきて中断されたので、部屋を出なければなりませんでした。) - “Let's handle this matter without any further interruptions.”
(これ以上の中断がないように、この案件を進めましょう。) - “The speaker requested that the audience hold their questions to avoid interruptions.”
(講演者は、質問による中断を避けるために、聴衆に質問を最後まで控えるよう要請しました。) - “Our meeting was delayed because of an unexpected interruption in the power supply.”
(電力供給の予期しない中断のせいで、会議が遅れました。) - “The experiment was invalidated by repeated interruptions in data collection.”
(データ収集が度重なる中断により、実験の信頼性が損なわれました。) - “These interruptions in the communication channel significantly affected the research results.”
(通信経路の中断が研究結果に大きく影響を与えました。) - “Minimizing interruptions is crucial for the accuracy of time-sensitive measurements.”
(時間依存の測定を正確に行うためには、中断を最小限にすることが非常に重要です。) - pause(小休止)
- break(休憩・中断)
- disruption(混乱、破壊的な中断)
- disturbance(妨害、騒乱)
「interruption」と「pause/break」:
どちらも「一時中断」を意味しますが、「pause/break」は比較的中立的・能動的な意味で、「少し休憩をとる」といったポジティブないし自然な止まり方を表すことが多いです。一方、「interruption」は「不本意に何かを止められる」ニュアンスが強いです。「interruption」と「disruption/disturbance」:
「disruption」は「機能停止に近い大混乱」を起こすような強い意味を含む場合も多く、「disturbance」は外部から何かしら問題を起こすという印象が強いです。よりネガティブ・混乱の度合いが大きい場合に好まれます。- continuation(継続)
- flow(流れが続くイメージ)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.təˈrʌp.ʃən/
- アメリカ英語 (General American): [ɪn-tə-rʌp-ʃən]
- イギリス英語 (RP): [ɪn-tə-rʌp-ʃən]
- アクセントは「inter*rup*tion」の「rup」に置かれます。
- in-ter-rup-tion
- 「rupt」の発音で母音を /æ/ のように発音してしまうケースがある。正しくは /ʌ/(カタカナ発音では「ア」と「オ」の中間くらい)に近い音です。
- スペルで「interuption」として「r」が1つ抜けるミスや「double r」にしてしまうミスが起こりやすいので注意してください。
- 同音異義語としては特にありませんが、動詞の「interrupt」と混同して文中に入れてしまい、文法上の間違いを起こさないように注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ビジネス文脈やスピーチ文脈での「中断」や「妨害」にまつわる問題に出ることが時々あります。例文をみて、文脈での使い方を確認しておくとよいでしょう。
- 「interrupt」の語源である「inter-(間に) + rupt(壊す)」をイメージすると、「何かが流れている途中でその流れを壊す」という絵が頭に浮かびます。
- 「rupt」(破裂する) という部分は「erupt (噴火する)」や「corrupt (堕落させる)」などにも含まれる共通の語根です。ぜひ関連語をまとめて覚えると定着しやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは「inter + r + up + tion」と、4つのパートに分解してみるのがおすすめです。
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彼女はパーティーにセクシーなドレスを着ていた。
彼女はパーティーにセクシーなドレスを着ていた。
彼女はパーティーにセクシーなドレスを着ていた。
Explanation
彼女はパーティーにセクシーなドレスを着ていた。
sexy
1. 基本情報と概要
単語: sexy
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: sexier, sexiest
名詞形: sexiness (セクシーさ)
意味(英語): sexually attractive or appealing; exciting or interesting in a stimulating way.
意味(日本語): 「性的に魅力的な」「魅惑的な」「とても興味をそそる」といった意味です。
「sexy」は、主に人の外見や雰囲気が性的に魅力的であることを表すときに使われます。カジュアルな表現なので、使う場面を選ぶ必要がありますが、「かっこいいデザイン」や「魅力的なアイデア」という意味で、比喩的にも使われることがあります。
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスでの例文(3例)
5.3 学術的・アカデミックな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「sexy」は人やアイデアに強い魅力を与える単語である一方、「unattractive」などはその真逆のニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「sexy」は、場面によっては非常にカジュアルな印象を与える言葉なので、使い方・使うタイミングに注意しつつ、意味やニュアンスをしっかり理解して使いこなしましょう。
性に関する;セクシーな,性的魅力のある
It took a lot of nerve to stand up and speak in front of that large audience.
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あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
Explanation
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
nerve
〈C〉神経 / 〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち / 〈U〉勇気,度胸(courage) / 〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼 / 〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
1. 基本情報と概要
単語: nerve
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語 / 日本語)
たとえば、「He has a lot of nerve to say something like that.」は「よくもまあそんなことが言えるな(厚かましいな)」というニュアンスになります。
活用形や他の品詞
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルは、初歩的な日常会話をこなすことができる段階です。「nerve」は直接的な意味(神経)だけでなく、比喩的な用法(度胸、勇気)もあるため、文脈や慣用的な表現を理解するには中級程度の英語力が必要とされます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (英語 / 日本語)
反意語 (英語 / 日本語)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nerve」は医療・生物学、日常会話、ビジネスまで幅広く使える重要単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉神経
〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち
〈U〉勇気,度胸(courage)
〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼
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激しい雨のため、野球の試合は中止されました。
激しい雨のため、野球の試合は中止されました。
激しい雨のため、野球の試合は中止されました。
Explanation
激しい雨のため、野球の試合は中止されました。
owing to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): owing to
品詞: 前置詞(句)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
“owing to” means “because of” or “due to”, indicating the reason or cause of something.
意味(日本語)
「owing to」は「〜が原因で」「〜のために」「〜のおかげで」という意味を持つ前置詞句です。主に理由や原因を示すときに使われます。フォーマルな文書でもよく用いられる表現で、「because of」や「due to」に近いニュアンスですが、少し文章調でかしこまった響きがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
動詞 “owe” の意味
“owing to” は「上記 owe の概念が背景にあって、感謝や原因の“負っている”を示す + to」というイメージですが、現在はもっぱら「〜のために」「〜のせいで」という原因を示す表現として定着しています。
派生表現・関連単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「原因」の反意語に該当する表現は明確にはありませんが、文脈で「むしろ〜のおかげで」などを表現したい場合は “thanks to” を使うこともあります。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“owing to” は「借りている(owe)+…のせいで(to)」という連想で、何かが「影響を受けているイメージ」を持つとわかりやすいでしょう。文法・語彙問題の対策として、「目的や理由」を表す前置詞句として一緒に覚えておくと便利です。
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お会いできて光栄です。
お会いできて光栄です。
お会いできて光栄です。
Explanation
お会いできて光栄です。
honor
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネス(フォーマル)
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は “honor” と近しい意味を持ちますが、“honor” はより伝統的・道徳的側面が強く、礼儀や義務感なども含むニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
これらはいずれも“honor”の対極にある言葉で、「恥をかかせる」「評判を落とす」という意味合いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “honor” の詳細解説です。フォーマルなスピーチや儀式から、日常の丁寧な挨拶まで幅広く使われる、とても重要な語彙です。しっかり習得しておくと英語表現の幅がさらに広がります。
〈U〉(人から受ける)尊敬,信用
〈U〉(広く世間から受ける)名誉,栄光,名声
《H-》閣下(判事・市長などに対する敬称)
〈C〉《複数形で》儀礼
〈C〉《複数形で》(学校などの)優等
〈U〉(自分の信念・行為に対する)道義心,誠実,高潔
〈C〉《単数形で》名誉になる物(事,人),誉れ
〈C〉《複数形で》褒章,名誉賞
〈C〉《複数形で》(カードゲームの)最高の役礼
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彼らはパーティーに分かれて行くことに決めました。
彼らはパーティーに分かれて行くことに決めました。
彼らはパーティーに分かれて行くことに決めました。
Explanation
彼らはパーティーに分かれて行くことに決めました。
separately
1. 基本情報と概要
単語: separately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is not together; individually or apart
意味(日本語): 「別々に」「離して」「個々に」
「一緒ではなく、互いに独立した状態や方法で行う」ことを表す単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で使われ、「同時にではない」「まとめてではない」というニュアンスを強調します。
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話ではよく使うが、読み書きでやや高度な使い方をするため中上級レベル」と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「together」は物理的に一緒、「collectively」はチームや集団でまとまる感覚を示し、「separately」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「separately」の詳細な解説です。ぜひ会話や文章作成の際に役立ててください。
分かれて;別々に,単独で
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悪が勝つということもあります。
悪が勝つということもあります。
悪が勝つということもあります。
Explanation
悪が勝つということもあります。
evil
以下では、英単語「evil」(名詞)を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞バリエーション
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
ダーク/深刻なニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスの文脈で使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「evil」の詳細解説です。道徳的、宗教的な観点を含む概念のため、使用する文脈に気をつけながら覚えてみてください。
〈U〉悪,罪悪
〈C〉害悪,悪弊
不幸,不運
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彼女は会議中ほとんど話さなかった。
彼女は会議中ほとんど話さなかった。
彼女は会議中ほとんど話さなかった。
Explanation
彼女は会議中ほとんど話さなかった。
scarcely
以下では英単語 “scarcely” について、学習者に役立つようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: scarcely
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味:
日本語での意味:
「scarcely」は「ほとんど〜ない」という意味を持つ副詞で、できるかできないかギリギリ、あるかないかの状況を表すときに使われます。たとえば、「ほとんど時間がない」「かろうじてそこにたどり着く」といったニュアンスを表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的な文脈 / 論文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scarcely” についての詳細な解説です。ほとんどないギリギリの状況を描写する際に、とても便利な副詞なので、類義語と合わせてしっかり使い分けを身につけてみてください。
ほとんど…ない
かろうじて,やっと(barely)
《not の遠回しな表現として》まさか(とうてい,おそらく)…ない
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火災警報が鳴ったとき、会議は突然終了した。
火災警報が鳴ったとき、会議は突然終了した。
火災警報が鳴ったとき、会議は突然終了した。
Explanation
火災警報が鳴ったとき、会議は突然終了した。
abruptly
1. 基本情報と概要
英単語: abruptly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): suddenly and unexpectedly, often in a way that is very quick or without caution
意味(日本語): 「突然に」「急に」「不意に」などを表す副詞です。物事が予期せぬタイミングで急激に起こったり、話や行動が不意に中断・変更されたりするニュアンスを含みます。「雰囲気を乱すくらいの急な動きや変化」を表したいときに使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
主に「急に予想外に」何かが起きたり行動したりするニュアンスが強い表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “abruptly” の詳細な解説です。急激な動きや変化を描写したい時にぜひ活用してみてください。
突然に,不意に
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二人の騎士が激しい決闘を繰り広げた。
二人の騎士が激しい決闘を繰り広げた。
二人の騎士が激しい決闘を繰り広げた。
Explanation
二人の騎士が激しい決闘を繰り広げた。
duel
以下では、名詞duel
(デュエル)について、多角的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: duel
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
他の品詞の例:
意味(英語):
意味(日本語):
「決闘」というイメージが強い単語で、歴史的には剣やピストルなどの武器を使った形式的な闘いを指します。現代では比喩的に「一対一の闘い」という意味で使われることもあります。
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
文脈によっては文学的・歴史的なシーンで登場しやすい単語です。日常会話では頻繁には登場しませんが、中上級レベル以上の学習者が読むような文章(歴史書やフィクション)では見る機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな比喩的用法)
ビジネス(比喩的に用いる場合)
学術的・文学的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「duel」は対決や争いを意味するため、その反意として「協調・平和」を表す語が相応します。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞duel
の総合的な解説です。歴史的なシーンや比喩表現としてよく使われる単語ですので、映画や本を読むときにぜひ意識してみてください。
決闘
(2者・2集団などの間の)闘争,抗争
決闘する
…‘と'決闘する
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会議中のじゃまをお詫びします。
会議中のじゃまをお詫びします。
会議中のじゃまをお詫びします。
Explanation
会議中のじゃまをお詫びします。
interruption
名詞「interruption」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: interruption
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A pause or break in an activity, event, or process; something that causes a stop in continuity.
意味 (日本語): 途中で物事を中断させる・妨げること、または何かを一時停止する・阻害する行為。
「interruption」は、「作業や会話など、一連の流れを途中で止められるような状況」を示すときに使われます。例えば、誰かの話をさえぎったり、何かの進行中に外部要因によって一時的にストップする場合に用いられます。状況によってはネガティブなニュアンス(邪魔が入る)で捉えられる場合があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「interruption」の詳細解説となります。ぜひ参考にしてください。
〈U〉〈C〉(…の)じゃま,妨害,中断《+of+名》
〈C〉妨害する物;さえぎる物
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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